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気ままなコーチのテニスショップ 大岡山のフレスコテニスショップをやっているテニスコーチ稲垣のブログです。

ファットバーニングレッスン

先週は朝でかけるときに寒いと思ってかなり着こんで出かけたので、コートにそのまま出ると次から次へとウェアーを脱ぎ捨てることになりました。

でもそうやって薄着でテニスがまだできる方が、寒くてたくさん着こんでプレイするよりはぜんぜん良いですよね。

だいたい年内にはあまり「もう寒くて堪らない、こりゃテニスどころじゃないな」なんて思うほど冷え込んだりはしないものです。

それが年を越して1月の中頃からぐっと寒くなってきて、2月や3月にはついに氷河期到来か?なんて大袈裟に考えるような極寒が訪れます。

そういうときのレッスンメニューはまず身体が温まるようなことを考えないといけません。

でもそういうメニューを用意しているときに、そのクラスの参加者がすごく少ないとか気温が急に暖かくなったりすると受けた方の脂肪燃焼度はものすごいです。

普段ならば6人以上でやっていることをたった2人くらいでこなすとかなりの運動量で、ボール出ししたり打ち合いの相手をしていると相手の方の脂肪が「ボーボー」と音を立てて燃えているのがよく聞こえます。

90分のレッスン中に燃えて落ちてしまった脂肪の塊がコートのところどころに残っていてあとで掃除が大変なくらいです。

この冬もそんなファットバーニングレッスンをやっていく予定ですのでコートの入り口には注意書きが必要です。

「レッスンにおいて脂肪の燃えすぎによるやけどにご注意ください、また脂肪消失で痩せすぎて衣服のサイズ違いを生じても一切責任を負いかねますので予めご承知おきください!」

あれっ、「そんなオーバーなこと言って」ですか?

いやいやほんとですよ、だって皆さんコートに入って来たときよりも出て行くときには体型が明らかに細くなっていますから。

えっ、「あれはウェアー重ねて着膨れしてて、それを脱いで出て行くからそう見えるだけ」なんですか。

でも最初からTシャツ一枚だけで来て、出て行くときに身体が半分くらいになっている人がいますよ。

「あれはさんざん振り回されてバテて這い蹲って屈むように出て行くから!」

なんだそうだったのか、てっきり脂肪が燃えてみんな身体が半分くらいに細くなったのかと思っちゃいましたガハハ
日記 | 投稿者 fresco 23:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

オリンピックも良いけどこれを先に

あっと言う間に一日が終わり、一週間が過ぎ去り、そしてもうあと1ヶ月で今年が幕を閉じようというところまできてしまいました。

そして来月には、お世話になっている目黒テニススクールで僕が初めてレッスンをしてから丸10年という節目を迎えます。

初めてのレッスンは確か屋上コートだったと記憶していますがなんだかついこのあいだのような気がして、とても10年という月日が経っているとは思えません。

それはきっとそのときのテニスコートがその頃とまったく変わらずに今もそこにあり、今日もそこで変わらずにレッスンができるおかげだと思います。

別のテニススクールでは事情があって、来年からコートが一面だけですが無くなってしまうことが決まりました。

そのコートでは何度もレッスンをしたり練習をしたので少なからず思い出があり、そこが無くなってしまうのかと思うとやはり淋しさがつのります。

いままでにいったい何面の思い出のテニスコートを失ってきただろうかと考えてみると、あまりの多さに愕然とします。

今回はすべてのコートがなくなるわけではなく一面だけということでほんとにホッとしました。

この前もお話しした二子玉川のテニスコートはもう跡形もなく消え去り高層マンションの建設が着々と進んでいます。

あそこにはコート以外にも僕が暇なときに一日中お世話になった頑丈なコンクリート製の壁打ち施設がありました。

ある日、その僕の思い出が染みついた壁打ちボードが無残にもブルトーザーで破壊されているのを目の辺りにしてしまいました。

これからもまだそんな悲しい光景を目撃する日がやってくるのかと思うとつらく切ない気持ちがします。

でもテニス業界人としては、いつの日か東京中にどんどんテニスコートが作られていくような未来を信じたいです。

だからテニス好きな都知事にぜひお願いしたいです!

  

東京中の空き地をテニスコートにしよう!


日記 | 投稿者 fresco 00:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

ネット際のカラヤン

一般だと中上級くらいに相当するジュニアのレッスンになるとかなり荒削りですがなかなか良いボールを打つようになります。

シングルスコート一面でのポイント練習でときにはコーチを負かすこともあるほどで、ボールのスピードはかなり速いです。

でもそれはグラウンドストロークでの話であって、それほどの彼らもいざネットに出て行くとちょっと情け無いところがまだあります。

どうしてもストロークの練習時間が長いし、彼ら自身もあまりネットプレーが好きではないことが多分にあるのでしょう。

ストロークで相手を左右に振り回してチャンスボールを引き出し、高い打点でサービスに近いくらいの高速ボールを打ち込んでネットにつめる。

打ち込まれた対戦者はもうやっとの思いでなんとか返球しますが、もうこれ以上のチャンスボレーはないだろってくらいのイージーボールです。

あとはもう相手コートのオープンスペースへ軽く当てて打てば仮に対戦者がウサイン・ボルトだとしても届かない状況。

なのに打ち込んだときのフルウェスタングリップのままでめちゃ振りして、「スカッ」という感じで空振りやっちゃったぁ

観ていてなんか全身の力が脱けてしまう程の衝撃です。

もうベースラインからフルスイングしているアグレッシブな流れから切り替えがまったく利かないのでしょうが、実にもったいない。

ゴルフに喩えるならばパー5のホールで2打目でグリーンに乗せしかもカップまでわずか30cmという場面で、パターを使わずにドライバーでフルスイングして空振りというあり得ない事態です。

これは早急に仕上げのネットプレーの強化練習が必要ですが、グラウンドストロークが良いジュニアはなかなか力を抜いたプレースメント重視のボレーが打てない、というか打ちたくないと思っているようです。

でもジュニアだけではなく一般クラスにも似たようなケースが間々ありますね、ネット際のブラックホールに向かって目をつぶっていても決まりそうなチャンスボレーを吸い込まれて茫然自失になってしまうようなことが。

力強く打ち込んでチャンスを引き出したら落ち着いて指先の神経にまで集中してボレーしましょう。

「ボクサーのように攻め、指揮者のように決めろ」そんな感じが良いのではないかと思うのですが。
日記 | 投稿者 fresco 01:25 | コメント(2)| トラックバック(0)

歳とると食べたいけど食べられない

昨日すこし張り切って練習したから、今朝は身体が痛くなるかと思ったらまったく問題ありませんでした。

むしろいつもより身体が軽くて腰もあまり痛くない気がしました。

不思議ですねおそらく昨晩の夕食メニューか飲物が疲労回復に効果的だったのかも知れません。

何を食べたか思い出してみると・・・、あれっ何を食べたんだったかな?いかんな82歳の母と同じで昨日の夕飯のことすら思い出せないなんて冷や汗

まあとにかく何かが効いてくれたのは確かですから、それで今は体調が良好で何よりです、頭の調子はいまいちですが。

もしかしたら肝臓のためになるべく低カロリー高蛋白な食品をメインにしているのが身体にはよいけど脳には栄養が足りないのかも。

筋肉にはタンパク質アミノ酸ですが、脳の栄養は糖質のみでアミノ酸が脳にいくとあまり良くないらしいですからね。

やはり食事はバランスよく栄養を摂らないといけません。

若い頃はあまり何をどのくらい食べなきゃとか全く考えなくてもバランスは多少かたよりがあったかも知れませんが、栄養素として足りていないものはあまりなかったと思います。

