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気ままなコーチのテニスショップ 大岡山のフレスコテニスショップをやっているテニスコーチ稲垣のブログです。

USオープンはハードコート

奈良くるみ選手の快挙に日本のテニスファンが沸いています。

期待していた錦織選手が残念な結果になってしまったあとだけに、また新たな日本人プレーヤーの台頭を観ることが出来て喜びも大きいという感じでしょう。

これで奈良選手は念願の世界ランキング100位以内に入るのが確実だと言うことで、この先にどんどん順位を上げていってもらいたいと思います。

ところで全米オープンと言えばハードコートですが、アメリカのテニスコートの主流はそんなハードばかりらしいです。

何故かというと手入れが楽で見た目が綺麗で、何よりメタボ大国のプレーヤーが走り回っても傷みにくいからというのが理由だといいます。

クレーとか日本の人口芝コートだと手入れが面倒だし、あの大きな体と足で踏みつけていたらあっと言う間に傷むというわけです。

同じ英語圏の主要国家であるイギリスが天然芝を好むのとはだいぶ違うのが面白いです。

まぁものすごくメンテナンスに手間がかかる天然芝の管理なんか大嫌いな人たちが、北米に移住して作った国がアメリカ合衆国ということでしょうから合理的で手入れが簡単なハードコート志向になったのだと考えればわかりやすいですねナイス!
日記 | 投稿者 fresco 10:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

ダブルバブル

こないだ代官山から中目黒まで歩いているときに、「こんな都会になぜ?」と思ってしまうような広い雑木林があることを知りました。

東京都と目黒区の官有地らしいのですが、その面積はテニスコートならば8面くらい作れるほどの大きさでしょうか。

元の所有者が相続か何かで納税するために土地で支払ったのか、それで役所としては使い道が決まるまでそのまま放置しているということなのでしょう。

でもあれだけの土地を遊ばせておくなんてもったいないです、そういう使い道の定まらない広い土地はテニスコートにしてしばらく利用するというのがよくある対処方法です。

そんなことをその林の真ん中の道を歩きながら考えていましたが、そうやって何気なく思ったことが実現したりすることがよくあるのでもしかしたらあそこにテニスコートが出来ることもあり得るかも知れません。

今は二子玉川ライズとなっている遊園地跡地がまだ更地になったばかりの頃に、同じようにそこを通った時に「ここにテニスコートを作ったらたくさん出来るだろうな、やってくれないかな?」と何気なく考えていたらしばらくしてほんとに9面ものテニスコートがあるスポーツガーデンになりました。

その他にもいくつか同じようなことがありました、しかしそれは先ほどの土地の一時的な使用方法としてテニスコートがいちばん作りやすくて壊しやすいからというのが理由でした。

いわゆる土地転がしなんていう言葉が横行し出した頃の現象で、そのバブル経済の時期にはたくさんのテニスコートが作られバブルが弾けると共に無くなってしまったのでした。

そう考えると最近また土地取引が盛んになりつつあり、更地で値上がりを待って寝かされていそうな所がいくつかあります。

そこがかつてのようにまたテニスコートに一時転用されると、テニスをやる人も一時的に増えるのですがコートが潰されるとまた減っていく。

不動産バブルとテニス人口バブルの意外な相関という構図なのかも知れないですねびっくり
日記 | 投稿者 fresco 11:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

記録的凡ミスの理由

もうそろそろ夏も終わりですが、この少し涼しくなり始めた頃に身体の不調を憶えることが多いものです。

僕もそんな兆候にいささか悩まされている者の一人で、今朝は怠くて何かお腹の具合がいまいち悪くて弱りました。

そんな状態で午前のレッスンではゲーム中に「えっ?こんなミスは生まれて初めてでは?」と言うほどの凡ミス連発でした。

何かがおかしい、でも何なのかはよくわからない?

それで午後のレッスンに備えて少しゆっくりと休むことにして、30分くらい寝てみると起きたときに少し回復している感じがしました。

だけどその後のテニスではまたしても自分で首を傾げたくなるようなお粗末なミスが続いてしまい、やはりどこか調子が悪いようです。

よーくその原因を考えてみると・・・

わかりました!、先週は忙しくていつもの日程で筋トレできなかったので昨日にちょっと取り戻すつもりで激しくやったことが起因しているようです。

筋肉がどこか痛くなっていればすぐに気づくのですが、何せほらよく言われるように「歳を取ると筋肉痛が出るのが遅い」っていうことで痛みはないけど筋肉は超疲労しているので上手くプレーが出来ないというわけでした。

と思っていますが、筋疲労が回復してもまだ調子が悪かったらそれはやはり夏の疲れって奴なんじゃないかと思いますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 23:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

常夏のリゾートが好き

いよいよ秋の気配がそこかしこに漂い始めてきました。

あまり暑くなり過ぎない、でも青空や真っ白い雲はまだ真夏色のまま、そんな今頃の感じがすごく爽やかで快適で良いですね。

木に囲まれたテニスコートでそんな明るい朝からレッスンしていると何かハワイにでもいるような錯覚を覚えます。

いまここがハワイだったらどんなに良いだろうなと想像しながら仕事していると、そう考えるだけで何かとても気分がよくなります。

気候風土ってやはり温暖で明るい日差しに恵まれている方が望ましいなとつくづく思います。

異常気象なんて言われて久しいですが、いっそのこと東京が常夏の国みたいになっちゃったら楽しいかな、なんて呑気なことを思っていますにっこり
日記 | 投稿者 fresco 13:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

唯我独尊が上達の秘訣か

ジュニアとか中高生くらいの、この先に競技力を十分に高められる可能性がある生徒たちの練習はどうあるべきなのか?

