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気ままなコーチのテニスショップ 大岡山のフレスコテニスショップをやっているテニスコーチ稲垣のブログです。

テニススクールの期末テスト

朝方の雨はすっかり上がって良い天気になりましたが、僕の屋上コートのレッスンは中止になってしまいました。

今週はスクールの期末なので今までに練習したまとめとしてゲームのなかでテーマとして取り組んだものがどれだけ活かせているのかを見るためのレッスンです。

だからこの最終週のレッスンが出来ないのはとても残念です。

そしてなぜかこの最後のレッスンデイには雨が多いような気がしますが、楽しみにしているのが潰れるのはいささかショックなのでより印象に残ってしまうのでしょう。

その期のなかで練習したことが最後のミニトーナメントで上手く発揮できていると確認できた時は、コーチとして実に嬉しい限りです。

今週はもう雨など降らずにこのテニススクールの期末テストがすべて順調に実施できることを願っています。

今期のテーマに沿って課題は「防空システム」ですから、くれぐれもゲームのなかで「空を見上げて立ち往生」とならないようにご注意ください。

何のことかわからない? 要するに相手のロブで頭上を簡単に抜かれないネットプレーをしましょうってことです。

練習だと意識しているから大丈夫なのに、いざ試合になると夢中でイノシシみたいなネットプレーして、まるで生まれて初めてロビングを見たような顔してちゃダメですよ!
日記 | 投稿者 fresco 17:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

秘密兵器の開発

 ここ数日間あまり天気が良くなくて今日もまた雨でしたが、目黒テニススクールには悪天候でも快適にテニスが出来る屋根付きコートがあり僕の今日の担当クラスはすべてそこでおこなうので大丈夫でした。

そして午後には雨が上がったので、流浪の土曜レッスンは川崎の等々力コートにて無事に出来ました。

木曜日と金曜日が雨でほとんど身体を動かさずに休養できたせいか、今日はなんだかテニスの調子がとても良かったです。

毎日々そんなに身体を酷使しているつもりはないのですが、こうして静養してみるといつもはいかに疲れているかよくわかりました。

疲れているときにサービスを打つと調子がよくないのがわかります。

サービスは全身をくまなく使って打つので、元気なときと疲労しているときではまるで違ってくるからです。

だから試合前はあまり激しいトレーニングや練習はすべきではないのだと言われています。

しかし、普段あまり練習ができていないとつい試合前日に付け焼き刃的に猛練習したりしてかえって疲労して翌日の試合でパフォーマンスの低下を招いてしまったりするのですよね。

ほんとはどんなに練習しても疲れないほどの基礎体力を高めておくのが理想なのでしょうが、なかなかそこまでは難しいですし、仮に出来たとしてもそれを1シーズンのあいだ維持するのがまた大変です。

国際レベルのトーナンメント会場では、試合を終えたばかりの選手がコーチ相手にハードな練習をしているシーンを目にします。

試合のなかで見つけた課題や弱点の補修のために即座に実地練習ということなのでしょうが、そのスタミナと高い向上心には恐れ入ってしまいます。

毎日々、早朝から夜おそくまでテニスを練習して試合に参戦しそしてその試合終了直後にまた練習をする。

試合が終わったらできるだけ疲労を残さないように休養しか考えない僕にはとても真似できません。

しかし、考えてみるとかつて若い頃には確かに試合を終えてすぐに練習がしたくなってスクールに行ってやっていたような記憶があります。

そしてそう言うときにはたいてい調子が良くて、(なんでさっきの試合でこれが打てなかったかな?)とか(おお、こんなに鋭いボレーが打てるのにネットに出なかったのは勿体なかったな)などと思うことが多いのです。

なかなか試合では普段の練習で出来てることを存分に発揮することは難しいと思いますが、練習で出来たのですからゲームのなかでも出来るはずですよね。

練習でとことんやって「これだけはもう絶対に失敗せずに間違いなくやれるぞ!」って思えるまでにしないと試合では使えないそうです。

今度の試合までにそういうものを何か一つ身につけて実際に使いこなせるようにするのを目標にしようと思います。

それが何か?はもちろん当日まで内緒です、そうでないと秘密兵器にならないですからねえっへん
日記 | 投稿者 fresco 22:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

大器横転

うちの冷蔵庫には家族同士の連絡用にホワイトボードが張ってあります。

たいていは「シュークリームが今日で賞味期限切れなので誰か食べて」とか「洗濯物が干してあるので夕方に家にいる人が取り込んでおいて」なんてことが書き込まれています。

しかし、たまに「オヤジのラケットを借りてストリングを切っちゃいました、すいません」なんて告白があったりして面と向かって言いにくいことが書かれたりもします。

昨日はそんなホワイトボードに「車をまたぶつけちゃいました、ごめんなさい」と書かれていたのです。

書き込んだのは免許を取得してからほとんど運転していないペーパードライバー歴3年の長男でした。

あまり好きでもなく得意でもない車の運転を、理系オタクの彼が最近なぜかするようになった理由はガールフレンドでした。

彼女を迎えにいったり送ったりするのに大嫌いだった車を使わざるを得なくなったというわけでしょう。

しかし、そもそも免許取り立てというか取ったその日にいきなり右側ヘッドライト破損した長男ですからデートに行くたびにどこかぶつけてきます。

その車は、そんな長男ともっと危なそうな次男も免許を取るというのでぶつけられても惜しくない古い車を知り合いに頼んで用意したものなので覚悟はしていました。

しかし、二人がかりでよくもまあこれほどぶつけたりこすったりしたものだという状態でさすがにうんざりです。

車の運転と運動神経が関係するかどうかはわかりませんが、運動を仕事にしている僕はあまり車をぶつけたりこすったりしたこはありません。

長男は一日の大半をパソコンの前で過ごし、キーボードをホロビッツの超絶技巧並みに打ちますがテニスラケットや車のハンドル操作はまったく苦手のようです。

でも次男の方は小学生の頃にJITCで習って、その後はテニスボールよりも女の子を追いかけることに情熱を燃やしていましたが大学に入ってからはテニスサークルのキャプテンを務めるくらいにはテニスを嗜んでいます。

だから車の運転も次男の方が上手くて、ちょっとこすったとかぶつけたと言うような事はあまりありませんでした。

ところが子供の頃からとんでもないことをしてきた次男は、長男の小自損事故なんか消し飛ぶことをしでかしました。

サークルのキャプテンというと聞こえは良いですが、要するに雑用でも何でもやる係ということで、いろいろとモノを運んだり人を送り迎えするために車が必要となりバイトして次男は自分の車を買いました。

それは古い軽ワゴン車だったのですが、何ヶ月か前にその車に大勢のメンバーと荷物を乗せて大学近くを走っていたときにちょっとしたカーブをスピードの出しすぎと積載オーバーのためになんと横転させてしまったのでした怖~い

子供の頃からとんでもないことをするけれども運が良くて大事にならない奴だったのですが、この時にも横転事故を起こしながら誰一人たいした怪我もせずに済んだのです。

そして横倒しの車をメンバーと駆けつけた警察官と消防官の皆さんに起こしてもらい、エンジンがかかり走れたのでそのまま家に帰ってきたというから呆れますびっくり

その強運をテニスに活かしてくれたら選手として大成したかも知れないのにと思いつつ、誰もほんとに怪我がなくて何よりだったなとほんと心の底から神様に感謝しましたやっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 16:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

楽しいジュニアクラス

世の中にはまったくの他人同士なのに顔がよく似ている人というのはわりにいるものです。

テニススクールでもそう言う方を時々お見かけしますが、「誰々に似ている」と言われるのは必ずしもその方が喜ばしく感じるとは限らないので口には出さないようにしています。

