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気ままなコーチのテニスショップ 大岡山のフレスコテニスショップをやっているテニスコーチ稲垣のブログです。

新プロジェクト始動か?

スピンサービスが最近あまり良くないことをこないだ書きましたが、それで今日はサービスを練習するときに少しスピンサービスを多めに打ってみました。

すると、まず不調なので不安定ですっぽ抜けて大きくなるか逆にスピンなのにネットにかかってしまったりと予想通り実にひどかったですまいったぁ

そして入った時にそのバウンドをチェックすると、こちらから見て左方向へとややスライス気味に曲がっていました。

まぁ多少は曲がるのは致し方ないのですが、左側に曲がってしまうのではスピンサービスではなくスライスサービスに近いです。

本来は真っ直ぐ跳ね上がるか、やや右方向に曲がっていかないとダメなのです。

以前は真っ直ぐ高く跳ねるのと右へ曲がるツイストサービスを得意としていたのですが、少なくても今はまるで打てません。

何球かその往年の切れのあるツイストサービスにチャレンジしてみましたが、やってみるとなぜダメなのかすぐにわかりました。

ツイストサービスを打つには上体の反り戻しを使って打つ必要があるのに、最近は腰を傷めたことでそれがまるで使えないのが原因だなと理解できました。

道具の進化や自分自身のテクニック向上などで若い頃には打てなかったショットが今はたくさん出来るようになっています。

それは相手が打ったボールのパワーをうまく活用して、自らはそれほど力を必要としない類の例えばライジングショットなどです。

しかし、サービスだけは自分でトスアップしたあまりボールにエネルギーがない状態で打たなくてはなりません。

それ故に自らのパワーや機能が損なわれてくると如実に衰えが最初に目立つものなのだと思い知らされました。

それではサービスはもはやこのまま枯れ果てていく運命しかないのでしょうか?

いやこういうときに何とか工夫して打開策を考えるのもテニスコーチの使命ですから、加齢で減少した筋力や機能を補う新たな代替えエネルギー利用のサービスを研究してみるつもりです。

名付けて「アンチエイジングサービス」開発プロジェクト!

またしてもちょっと、いや、かなり大袈裟ですスマイル
日記 | 投稿者 fresco 19:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

スピンサービス

最近は以前のように思うようにスピンサービスが打てなくなってきました。

ラケットの違いによるものか、それとも筋力の低下なのか?

どらちも当てはまりそうな気がします、そしてさらに練習不足と腰痛の悪化ということもありなかなか昔のように「絶対に入れる自信があるスピンサービスを打てるからダブルフォルトすることはまずない!」となれば良いのですが最近はダブルフォルトを1ゲームで2回なんて考えられないことをしでかします。

スピンが上手く打てている頃はダブルフォルトすることはまずありませんでしたから、ほんとにダブったらとてつもなくショックです。

サービスの練習ではほとんどフラットしか打たないようになってきたので、どんどんスピンサービスの精度が落ちていきます。

しかし、スピンサービスはけっこう体力を使うのであまりそればかり集中して練習する気にはなれません。

腰が良くなってきたらいま一度、スピンサービスの再チェックをしながら少し特訓したいと思っていますスマイル

日記 | 投稿者 fresco 00:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

真夏のテニス後は水風呂で絶頂

以前にも書きましたが屋上にあるコートはより太陽に近いせいか暑さが地上よりもきついです。

それと屋上のコートはたいてい防水性の高いコーティング加工されたハードコートを使用しているために反射熱もやや高いようです。

ですから冬のよく晴れた日にはとても良い(北風が強いとNG)ですが、真夏の太陽が燦々と輝くお昼時はちょっと厳しいですね。

しかし、そんな赤道直下(ちょっと大袈裟冷や汗)みたいな屋上コートでのレッスンは週に1日1つだけですからどうということはありません。

とは言っても今日のような真夏の晴天無風の日には動き続けていると身体から熱がまったく逃げていかない感じになることがあり、(まずいこのまま放置すると軽く熱中症になる怖~い)と感じる時があります。

それでどこか日陰はないものかと探すと、南中手前の時刻でほとんど日陰というものがありませんでした。

唯一コートの隅っこに横にある杉の樹がほんの少しだけ作る木陰を見つけて、皆さんがサービスしている間すこしだけそこに退避して身体を冷ましました。

ほんのそれだけでもかなりその後が違いましたから、花粉シーズンには憎い杉ですがこのときばかりは感謝したい気持ちでした。

そんなちょっときつい南中時の屋上レッスンを終えてコーチ室に戻ってホッと一息ついているとスマートフォンのスケジュール通知アラームが鳴り出しました。

見てみるとそのあとすぐに別のところでのレッスン代行を頼まれていることが表示されていて、またそこへ行って炎天下テニス90分トライアル再チャレンジなのでした。

しかもそこはまたしても屋上ハードコートで、気温はさらに上がり風はほぼゼロに近く湿度はフェデラーの1stサービスくらいの数値です。

だけどただのレッスンではなくスポーツクラブでのテニスプログラムで、会員さん同士でのテニスゲームを楽しむというコースなので人数次第では僕はプレイに参加しない可能性もありました。

そして実際に再び熱帯性高気圧コートに行ってみたら、参加者は9人!

ですから僕が加わって5ペアによる総当たり戦90分灼熱耐久ダブルス大会となり、レッスン中にあまり汗をかかない僕のポロシャツが終わった時には更衣室で置く場所に悩むほどずぶ濡れでしたまいったぁ

でもそのあと入った大風呂と冷水風呂のコンビネーションの気持ち良かったこと、人生でおそらく5本の指に数えられる超快感体験でした!

