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気ままなコーチのテニスショップ 大岡山のフレスコテニスショップをやっているテニスコーチ稲垣のブログです。

銀杏の香り

最近とても色づいた銀杏の木が美しい川崎の等々力テニスコートの話です。

この辺りではあれほど見事な秋の景色を眺めながらテニスできるのはあそこが一番ではないかと思います。

しかし、綺麗に色づく頃になると銀杏の実も熟してくるわけでその独特な匂いは時として耐え難なるほどです。

等々力のコートでもテニスしているときにそんな銀杏の強烈な匂いがする場所とそれほどでも無いところがあり、ゲームしていてエンドチェンジして反対側に行ったらものすごいその銀杏の香りで集中できなくなる冷や汗、なんてこともあります。

そんなすごい匂いの銀杏の実ですが、煎って塩をまぶして食べると思わず一杯やりたくなる旨さです。

そして栄養も豊富で、銀杏の木は葉にも実に有効な成分が含まれているらしく健康食品などに「イチョウバエキス」なんて書かれているのを目にします。

特に男性の更年期障害などに効果があるとされています。

そんな更年期にさしかかったり過ぎた方の多いクラスのレッスンをその銀杏の香るテニスコートでやるのですが、ちょっと面白い事がありました。

それは夏頃からどうもお歳のせいか元気がなく少し走ると辛そうにしていた方なのですが、最近この等々力コートでテニスするとメチャクチャに元気なのです。

ロブで頭上を抜かれても後ろにダッシュして打ち返してしまうし、その後にドロップショットをやられてもまたネットに猛然と走り寄って拾います!

いったいあの突然の元気は何なんだろう?と他のメンバーの方と話していて・・・

「きっとあれは銀杏の香りを嗅いで元気になっちゃったんだよ!」という結論でした。

いや、ほんとにそうとしか考えられない復活ぶりで、香りだけであんなに元気になるなら銀杏の実を拾って食べたらすごいだろうなと思い一粒そこらに落ちているのを拾ってみました。

そのままは食べられないので鼻先に持っていって思い切りその芳香を吸い込んでみると、なんか気のせいか力がみなぎるような感じがしました。

それでその後にテニスを再開してみると・・・あまり元気にはならなかったけど銀杏の実の香りのせいか花粉症気味になって、まるで元気な小学生みたいに鼻水たらしながらコートを走り回る羽目になりましたまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 13:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

「鳥」

昨日の午後にテニスしたのは川崎の等々力グラウンドにあるコートでした。

そこへ自転車で行く途中の道で頭上から何かただならぬ気配と音がしてきたので、何気なく見上げてみてビックリしました。

カラスでもスズメでもない、あれはムクドリだったのでしょうか、それがもう何百羽も電線の上にびっしりと止まっているのです怖~い

それは子供の頃にみたスリラーの巨匠ヒッチコック監督の映画、「鳥」というある日とつぜん町中の鳥が異常繁殖して人間に襲いかかるというとても怖いストーリーを彷彿させる光景でした。

もう少し小規模な鳥の集まりはたまに目にしますがあれだけ大量の四方八方の電線を埋め尽くすような鳥たちを目にしたのは生まれて初めてでした。

そんなところを観た後にコートに行ってテニスしていると、先ほどの鳥が気になってそこにもまた集まって来たりしないだろうかと辺りを見渡しました。

でもそこでは逆にいつももう少しカラスとか何かの鳥がひっきりなしに飛び交うはずなのに、何故かまったくその姿をみかけません。

まさか、あの鳥たちがいた場所にここらすべての鳥仲間が集合しているのか?

この異常現象は大地震の前触れでは?そんなことまで考えてしまいましたがその内に忘れてテニスに集中して何事もなく無事に帰ることになりました。

来るときに無数の鳥たちがいた場所にはもう一羽の鳥もいなくて、(あれはいったい何だったんだ?)と疑問を感じながら多摩川にかかる丸子橋を渡りました。

川の上に来てふとそこに視線が行くと、またしても異様なものを観てしまいましたびっくり

それは川面をびっしりと埋め尽くす水鳥の群れでした!

これはちょっとおかしいです、念のためこの2~3日くらいは大地震に十分な注意が必要な気がします怖~い
日記 | 投稿者 fresco 10:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

冬のお客様には突然のご迷惑をおかけします

今日はかなり冷え込みがきつくてテニスして動いていればもちろんオーケーなのですが、じっとしていると寒くてつらかったです。

そうなるとトレイが近くなってしまうもので、レッスン前にはあまり必要がないと思っても念のために行っておきます。

ところがたとえタンクの中が空になったとしても、寒いと血管が収縮してそのために余分な水分は通常よりも排出が早まるわけです。

そして若い頃はそんな状態ですぐにタンクに水分が溜まってきても弾力性があるからある程度は我慢が利きます。

問題はその弾力性が加齢と共に失われていくということなんです。

つまり、タンクの袋が柔らかさを失って固くなっているから水が少し溜まっただけですぐに許容量に達してしまい、その結果もうその貯水されたものを出してしまわないと「破裂怖~い」しかねないからせっぱ詰まるということになるのです。

でもそうやってトイレにすぐに行ってあまり我慢しないでいると、タンクの弾力性がよけい失われて容量はますます減っていくのである程度は堪えてタンクが少し膨らむようにしてやらないとダメだとも言います。