あまりにも誰かと良く似ていると、内心で(この方は絶対に間違いなくあの有名人と血縁関係があるののでは?)と考えて確かめたくて仕方なくなることはあります。

でもやはり失礼なので尋ねたりはしませんが、(もしやその有名人と同じ名前では?)なんてこっそりと名字を確認したりします。

最初からすごく似ていると思っても、絶対に血縁者ではないと確信できる時もあります。

それは最近なぜかよく見かけるのですが、ある大国の大統領にそっくりな方です。

まず日本には家族も親戚もいないでしょうから赤の他人であるのは明白です。

そう思っても念のために名前見てみると「オバラ」さんだったりしたら、もう可笑しくてそのあとのレッスンでまともにその方の顔が見られなくなっちゃいそうです。

そんなレッスン中に可笑しくてたまらなくなる、「そっくりさん大集合」みたいなジュニアのクラスがあります。

子供達にはちょっと申し訳ないですが、話のネタに使わせてもらいましょう。

大集合とは少し大袈裟で実際には三人なのですが、まず一人目はお笑いタレント?の「ビビル大木」と瓜二つの中学生で、子供じゃなかったら「あれっ、これは本人じゃないか?」級のそっくりさんです。

二人目はアニメ界からのエントリー?で、ちびまる子ちゃんの親友「たまちゃん」です。

漫画の登場人物なので血縁もなにもないと思いますが、実写ドラマを作るなら「たまちゃん」役としてフジテレビに推薦したら一発採用まちがいなしでしょう。

そして三人目は格闘技界からの殴り込みで、その顔を見たときに僕は(似ていると思っても言ってはならない)という掟を破ってしまいました。

それは(この子は絶対に間違いなくあの人の息子に違いない)と思いこんだからです。

しかし、「君のお父さんは高田延彦じゃないか?」と半ば確信して尋ねた僕にその子は「えっ、違います」と困惑して答えました。

いやーどれほど似ていたかというと、もしその子が「俺が誰かに似ているなんて言うふざけたコーチ、出てこいや!」と叫んだら一瞬、顔が青ざめそうなほどでした怖~い
日記 | 投稿者 fresco 17:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

海の男とテニスコーチ

まるで春のように暖かくて今年はじめての短パンでのテニスをしました、真冬用のアップスーツを着ていたので脱がないと汗びっしょりになりそうだったからです。

足を出してみるとまだ日焼けしていないのでなんだか生っ白くて気が引けましたが、動くのにはやはりその方がずっと快適でした。

こんなに気温が上がると杉花粉も増えているようで、朝の体操をしているとクシャミが出てしまい何度も連発しそうなのを必死に抑えました。

これでついに花粉症の本格化が完了したみたいです、鼻水、目の痒み、咳にクシャミ、そして強い眠気と怠さのそろい踏みです。

実は今も一眠りしてようやく眠りの森から生還したところですが、すぐにまた第2の使者が森からやってきて連れていかれてしまうでしょう。

これがテニスコートでもそんな調子だったら大変なのですが、幸にも「コートの中では平気なの~音符」って感じでほんとに良かったです。

長年このテニスコートを仕事場としてやってきましたから、コートはいわば「漁師にとっての海」みたいなものでしょうか。

陸に上がるとぐでんぐでんに酔っぱらってしまう海の男が、船に乗って漕ぎ出すと一転して魚を求めて眼光するどくなる。

テニスコーチも逞しい海の男みたいに浴びるほど飲む酒好きは少なくありません。

そして若い連中などは明け方まで飲んで1~2時間しか寝ていなくても、コートに出るとまったく普段と変わりなく元気よくテニスしてしまう。

海の男も強い日差しで真っ黒に日焼けしていて、嵐や天候が悪いときには仕事が休みというところも我々テニスコーチと共通していますね。

でも海の男が活きの良い魚をどんどん釣りまくるように、若いイケメンコーチがテニスコートで若く可愛い人魚をどんどん釣ったりしちゃダメですよねやっちゃったぁ

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日記 | 投稿者 fresco 15:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

坂の上の不審者


同い年のベテランコーチが最近どうも肩の具合が悪いようで困っていました。

少し前は膝を傷めていて、そしてこんどは肩が猛烈に痛くて堪らないそうです。

彼は若い頃にかなり本格派の選手とて活躍し身体も酷使していて、コーチになってからも必ず打ち合いの相手をしっかりと続けるタイプのレッスンをするので故障しやすいようです。

もう少し自分の身体を労るレッスンにしたら良いのにと思いますが、長年そうして身体を張ったレッスンを続けてきた彼には今さらボールを打たないリップサービスだけというのは出来ないのでしょう。

今日、そんな話をしている我々とほぼ同い年の元プロテニスプレイヤーが亡くなったと言う話を聞き驚きました。

やはりもうそんな歳なのかと残念な気持ちになりましたが、100歳の現役テニスコーチを目指す身としては、ここで新たに気持ちを引き締めていくつもりです。

先ほど東京オーブンテニス選手権大会の申し込みも無事に済ませたし、明日から少し競技モードにシフトして良い戦いが出来るように頑張らないといけません。

これから毎晩、縄飛びとランニングが欠かせません。

縄飛びは家の前でやるから良いのですが、この時期はマスクとサングラスをして花粉を避けて走るのでちょっと不審者スタイルでのランニングになってしまいます。

そしてその姿で坂道を後ろ向きに走り降りたりするのですから、そこで遭遇した深夜に帰宅途中のどこかのお嬢さんはあからさまに身を固くして怯えたりします。

もう下手したら大声で叫びだしそうな悲壮な顔をして見られちゃうので困ります。

でも確かに夜中に少し恐い思いしながら坂道を歩いていて、マスクにサングラスをかけたオッサンが後ろ向きで駆け下りてきたらビビリますよね冷や汗

日記 | 投稿者 fresco 00:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

夜のテニスクラブ

犬を連れて散歩している方が最近とても増えている気がします。

たいていは1匹の愛犬を連れているものですが、なかには小型の犬を数匹も引き連れている場合もけっこう見かけます。

先日みかけた方はなんとトイプードルを5匹も連れていて驚きました。

最初はつがいで2匹だったのが子供を生んで増えてしまったということか、それとも最初から5匹いっぺんに飼い始めたのかはわかりません。

もちろんそれぞれに名前を付けて飼い主には見分けることができるのでしょうが、僕にはどれもまったく同じ茶色いトイプードルにしか見えません。

たくさん連れていた方が楽しいからか、賑やかなのがお好きなのでしょうね。

犬の散歩にはまったく縁のない僕にはその心理はよくわかりません。

でも気に入ったラケットをたくさん揃えたくなる気持ちと似ているのだとしたらよくわかります。

今は2本以上を持つことはまずありませんが、かつていちばん多く所有していたのはプリンスのスペクトラムコンブで5本でした。

あの頃まっ白いフレームのラケットは珍しく、そしてグラファイトよりややソフトながらしっかりした打球感だったスペクトラムがとても気に入ってしまいました。

それで契約コーチでもらえる2本と安く購入できる制度を利用してさらに2本、あとのもう1本はあるスクールを異動するときにスクール会員さんから餞別にと頂いたもので合計5本でした。

それぞれに名前を付けたりはしませんでしたが、レッスンや練習そして試合に出るときにできるだけ一通り使うようにしていました。

だけど当時のラケットは今ほど製品の品質が均一ではなく、バランスにバラツキがあったので長く使っているうちに良く手にするものとラケットケースに入れたままの物と分かれてしまいました。

あの5匹のトイプードルの飼い主も最初は公平に可愛がっているけど、そのうちに言うことを聞かないのは家に置きざりにしてだんだん連れ歩く数が減ったりして。

まあだけど犬やラケットを何本も揃えて満足するなら良いのですが、綺麗な奥さんを何人も揃えたがるような人は問題ですよね。

そんな人は今時いないだろうって?

