2011年12月31日
2011年最終ブログ
僕の周りのテニスクラブもテニススクールも、そして貸しコートもこの大晦日に営業しているところはどこもありません。
だから毎年この大晦日に家の片付けとか掃除とか済ませたあとに、今年最後の打ち納めをしたいという気になるのですがコートがどこも使えませんし相手も見つからずにあきらめます。
日本ではやはり未だにこの大晦日と元旦は特別な日として扱われていてそれはそれで良い伝統というか風習で構わないと思います。
しかし、テニスコートというのがそういう特別な日には使えなくなってしまう存在だということはいい加減に改まらないものかと考えます。
たとえば年末年始にハワイなどに行ったことがある方はご存じだと思いますが、ハワイではテニスコートがパブリックスペースとして誰もが無料で利用できるように用意されています。
日本で言えば各地にある公園が何時いかなるときでも誰でも入って遊べる場所であるようにテニスコートが設置されているというわけです。
管理者がいるわけでもエントランスに鍵がかけられているわけでもありませんから、12月31日でも1月1日でもいつもと変わりなく誰でも通りすがりに立ち寄って使用できます。
日本は土地が狭いからそんなのは無理なのかと思いますが、ハワイのオアフ島は東京よりも小さいか同じ程度の面積しかありません。
もちろん人口密度がまるで違うので土地の利用度の高さにおいては東京の何十分の一でしょうが、ワイキキ周辺では東京並みに過密しているのにそこにもちゃんとパブリックコートはあります。
ではなにが違うからハワイにはそんな夢のようなテニスコートがあり東京にはないのか?
やはりスポーツ文化の違いとか公共サービスの査定配分が異なるということが根底にあるのだと考えられます。
今現在の東京にそんなハワイみたいな大晦日と元旦でも誰もが使えるパブリックテニスコートなんか出来たら利用希望者が殺到してパニックになってしまい、管理者のいないテニスコートなんか無理だということになるのかも知れません。
でも何事にも初期には困難や問題はつきもので、それをどうにかして乗り越えていく不断の努力がなされれば東京にも夢の「パブリックテニスコート」設置は可能ではないでしょうか。
土地の値段がバカげた高値から著しく低下して、投機の対象からきちんと利用すべきものとしての土地に回帰しつつある現在です。
ぜひとも大晦日や元旦でも使いたい人が自由にテニスできるテニスコートが身近にできるようにみんなで意識改革と実現に向けて何かをやっていきましょう!
そんな努力目標を来年の抱負として今年さいごのブログ締めくくりとさせて頂きます。
この1年間ほんとに拙い私のブログをお読みくださった皆様に心より感謝の気持ちで一杯です、どうもありがとうございました。
また来年もこうして取り留めもないことを書き続ける所存ですのでどうぞよろしくお願い申し上げます、そしてどうか良い年をお迎えください!
だから毎年この大晦日に家の片付けとか掃除とか済ませたあとに、今年最後の打ち納めをしたいという気になるのですがコートがどこも使えませんし相手も見つからずにあきらめます。
日本ではやはり未だにこの大晦日と元旦は特別な日として扱われていてそれはそれで良い伝統というか風習で構わないと思います。
しかし、テニスコートというのがそういう特別な日には使えなくなってしまう存在だということはいい加減に改まらないものかと考えます。
たとえば年末年始にハワイなどに行ったことがある方はご存じだと思いますが、ハワイではテニスコートがパブリックスペースとして誰もが無料で利用できるように用意されています。
日本で言えば各地にある公園が何時いかなるときでも誰でも入って遊べる場所であるようにテニスコートが設置されているというわけです。
管理者がいるわけでもエントランスに鍵がかけられているわけでもありませんから、12月31日でも1月1日でもいつもと変わりなく誰でも通りすがりに立ち寄って使用できます。
日本は土地が狭いからそんなのは無理なのかと思いますが、ハワイのオアフ島は東京よりも小さいか同じ程度の面積しかありません。
もちろん人口密度がまるで違うので土地の利用度の高さにおいては東京の何十分の一でしょうが、ワイキキ周辺では東京並みに過密しているのにそこにもちゃんとパブリックコートはあります。
ではなにが違うからハワイにはそんな夢のようなテニスコートがあり東京にはないのか?
やはりスポーツ文化の違いとか公共サービスの査定配分が異なるということが根底にあるのだと考えられます。
今現在の東京にそんなハワイみたいな大晦日と元旦でも誰もが使えるパブリックテニスコートなんか出来たら利用希望者が殺到してパニックになってしまい、管理者のいないテニスコートなんか無理だということになるのかも知れません。
でも何事にも初期には困難や問題はつきもので、それをどうにかして乗り越えていく不断の努力がなされれば東京にも夢の「パブリックテニスコート」設置は可能ではないでしょうか。
土地の値段がバカげた高値から著しく低下して、投機の対象からきちんと利用すべきものとしての土地に回帰しつつある現在です。
ぜひとも大晦日や元旦でも使いたい人が自由にテニスできるテニスコートが身近にできるようにみんなで意識改革と実現に向けて何かをやっていきましょう!
そんな努力目標を来年の抱負として今年さいごのブログ締めくくりとさせて頂きます。
この1年間ほんとに拙い私のブログをお読みくださった皆様に心より感謝の気持ちで一杯です、どうもありがとうございました。
また来年もこうして取り留めもないことを書き続ける所存ですのでどうぞよろしくお願い申し上げます、そしてどうか良い年をお迎えください!
2011年12月30日
初打ちにお薦めのストリング
新しい年に向けて新しいストリングを張り替える際に、今までと違う何か良いものを試してみたいと相談される事があります。
そこで年内にまだストリングを張り替えるチャンスがあり、そして何か来年は今までと違うものを試したいと考えている方にお薦めのストリングを紹介しましょう。
もう既に使っていると言う方も多いことでしょうが、今までラケットを買うときにサービスで張ってくれたものくらいしか知らないという方にぜひチャレンジして頂きたいものです。
まず一つめは何と言ってもやはりナチュラルストリングの最高峰、「VS TEAM」です。
打球感、反発力、スピン性能とすべてにおいて群を抜いています、1万円近い価格+張り代で高額ですがテニスされているならば一度は使ってみるべきではないかと思います。
次は「ハイペリオン」です、今年のドイツテニスマガジン誌のポリエステルストリングのランキングで№1に輝いたストリングです。
過去に同じメーカーの「ポリプラズマ」がやはり№1を獲得していましたが、その「ポリブラズマ」を高性能にした「ハイペリオン」は「これがほんとにポリエステルなのか?」と思わせる柔らかくソフトな打球感で最高です。
そして三つ目は「ターボ」というやはりポリエステル系のものですが、こちらはその独特な歯車形状のスピン性能が他の追随を許さないという優れものです。
ポリエステルはあまり女性にはお勧めしてきませんでしたが、この二つはテンションを緩めにして張ればある程度のパワーをもつ方ならば使いこなせると思います。
なかなかこれから張ってくれるところはないかも知れませんが、もしどこか営業している所があればぜひ試してみてください。
来年の初打ちで「オー、これはスゴイ!」と思うこと請け合いです。
そこで年内にまだストリングを張り替えるチャンスがあり、そして何か来年は今までと違うものを試したいと考えている方にお薦めのストリングを紹介しましょう。
もう既に使っていると言う方も多いことでしょうが、今までラケットを買うときにサービスで張ってくれたものくらいしか知らないという方にぜひチャレンジして頂きたいものです。
まず一つめは何と言ってもやはりナチュラルストリングの最高峰、「VS TEAM」です。
打球感、反発力、スピン性能とすべてにおいて群を抜いています、1万円近い価格+張り代で高額ですがテニスされているならば一度は使ってみるべきではないかと思います。
次は「ハイペリオン」です、今年のドイツテニスマガジン誌のポリエステルストリングのランキングで№1に輝いたストリングです。
過去に同じメーカーの「ポリプラズマ」がやはり№1を獲得していましたが、その「ポリブラズマ」を高性能にした「ハイペリオン」は「これがほんとにポリエステルなのか?」と思わせる柔らかくソフトな打球感で最高です。
そして三つ目は「ターボ」というやはりポリエステル系のものですが、こちらはその独特な歯車形状のスピン性能が他の追随を許さないという優れものです。
ポリエステルはあまり女性にはお勧めしてきませんでしたが、この二つはテンションを緩めにして張ればある程度のパワーをもつ方ならば使いこなせると思います。
なかなかこれから張ってくれるところはないかも知れませんが、もしどこか営業している所があればぜひ試してみてください。
来年の初打ちで「オー、これはスゴイ!」と思うこと請け合いです。
2011年12月30日
年の瀬も様変わり
最近は年の瀬に大掃除をする家庭は昔ほど多くはないようです。
若い夫婦の世帯などは掃除なんかする時間があったらどこかへ出かけて遊びたいと考えるからだと言うことらしいです。
新しい年を迎えるのに何事も綺麗にしておこうという考えはもはや古い習慣となりつつあるのでしょうか?
テニスラケットのストリング張替も以前より新年にニューストリングで迎えたいと考えるプレイヤーが激減してしまいました。
それもやはり新年だからと言って何か特別に新調したりする感覚がなくなってきたからなのか、それとも不景気で張替にかかる費用を節約しようということなのかどらちでしょう?
店の年内営業を終了して片付けや掃除をしていると以前は必ず「すいません、どうしても張替をお願いしたいのだけど良いですか?」と駆け込んできたり電話してくるお客さんが大勢いたものでした。
それが今年などはほんの数人だけになってしまい、片付けや掃除がさっさと済んで何だかあっけなく今年の営業が終わってしまいました。
この分だと新年明けにも以前はけっこう頼まれていた緊急の張替なども少なくなりそうで、落ち着いた正月になりそうですがちょっと淋しい気もします。
やはり新しい年は新しい張り立てのストリングで迎えた方が来年のテニスライフの前途も明るくなると思うのですがね。
あっ、そんなこと言いながら自分のラケットを張り替えるの忘れていました
若い夫婦の世帯などは掃除なんかする時間があったらどこかへ出かけて遊びたいと考えるからだと言うことらしいです。
新しい年を迎えるのに何事も綺麗にしておこうという考えはもはや古い習慣となりつつあるのでしょうか?
テニスラケットのストリング張替も以前より新年にニューストリングで迎えたいと考えるプレイヤーが激減してしまいました。
それもやはり新年だからと言って何か特別に新調したりする感覚がなくなってきたからなのか、それとも不景気で張替にかかる費用を節約しようということなのかどらちでしょう?
