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気ままなコーチのテニスショップ 大岡山のフレスコテニスショップをやっているテニスコーチ稲垣のブログです。

ミシュランガイドのテニススクール

昨日の暑さはすごかったですね、これぞ正に真夏というような底抜けの青空が爽快でした。

そんな炎天下でレッスンして体調不良気味の僕がどうだったかというと・・・、この酷暑がラテンの血を甦らせてくれたようで快調そのものです。

90分間まったく水分補給もしないで特に辛いこともなくけっこうボールを打ち続けましたが問題なしで、相手がいたら少しまた練習したかったくらいです。

昨日は最近のヒッティングパートナーであるヤンママコーチがお休みだったので相手がいなくてあきらめました。

梅雨時は少しだけ食欲が落ちていましたが、この暑さのおかげでそれも取り戻しました。

ピザのコマーシャルで「大人だけやで、夏はさっぱりしたモノなんて言うのは」と子供が叫んでいますが、真夏になるほど食欲増進する僕は子供なのでしょうか?

でも確かに以前よりはまともな大人並みに近づいてきたかも知れません。

たとえば少し前までは、僕は冷やし中華を食べたことがありませんでした。

廻りのひとたちが「真夏はやっぱしこれだよな」なんて言っている横で僕はカツ丼とか天丼とかこってりたっぷりしたものを好んで食べていました。

昼食でもそうなのですから、夕食でさっぱり軽く済ますなんて考えられなくてカミさんが「今日は食欲がないから素麺でいいかしら?」なんて言っても自分だけはケンタッキーフライドチキンとピザを買ってきて食べたりしていました。

それがいまはカミさんの夏バテした食欲につきあえる程度に落ち着きました、夕食で冷や奴と冷やし中華なんていうのもオーケーになってしまいました。

そのせいかレッスンでも以前は「夏こそ身体を鍛えるチャンスですから、この時期に少しきついトレーニングに耐えておけばタフになれます」なんて言いながら真夏のハードトレーニングを敢行していました。

だけど今年はレッスンにもちゃんと季節感を取り入れるべきかなと思い、すこしさっぱり軽めの冷やし中華のようなメニューをやろうということにしました。

それは普段は熱いスープが冷たいタレに変わるように、いつもはいちばん動いて暑くなるところを逆にいちばん汗をかかない練習に切り替えるということです。

料理人がお客さんに「美味しい」と言って喜んでもらえるように季節を考えてメニューや食材を工夫する、僕もスクール会員のみなさんから「楽しい」と喜んでもらえるように季節にあった練習メニューやドリルを考えられたら良いと思います。

なかなか一流レストランのシェフのようには行きませんが、いつか三つ星テニススクールと呼ばれるようにこれからも努力していきます!

だけど今はいったい星いくつなんでしょうか?
日記 | 投稿者 fresco 11:41 | コメント(2)| トラックバック(0)

ダンディな舘くらむ

毎トーに出場したあたりからどうも体調があまり良くなくて、試合でもいまいち動きが悪かったのですが最近さらに落ち込んできました。

午前中は元々いつも具合が悪くて、毎朝のように目覚めると「おかしい身体が異常を来している、きっと熱があるか血圧がゼロに近いかいずれにしろ最悪な気分だ」と思いながら何とか身を起こして支度に取りかかるのです。

でもそのまま昼過ぎくらいにならないと、なんと言うか他人の身体を借りて自分では思うように動かせないような状態が続きます。

この前の日曜日の朝にはついにひどい立ちくらみがして、足がふらついていたのもあってテニスクラブの入り口で倒れてしまいました。

家のなかではよく立ちくらみがしてしゃがみこむことが以前からよくありましたが、外でバタッと言う感じに倒れたのは初めてでした。

でもそれからやや控えめですが、テニスしたり動いたりしても何ともないので大丈夫です。

若く見えてもやはり中身はかなり老朽化しているオジサンなのかなと思ってしまいますが、脳の障害とかだったりしたら怖いですよね。

でももちろん病院には絶対に行きませんベー
日記 | 投稿者 fresco 17:18 | コメント(2)| トラックバック(0)

