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気ままなコーチのテニスショップ 大岡山のフレスコテニスショップをやっているテニスコーチ稲垣のブログです。

今年さいごのご挨拶となりました

風邪をひいてしまったのでジムで汗を流してウィルスも退治しようという昨日の計画は、なんとジムが休館で出来ませんでした。

それで中途半端に自転車で出かけて戻ってきたら風邪が少し悪化しました。

今日は仕方ないので風邪治療の王道「眠って治す」ことにします。

やはり具合が悪いときは安静がいちばんですよね。

でもこれが冬休み中ではなくレッスンがある時だったら当然、テニスして治すって言うかテニスしていると分泌する脳内麻薬で風邪の体調不良なんか感じないのですが。

これは仕事がある間は元気なのに、休みに入るととたんに具合が悪くなるという方々みんなにあてはまることなのかも知れないです。

適度な緊張感とやり甲斐のある仕事をさせて頂いている証なのですよね。

さて、この拙いブログを今年もお読みくださって誠にありがとうございました、来年の皆様のテニスライフがとても素敵なものになりますように良いお年をお迎えください。

それでは今年さいごの居眠りで大晦日をしめたいと思います、あれっ家の窓拭きが半分のこっている?

仕方ない、今日は何とか頑張って寝正月で風邪を治すことにしますワハハ


日記 | 投稿者 fresco 11:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

風邪の撃退法

年末に仕事納めした途端に具合が悪くなることが数年に一度あります。

今年はその数年に一度の年末となってしまいそうです。

喉は一昨日あたりから少し痛かったのですが、今朝はそれに加えて身体のあちこちが痛くて頭が重くてものすごく寒気がします。

まるで風邪の症状の見本みたいな状態です。

普通ならば薬を飲んでゆっくり安静にして治すというのが妥当なのでしょう。

しかし、僕はまだ身体が動かせるうちは逆に思い切り汗を欠く運動をして体内を活性化してウィルスを撃退するという荒療治をまず試してみます。

それが上手くいけばすっかり元気になるか、さもなければぐったりして寝込んでしまうかのどちらかです。

でも今のままで休んでいてもなかなか快復の見込みがないし、ゆっくりと安静になんてしていられません。

上手くいかなくてぐったりしたらそれはそれで落ち着きのない僕が安静にできる効果があると言うわけです。

どうせなら打ち納めを兼ねてテニスで風邪退治ができれば良いのですがコートも相手もすぐには見つからないので、ジムにいって筋トレしようかと思います。

それか室内プールへ行って1000mくらい泳ぐか。

ちょっと泳ぐのは寒気がひどいのでさすがに無理ですが、荒療治としては最も相応しい方法かも知れません。

さて、家族から「また馬鹿なことしようとしている」と悟られる前に出かけてしまわないとなりません。

それでは上手くいったらまた夜か明日にでもこのブログで、そうでない場合は当分のあいだブログも書けないかも冷や汗


日記 | 投稿者 fresco 11:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスボールの進化はいつ頃か

今年も昨日の29日で仕事納めで、しばらく冬休みに入ります。

一年に一度しかやらない店の掃除をして片付けてきました。

窓を拭いて床に掃除機をかけて雑巾で汚れを落として、この1年のホコリやゴミを取り除いて綺麗にしました。

狭い店なのでとても早く終えられると思っていても、やり出すと細かい所まで気になって念入りにするので予定よりずっと遅くなってしまいましたがその分ずいぶんと綺麗にすることが出来て良かったと思います。

床を掃除しているとストリングの切れ端がたくさん落ちていて、今年も結構いろいろと張り替えをしてきたなとあらためて振り返りました。

以前に較べるとそんな落ちているストリングの切れ端も実にポリエステルのものが増えていて、逆にナチュラルは少なくなっています。

スポーツでこういった天然素材を使っている競技というものはまだいくつか残っているのでしょうが、ゴルフなどはかつて木製のクラブを使っていたのがテニスと同じように今やすべて化学素材のものに変わっています。

あのゴルフボールにはどんな素材が使われているのかわかりませんがおそらく天然素材では無さそうです。

テニスはラケットが完全に化学素材に切り替わりましたが、ボールだけは未だに天然ゴム製であれは当分のあいだまだ化学素材に変わる事はなさそうです。

でもいつかはテニスボールが化学素材に取って代わられる日がくるでしょうね。

もしボールも最先端の化学素材が使われるようになったらラケットのように進化していくかも知れません。

飛びが格段に良くなってそのハイテクテニスボールを使うと時速300kmのサービスが打てるようになってくるでしょう。

そうなるとまたそう言う超高速時代の新たなヒーローか現れてテニスは益々スピードアップされていく。

そんなに早いラリーの応酬にはもはや歳を取ったものには打ち合うどころか、そのボールを目で追うことすら不可能でしょう。

来年はまだまだそこまで進化していくことはないと思いますが、もしかしたら突然そんなハイテクスピードボールが出現してテニスがまたしても一段、速い展開になることもあり得ます。

そうなったらいったいどこまでついて行けるのか?ちよっと不安でもあり楽しみでもあるといった気持ちになります。



日記 | 投稿者 fresco 01:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

球道の求道者

この年末年始の休みのあいだにテニスをするという方はわりに多いようです。

でも僕はたぶん休みのあいだにテニスすることは一度もないかも知れません。

今までにも冬休み中にテニスした記憶はほとんどありません。

しかし、休みは1週間以上に及びますからずいぶんとテニスから離れてしまうわけで休み明けの新年の初打ちのときにはしばらくカンを取り戻すのに時間を要します。

でももう30年以上も慣れ親しんだテニスですからほんの5分くらいで感じを取り戻すものなのですが、フォアハンドストロークはなかなかそうはいきません。

なかなかすぐには元通りに「気持ちよく当たって振れてきた」とはなりません。

というか元通り事態が実に不安定で毎日のように変化していくのですから、そんな状態で何日も離れたらメチャクチャになるのは無理もないことです。

それだけフォアハンドストロークは奥が深いというか複雑というか、なかなか「これだ!」というものが得られにくいです。

でもだからこそその「究極のフォアハンドストローク」を追い求めて人生をテニスに捧げてきたのかも知れません。

なんて少し大袈裟でしたが、来年もそんな「究極のフォア」を探求する旅を続けていきます。

そろそろ「失われた聖球」の在処のヒントくらいはみつけたいところですが、「魔界のテニス」に迷い込まないように気をつけてコージー・ジョーンズは頑張ります!
日記 | 投稿者 fresco 12:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

