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気ままなコーチのテニスショップ 大岡山のフレスコテニスショップをやっているテニスコーチ稲垣のブログです。

フィギュアテニス

僕はスポーツは自分がやるのみで、テニスの4大トーナメント以外でスポーツを観戦することはほとんどありません。

以前にサッカーのワールドカップをやっていることすら知らずに周りからあきれられたりする程です。

そんな僕でもふと目にしたスポーツシーンが素晴らしいものであると感じれば観ることがごくたまにあります。

先ほど日本の安藤美姫選手が優勝したフィギュアスケートの大会はそんな数少ない僕の観戦体験のひとつとなりました。

スケートのことなどまったくわからず何がダブルアクセルなんだかトリプル何チャラカンチャラとかまるで意味不明ですが、身体の使い方が良いとか悪いとかぐらいはテニスコーチとしての見識で判ります。

スケートで華麗にプレイするバランス能力はどのスポーツにも共通するもので、あれほど高度なそれを要求される種目としてはテニスに近いのではないかと思います。

テニスでもクレーコートにおいてのプレーではスケーティングフットワークがあり、おそらくフィギュアスケーターの脚部筋肉の付き方とテニスプレーヤーはとても似ているのではないかと考えられます。

かつての伝説の王者ビヨルン・ボルグ選手が北欧スウェーデン出身でスケートが大得意だったことと、クレーコートの全仏オープンで他の追随を許さぬ強さを誇っていたことはその証だったと思います。

コートでの華麗な動きの巧みさを評定して点数をつけ、その得点ポイントで争うフイギュアテニスなんて面白いかも知れません。

そういう観点からいくと錦織選手の「エアK」なんてものすごい高得点が狙えるでしょうね。

フィギュアテニスのためにはさらに空中で回転しながら打ったりするともっと素晴らしいのではないでしょうか。

サービスする前に高速で身体を回転させてまったくバランスを崩さずに打つとか、横へスケーティングして動いたあとの戻りはラケットを空高く投げ上げて側転しながら戻ってセンターマークの所で落ちてきたラケットをタイミングよく掴む、そんな新体操みたいな要素も取り入れる。

テニスの試合でフィギュアスケートと新体操の面白さも味わえる!

「フィギュアテニス」これはけっこう良いかも知れないです。

ほんとにやるのがダメなら「少林サッカー」みたいに架空の映画上での設定として作ったら大ヒットすると思うのですが。

主演はもちろん黒木メイサで相手役は「エースを狙え」で少しテニスを経験した上戸彩、コーチ役は元テニス部だった織田裕二。

ぜひともほんとに実現してもらいたいですカンタン
日記 | 投稿者 fresco 23:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

子供の日イベントのお知らせ

1年のあいだにだいたい4ヶ月おきくらいに連休があり、ゴールデンウィークはそのうちの一つですからこれで今年の1/3が過ぎたということです。

この前の休暇は年末年始でそれからわずか4ヶ月のあいだに日本社会を文字通り揺るがす事態がおきた所為か、何かいつもよりも疲労感が激しい気がします。

いままではゴールデンウィークあたりでは「こないだ正月休みが終わったばかりなのにまた連休か」なんて思うことが多かったのですが、今年ばかりは「やれやれ、少しゆっくりさせてもらって疲れを癒さないといけない」という気持ちが強いです。

東北大震災の影響で自粛気分が蔓延していてレジャーに出かけるよりも家で休養をとろうと考える方が多く、旅行業界やレジャー産業は大打撃を被っているようです。

テニススクールでも停電や余震警戒のために中止したレッスンクラスの振り替え枠をこの連休中に確保するためにいつものイベントなどは控え気味です。

しかし、このテニスするには最も良いと言える時期にコートで一度も過ごさないのはあまりにも勿体ないと思います。

遠くへ出かけなくてもたっぷりレジャー気分を味わえるお近くのテニスコートでぜひテニスを楽しみましょう!

ちなみに自由が丘インターナショナルテニスカレッジでは子供の日イベントとして「赤羽毅郎選手によるジュニアテニスクリニック」を開催します。

小学生の頃からJITCで育ち今やプロテニスプレイヤーとして活躍する赤羽選手と直に打ち合ったりジュニアとしての心得などを学べる実に有意義なクリニックです。

日程 2011年5月5日(木)12:30~15:30(対象は小学生クラス)

場所 自由が丘インターナショナルテニスカレッジ

参加対象 小学生(JITC所属以外の方も可です)

参加費 ¥4,200(当日のお支払いとなります)

定員 36名 (最小催行人数10名)

内容 プロによるデモンストレーションマッチ観戦
    プロによるテニスクリニック、プロに挑戦!
    チャンピオンゲーム、ストラックアウト等を予定

申込先 TEL03-3723-3911(担当:本郷)

締めきり 4月28日

あれ、締めきりは今日まででしたね興味のある方はぜひお急ぎください。 

そしてフレスコテニスショップは明日から5月5日までの連休とさせていただきます。

店の前を通る方は「一年のあいだにいったい何度この店は連休とっているんだ?」と思われていそうで、逆にみんなが休みの時くらいオープンしようか、とほんの一瞬だけ考えましたが社会状況を鑑みて営業自粛とさせて頂きます
スマイル
日記 | 投稿者 fresco 11:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

弾丸サービス養成ベルト

腰の痛みがひどくなってきたので、ネットで目にした再春館製薬の「痛散湯」というのを試してみようとサンプルをもらいました。

届いてみると1日分の顆粒エキスともう1日分の漢方生薬が実に丁寧なパッケージで入っていました。

しかし、併せてわずか2日分を飲用してもまず効果が現れることはないと注意書きされておりほんとにどんなものなのか試してみる為だけのものでした。

だから飲んでみても腰痛がすぐに治る見込みはなく少々がっかりしましたが、では本格的に常飲するとなるとあまりリーズナブルとは言えない価格なので効果があるのかないのかは賭けになります。

ほぼ70%の人に3ヶ月以内で効果が出ていると実証されているのでその7割に入れれば払う価値があるのでしょうが・・・

そんな状態で今日もレッスンでしたのでこの頃すこし効かなくなってきた腰痛ベルトをできるだけきつく締めてみました。

するとこれがなかなか良くてかなり痛みが軽減されました!

