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気ままなコーチのテニスショップ 大岡山のフレスコテニスショップをやっているテニスコーチ稲垣のブログです。

おなじ依存症なら良い依存症を選びましょう

自転車に乗って坂道を一生懸命に漕いで登っているときに、大型トラックが後ろからやってきて追い抜いていくことがあります。

坂道を登るときは足腰に負担がかかり、呼吸もやや乱れていて多量の酸素が必要なので大きく息を吸い込みながら漕いでいるのでそこでトラックの排気ガスを吸わされるとかなり嫌な思いがします。

しかし、もっと嫌なのは駅の近くにさしかかると未だにタバコを吸いながら歩いている人が必ず数人はいてその煙を吸わされることです。

さすがに今どき駅前通りを堂々とそれとわかるように吸っている人はいなくて、たいていタバコを手のひらで隠すようにして目立たないようにしているのです。

だからそばに行くまで吸っているのがわからないので、突然真横をすれ違うときにプハーとあの最悪の煙を浴びせられて不快の極みです。

完全にやめてとは言わないから、せめて人の迷惑にならないところで吸って欲しいと思うのですがダメなのですかね。

ニコチン中毒とかタバコ依存症なんでしょうね、でも依存症的なことは僕にもいくつかありますからやめられない気持ちはわかります。

僕の依存症はまずコーヒーかな、あれはたぶんカフェインの依存症になるから飲まずにいられなくなるのでしょうね。

一日に何杯もお代わりするし、スターバックスの前を通るときはまるで、アル中が居酒屋の前を素通りできないのに似た心理状態かも知れません。

でもコーヒーはいくら飲んでも、別に他人に迷惑になることはほとんどありませんから問題ないと思いますが度を超すと自分の健康面になんらかの影響があるかも。

そして最大の依存症は何かと言うと、それはもちろんテニスですね。

テニス中毒の方はわりに多いですよね、仕事をサボったり家族をないがしろにしてまでテニスにのめり込んじゃう。

テニスの場合は何がそんな依存症を生み出すのでしょう?

僕は、たぶんそれは脳内麻薬と呼ばれるものなのではないかと思います。

エンドルフィンとかドーパミンとか、テニスのボールを打つ行為はこの種の脳内ホルモンの分泌を活性化する作用が強いのでしょうね。

おなじ依存症でもこういうスポーツの依存症ならば、適度にやる限りは健康を害するどころかむしろ身体コンディションを良好に保ってくれるのでとても良いと思います。

駅前でこそこそタバコを吸いながら歩いている方には、ぜひこっちの依存症に切り替えてもらった方が本人も周りにもとても良いと思いますがいかがでしょうか?ナイス!


日記 | 投稿者 fresco 19:06 | コメント(1)| トラックバック(0)

不労所得は楽で良いかな?

このところ寒くなったり暖かくなったりしています。

寒いと思って厚着して自転車で出かけると、途中でものすごく汗が出てきて気持ち悪い思いしたり、そうかと思えば薄着して出かけて夜になって帰るときに凍えそうになったりします。

経済も不安定で、まるでこの気まぐれな寒さや暖かさのように株価が上下しています。

世の中にはそうした株の取引で生活している方もいるようですので、この乱高下ではよほど上手くやらないと財産がなくなるかも知れませんね。

でもそんな株でくらしたり、不動産収入などの収益で他にきつい仕事などしなくても生活していけるという方もいるのでしょうね。

いすに座ってじっとしているだけで数百万円を稼ぐとか、毎月末には貸している不動産の家賃収入があるという方は自由気ままに好き勝手に暮らせて良いですよね。

テニスの仕事であまりにも疲れてしまうと、ふとそうした不労所得の道に憧れてしまいますが、まだまだ僕にはそんな肉体労働ゼロで収入をあげるなんて無理だと思い直します。

テニスコーチの仕事はは不労所得ではなく、疲労所得です。
日記 | 投稿者 fresco 01:14 | コメント(2)| トラックバック(0)

ニューストリングマシンその名はバイアルド

今日はウィルソンが新開発したストリングマシンの発表会に行ってきました。
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昨年からUSオープンに使用されていて、発売までいくつか手直しされて完成度を高めての発表となったとのことです。

このマシンの最大の特徴は、ターンテーブルがストリンガーに対して傾斜するという点にあります。

これによってストリンガーが今までは、不自然に身を屈めたりしなくてはならなかったのがその必要がなくなり、長時間に及ぶストリンギングでも疲労が少なくて済むのです。

でも業務用マシンの話で、メリットがあるのは一日に多量に張り替えるストリンガーだけですので一般ユーザーの方々にはどうと言うこともないことですね。

ユーザーというかプレイヤーの立場から言うと、自分のプレースタイルとか握力とかスイングスピードその他いろいろと細かくデータを入力すると、最適なストリングとテンションの表示をしてくれるストリングマシンが欲しいです。

あっ、だけどそれはストリンガーの仕事だからそんな高性能ストリングマシンが出来たら僕の仕事が無くなってしまうのでやっぱりダメだ冷や汗

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このマシンの開発に携わったオフィシャルストリンガーさんとの記念写真です。



日記 | 投稿者 fresco 23:26 | コメント(2)| トラックバック(0)