張り替え残り枠は5本です

年末でストリングを張り替えたいと考える方が多くていつになく店が繁盛?しています。

珍しく長い時間にわたって店が開いているのと僕がひっきりなしにストリングの張り替えをしているので、通りがかりの普段の様子を知る方々は「何事だ?」という顔つきで眺めていきます。

そしてそんな忙しくしていると何故か仕事が仕事を呼ぶようで、またどなたかがいらして張り替えを依頼してくれます。

これも普段そんな忙しくて注文をこなせなくてお断りするなんて事がないので、ついつい安請け合いして「はい年内中に間に合わせます」なんて言ってしまいます。

しかし、店は明日は休みで年内は火曜日と水曜日で終わりにする予定です。

そうなるとあと受け入れられるのは5本くらいが限界かも知れません。

もし今年中に張り替えをご希望の方がいらしたらお早めにお願いします。

残り先着5本までで今年の張り替え注文は終了させて頂きます。

明日はお休みで営業は火曜日と水曜日の2日のみで終わりです。

そして新年は1月9日の日曜日からとさせて頂きますので、どうぞよろしくお願いいたします。



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日記 | 投稿者 fresco 23:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

目に見える成果に感激


いよいよ明日でテニススクールでのレッスンは最後となります。

それで今週は「この一年間の練習の成果はいかに?」という思いでスクール会員の皆さんのゲームでのプレイに注目の一週間でした。

今期はいつもゲームのなかでチャンスボール、特にチャンスボレーが上手く決められないことからそうした決め球を確実に仕留める練習に力を入れてきました。

その結果、今週の試合では随所にそうしたチャンスボレーを見事に華麗に打ちこんで決める場面がたくさん観られました。

こんなにレッスンでの練習成果をはっきりと示して頂けてコーチとしてこれほど嬉しいことはないという感慨を覚えています。

こんなに一生懸命にテニスの練習に取り組んでいただきその結果をしっかりと見せてもらえたことに心から感謝感激です。

これでまた来年もどうにかしてこの感動を得られるようにレッスンに心血を注いでいこうという決意を胸に抱くことができました。

腰も良くなって来たし何だかしばらくぶりに元気になってきました!
日記 | 投稿者 fresco 21:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

ドラえもんのドーピング剤

筋肉の付き方にも人それぞれの個性があるようで、脚にだけすごく筋肉がついているのに上半身が華奢なんて人もいればその逆の場合もあります。

また同じように筋トレしても筋肉が付きやすいタイプとそうでないタイプもいます。

なかにはほとんど筋トレなんかしていないのに、かなり筋肉質な身体つきを元々もっている人もいます。

これはやはり男性ホルモン、テストステロンなどの作用が大きいかどうかで違いが生まれるらしいです。

以前にテレビ番組で観たのですが、まだ5歳くらいの幼児なのにボディビルダーのような身体をしている子供がいました。

その子は先天的にやはりテストステロンの分泌が盛んで自然に筋肉が発達してしまう一種の病気のようでした。

筋トレしなくても筋肉が発達するなんて単純に考えると良いように思えますが、この子はその筋肉質の身体を維持いるために普通の子の数倍かもしくは数十倍のタンパク質を主体とした食事を一日に何度も摂る必要があるというのです。

そこまで病的に筋肉が勝手に付いてしまうのは困りますが、ある程度そういうナチュラルな筋肉質の身体を持つことは一流のアスリートとしては必要なことらしいです。

それならばこの何でも可能な現代ではそう言う体質を後天的に獲得するためのサプリメントとか薬剤があるのではないかと考えますよね。

それが今のスポーツ界の大問題であるドーピングにつながるということなのでしょう。

練習も筋トレもせずに勝手に筋肉が発達してくれて労せずして競技において高パフォーマンスを発揮する。

そんなドラえもんの「筋肉らっきょう」みたいなのがあったとしたら、果たして食べてみるかな?

それを食べて競技に勝ったら数億円とか言う世界レベルの人々にはそんな「らっきょう」は喉から手が出るほど欲しいでしょうね。

僕もカレーライスを食べる時には必ず「らっきょう」がないとダメ!と言うことはありますけどねワハハ
日記 | 投稿者 fresco 14:55 | コメント(2)| トラックバック(0)

昨日の続き、って言うか補足

昨日のブログで書いた内容について少し補足というか言い直しが必要かなと思ったので再度ここで触れさせて頂きます。

それはトスアップのときに膝の曲げ伸ばしをしてしまう、という件なのですが正確には「トスアップの寸前に曲げ伸ばしをしてしまう」でした。

つまり、トスを挙げる前に膝をちょこんと曲げて無意味な反動をつけてからボールを投げ挙げる動作のことです。

ですから決して「サービスを打つときに膝を使うのが良くない」なんて言うことではありませんので、誤解されませんようにお願いします。

ただ確かに昨日の文章を読み直すとそういう風に理解されてしまうかも知れないと危惧したので改めて言い直しておくことにしました。

要するにボールを上に投げ挙げるためだけに膝を曲げ伸ばして、肝心のこれからサービス動作をスタートする時にに足が棒立ちになってしまうのがNGだと言うことです。

ではそれを改善するにはどうしたら良いかと言うと、それは以前にも書きましたが思いきって少しジャンプしてサービスを打てば良いのです。

それはずっとこれから先も必ずジャンプしてサービスする、と言うことではなくあくまでも膝を曲げて伸ばす脚の力を使うサービス動作を身につけるために練習として取り入れてもらいたいと言うことどす。

あれっ、なんか突然に京都弁になっちゃいましたがそういうことなんどすえ。

はぁ?なんか変ですね、わかった先ほど京都育ちの奥さんとさんざん話したからやわ。

ほな、あんじょうおきばりなさってサービスの練習しとくなはれ!

