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気ままなコーチのテニスショップ 大岡山のフレスコテニスショップをやっているテニスコーチ稲垣のブログです。

オーラを感じる二人

久しぶりにこのブログページへのアクセスがとても遅かったので「何だ365も冬休みかな?」と思ってしまいました。

みんなが休みなので遅くまで起きていて365を見ているからサーバーが混み合っているということなのですかね。

今年は出来るだけ早いうちに年賀状を出してしまおうと思っていましたがようやく今日になって一部を投函することができましたが残りはまた後日になってしまいました。

朝から子供を送り迎えしたり、賀状を急ピッチで印刷して一言だけ書き添えてジムに行って筋トレしてなんてしているとすぐに一日が終わってしまいます。

そのジムでこの頃よく見かけるとても目立つ精悍な若者がいて、どう見てもただ者では無い気配でちょっと何を仕事にしている人かなと気になっています。

何か格闘技か、それとも他のプロスポーツ系の選手では無いかと思うのですが背は高いし胸板は厚いし全身の筋肉がバランスよく形よくついていてしかし足は細く繊細です。

これだけ均整のとれた完璧なボディを持ち、なおかつ今風に言うと超イケメンです、いやスーパーイケメンくらいいってるかな。

でもどこかで見たことがあるような気がして考えていると、もしかしたらテレビで活躍する俳優さんかも知れません。

と思って先ほどネットで調べてみたら、「あーこれはほぼ確実にこの本人かも知れない」という感じでした、これが男でなく女優だったらまたジムに行くのが楽しくて仕方ないのでずが残念でした。

ただ、つい2~3日前にもテニススクールでの出来事でもこんなことがありました。

コーチ室にある女性コーチが走ってきて子供たちへのプレゼントを袋につめるのに懸命になっていました。

するとあとから若くて素晴らしく可愛い女性が入ってきて、そのコーチから手伝ってと言われてすぐに取りかかったのです。

その様子を見ていた僕は(あれっこの子はテレビでとてもよく見かけるタレントにそっくりだな)と思いましたが、スクールにはそういう女の子は少なくないので似ているけど違うだろうと傍観していました。

しかし、そのうち何か声を発したのを聞いたときに(あれっ声もそっくりだな、いやいやだけどこんな所に気軽にひょっこり現れるわけがないよ)と考えました。

その子が出て行った後に側にいた別のコーチに「いまの女の子さよくテレビに出ている若い女優そっくりじゃない?」と言うと「いやあれは本人ですよ」と言うので納得しました。

どうやら女性コーチとは昔からの友達のようで、僕はその時が初対面でしたがスクールには頻繁に遊びに来ているそうです。

僕はてっきり自分がオジサンになったから若くて可愛い女の子はみんな同じに見えてしまうのだろうと思ってしまったのですが、やはり間違っていなかったのでホッとしました。

最初はジュニアの卒業生だとばかり思っちゃいましたけど、超有名なタレント嬢はやはりオーラがすごくて一瞬まぶしくて目が眩みそうでしたへへへ


日記 | 投稿者 fresco 02:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

長ラケ、長腕

今日で今年さいごのレッスンを無事に終えることができました。

いろいろとあった一年でしたがなんとか乗り切ってこられたのは、周りの多くの方々のおかけでほんとに心から感謝いたします。

これからしばらく待望の冬休みに入って、ゆっくり身体を養生できるかと思うと正直ほんとにほっとします。

年々そして日増しに老いていく肉体をなんとか騙しながら、けっして軽労働とは言えないレッスンを一年間も続けてくると身体が軋んでいるというのがぴったりする状態です。

休みの間に油をさして、ネジを締め直して新年はレストアした元気な身体でまた一年間を頑張りたいと思っています。

機械みたいに古くなった部品は新品に交換できると良いのですが生身の身体ではそうもいきません。

自分の細胞から新しい肉体のパーツを作り出すようなことがそう遠くない未来に実現される気配ですが、そうなったらまずどこを取り替えますか?

僕だったら腰を取り替えてしまいたいですがこれは大きすぎるから未来世界でもなかなかむずかしいでしょうか。

テニスエルボーで痛くてたまらない肘の腱くらいなら再生するのは簡単そうですね。

膝の靱帯とか、手首の腱鞘炎なども丸ごと取り替えて治療なんてことができるようになったら良いですね。

自分の細胞ならば拒絶反応もないでしょうが、たとえば故障ではないけどいくら練習しても上手くなれないからフェデラーの腕の細胞を買って移植するとかは無理だろうな。

だけど腕だけフェデラーでもそれをコントロールする脳が違うとダメだろうし、脚とか他の部分もすべて変えないとあのスーパープレーはできないでしょうね。

それにフェデラーほど身長が高くなかったら、あの長い腕を右腕だけにつけたらなんともバランスが悪そうです。

西洋人(古い言い方ですかね?)の腕は日本人に較べて、同じ身長だとしても4~5センチくらい長いですからね。

だからサービスも高い打点になるし、遠くのボールに届くしスイングスピードも速い。

それに負けないように、腕は伸ばせないからラケットを長くしたアジア人種のチャンピオンがマイケル・チャンでした。

またあんなスーパー東洋人が来年あたり登場してくれると面白いのですが、誰か出てくれるかな?
日記 | 投稿者 fresco 19:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

旨いワインに注意

昨日のクリスマスイブには美味しい食事やワインを楽しんで過ごした方も多かったと思います、僕もどうにか今年も無事にささやかながらもクリスマスディナーを頂いて聖夜を祝うことができました。

しかし、ワインが美味しすぎて飲み過ぎてしまい教会の深夜ミサに行きそびれてしまいました。

食べるだけ食べて神への感謝を捧げるミサに行かなかったのでは、何のためのクリスマスイブなのかまったく本末転倒なことと恥じ入る次第でした。

この頃また寒いせいか毎晩のように焼酎のお湯わりを飲んでいるので、それに較べるとアルコール度数は約半分であるワインはまるでジュースのようにガブガブと飲んでしまいました。