だから僕はレッスン中とか店でストリングを張っているときに、トイレに少し行きたくなっても出来るだけ我慢してタンクの弾力性維持に努めています。

だけどやはり歳のせいで弾力性が失われているから、許容量をオーバーしたときの緊急度がハンパではなく突然に「一刻の猶予も無理!」って事態になりかねません。

そんな時に限って店でストリング張っているとお客さんがいらしたりして、もうなかば冷や汗が出ているくらい切迫しているのに「ストリング張替したいのですが」と話しかけられて応対している途中で「ちょっとスミマセン!」とトイレにダッシュすることになっちゃったりして冷や汗

この冬もそんなことでご迷惑をおかけするかも知れませんが、何卒ご容赦のほどお願いいたしますワハハ
日記 | 投稿者 fresco 14:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

子供の泣き声

午前中はインドアコートでテニスしていましたが、肌寒くていよいよ冬が本格化してきた気がしました。

寒いのに窓が少し開けられていてそこから風が吹き込んでいるからのようですが、動いたら暖かくなるから良いかなと思ってそのままにしておきました。

レッスンを初めてしばらくすると、外の方で子供がひどく悲しげに泣く声が聞こえてきました。

かなり長いこと泣きやまなくてお母さんか付き添いしている人は何をしているんだろ?と気になりました。

そのうち静かになったので保護者がなだめて落ち着かせたのだろうと思いました。

でも、そのあとラリーしているとまたその泣き声が聞こえてきました。

さっきよりさらに激しく大きな声で泣いています。

ボールを拾うときにあまりにも気になったので、窓に近づいて外を見てみようとするとその泣き声の正体がわかりました。

それは窓の隙間から吹き込む風の音だったのです!

その窓の向こうは実は近くのお寺の墓地になっています、だから僕はてっきりそこに来ている墓参りの方が連れてきている子供の泣き声だと思っていました。

あと墓の方から少々うす気味わるい泣き声がしていたので、まさか墓から迷い出てきた幼児の・・・なんてことも考えてしまいました冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 17:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

安全な日本を当たり前と思ってはいけない

先週からニューヨークへひとり旅に出かけて優雅な独身生活を満喫してきた長男が昨日の夜に帰国してきました。

行く前に「いまのニューヨークは不景気で殺伐としているらしいからスリとか強盗には十分に気をつけるんだよ」と言っておいたのですが、到着早々に被害に遭ってしまったようです。

ワシントンから乗り継ぎでニューヨークに行く際に、空港ビルを出たところで大柄なアフリカ系男性に呼び止められて「これに乗れ!」と言われて無料のシャトルバスだと思い乗り込んでしまったら白タク詐欺みたいなもので必要もないのに空港ビルの周りを一周して60ドルくらい請求されたと言います。

息子いわく「ニューヨーク市内に行ったら注意しようと思っていたけど、空港内はまだオフィシャルエリアだと思って油断しちゃった」と言い無理もないなと思いました。

しかし、その最初の洗礼を受けたことでその後にも度々この手の詐欺まがい行為に出くわしても一切それを無視して事なきを得たというので日本円にして5000円くらいの授業料ということで諦めたそうです。

最近の日本国内でもかつてに較べるとかなり悪質で巧妙な手口の犯罪が横行し始めていますが、それでも国外に比してまだまだ安全で平和な社会です。

そこから魑魅魍魎がウヨウヨする外国に出かけると、ほんとお人好しだったり呑気な人だと信じがたい被害を受けます。

こんなこともテニスでなかなか日本から海外にチャレンジしていこう、という気概を持つ若者が出ていきにくい理由であると思います。

これからもっと錦織選手みたいな国際プレーヤーを育てるには、こうした海外でひどい目に遭わないような訓練も必要だと思います。

以前に聞いた女子選手の話では、東南アジアのある国のホテルで宿泊した部屋でシャワーを浴びていたら突然に見知らぬ現地人と思われる男性がそこに来てシャワーを浴びているその姿を写真に撮られて恐怖のあまり声も出なかったといいます。

そしてようやくなんとかシャワー室から出て恐る恐る部屋の中を見渡して愕然としたのは、荷物をほとんど盗まれていることに気がついて膝から力が抜けて座り込んだまましばらく動けなくなったそうです。

その選手はせっかくツアーを回り始めたばかりなのに、その後にもう二度と海外転戦はしたくないと考えて国内のみでの活動にせざるを得なくなったのでした。

たった一人で言葉も通じない国や治安が良くない所へ出かけないことには、なかなかポイントを稼げないと言うことがありますから、安全な国ばかりを選んでツアーをまわるということは難しいのです。

テニスのレベルはもしかしたら国際レベルのものがあっても、そうした世界でタフに無難に生活していくという能力が他国の選手に較べると日本人選手はかなり劣っていると言うのは早急に何とかしていくべきですね。

日記 | 投稿者 fresco 11:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

肩こりの代償

前期から担当することになったジュニアクラスは、受け持った当初は一人とか二人しかいなくて若い子たちにはオジサンは人気がないのか?って少し心配していました。

しかし、2期目になった今は振り替えやフリーコース受講も入ってこのところ毎週8名で満杯状態です。

やはり大勢が集まってくれた方がコーチとしてもやり甲斐があり嬉しいものです。


でもジュニアクラスのレッスンでの僕の第一方針(大人のクラスも同じですが)は、「とにかくボールをたくさん打たせる」なのです。

と言うことは一人や二人に較べるとそのボールを打ち出す数は4倍以上ということになります。

ボール出しに負担を感じないように大きな楽ラケットで出しているものの、次から次にひっきりなしに打ち出しているとやはり疲れます。

疲れるけど一生懸命に少しでもボールを打って上手になりたいと走り回るジュニア達の姿を観ていると、(いや頑張って1球でも多く打たせてあげるからね)と思います。

そしてたっぷりボールを打って嬉しそうに帰っていく彼と彼女たちを観ると、(たくさん打てて満足してくれたかな?来週はもっといっぱい打たせてあげるから楽しみにしてまた来てね)という気持ちになります。

この瞬間がテニスコーチの幸せな時間なんです!