テニスは速いボールを打つのだけがすべてではないと言う意見もあるでしょうが、スピードのあるショットを打つことが出来るならばそれに越したことはないのは間違いないでしょう。

ポイントを得るためには、対戦相手の時間と空間を奪うという大原則を考えてみても速球が有利であることは否めません。

そうなると練習ではまずどうしたら速いボールが打てるのかを第一に考えてやるべきで、たとえばサービスでもゆっくりと狙うよりとにかく出来る限りスピードが出るように工夫して打つことが肝心となるわけです。

あまり筋肉についての知識がないと、「まずゆっくりと打ってコントロールを磨いてそれから徐々にスピードをつけていけば良いのでは?」ということを考えてしまいがちです。

でもゆっくりと打つときと速く打つときに動員される筋肉はそれぞれが異なり、いわゆる遅筋と速筋と呼ばれる別々のものが使われます。

そうするとゆっくり打つときに身に付いたコントロール能力は遅筋繊維のためにしか働かず、速く打とうとすると異なる速筋繊維が始動してそれにボールの行方を制御する機能が未だ備わっていないので狙いは定まらなくなるでしょう。

だから最初からまったくとんでもないところに飛んでいくのも構わずに出来る限り速いサービスを打つことからスタートして、その状態で狙いを定めていくという方向性で練習すべきなのです。

これはジュニアや中高生に限ったことではありませんから、大人の方でも速いショットで安定性を身につけたいと思ったら同じように練習する必要があり、「そんなバカ打ちしていたらいつまで経っても上達しませんよ」と言われてもひたすら打ち続ける根性があれば頑張ってみましょう。

でも確かにレッスンで一人だけそういう方がいるとコーチとしてはちょっと困ることがありますが、僕の場合は未だ自らがバカ打ちしながら何とかそれを制御する方向に持っていこうと努力している身なので理解は十分に出来ます!
日記 | 投稿者 fresco 11:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

ギターとテニスラケット

もう25年以上も前に衝動買いしたエレキギターを持っています。

そして25年も経つのにちょっとしか弾かずにほとんどまともに練習などしていないので未だにまるで演奏できません。

それが突然に今年の春頃から毎日すこしずつ練習して、まだコードなどは憶えていませんが指の動きは以前よりやや滑らかになりちょっとはまともな音が出せるようになったかなと自分では思っています。

ギター、特にボディが小さめで薄いエレキギターは何かテニスラケットに形状が似ていて通じるものがある気がします。

そう思ったのはこないだ弾いている最中にストリングが突然にプッツリと切れてしまったことがあり、それがテニスラケットで起こるのとそっくりなんだなと感じたからです。

そしてその切れたストリングを交換して調律し直すわけですが、こういう作業もやはり「ストリンギング」というのですかね?

テニスと違うのは一本ずつ張り替えが可能で、張ったあとにテンションを自由に調整できる点です。

テニスのストリングも金属性にして部分的に取り替え可能で、なおかつ張ったあとにもテンションの調節が出来るようにはならないものでしょうか。

やろうと思えばそれほど難しいことでは無さそうに思えますけど、そのうちに登場してくるかも知れませんねえっへん
日記 | 投稿者 fresco 19:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

夏バテ解消に温泉はいかが

夏は汗をたくさんかき身体に必要な成分も一緒に流れ出てしまいやすく、体表面がそんな汗で濡れているのに内部は逆に乾燥がちになりやすいものです。

だから筋肉にとってはあまり良いコンディッションではなく、筋疲労や筋肉のダメージ回復が滞り気味になるそうです。

それで夏の終わり頃になると何かものすごく身体のあちこちが痛かったり不調を感じてしまうわけなのでしょう。

しかし、そのあまり嬉しくない環境下で試合が多くおこなわれるので休んでいるわけにもいかず困ってしまいますよね。

僕はもう試合に出るわけではありませんが、この夏の疲れがそろそろ出てきて最近は腰が特に重くて痛みも感じていました。

それで昨日は家から少し離れた所にある町中の天然温泉へ行きました。

そこでゆっくりと3時間近くかけて湯に浸かったり水風呂に入って冷やすことを繰り返したのですが、今朝の体調の軽さと良好なことを考えると効果は絶大だったようです。

ほんとに体調を整える有効成分を含有した天然の温泉を使って、炭酸ガス入り、マンゴエキス入り、バブルジェット水流風呂、寝ながらゆっくり入れる風呂等々、実に様々な風呂があります。

昔は都内からだと箱根にでも行かないとこんな素晴らしい湯治なんか出来なかったのが、家から車で30分もかからない場所にあるのですから便利です。

ちょっと夏の疲れで怠いと言う方はぜひそんなお近くの温泉に出かけてみましょう、ちなみに僕が利用しているのは東急田園都市線の宮前平駅近くにある「湯けむりの庄」というところです。
日記 | 投稿者 fresco 10:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

雷はラケットがお好き

昨日は午後遅くから自宅から自転車で行かれる所にあるテニスコートでの練習でした。

雲の様子が怪しいので自転車はまずいかなと思い空を眺めてみると一部には青空が少し見えたので、大丈夫だと判断して走り出しました。

すると5分も行かないうちに雷鳴が聞こえてきて、ポツポツと大粒の雨が落ちてきました。

あわてて家に戻ろうとしましたが、もうかなり雨脚が早まってずぶ濡れになりそうでした。

仕方ないので近くの公園の大きな樹木の下に入り雨宿りすることにして、ひとまず雨に打たれることは回避できました。

しかし、雷の音が激しく鳴り響きわりと近くに落ちている気配にちょっと不安が隠せません。

かつて雷がラケットに落ちて死傷事故が起きたことを思いだし、背中のデイパックから突き出たラケットが気になって急いで肩からそれを外して足下に寝かせて置きました。

こんなテニスコートでもないところでラケットに落雷を受けてどうにかなってしまうなんて絶対に嫌です冷や汗

じゃあコートでならば良いのか?