そして美味しいケーキを食べてもう幸せだなと思ってまどろんでいるうちに熟睡してしまい目覚めたら夜中の1時半でした。

夕方に元気なジュニアの子共たち相手に30分くらいガンガン打ち合ったのも疲れて眠くなる原因だったと思います。

そのせいで今も少し腰が痛いし先ほどまでまた夢の世界へ散歩していたら、店の前を通りがかったスクール会員の方に「コーチ!また寝ているんですか外からよく見えますよ」と起こされてしまいました。

あともう少しで休暇に入るのでゆっくり身体を休めて養生したいと思います。

「でもせっかくの冬休みがもしかしたらずっと眠りっぱなしで終わるかも」って言うくらい毎日々すごい眠くて困ります。

大晦日にまた飲み過ぎて新年のカウントダウンを眠ってしまわないように気をつけないと!
日記 | 投稿者 fresco 17:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

たくさんいると賑やかで楽しい

今日のナイター一つ目のクラスは今期から僕が担当することになったのですがレギュラーの方は2人しかいません。

たまに振り替えの方と僕が入れば何とかダブルスが出来るのですが、たいていは2人か一人が休んでしまうとマンツーマンということが多いクラスなのです。

それで今日は今年さいごのレッスンということで出来ればダブルスのゲームをたくさんやって楽しんで頂きたいと思っていました。

何とか2~3人くらいの振り替えの方が入ってくれると良いなと思ってスクールに行って、フロントに「今日は振り替えは何人?」と尋ねると「7人です」と言われて「えー、7人?それはあり得ないでしょ」と確かめてみるとほんとに7人でした。

年末で振り替えが溜まっている方が多いのと、今日は祝日で仕事がないので少し早めのそのクラスにも参加出来る方が多くいたと言うことのようです。

今までに7人の振り替えというのはおそらく無かったから、新記録かも知れません。

8人中レギュラーが一人だけであとはすべて振り替えというのは通常と逆ですね、普通は8人いたら振り替えが一人とか二人ですから。

しかし、7人も振り替えの方がいるとほとんどが別々のクラスなのでほとんど初対面同士が8人も集まっている状態です。

そして僕も2~3人の方は知っていましたがあとの方は初めての方ばかりでしたから、最初のスタート時点ではすごくよそよそしい雰囲気で皆さんも表情も極めて硬い感じでした。

しかし、みんなで練習を進めるにつれだんだんと楽しそうな表情になり最後は楽しくゲームをして終わりました。

やはりテニスは人を和ませてくれるものなんだとあらためて感じました。

たくさんいるとボール出しが大変ですけど、レッスンしている僕も何か賑やかで楽しくなってきます。

もう少しで今年のレッスンも最後となりますが、無事に仕事納めができるように気を引き締めつつも出来るだけ楽しくやりたいと思いますにっこり
日記 | 投稿者 fresco 01:07 | コメント(2)| トラックバック(0)

やけに素直な3人トリオ

いよいよ年末ラストスパートという感じになってきました。

今週は年末特別レッスンがスタートしたスクールもあり、今日はジュニアクラスの担当でした。

いつもよりも少し長めのレッスン時間が設定されているので子供達にたっぷり練習させてあげようと準備していました。

何人くらいが参加するのか事前にわからなかったのですが、おそらく8人近くはいるだろうと思ってそれに見合った練習メニューを考えておきました。

ところが行ってみると参加者はたったの3人しかいません、これは少し内容を変えないと2時間はきついだろうと思いましたがとりあえずアップメニューをやってみました。

すると3人ともとても元気で大人だったらとっくにバテてしまうようなハードな動きでも平気な顔をしています。

それにとても熱心に一生懸命にボールを打つので、これは考えてきたままで大丈夫だなと感じました。

最初はウォームアップスーツを着ていたのがいつの間にか半袖に短パンになっていました。

そしていくら動いても疲れることを知らないその活力にはほんとに驚かされました。

しかし、さすがに開始1時間を過ぎたあたりから疲れが見え始めて一つの練習メニューを終えて次の動きのデモを見せていると3人で苦笑いしながら顔を見合わせていました。

その表情からは(うわー次もこんなきつい練習やんのか、参ったな)と読み取れました。

中学生以上のクラスで、みんな小柄でしたからたぶん中一ばかり3人なのでそろそろ自我に目覚めて来る頃です。

これ以上は黙って練習はしてくれないかな、何か文句でも言うかと思っていると意外にあっさりと従順に練習についてきます。

今時の生意気盛りの中学生にしては何と素直な子たちだろうと少し感心しました。

しばらくしてボールを拾っているときに隣のクラスを担当していたコーチがその子たちに声をかけて、僕にもこう言いました「この子達は僕のクラスの子なんでよろしくお願いします、まだ小学生ですけどわりに打てるでしょ」と。

来年の春から中学生になる小学6年生は、この冬からその中学生以上のクラスに入れるのでした。

それを聞いて僕は道理でこの子達は黙って素直に練習していたわけだなと悟りました。

でもこの子達も数年後には「コーチ、もうこの練習は飽きたからゲームしよう」とか「もう疲れたからサービスにして」なんて勝手なことを言うようになってしまうのでしょうね困った
日記 | 投稿者 fresco 01:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

昔の名前は出てきます

冬になると肌が乾燥するのですが、若い頃はフェルトで油分を吸い取られるので手先だけがどうしてもかさついてしまいますが顔はあまりダメージがありませんでした。

それだけ顔の皮膚に潤いがたっぷりとあり、そのうえ脂取り紙をあてると一発で全体の色が変わるほど油分も過剰なほどでしたので乾燥とは無縁でした。

ところが歳をとると潤いも失われてくるし、かつては一年中かおにサンオイルを塗っているようだったてかり肌も今は昔となりカサカサしわしわです。

だから洗顔も出来るだけ潤いを残すような洗顔剤でと思い、キムタクのギャツビーがいいかなと考えました。

あのギラついたテカテカ顔の芸人がギャツビーで顔を洗うとキムタクになってしまうというところに説得力を感じます。

でもあのギラつきが爽やかな男前肌になるというのはやはり若い人の話であって、もうあまりギラついていない枯れ気味のオジサンが使ったらもっと乾燥しちゃうか。

だけどそのCMの初めのテカリ芸人は僕よりも年上のコロッケだから、オジサンが使ってもオーケーってことかなって家族に言ったら「あれはコロッケじゃないよ、フットボールアワーの岩尾だよ」ですって。