二度あることは三度ある再会

昨日は午前のレッスンで、子供が幼稚園の頃に知り合った方がスクールにいらしていて挨拶されたときに少し驚きました。

そして午後には、自分の店のなかにいて表を歩く方の視線を感じて見てみると、2年前くらいにテニススクールを退会されそれ以来の再会となる女性が立っていました。

近くに引っ越して来たそうで、こんなところにテニスショップがあるんだと何気なく奥をみたら僕がいて驚いたようです。

さらに午前のスクールでその日に初めて会った研修アシスタントコーチがいて、少し打ち合い練習をしたときに話をしました。

どこかで見たような顔だなと思ったら、数年前に選抜ジュニアクラスに所属していた男子でした。

だから懐かしい感じがしたのだなとそのときは思いました。

しかし、午後になって再びそのスクールに戻って何気なくその彼に住んでいる所を尋ねるとなんと我が家からほんの1~2分でした。

さらに詳しく聞くと、彼は僕が地元の中学校の頃にとても親しくしていた後輩の女の子の甥であることが判明して仰け反るほど驚きました。

そのバイトコーチの父親も僕の一つ上の先輩で知っていました、彼の顔はその二人に少しずつ似ていてそれが僕に懐かしい感じを与えたことに気づきました。

以前には小学生の頃に親友だった男の息子が担当クラスにいて驚いたこともあり、家と勤務するテニススクールが近いのでそういうことも間々あるのでしょうが昨日は立て続けに三度もあって最後のはかなり驚きでした。

昔つきあっていた彼女本人と出くわすとか、その子供が担当クラスに入ってきたというのは今のところありませんがそうなったらきっと、ものすごくやりにくいことになるでしょうね冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 15:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

早起きは身体に悪い

今日は休みのコーチの代わりでいつもより早くレッスンに出かけました。

朝がとても苦手な僕にとっては、1時間も早く出かけなければならないのはすごく大変なことです。

それに日曜日の朝は前日の土曜日がハードスケジュールなのでいつも目覚めると「うわっ、なんかいつもの倍くらいの重力を感じる、腰とか肩が鉛みたいだ」と思いながら起きあがります。

それがいつもよりも1時間はやく起きたのですから、「俺のまぶたに誰か何か細工したか?」と言いたくなるほど目が腫れぼったくて堪りませんでした。

それでもどうにかこうにか支度して出かけようと自転車にまたがって少しこぎ出しましたが、「やめよう、身体がだるすぎて電動パワーをオンにしてもダメだ」と思いながら家に戻りました。

車で行くことに変更したのですが、信号で停まるたびに居眠りして何度か後ろからクラクションで起こされながらの通勤でした。

こんなんでテニスなんか出来るかな?と不安になりましたが、最初の小さい子供のクラスで少しずつ目が覚めてきました。

そしていつもの自分のクラスの時間にはすっかり元気を取り戻して、むしろいつもよりも調子よくボールが打てました。

と思ったのもつかの間で、次の時間は途中で動悸がひどくなって危うく「救急車を呼んで!」と言いたいのを我慢するという時がありました。

前から時々こういうことがあるのであまり気にしていませんが、じわじわと確実に老化しているのは間違いありません。

でも朝はやく起きると体調不良に陥る確率が高いのは事実で、これは老化とは関係ないかも知れません。

ぼくにとっては「早起きは三文の徳」ではなく「早起きは最悪の毒」なのです困った
日記 | 投稿者 fresco 01:28 | コメント(2)| トラックバック(0)

夏の曇り空の思い出

今日の日差しはあまりきつくなかったですが、動くとかなり汗ばんでしまう蒸し暑い一日でした。

こういう見た目がさほど暑くなさそうな日が、実はテニスしていて熱中症になりやすいのです。

もっと太陽がギラギラしていれば誰でも精神的にかなり暑さのダメージを感じますから無理をしない、というか出来ないので体調が深刻なレベルまで低下する前に休みます。

ところが曇っていてじっとしていれば大した暑さではないときは、動くとかなり暑くなっているのに大丈夫と油断してつい無理し過ぎるのです。

それで気づいたときには熱が体内にこもって、頭痛がしたり目眩を感じて意識レベルの低下を招いてひどいと昏睡状態に陥ってしまいます。

ここまでひどくなったら救急車をすぐに呼んでしまった方が良いと思います。

まぁ、側でその様子をみていたら119番コールをかけずにいられる人はそんなにいないでしょうが。

僕の経験ではわりに長いコーチ生活のなかで、レッスン中に熱中症患者が出たことはたった一度だけありました。

それはあるサークルの練習中だったのですが、なぜその方が熱中症になるまで休まなかったかと考えてみると。

その30代から40代の女性グループのなかで、比較的に若くてテニスも他の運動経験も少ないそのFさんはまず内向的な性格だつたこと。

そして他のメンバーよりテニスレベルが少し劣っているので、いつも練習で迷惑をかけてしまっていると負い目を感じていたようです。

それと運動経験がなかったので熱中症についての予備知識も皆無であったことなどから、練習中にすこし具合が悪くなったのを他のメンバーに迷惑をかけると思って我慢してしまったことが原因だと思います。