フォアハンドが楽しくなってきた、だけど・・・

久しぶりに、今日はフォアハンドがなかなか良い感じでした。

グリップを出来るだけ厚く握って、肩のローテーションをしっかりやるようにしてさらに打つときに胸の筋肉を使うようにしてみたら快心の当たりがでました。

「こりゃいけるぞ!」と喜んで打っていたら、2時間の練習の半分1時間くらいでどっと疲れが出てしまいました。

良いボールが打てるのですが、それは生誕ハーフセンチュリーの身には少々ハードな打法で試合に使うには持久力を高めないと辛そうです。

しかし、不調だと思ったことがきっかけで一生懸命にフォアの打ち込みをしたおかけで逆に調子が良くなりました。

左目も、右目をつぶって新聞を読んだりテニスしたりしたおかげで視力が回復したようでそれもフォアハンド復調につながったのかも知れません。

これで明日もまたこのフォアハンドで、ボールを打つのが楽しみだなと思っていたら外は雨が降っていました。

でも明日の朝ひとつ目のレッスンは屋根付きコートなので大丈夫です、今日の続きでフォアハンドをガンガン打ってみたいと思います。

ただ少し気になることがあって、それは昨日のジュニアクラスのサービス練習のときのことでした。

僕がフラットサービスを打っているのを横で見ていた中学生の男の子が「すげぇなぁー、コーチいったいいくつなんだ?」と独り言のようにボソッとつぶやいていました。

「すげぇ」と言ってくれたのは嬉しいのですが、そのあとの「いったいいくつなんだ?」ってのが気になりますね。

そりゃ確かにその子の父親よりも、たぶん僕の方がちょっとかもしかしたらけっこう年上だと思います。

それでその子は自分の親より老けて見えるコーチにしては、「なかなかのサービスを打つなぁ」という気持ちからそのような発言だったんだろうなと思います。

ちょっと前ならばそんな風に「年のわりにはサービスがけっこう速いな」なんて思われることはなくて、単に「コーチ、サービスすげぇな」だったと思うのです。

それで何を感じたかと言うと、つまり一生懸命に若い人たちのような打ち方で少しでも若々しいボールを打とうとするのは、(もういい年なのに穴の開いたジーパン穿いて頑張るオジサンの悪あがきみたいなものなのだろうか?)なのです。

年相応に無理しないで自然体でいる方が良いのですかね悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 01:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

目が開かないほど飲んでません

昨日はせっかく書いた記事がどこかに消し飛んでしまい、ちょっとがっかりしました。

最近はあまりこういうことが起きていなかったので油断していました、以前にも何度かあったので必ず投稿する前にメモ帳などにコピーしておくようにしていたのですが忘れた頃にやられてしまいました困った

スパムコメントやスパムトラッキングはブログ管理者が削除してくれるようになったので助かりますが、この投稿バグについてもどうにかしてもらいたいですね。

さて、昨日の記事をもう一度おもいだして書こうと思うのですが半分くらいしか思い出せません。

確かフォアハンドストロークの調子がなぜ悪くなるのかについて書いたと思うのですが、何だったかな?悩んじゃう

あっそうだ思い出しました、調子が悪くなる原因は視力にあるのではないかと自己分析したのです。

それは昨日の昼間にテニスしたときは、別に調子悪いとも違和感もないのにナイターでボールを打つととても不調なことに気づいたからです。

鳥目というのではないと思うのですが、以前に比べると夜間にテニスするとボールが良く見えなくなってしまいました。

特に左目は右目より老眼が進んでしまったらしくて、本を読んでいるときに右目をつぶると左目だけではしばらく小さい文字が読めません。

右利きプレイヤーがフォアハンドストロークを打つときの利き目は、飛んでくるボールに対してやや前方に位置する左目だと思います。

だからその左目がよく見えないと、フォアハンドストロークも上手く打てなかったり当たりがずれたりするのではないかと思うのです。

そしてナイター照明の下ではなおさらボールが見えにくくなるので、夜のレッスンをしたときにフォアハンドの不調を感じることが多いのだと考えられます。

ただいつも左目が見えづらいわけではなくて、日によって右目と同じようによく見える時とそうでない場合があるのです。

だから左目の視力が低下しているときにナイターレッスンをすると、「あれっ、なんだかフォアハンドが気持ち悪いな、どっかずれているな」ということになるのだと思います。

実は僕の子供たちも右目と左目の視力が大きく異なるために、低下している方の目の視力をあげる治療を受けていたことがありました。

よく見える方の目をわざとぼやけるような目薬をさしたり、
片方のレンズに覆いをかけたりして視力の低い目だけを使う訓練をするのです。

それをしばらく続けていると見えにくかった方の目の調整能力が改善されて、視力が上がり両目で見ることができるように治るのです。

そうすると僕もテニスをするときに、良く見える右目をつぶったり、覆いをかけたメガネをかけてボールを打っていれば少し回復するかも知れません。

柳生十兵衛とか伊達政宗とか歴史上の剣の達人には、片目でもすごい腕前だったと知られている人たちがいますよね。

でもテニスでは僕が知る限りでは、そういう隻眼の名選手というのは聞いたことがありません。

片目だと遠近感がつかめず、ボールに対する空間認知能力がきわめて劣りますからものすごく難しいですね。

でも練習していけばなんとか打てるようになるかも知れません、それにそういうことを経験することでボールを良く見て打つということについてまた新たな発見があるのではないかと思います。

しばらく僕が、レッスン中に右目をつぶってボールを打っていても(コーチ、また飲み過ぎて右目のまぶたが腫れて開かないのかしら?)なんて思わないでください冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 17:33 | コメント(3)| トラックバック(0)

失われた30分

さっき書いた記事が転送できずに消えてしまいました。

もう一度、書き直す元気は残っていません。

せっかく30分くらいかかって書いたのに、もうどうにかならないのでしょうか。

あぁー、徒労感だけが虚しく残りました。

失われた30分とあの記事を返せープチ怒りモード、と叫びたい気持ちを何とかなだめて今日はもう寝ます困った
日記 | 投稿者 fresco 00:51 | コメント(3)| トラックバック(0)

フォアハンドがおかしいな?