いや、やはり雷に打たれるなんて恐ろしすぎてとても受け入れられません!

ゴロゴロと不穏な音がしていると言うのに平気でコートでテニスを続けていると、いつ何時そんなトラブルに見舞われるかわかりませんのでどうぞ皆様もご注意ください悩んじゃう

日記 | 投稿者 fresco 12:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

夏バテが吹き飛ぶサプリ!なのか?

そろそろ夏バテが始まってしまったのか、昨日は朝からだるくて昼休みのわずかな時間に居眠りせずにはいられないほどでした。

帰りの車の運転中にも眠くて堪らず途中で脇に駐めて少し休んでいこうかと思いましたが、何とか頑張って家に戻りすぐにソファで横になったらもう奈落の底に落ちるような爆睡体勢に突入しちゃいました。

それで今朝は食事のあとにオレンジジュースにこないだプロコーチの大先輩から頂いたクエン酸の粉末を入れて飲んでみました。

それが効果絶大なのか、たまたまなのか?ちょっと今日がお初だったので判断しかねますがとにかくいつもより元気です。

眠くならずに車の運転が出来たし、家にも戻ってからも居眠りせずにこのまま夕刻のレッスンに出かけられそうです。

もしこれが大先輩が送ってくださった粉末のおかげだとしたら・・・

恐るべしクエン酸!!というくらいの効き目ですよ!

もうちょっと試してみてから、これはほんとに効くぞとわかったら商品名も紹介して先輩のご厚意に報いたいと思っていますスマイル

日記 | 投稿者 fresco 14:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

真夏のパニック

テニスに限らず少し激しい運動の最中に心臓の鼓動が上がるのは当然です。

しかし、それが病的にものすごく早くてリズムも不規則な感じだとしたら落ち着いてはいられません。

何かが原因でいわゆる頻脈発作と呼ばれるような心臓が勝手にドキドキ激しく脈打つ状態に陥ると、そのまま心臓がおかしくなって止まってしまうんじゃないのか?なんて不安にかられてしまいます。

それが心臓の機能そのものに起因しない、いわば精神的な理由で起こるものをパニック障害発作と呼ぶそうです。

なぜそんな話なのかと言うと、レッスンでそれではないかなと思える症状を訴える方がいたからです。

実は僕自身もそのパニック発作に一時とても悩まされた経験があるのです。

10代の終わり頃のことで、夜中に突然それは始まりました。

寝ようと思ってベッドに横になりしばらくすると、心臓がドキドキし始めて尋常ではないレベルの脈の早さを感じて驚いて母親に助けを求めにいきました。

その時にはそれから10分もしたら何と言うことはなくなり、ちょっと疲れているのかなと気にせずに眠りました。

しかし、その後にも何度かそういうことが起きてついにはテニスの試合中にその発作に見舞われて心配なので病院に行きました。

でも何も心臓に悪いところはなく医師に「むしろ君の心臓は丈夫な方だから心配することはない」なんて言われましたが、その後にも何度も頻脈発作で試合や練習中に中断を余儀なくされました。

それを克服できたのは知り合いに禅寺のお坊さんと親しい医師がいて、その方に紹介されて座禅を組んだりしたことがきっかけで快方に向かいました。

夏場は血液が濃くなることで血流が滞りそれが原因で心臓に負担がかかりやすくなると言うこともありますから、すべての方が精神的な原因で頻脈を起こしているわけではないでしょう。

だから心配な症状が出たら医師の診断をすぐに受けた方が良いですがそれで何でもないと言われて、でも症状が続いたら・・・

座禅してみると良いかも知れませんえっへん
日記 | 投稿者 fresco 21:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

メタボな人はきついのがお好き?

もう8月も半ば過ぎてしまい今から水着を着るために少しウエストを絞ってみようというモチベーションは下がり気味かも知れません。

でも、そんな季節を問わずとにかくちょっとお腹周りをすっきりさせたいと願う方へのアドバイスになるような事に気づいたのでお話しておきます。

腰回りに脂肪がついてしまいズボンやスカートがきつくて困り、一念発起してダイエットに取り組む場合にまず最初に取りかかる定番の運動としては腹筋でしょう。

もちろんお腹をシェープするにはそこの筋肉を鍛えることが有効であるのは間違いありません。

でもそれだけではダメと言うことはよく聞かされていることだと思います。

食事で脂肪や糖分の摂取を減らして、さらにカロリー消費を促すジョギングや水泳などとわりとハードな運動をしなくてはいけないなんてことですね。

確かにそれが出来るならば絶対に取り入れるべきですが、他にも腰回りをスリムにする対策として取り上げられないのに意外と効果が高いことがあります。

それは後背筋を鍛えるということ!

