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気ままなコーチのテニスショップ 大岡山のフレスコテニスショップをやっているテニスコーチ稲垣のブログです。

新しいブログシステム移行のご案内

今までのブログは不正投稿が相次ぎどうにもならなくなってしまったようで、新しいブログシステムに移行するようです。

それで「気ままなコーチのテニスショップ」も新しいブログに引越しました。



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これからは新しいブログを更新していきますので、よろしければ「お気に入りの登録」をして頂けると幸いです。

どうぞこれからもよろしくお願いいたしますナイス!
日記 | 投稿者 fresco 12:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

急激な変化は困りますね

あれっ、昨日は何か初めて見る投稿入力ページに戸惑いましたが今朝はまた元のものに戻っています。いったいどうなっているだろ?びっくり

まぁこの慣れた入力ページの方がいつものように気ままに書き殴れる?わけで良いのでありがたいです。

どうも歳を重ねると慣れ親しんだものでないとなかなか上手く使いこなせなくなるもので、スマフォを安易に変えた時は慣れるのに1ヶ月近くかかりました。

テニスでもなかなか自分のそれまでのやり方や打ち方を変えるのは容易にはいきません、ただしレッスンについてはそんなことでは仕事になりませんから常に少しでも変化やバリエーションをつけておこなうことは決して怠っていないつもりです。

何せ自分がその練習をしたいかどうかという観点でレッスンもしていますから、いくら慣れ親しんだことが好きとはいえ30年近くも同じことばかりしていたらいい加減に自分で飽きて終うわけです。

だから慣れ親しんだいつもの練習というのももちろんありますが、コアの練習については斬新さをほんの少しでも必ず取り入れるようにしています。

その少しずつというのが良いのではないかなと思います、このブログみたいにある日とつぜんに「えっ、これどこか違うブログのページに来てしまったのか?」というようなのはやはりちょっと俄には受け入れがたいですから冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 11:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

目黒テニスクラブの感謝デーイベント

9月23日が「テニスの日」ということは、このブログの読者の皆様ならばほとんどがご存じだと思います。

テニスの活性化のためにこの日を「テニスの日」ということで日本中の各所で様々なテニスのイベントをやろうという主旨で定められたものです。

その「テニスの日」はもう来週の月曜日と迫っています。

そこで今日は僕のお世話になっている目黒テニスクラブ・スクールでのイベントについてご案内させてもらいます。

「秋の感謝デー」という今回のイベントは、広く一般の皆様にも楽しんでもらえる内容となっています。

あげパン400食無料配布、無料でラケット・シューズを借りてふらっと立ち寄って楽しめる手ぶらでテニス、輪投げや的当てなど楽しいアトラクションがたくさんのアトラクションブースなど。

まだまだありますよ、親子で柔らかいスポンジボールを使ってテニスする親子スポンジテニス、小学校1年から6年までインドアでテニスレッスンが受けられるちびっ子テニス、85分間の体験レッスン、屋上ハードコートの無料開放。

以上これだけ盛りだくさんのお楽しみがすべて無料です!
催しものによっては事前予約が必要なものもありますので、詳しくは以下の目黒テニスクラブまでお問い合わせをお願いします。

目黒テニスクラブ TEL.03-3711-4551

それでは来週の月曜日「テニスの日」にはご家族・お友達をお誘いあわせの上、どうぞ目黒テニスクラブ・スクールの「感謝デー」をお楽しみくださいスマイル
日記 | 投稿者 fresco 18:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

デビスカップを啓蒙しよう

これがサッカーの話だったらテレビや新聞でも大騒ぎのはずですが、我らがテニスの場合はせっかくワールドグループに復帰したというのにプロ野球のホームラン新記録にかき消されてしまい残念としか言いようがありません。

そもそもデビスカップというものがあまり一般に知られていないのですから、テニスファンが昂奮して「デビスカップで日本チームがワールドグループに復帰したよ!」と叫んでも周りの人たちは「・・・?」という反応です。

それでも錦織選手の知名度の高さと人気のおかげで、中には「知ってる、テニスのワールドカップで本戦入りってことでしょう」と嬉しいことにその重要さを理解してくれている方もいます。

なんて話をテニスがけっこう好きで最近とくに熱中している友達に話してみたら、「へぇー、そうなんだデビスカップってワールドカップみたいなものなんだ、でも盛り上がっていないよね」と言う程度のコメントです。

サッカーよりもおそらく自分でプレーする人口ではテニスの方が多いはずです、だから上手く盛り立てていけばサッカーワールドカップの熱狂ぶりに負けない勢いを醸し出すことは可能ではないか思います。

周りの人でスポーツ好きな人がいてデビスカップを知らなかったらぜひ教えてあげて、今後のスポーツ観戦必須アイテムの一つに絶対に加えてもらいましょう!
日記 | 投稿者 fresco 09:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

ピンチでわかる大人になった実感

今年の秋は雨が多いと天気予測で言われていましたが、早くも今年最大の大雨台風の襲来となってしまいました。

これだけひどい雨だと完全なインドアではない、屋根付きコートも浸水を免れずレッスンは中止となってしまいました。

この連休を楽しみにしていらした方には申し訳ありませんが、テニスが出来なくなるくらいならば問題ないのですがこの大雨はそれでは済まされないレベルらしいです。

目黒側がすでに警戒水域に達してしまい、近隣住民に建物の二階に非難するように勧告がなされています。

さらに雨が降り続くとそうした要警戒地域はどんどん増えていきそうで、多摩川に近くあまり高い所には建っていないない私の家も心配です。

しかし、建物の二階に非難してと言うことはさらに水かさが増してきたら「屋根に登って非難してください!」なんて事態もあり得るのか怖~い

そうなるともはや自衛隊のヘリコプターで救出をしてもらわないとダメなわけですが、はるか昔の子供時代にもそんな台風被害で同じような話を僕が親から聞いたことがありました。

でもその頃はまったく無邪気な子供だったのでほんとにバカみたいなことを考えていました。

(多摩川が溢れてくれたら自衛隊のヘリコプターに乗れるぞ!)みたいなことを喜んで期待していたのですが、さすがに今はそんな呑気なことを考えられなくなりました。

そう思うとまったく成長していないわけでもなく、我ながら大人になったもんだなと感心します、なんてどうでも良いことを考えている場合ではありませんでした冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 11:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

何なんだこのスピード!?

こないだ中高生クラスのいちばん上のレベルに代行でレッスンに入りました。

あまり練習していないし最近は膝が痛いのでちょっと打ち合いの相手は出来ないかなと思い、若手のコーチに声をかけて練習相手として入ってもらいました。

その彼らの打ち合いを観ていたら、(いやー、自分が入らなくて良かったなぁ)とつくづく思いました。

なんとも元気で激しいラリーには、たとえ練習していたとしてそれで膝も故障していたなかったとしても・・・

少し前までは何とかそんな血気盛んなパワー溢れる打ち合いを観ても「いやいや、まだまだその程度なら全然このオヤジでもついていけるぜ!」なんて思えたものでした。

しかし、今のラケット進化と打球スタイルの革新が産みだした超スピードボールの前には、「もはやこれまで!」と思わざるを得ませんでした。

ではもうこのまま「老兵は死なず、ただ消えいくのみ・・・」となり果てるしかないのか?

いや、いまちょっと膝が痛くて弱気になっていますが、これが治って動けるようになったら「あいつらの速球攻撃を一丁、受けて立ってみようじゃないか」とも実は密かに考えなおしているのでしたスマイル
日記 | 投稿者 fresco 21:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

進化するから面白い

ラケットとストリングの関係はとても大切で、良いラケットでも合わないストリングを張ってしまうとせっかくの持ち味が半減してしまいます。

逆にベストマッチのものを張れば最高のフィーリングを味わえるはずです。

でもその最高のものを見つけるのは至難の業と言ってもよいほどなかなか出会えるものでは無いかも知れません。

いや、もしかしたら最高のたった一つのストリングなんて存在しなくて、どんなに優れているものでもどこかに欠点やマイナス要素がありそれによって100%良いというものはないのだと思います。

だからあるときには「これこそ最高のストリングだ!」と思っていたのにしばらくして何か不満なところが見つかって、それは勘違いだったのかと気づいてまた別のその欠点を補っている製品を探す。

そしてついにその究極の逸品に出会えたかに思えても、またしばらくすると必ず何か問題点が現れてくるものです。

まぁだからこそ次から次に完全なラケットやストリングを目指して開発が日々たゆまず進められていくということなのでしょう。

人間も進化し続けるからこそ生きていく意味があるわけで、進化しないで良いと言うところに行き着いてしまったら・・・もはや生きる意味を見いだし難くなるというものです。
日記 | 投稿者 fresco 12:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

今さらの、グリップテープ

どういうわけか自分のラケットのグリップテープを巻き替えることをしばらく怠っていて、気がついたらもうボロボロに擦り切れてテニスコーチとしてあるまじき状態となっていました。

あわてて新しいのに巻き替えて昨日は久しぶりに感触の良い握り具合でテニスも快調でした。

当たり前なのですがグリップがしっかりフィットしているとラケット面のブレがほんとに少なくて安定します。

ドライブボレーのようなそうした面の安定度が要求されるショットを打つと如実に感じられます。

このところフォアハンドがまた不調でしたが、そんなグリップテープの巻き替え一発でかなり解消されました。

しかし、こんなことよくわかっているつもりなのに何故?

たぶんこの夏が暑すぎて思考能力が完全に低下、いや停止していた所為かも知れません冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 10:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

好調になる要因は何か

今朝は出かけるときに肌寒さを感じて半袖短パンのままではまずかったかなと思いました。

ところがコートに出てテニスしていると、そんなことが嘘のように汗ビッショリです、気温は高くなくても湿度が高いと暑く感じるというのがよくわかる日でした。

空の色は冴えない色の見本のような曇りですが、それでいて湿気が多くて汗ばむような天気と言うのはあまり歓迎できません。

どうせ暑いならばもっと爽やかに青空が広がってくれていた方がずっと気持ちよいです。

ただそんな鬱陶しい天気とは裏腹に気分は良くてテニスしていても実に楽しくなってきます。

それは何故なのか?

一つは昨晩はわりと早寝したこと、二つ目はキムチとスンドゥブを大量に食べたこと、三つ目は赤ワインとブドウそのものをやはりかなりたくさん食したこと。

このうちのどれか、もしくは複合的な効果で元気で爽快なコンディッションを招くことができたのかも知れません。

当たり前のことですが睡眠と食事はやはり人間というか生物にとってとても重要で大切なものなんだなとあらためて思います。

「身体に出来るだけ良いものをたくさん食べてよく眠る」ということと、「楽しくなるようなことを考えたり実行する」ことの二つが上手く出来ていると正に「絶好調!!」と言える状態になれるわけです。
日記 | 投稿者 fresco 13:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

無念の片手打ち

全米オープン女子シングルスはもはやグランドスラム常勝プレーヤーという感じのセレナ・ウィリアムスでした。

これで通算55勝目のツアー大会優勝だというのだから驚きの数字です。

大きな大会にたった一度でも優勝することがどれほど困難かと身に沁みているレベルからするととても人間技とは思えませんね。

一方、男子シングルスはナダル対ジョコビッチがこれまた37回目の対決になるそうで、この数字もちょっとびっくりします。

それだけこの二人が常にビッグツアーでしのぎを削り、お互いに関わり続けていると言う証左です。

僕としてはワウリンカかガスケのどちらかだけでも勝ち残って、全米のハードで片手打ちバックハンドストロークが善戦する光景をぜひ観たかったので残念です。

ダブルハンドのバックハンドでのプレーを観てもイマイチそれに感情移入できず、その点ではちょっと楽しめないということがあるのですが世界最高のプレーヤーが魅せる試合そのものは大いに堪能させてもらいたいと考えています。

試合は日本時間で明日午前6時からスタートだそうです!
日記 | 投稿者 fresco 11:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

膝が少し痛むのでサポーターを使ってみようかと思います。

いろんなものがあってショップのカタログにも実に様々な形態や機能を有するものが載っていて、どれを選べばよいか迷います。

そして膝用のそうしたサポーター類は決して安価ではないので、せっかく買ってもまるで役に立ちませんでしたなんてことは絶体に避けたいものです。

誰か実際に使っている人の意見を聞ければ一番よいのですが、最近そうした膝のサポーターを使っている人を見かけません。

テニスでは膝を傷めるよりも遙かに多いのが肘や手首だからそうした類のものは詳しいのですが、あまり痛くなったことのない膝についてはほとんどよくわかりません。

もうちょっと勉強して一番良さそうな製品を早く見つけたいです。
日記 | 投稿者 fresco 15:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

ちょっとしたヒントが大切です

昨日の夜は久しぶりにカリスマ実力派コーチの手伝いでレッスンに入りました。

そこでフォアハンドストロークのヒントを得ることが出来て、今日は自分でさっそくそれを試してみました。

五十肩で打っていなかったのでまたもやフォアハンドが不調に陥り困っていたので、もういろんなことを試しているわけで昨日のカリスマSコーチのアドバイスも取り入れてチャレンジしてみたわけです。

すると、何度か打ってみてコツが掴めてきて良い感じになりました。

(これは良いぞ!)と思って膝の痛いのを忘れてバウンドの高いボールに思い切り飛び上がりながら打ったら・・・

まったく自分の思いとは裏腹にほとんど飛び上がることが出来ずにボールを上手く捉えることが出来ずほとんどフレームショットしてしまいました。

でも飛ばずに打てばけっこう良い感じですから、これはちょっと久しぶりに楽しい感覚でフォアハンドが打てます。

膝さえ治ってくれたら試合に出たいところですが、まだ痛みが消えずあとどのくらいかかるのか?今の時点ではさっぱり見通しがたちません悩んじゃう

日記 | 投稿者 fresco 14:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

今年の全米は片手か両手か、それが問題だ

今年の全米オープンはだいぶ波乱気味の大会になっているようです。

フェデラーが残念と思ったら次はマレーも敗退してしまい、ほんとにトップ選手の世界は厳しいものだとあらためて感じました。

しかし、ベスト4に勝ち進んだなかに何と二人もシングルバックハンドのプレーヤーがいることは同じ片手打ちとしては喜ばしい限りです。

ここにもしフェデラーが入っていたら、3人のシングルハンドの名手がベスト4にいるという近年では珍しい快挙となっていたのに惜しいです。

ガスケ選手とワウリンカ選手がこれから対戦する相手はそれぞれダブルハンドバックの強者です。

いまや絶滅危惧種的にその存亡がひじょうに危ういシングルバックハンドのプレーヤー。

どうかどちらか、もしくは二人ともにファイナルに進んで久しぶりの片手打ちバック同士でのグランドスラム男子シングルス決勝戦を見せてもらいたいものです。

もしかしたら、いまや少なくなってしまったシングルバックの強打というものに対して、ジョコビッチもナダルも対応がしづらいかも知れないとは期待できないでしょうか?

片手打ちが放つ強烈なバックハンドショットは、両手打ちのそれとはまたかなり異質であって慣れていないと上手く返球できないものなのです。

でもそんなことは世界トップレベルの二人にはまったく問題ないことかも知れませんが、どうにかシングルハンドの威力と底力を見せつけてもらいたいものですスマイル
日記 | 投稿者 fresco 13:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

不老不死の夢

身体というのは生まれてから何度も細胞分裂したり、古いものから新しいものへ遺伝子情報によって同じパーツに複製されていくものです。

しかし、その修復が以前のものとまったく寸分も違わずにおこなわれるわけではなく、少しずつ変化していくわけでそれが老化に繋がるのだと思います。

たとえば髪の毛ならば子供の頃とまったく同じように再生していれば、白髪になったり脱毛症になることもないはずです。

それが再生修復されていく度に少しずつ変わっていき、白くなったり長く伸びる前に抜け落ちてしまうという最初の遺伝子プログラムとは異なる複製を作り出すということで起きるわけです。

なぜそんな変化するようになっているのか?

まったく同じように複製し続けていたらずっと若い形態のままでいられて、いわゆる不老不死となるはずです。

そんなことを考えるのは、このところ肩が痛くなったり膝が故障したりすることで若い頃とそういう組織の堅牢さが失われているからなのだと思うからです。

トカゲのしっぽは一旦は失われても数日か数ヶ月でまた元通りに再生されますが、人間の身体もあのくらい元通りになり続けたらずっと元気でいられて良いのに、なんて考えます。

細胞の寿命のカギを握るのはテロメアという部分なのだと言われますが、そのテロメアが再生を繰り返すうちにどんどん短くなっていきやがて消滅すると再生できなくなるわけです。

だから長寿者やいつまでも若々しい人のテロメアを調べると普通のタイプよりもかなり長くなっているらしく、それをもしも人為的に長くすることができたらほんとに「不老不死」の夢は実現するかも知れません。

どんな困難とか不可能だと思われることもやがて現実のものとしてきた人類の叡智をもってすれば、そんなこともいつかは叶えられる夢なのではないかと思えます。

出来たらそれは自分の細胞がすべて消滅してしまう前にぜひとも成し遂げられてもらいたいと強く願います!
日記 | 投稿者 fresco 12:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

昔の仲間の気持ちが今頃わかった

肩の痛いのがようやく治ったと思っていたら、このところ膝の痛みに悩まされています。

原因はまったくわかりませんが、1週間くらい前から少し痛いなと言う感じだっのが今日は走るのがちょっとNGというレベルになってきました。

あまり今までに膝が痛くなったことはないので、またしてもこの歳でのスポーツ障害初体験となったかも知れません。

膝を傷めて苦労しているプレーヤーはわりと多くて、半月板損傷とか十字靱帯断裂なんて恐ろしい症例に悩まされている仲間や後輩のコーチを何人も観てきました。

手術して治したり、強力なサポーターで保護して何とかプレーを続けている姿が痛々しかったですが自分はまったく膝が痛くないのでその苦悩はよくわかりませんでした。

しかし、ようやくその彼らの苦しみを理解する日がこうして訪れました。

それでこの場を借りて謝っておこうかと思います。

それはレッスンであまり動かずに自分で打ち合いに入らなかったり、ラリーの相手をしているときにちょっと離れた所にボールが飛ぶと無視している彼らに僕はこう言ってしまったことを反省しているわけです。

それは「おいおい、一生懸命にボールを追いかけて打ち返さないとダメだろ、たとえどんなボールをお客さんが打ってきても『よろこんで!』って笑顔で走って返球するのがテニスコーチじゃないのか?」と言うようなことでした。

でも確かに膝が痛かったらとてもじゃないけど、とんでもなく離れた所に打たれたボールは追いかけたくても無理でしたやっちゃったぁ

「そんな辛いことをよく理解できなくてほんとに申し訳なかったです!御免なさい!!」

いやー、しかし膝が痛いとほんとまずいです、早く治してしまわないといけません!
日記 | 投稿者 fresco 19:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

浜辺の出来事

もう新学期が始まった学生の皆さんは「こんなに暑いのに夏休みは終わりなんて納得できない!」って気持ちでしょうね。

今日の空を観ていたらまるでこれから夏が始まるのか?って思うような典型的な真夏空でした。

まぁ夏好きには堪らなく良い気持ちのこんな入道雲もくもくの空ですが、いつになったら暑いのが終わるんだとウンザリしている方も少なくはないでしょう。

しかし、この感じだとまだまだしばらくは暑いのではないかなと言う気がしますので、もう少しは流れる汗を拭いながら外回り営業の方は頑張ってください!

そんな仕事や部活でたいへんな思いをされている方がいる一方で大学生はまだもう少し休みがあるので、この真夏最後の日々を満喫していることでしょう。

僕も大学の頃は確か9月半ば近くまで休みだったので、世の中がみんなサマーバケーションモードから完全に切り替わっているのに未だ海で仲間と遊びほうけているような時がありました。

そんな頃の思い出で、もう海の家も撤退して少し淋しくなった湘南の浜辺で友人数人と戯れていた時のことです。

我々は夕方、と言ってもまだ4時頃の日差しがかなり明るいうちからビールを飲んで寛いでいると、その横をどこかの高校のテニス部員らしきグループがビーチをランニングしているのに遭遇しました。

まだ気温は30度を越えており、浜辺のランニングは砂に足を取られてけっこう過酷です。

なんでわざわざこんな走りづらいところでランニングなんかするんだ?と思い」ましたが、まぁトレーニング五原則の一つである「過負荷の原則というわけなんでしょう。

普通の道路を涼しい時に走るよりも負荷のかかる状況でランニングすることで効果を高めるということです。

その時のことが頭にあったので、数年前に村上春樹さんが発表した作品のタイトルを聞いたときにそれを思い起こしてしまいました。

それは「海辺のカフカ」というものなのですが、それを僕は「海辺の過負荷」と想像してしまって浜辺を走る坊主刈りの男子高校生をイメージしてしまったというわけですワハハ



日記 | 投稿者 fresco 19:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

遺伝の不思議

最近、パソコン用のメガネを買って使うようにしています。

それで以前はすぐに目が辛くなっていたのが、それを使うようになってからとても楽になりました。

こんなに違うものならばもっと早く使えば良かったと思います。

それでそのメガネを紹介しようと思ってかけてる様子を撮影してFBに投稿したのを自分で眺めていたら、いつの間にかあまりにも父の顔とそっそくりになっているのに気がついて驚きました。

子供の頃はほんとに自分は他所の子なんじゃないかと悩むほどまったく似ていなかったのに、今や一重と二重が違う以外にほとんど相違点が見あたらないほどそっくりでした。

まぁ親子なので似るのは当たり前といえば当たり前なのかも知れませんが、すべての親子がみんなそっくりになるわけではなくあまり似ていないというケースも少なくありません。

テニススクールにも親子で別々のクラスに参加されている方々がいらっしゃいますが、顔を見ただけですぐに(あっ、この二人は親子だな!)と気がつくほど似ているこもあれば、逆に数年間も経ているのにそのことにまったく気がつかないこともあります。

しかし、顔があまり似ていなくても骨格とか筋肉の質が似ることがありそれでボールを打つときの動作の様子がそっくりになることはよくあります。

ただ残念なことに上手に打てるということを受け継いでいる場合よりも、親御さんのちょっとユニークな動き方をそのまま遺伝されてしまっているというお子さんの方が、何故か圧倒的に多いのが不思議です困った
日記 | 投稿者 fresco 10:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

9月だと言うのにラテンな日

テニススクールに通っているジュニアや中高生の中には、両親が外国籍の方やどちらかがそういう親御さんだというような生徒が少なくありません。

そういう生徒は夏休みの間に親の母国に帰省していたりするので、そのあいだのおみやげ話を聞くのがわりと楽しみです。

そんな中の一人から聞いた話ですが、その子はイギリスに滞在いたそうです。

かなり日焼けしていたのでイギリスの海で泳いだのか訊ねてみると、「こないだポルトガルで泳いだ時に焼けちゃった」と言うのです。

ポルトガルのことはもちろん僕も知っていますが、「ポルトガル」というその国名の響きが何か新鮮な驚きを感じさせます。

そこでは泳いだだけでなくテニスもしてきたそうで、しかし日中は暑すぎて数十分しかプレーしていられないとも言っていました。

コートはもちろん赤土クレーで、お隣のスペインと同じような感じらしいです。

イギリスからならばポルトガルまで飛行機でわずか3時間でいかれるそうで、わりと気軽に出かけられるエリアみたいに言ってたのが正直うらやましいと思いました。

今日も暑くてまるでそんなイベリア半島の輝く太陽を容易にイメージさせてくれるような日差しでしたが、いつかほんとにそんな情熱の国に行って僕もテニスしてみたいなと思いました。
日記 | 投稿者 fresco 13:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

秘密のデモラケ、インプレッション

今日はなんとなくという感じでいつもの自分のと違うデモラケットを使ってみました。

デモラケはほとんど一通りは打って試してはいるのですが、このところ少しそれを怠っていたのでそのラケットを使うのは実は初めてでした。

メーカー契約があるのでどこの何というモデルかは残念ですが明かせません。

いや、大したことないものだったら書いちゃうのですが・・・

これがものすごく良かったのでそれを実名を挙げて書くと他メーカー製品の宣伝になってしまうので控えます。

しかし、何というかとても精度の高いカチッとした作りの素晴らしい逸品でした。

打球感とか振り抜きフィーリングとか、ラケットの特徴を表すためにいろんな表現がありますがこれを一言で伝えようとすると。

「精密なスティール定規」のような打ち心地と言うのがピッタリです!

「えっ、何なのその微妙な表現?」と思われるでしょうが、ともかく僕が打った時の感覚としてそれが的確なものだったのです。

相棒のEXO3グラファイト93もかなり剛生感の高いラケットですが、どこかもう少しワイルドな部分があります。

逆にその荒々しいところが気に入っているわけですが、今日のデモラケットである謎のXモデルはほんとに超優等生的な作りとでも言いましょうか。

それはそれでもちろんとても打って気持ちの良いもので素晴らしいのですが、優等生とは正反対の僕には何か良すぎて逆に肩が凝るような気がします。

実際これを使っている方を何人か知っていますが、確かに実に几帳面でしっかりしていい加減なところが一切ないというクラス委員長タイプの人という共通項があるように思えます。

そこまで書くと「それっていったい何なんだ?」って思いますか?それは・・・いやいや、やっぱり誉めすぎちゃってますます書けません悩んじゃう


日記 | 投稿者 fresco 00:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

USオープンはハードコート

奈良くるみ選手の快挙に日本のテニスファンが沸いています。

期待していた錦織選手が残念な結果になってしまったあとだけに、また新たな日本人プレーヤーの台頭を観ることが出来て喜びも大きいという感じでしょう。

これで奈良選手は念願の世界ランキング100位以内に入るのが確実だと言うことで、この先にどんどん順位を上げていってもらいたいと思います。

ところで全米オープンと言えばハードコートですが、アメリカのテニスコートの主流はそんなハードばかりらしいです。

何故かというと手入れが楽で見た目が綺麗で、何よりメタボ大国のプレーヤーが走り回っても傷みにくいからというのが理由だといいます。

クレーとか日本の人口芝コートだと手入れが面倒だし、あの大きな体と足で踏みつけていたらあっと言う間に傷むというわけです。

同じ英語圏の主要国家であるイギリスが天然芝を好むのとはだいぶ違うのが面白いです。

まぁものすごくメンテナンスに手間がかかる天然芝の管理なんか大嫌いな人たちが、北米に移住して作った国がアメリカ合衆国ということでしょうから合理的で手入れが簡単なハードコート志向になったのだと考えればわかりやすいですねナイス!
日記 | 投稿者 fresco 10:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

ダブルバブル

こないだ代官山から中目黒まで歩いているときに、「こんな都会になぜ?」と思ってしまうような広い雑木林があることを知りました。

東京都と目黒区の官有地らしいのですが、その面積はテニスコートならば8面くらい作れるほどの大きさでしょうか。

元の所有者が相続か何かで納税するために土地で支払ったのか、それで役所としては使い道が決まるまでそのまま放置しているということなのでしょう。

でもあれだけの土地を遊ばせておくなんてもったいないです、そういう使い道の定まらない広い土地はテニスコートにしてしばらく利用するというのがよくある対処方法です。

そんなことをその林の真ん中の道を歩きながら考えていましたが、そうやって何気なく思ったことが実現したりすることがよくあるのでもしかしたらあそこにテニスコートが出来ることもあり得るかも知れません。

今は二子玉川ライズとなっている遊園地跡地がまだ更地になったばかりの頃に、同じようにそこを通った時に「ここにテニスコートを作ったらたくさん出来るだろうな、やってくれないかな?」と何気なく考えていたらしばらくしてほんとに9面ものテニスコートがあるスポーツガーデンになりました。

その他にもいくつか同じようなことがありました、しかしそれは先ほどの土地の一時的な使用方法としてテニスコートがいちばん作りやすくて壊しやすいからというのが理由でした。

いわゆる土地転がしなんていう言葉が横行し出した頃の現象で、そのバブル経済の時期にはたくさんのテニスコートが作られバブルが弾けると共に無くなってしまったのでした。

そう考えると最近また土地取引が盛んになりつつあり、更地で値上がりを待って寝かされていそうな所がいくつかあります。

そこがかつてのようにまたテニスコートに一時転用されると、テニスをやる人も一時的に増えるのですがコートが潰されるとまた減っていく。

不動産バブルとテニス人口バブルの意外な相関という構図なのかも知れないですねびっくり
日記 | 投稿者 fresco 11:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

記録的凡ミスの理由

もうそろそろ夏も終わりですが、この少し涼しくなり始めた頃に身体の不調を憶えることが多いものです。

僕もそんな兆候にいささか悩まされている者の一人で、今朝は怠くて何かお腹の具合がいまいち悪くて弱りました。

そんな状態で午前のレッスンではゲーム中に「えっ?こんなミスは生まれて初めてでは?」と言うほどの凡ミス連発でした。

何かがおかしい、でも何なのかはよくわからない?

それで午後のレッスンに備えて少しゆっくりと休むことにして、30分くらい寝てみると起きたときに少し回復している感じがしました。

だけどその後のテニスではまたしても自分で首を傾げたくなるようなお粗末なミスが続いてしまい、やはりどこか調子が悪いようです。

よーくその原因を考えてみると・・・

わかりました!、先週は忙しくていつもの日程で筋トレできなかったので昨日にちょっと取り戻すつもりで激しくやったことが起因しているようです。

筋肉がどこか痛くなっていればすぐに気づくのですが、何せほらよく言われるように「歳を取ると筋肉痛が出るのが遅い」っていうことで痛みはないけど筋肉は超疲労しているので上手くプレーが出来ないというわけでした。

と思っていますが、筋疲労が回復してもまだ調子が悪かったらそれはやはり夏の疲れって奴なんじゃないかと思いますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 23:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

常夏のリゾートが好き

いよいよ秋の気配がそこかしこに漂い始めてきました。

あまり暑くなり過ぎない、でも青空や真っ白い雲はまだ真夏色のまま、そんな今頃の感じがすごく爽やかで快適で良いですね。

木に囲まれたテニスコートでそんな明るい朝からレッスンしていると何かハワイにでもいるような錯覚を覚えます。

いまここがハワイだったらどんなに良いだろうなと想像しながら仕事していると、そう考えるだけで何かとても気分がよくなります。

気候風土ってやはり温暖で明るい日差しに恵まれている方が望ましいなとつくづく思います。

異常気象なんて言われて久しいですが、いっそのこと東京が常夏の国みたいになっちゃったら楽しいかな、なんて呑気なことを思っていますにっこり
日記 | 投稿者 fresco 13:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

唯我独尊が上達の秘訣か

ジュニアとか中高生くらいの、この先に競技力を十分に高められる可能性がある生徒たちの練習はどうあるべきなのか?

テニスは速いボールを打つのだけがすべてではないと言う意見もあるでしょうが、スピードのあるショットを打つことが出来るならばそれに越したことはないのは間違いないでしょう。

ポイントを得るためには、対戦相手の時間と空間を奪うという大原則を考えてみても速球が有利であることは否めません。

そうなると練習ではまずどうしたら速いボールが打てるのかを第一に考えてやるべきで、たとえばサービスでもゆっくりと狙うよりとにかく出来る限りスピードが出るように工夫して打つことが肝心となるわけです。

あまり筋肉についての知識がないと、「まずゆっくりと打ってコントロールを磨いてそれから徐々にスピードをつけていけば良いのでは?」ということを考えてしまいがちです。

でもゆっくりと打つときと速く打つときに動員される筋肉はそれぞれが異なり、いわゆる遅筋と速筋と呼ばれる別々のものが使われます。

そうするとゆっくり打つときに身に付いたコントロール能力は遅筋繊維のためにしか働かず、速く打とうとすると異なる速筋繊維が始動してそれにボールの行方を制御する機能が未だ備わっていないので狙いは定まらなくなるでしょう。

だから最初からまったくとんでもないところに飛んでいくのも構わずに出来る限り速いサービスを打つことからスタートして、その状態で狙いを定めていくという方向性で練習すべきなのです。

これはジュニアや中高生に限ったことではありませんから、大人の方でも速いショットで安定性を身につけたいと思ったら同じように練習する必要があり、「そんなバカ打ちしていたらいつまで経っても上達しませんよ」と言われてもひたすら打ち続ける根性があれば頑張ってみましょう。

でも確かにレッスンで一人だけそういう方がいるとコーチとしてはちょっと困ることがありますが、僕の場合は未だ自らがバカ打ちしながら何とかそれを制御する方向に持っていこうと努力している身なので理解は十分に出来ます!
日記 | 投稿者 fresco 11:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

ギターとテニスラケット

もう25年以上も前に衝動買いしたエレキギターを持っています。

そして25年も経つのにちょっとしか弾かずにほとんどまともに練習などしていないので未だにまるで演奏できません。

それが突然に今年の春頃から毎日すこしずつ練習して、まだコードなどは憶えていませんが指の動きは以前よりやや滑らかになりちょっとはまともな音が出せるようになったかなと自分では思っています。

ギター、特にボディが小さめで薄いエレキギターは何かテニスラケットに形状が似ていて通じるものがある気がします。

そう思ったのはこないだ弾いている最中にストリングが突然にプッツリと切れてしまったことがあり、それがテニスラケットで起こるのとそっくりなんだなと感じたからです。

そしてその切れたストリングを交換して調律し直すわけですが、こういう作業もやはり「ストリンギング」というのですかね?

テニスと違うのは一本ずつ張り替えが可能で、張ったあとにテンションを自由に調整できる点です。

テニスのストリングも金属性にして部分的に取り替え可能で、なおかつ張ったあとにもテンションの調節が出来るようにはならないものでしょうか。

やろうと思えばそれほど難しいことでは無さそうに思えますけど、そのうちに登場してくるかも知れませんねえっへん
日記 | 投稿者 fresco 19:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

夏バテ解消に温泉はいかが

夏は汗をたくさんかき身体に必要な成分も一緒に流れ出てしまいやすく、体表面がそんな汗で濡れているのに内部は逆に乾燥がちになりやすいものです。

だから筋肉にとってはあまり良いコンディッションではなく、筋疲労や筋肉のダメージ回復が滞り気味になるそうです。

それで夏の終わり頃になると何かものすごく身体のあちこちが痛かったり不調を感じてしまうわけなのでしょう。

しかし、そのあまり嬉しくない環境下で試合が多くおこなわれるので休んでいるわけにもいかず困ってしまいますよね。

僕はもう試合に出るわけではありませんが、この夏の疲れがそろそろ出てきて最近は腰が特に重くて痛みも感じていました。

それで昨日は家から少し離れた所にある町中の天然温泉へ行きました。

そこでゆっくりと3時間近くかけて湯に浸かったり水風呂に入って冷やすことを繰り返したのですが、今朝の体調の軽さと良好なことを考えると効果は絶大だったようです。

ほんとに体調を整える有効成分を含有した天然の温泉を使って、炭酸ガス入り、マンゴエキス入り、バブルジェット水流風呂、寝ながらゆっくり入れる風呂等々、実に様々な風呂があります。

昔は都内からだと箱根にでも行かないとこんな素晴らしい湯治なんか出来なかったのが、家から車で30分もかからない場所にあるのですから便利です。

ちょっと夏の疲れで怠いと言う方はぜひそんなお近くの温泉に出かけてみましょう、ちなみに僕が利用しているのは東急田園都市線の宮前平駅近くにある「湯けむりの庄」というところです。
日記 | 投稿者 fresco 10:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

雷はラケットがお好き

昨日は午後遅くから自宅から自転車で行かれる所にあるテニスコートでの練習でした。

雲の様子が怪しいので自転車はまずいかなと思い空を眺めてみると一部には青空が少し見えたので、大丈夫だと判断して走り出しました。

すると5分も行かないうちに雷鳴が聞こえてきて、ポツポツと大粒の雨が落ちてきました。

あわてて家に戻ろうとしましたが、もうかなり雨脚が早まってずぶ濡れになりそうでした。

仕方ないので近くの公園の大きな樹木の下に入り雨宿りすることにして、ひとまず雨に打たれることは回避できました。

しかし、雷の音が激しく鳴り響きわりと近くに落ちている気配にちょっと不安が隠せません。

かつて雷がラケットに落ちて死傷事故が起きたことを思いだし、背中のデイパックから突き出たラケットが気になって急いで肩からそれを外して足下に寝かせて置きました。

こんなテニスコートでもないところでラケットに落雷を受けてどうにかなってしまうなんて絶対に嫌です冷や汗

じゃあコートでならば良いのか?

いや、やはり雷に打たれるなんて恐ろしすぎてとても受け入れられません!

ゴロゴロと不穏な音がしていると言うのに平気でコートでテニスを続けていると、いつ何時そんなトラブルに見舞われるかわかりませんのでどうぞ皆様もご注意ください悩んじゃう

日記 | 投稿者 fresco 12:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

夏バテが吹き飛ぶサプリ!なのか?

そろそろ夏バテが始まってしまったのか、昨日は朝からだるくて昼休みのわずかな時間に居眠りせずにはいられないほどでした。

帰りの車の運転中にも眠くて堪らず途中で脇に駐めて少し休んでいこうかと思いましたが、何とか頑張って家に戻りすぐにソファで横になったらもう奈落の底に落ちるような爆睡体勢に突入しちゃいました。

それで今朝は食事のあとにオレンジジュースにこないだプロコーチの大先輩から頂いたクエン酸の粉末を入れて飲んでみました。

それが効果絶大なのか、たまたまなのか?ちょっと今日がお初だったので判断しかねますがとにかくいつもより元気です。

眠くならずに車の運転が出来たし、家にも戻ってからも居眠りせずにこのまま夕刻のレッスンに出かけられそうです。

もしこれが大先輩が送ってくださった粉末のおかげだとしたら・・・

恐るべしクエン酸!!というくらいの効き目ですよ!

もうちょっと試してみてから、これはほんとに効くぞとわかったら商品名も紹介して先輩のご厚意に報いたいと思っていますスマイル

日記 | 投稿者 fresco 14:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

真夏のパニック

テニスに限らず少し激しい運動の最中に心臓の鼓動が上がるのは当然です。

しかし、それが病的にものすごく早くてリズムも不規則な感じだとしたら落ち着いてはいられません。

何かが原因でいわゆる頻脈発作と呼ばれるような心臓が勝手にドキドキ激しく脈打つ状態に陥ると、そのまま心臓がおかしくなって止まってしまうんじゃないのか?なんて不安にかられてしまいます。

それが心臓の機能そのものに起因しない、いわば精神的な理由で起こるものをパニック障害発作と呼ぶそうです。

なぜそんな話なのかと言うと、レッスンでそれではないかなと思える症状を訴える方がいたからです。

実は僕自身もそのパニック発作に一時とても悩まされた経験があるのです。

10代の終わり頃のことで、夜中に突然それは始まりました。

寝ようと思ってベッドに横になりしばらくすると、心臓がドキドキし始めて尋常ではないレベルの脈の早さを感じて驚いて母親に助けを求めにいきました。

その時にはそれから10分もしたら何と言うことはなくなり、ちょっと疲れているのかなと気にせずに眠りました。

しかし、その後にも何度かそういうことが起きてついにはテニスの試合中にその発作に見舞われて心配なので病院に行きました。

でも何も心臓に悪いところはなく医師に「むしろ君の心臓は丈夫な方だから心配することはない」なんて言われましたが、その後にも何度も頻脈発作で試合や練習中に中断を余儀なくされました。

それを克服できたのは知り合いに禅寺のお坊さんと親しい医師がいて、その方に紹介されて座禅を組んだりしたことがきっかけで快方に向かいました。

夏場は血液が濃くなることで血流が滞りそれが原因で心臓に負担がかかりやすくなると言うこともありますから、すべての方が精神的な原因で頻脈を起こしているわけではないでしょう。

だから心配な症状が出たら医師の診断をすぐに受けた方が良いですがそれで何でもないと言われて、でも症状が続いたら・・・

座禅してみると良いかも知れませんえっへん
日記 | 投稿者 fresco 21:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

メタボな人はきついのがお好き?

もう8月も半ば過ぎてしまい今から水着を着るために少しウエストを絞ってみようというモチベーションは下がり気味かも知れません。

でも、そんな季節を問わずとにかくちょっとお腹周りをすっきりさせたいと願う方へのアドバイスになるような事に気づいたのでお話しておきます。

腰回りに脂肪がついてしまいズボンやスカートがきつくて困り、一念発起してダイエットに取り組む場合にまず最初に取りかかる定番の運動としては腹筋でしょう。

もちろんお腹をシェープするにはそこの筋肉を鍛えることが有効であるのは間違いありません。

でもそれだけではダメと言うことはよく聞かされていることだと思います。

食事で脂肪や糖分の摂取を減らして、さらにカロリー消費を促すジョギングや水泳などとわりとハードな運動をしなくてはいけないなんてことですね。

確かにそれが出来るならば絶対に取り入れるべきですが、他にも腰回りをスリムにする対策として取り上げられないのに意外と効果が高いことがあります。

それは後背筋を鍛えるということ!

お腹の後ろ側の筋肉も鍛えると、腹筋強化との相乗効果でかなり腰回りが細くなります。

さらにこれにプラスして最近のジムに導入され始めたロータリートルソーという機器を使うと外腹斜筋、つまり脇腹を鍛えられるのでお腹の全面、横、腰の背中側とウエストをぐるりと一周しっかり引き締めることができるわけです。

いわばタオルとか布巾をギュッと絞って中の水分を出してしまうように、お腹や腰回りから脂肪分を排出させてしまう感じです。

これにもし腹部や腰あたりのインナーマッスルを鍛えるトレーニングを加えたとしたら・・・申し訳ありませんが今まで穿いていたズボンやスカートはすべてサイズが合わなくて無駄になってしまいます。

ダイエットの運動が続かない方の共通点として、その性格なのか何かをやるときにかなりしっかりした手応えがないと気が済まないということがあります。

それで食べるときにもガッツリといってしまうから太るのですが、痩身のために軽く広範囲にそれほどきつくなくやれば良いトレーニングでもそのハード好きが災いして長続きしなくなる傾向があるようです。

腹筋だけを恐ろしくガンガン鍛えても細くなる効果は、腰回りは脇腹と背中もあるので約1/3程度しか影響しないわけです。

お腹だけきつい思いをしてやるよりも、もっと軽くて良いから脇と後背筋すべてのトレーニングを毎日すこしずつこなすほうがずっと効果的なのです。

食事もトレーニングもほどほどがいちばん良いということです!

日記 | 投稿者 fresco 12:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

蚊って奴は・・・

喜んで良いのか悪いのかちょっと判断に迷いますが、今年の夏は以前ほど蚊に刺されなくなりました。

なぜそのことを良いか悪いか迷うのかというと、もしかしたら蚊によく刺されると言うのは若い証拠でもあるのかもということです。

どうやって蚊がそんな人間の老若を区別しているのかはわかりませんが、明らかに若者の方が蚊に刺される確率が高いです。

中高生クラスでレッスンしていると「うわー、こんなに刺されちゃった痒いよ!」とか「右足の裏側だけでも10カ所くらい刺された!」なんて生徒達が騒いでいますが、僕は「えー、そうか今日はあまり蚊なんかいないと思っていたけど・・・」という具合です。

どうやらオジサンには蚊も、もはや見向きもせずにひたすら若い生き血を求めて暗躍していやがるみたいなんです。

昨日はテニスのレッスンではなく多摩川の花火大会に出かけたのですが、周りはやはり浴衣を着た可愛らしいお嬢さん達とその彼氏ばかりで七割は30代前の人々ばかりと推定できます。

そして花火が始まってしばらくすると周囲から「虫除けしたのに蚊にすごい喰われた!」という声がしていますが、僕はまったく虫除けスプレーなんかせずに足も腕もかなり露出していましたがまったく蚊なんか寄りつきません。

というわけで、この歳になって蚊に悩まれないようになってきたと思ってやはり喜ぶべきか?なんて考えつつも、(いや、きっとたまたま僕が今日は刺されなかっただけだろう)と思い直しました。

ところが、自転車で帰る途中にコンビニに寄って飲み物を買って少し離れた人気のない場所でそれを飲んでいると・・・めちゃくちゃ蚊に刺されてしまいましたまいったぁ

蚊も他に若い新鮮な血がなければ誰彼かまわず刺してくるということなのか?!
日記 | 投稿者 fresco 21:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

伝説のプロスタッフ

黒塗りにしたラケットをしばらく試していたフェデラーが全米オープンを直前に控えた今、元の90フェースサイズのラケットに戻しました。

そのラケットはPRO STAFF SIX,ONE90で、「フェデラーの魔法の杖」と呼ばれた逸品です。

かつてサンプラスがそれよりも小さい85サイズのプロスタッフを使い続けていましたが、伝説のチャンピオンという座をフェデラーが継承したと同時にウィルソンのフラッグシプモデルであるプロスタッフも引き継いだわけです。

このプロスタッフシリーズは古くはウッド製の頃から存在していて、確か最初のモデルにはやはり伝説の名プレーヤーであるジャック・クレーマーの名を冠して「ジャック・クレーマー,プロスタッフ」と言うネーミングでした。

濃淡を効かせた茶系のカラーリングにスロート部分には白いダイヤ模様が飾られていて、とても美しいラケットでした。

そして当時はダンロップを使っていたマッケンローがそのJCプロスタッフに変えたあとの活躍ぶりを考えると、このプロスタッフシリーズと伝説のプレーヤーがいかに深く関わって来たかが窺えると言うものです。

そんな伝説の巨人たちが使っていた話からすると、ちょっと持ち出すのも何ですが実は私もそのジャック・クレーマープロスタッフを使っていました。

それまでの国産メーカーの廉価モデルから、それに持ち替えて初めてコートで打った時の感動はよく憶えています。

なんと表現したら良いのか難しいですが、一言で表すと「良いラケットというものがどういうものなのか、よくわかる打球感」だったということでしょうか。

屋根裏に今もプレス機に挟んで保管してあるJCプロスタッフを、少しまた打ってみたい気持ちになりましたスマイル
日記 | 投稿者 fresco 15:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

突然の目標達成が突然の引退を招いたのか

ウィンブルドンが実質上のテニス世界選手権と言える存在であることは、トッププロ選手たちの発言で誰しもそれを認めています。

テニスプレーヤーとしてのキャリアをスタートしたら、その最大の目標はまず「全英オープン優勝」なのです。

だからそのいわば最終目標を達成してしまったら、次は4大大会すべてのタイトルを獲得してグランドスラムを成し遂げるか最高の目標であるウィンブルドン優勝を再び目指すかというより高次元なものに向かわなくてはならないわけです。

しかし、その新しくより難易度が高い目標に向かう余力がもはや残されてはいないと感じてしまったら・・・

今年のウィンブルドン女子シングルスを制したバリトリ選手が引退表明をした背景は、そういうことだったのかなと勝手ながら想像できます。

まだ28歳と若いですから少し静養して、気力を充実させてみてまた復帰と言うことも十分にあり得るでしょうし逆にまだ他の可能性を探る道も豊富にあるでしょう。

テニスファンとしてはぜひもう少し続けて頑張ってみては、とも思いますが肉体的な故障を抱えているとなるとやはり一旦はコートから離れて休むべきでしょう。

いずれにしろ最善の進路を見出されると良いなと思います!
日記 | 投稿者 fresco 11:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスを庭球と言わないと検挙された時代

今日もものすごい暑いお盆休暇で、そして68回目の終戦記念日です。

それだけの時間を経てもなお、あの世界大戦の記憶は体験された人にとってはもちろんのこと僕のような戦後十数年に生まれた者にもひじょうに大きな影響を維持しています。

戦時中のエピソードをいろいろと聞いたことがありますが、なかでも「なんでそんなことしたんだろう?」と強く思った話は対戦国の言葉である英語や外来語を使ってはならないというものです。

今から考えるとテレビのお笑い番組のコントで使いそうなネタですが事実だったようです。

たとえば野球では投手の放つボールを判定する際に「アウト」は「ダメ」、「ストライク」は「よし」と言い換えていたそうです。

おそらくテニスでも同じように規制を受けていたでしょうから、「15-30」は「じゅうごさんじゅう」、「40-0」は「よんじゅうぜろ」なんてコールしていたのでしょうね。

でもグランドストロークとかボレーのことはどう呼び換えていたのか?

「地面打球操作」とか「谷打ち」なんて言っていたのか、じゃあ「スマッシュ」は「ぶっ潰し」とかでしょうか?

そうなるとサービスはきっと「ご奉仕」だったのでしょうねスマイル

敵国の言葉すら使うなと言うならば他のものも一切ダメとはとても言えなかったでしょう。

何せ洋服に靴のような基本的必需品から、軍には欠かせない自動車、飛行機、戦車も元々は対戦国アメリカで生まれたものだったはずで徹底するならばそれらも使わずにやり通してみたら良かったのにと思います。

羽織に袴で刀と槍を持ち、人力車と木の船で挑んでいればすぐに勝敗は決してしまい320万人もの尊い命が失われることもなかったのでは・・・

戦争がいかに愚かで理不尽なものであるのかをつくづく教えてくれる「敵製語使用禁止」のエピソードですが、本気で真面目にそれを周知徹底させられていた従順で弱い国民に我々は二度と戻ってはいけないと思います。

しかし今もまた形を変えて日本人民を愚弄し欺こうとする動きを感じる気がしてなりません、テニスをプレーするときにすべて日本語に置き換えてコールしないと逮捕されるようなギャグみたいな世の中に舞い戻る大愚は絶対に阻止したいところです!
日記 | 投稿者 fresco 10:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

あの夏の思いは見事に裏切られた

お盆休暇が何故に昔は必要だったのか?

それはこのものすごい暑さを前にすると理由はおのずとわかりますね。

現在のようにエアコンはおろか、扇風機すらなくしかも流れ落ちる汗でぐっしょりとなった衣類を着替えることもシャワーで汗をサッと洗い流すなんてことも出来なかった昔には必須です。

それで先祖の供養をするという名目もつけて、この時期はもう日本をあげて休んでしまおうとなったわけなのでしょう。

仕事を抱える大人の世界ですらそうなるわけですから、休んでも社会に与える影響の少ない学生には1ヶ月以上もの夏休みを取るようにもなったのです。

そんな遙か昔のことではなく・・・いやけっこう古い話ではありますが、僕が幼い頃の東京では家庭用の扇風機がようやく普及しはじめた程度でプールに行くか家で水風呂に入らない限りは涼しい思いはできませんでした。

だから学校なんか普通に開校して授業なんかしたところで、まともに机に向かって勉強が出来る状態ではなかったのです。

子供って元気で活動的な半面、あまりまだ暑さに身体の適応力が備わっていなくて大人が思う以上にデリケートで暑いのがとても苦手な子もいます。

僕もそんなまだ小さな子供だった頃、真夏にどこかのテニスコートがある公園に出かけたことがあり、その時にその炎天下でプレーしている姿を観て(僕は大人になっても絶対にこんな暑いところで走り回るようなことはしたくないな)と強く思ったことを憶えています。

その「絶対にしたくない」と思ったテニスが、まさか自分の将来の職業になるなんて、坊ちゃん刈りだったあの夏の日には夢にも考えていませんでしたワハハ
日記 | 投稿者 fresco 13:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

フェデラーのプロトタイプラケット

フェデラーが黒塗りのラケットを使っていますが、あれは未だ試作段階のいわばプロトタイプを試合で使う度に改良を重ねている状態なのでしょうか?

かつてはマッケンローもそういう黒塗りのラケットを使っている時期がありましたが、その時は確かマックがそれまで契約していたD社のものではない別の会社の製品を試すためにどこのメーカーのものかわからなくするためにそうしていたのでした。

自動車の開発ではよく試作車が黒塗りでテストコースを走っている姿をスクープ写真などで見かけますが、テニスラケットの開発でそうしたことがおこなわれているなんてさすがフェデラーだなと思います。

彼が使うラケットが愛好者に与える影響力の大きさを考えたらそれは当然なのかも知れません。

しかし、そうやって実際にトーナメントにおいて、トップランカーでテニス史上でもっとも才能があると言われるロジャー・フェデラーが実際に使って検証を重ねて熟成されていくラケットの完成度がどれほど素晴らしいものになるのか実に楽しみです。

全米オープンでもその黒塗りを使い続けて、優勝もしくは好成績が残せたらその後にいよいよ新しいモデルの発表という流れになるのではないでしょうか。

真相はどうなるのかわかりませんが、いずれにしろ今後その動向がとても気になりますしとても楽しみでもあります!
日記 | 投稿者 fresco 12:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

世界陸上

テレビでのスポーツ中継はテニスの試合以外はあまり観ないのですが、昨日は世界陸上を熱心に観戦している娘につられて一緒にみていました。

男子100m短距離走の準決勝・決勝が目玉のようで、確かにボルトとガトリンの対決には興味をそそられてそれが観たくて待っていました。

ところがその肝心の100m短距離走の決勝が放映されたのは何と深夜の2時50分で、それまであまり観たことのない800m走とか競歩というものを観ることになりました。

そんななかで女子の走り幅跳びがなかなか面白かった、というかロシアのクリシナと言う選手のあまりの美貌に魅せられてしまいました冷や汗

こんな美女が世界のトップアスリートなのかと意外な気持ちで眺めていましたが、テニス界には既にロシア出身の超美形プレーヤーがたくさんいることを思えば珍しくはないのでしょう。

クルニコワ、ハンチュコワ、キリレンコ、そして美貌と実力を完璧に備えたロシア美女テニス軍団の頂点シャラポワ

「天は二物を与えず」という諺を見事に裏切るようなロシアの美人アスリート達、これからもっといろいろなスポーツでの活躍を期待したいですが寒い国であまり水泳は得意ではないのでしょうか?

今までにスイミング界ではロシア選手のトップというのが聞いたことがないのですが、出来ればぜひその「ロシアの水の妖精」に現れてもらいたいものです!

えっ、ちょっとそれは「オヤジ発言」でしょうか?
日記 | 投稿者 fresco 10:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

暑いけど平和な世の中に感謝しましょう

昨日もレッスンをはじめてすぐに具合が悪くなる小さいお子さんたちのクラスでしたが、今朝も9時前のレッスンだというのに熱中症気味の子供が続出でした。

暑い夏のあいだにはたまにそうした子供が出てしまうことはありますが、昨日と今日はちょっとそんないつものあまり気温が高いのに慣れていない一部の子だけというのとはワケが違うようです。

最後までちゃんと練習できた子供たちも顔を見たら、何か夢遊病者のように目が虚ろで真っ赤になっていました。

このまだ幼い子供達にとっては正に「今までに経験したことのない暑さ」でしょうから無理もありません。

でもなんとか頑張ってやり遂げたら、エアコンの効いた室内で氷り水の袋で身体を冷やして美味しく冷たい飲み物をたっぷり飲んで一安心です。

そんな光景を観ながら思うことは、もしも今おおきな地震がやってきて電気が使えずエアコンはもちろん、氷りも冷たい飲み物も用意できないとしたらどんなに辛いだろうかと言うこと。

さらにはこの時期に必ず思い出す60数年前に広島や長崎で被爆された方々のことで、記録を読むとあの時も相当な真夏の暑さのなかでの悪夢の出来事だったらしいです。

そんな状況で被爆して全身火傷で燃えるような暑さに苦しんでいるのに、エアコンはおろか冷たい水も氷りもなく耐えなければならなかった過酷さを想像すると、それが今日の顔を真っ赤にしていたスクールの生徒と同じくらいの子供たちだったら・・・

僕のような政治とか社会との関わりがきわめて薄い者でも、そんな想像力を少し持つだけで核開発とか原発について少なくても日本人としてはどう考えるべきなのかは火を見るより明らかです。

こんなに燃えたぎるように暑い最中にそんな炎が見極められない人々が同じ日本の地にいるなんてことに驚き、とても信じられない気持ちになります。

あの暑い夏にほんとにひどい目に遭わされた方々の苦しみの体験を、まったく無にしてしまうようなことだけは絶対にしてはならないと心の底から強くそう思います。

あっ、「暑さでコーチはちょっと頭をやられたか?」と思われたかも知れませんが、大丈夫です。

たまにはちょっと社会提言みたないことも書くべきかと思ってみただけです、それに平和に無事にテニスが出来る世の中がいつまでも続いて欲しいと単純に考えたまでですにっこり


日記 | 投稿者 fresco 17:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

太陽の季節を満喫!なんて余裕は無いですね。

今朝は暑くて眼が覚めてしまい時計を見たらまだ6時過ぎでした。

エアコンをかけてもう少し寝てから、7時に起きて洗面所に行きそこにある温度計の表示を見るともう少しで29.5度でした。

こんな朝早くからすでに30度近くの暑さになっているなんて昼間はどうなっちゃうんだと思いましたが、高知県ではなんとついに40度超えが出たというニュースに驚きました。

幸いにもそんな過酷な暑さですがレッスンは屋根付きコートなので直射熱を浴びることはなく、アウトドアとそれとの差はとてつもなく大きいです。

しかし、これまでそんな太陽にジリジリと焼かれずにテニスして動いてもうっすらとしか出なかった汗でしたが今日のこの酷暑の下ではそうはいきませんでした。

「コーチ、珍しくシャツが汗でびっしょり濡れていますね!?」と言われて自分でも「ほんとだ!こんなに汗をかいたの久しぶりですよ」といったやり取りがあるほどでした。

昨日は東北地方で「これまで経験したことのない大雨」なんて表現で警告が出ていましたが、今日の暑さからするとそのうちに「これまで経験したことのない暑さ」が訪れるのは必至かも知れないです。

いやー、とにかくレッスンで熱中症でリタイアするような事態だけは絶対にさけるように要注意ですね、皆様もくれぐれも炎天下でのテニスにはご注意ください。



日記 | 投稿者 fresco 18:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

中古ラケットの整理

家のなかで使わなくなったモノで、捨てることが出来ないとついつい屋根裏に放りこんでそのままとなっているものがたくさんあります。

その最たるモノがテニスラケットです。

かれこれ40年近く前の初めて使ったものから歴代の愛用品がそこに眠っています。

自分でプレーするために年間で最低2本は持っていて、その他にメーカーからモニターコーチ契約として数本の提供を受けているのでそれが積もり積もってどのくらいの数になったかわかりません。

そこでどうしたものかと考えていたら、何とタイムリーにもこのテニス365で「中古ラケット引き取ります」キャンペーンをやっていました!

しかし、最初の頃に使っていたのはウッド製品なのでこれは記念にとっておくとして、その後の今でも使えそうなものというとどの辺りからなのか?

ちょっと判断に迷うのと、古いラケットはフレームは特に問題はないのですがグリップが溶けた飴みたいにベトベトになっているものがほとんどです。

うっかりそれを握ってしまうとなかなか洗っても落ちないほどひどくベタついていて困ります。

あんなのでも引き取ってくれるのかなぁ?やはりグリップを綺麗に剥がしてからでないと送ってはダメでしょうか・・・

そうなるとかなりの数があるのでその手間を考えると送ろうという気持ちが萎えます困った

まぁ一度、365に問い合わせしてみてそのままで良いと言ってもらえたら大量に発送して、グリップを剥がしてと言われたら少しずつ送ることにすれば良いかなと思っています。

あとはこの暑い中で冷房なんかないし、断熱材すらない屋根裏で熱中症にならないように注意して片付け作業をすることにします冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 12:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

暑いけどシューズの中の氷はNG

ラケットやストリングに関してはこれまでも、そして今でもかなりどれをどうセッティングしたら最も自分のプレーにフィットするのか考え続けています。

ところがテニスシューズについてはそれほどの関心を持たずにメーカーからモニター契約で提供されているモデルをそのままありがたく使っています。

それがたまたま自分の足にぴったりで何の問題もないと言うことだからなのですが、ボールを打つときに直接に関わるストリングやラケットに較べるとシューズの善し悪しの判断は試合か、もしくはそれに近い練習環境で使ってみないとわかりにくいと思います。

つまりものすごくハードに走らされて止まり、すばやく方向転換するような状況下でないとそのシューズが良いか悪いかはちょっと評価しがたいという感じです。

でもそんなやや過酷な使用条件でなくても「あれっ、このシューズはNGだな」とわかってしまうようなものもあり、それはもはやテニスするというレベルではなく普通に歩行する際ですら履き心地が悪いという代物もたまにあります。

なんでそんな話になったかと言うと、昨日は最近ほんとに稀になったハードコートでのテニスで使ったシューズがそんなNGなものだったと今さら気づいたからです。

そのシューズは契約するメーカーとは違うものを事情があって手に入れて、ハードコート専用モデルなので半年前くらいからそのたまに使うハードでの練習の時だけ履いていました。

しかし、こないだまで僕は肩が痛いのでほとんど動けずにボール出しとかちょっとしか走らない状態での使用だったわけでその為にシューズがあまり良くないかどうかはさほど気になりませんでした。

ところが昨日はもう動けるようになったので思い切り走り回ってみると、そのシューズが足に合っていないことが良くわかってしまったわけです。

足のつま先からかかとまでのサイズはオーケーなのですが、左右の幅がまったく違うのと中敷きの滑りが異常に良すぎることでまるでシューズのなかがスケートリンクで足が横方向にスライドしてしまって落ち着かないのです。

ハードコートなのにクレーコートみたいに横に走ると足がズズッて感じで滑っちゃって気持ち悪いし、そんなシューズのなかだけスケートリンク状態じゃまともにボールも打てやしませんまいったぁ

やはりテニスシューズはラケットやストリングと同様にしっかり自分にフィットしたものを使わないといけません!って自分によく言い聞かせます冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 11:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

真夏の快感は突然にやってくる

ジュニアのレッスンでは生徒達に「横着してボールを横から打ちに行くなしっかり後ろに入って打て!」なんて大声でアドバイスしています。

しかし、一部のクラスや相手を除いては自分がラリーしているときにはオープンスタンスで横から打つ形です。

一つにはジュニアに言っているような形でしっかりと打ち返すと相手にかなりきついボールとなってしまうから、もう一つは今のような暑いときは特にですが一日中そんな風にしっかりと打ち返してたら身が持たないって言うことです。

ですからレッスン中にあまりしっかりと打てない、と言うか打っていないのであまりシャープな気持ちの良い当たりの打球感を得ることは少ないです。

そんな中で今日は肩が治ってきてからなるべく使うようにしているファイヤストームを緩めに張ったグラファイトでのラリー中に「オーこれだこれだ!この当たりが最高なんだよ!!」って思うようなシーンが一度ありました。

相手がけっこう打ち合い巧者な方なのでラリーが続いているうちにこちらもエキサイトしてきて、先ほど書いたジュニアに言っているボールの後ろにしっかり入りけっこうハードヒットした時でした。

最適な打点にベストな運動連鎖、つまり後ろから前への動きを伴って足の裏で感じ取ったパワーが身体の中を駆け上っていきボールにそれを思い切りぶつけ、一旦ストリングに包み込みながら押し返すようにして弾き出していく至高の一打でした!

何だか書いてみると「波動砲」みたいな打球動作ですが、あながちそれは的はずれな形容ではないかも知れません。

そして更に大袈裟ついでに書いちゃうと、それを打った後にちょっと思い浮かんだあの有名な言葉が・・・

「この一球は唯一無二の一球なり!」

いやー、真夏の昼に突如おとずれた至福のテニスタイムでした!スマイル
日記 | 投稿者 fresco 20:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

人生の節目到来なのか

人生にはいろいろと節目というようなものがそれぞれにあると思います。

僕のような者にでもそれは周期的に訪れる、いわば運命的なものかも知れない。

そんな風に考えさせられるのは最近の自身と周囲の変化が著しいと思える出来事が続いているからです。

自分自身のこととしては、皮膚疾患の所為で紫外線を出来るだけ避けるために太陽の下での仕事や活動が制限されてしまったこと。

そしてそれに関連して舌に腫瘍が出来るリスクを考えて歯列矯正をこの歳になって実行したこと、これによって体調の変化が相当あらわれており歯並びが人体に及ぼす影響は大きいと感じています。

そして外部的なことでは、自宅周辺の家屋の解体や新築工事が10軒を越えておこなわれていることでまるで別の所に自分が引っ越してきたような錯覚に陥るほどです。

特にそのなかでも同じ敷地内に物心がついた頃からずっと馴染んできた叔父の屋敷が今は跡形もなく解体され、みんなで丹精こめて育て手入れしていた草木や芝生まで文字通り根こそぎ刈り取られ無惨な土剥きだしの更地と化してしまったことは胸が痛む思いです。

そして昨年から親戚が数人も相次いで世を去るということもあり、これはもはや何か目に見えない大きな流れの渦が動き始めたとしか思えません。

過去にもそんな人生を揺るがすような大きな出来事が続いておきたことがあり、実はそのときの年齢から今年はちょうど倍という因縁めいた数字まではっきりとあることに気づくと、もはや慄然とするしかありません怖~い

その現在の人生から見ると半分の頃に起こった大変革の嵐を締めくくった最後の出来事は、職場環境の大きな変化でしたが今度の台風の終局の行方はどうなるのか?

何かに呼ばれている、いや招かれているような気がしてそれはちょっと久しぶりに感じるエキサイトなものと逆にもうあまり大きな変遷は避けたいような気持ちとが交錯しています。

しかし、やはり自分を強く求めてくれてこれまで培ってきたことを正当に認めてもらえると言うのは絶対に大切なことかなという思いが強いですね。

この先が嵐のあとの静けさとなるのか、台風一過の処理で忙しく刺激的な日々を迎えるのか?

果たして人生で二度目の運命の女神はどう微笑んでくれるのか、期待と不安、そして暑く寝苦しい夜はしばらく眠りが浅くなりそうですナイス!
日記 | 投稿者 fresco 10:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

夏は毎日かならず汗を出しましょう!

水曜日から旅行に出かけてそのあいだに何度かスマートフォンでこのブログを書こうとチャレンジしたのですが、まったくアクセスできなくて断念しました。

というわけで5日ぶりですが、あっと言う間にもう8月になっていますね。

この暑さのなかでまともに太陽の直射光を浴びてテニスなんかするのは、経験のない人には「よく出来るなぁ!?」と思われているようです。

いや、今やほとんど屋根があるところかインドアでしかテニスしていない僕から見てもそんな風に思ってしまうほど過酷に思えます。

ある程度は慣れているかどうかでかなり違いますから、普段の生活でエアコンの快適なところでばかり仕事していると週に1度だけ炎天下でのテニスが辛いはずです。

アウトドアでレッスンを真夏でも毎日している頃は最初の暑くなり始めだけちょっと辛いですが、しばらくするともうどうということはなくなるものでした。

だから週末のテニスを元気でプレーしようと思うならば、毎日すこしでも暑い思いをして身体を慣らしておくのが良いでしょう。

会社までジョギングするとか自転車でいく、昼休みに縄跳びなんてすれば汗びっしょりになりそれを毎日やっていたらだいぶ暑さに強くなるはずです。

でもシャワーを浴びて着替えられる環境にないとそれはなかなか実行できないかも知れませんが、最近は拭くだけでシャワーを浴びたようにスッキリする汗拭きシートなんてありますからそれを使えば良いでしょう。

暑いですがそれを避けてばかりいるとあまり身体にも良くないし省エネという観点からもマイナスです、ちょっと頑張って毎日かかさず大汗をかいてこの夏も乗り切りましょう!
日記 | 投稿者 fresco 14:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

調子が良いと思える理由

テニスをしていて調子が良いと感じる時の目安として、ボールとラケットの接している瞬間の感覚がよくわかる!と言うのがあるように思えます。

それはサービスだけに限らないのですが、それを例にして考えてみるとトスを挙げてボールにラケットが当たり捉えている時にどの辺りにどのくらいのこすり具合で接触しているというのがよく感じ取れる時はまずほぼ90%くらいの確率で狙い通りの所にきちんと飛んでいきます。

野球選手でバッティングの名人がよく「ボールが止まって見える」というのと同じ感覚でしょうか。

つまり通常の脳が処理できるコンマ何秒の瞬間をデジタル処理のように捉えれるスポーツ脳という機能が活性化して可能になる出来事なのだと思います。

それがテニスの場合では見えると言うよりもストリングにボールが食い込んで離れて行くまでの過程が感じ取れるということなのだと思います。

思えばテニスを始めて一生懸命に練習していた頃になかなか上達した実感が得られなくて悩んでいたとき、ある時に突然そのボールをラケットで捉える瞬間をはっきりと感じ取ることが出来たのでした。

そしてそれからボールを打つ瞬間がわかるようになり打点を改善し、回転をかける感覚もいつの間にか身に付いていてそれが未だ未熟ではありますがその時点でのテニス開眼の第一歩だったかなと思います。

それはスポーツ脳を活性化させられるかどうかということで、それにはよりたくさんのボールを出来るだけ毎日、欠かさずに打つこととボールが当たる瞬間を感じ取ろうと意識することがカギではないかと考えられます。

日記 | 投稿者 fresco 22:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

みんな同じでは面白くない・・・気もする

最近のテニスラケットはどこのメーカーの製品でも昔ほどグリップの形状にそれほど大きな違いは無くなっています。

かつてはメーカーによってラケットの握り具合にかなりの差があって、薄く平たい形のものや逆に真四角に近いものまでいろいろとありました。

モデルによって違うのではなく、そのメーカーの全体的なグリップの特徴みたいなものがあったのでラケットを見ずに握ってみただけで「これはD社だ」とか「これはWだな」と簡単に判別できるほどでした。

しかし最近のモデルでも他のメーカーに較べると今でもやや特徴的な、少し独特な形状をしているグリップを採用しているものがありました。

どこのかは書きませんが、実はレッスンをしていてそのことに気づいたのです。

それは何人かの方で共通のケースがあったのですが、ある時にそれまで安定していたストロークが突然とても不安定になり(あれっ、なんであんな良かったのに急に蒸かすボールが増えたんだろ?)と同じような状態なのです。

そしてその方たちのラケットを見るとそれまでと違うメーカー製をその時に初めて使ったということが判明!

それで考えてみるとそのメーカーのグリップはやや平たい形状なので、最近の標準的なスクエアタイプのものから持ち替えるとどうしても挟むように握りやすい、つまりコンチネンタル気味に薄くなってしまいがちなのでした。

それまで厚めの握りで打点を前にして打っていた人が、グリップの握り方が薄くなると同じように打っても打球時にラケットフェースは上を向きます。

上を向いたフェースで打てば当然にボールも上に向かって飛んでしまい、それで蒸かし球が多くなってしまのではないかと推察できるわけです。

まぁだからといってそのグリップが悪いという話ではありませんから誤解のないようにお願いします。

しばらく打って慣れてくればそのグリップで厚めに握るということも手に馴染んできますから、そうなれば以前と同じように安定性は取り戻せるはずです。

最初に書いたように昔はメーカーによってグリップ形状にかなり違いがあったので、ラケットを変えるとこうした慣れるまでの時間が必要だったのですが最近は各メーカー間の差が小さくなったのですぐに使いこなせて問題がなくなってきたようです。

良く言えば便利で汎用性が高くなった、でもその分かつてほどの個性的なバラエティーを楽しむ面白さは消えてしまったと言うことでもありますね。

そう考えると人間にも昔ほどユニークで個性的な人はいなくなって来て、良く言えば皆さん良い人ばかり!でも何かちょっともの足りない手応えの小さい人間関係ばかりなんて気がするのは私だけでしょうかカンタン
日記 | 投稿者 fresco 10:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

月末セール

あっという間に7月ももうすぐ終わりですが、梅雨明けが宣言されてその後の数日の暑かった月初め。

それから何かよくわからないおかしな天気が続いていましたが、また月末になって夏が戻ってきたという感じで一安心しています。

やはり酷暑は辛いとは言っても真夏があまり暑くないのはとても嫌です!

これからまた本格的な燃えるように暑い盛夏がやってきてくれることを期待しています。

さて、そんな今月末ですが我がフレスコテニスショップではセールをやることにしました。

月末ストリングお得セールで、ストリングは店内商品すべて30%off張り代は20%Offという通常よりかなりお得な料金で張り替えができます。

ぜひ夏のテニス合宿とかリゾートでのテニスの前に張り替えをしてストリングも気分もリフレッシュしておきましょう!

皆様のご来店を心よりお待ちしております!!

珍しく店の宣伝営業をさせてもらいましたが、本来はそのためのブログのつもりでスタートさせたのでどうぞよろしくお願いします。

ちなみにツイッターでもセールや営業時間のお知らせをつぶやきますので「fresco」か「@koji50」で検索して頂くと出てくるはずでぜひそちらもご登録をお願いします。スマイル

日記 | 投稿者 fresco 17:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

ストリングの思い出

肩が痛いあいだずっと使っていなかったのですが、ポリエステルストリングの最高峰と思っているファイヤーストームを張ってあるグラファイト93で最近また打てるようになりました。

久しぶりに打ったその感触はやはり素晴らしいです!

思い切り打ったときのボールが食い込む感じとそれが次に飛び出していく手応えが堪りません!!

そして狙った方向と高さと深さ、回転量までほんとにズレが少なくて抜群です。

またこうして打つだけで楽しめるラケットとストリングのセットに感謝したい気持ちでいっぱいになりました。

テニスの楽しさはたくさんあるけれど、ボールを捉えた時にそれを感じ取るというか、いわばその味わいを堪能すると言うのが至福の瞬間の一つであることは間違いないと思います。

でもそんな最高の打球の旨味を感じさせてくれるのは、良いストリングとラケットの組み合わせが必要なのだと思います。

ワインのソムリエみたいにそれをいろいろと紹介したり説明できるようになれると良いのですが、自分が良いと思ったものでもテニスでは打ち方がかなり違う方には必ずしも同じ感想にはならないものです。

ただテニスコーチの多くはあらゆる打球操作に精通している場合が多いので、このストリングとラケットの組み合わせはこんな打ち方とかプレースタイルの人には最高にフィットする!なんて分析が出来るのが強みです。

たとえばエアKで打ち込むときに最も気持ちよく打てるラケットとストリングの組み合わせは何か?なんてことを探ることも出来るわけです。

僕の場合はストロークではそれほどバリエーションがあるとは言えないのですが、サービスはほぼすべての球種に精通しているつもりですのでそれぞれに合ったストリングは何か?と言うのはかつて試してみたことがあります。

その中で特に印象的だったのは、アメリカンツイストサービスを打つときのベストマッチなストリングはキルシュバームと言うメーカーの「スーパースマッシュ」でした。

その当時はそれを使って打つと「これはツイストサービスを打つために作られたストリングなんじゃないか!?」と思うほどボールに良く引っかかり理想的な放物線を描いて飛び出していくのでした。

思い出せば他にももっと素晴らしいものがいくつかありますが、あの黄色い独特な色のストリングの感触はすごく印象に残りました。

やはりいろいろなストリングを試してみるのはそれなりにとても楽しいものですから、機会があったらぜひいろんなものにチャレンジしてみましょう!
日記 | 投稿者 fresco 14:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

器用過ぎるのもあまり良くない

レッスンでラリーをしますがそのときにボールを打つ速度はかなりゆっくりであることがほとんどです。

なかには少し速いペースの打ち合いを望んでいる方もいてそう言う際にはちょっとばかりパワフルに打ち返すこともあります。

しかし、自分の練習もありましていなくてレッスンでしか打つことがないとハードヒットする機会が少なすぎて安定させるまでに少々の時間を要します。

何とか打てるには打てますが、(うわー振り抜きが汚い、っていうかフィニッシュが定まらない!?)なんて思いながらやることになります。

皆さんには「腕の力だけで思い切り打たないで身体を使って振り抜いて!」なんてアドバイスしているのに、その自分がそう出来ていないと感じて焦ります。

ゆっくりと打っているときと速いボールを打つときに使う筋肉とか運動連鎖のコーディネート能力が違うので、普段あまり速くラケットを振り抜いていないとそのフォームが洗練されるまでに時間がかかると言うことなのです。

まぁ要するに練習していないと単純に身体が鈍るということですが、それがずっと続いてしまったら困りますが早ければ2~3分、長くかかっても10分くらい打っているとどうにか形になってくるでしょう。

そして以前からよく書いていますが、それはフォアハンドストロークで顕著でありバックハンドでは何故かあまり不調に陥ることは少ないのでした。

その理由は?

フォアの方が器用でいろいろな動きや強く打つために使える部分が多くあり逆にそれが安定性を損なってしまう原因になりがちというわけで、バックはそれに較べてあまり多様な動きや補填する部分が少ないので一定のフォームを再現しやすいと言うことです。

フォアは器用貧乏?ってことですかねスマイル
日記 | 投稿者 fresco 11:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

身体は軽いけど、何かだる重い

早くに鬱陶しい雨シーズンが明けたと思ったらあまり聞いたことのない戻り梅雨とかいうものになっているらしいです。

今月の初めはものすごく暑い日々でこのままそれが続いたらいったいどうなってしまうのか?と本気で心配したのがまるで嘘のようです。

こんなおかしな天気の夏は実にいただけません。

真夏はやはりかんかん照りで灼熱の暑いシーズンでなくては調子が出ません。

今日みたいな天気だと気温は低いのにラリーしているとものすごく汗が出てきてビッショリですが、それがまたなかなか乾かなくて気持ちが悪い!

30度を超えているとそんな汗で濡れたシャツなんかあっと言う間に乾いてしまい、それが夏の気持ち良さでもあると思います。

こないだから身体が軽くなってバリバリと動き回ってテニスしていますが、今日の低気圧はどうも身体を重くする気がします。


何か少し足が怠くて重いし、頭がスッキリしない悩んじゃう

あまりの高気温でもダメだし、涼しくても低気圧だと怠くなるとするとなかなか調子の良く感じる季節は短いものですね。

日記 | 投稿者 fresco 15:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

持つべきものは良いコーチ仲間

今日は目黒テニススクールのインドアでかなり強力な大型業務用エアコンを二台稼働させていたのですが、それでもラリーしているとかなり汗ばむほどの暑さでした。

でもやはりこんな暑いなかで快適に打ち合いが出来てほんと有り難いことこの上ないです。

そんなレッスンでは良い感じだったのが、帰りがけに雷雨に見舞われて傘がなかったので駐車場まで行くだけでずぶ濡れになりそうなのでクラブハウスでしばらく待っていました。

しかし、一向に止む気配がなく意を決して車まで走っていきそのまま出ました。

その時がもっともひどい雨だったみたいで、帰る途中に駒沢競技場という所を通るのですがそこの坂に挟まれた窪地に来たら何と川と化していました怖~い

バスの大きなタイヤが半分近く水に浸かってしまうのが見えたので小型乗用車は完全にエンジンまで浸水しそうです。

あわてて道路脇に車を寄せて雨が止んで水が引くのを待つことにしました。

約30分くらいで雨が治まり水が引いてきたので帰ろうとすると・・・まさかのバッテリーあがりでエンジンがかかりません冷や汗

土砂降りの雨でワイパーをフル稼働させてエアコンもフルにしていたので弱っていたバッテリーがダウンしてしまったらしいです。

少し待ってみてもういちど試したけどダメで、どうすりゃ良いんだと途方にくれました。

でもそこは自由が丘のスクールからわりと近いのでそこに誰か助けてくれるコーチ仲間がいないかと考えてみると、いました同い年のコーチがちょうどその日はレッスンがあるので来ているはずでした。

電話してみるとすぐに助けに来てくれると快く返事してくれて、やってきて車を寄せてバッテリーをコードでつないでエンジンがかかり事なきを得ました。

ほんとに助かりました、Hコーチどうもありがとう!

いやー久しぶりに人の好意に触れることが出来て感激しましたスマイル
日記 | 投稿者 fresco 21:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

目標が低いと小さな勝利で大騒ぎ

選挙が終わると当選した方たちの中には、まるでテニスの試合ならば全日本選手権で優勝を成し遂げたかのような祝勝ムード一色になっている陣営が多いです。

しかし、政治活動をスポーツの勝利に喩えるならば何か社会のために貢献する議案を提出してその法案を成立させ、真に世の中に役立つ事を成し遂げられた時が優勝シーンに相応しいのではないかと思います。

でも確かにスポーツの世界でもあまり目標が高くない、まぁいわば志が低いという選手の場合は小さなトーナメントでも勝てるとメチャクチャ昂奮して大騒ぎするものです。

自分の力量からするとそこから先にはもう勝利の美酒を手にするチャンスはほとんどないと知っているから、そこが盛り上がり時と考えてそうなるわけです。

それを政治家選手にそのまま当てはまるのかどうかはわかりませんが、たとえば本気で議員になったら原発を廃止させてやろうと考えて当選したらそこからが艱難辛苦の始まりだと強く感じるはずでとても万歳三唱して浮かれる気にはならないのでは・・・

まぁ周りの応援する人たちとか支援者の心情を考えればその時点での爆発的な喜びは無理もなく、それに合わせざるを得ないという事情も多分にあるのでしょう。

しかし本当に支持する議員とその後の活動を真剣に考えたら全員が一丸となって高い目標に少しだけ近づいただけの控えめなお祝いで良いのではないでしょうか。

とにかく当選した議員の皆さんには、日本を平和で楽しくテニスが思う存分に出来るような国にしてもらいたいと心からお願いしたいですカンタン
日記 | 投稿者 fresco 11:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

基礎体力が大切

こないだまでの暑さに較べると、この数日は平年ならばかなり暑く感じるはすが涼しくて快適に思えてしまいます。

最初がたいへんだと後が楽というわけで、練習も始めにきついことをこなすとあとにそれよりは軽いメニューにするととても負担が減った気がします。

「苦あれば楽あり」ってことで、それは試合でもよくあることです。

最初にかなり苦戦してどうにか耐えていると相手がそれ以上に負荷を上げてこなければ、俄然そのあとは余裕が生まれて優勢にまわる可能性が大です。

しかし、往々にしてそれは逆のケースになる場合があり「楽のあとには苦難が訪れる」ということで、最初にいい感じで攻めてポイントを楽々と奪っていたのがそのうちに勢いをどこかで失い始めると立場が逆転してしまうってことです。

テニスの技術とか戦略が優れていてもそれを最後まで息切れせずに展開し続けるためには持久力がないともたないわけで、錦織選手が実力がありながらなかなか勝ち続けられなかった由縁もそこにあったのでした。

それで世界一流のアスレチックトレーナーによる指導を受けながらフィジカル強化を図った成果がこのところ現れているというわけで、固いハードコートでの夏場の過酷な戦いである来月のUSオープンではその肉体改造がどれほど上手くいったかどうが大きな鍵となるでしょう。

身近なコーチでこのところ連戦連勝の猛者に話しを聞いてみたところ、好調の理由は基礎体力の充実を図るトレーニングを日々かならず欠かさずにこなしているということがわかりました。

地道なランニングとか体幹トレーニングを仕事前かもしくは終わったあとに必ず週に5日はやっているそうです!

でもテニスそのものの練習はほとんどしていないとも言っていて、それは事実なようですがならば走ったりコアトレーニングだけしっかりやっていれば試合に勝てるのか?

発揮し続けるパフォーマンスが低かったら、それを長く維持できるだけの努力をしてもなかなか勝てないでしょうね困った

日記 | 投稿者 fresco 19:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

ロジャー氏フェースサイズ約1割増し

フェデラーがフェースサイズ90のラケットから98のモデルに切り替えるべく試験中らしいです。

どんなラケットなのか写真ではまだ黒塗りの試作品のようなものなのでわかりませんが、サイズが大きい以外はフレーム厚は薄くグロメットも通常のもので至ってシンプルなものに見えます。

大きいフェースサイズに変えることで単純にスイートスポットを外すリスクが減り、反発力は上がるので自身で加齢による衰えを感じたが故の変更決意なのか?

それともメーカー側からの要請でもう少し売れ筋モデルの使用を余儀なくされ、自分でも変えて心機一転するきっかけにしようと考えたか?

まぁこのままほんとに98サイズを使い続けるのかどうかはわかりません、やはり90の今までの方が良いとなって戻すこともあり得なくはないでしょう。

しかし、片手打ちバックハンドでシンプルなコンパクトフェースのラケットを使いこなす唯一のトップ選手であるフェデラーがついにいわゆる黄金スペックに近いモデルへと切り替えるのは時代の趨勢として仕方のない事なのかも知れません。

僕としてはせっかく五十肩が治って調子が良くなってきて93フェースサイズのラケットでもまだまだオッケーだな、って思っていた矢先の出来事で少なからずショックです困った
日記 | 投稿者 fresco 11:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

小雨も気にせずセミに夢中

テニスのレッスンでラケットを使ってボール出しする際に、グリップの握り方はコンチネンタルかイースタンで薄めです。

その所為でボール出しが多くて実際にボールを打ち返す時間が少なくなってしまうと、いつの間にか手が薄めのグリップになじんでしまい打ち合いする時もそのままになってしまう傾向があります。

僕のフォアハンドストロークでのグリップは元々がイースタンだったのですが、それをもっと厚めにしっかりとボールを捉えられるセミウエスタンに苦労して転向させたのでした。

しかし、こないだまでの肩の痛みで打ち合いは出来ても厚く握ってしっかりとは打てないのでボール出しとほとんど変わりない薄めでこなしていたので、もうすっかり元のイースタンに戻ってしまいました。

まぁ別にイースタンでも支障はないのですが、ウエスタンで身体をこれ以上はフル稼働させられないという程のスタイルで打つ醍醐味を味わうとちょっと病みつきになります。

だから何とかそれをやりたいと思うのですが、一旦グリップが薄めに戻ってしまうと厚めに変えるのは簡単ではありません。

それでもそんな意識で先週はミニラリーからロングラリーまで出来るだけセミウエスタンでこなすようにしてみました。

ようやく少し慣れてきたので昨日は小雨が降りしきるなかずっと厚めのグリップで練習を続けて頑張りました。

セミウエスタンで身体をフルに使ってジャンプして打ち込む!

あぁ、やっぱりテニスって楽しいものだなぁとつくづく堪能して気づいたら全身びしょ濡れでしたまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 09:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

仮面舞踏会みたいな試合はないのか

おそらくしばらくこれまでの間に、肩が痛くて動けなかった反動と歯の歯列矯正で食べるのが厄介でその為に望まぬダイエットとなり体重がものすごく減ってしまった所為だと思いますが、最近ものすごく身体が軽く感じます。

それはネット際でボレー同士の接近戦などでかなり速い動きが必要な場面で自覚できます。

左右そして前後に実に軽々と動ける自分に何か驚いてしまいます、と言うと何か薬物でもやっていそうに聞こえますがもちろんそんなものは一切やっていませんからご心配には及びません!

考えてみれば今の自分史上もっとも軽体重で以前と同じように筋トレしていると言うことは、強化された足腰に軽量化されたボディという理想的なまるでF1マシンのような状態なわけです!

あっ、それはちょっと言い過ぎましたがまぁそんな例えがまったく的外れというわけではなく感じとしては伝わるかなと思いますが、F1ではなく普通の乗用車でも別に良かったですね冷や汗

とにかくそんな風に身体が軽くなって足腰は筋トレで強化したら以前よりもより速く俊敏に動き回れるのは確かです。

なんかトーナメントに出てこの今のフィジカルパフォーマンスを試してみたい気がしますが、インドアか夜間の試合しか出られません。

するとインドアはほとんど適当な試合がなく、夜間も同じくですし身体は軽くてよく動くけど目があまり夜はよく見えないからダメでしたやっちゃったぁ

うーんだけどもったいないから思い切って昼間の試合にマスクして出ちゃおうかな!?

そういう紫外線に弱いひとのための「仮面トーナメント大会」みたいのやってくれたら、一人だけマスクして目立つなんてこともないのでぜひ開催してもらいたいですねナイス!
日記 | 投稿者 fresco 14:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

暑いなかせっかく来たのならテニス頑張りましょう

テニススクールは基本的にグループレッスンですが、在籍者が少なくて数人しかいないクラスもたまにあります。

そんな少人数クラスにかつて在籍していたスクール会員さんは、その当時はほとんどマンツーマンに近いか場合によっては実際に何時間もたった一人だけでレッスンを受けていたことがあります。

だからコーチとしてこれだけは絶対に身につけて頂きたいという鉄則みたいなものがしっかりと身に付いているわけです。

そんなことをまざまざと感じさせられたのは、そうした一人だけでレッスンをみっちりと受けることが多かった会員さんが今はグループレッスンで大勢のなかに入ってプレーするのを観る機会があったからです。

ほんとは大勢いるところの方々にもきっちりと身につけてもらいたいと常日頃から口を酸っぱくして言い続けているのですが中々そうした所ではテニスよりも世間話に夢中の方が多く身に付きません。

それはどういうことかと言うと、マンツーマンみっちりの方がたとえは世間話グループに入ってレッスンを受けると明らかに差があるということです。

どんな差かというと、実に単純なことでウォーミングアップでのこれ以上やさしいボールはないというのを世間話グループの皆さんはほんと気兼ねなくネットに平気でかける。

それに対してマンツーマンみっちり出身の方は(どんなことがあってもボール出しのやさしいボールなんか絶対にネットしない!)と決意をみなぎらせてその通りにしっかりネット上に余裕をもって打ち返すのです!

でもそれはもしかしたら、たった一人でも一生懸命にレッスンを受けようとする前向きな方と来てみたら一人だけの気配に驚いて帰ると言い出すかちょっと打つとすぐに休みたいと言って話しばかりする意識の違いなのかも知れませんね。

暑くなってくると余計にそういう意識レベルの差が目についてしまいますが、暑いからこそダラダラやらずに集中して練習しましょうという風には考えてもらえないものでしょうか悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 00:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

最先端の練習

今の日本のスポーツ界でどの種目がいちばん最先端の科学的トレーニングを取り入れて選手の競技力向上に力を注いでいるのでしょうか?

オリンピックや国際試合での活躍を見るとまず頭に浮かぶのはお家芸と言われる柔道、海に囲まれた島国として負けられない水泳、凛々しく切れのある動きがどこか古の侍を彷彿とさせる体操競技といったところです。

そしてプロスポーツではもちろん野球、ゴルフ、最近とてもメジャープロスポーツとして定着してきたサッカーです。

しかし、それほど世界で活躍する人材を育成している各競技団体といえども、国際レベルでの最新トレーニングという観点からみたスポーツ医学専門家の意見では未だ遅れているそうです。

では日本ではどの種目でも未導入の世界ではいまや必須のトレーニング方法とは?

なんてまるで何かその手の広告みたいですが、別に何も売るつもりはありませんので悪しからずです。

どの種目でもというわけでは無いのかも知れませんが、ほとんどの競技に必要なのは「最大瞬発力トレーニング」なんだそうです。

名前を聞いただけで「あぁ、それこそテニスに最も必要なトレーニングではないのか!?」って思いました。

でも内容を詳しく読んだわけではありませんが、テニスでのトレーニングで400mの全力疾走を一定のインターバルで何度もおこなうことがありそれに近いのではないかという印象でした。

まぁその話自体が商売を前提に語られていたものかも知れないので事実からやや逸脱した内容になっていたのは仕方ないのかも知れません。

それともまさかテニスのトレーニングが数年前から既に世界レベルのものを導入していたのか?

だとしたら今後の日本でもっとも国際舞台で活躍するのはテニスという日が近いのかも知れないですね。

ちょっとその兆しは大いに感じられていますし、ぜひ来月の真夏のテニスでの最高の舞台で日本テニスが今いちばん輝いて最先端なのだという証拠が見てみたいです!
日記 | 投稿者 fresco 18:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

運動能力の開発方法

テニスの練習で何か新しいことをやろうとしてそれがまったく初めてのことだと習得するのにとても時間がかかるものです。

いわゆる1万時間の法則っていうやつで、そのくらいを費やさないと脳に新しいニューロンネットワークが構築されないということです。

でも、もしもそのチャレンジする新たな動きに似たものや共通する動作を過去に体験してそれが既に脳にインプットされている場合はずっと少ない時間でそれは獲得できるとも言われています。

たとえばサーブを考えてみたときに、男性ならばボールを全身を使って野球のピッチャーのような動作で投げる動きが出来るならば新たなサービス動作のプログラム作成時間はずっと少なくて済むというわけです。

それを考えると出来るだけニューロン組成のスピードが速い幼児期からあらゆる運動体験をして、ほぼすべてのスポーツテクニックに応用が利く基礎を獲得しておけばその後にどんな未知の種目にチャレンジしてもすばやくマスターできてしまうでしょう。

ちょっとだけやってすぐに何でも出来るようになってしまう人の秘密はそこにあるわけですが、いくつになってもいろいろな運動や身体を使うことをこなしておけば何も基礎がない場合よりもずっと楽に早く上達できるようになるのは明らかです。

なかなかテニスが上達できないと嘆いている方は、他のスポーツや身体の使い方を出来る限りたくさんやってみるとある時期を過ぎると急激に身体コントロール能力が高まって達人への道が開ける・・・かも知れませんナイス!
日記 | 投稿者 fresco 13:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

勝利の女神はカリスマ天才コーチに微笑む

昨日の夜はこの暑い日々を連続で試合に出て熱中症気味になってしまったコーチの代わりにレッスンに入りました。

その甲斐があって彼は先ほど今日の決勝戦に勝つことが出来たらしく、僕は少しでも役に立てたような気がして実に良かったと思います。

しかし、そのコーチはこのところ立て続けに大きな大会で優勝をしている実に素晴らしいプレーヤーです。

そんな彼が以前はまったく別の目的で机に向かって日夜かなりの猛勉強していた頃を知っているのですが、その傍らにテニスをしてコーチの仕事もアルバイトで続けていたのでした。

だから普通ならばかなりのブランクがあったと考えてもおかしくはないのですが、数年前に本格的にコーチ業に取り組む決意をしてテニスの練習も再開した途端にトーナメント優勝です。

なんかクルム伊達選手みたいと言ったら謙虚な彼はとても恐縮してしまうでしょうが、天才はやはり何をしても天才なんだなと言う思いを抱かせるところは実に共通しています。

もしかしたら本人が読んだり、誰かが教えてしまうかも知れないのであまりこれ以上は書かないでおきましょう。

ともかくSコーチ、優勝おめでとう!どうぞ、ゆっくり休んでください、ってまだ他の種目にもエントリーしているのかな?びっくり
日記 | 投稿者 fresco 15:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

汗くさくなる二大原因

こんなに暑いとほんと汗が一日中ずっと出ている感じで、シャワーを何度も浴びないと気持ちも悪いし汗の匂いも気になりますよね。

でもこれだけ汗を大量にかいていると匂いの元になるものも薄まってくるのでたまに汗をかく人よりもその点は状態が良好だそうです。

それと加齢するとちょっとばかり、もしくはかなり匂いがきつくなってきたりするのは一つには活動量が減るために汗もたくさんかかなくなり従って匂いの原因物質も濃縮されてしまうということ。

もう一つは年をとると男性にもそれまで備わっていた女性ホルモンが減少することが大きな原因だということです。

男性ホルモンばかりだと当然その男臭い匂いが断然ひき立ってしまうということらしいです。

そうすると自分のことで恐縮ですが、その二つのことを考慮してみると僕はあまり汗くさくなりにくいのかなと考えられそうです。

一つは以前よりも少なくなったとはいえ一般の生活を送られる方と較べたら4~5倍ほどの汗はかいています、なので匂い物質はかなり薄められている。

そしてこないだFBにあったのですが、自分が母親の胎内にいる時にどれほどの女性ホルモンを受けたかは指の長さをみればわかるというデータがあり、それによると僕の場合かなり女性ホルモンたっぷりタイプであることが判明しました。

なのでそれら二つのことから推測して自分はそんなひどく汗くさくなったりはしないのでは?!なんて都合の良いことを勝手に考えています。

ただ、人一倍かそれ以上も嗅覚が鋭敏な妻と娘にかかると「夏場に我々とおなじ部屋に同席するならその都度かならずシャワーを浴びること」ときつく言い聞かせられているのは何故なんだろ?カンタン
日記 | 投稿者 fresco 00:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

汗が出ないのは何故?

毎日ほんとに暑いですね、このまま観測史上初の連続最長猛暑記録とか樹立しそうな勢いです。

しかし、そんな暑さに周りがあえぎ汗びっしょりになっているというのに僕はなぜかあまり汗が出ません。

もしかして年取ると新陳代謝が衰えて汗があまり出なくなると言われる噂はほんとだったのか?

昨日なんかシャワーを浴びる前に一汗かこうと思い、まだ太陽が輝く午後4時頃に縄跳びと軽いジョギングをしたのですがシャツが大して濡れませんでした。

もちろん長年のテニスコーチ稼業やテニスの練習で培われた肉体は普通の方よりも真夏の汗の出方は少なめに抑えられてはいるはずですが、それにしてもこの暑さでかなり動いたのにうっすらとしか汗ばまないなんて考えられません。

今日も朝のレッスンでそれほど汗が出なかったし、ちょっと例年とは違う感じです。

まぁ体調が別に悪くはないから気にしませんが、流れる滝のような汗がちょっと懐かしく思えるかな。
日記 | 投稿者 fresco 14:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

昔からの習わしは侮れない

紫外線には皮膚そのものが弱くて直射日光はもはやNGの僕ですが、なぜか暑さにはまったく平気というか真夏のこの猛暑が実は大好きです。

実際この時期は何か身体も元気で軽くよく動く感じになります。

これは単に真夏が大好きで精神的にやや昂奮気味であるからなのか、それともほんとに暑くなると肉体的に何か良好になるホルモンでも分泌されるのか?

とにかく昨日なども動いていて自分で(あれっ、何かメチャクチャよく動けちゃってどうしたんだオレ?)って思いました。

でもよく考えてみるとこれは、長いこと肩が痛くて動くのを制限されていたので体力が温存されて今こうして活発に動く余力が蓄積されたということなのかも知れません。

じゃあこのままこの夏はずっと元気で安泰なのか?

いや、こういう元気に夏の初めに飛び跳ねているような場合は8月の半ば頃に一度ひどい夏バテに陥るのが常でもありました。

まぁそれだからこそ日本にはお盆休みなんていうものがあって、そんな古くからの慣習ですが健康科学的見地に立ってみるとほんとに理にかなっているのですから驚きです。

というわけでそれまではこの猛暑を楽しく元気に暮らしていきましょう!

でもアウトドアでのテニスは紫外線と熱中症にくれぐれもご用心ですねスマイル
日記 | 投稿者 fresco 11:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

猛暑トーナメント

観測史上1位タイ記録という連日の猛暑で、「サボテンコーチ」と呼ばれた暑さなどまったく意に介さぬ僕もさすがにちょっと暑過ぎるなと感じています。

昨年の夏から屋根付きやインドアでレッスンだったのですが、直接に太陽光を浴びずにいると気温がどんなに高めでもほとんど汗をかきませんでした。

インドアコートでエアコンを稼働させると少しばかり肌寒いとさえ思うほどで、長年の灼熱地獄下でのテニス修行はそのくらい暑さに強い身体を作ってくれたのだと考えていました。

しかし、今年はそれをはるかに上回る暑さなのか、それとも僕のそんなサボテン体質が1年間の紫外線避け暮らしでかなり普通の人並みになりつつあるのか?

どちらなのか、その両方とも影響があるのかよくわかりませんがとにかく今日は屋根付きで日陰で涼しいはずなのにかなり汗が吹き出して驚きました。

こんなことは真夏の試合に参加して一生懸命にコートを本気モードで走り回らないとなかったことなので、レッスンで少し動いたくらいで汗ビッショリなんかになっていたらもはや試合ではどうなるこどだろうと危惧を覚えます。

でも今後もう二度とそんな真夏の炎天下でのトーナメント出場なんてしないでしょうから、心配しても仕方ないのですが・・・

そんな炎熱地獄での試合に今日はたいへんんお世話になっている方が出場されたのですが、結果はどうだったかなと言う前に「果たして、ご無事で最後までプレーすることが出来ただろうか?」と言う思いを抱いてしまう連続猛暑日4日目でした。

自分も一昨年までこんな日に試合出場していたことが何か信じられない気がします。

でも今はほんとに良い紫外線ケアクリームがあるのできちんとそれを塗れば試合に復帰しても大丈夫ではないかなと、皮膚腫瘍の手術から一年が過ぎてようやくそう言う気になれそうですナイス!
日記 | 投稿者 fresco 21:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニス本がたくさんある書店

書店にいくのが大好きで、いろいろと新しい本や今まで見つけられなかった良いものに出会えるととても嬉しくなります。

書店というと以前は町の本屋さんに行くことが多かったのが最近はそういう本屋さんはほとんどなくなってしまい、どこかのショッピングセンターに入っている大型書店ばかりです。

そういう大きな本屋には実に豊富な書籍が山のように置かれていて、その中から自分に関心のあるものを見つけるのが醍醐味です。

しかし、同じような大型店でもすべての本が完全に網羅されているかというとそんなことはなくてかなり種類の在庫にバラツキがあることもわかります。

たとえば最も関心の高いテニスの本については、なぜか家から近い場所の大型店では扱いが少なくてどちらかというと郊外の店舗には多く揃えられています。

それは単に売り場面積が広いからという理由ではなさそうで、そういう郊外型の立地している辺りではテニス本のニーズが高いようなのです。

ちなみに僕がよく行く「ららぽーと横浜」の紀伊国屋書店には実に充実したテニス関連書籍があり、それ以外にもスポーツ全般にわたって内容が濃いものが豊富に取りそろえられています。

あれは地域的に人気があるからなのか、それともあそこの仕入れ担当とか蔵書構成の係りの人がテニス好きなのか?

まぁいずれにしろテニスの仕事をしている者にとっては実に有り難い本屋さんであることは間違いありません!

でもそれらをすべて買っているのかと言われると・・・

スミマセン、半分以上は立ち読みで済ませてしまっています冷や汗

そして後でブックオフに入ったものを見つけて半額くらいで買うというパターンで、新刊本専門店には実に嫌な客ですね悩んじゃう
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喉から手が出るソフト

昨日のウィンブルドン男子シングルス決勝の昂奮が未だ冷め止まずという感じですが、昨日のマレーのプレーに驚いた方は少なく無いと思います。

何に驚いたかと言うといろいろでしょうが、「なんか神がかり的というか何かが乗り移ったとかそんな気配がしていた」と言うのは皆さん共通ではないでしょうか。

僕はあれこそが他の競技でも使うのかも知れませんが、テニスでよく言われる「ゾーンに入った」状態なんだと思いました。

もはや通常の脳機能ではないわゆる「スポーツ脳」と呼ばれる運動パフォーマンスを最大効果で発揮させられる部分が活性化していたものなのでしょう。

だからマレー自身が試合後のインタビューで答えたように「最後のポイントがいったいどうやって決まったのか憶えていません」というのがそれを証明しています。

「無我の境地」とか「無心で戦う」なんて言う言葉そのものです!

恐らく潜在意識に刻まれた今までの練習で培われた最高度の技術とパフォーマンスを可能にするプログラムがセットアップされ、それが最後までフリーズすることなく遂行されたということです。

今まではフェデラーだけがその幻の「ウィンブルドン決勝テニス完璧プレーソフト」を密かに使いこなしていたのが、ついにマレーもそれを手に入れてしまったようです。

いやー、ほんとにそんな普及版の「完璧プレーソフト」なんてあったらぜひとも手に入れたいですねにっこり
日記 | 投稿者 fresco 23:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

三位一体の念力が凄かった!

つい先ほどまでテレビ中継でウィンブルドン男子シングルス決勝戦を固唾を飲んで見守っていました。

そしてその歴史的瞬間を目撃することが出来て少なからぬ感動を覚えました。

77年も優勝から遠ざかっていたテニスの聖地ウィンブルドンの地元であるイギリス人プレーヤー。

その悲願がついに達成されたその時は思わずテレビ画面に向かって拍手と声援を飛ばしてしまいました。

ほんとに素晴らしいシーンを観ることが出来て、それからテニスと関わりを持っていてほんとに良かったと心から思いました。

アンディ・マレー本人の強烈な願望と、彼のコーチであり自身はついに全英優勝を成し遂げられなかった伝説の名選手イワン・レンドルの宿願、77年間も待ち望んできたイギリス中のテニスファンすべての祈るような強い望み、その三つが合わさって何か目に見えない力が働いていた今年のセンターコートでした。


なんか無性にテニスが、それもトーナメントに参加して思い切り戦いたいという気持ちになってきちゃいましたスマイル
日記 | 投稿者 fresco 02:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

夏バテ対策

今年は梅雨入りしたのが早かったので例年よりかなり早期に明けたと言われても。(えー、そうかな何か鬱陶しい雨模様がけっこう長かった気がするけど・・・)と思ってしまいます。

まぁ憂鬱な雨空の日々なんかさっさと終わってくれた方が良いに決まっていますが、言われてみると実にあっさりと明けてしまった感じはしますね。

そして終わったという途端にこの猛烈な暑さには参ります。

もう少し徐々にゆっくり暑くなるなんて言うわけにはいなかいものなんだろうか?なんて考えちゃいます。

もうさっそく「屋外での運動は控えるようにしましょう」みたいな注意報が発令されてしまい、外でテニスをするのも心してやらないといけません。

そこでこの夏の乗り切り方を少しアドバイスしておきましょう。

とにかく水分をこまめに摂り、なるべくたくさん汗をかくこと。

と書いてみると「えっ、それだけ?」と自分でも思っちゃいますが「それだけ」です!

暑いときはとにかくたくさん汗をかく、それはつまり身体の基本的な冷却機能と恒常性維持能力を整えておくと言うことです。

そしてそれらがきちんと機能していさえすれば、ほとんどの暑さに対して動じない身体が確保できるはずです。

だからなるべくエアコンなんかで身体を冷やさずに出来るだけ暑さに身を任せて汗を流す、そんな本来の生物活動から逸脱しない生活を送ることが大切なのです。

週末にだけテニスして1週間分の汗を流すなんて無理です、日々きちんと人間らしく夏はしっかりと汗を流す。

夜のほんの数分だけ縄跳びして汗ビッショリになってからシャワーを浴びるなんてことでもしてみたら気持ちも良いし、暑さにも強くなる、いつも夏バテして困っているような方はぜひやってみましょうナイス!
日記 | 投稿者 fresco 22:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

インドアコート陳情計画

なかなか梅雨が明けそうにないなと思っていたら、明日からの土日はなんと気温が32度から35度の突然の猛暑日が到来するとの予報に驚きます。

今日のこの鬱陶しいけれどやや涼しい風が吹く状態から急転直下の真夏に突入というのはテニスをする人にとっては、ちょっと困った事態です。

雨でなかなか出来なかったかと思ったら、今度は晴れるのだけど下手したら「屋外での運動は控えるべき」という勧告が公的機関から出されてしまいそうな高温注意報の日となりかねません。

こう言うときに屋根付きとかインドアコートでテニスが出来るなんて、ほんとに有り難いことです。

いくら暑くても直射光を受けないで済めばどうということはありません、のはずですがそろそろ高気温への耐性が損なわれ出したかも知れないので注意します。

でも日本のこの猛烈な暑い夏がもう少し長ければインドアや屋根付きコートが普及するのでしょうが、一年のうち長くても2ヶ月程度の猛暑に備えて安くはない設備投資は難しいところでしょう。

ただ雨が降って出来ない日数と紫外線の有害性を考慮すれば、もはやインドアか屋根付きコートは必須と言っても良いのではないでしょうか。

こないだ駒沢公園の公営テニスコートが雨に弱いクレーからようやく人工芝に変更されたようですが、どうせなら都内で初の公営インドアコートを導入して欲しかったですね。

公営プールでもインドアで温室温水という設備のところは少なくはないのですからテニスコートでも可能なはずです。

問題はテニスはプールの利用者数よりもかなり少ないから公益性も小さいということなので、水泳愛好者並みのテニス人口増を目指せば可能になるかも知れません。

いや、もしかしたら潜在的にはスイミング人口とそんなに違わないとしたら、テニス愛好者で公的機関に陳情してみたら公営インドアコートが実現できるのではないでしょうか!?

誰かそんな活動とかアクションしている方がいらっしゃるのかな?
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普遍の秘訣は単純明解

テニスの試合で勝つにはどうしたら良いのか?

そんな漠然とした質問を受けることは少なくありません。

いろいろに答え様があり、技術的なことやフィジカルや精神力の強化などその質問者に何が足りないのか必要なのか知らないと具体的なアドバイスは難しいものです。

ただ普遍的なアンサーとしては「対戦者に自コートへの返球が不可能になる状況を強いること」というのは正解と言えるのではないでしょうか。

そんな「~不可能になる状況・・・」の最もわかりやすいのは相手がどんなに努力して走ってもラケットをボールに当てることすら出来ない場所に打ち返すことです。

だから思い通りの場所に相手のコートカバー出来る速度を上回るスピードのあるショットを打てることはまず必須ですね。

速いばかりではなく緩く手前に落とすとかものすごく角度のあるショットももちろん有効ですが、それらが威力を発揮するためには相手に深くて速いボールに対して警戒したポジションを取らせる必要があるのでやはり基本は狙い通りに打てるスピードボールでしょう。

「速いボールが打てて、速く動ける、そして速く反応できる」という三拍子揃ったプレーヤーを目指して練習する、それが「テニスの試合に勝つ秘訣」と言ったら当たり前過ぎて何も役に立ちませんが、実際にそうなのですから仕方ありませんカンタン
日記 | 投稿者 fresco 12:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

辛いのはこの暑くなり始めの時ですね

今朝、車で仕事へ向かうときにあまりの暑さにエアコンを入れてしまいました。

以前は真夏でも朝からエアコンを使ったりはしなかったのですが、やはり暑さに弱くなり始めてしまったのでしょうか?

しかし、そんなかなり暑いと感じていたのにインドアコートではちっともそんなことはなく窓からの涼しい風が心地よかったです。

気温はそれほどまだ高くはないということと、風が北から吹いていた所為なのでしょうがそれにしても屋根があって直射日光が遮られていることの有り難みをひしひしと感じます。

そんな快適なインドアコートでレッスンしてコーチルームに戻ってくると、外のコートでレッスンして来たというコーチがぐったりした顔で座っていました。

まぁこの暑くなり始めが最も辛い時で、「しばらくすれば身体が慣れるからガンバレ!」とかもはや外でのテニスはほとんどしない僕は実にお気楽に励ますのでした。

いやー、もうあのフライパンの上で熱せられているような足下がほんとに燃えているんじゃないかと思いながらボール出ししていた昔が懐かしく思えます。

これから暑くなるばかりでしょうが、アウトコートでのレッスンをするコーチの皆さんどうぞ身体に気をつけてこの夏も無事に乗り切ってくださいね!えっへん

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テニスプレーヤーの日課

レッスンしていてつくづく思うことがあります、それは「ラケットの真ん中でボールを捉えるのが最も大切!」ってことです。

わざとセンターを外して打つような特殊なショットは別として、原則としてボールをラケットのど真ん中辺りで打たないと他がいくら良くできていてもすべては水の泡となるわけです。

逆にそのセンターでしっかりボールを捉えることが出来るならばいわゆるクリーンヒットという気持ちの良い当たりが得られるものです。

ならばどうしたら必ず真ん中で打つことが出来るようになるのか?

それは脳に自分の腕の先からラケットのセンターまでの距離感覚がしっかりと刻み込むことが必要です。

そのために何百球も何千球もボールを打って、ラケットのセンター部分があたかも自らの手のひらの真ん中のように意識できるようになるまで練習するのです。

しかし、その練習でほとんどのボールをオフセンターで捉えていたらいつまで経っても真ん中の感じは掴めないでしょう。

だからゆっくりスイングして必ず真ん中に当たるようにして長さの感覚を磨くことが重要なんですね。

そもそもラケットの真ん中にボールがあまり当たっていない方に「ラケットのどこにボールが当たったのか、自分でわかりますか?」と訊ねると「・・・?」というリアクションであることがほとんどです。

ラケットが自分の腕の延長のように使いこなせてこそテニスの上達への道が開けると考えて良いと思います。

実際にコートでボールを打つことが出来ないなら、せめて一日に一度は必ずラケットを持ってボールを上に軽く打ち上げるとか地面に打ちつけて真ん中で捉える感覚を養うという単純なことでもやるかやらないかでは大違いです。

トッププロでもサービスの前にしきりとボールをラケットでコートに打ちつけている選手がよくいますが、あれはサービス直前に最も良いサービスが打てるラケットのポイントを確かめる動作です。

トッププロでもそういうことをやるのですから、テニスが未だ発展途上のプレーヤーは一日中ひまがあったらそうやって練習するくらいでないといけません、ぜひ努力しましょう!スマイル
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お疲れ様でした!

遠く異国にあるテニスの聖地、そこでのトーナメントは事実上の世界選手権に匹敵すると言われ本物のチャンピオンのみが優勝カップを手にするウィンブルドン全英テニス選手権大会!

やはりその壁は厚く一筋縄ではいかぬ過酷な戦場なのでしょう。

そんな大舞台で日本テニス界の期待を担って活躍されたお二人の偉大なプレーヤーに夢を見させてもらったことを感謝しますとしか言えませんね。

ほんとにこのところグランドスラム大会が今までとは違う楽しみで一杯です。

錦織選手の第二の故郷とも言えるアメリカに戻ってのUSオープンはまたまた大いに期待できるのではないでしょうか!?

どうぞしばし静養をとって真夏の熱戦に向けて英気を養ってもらいたいですピース
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新日本のお家芸が観られるか

ウィンブルドンで大活躍中の伊達選手に関する記事で読んだのですが、彼女のラケットは男子プロと較べてもその重さでは上位3番目くらいに入るそうです。

それだけの重さがあるので、あの速くて勢いも強い相手ボールのバウンド弾み際を捉えてもラケット面がぶれずにしっかりと打ち返せると言うことなのでしょう。

本人は軽いと飛びすぎてしまうからと言っているそうですが、おそらく今どきの軽い素材は反発力をかなり高められて作ってあるのでその所為なのか、それとも軽いと必要以上にスイング動作が大きくなりそれが余計な勢いをボールに与えてしまうのかどちらかだと思います。

しかし、いずれにしろかつてはトップ選手の数と同じほどそれぞれがユニークな打ち方やスタイルを持っていたのに今や多少の違いはあれどほぼ原理としては同一のスタイルばかりの中で伊達選手は異彩を放っています。

そしてその唯我独尊的な打法とプレースタイルこそが42歳という年齢で世界の檜舞台で活躍できる原動力であることは間違いありません。

彼女のテニスは言ってみれば以前は日本のお家芸だった「柔道」の「柔よく剛を制す」というものにひじょうに近いスタイルです。

次の対戦者は正に「剛」そのもののセレナ・ウィリアムス選手です、どうか首尾良く「・・・剛を制す」といってもらいたいものです!
日記 | 投稿者 fresco 17:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

奇跡の「日はまた昇る」

自分が42歳だった頃のことを思い出しながら、クルム伊達選手の活躍ぶりを考えてみるとあらためて「信じられない、凄いとしか言いようがない!」ということです。

彼女が最初に復帰すると発表があった頃、周りの多くは「まぁちょっとやってみてダメだなってことで終わりでしょ」みたいな意見が大半でした。

そういうネガティブな発言をしたのは主にプレーヤー出身のコーチだったり現在もトーナメント参戦を続ける人たちでした。

実戦での厳しさを肌で感じているので、何年もブランクがあってテニスではもはや引退が当たり前の年齢を過ぎての再チャレンジに可能性などないと考えたのでしょう。

だから国内大会での優勝すら覚束ないのではなどと揶揄されたものでした。

ところが国内大会などサクッと優勝してしまい、本人も実は海外ツアーまでは念頭になかったと告白していたのが何とついにテニスの聖地ウィンブルドンで3回戦へ進出です!

中高年者として実に心強いということ、もちろん同胞の日本人選手を応援したいということ、そして再登場した時に数少ない国際トーナメント復帰もあり得ると考えた者として、ほんとにこの夢のような活躍ぶりを心から応援したい気持ちで一杯です!