なぜなら食べる量がものすごく多くて、しかも嫌いな食べ物がないのであらゆるものを貪欲に摂取しまくっていましたから。

肉、魚介類、たまご、乳製品、野菜に果物、穀物を毎日まんべんなく食べていました。

そして昨日は肉だったから今日は魚とか、交互に食べたり調理方法も焼いたり煮たり時には生で食べたりとバラエティー豊かに腹八分目どころか腹十二分目くらい食べてました。

でも今はもうそんなにたくさんまず食べられなくなり、種類も以前より脂っこいものは敬遠するようになりました。

だから20代の頃に較べたら摂取する栄養素は半減してしまったかも知れません。

若い頃は牛丼が大好きで、いつも大盛りを食べていたのですが一杯では足りずに並み盛りを追加したりしてました。

それが今では並み盛りでもご飯を少し残してしまうこともあります。

子供の頃、お爺さんやお婆さんが「ボクは良いねご飯がいっぱい食べられて、おじいちゃん達はね美味しそうだなと思ってもお腹が小さくてもう入らないよ」と言っていたことを思い出します。

いまからお爺さん達ほど食べられなくなってしまうのはちょっと困りますが、そのお爺さんもお婆さんもその頃には珍しいほど長寿を全うしたので健康維持の観点からすると食べられなくなっていくのは必然なのかも知れないです。

あっようやくいま思い出した、昨晩は海老のマヨネーズソースとカニクリームコロッケにビーフカレーとフランスパン半分を食べたんだ。

書き出してみるとけっこう食べていますね、昨日は久しぶりに頑張って練習したからだと思います。

それで今朝は元気だったのかも、やっぱりちゃんと食べないとダメってことですね、でも毎日あんなに練習したらそれはそれで身体がもたないと思うんですけどびっくり
日記 | 投稿者 fresco 17:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

豹のようにプレイしたい

木曜日の昼休みはこの頃すこし練習をすることができていて、今日もシングルスの打ち合いをしてきました。

僕とは二つしか歳の差がないベテランコーチも一緒だったのですが、そのパワフルな打球にはとても良い刺激を与えてもらいました。

いつもだと20~30も年下の若いコーチたち相手に「いやーこんなボールはもう打てないから深さとプレースメントで勝負するしかないな」と思いながらプレイしていました。

しかし、今日その48歳のコーチが若者相手にまったく負けていない見事な動きやショットを観せてくれて僕もちょっとやる気を出しました。

気持ちだけではなかなかどうにもなりませんが、ほんの少しだけ「あぁ、こんな感じで打てたのは実に久しぶりだ!」と言う自分で納得できるプレイが出来た気がします。

とくにリターンは何度も受けているうちに低く狙い通りに打てるようになって収穫が大きかったです。

それもベテランHコーチのおかげで、彼のリターンの巧さにはほんとに魅了されるようでした。

実力派コーチが集まるJITCの大御所コーチ、黙って打ってみせるだけでコーチングしてしまうなんてさすがだなと感じ入りました。

僕もこの練習を毎週かならず続けて、息子ほどの若者たちに負けないように頑張ろうと心に決めました。

ただ、そのあと店に戻って昼食をとって休んでいたら案の定どこからともなく眠れる森の魔女が襲いかかってきて意識消失しました。

それからなんども起きたり眠ったりしてなかなかすっきりしなくて大変でした、でもどういうわけか暗くなってくると元気を取り戻すんですよね不思議です。

前世ではきっと夜行性の生き物だったのではと思うのですが、いったいなんでしょうね?

昼間は寝てばかりいて夜になると元気に動き回るところをみるとやはり猫科かな、虎とかジャガー?いやそんなすごくないなきっとこないだ轢き損なった三毛猫だろうな悩んじゃう

日記 | 投稿者 fresco 17:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

雨を願う坊主

朝の雨が嘘のように上がって午後はすっかり良い天気になりましたが、もう少し早くやんでくれれば午前中のレッスンができたのに残念でした。

なにせ今年は水曜日ばかり集中攻撃的に雨に祟られていますから、来週から火曜日の夜は大きな「照る照る坊主」でも吊しておいた方が良いですね。

そんなもので晴れるくらいなら世話はないですが、「雨避け男」の意地にかけてもこれから年末までは一度も水曜日のレッスンを潰されないように念じたいところです。

照る照る坊主で思い出しましたが、テニススクールの先輩でさる大学の体育会テニス部出身のKさんという人を思い出しました。

その先輩が大学一年の頃にテニス部の練習があまりにもきついのですっかり嫌になってしまい、いつも夜になると「明日は雨になれ!」と心底から願っていたと言います。

練習場所のテニスコートはクレーなので少しでも雨が降ればしごき地獄から解放されるからだったと言うことです。

そのうち願うだけではなくて、厳しいテニス部の先輩に見つからないようにこっそりと照る照る坊主を真っ黒に塗った「降れ降れ坊主」を作って学生寮の自室窓の軒先に吊したというのです。

そんなに嫌になるほどのしごきとはどんなものか聞くと、「話ではわからないからちょっとコートにいこう」と言ってそのKさんはニヤニヤして嬉しそうに僕を連れ出しました。

そして「いいか今からランダムでボール出しするから、打ったら必ずセンターマークに置いたそのコーンにタッチするんだぞ」と言ってそのしごき練習のごく一部を体験させてくれました。

シングルスコートを左右前後に振り回され、もう動けませんと息を切らせて屈んでいると、「よーし、ウォームアップは終わりねこれから本番だからちょっとだけ休んでよーし」なんて言いながらすごい楽しそうな顔してます。

そして連続30球を相手側のバックコート、つまりサービスラインより深くに返したら終われると言われ一瞬「あー、なんだそれくらいならオーケーかな」とスタートしてしまいました。

そしてアップのときよりもわりに楽なボール出しにしてくれて順調に20球くらい返して、(あと10球か何だよ先輩が言うほどきつくないじゃん)なんて内心おもっていたのが大間違い!

ラスト10球くらいから急にボール出しがきつくなってきて、25球目くらいにこんなの誰が返せるんだってくらいの遠くて速いボールが来てあえなくネットしました。

先輩は「はーいゼロからやり直しね」と悪魔のような笑顔です。

それからなんどもその繰り返しで、もうまったく動けなくなった僕は「Kさーん、よくわかりましたからもうこれくらいで勘弁してください!次のレッスンできなくなりますよ」と訴えると。

「しょうがねぇなー、こんなのしごきの序の口だぞ、まぁ倒れられたら困るからやめておくか」なんて言いながらようやくボール出しをやめたのですが、そのあと「じゃーこのボールをウサギ飛びしながらダッシュで集めて」なんて言うのです。

「先輩それもほんとにやらされたんですか?」と聞くと、「そうだよそれも時間制限されて2分で集めなかったらコートを10周くらい走らされてさ、まず集められないから必ずやる羽目になるんだよ、それもやってみる?」とのこと。

「そんなことしたら先輩、これからしばらくレッスンが倍くらいに増えちゃいますよ、倒れた僕の代行をやることになるから!」と僕は言いながら既にその後のナイターレッスンを誰かに代わってもらおうかと半ば本気で考えました。

そしてその日のナイターは何とかやりましたが、翌朝に起きるといきなり脹ら脛がつりそうになりトイレで屈もうとしても脚が曲げられなくて四苦八苦しました。

こんなの毎日やらされたらほんとに「降れ降れ坊主」を100個くらい吊したくなるわ!とつくづく思いました。
日記 | 投稿者 fresco 17:39 | コメント(2)| トラックバック(0)