テニスでたっぷり汗かいてすぐにキレイで快適なお風呂と水風呂に入れるリバティヒルクラブは間違いなく日本最高の、いや世界最高ナンバー1の5つ星スポーツクラブです!
日記 | 投稿者 fresco 23:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

良いショットは柔らかい身体が生み出す

ワハハフォアハンドストロークを身体に巻き付けるように振り抜く打ち方をシャドースイングで試したらなかなか良い感じになってきたと先日ここにも書きました。

しかし素振りと実際に打つのではやはりかなりの違いがありました。

理想とするフォームで打つためにはおそらく今までよりも前方でボールを捉える必要があり、それがなかなか難しくてすぐに矯正できるものではありません。

いままでの自分の打点もそれほど後ろというわけではないので、それほど大きく変更ということはないのですが、たったの数センチもしかしたら1センチだけでも変えるのはとても大変なことです。

それに加齢とともに視力や反射神経が鈍ってきますから、打点はどんどん後ろへといくことはあっても前にもってくるというのは相当な努力が必要です。

でもしばらくこのフォアハンドストロークの研究に夢中になれそうです。

少し打っていて思ったのは肩関節のあたりがもう少し柔らかいと打ちやすくなるのかな?という感じがしました。

そう言えば最近とみに身体が固くなってしまって、肩もそうですが脚の裏の筋肉とか腱がカチカチに固まっている状態です。

だからこれからはストレッチを毎日きちんとやって身体を柔らかくしようと思います。
日記 | 投稿者 fresco 23:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

雷は気まぐれなんですよ

昨日は店に14時頃にやって来たときには空はまだ晴れていて雨が降る気配はまるで感じられませんでした。

それが3時を少し過ぎたら大粒の雨が落ちてきて雷鳴も聞こえはじめて、あっと言う間にひどいどしゃ降りと雷がひっきりなしという信じられない悪天候でした。

その雷がはじめは光ってからかなり間があいていたのが次第に間隔が短くなり、ついにはほぼ同時というくらいになりました。

まさか店の中にいればいくら近くに雷が落ちたってどうと言うことはないだろうとあまり気にかけずにストリングの張り替えをしていました。

そして店の出入り口のガラス窓に目の前に落ちたかのような鋭い雷光が眩しく光ったかと思うと、「ドッカーン」という感じで足下に地響きを感じたのでさすがに驚いて手をとめました。

いったいどこに落ちたんだと外を見てみると、なんと道を挟んで数メートル向かいにある4階建てビルの屋上に避雷針が立っているのが見えて納得です。

雷も数メートルという近距離に落ちるとものすごい衝撃を感じるものだとあらためて知りましたが、もしもあれを人間の身体にまともに受けたらどうなっちゃうのでしょう?

そう考えていると子供の頃にやっていた確か「万国ビックリショー」とかいうタイトルの番組でみた事を思い出しました。

それは正にその雷をまともに身体に受けてしまわれた男性の話でした。

その方は雷の直撃を受けながらも命は失わずに済んだという驚異的な体験をされたのですが、雷によって片腕の筋肉がすべて削ぎ取られてしまったというのが子供心にとてもショッキングで今でもよく憶えています。

その後にも成城の辺りでテニスされている方のカーボン製ラケットに雷が落ちてその時はそのプレイヤーはお気の毒なことになったという事件もありました。

今日みたいに寸前まで良い天気だったような時は雷が鳴り出してもテニスを続けてしまうことが多いと思いますが、雷は実は高さに関係なく実に気まぐれな動きで落雷するそうです。

それもテレビの番組で実験しているのを見たことがあり、高いものにばかり稲妻が襲いかかるのではないことを映像で立証していましたから確かです。

やはり雷がなり始めたら建物のなかにすばやく避難した方が身のためですからいつまでもテニスしていないであきらめて屋内に退避しましょう冷や汗

日記 | 投稿者 fresco 00:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

シャドースイングではgood!

昨日、ジムでトレーニングしている合間に大きな鏡の前でフォアハンドストロークの素振りをして動きをチェックしてみました。

最近のプレイヤーがやっている、身体をかなり回転させてフィニッシュでラケットを利き腕と反対側の肩より低い位置に巻き付けるようにもっていくスタイルを研究しています。

コートで実際にボールを打つとなかなか思い通りにイメージした形にはならなくて、どうしたらあんな風にヒモが棒に巻き付くようなスタイルになるのかと考えながらシャドースィングを繰り返しました。

するとあくまでも素振りですが、なんとか理想とするフォアハンドグラウンドストロークの最新打法らしき形に近づけたかなと思います。

それを鏡に映したところをよく観察してどこがポイントなのか探ってみると、どうやら肘の使い方にあることに気づきました。

僕の元々の打ち方だと構えでは肘を曲げておいてボールを捉える時にも軽く曲がったままで、伸ばすのはフォロースルーをしながら前方に出していくというものでした。

そのやり方だと腕はフィニッシュで身体から離れていて、ラケットだけが肩の辺りに当たって終わる形です。

それとは逆に打球する前に右腕をやや伸ばし気味にして、ボールを捉えるところで勢いよく肘を曲げながら右手でコンパクトなワイパーアクションをおこないつつ手のひらの返しを利かせると腕が身体に巻き付いて終わる形になるのでした。

実際にコートに出てボールをこの形で打てないことには意味がないのですが、とりあえず素振りでは動きの骨子を概ね理解できたと思います。

こんどはテニスコートでボールを打ちながらのイメージ通りのフォームを追求するのがとても楽しみです!えっへん

日記 | 投稿者 fresco 09:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

格下げも引退も知らずに爆睡

昨日の夜は珍しくテレビもまったく観ないで、パソコンにも向かわずに寝てしまいました。

そんなことは年に一度あるかないかのことでそれだけ疲れていたようです。

でもなぜそんなに疲れていたのかと考えてみると、どうやら一昨日の月曜日に一気に1キロを泳いだのが原因だと思われます。

それ以外にいつもと違うことは何もしていないのですからそれ以外には考えられません。

水泳ってやはりかなり疲れるものなのですね、テニスも疲れますが長くやっていると毎日々ぐったりしているわけにはいかないので自然に疲れ切ってしまわないように省エネしてプレイができるようになるのでしょう。