お腹の後ろ側の筋肉も鍛えると、腹筋強化との相乗効果でかなり腰回りが細くなります。

さらにこれにプラスして最近のジムに導入され始めたロータリートルソーという機器を使うと外腹斜筋、つまり脇腹を鍛えられるのでお腹の全面、横、腰の背中側とウエストをぐるりと一周しっかり引き締めることができるわけです。

いわばタオルとか布巾をギュッと絞って中の水分を出してしまうように、お腹や腰回りから脂肪分を排出させてしまう感じです。

これにもし腹部や腰あたりのインナーマッスルを鍛えるトレーニングを加えたとしたら・・・申し訳ありませんが今まで穿いていたズボンやスカートはすべてサイズが合わなくて無駄になってしまいます。

ダイエットの運動が続かない方の共通点として、その性格なのか何かをやるときにかなりしっかりした手応えがないと気が済まないということがあります。

それで食べるときにもガッツリといってしまうから太るのですが、痩身のために軽く広範囲にそれほどきつくなくやれば良いトレーニングでもそのハード好きが災いして長続きしなくなる傾向があるようです。

腹筋だけを恐ろしくガンガン鍛えても細くなる効果は、腰回りは脇腹と背中もあるので約1/3程度しか影響しないわけです。

お腹だけきつい思いをしてやるよりも、もっと軽くて良いから脇と後背筋すべてのトレーニングを毎日すこしずつこなすほうがずっと効果的なのです。

食事もトレーニングもほどほどがいちばん良いということです!

日記 | 投稿者 fresco 12:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

蚊って奴は・・・

喜んで良いのか悪いのかちょっと判断に迷いますが、今年の夏は以前ほど蚊に刺されなくなりました。

なぜそのことを良いか悪いか迷うのかというと、もしかしたら蚊によく刺されると言うのは若い証拠でもあるのかもということです。

どうやって蚊がそんな人間の老若を区別しているのかはわかりませんが、明らかに若者の方が蚊に刺される確率が高いです。

中高生クラスでレッスンしていると「うわー、こんなに刺されちゃった痒いよ!」とか「右足の裏側だけでも10カ所くらい刺された!」なんて生徒達が騒いでいますが、僕は「えー、そうか今日はあまり蚊なんかいないと思っていたけど・・・」という具合です。

どうやらオジサンには蚊も、もはや見向きもせずにひたすら若い生き血を求めて暗躍していやがるみたいなんです。

昨日はテニスのレッスンではなく多摩川の花火大会に出かけたのですが、周りはやはり浴衣を着た可愛らしいお嬢さん達とその彼氏ばかりで七割は30代前の人々ばかりと推定できます。

そして花火が始まってしばらくすると周囲から「虫除けしたのに蚊にすごい喰われた!」という声がしていますが、僕はまったく虫除けスプレーなんかせずに足も腕もかなり露出していましたがまったく蚊なんか寄りつきません。

というわけで、この歳になって蚊に悩まれないようになってきたと思ってやはり喜ぶべきか?なんて考えつつも、(いや、きっとたまたま僕が今日は刺されなかっただけだろう)と思い直しました。

ところが、自転車で帰る途中にコンビニに寄って飲み物を買って少し離れた人気のない場所でそれを飲んでいると・・・めちゃくちゃ蚊に刺されてしまいましたまいったぁ

蚊も他に若い新鮮な血がなければ誰彼かまわず刺してくるということなのか?!
日記 | 投稿者 fresco 21:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

伝説のプロスタッフ

黒塗りにしたラケットをしばらく試していたフェデラーが全米オープンを直前に控えた今、元の90フェースサイズのラケットに戻しました。

そのラケットはPRO STAFF SIX,ONE90で、「フェデラーの魔法の杖」と呼ばれた逸品です。

かつてサンプラスがそれよりも小さい85サイズのプロスタッフを使い続けていましたが、伝説のチャンピオンという座をフェデラーが継承したと同時にウィルソンのフラッグシプモデルであるプロスタッフも引き継いだわけです。

このプロスタッフシリーズは古くはウッド製の頃から存在していて、確か最初のモデルにはやはり伝説の名プレーヤーであるジャック・クレーマーの名を冠して「ジャック・クレーマー,プロスタッフ」と言うネーミングでした。

濃淡を効かせた茶系のカラーリングにスロート部分には白いダイヤ模様が飾られていて、とても美しいラケットでした。

そして当時はダンロップを使っていたマッケンローがそのJCプロスタッフに変えたあとの活躍ぶりを考えると、このプロスタッフシリーズと伝説のプレーヤーがいかに深く関わって来たかが窺えると言うものです。

そんな伝説の巨人たちが使っていた話からすると、ちょっと持ち出すのも何ですが実は私もそのジャック・クレーマープロスタッフを使っていました。

それまでの国産メーカーの廉価モデルから、それに持ち替えて初めてコートで打った時の感動はよく憶えています。

なんと表現したら良いのか難しいですが、一言で表すと「良いラケットというものがどういうものなのか、よくわかる打球感」だったということでしょうか。

屋根裏に今もプレス機に挟んで保管してあるJCプロスタッフを、少しまた打ってみたい気持ちになりましたスマイル
日記 | 投稿者 fresco 15:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

突然の目標達成が突然の引退を招いたのか

ウィンブルドンが実質上のテニス世界選手権と言える存在であることは、トッププロ選手たちの発言で誰しもそれを認めています。

テニスプレーヤーとしてのキャリアをスタートしたら、その最大の目標はまず「全英オープン優勝」なのです。

だからそのいわば最終目標を達成してしまったら、次は4大大会すべてのタイトルを獲得してグランドスラムを成し遂げるか最高の目標であるウィンブルドン優勝を再び目指すかというより高次元なものに向かわなくてはならないわけです。