テニス用のレインウェアーが欲しい

今夜は僕がレッスンを終えて帰る頃になって雨が降り出してきました、明日はさんざん潰れまくっている水曜日なので明け方までにはやんでもらいたいですね。

あのあと僕が帰った後の最終レッスンはできたのかな、ナイターで入っているスクールはけっこう雨がひどく降ってきても強行することが多いです。

ジュニアのレッスンが多いので元気な子供たちならば少しくらい濡れても大丈夫だし、雨なんか気にしないで夢中でやりたいという彼らの希望を尊重してのことだと思います。

大人のクラスではさすがにかなり濡れるようだとすぐに中止にした方が良いのではと思うのですが、ジュニアのレッスンのそうした習慣からかけっこうひどく降り出してもやっちゃいます。

暖かい時期ならば良いのですがこんなに寒くなってきてそれをやられると帰りに氷るような思いでつらいことがあります。

いままでで一番さむくて大変だったのは確か15年くらい前の真冬の北風が強く吹くナイターレッスンでした。

途中から寒さで頭痛がしてきて挙げ句には吐き気も感じてしまい、このままやり続けたら死んでしまうかも?なんて大袈裟に考えるほどつらかったのを今でも良く憶えています。

今年の冬はそんなひどい寒さでつらい思いをしないようにもうヒートテックを買ってあるので大丈夫だと思います。

でもいくらヒートテックのシャツを着ていたとしても雨で濡れてしまったら寒くなるでしょうね。

そうだそういう時のためにカッパを買っておかなきゃ!

でもテニス用のカッパというかレインウエアって無いですね。

ゴルフだと雨の中でもやるのでわりにそういうウエアや用具が充実しているんですけどね、テニスは雨の中では基本的にやりませんからないのでしょうね。

でも公式試合では降雨ですぐに中止になるけど、一般にテニスしているとけっこう雨が降りだしてもそのままやり続けますよね。

だったらテニスもレインウェアや用品を開発してみたら良いですよね。

とくにシューズをどうにかして欲しいなと思うのですよ。

ちょっとした雨でもテニスシューズはまったく防水性に欠けていて靴下がすぐにびしょびしょになってしまいます。

ぜひ多少の雨でも撥水したり防水してくれるテニスシューズを早急に作ってください、テニス用品メーカー並びにシューズメーカーの皆様どうぞよろしくお願いします。


日記 | 投稿者 fresco 00:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

河原で石を投げると

ナイス!昨日までの寒さが和らいで今日は気持ちよく晴れていて、心も少し軽くなりました。

昼過ぎに子供を習い事へと送るついでにその少し先に母方の祖父母が眠る墓を訪れてきました。

多摩川の河川敷のすぐ近くにある寺の墓所まで行く途中に河原にはたくさんのスポーツ施設があることにあらためて気づきました。

もちろんテニスコートも何ヶ所か設けられてありましたが、野球場とかサッカーグラウンドよりは少ない気がしました。

河川敷はとても広大でかなりの遊休地があるように見えたのですが、もう少しテニスコートを増やしてくれないものかなと思います。

二子玉川から蒲田の辺りまでのおよそ10キロくらいの多摩川の河原にテニスコートはたったの3ヶ所ほどしかありませんでした。

10キロもあるのですから1キロに1ヶ所ずつで合計10ヶ所くらいあれば良いのにとテニス業界の一員としては考えます。

昨日の新聞では成人の7割近くが日頃の運動不足を感じているとのデータがありました。

テニスは以前ほどビギナーにとってものすごくむずかしいスポーツではなくなっていますから、もっとテニスコートを増やしてテニスに気軽に取り組める環境を整えてもらいたいです。

公共の安い施設が増えるとテニススクールの経営を圧迫しかねないと考える方もいますが、公営が安いのは単にコートを貸しているだけだからです。

テニススクールはテニスを上達させて楽しませて、そして運動効果にも配慮したサービスを提供しています。

だから安くて気軽に使える公共テニスコートでテニスを経験する人が増えることは、やがて充実したレッスンプログラムへのニーズを強く感じる人が増えることを意味するのではないでしょうか。

「河原で石を投げたらテニスコートのネットに当たる」くらいもっとたくさん作ってもらいたいです!

日記 | 投稿者 fresco 01:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

コートに落ちた松葉掃除は大嫌い

駅へと続く銀杏並木が美しく色づいていて、しばらく立ち止まって眺めていました。

するともうすっかりすべての葉が黄色くなっているものと、まだ半分以上が緑色のままの木があることを発見しました。

どうしてそんなに違いがあるのでしょうね。

樹齢が違うのかな、やはり年取った木は葉が抜け落ちるのも早くて若いのはまだまだ元気な葉に覆われているということでしょうか?

しかし、その並木道にある銀杏の木はどれもこの町が開発されたときに同時に植えられたものなのでそんなに樹齢に差があるとは思えません。

とすると元気な木とそうでないものの違いということなのかな、よくわかりませんが日差しの浴び方によるものかも知れませんね。

良くあたるところにある木はまだ緑色で、影になりやすいところのはもうすっかり抜け落ちているということかも。

そう言えば時々つかう川崎の等々力緑地にあるテニスコートにも大きな銀杏の木があります。

そこの木にもやはり色づきにかなりの差があることを思い出しました。

早くに色づいて葉が抜け落ちた木の脇にあるコートにはたくさん枯れ葉が落ちていて、そうでないところには何も落ちていません。

コートに落ちたあの枯れ葉の掃除は大変なんですよね。

かなり昔に二子にあったテニスクラブに勤めていたときに、やはりコートの脇に大きな銀杏の木があって秋になるとその枯れ葉掃除がとても面倒でした。

でももっと厄介だったのは松の木でした。

あの細長い針のような葉が、人工芝コートに落ちると取り除くのにとても手間がかかってもううんざりしたことを今となっては懐かしく思い出します。

そんな苦労して落ち葉掃除した二子のテニスコートは現在では再開発が進められ、高層マンションやビルが建設されてその頃の面影などまったくありません。

でも新しくなる二子の高層マンションはなかなか魅力的です。

そこに住んで若い頃に汗だくになって落ち葉掃除した頃を思うのもちょっと面白いかな、いったいあそこのマンションいくらくらいするのかな?

えっ、8000万円~12000万ですか!

うわーそんなところで飽きるほど無料でテニスしていたなんて今となっては夢のようです
日記 | 投稿者 fresco 01:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

憂鬱なほど寒いけど

なんでこんなに寒いんでょうか、ついこないだまで蚊が飛んでいて11月だっていうのにムヒの世話になるなんて驚きだなと思っていたら今度はもうホッカイロが必要になってしまいました。

この寒暖差の激しさや雨の所為なのでしょうか、珍しく精神的に不調です。

別に理由もなく突然に憂鬱な気分になってあまり人と話もしたくない状態で、こんな時はあまりお客さんがいらっしゃらない開店休業がむしろありがたいくらいです。

午前中にレッスンしていたときにはとても楽しい気分でいられたのですが、その後しばらくしたらなんだかすごく気が滅入ってきてそれから今に至るまで不調です。

こういうのを躁鬱症というのでしょうかね?