日記 | 投稿者 fresco 15:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

運動センス

ジュニアクラスの女の子たちに多いのですが、サービスを打つときにトスアップする前に膝を曲げ伸ばししながら挙げるのとラケットヘッドを背中の後ろに下げておくタイプの子がいます。

どちらも筋肉の使い方がよくわかっていなくてそういうサービスになってしまうのだろうと思われます。

トスを挙げるときに膝を曲げ伸ばして勢いをつけてもそれはトスが乱れやすくなるだけで、肝心のボールを打つときに膝が伸びきった形になるのでは何もなりません。

それとラケットヘッドを背中の後ろに下げるように肘を深く曲げて一旦そこで止めておいてからサービス動作に入るのもあまりお薦めできる形ではありません。

これから使うべき筋肉をはじめから収縮させて止めてしまった形にして動作するというセンスはどうしたことでしょう。

たとえば高くジャンプしようとして身構えた時に、深く膝を曲げて一旦その形にして止めてしまったらどうなるでしょうか。

おそらくあまり高く飛び上がることは出来ません、筋肉にしっかり働いてもらおうとするなら軽く曲げておいて飛び上がる直前に一瞬だけ深く曲げて止めることなく伸ばしていくという動作になると思います。

これこそが筋肉を最大限に活かすために必要な動きで、それはサービスを打つときにも同じですからラケットを持った右腕は軽く曲げた状態で構えておいてそこから一気に廻して曲げてそして伸ばしていくという動作が必須です。

こういう動作が自然に出来る人と出来ない人の差は何なのか?

これがいわゆる運動神経とか運動センスというものなのでしょうね。

僕らコーチはそういうセンスを先天的に持っていない方々のために後天的に獲得してもらうためにあるのだと思います。

運動経験が浅いとやはりこういうセンスがあまりない場合が多く、豊富な運動体験を持っていると方はとても運動センスも良いという傾向は確かにあります。

テニスのためには他の運動も積極的にいろいろとやってみるのが良いと思います、ぜひたくさんのスポーツにチャレンジして運動センスを磨きましょう。
日記 | 投稿者 fresco 22:59 | コメント(4)| トラックバック(0)

2010腰痛の日々にさようなら


腰の痛みが劇的に回復してくれて、とても嬉しい限りです。

こうして痛みが失せてみるといかに今までこの腰痛のおかげで文字通り何をするにも「腰が重い」のでどんどん消極的になっていたことに気づきました。

何せ腰の痛みと言うのは厄介なもので、座っていて立ち上がるだけでも「あー痛い」逆に立ち続けていて腰掛けると「ウォー痛い」となるもので、要するに同じ姿勢を長く続けてはいられないのです。

かといってやたらに動き回るとそれもまた痛みを起こすのはもちろんで、適度に立ち、動き、座るをバランスよく定期的にこなさないと痛くなるものなんです。

そして立ち続けと座り続けのどちらが嫌かと言うと、意外にも座り続けの方が辛いような気がします。

適度に動いていられる方が痛みを放散できるのかも知れない。

でもようやくそんな腰痛から解放されつつあり、コートでまた飛び跳ねても大丈夫になるのも間近です。

あとスクールも残り1週間で、この間に無理することなく今の快方状態を維持しつつ冬休みには完治させて来年は元気になってまたテニスに全力で取り組んでいきたい思います。

あー腰が痛くないのってこんなに幸せなことだったのか!

元気でいられることって、ほんとにありがたいことだとつくづく思いますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 22:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニス用マウスピースはあるかな

この前のジュニアのクラスで今まで歯の矯正をしていなかった子が装置を付けていましたが、最近のジュニアたちはわりに歯列矯正をしている子供が多いみたいです。

それだけ歯並びに日本でも気を配るようになったのか、それとも歯並びが良くない子供が増えているのかどちらなのでしょう。

欧米、特にアメリカでは歯列矯正は一般的であちらではハゲはそれほど気にしないけど歯並びの悪いのはとても嫌がられるようです。

だからインターナショナルスクールに通う子たちはたいてい装具を付けています。

そんなインターナショナルの生徒がいてその子に君は矯正しないのか?と訊ねると「僕はアゴがでかいからオーケーなんだ」というユニークな答えが聞かれました。

なるほどアゴがでかいと歯が綺麗に治まるから矯正の必要はないと言うことなんですね。

確かに僕などはとてもアゴか小さいのに対して歯がものすごく大きいので歯が治まりきらずに今までに合計で6本も抜いています。

そのうちの4本は親不知ですが、右の下に生えたやつを抜くときはハンマーで叩いて二つに割ってから抜くという荒行を受けて失神しかかりました。

そしてそれだけ治まりきらない歯を抜いたにも関わらず残った歯もひどい配列で右側には八重歯が残っている始末です。

子供の頃から何度か矯正をする相談に歯科医を訪れましたがついに実現しませんでした。

そして長年のテニスライフで時には歯を食いしばって打ったり走ったりするせいか歯並びは悪化するばかりです。

野球選手、それもホームランバッターなどがやはりものすごい力がアゴにかかるので歯がガタガタになるらしくて歯並びが悪い方が多いです。

これを防止するにはマウスピースを噛みながらプレーすると良いらしいですが、野球にはそういうバッターがいるけれどテニスには見かけませんね。

テニスは野球よりも激しく動き回り呼吸も必要なのでマウスピースはダメなんでしょうか?

だけどボクシングもあれだけ激しく動き回っているのにマウスピースを嵌めていますから、テニスでもできないことはないと思います。

これ以上ひどくならないようにこれからはテニスするときにマウスピースを嵌めてテニスしますか?