それが、いろいろなテニスクラブにそれぞれ違う奥さんがいるような不思議な方が世の中にはいるのです。

あっ間違えた、「テニスクラブ」ではありませんでした「ナイトクラブ」だったへへへ


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日記 | 投稿者 fresco 23:58 | コメント(2)| トラックバック(0)

テニスエルボーにはマッスルケアが大切

寒いせいか最近またテニスエルボーに悩む方が増えているみたいです。

寒いとボールもストリングも弾力性を失って振動が増えて飛びも悪くなり、それを十分に暖まっていない筋肉を無理矢理に使ってハードヒットすることになるのが原因のようです。

ボールに関してはこの前の話でカゴ暖房なんて言いましたが、それはちょっと難しいので仕方ありませんね。

ストリングは出来るだけ振動吸収性に優れたナチュラルがベストですが、それがダメならばマルチファイバーのソフトなものをローテンション、たとえば思い切って30ポンドくらいで張ります。

そしてテニスする前にランニングとか縄跳びとかで身体を温めてからよくストレッチ、特に腕は念入りにやさしくしっかり伸ばしましょう。

テニススクールでは体操とかストレッチのあとにランニングしますが理想はその前に走ったり動いて少し汗ばむくらいの状態で準備体操した方が良いと思います。

テニスエルボーになってしまったり、なりやすい方はスクールに来る前にご自分で予めランニングなどしてウォームアップをしっかり済ませておくことをお奨めします。

それはテニスエルボーだけでなく他の怪我を予防する効果も高いですし、筋肉は温めてからトレーニングをするべきなのでそういう意味でもとても大切です。

そしてテニスを終えたあとは逆によく冷やしておくことも重要です。

ただし、冷やす前にもう一度すこし身体を動かしてストレッチをして使った筋肉に溜まった乳酸などの老廃物をなるべく取り去っておくことも必要です。

冬の時期に女性は肌の手入れを念入りにしないとカサついたり小皺ができやすくなるので熱心にスキンケアをなさると思います。

それと同じくらい冬場のテニスでは、ぜひともマッスルケアを怠らないようにしていつも元気でテニスを楽しめるようにして頂きたいです。

ちょっとしたマッスルケアをすることでファットケア、つまり無駄な脂肪を燃焼させる効果も高まるかも知れませんナイス!






日記 | 投稿者 fresco 16:33 | コメント(2)| トラックバック(0)

不思議な鶏肉店

今朝、自転車で仕事に向かう途中で大きなトラックが横を走り抜けていったあと、僕はその排気ガスが耐え難くて裏道に入りました。

するとその初めて通る閑静な住宅街のなかに、なぜか一軒だけぽつんと「鶏肉専門店」がありました。

その風格ある佇まいから推定して営業開始して50年は軽くたっていそうな店でした。

自由が丘とか駒沢の辺りだと民家を改造した今風のカフェとかありますが、ほんとに戦前か戦後すぐくらいからやっていると思われる肉屋さんがそこにあるのは極めて特異な存在でした。

時間があったらカメラで撮影しようかと思いましたが遅刻したら嫌なのであきらめました。

きっと周りの住民ならば誰しも知っている鶏肉専門の名店なのでしょう。

いままでにもそういうちょっと商店街とは離れた所にあるお店屋さんは見たことがありますが、その店は並はずれた「孤高の鶏肉店」でした。

僕の店は大岡山の北口商店街というところにあるので、周りは商店ばかりでその鶏肉屋さんとは逆にたくさんある何かの店のうちの一つという存在です。

そして大した看板も出していないのと小さいせいであまり目立たなくて、初めて来る方はわからずに通り過ぎてしまうこともよくあります。

それを考えるとあの鶏肉屋さんみたいに、どこかの閑静な住宅地の絶対に店なんか何もないところに出した方が目立つかも知れません。

「えー何でこんなところにテニスショップがあるんだ?」って不思議に思い強い好奇心を感じて来店してくれる方が増えるのでは。

どこか静かな所でやってみようかな「孤高のテニスショップ」!

でもそれではきっと、ほんとに「眠れる森のテニスショップ」になってしまうことは間違いないなやっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 16:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

昔の仲間とのテニスは楽しい

昨日は品川の高輪テニスセンターで小・中学校時代の仲間達とテニスをしました。

日頃あまり運動をしていない彼らは最近よくテニスを熱心にやるようになってきたのですが、職業コーチの僕からみると「君たち、コートではちゃんと走らないとダメだよ!」って思っちゃいます。

僕以外の三人のうち一人は高校と大学でしっかりテニスしていた者で、後の二人は大人になってから自己流で始めたかなりブロークンテニスです。

コートに出てアップ練習して5分も経たないうちに一人が「もう息切れしてきたから早くゲームにしよう」などと情けないことを言い出します。

しかし、彼は以前にゲーム前に張り切り過ぎて腰を痛めてその日はリタイアする羽目になった前科があるので無理させられないので仕方なくすぐにゲームをしました。

もうほんと自己流でおまけに日頃の運動不足ですから、下手に振り回したらまったくゲームにならずかなり気を使って打つことになります。

バックハンドは一人を除いてほとんど機能していないので、なるべくフォアハンドに打ってあげるのですが、そうすると時にはこちらが圧倒的に不利になるような返球をしてくるのでかなり走らされました。

でも子供の頃からの仲間とそうしてテニスをしていると、実に楽しいものです。
 
せっかく打たせてあげようと送った、目をつぶっていても決められそうなチャンスボールを思い切りふかしてミスったりするのを見ると笑いが止まりません。

そしてそのテニスのあとの焼き肉とビールの美味かったこと、深い悩みもなく毎日が楽しくて仕方なかった学校給食を食べていたあの頃に戻った気分でした。

もっと大勢で集まって「同窓生対抗テニス大会」なんて面白いかなと思ったのですが、みんながみんなテニス出来るわけではないので難しいですね。

来年から小学校で英語教育が導入されるそうですが、ぜひテニスも全学年を通して体育の授業で取り入れてもらいたいものです。

そうすれば「同窓生対抗テニス大会」がほんとに出来るようになりますよね!
日記 | 投稿者 fresco 16:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

プリンスシューズで捻挫知らず

昨日は壁打ちで足を骨折した話を書きましたが、僕はもともと右足首の脇に怪我で軟骨が変形しており捻挫しやすい質だったのです。

それで壁打ちの時には下がコンクリートでデコボコだったのでひどい捻り方をした結果、亀裂骨折してしまったのでした。

その後も右足のその変形軟骨のせいで年がら年中、捻挫していました。

でも最近はほとんどしなくなりました、まず一つには捻挫するほどやたらに走り回らなくなったのと、若い頃よりもフットワークが良くなって足さばきが向上したので不用意な捻挫などしなくなったということだと思います。

そして何よりも昔のローカットのテニスシューズに較べたら今のシューズは足首がしっかりサポートされているのが大きいでしょう。

そう思って見てみるとほんとにテニスシューズは進化しているなと感心しますね。

メーカーによっては個別対応のオーダーメードで右足と左足それぞれにフィットするものを作ることができるというのですからすごいです。

言われてみれば右足と左足は確かに大きさとか形が少し違うところがあるようです。

市販のシューズは左右対称に作られていますから、どちからの足にはあまりフィットしていないのを我慢して履いていることになりますね。

僕の場合はどちらが合っていないか考えてみると・・・右足の方が左足よりもややきついことを発見しました。

と思ってもう一度よく靴の中で足を動かしてみると・・・いや待てよ違うな左足がきついかも知れない、あれっなんだかよくわからなくなっちゃった?