効かなくなってきたのはゴムが伸びてきて今までと同じ締め方では緩くなっていたようです。

そして痛みが治まっただけでなくサービスのスピードがアップしたような気がしますびっくり

腰をゴムベルトできつく締めてサービスを打つと腰の回転を利かせやすくなり、それがスピードアップと切れの良いサービスを生みだしてくれるのではないでしょうか。

これは巨人の星みたいな「弾丸サービス腰痛ベルト」なのかも知れません!ワハハ



日記 | 投稿者 fresco 16:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

コックローチ打法

杉が終わって檜花粉がピークになっているようです。

おかげで先週は楽になっていた花粉症が昨日あたりからまた復活してきました。

しかし、檜花粉では杉のときにはあまりでなかった咳が出てしまいクシャミも頻繁になります。

このクシャミのせいで毎年この時期になると腰がやられてしまうのでした。

かなりひどくなるともはや腰痛ベルトもあまり効かなくなり、何をどうしても痛くて憂鬱この上ない状態です。

厄介なのは痛いから安静にしているのですが、そういう同じ姿勢で長時間じっとしていると動いたときに猛烈に痛くなることです。

かといって動いていればそれも痛いし、「いったいどうすれば良いんだ?」ってちょっと自棄をおこしそうです。

テニスでもなるべく腰に負担がかからないように、特に上下の動きが良くないのでなるべく姿勢を一定にしています。

そうなると身体を捻らず、宙に飛ばずの「地に足をつけた」と言えば聞こえが良いですが要するに「老人スタイルのテニス」をするしかないのです。

若手の錦織選手が空中に飛び上がって放つエアKならば、ベテランは地を這うような不死身のゴキブリストロークのアースKです。

考えようによってはこれからの高齢社会に向けてそういうスタイルでいかに効率よくプレイをするかの研究をする良い機会かも知れません。

自分のこの先のテニスはどうあるべきか、オーバー80歳でのテニスを元気よく続けるためにはどういう風にすれば良いのか?

ちょっとそんなことを考えさせられる実に貴重?な「腰痛シーズン」がしばらく続きそうです冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 12:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

貸しコートも屋根付きにしましょう!

土曜日の午前中は目黒テニススクールで屋根付きコートでのレッスンです。

今日から今期最終週なのでレッスン後半ではゲームを多めにしており、その様子をコートサイドで観ていると吹き込んだ雨に少し身体が濡れてしまいました。

でもそんなひどい雨が降っているのにこうして問題なくゲームが出来るなんてやはり屋根が付いているコートは素晴らしいとつくづく思いました。

土曜日はそのあとにどこかの貸しコートでレッスンするのですが、そういうコートでは屋根が付いたところはほとんどありません。

だから午後のレッスンは中止になってしまいました。

そういう貸しコートでも屋根付きにしてもらうともっと安定してレッスンが出来るのでぜひお願いしたいのですが、なかなかそこまでやってくれるところはないですね。

しかし、かつては少しの雨やその降雨後にすぐ使える人工芝が便利だからクレーやハードからそれに替えましょうと奨めてもなかなか採用されませんでした。

それが今やどこでも人工芝コートが主流でそうでないコートの方が少なくなりました。

人工芝のメリットがそれだけ知れ渡って投資する価値があると認められたからでしょう。

それならば屋根付きコートも、もしかしたらその利便性の大きさが広く認知されて多くの貸しコートに続々と導入される日が来るのでは!

いつも雨でせっかくの週末に一度か二度のテニスができなくて不満をお持ちの方々で、ぜひとも屋根付きコートの普及促進活動をしましょう。

貸しコートの運営責任者の方にもぜひ屋根付きコートの導入を前向きに検討していただきたいです、ぜひともお願いいたしますにっこり
日記 | 投稿者 fresco 16:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスの楽園はどこ

昨日からまた少し気温が下がってきてじっとしていると肌寒い感じがします。

しかし、テニスをするにはそのくらいの低めの温度の方が動きやすいですね。

昨日のようにものすごく晴れているけれど気温はやや低めでほぼ無風状態なんて言うのは最高のテニス日和です。

そんな日にどこか景色がよく空気も澄んでいるリゾートのテニスコート、出来たらサーフェースが天然芝だったら上出来ですが、まぁ綺麗な人工芝コートでも十分です、そういう好条件で相手は丁寧に良いボールを打ち返してくれる上級プレイヤー。

そして張りたてのストリングと開けたてのニューボールを使ってテニスができたらどんなに気持ちが良いことでしょう!

以前に東南アジアのどこかで暮らしていたことのあるテニススクールの会員さんにお聞きしたのですが、その方がいた所ではテニスコートはほとんど天然芝が当たり前で毎日のようにそこでテニスしていたそうです。

気候が温暖でテニスするのにちょうど良くて景色も空気もとても綺麗なそのテニスクラブでは、専属のプロテニスコーチが打ち合いの相手をしてくれると言いました。

そしてコートにはボールボーイがいてラリーや試合中に転がっているボールをウィンブルドンみたいに拾って渡してくれるなんてサービスもあったようです。

そこがどこの国だったかあまりにも昔に聞いたことで忘れてしまいましたが、シンガポールとかマレーシアとかその辺りではなかったかと思います。

そんな夢みたいなテニス天国がこの世界の中にはある一方で、我が日本では原発の収束計画が実はまったく机上の空論だという話も聞きます怖~い

万が一の場合には東京も避難を余儀なくされる可能性もまったく否定は出来ないという恐ろしい話もあり、それならどこへ逃げれば良いのだ?と考えると

その「テニスの楽園」みたいな国に逃げればヒッティングパートナーとしての仕事があるかも知れない、なんて数十年前に思い描いた構想が急浮上します。

でもその国がどこなのか思い出せないのと、その国には原発がないのかどうか?