歯並びが良くなるマウスピースなんて言うのがあれば良いんですが、何でも有りの今の世の中ですから探せばあるかも知れませんね。

日記 | 投稿者 fresco 00:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

意外な効果に驚きの腰ゴムベルト

ジムでトレーニングするときに腰を保護するための革製のベルトがあります。

重いものを持ち上げるときはこれを付けてやらないと腰を傷めるのでいつもそれを腰に巻いてやっていました。

しかし、それをどうやって巻くのかろくにトレーナーの説明も聞かずに自分で勝手に普通のベルトのようにウエストに巻いていたのです。

どうやらそれがまったく間違った装着方法だと最近になって気づきました。

腰が痛いということをスクールの会員の方に話したら、ドラッグストアなどで腰に巻くゴムのベルトがあってそれを付けてテニスをすれば良くなるというのです。

それでドラッグストアにいって見てみるとそういうゴムのベルトがいくつかありました。

その説明書きを読むと腰骨のいちばん出っ張った部分に少しきつめに巻いて骨盤を締めることで腰痛が抑えられるとありました。

それでもしかしたらこれはジムのあの革製ベルトにも当てはまるかも知れないと思い、次にジムへ行ったときに試しにその部分にきつく巻いてみたのです。

すると腰の痛みが抑えられて重いものを挙げても大丈夫でした。

いったい何10年ジム通いしているかと言うとかれこれ24年は経ちます。

およそ半世紀ぶりに腰の保護ベルトの正しい装着法を知ったというけわけです。

でもその効果のほどがわかりドラッグストアで売っているゴムのバンドも効くかも知れないと思って買ってみました。

そして昨日からテニスするときに使ってみると、抜群の効果ですピース

今回の腰痛が起きた最初の場所である屋上ハードコートでかなりハードに走り回ってテニスしましたがまったくオーケーでした。

そして今日も3連続レッスンでいつも終わるとしばらく腰を揉んだり伸ばしたりしないと椅子に腰掛けることもままならないのにまるで大丈夫でした。

もしかするとこの腰ベルトのおかげで来年は腰を傷めずに思い切り練習して試合に出られるかも知れないと期待しています。ナイス!

日記 | 投稿者 fresco 23:32 | コメント(2)| トラックバック(0)

ナチュラルな新年を迎えよう

年末年始にストリングを新しくしておこうと考えている方は少なくないと思います。

新しい年を新しいストリングで迎えようと言うのはテニスプレイヤーとして実に良い心がけで、そういう気持ちが上達へと繋がるのではないでしょうか。

そしてどうせ張るならばこの際いちばん良いナチュラルを試してみるのが良いと思います。

冬はどうしてもボールも硬くなるし飛びが悪くなります、それを古くなったストリングや硬めのストリングで打つと腕を傷めることになりますからその意味でもこの時期にナチュラルはたいへんお薦めです。

今まで使ったことがない方はぜひチャレンジして新たなテニスのフィーリングを感じとってみましょう。

フレスコテニスショップの年末年始の営業時間はただいま検討中ですのでもうしばらくしたら発表します!って言っても年末年始も相変わらず「きままなコーチのテニスショップ」のままですけどね冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 09:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスダイエット入門

運動をする理由の一つとして「ダイエット」、つまり痩せたいからというのは多いことだと思います。

テニスを始めようかと考えるときにもこのダイエット効果を期待されている方は少なくないでしょう。

ではテニスではどのくらいの痩身効果があるのか?

それはやり方次第で、ほんとにダイエットできることもあればまったくダメなことがあるのはテニスに限らないです。

どうやったら痩せるのかと言うと、単純には長い時間やる事、それと頻度を多くする、そしてあまり動きのないゲームをするよりも1対1のラリーをやることです。

1時間ダブルスのゲームをするよりも、ゆっくりで良いからラリーを続けた方が脂肪は燃えます。

ずっとロングでお互いがストロークのラリーだと飽きるかも知れないのと運動効果的にも単調なので、途中からどちらかがボレーに入ってボレー対ストロークのラリーにするともっと良いです。

練習前や練習中に脂肪燃焼を促進するサプリメントとかドリンクを飲んでやればさらに効果は高まります。

練習が終わってテニスコートを離れたら縄飛びを15分以上、これもゆっくりやるとさらに良いでしょう。

これを週に2度やり続けて3ヶ月もしたら今まできつかったジーパンが少し緩くなるくらいには痩せるのは確実です。

ただ、同時にカロリーコントロールも考えないといけません。

運動しているからといつもより余計に多く食べたらかえって太りますから気をつけましょう。

食べた量を運動消費が上回っていなかったら絶対に痩せるわけありませんからね、1日の自分の総摂取カロリー数を大雑把でも良いから把握するようにすることも大切です。

さあテニスして楽しくダイエットしましょう!
日記 | 投稿者 fresco 11:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

この頃、指の長さが気になります

この前このブログにも書きましたが、薬指が人差し指よりも長い人は胎児のときに男性ホルモンの一種であるテストステロンを多く浴びているらしいと言う話。

あれから周りの人たちの指を確認してみると圧倒的に薬指の方が長いタイプが多くて人差し指が長い人は少ないのでした。

今のところはっきりと人差し指が長い派、つまり体内で男性ホルモンにさらされていないというタイプだったのはJITCフロント嬢ただ一人です。

男性ホルモンの影響を受けていないと言うことは逆に女性ホルモン的傾向が強いということで、それは女らしいということなのかも知れません。

実際そのただ一人みつけたフロントの女性は見せてくれた指がまず極めて女性らしくほっそりしていて、繊細な人です。

もしもこの指の長さ鑑定でそんな本物の「大和撫子」を見つけられるとしたら画期的なことです。

男性でも女性でも自分がもしも薬指が長いタイプだったら、相手は逆の人差し指が長い人を選んだ方が良いと思います。

男っぽい男と女らしい女という理想的なカップルだけが上手くいくわけではありませんが、男っぽい男と男っぽい女では喧嘩が絶えません。

逆に女っぽい男と女らしい女も喧嘩は少ないかも知れませんが何だか頼りないかも、むしろ女っぽい男には男っぽい女の方が相性が良いのでは?