要するにあまり足は繊細ではないようで、シューズのフィット感とかいままでほとんど気にしたことありません。

きっといままでにほんとに足にぴったりフィットする最適なシューズに足をいれたことすらないからその良さがわかっていないのかな?

あっそんなことはないですね、ずっと履き続けているプリンスのシューズは最高に良いですからこの快適なフィット感で履いていることを忘れてしまったみたいです。

何よりこのプリンスのシューズを履くようになってからまったく捻挫をしなくなったのですから、これこそ僕にとって世界最高のテニスシューズですよ
日記 | 投稿者 fresco 16:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

折れるまで壁打ち

ナイターでラリーしてみると、不調だったフォアハンドストロークが少し良くなったような気がしました。

原因はやはりグリップにあるみたいです。

最近とても寒いことが多くてレッスンでかなりラケット出しでボールを打っています。

ラケット出しのときの握り方はコンチネンタルで薄くもっていて、たくさんそのグリップで打ち続けているとどうしてもラリーするときにも薄めの持ち方でフォアハンドを打つことになりがちです。

そうすると打点が後ろ気味になって何だかしっくりこない打球感になってしまうのです。

厚い握りでボール出しが出来ると良いのですが、出来ないことはないのだけど薄い握りに較べるとコントロールしづらいしたくさん素早く出すのには不向きです。

そんな状態なので、試合前にフォアハンドを安定させるために誰か飽きるほどラリーにつき合ってくれる若手コーチを見つけるか、それともどこか壁打ちできるところを確保して、半日くらいフォアハンドストロークを黙々と打ち込みたいです。

なんだかんだと言ってもとにかく数を多く打たないと安定しません、特にフォアハンドストロークはちょっと油断するとすぐに不安定になります。

駒沢公園の壁打ちは今でもあるのかな、昔はあそこで一日中ずっと壁打ちしていたことがあります。

でも、あの場所は地面があまり良くなくて小石がゴロゴロしていたり、くぼんだりへこんだりしている所がありました。

実は昔、夢中で壁打ちしていてあのくぼみに足を取られてなんと右足を骨折してしまったことがあるのです。

確か大学1年の期末テスト少し前で、ギプスをはめられて松葉杖で試験を受けた記憶があります。

先輩から「もっと上手くなりたかったら腕が折れるくらい壁打ちしてみろ!」って言われて行ったのに、折れたのは腕でなくて足でした怖~い
日記 | 投稿者 fresco 01:25 | コメント(3)| トラックバック(0)

200歳の集い

天気予報ではそれほど降らないとされていたのに意外にまとまった雨のためにナイターレッスンは中止になってしまいました。

それでテニススクールのコーチングスタッフルームで少しコーチ仲間と話す時間が持てました。

火曜日の夜のスタッフには僕と同い年が一人と1つ違いのベテランコーチがもう一人います。

さらにやはり1歳違いのジュニア担当のヘッドコーチも後から来ましたから、4人で200歳というテニススクールには珍しいメンバー集合でした。

特に何を話すというわけでもないですが、そうして同世代のコーチが揃うとなんだか嬉しくなりますね。

「これからもみんな元気でいつまでもテニスコートという現場でボールを追いかけて頑張っていこうよ!」なんてその中で最年長の僕は思いました。

せっかくのレッスンが潰れてしまう残念な雨でしたが、たまにはこうしてベテランコーチの集い?みたいな時間を過ごせて少し心が和んで良かったです。

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日記 | 投稿者 fresco 00:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

フォアハンドは不安定

テニスの調子というのはなかなか一定しないもので、たとえば「昨日までフォアハンドが良かったのに今日はなんかダメ!でもかわりにボレーは良かった」なんて感じです。

それで今日の調子はどうだったかというと、先週まではフォアハンドがグッドフィーリングでサービスが良くなかったのに、今日は逆でした。

サービスは思ったとおりにボールが飛んでいくのに、フォアハンドストロークは何か自分のイメージとずれているのです。

手袋を填めているせいかと思ったのですが、外してみてもあまり変わりなくてまったくわけがわかりません。

ナイターで少し考えてみようと予定しているのですが外をみると雨が少しですが降っています。

このくらいならばレッスンはおこなうでしょうが、そうやって行ってみるとつぶれる事がこの頃おおくて困ります。

なんとか雨が上がってこのフォアハンドの気持ち悪さを解消したいです。

小雨まじりのナイターレッスンはちょっと寒そうですが頑張ります。

日記 | 投稿者 fresco 17:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

消えゆくクレーコート


仕事に行く途中で見ることができるテニスコートはたったの1箇所しかなく、都内にはコートがとても少ないことを実感します。

最近その唯一みかける碑文谷のテニスコートで何か作業をしていました。

6面のうちその2面がクレーコートだったのですが、土を掘り返されてコートがなくなるのかと思って心配していました。

しかし、その工事はクレーコートを人工芝に変える作業で数日すると綺麗な人工芝コートに生まれ変わっていました。

それはそれで良いのですが、クレーコートがどんどん少なくなっていることには少し淋しさを感じます。

木製のラケットがなくなって科学素材のフレームに変遷してきたように、コートサーフェースも天然の土から人口芝へと変わっていくのは必然なのでしょうね。

ラケット、コートサーフェース、そしてテニスウェアーやシューズもずいぶんと化学繊維が使われて昔とはデザイン的にも様変わりしてきました。

あとは昔のままなのはボールくらいですね、これから先もボールはあまり変わらないのでしょうか?

色については昔は白いボールしかなかったのがいつの間にか黄色いものしか見かけなくなりました。

クレーコートで上下とも真っ白の綿製ウェアーを着て、天然皮革のシンプルな白いシューズを履き、木製ラケットを使って白いボールでテニスをする。

そんなノスタルジックなテニスシーンをたまには見たり、自分自身でプレイしてみたくなりますね。

テニスに限らずいろいろな昔の生活様式を再現して、実際に体験できるようなところがあると楽しそうです。

映画の「3丁目の夕日」頃に生まれた世代としては、子供の頃の道路や校庭がまだ土だった時代に戻ってみたいなと言う想いが強くあります。

こういう気持ちっておそらくもう一度あの若く幼い頃に戻ることができたら良いな、という心理から来るのかも知れません。

年を取るとついつい「昔は良かった」と言うことが多いのは、「昔の若かった自分は良かった」という思いから出てくる言葉なのでしょうね。

だとするとまだまだ昔を懐かしんだりしてはいけませんね、「これから先の自分はずっと良くなる」って言う気持ちを持ち続けないとね
スマイル
日記 | 投稿者 fresco 02:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

サービス上達への道2

サービス上達への道なんて書いて、何回かにわけるつもりがすっかり忘れていました。

二回目はですね、「グリップを必ずコンチネンタルかバックハンドイースタンで握って打ちましょう」ということです。

それらの薄いグリップで、ひたすら打って打って打ちまくる!