天気も晴天ではなく、曇り空であったことも彼女には災いしてしまいました。

そのとき何か様子がおかしいと感じた僕が木陰で休むようにアドバイスして、すぐにそれに従ってくれたのですが少し遅かったかも知れません。

5分くらい一人でその木の下に座ってみんなの練習をみていたのですが、ふと気づくと横になっていました。

横たわり方が不自然な姿だったので、近くに行ってみると意識がありませんでした。

いそいでアシスタントコーチと二人で抱えてクラブハウスに運んでいると、なんと20歳そこそこの若いそのコーチもやや熱中症気味で「すっ、すみません、僕もちょっとダメです冷や汗」と言って彼女を僕一人に抱えさせてその場にへたり込んでしまったのですびっくり

一刻も早く涼しいところに運ばないと命に関わるかも知れないという恐怖心が、僕に「火事場の馬鹿力」を発揮させてくれました。

わりに大柄でけっして軽くはなかったその女性をヘラクレスのように抱きかかえて急いで休憩室に運び、クーラーを全開にしてもらって冷たいタオルで頭、首すじ、脇の下、お腹と冷やしてあげるとようやく意識を取り戻しました。

その後に他のメンバーに付き添われて医者に診察してもらった彼女はもう少しひどかったら生命が危なかったかも知れないと言われてそれを後で聞いた僕もゾッとしました怖~い

夏に今日みたいな天気の日が来るたびにあのときの事と、運んだときに傷めて何日も痛かった腰の疼きを思い出します。

どうぞ皆さんもご自身や廻りの方がこんな事にならないようにくれぐれもご注意ください悩んじゃう

日記 | 投稿者 fresco 01:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

昼下がりの球事

知らない間にもう梅雨が明けてしまったようです。

今日はほんとに「これぞ夏だ、真夏だ、太陽だ!」と意味もなく叫びたくなるような暑さでした。

こんな時になぜか「時間があったらちょっと打ち合いしてもらえませか」と若いママさんコーチからオファーがありました。

若い女性の頼みをよほどのことでもない限り断れない僕は何も考えずに「ああ、いいよ」と気軽に返事してしまいました。

しかし、正午のコートにでてすぐに(待てよこの暑さで彼女より先にバテたら情け無いぞ、でもそれより手首と肘が痛いのにどうすんだよオレ)って思いましたが気がつくともう打ち合っていました。

すると気がかりだった手首と肘はこの3日間ずっと夜ねているあいだ、徹底的に冷やし続けたのが効いたようでさほど痛くありませんでした。

それで思い切り振り切って打ち合っていましたが、やはり体力はこの炎天下でそんなにガンガン打ち合いを続けられるほどありませんでした。

30分弱しか打っていないのにもうそれ以上は「結構です、十分でございます」状態で、いつ彼女に「ごめん、オジサンはもうこれ以上は無理っぽいんだけど」と言おうかと考えていました。

しかし、彼女の方から先に「このボールでラストお願いします」と言ってくれたので助かりました。

ネット越しに「ありがとうございました」と言ってきたママさんコーチに「いやー、僕ももうこれ以上は立たないよ」と言ってしまいました。

「(体力が)もたないよ」と言いたかったのか、「(コートに)立っていられないよ」と言いたかったのか、それとも若い女性相手にもうダメですと言う意味の比喩的表現を試みたつもりなのか自分でもよくわかりません失礼しました
日記 | 投稿者 fresco 16:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

戦う気持ちを忘れた

僕が試合に出た一昨日から本格的な夏が到来したようです。

その試合はどうしたかというと、負けてしまいました困った

風がやや強くて思うようにボールが打てない状況だったからなのか、とにかく2セット合計20ゲームを打ち合った中でまともにストロークが打てたと思えるのがなんと一つもありませんでした。

バックハンドは元々スライスを多用するのですが、フラットやスピンも得意なので必ず一度くらいは気合いの入ったパスを抜いたりとかチャンスボールを打ち込んでノータッチエースを取る場面が何度かあるはずなのです。

そしてフォアハンドは厚めのグリップで高く深く跳ねるヘビースピンを主体にして、浅くなった相手のチャンスボールをオープンコートに低めにスピンをかけて打ち込んでエースというお約束の決めパターン。

ところがそれらのショットが今回はまったく皆無でした怖~い

サービスもなんだかいまいちで、最近あまり打てなくなっていたスピンが少し復調したかなというのだけが唯一の収穫です。

夏空が広がり気温が高かったのに、なぜか気持ちが熱くなりませんでした。

戦闘意欲が著しく低くて、なかなか集中もできませんでした。

これからの課題はこの「戦意高揚」につきるかも知れません冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 15:22 | コメント(6)| トラックバック(1)

かつてのサボテン男はいま?