水泳ではとてもそんな省エネモードは使えず、余計な力や動きばかりなので上手に泳ぐ人の倍くらい疲労が激しくなるのだと思います。

でもおかげで8時間以上もぐっすりと眠れたのでようやく疲れが取れました。

そのあいだまったく社会情勢から隔絶されていましたから、「日本国債格付け引き下げ」と「島田神助引退」のニュースを先ほど知り遅蒔きながら驚きました。

まぁ、世の中で何が起きようとテニスコーチは黙々とコートでボールを打ち続けるしかありません。

僕にとってはこれからまた気温がとても高くなって真夏に逆戻りするという天気情報の方がはるかに気がかりです。

またあの素晴らしい灼熱の太陽が輝く真夏が戻ってきてくれるなんて実に楽しくなってきますスマイル

ただこの暑さのせいで毎日飲み続けているので、アルコール中毒まではいっていませんが「ビール中毒」には完全になってしまっています。

このまま暑さが続くと今年の消費量は木樽ひとつ分は軽くいきそうで、水がわりにビールを飲む習慣が一年中ずっと定着したら困っちゃいます 悩んじゃう

日記 | 投稿者 fresco 15:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

久しぶりの1キロ水泳

同い年の近くに住む友達が三浦海岸でおこなわれた遠泳大会に参加して見事に泳ぎ切ったと言う話をフェースブックで知りました。

それに触発されて僕も今日はプールで泳いできました。

今日は数キロを泳いだ友に負けてなるものかと言う気持ちから絶対に1キロを泳ぎ切るまで休まない覚悟で臨みました。

クロールで超スローペースなのでうしろから来た平泳ぎの他の人に追い抜かれましたが、そこで抜き返したりしたらあとが続かない恐れがあるので我慢しました。

やはり自己流ですからどこか泳ぎ方に問題があるのだと思います、いくらゆっくりとはいえ平泳ぎに軽く追い抜かれるクロールなんて考えられません。

テニスで言えばスマッシュを打ち込んだのにそれをダイレクトにドライブボレーで打ち返されてパスを抜かれてしまったような気分でちょっと口惜しいです。

そんな逆襲をくらうスマッシュになってしまうのはたぶんリストワークが使えていなかったりグリップが違うからですが、僕のクロールも水の掻き方や手のひらの形などが正しくないのでしょう。

ちゃんと誰か泳ぎの上手い方に教えてもらえば良いのでしょうが、自分がスポーツのコーチをしているくせに僕はスポーツを誰かに習ったりするのが嫌いです悩んじゃう

習うのが嫌いというよりも、自分で試行錯誤しながら上達を模索するのが大好きといった方が正しいかも知れません。

1キロも頑張って泳げたのもつらいのを我慢したわけではなく、泳ぎながらどうしたらもっと効率よく前に身体を進められるようになるかを試行錯誤しながらそれを楽しんで出来たからです。

それだけ泳いだのにほとんど「これだ!」と思えるようなものを獲得できなかったのはテニスと一緒で、カゴ何個分も飽きるほど打ち続けてもなかなか「会心の一打」を得られるものではないという状態でした。

でもそれがまた次にチャレンジしようというやり甲斐を感じさせてくれるヒントを少し与えてくれるから止められない、というのもまったくテニスと同じではないでしょうか。

目標は1キロを20分以内で泳ぎ切ることで、それが出来たら2キロにチャレンジしてそのタイムアタックにも挑みたい。

そしてまだ動けるうちに一度だけでも良いからトライアスロンレースに出てみたいと思っています。

もろろんその前にテニスでのオールジャパンという目標が最優先であることは変わりありませんピース






日記 | 投稿者 fresco 23:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

嫌いなものは花粉、モスキート、そして放射線

テニスコート脇に樹木が植わっていると自然に囲まれた環境でプレイできて実に気分が良いのですが、大自然には良いことずくめではありません。

その最たるものはなんと言ってもこの時期は「蚊」の存在です。

蚊は紫外線に弱いので日が照りつけるようなところには来ないのですが、日陰には昼間でも潜んでいます。

ですから屋根付きで太陽の直射熱を遮ってくれる屋根付きコートだとコートのセンター近くでも蚊に刺されてしまうわけです。

そのためにテニスクラブには虫除けスプレーが用意されていて、レッスン前にそれを手足の肌が露出している部分に噴射しておきます。

しかし、最近の蚊はそういった虫除けに耐性をもつものがいるようであまり効果がない気がします。

実際そのスプレーを肌に向けて噴霧している最中に、そこへ蚊が飛んできて刺そうとしている現場を目撃したことがあって(あれーこの蚊にはまったく効き目ないじゃないか)と思いました。

しかし、そのスプレーをよく見てみたらなんと捻挫したときなどに使う冷却用のコールドスプレーで冷や汗(うわー、なんかこの虫除けスプレーはやけに冷たいな)なんて思ったのは当然でした。

それでちゃんと確かめて次はほんとの虫除けスプレーをかけてみたらやはり効果はありました。

でも蚊も実にしたたかな奴で、僕がスプレーしそこなったごくわずかな脹ら脛の真ん中辺りを狙ってしつこく何匹も続けてたかりにくるのです。

ボール出ししながら(あっ蚊が足に止まった)と気づいてサッとラケットで叩いて落とすと、また数秒後に違うのが来て再びラケットで追い払う、するとまた少しして別の蚊が・・・なんて具合に次から次に同じ場所に蚊の襲撃を受ける羽目になります。

産卵を控えて蚊も必死で人間の血を吸いにくるらしく、俗説で蚊に刺されやすいというO型血液の僕は蚊が大量発生するこの時期は花粉症についで憂鬱なときです。

勝手ながら言わせて頂くと「杉花粉と蚊と原発を廃絶してもらいたい!」そんな気持ちになってしまう夏の終わりの日々なのです困った

日記 | 投稿者 fresco 01:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

料理もテニスも基本が大切

昼前からのひどい雨でテニスコートが信じられないほど水浸しで、ほぼ全面が水たまりになってしまいまるで浅めの池のようになってしまいました。

しかし、その雨のおかげなのか夕方から気温が下がってようやく涼しくなりました。

明日は雨が上がってその凌ぎやすい気温のままになるということでテニスするのにはちょうど良いでしょう。

今日もこんな大雨でしたがインドアでのレッスン代行だったので問題なくできました。

ただし一つ目のレッスンは誰も出席者がいなくて空振りでした失礼しました

そのときにただ待っているのは手持ち無沙汰なのでラケットでボールをコートに打ちつけたりサイドの防球ネットに向かってサービスを打ったりしていました。

休みの間にテニスしていなかったので少しアップのつもりでやってみたのですが、これがなかなか効果的であることを次のレッスンで実感しました。

いくら長年やっているとはいえ1週間ちかくもまるでテニスしていないと調子を取り戻すのにいくらか時間かもしくは何球かの練習が必要なものです。

いきなりロングラリーなんかしてもちょっと深くて強いボールを打たれたりするとたいていはガシャリます。

でも今日はそんな風に事前にラケッティングしておいたのですぐにラケットのセンターでボールを捉えることが出来てまるでガシャリはなし!

そしてサービスなんかほんと久しぶりでいきなりデモンストレーションなんかしたら狙ったターゲットとまるで正反対の的に飛んでそれが当たっちゃったりして思わずそれは意図した通りみたいな顔して取り繕うのでした。

それが今日はほんとに最初から意図したターゲットに狙い通りにデモの最中に当てることが出来て、我ながら(あれっ、確か今日は夏休み明け初日のはずだけど違ったかな?)なんて考えてしまうほどでした。

いや単純なラケットでのボール突きとかサービス反復練習がこんなに効果的なのかとあらためて驚きました。

久しぶりに師匠の言葉を思い起こしました。

それは「どんなレベルだろうと達人だろうと、基礎練習を怠ったら絶対にダメ!」という事でした。

ラケットでボールを突くなんて基礎の基礎練習ですが、これからは必ずレッスン前に5分くらいかけてやりたいと思います!