テニスのタイプもこの指の長さによって変わるらしいので、けっこういろいろと応用できそうです。
日記 | 投稿者 fresco 15:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

年末終了証

今年もあと残り半月というところまで来てしまいました。

ホントに年取ると時間の経つのがどんどん加速されていく気がします。

1年なんてあっと言う間に過ぎ去ってしまいますから、それが1月や1週間なんて単位だと正に「光陰、矢のごとし」そのものです。

この1年でいったいどんなことを成し遂げたり築くことができたのかと思わず振り返りたくなる時期でもあります。

テニススクールでも目黒TSでは毎年この12月末にはその1年でスクール会員の皆さんがどのくらいレベルを上げられたかを確認させて頂くためにレベル終了証や現在レベル証を発行します。

これを書いていると「この方はこの1年でずいぶんレベルをあげられたな」とか「あの方はなかなかバックハンドが打てなかったのに最近とても良くなってきた」なんて事をあらためて感じさせてくれます。

短いようでもやはり1年ものあいだ、毎週きちんと練習し続けていると相当な成果を見いだせるものだなと思います。

せっかくテニスの上達を目指されてスクールにいらして頂いているのですからその願いに全力を尽くしてお応えしていかなくてはいけないなと思います。

来年は出来るだけ多くの方にこのレベルアップの証書を発行させていただけるように頑張りたいと思います。

そして自分自身のレベルアップ修了書も何とか獲得できるように精進していくつもりです。

それにはまず・・・この痛む腰を何とかしないといけませんがやっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 00:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

生まれた月で何かが変わるのか?

師走というのは僧侶のことらしいですが、昔はこの時期にそのお坊さんたちが走り回る月だったことからそう呼ぶようになったらしいです。

普段は廊下を走ってはいけないと言っている教師も忙しくて走ってしまう暮れのことだから師走なのだと思っていましたが違うようです。

でも僧侶に限らず歳末は何かと忙しいのは誰にも同じです。

僕もこの時期には忘年会とか暮れの片付けとか今年のやり残したことの最終始末なんかでけっこう忙しいです。

そんな時間がないのにレンタルディスクをまとめて借りてきたりするからなおさら忙しくなってます。

そして僕が借りてきた映画とは別に長男が海外ドラマ「24」を4本まとめて借りてきて最新作なので2泊3日しか借りられない。

それを彼女と観てから僕に渡すので残された時間は1日で、また借りればいいんだと思いつつ、でもせっかくだから少し観ようかとなり結局すべて観ることになり寝る時間がなくなりました。

これからまだ自分が借りた映画も観なくてはいけないし、机の上に出来てしまった本と雑誌のジャングルも片付けなければならない。

そう思ってまず机の整理をしようと取りかかりはじめてすぐに読んでいないテニスマガジンが出てきて、作業中断。

整理しようなんて考えていないときはパラパラとしか見ないのに、こういう時に限ってすごく面白い記事がありついつい読み耽るものなのでした。

「何々、テニス選手には早生まれがいない?」なんて興味深い記事に目が止まります。

どうやら今の日本人現役テニス選手たちには男子では早生まれが皆無で女子もとても少ないということが書かれてありました。

そんな傾向があるのは何故なのかは理由がわからないようですが、統計データとしてテニスに限らずスポーツ界において早生まれが少ないという厳然たる事実があるという早生まれの僕としてはいささかショッキングな記事でした。

そこでテニススクールのコーチはどうかなと調べてみると、目黒テニススクールには逆に早生まれがとても多いことがわかりました。

しかし、自由が丘インターナショナルテニスカレッジでは確かに早生まれかがとても少なかったのです。

でもその内の一人は選手としても確かな実力を持ち今年もかなり大きな大会で優勝をしているコーチだったので少しホッとしました。

もしかしたら今の若い人たちがそもそも早生まれが少ないのではないかと思ったのですが、どうなのでしょうね?
日記 | 投稿者 fresco 18:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

チャンスボレーは目眩がするほど踏み込め

水曜日のナイターレッスン中にバックボレーで少し勢いよく右足を踏み込んだら、足の裏のスジがピシッと切れてしまったような衝撃を感じました。

そしてしばらくは足の裏をコートにつけないほどの痛みで、(こりゃけっこうひどい怪我をしたかも)怖~いと不安になりました。

しかし、幸いにもしばらくしたら痛みがなくなり少しは違和感が残っていましたがどうにかテニスできるくらいには回復したので一安心しました。

子供の頃は長く歩いたりした時によくその足の裏スジ?の辺りが痛くなっていたのを思い出しました。

でもそんな小学生以来そこが痛くなるなんて一度もなかったのに今さらなぜでしょう?

もしかしたら今のレッスンでチャンスボレーを打つ練習をしているのですが、そのデモンストレーションでわかりやすくかなり大袈裟に踏み込んで見せているのが原因かも知れません。

「このくらい足音が大きく響くように踏み込んで!」なんて言いながら足の裏が少し痛くなるくらい思い切りやっていますから、それをもうかれこれ1ヶ月近くも続けてきたのでついに足の裏スジが耐えきれなくなったというわけなのかも。

それと水曜日のナイターはロッカーに置き靴しておいてそれを履いてレッスンすることにしています。

それでずっと置きっぱなしにするためにあまり使っていない少し古くて傷んできたシューズを置いてあります。

そのシューズは足の裏への衝撃緩和機能がもう衰えているので、思い切り踏み込んだときにモロに足の裏スジに負荷がかかってしまったのでしょう。

そう考えるとやはりテニスシューズは大切ですね。

衝撃緩和機能に優れた新しいシューズを履いてテニスしないと40年も痛んだことのない足の裏スジがダメージを受けてしまうのですから。

それに怪我や傷めたりする以外にも足裏に過大な衝撃を受け続けると貧血になりやすいらしいです。

踏み込んだときに足の裏はかならず微少な内出血をしてしまうそうです、そしてそれが何度もくり返されて失われた血液の補充が足りないと貧血になるというわけです。

裸足で思い切り板の間で踏み込む剣道の女子選手などにはとても多いといいますので、足の裏に常に過剰な衝撃を受け続けるテニス選手ももしかすると貧血になりやすいかも知れないです。

テニスしたら鉄分の補給もきちんとしないといけません。

ナイターテニスのあとは焼き鳥屋で鶏レバーをたくさん食べればオーケーかな、でもそれと一緒に生ビールや焼酎を飲み過ぎてはいけませんけどねどーしよー
日記 | 投稿者 fresco 12:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

PHSを擁護します

近頃ではかなり珍しいと言われてしまいますが、僕はもう15年以上も携帯電話ではなくウィルコムのPHSを使い続けています。

使い始めた頃には携帯電話の通話料がとても高くそのわりに通話音声がものすごく不明瞭であきれたのに較べて、PHSは料金が安くて音声がとてもクリアでどう考えてもそちらの方が良いと判断したからです。