だけどそんな心とは裏腹に、右腕と肩が少しコリコリ気味でちょっと疲れてはいますけどねスマイル

ところでジュニアクラスでは大人のクラスでこの頃あまりやらない競争して負けたら罰ゲームをします。

今日は的当てをグループ対抗でやり、負けたチームは腕立て10回なんてやらせてみたのですが中学生くらいだとこの腕立てがけっこうきついらしいです。

特に女子はまったく腕立てが出来なくて、何とかやろうとしているのですがそれはどう見ても「腕立てケイレン」としか思えない腕をプルプルほんの数センチ上下に揺すっているだけです。

成長期にあまり筋トレはやらない方が良いとされていますが、テニスするのに腕立てがゼロ回と言うのは逆に傷害の元になるのではないかと言う気がします。

せめて2回くらいは女子でもケイレンではなく、きちんと床に胸が近づくくらいまで出来るようにしてあげたいものですにっこり


 
日記 | 投稿者 fresco 16:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニス界の夫婦模様

一昨日の夫婦の日にちなんで夫婦の話がまた思い浮かびました。
それはテニス界の夫婦関係についてです。

プロのテニスプレーヤーは厳しい競争社会に生きていますから、試合のためにトレーニングや練習に明け暮れてなかなかテニス界以外の異性との出会いがありません。

そのためにトーナメントでの試合の合間とか、そのレセプションやパーティーで知り合う同じテニス選手同士でカップルになるということが珍しくありません。

でもトップ選手になり各種メディアなどでの露出も増えて有名人扱いになってくると、そうしたセレブ同士での出会いが生まれ例えば男子選手と人気女優などが結ばれることがあります。

伝説の天才プレーヤー、ジョン・マッケンローは女優のテータム・オニールと、そしておなじくテニス界のスーパースターだったアンドレ・アガシはハリウッドスターのブルック・シールズとそれぞれ結婚しました。

でも残念ながら二組ともあまり長くは世紀の結婚が続きませんでした。

マッケンローがその後にどんな相手と結婚したのかしていないのかよく知りませんが、アガシはその後に同じテニス界のそれも史上最高の選手と謳われたステフィ・グラフと再婚してその後いま現在もオシドリ夫婦として知られています。

このアガシの二度の結婚と日本の歌手、森進一の結婚の経緯が似ている気がします。

森進一は最初に人気女優だった大原麗子と結婚しましたが、わりと早くに離婚しその後に同じ演歌の世界に生きる森昌子と再婚し結局はまた離婚してしまいましたが一度目よりははるかに長く上手くいっていたのでした。

夫婦ってやはり恋した愛しただけではなくて、やはりその相手の持つ価値観をよく理解できないと上手くいかないということなんでしょうね。

特にその道の頂点に君臨しているような人の場合はそれについてかなり深く知って理解できる相手でないとまず一緒に暮らしてなどいけないのではないかなと思います。

でも「逆も真なり」と言うことわざがあるように、これとはまるで正反対にお互いがまったく未知の存在でその価値観とかモノの見方がまるっきり違うしそれを理解することも出来ない、そんな二人なのになぜか上手くいってしまう。

「人間は自分にないものを求める所が往々にしてある」なんてことも言われますから、そういう点においてはそんな「真逆の関係」が夫婦関係を長持ちさせる秘訣だということもあるのでしょう。

うちの夫婦関係は完全にこの「真逆の関係」によって何とか保っていると考えられますが、もう一つは自分のことは二の次で相手を思いやる「無私の心」ならぬ、自分が一番で相手のことは「無視の心」によって何とか維持されているとも考えられます冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 16:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスも夫婦も末永く続ける秘訣はあるのか

昨日は「いい夫婦の日」だったのですが、そんな日にちなんで書いた僕のブログは「いたい夫婦」の話になってしまい失礼しました。

それで今日は「いい夫婦」について書こうかと思います。

いったい「いい夫婦」ってどんなの?と考えてみると・・・そうですね、いわゆるオシドリ夫婦と呼ばれるようなお二人で、そういうご夫婦は長く安定して一生を添い遂げるということでしょう。

ではどうしたらそんな永く、金婚50周年とかダイヤモンド婚60周年なんて迎えられるのか?

結婚生活ではなく、それをテニスに置き換えてちょっと考察してみるとですね、長いこと飽きずにテニスを続けられる秘訣は何なのか?

それは非常に単純なことですがとても大切なもので、僕は「ただボールを打っているだけで楽しい気持ち」を失わないことではないかと思います。

もちろんテニスってもっと楽しい要素がたくさんあって、すごい速いサービスを打つとかオープンコートに会心のスマッシュを打ち込むなんてすごく昂奮するほど良い気分になります。

でもそんな派手なショットなんか打たなくても、簡単で優しいボールをただ打っているだけで何か幸せな気持ちに包まれ満たされる。

実際に僕自身はそんなことでテニスもテニスコーチもこれまで続けてこられたなと思えます。

それを結婚に置き換えてみると、「ただ一緒にいるだけで楽しい」ということなのではないかなと言う気がします。

何か特別なことをするとか、ものすごくお互いをいつまでも情熱をもって思い合うとか、それを60年も続けられるカップルももしかしたらいるのかも知れませんが僕には難しいかな。

でも「一緒にいるだけで楽しい」ならば、たとえどちらかが身体がもう動かなくなったり話も出来なくなってしまったとしても、「そこにいてくれるだけで嬉しい」って思えるからずっと最後まで一緒にいられるのではないかなと思います。