ベテランの星、クルム伊達公子選手の奇跡を信じます!!
日記 | 投稿者 fresco 12:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

王冠は誰の頭を飾るのか

「沙羅双樹の花の色、盛者必衰のことわりをあらわす・・・」

思わずそんな平家物語の冒頭の句が浮かんでくるような今年のウィンブルドンです。

ナダルに続き芝生の王者、いやテニス界の現人神と言っても違和感のないこの10年のあいだ全英オープンの主役として君臨してきたフェデラーが2回戦で敗退という俄には信じがたいニュースに朝から呆然としてしまいました。

これを「日はまた昇る」と考えたいところですが、これまでのテニスの歴史を振り返ると逆の「沈まない太陽はあり得ない」と言うことになってしまうのでしょうか。

しかし、世代交代の大きなうねりが訪れたというのであればぜひその主役交代の継承者には錦織選手が成ってくれることで、偉大な不世出の天才プレーヤーを静かに見送ってあげようと言う気になれます。

今年の男子シングルス決勝戦後におこなわれる優勝者の表彰式は事実上の「新芝生の王者誕生を祝う戴冠式」となるのかも知れません。

その冠を頭に頂くミスターKの姿をなんとしても観たい!
日記 | 投稿者 fresco 10:27 | コメント(5)| トラックバック(0)

ゲームの出来映えでモチベーションアップ

スクールの最終回でゲームをたくさんやっていますが、全体的にとてもレベルアップしてきたことがよくわかり実に素晴らしいです。

以前は観ていて「えっ・・・?!」と思わされる凡ミスが多くて、まぁこれからそんな単純ミスはなくしていくように練習していきましょう、と考えていました。

そして今はミスが全く無くなった!と言うことはさすがにありませんが、その内容が良くなった気がします。

ミスしてしまえばそれはレベルが高いとか低いとか関係なくてミスはミスだと、そういう人もいますが僕はそうは思いません。

たとえばストロークのミスで言えば、どこに飛ぶかわからないような不安定にネットにかけたりエンドやサイドラインを超えてオーバーしてしまうのはどう考えてもレベルがまだ低い。

でも、それがほんとにネットのコードに当たっているとか、ラインからほんの数センチしかアウトではないというのがほとんどであるなら少しレベルは上がっているし、さらにネットかオーバーかどちらかに偏るミスというのであればかなり高レベル?なミスではないかなと思うのです。

見ていて思わず「うわー、惜しいですね!」と声が出てしまうようなボールの連続、そんな感じになってきたからレベルがまた上がったなと感じたわけです。

それに何かあまり余計な考えをすることなく、脳に刻まれた潜在意識での運動プログラムに基づいてプレー出来ていると思えるシーンも出てきました!

そんな進化のためにほんの少しでも僕のレッスンが役に立っているかなと思うと、実に嬉しくこれからのやり甲斐も大いに感じます!
日記 | 投稿者 fresco 15:11 | コメント(5)| トラックバック(0)

身体は一足先に梅雨明け

左肩がとても痛くてしばらくボールを打つことを純粋に楽しめませんでした。

右利きなので左肩が痛くてもバックが両手打ちではないのでさほど打つのに影響はなさそうに思えますが、実際はそうでもないのでした。

いちばん痛くなるのは左肩を急激に開く時で、バックハンドのスライスのような左腕を後方に強く引いて右腕とのバランスをとるような動きをすると激痛です怖~い

同じくバックハンドのボレー、そしてボールを打つ以外でも体のバランスをとるためにそうした左肩が動くと痛むのでほんとこの数ヶ月間はまともに打つことが出来なかったわけです。

それがようやくやや急激な肩の開きを伴うような動きをしてもほとんど痛まなくなり、なおかつ前後左右に激しく走ってもオッケーです。

痛くなる前にせっかくフォアハンドのリストの返しを利かせて打つやり方のエッセンスがわかりかけていたのが、しばらく打っていない間にまたよくわからなくなってしまいました。

でもまた痛くなくなった身体で走り回りながら打ち方を試行錯誤しながら完成に近づけていくのは、至福の喜びだなとあらためて思います。

自分の中で少しずつイメージした理想へと向かっていくこの感じがほんとに最高ですスマイル
日記 | 投稿者 fresco 16:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

梅雨の終わり

残り1週間で6月も終わりとなり、そのあとはいよいよ本格的な夏がやってくることでしょう。

暑くなり始めはちょっと辛いですが、慣れてくればやはり真夏の気持ち良さというような独特の感覚が湧き起こってくるのが楽しみです。

しかし、そんな鬱陶しい梅雨が終わってくれるのは良いですが他にもいろいろと名残惜しいものがたくさんあります。

私事ですが隣の叔父夫婦が50年以上も住んでいた私にも実に思い出が深い家が今月中に取り壊されてしまうこと。

それに比したらどうでも良いことですが、今シーズンのテレビドラマはとても良作揃いだったのにそれが軒並み最終回となること。

そんな面白いドラマのように夢中で練習してきた今期のレッスンもいよいよ今週で最終と言うのもいつになく感慨を憶えます。

まぁ物事はどんなことにも始まりがあればやがて必ず終わりを迎えるものです。

そのおかげでようやく長く悩まされた五十肩も癒されたわけです。

良いことも悪いこともいつかは終わり、ふたたび新たな日々を迎えそれに気持ちをフォーカスして、いわば「今を生きる」ことの充実に喜びを見いだしていく。

ちょっとした気持ちの引き継ぎのある今週を乗り越えて、輝く太陽のもとで気持ちよくテニス出来る待望の真夏はすぐそこです!
日記 | 投稿者 fresco 13:24 | コメント(5)| トラックバック(0)

不本意なバックハンドのスーパートップスピン

だいぶ以前に最初の筋肉トレーニングしていた頃の話ですが、今でこそテニスの為にはこうやって筋トレをすべきだというよな各種の書物がありますがその頃はあまりそう言う類のものがありませんでした。

それで通っていたスポーツジムのインストラクターに相談したのですが、その人は格闘技系のアスリートでものすごい身体をしていました。

でも一応はどの種目についても勉強していると言うことで、テニスだったらこういうメニューが良いですよと教えてくれたのです。

それで概ねその効果は良好で確かにテニスのパフォーマンスも向上したのです。

ただ、バックハンドのストロークだけちょっと間違ったというか適切では無かったことにコートで気がつきました。

コートに出て練習して思い切りバックハンドストロークを打ってみると、自分ではそんなつもりがないのにものすごいグリグリのトップスピンになってしまうのでした。

それはバックハンドストロークの為にバーベルを下から上へ持ち上げるメニューをインストラクターが指導してくれたので、僕はひたすらそれをやり続けたらスィングの方向が完全に下から前へと形作られてしまったのでした。

もう少し前に振り出してフラット系のボールが打ちたいと思っても、もはやそのグリグリスピン系の打ち方しか出来ない筋肉?になってしまったようでした冷や汗

まぁかなり強烈に弾むトップスピンのバックというのも武器にはなりますが、ものすごく速く打ち込まれたボールやサービスのリターンでもその形が変えられないとさすがにフレームショットしたりすることが多いのが困りものなんです。

でもその時の経験が筋トレでテニスのスィングフォームが変えられると言うことを知り、これはもちろん良い方向へ応用することが十分に可能だなとわかりました。

ただそれには専門のトレーナーがいないとダメで、わかっているつもりでも自己流だと思わぬ偏りのあるフォームに陥ってしまう危険がありますから注意しましょうナイス!
日記 | 投稿者 fresco 14:36 | コメント(1)| トラックバック(0)

喜びの検証結果

スクールのレッスンは1期8回で何かテーマに沿った練習をしています。

それで今はもう7回目に入りましたからそろそろまとめというか検証の時期です。

いわば、今回やってきたことがどのくらい進んでいるかなと確認するということで、最後の週にはそれがゲームでどう活かされているかを見ます。

最近よくその最後のゲームでの事について、とてもよくテーマ練習の成果が見られるようになって嬉しいと書くことが多いです。

そして今やその一つ前の週でも「目覚ましい!」と言っても良いのではないかと思えるほど皆さんが素晴らしい!!

今期も後半過ぎまでまだ僕は肩が痛かったのですが、その辛い激痛を堪えて一生懸命にボール出しをした甲斐がほんとにあったなと思います。

ようやく治って痛くなくなった肩も嬉しいですが、こんなにスクール会員の皆さんが熱心にテニスに取り組まれて着実に上達されていく様子を拝見させて頂けることがひじょうな喜びです!

これからどんどん暑くなるでしょうが、この夏もしっかり練習して精進していきましょうね!
日記 | 投稿者 fresco 14:44 | コメント(4)| トラックバック(0)

武者修行スタイル

今年の梅雨入りは早めだと思っていたらしばらく雨なんかまるで降らないで空梅雨?と思ったら、そのあと今に至るまでこれこそ「日本の梅雨」という典型的な鬱陶しい天候が続いています。

そのおかげで何となく体調が悪くなった気がすると言う方もいると思いますが、僕もちょっと具合が悪いようなそれほどでもないような微妙な状態です。

しかし、こんなに湿度が高いと僕としてはとても困ることがあります。

それは髪の毛がクリンクリンになってしまうこと!

普通の湿度ならばそれほど目立たないし適度なウェーブと言っても良いくらいなのですが、こう雨が多くて湿気がすごいと何かモコモコしているという感じに髪の毛がクネクネと曲がりまくりです。

それでそんな日に会った人に「雨が降ると髪の毛がクルクルしちゃって嫌だ」なんて呟くと、「それならパーマなんかかけなきゃいいんじゃない?」と言われて驚きます。

「えー、パーマなんかわざわざかけないよ!これは天然パーマなんだけど・・・」と言い返すと「へぇー、そうだったんだ!?」とリアクションされます。

と言うことでもしかしたら僕はそういう風にわざわざお金と手間をかけてパーマをかけていると思われているようなので、この場でもう一度いわせて頂きます。

僕の髪の毛は天然パーマなんです!

こう見えても「日本男子たるものパーマなんかかけたりすんな!」って硬派な気持ちがある方なので、そんなことしません。

まぁ、そういうわりにかなり髪の毛を伸ばしていたりして「どこが日本男子だよ?」と言われそうですが、それはあれですよ昔の武芸者が長髪を振り乱して一心不乱に修行していたあの姿に通じるものと考えて頂きたいですワハハ


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久しぶりの全力疾走は気持ちよい

長いこと肩が痛くて動きを制限されていたのがようやく治り、昨日はかなり走り回ってみましたがほとんど痛みはなくなりました。

コートを全力で疾走するなんて何ヶ月ぶりだったか?

テニスは休むことなく何とか続けていましたが、そんな全力で走ることはしたくても出来なかったので久しぶりのマジな走りを続けるとちょっと脚がガクガクとまではしませんが疲労感がすごかった!

筋トレでは大胸筋、腹筋、背筋を必ず鍛えていますが、大腿筋はやっていません。

テニスするならば最も大切な部分ですが、逆にそのテニスを日常的にやっているからあえて鍛えなくても十分に普段から鍛錬はされているかなと思うからです。

実際に以前まだトレーニングを始めた頃に、ベンチプレスとか腹筋とか他の筋肉を鍛えるメニューをやると自分がその辺りの筋力が不足しているなと感じたのに脚に関しては最初から相当な重量のプレートを軽々とこなせたのです。

トレーナーにそれを話すと「ふだんからテニスして脚はかなり筋力が養われているからですね」と言われて、ならばスクワットなどはやらなくても良いかなと考えてそれからあまりやらないことにしています。

それとスクワットはあまり膝の関節に良い動きではなく、若者ならば良いのですが初老の身にはそろそろ関節がすり減るリスクを考慮した方が良いかなとも思っています。

まぁそんなことで脚はコートで実際に走り回って鍛えるのが一番かなと言うことで、これからは自分もスクール会員さんも走るメニューをたくさんこなしていきます!!

「えー!今まで以上に走るの?」って声が聞こえてきそうですが、もちろんですよ!ただし選択制ですから強制はいたしませんのでご安心をスマイル
日記 | 投稿者 fresco 11:10 | コメント(10)| トラックバック(0)

サービスは「未だイケテル」度合いの指標

サービスをベースラインよりかなり前に立って打って、それをレシーブすることで速いサーブに慣れる練習をしています。

肩が痛かったのとそれで練習をしていないので僕も最初その練習をスタートしたときはサービスラインに近いくらいまで前にいかないと思うような速いサービスがコンスタントに入りませんでした。

そんなに前方で打っているのに楽にリターンされたりすると、(あぁもはやこんな距離から打っても大した威力のあるサービスが打てないのかよ!?)とちょっと焦っていました。

しかし、それを今期は何度も続けていくうちに肩も治ってきてその練習のおかげでフラットに速く打ち出す感覚も取り戻せました。

それでもうベースラインから打ってもわりと威力のあるサービスを打ち込めるように復活できてホッとしました。

いやーまだまだサービスだけは何としてでも衰えを阻止しないといけません!

なぜならそれが全身をコーディネートしてくまなく運動連鎖を動員して打たなくてはならない最も高度なショットであると考えるからです。

そのいわば難易度が最高のサービスがきちんと打てているうちはまだ大丈夫と考えても良い言えるバロメーターになるからです。

まぁ逆に言えばそれだけどのショットよりも難しく上達するのも簡単ではないと言うことですね。
日記 | 投稿者 fresco 14:36 | コメント(4)| トラックバック(0)

暑さに強い男の有効期限はいつまでだろうか

僕は子供の頃から真夏に海の近くに住む叔母の家に入り浸り、夏休みはほとんど朝から晩まで海辺で過ごしていました。

そのおかげで暑さにはかなり慣れてしまって、今までにあまり暑くてどうかなりそうだったという経験はごくわずかです。

そんな真夏男の僕が昨年から紫外線を浴びるのはNGの皮膚疾患に見舞われたのも、考えてみればそれだけ子供の頃から普通の人の何十倍も太陽に曝されていたので致し方ないことかも知れないと思います。

しかし、その暑いのに平気な身で今はインドアとか屋根付きでほとんど真昼の直射熱を浴びるようなことはなくなりました。

なので他の皆さんが倒れそうな顔して暑いと言っているのが実は(えー、こんなので暑いって言ったら外でテニスは出来ないでしょ?)と思って聞いています。

真夏の太陽の下で40年以上も海辺で遊んだり、テニスコートでプレーしてきた身には日光を浴びずに済むならばもはやどんなに気温が上がろうともまったく意に介しません!

なんて強気で今のところはいますが、この昔とった杵柄的な暑さへの耐性はいったいいつ頃までもつのか?

まぁ得るのは長くかかっても失うのはあっと言う間というのが物事の習いですから、きっとあと数年のうちには普通にインドアコートでも「あぁ、暑くて堪らないもう今日はテニスなんかしてはダメなんじゃないか?」とか泣き言を呟いているかも知れませんやっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 23:59 | コメント(5)| トラックバック(0)

ミスターK、トップ10がついに目前です

いま読んだニュースによると何と錦織選手のランキングが自己最高である11位になったそうです!!

これは今まで13位だった選手が成績を落としたことによるもので、圭君自身では芝コートでの試合で早期敗退してしまったのでちょっと棚ぼたランキングアップという感じですがそれでもあと一つで夢のトップ10というところまでついに来ました!

このまま順位を下げずに何とか良い成績を上げていけば・・・

いやいや、そんな守りの言葉ではいけないですね、ウィンブルドンで優勝すれば絶対にトップ10入りは間違いないというくらいは言っておかないといけませんね。


そんな日本全国のテニスファンにとって大注目の全英オープンに今年もまたものすごい期待がもてそうです。

あのセンターコートで幻のミラクルシーンをリアルタイムで目の当たりにすることが出来ることを心から願っています!ピース
日記 | 投稿者 fresco 10:40 | コメント(6)| トラックバック(0)

東京有明国際女子オープンがスタート!

今日から東京有明国際女子オープン2013の予選がスタートします。

これは僕もお世話になっている自由が丘インターナショナルテニスカレッジや、そのグループ内のスクールや会社が運営する国際大会です。

こうした試合を日本国内でも出来るだけ多く開催して選手が世界へ羽ばたく礎となるようにとの思いで、現場のスタッフもスクールのコーチ達が協力しておこなっていきます。

ひとりでも多くの観客に見に来て頂いてこうしたトーナメントを盛り上げていくことは、日本のテニスプレーヤー達が活躍する大きな励みになることは間違いありません。

どうぞご興味のある方、国際トーナメントってどんなものか観てみたいとお考えの方がいらしたらぜひ会場まで足を運んでその目で熱い戦いを生で堪能してください!

http://www.ariakeladies.org/
日記 | 投稿者 fresco 14:27 | コメント(1)| トラックバック(0)

テニス界はボール大丈夫

野球界では勝手にホームランが出やすい、よく飛ぶボールに密かにすり替えていたことが大問題になっていますね。

テニス界ではそんなボールすり替え事件なんて起こらないのか、または今までになかったのか?

僕の記憶ではそんなことがあったいう事実はありませんが、サービスやラリーが高速化し過ぎてあまり長く打ち合いが続かないからボールをもっと大きいものに変えてしまおうという話が出たことは憶えています。

大きなボールでスピードも落としてそして見やすくすることでラリーが長く続いて観ているお客さんも往年のテニス名試合のような息を飲むナイスショットの長い応酬を企んでのことだったようです。

それでどこかの大会で何度か実際に試してみたらあまり良くなかったからやめてしまったのではなかったかな?

そしてスピードが速すぎて続かなかった打ち合いはやがて選手のパフォーマンスが向上して今やあの通りに観ていて胸がすくような素晴らしいラリーの応酬が続出するようになったわけです。

テニスのボールは各試合ごとにメーカーや種類が違っていますが、国際ルールでは大きさや重さとバウンドする高さに規定があります。

だからそれを勝手に変えて違うボールを使ってトーナメントを運営なんてしたら、すぐにその公認を取り消されてしまうのでまずやることはないでしょう。

しかしエキシビションマッチならば別で例えば時速300キロのサービスが実現可能となる高反発ボールを使ってみることも可能なのではないかな。

そんな夢のようなスピードの打ち合いを観てみたいと思う半面で、いやもしかしたらそんなスピードは眼がついていけなくて観られないかも知れないですね冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 18:23 | コメント(3)| トラックバック(0)

最近のテニスウェア裏事情?

きょうは最近のテニスウェアに関する話が二つです。

一つ目はジョコビッチと錦織が契約する、今や日本を代表するとまで言われる誰もが知っている企業ですがあまり良い話ではないので会社名は一応ここでは書きません。

まぁ書かなくたって誰もが瞬時にどこの会社の話かわかってしまうでしょうけれど・・・

その有名なカジュアル衣料の会社が、実は急成長の裏には現場のショップなどでの不正なサービス残業や鬱病になるほどの重圧を受ける業務遂行の負担を強いていると言うものです。

いわゆるブラックと呼ばれるような社員の人権を無視するようなことが疑われているそうです。

事実かどうかはまったく私にはわかりませんが、もしもそういうことがあるならばせっかくウェア契約という形でテニス界に参入して来てくれた企業なので早急に是正してこれからもぜひ選手のバックアップに力を貸して頂きたいと考えます。

さて、そんなちょっと梅雨空がさらに鬱陶しくなるような話題から一転して二つ目はシャラポワ選手のニューウェアです!

次のウィンブルドンのために新しく着用すると発表された、白いワンピースタイプのウェアを着た彼女の写真が公開されています。

もう何度もシャラポワの輝くような美しい姿を観ていますが、そのニューウェアに身を包み微笑む彼女をみると(これがほんとにあの雄叫びを上げて恐ろしささえ感じさせるマリアなのか?)と思います。

でもあんな素晴らしい美しさと強さを併せ持つ女性が選んだスポーツがテニスであってホントに良かったです!

他にスーパーモデルを凌ぐ容姿を持ちながら、トップアスリートとしての真の実力も兼ね備えた女性が活躍できる競技って何があるかな?

日記 | 投稿者 fresco 15:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

梅雨の時期なら店にいる、かな?

梅雨入りしたと聞いてからしばらく雨がまったく降らなかったので今年は空梅雨なのかなと思っていたら、やはりすっかりそれらしい天気が続くようになりました。

目黒テニススクールのレッスンではすべてインドアか屋根付きなのでまず中止になることはありませんが、それ以外の所では品川でやる以外は外なのでこんな梅雨空が続くとコートでの仕事はオフです。

コートでの仕事はなくてもそう言うときのためにショップ経営をしているので、そちらに行って仕事をすべきなのですが・・・

元々その時間はレッスンする予定で店には行かないつもりだったから休んでも構わないかな?などとすぐにサボる方向で物事を考えてしまいがちです。

そんなことではいけませんね、今日はちゃんと午後から行くつもりですので張り替えをご希望のお客様はぜひどうぞお越しくださいませ!どうぞよろしくお願いいたします!
日記 | 投稿者 fresco 10:02 | コメント(2)| トラックバック(0)

ようやく、さらば五十肩!

最近よくやっているサービスライン近くから思い切りサービスを打ち込んでリターンさせる練習では、ほぼ思い通りの場所へかなり速いサーブを打ち込んでエースを簡単に奪えます。

そんなネット近くからサービスするのですから逆にそこでポイントを取れなくてどうするんだ?!って感じですが、若くてサービスに自信がある頃はベースラインからの普通の位置でのサービスでこういう余裕ある気持ちでプレーしていたことを思い出します。

(ここにサーブを打てばまず間違いなくポイントを取れる、上手くいけばそのままノータッチエースを奪えてもおかしくないはず!)と考えてその通りにサービスを自信たっぷりで打っていた若かったあの頃・・・

それが今やサービスラインくらいまで前進してこないと出来なくなっているわけです。

でも、待てよそんなにサービス力が衰えたかな?と考えてみると・・・

そうでしたこの一年近く鼻の腫瘍と五十肩の所為でほとんどまともに練習していないし、特にサービスは肩が痛いのでぜんぜんダメなわけでした。

ならば治ってきたらまた打てるようになるのか?

それはやってみないとわかりません、でもようやくここ2~3日の間に長いこと悩まされていた肩の痛みが退いてきました。

いやー、左肩は今年の初めからですからもう半年近く経ってやっとです、こんなに五十肩が辛くイヤなものだとはほんと知りませんでした。

しかし、突然に痛くなりだしてまた急に良くなると言うのはホントでした!

どうかこのまま完治してくれればと願っています、そうしたらまたベースラインから意のままにエースを奪えるサービスを復活させるべく特訓開始です!!
日記 | 投稿者 fresco 14:10 | コメント(2)| トラックバック(0)

枇杷の実

家の玄関横に枇杷の木があってそれが今ものすごくたくさんの実をつけています。

こないだそれを二時間掛かりで枝を少し切り取って実も採取しましたが、まだまだたくさんなっています。

枇杷の生命力はかなり強いらしく、実を食べたらそれに少しあやかれるかも知れないと思ってたくさん食べています。

まだその効果のほどはわかりませんが、今日のレッスンで足が痙りそうだという方がいたので持っていった枇杷の実を食べてみたらと薦めました。

枇杷の実にはカリウムが豊富なのでケイレンに効果があるのではないかと思ったからです。

するとその足が痙りそうだと言っていた方がその後にとても調子が良くなってゲームではボレーをどんどん決めていたのでかなり効き目があったようです!

なんて、そんなにすごい即効性があるものなんでしょうか?!
日記 | 投稿者 fresco 16:53 | コメント(2)| トラックバック(0)

次は芝コートのミラクルが観られるか!?

ナダルが前人未踏のフレンチオープン男子シングルス8度目の優勝を遂げました!

あらためてクレーでのナダルの他者の追随を許さぬ圧倒的な強さを思い知らされましたが、それほどの今や伝説のクレーキングに対しファーストだけでしたがほぼ互角と言える戦いを繰り広げた錦織選手も素晴らしいことがわかりました。

ジョコビッチでさえあれだけ手を焼くナダルと同格レベルでのバトルを演じられるなんて、さらにそれが同胞である日本人プレーヤーなのですから感慨ひとしおです!

もう圭選手は次のウィンブルドンに向けて天然芝での練習をスタートしているようですが、もうすぐ始まるそのテニスの聖地でのテニス界最高の舞台でどんな活躍を魅せてくれるのか?

まったく違うことを書くようですが、このごろとても関心をもって勉強している量子力学では、どうやら人間の強い意思がミクロの人には目に見えない世界の原始や素粒子の動きに影響を与えているという俄には信じられない事実が研究されていることを知りました。

つまり、多くの人の強い意志の力が現実の世界の動きを変える力を持っているのではないかいう事が物理科学の探究で明らかになりつつあると言うのです。

だからこそ良いことしか考えてはいけないし、強く願うことは着実により良い結果をもたらすということでそれをそんなこととはいちばん遠い存在ではないかと思われた科学界が解明しているという事実に驚きます。

まぁその話はまた別の機会にすることにして、とにかくそんなことがあるわけなので日本中のテニスファンみんなで錦織を本気で応援すると伝統の芝コートの上で奇跡を観ることができるかも知れないということです。

日記 | 投稿者 fresco 11:05 | コメント(2)| トラックバック(0)

赤土を舞う天才たちの競演

フレンチオープンが盛り上がっています、ものすごい打ち合いでほんとにその場でライブで観ている方の興奮と感動はどれほどなのか?

トッププロ、それも「伝説の・・・」という特別枠のカリスマプレーヤー二人が繰り広げる人間業とは思えないスーパーショットの応酬は映像で観ると思わず「これは特撮なんじゃないか?」とさえ思わされる信じられないものです。

なぜ彼らにはあんなことを易々とそして何度も何時間も繰り広げられるのか?

まず身体能力が並はずれていることは間違いないのですが、それ以上に他の並みのプレーヤーと一線を画すものは・・・

高度で他とは異質な脳機能の働きが考えられます!

もう普通に生活したり仕事している時に使っているのとは違う部分が活性化されて、そこがあのパフォーマンスを司っているのです。

それは潜在意識とか右脳領域の働きとか言われている天才に共通した脳機能の成せる技ということで、元々それが生まれながらに活性化されているのか後天的に鍛えられて獲得されたものなのか?

若くして爆発的な才能で彗星の如く現れるタイプが多いことを考えると前者の場合が圧倒的なのでしょう。

そうなるといくら努力や練習をしても明石家さんま風に言えば「つこてる脳味噌がまるっきり、ちゃうねん!」という悲しい事実を認めざるを得ないのかな?

でも少しずつそんな優れた脳機能を後天的に獲得する方法が研究されていることは確かですから、将来は努力すればあの神憑りラリーバトルを誰しも実現可能という日が来るかも知れません。

テニスコーチとしてそれが早く来る一助が何か出来ないものだろうか?フレンチオープンを観ていると強くそんなことを感じます。
日記 | 投稿者 fresco 19:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

楽ラケより鍛ラケを使いこなそう

ラケットを買い替えてみたらどうも思ったのと違う感じで自分にはフィットしていないのではないかと思えてしまう、そんなことはよくあることですね。

それがどういう風に自分に合っていないと感じるのか、たとえば「デモラケは少ししか打っていないからわからなかったけど長く使っていると重くて腕が疲れて打てなくなる」と言うのは定番?なコメントです。

そんな時に他の軽くて打ちやすそうなラケットを借りてみたら、ものすごく良かったのでもうそれに換えることに決めてしまうなんてこともありがちです。

なかにはホントに換えるべきだったということもまったく無いわけではないでしょうが、ほとんどの場合はもったいない無駄な先走り買い替えとなります。

新しく買ったラケットがすぐにフィットしなかったら、まずストリングを変えてみるとか重りをつけるなどのチューニングをすることも選択できので少しそういう工夫や努力を積まないとダメでしょう。

それと今は重くて疲れると感じてもだんだん筋力がついてきたり、そのラケットを合理的に扱うコツが身に付いてくればやがて楽に長い時間それを使いこなせるようになるはずです。

春にラケットを買い替えたけどもう合わないから変えたい、なんて思っている方はそうしたことも考慮してもう少しそのラケットを使いこなせるようになるためにいろいろと試してみましょう!

以前から何度も書いていますが、買ってすぐに楽に打てるラケットが自分にピッタシと言うわけではないことです。
日記 | 投稿者 fresco 13:42 | コメント(1)| トラックバック(0)

コートサーフェースと国民性

昨日はテニスコートのサーフェースについて書きました、最近はハードコートが減ってきてかつては珍しかった人工芝が増えたという話でした。

元々は近代テニスというのは天然芝、つまりローンコートでやるものだったわけですから厳密にどれが本物のテニスコートのサーフェースと言えるのかと考えるとウィンブルドンのような芝生のコートなわけです。

しかし、今おこなわれているフレンチオープンは赤土のクレーですしUSオープンは日本では減少傾向にあるハードコートです。

緑豊かなガーデニングを好むイギリス人、面倒な手間をかけることを嫌い合理主義のアメリカ人、そしてイギリス人のようにとても手入れに気を使う天然芝は敬遠するけれど無味乾燥なコンクリートは無粋で嫌うフランス人という国民性がテニスコートにも現れていて面白い。

それでは日本人の最近の好みである人工芝は?

まずクレーからハード、そして人工芝へと変化してきたことは良く言えば革新的かつ進歩的な傾向です。

そして科学テクノロジー立国として新たな素材を使用したコートサーフェース開発は必然なのでしょう。

でもちょっと逆に考えると、移り気ですぐに目新しさを求めて古き良き伝統を平気でないがしろにする、スポーツに限らずどんな分野にも産業開発エコノミクスを持ち込んでしまうエコノミックアニマルな国民性とも言えるのではないかな悩んじゃう

まぁ移り気で同じ状態にすぐ飽きる気質は日本の変化が激しい四季と関係があって、そのおかけで衣食住を初めとして世界一の多様性に溢れた文化を誇るということなんでしょうね。

かくいう僕もいろんなところでレッスンしているので、人工芝、クレー、ハード、インドアカーペットとほぼ全種類をカバーしています、これに天然芝が加えられたら最高なんですが!
日記 | 投稿者 fresco 10:28 | コメント(1)| トラックバック(0)

新しいサーフェースは開発されるのか

最近はレンタルコートでも人工芝のサーフェースが増えてきて、かつてあれほど多かったハードコートが少なくなってきました。

今日はそんな絶滅?しつつあるハードで久しぶりにレッスンをしたのですが、やはり腰と肩に響くことがよくわかりました。

ちょっとハードに動くとかなり衝撃が大きいものなのだとあらためてわかりました。

でもボールのバウンドは素直で速いペースなので慣れてくると実に気持ちよく打てるのはハードの醍醐味です。

足には優しい人工芝コート並みの衝撃の少ないサーフェースで、バウンドはハードコートのようにシャープに跳ねて切れのあるボールの打ち合いができる、そんな理想的なサーフェースがあれば良いのですが両立は難しいのでしょうね。

しかし、画期的な人工芝コートが登場してから早30年近く経っていますからそろそろ何か新しいそうした人に優しくボールの弾みは鋭いという理想のテニスコートのサーフェスの開発が望まれます!
日記 | 投稿者 fresco 18:50 | コメント(2)| トラックバック(0)

テニスにも周期があるのか

昨日のフレンチオープンで錦織選手がナダルを破ることが出来ず同じ日本人テニスファンとして残念に思ったことは多いことでしょう。

しかし、ファーストセットではほぼ互角の戦いぶりで、対戦したナダルも「彼かトップ10に入ってくるのは確実だ!」との感想を再び聞くことが出来ました。

世界のトップと互角に渡り合う日本人男子テニス選手をようやくこうして観ることが出来てほんとに嬉しいという気持ちです。

今回のフレンチ4回戦進出は75年ぶりの快挙として話題になりましたが、かつてその75年前にはそうした海外でトップと対等に戦う日本人プレーヤーが存在していたのでしょう。

最近よくそんな70年ぶりとか100年に一度なんていう事象が起きていて、テニス界もその流れの一環として錦織選手のような逸材が現れているのかも知れません。

ぜひそんな歴史の大きな流れの勢いを駆って次のウィンブルドンでの圭君の大活躍に期待したいと思います!

しかし、こんな歴史の周期は大歓迎ですが似たような周期に大地震のものがあり関東大震災から数えるととっくに周期的にはいつ起きてもおかしくないと言うのは誤りであって欲しいです怖~い
日記 | 投稿者 fresco 21:47 | コメント(2)| トラックバック(0)

今夜もまた背筋に電撃が走るだろうか

ついに全仏で錦織選手対ナダルという日本のテニスファンには夢のような一戦が今夜に繰り広げられようとしています。

こないだフェデラーに勝った錦織ならば今度はナダルに勝つことも十分にあり得る!

と日本中が期待しているところですが、クレーでの強さは史上最高の正に神がかり的なプレーヤーのナダルをどうやって打ち破るのか?

クレーコートで高く弾み上がり、しかも前方への勢いも兼ね備えたナダルが放つ強烈トップスピンショットには誰しも手を焼き根負けするように敗退を余儀なくなれると言います。

しかし、その跳ね上がるボールに対して最も効果的な対処法と思われるエアKという素晴らしい武器を持つ錦織がそれをどこまで使うチャンスをナダルから奪えるか!?

そこが大きなキーポイントとなるのではないかと思います。

そしてミスター圭がエアKを連発させる可能性は、今の調子からみると実に期待できるのではないでしょうか!

またしても今宵はものすごいシーンを目の当たりに出来ることを日本中のテニスファンで信じて良いのではないかとも考えます!

ほんとにガンバレー、頼むぞー、錦織プロ!!
日記 | 投稿者 fresco 13:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

この頃はグリップテープ巻かないとイマイチ

最近はグリップテープを巻いている人がほとんどですが、僕ももうかれこれ数十年間は必ず使っています。

ウッドの頃にはあまりグリップテープを使っている人はいなかったと思いますが、ある有名な日本のトッププロ選手が包帯のようなオーバーグリップを巻いていたのが記憶にあるくらいです。

あまり良い製品が普及していなかったのとその当時は革巻きのグリップをそのまま使うのが当たり前だったので、使う人も少なかったのですが革のグリップからシンセティック素材に変わる頃からオーバーグリップも安くて良いものが出てきてあっと言う間に広まりました。

でも最初にラケットに元から巻かれているグリップの素材がシンセティックになった時は、これならばもうわざわざグリップテープなんか使わなくてもこのままで快適に打てると思いました。

オーバーグリップはむしろ革巻きのグリップだとマメが出来やすいのを緩和してくれるところに意味があったからですが、次第にシンセの上にまたシンセのテープを巻くようになっていました。

そうすると握りがやや厚くなることでよりグリップがしっかりとすると感じる人が多いからだと思います、既製品のグリップサイズがそのまま全員にフィットするはずはないのですからそれも当然といえば言えるわけです。

そんなことで今やほんとにグリップテープの種類も増えて、より自分の手指にマッチさせるためのツールとして欠かせなくなっています。

たまにデモラケットで何も巻いていないのを打ってみたりすると、(うわっ、何かすごくおかしな感触がする・・・)と思ってしまいます。

まるで靴下を穿かずにシューズを履いてしまったような違和感がします、だからなのか今時めずらしくグリップテープは巻かずに素のグリップフィーリングが好きというプレーヤーは皆さん石田純一みたいな人が多い?!なワケはないですねワハハ
日記 | 投稿者 fresco 14:37 | コメント(2)| トラックバック(0)

トップが伸びればやがて良いことが訪れる

錦織選手がまたまた活躍していてフレンチオープンも楽しみです。

彼が最近めきめきと成績をあげている背景にはもちろん本人の並々ならぬ努力と修練の賜物であるのでしょうが、以前にテレビで観たフィジカルアドバイザーの役割も小さくはないのかなと思います。

今やトップランカーの選手達がどこで差別化をして勝ち残って行くかというとそのフィジカルアドバイザーやトレーナーによる、どの筋肉をどう鍛えてより強く速いボールを打つか、俊敏かつフレキシブルなアクションをするにはどんなトレーニングが良いのかという緻密なフィジカルトレーニングメニューが必須となっています。

さらに単にそうしたピークパフォーマンスの向上だけではなく、どうすればその持久力や耐久性を最大に引き上げられるのかということまで出来ないと長いトーナメントシーズンを無事に元気に勝ち残ってはいけない世界となっているわけです。

自動車レースのF1が単純な速く走るエンジンとマシンだけではもはや勝てなくて、それを長い時間に渡って安定して壊れずに維持できるチューニングが明暗を分けるのとよく似ています。

そしてF1で培われたノウハウが市販車の性能を引き上げて素晴らしいドライビングフィーリングを味わわせてもらえるようになったように、トップの世界でしか今は練習やトレーニングが必ずアマチュアレベルにも浸透して来る日が来ます。

そうなるとまたより進化したテニスを堪能して楽しむことが出来るようになるでしょう!

そういう意味で遺伝学的に我々と身体能力構造が近い日本人選手がトップで活躍してくれると言うことは実に有意義であるわけで、圭選手にはぜひ赤土で日の丸魂を存分に発揮してもらいたいものです!
日記 | 投稿者 fresco 17:08 | コメント(1)| トラックバック(0)

新たな街づくりが進む二子玉川

二子玉川駅の周りが再開発されてどんどん街が変わっていきます。

かつてそこには広大な敷地を持つ遊園地である二子玉川園があり、子供の頃は夏になるとそこくらいにしかなかったプールへよく行って遊んだものでそれが無くなるときに(あの思いでのプールが・・・)と悲しんだのでした。

そのあと地には長いことスポーツガーデンという名で9面もテニスコートが作られて僕はそこのテニススクールに何年かいました。

ですからそのコートが壊されるときにもプールが無くなるときのように少なからず淋しい思いをさせられました。

近くにある玉川高島屋の屋上にもテニススクールがかつてはあり、そこでも働いていましたが今はもう名残すらありません。

そんな僕の思い出を次々と消し去ってきた二子玉川なのですが、今は新しく出来たライズや改装されて充実した高島屋でいつも楽しい時を過ごしています。

そして再来年には代官山にあるツタヤ運営の文化スポットと同じ施設が入る予定だということで、益々この二子界隈が充実した素晴らしい街になりそうです。

プールや遊園地が残っていてももう縁がないですし、そのあとのテニスコートもアウトドアなので紫外線NGの今となってはもう使えません。

何か時代と共にというか、最初に作られた遊園地の利用対象者である我々世代の年齢を重ねるのに合わせて二子という街が作りかえられていく気がします。

そうなると30年後には介護マンションばかりになっていたりすることも・・・なくはないかな?びっくり
日記 | 投稿者 fresco 09:52 | コメント(2)| トラックバック(0)

銀盤の戦い

ものすごく速いボール、たいていそれはサービスで打たれた時に多いですが、それ以外でもストロークのパッシングショットでもかなり高速だったりします。

そういうボールにあまり遭遇することがないと、受けた時に「オー、速いなぁ!」と驚くだけで終わってしまいます。

しかし、たまにではなくそういう超速ボールの応酬が常であるような環境にいる人にとっては、それは当たり前のスピードでどうということはないのです。

それは車の運転に例えると、平日は仕事があるからほとんど車に乗らず1ヶ月でたまの日曜日に近所へちょっとドライブするくらいしか乗らない人と、仕事で車を使用していて高速道路を毎日のように時速100キロ以上で走らせている人の違いと同じです。

つまり、普段から時速4~50キロ程度での速度でしか運転していない人にとっては高速道路での100キロ超のスピードはものすごく速く感じて怖いとすら思うのですが、毎日そこで速度違反ギリギリが当たり前で運転している人には何でもないことと言うのに似ているということです。

ならばテニスでも速いボールに慣れるには出来るだけそれに多く接するしかありません。

速いばかりが能ではないと言う意見もありますが、競技として考えたらやはり速度が上=レベルも上という事は時間と空間を相手に先んじて奪うことがテニスの本質という観点から見たら最重要ポイントであることは疑いのない事実です。

そう考えると時速300キロくらいのサービスを打ち出せるマシンを作ってそれで練習したら、今の最高である250キロもあまり速く感じなくなるのでは?

まぁそこまで動態視力が向上するかどうかはわかりませんが、すくなくても今現在よりは速いボールに対しての処理能力が良くなることは確かです。

ちなみに学生時代の友達にアイスホッケーのゴールキーパーをやっていた男がいて、その彼の動態視力と良さとどんな速いボールも恐れないネットプレーは驚きでした。

至近距離からボディ目がけてかなり速いボールをぶつけてやろとしてもまったく動ずることなく落ち着いて打つのです。

でもアイスホッケー選手である彼はテニスはあまり上手ではないので、ぶつけられはしないけど落ち着き払った動きでボレーをしつつ必ずネットにボールをかけていましたけど・・・イシシ

ところであのアイスホッケーリンクでテニスしたらどうなるでしょうね?

プレーヤーはスケートシューズで滑走しながらボールを打ち返して戦うようにして、サーフェースが氷でもボールは弾むでしようからやろうと思えば出来るのではないかな?!

アイステニス!!ちょっと観てみたい気が・・・しませんか?
日記 | 投稿者 fresco 21:46 | コメント(3)| トラックバック(0)

銀盤の戦い

ものすごく速いボール、たいていそれはサービスで打たれた時に多いですが、それ以外でもストロークのパッシングショットでもかなり高速だったりします。

そういうボールにあまり遭遇することがないと、受けた時に「オー、速いなぁ!」と驚くだけで終わってしまいます。

しかし、たまにではなくそういう超速ボールの応酬が常であるような環境にいる人にとっては、それは当たり前のスピードでどうということはないのです。

それは車の運転に例えると、平日は仕事があるからほとんど車に乗らず1ヶ月でたまの日曜日に近所へちょっとドライブするくらいしか乗らない人と、仕事で車を使用していて高速道路を毎日のように時速100キロ以上で走らせている人の違いと同じです。

つまり、普段から時速4~50キロ程度での速度でしか運転していない人にとっては高速道路での100キロ超のスピードはものすごく速く感じて怖いとすら思うのですが、毎日そこで速度違反ギリギリが当たり前で運転している人には何でもないことと言うのに似ているということです。

ならばテニスでも速いボールに慣れるには出来るだけそれに多く接するしかありません。

速いばかりが能ではないと言う意見もありますが、競技として考えたらやはり速度が上=レベルも上という事は時間と空間を相手に先んじて奪うことがテニスの本質という観点から見たら最重要ポイントであることは疑いのない事実です。

そう考えると時速300キロくらいのサービスを打ち出せるマシンを作ってそれで練習したら、今の最高である250キロもあまり速く感じなくなるのでは?

まぁそこまで動態視力が向上するかどうかはわかりませんが、すくなくても今現在よりは速いボールに対しての処理能力が良くなることは確かです。

ちなみに学生時代の友達にアイスホッケーのゴールキーパーをやっていた男がいて、その彼の動態視力と良さとどんな速いボールも恐れないネットプレーは驚きでした。

至近距離からボディ目がけてかなり速いボールをぶつけてやろとしてもまったく動ずることなく落ち着いて打つのです。

でもアイスホッケー選手である彼はテニスはあまり上手ではないので、ぶつけられはしないけど落ち着き払った動きでボレーをしつつ必ずネットにボールをかけていましたけど・・・イシシ

ところであのアイスホッケーリンクでテニスしたらどうなるでしょうね?

プレーヤーはスケートシューズで滑走しながらボールを打ち返して戦うようにして、サーフェースが氷でもボールは弾むでしようからやろうと思えば出来るのではないかな?!

アイステニス!!ちょっと観てみたい気が・・・しませんか?
日記 | 投稿者 fresco 21:44 | コメント(1)| トラックバック(0)

ウィンブルドン優勝は何千メートル級の頂上制覇だろう

僕は子供の頃から落ち着きがないとよく言われ、あまりおとなしく一つの所にジッとしていられない性格でした。

いや、でしたではなく今も「です」という方が正しいでしょう。

それでもまぁ好きな本を読んでいたり映画ビデオを観ているときには物静かに座っていられますが、それを一日ずっと続けているのは難しいです。

一日に一度は「けっこうしっかりと身体を動かしたなぁ」と言うのがないと寝るときに気持ちが悪いなと思うでしょう。

そんな僕にとって仕事で必ず身体を動かすことが出来るテニスコーチはその点を考えてみても天職なのかも知れません。

しかし最近はそんな運動依存症なのは相変わらずですが、身体が少しずつ衰えて以前ほどたっぷり動くことは出来なくなりました。

この先どんどん衰えていくと動かないと気持ち悪いけど疲労がひどくて動けない、なんてことになっていくのかな?

だけど80歳でエベレストに登る三浦氏のことを思えば、いくつになってもきちんとトレーニングを続けていけば元気に動くことは必ず出来るかなと言う気がします。

山登りとかマラソンはあまり得意ではないので、何か別なことで僕も80歳とか90歳でチャンレンジしてみたいものです。

やはりそうなるとテニスが良いのでしょうが、テニスでエベレスト登頂に匹敵するスゴイことっていったい何でしょう?

80歳でウィンブルドン男子シングルス優勝!?

いやー、それはエベレスト登頂どころか80歳で7つの海を泳ぎ切るくらいの超人的な行為ですよね。

高齢化社会がどんどん進むとそういうスーパーお爺さんが現れるのかなぁナイス!
日記 | 投稿者 fresco 18:17 | コメント(3)| トラックバック(0)

コートを走る広報室

僕はテレビドラマがわりと好きで最近はたくさん録画しておけるレコーダーのおかげで後でまとめて見ることが出来てついいろんな番組を録り貯めしています。

そんな今やっているなかで欠かさず見ているのは「ガリレオ」「とかげ」「テーク5」そして昨日も観た「空飛ぶ広報室」です。

どれも面白くて甲乙つけがたいのですが、「空飛ぶ広報室」はガッキーの可愛さもたぶんにあるのでしょうが気に入っています。

それとあまり世の中からよく理解されていない自衛隊の広報での苦労とか感動的な話にちょっと胸が熱くなったりもしています。

何か自分が昔やっていたプロテニス協会の広報での仕事を思い出して、少し似ているようなところもあるなと思いました。

お金を頂いてテニスというスポーツを広く社会の皆様に普及させていただくのが仕事の我々プロテニスコーチという存在がきちんと理解されているのだろうか?

当時もそして今でもそういう思いはあり、あのドラマに出てくる新垣結衣みたいな素敵な人がプロテニスコーチの仕事に興味を持ってくれて、テレビではなくても何かメジャーな媒体で広くPRしてくれたら良いなと羨ましい気持ちで毎週みています。

あと彼女が「イナぴょん」と呼ばれているのを聞くと、なんか自分もそんな呼び方をされていたことがあったなと懐かしく思い出しますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 11:07 | コメント(3)| トラックバック(0)

避けたいものが一杯

目黒テニススクールの屋根付きコートの後ろに日陰になっている草むらがありますが、そこに近づいてボールを拾っているともう蚊がたくさん飛んでいて刺されてしまいました。

数えたら脚に11ヶ所も刺された痕があって驚きました。

それで暑いのを少し我慢して長いパンツを穿いてしまいました。

今からそんな蚊の被害に遭うのではこの先が思いやられます。

未だ花粉症もあって鼻水が出たり喉が枯れたりしているところに、忌々しい蚊の襲来まで始まってしまうなんて・・・

そして長パンを穿く少し前、ボール出し中に脚の裏側が痒くてそれを気にしていたら、誰かが打ったボールが顔面に向かって飛んでくるのに気づくのが遅れて危うく直撃の恐怖に見舞われてなんか踏んだり蹴ったりです怖~い

紫外線避けに花粉避け、そして蚊避けとボール避け、あとはいったい何避けが必要かなぁ?厄除け?いや、厄年はもうとっくに過ぎています冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 16:46 | コメント(2)| トラックバック(0)

老腕ラケット

自分のスイングの大きさとスピード、フラットかスピンかボールの捉え方はどうなのかというようなそれぞれのプレーヤーの多様性があるからラケットとストリングにも様々なバリエーションがあるわけです。

でも自分のスイングスタイルとか特性は最初に使うラケットによってある程度の方向性とか好みが作られていく部分もあるでしょう。

良い形に作られていくようなラケットを選べるとやがて理想的なスイングスタイルを生み出してくれますが、その逆だとどうなるのか?

本当はもっと大きくしっかり振り抜いて打てる能力があるのに、そんなことしたらものすごくボールが飛び過ぎてしまうから不本意か無意識でラケットを振っている途中で止めたりラケット面をボールの上に被せてすっ飛んでいくのを抑えようとする。

もう視力や筋力が低下して関節の可動域も狭く制限されてしまった高齢者でも楽にちょっと振れば良いボールが飛んでいくように設計された大きなラケットがありますが、見た目はそれほど大きくなくてもそういうコンセプトで作られたモデルも存在します。

まだ筋力も視力もしっかりして関節も柔らかいプレーヤーがそういうタイプのラケットを使ったらどうなるか、はちょっと考えたらわかりますよね。

それはまったく必要もないのに何かの間違いで老眼鏡をかけて本を読まされて、(なんだか文字が読みづらいな、自分の眼が悪いのか?)と悩んでいるような状態だと言えばよくわかると思います。

老眼鏡には+1とか+2とか強さのレベル表示がはっきりしていますが、ラケットにもそんな風にわかりやすい数値を入れてみたら良いのではないかな。

そうしたら少なくても若い学生に老眼鏡を売ってしまうのに等しい、中高齢者用の老腕ラケットを売りつけたりする間違いはなくなるのではないでしょうか悩んじゃう

日記 | 投稿者 fresco 18:42 | コメント(3)| トラックバック(0)

天然素材の日焼け止めグッズ

じわじわといつの間にか暑くなっていて周りの人々の服装を見渡すとほとんどの方が半袖シャツというスタイルになっています。

紫外線の害を考えると腕や脚もあまり日焼けしたくないですが、顔に較べるとダメージは少ないらしいのであまりの暑さには最初は長袖に長パンですが上だけは我慢できずに半袖です。

しかし、顔は完全防備で黒マスクにサングラス、そして帽子と
思ったらサンバイザーしかバッグに入っていませんでした。

まぁサンバイザーでも顔に当たる日差しは十分に避けられるから良いのですが、髪の毛がもろに紫外線を浴びてしまうのは少し気になります。

髪の毛も紫外線でダメージを受けて傷んでしまうからですが、植物の葉のように髪の毛が光合成してくれたら良いのにと思います。

もしも人間の頭が草や木の葉っぱみたいので覆われていたら・・・

ちょっと笑える?それとも不気味かな?

何かのマンガに出てくるキャラクターで必ず頭に葉っぱを付けていたのがあった気がするけど、帽子やサンバイザーより天然植物の本物の葉を被るのがいちばん紫外線予防には良いかも!

ついでに顔にも大きな葉に目鼻と口のために穴を開けた天然の葉っぱマスクをしたら日焼け止めより肌に良いのではないかな。

頭に葉っぱの帽子、顔にも緑色の大きな葉のマスクしてレッスンしたらなかなかロハスな感じで良いのではないでしょうか!

な、わけないかワハハ
日記 | 投稿者 fresco 12:18 | コメント(4)| トラックバック(0)

自分も相手も忘れっぽいとエンドレスラリー

年をとると忘れっぽくなるのは避けられないことなのでしょうか、でもよく考えると僕の場合は若い頃からうっかりすることがよくあり今に始まったことではありません。

むしろ最近の方が年取って物覚えが悪くなっているからと以前よりも注意するようになってつまらないど忘れミスとかは少なくなったのではないかと自分では思っています。

ただ、それももしかしたらミスしたことすらすぐに忘れてしまうようになったからそう思えるのかも・・・

まぁいずれにしろかなり記憶力が悪くなったという自覚はあります。

この頃よくそれで困るのはレッスンしていて、僕が固定で同一箇所で他の皆さんにローテーションして頂くようなときに、もう一周して最初に既に打ち合いを終えた人と気づかずにまた打ち始めるなんてことです冷や汗

僕が忘れているなと悟ってくれる方だと「コーチ、一周しました私は先頭です」と教えてくれるのですが、もう1周するのかと思っていたりあまり何も考えない人がトップだとそのままもう一度やる羽目になります。

そんな時に気づくきっかけは(あれっ、さっきも深く下がり過ぎていて短いボールがまるでダメで注意したんじゃなかったか?)というようなことです。

つまり1周してもまた全く同じミスをしているということで、先ほどかなりアドバイスをしっかりしたことを忘れてしまったのか、あまり何も考えずにただ打っているだけなんだろうと思います。

そんなことだから1周してもわからなくてまた同じ打ち合いを始めてしまうんじゃないのか?なんて自分のことはすっかり棚に上げて内心で批判しちゃってスンマセン失礼しました
日記 | 投稿者 fresco 22:59 | コメント(3)| トラックバック(0)

リターンは眼力が要

最近のレッスンでやっている速いサービスを打ち返す練習の話ですが、これをやっていると当然ですが上手く打ち返すことができる方は動態視力が良いと言うこと。

野球でバッティングが上手かったという人とか、格闘技系で相手の速い動きを見切れないと致命的になるなんてスポーツの経験者は驚くほど素晴らしいリターンを打ち返します。

やはり速いボールを打ち返すには「眼力」が大切なんだとつくづく思います。

動態視力のトレーニングをしっかりやればある程度の速いサービスに対してかなり落ち着いて良いリターンが返せるようになるでしょう。

いろいろと鍛える方法がありますが、クルム伊達選手が若い頃にやっていたという電車に乗っているときに窓から線路の枕木を眼でひとつずつ見られるようにするというのが手軽でありながら効果が高い練習ではないかと思います。

最初の頃は列車の速度が上がってくるとまったく見えなくなってしまうのですが、根気よく続けているとかなりのハイスピードで走っていても枕木の1本々がはっきりと見えるようになります。

そうなるとテニスのサービスで速いのが飛んできてもボールが止まって見える!?かも知れませんスマイル
日記 | 投稿者 fresco 19:57 | コメント(2)| トラックバック(0)

誰でも弾丸サーブを受けてみたら・・・

最近よくレッスンでやっている少し前からサービスしてもらって速いボールをレシーブする練習ですが、どのくらいのスピードなのかまだそちら側で受けてみていないのでわかりません。

それで今日は肩も少し良くなり動けるようになってきたので、一度どんなものか自分で受けてみることにしました。

上級レベルの特にサービスが速い男性の近距離からの弾丸サービスはいかに?って感じでちょっとワクワクしていました。

そして実際に受けてみたら・・・

(オイオイ、いくら五十肩でまったく練習していないとはいえラケットの真ん中くらいには当てろよなやっちゃったぁ)と自分を思わず罵倒したくなりました。

いやー、サービスライン近くから思い切り打たれたらこんなものかなぁ?って思いつつ、そしてインドアの滑ってくるカーペットでしかもサービスラインにオンラインしていたのでメチャクチャ超速サービスだったから仕方ない!

と言うことにしておきましょう、でも確かにこりゃちょっとハードだけど少なくても眼のトレーニングには絶対になります冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 23:09 | コメント(4)| トラックバック(0)

コーヒーはどうやって飲みますか

サービスの練習を理想的なグリップで握り、的確なリストワークを使ってしっかりとやると上手くいけば10分くらいで劇的に変われることもあります。

そしてその驚くほどの変貌を見ると、コーチとしては感激して思わず拍手しながら「すごい!とても良くなりましたよ」と満面の笑みと共に絶賛してしまいます。

ところが当の本人はと言うと何か納得できないような顔をして首をかしげちゃったりしています。

たぶん何故そんな風に打てるようになったのかがとても不思議で、それまでとあまりに違うグリップとリストの使い方への疑念?が消えないからなんです。

だから内心で(今のたしかに良いのが打てたけど・・・たぶんたまたまマグレで、こんな持ち方と打ち方でずっとあんなのが入るはずないわ)と考えているからだと思います。

まぁ人の固定観念とか既成概念と言うものはなかなか覆すことが難しくて、そこが大人になってしまうと物事の上達を妨げる大きな要因の一つでもあるわけです。

でもそう言うときにコーチから拍手されて一緒になって飛び上がって喜べる素直な心を持つ人は、やはり子供のようにみるみる上達します!

余計なことを考えずに実際に飛んでいった良いボールだけを見てそれが正解でGoodだと身体と脳に刻みつければ良いのです。

自分のそれまでの考えとか違和感にこだわっていちゃダメで、むしろ最初から簡単でやりやすくしっくりしているような方法にこそ疑いの目を向けないといけません。

それとも手間暇かけて「えっ、こんな面倒なやり方で煎れるの?」と驚いて「私はいつものお湯を注ぐだけのインスタントコーヒーが好きだから」という考えならばそれはそれで構いませんが・・・

レギュラーコーヒーの美味しさの価値がインスタントコーヒーよりもずっと良いとわかる感性があるならば、ちょっと手間暇かけて面倒な動きをマスターして本格的なサービスを堪能できるようになりましょう!
日記 | 投稿者 fresco 11:40 | コメント(5)| トラックバック(0)

誰でも弾丸サーバー

最近のレッスンでは速いサービスをレシーブする練習をしています。

でもその速いサービスを五十肩の僕に打ち出すことは不可能ですし、たとえ打てたとしてもそんなに毎週々ひとりでサービスのボール出しをしていたらまともで頑丈な肩でも壊れます。

なのでスクール会員同士で相互に弾丸サービスを打ち出しましょうということでやっています。

そこでまた一つ問題があって、そんなすごいサービスをコンスタントに打てるのか?ってことですが・・・打てません冷や汗

いやなかには相当に速くて良いサービスを安定して打てる方ももちろんいらっしゃいますが、ほぼ9割の方々は安定させようとしたらまずスピードががた落ちするかそもそも安定性そのものが足りません。

それではどうしたら良いのか?

もうここからなら眼をつぶっていても速いサービスが簡単に打ち込めるというようなネットに近づいて打つのです。

まぁだいたいサービスラインの前後くらいからですが、そこから打つと誰でもビッグサーバーに成れるわけです。

でも正規の位置から打ったら絶対に入らない角度に飛んでいくこともあってレシーバーが一歩も動けずにノータッチエースとか続出しています。

それがサーバーにとって、ほんとにベースラインから打てるようになるためのイメージトレーニングにもなりますし、もちろんレシーバーは速いサービスに慣れるため打ち返すテクニックを磨くために有効だと思います。

面白いことにダブルスゲームでそんな前方からサービスを打ち込んだら簡単にサービス側が勝ちそうなのに、意外にダメなんですよね。

良いサービスが入って甘いリターンボールが返ってきてもそれをことごとくミスするからで、まだまだ皆さんチャンスに弱いなぁと痛感させられましたやっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 14:26 | コメント(2)| トラックバック(0)

日焼け止めマスクのニュータイプ

紫外線が強くて日焼けに要注意な今日この頃ですが、あまり顔に何か塗ったりするのが苦手なのでいちいち日焼け止めを毎朝きちんと塗るのは正直いってとても面倒です。

かと言って最近よく見かける日焼け避けマスクは見栄えが悪すぎるし付けているときの煩わしさはクリームよりさらに良くない。

何か画期的な日焼けしないための顔を守るグッズが開発されないものか、いや自分で考えたらどうだろうかと思いました。

クリームみたいにベタついたり塗るのが面倒でなく、マスクみたいに強盗犯に見間違われる心配もないもの・・・

最近は透明素材で紫外線を避けられるものも出来ていますから、そうしたものでサランラップみたいなのがあれば良いのでは?

ラップを顔に当ててサッと引き出してプチっと切って貼り付ければオッケーで、鼻の穴と口の部分は手で開ければ良いのでとても手軽です!

女性が寝る前に顔にパックしていますがあれが透明になっているようなのも良いかも知れない。

透明が無理だったらやはり黒いやつで作るしかありませんが、顔に真っ黒なパックしたままテニスしている人がいたら・・・

いやー、今の紫外線避けマスクの方がずっとマシです冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 23:52 | コメント(2)| トラックバック(0)

エアKは超健康的な打法です

サーカスでピエロが飛び跳ねてパフォーマンスをするときに使われるトランポリンというのがありますが、ユーチューブの「世界プチアクシデント集」みたいな動画によく出てきます。

たいていちょっとメタボ気味な人がそのトランポリンの上で実に不器用に飛び跳ねようと試みるのですが、上手く飛ぶことが出来なくて着地する度によろけて端の方に行ってしまいついにはユーモラスにそこから落下するというものです。

海外、おそらくアメリカでのものだと思いますが大人用のトランポリンが健康器具のように普及しているのでしょうか。

NASAで宇宙飛行士の健康維持について研究したところ、身体のなかにあるリンパ球を揺さぶるような飛び跳ね運動をすることがもっとも効率的な健康法として認められたとだいぶ以前に知りました。

だからそんな飛び跳ね運動のためにトランポリンが家庭に置かれているのかも知れません。

昨日はテニスをすると少しくらいの体調不良はすぐに良くなると書きましたが、それはテニスも跳び跳ね運動的なところが多分にあることは錦織選手のエアKを見ても明らかであんなに飛び上がればリンパ液の撹拌作用はマックスでしょう。

そんな超健康スポーツであるテニスをNASAお墨付きの健康維持スポーツとしてぜひとも推奨して頂きたいです。スマイル
日記 | 投稿者 fresco 12:34 | コメント(1)| トラックバック(0)

痛くなったらすぐテニス?

昨日も暑かったせいか午前中にテニスして昼過ぎに休憩していたら軽い頭痛がしてきました。

夕刻からレッスンにいくのでそれまでに治るだろうかと危惧しつつ少し寝て休んでみましたが、起きてからもまだ痛い。

でも軽いのでそのまま構わずに出かけていつも通りにテニスして走ったり飛んだりしてしまいました。

そうしたら・・・

いやいや、何か悪いことになったと思わせたらスミマセン!

逆に動いているうちに全く頭痛も体調不良もどこ吹く風でした。

どうやら肩の辺りが凝り固まってそれが原因のような気がしました、だから運動したら血行がよくなって体調も結構な感じになったと言うわけかも!

軽い体調不良なんてテニスして治しちゃいましょう!

あっ、だけどほんとに具合が悪そうな時はもちろん無理しちゃダメですけどね、でもテニスってそんなひどい状態だとまず出来ないから無理しようとしてもなかなか出来ないですよね?
日記 | 投稿者 fresco 11:46 | コメント(5)| トラックバック(0)

ポイント更新

日本プロテニス協会と日本体育協会のテニスコーチとしての資格を更新する資格を満たすには12ポイントを取得する必要があるのですが、それは各種セミナーとか研修会に参加したり試合に参戦することでもらえることになっています。

それで今年の秋には僕も資格更新のためにそのポイント取得を申請しないといけないと通知が来ました。

今の状況では取得ポイントは0となっていると言うので「えっ、これから12ポイント取らないといけないのか?!」と少々あせりましたが、調べてみると試合参戦が5回分あるのでそれで10ポイントはクリアでした。

残りの2ポイントは試合を観戦したレポートもしくは何か書物を読んで感じた感想を書いて提出することで取得できると聞いて安心しました。

そこでこれまでに読んだなかで一番に興味や関心が高かった本を2冊ほど選んでそれについて書きました。

一つは「脳を鍛えるには運動しかない!」と言うもので、テニスコーチとしてこれほど自分の仕事に意義を感じられる話はないと言うほど読んだあとに良かったと思うものでした。

もう一つは「モチベーション3.0」で、こちらは今までに競技スポーツの指導者向けの研修なとで学んだことに通じる点が多く、どうやら一昔前のそうしたスポーツアスリートのために考え出されたトレーニングや練習でのモチベーションアップや維持についてのものが今や一般ビジネス社会でも応用されつつあるのだと感じました。

詳細はここは書けませんがどちらもとても興味深い素晴らしい書籍ですので、機会があったらご一読されることをお奨めします。
日記 | 投稿者 fresco 14:13 | コメント(5)| トラックバック(0)

暑いと具合わるくなるメカニズム

急に暑くなってきてテニスプレー中に気分が悪くなったりすることがあるので注意しましょう。

身体がまだ急激な発汗に対応できないので、生体維持に欠かせない大切な物質まで選別する暇がなく流れ出てしまうことで具合が悪くなるのです。

本来はビタミンとかミネラルなどという必須栄養素は汗でどんどん出ていってしまわないように制御されているはずなのに、普段あまり汗をかいていないとそうした機能が損なわれているので突然に暑いから大量に汗を流して身体を冷やせとなると大変なわけです。

もう大切なものが出ないようにコントロールしながらなんて呑気なことは言っていられず、とりあえず身体内の水分をみんな出しとけ!ってことで栄養素も垂れ流しになっちゃうんですね冷や汗

だから暑さに耐性を高くしたかったら日頃から少しでも発汗作用を促すような運動をしておかないとダメで、サウナでたっぷりと汗を流すというのももちろん理論的にオッケーなはずです。

でもあれは心肺機能の向上には繋がらないので、暑さでバテ気味で息も切れるというのには効果は期待できないですからやはりちゃんとテニスするとか走るとかで汗をかいてこれからのシーズンに向かって準備しておきましょう!
日記 | 投稿者 fresco 23:27 | コメント(7)| トラックバック(0)

便利なものでもよく見てから使おう!

紫外線が一年でもいちばん強いこの時期にテニス以外でも日焼け対策は欠かせません。

皮膚科で治療を受けた僕も顔だけは絶対に焼いてはいけないと先生から指示されているので、出来るだけ日焼け止めを塗ったり外出時には帽子やサンバイザーをしています。

その日焼け止めが最近はとても種類が豊富でどれを選んだら良いの?って感じですが、自分ではあまり買わずにもっぱら家にある家内や娘のものを拝借しています。

娘がこの頃よく使っているのはスプレーでシューと手軽に使えるヤツで僕もあれは簡単で良いなと思い、娘がいないのを見計らって勝手に使わせてもらうことにしました。

洗面所でそれを見つけたのですばやく手に取り、眼をつぶって顔全体にサッと吹きかけて手で伸ばとすごい違和感!

何かすごく粉っぽくて顔がザラザラというかサラサラし過ぎで、ベタつかないように作られているのかと思いました。

でもどうもおかしいのでスプレー缶を老眼鏡をかけて良く観てみたら・・・

それは日焼け止めではなく、「制汗スプレー」で汗止めの脇の下なんかに付けるためのものでしたやっちゃったぁ

そのうち間違えて殺虫スプレーなんか顔に吹きかけでもしたら病院に行く羽目になりそうで、見つからないようにあわてて人のものをこっそり使おうとしたバチが当たるというわけなんでしょうね冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 12:36 | コメント(7)| トラックバック(0)

不思議に包まれたテニスコート

人の縁というのは不思議なものでそこには何かがあるのではないかと時々おもわされるようなことがあります。

テニススクールでもう一年近くレッスンで毎週あっている女の子がいます。

そのクラスのなかでもかなり上達してきて、いつも一生懸命に練習をする姿に好感が持てる素直な子で僕は内心で(こんな熱心な生徒が娘の友達なら何かと良いのにな)と思っていました。

ある日その女子が学校のテニス部についての話しをしていたので、何気なくその子にどこの学校に通っているのか尋ねてみました。

すると彼女の口から聞かされた学校名は僕の娘と同じで年齢は一つ上でした。

つまり、その生徒はうちの娘も所属する同じ中学校のテニス部の一級上の先輩だったわけで未だ初心者レベルの我が子がたいへんにお世話になっているということがわかり非常に驚きました。

実はその同じクラスには僕の小中学時代の親友の息子もいて、その隣りのコートには娘が小学校6年間ずっと同じクラスだった男子がいます。

さらに一番上のクラスには僕の高校時代のやはり親しかった友達の甥がいるので、何かその時間帯に因縁めいたものを感じていますびっくり
日記 | 投稿者 fresco 14:54 | コメント(7)| トラックバック(0)

威風堂々

錦織選手の偉業について相変わらず国内の各メディアの扱いが不当に低いことにテニス愛好者の皆様も少なからず憤りを感じておられるのではないかと思います。

テニスに限らず今のスポーツ界のなかでも突出した天才アスリートして世界では高い評価と名声を不動のものとしているフェデラーから勝利を奪うという日本スポーツ史上でも稀にみる大事件がこんな程度にしか取り上げてもらえない現状に腹立ちを通り越して悲しみを覚えます。

しかし、そんなことには一切おかまいなしでこの先おそらく錦織選手はもっと頂点に向かって快進撃を続けてくれるものと信じています。

以前にも書きましたが日本テニス界あげての祝勝パーティーが俄に現実味を帯びてきました、もしかしたら梅雨明けのあの世界最高峰のトーナメントで奇跡を目撃することが出来るのではないか?そんな気がしてきました。

その時にはみんなでシャンパンを手に有明に集まって1万人でシャンパンを浴びてお祝いしましょう!
日記 | 投稿者 fresco 00:08 | コメント(5)| トラックバック(0)

思いこみや余計な考えはミスの元

テニスでは足をよく動かせとアドバイスされることが多いと思います。

あれは単純に身体の動き出しを滑らかにするとか反射神経を高めるために必要なのは言うまでもありませんが、もう一つは足を動かすことで余計な思考をしないようにする効果もあるようです。

レッスンでミスの多い方は足がまるで動いていないことがほとんどで、だから失敗が多いのはやはり身体の動きそのものがNGであるのは明らかです。

しかし、よく観察してみるとそういう足が固まっている方はボールを打つまでに何か無駄な、もしくは有害?なことを考えながらプレーしていることが見受けられます。

たとえボレーやスマッシュの練習をしているときに、足は止まっているのに頭の中は動いていて(次はフォアに来るな)とか(苦手なロブを出されたら困るから早めに下がってしまおう)なんて勝手に無駄に先回りして考えています。

だから実際はバックハンドにボールが飛んで来ているのに何故かフォアハンドで一旦は構えようとして、あわててバックに構え直すからミスする。

ロブなんか上がっていなくて逆に低く短めにローボレーすべきボールなのにやはり一度、下がろうとしてから急いで前につんのめるように動き失敗する困った

へんな思いこみをしているからそんなおかしなことになるわけで、足をちゃんと動かして余計なことを考えないで素直に飛んで来たボールをよく観て判断して動けば決して難しいボールではないのです。

それがテニスだけなら良いのですが、実生活でもそうした思いこみで行動するとそれが車の運転であったりすると思わぬ事故に繋がったりすると大変ですから注意しましょう!
日記 | 投稿者 fresco 12:07 | コメント(2)| トラックバック(0)

筋肉バカの憂鬱

肩が痛いのでだいぶ以前からストリングのテンションをかなり低めにして張り替えています。

それで腕や肩への負担が減り打球時にどこかが痛くなるようなことはなくて良かったのですが、その数値は25ポンドという普通に張り上げる際の半分くらいです。

だから気をつけないと簡単にバックフェンス直撃ショットが出かねません。

実際に注意しているつもりでも時々はちょっと強めに打ったのにびっくりするほどの蒸かし球になることがあります。

ところが昨日に打っていて思ったのはそうした思わぬミスショットが以前に較べて格段に減ってきたなということで、それは慣れたというよりもある事実に思い当たるのでした。

何かというと「筋トレをしていない」からです悩んじゃう

肩が痛いからもう1ヶ月くらいまともにトレーニングしてません、なので筋力はそうとう落ちてしまいました。

それが今のローテンションにはちょうど良いということで、以前のやや過剰?な筋力ではコントロールが難しいというわけです。

少ない力で楽にボールを弾き返してくれる低めのテンションを使うならばあまり筋肉を鍛え過ぎてはダメってことなんでしょうか?

テニスのプレーとしてはこれで不満はないのですが、総合的な気持ちとしてはまだ筋トレをやめたくはないのでどうしようかなと思います冷や汗

日記 | 投稿者 fresco 12:08 | コメント(5)| トラックバック(0)

昨日なのか昨年のことなのか?それが問題だ

10日近くテニスを休んでいたのですが、肩の具合は完治にはほど遠い状態です。

でも連休前にはボール出しすら辛く、ましてやラリーなんかとても無理だったのが今はちょっと我慢出来る程度の痛みなので何とか打ち合いが出来るようにはなりました。

でも休みのあいだだけでなくその前から痛くて実際にボールをほとんど打っていないのでかなり打てなくなっているのでは?

と思ったのに意外にまともに出来たので驚きました。

これは長いことテニスしてきているのでその年月からみたら10日やそこいらなんて微々たる日数なので影響しないということなのでしょう。

その分とても月日の過ぎ去るのが早く感じてしまうのはデメリットですが、そのわりにこの連休は短くはないように思えました。

と言うか、最近は何か時間の過ぎ去るのがゆっくりと感じられる気がしてわずか一週間前のことなのにものすごく以前のことのように思えたりします。

歳を取ると時間経過がどんどん早くなっていくと言うのと逆行したこの感覚は何なのか?

まさか脳の記憶回路が不調で時間の観念がおかしくなってしまったわけではないでしょうね?

去年のことなのに昨日のように思えたり、反対に昨日のことが半年くらい前のことに感じるなんて言う記憶の錯綜状態が起きるのは単なる加齢の所為ではなくアルツハイマーとかその類の病気だそうです怖~い

いやー、連休中にどこへ出かけて何をしたか何を食べたか?

詳細をちゃんと憶えていられたからと言って安心は出来ません、それがいつくらいのことに思えるのか?それも重要なんです冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 14:44 | コメント(3)| トラックバック(0)

振動止めより自分の打球捕捉能力を気にしましょう。

ラケットに振動止めを付けている方はたくさんいらっしゃると思いますが、あれが無いと上手く打てない気がするという方もいれば逆にラケットの付属品で付いていたから使っているが別になくても気にならないというプレーヤーもいます。

振動止めがないとダメという方は僕の知る限りではそもそもラケットのセンターにボールが当たりにくい、つまりスイートスポットでボールを打つことが出来ていない場合が多いようです。

だからボールを打つときに常に不快な振動を感じることが多くて、少しでもそれを軽減するために振動止めが必須であるわけです。

そしてたいていはセンターよりも下の部分でボールを捉えているので振動止めが付いている部分がしょっちゅう振動してずれて取れやすくなっていくのです。

ラケットフェースの下側でボールを捉えて振動がひどい→何とかそれを振動止めでソフトにする→でも何度もそこに当たると振動止めがずれて取れてしまう→取れたのに気づかずに打つとものすごい振動に驚く→振動止めがないと絶対にダメだと思いこむ→振動止めがあると真ん中に当たっていないのに気づきにくくなる→気づかないからいつまだ経ってもセンターでヒットできないまいったぁ

「振動止め命」という方はこんな悪循環に陥っているかも知れません。

振動止めが気になって仕方ないと言う方は一度それを外してなんとかそれ無しでもソフトな打球感で打てるように努力してみる必要があるのではないかな?

いくらやっても絶対に不快な振動を感じてセンターに当てることが出来ないとなったら・・・その時にはまた振動止めを付けてもうそれからは肌身離さずにずっと付けておくべきでしょう。
日記 | 投稿者 fresco 23:13 | コメント(2)| トラックバック(0)

朝食でたっぷり食べるとNGな意外なものって?

これほどのテニス日和が果たして年に何回あるだろうか?ってくらいの素晴らしい天気ですね。

しかし、5月の日差しは一年でもっとも有害度が高いと言われますから日焼けにはきちんとした対策をしないといけません。

それと日頃から紫外線の害を受けにくい体質にしておくことが有効らしく、そのためにはビタミンCとEを欠かさず摂取することが良いとされています。

ただし、ひとつ忘れていけないことは朝食でビタミンCを大量に摂りすぎると逆効果になるという意外な事実です!

朝からビタミンCを多く体内にとりいれると何とシミやソバカスを増やしてしまうというのです!?

それはビタミンCを摂ることで身体の紫外線感受性が高まって通常よりもすばやく敏感に日差しの影響を感じ取ってメラニンの生成が早まるからなんだそうです。

お肌に良いからと言って朝食でグレープフルーツとかオレンジなどの柑橘類をたっぷり食べるとかえってシミやソバカスだらけになってしまうと言うのだけど、それって美容に関心の高い人なら誰でもやっているのでは?ご注意ください冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 11:38 | コメント(3)| トラックバック(0)

先祖の地にテニスユートピアを作りたい

昨日は千葉県へ神奈川県の川崎からアクアラインを使って行ってきました。

ETCカードで支払うと通常よりずっと安く通行できて、それがずっとではなく今のうちなのでこの連休のあいだに行っておこうと考えたからです。

そしてその先に圏央道と言うのが新たに延伸されていて、今まで遠くてなかなか行く気になれなかった場所まで気軽に行かれるようになりました。

実は千葉県の大多喜という所には先祖と縁の深いお城があり、それは復元されたもので博物館になっているものです。

だいぶ昔に一度そこを訪れて見学して以来ずっと行っていなくて、久しぶりにそこへ行ってみると改めて「いやー、良く言えばのどか、そうではないと何もない辺鄙な所だなぁ」と思いました。

しかし、何もないと言うことは実に広々としてゆったりした気分になれてやはりそれは良いことでした。

こんなところにテニスコートをたくさん作って誰もが好きなだけテニスが楽しめるような施設を作ったら良いのではないかと、その雄大な景色を眺めながら考えました。

コート数100面の一大テニスリゾートなんて素晴らしいですよね!

ぜひとも実現したいものです、ご先祖様の供養にもなりそうだしスマイル
日記 | 投稿者 fresco 09:45 | コメント(2)| トラックバック(0)

テニス日和の感激

「連休のあいだにかなりテニスをするので上達できるでしょうか?」なんて考えている方は多いでしょうね。

脳機能の新たなネットワーク構築が出来ないことにはテニスに限らず物事の上達進歩はあり得ません。

そしてその脳機能の進化を促すにはよく言われる「1万時間」が必要らしいです。

そうなるといくら連休中にひたすら毎日それも朝から晩まで10時間くらいやり通したとして、7日×10時間=70時間にしかなりませんからとても1万時間にはおよびません。

ではダメなのか?

もしも、ほんとにテニスの練習をスタートしてから間もない場合や1万時間に遠く及ばないという方は残念ですが劇的に変化を感じるのは難しいでしょう。

しかし、いままでかなり練習してきたけれど上達したという実感が未だに得られていないと言う方、その練習時間があともう少しで1万に届きそうだとしたら・・・

この70時間の練習の間にそこへ到達できそうと思われる方は、その瞬間に「あっ!」という閃きを感じることが出来るかも知れません。

あともう少しで脳内で神経伝達素子のニューロンが誕生しそうであるならば、ここで一気に集中して練習をすることでその組成が加速できるわけです。

今日みたいな最高のテニス日和にテニスコートで何気なく練習していて突然に「その時」を迎え、背筋に強力な電磁波が走ったとしたらあなたはもう達人プレーヤーの入り口に立ったも同然です!
日記 | 投稿者 fresco 12:56 | コメント(3)| トラックバック(0)

五月の日差しは侮れない

5月になりました、この季節は気持ちよくテニスが出来る貴重なシーズンです。

でもその一方で気温がそれほど高くなくても実は紫外線の有害度はいちばん高いということは知っていましたか?

それに冬から春のあいだに肌を日光にさらすことがなくて、ほとんどの方は白くなっているはずです。

白い肌は日差しに対して無防備なのに、そこへ強い紫外線を浴びてしまうと皮膚ダメージは相当なものになるそうです。

真夏ではなくあまり暑くもないということで日焼け止めを塗らないでテニスしてしまうと肌が真っ赤になったり、一気にメラニン色素が反応してシミやソバカスの原因になるわけです。

まぁそんな美容面での心配なんか要らないと言う方も、特に男性には多いでしょうがそれだけではなく皮膚腫瘍の原因にもなりますからそれは誰しも絶対に避けたいはずです。

でもそれについては黄色人種の我々は顔さえ気をつけていればまず他の手足なんかには出来にくいとされています。

だからせめて顔だけは日焼け止めをしっかりと塗り、帽子かサンバイザーをしてテニスをしましょう。

あと眼が紫外線を受けるのは最もまずいですし、裸眼にそれを浴びると生体防御機構が働いて勝手にメラニンが分泌されてしまうそうなのでサングラスもお忘れ無く!

それでは連休に紫外線対策をバッチリして思う存分テニスを満喫してください!
日記 | 投稿者 fresco 11:38 | コメント(2)| トラックバック(0)

達人の儀式は目立ちやすい

こないだアンカリングについて少し書きましたが、あれはあらゆることに応用できるはずです。

フォアハンドのストロークでもボレーでも、スマッシュなんかのわりと精神的負担がかかりやすいショットにそれを使えば上手くいきやすいはずです。

アンカリングって何?と言う方もいるでしようが、要するに物事を上手くやり遂げるための「おまじない」みたいなものを決めておいてそれをやることで常に良好な結果を得やすくなるというものです。

テニスでは最も精神的重圧がかかるサービス前にそれを必ずやるという選手は多くて、たとえばトスの前にボールを決まって3回バウンドさせるとかラケットを手首を柔らかくして揺さぶるとかの動きをしているプレーヤーを見かけるでしょう。

僕もそういうのがアンカリングと言うものだとは知りませんでしたが、テニスを練習しているうちにそういう動作を必ず一つ一つのショットで使っていると思います。

逆にそういう動作が曖昧なものほど苦手で上手くいかない場合が多いことに気づきます。

ただし、このアンカリングを誤解しないで頂きたい点がありそれはそれをやればすぐに物事が上手く運ぶというわけではないと言うことです。

あくまでもしっかりと練習したりトレーニングしてスキル能力が獲得されていなければ、いくら何か「おまじない」的な動作をしたところで無意味です。

目の覚めるようなフラットサービスを打てる人が、その前の動作として必ずボールを何度かつくと、脳にあるそのアクティブプログラムが実行開始されて目的どおりに弾丸サーブを叩き込めるというものです。

そんな素晴らしいサービスを打つ能力がまだ身に付いていない人がいくらボールをついてもラケットをリラックススイングしてみても再現するものが未だないわけですから実行不能ということです。

でもいつそれがアンカリングされるかはわかりませんから練習するときには常に自分で決めた何か一定の動作を併せておこなうのが有効でしょう。

達人と呼ばれる人々はわりとそうしたおまじない的な動きが派手で目立ちやすい傾向がありますね、イチロー選手のバッティング前の動作なんか典型的です。

でもサービスの前なら時間的余裕があるからそんな大袈裟なモーションで良いですが、ストロークとかボレーの前にあまり余分なオーバーアクションの癖をつけたりすると完全に逆効果になりますから注意しましょうね冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 16:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

ベストな精神状態をアンカリング

試合のときにどういう精神状態が理想なのか?

リラックスして落ち着いているのが良いのか、それとも適度に緊張して絶えず動きたくなるちょっとテンション高めな状態のほうが良いのか?

相手にもよるでしょうが概ね後の方が良い結果を生んでくれる気がします。

そもそもリラックスして落ち着いていられる相手と言うのはあまり自分にとって脅威がないからであり、そういう対戦者ならばどのような心の状態かなんてあまり意味がないです。

問題は自分にとってとても手強くハードな相手です。

そういう場合はまずリラックスなんか無理したって出来るはずもなく、緊張するのですがそれが適度にというわけにはいかないから困るのです。

過度に緊張して身体が萎縮して思い通りに動かなくなってしまい、いわゆるガチガチな感じでパフォーマンス低下が避けられない。

それをどうにか適度な緊張に変えるにはどうしたら良いのか?

そのために普段からそういうベストである適度な緊張状態を自分で自覚できるようにしておかないといけません。

練習やゲームでそういう良い心理状態になれたと感じたら、何かそれをすぐに思い出して再現できるような動きと結びつける。

たとえば足をこうやって動かしているとその気持ちが蘇るとか、ラケットをクルクルまわしているとそうなるなんていう単純な動作で十分です。

それをやることによっていつも適度な理想的な精神状態を作り出すきっかけとなるわけです。

サービスの前にボールを何回かつくなんて言うのはよくある典型的なそういう行動ですね。

でもそれは常に簡単に出来ることにしておかないと、もしもリストバンドで額を何度かこすっていると落ち着くなんてことにしておいた場合、それを忘れたらもうダメということになってしまうので注意しましょうナイス!
日記 | 投稿者 fresco 12:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

ラケットには毎日かならず触れましょう

久しぶりにエレキギターの練習を始めたのですが、弦がとても古くて何度かチューニングして締めていたらぷっつり切れてしまいました。

それでもう他のも一緒に6本すべて張り替えました。

ギターは形がテニスラケットに似ていますが、こうして弦の張り替えをしてみるとそれもストリング張替と共通していてほんとになにか通じるところがあると思いました。

そしてそのギターもテニスのラケットも毎日すこしでも良いから触れて使ってみるということが上達の鍵になるものです。

しかしギターはちょっと手にとってすぐにどこでも弾いてみることが出来ますが、テニスのラケットはただ手に取るだけではもの足りないですね。

ボールをもって外に出て軽くついてみるとか、ボールを使わないで素振りをするなんてことならそれほど難しくないでしょう。

テニスが上手くなる人はそうしたことの積み重ねを必ずやっています。

テニスに熟達したいのならば必ず一日に一度はせめてラケットに触れてみましょう、出来ればスイングしたりボールをつくこともぜひやりましょう。

そんな地味な積み重ねがやがて達人への道を開くことになるのだと信じてしっかり取り組んでみてくださいにっこり
日記 | 投稿者 fresco 10:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスクラブ初デビュー前に

テニスって誰とやるかによってまるで違うものになりやすいですよね。

まぁテニスに限らずどんな相手と何かをするときにはその人しだいでずいぶんと様変わりするものでしょうが、そんな中でテニスはやはりその度合いがけっこう高いスポーツかなと思います。

シングルスならば対戦者がどのうような人物なのかだけですが、ダブルスとなるとそれが2人になりさらに自分のペアのことも加味されてくるわけです。

だからテニスクラブなどではいろいろな人と組んだり戦ってみてそのなかで一番に気に入ったとか練習になる相手とばかりプレーすることになっていく傾向にあります。

だからそういう慣れ親しんだ仲間同士の集団が出来上がっていくので、そこへ後から参加しようとするとなかなか辛い場合があったりするわけです。

でもそういう集団が一つだけというわけではなくていくつかの派閥?みたいなものがあったりして、またそれがややこしいのです。

最初にうっかりあまり事情がわからずに少数派のグループに参加して仲間と見なされてしまうと他のグループから白い眼でみられたりして困ることもあります。

最近はテニスクラブの数も減ってしまいそんなテニスクラブ会員初デビューの機会もあまりなくなってしまいましたが、春から新しい生活が始まってテニスクラブに入会を考えているなんて方も少なからずいるのではないでしょうか。

くれぐれもそのクラブ内事情がよくわからないうちは不用意に誰かと親しくなり過ぎないようにご注意です、もっともテニスの実力がかなり高いプレーヤーはどのグループにもいわばフリーパスで仲間として認めてもらえます。

テニスクラブでは名刺なんか渡すより、黙って目の覚めるような何か得意のショットを披露すればそれでどんな人なのかを思い知らせることが出来るというものです。

そんな名刺代わりの一発がない場合はどうしたら良いか?

どんなボールを打たれても文句を言わずに地味に確実に返球することです、「ネットミスせずに必ず打ち返してくれる人」これもテニスクラブではとても重宝とされる人材なのですからワハハ
日記 | 投稿者 fresco 22:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

どんな顔してボールを打ちますか?

目黒テニスクラブはオープンして30周年を迎え、テニススクールも20周年となります。

その歴史を映像化してクラブハウスのディスプレーで今ずっと流しているのですが、そのなかにテニススクールのコーチングスタッフの紹介もしています。

そこで使うためのコーチが実際にボールを打っている姿を撮影したものがありまして、それぞれ得意なショットを披露しています。

僕はバックハンドのストロークとボレーでした。

撮影したフロントスタッフの女性が上手に撮ってくれてなかなか良い感じなのですが、ただ僕は肩が痛いのを我慢して打ったせいで極めて表情が固いのが残念でした。

まぁあまり笑って打っているのもどうかなと思ったのですが、他のコーチが微笑みながら打っているのを見たら(あー、これだ!コーチなんだから余裕綽々の顔していなきゃダメだったな)とちょっと後悔しましたが仕方ありません。

この次にチャンスがあったらもっとにこやかに撮ってもらうことにしましょうスマイル

日記 | 投稿者 fresco 17:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

痛いぞ辛いぞ四十肩、寝ても覚めても五十肩

スポーツ障害や怪我に対する治療器具とか商品はたくさんあります。

ドラッグストアや最近では大型ディスカウントストアなどにもそういうテーピングとかサポーターを初めとしてあらゆる品が豊富に並べられています。

しかし、そんな溢れるばかりに陳列されているものの中に肩に関するものが極めて少ないことに気づきました。

一番おおいものは腰、次が膝、以下は肘、足首、手首という順番に補強サポーターの類がいっぱいあります。

いま僕は肩が猛烈に痛くてどうしようもないので、そんな痛みを少し和らげてくれるものがないかと探してみたのですがありませんでした。

ネットで検索したら肩のためのそういう商品が用意されていることがわかりましたが、なぜか実際の店頭にはそれらは置かれていません。

あまり需要がないのということなのでしょうね。

そう言えば同世代でも五十肩になる人はそれほど多くないので、これは少数派の悩みということのようです。

その所為か医療機関でもあまり決定的な治療法や対処方がなくて「まぁ、そのうちに自然に治ることがほとんどなのでしばらく様子を見て我慢してください」と言われるだけなのです。

でもこれは体験した人にしかわからないとんでもない辛い症状で、何とかもう少し治療法や薬などの開発を進めてもらいたいです。

もうテニスが出来ないとかそんなレベルではなくて、今は歩くだけで肩に響いて痛むという感じで堪りません困った

レッスンのためにもう2週間以上も痛み止めを飲み続けていたら胃がやられてしまってこれ以上は飲めないし・・・

だけど幸いにも今週の土曜日まで何とか堪え忍べば日曜日からは連休に入るので、その間にゆっくり養生して休み明けには何としてでも痛みがなくなっていることを心の底から願っています!

その時になってもまだ治らなかったら?

休みの間に左腕を使わずにボール出しをする方法を考えておきます!ってそんなの無理だよなあ冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 15:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

小さいからと言って舐めちゃダメ

新学年のこの時期にはジュニア小学生クラスから中高生クラスに上がってくる子たちがいます。

中一の最初なのでまだまだ見た目は小学6年生と変わらないという生徒もいて、上級生に較べるとかなり身長に差があったりします。

でもそんなにまだ小さいけれどテニスの経験は上の子たちよりも長くてしかも上手いという場合があるわけです。

それで中二以上の特に男子なんかでは面白い光景を眼にします。

ついこないだまでは自分が小柄でお兄さんやお姉さんたちのなかで埋没して必死にプレーしていた中二男子が、新しく入ってきたチビッコ下級生を見て(よーし、俺が上手いところを見せてやるか!)なんて内心で思っちゃっていたりするのです。

そしていざラリーや模擬ゲームでそのチビッコと対戦してみると・・・

相手は自分よりはるかにキャリアが長くて上手い!身長が20センチくらい低いのにネットの見えない下の方からボカスカとすごいボールを打ち返してきてタジタジになる。

さっきまで自信たっぷりでちょっと意地悪チックな顔つきでその相手を見下ろしていた姿はどこかに消し飛んでしまい、完全にビビッて落ち着かずにそわそわして立っています。

そして何とか返球した自分の浅いボールを弾丸のように打ち返してこられて、一歩も動けずのノータッチエースなんか取られでもしたらもうその日は立ち直れません悩んじゃう

ちょっと可哀想な気もしますが、その悔しさをバネにしてもっと伸びてもらえたらと心から思います。

ガンバレ、先輩プレイヤー!
日記 | 投稿者 fresco 14:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

研究します

レッスンしていて(今日は皆さん、何だかとっても集中できていてミスも少ないしナイスショットの連続で実に良いな!)と思える時があります。

最後のゲームをやっているときにそう思えるのですから、それまでの練習での何かが良かったんだなと想像できます。

果たしてそれは何なのか?

と考えてみても、いつもやっていることとほとんど同一のことしかやっていないのです。

ではいったい何がどう良かったからそうなったのか?

とよくよく考えてみると・・・

「あー、わかった!そういうことか」と思い当たることがありました。

それは「プレー中に頭で考えないようにさせること」でした。

言ってみれば「無心で打つ」ってことですね。

なんて簡単に書きましたが、それはなかなか難しいものでいつもいつもそんな風にレッスンでそれを引き出せるわけではありません。

それにそうやれば良いのだという確信も未だ持てておらず、それについてはもう少し研究してから発表させてもらいます。
日記 | 投稿者 fresco 14:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

成長痛の次は何痛でしょう

いつもなかなかのパフォーマンスを見せるジュニアの生徒が時として「なんか今日は調子が悪そうだなぁ」と思うことは少なくありません。

未熟な世代ですからそんな好不調の波があって当たり前なのですが、その理由はさっぱりわかりません。

本人に尋ねてみても「えー?そうですか、いつもと同じですけど・・・」と言う答えで自覚がないことがほとんどです。

いちばん考えられる原因は試験勉強で寝不足で体力的に不調というケースです。

その次は部活の練習が過剰でさすがのタフな若者も疲労困憊しているという場合。

そして三番目は成長痛によって身体が思うように動かせなくなっているような状態です。

骨がどんどん伸び始めて背も高くなっていく大切な時期にさしかかっているわけで、この時期には動けないし打てないということになってもそれは仕方ないですね。

僕が今とても悩まされている五十肩ももしかしたら第二の成長痛なのかも?

それは青年から中年へと成長を遂げる過渡期に訪れるものだからです!

えっ、それは成長しているのではなく「衰えている」からなの?

それじゃ「衰退痛」って言うことですね、「成長痛」に較べると何とも儚い響きですね悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 22:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

ラケットとギターって形は似ているけど

もう30年も昔にエレキギターを買ってずっと持っています。

買った頃は嬉しくて自己流で毎日のように練習しましたが、何か曲が演奏できるほどにはなりませんでした。

それでも好きな曲のある一部分のいわゆるサビみたいなところを必死でコピーして、そういうものばかりいくつも出来るようになりました。

しかし、10年も前にそんな練習はまったくしなくなってギターにもまるで触ることすらなくなってしまいました。

ひとつには音程を調整するチューニングメーターがなくなって正確な音階が出せなくなったからでした。

それが最近になってスマートフォンのアプリでそんなチューニングメーターの機能を持ったものが無料でダウンロードできることを知り、さっそくやってみたらバッチリとチューニングできました。

そんなわけで10数年ぶりにギターに取り組んでみたのですが・・・

かつて少しは遊んで楽しめる程度に弾けたことがまったく何も出来なくなっていて愕然としました。

まず五十肩で痺れた左手の指が動かないということもありますが、もうどこをどう押さえたら良いのか皆目わからなくなっていました。

ちょっとショックでした、そしてもしかしたらテニスでも長いこと離れてしまうとこんふ風にどうやって打ったら良いかわからなくなるのか?と考えたら淋しくなりました。

まぁギターの練習時間とテニスのそれとではまったく比較になりませんが、ある程度は覚悟がいるのではないかと思います。

でも忘れるとかどうとか言うよりも年取って体力的にこなせなくなることの方が大きいから、あまりそんなこと気にしても意味はないかワハハ
日記 | 投稿者 fresco 11:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

ipadで映像分析レッスン

いつもならばレッスンで一緒に打ち合い練習に入ってラリーしたりボレーストロークをするのですが、ここのところほんとに左肩の具合が最悪でとても動ける状態ではありません。

それでやむを得ず打ち合いには加わらずコートサイドからボールだけを出しているのですが、そうすると今まで正面で打ち合いしていたときに見えなかったものがよくわかります。

特に真横でボレーを打つところを見てみると、(あぁーなるほど、こういう状態で打っているからああいう風になりやすいなんだな)と何だか眼から鱗が落ちるような感じでした。

まぁ今までもそういう風に横から見える状態でやらなかったわけではありませんが、時間をたっぷり取ってそういうライブでの打っている姿をじっくりと観察できたのは今回が初めてというわけです。

このことで思ったのは、今後また僕の肩が治ったら基本的には打ち合いに加わるのでこんなに長くじっくりと横から眺めることはないので出来たらその様子をビデオで撮影しておくと良いかなと考えました。

そうすればたとえば、この対象者にはこのショットをたくさん打たせてみてその姿を横から撮影してあとでじっくりと分析したいなんてことが出来ます。

せっかくハイテク機器が充実しているのですから、そういうものをどんどん採り入れていくべきですよね。

こないだ見た名コーチと言われる人のレッスンでは、ipadを使って撮影した映像をすぐにその場で見せてアドバイスするという画期的なものがありました。

あれをぜひ参考にしてこれからはより具体的な映像表現を駆使してのレッスンにシフトできたら良いかなと思いますにっこり
日記 | 投稿者 fresco 22:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

良く言えば動じない、率直に言うと鈍いってこと

ネットプレーを苦手とする方の多くはボレーやスマッシュが不得意だからというのがいちばん多い理由ですが、それらのショットはなかなか上手いのにすぐに後ろに下がってしまうという人もいます。

そういう方はほとんど女性に多いのですが、訳を尋ねると異口同音に「だって前に行くとボールが怖いから!」という言います。

そういう人はボールのスピードに慣れていなくて怖がる場合と、過去にネットの近くにいてボールを当てられてしまったとか当たりそうになってものすごく恐怖を感じてトラウマになっていることがあるようです。

だから逆にネットにものすごく詰めてまったくボールを怖がるどころか積極的に向かっていくような人は、テニスのダブルスゲームに慣れているとか他のスポーツで鍛えられてボールへの恐怖心がないという方がほとんどです。

そんなネットプレーが得意で前に出て行くことを厭わないプレーヤーに聞いてみると、軟式テニスの前衛だったとかバドミントンやバレーボールの選手出身だったと言います。

そしてそういうボールを怖がらないプレーヤーは実際にチャンスやポーチボレーに強くて実に良いパフォーマンスをするものです。

でも中にはものすごいネットベタ詰めなのに、近くにボールが飛んできてもまったく手を出さない人もいます。

それで不思議に思ってそれまでどんなスポーツの経験があるのか訊ねてみると、「えっ私は今までにテニスも他のスポーツも一切やったことはありません!」とキッパリ答えたりします。

つまり、はっきり言って何もわかっていらっしゃらない、ボールが飛んできて怖い思いをするとかホントに当たって痛い思いをするなんてことが想像も出来ないわけです。

だから相手が目の前でスマッシュを構えても平気な顔してその場に立っていて、観ているこちらが冷や冷やしちゃいます。

そのスマッシュが当たらないまでも近くに猛烈な勢いで飛んで来てたらさすがに気がついてくれるかなと思うのですが・・・

そういう方の場合は単にスポーツ経験がないというだけではなく、人生そのものであまりリスクのあることとか厳しい目にお会いになったことが一切ないというタイプであることが何故かとても多いのです。

まぁそれがテニスのゲームですから顔や眼にさえ当たらなければどうと言うことはないのですが、あの危機感の限りない欠如ぶりを見ていると(大地震が来てもノンビリとお茶を飲んでいたりするのでは?)なんて余計な心配をしちゃいます悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 16:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

コート場のピアニスト

こないだのフェデラーミラクルショット大全集みたいな映像はなんど観てもスゴイの一言です。

しかし、何があのフェデラーの神がかりプレーを生み出すのか?

以前に読んだ記事でフェデラーのような天才というものは、「例えば100球の同じように端からは見えるボールを練習したらそのすべてにおいて違いを感知してそれを楽しむことが出来る脳の構造を持つ」ものなんだそうです。

ピアノの演奏家でやはり天才と言われるような人は、同じ鍵盤を叩いてもその都度の違いを聴き分けて修正してより良いタッチで弾くことに飽くなき追求を楽しむそうです。

それと同じようにフェデラーは、1球ずつのボールを打つ感触とか音などから違いを察知してベストなものを見つけ出し脳にそれが刻まれる。

天才ピアニストが複雑難解な演奏をミスせずに的確にしかも最良の音を醸すタッチで鍵盤を叩くように、フェデラーは難易度最高の打球操作をそれと同じようにミスせずに最適な弾道へと導くのではないでしょうか。

ボールを思い通りの場所に打ちたかったら、相手コートに狙うのではなくボールのどこにどうやってラケットを当てるか?そこに集中すべきです。

でもそれはその最適プログラミングが脳にインプットされていればこそであって、それが無いプレーヤーはどうしようもないから狙いたい場所を観るしか他に術がないというわけです。

ピアニストが鍵盤ではなく、その音を届ける先の聴衆の耳を観てばかりだとしたらどうなるでしょう?

コーチがレッスンで「飛んでいくボールをすぐに観るより、打点をもっと良く観て!」と言うときの気持ちはそんな感じなんです。

習熟度がまだ低いピアニストの演奏で「もっと鍵盤をちゃんと観て弾いてくれないと、とんでもない不協和音の連続で耳がおかしくなりそうです・・・冷や汗」と思うでしょう、それと同じように「もっと打点をちゃんと観て打ってくれないと・・・頭がおかしくなりそうですまいったぁ」ってわけなのです!
日記 | 投稿者 fresco 12:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

年取るほどにスリムが好み

仲間のコーチからグリップについて相談されました。

グリップを簡単に少しだけ細くすることは出来ないかというものです。

少しで良いならばリプレースメントグリップを極薄のものにしてオーバーグリップも超薄タイプにすればちょうど良いのではないかと答えておきました。

でもなぜグリップを細くしたいのか訊ねると、最近どうもグリップが太いことでラケットの先が前に出ていきにくいのではないかと感じているそうです。

確かにグリップを細くした方がリストはフレキシブルに使いやすくなるのですが、それは逆に安定性が落ちることにも繋がりかねません。

まぁ経験の長いプロコーチですから少しグリップを細くしたくらいで安定性がなくなることはないでしょうが、そういう風に感じるというのは彼には申し訳ないけど、年を取ってきたということかも知れません失礼しました

握る力が弱ってくると太いのがつらくなるし、ヘッドを廻して前に出してスイングするのが難しく感じるからです。

僕もそんな経験がありましたがグリップを細くするよりも筋トレして体力の衰えを補うことで克服できたかなと思います。

だからグリップを細くするどころか、それまでよりも握りを厚めに握れるようになってそれまでのグリップサイズ3がむしろ細く感じるほどでした。

でもその長年の筋トレでの蓄積疲労の結果が今の深刻な五十肩の遠因となっているのかなとも思えるので、それならばグリップを細くしてしのいだ方が無難かも知れませんねスマイル
日記 | 投稿者 fresco 22:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

必勝スマッシュをスマッシュ返ししてエースを取る男

先ほどまたフェデラーの名場面集を観て感動してしまいました。

今回のは股抜きショットでのパッシングショットでノータッチエースを決めるシーンの連続や、相手が渾身のスマッシュを叩き込んできたのにそのバウンドの高い所を捉えてグラウンドスマッシュ返しでやはりノータッチエースなんていう驚異の場面に眼が点になりました。

いったいどうしたらこんなプレーをいとも簡単にやってしまえるようになるのか?

これは練習の賜というにはあまりにもレアなショットです。

要するに持って生まれた才能とか類い希に優れた空間認知能力なくしては不可能なプレーです。

だから自分が今たとえもっと若かったとしてもこう思うでしょうね。

「出来るならばフェデラーになってもう一度生まれ変わって来たい!」

「神の手」、いや「神の身体」を持つ男ロジャー・フェデラー!!

凄すぎますびっくり
日記 | 投稿者 fresco 14:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

ボールを鑑定しているわけではないけど

このところ左肩の痛みがますますひどくなっていて困ります。

以前ではなかった痛み方が進んで、先週からボール出しするのに左手でボールを掴む動きがとてもつらくなりました。

もしかしたらこのボールを一度に4個も掴んで絶えず握っているのが良くないのかも・・・

それと今までにいったいそうやってどのくらいの数のボールを掴み続けてきたのか?

30年近いコーチ生活でそれは10万球とか、もしかしたらそれ以上になるかも知れません。

以前にテレビでヒヨコのオスとメスを区別するために鑑定係の方がヒヨコ一羽ずつをつかんではお尻をチェックしていく映像を見たことがあります。

その速度の速さはものすごかったのですが、一日で何百羽か何千羽ものヒヨコを鑑定しないといけないようで「あんなに絶えず使っていたら、そのうちに手が疲れて動かなくなりそうだな」とその時に思いました。

そんな自分が今はヒヨコみたいな黄色いボールをひっきりなしに掴んでは打ち、掴んでは打ちを繰り返している姿があのヒヨコ鑑定の仕事と重なって見えます。

やはり全自動コンピューター制御のボール出しマシンがそろそろ必要だなと本気で思っています。

あぁ左手がほんとに疲労して悲鳴を上げている気がします!
日記 | 投稿者 fresco 12:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

ミサイルからコートを守れ

北朝鮮がミサイル攻撃を仕掛けてくるかも知れないというニュースがありますが、事実だとしたら国家非常態勢なのにそんな雰囲気は皆無と言っても過言ではない状況です。

良く言えばそんな脅しには動じずに泰然自若としている、しかしその逆だと我々はちょっと平和ボケしているのではないのか?

隣国から戦争を仕掛けられるなんてこと、戦後数十年に生まれた僕の年代でもまるで非現実的な出来事です。

ましてや今の若い人々にとっては「へぇー、それでミサイルとかどうやって打ち落とすんだろうね、観てみたいなぁ」とか呑気なこと考えるのはゲーム世代の成せる業でしょうね。

今回のことがこの先どうなるかわかりませんが、これから日本国民としては大地震、原発事故、北鮮脅威の三重苦を抱えて悩み多き日々となっていくのではないのか?

まぁそんな深刻な事態でも、ただの一国民としては自分の仕事であるテニスコートを守ることしか出来ませんがどうやってそれをやれば良いのか・・・
日記 | 投稿者 fresco 11:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

ナダルの脚はどうなっているんだろ?

ユーチューブで時々、テニスの動画を観るのですが昨日に偶然みつけたナダルのものは凄かったです。

以前にもフェデラーの名場面集みたいのを観て鳥肌が立つほどの感動を覚えたことがありますが、そのナダルのも背中がゾクゾクするような素晴らしいシーンの連続でした。

ナダルの凄さは並はずれたフットワークと、それだけハードに走り回った挙げ句に絶妙のバランスで放つスーパーショットです!

普通ならばとっくに決まっているはずのショットを打ったのにナダルは走って追いついて返してくる、それもようやくの返球ではなくノータッチエースのミラクルショットでいわゆる倍返しリターンというやつです。

こんな相手と戦う羽目になったらきっと、(こ、この人は人間じゃないな!?あの足の動きはおかしい、追いつけるはずのない所にいつの間にかいて考えられない所に打ち返してくる冷や汗この世の人間の成せる業ではないな・・・)と思わされることでしょう。

スーパーショットの場面ばかり集めると、ほんとに「なんじゃこりゃあ!!」っていうシーンの連続でびっくりしつつも超楽しめますねワハハ
日記 | 投稿者 fresco 17:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

超速ボール練習

昨日はラケットに加速装置を付けてしまう話でしたが、今までのラケット進化の流れを考えるとあながち突飛なことではなくいずれそんなモデルが現れても不思議ではないでしょう。

そうなるとこれからのテニスに必須なのはとにくかスピードに慣れることです。

速いボールを出してもらって打つのがいちばん手っ取り早いわけですが、普通よりも速度がアップされるボールがあればコーチとしても楽にスピードボールが打ち出してあげられるし受ける方にもより効果の高い練習が可能になります。

10年前くらいにショップにそんな通常よりも高速度になるボールというのを仕入れたことがありました。

確かスウェーデンではそれを使ってほんとにトレーニングをしているということでした。

トレトンというメーカーのボールで「何とかX」という名前でしたが今も作っているのかどうかは不明です。

そのボールでラリーするといつもより確かに速いペースで打ち合いが出来てそれなりに良い練習になるなと思ったのですが・・・

僕以外は誰も「そんな速いボールを打っていると手首や肘を痛めやすいからダメ」という意見が大勢で、そのうちに使わなくなりました。

今でも僕はそういうスピードボールの練習はとても効果があると考えているので、また機会があればそういうボールを探して使ってみたいと思います。

日記 | 投稿者 fresco 19:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

加速装置付きラケットは可能か

昨日はダブルハンドのバックのグリップの持ち方が変わった話を書きましたが、それは左右の手を離して握ることで梃子の原理を利用するような打ち方に向いた持ち方だということでした。

それで、その動きを加速するためにラケットにバネみたいなものを付けたらどうなるだろうかと考えました。

振動吸収の目的のためにラケットのスロート部辺りがセパレートされているモデルがいくつかありますが、あの部分にフレキシブルに折れ曲がる装置を取り付けて腕の動きに合わせて超速で動くようにするというものです。

以前にボールが当たった衝撃で発する電気信号でマイクロチップが働いてフレームの動きを促進させるものがありました。

発想はそれと同じですが、もっと具体的な機械装置として取り付けてしまうわけです。

ルール上でそれがどう扱われるのか判断できませんが、もしも可能だとするとそのラケットで現在でもかなり速くなったボールスピードがさらにアップするかも知れません。

サービスはついに夢の300km/h越え、ストロークでも錦織選手のエアKなら200くらいいっちゃうなんてスゴイことになったりして。

そして加齢で衰えた選手でも若いプレーヤーにまったく引けを取らないスピードショットで戦うことが可能になり、選手生命が長寿化できるのではないでしょうか。

だけど実際に300キロのサービスなんて打たれたらまったく反応できず、少し前にあったサービスエースばかりで試合が進んでつまらなくなるという過渡期をまた経ていかないといけないでしょうね。

あとコートのサーフェースが柔いところだと、ほんとに穴が開いてしまうかもワハハ
日記 | 投稿者 fresco 10:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

腕が長いとボールが速い?!

唐突ですがアジア系の人種である我々に較べると、ヨーロッパやアフリカ系民族の方たちは身長が同じくらいでも腕の長さがかなり違うことをご存じでしょうか?

腕が長いと当然に物理的な利点があり、ラケットを持って振り回したときのスピードやパワーが大きいようです。

そのために同じくらいの体格であっても、アジア系の選手とそれ以外の選手が戦うと身体機能的に差があるというわけです。

かなり昔に勤めていたテニススクールにアメリカ人のコーチが一人いて、身長は僕とほぼ同じくらいなのですが腕の長さが約10cmくらい違っていました。

そのアメリカ人コーチと練習や試合して、僕がボレーでその彼がストロークという状況になるとそのボールの速さが半端ではなく驚きました。

あまいアプローチでフラフラとネットに出ていったりすると、まったく対応不能なスピードパスを浴びて愕然とさせられて(こりゃ日本人選手が世界でなかなか勝てないのは無理ないだろう困った)とつくづく思ったものでした。

なんでそんなことを思い出したかと言うと、今日のジュニアクラスのレッスンでのことです。

風がとても強いなかでジュニアの生徒達の後ろから追い風の状態でしたが、その中に振り替えで入っていたヨーロッパ系の身長180センチを軽く越える男子がいたのです。

たたでさえその彼が思い切りボールを打つとメチャクチャ速いのに、追い風がプラスして三割増しくらいのミサイルみたいな感じです。

しかし、いつもそんなハードヒットするわけでなく彼は時々まるで発作的にバカ打ちするのです。

だから僕もつい油断していると、突然そのトマホークミサイル並みのボールを何も考えずにありったけの力をこめて打ってきて、もう少しで直撃するところを目の前のネットコードに助けられたのでした怖~い

あれがもしもネットせずにしかも顔めがけて飛んできていたら・・・

いやー、ああいう生徒がいるクラスでは顔面ガードマスクをしないとほんとに危険なんじゃないかと思っちゃいます冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 16:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

ダブルのバックハンドもかなり進化していた

バックハンドの両手打ちもいつの間にかずいぶん進化して以前とは違うところがあります。

自分ではめったに、というか肘が痛いときでもなければまずダブルハンドを使うことはないのであまり細かいところまで最新テクニックのチェックが出来ていませんでした。

これはプロコーチとして実にまずいことで、常に最新のテクニックについて勉強を怠ってはいけないと反省しました。

いくつか昔とは変わっていることがありますが、いちばん僕が「へぇー」と思ったのは握り方です。

僕が最初にダブルハンドについて学んだときには、両手の拳をしっかりとくっつけて二本の腕をあたかも一本の腕のように連携させてスイングするというものでした。

ところが今のトップ選手の持ち方を良く見ると、両手の拳の間がけっこう離れて握っています。

そうやって持つことで高い打点で強い横回転の動きを働かせる、つまり外側から内側に強く巻き込むようにラケットを動かせることが可能になるというわけです。

利き腕が内側で小さくすばやい円運動をして、逆の腕が外から大きい円を描きながら相互に返しを効かせる動きが強くなるというテコの原理的な打法なのだと思います。

この打ち方で非力な女子でも驚くようなスピードボールをバックで打ち込めるのか!と納得です。

僕自身はまだこうした打ち方を試していませんが、この打法を身につけられれば加齢によるパワーダウンを補えるかも知れません!

ちょっと頑張ってモノにしようかと考えています。

ただし、五十肩が治ってからですがまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 23:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

高い薬も厭わない

もうほとんど治ったと思っていた左肩の痛みが復活してしまいました。

それも以前よりバージョンアップ?されていて、そのひどさはほんとに泣きたくなりそうですまいったぁ

原因は治ったと思いこんで筋トレを通常のようにこなしてしまったのがいけなかったようです。

そしてその傷めてしまったあとにさらにテニスでかなり激しく動いたためにすっかり末梢神経を傷つけてしまったのかも知れません。

以前もひどい痛みでしたが、それは寝るときに横になった姿勢をとるとか腕をある形に動かす時という具合に限定されたものでした。

それ以外の動きをしてもあまり痛くはなくて、テニスも左肩に響くような動きをしなければ大丈夫でした。

ところが今の痛みは何もしていないのに痛い怖~い

もちろんテニスしても走っても、さらに厄介なのはテニスコーチとして最も頻繁な動きであるボールを掴むことでも痛いことです。

今日の夕方に中高生クラスで12名もいる彼らにひっきりなしにボールを掴んで出しましたが、それは今までの人生のなかでもそう何度も味わったことがないという辛いものでしたやっちゃったぁ

どんな痛みなのかというと、たとえば足首か手首を捻挫したとしてそのものすごく痛い幹部をこねくり廻し続けるような痛さというとわかりやすいのではないでしょうか。

もう泣きそうというより、実はほんとに少し涙ぐんでいたかも・・・

花粉症が落ち着いてくれたかと思ったらまた五十肩が再発です。

帰りにドラッグストアに寄って「とにかく少しでも楽になりそうな薬を下さい!」と店の方に訴えて、ついにヤクに手を出すことになりました冷や汗

これで少し痛みが軽くなってくれると良いのですけどね、どうでしょうか悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 22:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスコート料金の値上げを平気でするな!

世田谷区のスポーツ施設にあるテニスコートを借りるにはけやきネットというのに登録する必要があります。

そのけやきネットからお知らせが来ていて、砧の総合運動場と第二運動公園にあるテニスコートの利用料金が値上げされるそうです。

元々が民間の貸しコートに較べると安いので額面としては大した事がないように思えますが、割合とすると20%の値上げなのでそう見るとちょっと考えられない一方的な大幅アップです。

デフレだとか金利が0%の今の社会情勢で20%もの値上げを平気でおこなえるところが、一般社会の感覚を持ち合わせないお役所仕事だと批判のそしりを受けても仕方がないでしょう。

高速道路とかこうしたスポーツ施設はアメリカならば無料開放が当たり前で、ちょっとしたリゾートに有料道路を使って出かけて高いテニスコート料金を払うとガソリン代を入れて2万円は軽く係る日本の現状とは大きな開きがあります。

無料の道路で無料開放のテニスコートやゴルフ場を作って愛好者をたくさん迎え入れて、そこで他の食事や観光にお金を使ってもらうようにすればそうした地域の活性化が出来るはずです。

東北大震災で被災した地域まで無料道路と無料リゾートを作って都心部からの大きな人の流れを作れば復興が進むと思うし、そうしたことへの関心を呼び覚ますきっかけが作られるはずです。

ただ純粋にボランティアでそうした所に出かけて助けたいと言う方はやはりそうはいないでしょうが、道路が開放されてテニスコートもタダで使い放題なんて所があれば少なくてもテニスプレーヤーは殺到します。

そして実際にそこに行ってみると必ず「これは何か自分もするべきことがある」と感じるはずです。

まぁ感じるだけで結局は何もできずに終わるという場合も少なくはないでしょうが、まったく関心ゼロだった人が少しでもそこに思いを寄せるだけでも意味はあるのではないでしょうか。

しかし、その代わりに都心部のテニスコートがバカ高くなると言うのはぜひやめてもらいたいものです困った
日記 | 投稿者 fresco 11:15 | コメント(10)| トラックバック(0)

固いコートの衝撃が身体を痛める

しばらく店もブログもお休みしてしまいましたが、まずはブログから再開です。

休みのあいだに五十肩を完治させようと目論んだのに逆に悪化させてしまいました。

原因はハードコートでテニスしたからなのかも知れません。

娘の春休み中に少し特訓してやろうと考えてハードコートで親子マンツーマンレッスンしたのですが、やり始めてしばらくすると肩が痛くなり始めてそれからずっと鈍くイヤな痛みが続いています。

ハードコートってこんなに身体に負担がかかるものなのかと改めて、というかはじめて知りました!

シューズはハード専用のかなりクッションの良いものなので衝撃は少ないはずだと思うのですが、走ると肩の痛いところにズシンと響く感じがしてきます。

こんな固い上を何時間も走り回って何日間も戦う全米オープン
、しかも酷暑の8月にあれだけハードな試合をこなすトップ選手たちはやはり凄いな!とつくづく思います。

テニスの技術や才能に優れているだけではとても勝ち抜けない、コンクリートの上を飛び跳ねてもビクともしない強靱な身体が必要なのだと言うことを今さらながら思い知りました。

でも某メーカーが発売している生卵を落としても割れない素材がインナーに使われているシューズならば負担はほんとに少なくなるのでしょうか?

もしかしたらそんな衝撃吸収抜群のシューズを履いたら肩の痛みにも優しくてすぐに治ってしまっりして・・・

ちょっと試してみようかなにっこり
日記 | 投稿者 fresco 15:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

休暇中

申し訳ありませんがただいま春休み中につきフレスコテニスショップは月曜まで休業とさせて頂きます、何とぞよろしくお願いいたします!!