でも考えてみるといろいろと悩みを抱えているなと思い当たることは間々あります。

いつもほんとは悩みを抱えていてこういう状態の方が多いはずなのに、テニスのおかげでそれを思い煩うことなく過ごせていたのかも知れないです。

次にテニスして煩悩を振り払えるまでしばらく憂鬱な気分でいなくてはならないようです。

寒さは人を寡黙にして精神的にも追い込んでしまうもののようです。

今テレビで毎週かかさず観ているドラマ「不毛地帯」で終戦時にシベリア抑留された方々の想像を絶する悲惨な状況を知り、よくあの極寒欠食のときを何年もしのいで生き延びたものだと感動しました。

あれを考えたらこんな程度の寒さでたじろいだり落ち込んでいてはいけないですね。


暖かいウェアーを着て平和にテニスが出来る幸せに心から感謝しなくてはいけないなと思います。
日記 | 投稿者 fresco 16:27 | コメント(2)| トラックバック(0)

缶入り疑惑

テニスのレッスンはなんだかんだ言ってもやりは肉体労働なので、一日の終わりには当然かなりの身体疲労を感じます。

それでどうしてもそういう肉体労働者の常として仕事のあとには一杯のみたくなってしまいます。

でも僕の場合はどこかの店に行って飲むということはほとんどありません。

アルコールは嫌いではないのですが、あまり酔っぱらいは好きではないからです。

若い頃は自分もかなり酔うほど飲んでいたのでそうなってしまうとあまり周りが酔客だらけでも気にしないのですが、今はそんなに酔うほどは飲まなくなったのでダメです。

なんであまり酔うほど飲まなくなったかというと、肝臓を悪くして亡くなった父親と同じ年代になってきたので気をつけ始めたというのがまず一つあります。

それと数年前に読んだどこかの研究データでアルコールの摂取によって脳が萎縮するということをかなり気にしているからです。

だから今は居酒屋にも焼鳥屋にも行かずに低アルコール度数の発泡酒を買って夕食前に1本か2本だけ飲むことにしています。

少し前まで大好きで毎晩のように飲んでいた芋焼酎もあまり飲まなくなりました。

けっこうこれでも健康には注意しているほうなので少しでも身体に悪いと知ったら出来るだけ控えるかやめてしまう方なです。

もうノンアルコールビールにしようかと思いましたが、あれではあまりにも味気なさ過ぎてせめて3%程度の発泡酒なら良いかと思って飲んでいるのです。

ところが今度はその缶入り飲料について、あのプルトップを開ける際に金属の微粒子が飛び散って飲料の表面に付着しているという話を読んでしまいました。

そうなるとアルミ入りの缶ビールや発泡酒ではアルミニュウムの微粒子を毎日すこしずつ摂取することになってしまいます。

このアルミというのがまた厄介で、体内に入ると排出されずに蓄積してしまうそうなのです、しかもその場所は脳内だというのです。

脳にアルミが溜まるとどうなるかというとどうやらそれがアルツハイマーの原因の一つになることもわかってきているようです。

ということは何年も缶入りのアルコール飲料を飲み続けていると、アルコールによる萎縮は進むわアルミの微粒子の蓄積は溜まるわでダブル効果でアルツハイマーまっしぐらってことだというわけです。

これは困りましたねささやかな晩酌の缶ビールの楽しみもこれからは控えなくてはいけないかも、それとも瓶入りビールを飲めばアルミの蓄積は防げますね。

まぁ今の世の中そんなこと言ってたらキリがないですけどね、あまりびくびくしても仕方ないですから缶ビールくらい気にせずに飲むことにします、って言いながらもう今これを書きながら飲んでいました。

風呂上がりの缶ビールをぐいぐい飲むのはやめられませんね、もうかれこれ20年以上はほぼ毎晩こうして飲んでます。

あっ、その所為でちょっと記憶障害とか壮年性アルツハイマー疑惑を招いているのかな?

ん?誰ですか!「疑惑じゃなくて、実際に症状でてるでしょ」って言っているのはまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 01:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

ベビーブーム

スポーツジムに行ったときにたまに鏡の前で、ストロークやサービスのシャドースイングをすることがあります。

もう何年もやっているのでいまさら特に変わったなと思うことは少なくなりました。

ところが最近すこしだけフォアハンドのスイングフォームが変わったというか、変えられたことに気づきました。

以前は下から上へのトップスピンを意識してフィニッシュを高く持っていくスタイルだったのが、今はもっと前に振り抜く形が主流になっていることを意識してできるだけ前方へと持っていく形にしようと努力していました。

それがなかなかこの年では改良は難しくて気がつくと元のままのかなり高く左肩の上に振り抜くスタイルになってしまうのでした。

でもジムの鏡の前で最近はこうやって打っているなとあまり意識せずにスイングしてみると、いつの間にか以前よりは振り抜きが前になり我ながら少し良くなったのではないかと思いました。

ただあくまでもシャドースイングですから、いつもの通りに振っているつもりでもやはり実際にボールを打つと変わるかも知れませんがちょっと前まではシャドースイングですら上手くできなかったのだから向上したかなと自負しています。

こんどはコートで実際に打っているのをビデオに撮ってみて自分でチェックしてみようかと思いますが、だいぶ昔にそれをやったときは自分のスイングの格好悪さに幻滅して二度とやっていません。

あれは生まれて初めてテープレコーダー(なんかすごく古い言葉ですね)に自分の声を吹き込んで聞いてみたときのあのショックに似ているかも知れません。

確かそのときはあるスクールを初めて任されて、何か画期的なことをやろうとして買ったばかりのビデオカメラをコートに持ち込んだのでした。

スクール生の皆さんを撮影してあとでそれを見ながら説明する、いわばビデオクリニックをしたわけです。

でも試しに撮った自分のフォームにすっかりやる気を無くしてしまいすぐにやめたのですが、もう一つの理由はテニスのために撮影したのに対象者は「えー私こんなに太っていないわよ」とか「なんかこのウェアすごく脚が太く見えて良くない」などとクレームの嵐でした。

別にカメラがおかしいわけでもなんともなくて、そこに映っていたのは紛れもなくご本人そのままだったのですが皆さんほとんどの方が口を揃えて「コーチそのカメラ、横に広がって映るみたいなんだけど!」って言うんです。

それで今だったら口が裂けても絶対に言わないのですが、その頃は若気の至りで「いやいやこれが現実ですから、もっと頑張ってテニスしてまず痩せなきゃね」なんて言っちゃいました。

そしてその期の終わりのスクール会員の継続率はちょっと減少傾向で、スクールの統括ヘッドコーチから「今回は少し減ったみたいだな?」と言われて。

「あーたまたま何人かまとまって妊娠されて、それでやむを得ずおやめになったんですよ、みんなだんだんお腹が大きくなってきちゃって」と取り繕いました。

するとヘッドコーチは「えー、そんな偶然にたくさんおめでたなの!最近またベビーブームなのか?」と驚いていました。

それは半ば嘘でしたが半分は事実でした、だって妊娠はしていなかったけど確かにみんなお腹は出ていましたから失礼しました
日記 | 投稿者 fresco 15:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

屋上コートの切迫

何だか一日があっという間に終わってしまう気がします。

時間の経つのがだんだんと早く感じられていくのは良いことなのかそうではないのかわかりません。

このブログもついさっき書いたような気がしているのですが、それは昨日のことなのでした。

11月になったのもそんなに前のことではないと思っていたらいつの間にかもう19日ですから驚いちゃいます。

それにうかうかしていたらもう師走になり、あっという間に年が明けてしまうのですから目まぐるしいとさえ思えます。

そんなくらいですから一日の時間の感覚だと、さっき午前中のレッスンを終わったばかりなのにもうナイターが始まるのか!という状態です。

ましてやひとつのレッスン時間だともっと早いですね、「あれっさっきアップ練習を終わったばかりなのにあともう30分しかない」なんて感じたりします。

ところがちょっと都合があって早く時間が過ぎて欲しいと思うような時には得てして遅く感じるのはなぜなんでしょう?