早くも花粉症の兆候が出てしまった僕ですが、いまのところまだそれほどひどくないようです。

テニスはまだ普通に出来るのですが、鼻水には気をつけないとラリー中に突然に流れ出てきたりして困ります。

その所為でもないのでしょうが、周期的に陥るフォアハンドストロークのスランプになってしまいました。

ボールを打っていて、なんだかどこかがずれている感じにとらわれてしまうのです。

打点をいろいろと変えて打ったり、グリップをもっと厚くしてみたりスタンスや踏み込みを変えたりといろいろとやるのですがなんだか気持ち悪い打球感と納得できない飛びに悩まされます。

こうなるとなかなか元に戻らなくてしばらくこの気持ち悪いフォアハンドストロークとつき合うことになるのです。

これが治らないうちに、花粉症が重症化してしまうともう最悪です。

なんとか納得できる打球感を得られるように、明日中に調整してみるつもりですが天気予報は雨のようです。

水曜日の夜は雨が降りやすいというのが続いているようですね、予報がはずれてくれると良いのですが。
日記 | 投稿者 fresco 01:09 | コメント(4)| トラックバック(0)

今年はアレがもう始まってしまったのか?

今年は試合にたくさんエントリーするつもりで、甚だゆっくりですが調整を進めていてこの頃はランニングを再開しました。

しかし、足腰は大丈夫なのですが年の所為でしょうか冷たい空気を吸い込むと気管支に負担がかかるようで息が続きません。

以前にも真冬に走っていましたが、どんなに寒くても呼吸がつらくて走れないようなことはありませんでした。

風邪をひいているわけでもないし、喉の老化は避けられないのかと落ち込んでいると今朝その理由がわかりました。

それはもう既に花粉症が始まったということでした。

目が真っ赤に充血してやたらに痒いんです、昨日の新年会で浴びるように飲んだ赤ワインのせいかな?と一瞬おもいましたがそれはありませんでした。

鼻水も少し出てきたし、身体もなんとくなくだるいのでこれはもう25年以上も経験してきた花粉症のスタートだなと思いあたりました。

でもそうなると、来月の試合に申し込んでも花粉症ではダメかなと思います。

しかし完全に治るまで待っていたら夏になってしまいます。

かといって花粉症の時に試合してもほんとに情け無い状態で話にならないんですよね。

あぁ、こんなこと考えていたらものすごく鼻がむずむずしてきた、しばらくプログも書けないかも知れません。

さぼる日が続いたら花粉症で苦しんでいると思って許してください。
困った
日記 | 投稿者 fresco 02:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

ボールを打つときは口を開く

今日は気温が低くて、日陰で動かずにいたらとても寒いのですがテニスして走り回るにはちょうど良いという感じでした。

そんな今朝のレッスン前にクラブハウスでボーとしていると、日本テニス協会のポスターが目にとまりました。

日本のトッププロが勢揃いして、それぞれがボールを打つ瞬間あたりに撮影されたと見られる写真が何枚もタテヨコに並べられています。

杉山愛選手や錦織選手も入っていて、どれも気合い十分の表情で打球する迫力のあるものなのですが、それを見ているとひとつ気になることを見つけました。

それはどの選手も唇が開いて歯が少し覗いているのです。

ボールを打つときは息を吐くので口があくのでしょうが、もう少し歯を食いしばって大きく開けているものと考えていたのに少し違いました。

それは意外にも、なんとなく中途半端な半開きという感じなのです。

良く言えばリラックスして力まずに打っている証拠だなと思うし、やや悪く表現すると子供がテレビゲームを夢中でやっていて口がだらしなく開いてしまっているのに近いのかな。

でもいずれにしろやはりトッププロですから、気持ちが完全にプレイにフォーカスされている、いわばトランス状態から生まれる恍惚の表情なのだと思います。

そのあとのレッスンでラリーしているときに、それを思い出して自分の口が開いているかどうかチェックしてみました。

すると、やはりあいていました、でもそれはボールを打つたびに「ハイッ」とか「○○さんナイスショット」とかいちいち何か言いながら打ち返すために口が開いているのでした。

僕はあまり余計なことを言わずにレッスンしているつもりでしたが、こうしてみるとけっこうなんだかんだ言いながらやってました。

こりゃいけない、コーチの自己満足的なリップサービスの声掛けは出来るだけしないようにしなくてはと常に思っているので黙って打つことにしました。

すると、それまでの「楽しく明るい練習」という雰囲気がどこかに行ってしまい「無駄口たたくと腕立て10回」って気配の部活動の鬼コーチみたいになっちゃいました。

これもダメだ!やっぱりテニススクールのレッスンはコーチが、球出して、声出して、そして元気出していかなくてはいけませんね。にっこり
日記 | 投稿者 fresco 18:20 | コメント(1)| トラックバック(0)

変なコメントが多くて困ります

最近なんだか得たいの知れないコメントが多くて困ります。

昨日の記事にもそのような風俗業者の宣伝らしきコメントが入ってきて、僕の話がややくだけていただけに事情を知らない方が読んだらこのブログはこういう傾向なのか?と誤解されそうで当惑しています。

それですぐに削除してしまおうとしたら、なぜかコメント検索しても出てこなくて消すこともできません。

ほんとに困ってしまいますが、なんとかならないものでしょうか?

