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気ままなコーチのテニスショップ 大岡山のフレスコテニスショップをやっているテニスコーチ稲垣のブログです。

調子が良いと思える理由

テニスをしていて調子が良いと感じる時の目安として、ボールとラケットの接している瞬間の感覚がよくわかる!と言うのがあるように思えます。

それはサービスだけに限らないのですが、それを例にして考えてみるとトスを挙げてボールにラケットが当たり捉えている時にどの辺りにどのくらいのこすり具合で接触しているというのがよく感じ取れる時はまずほぼ90%くらいの確率で狙い通りの所にきちんと飛んでいきます。

野球選手でバッティングの名人がよく「ボールが止まって見える」というのと同じ感覚でしょうか。

つまり通常の脳が処理できるコンマ何秒の瞬間をデジタル処理のように捉えれるスポーツ脳という機能が活性化して可能になる出来事なのだと思います。

それがテニスの場合では見えると言うよりもストリングにボールが食い込んで離れて行くまでの過程が感じ取れるということなのだと思います。

思えばテニスを始めて一生懸命に練習していた頃になかなか上達した実感が得られなくて悩んでいたとき、ある時に突然そのボールをラケットで捉える瞬間をはっきりと感じ取ることが出来たのでした。

そしてそれからボールを打つ瞬間がわかるようになり打点を改善し、回転をかける感覚もいつの間にか身に付いていてそれが未だ未熟ではありますがその時点でのテニス開眼の第一歩だったかなと思います。

それはスポーツ脳を活性化させられるかどうかということで、それにはよりたくさんのボールを出来るだけ毎日、欠かさずに打つこととボールが当たる瞬間を感じ取ろうと意識することがカギではないかと考えられます。

日記 | 投稿者 fresco 22:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

みんな同じでは面白くない・・・気もする

最近のテニスラケットはどこのメーカーの製品でも昔ほどグリップの形状にそれほど大きな違いは無くなっています。

かつてはメーカーによってラケットの握り具合にかなりの差があって、薄く平たい形のものや逆に真四角に近いものまでいろいろとありました。

モデルによって違うのではなく、そのメーカーの全体的なグリップの特徴みたいなものがあったのでラケットを見ずに握ってみただけで「これはD社だ」とか「これはWだな」と簡単に判別できるほどでした。

しかし最近のモデルでも他のメーカーに較べると今でもやや特徴的な、少し独特な形状をしているグリップを採用しているものがありました。

どこのかは書きませんが、実はレッスンをしていてそのことに気づいたのです。

それは何人かの方で共通のケースがあったのですが、ある時にそれまで安定していたストロークが突然とても不安定になり(あれっ、なんであんな良かったのに急に蒸かすボールが増えたんだろ?)と同じような状態なのです。

そしてその方たちのラケットを見るとそれまでと違うメーカー製をその時に初めて使ったということが判明!

それで考えてみるとそのメーカーのグリップはやや平たい形状なので、最近の標準的なスクエアタイプのものから持ち替えるとどうしても挟むように握りやすい、つまりコンチネンタル気味に薄くなってしまいがちなのでした。

それまで厚めの握りで打点を前にして打っていた人が、グリップの握り方が薄くなると同じように打っても打球時にラケットフェースは上を向きます。

上を向いたフェースで打てば当然にボールも上に向かって飛んでしまい、それで蒸かし球が多くなってしまのではないかと推察できるわけです。

まぁだからといってそのグリップが悪いという話ではありませんから誤解のないようにお願いします。

しばらく打って慣れてくればそのグリップで厚めに握るということも手に馴染んできますから、そうなれば以前と同じように安定性は取り戻せるはずです。

最初に書いたように昔はメーカーによってグリップ形状にかなり違いがあったので、ラケットを変えるとこうした慣れるまでの時間が必要だったのですが最近は各メーカー間の差が小さくなったのですぐに使いこなせて問題がなくなってきたようです。

良く言えば便利で汎用性が高くなった、でもその分かつてほどの個性的なバラエティーを楽しむ面白さは消えてしまったと言うことでもありますね。

そう考えると人間にも昔ほどユニークで個性的な人はいなくなって来て、良く言えば皆さん良い人ばかり!でも何かちょっともの足りない手応えの小さい人間関係ばかりなんて気がするのは私だけでしょうかカンタン
日記 | 投稿者 fresco 10:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

月末セール

あっという間に7月ももうすぐ終わりですが、梅雨明けが宣言されてその後の数日の暑かった月初め。

それから何かよくわからないおかしな天気が続いていましたが、また月末になって夏が戻ってきたという感じで一安心しています。

やはり酷暑は辛いとは言っても真夏があまり暑くないのはとても嫌です!

これからまた本格的な燃えるように暑い盛夏がやってきてくれることを期待しています。

さて、そんな今月末ですが我がフレスコテニスショップではセールをやることにしました。

月末ストリングお得セールで、ストリングは店内商品すべて30%off張り代は20%Offという通常よりかなりお得な料金で張り替えができます。

ぜひ夏のテニス合宿とかリゾートでのテニスの前に張り替えをしてストリングも気分もリフレッシュしておきましょう!

皆様のご来店を心よりお待ちしております!!

珍しく店の宣伝営業をさせてもらいましたが、本来はそのためのブログのつもりでスタートさせたのでどうぞよろしくお願いします。

ちなみにツイッターでもセールや営業時間のお知らせをつぶやきますので「fresco」か「@koji50」で検索して頂くと出てくるはずでぜひそちらもご登録をお願いします。スマイル

日記 | 投稿者 fresco 17:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

ストリングの思い出

肩が痛いあいだずっと使っていなかったのですが、ポリエステルストリングの最高峰と思っているファイヤーストームを張ってあるグラファイト93で最近また打てるようになりました。

久しぶりに打ったその感触はやはり素晴らしいです!

思い切り打ったときのボールが食い込む感じとそれが次に飛び出していく手応えが堪りません!!