都合が悪いことってどんなことかというと主にそれは生理的現象というか欲求に関わることでして、つまりトイレに早く行きたいというような状況です。

昨日の夜もかなり冷えていて、レッスン直前にトイレにいったにも関わらずスタートして30分くらいでまた行きたくなってしまうのです。

それもちょっとというレベルではなくかなり切迫した状態で、しかし水曜日のナイター最後は屋上にあるコートなのですどーしよー

そこからトイレまではかなりの距離があり、しかもインドア内にあるのでシューズを脱いだり履いたりしなくてはならないので結構な時間がかかってしまうのです。

なので(さっき行ったばかりなんだから物理的にはそれほど溜まっていないはず、たぶん精神的なものだから我慢しても大丈夫だろう)ということに決めました。

それでそのまま最後までレッスンをやり通し続けると不思議なことにいつ間にかその欲求がやや治まってしまいました。

(やっぱり精神的にそう感じただけだったんだ、これも年の所為かな嫌だな)なんて思いながらボールを片づけて降りてきました。

トイレまであと少しの所に来ると突然に切迫感がよみがえってきて、あわてて飛び込むようにして入りました。

おそらくあと5秒遅れていたら幼稚園の年少組以来のいわゆる「お漏らし」という事態を招いていたかも知れません怖~い

そしてその放出量は今までの人生のなかでも最高ではないか、いやもしかしたらこれを何かに入れてギネスに申請したら世界新記録をとれたかも!ってくらいすごかったのです。

原因はたぶんレッスンに来る前にコンビニで買って飲んだ、最近とても気に入っている「マロンミルクティー」だと思います。

500mlを一気飲みしてしまいましたから、紅茶には利尿作用があるので気をつけないとほんとに屋上で不測の事態を招きかねませんね。


いやあまりこんな話を書いたりして良いものかなと思ったのですが自分でもちょっと驚きの事態だったので顰蹙を覚悟してリポートさせて頂きました、たいへん失礼いたしました冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 19:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

虎の穴

今日のレッスン中にラリーしていて突然にフォアハンドストロークのグリップがいままでいつの間にか変わってしまっていたことに気づきました。

変わったことに気づかなかったというよりも、どれが自分のベストなグリップなのかわからなくなっていたと言うのが正しいでしょう。

親指の使い方が違っていたというか、忘れていたというかとにかく親指をうまく使えるように握ったらすっかり良くなりました。

打っていて実に気持ちよくボールを捉えている感じがします。

なんでこれを忘れてしまうのか?と不思議に思いますが、レッスンではほとんどボール出しのためにコンチネンタルグリップで薄く握っているのです。

だから、ずっとレッスンばかりしているといつの間にか自分の本来のフォアハンドグリップがわからなくなってしまうのです。

試合に良く出ているコーチのなかには厚いウェスタングリップのプレイスタイルを崩したくないからとボール出しでもそのままフルウェスタンでこなしている人もいます。

そして打ち合いでも手を抜かず気も使わずに本気のフルスィングでハードヒット!

でもそんな現役プレイヤーの活きの良い生球を打てるのを喜んでくれる人は結構いるものです。

だいぶ昔にそんな豪快なレッスンをする同僚コーチがいて、あるとき隣でレッスン中に生徒さんにボレーさせて自分はストロークをガンガン打つというしごき?練習をしていました。

ちなみに彼の実力はその鬼のようなフォアハンドストロークでJOP50位代にランキングしていたことがある強者です。

その彼が相手の生徒さんが喜んで受けてくれるのをいいことに他のコーチでも打ち返せるか?というくらいのボールを思い切り正面めがけて打ちました。

もう速すぎて打ち返すどころか避けるのが精一杯の状態でしたが、避けきれずに横向いた身体の右肩にその剛速球が直撃でした怖~い

さすがにそのコーチも謝るだろうと観ているとなんと、「○○(大人の方ですが呼び捨てです)!こんなボールも打てないの?ヘボイなぁー」と更なる言葉攻撃でとどめを刺してました。

僕は隣のコートで相手の方が怒り出すのではないかとハラハラして観ていると、「コーチすみません、次は絶対に返します!」と逆に謝ってましたから驚きです。

そのときの衝撃を越えるレッスン?は未だ見たことがありません、でもその豪快で傍若無人なコーチですがほんとは実に良い男です。

もう何年も会っていませんがある有名なテニススクールで活躍していることは知っています。

そこでもあの「虎の穴」のようなレッスンをやって頑張っているのでしょうか、久しぶりに会って観てみたいなぁー「元気ですかハードヒットのHくん」ワハハ
日記 | 投稿者 fresco 00:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

走らないで勝てるか

今やっているスクールでの練習テーマは「動きだしを早く」というものなのですが、あらためてその観点からスクール会員の皆さんの「動きだし」をチェックしてみると・・・。

なるほどこの練習テーマはぜひとも皆さんにしっかりと身につけて頂きたいものだと思いました。

最初のスタートが早ければテニスに限らず何事も余裕をもってことにあたれるわけですから、上手くいきやすいのですね。

逆にスタートで出遅れたら後で取り戻すのが大変だし、どうしても無理をする事になって失敗しやすい。

たった一歩を早く動かすかどうかでかなり違ってしまうのが今のレッスンでよーくわかります。

特にネットからロブを後ろに追いかける動きなんかはスタートが早いかどうかで、上手く打てる打てないというどころか追いつけるかどうかという差になってきます。

フィジカル的に速く動くということと、意識的に早く動き出すという両面でこれをアップさせるといままで取れなかったり上手く打てなかった方がスルスルっという感じで後ろに下がってロブを難無く返せるようになるので驚きです。

これから寒くなるししばらくは走る練習中心で今期の練習で皆さんのコートカバーリング能力を30~40%アップして頂きたいと思います。

でも頑張りすぎて捻挫とか肉離れしないようにくれぐれもご注意ください、絶対に無理は禁物ですから少しでも脚に違和感や痛みを感じたら練習は中止です。

あっ、そんなこと言うとみんながレッスン前に「コーチ、今日はちょっと脚が痛いのであまり走れませんのでお願いします」って言いに来る方が続出しそうですね。

そんなことを言っているわりにゲームで負けそうになるととつぜん猛烈に走り回る人がたまにいますよね、そう言う方の言い訳は「走るのは嫌いなんだけど負けるのはもっと嫌いなんです」って困った
日記 | 投稿者 fresco 18:02 | コメント(2)| トラックバック(0)

中年コーチは安定性が下降気味

毎日のようにテニスをしているのに、なかなか「今のは巧く打てたぞ」って納得できるショットを打つことはそんなに多くはありません。

しかも前のレッスンの時間ではフォアハンドが良かったと思ったら次の時間では「あれっまた何だかずれてるぞ」と感じることもあります。

サービスも調子が良いと説明しながら打っていてターゲットにどんどん当たるような時もあれば、皆さんと一緒に打っていてまったく当たらずに終わるようなこともあります。

以前はもう少し安定していつもだいたい納得できる状態のことが多かったのですが、これも加齢のなせる業なのでしょうか?

ところで僕の年齢は中高年者という範疇に入るのでしょうか?