店の年内営業を終了して片付けや掃除をしていると以前は必ず「すいません、どうしても張替をお願いしたいのだけど良いですか?」と駆け込んできたり電話してくるお客さんが大勢いたものでした。
それが今年などはほんの数人だけになってしまい、片付けや掃除がさっさと済んで何だかあっけなく今年の営業が終わってしまいました。
この分だと新年明けにも以前はけっこう頼まれていた緊急の張替なども少なくなりそうで、落ち着いた正月になりそうですがちょっと淋しい気もします。
やはり新しい年は新しい張り立てのストリングで迎えた方が来年のテニスライフの前途も明るくなると思うのですがね。
あっ、そんなこと言いながら自分のラケットを張り替えるの忘れていました
2011年12月27日
ロディックの打球音はおとなしい
フェースブックで某カリスマストリンガー氏がバボラのホームページのリンクを紹介していたので見てみました。
それはバボラ契約のプロ選手が数人ほど華麗なフォームでボールを打っている姿が重なり合うように中央に置かれていました。
その写真の選手の上にカーソルを置くと、その選手とおぼしき声と共にボールを打つダイナミックな音が聞こえるという趣向になっています。
それでその選手を順番にカーソルでたどっていくと、ナダル、クリスターズ、ツォンガとものすごい迫力のある臨場感バツグンの打球音と気合いの入った声が聞こえます。
そして左上にロディックがいて最後に「どんな音で打つんだ、声はどうだろ?」と期待していると・・・
「バスッ」と言う乾いた何だか拍子抜けしてしまう打球音で声はなしです
あれっ、ロディックってこんな感じなんだっけ?
と言う思いと何だか彼の所だけやけに外した感じで少し可笑しくなっちゃいます。
ちょっと面白いので良かったら見て試しにサウンドを聞いてみてください、その際にはロディックはいちばん最後にしてみると面白いと思います
http://www.babolat.com/happynewyear2012/index.html
2011年12月26日
今さらですが、ユーチューブってスゴイ!
以前のパソコンが古くて通信回線も光ではなかったので、つい最近まで僕はあまりユーチューブを見ていませんでした。
ダウンロードするのに時間がかかるのが面倒だったからです。
それが今はパソコンも通信回線も高速になったおかげで動画も快適に見られるようになりました。
それでようやく最近になってユーチューブを時々チェックするようになって、そこには実に素晴らしいプロテニスプレイヤーの打球シーンのスローモーションなどが豊富にあることをはじめて知りました。
鮮明で超高速度撮影されたフェデラーのフォアハンドストロークの映像にはとても感動しました。
フェデラーが打球する瞬間にコンタクトポイントを食い入るように見つめている様子とか、腕を伸ばしてボールをヒットするときに肘を曲げて内側にたたみ込んでいくパワーを利用しているのがよくわかります。
強く優れたテニスプレイヤーの動作と言うものがこれほど美しいものであることをあらためてスローモーション映像が伝えてくれています。
昔はこんな一流プレーヤーの華麗なフォームなんて、当時おこなわれていたセイコースーパーテニスという世界レベルのトーナメントに行かないと観られなかったものでした。
それが今やこうして自宅に居ながらにして世界のトッププレイヤーの一挙手一投足が手に取るように見られてしまうのですからほんとに隔世の感ありです。
なんだかよくお祖父さんとお祖母さんが言っていた台詞を僕も言う年頃になってしまったようです。
それは「長生きはしてみるもんだね!」ですが、それはまだちょっと早すぎるので「中生きはしてみるものですね!」くらいかな
ダウンロードするのに時間がかかるのが面倒だったからです。
それが今はパソコンも通信回線も高速になったおかげで動画も快適に見られるようになりました。
それでようやく最近になってユーチューブを時々チェックするようになって、そこには実に素晴らしいプロテニスプレイヤーの打球シーンのスローモーションなどが豊富にあることをはじめて知りました。
鮮明で超高速度撮影されたフェデラーのフォアハンドストロークの映像にはとても感動しました。
フェデラーが打球する瞬間にコンタクトポイントを食い入るように見つめている様子とか、腕を伸ばしてボールをヒットするときに肘を曲げて内側にたたみ込んでいくパワーを利用しているのがよくわかります。
強く優れたテニスプレイヤーの動作と言うものがこれほど美しいものであることをあらためてスローモーション映像が伝えてくれています。
昔はこんな一流プレーヤーの華麗なフォームなんて、当時おこなわれていたセイコースーパーテニスという世界レベルのトーナメントに行かないと観られなかったものでした。
それが今やこうして自宅に居ながらにして世界のトッププレイヤーの一挙手一投足が手に取るように見られてしまうのですからほんとに隔世の感ありです。
なんだかよくお祖父さんとお祖母さんが言っていた台詞を僕も言う年頃になってしまったようです。
それは「長生きはしてみるもんだね!」ですが、それはまだちょっと早すぎるので「中生きはしてみるものですね!」くらいかな
2011年12月25日
クリスマスイブの不覚
昨日は我が家でもちょっとそれらしくクリスマスディナーを用意して頂くことが出来ました。
そして誰かの結婚式でもなければクリスマスイブにしか飲まないシャンパンを開けて飲みました。
久しぶりに飲んだシャンパンが実に美味しくて1人でほとんどボトル一本分を飲んでしまいました。
その結果いつもはきちんと教会のクリスマスミサに出かけて神の祝福を受けるのに昨晩は完全に酔いつぶれて寝てしまい行くことが出来ませんでした
何という不敬なことをしてしまったのかと反省していますが、どうもシャンパンを飲むと意識を失うかのように眠ってしまうようです。
昨年の目黒テニススクールのコーチとフロント女性がめでたく結婚式を挙げた披露宴でも飲み過ぎて二次会で昏睡状態?になるという醜態をさらしてしまった時も、たしか飲んだのはシャンパンでした。
でもそんなに前後不覚になるほど酔いつぶれても不思議とまったく二日酔いにはならないのは幸いです。
それはどうやら筋肉と関係があって、筋肉量が多いとアルコール分解能力が高くなるそうで、だから相撲取りとかプロレスラーには酒豪が多いのだと言うのです。
なので僕も筋トレを再開しだしてからとても酒に強くなったようで、かつては救急車に何度か乗る羽目になるほどひどい二日酔いを何度もしていたのが最近はまったくそんなことなくなりました。
そう言えばシャンパンでは眠くなりますが、毎年やっている中学時代の同窓生たちとの新年会ではワインを数本ほど空にしてしまいますがあまり酔いを感じません。
けっこう酒好きな友達から「こんなにワインを水みたいにガブガブ飲んで平気な顔している奴は未だかつて見たことがない!」と言われました。
それも筋肉増大のおかげなのでしょうが、そんな事のために筋トレをしているわけではありません。
来年はぜひこの筋肉をテニストーナメントのために活用するようにしなくては!
そして誰かの結婚式でもなければクリスマスイブにしか飲まないシャンパンを開けて飲みました。
久しぶりに飲んだシャンパンが実に美味しくて1人でほとんどボトル一本分を飲んでしまいました。
その結果いつもはきちんと教会のクリスマスミサに出かけて神の祝福を受けるのに昨晩は完全に酔いつぶれて寝てしまい行くことが出来ませんでした
何という不敬なことをしてしまったのかと反省していますが、どうもシャンパンを飲むと意識を失うかのように眠ってしまうようです。
昨年の目黒テニススクールのコーチとフロント女性がめでたく結婚式を挙げた披露宴でも飲み過ぎて二次会で昏睡状態?になるという醜態をさらしてしまった時も、たしか飲んだのはシャンパンでした。
でもそんなに前後不覚になるほど酔いつぶれても不思議とまったく二日酔いにはならないのは幸いです。
それはどうやら筋肉と関係があって、筋肉量が多いとアルコール分解能力が高くなるそうで、だから相撲取りとかプロレスラーには酒豪が多いのだと言うのです。
なので僕も筋トレを再開しだしてからとても酒に強くなったようで、かつては救急車に何度か乗る羽目になるほどひどい二日酔いを何度もしていたのが最近はまったくそんなことなくなりました。
そう言えばシャンパンでは眠くなりますが、毎年やっている中学時代の同窓生たちとの新年会ではワインを数本ほど空にしてしまいますがあまり酔いを感じません。
けっこう酒好きな友達から「こんなにワインを水みたいにガブガブ飲んで平気な顔している奴は未だかつて見たことがない!」と言われました。
それも筋肉増大のおかげなのでしょうが、そんな事のために筋トレをしているわけではありません。
来年はぜひこの筋肉をテニストーナメントのために活用するようにしなくては!
2011年12月24日
粉雪の朝
穏やかに良く晴れていますが気温が低くて朝はほんとに少しだけですが粉雪が降っていました。
ホワイトクリスマスなんて東京では滅多にないことなので、少しだけでも雪が落ちていると朝から何だかロマンチックな気分です。
でも身体は風邪ぎみであまり絶好調とは言い難く、粉雪が舞い落ちるような寒さがとても身に凍みます。
今年の目黒テニススクールでの僕がおこなうレッスンも今日と明日の2日で終了です、何とか明日まで元気にいなければと気を引き締めて(コートに出たら風邪なんか吹き飛ばす!)と自己暗示をかけて出かけました。
そのおかげでレッスンが始まったら少し元気になりましたが、どうもいまいちボールが上手く打てずに年末最後のゲームでとんだ凡ミスをしてしまいました。
でもこの間から気づいていたことですが手袋をして打つとどうしても感覚が鈍くなって時にとんでもないミスを犯しやすいのでゲーム中は外してみたら少しマシになりました。
あとは体調が悪いと集中力が落ちてボールをよく見ていないために失敗が増えるので、努めて首を動かさないようにして目をボールとのコンタクトポイントに釘付けにしたら改善しました。
それがずっと出来れば良いのですが具合が悪いとそうした簡単なことも疎かになり次第にまた頭が動いてボールから目が逸れてきます。
いつもしつこいくらいに皆さんに「肩を廻しても首まで一緒に廻して頭を動かしたらダメ!」なんて叫んでいるのに、そんな自分の首がクルクルと動いちゃって情けないことになっています。
まぁだけど体調がかなり悪いのと今夜はクリスマスイブですから仕方ないでしょう。
ベリー、クビフリマス!