その当時にはまだ僕と同じように考えてPHSを選ぶ人もいたのですが、最近ではほぼ全滅か?って状況で実に残念です。

でも僕はまだこの先もずっと使い続けるつもりです。

テニススクールのコーチングスタッフの名簿があって、そこには連絡先として電話番号が載っていますがまずほぼすべてが090か080から始まるもので070のPHSナンバーは皆無です。

でも自由が丘のJITCにはただ一人まだPHSを使っている貴重な仲間がいるはずです。

「はずです」と言うのは最近はその持ち主と電話で話ていないのとそこでの更新されたリストを見ていないので、もしかしたら彼も携帯電話に変更してしまったかも知れないからです。

もしそうなると僕の知る限りPHS仲間は唯一そのJITCのカリスマコーチしかいないので、ついに唯我独尊とでも言う状況になってしまうわけです。

ずっと使い続けているからというわけでなく、いろいろな面で携帯よりも優れた点が多いと思うPHSですからこの先もなくならずにいて欲しいです。

こういう良いものなのに淘汰されてしまうものがあるのはほんとに残念で、かつてのベータ方式ビデオやいすず自動車の車なんかを思い出します。

僕はそんなすごく良いものなのに正当な評価を受けていないものが好きなのかも知れず、ベータもジェミニも大好きでした。

そう考えてみるとテニスというスポーツも世界的にはメジャーですが、日本国内という視点からみるとややマイナーではないかと言う気がします。

観るスポーツとしては完全にそうなってしまい、参加者総数からするとゴルフとかランニングやスイミングに較べるとかなり少ないものになってしまったようです。

だから何となく今の日本におけるテニスの存在とPHSの状況が似ているように思えてしまいます。

同じような不当な低評価に甘んじているテニスとPHSがたがいに連携してシェアを伸ばしていくことができたら良いのでは。

賢いテニスプレイヤーなら、環境にも健康にも負担が少なく音声品質も格段に優れているPHSを使いましょう!

あの別に僕はウィルコムとは長年の契約者という以外は何の関わりもありませんが、ただなくなって欲しくないと切に願っているだけですので念のため冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 13:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

冬はテニスグローブをしましょう

先ほど駒沢公園のイチョウ並木を通ってきたのですが、もうかなり落葉してしまいすっかり冬景色に変わっていました。

歩く人々の装いもコートやマフラーで寒そうに少し首を縮めるようにしています。

日が落ちるのも早くて、午後に室内で何かに没頭していてふと窓の外を見るといつの間にか暗くなっていて驚きます。

ナイターでのテニスもそろそろ指がかじかんだりし始める頃ですが、昨年は寒くなってからずっとグローブを嵌めていたのでひび割れもあかぎれもせずに済みました。

今年も早めにグローブを買って使うことにします。

でもテニスするときにグローブを嵌めるのをとても嫌がる人もいて、「よくあんなのしながらボールを打てるものだ」と言いますが慣れれば平気なものです。

最初は確かに違和感もあるしグリップの感覚が伝わりにくくて面のコントロールが難しいこともありましたが少しすればオーケーです。

冬場にグローブしないと指がひび割れたり手の平や甲がガサガサになりますから、もし多少それによって打ちにくくなるとしてもそれは我慢する価値があります。

ただテニスに使っているとあっと言う間に真っ黒になってきて、指先あたりがボロボロになって穴が開いてしまいます。

耐久性がもう少し高いと良いのですが、それなら軍手がいちばん安くて丈夫ということになりあれはちょっと見栄えが悪すぎます。

少し値段は高いけどやはり合皮製のテニス専用グローブがいちばん良いです。

価格は3000円前後で、それで手先が守れるのですからぜひ冬場はグローブを着用してテニスしましょう。

フレスコテニスショップでも扱っていますからぜひどうぞ!
日記 | 投稿者 fresco 13:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

圭のKは何のK?

日本経済新聞と言えば名前の通り、経済ニュースをメインにした新聞ですが隅から隅までそうだと言うわけではなく今日の夕刊には錦織圭選手の話が載っていました。

何回か連載されているらしいですが僕はたまたま今日の記事だけ読みました。

アメリカでは日本にいてはなかなか出来ないような体験を数多くしたことが書かれていて、それはテニスの有意義なトレーニングとか練習だけでなく逆に日本よりも劣悪な環境で鍛えられて精神的に強くなったかも知れないというようなこともあったそうです。

共同生活で冷蔵庫に何か名前を書いたものを入れて置いても誰かが平気でそれを取ってしまうとか、体格が劣るのでとてもバカにされたり苛められたりしたそうです。

そんな逆境が彼を精神的に強くしたというのを読んだときに、もしかしたら日本というモラルや思いやりに溢れた国では精神的に強靱でなくては活躍がおぼつかないテニスのような世界ではやっていかれないのかも知れないと思いました。

でもそんないささか野蛮とも言えるような連中のなかで揉まれて逞しくなった錦織選手は、彼の父親からみるとすっかり変わってしまいその強さを得るために失ってしまったものを思うと疑問を感じると言います。

テニスの強い選手には世界レベルでなくてもはっきり言って人間的にとっつきにくいと言うか、ちょっと困った性格だなと思わされる人が少なからずいます。

いわゆるKY(空気が読めない)なタイプと言うことなんですが、やはり世界で活躍するとなると常人の気配りなんかすっぱり捨て去れないといけないと言うことなんでしょう。

もちろん人間的にも素晴らしくテニスも強いという方もいるでしょうし、そういうものを求めていくべきなのは言うまでもありません。

でもとりあえず世界レベルの試合に勝つためには、「テニスやめますか?それとも常識すてますか?」というくらいの覚悟が必要なのかも知れないですねびっくり

だけど、僕は常識知らずなのは誰にも負けないですが、試合の方は・・・冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 23:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