僕のあやしい記事にだけそんなのが紛れ込んでくるのかと思ったら、他のたいへん格調高い真面目な記事の方のところにも来るようです。

迷惑メール対策とかスパムメール禁止とかは聞きますが、迷惑コメントなんていうのはどうなんでしょうか?

禁止IPとか言うので登録してもあまり効果がないようです。

こんなことそういった業者だか個人に言っても無駄でしょうが、もしかしたら反省してやめてくれるかも知れないので言っておきます。

どうかおかしなコメントで風俗とか出会い系の宣伝をするのはやめてください。
そんなものを僕のところに出してもまったく無駄です。
なぜなら僕の記事を読んでくださる方々のなかにはそんないかがわしいものに関わろうとする方は絶対にいませんから!

確かに読んでいる方のなかにはいないけど、書いている本人がいちばん関わりを持ちそうな感じがするかも知れないですけどね。

いや、こう見えてもこの半世紀の人生で風俗と呼ばれるようなところへは一度も足を踏み入れたことはありません
日記 | 投稿者 fresco 02:12 | コメント(4)| トラックバック(0)

テニスの悪い癖は麻酔かけて直す

昨年から虫歯治療をしているのですが、先週ようやく銀をつめたり被せたりして終わったと思ったら新たな虫歯が見つかってしまいました。

それでまたしてもものすごい痛い麻酔針をグサッと歯茎に刺されての虫歯治療パート2が始まってしまいました。

今回のは前回のより軽いようなので、早く終わらせることができるようです。

でもそこが終わるとすぐに次の虫歯も既に発見されていて、まだまだ治療は続くようです困った

20年も歯医者さんにいかなかったツケがここで一気に来てしまった感じです。

歯医者さんも虫歯を一つ治していると、また違うところが目についてそちらも処置しなきゃと取りかかると、さらにまた別の部分も放っておけないのが見つかって忙しいことでしょう。

なんだかテニスのレッスンでもこれに似たようなことがあるなと思います。

それは長年のあいだ自己流でテニスをしてきた方が、何かのきっかけでテニススクールにいらして体験レッスンを受けるようなときです。

体験レッスンはマンツーマンでおこなうことが多いので、そういう方をプライベートレッスンのようにお相手することになります。

そうするとフォアハンドストロークを練習したとすると、まずグリップを治しましょうと理想的な握り方で打ってもらっているとそのうちに構えがどうもおかしいと感じてそれを矯正する。

おっ、良くなったなと思っていると今度はスタンスがいまいちだとなって、次から次に問題箇所を発見して直していくということがあるのです。

虫歯を治すときに歯医者さんは麻酔を使いますが、テニスのレッスンでもなかなか直らない悪い癖があったら注射してその筋肉をリセットしちゃったら良いのでは、なんて思います。

特に力が入り過ぎてボールをぶっ叩く癖がついてなかなか直らない方には、麻酔をかけて少しリラックスできるようにしてあげたいですね。

実際にそういう力が有り余っているタイプの方は、思い切り振り回してへとへとにしてあげるとものすごく良いボールを打ったりするんです。

疲れて余分な力が入らないから、適切な強度でボールを打つことが出来てナイスショットになるわけです。

あの効果を歯医者さんみたいにプスッと一発、身体に打ってそれからレッスンすれば悪い癖も無駄な力も抜けてオッケーとはならないでしょうかね。

ちょっと面白いかも、レッスン前に注射するテニススクール

「○○さん、今日はフォアハンドボレーの大振り治療しますから右手の前腕に麻酔注射しますね、ちょっとチクッとしますよ」なんて言って、そしてアシスタントは白衣にナースキャップみたいなテニスウエアーを着た看護婦サブコーチ照れちゃう
日記 | 投稿者 fresco 02:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

正月太り解消テニス

昨日はものすごい寒さでした、かなり着込んでいたのですがそれでなんとかしのげる程の低温でした。

Tシャツにスウェットセーター、その上にフリースセーターを着てさらにウィンドアップジャケット、そしてベンチコートですからちょっとした雪山でも平気かなというくらい重装備です。

それなのに寒さがどこかの隙間から忍び込んでくる感じで、普段はあまり寒さを感じない足下なのですが靴底から冷気が浸透して足裏が冷たくなったのは初めての経験でした。

それでも打ち合いを始めると逆にどんどん暖かくなってきて、一枚ずつ脱いでいき最後は二枚だけで動きました。

テニスはちゃんとやればやはりとても身体の暖まるスポーツだなとあらためて実感しました。

これだけ暖かくなると言うことは体脂肪がかなり燃えているということなのでしょう、ダイエット効果もとくに工夫せずともテニスしていればメタボリックなどならない気がします。

事実、この正月で動かずに美味しいものや餅をたくさん食べてビールに焼酎にワインをガブガブ飲んだら1キロ少し体重が増えたのに仕事をはじめて約一週間で元に戻りました。

というかちょっと脂肪分に気をつけて、テニスも多めに動いたらリバウンドならぬリドロップとでも言うのでしょうか以前よりさらに1キロ弱くらい減ってしまいました。

いま巷にいろんなダイエットに関するノウハウが溢れていますが、苦労したり我慢したりしてそんなことしないでもテニスなら楽しみながら簡単に痩せられるのになと思います。

しかし、確かになかにはテニスコーチしているのにものすごい身体している人もいます。

そういうコーチたちは食べる量が半端でないという場合がほとんどですね。

いくらテニスで激しく動いて脂肪を燃やしても、その燃やした量の倍以上のカロリーを摂取していたらどんどん太ります。

どんな良いダイエットだって余分なカロリー摂取をしないのは基本だと思います、余分に摂ったものを排泄促進するという方法はたいていそれだけが出るのでなく身体に必要なものまで出てしまうから有害な場合が多いようです。