明日の試合のために少しは練習したかったのですが、なかなか思うようにはいきません。

またしてもいつも通りに練習不足で臨むことになりましたが、そもそも練習する時間があまりないから試合に出てテニスに対するモチベーションを高めようというのが目的なのでそれで良いと思っています。

この前の東京オープンの時みたいに、事前に30分だけしか使っていないラケットでぶっつけ本番というのよりは今回はよいのではないかと思います。

ただこのところ、選んだラケットが僕の手に余るのではないかという疑念にやや苛まれてはいますが・・・。

しかし、その不安も一昨日のストリング張り替えでフェデラー張りにしたことで少し解消された気がします。

メインをナチュラルにしたらメインをポリエステルよりも飛びすぎるのではないかと思っていたのですがそうではないようでした。

クロスを堅いポリエステルできちっと締めた方が打球感はしっかりした感じでショットの抑えも効いている気がします。

やはりフェデラーがそうしているだけあって、これはなかなか良いぞ!と今のところ気に入っています。

明日はこれが試合で有効かどうかの検証をするつもりでやってきます。

ものすごく暑くなってくれるらしくて、「前世はサボテンだったか?」と言われる僕にとっては好都合です。

でも相手がそれ以上にタフであるとなると、文字通り熱い戦いが繰り広げられるかも知れません。

だけど暑さには強いつもりが、よく考えてみると真夏のトーナメントは確か6年ぶりくらいです。

初めての熱中症?!なんていう事態だけは絶対にゴメンです失礼しました

あとは捻挫や肉離れなんかにもならないように気をつけて、精一杯テニスの試合を楽しんで参りますピース

日記 | 投稿者 fresco 23:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

世界チャンピオンにあやかりたい

ストリングをどうするかに悩んだ末に、結論は現在もっとも偉大なプレイヤーにあやかろうという安易な答えとなりました。

そうですフェデラー張りにすることに決めたのです。

ただし、ストリングの銘柄は少し違ってメインはトニック+BFにクロスはプラズマヘキストリームにしました。

さきほどレッスン中に少しだけ打ってみると、まずサービスに関しては明らかにメインをポリのときよりボールの伸びが出たようです。

そしてストロークは緩いボールの打ち合いだったのでなんとも言えませんが、やはりボールの飛びが向上したように感じました。

土曜日にもっと試してみて良かったらこれで試合に行くつもりですにっこり
日記 | 投稿者 fresco 02:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

試合こそ最高の練習の場!かな?

今度の月曜日に試合があるというのにこの期に及んでストリングを何にするか悩んでいます。

というかほんとは「ラケット自体がどうなんだ」って感じなのですが、それはもう今回はこれでいくと決めましたからあとはどうにかストリングのセッティングをベストフィットさせるしかないのです。

しかし問題はあまりにも選択肢が多すぎるということなのです。

ナチュラル、ポリエステル、ナイロンのどれかを1本張りにするか。

ナチュラル×ポリのハイブリッドでメインをポリかナチュラルか。

ノーマルタイプかスピンタイプにするか、それをメインかクロスかどちらか。

テンションはどのくらいにするのか。

いままでのところこの組み合わせを試しても「よーし、これだ!」というものが見つかっていません。

いや正確には見つかったと思っていたものが最近になって「少し違うかも?」となってしまったので困ります。

それはやはり自分のフィジカル面の衰えが関係していて、スピード主体の攻めかそれともスピンを駆使していくのかいやもうそんなのは身体に負担がかかるからコントロール重視だろう、と混迷を深めています。

しかし、今度の試合はこういった問題の答えを考える良い機会だと考えれば別にあせることもないわけですが。

普通は試合前に練習で答えを出してから挑むべきでは?

そりゃ理想はそうでしょうがね、何せその余裕がないから試合にでることを練習代わりにせざるを得ないのです。

それにもしも勝ち上がってもレッスンを何日も休んでまで出場する気はありません、あくまでもレッスンに何かフィードバックできることを求めて参加するのが主旨です。

えっ、そういうことはほんとに勝ち続けて翌日の試合をデフォしてから言えって?いやごもっともですまいったぁ


日記 | 投稿者 fresco 01:35 | コメント(2)| トラックバック(0)

年なんか忘れて若者と練習しよう!

またまた雨です、いったいどうしてこんなに水曜日ばかり雨が降るのでしょうか?
 