あれっ、昨日の我々はただの「いい歳した夫婦」なだけですというわりにずいぶんと偉そうな話をしてしまいましたね。

まぁだけど「いっしょにいるだけで悲しい」とか「一緒にいるだけで腹立たしい」夫婦であることも間々あるわけで、それでもそんな事も「人生の楽しさ」の内なんだと思う余裕を持つのが大切ということではないでしょうか。

あぁ、超珍しく良い話っぽいこと書いちゃいましたびっくり
日記 | 投稿者 fresco 11:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニススクールの「いい夫婦」

今日11月22日は「いい夫婦の日」なんだそうです。

僕も一応は妻のいる身ですが、およそそんな「いい夫婦の日」とは無縁な関係で強いて言えばただの「いいトシした夫婦の日」くらいなものです。

そんな我が家とは違ってテニススクールには実に「いい夫婦」関係のお二人がわりと多くいらしています。

土日の休みに奥さんと一緒にスクールに通われてテニスをするなんて、「休みの日くらい顔を見ないでいさせて欲しいわ」と思われている僕には羨まし・・・くはないけど感心します。

まぁそんな素晴らしいご夫婦ばかりではなく、なかにはレッスン中に喧嘩し始めて大変なことになったりするカップルもいないわけではありません。

そういう方達はだいたい奥さんがご主人を「健康の為に良いから」と無理やり連れてきていたりする場合が多いです。

自分でやりたくて来ているわけではないので最初は旦那さんの方はやる気かなさそうなのに、しばらくすると何だか猛烈にのめり込む。

そして奥さんの打ち方を見てイチャモンを付け始める、ゲームでたまたまペアを組んだりして奥方が凡ミスでもしようものなら臆面もなく罵声を浴びせる冷や汗

それでも自分が連れてきた手前、妻の方は黙って我慢している。

そんな感じで3期くらい経った最終レッスンでのクラス内ミニトーナメントでは、それまでの夫のピント外れアドバイスとゲームでの罵詈雑言の嵐を堪え忍んで来たワイフの大噴火を迎えるのです。

またしてもたまたま組んでしまったその夫婦のゲームで、夫が会心の一発サービスを打ち込み返ってきた浮き気味のリターンを妻に「よーし打て~、決めろ~!」と叫びますが焦った彼女はネットミスどーしよー

それを見た亭主は「バッカヤロー!なんでそんな簡単なボールをネットするんだよ!?」なんて思わず怒鳴りつけてしまい、それでついに切れた女房殿は「冗談じゃないわよ、アンタが大きな声だして焦らせるからミスしたんじゃないの、もう少し黙ってやりなさいよ!」なんて怒鳴り返し、もうそのコートでのみんなの体感温度はマイナス20度くらいでバナナで釘が打てそうな気配が蔓延です。

で、その後にそんなご夫婦がどうなったのか?

ほんとは仲が良いのか、それとも見たままの犬猿夫婦なのか、どちらなのかよくわからないままずっとテニススクールに通われておよそ5年くらいも在籍されていました。

もちろんたまにゲームで組んだりすると、相手チームへの攻撃は控えめなのに味方ペア同士で超舌攻撃合戦を繰り広げたりしながらでしたまいったぁ

日記 | 投稿者 fresco 10:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

勝利の雄叫びは照れくさい

 プロの試合で素晴らしいショットが決まると思わず「カモーン!」と雄叫びを上げるシーンはもうおなじみですね。

あの「カモーン」は「comeon!」と言うことなのでしょか?

そうすると「こっちに来いよ!」と言う意味なのですが、それはどういうことなのか。

良いショットが出てくる幸運に対して「カモーン!」と言うことなのか、それとも相手に俺のスーパーショットについて来いよという「カモーン!」なのか、どっちなんだろう?

まぁ意味はよくわかりませんが自分に気合いを入れているということなんでしょう。

僕が参戦する試合ではそんな若い荒々しい気合いを入れて来る選手は少ないのですが、数年前に出場したどこかの月例トーナメントでは若い選手と対戦したのでそんな熱血プレーヤーでした。

その相手は何かショットを打ってそれが彼のポイントになる度にその気合いの叫びを上げるのですが、あまり頻繁でこれ見よがしという以外にもちょっと僕は困惑させられました。

それは例えばサービスを打って僕のリターンが浅くて、相手がそれをコーナーに打ち込んでエースを決めたなんて場合に「コッモーン!」と叫んで握り拳していました。

なんかすごくカッコつけた言い方で英語っぽく言おうとしているのか「カモーン」ではなく「コッモーン」と聞こえるので、なんかそれが「肛門!」と下品な挑発文句を言われているように思えて余計に腹が立ちました。

そんな珍しく試合中にプチ怒りモードになった僕は(二度とその叫びは聞きたくない!)といつになく?勝利へのモチベーション大アップでゾーンに入れました。

そして最後にジャンピングスマッシュでエースを奪ってゲームを制した僕は思いきり「コッモーン!」と言おうかと思いましたが言ったことないことは急に出来なくてやめましたワハハ
日記 | 投稿者 fresco 15:26 | コメント(1)| トラックバック(0)

データはテニスの役に立つのか

いま使っているラケットに張っているのは久しぶりのナイロン製でテンションは35ポンドです。

以前はこんな低いテンションで打つとものすごくすっ飛んでしまってダメだったのに、今ではすっかりこれくらいでちょうど良いです。

むしろこれでもまだ肩に衝撃を感じて痛むほどで、次に張るときはさらに32か30くらいにしてみようかと思っています。

ナイロンでそこまで落として張るのはだいぶ前にテニスエルボーになってしまったとき以来ですが、そのときは肘が治ったらすぐにテンションを上げて張り直してしまったのでまともに打てる時にこれほど低いのは実質はじめてのことです。

しかし、いま読んでいるテクニカル・テニスによるとストリングのテンションを緩くして反発力が高くなって打ち出すボールのスピードもアップする効果は意外に少ないというようなことが書いてありました。

サービスを打ってみると明らかにローテンションの方が速いボールが打てると思うのですが、実際のデータを取ってみるとそれほどでもないということのようです。

それ以外にも感覚で思っていることと具体的な数値データから読み取れる事実は異なっていることが多いようです。

まぁしかし、データでテニスが上手くなるなら苦労ないですよね。

ならばそんな本を読んでも意味がないのか?