あー、そういう間違いって昔よく父親とか母親がしていたなと思うとやはり僕ってもう完全にオッサンなんだと思い知らされます困った

最近はテニス選手の見分けもあまりつかなくなったり、名前が出てこなかったりそのくせ古い選手の名前はすらすら出てくるんです。

もう言うことがオヤジっぽくて自分で嫌になりますね。

「ほら、あのポール・マッカートニーの娘がデザインしたウェアを着てるハナ・マンドリコーワをもっと可愛くしたような選手って誰だっけ?」なんて聞くと、「いやそれじゃ全然わかんないですよ!」そりゃごもっともです冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 20:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

ストリンガー泣かせはもういらない

年末年始の休みの間にテニスをする予定の方は多いと思います、そして新年にはストリングも張り替えてフレッシュな状態でテニスしたいと考える方も少なくないようです。

そういうお客様がたくさんいらっしゃるとテニスショップとしてはほんとに嬉しい限りです。

そんな嬉しい初打ち張り替えのご注文でとても困ったことがあるのを、張り替え見習いのコーチがO3のストリンギングに四苦八苦しているのを見て思い出しました。

もう何年も前ですが、年末最後の営業で店を掃除して片づけなどをしているときにお客さんがいらして張り替えを頼んでいかれました。

その注文を受けたラケットというのはプリンスのリングというモデルでスロートのブリッジ部分が独特のものです。

それで何が困ったのかと言うと、それまで僕はそのラケットの張り替えを一度もしたことがなく、マニュアルもなかったのでまったくその特殊なストリンギングがわからなかったのでした。

年末でメーカーも休み、知り合いのショップも休み、誰か張り替え方を知っていないかと電話しまくりました。

1時間くらい探しても誰も見つからずに仕方ないので独力で張り替えすることにしました。

このラケットはスロート部分にストリングを通すホールがなく、丸いアーチ型の棒状部にストリングをかけるという形になっていました。

そのかけ方がどうすれば良いのかわからずに何度もやり直しながらチャレンジしましたがどうしてもダメでした。

もう一度、張り方がわかる人をと思い電話をかけてみると先ほどは不在だった先輩コーチと連絡がとれて「それの張り替えマニュアルがあるからファクスしてやるよ」と言ってくれました。

そしてその送ってくれたマニュアルを見ながら、再び張ることになったのですがそれを見ながらでもややこしくて判りづらいのにはほんとに泣きたくなりました。

でも、どうにかこうにか張り上げてお客さんにお渡しするときに、「どうもありがとう、これで気持ちよく新年のテニスができるわ」と言っていただいたときには苦労も報われました。


ラケットメーカーさんには、これからも良いラケットをどんどん開発して頂きたいと思いますが、どうかくれぐれもストリンガー泣かせの異端モデルだけは勘弁してくださいとお願いしておきますビミョー
日記 | 投稿者 fresco 16:11 | コメント(3)| トラックバック(0)

マイケルのグローブでテニス

寒くなると空気が乾燥して肌がかさついてきますが、ラケットを一日中にぎっている右手の親指の内側がもっともダメージを受けやすくて既にひび割れてきました。

いつもならばテーピングを巻くのですが今年は店にあった売れ残りの皮製グローブを使ってみることにしました。

レディースサイズのLですがそれほど手が大きくない僕にはややきつめですがなんとかオーケーでした。

薄いのであまり防寒にはならないですがまったく何もしないよりはかなりマシです。

そしてひび割れ保護と予防効果は抜群でこれをはめていれば今年は面倒なテーピングは不要になりそうです。

一応これはテニスのプレイのために作られたものなので両手にはめてボールをもったり打ったりするのに支障はありません。

ただ時々ちょっと難しいタッチを要求されるようなボールを打つとミスする原因になっている感じは否めません。

でも真っ白で少し光る素材が入っているようなそのグローブをはめていると気分はちょっとマイケル・ジャクソンです。

レッスン中に良いボールを打ったあとにそのグローブの手で股間を抑えて「ポー!」と言ってみようかと思いましたが、ただでさえ凍てついたテニスコートがさらに冷え切ってしまうと困るのでやめました冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 01:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスコートで遭難しないで

今日の夜もとても寒くて顔以外は完全防寒のつもりでしたがテニスシューズは通気性が良いせいか寒さには弱く、足先が凍り付きそうでした。

身体も強ばって動きが悪いし、ボレーつなぎのときに高いボールにジャンプしてハイボレーし着地したら脚を傷めてしまいました。

これだけ寒いとほんと気をつけないと怪我したり、肉離れとか起こして面倒なことになりかねません。

脚の方は幸にもそれほどひどくはないようで、家に帰って少し冷やしたら良くなりました。

北海道ではなんとマイナス25度を記録したとニュースで言っていましたが、それに較べたらまだまだ東京の寒さなんてどうということはないのでしょうね。

しかしマイナス25度なんてどれくらい寒いものなのか想像がつきません、そんなに寒くてもインドアならばテニスが出来るのでしょうか?

札幌にはけっこうインドアテニスコートがあるらしいのですが、きっと暖房完備なのでしょうね。

だって東京のこの寒さでさえ身体が固くて動けなくなるし、ボールのゴムも硬くなって弾みが悪くて打ちにくくなるくらいですからね。

マイナス25度なんかじゃ、思い切り打ったらボールがガラスみたいに砕けそうな気がします。

昔やっていたコマーシャルで「バナナで釘が打てます」なんていうのがありましたが、あれに近い世界なんでしょうね。

だけど面白いことにあまりにも寒いと人間て笑いがこみ上げてきますよね、ナイターレッスンでものすごい北風のときなんか集まって「さっ、寒~い、キャッハッハッ!」なんて奇声を上げて喜んでいます。

でもなかにはほんとに寒さに弱い人というのもいるもので、一生懸命に暖めてあげようとレッスンしても最後まで山で遭難したみたいな表情だったりして。

そんな人に「大丈夫ですか?」と言うと、「もう寒いし練習はきついしお腹がすいて死にそう」なんて言うのですが僕のレッスンを八甲田山みたいに言わないでくれ、って思っちゃいます。
日記 | 投稿者 fresco 01:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

