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気ままなコーチのテニスショップ 大岡山のフレスコテニスショップをやっているテニスコーチ稲垣のブログです。

若いのか馬鹿いのか

今日はいわゆる連休の谷間と呼ばれる日で、子供の頃に「何でついでに休みにしてくれないのかな?」と本気でよく考えていました。

今もテレビニュースなどで「今日からゴールデンウィークがスタートしました!」などとしきりに言うものですから、つい「そうか今日から一週間まるまる休みというわけか」と思いこみます。

それで今日の午前中にやっている、サークルでのコーチの仕事も祝日には休みなので昨日まですっかり無いものと思っていました。

しかし、昨日の夜になって(30日は祝日でも何でもないな)と突然に気づいてサークルの幹事さんにメールで尋ねると「ありますよ」と言われて危うく失態を免れました。

また「ラケット出ししかできなくてすみません」と謝ってレッスンをスタートしてみると、今日はだいぶ身体が楽になっていることに気づきました。

それで少しだけラリーをしてみると・・・、


(あれっ何とか打てるじゃないか、良かった)と思いながら左手で肋骨をかばいながらフォアハンドストロークを打ちました。

バックハンドはいくら何でも無理だろうと思いつつ、スライスを使ってみるとオーケーでした。

ただし、腰を打ったところがまだすごく痛くて走るのが辛かった、というか走れません。

でもこれで息子相手に連休の間に少しでもボールを打つようにして調子を整えておける目処がたって良かったです。

小学生の頃に右腕を骨折したことがあり、そのときもギプスしながら校庭でサッカーしていました。

すると担任の先生に呼ばれて「あなたは骨折している間くらいおとなしくできないのですか?もし転んだらどうするのですか」と諭されて「はい、わかりましたもうやりません」と答えました。

その帰り道に公園に寄って友達と缶蹴りして、飛び跳ねて転んだときにギプスの右腕を地面についたときにはさすがに青くなりました。

それから予定より少し早くギプスを外してもらって、ちゃんと骨はくっついていたのでホッとしたあの頃の自分は今と何も変わりがない気がします。

それは若いってこと、それともバカってこと?どっちなんだろうかびっくり








日記 | 投稿者 fresco 16:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

感謝デー

今日は目黒テニスクラブで感謝デーのイベントがおこなわれました。

とても晴天に恵まれて何よりでしたが、風がとても強くて試合に参加された方々にはやりにくい状態で観ていて少し気の毒でした。

しかし、強風で思わぬ珍プレーが続出してそれはそれでご本人には申し訳ないですが観戦する立場からするととても面白かったです。

でもあまり笑うとヒビの入った肋骨に響くのでちょっと辛かったですが・・・冷や汗

日頃のレッスンとはまた違って、こうしたちょっとトーナメント気分が味わえるイベントに参加するのは良かったのではないかと思います。

この連休はずっと天気に恵まれたテニス日よりのゴールデンウィークになりそうですね。

試合や練習を大いに楽しんで、でもくれぐれも怪我などをされませんように皆様ご注意ください。

明日は午後から店にいますので、ストリング即張りはあと2~3本くらいないらどうにかしますラケット黄

日記 | 投稿者 fresco 01:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

いよいよ連休だけど

明日から連休がスタートと言う方も多いかと思います。

連休のあいだはずっとテニス三昧で過ごす、なんて素晴らしい計画の方もいるかも知れませんがくれぐれも怪我にはご注意ください。

テニスへの行き帰りの道中でも危ないですし、急に激しく長く動き廻るのも危険なのでどちらもどうか気を配って楽しいゴールデンウィークにしてください。

僕は月曜日の自転車事故でこの連休は安静にしていないといけなくなってしまいました。

この前の試合ですごくやる気になっていて、休みのあいだは少し集中して練習しようかと意気込んでいたというのに残念です。

でも本とか雑誌で少しテニスの知識トレーニングをする良い機会かも知れませんね。

身体が動かせないからせめて頭を動かしてこれからのレッスン計画の充実を図ります。

テニスショップの方もこういう状態で立っているのも少しきついので明日と明後日は午後から営業しますが1日から5日までは休みとさせていただきます。

休みのあいだに張りたてで練習しようと思っている方はお早めにどうぞ、できるだけ即張りに応じたいと思いますが本数が増えたらお断りすることもありますので何卒ご容赦ねがいますナイス!
日記 | 投稿者 fresco 01:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

身体は痛いけど心は爽快

肋骨に少しですがヒビが入っている状態で、さらにお尻から腰にかけて少し触れるだけで飛び上がるほど痛い身体で果たしてテニスが出来るのか?

今日はそんな貴重な実験を自らの肉体で試せる機会に恵まれましたが、出かける際に車へ乗り込もうとした時点でその動作すら困難を極めることに気づいて結果は予測できてしまいました。

そして案の定コートに出て準備体操したら、通常の半分以下の可動域しかなくなった我が身に愕然としました。

しかし、ラケットでボールを打ち出すことはややテンポが遅くなりはしましたがいつも通りに出来ました。

心優しいテニススクール会員の皆様に支えられて、こんな情け無い状態でも無事に期末レッスンを見届けさせていただきました。

今期のあいだに一生懸命に練習した成果が、きちんとゲームの随所で見受けられてそれがとても嬉しかったです。

正直に言うと、少し咳をしたり笑ったりするだけでまだ激痛が走りますがそんな身体も心もレッスンで楽しそうにしていらっしゃる皆さんのお姿を観るととても癒されます。


そしていつもこの拙いブログを読んでくださる皆様にも、励まされていることを心から感謝しております。

ほんとうにどうもありがとうごさいます、早く怪我を治してまた元気にレッスンさせていただき、そして少しでもテニスされる方のヒントや癒しになるようなブログを目指していきたいと思いますナイス!
日記 | 投稿者 fresco 23:41 | コメント(2)| トラックバック(0)

天気は良いけど高齢前線に気をつけよう

天気の良い今日の午後、軽快に自転車をこいでバス通りをのんびりとサイクリングしていました。

突然に横道から車が飛び出してきて危うく衝突するところを避けましたが、僕は単独でガードレールに激突して身体が前方に宙返りするように投げ出されてしまいました。

運悪く背中から落ちた所が縁石の角で、左側の腰と背中をかなりひどく打ちつけてしばらく起きあがれませんでした。

飛び出した車の運転手は高齢の男性でしたが、転がった僕に気づかなかったか無視されたのかわかりませんがいずれにしろそのまま走り去ってしまいました。

近くにいた建築現場の作業員の方々が心配して声をかけてくれましたが返事もできないほどの痛みがなかなか治まりません。

「救急車を呼ぼうか?」と言われて一瞬はそうした方が良いかなと思いましたが、何とか声を振り絞って「少し休んで様子をみてから考えます、ありがとうございます」と答えました。

そして何とか起きあがって道端に座り込んで痛みが治まるのを待ってみました。

どうやら救急車をすぐに呼ばなくてはならないほどではない、と自分で判断してとりあえず家まで4~5分で戻れる位置だったので一旦は帰宅することにしました。

そしてフラフラしながら家に戻って氷水で背中を冷やして1時間くらいしましたが、痛みが尋常ではないことがはっきりしたので仕方なく病院にいくことにしました。

そして診断の結果は「左の背中側肋骨に微少なヒビと腰のひどい打撲傷」とのことでした怖~い

それから家に帰って夕食まで痛くて堪りませんでしたが、病院でもらった痛み止めを飲んだらかなり楽になってこうして今はなんとかブログを書ける状態です。

テニスの方はやってみないとわかりませんが、明日と明後日を過ぎると約1週間のスクール休みがあるのでその間になんとか治してしまおうと思います。

自分はゆっくりと気をつけていてもこんなことになってしまってとても残念ですし、周りのいろいろな方にご迷惑をおかけするかも知れずほんとに申し訳なく思います。

しかし、これからはもっと気をつけて「誰かが自分に車をぶつけようと狙っている」と常に考えるくらい用心しないと危なくて自転車には乗れません
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日記 | 投稿者 fresco 00:35 | コメント(3)| トラックバック(0)