日記 | 投稿者 fresco 17:24 | コメント(2)| トラックバック(0)

PのGは早く買わないと品薄になるかも

プリンスの新しいグラファイトがとても良いと言う話は以前にも書きましたが、あらためて「やはり凄く良いです!」とお伝えしておきましょう。

と言うのは今日のレッスンでお使い頂いた方が、あまりに見違えてナイスショット炸裂したのは、どう考えてもグラファイト105Tの威力だろうなとつくづく感じたからです。

どういいのか?ってなかなかホントの良さを言葉で表すのは難しいですから、ぜひどこかで試打ラケットを借りてきて実際に打ってみてください!

きっとその素晴らしさを実感できることを信じています。

ちなみに今日その試し打ちをされて劇的に良いボールを打ちまくった方はその場でお買い上げして頂きました!

ありがとうございました、さぁ皆さんも大ブレークして品薄になり手に入らなくなる前にどうぞ早めに購入を決めた方がよろしいと思いますよスマイル

日記 | 投稿者 fresco 00:21 | コメント(3)| トラックバック(0)

月末休業と春先セール予定のお知らせ

店にかなり以前からある古いパッケージのストリングを処分しようと思います。

半額セールとか、張り代込みで1980円!なんて言うのを春先になったらやろうかと考えています。

今はちょっと花粉症であまりたくさん張り替え注文が来てしまうと困るのでもう少し鼻水と眼の痒みが治まったらやるつもりです。

その節はここでもお知らせしますのでどうぞよろしくお願いいたします!

あと、今週の水曜日から来週の月曜日までショップはお休みとさせて頂きます、ご不便をおかけして誠に申し訳ありません。

明日の火曜日は午後16時以降20時くらいまで珍しく店にいる予定ですので張り替え等がありましたらどうぞご来店ください、お待ちしております!
日記 | 投稿者 fresco 13:18 | コメント(2)| トラックバック(0)

卒業シーズンたけなわ

三月の終わりになると卒業シーズンも終焉を迎えます。

テニススクールに通う学生クラスの子たちも卒業と共に環境が変わるのでテニスもやめることになるケースがあります。

なのでテニススクールには卒業式がないのですが、元気よく通ってくれていたそんな学生の顔がもう見られなくなってしまう淋しい思いは一般の学校と同じです。

長い子の場合だと小学校低学年から高校3年生まで10年前後も通ってくれていたので、そんな自分の子供みたいな存在と別れなくてはならないのは辛いものがあります。

しかし、大学生になってもやはりテニスはスクールでも続けようと戻ってきてくれたり社会人になって余裕が出来て再び通い始めてくれる人も数人はいてそういう顔をみた見られるのがこの仕事の醍醐味の一つでもあります。

だからこの春に巣立ってしまった彼や彼女たちにまた会えるのを楽しみにして心から新たなステージでの活躍を応援したいと思います!
日記 | 投稿者 fresco 00:38 | コメント(2)| トラックバック(0)

さらば!五十肩、まで後もう少し

二つ続きのレッスンで振り替えをする方も含めた参加者の人数が偶然に同じになることが多いという話は以前に書いたことがあります。

今日もまたどちらもレギュラーメンバー全員参加プラス振り替えの方で7名づつでした。

そして土日は以前はそんな風に振り替えや特別の参加をされる方が必ずいて7~8名になることが多かった、と言うかほぼ必ずその人数だったものでした。

ところがどういうわけか前期は参加者が少なくて、3名~4名がほとんどで時にはたった1名だけなんて言うこともありました。

それが偶然にも僕の五十肩がひどい時期と重なっていたので、内心で(もしかして僕の肩が痛いことに気を使って頂いて参加者が少ないのか?)なんて思いました。

それか(しっかりやっているつもりでも肩が痛くて以前のようにきちんとしたボール出しやレッスンそのものが出来ていないのではないだろうな冷や汗)とも考えてしまいました。

いずれにしろようやく痛みのピークは過ぎ去り、今は以前と変わらずにスムースかつ情熱的?にボール出ししていますから、偶然にもそれにあわせていただくかのように参加者が元通りの満員御礼となったのかも知れません。

いや、とにかく何にせよ多くの方にご利用いただけて誠に感謝に堪えません、ほんとにありがとうございます!

今は花粉症で時々こっそり鼻水をたらしながら「鬼手仏心」で誠心誠意のボール出しレッスンで頑張っています、どうぞよろしくお願いいたします!ワハハ
日記 | 投稿者 fresco 21:52 | コメント(4)| トラックバック(0)

野球150超えテニスはオーバー250、その先は?

プロ野球の新人ピッチャーが最速で157キロという驚くべきスピードで投げているのをテレビで観ました。

それもその速度はなかなか出せないというものではなくて、わりと軽々と出しているように見えたことにも衝撃を受けました。

あまり最近の野球のことに詳しくないものですから、もしかしたらそんなことはもう当たり前になっているのかも知れませんが少し前には150キロを超えるのが至難の業だったように記憶しています。

いつの間にそんなに進歩してしまったのか?

テニスのように道具を使うわけではなく素手で投げる野球のピッチングがそれほどのスピードアップを成し遂げた理由はなんなのか。

テニスも一昔前ならば200キロを超えたら大変な世界でしたが今や250キロというのも実現されている時代です。

でもそれはやはり道具、つまりラケット素材の進化が生み出したという部分が大きいと言えます。

このまま進化していくと野球でも200キロのピッチング、そしてテニスではいよいよ夢の300キロが登場してくるのでしょうか?

そのうちマンガみたいな、ほんとにコートに穴が開くようなサービスエースを見られるようになるかも知れないですね!
日記 | 投稿者 fresco 22:45 | コメント(4)| トラックバック(0)

テニスの道は奥の細道

サービスとボレーでは何だかしっくりこないという感覚がいつまでも長く続いたりせずに、最初に調子が多少悪くてもしばらく打っていると納得できる境地に近づけます。

しかし、フォアハンドストロークだけはどうしてもそんな達人の極みの心地を味わうのとはほど遠いことが実に多いです。

仮にそこに少しだけ近づけたかなと思ってもそれはほんの一瞬で、まず長続きすることはありません。

たとえばフラットサービス、ボレーのフォア、バック、バックハンドのグラウンドストロークで強いボールを意図して打ったとしたら概ねその予定した当たりを得ることは難しくありません。

それがフォアハンドのグラウンドストロークとなると・・・

「こうやって打つとこのくらいの強いボールがいく」という見込みが出来なくて、つまり打ってみないとどのくらいの勢いのボールが飛んでくれるか自分でも予測が難しい気がしてしまうのです。

こんなに長いことテニスしているのに、フォアハンドのグラウンドストロークは実に「奥が深い」と今さらながら感じていますビミョー
日記 | 投稿者 fresco 14:09 | コメント(2)| トラックバック(0)

サービス250kmの世界が見てみたい

しばらくテニスの練習や試合から離れてしまうとまず一番にこれがまずいことになったなと感じるのは、やはりリターンではないでしょうか。

元々サービスを打ち返す練習というのはほとんど出来ないので、たいていそれは試合のなかで磨いていくしかありません。

サービスが練習で良くても実戦で相手を前にするととたんに上手く打てなくなるのは、やはりレシーブサイドでも同じことで一発目のその後の展開のカギとなるリターンショットはかなりデリケートなものです。

なので仮に試合ではない場で練習が出来きたとしても、なかなか本戦で思うように良いレシーブを打ち返すのは難しいものです。

ましてやそれが数ヶ月とか数年も試合から離れているとなると、もうてんでタイミングやスイングの調整が出来なくて四苦八苦することとなるわけです。

サービスの良い仲間が多いグループ、体育会のテニス部とかそれに近いサークルに所属していてサービスVSレシーブの練習がたっぷりと出来るような選手はほんとに恵まれています。

コーチにもサービスのボール出しだけはそんなに強くて良いボールをたくさん打ち出し続けるなんて出来ません。

若い頃は自分のサービス練習にもなるからと、そんなサービスボール出し100連発みたいなことをやっていた時期もありますがそんな文字通り大サービスレッスンをやっていた代償が今の猛烈な重症五十肩なのではないかと言う気がしますやっちゃったぁ

サービスの練習用のマシンがあれば良いのですが僕の知る限り無いと思います。

野球のピッチングマシンの角度を変えればテニスのサービスに応用は十分に可能だと思うのでぜひ開発してもらいたいですね。

時速250キロ級のサービスマシンをまだ何とか反応できるうちにぜひ体験してみたいものです!

日記 | 投稿者 fresco 23:17 | コメント(4)| トラックバック(0)

強風の恐怖

また今日も強い風が吹き荒れていましたね、このところそんな日がとても多いです。

外でテニスしているとボールは打ちづらいし、埃っぽくて汚れるし、最悪なのは花粉や黄砂でアレルギーがひどくなること!

しかし、そんなイヤな強風の月曜日に僕は仕事もテニスもオフでしたので良かったです。

まぁ最近は屋根付きやインドアコートでのレッスンばかりなのであまり風の影響は受けにくいので、休みではなくても以前ほどひどい目にはあわずに済んでいます。

とは言うもののこのところ花粉はピークを迎えつつあるようで、薬の効果がイマイチで朝と夜にクシャミ十連発が復活しています。

でも、これを完全に抑えるような強い薬を飲むとほとんど寝っぱなしになってしまうので我慢しています。

と言うことを、店での僕がいつもどうしているかをよくご存じの方に話したら「えー、あれ以上に寝っぱなしってことは・・・いやいや、もういつだって寝っぱなしでしょ」と否定されてしまいました。

いくらに何でもそこまでは・・・いや、確かに寝ています失礼しました
日記 | 投稿者 fresco 00:52 | コメント(2)| トラックバック(0)

見た目年齢ってたいてい間違い

日曜日に受け持っている中高生クラスの参加者は振り替えが必ず入っていることが多く、いつも7~8名ほどいます。

今日も7名だったのですが、成長の度合いや実際に見た目の身長差がかなりあって僕は勝手に彼らの年齢構成にも開きがけっこうあるのだろうと思っていました。

ところが、二つのチームに分けるために学年や年齢をそれぞれ平均化させようと考えて「中一の人は何人いるかな?」とまず尋ねてみると・・・

なんと一人を除いてあとの6人が中学一年生でした!

もう高校生に見える子から、こんど中学生になる小学6年の子も入っているのか?と思わせる子まで学年も年齢もバラバラだと予想していたので驚きました。

しかし、それは逆に彼らのほうも僕の年齢について思っているのと実際のそれがかなり違うだろうと考えられます悩んじゃう

ボールを拾っているときに一人の男子に試しに「○○のお父さんって幾つくらい?」って聞いてみました。

すると「えっと、こないだ○○歳の誕生日をしました」と言われ、それは僕よりも10歳近くも若かったので内心で(えー、そんなにまだ若いのか!?)と思いました。

僕にもいま中一の娘がいますから、もしかしたら学校で「○○のお父さんってさ幾つ?」と聞かれて「えっ、今年で○○歳だよ」とそうとうなサバ読みアンサーをしているのだろうなワハハ
日記 | 投稿者 fresco 17:19 | コメント(1)| トラックバック(0)

三丁目の夕日を見ながらテニスがしたい

目黒テニススクールからもほど近い東急東横線の渋谷駅が今日から地下5階への新しいホームへと移動しました。

昨日はその最後の東横線渋谷駅を見ようとつめかけた人々で大騒ぎだったようです。

僕にとってもその渋谷駅はかなり縁のある数々の思い出のある所でそこが無くなってしまうのはとても切なくなる思いです。

そしてそんないわば生まれ故郷である渋谷駅周辺をまるで別の場所のように変えてしまっている大規模再開発について、個人的な感傷もたぶんにありますがあまり歓迎したくないことです。

それはこれだけの大がかりな施設を地下5階にまで作って拡充させたらどれほどの電力消費が増加してしまうのかという懸念です。

つまりそんな電力需要が増大するような事業は今の原発ゼロという流れに逆行しているわけで、「こんなに立派で綺麗になるならやはり原子力も必要なのは仕方ないことではないか」という社会の考えが変わってしまうことを大いに警戒しています。

リサイクルとかリユース、ロハスなんて地道に活動しているのに一方でまだまだ十分に使える何億だか何百億かかるかわからない駅を使い捨てにしてしまう!

僕は原発エネルギー推進に繋がるような再開発なんか絶対にやって欲しくありません。

そんな人類にとって有害なものに頼るくらいなら、いつまでも「オールウェイズ、3丁目の夕日」みたいな町並みのままでオッケーです、というかその方が好きです。

そんな原発も超高層ビルもない素朴な町のなかで元気にテニスが出来たらそれで十分です!
日記 | 投稿者 fresco 17:03 | コメント(1)| トラックバック(0)

健康博覧会

一昨日から今日まで有明の国際展示場で「健康博覧会」というビジネスショーをやっています。

テニスで役に立つような何か目新しいものはないかと思って昨日に僕も行ってきました。

スポーツ障害や予防に効果がありそうなサポーター、身体バランスを改善するシューズのインナー、飲むと疲労回復やパフォーマンスアップが期待できる飲料、プレーで傷めた身体各部を癒すためのサプリメントやグッズ等々いろいろとありました。

あまりにも多くて、そして時間があまりなくて細かく検証できず「これは良い」と思うものを見つけることができず残念でしたがネットで再検索して調べてみることにします。

テニスにはあまり直接的には役立たないのですが、とても気に入ったものは見つけられました。

それは芋焼酎に漢方をブレンドした新商品です!

黒霧島という芋焼酎で有名なメーカーが作ったモノで、その黒霧島に冬虫夏草やロシアのチャーガを入れた「健麗酒」という新しいジャンルのお酒だそうです。

僕のような芋焼酎好きには、今までと同じ黒霧島の味わいを堪能しつつ健康維持に効果の高い漢方を併せて飲めるという夢のような逸品です。

これは酔いです!いや、これは良いです!でしたワハハ
日記 | 投稿者 fresco 10:21 | コメント(1)| トラックバック(0)

大きいばかりではダメでしょう

グラウンドストロークでボールを打つときにいったいどのくらいラケットや腕、そして肩を後方にもっていけば良いのか?

テニスではゴルフみたいに飛距離や状況に応じてたくさんの道具を使い分けることが出来ませんから、自分の腕を縮めたり逆に伸ばしたり肩のターンの大小を調整して対応します。

だから構えの形とか大きさはその時の条件によって変わるので、ゴルフクラブの数ほどは無理でも少なくても大小2種類くらいは必要でしょう。

たった2種類くらいの構えのバリエーションは容易だと思えますが、以外にこれが一つだけしか持ち合わせていなかったりします。

そうなるとベースラインから相手コートの深いところまで飛ばすのは上手でも、それよりも飛距離を短くすべきショットになると上手くいかなくなりがちです。

同じ大きさの構えで距離を短くするには、回転をかけて調整しないといけないわけです。

それも出来ないとなると力を抜いて緩く打つしかありませんから、たとえばアプローチショットをそんな風に緩く打って出て行ってもかなり深く入れば良いですが浅めだとまず不利な状況を強いられる返球を浴びてしまうはずです。

理想的には回転でコントロールできるのが良いのでしょうが、すぐには難しいのでやはり腕を畳むとか縮める、肩のターンを小さめにするというやり方をするのが近道です。

でもこれがやってもらうとなかなかいつもの構えの大きさを変えられないようで、ネットまでわずかという位置から打つというのにベースライン後方でのフルスィングとまったく同じラケットワークでバックフェンス直撃!なんてよくある光景ですまいったぁ

やはり物事には何でも柔軟さとか臨機応変な対応力が必要で、自分をどんどん変化させ状況に即した行動を取れるようにするのが大切です。

まったくニュアンスが違うかも知れないけど、それは大地震で被害を受けて水や食料が乏しいのにいつもの大食いをやめられない人は非情に困ったことになる!みたいな感じでしょうかワハハ
日記 | 投稿者 fresco 11:47 | コメント(3)| トラックバック(0)

強風ハロー注意報

今日もまたものすごい強風で、今までに体験したことがないかも知れないほどの強さです。

こんなひどい風の中でテニスが出来るのか?

まったく出来ません無理です・・・

そんなわけでアウトドアでのレッスンの方にはインドアや屋根付きコートに入ってもらっておこないました。

屋根付きは横が空いていますが、それでもまったくのアウトドアコートとは違ってかなり風が抑えられていました。

それでも時々まるで予想外の風によるボール軌道の変化についすていけず空振りする方もいました。

この風に強いタイプと苦手とする人の違いは何か?

物事はいつも同じではなく常にどんな変化が起きても対応できる柔軟さがある人とそうではない、いわば先入観とか固定観念に囚われやすい人との相違でしょうか。

まぁそれはそのまま普段の風のない時でも、やはり柔軟さのあるプレーヤーは万事をそつなくこなすけれどそうでない人は例えあまり風で変化なんかしない状況でも何らかの予想外な事態に適応できずミスをするわけです。

それがこんな嵐みたいに強い風が吹く状況下だとはっきりとわかってしまうものです。

逆に考えればこんな風で打ちづらい時になんとか対応して上手く打てるように訓練するのは良い練習になると思います。

そうするとあまり変化がないインドアコートでは柔軟さが損なわれてしまうかな?

少なくても高いロブの練習が出来ないので、それについての対応力つまり大きく深いロブに比較的よわい傾向が出来てしまうのは否めません。

時々は外で風に煽られながらスマッシュ練習などをこなして柔軟性の向上につとめた方が良いでしょうねにっこり
日記 | 投稿者 fresco 13:45 | コメント(2)| トラックバック(0)

悪魔が来たりて笛を吹きそうな空

昨日の強風と土埃にはほんと驚きました。

午後から友達とテニスしてそのあとに飲み会があるので、電車で出かけるために駅に向かっていくとその方向の空が異様で進んでいくのが躊躇われるほどでした。

駅につくとホームの向こう側が暗い灰色でなんだか「この世の終わりか?」って思うような雰囲気で、大勢の人々がその光景を撮影していました。

その後に電車に乗って窓から外を見てみると、これまでの人生のなかでこんな空は観たことがないという異常さでテニスなんかやっていて大丈夫なのか?と強く感じました。

しかし、幸いにも目的地に着いてしばらくすると風と土埃がやや収まりつつあってコートに到着する頃にはかなりまともになってきました。

日頃のおこないが良いのか、テニスをはじめて少しすると晴れ間が見えるほどに天候が回復して安心してプレーを楽しむことができました。

そして今日はそんな悪魔が訪れそうな昨日の空とはうってかわり、ものすごい良い天気です。

天気も人生もやはり、「晴れて穏やかな時もあれば、荒れ狂う嵐の時もある」というのが真理なのだとつくづく思います。

でも、出来る限り気持ちの良い晴れの日々が多い方が言うまでもありませんね!
日記 | 投稿者 fresco 11:03 | コメント(2)| トラックバック(0)

39年ぶりにテニス

明日はなんと39年ぶりに再会する小中学校時代の旧友とテニスをします。

彼はこれまでクラス会にも同期会にも来たことがなくて、おそらくあまり酒が好きではないからかなと思います。

そんなややストイックな彼は昔は一緒に少年野球チームで練習をした仲で、どうやらスポーツ好きな性格はそのままで今はテニスに夢中らしいです。

テニスのおかげで懐かしいその友に会うことが出来て実に良かったです。

クラス会と言うと酒好きでないと楽しめないところがあるかも知れず、こうしたテニスクラス会なんてやると通常の飲み会には来ない友達にも会えるので良いですね。

他にもマラソンクラス会、ゴルフクラス会、釣りクラス会なんて趣味が同じ旧友と楽しく過ごせる集まりはたくさんありそうです。

まだ元気なうちにこうした集まりで絆を深めておくと老後が楽しく過ごせそうですから、けっこう重要です!ってまだそんな歳じゃないでしょ?

いやそうでもないかも知れませんナイス!
日記 | 投稿者 fresco 17:41 | コメント(1)| トラックバック(0)

規律的な行動はやはり大切

こないだ中高生くらいのスクール生の理解度が早くて感激したという話を書きました。

あれはやはり学校生活で規律正しく教師の言うことを即座に理解して実行するという訓練の賜なのでしょう。

逆にそういう規律やルールとは無縁な生活をしている方々、まぁ典型的なのはやはりプライベートな家事労働に従事されている皆さんです。

中高生がたった一度の説明だけであたかも「一を聞いて十を知る」かのごとく行動を開始してくれるのに対して、そういう習慣がもはやなくなってしまった方は真逆です。

「10を聞いても0.5しか理解できない」というマイペースさで、それでも何とか根気よく説明を重ねてやっとご理解いただいても、いつまにかご自分のやりたいように行動が変わっている冷や汗

いやー、せめて「三を聞いて一を知る」くらいはお願いしたいです、それとせっかく上手く回り出したことを途中で変えてメチャクチャにしたりしないで欲しい!

あー、花粉症と五十肩と腰痛で珍しく愚痴が出てしまいましたね、どうもスミマセンでしたまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 12:34 | コメント(1)| トラックバック(0)

花粉も五十肩もノープロブレム

水曜日の午後は最近とても少なくなってきたハードコートでレッスンすることがあります。

昨日もそのハードコートでテニスしたのですが、固いサーフェースで弾みが大きくなりバウンドが高めになるので打点も高く出来た方が打ちやすくなります。

そして少しでも高いところで打とうとしているといつの間にか軽く飛び上がって打つようになって、次第にそのジャンプの度合いが高くなっていくのでした。

飛び上がりながら打っていると何かすごく気持ちもエキサイトしてきて良い気分です。

そんな風に調子に乗って飛び上がりながら打っていたら、反動で左肩に痛みが出るようになりその後は何かちょっと強めに打とうとすると痛い冷や汗

なんだかこの五十肩は年甲斐もなくガンガン打とうとする無茶打ちオヤジを抑制するためにあるんじゃないか?そんな感じがしてきましたやっちゃったぁ

でもだいぶ治ってきてもうすぐ何ともなくなりそうな気がしています!

花粉症は薬で抑えられているし、五十肩も治癒目前だし、あとは矯正治療中の歯が時々痛いのと器具が当たって口のなかが血だらけになるのを何とかしたいところですにっこり
日記 | 投稿者 fresco 12:17 | コメント(3)| トラックバック(0)

花粉の季節ですが

今年は花粉の量がものすごいと聞いてもう観念して、早々と耳鼻科に行って薬を処方してもらいました。

それで有り難いことに今のところ一日にクシャミは4~5回で、眼の痒みもちょっとあるという程度で済んでいます。

そして薬を飲んだらどれほど眠くなることかと覚悟していたのに、いつもと変わらず店で閑になるとき以外は寝ないでいられます。

と言っても店で閑ではないときが極めて少ないので結局はほとんど眠っていますが、それは通常と変わりがなくて特に薬の副作用ではないでしょうスマイル

なのでどうぞ閑で寝るなんてことが少なくて済むように皆様のご来店を心よりお待ちしております!

ただし、70%の確立で店主は夢の中でのお出迎えとなりますことをご了承くださいませ冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 14:04 | コメント(4)| トラックバック(0)

赤い衝撃

テニスしているときに必死で動いたり顔の筋肉に力が入るほど気合い入れて打つことがあります。

そういうときは歯を食いしばることも多くて、矯正治療中で歯が動いて痛みがある状態でそれをやるとメチャクチャ痛かったりすることがあります。

そしてもっと悪いことは矯正装具にゴムベルトをかけるフックが付いていて、それが口の中の皮膚に引っかかることがあります。

ボールを打つときにかなり強い力でそのフックが口の裏側の皮膚を傷つけるので出血がけっこうひどかったりするわけです。

しかし、夢中で動いてやってしまうのでそんなことになっていると本人はまるで気づかないこともしばしばです。

するとその打ち合っていた相手とネット越しに話したりするときに、相手は僕の口が開いたときに血まみれの口周りを見てびっくりして「コーチ、吐血されているようですが大丈夫ですか?」と思わず聞いてくるのです。

その「吐血」というフレーズはものすごいインパクトがあり、聞いた僕は「えっ!?吐血ですか・・・」と聞き返して顔面は蒼白です怖~い

あわてて洗面所に行って鏡で確認して、ほんとに口の中が真っ赤になっているのでさらにショックを受けて(うわー、なんか悪い病気なんじゃないか)と一瞬とても不安に襲われます。

でもすぐに口をゆすいでみると切れた辺りに痛みを感じて、どうやら内臓から出血しているわけではないと悟り安堵するのでした。

いやー、あの赤い血と言うのはどうも人の心を不安のどん底に落としてくれるもので困っちゃいますねどーしよー
 
日記 | 投稿者 fresco 19:08 | コメント(3)| トラックバック(0)

なかなか上達しない、すぐに忘れちゃう!

昨日は中高生のテニススクール生がとても目覚ましい上達ぶりと理解度を示してくれたことに感激した話を書きました。

そんな若い人たちとは裏腹に、彼らの親よりも年上であることもあり得る、って言うかもしかしたらほとんどそうなのかも知れない僕はなかなか進歩がなくて困ります。

なんでそう思うかというと、まぁいろいろとありますが中でも英語についての自分の一進一退ぶりが歯がゆく思えます。

英語は大学の頃に短期留学して、ほんの少しだけ話せるようになったのですが深い内容の話が出来ないことが残念でそれ以来なんとかもっと踏み込んだ話が出来るようになりたいと少しずつ努力してきました。

しかし、会話というのはやはり相手がいて実践しないといくら一人で努力してもどうにもなりません。

だから読んだり、聴いたりという受け身の能力は独力で身に付くのですが書いたり、特に話すことは全く進歩しません。

そこで最近のネットでの英会話レッスンに申し込んで実際にネィティブの先生と英語でやり取りすることを数年前からやってきました。

しかし、時間が合わなくて少し間が空いてしまうとすぐに会話力が落ちてまるで話が出てこないなんてことに陥ります。

2~3回くらい空けずに続けるとわりとスムースに話せるのですが2週間以上もサボるととたんにしどろもどろです冷や汗

(あれー?こないだあんなに楽しく話せたのにどうしたんだ)って感じで、もうすぐに後戻りしていてガッカリします。

でもテニスのレッスンにきてやや年配の方々がやはりそれと同じようなことをよく仰っているなと思い、なるほどこういうお気持ちだったのかと気づかされます。

そんな意味でも時々このネット英会話でちょっとへんな汗をかきながら一生懸命に英語をひねり出す修練は役に立っていると思います。
日記 | 投稿者 fresco 10:58 | コメント(1)| トラックバック(0)

若さゆえ

若い中高生くらいだとレッスンした時に、その新しいことをその場で吸収して理解してくれるのをはっきりと実感できることがあります。

今日もそんな劇的な瞬間上達の様子をまざまざと見ることができました。

きっかけはある生徒がスピンのかけ方はどうやるのですか?と訊ねてきたのでそれならば良い機会だから全員に教えてみようとしたことでした。

それでどうしたら回転がかかるのか、グリップの持ち方はどれがマッチしているかスイングの方法はといったことを出来るだけわかりやすく解説して練習させてみました。

すると、それまで10球のボールを打つ内の半分かそれ以上もネットミスする子たちばかりだったのにその練習以降ほんとにまったくネットにかけなくなったのです。

そのあとにラリーで実際の打ち合いをさせてみてもやはりほとんど単純なネットミスは皆無となりました!

いつもこんなドラマチックな速攻上達劇が観られたら大変で、ほんとに年間でそう何度もないような感激の瞬間でした。

いやー、若いってやはり実に素晴らしいことなんだな!ってつくづく思いましたナイス!
日記 | 投稿者 fresco 14:14 | コメント(3)| トラックバック(0)

若さゆえ

若い中高生くらいだとレッスンし時に、その新しいことをその場で吸収して理解してくれるのをはっきりと実感できることがあります。

今日もそんな劇的な瞬間上達の様子をまざまざと見ることができました。

きっかけはある生徒がスピンのかけ方はどうやるのですか?と訊ねてきたのでそれならば良い機会だから全員に教えてみようとしたことでした。

それでどうしたら回転がかかるのか、グリップの持ち方はどれがマッチしているかスイングの方法はといったことを出来るだけわかりやすく解説して練習させてみました。

すると、それまで10球のボールを打つ内の半分かそれ以上もネットミスする子たちばかりだったのにその練習以降ほんとにまったくネットにかけなくなったのです。

そのあとにラリーで実際の打ち合いをさせてみてもやはりほとんど単純なネットミスは皆無となりました!

いつもこんなドラマチックな速攻上達劇が観られたら大変で、ほんとに年間でそう何度もないような感激の瞬間でした。

いやー、若いってやはり実に素晴らしいことなんだな!ってつくづく思いましたナイス!
日記 | 投稿者 fresco 14:13 | コメント(3)| トラックバック(0)

肩から腰へバトンタッチか?

花粉に悩まされるこの時期になると必ず腰が痛くなります。

花粉症でクシャミを何度もするのが腰に悪いからということらしいです。

ようやく左肩の痛みが良くなってきたと思ったら次は腰痛困った

なんか今年の痛みはハンパではなく、まるで腰がすっぽりと背骨のところから抜けてしまいそうな恐ろしい激痛です。

ゴムバンドの腰痛対策ベルトをしていてもかなり痛くて、準備体操で不用意に下に腕を伸ばす動きをしたら危うく気絶しかねない痛さで冷や汗が吹き出しました。

準備体操中にテニスコーチが腰痛悪化でコートから退場!?

そんな不名誉過ぎる事態を招かないように十分に養生します!
日記 | 投稿者 fresco 14:15 | コメント(3)| トラックバック(0)

強風花粉

今日の風の強さはちょっと尋常ではなかったですね。

午前は河川敷でレッスンしましたが、もう笑っちゃうような珍プレー続出でたまには強風も楽しいかな?なんて余裕をみせていました。

しかし、午後になるとその風によって身体の奥底までたっぷりと花粉が注入されてしまい、鼻が「華厳の滝」と化してしまいました。

眼もメチャクチャ痒いしクシャミは止まらないし、ついに花粉症が劇症化したのかそれとも今日の風邪による一時的なものなのか?

もうどちらにしても薬を服用しないと仕事はおろか、日常生活にも支障が出てしまいそうです。

というわけで耳鼻科に診察を受けに行き処方箋で薬を出してもらいました。

これでしばらくはひどい状態からは脱することが出来るでしょう、年々と薬が良くなっていて最近はほとんど眠くならないものがあって助かります。

と言っても僕の場合は薬なんか飲まなくても眠いのであまり関係ないかも・・・
日記 | 投稿者 fresco 22:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

シングルハンドのバックは絶滅危惧かな

多くの世界チャンピオンやトップ選手を育成したゲイブ・ハラミロの動画が話題となっています。

僕はまだその本編は観ていませんが、宣伝のためにみられるいくつかの動画は拝見しました。

どれもちょっとした一部の抜粋なのでそれについてどうだという感想は控えます。

ただ、バックハンドについてなのですがこれからはダブルハンドを打つ者だけしか世界のトップのなかでは生き延びていかれないという話はショックです。

まぁすでにシングルハンドの方が少数派で、圧倒的にダブルハンドのプレーヤーが少なくともランキング上位であることは確かです。

有利さにおいてダブルの方が完全に上回っているからで、僕も試合でダブルハンドで片手では打てないようなショットでエースを取られてつくづくダブルのメリットは感じていました。

でもシングルハンドのバックハンドほどテニスらしい美しい技術はないとも思っています。

これを何とか残していくためには?

ダブルハンドとシングルハンド、それぞれの選手をカテゴリー分けして試合をすると言うのはどうでしょうね。

でも片手打ちプレーヤーだけ集めても今の世界レベルではいったい何人くらいになるのでしょう、100名もいないかな悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 11:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

上達したいなら楽ラケは避けましょう

昨日はデモラケットを使い倒してテニスのセンスを磨きましょうなんてことを書きましたが、逆も真なりと言うことわざがあります。

それは一つのラケットを決め手とことん使いこなして、誰よりもそのラケットの扱いに精通することも上達する秘訣かなということです。

ただし、自分に合わないラケットを一生懸命に使い続けてもそれは無駄な努力になりかねません。

自分の能力に見合った、そして自分が志向するプレースタイルにマッチしているモデルを選びそれを徹底的に打ち込んでものにするということが大切です。

そのためには昨日の話のようにいろいろと使ってみて、自分なりに(どうやらこのラケットが自分の目指す方向へ導いてくれそうな気がする)というものを見つけることです。

でも上手くなるためにラケットを選ぶならば、現状ではそのラケットを使いこなせていないわけですから楽なテニスが出来るわけではありません。

少し重く感じるとか、楽にボールが飛んでいかない、面が小さくて真ん中で捉えるために集中しないといけない、そのくらいの感じでなくてはレベルアップには繋がらないかも知れない。

使ってすぐに楽々とボールが打てる、あまり注意せずともスイートスポットにボールが当たる、そんなお気軽ラケットで上手くなろうと言うのはどうでしょう?

もしも自転車を競技スポーツとして、少し本格的にやろうと思うならば選ぶのはあまり楽に操縦できるようなモデルは選ばないでしょう。

ましてや最近すごく増えてきた電動アシストモーター付きなんか絶対に使わないはずです。

それと同じでテニスでもすぐに楽に打てるラケットというのは電動アシストモーターが付いた自転車みたいなものと言うわけです。

そんなものを使って体力が向上するとか技術がアップするとか望めるとはとても思えません。

物事はあまり楽し過ぎては向上していかないということです。
日記 | 投稿者 fresco 14:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

デモラケを使い倒しましょう!

テニスを始めてからラケットを最初に買ったものしか使ったことがないと言う方が、ラケットの違いを感じ取るのは難しいと思います。

何せそれまで一つしか使ったことがなくて打球感とかスイングウェイトとか比較するデータ量が少な過ぎるから無理もありません。

だからそういう違いを感じ取れるまで片端からいろいろと使ってみて、それもかなり性能とか特性の違うものを試してみると良いでしょう。

最近そんな風にしてたくさんの試打ラケットを使っていた方が、「なんかようやくラケットの違いがわかってきました」と言って少しずつ自分に合うものをチョイスできるようにもなって来たのが印象的でした。

まぁどんなことでも当てはまるのでしょうが、とりあえず実際にどんどん試して行動してみないと物事はわからないと言うことですねにっこり

せっかくスクールやクラブにたくさんデモラケがあるのだから遠慮せずにどんどん借りて使って、テニスの感性を磨きましょう!
日記 | 投稿者 fresco 20:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

祝、錦織選手!

錦織選手が期待通りにツアー3勝目をあげました!

もう何か貫禄勝ちというような余裕のある盤石な状態になっていて、これからそれを維持できていけばほんとに素晴らしいものを魅せてくれるだろうと大いに楽しみです。

昨日の話で書いた日本をあげての「テニス祝勝イベント」を誰かがやってくれる日はほんとにすぐそこまでやって来ていそうです!
日記 | 投稿者 fresco 11:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織選手がまたやってくれそうです!

錦織選手がまたまた活躍しています、アメリカ国際インドアテニス選手権で決勝進出を決めました。

とても調子が良いというコメントですからツアー3勝目は大いに期待できそうです。

もしもこの大会をものにするとランキングはいったい何位くらいに上がるのでしょうね?

何位なのかわかりませんが日本人男子選手としては今までにない素晴らしい順位になることは間違いありません。

この先には夢のような、いえもはやそんな非現実的な表現はまったく的はずれな世界ランキングでトップ10入りが視野に治まりつつあります!

その素晴らしさってやはりテニスをしている人にしかわからないのでしょうね、それも長いこと日本男子選手が低迷してきたことに残念な思いを抱いてきたテニスファンにとってはほんとに感涙しかねない出来事ですよね。

錦織選手がトップ10入りしたら日本のテニス界として何か盛大な祝賀イベントをやってもらいたいものです。

都内ならば有明に近郊在住のテニスファン大集合してお祭り騒ぎでお祝いとかどうでしょう、でも野球ではよく見かけるビールかけなんて言うのは紳士のスポーツテニスではやめておきましょうにっこり
日記 | 投稿者 fresco 16:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

筋トレ再開

昨日の夜は2週間ぶりにジムで筋トレしてみました。

左肩はまだ痛いのですが、ずっと休んでいるわけにはいかないので思い切ってやってみることにしたのです。

ベンチプレスでまずプレートを付けずにバーだけを挙げてみると、まだとても痛くて無理でした冷や汗

フリーウェイトはあきらめてトレーニングマシンで大胸筋を鍛えることにして、その機器では56キロまでこなせました。

それだけ出来るならばフリーでのベンチプレスもオッケーではないかと思い再びチャレンジしてみると、そちらではやはり50キロが限界でしたがまぁリハビリとしてはそのくらいで上出来かなと考えることにしました。

一時のもうどんなことをしても痛くて堪らないという状態はようやく脱することが出来たようです。

これから少しずつ無理しないで筋トレをしながら出来る限り元に戻していこうと思います。

日記 | 投稿者 fresco 13:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

悲しい運動連鎖


いったいいつまでこの寒さが続くのか?

そしてそんな寒さがまだ和らいでいないうちから杉花粉が早くも飛散しだしています。

昨日あたりから眼が痒くてもはや発症したのは明らかとなりました。
となると今まだメチャクチャに痛む五十肩にこの花粉症、そして元々の腰痛があるから堪りませんどーしよー

もうそれは相互に連鎖するひどい状態で、レッスン中に花粉の所為でクシャミすると腰が痛くなるので思わず左腕でその腰をさすってしまうのですがそうすると後ろへ反らせた左肩がまた痛むわけです。

「クシュン、あっ腰が痛い、うわっ肩に激痛!怖~い」って感じです怖~い

こりゃしばらくクシャミする度に忙しくて面倒な日々が続きそうです冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 12:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

利き腕だけではダメなんです

 左の肩の痛みは未だに続いています、って言うか以前よりさらにひどくなってきたような気がします

これはやはり気温の低さがいちばん影響しているのかなと思います。
このところまたすごく寒かったので、その所為で筋肉が固く緊張しやすいのが良くないみたいです。

でも私は右利きでバックハンドも片手打ちなのでテニスするときに左腕を直接的に使ってボールを打つということはありません。

それでもプレーしていて時に「アァー怖~い」と呻いてしまうほどの激痛を感じることが間々あります。

それはどういう時かというと、両腕を大きく開いてバランスを取らないと行けないような場合です。

左右に遠いボールを横っ飛び気味に腕を伸ばして取りにいくとき、バックハンドのボレーやストロークでやや強めに打つときです。

そう言う場合は左腕も大きく強めに後方へバランスをとるために無意識で動かします、するとその動きがものすごい痛みを生み出すのでした。

でもこれによって、あらためて利き腕と逆の腕の役割が重要なんだとつくづく実感できました。

痛いから左腕を絶対に動かさないでと思いながらバックハンドボレーを打ち込んだらどうやっても大きく右方向へずれて飛んでしまいました。

左腕を後方に引く動きが右肩の過剰な開きを抑えているので、それがなくなると右方向に余分に動き過ぎてボールもそちらへ飛んでしまうというわけです。

腕力自慢の男性によくある「片手打ちなんだから右腕だけ使えば良いだろう」的な打ち方がダメな理由はここにあるのですね、そういう方の場合は左ではなく右肩が五十肩になると余計な力みが無くなってむしろ良くなるかも?知れませんねワハハ
日記 | 投稿者 fresco 11:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

違いのわかるテニスプレーヤーになろう

ラケットとかストリングを選ぶとか変える時に、まったくどうして良いのか皆目わからないと言う方は多いです。

それはどのラケットを使ってもストリングを張り替えても、あまり違いがわからないからとりあえず面倒だから現状で良いかなと考えてしまうからでしょう。

ではどうしたら違いがわかるようになるのか?

できるだけ違う種類や性能のラケットやストリングを試してみて、打球感とかスイングのフィーリングを磨くしかありません。

あまり性能や感覚に差がないモデルを使ってもそんな微妙な違いを感じ取るなんて経験の少ない方には難しいことです。

そしてそういう違いを感じ取る能力がアップするとテニスのレベル自体も上がると思います。

ボールが当たる時の感覚がないとボレーのタッチは身に付かないし、スイングの軌道が把握できていなければスピンもスライスもなかなか習得できません。

人生もより多くの人と接して関わっていくことで人間性が磨かれるように、テニスでもラケットやストリングについて積極的にいろいろと試すようなプレーヤーの方が上達していく傾向は明らかです。

スクールにせっかくたくさんのデモラケットが置いてあるのですからぜひとも使ってテニスの感性を磨きましょう!
日記 | 投稿者 fresco 14:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

いつまでもミスが多いのはラケットの所為かも

ラケットにパワーが有りすぎると、つまり少ない力で楽にボールを飛ばしてくれるようなものだとそれが必要ないプレーヤーには正に無用の長物となり果てます。

しかし、それがわかる人とまったくそんなことに気がつかないでミスショットの原因は自分にあると悩んだりする人とはっきり別れます。

わかる人は上達していくに従いラケットもバージョンアップしていくので、自分のスイングスタイルと言うものが確実にできあがっていきます。

一方でラケットに無駄なパワーが備わっているが故に飛びすぎてしまい、そのために抑えがちなスイングを余儀なくなれていることに気づいていない人はいつまでもその合わないラケットで苦労しつづけていく。

何年もテニスを練習していたら必ず上達してかつてよりも効果的に身体を使って良いショットを打つ技術が身に付いているはずです。

だからその分、ラケットのパワーを減らしていかないといけないわけです。

もちろん何かの事情で今までのようには打つことが出来ないからパワーのあるラケットが必要になる、という逆のこともありますが普通は進化することを前提に買い替えていくべきです。

まぁどういう風にテニスをしたいのかにもよりますが、少なくても上達して身体を思う存分に効果的に動かして良いボールを打つようになりたいと考えるならばラケットのパワー削減の方向へと行くべきですね。

日記 | 投稿者 fresco 17:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

フォアハンドストロークの感じを掴む方法

数々のチャンピオンやトップ選手を育成してきたという伝説のコーチによる最新フォアハンドについての動画を観ました。

そのポイントは「ラケット面の返しを利かせる」ことにあるのだなと解釈しました。

かつてはそんな面の返しを利かせる打ち方といえば、サービスでフラットに打つときに使うことしかありませんでした。

それが今やフォアハンドのグラウンドストロークでもそれが実践され始めたということなのだと思います。

ラケットの動きを最速化するための動きが、「面を返す」ことで得られるわけでそれは単純に利き腕側の手のひらを前に思い切り速く振り出して手首を回転させるように、つまり手のひらの返しを利かせる動きをすることで一番すばやい動作が可能になることで理解できます。

それは別の言い方だと「押し廻す」という感じになるでしょうか。

手のひらで飛んで来るボールを押し返しながら身体の内側に向かってすばやく廻していく動きで、これに肩のローテーション運動が加えられたら最新式のフォアハンドのコツが身に付くと思います。

フォアハンドの打ち方がよくわからないと言う方はラケットを置いてまず自分の手の動きで試してみると良いと思いますにっこり
日記 | 投稿者 fresco 12:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

風に育ててもらいたい

良く晴れて気持ちの良い空でしたが風が強くそして冷たいのでまだ冬なのだなと思い知らされました。

自転車で店に行くときにもまだ風が強くてなかなか前に進むことが出来なくて困りました。

こんな日にアウトドアでテニスするのは普段の倍くらい疲れてしまうものですが、僕の午前中のレッスンは屋根付きでしたのであまり風の影響を受けずに快適でした。

風の強い時はその方向をよく見極めて、追い風ならばそれを上手く利用して楽に良いボールを飛ばす工夫をして逆ならばいつもよりも少し思い切り強くボールを打つことができるチャンスと思って積極的に打っていくことです。

試合ならばなおさらそんなことを踏まえてぜひ風を利用したクレバーなテニスをしてみましょう!

風が苦手だというプレーヤーは多いのでそう言うときに落ち着いて前向きに戦える人は良い結果をもたらすことでしょう。

と言いながら僕は風の時にテニスするのが大嫌いで、思い通りにいかないと怒ってもどうしようもないとわかっていてもメチャクチャ腹が立ってきてプレーもボロボロになりますまいったぁ

それってテニス以前に人間的な成長をしないと解決できない問題で、もしかするとそれが克服できるとテニストーナメントでの戦績もずっと良くなっていたかなぁ?冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 22:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

グラファイト100T新発売キャンペーン

プリンスの新しいグラファイト100Tを今朝のレッスンでラケットを買い替えようと考えている方にお奨めしました。

それでデモラケットをお貸しして今日は思う存分に試して頂くことになりました。

もう一球目を打った瞬間から「オォー!」と言う驚きの声を発して、かなり良いショットを連発しています。

その様子を見て私は内心で(これはお買い上げ間違いないな!)と確信したわけです。

そしてウォームアップが終わり打ち合いが始まってしばらくするとその方が寄ってきて「コーチ、これ買います!」ときっぱりと仰っていただきました。

その後もずっと使っていて良いですよと言うと、もう完全に気に入ってしまいしかも使いこなしていました。

ゲーム形式で私とその方で打ち合う時になると、なんかものすごくボールが伸びてきて圧され気味でした。

たぶんこの方にはグラファイト100Tがものすごくマッチしていたのでしょうが、それにしても「水を得た魚」というのがピッタリな変わり様で驚きました。

多くの人にお勧めできるほんとに良くできたモデルだと自信を持って言えますが、みんながこれを使うとなると打ち合いの相手をするのが大変かも知れないですね冷や汗

ちなみにフレスコテニスショップでグラファイト100Tをお買い上げ頂くと、プリンスの新製品でグラファイトにベストマッチなツアースピードをサービスしております!

来月半ば頃までの期間限定なのでぜひこの機会にフレスコでグラファィト100Tをご購入ください、皆様のご来店をお待ちしております!



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やっぱり良いですグラファイト100T

新しいプリンスのグラファイトがとても良いという話しはこないだも書きましたが、その後にまた使い続けてみるとさらにその素晴らしさがわかってきました!

新開発の技術で打球時にフレームが内側にたわんでボールを包み込むようにしてから弾き出すという画期的な革新機能が謳われていますが、それは正にほんとだなと思わせます。

今までのラケットよりも明らかにボールをホールドして後ろから前にしっかりと打ち出していく感覚は、フォアハンドのストロークで前方により長くフォロースルーしていけることで確認できました。

現在の若手選手たちが大きく前に振り抜いて利き腕と反対側の肩辺りにラケットヘッドを持っていってフィニッシュするのですが、旧世代打法?の私はどうも高く振り上げていく形からどうも抜けられませんでした。

しかし、そんな私もこのグラファイトを使うとしっかりと前方に大きく振りきっていけるのです。

それはそれだけボールがしっかりとラケットフェースに密着してより長く前への動きを導き出しているからなのだと思います。

ただその反面でラケットフェースがボールの当たりに対して垂直方向へ修正移動の動きが強くなるので、やや上向き面で捉えて押し出すスライス系でのバックハンドボレーでは若干のネットしやすい傾向があるように感じました。

まぁそれは長く使い込んでいくうちに慣れで対処していくことが十分に可能であり、特に問題はないでしょう。

そんなことからも、それだけ今回のグラファイトの機能が進化した証なのだと考えられます。
日記 | 投稿者 fresco 15:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

足が大きいのはメリットかな

身長と足の大きさはたいてい比例しているもので、背の高い人はやはりそれなりに足が大きいものです。

でも中にはすごく背が高いのに足が小さめという人もいれば、逆に小柄なのに足だけはビッグという珍しいタイプもいます。

普通に生活する分にはそれは単なる個性で済みますが、実はこの足の大きさと身長にはスポーツのパフォーマンスと密接に関係しているらしいのです。

それは身長が高くなればなるほど重心も高くなるのでバランスを保つためにはより幅広い支えが必要になり、それで高身長には大きめの足が比例しているのです。

それがもしも逆だったら?

背が高いのに足下が小さくて幅が狭かったら大変です。

東京タワーとか最近できたスカイツリーを考えてみてください、あれらは必ず下が幅広くて上が小さくなっていることでバランスが良く倒れにくい構造となるのです。

もしあれが下が小さくて上が大きいものだったりしたら、まずそんなもの設計段階で却下されてしまうので絶対に実現することはあり得ませんが人間だとたまにそういうユニークな構造が現れることがあるのかも知れません。

そんな高身長で小足なテニスプレーヤーはあまり見かけませんが、小柄だけど大きな足の選手はわりといます。

そういうタイプのプレーヤーはひじょうに足腰がしっかりして安定性が抜群であることが多いです。

負荷の軽い上物を下部構造が頑丈に幅広く根を張って支えているのだから安定性が高いのは当たり前というわけです。

今までで知っているなかでそんな身長と足のサイズがミスマッチ大な人の数値データは、身長164センチに対して足のサイズがなんと27.5センチという人がいました。

そんな彼がテニスでグランドストロークを打つ姿はまるで、「あれっ、時間が止まったか?」と思えるほどまったく下半身が微動だにしない超安定姿勢でした。

だからミスがほんとに少なくて小柄な選手でしたが試合に強くてけっこう好成績を上げて活躍していました。

でも低身長で足が大きく目立つそのスタイルはどこか往年の名コメディアンを彷彿とさせ、さらに顔がマイケル・チャンに似ていたことから彼のあだ名は「チャンプリン」と呼ばれていましたワハハ
日記 | 投稿者 fresco 14:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

ポリエステル製ストリング

ポリエステル製のストリングはかなり普及しつつあり、それと共に性能も大幅に向上しています。

かつてのポリエステルストリングというと固くてテンション維持期間がとても短くてあまり使いたいと思うものではありませんでした。

それが10数年前からベルギーのルキシロンというポリエステル製ストリングの専業メーカーが、当時のトップ選手であったグスタボ・クエルテンと契約を結び、その後の彼が同社製品で破竹の快進撃を遂げたことから一躍、脚光を浴びることになりました。

それまではトッププロたちはナチュラルストリングを使うのが主流だったのが、そのクエルテンの活躍あたりからポリエステルを使用する選手が続出しました。

その結果いまや世界ランキング100位以内でのポリエステル製ストリングの使用率は70%近いということですから、まさに隔世の感ありというところです。

なぜプロ達がポリエステルに変えたのか?

それはラケットの進化でかつてほど高反発力が必要なくなり、むしろ飛ばしすぎるラケット性能を抑えてくれるようなポリエステルストリングの方がコントロールしやすいというのが第一の理由です。

そしてナチュラルはとても良いストリングだったのですが試合途中で切れてしまうリスクが高いのがネックでした。

それに較べるとポリエステルは耐久性が高く、調子よくプレーできていたのに突然にそのコンディッションを変えざるを得ない「ストリング切れ」の恐れが極めて低いというメリットが多くのトップ選手たちから支持されたというわけです。

ただし、こんなに良いことずくめのポリエステルストリングですが実はストリンガーとしてはナチュラルやナイロン製品に較べてやや張り辛いものなのです。

最初にポリエステルストリングを張った時には正直いって(あまりこんなのたくさん張り替えたくはないな)と思いました。

でもその後にポリエステルストリングの張り替えに慣れたことと、最近はとても柔らかいタイプが増えてかなり楽に張れるようになり良かったですにっこり
日記 | 投稿者 fresco 18:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

グリップサイズの思い出

私の使っているラケットのグリップはナンバー3で、いちばん最初に使っていたウッド製の頃は確かもっと太い4だったと思います。

「思います」と言うのはあまりにも昔のことでちょっとばかり記憶に自信がなくなりつつあるからです。

まぁそんな昔のことはどうでも良いのですが、とにかく今は3を使っていて初めがそんな太いものだったので細めだとすごく違和感があってダメでした。
もう20年くらい昔に埼玉へプロテニス協会の錬成会という試合のために行ったときのことですが、忙しくて事前にラケットの張り替えを1本もせずに出かけてしまいました。

試合では4人グループで総当たり戦をして、その優勝者が上位グループとの入れ替え戦をおこなうというものでした。

その日は最初の2試合は調子よくて内心で(これはグループ優勝して入れ替え戦まで行けるかも!)なんて考えていたのでした。

しかし、3試合目ではその前に2本しかなかったラケットの1本が切れてしまい残り1本だけという状態で臨むことになりました。

それでせっかくその試合も上々の首尾だったのに途中でついに残り1本も切れてしまい、普通の試合ならばそこでデフォ負けですがそこは協会仲間との試合なので、会場になっていたテニスクラブのデモラケを借りて続行オッケーとなりました。

幸いにも自分のと同じラケットが置いてあったのですが、グリップサイズがひとつ細い2でした。

同じラケットでもストリングやセッティングが違えば別物です、その上グリップサイズが違うとなるとかなり勝手がかわって打ちづらく感じました。

まぁそれが神経質だからなのか、いつもと違うから同じように打てずプレーがほんとに出来なかったのかよくわかりませんが負けてしまいました。

そんな思い出が有るグリップサイズですが、こないだから書いているデモラケでもらったグラファイトがグリップ2なのにこれはどういうわけか違和感なく打てるのです。

試合と単なる練習では感じ方が違うということもありますが、あれから長いこと経験を積んで道具が違ってもそくざに適応できる能力が備わってきたのかも知れない、と良い方に捉えておきますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 15:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

グラファィト100Tをたっぷり打ちました

一昨日の夜から今までとは違うところに湿布を貼るようにしたら、それが功を奏したようで肩の痛みがだいぶ和らぎました。

それで今朝のレッスンではグラファイト100Tの試打も兼ねて少し長めにラリーしてみました。

まず肩の具合からですが、フォアハンドに遠いところに打たれて右腕を伸ばしてそれにバランスを合わせて左腕を後方に反らせるように伸ばすと激痛が走りました失礼しました

しかし、それ以外では特に痛むようなことはなくどうかこのまま回復へと向かってもらいたいと強く願うばかりです。

そしてグラファイト100Tについてですが、ストリングのツアー16が驚くほど柔らかくて打球感がソフトそれでいて反発力も高いという特性でグラファイト100Tはその柔らかいけど高反発という機能を倍加させるフレーム機能を持っているのがわかります。

「あそこへこのくらいの高さと深さでボールを送り込みたい」という打者の意志をそのまま純粋にくみ取って実行してくれるグラファイト伝統のあのフィーリングはもちろんそのままです。

さらにこのニューモデルではいわゆる「包み込むような打球感と高速で射出する能力」をよりいっそう洗練させたものに仕上がっていると言えます。

純粋にボールを打つ楽しさがわかるプレーヤーに、ぜひ使ってその高品質なラケットパフォーマンスを満喫して頂きたいと思います。
日記 | 投稿者 fresco 16:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

グラファイト100T

昨日やっとプリンスのグラファイト100Tにストリングを張りました。

それで今日は試し打ちしようと思っていましたが、午前中は河川敷コートでものすごく強い北風で「これでもテニスが出来るんですか?」なんて質問が飛び出す始末まいったぁ

それでもまずボレーボレーから使ってみたら、さすがはグラファイトだなと思わせるしっかりしたフレームの手応えを感じました。

しかし、そのあとに何か良いラケットがあったら試打したいと仰っていた方がいたことを思い出してその会員さんにお貸ししました。

女性ですがかなりのハードヒット好みなのでグラファイトはきっと気に入るはずと思いました。

すると予想通り彼女はとても気に入ってくれて、もうほぼ購入を決めてくれたみたいです!

と言うわけで自分ではまだ本格的に打ってみてはいませんが、今度のグラファイトは女性ハードヒッターにもお奨めの仕様となっていることは間違いなさそうです。

ちなみにストリングもプリンスのもので、ツアースピード16C3というポリエステル製でスピードを求めるためのストリングというコンセプト商品です。

このプリンス製のポリエステルストリングもかなり良い感じで打球感は柔らかく弾きも抜群に良くて、ポリなので耐久性も高いという素晴らしいものです。

グラファイト100Tとツアースピードのコンビはぜひ試してみる価値があると思います、どうぞ皆さんもどんどん試打してみてください。
日記 | 投稿者 fresco 12:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

意外に地味な未来社会

昨日はかなり雪が積もると予想されていましたが幸いにも大外れで良かったですね。

しかし、こないだの大雪で散々な目に遭わされていたのでみんな神経質になっていて過剰な応対となりやすかったようです。

まず車を運転する人はタイヤチェーンを買うかどうするか悩んでこないだの二の舞はゴメンだと考えて、ついに購入に踏み切ったら今回は空振りに終わってしまいましたね。

それからスノーシューズやブーツです、まぁこれについては冬用に暖かく歩けるということでたとえこの先に雪が降らなかったとしても無駄にはならないでしょう。

あとは雪かきようにスコップなどの道具を買ったという方も多いでしょう。

これが何度か続くと「またかよ、もう積もらないから何もしないでおこう」なんて思うと再びとんでもなく積もったりするのですから始末が悪い。

こう言うときは雨や雪でも問題なくテニスが出来るインドアが良いなんて考えるものですが、いっそのこと街全体に開閉式の屋根を付けてしまえば一年中とても快適に暮らせて良いのでは。

昔に見た漫画に出ていたシールドビームみたいなもので雨や雪、そして紫外線を防げるようにならないものなんでしょうか?

考えてみると2013年の現代社会は、子供の頃に思っていたほど画期的な未来社会ではなくて少し残念です悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 10:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

スマホの買い替え

2年前から使っていた、店のパソコンでネット接続するためが主の目的で買ったイーモバイルのスマホが更新時期なので買い替えを考えていました。

アップルのiPhone4sという今の5より一つ前のモデルがとても安く使えると言う話を聞いていたのでそうするつもりでしたが、イーモバイルの解約手数料がなくなるのが来月なのでそれまで待つつもりでした。

しかし、4sが安く使えるということで大人気になってしまいau扱いのものはもう完売でなくなってしまいました。

どこかにないかと思って探していたのですが見つからず、結局は娘と妻が乗り換えキャンペーンで多額のキャッシュバックにつられてドコモに乗り換えたのを見て僕もそれに便乗してしまいました。

神奈川県をメインとする家電量販店のノジマという店でしたが、3人分のキャッシュバックを合わせると何と大型冷蔵庫が買えるほどの高額ポイントで驚きました。

しかもスマホの機種は最新型で大型ディスプレーに高画素で手ぶれ補正までついた高機能で高速通信タイプのものなのに、今までのイーモバイルよりも1000円以上安く使えるというですから信じられないお得さに舞い上がりそうでした。

かつては何で携帯とかスマホをそんな頻繁に買い替える必要があるのか?と懐疑的かつ否定的な考えでしたがちょっと変わりました。

環境問題とかモノを大切にという姿勢は正しいということは十分に理解していますが、今の経済社会でより良く暮らそうとすれば新しい高機能な製品をより安価で手に入れるというのも正解であるかなと思います。

ということでラケットも買い替えをどんどんして頂いて、より高機能なモデルを安価にゲットしてもらいテニスを大いに楽しんでもらえたらると良いですね。

携帯やスマホみたいに定期的な通信料での利益収入と言うものがありませんから同じように販売は出来ないのですが、定期的にこまめに張り替えをする方にはそれを1年とか2年契約で必ずおこなうことを条件にラケットの大幅、もしくは0円販売なんてことが可能になるのではないか思います。

まぁほんとはショップでは張り替え需要を見越した上でラケットを大幅割引するようになったのですが、電話の通信費みたいにきちんと一定額が毎月かならず支払われる保証がないわけですから上手くいきません。

何せ半額近くで販売したラケットをお買いになったお客様、特にご婦人の方々には、「ラケットのストリングって張り替えるものなの?私いままでに買ったとき以外に張替なんてしたことないわ」と仰る方が決して珍しくはありませんから・・・まいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 11:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

新しいグラファイト到着

コーチ契約しているプリンスさんからデモラケットが送られてきました。

それは今月発売のグラファイト100Tでした。

伝統のグリーンを基調とした今までのカラーリングを継承しており、ひとめ見ただけでグラファイトだなとわかる感じです。

機能的にはもちろん最新テクノロジーが随所に盛られていて、特に内側にたわむように設計されたJフレームが画期的です。

まだストリングを張っていないのですが、それは肩が痛いうちは張らずにおいてもう少し具合が良くなったら普通のテンションで張り上げて打ってみたいと思うからです。

デモラケなのでスクールの会員さんやレッスンを受けて頂いているお客さんのためにもあまりローテンションでセッティングしても打球感がわかりづらいと言うこともあります。

昔このグラファィトの最初のモデルが出来たときに、仲間のコーチがさっそく大枚はたいて手に入れて使っていました。

その彼はその時にものすごくテンションを緩めにするのが気に入っていたので30とかそこいらで張り上げていたのです。

その彼が先輩のチーフコーチと組んでレッスンに入ったときに、コーチがボレーつなぎでラリーをする練習でその先輩コーチがグラファイトを打たせてくれと頼むので貸したのです。

するとそのチーフコーチはわくわくして相手の会員さんにボールを出してちょっとハードヒットしてきたその返球をいつもと同じようにボレーしたら大ホームランで相手の後ろのバックフェンス近くまで飛ばしてしまいましたびっくり

なんでそんな事になったかというと、そのコーチは自分のラケットには65ポンドで張っていたのでその感覚で半分のテンションのラケットで打つとぶっ飛んでしまうというわけでしたワハハ

日記 | 投稿者 fresco 14:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

暖かい時代に生まれて良かった

今日は予報ではものすごく寒くなると聞いていましたが、今のところそんなことはまったくなくてむしろ昨日よりもさらに暖かくなった気がします。

でも予報では何と昨日より15度近くも気温が下がるなんて言っていたので、今日は厚着して出かけるつもりでいました。

しかし、朝になるとすっかりそんなこと忘れて昨日の暖かさを考えてやや薄着で出かけてしまい途中の車のなかでまずいな戻るか?とまで考えたのですがそうしなくて良かったです。

というか最初に物忘れがひどいが故にバカらしい厚着をせずに済んで良かったです。

まぁ朝おきたときにあまり寒さを感じなかったから、その皮膚感覚に応じてウェアーを着て出かけたというわけなのでしょうが、これと逆のことをすると大変です。

ほんとはものすごく寒い朝なのに先に起きた誰かが部屋を暖かくしていて、それで薄着にして出かけてしまったらテニスコートでブルブルと震える羽目になるなんてことです。

まぁ今のテニスウェアーは昔のものに較べたら耐えられない寒さなんて、感じることがないほど保温性に優れていますからそんなに辛くてどうしようもないということはなくなりました。

それはテニスに限ったことではなく実生活でも衣類が充実して保温性があって軽いもので出来ていますから、寒くてガタガタと凍える思いを堪え忍ぶなんてまずありえませんね。

昔の暖房も断熱材も貧弱だったりなかった頃に、衣類も薄い綿で出来た着物しかなかった頃の人々は真冬にどれほど寒い思いをしていたのでしょうね?

まぁ慣れてしまえばそんなものだと言うことで、耐えられないということはなかったのでしょが、現代人がその時代に行ったとしたら・・・まず絶対に無理でしょうね悩んじゃう

 
日記 | 投稿者 fresco 13:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

肩の痛みの特効薬を見つけた

肩の痛みには温めるのが効果的なので携帯カイロを貼り付けてなるべく冷やさないように厚着するようにしています。

しかし、外から温めるよりも身体の内側からの方がはるかに痛みが減少することがよくわかりました。

それは今日の夕食に横浜の中華街に行ったのですが、ものすごく辛い麻婆豆腐を注文したところあまりの辛さに汗が噴き出してしまいました。

するとそれと同時に肩の痛みが嘘のように消失していることに気がつきました!

こんなに肩が軽く痛まないでいられたのはほんとに久しぶりで感激しました。

まさか麻婆豆腐で五十肩が治るとは知りませんでした!

しかし、効果はそんなに長くは続かず1時間くらいするとまた痛みが復活してしまいした。

でも食事でしばらく激辛で汗が噴き出るくらいの食品を選んで食べることにしようかと本気で思います。

とりあえず明日の朝はトーストにキムチをのせて食べてみようかと考えていますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 23:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

スポーツ教育

ジュニアの小さな頃からテニスをすると何が良いかというと、まだ力がないので身体を十分に効果的に使わないとボールが飛ばないのでそういう全身のコーディネート能力が養われていくことです。

そして大人になってからのスタートでは逆に腕の力が十分にあったり、他のスポーツでの身体の使い方が染みついてテニスのための合理的で効率的な動きを獲得しにくいというわけです。

でもそんな成人してからでも比較的にあまり腕力がないとか、他のスポーツのクセがついていない場合は子供が工夫して身体の使い方をマスターしていく過程に近い上達が出来るかも知れません。

ただそういう大人になってもあまりスポーツの経験がないと言う方は、そもそも運動が苦手であるというケースが多くてそういう場合はなかなか上手くいかないのは仕方ありません。

子供の頃に出来るだけ多くの運動経験を積んでおくと、あらゆるスポーツに応用が可能でそうした方はいわゆるスポーツ万能と呼ばれるタイプになれるのです。

小学校の体育ではそうしたあらゆる種目を少しずつでも体験させてもらえると将来のスポーツアスリートの下地が整えられるわけですが、最近の体育の授業は以前よりさらに軽視されているように感じます。

オリンピックの招致に力を入れる前に、才能あふれる子供達のスポーツ教育にもっと多くの支援が必要だと思います。
日記 | 投稿者 fresco 12:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

モノ真似サイクリスト

左肩の痛みが日増しにひどくなってきて、最近は自転車に乗ることすら困難になってしまいました。

昨日も家から20分ほどのコートに出かける際に自転車で出かけてみたところ、途中で痛くなってしまい戻ろうかと考えました。

でもレッスンで待っている方達に申し訳ないので何とか堪えて行こうと思い、痛みを抑えるために身体のどこかを押してみたら良いのではと試してみました。

腰や肩そのもの、肘とか手首を押してみましたがダメでこんなに痛いものがどこかを押しただけで治るわけないかと半ばあきらめていました。

しかし、首の付け根の左側の辺りを押したときに「あっ、ここだ!」というポイントをついに発見しました。

その部分を指で強めに押すと左腕が全体的に痺れていたのが一発で軽快するのです。

そして首を右側に倒すようにするとさらに良くなることもわかり、そこからは片手で首を押しながら右へ傾けて自転車に乗って走り出しました。

おそらくその姿はビートたけしが片手運転で首を押さえながら自転車を漕いでいる、と言ったら想像がつくと思います。

ちょっと恥ずかしいですが背に腹は替えられずそのままテニスコートを目指していき、無事に時間までに辿り着けました冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 10:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスプレーヤーなら風を読め

五十肩で左肩は眠れないほど痛くてひどいのですが、幸いにも利き腕の右肩はかなり回復してきました。

ストロークを打ってもほとんど痛みを感じることがなくなり、そうなるとちょっとハードヒットしてみようかと思っちゃうものです。

しかし、なんか上手く強めのショットが飛んでくれない?!

やはりしばらくそんな風に強く打っていなかった所為なのだろうか、それとも五十肩が回復したけどその後遺症で元のようには動かせなくなったと言うことなのか?

そんなことをあれこれ悩んでいてラリーの打ち合いが終わり、むこう側から相手の方が戻ってきて「いやー風上から打つのは楽でいいですよね、コーチの強いボールもかなり追い風に助けられて返せるし!」と嬉しそうに言われて気がつきました。

そうでしたいつの間にか風がけっこう吹き始めていて僕は風下にいたので、強く打ったつもりでも向かい風に勢いを喰われて失速していたわけでした。

(いやー、そうだったのか良かった)と思いつつそんな風のことにも気づかない自分がちょっと心配です失礼しました
日記 | 投稿者 fresco 21:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

個性は統一され、やがてまた新たな個性が生まれる

自分のことですが、フォアハンドとバックハンドのストロークではどういうわけかいつの間にかバックの方が得意になってしまいました。

フォアハンドは最初からあまり苦労せずに打てたのに、バックハンドはほんとにむずかしくて壁打ちで朝から晩まで練習していたことが逆にフォアよりも得意となってしまったのだと思います。

それでテニスしていてもフォアハンドは常に内心で(あーまた何かズレているな)なんて考えながら打つのに対して、バックハンドは(いやー、今日もバックは安定していて気持ちよいなぁ)と思うのです。

そしてフォアハンドでフェデラーの打ち方を真似してみようとしてもなかなか(よーし、今のロジャーみたいだった)とは思えませんが、バックハンドでは(オッケー、完全にフェデラーだったんじゃない?)とか一人で悦に入っていたりするわけです。

でもそんな楽しい?!ことは昔に較べると、真似する相手がとても少なくなってしまい少し残念です。

それだけ今の選手はあまり個性的ではなく、これはどう見ても○○選手だろうというようなものがない気がします。

昔はマッケンローとかボルグ、レンドルにベッカーなんてとても個性溢れる特徴のある打球フォームを持つプレーヤーがとても多かったものです。

それはテニスの技術が完成されつつあり、究極の打法を追い求めていくとやがて一つの打ち方に全員がたどり着いていくと言うことなのかも知れません。

しかし、やがてそこからまた新たな打ち方やスタイルを生み出す天才が現れて凌ぎを削るようになると個性的な群雄割拠が表出していくのだと思います。

今の洗練されつつあるテニスもとても良いですが、ぜひまたそれを破ってかつてないスタイルを生み出していく新たな天才たちの活躍を見てみたいものです。
日記 | 投稿者 fresco 22:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

のめり込む才能が大切

テニスの練習に限りませんが何か難しいことに挑んでいて、それがなかなか出来ないでいる時にもうやめてしまおうと投げ出す人とそうではない者の差は何なのでしょう。

それはそのやろうとしていることに対してどれほどの意気込みとか希望を抱いているかどうかの差がいちばん大きいと思います。

つまり、どんなことしてでも成し遂げたいとかやり遂げないわけにはいかないと考えていたらあきらめずに上手くいくまで続けることができるけれど、それほどの大きな願いを持っていないならばすぐに嫌になってやめてしまうということです。

そしてものすごく好きなことについてはとても感覚が鋭敏になるので、傍目にはちっとも変わっていない上手くなっているように見えないのに本人のなかでは少しずつ違っていることがわかるから面白いと思える、だから長く続けられるのです。

それほどまでに物事、たとえばテニスに全身全霊でのめり込むほど好きになれるかどうか、そこが最も大切な才能で「天才とは99%の努力」と言われる由縁はそこにあるわけで、努力が苦にならないと言うかそれを楽しめることが天才への道なのかも知れません。
日記 | 投稿者 fresco 23:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

些細なことでも一大転機のきっかけか

フェデラーがマレーとの一戦で敗退してしまいました。

やはりレンドル司令官の教えを直に受けるマレーが確実に進化しているようです。

しかし、フェデラーのような天才でも好不調の波とかスランプはやはりあるものなのでしょう。

となると神の腕を持つと言われる男でさえそうなのですから、普通の腕しか持ち合わせない僕なんてスランプ三昧の日々に陥いるのは無理からぬことでしょう。

それがテニスだけなら良いですが、人生そのものがスランプという感じになるとさすがに笑っていられません、って言いながら結局は笑っちゃいますけど・・・

まぁいろいろとあるから人生は面白いし、マイナスとか逆境だと思ったのが考えを改めるとチャンスであったりするものです。

波風もなく温厚にいつも微笑みながら静かに暮らせたらどんなに良いかなとも思いますが、ここ数年、いや数十年ほどそんな風だったのかも知れません。

いったい何の話だと思われるかも知れませんが、家庭や仕事を含めて人生の大転換期がやってきたという気持ちになっているとだけ言っておきます。

気ままなコーチもついにマジモードで思案する時が訪れたのかも知れません・・・
日記 | 投稿者 fresco 15:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

フェデラーVSマレー戦の楽しみ

ユーチューブを見ていたらイワン・レンドルとフェデラーの打球フォームやプレースタイルを対比させるように編集されたビデオ映像がありました。

レンドルと言えばマレーのコーチとして、久しぶりにプロテニス界へ再登場しているので若い人でもご存じだと思います。

たぶんそのマレーのコーチとして脚光を浴びているからこそ、そうしたかつてのレンドルの勇姿を紹介する映像の露出が増えたのでしょう。

そしてその破壊的なグラウンドストロークを打ち放つ姿が現在の王者フェデラーのものと較べても、遜色のない素晴らしいショットであることがよくわかりました。

もしかしたらフェデラーはレンドルのプレースタイルや打球フォームを、かつてマッケンローが偉大な伝説的選手のロッド・レーバーのそれを受け継いだようにそうしたのかも知れません。

その当時、レンドルは天才マックに較べられてボレーがイマイチとされていましたがマッケンローのボレーが上手すぎたのであってレンドルは決して他の選手より劣っていることはありませんでした。

そんなオールラウンドプレーのかつての王者が、現在の同じスタイルを持つ王者フェデラーのライバルであるマレーのコーチであるわけです。

そして昨年のオリンピックではレンドルのコーチングを受けたマレーがフェデラーに雪辱を果たしたのですから、なんだかとてもドラマチックなものを感じてしまいます。

しかし、フェデラーはレンドルのオールラウンドプレーに似ていますがそのネットでのテクニックはマッケンローのそれも踏襲していると思われる天才プレーヤーです。

かつての二人の天才プレーヤーの能力を併せ持つと言っても過言ではないフェデラーの強さというか凄さは続いています。

レンドルから直接のコーチングを受けるマレーが、再びダブル天才プレーヤーのフェデラーから勝利をもぎ取れるのかどうか?

今日その二人が対戦する予定ですから、その結果はいかに?実に楽しみです!
日記 | 投稿者 fresco 11:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

床下暖房

昨晩も雨と少しばかり雪が降ったようですが、今日は晴天でまた雪かき作業なんかしないで済んで何よりでした、と言っても腰の悪い僕は元々できませんけれど。

しかし、今年はかなり寒い日が続いていてまたいつ大雪が降ったりするかわかりません。

そうなるとこなだいの悪夢が再びということになりますが、コートの下に家の床下暖房みたいなものを埋設できないものでしょうか。

それは雪対策だけでなく、これからのテニスをする方々も高齢化していくので寒い冬はコートの下から暖かくして身体に優しいテニスコートづくりを目指してはどうでしょうか?と言うことです。

ソーラーシステムとか自然を活かしたエネルギーを使って温湯を管に通し、それをコートの下に敷設して暖めるシステムならばそれほど実現が困難でもないように素人考えでは思うのですがどうでしょう。

雪国はインドアにしてしまうケースが増えているようですが、それほどの豪雪地域でなければこんなテニスコート床下暖房が効果的ではないでしょうか?

冬でも足下からポカポカと暖かいテニスコートなんて、ちょっと良いですよね。
日記 | 投稿者 fresco 12:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

隣の手打ち打法がとても気になる

レンタルコートでテニスしていると、隣にベテラン中高年男性が二人でシングルスのマッチ練習をしていることがわりとよくあります。

しかし、そういうところでおかけするそういうプレーヤーはちょっと気になることがあります。

それは皆さんとても良いボールをお打ちになり、フットワークもあんなに足が動いていて見習いたいとさえ思うのですが、打球フォームについてはものすごくユニークというか独創的なものであることです。

まぁはっきりと言わせて頂くと、あまり見栄えのよろしくない打ち方なのです。

いわゆる腕打ちとか手打ちと呼ばれる力ずくで、「利き腕一本さらしに巻いて~♪」とでも唄いたくなる完全な片手による単独動作なのです。

いったいどうしてあれほどまでにラケットを持たない腕を使わず、動かさずにテニスするのだろうか?と逆に感心してしまうほどの完璧な腕だけによる打球動作です。

でもボールの飛びやプレーヤーの動きはなかなか良い感じの試合展開にはなっているのですが・・・

たぶん一度もテニススクールとか上手く華麗に打つ方法を知っている人に教わったことがなく、自己流でずっとやっていらしたのだと思います。

「見栄えなんかどうでも良いから強いボールが打てればそれでいいんだ!」ってことも有りなんでしょうが、もう少し格好良く打てるようになりたいとは一度もお考えにならないのかなぁ?

まぁ腰が悪くて上体の捻りが使えないとか、やむを得ない事情もおありなのかも知れないですがあれだけ腕だけで無茶苦茶に強打ばかりするのも決して身体に優しいとは言えませんね冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 19:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

肩の後は鼻に悩むのか

また雪が降ると言われていたので心配しましたが幸いにも雨で済み、今週も雪かきかと危惧されて方々はホッとしたことでしょう。

しかし、気温はかなり低めでテニスしてもなかなか身体が暖まりませんでした。

いつもならばあまり走らせるとすぐにクレームが来るスクール参加の皆さんも今日は寒いよりは走らされた方がマシと思ったのか、誰も文句も言わず一生懸命に走っていました。

そんな皆さんに多くのボールを出して走ってもらうために頑張った僕の方はあまり暖かくなくて、冷えると悪化する五十肩がほんとに今日は辛くて泣きが入りそうです。

もうあまりにも痛くてついに先ほど整形外科医院のお世話になりましたが、五十肩にこれと言って良い治療法なんかないのが現状のようで悪いものではないということくらいしかわからず今もまた激痛に悩まされています失礼しました

早く暖かくなってくれないとほんとこの肩の痛みは辛いです。

しかし、その暖かい頃になると花粉症が出てきます。

「悩みは尽きない」って感じですまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 20:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

神業の上をいくのは何業なんだろう

残念ながら伊達選手も錦織選手も敗退してしまいましたね。

でもほんとに「日本のテニスプレーヤーが世界で頑張っている!」という熱い期待を感じさせてもらって良かったです。

これからもまた活躍してくれることを信じています、お疲れ様でしたと言いたいと思います。

そんな日本勢がすべて敗退してしまった全豪オープンですが、ジョコビッチの勢いが凄いです。

先ほどFBにアップされた映像で、ワウリンカとの5時間以上にもおよぶフルセットでの戦いを制した場面を見ました。

ものすごい白熱したラリー戦が続き、やや浅くなってしまったジョコビッチのボールをワウリンカがバックサイドへそうとう厳しい深くて速くて角度のあるコートサイドに追い出すアプローチショットでネットに詰めます。

普通ならばまず間違いなくワウリンカの優勢度は99.9%という絵に描いたようなネット攻撃の態勢でしたが、なんとジョコビッチは大きくコートサイド後方に追いやられながらダブルバックハンドで超アングルへ目の覚めるパッシングショットで切り返しのエース!

もうあの状況であんなボールを打てるのは人間技とは思えません!?

こんな超ミラクルなボールをあそこでぶちかますジョコビッチをいったい誰が止められると言うのでしょう?って言うかあれを上回るプレーを誰かがするとしたら・・・

素晴らしいと思う前に、それは本気で何か恐ろしいという感じを受けてしまうかも知れません怖~い
日記 | 投稿者 fresco 10:37 | コメント(2)| トラックバック(0)

ラケットにパワーが欲しい年頃

最近、自分のストロークの威力が著しく落ちている気がします。

肩に尋常ではない痛さがあるということも影響は大きいのでしょうが、やはり速筋が衰えてきたのかなと思ってしまいます。

筋肉のなかでも速く動かすための速筋繊維はデリケートで、加齢と共に最初に衰え始めていくらしいです。

それに較べるとゆっくりと動かす遅筋繊維は、かなり高齢者でもマラソンに参加できる能力が残っていることからみても比較的ながい有効期限をもつようです。

こうなってくるとラケットにもう少しパワーが欲しいなと初めて考えるようになるわけです。

今まではラケットに余計なパワーがあるとコントロールしづらくなるだけだから不要だと考えていました。

「パワーは自分のスイングで生み出すからそれで十分なんだ!」みたいな格好いいことを言っていたのに、それがもはや無理になりつつあるのかも困った

そうなるとこれからはパワー不足を補うためのフレーム選びと反発力のあるストリングをチョイスして衰えをカバーしていく必要があるということです。

まぁ視力の方はもう既に老眼鏡でカバーしてやらないと、ろくに新聞も読めなくなっていますからこれからはそういう加齢による衰えをいろいろとカバーしながら上手くやっていく必要があらゆるところに出てくるのでしょうね。
日記 | 投稿者 fresco 14:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

昔のストローク戦の軌道は低かった

最近、というかだいぶ以前からテニスのストロークでボールが飛ぶ軌道はトップスピンで打つことが多くけっこう山なりに近いものがほとんどです。

スピンで打てなくてもあまりネットすれすれに打つとミスをするので、フラットで打つ場合でも山なりに打つようになっています。

でも僕がテニスをはじめた頃のストロークの弾道は、ネット上ぎりぎりを通ってほとんど直線に近いような球筋を描いて打つのが主流でした。

グリップはイースタンかコンチネンタルで、フラットにボールを捉えて大きく後ろから前に足を踏み出して打つスタイルでした。

そんなかつてのテニスシーンのような打ち合いを今日は見られました。

レッスンに参加された方同士でしたが、お一人は振り替えでものすごいフラットの良いボールを打つのです。

そして対するレギュラーの方もドフラットと言う感じの矢のようなショットを放つ名手です。

そのお二人がラリーで打ち合いする様子を横で眺めていたら、先ほど書いた往年の低い軌道が普通だった頃のテニスを思い出したと言うわけです。

山なりラリーを見慣れた目にそれはとても新鮮で小気味よい打ち合いで、またこういう低く抑えられたボールの応酬がたくさん見られるテニスも良いものだなと思いました。

でもレッスンでは「もっとネットの上を狙って、意味もなく低いネットすれすれのボールなんか打たないで!」とアドバイスしまうけど、一生懸命にラケット出ししているボールをネットにかけられるのはとても嫌いですから失礼しました
日記 | 投稿者 fresco 15:05 | コメント(2)| トラックバック(0)

伊達選手の強さの秘密

今朝、テレビの情報バラエティー番組で「伊達公子の強さの秘密」を特集してやっていました。

朝の人気番組でこんなにテニスが全面的に取り上げられるなんて、テニス業界人の一人として気分の良いことでした。

内容は何故42歳でも進化し続けて若いプレーヤーに負けずに快進撃が出来るのか?と言うことでその秘密は「体幹部のトレーニング」にあるというものでした。

伊達選手が実際にトレーニング指導を受けているジムのトレーナーの解説で、体幹を鍛えるための方法が紹介されていて興味をひれかました。

それで考えたのは50歳過ぎていても体幹強化トレーニングをすると進化できるのだろうか?

おそらく可能だろうと思います、以前に体育協会の講習会でスポーツ生理学について学んだときに確か70歳過ぎてもトレーニングによって筋力アップや心肺機能の向上は十分におこなえると教えられたからです。

テニススクールにそうした体幹トレーニングの為のマシンとかツール、それと場所があれば最高なのですがコートにそうしたジムが併設されているところは少ないのが実情です。

でもこれからはきっとこうしたトレーニングとコートでのレッスンを組み合わせたスクールプログラムを開設する動きが進むのではないかと思います。

そうしたら真っ先に僕自身がその体幹トレーニングを受けてみたいですスマイル
日記 | 投稿者 fresco 10:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

日はまた昇る


またまた錦織選手が大活躍しています、そして伊達選手も凄いことになっています。

他の日本人プレーヤーも今回のオーストラリアでは何か勢いが違う感じがしていますね。

世界における日本の躍進が再スタートを始めた象徴のような気もします。

もはや錦織選手がグランドスラム大会で優勝という金字塔を打ち立ててくれるのではないか?そんなかつては夢物語的な思いが決して絵空事ではなくなっているのが実に素晴らしいです。

長いこと停滞していた日本の男子テニス、そして日本という国そのものが今年は大きく変わって上昇気流に乗っていくのではないか、そんな希望を感じさせてくれるオーストラリアオープンテニスの今後には目が離せません。

ぜひとも世界の頂点としての日の丸を掲げるのがテニス界からという名誉を実現させてもらいたいものです!
日記 | 投稿者 fresco 13:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

今年は雪が多いのだろうか?

一昨日の雪がまだ残っていて今日もアウトドアコートでは雪かき作業を続行というテニスクラブやスクールが多いのではないでしょうか。

コートの雪を運び出してどこかに積んでおくことになるのですが、この堆く小さな山みたいな雪はなかなか溶けないものです。

ようやく溶けて来たと思うとまた雪が降ってさらに大きくなるなんてこともよくあります。

一度そんな小山になるほどの雪が降ったシーズンはその後も何度か降雪が増えることが多いような気がします。

となるとこないだほどの大雪が降ってしまった今年はこれからも何度かあんなひどい風雪の日々が訪れてしまうのかも知れません。

できれば一昨日のが今年で最初最後の大雪となってくれれば良いのですが、どうなるのでしょうねびっくり
日記 | 投稿者 fresco 15:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

雪の朝は車でアイススケート


今朝は昨日の雪がたっぷりと残る都内の道を車で出かけました。

まずすぐ近くの坂道で立ち往生する車が3台もいて、もしその後ろに止まらされると僕も身動きとれなくなると読んで対向車が来るかも知れないリスクを冒して右側を追い越していきました。

幸いにも対向車が来なくて無事にその最初の難関地点をクリアしました。
そして比較的に広い通りに出たので安心かなと思っていると、そうでもなく中央分離帯付近に雪が山積みになっていたり道路にも所々に残雪が凍り付いたままでした。

そして右側を走っていたらトラックがセンターのその雪の塊を避けたかハンドルを取られてしまったのかわかりませんが、突然に僕の車に幅寄せするように近づいてきて危うく衝突するところでした。

間一髪で僕は左に急ハンドルとブレーキを踏んで避けたら、そこは凍結した雪が残っている地帯でタイヤが大きくスリップして何と横向きになってしまいました。

3車線ある大きな幹線道路上でまさかの真横向きスリップです怖~い

幸いにも後ろから車が来ていなかったので追突されることもなく無事に済みましたが、かなり心臓はバクバクしちゃってビックリしました。

そんな思いをしてコートについて今日は完全インドアコートでのレッスンなのでこんな大雪の翌日でも普通にテニスできました。

外のコートでは他のコーチのみんなが一生懸命に雪かきしていました。

僕は脊椎分離症という腰に障害があるので、雪かきはほんとに申し訳ないけどNGなのでした。

僕のいるスクールだけでなく、今日の朝から雪かきしたテニスコーチの皆さんたいへんお疲れ様でした!

もう今年はこれから二度と雪が降らないでくれると良いのに、ってつくづく思われたことでしょう。

でも僕の記憶だと成人式頃に大雪が降るシーズンは雪が多いような気がします。

どうか雪かきで腰など痛めてテニスできなくなりませんようにくれぐれもご注意くださいにっこり
日記 | 投稿者 fresco 21:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

雪の坂道は危険です

東京も今ものすごい大雪で少し先ですら吹雪でよく見えないほどで、まるで雪深い北国にいるかのような錯覚をおぼえます。

こんなにすごい積雪でまず頭に浮かぶのはテニスコートも大変なことになっているだろうな、と言うことです。

いつも頻繁に雪が降るところならば、もっと何か対策を講じているはずですが時々しか降らない東京ではわざわざそのために何かをしておくなんてことはまずありません。

なので一旦こういう大雪に見舞われると大変なことになるわけです。

ホースで水を撒く、砂を雪の上にかける、みんなで踏みならしていく、などいろいろなことを試みてみますが結局はスコップですくい取って一輪車に積んで運び出してどこかに捨てるしか方法はありません。

これがとんでもない重労働で、かつてこの過酷な作業をしながらシベリア抑留されて強制労働させられた旧日本兵の方々はほんとにどれほど辛い思いをされたのだろうなんて大袈裟なことを考えてしまうほどでした。

それとこれだけ積もると車の運転もかなり危険になります、でもテニスコートには行かなくてはならずリスクを承知で走るのですが雪が積もった下り坂を降りる時がほんとに恐ろしいです。

実は一度そういう状況で坂道を降りている時に雪でタイヤが完全にスリップして坂道を滑り落ちていくという恐怖の体験をして、挙げ句に下から登ってきた4輪駆動のジープと正面衝突してしまいました。

どうかこれから雪道を運転する方はくれぐれも注意して事故などに遭われませんようにお気をつけてお出かけください。

僕はもう今日は引きこもりますが、食べ物があまりなくてどうしようかと考えています。

正月の残った餅でも食べるしかありません、坂道で事故ることを考えたらそれで十分です悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 14:43 | コメント(2)| トラックバック(0)

新年のお願い

超ローテンションで打った感想をこないだから書いていますが、概ね良好なことばかりでしかも肩にもかなり優しいみたいで痛みがだいぶ楽になってきました。

ということは肩が痛くなってしまった原因はラケットとストリングにあるということかも知れません。

五十肩になるような歳なのに93インチフェースのグラファイトにポルエステルストリングを張ると言うのはもはやアレでしょうか・・・「年寄りの冷や水」?!

いやまだ「年寄り」というほどではないと自分では思っていますけど、若いコーチからみたら完全に「お年寄り」かもまいったぁ

でもこうしたもう年齢的にあまり無理をしてはいけないことと言うのはやはり必ずあるもので、アンチエイジングなんて言って刃向かってばかりいるとひどい目にあったりするわけです。

ただ僕は今のところまだ「若いときに簡単に出来ていたのに今はかなり衰えてダメになった」というようなことはほとんど有りません!

と強気に言ってみたものの、よくよく考えると老眼がありました。

こないだまではメガネなしで何でも困らずに読めたのにここ最近ついに「あーこれはメガネがなくては絶対に読めないな」というのがけっこう出てきてしまいました。

そういう感じでテニスでも「あーこれはもうどうやっても打てないな」というボールが出てくるのでしょうか?

まぁしかし、テニスの場合には元々そんな「あーこれは絶対に打ち返せないな」的なボールは間々ありましたから今さらそれが少し増えたところで気になりません。

ただ怖いのはレッスンでボール出ししていて顔に向かって飛んでくるボールを避けられなくなることです。

昨年は顔には当たりませんでしたが、身体のどこかに当たってしまったことが何度かありそれが少しずつ頻度が増えそうです。

どうかレッスンを受けられる方にはくれぐれも顔に直撃弾を受けるのだけは絶対に勘弁してもらいたいのでよろしくお願いします冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 13:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

65ポンドから22ポンドへ

新年が明けて心機一転して超ローテンションにストリングを張り替えたことはこないだお伝えしたと思います。

その超ローテンションはタテにNXT、ヨコにVSチームのハイブリッドを22ポンドで張り上げたものです。

その打球感とかフィーリングが昔のマッケンローが使っていたMAX200Gにユルユルに張り上げたものとよく似ていたということも書きました。

その後この22ポンドストリングを打ち続けていますが、慣れるに従ってこれがなかなか良い感じになってきたのでした。

まず何と言ってもとても楽に深いボールが打てます、相手の強烈なこちらのベースラインギリギリに落ちるようなボールでもショートバウンドで軽く合わせてやるように打ち返すだけで「おー!」と自分で声が出てしまうようなマジカルな返球がいとも簡単に出来てしまうわけです。

そうなるともっと小さい動きで済むボレーなんか、「へぇー、ボレーってやはりほんとに軽く当てるだけでこんなに良く飛んでくれるじゃないか」なんて今さらながらのことをつくづく感じてしまうのです。

もうボールを飛ばす仕事は完全にラケットとストリングに任せられるとでも言う感覚で、いま肩がものすごく痛い身にとってはこれは実に有り難いことなのです。

逆に自分でしっかりとラケットを手応えが充実するほどしっかりとスイングしたいと言う場合は不向きでしょうね。

僕ももっと若くてブンブンと振り回したい盛りの頃だったらとてもこんなローテンションでラケットに打球業務?を完全委託なんてことはとても無理でした。

だからいちばん元気だった頃のテンションの最高値は65ポンドでした、今の22との差は実に43もあるのですから驚きます。

まぁラケットフェースの大きさも素材の反発力もかなり違いがあり、使う人間の年齢差も四半世紀くらい開きがあるわけです。

でもこれでまた新たなテニスに出会ったような気がしていますから、これからは22ポンドを基本にしてラケットに仕事をさせるプレーを目指します。
日記 | 投稿者 fresco 22:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

超ローテンションでマック感覚

タテにナイロンの柔らかめにヨコはナチュラル最高峰のVSチームというハイブリッドで22ポンドという超ローテンションで仕上げたストリングを今日はじめて試してみました。

思ったより緩さを感じませんでしたが、そうとう昔にマッロンローの真似して同じMAX200Gというラケットに30ポンド以下で張り上げて使っていたコーチのことを思い出しました。

つまり、その時に借りてそのマッケンロー仕様のラケットを打ったときに感じたフィーリングによく似ているということです。

ストリングのトランポリン効果が高過ぎて打つと「ポワーン」と言う感じでボールが飛んでいき、打球感はソフトそのものです。

ラケットを今までより2割か3割ほど動きを小さくして打たないと飛びすぎます。

でもそれだけコンパクトで簡単な動きで深く打ち返せるということで、改めてマッケンローの合理的な省エネ打法の秘密を垣間見たような気がしますワハハ

しばらくこのマック打ち?で肩に負担をかけないようにして、何とか春までには完治させてしまいたいと思っています。
日記 | 投稿者 fresco 23:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

引き出しにある年代ものストリング

年末にラケットを張り替えることが出来なかったので昨日に急いで張り替えました。

初打ちには間に合いませんでしたが明日からの新春第一週目のテニススクールではその張り立てストリングで臨めそうです。

肩がまだ痛いのでナチュラルを、それもVSチームを1本張りしようかと思いましたがハイブリッドで横に使うことにしました。

それならば二本とも同じにナチュラルハイブリッドに出来るからです。

縦糸にはいつもならばポリエステルを張るのですが、肩のことを考えてナイロンの柔らかいものにしました。

何かないかと店の引き出しをかき回してみると、いったいいつから入っていたのかわからないNXTがありました。

それが良いかなと思ってタテにはその残り物?ストリングを張りました。

でも店の引き出しの中にはそんないつの頃から仕舞い込んであるのかよくわからないものがけっこう入っていて、なんか家の台所で「何か食べるものがあったかな?」なんて言いながら食品をあさっているような感じでした。

ストリングには賞味?期限なんて記されていませんから、けっこう古いものでも問題なく使えますがナチュラルとなるとちょっと難しいところがあります。

やはりナチュラルストリングは生もの?ですからね、鮮度が大切というわけです。

だから引き出しからトニック+の半分にされたものが出てきましたが、おそらく数年前のものでかなり乾燥してしまっていたので使えるかも知れないけど通常の半分以下で切れてしまいそうです。

そんな中で最も古いと思われるものは・・・

最初に店を別のところでオープンした頃から入っていた12年モノのVSタッチ125がありました。

これもナチュラルなのですが、パッケージから取り出して使われずにそのまま封をせずに放置されてありこれは完全にダメかも悩んじゃう

高いナチュラルストリングですがワインみたいに年季が入ってプレミアム価値が出てくる代物とはワケが違いますからね、しかし見かけだけはまるで貴腐ワインならぬ貴腐ストリングみたいになっていますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 01:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

初打ち

今日から目黒テニススクールが新年スタートしました、そして僕も目黒でのレッスンが今年の仕事始めとなりました。

久しぶりにボールを打ってみると、長く休養して肩の具合が良くなったかと思っていたのに未だに痛みが続いていました。

使っても使わなくても結局は痛いのが同じならばもう気にせずにどんどん打っていこうかと思います。

まぁ肩は痛いけれどやはりテニスは楽しいですね、少し汗ばむくらいにラリーしていると実に気分が良いものです。

今年もまたこうして元気にテニスがスタートできてほんとに幸せです、今年もどうぞよろしくお願いします!
日記 | 投稿者 fresco 13:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

初打ち

新年のテニス初打ちは今年はまだ果たせていません。

昔のようにレッスン以外でもかなりテニスをするということがなくなってしまったので、打ち納めはスクール最終日で初打ちはスクールスタート日ということになります。

いままでに一番はやい初打ちをしたのはいつだったか?

だいぶ以前にエントリー申し込みしたトーナメントで、何と元旦に初戦スタートというのがありその時だったかも知れません。

でもその元旦が第一試合のトーナメントは確か遅刻してエントリー締め切りに間に合わずに失格となったので出場できなかったのでした。

それで帰りにせっかく来たから少しテニスしようと思って、その会場になっていたテニスクラブの壁打ちコートを借りてやったのがもっとも早い初打ち体験だったかも。

相手がちゃんといて初打ちはやはりテニススクールのスタートと同時のものしかなさそうな気がします。

今年の初打ちは明日のスクールスタートからです!
日記 | 投稿者 fresco 17:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

凧揚げ

正月らしい穏やかに良く晴れた天気です、と思ったら風が強いですね。

でも正月は昔から凧揚げをする習わしがあるくらいだから風が吹くことが多い時期なのかも知れません。

うちの近所に多摩川の河川敷があり、子供の頃はよくそこで僕も凧揚げをして遊びました。

なかなか最初はうまく揚げられないものですが、いったん揚がり出すとものすごく高く勢いよく登っていくようになり大きな凧が豆粒のように小さくなるほど上空にいくと気持ちがよくて夢中になったものでした。

自分の手に握った凧糸によってそんな空高く揚がる凧をコントロール支配している感覚が気持ち良いと思うのですが、それはテニスでボールを自在にコントロールして打つ感覚にどこか似ています。

何かを意のままに操れるという感じが人間の脳に快楽をもたらすものだかららしいです。

ペットを飼って面倒をみてやるという形のコントロール支配もその一つらしく、最近のブームをみるとそういう快感を人々がとても必要としていることが窺えます。

しかし、テニスの場合はそうしたコントロール支配できていると感じられるまでがそんなに簡単ではありません。

なかにはいくらやってもボールをコントロールすることが出来ずにちっとも面白くないと思ってやめてしまう場合もあるでしょう。

テニスが楽しく感じられるようになるにはそれなりに上達しないといけないわけで、それを促すのが我々の役割です。

テニスをコントロール支配する感覚を身につけられる過程は、凧揚げでスタートで上空に安定させるまでがいちばん難しくて大変なのとそれも似ています。

何事も最初が困難でそこを堪え忍んだ者だけがその先にある快楽を手にすることが出来るもので、まだテニスの凧が揚げられていない方は今年こそしっかりと安定して空高く舞い揚げられるように頑張りましょう!
日記 | 投稿者 fresco 12:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

新春ご挨拶

皆様、新年あけましておめでとうございます!本年もどうぞよろしくお願い申しあげます!

元旦から東京の空は気持ちよく晴れ渡っていて、「こいつは春から縁起が良いな」なんて古風な台詞が思い浮かびます。

この一年がこのお天気のような爽やかなものになっていく予感もします。

どうぞ皆様もほんとに充実した1年を送られることを願っています!

でもほんとにこの青空を観ていると何かテニスが無性にしたくなってきますねスマイル 
日記 | 投稿者 fresco 10:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

新春ご挨拶

皆様、新年あけましておめでとうございます!本年もどうぞよろしくお願い申しあげます!

元旦から東京の空は気持ちよく晴れ渡っていて、「こいつは春から縁起が良いな」なんて古風な台詞が思い浮かびます。

この一年がこのお天気のような爽やかなものになっていく予感もします。

どうぞ皆様もほんとに充実した1年を送られることを願っています!

でもほんとにこの青空を観ていると何かテニスが無性にしたくなってきますねスマイル 
日記 | 投稿者 fresco 10:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

のんびりした正月が懐かしい

今年もついにあと残り1日となりましたが、いろいろとやらなくてはならないことが山積みのままノロウィルスで2日も無駄にしてそして今日はあいにくの雨模様です。

まぁ病み上がりにいきなり家の窓ふきをやらされる過酷労働から解放されたのは逆にラッキーかも知れないですが、せっかく少し良くなりつつあった気分が沈滞しそうな暗い空です。

その分、これから年が明けてからお天気に恵まれれば良いのですがどうなのでしょうね?

年末年始と以前はテニススクールも長めの冬休みを取るところが多かったのですが、最近は人様がお休みの時こそ稼ぎ時という意識が広まり年末年始無休で営業なんていうところもあるようです。

みんなが一緒にのんびりと休める正月という伝統はそれなりに意味があって大切なのではないかと思うのですが、時代の流れなのでしょうね。

24時間営業から365日営業へとだんだん変化してきたのはコンビニエンスストアーとかファストフード店の台頭と一致するでしょう。

我々が子供の頃は元旦から3日間は日本中がほんとに休息モードで、当時は渋谷という繁華街に近いところに住んでいましたがその辺りでも三が日は商店は大小に関わらず完全に休業していました。

賑わっているのは神社仏閣と交通機関と凧揚げできる広場だけで、町中が閑散とした独特な雰囲気があり素敵な気分を味わえたものです。

今でも地方へ行けばあの頃ののんびりしたゆったりと時間が流れている気がするお正月の気分に浸ることが出来るのでしょうか?

そんな素敵な故郷が無い僕にはそういうところへ帰ることが出来る方々がとても羨ましいです。

僕の故郷では元旦と言えども、道行く人が途切れるほんの一時すら訪れることは今後はもう二度とないような所になってしまいましたから・・・

でもテニスコートにはいつも人が溢れてくれるならばそれはそれで良いのに、なんて勝手なことを思ったりもしますナイス!


 
日記 | 投稿者 fresco 15:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

年末恒例トラブル

この年末の忙しいときにノロウィルスにやられてしまいました。

いままでにも急性胃腸炎とか、年末の仕事治め直後になるとなぜかとたんに具合が悪くなったりしていたのですが今年も激烈なやつに見舞われてしまいました。

こんなに突然にひどい症状が襲ってくるとは知らず驚きました。

もうトイレに10分おきくらいに一晩中いくことになって、どうにかなってしまうかと思いましたが今はどうにか峠を越えて小康状態になりホッとしています。

今日までは店をやるつもりでいたのにとんでもないことになって、「年末に張り替えにいくからよろしく」と言って頂いていたお客様には心からお詫び申しあげます。

しかし、ノロウィルスは強烈ですから皆さんもどうぞ気をつけてください。

とは言うものの僕は人一倍に注意していたつもりなのですがやられちまいました、どうしていたってなるときはなってしまうのだからどうしようもないのかも知れませんね。

少なくてもあまり生ものをたくさん食べないとか、床に落ちたものを拾って食べないなんて言うことくらいは絶対に守りましょう。

ではどうぞ残り少ない今年を頑張って無事に乗り切りましょう
日記 | 投稿者 fresco 01:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスを知らないテニスコート屋さん

今日は夕方からのレッスンで風がけっこう強くてボールは打ちにくいし寒いし、久しぶりに真冬の寒く辛いなかでのテニスをしました。

そして川崎の等々力競技場のコートだったのですが、風のために人口芝の砂が完全に飛んでしまっていました。

砂がどこに行ってしまったのかと辺りを見渡すとフェンスの下にうずたかく溜まっていました。

あれは人工芝と砂がマッチしていないのではないかと思います。

風くらいであんなに飛ばされてしまうようではクレーコートと大差ありません、何のために人口とはいえ芝目があるのか意味がなくなります。

以前にいたテニスクラブでもそんなことがあって、どうやら砂の種類が合っていないようだと言うことに気づいてもっと粗い粒の砂にしたら飛ばなくなって改善できたのでした。

砂が細かすぎて少しの風でも飛んでしまうので、今日のようにすべて無くならなくても所々に砂のある部分と無い部分でまだらになっていて足の運びに非情に影響があります。

砂があるところだと滑るようにフットワークを使いますが、それが途中で砂がなくなったところに足が引っかかると最悪の場合とんでもない捻挫をしたりすることも考えられます。

コートの管理をする方は自分でそこでプレーをしてみたら良いと思うのですが、先ほどの話で触れたテニスクラブが採用していた人工芝コートの施工会社から来た営業やメンテナンス担当の方は「自分ではテニスしないですし、正直いって一度もテニスしたことありません」と言っていました困った

それを聞いて僕は「じゃあこれからの仕事に役立ちますからぜひうちのスクールに入りましょうよ!」と勧誘すると、「いや、自分はもっぱらゴルフオンリーですから」と宣いました。

テニスコートの仕事をしているのだから少しはテニスしないとダメでしょ悩んじゃう)と思いましたが、ケンタッキーフライドチキンのオジサンと並んでも負けないくらいの樽腹体型を見たら(いや、たぶんこの方はテニスしても10分もやったら心筋梗塞おこしそうだ怖~い)と考え直しました。
日記 | 投稿者 fresco 22:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

明日で今年最後のレッスン

いよいよ明日はテニススクールでの僕のレッスンが今年最後となります。

ほんとにあっと言う間の一年でしたが、昨年の暮れに較べていくらか成長したことがあるかな?と振り返ってみると・・・

まぁそれなりに1年がいくら短いとはいっても繰り返しの修練で向上できたことはもちろんあります。

また来年からも淡々と今までどおりに自分の求めるものを探りつつやっていこうと思います。

テニスでもずいぶんこの一年で変わったことはありますが、ストリングのテンションがついに25ポンドになってそれがけっこう使いやすいと感じることからいかに以前とは自分のテニスが様変わりしたかいうことがよくわかります。

また試行錯誤しながら「テニスの研究者」という姿勢を鮮明に打ち出しながら、コーチングに役立てていきたいと考えています。



日記 | 投稿者 fresco 23:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

メリー、クリスマス

クリスマスイブは日本でも特別な日として多くの人々が祝うようになってどのくらいになるのでしょうか?

僕がまだ幼い幼稚園くらいの頃、つまり半世紀も以前からすでにクリスマスは今のように鶏肉やご馳走、そしてケーキを買い夜中にサンタクロースがやって来てプレゼントを靴下に入れてくれるという夢の日になっていました。

でもその頃にまだ健在だった祖父と祖母に聞いた話では、昔の日本人はクリスマスなんてよほど熱心なクリスチャンではなければ誰も知らないし関心もなかったそうです。

そんな祖父母とも一緒に、美味しい食事と甘いケーキを食べながら楽しく過ごせるクリスマスはほんとに子供心にもつくづく幸せだなぁと感じる素晴らしい日でした。

ただ、父親はクリスマスはおろか年末になると朝早くから深夜まで一年で最大の稼ぎ時になる職種に従事しており他界する直前まで現役で働いていたのでついにたったの1度も共にクリスマスを祝ったことはありませんでした。

高度経済成長期の流通業界と言うものは笑いが止まらないほどの売り上げがあり、そんな多忙で家族と共に過ごせないことは何もクリスマスに限ったことではありませんでした。

父とは逆に僕は子供たちとクリスマスを共に過ごさなかったことがただの1度も今までにありません、だからいつもクリスマスを楽しく家族と過ごせる幸せに感謝しながら父ともそうして一度くらいは美味しいクリスマスディナーが食べたかったと思います。

あまり話をした憶えもない働き蜂の父さんと、何か共に楽しくやったことと言うとそれがテニスなのです。

ある日に僕が友達と家の近くにあるコートを借りてテニスをやろうとしたらその友が都合が悪くなり、たまたまその日が休みだった父が「もったいないから俺が相手してやる」と言うことになったのでした。

それで生まれて初めて父とテニスしたのですが、学生時代から数年やっていたというその腕前はなかなかのものであったことに驚きました。

クリスマスにサンタクロースからと言うことで父親からいろいろとプレゼントをもらいましたが、どんなにその時に喜んで嬉しかったモノよりも僕にとってはあのテニスを一緒に楽しんでくれたことが生涯最高のプレゼントでした。

どうぞ皆さんも今宵はそんな心に残るような素晴らしいイブを迎えられると良いですね!

Happy Merry Christmas!

日記 | 投稿者 fresco 11:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

メリー、クリスマス

クリスマスイブは日本でも特別な日として多くの人々が祝うようになってどのくらいになるのでしょうか?

僕がまだ幼い幼稚園くらいの頃、つまり半世紀も以前からすでにクリスマスは今のように鶏肉やご馳走、そしてケーキを買い夜中にサンタクロースがやって来てプレゼントを靴下に入れてくれるという夢の日になっていました。

でもその頃にまだ健在だった祖父と祖母に聞いた話では、昔の日本人はクリスマスなんてよほど熱心なクリスチャンではなければ誰も知らないし関心もなかったそうです。

そんな祖父母とも一緒に、美味しい食事と甘いケーキを食べながら楽しく過ごせるクリスマスはほんとに子供心にもつくづく幸せだなぁと感じる素晴らしい日でした。

ただ、父親はクリスマスはおろか年末になると朝早くから深夜まで一年で最大の稼ぎ時になる職種に従事しており他界する直前まで現役で働いていたのでついにたったの1度も共にクリスマスを祝ったことはありませんでした。

高度経済成長期の流通業界と言うものは笑いが止まらないほどの売り上げがあり、そんな多忙で家族と共に過ごせないことは何もクリスマスに限ったことではありませんでした。

父とは逆に僕は子供たちとクリスマスを共に過ごさなかったことがただの1度も今までにありません、だからいつもクリスマスを楽しく家族と過ごせる幸せに感謝しながら父ともそうして一度くらいは美味しいクリスマスディナーが食べたかったと思います。

あまり話をした憶えもない働き蜂の父さんと、何か共に楽しくやったことと言うとそれがテニスなのです。

ある日に僕が友達と家の近くにあるコートを借りてテニスをやろうとしたらその友が都合が悪くなり、たまたまその日が休みだった父が「もったいないから俺が相手してやる」と言うことになったのでした。

それで生まれて初めて父とテニスしたのですが、学生時代から数年やっていたというその腕前はなかなかのものであったことに驚きました。

クリスマスにサンタクロースからと言うことで父親からいろいろとプレゼントをもらいましたが、どんなにその時に喜んで嬉しかったモノよりも僕にとってはあのテニスを一緒に楽しんでくれたことが生涯最高のプレゼントでした。

どうぞ皆さんも今宵はそんな心に残るような素晴らしいイブを迎えられると良いですね!

Happy Merry Christmas!

日記 | 投稿者 fresco 10:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

難易度高めのミスショット

長いことテニスをやっているので、打ち合いとか試合のなかで観たこともないような場面に出くわすことは少なくなりました。

レッスンのなかで比較的に珍しいことと言うと、2方向から打たれたボールが空中で見事に衝突するなんてことがあります。

あとはわりと珍しいようでけっこう起こるのはネット際で、ボールが相手側のコートに一旦おちて弾んでから自分の側にネットを越えて戻ってきてしまうことです。

この場合それが試合中であれば、ルールブックに書いてありますがオーバーネットは例外的にその際には適用されず弾んだ側のコートにいるプレーヤーがネットを越えてそのボールを打つことが許されるのです。

ただしネットに触ってしまううとそのルールは適用されるのでダメですから、ネットに触れないようにしてボールを打つ必要があるそうです。

まぁそういう珍しいことと言うのはネットの近くで起こりやすいもので、今日の試合中に目撃したレアな場面は初体験でした。

それはネットに詰めた女性プレーヤーがフォアハンドボレーで明らかに左方向、つまりクロスに狙ったのに実際に飛んでいったコースは真逆の右方向への直角に近いアングルボレーとなったのでした。

軟式出身のフルウエスタングリップでボレーする人がそうやってネットにベタ詰めして逆クロスにフォアボレーを決めるのは観たことがありますが、今日のはそうではなくちゃんとコンチネンタルグリップで握りクロス方向にやや横向きを作りながら踏み込んでいたのにやってしまったのが驚きですびっくり

フレームショットではなくきちんとラケット面に当てていたのになぜか本人の意図したのと正反対へ、しかも目の覚めるような鋭角プロ級のアングルボレーです。

しかし、その方はその前にネットの手前わずか10センチでのイージーチャンスボールをネットにかけるという離れ業?もやってのけていたのです。

まぁどうせ困難なショットをモノにするというならば、超難易度が高いネットミスなんかにチャレンジしないでポイントが取れる高難易度ショットを決めてもらいたいですにっこり
日記 | 投稿者 fresco 14:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

グラファイトのニューモデル

プリンスから新しいラケットが発表されました。

僕がいちばん気になるのはグラファイトシリーズがどうなるのか?でしたが今回のモデルは100さ105の二つが用意されていますが90台のものは出ていません。

最近のラケットはいわゆる黄金比率というものでフェースサイズが100というものがとても増えました。

確かにこのサイズはバランスが良くてオールラウンドに使えるので人気があるのだと思います。

その先駆けとなったのはバボラのピュアドライブでしたが、そのバボラではピュアドライブよりも今はアエロドライブシリーズの方がナダル効果で抜群に売れているようです。

やはりトッププロが使用しているというのは宣伝効果が高いので売れ筋になりやすいですね。

昔はプリンスと言えばグラファイトシリーズを使うプロがたくさんいたものです。

それがいつの間にかいなくなってしまいました困った

プリンスのグラファイト、ウィルソンのプロスタッフ、ヘッドのプレステージ、この3モデルがラケットの神話的存在でそのシリーズは今も脈々と受け継がれています。

そしてプロスタッフとプレステージを使うトップ選手は今もいるのですが、グラファイトを使うランキング上位選手はいません。

プリンスのラケットとしてはフェレールをはじめとして何人かが使っていますが、グラファイトそのものを使う選手は見かけません。

今回のモデルを誰かトップランカーのプロが使ってくれると良いですねにっこり
日記 | 投稿者 fresco 15:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

フェデラーを観てモチベーションアップ!

今つかっているラケットには、肩が痛いのでナイロンの柔らかいストリングをかなり緩めに張っています。

その甲斐があってだいぶボールを打つときに楽になりました。

そのストリングがもうすぐ切れそうなので、次は久しぶりにナチュラルの1本張りにしようと思います。

テンションは25ポンド!

今のナイロンがその位ですからナチュラルにしても同様で大丈夫でしょう。

でも、もしも合わなかったら?

あまりお安くはないナチュラルなので冒険するのはいささか気が引けますが・・・

まぁ大丈夫でしょう、そんなにハードに練習をするわけでもないし冬場だからボールの飛びも落ちるので良いのではと思います。

ただ先ほどユーチューブでフェデラーのミラクルショットのハイライトシーンを集めた秀逸のビデオを観てしまい、それで何だか猛烈に練習してみたくなりました。

なので2本あるうちの1本はちょっと保留にしておいて、25ポンドで練習してみてダメだったらそちらはテンションを上げようと考えています。

しかし、今さらですがフェデラーは凄いです、ほんとに「神のテニス」っていう感じがします!
日記 | 投稿者 fresco 01:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

北風の記憶は気絶しそうな思い出

先週の土曜日がやけに寒くてちょっとつらい思いをしたので、その翌日から厚手のウォームアップスーツを着用したら、気温が高くて半袖になってテニスする程でした。

今日はどうだろうか?と考えてやや寒そうなのでまた厚手のジャケットを着ていきましたが、それでちょうど良かったです。

レッスンで動くのでその時には半袖でも寒くはないのですが、ずっと最初から最後まで動いているわけにはいかずどこかで動かなくなるのでその時に薄着だと辛くなるわけです。

今まででいちばん寒くて辛かったのはいつかな?と思い出してみると20年くらい前に二子玉川のテニスコートにいた頃でした。

そこは多摩川に近くて周りにあまり風を遮るような建物もない9面もあるアウトドアコートでした。

冬のある日の晩にレッスンに入ったのですが、そこのテニススクールは僕が勤務していた少し離れた場所にあるテニスクラブと同じ運営会社によって営業していたのです。

それで僕は隣のテニスクラブで同僚と練習していたら急に代行を頼まれて行くことになり、その時に猛練習中で半袖短パンの姿だったのですがすぐに来て欲しいと呼ばれてそのまま走っていきました。

そんな格好をしているのにレッスンに入ってしばらくすると、北風が吹きすさび、凍えるような寒波が襲ってきました怖~い

もうこれは絶対に(ずっと動いていないと気絶するぞ)と言うくらいの寒さで僕は動きたかったのですが、代行なので僕はアシスタントとして入りました。

だからそのレッスンの担当チーフコーチがどういうレッスンをするかは決めるのですが、そのコーチが僕の格好を見かねて出来るだけコーチも動くメニューにしてくれたのですがそれが逆に仇となる結果になりました。

つまり、僕は寒いのでメチャクチャ動き過ぎていつもと違うサーフェースのハードコートで捻挫してしまったのでした。

それでもう動くことは出来なくなり、ボール出しに専念したのですがその時の汗で濡れたシャツと身体に当たる北風の冷たさの非情さには心底から震えてしまいました。

ホントにあと数分で(ダメだ!もう気絶するぅ~まいったぁ)というところでしたが、何とかレッスン終了まで持ちこたえてその後にクラブハウスに飛び込んでストーブにかじりつきました。

翌日は猛烈な身体の怠さと微熱に咳がひどかったですが、そんな身体で前日から吹き続いていた北風の中をレッスンしました。

体中に携帯カイロを貼り付けて、南極探検隊みたいに厚着して虚ろな目をして咳き込みながら「ハイ、寒いけどしっかり動いて暖まりますよ!」なんていちばん自分を励ましていましたワハハ
日記 | 投稿者 fresco 17:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

ワイハのテニスコート

こんな不景気なご時世ですが、それでも年末年始に海外旅行に行かれるなんて優雅な方もいらっしゃることでしょう。

日本では寒い冬でも、海で泳げるほどいつも暖かいハワイなんて良いですよね。

そしてテニス好きにとってはハワイにいくと日本人の感覚としては信じられないことに、無料開放のパブリックなテニスコートがあることが素晴らしいです。

ワイキキに滞在するならば、ホテル街をダイヤモンドヘッド方向に歩いてホノルル動物園まで行きその先にあるカピオラニパーク内にテニスコートがあります。

利用方法はこれもやや信じられないことに、どこかに申し込むとか申請するなんて面倒なことは一切なくてコートの前で待っていて空いたら勝手に入って使えるということです。

誰もいないならばすぐにそのまま入って即時にプレーして構わないというのですから実にお気軽です。

日本でも公園の中に児童のためにジャングルジムとかブランコや滑り台があって、それらは誰にも気兼ねすることなく勝手に遊べますがそれと同じようにハワイではテニスコートが用意されているというわけです。

そして公園だけでなくホテルによっては屋上やテラスにテニスコートがあって、やはりそこも滞在者ならば自由に勝手にお使いくださいという感じで、日本の温泉旅館に卓球台があって浴衣のままでお気楽にピンポンが出来るのと一緒なんです。

でもそんな無料で使えるコートなんて長蛇の列で待ち時間がとても長いのではないのか?