見た目は良くなったけど回転は

シグナムプロのトルネードをようやく張り上げて打ってみることができました。

しかし、期待が大き過ぎたのか悪くはないですが予想したほどはスピンがかからなかった気がします。

ただし今日の昼間に1時間だけ打ってみた感想なのでまだこれから使い込んでいくともっと良くなるかも知れません。

ポリスターのターボのスピン性能が強烈すぎてあれを使ってからどうしても他のスピンストリングはイマイチだと思ってしまいます。

ターボの歯車形状はボールの引っかかり感がすごいのですが、トルネードは表面を触ってもあまり指はひっかかりませんから回転のかかりやすさはどう考えてもターボが上のようです。

ただ凹凸が捻られてつけてあるのでその効果が多少あるようで、回転が斜めにかかりボールが曲がる効果があるという感触はありました。

今日の相手がハードヒットの若者コーチだったのであまりスピンをかける余裕がなかったのと、自分の打ち方がフラット気味なので回転のかかり具合の検証はまた次回にやり直しということにします。

ひとつ気に入っている点はグラファイトにこのトルネードの黒がよく似合っているということです
日記 | 投稿者 fresco 00:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

超スピンストリングの予感

夕刻近くに部屋の中で何か作業して、ふと外を見るといつの間にかすっかり暗くなっているのに驚きます。

冬至までは昼がどんどん短くなるので日増しにその傾向は強まりますね。

夜が早く来てしまうので一日がよけいに短く感じられます。

きょうこそは自分のラケットの張り替えをやろうと思っていたのにすでにその時間的余裕が残っていません。

かなり前から早く試してみたいと思っているシグナムプロのトルネードという新製品なのですが、なかなか張れなくて未だに試していませんが何かすごいスピンのかかりを予感させる作りです。

名前のとおりストリングに捻りを加えた凹凸加工が施されていてそのツイスト形状がものすごいスピンを生み出すようです。

明日は時間があくので必ず張り替えてそのリポートを今週中にはお届けできると思います。

どんな超スピン性能なのか今からとても楽しみですえっへん
日記 | 投稿者 fresco 17:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

レッスン参観

このところブログ投稿ページにとても速くアクセスできていたのに年末で混雑しているのか、久しぶりにものすごく待たされてやっとたどり着きました。

テニススクールも今年最後のレッスンまであとわずかで、溜まった振り替えを消化する方が増えています。

そのためにいつもより出来るだけスムースに素早くレッスンを進めたいのですが、なかなかうまく事は運びません。

今回はいつもりちょっとだけ動きかたやローテーションが複雑なメニューがあるので、振り替えの方にはできるだけ解るように事前によく説明してから練習に入るようにしています。

それでも初めてそのメニューをされる方はどうしても動きがぎこちなくて流れるようにローテーションがこなされるまで時間がかかります。

コーチとしてはいつも以上にすばやくテキパキと進めたいと考えているので、何度も同じ動きの間違いや止まってしまわれると困ります。

でもそれが振り替えで初めての方ならば良いのですが、毎週やっていてもう何も言わなくても動きを理解しているはずのレギュラーの方がそういう練習ストッパーだったりするとちょっとばかり憤りをかんじちゃいます。

そんなことが続くとほんとに学校の先生をやっている姉が言っていたことを思い出します。

「授業参観では実は子供達がいかに話を聞かないで授業の円滑な進行を妨げているかを親に知らしめる為にやっている部分がある」ということです。

僕もスクール会員さんのお子さんとかご家族をお招きしてレッスン参観をしたいと思ってしまいます。

もちろん「いかに話を聞いていない方がレッスンの進行を著しく妨げている」ということをご覧いただきたいからです。

普段は家で「あなた先生の言うことを聞いていないから、大切なことを忘れたりできなかったりするのよ!気をつけなさいよ」なんて言っているお母さんが、実はテニススクールでコーチの話をぜんぜん聞かないで(お昼は何を食べようかしら)なんて上の空なのをお子さんに見せてあげたいです。

テニススクールも小学校の通信簿みたいのを作って、家庭連絡欄を設けましょう。

もちろんそこには[レッスン中にコーチの話をきちんと聞く習慣を身につけるようにご家庭でご指導ください]って書きますよ悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 01:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

馬の脚はテニス向き

今日は世田谷にある馬事公苑へ行ってきました。

姉と母が近くに住んでいるので、この辺りにはよく来ているのですが馬事公苑のなかに入ってみたのは初めてでした。

とても広くて静かな苑内でしたが、さらにそこに毛並みの美しい馬が何頭も闊歩している様は都内にいるとは思えない気配でした。

この歳ですから、馬を見るのはもちろん初めてではないのですが馬事公苑にいる馬は競走馬、サラブレットですからそういう立派な馬を間近に目にしたのは初めてでした。

今まで馬に乗ってみたいとは一度も考えたことがなかったのに、その優雅な乗馬風景を眺めていたらちょっとやってみたいなという気持ちになりました。

馬があれほど美しい姿をしていることを今まで知りませんでした。

確かにあの馬たちを競争させて走る姿を眺めるのはとても楽しくエキサイティングだろうなと、初めてダービーとか競馬にも興味を持ちました。

そんな雄壮な馬の脚を見ているとずっと昔に活躍していた、同世代の長身テニス選手のことを思い出します。

彼は長身な上になかなかハンサムでスタイルも良く、足首とかスネの辺りはすごくスリムな脚をしていました。

ところが太腿だけはとても太くて、まるで競走馬の脚にそっくりだったからです。

その彼以外でもわりとテニス選手には太腿だけは発達していて他の部分はものすごくスリムな人が多いです。

アスリートとして優秀な体型は人も馬も共通だということなのでしょうね。

しかし、馬はあんなに細い脚でよくあれほど速く力強く走れるものだと感心しますが、確かに見た目が丈夫そうな脚だとあまり速くは走れないようです。

壊れそうな繊細な脚だから速く走れるのか、それとも速く走るために鍛えるからスリムになるのかどっちなのでしょう?