腰痛には温湿布

ずっと痛かった腰がようやく治ってきたので、休んでいた筋トレにいこうかどうしようかと今日は迷いましたが思い切って行ってきました。

もちろんかなりおっかなビックリな感じでの再開でしたが幸いにも問題なく一通りこなすことができました。

腰を保護するための皮のベルトを巻いてやったのですがただの太いベルトなのになかなかあれは効果があって腰の負担が少なくなるようです。

とは言えさすがに以前と同じような重さとか回数をいきなりやるのは避けました。

無理をしてせっかく治ってきた腰がまた痛くなったら堪りませんから、60%位に抑えてゆっくりやることにしました。

すると不思議なことになんだか腰が少し軽くなったような感じがしました。

どこかずれていたのがピシッとはまったかのような感覚で、実際にそうなのかも知れません。

それと家に戻ってから腰に温熱ミニカイロを貼り付けてみました。

あまり今までに温湿布はしたことが無かったのですが、なんとなく良いのではないかと思って試してみました。

それから約7時間くらい経ちますが今その効果があらわれたようで腰の痛みがほんとに軽快してきました。

やはり腰は温めると良いということを今さらながら思い知りました。

しかし、最近こんな風に前の日に調子が良いのに次の日になるとまた痛みが復活していたりすることが多くて油断はできません。

でもこのまま一晩中あすの朝まで温湿布しておけば、起きたときにきっと腰がすごく軽くなっている予感がしますから大丈夫でしょう。

若い頃は真冬でも電気毛布とか温めるものは大嫌いな高体温質な僕でしたが、ついにこんな腰を温めながら寝るようになってしまいました。

以前は常に平熱が37度くらいだったのが今はどのくらいなのでしょう?36度5分くらいに下がっているかな。

真冬でも半ズボンはいていた子供の頃が懐かしい、って考えたら今でも真冬になってもテニスウェアの短パンで半ズボンみたいなものでしたスマイル
日記 | 投稿者 fresco 01:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

森に包まれた日々

昨日は屋上コートから遠くの富士山がうっすらと見えていました。

風が強く大気の汚れが吹き飛ばされているともっとくっきりと、まるですぐ近くにあるかのように見えるのですが昨日の富士はとても遠い所にある印象でした。

仲の良い友達が富士登山が趣味で年中いっているらしいです。

他の山には登らず必ず富士山だけへの登頂ハイキングであそこからの眺めが大好きなようです。

僕は子供の頃に8合目まで行ったことはありますが山頂には登ったことがありません。

さぞや気持ちの良い雄大な眺めなのだろうと思いますが、では行ってみようかという気持ちはどれほどかと言うと限りなくゼロに近いです。

景色の良いところ眺めの素晴らしい場所はもちちろん好きですが、それも見るための手間とのバランスというものを考えてあまりにも行くのに苦労するような所へはわざわざ行きません。

だから富士山の山頂もそういう理由で、友から何度も誘われていますがまず遠慮しています。

人にはそういう雄壮なパノラマ空間をこの上なく愛するタイプと、空間の拡がりよりも繁茂した木々に囲まれた鬱蒼とした森の奥深くに身を潜めることを好むタイプの二通りがあると思います。

僕はそのどちらかと言えば「森の人」タイプです。

こどもの頃、最も好きな遊びは「洞穴ごっこ」でした。

それは取り外しできるソファクッションを組み合わせて洞穴のようにして観葉植物を持ち込んだそのなかに入って懐中電灯で本やマンガを読むというものでした。

今はさすがに洞穴を作ってはいませんが、電話ボックスより少しだけ広い程度の書斎にこもって本を読んだりこうしてパソコンに向かっているのが至福のひとときであるのは変わりがありません。

もしかするとそうした閉鎖空間好きの延長でテニスコーチという仕事を選んだのかも知れません。

テニスコートという空間は一見すると広いようですが、そこを仕事場としていることはとても限られた外界との関わりを閉じている場所とも言えます。

身近な社会、もしくは世界で何が起きていようとテニスコートにそれが波及してくることは戦争が起きてミサイルが飛来してこない限りありません。

為替相場がいくらになろうと株式市場が大暴落しようと、国際社会が混沌として大国すらこの先の展望が危ぶまれていようとテニスコートは何事もなく静まりかえり僕はただすたすら「究極の一打」を追い求めるのみです。

僕にとってはテニスコートは優しく深い森のような存在で、そこが日々の活動拠点であるのは必然の帰結なのではないかと思えます。
日記 | 投稿者 fresco 12:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

暗闇でもツーカーの仲

今日の午後はナイター照明の無いレンタルコートでのレッスンで、15時から17時までなのですが16時半過ぎには日が沈んでかなり暗いなかで残りの30分間はテニスすることになります。

最後の方はほんとに近くにボールが来るまでまるで見えないほどですが、そんななかでテニスして楽しいのかと言うと・・・これが意外に面白くてゲラゲラ笑いながらやっていました。

なんだか暗くなっても家に帰らずにいつまでも外で遊び回っているガキ大将の集まりみたいな暗闇テニスレッスンで、そのグループの方たちとはかれこれ21年以上のつきあいで出会ったときにもういい歳だったので幼なじみではありませんがそれに近いものを感じる皆さんです。

こんなに長く一緒にテニスしてきたから仲が良くなったのか、それとも偶然にも気の合う同士が集まったから仲良く長年やってこられたのかどっちなのでしょう?

僕はそのどっちもではないかと言う気がします、気の合う同士で長く共通の楽しみであるテニスをやってきたから益々むすびつきが深まったのだと思います。

こんなに長いこと僕のレッスンを受け続けて頂いてきたこのグループの方々にはほんとに心から感謝しています。

でも一人のコーチにずっと長くついていらっしゃる方は他にもきっといて、いちばん長いお付き合いのコーチと受講者の方はいったい何年くらいなのでしょうね?