10年ぶりのウッドラケット

僕が自分でストリングの張り替えをするようになった頃は、もうウッドラケットを使っている人はほとんどいませんでした。

そして自分自身もウッドからカーボンやグラファイト素材のラケットに変えて数年は経過していました。

ですからウッド製ラケットの張り替えはあまりやったことがなくて、こうしてテニスショップをやり始めてから確か3本くらいを手がけたのみです。

張ってみると別に難しいことなどないのですが、初めて木製ラケットの張り替えを頼まれたときは正直いって少しとまどいました。

まずあまりにもフェースサイズが小さくてストリングマシンにセットするときに、「あれっこれうまく填らないんじゃないか?」と思い。

やっとセットしてストリングを通してセンターを引こうとしたら、「スロートが開いていないけどこのまま引っぱって大丈夫か?」と心配して。

さらに「しまった張りパターンがよくわからない、どこのホールがメインとクロス兼用だったかな?」と頭を悩ませ。

古いテニス雑誌を引っぱり出してきてストリングパターンを調べて、それでも不安なので年輩の知り合いに電話して確認してようやく張り上げました。

そんなちょっと苦心しながら最後にウッドを張ったのはもう10年くらい前でした。

そんな少し苦手なウッドラケットの張り替えが今日ひさしぶりにやってきました。

初めてのお客さんでお持ち頂いたのはスノワートの木製ラケットでした。

しかしこれがあまり使っていないのか丁寧に扱われたのかとてもきれいなままでした。

握って少し振ってみるとなかなか重厚感があってどうやらプロモデルだなと思いました。

大きなロゴでVITASと書かれていて、最初はそのラケットのモデル名なんだろうと思ってましたが脇にゲルライティス(英語でしたがスペルを忘れました)とありました。

それで思い出しました、往年の名選手ビタス・ゲルライティスモデルだったのです。

と言っても若い方にはまったく、「?」でしょうがとにかくそういう選手が30年くらい前にいたのです。

ということはこのラケットもそれくらい前のものと言うことですね。

古いですがきれいでしっかりしているので張っていて亀裂が入ったり破損するリスクは無さそうなので張り替えを引き受けました。

約10年振りの木製ラケットの張り替え作業です。

古いストリングを切って捨てる前によくパターンを見て憶えておかないとまたあとで厄介なことになりますから慎重に観察して取りかかりました。

でも当たり前ですが木製といえども同じ硬式テニス用のラケットですからちょっとパターンが特殊な以外は別に今のものとそれほど変わりはなく通常の作業時間で終えることができました。

これをお持ちになった方は「なんだかちょっとウッドのラケットで打ってみたくなった」そうです。

張り上げたラケットを持ってみると僕も少し試し打ちしたいなと思いましたが、やはり10年くらい前に多摩川園ラケットクラブで働いているときに打ったことを思い出しました。

インドアスクールのコーチと二人でどこのメーカーかは忘れましたがかなり古い木製ラケットで打ち合ってみました。

ストロークはそれなりに味があって面白かったのですが、ボレーしたときにまるでボールが飛ばなくて驚きました。

いまのラケットと同じくらいのボレーショットを打とうとしたらかなり振らないとダメでした。

そう言えば昔は木製ラケットでボレーするとき今よりもずっと大きな振りで打っていたなと思い出しました。

ラケットの進化のおかげでボレーは格段に打ちやすくなったのです。

でもそんな進化したラケットを旧態依然とした使い方をしていたら、ボールが恐ろしく遠くに飛んでしまうのは当たり前ですねやっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 17:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスコートでも飛距離を読もう

テニススクールが期末を迎えて今週はゲームの時間を多くとり、練習したことが試合のなかで果たして活かせているかどうかを検証していきます。

今回はフォアハンドのネットミスを徹底的に無くそうという目標で練習してきましたから、試合のなかでフォアの単純ネットミスが減ったかどうかがたいへん気がかりです。

前回まで明らかにフォアのネットミスが多かった方が何人か、というよりもかなりの人数の方々がいてその皆さんがどうなったかに注目しています。

今日の時点でどうだったかというと、単純なネットミスはかなり減ったなと実感できたと言えます。

さすがに2ヶ月8週に渡って「とにかくフォアハンドをネットしないように!」と言い続け、そのためにどう構えてどうやって打つかをしっかりと練習して頂いたのでそれなりに成果があったと思います。

ただし、単純な場面でのミスは激減しましたがちょっと強めに打とうとしたときとか追い込まれた場面ではまだネットにかけてしまうのが目立ちます。

同じミスでもネットにかけるのとラインを越えてしまうアウトボールのミスではどちらがマシかと言うと絶対にアウトミスです。

アウトボールならば相手がネットにいる場合に、判断を謝って打ち返してくれる可能性はゼロではありません。

しかし、ネットにかけるミスはどんなうっかりしたプレイヤーが対戦者でもそれだけは間違えようがありません。

つまりネットミスは可能性がまったくゼロだということです。

人間は一つのことしかなかなか出来ないものですから、同時に二つのことを上手くやろうとしても無理です。

だからフォアハンドのストロークを、アウトもネットもどちらも無くそうと頑張っても難しいと思います。

まずネットのミスの方から徹底的に排除して、それが実現できたら次にアウトのミスを無くすようにするというようにした方が合理的です。

そして「ネットはほとんどしないけどアウトすることが多い」という段階になってそれを解決するためにどうするのか?ということを考えるわけです。

それはどうするのかって?

ネットの上を余裕もって越えるように狙ってしっかりと振り抜いて、ちょうど相手コートのベースライン近くにボールを落とす。

それは実はプレイヤーだけの能力ではありません。


では他の何がそれをしてくれるかというと、ラケットとストリング、そして適切なテンションの設定なのです。

ストロークをしっかりと適切な打ち方で振り切っているのに相手コートのベースラインをどうしても越えて飛んでしまう。

それはゴルフをされる方ならばわかると思いますが、残り数ヤードしかないのにクラブの選択を間違って飛距離の長いものを使ったらグリーンをはるかにオーバーしてしまいます。

ラケットを選ぶときもそうした飛距離はどのくらいなんだ?
という感覚が必要だと思います。

道具がまず適切でないと練習やレッスンが無駄にになりかねません。

4~50ヤード先のグリーンを狙う練習でドライバーを使っている方にいったいどんなアドバイスが必要でしょう?