速く走れば脚が細く美しくなるのだとしたら、400mダッシュの練習を繰り返すと良いかも知れませんね。

それはテニス選手としても必須練習なので、努力すれば美しくてテニスにも強いシャラポワみたいな脚になれるかも!
日記 | 投稿者 fresco 01:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

黄色い巨塔

昨日の暖かさはどこかへ行ってしまい代わってバイカル湖の辺りから冬将軍がやってきたようです。

でも12月というのはこのくらいは寒いのがあたりまえで昨日みたいだと季節感を失って、「もうすぐクリスマスです」と言われても信じられない気がします。

こんな時はレッスンでもスクール会員の皆さんに寒い思いをできるだけさせないようにと気を使います。

人数が多いとどうしても動く時間が短くなってしまうので、メニューも工夫してなるべく説明も簡略で手短にします。

今日の午後に代行を頼まれたレッスンは振り替えの方も多くて12人ほどでした。

このくらいの人数だと3列とか4列にして打ってもらわないと待ち時間が長くて寒くなります。

コンビニやスーパーでレジに人がたくさん並ぶと「お待ちのお客様こちらのレジにどうぞ」と言うのと同じですね。

それで出来るだけたくさん動く練習を取り入れて身体をまず暖めてもらいます、コートの端から端へまたはネットからベースラインまで縦横無尽のメニューです。

以前はそうした人数が多いクラスばかりのスクールにいたのでそんなホット練習をかなり仕込んでいましたが、あまり大人数のレッスンはやらなくなったので半分くらい忘れてしまいました。

いままででもっとも人数が多かったのは15人とか16人、もしかしたらそれ以上の数だったかも知れませんが忘れました。

いまは無くなってしまった横浜テニススクエアというインドアのテニススクールは、常に一クラス14~5人くらいいたような記憶があります。

そこでは仕切りネットが天井から下がっていて一面のコートをいくつかに分割して会員さんも3つのグループに分けてレッスンしていました。

ひとつのグループが5人くらいで、ボレーするチームとそれをストロークで打ち返すチーム、サービスラインより後ろの仕切られたエリアでミニラリーとかボレーボレーをするチームなどです。

慣れていないとなかなかそのローテーションレッスンはうまく廻らないのですが、僕は駆け出しの頃にそういうレッスン方法の研究開発みたいな現場で学んでいたので大丈夫でした。

そんな大人数を忙しく次から次ぎへ休み無く動かし続けるレッスンを、ほとんど休憩無しで何コマも連続でやっていました。

かなり疲れてしまうのですが、それだけ大勢のスクール会員の方に満足していただけたという思いが充実してその活気あるテニススクールがだんだん好きになっていきました。

ところが突然そのインドア施設はバブル崩壊のあおりで完全閉鎖という事態になり、あっけなくスクールも無くなってしまいました。

人数が少し大めのレッスンをやると時々そのテニススクエアでの日々を思い出します。

レッスン前に練習の順序とかローテーションの段取り、大人数を廻すためのポール出し手順をイメージトレーニングしていたことも思い出しました。

どこかで手順を間違えたり手間取ったりボール出しがスムースにできないと、流れが分断されてレッスンがうまくいかなくなり、その大人数を淀みなく廻してすべての人に満足してもらうことができなくなってしまいます。

「白い巨塔」で主人公の財前五郎が心臓外科手術の前に手と指を動かしながら目をつぶってイメージトレーニングしていたシーンがありました。

思いは一緒です、レッスン前に目をつぶってラケットを握ってボールを出す場所とかタイミングとかを図るのです、なんてちょっと大袈裟すぎましたね。

でも心臓外科医は悪くなった心臓を手術で快復させますが、僕はレッスンで会員さんの心臓を強化している!かも知れませんにっこり
日記 | 投稿者 fresco 19:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

空振り魔女からラリーの女王へ

一週間のレッスンスケジュールのなかで土曜日に唯一、初心者の方を担当している時間があります。

でも最近は「まったくテニスが初めてでラケットを握ったことすらない」という方が少なくなっています。

学校の授業とか大学のサークルで少し経験したことがあるという場合がほとんどなので、グリップの握り方から手取り足取りでという真性ビギナーは少ないですね。

そんな稀少なテニス未経験者の方を、この半年くらいレッスンしてきたのですが最初の頃を思い出すと驚異的に上達されたと思います。

ほとんど休みなく毎週かならず練習にいらしてとても熱心に続けてこられた成果だと思います。

スタート時には初めてなので当たり前ですが、ラケットにボールが当たる回数を空振りがはるかに上回っていたものでした。

それがいまやロングラリーが30回は楽に続けられるほどになられて感動しました。

以前には自分の担当クラスにもビギナーコースが多く、その入会者にもまったくのテニス未経験という方が少なくありませんでした。

しかし、その頃は今ほどラケットが軽くて扱いやすいものがなくてテニスはまだとても難しいスポーツでした。

10人の初心者の方達がいらしてもそのうちの半分も残れば良い方で、そのままスクールに長く通われてレベルアップしていける方は2人とか3人くらいでした。

なかなか上達できないと、やはりつまらなくなって続けられないということだったと思います。

なんとかラリーが繋がるようにと一生懸命にレッスンで工夫してもコーチ相手でほんの4~5回ほどしか続かなかったと記憶しています。

それから20年も経った現在は初めてのレッスンでも4~5回くらいはラリーが続くのが当たり前になってきてほんとに隔世の感があります。

誰にでも楽にボールが打てるラケットの開発は、テニス人口の拡充に多大な貢献をしていますよね。

かつて車の運転は誰にでも簡単というものではなかったのが、オートマチック車の登場でほんとに容易なものに変わりました。

テニスもオートマチック車なみのイノベーションがあれば国民皆テニスが実現できますよね。

それにはラケットなどの道具だけでなく、我々テニスコーチのレッスン方法をもっと進化させていくということも大切ですね。

「たった7分でゲームまで出来る」とか「テニスは5分で上手くなる」みたいな巷の書店に溢れているノウハウ本のようなレッスン法を生み出さないと!
日記 | 投稿者 fresco 00:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

疲労困憊のレインマン

昨日は久しぶりにシングルスをやってその後にトレーニングしたのでかなり疲れて夜にはぐったりしてしまいました。

ゲームでサービスが良く調子に乗って打ち過ぎたせいで腰がかなり痛くなり、今朝はぐあいが悪いだろうと覚悟して起きました。

ところが雨も降っているというのに腰は軽くて痛みも昨晩より少ない感じでした。

ジムでトレーニングしたのがゲーム後の整理体操的な効果を生んでくれたのでしょうか?