慣れていないと、初めはとても打ちづらくて「ほんとにこんなのでサービスが打てるのか?」と思ってもとりあえず黙々とボールを打ちましょう。

どのくらい打ったらそのグリップに慣れるのかは個人差があるので、ある人は1時間くらいで使えるようになるかも知れませんが、別の人は数週間か数ヶ月あるいは1年以上も必要になるかはわかりません。

でも本気でサービスを良くしたい、スピードのあるフラット、切れの良いスライス、跳ね上がるスピンをものにしたいと考えるならば絶対にグリップの改良は避けて通ることは出来ません。

ということでサービス上達への道2は「グリップ改革でサービス維新」です、達人サーバーを目指して頑張らにゃいかんぜよ!
日記 | 投稿者 fresco 11:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

ミスが多いのは花粉のせいか

花粉症になるといちばん困るのはやはり注意力が散漫になってしまうことでしょうか。

テニスしていても「なんでこんなミスをするのだろう?」という凡ミスをして、この時期は覚悟しているとはいえやはり嫌なものです。

それでもコート場でボールを打ちそこなったと言う程度の失敗ならばまぁ仕方がないなとあきらめられます。

でもこれが車の運転中にやってしまったりすると危ないでは済まされないことになりかねません。

最近はあまり車に乗ることがなくなりいつも自転車で移動することが多いのですが、さすがにみぞれ交じりの雨の早朝ではそうもいきません。

それで悪天候のときはやむを得ず車に乗るのですが、この時期は気をつけないといけません。

自転車はとても便利で車だと一方通行で通れない道もスイスイと走り抜けられて、毎日しごとに向かうルートにもそんな進入禁止のところが何箇所かあります。

そんな道に、たまに乗っている車でさしかかると、まともなときでもついうっかり通り抜けようとしたりして直前で気づいたりすることがあります。

それが今、この頭の中に何か幕が張ってしまったようなボーとした花粉症状態だといつもの自転車のつもりでまったく気づかずに進入してしまうのです冷や汗

対向車からクラクションを鳴らされても、「えっ、何であんなに警笛ならしてんだ?」なんて呑気に考えたりして涼しい顔して走り抜けちゃうから困ります。

車に乗っているのに気分はいつもの自転車のつもりなので交通違反をしている自覚はまったくゼロです。

そのうち高速道路を逆送したりしないかと少し心配ですが、車で来たのにテニスクラブの自転車置き場へ駐車しようとした今の自分はもっと心配です怖~い


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日記 | 投稿者 fresco 00:19 | コメント(2)| トラックバック(0)

東京オープン締め切り迫る

いつの間にか東京オープンテニス選手権の試合エントリー申し込みの締め切りが迫っていました。

昨年は試合前日に一度、それもほんの少しだけ練習で使ったグラファイト93で出場してまったく良いところなしでした。

今年も出るかどうかというともちろん、出ます!ようやくグラファイト93を使いこなせてきたところで珍しく「腕が鳴る」という気分です。

筋力トレーニングは順調にこなしてきていますが、試合まで少しランニングが不足しているので走り込みが必要かなと思います。

オンコートでの実戦練習、筋トレ、そしてランニングと最低この3つはきちんとこなしてから今年は参戦したいと考えています。

ランニングのコースは家の近くに多摩川の河川敷があり、車も人も少なくて土の上を走ることができるので足にもやさしくて最適です。

そして家からすぐの河原をスタートして第三京浜の高架下までいって往復するとだいたい5キロくらいで、ベテランとしてはそのくらいをランニングすればちょうど良いかなと思います。

あまり走り過ぎると疲れてしまって他のことが何もできなくなる恐れがありますからね、気をつけないといけません。

走るのは嫌いではなく、むしろ好きなほうですからついついランナーズハイになってテニスのためにやっているのか走るのが楽しくてやっているのかわからなくなる恐れがありますからね。

ランナーズハイと言うのは、ランニングで最初はきついのですがしばらく我慢して走っていると、脳内にベータエンドルフィンという天然の麻薬物質が分泌されてきて気持ちよくなってくる状態のことです。

テニスでも練習中や試合中にそれに似た状態になることがありますが、それを「ゾーンに入る」なんて呼んでいてその状態になるとものすごく良いパフォーマンスを発揮できるとされています。

フェデラーが絶好調時のあのパフォーマンスがその「ゾーンに入る」見本みたいなものでしょう。

しっかり練習していつもその好調な精神状態を再現しやすくしておくと、試合でも早くその境地でプレイができるそうです。

ぜひ今度の東京オープンでは僕も「ゾーンに入る」パフォーマンスを発揮してみたいなと考えていますナイス!
日記 | 投稿者 fresco 23:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

ホットドッグ食べすぎたらテニスして

昨日は港北のイケアへ行ってきました。

ご存じだとは思いますが、イケアはスウェーデンの大型家具ストアーでその広大な店舗面積には圧倒されます。

そして「こんなに素敵な家具がこんなに安い!」って言うのがまた驚きで、デザインがよくしゃれた家具がたくさんありますから見ているだけでも楽しいです。

見終わって外にでてあらためてその大きなイケアのストアを眺めるとこの中にテニスコートを作ったら何面くらいできるかな?と思いました。

スウェーデンといえばかつてのボルグやエドバーグを生み出したテニスには縁の深い国ですから、イケアのなかにテニスコートが2~3面あっても良さそうです。

家具やインテリアに夢中になっている奥さんを、所々に置かれたイスに腰掛けて暇を持て余して待っている旦那さんの姿をよく見かけます。

イケアには、そんなすぐにイスに座りたがる運動不足でメタボ気味なご主人のために、テニスコートを作ってスクールも用意してあげていただきたいですね。

1階の入り口近くには広いキッズルームがあって、小さいお子さんがいるとゆっくりと見て回れないママ達のために子供を預かってくれるシステムが用意されています。

あれと同じように、すぐに「疲れた帰りたい」と言い出すインテリア音痴のご主人をしばらく預かってくれる、託爺施設としてのテニススクールを併設すべきです。

そうすれば、イケアのスナックコーナーで100円のホットドッグを3つと50円のソフトクリームを2つも食べたら、もうすぐに帰りたがるメタボなパパに手を焼く奥様にとって画期的なことです。

買い物はゆっくり出来る、ご主人はテニスでシェープアップができるで一石二鳥です。

でもテニスが終わったあとにお腹が空いて、気軽に食べられる100円ドッグをまた3つも追加食いしちゃダメですよ。

ちなみに今日、僕の横にいたどこかのお父さんは子供がほとんど残したのを含めて合計4つ食べていましたまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 06:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

硬いラケットには竜巻がお奨め!

約10ヶ月ほど使い込んできたグラファイト93が最近ようやく自分の手の延長、という感じになりつつありすべてのショットで違和感なく打球できているのではと自負しています。

ストリングも今つかっているシグナムプロのトルネードがなかなか相性がマッチしていて、スピン、スピード、そして深さのコントロールがとても良好です。

色もブラックでグラファイトのグリーンに映えていて気に入っています。

おそらくやや硬めのフレームのラケットに適したストリングなのではないかな、ウィルソンならシックスワン、ヘッドのプレステージなどにもお奨めですからぜひ試してみてください。

緩めに張った方がこのストリングの良さがわかりやすいので、絶対にハイテンションでしか張らないと言う方には不向きかも知れません。

でもナイロンでハイテンションにしている方はおそらく飛びすぎを抑えるためにそうしていると思われます。

そういう方にこそ飛びを抑えやすいポリエステルがお奨めで、ポリにすればそんなに高いテンションをかけなくてもコントロールできるようになるのではないでしょうか。

トルネードもそんな思い切りボールをハードヒットしたい人御用達です、もちろんフレスコテニスショップにご用意してお待ちしていますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 00:22 | コメント(3)| トラックバック(0)

サービス上達への道1

サービスの事を少し書こうと思いながらまったく違うくだらないことばかりが思い浮かんで、なかなか書けなかったのでちよっとだけですがたまにはコーチとしてアドバイスの一つでもと思いました。

サービスは練習時間が少ないのがまず問題だと思います、スクールでは特にテーマとして扱っていない限りはサービスばかり練習することはまずないですから。

だから何とかしてサービスの練習を出来るだけ多くやることを考えるのがまずサービス上達の第一歩です。

どんなに良い技術解説や指導書を読んだり、コーチから適切かつ有意義なアドバイスをもらったとしてもそれを実際にボールを打って身につけなければ机上の空論です。

コートで練習が難しかったら、最近はめっきり減ってしまったけどオートテニスで半分くらいネットにかけてマシンが止まってからサービス練習するとか壁打ちできる場所があればそこでサービスを打つ。

とにかくオーバーヘッドでボールをうまく捉えられるようにするためにコートではなくて良いから、トスをあげて打つということを繰り返してサービスの動作をスムースに洗練されたフォームで打てるようにしましょう。

何百球、もしくは何千球か打っているうちに足から力が伝わって全身をうまくコーディネートして打つコツがつかめるまでひたすら打って打って打ちまくる!