痩せたかったら、「無駄なカロリーを摂らずにテニスをする」これぞダイエットの王道です。

日記 | 投稿者 fresco 17:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

試合前日は鳥が鳴く前に眠りたい

昨日は疲労回復を促すものが何であるのかよくわからないという話をしましたが、どうやら3つ書いたものがすべて利いたのだろうと思います。

アルコールを飲まず、脳の栄養である糖質を補給し睡眠時間を90分の倍数にすると起きたときにとても快調であるということのようです。

それとコーヒーもカフェインが疲れを取ってくれる効果があるのでそれも多少は利いたようですが、何かたった一つだけでそんなに劇的に良くなるというのはなさそうです。

だから今日の朝は、前の晩にビール飲んで糖分はあまり摂らずに睡眠時間は8時間くらいにして、コーヒーだけはたくさん飲んでみましたがあまりスッキリしていませんでした。

また今日は、明日の朝にスッキリと目覚めるために一昨日のようにして寝ようと思いましたが今これを書きながらビールを飲んでしまったのでダメでした。

でもこのブロガーのアッコさんが言うように、90分の倍数で睡眠時間をコントロールできればそれだけでもかなりスッキリ感はあるかも知れません。

でも起きる時間は目覚ましで決められますが、入眠する時間はその時によって違うのでしっかり90分の倍数で睡眠時間を取るのは意外にむずかしいのです。

僕はベッドに入ってからすぐに眠れることは滅多にありません、ひどいときは2時間くらいただ目をつぶってひたすら眠くなるのを待ち続けるようなことが良くあります。

それも昼間はテニスを5~6時間はやっていて肉体疲労はかなり激しいのにも関わらずなのです。

そのくせ昼間に自分の店にいてパソコンに向かっていると、ものの5分くらいで爆睡してしまったりは日常茶飯事ですから困ります。

眠っちゃいけない時は耐えられない睡魔に襲われ、早く眠りたいときには覚醒大魔王になかなか寝かせてもらえません。

もっとも最悪なケースは、「明日がテニスの試合だから早く寝なくてはいけない」というような時です。

だいたいそう言うときには、夜11時頃に寝ようとしてベッドに横たわっても明け方に外で鳥がチュンチュン鳴き始めるまで眠れないのが常ですね。まいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 01:48 | コメント(2)| トラックバック(0)

疲労回復の秘密がわからない?

昨日の朝に目が覚めたとき何かとても身体が軽くて、調子が良いので少し不思議に思いました。

前の日の土曜日はかなり疲れていたし、睡眠時間もいつもと変わらず5時間少しくらいなのに何故か快調に起きられるのが奇妙でした。

理由を考えてみると、まず一つはビールも焼酎もまったく飲まなかったことかなと思うのですが普段もそんなに翌朝に響くほどは決して飲んでいないのですが。

二つめは、寝る前に甘いものをいつもより、というかいつもはまったく食べないのに少し多めに食べたからなのかと言う気がします。

糖分は疲れを取るとか癒すとか言いますから、その効果が現れたのでしょうか。

三つめは目覚めるタイミングが良かったのかも知れないということです。

最近は起きる間際に夢を見ることはあまりないのですが、その朝は何か夢を見ている最中に目覚ましが鳴り出して起きたのでそれが良かったのでしょうか?

そして気分が良いだけでなく、その後に自転車をこいだときにいつもだと朝の出がけにはたいていペダルを踏み込むときに膝が痛くなるのですがそれが無かったのです。

もしかしたら、昨日に食べたものに何か疲労改善物質が含まれていたのかも知れませんが何なのかはさっぱりわかりません、っていうか何を食べたか忘れましたやっちゃったぁ

こんなに気分良く起きられる朝はほんとに珍しいので、ぜひその理由が知りたかったのですがよくわからないままで残念です。

ともう一度、よく考えてみるとコーヒーを何倍も飲んだことを思い出しました。

コーヒーの成分にも疲労を回復させるものがあるらしいと何かで読んだことがあります。

今のところ最も思い当たる理由としては、このコーヒー大量摂取ですね。

今晩も多めに飲んでみたので、明日の朝に起きて快調だったらやはりそうだと言うことですね。


日記 | 投稿者 fresco 01:25 | コメント(3)| トラックバック(0)

脳トレテニススクールを作りたい!

今日は昨日とは一転して、爽やかな青空が広がる良い天気でしたが、気温は午後から下がり気味でとても寒くなりました。

一時は雪かみぞれのようなものが少し降り落ちてきて、そのまま天候が悪化するかと思われましたが大丈夫でした。

ところで、今日のレッスンで少し面白い発見をしました。

それは初心者の方達のクラスで、ボレーの練習中のことでした。

最初は普通にボール出ししてターゲットを狙ってもらって、簡単なストレートとクロスに打ち分けるという練習です。

しかし、初心者なのでまだあまりよくコースを狙うことも打ち分けるのも慣れていなくて空振りしたりまるで違う方向に飛ばしてしまうという状態でした。

ところが、僕がボールを出してその直後にコースを指定するという方法でやってみるとなぜかボレーの精度が高まったのです。

それまでラケットの真ん中にさえあまり上手く当たっていなかった人も、きちんと捉えてその上ターゲットの方向に飛ばす確率が格段に上がったのです。

あきらかに全員が、何もコースを指定する声掛けをしないときに較べて「赤いコーン」とか「黄色いコーン」と打つ直前に大きな声で指示した方が良くなっていました。

これはまったくの推測ですが、打つ直前のとても短い時間に明確な指令を脳に与えると空間認知能力が高い右脳のスイッチが入り、それによって空中でボールを捉えるボレーを上手く処理することができるのではないかと思うのです。