世界中いまやどこに行っても何らかの危険やリスクと隣り合わせなのだから、逃げ場なんかないのかも知れませんね。

ならば心のよりどころへ逃げ込むしかなく、それはやはり「テニス」しかありませんナイス!
日記 | 投稿者 fresco 18:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

雨避け男もたまにはずぶ濡れ

今日は珍しく雨避け男がずぶ濡れになってしまいました。

夕方頃の空模様は既に小雨がパラパラと降っていて、自由が丘のレッスンは無いかも知れないと思いつつホームページでは中止のお知らせが出ていなかったので出かけました。

途中でけっこう降り始めてきましたが電話も繋がらないのでとりあえずスクールまで行くことにしました。

近くまで行くと早めに来たジュニアクラスの子供達が引き上げてくるのに出会ったのでもう中止であることはわかりましたが用事があるので一応スクールに行きました。

雨でレッスンが中止になってコーチ室にみんなが戻ってきていましたが、珍しく僕と同世代のオーバーフィフティーズばかり4人も集まりました。

そんな五十男が集まって話題が高校生並の下ネタで盛り上がってきて、まるでそこはテニス部の部室みたいで久しぶりに爆笑させてもらいました照れちゃう

どんな話だったかはとてもここに記せる内容ではありませんので割愛いたします。

しかし、そんな楽しい話しで大笑いしているうちに雨足がどんどん強まってきてナイターレッスンも中止になってしまい帰ることにしました。

放射性物質がどのくらい含有されているのか気にしながら久しぶりの雨に打たれながら自転車で帰ってきました。

明日のレッスンにはこの雨が影響しなければ良いのですが、天気予報でみる限りは大丈夫なようで安心しました。
日記 | 投稿者 fresco 23:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

張りづらいラケット

ショップでのストリングの張り替えをしていると、時々とても不思議なことがあります。

それは面白いというかちょっと因縁めいたものを感じる出来事で、あるラケットの張り替えを受けると何故か続けざまに持ち主が違う同一モデルのラケット張り替えの注文を受けるということです。

しかもそのラケットがストリング張り替えがあまり容易ではない、つまり張りづらいストリンガー泣かせのものだったりすることが多いのは何故なんでしょう。

このところ立て続けに6本の張り替え依頼を受けたモデルはH社のプレステージというものでした。

このプレステージはカバーグロメットという実に厄介な仕組みのモデルで慣れていないとこんなに張りづらいラケットは他に無いという曰くつきのものです。

フレームの外側全体をプラスチックカバーで蔽われているのですから、まず張り替える前に古いストリングを外す作業からして手間がかかる代物で「いったい何でこんなもの作るかなぷんぷん」と毎回のように少し憤りを感じます。

そんなストリングを外すのさえ面倒なラケットですから、新しく張り替える作業はさらに面倒なことがあります。

それは縦糸を張り終えてから横糸を通すときにいくつかタテヨコの糸が交差する箇所があり、その際にグロメットホールがカバーで蔽われているために縦糸で半分くらい塞がれたホールがさらに隠れてしまって横糸を通すのが非常に困難を極める場合があるのです。

そんなのがよりによって6本も続けて持ち込まれるなんて、これは何かの陰謀かストリンガーへの挑戦か?って思っちゃいます。

しかし、少し前までこのラケットを3本もっていて試合によく出ている方のをしょっちゅう張り替えていたのですっかりその難易箇所にも慣れて今でもちょっと手間取ることもありますが、かつてのように店のなかで一人で逆ギレするようなことはなくなりました冷や汗

でも違う持ち主なのに立て続けに6本もあるとちょっとばかり厄介な気分です。

ストリンガーとしてはラケットはやはり張り替えのしやすいものが良いですし、張り替えが楽なモデルは何故か実際に打ったときに良いモデルであることが多いです。

ヘッドのプレステージはとても良いラケットですが・・・あのカバーグロメットはやめて欲しいですね、たぶんそれを嫌って販売を控えたストリンガーは少なくないのではと思います。

最新のプレステージはあまり見かけないですが、どうなっているのでしょうね?

日記 | 投稿者 fresco 23:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

睡眠と覚醒の狭間

春になると「春眠あかつきを覚えず」なんてことわざがあるように、あさ起きるのがつらくなってくるものです。

僕もかつてはとても朝が苦手で春先ではなくても一年中「あかつきを覚えず」でしたが、歳を重ねた所為でしょうかこの頃は早起きするのがそれほど辛くなくなりました。

「低血圧だと朝に弱い」とか、「自律神経失調気味な人は目覚めが悪い」なんて言われることもあり僕はどちらも当てはまりそうでだから朝はなかなか起きられないのだと納得していたものです。

そんな症状が歳と共に良くなってきたということなのでしょうか?

確かに若いときよりも血圧は高くなるようですし、自律神経も若い頃よりも年齢とともに安定していく傾向にあるらしいのでそれが睡眠から覚醒への切り替えを改善してくれたと言うことなのか。

テニスでも朝が弱かったので午前中の最初のレッスンなどで最初にボールを打つときになかなか調子が出なくてまともに打てるようになるまで20~30分を要していたのが最近はその調整タイムも縮まりつつありますね。

ほんの2~3球も打てばいつも通りの調子でテニスができるのですが、それはもしかしたら以前ほど時間をかけてもコンディションがすごく良くなるということがなくなったと言うことなのかも知れません。

睡眠から覚醒への切り替えが良くなったと言う気がするのも実は睡眠と覚醒の状態での身体的、精神的なコンディションの差が小さくなったからなのでは?