年齢層に応じた呼び方は幼年、少年、青年、壮年、中年、高年、老年と変わっていくのですが最近は熟年なんて言う呼び方もありますがそれはいくつくらいのことなんでしょうね。

だけど壮年まではいいけどその後の呼び名はどれもあまり呼ばれたくない気がします。
日記 | 投稿者 fresco 00:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

コートにでたら目がシャキッ?

先週の木曜日に若者と練習して少し調子が良くなった気がしたのですが、やはり長続きはしませんでした。

と言うかその時の練習疲れが土曜日になって表れたようで、朝からとってもだるくて体が重い感じでした。

あの日は午前中はまるで嵐のような天気だったのが、午後から晴れて気温も上がりだしておかしな気候でした。

そのおかしな天気も影響したのかも知れません、体がなんだかフワフワして夜になって夕食を食べ終わると猛烈に眠くなってそのまま朝まで眠ってしまいました。

どのくらい寝たか数えたら何と11時間も眠り続けたようです。

それなのに起きてからちっともスッキリした感じがないのですから嫌になります。

さらにスクールに着いてからしばらくしてもまだ眠いのだから自分でもあきれます。

フロントの脇の椅子にちょっと腰掛けたらまたいつの間にか寝てしまうのですから、こりゃほんとに病気かもしれない?

しかしその時にフロント嬢から「大丈夫ですか?」と聞かれて「大丈夫!コートにでたらシャキッとするから!」と答えてレッスンに向かいました。

シャキっとしていたかどうかは自分ではバッチリ!と思っていましたが、周りの皆さんから「コーチなんだか疲れ気味じゃないですか?」と言われたところをみるとダメだったのかも知れません。

帰りにドラッグストアで「目がシャキッ」とかいうドリンク剤を買おうかと思いましたが、以前に「眠眠打破」というのを飲んで夜になってから効いてきて眠れなくなったことがあるのでやめておきました。

年をとると薬が効きはじめるのも遅くなるようで、朝に飲むと夜になり始めた頃に効いてくるのですから堪りません。

前の晩の寝る前くらいに飲まないと翌日の昼間に効果を発揮してくれないようです、でもたまにすぐに効き目が現れることもあるのでますます厄介です。


日記 | 投稿者 fresco 19:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

ヒッティングパートナーはご近所にいた

昨日の練習で身体がどこか痛くなるかと覚悟していましたが、まったくどこも痛くはありませんでした。

ただ右腕の前腕に軽い疲労感があり、向かい風で若者の剛球に負けまいといささかムキになって手打ちしたのが原因だと思います。

でもそんな腕の力だけでずっと打ち続けられるほどの剛腕ではないし、第一いつもレッスンで皆さんに手打ちしないでもっと全身を使って打ちましょう!と言っています。

だから自ら身体を使って打つフォアハンドストロークを実践したのでした。

まず意識して肩を出来るだけ動かすようにして以前よりもずっと右肩を前に持ってきて、フィニッシュではアゴの下に右肩がくるようにしました。

さらに打つときに出来るだけ脚力を使えるようにジャンプして打つようにしたのですが、昨日はやや風が強くて飛び上がるタイミングが難しくて苦労しました。

練習しているうちにだんだんタイミングがつかめてきて身体の使い方もわかってくるともう何だか楽しくて楽しくて仕方なくなってきました。

その後リターン練習のときはバックハンドのブロックリターンを全身の踏み込みを利かせて打つ感覚を思い出せて、タイミング良く打ち返したときは脳内に例の麻薬が溢れる出して背中がゾクゾクしました。

相手が強くて良いボールを打ってくれないとなかなかこういう感覚を得られないので、やはり時々はこうして若者の剛球を敬遠せずに受けるべきだなと思います。

ちなみにこの相手をしてくれて若者は偶然にも僕の家から歩いて1~2分の所に住んでいるのでした。

そして我々の家の近くに某大企業のきれいなテニスコートがあり、そこは近隣住民のために解放されているので休みのときにお互いのスケジュールが合えばいつでも練習できます。

これはとても良いヒッティングパートナーを見つけたと僕は喜んでいますが、果たして彼の方はどうでしょうか?オジサン相手ではかなり気を使わせてしまい申し訳ないのかな・・・。
日記 | 投稿者 fresco 15:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

速く動き、速く打って、速く眠る

今日もあまり天気が良くなくてまた雨が降りそうな気配が濃厚でしたが夜まで降らずに済みました。

朝のレッスンを終えた後にコートが空いていたので若いコーチと少し練習することにしました。

18才の元気があり余っているその彼のボールを、しかも風下で受けていたので始めて10分くらいで疲れを感じてきました。

でももう少し頑張って続けることにして、ストロークの打ち合いを30分くらいその後にボレーとスマッシュを20分やりました。

そのあたりからなぜか疲れを感じなくなってきて身体も少し動いてきたのでさらに続ける事にしました。

若者にサービスを打ってもらってリターンからの打ち合い練習で、久しぶりに試合以外の場でたっぷりとリターンを打ち返す練習ができて感じがちょっと掴めた気がします。

そのあとに僕がサービスして同じように打ち合いして、合計で約90分近く練習が出来ました。

1対1でそんなに練習したのはいつ以来か思い出せないほど久しぶりでしたが、これを定期的にやれれば試合で良い結果が出せそうな手応えがありました。

しかし、そのあと店に戻って昼食を食べて椅子に腰掛けていたら例のごとく猛烈な睡魔に襲われてお客さんに起こされるまで爆睡でした。

その後にネットで読んだ記事に、「スーパーマウスはなぜ死んだのか?」と言うののがありその内容が今の自分に当てはまる気がしました。

それは実験でマウスを水槽で強制的に泳がせると最初は終わった後にぐったりして寝込んでしまうそうです。

しかし毎日やり続けると、やがて疲れを感じるセンサーも疲弊して泳いだ後も眠らずに動けるようになるのだがそれは鍛えられたとかいう状態ではなく単に感覚麻痺のような状態なのだという。

その結果どうなるかというと、身体の酷使に鈍感になり心肺循環機能に異常が生じても気づかずに動き続けて数十日後には死んでしまうそうです。

これは人間でも起こり得ることでそれがいわゆる過労死を引き起こすメカニズムなのだというのです。

そうか先ほどの練習で最初は疲労を感じていたのがしばらくすると感じなくなったのは疲労センサーが機能しなくなったからなのかな?

先週ずっと働いていたときもだんだん身体がなれてきて少し楽になったような気がしたのもその所為なのか。

だが待てよ、実験ではマウスは疲れを感じなくなってしまい激務である水泳のあとでも眠らずにいられるようになったというのに僕の場合は立っていると平気だけど椅子に腰掛けようものならものの5分で眠ってしまう。

そうかやはりネズミよりも人間の方が優れているからそう簡単に疲労センサーがバカになったりはしないのかも。

そう言えば疲れているのに眠れなくなくて困っているというような話を聞くことがありますが、それはさすがの人間でも数ヶ月とか数年も身体を酷使するとセンサーが機能しなくなってそういう事態を引き起こすのでしょうね。

まだどこでも速眠できる僕の場合は大丈夫なのでしょうね、これが眠れなくなったらいよいよ・・・、もうこんなの書いてないで早く寝ます!
日記 | 投稿者 fresco 01:28 | コメント(2)| トラックバック(0)

砧の第二大蔵運動公園

昨日はついに一日中の雨でレッスンがひとつもできませんでした。

夜になると少し小降りになったのでもしかしたら出来るかなと思ったのですがダメでした。

これだけ降ると人工芝コートにも雨水が溜まってかなりの水たまりが生じてしまいますから無理なようです。

でも新しい人工芝だとかなり水はけが良くて多少の雨でもプレイが可能で、昨年に張り替えたばかりのスクールではまだかなり耐候性があります。

でもいくらサーフエース的には問題なくてもやはり雨に濡れながらテニスをするのはかなりの違和感を感じるもので、下手に新しい人工芝だとかえってレッスンを中止するか続行するのかの選択に困ってしまいます。