速聴とか速読で右脳を刺激すると、通常では無理な高速処理が可能になることは最近の研究でよく知られていることですが、打つ直前のわずか0.何秒という短い時間に指令を処理させるいわば速打ちトレーニングもそうした効果があるのではないでしょうか。

以前にかのニック・ボロテリーのアカデミーの練習メニューを紹介するビデオを観たことがあります。

その中に、ベースラインで後ろを向いたジュニア選手にネット方向へ振り向いた直後に少し速めのボール出しをして打たせるという練習がありました。

あれも短い時間ですばやく状況判断するという刺激を与えると、右脳が働いてパフォーマンスが高まるという練習効果を狙ったものなのでしょう。

あのアカデミー出身の錦織選手も、そういう右脳開発メニューで鍛えられてあれほどの活躍が出来るようになったのだと思います。

スポーツの才能は、もっている筋肉の質が良いと言うことも
もちろん大切ですがその筋肉をコントロールするのは脳の役割です。

ですからテニスのパフォーマンスを高めるには、筋力トレーニングと共に右脳のトレーニングも取り入れると飛躍的に向上すると思います。

強靱な体力と俊敏な筋力、そして閃きの脳力と鋼の心を備えられたら世界のトップも夢ではないでしょうね。

ニック・ボロテリーのアカデミーから何人ものトップレベルプレイヤーが出ているのは、こうした総合力を磨く練習メニューやカリキュラムが充実しているからなのです。

僕もそんなテニススクールを作ってみたいのですが、日本でフロリダみたいな気候温暖で土地の安いところがどこかにないですかね?
日記 | 投稿者 fresco 01:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

スキーで通勤してテニスが仕事

今週は新年さいしょのレッスンが始まるというのに、生憎の雨で金曜日は出鼻をくじかれてしまいました。

そういえば昨年も、金曜日はよく雨が降って潰れることがやや多かったような気がします。

曜日によって雨が降りやすい日が周期的に現れることは、長年この仕事をしていると感じます。

それが最近は金曜日ということのようで、年が変わってもすぐにはそれが変わらないのは仕方ないですね。

でも今日は予報だと雪が降ると言われていたのですが、都内ではそれは避けられたようです。

いつもなら自転車か車ですいすいと行けるのが、雪が積もったらそのどちらも使えませんから歩いていくことになり大変です。

コートでは走り回るのですが、その分あまり体力を使わないように歩くことを避けていますから雪道をテクテクと行くのは辛いものがあります。

北国みたいにスキーやスノボーで通勤できたら楽しいし、歩くよりは楽で良いと思うのですがそんなお気楽なことを言ったら豪雪地帯に住んでいる方に申し訳ないですね。

でも雪深い山奥に住んでいて、山の麓にインドアテニスコートがあってそこまでスキーかスノボーで滑り降りて通勤して仕事はテニスのレッスンで帰りはリフトに乗って家に戻る。

そんな暮らしができたら楽しいのにって言ったら、やっぱり雪国の方から「呑気なことを言ってんじゃないよ!」と叱られそうですね
日記 | 投稿者 fresco 21:27 | コメント(3)| トラックバック(0)

快進撃!少林寺テニス

年明け早々に錦織選手が快進撃というニュースで、世界不況の嫌な雰囲気の日本ですがテニス界はまったく逆にとても明るくなっていく気配です。

その錦織選手の華麗なプレーを、ニュース映像やユーチューブなどで観ることができるのはとてもありがたいですね。

あれだけ魅せる技をもっている日本人プレーヤーというのも実にすごいことだと感心させられます。

そしてあの豪快なエアーKを観ていると、映画の「少林寺サッカー」を思い出しますが、あれこそCGなどでなく本物の「少林寺テニス」ではないでしょうか。

ブルース・リーという不世出のカンフースターがかつていましたが、その遺作で自分の倍近い大きな敵を相手に戦うシーンがあり最後は見事に打ち勝ちました。

錦織選手にもあのブルース・リーのように、2メートル近い大男たちを相手に、少林寺テニスで次々に打ち倒してもらいたいものです。

僕にはもう少林寺テニスは無理だと思いますが、怪我の少ないそして身体に負担のない「太極拳テニス」ならばこれからのシニアテニスのためにうってつけではないかと思います。

たしかにあの太極拳の円運動は、どこかテニスに通じるものがありそうな気がしますのでうまく取り入れればほんとに役立つかも知れません。

あのカンフースタイルのチャイナ服を着てテニスしてみたい気もするし、だけど公式戦は無理ですね、いやもしかして白いのならばオーケーかも知れない。

そのうち武道とテニスが融合して、いろんな流派が生まれて来るかも知れない。

日本少林寺テニス連盟とか全日本太極拳テニス協会とか、喧嘩テニスの極真テニスなんて出てきたらちょっと恐いな。

黒帯の空手着でコートに現れて、「フー、クォー、ハァー」なんてすごい呼吸音を響かせてレディポジションでは正拳の構えでラケットを突きだす。

そしてボールは常に相手の身体を狙って打つ、ベースラインプレーの場合はバウンドしてから当てるからまだ良いけど、ネットプレーは恐ろしい。

パッシングとかロブは絶対にあり得なくて、常にボディアタックショット!