そして狙った方向と高さと深さ、回転量までほんとにズレが少なくて抜群です。

またこうして打つだけで楽しめるラケットとストリングのセットに感謝したい気持ちでいっぱいになりました。

テニスの楽しさはたくさんあるけれど、ボールを捉えた時にそれを感じ取るというか、いわばその味わいを堪能すると言うのが至福の瞬間の一つであることは間違いないと思います。

でもそんな最高の打球の旨味を感じさせてくれるのは、良いストリングとラケットの組み合わせが必要なのだと思います。

ワインのソムリエみたいにそれをいろいろと紹介したり説明できるようになれると良いのですが、自分が良いと思ったものでもテニスでは打ち方がかなり違う方には必ずしも同じ感想にはならないものです。

ただテニスコーチの多くはあらゆる打球操作に精通している場合が多いので、このストリングとラケットの組み合わせはこんな打ち方とかプレースタイルの人には最高にフィットする!なんて分析が出来るのが強みです。

たとえばエアKで打ち込むときに最も気持ちよく打てるラケットとストリングの組み合わせは何か?なんてことを探ることも出来るわけです。

僕の場合はストロークではそれほどバリエーションがあるとは言えないのですが、サービスはほぼすべての球種に精通しているつもりですのでそれぞれに合ったストリングは何か?と言うのはかつて試してみたことがあります。

その中で特に印象的だったのは、アメリカンツイストサービスを打つときのベストマッチなストリングはキルシュバームと言うメーカーの「スーパースマッシュ」でした。

その当時はそれを使って打つと「これはツイストサービスを打つために作られたストリングなんじゃないか!?」と思うほどボールに良く引っかかり理想的な放物線を描いて飛び出していくのでした。

思い出せば他にももっと素晴らしいものがいくつかありますが、あの黄色い独特な色のストリングの感触はすごく印象に残りました。

やはりいろいろなストリングを試してみるのはそれなりにとても楽しいものですから、機会があったらぜひいろんなものにチャレンジしてみましょう!
日記 | 投稿者 fresco 14:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

器用過ぎるのもあまり良くない

レッスンでラリーをしますがそのときにボールを打つ速度はかなりゆっくりであることがほとんどです。

なかには少し速いペースの打ち合いを望んでいる方もいてそう言う際にはちょっとばかりパワフルに打ち返すこともあります。

しかし、自分の練習もありましていなくてレッスンでしか打つことがないとハードヒットする機会が少なすぎて安定させるまでに少々の時間を要します。

何とか打てるには打てますが、(うわー振り抜きが汚い、っていうかフィニッシュが定まらない!?)なんて思いながらやることになります。

皆さんには「腕の力だけで思い切り打たないで身体を使って振り抜いて!」なんてアドバイスしているのに、その自分がそう出来ていないと感じて焦ります。

ゆっくりと打っているときと速いボールを打つときに使う筋肉とか運動連鎖のコーディネート能力が違うので、普段あまり速くラケットを振り抜いていないとそのフォームが洗練されるまでに時間がかかると言うことなのです。

まぁ要するに練習していないと単純に身体が鈍るということですが、それがずっと続いてしまったら困りますが早ければ2~3分、長くかかっても10分くらい打っているとどうにか形になってくるでしょう。

そして以前からよく書いていますが、それはフォアハンドストロークで顕著でありバックハンドでは何故かあまり不調に陥ることは少ないのでした。

その理由は?

フォアの方が器用でいろいろな動きや強く打つために使える部分が多くあり逆にそれが安定性を損なってしまう原因になりがちというわけで、バックはそれに較べてあまり多様な動きや補填する部分が少ないので一定のフォームを再現しやすいと言うことです。

フォアは器用貧乏?ってことですかねスマイル
日記 | 投稿者 fresco 11:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

身体は軽いけど、何かだる重い

早くに鬱陶しい雨シーズンが明けたと思ったらあまり聞いたことのない戻り梅雨とかいうものになっているらしいです。

今月の初めはものすごく暑い日々でこのままそれが続いたらいったいどうなってしまうのか?と本気で心配したのがまるで嘘のようです。

こんなおかしな天気の夏は実にいただけません。

真夏はやはりかんかん照りで灼熱の暑いシーズンでなくては調子が出ません。

今日みたいな天気だと気温は低いのにラリーしているとものすごく汗が出てきてビッショリですが、それがまたなかなか乾かなくて気持ちが悪い!

30度を超えているとそんな汗で濡れたシャツなんかあっと言う間に乾いてしまい、それが夏の気持ち良さでもあると思います。

こないだから身体が軽くなってバリバリと動き回ってテニスしていますが、今日の低気圧はどうも身体を重くする気がします。


何か少し足が怠くて重いし、頭がスッキリしない悩んじゃう

あまりの高気温でもダメだし、涼しくても低気圧だと怠くなるとするとなかなか調子の良く感じる季節は短いものですね。

日記 | 投稿者 fresco 15:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

持つべきものは良いコーチ仲間

今日は目黒テニススクールのインドアでかなり強力な大型業務用エアコンを二台稼働させていたのですが、それでもラリーしているとかなり汗ばむほどの暑さでした。

でもやはりこんな暑いなかで快適に打ち合いが出来てほんと有り難いことこの上ないです。

そんなレッスンでは良い感じだったのが、帰りがけに雷雨に見舞われて傘がなかったので駐車場まで行くだけでずぶ濡れになりそうなのでクラブハウスでしばらく待っていました。