それはもう一言「まずそのクラブをもっと短いアイアンに変えてみましょう」であるのは明白です。

テニスコートはゴルフのように距離がそれほど頻繁にも大きくも変わることはありまんが、ある距離に応じてボールを打ち出してコントロールするのは共通です。

「あなたのスィングに合った適切なラケットを選ぶ重要性について」そんなことを次の練習ではアウトしないためのストロークという目標に合わせて知ってもらいたいと思います。

テニスコートにはドラコン王者も王女も必要ありませんからねカンタン
日記 | 投稿者 fresco 22:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

雨の日は映画三昧などいかが

雨でテニスできない日が多いこの頃ですが、そんなときはレンタルDVDで映画鑑賞三昧です。

テニスしていないのでこのテニスネタ中心のブログに書くこともあまりなくて今日はそんな映画の話にしてみました。

いつもレンタルショップでけっこう時間をかけて吟味した上で作品を選ぶのでどれも素晴らしいものばかりです。

こんなに良い映画を家にいながらにして観ることができてつくづく幸せだと思います、実は映画はテニスと同じかもしかしたらそれ以上に好きなものなのです。

どんなのが好みかというと、特にこれというのがなくてあらゆるジャンルに渡ってよく観ています。

ただ、その時の気分によって観たいと思うのとそうでないものがありますが概ね何でも観てみる方です。

そんな最近みたなかで印象に残ったとか良かったなと思うものがいくつかあります。

まずブラッド・ピット主演の「ベンジャミン・バトン」が秀逸でした、この奇想天外な話をもしかして実話なの?って思わせる程の出来映えには驚きます。

以前に観たフォレスト・ガンプも良かったですがそれに並ぶかもしかしたら上回るかも知れません。

それからアン・ハサウェイの「パッセンジャーズ」

前に観た「プラダを着た悪魔」では「ちょっと良いなこの娘は」ってくらいだったのがこの作品をみて「めちゃくちゃ良いなこの娘!」に変わってしまいました。

だからもしかしたら作品の出来映えよりも単に僕がアンちゃんに惹かれてしまったために「この映画も最高だぁ」って思っちゃったのかも知れません。

でもやはり作品としても実に面白くて良く出来ていると思います。

あと一つはペネロペ・クルズとベン・キングズレーの「エレジー」です。

これもはっきり言ってペネロペの魅力に幻惑されて正当な評価の目が曇っているかも知れません。

何せペネロペはセミヌードで芸術的なバストを惜しげもなくさらけ出してしまってますから、もうそれだけで危うく画面の前で跪いて祈りを捧げてしまいそうでした。

しかし共演がサーの称号を持つ世界的名優ベン・キングズレーですから作品としても最高レベルであるのは確かなはず。

僕はまだキングズレーさんよりも15歳くらい若いですが、その65歳の名優が30歳年下で美の化身のようなペネロペ・クルズと熱い恋に燃えるというこの話にはほんとに励まされました。

僕の30歳くらい年下というと前出のアン・ハサウェイで、あんなに若く美しい魅力的な女性と燃えるような恋ができる可能性はもしからしたら全くゼロではない。

そんな希望の光をオジサンにもたらしてくれたこの作品は正に「観るバイアグラ」かも知れません。

雨でテニスができないときにはこんな映画を観て少し別の人生を想像してみるのも悪くないと思います。


日記 | 投稿者 fresco 00:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスコートだけ残ってもね・・・

今日、7月の毎日テニス選手権のお知らせが届きました。

50歳シングルスの日程を見たらまたしても土曜日が1回戦でした。

仮に2回戦からとなったとしても日曜日なので困ります。

このくらいの年代はまだ現役世代として認められているので土日に試合スケジュールが設定されてしまうのでしょう。

もう少し年長の方々の場合は月曜日とか火曜日になっていて、それはもう定年退職されて悠々自適にお暮らしになっている方を想定してのことだと思います。

その頃に僕も何とかそういう優雅なテニスライフを送れるようになりたいものですが、今の日本を考えると個人的な問題よりも国家レベルとしてそんなお気楽なテニス人生が果たしてこの先に可能なのだろうか?って思います。

書店の経済事情関連の新刊本などをみるといくつか日本の将来を危ぶむ見方のものが目立ちます。

国家が破綻するという極端な意見はどうかと思いますが、そこまではいかずともかなり深刻な事態がこの先に待ち受けているのはほぼ間違いないようです。

そんな切迫した経済社会とは無縁のように一見のんきにテニスをする毎日を送っている僕ですが、実はこれでも少しは国を憂いているのです。

どうかこれからも安心してテニスが楽しめる日本が存続して欲しいと心から願います。

「国滅びてテニスコートあり」なんて事態は絶対に嫌だぁ!怖~い
日記 | 投稿者 fresco 22:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

○の耳に念仏

日替わりで天気が良かったり悪かったり、そして気温も高く暖かで快適と思っているとものすごい冷え込みに襲われて震えてしまったりと不安定でいけません。

不安定と言えばテニスのストロークを思い浮かべてしまいます。

今期の練習ではフォアハンドストロークをそんな不安定なものから、まずネットミスする確率を出来るだけ抑えようと考えてかなりフォアハンドをネットしないように集中的に練習してきました。

そして今週はそのまとめに入っていて、練習成果を検証している段階です。

やはりレッスンの目標とかテーマをよく理解し、僕の執拗なアドバイスの連呼をきちんと聞いて練習をしっかりとしてきた方はほんとに良くなっています。

例えば前回までのフォアハンドストロークのネットミスの確率が40%くらいもあった方が、今は10%以下に減ったと言う具合です。

しかし、なかには一生懸命に練習していらしたのだけどなかなか思うようにはいかなくてまだネットミスが多いままと言う方もいます。

そういう一生懸命にやって頂いたのに改善できなかった方に対してはコーチとしてはほんとに申し訳ないと思います。

その方がネットミスしないようにするためにもっと別の練習方法とかアドバイスが必要だったのにそれを十分にできなかった僕がいけないのだと反省する次第です。

また、このまとめの時期にはこうした一生懸命に練習して成果の上がった方と残念だった方たち以外にも気になる方がいます。

それはやはり成果を上げることが出来なかった方々なのですが、その方たちの場合は上がらなかった理由か明白です。

どういうことかというと、その方々は練習の趣旨とかテーマを理解されていなかった、というかレッスン中に僕が何か言葉を発してもまったくお聞きになっていらっしゃらないのです冷や汗

ですからそういう方々はテーマ練習を理解されていらっしゃらないだけでなく、たいてい何もお聞きになっていないので練習方法とかどう動くとか説明してもまずその通りにやっていただけることは皆無なのです困った

もともとあまりレッスン中に話をしない僕のクラスにはそういう「問答無用!黙って打てば必ず上達」という方針を支持されている方が多いのだと思います。

がしかし、それにしてもあまりにもまったく何も聞いていないのにはさすがの僕もちょっと困りますやっちゃったぁ

「だから来期からはどうかもう少し話しをちゃんと聞いてくださいね」ってこんな所に書いたって目の前で話すコーチの言うことが耳に入らない方には無理でしょうね悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 17:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

サービス上達への道6

「サービス上達への道6」と書きましたが果たして合っているかどうか記憶が定かではありませんが、たぶんそのぐらいだろうと思います。

今回のアドバイスは、「サービスを出来るだけ相手がいる状態で練習しましょう」ということです。

サービス練習というとたいていは相手コートに誰もいない状態で気兼ねなく打っているのではないでしょうか?

まだ基本的な段階でとにかく数を多く打って形を作っていくような場合はそれで良いと思います。

しかし、もうある程度のレベルでサービスを打つことができるならばゴルフの打ちっ放しみたいな練習だけではダメです。

相手が向こう側に立っていて自分のサービスをレシーブするというシチュエーションで打つ、ということは気兼ねなくは打てなくなりとりあえず入れないといけません。

そしてさらに取り入れたいのはその打ち合いでポイントをかけて戦う形にしてもらいたいのです。

ポイントがかかるとなると何も縛りがない時よりも確実に真剣に打つようになりますし、打ったサービスが相手にどう影響を与えたかがわかります。

それによって良いサービスを打てたら視覚的にはっきりとそれを自覚することができますし、逆にいままでイケテルと思っていたサービスが実はそれほど良くはないことに気づいたりします。

これも受けてくれるレシーバーのレベルによってかなり開きが生じるでしょうが、まったく無人のサービスエリア目がけて手応えゼロの打ちっ放し練習よりははるかに効果的です。

サービス練習はぜひともレシーバーが相手コートにいる状態でやってみてください、「無人くん」相手のサービスは虚しい自己満足に終わっているかも知れませんよにっこり
日記 | 投稿者 fresco 21:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

筋トレより脳トレなのか?