ところがたまにコートがすべて使われているなんてことが稀にありますが、何人も並んで待っているなんてことはほとんどありません。

たぶん暑いので、よほどのテニス好きか慣れている人でないとあまり快適にプレーが出来ないからというのが理由のようです。

それとせっかくハワイに来たのだから日本でも出来るテニスなんかより、もっと他のワイハならではの楽しみを追い求めたいと考えるからなんでしょう。

お正月くらい日本でもテニスコートを無料開放してみたら良いのでは?なんて考えますが・・・

都内でそんなことしたら明治神宮の参拝客並みの利用希望者が殺到するでしょうね。

ずっと以前の駒沢公園の壁打ちが全盛だった頃に、正月元旦から僕は出かけてみたら空きスペースがゼロで順番待ちの長い列が出来ていて驚いて帰ってきたことがありました。

あの当時に較べると今のテニス人口はやはり少し減ってしまったのだろうなと感じますが、来年はまたテニスが盛り上がることを心から願っています!
日記 | 投稿者 fresco 11:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

筋肉と酒の関係

忘年会シーズンたけなわの今日この頃ですが、金曜とか土曜の晩に飲み過ぎて翌日のテニスを二日酔い気味でする羽目になったりしている方も少なくないのではと思います。

この二日酔いというものは同じ量の酒を飲んでもまるで平気な人と、翌朝に地獄を観てしまう人の差がけっこ激しいものですね。

体調にもよるのでしょうが、アルコールを分解する能力に違いがあるからということなのでしょう。

このアルコールを分解する能力は遺伝によって決まるらしく、日本人にはこの能力をまったく持ち合わせていないというタイプの人が多いようです。

逆にワインをランチで1本空けて、ディナーではまた2本くらい飲む干すなんて強者がヨーロッパ系の人々には当たり前だそうです。

テニスの仲間や知り合いで忘年会をやったりすると、そんなフランス人やイタリア人顔負けの全身アルコール分解酵素人間みたいな奴がいます。

そして何故かたいていそういう人たちはテニスでも強者であることがひじょうに多い気がします。

でもアルコール分解は筋肉でおこなわれるので筋量が多ければ当然その分解量も速度も高く、テニスに強いタイプは筋肉が充実しているからテニス達人=大酒飲みの法則となるわけです。

僕の場合はテニスの実力はおいといて、筋肉のことだけ考えると毎週かならず二度の筋トレをしていますから筋量は比較的に多いほうです。

なので以前の筋トレしていない、逞しいとは程遠いただの痩せっぽちの頃は飲み会のあとでしょっちゅうのたうち廻っていました冷や汗

でも筋トレして筋肉がけっこうついてからは、以前なら救急車で病院にかつぎ込まれて点滴を受ける(実はほんとにそんなことがありましたまいったぁ)羽目になるほどのアルコールを飲んでしまっても今はまったく大丈夫です!

あとは飲む酒の種類にも酔い覚めの良いものとそうでないものがあり、最近よく飲んでいる芋焼酎のお湯割はほんとに悪酔いしにくいのではないかと思います。

ちなみにお湯割はグラスにお湯を先に注いであとから焼酎を入れるのが正しい作り方なので、どうぞお間違えなく!ってどうでも良い話でしたワハハ
 
日記 | 投稿者 fresco 18:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

中高生クラスは危険がいっぱい!

中高生クラスのレッスンをしていると、元気が有り余っている彼らのフルスイングして打たれたものすごい勢いのボールが顔に向かって飛んでくることがあります。

前を向いて注意してボール出しをしている時にはまず何も問題はないのですが、カゴのボールが少なくなってきて掴もうとしても手に触れないのでちょっと前への視線を外してボールカゴに目を向けているような瞬間が危ないのです。

昨日はまさにそんなちょっとだけボールカゴをのぞき込んでいるわずかな間に、矢のような剛速球が顔に向かって飛んできてしまったのです。

経験の浅い頃ならば恐らくそれは直撃されていて、目にでも当たっていたらこんな呑気にブログなんか書いていられなかったでしょう。

そこは、もうこの道30年近くのキャリアが一応ありますからカゴに目を向けつつも敵?からのバズーカボール攻撃には絶対にケアを怠りません!

横目とカンで狙われている気配を察知してすばやく後ろを向き顔を伏せ直撃は免れました、が・・・

運悪く顔を伏せた先にやや高めのボールキャスターが災いして、カゴの持ち手金具が取り付けられた部分に額を強打してしまったのです怖~い

打ちつけた瞬間に「これは少し切れたな」とわかる程で手をやってみると案の定、うっすらと血が滲んでいました。

しかし、レッスン中なのでティッシュで軽く拭き取ってそのまま続けました。

終わってトイレに行き鑑をみたらけっこう長く切れてしまっていましたが、それほど深くはないので縫うほどではなく安心しました。

こないだ読んだ何かの記事に「脳が疲れていると机の角や脚にぶつかって怪我をしたりする」なんて書かれていたのを思いだします。

ボールに当たられるよりははるかにマシでしたでしょうが、ちょっと痛いのとしばらく額に傷が残るのが困ります。

これからは中高生クラスにはフルフェースのヘルメットを導入してはどうだろうか?なんて半分くらいマジで考えちゃいます冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 16:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

シャラポワのお菓子

ニューヨークにシャラポワがプロデュースした「シュガポワ」というキャンディ専門店が出来たとネットで以前に観ました。

それで友達がニューヨークに行っているというのでどんな店が調べてと頼んだら、もう既に全米の至る所に出店が進んでいると聞いて驚きました。

そして日本にはまだ店はないけれど通販で買うことができるらしいです。

ホームページを見てみると何かとても甘くて美味しそうで、テニスボールを象ったものもあって一度これはテニスする者として試してみたいなと思いました。

ただやはり買うならば通販ではなく、現地に行って直接に購入したいですからそのうちに機会があったら調達してきます。

しかし、アメリカってこういう甘いモノが大好きな人がとても多いのでしょうね
スマイル
日記 | 投稿者 fresco 12:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

冬のテニススタイル

寒い日が続いていますが、しっかりとテニスをするとそんな時でも汗が出るほど暖かいものですよね。

昨日の夕方もレッスンのスタート時点ではウォームアップの重ね着をしていたのですが、練習が進むにつれて一枚ずつ脱いでいきさいごは短パン姿でした。

上は長袖のTシャツを着ていたので、それも脱いで半袖短パンの真夏スタイルでやっちゃうか!と思いましたがあまりにも周りの方達との調和が無さ過ぎる行為なので断念しました。

こんな時期にそんな格好をすると思い出すことがあり、それは僕の小学校時代に真冬でも朝に登校したときから下校までずっと半袖短パンの体操服で強制的に過ごさせる先生のことです。

僕もその体操服クラスに4年生の時に在籍していたのですが、雪が降った翌日にその姿で町中をランニングさせられたことがあってその時に足先の指が凍傷になったかと思うほど痛かったのは生涯わすれられませんまいったぁ

でも、そんなちょっと辛い1年間に鍛えられた甲斐があったのか、今でも真冬に半袖短パンになることをそれほど苦にしていません。

とは言うものの、以前に較べるとかなり寒がりに変貌していて動く前のウェアーの重ね着枚数はこのところ増えていくばかりです。

どうも最近のウェアーは薄くても暖かくなるように作られているのに、その辺も昔気質のせいでたくさん重ねて着ないと暖まる気がしないのですよね。

だから僕はとても着ぶくれてコートに現れて、そして最後には半袖短パンになるというちょっと変わったコーチだなと思われているかも知れません冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 13:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

レッスン開始時刻に目覚める恐怖

今日の朝に目が覚めると辺りがものすごく静かでした。

あれっ、まだ時間が早いのかな?と思って枕元のアラームに使っている携帯をとって見てみたら・・・

早いどころかもう9時10分過ぎです!今朝のレッスンが9時からだって言うのにもう既に開始時刻から10分も経過していました怖~い

猛烈にダッシュして寝室のドアを蹴破るように外に出てみたら、なんとそこにテニスコートがあるではありませんか!?

そうです、それは夢を見ていたのでした。

そのあとに目が覚めて時刻を見たらいつもの起きる時間なのでほんとに安心しました。

しかし、なんだってまたあんな夢を見るんでしょうか?

久しぶりに超焦りまくりでパニックでした、ってそれも夢の中の話ですけどねカンタン
日記 | 投稿者 fresco 14:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

悲鳴が出るほど楽しいこと

五十肩で痛む肩は少しずつ良くなっている気がしますが、筋トレでかなり用心しながらやっているのに時として悲鳴を上げそうな激痛を感じることがあります。

そんな痛いのに筋トレなんかしなきゃ良いのに、と思われるでしょうが五十肩は動かさないでいるとよけいひどくなるらしいのです。

なかには使わずに静養した方が良いという意見もありますが、そういう方は最近のスポーツ外科専門ドクターの話では「どうすれば良いのかわからないからとりあえず動かすな、と言っているだけ」なんだそうです。

骨折しているとかひどく筋断裂の状態というのでなければ、なるべく動かして使っていた方が生理学的に回復機能が促進されるので有効であると言います。

そうは言っても上手くやらないと先ほど記したように、(これもしかして骨が折れているんじゃないか?)と錯覚するくらい痛むのですからジムに行くのはかなりの覚悟がいりますね。

でもそこに行ってバーベルやダンベルを挙げ下げしていると何か楽しい気分になってきて肩が痛いのなんか忘れてしまう、それが筋肉バカの性というものなんでしょうまいったぁ

だけど確かにほんとにやっちゃいけない状態だとしたら、少しずつやっていて最後は痛みがなくスムースに挙げられるようにはならないはずで、たいてい終わる頃はむしろ肩が軽くなって快適になります。

風邪気味で怠いときとか、朝から晩までレッスンでぐったりした仕事帰りにも思い切ってジムに行ってみると帰るときには嘘のようにスッキリしています。

しかし、一度だけそんな具合が悪いのにジムで汗を流して家に帰ったらインフルエンザに罹っていて夜中に痙攣してしまい救急車で病院に運びこまれてしまったこともありますが、まぁそんなことはホントにごく稀です。

「具合が悪いときは筋トレで治す」これぞ筋肉バカの極意ではないかと思っています!ワハハ
日記 | 投稿者 fresco 23:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスコートの雪景色

FBで先ほど観ましたが名古屋ではかなり雪が降っているようです。

知り合いのコーチのテニスコートも一面が雪化粧されていて、写真としてはとても美しい光景で良いのですが、それを後で雪かきしてコート整備することを考えると・・・

あまり名古屋について詳しくないのですが、もしかしたら冬は雪が降ることが多いのですかね?

そのために名古屋にはわりとインドアテニスコートが多くあるのでしょうか、まぁ雪でなくとも雨を凌ぐためにインドアの方が良いからという理由なのかも知れませんが他の場所でインドアコートが多いところはたいてい積雪が多い地帯です。

典型的なのは北海道の札幌あたりで、冬はスキーしかしないのかと思っていたらインドアテニスコートがけっこうたくさんあって真冬でも快適にテニスされている方も多いそうです。

しかし、今年はやや異常気象気味で北海道の天候も大荒れらしく、こないだは電気も止まってしまったとか聞きました。

そんな状況ではなかなかテニスどころではないでしょうが、早く天候が回復してまた楽しくテニスが出来るようになること陰ながらお祈りさせてもらいます。

名古屋も、そして他の雪にちょっと悩まされている地方のテニスプレーヤーの皆さんにも同様に思っています、東京は寒いですが底抜けの青空でちょっと申し訳ない気がするほどですナイス!
日記 | 投稿者 fresco 12:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

反応の素早さはすごいんです!

昨日は早めに眠ったので睡眠時間はたっぷり取れているはずですが、店に行くととたんにものすごい睡魔に襲われます。

もうこれって一種の習慣となってしまい、「パブロフの犬」のような条件反射というヤツでしょうか?

さすがにストリングを張っている時には寝ませんが、張り終えて椅子に腰掛けて10分くらい経つと知らない間に寝入っています悩んじゃう

僕の店には何か眠くなるような決定的な原因が何かあるのではないか?

それは何かと考えてみると・・・

どうもエアコンが疑わしいですね。

夏のあいだは冷房を入れるとやっぱりすぐに眠くなっていたし、今もエアコンの暖房を入れて暖まってきたなぁと感じるのと眠くなるのがぴったし一致しています。

エアコンの中から睡眠を促す物質でも放出されているのだろうか?

それを調べて特定できたらこれは不眠症の特効薬として売れるんじゃないのか、なんて考えちゃいますがそんなものが出ているわけではなさそうです。

人間は体温が少し下がると眠くなるように身体の仕組みがそういう風に出来ているらしいです。

だから夏は冷房で冷やされると眠くなるし冬は寒いので身体を自ら暖めるために、体温が上がっているのだけど暖房が利くとそれが不要になるので体温も下がるというわけです。

しかし、そんな人間の基本的な仕組みが僕の場合はまるで電化製品のスイッチのように単純にオンとオフが即座になされてしまうのだなと思います。

だからあまり冷暖房が完備されたオフィスで仕事をしたりするのは向いていません、テニスコートでならそんな身体の睡眠スイッチがパチパチとすぐに切り替わったりしませんからねワハハ

あっ、だけど真夏のインドアコートで冷房をかなり利かせていたときはボール出ししながらちょっと眠くなったことがありましたね、なんか原始人みたいな超レスポンスな感受性で困っちゃいます冷や汗

テニスのプレーでそのくらい反応が速いと良いのですけどね・・・

日記 | 投稿者 fresco 17:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

フィフティーズショルダー確定か

2~3ヶ月前から右肩が痛くて最初はサービスの打ち過ぎで傷めてしまったからなのかと思っていましたが、そのうちに関係のない左肩も痛み出したので心配になってネットで調べてみるともしかしたらそうかも知れないと思っていた「五十肩」にほぼ間違いなさそうです。

この「五十肩」はもちろん俗称で正しくは「肩関節周囲炎」というそうですが、原因が不明で治療法も特にこれが良いと言うものが見あたりません。

五十肩とよく聞く言葉のわりにあまり多くの人がなるわけではなく、100人中2~3人という程度らしいです。

特にこれと言う原因もなく発症して、治るときにもいつの間にか自然に治癒してしまうものなんだとネットで見つけたページに書かれていました。

その期間は早い人で3ヶ月くらい、長いと1年前後もかかるようです。

残念なのは五十肩の痛みがなくなっても元のように肩の動きが完全に滑らかに100%回復することはなく、たいてい多少の後遺症で運動が制限されてしまうということでした。

そして痛いからと言ってまったく使わないとその予後の動きの悪さがひどくなるらしく、少し我慢してでも動かしていた方が良いそうです。

だから僕はあまりの痛さに一瞬ですが涙目になるのを堪えて、筋トレのベンチプレスを続けています悩んじゃう

でも最初に軽いプレートで始めたときが最も痛いのに、徐々に重くして自分が挙げられるいちばん重いものにする頃には痛みが消えるのでした。

だから何とかやっていられますが、あれはもしかしたら脳内麻薬の成せる技なのか、ほんとに不思議なものですびっくり
日記 | 投稿者 fresco 14:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

意外で素敵な2ショット

今や男子プロテニス選手の世界ではほとんどが身長180cmを越えていて、170cm以下の選手はランキング100位以内ではほぼ皆無のようです。

限られたスペースを守り、より高い打点から打てる高身長の選手が有利なので当然のことなのでしょう。

でも昔はもう少し小柄だけど運動能力が抜群でトップに近いランキングを維持していたような選手も少なくはありませんでした。

むしろその頃はあまり身体が大きすぎると俊敏さに欠ける傾向が顕著で、そうした大柄プレーヤーの方が少数派だったように思えます。

現在の誰もが認める王者として君臨するフェデラーは185cmですから、今の男子選手の平均くらいでしょう。

やはりあのくらい身長がないとなかなか世界の頂点にながく居続けることは難しいのでしょう。

ところがそんなテレビで観ても大柄であることがわかるフェデラーが、マリア・シャラポワと並んでいる写真を見たらなんとわずかですがロジャー氏の方がやや低いのです!

調べてみるとシャラポワは188cmありますから3cmほど上回っているわけですね。

いままでいくらシャラポワの背が高いとは言っても王者フェデラーよりは若干ひくいのではないかと漠然と思っていたのでちょっと驚きました。

下にその二人の写真を載せておきます、だけどこの2ショットなかなか良い感じで僕は気に入っていますスマイル





s&f
日記 | 投稿者 fresco 13:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

形見の言葉は型破り

昨日は歌舞伎役者の中村勘三郎さんの訃報一色と言う感じでした。

僕にとっても恐らく歳の近い、もっとも若い頃から知っている芸能人というもので何か他人とは思えません。

人なつっこいあの笑顔とユーモア溢れる語り口の明るいあの勘三郎さんが亡くなるとは俄に信じられません。

こないだお亡くなりになった森光子さんと共演して、森さんを背負いながら走っていくシーンは何か因縁めいたものを感じてしまいました。

そんな勘三郎氏の好きだった話として「型破りというのは元々きちんと型がある人が出来ることであって、型がないひとがそれをやればただの形無しなんだ」というものだそうです。

これからは僕もぜひそれを座右の銘とさせてもらうことにしました。

テニスでもそれはまったく当てはまることで、「基本がなくては個性的な技も生まれない」ということはだいぶ昔に読んだテニスのテキストに書いてありました。

我々テニスコーチにとっては正にその「形無しにならないように導いていく」ことが大切な仕事の一つであると思います。

そして型をしっかりと身につけてもらったあとに、型破りな個性で世界に通用するようなプレーヤーを育てることが必要なのです。

でも型ばかり教えてそこからさらなる発展をさせられないとか、逆に型を省いてしまって最初から無理やり個性を伸ばそうとして行き詰まるなんてことが往々にしてあります。

なかなか本格的なジュニア選手を育てる環境というものを用意することさえ難しいのですが、そういう機会に恵まれたらぜひそんな型をきちんと持った上での「型破りなプレーヤー」の育成を手がけてみたいものです。

自らが最もそんな型破りな稀代の歌舞伎役者に成り得たはずで、またそうした後継者を育てることに誰よりも情熱を傾けたであろう類い希な名人、中村勘三郎さんのご冥福を心からお祈り申しあげます。
日記 | 投稿者 fresco 12:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

男らしい声でボールは投げよう

サービスの練習で身体の使い方を憶えてもらうために素手でボールを投げてもらうことがあります。

目標としてはネットの向こう側コートに入るようにと思っていますが、男性はたいてい楽々と越えることができますが女性は逆に越えることができない場合が多いです。

ボール投げの経験があるかないかと言うことと、男性は肩幅が広くてボール投げに有効な動きがしやすいのに較べて女性は腰が張っているけれど肩幅が狭くてそうしたピッチングの動作が苦手だということも関係あります。

でも何度も練習して身体をしならせて運動連鎖の成果を活かしてボールを楽に投げるコツを、女性が身につけることは可能です。

可能ではありますが、いわゆる「女の子投げ」と呼ばれる運動連鎖が見事に断裂してしまった「運動非連鎖」から脱するのは簡単ではありません。

あれは肩幅以外にも何か女性特有の成せる技なのかなと言う気がして、それならば投げる時に男性的な何か、大きな男らしい声を発するとかすると良いのではないかなんて考えます。

だからレッスンなどでその練習でボールを女性が投げる時に「ちょっと逞しい男の人になったつもりで元気よく声を出しながら投げてみて」とアドバイスすることがありますが、これが意外に効果があるのです。

ただし、いくら大きな声を出してもやはり女性は何だか可愛らしい声からは抜け出せないものでそれはそれで良いと思います。

しかし、ある時そんな練習をしていたレッスンに女性っぽい男性、つまり俗に言うオ○マ風の方が参加していました。

そう言う方はやはりボール投げ動作が苦手でまるっきり先ほど書いた「女の子投げ」そのものなんです。

だから僕はその方にも「投げる時に男っぽい大きな声でやってみて」とアドバイスしました。

するとそのオ○マ氏は「やだぁ先生、そんな大きな声なんかワタシ出せないわよ」と言いながら、「でも頑張ってやってみるわ」とボールを掴んでベースラインに立ち大きく振りかぶりました。

そして「オゥラー!」と叫んで投げたボールは見事にネットを越えて勢いよく飛んでいきました。

その様子はお笑い芸人の楽しんごが東幹久のモノ真似して出すあの声にそっくりで、ちょっと笑いを堪えるのに苦労してしまいました。

でも、その方の名前をレッスン後に確認したら「○○シンゴ!」だったのをみた時にはもう一人で大爆笑しちゃいましたワハハ



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君の名は?

昨日は自分が人様のお名前を間違えてしまう話でしたが、それとは逆に自分の名前を誰かに間違われて呼ばれる経験というのもたまにあります。

たまにと言うかあるテニス界の偉大な方がいて、実はその往年の名プレーヤー氏だけがそういう大らかな事をしてくださるのでした。

その伝説のプロ選手と僕は対戦したことはなく、もしそれが実現していたとしてもまったくレベルが違うので僕のことを憶えてもらうほど長い時間を戦うのは難しかったでしょう。

しかし、同じテニス界で仕事をしているのでいろいろなところで何度も会っています。

それにあまり長い期間ではありませんでしたが、同じ会場で一緒にレッスンをしていたこともありますからお互いにかなり見知った仲ではあるはずです。

ところが、この大選手は天才プレーヤーには多いタイプの特徴として右脳支配型のお人のようで、つまり我々のような一般人とはちょっと違う行動や言動をされるのです。

まぁ言ってみれば会話していても彼の頭の中ではまるで別な思考がされていてその場での話は上の空だったり、あまり細かいことを考えたり気を使うのは苦手って言うか不可能なんでしょうね。

そんな大選手でなくても、試合でものすごく強くて(ちょっとこの人は何か違うぞ!)って思わされるタイプの人がいると思うので、それがトップクラスとなるとどのくらい「雲の上を歩いていそう」なレベルかは想像に難くないと思います。

とにかくそういうカリスマがいて、時々どこかのテニスコートとかテニス関連の施設などで会うのですが・・・

さすがに顔を忘れられることはないのですが、いきなり「おー、久しぶりだね元気ですか?○○くん」と○○の部分はもちろん僕の名前ではありません冷や汗

それは以前に一緒だったスクールの別のコーチの名前だなとわかる場合もあれば、別の往年の名選手と間違えているときもあったり様々なんです。

様々と書きましたが、そうなんですこのお方は会う度に人の名を次々とそんな誰かのものと間違えているのか、それとも思い出せないから適当に思いついた名前を口にしているのか?

もうそんな天才ぶりをまざまざと見せてもらったことがありまして、それはレンタルコートでレッスンしているときにその伝説人の後輩と隣り合わせになった時のことです。

その後輩氏とも何度も顔を合わせて知り合いになっていたので彼は僕の名前をきちんと憶えていました、そこへ偶然にその大選手がやってきたのです。

そして3人で話し出すと例によっていきなり、カリスマは僕の名前を間違えたので後輩くんが「○○さん!違いますよ○○さんですよ」と訂正してくれました。

でも大先輩は(そんなのどうでも良いんだよ)って感じでまったく意に介しておらずニコニコしながら話を続けています。

そして彼は話し終わってレッスンのためにコートへ向かいながら僕に向かって「○○くん、じゃーまたね」と言い残して去って行きました。

そうです、その名前も当然また別の人でしたびっくり

あれはマジでそうなのか、もしかしたらわざとギャグのつもりでやっているのか?よくわかりません・・・ワハハ
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呼んでも応えてくれない人は誰?

僕は元々は物覚えは悪くない方で、特に人の名前は一度おぼえたら滅多に忘れたりはしないものでした。

ところが最近は憶えるのは未だに早い方ですが、忘れるのも困ったことに早くなってしまいました。

そして完全に忘れて思い浮かばないというのならばまだ良いのですが、問題なのは勘違い記憶とでも言うのでしょうか。

まったく違う名前なのにそれが合っていると思いこんで平気で呼びかけてしまったりするのです。

そう言うときにすぐに僕が間違って名前を呼んでいると気づいて教えてくださると良いのですが、たいていは誰か別の人のことなんだと思って気がつかないものです。

そうなるとまた勘違いの連鎖で(あれっ、何であの人は僕の言うことを無視しているんだろ?何か気に入らないことでもあったかかな)なんて勝手に想像を巡らします。

そして(もう聞いて頷いてくれるまで何度でも声をかけますよ)と意地になって、その間違っているつまりそこには存在しない人の名前を延々と呼びまくる。

「○○さん!もっと膝を曲げて、○○さん!、頭を動かさないで、○○さん!リラックスして、○○さん!○○さん!」と選挙演説なみの連呼をかまし続けるわけです。

いったい誰のことをコーチは呼んでいるんだ?って皆さんが思うのですが振り替えで初対面の方が何人かいるとレギュラーの方はその中の誰かなんだろう、くらいにしか思わないので僕の勘違い声がけは最後まで終わらない。

それでレッスン修了後に集めた個人票を見たときに初めて自分が90分間近く架空の名前を呼んでいたことに気づき、一人で赤面しながら何とも言えない虚しさに襲われてベンチでしばし呆然としちゃうのでした失礼しました
日記 | 投稿者 fresco 14:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

コーチの声かけは正確に発音しよう

寒くなるとなるべく動きのある練習で身体を暖めてもらいたいとの一心で、ついついハードなレッスンメニューになりがちです。

その手のしごき・・・いや、強化練習メニューにはいろいろありますが、最近やってみてかなりきつそうなのは前後左右の振り回しです。

それはシングルスコートのいわば四隅を動くもので右側ネットポスト近くのローボレーをして斜め後ろへ下がってアドサイドコーナー近くへのロブ追い、そしてコート中央Tポイントに戻ってから左側ネットポストのローボレー、そこから右斜め後ろへ下がってデュースサイドコーナーに落ちるロブ追いで、その人の体力に応じてこれを数セットやります。

まぁかなり体力に自信があると言う方でも3セットやると、「ちょっともう勘弁してください」と膝頭に両手を当てて背中を丸めて茫然自失気味で佇んでしまいますがウォームアップ効果は抜群です!

ジュニアとか選手の練習ではこれをまったくノーバウンドで返さないといけないルールでやりますが、一般のクラスでそれをやったらたぶん落伍者続出でその後のレッスンが成り立たなくなるのでやりません。

でも以前にいたスクールでは、一般クラスでもそんな練習が大好きなコーチがいました。

かなりゆっくりしたボールを出してはいますが、シングルスコートの四隅をノーバウンドですべて打ち返さないといけないルールで間に合わなくてバウンドさせてしまったら1セット追加なんて言う鬼のようなコーチでした。

ニコニコしながら「ハイもっと足を動かして、ほらほら前ですよダッシュして!」なんて声をかけながら、もしも間に合わなくてボールをコートに弾ませてしまうと「ダメダメ、ノーバンじゃないとペナルティーね!」なんて実に嬉しそうに言ってました。

しかし、そのコーチの発音がちょっと独特なのか「ノーバン」と叫ぶ声が「ノーパン」に聞こえるので、隣のコートでその練習が始まると「ほらほら、前、前、ノーパン、ノーパン」と言っているようなのです。

だから他のコーチたちやスクールの皆さんからその練習は「ノーパン練習」なんて言われてしまったので、たたでさえきついレッスンで女性から敬遠されていたそのコーチのクラスはますます「ノーパン練習?」とか思われてほとんど中年男子テニス部化していましたワハハ

あっ、僕のことではないですからね、昔の同僚コーチの話ですからお間違えないようにお願いしますスマイル
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銀杏の香り

最近とても色づいた銀杏の木が美しい川崎の等々力テニスコートの話です。

この辺りではあれほど見事な秋の景色を眺めながらテニスできるのはあそこが一番ではないかと思います。

しかし、綺麗に色づく頃になると銀杏の実も熟してくるわけでその独特な匂いは時として耐え難なるほどです。

等々力のコートでもテニスしているときにそんな銀杏の強烈な匂いがする場所とそれほどでも無いところがあり、ゲームしていてエンドチェンジして反対側に行ったらものすごいその銀杏の香りで集中できなくなる冷や汗、なんてこともあります。

そんなすごい匂いの銀杏の実ですが、煎って塩をまぶして食べると思わず一杯やりたくなる旨さです。

そして栄養も豊富で、銀杏の木は葉にも実に有効な成分が含まれているらしく健康食品などに「イチョウバエキス」なんて書かれているのを目にします。

特に男性の更年期障害などに効果があるとされています。

そんな更年期にさしかかったり過ぎた方の多いクラスのレッスンをその銀杏の香るテニスコートでやるのですが、ちょっと面白い事がありました。

それは夏頃からどうもお歳のせいか元気がなく少し走ると辛そうにしていた方なのですが、最近この等々力コートでテニスするとメチャクチャに元気なのです。

ロブで頭上を抜かれても後ろにダッシュして打ち返してしまうし、その後にドロップショットをやられてもまたネットに猛然と走り寄って拾います!

いったいあの突然の元気は何なんだろう?と他のメンバーの方と話していて・・・

「きっとあれは銀杏の香りを嗅いで元気になっちゃったんだよ!」という結論でした。

いや、ほんとにそうとしか考えられない復活ぶりで、香りだけであんなに元気になるなら銀杏の実を拾って食べたらすごいだろうなと思い一粒そこらに落ちているのを拾ってみました。

そのままは食べられないので鼻先に持っていって思い切りその芳香を吸い込んでみると、なんか気のせいか力がみなぎるような感じがしました。

それでその後にテニスを再開してみると・・・あまり元気にはならなかったけど銀杏の実の香りのせいか花粉症気味になって、まるで元気な小学生みたいに鼻水たらしながらコートを走り回る羽目になりましたまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 13:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

「鳥」

昨日の午後にテニスしたのは川崎の等々力グラウンドにあるコートでした。

そこへ自転車で行く途中の道で頭上から何かただならぬ気配と音がしてきたので、何気なく見上げてみてビックリしました。

カラスでもスズメでもない、あれはムクドリだったのでしょうか、それがもう何百羽も電線の上にびっしりと止まっているのです怖~い

それは子供の頃にみたスリラーの巨匠ヒッチコック監督の映画、「鳥」というある日とつぜん町中の鳥が異常繁殖して人間に襲いかかるというとても怖いストーリーを彷彿させる光景でした。

もう少し小規模な鳥の集まりはたまに目にしますがあれだけ大量の四方八方の電線を埋め尽くすような鳥たちを目にしたのは生まれて初めてでした。

そんなところを観た後にコートに行ってテニスしていると、先ほどの鳥が気になってそこにもまた集まって来たりしないだろうかと辺りを見渡しました。

でもそこでは逆にいつももう少しカラスとか何かの鳥がひっきりなしに飛び交うはずなのに、何故かまったくその姿をみかけません。

まさか、あの鳥たちがいた場所にここらすべての鳥仲間が集合しているのか?

この異常現象は大地震の前触れでは?そんなことまで考えてしまいましたがその内に忘れてテニスに集中して何事もなく無事に帰ることになりました。

来るときに無数の鳥たちがいた場所にはもう一羽の鳥もいなくて、(あれはいったい何だったんだ?)と疑問を感じながら多摩川にかかる丸子橋を渡りました。

川の上に来てふとそこに視線が行くと、またしても異様なものを観てしまいましたびっくり

それは川面をびっしりと埋め尽くす水鳥の群れでした!

これはちょっとおかしいです、念のためこの2~3日くらいは大地震に十分な注意が必要な気がします怖~い
日記 | 投稿者 fresco 10:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

冬のお客様には突然のご迷惑をおかけします

今日はかなり冷え込みがきつくてテニスして動いていればもちろんオーケーなのですが、じっとしていると寒くてつらかったです。

そうなるとトレイが近くなってしまうもので、レッスン前にはあまり必要がないと思っても念のために行っておきます。

ところがたとえタンクの中が空になったとしても、寒いと血管が収縮してそのために余分な水分は通常よりも排出が早まるわけです。

そして若い頃はそんな状態ですぐにタンクに水分が溜まってきても弾力性があるからある程度は我慢が利きます。

問題はその弾力性が加齢と共に失われていくということなんです。

つまり、タンクの袋が柔らかさを失って固くなっているから水が少し溜まっただけですぐに許容量に達してしまい、その結果もうその貯水されたものを出してしまわないと「破裂怖~い」しかねないからせっぱ詰まるということになるのです。

でもそうやってトイレにすぐに行ってあまり我慢しないでいると、タンクの弾力性がよけい失われて容量はますます減っていくのである程度は堪えてタンクが少し膨らむようにしてやらないとダメだとも言います。

だから僕はレッスン中とか店でストリングを張っているときに、トイレに少し行きたくなっても出来るだけ我慢してタンクの弾力性維持に努めています。

だけどやはり歳のせいで弾力性が失われているから、許容量をオーバーしたときの緊急度がハンパではなく突然に「一刻の猶予も無理!」って事態になりかねません。

そんな時に限って店でストリング張っているとお客さんがいらしたりして、もうなかば冷や汗が出ているくらい切迫しているのに「ストリング張替したいのですが」と話しかけられて応対している途中で「ちょっとスミマセン!」とトイレにダッシュすることになっちゃったりして冷や汗

この冬もそんなことでご迷惑をおかけするかも知れませんが、何卒ご容赦のほどお願いいたしますワハハ
日記 | 投稿者 fresco 14:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

子供の泣き声

午前中はインドアコートでテニスしていましたが、肌寒くていよいよ冬が本格化してきた気がしました。

寒いのに窓が少し開けられていてそこから風が吹き込んでいるからのようですが、動いたら暖かくなるから良いかなと思ってそのままにしておきました。

レッスンを初めてしばらくすると、外の方で子供がひどく悲しげに泣く声が聞こえてきました。

かなり長いこと泣きやまなくてお母さんか付き添いしている人は何をしているんだろ?と気になりました。

そのうち静かになったので保護者がなだめて落ち着かせたのだろうと思いました。

でも、そのあとラリーしているとまたその泣き声が聞こえてきました。

さっきよりさらに激しく大きな声で泣いています。

ボールを拾うときにあまりにも気になったので、窓に近づいて外を見てみようとするとその泣き声の正体がわかりました。

それは窓の隙間から吹き込む風の音だったのです!

その窓の向こうは実は近くのお寺の墓地になっています、だから僕はてっきりそこに来ている墓参りの方が連れてきている子供の泣き声だと思っていました。

あと墓の方から少々うす気味わるい泣き声がしていたので、まさか墓から迷い出てきた幼児の・・・なんてことも考えてしまいました冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 17:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

安全な日本を当たり前と思ってはいけない

先週からニューヨークへひとり旅に出かけて優雅な独身生活を満喫してきた長男が昨日の夜に帰国してきました。

行く前に「いまのニューヨークは不景気で殺伐としているらしいからスリとか強盗には十分に気をつけるんだよ」と言っておいたのですが、到着早々に被害に遭ってしまったようです。

ワシントンから乗り継ぎでニューヨークに行く際に、空港ビルを出たところで大柄なアフリカ系男性に呼び止められて「これに乗れ!」と言われて無料のシャトルバスだと思い乗り込んでしまったら白タク詐欺みたいなもので必要もないのに空港ビルの周りを一周して60ドルくらい請求されたと言います。

息子いわく「ニューヨーク市内に行ったら注意しようと思っていたけど、空港内はまだオフィシャルエリアだと思って油断しちゃった」と言い無理もないなと思いました。

しかし、その最初の洗礼を受けたことでその後にも度々この手の詐欺まがい行為に出くわしても一切それを無視して事なきを得たというので日本円にして5000円くらいの授業料ということで諦めたそうです。

最近の日本国内でもかつてに較べるとかなり悪質で巧妙な手口の犯罪が横行し始めていますが、それでも国外に比してまだまだ安全で平和な社会です。

そこから魑魅魍魎がウヨウヨする外国に出かけると、ほんとお人好しだったり呑気な人だと信じがたい被害を受けます。

こんなこともテニスでなかなか日本から海外にチャレンジしていこう、という気概を持つ若者が出ていきにくい理由であると思います。

これからもっと錦織選手みたいな国際プレーヤーを育てるには、こうした海外でひどい目に遭わないような訓練も必要だと思います。

以前に聞いた女子選手の話では、東南アジアのある国のホテルで宿泊した部屋でシャワーを浴びていたら突然に見知らぬ現地人と思われる男性がそこに来てシャワーを浴びているその姿を写真に撮られて恐怖のあまり声も出なかったといいます。

そしてようやくなんとかシャワー室から出て恐る恐る部屋の中を見渡して愕然としたのは、荷物をほとんど盗まれていることに気がついて膝から力が抜けて座り込んだまましばらく動けなくなったそうです。

その選手はせっかくツアーを回り始めたばかりなのに、その後にもう二度と海外転戦はしたくないと考えて国内のみでの活動にせざるを得なくなったのでした。

たった一人で言葉も通じない国や治安が良くない所へ出かけないことには、なかなかポイントを稼げないと言うことがありますから、安全な国ばかりを選んでツアーをまわるということは難しいのです。

テニスのレベルはもしかしたら国際レベルのものがあっても、そうした世界でタフに無難に生活していくという能力が他国の選手に較べると日本人選手はかなり劣っていると言うのは早急に何とかしていくべきですね。

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肩こりの代償

前期から担当することになったジュニアクラスは、受け持った当初は一人とか二人しかいなくて若い子たちにはオジサンは人気がないのか?って少し心配していました。

しかし、2期目になった今は振り替えやフリーコース受講も入ってこのところ毎週8名で満杯状態です。

やはり大勢が集まってくれた方がコーチとしてもやり甲斐があり嬉しいものです。


でもジュニアクラスのレッスンでの僕の第一方針(大人のクラスも同じですが)は、「とにかくボールをたくさん打たせる」なのです。

と言うことは一人や二人に較べるとそのボールを打ち出す数は4倍以上ということになります。

ボール出しに負担を感じないように大きな楽ラケットで出しているものの、次から次にひっきりなしに打ち出しているとやはり疲れます。

疲れるけど一生懸命に少しでもボールを打って上手になりたいと走り回るジュニア達の姿を観ていると、(いや頑張って1球でも多く打たせてあげるからね)と思います。

そしてたっぷりボールを打って嬉しそうに帰っていく彼と彼女たちを観ると、(たくさん打てて満足してくれたかな?来週はもっといっぱい打たせてあげるから楽しみにしてまた来てね)という気持ちになります。

この瞬間がテニスコーチの幸せな時間なんです!

だけどそんな心とは裏腹に、右腕と肩が少しコリコリ気味でちょっと疲れてはいますけどねスマイル

ところでジュニアクラスでは大人のクラスでこの頃あまりやらない競争して負けたら罰ゲームをします。

今日は的当てをグループ対抗でやり、負けたチームは腕立て10回なんてやらせてみたのですが中学生くらいだとこの腕立てがけっこうきついらしいです。

特に女子はまったく腕立てが出来なくて、何とかやろうとしているのですがそれはどう見ても「腕立てケイレン」としか思えない腕をプルプルほんの数センチ上下に揺すっているだけです。

成長期にあまり筋トレはやらない方が良いとされていますが、テニスするのに腕立てがゼロ回と言うのは逆に傷害の元になるのではないかと言う気がします。

せめて2回くらいは女子でもケイレンではなく、きちんと床に胸が近づくくらいまで出来るようにしてあげたいものですにっこり


 
日記 | 投稿者 fresco 16:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニス界の夫婦模様

一昨日の夫婦の日にちなんで夫婦の話がまた思い浮かびました。
それはテニス界の夫婦関係についてです。

プロのテニスプレーヤーは厳しい競争社会に生きていますから、試合のためにトレーニングや練習に明け暮れてなかなかテニス界以外の異性との出会いがありません。

そのためにトーナメントでの試合の合間とか、そのレセプションやパーティーで知り合う同じテニス選手同士でカップルになるということが珍しくありません。

でもトップ選手になり各種メディアなどでの露出も増えて有名人扱いになってくると、そうしたセレブ同士での出会いが生まれ例えば男子選手と人気女優などが結ばれることがあります。

伝説の天才プレーヤー、ジョン・マッケンローは女優のテータム・オニールと、そしておなじくテニス界のスーパースターだったアンドレ・アガシはハリウッドスターのブルック・シールズとそれぞれ結婚しました。

でも残念ながら二組ともあまり長くは世紀の結婚が続きませんでした。

マッケンローがその後にどんな相手と結婚したのかしていないのかよく知りませんが、アガシはその後に同じテニス界のそれも史上最高の選手と謳われたステフィ・グラフと再婚してその後いま現在もオシドリ夫婦として知られています。

このアガシの二度の結婚と日本の歌手、森進一の結婚の経緯が似ている気がします。

森進一は最初に人気女優だった大原麗子と結婚しましたが、わりと早くに離婚しその後に同じ演歌の世界に生きる森昌子と再婚し結局はまた離婚してしまいましたが一度目よりははるかに長く上手くいっていたのでした。

夫婦ってやはり恋した愛しただけではなくて、やはりその相手の持つ価値観をよく理解できないと上手くいかないということなんでしょうね。

特にその道の頂点に君臨しているような人の場合はそれについてかなり深く知って理解できる相手でないとまず一緒に暮らしてなどいけないのではないかなと思います。

でも「逆も真なり」と言うことわざがあるように、これとはまるで正反対にお互いがまったく未知の存在でその価値観とかモノの見方がまるっきり違うしそれを理解することも出来ない、そんな二人なのになぜか上手くいってしまう。

「人間は自分にないものを求める所が往々にしてある」なんてことも言われますから、そういう点においてはそんな「真逆の関係」が夫婦関係を長持ちさせる秘訣だということもあるのでしょう。

うちの夫婦関係は完全にこの「真逆の関係」によって何とか保っていると考えられますが、もう一つは自分のことは二の次で相手を思いやる「無私の心」ならぬ、自分が一番で相手のことは「無視の心」によって何とか維持されているとも考えられます冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 16:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスも夫婦も末永く続ける秘訣はあるのか

昨日は「いい夫婦の日」だったのですが、そんな日にちなんで書いた僕のブログは「いたい夫婦」の話になってしまい失礼しました。

それで今日は「いい夫婦」について書こうかと思います。

いったい「いい夫婦」ってどんなの?と考えてみると・・・そうですね、いわゆるオシドリ夫婦と呼ばれるようなお二人で、そういうご夫婦は長く安定して一生を添い遂げるということでしょう。

ではどうしたらそんな永く、金婚50周年とかダイヤモンド婚60周年なんて迎えられるのか?

結婚生活ではなく、それをテニスに置き換えてちょっと考察してみるとですね、長いこと飽きずにテニスを続けられる秘訣は何なのか?

それは非常に単純なことですがとても大切なもので、僕は「ただボールを打っているだけで楽しい気持ち」を失わないことではないかと思います。

もちろんテニスってもっと楽しい要素がたくさんあって、すごい速いサービスを打つとかオープンコートに会心のスマッシュを打ち込むなんてすごく昂奮するほど良い気分になります。

でもそんな派手なショットなんか打たなくても、簡単で優しいボールをただ打っているだけで何か幸せな気持ちに包まれ満たされる。

実際に僕自身はそんなことでテニスもテニスコーチもこれまで続けてこられたなと思えます。

それを結婚に置き換えてみると、「ただ一緒にいるだけで楽しい」ということなのではないかなと言う気がします。

何か特別なことをするとか、ものすごくお互いをいつまでも情熱をもって思い合うとか、それを60年も続けられるカップルももしかしたらいるのかも知れませんが僕には難しいかな。

でも「一緒にいるだけで楽しい」ならば、たとえどちらかが身体がもう動かなくなったり話も出来なくなってしまったとしても、「そこにいてくれるだけで嬉しい」って思えるからずっと最後まで一緒にいられるのではないかなと思います。

あれっ、昨日の我々はただの「いい歳した夫婦」なだけですというわりにずいぶんと偉そうな話をしてしまいましたね。

まぁだけど「いっしょにいるだけで悲しい」とか「一緒にいるだけで腹立たしい」夫婦であることも間々あるわけで、それでもそんな事も「人生の楽しさ」の内なんだと思う余裕を持つのが大切ということではないでしょうか。

あぁ、超珍しく良い話っぽいこと書いちゃいましたびっくり
日記 | 投稿者 fresco 11:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニススクールの「いい夫婦」

今日11月22日は「いい夫婦の日」なんだそうです。

僕も一応は妻のいる身ですが、およそそんな「いい夫婦の日」とは無縁な関係で強いて言えばただの「いいトシした夫婦の日」くらいなものです。

そんな我が家とは違ってテニススクールには実に「いい夫婦」関係のお二人がわりと多くいらしています。

土日の休みに奥さんと一緒にスクールに通われてテニスをするなんて、「休みの日くらい顔を見ないでいさせて欲しいわ」と思われている僕には羨まし・・・くはないけど感心します。

まぁそんな素晴らしいご夫婦ばかりではなく、なかにはレッスン中に喧嘩し始めて大変なことになったりするカップルもいないわけではありません。

そういう方達はだいたい奥さんがご主人を「健康の為に良いから」と無理やり連れてきていたりする場合が多いです。

自分でやりたくて来ているわけではないので最初は旦那さんの方はやる気かなさそうなのに、しばらくすると何だか猛烈にのめり込む。

そして奥さんの打ち方を見てイチャモンを付け始める、ゲームでたまたまペアを組んだりして奥方が凡ミスでもしようものなら臆面もなく罵声を浴びせる冷や汗

それでも自分が連れてきた手前、妻の方は黙って我慢している。

そんな感じで3期くらい経った最終レッスンでのクラス内ミニトーナメントでは、それまでの夫のピント外れアドバイスとゲームでの罵詈雑言の嵐を堪え忍んで来たワイフの大噴火を迎えるのです。

またしてもたまたま組んでしまったその夫婦のゲームで、夫が会心の一発サービスを打ち込み返ってきた浮き気味のリターンを妻に「よーし打て~、決めろ~!」と叫びますが焦った彼女はネットミスどーしよー

それを見た亭主は「バッカヤロー!なんでそんな簡単なボールをネットするんだよ!?」なんて思わず怒鳴りつけてしまい、それでついに切れた女房殿は「冗談じゃないわよ、アンタが大きな声だして焦らせるからミスしたんじゃないの、もう少し黙ってやりなさいよ!」なんて怒鳴り返し、もうそのコートでのみんなの体感温度はマイナス20度くらいでバナナで釘が打てそうな気配が蔓延です。

で、その後にそんなご夫婦がどうなったのか?

ほんとは仲が良いのか、それとも見たままの犬猿夫婦なのか、どちらなのかよくわからないままずっとテニススクールに通われておよそ5年くらいも在籍されていました。

もちろんたまにゲームで組んだりすると、相手チームへの攻撃は控えめなのに味方ペア同士で超舌攻撃合戦を繰り広げたりしながらでしたまいったぁ

日記 | 投稿者 fresco 10:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

勝利の雄叫びは照れくさい

 プロの試合で素晴らしいショットが決まると思わず「カモーン!」と雄叫びを上げるシーンはもうおなじみですね。

あの「カモーン」は「comeon!」と言うことなのでしょか?

そうすると「こっちに来いよ!」と言う意味なのですが、それはどういうことなのか。

良いショットが出てくる幸運に対して「カモーン!」と言うことなのか、それとも相手に俺のスーパーショットについて来いよという「カモーン!」なのか、どっちなんだろう?

まぁ意味はよくわかりませんが自分に気合いを入れているということなんでしょう。

僕が参戦する試合ではそんな若い荒々しい気合いを入れて来る選手は少ないのですが、数年前に出場したどこかの月例トーナメントでは若い選手と対戦したのでそんな熱血プレーヤーでした。

その相手は何かショットを打ってそれが彼のポイントになる度にその気合いの叫びを上げるのですが、あまり頻繁でこれ見よがしという以外にもちょっと僕は困惑させられました。

それは例えばサービスを打って僕のリターンが浅くて、相手がそれをコーナーに打ち込んでエースを決めたなんて場合に「コッモーン!」と叫んで握り拳していました。

なんかすごくカッコつけた言い方で英語っぽく言おうとしているのか「カモーン」ではなく「コッモーン」と聞こえるので、なんかそれが「肛門!」と下品な挑発文句を言われているように思えて余計に腹が立ちました。

そんな珍しく試合中にプチ怒りモードになった僕は(二度とその叫びは聞きたくない!)といつになく?勝利へのモチベーション大アップでゾーンに入れました。

そして最後にジャンピングスマッシュでエースを奪ってゲームを制した僕は思いきり「コッモーン!」と言おうかと思いましたが言ったことないことは急に出来なくてやめましたワハハ
日記 | 投稿者 fresco 15:26 | コメント(1)| トラックバック(0)

データはテニスの役に立つのか

いま使っているラケットに張っているのは久しぶりのナイロン製でテンションは35ポンドです。

以前はこんな低いテンションで打つとものすごくすっ飛んでしまってダメだったのに、今ではすっかりこれくらいでちょうど良いです。

むしろこれでもまだ肩に衝撃を感じて痛むほどで、次に張るときはさらに32か30くらいにしてみようかと思っています。

ナイロンでそこまで落として張るのはだいぶ前にテニスエルボーになってしまったとき以来ですが、そのときは肘が治ったらすぐにテンションを上げて張り直してしまったのでまともに打てる時にこれほど低いのは実質はじめてのことです。

しかし、いま読んでいるテクニカル・テニスによるとストリングのテンションを緩くして反発力が高くなって打ち出すボールのスピードもアップする効果は意外に少ないというようなことが書いてありました。

サービスを打ってみると明らかにローテンションの方が速いボールが打てると思うのですが、実際のデータを取ってみるとそれほどでもないということのようです。

それ以外にも感覚で思っていることと具体的な数値データから読み取れる事実は異なっていることが多いようです。

まぁしかし、データでテニスが上手くなるなら苦労ないですよね。

ならばそんな本を読んでも意味がないのか?

いやかなり面白いことが書かれていてこれは今後のレッスンに影響を及ぼすこと必至です、って言っていることに一貫性がなくてスミマセンやっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 18:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

今日も気になる不正投稿

今日もまたものすごい不正投稿の嵐のようで、よく見てみるとブログランキングのなかにそれらの一部と思われるものがランク入りしていますね。

なんだろう?とわからずに見てしまう方が多いからなのかな?

早くこれらの対策をして欲しいと思い、赤い文字の注意書きをもう一度よく読むと昨日に読み間違いをしていたことに気づきました。

「11月中旬」と思いこんでいたのが、「11月中」、つまり11月の間にはという意味でした。

このブログのトップページを開くたびにとても気になってしまい、肝心のブログの話に集中できません。

だから早く不正投稿を完全追放してもらわないと、しばらくそれについての話ばかりになりそうです。

今月はあとまだ10日ほどありますから、月末まで不正投稿ネタでいくことになったら困ります、って言うかそんなことばかり書いていたら僕のブログ自体が追放されてしまうかも知れない冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 11:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

不正投稿なんて何のためなのか?

このテニス365のブログのトップページにある新着記事が表示されているところに最近なにか明らかにおかしいタイトルとネームがびっしりと埋め尽くしていますよね。

あれは誰がいったい何のためにやっているんでしょうか?

その上に赤い文字でそんな不正投稿に対する対策が今月中旬には実施されると書かれていますが、今のところ何も変わっていなさそうです。

不正投稿が増えて来た頃から僕のブログへのコメントにもそういう類のワケのわからないものが時々くるようになりました。

まぁ大した実害もないから良いかなと思ってしまいますが、こういうのってこれかも増え続けていくのでしょうか。

早く対策がうまく機能して新着記事の欄にまとめなタイトルとニックネームが並ぶことを願っています。
日記 | 投稿者 fresco 14:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

速いボールを打つヒント

いま読んでいるテクニカル・テニスにはなかなか興味深いデータや話しがたくさん載っています。

どうしたら速いボールが打てるのかというヒントなどもそこから導き出されると思います。

と言ってもそんな複雑なことではないのですけど・・・

本によればボールのスピードはラケットに張られたストリングの反発力と、それを扱うプレーヤーのスイングスピードを合わせたものであると言います。

つまり、反発力のあるラケットフレームに反発力の高いストリングを張って出来る限り速度をあげてラケットをスイングすれば速いボールが打てるわけです。

「なんだか、それって当たり前のことで新味に欠けるのでは?」と思われたでしょうか。

スミマセン、まだ途中までしか読んでいないので今のところそんな単純なコトしか掴めていません。

もうちょっと読み進めて何かもっと役に立つ新しい発見が出来たら再びお伝えしますね冷や汗

それまではとりあえずラケットに重りをつけて出来る限り速くスィング練習をする、という実にオーソドックスな方法をお試しください、でもこれは地味だけど絶対に間違いなく効果はありますよ!


 
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簡易トイレの引きこもり男

今日の午前中は多摩川の河川敷コートでテニスしていたのですが、いつもは管理事務所からいちばん近い場所でやるのに今日はそこから少し離れた簡易トイレが横にあるコートでした。

月例でそこを借りてトーナメントをおこなっている人がいて、その参加者の方がそのトイレを利用しに来るのが真横にあるのでわかります。

そして誰かトーナメント参加者ではない別の通りがかり男性らしき人が入ったのが見えたました。

するとその後からまたトーナメント参加選手らしきご婦人がいらしたのですが、10分くらい待っていたのですが出てこないので諦めて管理事務所まで戻っていきました。

テニスしながらそんな様子がわかってしまうので、少し気になりましたがその時点では大したことはありませんでした。

ところが、それからまたトーナメントの方々が何人も来るのですがまったくそのトイレに入った男性は出て来ません。

時間にするともう既に30分は経っていましたが、ずっと入ったままのようです。

そしてついにこちらのレッスンが終了した時にもまだ中にいる様で、これはもしかして具合でも悪くなってしまったのかと心配になりましたがどうしようもありません。

簡易トイレなので和式タイプで長い時間はそのままの姿勢ではいられないはずで、どうやって小一時間もあの中にいられるのか?

かなり気になりましたが、もう急いで移動しないといけないのでその場から去ってしまいましたがどうなってしまったかな・・・

いやー、気になってレッスンの後半がいささか集中を欠いてしまったかも知れません、出来ればトイレはもう少しコートから離れたところに移動して利用者の様子が手に取るようにわかってしまう状態を改善してもらいたいですね悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 12:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

秋のお奨めテニス本

読書の秋なのでテニス関連のお奨めの本を1冊をご紹介します。

新しいものではないのでもう読んでみたという方もいらっしゃるでしょうが、「テクニカル・テニス」というテニスのいろいろを科学的に分析したもので著者はロッド・クロスとクロフォード・リンジーという2人です。

サブタイトルが「ラケット、ストリング、ボール、コート、スピンとバウンドの科学」となっていて、内容もそれらについて科学的な検証と分析によって具体的な数字データを介してテニスの謎や秘密に迫っています。

テニスをもっと掘り下げて根本的なところから学びたいとか、プレーする際に科学的な理論を基にして技術を探究していきたいと望む熱心な方には必須の一冊です。

ただ内容的にもその書式でもあまり一般的にすらすら読みやすく作られてはいませんから、ちょっとした理数系の教科書を読み解く覚悟が必要です。

まぁ、真面目に最初から最後まで一行一句を残さず追わなくともどこか興味を惹かれた部分のみ拾い読みするだけでも意味はあると思います。

良かったらこの秋の夜長にぜひ一度ためしに読んでみましょう!
日記 | 投稿者 fresco 09:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

今年も始まりました、暗闇テニス

レンタルコートでナイター照明が付いていないところを借りてテニスしていると、この時期は15時から17時の時間帯だと最後の方はかなり暗くなってしまいボールがよく見えません。

でも毎年そんななかでこのシーズンだけの暗闇テニスをけっこう楽しんでやっています。

15時のスタートではとても明るく抜けるように青い空の下でやっていたのが16時半頃になると薄暗くなり出して、45分くらいにはもう向こう側の相手の顔がよく見えない程です。

そんな状態でテニスするのですから下手したら空振り、良くても何とか当てて返すというような程度なのですがゲームをするとこれが妙に楽しいのです。

もう1ポイント毎に大笑いしながらやっていて、(こんな暗いなかでやってもテニスって楽しいものなんだなぁ)とつくづく思います。

でも自分たちは楽しそうにやっていますが、端からみたら「あの人達なんであんな暗いなかでテニスしながら馬鹿笑いしているんだろ?」って思われているでしょうねワハハ
日記 | 投稿者 fresco 19:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

肩の痛みが消える理由

だいぶ前から右肩が痛くて自分で勝手に、これは五十肩っていうやつなんだろうなと思っていますが最近その痛みの度合いが強くなってしまった気がします。

今日などはラリーしている時に普通にフォアハンドでストロークを打っているだけなのに痛みました。

いや普通よりも若干よわめに打っているのに鈍く痛むのですから、けっこうまずいことになってしまったかなと感じました。

でも今日は夕刻にジムでトレーニングする日なので行きました。

ベンチプレスを軽めのから挙げてみたら・・・超痛い!怖~い

しかし、いつもそんな感じではじめは痛むものなので構わずに続けてみました。

次第に重いウェートを重ねていくうちに、不思議なことに僕にとっていちばん重い状態にするとほとんど痛みがなくなるのです。

これはどういうことなのか?

おそらく軽いものだと本来は支えの役割のみに徹するべき肩を使って挙げようとするから痛くなり、もっと重くするとその肩の力では挙げられないからきちんと大胸筋を動員するので痛みが消えるのではないかと考えられるわけです。

つまり中途半端がいちばんダメってことなんでしょうね。

それとも痛みを軽減させようとする脳内麻薬が分泌されるから、楽になるのかな?

それで痛くなるのもかえりみずにジムにちゃんと行こうとするのだろうか、そうなるとこれって天然麻薬中毒なのかな?
日記 | 投稿者 fresco 19:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスの処方箋

病院で治療を受けたあとに薬の処方箋を出されて薬局にそれを貰いにいくことがありますが、あれと同じようにテニススクールでレッスンを受けたあとにテニス処方箋を出すなんてどうでしょう。

それは薬ではなくて、例えば「バックハンド片手打ちイースタングリップでのサービス練習」とか「フォアハンドグラウンドストロークでのチャンスボール打ち込み強化練習」なんて書かれていてそれをプライベートレッスンで受けるシステムです。

レッスンだけではなく「スイングスピード3.5レベルに合ったラケットフレームに反発力重視のナイロン系ストリング」とか「ボレーで打球時のタッチを感じ取りやすいナチュラル系ストリングに合ったスイングスピード5レベルのラケットフレーム、グリップは3」なんて言うのもあります。

これをクラブやスクールの最寄りのテニスショップ、もしくは自分の家の近くにある店に持ち込んでセッティングしてもらう。

医薬分業と言って病院の治療行為と薬剤販売が切り離されて、特定の薬品が医師へのリベートなどによって偏って売られることを防ぐ目的でそうされているらしいです。

テニスでは別に薬剤のようなシビアな問題は生じませんが、プレーする場であるコート経営と用品販売が切り離されていた方が業界の活性化とかより細やかで行き届いたサービスが可能になるのではないかと思います。

まぁかつてはテニスクラブ・スクールと街のテニスショップが持ちつ持たれつの関係でうまく共存していたのですが、最近はテニスクラブ・スクールで用品販売やストリング張替もすべて扱うようになってきたので大きなテニスショップ以外は今や全盛時の10分1以下くらいに減ってしまっています。

だからテニス処方箋みたいなものを作ってもらえるとテニスショップとしてはたいへん有り難いのですが、残念ながらもう元のようには戻れないのが世の常と言うものなのですよねまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 11:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

久しぶりのナイロンマルチ

このところずっとストリングはポリエステル製品を使用していましたが、試打用にもらったナイロンマルチの新製品があったので張ってみました。

以前はナイロンストリングだとテンションはかなり高めで60近くにしていましたが、ラケットのフェースサイズも小さめだしそんなにハードヒットばかりするわけではなくなったので思い切って35ポンドと低めにしました。

ちょっと飛びすぎてしまうかなと思っていたら、若干コントロールしづらい予期せぬ吹っ飛びが発生しますが概ね良い感じです。

こんなに緩めで飛ばなくなったのはラケットが小さくて抑えが利くグラファイト93だと言うこともあるのでしょうが、スイングの仕方が以前とは変わっていることも理由の一つかも知れません。

つまり後ろから前に振り抜くスイング軌道がメインとなり、下から上に大きく振り抜いていた以前よりも蒸かしてしまう確率がずっと低くなったということです。

ただそうなると蒸かすことはあってもネットにかけてしまうことがほとんど皆無に近かったと言うのと逆で、蒸かすことはまずなくなったけれどネットに稀にだけどかけてしまうことが出てきたのでした。

あちらを立てればこちらが立たず、こちらを立てればあちらが・・・というジレンマなわけで、これをバランスよく両立させるにはもう少し練習しないといけないわけです。

でも試しで張ったナイロンが、少し前までは飛びを抑えたラケットに飛びを抑えたポリエステルストリングの組み合わせがわりとマッチしていたのに今やそれほどのパワーがなくなり、飛びを抑えたラケットに飛びの良いナイロンストリングのコンビネーションがベストマッチとなりつつあるのかも知れないと気づかされました。

それかポリエステル製品でも飛びの良いものを選ぶべきなのだろうなとわかったことは良かったですスマイル

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コーチ修行は終わり無き道

テニスの上達を目指す方にとってはそのためにならワラにもすがりたい気持ちで何とかしたいと思うあまり、「コーチ、どうしたら○○になれるでしょうか?」みたいな質問をされる場合が多いです。

そんななかでいちばん多いのはやはりサービスに関してのもので、「どうしたらサービスが入るようになりますか?」ってのがポピュラーですよね。

そう聞かれて「そうですねまずグリップをこうして、トスをこんな風にあげて・・・」とアドバイスをします。

まぁそれはサービスを打つための基本というか最低限の「これだけは外してはならぬ」みたいなものなのでそれをやればすぐに入ると言うわけではありません。

その基本をふまえて何度も打ち続けていけばいつか自分で「安定して入るサービスのコツ」を見つけることができるはずです。

そしてテニスコーチとしてはその自分で見つける手助けをするのが役目ではないかと思っています。

なぜならば物事は成し遂げたり出来るようになった時の喜びが大きいのは、それを自分自身の力で紆余曲折して努力を重ねた結果として迎えられた場合だけであって誰かに答えを見せてもらってそれを得たりしても楽しくも何ともないからです。

と常々おもっているのにうっかりして答え、つまりここでは「サービスがすぐに入るようになるコツ」を提供してしまったりすることがあります。

こちらとしても「うわー、こんなに入るようになった!コーチありがとうございます!」と喜んでくれているので満足しがちですが、すぐに内心で(しまった、せっかくもっとここに至るまでの楽しみをこの方から奪ってしまった・・・)と反省しています。

つまり、それは一生懸命に自分で考えようとしている学習中の子供にやたらに答えをすぐに教えてしまうような先生みたいなもので、そんなことしたら学習する意欲も楽しさも削ぐことになるのと同じということです。

まるでマジックのように見せるその手のコーチングもどき行為をしたくなる誘惑に負けてしまったり、ついうっかりとやらかしてしまう僕はまだまだ修行が足りません悩んじゃう

いっぺん滝にでも打たれて精進してみましょうかね冷や汗



日記 | 投稿者 fresco 23:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

チビッコプレイヤーの夢は何だろう

まだ幼い5~6歳くらいだった頃からテニススクールに通っている子がその後もずっと続けて来てくれてやがて中学生になり高校生と進み、大学生になるとコーチのアルバイトで入って来るなんてことがあります。

そしてアルバイトから本格的にコーチとなって職業として選んでくれるなんて言うことがあると、それこそほんとに面倒をみてきたコーチとしてはこれほど素晴らしいことは無いと思いますね。

でもなかなかコーチのバイトまではいますが、そこから更にプロコーチを目指してくれる人となるとほんとに少ないのが現状です。

それでも、これからは今までの既成概念とか価値観や働き方に大きな変化が生まれ、これまではあまり就業数が少なかった分野の仕事が台頭できる可能性は大いにあるわけです。

だからこれから社会を目指す今のチビッコプレイヤーたちには、せっかく小さい頃から長年に渡り取り組んでいくテニスを職業とする、そんな選択も絶対に有りとしていってもらいたいものです。
日記 | 投稿者 fresco 00:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

サービスの達人への道、超久しぶり編

サービスの練習をたっぷりしたいのになかなかやるチャンスがないと言う方は多いですよね。

コートを借りて誰かとプレーするときに延々と自分ばかりサービスをし続けるワケにはいきません。

上手くサービスが入って相手がそれでレシーブの良い練習になるならばオーケーでしょうが、そんな練習になるほど上手くサービスが入るのならばそもそも練習をたくさんしたいなんて思いません。

じゃあどうすりゃ良いんだ?

お奨めは河川敷とか運動公園のあまり人の通らないところでフェンスとかネットがある場所です。

そこで出来るだけ正確に近づけてやりたいならば長尺のメジャーを持参してまずネットの高さ91.4cmを測ってその高さに白いビニールテープ貼り付ける。

そしてそこからえーと何メートルだったかな?確か11.8mくらいの長さを測ってそこがベースラインですからそこにも何か目印をつける。

あとはそこから少し斜めに向かって白線の高さを狙ってひたすらサービス練習をするのみです。

そんなことでもやるとやらないでは大違いで、高さと長さの感覚が養われればサービスの精度はかなり上がるはずです。

どこかそんな場所が思い当たる方はぜひやってみましょう!
日記 | 投稿者 fresco 23:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

冬のテニス練習


朝からひどい土砂降りの雨でしたが、こんな天気でも火曜日は完全インドアコートでのレッスンなので問題なしです。

気温も低くて肌寒いほどでしたがウォーミングアップを終えると皆さん汗をかいていました。
軽く汗ばむくらいに身体を温めてから練習をしないとこれから寒くなっていく時期に怪我や障害が増えてしまいます。

それに雨降りの日は普段は歩いてきたり自転車でスクールに通っている方が車で来ることがあります。

そういう方がろくに準備体操やウォーミングアップを怠るとどうなるのか?

何でもないボールを軽く動いて打とうとしたら「ビチッ」と言う音が聞こえてどこか脚の筋肉とか最悪の場合はアキレス腱の断裂を引き起こしかねません。

冬場の練習はぜったいに準備体操とウォーミングアップを甘くみないで!と言っておきますのでくれぐれもいい加減な準備でテニスに臨まないように注意してください。
日記 | 投稿者 fresco 17:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

最高のポリストリング入りました!

フレスコテニスショップをご利用の皆様、たいへんお待たせいたしました。

こないだからここでその素晴らしさを絶賛して紹介させていただいておりました「ファイヤーストーム」が入荷いたしました。

いや、実はかなり前に入っていたのですがこのところ母の入院とか小学校の総合クラス会などがあって店そのものをオープンできず仕舞いでたいへん申し訳ありませんでした。

11月は出来る限り空いた時間は店に行くようにして出来るだけこの近年まれに見る最高のポリエステルストリングの張り替え注文にお応えする所存です。

そして店の電話は外に出て受けられるようにPHSを使うようにしますので何かありましたら下記の番号におかけ頂きますと比較的きちんと対応可能かなと思います。

フレスコテニスショップ
PHSナンバー 070-5519-7870

ただ、今までの店の固定電話よりははるかに連絡が取りやすいのですがレッスン中の場合には電話には出られませんので常に対応可能というわけではないのでその点はご理解をお願いします。

それでは秋の張り替えはぜひポリエステルの最高峰候補ナンバー1の「ファイヤーストーム」をぜひともお試しください!
日記 | 投稿者 fresco 12:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

エンドレスなクラス会

今年は2月に中学校の全クラス合同でのクラス会をやり、その後そこで再会した旧友たちと毎月のように会って楽しく飲んで話して過ごす機会が増えました。

そして昨日は小学校のおなじく全クラス合同での同窓会でこれもまた実に楽しかったです。

ほとんどが中学に一緒に進学した人が多いのですでにもう数十年ぶりの再会を果たした人たちが多い中、12歳で卒業して以来きのうが初めての再会という41年ぶりに顔を見た人もいました。

それだけの時間が経過していてもしばらく顔を見ているとやはり子供の頃の面影は蘇りますね、まぁ中には途中でまったく別の遺伝子が働いて別人かと思う人もいましたがだいたいは思い出せました。

テニスをしていると言う友達も何人かいて今度ぜひ一緒にやろうなんて話もしました。

それではいつ?どこで?なんて具体的になるとまだまだ忙しい身の人たちばかりでなかなか決められないのですが、そのうちにぜひとも「テニスでクラス会」を実現させたいものです。

昔の仲間との話はいつまでも尽きず時間がいくらあっても足りない感じで、10時間くらいがあっと言う間に過ぎてしまいました冷や汗

でも飲み過ぎは絶対にしないように注意しているので少々の寝不足でしたが今朝はとても気分よく素敵な朝を迎えテニスも快調に気持ちよく出来ました。

日記 | 投稿者 fresco 13:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

バランス良く生きたい

今週は秋休みでテニスをしておらず今朝は5日ぶりくらいでコートに出ました。

もちろん仕事でレッスンのためにですが、最初のボレーボレーの時点でなんだかふらつく感じがして(あれっ?)と思いました。

実は昨日の夜に風邪をひいたような具合の悪さがあって風邪薬を飲んで寝たのでした。

その影響が未だに残っていると言うのか?

しかし、そのあとにもっと動いてみると次第に治ってきて最後の方では何ともなくなりました。

この4~5日間あまり動き回ることもましてや走るなんてしていないので身体が安静モードに切り替わっていたのかも知れません。

そう考えるといつもはこれと逆に年柄年中、テニスコートを走り回っているので迷走モードでしょうか?

だから動かずにソファでじっとすると目眩を感じたりして、人間の身体っていろいろな反応をするものなんですね。

「適度に動いて適度に休む」そうするとバランスよくどちらでも目眩やふらつきを感じたりはしなくなるのでしょう。

性格的にどうも極端に傾く質なので動けば動きっぱなし、休むと休みっぱなしというわけで普通にとか中庸が一番むずかしいのです悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 12:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスシーズンたけなわ

かなり気温が下がってきて肌寒い感じすらしますが、まだこのくらいならばテニスにはうってつけのシーズンですね。

このかなり動き回ってもそれほど<汗まみれにならずに済み、なおかつ少し休んでも急にものすごく寒いということにはならない時こそハードな練習をこなすチャンスです!

この時期がいちばん充実したメニューでたっぷりとテニスを楽しめます、テニススクールでも80分間ノンストップのハードトレーニングメニューを考えて臨みたいと思っています。

しかし、練習前の準備運動だけは忘れずに出来るだけ入念におこないましょうねナイス!

真冬よりも意外にこの頃に怪我をしたりするのでくれぐれもご注意ですよ!


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どこにも行かれず幸せ

今週は目黒テニススクールの平日クラスが秋休みです。

それでどこかに出かけようといろいろと調べたり計画してみたのですがなぜかどれも問題があって結局すべてNGでどこにもいかず仕舞いになってしまいました。

ところがその休みの間に母の様子が少しおかしいと同居している姉から連絡を受けて会いに行きました。

すると確かに以前はきちんと歩けていたのにフラフラしているし、車に乗り降りするのがとても大変そうにしていました。

でも具合が悪いともどこかが痛いとも言わず、食事は84歳とは思えない食べっぷりでどう考えても病気とは思えませんでした。

それでしばらく様子を見ておけば良いかなと考えてその日は家に帰りました。

でも夜になって寝るときに何だかとても気になってきて翌朝にまた出かけて近くのかかりつけの医師に診てもらいました。

すると「これはとても危険な状態ですぐに救急車で近くの脳外科のある病院に行くように!」と告げられ慌ててそこに向かいました。

そこで検査され「これは慢性硬膜下血腫がかなり進んで直ちに手術すべきで夕刻に手術室が空いたらすぐにおこないます!」と言われさらに「このお歳なので万が一のことを覚悟なさっていただけますか」とも伝えられて膝がガクガクしました。

夕方に手術が始まり(どうか助かって!)と祈るほかなく待ちました。

その甲斐あって無事に手術が終わりもうすぐに話せるようになって出てきた母はいきなり「お腹が空いたんだけど夕食はいつ出てくるの?」と訊ねてきたのには拍子抜けと安堵で涙がこみ上げてきちゃいました。

姉は小学校教師で滅多に休みなど取らない仕事熱心な人なので、もしもこの秋休みに僕が旅行に出かけてしまっていたら、あと数日で呼吸中枢が冒されて意識を失いそのままとなってしまう母を
誰も病院に連れていかなかったことでしょう。

出かける計画をことごとく潰してくださった神の采配に心から感謝したい気持ちですびっくり
日記 | 投稿者 fresco 09:34 | コメント(8)| トラックバック(0)

テニス関連本が増えている?

横浜ららぽーとの中にある書店はかなり大きくてたいていの書籍がおいてあり、テニス関連の本も他の店に較べるとかなり充実しています。

昨日そこに行ってそのテニス書があるコーナーを見てみたらまた増えているのに気づきました。

これは近年まれにみる程の多数のテニス本が並んでいて、もしかして錦織のおかげで「テニスブーム来たか?」って思いましたがどうなのかな。

ほとんどの本が技術解説とか上達ノウハウに関するものですが、いままで見たことのないものが1冊あったので手に取ってみました。

「テクニカルテニス」と言う書名で内容はかなり科学的にテニスを掘り下げたものでコーチとしてもストリンガーとしてもぜひとも読んでおきたいと興味を惹かれました。

しかし、申し訳ないけど何かちょっと紙面に工夫が無さ過ぎて地味というか素っ気ないと言うかとにかく最近のカラフルで読み易いスタイルの本とは趣が違うのでした。

内容を読むとこれは確かに新しいことが書かれているとわかりますが、見た目では(これ何十年前に出版されたものなんだ?)と思わず奥付を確認してしまいましたが2011年初刷で決して古いものではありません。

職業テニス人としては速やかに購入すべき良書と言うことは明らかなのですが・・・そのデザインと作りが購買意欲を萎えさせてしまうのが残念です。

というわけでまだ少し考えていますが、出来ればブックオフで半額くらいになったものがあれば良いかななんて思っていますビミョー
日記 | 投稿者 fresco 08:29 | コメント(2)| トラックバック(0)

僕も他人事ではないですけど・・・

中学生くらいのテニススクールの生徒たちを見ていたら面白いことがありました。

それはサービスについてのことですが、練習しているときは女子は何とかサービスエリアに入れるのが精一杯でそれに較べて男子はなかなか勢いのある良いボールをビシビシと打ち込んでいました。

やはりボール投げの経験が豊富な男子はサービスの動作もすぐにモノにできるけれど、肩幅が狭くボールを投げることも苦手な女子はサービスもあまり得意ではない子が多いなと思いました。

ところが今日は少し多めにゲームをさせてみたのですが、そうすると先ほどの練習では優勢だった男子が試合になると緊張するのかダブルフォルトばかりまいったぁ

一方さきほどは入れるだけかなんて侮っていた女子が「その入れることに価値があるのよ」と言わんばかりに確実にサービスエリアに打ち込んで安定しています。

これって精神的なものなのか、それともシンプルがゆえに簡単に入れられる女子が有利ということなのか?

なんかこんなところでも(オイオイ日本男児ガンバレよ)なんて思わされちゃいます困った
日記 | 投稿者 fresco 14:34 | コメント(2)| トラックバック(0)

目に見えるレベルアップ

早いものでテニススクールの期末最終週となり、ゲームを多めにしてその期に練習した成果をみているところです。

この頃そのゲームでの皆さんの活躍ぶりにはほんとにお世辞抜きで目を見張るものを感じることが多いのですが、今回はまた更にレベルアップしていることを如実に確認できました。

あまり楽な練習ばかりしていても上達は望めないので、「ちょっと本気でレベルアップして頂きたいので練習はかなりきつくなりますから覚悟しておいてください」と言ってそれに応えてくださったモチベーションの高い皆さんの努力の賜だと思います。

こんなに向上した姿に感動すら憶えてほんとに嬉しいのですが、来月のレベル判定では皆さんが現クラスから昇格認定かも?と考えるとそんなことになるとクラス全員が上にいってしまって誰もいなくなるのではないか怖~い

まぁもしもそんなことになったらそれはそれで誇りに思うことにしましょうかナイス!
日記 | 投稿者 fresco 22:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

グローブの季節が来た

気温が下がって空気が乾燥してきたので今日はさっそくグローブをはめてテニスしました。

昨年から今年の春先までずっと使っていたのでいちばん最初の頃みたいになれていなくてミスばかりということはなくなりました。

それでも少し高度なテクニックが要求されるボールではミスしやすいかもしれません。

バックハンドのハイボレーで味方ペアの後方に上がったロブをカバーするなんて場面では度々というかほとんどミスばかりしちゃいました冷や汗

それがほんとにグローブの握りづらさだけが原因なのか?

いや、実は打つときに五十肩の痛みが邪魔して腕が上手く上がっていないのがいけないのかも・・・

それと日焼けしないように黒いマスクしてサングラスしてサンバイザーまでしているのでちょっと動きが抑制されているというのもありますね。

そうなるとグローブの握りづらさと五十肩と完全紫外線避けの顔面装備と三重苦?が原因なわけで、こりゃミスしても仕方ないかな悩んじゃう

かと言ってミスしたくないからグローブ外してマスクも取ってとやっていたら指はひび割れるし、顔は日焼けしてまた皮膚腫瘍のリスクが大になるので出来ません。

スッピンで手足の地肌をさらして肩も軽くハイボレーしていた昔が懐かしく思えますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 12:36 | コメント(2)| トラックバック(0)

コーチングってブームらしい

書店にいくとコーチングについての本がたくさん出版されていることがわかります。

それらのコーチングと言うのはテニスではなくて、ビジネスとか何か人生についての問題とかやる気を起こすためというようなものです。

神経言語プログラム、NLPと言われるものをツールとしてそれらのコーチングはおこなわれている場合が多いようです。

このようなコーチングの元祖は何と我々テニスコーチだったと言うことを聞いたことがあります。

テニスのコーチングアドバイスから発展してその後に様々な事柄への応用が進んでいったということです。

考えてみると対象や目的が違っても基本的なアプローチ方法は同一なのかも知れません。

テニスでもその相手が自分のなかに持っている身体の動きとか考え方を引き出して、それをボールを打つとかプレーをするということに適用していくのがコーチの仕事です。

でもある動きについてその対象者がほんとにまったくそれについて関連や相似した動作の体験が無い場合はどうするのか?

そういう際にはコーチングではなく、そのアクションを一から作っていくためのアドバイス指導が必要となりそれはインストラクターの仕事というわけです。

何も無いところを一から積み上げて作っていくので一見するとコーチングよりそちらの方が難しいのではないかと思えますが、そうではなくてやはり人それぞれか有している資質を上手く引き出して活かすということの方が高度な能力が要求されるのです。

だからインストラクターからスタートしてコーチに進んでいくもので、テニスで言えばプロテニス協会の資格もインストラクターからプロコーチⅢ、Ⅱ、Ⅰと昇格していくシステムになっています。

ちなみにプロコーチ資格のテストは2日間かけてテニスの専門家としての知識を問う筆記試験、正しいグリップの握り方やそれぞれのメリット、デメリットを問われるテスト、打球者の様々な動きを分析して適切に説明させるテスト、テニスのすべてのショットを正しいフォームで正確に狙うことを要求される打球テストなどがあります。

そして最後の一番の関門は、実際にテスターの前でおこなうグループレッスンと個人レッスンの進め方を診断されるテストがあります。

コーチング資格を取るのがちょっとしたブームのようですが、テニスが大好きで仕事として取り組みたいとか自分のテニスレベルの評価が欲しいという方はチャレンジしてみると良いかも知れません。

ただ誰でも受験できるわけではなくテニススクールなどで数年間のレッスン業務をおこなった経験と、プロテニス協会の会員資格を持つプロコーチからの推薦が必要となります。

だから本気で目指すならプロテニス協会の資格を持つコーチがいるテニススクールでコーチ修行を積むことから始めれば良いのです。

「大好きなテニスを仕事にする」こんな素敵なことを実現できるかどうかの一番のポイントは何か?

それはもちろんあなたの「やる気」しかありません、一人でも多くのプロテニスコーチ仲間が増えてくれることをとても期待しています!ピース
日記 | 投稿者 fresco 15:25 | コメント(1)| トラックバック(0)

ポリエステルストリングの真打ち登場か

こないだ書いたポリエステルの最高峰についての話しの続きです。

今日の午後にかつてルキシロンを扱っていた会社の営業マンがいらして聞いたところ、あんなに打球感抜群で僕が「これこそポリエステルの最高峰ストリングだ!」と思ったそのLTSという商品は生産打ち切りになってしまったそうです。

それで今回それとよく似た素晴らしい打球感を持つシグナムプロの「ファイヤーストーム」は、そのLTSと同一ではないかという僕の質問に答えて頂きました。

シグナムプロとルキシロンには繋がりはまったくなくて、おそらくそれぞれが独自に開発し生産したもので同じものではないとのこと。

ではどうしてそんなによく似た打球感なのか?

それは今までルキシロンと契約していたATP最高ランク8位のロシア選手、M.ユーズニーがシグナムプロ社と新たにストリング契約を結んだことが関係するかも知れないということでした。

つまり、ユーズニーはルキシロンではアルパワーを使っていてシグナムプロにそれと同等かもっと良いものを作って欲しいと要求し自らその商品開発に強力したのです。

その結果として生まれたのが新商品「ファイヤーストーム」というわけです。

ユーズニーがルキシロンの最高峰だったLTSを知っていたかどうかはわかりませんが、アルパワーを上回る優れた打球感を追い求めたらアルパワーを凌ぐ超ソフトな打ち心地を目指して作られたLTSと同じ感触と性能のものが生み出されたということなのかも知れません。

偶然にも独特なゴールドメタリック系のカラーも似ているし、何よりその柔らかさと反発力というやや相反する性能を最高度にバランスよく配合されたストリングテーストは打ってみるとほんとによく似ていると思います。

しかもLTSは最高峰に相応しく値段もそれなりにかなり高めでしたが、このファィヤーストームはハイペリオンやポリプラズマと同じ2,520円と手頃です。

これから徐々に噂と評判が拡がり、来年にはおそらくこの「ファィヤーストーム」が大ブレークしそうな気がします。

フレスコテニスショップには今週末に満を持して入荷予定です!

二代目「ポリエステルの最高峰」をお試しになりたい方のご来店をお待ちしておりますにっこり
日記 | 投稿者 fresco 18:24 | コメント(2)| トラックバック(0)

雨に濡れながらのボール拾いは楽しい?

今日の午前中はインドアでレッスンしていたのですが、窓の外がだんだん暗くなってきていつ雨が降ってもおかしくない気配が濃厚でした。

ボール出しで練習が終わって皆さんで拾い集めようとした瞬間に、突然ものすごい勢いで雨粒が落ちてきてほんの数秒で観たこともないような激しい土砂降りになりました。

インドアだったのでそれを観ながら呑気な顔して「うわー、凄いですね正にこれはバケツをひっくり返したような雨ってヤツですね」なんて外を眺めていました。

これがもしもアウトドアコートだったら・・・

まったく逃げる隙もなく全身ずぶ濡れになっていたことでしょう。

いや、気の毒ですがそんなビショビショになってしまったテニスプレーヤーはあの時たくさんいらしたことでしょうね。

それでも普通にテニスしているときならばそのまま荷物をもって屋根のあるところに逃げ込めば良いのですが、スクールでレッスン中にたくさんのボールが転がったままと言う場合は悲惨です。

スクール会員の皆さんには拾わずにそのまま待避してもらいますが、その散らばったボールをずぶ濡れになりながらコーチが一人で拾う羽目になるわけです。

僕は以前から書いているように「雨避け男」なのであまりそういう体験をしたことがないですが、それでも30年近いコーチ生活のなかでは確か何回かありました。

そういうときって最初は早く拾って出来るだけ濡れずに済ませたいなんて淡い希望を抱いているのですが、そのうちにそんな願いはまったくの無駄でもはや池かプールに落ちてしまったように濡れていることに気づいて諦めるものです。

そしてどういうわけか何だか妙に可笑しくなってきて同僚のコーチたちと顔を見合わせて笑いながらボールを拾っています。

土砂降りのなかでびしょ濡れ雑巾のようになりながらボールを拾い集めて馬鹿笑いしているテニスコーチ!

思い出すとやはり今でも何か笑いがこみ上げて来るのが不思議ですワハハ
日記 | 投稿者 fresco 20:05 | コメント(7)| トラックバック(0)

脱スランプするには

昨日はスランプについて書きましたが、ではどうしたらそこから脱することが出来るのか?

まず昨日も書いたようにそれは誰にでも必ずあることで自分の才能が無いとか限界なんだとかマイナス方向には絶対に考えないことが大切です。

それから出来るだけ簡単とか基本的なこと、たとえばサービスだったら30球つづけてとにかくフォルスせずに入れ続けるとか相手がいるならばボレーボレー100回つなぐなんてことをしてみる。

それで自分の能力が決して劣っているわけではなく、むしろ優れているという気分にもっていく。

そしてそこまで上達するまでの道のりを思い出して楽にそうなれたのではないことを思い出す。

まぁいわゆる基本に立ち返ってみると言う方法ですが、だいたいそれで何だかまた「やってみよう!」という気分になれるはずです。

他にもたくさん脱出法はあるでしょうが、とりあえずそんな手軽なことでもやってみると良いと思いますナイス!
日記 | 投稿者 fresco 12:53 | コメント(4)| トラックバック(0)

努力が大きいとスランプもビッグ

何かに取り組んで一生懸命にやっていればたいていは何らかの成果を見いだせるものですが、それがずっと一直線に上向きで続いていくわけではありません。

どこかで進歩が止まったり時には退行してしまうこともあるでしょう。

それがいわゆるスランプというもので、それまでに真剣にかなりの労力を費やしている分だけその上達の踊り場みたいなものがとてつもない壁のように思えてしまうものです。

初めからそういう足踏みせざるを得ない時が必ず訪れることを理解していればあまり悩みすぎたりすることはないのですが、若くてそれまでにそういう経験も知識もないとそんな必要はないのに落ち込みます。

若い人に限ったことではなく大人でもそういうことがあるのでしょうが、ほとんどの場合はそのうちにまた良くなると考えることが出来るので問題はないですね。

テニスでもそんなひどいスランプに陥ってもうこれ以上やり続けても無駄なのではないか?そんな風に感じてしまうとやめてしまいたいなんて実にもったいないことになりかねません。

だからテニスに限らずどんなことでも必ずどこかで不調や停滞が起こるのは避けることが出来ないものだと心得ていましょう!

あれっ、なんかいつになく真面目な話しになっちゃいましたか?

ところで僕はスランプなんかありません!

最初に書いたとおりそういうものを強く感じる人はそこまでの地道で多大な努力があればこそなんです、だからそうではない人の場合は・・・

そろそろ何かそんな壁にぶち当たるほど一生懸命に取り組んでみないといけないかも知れませんね、ってどんだけ遅いんだよ!ですよね冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 14:36 | コメント(2)| トラックバック(0)

店の電話についてお知らせ

店の電話を使おうとして受話器を耳に当てたらまったく何も音がしませんでした。

「あれっ、また電話代を払い忘れて止められたのかな?」と思いましたが確かそういう時でもまったく無音になると言うことはないはずで、携帯で電話会社に連絡してみるとやはり故障らしいと言われました。

そして修理の担当者がやってきて見てもらった結果はどうやら店の壁の中を通してある電話線が断線しているらしいということでした。

それならばすぐに直してもらおうとしたのですが、その壁の中にある線は以前ここを使っていた人が内装業者に頼んで家庭用の普通の電話線をパイプも使わずに配線したのでそれを修理することは出来ないとのことでした。

ならばどうすれば良いのか?

新たに外から別の電話線を店のなかに引き込む工事をするしかなく、その場合に壁に穴をあけたりいろいろと面倒なことがあり費用も安くはないとわかりました。

それを聞いて僕は「最近はあまり電話は使わずいっそのこと休止しようかと考えていたので工事はしなくて良いです」と告げました。

というわけでしばらく、いやもしかしたらこの先も今までのフレスコテニスショップの電話にかけて頂いても「この電話は現在つかわれておりません、番号をお確かめの上もう一度おかけ直しください」と言うコメントが聞こえてきます。

あまり店にいないので今もほとんどお客さんとはPHSでやり取りしているので、これからはそれ一本でやっていこうと思います。

と言うわけで電話は使えなくなりますが店はまだやっていますのでこれからもどうぞよろしくお願い致します!
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日本にもいる大物コーチングコーチ

この頃よくネット上で「コーチング」に関連したサイトを目にします。

それはテニスのコーチングではなく、ビジネスとか人生そのものを向上させるために役立つというものです。

その数はものすごく多くて、試しにどこかに無料メールマガジンを申し込んでみるとそこからさらに新たな他のコーチングについての団体や人物を見つけられます。

そんなことを繰り返していくと、どうやらこの種のコーチングの元祖というか大元の人物に辿り着けます。

それはアメリカでとても有名なアンソニー・ロビンスという身長2メートルもある大男で、アメリカ大統領やレディ・ガガという有名人までに影響力を与えているカリスマコーチだそうです。

その顔写真を見たらどこかで見かけたことがあり、それは以前に観た映画の中に彼がそのまま本人の役として登場していたのでした。

まぁ身長だけでも人目を惹くし、顔つきも何か「持っていそう」な雰囲気がありその講演セミナーを拝聴した人々からは類い希なエネルギーを感じたというものが多いです。

そんなに凄いならば僕もぜひ一度そのセミナーに参加してみたいものだな、なんて思って費用はいくらくらいなのか調べてみたら・・・

思い切って出してみようかというレベルを遙かに上回っていて、とりあえず本を買って呼んでみようかなと思いました。

しかし、こういったコーチングのそもそもの始まりは実はテニスのコーチングだったそうです。

テニスの上達のためにおこなわれたコーチングがそのままあらゆる場面で使えるように応用されていき、いまや大ブームとなったというわけです。

ならば元祖コーチングとも言える我々テニスコーチが、その手法を発展させればやはりあらゆる局面で使えるはずです。

そういえば日本にもとても高身長でエネルギッシュで人を惹きつける人物がいて、彼は特にコーチングとは名乗っていませんがその活動と影響力は正に超カリスマコーチです。

かなり以前にプロテニス教会の広報で仕事していたときにその人物にセミナーをお願いしたことがあり、それは会員からとても好評でしたがその講演料がまたハイレベルで驚いたことがありました。

今も大活躍しているそのテニス界出身のカリスマ氏が誰なのか?

最近のテレビでは愛弟子とも言える日本テニス界のエースとカップラーメンのコマーシャルで熱血ぶりを披露していたあの人ですびっくり
日記 | 投稿者 fresco 11:11 | コメント(3)| トラックバック(0)

90には90

手首が少し痛いせいかラケットがやや重くて負担に感じてきました。

もう少し軽くてフェースも大きいものに変えようか?なんて久しぶりに楽な方向に変更しようかなんて言う気になっています。

どこか身体が痛いとどうしてもそんな風に弱気にならざるを得ませんね。

だけどそうやって楽な方に向かい出すと、またしばらくしてもっと軽く大きいヤツにしようかとどんどん楽ちん路線に陥りそうで怖いです。

この歳で一度そんな軽大柔軟ラケットを使い出したらもう二度と93インチフェースのモデルなんか手にすることが出来なくなりそうでそれを危惧するわけなんです。

しかし、最小フェースサイズのラケットを使っている最高齢のプレーヤーはいったい何歳くらいの方なのかな?

以前にお店のお客様で72歳の男性が85インチフェースのウィルソンプロスタッフを使っていらしたのが、僕の知っている最小フェースラケットでプレーされる最高齢でした。

今はもうあのサンプラスで有名だった85サイズのプロスタッフもなくなっているし、当時は72歳だったあの方も今は82歳を過ぎているはずでおそらくもう使っていないでしょう、って言うかテニスをされていないと思います。

そうなると最近の最小サイズは90インチくらいなのでそれを使う最高齢のプレーヤーはお幾つでしょう?

「90歳だから90インチサイズのラケットを使っているよ!」なんて元気でユーモアのあるスーパーベテランの方がきっとどこかにいるのでしょうねナイス!
日記 | 投稿者 fresco 11:26 | コメント(5)| トラックバック(0)

肩の痛みはいつ治るのか?

こないだウェイトトレーニングで持ち上げるべき重量を間違えて、しかも時間がなかったのであまりウォーミングアップせずにいきなりそのいつもより重いプレートをもちあげたので手首を少し傷めてしまいました。

さらに悪いことは重なるもので、レッスンにいつも使う軽くて大きいボール出し専用のラケットを持っていくのを忘れ、仕方なく93インチで緩いとはいえポリが張ってあるグラファイトを使ったのでそれも手首に負担がかかってしまったようです。

こう言うときはとにくか徹底的に冷やすのが一番で、家にいる間は閑があったらひたすらアイシングです。

そして寝るときに湿布しておけばまず2~3日でほとんど痛みを感じなくなると思います。

どこかが痛いとやっていられない仕事なのでこういうケアはしっかりやらないといけません。

ただ、かなり前からずっと右肩が痛くてそれは何をどうしても痛みが取れず、これは五十肩だから厄介この上ないらしいです。

しかし、サービスやスマッシュする以外ではあまり肩を使うこともなくレッスンではそれほど困っていません。

このまま放置していてもそのうちに治るものなのかな?
日記 | 投稿者 fresco 18:01 | コメント(3)| トラックバック(0)

ちょっと効果的なテニスのためのランニング

涼しくなってきたのでランニングやジョギングを始めたと言う方が最近は増えているようです。

外に出かけると必ずそういう走っている人をよく見かけます。

テニスのために足腰を鍛える目的でランニングするという方もいることでしょう。

そこでテニスのトレーニングとしてのランニング方法を少しアドバイスします。

本格的にやるというよりも短時間で効果的に走りたいと言う方のためのものですが、あまり交通量の多いところや狭い道路では危険なのでその点には十分に気をつけてやってもらいたいと思います。

まず走り始めは身体をほぐすように脱力しながらゆっくりスタートして、少し身体が温まってきたら速度を上げて最低15分くらいはそのまま普通にランニングしましょう。

そしてどこか広い公園とかを見つけてそこで全力疾走を何本かすると速筋持久力のトレーニングが出来ます。

何か目標のものを見つけてその距離をダッシュして2分くらい休んでまた同じ距離を再び全力走して、余裕があるならばそれを何度か繰り返すと良いですがあまり急に無理して肉離れとかアキレス腱断裂とかにならぬようにくれぐれも注意してください!

それが終わったらまた軽くジョギング程度のスピードで走りながらテニスのストロークのスイングやボレーの動きを付けて走る。

その中でサイドステップやクロスステップ、そしてジャンプしたりといろいろな動きを適当に加えてゆるい坂道で安全そうなところがあったら後ろ向きに走るのもやってみましょう。

ただマラソンランナーのように黙々と走っても足腰の強化しか出来ませんから、テニスのトレーニングしてやるならばこうした動きのバリエーションを採り入れておこなうことで効果はずっと高まるはずです!

しかし、最後にもう一度だけ念のために言っておきますが夢中でやりすぎたり安全が確保しにくい場所で走って怪我をしたり事故に遭わないように絶対に慎重におやりになることをお願いしますナイス!
日記 | 投稿者 fresco 12:30 | コメント(3)| トラックバック(0)

実りの秋のテニスキャンプ

昨日の夜は久しぶりにスポーツクラブのリバティヒル屋上コートでレッスンしました。

1回毎に申し込んで受けられるプログラムレッスンなので参加者は毎回ちがうメンバーなのですが、昨晩は僕の小中学校で同級生で昨年そこで偶然にも37年ぶりに再会した友達が入っていました。

テニスコートで彼女がプレーをするのを見るのは、その昨年以来だったのですがかなり上達していて驚きました。

フェースブックでのやり取りや時々そのクラブのジムで見かけたりしていたので、かなりテニスやそのためのトレーニングに傾倒していることは知っていました。

その姿をみてあらためてテニスの上達にはやはり近道なんてなくて、とにかく時間があったらテニスの練習とランニングや筋トレあるのみ!ということかなと思いました。

今とても良い季節でテニスするのは実に気持ちよいですが、出来たらテニスコートでの練習だけでなくランニングや軽くて構いませんから筋トレをやってみると上達スピードは倍加されること間違いありません。

この秋にテニスキャンプに参加されている方もおられるでしょうが、そこでテニスだけでなく走ったり腕立てを加えたらもの凄い収穫の多いキャンプとすることが出来るでしょう。


ぜひともやってみましょう!ナイス!
日記 | 投稿者 fresco 12:01 | コメント(4)| トラックバック(0)

「やる気」を探る秋

テニスをしていてものすごく厳しいボールを打たれたとき、たとえばロブで完全に頭上を抜かれたとか不意打ちでドロップショットをやられてしまったなんて言う場合です。

そんなときに僕は脚には自信があるのでまずあきらめずに必ず追いかけて走ります。

そして今までは内心で(これはちょっと無理かな?)と一瞬おもってしまうようなボールでも走ってみると何とか追いつけて返球できてしまうものでした。

たいていのボールはダメかも知れないと思ったけど取ることが出来て、逆にオッケーだと判断して走ってみたけどダメだったと言うのは少なかったのです。

ところが最近はそれがイーブンくらいになってしまいました。

わりと楽に取れると考えて走ってみたら、あれれ・・・ぜんぜん無理だったとか以前に較べると増えました困った

それと何とか打ち返せたけどメチャクチャにバランスを崩して転びそうになるとか、次の体勢に戻るのがとても遅れてしまうなんてことも多くなった気がします。

これをまたしても歳の所為と考えるのか、(いや、最近まるで練習していないからできっちりやればまだ以前と変わらずに動けるに決まっているさ)と思うのかどちらでしょう?

たぶん僕としては練習やトレーニングで改善できるのではという気持ちの方がずっと強いです。

ただ、あまり試合に出ることが出来なくなってしまった今としてはそういう練習やトレーニングをしようというモチベーションが低いのが問題なのです。

まぁもう少し動きが鈍くなってきたらやる気が出るかな?なんて言うつもりでいます。

でもあまり呑気にしていると(あれっ、やっぱりトレーニング不足だけではなかったか、肉体が衰えているのかな怖~い)と言うことになりかねないので早めにやる気を取り戻したいところですナイス!
日記 | 投稿者 fresco 12:38 | コメント(1)| トラックバック(0)

ブドウは皮ごと食べると良いみたい

たぶん涼しくなってきたからなのでしょうが、こないだまで午後のレッスンでちょっとハードに動くと脚がだるくなって疲れ切っていたのが最近はそんなことがなくなりました。
それとも何か身体に良いモノを新たに摂取することが功を奏したのか?

最近の新たに食べるようになり始めたものというと・・・

ブドウを皮ごと食べるようになったことでしょうか?

最近のブドウはとても美味しくて種なしの巨峰というものがあってそれは皮ごと食べても大丈夫ということで丸ごと頂いているわけです。

ブドウを皮ごと食べると長生きに効果のあるとされる「レスベラトール」が含まれていて身体に良いらしいのです。

長生きするくらいですからそれはきっと元気になれるということで、テニスしても疲れない体力が養われるということなのでしょうか。

しかし、今の世の中はこの手の「身体に良い」とされるモノが溢れていていったいどれを食べたら一番よいのかと悩むほどです。

まぁ機会があれば片っ端から試してみれば良いのですが、その効果を感じやすい生活をしている人とそうでない人がいて例えば我々のような毎日すくなからぬ運動量の仕事をしていると元気かどうかについては非常に敏感です。

だから何か効果があればすぐにそれは認識しやすいと言えます。

でも逆にあまり身体を動かさない生活の人だとそれはわかりづらいものなのかも知れません。

以前に僕にはとても効き目があったある健康食品を従兄弟に勧めて試してもらったのですが、彼の感想は「なんかほとんど変わりなかったよ」と言っていました。

そんな彼の仕事はオフィスでほとんど1日中あまり動かずに過ごし、休日も家で本を読んだりして静かに生活するというものでした。

だからあまり元気なのかどうかはわかりにくいはずで仕方ないかなと思ったのですが、「なんだかいつも怠くて疲れ気味だからもっとスッキリするモノがないかな?」と従兄弟は言うのです。

あれはきっと何か食べたり飲んだりすることよりも、もう少し運動をして血行を良くしたりしないと根本的に疲労感が取れないだろうと思うのですがそれを勧めても「いやそうやって動けるようになるためにまず何かで元気にならないとダメなんだよ」と考えているようです。

まず動くのが先か、それとも元気になるためにサプリでも飲むのが先なのか?

どちらかわからないので取りあえず同時にやってみたらとアドバイスしたのですが、こないだ会ったときのお腹周りがさらに肥大化しているのを見てその後の経過はどうなのかよくわかりました困った
日記 | 投稿者 fresco 12:09 | コメント(2)| トラックバック(0)

居直りショットの成功率は高い

レッスン中にポイントをかけて僕も一緒に入って戦うような場面がよくありますが、歳なのであまり気を抜いてやっているとひどいところを見せてしまいかねないのでけっこう真剣にやります。

するとマジにやり過ぎて「コーチ、なんだか大人気ないんじゃない?」とクレームを賜ることになります。

だから途中でわざとポイントを献上しようと思って、もう確率0.5%くらいの技にチャレンジします。

たとえば背面ローボレーとか股下ボレー、あまりやったこともない股抜きショットなんていうのを打とうとしてまず失敗する・・・はずなんですけど、そういうミスするつもりでやると何故か上手く打てちゃったりするんですよねあれー?

最近はまったくの見様見真似でエアKもどきをやったりするんですが、これがまたそんなミスするためにやっているのに上手くいっちゃったりするんです。

でもあくまでも「エアKもどき」であって本物ではありませんからね、出来る人がみたら「それはぜんぜん違うよ」って言われるものです冷や汗

まぁ、しかしそんな風に居直りで打ったボールって何故かわりと上手くいくもので試合でももうイチかバチかの(打ったらどうなるか?そんなこと知るか!)みたいなショットがバッチリ決まったりすることは少なくないですね。

無欲の勝利みたいな感じなのでしょうか?

ただし、その一発だけが勝利するのであって試合全体を通しての勝利にはなかなか結びつかないのが残念ですまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 13:30 | コメント(1)| トラックバック(0)

iPS細胞に期待したい

ナチュラルストリングが切れそうになってくると、おかしな喩えですがおつまみの割きイカそっくりに細かい繊維がほつれてきます。

僕のハイブリッドで張っているものが正に今そんな割きイカ状態そのもので、もう今日はきっと切れちゃうだろうなとこのところ毎日おもっているのですがなかなか切れそうで切れないあれー?

一番ひどい部分ではほんの数ミリ程度の髪の毛みたいに細くなっているところがあって、よくこんなので切れずに保っているものだなと思うのですが(さすがは1万円近くもするナチュラルストリングで最後の粘りが凄いじゃん!)なんて感心しています。

しかし、最近はなかなかストリングが以前のようにすぐに切れたりしなくなりました。

一つには耐久性が高いポリエステルを使うようになったこともありますが、もう一つの理由はテンション27ポンドであまりスピンもかけずに打つようになった所為でしょう。

若い頃は自分の張り方も悪かったのかも知れませんが、張り上げてコートに持っていって仲間とハードヒットしてラリーをしていたら30分くらいで切れてしまった冷や汗なんてことがけっこうありました。

まぁ今はもうそんなハードヒットでラリーし続けるなんてことがなくなりましたからね、30分どころか3ヶ月以上も切れずと言うこともあり得ます。

でもプロコーチとして、そしてストリンガーとして3ヶ月以上も同じストリングのままと言うのはまずいですからそれまで使って切れなければ強制的にカッターで切って張り替えてしまいます。

ただ、老眼の悲しさで見まちがいをして自分のラケット2本のうち片方がもう3ヶ月経ったものなので切ったら、まだ張って1週間の新しいものだったと言うこともありますやっちゃったぁ

だから最近はストリング張替の時に必ず老眼鏡をかけるようにしていますが、良く見えて実に快適そのものです。

まだまだそんなもの必要ないんだとどうしても思いたくなるものですが使ってみるとこんなに作業もはかどるしミスも減ります!

もうだけどこのままどんどん老眼は進行して、もう二度と裸眼で近くを快適に見ることは叶わぬ夢なのかな?

もしかしたらノーベル賞を取ったあのiPS細胞で眼の細胞を作り直せたら老眼も治るのではないでしょうか。

そんなこと言ったら眼だけでなく、「身体全部を作り直して若返りたいものだな」と考えたのは僕だけではないでしょうねイシシ
日記 | 投稿者 fresco 19:33 | コメント(5)| トラックバック(0)

昨晩の夢ではなかったことにまた感動

感動の一夜が明けても未だ昂奮が冷めやらずという感じですね。

日本のテニスファンとしてはほんとに夢のような出来事で、そしてあの有明で優勝杯を高々と掲げる錦織選手の姿がやがて4大トーナメントのどれか、もしくはすべてで再び見られるのではないかと言う期待が決して淡くはないというのが凄いです!

残念ながら僕はテレビの中継で部分的にしか観ていませんが、なんかものすごい場面がありました。

それは相手がアドバンテージサイドから錦織のバック側にものすごく高く弾むサービスを打ち込んでネットに詰めてきたところです。

あの高くて難しいサービスでしかも相手はかなりネット近くへ走って来ていると言う状況なのに、なんと彼は自分の頭上かなり高いところをバックハンドで腕を伸ばし気味に捉えてダウンザラインでコートのコーナーへノータッチエースとなるパッシングリターンを放ちました!

「重箱の隅をつつく」なんて言い方がありそれはこの場合とまったく違う意味の表現ですが、その言葉だけを真似て言うならば我らが日本テニス界史上、最高最強のエース錦織のテニスは「コートの隅を突く」というのが強さの秘密かなと思いました。

どうかこれからも怪我をせずに世界中のコートの隅を突きまくって世界ナンバー1へと登り詰めてくれることを本気で願っています!
日記 | 投稿者 fresco 10:33 | コメント(2)| トラックバック(0)

日本男子テニスの夜明けが見えました!

アンビリーバブォー!としか言葉が出てきません。

ほんとに優勝しちゃいましたね、日本中のテニスファンが固唾を飲んで見守るなかでテニス界の革命児がついにやってのけました。

国内開催での国際ツアートーナメントで男子選手が優勝という快挙を錦織が決めてくれました!

これはほんとにどこかでテニスファンを集めてビールかけの大祝勝会をやってもらいたいですね。

とりあえず僕は今これを書きながら、頭からかけるのはちょっとまずいなので口の中に思い切りビールかけをしていますえっへん

なんか日本テニス界のあらたなる躍進の幕開けをひしひしと感じながら自主的な喉元への一人ビールかけ、ものすごく旨いですイシシ

ありがとう錦織選手!そしておめでとう!

さらなる夢の実現を成し遂げてくれるのを心から期待していますピース
日記 | 投稿者 fresco 18:32 | コメント(4)| トラックバック(0)

有明の奇跡はやってくるだろうか

錦織選手、やってくれますね、このまま勝ち進んでぜひとも決勝を戦う勇姿を見せてもらいたいものです。

何だかずいぶんと長いこと男子テニスは低迷していてマスコミでの扱いもかなり理不尽かつ不当に低いものでした。

これでようやく日本中から熱い注目を浴びることができるかどうか?

ジャパンオープン決勝にいかれるか否かはそんな分かれ目でもありますね。

きっと決勝に進み、日本中を熱狂させるプレーを魅せてくれることを信じたいと思います。

そしてもしかしたら優勝!?

そんなことになったら日本中のテニスプレーヤーみんなでビールかけでしょうか?

いや、そういうの今まで野球ではよく見かけて内心で(まったくもったいないことするなぁ悩んじゃう)なんて思っていましたが、初めてその気持ちがわかるようになれそうです。

ほんとにワクワク、それからドキドキしますよね、今年のジャパンオープンはスマイル
日記 | 投稿者 fresco 13:44 | コメント(5)| トラックバック(0)

歳なんか忘れて駆け巡れ壮春

涼しくなってきたのでレッスンのメニューも少し動きを多くしてみました。

やはりテニスはいかに早く効率的に動くかによって成否がわかれますから、コートを縦横無尽に自由自在かつ臨機応変に飛び回れるようになるのが達人への近道です。

しかし、そんな風にかなり激しく振り回し的な練習をすると必ず「コーチ、私もう○○歳なのでそんなに動けません!」と言うコメントを聞きます。

確かに加齢に伴って体力が衰えるのは確かです。

でも、それはそうやって自分自身で「もう歳だからダメなんだ」と決めてしまうから余計に衰えに拍車がかかってしまうのではないかな、と思うのです。

だから僕は「自分は幾つなんだとか考えないで、練習すれば今まで取れなかったボールに手が届くと信じてやってみましょうよ」とアドバイスします。

実際にそういうモチベーションの高い方を見ていると最初はまるで追いつけなかったような遠いボールとかロブに対して、あきらめずに走っているうちにいつの間にかほとんど返せないボールがなくなってきたという例は少なくありません。

そしてそんな志の高い方の年齢が還暦を過ぎていると言うことも珍しくはありません。

むしろ、どちらかというと最初に年齢の衰えを感じ始めるアラフォーくらいの方達が先ほどの「コーチ、私は○○歳で・・・」というすぐに弱音トークになりやすいかも知れないですね。

40歳なんて僕から見てもまだまだとても若い年代です。

その辺りで衰えを跳ね返しておかないとホントに早く「加齢なる坂道」を転げ落ちることになりかねませんから、どうぞ僕のレッスンを受けて「次は絶対に打ち返してやるプチ怒りモード」と言う気持ちで取り組んでください。

ただし日頃のトレーニングもしっかりと怠りなくやった上での話ですよワハハ
日記 | 投稿者 fresco 13:07 | コメント(2)| トラックバック(0)

ボレーミスは歯痛の所為なのか

最近では中高年でも歯の矯正治療をするケースが増えていて、僕も今年の夏前から始めて2ヶ月ちょっとが過ぎました。

矯正装置を付けるとかなり痛むので覚悟しておいた方が良い、と事前に聞かされていたのですが最初に感じたのは(思ったほど痛くない、というかまるで痛くないじゃん)というものでした。

もしかしてまだ顎の骨が若くてしっかりしているから動きにくくて痛くならないのかな?なんて考えていました。

ところがこないだ最初に付けていたワイヤを太いものに交換されると、その翌日の朝に歯が痛くて目が覚めてしまいましたまいったぁ

最初は細いワイヤで少し慣らしておいて歯が動き出したところで太いものに変えていくという手順だったようです。

これがずっと続くわけではなく3日ほどで治まるか長くても1週間くらいで痛みはなくなるといいますが、今はまだ歯磨きで優しくブラッシングしてもかなり痛いですやっちゃったぁ

そんな状態なのでテニスしていても調子が悪くて、特にボレーでの思わぬ凡ミスを引き起こしています。

打つ瞬間にはやはり多少、歯を食いしばって力を出すものなのでその歯がこんなひどく痛むのでは力が入らないのか、それとも痛みの所為で腕が萎縮してボールをきちんと捉えられなくなるのかいずれにしろミスしてしまうわけです。

野球選手でもあのホームラン王と呼ばれた王選手の歯が失礼ながらひどい乱抗歯だったものですが、バッティングでそれだけ歯に多大な加重がかかるからだそうです。

だから中にはバッティングの際にマウスピースを付けている選手もいますから、ボールを打つという行動に歯が大切な役割があるわけです。

そう考えると矯正の先生も仰っていましたが歯並びを整えるとスポーツのパフォーマンスも上がるはずです。

しばらくは食べたり歯磨きの手間が不便でおまけに月に一度ものすごく痛い思いをさせられますが、治療が完了した暁にはテニスのプレー精度が高くなることを期待して我慢しますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 10:31 | コメント(2)| トラックバック(0)

秋のお奨めニューストリング、ポリエステル部門

昨日に書いたVSチームはあまりにもオーソドックスで新味に欠けていたので、今日は最新のストリング情報をお伝えします!

現在のポリエステル製品が男子プロ選手の主流となったのは、ルキシロンというメーカーがその先駆けとなったのですがそれまでのポリエステルストリングのイメージは決して良くありませんでした。
「固くて打球感が悪くておまけにすぐに伸びちゃってダメ!」

そんな評価を誰しももっていたのですが、ルキシロンのアルパワーというものが最初に出たときにその悪評は一変しました。

まず柔らかい、なので打球感が良い、そしてハードヒットしてもしっかりとボールをホールドして決してぶっ飛んでしまったりしない!

何よりも驚いたのはそのテンション維持性能の高さで、それまでの「ポリはすぐに伸びちゃってNG」と思っていたのが逆に「ポリはずっと張り立てのテンションで使い続けられる!」というものに変わってしまったのです。

そのルキシロンのラインアップのなかで「BLT(もしかしたら違いますが正確な名を忘れました)」という製品があって、それを始めて打った時の感激は今でも忘れません。

どんなものだったかというと、それは「クリスタル」な打球感
というちょっとわかりにくいかも知れませんが澄みきった高品質ガラスのような感触が腕に伝わったのでした。

でもそんな素晴らしいストリングでしたが、ルキシロンがウィルソンと提携するようになってから姿を消してしまいました。

それがとても残念だったのですが、最近それによく似た感じのストリングに出会いました。

シグナムプロの「ファィヤーストーム」というもちろんポリエステルストリングです。

偶然なのか、色もその「BLT」によく似ていて打った感触もあの冴えた弾き感のある素晴らしいものに実に近い気がします。

ナチュラルストリングの最高峰がVSチームならば、ポリエステルストリングの最高峰はこの「ファィヤーストーム」ではないのかなと密かに思っています。

ただ、かなりローテンションで張らないとその良さがわかりにくいので、あまり高いテンション設定はお奨めできません。

どこで手にはいるのか?ってもちろんフレスコテニスショップ・・・

あれっ、しまった!まだ仕入れていませんでした冷や汗

もし試したい方はぜひコメント欄にてリクエストしてください。

そうしたらちゃんと仕入れていつでも張れるようにして、お待ちしていますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 18:09 | コメント(3)| トラックバック(0)

秋の張替にお奨めの逸品

自分のラケットに張ってあるハイブリッド仕様のストリングがもう少しで切れそうです。

メインにVSチーム、クロスはターボ1.28というフェデラーのような縦糸ナチュラル横糸ポリエステルスピン系という組み合わせにしてあります。

だから切れそうになっているのはメインのVSチームの方で、あと2~3回くらい強めのサービスをレシーブしたらプッツリといきそうな状態です。

と思いつつけっこう長いことそのまま持ち堪えています、ナチュラルはほつれていかにも切れそうに見えるところから意外に長く使えるものなんです。

でも打球感はもはや最初のナチュラルストリング最高峰を誇るあのシャープに弾く感じも生きているようにボールを掴んでくれる感覚もなくなっています。

それでもう一つの別のを張ってあるラケットを使ってみるのですが、そうすると言葉はちょっと悪いかも知れないけど「腐っても鯛」ということがわかります。

あまり良くなくなったと感じたVSチームが唯のポリエステルストリングに較べてみると、その良さが浮き上がってくるわけです。

一張りが1万円近くする高価格ですが、それだけの価値はやはりあるのかなと今さらながらに納得させられましたねナイス!

この秋に張り替えを考えている方はぜひ一度、ナチュラルストリングの最高峰を試してみたらいかがですか?

もちろんフレスコテニスショップにもありますから、ご来店をお待ちしています!