しかし、一向に止む気配がなく意を決して車まで走っていきそのまま出ました。

その時がもっともひどい雨だったみたいで、帰る途中に駒沢競技場という所を通るのですがそこの坂に挟まれた窪地に来たら何と川と化していました怖~い

バスの大きなタイヤが半分近く水に浸かってしまうのが見えたので小型乗用車は完全にエンジンまで浸水しそうです。

あわてて道路脇に車を寄せて雨が止んで水が引くのを待つことにしました。

約30分くらいで雨が治まり水が引いてきたので帰ろうとすると・・・まさかのバッテリーあがりでエンジンがかかりません冷や汗

土砂降りの雨でワイパーをフル稼働させてエアコンもフルにしていたので弱っていたバッテリーがダウンしてしまったらしいです。

少し待ってみてもういちど試したけどダメで、どうすりゃ良いんだと途方にくれました。

でもそこは自由が丘のスクールからわりと近いのでそこに誰か助けてくれるコーチ仲間がいないかと考えてみると、いました同い年のコーチがちょうどその日はレッスンがあるので来ているはずでした。

電話してみるとすぐに助けに来てくれると快く返事してくれて、やってきて車を寄せてバッテリーをコードでつないでエンジンがかかり事なきを得ました。

ほんとに助かりました、Hコーチどうもありがとう!

いやー久しぶりに人の好意に触れることが出来て感激しましたスマイル
日記 | 投稿者 fresco 21:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

目標が低いと小さな勝利で大騒ぎ

選挙が終わると当選した方たちの中には、まるでテニスの試合ならば全日本選手権で優勝を成し遂げたかのような祝勝ムード一色になっている陣営が多いです。

しかし、政治活動をスポーツの勝利に喩えるならば何か社会のために貢献する議案を提出してその法案を成立させ、真に世の中に役立つ事を成し遂げられた時が優勝シーンに相応しいのではないかと思います。

でも確かにスポーツの世界でもあまり目標が高くない、まぁいわば志が低いという選手の場合は小さなトーナメントでも勝てるとメチャクチャ昂奮して大騒ぎするものです。

自分の力量からするとそこから先にはもう勝利の美酒を手にするチャンスはほとんどないと知っているから、そこが盛り上がり時と考えてそうなるわけです。

それを政治家選手にそのまま当てはまるのかどうかはわかりませんが、たとえば本気で議員になったら原発を廃止させてやろうと考えて当選したらそこからが艱難辛苦の始まりだと強く感じるはずでとても万歳三唱して浮かれる気にはならないのでは・・・

まぁ周りの応援する人たちとか支援者の心情を考えればその時点での爆発的な喜びは無理もなく、それに合わせざるを得ないという事情も多分にあるのでしょう。

しかし本当に支持する議員とその後の活動を真剣に考えたら全員が一丸となって高い目標に少しだけ近づいただけの控えめなお祝いで良いのではないでしょうか。

とにかく当選した議員の皆さんには、日本を平和で楽しくテニスが思う存分に出来るような国にしてもらいたいと心からお願いしたいですカンタン
日記 | 投稿者 fresco 11:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

基礎体力が大切

こないだまでの暑さに較べると、この数日は平年ならばかなり暑く感じるはすが涼しくて快適に思えてしまいます。

最初がたいへんだと後が楽というわけで、練習も始めにきついことをこなすとあとにそれよりは軽いメニューにするととても負担が減った気がします。

「苦あれば楽あり」ってことで、それは試合でもよくあることです。

最初にかなり苦戦してどうにか耐えていると相手がそれ以上に負荷を上げてこなければ、俄然そのあとは余裕が生まれて優勢にまわる可能性が大です。

しかし、往々にしてそれは逆のケースになる場合があり「楽のあとには苦難が訪れる」ということで、最初にいい感じで攻めてポイントを楽々と奪っていたのがそのうちに勢いをどこかで失い始めると立場が逆転してしまうってことです。

テニスの技術とか戦略が優れていてもそれを最後まで息切れせずに展開し続けるためには持久力がないともたないわけで、錦織選手が実力がありながらなかなか勝ち続けられなかった由縁もそこにあったのでした。

それで世界一流のアスレチックトレーナーによる指導を受けながらフィジカル強化を図った成果がこのところ現れているというわけで、固いハードコートでの夏場の過酷な戦いである来月のUSオープンではその肉体改造がどれほど上手くいったかどうが大きな鍵となるでしょう。

身近なコーチでこのところ連戦連勝の猛者に話しを聞いてみたところ、好調の理由は基礎体力の充実を図るトレーニングを日々かならず欠かさずにこなしているということがわかりました。

地道なランニングとか体幹トレーニングを仕事前かもしくは終わったあとに必ず週に5日はやっているそうです!

でもテニスそのものの練習はほとんどしていないとも言っていて、それは事実なようですがならば走ったりコアトレーニングだけしっかりやっていれば試合に勝てるのか?

発揮し続けるパフォーマンスが低かったら、それを長く維持できるだけの努力をしてもなかなか勝てないでしょうね困った

日記 | 投稿者 fresco 19:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

ロジャー氏フェースサイズ約1割増し

フェデラーがフェースサイズ90のラケットから98のモデルに切り替えるべく試験中らしいです。

どんなラケットなのか写真ではまだ黒塗りの試作品のようなものなのでわかりませんが、サイズが大きい以外はフレーム厚は薄くグロメットも通常のもので至ってシンプルなものに見えます。

大きいフェースサイズに変えることで単純にスイートスポットを外すリスクが減り、反発力は上がるので自身で加齢による衰えを感じたが故の変更決意なのか?

それともメーカー側からの要請でもう少し売れ筋モデルの使用を余儀なくされ、自分でも変えて心機一転するきっかけにしようと考えたか?