つまり若い時のような深い眠りが出来ていなくて、意識や身体レベルが覚醒時に近い状態で寝ている。

その半面で起きているときのコンディションが若い頃よりも冴えていない、ちょっと寝ぼけたような状態で常にいるわけです。

だから睡眠中も活動中もあまり際だった違いがないのでその切り替えも簡単に済むということです。

そうするとテニスでも冴えているときと鈍っているときの差が小さくなったのでそちらの切り替えもすぐに出来てしまうということなのかもまいったぁ

日記 | 投稿者 fresco 17:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

ストリンガーの灯台もと暗し

この前の試合で右腕が少し筋疲労のために痛みを感じていました。

それでグラファイトを使い続けるとますます痛みがひどくなりそうで下手をするとテニスエルボーが再発しかねないので今週はイグナイトプロを使っていました。

これもすごく良いラケットなのですが、でも使い慣れてきたグラファイトに較べると何か物足りない打球感かなと言う気持ちから今日は数日ぶりにグラファイトを使って打ちました。

するとこないだはポリエステルストリングのターボを1本張りしたのは失敗だったと思ったのに、今日あらためて使ってみると不思議とすごく調子が良かったのです。

サーフェースがハードコートだったことが関係あるのかも知れません、張り替えてからハードで打つのは2回目くらいですが前回はそれほど思い切って打つような状況ではありませんでした。

バウンドが速いハードでのライジングで打つときの抑えが良く利いていてコントロールがとてもしやすかったのが気に入りました。

もうさっさと切ってしまってナイロンを柔らかく張るか、横糸にナチュラルを組み合わせてハイブリッドにしようと思っていたのですが少しこのまま使ってみようかと思います。

ただ、スマッシュを何度も打つ練習をしたときにやはり腕に少し負担がかかっているという感じは否めませんでした。

でも練習でなければそんなに何度も繰り返しスマッシュを打つことはないので、練習のためにストリングを合わせるのもどうかなと思うのでそれは気にしないことにしました。

まぁ理由の半分はそういうことですが、もう残り半分は根がケチなのと自分のラケットを張り替えるのが面倒なだけかも知れません冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 23:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

華麗な技も歳をとる

春は風がよく吹く季節だったでしょうか?このところほんとに強い風の日が多い気がします。

草花の種子が熟す時期と風が吹き荒れるのが一致しているのは実に良くできた自然の摂理というものだと、昨年も思ったような記憶が微かにします。

桜もほとんど葉桜に姿を変えつつありますが、その花びらがまだ路面や川面に漂うさまは少しもの悲しさを感じます。

毎年この桜が散るときには必ず(もう少しゆっくり咲いて長い間あの花を観させてくれないものだろうか)と思ってしまいます。

子供の頃はもっと長いあいだ桜の花が咲いていたように思えるのは、何事も時間経過が速く感じるようになっていく加齢の成せる技ですね。

そんな加齢よりもテニスで「華麗な技」に磨きがかかっていけば良いのですが、こないだの試合を思うとやはり「加齢な技」と言うのがぴったりではなかったかと思いますやっちゃったぁ

しかし、どんな達人でもテニスというのは練習していなくてはなかなか思い通りのプレイなどできないしトレーニング不足だと筋肉痛にすら陥るのだと知りました。

現役時代にはトップ選手として世界を相手にするレベルだったKコーチが最近すこしだけダブルスのゲーム練習をやったらものすごい筋肉痛になったと言うのを聞いて驚きました。

もう現役のトーナメントプロ選手としてはとっくに引退していますが、レッスンでは毎日のようにテニスをしているにも関わらずです。

そして今やっている東京オープンのシングルスに周りのコーチ達が出ている話を聞いたら、「私はもうシングルスなんか考えられない」と言っていました。

あれだけの実力を持った元プロ選手でまだ歳も若い彼女でも試合から遠ざかるとそうなのです。

半世紀も生きて今や年に2回くらいしか試合にでないオジサンコーチなんかシングルスを真ともに戦ったら、倒れないだけでもマシなくらいでは?怖~いってことですね。
日記 | 投稿者 fresco 00:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

木曜日の昼休みはマンハッタンで筋トレ

木曜日の朝は隣の街にある自由が丘インターナショナルテニスカレッジでのレッスンで、自転車でほんの15分くらいで行ける距離です。

そういう近いところだと帰って油断して、出かけるのがギリギリになったりします。

今朝もそうでした、のんびりとしているといつの間にか出かけなくてはいけない時刻にとっくになっていて慌てて玄関を飛び出しました。

そして自転車に跨って急いで走っていき、最初の急な登り坂にさしかかりました。

いつもそこで電動自転車のモータースイッチをオンにするのですが、今朝はなぜかスイッチのランプが点灯しません。

おかしい故障か?と思いつつ何度かやっているうちに「あっ、バッテリーを家に置き忘れてきた冷や汗」と気づきました。

もう家に戻る時間はないので仕方なくその坂道を自力で漕いで登りました。

一昨日の試合では久しぶりだった所為か身体があちこち痛くなっていて特に腰がまた痛かったので、この電動自転車のバッテリー無し状態での登坂はちょっときつかったです。

そんなことしながらも何とか無事にJITCに着いて朝のレッスンを終わって、そのあとにすぐ近くのリバティヒルクラブへ筋トレに行くことにしました。

試合で身体が痛かったのですが、その試合参加のために今週の筋トレを休んでいたので今日は行っておかないと身体が鈍ってしまうからです。

でも痛いので軽めにやろうと始めは思っていたのですが、やり出すといつもの調子で同じペースでやってしまいました。

筋肉を追い込んでもうこれ以上は挙げられません、出来ませんという筋疲労を感じるのはとても気持ち良いものです。

しかもリバティヒルクラブのジムにいると何だかアメリカの洒落たスポーツクラブにいるような心地よさがあって、気分はまるで「仕事の合間にマンハッタンで身体を鍛えるニューヨーカー」みたいになります。