一日経ってから昨日の試合を改めて振り返ってみると少し気になることがありました。

それは最近の日常生活で顕著になってきた、うっかりミスとか忘れによる過ちをテニスの試合のなかでもしでかしているということです冷や汗

そもそも試合スタート時点からトスで選択権を先に得たのにレシーブを選んでしまったところから既にボケていました。

3セットマッチならともかく、1セットマッチなのでよほどレシーブが得意でなければサービスを選んだ方が有利なのは明らかでした。

それなのになんとなくレシーブを選択したのは、1セット目になるべくレシーブをしてスピードに目をならしておこうという作戦でした。

でも1セットマッチなので目が少し慣れてきたかな、と言う頃にはゲームセットでした。

それと散々だったリターンにしてももう少し下がって受ければ良かったのに、バカみたいに前へ前と出て行って余計に速さに幻惑されていました。

それも、(このセットでこうして受けておけば次のセットではきっと目が慣れてタイミングが合ってくるはず)なんて呑気に考えてやってました。

その他にもなんだか融通の利かないバカの一つ覚えみたいなことをしてたり、次のショットへの動きがまったく出来ていなかったりと思い出すとひどかったなと思います。

テニスの試合にも当然、脳の衰えは多分に影響するのかなと考えると筋トレも良いけど脳トレと眼トレをしないとダメだなとつくづく思いますね。

そう言えばDSの脳トレソフトでやったテストが以前はなんと26歳まで脳年齢を上げられたのに、こないだ久しぶりにやってみたら53歳まで落ちていました。

テニスの練習よりDSで脳のトレーニングした方が良いのかな?
日記 | 投稿者 fresco 03:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

8ゲーム先取では物足りない

先ほど東京オープンベテランシングルスを戦って帰ってきました。

結果は残念ながら敗退してしまいましたやっちゃったぁ

しかし、自分ではあまり嫌な負け方ではなくある程度は納得できたというか口惜しくて仕方ないということはありません。

ラケットにも馴れてきて、相変わらずあまり練習はできていませんがストロークやボレーの調子は悪くなくて何よりも良かったのはサービスが復調できたことです。

特にもう若くないから打てないのか?と思っていたスピンサービスが入りだしたことが嬉しかったです。

と言うとスコアがわりに良かったように聞こえてしまうかも知れませんが、それはあまり良くなくてかろうじて団子を免れてお愛想にもう少しもらえたという程度でそれはちょっと不本意ではありました。

敗因としてもっとも大きいのはリターン力が弱すぎた、と言うことでこれに尽きます。

先週ちょっとだけ速いサーフェースのコートで練習したときも(なん何だこのレシーブは狙うとか沈めるとかのレベル以前に返せないじゃん)と我ながら不安を感じていました。

しかし、最後の方で少し感覚がつかめた気がしたのでもう少し練習すれば何とかなりそうだと思えたのですがそれから雨が続いてまったく出来ず仕舞い。

サービスは自分ひとりでも練習できるし、ストロークやボレーもレッスンで毎日のように打っているのでまぁまぁのレベル維持はできるのですがレシーブだけはそれなりにちゃんとしたサービスを打ってくれる相手と練習しないとダメです。

これから閑とコートが空いていたら少しでも良いからリターン練習をできるだけやろうと思います。


雨のために8ゲーム先取のワンセットマッチに変更されてしまったのですが、予定通り3セットマッチでやってくれていたらこの試合のなかでもう少しリターンが練習できたのに残念です。

試合に出るとやはりモチベーションがアップするのが嬉しいですね、次は夏の毎トー目指して頑張りたいと思います!

日記 | 投稿者 fresco 17:11 | コメント(2)| トラックバック(0)

せっかく飛んでいったのに試合順延

季節はずれの雪のせいで東京オープンのスケジュールが大混乱しています。

土曜日の僕が出る予定だった試合は当初は10時受付だったのが、夜になってネットで確認すると15時に変更されていました。

それで朝になって代行レッスンを頼んでいたコーチたちに連絡して自分で今日のレッスンはすべておこなう事を伝えて出かけました。

13時半まで3連続のレッスンをしてスタッフルームに戻り、お弁当を掴んで有明に向かって急ぎました。

ナビのルートでは高速を使うように出てきたので遅れたら嫌なので渋谷から首都高にのって途中で少し渋滞していて冷や冷やしながらなんとか30分前には有明に到着。

大会本部にいって参加種目と名前を告げると「申し訳ないですが朝の雪のために今日の試合はなくなりました、明日の予定は17時頃に発表します」と言われてしばし絶句びっくり

まあ天候不順なので仕方がないかと思い直してせっかく来たから、少し観戦していくかと思いコートに行ってみました。

一般の元気そうな若者が二人シングルスをやっていたのでしばらくそれを観ていました。

全身バネのように躍動させたフルスィングラリーの応酬は観ていて実に気持ちよかったです。

あの全身フル稼働のプレイであと何ゲームやり続けるのだろう?と考えるといつの間にか、そういうスタミナ能力が気がかりになる自分はやはり老いてしまったなと思います。

以前ならばどんな試合をみてもそういうスタミナとか体力面での引け目を自分が感じることはなく、逆に自分より年長の人たちから「いやーすごいスタミナだね、僕はもうあんなタフには動けないよ」と言われていたものです。

その頃はそれを聞いて(やっていろと言われれば一日中でも試合を続けられるけどほんとに欲しいのは体力よりもテクニックとスピードなんだよな)と思っていました。

一般男子の元気な若者たちの試合を観ているともはやそれは別世界のように感じます。

自分の試合が今日はできなかったせいも多分にあるのでしょうが、なんだかちよっと「若いってやはり良いな」なんて考えてしまいました。

でも、明日に変更になった試合でそんな思いを振り切れるように頑張りたいと思います。

「よーし!まだまだイケテルぞピース」という思いは絶対に持ち帰りたいです。


日記 | 投稿者 fresco 00:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

ダイハードなお花見

春だというのにこの寒さは異常で、今までにこんないつまでも冷えこみのきつい4月があったかどうか考えてみましたがあまり記憶にありません。

しかし、桜の花見をしながらダウンを着込んだり女の子は毛布を足にかけながらビールや焼酎を洗足池のほとりで飲んだことがありそのときも寒かったのだと思います。

たぶん大学に行っている頃で数十人の仲間たちと寒いのもものともせずにバカ騒ぎして羽目を大いに外したのでした。

その花見に出かける前には、多摩川の河川敷コートでテニスをかなり長い時間つづけて練習してそのまま着替えて洗足池に酒やつまみを買って行ったのでした。

もっと近くに多摩川台公園というやはり桜の名所があったのですが、そこはものすごく混んでいて場所がなかったのと洗足池の近くに住んでいる友達がいてそちらの方が便利だということで移動しました。

テニスを何時間もやってきてその後にまともに食事を摂らずにその花見の宴に突入したので、空きっ腹にビールにワイン、そして焼酎も最初は魔法瓶のお湯で割っていましたがそのうちになくなってストレートでガブ飲みです。

つまみはポテトチップスとかピーナッツくらいで、少し飲んだら食べようと買っておいたおにぎりは、あまり酒が飲めないのに大食漢な連中が数人いてすべて平らげてしまいました。

そんな本来ならば運動後のきちんとした栄養補給が必要なところに、大量のアルコールを摂取するとどうなるかというと・・・いつもは平気な量でも急性アルコール中毒になってしまうのです怖~い

誰がなったかというと・・・何を隠そう私だったのですまいったぁ

数時間もそんな状態で飲み続けてお開きになって、まったく歩けなくなった僕はその近くに住んでいた友達の家にかつぎ込まれてしまいました。

世の中にはこいつの身体はいったいどうなっているんだ?というようなタフな男がいるもので、僕が幸運だったのはそのダイハードのブルース・ウィリスみたいな親友がいたことです。

他の連中もほぼ全滅で彼の部屋に入ったとたんにみんな眠り込んでしまったのですが、そのブルースはほとんど酔っていない彼女と二人でさらに飲み続けていたといいます。

やがて僕の様子が何かおかしいと思って揺り動かしてみると、どうやら意識混濁に陥ってると気づいたようですぐに救急車を呼んでくれました。

すぐ近くの都立荏原病院というところに連れていかれて点滴を受けて、明くる日まで処置室のベッドで寝かされた僕はどうにかこうして今も元気でテニスができています。

そんな命の恩人で親友のブルース・ウィリスだった奴は最近はすっかり変わり果てて、ハリウッドスターから日本を代表する名優となって今は西田敏行と呼ばれていますあれー?