身体中に乳酸が溜まって筋肉疲労のピークとなったことで回復機能をフル稼働して、その結果すっかり元気になったみたいなことが起こったのかも。

物事は中途半端にやるよりも徹底的にとことんやると良い結果を生む、という良い例なのかも知れませんね。

バッテリーを充電するときに中途半端でするよりも、使い切って完全に空にしたほうが電池が長持ちするというのに似たことでしょうか。

だとすると昨日はやはり完全燃焼で夜は身体バッテリーが充電切れの状態だったのですよ。

それでソファーの上に放置されたダッフィーみたいにくたっとして、手足を広げたままで数時間も横たわってただテレビを眺めていたわけです。

しかし、今日は雨でレッスンもなかったのですっかり回復できました。

このごろ僕がものすごく疲労困憊状態になった翌日は必ず雨が降るような気がします。

元気なときには「雨避け男」だけど、疲れると「レインマン」になってしまうのだろうかびっくり


日記 | 投稿者 fresco 19:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

テンションアップ、モチベーションもアップ

今日は久しぶりにシングルスを1セットやりました。

相手は僕よりも1つ若いベテラン名人コーチでしたが、ほんとに1歳しか歳が違わないのか?って感じでした。

それはこの前も練習で思ったのですが、今日はほんとに免許証を確認しようかと思っちゃいました。

でもやはり同じ歳くらいの相手と練習やゲームをするのは楽しいですし、とても良い刺激を受けますね。

いつも若いコーチ相手だと、まず僕に気を使ってくれるのでそれが申し訳ないと感じたり良いボールを打たれると(うわーこりゃもう僕には打てないな)とテンションダウンしちゃうことが多いです。

それが相手がほぼ同い年となるとその動きの良さや強烈なショットに触発されます。

(あーまだこんな良いボールが打てるんだ、あんなに走れるんだ)と思うと自分にもできるはずだと勇気づけられます。

そんな良い練習相手に恵まれたのですが、その練習コートはもうすぐ無くなってしまいます。

せっかく木曜日の昼休みは練習ゴールデンタイムだったのに残念ですが、来年もどこか空きコートと空き時間があればまた練習をつづけられたら良いと思っています。

そういえば長いことなかなか使いこなせていなかったグラファイト93がようやくフィットしてきました。

そろそろストリングのテンションを上げないといけないかも知れません。

いままではセンターで捉えられなかったので緩めに張って何とかしていたのが、センターでヒットする確率が高まったら逆にぶっ飛んでしまうのです。

43だったのをまず3ポンド上げて46にしてみようと思います。

あぁ、またテニスがとっても楽しくなってきちゃいました!
日記 | 投稿者 fresco 17:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

年の瀬

年末になると何となくいつもと違う気配が感じられます。

もう少しで一年が終わって新しい歳が始まるという期待というか希望のようなものがそういう気分にさせるのでしょうか。

レッスンしていても何か少し楽しく浮き立つような気持ちになっています。

もしかしたら冬休みがいちばん長いということが最も楽しみで嬉しいことだという理由なのかも知れません。

好きなことを仕事にしているので、「働くのがうんざりで早く休みにならないかな」というのとは少し違います。

ただいくら好きなことでもまったく休まずに続けられるほど強靱な肉体を持ち合わせていませんから身体を修復するために休暇は絶対に必要です。

そしてそれは長めであればそれだけ身も心もリフレッシュできて、新しい歳に向かってまた一年のあいだ骨身を削ってテニスに打ちこめると思います。

あと残り2週間余りのレッスンとなりましたが、最後まで気を抜かず手を抜かずに精一杯コートを駆け回り飛び回って頑張りたいと思います。
日記 | 投稿者 fresco 01:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

飲むべきか飲まざるべきか

今日はテニスのバイオリズムが低調な日で、ストロークを打ってもボレーをしても何か今ひとつという感じでした。

身体もやや疲れ気味であまり動けないし、ちょっと横に速いボールを打たれたらまったく追えない状態でした。

それと関係があるのか無いのかわかりませんが、やたらにトイレが近くて朝からほぼ1時間おきに行っていました。

1時間半のレッスンなのでとうぜん途中で行くことになり、普段はまずレッスン中にトイレに行くことは皆無なのに今日は到底がまんできずに失礼することになりました。

それほど水分をとっているわけではないのに何故こんなに頻繁に行くことになるのか理由は解りませんが、今もまた少し行きたい感じがしてきました。

夕方に目黒から自由が丘へ移動するときにも途中で我慢できなくなって都立大のカフェに駆け込むことになってついでにコーヒーを飲みました。

しかし、コーヒーを飲んでいるのに猛烈に眠気を感じてカフェのイスに腰掛けたまま爆睡すること30分で起きると次のレッスンの時間が迫っていました。

あわてて支度して出ようとしたらまたしてもトレイへ行きたくなりました、でもこれはコーヒーを飲んだから仕方ありません。

眠気には効き目がないのに利尿作用は抜群なのですから困ってしまいます。

そのあとのレッスンは昼間のようにトイレまで近いコートではないので途中でまたしても行きたくなりましたが何とか最後まで耐えるしかありませんでした。

これだけ何度もトイレに行ったのは恐らく今日が新記録ではないかと思います。

今日だけで済んでくれれば良いのですが・・・、明日はできるだけ水分を控えてみることにしますがテニスして何も飲まないというのもあまり身体には良くないですよね。

飲むとトイレに忙しいし、飲まないと喉が渇くし、どうすりゃいいんでしょう困った
日記 | 投稿者 fresco 00:30 | コメント(4)| トラックバック(0)

現場作業にはヘルメット着用

今朝おきて洗面所にいって顔を洗っていたら額の上の辺りに鈍い痛みを感じました。

「あれっ、なんでこんなところが痛いんだ?イヤだなまさか物忘れがひどいのと関係があるんじゃないだろうな」と気にしながら朝の支度を終えました。

着替えてからもう一度その額の痛む辺りに触れてみると、「あっ何だかコブみたいのが出来ている!?腫瘍か?」と一瞬ものすごく不安になってしまいました。

しかし、次の瞬間にあることを思い出しました。

昨日のレッスン中にスクール会員同士での打ち合い練習で、ネット近くからボール出ししている時にチャンスボレーを打ち込んだのはそのクラスで最もハードヒッターなSさんでした。

その時の彼と僕の距離はわずか3メートルほどでした、そのボレーとしてはやや過剰なテークバックに嫌な予感がしたと思ったらやはりその弾丸ボレーは相手コートではなく僕を目がけて襲いかかってきたのです。

あわてて避けたのですが、そのコートの横には硬いコンリートの壁があり思い切り横に動き顔を右に降ったので額のあたりをしこたまぶつけてしまいました怖~い

あまりの衝撃に火花が散ってコートに倒れてしまいましたが、ちょっとプロコーチとしては恥ずかしい姿でしたので痛いのをこらえて笑って何事もなかったように続けたのでした。

そのあともレッスンがあり別に問題なかったのでそれきり忘れていたのですが、けっこうなコブができていて驚きました。

ただでさえ忘れやすいこの頃なのにこれが元でもっとひどくなったらどうしょう?