ベンチプレスをやる合間に明るい日差しの窓辺に腰掛けていると、何だかほんとにウォール街が外にあるような気がして「日本の原発は大丈夫なのかな?」なんて他人事のように思えちゃいます。

これぞまさしく非日常空間が生み出すリラクゼーション効果というものなのでしょうね。

そのあと外に出て自転車で店に向かいながらまた坂道を自力で苦労しながら登っていると、途端に坂の無いニューヨークから目黒区大岡山へと呼び戻された気持ちになりました。

おまけにトレーニングし過ぎてなんだか首が少し痛くなってましたまいったぁ

日記 | 投稿者 fresco 17:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

懐かしい桜の秘めた思い

今日はなんと暖かくて気持ちの良い春の一日だったことでしょう。

これであの忌まわしい大震災や原発事故さえなかったらどんなに完璧に素晴らしかったことかと思うと残念です。

先ほど店に来る前に自転車を漕ぎながら各所に点在する桜の花を観賞しながらやって来ました。

その中で地元の母校である中学校の校庭に咲く桜がとても綺麗で、そして懐かしい記憶を呼び覚ましてくれました。

校舎も校庭もほとんど僕が卒業した当時のままでしたから、授業中に先生の話も聞かずに眺めていた咲き乱れる桜の花もそのままでした。

ただ一つ違っていたのは校庭のグラウンドが元の土になっていたことでした。

僕が卒業した時にはそのグラウンドには芝生が植えられていたのでした。

校庭の土から生じる砂埃が近隣の住民にとても迷惑をかけているということで芝生を植えてそれを防止しようということになり、確か中二の春か秋くらいから植えられていたと記憶しています。

おかげで運動部はその芝生を保護するためにグラウンドの使用を禁止されてしまい、陸上部などは体育館で活動するトレーニング部なんていうものに強制的に変更されてしまったのでした。

ところが立入禁止にしたりスプリンクラーで水を定期的に撒いたりと相当な気の使いようで育てたにも関わらず芝生はなかなか根付かなかったようです。

所々が枯れて茶色くなったり、まったく禿げてしまって土が露出したりとまるでウィンブルドン決勝戦のセンターコートみたいになっていました。

それでも卒業するときにはまだ少しは残っていた芝生が今はまったく影も形もなくなっていたのです。

今だったらテニスコートにも使われている人工芝があるのであれを使えば良いのにと思いますが、もしかしたらあの当時に猛烈に砂埃へのクレーム抗議をしていた近隣の怖いオジサンがいなくなったからもう砂嵐対策は必要なくなったのかも知れません。

あの時に運動できなくなった反動で僕は今、運動するのが仕事であるテニスコーチになったのかなと言う気が少しします。

教室での学習重視で運動や体育はとても軽んじられていたことは、グラウンドを簡単に使用禁止にするという姿勢から明らかでした。

元気で健康でいられる礎を作るのは運動で、机に向かってどんな立派な本を読んでいたって身体を動かさなかったら良くないと思います。

もちろん運動だけしていたらそれで良いのかと言われればそれもまったく間違いで、両方をバランス良く生活に取り入れるべきです。

今の学校教育は40年近く前に平気で運動の場であるグラウンドを使用禁止にしたあの頃とは変わってくれたのでしょうか?

桜の花びらが舞うあのグラウンドを元気に走り回る後輩たちの姿がまったく見られなかったのが気がかりでした・・・悩んじゃう

日記 | 投稿者 fresco 18:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

さくら散る

今日の朝、出かける直前に地震がありかなり揺れを感じました。

余震がしばらくは続くと言うことで当分のあいだは落ち着かない日々を過ごさねばならないようです。

そんな地震騒ぎのあとに有明の東京オープンに参加するために車で出かけました。

天気がものすごく良くて気持ちの良いなかで試合ができて良かったです。

昨日すこしですが練習できたのでいつも久しぶりのゲームだとなかなか調整ができないリターンが最初から調子よくて助かりました。

危惧していた風が強くて打ちづらいコンディションで、その影響はネットプレーのクロージングショットに如実に現れました。

いったいどれほどのチャンスボレーとスマッシュをミスしてしまったことか、今日の試合で得た教訓はそれに尽きます。

「どんなに良い展開に持ち込んでようやく得たチャンスを確実に決められなくては何もならない」という実に当たり前と言えば当たり前なことでした。

ストリングはリターンとボレーでは良いのですが、ストローク、特にフォアハンドでボールがまったく伸びて飛んでいかずこれはやはり変えないとダメだと思い知りました。

でもやはり公式試合に出場すると何だか気が引き締まっていろいろと得ることが多く、今後のテニスを続けていくモチベーションが上がります。

でもレッスンを休まずに参加できる日程の試合がうまくあれば良いのですがそんなに都合よくはいかず、試合の為に頻繁に休むわけに行かないのが辛いところです。

なんとか都合の良いスケジュールの試合を見つけて2ヶ月に1度くらいは参加したいと思います。

試合の結果はタイトルに書いた通りです冷や汗

次はもう少し頑張ります!ピース
日記 | 投稿者 fresco 23:34 | コメント(2)| トラックバック(0)

試合前日の練習

明日の試合に備えて今日は目黒テニスクラブで少し練習をすることができました。

一昨日、思いつきで張ってしまったポリエステル1本張りでほんとにいけるのかどうかを試すことができて良かったです。

すべてに良いというのは無理なので何に照準を合わせるか考えながらマッチ練習してみました。

いつも試合でリターンが上手くいかなくなるのでそこに合わせるべきだなと打ち合っている間に決めました。

そして今のやや緩めに張り上げたターボで行くことにしました。

少し短くなってしまうのですが、バックハンドのリターンがコントロールしやすくてネットすることはあっても蒸かし球はなかったのでこれは使えると感じました。

でも30分以上も練習していたらそのストリングに自分の方を合わせてしまうので使える気がするのかも知れません。

本来は何も自分の打ち方の調整なしにいきなり良いボールが打てるのが理想なのでしょう。

何せ状況に応じていかようにも打ち方を変えてしまうカメレオンみたいなプレイヤーなので、「これがほんとの自分のスタイル!」って言うのが確立されていないのでストリングも定まりようがありません。