ただし、それはこの記憶が続く限りの話で今までの経験則から推測すると概ね3日以内にはそんな決意は僕の脳にある海馬から跡形もなく消え去るでしょうね。

ならばラケットに蛍光テープで貼り付けるか「キューピー3分間クッキング」じやなくて「必3分間ラケッティング」ってイシシ
日記 | 投稿者 fresco 22:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

夏は浜辺がマイルーム

若い頃は夏のあいだに海やプールに行く回数は「週に何度」という数え方でしたが、それが今ではプールに「年に何度か」で海にいたっては「数年に一度」となってしまいました。

小学生の頃は海の近くに叔母が住んでいて夏休みはほとんどそこで過ごしたので、歩いて5分程の海水浴場が僕にとっての勉強部屋でした。

といってもほんとに勉強することは滅多になく、一泳ぎして浜辺に寝ころんで漫画を読んで眠くなったら寝る、起きたらまた泳いでまた浜辺で・・・という繰り返しでしたから勉強部屋ではなく「遊び部屋」ですね。

しかし、その頃の浜辺暮らし?がその後の僕に多大なる恩恵を与えてくれたのかも知れないと思います。

それは「夏の暑さを何とも思わない」というより、「真夏の焼けるような太陽熱が大好き」な体質に鍛えてくれたことです。

何せ浜辺にいたライフセーバーの大学生から「お前の黒さには負けるよ」と言わしめたビーチでナンバー1の日焼けチャンピオンでした。

それと真夏のレッスン中にもあまり水分を摂らずに平気でいられる「サボテンコーチ」?体質もその頃に、子供なのであまりお金をもっていなくて浜辺で売っている飲物など高くて毎日そんなもの買えませんから飲まずに我慢していた賜物というわけです。

もう二度とあんなお気楽に浜辺で一日中ずっと紫外線に身体を晒して過ごすことはないと思いますが、その頃のことを考えてみると今もあの身体が熱くなる太陽のジリジリした感じが蘇りそれが大好きだったことを思い出します。

考えてみるともう浜辺でそれをやることはなくなりましたが、テニスコートで腕や脚にはあの太陽熱の気持ちよさを今も浴びて暮らしているのですねスマイル
日記 | 投稿者 fresco 11:03 | コメント(2)| トラックバック(0)

ファミレスで大騒ぎはやめてね

ファミリーレストランのようなたくさんの人が利用する飲食店にたまに訪れると夏休みなので家族連れが多いですが、なかには学生のグループもよく見かけます。

そしてそのレストランがわりにアルコール類の提供に積極的な店である場合は、そうしたどこかの大学サークルの彼らにとってそこは酒盛りの場となるわけです。

しかし、その場にいる全員がそうした飲酒で大騒ぎをすることをお互い様だからと寛容に認め合う居酒屋とは違ってあくまでもそれは小さい子供も食事する普通のファミリーレストランです。

飲み始めて小一時間もすると彼らサークル諸君はあたかもそこが野原の真ん中、もしくは完全防音の個室かのごとくありったけの大声、嬌声を張り上げて大はしゃぎです。

そんなときに僕は、あまりにもひどいと店員さんを呼んで彼らに少し静かにしてもらうように頼むのですが、お客さんにそうきつく言うことはできないのとそんなやさしく頼まれても彼らには馬耳東風でまったく改善しません。

それでそのまま、まるで野生のジャングルのなかで夕食をとっているかのような物々しい雰囲気で食事することになり出る頃にはあまりの騒音に呆れてしまいます。

いったいどこの学校の何のサークルだろう?とレジで会計をしてもらいながら何気なく眺めると・・・まずほとんどの場合そこにはたくさんのラケットバッグが置かれていてちょっとがっかりします。

夏場にこの辺りで活動しているとしたらテニスのサークルがほとんどなのでしょうが、仮にも紳士淑女のスポーツをやる者としてもう少し穏やかに振る舞って欲しいですね。

なんて自分の学生時代のことを考えたらまったくそんなこと言えた筋合いではないのですが、テニスプレイヤーはコート以外でも礼儀正しく行動しましょう!お互いに冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 23:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

無料テニスコート

少しずつ輝くような真夏の空がやや翳りを帯びた秋に代わっていく気配がしてきました、とは言ってもまだまだ暑くてこれまでの熱中症患者の数は3万人を超えたと言うのですから驚きます。

しかし、そんな暑さのなかでもコートを見てみるとそこでプレイしている方々は何でもなさそうな平気な顔してテニスしています。

いま夏休み中で自分が少しコートから離れてみると、そうした炎天下でのテニスする姿というものは「この暑いのにほんとによくやっているなぁ」と正直いって思ってしまいます。

海外の温暖でやや暑いくらいの国に行くとテニスコートが無料開放されているところがかなりあるにも関わらず日中に誰かが使っていることは少ないです。

もしも誰かがやっているとするとそれはたいていは日本人観光客だったりします。

それは日本人が比較的に暑さに強い民族だからなのか、それとも暑くてテニスなんかほんとは出来る状態ではないのだけど無料でコートが使えるお得さを見過ごすわけにはいかないという動機からなのか?

もしも日本に無料開放のきれいなテニスコートがあったら、気温が38度くらいあっても利用希望者が殺到するであろうことは容易に推測できます。

それを考えてみるとやはりお得さを見過ごすのはもったいないということでしょうか。

でも海外では手入れの楽なハードコートとはいえ、無料開放のコートがあんなにきれいにメンテナンスされているのには感心します。

日本だったらそもそもそんな無料開放のテニスコート自体があり得ないし、もしもあったとしてもネットはズタズタ、サーフェースはボコボコでフェンスも破れ放題になってしまうでしょうね。

いま都内には、壁打ちする所も最近はなくなってしまい数百円で出来るオートテニス場もほぼ見かけなくなってしまいました。

平日の公営コートが安いとはいえ何千円かはかかりますから、小学生が親のラケットを借りて気軽にテニスに親しむなんてことが実に出来にくい環境です。

野球やサッカーは友達と気軽にどこかの広場で本格的には出来なくてもキャッチボールしたりボールの蹴り合いを楽しむことが出来ます。

テニスもそうした子供たちがちょっと気軽にボールを打って遊べる場を増やしてもっと大勢に親しんでもらえば今よりずっと活性化していくのではないかなと思います。

一度でもテニスの楽しさがわかればこんなに暑いなかでも一生懸命にプレイするようになるのですから、ボールを打つ気持ちよさを日本中の子供達みんなに味わってもらえば、将来は日本のテニス人口は2倍くらいに増えるのではないでしょうかにっこり
日記 | 投稿者 fresco 02:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