いやかなり面白いことが書かれていてこれは今後のレッスンに影響を及ぼすこと必至です、って言っていることに一貫性がなくてスミマセンやっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 18:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

今日も気になる不正投稿

今日もまたものすごい不正投稿の嵐のようで、よく見てみるとブログランキングのなかにそれらの一部と思われるものがランク入りしていますね。

なんだろう?とわからずに見てしまう方が多いからなのかな?

早くこれらの対策をして欲しいと思い、赤い文字の注意書きをもう一度よく読むと昨日に読み間違いをしていたことに気づきました。

「11月中旬」と思いこんでいたのが、「11月中」、つまり11月の間にはという意味でした。

このブログのトップページを開くたびにとても気になってしまい、肝心のブログの話に集中できません。

だから早く不正投稿を完全追放してもらわないと、しばらくそれについての話ばかりになりそうです。

今月はあとまだ10日ほどありますから、月末まで不正投稿ネタでいくことになったら困ります、って言うかそんなことばかり書いていたら僕のブログ自体が追放されてしまうかも知れない冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 11:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

不正投稿なんて何のためなのか?

このテニス365のブログのトップページにある新着記事が表示されているところに最近なにか明らかにおかしいタイトルとネームがびっしりと埋め尽くしていますよね。

あれは誰がいったい何のためにやっているんでしょうか?

その上に赤い文字でそんな不正投稿に対する対策が今月中旬には実施されると書かれていますが、今のところ何も変わっていなさそうです。

不正投稿が増えて来た頃から僕のブログへのコメントにもそういう類のワケのわからないものが時々くるようになりました。

まぁ大した実害もないから良いかなと思ってしまいますが、こういうのってこれかも増え続けていくのでしょうか。

早く対策がうまく機能して新着記事の欄にまとめなタイトルとニックネームが並ぶことを願っています。
日記 | 投稿者 fresco 14:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

速いボールを打つヒント

いま読んでいるテクニカル・テニスにはなかなか興味深いデータや話しがたくさん載っています。

どうしたら速いボールが打てるのかというヒントなどもそこから導き出されると思います。

と言ってもそんな複雑なことではないのですけど・・・

本によればボールのスピードはラケットに張られたストリングの反発力と、それを扱うプレーヤーのスイングスピードを合わせたものであると言います。

つまり、反発力のあるラケットフレームに反発力の高いストリングを張って出来る限り速度をあげてラケットをスイングすれば速いボールが打てるわけです。

「なんだか、それって当たり前のことで新味に欠けるのでは?」と思われたでしょうか。

スミマセン、まだ途中までしか読んでいないので今のところそんな単純なコトしか掴めていません。

もうちょっと読み進めて何かもっと役に立つ新しい発見が出来たら再びお伝えしますね冷や汗

それまではとりあえずラケットに重りをつけて出来る限り速くスィング練習をする、という実にオーソドックスな方法をお試しください、でもこれは地味だけど絶対に間違いなく効果はありますよ!


 
日記 | 投稿者 fresco 17:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

簡易トイレの引きこもり男

今日の午前中は多摩川の河川敷コートでテニスしていたのですが、いつもは管理事務所からいちばん近い場所でやるのに今日はそこから少し離れた簡易トイレが横にあるコートでした。

月例でそこを借りてトーナメントをおこなっている人がいて、その参加者の方がそのトイレを利用しに来るのが真横にあるのでわかります。

そして誰かトーナメント参加者ではない別の通りがかり男性らしき人が入ったのが見えたました。

するとその後からまたトーナメント参加選手らしきご婦人がいらしたのですが、10分くらい待っていたのですが出てこないので諦めて管理事務所まで戻っていきました。

テニスしながらそんな様子がわかってしまうので、少し気になりましたがその時点では大したことはありませんでした。

ところが、それからまたトーナメントの方々が何人も来るのですがまったくそのトイレに入った男性は出て来ません。

時間にするともう既に30分は経っていましたが、ずっと入ったままのようです。

そしてついにこちらのレッスンが終了した時にもまだ中にいる様で、これはもしかして具合でも悪くなってしまったのかと心配になりましたがどうしようもありません。

簡易トイレなので和式タイプで長い時間はそのままの姿勢ではいられないはずで、どうやって小一時間もあの中にいられるのか?