まぁこのままほんとに98サイズを使い続けるのかどうかはわかりません、やはり90の今までの方が良いとなって戻すこともあり得なくはないでしょう。

しかし、片手打ちバックハンドでシンプルなコンパクトフェースのラケットを使いこなす唯一のトップ選手であるフェデラーがついにいわゆる黄金スペックに近いモデルへと切り替えるのは時代の趨勢として仕方のない事なのかも知れません。

僕としてはせっかく五十肩が治って調子が良くなってきて93フェースサイズのラケットでもまだまだオッケーだな、って思っていた矢先の出来事で少なからずショックです困った
日記 | 投稿者 fresco 11:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

小雨も気にせずセミに夢中

テニスのレッスンでラケットを使ってボール出しする際に、グリップの握り方はコンチネンタルかイースタンで薄めです。

その所為でボール出しが多くて実際にボールを打ち返す時間が少なくなってしまうと、いつの間にか手が薄めのグリップになじんでしまい打ち合いする時もそのままになってしまう傾向があります。

僕のフォアハンドストロークでのグリップは元々がイースタンだったのですが、それをもっと厚めにしっかりとボールを捉えられるセミウエスタンに苦労して転向させたのでした。

しかし、こないだまでの肩の痛みで打ち合いは出来ても厚く握ってしっかりとは打てないのでボール出しとほとんど変わりない薄めでこなしていたので、もうすっかり元のイースタンに戻ってしまいました。

まぁ別にイースタンでも支障はないのですが、ウエスタンで身体をこれ以上はフル稼働させられないという程のスタイルで打つ醍醐味を味わうとちょっと病みつきになります。

だから何とかそれをやりたいと思うのですが、一旦グリップが薄めに戻ってしまうと厚めに変えるのは簡単ではありません。

それでもそんな意識で先週はミニラリーからロングラリーまで出来るだけセミウエスタンでこなすようにしてみました。

ようやく少し慣れてきたので昨日は小雨が降りしきるなかずっと厚めのグリップで練習を続けて頑張りました。

セミウエスタンで身体をフルに使ってジャンプして打ち込む!

あぁ、やっぱりテニスって楽しいものだなぁとつくづく堪能して気づいたら全身びしょ濡れでしたまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 09:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

仮面舞踏会みたいな試合はないのか

おそらくしばらくこれまでの間に、肩が痛くて動けなかった反動と歯の歯列矯正で食べるのが厄介でその為に望まぬダイエットとなり体重がものすごく減ってしまった所為だと思いますが、最近ものすごく身体が軽く感じます。

それはネット際でボレー同士の接近戦などでかなり速い動きが必要な場面で自覚できます。

左右そして前後に実に軽々と動ける自分に何か驚いてしまいます、と言うと何か薬物でもやっていそうに聞こえますがもちろんそんなものは一切やっていませんからご心配には及びません!

考えてみれば今の自分史上もっとも軽体重で以前と同じように筋トレしていると言うことは、強化された足腰に軽量化されたボディという理想的なまるでF1マシンのような状態なわけです!

あっ、それはちょっと言い過ぎましたがまぁそんな例えがまったく的外れというわけではなく感じとしては伝わるかなと思いますが、F1ではなく普通の乗用車でも別に良かったですね冷や汗

とにかくそんな風に身体が軽くなって足腰は筋トレで強化したら以前よりもより速く俊敏に動き回れるのは確かです。

なんかトーナメントに出てこの今のフィジカルパフォーマンスを試してみたい気がしますが、インドアか夜間の試合しか出られません。

するとインドアはほとんど適当な試合がなく、夜間も同じくですし身体は軽くてよく動くけど目があまり夜はよく見えないからダメでしたやっちゃったぁ

うーんだけどもったいないから思い切って昼間の試合にマスクして出ちゃおうかな!?

そういう紫外線に弱いひとのための「仮面トーナメント大会」みたいのやってくれたら、一人だけマスクして目立つなんてこともないのでぜひ開催してもらいたいですねナイス!
日記 | 投稿者 fresco 14:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

暑いなかせっかく来たのならテニス頑張りましょう

テニススクールは基本的にグループレッスンですが、在籍者が少なくて数人しかいないクラスもたまにあります。

そんな少人数クラスにかつて在籍していたスクール会員さんは、その当時はほとんどマンツーマンに近いか場合によっては実際に何時間もたった一人だけでレッスンを受けていたことがあります。

だからコーチとしてこれだけは絶対に身につけて頂きたいという鉄則みたいなものがしっかりと身に付いているわけです。

そんなことをまざまざと感じさせられたのは、そうした一人だけでレッスンをみっちりと受けることが多かった会員さんが今はグループレッスンで大勢のなかに入ってプレーするのを観る機会があったからです。

ほんとは大勢いるところの方々にもきっちりと身につけてもらいたいと常日頃から口を酸っぱくして言い続けているのですが中々そうした所ではテニスよりも世間話に夢中の方が多く身に付きません。

それはどういうことかと言うと、マンツーマンみっちりの方がたとえは世間話グループに入ってレッスンを受けると明らかに差があるということです。

どんな差かというと、実に単純なことでウォーミングアップでのこれ以上やさしいボールはないというのを世間話グループの皆さんはほんと気兼ねなくネットに平気でかける。

それに対してマンツーマンみっちり出身の方は(どんなことがあってもボール出しのやさしいボールなんか絶対にネットしない!)と決意をみなぎらせてその通りにしっかりネット上に余裕をもって打ち返すのです!

でもそれはもしかしたら、たった一人でも一生懸命にレッスンを受けようとする前向きな方と来てみたら一人だけの気配に驚いて帰ると言い出すかちょっと打つとすぐに休みたいと言って話しばかりする意識の違いなのかも知れませんね。

暑くなってくると余計にそういう意識レベルの差が目についてしまいますが、暑いからこそダラダラやらずに集中して練習しましょうという風には考えてもらえないものでしょうか悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 00:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

最先端の練習

今の日本のスポーツ界でどの種目がいちばん最先端の科学的トレーニングを取り入れて選手の競技力向上に力を注いでいるのでしょうか?