戦時中のテニス事情は

今日は第二次世界大戦終結から66年目の終戦記念日でした。

親世代である私もその戦後から十数年後に生まれていますから、戦時中にどんな様子だったかは実際のところは話でしか知りません。

ましてやうちの子供達や今の若い方々には想像も出来ない事だと思います。

そんな若者に較べると直に体験してはいませんが、今までに数多くの戦争にまつわる話に接してきましたからそれがどれほど悲惨で過酷なものであったかはよく知っているつもりです。

戦争中にあったエピソードのなかでスポーツに関わるものとして、野球の話はよく語られてきました。

敵性種目である野球を当時の軍部や政府は廃止すら念頭に置いていたほど排除の対象とされてしまい、何とか存続は出来たものの使用言語は日本語に置き換えられ敵性言語である英語は使ってはならないと規制を受けたということです。

たとえばストライクは「良し」ボールは「ダメ」とかに言い換えられたといいます。

それではその当時にテニスはどう扱われていたのでしょう?

野球がダメだったのですからテニスももちろん迫害を受けたことは想像に難くありません。

それに関する話を少しネットで調べてみましたが意外にも何もありませんでした。

戦時中にテニスをされていらした年代で今もご健在な方々は70代後半から80歳代前半くらいと思われます。

その年代の方に聞く機会があったらこんどお話を伺ってみたいと思います。

でも少し想像してみると、野球と同じようにフォルトは「ダメ!」アウトも「ダメ!」とか言い換えていたのではないかと思います。

テニスの場合はセーフだったらいちいちそれを声に出して言う必要はないですから、フォルトとアウトのときだけ「ダメ!」と大声で叫べば良かったのでしょう。

だけどあまり大声で「ダメー!」とか叫ばれるとちょっと辛いですよね。

ではカウントはどうしていたのかな?

15-15とか30-40はジュウゴ・ジュウゴとかサンジュウ・ヨンジュウと言えばそれで済みますが、ではデュースは?

やっぱりカジュウ(果汁=ジュース)とか言ってたのかなあれー?
日記 | 投稿者 fresco 00:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニス聖地巡礼


お盆休みでどこへ行ってもとても混雑していますが、その日しか夏休みがないので渋滞や行列を覚悟して出かけるしかありません。

子供が小さいうちは特に夏休みの間にどこにも連れていってあげられないのが不憫に思えてついついデモ行進みたいな街なかへ繰り出してしまうものです。

いやあれはもしかしたらみんなで「もっと夏休みを寄越せ、バカンスを楽しめる給料をアップしろ!」と言う暗黙のスローガンを皆で掲げながらの本当にデモ行進なのかも知れません。

そんなデモ行進に今年は僕は参加せずにこうして静かに過ごしていますが、妻と娘は義弟と姪とこの夏最大のデモ会場と思われるお台場へ出かけました。

そして朝から出かけているのに未だに駐車場にも入れないと先ほど連絡が来ていました。

こんな日にあの超人気イベント会場に行くなんていったいどういう思考回路なんだと思ってしまいますが、幼い娘の願いにめっぽう弱い父親役を今年は義弟ひとりに担ってもらうことにしました。

そんな鬼?の居ぬ間に腰がだいぶ良くなってきたので僕は久しぶりに壁打ちでもして初心に帰ろうかと思いましたが、ラケットをもって玄関の外に出てすぐに変心してしまいました。

何せたったの数歩を歩いただけで背中に汗が滴り落ちてきたからです。

でも何で今さら壁打ちなんかと思われるでしょうが、フォアハンドのストロークがせっかく調子よくなってきたのでそれを休みの間に忘れたくなかったからです。

壁打ちの場所は僕のテニス聖地、カトリック教会の裏庭駐車場にあります、お盆に先祖の墓参りの代わりにテニス教信者としてはそこへ礼拝にいくのが務めでもあるので涼しくなったら行ってテニスの神への「祈り打ち」を捧げて来ますにっこり
日記 | 投稿者 fresco 12:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

仕事後の一風呂が夢

昨日は夜になってもまだすごく暑かったですね。

19時半からナイタークラスの代行を引き受けていたのですが、いつものテニススクールではなくてスポーツクラブの屋上コートでのプログラムクラスという2時間枠でした。

少人数で実戦的な練習とゲームを長めにやるクラスなので会員さんが3人しかいらしてませんでした。

と言うことはあともう一人の練習メンバーとして僕がフルに休みなく加わらなくてはならないと言うことなのでした。

昼間の酷暑での代行レッスンでも内心で(しまったこんな日に引き受けるんじゃなかった困った)と思いましたが、その日の夜に再び同じ思いが胸を過ぎりました。

でも明日から夏休みだから今日とことんバテるまで動いても大丈夫だから逆に気合いを入れていこうと考え直しました。

それにこのリバティヒルクラブのプログラムに入ったあとはスタッフも最高に気持ちの良いお風呂に入って汗を流して疲れを癒すことができるのでそれを励みに頑張りました。

しかし朝9時過ぎからレッスンに入って既に12時間ちかく経過していて、その間に店でストリング張り替えを5本やって立ちっぱなしでした。

そんな暑い、腰が痛い、足が怠い、疲労コンパイのイ短調四重奏みたいな状態でしたが打ち始めるとそんなこと忘れて楽しくなってくるのがテニスバカのサガというものです。

みなさんとてもお上手な方ばかりなのをいいことに(あっ、ここまで打ちこんで良いかな?いいとも~!)なんて勝手にやらせて頂きゲームも合計15ゲームくらい続けて入ってもうシャツが汗でびっしょりと濡れて重くなっていました。

そして終わって楽しみにしていたお風呂に直行して、ウェアを脱ごうとしているときに思い出しました。

昼間もシャワーを浴びてシャツを着替えたのですが、そのときに2枚もってきていたはずのシャツが1枚しかなくてそれを今しぼれるほど汗でびっしょりにしてしまったのでもう着替えはないのでしたまいったぁ

風呂にすぐに飛び込みたい気持ちでしたが、せっかくさっぱりしたあとにその濡れたシャツをまた着るなんて考えただけでも気持ち悪いので仕方なく断念しました。

とても楽しみにしていた大きな風呂に浸かる心地よさがダメになってちょっとがっかりしながら帰り道にコンビニに寄ってきました。

レジで缶ビールを買うときに店員さんや周りからの視線が少し気になりました、みんな(この人なんでこんなに汗まみれなの?)と思っていたことでしょう。

レジにいたとっても可憐なお嬢さんがお釣りを僕に渡すとき、顔は笑顔でしたが微妙に手が触れないようにちょっと避けるような感じだったのが悲しかった悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 14:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