今日はなんとか午前中に一つだけレッスンができましたが、その前のクラスはなんとこれで3週連続で潰れてしまいました。

まぁ天気に文句を言っても絶対にどうにもならないので仕方ありませんが、もういい加減に水曜日への集中攻撃はやめてもらいたいものです。

しかし、実は昨日のほんのわずかな練習で手首は傷めてしまうわ腰と背中は痛いわと今日の僕は散々な状態でした。

だからもしかしたら身体を休めたいという僕の潜在意識が雨を呼んでしまったのかも知れません、だとしたら水曜日のスクール会員の皆様にはたいへん申し訳ございませんでした。

もうこれからは安易に若者と練習して身体を傷めたりしないように気をつけますのでどうかお許しください。

でも少し前までは練習相手の年齢なんか気にしませんでしたし、実際にその後に身体が痛くなったりなんかまったくしませんでした。

それが今や若い衆に「悪いけど試合が近いからオジサンと少し練習してもらえんかのう?」って感じで頼んでやってもらう状態です。

こないだまであまり年なんか気にしたことなかったのに、世界的カリスマスーパースターにも命に限りがある年なんだとか、思い通りに行かない展開だとテニスコートに寝転がって駄々をこねていた悪童トッププロが白髪の初老紳士になっているのを見たらさずがに意識せざるを得ません。

今日の新聞コラム記事にアフガンとかパキスタンの人々は戸籍制度が未整備なのと細かい数字に無頓着なので、自分の年がいくつかなんて実に大仰にしか捉えていないそうです。

どう見ても60歳はとっくに過ぎている人に取材してから、「お幾つですか?」と尋ねたら26歳と答えたというくらいです。

他の国に較べて、日本人はどうも年に細かくこだわり過ぎるのかも知れません。

テニスのベテラン種目もずいぶん細かく区分けされていますが、外国ではそんなに細かく分かれていないのでは?

国際的な見地に立つと、今日からあまり自分の年なんかどうでも良いと思うようにすべきではないかと思います。

同年齢の誇りだったマイケル・ジャクソンがいなくなってしまったので、これからは日本のスーパースター、キムタクと同い年だと思うようにしたいと思います。

ところで木村拓哉は今いくつ?えっもう36歳なのか意外に年取ってますね失礼しました

じゃー、もう少し若返って娘が大好きな山下智久にするかな、彼はいくつなんだ?

えっ24歳!半分以上もサバ読むのはそれはいくらなんでも無理かな冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 20:40 | コメント(2)| トラックバック(0)

練習相手を選ばないと痛い目にあう

今日の昼間すこしだけ練習したのですが、相手は僕より20歳も若いコーチともう一人は息子よりも若いコーチでした。

テニスの試合には5歳きざみで年齢別に分かれていますが、こうして若者達と練習してみるとその制度のありがたみがわかります。

特にシングルスの場合は走れない、見えない、反応できないと「3ない」状態でとても活きの良い若者には太刀打ちできません。

それでも少しは練習になるかと思ってオジサンは頑張ってみたのですが、捻挫とか肉離れなんてひどいことにはならなかったものの、速くて重いサービスを何度かオフセンターで受けたら手首の故障が悪化しました。

この次はもっと年齢の近い人を探して練習した方が良いなと思いました。

でも同い年の同僚コーチに「毎トーに出るから練習してくれ」と頼むと、「いや、レッスン以外にテニスする余裕がないからゴメンね」と言われてしまいました。

そりゃそうですね、僕も自分が試合に出るのでなければあまり無駄な体力を使いたくないなときっと思います。

しかたないので同じ若いコーチでも女の子ならば手首を傷めることもないだろうと思い、コートを眺めて探してみるといました。

近くに行って「明後日のひるま少し練習してくれない?」と頼むつもりでした。

でもそのレッスンで中高生の元気な男子たちが、打ち合いで彼女に振り回されてボコボコにされているのを目撃した僕はすかさず背中を向けてコートを後にしました。

「こりゃ手首の故障どころか、肉離れを起こしかねないぞ」と考えたからです。

仕方ないから壁打ちでもして一人で練習するか悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 23:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

