2010年04月06日
桜の記憶
桜の花がとても長持ちして咲いているので、いつもならば若葉が茂る頃にはとっくに散っているはずなのに今年は花びらと若葉が共存しています。
ゆっくり花見が楽しめてなかなか良いですよね。
でもこうして桜の花を気にして見てみると実にたくさんの桜の木が植えられているものだと感心します。
いままでで一番の印象深い桜の花が咲く光景は箱根で見たものが強く心に残っています。
箱根のターンパイクという有料道路の途中にとても美しい桜が咲き乱れる場所があって、もう数十年前のことですがそこを車で通りがかったときその幻想的な光景に茫然と見とれてしまいました。
でもそんな美しい記憶の裏には、実はその時に初めて花粉症になったというあまりありがたくない思い出もあるのです。
さらにはその箱根道を通って伊豆でおこなわれたテニスの試合に参加して、思い出したくないほどひどい負け方をしたのもその時でした。
もっとも美しい桜の記憶がもっとも忌まわしい花粉症の最初ともっとも屈辱的な負け試合の記憶と重なるのは何とも皮肉です。
おかげでどうしても、桜が咲く→花粉症になる→試合で完敗する、という流れで思い出してしまうのです。
今年こそはこれを、桜が咲く→花粉症が治る→試合で完勝するという具合になってくれないものかと願ってます。
ゆっくり花見が楽しめてなかなか良いですよね。
でもこうして桜の花を気にして見てみると実にたくさんの桜の木が植えられているものだと感心します。
いままでで一番の印象深い桜の花が咲く光景は箱根で見たものが強く心に残っています。
箱根のターンパイクという有料道路の途中にとても美しい桜が咲き乱れる場所があって、もう数十年前のことですがそこを車で通りがかったときその幻想的な光景に茫然と見とれてしまいました。
でもそんな美しい記憶の裏には、実はその時に初めて花粉症になったというあまりありがたくない思い出もあるのです。
さらにはその箱根道を通って伊豆でおこなわれたテニスの試合に参加して、思い出したくないほどひどい負け方をしたのもその時でした。
もっとも美しい桜の記憶がもっとも忌まわしい花粉症の最初ともっとも屈辱的な負け試合の記憶と重なるのは何とも皮肉です。
おかげでどうしても、桜が咲く→花粉症になる→試合で完敗する、という流れで思い出してしまうのです。
今年こそはこれを、桜が咲く→花粉症が治る→試合で完勝するという具合になってくれないものかと願ってます。
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