敏行、あのときはほんとにありがとう!でもお前が糖尿と痛風で歩けなくなっても俺は絶対にオブってあげられないからね悪いけどスマイル
日記 | 投稿者 fresco 19:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

寒くて不調

昨日の夜から寒くなってきたと思ったら今日はまるで真冬のようで驚きました。

でもこの寒さのおかげで未だにさくらの花が散らずに残っていて、今年は長くさくらを楽しめて得した気分ですね。

寒さのせいか昨晩は少し体調がおかしくなりました。

身体がすごく怠くなって何か甘いものが無性に食べたくなってビスケットをもらって食べてしばらくしたら治まりました。

でも手が少し痙攣して一時はぐったりしてしまい、なんとなく低血糖状態になったかなと言う気がしました。

昨日は久しぶりにほんの三十分だけ練習してそのあと栄養補給ゼリーを食べたのでそんな血糖値が下がりきってしまうことはないと思うのですが、もしかしたら糖尿病?でしょうか怖~い

しかし糖尿病って低血糖ではなく高血糖になってしまう病気ですよね。


それにあの病気は遺伝性が強いと聞いたことがあるので身内に誰もそういう人がいないならば大丈夫?ではないのかな。


でもよくドラマや映画のシーンで糖尿病患者が発作をおこすとチョコレートとかビスケットを与えて落ち着かせます。

昨日の僕もちょうどそんな感じでビスケットを食べてしばらくしたら発作?が治まったのです、だからもしかして糖尿病か?なんて少し思っちゃったわけです。

後天的な生活習慣によっても発病するのでしょうが、僕はそんな不摂生しているわけではなくむしろ普通よりも健康的な暮らしを送っているつもりです。

ただ普通の人と違うのは健康診断はもう15~6年前から受けたことがないということです。

だから同世代の仲間達が集まると最近やたらと血糖値がどうしたとかガンマGPT?がどうだとか言っていても、そんなもの調べたことがない僕にはまったく無縁です。

調べたことはあませんがおそらく僕は低血糖、低血圧、低脂肪で問題ないと思います。

きょうはまったく問題なくいたって元気で、さっきまで雨上がりの森を散歩していたくらいです。

どんな森かって?もちろんいつものあそこですよ。


「眠れる森」です
日記 | 投稿者 fresco 16:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

速い打ち合いはやはり楽しい!

今日は久しぶりにほんの30分くらいですが練習できました。

こんどの試合ではハードコートでやることになっているので少しバウンドの速いところで練習したいと思っていたので、目黒テニスクラブのインドアコートで練習させてもらいました。

久しぶりに若者相手に打ったので爽快でしたが、最初に少し練習した相手が長身の左利きプレイヤーだったのでバックサイドに深くズカーンと打たれるとお手上げでした。

それでもなんとかスピードに目が慣れてくるとどうにか打ち返せるようになって楽しくなりました。

そのあとはもう三十路を過ぎたので世間的には若くはないかも知れませんが、僕からみたらやはりものすごく若いKコーチとマッチ練習しました。

ほんとに久しぶりでしかもあまり練習したことがないインドアの速いサーフェースで彼の弾丸サービスを最初に受けたときはなかなかタイミングが合わなくて苦労しました。

しかし、何ゲームかやっているうちに少しスピードに慣れてきて浮いていましたがどうにかリターンできるようになりました。

速いサーフエースは慣れるまでがたいへんですがタイミングがとれてくると実に気持ちよく打てます。

もうほんとにわずかですが試合前に何か良い感触を得ることができた気がします。

今回は考えていた試合の日程が実際にはずれていて、都合がつけられなかったので土曜日に勝っても負けても1日だけのエントリーです。

ちょっともったいない気もしますが、その貴重な1日限りの試合を充実して戦えたら良いと思います。




日記 | 投稿者 fresco 00:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

間違っているのに大声はまずい

僕と同い年のベテランコーチが最近とても物覚えが悪くなったと嘆いていますが、一緒にレッスンしているとほんとにジュニアの子供たちの名前が出てこなくて困っているのがわかります。

珍しく憶えていると感心していると、「コーチ!私は○○ではありません」なんて言われちゃってます。

それで僕は彼に較べるともう少し記憶力の衰えは少ないかな、なんて秘かに安心していました。

ところが今日のレッスンで、「自分もそんなことは言っていられないな」と思うことをしてしまいました。

朝のレッスンに振り替えの方が何人かいらして、他の担当コーチのクラスの方ですがお顔も名前も見知っているのでした。

それでレッスン中に大声でアドバイスなどをさせていただくのですが、僕はその振り替えされたある方のお名前を間違えて記憶していました。

振り替えの方がいらっしゃるとメモリストをフロントで渡してくれますし、ご本人が個人票という大きく名前が書かれたものをコーチに渡すようになっています。

ですから僕はその方のお名前を最低でも2回は確認しているわけです。

それなのになぜか間違ったお名前をレッスン中に連呼するという実に失礼きわまりない事をしてしまいました冷や汗

ご本人はたぶん僕が自信をもって何度も大声で叫ぶので、お気遣いされて敢えて訂正なさらなかったのだと思います。

もう後で個人票をみて間違っていることに気づいたときは「穴があったら入りたい」という心境でした失礼しました

これからは必ずお呼びする前に何度も正確なお名前をチェックするように心がけます!
日記 | 投稿者 fresco 16:55 | コメント(2)| トラックバック(0)

小中学校のテニスコートを増やそう

この頃、月曜日になると雨が降るようになってしまいました。

休み明けでただでさえ憂鬱な朝に、さらに鬱陶しい雨が降っていたらもうほんとに出かけるのが嫌になってしまいますよね。

昨日の日曜日は気持ち良く晴れ渡った青空のもとで楽しくテニスして過ごしたというのに、今朝はこの世の終わりか?というほどの薄暗い灰色の空から冷たい雨が降り注いでいてはうんざりします。

でもその嫌な雨がもしまったく降らなかったら大変なことになるのですが、何も特定の曜日にばかり降らないで欲しいです。

今日はみっちりとテニスの練習をしようと思っていたのにインドアではないので流れてしまいました。

いつもは筋トレに使う時間をわざわざ昨日の日曜日に前倒しにしてやっておいたというのに無意味になってしまいました。

せめて心肺機能のアップを図るのに水泳にいこうかと思いましたが、いくら温室プールとはいえ冬並みに寒いこの気温を考えると風邪でもひいたら元も子もないのでやめました。

寒いときにアウトドアでテニスをするのもけっこう気合いをいれて出かけないといけませんが、泳ぐのはもっとたいへんです。

でも真冬でも思い切ってプールに入って泳いでみると実に気分のよいもので、だからこそ一年中オーケーな温水や温室プールがあるわけです。

それだけ真冬でもたくさんの泳ぎたいと考える人々がいるということです。

そこでふと思ったのですが、日本中にあるプールの数とテニスコートの面数でははたしてどちらが多いのでしょうね?