しかし、その新しくより難易度が高い目標に向かう余力がもはや残されてはいないと感じてしまったら・・・

今年のウィンブルドン女子シングルスを制したバリトリ選手が引退表明をした背景は、そういうことだったのかなと勝手ながら想像できます。

まだ28歳と若いですから少し静養して、気力を充実させてみてまた復帰と言うことも十分にあり得るでしょうし逆にまだ他の可能性を探る道も豊富にあるでしょう。

テニスファンとしてはぜひもう少し続けて頑張ってみては、とも思いますが肉体的な故障を抱えているとなるとやはり一旦はコートから離れて休むべきでしょう。

いずれにしろ最善の進路を見出されると良いなと思います!
日記 | 投稿者 fresco 11:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスを庭球と言わないと検挙された時代

今日もものすごい暑いお盆休暇で、そして68回目の終戦記念日です。

それだけの時間を経てもなお、あの世界大戦の記憶は体験された人にとってはもちろんのこと僕のような戦後十数年に生まれた者にもひじょうに大きな影響を維持しています。

戦時中のエピソードをいろいろと聞いたことがありますが、なかでも「なんでそんなことしたんだろう?」と強く思った話は対戦国の言葉である英語や外来語を使ってはならないというものです。

今から考えるとテレビのお笑い番組のコントで使いそうなネタですが事実だったようです。

たとえば野球では投手の放つボールを判定する際に「アウト」は「ダメ」、「ストライク」は「よし」と言い換えていたそうです。

おそらくテニスでも同じように規制を受けていたでしょうから、「15-30」は「じゅうごさんじゅう」、「40-0」は「よんじゅうぜろ」なんてコールしていたのでしょうね。

でもグランドストロークとかボレーのことはどう呼び換えていたのか?

「地面打球操作」とか「谷打ち」なんて言っていたのか、じゃあ「スマッシュ」は「ぶっ潰し」とかでしょうか?

そうなるとサービスはきっと「ご奉仕」だったのでしょうねスマイル

敵国の言葉すら使うなと言うならば他のものも一切ダメとはとても言えなかったでしょう。

何せ洋服に靴のような基本的必需品から、軍には欠かせない自動車、飛行機、戦車も元々は対戦国アメリカで生まれたものだったはずで徹底するならばそれらも使わずにやり通してみたら良かったのにと思います。

羽織に袴で刀と槍を持ち、人力車と木の船で挑んでいればすぐに勝敗は決してしまい320万人もの尊い命が失われることもなかったのでは・・・

戦争がいかに愚かで理不尽なものであるのかをつくづく教えてくれる「敵製語使用禁止」のエピソードですが、本気で真面目にそれを周知徹底させられていた従順で弱い国民に我々は二度と戻ってはいけないと思います。

しかし今もまた形を変えて日本人民を愚弄し欺こうとする動きを感じる気がしてなりません、テニスをプレーするときにすべて日本語に置き換えてコールしないと逮捕されるようなギャグみたいな世の中に舞い戻る大愚は絶対に阻止したいところです!
日記 | 投稿者 fresco 10:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

あの夏の思いは見事に裏切られた

お盆休暇が何故に昔は必要だったのか?

それはこのものすごい暑さを前にすると理由はおのずとわかりますね。

現在のようにエアコンはおろか、扇風機すらなくしかも流れ落ちる汗でぐっしょりとなった衣類を着替えることもシャワーで汗をサッと洗い流すなんてことも出来なかった昔には必須です。

それで先祖の供養をするという名目もつけて、この時期はもう日本をあげて休んでしまおうとなったわけなのでしょう。

仕事を抱える大人の世界ですらそうなるわけですから、休んでも社会に与える影響の少ない学生には1ヶ月以上もの夏休みを取るようにもなったのです。

そんな遙か昔のことではなく・・・いやけっこう古い話ではありますが、僕が幼い頃の東京では家庭用の扇風機がようやく普及しはじめた程度でプールに行くか家で水風呂に入らない限りは涼しい思いはできませんでした。

だから学校なんか普通に開校して授業なんかしたところで、まともに机に向かって勉強が出来る状態ではなかったのです。

子供って元気で活動的な半面、あまりまだ暑さに身体の適応力が備わっていなくて大人が思う以上にデリケートで暑いのがとても苦手な子もいます。

僕もそんなまだ小さな子供だった頃、真夏にどこかのテニスコートがある公園に出かけたことがあり、その時にその炎天下でプレーしている姿を観て(僕は大人になっても絶対にこんな暑いところで走り回るようなことはしたくないな)と強く思ったことを憶えています。

その「絶対にしたくない」と思ったテニスが、まさか自分の将来の職業になるなんて、坊ちゃん刈りだったあの夏の日には夢にも考えていませんでしたワハハ
日記 | 投稿者 fresco 13:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

フェデラーのプロトタイプラケット

フェデラーが黒塗りのラケットを使っていますが、あれは未だ試作段階のいわばプロトタイプを試合で使う度に改良を重ねている状態なのでしょうか?

かつてはマッケンローもそういう黒塗りのラケットを使っている時期がありましたが、その時は確かマックがそれまで契約していたD社のものではない別の会社の製品を試すためにどこのメーカーのものかわからなくするためにそうしていたのでした。

自動車の開発ではよく試作車が黒塗りでテストコースを走っている姿をスクープ写真などで見かけますが、テニスラケットの開発でそうしたことがおこなわれているなんてさすがフェデラーだなと思います。

彼が使うラケットが愛好者に与える影響力の大きさを考えたらそれは当然なのかも知れません。

しかし、そうやって実際にトーナメントにおいて、トップランカーでテニス史上でもっとも才能があると言われるロジャー・フェデラーが実際に使って検証を重ねて熟成されていくラケットの完成度がどれほど素晴らしいものになるのか実に楽しみです。