あまり店にいない事が多いので、もしいらっしゃるときはここのコメント欄に書き込みしてください、どうぞよろしくお願いしますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 21:45 | コメント(3)| トラックバック(0)

テニス脳もバージョンアップしないと

筋トレして腕や足、そして体幹をしっかり鍛えてもそれだけでテニスのパフォーマンスがものすごく良くなるわけではありません。

でもサービスのスピードアップとかストロークのヘビートップスピンの威力が上がるなんて言う、個々のショットが良くなるということは可能です。

あとはそれをどうやって上手く使いこなしてゲームで良い成果を上げられるのかと言うことです。

それにはやはり脳機能を高めてやらないとダメなのです。

パソコンで言えば周辺機器であるプリンターとかデジカメを高機能の製品に変えても、それを取り扱うためのOSがものすごく古いと宝の持ち腐れになるのに似ています。

身体のオペレーションシステムをバージョンアップさせる、それが脳機能を向上させるということに匹敵するわけです。

例えばネットに攻めていく為に「スライスで緩めに滞空時間を長くさせて深く打ってつめる」なんて作戦では、今の反発力の高いラケットとライジングの早いタイミングが主流のパスを打たれるともはや使えないと言うことが起こるわけです。

良いボールが打てる腕や身体があっても脳のバージョンがウィンドーズ95並みの旧態依然プレーでは役に立たないのです冷や汗

だから「テニス脳のバージョンアップを図る練習」を考えないといけません。

「それはどうやるの?」って知りたいですか。

申し訳ありませんがレッスン受講者の方のみ限定の極秘情報ですので、悪しからずご容赦くださいにっこり
日記 | 投稿者 fresco 22:32 | コメント(4)| トラックバック(0)

ボールを打つと豹変する女子

中高生くらいの女の子に見かけるタイプなのですが、普段はとても優しくておとなしい感じなのにコートに立ってボールを打たせるとものすごい怖い顔してガンガン打ちまくるなんて生徒がいます。

まぁ真剣に打つからそんな厳しい表情に豹変するのでしょうが、男子でもそういう者はいますがどちらかと言うと女子の方が多い気がします。

何故なんでしょうね?

テニスでボールを力一杯に打つ時に働かせる脳の部位がやはり攻撃を司るものなのではないか。

外的から襲われて防御するとか獲物を狩るときに働く脳の場所が作用するから顔にも攻撃的な威嚇するような表情が現れる、という事ではないかと考えられます。

だから普段は女性的な優しい表情でにこやかにしている子が、いざテニスボールに向かってハードヒットをしようとすると子鹿に襲いかかる豹のような顔になると言うわけなのでしょう。

しかし、テニスで真剣に打つときだけそんな怖い顔になるのなら問題ないですが・・・

長い結婚生活や育児でついつい攻撃的な言動を繰り返しているうちに、いつの間にかその攻撃的な表情が常態化してしまっている女性には実に困ります!

そういう方の場合はテニスするとよりいっそう厳しい顔になったりすので何か他のことで和んでもらうしかないです。

それがたいてい甘いものを食べる、なんて言うことでおこなわれるのでその時に本来の優しい顔に戻れるのはいいのですが、顔つきが円やかになると身体全体までまん丸くなってしまうのはまずいですまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 14:34 | コメント(4)| トラックバック(0)

10月の蝉

今日はまたしても少し暑くなったなと思ったら、さっきセミの鳴く声が聞こえてきました。

明後日から10月になると言うのにセミがまだ元気に鳴いているなんておかしいですよねびっくり

たしか一昨年にもそんなことがあってその時はもう完全に10月の半ばくらいだったと思いますが、周りに木々の多い公園の中にあるテニスコートでレッスンしていたらセミの声が聞こえてきてほんとに驚きました。

異常気象というものなのでしょうか?

その翌年にあの大地震が来たのですから、今年がまた秋の盛りにセミが鳴いたりすることがあると少々、不吉な予感がします。

今度くる大地震と言うと東京も被害甚大になる可能性がとても大きいと予想されていますからね、数年のうちに必ずそれは起こると専門家は断言していますから覚悟しておくべきですね。

まぁ大地震で深刻な事態になったらあらゆることが停止を余儀なくされてしまうのでしょうが、テニスももちろん当分のあいだは出来なくなるでしょう。

仮にどこかのコートが壊れずに物理的にはテニス出来る状態だとしても、まさか震災で壊滅状態の騒然としたなかで我々はそれが仕事だとは言え果たしてテニスできるのだろうか?

東北大震災の際には翌日からレッスンしていましたが、それは被災地ではなかったからでもしも周りに瓦礫とか崩壊した建物があるような状態でテニスするのはいかがなものか?

そしてそれがどのくらい続くのか?あまり長いこと休むとなると困りますね悩んじゃう

なんてそんなことをそろそろ真剣に考えないといけない時期が近いような気がします怖~い
日記 | 投稿者 fresco 14:00 | コメント(3)| トラックバック(0)

禁断のスタートダッシュ

実は僕の右足はくるぶしの少し下あたりに軟骨が飛び出しているのですが、それは中学の頃に教室で倒立(逆立ち)の練習をしていて倒れたときに机の角に思い切りぶつけてからそうなってしまったのでした。

よく手首の辺りに出来ている人がいてそれはガングリオンと呼ばれるらしいのですが、僕の場合はそれが足に出来ています。

外科医の先生に聞いたところでは、その軟骨の出っ張りの所為で捻挫しやすいから注意せよ、とのことでしたが実際とても頻繁に足首を挫く羽目になっていました。

でも最近はあまり以前ほど激しく動いたりしないと言うこともあって、もう数年来そんな痛い目には遭っていませんでした。

ところが昨日、ほんとに久しぶりにその以前はよく捻ってしまったところをやってしまいましたやっちゃったぁ

それはテニスをしているときではなくて、車から降りて少し早足で家に入ろうとした際に「グキッ」とやらかしてしまったのでした。

こりゃしばらく動けない程のひどさか?と一瞬かなり焦りましたが幸いにもそれほど深刻ではなくしばらく冷やしていたら何とか歩いても大して痛まないレベルだとわかりホッとしました。

それにその部分は以前にほんとに年柄年中やってしまっていたので、なんかクセになってしまい靱帯も伸び気味で少し捻っても切れたりしなくなっているようです。

それでも今朝のレッスンで恐る恐る走ってみると・・・

やはり少し痛い困った

年を取ると動きだしを慎重に用心しないと思わぬ怪我をすると、こないだ家の廊下で転んで顎を5針も縫った老母にさんざん注意したばかりだったのに、自分にもそれがそろそろ適用されつつあるのだろうか?ってちょっと考えちゃいますね悩んじゃう
  
日記 | 投稿者 fresco 13:47 | コメント(3)| トラックバック(0)

自転車の全力漕ぎはヤバイ

昨日は家から自転車で20分くらいの川崎等々力コートでレッスンがあり、出かけました。

到着してすぐに、その日に持ってくるべき張り替えを頼まれたお客さんのラケットを忘れたことに気がつきました。

家まで取りに戻ると普通だと往復に40分以上かかる計算ですが、そのお客さんがラケットを他に持っていないので行かざるを得ません。

猛然とダッシュして家まで戻りラケットを取って、またコートに向かって全力走行しました。

なんと半分の20分くらいで済んでしまい自分でも驚きました!

しかし、そのあとの練習で足が棒のように疲労で動かなくなってきて(これはまずいな、さっきの自転車漕ぎの所為だなまいったぁ)と思いました。

何とか打ち合い練習を一通り終わらせて休憩のときに自販機へいきアミノ系のドリンクを見つけてそれを一気に飲みました。

すると即効性抜群なのか、その休み時間で回復したのかよくわかりませんがすっかり元気になりました。

その後も快調に最後まで動くことが出来て安心しました。

帰り道で自転車を漕ぐのってけっこうハードな運動なんだなと感じました、と言うか元々はトレーニングのために自転車で通勤しようと買ったのだからあまり楽々では困るんですけどね。

いつの間にか自転車で実走行トレーニングをやらなくなって、ipodでユーミンなんか聴きながらのんびり走っちゃうようになってました冷や汗

自転車でこんなにバテるようでは自分の足で全力走したら・・・

こんなことじゃイカン!とは思いますが、もう子供の運動会で父兄の参加競技を走ったりすることもないですからねワハハ
日記 | 投稿者 fresco 10:36 | コメント(5)| トラックバック(0)

男っぽい日傘プリーズ!

いま有明では東レPPOトーナメントがおこなわれおり、蒼々たる選手が揃っていて見応えたっぷりだそうです。

そしてそれが終わるとすぐに楽天オープンがスタートで、錦織とマレーをはじめとしてこちらも男子の名選手が粒ぞろいで目が離せません!

って言いながら有明は近いし、コネで裏から入ったりすることも出来るというのにいつも行った試しがありません。

行くつもりはあるのですが、なんだかんだと別の用事にかまけているうちにいつの間にか終わってしまっていた、なんていつもそんな調子です。

今年こそは絶対に観に行くぞ!って思っていますが最近どうも出不精ぎみでいけません。

一つには昼間あまり紫外線の強い時間帯には外出しないことを決めたからと言うのもあります。

まぁ自分でプレーするわけではないので日傘でもさしていれば大丈夫なんですけど、男性用の日傘というのが探してみるとこれがないんですよね。

なんかフリルがついたりレース地で出来たものばかりで、ちょっとそんなのを持つとなんだか思わず小指が立ってしまいそうです冷や汗

というわけでテニスの試合観戦用に男性向きの日傘をテニスメーカーに作ってもらいたいです、よろしくお願いします!スマイル
日記 | 投稿者 fresco 14:22 | コメント(3)| トラックバック(0)

上達のための奇抜なジョギング

テニスの上達ってどのくらいやれば進むものなのかは個人によって差があるでしょうが、「1万時間の法則」なんていう説もありいずれにしろかなりの時間が必要なことは間違いないでしょう。

そんな気の遠くなるような時間を少しでも短縮して上達の速度を上げられるようにするのが我々テニスコーチの仕事ですが、そんな仕事の成果がときとして目に見えて現れることがあります。

そんな瞬間がこの仕事において至上の喜びで、今までまったく出来なかったことをレッスンで練習したあとにマジックのように出来るようになったのを目撃すると鳥肌の立つような感動を味わいます!

それは実際にはそのレッスンを受けた本人のなかに元々あった、例えばサービスの動きではボールを投げる経験で培ったものを引き出せたからまるで突然に出来るようになったように見えるのです。

つまり上達する早道なんて言うものがあるとしたら、そのためにはやはり全くゼロからスタートではほんとに1万時間かかってしまうところが、何かその動きに通じる経験があればそれを当てははめることで時間短縮が可能となるわけです。

子供の頃からいろいろな運動経験の多い人はテニスしてもそれに応用できる動作のデータが身体にたくさん入っているから上達が早いということで、逆にそうでない場合は一から積み重ねていくしかないのです。

だから今からでもテニス以外のいろいろな運動とか身体の動きを身体にインプットしておくことはひじょうに役に立つのは明らかです。

ただ走るだけでなく飛び上がる動きを入れるとか後ろ向きに走るとかバリエーションを加えた方がスキルアップ的なトレーニング効果としてはずっと良いはずです。

スポーツの秋ですからジョギングにも一工夫してテニスに活かせるように人の目なんか気にしないで身体をいろいろ動かしまくって走ってみましょう、ただしギックリ腰などにはくれぐれも注意してね!スマイル
日記 | 投稿者 fresco 17:00 | コメント(8)| トラックバック(0)

表裏一体トレーニングでサヨナラ腰痛

昨日とはうって変わって今日は青空が清々しい秋晴れとなりました、1日違いの「テニスの日」にだけあんな大雨が降ってしまうなんてちょっと皮肉な感じです。

ところでそんな雨が降って気温も低くなると以前は腰が重くなって痛むこともあったのですが、最近はそんな長年の悩みを忘れさせてもらっています。
考えられる理由はいくつかありますが、一つは背筋のトレーニングを増やしてみたこと。

今まで腹筋ばかり鍛えて背筋はあまりやらなかったのでバランスが悪くて腰にも悪影響だったかも知れず、これはけっこう効果的なことなのではないかと思います。

もう一つはテニスで打ち合う時間が減ってしまったこと。

昼間の紫外線を浴びるような時間帯のレッスンも練習もやらなくなったのでそれもかなり大きな腰痛緩和の原因でしょう。

そして三つ目はハードコートでのテニスする時間が大幅に少なくなったこと。

レッスンや練習の時間および場所を変えたらハードコートを使うことがほとんどなくなり、あまり腰に優しくはないハードでテニスしないのはやはり負担が減って楽なことは言うまでもありません。

と以上のようなワケで腰の痛みがとても楽になったのではないかと考えられます。

腰の痛みに悩んでいる方は、この3つのことを実践されれば良くなるのではないかなナイス!
日記 | 投稿者 fresco 10:13 | コメント(3)| トラックバック(0)

土砂降りテニスの日

今日は「テニスの日」ですが、東京はあいにくの雨です。

それもかなりの土砂降りです

いつもこの「テニスの日」には目黒テニスクラブでイベントをやっていて今年も盛りだくさんの企画を準備していたのに、この天気でやむなく中止せざるを得ないものがあって残念でした。

他のテニススクールやクラブ、それにテニス関係の会社などでもイベントを予定していたのに雨で出来なくなってしまったことでしょう。

今までにあまり「テニスの日」に雨なんか降ったことなかったのに今年はひどい天候で散々でした。

ただ、気温がかなり下がってもはや夏の暑さは感じられなくなりました。

いい加減あのうだるような暑い夏も終わりではないでしょうか。

今日の「テニスの日」は普通のプレーも出来なかったでしょうが、これからがテニスをするのに最高のシーズン到来です。

涼しくなって快適なこの秋は思う存分にテニスして楽しみましょう!
日記 | 投稿者 fresco 13:17 | コメント(3)| トラックバック(0)

年取るとわかる有り難み

別に歳をとったからと言うわけでもないと思いますが、最近よく温泉に出かけています。

温泉と言っても遠くのではなく家から30分以内で行かれるスーパー銭湯みたいなところですが、実によく出来ていてわざわざ遠方に出かけることはないと思えるほど充実した施設です。

僕がよく行くのは東急田園都市線>宮前平駅の近くにある「湯けむりの庄」というところでとても気に入っています。

露天風呂に風情があって、いろいろな湯があって楽しめて湯上がりにはリクライニングソファでくつろげる場所もあり良いです。

昨日も2時間くらいゆっくり湯に浸かって癒されてきました。

炭酸ガス入りの温泉でゆっくりと痛む五十肩を揉みほぐしてみたら、今日はほんとに肩の痛みが緩和されていました!

83歳の母がよくこの頃「今はほんとに良いものが周りにあってほんとに有り難いこと」としきりに言うのですが、僕もそんな老母と同じ気持ちになりました。

やっぱり少し「年寄り思考」なんでしょうか?にっこり
日記 | 投稿者 fresco 20:31 | コメント(3)| トラックバック(0)

骨密度

歯列矯正のために装置を付けてから今日で2ヶ月が過ぎました。

この2ヶ月でどのくらい歯が動いたのか?

鏡で見てみるとあまり、というかほとんど動いていないように思えます。

若い人よりも骨密度が弱くなっているのでこの歳くらいでやると、どんどん動くはずだと歯科医の先生が話していたのでどうやら僕はまだ骨密度が若者並みなのかもナイス!

まあそれ自体は喜ぶべきことですが、それによって矯正期間が予定よりも大幅に長くなるのは困ります。

この装置のおかげで食事がしづらいしその後の歯磨きの厄介なことと言ったらもう面倒だから食べるのをやめてしまうかと思うほどです。

実際に以前からあまり間食はしませんでしたが、ほんの時たま食べることがあったおやつなんか今では絶対に手を出しません。

歯を磨くことを考えたらとても食べる気にならないから。

食べられなくなったものと言えば餅とかチーズ、固い煎餅や肉なんてダメですからまったく口に入れていません、歯にくっついたり装置が壊れてしまうからそういう類の食品はNGなんです。

しかし、装置の隙間にくっついて取れにくいものを食べて時間がなくて歯磨きをいい加減にしていくと、テニスしている間に口のなかのその異物が気になって仕方なくなったりします。

今朝もただの食パンでしたが時間がなくて歯磨きを疎かにしてテニスに出かけたら、打ち合い中に歯の裏側に何か挟まった感じが気持ち悪くて集中できませんでした。

帰ってきて取り除こうとしたら・・・なんとそれは今までそこになかった歯が動いてきて舌に触るようになっていたのでした!

まったく動いていないと思われた歯が確実にそうして移動していたわけで安心・・・いや、それは加齢のために骨密度がやはり弱っているということでもありちょっと複雑な気持ちですが、まぁ早く歯並びが良くなれるならば年相応な骨の状態で良しとしましょうスマイル
日記 | 投稿者 fresco 13:51 | コメント(1)| トラックバック(0)

夏ブドウは危ない

昨日は濃い紫色の食品が目に良いという話を書きましたが、今朝の「はなまる」ではタマネギを1ヶ月くらい食べると血管が若返るなんて特集をしていましたね。

そしてタマネギの皮を剥いて1週間ほど太陽光に当てておくと、その血管を若返らせてくれる成分ケルセチンが4倍も増えるそうです。

それを聞いてそんな風にちょっと何か手を加えると、有効な成分が倍増するというものは他にもたくさんあるのではないかと思いました。

例えば昨日の話で書いた紫色の果物の皮を剥いて日光に当ててみたら?

もしかしたら目に良いとされるルテインとかアントシアニンが増えて少ない量で多大な効果を期待できるようになるかも知れません。

でもタマネギの場合は皮を剥いて1週間も放置しても腐らずに水分もあまり無くならずにいるそうですが、ブルーベリーとかブドウの皮を剥いて1週間も置いておいたら・・・

まずダメになるのではないかな?

子供の頃に叔母の家に遊びに行ったとき、叔母が買い物に出かけたあいだに台所に置かれたままのブドウをこっそり食べてしまったら帰ってきた叔母が「あらっ、ここにあった腐ったブドウはどうしたのかしら?」って叫んでいました。

そのおかげで僕は大切な小学1年生の夏休み2日間をお粥を食べながらベッドで養生する羽目になりましたやっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 10:11 | コメント(1)| トラックバック(0)

早寝パープル効果

テニスをしていてラケットの真ん中でしっかりとボールを捉えられる時とそうでない場合があるのは、好不調の波というものでしょう。

毎日、テニスをしている僕の場合は試合とか強いボールの打ち合いとなると別ですが、そうでもない普通のスピードのボールならばまずセンターを外すことはない・・・はずでした冷や汗

いや、数年前までは一日中レッスンしているあいだのほんの2~3球だけ(あっ、なんだよ今の当たりは)って思う失敗だったものです。

それが最近は視力が落ちたり練習量が減ってしまったために、わりと頻繁に(えー、なんでこんなおかしな当たりなんだろ)って感じることが増えました。

そんなこの頃なのですが、天気も悪くやや暗くてボールが見えづらい屋根付きコートでの今日のテニスではなぜか調子が良かった!

なんかラケットが自分の腕の延長のように確実にセンターでボールを捉え続けて常にクリーンヒットでした。

いったい何故なのか?

思い当たることが二つあります。

一つは、昨夜は10時に眠ることが出来て実に良好な睡眠をとることが出来たこと。

そしてもう一つは大粒の美味しいブドウを夕食後にたっぷり食べたこと。

濃い紫色の食品は加齢による視力低下を回復させてくれるとこないだテレビの番組でやっていました、それに睡眠がきちんととれていることが目に良いのは当然なのでその二つのおかげなのだと思います。

僕はもうあまり試合には出られませんが、ベテランの試合に出る方は出場前日に濃い紫の食品をたくさん食べて早くたっぷり寝ることで少なくても視力的には優位に立てるでしょう。

あとは体力と技術でも相手を上回れば勝利は間違いなし!って言うか目だけよく見えてもそちらの方が大切ですけどねスマイル
日記 | 投稿者 fresco 15:55 | コメント(2)| トラックバック(0)

必修科目はテニスにしましょう!

昨日のテレビでダンスの振り付けをする仕事をしているのを見かけました。

そのなかで今年から公立中学校でダンスが必修になったと聞いて驚きました。

全身運動とかリズム感を養えるという観点でダンスは有意義であるとされたのではないかと推測できます。

しかし、育ち盛りの中学生の身体づくりには他にも適したものがあり何故ダンスなのだろうか?って思います。

テニスを導入しようという考えはなかったんでしょうか。

テニスならばダンスに負けない全身運動やリズム感の養成はもちろんのこと、さらに動態視力の向上など他にもたくさんの全身体的育成要素が豊富です。

ぜひとも中学と言わず学校教育のすべての場において必修トレーニング課目として採用してもらいたいものですナイス!

しかし、ダンスが必修なんて踊るのが苦手というか正直いって気恥ずかしくて嫌な僕には耐えられないかも、「今の中学生ではなくてほんとに良かったぁ!」って思っちゃいます冷や汗
 
日記 | 投稿者 fresco 18:52 | コメント(2)| トラックバック(0)

ボール拾いは難しいのか?

ジュニアとか中高生のクラスでよくあることなんですが、人一倍やたら元気に力一杯おもいきりボールを打ちまくるくせにそのボールを拾い集める時にまるで非協力的な男子がいます。

みんなが一生懸命に集めているのに、一人でボールをついて遊んだりしているその姿をみると猛烈に腹がたちます。

それで少々、声を荒らげて注意すると驚いたように急いで拾うのですがそれもほんの一時のことで、少し目を離すとまたサボって遊んでいたりしてホントに困るそんな奴がたいていクラスに一人はいるものです。

自分も散々たくさん打っておきながら、それを一つも拾わずに他の人たちに全部まかせて遊んでいるという精神構造はいったいどうなっているんでしょう?

なんてちょっと大袈裟な憤りを感じてしまいますが、昔おそらく自分がよそ様からしょっちゅう言われていた台詞が浮かんできます。

「まったく、こんな子供の親の顔が見てみたいもんだ!」

子供の不祥事はとかく親の責任が問われるもので、僕も子供を持つ身としては気をつけないといけないなとつくづく思います。

テニススクールではジュニアクラスの子には通信簿みたいなのがありますから、それには「みんながボールを拾っているときには必ず一緒に集めよう、自分で打ったボールを自分で集められないならばレッスンを受けるのはやめましょう!」と書くつもりです。

お子さんをスクールに通わせていらっしゃるご父兄の皆様にはくれぐれもご子息がそんなことを書かれないようにご指導のほどよろしくお願いいたします!ビミョー

日記 | 投稿者 fresco 12:25 | コメント(2)| トラックバック(0)

発汗キング

汗をかく量というのは人によってだいぶ違うものですが、なぜそういう差が生じるのかはよくわかりません。

水分を多めに摂っている人の方がそうでない人よりも汗がたくさん出るのか?

皮下脂肪が厚くて身体に熱がこもって冷却するためにより発汗が進むからちょっとメタボ気味な人は滝のような汗を流すのか?

理由はどうなのか不明ですが、男性の方が女性よりも汗っかきなのではという傾向もありそうです。

同じくらいに動いているはずなのに、絞れるほどシャツが濡れている男性の横で汗染みひとつ見られないクールな女性という構図はわりとよくありますね。

僕はどちらかというと汗はそれほど極端に多くでないタイプだと思います。

レッスン中のコーチはボール出しが多いので走り回っている皆さんに較べたら汗はかきません。

でもラリーして終わったときに同じように動いたはずの周りの方に較べて僕はほとんどシャツが濡れてはいないですから、やはり体質なのか長年の訓練で無駄に汗をかかなくなったのかどちらかなのでしょう。

しかし、長いことテニスコーチをやっているのに夏のレッスンが終わって部屋に戻ってくると皆から「あれっ、ゲリラ豪雨か?全身ずぶ濡れじゃん」と言われてしまう超汗かきコーチもいます。

やはり体質なんですかね、それとそういう人は水分の摂り方もすごくて、500mlのペットボトル飲料をまるで小さなヤクルトのように瞬時に飲み干しちゃいますびっくり

そして500なんかじゃ焼け石に水だと言って、2リットル入りのスポーツドリンクが真夏の常備飲料なんですが、それでも2レッスンの終わった時点で飲み切るわけですから汗が滝のようにと言うよりも彼の存在自体がまるでゲリラ豪雨のようです冷や汗
 
日記 | 投稿者 fresco 14:11 | コメント(5)| トラックバック(0)

筋肉バカの憂鬱

この暑さでさすがの筋肉バカも週に最低二回はやる筋トレを一回だけにしています。

まぁジムにだってエアコンは利いていますからトレーニング中に暑いわけではないのですが、出かけるときにこう暑いと行く気持ちが削がれます。

でもそんな一度だけの筋トレなんですが、週に何度もやるよりも良いのではないか?とそんな気がしています。

と言うのは、いつも筋トレしたあとや翌日はかなり疲労していて腰もやや重いのが常だったのが週一だとそんなことはありません。

つまりいつもはオーバートレーニングだったというわけなんでしょうか?

しかし、週に何度かやっていないと現状維持がやっとなのでちっとも挙げられる重さが増えません。

重いウェイトを挙げられるようになるためにトレーニングしているのではないから別にそれで良いはずで、テニスするのに最低限に必要な筋肉を維持できていればそれで良いのです。

だからほんとは試合シーズン中の選手の筋トレは週一で現状維持で良いとされているわけです。

しかし、僕の場合は試合に出るためだけにやっているのではないので周りのボディビルダーっぽいお兄さんたちに影響されてついつい真っ赤な顔して張り切ってしまうのです。

それが余計な疲れを生んでいるんだとあらためて気が付きましたが、どうもいつも筋肉が張ってちょっと痛みを感じているあの筋トレ後の感覚が大好きでやめられないんです悩んじゃう

やらないと物足りないし、かと言ってやり過ぎると疲れて腰も重くなるしなぁ・・・困った

この中間の状態くらいに上手くもっていけると良いのですがなかなか難しいもので、それにはプロのフィジカルトレーナーコーチが必要なんでしょうね。

日記 | 投稿者 fresco 16:34 | コメント(2)| トラックバック(0)

地味だけど大切なんです

 今日もよく晴れてしまって暑そうだなと思いながら久しぶりに河川敷コートでのレッスンに出かけました。

もちろん顔はサングラスにサンシェードマスクで日焼け完全防備しての上です。

コートに行ってみるとほんとに強い日差しが照りつけていて、参ったなと思いましたが暑いのを我慢して顔を覆ったままでテニスするしかありません。

なんとか雲がもう少し出てきてれないかな?っ思っていると・・・

いつの間にか上空に大きな灰色の雲がやってきて太陽光を遮ってくれました!

なんか僕の願いが通じたかのようなタイミングで不思議でした。

もしかしたらこれからは「雨避け男」とさらに「雲を呼ぶ男」が加わったかも知れません。

でも「雲を呼ぶ男」いまいち格好良くないネーミングですが、日焼けしないためには必要なキャラクターですスマイル
日記 | 投稿者 fresco 11:44 | コメント(3)| トラックバック(0)

疲労困憊較べ


残暑が厳しくて暑い毎日にいささかウンザリしてきますね。

昨日は15時からほぼ週に1回だけのアウトドアでハードコートを使ってのレッスンでしたが、後半に足が怠くなってきて久しぶりにレッスン中に疲労困憊で動けなくなりました。

足の筋肉に乳酸が溜まりきってしまった、という感じで夏場に汗をかき過ぎて身体に必要な栄養分がかなり出てしまった時に起こる疲労です。

今年は炎天下で流れるような汗をかかずにテニスしているので、昨日のようないわば急な大量発汗をするとビタミンとかミネラルとかまで一緒に流れ出てしまうように戻ってしまったらしいです。

つまり、昨年までは夏のあいだは常に大量発汗が当たり前なのでどんなに汗をかいても必要な成分まで流れ出ないように身体が機能していたのに今年はそれが衰えてしまったというわけです。

足が棒みたいとか鉛のように重い、あの怠さを経験したのはいったいいつ以来だったか?

いちばん思い出すのはテニスの時ではなく大学生の時にやったパンを配送するバイト中のことです。

早朝5時くらいに起きてパン工場に行って2トン積みトラックに焼きたてパンを満載して都内のデパートに届ける仕事だったのですが、かなりきつかったです困った

テニスの仲間と旅行に行くための資金を稼ぐためにやったのですが、やり始めて10日目くらいに最初の届け先だった浅草の松屋デパートを終えたあとトラックに乗り走り出したら足が猛烈に怠く重く感じてそのうちに痙攣し始めてパニックになりました。

道路の脇にトラックを止めて足を座席シートに上げて自分でマッサージしてしばらく休憩して20分くらいするとやや治まってきたので再び走り出して次の配送先に向かいました。

当時はあまりコンビニなんかろくに、というかまったくなかったかも知れず確かどこかの自動販売機でオロナミンCみたいなスタミナ系ドリンクを買って飲んだらかなり回復したのを憶えています。

連日の慣れない早朝からの配送仕事で身体から必要栄養素がすっかり抜け落ちてしまったのだと思います。

そんなにひどい疲れを感じたのはテニスの練習や試合でもあまりなかったのであの仕事はよほどきつかったようです。

だから今でも宅急便で汗まみれで走り回って届け物をしているお兄さん達を見ると心の中で(身体に気をつけて頑張ってください
!)って応援したくなりますね。

知り合いの宅急便ドライバーに言わせると「真夏のテニスコーチの仕事に較べたら僕らのなんかどうってことないですよ」とのことです。

暑い中で重いモノを持って走り回る彼らの方が肉体疲労はきっと激しいはずなのですが、確かに真夏のそんな重労働の最中に彼らの表情は明るく平然としています。

それは労働の強度の違いと言うよりも「労働の対価」が違うからなのかも知れません
冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 12:39 | コメント(2)| トラックバック(0)

エア縄跳び

 ジャンピングスマッシュの練習をしてみると、たいていの方はいくらかバランスを欠いてしまうことはあっても基本的な動作そのものは時間を少しかければ正しく出来るようになります。

ところが中にはどうしてもその動きが理解できないのか、理解はできても身体がそれを再現することが難しいという人がいます。

それで幼稚園児が見ても真似することが出来るくらいシンプルな動作からやり直してみるのですが、一度できないと思いこむともはや何事も受け入れられなくなるのか、そこまでしてもダメですね。

そういう方の場合は今までの体験のなかに、後ろに向かってジャンプするというものがすっかり抜け落ちてしまっているのが大きな原因のようです。

「だから後ろに飛んでみましょう」と言われても何十回やってもその場で真上にただ飛び上がるだけで後ろにはたった5センチほどもジャンプできないのです。

まぁ後ろだけでなく全体的に特に女性に多いですが、あまりジャンプが得意ではないか体験が少ないということがとても多いです。

これからのテニスは跳躍能力がパフォーマンス向上の大きなカギを握っていると思って良いのではないでしょうか。

ですから普段から縄跳びとか軽く飛び上がるとかの練習を積極的に採り入れて、ぜひとも飛び上がる感覚を磨いてもらいたいです。

最近は家のなかで出来るように「縄のない縄跳び?」があるそうですから、それを探して家のなかでエアコンで涼みながらで良いからトレーニングするとテニスの上達度合いも文字通りジャンプアップするはずです!   
日記 | 投稿者 fresco 13:46 | コメント(1)| トラックバック(0)

早く快眠したい

暑さのせいや日中に浴びる紫外線量が著しく減ったためにあいかわらず不眠気味です。

快眠術の本とCDを試していますが、未だその効果のほどはよくわかりません。

ただ、眠りに入るための音源を聴いていると確かにリラックスして眠くなってくるようです。

そのまま朝まで眠ることが出来れば良いのですが、ほんの1~2時間で目が覚めてこうして今も眠れなくなってパソコンに向かっていたりして困ります悩んじゃう

眠りにつけることはオーケーだけど長くは眠っていられないと言うものなのかな?

そんなわけで今のところ「快眠術」まではいかずに、「怪眠術」ってところでしょうかまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 01:28 | コメント(2)| トラックバック(0)

快眠術CD


こないだも書いたかも知れませんが、紫外線を避けるためにほぼすべてのレッスンで日差しを受けないようになったので以前は太陽光によってリセットされた体内時計の調子がいまいち良くありません。

つまり、日中に紫外線を浴びると覚醒して夜になると眠くなるという正常な生活リズムが作られると言われているものの働きが弱くなってしまいちょっと不眠症気味なわけです。

それで本屋で「超快眠術CD付き」なんて言うのを見つけて思わず買いました。

眠るためにどうしたら良いのかなんてことが書いてありますが、何よりも「世界初の心地よい眠りにつけるパワーCD」に魅力を感じたのです。

そのCDを早速iPodに入れて寝るときに聴いてみました。

しかし、眠くなるどころか逆に目が冴えてまったく眠気なんか少しも感じません困った

(こりゃダメだったな、こんなので簡単に眠れたら苦労ないよな)と思い何とか自力?で眠ろうと頑張りましたがほんとに眠くならないで困りました。

もう横になっているのが苦痛になって仕方ないので起きあがってネットで不眠対策でも調べようとパソコンに向かいました。

机の上に先ほどの本があり何気なくまたページを捲ってみました、(ぜんぜんダメじゃないか)とたいぶガッカリしながらみていると1枚のみだと思っていたCDが最後のページにもう1枚あることにその時に気づきました。

(あれっ、これ2枚セットなのか、両方とも聴かないと効果がないのかな?)とあらたに見つけたのを眺めてみると「心地よい眠りにつけるパワースリープCD」と書いてありました。

それで先ほどiPodに入れたものをパソコンの中から取りだしてみてみたら「すっきり目覚めるパワーウェイクCD」とありました。

その本は新品でなくブックオフの中古だったので、以前の所有者がCDを戻すときに起きる為の方を表紙ページに入れ眠る為のものを最後のページに入れてしまったようです。

それを僕はよくタイトルも見ずに眠る為のCDと思いこんだのが実は起きて元気に活動するための方だったと言うワケでした冷や汗

あらためて眠るためのCDを入れてそれを聴いて横になってみると・・・

いやー、少しは眠気を感じましたがその音源の効果なのかもうかなり夜更けになってしまった自然のものなのかどうかはよくわかりませんでした。

でも注意書きには「車の運転中や自転車など乗り物の運転中には絶対に使用しないでください!」とまで書かれているのですから、聴いたらものすごい睡魔に襲われるくらいの効果があるんだと思います。

今晩もういちど試してみて出来るならば「心地よい眠り」に速やかに落ちてみたいものですビミョー
日記 | 投稿者 fresco 10:28 | コメント(1)| トラックバック(0)

涼しい秋は大盛りメニューでいこう

またしても暑さが復活してしまい、今日の空に浮かぶ入道雲の大きさはまだ真夏そのものでした。

そんな暑いのにレッスンメニューは秋モードを想定して涼しいなかで思い切り走りましょう!というものを用意していきました。

そして日曜日の朝はいつも振り替えが必ず入り参加者が定員いっぱいなので一人の方が打つボールの数が絶対に少なくならないようにマシンガンのようにたくさんの球出しするのですが、今日はたまたま参加者が少なかったのでその分かなり一人分の練習量が増えました。

ハードメニュー+少人数なのに多人数向き練習=汗ダクの疲労困憊って感じでした。

いつも僕は自分がそこに入ってみたくなるようなレッスンをしているつもりなのですが、今日の練習はどうだったか?

もちろん誰かが僕の代わりに同じようにレッスンしてくれるならば自分で受けてみたかったですよ、ただし半分くらいでご馳走さまかな冷や汗

皆さん実に練習に貪欲というか「食いしん坊だなぁ」って思いますね。

そんな事を言ったら「無理やり食べさせているのはアンタだろ!お前なぁ」って言われるだろうなワハハ
日記 | 投稿者 fresco 14:12 | コメント(2)| トラックバック(0)

東京大秋祭り構想

秋祭りのシーズンたけなわで毎週どこかでお祭りをやっています。

先ほど店に来る途中にも二ヶ所で御輿と山車に遭遇して迂回せざるを得なくなりました。

どちらもたくさんの人々が集まっていて大盛況でしたが、こういう日本ならではの伝統行事が廃らず活況なのはとても良いことだと思います。

しかし、祭りと言えば神社と関係が深いわけで日本中にどのくらいの数の神社があるのでしょうね?

それだけの数の祭りもあるということですから、春祭りと秋祭りの間は日本のどこかで必ずお祭りをやっているはずです。

それだけの数を各地で個別にやるのも良いですが、何年に一度とかで大規模に集まってものすごいデッカイお祭りをやったら楽しそうですよね。

各都道府県単位くらいでやれたらスゴイだろうな。

「東京大秋祭り」なんて感じで、都内どこもかしこも祭りムード一色!

山手線沿線道路を一周すべて使って夜店を並べ、主要道路をダンスや移動バンドそれにディズニーランドのエレクトリカルパレードなんかを混ぜながら特大東京御輿と山車で延々と練り歩く!

都内の道路や空き地、その他あらゆるスペースを解放してイベントぎっしり。

テニスもハチ公前広場の交差点を使って、ストリートテニストーナメントなんかやったら最高に面白そうです。

いや、これは前にも何度かテニス関係の有力者の方などに話しているんですが未だ実現できずでぜひともやってみたいのです。

「テニスの日」のイベントにと考えたんですが、その枠組みでは実現は難しいみたいなのでそれならばこの「東京大秋祭り」というもののなかの一つのイベントとしてやるなら出来るのかな?って思っていますが・・・

「その方がよけい実現不可能なレベルの話しではないのか」と周りから言われてしまうけど、オリンピックの招致よりもこちらの方が可能性も楽しさもずっと上じゃないかなと思っていますナイス!
 
日記 | 投稿者 fresco 15:24 | コメント(2)| トラックバック(0)

命拾いのバースト

こないだ自転車で少し離れたテニスコートまで出かけようとしたところ、後輪のタイヤの空気が完全に抜けているのに気づきました。

すぐに空気を入れてみると、どうやらパンクではなくバルブのゴムが劣化してそこから漏れてしまうようでした。

つい先日にも前輪で同じことが起きていたのですぐにわかり、その時に買っておいた新しいバルブ部品と交換して空気を入れると直りました。

しかし、空気が抜けてタイヤが外れたときにブレーキパッドが引っかかりそれが邪魔をしてタイヤが動かなくなっていたのでふたたびわざと空気を抜いてパッドを取り出して今度はきちんと修理できたはず・・・でした。

しかし、コートに向かって走り出すと何か後輪から異音が聞こえていましたが時間がなかったのでそのまま放置して走りました。

すると家から1キロほど走ったところで突然に「バーン!」という大きな破裂音がして後輪がバーストしてしまいましたびっくり

ブレーキパッドを挟み込んだ時に無理やり動かしたのでチューブに亀裂が入ってしまったか、空気を再注入したときにタイヤがリムにきちんと収まっていなかったのが原因のようです。

すぐに家に電話して息子がいたので車で迎えに来てもらい、家に息子を送ってから急いでテニスコートに向かいました。

自転車で行く予定だった道をたどるように走っていくと、先ほどのタイヤがバーストした地点から2キロくらい先の四つ角あたりにさしかかりました。

前を走るヘルメットに本格的なサイクリス風の男性がその交差点を疾走していくのが見えて、その直後に横道から一時停止を無視した車が突っ込んできて自転車は側面からまともに跳ね飛ばされる寸前に急ブレーキで止まりました。

それを観たときに僕は(あぁ、もしかしたらタイヤが破裂しなかったらあそこで跳ねられそうになっていたのは僕だったのかも知れない、いや、もしかしたらあの高性能ブレーキの自転車と若くて反応の良い乗り手だから止まれたけど僕だったら止まることができなくて・・・怖~い)と思いました。

今までにも何度かこういうことがありましたが、再び何か見えない力によって命を救われたのではないかと言う気がします!

  
日記 | 投稿者 fresco 10:02 | コメント(4)| トラックバック(0)

悪役プレイヤー

ロディックがついに最後の試合を戦い終わりました。

あれほど華のある選手が引退してコートから去ってしまうのは実に淋しく残念な気がしてなりません。

どんな名選手もいつかは現役から退かなくてはならないのはわかってはいますが、スポーツ、特にテニスではその期間は決して長くはなく親しんだプレイヤーがあっと言う間にいなくなる盛者必衰の厳しい論理が支配する世界です。

しかし、そのロディック引退への引導を渡した相手がまたしてもデルポトロ!

何がまたしてもなのかと言えば、錦織選手の快進撃とか上位進出の夢をいつも打ち砕いてしまう相手もデルポトロであることが多いからです。

その所為か、コートに立つその姿が人並み外れた体躯であることが一目瞭然の大男が、なんとなくプロレスの悪役レスラーに見えてしまうのは僕だけでしょうか悩んじゃう
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この秋は、後ろに向かって飛び上がれ!

いまレッスンではジャンピングスマッシュを練習することが多いのですが、中級クラスでも上手に打てる方がほとんどいなくてこれはやり甲斐があるなと感じています。

何もアドバイスなしで打てるような人の場合はバドミントンの経験者とか野球の外野手をやっていた人で、そうでない場合はほんとに久しぶりに手取足取りというところからです。

しかし、ちゃんと練習していくと最初はまったく空振りしかしなかった方でもだいぶ形になっていきます。

ラケットが進化してストロークやボレーでまったく打てないなんて言うケースはほとんどなくなって、最初からけっこう打てるようになりあまり劇的な進歩上達のドラマを観る機会が以前にくらべて減ってしまいました。

でも今回やっているジャンピングスマッシュはほんとに最初は何回やっても空を切るばかりだったのが、練習していくと上手い人だとものすごい勢いのあるスマッシュを打てるようになります。

その様子は正にドラマチックと言えるほどのもので、この秋はなかなか見応えのある新作が目白押しになる予感がして楽しいですスマイル
日記 | 投稿者 fresco 14:09 | コメント(3)| トラックバック(0)

50ショルダーにやさしいストリング

昨日も書きましたが新しい未発売のストリングを試し打ち中です。

今日はインドアでじっくりとラリーしてみましたが、やはり良い感じでした。

そして最近すこし五十肩気味でサービスを打つと痛むのですが、このストリングではまったく痛くならなかったので驚きです。

どうやらポリエステルなのにナイロンの最高峰を凌ぐ柔らかさを実現してしまったと言うことなのかも知れません!

「ボールを打つのがとても楽しくて仕方ない!」と表現できそうな、僕にはものすごくベストマッチしたストリングでした。

たぶんもうすぐ発売になると思いますが、その時にはすぐに名前と共に詳細を発表しますのでお楽しみにしておいてください!
日記 | 投稿者 fresco 21:22 | コメント(2)| トラックバック(0)

秋の新秘密兵器が登場

秋らしい涼しい風が吹き渡るようになってきましたが、このところ通り雨みたいな突然のシャワーに襲われたりして困ります。

先ほども出かけるときにはまったく降る気配がなかったのに、皮膚科で治療を受けて小一時間ほどして外に出てみると土砂降りでした困った

そうかと思うとあっと言う間に晴れ間がみえてきて何事もなかったかのように青い空が広がっていたりして、これがいわゆる「女心と秋の空」って言われる由縁なのでしょうか。

まぁ、そんな気まぐれな天気に負けない移り気気質な僕ですが、この秋は新しいストリングを試すことにしてみました。

ポリプラズマを作っているのと同じメーカーの製品で日本ではまだ未発売のものです。

日本での代理店営業の方からサンプルを頂きそれを張ってみましたが、かなり柔らかい感触でした。

そしてテンションはこのところ張るたびに数値が下がっていくのですが、ついに今回は25ポンドにしてみました!

で、それを実際に打ってみた感じはというと・・・

単純な表現で誠に申し訳ありませんが、「グッドですピース」の一言でしょうか。

あまりに単純な形容でそれでは何もわからないので補足すると、ローテンションと言うこともありますが、ボールを打つときにラケットの真ん中に誰かの手があって「しっかりとキャッチしてすばやく今度は投げ返すような感覚」とでも言いましょうか?

これがポリエステル製だなんて一昔前には考えられない柔らかさでありながら、反発力も良くてポリの最大のメリットである決してボールをすっ飛ばしたりしない抑えも利いています。

こないだまで張っていたハイペリオンも最高ですが、これもまた侮りがたい逸品ストリングの登場です!

名前は何かって?

ごめんなさい、まだ秘密にしておいてと口止めされていますのでもうしばらくお待ちくださいねにっこり
日記 | 投稿者 fresco 14:04 | コメント(1)| トラックバック(0)

秋の新秘密兵器が登場

秋らしい涼しい風が吹き渡るようになってきましたが、このところ通り雨みたいな突然のシャワーに襲われたりして困ります。

先ほども出かけるときにはまったく降る気配がなかったのに、皮膚科で治療を受けて小一時間ほどして外に出てみると土砂降りでした困った

そうかと思うとあっと言う間に晴れ間がみえてきて何事もなかったかのように青い空が広がっていたりして、これがいわゆる「女心と秋の空」って言われる由縁なのでしょうか。

まぁ、そんな気まぐれな天気に負けない移り気気質な僕ですが、この秋は新しいストリングを試すことにしてみました。

ポリプラズマを作っているのと同じメーカーの製品で日本ではまだ未発売のものです。

日本での代理店営業の方からサンプルを頂きそれを張ってみましたが、かなり柔らかい感触でした。

そしてテンションはこのところ張るたびに数値が下がっていくのですが、ついに今回は25ポンドにしてみました!

で、それを実際に打ってみた感じはというと・・・

単純な表現で誠に申し訳ありませんが、「グッドですピース」の一言でしょうか。

あまりに単純な形容でそれては何もわからないので補足すると、ローテンションと言うこともありますが、ボールを打つときにラケットの真ん中に誰かの手があって「しっかりとキャッチしてすばやく今度は投げ返すような感覚」とでも言いましょうか?

これがポリエステル製だなんて一昔前には考えられない柔らかさでありながら、反発力も良くてポリの最大のメリットである決してボールをすっ飛ばしたりしない抑えも利いています。

こないだまで張っていたハイペリオンも最高ですが、これもまた侮りがたい逸品ストリングの登場です!

名前は何かって?

ごめんなさい、まだ秘密にしておいてと口止めされていますのでもうしばらくお待ちくださいねにっこり
日記 | 投稿者 fresco 14:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

土砂降りでもテニスしたい

朝から雨が降ったり止んだりして実に落ち着かない天気です。

僕のクラスは屋根付きで雨が降っても問題ないのですが、すぐ隣のアウトドアでやっているクラスは昨日から突然の雨に右往左往させられて気の毒でした。

8月のあいだはあまり雨が降らなかったので上空に水分がかなり溜まっているということなのでしょうか?

昨日からすごい音をたててゲリラ豪雨が襲ってきたりして、外のコートでのレッスンはちょっと油断してボールをたくさん散乱させていたら大変なことになります。

せっかく新しい開けたてのボールが濡れてしまうと台無しになりますから注意しないといけません。

しかし、雨のなかでも普通にバウンドしてくれるボールが出来たら身体が濡れても構わないと言うプレーヤーは降雨の下でもテニスが出来ますよね。

防水機能を高めるとか撥水性能を極限に上げてやれば雨天でもボールを弾ませることが可能なのでは?

そんなボールと防水機能ウェアーとシューズがあれば「土砂降りテニス大会」が可能なんですけどね、夏は良いけど冬は濡れたら寒すぎてやっていられないでしょうね。
日記 | 投稿者 fresco 14:23 | コメント(3)| トラックバック(0)

秋の取り締まりキャンペーン

土日のテニススクールには前日の夜に、かなり飲んでしまって二日酔いだけどテニスしたいから来ました、なんて方が時々いらっしゃいます。

そんな体調が悪い状態で「テニス虎の穴クラス?」を目指す僕のレッスンを受けたりしたらどうなるでしょう。

まぁほとんどの場合は途中で「すみません、具合が悪くなったので抜けます」とリタイアされるのですが、中には頑張ってしまう方がいて困ります。

そういう方は無理して筋肉の痙攣を起こしたり、ひどいと肉離れして深刻なことになったりしますから厄介です。

きつい練習の前には必ず「どなたか体調が悪い方はいませんか、大丈夫ですか?」と聞いておくのですが、二日酔いで具合が悪いとは言いにくいのかたいてい後になって「実は・・・」なんてことが多いのです。

「二日酔いです」と言うと練習させてもらえないとか、優しい球出しをされてつまらないからと言うのが理由なのでしょうが、怪我や事故が起こらないように事前にきちんと伝えておいてもらいたいですね。

この秋からの練習はちょっとハードなことを予定しているので、これからはレッスン前にアルコール検知器を導入して酒気帯び受講の摘発を進めようかと思っていますワハハ
日記 | 投稿者 fresco 13:54 | コメント(3)| トラックバック(0)

パスポート,プリーズ!

今日の全米オープン情報でロディックが引退すると言うニュースを目にして驚きました。

まだまだ活躍できるのでは?と誰しもとても残念に思ったでしょう。

本人にしかわからない大きな理由があっての決断でしょうから、今までのダイナミックで魅力的なプレーを観せてくれたことに感謝して拍手で見送るしかないかなとも思います。

一方ではそんな淋しいニュースとは対局の「錦織選手、余裕の3回戦進出!」なんて頼もしいお知らせが嬉しいですね。

とても調子が良さそうで元々いちばん得意なハードコートだと言うことなので今年の全米ではものすごいサプライズが起きる可能性が大なのでは!?と言う気がします。

もしも決勝まで進んだら何としてでもニューヨークまで出かけてライブで見守りたい!と本気で考えています。

あっ、しまったパスポートが切れていた!すぐに更新しに行ってこないといけません冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 11:40 | コメント(6)| トラックバック(0)

プチ登山計画

昨日どこか温泉に行ってこようかと考えている話を書きました。

ネットでちょっと調べているうちに、最近まわりの友達とか知り合いが富士山へ登ってきたと言う方が多いことを思い出しました。

頂上まで登ってまわりを見渡すと「人生観が変わる!」なんて言われると(そうなのか、じゃあ僕も一度は登ってみるかな)と思いつつおそらく絶対にいきません。

マラソンとか登山は究極の「骨折り損のくたびれ儲け」だと思っているからなんですが、年取ると何故かそんなことに妙に魅力を感じてくるから不思議なものです、でもやはりまだやろうというところまではいかないですねビミョー

でももう少し簡単な登山とかハイキングくらいだったら・・・

そう思ってどこかないかなと調べるとありました!

「高尾山」です、小学校の遠足で行きましたがどんなところかすっかり忘れてしまいました。

しかし、なんと世界的に素晴らしい観光地として認められているくらい良いらしいです。

東京からわりと近いし、登るのも1時間半とかそこらで気軽に歩けるようだし疲れたらケーブルカーに乗れば良いので実に怠け者の気まぐれ登山にうってつけです。

本気でもう少し調べて行ってみようかとホームページを開くと、なんと「ビアマウンテン」なんて言う文字が眼に飛び込んできました。

山の上でビールを飲める、つまり天然の最高に眺めの良いビアガーデンがあってビール飲み放題で食べ物も楽しめるところが用意されているのです!

もう一人でちまちま登山を楽しむなんて考えはどこかに消し飛んでしまい、(こりゃ仲間を誘ってみんなで山の上でビール三昧だな)って言う方向に急変してしまいました。

でも、そんなに浴びるほど飲んで帰りに山を下りるときは大丈夫なんですかね?
びっくり
日記 | 投稿者 fresco 11:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

夏バテ解消

この夏の連続した暑い日々にはすっかり夏バテしている人も多いみたいで町を歩く人々の顔つきがみんなお疲れ気味にみえます。

僕はいつもだったらそんな人々の筆頭としてメチャクチャ疲れ顔していたところでしょう。

しかし、今年はあまり日差しの直撃を受けずに済んでいるので疲労も少なくてまだまだ元気です。

と言っても午前中にレッスンするとそのあと必ずものすごい睡魔に襲われて一度は必ず寝てしまいますが、昨日は歯医者の治療中に眠くなって寝てしまい恥ずかしい思いをしました。

あんな歯を削るギーギー言う音が聞こえているのにも関わらず寝てしまうなんてやはり相当な疲れなのかも知れません。

8月もあと残り二日となりましたから、明日か明後日にどこか温泉にでも出かけて秋からの仕事のためにリフレッシュしてこようかなと思っています。

まぁ、一年中そんなこと言いながらリフレッシュ三昧していますけどねワハハ
日記 | 投稿者 fresco 13:27 | コメント(8)| トラックバック(0)

ハイバウンドバックハンド

レッスン中にラリーをする時がありますが、相手をする人数が多いとあまり動き過ぎると疲れてしまうので出来るだけ省エネモードで打ち返すことになります。

高く弾む深いボールが来てもいちいち下がっていたら大変ですからその場で処理して打ち返したりするわけです。

それによって高い打点のストロークがとても楽に打てるようになって来て、バックハンドではずっとそんなハイバウンドのボールはスライスを使っていたのですが最近は横振りのスイングで打つようにしています。

昔々、自分がまだ上手くバックハンドを打てない頃に相手をしてくれた先輩が高く弾むバック側のボールをいとも簡単にその場で打ち返してくるのを観てとても憧れたものでした。

(どうしてあんな高い打点でバックが打てるんだろ?)と感心して真似してみますが上手くいかず、その先輩のように打てるようになったのはコーチのアルバイトを始めた後でした。

コーチ業にはそのあまり下がらないで打ち返す技術がないと身体が保たないし、いちいちラリーで後ろに下がっているとあまり見栄えもよくないので必然的に打てるようになるわけです。

あれからどのくらい経つのかすぐにはわからないほど昔の記憶ですが、(その頃の自分に今の高い打点のバックハンドストロークを打ってみせてやりたい!)とラリーしながらふと考えました。

一生懸命に何度やってもまったく打てなかった肩より高い打点のバックハンドストロークを、今はこうして呼吸するのと同じくらい普通に出来てしまうことを思うととにかく何とかしようとしていると何とか出来てしまうものなのだなという気がしますにっこり
日記 | 投稿者 fresco 16:08 | コメント(2)| トラックバック(0)

夏の課題

この夏は夜になっても暑くて寝苦しいので睡眠不足に陥っている方が多いのではないでしょうか。

それと夏の初めにオリンピック中継が夜中まであって、それを深夜まで観ていたのですっかり夜更かしする習慣がついてしまったなんて言うかたも。

僕もそんな一人で毎晩なかなか眠りにつけずに日中にとても怠かったりボーとしていることが多かった・・・いや、今も多いかも冷や汗

でも、一昨日は珍しく夜の10時にはベッドに入り朝7時近くまでぐっすりと眠ることができました。

そのおかげなのでしょうか、テニスしてみると何だかとても身体が軽くて絶好調でした!

いつも朝いちばんのレッスンでは打ち合いしてもイマイチ調子が悪く、ひどいときは(なんかボールがコートに入る気がしないまいったぁ)なんてこともあるのが昨日は朝一から(オー、どんなにハードヒットしてもすべて正確に狙い通りに飛ぶ気がする!)と思えました。

「人間はやはりきちんと眠らないとダメなんだな」と今さらながら感じました。

健康のためには夜10時から深夜2時までの4時間がコアタイムでこの時間帯には必ず眠っていることがベストらしいです。

以前はその就寝時間の10時過ぎまでナイターレッスンに入っていることが多くてとてもそんな理想とはほど遠い生活でした。

しかし、今はそんな遅くまで働くこともなくなりましたから何とか頑張れば10時とはいかなくても11時には眠れると思います。

長いこと夜型の生活スタイルだったのをこれから朝型に変えていくのはそうたやすいことではありませんが、今後の健康のことを考えるとそれは必ずやるべき最優先事項です。

「早寝早起きの習慣を身につけること」なんて子供の夏休みの課題みたいですが、40年ぶりくらいにそれをしっかり実行してみますナイス!
日記 | 投稿者 fresco 10:44 | コメント(3)| トラックバック(0)

加工ストリング


今日つかったラケットにはタテにVSチーム、横にターボというハイブリッドでフェデラーのものとは横糸が違いますがタテにナチュラル横はポリという組み合わせは同じです。

そのハイブリッドが張られたラケットがなかなか良い感じでコントロールしやすく何と言っても打球感がものすごくソフトなのが気に入りました。

しかし、打ち終わってラケットを観てみると縦糸のナチュラルはほつれ出していてもうすぐに切れる、いわば風前の灯火のような状態になっていました。
こういう時がなぜかいちばん感触が良かったりするもので、だけどどうみてもそれはあと数日かもしくは数時間で切れること確実でした。

こんなに良い感じになるのならば始めからそういう仕上げにすることは出来ないのか?

ジーパンには使い込んで履き古したように見せるストーンウォッシュ加工なんていうのがあります。

それをテニスでも応用してストーンウォッシュ加工ストリングなんて面白いかも知れない、でもすぐ切れてしまいますが
日記 | 投稿者 fresco 14:00 | コメント(4)| トラックバック(0)

ニューボール、プリーズ

ヘッドの宣伝広告用の動画でシャラポワとジョコビッチがいろいろとやっているシリーズがありそれらを観た方は多いのかも知れません。

そのなかで先ほど観たものはちょっと際どい作品でした。

どこかのテニスコートで二人がサイドラインに立って向き合い、頭の上にボール缶を載せたジョコビッチにシャラポワがラケットを構えています。

どうやらサービスでその頭の上に置いた缶を狙うようでした。

フェデラーみたいに見事に命中させられるのか?

と固唾を飲んで見守っていると一発目はまったく見当外れに空を切って飛んでいってしまいました。

そして2球めのサービスは、これも大きく外したのですがその飛んでいった先はなんとジョコビッチの股間です!怖~い

コートに倒れて呻くように「もう二度とこんなことしないでくれーまいったぁ」と泣き声を上げるジョコビッチを観てシャラポワは笑い転げちゃっています悩んじゃう

そして「英語でNew Ball,please!」と言っていますが、このジョークの意味するものが日本人には単に「次の狙うためのボールを頂戴」としか思わないのですが・・・

実は英語のスラングでBallは男性の○丸を意味するのだと以前にアメリカ育ちの方に教わったことがあります。

だからこのジョークは「ジョコビッチのボールが潰れてしまったから別の新しいのを頂戴!」と言っているらしいです。

つまり自分の過失でそんな痛いところに当ててしまったのに謝るどころか大笑いした挙げ句に、「ジョコはもうダメだから別の男の人を用意してちょうだい!」みたいな「アンタは女王様か?」とツッコミたくなるような内容が驚きですスマイル
日記 | 投稿者 fresco 14:26 | コメント(2)| トラックバック(0)

連日猛暑

「終わりなき夏」そんなフレーズが思い浮かんでくる真夏日の連続です。

もうそんな盛夏の炎天下でやることはなくなったので、そうなると途端に誰かが暑い昼日中にテニスしているのをみると(うわー、よくこんな時にテニスできるなぁ!)と本気で感心してしまいます。

昨日は同窓生で集まって食事したのですが、その時にみんなで撮影した写真を眺めてみると今までは僕だけ異人種のように真っ黒に日焼けしていたのに今年は周りの友達と大差なくなっていました。

もう4ヶ月くらい紫外線を避けているのでかなり肌が白くなりつつあります。


もうこれから二度と以前のような黒光りした顔になることもないのだなと思うとやはり少し淋しい気がします悩んじゃう

そして黒くなくなると今まで目立たなかったシミとかホクロがすごく見えてしまい、まぁ今さらそんなこと気にする必要ないと思いつつちょっとだけ消せるならばそうしたいなとも考えます。

だから女性が化粧品などで必死にシミやソバカスを消したり隠す気持ちを、生まれて初めてちょっと理解できる気がしますにっこり
日記 | 投稿者 fresco 12:21 | コメント(1)| トラックバック(0)

夕焼けジョギング

紫外線を避けて最近は夕方とか夜にジョギングすることにしています。

それで昨日も夕方17時過ぎから近くの多摩川の河川敷を走りました。

車に轢かれる心配がないのでiPodで音楽を聴きながら走りました。

すると河に沈む夕日がとても綺麗に映り空の白い雲が赤く染まる美しい光景が観られるところでちょうど大好きな坂本龍一氏のアルバム「1996」に入っている「ラストエンペラー」が流れてきました。

その風景と音楽が素晴らしいタイミングでベストマッチした瞬間にとても感動できて少し涙が出るほどでした。

日差しの強い昼間にはもうテニスもジョギングさえも出来ない身となってしまいましたが、それでもこんな素敵な感激を味わうことが出来るのだなと嬉しくなりました。

そして自然のなかで身体を動かすことって、ものすごく気持ちの良いものなんだとあらためてつくづく思い知りましたえっへん

日記 | 投稿者 fresco 13:28 | コメント(2)| トラックバック(0)

新スタイルのダイエットは一挙両得

僕は歯並びがとてもデコボコで右側は八重歯がとんでもないところから生えていて長いこと悩まされてきましたが、この歳でついに矯正をしたという話は以前に書いたと思います。

いや、そのことについて書いたかどうかよく憶えていないのですがとりあえずそういうことで矯正装置を填めてから約1ヶ月が過ぎました。
口のなかであちこちに当たったり触ったりする違和感には最初に較べたらかなり慣れてきましたがまだ舌でよけいなところを舐めて出血したりしています。

そして何かを食べたあとの付着したものの処理がいちばん厄介です。

それを考えると昼食とかはもう歯磨きが面倒だから食べないで我慢しちゃおうなんてことが度々あるので体重は激減しています。

そんな話をこないだレッスンで話したら「えー、私も矯正しようかしら歯並びが綺麗になってダイエットにもなるなんてスゴイ!」という意見を聞きました。

だけどその方の言うとおりでもしかしたら「歯科矯正ダイエット」なんて流行ってしまうかも?

ただの矯正装置ではなくて太りそうな食べ物を噛めないような装置に改良して取り付けたらほんとに歯列矯正とダイエット効果の一挙両得ですよ!

歯科医の友達に提案してみようかなスマイル
日記 | 投稿者 fresco 15:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

発汗機能

今日もかなり暑いですがインドアコートでしかもエアコン稼働のおかげであまり汗もかきませんでした。

でも、他のレッスンを受けていた皆さんは汗びっしょりでした。

僕はこんなに涼しいのにどうして?と思いましたが、こないだまで炎天下で少し汗が出てくる程度に暑さには慣れてしまった身体のおかげなのでしょう。

これからはだんだんそれも衰えていき、ちょっと暑いと汗が流れるようになっていくのかなと思います。

今までは真夏でもかなり暑い日におこなわれる試合に出た時いがいはまずシャツが濡れるなんてことはあまりなかったです。

しかしちょっと、気になるのは「コーチ、それは年取って汗を出す機能が衰えてしまったんでは?」と言う歯に衣を着せぬ発言です。

まさかまだそんなことは絶対にない・・・と強く信じたい!
日記 | 投稿者 fresco 15:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

真夏の果実

今年の夏はとても暑い日が続いていますが、気持ちよく晴れ渡った青空と真っ白い雲のコントラストがとても美しいと感じます。

今年は今までよりも、そんな素晴らしい空を眺めながら真夏を楽しむ余裕があります。

昨年まではその素敵な空の下で体が焼けるのでは?という思いでレッスンしていたので、オフタイムに降り注ぐ太陽が実は少し恨めしくて(いったいこの灼熱の真夏はいつまで続くんだろ?)なんてうんざりしていたのでした。

それが今年はレッスンはすべて屋根付きかインドアコートで体が燃えそうな思いをせずに出来ています。

それと必ず出場していた、(これは真夏炎天下の耐久テニス選手権ではないのか?)と思わされる毎日テニス選手権にエントリーしていないのも大きいかなと言う気がします。

あの灼熱の試合を体験すると、その後にどうしても(夏って正直いって体にあまり良くないと思う)なんて考えるようになっていたからです。

だけど今年はそのどらちの影響もない、それで「真夏の青空を心から楽しむ余裕が生まれた!」というわけなのです。

8月も後半に入りもう少しで夏が終わってしまいます。

アウトドアで酷暑に耐えながらレッスンしているコーチの皆さんには申し訳ありませんが、「まだまだ抜けるような青い空と純白雲の夏が少しでも長く続いて欲しい!」と今年は強く思っていますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 10:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

思い出の眼前花火!

昨日は多摩川の花火大会がありました。

川崎と世田谷の二カ所で同時に近距離で競うようにして、花火を打ち上げるので一度に二つの花火大会を楽しめます。

いつもならば河原沿いに歩いて会場に近づいてかなり大きい花火を観ることができるのですが、昨日は用事があって間に合わず遠くから何とか眺めることが出来ました。

それで今までの中でいちばん遠景での花火鑑賞となりましたが、逆に今まででいちばん大きく観ることが出来たときのことを思い出しました。

それは二子玉川の高島屋屋上にあったテニススクールでレッスンしてした頃のことなのでもう20年以上も昔の話です。

多摩川花火大会の当日にナイターレッスンに入っていたのですが、屋上コートから花火が目の前に見えるという状態で最初に打ち上げられた時にはものすごく驚きました。

大きなあの花火の輪がほぼ目の高さで距離は500メートルくらいしか離れていなかったのですからその豪快な眺めはあの時の花火をおいては他にありません。

これからもあれほどの高さと近距離で花火を観るようなチャンスはもうおそらくないだろうと思うので、あの時のダイナミックな光景はとても貴重な思い出です
ナイス!
日記 | 投稿者 fresco 14:06 | コメント(4)| トラックバック(0)

豪雨

今日の東京地方は午前中ものすごい豪雨と雷が鳴り響いていました。

屋根付きコートでのレッスンなのでどうにか出来ましたが、かなり雨が横から吹き込んできて雷鳴がずっと轟くなかでちょっと濡れながら続けました。

おそらくこの屋根付きが出来てから初めてくらいの集中豪雨で、テント地の屋根に当たる雨音の激しさは尋常ではありませんでした。

あんなのが数時間も続いたら低い土地だと確実に浸水してしまいそうで恐ろしい気がしました。

アウトドアのテニスコートにも水たまりが出来て最初は小さいものがたくさんあったのが、いつの間にかそれらが一つに繋がってまるでちょっとした池のようでした冷や汗

それが今は晴れ間が広がっていてそんなゲリラ豪雨なんて嘘みたいに思えてきます。

雨が降らないと生きていけなくて困るものですが、晴れと雨では気分的にかなり違いますね。

日記 | 投稿者 fresco 14:00 | コメント(1)| トラックバック(0)

真夏の若者たち

最近はあまり日差しの強い時間帯に外に出たりしないのですが、昨日は猛烈な暑さを感じて逆に太陽の光を浴びたくなって午後1時頃に散歩してしまいました。

もちろん顔にはサンプロテクトマスク着用して帽子にサングラスかけて紫外線避けはきちんとしていきました。

久しぶりに真夏の太陽の下を歩いてみるとなかなか快適でした、そしてとても暑い最中ですがただ歩いているくらいではほとんど汗もかかないので実に気分も良かった。

河川敷を歩いていたのですが、そこには自分も使うことがあるテニスコートがあって元気な学生らしい若者たちがプレーしていました。

3面くらいを使ってシングルスのマッチ練習をしているようでしたが、その6人のうち誰も帽子もサングラスもせずにテニスしているのに驚きました。

射すような日差しをまともにそのまま受けていて、イスラム教徒の女性のような出で立ちの僕とは対照的でした。

まぁ日焼け止めクリームくらいはさすがに塗っているのかも知れませんが、汗をかなりかいているからこまめに塗り直さないと効果がなくなります。

なんて、以前ならば考えられないような余計な心配してしまう自分が少しおかしいと思いました冷や汗

若者ってほんとに元気で良いのだけど、(もう少しだけよく考えて行動しないとあとで少々やっかいなことになるよ)と言ってあげたくなりますね。

いや、いちばん言ってやりたいのはタイムマシンで30年前に彼らと同じように真夏の太陽の下で日焼け止めすら塗らずに朝から晩までテニスしていた自分自身にでしたまいったぁ

 
日記 | 投稿者 fresco 10:16 | コメント(5)| トラックバック(0)

秘密!?じゃない特訓

 昨日はまた娘のテニス練習に出かけました。

知り合いのコーチに偶然そこで出会って、「親子秘密特訓」(FBに投稿しているけど冷や汗)を観られてしまいました。

娘が先週よりも少しだけ上手く打てるようになっていて、それはメガネを変えたからというのが大きな理由のようでした。

やはりよくボールが見えていなかったので、それが度の合ったレンズに変えてみたらちゃんと目で捉えられるようになったらしいです。

そして後半ではサービスがまるでダメだと言うのでそれを練習してみました。

ダメだというのでもう握り方の基本から手取り足取りのレッスンにしてみると、最後にはスパーンと気持ちよく入るようになりコーチとしても父親としてもたいへん満足でしたワハハ

僕がテニスコーチとしてはサービスが最も得意な指導対象ですし、プレイヤーとしてもいちばん自信があります。

だから娘にそのサービスを効果的にアドバイスできたことと、彼女が遺伝学的に僕と同様にサービスが得意になれそうなことの二つを確認できて嬉しい気持ちだというわけですスマイル

冒頭のコーチだけでなく知り合いのコーチがわりと多く利用しているテニスコートなので、また誰かに目撃されるかも知れませんがその時は(また親バカレッスンしているな)と温かい目で見逃して?くださいにっこり

 
日記 | 投稿者 fresco 10:47 | コメント(7)| トラックバック(0)

木更津アウトレット

木更津に新しく出来たアウトレットモールへ行ってみました。

家からわりと近い川崎の浮島でアクアラインを使い車でなんと1時間もかからずに着いてしまいました。

しかも、ETCカードだとアクアラインがたったの800円で実に簡単に千葉の木更津まで行けてしまうことに驚きました。
道路はあまり混雑していなかったけれど、アウトレットの中はものすごい人混みでディズニーランド並みじゃないかと思うくらいでした。

でもモールの周辺の土地はまだ空き地だらけで、宅地開発はこれから進められていく様子でなんだかそのギャップがものすごくて不思議な感じがします。

そしてそういう広大に空いている土地をみるとテニスコーチの性で、「ここにテニスコートを作ったらいったい何面くらい出来るのだろうか?」なんて思ってみます。

アウトレットにはあれほどの人々が集まりますが、テニスコートを作っても果たしてあんなに大勢の集客が可能だろうか?

思い切って100面くらいのビッグなテニスコートセンターなんてやってみたら、けっこう話題になって遠くからもテニスをしに多くの人たちが訪れてくれるかも?

いつでも絶対すぐにテニス出来る「木更津マンモステニスパーク!」なんてどうでしょう?マンモスってちょっと古いかなスマイル
日記 | 投稿者 fresco 11:00 | コメント(2)| トラックバック(0)

室内お天気警報

昨日は娘のテニス上達のために課した夏休みの宿題について書きましたが、もう一つ加えておきます。

それは実に単純なことですが大切な基本です。

ラケットの素振りとボールをフォア、バックで下につくのとコンチネンタルグリップで握って上に弾ませる練習です。

それをやることでラケットが自分の腕の延長のように自然に扱えるようになりますし、ボールをつくことで適切な位置でボールを捉えることができる長さの情報が脳にインプットされるようになります。

地味で飽きやすい練習ですが夏休みのあいだに毎日かならず10分でも良いから続けたら相当な効果が出るはずです。

外が暑くて嫌だというならば家のなかで出来ないこともないのでエアコンの効いた室内でやっても良しとします。

でも素振りしたラケットで誤って家具を傷つけたり破損させたりすると母親の逆鱗に触れることがあるのでくれぐれも気をつけてというアドバイスは忘れないようにしないといけません冷や汗

自分も部屋の中でやってみようとお考えになった皆さんもどうか奥さんやお母さんからの落雷には十分に注意して練習してくださいスマイル
日記 | 投稿者 fresco 11:32 | コメント(4)| トラックバック(0)

夏休みのテニスの宿題

こないだ中学のテニス部に入って一生懸命に練習している娘とコートに行きました。

小学校の低学年まではたまにキッズ用のラケットとスポンジボールを使って打たせて遊ばせていましたが、高学年になって勉強が忙しくなってからはすっかりご無沙汰でした。

それで中学に入ってほとんど初めて硬式テニスをスタートすることになったのですが、約3ヶ月くらいの練習でどのくらい打てるようになったのかと楽しみでした。

あまり打てなくてもガッカリしないように覚悟していたのですが、予想以下の打てない状態に正直いって愕然としました。

でも娘は弱視というハンディがあり眼鏡で矯正しているのですが、どうもそのレンズの度数が合わなくなっているのがボールをよく目で追えない原因らしいので仕方ないなと思いました。

手でトスした簡単なボールならば実に上手く打てるので、しっかりとボールの動きが目で追えるようになればけっこう良いのではないかと予測できます。

あらためてテニスでは視力が重要なものであることを思い知りました、それと走ることも大切ですね。

「動態視力が良くて足が速くよく動かせること」この二つを備えている場合の上達速度は驚くほどですが、逆にそのどちらかもしくは両方が損なわれていると・・・

電車に乗って窓際で枕木を目で追いかける訓練と毎日かならず縄跳びを速いペースで100回以上こなすこと!

これが娘への夏休みテニス上達のための課題です。

ちょっと思い当たる方にもぜひお奨めしますので、やってみてくださいナイス!
日記 | 投稿者 fresco 12:42 | コメント(5)| トラックバック(0)

観ることも大切なトレーニング

連日の深夜までのオリンピック中継観戦と夏バテのダブルパンチでテニススクールにもものすごくお疲れ気味の方がいらしています。

ちょっとだけ観て寝ようと思っていたのに見始めると引き込まれてやめられず気がついたら外が明るくなり始めていたなんて感じでしょうか。

ほどほどにしておかないとホントに体調を崩してしまうので注意した方が良いかも知れませんが、優れたアスリートのパフォーマンスを見ることは単に楽しみで終わるだけではないそうです。

脳のニューロンとか神経回路が刺激を受けてまるで実際にそのスポーツをおこなって得られるような新しい脳内のシステムが構築されるというのです。

いわゆるイメージトレーニングと今までにも言われていたものが実際の脳内環境を検証する実験で証明され、運動しなくても映像をしっかりと見ることでその技術などに必要な脳のあらたな仕組みが形成されることがわかったのです。

テニスのためにはもちろんテニスのトッププロのプレーを観るのが最善ですが、他の競技のなかにテニスのパフォーマンス向上のための重要なヒントになる動きが隠されていたりします。

たとえば飛び上がって高い打点で叩き込むフォアハンドストロークにはハンドボールの豪快なあのシュートするアクションをしっかりと目に焼き付けてイメージを掴んでからやってみると驚くほどその動きに共通性があることがわかります。

せっかく眠い思いを我慢しながら観るオリンピックですから、そんな画期的な効用をぜひ活用できるようにしっかりと観戦しておきましょう!

でも水中からすらりと伸びた美しいシンクロ選手の足ばかり観ていてもあまりテニスに役に立つヒントにはならないと思いますが・・・軸をしっかりと立ててバランスを保つという運動の普遍的な基本のイメージとしては最高かも知れない!
日記 | 投稿者 fresco 15:37 | コメント(3)| トラックバック(0)

寝不足観戦

昨日のオリンピック女子サッカー決勝はあんな明け方近くでの放送となったにも関わらずかなり観ていた方も多いのでは?

そしてそんな眠い目をこすりながら見るだけの価値は十分にあったと思います。

1対2で負けてはしまいましたが、何度も相手アメリカチームのゴールを脅かすシュートをほとんど日本が優勢である場面ばかりでした。

それでも敗れてしまったのは何故なのか?

僕の印象としてはアメリカチームには閃きとか野生的な感性を持つ選手がいて、もうほんの一瞬でもそういう時があれば迷わず思い切ったアクションを起こすことができる。

そして誰かがそんな状況で突然のチャンスメーキングをしたときに以心伝心でそれを察知してポイントゾーンに突入して確実に決めてしまう。

そんなセオリーとかシナリオをまったく無視したような状況での動きにおいて、アメリカサイドはやや日本チームを上回っていたかなと言う気がします。

まぁサッカーのことはあまりよくわからないので勝手な素人の考えで実にこんなこと言うのはおこがましいのですが、よく言われる狩猟民族と農耕民族の差とでも言うべきものなのかなと思えます。

ゴール前でチームの連携プレーが巧みでシュートのチャンスが多くある場面などは正しく田畑での協同による農耕作業を彷彿させますし、アメリカチームはボールがまるで逃走する獲物のごとくそれに飛びかかって仕留めてしまう鋭さが感じられます。

他のチーム競技では農耕民族の連携プレーの巧みさは野生のカン的個人プレーを凌駕して優勢に勝利することが多くあるのですが、サッカーの場合は守備力の高いゴールキーパーという最後の関門を突破するためには天才的な閃きストライカーが存在しないことには得点できないのではないかと思います。

テニスのダブルスでもそんな守護神キーパー的な守りの完璧なプレーヤーがいるとほんとにポイントを決めるのが困難なことがあります。

天才閃きプレーヤーと鉄の壁的ディフェンダー選手というダブルスペアならば無敵なのではないでしょうか。

サッカーならばさらに、農耕民族的な巧みな連携プレーをそこに加えて完璧なチームが出来るはずです。

次に何かの大会等でなでしこジャパンが活躍する場面ではそんな素晴らしいチームで圧倒的な勝利をものにしてくれることを大いに期待したい!
日記 | 投稿者 fresco 13:18 | コメント(3)| トラックバック(0)

夏バテのメカニズム

夏の暑さってやはり体力がかなり奪われてしまうな、と昨日あらためて思い知りました。

朝のレッスンでは何ともなかったのですが、16時過ぎから打ち合い練習中心のレッスンで僕はボレーヤーにストロークを打ち返していました。

3人目くらいの時に脹ら脛がやけにだるくて足が動かない、っていうか動きたくない状態に陥りました。

汗で体の中に必要な栄養素が何か流れて出てしまったような感じです。

実際に汗を急に大量にかくとビタミン、ミネラル、カリウムという大切なものも一緒に出てしまい、筋肉が痙攣したりつったりするわけです。

我々テニスコーチは一年中かなり汗かくので、体がそういった大切な成分が汗と共に出てしまわないように出来るだけ水分だけの発汗で済むように調節できる体になっていくと言われます。

テニスコーチでなくても頻繁に汗をかく人のそれはサラサラしていますが、たまにしか汗を出さないとドロドロ気味なのは必要な成分が多く含まれているからなんです。

で、なぜ僕が昨日はバテたかというと最近は以前に較べると直射日光を受けずに発汗が抑えられていてそのためにアウトドアでたまにレッスンすると急激かつ大量な発汗になるために栄養成分も流れ出ていくからなのかもやっちゃったぁ

でも、太陽光は避けて確かに汗の量は以前よりも減りましたがこの真夏にテニスすれば日陰だとしてもけっこう汗はたくさん出ていますから、週一でテニスしてバテバテになるようなのとはワケか違うはず。

ではどうしてなのか?と考えてみると・・・

わかりました!

ロンドンオリンピックが意外に面白くて毎晩おそくまで観戦しているからだワハハ

いやー、あまりオリンピックには興味がないはずだったのに今回のはいろいろと見応えがあってついつい夜中まで観てしまうのが昼間とてもバテる大きな原因でした、でもやっとそれも終わりますね!

しばらくすると今度はテニスの全米オープンが開幕か、それもまた見逃せないなぁ冷や汗

日記 | 投稿者 fresco 11:41 | コメント(4)| トラックバック(0)

コース別夏の練習メニュー

そろそろ夏休みを取る方が増えてきたようで、テニススクールでも欠席が目立ちます。

そして不思議なことに最初のクラスで2人しかいないと続いて次のクラスもまた2人だけというケースが多い気がします。

逆に多いと8人が続けて二つとか、なぜかその日に訪れる参加者が妙に一致することが少なくはないのです。

そんなことで今日は2クラスでどちらも2人のみの練習でした。

こう暑いなかで少人数だと最初に必ず「コーチ、2人しかいないのでお手柔らかにお願いします!」と言われるのが常です。

それを聞いて僕は「もちろんこんなに暑いですし、熱中症にならないように優しい練習しますよ!」なんて答えます。

でも気がついてみると「あっ、何だかいつもとちっとも変わらない、っていうかいつもよりハードになってしまった冷や汗」という感じです。

しかし、そう言うときに最初に「お手柔らかに」なんて消極的な事を言っていた人に限って(なんかホントは激しいのがお好き?
)と言う印象を受けるものなんです。

それは運動していると脳内に快適な気分を促進する様々な物質が分泌されてくるからなんですよね。

でもそれは脳内麻薬なんて呼ばれているものですから、それが切れると体はぐったりして疲労感がどって押し寄せるわけです。

だからレッスン中は気持ちよく走り回って楽しそうにしているのに、翌週に同じ方がいらっしゃると「コーチのレッスンを受けて家に帰ると暗くなるまでソファから一歩も動けなくなるのでお手柔らかにお願いします」ってまた言われてしまうのです。

それでホントにお手柔らかに優しくすると、(あれっ、何かつまらなさそうな顔しているな)と感じてまた少しずつハードワークになっていき結局はいつも通りなんです。

だから今の課題は、「どのくらいなら家に帰ってソファで30分くらい横になれば回復できる強度の練習になるのだろうか?」って事なんです。

人によっては「夜までぐったりコース?が良い」という方もいるでしょうから、3段階くらいでコース設定してみようかと思います。

30分で回復コース、2時間爆睡コース、そして極めつけの
「夜まで失神コース」です、さらにそれでは物足りないと言う方には「朝まで昏睡コース」もご用意しておきますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 14:38 | コメント(6)| トラックバック(0)

雪辱のユニオンジャック

マレーがこんなに早く雪辱を果たすことが出来るなんてちょっと驚きました。

しかし、こないだは全英オープンで地元ロンドン中の轟音のような応援を受けるマレー相手に集中力を途切れさせずに優勝したフェデラーも再びその同じ所でさらなるプレッシャーを受ける場面が連続しては堪らなかったことでしょう。

これでオリンピックまで優勝となると今度は地元ロンドンだけでなくイギリス国民全員から恨まれかねない重圧にはさしもの王者も叶わなかったのかも知れませんね。

そんなフェデラーがオリンピック決勝後のインタビューで、「負けたというよりも銀メダルを獲得できたという気持ちが強いです」と答えたのにはほんとに感動します!

こんな素晴らしいテニスプレイヤーを見ることが出来て幸せでした、あっ実際の戦うシーンの映像は観ていないのですが・・・まいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 23:15 | コメント(2)| トラックバック(0)

万能シューズ

今まで自分のテニスシューズはすべてオールコート用を使っていました。

でもいつの間にかレッスンで使うコートはほとんど人工芝になっていて、オールコート用ではかなり足が滑っていたのですがそれにすっかり慣れてしまっていました。

それに一日の間にいろんなコートを移動して使うので人工芝もあればハードコートもあるわけで、それならばどちらでも使えるオールコート用ならば便利かなという考えでもありました。

しかし、シューズの注文をするときに誤ってクレー・オムニ用を頼んでしまい久しぶりに人工芝専用に近いソールでテニスをしてみました。

その感想は「こんなに人工芝用シューズってしっかり止まれて、まったく足が滑らなくなるものなんだ」なんて今さらながらの思いでした。

逆に慣れないと前に走ったとにスライディング出来ないととても不安定になってしまいます。

しかし、瞬発性を要求されるような動きではとても効果を発揮します。

オールコートと言うことは一応はどんなコートでもオーケーなのでしょうが、人工芝用に較べるとまったくグリップ力が違うのがよくわかりました。

ソールがワンタッチでクレー人工芝用からハードコート用に切り換えられるテニスシューズなんて出来たらとても便利ですが、そんなのどこかのメーカーが作ってくれるかな?

いやそもそも、あまり需要がないですねそんなものは悩んじゃう
 
日記 | 投稿者 fresco 16:24 | コメント(5)| トラックバック(0)

奇跡と希望の聖母マリア

シャラポワキリレンコに勝ち金メダルへあと一歩と言うところまできました。

そしてそれを手にすることは同時にゴールデングランドスラム達成という偉業も果たすことになります。

容姿に恵まれてテニスの才能も抜群でグランドスラムを達成し、そしてここでさらにオリンピックタイトルまで手に入れてゴールデングランドスラムまで成し遂げるなんてあまりにも恵まれすぎじゃないか?って気がしないでもありませんね。

だけどシャラポワはあのロシアのチェルノブイリ近くで生まれて育ったといういわば人生を逆境からのスタートでした。

放射性物質まみれの大気や食品のリスクを抱えながら育ってきた少女が、テニス史上ほんとに一握りのプレイヤーにしか出来ない前人未踏の記録に挑んでいるわけです。

日本の原発事故周辺に居住を余儀なくされている子供達にとって、シャラポワの勝利は奇跡と希望に溢れた瞬間となるのではないでしょうか。

どうか勝利の女神が再び我らがテニスの聖母マリアに微笑むことを願わずにはいられません!
日記 | 投稿者 fresco 14:20 | コメント(3)| トラックバック(0)

感無量ってこういう気持ちなんだ

いつの日か錦織選手とデルポトロがウィンブルドン男子シングルス決勝で戦う日が訪れて、そこでミスター圭が昨日の雪辱を果たせる時が来ると固く信じます!

このオリンピックでの錦織の活躍はそんな思いをあらたにさせてくれるほんとに素晴らしいものでした。

心の底から拍手と今後の活躍へのありったけの声援を送りたい気持ちです。

圭プロ、お疲れ様でした、良い夢を見させてくれてほんとにありがとう、そしてこれからも見続けられることに感謝します!
日記 | 投稿者 fresco 10:46 | コメント(4)| トラックバック(0)

大きく舞い上がれ錦織!

錦織選手が益々すごいことになってきましたね!

次のデルポトロ戦はテニスファンにとってはロンドンオリンピック最高のメインイベントとなりました。

ついこないだのウィンブルドンで惜しくも敗れた因縁の相手との対決、どうか今回は日の丸カラーの若き戦士に勝利の女神の微笑みが訪れることをほんとに心から望みます!

これは本気でテレビの前で旗を振る状況になってしまいました!

nikki

この写真はこれから大きく飛躍していく錦織圭を象徴するものになるかも知れません!
日記 | 投稿者 fresco 13:33 | コメント(4)| トラックバック(0)

オリンピックの錦織

錦織選手がせっかくオリンピックで活躍しているのにテレビでその姿が観られずとても残念です。

この先もテニスは放映される予定がないのでしょうか?

4大トーナメントと違ってオリンピックは普段はまったくテニスに興味がないか観る機会がなかった人々にも観てもらえるチャンスです。
ぜひともそんなチャンスにテニスを、そして錦織選手の勇姿を全国民に観て一人でも多くの新たなテニスファンが生まれてくれると良いと思います。

オリンピックはどこの国だろうと良いパフォーマンスをした選手を応援する主義の僕も、テニスとなるともしも錦織がこの先も勝ち進むとテレビの前で日の丸の旗を振り回すかも知れませんスマイル
日記 | 投稿者 fresco 14:41 | コメント(3)| トラックバック(0)

オリンピック選手の三条件

自己催眠とか自分に暗示をかける、もしくは最近ではセルフコーチングと言ったものが脚光を浴びています。

オリンピックで活躍しているアスリートの中にもそうしたメンタルのコーチングコーチについて練習したり、自分自身で修練している選手も多いらしいです。

あれだけの大舞台ではそういった精神面でのトレーニングとかセルフイメージを高めている選手でないと、いくら体力や技術に優れていたとしても有効にそれらを発揮できないといいます。

もちろん逆にメンタルがいくら優れていてもそれに伴うフィジカルな能力が低いのでは話にならないでしょうが、いったいそのどちらが土壇場では勝敗を分かつのでしょうね?

周りの意見としては、少しフィジカルで劣っているけどメンタルが優っている方が絶対に優勢であるという人が多いですからそうなのかも知れません。

しかし、スポーツの場合は強いメンタルは類い希なアスリート能力と相関しているというのですからやはり精神だけ鍛えても大試合で勝てるようには成れないということのようです。

心と技と体を鍛えよ、「心技体」というのはやはり真理なんでしょうね、オリンピックで活躍するトップ選手からはそれらが強く感じられますえっへん
日記 | 投稿者 fresco 16:16 | コメント(8)| トラックバック(0)

スポーツの応援は慎重にしましょう

最近のレッスンのなかで、応援とか声援がときには思わぬ事態を引き起こすものなのだと思わされることがありました。

かなり暑い昼近くのクラスでその日の参加者は2人しかいませんでした。

中学生の男女で、僕は大人よりもそうした成長期の子達の方が熱中症などの危険は大きいとわかっていますから絶対に無理するなと何度もしつこく言い聞かせています。

それで彼らも安心して少しきつくなったら遠慮なく申し出てくれるようになっていました。

ところが、その二人でシングルスコートでの打ち合いをさせてポイントを競う練習をしていたら男子の後ろのフェンスに彼の父親が張り付いて息子に何かしきりと声をかけ始めました。

おそらく相手が女の子なので父としては負けさせたくないという思いをとても強くしたのか、離れた場所にいる僕の耳にも罵声に近い声援?がよく聞こえていました。

それで男の子は少し頑張りだして優勢になったのですが、女の子も頑張ってかなりラリーの打ち合い回数が増えてきました。

すると7回くらいラリーが続いてコートを縦横に走り回っていた男の方が急に足が動かなくなってしまいました。

僕は(あっ、これはまずいな)と思ったのですが男子が「コーチ、トイレに行ってきて良いですか・・・」と苦しそうな顔して言い終わらないうちに口を押さえてしまいました。

どうやら水分を摂りすぎて胃から溢れ出してしまったようで、もうトイレにいくまでもちませんでした。

きっと後ろのお父さんの声援でそんなことになるギリギリまで頑張らざるを得ない状況に追い込まれてしまったようでした。

確かに応援したり声をかけることでさらにパフォーマンスが高まったり力を引き出すこともあるのは事実ですが、こういうまったく逆に下手をしたら救急車を呼ぶ事態を生むきっかけとなる励ましもあるわけです。

これから夏の過酷な状況での練習や試合がたくさんあると思いますがどうか、成長期の子供達の指導者やご両親にはくれぐれも配慮を欠いたアドバイスとか叱咤激励などは慎んで頂きたいと心から願っています。

まったく次元は違うけど、オリンピックのあの選手たちにも過度な応援や声援はときにはまったく逆効果になり得るのだろうなと思います。

まぁ、テレビの前でどんなに叫んでも選手に聞こえるはずはないので問題ないでしょうが、それが何万人もだとするともしかしたら見えない力のプレッシャーとなって影響するのかも知れません。
ビミョー
日記 | 投稿者 fresco 11:51 | コメント(13)| トラックバック(0)

ツアー100に魅了された

昨日、ラケットのストリングが切れてしまいデモラケットのプリンスのツアー100を使ってみました。

するとあまりの打ちやすさと安定性に驚きました!

レッスンでボレーヤーを相手にグラウンドストロークを打ち合う練習の説明のために実際に打って見せているときに、低く相手の足下に沈め浮かせてきたボールをドライブボレーでさらに打ち込み、最後はバックハンドのドライブボレーでダウン・ザ・ラインにパスを打つという流れでした。

その時に狙ったところにイメージした弾道で実に気持ちよく飛んでいく感じがとても気持ちよかったです。

最近はずっとポリエステルを1本張りで緩く張っていたので、そのラケットのナイロンストリングの打球感が何か新鮮な気がしました。

今のグラファイト93の前は初期のツアー95というのを使っていたのですが、グラファイトの打球感に魅了されて変えたいきさつがあるのです。

それが今度はその後継モデルがグラファイト93からの変更を考えさせるような良いものに進化していたというわけです。

でもたぶん変えません、いやどうかな?もしかしたらその気になるかも知れないな・・・カンタン
日記 | 投稿者 fresco 14:47 | コメント(3)| トラックバック(0)

発売前のストリング試打

今日レッスン中にラリーしていたら自分のラケットのストリングが切れてしまいました。

でもハイブリッドにしているわけでもないのに何故か横糸が切れたので、切れたあともしばらく気がつかずに打ち続けていました。

それまで調子よく相手側のベースラインギリギリに入っていたボールがバラバラに飛ぶようになって(あれ?なんかおかしいな)と思いながら打っていて、ボールを取りにキャスターへ行くときにふとラケットをみたら切れていました冷や汗

ボールは縦糸で飛ばすのでタテが切れた時に較べるとあまりそれに気づきにくいのですが、やはりダテに横糸が張られているわけではなくこうして切れてしまったもので打つと確かにそれが必要なのだなと感じますね。

その切れてしまったストリングはハイペリオンを27ポンドのユルユル張りしていたものでしたから、その超ローテンションでポリエステルを1本張りにすると横糸が切れやすいのかも知れません。

これは、また新しい発見をしてしまったかも!

さて、次はまだ発売前のドイツ製ストリングを試して欲しいと依頼されているのがあるのでそれを張ってみることにします。

これはその代理店からの情報では「かなり良い!」と言うので楽しみですナイス!
日記 | 投稿者 fresco 14:28 | コメント(3)| トラックバック(0)

オリンピックより国内問題に目を向けませんか

オリンピックでウィンブルドンのコートが使われますが、その場合はいつもの白いウェアを基調にするというルールはなくどんな色でも構わないということになるそうです。

まぁ、今時どこのコートやクラブでもウェアは自由化されていて伝統的な白でなくてはいけないと言うのはウィンブルドンくらいなのですが、さすがにオリンピック相手にまでそのしきたりを守らせるのは無理だったようです。

ところで、僕自身はオリンピックのあの「日本ガンバレ!」と言うのはどうも苦手で、どこの国だろうと良いプレーしてくれるチームや個人の華麗な技が観たいだけなのでそう言うときだけ「日本ガンバレ!」なんて叫ばないで他のところでその熱い気持ちを出してもらいたいと思います。

オリンピックの騒ぎのなかで着々と消費税上げの動きが進んでいたりして、それに対してもっと五輪に向けて発するくらいの大声と熱狂で反対していかないとまずいことになりますよね?
日記 | 投稿者 fresco 14:29 | コメント(3)| トラックバック(0)

バックの片手打ち対ダブルハンド

バックハンドストロークを片手でしか打てない人とダブルハンドで強打できる選手を考えてみると、打球の強さという点だけを見ると明らかにダブルの方が有利です。

最近は男子選手にもダブルハンドがかなり増えていて、片手のみでバックを打つ方がむしろ少数派かも知れません。

僕はまだ両手打ちする男子選手はほとんどいなかった頃からテニスしているので片手のみでバックを打ちます。

それで試合に言ったときや練習しているときにバックをダブルハンドで豪快に打つプレイヤーと打ち合いすると(両手打ち選手と片手打ち選手はジャンルを分けて試合設定してもらいたいな)と思うことがあります。

どう考えてもダブルハンドの方が優勢で片手打ちしか打てないこちらはハンディがあるなと思ってしまう場面がたびたびあるからです。

しかし、そんな絶対的に不利だと思われる片手打ちのみで世界チャンピオンとして長くナンバー1の座に君臨するフェデラーの存在は強くボールを打てることだけが試合に勝つためのすべてではないことを証明しています。

と言ってもフェデラーの片手打ちバックハンドは並みのダブルハンドのショットよりかなり強烈だし、スライスの片手打ちは守備範囲の面から考えるとダブルより有利であるので不利を克服しているというわけではないのかも知れません。

ただ、僕自身がダブルハンドでいちばん脅威に感じるのは、アドバンテージサイドでスピンサービスをバック側に高く弾ませて打ったときです。

片手打ち相手ならばそれはかなり打ちにくい打点を強いることになるので良いのに、高い打点から叩き返せるダブルハンドの相手だとそれをノータッチリターンエースにして来るのですから堪りませんどーしよー

そう言うときはほんとに悔しくて(バックハンドの両手打ちはルールで禁止してくれないかな?)なんて実に勝手で子供じみたことを考えてしまいます冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 10:26 | コメント(4)| トラックバック(0)

口のなかの秘密

実は最近この歳で歯列矯正をすることを決意しました。

歯並びのひどさはもう長年ずっと思い悩まされてきたのですが、なかなかあの矯正装置をつけることへの抵抗が払拭できずにいました。

それが今どうして急にやる気になったのかと言うと、鼻に腫瘍が出来てたいぶそうしたことへの懸念が強くなり少々ノイローゼ気味かも知れませんが少しでもそうした心配を無くしたいと考えるようになりました。

それで歯並びが悪くて舌に絶えず当たってしまう部分があり、それを放置するとそこに腫瘍が出来てしまう恐れがあるというのでそれを避けるためと言うのが一番の理由でしょうか。

そしてこの歳になると意外に歯が動きやすくなるから矯正の時間がわりと短くて済むということと、若い頃よりも矯正装置が付いたことで我慢しなくてはいけないことに対して耐えられるようになったと言うこともあります。

しかし、実際に装置を付けられてみると・・・いやー、想像した以上に厄介でしたまいったぁ

何と言っても食事したあとに食べ物が装置に付着するのが実に煩わしくて、それを歯磨きして掃除するのがとても面倒です。

これから早ければ1年半、長くても2年で取り外せると言われましたが今のところ付けるとすぐに歯が動いて痛み出すというのが僕の場合はまだ起こっていません。

つまり、歳のわりに歯とか顎の骨密度が高いので歯が動かないのかも知れなくてそれは若くてまだまだ健康だという証左なのですが逆にそれは矯正に時間がかかるということです。

早く簡単に歯が動いてくれたら楽ですが、それだけ骨がスカスカした初老の状態と言うことですからね、それはそれで問題です。

まぁとにかくあと数年はこの厄介な矯正装置の世話にならざるを得ませんから気長にやっていくつもりです。

しかし、これを付けていると今までも悪かった滑舌がさらにひどくてまた無口な鬼コーチのイメージが増幅されかねませんびっくり
日記 | 投稿者 fresco 13:58 | コメント(4)| トラックバック(0)

スポーツ指導の第一は安全管理では

今日はインドアコートで冷房を入れてレッスンしたらとても涼しくて僕はまったく汗をかかずに終わりました。

スクール会員のみなさんもそうなのかと思って途中でボールを拾いながら「エアコンがついているとぜんぜん汗が出ないですね・・・」と周りを見てそれ以上は言うのをやめました。

なぜなら他の方は頭から湯気が出そうな気配で汗びっしょりだったからです冷や汗

まぁ炎天下のアウトドアで長年やってきた身にとってはインドアでしかもエアコンが稼働していたら正直いって寒いくらいですから、それは仕方のない差というものなのでしょう。

しかし、そうやって真夏の炎天下での運動経験があると他人の暑さに対する耐久性への理解が乏しくなってそれが学生の指導者などだと思わぬ悲劇を生みかねません。

今日のニュースにも中学生の女子に指導教員がグラウンド100周させて熱中症で倒れる生徒が何人も出てしまったというのがありました。

これはいくら自分がそのくらいは平気だと思っていたからと言い訳しても通りません。

成長期である女子中学生ほどの体力とか高気温下での運動耐久性についての知識が欠落していて、運動指導者としての勉強不足とか資質にも欠けるのではないかと言われても仕方ないでしょう。

その個人の指導者だけの問題ではなく、本人が運動が出来るというだけで安易にスポーツ指導を任せてしまう学校の運動教育の体質を改善しないといけない気がします。

まだまだスポーツ教育の現場は発展途上なんですね、しかし下手したら生命に関わることなので早急にこうした事態を変えていかないといけません。
日記 | 投稿者 fresco 16:54 | コメント(3)| トラックバック(0)

自信なきスーパーショット

レッスンのなかでスクール会員の方を相手にゲームをしたりポイントを競って打ち合う場合があります。

時としてその相手がけっこう上手くてうっかりすると簡単にこちらがやられてしまうなんてこともあり得ますから、あまり必死になってやっている姿をさらすのはテニスコーチとしてまずい気もしますが仕方ない場合もあるわけです。

それでもいくら頑張ったとしても相手がすごく良いショットを打ったりプレーをしてくればコーチと言えどもやられてしまうことはあるのでその際には潔く譲るしかありません。

でもどういうわけだかそんないわば達観したような境地になると、ものすごいスーパーショットが時として飛び出すものなんです。

たとえばクロスラリーの打ち合いをしていて相手がチャンスボールを思い切り叩いてネットに出てくるというケース、しかもそれが僕のバックハンドに深く突き刺さるように入ってしまう冷や汗

もはやこれは返すのが精一杯でさらなるチャンスボール献上を覚悟しつつ、ダメで元々だと思ってショートバウンドライジングでアングルショットを狙って打ち返してみる。

すると相手が思わず「えっ?!」と言いながら全く動けずに呆然と見送るしかない、物理法則を無視したようなあり得ない超スーパーアングルショットが決まってしまう!

「いや~、さすがコーチ、信じられないミラクルショットで参りました、あんな所にボールが入ることってあるんですね、驚きました!」なんて相手の方が言ってくださるのです。

だけどそんな時に、実は彼よりももっと驚いていたのは他ならぬこの僕自身なんですけどねびっくり
日記 | 投稿者 fresco 14:17 | コメント(4)| トラックバック(0)

打つのが楽しくなるバックハンドを身につけよう

僕がレッスンでラリーしていると、その様子を後ろで熱心に見ていてくださる方がいます。

そして打ち終わってボールを拾っているときに「あんなにいろいろなボールが打てると楽しいでしょうね、私はバックがあまり打てないからそっちにボールが来ると楽しくなくなっちゃいます」なんて仰います。

確かにせっかくずっと打ち合いが続いているときに苦手なバックにやや難しいボールが飛んできてそれを打ち返せずにミスしてしまうのは悔しいことだと思います。

だけどその悔しさを励みにして何とかバックハンドも打っていて楽しいと思えるものにしましょうというのが僕の意見です。

僕も今は何とかバックハンドも「楽しい」と思えるように打てますが、かつてはやはりどうしたらバックが上手く打てるようになるんだ?と言う悩みを抱えていました。

それをどうやって克服したかというと、実に単純なことですが正しいグリップを守ってあとはひたすらバックでボールを打ち続けただけです。

それもゴムひもの付いたテニス練習機と呼ばれるあの簡単なものと壁打ちがメインでした。

それこそ閑があったら家の前の道路でゴムひも練習機でバカみたいにバックハンドを打ち続け、今は使えなくなってしまいましたが駒沢公園の壁打ちに朝から夕方までずっとバックハンドストロークばかり打っていたものです。

そのおかげで気がつくとフォアハンドよりもバックハンドの方が得意だというくらいになっていました。

あとはお手本にすべき選手を作ることも大切かな、僕の場合は今のマレーのコーチを務めているイワン・レンドルの豪快なシングルハンドのバックが目標でした。

あのレンドルの華麗なバックハンドを何とか打てるようになりたいとイメージしながら練習したのもかなり役に立ったと思います。

しかし、それはフラットとスピン系のバックハンドストロークであってスライスは誰を手本にして練習したか忘れてしまったのか元々そういう選手がいなかったのかよく思い出せません。

ケン・ローズウォールという稀代の名選手のバックハンドスライスに憧れて真似しようとしたことはありましたが、ローズウォールの「神が打つバックハンドスライス」はあまりにも難しくて挫折したのでした。

ではいったい誰のバックハンドスライスが手本だったか?

不思議だけどまったく思い出せませんあれー?
日記 | 投稿者 fresco 13:54 | コメント(4)| トラックバック(0)

屋根付きコートが当たり前になる日

屋根付きのテニスコートでレッスンしている時に日差しが強くて猛烈に暑い日には、すぐ横のアウトドアコートで仲間のコーチが顔を真っ赤にしながらテニスしている様子が見えてつくづく日除けがあることに感謝します。

そして今日のように雨が降ったり止んだりしていると、やはりアウトドアコートでは降り始めるとあわててコートから退出して小止みになると戻ってきてしばらくしてまた振り出して逃げる、なんて慌ただしいものです。

コートの上にちょっとした屋根が付いているだけで雲泥の差です。

まぁ、ちょっとしたと言っても取り付けるために頑丈な鉄柱を建ててしっかりと作らないといけないので見た目ほど簡単ではないのですが本格的なインドアに較べたらずっと簡単だと思います。

そして公営コートなどでこうした屋根付き工事を進めてたくさん普及し始めればコストがかなり下がるのではないでしょうか。

そうなると公営コートでも紫外線も暑さも避けられて雨が降ってもプレーできる、そして稼働率が上がれば経営効率も改善されて利用者にも設置者にも双方とも利益になります。

ぜひともこれからはどこのコートにも屋根付きを設置してもらえないものでしょうかね。

かつては高級なものとして公営コートには考えられなかった人工芝コートが今や当たり前になっているように、屋根付きも当然のようにどんどん作られていって欲しいものですにっこり
日記 | 投稿者 fresco 14:05 | コメント(4)| トラックバック(0)

フィジカルも大切

フォアハンドストロークの打ち方を以前とはだいぶ変えて、肩と腰を大きく動かすようにして何とか新しいスタイルのフォアを打てるようになったかなと少し喜んでいます。

その打ち方が上手くいくとほんとに軽く打っているのに、相手がそのボールの伸びに押されてつまった当たりになりやすいのがよくわかります。

しかし、まだどこかがおかしいのかそれともそんな最新打法を打つにはもはや年齢制限に引っかかるのか、たくさん打ったあとの腰の痛みと疲労度がかなりひどいのでした冷や汗

腰を確かに以前よりも使って打つのでやはり負担がかかるのと、身体を回転させて打つのは全身フル稼働させているわけでその分きっと以前の踏み込みとか腕の振りにたよるものより疲労度も大きいと言うことなのでしょう。

そんな疲れる打法でトッププロはよくあんなに連日ずっとプレー出来るものだなと今さらながらに感心します。

でも、それを支えているのはやはり専任のフィジカルアドバイザーがあってのことなのです。

錦織選手もそういったフィジカル面での専門トレーニングをかなり時間をかけてやった成果が最近かなり現れているらしいです。

そうなると僕も自分自身の専任トレーナーとしてフィジカルメンテナンスもきちんと出来るようにならないといけないわけで、この腰の痛みとか疲労はそういうステップアップのために図らずも役に立つということなのかも知れません。
日記 | 投稿者 fresco 23:00 | コメント(3)| トラックバック(0)

体内時計のリセット

人間にはいわば体内時計のような機能があって、それは太陽の光によって毎日リセットされているらしいです。

午前10時までにそうした日の光を受けるとそこから日中活動のスタートのスイッチが入り、陽が沈んで暗くなると眠りの準備に身体が入っていくようにタイマーが働くので自然に夜は眠ることが出来るようです。

だからその時間までに太陽光線を浴びずに過ごしているとどうしても体内時計は狂いを生じやすく、その結果いくら夜遅くになってもまるで眠くならず不眠症に陥るのだそうです。

その所為なのでしょうか?最近あまり日中に日の光を浴びていない、というか紫外線を極度に避けた生活に切り変えたので何だか不眠症気味になってしまいました。

ところがこないだ代々木の「さようなら原発10万人集会」に出かけて顔だけは徹底的に日焼け対策をしていましたが、手足は日焼け止めを一度だけ塗っただけであとで見てみたらけっこう日焼けしていました。

そうするとその日の夜はものすごく寝付きがよくぐっすりと眠れたのです。

快適な睡眠のためには適度に日の光をやはり浴びないといけないのでしょうが、そうなると今度は紫外線による皮膚ダメージが心配です。

よく眠れる程度に皮膚にも優しい日光浴というのが必要だと言うことですが、それはどうやれば良いのか?

健康維持ってやはりなかなか難しいですね冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 11:01 | コメント(1)| トラックバック(0)

クラス担当の変更に際して

今日から担当クラスの変更で別のコーチがレッスンしていたのを引き継ぎました。

振り替えで別のクラスからいらっしゃるとか、臨時の代行でやるのと、そこをこれから僕が担当して受け持つというのではかなり違います。

なにが違うのかというと、別のコーチが受け持つクラスの方にはその担当コーチの考えとやり方があるのでそれを尊重しますが、自分の担当クラスの方にはやはり私なりのメソッドというかテニスのスタイルなどを伝えて身につけて頂きたいと言うことです。

そう言うときに必ず起こりえる問題として、前任者と僕のやり方の違いによるレッスンを受けるみなさんの混乱です。

だけど、どちらが正しいとか良いとかは一概に決められることではありません。

ただ、僕は自分で長年にわたってレッスンしてきて(これは絶対にテニスのみならず運動としてのパフォーマンス、もしくは全般的な脳機能まで含めた身体能力の向上に必ず役に立つ練習である)と自負しています。

それは決して楽で簡単なことではないので、もし「そこまでを私はテニスのレッスンに求めていません」と言う方には過剰なことかも知れません。

しかし、テニスに限らないあらゆることへの向上心が高い方には、それを理解していただき全般的な身体能力アップに寄与しているのではないかと考えています。

暑くなりますがそういう高次な目標のためにこれからもいっそう練習に励んで参りましょう!
ピース
日記 | 投稿者 fresco 14:24 | コメント(2)| トラックバック(0)

部活練習

娘がテニス部の練習でこの暑い中をかなり長いことプレーしているようです。

と言ってもまだ初心者なのでどのくらい打てるようになったのかはわかりませんが、日焼けはレベルに関わらず一様に黒くなってしまいます。

日焼け止めを必ずしっかり塗りなさいと言ってありますが、部活中にはそう何度も頻繁に塗り直しは出来にくいようで最初の30分くらいで汗と共に流れ落ちて効果がなくなってしまうようです。

眼鏡をかけていますがレンズは普通のなので目にあたる紫外線も心配です。

親バカと言われるかも知れませんが僕自身が皮膚の疾患で悩まされた直後なので神経質にならざるを得ません。

学校の部活でももう少し紫外線対策に本腰をいれて指導してもらえると有り難いのですが、どうも日焼けくらいと考えておられる方が多くて参ります。

朝つけたら一日中ばっちり日焼けから身を守ってくれるような、耐久性のある日焼け止めクリームがあれば良いのですがなかなかそんなのはありませんでした。

娘の顔が「この子はいったいどこの国の子だ?」ってマジに思わないで済むように早めに紫外線対策を講じて欲しいです。
日記 | 投稿者 fresco 15:54 | コメント(3)| トラックバック(0)

さようなら原発10万人集会へ参加します!

今日は代々木公園で「さようなら原発10万人集会」という大規模な原子力発電再開への抗議集会があります。

僕も少なからず原発へはかねてから懸念を持つ者としてそこに参加しに出かけようと思います。

暑いし紫外線がかなりきつそうですが覆面してでも参加して抗議の意思を少しでも表明する行動を起こしたい!

それに未だかつてない社会運動ムーブメントの胎動をこの目で直に確かめてみたいという気持ちも強くあります。

それでは行って参ります!ピース
日記 | 投稿者 fresco 10:46 | コメント(2)| トラックバック(0)

ウザイン・ボルトの秘密

最近のレッスンでボレーのタッチをよくするための練習も兼ねてストップボレーとドロップボレーをやっています。

それが思ったより皆さんとてもお上手でものすごく鮮やかにネット際にポトリと落としてくれます。

なんか深くしっかり打つボレーに較べると100倍くらい良く出来ているけれど何故なんだろ?

と考えてみると思い当たるのは、「そうか元々みなさんラケットの真ん中の飛ばないところでボールを捉えるのが大得意なんだ」と気づきました。

だから飛ばすのは難しいけれど飛ばさないテクニックは練習の必要がないほどなんだということのようです冷や汗

昨日のNHKの特番でウサイン・ボルトの秘密についてやっていましたが、彼は骨盤が少し傾いてしまっていてそれが原因で一時は引退を迫られるほどスランプになってしまったのでした。

ところが筋肉の強化やトレーニングによってその傾きによる障害を克服したら、逆にその弱点があの世界新記録を生み出す原動力と生まれ変わったという話でした。

人間どんな優れた人でも完璧ということはあり得ません。

どこかしら何か弱みやハンディがあるはずで、でもそれを上手く逆手にとって大きな飛躍へのきっかけにすることが出来ることがあるというのは実に素晴らしい示唆に富んだ話です。

うまく真ん中に当たらないボレーが思わぬ才能を発揮している姿をまざまざと見ている今はそれがとても説得力あることに思えますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 15:11 | コメント(4)| トラックバック(0)

子供のクセ

最近はテニススクールにいらっしゃる皆さんの打球フォームとかスタイルが以前ほどバラバラでなく、わりに揃っているというか、ちゃんとコーチのアドバイスの通りに合理的で洗練された動きになっていると思います。

最初はかなり自己流で無駄な動きとか間違ったやり方で打っていてもスクールでアドバイスを受け続けるといつの間にか矯正されて安定した形に納まるものなんだなと感心します。

まぁ、以前のようにものすごい個性的な打ち方をする人を見るのもとても楽しくて良いのですが、そういう方をほとんど見かけなくなりました。

と思っていたら最近ものすごく個性的な方を見つけました。

男性ですごく背が高いのですが、ラケットを短く握ってこれ以上はテークバックを大きく後ろへ引くのは無理というくらい大胆な構えです。

そしてスィングはほぼ真横方向で打球時には完全フラットでボールをしっかりと捉えます。

一目でそれは小さい子供の頃からテニスをやっていて、そのクセがそのまま残っているとわかります。

子供の頃に大人用のラケットを短く握ってとにかくラケットを大きく振って何とか威力を出そうとして練習したなごりが、180cmを越える長身の大男となった今もまったく抜けないのです。

でもそんなに大きくしかも真横振りスィングなのにストロークは安定しているのですからコーチとしては困っちゃいます。

他の皆さんには「ラケットをもっと長く握れ、テークバックは小さくコンパクトに、ボールに少しでも良いから回転をかけて」と常に言っているのが台無しになりそうだからです。

「三つ子の魂、百までも」っていうことなのでしようか、もう大人になってかつての倍くらいに大きくなったのにその頃のテニスでの習慣をまったく改められないのでしょうかビミョー
 
日記 | 投稿者 fresco 15:23 | コメント(4)| トラックバック(0)

判断のスピード

フェデラーがオリンピック入場行進でスイス選手団チームの旗手を依頼されたのに丁重に辞退したそうです。

オリンピックの旗手を務めるなんて人生で最高クラスの名誉なことで常人ならば逆に喉から手が出るほど望むことなのではないかと思います。

でも、それを「他のアスリートにそのチャンスを譲りたい」というような理由を述べて断ってしまったといいます。

そんなことを平然と出来るフェデラーだからこそ、あの前人未踏の大記録を打ち立てて来たのだろうなと思いました。

それほどの人生において普通の人には極めて重要である物事を、まったく平常心でいとも簡単に即断してしまう!

それこそがテニスの技術とか身体能力以上に、彼を世界ナンバー1として長く君臨させ続けている秘密なのでしょう。

僕もこれからは大事なことを出来るだけ落ち着いて即断する習慣を身につけたらテニスの試合での判断力もアップして勝てるようになるかも?

いや、既に僕はけっこう即断即決タイプでやってきていますけど・・・あっ、そういうのは単に「思慮が浅い」というものなのか冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 10:29 | コメント(4)| トラックバック(0)

無心で打つ

テニスしているとまったく無意識の状態でものすごく良いショットを打って、自分で驚くようなことがありませんか?

いわゆる「無我の境地」という状態で余計な雑念が取り払われて脳にある最高に良いボールを打つためのプログラミングが正確に実行されて起こりえるものらしいです。

そんな僕の生涯最高のサービスはもう数十年まえに、試合でも何でもない練習中に無造作に打ったフラットサービスで一度だけ経験しました。

恐らくあれは200kmを超えたのではないかと自負していますが、それに近いのは何度かありますがあの究極のフラットサービスはそれが最初で最後だったようです。

バックハンドではやはり練習試合中に同僚のサービスを無心に打ち返したら、周りで見ていた人たちが一瞬にして静まりかえるような火の出るようなリターンエースがありました。

ボレーは一応は試合でのことでしたが公式戦ではなくプロテニス協会のコーチ同士のトーナメントで、サーブ&ボレーでネットにつめていき相手のかなり厳しいリターンをバックハンドボレーで一撃でコーナーのラインが交わる所へノータッチエースというのが我ながら素晴らしかったです。


そんな中でフォアハンドではつい昨日のことでした。

ネットにいるボレーヤー相手に打ったボールが、何か真空状態を駆け抜けていくようにパスが通ったという素晴らしい感触のものだったのです。

でも、そう言うときって(あれっ、今のどうやって打ったんだ?)って感じでよく憶えていないものでだからこそ打てるのでしょうが、何とか意識しても打てるようにならないものなのかな?