いや、メリー、クリスマス!でした、どうぞ良いクリスマスの夜を過ごしましょう。
ホワイトクリスマスなんて東京では滅多にないことなので、少しだけでも雪が落ちていると朝から何だかロマンチックな気分です。
でも身体は風邪ぎみであまり絶好調とは言い難く、粉雪が舞い落ちるような寒さがとても身に凍みます。
今年の目黒テニススクールでの僕がおこなうレッスンも今日と明日の2日で終了です、何とか明日まで元気にいなければと気を引き締めて(コートに出たら風邪なんか吹き飛ばす!)と自己暗示をかけて出かけました。
そのおかげでレッスンが始まったら少し元気になりましたが、どうもいまいちボールが上手く打てずに年末最後のゲームでとんだ凡ミスをしてしまいました。
でもこの間から気づいていたことですが手袋をして打つとどうしても感覚が鈍くなって時にとんでもないミスを犯しやすいのでゲーム中は外してみたら少しマシになりました。
あとは体調が悪いと集中力が落ちてボールをよく見ていないために失敗が増えるので、努めて首を動かさないようにして目をボールとのコンタクトポイントに釘付けにしたら改善しました。
それがずっと出来れば良いのですが具合が悪いとそうした簡単なことも疎かになり次第にまた頭が動いてボールから目が逸れてきます。
いつもしつこいくらいに皆さんに「肩を廻しても首まで一緒に廻して頭を動かしたらダメ!」なんて叫んでいるのに、そんな自分の首がクルクルと動いちゃって情けないことになっています。
まぁだけど体調がかなり悪いのと今夜はクリスマスイブですから仕方ないでしょう。
ベリー、クビフリマス!
いや、メリー、クリスマス!でした、どうぞ良いクリスマスの夜を過ごしましょう。
2011年12月23日
売り口上が長いと買う気を失する
ネット上では様々なものが販売されていてときどきそんな中でテニスに役立ちそうなものもあり興味を感じてその詳細を見てみることがあります。
読んでみるとさらに納得させられて、では買ってみようかと言う気になりそれではいくらなのか?と少し期待して読み進めます。
ところがなかなか価格について触れられることはなく、とにかくその商品がどれほど素晴らしいものであるかということを延々と語り続けます。
するとそれを読んでいるうちに次第に(なんだか異常にしつこくて押しつけがましい気がしてきた)となり、何時々までに買わないと損しますとか書かれると(なんで生ものでもないのに期限があるんだろ?)と消費者心理を煽るようなあまり好ましからざる商法に完全に購買意欲は萎えてしまいます。
内容についてはもしかしたらとても良いものがあるのかも知れませんがこの売り方をされるとまず買う気が削がれます。
ほんとに良いものならばあまり多くを語らずにもっとさりげなく紹介していただけると「ちょっと買って見てみようかな?」と言う気持ちになれるのですが・・・
ネットでの販売手法としてこういうものが良いと推奨されているものを皆さんが踏襲しているので、どのページも同じような構成でそれも「また、この手の情報商材販売か」と正直いってうんざりさせられてしまいます。
もうちょっとご自分なりの工夫というかオリジナリティーのあるページならば良いのにと思います。
ほんとに自信と価値のあるものを売るならば宣伝文句は控えめにして商品にその真髄を語らせていけば自ずとベストセラーに繋がっていくと思うのですが、コピーされてしまうという商品特性のために一時的に大量販売してしまいたいということなのでしょうね。
申し訳ないですが、いくらでも複製可能な商品を「今すぐに買わないと損だ」と多くの人に思いこませて売ろうとしていることに対しての違和感というか好ましくないという気持ちになってしまいます
でもそういう風に思ってしまうのは僕がアナログ世代の人間だからなのでしょうか?
読んでみるとさらに納得させられて、では買ってみようかと言う気になりそれではいくらなのか?と少し期待して読み進めます。
ところがなかなか価格について触れられることはなく、とにかくその商品がどれほど素晴らしいものであるかということを延々と語り続けます。
するとそれを読んでいるうちに次第に(なんだか異常にしつこくて押しつけがましい気がしてきた)となり、何時々までに買わないと損しますとか書かれると(なんで生ものでもないのに期限があるんだろ?)と消費者心理を煽るようなあまり好ましからざる商法に完全に購買意欲は萎えてしまいます。
内容についてはもしかしたらとても良いものがあるのかも知れませんがこの売り方をされるとまず買う気が削がれます。
ほんとに良いものならばあまり多くを語らずにもっとさりげなく紹介していただけると「ちょっと買って見てみようかな?」と言う気持ちになれるのですが・・・
ネットでの販売手法としてこういうものが良いと推奨されているものを皆さんが踏襲しているので、どのページも同じような構成でそれも「また、この手の情報商材販売か」と正直いってうんざりさせられてしまいます。
もうちょっとご自分なりの工夫というかオリジナリティーのあるページならば良いのにと思います。
ほんとに自信と価値のあるものを売るならば宣伝文句は控えめにして商品にその真髄を語らせていけば自ずとベストセラーに繋がっていくと思うのですが、コピーされてしまうという商品特性のために一時的に大量販売してしまいたいということなのでしょうね。
申し訳ないですが、いくらでも複製可能な商品を「今すぐに買わないと損だ」と多くの人に思いこませて売ろうとしていることに対しての違和感というか好ましくないという気持ちになってしまいます
でもそういう風に思ってしまうのは僕がアナログ世代の人間だからなのでしょうか?
2011年12月22日
懐かしい浜辺の深海魚
一年の疲れがそろそろ出てきているのと風邪が流行っていて、どうやら少しそのウィルスをもらってしまったようで身体がとても怠いです。
ですが、午前から午後にかけてのレッスンをたっぷり動きまわってテニスしてそのあとジムにいって筋トレしました。
家に戻ってから少し休んで店に行こうと思い横になったとたんに案の定、熟睡してしまい眼が覚めたらもうすぐ四時でした
起きようと思っても身体が重くてなかなか起きあがれません、するとなんだか身体が揺れはじめて痙攣でも起こしたかと驚きました。
でも最近あちこちで家を建築しているのでまたその工事で使っているクレーン車かブルトーザーによる振動だろうと思っていました。
そうしたらどうやら今日の揺れはほんとの地震だったらしいですね。
深海魚が浜辺に打ち上げられてそれは地震の前兆だと昔から言い伝えられていた魚だったということでツイッターで話題になっていました。
静波海岸とあったので、昔たしかプロテニス協会の研修会で行ったことのある所だと気づきました。
二泊三日でオンコートでのテニス教師資格のために受けた研修会で、あの時以来そうした泊まりがけでテニスの勉強をしに行ったことは記憶にありません。
まったくの初対面の他スクールのコーチ達と知り合って、一緒にフットワークとかドロップショットのテクニック練習なんかをやり最後の日にテストを受けるというちょっと緊張することもありましたが実に楽しい思いでです。
テニスが終わってコートが解放されてそこでダブルスをしたのも憶えていますが、僕以外はものすごく実力派のコーチたちだったので良い経験になりました。
最近はそうした研修会やセミナーに参加していませんが、来年また機会があればぜひそうした場で勉強して気持ちをリフレッシュしたいです。
また静波ビーチリゾートであれば、「リュウグウノツカイ」というその地震の前兆とされる深海魚も見られるかも知れません!
でもその後にほんとに地震が来てたいへんな目に遭ったりしたくはないですけれど
ですが、午前から午後にかけてのレッスンをたっぷり動きまわってテニスしてそのあとジムにいって筋トレしました。
家に戻ってから少し休んで店に行こうと思い横になったとたんに案の定、熟睡してしまい眼が覚めたらもうすぐ四時でした
起きようと思っても身体が重くてなかなか起きあがれません、するとなんだか身体が揺れはじめて痙攣でも起こしたかと驚きました。
でも最近あちこちで家を建築しているのでまたその工事で使っているクレーン車かブルトーザーによる振動だろうと思っていました。
そうしたらどうやら今日の揺れはほんとの地震だったらしいですね。
深海魚が浜辺に打ち上げられてそれは地震の前兆だと昔から言い伝えられていた魚だったということでツイッターで話題になっていました。
静波海岸とあったので、昔たしかプロテニス協会の研修会で行ったことのある所だと気づきました。
二泊三日でオンコートでのテニス教師資格のために受けた研修会で、あの時以来そうした泊まりがけでテニスの勉強をしに行ったことは記憶にありません。
まったくの初対面の他スクールのコーチ達と知り合って、一緒にフットワークとかドロップショットのテクニック練習なんかをやり最後の日にテストを受けるというちょっと緊張することもありましたが実に楽しい思いでです。
テニスが終わってコートが解放されてそこでダブルスをしたのも憶えていますが、僕以外はものすごく実力派のコーチたちだったので良い経験になりました。
最近はそうした研修会やセミナーに参加していませんが、来年また機会があればぜひそうした場で勉強して気持ちをリフレッシュしたいです。
また静波ビーチリゾートであれば、「リュウグウノツカイ」というその地震の前兆とされる深海魚も見られるかも知れません!
でもその後にほんとに地震が来てたいへんな目に遭ったりしたくはないですけれど
2011年12月21日
ゲームは居直りで楽しもう!
今週は今年最後のレッスンでこの1年間の練習の成果をゲームのなかで大いに発揮して頂きたいと思っています。
そうはいってもいつもせっかくのゲームなのに緊張したり、控えめな性格の方はあまりボールに触らずに終わってしまうことが多いのです。
ですから今回はゲームの前に「思いっきりミスしてやろうと居直ってやってください」とアドバイスしてみました。
するとその言葉に安心したのかいつもより積極的にネットプレーにチャレンジしたりする姿がたくさん見られました。
やはり真面目な性格の方には(ゲームであまりひどいミスをしたらこの1年間の自分の進歩がなかったことを曝してしまうことになり、それは避けたいから出来るだけボールに手を出さないでおこう)と考えていたようです。
だからコーチが「ミスをしたってまったく気にしないで思い切ってやってみましょう!」と言ってあげると(そこまで言ってくれるならばやってみましょう!)と言う気持ちになるのだと思います。
そしてそうやって開き直ってプレーすると実は意外に良い結果を生むもので、積極的な動きのみならずナイスショット連発です。
でも考えてみれば日頃の練習時でのプレーを見ていたらそのくらいの良いショットを打つことは決して難しいことではなく、やはりゲームになるといかに精神的な足枷で縛られて動けなくなっているかの証左だと感じました。
これからはこうしたマインドコントロールみたいなこともレッスンで取り入れていきたいなとつくづく思いました、来年はその辺のことを僕自身もよく勉強し実践してレッスンにフィードバックしていきたいと考えています
そうはいってもいつもせっかくのゲームなのに緊張したり、控えめな性格の方はあまりボールに触らずに終わってしまうことが多いのです。
ですから今回はゲームの前に「思いっきりミスしてやろうと居直ってやってください」とアドバイスしてみました。
するとその言葉に安心したのかいつもより積極的にネットプレーにチャレンジしたりする姿がたくさん見られました。
やはり真面目な性格の方には(ゲームであまりひどいミスをしたらこの1年間の自分の進歩がなかったことを曝してしまうことになり、それは避けたいから出来るだけボールに手を出さないでおこう)と考えていたようです。
だからコーチが「ミスをしたってまったく気にしないで思い切ってやってみましょう!」と言ってあげると(そこまで言ってくれるならばやってみましょう!)と言う気持ちになるのだと思います。
そしてそうやって開き直ってプレーすると実は意外に良い結果を生むもので、積極的な動きのみならずナイスショット連発です。
でも考えてみれば日頃の練習時でのプレーを見ていたらそのくらいの良いショットを打つことは決して難しいことではなく、やはりゲームになるといかに精神的な足枷で縛られて動けなくなっているかの証左だと感じました。
これからはこうしたマインドコントロールみたいなこともレッスンで取り入れていきたいなとつくづく思いました、来年はその辺のことを僕自身もよく勉強し実践してレッスンにフィードバックしていきたいと考えています
2011年12月20日
森の木陰でデンジャラホイ!