全米オープンでもその黒塗りを使い続けて、優勝もしくは好成績が残せたらその後にいよいよ新しいモデルの発表という流れになるのではないでしょうか。

真相はどうなるのかわかりませんが、いずれにしろ今後その動向がとても気になりますしとても楽しみでもあります!
日記 | 投稿者 fresco 12:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

世界陸上

テレビでのスポーツ中継はテニスの試合以外はあまり観ないのですが、昨日は世界陸上を熱心に観戦している娘につられて一緒にみていました。

男子100m短距離走の準決勝・決勝が目玉のようで、確かにボルトとガトリンの対決には興味をそそられてそれが観たくて待っていました。

ところがその肝心の100m短距離走の決勝が放映されたのは何と深夜の2時50分で、それまであまり観たことのない800m走とか競歩というものを観ることになりました。

そんななかで女子の走り幅跳びがなかなか面白かった、というかロシアのクリシナと言う選手のあまりの美貌に魅せられてしまいました冷や汗

こんな美女が世界のトップアスリートなのかと意外な気持ちで眺めていましたが、テニス界には既にロシア出身の超美形プレーヤーがたくさんいることを思えば珍しくはないのでしょう。

クルニコワ、ハンチュコワ、キリレンコ、そして美貌と実力を完璧に備えたロシア美女テニス軍団の頂点シャラポワ

「天は二物を与えず」という諺を見事に裏切るようなロシアの美人アスリート達、これからもっといろいろなスポーツでの活躍を期待したいですが寒い国であまり水泳は得意ではないのでしょうか?

今までにスイミング界ではロシア選手のトップというのが聞いたことがないのですが、出来ればぜひその「ロシアの水の妖精」に現れてもらいたいものです!

えっ、ちょっとそれは「オヤジ発言」でしょうか?
日記 | 投稿者 fresco 10:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

暑いけど平和な世の中に感謝しましょう

昨日もレッスンをはじめてすぐに具合が悪くなる小さいお子さんたちのクラスでしたが、今朝も9時前のレッスンだというのに熱中症気味の子供が続出でした。

暑い夏のあいだにはたまにそうした子供が出てしまうことはありますが、昨日と今日はちょっとそんないつものあまり気温が高いのに慣れていない一部の子だけというのとはワケが違うようです。

最後までちゃんと練習できた子供たちも顔を見たら、何か夢遊病者のように目が虚ろで真っ赤になっていました。

このまだ幼い子供達にとっては正に「今までに経験したことのない暑さ」でしょうから無理もありません。

でもなんとか頑張ってやり遂げたら、エアコンの効いた室内で氷り水の袋で身体を冷やして美味しく冷たい飲み物をたっぷり飲んで一安心です。

そんな光景を観ながら思うことは、もしも今おおきな地震がやってきて電気が使えずエアコンはもちろん、氷りも冷たい飲み物も用意できないとしたらどんなに辛いだろうかと言うこと。

さらにはこの時期に必ず思い出す60数年前に広島や長崎で被爆された方々のことで、記録を読むとあの時も相当な真夏の暑さのなかでの悪夢の出来事だったらしいです。

そんな状況で被爆して全身火傷で燃えるような暑さに苦しんでいるのに、エアコンはおろか冷たい水も氷りもなく耐えなければならなかった過酷さを想像すると、それが今日の顔を真っ赤にしていたスクールの生徒と同じくらいの子供たちだったら・・・

僕のような政治とか社会との関わりがきわめて薄い者でも、そんな想像力を少し持つだけで核開発とか原発について少なくても日本人としてはどう考えるべきなのかは火を見るより明らかです。

こんなに燃えたぎるように暑い最中にそんな炎が見極められない人々が同じ日本の地にいるなんてことに驚き、とても信じられない気持ちになります。

あの暑い夏にほんとにひどい目に遭わされた方々の苦しみの体験を、まったく無にしてしまうようなことだけは絶対にしてはならないと心の底から強くそう思います。

あっ、「暑さでコーチはちょっと頭をやられたか?」と思われたかも知れませんが、大丈夫です。

たまにはちょっと社会提言みたないことも書くべきかと思ってみただけです、それに平和に無事にテニスが出来る世の中がいつまでも続いて欲しいと単純に考えたまでですにっこり


日記 | 投稿者 fresco 17:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

太陽の季節を満喫!なんて余裕は無いですね。

今朝は暑くて眼が覚めてしまい時計を見たらまだ6時過ぎでした。

エアコンをかけてもう少し寝てから、7時に起きて洗面所に行きそこにある温度計の表示を見るともう少しで29.5度でした。

こんな朝早くからすでに30度近くの暑さになっているなんて昼間はどうなっちゃうんだと思いましたが、高知県ではなんとついに40度超えが出たというニュースに驚きました。

幸いにもそんな過酷な暑さですがレッスンは屋根付きコートなので直射熱を浴びることはなく、アウトドアとそれとの差はとてつもなく大きいです。

しかし、これまでそんな太陽にジリジリと焼かれずにテニスして動いてもうっすらとしか出なかった汗でしたが今日のこの酷暑の下ではそうはいきませんでした。

「コーチ、珍しくシャツが汗でびっしょり濡れていますね!?」と言われて自分でも「ほんとだ!こんなに汗をかいたの久しぶりですよ」といったやり取りがあるほどでした。

昨日は東北地方で「これまで経験したことのない大雨」なんて表現で警告が出ていましたが、今日の暑さからするとそのうちに「これまで経験したことのない暑さ」が訪れるのは必至かも知れないです。

いやー、とにかくレッスンで熱中症でリタイアするような事態だけは絶対にさけるように要注意ですね、皆様もくれぐれも炎天下でのテニスにはご注意ください。



日記 | 投稿者 fresco 18:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

中古ラケットの整理

家のなかで使わなくなったモノで、捨てることが出来ないとついつい屋根裏に放りこんでそのままとなっているものがたくさんあります。

その最たるモノがテニスラケットです。

かれこれ40年近く前の初めて使ったものから歴代の愛用品がそこに眠っています。

自分でプレーするために年間で最低2本は持っていて、その他にメーカーからモニターコーチ契約として数本の提供を受けているのでそれが積もり積もってどのくらいの数になったかわかりません。

そこでどうしたものかと考えていたら、何とタイムリーにもこのテニス365で「中古ラケット引き取ります」キャンペーンをやっていました!