誰かにボールを出してもらったり打ち合ってもらわなくても練習できるのはサービスだけですから、ひとりで工夫して努力すればきっと上達できるはずです、頑張りましょうピース
日記 | 投稿者 fresco 01:18 | コメント(2)| トラックバック(0)

カゴ暖房

今日は今年はじめての短パン半袖姿でテニスをしました。

かなり暖かかったですよね、インドアコートでラリーしていたときに開け放った窓の近くにいくと外からまるで暖房機からの温風のような風が吹き込んでいて驚きました。

南風だったようです、ぜひこのまま暖かさが続いてもらいたいものです。

気温が上がるととたんにボールの弾みも飛び方も良くなって、ボールを打つとき楽になりました。

やはりボールの原料はゴムですから、そのゴムの木は温暖な地方で採取されるので寒さには弱いのでしょう。

寒いときにもスクールのボールがよく弾むようにするにはカゴにボールウォーマーでも取り付けたらどうでしょう。

ボールウォーマーって要するにカゴの中のボールが暖まるようにカゴのそこに湯たんぽを置いておくとか、下から温風器で温めればいいのではないですか。

そうしたらボールを集めるときに、みんなが冷たくなった手や身体をカゴに近づけて暖をとることも出来て一石二鳥です。


でもあまりにも寒いときは一度カゴの周りに集まったらなかなかそこから離れられなくなって、井戸端ならぬカゴ端会議が始まってレッスンが進まなくなる恐れがありますね。




日記 | 投稿者 fresco 17:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニス用パンパース

この冬はテニスするときに必ずグローブをはめてやるようにしているので、いつもならかなりカサカサになってしまう指や手のひらがツルツルのままで快適です。

テニス用のグローブですからラケットを握ってもそれほど違和感もなくプレイできますが、難しいボール、たとえば低く速く飛んできたローボレーのショットなどではラケット面が少しずれてミスしやすいことは否めません。

でもそれを差し引いても手がひび割れないというのは大きなメリットです。

一度そうして指先などが切れてしまうとまずひと冬のあいだは治りませんから、テーピングしたりバンドエイドをしなくてはならずとても不便なのです。

それにこの前みたいに冷たい風が吹く寒い時にグローブをしているかいないかでは大違いです、というかもはやグローブなしでの真冬のテニスは考えられません。

去年まで普通の軍手とかドラッグストアで売っている100円のフリース手袋なんてものを使っていました。

でもあれは暖かさは十分なのですが、やはりグリップが握りにくくて上手くボールが打てないのとやはりあまり見栄えがよくありませんからいつの間にか外して結局は素手でテニスすることになるのでした。

そして気づくともう手や指先は棘が生えたようにカサカサになって、それがシャツやスウェットの生地にひっかかって糸がほつれてしまうほどひどいものでした。

テニス用のグローブがこんなに快適なことにもっと早く気づけば良かったのにと思います。

他にもまだ良いものがあるのに使っていないものがあるかも知れませんね、でも今のところグローブのおかげでテニスしていて不便だったり困っていることはないと思います。

あるとすれば一つだけ、それは最近レッスン中にすぐトイレに行きたくなることです。


真冬に山登りする人ってトイレはどうするのかな、だってあれだけの重装備をいちいち脱いでそして氷点下何度ってところでそこをさらして用を足すワケにはいかないはず。

出しているそばから凍ってしまって大変なことになっちゃうし、その天然の放水バルブが凍傷にかかったらえらいことですよ。

だからきっと登りながら何も脱いだり外したりせずにそのまま用を足せるようになっていると思うのです。

それをテニスの時にも使えばレッスンの途中ですごい我慢したり、皆さんがボールを拾っている合間にトイレにダッシュしたりせずに済むはずです。

登山用品の店にいけば見つかるかな、えっもしかしたらただの大人用紙おむつしているだけかもですか?

いくらなんでもそこまではまだひどくありません、だけどこの前トイレまでかなり離れた場所の貸しコートでテニスしていたときは危なかったですけど冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 01:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

冬用テニスシューズ

毎日とてもよく晴れてはいますが気温は低めで寒いですね。

北側に面した部屋にいると足が冷たくて堪らなくなりますが、足先に冷たさを感じると必ず思い出すことがあります。


小学生の頃はどんなに寒くても一年中ずっと半ズボンで過ごしていました、長ズボンを買ってもらったのは確か卒業式のときが初めてだったと記憶しています。

4年生のときに担任だった先生は、自分のクラスの生徒には学校にいるあいだは半袖短パンの体操服でいさせる方針でした。

薄着によって身体を鍛えるということだったのでしょうが、普段は僕もそれには慣れてしまって別に寒くてどうしようもないと言う事はありませんでした。

しかし、真冬のある日に大雪が降りつもったことがありその日ももちろん半袖短パンにさせられたのですが、なんとその姿で雪の積もった校外の周辺を走らされたのです。

身体はもう寒さに対してかなり鍛えられていて意外にも大して冷たさを感じませんでしたが、問題は普通の運動靴が融雪のなかで濡れて足先が凍り付きそうになったことです。

あのときの足先の痛みは今でも、昨日のことのように思い出すほどつらい体験で、もしかしたらトラウマになってしまったのかも知れません。

でもテニスしていて足先が冷たくてつらかった、ということはほとんどありません、テニスコートの雪解け作業で「凍傷になったらどうしてくれるんだ!」と思ったことはこの前に話したバイト研修時代にはありましたが。

最近のテニスシューズは保温性も以前のものに較べたらずっと良いですよね、でもテニスに限らずスポーツ用のシューズには特にシーズン毎に変わっていないですね。

夏用はメッシュで涼しく、冬用はボア付きで暖かくするなんて良いんじゃないですか。

なんかだんだん寒がりの年寄りじみた考えが多くなってきちゃってまずいですね失礼しました


日記 | 投稿者 fresco 10:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

きつ過ぎる練習はアラームが鳴る

昨日から強い風が吹き続けていて、午前中の二つ目のレッスンは屋上コートなので少し苦労しました。

まずなんと言っても寒い!ボール出ししていて腰が冷えて何もしていないのに痛くなってしまいそんなこと初めてでした。

昨晩にみた天気予報では、今日は気温が昨日よりも上がり暖かくなるというのを信じて薄着でコートに行ってしまったのが失敗でした。

確かに気温は昨日よりも高いのかも知れませんが、風が冷たいので体感温度はかなり低かったと思います。

途中で皆さんがボールを拾っている間に、急いでコーチルームへフリースジャケットを取りに階段を駆け下りました。

フリースを着て戻ってみると、先ほどよりもずっと楽になったのでホッとしました。

腰の痛みだけでなくなんだか気分が悪くなって軽い吐き気を感じるほど寒いなんて初めてのことだったのですが、たぶん身体が冷えて一時的な高血圧症状になったのかなと思います。