ライン外側1/3の世界

昨日のウィンブルドン男子決勝は実に素晴らしかったですね。

セカンドセットのタイブレーク1-5からフェデラーが逆転したところは驚きました。

「こりゃまずいぞ」と手綱を引き締めたフェデラーに対して、ロディックは4ポイントもリードしていたので油断したのでしょうか。

正に「勝つと思うな思えば負けよ」の歌の通りだなという気がしました。

しかし、さすがは世界のトップを争うプロ同士でそのショットの精度の高さには目を剥くばかりでした。

そんななかで一時、フェデラーのショットが連続してわずかにアウトする場面がありました。

フェデラーはそれらのアウトコールのあとにすかさずチャレンジを要求していましたが、それがほぼすべてわずか指1本分あるかないかのきわどいアウトでした。

あれをきちんとアウトコールしたラインズマンもすごいですが、あれは入っていたはずだと何度も確認したフェデラーの感覚はやはり並ではありません。

たぶんいつものストリングの状態ならば、きちんとオンラインになっていたのでしょう。

でもあれだけ強烈なロディックのサービスやショットを何度も受け続けていたら、通常よりも早くストリングコンディッションの劣化が起きてもおかしくありません。

あのあとにフェデラーがラケットを交換したかどうかは中継ではわかりませんが、たぶん換えたのではないかと思います。

いまは解説者として人気のジョン・マッケンローはやはりラインの上を狙っていたのでとてもきわどいボールが多かったプレイヤーです。

そして昨日のフェデラーのように絶対の自信を持って打ったボールがアウトコールされようものなら、烈火のごとく怒り狂って猛抗議でした。

あの頃にいまのようなチャレンジができたなら、あのマッケンローのボールがどのくらいほんとは入っていたのか実に興味深いですね。

でも当時も確か放送局が独自にスロー再生ビデオで打球を追う場面が何度かあり、かなりの確率でそれはたいていインだったのを憶えています。

試合後半にラケットを交換したと思われるフェデラーのきわどいボールに対して、今度はロディックが何度もチャレンジしたらそれがことくごとくラインにわずかに乗るインボールでした。

かつてマッケンローも確かこう言っていました。

「ラインの真上なんか狙っていないよ、僕はラインの外側1/3をねらっているんだ!だからそこの所をよく見てくれないと困るんだよ」と。

昨日のフェデラーのオンラインボールは確かにラインの外側1/3くらいのところをかすめるように打ち込まれていました。

世界のトッププロ選手はコートのなかを狙うのでなく、ラインの外側1/3を狙っている?!

よし明日から僕もラインの外側を狙うことにします、ただしまずラインの幅を1mくらいに太く描き直してからねガハハ

話は変わりますが、最近とみに老眼が進んだようでちょっと失礼なことしてしまいましたのでこの場をお借りしてお詫びします。

それはこのブログのゆとびっちさんの名前を読み違えていたことで、ゆびとっちさんとコメントに書いてしまいました。

たいへん失礼いたしました、ところでゆとびっちさんてどういう意味ですか?誰かロシアの選手の名前でしょうか。


日記 | 投稿者 fresco 15:54 | コメント(4)| トラックバック(0)

テニスデイズ

ウィンプルドン男子決勝をテレビ観戦しながらこのブログを書いています。

いまサードセットのタイブレークをフェデラーが制したところです。

どちらもすごく好調で実力伯仲という感じですが、二つのタイブレークをものにしたフェデラーが精神的に優勢なようです。

このあとロディックが盛り返せるかどうかでこの試合の趨勢はやや決まりつつあるように思います。

もう少し楽しませて欲しいと思う気持ちと、あまり長引くとまた寝不足になるのでちょっとそれは避けたいと言う気もします。

ところでテレビ中継で観客のなかに僕が大好きな映画監督で俳優でもあるウッディー・アレンが映されました。

あまりスポーツが得意でも好きでもなさそうなアレン監督が意外にもテニスが好きなようで、少し嬉しくなりました。

わざわざニューヨークからロンドンまで観にくるほどのテニスファンならば、ぜひともテニスを扱った映画を作ってくれたら素晴らしいです。

古き良き時代の全米オープン選手権と、そこに出場するテニス選手の男女関係のもつれを絡めた物語「テニスデイズ」なんて面白そうじゃないですかナイス!
日記 | 投稿者 fresco 00:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

虫も殺さぬ深窓の令嬢

一日中まったく雨が降らなかったのは久しぶりだなという気がしました。

それほど今年は雨が多いのだと思います、そのせいか木の陰になるコートの奥に行くとものすごく蚊に刺されてしまいます。

ボール出ししていて足が痒くて仕方なくなるとついラケットのフレームで擦ってしのぐのですが、あまりに痒いと思わずその部分を見てしまいます。

そんなときにしぶとい蚊がたまにいて僕が痒さに気づいているのに、まだへばりついて血を吸っている奴がいるのです。

そんなときはラケットを使って叩いて仕留めるのですが、今日もレッスン中のボール出し中に右足の膝下辺りに憎き吸血鬼を発見しました。

スクール会員が交替する合間のわずかな隙に急いで叩いてやろうとやや焦りながらラケットの先で蚊を狙って振り下ろしました。

すると昨日の浮気行為や問題発言の報いなのでしょうか、蚊を狙ったつもりが勢い余って自ら膝の皿をぶっ叩いてしまいました。

「コーン」という音と共に激痛とまではいきませんでしたが、軽く涙目になるくらいの衝撃を感じましたがボール出しの真っ最中なのでうずくまるワケにもいかなくて我慢しました。

