2010年01月11日
ストリングフィーリング
ひみつのあっこさんからメールをいただいて、ストリングの「ホールド」とか「食い付き」についてのご質問がありましたので少しその話をしたいと思います。
ホールドと食い付きが違うのかという疑問を持たれたようですが、明確にこうだという定義はないと思います。
ただ僕が思うにはホールドは打球時にボールを包み込んで一瞬のあいだあたかも手で掴んでいるかのような感覚のことを言うのではないでしょうか。
そして食い付きはもう少しタイトな感じでボールが当たっているところだけストリングがへこんでいて、その弾き返しもホールドより鋭いというようなものではないかと思います。
具体的に言うと「バボラのエクセルのようなナイロンマルチの最高峰で打つとホールド感が素晴らしく、さらにナチュラルの至宝であるVSTEAMだと食い付きがものすごい!」みたいな使い分けでしょうか。
ではそれ以外の打球感はどうかというと、僕はホールドや食い付き感ももちろん大好きですがドライな弾き感も捨てがたいです。
ドライな弾き感は金属的な素材に近いもので作られたモノフィラメントのストリングを、チタンフレーム等の高反発力ラケットに張りあげると生まれます。
しっとりと掴んでから跳ね返すいわばウェットなホールド感とはまるで逆のドライな小気味よい打球感もなかなか気持ちの良いものです。
普通はどちらか一方だけが好きで逆は嫌だと思う方が多いのかも知れませんが、やはり僕は生来の浮気者でどうしてもひとつに絞れないのかも知れません。
でも突き詰めていくと最終的にはウェットな食い付き感になるようなラケットとストリングのセッティングに落ち着くようです。
ホールドと食い付きが違うのかという疑問を持たれたようですが、明確にこうだという定義はないと思います。
ただ僕が思うにはホールドは打球時にボールを包み込んで一瞬のあいだあたかも手で掴んでいるかのような感覚のことを言うのではないでしょうか。
そして食い付きはもう少しタイトな感じでボールが当たっているところだけストリングがへこんでいて、その弾き返しもホールドより鋭いというようなものではないかと思います。
具体的に言うと「バボラのエクセルのようなナイロンマルチの最高峰で打つとホールド感が素晴らしく、さらにナチュラルの至宝であるVSTEAMだと食い付きがものすごい!」みたいな使い分けでしょうか。
ではそれ以外の打球感はどうかというと、僕はホールドや食い付き感ももちろん大好きですがドライな弾き感も捨てがたいです。
ドライな弾き感は金属的な素材に近いもので作られたモノフィラメントのストリングを、チタンフレーム等の高反発力ラケットに張りあげると生まれます。
しっとりと掴んでから跳ね返すいわばウェットなホールド感とはまるで逆のドライな小気味よい打球感もなかなか気持ちの良いものです。
普通はどちらか一方だけが好きで逆は嫌だと思う方が多いのかも知れませんが、やはり僕は生来の浮気者でどうしてもひとつに絞れないのかも知れません。
でも突き詰めていくと最終的にはウェットな食い付き感になるようなラケットとストリングのセッティングに落ち着くようです。
コメント
この記事へのコメントはありません。