しかし、最初の頃に使っていたのはウッド製品なのでこれは記念にとっておくとして、その後の今でも使えそうなものというとどの辺りからなのか?

ちょっと判断に迷うのと、古いラケットはフレームは特に問題はないのですがグリップが溶けた飴みたいにベトベトになっているものがほとんどです。

うっかりそれを握ってしまうとなかなか洗っても落ちないほどひどくベタついていて困ります。

あんなのでも引き取ってくれるのかなぁ?やはりグリップを綺麗に剥がしてからでないと送ってはダメでしょうか・・・

そうなるとかなりの数があるのでその手間を考えると送ろうという気持ちが萎えます困った

まぁ一度、365に問い合わせしてみてそのままで良いと言ってもらえたら大量に発送して、グリップを剥がしてと言われたら少しずつ送ることにすれば良いかなと思っています。

あとはこの暑い中で冷房なんかないし、断熱材すらない屋根裏で熱中症にならないように注意して片付け作業をすることにします冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 12:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

暑いけどシューズの中の氷はNG

ラケットやストリングに関してはこれまでも、そして今でもかなりどれをどうセッティングしたら最も自分のプレーにフィットするのか考え続けています。

ところがテニスシューズについてはそれほどの関心を持たずにメーカーからモニター契約で提供されているモデルをそのままありがたく使っています。

それがたまたま自分の足にぴったりで何の問題もないと言うことだからなのですが、ボールを打つときに直接に関わるストリングやラケットに較べるとシューズの善し悪しの判断は試合か、もしくはそれに近い練習環境で使ってみないとわかりにくいと思います。

つまりものすごくハードに走らされて止まり、すばやく方向転換するような状況下でないとそのシューズが良いか悪いかはちょっと評価しがたいという感じです。

でもそんなやや過酷な使用条件でなくても「あれっ、このシューズはNGだな」とわかってしまうようなものもあり、それはもはやテニスするというレベルではなく普通に歩行する際ですら履き心地が悪いという代物もたまにあります。

なんでそんな話になったかと言うと、昨日は最近ほんとに稀になったハードコートでのテニスで使ったシューズがそんなNGなものだったと今さら気づいたからです。

そのシューズは契約するメーカーとは違うものを事情があって手に入れて、ハードコート専用モデルなので半年前くらいからそのたまに使うハードでの練習の時だけ履いていました。

しかし、こないだまで僕は肩が痛いのでほとんど動けずにボール出しとかちょっとしか走らない状態での使用だったわけでその為にシューズがあまり良くないかどうかはさほど気になりませんでした。

ところが昨日はもう動けるようになったので思い切り走り回ってみると、そのシューズが足に合っていないことが良くわかってしまったわけです。

足のつま先からかかとまでのサイズはオーケーなのですが、左右の幅がまったく違うのと中敷きの滑りが異常に良すぎることでまるでシューズのなかがスケートリンクで足が横方向にスライドしてしまって落ち着かないのです。

ハードコートなのにクレーコートみたいに横に走ると足がズズッて感じで滑っちゃって気持ち悪いし、そんなシューズのなかだけスケートリンク状態じゃまともにボールも打てやしませんまいったぁ

やはりテニスシューズはラケットやストリングと同様にしっかり自分にフィットしたものを使わないといけません!って自分によく言い聞かせます冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 11:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

真夏の快感は突然にやってくる

ジュニアのレッスンでは生徒達に「横着してボールを横から打ちに行くなしっかり後ろに入って打て!」なんて大声でアドバイスしています。

しかし、一部のクラスや相手を除いては自分がラリーしているときにはオープンスタンスで横から打つ形です。

一つにはジュニアに言っているような形でしっかりと打ち返すと相手にかなりきついボールとなってしまうから、もう一つは今のような暑いときは特にですが一日中そんな風にしっかりと打ち返してたら身が持たないって言うことです。

ですからレッスン中にあまりしっかりと打てない、と言うか打っていないのであまりシャープな気持ちの良い当たりの打球感を得ることは少ないです。

そんな中で今日は肩が治ってきてからなるべく使うようにしているファイヤストームを緩めに張ったグラファイトでのラリー中に「オーこれだこれだ!この当たりが最高なんだよ!!」って思うようなシーンが一度ありました。

相手がけっこう打ち合い巧者な方なのでラリーが続いているうちにこちらもエキサイトしてきて、先ほど書いたジュニアに言っているボールの後ろにしっかり入りけっこうハードヒットした時でした。

最適な打点にベストな運動連鎖、つまり後ろから前への動きを伴って足の裏で感じ取ったパワーが身体の中を駆け上っていきボールにそれを思い切りぶつけ、一旦ストリングに包み込みながら押し返すようにして弾き出していく至高の一打でした!