それともコツは「心を虚しくしてただボールを打て!」ってことなんでしょうかビミョー
日記 | 投稿者 fresco 11:33 | コメント(4)| トラックバック(0)

年寄りなのか若いのか

レッスンでコーチも混ざってポイントをかけた打ち合いをすることがあります。

コーチとしてはそう簡単に負けられませんが逆にあまり長いことひとりで勝ち続けて勝者のポジションに君臨しているのもまずいです。

それで頃合を見て相手の方にわざとチャンスボールを送って決めてもらい勝利者席?を譲ることがあるわけです。

ところがそんな風に勝って頂こうとしているのにも関わらず、相手の方が緊張からなのか凡ミスしたり力み過ぎてなかなか勝ってくれないなんてこともあります。

それと勝たせてあげようなどと試みたくせにいざ相手からナイスボールで攻撃されると、もうそんな当初の目論みなど忘れてしまってつい戦闘モードにスイッチが入り「ハァッ!」とか言って逆襲ショットをお見舞いしてしまったりするのでした。

そんなことするから僕はこんなことを言われているらしいです。

(コーチはふだん腰をさすったりして年寄りっぽいことしているのに、テニスをするとまったくオトナ気ない!) 
 
いや、まったく面目ありません冷や汗

日記 | 投稿者 fresco 14:11 | コメント(2)| トラックバック(0)

芝の回復までどのくらいなのか

ロンドンオリンピックのテニスは何とウィンブルドンが会場になるということを先ほど知りました。

そうなると芝に強い選手が有利、というか芝の経験がなかったらかなり苦戦してしまうでしょうね。

フェデラーやマレーはオリンピックに出場するのかな?

ちょっと情報不足でわかりませんが、もしも参加してまたこの二人の対決になったとしたら面白いです。

でもオリンピックまでに芝は回復できるのでしょうか?

まさか芝の上になんか敷いて別のサーフェースにして使うなんてことは・・・ないでしょうねスマイル
日記 | 投稿者 fresco 09:37 | コメント(3)| トラックバック(0)

気を失う昂奮の日はいつ訪れるのか

ウィンブルドンが終わってしまいました。

いろんな試合終了後のインタビューをこれまで観てきましたが、マレーの涙を堪えながらのスピーチにはもらい泣きを禁じ得ませんでした。

僕は誰が勝とうが負けようが良い試合を見せてもらえればそれで満足で、あまり肩入れしないのですがこれからはマレーを少し応援したい気持ちになりました。

いつの日かマレーがウィンブルドンのセンターコートを制覇する日が来たら再び一緒に泣いてしまいそうです。

しかし、あれがもしも錦織選手だったとしたら?

はるか昔の話ですが、うちの姉がティーンエージャーだった頃にグループサウンズなるものが一大流行していたことがありました。

そのコンサートを観に行ってステージ近くで感激と昂奮で失神する女性が続出したというニュースに子供ながらとても驚いたことをよく憶えています。

錦織選手が全英オープンテニス選手権男子シングルスで優勝を遂げたらきっとそのコンサートの女性達がなぜ失神してしまったのかがようやくわかるかも知れない、そんな気がしますワハハ
日記 | 投稿者 fresco 22:54 | コメント(4)| トラックバック(0)

やはり歯は大切です

実は訳あってこないだ数十年ぶりに歯を抜くことになりました。

しかも2本もですから、かなり痛いだろうと覚悟していたらものすごく上手な先生でまったく痛くなくて抜いたあとも何ともありませんでした。

良いという評判を聞いて行ったのですがほんとに素晴らしい歯医者さんでした。

そのあと数日していつものように筋トレをしにジムに行きました。

それでいつもと同じ重量のバーベルをセットしてベンチプレスをしたところ、なぜかいつもと同じはずなのにひどく重く感じます。

重量を間違えてセットしたかと確認してみましたが正しくプレートは取り付けられていました。

なぜなのかなと考えてみると、そうです歯が2本も抜かれていたからなんだと思われます。

力を入れたり運動をこなすときに歯の噛み合わせはとても大切だと言われていますから、それが2本も突然なくなって噛み合わせも変われば当然に力が思うように入らなくなるはずです。

しかも、そんなあまり力が入らないので無理して歯を食いしばってこなしたためにその後から抜いた辺りが痛くなってしまいました。

健康のために抜いた歯なのですが、しばらくは一時的に不具合の原因となりそうでテニスしていても気のせいかも知れませんが何となく調子が悪いです。

でも逆に歯並びがきちんとして噛み合わせが良くなればテニスのパフォーマンスもアップするし、今までより重いバーベルが挙げられるようになるのかも知れません。

そうなってくれることを期待してしばらくは歯が抜けたままで我慢しています冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 12:29 | コメント(2)| トラックバック(0)

近代テニスの故郷は大騒動

ウィンブルドンがいよいよ男女ともにシングルスの決勝ラウンドを迎えています。

そして男子では何とアンディ・マレー選手が74年ぶりに開催地の英国出身プレイヤーによる決勝進出だと言います。

テニスの発祥の地はフランスとされていますが、現在の形に近づいた最初のいわば近代テニスとしては英国が始まりです。

その近代テニスの故郷であるイギリス人選手がこれまでウィンブルドンで活躍する姿は長く観たことがありませんでした。

これは日本に喩えると相撲の生まれ故郷でありながら、誰一人として国技館のあの土俵の晴れ舞台に日本人が登場していないという状態です。

いくら外国人力士が増えたとはいえまだまだ相撲の世界では日本人の数が圧倒的ですから、そこにもし日本人の姿が消えて国外選手ばかりなのはちょっとショックでしょう。

それがもしも現実だとして、そんな日本人不在の大相撲トーナメントが74年も続き突如として生粋の日本人力士が現れて決勝に進んだとしたら・・・

イギリス人の皆さんが決勝でのマレーの活躍にかける期待の凄さはそう考えるとよくわかります。

その熱狂的な応援と悲願への切実な思いがマレーに乗り移って、今年のウィンブルドン男子シングルス決勝はものすごいことになりそうな気配です。

それでも王者フェデラーはいつものように淡々とクールなテニスを続けていくことが出来るのか?ほんとに興味が尽きない一戦ですねにっこり
日記 | 投稿者 fresco 14:37 | コメント(1)| トラックバック(0)

ハイテクレッスン

こないだテニスマガジンを読んでいたら、最新モデルのラケットでプレーヤーの打球時の様々な情報を感知する装置とそれを無線でパソコンやスマフォなどに送信する機能が内蔵されたものが開発されたとありました。

何だかこないだまで冗談で「そんなラケットがあったらスゴイよね」と言っていたようなモデルがほんとに出てきたのか?!と驚きを感じます。

これを使うと例えば、フォアハンドストロークでトップスピンを打つ練習した時にきちんと回転がかかったのかどうかがわかってしまうそうです。

あとはラケットのどの辺りでボールを打っているのか、スイングの強度はどのくらいなのか、なんてことがはっきりとわかるのだと言います。

こういうものがどんどん現れてくると我々のテニスレッスンの形も変わっていくのではないかなと思います。

まずボール出しはコンピューター制御であらゆる球種が打ち出せるマシンでおこないます。

それを先ほどの情報送信機能付きラケットでプレイヤーに打たせて、さらに狙うべきターゲットは練習目的に合わせてプログラミングされたソフトが自動的にコートに埋められたLEDマーカーを点滅させる。

テニスコーチはそれを情報端末を観ながら経過を観察して各種機器の操作をプレイヤーの上達進度に応じてコントロールする。

時々、プレイヤーとの口頭でのやり取りをするのはお互いのイヤホンとピンマイクで動きを止めずに確実に伝え合う。

そんなハイテクなテニスレッスン風景がもうすぐそこまで来ている!かも知れませんねナイス!
日記 | 投稿者 fresco 10:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

素手で投げるサービス

今朝のテレビで番組名はわかりませんが何か情報バラエティ的なものでちょっと興味深いことを見ました。

それはバッティングセンターで何と230キロの速球を打てる所があって、その驚異的なスピードボールを73歳の男性がわりと簡単に打ち返すという映像でした。

230キロなんて実際のプロ野球のピッチャーでも投げられる人はいない恐ろしく速いものですが、それをそれほど野球経験が豊富ではない73歳のもう決して若くはない男性が打てるということに感心しました。

その男の人は周りの人から「怪物」と呼ばれているそうで、おそらくその超速球を一番に攻略してしまったのだと思われます。

訓練すればそうした速いスピードが年齢に関わらず克服できるのか、それともその男性が元々そうした動態視力が異常に優れていて加齢しても衰えない特異体質なのか?

それは残念なことにやはり先天的な素質が重要なファクターであるので、誰もが訓練すればそんな速いボールを打てるわけではないらしいです。

でもまったくやらないとやってみるではそれなりに違いはあると思います、出来れば少し速いボールをたくさん受けた方がテニスでも役に立つと思います。

あとその速いボールとの比較で大リーグで最も高速ボールを投げるチャップマンというピッチャーの誇る記録としてなんと173キロということを知りました。

173キロと言ったらアマチュアレベルのテニスプレイヤーの渾身のフラットサービス並みのスピードで、それを素手で投げてその速度を実現すると言うことにもすごく驚きましたびっくり

下手したらそのチャップマンが素手で投げ込んできたサービスでノータッチエースを奪われかねない速度で、人間てやっぱりけっこう凄いなとつくづく思いましたナイス!
日記 | 投稿者 fresco 11:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

グリップの作法

昨日の雨が一転して今日は夏のような輝く太陽です。

今日から目黒テニススクールの水曜日も屋根付きコートでのレッスンに変えて頂いたので紫外線を気にせずにテニスが出来てほんとに感謝したい気持ちで一杯です、二人とも読んでいらっしゃらないでしょうが支配人、社長、ほんとにありがとうございます!とこの場をお借りして伝えておきます。
さて、そんな屋根付き快適コートでは新たなスクール会員さんのレッスンをすることにもなりました。

するとすぐに一番の気がかりなことは、皆さんはどんなグリップで握っているのか?と言うことなのです。

グリップなんかどんな持ち方でも良いと言う人もいますが、僕としてはストローク、ボレー、サービスとそれぞれ変えてそれに適した握り方をした方が絶対に良いと考えています。

どんな握り方でも打てるならば良いというのが先ほどの何でも有りグリップ派の言い分でしょうが、僕が思うのは例えば食事するときの箸の持ち方について考えてみましょうということです。

箸の握り方はもっとも合理的かつ日本古来の伝統的な持ち方があり、その様に持たないと食べにくいし見た目がものすごくおかしいです。

でも正しく持てなくてもなんとか食べ物を掴んだり口に運ぶことは出来るでしょうから、どんな握り方でも良いという考えはそういうことに近いのではないかと思います。

だから、サービスを打つときにフォアハンドの厚い握りのままで打っているのは「子供の頃にあまり箸の持ち方の躾けを受けずにおかしな使い方のまま大人になってしまった」ようなテニスプレイヤーに見えてしまうのです。

そういう風に見えたって「食べられれば良い」というように「ボールがとりあえず打てるから良い」と考えるならば仕方がないのですが、少なくても僕の担当するクラスの方にはそんなおかしな箸の持ち方的なテニスはして欲しくないと言うのが正直な気持ちです。

それを押しつけと言う方もいますが、僕は「御躾けさせて頂く」という姿勢のつもりなのですが理解できない方には難しいのかも知れません悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 14:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

女神の落胆

フレンチオープンの覇者ナダルが早々に姿を消してしまったウィンブルドンですが、同じくパリで生涯で最高クラスの夜を迎えられたシャラポワも敗退してしまいました。

あの激戦からもう少し日数があれば違う結果だったんじゃないかな?といつも全仏のチャンピオンが全英であっさりと負けてしまう度に思います。

4つの大会すべてに年間を通して勝つなんて、それを考えるとほんとに信じられないことですがかつてはそんな超人がいたわけですよね。

でも昔に較べると選手層の厚みが格段に増しているのと、各サーフェースのスペシャリストという存在があるので特に男子では難しいと言われています。

そんな中でジョコビッチに期待がかかりながらフレンチではその野望が打ち砕かれ、それを阻んだナダルが芝では散ってしまいました。

あんまり一人の選手が圧倒的に強すぎるとつまらなくなるという意見もありますが、そろそろ男子でも女子でも良いですから年間グランドスラマーという超人技の偉業達成をみせてもらいたいですね。

しかし、ロンドンでも明るく晴れやかな笑顔のシャラポワを観てみたかったのに残念でした!
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ニューヨークではぜひまた素敵な勝利の笑顔を魅せてもらいたいものです!

 
日記 | 投稿者 fresco 16:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

五十肩の効用

レッスンでゲーム形式の練習をする際にたいていは普通にラケットでボールを打ち出してという形でやりますが、実際にサービスを打ってレシーブからということもあります。

クラスの全員にそれをやると、6人くらいいるとして一人3分間その練習で合計で20分近くずっとサービスを何十球も打つことになり途中で突然に疲労のためにまるでサービスが入らなくなったりします。

調子が悪いと途中ではなくスタート時点から「あれっ、何かサービスがおかしい、ちっとも入らない冷や汗」なんて焦ることがごく稀にあったりもします。

逆に「おー今日はサービスがとても調子が良いな、100球くらい続けて一度もフォルトしていないぞピース」みたいな時もたまにあります。

それで昨日はどうだったかと言うと「もう何か目を瞑っていてもサービスが入りそう!」なくらい絶好調でした。

何が良かったのか?と考えるとそれは、「肩が少し痛かったから」なのでした。

つまり、肩が痛くてあまり思い切り強くは打てなのいで出来るだけ肩に負担がかからないように工夫した結果、ラケットのセンターを絶対に外さないで足からの力をきちんと利用した丁寧な打ち方をずっと心がけたからというワケなのでした。

あらためて身体をちゃんと使って打つサービスの基本がいかに大切かと言うことを思い知りました。

こういうのを「怪我の功名」とでも言うのでしょうかにっこり
 
日記 | 投稿者 fresco 11:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

超メンタルタフネスには秘密があるのか

ナダルが敗退して驚いていたら次はフェデラーもか?と誰しも思ってしまったことでしょうがさすがは「芝の王者」でした。

あと2ポイントで負けるというところまで追い込まれても、そこから驚異的な集中力を発揮してなんと逆転勝ち!

凄すぎます!人間とは思えない、でもいったいどうやってあの精神力の強さを身につけたのでしょう?

あのレベルまでいくとほんとに必要なのはフィジカルとか技術力がトップクラスであることは必須ですが、それ以上にメンタルタフネスが超人クラスでないとダメなんでしょうね。

人類みんなのためにフェデラーにはぜひその頭の中とか脳の仕組みの研究と解明に協力してもらえないものかな?なんて真剣に思っちゃいます。

いちばんそれを切実に感じたのはたぶんあとほんの少しで勝者になれたはずの対戦者ジュリアン・ベネトーでしょうね。

そんなことはまずしていないことは十分に承知していますが、仮にもしもフェデラーが何か秘密のサプリメントのようなものを飲んでいたとしてそれが明かされたらどうなるかな?

もうそれを手に入れるためなら何でもやっちゃうぞ!みたいな大騒動になることは間違いないでしょうえっへん
日記 | 投稿者 fresco 14:03 | コメント(1)| トラックバック(0)

マックの役はニッキかな

先ほどのニュースでナダルがウィンブルドン2回戦で敗退したと聞いて驚きました。

それほどナダルが悪かったわけではなく相手の選手が実に良いプレーをしたということのようです。

そのルカ・ソロルという確かチェコの選手が今までに何度かあったようにウィンブルドンから突如として現れた次代のスタープレイヤーとなるのでしょうか?

チェコの選手ということでまだ一枚くらいしかその横顔の写真を見ていませんが、どこかイワン・レンドルを彷彿させる風貌に見受けられました。

レンドルと言えばあれだけ群を抜いた強さでそのフォアハンドの強烈さとシングルバックハンドの華麗で豪快なショットを誇る歴史に残る名選手でした。

しかし、その天才レンドルはついに一度もウィンブルドンのタイトルを手にすることは出来ませんでした。

なぜなら彼のその悲願をことごとく打ち砕く宿敵であるマッケンローが芝では圧倒的強さで君臨していたからです。

ソロルがレンドルのようなトップに上がってきたら、かつてのマッケンローに似たライバルが現れてまた新しいテニスの時代が訪れる。

ぜひそのマッケンロー役には錦織選手が担ってくれることをこの全英大会に期待したいですね。

彼が着ているウェアーのユニクロみたいに世界トップを目指してもらいたいものですにっこり
日記 | 投稿者 fresco 14:20 | コメント(2)| トラックバック(0)

気軽な呼び名も考え物です

昨日は「五十肩」の話から、なぜ他の傷病名には年代を表すものがないのだろうか?なんてことを書きました。

それは「五十肩」があるならば、たとえば「五十頭」とか「五十臭」なんて言うのがありそうなのにと思うのだけど、それだとまるで五十歳を過ぎた途端に頭が呆けたり体臭が悪化するみたいなイメージで極めて不利益を被るネーミングだからなのだろうという話でした。

というわけで、そんな年代がついているのは「五十肩」くらいですが、特定のスポーツ種目名がついたものならばいくつかありますね。

野球肩、ランナー膝、フットボール足、ボーリング腕、そして卓球腰なんていうのもあり我らがテニスではテニス肘とかテニスエルボーが代表的なものです。

でもこれらの名前の傷病もその種目特有というわけではなく、その競技をすることでやや起こりやすいものであるという程度らしいです。

確かにテニスエルボーがテニスだけが原因でなるのかと言うと決してそんなことはありません。

ゴルフやバドミントンでもなるし、日常生活で肘を酷使する作業でもオフィスでやはり肘を使いすぎる仕事をしてもなるものです。

でも肘の障害というとすぐに「テニスエルボー」という名前が思い浮かぶわけで、あまりそんなところでテニスの知名度を上げてもらっても嬉しくないですよね悩んじゃう

もちろんこういう名前は通俗的なもので医学的には正式名称がちゃんとあり、テニス肘も「離断性骨軟骨炎」と言う実にヤバそうな呼び名です怖~い

そんなちょっと恐ろしい診断名を伝えるよりは「これはテニス肘ですね」と言われた方がはるかに気は楽で深刻度も低く、少し我慢していればすぐに治るだろうと感じる効果があるのかも知れませんね。

だけど一度そのテニスエルボーになると実はとても厄介でなかなか完治しません、それははじめに肘が痛くなり出しても「なんだこれがテニス肘ってやつなのか?そのうち治るだろう」と甘く見てしまうからなのです。

それを考えるとお医者さんから「あぁこれは離断性骨軟骨炎ですね、よく養生して治療しないと大変なことになりますよ!」みたいに言ってもらった方が、驚いてしっかり治療に専念して治りが良くなるのではないかなと思いますビミョー
日記 | 投稿者 fresco 09:34 | コメント(4)| トラックバック(0)

加齢臭の適齢期は何歳?

こないだから少し右肩が痛いと思っていたのですが、治る様子がなくだんだん悪くなってきています。

原因は何なのか?

サービスを打つときに傷めてしまったか、筋トレで両腕を左右に開いて戻すラテラルレイズをやる際に重すぎるダンベルを使ってしまった為なのか?

今ひとつよくわかりませんが、もしかしたら何だかよくわからない肩の痛みというといわゆる「五十肩」ってヤツなのかも冷や汗

この「五十肩」という呼び名は別に五十歳の人だけがなるわけではなくあらゆる年代で起こりえるらしいです。

他に年齢のついているそんな傷病名って何かありましたかね?

あまり思いつきませんが、たぶん肩というのは年齢と共に衰えていきやすいものなのかも知れません。

そうなると年齢と共に劣化してしまうのは肩だけではなく、むしろ最近では「頭」なんかそういう傾向が強いですよね。

だけど「○○頭」とかは言わないでしょうね、その歳なったらたいていは呆けてしまって当たり前みたいに言われたら実に心外ですからね困った

肩が痛いとかよく廻せない、なんてことに較べたら確かに深刻度は高いですものね。

あと加齢臭なんてのもあって、あれももしも具体的な数字で「○○臭」なんて出来てしまったらもはやその年頃になると絶対に体臭がまずいことになるみたいでそれも勘弁してもらいたいですね悩んじゃう

日記 | 投稿者 fresco 13:59 | コメント(1)| トラックバック(0)

試合の記念ビデオ

今週はテニススクールで期末のまとめで試合をやる、いわばゲームウィークとなっています。

それでこないだからたくさんゲームを観ていますが、とても上達されて感心することもたくさんあります。

以前だったら「あのボールは返せなかったのに」とか、「あんな追い込まれても落ち着いて切り返して逆転のポイントを取ってすごい!」なんて思わされます。

ただ、そんな一方で「えー、どうしてそんな所へ打っちゃうの?」や「うわー、いったいどうやったらあの簡単なチャンスボールをネットミスするかな」なんて状況に笑いを堪えきれなくなることもしばしばあります。

いや正直いってまだまだそういう発展途上的な場面によく出くわすのでした。

それもまたテニスの楽しさの一つかなと思って、長い目で見させて頂きいつかそんな凡ミスもほとんどなくなっていくことだろうと密かに期待してはいます。

そんな日が訪れたときに「以前はこんなでしたね」と振り返るために、テニススクールの「珍プレー好プレー集ビデオ」を作っておくと楽しいかも知れないと思います。

まぁ今のところはあまり「好プレー」の方は映像が集まらないとは思いますけど冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 21:34 | コメント(3)| トラックバック(0)

「脳を鍛えるにはテニスが一番」を目指して

「脳を鍛えるには運動しかない」という本をご存じでしょうか?

著者は医学博士でハーバード大学医学部の准教授を勤めるジョンJ・レイティ氏という方です。

この本を読むといかに運動が大切かあらためて思い知ることができます。
そして我々コーチがおこなうテニスのレッスンも単にテニスをたのしんだり身体の運動になるというだけでなく、脳機能の向上とか改善という見地からもひじょうに有益なものにすることが出来るのだと教えてくれます。

僕には脳科学なんて難しいことはよくわかりませんが、ただスポーツする際に使われる筋肉も元をただせば脳が指令を出しているわけでその存在の大きさは計り知れないということは理解できます。

数年前からそんな「脳を鍛える」ためのテニスレッスンを模索し続けていますが、最近すこしその成果がほんのわずかですが垣間見えてきた気がします。

まだまだ未熟でまったくの勘違いというようなことも多々あるでしょうが、くじけず脳機能トレーニングを取り入れたレッスンを研究開発していきたいと思っています。

その一番の目的は?「自分が将来も呆けずにいられるように」するためですナイス!
日記 | 投稿者 fresco 10:01 | コメント(3)| トラックバック(0)

覆面

スクール一期8週間があっという間に過ぎ去り今日から最終ウイークに入りました。

そして6月最後の一週間でもあり、今年もあと残り半分になるというわけです。

今年の最初には試合に出来るだけたくさん出て頑張ろうと考えていたのですが思わぬ事からそれが叶わなくなってしまいました。

しかし、試合に出られなくてもテニスは十分に楽しめますからどうということはありません。

それにナイターやインドアでのトーナメントならばまったく問題なく出場できるのでこれからはそういうものに参加する予定です。

とこないだも書いたような気がしますが、なかなかそういう試合が自分のスケジュールに都合良くは見つけることは難しいですね。

まずそういう試合の絶対数が少ないです。

ならば自分でそういう試合を企画してみるかな?と思いました。

「UVケアテニストーナメント」とか「紫外線NGテニス大会」なんて名目で、協賛も化粧品メーカーや紫外線対策関連の企業にお願いしてやるというのがいいかなと考えています。

でも女性にはそうした試合へのニーズはあるでしょうが果たして男性プレイヤーはどうでしょうか?

僕のようにあまり日焼けのことなんか気にせずにテニスしている方がほとんどではないかな、でもそういう方々にこそ紫外線の害についてこういう試合を通じてもっと知ってもらいたいですね。

そうだ敢えて昼間の紫外線がたっぷりの時間にアウトドアコートでの試合なんだけど、出場者には日焼け防止対策を完全防備でおこなって参加してもらうと言うのは?

「日焼け防止覆面テニス選手権」と言うので参加者は必ずマスク着用でプレーするのが条件で、プロレスの悪役みたいなマスクでサービスをいきなりネット近くまで走っていって打ち込んでエースを取る反則技が飛び出す!なんて面白い!かなぁ?
日記 | 投稿者 fresco 14:03 | コメント(5)| トラックバック(0)

良いものは積極的に取り入れよう

昨日はナイターで遅くまでハードコートでレッスンしていたので今朝おきたときに腰にまたしても痛みを感じました。

でも目が覚めたのはいつもより一時間くらい早くて、腰が痛い以外はむしろ体調が良好でした。

それがコートに出てテニスしてみるとあまり良くなかった。

なんか身体が上手く動かないしボールに対しての反応速度も遅くてダメでした。

やはり体調は良くても腰がダメだと上手く打てないものなんだなと感じました。

テニスに限らず何か動作が上手く出来ていないことを表すのに「腰が入っていない」なんて言われることがありますよね。

「腰が入っていない」と言うのは腰の動きが利いていないとか腰の支えがなっていないという意味なのでしょう。

そんな言葉があるくらいだから「腰」はとても重要なのは明らかです。

ハードコートで腰を傷めないようにするには衝撃吸収性がハイレベルのシューズを履くと良いかもしれません。

しかし、昨日の夜に履いていたシューズはものすごくクッション性が高くて評判の良いものだったのですが・・・

インソールに卵を落としても割れないという衝撃吸収性に優れた素材で作られたものを入れてみるべきですね。

今の世の中にはそういう素晴らしいものがたくさんあるのに利用していないからいけないのだなと思います。

日焼け止めクリームも昔はほんとにかぶれてしまうようなものしかなかったのにいつの間にかそんな粗悪なものの方が少ないくらいでした。

もっと早くに良いものがあることに気づいたり探していれば鼻も切らずに済んだかも知れません困った

そんな反省がありますからこれからは積極的に新しい身体ケア商品を取り入れて元気に頑張っていこうじゃないか!って思いますピース
 
日記 | 投稿者 fresco 15:33 | コメント(7)| トラックバック(0)

スポーツビジョン

テニスに限らずスポーツでは、特に球技では視力の重要性がとても高いものです。

そして動態視力という、動いているものや動いている状態で焦点を合わせたり位置関係の把握を瞬時におこなう能力の優劣がそのまま競技力の差に直結すると言われます。

その動態視力は静止視力がトレーニングをしても大幅な改善や回復を望むことが難しいのと同様に、幼少時を過ぎてからの訓練ではわずか20%程度の向上しか期待できないそうです。

動態視力が優れている人は天性の素質である場合と、10歳以下の幼い頃に動くものを目で追ったり自分が走りながら何かをしっかりと視認するような状況下で育つ幸運に恵まれていることが多いのです。

まぁ、歳を重ねたら動態視力のアップどころか静止視力ですら老眼という問題に直面するのですから若い頃が物を観るという能力では圧倒的に優れているのは納得できます。

訓練としては電車走行中に窓から下を見てそこでもうスピードで流れ去る枕木を1本ずつ目で捉えるようにするトレーニングが有名ですが、この歳でそれを試すと出来ないことはありませんがわずか数秒間で目のピント能力が疲労して目眩を感じてしまいます。

眼球を動かすのも筋肉でここを鍛えればもう少し良くなるので、上下左右をぐるぐると顔を固定しながら観る動作をやってみるとちょっとだけ目がすっきりする気がします。

これって眼球の運動不足で時々は身体にジョギングが有効なのと一緒で目の運動というのが必要なんだと感じます。

スマフォなどの小さい画面をじっと見てばかりいると完全に眼球の運動不足に陥るのでぜひ「目の玉運動」をしてみてください、テニスにも役に立つと思いますにっこり
日記 | 投稿者 fresco 11:43 | コメント(1)| トラックバック(0)

ナイスボデイのナイスショット

錦織選手がウィンブルドンに無事に出場することが出来て良かったですね!

その圭プロがプレーした芝生コートでのエキシビションゲームの様子を伝える写真を先ほど見ました。

なんだか身体の厚みが以前より一回り増して逞しくなったようです、きっとフィジカルトレーニングを相当こなして鍛えた結果なのでしょう。

錦織のあのトッププロを凌駕するパフォーマンスはもう誰しもが認めるところです。

しかし、その高い技術や運動センスを支える肉体の頑健さが今まで弱点で調子が良くなったところでどこかに故障を生じて休養を余儀なくされてきました。

それを補強すべく専門のプロトレーナーについて徹底的に身体を改造して強靱な肉体作りをおこなってきたことが実を結びつつあるのかも知れません。

今年の全英ではそんなスーパーボディへと変身を遂げた彼が今までは控えざるを得なかった身体に負担が大きい「禁断のエアK」を制限無く必要な場面ではいかんなく炸裂させることが出来るのではないかと密かに期待しています。

今年のウィンブルドンも絶対に目が離せません、錦織出場の試合はすべて録画予約して万全の準備をするつもりです!ナイス!
日記 | 投稿者 fresco 09:58 | コメント(2)| トラックバック(0)

掟破りのグラウンドスマッシュ

グランドストロークでフォアハンドとバックハンドでは圧倒的にフォアハンドが得意だし打ちやすいと言う方が多いのではないかと思います。

でも僕の場合はどう考えてもバックハンドの方が断然に打ちやすいし得意でもあります。

それはフォアハンドストロークはアンダースローでボールを投げるような動きだけど、バックはフリスビーを投げる動作とよく似ているからではないかと思います。

ボールを思い切り強く投げようとするならばアンダースローは使わずにオーバースローでやるはずで、それを考えると一番やりやすいのはサービスとかスマッシュ、その次がフリスビー投げに似たバックハンドというわけです。

ただこうした事はその人の筋肉とか骨格がどういう動きに適しているのかということと密接に関係しているので、僕とはまったく逆に感じている人が多いとしても不思議はないですね。

最近はフォアハンドの動きがアンダーよりサイドスローに近づいているので以前よりは打ちやすくなって来たかなと感じますね。

知り合いのコーチで元野球部出身という人がいて、ピッチャーだった彼は当然いちばん好きなのはオーバースローの動きなのでサービスとスマッシュが大得意ということでした。

そしてある時に練習していた彼は「どうにかしてすべてのショットをオーバーヘッドで打てないだろうか?」と考えて僕と打ち合いしているときに低めにバウンドしたボールもしゃがんでグラウンドスマッシュしていました。

僕はそれを観て「そりゃすべてをオーバーヘッドでスマッシュみたいに叩いて打てたらけっこう強いんじゃないの?だけど何でもは無理だろ」と言っていました。

しかし、それからしばらくしてそのコーチがとても小さい大会でしたがダブルスに別のコーチと組んで出場して優勝したのでした。

そのペアに「君たちストロークでも何でも全部オーバーヘッドで打って勝ち進んだのか?」とジョークのつもりで言ったら「そうだよ、最後の優勝ポイントもベースラインからしゃがんで打ち込んだグランドスマッシュパスが綺麗にサイドに決まってフィニッシュだったんだよ!」と言うのでした。

そのあとしばらくそこのスクールではやたらにしゃがんでグラウンドスマッシュを打つのが流行ってしまい、気がついたヘッドコーチから「お前らテニスコーチとしての自覚が足らん!許せない」と叱られてしまいました冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 16:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

新たな戦略家は現れるのだろうか

今日もまたウィンブルドンにちなんで芝生の話ですが、昨日はあの天然芝がいかに難しいサーフェースかと言うことを書きました。

かつてはあのバウンドがメチャクチャ予測不能だったことを嫌って、全英オープンと言えばサーブ&ボレーが主流でその名手こそが天然芝のチャンピオンになれるという時代がありました。

マッケンローがボルグを破った時からそれが始まって、その後にもエドバーグやボリス・ベッカーといった歴戦の勇士たちが続きました。

それが今はどうかと言うと、サーブ&ボレーをプレースタイルにする選手は絶滅してしまったのか?とさえ思えますよね。

それは何故なんでしょうか?

ラケットや打球方法の進化、それにもちろんテニスプレイヤーの能力が向上したことでネットに出て行っても簡単にはボレー出来ないショットがウィンブルドンでも当たり前のように打たれるようになったからです。

一時はサービスを打って前に出て行ってファーストボレーで即決まり、もしくはせいぜい次の返球ではほぼポイントが終わるので単調そのものとなって「テニスの試合がつまらなくなった」と揶揄されていた時期もありました。

それが今また見応えのあるラリーの応酬からどちらかが攻めていって上手くいけば決まる、しかしなかなかそれでも決まることなく形勢が逆転して手に汗握る展開の最後にようやくポイントが決まるというテニス本来の醍醐味満点に戻ってきました。

でもそろそろこのハードなストローク戦を崩して新たな戦法を引っさげて登場してくるスター選手が現れる頃ではないかな、と言う気がしています。

それはいったいどんな形の新しいスタイルなのか?

今年のウィンブルドンで果たしてそんな新人類プレーヤーが観られるかな、とても楽しみです!
日記 | 投稿者 fresco 17:17 | コメント(2)| トラックバック(0)

グラスコートを試して全英を観よう

もうすぐウインブルドンがはじまるので選手たちは天然芝コートで着々と調整をしています。

ローンコートが近代テニス発祥時点では標準だったわけで、いわば正当なテニスコートと言うことになるでしょう。

そうしたことからも天然芝コートでおこなわれるウィンブルドン全英テニス選手権が事実上のテニス世界選手権みたいに考えられているのです。

その天然芝でのプレーの難しさはウインブルドンの試合中継をテレビで観戦しているとわかりにくいです。

たまに芝が擦り切れた部分にボールがバウンドしてものすごいイレギュラーしているのが映像でもわかることがありますが、それ以外ではトッププロたちは普通に打ち合っているように見えます。

でもあんなに簡単そうに打っている芝のコートで、初めてそこでプレーするとなると打ち合ったとたんに「エー、何だこの違和感!?」と驚きます。

まず足下が芝という本物の天然の草ですからその足裏から伝わる独特な感触に落ち着かない感じがします。

そしてボールが飛んできてバウンドするとクレーやハードとは違う異質な弾み方にまた動揺してしまいます。

いったいこんなところでどうやってあんなに華麗に走り回って驚異的なスーパーショットが打てるんだろ?って思うこと必至です。

だからもしもウインブルドンを観る前にそんな天然芝コートでの実際のテニスを体験してみたら、あのトッププロたちの凄さがさらによくわかって面白さ楽しさが倍増すると思います。

でも日本ではまず天然芝のコートなんかでテニスできませんよね。

ならばどこかの公園とか河川敷の草地でなるべく平らなところを探してそこで誰かとテニスしてみたら少し感じがわかるかも知れないです。

僕は学生の頃に広い芝の庭がある友達のところで最初はミニラリーしていて、そのうちかなり距離をとって強めに打ち合って外したボールが温室のガラスを直撃して粉々にしてしまい真っ青になったことがあります怖~い

だから外でテニスするときは禁止されたところは避けて、そうでない場所でも周りの人にぶつけてしまったりしないようにくれぐれも注意してやりましょうにっこり
日記 | 投稿者 fresco 07:29 | コメント(2)| トラックバック(0)

テニス教師の気持ち

土日に雨が降っていると屋根付きやインドアコートへの振り替えが増えてどのクラスも定員一杯になりやすいです。

それで昨日も今日も多めでした、っていうか土日は元々いっぱいだったかも知れません。

人数が多いからと言ってそれで「あまりボールをたくさん打てませんでした」とか、「走らなくて汗もかかなかった」なんて言われるのが僕は最も嫌いです。


だからクラスに一人しかいなかろうが8人満杯だろうが、コートを出るときにサウナから出てきたみたいに帰って頂かないと気が済みませんビミョー

というわけでむしろ人数が多いときの方がハードで大変かも知れず、うーんそろそろ緩めの練習にしておかないと今週の仕事を皆さんこなせなくなるかも?なんていう感じなのですが最近どうもその様子が変わってきました。

僕の「これはしごきですか?」と泣き言を言われていた高負荷レッスンがいつの間にかトレーニング効果を上げてすっかり皆さんが逞しくなってしまい、あまり「ヒー」とか「ウワー」とか言う声が聞こえてこなくなりました。

まぁそれだけのしごき?に耐えてというかむしろ好んでいらして頂けるようなひじょうにモチベーションの高い皆さんですからどんどん上達して当たり前といえるのでしょう。

そういうクラスには「類は友を呼ぶ」の格言どおりに向上心の高い方が集まってくるのでその相乗効果もかなりあります。

今までスクール会員さん一人ずつのレベルアップでは注目すべきことが間々ありましたが、こうしてクラスごと全員が目に見えて上昇していく感じがしっかり味わえるのは素晴らしいことです。

なんか連帯感のある良いクラスを担当させて頂いて実に気持ちがよく、それは学校の担任教師が自分の教室に誇りを感じ取れたような感激に近いかも知れません。

「テニス教師冥利に尽きるなぁ」と思える今日この頃です!

テニススクール会員の担任クラスの皆様、ほんとにありがとうございます、これからもしっかりと腕によりをかけてしごかせて頂く所存ですワハハ
日記 | 投稿者 fresco 15:03 | コメント(3)| トラックバック(0)

テニス教師の気持ち

土日に雨が降っていると屋根付きやインドアコートへの振り替えが増えてどのクラスも定員一杯になりやすいです。

それで昨日も今日も多めでした、っていうか土日は元々いっぱいだったかも知れません。

人数が多いからと言ってそれで「あまりボールをたくさん打てませんでした」とか、「走らなくて汗もかかなかった」なんて言われるのが僕は最も嫌いです。


だからクラスに一人しかいなかろうが8人満杯だろうが、コートを出るときにサウナから出てきたみたいに帰って頂かないと気が済みませんビミョー

というわけでむしろ人数が多いときの方がハードで大変かも知れず、うーんそろそろ緩めの練習にしておかないと今週の仕事を皆さんこなせなくなるかも?なんていう感じなのですが最近どうもその様子が変わってきました。

僕の「これはしごきですか?」と泣き言を言われていた高負荷レッスンがいつの間にかトレーニング効果を上げてすっかり皆さんが逞しくなってしまい、あまり「ヒー」とか「ウワー」とか言う声が聞こえてこなくなりました。

まぁそれだけのしごき?に耐えてというかむしろ好んでいらして頂けるようなひじょうにモチベーションの高い皆さんですからどんどん上達して当たり前といえるのでしょう。

そういうクラスには「類は友を呼ぶ」の格言どおりに向上心の高い方が集まってくるのでその相乗効果もかなりあります。

今までスクール会員さん一人ずつのレベルアップでは注目すべきことが間々ありましたが、こうしてクラスごと全員が目に見えて上昇していく感じがしっかり味わえるのは素晴らしいことです。

なんか連帯感のある良いクラスを担当させて頂いて実に気持ちがよく、それは学校の担任教師が自分の教室に誇りを感じ取れたような感激に近いかも知れません。

「テニス教師冥利に尽きるなぁ」と思える今日この頃です!

テニススクール会員の担任クラスの皆様、ほんとにありがとうございます、これからもしっかりと腕によりをかけてしごかせて頂く所存ですワハハ
日記 | 投稿者 fresco 14:59 | コメント(4)| トラックバック(0)

テニスするのに必要なものが増えていく

せっかくの土曜日なのに雨が降ってテニス出来ずに残念な思いの方も多いでしょうね。

そんな方々には申し訳ありませんが僕は最近とても紫外線の害に神経質なので雨雲は大歓迎です。

でもこのところ雨が降ると腰が痛くなるようになってしまい、今朝も例外ではなくベッドで起きあがるときに「あれ、また腰が・・・」となりました。

これは僕だけではないみたいで周りの腰痛持ちの方に聞いてみるとやはり雨が降ると痛むと言います。

そうなると腰痛ベルトをしっかりと腰に巻かないといけません。

せっかく紫外線対策の面倒なものから解放されたのに、雨が降ると今度は腰痛ベルトの煩わしさがあるというわけです。

腰にそのベルトを巻きながら、なんだか以前のように半袖に短パンのみの気軽な状態でテニスできることがなくなりつつあるなと思いました。

日が射せば紫外線対策の帽子にサングラスにマスク、そして日焼け止め、そして雨が降れば腰痛対策のゴムベルト。

あとは花粉の時期は花粉避けサングラス、マスク、アレルギー薬にポケットのなかにティッシュをたくさん入れておく必要があります。

若い頃はほんとにテニスウェアーを着てラケットを持って行く以外にコートには他に何も必要がなかったものでした。

年を重ねるといろいろとケアが必要で余計な装備や身支度が増えていくのです。

この先もまだ何かそういった今まではいらなかったものが必要になるのかな?

まぁ何がいるようになったとしてもそれで何とか元気にテニスが出来るならばオーケーですね。

100歳まではたとえ点滴用スタンドを携えながらでもコートに出てテニスしますから!
日記 | 投稿者 fresco 14:32 | コメント(3)| トラックバック(0)

ギャングのレッスンはいかが

今朝、出かけるときに顔を覆うスクリーンシェードが壊れてしまいました。

しかし、外はとても晴天で紫外線たっぷりですから絶対にそのままではコートに行かれません。

それでマスクをしましたが白いのでそれだけでは不安ですからその上からバンダナで鼻から下を覆い隠すことにしました。

頭には帽子を被ってさらにサンバイザーをしてサングラスしてマスク、そしてバンダナで顔の半分を覆い隠した状態です。

その姿で今日は河川敷コートでレッスンしちゃいました冷や汗

隣のコートでゲームしている方々から送られて来る(何なんだあの人?!)という好奇の熱い視線を感じながら、自分のコートからも「なんか銀行強盗とテニスしているみたい!」なんて言われながらも背に腹は代えられません。

こないだネットで黒いUVケアマスクを注文したのでそれならば今日の出で立ちに較べればずっとマシだろう、と思ったのですが帰りがけに別のテニスコートでその注文したものと同じと思われる黒いマスクをかけてテニスしているご婦人をみかけました。

それでちょっとそれも考え物かなと思える異様な気配を醸し出していましたが・・・まあ、仕方ないです紫外線の害はとにかく徹底的に避けるべきですから見栄えなんかこの際もうどうでも良いのです。

最近その紫外線対策がかなり効果を上げてきて、いつの間にか顔がかなり白くなってきました。

だけど、そのせいかシミとかホクロが以前よりもよけい目立つようになってしまい鏡をみるたびに「うわー、顔中がシミだらけだなぁ」まいったぁと少し気になります。

これからは少し美白美容とかも考えていかないといけないようですスマイル
日記 | 投稿者 fresco 13:10 | コメント(1)| トラックバック(0)

自分のラケットをよく知るためには?

フォアハンドストロークの調子が良くなってきたなと感じていることを昨日も書きましたが、何をどうしたからそうなったのかと少しはテニスコーチとして自己分析してみました。

それで気がついたことは簡単に一言で表すとしたら、それは「腕打ち優先」かな?って気がします。

どういうことかと言うと、僕のようにウッド製の反発力のないラケットを使ってテニスをはじめた者にとってはかつてそんな「腕打ち」では良いボールが打てないという認識を持っていました。

でも最新型の高反発力素材のラケットではいつの間にかその「腕打ち」が可能になった、というか腕だけしっかり振れば十分にボールが飛ぶということなんだなと思います。

もちろん「腕打ち」とはいえ、足腰や上半身の捻り戻しなどをまったく使わないというわけではありませんが逆にあまりそうした動きを意識的に使い過ぎると飛びすぎるとか方向性を乱す要因になりかねないようです。

プロの打ち方を見ていても時として利き腕の肩がほとんど前に動かずにそこを支点にして腕だけが柔軟に振り出されて終わるという形がわりと多く見られます。

つまり「ラケットがしっかりボールを飛ばしてくれるのでプレイヤーは余計な力も動きも加え過ぎるな」というのが「腕打ち」ということの意味です。

この感じを僕がつかめた理由はレッスンでラケットによるボール出しをしているときに少し速いショットを打つときに以前と比べてかなり簡単に小さい動きでそれが可能になったことがわかったというのが大きいようです。

立ったままで腕だけ動かしてあれだけ速球が打ち出せるならば、実際の打ち合いでも同じように出来るのではと考えて実践したみたら正にその通りだったというわけです。

道具というのはやはりいろいろな方法で徹底的に試してみないと使いこなせないものなんですね、普通に打つだけではなく腕しか動かせないような状況で使ってみてその特性を身体が憶えて上手く利用できるようになるのです。

自分のラケットをとことんよく知りたいと思ったら、誰かにボール出ししてあげるとそれがどのくらい反発力やホールドする感覚を有しているのかが理解しやすいかも知れませんね。

ただし、あまり慣れていない方がやたらにラケットでボール出しをたくさんこなすと手首の腱鞘炎やテニスエルボーを誘発する恐れがあるのでご注意ください冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 09:47 | コメント(4)| トラックバック(0)

日焼けしないトーナメント

もうこれからはあまり試合にも出られなくなってしまったのに、皮肉なことにラケットが今ものすごく使いやすくなってきて絶好調な気分です!

これはハイペリオンが良かったのか、グラファイトとの相性が抜群だったのかよくわかりませんがとても良い感じです。

あと自分のフォアハンドを改造して高い打点を横の遠心力や関節を畳む動きを取り入れた打ち方がだいぶ功を奏してきたということもあります。

この調子で試合に臨めばかなり良いパフォーマンスが出来そうだなと密かに思っていますが、そう言うときに試合には出られない。

インドアかナイターの試合ってあまり数が多くないのですが、せっかくだからちょっと探してエントリーしてみたいところです。

日曜日の夜によく「サンデーナイタートーナメント」なんて言うのをどこかのテニスクラブでやっていますよね。

あんな感じの試合が近くであればもうすぐにでもエントリーしたい気持ちです。

フォアハンドのバイオリズムが今は最高ですから、せひともその調子が良いあいだにやってみたいです!
日記 | 投稿者 fresco 13:41 | コメント(3)| トラックバック(0)

雨が降るとサービスが狙えない

梅雨らしい鬱陶しい天気で気分も沈みがちですが、気持ちだけでなく身体にも影響があって今朝から何だか腰が痛みます。

そうしたらスクールでも同じように朝から何だか腰が痛くなってしまったと言う方がいらしたので、雨が降るとやはり気圧が下がるとか気温が低めになるので腰痛をおこしやすいようです。

そんな腰の痛みの所為なのかわかりませんが、今日のレッスンでのサービス練習で4カ所に置いたターゲットの3つまでは4~5球以内で当てられたのに何故か残る1つだけがどうやっても当たらず仕舞いでしたまいったぁ

しかも、その残り一カ所は比較的に簡単に当てやすい位置、アドバンテージサイドのサービスエリアセンター部分です。

スライスで短い距離をネットの低いところを通して狙えるので、普通ならばもっともたやすく当てられる位置です。

それなのに今日はそこだけどう頑張っても当たらない!

腰が痛くてサービスの動きがどこかセーブされてしまい、それが原因で狙いがどうしてもずれてしまうとしか考えられませんでした。

少しクローズに構えて身体が右から左へ少し横回転をする動きになるので、それが今の腰の状態には避けたい動作と言うことなんですねきっと。

「腰ってやはり大切な役割を担っているものなんだな」ってあらためて思い知りました。

早く梅雨が明けて爽やかな青空の日が訪れて欲しいですね、でもその晴天の下だと今度は紫外線が厄介になるわけで皮膚の健康的には梅雨はオッケーなんですけどねスマイル
日記 | 投稿者 fresco 17:01 | コメント(3)| トラックバック(0)

聖母シャラポワ


テニスを専門に撮影するフォトグラファーの写真はどれも「これこそテニスだ!」っていう素晴らしいものがあり、今回のフレンチオープンで撮影された作品のなかにも素敵なものがたくさんあります。

しかし、女子シングルス優勝で生涯グランドスラムを達成したマリア・シャラポワを撮った数々の印象的な写真のなかでこれはほんとに素敵で言葉を失いそうな感動を覚えた一枚があります。

マリアと名付けられたシャラポワがほんとに聖母マリアみたいに見えます!


 sharavowa2

本物の聖母がいるテニス界に神の祝福あれ!
日記 | 投稿者 fresco 17:10 | コメント(3)| トラックバック(0)

紫外線対策し過ぎると暑い

今朝は玄関先まで長袖シャツを用意して置いてあったのに出かけるときにあわててそれを忘れてしまい、今日のこの強い日差しを久しぶりに腕を剥きだしのままで浴びることとなりました。

しかたないので屋上でのレッスン前に日焼け止めをたっぷりと塗り込んでいきましたが今みてみるとけっこう焼けてしまいました。

そして右腕の肘の下辺りにホクロがあるのを発見して(うわー、もうこんなの出来てしまったのか?怖~い)なんて神経質にすぐ気になってしまいますがもちろんそれはたぶん元からあったものです。

そんな風に身体のあちこちにシミやホクロが無数にあるので、そんなのをいちいち(悪性の皮膚病か?)なんて思い出したらキリがありません。

それでもまったく気にしないよりはした方が健康のためには良いかも知れません。

こないだまでは帽子を被っているだけで日焼け止めなんて一切つかわないし、肌は露出し放題でした。

それが病気のおかげでかなり注意をするようになったのですから、これは良い機会だったのかも知れません。

この先まだどんどん暑くなっていくのに長袖長パンにグローブ、そして帽子にサンバイザーとサンシェードスクリーンにサングラス、いったいどんだけ日焼け防止しているんだ?って重装備ですが病気になることを考えたら怠れません!

しかし、「朝たった一度だけサッと塗れば一日中ずっと塗り直さずにしかも他のUVケアウェアーも不要で大丈夫!」なんて画期的な日焼け止めクリームはないですかね 悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 15:03 | コメント(3)| トラックバック(0)

近い方が狙い易い


学生時代に一日中ずっと壁打ちして練習していた頃がありました。

その時に壁に描かれたネットを模した絵のライン上ぎりぎりを狙うことがメインでしたから、やがてそのライン10センチ以内くらいに狙うボールがとても得意になりました。

そのせいか今でもネットプレイヤーを相手にネットすれすれに打って低く抑えたボールやパスが比較的に良好だと我ながら思います。

ベースライン同士で打ち合いするときに較べるとネットまでの距離が短いのと、すぐ近くにターゲットがあるので狙いがつけやすいと言うのもあると思います。

深くベースライン同士で打ち合うときにも架空のネット上ターゲットを思い描いて狙うのですが、やはりリアルにそれも間近にあるものの方がかなり狙いをつけやすいということもあるでしょう。

でもそう考えるとロングラリーするときにも狙うべきネット上のポイントがあるはずで、そこに具体的な見やすいターゲットがあるとかなり制度が高くなるはずです。

そんなものがないとしたら自分の頭のなかに架空のターゲットを上手く思い描いて狙うことが出来るならば安定性がずっと高まると思います。

遠くを狙わずになるべく近くの目標を決めてそれを狙う、たとえばボーリングでもピンそのものではなく投球場所近くにある目印を使って投げた方が正確にヘッドピンや目標のピンに当てることができるのと一緒ですね。

今の世の中には空中に像を浮かべて見せる装置があるのですから、それを使ってネット上に狙うべき印を用意すると練習するときにとても便利です。

あれは何と言ったかな?ディズニーランドの「ホーンテッドマンション」で使われているあの幽霊を映し出す装置・・・、「ポルノグラフィ」いや違いました冷や汗「ホログラフィ」でした。

ネットの上にあんな風に幽霊の顔とか、もしくはリクエストに応えてボールを思い切り当ててみたい相手の顔を写しだしてターゲットにしたらかなり狙うモチベーションもアップで上達しますねスマイル

日記 | 投稿者 fresco 14:57 | コメント(2)| トラックバック(0)

ネット際の虫コナーズ

ゲーム形式で練習していて、雁行陣で僕と相手チームの後ろにいるストローカーが頑張って打ち合っているとします。

速いボール、滑るようなスライス、逆に一番いやがられるグリグリトップスピンの中ロブで散々に攻めても何とか凌いで返してきた暁には緩く短いチャンスボールを打ち込む場面にようやくなります。

そしてそのフォアハンドの高い打点での打ち込みを見事にヒットしてきたら、僕は相手チームのネットプレーヤーに大チャンスボールを送りいわば総仕上げをしてもらおうと目論みます。

(あれっ、これはあまりにもイージーチャンスボールかな?)と簡単過ぎて練習にならないかと思えるほどのボールを送ってしまうのですが、それを「いったいどうやったんだ?あれー?」というネットミスです。

以前からよく言っているネット際のブラックホールに吸い込まれてしまったかのようです。

アインシュタインの相対性理論による「強大な重力によって光さえ曲げられる」現象で、強大な体重によってネット際に光すら屈折させる力の働きでボールもネットへと曲折されてしまったというのでしょうか?

そんなはずはありませんし、ミスする方がいつもそんな強大な重力を彷彿とさせる巨大惑星みたいな体型の持ち主というわけでもないです。

そんな難しいことではなく、単純にそんなイージーなチャンスボールでも何も考えずにただ引っぱたくとミスするということなのです。

思い切り強く叩こうとすればまずラケット面が下を向いてしまいます。

ラケットはただまっすぐにしていてもそのまま当たったボールはまっすぐ跳ねかえるわけではなく下に向かっていくのです。

だから叩こうとして下に向いた状態のラケット面にボールが当たれば当然かなり下に向かって飛んでいくわけで、たとえそれがネットのすぐ近くでも網の目に直撃するということなのです。

だからまずチャンスボールが来たら叩きたい気持ちを抑えて、相手コートのオープンを狙いましょう!

その時の打ち方にも気をつけて普段から練習でちゃんと打つことが出来ている、ラケット面を上向きにする通常ボレーで十分なはずです。

その狙いさえ良かったらまず決まるでしょうし、もしも相手が何とか返してきてもまたチャンスが来るという優位なポジションはそのままのはずですからまたさらに厳しいところへ「狙って」打てば今度こそノータッチエース間違いなしでしょう。

チャンスボールはハエでもゴキブリでもありません、だから「チャンスが来たら叩くよりまず狙え」を忘れずにプレーしましょう!
日記 | 投稿者 fresco 14:01 | コメント(2)| トラックバック(0)

ネット際の虫コナーズ

ゲーム形式で練習していて、雁行陣で僕と相手チームの後ろにいるストローカーが頑張って打ち合っているとします。

速いボール、滑るようなスライス、逆に一番いやがられるグリグリトップスピンの中ロブで散々攻めても何とか凌いで返してきた暁には緩く短いチャンスボールを打ち込む場面にようやくなります。

そしてそのフォアハンドの高い打点での打ち込みを見事にヒットして僕は相手チームのネットプレーヤーに大チャンスボールを送りいわば総仕上げをしてもらおうと目論みます。

(あれっ、これはあまりにもイージーチャンスボール過ぎたかな?)と少し簡単過ぎて練習にならないかと思えるほどのボールを送ってしまうのですが、それを「いったいどうやっんだ?あれー?」というネットミスです。

以前からよく言っているネット際のブラックホールに吸い込まれてしまったかのようです。

アインシュタインの相対性理論による「強大な重力によって光さえ曲げられる」現象で、強大な体重によってネット際に光すら屈折させる力の働きでボールもネットへと曲折されてしまったというのでしょうか?

そんなはずはありませんし、ミスする方がいつもそんな強大な重力を彷彿とさせる巨大惑星みたいな体型の持ち主というわけでもないです。

そんな難しいことではなく、単純にそんなイージーなチャンスボールでも何も考えずにただ引っぱたくとミスするということなのです。

思い切り強く叩こうとすればまずラケット面が下を向いてしまいます。

ラケットはただまっすぐにしていてもそのまま当たったボールはまっすぐ跳ねかえるわけではなく下に向かっていくのです。

だから叩こうとして下に向いた状態のラケット面にボールが当たれば当然かなり下に向かって飛んでいくわけで、たとえそれがネットのすぐ近くでも網の目に直撃するということなのです。

だからまずチャンスボールが来たら叩きたい気持ちを抑えて、相手コートのオープンを狙いましょう!

その時の打ち方にも気をつけて普段から練習でちゃんと打つことが出来ている、ラケット面を上向きにする通常ボレーで十分なはずです。

その狙いさえ良かったらまず決まるでしょうし、もしも相手が何とか返してきてもまたチャンスが来るという優位なポジションはそのままのはずですからまたさらに厳しいところへ「狙って」打てば今度こそノータッチエース間違いなしでしょう!

チャンスボールはハエでもゴキブリでもありません、だから「チャンスが来たら叩くよりまず狙え」を忘れずにプレーしましょう!
日記 | 投稿者 fresco 13:57 | コメント(2)| トラックバック(0)

忙しいか閑かバランスが欲しい

今日こそはちゃんと行こうと思って店の前まで来てみると隣の特選野菜ショップの奥さんから「さっきまたお客さんがいらしてましたよ!」って言われてしまい、一足おそかったようですやっちゃったぁ

そのお客さんには申し訳ないことしてしまいましたが、その後はちゃんと店にいていつでもストリング張り替え出来る態勢でお待ちしていました。

しかし、そうやって待っているといつも「待ち人は来たらず」が世の習いというもので、まったくどなたもいらっしゃらないのでした。

そうなると狭い店のなかに座ってじっとただお客様を待ち続ける、それも必ず訪れる保証はないのですからちょっと辛いものがあります。

もっと大人気ショップで黙っていてもジャンジャンとお客さんが来店されるようになるか、それとも歯医者さんみたいに完全予約制にして何時にどなたが訪れるかわかっているようにできれば良いのですが・・・

行列のできる大人気テニスショップはまずもって無理かな?って思うのですが、完全予約制は考えてみれば今すでにそういうのに近い体制でやっているかも知れません。

レッスンを受けて頂いているかショップの馴染みになったお客様には携帯ナンバーもメールアドレスも知らせてあり、ストリングの張り替えの必要がある時には「何日の何時に行きたい」と連絡してもらって僕はその時刻になったら店に行って待っているというものです。

これだと来るか来ないかわからない相手を無益に待ち続けるなんてことがないので実に合理的で無駄がありません。

あとはそれだけでは営業時間内にロスタイムがあるので、そういう時刻に来店を促す何か、よくあるタイムセールみたいなことをしてお客様にお越し頂けるようにする。

例えばそうですね、「いまご来店いただいて張り替え注文されたお客様にはオーバーグリップをサービスします!16時から18時まで限定」みたいな感じですね。

いや、だけど以前はそんなことを確かマメにやっていたのですが何故かやらなくなってしまったのはどうしてなのかな?

それは、そうやってマメに販促営業活動すると今度は忙しくて休む閑がなくなりそれを避けたかったからでした冷や汗

うーん、適度に忙しくて休む時間もあるという理想的な運営をするにはどうしたら良いのかな?
日記 | 投稿者 fresco 18:00 | コメント(2)| トラックバック(0)

商いには向かない飽きやすい性格

このところ店にいく時間がとても少なくて何度も張り替えに足を運んで頂いたのに不在にしていてご迷惑をおかけしたお客様にはほんとに申し訳ありませんでした、とこの場をお借りしてお詫びさせて頂きます。

なんて最初からいきなり謝罪文になってしまいましたが、ほんとに店にいくことが極端に減ってしまって、せっかくお越し頂いたのにシャッターが閉まっているので通りすがりの方に訊ねると「あれっ、もうこの店は閉店してなくなったんじゃないのかな?」と言われて「えー?!そうなんですか」と帰られていくお客様が何人かいらっしゃると周りの方々から聞きました。

でもそれではちゃんと行かなくてはとなけなしの時間を割いて店にいると・・・「誰も来ないなぁ」となり、それでまたあまり無理して行くことがなくなる。

商いは「飽きない」だ、と言うようなことを何かで読んだことがありますが正にその通りだと思います。

お客様がまるで来ないということに「飽きない」でいられないととても店の運営なんて出来ません。

しかし、長年のあいだテニススクールで決まった時間に必ずいらっしゃる会員の皆さんに決められた時間内できちんとレッスンをすると言うことに慣れてしまうとこのいわば「未定の勤務状態」みたいなのに耐えられないのかも知れません。

いや、しかしやはりちゃんと店に行って少しの時間だけでもオープンして責任を全うしないといけませんね。

ではこれからちゃんと店に向かうことにします!
日記 | 投稿者 fresco 14:01 | コメント(4)| トラックバック(0)

コートの妖精はただでは起きない!

フレンチオープンの様子が続々と報じられていて、フェデラーがデルポトロに何とか勝ち貫禄を見せつけました。

この先もきっと良い試合を魅せてくれることと期待しています。

一方の女子シングルスはマリア・シャラポワがベスト8に進出しています。

ぜひとも決勝まで勝ち上がって最もパリが似合う№1女子選手の華麗なプレーを堪能させて欲しいですね。

こないだの試合ではこんな場面もありましたが、転んでしまっても何と絵になる素晴らしいプレーヤーなんだ!って思います。

sharavowa

あれだけ足が長いとバランスを保つのがやはり難しいのですかね?

なんだかシャラポワを観ているとこないだ開業したスカイツリーを彷彿とさせられます。

そのスカイツリーですが「あれだけ高い塔は耐震性対策が机上の空論で考えられているから、実際の大地震ではポッキリいっちゃうのではないか?」なんて噂されています怖~い

そんなことが絶対にないように、ツリーをイメージさせるシャラポワには決勝では転ばずに華麗なフットワークでバランスよく優勝してくれることを祈りたいと思います。
日記 | 投稿者 fresco 14:14 | コメント(2)| トラックバック(0)

夏の日焼け対策スタート

火曜日は完全インドアコートでのレッスンなので半袖短パンで動けて快適そのものです。

いままであまり気にしていませんでしたがやはり長袖に長いパンツを穿いてテニスするのは少し動きづらいものなのだとわかりました。

ボールを打つときに長袖を着ていると何となく動きに制約を受ける感じで特に長くラリーしていると肩のあたりにシャツがまつわりつくのが気になってきます。

まぁ長いこと半袖短パンでテニスしてきたので暑い最中にも長いのを着てやるとなると動きづらいなんて言うこと以前に「暑くてやっていられません!」ってことになるでしょう冷や汗

でもそろそろ夏が近づいているので出来るだけそんな長袖や長パンでも涼しく動きやすいウェアーを探してそれを着てテニスするしかありません。

それとも半袖と短パンで肌が出るところは徹底的に日焼け止めを塗り重ねるか?

まぁいずれにしろ今年の夏はあまり暑くならないことを祈ります!

いや、考えてみればそれは元々いつも毎年のように祈っていることでしたやっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 16:11 | コメント(2)| トラックバック(0)

代官山とテニスの縁は薄いのか

代官山にすごい充実したツタヤが出来たと以前に聞いていたので行ってみたいと思っていたのが今日ようやく実現しました。

行ってみたら確かにその各ジャンル書籍の取り扱い点数の豊富さに驚きました。

世の中にこれだけの本が出回っているんだなと感心させられましたが、残念なことにそれだけ何でも揃っているように見えたのにテニスに関するものはあまり見かけませでした。

本もそうでしたし、レンタルビデオも他のものは「どうだ~!」って感じの品揃えなのにテニスの映像作品は見渡したところありませんでした。

テニスってやはりこういうところではあまり人気も関心もないものなのかと少し寂しく思いながら1階スターバックスの外テラスでコーヒーを飲んでいました。

そうしたらなんと自由が丘のテニススクールのコーチ仲間の女の子が向かいから歩いてきてバッタリ遭遇してしまいました。

テニスとまるで関係がない場所でブルーになっていたところにコーチ仲間に出くわすなんてちょっと不思議でした。

でも聞いてみるとその彼女はなんとそのおしゃれな代官山のジモピーだということで、彼女にそこで会う確立はわりと低くはないことが判明しました。

でもあんなところに住んでいるなんてちょっと羨ましいですね、テニス環境としては不毛の地かも知れないけどビミョー
日記 | 投稿者 fresco 22:57 | コメント(5)| トラックバック(0)

サービスは力を入れるタイミングが大切かな

レッスンでサービス練習しているときに後ろからその様子を眺めていると、いつも安定して打つことが出来ている方はやはりどこにも力みがなくリラックスしていることがよくわかります。

逆に見るからに全身どこにも緩みがないほど張りつめた感じで打っている方は、いわゆるガシャリが多くて時にはフレームショットして場外ホームラン級のミスをしたりするのでちょっとビックリします。

腕の力に自信がある、腕自慢タイプの男性にそういう傾向がよく見られるのはやはり自分の筋力で何とか良いサービスを打ってみようという気持ちからそうなってしまうのでしょう。

確かに筋力は必要ですがサービスのスタートからフィニッシュまですべてを通して筋力100%では上手くいきません。

スタートでは力を入れるのではなく抜かなくてはいけないのですからそこで辣腕をふるってしまえばスムースなスィング軌道を描くのは難しくそれがバックフェンス直撃ライナーを生み出してしまうわけです。

そう言う方に高く飛び上がる動きをやってもらうと、やはりすぐに足の力を入れて飛ぼうとするのであまり高くはジャンプできません。

高く飛ぶためには一旦からだから力を抜いて低く身を縮めた方がその後の反動力が大きくなってより高く飛べるのです。

その感じが掴めたらそれをサービスの動作に取り入れてやれば効果的な身体の使い方で打てるのではないかと思います。

でもそういう「最初に力ありき」タイプにはなかなか「最初に脱力」が難しいことが多く、そうやってアドバイスしたマッチョマンのサービスを期待して見ているとタイミングがまったく合わなくなるのかものすごい空振りしたりするのでまた驚かされちゃいますびっくり

力自慢は出来るだけその力を出すタイミングを考えてテニスしないといけないと思いますにっこり
日記 | 投稿者 fresco 14:46 | コメント(3)| トラックバック(0)

どんどんローテンション

いま自分のラケットに張っているハイペリオンがとても良い感じで打っているだけで楽しくなるということをこないだ書きました。

ストロークなどでボールを捉えているあいだの打球感がまるで生きているような感触というとちょっと大袈裟でしょうか?

だけど、ほんとに何かストリングが意思をもってボールを掴んでそして弾き返してくれているような錯覚を覚えるのですからそれはあながち的はずれな表現ではないと思うのです。

今日もそんな楽しいラリーをしていて、打ち終わってから思わず(ほんとにこのストリングは生きているんじゃないか?)とストリングをマジマジと眺めてしまいました。

そんな絶妙なハイペリオンなのですが、今のテンション設定に関してはストロークでは最高に良いのですがサービスではやや硬めなのか少しだけ肩に痛みを感じています。

もう少し緩くしてもストロークでの飛びがそれほど変わるとは思えないので次に張り替える際には2~3ポンド位おとしてみようと考えました。

それで今のテンションは確か35ポンド位だったと思いこんでいたのですが、シールを確認したらなんと27ポンドにしてありました。

そうかかなり思い切ったローテンションにしようと決意して27という数字にしたことをすっかり忘れていました。

でも27からさらに3ポンド落とすと24ポンド!?

いくら何でもそれは緩すぎないかな?って思いますがとりあえずチャレンジしてみますスマイル
 
日記 | 投稿者 fresco 14:04 | コメント(5)| トラックバック(0)

自信が大切

レッスンのなかで僕がサービスを打って相手の方にレシーブしてもらうという形で練習することがあります。

そういうときに打つサービスは比較的ゆるめに打っているのですが、何球も打ち続けていると次第に調子が良くなり過ぎていつの間にかけっこう速くて威力があるものになっていたりするようです。

だからそんなつもりが僕にはまったく無いのに相手レシーバーがまったく動けないノータッチエースが突然に出てしまったりするわけです。

その相手があまりレシーブが得意でないという程ではないので確かにスピードもコースも良くてエースになっているようでした。

そんなレッスンで気軽に打ったサービスでエースが取れるならば、試合に出て本気で狙ったらもっとビシバシと決まりそうなものですがそうはいかないのが現実なんです。

レッスンでそうして打つサービスは他の練習と同じ単純なボール出しという感覚です。

曲がりなりにも30年近くもプロコーチとしてやってきたのでボール出しはテニスコーチとして最も磨きのかかったいわばメイン商品ですから、それは一番の自信があると言えるものです。

それがサービスの形であっても「ボール出し」という条件の下ではプロコーチとして精度を最大限に高めるという意識が自動的に働き、その結果とてもミスの少ない絶妙なサービスとなるということなのです。

つまりボール出しについては「狙ったとおりの所に思い通りのスピードで打ち込めて当たり前」という気持ちで出来るのでサービスの形になってもそれは同じだと言うことです。

ならば試合でもそういうボール出しの気持ちで打っていけば良いサービスが確率も良く入っていくはず・・・なのですが、なかなかそうはいかず逆にいつものボール出しみたいなサービスではやられてしまうという強迫観念にかられてしまうのです。

それでせっかくの最も良い感じのサービスなのに、そこへ余計な力とか過度なオーバーアクションが加わってすっかり台無しにしてしまうのです。

試合でも淡々と正確なボール出しのようなショットを打ち続けるコーチってやはりすごく強いですからね、要するに「絶対に狙った通りに打てるのが当たり前」という気持ちでプレーするのがベストなんだと思います。

それが出来ないのは「上手くいくかどうかわからんけど、これが打ちたいんや!」みたいなバクチ打ちプレーをしているからなんでしょうね悩んじゃう






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元気者はジャンプ好き

僕は子供の頃からじっとしているよりは動きまわるのが好きで、よく言えば活発な子供だったのですが「落ち着きがない奴」とも揶揄されることは度々でした。

小学校低学年の頃に通っていた小学校の友達には途中で転校してしまったので長いことあったことがありませんでした。

偶然にその頃の僕を憶えているという人に会いましたがこちらはあまり、というかまったく記憶がないのでした。

そのかつての同窓生が言うのには「君はいつも飛び回っていて、学校の帰り道でもどこかの家の塀の上を歩いたり石垣によじ登ったりして、野生の生き物みたいだったからよく憶えている」のだそうですびっくり

そう言われてみればやたらに高いところとか危ないところが大好きで綱渡りみたいなところやロッククライミング的なことに常にトライしていました冷や汗

そしてそんなものが何もないところでもやたらに飛び跳ねていたので子供の頃からおそらく物静かだったと推測できるその友達には「野生の獣」のように見えたのでしょう。

それでは今はどうなのか?

さすがに他人の家の塀に登って歩いたりはもうしませんね。

でも飛び跳ねることに関しては未だに好んでやっているかも。

むろん普段どこかを歩いているときではなくてテニスコートでのことです。

サービスは必ずジャンプして打つし、フォアハンドストロークでも高い打点を打ち込むときに飛びながらヒットするあの感覚は大好きです!

そしてジャンピングスマッシュも打つととても爽快ですし、テニスしている楽しみの一つはそうやって飛び回れることが大きいかも?なんて思えます。

しかし、この飛び跳ねるということは実は健康にとても良いという話しを以前に聞きました。

細胞レベルでの話しですが、身体の中のリンパ球というものを上下に揺さぶってやると内容液が沈殿してしまうのを防げるので活性化を維持できるというのです。

リンパがリフレッシュされて活性化状態だと身体の免疫機構が実にスムースに滞りなくおこなわれるので病気になりにくく元気でいられるのだそうです。

だから元気な子供はいつも飛び跳ねている、っていうか飛び跳ねるから元気なので大人でも毎日いちどはピョンピョン飛び跳ねると良いのだとNASAの研究所スタッフも言っているらしいです。

簡単に毎日そんな理想的な跳びはね運動をするには縄跳びがもっとも手軽で良いと思います。

縄跳びのトレーニングは単純ですが実に有益で、テニスのためにも欠かせないものですからぜひ一日に一度は縄跳びしてみることをお勧めします!
 
日記 | 投稿者 fresco 15:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

英雄パイロットのフレンチオープン

最近の都内ではクレーコートが以前に較べるとかなり少なくなりましたが、うちの近くにある多摩川の河川敷コートはその今や稀少なクレーのままです。

河川敷のコートは洪水で被害を受けやすいのであまり高コストなコートは作れないからという事情があるようです。

確かに1面で500万円くらいかかる人工芝コートにして、洪水でダメになってしまったら大変なロスですから無理もありません。

まぁそのおかげで未だに河川敷コートにいけば昔懐かしい?クレーコートでテニスが出来るというわけです。

いま開催されているフレンチオープンもクレーコートですが、あの赤いコートは日本の土のクレーコートとはかなり違う煉瓦を砕いた粉が原料なので赤い色がついているのですね。

グランドスラム大会で唯一のそのクレーコートはトップ選手たちにとっても難易度が高く「赤土には気まぐれな神が棲んでいる」と言われているそうです。

そして会場となるパリのスタッド・ローラン・ギャロスの名は実在したかつての名パイロット「ローラン・ギャロス」から付けられたものだそうです。

芸術の薫り高いパリに第一次世界大戦の英雄パイロットの名を冠し、赤煉瓦を砕いた粉を使った独特なクレーコートの上で世界のトッププロテニスプレイヤーが華麗な技を競い合うフレンチオープン!

ものすごく現地に行ってこの目でその様子をよく観てみたい気持ちが未だかつてないほど高まっていますが、来年にはぜひ行きたいと思っていますナイス!



 
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道具とセッティングの良さに陶酔しそう

いま自分のグラファイト93にはハイペリオンというドイツテニスマガジンのストリングコンテストで№1に輝いたものを緩めに張っています。

これがとても良い感じで、毎日テニスをしていますが「ただボールを打つだけで楽しい」と思えるのはこの組み合わせのおかげかも知れません。

今日はラリーしていてその打球感の良さとコントロールのしやすさをつくづく噛みしめるように打ってみました。

良いラケットに優れたストリング、そして自分に合ったテンションで張り上げるとこんなに素晴らしいものなのだとあらためて実感できました。

ポリエステルストリングにまだ偏見を持っていたり、あまりよく知らないという方は以前に較べたらかなり少なくなったようです。

それでもまだそうしたこだわりをお持ちの方がいらしたら、ぜひハイペリオンを試してみることをお勧めします!

ただし、ラケットは小さく、薄く、重いモデルを使った方が、というよりそういう競技志向タイプでないとたぶん良さがわかりにくいと思います。

日記 | 投稿者 fresco 16:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

バックボレーは形より威力で良いのかな


ボレーはボールを打とうとするよりキャッチするようにした方がコツが理解できると言われています。

そのために実際にボールを手で捕球する練習をよくレッスンでしたりするのですが、手で掴むように上手くできてもその後にラケットを握ってやってみるととたんにボールを引っぱたいて何にもならないやっちゃったぁなんてことがあります。

もしくは緩めのボールならばキャッチするようにボレーが出来るのに、少し速いのが飛んで来るとあわててフルスイングしてしまうと言うこともよくあります。

それはまるで逆になってしまっていて、緩めのならば少し振って打っても多少はオーケーというのが有りですが、速いボールに向かって大振りは禁物、というかそんなに大きい動きは必要ありません。

相手のボールが強くて速いならばそのパワーを利用させてもらって自分のラケットワークは最小で済むのですから、届くところに来ている限りは速めのショットを打ってもらった方がボレーは楽なはずです。

それがどうしても速いボールに圧倒されてしまいあわてるから動きが大きかったり不要なアクションを強いられてミスするワケです。

ならばそういう速いボールをキャッチする練習をしてみたら良いのでは?と考えますが素手でそんな速球を掴んだら痛いし下手をすると突き指してしまうのでNGです。

では野球用のグローブをはめてやってみたら!?

そんな練習をだいぶ以前に実際にレッスンでジュニアのクラスでやったことがありました。

そして結果は?

これはかなり効果的でその練習あとにボレーさせたらとてもシンプルな動きで良くなっていました!

ただし、バックサイドに飛んで来たボールもフォアハンドをひっくり返して打つという軟式テニスのバックになってしまうのでした。

グローブにはフォアハンド面?しかありませんから、バックサイドに飛んできても軟式テニスのように手の平側をそちらに向けるしかないからです。

そう言えば元野球選手出身でテニスをはじめた方はやはりボールに対するカンや動態視力が抜群に良くてものすごく上達が早いものです。

ただし、長年のそのグローブでの利き腕と反対側のボールをキャッチする動きが抜けないのでテニスするとバックサイドに来たボールを驚くほど早い動作で逆手にして打つのでした。

でもそれがある程度の練習を積むと十分に使えるものになってしまうのはキャリアの成せる技なのでしょうが、テニスコーチの立場からするとそんな不自然な形のバックハンドで超ナイスショットを打たれるとちょっと困ります冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 14:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

人間て両極端に陥りがち

テニスをするときは個人でもスクールでやる時でも、圧倒的にグラウンドストロークの練習量が多いというのが実情です。

それでどうしてもボレーやスマッシュのネットプレーはストロークのレベルに較べると見劣りするのは避けられません。

だから最近はなるべくそうしたストロークとボレーの差をなくしたいと考えてレッスンを組んでいるのですが、なかなかそのギャップが埋まりそうにありません。

いったいネットプレーでは何が良くなくてストロークに押され気味になるのかなと観察してみると、ちょっと面白いことに気づきました。

それはボレーで適度に前方に動いてフットワークを利かせた良いボレーを出来る人が残念ながらとても少ないのだけど、では誰もまったく前に向かって動くことが出来ていないのか?というとそうではないと言うことの発見です。

前に動かずにボールがその場に来てくれるまで待っていて足を動かさずに腕を過剰に使ってボレーするというタイプが多数派なのですが、それとは対照的にとにかく相手がボールを打つ前からネットに向かって突っ込んでいくというタイプの方も少なくないのです。

つまり、まるで動かないか逆にイノシシみたいにネットに脇目もふらずに突進してしまうかのどちらかしかいないというワケです。

それで、動かないタイプは足下に来たボールの処理でまずミスするし、猪突猛進派はロブをあげられてしまったら終わりということになりその中間の「程よく前に動いて良いボレーを打つ」という理想タイプがほとんどいないかごくわずかなのですカンタン

お腹の脂肪を燃やすドリンクのコマーシャルで香川照之氏が「ホドホドが良いのよ、ホドホドがさ!」って言うのがありましたが、レッスンの練習中にボレーでミスする様子を見るとあの台詞が頭に浮かんでしまいます困った

日記 | 投稿者 fresco 14:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

新タイプの計測カウンター

昨日の夜はスポーツクラブ屋上コートでテニスしました。

夜だと紫外線の心配がまったくいらないのでノビノビとプレーができます。

もうナイターかインドアでないと半袖短パンの涼しい姿でテニス出来ないので、足と腕が出ているだけでなんだか解放的で動きやすい気がします。

そして今日も屋根付きコートなのでそれほど気にすることはないと思うのですが、調べてみると屋内でも日中の日差しが強い時間帯ではかなり室内でも紫外線を浴びることになるので注意することとありました。

そうなるとやはり日陰になっていても日焼け止めや帽子は必要で、出来れば長袖長パンというのが良いのかも知れません。

でもどのくらいの量の紫外線が降り注いでいるのかが、わからないと無駄に厚着したり日焼け止めしないといけないし逆に少ないと思ったら実は多かったというのも困ります。

放射線を計測するのにガイガーカウンターなんていうものを使うようですが、紫外線の量を測ることが出来る装置はないものでしょうか?

それで正確に紫外線量を計測できたら、いろいろと便利なことが増えます。

ぜひとも紫外線計測カウンター開発を前向きに考えてみたいものですえっへん
日記 | 投稿者 fresco 13:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

坂の上のマル

昼間にあまりテニスの練習ができず、かといってナイターの時間帯にはコートが空いていないので以前に較べると運動量が減ってしまいました。

それでほんとは走ることはあまり好きではないし、人間の一生に拍動する回数は決まっているという説を信じれば無駄に心拍数を上げるランニングは避けたいところですがそうも言っていられません。

ほんの軽くジョギング程度に自宅の周りを走ることにしてみました。

でも僕の住むところはやたらに坂が多く、それも「急坂」なんてネーミングされているところが有るほどの難所?だらけなのでした。

だからどうしてもそのあまたある坂道のどれか一つは避けられないので、そこを登るのはゆっくり目に走ってもかなりハードです。

だいぶ前にテレビで木村拓哉が「全力坂」という番組をやっていたのを観たことがあります。

港区だったと思いますがあそこもすごく坂の多い街で、キムタクはそれらの坂のうちかなりの数を全力で駆け上がるという企画でした。

その時に彼が言うには坂道の表面にデコボコの低いプリン状になった丸い凹凸の刻みがあるところは、「超ヤバイ!」というのでした。

つまりあれが付けられている坂道は雨や雪の時に、車のタイヤがスリップを避けられないほどの急角度であるからということでした。

なので僕はできるだけそのデコボコがない坂道を選んで登ろうとしたのですが、なんとウチの近所の坂道は漏れなくあの丸い刻みが付いていました冷や汗

だけど何だか根拠のないチャレンジ精神がにわかに湧いてきた僕はその番組の木村氏のように歯を食いしばりながら「全力坂」しちゃいましたワハハ

ちなみにその所為でいま腰に軽い痛みとお尻の筋肉?がけっこう痛くなっています、そして50歳過ぎの「全力坂」はもうやめておこうと強く感じています失礼しました

日記 | 投稿者 fresco 14:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

麦わら帽子でおいかけて

この季節に草木の葉が濃い緑に色づくのはそれだけ日差しが強烈だからなのでしょう、その下にいれば日焼けから身を守れるようにと人間のために深い緑の枝葉を提供してくれるわけです。

人間をはじめとした動物が呼吸して排出する二酸化炭素が植物には必要なのですから、我々を守ってくれることでいわば持ちつ持たれつという関係なのでしょう。

深緑といえば青々とした芝で覆われたウィンブルドンの近況写真を先ほど見ました、芝生は上からの日差しではなく下から反射する紫外線を吸収してくれる役目をするのでしょうか?

それにしてもあの美しい芝のコートでテニスしたらどんなに気持ちが良いのかなと思いますね、東南アジアの方にいくとあんな綺麗な芝のコートがたくさんあって日本では考えられない手軽さで利用できると聞いたことがあります。

老後はぜひそんな夢のような天然芝コートでテニス三昧といきたいものです!

ただし、東南アジアは日本よりも日差しがきついのでもちろん日焼け止めをたっぷりと塗ってもう見栄えなんか気にせず特大の麦わら帽子をかぶってプレーしますスマイル


winbledon

日記 | 投稿者 fresco 10:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

5月テニスは肌露出度はゼロが理想

一年のうちで紫外線がもっとも強いとされる5月の刺すような直射日光が今となってはとても悩みの種ですが、日除け帽子スタイルにもだいぶなれてきて今日はさぞや暑くて苦労するかと思ったらそうでもありませんでした。

やはり日差しを身体に当てない方がかえって涼しいということもあるのだな、ってちょっとした発見ができました。アラブなどの暑い国では頭からすっぽりと身体を覆うような衣服で猛烈な熱気から身を守っているというのがよく理解できました。

ただ、今日は日差しはかなりきつかったですが気温の方はまだ30度越えはしていないのでこれから真夏日になっていくとそんな甘いことを言っていられるだろうか?って気がします。

腰痛予防にゴムベルトを巻いていて、これが実はかなり暑くて外すとその部分だけ汗びっしょりになっています。

そのベルトを巻いて長袖に長パン、グローブ、帽子とスクリーン型サンバイザーにサングラスの完全武装で果たして真夏日の30度以上の元でテニスがどのくらい出来るのか?

いまからちょっと楽しみという気持ちと、(あの炎天下で長袖なんか着ていたらそれだけで熱中症になりそうだな)という不安が綯い交ぜです。

でも今まで素肌を曝してやっていたのが、これからは衣服で保護しながらテニスできると考えれば今日みたいに「けっこう快適にテニスできるぞ」ってことになるでしょうナイス!
日記 | 投稿者 fresco 22:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

毎日が日食ならば日焼けしないのか


昨日は日食で僕も珍しく朝はやく起きてその様子を堪能できました。

もっと暗くなるのかと思ったらあんなリングになった太陽だけでけっこう明るいものでしたね。

あの状態でもやはり紫外線はあるのでしょうか?

もしも無くなるのならば毎日ずっと日食なら外で気兼ねなくテニスできるのですが、そういうワケにもいかないですね冷や汗

さて東京は朝から雨でしたが火曜日は快適なインドアコートでのレッスンなので僕には問題なしでした。

雨雲で薄暗くしかもインドアなので日焼け止めも不要でもちろん半袖短パンでオッケーなので、もはやこういう時でないとそんな格好でプレーできなくなった僕は水を得た魚のようにテニスをしました。


実に楽しくてそうやって良い気分でラリーしているとストロークの調子もとても好調です。

ボールを全身くまなく使って打っている感じが堪らなく心地よくて、ほんとにまたこうしてインドア限定とはいえテニスを続けられてつくづく良かったと思いました。

試合も探せばきっとインドアでのものやナイターでおこなう所があるでしょうから、そういうのに参加すれば競技としても続けられるじゃないか!って気がつきました。

明るい太陽の下でテニスが出来なくなってしばらくかなり落ち込んでいましたがようやく前向きに物事を考えられるようになってきたようです。

「やはりテニスはほんとに楽しくて気持ちのよいものです!」そんな思いをあらためて噛みしめていますスマイル
 
日記 | 投稿者 fresco 18:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

平日コート予約は簡単です

いままで土曜日にコートを借りてレッスンしていたところを、そのクラスの方が全員もう定年されて平日でもオーケーになったのでこれからは平日のコート予約になりました。

それで以前は1ヶ月分の予約抽選でひとつも当たらなかったコートなのに、平日の午後になったらなんと4週分すべて当選しました。

やはり土日とか祝日休日はまだコート予約の競争が激しいのだとあらためて思い知りました。

しかし、これから定年退職者の方が多くなると逆に平日のコート需要が増えていくのではないでしょうか?

土日しか休みがなくてテニスできない人の数よりも平日でもたくさんの余暇時間がある人々が増えればそうなりますよね。

そうなると今やっと簡単に取れるようになったコート予約がまた少しすると競争率が上がって取りにくくなるのでしょうか。

まぁ、すべての曜日にコート予約が平準化された方が経営的には大いに結構ということでしょうが、せっかく取りやすくなったコート予約はしばらくはそのままであって欲しいなと思いますカンタン
日記 | 投稿者 fresco 22:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

無邪気な子供を甘くみるな

スターウオーズのダースベーダーのような顔の前を覆うスクリーン型サンバイザーが昼間は手放せなくなりました。

朝10時から午後3時までは紫外線有害度のコアタイムだそうですからこの時間帯に外に出るときは他人の怪訝そうな視線など構ってはいられません。

しかし、小さい子供になるともう好奇心のかたまりですから大人のようにチラ見では済みません。

もうあからさまに(このオジサンはなんでこんなのしているんだ、もしかして悪い人なのか?)って顔して今にもお巡りさんを呼んできそうな気配で僕の見えない顔を凝視していますまいったぁ

そんなことが続くと大人げないことには定評?がある僕なので、ついからかってみたくなる衝動が抑えられないのでした。

それで今日の昼間にそんな出で立ちで駅まで急いで歩いていると幼稚園生くらいの男の子が道ばたにいて僕の顔を食い入るように見つめていました。

ちょっと臆病そうにうつむき加減だったその子に僕は近づいて「シュー!」とダースベーダーの物真似のつもりでやらかしちゃいました。

ちょっと驚く顔を期待したのですが、「ハァ?」と言うあきれ顔というか冷めた反応まる出しにされて内心(あーやらなきゃ良かったやっちゃったぁ)とつくづく思う羽目になりました。

 
日記 | 投稿者 fresco 23:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

ビギナーは熱心です!

いつの間にか自分の担当するクラスに初心者の方対象の基礎クラスがなくなっていました。

今日はそんな基礎クラスを久しぶりに代行でレッスンさせてもらいました。

それがなんだかとても新鮮で、皆さんのレスポンスが良くて実に楽しかったと思いました。

まだあまり経験がないということはいわばスポンジが水を吸い込んでいくように、テニスのことをとても熱心に吸収していく感じで素晴らしいです。

もう他のクラスでは当たり前で言ってもやってみせても「ハァ?」って感じの反応なのに、基礎の方々にとっては何もかも勉強になるという熱心さが実に心地よいものでした。

あんなにレッスンを楽しそうに喜んで受けて頂けて実に僕も嬉しかったですナイス!

あっ、だからといって今の担当クラスの皆さんの反応が鈍くなってきたなんてことは絶対にありませんからね!
冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 00:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

2時間の個人レッスン

たった一人の方をじっくりと診ながらレッスンをするという機会はあまりありません。

プライベートレッスンはたいてい30分とか長くても1時間くらいですから、あまり余裕がなくてどうしてももう少し時間があれば良かったのにということになりがちです。

でもたまに2時間のグループレッスンにたった一人だけがお見えになってしかもそれが代行でのレッスンだっりするとまるまるプライベートレッスンになったりすることがあります。

先ほどもそんな感じで2時間たっぷりと一人の方をレッスンしてきました。

代行だったので、いつも何をしているかよくわからずならば相手の方がやりたいことを存分にさせて頂こうということになるわけです。

2時間もあるといつもの倍くらいの余裕があり、その分ほんとに濃密にレッスンできたと思います。

3つくらいの課題を練習したのですが、ほんとに最初と最後をビデオ撮影しておきたかったなとつくづく思うほどの充実した成果が見られて良かったです。

アメリカプロテニス協会のコーチはそうしたプライベートレッスンがメインで、日本のようにグループレッスンやスクールレッスンの方が少ないらしいです。

英語をもう少し磨いて僕もアメリカで個人レッスン専門のプロコーチとしてやっていけないかな?なんて少し考えてしまいました。
日記 | 投稿者 fresco 23:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

伝統を尊重するか、それとも紫外線防止を重視するか

今日は南青山の外苑前に行く用事があり、帰りに久しぶりに名門の神宮テニスクラブを見学してきました。

外のコートではなくインドアコートを見てきましたが、明るくて広々として実に気持ちの良いコートでした。

しかし、そこでプレーされている方はみな一様に昔気質?な白いテニスウェアーの方ばかりでした。

やはりこれだけの名門テニスクラブだけあって会員の皆さんの意識も伝統的な白いテニスウエアーを基調としているのだなと思いました。

ところが帰りがけに壁に掲示された注意書きに目が止まり、読んでみたらそれは「ドレスコードについて」でした。

つまりここではルールとして白いテニスウェアーのみの着用が義務づけられていて、その規定について細かく書き込まれていて驚きました。

なかにはほとんど白いのだけどそこではNGだというウェアーについてなんとその商品番号と製品名が詳しく書かれていたのには思わず目が点になりました。

でも昔はどこのテニスクラブでもそのくらい白いウェアーにこだわっていたのですが、いまや赤だろうと真っ黄色だろうとおかまいなしというところがほとんどですね。

ちなみに肌の保護という観点からは濃い色のウエアーを着た方が紫外線を防止できるので、外で日差しの強い時には極彩色オッケーのテニスクラブやスクールの方が皮膚の健康には宜しいかと思いますえっへん
日記 | 投稿者 fresco 20:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

簡単なことを甘くみないで!

今日の午後はゲームのなかで簡単に決められそうで実はミスの多いチャンスボールを練習してみました。

おちついて打てばなんと言うことはないのにゲームの形でポイントをかけるとほんとに「えー?!」というような凡ミスの連続に驚きます。

なんでそんなイージーボールをミスするのか?

それはそういう練習をする時間数が圧倒的に少ないからです。

どんな簡単なことでもまるで練習していない、つまり打ったことのない状況に身を置かれて「さあ、決めなさい!」と迫られてしまうと焦りが生じて上手く打てなくなるわけです。

だから敢えてそんな状況でたくさんのイージーチャンスボールを意図的に送って決めてもらうという形でやってみました。

初めのうちはほんとにとんでもないミスの連続でこれではゲームでポイントが取れるはずはないなとつくづく思いました。

それでもしばらくやっていると慣れてきてようやく面白いように決められよようになりました。

その後でゲームをやってみるとかなりその効果があり、いつもなら「うわー」とかいってミスするハイボレーやスマッシュがビシバシと決まり気持ちよかったです。

たまにはこうした超イージーボールを徹底的に練習することも必要なんですよねスマイル
日記 | 投稿者 fresco 00:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスする動機は何だろ

これからはあまり、というかたぶんアウトドアでのトーナメントには参加することはなくなってしまうでしょう。

そうなるとテニスをするモチベーションが下がってしまうのか?

もともとあまり試合に出ることを至上の目的としていたわけではないのでそんなことはまったくなさそうです。

試合に出ようが出まいがやはりコートに出てテニスをする、ただそれだけで楽しく夢中になれますから今までと特に変わることはないでしょう。

たとえば今日はサービスの練習をしましたが、試合でどうやってポイントを取ることに結びつけるサービスを打とうかなんていう主旨のみだったらもはややる気が限りなくゼロになるところです。

だけど、試合で使うかどうかなんてことは関係なくとにかく狙い通りに気持ちの良い当たりのサービスを打ちたいというだけで十分すぎる練習意欲が満ちあふれてくるわけです。

こないだも書きましたが英会話を習う動機は様々でしょうが、もしも僕が学ぶとしたらそれは別に英語で議論するとか交渉を有利に進めるためなんてことはあまり考えないでしょう。

英語で誰かと友好的に話しが出来る、それだけで十分に楽しくてそれが習得意欲を高めてくれるのだと思います。

理屈はどうあれとにかく「楽しい!」それだけで夢中になってやる理由として何も不足はないのではないでしょうかにっこり
日記 | 投稿者 fresco 21:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニス界へようこそ!

娘がどうやらテニス部に入ることを決めたようです。

こないだも書いたようにそれはテニスコーチとしてはもちろん喜ばしい限りなのですが、軽くはない皮膚疾患経験者としては正直いって心配です。

でも、いまはとても良い日焼け止めもあるしウェアーもUVケアが進んでいるのでそれらを徹底して使うようにさせれば大丈夫かなと思うことにしました。

そして当然まずラケットを買うことになるのですが、学校で某大手テニスショップと提携があるらしくそのパンフレットをもらってきていました。

それを娘が見ながらいろいろとあれが良いとかこれが良いとか言っていましたが、驚いたことにテニスメーカーの名前を一つも知らないようで父親が長年お世話になっているプリンスすらわかっていないのでした。

それでも「ラケットはプリンスにする!」と嬉しそうに言ってくれたのでちょっと安心しました。

アメリカでは何だかまずいことになってしまったプリンスですが、これからは親子共々どうぞよろしくお願いします!
日記 | 投稿者 fresco 22:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

全身を覆う衣装は宗教のためではありません

5月の紫外線は一年のあいだで最も強いそうで、したがって有害度も最高というわけです。

そして12時前後が一日のうちでもっとも日差しが強いので、紫外線を浴びてはいけない身としては絶対に避けたいところです。

でもまだ屋上コートでのレッスンがあるので逃げるわけにはいかず、今日も完全防備の出で立ちで臨みました。

帽子をかぶってサングラスしてマスクもかけ、もちろん最強の日焼け止めをたっぷりと塗りさらにUVケアのサンシェードスクリーンバイザーで顔をすっぽり覆い隠しました!

そして長袖Tシャツに長パンツにUVケアグローブをはめて、ここまでやれば大丈夫だろうと安心できたのは良いですが問題は先週よりさらに暑くなってきて動くと灼熱地獄って感じになることでした。

だから今日はラリーをしようと思いましたが断念しました、なぜならその格好でデモンストレーションしたあとにボール出しをしようとしたら今日はマジで立ちくらみして危うく倒れそうになったからでした怖~い

来月から屋根付きに変われるだろうと思っているので、あと2週ありますがどうかあまり快晴とかは勘弁してもらいたい気持ちで一杯です冷や汗

屋上コートはせめてどこかに日陰があればまだ何とかしのげるかも知れないけど、まったく日差しから逃れようがないわけで身体がヒートアップし過ぎても冷やせないのでした。

だけど中東の女性が頭からすっぽり身体を覆うようにしているのは宗教の戒律だけでなく、ほんとに暑いところはあれで熱を遮るために着ているという話もありますがどうも信じられません。

暑いときはやはり何も上に着ない方が涼しく快適じゃないかな、って思います、もう今後は二度とそんな炎天下での肌の露出なんて間違っても出来ない身となってしまいましたけどどーしよー
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貴重なダブル経験

いまニュースで見たのですが、サミュエル・グロスという選手がなんとサービスのスピード263キロを記録したと言います!

なんと言う恐ろしい数字でしょう、263キロのサービスっていったいどのくらい速いのか?

そんな世界のトップ選手がサービススピードの記録を伸ばしていくのと裏腹に自分は少しずつ衰えていくと感じます。

ちょうど今日のレッスン中にみなさんと一緒にサービスを打っていて「あー、以前はときどきコートに穴があいたかと思うようなすごいのが打てたのに最近はまったくそんなの出なくなりました」なんて話していたのです。

そうなのです、ほんとに全身を完璧に使ってこれぞ最高の一打!と言えるフラットサービスが以前は何度か打てていたのですがもう随分と長いことそんな幻の超速サービスを見ていません。

いったいそんな僕のとっておきの一発は何キロくらいだったのかな?

263キロにはまったく及びませんが200キロ近く出ていたのではないかと自負しています。

いえ、まったく根拠のないことではありません。

そんな伝家の宝刀のフラットサービスを元トーメントプロ選手相手にたった一度だけ披露できたことがあり、そんな200キロサービスを打つ対戦者と何度も戦ったプロが「今のは200キロ出ていたね!」と言ってくれたからです。

僕はそれでもうすっかり気分よくなっていたのに、そのあとにそのプロがサービスにまわった時に立て続けにおそらく200キロ超えサービスをたたき込まれて一歩も動けずにリターンゲームを終えるという貴重な屈辱の経験も出来たのでしたまいったぁ
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違いがわかる幸せ

テニスを毎日のように何年もやっていてなぜ飽きずに続けられるのか?

でも40年以上もテニスをやり続けてきて、さらに仕事として取り組んでいる立場から逆に言うと、なんでテニスのように最高に面白くて楽しいことに飽きるなんていうことが出来るのか?と思います。

よくわかりませんが、テニスのボールを打つときに感じる繊細な打球感はひとつとして同じではないと思えるからなのかも知れません。

つまり、常にボールを打つたびにその1球が初めてのものだから飽きるわけがないということなんでしょうね。

違いを感じ取れればいつも新鮮な気持ちで向き合えるわけです。

人間関係も同じで、一番の例としては夫や妻ですがその相手が日々おなじだと感じてしまったらおそらく長くはいられないでしょう。

ずっと長くいてもその相手の成長とか変化をお互いに感じ取り合いながら暮らしていれば飽きずにいつも新鮮な気持ちでいられるということと同じで、テニスもどんな小さな変化や成長を決して見逃さないでいれば飽きたりしないでいられるはずですナイス!

日記 | 投稿者 fresco 23:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

上達していないのではと悩んだら


テニススクールの会員さんからコメントを頂き返事を書いていたらものすごく長くなってしまったのでそれを今日のブログ記事にしてみました。

そのスクール会員さんにはけっこう長くテニススクールに通っていただいているのですが、なかなか上達した実感がなく時にはやめてしまうおうかと考えてしまうこともあるそうです。

そこでテニススクールに通っている方とそうでなくテニスをされている方の差について考えてみました。

もしもテニススクールを英会話スクールに喩えるとするとスクールで習っている方はおかしくない話し方が出来ている場合が多く、逆にそうでない方はアクセントや発音、場合によっては言葉の選択そのものがやや変わっていると感じさせてしまうことが多いのではないかと思うのです。

もちろんテニススクールに通わずに綺麗でおかしくないテニスをされる方もいますがそう言う方は学生時代にやっていたということが多く、まったくビギナーからスタートしてあまりスクールで習っていないという場合はやはり観ていて「エッ?・・・」と思うようなことが多いのは否めません。

長くスクールに通っていても「ハァー?!」というような場面に出会うこと、例えば完全にバックサイドに飛んで来たハイボレーすべきボールをものすごい大袈裟な動作のフォアハンドボレーで処理しようとするとかですまいったぁ

そんなこともないわけではありませんが、でも概ねテニススクールで長くされている方は先ほどの英会話に喩えれば言ってみればそんなにおかしな話し方ではなく聞いていて違和感があるということが少ないと思います。

しかし、上手に話ができることと議論したり言い争いをして相手を言い負かしてしまうことは違いますからそれがテニスでもわりと綺麗に打てることと試合に勝つことは別物ということなのです。

そして長くスクールに通っているとその試合に勝てるかどうかが上達しているかどうかのバロメーターとしての比重が大きくなり、「勝てない=上達していない」という図式になってしまうのだと思います。

しかしテニススクールで設定されている大半のビギナーから中級くらいまでのクラスは、また喩えになりますがいわば自動車教習所に近いものではないかと考えられます。

そこでは運転とか交通ルールやマナーを習って路上をスムースに安全に走行するドライブテクニックを練習するのが中心で、決して街道レースでの勝ち方や信号レースでの他者を出し抜く戦術なんて絶対にやりません。


交通社会も一般のテニス社会?も基本的に同じで、路上でレースのような運転をすれば顰蹙をかうようにトーナメントでもないあくまでも社交的なテニスのゲームでいくら打てるからといってナダルまがいの高速トップスピンや錦織のエアKを無邪気に打ち続けたら間違いなく浮きます!

時々すこしだけ披露するくらいならば歓迎されるかも知れませんが、ずっとそんな調子の好戦的態度で社交テニスしていたらそのうち誰からも相手にされなくなるでしょう。

だから大切なのはそういうものよりも、話していて気持ちよく聞き取れる発音とかアクセントのようなテニスでありテニススクールはそういうことをまず重視しているのです。

もしもそれが飽き足りなくなってきたとしたら、やはりそういう基本的な練習クラスではなく試合に勝つためにどうすべきかということを前提にしたクラスに変更された方が良いでしょう。

教習所で路上での運転技術やマナーをマスターしたけど、もっと速いスピードを出してライバルと競うようなドライビングがしてみたいと考えるならばレーシングスクールもしくはレーシングクラスに入らないといけません。

一般道で運転の達人を目指すのか、それともレーシングサーキットでレーサーの仲間入りをしたいのか?上達していないと感じはじめたらそのことを少し考えてみると良いのではないかなと思いますスマイル

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ちょっとパリまで、を目指して

錦織選手が今年の全豪オープンで活躍した姿をおさめたDVDが発売されるそうで、それを紹介する動画をみました。

やはりあの股抜きショットからの逆転ウイニングショットを決めたシーンがそこに使われていて、あの時の感動が蘇ります!

あれだれのパフォーマンスをこなすのは間違いなくスタープレイヤーで、この先もどれだけあんなすごいことを披露してくれるのか実に楽しみです。

普通ならば抜かれて終わってしまうか返せても相手の餌食になるボールを曲芸打ちで形勢を変えるショットを放ち、その上で引き出したチャンスボールをいとも簡単にノータッチエースでたたき込んでしまう!

こういうのを正に「胸の透くような」と言うのでしょうね。

もうすぐ始まるフレンチオープンでまたそんな素晴らしいプレーが観られることを楽しみにしています。

何とかローランギャロスまで行ってライブで観られるようになると良いのですが、なかなかその余裕がありません。

でもどうか「パリまで行って生エアKを観てくるか」なんて簡単にいける頃まで錦織選手には頑張ってもらいたいですね。

彼がトップ10に入るまでにそんな優雅なテニス観戦旅行に気軽にいけるようにしたいものですワハハ
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虚弱な古右腕

連休でちょっとテニスしないでいたらフォアハンドの当たりがすっかりずれてしまいました失礼しました

さすがに常にと言うわけではありませんが、2~30球に一回くらいの割合でラケットのとんでもない所に当たってしまい思わず自分で「ひどい!」と叫んでしまいます。

そしてまともに当たったボールもいまいち飛距離の感覚が鈍っていて思うような長さで打てません。

これはしばらく練習して早くフォアハンドの当たりを回復させないといけません、放っておくとどんどんひどくなるのが常ですからあまりこじらせないうちに治さないと大変なのです。

まるで風邪をひいたみたいな喩えですが、確かにフォアハンドストロークってひ弱ですぐに熱を出してしまう虚弱な子供みたいにデリケートなんですよね。

それか一日に必ず何秒か遅れてしまう古時計みたいに、毎日かかさずメンテナンスしていないと、とんでもなく時刻が狂ってしまうのにも似ています。

右腕のどこかにネジを巻いて簡単に治せるようになっていれば良いのですが、この古腕の調整にはベテランも手こずるもので遅れが大きくなると元に戻すのはかなり根気がいるので厄介なんですワハハ
日記 | 投稿者 fresco 16:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

レベルアップは誰の力なのか

テニスが上達するためには何が必要なのか?

いろいろな要素がありますね、運動センスとか筋力、持久力に動態視力、飽きずに練習を続けられる性格なんてのも意外に大切です。

そしてたくさん練習するための時間とコートが確保できること、それにテニスは一人では出来ませんから打ち合う相手も必要です。

ざっと考えてもこれらをすべて揃えてまずスタートラインですから、ほんとに上手くなるためにはそこからまた様々な条件が必要でそう思うとテニスも真面目に取り組もうとしたらなかなかハードなスポーツです。

昨日までの連休でテニスキャンプなどで、そんな理想的な状況でテニスが出来た方もいたのではないでしょうか。

そしてやはり多くの時間と質のある練習が出来ると確実にレベルアップできるものだと実感された方も少なくないのでは?

普段もそれくらい良い練習が出来ると素晴らしいのですがそれは難しいでしょう。

ならばせめて簡単な練習だけど多くの時間を費やすか、少時間だけど質の高い練習をするかどちらかは必須です。

逆に言うと少ない時間で効果の低い練習をいくら長期間にわたって続けてもなかなかレベルアップには結びつかないということですね。

テニススクールに10年も通っているのに「私ってちっとも上達しないのですけど何故でしょう?」と訊ねられる方が時々いますが、それは申し訳ないですがあまり効果的でない練習を続けているかご本人に向上心とか自己改革の意識が低いと言わざるを得ません。

ただ強いて言えばどんな練習でも本人のそう言ったモチベーションの高さがなければ一切の意味をなさないので、必要なのは自分の意識次第ということなのですビミョー

日記 | 投稿者 fresco 21:40 | コメント(1)| トラックバック(0)

太陽は罪な奴

連休明けからテニススクールの新学期が始まりました、と言っても自分の連休明けで世間的には今日までがゴールデンウィークですね。

それで今日からもうアウトドアコートでのレッスンは変えてもらえるかと思っていましたが、そんな突然には無理なようでした。

だから鼻の腫瘍手術後ではじめての屋上コートでの炎天下レッスンとなりましたが、もしかしたらそういうこともありかなと考えていたので準備は万端でした。

顔と首筋にはもっとも強力な日焼け止めをしっかりと塗り、大きなUVケアのサンバイザーで顔をほぼすべて覆い隠して帽子もかぶりました。

そして暑いのを我慢して長袖の黒いジャケットを首までチャックを閉めて着込み、長いパンツにUVケアグローブもはめて完全防備でした。

スクール会員の方々には病気で手術した経緯を話して、医師から紫外線を浴びるのは厳禁とされてしまったことも説明してその異様な出で立ちでレッスンをすることになったことを理解してもらいました。

それでいつものようにテニスしてみましたが・・・、暑くてこれでは紫外線は避けられますが熱中症になりそうです、って言うか今日は既にクラッときてしまいましたまいったぁ

もう少し暑さ対策されたUVケアウェアーならばマシなのかも知れませんが急場しのぎの長袖長パンだったのでかなり暑くて「こりゃ我慢大会か?」って感じで参りました冷や汗

しかし、どんなに暑くて目眩がしようともウェアーを脱いで肌を露出する気には絶対になりませんでした、紫外線を浴びるくらいなら熱中症で倒れた方が良いというくらいな気持ちです。

紫外線を完璧に避けて涼しくいられる何か良い方法はないかと考えると、大きめの日傘を身体にくくりつけたらどうかな?って思うのですがダメでしょうね。

こないだまであんなに脳天気に帽子ひとつでモロに日差しを浴びまくっていたのが信じられません、今の僕には紫外線は放射線と同じかそれ以上に恐ろしいものに感じてしまいます怖~い
日記 | 投稿者 fresco 21:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

僕の連休は終わりです!

連休は昨日で終わり今日の日曜日から新しい期がスタートします。

僕が紫外線を避けなくてはいけないので目黒テニススクールでのアウトドアコートでのレッスンは今回から変更になる予定で、ほんとに突然に病気とはいえご迷惑をおかけすることをお詫びいたします、ほんとに申し訳ありません!

明日の10時半からの屋上コートでのクラスも僕は屋根付きコートへの移動となる予定ですから、いままでのクラスの皆様にはほんとに申し訳なく思っていますがどうぞこれからも楽しくテニスを続けてくださいね。

この場をお借りしてちょっと明日からの変更や移動についてお知らせさせて頂きました。

ショップの方へは今までよりも多くの時間を割いて行かれるようになるかも知れませんので、これからはショップのご利用ご贔屓をどうぞよろしくお願い申し上げますにっこり
日記 | 投稿者 fresco 01:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

閃きの一打を目指して

テニスの練習を積んでいくと必ずそれなりに成果はあらわれるものです。

ある程度のレベルに達するまではやはりどれだけ練習したかによってその上達ぶりが目に見えて確認できます。

片手打ちのバックハンドストロークなんて、最初は(えー、こんな持ち方で片手だけでボールなんか絶対に打てないよ)と思ったのにとにかくひたすら練習して朝から晩まで壁打ちしてバックハンドばかり打っていたらいつか「あれっ、何かわかってきたぞ!」という閃くような瞬間を迎えてそこから一気に開眼していきます。

あれはきっと脳のなかに新しい神経細胞のネットワークが生まれて、それによってバックハンドストロークの片手打ちという回路が形成された時を感じたということなんだと思います。

連休中にたくさんボールを打ってそんな新しい脳内テニス回路を増やしていければ、今までなかなか出来なかったことが可能になる感動の瞬間を味わうことがあるかも知れませんねナイス!
日記 | 投稿者 fresco 00:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

プリンス社がたいへんらしい

今日の日本経済新聞にも載っていたのでご存じの方もいらっしゃるでしょうが、僕は昨日の夜にフェースブックで知り合いのコーチからの情報でちょっと衝撃的なアメリカのプリンス本社が破綻したというニュースを知りました。

プリンスといえばもうかれこれ25年近くもモニターコーチ契約してもらってきた非常に馴染みのあるメーカーだけにショックは大きいです。

しかし、このままプリンスが完全になくなってしまうことは恐らく無いだろうと思っています。

あれだけの知名度のあるテニスブランドならばどこかが必ず救いの手を差し伸べて存続させてくれるものと期待しているからです。

それに日経の記事によれば日本での取り扱い企業であるグローブライドの話では「現時点ですぐに問題が起こることはないと考えている」そうなので、もうプリンスのラケットやウェアーを使えなくなると言うことは考えにくいことのようで安心しました。

もしかしてシャラポワがラケットの使用契約をやめてしまったことがかなり影響しているのでしょうか?

だとしたらやはり選手契約というのはテニスメーカーにとってとても重要なことで、トップに立つプレイヤーとしっかり契約しておかないとまずいということなんでしょうね。

僕も長年お世話になっている契約コーチとして、どうかプリンス製品をこれからもよろしくお願いします!と言わせて頂きましょうビミョー
日記 | 投稿者 fresco 23:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスキャンプの宴会芸は慎重に


せっかくの連休だと言うのに大雨警報が出てしまっていますね。

スクールでは集中レッスンをやる予定だったのにダメになってしまい、テニスキャンプに出かけるというところも多いでしょう。

どちらもインドアならば問題なく練習できるのですが、アウトドアコートしかない場合はちょっと悲惨です。

集中レッスンは中止で済みますがキャンプとなるとそうはいきませんからたいへんですよね。
まぁ恐らく雨の時に備えてインドアコートを押さえてあるというのが大半でしょうが、なかにはアウトドアコートしか準備していなくて雨の場合はもはやお手上げというスクールもあるでしょう。

そういう場合はいったいどうやって2泊3日のキャンプを過ごすのでしょう?

室内で映像教材を使ってのテニス学習とか、素振りやフォーム矯正に重点をおいての練習なんていうところですかね。

そして早めに飲み会をスタートして、「それさえあればテニスが出来なくても良いんです」みたいな方達には嬉しいですが飲めないと言う方にはまったく有り難くないですよね。

だけどコーチが普段は見せない何か隠し芸とか余興を披露して精一杯のおもてなしをしたりすることもあるでしょうから、飲めなくてもそれなりに楽しむことは可能でしょうか。

僕はそういうのが人一倍苦手なので若い頃にたった一度だけキャンプに行ったきりで、それ以降は二度と参加したことはありませんが・・・

隠し芸とか歌うとか物真似なんて得意で好きな人がやるならば良いですが、苦手だし絶対にやりたくないと思っている人もいることを理解してもらいたいです。

もう自分にはあまり関係のないことですが、この連休中にそんな無理やりに嫌なことをさせられて辛い思いをする若手のコーチなどがいないことを何となく願ってしまいます。

キャンプの責任者を務める方にはせっかくこれから良いレッスンをしてくれるかも知れない、そんな若手のコーチをくだらないことを押しつけてやめられてしまったりすることがないように気をつけましょうと言いたいです。

ちなみに僕はそんなことが原因でテニススクールをやめたことがある一人でしたベー
日記 | 投稿者 fresco 18:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

無駄な練習時間にしないために

この連休中にテニスをたくさん練習する時間があるという方へ、たまにはテニスコーチのブログらしく何かアドバイス的なことでも書てみようかと思います。

何を練習するかによって実に様々な方法やコツがあり、それをすべて書くのは無理なのでひとつだけにしておきます。

それは何か練習して上手くいかないときはまず「グリップを疑え!」です。
たとえばスピンサービスの練習を一生懸命にやっているのに、まったく上手くいかない回転がかからないという場合は握り方にまず問題があることがほぼ90%です。

厚いフォアハンドストロークのウェスタングリップを少しだけ薄めに変えたくらいではスピンサービスに必要なリストワークもラケットヘッドのスピードも上手くいきません。

逆にフォアハンドストロークでトップスピンの練習を薄いコンチネンタルでやろうとしても、それもあまり芳しい結果は得られないと思います。

そんな例はやや極端かも知れないけど、望むショットにまるで近づけないと言う場合はとりあえずグリップをチェックしてみましょう。

それが合っているのか、正しい握り方はどうなのか、がわからない?

そういうときは上手く打てている人に聞いてみるか、テニスコーチに訊ねてみましょう!

ただし、上手く打てている人のグリップが普遍的に誰にも出来るものかどうかはわかりません。

コンチネンタルグリップでものすごいトップスピンを打ちこなす名人なんて言う場合もありますからね、やはりライセンスを持つプロテニスコーチに聞いた方が無難ですよスマイル
日記 | 投稿者 fresco 00:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

太陽を浴びられなくても元気になれるさ

鼻に出来た腫瘍のせいで紫外線は厳禁となってしまい、もう太陽の煌めきの下で思い切りテニスをすることができなくなり、日中のアウトドアコートでのレッスンもほぼすべて抜けることにしました。

そして小さかったので切除範囲もわずかで済んだのですが、それでも鼻に思ったよりも傷が出来ることがちょっとショックでこのところいささか元気を失いました。

それで何とか気分を盛り立てようと音楽の力を借りて気持ちを高揚させる作戦でいろいろと好きな音楽を片っ端から聴きました。

すると元気になるような曲はやはり一番いままで元気だった高校生くらいのものが多くて、そういうものを聴いていたら元気になれると同時にすっかり高校生の頃の気分になってしまいました。

その頃はテニスよりもバイクに夢中だったことがあり、そのバイクへの思いが蘇ってきて今また乗ってみたくなってきました。

ハーレーが良いかな、それともトライアンフも渋くて好きだし、少し前まで市販バイク最速と言われたスズキのハヤブサも一度は乗ってみたいしなんて考え出すとこんな歳でもワクワクしてきます。

肌を露出して太陽の下でノビノビとテニスをすることはもはや叶いませんが、テニスが出来なくなったわけではないのであまり悲観するのはやめよう、代わりにバイクでまた風を受けながら疾走すれば気が晴れるのではないか。

そんな風に考えてちょっと憂鬱だった気分を吹き払って、また明るく前向きにいこうと思います。

そして出来たら僕のような紫外線NGの人々のためにインドアテニスコートをもっとたくさん作ってもらうような活動をしようかなとも考えていますえっへん
日記 | 投稿者 fresco 17:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

目黒テニススクールの感謝デー

今日は目黒テニススクールで感謝デーイベントの手伝いをしました。

その中の一つがあまり試合経験のない小学生たちのためにミニトーナメントで、僕はロービング・アンパイアとしてチビッコプレイヤーの愛らしい戦いを見守りました。

ボールを打つことはかなり上手になっていますがあまり試合を経験したことのない子供達なので、まずスコアの言い方もよくわからなかったり緊張して言えなかったりという状態です。

それでも何ゲームかこなしているうちに観ていて、(なかなか良いボールを打つしよく走って諦めずに拾っているな!)と感心させられました。

ちょっと気温が高くて汗をかきながら一生懸命に走る彼らの姿を観てほんの少し胸が熱くなるものを感じてしまいました。

きっとこれからもテニスに夢中で取り組んでどんどん上手く強くなっていくのだろうな、という思いと自分はもはや紫外線から身を守るために試合にエントリーすることも控えなくてはならないというギャップに一抹の寂しさを感じたのでした。

まぁ、いずれは世代交代で若い人たちが活躍しはじめれば年配の者は静かにコートを去っていくのが自然の摂理なのでそれが少し早くなっただけと考えればどうということはないですねにっこり
日記 | 投稿者 fresco 23:28 | コメント(2)| トラックバック(0)

連休中の紫外線にご注意

昨日の話で日焼けが気になってしまい、「テニスするのも考えものだ」なんて思わせてしまった方がいらしたらたいへん申し訳なかったです。

そこで皮膚が日焼けに対して耐性が高いか低いかを簡単に見分けるポイントを書きますので、もしも当てはまる場合はやはり注意をしておいた方が良いですしそうでなければあまり神経質になることもないでしょう。

まず日焼けして赤くなってしまうタイプの方はこれはかなり日焼けに弱いので顔に限らず全身の紫外線避けは必須でしょう。

それから瞳の虹彩の色が薄いという人、たとえば茶色とか青っぽく薄い色であると紫外線の害を受けやすいようです。

日本人に多いのは虹彩が真っ黒でそういう方は紫外線を浴びてもあまりダメージを受けにくく、僕からすればとても羨ましい肌を持っているらしいです。

後は傾向として天然パーマとかシミ・ソバカスが多い人も肌がデリケートで紫外線予防に気を配る必要があるみたいですね。

ちなみに僕の場合は日焼けすると褐色肌になりますが、それは長年の積み重ねの結果で基本的には子供の頃は赤くなってヒリヒリして悩まされていたことを憶えています。

そして虹彩は薄い茶色ですし天然パーマでソバカスはあまりないけどシミだらけ、とけっこう紫外線要注意人物と言えるわけでしたまいったぁ

ということでそんなちょっと紫外線に弱いかも?って思われる方はこの連休中にテニスに限らずアウトドアでの活動ではぜひ日差しから身を守ることをお忘れなく!