それも一発ノックアウト狙いの顔面攻撃ばかりで、勝ち負けはたいていこのショットでやられて気絶した方がデフォ負けというのがメイン怖~い

いやー、こんなテニスは観てみたいような観たくないような微妙なところ?じゃないですかね冷や汗

日記 | 投稿者 fresco 00:59 | コメント(3)| トラックバック(0)

仕事はじめで早くも腰が痛い

仕事はじめから、たったの二日目で早くも腰が痛くなってしまって驚いています。

こんなことであと1年間やっていけるのかと思いやられますが、どうにかなっていくだろうと考えるしかありません。

腰が痛いからと言って仕事を休めばまず収入が減ってしまうし、一時的に休めるならばまだしもこんな歳で長期に休んだりしたら「もう来なくて良いから」と言われてしまいます。

それにこんなすぐに腰が痛くなるような初老?のコーチのレッスンを、受けに来てくださるスクール会員の皆さんのことを考えたらとても休んだりできません。

老骨にむち打って今年もしっかりと身体を張っていかなくてはと思います。

そして今年は一日中テニスしても疲れないし、どこも痛くならないようなプレイを模索してみようとも思います。
日記 | 投稿者 fresco 03:01 | コメント(3)| トラックバック(0)

新年早々の珍事

きょうは今年はじめてのテニスをしました、といってもレッスンでしたので仕事はじめと言うことになりますね。

約10日ぶりのテニスは、やはりちょっとずれている感覚がしました。

特にボレーが、なかなか感が取り戻せずに四苦八苦してしまいましたが30分くらいでほぼ元に戻りました。

あまり動いていなかったので、高めに浮いてきたボールをジャンプして打ち返して着地するときに少し足がもつれそうになって自分でびっくりしました。怖~い

でもそれ以外には何事もなく、無事に仕事はじめを終えられました。

ただ、コーチもテニス会員の方々も楽しく新年さいしょのテニスをすることができたのですがコートであまり見かけないアクシデントが起きました。

それはなんとネットの真ん中にあるセンターストラップベルトが、ぷっつりと切れてしまったのです。

ラケットのストリングが切れたり、ネットの編み目の一部が切れて穴があくことは比較的よく見かけることなのですがあのセンターストラップが切れてしまったのを見るのは初めてでした。

新年最初のレッスン日になんとも珍しいことが起きたのは、果たして吉兆でしょうか、それとも・・・。

まぁ、たぶん良いことの前触れだろうと考えておくことにします。
冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 01:20 | コメント(2)| トラックバック(0)

正月休み最後の気分

ほんとにこの冬休みの間はまったくテニスから離れてしまい、明日からまたコートに出てボールを打てるのかどうか少々こころもとない感じです。

でもたぶん10分くらい打っていれば、感覚を取り戻せると思います。

そして休みの間も筋トレはちゃんとしていたので、足腰が鈍っていると言うこともありません。

昨年の末近くに痛めた腰もすっかり良くなり、ありがたいことに今はまったく痛くも何ともありません。

またこれから一年間に渡って精一杯、身体を動かしてテニスしていきたいと思います。

しかし、この一年でテニスボールをいったい何回くらい打つことになるのか突然ですが気になってしまいました。

ハンディカウンターを持ちながらテニスして、一球を打つ度に計測してみようかなと思いましたが無理ですね。

ならば1レッスンでの平均打球数をおおよそ出してみてそれを年間レッスン数にかけてみればいいのです。

1レッスンでは100個入りのカゴを2カゴ×3回くらいラケット出しで打ち、ラリーやボレーつなぎにゲーム形式練習でさらに2カゴ分使い合計で100×2×4=800球程を打つ勘定です。

そして週に20レッスンかける4週で80/月となり、それに年間12ヶ月かけて960ですが休みなどでその90%くらいとして864レッスン/年、それに800球/1レッスンをかけると691200球です。

年間に約70万球もテニスボールを打っている計算になります。

これだけ打っていれば腰も痛くなるし、手首や肘に肩なんかも疲労が溜まってしまうのは仕方ないですね。

このペースで10年間レッスンを続けると、当然その数は700万球となり25年間以上この仕事をしている私は今までに1750万球となります。

さらにこの頃は少なくなりましたが、これ以外に自分の練習でもボールを打つのですからこれまでに打ってきたボールの数は2000万球を越えると思います。

最近の東京都在住者の人口推計は約1290万人なので、東京中の方々に一人ずつボールを打ち出してもまだ700万球も余ります。

我ながらよくこんなにボールを打ち続けて来たものだ、と少しばかり感慨を覚えます。

明日からまた、700万球のうち最初の一球が始まります。

その700万球の一球ずつに、僕は必ず同じメッセージを込めて打ち出します。

それは「このボールがあなたのテニスの役に立ちますように!」です。

うわっ、ちょっと浮いちゃいましたかね?でも正月休み最後ということでエロくもない、オモロくもない、ウンチくもない記事を書かせてくださいカンタン
日記 | 投稿者 fresco 00:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

中年の友よ身体を動かせ!