コーチをしているといつの間にか打ち方が省エネモードになっていて特にフットワークをおろそかにしていたりします。
ラリーしているときに出来るだけその場から動かずに打つためにベースラインより前に立って浅いボールでもそこで何とか返せる位置で打ち、深く来たボールはライジングやショートバウンドかロングボレーで返球するわけです。
しかし、前後に短いのと深いボールに対してはそれで何とかなりますが左右に遠いのだけはどうしても動かないと無理です。
でも長年こうしてテニスをしていると左右に振られてもあまり足腰に負担を感じませんが、前後の動きの方が疲労が大きいと思います。
それにダブルスコート半面での打ち合いでは左右の範囲は前後に動くよりも少なくて済むので比較的に楽なのです。
それで出来るだけ前後の動きは少なくて済むようにベースライン前方1メートル前後くらいに立つわけですが、その辺りのことをデッドゾーンなんて呼ぶことがあります。
そこに立っていると足下に深く打たれて返球が難しくなりほとんどのボールをミスってしまう場所という意味でそんな風に言われているのです。
昔のラケットは確かに反発力がなく今のように誰でも簡単にライジングとかショートバウンドそれにロングボレーなんてこなせる技ではなかった頃はそんな呼び名が相応しいものでした。
それが今ではラケットがとても高性能になったのでそうした位置からの打ち返しに特別な技能が必要ではなくなっています。
そうしてみるとそのベースラインからサービスラインの間をデッドゾーンなんて呼ぶのはもう古くなってきたわけで、もう少し穏やかな呼び名に変えるべきなのかも知れません。
ではいったいどんな名前が相応しいのか?
以前よりも処理がやさしくなったとはいえ、確かに未だに際どい操作が必要なことも多い場所です。
だからデッドと言うのは大袈裟なので、「デンジャラスゾーン」なんて良いのではないかな
実は以前にレッスンのなかで既にその呼び方を使って、「そこに立っていると足下に難しいボールが来る確率が高いから危ない、だからデンジャラスゾーンなんですよ」と説明したことがありました。
その時に熱心に頷いていたやや年配の男性がいたのですが、その方はちょっと寒いギャグがお好きな方で「15-0」のことを「フィリピーンパブ」とか言っちゃう人なのでした。
なのでその後の試合で彼のペアがベースライン前で足下に来たボールをミスったら、「そこはさっきコーチが言っていたドンジャラスゾーンだから気をつけないとダメなんだよ!」なんてまたオヤジギャグでした。
でもその後にも何度かまたそこでパートナーがミスするとかなり真剣な顔して「ダメだって言ったでしょ、そこはドンジャラスゾーンなんだって」とちょっとマジ切れです。
まさか?と思って僕は「○○さんナイスアドバイスなんですけど、ドンジャラスでなくてデンジャラスですから」とツッコミのつもりで言ってみました。
すると「エッ?」と言う顔をされたのをみてそれがボケでなく真剣に言ったのだと気づいて笑いたかったのですがその方の気まずい雰囲気を感じて我慢しました
ラリーしているときに出来るだけその場から動かずに打つためにベースラインより前に立って浅いボールでもそこで何とか返せる位置で打ち、深く来たボールはライジングやショートバウンドかロングボレーで返球するわけです。
しかし、前後に短いのと深いボールに対してはそれで何とかなりますが左右に遠いのだけはどうしても動かないと無理です。
でも長年こうしてテニスをしていると左右に振られてもあまり足腰に負担を感じませんが、前後の動きの方が疲労が大きいと思います。
それにダブルスコート半面での打ち合いでは左右の範囲は前後に動くよりも少なくて済むので比較的に楽なのです。
それで出来るだけ前後の動きは少なくて済むようにベースライン前方1メートル前後くらいに立つわけですが、その辺りのことをデッドゾーンなんて呼ぶことがあります。
そこに立っていると足下に深く打たれて返球が難しくなりほとんどのボールをミスってしまう場所という意味でそんな風に言われているのです。
昔のラケットは確かに反発力がなく今のように誰でも簡単にライジングとかショートバウンドそれにロングボレーなんてこなせる技ではなかった頃はそんな呼び名が相応しいものでした。
それが今ではラケットがとても高性能になったのでそうした位置からの打ち返しに特別な技能が必要ではなくなっています。
そうしてみるとそのベースラインからサービスラインの間をデッドゾーンなんて呼ぶのはもう古くなってきたわけで、もう少し穏やかな呼び名に変えるべきなのかも知れません。
ではいったいどんな名前が相応しいのか?
以前よりも処理がやさしくなったとはいえ、確かに未だに際どい操作が必要なことも多い場所です。
だからデッドと言うのは大袈裟なので、「デンジャラスゾーン」なんて良いのではないかな
実は以前にレッスンのなかで既にその呼び方を使って、「そこに立っていると足下に難しいボールが来る確率が高いから危ない、だからデンジャラスゾーンなんですよ」と説明したことがありました。
その時に熱心に頷いていたやや年配の男性がいたのですが、その方はちょっと寒いギャグがお好きな方で「15-0」のことを「フィリピーンパブ」とか言っちゃう人なのでした。
なのでその後の試合で彼のペアがベースライン前で足下に来たボールをミスったら、「そこはさっきコーチが言っていたドンジャラスゾーンだから気をつけないとダメなんだよ!」なんてまたオヤジギャグでした。
でもその後にも何度かまたそこでパートナーがミスするとかなり真剣な顔して「ダメだって言ったでしょ、そこはドンジャラスゾーンなんだって」とちょっとマジ切れです。
まさか?と思って僕は「○○さんナイスアドバイスなんですけど、ドンジャラスでなくてデンジャラスですから」とツッコミのつもりで言ってみました。
すると「エッ?」と言う顔をされたのをみてそれがボケでなく真剣に言ったのだと気づいて笑いたかったのですがその方の気まずい雰囲気を感じて我慢しました
2011年12月19日
今年のテニスはいかがでしたか?
1年の終わりがもうすぐやってきますが、今年はいったい何か自分のテニスで向上できたことがあったのか?と振り返ってみましょう。
昨年まではまるで打てなかったバックハンドがだいぶ様になってきたとか、ボレーが苦手で10球中に2~3球しか打ち返せなかったのが7割くらい返せるようになった!なんてことです。
1年間すこしずつでもテニスを毎週きちんと練習していた方ならば必ず何か上達していることがあるはずです。
もしも残念なことにほとんど何も昨年と変わらず、いや人によっては去年の方が良かったかも知れないなんて場合もあるでしょう。
でもそんな無念な人でも、それではテニスが昨年よりも楽しくなりなってしまったかどうか考えてもらうとどうでしょう?
まぁ中にはまれに「もうあまりテニスが楽しめなくなった」と言う方が皆無ではないかも知れませんが大多数の人々は「上手くは成れた気がしないがテニスそのものは今まで以上に楽しいし続けたい!」と考えていただけているものと思います。
上手くなった方もそうでない方もまた来年しっかり練習してテニスを大いに楽しんでいければそれで良いのではないでしょうか。
ちなみに僕はどうかと言うと、そうですね昨年よりもフォアハンドストロークの打ち方がバージョンアップできたのではないかと自負しています
昨年まではまるで打てなかったバックハンドがだいぶ様になってきたとか、ボレーが苦手で10球中に2~3球しか打ち返せなかったのが7割くらい返せるようになった!なんてことです。
1年間すこしずつでもテニスを毎週きちんと練習していた方ならば必ず何か上達していることがあるはずです。
もしも残念なことにほとんど何も昨年と変わらず、いや人によっては去年の方が良かったかも知れないなんて場合もあるでしょう。
でもそんな無念な人でも、それではテニスが昨年よりも楽しくなりなってしまったかどうか考えてもらうとどうでしょう?