かなり気になりましたが、もう急いで移動しないといけないのでその場から去ってしまいましたがどうなってしまったかな・・・

いやー、気になってレッスンの後半がいささか集中を欠いてしまったかも知れません、出来ればトイレはもう少しコートから離れたところに移動して利用者の様子が手に取るようにわかってしまう状態を改善してもらいたいですね悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 12:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

秋のお奨めテニス本

読書の秋なのでテニス関連のお奨めの本を1冊をご紹介します。

新しいものではないのでもう読んでみたという方もいらっしゃるでしょうが、「テクニカル・テニス」というテニスのいろいろを科学的に分析したもので著者はロッド・クロスとクロフォード・リンジーという2人です。

サブタイトルが「ラケット、ストリング、ボール、コート、スピンとバウンドの科学」となっていて、内容もそれらについて科学的な検証と分析によって具体的な数字データを介してテニスの謎や秘密に迫っています。

テニスをもっと掘り下げて根本的なところから学びたいとか、プレーする際に科学的な理論を基にして技術を探究していきたいと望む熱心な方には必須の一冊です。

ただ内容的にもその書式でもあまり一般的にすらすら読みやすく作られてはいませんから、ちょっとした理数系の教科書を読み解く覚悟が必要です。

まぁ、真面目に最初から最後まで一行一句を残さず追わなくともどこか興味を惹かれた部分のみ拾い読みするだけでも意味はあると思います。

良かったらこの秋の夜長にぜひ一度ためしに読んでみましょう!
日記 | 投稿者 fresco 09:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

今年も始まりました、暗闇テニス

レンタルコートでナイター照明が付いていないところを借りてテニスしていると、この時期は15時から17時の時間帯だと最後の方はかなり暗くなってしまいボールがよく見えません。

でも毎年そんななかでこのシーズンだけの暗闇テニスをけっこう楽しんでやっています。

15時のスタートではとても明るく抜けるように青い空の下でやっていたのが16時半頃になると薄暗くなり出して、45分くらいにはもう向こう側の相手の顔がよく見えない程です。

そんな状態でテニスするのですから下手したら空振り、良くても何とか当てて返すというような程度なのですがゲームをするとこれが妙に楽しいのです。

もう1ポイント毎に大笑いしながらやっていて、(こんな暗いなかでやってもテニスって楽しいものなんだなぁ)とつくづく思います。

でも自分たちは楽しそうにやっていますが、端からみたら「あの人達なんであんな暗いなかでテニスしながら馬鹿笑いしているんだろ?」って思われているでしょうねワハハ
日記 | 投稿者 fresco 19:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

肩の痛みが消える理由

だいぶ前から右肩が痛くて自分で勝手に、これは五十肩っていうやつなんだろうなと思っていますが最近その痛みの度合いが強くなってしまった気がします。

今日などはラリーしている時に普通にフォアハンドでストロークを打っているだけなのに痛みました。

いや普通よりも若干よわめに打っているのに鈍く痛むのですから、けっこうまずいことになってしまったかなと感じました。

でも今日は夕刻にジムでトレーニングする日なので行きました。

ベンチプレスを軽めのから挙げてみたら・・・超痛い!怖~い

しかし、いつもそんな感じではじめは痛むものなので構わずに続けてみました。

次第に重いウェートを重ねていくうちに、不思議なことに僕にとっていちばん重い状態にするとほとんど痛みがなくなるのです。

これはどういうことなのか?

おそらく軽いものだと本来は支えの役割のみに徹するべき肩を使って挙げようとするから痛くなり、もっと重くするとその肩の力では挙げられないからきちんと大胸筋を動員するので痛みが消えるのではないかと考えられるわけです。

つまり中途半端がいちばんダメってことなんでしょうね。

それとも痛みを軽減させようとする脳内麻薬が分泌されるから、楽になるのかな?

それで痛くなるのもかえりみずにジムにちゃんと行こうとするのだろうか、そうなるとこれって天然麻薬中毒なのかな?
日記 | 投稿者 fresco 19:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスの処方箋

病院で治療を受けたあとに薬の処方箋を出されて薬局にそれを貰いにいくことがありますが、あれと同じようにテニススクールでレッスンを受けたあとにテニス処方箋を出すなんてどうでしょう。

それは薬ではなくて、例えば「バックハンド片手打ちイースタングリップでのサービス練習」とか「フォアハンドグラウンドストロークでのチャンスボール打ち込み強化練習」なんて書かれていてそれをプライベートレッスンで受けるシステムです。

レッスンだけではなく「スイングスピード3.5レベルに合ったラケットフレームに反発力重視のナイロン系ストリング」とか「ボレーで打球時のタッチを感じ取りやすいナチュラル系ストリングに合ったスイングスピード5レベルのラケットフレーム、グリップは3」なんて言うのもあります。

これをクラブやスクールの最寄りのテニスショップ、もしくは自分の家の近くにある店に持ち込んでセッティングしてもらう。

医薬分業と言って病院の治療行為と薬剤販売が切り離されて、特定の薬品が医師へのリベートなどによって偏って売られることを防ぐ目的でそうされているらしいです。

テニスでは別に薬剤のようなシビアな問題は生じませんが、プレーする場であるコート経営と用品販売が切り離されていた方が業界の活性化とかより細やかで行き届いたサービスが可能になるのではないかと思います。

まぁかつてはテニスクラブ・スクールと街のテニスショップが持ちつ持たれつの関係でうまく共存していたのですが、最近はテニスクラブ・スクールで用品販売やストリング張替もすべて扱うようになってきたので大きなテニスショップ以外は今や全盛時の10分1以下くらいに減ってしまっています。

だからテニス処方箋みたいなものを作ってもらえるとテニスショップとしてはたいへん有り難いのですが、残念ながらもう元のようには戻れないのが世の常と言うものなのですよねまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 11:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

久しぶりのナイロンマルチ

このところずっとストリングはポリエステル製品を使用していましたが、試打用にもらったナイロンマルチの新製品があったので張ってみました。

以前はナイロンストリングだとテンションはかなり高めで60近くにしていましたが、ラケットのフェースサイズも小さめだしそんなにハードヒットばかりするわけではなくなったので思い切って35ポンドと低めにしました。