オリンピックや国際試合での活躍を見るとまず頭に浮かぶのはお家芸と言われる柔道、海に囲まれた島国として負けられない水泳、凛々しく切れのある動きがどこか古の侍を彷彿とさせる体操競技といったところです。

そしてプロスポーツではもちろん野球、ゴルフ、最近とてもメジャープロスポーツとして定着してきたサッカーです。

しかし、それほど世界で活躍する人材を育成している各競技団体といえども、国際レベルでの最新トレーニングという観点からみたスポーツ医学専門家の意見では未だ遅れているそうです。

では日本ではどの種目でも未導入の世界ではいまや必須のトレーニング方法とは?

なんてまるで何かその手の広告みたいですが、別に何も売るつもりはありませんので悪しからずです。

どの種目でもというわけでは無いのかも知れませんが、ほとんどの競技に必要なのは「最大瞬発力トレーニング」なんだそうです。

名前を聞いただけで「あぁ、それこそテニスに最も必要なトレーニングではないのか!?」って思いました。

でも内容を詳しく読んだわけではありませんが、テニスでのトレーニングで400mの全力疾走を一定のインターバルで何度もおこなうことがありそれに近いのではないかという印象でした。

まぁその話自体が商売を前提に語られていたものかも知れないので事実からやや逸脱した内容になっていたのは仕方ないのかも知れません。

それともまさかテニスのトレーニングが数年前から既に世界レベルのものを導入していたのか?

だとしたら今後の日本でもっとも国際舞台で活躍するのはテニスという日が近いのかも知れないですね。

ちょっとその兆しは大いに感じられていますし、ぜひ来月の真夏のテニスでの最高の舞台で日本テニスが今いちばん輝いて最先端なのだという証拠が見てみたいです!
日記 | 投稿者 fresco 18:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

運動能力の開発方法

テニスの練習で何か新しいことをやろうとしてそれがまったく初めてのことだと習得するのにとても時間がかかるものです。

いわゆる1万時間の法則っていうやつで、そのくらいを費やさないと脳に新しいニューロンネットワークが構築されないということです。

でも、もしもそのチャレンジする新たな動きに似たものや共通する動作を過去に体験してそれが既に脳にインプットされている場合はずっと少ない時間でそれは獲得できるとも言われています。

たとえばサーブを考えてみたときに、男性ならばボールを全身を使って野球のピッチャーのような動作で投げる動きが出来るならば新たなサービス動作のプログラム作成時間はずっと少なくて済むというわけです。

それを考えると出来るだけニューロン組成のスピードが速い幼児期からあらゆる運動体験をして、ほぼすべてのスポーツテクニックに応用が利く基礎を獲得しておけばその後にどんな未知の種目にチャレンジしてもすばやくマスターできてしまうでしょう。

ちょっとだけやってすぐに何でも出来るようになってしまう人の秘密はそこにあるわけですが、いくつになってもいろいろな運動や身体を使うことをこなしておけば何も基礎がない場合よりもずっと楽に早く上達できるようになるのは明らかです。

なかなかテニスが上達できないと嘆いている方は、他のスポーツや身体の使い方を出来る限りたくさんやってみるとある時期を過ぎると急激に身体コントロール能力が高まって達人への道が開ける・・・かも知れませんナイス!
日記 | 投稿者 fresco 13:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

勝利の女神はカリスマ天才コーチに微笑む

昨日の夜はこの暑い日々を連続で試合に出て熱中症気味になってしまったコーチの代わりにレッスンに入りました。

その甲斐があって彼は先ほど今日の決勝戦に勝つことが出来たらしく、僕は少しでも役に立てたような気がして実に良かったと思います。

しかし、そのコーチはこのところ立て続けに大きな大会で優勝をしている実に素晴らしいプレーヤーです。

そんな彼が以前はまったく別の目的で机に向かって日夜かなりの猛勉強していた頃を知っているのですが、その傍らにテニスをしてコーチの仕事もアルバイトで続けていたのでした。

だから普通ならばかなりのブランクがあったと考えてもおかしくはないのですが、数年前に本格的にコーチ業に取り組む決意をしてテニスの練習も再開した途端にトーナメント優勝です。

なんかクルム伊達選手みたいと言ったら謙虚な彼はとても恐縮してしまうでしょうが、天才はやはり何をしても天才なんだなと言う思いを抱かせるところは実に共通しています。

もしかしたら本人が読んだり、誰かが教えてしまうかも知れないのであまりこれ以上は書かないでおきましょう。

ともかくSコーチ、優勝おめでとう!どうぞ、ゆっくり休んでください、ってまだ他の種目にもエントリーしているのかな?びっくり
日記 | 投稿者 fresco 15:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

汗くさくなる二大原因

こんなに暑いとほんと汗が一日中ずっと出ている感じで、シャワーを何度も浴びないと気持ちも悪いし汗の匂いも気になりますよね。

でもこれだけ汗を大量にかいていると匂いの元になるものも薄まってくるのでたまに汗をかく人よりもその点は状態が良好だそうです。

それと加齢するとちょっとばかり、もしくはかなり匂いがきつくなってきたりするのは一つには活動量が減るために汗もたくさんかかなくなり従って匂いの原因物質も濃縮されてしまうということ。

もう一つは年をとると男性にもそれまで備わっていた女性ホルモンが減少することが大きな原因だということです。

男性ホルモンばかりだと当然その男臭い匂いが断然ひき立ってしまうということらしいです。

そうすると自分のことで恐縮ですが、その二つのことを考慮してみると僕はあまり汗くさくなりにくいのかなと考えられそうです。

一つは以前よりも少なくなったとはいえ一般の生活を送られる方と較べたら4~5倍ほどの汗はかいています、なので匂い物質はかなり薄められている。

そしてこないだFBにあったのですが、自分が母親の胎内にいる時にどれほどの女性ホルモンを受けたかは指の長さをみればわかるというデータがあり、それによると僕の場合かなり女性ホルモンたっぷりタイプであることが判明しました。

なのでそれら二つのことから推測して自分はそんなひどく汗くさくなったりはしないのでは?!なんて都合の良いことを勝手に考えています。

ただ、人一倍かそれ以上も嗅覚が鋭敏な妻と娘にかかると「夏場に我々とおなじ部屋に同席するならその都度かならずシャワーを浴びること」ときつく言い聞かせられているのは何故なんだろ?カンタン
日記 | 投稿者 fresco 00:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

汗が出ないのは何故?