小学校や中学校にはたいていプールがあるけどテニスコートはそれほどないことを考えるとプールの数かなと思うし。

公営運動場にはたいていテニスコートがあるけど、プールまであるところは少ないということを考えると意外とテニスコートの方が多いかも、って気もします。

水泳する人々とテニスをプレイする人々のどちらが多いのかということがわかればそのヒントになるかも知れませんね、

でも一つのプールがあれば、たとえば25メートル×12のスタンダードなものでも夏の繁忙期などはそのなかに40とか50名くらい入ることがあります。

テニスコートにはどんなにたくさん入ってもせいぜい15名くらいですから、同じくらいの競技人口だとしてもテニスコートの面数の方がより必要になりますね。

だとするとテニスコートの方が多いのかな?

多くのコートが同地域に密集していたりするのもテニスだけで、千葉の白浜とか軽井沢みたいにどこかの地域にスイミングプールがたくさん集まって作られているというのは聞いたことがありませんよね。

それを考えるとやはり「テニスコートの数の方が多い」が正解ですかね。

でもコートの数はたくさんあるのかも知れませんが、水泳みたいに世界レベルの選手が多くないのは残念ですね。

昔はテニスも水泳みたいに世界的に活躍する名選手がたくさんいたのに、いつの間にか水泳ほど世界レベルとの距離が近くはなくなってしまいました。

そこでやはり「小学校と中学校には必ずテニスコートがある」というように公立小中学校でのインフラ整備を徹底して進めるべきです。

そうすれば「プールでまったく泳いだことがない子供はほとんどいない」ように「テニスコートでテニスしたことがない子供はほぼいない」ということになり、そのたくさんのテニスキッズたちの中から世界レベルの選手が必ず現れるはずです。
日記 | 投稿者 fresco 19:27 | コメント(3)| トラックバック(0)

あの兄弟はいらない

金曜日の河川敷コートでのレッスン中に近くで草刈り作業をしていました。

耕耘機のような車の後ろに専用の草刈りローラーを取り付けてそれで一気に土煙をあげながら刈り取っていました。

あの土煙を吸い込んだらアレルギーを起こしそうで嫌だなと思っていたら、案の定ひどい咳がでてきてそれから鼻水と眼の痒みが再発しました。

そして今日は風邪をひいたような倦怠感に悩まされています。

おかげでテニスの練習をするどころか、軽く動くことさえ避けたい状態です。

こういう時は思い切って動いてみると、この怠さが抜けて快調を取り戻せることがよくあります。

敢えてジムにいって思い切り筋トレしてみたら吹っ切れるかも知れないのでやってみることにします。

そうでないと今週このまま怠い状態が続くと実にまずいことになりますからね。

うーんだけどやはり身体がものすごく重い、怠い、そして眠いと余分三兄弟みたいです。

でもこれが試合の一週間前でまだ良かったです、当日にこんな三兄弟に取り憑かれてしまったら最悪です冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 18:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

張り替えピット

プリンスのテニス用ソックスで超極厚というのを買ってみました。

普通のソックスを二枚重ねで履いているくらいのクッション性があり、なかなか快適です。

しかし、これを履いていると今までの薄いソックスがまるで頼りない感じになってしまいました。

テニスシューズは少し余裕のあるサイズを買ってソックスを二枚重ねて履いたほうが足にマメができたりしないので良いのだと昔は教えられました。

その頃に較べるとシューズの足型が実に日本人向きにフィットするものになり、中敷きやシューズ内部の構成材も格段に進歩しました。

だからそんな昔のように大きめを履いてソックスを二枚も履く必要はなくなったと思います。

確かにそれほど厚くもないソックスを一枚だけでも十分に足回りの快適さは確保できるようになり、以前はしょっちゅうできていたマメもできなくなりました。

それで忘れていたというかあまりそうする必要もなくて、シューズをぴったりとフィットさせて履いていませんでした。

久しぶりに厚手のソックスによって足にベストフィットする感覚でシューズがとても快適に足になじんでいます。

シューズのフィット感が何かすごく良い動きを可能にしてくれそうな気がします。

超厚のソックスが今までややシューズに無頓着だったことに気づかせてくれたようです。

この前の車の話のようにタイヤが路面と接するのでそれが重要なように、テニスでもコート面に接するのはシューズでありそのフィット感が最適でなければ良いフックワークは望めないですね。

そう言えばテニスシューズの接地面のソールはタイヤメーカーが作っているものがあるのでした。

バボラのシューズには確かミシュランが、ウィルソンにはグッドイヤーが使われていてダンロップとブリヂストンももちろんテニスシューズに使われているのです。

タイヤとテニスシューズは実に深いつながりがあったというわけですね。

長い試合になったら途中でタイヤ交換みたいにシューズ交換をしたりは今のところないのでしょうね。

でもF1のピットみたいに休憩がほんの数秒単位しかとれなかったら選手はたいへんですよね。

ゲーム間の休憩がわずか10秒くらいだったら一口なにか飲むだけで終わっちゃいますから、汗をゆっくり拭いているヒマもない。

タイムを争う自動車レースとはまるで違うからそんなことにはならないでしょうが、休憩のときに選手を囲んでチームで何かの作業をするというのはテニスでも取り入れたら面白いと思うのですが。

ストリングが切れそうで別のラケットは嫌だからそれまで使っていたものをその場で張り替えるとか。

あのタイヤ交換みたいに何人ものスタッフが一つのラケットのまわりを囲んで、一人は使用済みストリングをカット、別のひとがそれを引き抜き、また別の人が新しいストリングを通して、さらに別のストリンガーが張り上げる。

ストリンガーも一人ではなく数人で右側を張る係と左側、そして横糸を上からと下からともう二人であっと言う間に張り上げる。

チームフェデラーとかチームナダルがその張り替えタイムを競って、規定時間に張り上げられなかったらペナルティーが課されてしまう。

そんなテニスの試合があったらちょっと面白そう!なんて思いませんか。
日記 | 投稿者 fresco 00:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

Jオープンは日本らしいコートでやりましょう!

金曜日の午前はクレーコートでレッスンをしています。

もうそろそろ10年近くはやっていると思いますが、クレーもハードコートと同じであまりやり慣れていないので打ちにくいことが間々あります。

まずあの足の滑りには違和感を覚えます、かつてはクレーコートしかなくて当然あのスライディングさせるフットワークは得意だったのに今では脚力の衰えもあるのでしょうが苦手です。

それとあのラインテープがくせ者です、あそこにボールが落ちるとものすごいイレギュラーバウンドして空振り必至だし足があのつるつるのテープ上でズルズルと滑るのです。

人工芝コートでもラインの真上にボールが乗ると少しイレギュラーしますが、クレーコートのラインテープほどひどくはありませんし足が乗っかってもほとんど問題ありません。

そう考えるとやはり砂入り人工芝コートは現在あるサーフェースのなかで一番よいものだと思います。

各国のオープントーナメントの会場コートはそれぞれその国の特色が反映されていて、英国は天然芝、フランスはアンツーカークレー、アメリカはハードなどとなっています。

それならば、日本でおこなわれるジャパンオープンはいっそのこと砂入り人工芝でやったら良いのではないでしょうか。

そうすればジュニアの頃から砂入り人工芝コートで練習してきた日本選手が有利に戦えるというメリットもあると思います。

ぜひ有明のセンターコートを日本一の美しい砂入り人工芝コートにしてもらいたいです。
日記 | 投稿者 fresco 23:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

怪変隊

最近はハードコートでテニスする機会がめっきり減ってしまいました。

しばらく振りのハードコートはバウンドがきつく感じます。

高く弾むボールなどはタイミングを外すと下手したら届かなくて空振りする恐れすらあります。

ライジングでボールを捉えることが出来ない頃はこの高いバウンドボールを出来るだけ下がって打とうとしていたので、下がるのが遅れると確実にミスしていました。

今は高く弾んでラケットを伸ばしても届かなくなる前にライジングで打つので、うしろに大きく下がることもなく返球できるようになったので楽になりました。

でもものすごい高く深く飛んできてしかもスピンがグリグリにかかっているボールなんて今でもやはり嫌ですね。

いつもそんなボールばかり打たなくてはならないハードコートでのレッスンばかりならば慣れてしまってどうということもなくなるのかも知れませんが、時々やる身にとっては実に厄介です。