ちょっと飛びすぎてしまうかなと思っていたら、若干コントロールしづらい予期せぬ吹っ飛びが発生しますが概ね良い感じです。

こんなに緩めで飛ばなくなったのはラケットが小さくて抑えが利くグラファイト93だと言うこともあるのでしょうが、スイングの仕方が以前とは変わっていることも理由の一つかも知れません。

つまり後ろから前に振り抜くスイング軌道がメインとなり、下から上に大きく振り抜いていた以前よりも蒸かしてしまう確率がずっと低くなったということです。

ただそうなると蒸かすことはあってもネットにかけてしまうことがほとんど皆無に近かったと言うのと逆で、蒸かすことはまずなくなったけれどネットに稀にだけどかけてしまうことが出てきたのでした。

あちらを立てればこちらが立たず、こちらを立てればあちらが・・・というジレンマなわけで、これをバランスよく両立させるにはもう少し練習しないといけないわけです。

でも試しで張ったナイロンが、少し前までは飛びを抑えたラケットに飛びを抑えたポリエステルストリングの組み合わせがわりとマッチしていたのに今やそれほどのパワーがなくなり、飛びを抑えたラケットに飛びの良いナイロンストリングのコンビネーションがベストマッチとなりつつあるのかも知れないと気づかされました。

それかポリエステル製品でも飛びの良いものを選ぶべきなのだろうなとわかったことは良かったですスマイル

日記 | 投稿者 fresco 17:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

コーチ修行は終わり無き道

テニスの上達を目指す方にとってはそのためにならワラにもすがりたい気持ちで何とかしたいと思うあまり、「コーチ、どうしたら○○になれるでしょうか?」みたいな質問をされる場合が多いです。

そんななかでいちばん多いのはやはりサービスに関してのもので、「どうしたらサービスが入るようになりますか?」ってのがポピュラーですよね。

そう聞かれて「そうですねまずグリップをこうして、トスをこんな風にあげて・・・」とアドバイスをします。

まぁそれはサービスを打つための基本というか最低限の「これだけは外してはならぬ」みたいなものなのでそれをやればすぐに入ると言うわけではありません。

その基本をふまえて何度も打ち続けていけばいつか自分で「安定して入るサービスのコツ」を見つけることができるはずです。

そしてテニスコーチとしてはその自分で見つける手助けをするのが役目ではないかと思っています。

なぜならば物事は成し遂げたり出来るようになった時の喜びが大きいのは、それを自分自身の力で紆余曲折して努力を重ねた結果として迎えられた場合だけであって誰かに答えを見せてもらってそれを得たりしても楽しくも何ともないからです。

と常々おもっているのにうっかりして答え、つまりここでは「サービスがすぐに入るようになるコツ」を提供してしまったりすることがあります。

こちらとしても「うわー、こんなに入るようになった!コーチありがとうございます!」と喜んでくれているので満足しがちですが、すぐに内心で(しまった、せっかくもっとここに至るまでの楽しみをこの方から奪ってしまった・・・)と反省しています。

つまり、それは一生懸命に自分で考えようとしている学習中の子供にやたらに答えをすぐに教えてしまうような先生みたいなもので、そんなことしたら学習する意欲も楽しさも削ぐことになるのと同じということです。

まるでマジックのように見せるその手のコーチングもどき行為をしたくなる誘惑に負けてしまったり、ついうっかりとやらかしてしまう僕はまだまだ修行が足りません悩んじゃう

いっぺん滝にでも打たれて精進してみましょうかね冷や汗



日記 | 投稿者 fresco 23:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

チビッコプレイヤーの夢は何だろう

まだ幼い5~6歳くらいだった頃からテニススクールに通っている子がその後もずっと続けて来てくれてやがて中学生になり高校生と進み、大学生になるとコーチのアルバイトで入って来るなんてことがあります。

そしてアルバイトから本格的にコーチとなって職業として選んでくれるなんて言うことがあると、それこそほんとに面倒をみてきたコーチとしてはこれほど素晴らしいことは無いと思いますね。

でもなかなかコーチのバイトまではいますが、そこから更にプロコーチを目指してくれる人となるとほんとに少ないのが現状です。

それでも、これからは今までの既成概念とか価値観や働き方に大きな変化が生まれ、これまではあまり就業数が少なかった分野の仕事が台頭できる可能性は大いにあるわけです。

だからこれから社会を目指す今のチビッコプレイヤーたちには、せっかく小さい頃から長年に渡り取り組んでいくテニスを職業とする、そんな選択も絶対に有りとしていってもらいたいものです。
日記 | 投稿者 fresco 00:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

サービスの達人への道、超久しぶり編

サービスの練習をたっぷりしたいのになかなかやるチャンスがないと言う方は多いですよね。

コートを借りて誰かとプレーするときに延々と自分ばかりサービスをし続けるワケにはいきません。

上手くサービスが入って相手がそれでレシーブの良い練習になるならばオーケーでしょうが、そんな練習になるほど上手くサービスが入るのならばそもそも練習をたくさんしたいなんて思いません。

じゃあどうすりゃ良いんだ?