夏場で暑いときには問題なくても、冬の気温の低いときに雨で濡れながらプレイなんかしたらそのときは大丈夫でも後で熱が出たりしてコーチも子供たちも大変です。

その点では雨の中止決定がしやすいのはやはりハードコートですね、あれは少し濡れてしまっただけでも滑るので危険ですから迷うことなく中止です。

クレイコートも濡れたらまったくダメなので決定しやすいですが、いまテニススクールでクレーサーフェースのところは都会周辺ではほとんど無いでしょうね。

あれはあれで前日か前々日に激しい雨が降るともうその後にしばらく使えなくなるので困りますね。

それを考えるとやはり一番テニススクールに向いているのはインドアコートですね、雨が降ろうと雪が積もろうと関係ありませんからレッスンが潰れることがありません。

だから最近はインドアのテニススクールがかなり増えてきているようで、都内にはまだ少ないですが数年後にはもっとたくさん出来るのではないかと予想されます。

フリーのコーチにとっては貸しコートもみんなインドアになってくれると実にありがたいところなのでしょうが、公営のコートがインドアになるのは当分さきになると思います。

もっとたくさん普及し始めて建設コストが下がってきたらどこかのお金がある区から公営インドアコートが誕生するでしょうね。

来年の1月から砧の厚生年金センターは世田谷区の第二大蔵運動公園に変わるそうですが、これを機会にあそこのコートの3面くらいをインドアにしてくれませんかね。

第一公園には区立とは思えない実に立派な温室スイミングプールがあるのですから、第二公園にはぜひ素敵なインドアテニスコートを作ってもらえませんでしょうか?
日記 | 投稿者 fresco 02:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

青白い顔色の秘密

先週はまったくレッスンが潰れることなく充実していたのに、今週はまたしても「水曜日の雨」が降ってしまいました。

昨日は夜9時のレッスン終了後に空が終わるのを待っていてくれたように降り始めたので、久しぶりに雨避け男の面目躍如だったのですが今日はダメでした。

しかしそのおかげで今朝は身体をゆっくりと休めたので疲れがだいぶ取れた気がします。

顔色も昨日に比べると色つやが幾分よくなったかなと感じましたが、なんとなく白っぽいような感じがします。

一年中いつも日差しを浴びていて、帽子のひさしであまり焼けないようにしてはいますがそれでも完全に防げずにかなり黒い顔をしているはずなのにおかしいです。

少し貧血気味なのかなと下まぶたの内側を調べると十分な血行があるように見えるのでそれは無さそうです。

シャツを脱いで上半身と顔色を較べると明らかに顔だけが何だか白っぽい。

ことし亡くなったマイケル・ジャクソンの顔がだんだん白くなっていっておかしいなと思っていましたが、なんとなくそれに近い感じがして(マイケルはあれを病気だと言っていたけどまさか同い年の僕もそうなのか?)なんて考えちゃいます。

とりあえず顔を洗おうとこの頃つかっている洗顔フォームを手に取り改めてその製品名を読むと「薬用ホワイト洗顔」と書いてあります。

「あー、もしかしたらこれの所為かも知れない」と思って効能書きを読むと「くすみの原因となる残存メラニンを含んだ古い角質をスッキリ落とし輝くような明るい素肌に導きます」となっていました。

僕はそれを以前から勝手に使っていた、息子が買ってきた「メンズスクラブ洗顔」だと思いこんでいたのでした。

最近いそがしくていつもあわてて顔を洗っていたから気づかなかったのですが、これで毎あさ美白洗顔していたから顔が白っぽくなってしまったようです。

でも最近の洗顔フォームはすごいですね、こんな黒ずんだ肌でも白くしてしまうのですから驚きの威力です


日記 | 投稿者 fresco 12:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

電気ショックで目覚めると恥ずかしい

今朝おきて洗面所で鏡に映った自分の顔がなんとなく青白くみえて、(まずいな疲れがとれていないのかな)と思いながら出かけました。

自転車を漕ぐ足がだるくやけにペダルが重く感じられて、いつもなら抜かれるとあわてて力を入れてスピードアップするのに今日はもうかなりのご老人の自転車にも後塵を拝す有様でした。

しかし、コートに出てボールを打っているとなんだか楽しくなってきてどこからともなく元気がわいてくるので不思議です。

脳内麻薬エンドルフィンのなせる業なのでしょうね、もう僕は完全にこの天然麻薬の常習者で中毒患者かも知れません。

脳内麻薬なのでいくらやっても逮捕されるようなことは絶対にありませんが、こんなに疲れているのにボールを一発打つと覚醒してしまうのは肉体を酷使することになってちょっとまずいんじゃないか?なんて思います。

そんな状態で目黒での仕事を終え昼食をまだ摂っていなかったので、帰り道の途中でパンを買い最近とても気に入っている都立大跡地の木立にあるペンチに座って食べました。

食べ終わって辺りを眺めると木々がすっかり秋らしく色づいていていることに気づいてしばらく見とれていると少し眠くなってきて居眠りしてしまいました。

そのうちデイパックを枕にして横になり本格的に寝てしまいました。

20分くらい寝たところで近くをサイレンを鳴らした救急車が通り、その音に驚いて目を覚ましたのですが寝ぼけてベンチから転げ落ちてしまいました。

間の悪いことにその現場を下校中の女子高生グループにまともに目撃されて、彼女らと目が合ったときの情けない気持ちは筆舌につくせません。

この頃よくどこでもすぐに眠り込んでしまい、きょうほどではないですがなんかビクッとして目が覚めて近くに人がいると恥ずかしい思いをします。

あの起きたときの身体に電気が走るような感覚は何なんでしょうね、もしかして軽いてんかん症状かな?


日記 | 投稿者 fresco 02:26 | コメント(2)| トラックバック(0)

疲れるほど働ける幸せに感謝

先週は全く一つのレッスンも潰れることがなくて充実した一週間でしたが正直いってちょっと疲れてしまいました。

以前にも書きましたが雨などで週のあいだに一つか二つはレッスンがなくなることを見越してスケジュールを組んでいるので、すべて行えるとやや過重勤務となってしまいます。

そういう事情であることに加えて、先週は代行でレッスンを4つくらい引き受けていたのでさらにオーバーワークでした。

時間にしてどのくらい働いたのか計算すると、火曜日から土曜日まで朝9時から夜9時までの連続5日間の12時間労働で、日曜日もレッスンは2つでしたが勤務は夜8時までだったので週68時間労働でした。

こりゃさすがに疲れるわけだと我ながら思いますが、ほんのわずかの期間だけ経験した完全週休2日で残業ほとんどなしのサラリーマンの頃よりも今のこの方が良いと思っています。

週に40時間でその大半はオフィスで座ってのデスクワークで肉体的にはとても楽だったのですが、2年もたたないうちにすっかり嫌になってしまいました。

日曜日の夜になると次の日からの勤務を考えると憂鬱になってきて夕食も楽しめなかったことを思い出します。

楽でもあまり好きではないことをやるのは耐えられないけれど、たとえ疲労困憊しても大好きなことをやっていると満足できるものなのだとこの頃わかりました。

それに仕事がたくさん出来るなんて今時とてもありがたいことですから、「身体が動く限り頑張ろうって」気持ちでいようと思います。

ただ、かつてあまりの肉体疲労のきつさから逃れたくてオフィスワーカーの道を選んだときのように、最近は右手が24時間いつもラケットを握っている形のまま固まっています。