5月頃の紫外線はかなりきつくなり始めてくるというので、くれぐれもご用心ですねスマイル
日記 | 投稿者 fresco 22:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

鼻の絆創膏の理由

中学校に進学した娘がテニス部に入るかどうか決めるために今日の午後にクラブ見学があると言っていました。

テニスコーチとしては当然、自分の娘にはテニスをはじめてもらいたいと考えるのですが実はいま少しそれを躊躇させる出来事に見舞われています。

それは先週の月曜日に皮膚科に顔に出来たイボの治療をするために訪れたときのことで、そこのベテラン先生が僕の鼻に出来た小さなホクロを診てすぐに切除すべきものかも知れないから大学病院に行きなさいと告げたのです。

それで紹介状をもってちょうど一週間前の木曜日に大学病院に診察を受けにいくと・・・そのベテラン先生の見立ては正しくてその日の午後にすぐに切除手術を受けることになりました。

発見がとても早く極めて小さいものだったので3針の縫い傷は鼻に残りますが、それ以上の悪影響はないとのことで正直いって腰が抜けるような安堵感でぐったりしてしまいました。

あまり人には言わないでおこうと昨日までは考えていましたが、紫外線をこの先も浴び続けると再発する恐れが大きいのでスクールの社長や責任者の方々に事情を話して日中のアウトドアコートでのレッスンからは外してもらえるようにお願いしました。

そんなことがあったので娘がテニスをすると言うと、紫外線の害は大丈夫だろうかと考えてしまうという親ばか状態になるわけです。

でも僕が浴びてきた紫外線の量と年月は膨大であり、それに昨年の原発事故による放射性物質との関連も疑われます。

だから今からはじめるというならばきちんと帽子やUVケアのウェアに日焼け止めをすれば問題ないのかなとも思います。

ちょっとこんなことがあったのでスクールの担当クラスが変更になったり、僕自身の心境の変化でいろいろとご面倒をおかけするかも知れません。

しばらく落ち着くまでどうかご理解をお願いいたします、それとあまり紫外線対策に無頓着な方にはどうか注意されることを強くお勧めいたします。
日記 | 投稿者 fresco 18:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

ネット前は散らかさないで


最近はレッスンしていて、特にスタートでの簡単なボール出し練習でネットにボールをかけてしまうのがとても気になります。

それがまだあまりテニスに慣れていない方々のクラスならば仕方ないと思うのですが、もう10年近くかそれ以上も続けているという皆さんのこととなると話は違います。

なんでもっと上を狙うことが出来ないのか、はっきり言って最低なネットミスをしかもボール出しの優しいものなのに次々としでかすのか?

長くやっているとはいえ週に一度だけスクールに来て打つのですぐに調子が出ないというこなのか?それとも僕のレッスンの仕方に問題があるのか?

優しい簡単なボールをネットにかけないなんていうことは、いわば基本中の基本で「人が普通に歩いていて転ばないようにする」くらいの当たり前なことではないかと思うのですが・・・

そうなると僕は走ったり時にはジャンプも必要なテニスのレッスンを何年もやってきて、単純に転ばずに歩行するということすら実現できていないのかということになりますよね。

なんて難しく考えると嫌になってしまいますが、そんな単純なネットミスは未だに皆さんよくなさるのですがゲームでのファインプレーを観ると決してレベルが上がっていないわけではないのです。

それに以前はもっと最初にネットミスしていたのがこの頃はかなり減ってきましたから、皆さんに常々「ネットミスだけは何とかしないようにしましょう、いつもネットの前は綺麗にして散らかさないようにして!」と言っているのが伝わってきた証左でしょうか。

しかし、そんなことをいつもわめくように言い続けている自分の机の上がメチャクチャに散らかっているのにいま気づいてちょっと反省しています冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 17:11 | コメント(2)| トラックバック(0)

最初の汗は味が濃い

今日は突然、というかいきなり暑くなってしまいましたね。

昨晩は夜中に寒くて目が覚めた記憶があるのでなんかこのすごいギャップに驚きを感じます。

インドアコートで日差しがないので動かないでいればほんとに快適な気温ですが、テニスするとドッと汗が噴き出してくる。

いつも暑くなり始めに(この先いったいどんだけ暑くなるんだろ?そんなに暑いなかでテニスなんか出来るのか?)と必ず考えていますが、テニスはその後も問題なく出来ています。

要するに暑くなり始めが一番つらい時期かも、汗をまだかきなれていないからミネラルとかビタミンとか身体に必要な栄養素まで一緒に流れ出てしまうからだそうです。

本来はそうした身体に必要なものは濾過されて身体の内部に残るはずなのに、急に暑くなるととにかく汗を「とりあえず出しとけ」的な状態で必須栄養素まで流れ出てしまうわけです。

そうなると身体がよけい怠くなるし疲労回復のための栄養素がないから体調不良になっていく。

だから汗のかきはじめの頃はそうした栄養素を必ず多めに補う必要があるので、スポーツドリンクが適しているのです。

そして汗をよくかくようになると、必要な栄養をなるべく無駄に流し出さないように調節が利くようになるからあまりバテなくなるのです。にっこり

日記 | 投稿者 fresco 15:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

フランスの大地はアンツーカーなの?

今日の昼間は六本木の新国立美術館でおこなわれている「セザンヌ展」を観に行きました。

雨の月曜日なので空いていてゆったりと鑑賞できるだろうと思っていたら、けっこう大勢の人々が訪れていてセザンヌも人気がある作家なのだと認識をあらたにしました。

南仏プロヴァンスとパリを10回も行き来しながら描かれた数々の作品が主題別に年代による変化がよくわかるように展示されており素晴らしい企画展だったと思います。

風景画のなかに描かれた大地の色が赤い土のものがあり、あれは全仏オープンで使われているアンツーカーの素になるものかも知れないと思いました。

フランスと言えばテニス発祥の地ですから、セザンヌもテニスコートを題材にした作品があるかと期待していましたがありませんでした。

もしもあったとしたら今のような近代テニスではなく寺院とかお城のなかで僧侶や貴族が手に皮をはめて球を打ち合っていた「ジュ・ド・ポーム」というテニスの原型スタイルでのものだったでしょうねにっこり

日記 | 投稿者 fresco 21:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

一緒に戦うとよくわかる

スクールの期末最終週はゲームで締めくくるのですが、期末には振り替え枠が残っていてそれを最後に消化するためにたいていはいつもより人数が増えてちょっとしたミニトーナメントみたいな感じになります。

ところが今日はなぜかいつもよりむしろ参加者が少なくて、あるクラスでは3人しかいなかったのでダブルスをするためには僕が入るしかありません。

それで練習の段階からトーナメント気分を出そうと思い、打ち合い練習からはじめてストロークでラリー、ボレー対ストローク、ゲーム形式にサービス練習とずっと僕も一緒にこなしました。

そしてゲームもペアを3人と組み換えながら当然ずっとプレーすることになり、皆さんと一緒に楽しませて頂きましたがちょっと疲れました冷や汗

でも実際に打ち合いしてゲームをしてみると見ているだけとは違って、皆さんがとても良いプレーが出来るようになったことがはっきりと実感できて嬉しかったですスマイル
日記 | 投稿者 fresco 17:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

時の過ぎゆくまま・・・ではないです

歳をとると時が過ぎ去っていくのがどんどん早く感じられてくるものですが、スクールの一期間である約2ヶ月もあっという間に思えてきてしまいました。

こないだ新しい期がスタートしたばかりだったと思っているのにもう最終週に入っていて驚きます。

それは10年前の2ヶ月が今はその頃の1ヶ月くらいに感じているというとちょうど良いでしょうか。

でも歳を重ねてそんな風に時間が矢のように早く感じてしまいますが、それで以前のように(あぁ、まだ何も出来ていないのに時間だけすぐに過ぎていく)とは思わなくなりました。

すぐに時が経ってしまいますがその間に出来るだけのことをして成果はそれなりに上げられていると、自分なりに考えられるからです。

年取ってやたらすぐに日々が過ぎ去って行くけれどベテランの知恵でしっかりと充実して過ごせているので時間だけが無為に過ぎているわけではありません。

もしかしたら歳をとりそういう中身の濃い時を過ごせるようになったからこそ、あっという間に感じられるようになるのかも知れません。
にっこり
日記 | 投稿者 fresco 16:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

ボール出し専用ラケットはないか

この頃よく思うのですがラケットの進化はもちろんプレーするときにその恩恵をつよく感じますが、コーチとしてはボール出しする際にかつてはなかなか出しづらかった種類のボールを楽に打ち出すことができるようにもなったということです。

それは少し速度のあるボールをコントロールよく続けざまに出すとか、オーバーヘッドで打ち下ろして出すような時に実に簡単になったと思います。

速度のあるボールを出すのは昔のラケットだとかなり労力が必要で2~3レッスンもこなすとすっかり腕や手首が痛くなってもうお手上げになってしまったものでした。

それが今の軽くて反発力が高いラケットならば少ない力と負担でたくさんのそうしたスピードボールなどが打ち出せます。

これによってレッスンも少し変えることが出来るのですから、ボール出し専用に様々な種類のボールを打ち出せるようなラケットが出来たらコーチとしては嬉しいですね。

いちばん助かるのは我々がやっているボール出しをすべて代わりにこなしてくれるボールマシンが開発されることですが、単純なマシンというより人型ロボットみたいな奴にボールを出させる感じになるのかな。

アシモくんみたいのにラケットを持たせて横で「次はフォアハンドへ高速球を出して、それからバックハンド側にスライスかけて滑るようなボールを出して!」なんて言うだけで的確にボール出しをしてくれたら素敵です!スマイル
日記 | 投稿者 fresco 20:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

日焼けが気になる年頃、この頃?

テニスするのにちょうど良いと思いラリーしていたらかなり汗が出てきました。

これくらいの気温でもテニスはそうとう発汗を促すスポーツだなとあらためて感じました。

しかし、日差しがきつくあまり肌を露出したくないのでちょっと我慢して長袖シャツにロングパンツのままでいたらやはり耐えきれませんでした。

最近はUV加工された涼しい長袖シャツやロングパンツが開発されているのでそういうものならばきっと耐えられるのでしょうが普通の長袖長パンでは無理ですね。

今まで顔以外はあまり日焼けを気にしていなかったのですが、ちょっとこのところやはり肌をそのまま日に曝すのはまずいかなと思うようになりました。

これからの季節はとても良い日よりになるのですがその反面、日光の紫外線もきつくなるので注意が必要だということです。

気分としては完全アウトドアコートでは徹底的に日焼け止めを塗り帽子にサングラス、長袖に長パンそしてグローブをはめるくらいにしないとダメだなって今つくづく思っています悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 23:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスはいつでも待っている

ものすごく一生懸命にテニスしているのに怪我や障害によって、やむなくテニスを休むかもしくはずっと出来なくなったりすることがあります。

テニスショップのお客様やテニススクールの会員の方のなかにもそういうことがあり、それまでヘビーユーザーでたとえば月に10回近くも張り替えに来て頂いていたのに突然にお見えにならなくなったりします。

それきりもういらっしゃらないことも少なくないのですが、なかには具合が良くなってまたテニスに復帰される姿を拝見できるという嬉しいこともあります。
また怪我とか病気などではなく、進学のためとか就職でテニスから離れてしまうということもありこの春にそういうテニス休眠入りした方も何人かいることでしょう。

そう言う方の場合は新しい環境になれて余裕が生まれるとまたテニスが出来るようになって戻ってくるという確率は高いです。

なのでこの春からテニスと疎遠になってしまって残念に思っている方々も少し我慢していれば、きっとまたテニスを楽しめるようになると思います。

その時にはショップで、そしてテニスコートで心からお待ちしていますので、それまではどうぞ新しい環境で頑張ってください!
にっこり
日記 | 投稿者 fresco 16:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

成果が見えてきた新メニュー

あっという間に4月も半ばを過ぎてしまいました。

スクールも残り1週という時期になってきたので今回の練習のまとめに入っていますが、とても良い感じです。

試行錯誤の末に少しずつ導入した練習が僕の目からは功を奏していると思えるのです。

まだまだこれから検証を重ねてより効果の高い方法を模索したいと思いますが、最初の段階としては十分なレスポンスがあったと自負しています。

これを1年間つづけて行くと体系化あるいはシステマティックなものに完成させることが出来るかなと思っています。

ちょっとこれは久しぶりに楽しみなことでワクワクしてきますスマイル

どんなことかって?それは一応まだ企業秘密ってことでいや起業秘密かな?
日記 | 投稿者 fresco 22:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

ハイペリオンでドンペリはどうなった?

昨日の試合前に張ったハイペリオンがものすごく良い感じですっかり気に入りました。

これがほんとにポリエステルなのか?と思わせる柔らかさと包み込むような打球感、それでいて反発力が高くて高速ショットも可能でさらにスピンのかかりも良いという極めて優れものです。

ドイツテニスマガジン誌で最高だと評価されたのが納得できる逸品でした。

それで、そんな素晴らしいストリングを張って出場した東京オープンテニス選手権はどうしたのか?

すいません、せっかくのストリングの良さを活かしきれずに敗退してしまいましたやっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 21:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

ストリングはハイペリオンに決定

明日の試合にストリングを何にしようかといろいろと考えましたが、今のところハイペリオンがいちばん良いという結論でそれに決めました。

テンションは27ポンドのローテンションでこれほどの低い張りで試合に出るのは初めてです。

もうかなりローテンションには馴染んできたので大丈夫だと思うのですが、気になるのは気温が急に上がってきたのでその分かなり飛びがよくなっているのではないかと言うことですね。

だけどこの東京オープンでまず試合に出るモチベーションを上げて行こうという目的ですから、調整するつもりでリラックスして臨みたいと思います。


まぁ上手くいけばハイペリで勝ち残ってドンペリで乾杯!みたいなことが出来ればたいへん幸せなのは言うまでもありませんワハハ
日記 | 投稿者 fresco 20:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスと花見は注意して楽しもう

先ほど多摩川の河川敷コートでレッスンしてきましたが、桜の花が5分咲きくらいでした。

そんな金曜日の朝9時だというのに、10数人もの年配男性がその桜の木の下にシートを敷いて座ってお花見していました。

気温もかなり上がりどんどん開花が進むのでこの週末は見頃のピークでしょうか。

多摩川の河原でテニスしてその後に桜の下で花見をする、以前はそんなことをしたことがあり実に楽しかったです。

明日そんな最高のテニスと花見のダブルイベントを予定されている方もいることでしょうね。

どうぞ大いに楽しんでください、でもテニスの後の飲酒はけっこう飲み過ぎる傾向があるので気をつけてください!

ちなみに僕は学生の頃にテニスの後に花見して飲んだ翌朝にひどい二日酔いで病院に担ぎ込まれて点滴をうってもらって救われた経験があります冷や汗

「テニスして低血糖と水分不足気味の身体で、ろくに食事せずに大量の飲酒をすると命に関わることもあるよ」とお医者さんに忠告されたあの言葉は今でも忘れられません怖~い

どうぞテニスのあとの花見にはくれぐれもご注意ください!ワハハ
日記 | 投稿者 fresco 12:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

二兎を追う者は一兎をも得ずとは言いますが・・・

今日は娘が春休みなので一緒に御殿場のアウトレットまで行ってきました。

天気が良くて着いた直後には正面に富士山が少し雲に隠れて見えていて雄大な景色に気分がリフレッシュできました。
買い物をしたあとで観覧車に乗ってさらに高いところから富士の雄壮な姿を眺めようと乗り込みました。

しかし、上がっていくうちに雲が見る間に広がってきてせっかくトップにきたところではすっかり富士山は雲に隠れて見えませんでした。

そして周りの景色を見渡してみると、その辺りにものすごい数の桜の木があることに気づきました。

しかし、正に時期尚早とはこのことでただの一本も桜の花が咲いているものはありませんでしたやっちゃったぁ

まぁ、それでも雄大な景色を堪能してとても良い気持ちになれましたから贅沢はいいません。

とは思いつつ、富士山か桜のどちらかをもう少したっぷりと拝みたかったなぁと未練たっぷりに帰ってきましたワハハ
日記 | 投稿者 fresco 22:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

敏感で我が儘な若いあの娘

こないだまでとても好調だったフォアハンドが早くも下降気味で困ってしまいますどーしよー

いったい何が良くないのか?

先週とても好調だと感じたのは当たりがとても厚くしっかりした打球感で打てていたからなのですが、今日はそのしっかりした感覚がちょっとぼやけていて何かすっきりしないのでした。

昨日はあの風でまともに打っていませんから、1日空いてしまっただけで金曜日までは良かったものが失われてしまったらしい。

なんとも心もとないフォアハンドですが、グラファイト93にしてからそういった好不調の波を以前よりも感じやすいのはやはりラケットのレスポンスがそれだけ高いということなのでしょう。

ど真ん中にしっかり当ててそれなりのスイングスピードで振り抜かないとちっとも気持ち良くないわけで、常に全力で尽くしてやらないとすぐに拗ねる我が儘な彼女みたいと言えばぴったりかも。

でもそんなところが気に入って使っているのだから仕方ないですが、ちょっと疲れを感じてきたのは隠せません冷や汗

いやいや、なんとか東京オープンまでにまた絶好調の当たりを取り戻してベストな状態で臨みたいので、そんなことは言っていられませんから気合いを入れて打ち込み練習してグラファイ子に再び微笑んでもらうしかありませんイシシ
日記 | 投稿者 fresco 22:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

風ごときであたふたしちゃダメ

今日は今までの人生でもこんなに強い風が吹いていたことはあまり記憶にないと思うほどの凄まじいものでした。

でも幸いにも屋根付きコートで完全アウトドアコートに較べるとだいぶ風の影響が緩和されていたようです。

それでもスマッシュの練習なんか普通にやったらたいへんです。

打球者の真上に出したはずのボールが隣の列の人がちょうどよく打てる位置に曲がっていってその人が打っちゃう!?みたいな感じで大混乱です。

僕自身も風は苦手で一つには花粉が飛んで症状がひどくなるからというものですが、テニスでもまともに打てないのでモチベーションが下がりまくりです。

だけどいろいろな人がいてこんなに風が強くても、(あれ、あの人の周りだけ風が吹いていないのか?)って思わされるほど何事もなく打てるプレイヤーはいるものです。

試合で風が強いときは最悪ですが、そんな時の対戦者がそういう風を何とも思わないタイプだとさらに悲惨です。

そういうときって例えば自分がサービス側でプレーしていて風に翻弄されて散々なことになっているのに向かい側の相手は何だか無風みたいに平気な顔してプレーしているように見えます。

それで何だあっち側はあまり風が無いんだな、と思ってエンドチェンジしてそちらにまわってレシーブしたらもうメチャクチャ打ちづらい暴風状態で要するにその相手が風にうまく対処していたから普通に見えたわけです。

いったい何がそんな風に弱いプレイヤーとそうではない人をわけるのか?

構えが柔軟でフットワークも打球寸前までよく動いていてバランスキープに優れているタイプという分析はできますが、そういう技術的なことよりも性格的に落ち着いていて気分屋ではないこと、と言う方が重要かも知れません。

そういうクールで何があってもあまり動じることなく喜怒哀楽の表出が少ないプレイヤーだと、僕が「風が強くて打ちにくくてやる気なくなるよね」とか言うと「たかが風が吹いているくらいでどうってことないよ」なんてボソッと呟かれてしまうわけですまいったぁ




 
日記 | 投稿者 fresco 15:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

桜の下で始めよう

今年はやはりいつもより少し寒かったのか桜が未だに咲いていません。

河川敷の桜を見てみたらまだしばらく咲きそうもない様子でした。

でもこの分だと入学式の頃にちょうど満開となり、新しい門出に相応しい光景が見られそうです。

この春から中学や高校、そして大学に晴れて進学を決めた皆さんは良いスタートが切れて素晴らしい未来を迎えられるでしょう。

進学したらテニス部に入ってテニスしようと考えている方も多いと思いますが、学校のテニスコートの周りにはよく桜が植えられていてこの季節にそんな咲き乱れる桜の花の下でテニスを始められる可能性も大です。

ぜひこれからのテニス人生もその煌びやかな桜のように輝くものにしてもらいたいと思います。
日記 | 投稿者 fresco 17:29 | コメント(4)| トラックバック(0)

杵柄を譲ってもらいたい

テニスプレイヤーはやはり少しでも身長が高い方が有利なんだなとあらためて感じました。

いつも木曜日の朝に一緒にレッスンしている同い年のコーチはかなり高身長で、学生時代はテニス留学してたくらいレベルの高い選手でした。

だから最近はほとんど練習などしていないのにボールを打たせるとやはり「昔取った杵柄」って感じでとてもバランス良くナイスショットを打ち出します。

その彼も加齢のせいで時々だいぶ疲れて調子が悪くなったりして、今日はどうもいまいちだったようです。

ポイント制の打ち合い練習してミスばかりでダメだったなんて言っていました。

それなのに最後にダブルスで僕と対戦したときに、これはまず取れないだろうと思って打ったロブボレーをジャンプして叩き返してきたその潜在能力には舌を巻きました。

それは背が高いので腕も当然に長く、普通ならまず簡単に抜けるロブが取られてしまうわけです。

彼が現役のときにダブルスでネットに出てきたら打つところがなかっただろうなと想像できます。

今だってもう少し練習をして試合に出ればかなりの好成績をおさめるだろうにと思うのですが、どうやらジュニアの頃からやっていて競技としてのテニスには飽きているみたいです。

だから話をすると趣味のサーフィンのことばかりで、テニスの試合にはもう出ないのかと尋ねると「絶対に出ない」と実に勿体ないことを言います。

それならばその「昔取った杵柄」と高身長を僕に譲って欲しいなと思っちゃいますが、それは残念ながら無理な話です悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 00:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

杵柄を譲ってもらいたい

テニスプレイヤーはやはり少しでも身長が高い方が有利なんだなとあらためて感じました。

いつも木曜日の朝に一緒にレッスンしている同い年のコーチはかなり高身長で、学生時代はテニス留学してたくらいレベルの高い選手でした。

だから最近はほとんど練習などしていないのにボールを打たせるとやはり「昔取った杵柄」って感じでとてもバランス良くナイスショットを打ち出します。

その彼も加齢のせいで時々だいぶ疲れて調子が悪くなったりして、今日はどうもいまいちだったようです。

ポイント制の打ち合い練習してミスばかりでダメだったなんて言っていました。

それなのに最後にダブルスで僕と対戦したときに、これはまず取れないだろうと思って打ったロブボレーをジャンプして叩き返してきたその潜在能力には舌を巻きました。

それは背が高いので腕も当然に長く、普通ならまず簡単に抜けるロブが取られてしまうわけです。

彼が現役のときにダブルスでネットに出てきたら打つところがなかっただろうなと想像できます。

今だってもう少し練習をして試合に出ればかなりの好成績をおさめるだろうにと思うのですが、どうやらジュニアの頃からやっていて競技としてのテニスには飽きているみたいです。

だから話をすると趣味のサーフィンのことばかりで、テニスの試合にはもう出ないのかと尋ねると「絶対に出ない」と実に勿体ないことを言います。

それならばその「昔取った杵柄」と高身長を僕に譲って欲しいなと思っちゃいますが、それは残念ながら無理な話です悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 00:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

足枷つけてレッスンの意味

久しぶりにトーナメントへ出場するので少しは練習しなくてはと思い、まず手始めに中高生クラスの生きの良いお兄ちゃんたちと練習することにしました。

フォアハンドのストロークがこのところ調子がいいので、打ち合いポイント練習したらとても安定していました。

これはなかなか良いぞと思っていましたが、その練習は実はダブルスコート半面でのものでそのあとにシングルス一面での打ち合いになって少し横に振られるとまずい状態でした冷や汗

これは一度おもいきり左右への振り回し練習をしておかないとダメだなとつくづく思いました。

以前はトレーニングメニューでバーベルを担いで前後左右に深く膝を曲げて足腰の強化をしていました。

そのおかげでコートで走る練習をあまりしなくても左右に振られた際のバランスキープはしっかり出来ていたのですが、最近は腰に悪いかも知れないと思ってスクワット系のそれらのメニューをしなくなっています。

そしてシングルスコートの端から端まで走って打つようなことも普段はあまりないのでかなり足が鈍ってます失礼しました

そこでレッスン中に足腰を鍛えるのに良いものがあるので、それを使ってしばらく特訓しようかと考えています。

それは足首に巻いて使うウェイトでそれを付けて走るだけでかなりの足腰の強化ができるというものです。

だけど最近そんなもの付けなくてもラリーをちょっと激しくこなすとレッスンあとに猛烈な疲労でぐったりすることがよくあるんですよねやっちゃったぁ

それに足に重りを付けて仕事をするなんて、まるで昔の奴隷みたいだなぁ怖~いって気がします。
日記 | 投稿者 fresco 21:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

筋トレ効果が抜群!

こないだ知り合いの元アメラグ選手で筋トレに造詣が深い方とトレーニングの話をする機会があって、自分のやっていたことで少し改善すべき点があることに気づきました。

それでさっそく金曜日にそれを実践してみたところ、昨日のテニスではっきりとその効果が早くもあらわれました。

それはフォアハンドストロークの肩の動きをよくするためにダンベルの持ち方と動かす形を変えてみたのです。

肩の可動域を広げるためのそのトレーニングによってラケットを後ろから前へ肩の動きによって実に滑らかにスイングできる感じになり当たりも厚くしっかりしたものになりました!

これが試合までずっと良い調子に続いていければ最高なんですが、花粉症のくしゃみ連発による腰痛のところにこのフォアハンドの良い感じに昂奮してすっかり羽目を外して打ち合いしたのでさらに悪化してしまいました冷や汗

でもほんと今「フォアハンドがかなりキテマス!」と思えるので腰痛なんか忘れて頑張ります!

日記 | 投稿者 fresco 09:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

花粉避けのパワーが欲しい

今朝は久しぶりの雨避け男の面目躍如という感じでした。

9時から11時のレッスンが終わる頃、10時50分くらいに雨が降り出してちょっとだけ濡れましたが大したことはなく無事にレッスンを終えて家に戻ると本降りになりました。

ほんとに不思議なことにこうして自分のレッスンが終わるまで雨が待ってくれているなと感じることが今までに数え切れないほどあります。

逆にやり始めて途中で降り出してしまい中止になったというのは数えるほどしかありません。

それと今までに試合に参戦して雨で中止になったと言う憶えがあまりありません。

まぁトーナメントプレーヤーではないので試合に出ている数が少ないのですが、それにしてももう数十年も試合にエントリーしているのに雨でダメだったと言うのは記憶にありません。

逆に試合の前の日に土砂降りで天気予報も雨模様だったので、もう試合はないだろうと思って浴びるほど酒を飲んで寝たら翌朝は晴天であわてて二日酔いの身でコートに飛んでいったことはありますけどやっちゃったぁ

あといつ降り出してもおかしくない暗雲の下で3時間くらい戦ってぐったりしてシャワーを浴びて外を観たら土砂降りだったなんてことはわりとよくあります。

ここまで来ると自分には雨を避ける特殊能力?みたいなものがあるのではないかと思えてきますが、出来れば雨だけでなく花粉を避ける能力が備わってくれないものかとつくづく思いますね悩んじゃう

こないだまでの杉は終わって具合が良かったのに次は檜花粉が出回りはじめたようでそのせいでまたしても体調が優れぬ日々がしばらく続きます。

杉花粉での発症からは28年ですが檜ではまだ20年くらいなので杉に較べると症状がやや重くてつらいです。

檜の刑期を終えるまでまだあと10年ちかくありますから、軽くなるのは還暦を過ぎてからでしょうか?

あまりそれを早く迎えたいとは決して思いませんがビミョー

日記 | 投稿者 fresco 19:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

大いなる期待とささやかな期待

昨日もここに書いた、最近に得た知識に基づいたレッスンが今日もやはり明らかに効果があると言う自信を深めました。

ネットなどでよく見かける「あなたのテニスが劇的に変わる!秘密の練習」みたいなのを今までは内心で(そんな劇的に変わる練習なんかほんとにあるのか?)と疑っていましたが、実は「ここにありました!」と叫びたくなりそうです。

まだ仮定から実験という段階なので昨日と同じで詳細は書けませんが、ちょっと静かな興奮を覚えている状態です。

そして出来るならばこれをもうすぐ東京オープンに出場する自分自身にコーチングして試合に臨みたい気持ちですが、幽体離脱でもしないことにはそれは無理ですびっくり

でも誰か若いコーチに頼んで指示どおりにボール出ししたり打ち合いをしてくれたら可能かも知れないので頼んでみることにします。

それで自分自身のパフォーマンスが向上できたら、と考えるとワクワクと期待に心が躍ります!

そう言えば「期待」で思い出しましたが、今日の昼食についての話しです。

水曜日のランチはいつも目黒テニススクールでお蕎麦屋さんに出前を頼んで好きなものを食べさせて頂いています。

何を頼むかを朝のレッスン前にフロント嬢に申し出ることになっているのですが、だいたいいつも同じものを頼むことになり僕はこのところずっと「とろろそば」でした。

それで今朝はちょっとそれを変えようと思いメニューを見せてもらうと「山かけそば」と言うのがありました。

とろろそばと山かけそばとどう違うのか興味をひかれ、今日は山かけにしてみました。

レッスンを終えてコーチ室に戻るときに(山かけそばってどんなのだろう?)とけっこう期待していました。

そして部屋にはいるともうそこに出前のそばが届いていたので、伸びてしまうと嫌なのですぐに食べようと器に手をのばすと・・・

そこにはいつもとまったく同じとろろそばがありました。

(なんだ、山かけじゃなくてまたとろろを頼んでくれたのか?)とちょっとがっかりしちゃいましたが、そんな贅沢を言ってはいけません冷や汗

食べ終わってフロントにそのことを話してみると、ちゃんと山かけを頼んだというので気が付きました!

冬になって寒かったのでとろろそばを温かいそばにしてくださいと頼んでもらっていたので、僕はいままで温かいとろろそばだと思っていたらそれが「山かけそば」のことだったらしいです。

つまり冷たいそばをとろろ汁につけるのが「とろろそば」で、温かいそばの上にとろろ汁をかけてあるのが「やまかけそば」というわけだったのでしたまいったぁ

この歳になるまでそんなことも知らずちょっと残念でしたが、もう一つ新たな疑問ができました。

それは「おかめそば」です。

いったいどんなそばなのか皆目わかりませんが、名前の雰囲気的に何だかちょっと頼むのが怖い気がします悩んじゃう






日記 | 投稿者 fresco 18:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

新しいレッスン方法の模索

今日は祝日でしたがテニススクールのレッスンは休みではありませんでした。

それでどこかに出かけた方も多いようで今日のレッスンはいつもの半分か1/3くらいの人数でやることになりました。

少人数で普通のメニューをやったあとにかなり時間に余裕があったので少しいつもと違うことをしてみました。

それは最近よく読んでいる本で得た知識に基づいてやってみたことなのですが、まだまだ試行錯誤の段階でここに詳しく書き込めるものではありません。

でも、やってみて本で得たことが実践できてこれは今後のレッスンをおこなっていくためにとても役に立つのではないかという感触を十分に掴むことができました。

それは「どうすれば[スポーツ脳]を活性化してテニスのパフォーマンスを上げることができるのか?」ということです。

テニスに限らずスポーツは筋肉というツールを使って指令を出して実行する鍵を握るのはやはり「脳」であり、そこを開発することが上達への近道だなと思います。

そういう研究をしているところや人物がいらしたら探してぜひ教えを請いたいと考えていますので、もしも何か情報があれば知らせていただけると有り難いです。

どうぞよろしくお願い申し上げます
にっこり
日記 | 投稿者 fresco 22:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

五十路のフットワークはダンスのように軽い

確か先週の日曜日は飲み過ぎた所為で朝食抜きでテニスしたらものすごく調子が良かったという話を書きました。

今週は朝食をちゃんと摂ってみてその違いを考察してみると、やはりボールに対する集中度が空腹時の方がやや高い気がしました。

しかし、ラリーしているときの身体の軽快な感じは今週も好調でそれは絶食とは関係なさそうでした。足がよく動いていて何だかダンスでも踊っているようにフットワークが軽く、自分がまだ30代の頃に今の歳になったら激しいラリーの打ち合いなんか果たして出来るだろうか?なんて考えていたのがバカみたいだったと思えました。

だから今は70歳になったらきっともう激しく走り回ってプレーするなんて無理なんだろうなと漠然と考えていますが、30代の自分の予想が実際には大きく外れたように70歳越えでのパフォーマンスはけっこうハイレベルでいけるかも知れません!

まぁ以前から書いているように生涯現役で100歳になってもコートを走り回ってテニスコーチを続けるのが目標ですから、70歳なんてまだまだバリバリの状態でいなくては話になりませんワハハ
日記 | 投稿者 fresco 21:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

パパの手には棘がある

冬場の寒さと乾燥から今シーズンずっと僕の手指を守ってくれていたテニスグローブが今日のレッスン中についに破けてしまいました。

でもそれが不思議なことにラケットを握って打っている右手ではなく左手の方でした。

おそらく一日に何百球ものテニスボールを掴みとる動きの方がラケットを握って打つのよりも負担が大きいということなのでしょう。

それかもしくは、元々テニスグローブがラケットを持つ右手は補強されているけれど左はあまり頑丈につくられていなかったからなのか?

でも見た目は変わらないのでやはりボールを掴み取る動きはけっこう指先には厳しいものだったようです。

もしもグローブをしていなかったとしたらいつもは右手の親指と人差し指の付け根に必ずひび割れが生じますが、左手はどうだったかなと思い出してみるとひび割れはしませんがガサガサで服の布地を触ると繊維の糸に引っかかるほどひどくなるものでした。

そしてまだ子供が小さかった頃に頬を撫でたりすると、「痛いよー」と文句をよく言われていたものでした。

それが今年はわりと指先も滑らかなままでカサつきもありません。

でもせっかくそんなやさしい指先を取り戻したのにもはや撫でてやりたくなる小さな可愛い頬はいつの間にか成長してしまい、そんなことしようものなら「何なの、キモイことしないでよー」と叫ぶような年頃になってしまいました。

もっと娘が小さい頃にグローブを使っていれば良かったなと思いますが、もう時すでにとっくに遅しとしか言いようがありません悩んじゃう

日記 | 投稿者 fresco 23:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

切れ際の美学

このところボールを打つときの打球感がとても柔らかくて気持ち良くなってきました。

気温が上がってきたからボールのゴムもストリングも柔らかくなったからなのかと思いました。

たぶんそれもあるのでしょうが、ストリングを見てみるともう切れるのは時間の問題という状態でそれが原因なのかも知れません。

なぜかストリングが切れかかっている状態のときは打球感が良く思えるもので、それで気分も良く打っていると突然に「ビシッ」というあのちょっと驚いてしまう音をたててあっけなく切れてしまうのです。

なぜ切れかかりが良く感じられるのか?

散り際の美学とでも言うものなのでしょうか、物事はもうこれが最後!と言うときには一瞬の輝きを放つものでストリングにもそれがあるのではないでしょうか?

いや、まったく根拠も何もない観念的な話で恐縮ですがけっこう当たっているかも知れませんよナイス!
日記 | 投稿者 fresco 22:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

夢の完治なのか

今日は気温も上がってきて花粉の飛散量が増えてさぞかしアレルギー症状もひどくなるかなと覚悟して出かけました。

ところがなぜかそれほど具合が悪くはありませんでした。

少し鼻水が出るのと目がほんの少しだけ痒くなる程度で、気にしないでいられる状態だったのです。

もしかしてこれは長年の苦痛から解放されて花粉アレルギーが治癒に向かい始めたのかも知れないのか、それとも一昨日まで飲んでいた抗アレルギー剤が今日になってもその効果が持続しているのかどちらか、または両方の理由かも知れません。

いずれにしろ今日のところは花粉症でぐったりというありがたくない体調ではなく、とても快適と言っても良いほどでした!

天気も良く暖かくなりはじめたこの良い季節を普通に元気な身体で迎えられるなんて、いったいいつ以来のことかな?

最初に花粉症に罹ってしまったのは25歳の春でしたからそれから28年!ぶりに治ってきたということでしょうかびっくり

花粉症アレルギーも概ね30年経過すると緩和するというような話をだいぶ昔に聞いたような気がしますから、正にあと2年でついに刑期満了でこれは少し早めに出所できる兆しなのかも?

ほんとにそうだったらこんな素晴らしいことはありません!

いつも花粉症の所為でシーズン前にろくな練習も出来なかったのがこれからはちゃんと出来るようになれるのが一番うれしいです!

花粉症完治記念で何か一つ夢の優勝ができたら良いなぁスマイル
日記 | 投稿者 fresco 22:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

お腹が空くとボールがよく見える

昨日は中学時代の友達数人と夜遅くまで楽しく飲んで語らう機会があり、いつもそういう時には必ず飲み過ぎる傾向があるので出来るだけ注意していました。

それでも気がつくとかなりたくさん飲んでしまい、途中でこれはまずいと思ってウーロン茶とか水を飲んでおきました。

その甲斐があって二日酔いは避けられましたが、ちょっと胃の具合がよくなかったので朝食は一切なにも食べずに出かけました。
するとそれによって思わぬ発見をしたかも知れません。

なにを見つけたかというと、こんな短期的で簡単な断食状態がいつもより精神的な感覚を研ぎ澄ますことができるのではないかと言うことです。

ラリーで打ち合っているとボールに対する集中力が高まり、頭のなかも視界もクリアで快適な状態でプレーが出来ていた気がしたのです。

身体的にはやや寝不足であまりベストなはずはないのにも関わらずパフォーマンスが上向きであると感じられ不思議でした。

では何が良い原因なのかと考えてみると「朝から何も食べていない」ことだけです。

もちろんこのままずっと良い状態が続けられるとは思えないのでまさか試合前に断食作戦で行くわけにはいかないでしょうが、少なくても食べ過ぎたり栄養過多のコンディションよりは必要最低限度の食事で臨んだ方が優れた戦いを展開できそうです。

断食で頭がスッキリしてテニスに打ち込めるのか、それともテニスはとても集中できるから空腹が気にならないのかどちらなのかな?
日記 | 投稿者 fresco 17:24 | コメント(2)| トラックバック(0)

言い訳の賞味期限

昨日の夜のことですが、先月のバレンタインデーで頂いたチョコレートを大切に冷蔵庫の奥に保存したままになっているのを発見しました。

取り出してみると生チョコというもので、賞味期限が明日までになっていました。

5つほどの美味しそうなチョコレートが入っていて、あまり普段はチョコレートだけでなく甘いもの自体をたくさん食べることがないのでとりあえず一つだけ食べました。

しかし、そのチョコがあまりにも甘く美味しかったので(早く食べないと期限が過ぎちゃうから緊急事態ということで)ともう一つ食べてしまいました。

ところが食べ慣れないチョコレートの猛烈に魅惑的かつ甘美なおいしさには全く抵抗力が欠落していて、さらにもう一つ食べちゃいました冷や汗

さすがに3つも食べたら「もうまずいぞ」と思い誘惑を断ち切るように急いで箱を包み紙に入れ直して再び冷蔵庫にしまいました。

誰かに見つけられて食べられないようにと奥に隠そうとしていると、また奥から別の包み紙を発見しました。

(あっ、これもまだ食べないで仕舞ったままだった)と表示されたシールを見ると何と「賞味期限2012/2/22」となっていました。

これはもう完全に期限を二週間以上も過ぎていました。

僕はやや神経質な方で食品の衛生状態は気にするタイプなのですが、それとは矛盾するように冷蔵庫に絶大なる信頼を持っていて冷やしておけばモノは簡単には腐らないと決め込んでいます。

だから当然この二週間の賞味期限過ぎのチョコレートもオッケーで、先ほど既に3つ食べていたのにもはや一刻の猶予もないということを理由にそれをすべて食べてしまいましたびっくり

まずその暴挙のあおりで昨晩は一度は眠くなって床についたのに、2時頃に目がパッチリと覚めてそのまま明け方まで二度と眠れなくなりました。

そして朝は起きあがると胃の辺りがちょっと重苦しくて食欲がありませんでした。

山で遭難しても一欠片のチョコで一日は生き延びることができるというものを、一晩で6欠片も食べてしまったのですから無理もないですね。

だけどチョコレートのおかげなのかよくわかりませんが、今朝は起きて鏡に写った自分の顔がやけにつやつやしているのに気がつきました。

チョコレートは肌に良いのでしょうか?

しかし、そのカロリーをテニスで消費しなくてはと思ったら朝から雨で動いていません、6日分生き延びられる栄養がこのまま身体に貯蔵されたら困ります悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 13:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

試合前になると現れる誘惑の美女

今月はテニススクールでニューモデルのラケットキャンペーンをやっていて、受付フロントの周りに数社のデモラケが用意されています。

今朝はそんななかで、僕の契約メーカー以外のものですごく目を惹かれるモデルを見つけてしまいました。

いま書いたように契約メーカーのものではないので宣伝になると申し訳ないのでその商品名については一切ここでは書けませんが、あるトッププロが使用しているものでもう何機種もシリーズ化されて出ているものです。

それが今回のモデルはデザインとかカラーリングがとても美しくて、そのラケットからは何かオーラのようなものが感じられて思わず僕は手に取って振ってみました。

するとスイングした感触も良く、これはちょっとだけ試打させてもらうかと久しぶりに浮気心が騒いできました。

それでコートに出て実際に打ってみたのですが・・・

やってしまいました悩んじゃう

もうすっかりそのつかの間のアバンチュールで心を見事に奪われてしまい、(まずいな、東京オープンに向けて練習開始と考えていた矢先にまたしてもラケットとの三角関係の泥沼にはまっちゃったかも冷や汗)というくらい良かったのです!

まぁ、しかし今回はグラファイト93との相性がピークとも言える最高のラブラブ状態だったのでいくらその「白い貴婦人」が誘惑しようとも揺らがずにいられそうです!・・・とりあえず今は?!ですが冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 22:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

どんだけローテンション

こないだは左手でテニスしたら真ん中にボールを当てられなくて腕が痛くなったこと書きましたが、昨日は自分の同じラケットでストリングを柔らかく張ったのとやや堅めのと両方を使ってみたら堅い方で打った後に少し腕に負担を感じました。

約5ポンドくらいの差ですが堅めといっても30ポンドですからローテンションの部類だし、ストリングはメインがポリエステルのターボでクロスはナチュラルを張っています。

だからこちらでも腕が痛くならないようにと考えてのセッティングだったのに、もう一つの方を25ポンドにしてみたらそちらはほぼ無痛で使えるのでそれに較べるとわずかですが堅さを感じてしまうようです。

試しに次は未知の世界である、20ポンドに挑戦してみようと思いますがそれが柔らかすぎるのであれば25でちょうど良いということが確定できます。

ただ、これだけどんどんローテンション化していくのはやはり加齢の影響が大で、今は25が合っているけど3ヶ月くらいすると(あれっ、25でも堅く感じてきたやはり20ポンドかな?)という風にだんだん低くなってしまうんじゃないかと心配です。

でもテンションと言うのはどのくらいまで低くしても大丈夫なんでしょうね?

10ポンド台でもちゃんとボールが飛ぶのかな、こんど思い切って15ポンドも試してみようかな、なんか年齢とテンションは反比例していくものなのですね。

10年後には5ポンドとかもはや肉屋での買い物並みの数値になっていたりしてやっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 21:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

左腕は知っている

今日の昼間にテニスしていたら何故か左腕が痛いのに気づきました。

僕はバックハンドも片手打ちなので左腕が痛むはずないのに何故だろうと考えてみると、こないだジュニアのレッスンについての研修会に出たときに左手でテニスしたのが原因だろうと思いあたりました。

でもそれはほんのわずかの時間で球数も数十球ほどしか打っていません。

しかし、打っているときにうまくセンターで捉えられなくて少し痛みを感じてはいましたから、オフセンターでボールを打つとほんの少しでもこんなに腕が痛くなるものだと知りました。

ということは右腕はやはり常にほぼセンターでボールを捉えることが出来るのでこんなに毎日々たくさんのボールを打ちまくっていても大丈夫ということなんだとあらためてわかりました。

しかし、テニスコーチのくせに自分の左腕のコーチングが出来なくて果たして良いものだろうかとと言う気がしましたが他のコーチも僕よりは多少よかったものの概ねオフセンターでヒットしていたし中には打つたびに「左手が超イテェー!」なんて言っているのもいました。

やはり頭でわかっいるのと実際に打つのは別なのですよね、筋肉がちゃんとそれに答えられるレベルに鍛えられていなければ理屈がわかっても実行は難しいというわけです。

ただし、逆にそのうまく打てないのを利用してどう身体を使えば良いのかを知るには利き腕と逆の腕を使ってボールを打つのはよい練習になると思います。

足りない筋力を身体を総動員して打つ、それがほんとは理想なのですがいつの間にか省エネというかいい加減になってしまうんですね。

それではいけないのですが、たまに左腕を使ってみるとよくわかります。

もしも身体の使い方が身にしみついていれば左腕を使ったときにも、もう少しまともにボールを打てるはずですからね冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 23:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

あの人のためなら走れる!

今週は雪と雨でずいぶんレッスンが潰れてしまいました。

今日の朝はまだ降っていなかったのですがクレーコートだったので一昨日の雪の影響がまだ残り使用不可でレッスンもなし。

そして夕方の学生クラスは雨で中止、先ほど最後のナイターレッスンもダメで結局は今日の仕事は全滅でした。

それで何をしていたかと考えると午後にジムへ行ってトレーニングを2時間くらいやった以外にはこうしてパソコンに向かってメールを書いたりニュースや何かの記事を読んで過ごしていました。

まぁ普段が動き回っている生活なのでたまにはこうしてゆっくりと身体を休めていれば良いとは思うのですが、いつもより長めに椅子に腰掛けていると何だか落ち着かないですね。

もう完全なる運動中毒というか運動バカ状態なのかも知れません。

それでジムに行ったときにいつもはあまりやらないランニングマシンで走ってみました。

ディスプレーにCGで陸上競技場の400mトラックが現れて走り出すとそこに走行軌跡が表示される仕組みでした。

ジョギングの設定にすると速度が5.6km/hくらいでそのペースだと一周400mを走るのに約1分以上かかりました。

そうするとマラソンの41km以上をこれで走るとすると、なんと103周も走らないといけないわけです。

よくあのマラソンランナーの方々はそんな途方もない距離を走りきれるものだと改めて感心してしまいました。

時間があったらいつか僕もチャレンジしてみようかなと珍しく長距離走が大の苦手なくせに思いました。

そのマシンならば音楽を聴いたりテレビや何かの映像を楽しみながら走ることができるので、それをやりながらだったら僕にも出来るかなというわけです。

映画のDVDを再生してそれを観ながら走れるならば飽きずに走れるし、その映画の内容によっては励みになります。

定番としてはロッキーであのスタローンが黙々と走るシーンを観たら真似して走りたくなるかも、でもそのシーンばかり延々と再生するわけにはいきません。

他には大好きなアンちゃんの主演作品を観ながら「アンのために僕は走るよ!」なんて思いながらだと41kmくらいわけなく走りきれるかも。

あっ念のために書きますが、アンちゃんって言っても日本の女優の杏ちゃんではありませんからね。

僕の?アンちゃんはアン・ハサウェイのことですから、日本の杏ちゃんもとても素敵ですが少し若すぎるし彼女の父上は僕と同い年なんです。

そして何故その国際的スターが同い年だとよく知っているかと言うと実は息子と杏ちゃんがかつて同級生だったからで、同年配の方のお嬢さんでしかも息子のクラスメートだった娘さんに恋心を抱くなどいくら脳天気な気ままなコーチてもあり得ません!

とか言いながらこないだまでもう少し若い黒木メイサがメチャクチャ好きで役所広司が羨ましくて仕方なかったのは事実ですけれど失礼しました
日記 | 投稿者 fresco 19:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

北極が溶けるとコーチが寝込む

昨日あれだけ降り積もってしまったので今日はテニスコートにまだかなり残っているのではないかと思って出かけました。

ところがコートに行ってみるとすっかり綺麗に除雪されていました。

昨日の午後から雨が降る中で作業をしたそうでコートメンテナンスのお兄さん方、ほんとにご苦労様でした!

そんな苦労の賜であるテニスコートに出てレッスンに入ってみるとなんか今日は暖かいなと思いました。

気温は10度を超えて14度くらいまで上がり、コートの横に積み上げられた昨日の雪塊から溶けた水が流れ出していました。

それを見ながら雪もやはり水で出来ていたんだなぁ、とあらためて子供のように思っていました。

そんな水から出来ている雪が今年は少し多めに降っているのは、北極の氷が溶けて今までよりも冬場の世界的な水分濃度が高めだからだという説があるそうです。

それで日本でも元々の豪雪地帯が超豪雪地帯となってそこに暮らす人々はたいへん思いをされているというわけです。

そんな豪雪地帯にはインドアテニススクールがわりと設けられているのですが、そこに勤めるコーチたちはコートの雪かきはしないで済むでしょうがそれ以外の場所の除雪がたいへんなのではないでしょうか。

レッスンの合間に雪かきして終わったらまたレッスンなんていう過酷な環境で苦労されているのではないかと推察します。

僕はしていませんが、昨日そんな雪かきを散々やって今朝からレッスンに入るコーチは腰を撫でながらレッスンに向かっていました。

雪かきして早くコートが使えるのは良いけどそのおかげで腰が痛いのに、すぐにレッスンに入らなくてはならないことになるのは皮肉です。

この先まだ雪が何度か降るとしたら腰痛で動けなくなるコーチが出てしまうかも知れません。

もしも僕が昨日の雪かきしていたとしたら・・・、レッスンどころか恐らくこうしてブログも書く余裕すらなくベッドで七転八倒して唸っていたでしょう冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 20:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

電子ラケット


最近のラケットの進化はめざましいものがありますから、たとえば10年も前のラケットに較べたら反発力がかなり増しています。

10年でもそれほどの違いがあるのですから、20年近くも以前のラケットを使っている方が最新型を試してみたらすごいことになります。

どんな感じかというと、年代物の錆び付いた自転車から最新型のロードレーサータイプに乗り換えたくらい違うと思います。

だから最初は慣れるまで少し時間がかかりますが、使い方がわかってきたら今まで打ったことのないような火の玉ショット連発です!

そんな大袈裟なと思われるかも知れませんが、実際にレッスンでかなり古いラケットをお使いだった方に新しいのを勧めて使ってもらったら見違えるようにナイスショットの連発で提案したした自分がいちばん驚いてしまいました。

たまたまその最新モデルがその方にベストマッチしていたのだと思いますが、そんなに合っているのに他にもっと良いのがあるのではないかと考えてしまったようでお買い上げには至りませんでした。

というかその方にとっては別に速いボールが打てることは重視していないようで、それならは何をラケットに求めるのかと尋ねてみると「そんなの全然わからない」そうでした困った

だけど自分がラケットの性能のなかで何を必要として何が不要なのかを知らないとなかなかラケットを選ぶことが難しいのではないかと思います。

それでさらにそのことを言ってみると「とにかく今よりも上手くなれるラケットが良いです!」だそうです。

そりゃ誰だって今よりも上手くなれることを望んでいるでしょうが、それをラケットの性能に求めても果たして良いものだろうか?

もしも未来にはコンピューター制御の電子ラケットが出来て、人間がラケットをボールに向かってアバウトに降り出してもセンサーが働いてラケットが勝手にボールをセンターで捉えて目標に向かって的確な高さとスピードに回転をコントロールして打ち返す。

そんなハイテクラケットがいつの日か登場するでしょうね。

カメラのオートフォーカスみたいにラケットのセンターオートフォーカス機能とかオプションで人間は走るだけでボールの打ち合いはテニスロボットに任せる。

そんな未来社会がいつか実現してしまうのでしょうか。
日記 | 投稿者 fresco 15:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

至福のサンデー

最近はダブルスゲームでもストロークでの打ち合いが多くなりましたが、それでも最後にポイントを決めるのは圧倒的にボレーやスマッシュというネットプレーでのものがほとんどでしょう。

だからせっかく良いストロークラリーの応酬の末にどちらかのネットプレーヤーにチャンスボールが行ってもそれを確実に決めてくれないとベースラインプレーヤーの努力が水の泡です。

そう思ってスクールでの試合前に実戦形式でボレーヤーにチャンスボールを送りそれを積極的に動いて決めてもらう練習をかなり時間を割いてやってみました。

するとその後の試合では、いつもそういったチャンスを見逃したり打ちに出られても失敗ばかりしていたスクール会員の方が今日は実に見事なネットプレーのパフォーマンスを見せて頂けました。

そしてレッスンのあとにも嬉しそうな様子で「今日はとても楽しかったです、ありがとうございました!」と仰って帰っていかれました。

この瞬間が僕には「この仕事をしていてほんとに良かった」と心から思える素晴らしいものなのです。

「テニスってとても楽しい!」と感じたときに見せる素敵な笑顔!

それこそがテニスコーチにとっての最高の報酬ではないかと思える僕にとっても素敵な日曜日の午後でしたスマイル
日記 | 投稿者 fresco 17:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

英語のRとLの聞き分けと打球感の関係


この頃かなり頻繁にかなり昔の記憶が突然に蘇ってきて、とても懐かしい思いを感じることがあります。

それはおそらく中学校の同窓会で昔の友達と再会したことでそれに付随する様々な思い出が呼び覚まされたからなのだと思います。

そんな頭のなかにある古いメモリーのなかでテニスに関するものでは、かつてまだグラウンドストロークの打ち方さえよく理解できなかった頃、共に練習していた友達とのものがありました。

どこかのテニスコート、もしかしたら伊豆か山中湖あたりだったような気がしますがちょっと曖昧です。

しかし、そのときに1対1でラリー練習していてある時に閃くようにして「あっ、打つ瞬間がわかる!」と感じ取れたことは鮮明に覚えています。

あれが僕にとってのテニス開眼の第一歩だったのではないかと考えられます。

それまではテニスが上手い先輩とかコーチがよく言っていた「打球感」というものが実はわかっていませんでした。

当たる瞬間なんてまるで感じ取れなくて、「ボールが乗る」とか「喰いつく」っていったいどんなものなんだ?と疑問だったのです。

それがその時に突然にストリングの「喰いつき」をはっきりと感じとることが出来て、それをきっかけに回転を与えるための打球時のラケットとボールとの接触感覚も得ることが可能となりました。

英語のヒアリングでも最初はまったく聞き取れなかった音が何度も繰り返し聴き続けているといつか「あっ、はっきり聞こえる」という瞬間を迎えるのとそれはよく似ていました。

そう考えると英語を使用している人々の脳は、テニスに必要な打球時のほんのわずかな瞬間のことを感じ取る部分が発達しているのではないかと考えられます。

錦織選手は英語がとても堪能でほぼネーティブスピーカーと同レベルだと言うのも彼が世界レベルで活躍できる要因の一つなのではないでしょうか。

英語を自在に操ることは単なるコミュニケーション能力としてだけではなく、もしかしたら脳機能的に高次元な様々なパフォーマンスを発揮するために必須なのかも知れません。

最近は企業などで英語能力のスキルアップを奨励するところが増えていますが、テニスプレイヤーとしてもそれは決して損にはならないことのようですからぜひTOEICとかTOEFlの高得点獲得を目指してみると良いのではないでしょうかナイス!
日記 | 投稿者 fresco 12:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

ベテランVS少年


こないだテレビで何という番組かは忘れましたがとても興味深いものを観ました。それは55歳の男性たちと11歳の少年たちが陸上の100m短距離走を競ったらどちらが勝つのかというものでした。

その前提としてどうやら体力はこの両者はほぼ互角というデータがあるということで、それならば走った場合にどちらが勝つんだろうということで企画されたようです。

その時に登場した55歳のベテラン陸上選手の方々はとても引き締まっていてこの年齢でもまだこんな素晴らしい肉体を保持している人が少なくないのだと感心しました。

テニスでも50歳以上とか55歳以上のベテラントーナメントに出場する選手はみんなではありませんが概ねよく鍛えられた体躯をしている方がたくさんいます。

そして上位に勝ち残る実力者に限ればほぼ間違いなく全員がどっから見てもアスリートであることが一目瞭然というボディを有しています。

スポーツではありませんが、かの郷ひろみ氏もほんとにあの人55歳なのか?って思わせるスリムな体型を保持しています。

いまや50代はかつての中高年のイメージよりもはるかに若々しくなりつつあり、ましてや口の悪い若者に「初老」なんて言われる筋合いはこれっぽっちもないのです!

なんて妙に力が入ってしまいますが、11歳と同じ体力があるということはその年代の男子たち並みに元気に動き回れるということなのですからしっかり鍛えていつまでも少年体型を維持しましょう!

さて、番組の競争での結果はどうだったのか?

ごらんになった方も多いかも知れませんが、とても残念かつ惜しかったことにベテラン55歳は11歳少年チームにわずかな差で負けてしまいましたまいったぁ

純粋な体力差による優劣が圧倒的な陸上競技とは違って、テニスではテクニックや経験の差がものを言う部分がありますし体格の差もまだ55歳の方がかなり大きいということがあるのでベテランが負けることはないだろうと思います・・・たぶん、おそらく、いやもしかしたら勝てる?

ぜひ次はテニスでの55歳VS11歳の対決をやってみて欲しいですね

にっこり
日記 | 投稿者 fresco 14:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

意外な連鎖思想

本日2月20日は何かあったなと朝から少し気になっていたのですが果たしてそれがどんな事だったか思い出せずにいました。

誰かと会う約束、どこかへ行く予定、何かの締め切りとか・・・考えてみてもさっぱり思い出せなくてメモにも携帯スケジュールにも記載はありません。

何か勘違いだろうかと思ってそれ以上は考えずにいました。

そういう時は何かまったく別のことをしているときに突然に思い出したりすることがよくありますから、もしも大事なことならば必ず思い出せるという気がしていました。

それでその後に昨晩に途中まで観ていて眠くなって鑑賞を中断していたDVD映画「トランスポーター3」の続きを観ることにしました。

この映画は元特殊工作部員の凄腕ドライバーがクライアントからの依頼で何かを車で運ぶ道中で、ものすごいカーアクションや乱闘シーンを繰り広げながら必ず目的地まで預かったものを運び届けるという内容です。

そのなかで主人公のフランクがこの作品ではじめて女性と心を通わせるシーンがあり、僕は「へぇー、こんな形で恋人が出来るなんて意外だなぁ」なんて思っていると急に今日の用事が何だか思い出せました。

それは東京オープンテニス選手権の締め切りでした!

あやうく今年のエントリーを逃すところでしたが無事に参加申し込みをネットで完了できました。

しかし、なぜあの場面を観たときに東京オープンなのか?

関連はまったくないように思えるのですが深層心理では何かのつながりとかひらめきを感じるものがきっとあるはずです。

それは何かと探ってみると・・・「ラブシーン」→「ラブゲーム」→「テニストーナメント」→「東京オープン」?!困った

いやいや潜在意識がそんなネガティブ思考なわけないのですけどね冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 20:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

危険な曲打ち

トッププロが大きな試合のなかでも観客サービスの一環として曲芸打ちを披露する場面を時々みかけます。

この前のオーストラリアンオープンでも錦織が股抜きショットでマレーの頭上をロブで抜いて返ってきたボールをノータッチで決めるという素晴らしい場面がありました。

そんな超一流選手がいとも簡単に打ってみせる股下で後ろ向きにボールを捉えて打ち返すあのテクニックは、果たして練習すれば誰にでも打てるようになるのか?

あれをテニススクールで練習するようなことは滅多になく、僕のクラスでもやったことはないと思います。

だからどのくらい練習したら出来るようになるのか、いやそもそも練習次第で出来るようになれるものなのか?それはわかりません。


僕自身は少し練習してみたことはあります、でも何とか打ち返せる程度にはなりましたが華麗さとはほど遠い姿でした。

見ようと思えば打点が見られる股下と絶対に見ることが出来ない背面打ちを考えると、背面打ちの方が難易度は高そうなのですが
そうでもありません。

では何がその差を生むのか?

僕が思うにはそれはスペースの問題かな?と言うことです。

つまり、背中の後ろで打つ空間は広くて何もラケットの動きを妨げませんが股下の場合はそうはいかずある程度の足の長さがないと非常に限られたスペースでのラケットワークを強いられることになるわけです。

以前に僕が少し練習したときにすぐやめてしまったのですが、それはなぜかと言うとある事件が起きてそれがトラウマとなって僕はあまり股抜きショットにはチャレンジしたくなくなったのです。

その事件というのは仲間のコーチであまり背の高くない足の長さも発展途上(もうかなりの歳でしたが)の男が、股抜きの練習中に思い切り振った自分のラケットでテニスボールではなく自分のボールをハードヒットするという惨劇を目の当たりにしてしまったのでした。

それ以来そのテニススクールのフロント脇に掲示されたコーチ紹介のその男の得意ショット欄には「股打ち悶絶ショット」と書かれていて、好奇心の強い純真無垢なジュニア生徒から「コーチ!股打ち見せて!」とせがまれた彼が顔を赤くして「そんなもの見せられるか!お前なぁ」と大人げなく怒鳴っていましたワハハ
日記 | 投稿者 fresco 19:10 | コメント(2)| トラックバック(0)

新タイプのセラピー

昨日の粉雪が舞いおちる寒い冬空から今日は気持ちよく晴れ渡って気温も上がったようでした。

最近ものすごく厚着し過ぎてレッスン中に次々とウェアーを脱ぎ捨てる羽目になっていたので朝のレッスンではあまりたくさん着ないようにして出かけました。

今朝の多摩川河川敷コートでは風がややありましたが気温は幾分たかめで動くとかなり暖かい。

「久しぶりに半袖でやっちゃうか」と思いましたがちょっとこのところ風邪気味だったのでやめておきました。

後半は打ち合いでずっと動いたら少し疲れてしまい、花粉症で集中力も失われ始めたのもあってものすごいミスの連続でした悩んじゃう

おまけに腰痛ベルトをしめ忘れていたので終わると腰が痛い。

風邪気味、花粉症、腰痛とトリプル攻撃?でなんだか体調が思わしくなく胃の辺りも気持ち悪くなってきて久しぶりにバイオリズムが下降気味でした。

なので家に帰ってコンビニで買っていった肉まん、ハムチーズパン、チョコクロワッサンだけ食べて少し休むことにしました。

そしてあとはひたすら自分に暗示をかけて「とても気分が良くてメチャクチャ元気だ」と言い聞かせました。

そんなことで体調が良くなるのかって?

もちろんです!もう今はすっかり元気でこれからジムに筋トレへ出かけようかと考えているところですから。

でも腰の痛みだけはどうにもならないので、それは「腰がすごく痛くて気持ち良い!」って考えておくことにするのです。

これは最近とても注目されはじめたヒーリング療法なのですよ。


「マゾヒズムセラピー」と言うもので、つまり痛みを否定的に捉えるのではなくそれを自分は楽しめるんだという風に自己イメージを変えていくものです。

これは画期的ですよ、頭が痛くても「頭痛だいすき」お腹が差し込んでも「腹痛って素敵!」と思ってしまえるわけですから。

もうどんな痛みや苦しみも今日からはマゾヒズムセラピーで大歓迎です!


なんて言うのがほんとにあったら良いですが・・・

あー腰が痛くて・・・

 

情けないまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 12:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

天気の悪い時には転機が訪れる

テニスを長く続けていると少なからずスランプに陥るとか、あまり楽しめなくなってしまうということは避けられないのかも知れません。

僕もかつてそういうことがあり、それはテニスがというよりも仕事としてテニスコーチをそのまま続けていくべきかどうかを考えるというものでした。

そんなときに偶然にも勤めていたテニスクラブから僕の所属していたテニススクール運営会社が撤退することになり、別の会場へ異動して欲しいと言われました。

僕はそのときにこれは何かの因縁できっとテニスコーチの仕事からとりあえず離れてみろというお告げなのだと考えて思い切って転職してみました。

それから約2年間ほど広告の仕事をしたのですが、営業先はテニス関連のところばかりで特にプロテニス協会の仕事をさせてもらうようになったことでテニスコーチの仕事を客観的に観ることができました。

その結果またこうしてテニスコーチに戻って依頼12年間ずっと目黒テニススクールを中心にレッスンを続けているというわけです。

それで何が言いたいかというと、僕と同じようにテニスコーチの仕事に疑問を持ち始めたり他の仕事がしてみたいと考えているコーチがいたら、一度ほんとにコーチの仕事から離れてみるのも良いかも知れないということです。

それでもう二度とテニスコーチに戻りたくないと思うようになるならばそれは仕方ないことだし、もしかしたら僕のようにあらためて「コーチ稼業は実に良い仕事じゃないか!」と思えるようになることだってあるでしょう。

確かに同じ会場の同じテニスコートでずっと何年間もレッスンしていると閉塞感とか世界観の狭まりに悩むことがあると思います。

だから少し外の空気を吸って気持ちをリフレッシュしてみればこの先への展望が開けてくると考えるのは間違いではないと思います。

まぁどんな仕事をするにせよ見聞を拡げておくことは必ずプラスになることはあってもマイナスになる可能性は低いと言えるはずです。

日記 | 投稿者 fresco 11:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

人間らしく働きたい

冷たい雨が降り出してあまり芳しくない天気ですが、火曜日はインドアコートでのレッスンのおかげでこんな日でも快適にテニスが出来ます。

かなり寒いですがラリーしているとすぐに汗が出てくるほど暖かくなり、テニスしていれば冬でも暖房なんか必要ないのではないかと思えました。

しかし、朝から晩までずっとテニスしているわけにも行きませんからやはり防寒着と暖房がなければ暮らしていけませんね。

先日の中学校同窓会でオフィスワークしている友達から聞いたところによると、冬の暖房は夏の冷房に較べるとまるで省エネなんかしていないらしいです。

だから夏は少し暑い思いをしたけれど冬は今のところ会社にいる限りまず寒いなんて感じることは皆無だと言うことでした。

それに較べると僕は春夏秋冬それぞれの季節に応じた暖暑涼寒というものをしっかり一年を通して感じながら暮らしています。

それともう一つその友達との話では彼らはオフィスでは周りに人はたくさんいるけれどあまり余計な潤いのある話などすることはなく事務的な会話のみで朝から夜遅くに退社するまで笑うことなど滅多にないとも言っていました。

だからクラス会で昔の友達とたわいもない話をして笑えるのはとても貴重な体験なのだそうです。

僕はそれを聞いたときに(仕事中にそんなゲラゲラと笑えるような職業はまずないからそれは誰しも同じだろう)と考えていました。

しかし、その後日に自分がレッスンのなかで最後におこなうゲーム中には時にものすごく笑っていることがあり(あれっ、僕は仕事中に申し訳ないけれど大笑いさせてもらっているな)と気がつきました。

「暑さや寒さを自然に感じ、面白いことには腹の底から笑う」それは大したことでなさそうに思えて実は毎日の生活でそれがあるかないかは重要なことなのかも知れません。

「汗かいて北風にふるえて、楽しい出来事に大笑いする」そんなテニスコーチの仕事は実に人間らしくて素晴らしいことなのではないでしょうか!
日記 | 投稿者 fresco 16:34 | コメント(2)| トラックバック(0)

国を代表する素晴らしき人々

デビスカップは惜しくもクロアチアに敗退してしまいましたが、テレビニュースでこれほどデ杯戦のことを取り扱ってくれたのは初めてのような気がしました。

やはり錦織効果でしょうか、その圭選手の逆転勝ちした映像も流されていて観ましたがスゴイの一語に尽きます。

バックハンド側へ高めに跳ね上がる普通ならば決して簡単には打ち返せないヘビーなスピンサービスをジャックナイフで飛び上がってものすごい高い打点からダウン・ザ・ラインのコーナーの隅へノータッチ・リターンエース!

あれこそ「世界のスーパーテニス」そのもので、あのショットをたった一つ観ただけでも彼が今後かならず世界のトップに登り詰めるだろうという確信をさらに深めました。

そしてこれからますますテレビのスポーツニュースではテニス関連の扱いがどんどん増えていってくれるのではないかとも思います。

どこかのテレビ局で「プロテニスニュース」枠を作ってくれたらもうその局を我々は絶対に支持させてもらいますよね。

元気で躍動的そして孤高のプレーが必然のテニスが日本スポーツ界の代表として定着してくれば、一人では何も出来ず徒党を組んでろくでもないことばかりするチーム永田町や霞ヶ関グループのメンバーも一掃されて単独でベストパフォーマンスが可能な人々が集まる集団へと生まれ変わる気運となるのではないでしょうか。

傾きかかったこの国を錦織選手の素晴らしいプレーのような胸の透く手法で立て直してくれるプライム・ミニスターが早く現れてくれることを心から期待したい。

ついそんなことを考えてさせられてしまう国を代表するテニス選手たちの熱い戦いに拍手を送りたい気持ちで一杯です!
日記 | 投稿者 fresco 13:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

昔の身体で飲んでますか?


昨日は中学校の同窓会があり、卒業以来なんと38年ぶりに再会した友達がたくさんいました。

それだけの年月が経過していてもあまり変わっていないように見える人もいれば、(あれっ、この人はほんとに同窓生か?)と考えさせられてしまう大変化を遂げているような人もいました。

しかし、最初は緊張して昔のようにはうち解けて話が出来ない雰囲気だったのが時間が少し経つと、いつの間にか心は中学時代にタイムスリップしていました。
いつもならばそんな時についついアルコールを度を過ごして飲んでしまうところなのですが、昨日は違いました。

まず昨日の約50人くらい集まった同窓会の司会を僕が勤めることになったので、無事にその任務を全うするまでは飲めなかったというわけです。

そして司会の仕事を終えてもう飲んでもよいよと言うときになると、周りの友達はすっかり酔いがまわって中には酩酊状態で見るに堪えない人がいました。

それを見たら僕はすっかり酒を飲む気が失せてしまい、それから二次会三次会までいましたがずっとウーロン茶とかジュースしか飲みませんでした。

なかでも最もベロベロに酔っていたのが大学の頃によくテニスを一緒に練習したいわば親友だったのですが、彼とは4~5年ぶりくらい会っていませんでした。

昔はテニスのあとに飲み会があったりすると彼はどれほど飲んでも平気な顔して、時には周りの者がみんな完全に酔いつぶれているのにあまり酒を飲めない後輩を連れて夜中に牛丼を食べに行ったりする剛の者でした。

それが今やかなり飲んだとはいえ昔の豪傑ぶりとはもうかなり違っているようでした。

テニスはやっているのかと尋ねると「3年くらい前に仕事の仲間と急にプレーしたら肉離れしてそれからまったくやっていないし、テニス以外でも歩くこともあまりない」そうでした。

つまり運動から離れてしまい体型もかなりメタボリック気味になっていたので筋肉がなくなっていたのでしょう。

前にも書いたと思いますが筋肉の量が多いとアルコール分解量も高くなるので、若い頃はヘラクレスみたいな筋肉質だった彼がいまや皮下脂肪たっぷりのヘロペロスになってしまうと酒にも弱くなるということです。

こういう傾向はわりと僕らの年代になると現れるもののようで、かつてはテニスして筋骨隆々で酒にも強かった連中がそのつもりでガバガバ飲んで翌日に二日酔いで寝込むなんてことをよく聞くようになりました。

昔と同じくらい飲みまくるならばそれに見合った頑健な身体がないとダメなんだと言うことです。

だけどテニスのために身体を鍛えるならば良いけれどまさか酒を飲むために筋肉を付けるなんてちょっと問題ですが、トレーニングしないで酒だけ飲むよりはマシかも知れませんにっこり
日記 | 投稿者 fresco 14:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

親父コーチは息子に厳しく娘に甘い

うちは妻が一人(当たり前ですが冷や汗)に、息子が二人と娘が一人の合わせて五人家族です。

しかし、上の息子二人はもう昨年の春から就職して長男はよく長期出張させられ次男は自主的に毎晩のように同僚との懇親会(ただの飲み会です悩んじゃう)で遅く帰宅するので夕食にその二人がいることは滅多にありません。

そして小学6年生の娘まで最近のトレンドなのか当たり前のように私立中学受験を目指して夜遅くまで塾通いしていたので、夕食は早くも子供が独立していなくなった淋しい熟年夫婦のようでした。

それが久しぶりに昨日は受験が終わって塾通いせずに済むようになった娘、長期出張から戻ってきた長男と珍しく休日にずっと家にいた次男が揃って家族全員で夕食を共にすることが出来ました。

五人がテーブルに向かってそれぞれが好き勝手なことを言いながら美味しそうに食事をするということが、これほど素晴らしいことなのかとつくづく感じました。

しばらくはこうして何度か揃って食事が出来るでしょうが、また長男は出張に行ってしまったり次男は深夜までアルコール研究会?の活動でなかなか全員でテーブルにつく機会はなくなっていくでしょう。

そのうちに息子達が結婚ということになれば二度とこうした家族五人での宴ということはなくなります。

そう考えるとこのただの家族揃っての夕食が実に貴重な時間なのだと思えてきます。

だから食事だけでなく出来れば近いうちに五人揃ってコートに出かけてテニスがしてみたいと言う思いを強くしました。

でも、息子二人はきっとそれについてはこう言うかも知れません。

「親父とテニスすると怒鳴られるからやりたくないよ!ぷんぷん

娘はやさしく教えてあげましたが、息子たちは小学生の頃にあまりにも打てないことについ腹を立てて怒鳴りつけてしまったことがありそれ以来もう彼らをコートに連れていくことはなくなってしまったのでした失礼しました

幸いにもそれが原因で二人がテニスそのものを嫌いにはならなかったのは、その後にテニス部に入ってくれたことでわかり安心しました。

中学に進学したらテニス部に入ると言う娘に向かって声を荒らげることはまずないでしょうから、上手く彼女のお抱えテニスコーチに成れれば思春期の娘にありがちな「父親嫌悪」は回避できるかも知れないので慎重にレッスンするつもりですスマイル
日記 | 投稿者 fresco 12:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニス仙人の秘密

テニスでボールを打つときにリラックスして力まずにいることが大切なのはよく知られていることだと思います。

だからたいてい上手に打つことが出来ていない方を見ると、構えているところから既に力が入り過ぎているのがわかります。

あまり運動経験のない女性に多い傾向ですが、とにかくボールを打つのにあまり力は不要であるという認識を自然に感じてもらわない限りはずっとその力みは抜けないものです。

一方で長くテニスをしてよくコツが掴めているベテラン男性にはそんな理想的な「脱力テニス」が出来ている方がいます。


僕が知っているHさんもそんな「脱力の達人」で、どのくらい力が脱けているかというとその構えとか動きがまるで(あれ、この人少し酔っぱらっているんじゃないのか?)と疑惑を抱かせるほどです。

ジャッキー・チェンの映画で「酔拳」というのがあり、それはほんとに酒を飲んで酔ってフラフラといわば脱力状態で戦う拳の奥義という設定でした。

H氏のテニスは正にあの「酔拳」そのもので、それに加えて「明日のジョー」の秘技まで取り入れた究極の「酔球両腕ぶらり戦法」なのですびっくり

そんなフラフラと酔っぱらっているように動きながらラケットを持つ右腕も左腕もだらりと下げて、しかも起きているのか眠ってしまっているのか判別不能な半眼開きでコートに立っている。

こりゃどんなに緩く打ってあげても返せないのでは?と対戦者は油断するのですが、その侮りが命取りでどんなところへどんな難しいボールを打とうと達人は淡々と打ち返しいつの間にかポイントを奪ってしまうのです冷や汗

あれはどう考えても人間技ではありません、心の眼でボールを見て何か得たいの知れないフォースを使ってボールを打っているとしか思えません!

しかし、そんな何事にも動じずにいつも静かに眠っているようにフラフラと佇むHさんですが、突然に眼を見開いて脱兎のごとく走り出す瞬間があります。


それは、トイレに行きたくなって我慢できなくなる時のことでさすがの達人も生理現象にはゆっくり対応している余裕はないようですワハハ
日記 | 投稿者 fresco 16:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

宝の持ち腐れ

若い頃は何か商品を買ってそれに付随している取り扱い説明書をしっかりと一通りは必ず読むようにしていました。

ところがいつの間にかそんな律儀な性格がまるで180度変化してしまい、今では製品の取り扱い説明書は何か困ったことが起こらない限り見ることはありません。

だから何か良いものを持っていてもその便利な機能を知らずにいるようなことは間々あるようです。

昨日の朝のことでしたが、もう何回も着用しているテニスウェアーのジャケットの背中部分をテニススクールのフロント係の女性が見て「このチャックは何の為にあるのですか?」と突然に尋ねてきました。

そう聞かれてもまったく何のことか皆目わからずにいると、彼女はその背中のチャックを調べてくれて「これは背中が暑くなったときに開けて涼しくする為のものみたいですよ」と教えてくれました。

そんなものが背中に付いていたなんてまるで知りませんでしたが、脱いでそれを確かめながら「でもこんなの使うことまずないよ」と僕はそう思いました。

ところがその後に昨日はわりと暖かくてレッスンして動くとポカポカしてきてどんどんウェアーを脱いでいき最後は久しぶりに半袖になりました。

でもずっと動き続けているわけではないのでさすがに真冬に半袖ではいられなくてそのジャケットをまた着てみると今度は少し暑い。

脱ぐと寒いし着ると暖か過ぎる、そこで朝のことを思い出して背中の開口部を開けて着用してみたら・・・これがちょうど良い!

背中がネット状に通気されるだけでこんなに快適になるなんて、よく考えて作られているものです。

そんな良い機能が付いていたのに今までまるで使ったこともなく、今朝方に発見してもらわなかったらおそらくずっと使うことはなかったでしょう。

そう思うと他にもこういう未知の便利機能を持ち腐れしているのではないかと考えられます。

一度すべてのテニスウェアーを総点検してみる必要があるかも知れません、暑すぎないようにする機能があるならば寒すぎる時にもっと暖かくするような仕組みが付けられていてもおかしくはないですよね。

半永久内蔵カイロ付きのウエアーとか電熱線入りジャケットなんてものがあるのに、気づかないで使っていないだけかも冷や汗

日記 | 投稿者 fresco 14:34 | コメント(2)| トラックバック(0)

いまどき中高生の男女差

こないだから寒い々と何度もこのブログにも書いていましたが、ほんとに史上最低気温の記録を更新したというのですからやはりそれだけ異常な寒さなんだと納得です。

今日の夕方18時過ぎからのレッスンではついに足先が冷たくなって悴んでしまうという考えられない事態になりました。

何せテニス用の厚手のソックスを履いていますし、新しいシューズの内部にも分厚い中敷きが入れられているというのにも関わらずまるでサンダル履きでテニスしているかのごとくつま先が冷たくて痛みを感じるほどです。

そしてそのレッスンに来ていた中高生男子達の数人も厚手のテニスウェアーにネックウォーマーまでしていました。

練習して動き出したらネックウォーマーは取るだろうと思っていたのですが、なかなか外そうとせずに結局その3人は最後まで付けたままでした。

隣のクラスでは半袖短パンの子もいたというのにこちらの生徒たちはちょっと虚弱じゃないのか?と思いました。

でも女の子たちを見てみると首元に何もしていないばかりでなく、シャツのボタンを上の方は外していて見るからに寒そうな出で立ちです。


もしかするとこれはファッション的な好みで男子はネックウォーマーをしているから、暖かいとか寒いとか関係なくずっと外さないのかも知れません。

そして女子の方も首元を開けているのは見栄えを気にしてのことなのかな。

ほんとは動いて暑いほどなのにネックウォーマーをかっこつけて外さない男子、実は寒くて凍える思いなのに胸元を開けて女の粋を崩さない女子ということなのでしょう。

なんだかそれは逆のような気がしますが、中高生の世界もやはり草食男子と肉食女子ということかな?


日記 | 投稿者 fresco 23:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

世界に一つだけの華

一昨日は寒さでストリングマシンが不調になってしまい張り替えが出来なくなったのですが、昨日もう一度やってみたら問題なく使えて一安心しました。

店の室内を事前によく暖めてから取りかかったのでマシンの内部も凍りかけたオイルが溶けて円滑に可動したということのようです。

おかげで長年にわたり愛用してきたストリングマシンと別れずに済み何よりでした。

それにしても今年の寒さは異常ですね。

その所為で毎日でかけるときにウェアーをたくさん重ね着するのが大変です。

わざわざ重ね着をするのは動いていくに従って少しずつ脱いで調整がしやすいようにと考えてのことです。

もしも数枚で十分に温かい、たとえばヒートテックなんて着てしまうと少し動いただけで暖かいのを通り越えて暑くなってしまいます。

だから動きに合わせて一枚二枚と徐々に脱衣できるようにしておくと、少しラリーしたら一枚だけそして激しくゲーム練習して走ったらさらに二枚を脱ぐという具合にするとちょうど良いのです。

そしてその重ねるウェアーの色合いをバラエティー豊かにしておくと彩りが華やかになり何となく気分も浮き立つ思いがして楽しくなれます。

いわばレッスン中の練習シーンに応じてコーチがお色直しをするような感じで、冬の殺伐とした寒風が吹き荒むなかで少しでも気持ちが明るくなれたらと思っていますナイス!

昨日のレッスンで「コーチ、何かものすごいカラフルにたくさん着込んでいますね」と言われたので、謙遜のつもりで「もう僕もいい歳で華がなくなってきたからウェアーの彩りで補わないとダメなんですよ」と答えました。

するとその場にいた皆さんが無言でそれを肯定するような表情で反応したので、「あれっ、誰も(コーチ、そんなことないわよ)って言ってくれないのですか?」とちょっとガッカリしちゃいました悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 16:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

フェースサイズと同じ歳まで現役でいたい


昨日の夜は自分のラケットを持っていなくてデモラケットを借りてレッスンすることになりました。

借りたラケットは見た目は競技向きかと思ったのですが打ってみるとやけに軽くてよく飛ぶモデルだったのでラリーするときにかなり強めにスピンをかけないと蒸かしてしまいます。

こないだ自分のグラファイトが軽く感じはじめた話を書きましたが、そのグラファイトはストリング込みで約340g前後はあると思います。
だから300gあったとしても自分のよりもだいぶ軽めなので、270~280なんてなんだかフワフワしたと言うと大袈裟かも知れませんがそれに近い感じがします。

それでいて打つと反発力があるのでポカーンと飛んでいってしまうのは、昔のラケット感覚の名残ですね。

古い反発力のない素材で作られたラケットで軽いモデルはそんなによくボールを弾いてはくれませんでした。

それでフレームを厚くしたりスイートスポットを拡げるためにサイズを大きくしていたものでした。

それが今は軽い素材なのに高反発なものが開発されて以前のように厚くしたり大きくしたりする必要がなくなってきたというわけです。

かつて存在した125インチスクエアサイズの超デカラケなんてもはや化石か、と思っていたら今でもまだそれなりに大きいサイズは用意されていました。

それは素材の進化と共に使うプレイヤーの年齢がアップしていくので、今まではもはやボールを打って飛ばすのが限界だった世代の方でも楽々とプレーできるモデルが作られているということです。

だからこそ僕も今でも何とか93インチサイズのグラファイトでプレーが出来るのかも知れません。

昔のただのグラファイト素材のものでフェースサイズ93だとしたらボールがまるで飛んでいかないかも?

いつまでも小さめで薄いラケットを使ってプレーが出来るように素材やテクノロジーが進化し続けてくれるならば、グラファイト100を100歳になっても使い続けていられるのではないかと期待していますにっこり
日記 | 投稿者 fresco 14:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

ストリングマシンも凍る寒さなのか

今日の午後に店で、ラケットを何本か張り替えしていて最後の1本に取りかかったところでストリングマシンが不調になってしまいました。

以前にも同じ状態になったときにメーカーに相談したら気温が低くなると内部のグリスが硬くなってしまい動きが悪くなると聞いていました。

どうやらこの寒さでまたしてもそのときと同じトラブルに見舞われたようです。

何回か試してみましたがダメでした、夕方からレッスンに出かけるので諦めて店を出ましたが明日の午後にもう一度チャレンジしてみます。

ダメだったら修理しないといけないのでメーカーの担当者に問い合わせてみるとかなりのコストがかかると言います。

もうだいぶこのマシンは使い込んでいるのでそろそろニューマシンに替え時なのかな?

しかし、思えばこのストリングマシンは店をオープンしたときからずっと使ってきたものでかなりの思い入れがあるものです。

できることならこのまままだ使い続けていきたいと言う気持ちもかなり強いです。

使い慣れているので他のどのマシンよりもすばやく楽に張り上げられるということもあり、新しいマシンが使いにくかったらどうしようなどと思ったりもします。

もう完全に修理不能ということであれば悩み無用なのですが、直せばまだまだ使えると言われると迷ってしまうものですね困った

日記 | 投稿者 fresco 00:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスコートでは風邪をひかない

地球温暖化というのは根拠のないことで、誰かそうであることによって利益を得られる立場の人々による捏造話だという意見がささやかれています。

ここ最近の寒さを考えるとそれはとても説得力のある話だと感じられてきます。

温暖化どころか氷河期に向かっているんじゃないのか?

そんな大袈裟な気持ちを抱いてしまうような厳しい低気温には、さすがに体調も低下気味でどうやら少し風邪をひいたようです。

家族で外出して食事していて一人だけ寒くてガタガタ震えていたり、ちょっとお腹の調子が悪かったり肩関節が重く痛みがあるのはまさかとは思いますがインフルエンザ?!怖~い

そういえば午前中に本屋で立ち読みしていたら隣の大学生らしきお兄さんがしきりに咳き込んでいて、顔をみたら真っ赤でどう見ても完全に風邪に罹患している様子でした。

あわてて側を離れたのですがもしかしたら時既に遅しだったのか?

テニスコーチは普段、あまり密室で体調の悪い人と接することがないので抵抗力が乏しいかも知れません。

寒いテニスコートへ風邪ひいて具合が悪い人が来ることはまずありませんから、風邪やインフルエンザに感染するとしたら休日に繁華街に行ったときとか家族からウィルスをもらってしまったりするときだけですね。

だからなるべくそういう繁華街にいくのを控えて体調の悪い家族に近づかないようにしていたらテニスコーチは風邪をひいたりしないでいられるでしょう。

逆にそういうところに行き運悪く保菌者に近づいてしまうと忽ち感染してしまうというわけです冷や汗

しかし、幸いなことに夜遅くなるにしたがって体調が回復してどうやら大事には至らないようで今ほっとしています。

寒いけれどアウトドアの風通しの良いところでテニスしているのがこの時期は無難ですねスマイル

日記 | 投稿者 fresco 21:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

ブルーベリーは良く効くよ

空気が乾燥しているので肌や髪の毛がダメージを受けてカサカサしたりパサついています。

今日の屋上テニスコートでは寒風が吹き荒れるなかでのレッスンを終えて自分の頬を触ったら冷たくカサついていて(皮膚の水分量はどのくらいになってしまっているんだ?)なんて考えてしまいました。

でも肌や髪の毛が乾いても別にそれほど生活に支障はないのですが、これが眼に及んでくるとそうはいきません。

冬でなくても最近はパソコンやスマートフォンのディスプレーを長いこと凝視するので、どうも乾き気味でいわゆる「ドライアイ」という症状で眼の調子がイマイチでした。

でもこういうときにブルーベリーを食べると眼に良いと言われているので、以前に買っておいたサプリメントを飲んでみました。

それから二日ほどですが、ブルーベリーは即効性があるとも言われていますがそれは真実なようです。

今日は朝から眼がすっきりした感じでモノもはっきりとよく見えるし、こうして今パソコンのディスプレーを見ていてもつらくありません。

こんなに良い効果のあるブルーベリーをなぜ飲まなくなっていたのか?

おそらく以前に飲んでいて眼の具合がよくなってきたら、飲むのを忘れてしまってその後にすっかりサプリメントのことも思い出さなくなっていたのだと思います。

クスリを飲むのを忘れるのはわりに健康で元気な証拠で、もしもいつも具合が悪いことを自覚していたらきっと欠かさずに飲むはずだと言われます。

これからひどくなっていく花粉症のために点鼻スプレーに目薬に甜茶が欠かせなくなってきますが、しばらくはそれらを飲むことを忘れることはないでしょう。

ちょっとそれを思うと憂鬱になります、早く花粉治療対策品を忘れてしまえるようになりたいものですがいったいいつになったらそう成れるのでしょうか?

もしかして惚けて自分では飲めなくなる頃まで続くのかなやっちゃったぁ
 
日記 | 投稿者 fresco 17:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

ラケットか軽く感じられる理由

毎日すごく寒くてナイターレッスンではグローブがまるで役に立たなくて手が悴んできてボール出しも覚束なくなるほどです。

そんな寒さが一向に緩む気配を見せないのとは裏腹に、日の入りは確実に遅くなっていて夕方におこなうレッスンは17時過ぎでも十分に明るさを確保できるようになってきました。

今日は河川敷のコートでそんな日没時間までレッスンしていたら夕焼けがとても綺麗でした。

冬空の白い雲に赤く沈む夕日が映えて、それをバックに黙々とラリーをしていると実に清々しい気分にもなりました。

そして、気持ちがそんな風に軽やかだからなのか何故かラケットもすごく軽く感じました。

もしかしていつものグラファイト93ではなく間違えて別の軽いラケットを持ってきて気づかずに使っているのではないかとさえ思いましたが確かに毎日つかっているグラファイトです。

これはどうしてなのかと考えると思い当たるのは、筋トレ効果です。

先週くらいから両腕にダンベルを持って寝ながら左右に開いて胸の上に戻すラテラルレイズというトレーニングの重量を少し増やしたのです。

このトレーニングの腕の動きはフォアハンドストロークでの動きに近いものなので、この時に使用するダンベルの重量が上がればラケットの重さが相対的に軽く感じられるということなのです。

それとそのトレーニングを昨日の夜遅くにやったばかりだったのもフォアハンドストロークでのラケットウェイトが軽く感じられた理由なのだと思います。

アガシ選手が現役の頃にそうしたことを利用して練習していたという話を聞いたことがあり、彼はコートでのストローク練習の直前に何と100キロくらいのバーベルを使ってトレーニングしていたということでした。

練習前の筋肉をウォームアップする効果があるからなのでしょうが、100キロとなるとウォームというよりヒートアップと言った方が適切じゃないかと思うのですが肉食人種のアガシにはそのくらいが適度に筋肉が温まる重さということなのでしょうね。

だから草食人種の僕はアガシの半分くらいの重量で精一杯ですが、ボールのスピードもやっぱり草食系?という感じです冷や汗

だけどあまり過度な筋肉トレーニングを重ねると過剰な男性ホルモンが大量分泌されてしまい、それは頭髪の喪失を招く誘因になるというので草食系程度の筋トレで抑えておいた方が無難かも知れません。

そう言えばアガシは全身から男性ホルモンが溢れていそうでしたものねワハハ


 
日記 | 投稿者 fresco 21:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

オジサンは第三言語の勉強が必要なのか

最近は僕よりもかなり若いコーチと話していると意志の疎通が上手くいかないことがあります。

言葉の使い方が違うために誤解を生んでしまうようです。

例えば「大丈夫です」という言葉をなぜか今の若者たちが好んで使っているのですが、そのニュアンスが僕の考えている意味と微妙にずれていたりします。

先日もレッスン中にそれまでの練習で使っていたフェンスがコートの真ん中に置いたままになっていたので、そのコートの若いコーチに「これはもうどけて良いのかな?」と僕が尋ねたのです。

すると彼は「あっ、大丈夫です」と答えたので僕はてっきりそれは「まだ使うからどけなくて大丈夫です」と言う意味に受け取ったのでそのままにしておきました。

しかし、そのあとにそのコーチがすぐにそのフェンスを移動し始めたので「あれっ、どけちゃって大丈夫です、って言う意味だったのかゴメン」と言うと「いえ、大丈夫です」とまた言われました。

なんだか些細なやりとりですごくジェネレーションギャップを感じてしまいました。

英語で話していて「Didn`t you go there?(あなたはそこに行かなかったのですね)」と質問されてつい「No(いいえ、行きましたと言う意味で)」と答えてしまってまったく逆の返答になって誤解を生むみたいな感じです。

日本語もこれからは若い人と話すときは誤解を生まないように確認して言葉を使わないと厄介なことになりそうです。

「このフェンスはどけても良いのか、それとも悪いのかどっちだ?」と二択方式の質問で「良いです」か「悪いです」で必ず答えさせるように誘導しないといけないわけです。

英語が少し良くなってきたと思ったら、これからは「若者語」を勉強しないといけないのでしょうか?悩んじゃう 
 
日記 | 投稿者 fresco 17:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

4番目の日本人

今までに何人ものトップに立つ男子プロテニス選手が存在していて、その時代を代表する伝説のプレイヤーとして語り継がれています。

チルデン、ローズウォール、ロッド・レーバー、そしてボルグ、コナーズ、マッケンロー、まだ記憶が新しいアガシ、サンプラスと正に煌星のごとくというのに相応しいチャンピオンたちです。

でも、そんな不世出の大選手たちと言うのは偉大なライバル同士が2人で覇を競い合うというのが定番でそこに3人目の天才プレイヤーが登場するとそれまでの2人とは世代交代で同時期に活躍するということは稀でした。

最近ではアガシとサンプラスの二強時代に終止符を打ったのはフェデラーで、そのフェデラーを追ってナダルが登場したというわけです。

そしていつもならばこの二人でタイトルを分かち合う時代がしばらく続くはずでした。

ところが現在の男子プロ選手の世界にはこの超人的な2人を早くも脅かすチェーサーが、しかも2人も存在しているという珍しい4強時代というわけです。

でもこの4人の強者を称する言葉は昔からあって、「四天王」とか「四銃士」なんて呼ばれていました。

実際にテニス界でも1920年代とかなり古い話ですが、フランスに「四銃士」と称えられたプレイヤーがいたことは知られています。

アンリ・コシェ、ジャック・ブルニョン、ジャン・ボロトラ、ルネ・ラコステ、といういかにもフランス人らしいおしゃれな名前の伝説の名選手たちです。

ちなみにこの中の一人「ルネ・ラコステ」選手はスポーツウェアの名門ラコステブランドの生みの親でもあるのでとりわけ親しみがあります。

そして今の男子プロテニス界にも90年ぶりに「四銃士」が出現しているのではないかと思えます。

フェデラー、ナダル、ジョコビッチ、マレーの4人は出身国はそれぞれ違いますが、かつてのフランス四銃士の活躍に匹敵するものではないでしょうか。

でも出来ることならその中の誰かに退いてもらって、新たな4人目の銃士には我らが錦織選手にぜひとも仲間入りしてもらいたいものです。

国際テニストーナメントの世界に輝く偉大な四銃士プレイヤー、そのうちの一人が日本人だなんてとても素敵なことですスマイル
日記 | 投稿者 fresco 22:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

NHKでエアK

テニスに関心のある者にとってテレビや新聞での錦織選手の扱いが他の種目と較べて不当に軽く扱われていてとても残念です。

それでもさすがに80年振りの快挙にはいつもよりは露出量が幾分は多いかなと思いましたが、テニス業界に生きる立場からすると「なんかテニスに恨みでもあるのか?」とさえ感じます。

そんななかで今日はNHKがなんと急遽の特別編成で「錦織対マレー戦」の生中継をしてくれたのにはほんとに大感謝でした。

一昨年の欠かさずに観た大河ドラマ「龍馬伝」いらいの、「受信料を払っている甲斐」がありました。

おかげで錦織選手の大健闘ぶりを生で堪能することができて、結果は残念ながらということでしたが僕はとても感動できました。

僕はテレビでスポーツ観戦すること自体が稀で、観たとしてもあまり興奮したりしないタイプでいつもは友達がサッカー中継に手を叩いて熱中しているのを冷めた目で眺めています。

そのスポーツ観戦不感症?の僕が今日のテニス中継にはテレビの前で1人でバカみたいに手を叩いて喜んでいたのですから自分でも意外です。

それだけ錦織のプレーは日本人だからと言うことを越えて素晴らしいものがあると思いました。

最も感激したシーンは、ネットに出た圭がマレーにロブで抜かれて背走してやっと追いついたボールを股抜きしてネットで待ちかまえていたマレーの頭上にロブを上げ返し、それを驚いたマレーが甘いスマッシュで打ち返したあとに錦織がフォアハンドでノータッチエースのウィニングショットを決めたところです!

思わず立ち上がって手が痛くなるほど1人でテレビ画面に向かって拍手喝采を送ってしまいました。

これからまだフレンチ、ウィンブルドン、そしてニューヨークと大舞台が待ち受けています。

そのどれかでもしかしたら人生で初の「スポーツ観戦で落涙」を体験するかも知れない!

いや、錦織選手はほんとにすごいプレイヤーだとつくづく思いましたナイス!
 
日記 | 投稿者 fresco 18:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

関東大震災は89年前

まったく根拠のない取り上げるべきではない話なのでしょうが、ツイッターで誰かが今週の水曜日あたりに大地震が起こる予知夢を見たというつぶやきが一昨日あたり話題になっていました。

そしてそれとは別に今朝のヤフートピックには「4年以内に首都直下大地震が起こる確率70%」なんていうニュースが出ていて、こちらは東大地震研究所の正式発表だと言うのですから無視できません。

どうやら東京にものすごい地震がもうすぐ襲いかかるのは避けられない事実として我々に迫りつつあるのでしょうね。

もう都内からどこか遠くへ離れてしまおうか?

そんな考えが頭に浮かんで来ますが、半世紀も住み慣れた東京を出るのはそう簡単に踏ん切りがつくことではありません。

何とかこのままの暮らしで常に大地震に備えて不断の注意を怠らないようにしていくしかないでしょう。

すっきりしない天気と不穏な話題で心が沈みがちですが、オーストラリアでもしかしたら起こるかも知れない日本テニス界史上最大の激震的な「グランドスラム大会男子シングルス優勝」に気持ちをフォーカスすれば嫌な思いは吹き飛びます!

ただ既に錦織選手の快挙は80年ぶりということで、関東大震災があった頃以来と言うことでもあるのがちょっと気になります怖~い

日記 | 投稿者 fresco 11:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

夢の実現まであと少しなのか?

ずっと雨が降っていなかったので空気が乾燥して、寒さがよけい厳しく感じられていましたが湿度が上がると少し冷気も和らぐ気がします。

でもこんな生憎の天気で土日のテニスがまるで潰れてしまって残念ですね。

自分でプレーが出来ないのでテレビで全豪オープンの観戦が出来る方はそれで大いにテニスを楽しみましょう。

錦織選手が快進撃をこの先どこまで続けられるのか、ひょっとしたら優勝ということもあり得るのでは?

そんな期待をかなり抱かせてくれる日本人男子テニスプレイヤーが登場にはほんとに胸が高鳴る思いがします。

彼がウィニングショットを決めたシーンばかりを集めた動画が公開されていますが、あのくらい徹底的にミラクルショットを連発できたら優勝はまず間違いないでしょうね。

ぜひとも「やっちゃって欲しい」という気持ちでもう一杯です!

冬の憂鬱な雨雲を吹き飛ばす活躍を心から期待しています。
日記 | 投稿者 fresco 12:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスコートでウサギ跳びはやめましょう


昨日は雪が降るほどの寒さで久しぶりに風邪をひいてしまったようです。

でも、その雪と雨のおかげで一日ゆっくりと休むことが出来て今はもうだいぶ良くなりました。
寒いとなぜ風邪をひくのでしょうね?

子供の頃からそれが疑問でしたが、寒さで身体のエネルギーとかパワーが大量に消費されてしまい風邪のウィルスや菌に対しての抵抗力が弱るからだという話を読んだことがあります。

それだけ寒さと言うのは体力を消耗させられるものなので、だから元気が余っていた子供のときには寒いのは平気だったのに年を取ってその余力がなくなってくると寒さに耐える力が著しく損なわれてしまうのでしょう。

そんな元気が有り余っていた小学4年生だったときの担任教師は軍隊にいたことがある人で、まるで軍事教練のようなことを僕たちにさせていました。

その一つが真冬でも半袖短パンの体操服で朝から下校時まで過ごさせるというもので、今日のような雪の日にはわざわざ学校外に出てランニングさせられたことを思い出します。

走っているので身体はそのうちに暖かくなるのですが、足先だけは雪道でずぶ濡れになってそのうちに凍るように冷たくなって痛くて堪りませんでした。

今の小学校ではそんなことしたら父兄からものすごいクレームが来て大変なことになりそうですが、昭和40年代にはまだそんなアナクロな先生がいたものでした。

だけど時々どこかの貸しコートで、そんな熱血教師?みたいなテニス部の顧問らしき先生を見かけることがあります。

今でもそんな軍事教練みたいな部活をしている所があるんだと単純に懐かしい気持ちも憶えますが、すぐに(あー、そんな前時代的なテニス練習がまかり通っているうちは日本国内から第二第三の錦織が出てくることはないだろうな悩んじゃう)と思ってしまいます。

日記 | 投稿者 fresco 00:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

フィジカルトレーニング始動準備

今日は他のコーチに頼まれてレディーストーナメントクラスの代行レッスンをしました。

そのクラスの練習は隣のコートでレッスンしながら時々みていたのですが、昨年の夏にマンツーマンで2時間もシングルスのゲーム練習をしたりするハードなものでした。

別にシングルスのクラスではないのですが人数が少ないときはそういった実戦練習をよくしているみたいで、ここのレッスンをさせられたらたぶんその日はもう仕事がそれで終わっちゃうだろうなと思いました。

つまり、疲れてしまってもうコートに立っているのも店に行ってストリング張替をするのも無理なんじゃないかってことです。

それが全く正しい推測だったことが今日の代行で判明しましたびっくり

年末からお腹の傷のせいで動いていない所為もあるのでしょうが、2時間のそのクラスで最初は動けていたのですが後半から腰が痛くなってきて正直もうデフォしたい気分でした。

どうにか最後まで腰の痛みを我慢して終わりましたが、そのあと店に行っておそらくこれまでの最長最多居眠り記録を更新したかも知れません。

なんだかそれで逆にこの疲労を防いだりすばやく回復する方策を真剣に考えようというきっかけになりました。

そうしないと試合に出てまた不甲斐ない結果になりますから、今年は体力面の強化策を考えてトーナメント参戦に挑んでいこうと思います!
日記 | 投稿者 fresco 22:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

指についた切れ込み線の謎

昨日の午後、レッスンが終わってコーチ室に戻ってきて日報を書いているときにふと自分の指を見ると縦になにかスジが入っていました。

人差し指、中指そして薬指とまるで彫刻刀で切れ込みを入れたように指先から根本のあたりまで細くくぼんだ線でした。

「これは何だ?また厄介な病気の兆候か」と少し心配になりましたがまるで原因がわかりません。

あとでお腹の治療で病院に行く予定だったのでその時に診てもらおうと考えてその場は一旦それで気にするのをやめました。

でもその後にそのことをすっかり忘れて、と言うか病院に行くことも失念して行かず仕舞いでその線状のくぼみについてもわからないままナイターのレッスンに入りました。

そして仕事を終えて家に戻って風呂に入るときにまた指を見てみると昼間よりさらにくっきりとした縦すじになっていました。

これはまずいなと思いながら風呂に入って身体を洗って湯船に浸かりながら指を見てみたら、なぜかすっかり消えていました。

あれはいったい何だったのかよくわからず今日も朝からレッスンでしたが、そのとき指は何ともありませんでした。

しかし、レッスンを終えてまた部屋に戻って確認したら・・・

再びその気味の悪い縦スジがくっきりと付いています、思わず「まさかテニスコートで何かの呪いがかけられたのか?」怖~いなんてちょっと思っちゃいました。

でもレッスン後にそれが見られると言うことはテニスする時の何かが原因なのでは?と気づいて少し考えてみました。

もうほんとにくだらないミステリーの結末で申し訳ありませんが、それは何だったかと言うと。


「テニスグローブの縫い目が指につけたもの」でした冷や汗

寒いからずっと填めたままにしている所為だったというわけで、もう我ながらつまらないことで悩んで実に損しましたやっちゃったぁ
 
日記 | 投稿者 fresco 16:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

マックVSレンドルの頃

テニスの上達においてもやはり目標をしっかりと設定することが重要だと言われています。

たとえばフェデラーのフォアハンドをマスターするという目標を決めてその映像を目に焼き付ける。

それが潜在意識にきちんとインプットされると後は細かいことを考えずにこないだも書いたように、ひたすら打ちまくるだけでどんどんその理想とするスタイルに近づいていけるはずです。

ただし、どんな能力差があったとしてもそれは可能なのかと言うと残念ながら基礎的な筋力とか筋肉の質がまるで違うものだと近づくことすら難しいと言うのが現実です。

それはマラソンには向いているけれど短距離走には不向きな遅筋繊維しか持ち合わせていないランナーが、ウサイン・ボルトに憧れてその走る姿を脳内に焼き付けて練習しても決して100m走でチャンピオンになることは叶わぬ夢であるのと同じです。

ただしトッププロクラスは別として、テニスの場合は走るのが速いとかボールが速いことがすべてではないのでそれを補うサムシングがあれば試合に勝つことは可能です。

だから自分の身体能力に似ている選手を見つけてそれを目標にすれば良いわけです。

ではどうやって自分に似たプレイヤーを見つけ出すのか?

それはその戦い方を真似して実際に自分でプレーしてみるしかありません。

それかコートでほんとにやってみなくても試合を観戦したときにその戦法とかプレースタイルが好きになると言うのはわりに自分に合っているということが多いものです。

もちろん、そう考えて実際にやってみたらまるで不向きなタイプの戦い方だったと言うことも確かにあり得ます。

かつて僕もマッケンローのサーブ&ボレーに触発され、ユルユルテンションで張り上げたラケットでそれにチャレンジしたことがありましたがすぐにやめました。

サーブ&ボレーのはずがサーブ&あれー?って感じで、サービスしてネットに詰めてもことごとくパスを抜かれまくりだったからです。

それで僕はマックのライバルのイワン・レンドルの方を真似することにしてひたすらあの華麗なバックハンドストロークを練習しました。

その甲斐あってレンドルばりの強烈バックハンドが打てるようになったと自分では思っていました。

しかし、肝心のフォアハンドストロークはいまいちイメージがものに出来ずダメでした。

だから試合ではバックハンドを打つとなかなか良かったのですが、フォアハンドで勝負球を打つ場面では情けないあだ名を賜り「イカン・レンドル」なんて呼ばれちゃっていました失礼しました
日記 | 投稿者 fresco 00:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

真面目なフォアハンドは腰の所為

バックハンドに較べるとなかなかいつもベストコンディッションとはいかないフォアハンドストロークです。

身体の構造とか筋肉の付き方や質によってこのバックが得意だとかフォアが良好だとかそれぞれにわかれるようです。

テニス以外で考えてみるとバックハンドの片手打ちはフリスビーを投げるのが得意で好きなタイプだと概ね良いという場合が多くて、フォアハンドはボーリングや野球やソフトボールでの下手投げが上手な人に名手が多いです。

僕も明らかにバックハンドの方が得意で好きなのですが、やはりフリスビーを投げることをとても好む傾向にあります。

そしていつだったか友達数人とフリスビーの投げ較べをしたことがあり、それはより遠くに出来るだけ正確に狙って飛ばす競争でした。

距離がどのくらいだったか測ったわけではないので全く適当ですがおそらく20mくらい離れた台の上に空き缶を載せて狙ったのですが僕の命中率は我ながら「すごい!」と思うほど好成績だったのを憶えています。

でもソフトボールでは、学校の授業か何かでやる機会がありピッチャーに抜擢されて投げたのですがひどかったです悩んじゃう

まぁ初めてソフトボールの下手投げをそのときにさせられたので仕方ないのかも知れませんが、まるで狙ったところに投げられず暴投の連続ですぐに降板させられてしまいました。

ではボーリングはどうか?と言うとこれはよくわかりません。

スコアとしては今までの最高は190台くらいを出したことが何回かあるので悪くはないのかも知れません。

しかし、その投げ方は友達から言わせると「お前のボーリングって何でそんな謹厳実直なんだ?」そうですびっくり

それは、まったく回転をかけずにヘッドピン目がけて脇目もふらずに一直線に投げるその姿がそういう表現にぴったりなんだそうです。

つまり腰や肩の回転を使った捻りの動作でボールに回転をかけることが極めて苦手だったわけで、それはテニスのフォアハンドでの上体の動きに近いものなのでした。

たぶんその頃にスキーかバイクで転倒した際に腰に受けた損傷である脊椎分離症というものの所為でそうした身体の動きが出来なかったのでしょう。

今でもまだ痛くはなりますがその頃に較べるとかなり良くなっていて、そのおかげでかつての「謹厳実直」なフォアハンドから少しは「ワイルドダイナミック」なものへと進化できたと自負しています。

ただそれが毎日ずっと安定してはくれないのはやはり腰の状態が良かったり悪かったりするのと一致しているのかも知れません。

腰には気をつけないとひどいと数ヶ月もまともに歩けなくなったりしますから、腰痛意です!

日記 | 投稿者 fresco 18:03 | コメント(2)| トラックバック(0)

レッスン環境に潤いを与えたい

雨が1ヶ月近くも降っていないので空気が乾燥しています。

乾燥していると静電気が起こりやすくて人工芝が千切れて細かくなって青のりみたいになった粒がボールにたくさん付着しています。

なんだかおにぎりにごま塩をまぶしたように表面をくまなくびっしりと覆うようにくっついています。

あれが静電気のないときにはいったいどこへ行ってしまうのか気になりますが埃とともに風で飛ばされていくのでしょうか?

あの青のりみたいなのをいくらか吸い込んで気管支に入り込んだりしているかも知れません。

時々ものすごく咳き込んだりするのはそのせいでしょうか?

静電気がひどくてボールにびっしりと付着したあれを目の当たりにしてしまうと少し気になってしまいます。

乾燥しているとその他にも手指のひび割れが起こりやすくてこれもテニスコーチには悩みの種です。

だから今年は早くからグローブをはめて絶対にひび割れを作らないように気をつけています。

ところが今日はその大事なグローブを家に置き忘れてしまい久しぶりに素手でラケットやボールを掴んでレッスンしました。

たった1日くらいどうということもないだろうと思っていましたが、親指と人差し指がひび割れ寸前でした。

あわてて指用のテーピングを巻いて完全に切れてしまうのは避けましたがたった1レッスンでそうとうなダメージを受けていました。

乾燥は肌にも悪いですが喉の粘膜もやられてしまうことがあり、声を出すことが多いのでよけい傷めやすいです。

そして髪の毛も乾燥してしまうせいかなんだかとてもパサつきますね。

そしてやはり静電気を帯びて髪がペタッとくっついてしまうのでボリューム感がなくなっていつもと髪型が変わってしまいます。

はやくこんな乾燥した空気から解放されてもっと潤いが欲しいのですが当分は雨が降らないらしいです。

インドアコートならば加湿器を入れたら改善できそうですがアウトドアは水を少し撒いたら良くなるでしょうか?

でも撒いた水が乾かないから空気中の水分量が減っているわけで、そんなことをしても無駄でしょうね。

霧吹きで自分の周りにときどき水をスプレーしてみたら多少はいいのではないかと思うので今度ためしてみようかと思います。

そのうち僕がレッスン中におもむろに霧吹きを取り出してシューシューとやり出したら、そういうことなのでお気になさらないようにお願いしますスマイル
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高めが良いと低めはダメになるのか


テニスのパフォーマンスを少しでも上げるためと加齢による衰えを防ぐために週に1~2回ジムに通っています。

それで筋トレをした効果が何かあるかと考えてみると、バックハンドの片手打ちで肩よりも高い打点でボールを捉えるのが容易になったことが大きいかなと思います。

シングルハンドのバックハンドではこの高いバウンドのボールに対しては少々、いや人によっては実に手を焼く類のものです。

スライスを使って斜めにこすり下ろすような打ち方で返すのが精一杯でダブルハンドのプレイヤーがやるラケットをやや立て気味にして横回転でしっかり捉えて打ち返すテクニックは片手だと至難の業です。

でも肩の支える力がしっかりついてきた所為なのか、今は片手でも横回転を使ってしっかりフラット気味にハイポジションのバックハンドストロークが打てます。

いままで難しかったそんな高い打点のバックハンドを易々と打てるようになると実に気持ちが良いもので、少々きつい筋トレを耐えてきたおかげかなと嬉しくなってきます。

しかし、高いバウンドが打てるようになったのに逆に低く早いボールが来ると何だかとても打ちづらいのは何故なのか?

もしかしたら高め専用に筋肉が付いてしまって、低いスイングや構えが出来にくくなってしまったのでは?

実は昔にもそういうことがあり、その時にはバックハンドの下から上へのスイングが楽に出来るように筋トレしたおかげでシングルハンドとは思えないグリグリトップスピンが打てるようになったのです。

でもその逆の動きである上から下のスライスが上手く打てなくなってしまうという弊害も生じてしまったのでした。

あちらを立てるとこちらが立たずというわけなんでしょうか?
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錦織はやはりスゴイ!

もうすぐ全豪テニス選手権が開幕するのでこの365でも特集されています。

そして最近めきめきと頭角を現した錦織選手が日本人初のグランドスラム大会男子シングルスでシードされた今大会はほんとにテニスファンとして目が離せません。

その錦織選手の勇姿をビデオ映像で観られるところも365に用意されていて先ほどそれを見てみました。

ウィニングショットを決めたシーンばかりを集めて編集されたのでどれも胸の透くような素晴らしい場面の連続で見ているこちらまでアドレナリン全開になってしまいます。

この編集ビデオのようなプレイを1試合でまるまる続けられたら間違いなく圧勝の連続で優勝まで一気にいけそうです。

今年の初めから日本テニス界の悲願達成がもしかしたら実現するかも知れない!