まぁ中にはまれに「もうあまりテニスが楽しめなくなった」と言う方が皆無ではないかも知れませんが大多数の人々は「上手くは成れた気がしないがテニスそのものは今まで以上に楽しいし続けたい!」と考えていただけているものと思います。
上手くなった方もそうでない方もまた来年しっかり練習してテニスを大いに楽しんでいければそれで良いのではないでしょうか。
ちなみに僕はどうかと言うと、そうですね昨年よりもフォアハンドストロークの打ち方がバージョンアップできたのではないかと自負しています
2011年12月18日
忘年会のシーズン
先週は立て続けに忘年会があり、ふだんあまり人と集まって飲むことがない僕はつい楽しくなって少し飲み過ぎてしまいました。
アルコールは脳を萎縮させてしまうという話しを聞いてからできるだけ量を少なく控えているのですが、この年末年始だけはどうしても度を過ごすことが多くなりそうで気をつけたいところです。
すでに一昨日辺りからどうやら脳の萎縮傾向が始まりつつあるような出来事が続いています。
まず一つ目はテニススクールでのスタッフルームで、いつもは僕が準備体操にいくクラスのスタート時間でしたが練習に入れさせてもらうから代わりにやると言ってくれるコーチがいて僕は部屋に残って他のコーチ達と話していました。
それからほんの数分後にいつも僕が出ていくのを忘れていると「準備体操は誰ですか?」と聞いてくるコーチが部屋に入ってきて、その顔を見たときに僕は反射的に「やばい、また体操を忘れちゃったよ」と言いながら立ち上がりかけて、先ほどのコーチが体操をしているのを思い出して苦笑しました
次はサングラスで、たまに帽子の上にかけているのを忘れてどこにあるか探すなんてことはしょっちゅうですがそれよりも酷いことです。
ずっとサングラスをかけていてそのことを忘れてしまって、屋上テニスコートで太陽が目に入ったときに「あれっ、サングラスどこに置いたかな?」と探してしまうという信じられないことしてしまいました。
最近のサングラスが軽くてフィット性抜群なことと今日の天気があまりにも良くてサングラスしているのを忘れるほど明るく感じたからなのでしょうが・・・我ながら呆けるのにも程があるだろ!?って思いました
三つ目はスクールの出勤簿というのがあってそこに仕事した日とレッスン数を記入していくものなのですが、今日のレッスンのあとにそれを書こうと思って自分の書類棚を開けてみたら何故か無くなっていました。
「あれ、おかしいな誰かが持っていったのか?こないだ15日で締めて提出したばかりだから持ち出されるはずはないのだけど?」と思いながら付近をよく探してみましたがありません。
(しょうがないから新しいのを最初から書き直すか)と考えながら気づきました、まだ新しいのを作っていないことを・・・
昨日から新しい出勤簿に記入しているはずが忘れて書かずに帰ってしまったことを、また忘れていたのでした。
大事なことを忘れてしまうことを「失念した」なんて言いますが、もしかしたら「忘年会」は「忘念会」と書くのが正しいのかも知れません。
一年の終わりに酒を飲んですべてを忘れてバカになろうというのが本来の意味で、昔から酒で脳が萎縮して忘れっぽくなることは知られていてそうした先人の知恵が生み出したものが「忘念会」だったりして
アルコールは脳を萎縮させてしまうという話しを聞いてからできるだけ量を少なく控えているのですが、この年末年始だけはどうしても度を過ごすことが多くなりそうで気をつけたいところです。
すでに一昨日辺りからどうやら脳の萎縮傾向が始まりつつあるような出来事が続いています。
まず一つ目はテニススクールでのスタッフルームで、いつもは僕が準備体操にいくクラスのスタート時間でしたが練習に入れさせてもらうから代わりにやると言ってくれるコーチがいて僕は部屋に残って他のコーチ達と話していました。
それからほんの数分後にいつも僕が出ていくのを忘れていると「準備体操は誰ですか?」と聞いてくるコーチが部屋に入ってきて、その顔を見たときに僕は反射的に「やばい、また体操を忘れちゃったよ」と言いながら立ち上がりかけて、先ほどのコーチが体操をしているのを思い出して苦笑しました
次はサングラスで、たまに帽子の上にかけているのを忘れてどこにあるか探すなんてことはしょっちゅうですがそれよりも酷いことです。
ずっとサングラスをかけていてそのことを忘れてしまって、屋上テニスコートで太陽が目に入ったときに「あれっ、サングラスどこに置いたかな?」と探してしまうという信じられないことしてしまいました。
最近のサングラスが軽くてフィット性抜群なことと今日の天気があまりにも良くてサングラスしているのを忘れるほど明るく感じたからなのでしょうが・・・我ながら呆けるのにも程があるだろ!?って思いました
三つ目はスクールの出勤簿というのがあってそこに仕事した日とレッスン数を記入していくものなのですが、今日のレッスンのあとにそれを書こうと思って自分の書類棚を開けてみたら何故か無くなっていました。
「あれ、おかしいな誰かが持っていったのか?こないだ15日で締めて提出したばかりだから持ち出されるはずはないのだけど?」と思いながら付近をよく探してみましたがありません。
(しょうがないから新しいのを最初から書き直すか)と考えながら気づきました、まだ新しいのを作っていないことを・・・
昨日から新しい出勤簿に記入しているはずが忘れて書かずに帰ってしまったことを、また忘れていたのでした。
大事なことを忘れてしまうことを「失念した」なんて言いますが、もしかしたら「忘年会」は「忘念会」と書くのが正しいのかも知れません。
一年の終わりに酒を飲んですべてを忘れてバカになろうというのが本来の意味で、昔から酒で脳が萎縮して忘れっぽくなることは知られていてそうした先人の知恵が生み出したものが「忘念会」だったりして
2011年12月17日
高校生テニスコーチ
スポーツクラブの屋上テニスコートでのプログラムレッスンの代理を頼まれていくと何故か風が強く吹くことが多いです。
その屋上コートで風が強いとちょっと厄介です。
ボールがまともに飛んでくれなくて困るし、冬は寒さが倍増してしまうからです。
でももう何度かそこでものすごく寒い思いをして後悔したことがあるので今日は用意周到に防寒対策をしっかりとしていきました。
でもそういう時には参加人数も少なくて打ち合いを休みなしにすることになりちっとも寒くはありませんでした。
隣のコートではジュニア強化選手の練習をやっていて彼らもこの風でさすがに打ちづらそうでした。
その選手たちを見守るコーチも寒そうにしていましたが、なんだかとても変わったウエアーを着ていました。
黒っぽくてボタン?が付いていてしかもそれは金ボタンで、襟のところはまるで詰め襟みたいです。
あれはどこのテニスウエアーなんだろ?とどう見てもおかしいそのジャケットを着たコーチに近寄ってみたら・・・それはまさしく詰め襟の学生服の上着でした
どうやらあまりの寒さにそのコーチはジュニア生徒の制服を防寒着として借りて着ていたようです。
長いことテニスコーチしていますが学ランを着てレッスンしているコーチなんてはじめてです
その屋上コートで風が強いとちょっと厄介です。
ボールがまともに飛んでくれなくて困るし、冬は寒さが倍増してしまうからです。
でももう何度かそこでものすごく寒い思いをして後悔したことがあるので今日は用意周到に防寒対策をしっかりとしていきました。
でもそういう時には参加人数も少なくて打ち合いを休みなしにすることになりちっとも寒くはありませんでした。
隣のコートではジュニア強化選手の練習をやっていて彼らもこの風でさすがに打ちづらそうでした。
その選手たちを見守るコーチも寒そうにしていましたが、なんだかとても変わったウエアーを着ていました。
黒っぽくてボタン?が付いていてしかもそれは金ボタンで、襟のところはまるで詰め襟みたいです。
あれはどこのテニスウエアーなんだろ?とどう見てもおかしいそのジャケットを着たコーチに近寄ってみたら・・・それはまさしく詰め襟の学生服の上着でした
どうやらあまりの寒さにそのコーチはジュニア生徒の制服を防寒着として借りて着ていたようです。
長いことテニスコーチしていますが学ランを着てレッスンしているコーチなんてはじめてです
2011年12月16日
年に一度の楽しみを探す
あとたった2週間あまりで今年も今年も終わりますね。
年を重ねてくるとほんとに一年があっという間に過ぎ去ってしまいます。
こないだ新年を迎えて祝ったばかりのような気がほんとにするようになってきました。
だからなんだか年にたった1回だけのクリスマスとかお正月のありがたみも子供の頃のように強く感じることもなくなります。
幼い頃になぜ大人はあまりクリスマスや正月をそれほど楽しみにしていないのだろうとよく思いましたが、いまその理由がよくわかるようになりました。
それでもやはりクリスマスや元旦にはまだ特別な思い入れはあるのですが、心が浮き立つというほどではないです。
では歳をとるともう子供の頃みたいなワクワクするような出来事がなくなってしまうのか?
そうは思いたくないので何かそんな胸のときめきを感じるようなことを新たに見つけたいですね。
それはいったい何なのでしょう?
ウィンブルドン全英選手権を見に行くのを恒例化するなんてきっとその一つかも知れません。
ウィンブルドンはテニスプレイヤーにとっての聖地巡礼みたいなものですからね
年を重ねてくるとほんとに一年があっという間に過ぎ去ってしまいます。
こないだ新年を迎えて祝ったばかりのような気がほんとにするようになってきました。
だからなんだか年にたった1回だけのクリスマスとかお正月のありがたみも子供の頃のように強く感じることもなくなります。
幼い頃になぜ大人はあまりクリスマスや正月をそれほど楽しみにしていないのだろうとよく思いましたが、いまその理由がよくわかるようになりました。
それでもやはりクリスマスや元旦にはまだ特別な思い入れはあるのですが、心が浮き立つというほどではないです。
では歳をとるともう子供の頃みたいなワクワクするような出来事がなくなってしまうのか?
そうは思いたくないので何かそんな胸のときめきを感じるようなことを新たに見つけたいですね。
それはいったい何なのでしょう?
ウィンブルドン全英選手権を見に行くのを恒例化するなんてきっとその一つかも知れません。
ウィンブルドンはテニスプレイヤーにとっての聖地巡礼みたいなものですからね
2011年12月15日
聖夜のテニス
クリスマスイブに何をして過ごすのか?
これは気にする人にとっては重大事項です。
若い人たちの間ではイブを恋人と迎えられないのはとても恥ずかしいことで、それを他人にあからさまに伝えてしまうようなことは絶対に避けたいと思うようです。
そのあおりで最近はイブの日のテニススクールでのナイターレッスンに意地でも欠席してしまうようなことがあるらしいです。
若い恋人たちがロマンチックに過ごす聖夜にいつものようにテニススクールにやってきて汗まみれになってテニスするなんてNGだということなのでしょうね。
まぁ、その気持ちがわからないでもありませんが聖なる夜にテニスをしていてもそんなに惨めな姿ではないと思うのですが・・・
あまりそういう風潮が広まってしまうのはどうかな、でも恋人がいないのは恥ずかしいことだと考える人が多いということは悪くはないかも知れないですね。
そうやってクリスマスイブに淋しい思いをした若い人々が、やはり彼氏や彼女、そして将来の伴侶を得るべきだと気づくことに繋がるからです。
しかし、僕の周りには「もう生涯の伴侶はとっくにいるよ、それはテニスに決まっているでしょ」とうそぶくテニス男が何人かいます。
だから彼らは「クリスマスイブナイター男子トーナメント」なんてあったりしたら喜んで参加するでしょう。
どこかのテニスコートに男ばかりが集まって汗まみれで試合を戦うクリスマスイブなんてやはりちょっと寂しいかな?
そしてそのトーナメントのあとの晩餐が一人で食べる○野屋の牛丼とか言ったら、なんだか書いている僕の背中を冷たいすきま風
が通り過ぎていく気がしちゃいます
2011年12月15日
未来のテニスは自分との戦い
自分のサービスと言うものは絶対に自分で受ける事ができないので、いったいどのくらいの速さなのか曲がっているのかなんてことはよくわかりません。
それは何もサービスに限ったことではありませんが、すべてのショットのなかでいちばんサーブがどんな感じなのか自分で受けてみたいという気がします。
相手によっては「ものすごい速いですよ」とか「すごく曲がりますね」なんて言ってくれることがあり、それを聞くとますます(えー、どのくらい速いんだ、どれくらい曲がるんだろ)ってすごく気になります。
打ったこちらから見るのと実際にレシーブ側に立って見るのではだいぶ違うので、そんな風に言われてもあまり実感がわきません。
ただ以前もっと油の乗っていたというか元気にサービスが打てた頃には実は自分で見て、我ながら(おー、今のはスピードがかなり出ていたな)とか(よーし、横に跳ねてキックしている)なんて一人で悦に入っていたりしたことがありました。
ということは要するに今のサービスはもはやその頃に較べたらかなり劣っているのだけど、それを自分では認めたくないという深層心理が働いて(自分のサービスがよくわからない)と思うようになったのかも知れません。
しかし、どうにかして自分のサービスを受けてみることが出来ないかなと考えてみるとクローンを作ってそのもう一人の自分にテニスさせてその相手をしてみればサービス以外のすべてのショットを受けることが出来ます。
でも同一の遺伝子をもつクローンと言えどもまったくおなじテニスのプレーが出来るとは限りませんね。
それとも僕自身がもう一人の僕のコーチになってテニスを教えたらまったく同じボールを打つようになるのか?