全米オープンなんてあのハードコートでよくあんなボールを打てるものだと感心しますが、アメリカにはほとんどハードコートしかないから地元の選手には有利ですよね。

面倒なことが嫌いなアメリカ人には手入れの簡単なハードコートしか使えないから、アメリカにはハードばかりらしいです。

それと何でもスピード第一主義的な国民性も、球足の速いハードコートがうってつけなのかも知れません。

だいぶ昔にいたテニススクールにアメリカ人のコーチがやってきてしばらく一緒に働いていたことがあります。

そのヤンキーコーチとゲームしたときのことですが、とにかくボールがおどろくほど速くてネットに出ると弾丸のようなパッシングにラケットを何度も弾かれました。

そんなに身長は高くなかったですが、胸板の厚さはまるで樽のようで腕の長さも僕と較べたら10センチくらいは長いのです。

その筋力とリーチの長さであの超速ボールを打つのだなと少し羨ましく思いましたが、そのうち落ち着いて彼の打つボールをウォッチしてみるとほとんどアウトしているのに気づきました。

(何だ速いけれど入る確率は良くて20%くらいだな)と思ってそれからはネットにつめてパスを打たせれば逆にポイントを稼げるのでした。

それで僕の人生ではじめての対アメリカ戦初勝利は目前でした。

ところがそのうちネットに出た僕が彼のアウトパスに手を出さないでいると、なんと今度は身体を目がけてぶつける作戦に切り替えてきました。

一度めにはほんとに右肩にトマホークミサイルが直撃してきて、そんな痛い思いをしたのは小学校のドッジボール大会以来でした。

(そんな正確に肩を狙う腕があるなら隙間にきちんとコントロールしてパスを抜けよ)と言ってやりたかったのですが、ほとんど日本語を解さない彼にそれを英語で怒鳴る能力が僕にもありませんでした。

そんなボディショット攻撃に翻弄されはじめて、ついに日米対決はヤンキー側の勝利に終わりました。

実はもうすぐ出場予定の東京オープンの初対戦の相手をドロー表で確認したら、どこの国の方かはわかりませんforeignerであることはお名前でわかりました。

楽しみだなと思う気持ちが大半ですが、もしかして樽みたいな胸板で身長2メールくらいある黒船みたいな選手じゃないだろうな冷や汗

でもそん時は攘夷ぜよ!パンチ


日記 | 投稿者 fresco 22:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

新春に新調

午前中、二つ目のレッスン途中で雨が降り出してきましたが水曜日は何度も中止になっていたので出来る限りやろうと思い続行しました。

何とか最後までやり遂げられましたがウェアもシューズも少し濡れてしまいました。

ラケットは横糸にナチュラルが張ってあるグラファイトは雨が降り出してすぐに使うのをやめて、ボール出し用のフェースサイズ118のお気軽ラケットを打ち合いにも使うことにしました。

久しぶりにそんな大きくて軽いラケットでボールを打ち合ったのですが、実に楽々と打つことができてそれはそれで楽しい感覚だと思いました。

車にたとえたら、車重の軽いオートマチック車で気軽にドライブしている感じです。

ただ車の運転も道路やシチュエーションによってどんな車が良いかが決まるので、気軽な街乗りはそれで良いですが峠道のワインディングロードとか軽快に飛ばせる高速道路だと物足りなくなるでしょう。

そういう路面だと難しいテクニックやパワーが必要になり、スピードのコントロールも要求されますから例えばポルシェとかフェラーリみたいなレーシングカー並みの性能を持つ車が適しています。

テニスでも競技的にレベルが上がると、フェラーリみたいなラケットが必要になるしそういうモデルを使いこなす楽しさがわかるのだと思います。

ですからせっかくテニスの腕を上げたのに、それに見合ったもっと高性能モデルを使っていないのは実に残念なことです。

あと気になるのはストリングのことなのですが、せっかく良いラケットを選んでもそれに相応しいストリングを張らないと下手すると台無しになっちゃうかも知れません。

また車に例えるならば、ポルシェを買ってタイヤを選ぶときに「タイヤなんかよく解らないから何でも良いです」なんて言いませんよね。

車がどんなに良くても地面に接しているのはタイヤですから、そのタイヤが低機能だと颯爽と曲がれるはずの峠コーナーもスリップして谷底へ転落なんてことになりかねません。

それと同じでラケットがどんなに良くてもボールに接するのはストリングですから、それが低品質だったら・・・。

車みたいに谷底へ落ちることはありませんが、競技ランキングがどん底に転落してしまうことはあり得ます怖~い

「私は競技でやっていないから」と言う方も、少なくてもせっかくもっと良い打球感を得られるのにラケットやストリングが相応しくなくて損しているかも知れません。

ちょっとその気になった方はぜひこの春にラケットやストリングを新調してみてください、いままでよりもっとテニスが楽しく夢中になれるチャンスですから。


日記 | 投稿者 fresco 17:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

桜の記憶

桜の花がとても長持ちして咲いているので、いつもならば若葉が茂る頃にはとっくに散っているはずなのに今年は花びらと若葉が共存しています。

ゆっくり花見が楽しめてなかなか良いですよね。

でもこうして桜の花を気にして見てみると実にたくさんの桜の木が植えられているものだと感心します。

いままでで一番の印象深い桜の花が咲く光景は箱根で見たものが強く心に残っています。

箱根のターンパイクという有料道路の途中にとても美しい桜が咲き乱れる場所があって、もう数十年前のことですがそこを車で通りがかったときその幻想的な光景に茫然と見とれてしまいました。

でもそんな美しい記憶の裏には、実はその時に初めて花粉症になったというあまりありがたくない思い出もあるのです。

さらにはその箱根道を通って伊豆でおこなわれたテニスの試合に参加して、思い出したくないほどひどい負け方をしたのもその時でした。

もっとも美しい桜の記憶がもっとも忌まわしい花粉症の最初ともっとも屈辱的な負け試合の記憶と重なるのは何とも皮肉です。

おかげでどうしても、桜が咲く→花粉症になる→試合で完敗する、という流れで思い出してしまうのです。

今年こそはこれを、桜が咲く→花粉症が治る→試合で完勝するという具合になってくれないものかと願ってます。
日記 | 投稿者 fresco 23:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスするときはテニスシューズで

テニスのためにランニングをするときはジョギングシューズで走るべきか、それともテニスシューズの方が良いのかどちらでしょう?