いつもならばボール出しにはグラファイトではなく、もっと軽くてフェースの大きなもので行うのですがもうすぐ試合だからなるべくラケットに触れておこうと思いその時はグラ子にしたのです。

だからいつものならば狙い通りに蚊を簡単に撃退できたはずが、重いのが災いして手元が狂ってしまったのです。

それともやはり「あたしを誰だと思っているのよ!プリンス家の令嬢グラファイ子様に蚊なんか潰させないでくれるかしらぷんぷん」って怒っているのかな怖~い
日記 | 投稿者 fresco 01:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

魅惑の二人は他人の彼女

中高生はまだ試験中らしくてジュニアの出席率がいまいちでした、でもそのおかげで空いた時間にまた少し練習ができました。

他所のクラスの中高生たちに混じって打ち合いしたりサービスしましたがなんだか自分も若くなったような気がして楽しかったです。

サービスの練習のときに何人かの生徒のラケットを借りて打ってみる機会がありました。

するとどちらも驚くほど良い感じでサービスが打てたので、最近すこし自分のグラファイト93の難しさに戸惑いを感じていた僕はますます悩みが増えました。

あれだけ恋い焦がれてようやく手にしたグラファイ子なのに、つきあいが深まると次第にアラが目に付くようになってしまったようです。

もうすぐ試合があるというのに、今日はじめて出会ったダンロップ家の3ハンドレッ子ちゃんとバボラ家のピュアストー美嬢にすっかり心を奪われてしまいました。

サービスをたった数球しか打っていませんが、どちらも「これだ!これこそマイラケットだ!」とダブル一目惚れと節操のないことで困っています。

しかし、いくら横恋慕してみてもどちらも禁断の恋ですからどうしようもありません。

僕の相手はプリンス一族の中からしか選ぶことが許されないのですから。

いやーこんな苦しい胸の高鳴りを憶えていてもどうすることも出来ません。

やっぱり人の彼女に気安く手を出したりするものではありません。

ハァー、だけどあのサービスの打球感とイメージどおりの弾道を描く飛びの鋭さはしばらく忘れられそうもありません。悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 00:21 | コメント(2)| トラックバック(0)

憧れのウィンブルドンは未だ遠く

今日はせっかく雨が止んでいるのに、レッスンはクレーコートで行う日なので乾きが遅くてNGでした。

おかげで3日連続で午前中はオフになってしまいました。

レッスンするコートすべてにウィンブルドンみたいな開閉式の屋根をつけてもらいたいですが、あんな立派なものではなくて簡易テント型みたいので十分です。

その全英オープンテニスの男子ベスト4が決まりましたが、全員が白色系人種で身長も185~187cmとほぼ同じで揃って右利きプレイヤー。

使用するラケットはそれぞれウィルソン、ヘッド、ダンロップ、バボラでトッププロだけあって各メーカーのフラッグシップモデルです。

出身国はスイス、ドイツ、イギリス、アメリカでフェデラー以外はウィンブルドン優勝経験はなしという具合です。

となるとやはりナダルのいない今年の決勝戦を制するのはフェデラーなのかな、というのが誰しも思うところですよね。

208cmの大男カルロピッチの弾丸サービスをしのいで勝利したフェデラーには、ロディックのビッグサービス主体のテニスではどうなのか?果たして「3度目の正直」となるのかそれとも「二度あることは三度ある」になってしまうのか。

でもその前に準決勝があるのでハースとマレーがどのくらい良いパフォーマンスを魅せてくれるのかにももちろん注目ですよね。

フェデラーが現役のうちに、ぜひ一度で良いからウィンブルドンをライブで観てみたいなと思うのですが・・・。

経済的にも時間的にも、ロディックのサーブをベースライン内側で打ち返そうとするくらい余裕がないのでむずかしいです怖~い
日記 | 投稿者 fresco 12:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

眠れない夜は数学

先ほどやっと雨が上がったのか?と思って傘を持たずに出かけてしまい、大岡山の駅に降り立つと改札の向こう側を傘をさして行き交う人々がたくさんいて失敗したことに気づきました。