日焼け予防

昨日があれほど暑かったので今日が急に涼しくなるはずもなく、こんな日にテニスなんかして大丈夫なのか?とテニスコーチですら思ってしまうような猛暑でした。

そんな日に午前から昼にかけての代行レッスンなどを引き受けてしまいちょっとだけ(失敗したな困った)と思いましたが暑いのが苦手なわけではないのでコートに出てみるとむしろ楽しくなってきました。

でも帽子とサングラスがあってこその余裕で、もしそれが無かったらとても耐えられそうもありません。

しかし、こんなコートに置いた卵が固ゆで卵になりそうな日にも帽子もサングラスもしないで平気な顔してテニスする人がいるのですから驚きます。

1人はその代行で入ったクラスにいらした男性会員の方、もうひとりは隣のコートでレッスンをしていた僕より少し若いベテランコーチです。

なんでこの日差しを素頭で浴びても直射日光を目に受けても眩しくないのか?と不思議ですが、僕のクラスにいた方は「平気なのですか?」と尋ねるとニコニコしながら「ぜんぜん大丈夫です!」とお答えになる強者でした。

そうかと思えば最近の女性プレイヤーはまったく肌を露出させずにこの暑さでも長袖に長いパンツを着用して手袋までしている方が多いです。

その上さらに帽子はもちろん、サングラスもかけて顔半分はスカーフでマスクのように覆いをして全身くまなく完全防備です。

いつもならばその姿を見ると(陽に焼けたくないのだろうけれど暑苦しいのでは?)と考えるのですが、今日の暑さはそのくらい徹底して肌に当たる熱を遮断すれば涼しいのではないかと思えてきました。

ほんとに暑くて灼熱の国ではそんな風に身体をスッポリと布で覆って暑さから身を守っていると聞いたことがあります。

そうですこれだけ暑かったら日光に身体を晒さずに何かで保護したほうが良さそうです。

以前にも考えたのですがとんねるずの番組で時々やっているモジゾウくんスーツみたいな全身タイツを紫外線防止加工したのを作れば良いのです。

顔のところも目と鼻、口のところだけ開けたマスク状にした全身タイツスーツです。

それを着て真夏の暑いニューヨークでの全米オープンテニスに日本人選手が出場したらもっと勝てる?
日記 | 投稿者 fresco 17:59 | コメント(2)| トラックバック(0)

夏期休業のお知らせ


店の夏休みについてのお知らせです!

8月12日(木)~17日(水)まで休業させて頂きます。

張り替えのご注文は明日11日中に張れる分はわずかですが2~3本ならば可能ですのでもしもございましたらお早めにお越しください。
 
明日は14時半から19時まで店にいる予定です。

どうぞよろしくお願い申し上げます!
日記 | 投稿者 fresco 22:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

ビーチテニスなのか?

真夏のほんとに暑い日の海辺でビーチに横たわって日焼けしていると身体が燃えそうに熱くなってきて、我慢できずに海へ飛び込んで冷やします。

今日の暑さはレッスン中にそういう時の身体が燃えだしそうな感覚を感じる正しく猛烈な暑さでした!

それも午前9時からの一つ目のレッスンからそうでしたから、そのあとの昼にかけてのレッスンではいったいどのくらい暑かったことか?

実はその二時間目のクラスの会員さんが全員この8月は休会されてしまったのでその酷暑レッスンを僕は幸運にも・・・、いえ残念なことにおこなっていません。

しかし、実際にやっているときには傍から見るほど我々は慣れていますからきつくはないのですが、こうして自分がレッスンをせずに他のコーチが炎天下で動き回ってテニスしている姿を目の当たりにすると(いやーこの暑さの中でよく出来るなぁ)なんて他人事のように思えてきます。

何せレッスンでコートに置いた硬質ビニール製のターゲットコーンが太陽熱で柔らかく変質してしまうほどの暑さと言うのはそう滅多にはありません。

明日もこんなに暑かったらと思うと少し後悔しています。

何故かと言うと明日は他のコーチから代行レッスンを頼まれていてそれが朝から夜まであるからです。

でもこんな暑いときにも熱心に練習にいらっしゃる会員さんのことを思えば、それにしっかりと応えようと言う気持ちが暑さなんか何ともないと思える原動力です!

そして終わったらキンキンに冷えたビールで一日の疲れを癒せば良い!それも少なくはないモチベーションアップの源です、っていうか正直いってそれがこの真夏のすべてかも知れませんイシシ
日記 | 投稿者 fresco 18:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

禁断の水中スイング

腰が痛いのでこのところ筋トレは休んでいますが、代わりに水泳で全身トレーニングしています。

泳ぐのは腰の痛みにも効果があるということですし、この暑さなのでプールで涼むということも魅力です。

体力向上トレーニングをしながら腰痛リハビリ治療が出来て、そのうえ気持ち良い冷水の中で泳げるなんて一挙両得どころか一挙三得です。

その水泳トレーニングの効果なのかどうかはわかりませんが、今日はサービスが好調でした。

サービスエリアのコーナー4か所に置いたターゲットを狙う練習ではほんの数分ですべて当てることができたからです。

強張っていた筋肉が泳ぐことで柔らかく揉みほぐすことが出来て、それでサービスの動作もリラックスしてスムースで滑らかに打つことが出来たのかも知れません。

こんど試合に出るときは前の日にプールで泳ぐと身体の緊張がとれて良くなるのではないかと思い試してみようと考えています。

泳ぐだけでなく水中でラケットを素振りしたらすごく良いトレーニングになるのでは?

しかし、仮に効果が高いとしてもそんなラケットの素振りを許してくれるプールなんてまずあり得ません。

もしもあり得たとしても水着すがたでキャップ被ってゴーグルかけたオジサンがプールのなかでテニスラケットの素振りしていたら周りの方々はどんな目で見るでしょうね?冷や汗

日記 | 投稿者 fresco 23:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

疲れを知らなかったあの日に帰りたい

子供の頃は誰しもそうであったように僕はほんとに疲れというものを知りませんでした。

真夏には午前中のプール教室でたっぷり泳ぎ家まで歩くと15分くらいの道を走って5分くらいで帰りました。

そして午後は近くの多摩川河川敷に行ってサッカーか野球を炎天下で3時間くらい汗と泥にまみれてやり続け、帰りにまた公営のプールへ出かけて一泳ぎ。

そして夕食後にまた友達と集まって花火をやりながら涼しくなった夜が嬉しくてバカみたいに飛び回っていたりしたものです。

それでもまったく「疲れた」という感覚を味わったことはなくて、もっと遊んでも良いと言われたら喜んでそうしたことでしょう。

いったいあの活力とかエネルギーは何だったのか?