秋はいつも長雨や台風の影響でレッスンが減ってしまうものなのですが今年はちょっと様子が違いますね。

こんどの休みにはどこかの温泉に行って石のように堅くなってきた首と肩のあたりをもみほぐす必要がありそうです。



日記 | 投稿者 fresco 01:43 | コメント(3)| トラックバック(0)

アガシの真実

最近よく目にするのですが、どうやらどこかの同じブランドのものらしいお茶目な帽子を被ってテニスしている人たちがいます。

色合いは茶系でなんだかポップなロゴだかデザインで、オジサンの目から見るとなんともテニスシーンにはあまり似合っていないものなんですが本人たちはとても気に入っているのかそれとも流行っているものなのかよくわかりません。

全身がそういう傾向のウェアーで揃っていれば違和感がないのでしょうが、たとえばアディダスのシャープなデザインのアップスーツにその帽子という組み合わせはなんか変です。

では揃っていたら違和感がないかというと、そのファッションコーディネートに関しては良いですがその出で立ちがテニスコートに似つかわしいかはわかりません。

でも、そのうち誰かトッププロがそんなポップなテニスウェアーをきて活躍すると、またテニスウェアーの様相も変化するのかもしれませんね、かつてアガシが白基調だったテニスウェアーをカラフルにしたように。

最初はあのジーンズ地のパンツには驚きました、そしてライオンの立て髪のようなヘアースタイルにも。

だけどあのヘアースタイルはなんとカツラだったことを本人が告白したとこのまえどこかで読んで驚きました。

しかもそのカツラが落ちそうでそれが心配でフレンチオープンの決勝を負けてしまったというのですからびっくりです。

薄くなった頭髪をかなり気にしていたらしいのですが、その頃につき合っていて後の奥さんになったブルック・シールズのアドバイスで一気に髪を剃り上げたと言います。

愛する女性が「髪の毛なんかなくてもあなたはとても素敵よ」と言ってくれれば、グランドスラムのタイトルよりも大切にしていた若禿げの秘密をあっさりと公表してしまうものなんですね。

さらにアガシは現役時代に興奮剤を使用した、いわゆるドーピングをおこなっていたことも告白していてこれはかなりショックです。

あの素晴らしいファイティングスピリッツが薬物によるものだったなんて、ファンにとっては知りたくなかったですね悩んじゃう





日記 | 投稿者 fresco 15:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

ヒートテックで真冬もスマートテニス

朝でかけるときはかなり寒いのに日中はけっこう暖かくなるので、あまり厚着して出かけるとレッスンで大汗かく羽目になります。

朝の一つ目のレッスンだと厚着したままでコートにでて、そのままボール出ししていると、暖かくなってきてジャケットをまず脱ぎます。

そのあとにラリーしたりボレーつなぎしたりするともうかなり汗が出てきてまた一枚セーターを脱いで、「コーチまだ冬でもないのにずいぶん着てますね」なんて言われちゃいます。

でももしもすごく寒かったら嫌なので、暖かければ脱げば良いからと多めに着込んでおくようにしています。

特にナイターレッスンでは少しでも寒そうだと思ったら絶対にたくさん着て行きます。

しかし、今年は昨年に手に入れられなかったヒートテックのTシャツを早々に入手したのでこれを着ていればもう大丈夫ですね。

どのくらい暖かくなるのかまだ試していないのですが、宣伝写真を観てみると「冬の装いが変わります」となっていて外人モデルがヒートテックTシャツ一枚にジャケットだけの軽装で真冬と思われるシーンで平気な顔していました。

ほんとにそんなに暖かいならば今年の真冬のレッスンではヒットテック一枚に薄手のジャケットだけという軽快な出で立ちでテニスできそうです。

いつも冬になると先ほど話したように一枚づつウェアーを脱いでいき皆さんから「今年もコーチのタケノコファッションが始まった」と揶揄されておりました。

今年はもう、そんな不格好な着膨れコーチにはなりません!

それと脱ぎ捨てたウェアーをあちこちのコートのベンチに置き忘れて、帰りがけに回収してまわる面倒がなくなるのがいちばん助かりますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 01:18 | コメント(2)| トラックバック(0)

猫の呪い

いつの間にか投稿ページへのアクセス時間がとても速くなっていますね、改善してくれたようで「365さん、どうもありがとうございます」

水曜日は午前に二つレッスンやってそれから店に行ってストリング張り替えを忙しいときは休みなくやり続けて、そして夕刻6時半からまたレッスンが二つあります。

今日は幸いにもあまり張り替えがなくてゆっくりしていられました。

というか店についてイスに腰掛けてパソコンをつけたとたんに眠りについてしまい2時間くらいはウトウトしてました。

どうもこの店のイスにはなにかあるようです。

元々このイスは今は無き多摩川園ラケットクラブの事務所にあったものなのですが、もしかしたらそこで使っていた人の呪いがこめられているのかも・・・怖~い

あんなに優雅で素敵なテニスクラブで働いていたのに、ある日突然その職場を追われる羽目となりその無念の情がこのイスに乗り移っているのか?

それとも単にあののんびりした事務所でかつての持ち主も居眠り三昧していたから、いまでもその眠りへの情念が残っていて座る者を夢の世界に引きずり込むのかも。

怨念と言えば昨日もちょっとひどいことがありました。

ナイターレッスンに行くために自転車で店から自由が丘へ向かっている途中で、坂道の途中の曲がり角から茶色い三毛猫が飛び出してきて避けられなくて前輪でひっかけてしまいました。

まともに轢いてしまったらたいへんでしたが少し引っかけた程度なので猫もそれほど怪我をした様子ではなかったし、驚いて「ギャー」と叫んで逃げてしまったのでそのままにしてスクールにいきました。

でも逃げ去るときのすごい恨めしそうな猫の視線がちょっと気になりました。

そしてジュニアのレッスンに入ると今日から新規のスタートで新しい生徒が何人かいて、二人くらいは全くの初心者でした。

手出しで2列にして打たせているとき左側にきたその初心者の子に気を取られていたら、右側にいた男子が渾身の力で打ったバックハンドのボールがなんと僕の顔面に直撃!まいったぁ

その距離わずか2メートルくらいですごい衝撃でしたが、幸い右頬骨辺りに当たったので痛かったですが大事に至らずに済みました。

さらに次の悲劇は昨日は僕と長男以外の家族はみんなでディズニーシーへ出かけていました。

それで僕は寒いなか自転車で帰りながら途中でお弁当を買って家に戻りました。

「ああ寒い早く風呂に入って暖まらないとまた具合が悪くなりそうだ」と思いながら玄関の鍵を開けようとしたのですが、鍵をもっていないことに気づいて愕然としました。

長男もまだ帰宅しておらず家には誰もいません。

それから1時間くらい近くのコンビニで立ち読みしながら長男が帰ってくるまで待ってようやく家に入りました。

お腹が空くし寒いし疲れていたし、「おいおい何でこんな目に遭うんだよ俺が何か悪いことしたか」と一人で愚痴をこぼしながら湯に浸かっていてふとあの猫のことを思い出しました。

これってもしかしたらあの猫の仕業かな?と言う気がしましたがその後さらにレンジで温めていたおでんの卵が大爆発して台所パニック事件が勃発して確信しました。

これからは猫だけは轢かないように気をつけよう冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 17:55 | コメント(0)| トラックバック(0)
fresco
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