長い距離をひたすら走るのならばやはり専用のジョギングとかランニングシューズが良いですよね。

軽くて疲れにくく出来ていて衝撃吸収性能も良いので長い時間はしっても足腰の負担が少なくて済みます。

しかし、ただ走るだけでなく途中でサイドステップとかクロスステップを入れたり後ろ向きで走ったりするテニス独自のフットワーク練習もするときはテニスシューズの方が良いと思います。

そういうフットワークのときにランニングシューズだと足首を捻りやすくて危険ですらあるからです。

ときどきテニスをそういったランニングシューズとかジョギングシューズでおやりになっている方を見かけますが、軽く動くだけなら良いですが本格的に動いてテニスするならばぜひテニス専用シューズにして頂きたいですね。

ランニングシューズは前後の動きを想定して作られていますから横の動きには弱くて、サイドステップとかコートを横に蹴るような動きをすると簡単に捻挫します。

春になって新しくテニスを始めようという方も増えると思いますが、そういう方々にはぜひシューズだけはきちんとテニス専用を準備して頂きたいです。

試しに初めてやるような場合は、ラケットは借り物でもよほどおかしなモノでなければ大丈夫ですし、ウェアーなんか関節の曲げ伸ばしが楽に出来る服装なら何だってオーケーです。

だけどシューズだけはちょっと気を使ってください。

もしも初めてスケートをやってみるときに、スケートリンクの上をランニングシューズで滑ろうなんて絶対にしませんよね。

テニスもそれとほぼ同じくらい足下には注意しないとダメですからね!
日記 | 投稿者 fresco 00:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

しゃっくりでダブルフォルト

昨日お花見で近くの河原へ行ってバーベキューしてビールとワインを浴びるほど飲んでしまい、二日酔いにはまったくなりませんでしたが朝からしゃっくりが止まりません。

しゃっくりが3日つづくと命が危ないなんて迷信があって子供の頃2日つづいて止まらずに本気で心配したことがありました。

命に関わることはないでしょうが気持ちが悪いし、何か作業中だったりしたら厄介です。

テニスしているときにも時々おこることがありますが、サービスするときがいちばん困ります。

トスを挙げて集中しようとした瞬間に「ヒック」とかなると打てなくなるし、もしも打っている最中だと間違いなくフォルトします。

だから試合中にしゃっくりが出てしまうとひじょうにやりづらくなります。

「このサービスゲームは絶対に落とせないぞ!」なんて言うときに突然に「ヒック」なんてはじまってそこからまるでサービスキープできず惨敗に終わったなんてこともありました。


いぜんレッスン中にずっと止まらなくて困っていると、スクール会員のお一人からしゃっくりが止まるツボというのを教わって試したらピタリと止まりました。

その方の父上が漢方医か何かをやっていらしてそういうツボに詳しいのだとおっしゃっていました。

それからはしゃっくりが止まらなくなるとそのツボを押さえて、ほとんどすぐに止まるようになってとてもありがたい事を教えていただいたと喜んでいます。

でも今日のワイン2本暴飲した報いのしゃっくりには、さすがのツボも効いてくれないようです。

お花見や新歓パーティーでつい飲み過ぎることも多いこの春先、ちょっと気をつけろという戒めのしゃっくりなのかも知れません冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 11:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

魔法の杖は魅了する

今朝テニススクールのフロント近くにウィルソン担当コーチのK君が設置した、派手なラケット販促キャンペーンのディスプレーに目が止まりました。

そしていくつか並んでいるニューモデルのラケットのなかで思わず手にとり使ってみたくなるものがありました。

フェデラーの新たな魔法の杖、Six.One Tour BLX 90です。

もうグリップを握って軽く振った瞬間に「これはまずい、これをいま打ってしまうとまた厄介なことになる」と予感してしまいました。

もうすぐ試合だというときになぜいつもこんな魅力的なものに出会ってしまうのかと思いましたが、もう手にしてしまったら打たずにはいられませんでした。

そしてコートに出てボレーボレーしてみると、「いかんこりゃまたとんでもない魔女に出くわしてしまった」と感動しつつ後悔する複雑な心境。

結婚式を目前に控えているのに、突然あらわれた心惹かれるまったく別の女性の存在に頭を悩ます男の心理ってこんな感じかな?なんて思っちゃいます。

だけどまた今さらこんな直前にラケットを変えるわけにいかないし、第一プリンス契約コーチがウィルソン使って試合に出たらまずいだろ、なんてウダウダ考えながら「でもやっぱしすごく良いなぁーこれ」とその斬新なカラーコスメを眺めていました。

しかし、次のレッスンで新妻グラファイ子と交互に打ち較べてみると珍しく優柔不断男は陰を潜め、いややっぱりグラ子がいちばん!と迷いを吹っ切りました。

ツアー美のグリップが2で細かったのと、ストリングがまったく勝負にならないものだったことが幸したようです。

でもあれがもしグリップ3でストリングがハイブリッドだったとしたら・・・、いやそれ以上は考えないようにした方が良さそうです冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 00:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

ミスの連鎖を断ち切れ

昨日のブログで、最近の花粉症でミスする人が増えている気がするというようなことを書きました。

それで今日のレッスンではどんな人がミスするかよく観察してみました。

しかし、花粉症とはまだ無縁のジュニアクラスの子供たちにも「この子達はみんな花粉症か?」と思うようなことがありました。

そしてその後の大人の一般クラス、しかもスクール内トップの方々が集まる上級クラスでも似た現象を目撃しました。

それはミスの連鎖反応でした。

例えばストローク対ボレーの打ち合いでボレー側が1ミスで交替というルールでやっているときに、誰かが簡単なボールをネットミスするとそれがかなり続けて何人にも及ぶのです。

とても難しいボールが何球も続いているというわけではなくて、むしろどちらかというと易しいボールなのにまるっきりラケットのセンターに当たっていないようなミスを何人もが繰り返すのでした。

これは花粉症とは関係のない何か心理的な要因を感じてさらに観察してみるとある事に気づきました。

子供達もそして大人の方々でもそのクラスのなかで、最も上手くてレベルが高いと誰しも考えているプレーヤーがいます。

ミスの連鎖反応を起こすのはその優秀な人が「えっ?」というような凡ミスをしたあとから発生していたのですびっくり

それは恐らく「うわー、あの達人がミスっちゃうようだと自分も絶対まちがいなくミスるよな冷や汗」という深層心理が働くのではないかと思います。

そしてその連鎖反応は達人がミスしたところを目撃してショックを受けた人たちが一通り打ち終わるか、もしくはそういうナイーブな感性を持ち合わせていない、良く言えばタフ、はっきり言うと鈍感な人が次の打順にくるまで続くのです。

レベルが違っても例えばグランドスラム大会で、フェデラーとかなりランキング下位の選手が戦っているとします。

フェデラーと言えどもごく稀にしょうもない凡ミスをすることがあり、それがストロークのフレームショットで相手コートに「どうぞお打ち下さい」というようなチャンスボールを送ってしまったりします。

でもその対戦者はさっきの心理と同じで「うわー、フェデ様でもあんなミスするくらいじゃオイラなんか下手したら空振りするかも困った」なんて考えてしまうんですね。

そしてせっかくの1セットに1回あるかないかのフェデラー発の大チャンスボールを見事にしくじるわけです。

だからなかなか自分よりも格上の相手には勝てないものなんですよね。

上手いと思っている人がミスするのを見ると動揺するし、逆に自分より格下と甘く見ている相手に良いショットを打たれてもやはりショックを受けて負けたりします。

やはり体力や技術だけでなく精神力も鍛えて強くしないとダメだということなんでしょうねナイス!
日記 | 投稿者 fresco 00:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

ネット際の芸人

杉花粉がピークを過ぎると次は檜とかブタクサの花粉でアレルギーをおこしてしまいます。

今年は杉花粉の影響はわりと軽微なもので良かったと思っていたのも束の間で、昨日あたりから新たな花粉にやられています。

かかり初めは風邪をひいたようなだるさとか頭痛を感じるのですが、この時期に突然そんな症状が出たら花粉症かも知れません。

身体がなんだかふわふわしているような状態にもなるので、これまたテニスのプレイに多分に影響してしまいます。

なんだか自分でまったく訳がわからない凡ミスをします。

微熱で少し頭がボーとしているようなときにテニスしているようなもので、ほんとに目をつぶっていても決められるようなチャンスボレーをガシャ失礼しました

でも最近そういうミスをスクールレッスンでゲームしているときにもよく見かけます。

おそらくそれも花粉症の所為かも知れません、、もちろんそうでなくて元々「ネット際の奇術師」だという方もいるでしょうが。

「ネット際の奇術師」のテクニックはすごいです、「いったいどうやったらあんな所でネットにボールを引っかけられるんだ!」つて心底おどろかされます怖~い
日記 | 投稿者 fresco 04:41 | コメント(2)| トラックバック(0)
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