でも珍しく試合前日にニューボールを使ってマッチ練習して調子を整えておくことが出来てほんとに良かったです。

あとは腰とか肘とかが試合中に突然ぐあい悪くなったりしないように祈るばかりです冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 23:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

有明の風

自分ラケットに久しぶりにポリエステルストリングを1本張りしてみました。

以前にポリエステルだけではやや硬すぎてクロスにはナチュラルを張るハイブリッドで使うようにしていました。

試合前だからそのいつも通りにすれば良いものなのですが、我ながらいったい何を思ったのかポリスターのターボを1本張りしてしまいました。

そして今日それで打ってみると、やはりちょっと硬い冷や汗

テンションを以前よりも緩めにしてみたのでその頃ほど飛ばない感じではありませんが、昨日まで使っていたナイロンに較べるとスイングを速く大きめにしないとダメでした。

しかし、サービスはターボのスピン性能のおかげで実に回転が利いて良い感じに打てると思いました。

ただ一番の問題はそういったボールの飛び方などではなく、打ったあとの疲労度がナイロンより高く腕や肘への負担も大きいということでした。

今日の試し打ち的なものでもちょっと右腕にごく軽い痛みを感じたのと、身体が疲れて家に戻るとぐったりしました。

でもこれはストリングの所為ではなくて今日もまた風が少し強かったからかも知れません。

来週の試合がおこなわれる有明テニスコートは風が強いとけっこうひどいことになる場所です。

昔ここのセンターコートでおこなわれた全日本選手権の女子決勝戦で、ものすごい強風のために一流選手とは思えない試合展開になってしまったことがきっかけで屋根が付けられたといいます。

試合当日にそんな強風が吹いていたらトッププロでも空振りする所ですから、家の近くの河川敷コートのあおり風で空振りを連発する僕なんかもう大変です。

空振りより屈辱的な「スロートハメ取り」!なんて事態になりかねません失礼しました

ラケットのスロート部分つまりあのグリップの上の開いたところにボールがすっぽりはまってしまう、スマッシュの苦手な女性などがよくやるアレですよ。

空振りはしたことあるけどアレは未だにやったことはありません!・・・たぶん?スマイル
日記 | 投稿者 fresco 00:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

風の噂

今日は一年の間にもこれほどひどく吹く日はあまりないだろうと思われる程の強風でした。

そんな日に限って普通の場所よりも風が強くなりやすい河川敷テニスコートでのレッスンでした。

これほどひどい風だと花粉が身体の隅々にまで入り込んでしまう気がします。

耳のなかにまで入ってしまったのか耳の奥がむず痒くて、耳掻きでかいてみてもアレルギーの痒みなので効果がなくてちょっとつらいです。

そして風の向きがとても気になるのはやはり福島原子力発電所から飛来するかも知れない放射性物質の所為です。

昨晩の余震では何事もなくて良かったですが、またしても何か起きたりしていたらほんとに堪らないですね。

そして強風がもたらすトラブルはもうひとつあって、それはテニスコーチと言えども想定外の煽り風が吹くと時には空振りすることすらあるということです冷や汗

柔軟性が足りないとかタイミングをとるフットワークを怠っているということもありますが、クレーコートの白線上でイレギュラーバウンドしてさらに強風で曲がったりしたらもはやお手上げです。

一度目の時には笑ってごまかせますが、それが二度目となるとちょっと不穏な空気を感じたりします。

周りで見ている方が(あの人コーチのくせに空振りしているじゃない、ひどくない?!)なんて言われているかも知れません。

これはまずいです、これこそ正に「風評被害」ではないでしょうか!

迷惑な強風の所為で、放射性物質なんかまったく混入していないのに廃棄処分される野菜みたいな心境になっちゃいましたまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 16:40 | コメント(2)| トラックバック(0)

禁断のスクワット

檜花粉の所為なのか咳がよく出て困りますが、それ以外ではこの頃わりに体調がよくテニスしていても脚がよく動くと自分で感じています。

さっきもボレーボレーで打ち合いしましたが、とても脚が軽く滑らかに動ける感じで我ながら驚きました。

「動ける、走れる、飛びつける」と正に三拍子そろい踏みという感じです。

でも最近、実は脚のトレーニングは何もしていません。

以前は筋トレでスクワットを何種類かやっていて、普通に上下動にジャンプするのと、それから前方に深く膝を曲げるのと左右に脚を大きく踏み出すというのをきっちりとこなしていました。

そのおかげで左右前後に振り回されても脚元がぐらついたりはしないで済みました。

なぜこの頃はやらなくなったかと言うと脚のトレーニングをやると疲労が倍くらいになることがわかり、上半身のトレーニングと日を分けてやることにしたのが未だに実施できていないからでした。

上半身トレーニングを週に二回やり、その間に脚のトレーニングをしようと考えていたのですがさすがに週に三度もジムに通うのは負担でした。

脚のトレーニングは疲れが大きいし普段からコートを走って鍛えているので軽く済まそうと思っていくのですが、やり始めると軽くで終われないのが筋肉バカ?の悲しい性でした。

やり終わったあとにしばらく立ち上がれないほど大腿四頭筋を可愛がってやらないと気が済まなくなり、テニスのフットワーク強化ならこんな重いプレートを何枚も重ねる必要ないと思いつつも、何か物足りなくて一枚二枚と足してしまのでした。

そして自体重の1.8倍くらいのウェイトを歯を食いしばりながら何度か挙げていると終わった後に何とも言えない達成感でドーパミンとエンドルフィンが脳内に充満している気がします。

