2011年12月31日
2011年最終ブログ
僕の周りのテニスクラブもテニススクールも、そして貸しコートもこの大晦日に営業しているところはどこもありません。
だから毎年この大晦日に家の片付けとか掃除とか済ませたあとに、今年最後の打ち納めをしたいという気になるのですがコートがどこも使えませんし相手も見つからずにあきらめます。
日本ではやはり未だにこの大晦日と元旦は特別な日として扱われていてそれはそれで良い伝統というか風習で構わないと思います。
しかし、テニスコートというのがそういう特別な日には使えなくなってしまう存在だということはいい加減に改まらないものかと考えます。
たとえば年末年始にハワイなどに行ったことがある方はご存じだと思いますが、ハワイではテニスコートがパブリックスペースとして誰もが無料で利用できるように用意されています。
日本で言えば各地にある公園が何時いかなるときでも誰でも入って遊べる場所であるようにテニスコートが設置されているというわけです。
管理者がいるわけでもエントランスに鍵がかけられているわけでもありませんから、12月31日でも1月1日でもいつもと変わりなく誰でも通りすがりに立ち寄って使用できます。
日本は土地が狭いからそんなのは無理なのかと思いますが、ハワイのオアフ島は東京よりも小さいか同じ程度の面積しかありません。
もちろん人口密度がまるで違うので土地の利用度の高さにおいては東京の何十分の一でしょうが、ワイキキ周辺では東京並みに過密しているのにそこにもちゃんとパブリックコートはあります。
ではなにが違うからハワイにはそんな夢のようなテニスコートがあり東京にはないのか?
やはりスポーツ文化の違いとか公共サービスの査定配分が異なるということが根底にあるのだと考えられます。
今現在の東京にそんなハワイみたいな大晦日と元旦でも誰もが使えるパブリックテニスコートなんか出来たら利用希望者が殺到してパニックになってしまい、管理者のいないテニスコートなんか無理だということになるのかも知れません。
でも何事にも初期には困難や問題はつきもので、それをどうにかして乗り越えていく不断の努力がなされれば東京にも夢の「パブリックテニスコート」設置は可能ではないでしょうか。
土地の値段がバカげた高値から著しく低下して、投機の対象からきちんと利用すべきものとしての土地に回帰しつつある現在です。
ぜひとも大晦日や元旦でも使いたい人が自由にテニスできるテニスコートが身近にできるようにみんなで意識改革と実現に向けて何かをやっていきましょう!
そんな努力目標を来年の抱負として今年さいごのブログ締めくくりとさせて頂きます。
この1年間ほんとに拙い私のブログをお読みくださった皆様に心より感謝の気持ちで一杯です、どうもありがとうございました。
また来年もこうして取り留めもないことを書き続ける所存ですのでどうぞよろしくお願い申し上げます、そしてどうか良い年をお迎えください!
だから毎年この大晦日に家の片付けとか掃除とか済ませたあとに、今年最後の打ち納めをしたいという気になるのですがコートがどこも使えませんし相手も見つからずにあきらめます。
日本ではやはり未だにこの大晦日と元旦は特別な日として扱われていてそれはそれで良い伝統というか風習で構わないと思います。
しかし、テニスコートというのがそういう特別な日には使えなくなってしまう存在だということはいい加減に改まらないものかと考えます。
たとえば年末年始にハワイなどに行ったことがある方はご存じだと思いますが、ハワイではテニスコートがパブリックスペースとして誰もが無料で利用できるように用意されています。
日本で言えば各地にある公園が何時いかなるときでも誰でも入って遊べる場所であるようにテニスコートが設置されているというわけです。
管理者がいるわけでもエントランスに鍵がかけられているわけでもありませんから、12月31日でも1月1日でもいつもと変わりなく誰でも通りすがりに立ち寄って使用できます。
日本は土地が狭いからそんなのは無理なのかと思いますが、ハワイのオアフ島は東京よりも小さいか同じ程度の面積しかありません。
もちろん人口密度がまるで違うので土地の利用度の高さにおいては東京の何十分の一でしょうが、ワイキキ周辺では東京並みに過密しているのにそこにもちゃんとパブリックコートはあります。
ではなにが違うからハワイにはそんな夢のようなテニスコートがあり東京にはないのか?
やはりスポーツ文化の違いとか公共サービスの査定配分が異なるということが根底にあるのだと考えられます。
今現在の東京にそんなハワイみたいな大晦日と元旦でも誰もが使えるパブリックテニスコートなんか出来たら利用希望者が殺到してパニックになってしまい、管理者のいないテニスコートなんか無理だということになるのかも知れません。
でも何事にも初期には困難や問題はつきもので、それをどうにかして乗り越えていく不断の努力がなされれば東京にも夢の「パブリックテニスコート」設置は可能ではないでしょうか。
土地の値段がバカげた高値から著しく低下して、投機の対象からきちんと利用すべきものとしての土地に回帰しつつある現在です。
ぜひとも大晦日や元旦でも使いたい人が自由にテニスできるテニスコートが身近にできるようにみんなで意識改革と実現に向けて何かをやっていきましょう!
そんな努力目標を来年の抱負として今年さいごのブログ締めくくりとさせて頂きます。
この1年間ほんとに拙い私のブログをお読みくださった皆様に心より感謝の気持ちで一杯です、どうもありがとうございました。
また来年もこうして取り留めもないことを書き続ける所存ですのでどうぞよろしくお願い申し上げます、そしてどうか良い年をお迎えください!