2013年08月11日
暑いけど平和な世の中に感謝しましょう
昨日もレッスンをはじめてすぐに具合が悪くなる小さいお子さんたちのクラスでしたが、今朝も9時前のレッスンだというのに熱中症気味の子供が続出でした。
暑い夏のあいだにはたまにそうした子供が出てしまうことはありますが、昨日と今日はちょっとそんないつものあまり気温が高いのに慣れていない一部の子だけというのとはワケが違うようです。
最後までちゃんと練習できた子供たちも顔を見たら、何か夢遊病者のように目が虚ろで真っ赤になっていました。
このまだ幼い子供達にとっては正に「今までに経験したことのない暑さ」でしょうから無理もありません。
でもなんとか頑張ってやり遂げたら、エアコンの効いた室内で氷り水の袋で身体を冷やして美味しく冷たい飲み物をたっぷり飲んで一安心です。
そんな光景を観ながら思うことは、もしも今おおきな地震がやってきて電気が使えずエアコンはもちろん、氷りも冷たい飲み物も用意できないとしたらどんなに辛いだろうかと言うこと。
さらにはこの時期に必ず思い出す60数年前に広島や長崎で被爆された方々のことで、記録を読むとあの時も相当な真夏の暑さのなかでの悪夢の出来事だったらしいです。
そんな状況で被爆して全身火傷で燃えるような暑さに苦しんでいるのに、エアコンはおろか冷たい水も氷りもなく耐えなければならなかった過酷さを想像すると、それが今日の顔を真っ赤にしていたスクールの生徒と同じくらいの子供たちだったら・・・
僕のような政治とか社会との関わりがきわめて薄い者でも、そんな想像力を少し持つだけで核開発とか原発について少なくても日本人としてはどう考えるべきなのかは火を見るより明らかです。
こんなに燃えたぎるように暑い最中にそんな炎が見極められない人々が同じ日本の地にいるなんてことに驚き、とても信じられない気持ちになります。
あの暑い夏にほんとにひどい目に遭わされた方々の苦しみの体験を、まったく無にしてしまうようなことだけは絶対にしてはならないと心の底から強くそう思います。
あっ、「暑さでコーチはちょっと頭をやられたか?」と思われたかも知れませんが、大丈夫です。
たまにはちょっと社会提言みたないことも書くべきかと思ってみただけです、それに平和に無事にテニスが出来る世の中がいつまでも続いて欲しいと単純に考えたまでです
暑い夏のあいだにはたまにそうした子供が出てしまうことはありますが、昨日と今日はちょっとそんないつものあまり気温が高いのに慣れていない一部の子だけというのとはワケが違うようです。
最後までちゃんと練習できた子供たちも顔を見たら、何か夢遊病者のように目が虚ろで真っ赤になっていました。
このまだ幼い子供達にとっては正に「今までに経験したことのない暑さ」でしょうから無理もありません。
でもなんとか頑張ってやり遂げたら、エアコンの効いた室内で氷り水の袋で身体を冷やして美味しく冷たい飲み物をたっぷり飲んで一安心です。
そんな光景を観ながら思うことは、もしも今おおきな地震がやってきて電気が使えずエアコンはもちろん、氷りも冷たい飲み物も用意できないとしたらどんなに辛いだろうかと言うこと。
さらにはこの時期に必ず思い出す60数年前に広島や長崎で被爆された方々のことで、記録を読むとあの時も相当な真夏の暑さのなかでの悪夢の出来事だったらしいです。
そんな状況で被爆して全身火傷で燃えるような暑さに苦しんでいるのに、エアコンはおろか冷たい水も氷りもなく耐えなければならなかった過酷さを想像すると、それが今日の顔を真っ赤にしていたスクールの生徒と同じくらいの子供たちだったら・・・
僕のような政治とか社会との関わりがきわめて薄い者でも、そんな想像力を少し持つだけで核開発とか原発について少なくても日本人としてはどう考えるべきなのかは火を見るより明らかです。
こんなに燃えたぎるように暑い最中にそんな炎が見極められない人々が同じ日本の地にいるなんてことに驚き、とても信じられない気持ちになります。
あの暑い夏にほんとにひどい目に遭わされた方々の苦しみの体験を、まったく無にしてしまうようなことだけは絶対にしてはならないと心の底から強くそう思います。
あっ、「暑さでコーチはちょっと頭をやられたか?」と思われたかも知れませんが、大丈夫です。
たまにはちょっと社会提言みたないことも書くべきかと思ってみただけです、それに平和に無事にテニスが出来る世の中がいつまでも続いて欲しいと単純に考えたまでです