だけどその翌日から2~3日は脚に鉛が張り付いているのか?って思うような筋疲労でぐったりです。

そんな事にならないように最近はスクワットを封印しているのですが、それなのに脚が軽く調子が良くなったと言うことはもしかしたらオーバートレーニングだったと言うことですね。冷や汗

日記 | 投稿者 fresco 17:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

不可視の三兄弟

杉花粉のピークがようやく過ぎたとニュースで言っていましたが、その代わりに次ぎは檜花粉だそうです。

数年前から僕はこの檜花粉でもアレルギーを起こすようになってしまい、鼻水も出ますが杉ではあまりなかった咳込む症状が現れてきます。

それで今年も先週くらいから咳がよく出てしまって、同時に風邪をひいたような怠さを感じます。

檜の所為なのだろうと考えていると、次男が入社早々にインフルエンザに罹患して昨日は早退してきました。

もしかして僕のもインフルエンザなのかと少し心配しましたが今のところそうではないようです。

天気が良くて気温も暖かくなり、少し遅めの桜が咲き始めて今は最高に気持ちよい春日和です。

テニスコートでも何だか浮き立つような気分が感じられます。

しかし、やはり風が吹いてくると思わず(この中に放射性物質はどのくらい含まれているのかな?)と憂慮してしまいます。

せっかくの「桜が咲く春の絶好テニス日和」を心の底から堪能できなくてとても残念です。

そんな檜花粉にインフルエンザウィルス、そして放射性物質と何とも目に見えない3大脅威にさらされている憂鬱な日々が続いています怖~い

とにかく一日も早く安心してテニスやお花見をアウトドアで安心してとことん楽しめるようになりたいです

 困った
日記 | 投稿者 fresco 18:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

サービス上達への道10

サービスの練習をするときに何か一生懸命に考えながら打っている方がいるのですが、サービスに限らす考えて上手く打てるなら知能指数の高い人はみんな達人になれるでしょう。

もちろんある程度のことを確認しながら打つことは必要かも知れませんが、1分間の間に45秒くらい考えて1~2球しか打たないよりも4~5秒だけグリップやトスについて確認したらあとはとにかく「打つべし」の方が良いと思います。

だいたい練習のときに考え込みながら打つ癖がついているから、ゲームするときにもいろいろと余計なことを考えて緊張してしまい上手く打てなくなるのです。

テニスに限らずスポーツのパフォーマンスの高い人はプレイ中に何も考えていない、いわば「無我の境地」であることで集中力が際だっているとされます。

そうであればサービスの練習では余計な雑念は一切、取り払ってただひたすら打つというのが望ましいのではないでしょうか。

久しぶりのサービス上達への道10は「黙って打てばメキメキ上達」ってことでひたすら1球でも多く打ちこんで身体の動きを洗練させましょうということです。

ところでまったくテニスと関係ない話ですが、ソフトバンクの孫氏が東北大震災への義援金100億円を送ったという話には驚きました。

そんなに拠出したら孫さんの財産がかなり目減りしてしまうのでは?なんて庶民としては考えてしまいますが、なんと全財産はおよそ6800億円!だそうです

だから100億円を寄付しても68分の1ということですから、減ってしまうのではなんてまったく余計な心配でした。

それだけの財産がある孫氏でも世界ではなんと100位以下のお金持ちランキングというのですから、「あーそうなの、もうどうでも良いです」って気になってきちゃいますビミョー


日記 | 投稿者 fresco 23:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

ギターとラケット

今日の昼間に車のなかでJ-WAVEを聴いていたら、クラシックギターの弦はかつてはテニスラケットと同じ「ガット(腸)」が使われていたことを知りました。

それが今ではナイロンのものに変わったというのもまるでテニスそっくりでした。

ラケットとギターの形が少し似ているとは以前から思っていましたがストリングまで共通であったとは知りませんでした。

しかし、ギターではクラシック以外のものにはスティール製の弦が使われるようになったというのはテニスよりも少し進んでいる気がしました。

テニスのストリングには未だ金属素材は使われておらず、そういう研究がされているという話も聞いたことはありません。

ナイロンやポリエステルに少し金属素材を混ぜたものはありますが完全に単一で金属だけで作られたものはないです。

もしそういうのが出来たらどんな感じなのかとても興味がわきますが、おそらくものすごく切れにくくなることは間違いなさそうです。

きっと作ろうと思えば可能なのだろうと思いますが、そうなるとテニスショップやストリンガーは商売が立ち行かなくなる恐れが大です。

それはとても困るのですが、新しい金属素材のストリングは一テニスプレイヤーとしてはものすごく試してみたいという気持ちになります。

ラケットの素材がこれだけ進化したのだから次はストリングですよね。

だけど車のことを考えるとボディやエンジンがどんなに進化しても路面と接するタイヤの素材はずっとゴムのままです。

そうなるとやはりテニスのストリングもボールと激しく接するということからタイヤのようにいつまでも柔らかさが必須要件で、硬い金属素材ではダメなのかも知れません。

それならばこれからもテニスショップとストリンガーは安泰で、やはりそっちの立場で考えるとホッとします冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 23:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

ラケットに繋げて使うアプリ開発を構想中

息子たちがスマートフォンを使っていて、あの指先で画面をなぞるようにしている仕草が気になっていました。

僕は携帯ではネット閲覧はあまりせず、大きなディスプレーとキーボードがないと不便で使いづらいと考えています。

でも最近は息子達だけではなく、スマートフォンを使う人が周りに増えていてその便利さを聞くと自分もやってみるかという気になりました。

それでついにアンドロイド系のスマートフォンを手に入れたのです。

しかし、このスマートフォンは実は店でネット接続するときにデータカードのように使えるもので使用目的はほとんどパソコンに繋いでのことが多いのでした。

たまに単独でスマートフォンを使いますが、ちょっとヤフーのニュースで原発事故の最新情報を見るくらいなものです。

ツイッターとかフェースブックもありますが打ち込みがやりづらいのでまずやりません、このテニス365のブログも一度チャレンジしましたがあまりの書きにくさに閉口してやめました。