でもそんな元気だった僕が生まれて初めて「疲労」というものを知ったときのことはよく憶えています。

それは大学2年の夏休みにパンの配送をトラックでするバイトをしたときのことで、朝5時に起きてパン工場に行きパンを積んで都内のデパートに配る仕事でした。

その仕事を初めて1週間くらいして、バイトが終わった午後にテニスの練習したのですがコートに立ったときに「あれっ?」と思いました。

なんだか目に入る光景が黄色く見えて、脚が怠くて重い感じがしてもしかして病気かなと思ってしまいました。

でもそれが初めて体験した疲労感だったのでした。

そのあとテニスしても身体が思うように動かず、いつもならば1カゴを1人で全部つかって練習するサービスなのにそれを打つ元気すらありませんまいったぁ

考えてみると慣れないというか、苦手な朝の早起きして楽ではない配送バイトをしていたのにいつもと同じバカみたいに遊びまわる日々を過ごしていたツケがまわってきたのでした。

それからは少し遊ぶのを自重して栄養補給とか休息をきちんととるようにしたので二度とそんな重疲労を感じることはありませんでした。

それが今ではそんな「疲労感」は日常茶飯事で、逆に疲れていないことの方が稀かもしれません。

さすがにモノが黄色く見えるほどひどくはありませんが、サービス練習のときにたった2~3球ほど打ってドッと疲れを感じて止めるというのはよくありますね。

ちなみに昨日の昼前の屋上レッスンがそうでした。

もう屋上に向かう鉄階段を上がる際に足が鉛みたいで、今まで一度もそんなこと考えたことないのに願ってしまいました。

(あー、屋上コート専用エレベーターかエスカレーターが欲しい!)

子供の頃、階段は1段飛ばしで駆け登るものだと思っていたのですが・・・悩んじゃう

 
日記 | 投稿者 fresco 15:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスしたら昼寝しよう

屋上のテニスコートはかなり暑くて気をつけないとほんとすぐに熱中症になりかねません。

地上から数十メートル高いだけでも暑さがかなり増すのでしょうか、明らかに下の普通のコートよりも太陽熱が強いです。

そしてサーフェースがハードなので下からの照り返しもあります。

それで屋上コートでは帽子とサングラスが必須であり、実際にそれをしているといないではまるで違います。

紫外線を目に直接うけてしまうと良くないのはもちろんですし、その後の疲労感も変わってきます。

目で受けた紫外線とか光によって睡眠のリズムが作られたり体調のバイオリズムが調整されているらしいです。

(こんなに陽にあたってしまったらこれだけ眠って休まないと身体に良くないよ)と脳がその目からの情報に基づいて身体に指令を与えるというわけです。

だから暑い夏の午後は気怠くて眠くなるようにできているのでしょうね。

そんな時にテニスしてさらに大量の紫外線を浴びたりするのはあまり良くないと考えられますが、そんな生活をもうかれこれ30年近くも続けています。

でも若い頃から少しでも横になれる時間があればたとえほんの数分でも睡眠をとって休憩をしていましたから、夏の昼寝というのは身体に絶対に必要で大切なことではないかと思います。

できたらランチで生ビールをグイッと飲んでそのあと涼しいところで大の字になって眠る!

そんなささやかな真夏の楽しみですが、あまり飲み過ぎると起きたら青空が暗くなっていたなんてことになりかねませんから
気をつけなきゃ冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 16:12 | コメント(4)| トラックバック(0)

アイシングケア

1日仕事したあと暑さで汗びっしょりの身体にシャワーを浴びるときほど気持ちの良いものはありません。

しかし、どんなに暑くても真水そのままでは冷たすぎてダメですから少しだけお湯を混ぜて浴びることにしています。

そして最後に出来るだけ冷たい水に近いシャワーを浴びて出ることにしています。

そのときにテニスで酷使した右腕は肩から肘そして手首に真水の冷たいシャワーをかけてもあまり冷たく感じません。

それでそのまま別の部分にその冷水をかけてみると冷たくて思わず飛び上がりそうになります。

やはり右腕は一日中ずっとラケットを振り回してボールを打ち続けているのでヒートアップしているということなのでしょうか?

プロ野球の選手が試合後に必ずアイシングしていますが、テニスコーチも仕事のあとにはアイシングケアが必要なのかも知れないですね。

今は毎晩かならずお腹の中には冷たいビールを流してアイシングしていますが、肩とか肘もちゃんと冷やすことにします冷たいビールの缶で!ワハハ
日記 | 投稿者 fresco 00:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

腰の痛みにナイスボール

腰の具合はだいぶ良くなって来ましたが未だ完全には痛みが取れていません。

しかし、原因となっている脊椎が分離している部分を指で強めに押すようにするとピタリと痛みが止まります。

それでこの部分に何かを押し当ててやれば良くなるのではと考えて、何かないかといろいろと探してみました。

タオルを固めてみたりクッションとか本、娘のぬいぐるみ人形とか試してみましたがどれもイマイチでした。

そのうちにもう何年も前に妻がその娘を出産するときに腰がすごく痛くなってそのときにテニスボールを腰に当てていたことを思い出しました。

「灯台もと暗し」とはこのことでしょうか、テニスボールこそこの押し当てケアにうってつけのアイテムだったのでした。

さっそくテニスボールを腰の痛いところに当てて横たわってみると、これは良い感じでした。

そのまま30分くらいして試しに起きあがってみたら、実に素晴らしいことに痛みが消失していました!

ただそのままずっと痛みが消えてしまうわけではなく、しばらくするとまた少しずつ痛くなって来ますが繰り返していけば何もしないよりずっと速く治癒が進むのではないかと期待できます。

何だかテニスボールのおかげで腰痛から解放される希望が持てたなんてちょっと因縁めいたものを感じてしまいますねびっくり
日記 | 投稿者 fresco 17:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスの道は棘のみち

テニスの練習をどのくらいしたら上手くなれるのか?