一卵性の双子はクローンと同一だそうですが、同時にテニスを同環境下で練習するとほぼ同じレベルでそっくりなプレーをするようです。
でも異質な環境や時期、それに教わる相手が違ったらどうなのか?
おそらく多少は似たところがあるでしょうが、まったく同じボールを打つということはないのではという気がしますね。
だとしたらクローンが出来たとしても同じサービスを打てるようにはならないかも。
あー何とかして自分のサービスを受けてみたいですが、あと考えられるのはサービスを打った直後にレシーブサイドにワープする!
相対性理論が覆されるかも知れない世の中ですから、そんな荒唐無稽な話が現実になる日が訪れてもおかしくないのでは。
自分ひとりでコートのこちらとあちらをワープしてテニスをする
!
未来のテニスは相手がいなくても一人でプレーできるようになるのか?
いや、あまりにもそれは淋しい、っていうか忙しないですよね
それは何もサービスに限ったことではありませんが、すべてのショットのなかでいちばんサーブがどんな感じなのか自分で受けてみたいという気がします。
相手によっては「ものすごい速いですよ」とか「すごく曲がりますね」なんて言ってくれることがあり、それを聞くとますます(えー、どのくらい速いんだ、どれくらい曲がるんだろ)ってすごく気になります。
打ったこちらから見るのと実際にレシーブ側に立って見るのではだいぶ違うので、そんな風に言われてもあまり実感がわきません。
ただ以前もっと油の乗っていたというか元気にサービスが打てた頃には実は自分で見て、我ながら(おー、今のはスピードがかなり出ていたな)とか(よーし、横に跳ねてキックしている)なんて一人で悦に入っていたりしたことがありました。
ということは要するに今のサービスはもはやその頃に較べたらかなり劣っているのだけど、それを自分では認めたくないという深層心理が働いて(自分のサービスがよくわからない)と思うようになったのかも知れません。
しかし、どうにかして自分のサービスを受けてみることが出来ないかなと考えてみるとクローンを作ってそのもう一人の自分にテニスさせてその相手をしてみればサービス以外のすべてのショットを受けることが出来ます。
でも同一の遺伝子をもつクローンと言えどもまったくおなじテニスのプレーが出来るとは限りませんね。
それとも僕自身がもう一人の僕のコーチになってテニスを教えたらまったく同じボールを打つようになるのか?
一卵性の双子はクローンと同一だそうですが、同時にテニスを同環境下で練習するとほぼ同じレベルでそっくりなプレーをするようです。
でも異質な環境や時期、それに教わる相手が違ったらどうなのか?
おそらく多少は似たところがあるでしょうが、まったく同じボールを打つということはないのではという気がしますね。
だとしたらクローンが出来たとしても同じサービスを打てるようにはならないかも。
あー何とかして自分のサービスを受けてみたいですが、あと考えられるのはサービスを打った直後にレシーブサイドにワープする!
相対性理論が覆されるかも知れない世の中ですから、そんな荒唐無稽な話が現実になる日が訪れてもおかしくないのでは。
自分ひとりでコートのこちらとあちらをワープしてテニスをする
!
未来のテニスは相手がいなくても一人でプレーできるようになるのか?
いや、あまりにもそれは淋しい、っていうか忙しないですよね
2011年12月14日
究極の極薄フレームラケット
かつて木製の素材で作られていたラケットが新素材の炭素繊維系のものに変わりはじめてから既に30年以上が経過しました。
その間にもいろいろと新素材が登場して少しずつ進化しているのですが、木材から化学合成素材へとまったく次元を異にするような変化はそれ以来ありません。
そろそろこの辺りで何かまったく今までと違う画期的な素材によって作られたラケットが現れても良さそうな気がしますが、そういう噂はまったくないようです。
でも今の素材とまったく異質な新素材とはいったいどんなものになるのでしょうか?
金属系のもの?
でもそれはチタン素材がありましたからそれほど珍しくはないしねチタンは軽くて反発力がありましたが人体にあまりやさしくない素材であのチタン製ラケットの所為で一時はテニスエルボー患者が爆発的に出てしまいました。
それではこの先に考えられるもので良さそうなのは何でしょう?
僕の予想としてはゴム素材なんか良いものが作れるのではないかという気がしています。
あの弾力性に反発力と剛性を高めたらとても良いラケットが出来そうな気がします。
来年あたりにそんな夢の新素材のテニスラケットが出てきてくれると楽しいと思いますが果たして何か動きがあるかな、「フレーム厚0.03ミリの極薄で打球感抜群」なんてのは無理でしょうか?
その間にもいろいろと新素材が登場して少しずつ進化しているのですが、木材から化学合成素材へとまったく次元を異にするような変化はそれ以来ありません。
そろそろこの辺りで何かまったく今までと違う画期的な素材によって作られたラケットが現れても良さそうな気がしますが、そういう噂はまったくないようです。
でも今の素材とまったく異質な新素材とはいったいどんなものになるのでしょうか?
金属系のもの?
でもそれはチタン素材がありましたからそれほど珍しくはないしねチタンは軽くて反発力がありましたが人体にあまりやさしくない素材であのチタン製ラケットの所為で一時はテニスエルボー患者が爆発的に出てしまいました。
それではこの先に考えられるもので良さそうなのは何でしょう?
僕の予想としてはゴム素材なんか良いものが作れるのではないかという気がしています。
あの弾力性に反発力と剛性を高めたらとても良いラケットが出来そうな気がします。
来年あたりにそんな夢の新素材のテニスラケットが出てきてくれると楽しいと思いますが果たして何か動きがあるかな、「フレーム厚0.03ミリの極薄で打球感抜群」なんてのは無理でしょうか?
2011年12月12日
南極でテニスするのか?
テニスコーチをするような人はたいてい外での活動が好きで、多少の寒さや暑さなんてまるで大丈夫というタイプばかりだと普通ならば考えられるのですが実際はそうでもないようです。
暑いのが平気だと言うコーチは確かに多いのですが、逆に寒いのはまるで苦手だという人が意外に少なくないのです。
そしてそういう寒がりコーチがどのくらい寒いのが嫌いかというと異常といえるほどの防寒をしたりするものです。
特に今頃の寒くなり始めた頃にその傾向は顕著で、彼らや彼女たちの冬の始まりに着ているウェアーの厚着の仕方には驚きます。
普通のコーチがそろそろ綿入りの厚手のウォームアップをシャツの上に着始める頃になると低温恐怖症?コーチの彼らは何とダウンジャケットとかダウンコートを早くも着用です。
しかも、その下に普通のコーチたちが着ているウォームアップをきてさらにフリースとか厚手のトレーナー、首が寒いと嫌だからとネックウォーマーまでしているのにはほんとに恐れ入っちゃいます
いまからそんなに着込んでしまってもっと寒さが厳しくなる1月や2月になったらどうするんだよ、と思いますが大丈夫らしいです。
気温が5度以下になったら「ヒートテックを2枚に重ね着するから」と言うのです
なるほど今の世の中にはそんなハイテク防寒対策があるので、今すでに着ぶくれ気味なのがさらに膨らむ心配はないわけですね。
でもその時になったら2枚?と言うことはまさか?現時点で既に1枚は着用済みということなのか。
「当たり前ですよ、こんなに寒いのにヒートテック着なかったらレッスンできませんよ!」だそうです
滅多に言わないし、あまり言いたくないあの一言がついベテランコーチとしては呟かざるを得ません。
「まったく今時の若い奴ときたら、我慢ということを知らないから困る!」
あーあ、言っちゃいました、僕も若い頃には先輩コーチから散々いわれたこの「決まり文句」です。
さらに言われたこともそのまま今時の若い者に伝えておきましょう。
「しっかり動いてレッスンすれば短パン半袖で十分だ!」
なんちゃって、あまり言うと僕もあまりにも寒いときはヒートテックを着るかも知れないので偉そうなことは言えませんが・・・
暑いのが平気だと言うコーチは確かに多いのですが、逆に寒いのはまるで苦手だという人が意外に少なくないのです。
そしてそういう寒がりコーチがどのくらい寒いのが嫌いかというと異常といえるほどの防寒をしたりするものです。
特に今頃の寒くなり始めた頃にその傾向は顕著で、彼らや彼女たちの冬の始まりに着ているウェアーの厚着の仕方には驚きます。
普通のコーチがそろそろ綿入りの厚手のウォームアップをシャツの上に着始める頃になると低温恐怖症?コーチの彼らは何とダウンジャケットとかダウンコートを早くも着用です。
しかも、その下に普通のコーチたちが着ているウォームアップをきてさらにフリースとか厚手のトレーナー、首が寒いと嫌だからとネックウォーマーまでしているのにはほんとに恐れ入っちゃいます
いまからそんなに着込んでしまってもっと寒さが厳しくなる1月や2月になったらどうするんだよ、と思いますが大丈夫らしいです。
気温が5度以下になったら「ヒートテックを2枚に重ね着するから」と言うのです
なるほど今の世の中にはそんなハイテク防寒対策があるので、今すでに着ぶくれ気味なのがさらに膨らむ心配はないわけですね。
でもその時になったら2枚?と言うことはまさか?現時点で既に1枚は着用済みということなのか。
「当たり前ですよ、こんなに寒いのにヒートテック着なかったらレッスンできませんよ!」だそうです
滅多に言わないし、あまり言いたくないあの一言がついベテランコーチとしては呟かざるを得ません。
「まったく今時の若い奴ときたら、我慢ということを知らないから困る!」
あーあ、言っちゃいました、僕も若い頃には先輩コーチから散々いわれたこの「決まり文句」です。
さらに言われたこともそのまま今時の若い者に伝えておきましょう。
「しっかり動いてレッスンすれば短パン半袖で十分だ!」
なんちゃって、あまり言うと僕もあまりにも寒いときはヒートテックを着るかも知れないので偉そうなことは言えませんが・・・
2011年12月10日
緩めで打ち合うと必ず眠くなる交差点
ストリングのテンションを28ポンドにしてからとても快適です。
ボールを打つのがとても気持ちよくなり以前よりも楽に深いボールが打てます。
土曜日は3レッスン続けてやることがあるのですが、テンションが高めのときは打ち合いを少し多めにすると終わってから肘や手首にわずかですが痛みを感じていました。
ところが今日はずいぶん自分でも打ち合いをしましたが腕の負担や疲労感はほとんどありません!