一応はデジタルツールを使っているのですがフルサイズのキーボードでないと入力ができないので、もはやデジタル社会での旧人類と言われても仕方ないです。

スマートフォンにはいろいろなアプリがあって、みんなはその便利なものをダウンロードして使っているようですがそれも全くしていません悩んじゃう

聞くところによるとテニスラケットのストリングテンションが測定できるアプリなんて言うのがあるらしいのですが、それは店に測定機があるので僕は必要ないのですがどうやって使うのかは興味があります。

そんなテニス用のものまで作られていてありとあらゆる便利なツールがあるのでしょうね。

ラケットにセンサーを付けて、自分のスイングスピードとかスイングの軌道を計測したり打球時のラケット面の傾き角度が測定できるアプリなんて出来たらぜひ欲しいです。

「調子が良いときのバックハンドボレーは、スイングスピードは12m/sで降下係数は60%、フェース傾斜角は45度だった」なんてわかりやすい数値で測れると画期的です。

レッスンでもそれはとても役に立つでしょうね。

「○○さん、今のフォアハンドストロークはスイングが7m/sで上昇係数は45%、フェース傾斜角は95度でしたから、上昇係数は良かったですがスイングスピードは10m/sにして傾斜角は90度で垂直にしましょう!」なんて実に具体的なアドバイスが可能になるでしょう。

そしてさらに理想的な数値で打球できたときにはデジタル音声で「ナ・イ・ス・ショ・ット・で・す!」なんて叫んでくれてファンファーレが流れたりしたら最高です。

どんなファンファーレ?そりゃもちろん「ポポポポーン!」でしょうワハハ
日記 | 投稿者 fresco 19:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

地震でも眼が覚めないのか

レッスンをいくつかやると肉体的疲労の為に、終わって少し休んでいるとものすごく眠くなってきます。

そして花粉症にかかると、鼻づまりや鼻炎の不快な症状のために夜中に何度も眼が覚めて睡眠不足になりがちです。

さらにその花粉症を抑えるために今年はついに抗アレルギー薬を飲むようになったので、以前のよりはかなり眠気が少なくなってはいますが皆無ではありません。

元々そんな理由など何もなくても閑があるとすぐに眠ってしまう乳児の頃から成長していない僕ですから、以上3つの睡眠誘発因子があったら一体どれだけ眠くなるのか?

先ほど自室で本を読んでいる最中に眠くなってしまいうとうとしはじめました、すると突然の地震に襲われて家がけっこう強く揺れているのを夢うつつに感じました。

後ろの本棚から何かが倒れて落下している音も聞こえましたが、そんな状況でも僕は(あぁけっこう揺れてるなぁ、でもすごく眠くて動けないからどうでもいいや)と椅子に腰掛けてうな垂れた姿勢で微動だにしませんでした。

幸いにも地震は大したことはなくそれでまったく何も被害はありませんでしたが、もしもこれがほんとに大きな建物を損壊させるほどの地震だったらどうでしょう。

恐らく同じです怖~い昼寝と言えども寝入りばなは身体が金縛りのようになってまるで動けないのです。

ちょっとこれは心配です、この時期には頻繁にそんな惰眠を貪ることが日に数回はありますからほんとに大地震の時に眠りこけている確率はかなり高いです冷や汗

寝ている間に頭の上に何か落ちてくると致命傷になりかねないので、これからは昼寝するときは防災頭巾を被るようにしようかと真剣に考えます。

だけどテニスショップの奥で、机に向かって防災頭巾を被って眠り込んでいる人が見えたらさすがに誰も近寄らないだろうな、でも地震は恐いですよね。

そうだ防災頭巾はやめて工事用のヘルメットにしたらマシかも!?

いや、それも絶対におかしいですね、どうしたら良いかな?

そもそも寝なければ良いのか・・・ってそれが出来れば苦労しません悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 18:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

春の門出の親ごころ

今日から4月に入り社会人として初めての出勤を迎えた我が家の二人の息子を今朝、玄関先で見送りました。

少し緊張した表情で出かけていく二人の顔を見ていると、十数年前に小学校に入学するときに僕が手をひいて学校まで連れて行った日の事を思い出します。

やはりその時も今日と同じような緊張した顔をして、送っていく僕自身も小学校で楽しく元気にやっていかれるだろうかと親バカな気持ちでいたものでした。

あの時よりもこの初出社の日の方がなおさら親としては心配なはずですが、実際にはそうでもありませんでした。

小学校入学時はまだたったの6歳でしたから、子供がどれほど困難に立ち向かっていけるポテンシャルを有しているかがまだわかってはいませんでした。

それが今や24歳と22歳の若者に成長した彼らは、社会の困難や厳しさから逃避したような父親である僕などよりもよほどしっかりしています。

でも今の日本がこれほどひどいのは戦後で初めてかも知れないと言われるほどの状況で、こんな時に社会へ巣立たなくてはならない息子達が不憫でならないと言うのが親としての心情です。

ですが前向きに考えれば今がどん底であるならこれからはどんどん上向きに良くなっていくはずです。

もしかしたら我々の父親世代が活躍した戦後の高度成長期のような活気を日本は取り戻すかも知れない。

いや、必ずそうなるはずです!今日からこの混迷の日本社会へデビューを飾ったすべての若者にはぜひこの第2期高度成長時代の花形として邁進していってくれる事を心から期待しています。

思い切り働いて、でも身体には気をつけて週に一度はテニスをして身体を鍛えることも忘れないように、と息子達には言うつもりですピース
日記 | 投稿者 fresco 16:36 | コメント(0)| トラックバック(0)
fresco
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