毎日ほんとに暑いですね、このまま観測史上初の連続最長猛暑記録とか樹立しそうな勢いです。

しかし、そんな暑さに周りがあえぎ汗びっしょりになっているというのに僕はなぜかあまり汗が出ません。

もしかして年取ると新陳代謝が衰えて汗があまり出なくなると言われる噂はほんとだったのか?

昨日なんかシャワーを浴びる前に一汗かこうと思い、まだ太陽が輝く午後4時頃に縄跳びと軽いジョギングをしたのですがシャツが大して濡れませんでした。

もちろん長年のテニスコーチ稼業やテニスの練習で培われた肉体は普通の方よりも真夏の汗の出方は少なめに抑えられてはいるはずですが、それにしてもこの暑さでかなり動いたのにうっすらとしか汗ばまないなんて考えられません。

今日も朝のレッスンでそれほど汗が出なかったし、ちょっと例年とは違う感じです。

まぁ体調が別に悪くはないから気にしませんが、流れる滝のような汗がちょっと懐かしく思えるかな。
日記 | 投稿者 fresco 14:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

昔からの習わしは侮れない

紫外線には皮膚そのものが弱くて直射日光はもはやNGの僕ですが、なぜか暑さにはまったく平気というか真夏のこの猛暑が実は大好きです。

実際この時期は何か身体も元気で軽くよく動く感じになります。

これは単に真夏が大好きで精神的にやや昂奮気味であるからなのか、それともほんとに暑くなると肉体的に何か良好になるホルモンでも分泌されるのか?

とにかく昨日なども動いていて自分で(あれっ、何かメチャクチャよく動けちゃってどうしたんだオレ?)って思いました。

でもよく考えてみるとこれは、長いこと肩が痛くて動くのを制限されていたので体力が温存されて今こうして活発に動く余力が蓄積されたということなのかも知れません。

じゃあこのままこの夏はずっと元気で安泰なのか?

いや、こういう元気に夏の初めに飛び跳ねているような場合は8月の半ば頃に一度ひどい夏バテに陥るのが常でもありました。

まぁそれだからこそ日本にはお盆休みなんていうものがあって、そんな古くからの慣習ですが健康科学的見地に立ってみるとほんとに理にかなっているのですから驚きです。

というわけでそれまではこの猛暑を楽しく元気に暮らしていきましょう!

でもアウトドアでのテニスは紫外線と熱中症にくれぐれもご用心ですねスマイル
日記 | 投稿者 fresco 11:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

猛暑トーナメント

観測史上1位タイ記録という連日の猛暑で、「サボテンコーチ」と呼ばれた暑さなどまったく意に介さぬ僕もさすがにちょっと暑過ぎるなと感じています。

昨年の夏から屋根付きやインドアでレッスンだったのですが、直接に太陽光を浴びずにいると気温がどんなに高めでもほとんど汗をかきませんでした。

インドアコートでエアコンを稼働させると少しばかり肌寒いとさえ思うほどで、長年の灼熱地獄下でのテニス修行はそのくらい暑さに強い身体を作ってくれたのだと考えていました。

しかし、今年はそれをはるかに上回る暑さなのか、それとも僕のそんなサボテン体質が1年間の紫外線避け暮らしでかなり普通の人並みになりつつあるのか?

どちらなのか、その両方とも影響があるのかよくわかりませんがとにかく今日は屋根付きで日陰で涼しいはずなのにかなり汗が吹き出して驚きました。

こんなことは真夏の試合に参加して一生懸命にコートを本気モードで走り回らないとなかったことなので、レッスンで少し動いたくらいで汗ビッショリなんかになっていたらもはや試合ではどうなるこどだろうと危惧を覚えます。

でも今後もう二度とそんな真夏の炎天下でのトーナメント出場なんてしないでしょうから、心配しても仕方ないのですが・・・

そんな炎熱地獄での試合に今日はたいへんんお世話になっている方が出場されたのですが、結果はどうだったかなと言う前に「果たして、ご無事で最後までプレーすることが出来ただろうか?」と言う思いを抱いてしまう連続猛暑日4日目でした。

自分も一昨年までこんな日に試合出場していたことが何か信じられない気がします。

でも今はほんとに良い紫外線ケアクリームがあるのできちんとそれを塗れば試合に復帰しても大丈夫ではないかなと、皮膚腫瘍の手術から一年が過ぎてようやくそう言う気になれそうですナイス!
日記 | 投稿者 fresco 21:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニス本がたくさんある書店

書店にいくのが大好きで、いろいろと新しい本や今まで見つけられなかった良いものに出会えるととても嬉しくなります。

書店というと以前は町の本屋さんに行くことが多かったのが最近はそういう本屋さんはほとんどなくなってしまい、どこかのショッピングセンターに入っている大型書店ばかりです。

そういう大きな本屋には実に豊富な書籍が山のように置かれていて、その中から自分に関心のあるものを見つけるのが醍醐味です。

しかし、同じような大型店でもすべての本が完全に網羅されているかというとそんなことはなくてかなり種類の在庫にバラツキがあることもわかります。

たとえば最も関心の高いテニスの本については、なぜか家から近い場所の大型店では扱いが少なくてどちらかというと郊外の店舗には多く揃えられています。

それは単に売り場面積が広いからという理由ではなさそうで、そういう郊外型の立地している辺りではテニス本のニーズが高いようなのです。

ちなみに僕がよく行く「ららぽーと横浜」の紀伊国屋書店には実に充実したテニス関連書籍があり、それ以外にもスポーツ全般にわたって内容が濃いものが豊富に取りそろえられています。

あれは地域的に人気があるからなのか、それともあそこの仕入れ担当とか蔵書構成の係りの人がテニス好きなのか?