もっと早くからこのローテンションにしていれば良かったと思いますが、ナイロンストリングでラケットフェースが110サイズを使っていた頃は65ポンドで張っていたのですからこれほど緩めのテンションにたどり着くまでは相当な時間を要したのは仕方ないです。
では、もうこの先ずっとこの28ポンドでいくのかどうか?
それはこのテンション設定で試合に出てみてどうかという結果次第だと考えています。
レッスンや軽い打ち合いでは良好な感触ですが、果たして真剣にそれで戦う状況で使えるのかはまた違いがあるでしょう。
ところで腕の負担はなくなっても長く打ち合うことが増えたので身体の疲労までは減るわけはなく逆に高まっています。
その結果はいつもの眠り病がさらにひどくなり、今日は帰りの車の運転中に交差点の信号待ちで眠ってしまいました。
なぜかその交差点に来ると必ず眠くなるのですが、そこでもしかしたら誰かが居眠り運転が原因の追突事故で不幸に遭いその地縛霊が影響しているのでは・・・なんて思うほどの居眠りスポットです。
信号が青になり走り出しながら、まさかそんなことはないだろうと思いつつふと傍らのガードレールに目を向けると、そこに供えられた「花束」に気づいた時には思わず背筋に冷たいものを感じちゃいました
ボールを打つのがとても気持ちよくなり以前よりも楽に深いボールが打てます。
土曜日は3レッスン続けてやることがあるのですが、テンションが高めのときは打ち合いを少し多めにすると終わってから肘や手首にわずかですが痛みを感じていました。
ところが今日はずいぶん自分でも打ち合いをしましたが腕の負担や疲労感はほとんどありません!
もっと早くからこのローテンションにしていれば良かったと思いますが、ナイロンストリングでラケットフェースが110サイズを使っていた頃は65ポンドで張っていたのですからこれほど緩めのテンションにたどり着くまでは相当な時間を要したのは仕方ないです。
では、もうこの先ずっとこの28ポンドでいくのかどうか?
それはこのテンション設定で試合に出てみてどうかという結果次第だと考えています。
レッスンや軽い打ち合いでは良好な感触ですが、果たして真剣にそれで戦う状況で使えるのかはまた違いがあるでしょう。
ところで腕の負担はなくなっても長く打ち合うことが増えたので身体の疲労までは減るわけはなく逆に高まっています。
その結果はいつもの眠り病がさらにひどくなり、今日は帰りの車の運転中に交差点の信号待ちで眠ってしまいました。
なぜかその交差点に来ると必ず眠くなるのですが、そこでもしかしたら誰かが居眠り運転が原因の追突事故で不幸に遭いその地縛霊が影響しているのでは・・・なんて思うほどの居眠りスポットです。
信号が青になり走り出しながら、まさかそんなことはないだろうと思いつつふと傍らのガードレールに目を向けると、そこに供えられた「花束」に気づいた時には思わず背筋に冷たいものを感じちゃいました
2011年12月09日
試験勉強でテニスを休ませないで
今頃に定期試験がある学校に通っているテニススクールのジュニアクラスの子がいて、しばらく来られなかったのはそのテニス勉強の所為でここ2週間くらいまるでテニスをしていなかったそうです。
その女の子は普段はテニス部とテニススクールでたっぷりどっぷりのテニス漬け生活なのですが学校がかなりの受験指向らしくてテスト前のテニスは一切いけない、というかそれをやって結果が悪いとえらい目にあうそうです。
それで仕方なく大好きなテニスを2週間もお預けにされてようやく今日から解禁になったというわけです。
でもそんなに長くテニスから離れていたら上手くボールが打てないのは仕方がないですが、なかなか思うようにプレーできなくて意気消沈しているその姿を見るのは実に不憫な思いでした。
確かに学習も大切でしょうがテストのためにまったくテニスをさせてもらえないと言うのは果たしてそこまでやる必要があるのかなと疑問を感じます。
ならば逆にテニスの試合の練習のために室内での学習はいっさい中止にしてくれることがあるのか?
絶対にあり得ませんね、やはり何故か学習は必須でもテニスをはじめとしたスポーツ学習は二の次とされている証左です。
おかしい?と少々の憤りを覚えますが、未だに体育の重要性は昔と何も変わらず軽んじられたままのようです。
その女子が通う学校は他の中学などに較べると運動教育にも重点をおいていると言われているところなのですが、その理解ある学校ですらこういう状態です。
あまり運動の重要性について肯定的に取り組んでいないような学校だったらもっとひどいことになっているのでしょう。
国語はすべての学習の基本になるものですから多少の時間数の偏りがあるのは仕方ないですが、他の科目についてはすべて同時間数でのカリキュラムで良いのではないか、もしくはもっと子供たちの好きなものは多くの時間を学べるような柔軟性があるべきではないかと思います。
まぁそれもある程度の制限を設けないと、僕がもしもそんな制度下で学生だったら毎日の半分以上の時間を体育にしてしまってそれはそれであまりにも偏りが生まれて良くないことなのは承知しています
その女の子は普段はテニス部とテニススクールでたっぷりどっぷりのテニス漬け生活なのですが学校がかなりの受験指向らしくてテスト前のテニスは一切いけない、というかそれをやって結果が悪いとえらい目にあうそうです。
それで仕方なく大好きなテニスを2週間もお預けにされてようやく今日から解禁になったというわけです。
でもそんなに長くテニスから離れていたら上手くボールが打てないのは仕方がないですが、なかなか思うようにプレーできなくて意気消沈しているその姿を見るのは実に不憫な思いでした。
確かに学習も大切でしょうがテストのためにまったくテニスをさせてもらえないと言うのは果たしてそこまでやる必要があるのかなと疑問を感じます。
ならば逆にテニスの試合の練習のために室内での学習はいっさい中止にしてくれることがあるのか?
絶対にあり得ませんね、やはり何故か学習は必須でもテニスをはじめとしたスポーツ学習は二の次とされている証左です。
おかしい?と少々の憤りを覚えますが、未だに体育の重要性は昔と何も変わらず軽んじられたままのようです。
その女子が通う学校は他の中学などに較べると運動教育にも重点をおいていると言われているところなのですが、その理解ある学校ですらこういう状態です。
あまり運動の重要性について肯定的に取り組んでいないような学校だったらもっとひどいことになっているのでしょう。
国語はすべての学習の基本になるものですから多少の時間数の偏りがあるのは仕方ないですが、他の科目についてはすべて同時間数でのカリキュラムで良いのではないか、もしくはもっと子供たちの好きなものは多くの時間を学べるような柔軟性があるべきではないかと思います。
まぁそれもある程度の制限を設けないと、僕がもしもそんな制度下で学生だったら毎日の半分以上の時間を体育にしてしまってそれはそれであまりにも偏りが生まれて良くないことなのは承知しています
2011年12月08日
気ままなコーチはユルイのが好き
今日もユルユルテンションのストリングを試してみました。
と言ってもあまり打つ機会がなくちょっと試合でサービスとレシーブをしただけですがやはり今のところかなり良好な感触です。
サービスが実に楽に深く狙えるし、その他でもイメージした通りにボールが飛んでくれる気がします。
ただ今まではまだそれほど強くて速いボールを受けていないので、たとえばコーチ同士で打ち合ったときに強めのボールを打ち込まれた際にどうなのか?はまだ未知数です。
今日の午後に時間があったら少しそんな元気なボールを打ち込んでくれそうな若手コーチを見つけて打ち合いしようと目論んでいたのですが生憎の雨でした。
明日こそ何とか本格的なヒッティングテストして、この今のところイケテル「超ローテンション」ラケットの検証を実現したいところです。
良かったならば年末のトーナメントに申し込もうかな?
と言ってもあまり打つ機会がなくちょっと試合でサービスとレシーブをしただけですがやはり今のところかなり良好な感触です。
サービスが実に楽に深く狙えるし、その他でもイメージした通りにボールが飛んでくれる気がします。
ただ今まではまだそれほど強くて速いボールを受けていないので、たとえばコーチ同士で打ち合ったときに強めのボールを打ち込まれた際にどうなのか?はまだ未知数です。
今日の午後に時間があったら少しそんな元気なボールを打ち込んでくれそうな若手コーチを見つけて打ち合いしようと目論んでいたのですが生憎の雨でした。
明日こそ何とか本格的なヒッティングテストして、この今のところイケテル「超ローテンション」ラケットの検証を実現したいところです。
良かったならば年末のトーナメントに申し込もうかな?
2011年12月08日
ローテンション張替の結果は
自分のEXO3グラファイト93のストリングを28ポンドで張ってみた結果についてです。
思ったほど「こりゃすごいローテンションだ!」という感じがしないというのがまず最初の感想です。
考えてみれば最近は35くらいにまで落としていたので、そこからさらに7ポンドほど低くなってもそれほど劇的な違いはないということでしょう。
でもベースラインギリギリにバックハンドへ打ち込まれたような時にショートバウンドのハーフボレー気味の打ち方で返球したときにその威力が如実に感じられました。
そんな際どいショットが何とも楽に相手コートのベースライン深くまで飛んでくれるのです。
普通はテンションが緩くなると飛びが良くなったり楽になる代わりにコントロール性が悪くなるものと言われています。
ところが今回のこの28ポンドという僕にとっては未知のローテンションでは、コントロール性も向上して狙いやすくなったのです。
それはなぜなのか?
考えてみれば緩いテンションで打球するととてもスイングをコンパクトに出来るわけです。
スイングが小さくて済むということは狙いの精度の狂いも少なくできるということを意味しているわけですからコントロールが良くなって当然です。
まだ使いだしてから2日目のことなので今のところ良いことばかりですが、この先に少しマイナス面も出てくるかも知れませんがとりあえずファーストインプレッションは上々でした。
もう1本べつのグラファイト93が切れたらそちらは23ポンドくらいにしてみようかと思っています。
いったいどのくらい低い数値が限界なのでしょうね?