あれがひどくなると脳出血とか心臓麻痺とかに陥るのだろうなって思うと恐ろしいですよね。

それで思ったのですが、今は血圧計も良いのがたくさんあって指先に取り付けて測れるタイプもありますね。

そういう指先とか手首に簡単に取り付けられて異常な数値を計測したらアラームが鳴るようなものがあると良いですね。

心拍数とか血圧とか体温をモニターして、テニスしている間に具合が悪くなったら音で知らせてくれればちょっと健康に不安がある方とか高齢者のプレイヤーなども安心して練習したり試合に打ち込めます。

脳溢血は最近ではかなり若い人でも突然におこることも多いと聞きますから、ぜひそんな健康アラーム機器の開発をお願いしたいです。
日記 | 投稿者 fresco 19:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

寒さは人を謙虚にする

土曜日は午後になってから強風が吹き荒れてアウトドアコートでは寒いしボールが打ちにくいしと散々でした。

いちばん最後のレッスンは川向こうにある等々力競技場だったのですが、多摩川を渡るために丸子橋を自転車で走っていたら突風であやうく川に落ちるかという目にあいました。

川の上は風がとても強いことを身をもって知りました、もしも橋の欄干がもう少し低かったら冗談抜きに川に転落して大惨事でした。

そしてその強風のなかで貸しコートでのレッスンはとても気を使いそうです、隣のコートにボールが転がっていちいち謝りにいくことを考えると憂鬱でした。

ところが今日はいちばん端っこのコートで、しかも風向きがちょうどうまい具合にフェンスへボールを転がしてくれるのでまったく隣にいく心配はせずにすみました。

それと風は相変わらずすごく強いままでしたが、吹く方向が一定なので慣れてくると打ち合いに支障をきたすことはそれほどありませんでした。

むしろ風を利用して向かい風ならドロップショットが面白いように決まるし、追い風からはサイドスピンをかけて打つと恐ろしく曲がるのが楽しかったです。

でも最後の20分くらいは、他の皆さんがゲームしているのを寒風が吹き荒むなかで立って見ていて凍えそうでした。

頭にはニットキャップで耳まですっぽり、花粉避けメガネをかけて膝下まで隠れるダウンのベンチコートを着て首もとはしっかりと締めてもちろん手袋もして完全防寒という出で立ちであるにもかかわらずです。

その内にあまりに寒くて耐えられずにフェンス際にしゃがみこんで、ベンチコートで曲げた足もすっぽり包みこんで座ってしまいました。

もしこのまま帰る家もなくこうして一晩じっと過ごさなくてはならなかったとしたらどうだろうか?なんて唐突に考えてみると寒さをしのげる暖かい家があってほんとに幸せだな、なんてしみじみ思ってしまいました。

とてもひどい寒風でしたが、「大好きなテニスの仕事をして、暖かい家に帰って元気で明るい息子たちに囲まれて自分は何て幸せなんだろう」ってあらためて気づかせてくれたのでした。

でも家にはもう一人、この冬の嵐より強烈に冷たく厳しい存在が・・・、ほらこんな寒空の下で仕事して帰った僕のために水風呂を用意してくれていましたよまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 00:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

鼻でブロック

昼間おかしな時間に眠くなって我慢できずに、というか我慢する理由が希薄なためすぐにグーグーと寝てしまうので夜になるとあまり眠くなくなります。

昼間はあれほど猛烈強烈な眠気と格闘させられているというのに、肝心の夜になるとその睡魔がどこかに消えてしまうのですから腹がたちます。

それと夜は風呂に入ってから一切もう花粉を浴びることもないので、眠くなる原因も失せてしまうのです。

花粉を浴びれば眠くなるから夜あまり眠気がないときは外に出て花粉を浴びちゃぇば良いかな、なんて思ってやってみたらくしゃみと鼻水がひどくてもう一度シャワーを浴びなくてはならなくなったことがあります。

もう杉花粉の時期はテニスして熱中しているときと、シャワーを浴びて家に閉じこもっている間だけまともで後は半覚半眠の恍惚の人なのです。

テニスしているときは症状は治まりますが、集中力はかなり低下していて凡ミス大魔王になるのも毎年もう恒例です。

だから試合に出てもひどいものでプレイがどうのこうのと言う前に、カウントすらまったく数えられず憶えられないくらいですから戦略とか戦術を考える余裕は皆無です。

昨日すこしだけ練習した感じでは周期的に不調に陥るフォアハンドストロークが今は好調だなと思えた矢先に、今日から花粉症の本格悪化を迎えてしまいそれもすぐに消えそうです。

飲み薬は大嫌いだけどコマーシャルでやっていた鼻の入り口に塗るというのは試してみても良いかなと思っています。

あれで花粉がブロックできて快適になれたら素晴らしいのですが、いままでにいろいろとそんな感じの花粉対策商品を試して来ましたがどれも今ひとつでしたので、あれはどうかな?
日記 | 投稿者 fresco 01:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

夢見がちな日々の訪れ

今日の午前中は河川敷コートでのレッスンで気温が低いので、はじまりはとても寒くて体調が悪くなりそうでした。

でもしばらくして動き出すと身体が暖まってきて、そのうちにいつもより快調にプレイできるほどで良かったのでした。

しかし、そのあとに昼食をとってコーヒーを飲んで少しくつろいでから出かけたのですが、途中でまず気分的になぜか憂鬱になってきて自転車を漕ぐのが面倒で何もしたくなくなってきました。

なんとか店にたどりついてイスに腰掛けてみたところ、気分だけでなく身体もものすごく怠くてぐったりしてしまいました。

いったいどうしたんだ?って思いましたがおそらく花粉症の第二ステージに入ったのではないかと考えられます。

軽い鼻水と目の痒みが始まってしばらくすると身体がだるく頭が重く感じる本格的な体調不良状態に陥るのは、毎年のことなのですが今年は花粉が少ないと言われていたので油断していました。

しばらくはテニスしているとき以外は鼻水と眼の痒みと咳、憂鬱な気分と偏頭痛に倦怠感、そして何よりも一日中とれない強い眠気とに悩まされる日々が続くのです。

あーこうしている今もまたあと数十秒後には夢の中へと迷い込みそう・・・で・・・すー
日記 | 投稿者 fresco 15:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

寝る子は育つがオヤジは粗雑

今日は時間の経つのがものすごく早く感じられて、あっという間にもう夕方になってしまいました。

時間経過が早く感じられるのはおそらくひとつは、「歳をとったから」でしょうね。

長く生きていると今までの人生で経過した総時間数に比して、一年とか一月という時間は相対的に小さいものなので若い頃に較べるととても短く感じられてくるといいます。

ましてや一週間とか一日となるとほんとあっという間に過ぎ去ります。

毎晩いつも洗面所で歯を磨きながらこう思います、「なんだかついさっき磨いたばかりみたいな気がするけど、まさか間違って二度目じゃないよな?」って。

時々ソファでうたた寝したあとに、寝ぼけてほんとにその日二度目の歯磨きをしてしまうことはありますがたいていは一度しか磨いていないのにそう思うのです。

もう一つの理由は昼間よく眠ってしまうのでその間の時間が失われているから時間が早く経ってしまったような気がするのだと思います。

そういえば今日もジムに行く前に2時間のレッスンで2体1(もちろん僕が一人で)の変則ゲームをして、その後20分くらい若いコーチ相手に久しぶりにバカ打ちしまくったのでした。

それからジムで小一時間トレーニングして店に着いて遅い昼食にパンを食べて、しばらくパソコンメールのチェックをしていたらいつの間にか「眠れる森」でした。

こうして書いてみると我ながらなんと「お気楽」なんだろうと思ってしまいますね。

そして昨年の夏に生まれた姪っ子の生後5ヶ月の娘とあまり変わらない睡眠サイクルではないか、などと考えるとさすがにこれはやはりどこか病気か?って心配にもなりますね。

まあしかし赤ん坊がよく眠るのは成長ホルモンの分泌がさかんだからなのだそうです、それを考えると運動直後は大人でも成長ホルモンが出るのでテニスやトレーニングのあとに僕が眠くなるのは実に自然な事というわけです。