これからはコートに出るときはヘルメット着用が必要かも知れません冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 12:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

ドーピングミュージック

世の中すさまじいデフレの嵐が吹き荒れていて、一消費者としてはモノが安く買えたりサービスが格安で受けられるので喜ばしいのですがマクロ経済的にはまずい流れであまり喜んでばかりもいられないかも知れません。

しかし、ほんとにこれがこの値段で良いの?と言うものが増えていてかえって財布のヒモが緩みっぱなしで消費行動は確かに促進していると思われます。

昨日もツタヤへDVDを借りに行ったのですが、そのついでに輸入CDの名盤が100円均一というコーナーを見たらなんと高校時代のバイブル的な作品群ばかりでした。

どれもレコードで持っていたものですが、あらためてCDを買うのは控えていたのですが100円で借りられるならと3枚借りてきました。

ディープパープルのマシンヘッド、レッドツェッペリン、そしてフリートウッドマックのルマーズです。

さっそくパソコンにダウンロードして「ハイウェイスター」をエアギターをかき鳴らしながらシャウトし、「ドリーム」の旋律で初恋の思い出に涙して、最後は「天国への階段」で正に昇天してしまいそうな35年振りのトランス状態でぐったりしちゃいました。

ほんとに久しぶりにテニス以外にもこんな酔いしれる世界があったんだと思い出して、とても嬉しくなりました。

ハイウェイスターをiPodで聴きながらテニスをしたらすごく良いパフォーマンスができそうな気がしたんですが、あれは絶対に一種のドーピングみたいな効果があるなと思いますパンチ


日記 | 投稿者 fresco 00:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

硬いスネの秘密

昨日まちがえて二日続けて同じ部位の筋トレをしてしまった所為で、今日は朝から身体が軋むような感じでした。

何もしていないのに不随意筋である大胸筋が、突然ピクピクと勝手に動きだしてあまり気持ちの良いものではありません。

でも筋肉ってそんな風にたまに軽く痙攣したみたいになりますよね。

小さいものだとマブタが細かく震えるように動いたり、唇の端っこが引きつってしまったりとわりと顔の筋肉はそういうことが起こりやすいです。

あとはやはり脚の筋肉がなりやすくて、太腿の一部分が絶えず振動しているとか脹ら脛がなんかピクピクすることなんかしょつちゅうです。

でもそういうところが試合とか練習でつったり痙攣を起こしやすいのかというとそれは関係なさそうです。

試合中に痙攣したりするのはむしろ普段あまり意識していないような部分の筋とか腱が、突然に反乱を起こすかのように引きつってしまうものです。

あまり意識していないからストレッチもトレーニングも施されずに放置されて弱くなっているということなのでしょうね。

僕が最近よくそんな目に合う脚の部分は臑(スネ)です。

ここは意識もしないし、トレーニングやストレッチがしにくいところなのです。

ジムでも思い出したらなるべくここを鍛えるようにしていますが、情け無いことにそのトレーニングの最中に痙攣して痛くて続けられなくなったりします。

触ってみると他の筋肉と較べてすごく硬いので、これをもう少しほぐして柔らかくできれば攣らなくなると思います。

でも硬いということは常に筋が収縮気味の状態にあるということなのでしょうね。

だとしたらもっと臑が弛緩するような状態を保てば良いわけです。

それは足の甲を床につけて足首を普段と逆方向に伸ばせば良いわけですが、それをやってみて気がつきました。

臑の筋肉が絶えず緊張状態にあるのは一日中ほとんど座ることなく立ち続けているからだなと。

テニスのレッスンもストリングの張り作業も立っていないとできない仕事で、そのどちらもヘビーにこなす身としては臑の筋肉が鰹節くらいに硬いのは勲章であるのかも知れません。
日記 | 投稿者 fresco 18:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

身体が痛い理由

今日はいつにも増してうっかりミスとかもの忘れといったボケをやってしまいました。

まず朝おきてコーヒーを煎れようとして、ドリップホルダーに紙フィルターを置かずに、いきなりそのままコーヒーの粉を入れてしまいました。

そんなことをしたのは初めてで、「何でこんなことを突然するかな?」と我ながらあきれました。

次は自転車ででかけたのですが、坂道に来たところでいつものように電動アシストのスイッチをオンにしようとしたら点灯しません。

「あれっ、おかしいな壊れたのかな」と思って降りて確かめてみると、なんと充電し終わったバッテリーをそのまま家に置き忘れていました。

僕の電動自転車はギア付きのマウンテンバイク型なのでそのままでも走れるので、坂がきつかったですがバッテリー無しで行きました。

これも初めての失敗でいままでやったことがありません。

なんか今日は初めてやるようなミスが多いから気をつけようと気を引き締めつつ、颯爽と自由ヶ丘に向かって走ってきて気がつきました。

「まったくどこに行こうとしているんだ、今日は金曜日じゃないか」と、自由が丘へ午前中にいくのは昨日の木曜日だけでした。

昨日が雨で金曜日の午前に行くべきクレーコートでのレッスンがなくなったので勘違いしてしまいました。

もうほんとにどうかしていると我ながらちょっと心配になってきましたが、まだもう一つあるのです。

時間が空いたのでスポーツジムに行ってトレーニングしようと考えました。

そしていつものようにベンチプレスからやり始めてみたのですが、なぜか調子が悪くてとてもバーベルが重く感じるのです。

(こりゃもしかして病気に罹ったのかも知れない、なんだか身体がやけに痛いしまさかインフルエンザじゃないだろうな)