僕の記憶が正しければ、確か以前に知り合いのコーチがものすごくローテンション派で彼のリクエストした最低数値は17ポンドというので張ったような記憶があります。
そのテンションで張った後もそのコーチは草トーのチャンピオンに君臨していたので、17ポンドでも十分に機能するテンションだったのでしょう。
僕もいずれはその未知の領域であるテンション10ポンド台を試してみようと考えていますが、ほんとにそんなのでボールが打てるのかな?って思いますよね
思ったほど「こりゃすごいローテンションだ!」という感じがしないというのがまず最初の感想です。
考えてみれば最近は35くらいにまで落としていたので、そこからさらに7ポンドほど低くなってもそれほど劇的な違いはないということでしょう。
でもベースラインギリギリにバックハンドへ打ち込まれたような時にショートバウンドのハーフボレー気味の打ち方で返球したときにその威力が如実に感じられました。
そんな際どいショットが何とも楽に相手コートのベースライン深くまで飛んでくれるのです。
普通はテンションが緩くなると飛びが良くなったり楽になる代わりにコントロール性が悪くなるものと言われています。
ところが今回のこの28ポンドという僕にとっては未知のローテンションでは、コントロール性も向上して狙いやすくなったのです。
それはなぜなのか?
考えてみれば緩いテンションで打球するととてもスイングをコンパクトに出来るわけです。
スイングが小さくて済むということは狙いの精度の狂いも少なくできるということを意味しているわけですからコントロールが良くなって当然です。
まだ使いだしてから2日目のことなので今のところ良いことばかりですが、この先に少しマイナス面も出てくるかも知れませんがとりあえずファーストインプレッションは上々でした。
もう1本べつのグラファイト93が切れたらそちらは23ポンドくらいにしてみようかと思っています。
いったいどのくらい低い数値が限界なのでしょうね?
僕の記憶が正しければ、確か以前に知り合いのコーチがものすごくローテンション派で彼のリクエストした最低数値は17ポンドというので張ったような記憶があります。
そのテンションで張った後もそのコーチは草トーのチャンピオンに君臨していたので、17ポンドでも十分に機能するテンションだったのでしょう。
僕もいずれはその未知の領域であるテンション10ポンド台を試してみようと考えていますが、ほんとにそんなのでボールが打てるのかな?って思いますよね
2011年12月06日
超ローテンション実験が楽しみ
昨日は自分のラケットの張替をしました。
ストリングはだいぶ以前に試し用にメーカーからもらったポリエステル製のものですが、引き出しの奥にしまったまま忘れていたので今さら悪くてどこのものかは詳しく書けません。
最近はかなりローテンションに傾きつつあり、昨日も25ポンドにしてみようと思いましたがあまりにも低すぎるかなと考え直して28にしておきました。
それでも今まででいちばん硬く張っていた頃の半分以下の数値です。
これほどのローテンションで張ったことはありませんから、いったいどんな打球感なのか飛びはどうなのか?それはまったく予想が出来ません。
だからすごく明日の初実験?が今からとても楽しみです。
もしかしてこれだけ緩いとボールは弾き返せなくてまったく飛んでいかないかも知れないし、逆にトランポリン効果がものすごく利いて矢のようなショットが打てる可能性もそのどちらも考えられます。
何だかちょっとワクワクしてきました、でも明日は天気が下り坂みたいですね。
でも大丈夫でした、明日の目黒テニススクールでのレッスンはインドアコートですからどんな大雨だろうと台風だろうとまったく問題なくテニスが出来ます。
というわけで快適なインドアテニス実験室で明日は超ローテンションの打球テストを行う予定です。
ストリングはだいぶ以前に試し用にメーカーからもらったポリエステル製のものですが、引き出しの奥にしまったまま忘れていたので今さら悪くてどこのものかは詳しく書けません。
最近はかなりローテンションに傾きつつあり、昨日も25ポンドにしてみようと思いましたがあまりにも低すぎるかなと考え直して28にしておきました。
それでも今まででいちばん硬く張っていた頃の半分以下の数値です。
これほどのローテンションで張ったことはありませんから、いったいどんな打球感なのか飛びはどうなのか?それはまったく予想が出来ません。
だからすごく明日の初実験?が今からとても楽しみです。
もしかしてこれだけ緩いとボールは弾き返せなくてまったく飛んでいかないかも知れないし、逆にトランポリン効果がものすごく利いて矢のようなショットが打てる可能性もそのどちらも考えられます。
何だかちょっとワクワクしてきました、でも明日は天気が下り坂みたいですね。
でも大丈夫でした、明日の目黒テニススクールでのレッスンはインドアコートですからどんな大雨だろうと台風だろうとまったく問題なくテニスが出来ます。
というわけで快適なインドアテニス実験室で明日は超ローテンションの打球テストを行う予定です。
2011年12月03日
オーラを寄せ付けない神の力
午前中のひどい雨が午後には一転して晴れ間がのぞいて、天気が回復したので外でのレッスンも無事にできました。
しかし、新しく貼りかえられた人工芝で砂がなくなってしまっているコートだったのですが、人工芝の毛足がまだ長くてそれが水を含んでボールも足もかなり滑ってしまいました。
バウンドしたボールは強烈なスライスショットのようにツルッという感じで弾んだあとに伸びてきてとても打ちにくい。
そして足下も滑りやすくて上手くバランスが保てないので、非常にプレーが不安定になります。
それで思わぬミスをしてしまったりして情けないこと甚だしい気持ちでした。
人工芝がちょっと濡れて滑るくらいで動じてしまうようではとても本物の天然芝では良いプレーが出来そうにありません。
なぜそんな天然芝のことなんか持ち出すかというと、昨日の夜にJITCのカリスマコーチから初めて出場した天然芝コートでのトーナメントにいきなり優勝したという話を聞いたからなのです。
「いったいどれだけすごい才能なんだ?」って改めて思ってしまいましたが、あの難しい天然芝コート初体験で初優勝!?それってルービックキューブを初めて渡されてその場で6面完全色合わせ達成みたいな出来事です。
もしかしたら異星人?かとさえ思わされる信じられない身体能力とテニスセンスにはもう心から拍手するしかありません。
そんな想いを胸にそのあとジムに行ってトレーニングしていたら、おなじくJITC出身でこないだの全日本選手権MIXダブルスで優勝した女子プロ選手がやってきました。
実に熱心に筋トレしているその姿からは明らかにオーラが発せられていて、その光を少しでも浴びたら僕ももう少し試合に勝てるかも?!なんて思いました。
そしてそんな「勝利の女神」の微笑みに恵まれた二人から少しはパワーをわけてもらえたかと密かに期待した今日だったのですが・・・
まったくその威光の効果は見られず、僕には「勝利の女神」ではなく「凡ミスの貧乏神」がとりついているようです
しかし、新しく貼りかえられた人工芝で砂がなくなってしまっているコートだったのですが、人工芝の毛足がまだ長くてそれが水を含んでボールも足もかなり滑ってしまいました。
バウンドしたボールは強烈なスライスショットのようにツルッという感じで弾んだあとに伸びてきてとても打ちにくい。
そして足下も滑りやすくて上手くバランスが保てないので、非常にプレーが不安定になります。
それで思わぬミスをしてしまったりして情けないこと甚だしい気持ちでした。
人工芝がちょっと濡れて滑るくらいで動じてしまうようではとても本物の天然芝では良いプレーが出来そうにありません。
なぜそんな天然芝のことなんか持ち出すかというと、昨日の夜にJITCのカリスマコーチから初めて出場した天然芝コートでのトーナメントにいきなり優勝したという話を聞いたからなのです。
「いったいどれだけすごい才能なんだ?」って改めて思ってしまいましたが、あの難しい天然芝コート初体験で初優勝!?それってルービックキューブを初めて渡されてその場で6面完全色合わせ達成みたいな出来事です。
もしかしたら異星人?かとさえ思わされる信じられない身体能力とテニスセンスにはもう心から拍手するしかありません。
そんな想いを胸にそのあとジムに行ってトレーニングしていたら、おなじくJITC出身でこないだの全日本選手権MIXダブルスで優勝した女子プロ選手がやってきました。
実に熱心に筋トレしているその姿からは明らかにオーラが発せられていて、その光を少しでも浴びたら僕ももう少し試合に勝てるかも?!なんて思いました。
そしてそんな「勝利の女神」の微笑みに恵まれた二人から少しはパワーをわけてもらえたかと密かに期待した今日だったのですが・・・
まったくその威光の効果は見られず、僕には「勝利の女神」ではなく「凡ミスの貧乏神」がとりついているようです
2011年12月02日
冬も花粉も早く過ぎ去れ
今日からついにテニスグローブを使い始めました。
こないだのブログでグローブの指先が弱くてすぐにダメになるのでもっと補強して欲しいと書きましたが、プリンスのテニスグローブはちゃんと指先が補強されていました!
これならばもしかしたら一冬どうにか保ってくれるかも知れません。
そして今夜のレッスンではそんなグローブをしていても手が悴んでしまい、みんなよく素手でいられるなと感心してしまいました。
でもこのままずっと寒かったら堪りませんね、地球温暖化なんて言われながらも毎年やはり冬になると耐え難い寒さを感じるのは年々それだけひ弱になってきたからでしょうか?
1年中ずっと半袖で過ごせるようにそのうちなるのかと不謹慎にも温暖化を密かに期待していたのですが、とてもそんなことにはなりそうもありません。
まだ冬が始まったばかりだと言うのに早く暖かい季節が来ないかなと思いますが、その前に花粉の季節も訪れるのを忘れてはいけません。
寒い日々を経て花粉の季節を乗り越えるまであとまだ半年近くありますね、オールシーズン温暖で花粉のない所で暮らせるのはいったいいつになったらなのでしょうか?
こないだのブログでグローブの指先が弱くてすぐにダメになるのでもっと補強して欲しいと書きましたが、プリンスのテニスグローブはちゃんと指先が補強されていました!
これならばもしかしたら一冬どうにか保ってくれるかも知れません。
そして今夜のレッスンではそんなグローブをしていても手が悴んでしまい、みんなよく素手でいられるなと感心してしまいました。
でもこのままずっと寒かったら堪りませんね、地球温暖化なんて言われながらも毎年やはり冬になると耐え難い寒さを感じるのは年々それだけひ弱になってきたからでしょうか?
1年中ずっと半袖で過ごせるようにそのうちなるのかと不謹慎にも温暖化を密かに期待していたのですが、とてもそんなことにはなりそうもありません。
まだ冬が始まったばかりだと言うのに早く暖かい季節が来ないかなと思いますが、その前に花粉の季節も訪れるのを忘れてはいけません。
寒い日々を経て花粉の季節を乗り越えるまであとまだ半年近くありますね、オールシーズン温暖で花粉のない所で暮らせるのはいったいいつになったらなのでしょうか?