お奨めは河川敷とか運動公園のあまり人の通らないところでフェンスとかネットがある場所です。

そこで出来るだけ正確に近づけてやりたいならば長尺のメジャーを持参してまずネットの高さ91.4cmを測ってその高さに白いビニールテープ貼り付ける。

そしてそこからえーと何メートルだったかな?確か11.8mくらいの長さを測ってそこがベースラインですからそこにも何か目印をつける。

あとはそこから少し斜めに向かって白線の高さを狙ってひたすらサービス練習をするのみです。

そんなことでもやるとやらないでは大違いで、高さと長さの感覚が養われればサービスの精度はかなり上がるはずです。

どこかそんな場所が思い当たる方はぜひやってみましょう!
日記 | 投稿者 fresco 23:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

冬のテニス練習


朝からひどい土砂降りの雨でしたが、こんな天気でも火曜日は完全インドアコートでのレッスンなので問題なしです。

気温も低くて肌寒いほどでしたがウォーミングアップを終えると皆さん汗をかいていました。
軽く汗ばむくらいに身体を温めてから練習をしないとこれから寒くなっていく時期に怪我や障害が増えてしまいます。

それに雨降りの日は普段は歩いてきたり自転車でスクールに通っている方が車で来ることがあります。

そういう方がろくに準備体操やウォーミングアップを怠るとどうなるのか?

何でもないボールを軽く動いて打とうとしたら「ビチッ」と言う音が聞こえてどこか脚の筋肉とか最悪の場合はアキレス腱の断裂を引き起こしかねません。

冬場の練習はぜったいに準備体操とウォーミングアップを甘くみないで!と言っておきますのでくれぐれもいい加減な準備でテニスに臨まないように注意してください。
日記 | 投稿者 fresco 17:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

最高のポリストリング入りました!

フレスコテニスショップをご利用の皆様、たいへんお待たせいたしました。

こないだからここでその素晴らしさを絶賛して紹介させていただいておりました「ファイヤーストーム」が入荷いたしました。

いや、実はかなり前に入っていたのですがこのところ母の入院とか小学校の総合クラス会などがあって店そのものをオープンできず仕舞いでたいへん申し訳ありませんでした。

11月は出来る限り空いた時間は店に行くようにして出来るだけこの近年まれに見る最高のポリエステルストリングの張り替え注文にお応えする所存です。

そして店の電話は外に出て受けられるようにPHSを使うようにしますので何かありましたら下記の番号におかけ頂きますと比較的きちんと対応可能かなと思います。

フレスコテニスショップ
PHSナンバー 070-5519-7870

ただ、今までの店の固定電話よりははるかに連絡が取りやすいのですがレッスン中の場合には電話には出られませんので常に対応可能というわけではないのでその点はご理解をお願いします。

それでは秋の張り替えはぜひポリエステルの最高峰候補ナンバー1の「ファイヤーストーム」をぜひともお試しください!
日記 | 投稿者 fresco 12:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

エンドレスなクラス会

今年は2月に中学校の全クラス合同でのクラス会をやり、その後そこで再会した旧友たちと毎月のように会って楽しく飲んで話して過ごす機会が増えました。

そして昨日は小学校のおなじく全クラス合同での同窓会でこれもまた実に楽しかったです。

ほとんどが中学に一緒に進学した人が多いのですでにもう数十年ぶりの再会を果たした人たちが多い中、12歳で卒業して以来きのうが初めての再会という41年ぶりに顔を見た人もいました。

それだけの時間が経過していてもしばらく顔を見ているとやはり子供の頃の面影は蘇りますね、まぁ中には途中でまったく別の遺伝子が働いて別人かと思う人もいましたがだいたいは思い出せました。

テニスをしていると言う友達も何人かいて今度ぜひ一緒にやろうなんて話もしました。

それではいつ?どこで?なんて具体的になるとまだまだ忙しい身の人たちばかりでなかなか決められないのですが、そのうちにぜひとも「テニスでクラス会」を実現させたいものです。

昔の仲間との話はいつまでも尽きず時間がいくらあっても足りない感じで、10時間くらいがあっと言う間に過ぎてしまいました冷や汗

でも飲み過ぎは絶対にしないように注意しているので少々の寝不足でしたが今朝はとても気分よく素敵な朝を迎えテニスも快調に気持ちよく出来ました。

日記 | 投稿者 fresco 13:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

バランス良く生きたい

今週は秋休みでテニスをしておらず今朝は5日ぶりくらいでコートに出ました。

もちろん仕事でレッスンのためにですが、最初のボレーボレーの時点でなんだかふらつく感じがして(あれっ?)と思いました。

実は昨日の夜に風邪をひいたような具合の悪さがあって風邪薬を飲んで寝たのでした。

その影響が未だに残っていると言うのか?

しかし、そのあとにもっと動いてみると次第に治ってきて最後の方では何ともなくなりました。

この4~5日間あまり動き回ることもましてや走るなんてしていないので身体が安静モードに切り替わっていたのかも知れません。

そう考えるといつもはこれと逆に年柄年中、テニスコートを走り回っているので迷走モードでしょうか?

だから動かずにソファでじっとすると目眩を感じたりして、人間の身体っていろいろな反応をするものなんですね。

「適度に動いて適度に休む」そうするとバランスよくどちらでも目眩やふらつきを感じたりはしなくなるのでしょう。

性格的にどうも極端に傾く質なので動けば動きっぱなし、休むと休みっぱなしというわけで普通にとか中庸が一番むずかしいのです悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 12:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスシーズンたけなわ

かなり気温が下がってきて肌寒い感じすらしますが、まだこのくらいならばテニスにはうってつけのシーズンですね。

このかなり動き回ってもそれほど<汗まみれにならずに済み、なおかつ少し休んでも急にものすごく寒いということにはならない時こそハードな練習をこなすチャンスです!

この時期がいちばん充実したメニューでたっぷりとテニスを楽しめます、テニススクールでも80分間ノンストップのハードトレーニングメニューを考えて臨みたいと思っています。

しかし、練習前の準備運動だけは忘れずに出来るだけ入念におこないましょうねナイス!

真冬よりも意外にこの頃に怪我をしたりするのでくれぐれもご注意ですよ!


日記 | 投稿者 fresco 11:14 | コメント(0)| トラックバック(0)
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