運動して疲れて眠くなったらやはり自然に身を任せてちゃんと昼寝した方が良いですよ、相撲取りも朝練してちゃんこ鍋を食べて必ず昼寝をするのが日課らしいですから。

酷使して壊れた筋繊維は寝ている間に修復されて、それを効率よく繰り返すと増強されるという仕組みです。

だからテニスしてあまり栄養を摂らないうえに、睡眠も足りなかったり成長ホルモンの分泌する時間帯とずれて眠っているとせっかく練習したことが筋肉的には身に付かないということになります。

単に身に付かないだけなら良いですが、酷使した筋繊維が修復されずに使い続けられると事態は深刻です。

腱鞘炎とかテニスエルボーになりやすい方は一度ご自分の食事内容と睡眠のタイミングについてチェックした方が良いと思います。


日記 | 投稿者 fresco 17:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

花粉の季節

二月に入ったとたんに雪は降るし寒さが本格化してきましたね。

でもこんなに寒いのに花粉はやはり飛び始めていて今朝は目が真っ赤になっていました。

鼻水はまだ大したことはないですがそのうちティッシュをあらゆるポケットに忍ばせておかないといけなくなります。

いつもこの時期になるともしもティッシュを持ち合わせていなかったりすると、流れ出る鼻水の処置に困るのですべてのテニスウェアーのあらゆるポケットにティッシュをいれておくことにしています。

それでたまにそれを洗濯カゴにそのまま放り込んでしまい、気づかずに洗われて他の洗濯物にティッシュペーパーの細かく切れ切れのくずが付着して家族からクレームが来ます。

それとポケットにあふれるように入っているティッシュが何かの拍子にコートなどで落ちます。

落とした本人の僕は気づかずにいてあとでそれを見つけて「誰かティッシュを落としましたよ」なんて言うと、「それはさっきコーチのポケットから落ちたような気がするんですけど」なんて婉曲に言われて恥ずかしい思いをします。

でもそんなに注意してティッシュを絶やさないないようしているのに、まったく持ち合わせがなくて困ることがたまにあります。

そんなときは仕方ないのでウェアーの袖で拭いてしまいます。

花粉症の鼻水は無色透明でさらさらしていて涙とかわりありませんから、涙を袖で拭っていると思えばそんなに汚くはないんじゃないかと思うのですが・・・

ドラッグストアにいくと今年もまた新製品がいろいろとあって、これは効きそうだなと思うのがいくつかありますがまず買うことはありません。

何となく(花粉症にも何か意味があって起こるのだから、それを薬などで人為的に止めてしまうのはもしかしたら良くないかも知れない)なんて考えちゃうからです。

でももっとピークになってくるとそんな余裕の発言など消し飛ぶかも知れませんが、まだ今は自然に身を任せようって気持ちでいます。
日記 | 投稿者 fresco 17:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

思いこみのなせるワザ

昨日は雪道を自転車で走るのは経験もなく恐いことになりそうなので車で出かけました。

自転車用のデイパックを使わずにショルダーバッグに荷物を移し替えて家を出たのですが、テニスクラブの駐車場について降りるときにはじめてラケットを持っていないことに気づきました。

先週の金曜日は2本のうちボール出し用だけを忘れたのですが、今日はついにラケットなしの出勤をしてしまいました。

クラブにはデモラケットがたくさんあるのでそれを使えば済むことなのですが、テニスコーチが自分のラケットを忘れて仕事に来るとはこれはイカンですね。

「いけない」という意味でのイカンと「遺憾に思う」のイカンとダブルでイカンです。

それでデモラケットでレッスンをしたのですが、ちょっと面白いことが起こりました。

それは午後のレッスンでのことですが、ある女性のスクール会員さんですがボールを集めたあとにいつの間にか僕がカゴの上に置いておいたデモラケのグラファイト93を手にしていました。

デモラケには大きくシールでそれとわかるようになっているので、僕はその方が(きっとデモラケだからちょっと使ってみようと思われたのだな)と考えました。

それで僕はもう一つのボール出し用のラケットを使ってその後の練習をしました。

でもグラファイト93ですから、普段はもっと軽くてフェースも大きいラケットを使っている女性には少し扱いづらいのではと思って見ているといつもと変わりなく使いこなしていました。

次の休憩で僕は「すごいですね○○さん、そのラケットは重いし小さいのにしっかり振り切れてましたね!」と言いました。

すると「えっ?、あらっいつの間にこんなラケットを使ってたのかしら、ほんとだわすごく重いわこれ」とビックリしているのです。

どうやらボールを集めたあとにまったく気づかずに自分のラケットだと思いこんで使っていたようです。

そして「うわー素振りしただけでも重くて腕が痛くなりそう、気づいてないからさっきは打てたみたい」と言って自分のとすぐに取り替えていました。

人間て思いこみで行動して意外なことをするものだなと思いました、一種の暗示のようなものなのでしょうね。

それとどちらかといえば華奢であまり強い力をもってはいないその方には、遠心力でラケットの重みを利用した打ち方をレッスンでアドバイスしています。

だからグラファイトでも上手く重さを利用して打てるということなら、僕のレッスンの成果!かなぁ?
スマイル
日記 | 投稿者 fresco 01:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

2月の雪に思うこと

窓の外は久しぶりに見る一面の雪景色です。

これだけ積もると明日の朝にはたぶんかなり雪が残っていて歩きにくいでしょうね。

自転車は危なくて使えそうもないので、大きな道路の雪が溶けていれば車で仕事にいきます。

明日はインドアコートでのレッスンなので雪の影響はまずないでしょうから無事にできるはずです。

2月に入ったとたんに雪が降りましたが、テニスコーチのアルバイトを最初に始めたときも、同じ2月でかなりの積雪だったことを思い出します。

その最初にアルバイトしたテニススクールはまるで丁稚奉公のように少々きびしいところでした。

アルバイトの正式採用の前に1ヶ月くらいの試用期間があって、その間は最初は無給からスタートでした。

無給でアルバイトさせられるわけですが、レッスンに研修や手伝いで入る以外の時間はコートで練習させてもらえたのでやることにしました。

ところが運の悪いことにその無料奉仕期間中に大雪が降り、汗だくの重労働であるコートの雪かき作業をさせられる羽目になりました。

半日くらい足をびしょびしょにして凍り付きそうに冷たいのを我慢して黙々と雪をスコップでどけては運びました。

やりながら内心では(いくら何でもこれをただ働きさせはしないだろう)と思っていたので少しはバイト代をもらえるものと勝手に思って一生懸命にやったのです。
 
でも終わってみると責任者のヘッドコーチは「悪いけどこれもバイト代は出ないよ、よくやってくれたから濡れたソックスの替えくらいはあげるよ」と言いました。

もう体中の力が抜けて雪かきしてキレイに乾いたハードコートにへたりこんでしまいました。

最初がそんな調子ですからその後ようやくバイト代をもらえるようになっても、時給でダンロップフォートの2個入り缶も買えませんでした。

だけど空き時間に好きなだけテニスができるから「まぁいいか」って思いながら働いていたことが、この2月の雪景色を眺めていると懐かしくなります。

その後いろいろなことがあってテニスコーチをやめようかと考えることも時にはあったのですが、その最初のスタートを思うと「あんなただ働きをして苦労してやっと成れたテニスコーチをそう簡単にやめてたまるか!」と言う思いがここまで続けてこられた理由の一つかも知れません。



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日記 | 投稿者 fresco 00:54 | コメント(0)| トラックバック(0)
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