でも後の祭りで、急いで店まで走って行きました。

店の前にくるとコーチ仲間の一人が、そこで雨のなかを僕が来るのを待っていてくれました。

そのコーチは女性で、年は僕よりも5歳くらい若くとても働き者のお母さんであり妻であり、そしてテニスコーチなのです。

いつもとても忙しそうにしていてなかなかゆっくり話しをする閑もないそのマダムコーチが、珍しく僕の店に寄ってくれたのには理由がありました。

そんなに超多忙であるにも関わらず、彼女は今年から大学の通信教育を受講しはじめたのです。

そして今日わざわざやってきての用件はというと、その大学での授業に統計学だかなんだかがあってその課題として数学の問題がだされたのだそうです。

その問題を見せてもらうと確かに難しそうでした、高校で数ⅡBの単位を取り損なってうまくごまかして留年を免れた僕には古代エジプトの象形文字とあまり変わりがありません。

そんな僕には彼女もハナから頼むつもりはなくて、あてにしているのは理数系が得意な長男でした。

しかし、あんなにただでさえ忙しい身でありながら新たな気持ちで、再び大学で学びたいとチャレンジするカリスママダムコーチを僕はリスベクトします。

僕も負けずに高校でまったく勉強しなかった数学や物理の勉強をやり直そうかと思いましたが・・・、それらのテキストブックは強力な睡眠導入剤となるでしょう冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 17:10 | コメント(2)| トラックバック(0)

雨の日はウィーでテニス

またしても雨です、さすがの「雨避け男」の僕でも今年の本格的な梅雨にはお手上げです。

昨日の夜にも雨が降るかと思われたのが、それは回避できて無事にナイタークラスはスクールの新しい期をスタートできました。

でもせっかく雨は止んだのに、夕方のジュニアクラスは試験勉強のためなのでしょうか、一人も来なくてクローズでした。

そこでレッスンが終わった若手(僕から見ればですが)コーチをつかまえて少し練習してくれと頼みました。

シングルス2セットほどをやりましたが、「久しぶりになかなか良い練習ができたな」というのと、「こりゃあまりにも調子悪くてまずいだろ」という思いが交錯しました。

良かったなというのは、サービスでスピンを安定して打つ感じをつかめたこととリターンを前に動いてライジングで打つタイミングが少し身に付いたかなと言うことです。

こりゃダメだと思ったのは、ネットプレーに出るとことごとくパスを抜かれるかボレーミスとスマッシュミスしてしまうことでした。

原因はまず練習不足でネットプレーの感覚を失っていると思います、それは相手のかなりのアウトボールを判断できずに手を出してしまうことで明白でした。

それとやはりグラファイト93がネットプレーでの取り回しには100に較べるとヘビーなのではないかと思いました。

そしてストリングのセッティングも少しソフト過ぎるのかも知れません、どう考えてもしっかりと抑えられた感触で打ったボールが微妙にアウトするのです。

試合まであとわずかしかないのに課題が山積してしまいました。

これがあと1ヶ月くらい前だとちょうど良いのですが、もうあと1週間と少ししかありません。

今日も雨でなければ練習したかったのですが、レッスンは出来ないし練習もダメだし珍しくストレスを感じます。

ウィーのテニスでイメージトレーニングでもするかな、と思ったのですが・・・、我が家にはウィーなんかありませんでしたやっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 11:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

夏ばて対策

また雨で水曜日のレッスンがつぶれてしまいました。

ほんとに水曜日ばかりよく降りますが、誰かが水という字がつく曜日だから雨が降りやすいのだと言っていましたがほんとかもしれませんね。

それで今朝はこうして時間が空いたのでブログを書いていると言うわけです。

最近すこしだけランキングがあがったので、僕のこんなブログでも読んでくださる方がちゃんといらっしゃると思うと励みなります。

天気は悪いですが、今日から7月1日いよいよ夏突入という気がします。

梅雨がいつ頃あけるのか今のところわかりませんが、あがったらものすごく暑い日々がスタートするのではないかと言う気がします。

この夏を無事に乗り切るためには今のうちから、しっかり暑さ対策トレーニングをしておきましょう。

何をすれば良いかって?たいしたことではありません、暑いときに少しずつ体をならしていけば良いだけです。

炎天下で10分くらいストレッチからはじめて、次はウォーキング、そしてランニングというように時間と運動強度を少しずつ高めていくのです。

ただし水分補給と帽子や日焼け止めはしっかりとしておきましょう。

本格的に暑くなってしまう前にまだちょっと「少し動こうかな」という気持ちがあるうちにやらないとダメですよ。

あとはビタミンやミネラルを積極的に多めに摂取しておきましょう、食事ではなかなか摂れないのであればサプリメントで補いましょう。

今からそうしたことをきちんとやっていれば、この夏はかなり快適に過ごせると思いますスマイル

日記 | 投稿者 fresco 10:28 | コメント(0)| トラックバック(0)
fresco
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