楽しみにしていた正月も、あっと言う間に終わってしまいますね。

明日から仕事はじめの方は多いでしょう、僕はもう一日やすみなのですがすっかり怠け癖がついてしまいました。

テレビでは駅伝やサッカー、ラグビーをやっていますがそれをみると「あぁ、すごいなお正月から頑張っているねー」などと呑気に考えてしまいます。

駅伝もサッカーもラグビーもかなりハードな競技ですから、正月気分で少し酔いもまわった目で観ているとよりいっそう過酷なことのように感じます。

だから普段もまるで運動習慣などほんどないオフィスワーカーの友達にとっては「よくあんなに動けるよね、俺はもう絶対にあんなマネはできないな」と言うことになるようです。

そしていつもどの程度からだを動かしているか尋ねてみると、家から駅まで5分くらいと駅から会社まで3分の歩行、それ以外はもう外回りの営業ではないからまるで歩かないそうです。

それでは駅伝はおろか、小学生と1500メートル走を争っても簡単に負けるだろうと僕が言うと「いやいや、勝てるとか負けるとか言う以前にそんな距離を走るのは自殺行為だろ」などという始末です。

この年末年始は学生時代の友達と会う機会が多いのですが、だんだん僕と彼らの運動習慣の差が激しくなっていきます。

まだ大半の者は、これからまたテニスをして体力を取り戻すという積極的な友達がいるのですが、一方ではこの彼のように「テニス?そりゃ無理だな、カバがフィギュアスケートするより難しいな」とまで言い切る奴もいます。

僕は「いやそんなことないだろ、まだシロクマがアイスホッケーするくらいには出来るんじゃないか?」とワケのわからない慰めを言いました。

でも内心では(うーん、確かにこの変わり果てた沢田研二みたいな奴にテニスさせるのは、カバにイナバウアーさせるくらい難しいかも知れない)と思いました冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 03:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

お正月はボーリングでもしましょうか

元旦というとテレビでは特番のオンパレードで、いろいろなものが繰り広げられていますね。

そのなかでTBSの「フレンドパーク」という関口宏が司会の人気番組を夕食時に何気なく見ていました。

いままでの名場面の再放送シーンに松岡修造氏が出ていました、神尾米さんと組んでなかなか上手くいかずに悪戦苦闘しているのが印象に残りました。

一番たいへんそうだったのは、光が点滅して上から降りてくるのをジャンプして一点で止めるというものでした。

あの名選手松岡氏がなんども失敗していて、しかも惜しいというのでなくはっきり言ってまったくタイミングが合っていないのです。

新年会で集まった親戚や家族は、「なんだテニスは上手いのに意外に運動神経よくないわね」などと手厳しいことを言っていました。

しかし、僕はそんな松岡氏を弁護するように「いや、子供の頃からテニス一筋でどっぷりと浸かっている人はけっこう他の種目のタイミングに慣れるのに時間がかかるものなんだよ」と言いました。

もちろんテニスの経験が長いけど、他のスポーツにもすぐ慣れることができる人もいるでしょうが一つの種目にずっと親しんでいると、なかなかその固有のリズム以外にはタイミングがあいにくいのではないでしょうか。

僕もテニスばかりし続けて30年以上になりますので、なかなかすぐに他の種目のリズムやタイミングに合わせるのは大変だというのがよくわかります。

たとえばテニスを始める前の小学生の頃に、仲の良い友達が卓球が好きで時々つきあいでやったことがありました。

まったく上手くはありませんが、そんなに空振りばかりというわけでもなくそこそこにラリーができたと思います。

ところがそれから20年後くらい後になりますが、その頃に勤めていた会社の社員旅行で泊まった旅館で卓球をしたときに実に悔しいというか情け無いことになったのでした。

その頃はもうテニスをはじめて数十年が経っていて、他の球技の経験はほとんどありませんでした。

それですっかりテニスボールのバウンドの感覚やタイミング、リズムが身体に染みついていて、卓球のあの独特な変化やリズムとスピードにはもうお手上げだったのです。

その晩のピンポンミニトーナメントでは確かビリから2番目くらいで、なんとも惨めな思いで眠る羽目となりましたまいったぁ

ところが翌日のボーリング大会ではなんと見事に準優勝しました。

だってボーリングはバウンドするわけではないし、打ち返すこともなくしかもあの投げ方はテニスのフォアハンドグラウンドストロークに通じるところがあるので得意なわけです。

おかげですっかり昨晩の屈辱的な出来事を、帳消しに出来ましたピース

そういえばこの頃まったくボーリングなどやっていませんね、この正月に久しぶりにちょっとやってみようかな。

腰もだいぶ良くなってきましたので、たまにはテニス以外のスポーツを取り入れるのも必要ですよね。スマイル
日記 | 投稿者 fresco 00:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

あけましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

昨晩の大晦日はジュニア育成で有名な、桜田クラブがある深大寺へ初詣に出かけました。

あそこには蕎麦屋さんがたくさんあり、名物の深大寺そばを食べてその後すぐに初詣というのがお決まりです。

しかし、毎年々とても参拝客が増えてきてこの頃はかなり並ばないとお参りできなくなってしまいました。

以前はそれほど並ばずにお参りできたのですが、人気が出てきて賑わいがあるのはとても良いのですが、あまりにも多すぎるのは考えものです。

深大寺は交通アクセスがあまり良くないので、昔は参拝客が少なかったのですが最近は車で訪れる人も増えたのでこれほどたくさんの参拝客が集まるようになったようです。

だから車で出かけると、駐車場が空くまで長く待たされることになるのでした。

でも今年は実にタイミングよく、到着したとたんに蕎麦屋の脇の駐車場が空いたのですぐに駐めることができました。

おかげで12時少し前に年越しそばを食べて、その後すぐに初詣に行って30分ほどで本堂にたどり着くことが出来ました。

いつもならば、車を駐めるのに30~40分、蕎麦屋で並んでやはり30~40分、参拝するのに40~50分で2時間前後もかかるところが半分の1時間ちょっとで済ますことができました。

なんだかとても得した気分で「こいつは春から縁起がいいぜ」って感じです。

2009年は世界的不景気でますます経済状態は悪化すると予想されていますが、私的には意外にとても良い一年になりそうな予感が強くします祝
日記 | 投稿者 fresco 04:39 | コメント(0)| トラックバック(0)
fresco
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