何だか書いてみると「波動砲」みたいな打球動作ですが、あながちそれは的はずれな形容ではないかも知れません。

そして更に大袈裟ついでに書いちゃうと、それを打った後にちょっと思い浮かんだあの有名な言葉が・・・

「この一球は唯一無二の一球なり!」

いやー、真夏の昼に突如おとずれた至福のテニスタイムでした!スマイル
日記 | 投稿者 fresco 20:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスは自分の目で見てプレーしましょう 

ボレーの練習での話で、それもほぼ女性に限ったことと言っても間違ってはいないでしょう。

ラケットでボールを打ち出してボレーしてもらう練習でのことですが、ファオハンドに出した後でバックハンドを打つという単純なメニューです。

そんな練習でとてもおかしな光景を目にします、それはそれまでフォアハンドから出していたのを一球目をバックに出すように変える時によく起こります。

ボールをバックハンド側に出しているのに、何故かフォアハンドに構えようとして慌ててバックハンドに構い直すという動作です。

ボレーの練習は必ずフォアハンドからと言うようにいわゆる頭の中に擦りこまれてしまっているからなのでしょうが、どちらにボールが飛んで来ているのか判断する前に思いこみで勝手にフォアハンドで構えてしまうようです。

ボレーという練習をするともう機械的に必ずフォアハンドが最初と思いこんでいるわけです。

だからボールを打ち出されると必ず一旦はフォアハンド側に構えようとして慌ててバック側にむき直す。

そんな「パブロフの犬」みたいな条件反射的なボレーをしているというわけです。

自分の目で見た事実に基づいたプレーをしていない証拠でもあります、ちょっとそれを見るとガッカリしちゃいます。



日記 | 投稿者 fresco 16:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

人生の節目到来なのか

人生にはいろいろと節目というようなものがそれぞれにあると思います。

僕のような者にでもそれは周期的に訪れる、いわば運命的なものかも知れない。

そんな風に考えさせられるのは最近の自身と周囲の変化が著しいと思える出来事が続いているからです。

自分自身のこととしては、皮膚疾患の所為で紫外線を出来るだけ避けるために太陽の下での仕事や活動が制限されてしまったこと。

そしてそれに関連して舌に腫瘍が出来るリスクを考えて歯列矯正をこの歳になって実行したこと、これによって体調の変化が相当あらわれており歯並びが人体に及ぼす影響は大きいと感じています。

そして外部的なことでは、自宅周辺の家屋の解体や新築工事が10軒を越えておこなわれていることでまるで別の所に自分が引っ越してきたような錯覚に陥るほどです。

特にそのなかでも同じ敷地内に物心がついた頃からずっと馴染んできた叔父の屋敷が今は跡形もなく解体され、みんなで丹精こめて育て手入れしていた草木や芝生まで文字通り根こそぎ刈り取られ無惨な土剥きだしの更地と化してしまったことは胸が痛む思いです。

そして昨年から親戚が数人も相次いで世を去るということもあり、これはもはや何か目に見えない大きな流れの渦が動き始めたとしか思えません。

過去にもそんな人生を揺るがすような大きな出来事が続いておきたことがあり、実はそのときの年齢から今年はちょうど倍という因縁めいた数字まではっきりとあることに気づくと、もはや慄然とするしかありません怖~い

その現在の人生から見ると半分の頃に起こった大変革の嵐を締めくくった最後の出来事は、職場環境の大きな変化でしたが今度の台風の終局の行方はどうなるのか?

何かに呼ばれている、いや招かれているような気がしてそれはちょっと久しぶりに感じるエキサイトなものと逆にもうあまり大きな変遷は避けたいような気持ちとが交錯しています。

しかし、やはり自分を強く求めてくれてこれまで培ってきたことを正当に認めてもらえると言うのは絶対に大切なことかなという思いが強いですね。

この先が嵐のあとの静けさとなるのか、台風一過の処理で忙しく刺激的な日々を迎えるのか?

果たして人生で二度目の運命の女神はどう微笑んでくれるのか、期待と不安、そして暑く寝苦しい夜はしばらく眠りが浅くなりそうですナイス!
日記 | 投稿者 fresco 10:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

夏は毎日かならず汗を出しましょう!

水曜日から旅行に出かけてそのあいだに何度かスマートフォンでこのブログを書こうとチャレンジしたのですが、まったくアクセスできなくて断念しました。

というわけで5日ぶりですが、あっと言う間にもう8月になっていますね。

この暑さのなかでまともに太陽の直射光を浴びてテニスなんかするのは、経験のない人には「よく出来るなぁ!?」と思われているようです。

いや、今やほとんど屋根があるところかインドアでしかテニスしていない僕から見てもそんな風に思ってしまうほど過酷に思えます。

ある程度は慣れているかどうかでかなり違いますから、普段の生活でエアコンの快適なところでばかり仕事していると週に1度だけ炎天下でのテニスが辛いはずです。

アウトドアでレッスンを真夏でも毎日している頃は最初の暑くなり始めだけちょっと辛いですが、しばらくするともうどうということはなくなるものでした。

だから週末のテニスを元気でプレーしようと思うならば、毎日すこしでも暑い思いをして身体を慣らしておくのが良いでしょう。

会社までジョギングするとか自転車でいく、昼休みに縄跳びなんてすれば汗びっしょりになりそれを毎日やっていたらだいぶ暑さに強くなるはずです。

でもシャワーを浴びて着替えられる環境にないとそれはなかなか実行できないかも知れませんが、最近は拭くだけでシャワーを浴びたようにスッキリする汗拭きシートなんてありますからそれを使えば良いでしょう。

暑いですがそれを避けてばかりいるとあまり身体にも良くないし省エネという観点からもマイナスです、ちょっと頑張って毎日かかさず大汗をかいてこの夏も乗り切りましょう!
日記 | 投稿者 fresco 14:03 | コメント(0)| トラックバック(0)
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