2012年11月12日
テニスの処方箋
病院で治療を受けたあとに薬の処方箋を出されて薬局にそれを貰いにいくことがありますが、あれと同じようにテニススクールでレッスンを受けたあとにテニス処方箋を出すなんてどうでしょう。
それは薬ではなくて、例えば「バックハンド片手打ちイースタングリップでのサービス練習」とか「フォアハンドグラウンドストロークでのチャンスボール打ち込み強化練習」なんて書かれていてそれをプライベートレッスンで受けるシステムです。
レッスンだけではなく「スイングスピード3.5レベルに合ったラケットフレームに反発力重視のナイロン系ストリング」とか「ボレーで打球時のタッチを感じ取りやすいナチュラル系ストリングに合ったスイングスピード5レベルのラケットフレーム、グリップは3」なんて言うのもあります。
これをクラブやスクールの最寄りのテニスショップ、もしくは自分の家の近くにある店に持ち込んでセッティングしてもらう。
医薬分業と言って病院の治療行為と薬剤販売が切り離されて、特定の薬品が医師へのリベートなどによって偏って売られることを防ぐ目的でそうされているらしいです。
テニスでは別に薬剤のようなシビアな問題は生じませんが、プレーする場であるコート経営と用品販売が切り離されていた方が業界の活性化とかより細やかで行き届いたサービスが可能になるのではないかと思います。
まぁかつてはテニスクラブ・スクールと街のテニスショップが持ちつ持たれつの関係でうまく共存していたのですが、最近はテニスクラブ・スクールで用品販売やストリング張替もすべて扱うようになってきたので大きなテニスショップ以外は今や全盛時の10分1以下くらいに減ってしまっています。
だからテニス処方箋みたいなものを作ってもらえるとテニスショップとしてはたいへん有り難いのですが、残念ながらもう元のようには戻れないのが世の常と言うものなのですよね
それは薬ではなくて、例えば「バックハンド片手打ちイースタングリップでのサービス練習」とか「フォアハンドグラウンドストロークでのチャンスボール打ち込み強化練習」なんて書かれていてそれをプライベートレッスンで受けるシステムです。
レッスンだけではなく「スイングスピード3.5レベルに合ったラケットフレームに反発力重視のナイロン系ストリング」とか「ボレーで打球時のタッチを感じ取りやすいナチュラル系ストリングに合ったスイングスピード5レベルのラケットフレーム、グリップは3」なんて言うのもあります。
これをクラブやスクールの最寄りのテニスショップ、もしくは自分の家の近くにある店に持ち込んでセッティングしてもらう。
医薬分業と言って病院の治療行為と薬剤販売が切り離されて、特定の薬品が医師へのリベートなどによって偏って売られることを防ぐ目的でそうされているらしいです。
テニスでは別に薬剤のようなシビアな問題は生じませんが、プレーする場であるコート経営と用品販売が切り離されていた方が業界の活性化とかより細やかで行き届いたサービスが可能になるのではないかと思います。
まぁかつてはテニスクラブ・スクールと街のテニスショップが持ちつ持たれつの関係でうまく共存していたのですが、最近はテニスクラブ・スクールで用品販売やストリング張替もすべて扱うようになってきたので大きなテニスショップ以外は今や全盛時の10分1以下くらいに減ってしまっています。
だからテニス処方箋みたいなものを作ってもらえるとテニスショップとしてはたいへん有り難いのですが、残念ながらもう元のようには戻れないのが世の常と言うものなのですよね