これには個人差がかなりあるものですが、その一つの目安として昨日も書いたようにおよそ1万時間を費やす必要があるらしいです。

たとえば回転をかけるようなショット、トップスピンとかスライスなどを完璧に打てるようになるには1万時間の練習を積み重ねなくてはならないというわけです。

昔からカミソリのような切れ味のバックハンドストロークのスライスショットをものにするには「2トン積みトラックの荷台一杯分くらいのボールを打って練習しなくてはならない」なんてことは言われていました。

2トントラック一杯分のボールをすべて打つのにどのくらいの時間がかかるか想像できませんが、いずれにしろそのくらい膨大な練習量が欠かせないという例えだと思います。

でも先ほども書いたように人によってはもっと少ない時間で打てるようになる場合もあり、逆にいくら打ってもまるで会得の道筋が見えないという方もいます。

テニスに限らず何かをするときに最も楽しいのは、出来ると信じて一心不乱に取り組んでいるその過程が一番なのです。

だから必ずしもすぐに出来るようになる人は楽しくて、傍目には(もうやめた方が良いのでは?)と思われてしまうような人は楽しくないのかと言うとそんなことは絶対にありません。

むしろ諺にもあるとおり、「下手の横好き」の方が抜群に楽しくてのめり込んでしまうものなのです。

なかなか上達しないし、少し進めたと思ったらまだまだその先が深く遙かな道だと気づく。

そんな困難な道であればこそ生き甲斐があると思ってしまうのは、もしかしたら子供がわざわざ歩道を外れて歩きにくいでこぼこ道や斜面を転びながら歩きたがる心情と同じなのかも知れません。

「敢えていばらの道を行く」なんて言うとちょっと格好良く聞こえますが、案外この「いばらの道」と言うのは面白くて楽しい道なんだと思います。

いや実際に痛いのは嫌いですけど、Mじゃないのでスマイル

 
日記 | 投稿者 fresco 00:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

3600時間

腰がまだ痛みますが、なぜかこの頃フォアハンドストロークの調子が良いというか打っていてとても気持ちが良いのです。

それは、これまでなかなか使いこなせたという感じがしなかったグラファイト93にようやくここへ来て完全になじめてきたということでもあるようです。

どうして今この時になってそういう境地になれたのか不思議ですが、最近だれかに聞いた話ですが何かをモノにしようとするならば1万時間を費やす必要があるということと関係があるのかも知れません。

このグラファイトを使い始めてから最近になってようやく1万時間を超えて、それでようやく自分の腕の延長のように扱えるようになってきたと言うことなのか。

もっと扱いやすい簡単なラケットならばそんなに長い時間を必要としないでしょうし、またもっと才能のある人ならほんの数時間で使いこなせるようになるのでしょうが、そんな非凡な才に恵まれていない僕には1万時間が必要だったということなのでしょう。

でも使いだしてから約2年ですがほんとに1万時間もかかったかな?

10000時間÷2年=5000時間、5000h÷12ヶ月÷25日=約16時間で、一日で16時間もテニスしていないと1万時間はいきませんね。

いくら仕事で朝から晩までテニスしているとはいっても、16時間はやっていませんからこれは少し違いますね。

だいたい毎日平均6時間くらいとして計算すると、6h×25日×12ヶ月×2年=3600時間、なんとなくこのくらいの時間がかかったかなとまるで根拠のない思いがしてきました。

いやー1万時間に較べたらかなり少ないですが、3600時間というのもそれなりに長いですね。

これだけの長時間をかけてようやく「僕の魔法の杖」となったグラファイト93です、これからもできるだけ長く大切に愛用していきたいと思いますにっこり


日記 | 投稿者 fresco 19:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

簡略化には注意しよう!

今日はぜんぶで5レッスンすることになってしまいましたが、気がかりな腰痛はかなり回復してきたようでこうして夜になってもそれほど痛くありません。

いろいろとやっている対処法が効を奏しているのか、それともまだまだ若い僕自身が持つ自然治癒能力の賜物なのか、いずれにしろひどくならないで済んでほんと良かったです。

腰に巻く天然ゴム製のベルトも今までよりかなりきつく締めてみたことも良かったと思います。

それを締めているおかげでレッスンで打ち合いもなんとか出来るしサービスも打つことが可能でした。

サービスと言えばこの腰の痛みのおかげであまり身体の余分な動きを使わずに自然と打てるので狙いが高まるという思いがけないことが起こりました。

今日はサービス練習で小さなターゲットをサービスエリアの各コーナーに置いて、その4つのうち3つを短時間で当ててしまいました。

もちろんスピードは通常より少し落ちていますが、そのターゲットの置いてある部分に入ればそれほど速いサービスでなくても十分に効果的です。

こんど何か身体を縛って動きを制限できるようなものを使ってサービス練習をしてもらったらけっこう良い練習になりそうだと思いました。

しかし、レッスンで身体をヒモとかロープで縛ってサービスの練習をしていたらその光景はちょっと異常なものを感じるでしょうね。

通りがかりの方が目にしたら「なんだここは、SMテニスクラブか?」なんて思っちゃうでしょうね。

そう言えば目黒テニススクールではレッスンでのアドバイスなどを書き込む個人票がありますが、書くスペースが小さいので簡略化して記入します。

それで(sm,ムチのようにしならせて球を叩きつぶして!)なんて書くわけです。

つまり、「スマッシュは手首と腕をムチのようにしなせてボールを叩きつぶすつもりで打って」と言うアドバイスです。

しかし、まだよくわかっていない方には(えっ、SM?ムチ!?タ、タマをつぶせ怖~いって何のこと?ジョークなの?)なんて受け取られる恐れがなくもないですねビミョー
日記 | 投稿者 fresco 00:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

腰痛退散の呪文は何だろう?

腰が痛くてどうしてもその話ばかりになってしまって申し訳ありませんが、少しずつ緩解してきましたのでいましばらくの辛抱だと思います。

今日はドラッグストアに行った際に小学校の同窓生の会社で作っているキネシオロジーテープと言うのを買ってみました。

もしもあまり効き目がなかったら今度の同窓会でその友達に文句を言うネタにしてやろうと思ってのことですが、残念?なことに何とちゃんと効果があるみたいで少し痛みが和らぎました!

でもそれはもしかしたら同時に使用したインドメタシン配合のクリーム薬剤の効果なのかも知れません。

同時に使い始めたのでどちらが効いたのか、もしくは相互作用の成せる技なのか今ひとつはっきりしません。

でもこれでこの先あまりひどい腰痛で靴下も履けないというほどの悲惨な状態は脱することができそうです。

早く治さないと痛くて動けないためにDVDばかり観ていて、ハリーポッターの全シリーズを見終わってしまいそうです。

ポッターみたいに魔法が使えたらこの腰の痛みもたちどころに治せるかな、なんて考えながらけっこう楽しく観ていますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 01:24 | コメント(0)| トラックバック(0)
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