そんなこと思いながら一生懸命にバーベルをもち挙げてみるのですが、いつもの半分くらいでバテてしまってダメです。

そのときジムの顔見知りのトレーナーがやってきて、「あれっ今日もまたいらしてたんですか?でもベンチプレスを2日連続はダメですよ」と怪訝な面持ちで言いました。

(あぁ、そうだった昨日も雨でレッスンがなかったからジムにきてトレーニングしたのを忘れてた)

筋トレは筋繊維を壊してその修復過程で強くしていくというメカニズムなので、大きなトレーニングをしたら必ず休息を1日か2日は空けないといけないのです。

昨日やったばかりだから身体もまだ痛いし、筋肉も元に戻っていないからバーベルが挙がらないわけです。

いやーインフルエンザとか悪い病気ではという懸念は消えましたが、頭の病気かも知れないという疑惑は急浮上です怖~い
日記 | 投稿者 fresco 00:21 | コメント(2)| トラックバック(0)

土砂降りテニス

朝から雨が降っていて今日はずっと一日このまま悪天候のようです。

悪と呼ばれてしまうほど雨は嫌われてしまうもので、出かけるのにも足元が濡れて不快になるし傘をさして歩くのも面倒だし確かにあまり良いことがないので仕方ないですね。

これほど雨が多い日本ならば、雨が降っても普段とまったく変わりなく過ごせるような便利グッズがもっと増えても良さそうなものですがあまりないですよね。

傘をささなくてもまったく服や靴が濡れないで済むコートとか何かを作れないものでしょうか?

頭からすっぽり被るように身につけていれば、そのまま外にでて歩いてもまったく雨の影響を受けないようなものがあればほんとに便利なのですけどね。

テニスも雨のなかで普通に弾んで毛羽立たないテニスボールを使って、完全防水レインテニスウェアーを着てプレイできればインドアコートも必要なくなります。

以前から土砂降りの雨の中で思い切りテニスしてみたいな、と思っているのでぜひ誰か開発してください!


日記 | 投稿者 fresco 14:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

ミックスペア

テニススクールには家族全員で通って来てくださるような方々がいらっしゃいます。

でもそれぞれが別のコーチのクラスにいる場合は特にそのことを話してもらっていないと、まったく知らないでいることになります。

たとえばご夫婦で奥さんが僕のクラスでご主人が別の曜日のクラスにいるというケース。

そのご主人が振り替えで僕のクラスに入ってきたら、たいていは名前が同じだし二人が親しそうにしている様子でそれとわかります。

でも中には夫婦でありながらまったく他人のように振る舞っているので気づかないこともあります。

そんな関係のご夫婦が一組いらして、僕は半年近くもそのお二人が赤の他人だと思いこんでいました。

コートに二人でいてもまったく目も合わせないし、ましてや話しもしないのですからまんまと騙されて?しまいました。

だけど別に夫婦仲が悪いわけではなさそうだし(悪かったら一緒のテニススクールに入会しないはず)、なぜ気づいたかと言うとある時そのお二人がおなじ車に乗り込むところをついに見つけたからでした。

そうかと思えば夫婦の鑑のようなおしどりカップルもわりに多くて、どらちかと言うとやはり若い方々がそういう傾向が強いですね。

若い新婚カップルの方が仲睦まじいのはあたりえまといえばあたりまえですが、逆にかなりの熟年カップルでも新婚さんたちに負けないほど親密なご夫婦も。

まぁテニススクールにご一緒される方々はほとんどが夫婦円満でいらっしゃるようで何よりです。

が一方でテニスクラブとか貸しコートでときどき見かけるご夫婦とおぼしきカップルのなかにはゲーム中に些細なミスをきっかけに「犬も食わない行為」に及ぶことが間々あります。

端から見ていると「そんな喧嘩するくらいなら一緒にテニスしなくても良いのでは」と思ってしまうのですが、なぜかほぼ毎週かかさずにお見えになって定例儀式をおこなうのですね。

それでそんな諍いのあとはクラブハウスやレストランで全く何事もなかったように仲良く食事されています。

テニスをする夫婦の関係にもいろいろあるようですが、いまのところテニススクールのレッスン中にはご夫婦の抗争事件が勃発したことはまだ一度もありません。

でもいつそういう事態に遭遇するかわからないので、そういう疑いのあるカップルには絶対にミックスダブルスのペアは組まさないように注意してはいます。まいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 17:52 | コメント(2)| トラックバック(0)

老いらくの恋の行方は

新しいラケットを使い始めてから、それを使いこなせるようになるまでどのくらいかかるものなのでしょうね。

僕は今までメーカーから新しく送られてきたニューモデルを使うと、だいたい1週間位でほぼ使いこなせるようになったと感じていました。

でもそれらのラケットはどちらかというとラケットインデックス上では真ん中前後のモデルばかりでした。

その範疇のものは誰にでも使いやすく作られており、毎日レッスンで打っていればすぐに使えるようになるのは難しいことではありません。

だから自分で試合に出るために購入したEXO3グラファイト93は十数年ぶりのミッドサイズラケットなので、いままでのようにはいきませんでした。

ではどのくらいで慣れることができたかというと、なんと未だに完全に使いこなせてきたという感じがしません。

特にボレーに関しては正直に言って買った直後に「こりゃまずいな真ん中にボールが当たる確率が半減しちゃったな」と思っていました。

それでもネットプレイはほんとに仕上げのイージーボレーしか打たないのでそれで良いと思って使い続けることにしました。

買ったのは確か今年の東京オープンの直前ですから、4月だったかなもうかれこれ8ヶ月が経ちました。

こんなに長くかかって今日のレッスン中にバックハンドハイボレーを打ったときに「やったようやくこのラケットに神経が通ってきた」と感じました。

親子ほども年の離れた若い女の子とつき合ってきて、1年も過ぎた頃からようやく心が通い合って深く結ばれたようなそんな感激を味わいました。

だから、まだしばらくはこの「最後の恋」に身を焦がしていこうかと思っています。


日記 | 投稿者 fresco 00:36 | コメント(0)| トラックバック(0)
fresco
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