まぁいずれにしろテニスの仕事をしている者にとっては実に有り難い本屋さんであることは間違いありません!

でもそれらをすべて買っているのかと言われると・・・

スミマセン、半分以上は立ち読みで済ませてしまっています冷や汗

そして後でブックオフに入ったものを見つけて半額くらいで買うというパターンで、新刊本専門店には実に嫌な客ですね悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 23:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

喉から手が出るソフト

昨日のウィンブルドン男子シングルス決勝の昂奮が未だ冷め止まずという感じですが、昨日のマレーのプレーに驚いた方は少なく無いと思います。

何に驚いたかと言うといろいろでしょうが、「なんか神がかり的というか何かが乗り移ったとかそんな気配がしていた」と言うのは皆さん共通ではないでしょうか。

僕はあれこそが他の競技でも使うのかも知れませんが、テニスでよく言われる「ゾーンに入った」状態なんだと思いました。

もはや通常の脳機能ではないわゆる「スポーツ脳」と呼ばれる運動パフォーマンスを最大効果で発揮させられる部分が活性化していたものなのでしょう。

だからマレー自身が試合後のインタビューで答えたように「最後のポイントがいったいどうやって決まったのか憶えていません」というのがそれを証明しています。

「無我の境地」とか「無心で戦う」なんて言う言葉そのものです!

恐らく潜在意識に刻まれた今までの練習で培われた最高度の技術とパフォーマンスを可能にするプログラムがセットアップされ、それが最後までフリーズすることなく遂行されたということです。

今まではフェデラーだけがその幻の「ウィンブルドン決勝テニス完璧プレーソフト」を密かに使いこなしていたのが、ついにマレーもそれを手に入れてしまったようです。

いやー、ほんとにそんな普及版の「完璧プレーソフト」なんてあったらぜひとも手に入れたいですねにっこり
日記 | 投稿者 fresco 23:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

三位一体の念力が凄かった!

つい先ほどまでテレビ中継でウィンブルドン男子シングルス決勝戦を固唾を飲んで見守っていました。

そしてその歴史的瞬間を目撃することが出来て少なからぬ感動を覚えました。

77年も優勝から遠ざかっていたテニスの聖地ウィンブルドンの地元であるイギリス人プレーヤー。

その悲願がついに達成されたその時は思わずテレビ画面に向かって拍手と声援を飛ばしてしまいました。

ほんとに素晴らしいシーンを観ることが出来て、それからテニスと関わりを持っていてほんとに良かったと心から思いました。

アンディ・マレー本人の強烈な願望と、彼のコーチであり自身はついに全英優勝を成し遂げられなかった伝説の名選手イワン・レンドルの宿願、77年間も待ち望んできたイギリス中のテニスファンすべての祈るような強い望み、その三つが合わさって何か目に見えない力が働いていた今年のセンターコートでした。


なんか無性にテニスが、それもトーナメントに参加して思い切り戦いたいという気持ちになってきちゃいましたスマイル
日記 | 投稿者 fresco 02:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

夏バテ対策

今年は梅雨入りしたのが早かったので例年よりかなり早期に明けたと言われても。(えー、そうかな何か鬱陶しい雨模様がけっこう長かった気がするけど・・・)と思ってしまいます。

まぁ憂鬱な雨空の日々なんかさっさと終わってくれた方が良いに決まっていますが、言われてみると実にあっさりと明けてしまった感じはしますね。

そして終わったという途端にこの猛烈な暑さには参ります。

もう少し徐々にゆっくり暑くなるなんて言うわけにはいなかいものなんだろうか?なんて考えちゃいます。

もうさっそく「屋外での運動は控えるようにしましょう」みたいな注意報が発令されてしまい、外でテニスをするのも心してやらないといけません。

そこでこの夏の乗り切り方を少しアドバイスしておきましょう。

とにかく水分をこまめに摂り、なるべくたくさん汗をかくこと。

と書いてみると「えっ、それだけ?」と自分でも思っちゃいますが「それだけ」です!

暑いときはとにかくたくさん汗をかく、それはつまり身体の基本的な冷却機能と恒常性維持能力を整えておくと言うことです。

そしてそれらがきちんと機能していさえすれば、ほとんどの暑さに対して動じない身体が確保できるはずです。

だからなるべくエアコンなんかで身体を冷やさずに出来るだけ暑さに身を任せて汗を流す、そんな本来の生物活動から逸脱しない生活を送ることが大切なのです。

週末にだけテニスして1週間分の汗を流すなんて無理です、日々きちんと人間らしく夏はしっかりと汗を流す。

夜のほんの数分だけ縄跳びして汗ビッショリになってからシャワーを浴びるなんてことでもしてみたら気持ちも良いし、暑さにも強くなる、いつも夏バテして困っているような方はぜひやってみましょうナイス!
日記 | 投稿者 fresco 22:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

インドアコート陳情計画

なかなか梅雨が明けそうにないなと思っていたら、明日からの土日はなんと気温が32度から35度の突然の猛暑日が到来するとの予報に驚きます。

今日のこの鬱陶しいけれどやや涼しい風が吹く状態から急転直下の真夏に突入というのはテニスをする人にとっては、ちょっと困った事態です。

雨でなかなか出来なかったかと思ったら、今度は晴れるのだけど下手したら「屋外での運動は控えるべき」という勧告が公的機関から出されてしまいそうな高温注意報の日となりかねません。

こう言うときに屋根付きとかインドアコートでテニスが出来るなんて、ほんとに有り難いことです。

いくら暑くても直射光を受けないで済めばどうということはありません、のはずですがそろそろ高気温への耐性が損なわれ出したかも知れないので注意します。

でも日本のこの猛烈な暑い夏がもう少し長ければインドアや屋根付きコートが普及するのでしょうが、一年のうち長くても2ヶ月程度の猛暑に備えて安くはない設備投資は難しいところでしょう。