30年とか40年?50年というロングランレッスンもあるのかな?
日記 | 投稿者 fresco 00:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

強い選手はハートに毛が生える


レッスン中にラケットグリップの握り方についてやりとりしたり、ショップでラケットのグリップの太さを選ぶアドバイスをするときにその相手の方の手や指を拝見することがわりと多いです。

身体が大きいのでたぶん手も大きいだろうとか、逆に小柄なので指が短いかなと予想していると意外に体つきと手や指の大きさや長さが一致していないことを感じます。

指の長さはお母さんのお腹の中にいる胎児の頃にテストステロンと呼ばれるホルモンの影響に関わりがあるらしいです。

そのテストステロンを多く浴びると人差し指よりも薬指が長くなり、それは同時に前立腺ガンに罹患する確率も高めてしまうようです。

指の長さからガンにかかる確率が科学的に意味のある統計学的に立証されたと昨日のネットでみたニュースにあったのです。

それですぐに自分の指の長さを確認すると、幸いにも明らかに人差し指が薬指よりも長かったので安心しました。

このテストステロンと言うのはご存じかも知れませんが、男性ホルモンの一種だそうです。

これの分泌が多いと体毛が濃くなるとか太りにくくなるとか筋肉質になりやすいなど、男性的な特徴を示す基になるようです。

頭髪が薄くなるのもこのホルモンが影響する可能性があるらしく、いろいろと気になる分泌物質です。

テニスにおいてもやはりこのテストステロンを多く持つような選手の方が戦いに強いようで、頭髪にその影響を受けたのでは?と想像される選手たちにはやはり伝説のチャンピオンが多いですね。

マッケンロー、アガシ、サンプラスと3人とも髪は長い友達ではないタイプでした。

フェデラーとかナダルは今はまだ若いのでフサフサしていますが、数年後にはテストステロンの影響が現れてくるのかも知れませんね。

胸毛がフサフサしているタイプの方は頭の方はスカスカになりやすいとも言われていますが、フェデラーとナダルの胸毛はどうでしたかね?

まったく話が変わりますが自由が丘インターナショナルテニスカレッジでジュニア向けの素晴らしい特別レッスンをやります。

JITC出身の田中真梨選手と赤羽毅朗選手がジュニアのために本物のトーナメントプロのプレーを目の前で披露した上に打ち合いまでしてくれるとっておきの企画です。

残り枠がわずかなのでもし締め切りになってしまったら申し訳ありませんが、申し込みが出来たら超ラッキーですのでぜひどうぞ!

田中真梨プロ&赤羽毅朗プロのジュニアイベント
http://www.jitc.jp/event/event_101229.html

日記 | 投稿者 fresco 11:28 | コメント(3)| トラックバック(0)

練習見学?後のビールとピザは旨い

昨日の夜に自由が丘のテニススクール、JITCでコーチ研修会がおこなわれて僕は目黒でレッスンがあったのでその帰りに最後の30分だけ見学にいきました。

リバティーヒルクラブというスクール近くのスポーツクラブの屋上コートでおこなわれたその研修会では、ベッカーやグラフを育てたことで有名なリチャード・ショーンボーン氏のセミナーを受けてきたヘッドコーチがそこで見たジュニアの練習メニューを紹介していました。

その一つは、シングルスでのベースライン対ネットの打ち合いなのですがネットプレイヤー側の前後にロープが置かれていました。

ベースライン側のプレイヤーがそのコート中央辺りを狙ってネットプレイヤーの足下に打ち、ネット側はそれをほとんどハーフボレーかショートバウンドのライジングショットで打ち返さなくてはならないと言うものでした。

しかも、それがシングルスコート一面を使ってですからお互いにサイドから逆サイドへと振り回し合うというハードなものです。

たとえばネット側はデュースサイドのサービスラインコーナーくらいに鋭く落ちるトップスピンを何とか返球して直後に今度はアドサイドのサービスエリアコーナーまで走りまたハーフボレー気味に必死で返球する!と言う感じです。

普通ならば一発目のコーナーへのショートアングルショットでパスが抜けて終わってもおかしくない状況です。

でもそこは実力者ぞろいのコーチ達の集まりで、トップは元ランキング上位のトーナメントプロ出身者をはじめとして草トーの女王やJOP上位ランカーたちです。

みんな足の裏に車輪がついているのか?というほどすばやく適確でなおかつバランスを保って動きその極限ラリーを何度も続けている様子はなかなか見物でした。

確かにあの練習をこなせたら相当な実力がつくでしょうから、さすがは世界トップ選手を何人も生みだしたショーンボーン氏の考えたメニューだなと感心しました。

僕はもうテニスウェアーでなくジーパンにスニーカーという姿でしたので惜しく?もその打ち合いに参加できませんでしたがとても参考になりました。

そのかわりに研修のあとに軽く懇親会をJITCへ戻ってやりましたが、ハードな打ち合いをした彼らよりいちばん飲み食いしてきました。

いつもとは違う形でのテニスへの取り組みの機会というのはとても有意義で、僕は今回は見ていただけと飲食のみの参加でしたがとても良いと思いました。

次回はぜひオンコートで実戦参加させてもらえたらと考えています。

ただし、「それまでに腰の具合が良くなっていたならば」ですけど冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 13:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

師走渋滞の頃

今日からいよいよ師走に入りましたが、とたんに朝から道が大渋滞でした。

いつも2~3台しか走っていないような道が3車線のうちバス専用レーン以外はぎっしりと路面を埋め尽くしていて驚きました。

まともにその渋滞につき合っていたらとてもレッスンに間に合わないほどでしたが、裏道を抜けてなんとかいつもより数10分遅れ程度で済みました。

テニスクラブのフロント前にはいつの間にかクリスマスツリーが飾られていて今年もあと残り1ヶ月の歳末が近づいたことを感じます。

最近どうも腰の具合が思わしくないですがテニスをするときはなぜかそれほどでもないので助かっています。

ただ気をつけないと時々(うわー腰が外れる怖~い)と言う衝撃を感じることがあるので無理は禁物だと思っています。

あとスクールは残り3週余りですから、最後まで無事に腰が動かなくならないように注意していきます。

動きとしてはローボレーがNGで、特にフォア側の離れた所へ低く腰を落として踏み込むとヤバイです。

今日も一度だけうっかりして禁断のローボレーしてしまいあわや病院直行かと言うくらい一瞬ひどい痛みを感じましたがすぐに治まり大事に至らずに済みました。

腰痛サポート用のコルセットがどこかにあるはずなのですが見つからないので新しいのを買おうかどうしようか考えています。

もう一回あの幻の救急サイレンが聞こえる激痛に襲われたらすぐに買うことにしましょう冷や汗

あっ、また泣き言ばかりでしたかね?すみませんね年取ると愚痴が増えてしまうようで勘弁してください。失礼しました
日記 | 投稿者 fresco 14:50 | コメント(0)| トラックバック(0)
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