ただ雨が降って出来ない日数と紫外線の有害性を考慮すれば、もはやインドアか屋根付きコートは必須と言っても良いのではないでしょうか。

こないだ駒沢公園の公営テニスコートが雨に弱いクレーからようやく人工芝に変更されたようですが、どうせなら都内で初の公営インドアコートを導入して欲しかったですね。

公営プールでもインドアで温室温水という設備のところは少なくはないのですからテニスコートでも可能なはずです。

問題はテニスはプールの利用者数よりもかなり少ないから公益性も小さいということなので、水泳愛好者並みのテニス人口増を目指せば可能になるかも知れません。

いや、もしかしたら潜在的にはスイミング人口とそんなに違わないとしたら、テニス愛好者で公的機関に陳情してみたら公営インドアコートが実現できるのではないでしょうか!?

誰かそんな活動とかアクションしている方がいらっしゃるのかな?
日記 | 投稿者 fresco 11:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

普遍の秘訣は単純明解

テニスの試合で勝つにはどうしたら良いのか?

そんな漠然とした質問を受けることは少なくありません。

いろいろに答え様があり、技術的なことやフィジカルや精神力の強化などその質問者に何が足りないのか必要なのか知らないと具体的なアドバイスは難しいものです。

ただ普遍的なアンサーとしては「対戦者に自コートへの返球が不可能になる状況を強いること」というのは正解と言えるのではないでしょうか。

そんな「~不可能になる状況・・・」の最もわかりやすいのは相手がどんなに努力して走ってもラケットをボールに当てることすら出来ない場所に打ち返すことです。

だから思い通りの場所に相手のコートカバー出来る速度を上回るスピードのあるショットを打てることはまず必須ですね。

速いばかりではなく緩く手前に落とすとかものすごく角度のあるショットももちろん有効ですが、それらが威力を発揮するためには相手に深くて速いボールに対して警戒したポジションを取らせる必要があるのでやはり基本は狙い通りに打てるスピードボールでしょう。

「速いボールが打てて、速く動ける、そして速く反応できる」という三拍子揃ったプレーヤーを目指して練習する、それが「テニスの試合に勝つ秘訣」と言ったら当たり前過ぎて何も役に立ちませんが、実際にそうなのですから仕方ありませんカンタン
日記 | 投稿者 fresco 12:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

辛いのはこの暑くなり始めの時ですね

今朝、車で仕事へ向かうときにあまりの暑さにエアコンを入れてしまいました。

以前は真夏でも朝からエアコンを使ったりはしなかったのですが、やはり暑さに弱くなり始めてしまったのでしょうか?

しかし、そんなかなり暑いと感じていたのにインドアコートではちっともそんなことはなく窓からの涼しい風が心地よかったです。

気温はそれほどまだ高くはないということと、風が北から吹いていた所為なのでしょうがそれにしても屋根があって直射日光が遮られていることの有り難みをひしひしと感じます。

そんな快適なインドアコートでレッスンしてコーチルームに戻ってくると、外のコートでレッスンして来たというコーチがぐったりした顔で座っていました。

まぁこの暑くなり始めが最も辛い時で、「しばらくすれば身体が慣れるからガンバレ!」とかもはや外でのテニスはほとんどしない僕は実にお気楽に励ますのでした。

いやー、もうあのフライパンの上で熱せられているような足下がほんとに燃えているんじゃないかと思いながらボール出ししていた昔が懐かしく思えます。

これから暑くなるばかりでしょうが、アウトコートでのレッスンをするコーチの皆さんどうぞ身体に気をつけてこの夏も無事に乗り切ってくださいね!えっへん

日記 | 投稿者 fresco 16:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスプレーヤーの日課

レッスンしていてつくづく思うことがあります、それは「ラケットの真ん中でボールを捉えるのが最も大切!」ってことです。

わざとセンターを外して打つような特殊なショットは別として、原則としてボールをラケットのど真ん中辺りで打たないと他がいくら良くできていてもすべては水の泡となるわけです。

逆にそのセンターでしっかりボールを捉えることが出来るならばいわゆるクリーンヒットという気持ちの良い当たりが得られるものです。

ならばどうしたら必ず真ん中で打つことが出来るようになるのか?

それは脳に自分の腕の先からラケットのセンターまでの距離感覚がしっかりと刻み込むことが必要です。

そのために何百球も何千球もボールを打って、ラケットのセンター部分があたかも自らの手のひらの真ん中のように意識できるようになるまで練習するのです。

しかし、その練習でほとんどのボールをオフセンターで捉えていたらいつまで経っても真ん中の感じは掴めないでしょう。

だからゆっくりスイングして必ず真ん中に当たるようにして長さの感覚を磨くことが重要なんですね。

そもそもラケットの真ん中にボールがあまり当たっていない方に「ラケットのどこにボールが当たったのか、自分でわかりますか?」と訊ねると「・・・?」というリアクションであることがほとんどです。

ラケットが自分の腕の延長のように使いこなせてこそテニスの上達への道が開けると考えて良いと思います。

実際にコートでボールを打つことが出来ないなら、せめて一日に一度は必ずラケットを持ってボールを上に軽く打ち上げるとか地面に打ちつけて真ん中で捉える感覚を養うという単純なことでもやるかやらないかでは大違いです。

トッププロでもサービスの前にしきりとボールをラケットでコートに打ちつけている選手がよくいますが、あれはサービス直前に最も良いサービスが打てるラケットのポイントを確かめる動作です。

トッププロでもそういうことをやるのですから、テニスが未だ発展途上のプレーヤーは一日中ひまがあったらそうやって練習するくらいでないといけません、ぜひ努力しましょう!スマイル
日記 | 投稿者 fresco 14:29 | コメント(0)| トラックバック(0)
fresco
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