これほどテニスの試合に胸を躍らせて心待ちにするのは初めてで全豪オープンは絶対に見逃せません。

さぁ、その前に未だにWOWOWを契約していない、っていうか衛星放送の受信設備すら整っていないのをどうにかしないといけません冷や汗
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説明書はよく読もう

こないだフォアハンドの打ち方で良い感じが掴めたと思っていたら今日はそれがどこかへ行ってしまったようです。

これはよくあることで特にフォアハンドはたった1日とかひどいときには数時間で変わってしまって、せっかく良かったのにすこしずつずれてダメになるとか逆にひどい状態だったのに突然に当たりが良くなり始めたり実に気まぐれです。

そして悪かったのが良い方向に変化することよりもその反対の場合の方がはるかに多いので厄介です。

こないだお腹から出血しているのも顧みずに一生懸命に打って得られたというのにそれが雨散霧消しているなんて虚しいです悩んじゃう

だけど、幸いにもそのお腹の傷が今日はもう癒えてやっと痛いガーゼ換えから解放されました。

治るまで10日はかかると言われていたのであと数日は覚悟していたのですが回復力が早いようで6日で済みました。

だからまたフォアハンドの練習で腰をしっかり動かしても大丈夫なのでもう一度あの身体がスムースに廻る感じが掴めるまでチャレンジしてみます。

ところで話はまったく変わりますが病院から処方箋をもらって薬を近くの薬局に取りに行くときに待合室に置かれた血圧計を何気なく試してみました。

そうしたらなんと最高血圧が198で最低は165と表示されてビックリしました。

最高が135以上で高血圧気味で要注意と説明書きがあったので、それよりも60以上も高いなんて完全に高血圧オヤジです冷や汗

これはまずいと思ってもう一度ためすと少しだけ下がりましたが、最高187に最低が160ですからまだまずい数値です。

せっかくお腹の方が治ったのに今度は高血圧治療が必要なのか?とちょっとブルーな気分になりましたが、説明書きを良く読むと「腕帯は心臓より低い位置で計ると数値が高く出ます」とありました。

それでもう一度きちんと説明書き通りに心臓と同じ高さにして計ったら、上が124で下が103とほぼ普通の血圧でした。

いやー、ちょっと驚いてしまいましたが間違いで良かったです・・・って勝手にそう思っているのですがまさか最初の数値が正しいなんてことはないだろうか怖~い
日記 | 投稿者 fresco 17:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

新年はフォアハンドの探究から


先週の手術後、お腹から少し出血しながら恐る恐るボールを打っていましたが今日はすっかり慣れてしまってあまり気にせずに打ってしまいました。

でもそのあと午後に病院で休日診療を受けたときに医師から、「あーだいぶ良くなっていますね順調ですよ」と言ってもらいホッとしました。

ボールを打つ際にだいぶお腹のあたりまで捻って負担がかかっていた感じだったので心配していましたがオーケーでした。

なんでそんな状態なのにお腹を捻ってまでボールを打ったのかというと、こないだ書いたフェデラーの動画でのフォアハンドストロークがとても気になって試したくて我慢できなかったからです。

テークバックしてラケットと右腕を軽くループさせて動かしながら腕をほとんど伸ばしきるようにしならせてボールを捉えにいくあの動きです。

真似してみてもそんなにすぐにそのままコピーできるほど器用ではないのですが、見よう見まねで少しずつ近づけていけそうだという手応えはありました。

そしてこの打ち方だと腕がフィニッシュに向かって身体に巻き付くように持って行くのが実に容易にできて、それがお腹のあたりまで捻られていく動きになるわけでした。

あまり気にしていないとはいえやはりお腹に大きな切り口が開いたたままでは存分に身体を回しきることが出来ていません。

だからこの傷が癒えて完全に治ったらフルスイングしてお腹の捩れも大胆に取り入れて打ってみたいと思っています。

これはかなりフォアハンドストロークの練習が楽しみになってきました!
日記 | 投稿者 fresco 00:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

痛い初仕事

今日からようやく仕事始めでしたが、昨日の午後に腹部の粉瘤というしこりを切開手術してもらったのでほとんど動けませんでした。

その手術に至る経過がちょっと悲惨だったのですが、まず病院にいったら外科の先生が大きな手術の最中で今日は診られませんと言われてしまいました。

でもかなり腫れていて今日どうにかしてもらわないと困ると訴えると、それでは整形外科の先生が診ますということでそちらにまわされました。

その先生は優しそうな方で「テニスが出来なくなると困るから針で化膿しているところを取り出してあとは点滴で薬剤を入れてとにかく腫れを引かせるようにしましょう」と言ってくれたのでした。

それで針を刺されてものすごい痛い思いを我慢してようやくその処置が終わると、看護婦さんがやってきて「先生、外科の手術が早く終わってそちらで診られるからとのことです」と言う。

すると「すみませんね予定変更でこの後は外科の先生に任せますね」と外科にいくことになりました。

そこには先ほどのやさしそうな先生とは対照的なちょっと怖そうなドクターが待ちかまえていていきなり、「なんでテニスのために手術を避けるの?こんなの切らなきゃ絶対に治らないよ!」と威圧感たっぷりに言われてしまいました。

「いや僕が避けたわけではなく先ほどの先生が気を遣ってくださっただけなんです」冷や汗と伝えると、「あーそれなら切っちゃっていいわけね」と嬉しそうに仰る強面先生。

それで有無を言わさずに麻酔をチクリとこれまたものすごく痛い奴を打たれ、そしてメスで幹部を十文字に切り裂かれてしまった・・・らしいです。

いや、自分ではその切られた所を見ていませんから先生がそうしたと言うのを聞いただけです。

だけど、麻酔が効いているので切る痛みはないのですが化膿した内部を洗浄する際に傷口をしぼるように摘まれたときの痛さは人生史上で5本の指に入るものではないかと思いました。

結局こうするならばさっきの針での処置はまったく無駄なもので、その痛みも半端ではなかったのでとても損した気分でした。

問題はそんな状態にされて傷あとから出血しているのにテニスなんか出来るのか?でした。

恐る恐る尋ねてみると、「はぁー、テニスなんかやらなきゃいいだろう、なんでそんなひどい状態でテニスなんかする必要があるんだ?」と怒られ状態。

それで「いやテニスは仕事でやるわけで遊びではないのですけど・・・」と言うと「あぁ、そうなんだテニスコーチなのか、そりゃ仕方ないね」とちょっと和らいだ感じになりました。

「・・・仕方ないね」と言うのはてっきりそれならばやっても良いよという意味だと思い、「ではテニスしても大丈夫と言うことでしょうか?」と少し安心してもう一度たずねると。

「気合いでやるしかないね、お腹が血まみれになっても良いように着替えをたくさん準備してやるんだね」と、冗談なのかマジなのかわからない言い方で困惑させられました。

僕はその先生は顔は怖いけれどユーモアがある人でおそらくジョークなんだと考えて今日はテニスしてみました。

そうしたら・・・

着替える必要があるほどは出血しませんでしたが、確かに幹部を覆っているガーゼは真っ赤に染まっていました怖~い

だから明日も気合いで新春出血大サービスのレッスンですワハハ
日記 | 投稿者 fresco 00:49 | コメント(2)| トラックバック(0)

新年早々の厄介モノ

かなり以前からお腹にしこりのようなものが出来ていた。

それはずっと昔に背中に出来たものと同じでたぶん脂肪のかたまりなのだとわかっていた。

その背中に出来たものは皮膚科に行ってものすごい痛い思いをさせられて取り除いてもらった。

だから今回のお腹のもそれと同じ処置をされるのかと考えるとなるべく先延ばしにしようと今まで避け続けてきた。

しかし、昨年末から化膿しはじめて痛みだしてきたのでやむなく病院を訪れた。

もう年末最後の診療日だったので医師は薬ですこし様子をみましょうと言い施術を避けられてしまった。

それでどうなったかというと今ものすごく腫れてしまっているやっちゃったぁ

正月からずっと冷やして何とかごまかして来たがいっこうに腫れが引かずかなり痛い。

昨日から診療がスタートしていたがそれを待っていた人々が病院に大挙しているのを見たら一緒に待つ気がすっかり失せてしまった。

でも明日から初レッスン開始なので今日中には何とかしないと痛くてテニスできない恐れがある。

これからまた病院に行ってみるがまたしても混雑していたら・・・

正直いってあの薬の匂いとか病人や怪我人で溢れているあの場所にはたとえ1秒でも長居はしたくない。

だがテニスができなかったら大変なのでどんなことがあっても今日はこの腫れ物と決別しないといけない!

年末に受けた診察によるとこれは脂肪腫ではなく粉瘤というらしい。

処置としては何と、「えぐり取る」しか方法はないのだそうだ怖~い

うわー、なんか緊張と不安のせいでいつもと文体が変わってしまい申し訳ありません冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 10:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

飽きない才能

こないだは夢の話でしたが、今日はもっと現実的で具体的な目標についてです。

テニスをしている皆さんがそれぞれ何か目標をもっていると思いますが、どうしたらそれを達成できるのか?

たとえば今年は絶対にバックハンドストロークの片手打ちスライスをマスターするというようなものだとします。

おそらくそのバックのシングルハンドスライスをマスターしたいと思ったきっかけがあるはずです。

フェデラーの華麗なあのフォームに憧れたかも知れないし、もっと身近な先輩とかコーチとかの打っている姿に魅了されたということもあるでしょう。

そうしたらまずその自分が興味をもったその人の打つバックハンドスライスをよく見て、いつでも目を瞑って想像したら頭のなかにその映像が現れるくらい焼き付けてしまいましょう。

その上でとにかくあとはひたすらバックハンドスライスを実際に打って打って打ちまくる!

壁打ちでもオートテニスでも公園で友達とミニラリーでも、もちろんコートできちんと打てるのに越したことはありませんがそうでなくてもとにかく暇があったら打って練習する。

そのときに必要なのは一打毎にどんなわずかな違いであっても見逃さずに感性を研ぎ澄ませて取り組むこと。

才能というのはそういう針の穴のような繊細な相違を感じ取ることを楽しむ能力であると最近は科学的にも確認されています。

もしも一球ずつでは無理だと言うならば二球、三球でも良いですからとにかく自分のパフォーマンスの変化をワインのソムリエのごとく味わいながら繰り返す。

そしてその変化を収斂してやがて最適な動きへと集約していけば目指すものに辿り着けるというわけです。

発明王エジソンは「天才とは99%の努力と1%の才能の結果である」と言い、まさにそれは真理ではないかと思います。

だから誰でも努力さえすれば天才に成れるのだ!と言うことかと勘違いしてしまいます悩んじゃう

しかし、99%の単調かつ地味な努力を楽しめるのが天才の天才たる所以であり凡才は良くても50%の努力くらいが限界なものです。

それにもし何百球もボールを打ってもまったくその違いを感じ取れない、または違いはわかるけれどそれが良いのか悪いのかが皆目わからない。

だからいくら努力しても上達に結びつかないということは残念ながら往々にしてあることです。

端からみたらよくもあれだけ長時間にわたって同じことを面白そうに続けられるものだと感心される人のなかには実はもう一人別のその人をコーチングする存在があるのです。

今年のテニス上達を何か考えているならばまずこのセルフコーチングを勉強してみると良いかも知れません。

でもセルフコーチングをマスターする時間がなかったり、どうやっても上手くいかなかったら?

まるで問題ありません!そのために我々プロテニスコーチがいるわけですから。

ただ間違えて頂きたくないことは、我々コーチがしていることはセルフコーチングがまったく出来ない方の完全代理コーチではないと言うことです。

自分を向上させるのはテニスに限らず何事も同じですが、やはり自分自身の持つ能力とか意識とか考えです。

小難しい話でつまらなくなりそうなのでこれ以上はやめておきますが、要するにレベルアップを望むのならばそのジャンルで「違いのわかる男(女)」にならないといけないと言うことです。

「さっき打ったバックハンドスライスと今のはこういう風に変わっていた」というきわめて小さな喜びを楽しめるプレイヤーになれば来年の正月は「○○町のフェデラー」と呼ばれているかも知れませんよえっへん
日記 | 投稿者 fresco 15:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

結婚詐欺的な変貌

年末から休みに入って今日までまるで運動していません。

その間にビールをかなり飲んだり美味しい食べ物を相当量とっていますから完全にカロリーオーバーです。

というわけでラケットの素振りでもして少しカロリーを消費しないといけません。

フォアハンドストロークできちんと足を動かして100回、おなじくバックハンドで100回、サービスで100回とやるとけっこう汗が出てきます。

でもこんな程度ではたいしたことないのでさらに縄跳びを300回やって、片足でジャンピングスクワットを30回ずつやりました。

こんなにやってもおそらくお餅ひとつ分かそこいらしかカロリーは減っていません。

明日からは食べる量を減らして運動量を上げてこの年末年始の余剰脂肪を燃やしていくつもりです。

そんな中高年としては節制が当たり前になりつつあるのにまったくそういうことを気にしない人っていますよね。

休みが2週間ちかくありその間にごちそうを食べ続け、その合間に昼寝するかテレビをみるくらいしかせず仕事が始まってもオフィスで座ったまま運動量はほとんどゼロという僕の友達がそんな一人です。

かつてはテニスに打ち込んでスリムで筋肉質なアスリートだった彼は今や、年末ジャンボ宝くじのコマーシャルをしている某人気俳優と見紛う体型に変貌してしまいました。

見栄えがどうのこうのという問題ではなく、成人病につながる恐れがある肥満は解消すべきだと会うたびに他の友達も一緒に忠告しているのですが完全に聞き流されます。

大ジョッキを何杯もグビグビやっているその姿をみると無駄だとわかっていても、つい「お前いつまでも若いつもりで飲んでいるとほんとやばいことになるぞ」なんて言ってしまいます。

すると「うるさいよ!俺はビールくらいで病気になんかなんないの!」と言い返すその顔つきは年末ジャンボ俳優ではなくその物真似が得意なお笑いリアクション芸人そのものでした困った

そんなかつてはコートの貴公子だった男に憧れて結婚した彼の妻は冗談で、「結婚した時はボルグかと思っていたのに、いつの間にかダチョウ倶楽部になっていて驚いちゃったわ」と言っていますが僕もその通りだと思いますびっくり
日記 | 投稿者 fresco 00:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

こんな初夢がみてみたい

あけましておめでとうございます、どうぞ今年もよろしくお願い申し上げます!

さて、新年が明けていろいろと今年にかける意気込みとか願いがありますがプライベートなものはここには書かずにテニスに関して初夢としてみてみたいこと三つを上げさせてもらいます。

一つめは昨日も書きましたがアメリカにあるようなパブリックテニスコートを東京にも作ってもらいたいということ。

「某月某日、東京都の石原都知事は都所有の公園内に無料で誰もが使えるパブリックコートを設置することを正式に決定したと発表」なんてニュースを夢で良いからみてみたいです。


次は「錦織圭選手、2012ウィンブルドン選手権男子シングルス優勝!日本テニス界の悲願がはじめて達成される」というものでこれは初夢が正夢になる可能性は少なくないと思いたいところ。

そして三つ目は「テニスラケット用のストリングが大変革、化学繊維系の新素材を使用した高性能ストリング登場!反発力が従来製品の2倍でサービス速度ついに300km/h越えか?!」という夢のような(夢で見たいという話でしたが)画期的新製品発売が実現するというものです。

出来ればこれ全部をいっぺんに初夢として見られたら素敵なのですが、せめてこのうちの一つだけでも見ることが出来たら何だかこの先の一年が楽しみになれると思いますスマイル

 
日記 | 投稿者 fresco 18:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

2011年最終ブログ

僕の周りのテニスクラブもテニススクールも、そして貸しコートもこの大晦日に営業しているところはどこもありません。

だから毎年この大晦日に家の片付けとか掃除とか済ませたあとに、今年最後の打ち納めをしたいという気になるのですがコートがどこも使えませんし相手も見つからずにあきらめます。

日本ではやはり未だにこの大晦日と元旦は特別な日として扱われていてそれはそれで良い伝統というか風習で構わないと思います。

しかし、テニスコートというのがそういう特別な日には使えなくなってしまう存在だということはいい加減に改まらないものかと考えます。

たとえば年末年始にハワイなどに行ったことがある方はご存じだと思いますが、ハワイではテニスコートがパブリックスペースとして誰もが無料で利用できるように用意されています。

日本で言えば各地にある公園が何時いかなるときでも誰でも入って遊べる場所であるようにテニスコートが設置されているというわけです。

管理者がいるわけでもエントランスに鍵がかけられているわけでもありませんから、12月31日でも1月1日でもいつもと変わりなく誰でも通りすがりに立ち寄って使用できます。

日本は土地が狭いからそんなのは無理なのかと思いますが、ハワイのオアフ島は東京よりも小さいか同じ程度の面積しかありません。

もちろん人口密度がまるで違うので土地の利用度の高さにおいては東京の何十分の一でしょうが、ワイキキ周辺では東京並みに過密しているのにそこにもちゃんとパブリックコートはあります。

ではなにが違うからハワイにはそんな夢のようなテニスコートがあり東京にはないのか?

やはりスポーツ文化の違いとか公共サービスの査定配分が異なるということが根底にあるのだと考えられます。

今現在の東京にそんなハワイみたいな大晦日と元旦でも誰もが使えるパブリックテニスコートなんか出来たら利用希望者が殺到してパニックになってしまい、管理者のいないテニスコートなんか無理だということになるのかも知れません。

でも何事にも初期には困難や問題はつきもので、それをどうにかして乗り越えていく不断の努力がなされれば東京にも夢の「パブリックテニスコート」設置は可能ではないでしょうか。

土地の値段がバカげた高値から著しく低下して、投機の対象からきちんと利用すべきものとしての土地に回帰しつつある現在です。

ぜひとも大晦日や元旦でも使いたい人が自由にテニスできるテニスコートが身近にできるようにみんなで意識改革と実現に向けて何かをやっていきましょう!

そんな努力目標を来年の抱負として今年さいごのブログ締めくくりとさせて頂きます。

この1年間ほんとに拙い私のブログをお読みくださった皆様に心より感謝の気持ちで一杯です、どうもありがとうございました。

また来年もこうして取り留めもないことを書き続ける所存ですのでどうぞよろしくお願い申し上げます、そしてどうか良い年をお迎えください!
日記 | 投稿者 fresco 15:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

初打ちにお薦めのストリング

新しい年に向けて新しいストリングを張り替える際に、今までと違う何か良いものを試してみたいと相談される事があります。

そこで年内にまだストリングを張り替えるチャンスがあり、そして何か来年は今までと違うものを試したいと考えている方にお薦めのストリングを紹介しましょう。

もう既に使っていると言う方も多いことでしょうが、今までラケットを買うときにサービスで張ってくれたものくらいしか知らないという方にぜひチャレンジして頂きたいものです。

まず一つめは何と言ってもやはりナチュラルストリングの最高峰、「VS TEAM」です。

打球感、反発力、スピン性能とすべてにおいて群を抜いています、1万円近い価格+張り代で高額ですがテニスされているならば一度は使ってみるべきではないかと思います。

次は「ハイペリオン」です、今年のドイツテニスマガジン誌のポリエステルストリングのランキングで№1に輝いたストリングです。

過去に同じメーカーの「ポリプラズマ」がやはり№1を獲得していましたが、その「ポリブラズマ」を高性能にした「ハイペリオン」は「これがほんとにポリエステルなのか?」と思わせる柔らかくソフトな打球感で最高です。

そして三つ目は「ターボ」というやはりポリエステル系のものですが、こちらはその独特な歯車形状のスピン性能が他の追随を許さないという優れものです。

ポリエステルはあまり女性にはお勧めしてきませんでしたが、この二つはテンションを緩めにして張ればある程度のパワーをもつ方ならば使いこなせると思います。

なかなかこれから張ってくれるところはないかも知れませんが、もしどこか営業している所があればぜひ試してみてください。

来年の初打ちで「オー、これはスゴイ!」と思うこと請け合いです。
日記 | 投稿者 fresco 11:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

年の瀬も様変わり

最近は年の瀬に大掃除をする家庭は昔ほど多くはないようです。

若い夫婦の世帯などは掃除なんかする時間があったらどこかへ出かけて遊びたいと考えるからだと言うことらしいです。

新しい年を迎えるのに何事も綺麗にしておこうという考えはもはや古い習慣となりつつあるのでしょうか?

テニスラケットのストリング張替も以前より新年にニューストリングで迎えたいと考えるプレイヤーが激減してしまいました。

それもやはり新年だからと言って何か特別に新調したりする感覚がなくなってきたからなのか、それとも不景気で張替にかかる費用を節約しようということなのかどらちでしょう?

店の年内営業を終了して片付けや掃除をしていると以前は必ず「すいません、どうしても張替をお願いしたいのだけど良いですか?」と駆け込んできたり電話してくるお客さんが大勢いたものでした。

それが今年などはほんの数人だけになってしまい、片付けや掃除がさっさと済んで何だかあっけなく今年の営業が終わってしまいました。

この分だと新年明けにも以前はけっこう頼まれていた緊急の張替なども少なくなりそうで、落ち着いた正月になりそうですがちょっと淋しい気もします。

やはり新しい年は新しい張り立てのストリングで迎えた方が来年のテニスライフの前途も明るくなると思うのですがね。

あっ、そんなこと言いながら自分のラケットを張り替えるの忘れていました冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 00:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

ロディックの打球音はおとなしい


フェースブックで某カリスマストリンガー氏がバボラのホームページのリンクを紹介していたので見てみました。

それはバボラ契約のプロ選手が数人ほど華麗なフォームでボールを打っている姿が重なり合うように中央に置かれていました。

その写真の選手の上にカーソルを置くと、その選手とおぼしき声と共にボールを打つダイナミックな音が聞こえるという趣向になっています。

それでその選手を順番にカーソルでたどっていくと、ナダル、クリスターズ、ツォンガとものすごい迫力のある臨場感バツグンの打球音と気合いの入った声が聞こえます。

そして左上にロディックがいて最後に「どんな音で打つんだ、声はどうだろ?」と期待していると・・・

「バスッ」と言う乾いた何だか拍子抜けしてしまう打球音で声はなしですびっくり

あれっ、ロディックってこんな感じなんだっけ?

と言う思いと何だか彼の所だけやけに外した感じで少し可笑しくなっちゃいます。

ちょっと面白いので良かったら見て試しにサウンドを聞いてみてください、その際にはロディックはいちばん最後にしてみると面白いと思いますスマイル

http://www.babolat.com/happynewyear2012/index.html
日記 | 投稿者 fresco 23:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

今さらですが、ユーチューブってスゴイ!

以前のパソコンが古くて通信回線も光ではなかったので、つい最近まで僕はあまりユーチューブを見ていませんでした。

ダウンロードするのに時間がかかるのが面倒だったからです。

それが今はパソコンも通信回線も高速になったおかげで動画も快適に見られるようになりました。

それでようやく最近になってユーチューブを時々チェックするようになって、そこには実に素晴らしいプロテニスプレイヤーの打球シーンのスローモーションなどが豊富にあることをはじめて知りました。

鮮明で超高速度撮影されたフェデラーのフォアハンドストロークの映像にはとても感動しました。

フェデラーが打球する瞬間にコンタクトポイントを食い入るように見つめている様子とか、腕を伸ばしてボールをヒットするときに肘を曲げて内側にたたみ込んでいくパワーを利用しているのがよくわかります。

強く優れたテニスプレイヤーの動作と言うものがこれほど美しいものであることをあらためてスローモーション映像が伝えてくれています。

昔はこんな一流プレーヤーの華麗なフォームなんて、当時おこなわれていたセイコースーパーテニスという世界レベルのトーナメントに行かないと観られなかったものでした。

それが今やこうして自宅に居ながらにして世界のトッププレイヤーの一挙手一投足が手に取るように見られてしまうのですからほんとに隔世の感ありです。

なんだかよくお祖父さんとお祖母さんが言っていた台詞を僕も言う年頃になってしまったようです。

それは「長生きはしてみるもんだね!」ですが、それはまだちょっと早すぎるので「中生きはしてみるものですね!」くらいかなワハハ
日記 | 投稿者 fresco 23:39 | コメント(2)| トラックバック(0)

クリスマスイブの不覚

昨日は我が家でもちょっとそれらしくクリスマスディナーを用意して頂くことが出来ました。

そして誰かの結婚式でもなければクリスマスイブにしか飲まないシャンパンを開けて飲みました。

久しぶりに飲んだシャンパンが実に美味しくて1人でほとんどボトル一本分を飲んでしまいました。

その結果いつもはきちんと教会のクリスマスミサに出かけて神の祝福を受けるのに昨晩は完全に酔いつぶれて寝てしまい行くことが出来ませんでした冷や汗

何という不敬なことをしてしまったのかと反省していますが、どうもシャンパンを飲むと意識を失うかのように眠ってしまうようです。

昨年の目黒テニススクールのコーチとフロント女性がめでたく結婚式を挙げた披露宴でも飲み過ぎて二次会で昏睡状態?になるという醜態をさらしてしまった時も、たしか飲んだのはシャンパンでした。

でもそんなに前後不覚になるほど酔いつぶれても不思議とまったく二日酔いにはならないのは幸いです。

それはどうやら筋肉と関係があって、筋肉量が多いとアルコール分解能力が高くなるそうで、だから相撲取りとかプロレスラーには酒豪が多いのだと言うのです。

なので僕も筋トレを再開しだしてからとても酒に強くなったようで、かつては救急車に何度か乗る羽目になるほどひどい二日酔いを何度もしていたのが最近はまったくそんなことなくなりました。

そう言えばシャンパンでは眠くなりますが、毎年やっている中学時代の同窓生たちとの新年会ではワインを数本ほど空にしてしまいますがあまり酔いを感じません。

けっこう酒好きな友達から「こんなにワインを水みたいにガブガブ飲んで平気な顔している奴は未だかつて見たことがない!」と言われました。

それも筋肉増大のおかげなのでしょうが、そんな事のために筋トレをしているわけではありません。

来年はぜひこの筋肉をテニストーナメントのために活用するようにしなくては!ワハハ
日記 | 投稿者 fresco 18:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

粉雪の朝

穏やかに良く晴れていますが気温が低くて朝はほんとに少しだけですが粉雪が降っていました。

ホワイトクリスマスなんて東京では滅多にないことなので、少しだけでも雪が落ちていると朝から何だかロマンチックな気分です。

でも身体は風邪ぎみであまり絶好調とは言い難く、粉雪が舞い落ちるような寒さがとても身に凍みます。

今年の目黒テニススクールでの僕がおこなうレッスンも今日と明日の2日で終了です、何とか明日まで元気にいなければと気を引き締めて(コートに出たら風邪なんか吹き飛ばす!)と自己暗示をかけて出かけました。

そのおかげでレッスンが始まったら少し元気になりましたが、どうもいまいちボールが上手く打てずに年末最後のゲームでとんだ凡ミスをしてしまいました。

でもこの間から気づいていたことですが手袋をして打つとどうしても感覚が鈍くなって時にとんでもないミスを犯しやすいのでゲーム中は外してみたら少しマシになりました。

あとは体調が悪いと集中力が落ちてボールをよく見ていないために失敗が増えるので、努めて首を動かさないようにして目をボールとのコンタクトポイントに釘付けにしたら改善しました。

それがずっと出来れば良いのですが具合が悪いとそうした簡単なことも疎かになり次第にまた頭が動いてボールから目が逸れてきます。

いつもしつこいくらいに皆さんに「肩を廻しても首まで一緒に廻して頭を動かしたらダメ!」なんて叫んでいるのに、そんな自分の首がクルクルと動いちゃって情けないことになっています。

まぁだけど体調がかなり悪いのと今夜はクリスマスイブですから仕方ないでしょう。

ベリー、クビフリマス!

いや、メリー、クリスマス!でした、どうぞ良いクリスマスの夜を過ごしましょう。
日記 | 投稿者 fresco 14:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

売り口上が長いと買う気を失する

ネット上では様々なものが販売されていてときどきそんな中でテニスに役立ちそうなものもあり興味を感じてその詳細を見てみることがあります。

読んでみるとさらに納得させられて、では買ってみようかと言う気になりそれではいくらなのか?と少し期待して読み進めます。

ところがなかなか価格について触れられることはなく、とにかくその商品がどれほど素晴らしいものであるかということを延々と語り続けます。

するとそれを読んでいるうちに次第に(なんだか異常にしつこくて押しつけがましい気がしてきた)となり、何時々までに買わないと損しますとか書かれると(なんで生ものでもないのに期限があるんだろ?)と消費者心理を煽るようなあまり好ましからざる商法に完全に購買意欲は萎えてしまいます。


内容についてはもしかしたらとても良いものがあるのかも知れませんがこの売り方をされるとまず買う気が削がれます。

ほんとに良いものならばあまり多くを語らずにもっとさりげなく紹介していただけると「ちょっと買って見てみようかな?」と言う気持ちになれるのですが・・・

ネットでの販売手法としてこういうものが良いと推奨されているものを皆さんが踏襲しているので、どのページも同じような構成でそれも「また、この手の情報商材販売か悩んじゃう」と正直いってうんざりさせられてしまいます。

もうちょっとご自分なりの工夫というかオリジナリティーのあるページならば良いのにと思います。

ほんとに自信と価値のあるものを売るならば宣伝文句は控えめにして商品にその真髄を語らせていけば自ずとベストセラーに繋がっていくと思うのですが、コピーされてしまうという商品特性のために一時的に大量販売してしまいたいということなのでしょうね。

申し訳ないですが、いくらでも複製可能な商品を「今すぐに買わないと損だ」と多くの人に思いこませて売ろうとしていることに対しての違和感というか好ましくないという気持ちになってしまいます困った

でもそういう風に思ってしまうのは僕がアナログ世代の人間だからなのでしょうか?
日記 | 投稿者 fresco 13:19 | コメント(2)| トラックバック(0)

懐かしい浜辺の深海魚

一年の疲れがそろそろ出てきているのと風邪が流行っていて、どうやら少しそのウィルスをもらってしまったようで身体がとても怠いです。

ですが、午前から午後にかけてのレッスンをたっぷり動きまわってテニスしてそのあとジムにいって筋トレしました。

家に戻ってから少し休んで店に行こうと思い横になったとたんに案の定、熟睡してしまい眼が覚めたらもうすぐ四時でした冷や汗

起きようと思っても身体が重くてなかなか起きあがれません、するとなんだか身体が揺れはじめて痙攣でも起こしたかと驚きました。

でも最近あちこちで家を建築しているのでまたその工事で使っているクレーン車かブルトーザーによる振動だろうと思っていました。

そうしたらどうやら今日の揺れはほんとの地震だったらしいですね。

深海魚が浜辺に打ち上げられてそれは地震の前兆だと昔から言い伝えられていた魚だったということでツイッターで話題になっていました。

静波海岸とあったので、昔たしかプロテニス協会の研修会で行ったことのある所だと気づきました。

二泊三日でオンコートでのテニス教師資格のために受けた研修会で、あの時以来そうした泊まりがけでテニスの勉強をしに行ったことは記憶にありません。

まったくの初対面の他スクールのコーチ達と知り合って、一緒にフットワークとかドロップショットのテクニック練習なんかをやり最後の日にテストを受けるというちょっと緊張することもありましたが実に楽しい思いでです。

テニスが終わってコートが解放されてそこでダブルスをしたのも憶えていますが、僕以外はものすごく実力派のコーチたちだったので良い経験になりました。

最近はそうした研修会やセミナーに参加していませんが、来年また機会があればぜひそうした場で勉強して気持ちをリフレッシュしたいです。

また静波ビーチリゾートであれば、「リュウグウノツカイ」というその地震の前兆とされる深海魚も見られるかも知れません!

でもその後にほんとに地震が来てたいへんな目に遭ったりしたくはないですけれど怖~い

日記 | 投稿者 fresco 18:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

ゲームは居直りで楽しもう!

今週は今年最後のレッスンでこの1年間の練習の成果をゲームのなかで大いに発揮して頂きたいと思っています。

そうはいってもいつもせっかくのゲームなのに緊張したり、控えめな性格の方はあまりボールに触らずに終わってしまうことが多いのです。

ですから今回はゲームの前に「思いっきりミスしてやろうと居直ってやってください」とアドバイスしてみました。

するとその言葉に安心したのかいつもより積極的にネットプレーにチャレンジしたりする姿がたくさん見られました。

やはり真面目な性格の方には(ゲームであまりひどいミスをしたらこの1年間の自分の進歩がなかったことを曝してしまうことになり、それは避けたいから出来るだけボールに手を出さないでおこう)と考えていたようです。

だからコーチが「ミスをしたってまったく気にしないで思い切ってやってみましょう!」と言ってあげると(そこまで言ってくれるならばやってみましょう!)と言う気持ちになるのだと思います。

そしてそうやって開き直ってプレーすると実は意外に良い結果を生むもので、積極的な動きのみならずナイスショット連発です。

でも考えてみれば日頃の練習時でのプレーを見ていたらそのくらいの良いショットを打つことは決して難しいことではなく、やはりゲームになるといかに精神的な足枷で縛られて動けなくなっているかの証左だと感じました。

これからはこうしたマインドコントロールみたいなこともレッスンで取り入れていきたいなとつくづく思いました、来年はその辺のことを僕自身もよく勉強し実践してレッスンにフィードバックしていきたいと考えていますにっこり

日記 | 投稿者 fresco 15:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

森の木陰でデンジャラホイ!

コーチをしているといつの間にか打ち方が省エネモードになっていて特にフットワークをおろそかにしていたりします。

ラリーしているときに出来るだけその場から動かずに打つためにベースラインより前に立って浅いボールでもそこで何とか返せる位置で打ち、深く来たボールはライジングやショートバウンドかロングボレーで返球するわけです。

しかし、前後に短いのと深いボールに対してはそれで何とかなりますが左右に遠いのだけはどうしても動かないと無理です。

でも長年こうしてテニスをしていると左右に振られてもあまり足腰に負担を感じませんが、前後の動きの方が疲労が大きいと思います。

それにダブルスコート半面での打ち合いでは左右の範囲は前後に動くよりも少なくて済むので比較的に楽なのです。

それで出来るだけ前後の動きは少なくて済むようにベースライン前方1メートル前後くらいに立つわけですが、その辺りのことをデッドゾーンなんて呼ぶことがあります。

そこに立っていると足下に深く打たれて返球が難しくなりほとんどのボールをミスってしまう場所という意味でそんな風に言われているのです。

昔のラケットは確かに反発力がなく今のように誰でも簡単にライジングとかショートバウンドそれにロングボレーなんてこなせる技ではなかった頃はそんな呼び名が相応しいものでした。

それが今ではラケットがとても高性能になったのでそうした位置からの打ち返しに特別な技能が必要ではなくなっています。

そうしてみるとそのベースラインからサービスラインの間をデッドゾーンなんて呼ぶのはもう古くなってきたわけで、もう少し穏やかな呼び名に変えるべきなのかも知れません。

ではいったいどんな名前が相応しいのか?

以前よりも処理がやさしくなったとはいえ、確かに未だに際どい操作が必要なことも多い場所です。

だからデッドと言うのは大袈裟なので、「デンジャラスゾーン」なんて良いのではないかなナイス!

実は以前にレッスンのなかで既にその呼び方を使って、「そこに立っていると足下に難しいボールが来る確率が高いから危ない、だからデンジャラスゾーンなんですよ」と説明したことがありました。

その時に熱心に頷いていたやや年配の男性がいたのですが、その方はちょっと寒いギャグがお好きな方で「15-0」のことを「フィリピーンパブ」とか言っちゃう人なのでした。

なのでその後の試合で彼のペアがベースライン前で足下に来たボールをミスったら、「そこはさっきコーチが言っていたドンジャラスゾーンだから気をつけないとダメなんだよ!」なんてまたオヤジギャグでした。

でもその後にも何度かまたそこでパートナーがミスするとかなり真剣な顔して「ダメだって言ったでしょ、そこはドンジャラスゾーンなんだってぷんぷん」とちょっとマジ切れです。

まさか?と思って僕は「○○さんナイスアドバイスなんですけど、ドンジャラスでなくてデンジャラスですから」とツッコミのつもりで言ってみました。

すると「エッ?」と言う顔をされたのをみてそれがボケでなく真剣に言ったのだと気づいて笑いたかったのですがその方の気まずい雰囲気を感じて我慢しました冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 17:04 | コメント(1)| トラックバック(0)

今年のテニスはいかがでしたか?

1年の終わりがもうすぐやってきますが、今年はいったい何か自分のテニスで向上できたことがあったのか?と振り返ってみましょう。

昨年まではまるで打てなかったバックハンドがだいぶ様になってきたとか、ボレーが苦手で10球中に2~3球しか打ち返せなかったのが7割くらい返せるようになった!なんてことです。

1年間すこしずつでもテニスを毎週きちんと練習していた方ならば必ず何か上達していることがあるはずです。

もしも残念なことにほとんど何も昨年と変わらず、いや人によっては去年の方が良かったかも知れないなんて場合もあるでしょう。

でもそんな無念な人でも、それではテニスが昨年よりも楽しくなりなってしまったかどうか考えてもらうとどうでしょう?

まぁ中にはまれに「もうあまりテニスが楽しめなくなった」と言う方が皆無ではないかも知れませんが大多数の人々は「上手くは成れた気がしないがテニスそのものは今まで以上に楽しいし続けたい!」と考えていただけているものと思います。

上手くなった方もそうでない方もまた来年しっかり練習してテニスを大いに楽しんでいければそれで良いのではないでしょうか。

ちなみに僕はどうかと言うと、そうですね昨年よりもフォアハンドストロークの打ち方がバージョンアップできたのではないかと自負していますピース

日記 | 投稿者 fresco 21:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

忘年会のシーズン

 先週は立て続けに忘年会があり、ふだんあまり人と集まって飲むことがない僕はつい楽しくなって少し飲み過ぎてしまいました。

アルコールは脳を萎縮させてしまうという話しを聞いてからできるだけ量を少なく控えているのですが、この年末年始だけはどうしても度を過ごすことが多くなりそうで気をつけたいところです。

すでに一昨日辺りからどうやら脳の萎縮傾向が始まりつつあるような出来事が続いています。

まず一つ目はテニススクールでのスタッフルームで、いつもは僕が準備体操にいくクラスのスタート時間でしたが練習に入れさせてもらうから代わりにやると言ってくれるコーチがいて僕は部屋に残って他のコーチ達と話していました。

それからほんの数分後にいつも僕が出ていくのを忘れていると「準備体操は誰ですか?」と聞いてくるコーチが部屋に入ってきて、その顔を見たときに僕は反射的に「やばい、また体操を忘れちゃったよ」と言いながら立ち上がりかけて、先ほどのコーチが体操をしているのを思い出して苦笑しました悩んじゃう

次はサングラスで、たまに帽子の上にかけているのを忘れてどこにあるか探すなんてことはしょっちゅうですがそれよりも酷いことです。

ずっとサングラスをかけていてそのことを忘れてしまって、屋上テニスコートで太陽が目に入ったときに「あれっ、サングラスどこに置いたかな?」と探してしまうという信じられないことしてしまいました。

最近のサングラスが軽くてフィット性抜群なことと今日の天気があまりにも良くてサングラスしているのを忘れるほど明るく感じたからなのでしょうが・・・我ながら呆けるのにも程があるだろ!?って思いましたまいったぁ

三つ目はスクールの出勤簿というのがあってそこに仕事した日とレッスン数を記入していくものなのですが、今日のレッスンのあとにそれを書こうと思って自分の書類棚を開けてみたら何故か無くなっていました。

「あれ、おかしいな誰かが持っていったのか?こないだ15日で締めて提出したばかりだから持ち出されるはずはないのだけど?」と思いながら付近をよく探してみましたがありません。

(しょうがないから新しいのを最初から書き直すか)と考えながら気づきました、まだ新しいのを作っていないことを・・・困った

昨日から新しい出勤簿に記入しているはずが忘れて書かずに帰ってしまったことを、また忘れていたのでした。

大事なことを忘れてしまうことを「失念した」なんて言いますが、もしかしたら「忘年会」は「忘念会」と書くのが正しいのかも知れません。

一年の終わりに酒を飲んですべてを忘れてバカになろうというのが本来の意味で、昔から酒で脳が萎縮して忘れっぽくなることは知られていてそうした先人の知恵が生み出したものが「忘念会」だったりしてびっくり

 
日記 | 投稿者 fresco 18:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

高校生テニスコーチ

スポーツクラブの屋上テニスコートでのプログラムレッスンの代理を頼まれていくと何故か風が強く吹くことが多いです。

その屋上コートで風が強いとちょっと厄介です。

ボールがまともに飛んでくれなくて困るし、冬は寒さが倍増してしまうからです。

でももう何度かそこでものすごく寒い思いをして後悔したことがあるので今日は用意周到に防寒対策をしっかりとしていきました。

でもそういう時には参加人数も少なくて打ち合いを休みなしにすることになりちっとも寒くはありませんでした。

隣のコートではジュニア強化選手の練習をやっていて彼らもこの風でさすがに打ちづらそうでした。

その選手たちを見守るコーチも寒そうにしていましたが、なんだかとても変わったウエアーを着ていました。

黒っぽくてボタン?が付いていてしかもそれは金ボタンで、襟のところはまるで詰め襟みたいです。

あれはどこのテニスウエアーなんだろ?とどう見てもおかしいそのジャケットを着たコーチに近寄ってみたら・・・それはまさしく詰め襟の学生服の上着でしたびっくり

どうやらあまりの寒さにそのコーチはジュニア生徒の制服を防寒着として借りて着ていたようです。

長いことテニスコーチしていますが学ランを着てレッスンしているコーチなんてはじめてですワハハ
日記 | 投稿者 fresco 00:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

年に一度の楽しみを探す

あとたった2週間あまりで今年も今年も終わりますね。

年を重ねてくるとほんとに一年があっという間に過ぎ去ってしまいます。

こないだ新年を迎えて祝ったばかりのような気がほんとにするようになってきました。

だからなんだか年にたった1回だけのクリスマスとかお正月のありがたみも子供の頃のように強く感じることもなくなります。

幼い頃になぜ大人はあまりクリスマスや正月をそれほど楽しみにしていないのだろうとよく思いましたが、いまその理由がよくわかるようになりました。

それでもやはりクリスマスや元旦にはまだ特別な思い入れはあるのですが、心が浮き立つというほどではないです。

では歳をとるともう子供の頃みたいなワクワクするような出来事がなくなってしまうのか?

そうは思いたくないので何かそんな胸のときめきを感じるようなことを新たに見つけたいですね。

それはいったい何なのでしょう?

ウィンブルドン全英選手権を見に行くのを恒例化するなんてきっとその一つかも知れません。

ウィンブルドンはテニスプレイヤーにとっての聖地巡礼みたいなものですからねにっこり
日記 | 投稿者 fresco 13:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

聖夜のテニス


クリスマスイブに何をして過ごすのか?

これは気にする人にとっては重大事項です。

若い人たちの間ではイブを恋人と迎えられないのはとても恥ずかしいことで、それを他人にあからさまに伝えてしまうようなことは絶対に避けたいと思うようです。

そのあおりで最近はイブの日のテニススクールでのナイターレッスンに意地でも欠席してしまうようなことがあるらしいです。

若い恋人たちがロマンチックに過ごす聖夜にいつものようにテニススクールにやってきて汗まみれになってテニスするなんてNGだということなのでしょうね。

まぁ、その気持ちがわからないでもありませんが聖なる夜にテニスをしていてもそんなに惨めな姿ではないと思うのですが・・・

あまりそういう風潮が広まってしまうのはどうかな、でも恋人がいないのは恥ずかしいことだと考える人が多いということは悪くはないかも知れないですね。

そうやってクリスマスイブに淋しい思いをした若い人々が、やはり彼氏や彼女、そして将来の伴侶を得るべきだと気づくことに繋がるからです。

しかし、僕の周りには「もう生涯の伴侶はとっくにいるよ、それはテニスに決まっているでしょ」とうそぶくテニス男が何人かいます。

だから彼らは「クリスマスイブナイター男子トーナメント」なんてあったりしたら喜んで参加するでしょう。

どこかのテニスコートに男ばかりが集まって汗まみれで試合を戦うクリスマスイブなんてやはりちょっと寂しいかな?困った

そしてそのトーナメントのあとの晩餐が一人で食べる○野屋の牛丼とか言ったら、なんだか書いている僕の背中を冷たいすきま風
が通り過ぎていく気がしちゃいますやっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 23:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

未来のテニスは自分との戦い

自分のサービスと言うものは絶対に自分で受ける事ができないので、いったいどのくらいの速さなのか曲がっているのかなんてことはよくわかりません。

それは何もサービスに限ったことではありませんが、すべてのショットのなかでいちばんサーブがどんな感じなのか自分で受けてみたいという気がします。

相手によっては「ものすごい速いですよ」とか「すごく曲がりますね」なんて言ってくれることがあり、それを聞くとますます(えー、どのくらい速いんだ、どれくらい曲がるんだろ)ってすごく気になります。

打ったこちらから見るのと実際にレシーブ側に立って見るのではだいぶ違うので、そんな風に言われてもあまり実感がわきません。

ただ以前もっと油の乗っていたというか元気にサービスが打てた頃には実は自分で見て、我ながら(おー、今のはスピードがかなり出ていたな)とか(よーし、横に跳ねてキックしている)なんて一人で悦に入っていたりしたことがありました。

ということは要するに今のサービスはもはやその頃に較べたらかなり劣っているのだけど、それを自分では認めたくないという深層心理が働いて(自分のサービスがよくわからない)と思うようになったのかも知れません。

しかし、どうにかして自分のサービスを受けてみることが出来ないかなと考えてみるとクローンを作ってそのもう一人の自分にテニスさせてその相手をしてみればサービス以外のすべてのショットを受けることが出来ます。

でも同一の遺伝子をもつクローンと言えどもまったくおなじテニスのプレーが出来るとは限りませんね。

それとも僕自身がもう一人の僕のコーチになってテニスを教えたらまったく同じボールを打つようになるのか?

一卵性の双子はクローンと同一だそうですが、同時にテニスを同環境下で練習するとほぼ同じレベルでそっくりなプレーをするようです。

でも異質な環境や時期、それに教わる相手が違ったらどうなのか?

おそらく多少は似たところがあるでしょうが、まったく同じボールを打つということはないのではという気がしますね。

だとしたらクローンが出来たとしても同じサービスを打てるようにはならないかも。

あー何とかして自分のサービスを受けてみたいですが、あと考えられるのはサービスを打った直後にレシーブサイドにワープする!

相対性理論が覆されるかも知れない世の中ですから、そんな荒唐無稽な話が現実になる日が訪れてもおかしくないのでは。

自分ひとりでコートのこちらとあちらをワープしてテニスをする


未来のテニスは相手がいなくても一人でプレーできるようになるのか?

いや、あまりにもそれは淋しい、っていうか忙しないですよね悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 01:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

究極の極薄フレームラケット

かつて木製の素材で作られていたラケットが新素材の炭素繊維系のものに変わりはじめてから既に30年以上が経過しました。

その間にもいろいろと新素材が登場して少しずつ進化しているのですが、木材から化学合成素材へとまったく次元を異にするような変化はそれ以来ありません。

そろそろこの辺りで何かまったく今までと違う画期的な素材によって作られたラケットが現れても良さそうな気がしますが、そういう噂はまったくないようです。

でも今の素材とまったく異質な新素材とはいったいどんなものになるのでしょうか?

金属系のもの?

でもそれはチタン素材がありましたからそれほど珍しくはないしねチタンは軽くて反発力がありましたが人体にあまりやさしくない素材であのチタン製ラケットの所為で一時はテニスエルボー患者が爆発的に出てしまいました。

それではこの先に考えられるもので良さそうなのは何でしょう?

僕の予想としてはゴム素材なんか良いものが作れるのではないかという気がしています。

あの弾力性に反発力と剛性を高めたらとても良いラケットが出来そうな気がします。

来年あたりにそんな夢の新素材のテニスラケットが出てきてくれると楽しいと思いますが果たして何か動きがあるかな、「フレーム厚0.03ミリの極薄で打球感抜群」なんてのは無理でしょうか?冷や汗

 
日記 | 投稿者 fresco 00:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

南極でテニスするのか?

テニスコーチをするような人はたいてい外での活動が好きで、多少の寒さや暑さなんてまるで大丈夫というタイプばかりだと普通ならば考えられるのですが実際はそうでもないようです。

暑いのが平気だと言うコーチは確かに多いのですが、逆に寒いのはまるで苦手だという人が意外に少なくないのです。

そしてそういう寒がりコーチがどのくらい寒いのが嫌いかというと異常といえるほどの防寒をしたりするものです。

特に今頃の寒くなり始めた頃にその傾向は顕著で、彼らや彼女たちの冬の始まりに着ているウェアーの厚着の仕方には驚きます。

普通のコーチがそろそろ綿入りの厚手のウォームアップをシャツの上に着始める頃になると低温恐怖症?コーチの彼らは何とダウンジャケットとかダウンコートを早くも着用です。

しかも、その下に普通のコーチたちが着ているウォームアップをきてさらにフリースとか厚手のトレーナー、首が寒いと嫌だからとネックウォーマーまでしているのにはほんとに恐れ入っちゃいますびっくり

いまからそんなに着込んでしまってもっと寒さが厳しくなる1月や2月になったらどうするんだよ、と思いますが大丈夫らしいです。

気温が5度以下になったら「ヒートテックを2枚に重ね着するから」と言うのです困った

なるほど今の世の中にはそんなハイテク防寒対策があるので、今すでに着ぶくれ気味なのがさらに膨らむ心配はないわけですね。

でもその時になったら2枚?と言うことはまさか?現時点で既に1枚は着用済みということなのか。

「当たり前ですよ、こんなに寒いのにヒートテック着なかったらレッスンできませんよ!」だそうですまいったぁ

滅多に言わないし、あまり言いたくないあの一言がついベテランコーチとしては呟かざるを得ません。

「まったく今時の若い奴ときたら、我慢ということを知らないから困る!」

あーあ、言っちゃいました、僕も若い頃には先輩コーチから散々いわれたこの「決まり文句」です。

さらに言われたこともそのまま今時の若い者に伝えておきましょう。

「しっかり動いてレッスンすれば短パン半袖で十分だ!許せない

なんちゃって、あまり言うと僕もあまりにも寒いときはヒートテックを着るかも知れないので偉そうなことは言えませんが・・・ワハハ

日記 | 投稿者 fresco 00:35 | コメント(1)| トラックバック(0)

緩めで打ち合うと必ず眠くなる交差点

ストリングのテンションを28ポンドにしてからとても快適です。

ボールを打つのがとても気持ちよくなり以前よりも楽に深いボールが打てます。

土曜日は3レッスン続けてやることがあるのですが、テンションが高めのときは打ち合いを少し多めにすると終わってから肘や手首にわずかですが痛みを感じていました。

ところが今日はずいぶん自分でも打ち合いをしましたが腕の負担や疲労感はほとんどありません!

もっと早くからこのローテンションにしていれば良かったと思いますが、ナイロンストリングでラケットフェースが110サイズを使っていた頃は65ポンドで張っていたのですからこれほど緩めのテンションにたどり着くまでは相当な時間を要したのは仕方ないです。

では、もうこの先ずっとこの28ポンドでいくのかどうか?

それはこのテンション設定で試合に出てみてどうかという結果次第だと考えています。

レッスンや軽い打ち合いでは良好な感触ですが、果たして真剣にそれで戦う状況で使えるのかはまた違いがあるでしょう。

ところで腕の負担はなくなっても長く打ち合うことが増えたので身体の疲労までは減るわけはなく逆に高まっています。

その結果はいつもの眠り病がさらにひどくなり、今日は帰りの車の運転中に交差点の信号待ちで眠ってしまいました。

なぜかその交差点に来ると必ず眠くなるのですが、そこでもしかしたら誰かが居眠り運転が原因の追突事故で不幸に遭いその地縛霊が影響しているのでは・・・なんて思うほどの居眠りスポットです。

信号が青になり走り出しながら、まさかそんなことはないだろうと思いつつふと傍らのガードレールに目を向けると、そこに供えられた「花束」に気づいた時には思わず背筋に冷たいものを感じちゃいました怖~い
日記 | 投稿者 fresco 18:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

試験勉強でテニスを休ませないで

今頃に定期試験がある学校に通っているテニススクールのジュニアクラスの子がいて、しばらく来られなかったのはそのテニス勉強の所為でここ2週間くらいまるでテニスをしていなかったそうです。

その女の子は普段はテニス部とテニススクールでたっぷりどっぷりのテニス漬け生活なのですが学校がかなりの受験指向らしくてテスト前のテニスは一切いけない、というかそれをやって結果が悪いとえらい目にあうそうです。

それで仕方なく大好きなテニスを2週間もお預けにされてようやく今日から解禁になったというわけです。

でもそんなに長くテニスから離れていたら上手くボールが打てないのは仕方がないですが、なかなか思うようにプレーできなくて意気消沈しているその姿を見るのは実に不憫な思いでした。

確かに学習も大切でしょうがテストのためにまったくテニスをさせてもらえないと言うのは果たしてそこまでやる必要があるのかなと疑問を感じます。

ならば逆にテニスの試合の練習のために室内での学習はいっさい中止にしてくれることがあるのか?

絶対にあり得ませんね、やはり何故か学習は必須でもテニスをはじめとしたスポーツ学習は二の次とされている証左です。

おかしい?と少々の憤りを覚えますが、未だに体育の重要性は昔と何も変わらず軽んじられたままのようです。

その女子が通う学校は他の中学などに較べると運動教育にも重点をおいていると言われているところなのですが、その理解ある学校ですらこういう状態です。

あまり運動の重要性について肯定的に取り組んでいないような学校だったらもっとひどいことになっているのでしょう。

国語はすべての学習の基本になるものですから多少の時間数の偏りがあるのは仕方ないですが、他の科目についてはすべて同時間数でのカリキュラムで良いのではないか、もしくはもっと子供たちの好きなものは多くの時間を学べるような柔軟性があるべきではないかと思います。

まぁそれもある程度の制限を設けないと、僕がもしもそんな制度下で学生だったら毎日の半分以上の時間を体育にしてしまってそれはそれであまりにも偏りが生まれて良くないことなのは承知しています冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 23:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

気ままなコーチはユルイのが好き

今日もユルユルテンションのストリングを試してみました。

と言ってもあまり打つ機会がなくちょっと試合でサービスとレシーブをしただけですがやはり今のところかなり良好な感触です。

サービスが実に楽に深く狙えるし、その他でもイメージした通りにボールが飛んでくれる気がします。

ただ今まではまだそれほど強くて速いボールを受けていないので、たとえばコーチ同士で打ち合ったときに強めのボールを打ち込まれた際にどうなのか?はまだ未知数です。

今日の午後に時間があったら少しそんな元気なボールを打ち込んでくれそうな若手コーチを見つけて打ち合いしようと目論んでいたのですが生憎の雨でした。

明日こそ何とか本格的なヒッティングテストして、この今のところイケテル「超ローテンション」ラケットの検証を実現したいところです。

良かったならば年末のトーナメントに申し込もうかな?にっこり
日記 | 投稿者 fresco 23:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

ローテンション張替の結果は

自分のEXO3グラファイト93のストリングを28ポンドで張ってみた結果についてです。

思ったほど「こりゃすごいローテンションだ!」という感じがしないというのがまず最初の感想です。

考えてみれば最近は35くらいにまで落としていたので、そこからさらに7ポンドほど低くなってもそれほど劇的な違いはないということでしょう。

でもベースラインギリギリにバックハンドへ打ち込まれたような時にショートバウンドのハーフボレー気味の打ち方で返球したときにその威力が如実に感じられました。

そんな際どいショットが何とも楽に相手コートのベースライン深くまで飛んでくれるのです。

普通はテンションが緩くなると飛びが良くなったり楽になる代わりにコントロール性が悪くなるものと言われています。

ところが今回のこの28ポンドという僕にとっては未知のローテンションでは、コントロール性も向上して狙いやすくなったのです。

それはなぜなのか?

考えてみれば緩いテンションで打球するととてもスイングをコンパクトに出来るわけです。

スイングが小さくて済むということは狙いの精度の狂いも少なくできるということを意味しているわけですからコントロールが良くなって当然です。

まだ使いだしてから2日目のことなので今のところ良いことばかりですが、この先に少しマイナス面も出てくるかも知れませんがとりあえずファーストインプレッションは上々でした。

もう1本べつのグラファイト93が切れたらそちらは23ポンドくらいにしてみようかと思っています。

いったいどのくらい低い数値が限界なのでしょうね?

僕の記憶が正しければ、確か以前に知り合いのコーチがものすごくローテンション派で彼のリクエストした最低数値は17ポンドというので張ったような記憶があります。

そのテンションで張った後もそのコーチは草トーのチャンピオンに君臨していたので、17ポンドでも十分に機能するテンションだったのでしょう。

僕もいずれはその未知の領域であるテンション10ポンド台を試してみようと考えていますが、ほんとにそんなのでボールが打てるのかな?って思いますよねびっくり
日記 | 投稿者 fresco 00:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

超ローテンション実験が楽しみ

昨日は自分のラケットの張替をしました。

ストリングはだいぶ以前に試し用にメーカーからもらったポリエステル製のものですが、引き出しの奥にしまったまま忘れていたので今さら悪くてどこのものかは詳しく書けません。

最近はかなりローテンションに傾きつつあり、昨日も25ポンドにしてみようと思いましたがあまりにも低すぎるかなと考え直して28にしておきました。

それでも今まででいちばん硬く張っていた頃の半分以下の数値です。

これほどのローテンションで張ったことはありませんから、いったいどんな打球感なのか飛びはどうなのか?それはまったく予想が出来ません。

だからすごく明日の初実験?が今からとても楽しみです。

もしかしてこれだけ緩いとボールは弾き返せなくてまったく飛んでいかないかも知れないし、逆にトランポリン効果がものすごく利いて矢のようなショットが打てる可能性もそのどちらも考えられます。

何だかちょっとワクワクしてきました、でも明日は天気が下り坂みたいですね。

でも大丈夫でした、明日の目黒テニススクールでのレッスンはインドアコートですからどんな大雨だろうと台風だろうとまったく問題なくテニスが出来ます。

というわけで快適なインドアテニス実験室で明日は超ローテンションの打球テストを行う予定です。

日記 | 投稿者 fresco 00:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

オーラを寄せ付けない神の力

午前中のひどい雨が午後には一転して晴れ間がのぞいて、天気が回復したので外でのレッスンも無事にできました。

しかし、新しく貼りかえられた人工芝で砂がなくなってしまっているコートだったのですが、人工芝の毛足がまだ長くてそれが水を含んでボールも足もかなり滑ってしまいました。

バウンドしたボールは強烈なスライスショットのようにツルッという感じで弾んだあとに伸びてきてとても打ちにくい。

そして足下も滑りやすくて上手くバランスが保てないので、非常にプレーが不安定になります。

それで思わぬミスをしてしまったりして情けないこと甚だしい気持ちでした。

人工芝がちょっと濡れて滑るくらいで動じてしまうようではとても本物の天然芝では良いプレーが出来そうにありません。

なぜそんな天然芝のことなんか持ち出すかというと、昨日の夜にJITCのカリスマコーチから初めて出場した天然芝コートでのトーナメントにいきなり優勝したという話を聞いたからなのです。

「いったいどれだけすごい才能なんだ?」って改めて思ってしまいましたが、あの難しい天然芝コート初体験で初優勝!?それってルービックキューブを初めて渡されてその場で6面完全色合わせ達成みたいな出来事です。

もしかしたら異星人?かとさえ思わされる信じられない身体能力とテニスセンスにはもう心から拍手するしかありません。

そんな想いを胸にそのあとジムに行ってトレーニングしていたら、おなじくJITC出身でこないだの全日本選手権MIXダブルスで優勝した女子プロ選手がやってきました。

実に熱心に筋トレしているその姿からは明らかにオーラが発せられていて、その光を少しでも浴びたら僕ももう少し試合に勝てるかも?!なんて思いました。

そしてそんな「勝利の女神」の微笑みに恵まれた二人から少しはパワーをわけてもらえたかと密かに期待した今日だったのですが・・・

まったくその威光の効果は見られず、僕には「勝利の女神」ではなく「凡ミスの貧乏神」がとりついているようです困った
日記 | 投稿者 fresco 23:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

冬も花粉も早く過ぎ去れ

今日からついにテニスグローブを使い始めました。

こないだのブログでグローブの指先が弱くてすぐにダメになるのでもっと補強して欲しいと書きましたが、プリンスのテニスグローブはちゃんと指先が補強されていました!

これならばもしかしたら一冬どうにか保ってくれるかも知れません。

そして今夜のレッスンではそんなグローブをしていても手が悴んでしまい、みんなよく素手でいられるなと感心してしまいました。

でもこのままずっと寒かったら堪りませんね、地球温暖化なんて言われながらも毎年やはり冬になると耐え難い寒さを感じるのは年々それだけひ弱になってきたからでしょうか?

1年中ずっと半袖で過ごせるようにそのうちなるのかと不謹慎にも温暖化を密かに期待していたのですが、とてもそんなことにはなりそうもありません。

まだ冬が始まったばかりだと言うのに早く暖かい季節が来ないかなと思いますが、その前に花粉の季節も訪れるのを忘れてはいけません。

寒い日々を経て花粉の季節を乗り越えるまであとまだ半年近くありますね、オールシーズン温暖で花粉のない所で暮らせるのはいったいいつになったらなのでしょうか?悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 23:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

国が滅んでもテニスは安泰か

最近は不景気な世の中で、場合によっては国そのものが破産してしまうなんて話もあり日本もその候補としての資格十分だというのですから恐ろしいです。

もしもそんな事になったら、いえそこまでいかずとも今よりもずっと不景気の度合いが悪化したら町には失業者が溢れるだろうと言われています。

そんなときでも仕事を失わずにいられる、いわば世の中の大勢の皆さんから求められる職業というのは何なのでしょうか?

生活していくのに絶対に欠かせないものを扱う仕事、食べ物とか着る物それと住む家に関するものはいつでも安定しているし、医療関係などもまず必要なくなることはあり得ませんね。

それではテニスコーチはどうなのか?

これは不景気で可処分所得の余裕がない人ばかりの世の中になったら、まず需要の大幅ダウンは避けられないのではないかと思います。

でも今までにも世の中が不景気になったりバブル崩壊で散々な経済状態に陥ったのに、我らがテニススクール業界は僕の私見ではほとんど痛手を被ったという記憶がありません。

むしろバブル崩壊後にはゴルフなどに代表される高コストな娯楽をやめて代わりにテニスを始めたという方が増え、かえってテニス業界はわずかですが世の中の流れと逆行したようにさえ思えました。

だから意外にテニスはしぶとくどんな不景気の波が襲ってこようとも一定の支持を失うことはないのではという気がします。

テニススクールのレッスンを終えたときに会員さんが「とても楽しかったです!ありがとうございました」なんて言ってくださるのを聞くと、テニスは我々が思っている以上に人々の生活必需事項として認知されているのかも知れません。

そう考えるとこの先に来ると予想される経済的一大事でも、私は笑顔でいつものようにコートでボールを懸命に打ち出していられるのではないかと少し安心を覚えますにっこり
日記 | 投稿者 fresco 18:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

ゴミ箱を蹴とばすようなテニスはNG

唐突ですがテニスの楽しさっていったい何なのでしょう?

そんな疑問について時々考えてみることがありますが、あまり物事を深く追求したりするのは好みではない僕は結局いつも「そんなのどうでも良いや、とにかくテニスして楽しいのだからそれがすべてだ」と思います。

でも今日はなぜかボールを打ちながらまたしてもそんな哲学的好奇心が湧き起こり、なんでこうしてボールを打つのが楽しいのかな?と考えながら打っていました。

それで思ったことは要するに人間には潜在的な攻撃的衝動を誰しも持ち合わせていて、テニスでボールをラケットで思い切り打つ行為はその攻撃的な欲望を満たしてくれるからなのではないかということです。

何かに腹を立てたり憤りを感じたときに、人は何かモノを投げつけたり蹴飛ばしたりして沸き上がる劣情を発散します。

あのときのスカッとする心地よさに通じるものがテニスにあるのではないかと言う気がします。

もちろんテニスに限らずサッカーでもバレーボールでも、たいていのスポーツというものはそうした人間の攻撃衝動の発露として機能しているのかも知れません。

でもそういう衝動的なプレーは気持ちが良い反面であまりパフォーマンスとしては良くありません。

逆に勝者となるのはそうした激情にかられて打ちまくるタイプではなく、常人ならば腹をたててゴミ箱を思い切り蹴飛ばすような状況でも冷静を保ち最善の行動をとれるような人なのです。

と言うことはテニスではあまり気持ちよくボールを打つばかりでは勝てず、そうしたハードヒットの衝動を抑えて冷静に打球していける者が勝者となるということですね。

しかし、伝説のチャンピオンですがその試合での態度は頭にきてゴミ箱を蹴飛ばしまくるようなことばかりしていた人がいましたね。

悪童マックと呼ばれたジョン・マッケンローですが、でも彼はそうした激情にかられたプレーをしていたわけではありません。

そういうパフォーマンスを見せたのは試合の合間であってプレースタイルはいたってクールそのもので、もしかしたら思い切り叩きつけるような打球スタイルにしたかったのをそれでは勝てないことを悟っていたのかも知れません。

だから彼はストリングテンションを30台の超ローテンションにして思い切り打ったりしたらぶっ飛んでコントロールできないようにわざとしていたのではないでしょうか。

自分のことをよくわかっていてボールに当たり散らすようなプレーをしてゲームを台無しにしないように、絶対に思い切り強く打てないユルユルテンションでとにかく狙うことにフォーカスしたプレイスタイルを確率したのではないかと想像できます。

そしてどうしても抑えきれない攻撃衝動は審判に向かって発散していたのだとしたら、実に己をよく知った上での計算された行動だったというわけですね。


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右つま先の憂鬱

最近なぜだか右足のソックスばかり立て続けにつま先に穴が開いてしまいます。

これは右足が軸になるフォアハンドストロークを打つことが多いからなのか、それとも右足の親指が左よりも長いためにソックスのつま先部分に負担がよりかかるためなのかどちらでしょう?

でも以前はこんなに立て続けに右足の親指の所ばかり穴が開くなんてことはなかったので、何か最近になって変わってしまったことが原因ではないかと思います。

それはいったい何なのか?

考えてみましたがよくわかりません。

別に最近なにか改めたこととか、従来と違うことをやり出したと言うことは何も思い浮かびません。

でも考えられるとしたら唯一のことがあって、それは以前に較べると足の爪を切る頻度が減っていることです。

もともと手足の爪を切るのがあまり好きではないのでついつい放っておいてもういい加減に切らないとダメだろうと言う時までそのままでした。

そして最近は老眼がすすんで爪を切るにもよく爪先が見えない冷や汗、それでまた今度にしようと怠ける傾向に拍車がかかりました。

だから足の親指の爪もかなり伸びているので以前よりもソックスを長い爪先で傷つけているからすぐに穴が開くのかも知れません。

でもそれならばなぜ右足ばかりなのかというのは、やはり右足の長さが少し長いこととフォアハンドの軸足になって使う率が左足よりも多いからなのでしょう。

僕の持っているテニスソックスは履いた時にロゴが片側の外向きにだけ付いているので、左用を右には履けません。

引き出しにはそんな左専用ソックスばかりが何足も残ってしまい、片割れだけ持っていても何の役にも立たないのですが何となく捨てずにとってあります。

右左専用ソックスは足にとてもフィットして良いのですが、片方だけ取り残されてしまうのがちょっともったいないですねビミョー
日記 | 投稿者 fresco 00:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

消えたサマーガール

自宅からわりと近い所で働いているので地元周辺で買い物とか食事をしていると、テニススクールの会員さんや自分の店のお客さんに遭遇する確率は低くありません。

しかも、地元ですから他にもそうしたスクールやテニスショップの顧客層と同世代である、子供の友達のお母さんと顔を合わせることもよくあるわけです。

テニスコーチの休みは平日ですからプライベートで出かけるような時間帯にはそうした主婦の皆さんが大勢います。

そこで誰かに声をかけられたときに、顔には見覚えがあるけれどその方がテニススクールなのかショップのお客さんなのか、もしくは子供の友達の親御さんなのか皆目わからず困惑するなんてことが最近は多いのです。

それで軽く会釈して通り過ぎるだけならば何でもないことなのですが、非常に焦ってしまうのはその相手の方から何か声をかけられてしまったときなのです冷や汗

そんな時は相手の話す内容や言葉から推測していくしかありません。

たとえば僕のことを「コーチ!」と呼んでくれたら、まずテニススクールの会員さんだなと気づくわけでそれさえ知ることが出来ればあまりにも頓珍漢な受け答えをせずに済み一安心です。

ところがこないだはとんだ勘違いをしてしまいました。

自由が丘を歩いているときに正面から来た僕と同世代くらいの女性からいきなり「コーチ!」と声をかけられてボーとしていた僕はドキッとしました。

顔をよく見ると確かにどこかで会ったことがありますが誰なのかは思いだせない。

でも「コーチ」と呼んできたのだからテニススクールの会員さんであることは間違いないだろうと思いそれで話しを合わせようと考えました。

すると相手は「今どうしているの?」とかなり親しげに尋ねるので「テニススクールでコーチを続けながら大岡山でショップもやっています」と答えました。

それで話はだいたい噛み合っていくものと思ったのにその相手は「えー、テニスコーチやっているの?」とすごく驚いた顔をしました。

(あれっ、おかしいなこの人は僕がテニスコーチだって知らないみたいだ、なのに何故さっきコーチって呼んだんだろ?)とちょっと混乱してきました。

それで何と言えば良いのか当惑して黙りこんで相手の顔を見ていたら「あー、もしかして私のことわかっていないでしょ、ひどいわねコージ」と言うのでますます目が点ですびっくり

「もう私よ○○子!○子の友達」と言ったのでようやく気づきました。

高校時代のガールフレンドの親友で、その頃の僕を名前で呼んでいたので思わず何十年ぶりに出会ったときに「コージ」と言ったのを僕が「コーチ」と聞き間違えたのでした。

そう言われてみれば確かに昔はとてもよく一緒に遊びにいったりした女友達でしたが、その頃は夏目雅子によく似ていた彼女なのに今はもう冬目寂子みたいになっちゃって気づいてよと言われても絶対に無理ですから!ベー
日記 | 投稿者 fresco 18:04 | コメント(2)| トラックバック(0)

天才指揮者のネットプレー

今までに見てきたプロ選手のボレーのなかでもっとも印象に残っているのは往年の名選手、というかもはや伝説のテニスプレイヤーであるベテラン外国人選手です。

そのプロが日本に来てテニスクリニックをすることになり、僕はその招聘した企業グループの会社に所属していたので手伝いに行くことになった時のことでした。

その選手は名前はもちろんかねてから良く知っていましたが、既に引退してからかなり経過していたので現役時代のプレーをライブで見たことはありませんでした。

その選手のクリニックが始まり、僕はそれまでの準備がメインの仕事だったのでそこからすぐ間近でカリスマプレイヤーの打つ様子をしっかりと見ることができました。

最初にデモンストレーションで日本のセミプロ選手を相手にストロークでラリーをして見せてくれたのですが、伝説のプロが放ったバックハンドストロークのスライスショットの鋭さに会場に集まった誰もが思わず「オォー!」とどよめきました。

その華麗なフォームの美しさ、誰にも真似できない独特なスライス打法、そしてネット上数ミリ?ギリギリに意志を持つかのごとく飛行していくボール!

これぞ伝説のミラクルバックハンドスライス!

そしておそらくはじめてそのボールを受けた、相手の全日本クラスのセミプロ選手もあまりのスーパーショットに面食らって返球できませんでした。

しかし、僕がさらに感激したのはその後にカリスマがネットに出てボレーで打ち返し始めたときのことです。

そのラケットを身体の前で巧みに操ってボレーをする姿は、まるでオーケストラの指揮者がタクトを振っているかのような洗練された芸術性すら感じさせるものでした。

必要最小限の無駄のない正確無比なラケットワークが生み出す美しきボレーは、その飛んでいくボールの落下点が何十球も続けてほぼ同じところだったことにも驚愕させられました。

それまで僕はテニスは少しでも力強く速いボールを打つのが最高なんだと思っていたのが、それ以降にわかに変わったのです。

「テニスは美しいスポーツなんだ!」ということを強く意識するようになり、それまであまり練習しなかったボレーを暇さえあればやるようになりました。

そのおかけで以前よりはずっとボレーが良くなり、何よりもボレーを打つ楽しさがわかるようになったことはほんとにその選手のおかげだと思っています。

だから、ボレーが今ひとつ良くないとか打つのが楽しくないという方にはぜひそのプロのような無駄のない動きを心がけるとボレー開眼のきっかけとなるのではないでしょうか。

ネットに出たら対戦者を自分の意のままに指揮するつもりでタクトを振るようにラケットを操りましょう。

ネットプレー上達の極意、それは「カラヤンのボレー」ですよスマイル
日記 | 投稿者 fresco 15:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

ボレー上手は握り上手

テニスでミスするときはいろいろな原因がありますが、グリップをしっかり握ることが出来ていないために手のなかでラケットが廻ってしまいフェースが不安定になるためというのが最も多いと思います。

特にボレーのミスを見ているとそういうことがよく起きているのがわかります。

握り方が悪いのと、女性では握力そのものがないためにグリップが弱くなるためでしょう。

でも、そういうことが原因のミスならば握り方をもっとしっかり握ることが出来る持ち方に変えるだけでものすごく改善できます。

そして握力がない場合は少し努力して鍛えればボレーでミスを減らすくらいの握る力の向上は難しくはありません。

スポーツ用品を売っている店にいくと簡単に手に入る握力を鍛えるためのハンドグリップを1日に10回2セットずつやれば1ヶ月もすれば効果が現れるでしょう。

握力がつけばボレーだけでなくすべてのショットの安定性が高まる可能性もありますから、ラケットの握りが不安定だと感じている方やコーチからよく「グリップをもっとしっかり握って!」なんて言われている方はぜひ今すぐにハンドグリップを買ってきてはじめてみてください!

ただし強度があまりにも楽すぎると効果が低いし、1週間もしないうちに簡単過ぎて役に立たなくなるので7回か8回やるのが精一杯というレベルのものを選んでください。

さあ、今日からボレーの達人を目指してプチトレーニング開始しましょう!
日記 | 投稿者 fresco 13:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

秘密のグローブで№1を獲得!

少しずつ気温が下がってきましたがまだテニスするならばちょうど良いくらいで、出来ればこの程度の気温低下で落ち着いてもらいたいところですがその内にものすごく冷え込む日が訪れてしまうでしょう。

ナイターレッスンではそろそろ手袋が必携で、忘れると手が冷たいのも堪りませんが指先がひび割れてしまうのがさらに厄介です。

昨年は手袋を常に使用していたのでほとんどひび割れせずに済みました。

今年もそうしようと思っていますが、昨年に使っていたものはとっくにダメになってしまいました。

グローブはわりと耐久性が短くてレッスンで何度か使うとすぐに指先が切れてダメになってしまいます。

もう少し指先まわりを丈夫にしてなおかつテニスラケットを握ってもあまり違和感のないグローブがあれば良いなと思うのですがカタログを見る限りでは例年とあまり変わっていなさそうです。

あまり耐久性を高くすると握ったときの感触が鈍くて使いにくくなるのである程度の脆さは仕方ないのかも。

素材がもう少し丈夫でなおかつ指先の繊細さを損なわないようなものって何かあるかな?

デニムのグローブなんて丈夫でなおかつ柔らかさもわりと備わっていて良いのでは。

かつてアガシがデニム地の短パンを穿いて登場したときはとても衝撃的でしたが、デニムのテニスグローブなんてそれに次ぐセンセーショナルなことかも!

だけどプロ選手がトーナメントでグローブをはめてプレーしている姿なんて観たことありませんね。

ならばなおさら誰かトッププロで試しにデニムグローブを使ってプレーしてみたらかつてのアガシみたいに破竹の快進撃が始まるかも知れません。

錦織選手にぜひやったもらいたいです!


日記 | 投稿者 fresco 21:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

秘密のグローブで№1を獲得!

少しずつ気温が下がってきましたがまだテニスするならばちょうど良いくらいで、出来ればこの程度の気温低下で落ち着いてもらいたいところですがその内にものすごく冷え込む日が訪れてしまうでしょう。

ナイターレッスンではそろそろ手袋が必携で、忘れると手が冷たいのも堪りませんが指先がひび割れてしまうのがさらに厄介です。

昨年は手袋を常に使用していたのでほとんどひび割れせずに済みました。

今年もそうしようと思っていますが、昨年に使っていたものはとっくにダメになってしまいました。

グローブはわりと耐久性が短くてレッスンで何度か使うとすぐに指先が切れてダメになってしまいます。

もう少し指先まわりを丈夫にしてなおかつテニスラケットを握ってもあまり違和感のないグローブがあれば良いなと思うのですがカタログを見る限りでは例年とあまり変わっていなさそうです。

あまり耐久性を高くすると握ったときの感触が鈍くて使いにくくなるのである程度の脆さは仕方ないのかも。

素材がもう少し丈夫でなおかつ指先の繊細さを損なわないようなものって何かあるかな?

デニムのグローブなんて丈夫でなおかつ柔らかさもわりと備わっていて良いのでは。

かつてアガシがデニム地の短パンを穿いて登場したときはとても衝撃的でしたが、デニムのテニスグローブなんてそれに次ぐセンセーショナルなことかも!

だけどプロ選手がトーナメントでグローブをはめてプレーしている姿なんて観たことありませんね。

ならばなおさら誰かトッププロで試しにデニムグローブを使ってプレーしてみたらかつてのアガシみたいに破竹の快進撃が始まるかも知れません。

錦織選手にぜひやったもらいたいです!


日記 | 投稿者 fresco 21:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

今すぐにテニスしたい!を叶えたい

よく晴れた気持ちの良い晴天に恵まれた「勤労感謝の日」です。

テニススクールはたいてい祝日でも休まずにレッスンがあるのですが、今日は目黒テニススクールのクラスはお休みです。

おかげさまでとても良いホリデーを満喫させていただいております。

こんなに良い天気だとテニスがしたくてどこかで出来ないかと急遽、使えるコートがないか懸命に探している方も多いことでしょう。

でも都内近郊では休日や祝日に当日予約がすぐ出来るようなレンタルコートなどはなかなか見つからないでしょう。

たった今すぐにテニスがしたいと望んでいるのにそれが出来ないで不満を感じている方がいったい都内にどのくらいいるのでしょうか?

何とかしてテニスがしたいと思い立ったときに、たとえそれが休日でも祝日だとしても可能にしてあげられるサービスを提供できないものかとずっと以前から考えているのですが土地が絡んでいることなので簡単にはいかず実現できません。

都会のコートがダメならばバスか何かで郊外の空いているところへすばやく連れていく、と言うのならば比較的に容易におこなえるのですがそれだと今度は途中の道路が渋滞して時間がかかり過ぎるという問題が発生します。

渋滞しないで遠くのテニス過疎地帯へ都会のテニスフリーク集団を移送するための画期的な手段を何か考案する、と言うのがキーポイントです。

飛行機かヘリコプター?コストもリスクも多大になりちょっと無理。

では電車でいけば良い?それならば自分でどこか探して出かけるのと大差がなくて手間がかかり過ぎですね。

あとは・・・そうだ船がある!

フェリーでどこかテニスコートがありあまるほどの所にいくツアーなんて良いのでは?

いや、いっそのことフェリーのデッキにテニスコートを作ってそこでテニスすれば良いのではないですか!

「東京湾クルーズテニスツアー」なんて素晴らしいですよ。

あっ、だけど僕はダメです。

ものすごく船には弱くて酔ってしまうから、テニスどころか立っていることすら無理なんですまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 13:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

頑張り過ぎると裏目に出るタイプなんです

先週にいらしたテニス関連会社の営業マンから以前に偶然に知り合った関西方面のテニスショップがいつの間にか無くなってしまったという話を聞きました。

そのテニスショップはネット販売の草分けのような存在で、僕が自分の店をオープンした頃にはとても人気があって商品もよく売れていると聞いていました。

それがその後にネット販売の競合相手が増えていき、次第にその店の売れ行きは下降の一途となりついに今年の春頃に倒産の憂き目に遭われてしまったそうです。

僕も店をオープンした当初には実はそのショップのようにネット通販を目指してホームページを作ってラケットやストリングを販売していました。

しかし、ほぼ一人でその受注からメールのやりとりと発送、入金確認までやるので正直いってとても大変でした。

かと言ってまだ誰かを雇って任せられるほど売れ行きが良いわけではなく、そのうちにリアル店舗と通販のどちらも中途半端になるのでとりあえず通販の方はしばらく休むことに決めました。

そのうちに余裕がまた出来たらネット販売を再開しようと目論んでいましたが、結局そのまま今に至ってしまいました。

あのときに頑張って続けていたら上手くいったのか?と考えるともしかしたら一時的には良い時期があったのではないかと考えられます。

でもそれは長くは続かず、結局は行き詰まってしまい実店舗の方も先のショップと同じようにやめざるを得なかったのではないかと思います。

そう考えるとあまり頑張らない自分の性格がかえって幸いして今もこうして「気ままなテニスショップ」をやっていられるのかも知れません冷や汗

日記 | 投稿者 fresco 00:41 | コメント(2)| トラックバック(0)

コート予約抽選は公正なのか

こないだも書きましたがレンタルコートの予約抽選がまったく当たらずちょっと疑惑を感じてしまいます。

ほんとにこのシステムって公正中立でおこなわれているのかな?まさか形だけ抽選だと言っておいて事務所の奥で勝手に自分たちの都合で当選者を選んだりしていないのか?

なんて疑いをもつほど外れっぱなしで、1ヶ月分4枠を3ヶ月ですから12連続負け続けです困った

かと思うと別のコート予約では12月の分は4回すべて当たりました。

外れたところではインターネットから抽選申し込みを採用していますが、この当たったコートでは何と未だにハガキを持っていってそのハガキに当落結果が記されて返送されるという実にアナログな方式です。

その方法から推して考えるとおそらくコート予約枠の抽選方法もかなりアナログで、箱に入れたハガキを選者が手をつっこんで無作為にチョイスしていくなんてことしていそうな気がします。

しかし、なぜかその方式だと当選確率100%と言うわけで不思議です。

まさか申込者がアナログ世代だけにアナログ選定方式と相性が良いのか?なんてことあり得ませんがどうしてなんでしょう?びっくり

日記 | 投稿者 fresco 17:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

ワンタッチ傘式インドアコート

こんな土砂降りの雨のなかでも今朝はテニスが出来て良かったです。

屋根付きコートのおかげです。

でもかなりひどい雨でさすがに少し雨水が屋根から滴り落ちてきていましたがテニスするのにはまるで問題ありません。

大きな傘をテニスコートの上にさしながらテニスしているような感じでしょうか。

それで考えたのですが、雨が降れば人間ならば傘をさして濡れずにしのぐことができますよね。

ならばテニスコートをすっぽり覆うような大きな傘をさして濡れないようにすることは出来ないものでしょうか?

傘にもピンからキリまであって何万円もする傘もあれば、100円ショップのものまで実に様々です。

だからコートの上を覆う傘を100円ショップの手法で作れば100円は無理でしょうが、かなり安くコストを下げて作ることは可能ではないでしょうか。

公営のコートでインドアも屋根付きのところもほぼ皆無ですが、そんな安く簡単に設営できる屋根付き設備があれば公営にも拡がるのではないかと思います。

ワンタッチで傘が開いてしまように、スイッチひとつでテニスコートの屋根を覆ってくれる傘をどこかで開発すれば大ヒット間違いなしですよね。

今の技術力があればそんなの簡単に作れてしまうのではないかと思うのですがどうなのでしょう?誰かテニス好きな研究者とか企業の方、試しに作ってみてはどうでしょうにっこり


 
日記 | 投稿者 fresco 18:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

暴発犯人は中学生

中高生がメインのグレード2と呼ばれるクラスには、(一体こいつは何を食ってんだ?)と素朴な疑問が浮かんでくるような人間離れした超スピードボールを打つ男子がいます。

だからボール出しするときにも注意していないとまだコントロールが定まらないスピードだけはピカイチの彼らの剛速球をぶつけられたりする危険があります。

それがネット越しにかなり離れたところから出していたとしてもですから、すぐ近くで手出しで打たせるなんて練習ではほんとに危険です冷や汗

今日はその危ない目に遭ってしまい、もしももう少し上に打たれていたら大事故になるところでした。

手出しでバックハンドにボールを出して少し下がらせてクロスに打つという練習中に、ある男子が片手バックをメチャクチャ速く振り抜いたボールが僕の真横にあるボールカゴに直撃してものすごい衝撃音に思わず身をすくめてしまいました。

それはわずか3mほどの至近距離ですから、もしも目に当たっていたら今日は、いや当分このブログなど書いていられなかったでしょう。

それどころかもはや引退ということすら考えられます怖~い

実際にそういう事故で目を大怪我して二度と元の視力が回復していないコーチを何人か知っています。

見かけがまだ子供っぽい子が多いのでつい油断してしまいますが、ジュニアの少し打てるようになった子たちのクラスはほんとに要注意ですね。

心情としては野球で使うキャッチャーマスクを被ってレッスンしたい感じです、いやほんとに冗談でなくですよ悩んじゃう

でもあれはいくら何でもちょっと見栄えが悪いですね、他には剣道の面は・・・もっとダメだ、フェンシングのマスクは?怪しすぎですね。

何か良いものがあったらどなたかぜひ教えてください、本気で検討してみたいと思いますのでよろしくお願いします困った
日記 | 投稿者 fresco 23:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

ギネス記録のラケットくぐり

今日の昼過ぎにスポーツクラブのジムにあるテレビを観ながらトレーニングしていたら、驚いて画面に見入ってしまう映像がありました。

それはなんと若い外国の女性がストリングを張っていないテニスラケットのフレームの中を全身で通り抜けるというものでした!

テレビの音声が消されているのと、ジムの高い所に離れて据え付けられているのでいったいそれが何の番組なのかよくわかりませんが昼にやっているどこかの局のバラエティでしょう。

だからもしかしたら大勢の方が目にされた映像かも知れないですが、テニスラケットのあの小さな丸い中を女性とはいえ大人がくぐり抜けられるなんて信じられません。

でもその女性はギネス記録に挑戦して、1分間に何度もそのくぐり抜けをやっていましたから実に簡単に出来てしまうようでした。

テニスラケットがどこのメーカーの何なのかと言うことも画面まで少し距離が遠くてよく見えませんでしたが、それほど大きなフェースサイズではなくせいぜい110か115くらいでしょうか。

それで先ほど僕も100フェースサイズのラケットで試したのですがダメでした、肩が絶対に入らず少し無理したら脱臼しそうになって焦りました冷や汗

しかし、僕も一応は男なので肩幅はかなりあります。

これが華奢な女性で110以上のラケットならば意外にくぐり抜けられるかも知れないと言う気がしました。

手近にストリングが張っていないラケットがある方はちょっと試してみてください、するすると何度も出来たらギネス記録更新にチャレンジできるかも知れませんよ。

ただし、脱臼しないようにくれぐれもご注意のほどよろしくお願いしますワハハ
日記 | 投稿者 fresco 15:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

黒いけど柔らかい№1ポリエステル

シグナムプロとかポリスターのターボを扱うアイケーアイの営業の方が今日は店にいらして話を聞きました。

最近はどこのストリングメーカーでもポリエステルを手がけるようになったということですが、そのなかでドイツのテニスマガジンが№1に選んだのはシグナムプロのハイペ  リニョンだそうです。

柔らかさにおいて際だって優れているというそのストリングを実は僕も密かにこれは良いと思っていました。

ただ、このストリングは色が真っ黒なんです。

それでラケットによってはまるで合わないこともあるのと、かつて黒いストリングであまりにも良くないものがあってそのイメージが強いためにちょっとないがしろにしていました。

でもこれからはこのストリングをちょっと皆さんにお薦めしていこうかと思います。

興味を持たれた方はぜひ一度このシグナムプロの「ハイペリニョン」を試しに使ってみてください!
日記 | 投稿者 fresco 20:45 | コメント(1)| トラックバック(0)

気ままに弾むコーチ

そろそろ気温が下がってきてナイターでは寒さを感じる季節となってしまいました。

スクールのボールもとたんに弾みが悪くなってきました。

大勢で何週間も打つのですからエアが抜けてもともと飛びもバウンドも悪くなっているのですから、さらに気温低下でゴムが硬くなってくるともうひどいのが出てきます。

ボレーつなぎしていてこちらのボールが少し短くなってしまい、それを名うてのハードヒット氏がフルスイングで打ってくるような状況を考えてください。

これは相当すごいボールが飛んでくるのを覚悟せねばといささか身構えます。

ところがそのボールのエアが抜けてゴムが硬くなっているものだと、音がまず「バスッ」とかいう感じでとても鈍い。

そして剛速球が飛んでくるかと思っていたら、ぜんぜんスピードが乗っていないヘロヘロ球で拍子抜けしちゃいます。

でも全部が全部そんなショボくなったボールではないので、次の時にはおろしたてのニューボールに近いものが混ざっていたりして、それを近距離でまともにハードヒットされたら先ほどのとあまりにもギャップが有りすぎて対応不能に陥ります。

テニスの試合だとしたら、どんなシビアな状況変化にも冷静沈着で即座に対応できなくてはいけません。

だけどちゃんとした試合ならばまず間違いなくエアが抜けてゴムが低温で硬くなって弾まないボールで戦う、なんてことは絶対にありませんからそんなことにすばやく反応が出来るようななってもあまり役には立ちませんね悩んじゃう

スクールのボールはやはりマメに新品と交換していつも勢いよく弾むものを用意しておかないとダメです。

えっ、テニスコーチも勢いよく弾むような若者と交換が必要ですか?

いえいえ、僕はまだヘアー抜けもしていないし身体の弾力性も若い頃のままですよ、何てったって「気ままなコーチ」ですからノンプレッシャーでいつまでもピチピチ弾けているってわけですピース

 
日記 | 投稿者 fresco 00:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

現状維持では向上しない

昨日のラケットのバージョンアップに関係する話ですが、僕はよく「ラケットを買い替えたいから何か良いものがあったら紹介してください」といろんな方から言われることがあります。

それでたいていの場合、その方が現在お使いのラケットよりも少し扱いが難しいものを薦めます。

同じようなラケットをまた新しく変えたところで大してその方のレベルアップに貢献することはないだろうと思うからです。

少し重く感じるラケットをしっかり振り切って、しかもきちんとラケットセンターでボールを捉えないとまったく飛んでいかないようなものが良いと思っています。

最初にその状態でも練習を重ねていくうちにきっとその取り回しにやや苦労したものが自分の腕のように使いこなせるようになり、それがレベルアップに繋がると信じているからです。

しかし、そういう僕の意向を汲み取ってそのやや難解な新ラケットにチャレンジしようという心意気を見せてくださる方は残念ながら少ないです。

それはその方がこれからレベルアップしたいとどのくらい望んでいるかにもよるので、とりあえず今すぐに使いやすいラケットで楽しくテニスしたいという方には向いていないチョイスなのはわかっています。

ですから最初のラケットに対しての反応をみて、あまりモチベーションが高くはない方にはもっと楽ラケを紹介します。

一方これからもっと上手くなりたいと考えている人に、いますぐ簡単に使いこなせるラケットを与えるのは、難関校合格を目指す受験生に苦もなく解ける問題集を渡して自己満足で伸びる機会を奪ってしまうようなものです。

テニスの打球技術の目指すところは、身体を効率的に使ってボールをパワフルに打ち返すということですからその目的が実現するにつれて道具であるラケットが勝手にボールを弾き返す力は邪魔になるはずです。

逆に言えばそのラケットの勝手な力が上達の妨げになっているとも考えられるわけで、だから僕はその邪魔な力をより少なくしていくラケットの更新が必要だと思うわけです。

こんどラケットを買い替えるときにはぜひとももっと難しい問題集となるようなモデルを選んでみましょう!

日記 | 投稿者 fresco 01:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

ラケットも更新が必要です

 最近とてもグラファイト93が軽く感じて使いやすいと思えるようになりました。

そう思えるようになったのとフォアハンドストロークの打ち方を出来るだけ最新スタイルに近づけようと努力して少しずつ成果が現れてきたのと一致します。

つまり新しいラケットには新しい打法が合っているということで、最新スタイルのストロークの練習をしたからラケットがフィットしてきたということかも知れません。

それとも新しいラケットを使っていたからそれに見合う打ち方が身に付いたのか?

新しいラケットを使っただけで新しい打ち方が身に付くなんて単純ではありませんが、古い反発力のないラケットで練習するよりは遥かに近道であることは間違いなさそうです。

新しいラケットのおかげで打球スタイルは進化できるしテニスは楽しくなるしと言うことなしです。

やはりラケットも数年でバージョンアップした方が良いということですねナイス!
 
日記 | 投稿者 fresco 17:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

ルーフコートのモンスター

昨日の寒さとはだいぶ事情が変わって今日は暖かいテニス日和の土曜日でしたね。

昼過ぎの屋上コートでのレッスンに上がっていくといつの間にか空が晴れ渡っていて日差しも明るくなっていました。

そんな気持ちの良いなかでテニスしていたのですが、終わるときに話しをしていたらもう少しで大惨事?に遭うところでした。

なにが?と言うと大きな蜂です!

いやちょっとやそっとの大きさではありません、半世紀以上も生きてきてあれほど巨大な蜂は見たことも聞いたこともありません。

どのくらい大きかったかと言うとテニスボールの直径よりも全長が長くて、お尻のあのシマシマ模様の膨らんだ部分がラケットのグリップエンドくらいありました冷や汗

あれはもしかしたら放射性物質を浴びて突然変異した蜂ではないかと思います。

その超巨大蜂が気が付いたら僕の頭上数センチに迫ってきたのですからもう少しで腰が抜けるところでした。

あんな蜂にもしも刺されていたらと思うとゾッとします、おそらくショックで気を失うのは確実で下手をしたらそのまま・・・怖~い

テニスしていて雷に打たれるという事故は聞いたことがありますが、テニス中に蜂に刺されて・・・と言うのは未だかつてないでしょうね。

もし刺されていたらテニスの歴史に残る出来事になりかねなかったのですが、それこそ昨日みたいに100年に1度の珍事となるわけでそんな事で歴史に名を残したくはありませんまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 18:05 | コメント(4)| トラックバック(0)

100年に一度の瞬間は


朝から生憎の雨でテニスは出来ません。

こういうときにゆっくり寝て身体を休めようと思い、もう寝ていられないと思えるまで眠ることにしています。

しかし、若いときのように昼過ぎとか起きたら夕方だったなんていう睡眠力?はもはやなく、たいてい10時頃が限界です。

それが今朝は少しいつもよりゆっくり長めに眠り続けてしまい、いま何時だ?と時計を見ると11時11分でした。

とりたてて疲れがひどいわけでもないのになぜこんな遅くまで寝てしまったのかなと思いながら朝食を摂り、パソコンをつけてニュースやその日の話題をチェックしました。

すると、今日が100年に一度の2011年11月11日11時11分と実に1が10個も並ぶ珍しい日時を迎えたことを知りました。

そして自分がその100年に1度の記念すべき瞬間に目が覚めたことにも気づいて、ちょっと不思議な気持ちともしかしたらこれは何か良いことが訪れる前兆かも知れないと嬉しくなりました。

でも最近この100年に一度というフレーズはよく耳にすることが多いですが、その代表的なものは「100年に一度の大不況」とか「100年に一度の大災害」などとあまり良くないことで使われています。

となると「100年に一度の朝寝坊(実際は年中していますが)」をした僕の身に必ずしも良いことが訪れるわけではないのか・・・困った

それならば「100年に一度の日本人男子選手トップ10入り」を錦織選手に実現してもらって、ぜひとも良い意味の「100年に一度」の流れを作り出してもらいたいですね。

日記 | 投稿者 fresco 13:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

オールジャパンてすごい

いま全日本テニス選手権が開催中で見に行かれた方も多いと思います。

直に全日本レベルの試合を観戦するのがはじめてというご自身はまだビギナークラスの女性から話しを聞くと、「もうすごくボールが速くて、でもその速いボールにサーと簡単に追いついてさらにすごいショットで打ち返すから驚いちゃいました!」と興奮気味でした。

そうですよね、やはり日本のトップレベルが集まってしのぎを削る打ち合いは初めてでなくとも見応えのある迫力を感じます。

ある試合で圧倒的に強くてこの選手はもしかしたら優勝するかも知れないと思っていても、次の試合ではさらに強い相手が現れてその予想はあえなく崩れます。

ならばその後から出てきた選手こそ優勝か?と期待するとまたその選手も次の試合で負ける。

そんなことを何度か繰り返してやっと本命の優勝候補が2人のこり、オールジャパンのタイトルを目指して真剣勝負!

その決勝戦は最初にすごいと思った試合よりまた3倍くらい凄い!

そしてついに栄えある全日本チャンピオンの誕生ですが、その超人テニス選手かと思える彼や彼女が世界レベルに出て行くとまたその上の神懸かった国際テニストーナメントプレイヤーが待ち受けているのです。  

「いったいテニスのレベルってどんだけー?」なんて言ってみたくなってきますよねえっへん
日記 | 投稿者 fresco 01:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスの演算処理能力

昨日のナイターテニスで隣りのコートでレッスンしているコーチが打っている様子をしばらく眺めていました。

そのコーチはベテランJOPトーナメントで常に優勝にからんでくる実力派で、僕はまだ彼と打ち合ったことも打っているところをよく見たこともありませんでした。

それで昨晩は名選手のその彼がどんな風に打つのかとこっそり観察させてもらいました。

まず見ていて思ったことは、とにかくまるでミスがなく安定しているということ。

それと打つときに強めのボールがこようとも落ち着き払ってけっしてバランスを崩したり余計な力みなど皆無です。

いわゆる脱力テニスというのでしょうか、おそらく全力の40~50%くらいしか力を使わずに打ちそれでいてボールは相手コートのベースライン際まで深くしかも矢のようにシャープな飛球線を描いて届いています。

予測が良くて素早く相手の打ったボールを分析して冷静に的確な対処を瞬時に判断しておこなう、どんな難しい問題処理でもわずか0,0何秒というスピードで演算処理してしまう高性能CPU搭載のパソコンのようなテニス能力です。

テニスは身体能力的な動きの速さがなければ話になりませんが、それのみがあってもこうした状況分析能力が遅いといけません。

「瞬時に正しい判断が出来た上で速く動ける」それがベストで選手として活躍できるかどうかはその両立とレベルの高さが必須だと思います。

動きが良くても判断が悪いとダメですが、多少の身体能力的な劣等は状況分析的優位によって十分に補えるかも知れません。

ジムで身体ばかり鍛えているより、そうした自分のCPUのバージョンアップを考えた方が試合でのパフォーマンス向上のためには大切なのではないか?と肉体派の僕も少し考えはじめました。

秋葉原にいくと本物の高性能CPUを簡単に安く手に入れることができますが、テニスのために機能する人間用の高機能な演算処理装置はどこにいけば獲得できるでしょうか?

そんな所が無いというならば自分で開発するしかないですね。

テニスのための人間用高機能CPU、イナテル開発計画スタート!

キャッチフレーズはもちろん

あなたの身体にイナテル、入っテル?スマイル
日記 | 投稿者 fresco 18:09 | コメント(2)| トラックバック(0)

振動止め

ほんの小さな豆粒みたいな振動止めでも付けているのといないのではかなり打球感が違うということを今さら体感しました。

自分のグラファイトにいつもは振動止めは付けていないのですが、今日は片方だけ付属している小さなものがあったので付けてみたのです。

すると付けた方では感じなかったほんの小さな振動が付けていないラケットではわずかに発生していることがよくわかりました。

でも振動止めはメインストリングのセンター2本にかかっていればそれで十分なはずですから、小さくてもそこさえきちんとカバーしていれば効果はあるわけです。

もしも、小さな振動止めではあまり心地よさが感じられないという場合は実はオフセンターでボールを捉えることが多いからです。

つまり、センターよりもサイドよりのストリングにボールが当たってしまうから小さいものでは衝撃が軽減できないということなのです。

でも元々この振動止めは不快な振動や腕に良くない衝撃を柔らげるためにあるもので、そう考えるときちんとセンター部分で常に打てているような人にはあまり必要がないものです。

むしろそこからサイドに外れたところに当たってしまった振動をしっかりと吸収してくれるような大きめの振動止めの方が需要は多いはずです。

かつてアガシが輪ゴムみたいなのをセンター2本にだけ縛り付けて振動止めとしていましたが、彼にはあれで十分だったからでしょうね。

あの通称「イカくん」と呼ばれていた振動止めは製品化されて一時はアガシかぶれ御用達製品として君臨していたものですが今はあまり見かけないです。

それ以外にもあまり最近は話題になるようなちょっとしたテニスグッズがなくなってしまいちょっと淋しいです。

何かここらでまた考えましょうか?

やはり振動止めが良いかな、錦織選手にちなんで「エアK」をモチーフにしたものなんて良いではないでしょうか?

センターストリングでベストヒットすると、その「エアK」振動止めの真ん中から錦織人形がエアKを決めるポーズで飛び出してくる!

でもあまり上手く打てないプレイヤーにはそれが励みになりますが、常にセンターでボールを捉え続けられる選手にはもういちいち人形が飛び出してきて気が散っちゃうからダメだ冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 17:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

誰もいないインドアテニススクール

今日は家から車で30分くらいの場所に先月オープンしたばかりのインドアテニススクールの見学に出かけました。

そこにそのスクールが出来るという情報は知り合いのジムのトレーナーがたまたまその近くに住んでいてかなり以前から知っていました。

その場所を教えてもらうと、僕が通っていた高校のすぐ近くであることがわかり当時のことを考えるとその辺りにインドアテニススクールが出来るなんて信じられない気がしました。

それで開校したらすぐに見に行こうと思っていたのですが先月は行く機会がなく、ようやく今日になって行くことが出来たのでした。

ホームページで事前に調べてみると何とその新しいスクールの支配人はかなり以前に何度か対戦したことのある人物でした。

その懐かしいベテランコーチにも会えるかも知れないと楽しみにしていたのですが、再会はかないませんでした。

というかスクール見学自体がNGです、なぜなら今日は定休日でスクールは閉まっていて完全無人状態だったからですまいったぁ

ホームページを見ておきながら肝心なことは見落としてとんだ無駄足を踏むという、僕にとってはお決まりのパターンに我ながら苦笑いして仕方なく外から一通り見渡してきました。

完成したばかりとあって実に綺麗で見事なインドアテニススクールでした。

こんな素敵なスクールがどんどん出来てくれたらテニス人口もかなり増えるのではないかと期待してしまいましたが、よく考えれば自分の今のスクール近くに出来たら強力な商売敵となるわけでそれはちょっと困ります。

そんなこと考えながらせっかく出かけたついでに有明まで行って全日本選手権を観戦しようと、来た道を都内方面に向かって戻りました。

そして懐かしい母校の校舎をみたらなんだか無性にその頃に聞いていたカーペンターズの曲が聴きたくなってそれをかけながらちょっと感傷に浸りながら走っていました。

すっかり心は高校時代に逆戻りしてしまい、(あの頃は教会の裏庭の壁打ちでバカみたいに練習していたな)なんて思い出に身を委ねていたらどこに行くつもりだったかすっかり忘れて家に戻ってきちゃいました冷や汗

でもそれで実は良かったのでした。

もしもそのまま有明に全日本を見に行っていたら、午後の大事な約束をすっぽかすことになっていたからです。

二重三重の健忘症が時にはうまくいくこともある稀な出来事でしたワハハ
 
日記 | 投稿者 fresco 23:48 | コメント(2)| トラックバック(0)

オジサンだってエアKが打ちたい

錦織選手は残念ながらフェデラーを倒すことができませんでしたが、相手の故郷での戦いということを考えるとたったひとりでほぼ四面楚歌状態だったことは想像に難くありません。

だからむしろそんな状況でも王者フェデラーから団子をくらわずに、ファーストよりもセカンドで取ったゲーム数が多いのは今後の大きな希望だと思います。

次に別の場所で再び対戦することがあれば少なくても必ず1セットは奪うのではないかと期待できますし、上手くいけば勝てることも決して低い可能性ではなくなったわけです。

その舞台がもしも4大トーナメントのどれかで、決勝戦だったりしたらもう何としてでもその場に行って見届けようという気持ちが今からこみ上げてきます。

もうしばらくは錦織圭の話題しか思いつかなさそうです。

ラケットも圭モデルに変えちゃうおうか?なんてそこまでミーハーではありませんが、エアKの練習に拍車がかかるのは間違いないと思いますね。

今はまだそれを自分では打ったつもりでも相手から「エッ?あぁKのつもりですか?」みたいな感じですが・・・スマイル
日記 | 投稿者 fresco 11:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

Tremendous!Nishikori

テニス界で働く者として錦織選手の活躍にはほんとに心から声援を送りたい気持ちでいっぱいになります。

それにしても世界ナンバー1を打ち負かすなんて驚きの局地としか言いようがありません。

しかも、相手が調子が悪かったとか何か裏があることではなしに掛け値なしの真っ向勝負での勝ち星ということですからほんとにすごいことです。

NHKのスポーツニュースでもトップでの扱いで異例の盛り上がりを見せています。

フェデラーとの試合はもう始まっているのかもしれませんが、これはもしかしたらもしかしてしまうかも!という期待に日本中のテニスファンが胸を膨らませていることでしょう。

WOWOWにはやく契約しておけば良かったとつくづく悔やまれますが、どこかで観ることができるでしょうか?

ユーチューブで少し時間がずれたのを観られるのかな、探してみます。

なんだか「日本テニス界の夜明けが近い」なんて大袈裟なフレーズが浮かんできますが、できけばそうなってもらいたいですね!
日記 | 投稿者 fresco 00:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

色でプレイが変わるのか

グリップテープをもらったのでありがたく使っていますが、自分では普段つかわない白いものでした。

白は汚れが目立つので使わないようにしていたのですが、真っ白なグリップはすこし気持ちが良いものです。

フィット感もすごく良くて打球時に手に吸い付くように密着するので安定してボールが打てる感じがします

色によってグリップテープは感触もフィット感も変わるという意見を聞いたことがあります。

あるコーチが言っていたのですが彼によるとT社の緑色のグリップテープが最も良いのだそうです。

染料によって吸着度とか厚さや柔軟性が異なり、いろいろと試した結果が緑色がベストだということらしいです。

ほんとなのか?って思いましたが、インカレチャンピオンでポッカランキング№1のその実力派コーチが言うのですからあながち嘘ではないのかも知れません。

ただ、どの色が良いかはその人の好みにもよるので誰にでも緑が良いとは限らないので僕にとってはもしかしたら今まで避けてきた白がベストなのかも。

そう思ってその話をさっきレッスンあとにコートでたまたま会った馴染みのコーチにしてみました。

「今まで黒とか青しか使っていなくて、今日この白いのを使ったらすごく良かったんだけどそういうことってある?」と尋ねてみました。

そうすると「もちろんあるだろうな、俺の場合はグリップじゃないけどパンツの色でかなり違う気がするよ、試合のときは必ず赤だよ、そうすると調子がすごく良いもの!」と言うのです。

僕はてっきりテニスウエアのパンツのことかと思って「でも赤い短パンなんてあまりないだろう?」と言うと、「違うよ短パンじゃないよ、下着のパンツだよ」ですとびっくり

「赤い下着をはいて戦うと勝てる」って事らしいですが、それは絶対に気持ちの問題でグリップのフィット感とは別だと思うのですけど冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 17:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

ラケットは重めの小が良い

ラケットはどうも軽いものの方が重いモデルよりも人気があるようです。

軽い方が振りやすいと思われているからなのでしょうが、あまり軽いと手応えも軽くて打ったときの感触がいまいちな気がします。

最初に使ったラケットの傾向がその後のラケットの好みに影響を及ぼすので、はじめに軽めのものでテニスを始めたらずっと軽めを好み、スタート時点から重いのを使っていたらやはりズシッとした手応えが好きになるものです。

昔はウッド製の400グラムもあるラケットでいきなりテニスを始めるということが少なくありませんでした。

だからジュニアからはじめてもその後にあまり軽いのはなじめなくて重いモデルを使うようになったのですが、最近はジュニア用にとても軽いモデルが作られていて小さい子供はそれを使ってテニスをスタートするので全体的にみんな軽めを好むようになるわけです。

でもあまり軽いラケットではハードな打ち合いにはついて行けないこともあり、打てるようになってきたらそれなりの重さがあるラケットを使った方が良いのです。

ジュニアのスタート時点は軽くて良いですが、少しずつ重りを付けるなどして重さを増していくと大人になったときに異常に軽いラケットしか使えないということにならないと思います。

頑張って少し重く感じるラケットを使いこなせるように練習と日々の精進をしていけば、強いボールに打ち負けないようになれると思います。
日記 | 投稿者 fresco 12:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

バボラを着た悪魔

ちょっと肌寒いですがテニスするにはちょうど良いくらいですね。

文化の日ですが、ほとんど「第二体育の日」と化して本を読まないどころか文字そのものに一切ふれずにテニス三昧の一日という方が多いと思います。

普段から文化的な活動とか仕事をされている方にとっては文化の日だからって美術館にいくとか音楽会でゆっくりとクラシックを聴くなんてことより思い切り身体を動かしたいところでしょう。

逆に毎日が「体育の日」である僕にとっては「文化の日」にはゆっくりとアカデミックな生活に浸りたい気分です。

それで昨日はレンタルDVDを借りてきて、文化的な映画鑑賞で今日は過ごそうと目論んでいます。

せっかくですから芸術的作品を選ぼうと思いましたが、ほとんどそういうのは過去に観ていたのでありません。

ではやはり好きなのを観ようと思って手に取ったのは、アン・ハサウェイとペネロペ・クルスの出演作ばかり。

どうも最近こういう傾向で、CDを選ぶ時にジャケットのデザインとか写真で決めるのを「ジャケ買い」なんて言いますが僕のそれは「ヒロイン買い」と言う感じですにっこり

こないだはそんな大好きなアン・ハサウェイと何とついにテニスをすることが出来ました!

と言っても僕の夢のなかでのことですが冷や汗

なぜかバボラのウエアを着こなしたハサウェイと楽しくラリーしたり、ゲームをする夢でしたがこれが正夢になってくれないものかとほんとに心から思っています!


 
日記 | 投稿者 fresco 11:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

オヤジのくせに跳び過ぎ

昨日の夜は自由が丘インターナショナルテニスカレッジでコーチ研修会があり、前日に有明でおこなわれた某名コーチ氏のセミナーに基づいてトレーニング法や練習メニューなどが紹介されました。

そういうコーチのための練習会とか勉強の場にいくと、みんなテニスの研究という同じ目標を持つ仲間同士なのだという熱い連帯感に包まれて大好きです。

しかし、ついそんな若いコーチたちも一緒の場で自分が何歳なのかなんてすっかり忘れてしまうことにはちょっと問題があります。

それは肉体を酷使して後でたいへんなことになるってこと冷や汗

昨日はほとんどそんなハードな練習などはなかったのですが、一つだけオープニングに紹介された「ダブルニージャンプ」がオジサンにはいささか堪えてしまいました。

それは別に僕がやらなくても良かったのですが、若者たちがやっているのを観てつい(あのくらいまだ僕にも出来るんじゃないか)なんて考えて実行してしまいました。

膝頭が胸につくように高く飛び上がるのを連続でやるというもので、やってみたら結構できるじゃないかと我ながら思いました。

おまけに若い女性コーチが煽てるように「すごい、誰よりもちゃんと出来てますよ!」なんて言うのでその気になって何回もやっちゃいました。

実際には20回連続でやって30分くらい続けるというのですが、ハーフセンチュリーの肉体にそんなことはもはや無理です。

10回くらいやったところでちょっと腰に痛みを感じて即やめましたが、もう手遅れで今朝は起きたときに「あれっ、何だこの身体の痛みは?もしかしてインフルエンザか」って勘違いするほどの肉体的ダメージを受けていました。

でもあのトレーニングはとても効果があるらしいので少ししか出来なくてもなるべく週に2回くらいはやりたいところです。

その際には「オジサンのダブルニージャンプは連続5回まで!」というルールを決めておこうと思いますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 22:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

嗅覚は何で補うのか

目黒テニススクールのインドアコート内部にある鉄柱が綺麗に塗り替えられてなんだか室内が明るくなりました。

まだ塗り立てなので塗料の匂いがやや強くて、最初は少し気になりますがテニスしていると数分でほとんど気にならなくなります。

というか別にテニスしたから匂いを感じなくなるわけではなく、嗅覚は数分すると麻痺してあまり匂いがわからなくなるように出来ているのでそのためです。

もっと強い匂いだとそのあとしばらくして再び鼻腔を刺激してしまうのでしょうが、もう刺激的な揮発性の匂いは飛んでしまっているので大丈夫でした。

それに僕は慢性アレルギー鼻炎気味なのと1年のうち半分くらい花粉症で嗅覚がやられてしまうのであまり匂いに敏感ではありません。

だから嫌な匂いなどを感じとらずに済むことが多いのですが、その鈍い僕の嗅覚でも耐え難い不快臭というのは残念ながらあります。

特にバスの排気ガスとかゴムや科学製品の消却臭は苦手です。

こういう匂いを感じると下手すると胃が痛くなったり吐き気がしてくるのは、普段あまり匂いを感じて刺激に対しての耐性が弱くなっているからでしょうか。

ではよい香りについてはどうなのか?

以前にアロマテラピーを応用した、スポーツのパフォーマンスを高めるスポーツアロマテラピーと言うものに興味を持ったことがあります。

その時にアロマというのはどんなものかとアロマオイルのショップで香りのサンプルをいろいろと試してみました。

ところが、どれを取って鼻先に持って行ってもほとんど香りの区別がつかずどうやらそういう良い香りにはほんとに嗅覚が効かないのだと思い知りました。

ほんとに嗅覚が生まれつき弱いだけなら良いのですが、実は認知症のアルツハイマーの初期症状はまず嗅覚がきわめて鈍化することが知られています。

だからもしも僕がそういう状態になっても元々そんな風に嗅覚は麻痺していますから気がつきにくいかも知れません。

でもアルツハイマーの嗅覚麻痺は醤油やお酢の匂いすらわからなくなりますから今のところ僕はまだ大丈夫!・・・なはず困った

嗅覚が鈍い分は聴覚か視覚がそれを補ってくれているのかなと思いますが、香りを眼で見るとか耳で聞くなんて無理ですね。

では何がそれを補うのか?謎ですね。

日記 | 投稿者 fresco 16:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

瞬間張替できるのか

インドで初めてのF1グランプリが開催されて昨日がその決勝となっていました。

はじめてのサーキットコースで路面のコンディションが読めずに各チームともタイヤのセレクトに頭を悩ませていて、それを的確に選択できたチームが上位になれたようでした。

チーム毎に二人のドライバーがレースに参加するのでテニスで言えばダブルスみたいなものですが、場合によっては同チームの二人が競争することもあり同クラブ所属プレイヤーがシングルスで戦うような場面も観られるわけです。

序盤ではメインドライバーのためにサブドライバーが作戦的に有利になるようなドライビングをして協力していますが、終盤にさしかかると個人的な成績を優先してサブがメインを追い抜いてしまうなんてこともあります。

そしてF1の魅力は何と言ってもあのチームによるピット作業の手際の良さを観ることです。

以前よりもさらに作業時間は短縮され、正に「あっ」という間にタイヤ交換と燃料補給を済ませてしまう見事な連携プレーは素晴らしいの一語に尽きます。

テニスのトーナメントもあんな風にチームによるコートサイド作業が取り入れられたらとても面白くなるのではないかと思います。

選手がコートサイドに戻ってきたらすかさず飲み物を口に当てて補給させる係、シャツを脱がせる係、汗を拭く係、シャツを着せる係、シューズの履き替えを瞬時におこなう係(果たして必要あるのか?)、そして極めつけはストリングを一瞬にして張り替える係!?

あっ、いくら何でもストリングを一瞬で張り替えるのはどんな名人でも無理ですね。

でも普通ならば数十分はかかるタイヤ交換を3秒くらいでやってのけることがF1では出来ているのです。

もしかしたら役割分担して最新鋭のストリングマシンを開発すれば瞬間ストリング張替は可能になるのかも知れません。

選手が戻ってきたらストリングを切断する人、それを引き抜く人、マシンにセットする人、ストリングを通す人とそこまでは一瞬にしてというレベル実現は不可能ではなさそうです。

問題はそこからどうやってストリングを短い時間で張り上げるのかということ?

これはラケットのストリング接触部の加工を進めて、摩擦抵抗を限りなくなくすこととストリング両端をそれぞれから引っ張って均一にテンションをかけることが出来るマシンを開発すれば良いのでは?

さすがにF1なみの数秒での作業というのは絶対に無理ですが、テニスは90秒間の休憩があるのでその間にすべてを終えられれば良いわけですからやってやれないことはないでしょう。

プレイしている間はとてもエキサイティングな試合展開で良いのに休憩時間が長くて少し間延びした感じが拭えなかったテニストーナメントですが、このコートサイドピット作業の導入で一気にF1みたいな緊迫感ある見応えのあるものに変わるでしょう!

ぜひそんな一瞬も眼が離せないすごいテニストーナメントを実現して見せてもらいたいです。

えっ、「そんなことしなくてもラケットは張替済みのが何本も用意できるから瞬間張替作業なんて必要ないじゃん」ですか?

そんこと言うなら「F1だって新タイヤを装着したマシンをいくつか用意しておいてドライバーが戻ってきたらそれに乗り換えるだけにすればもっと速いじゃん」てことになりますよね。

だけど「ラケットなんか大したコストではないけどF1マシンは1台数億円するから何台も気軽に用意するなんて無理」ってことですか!そりゃ納得です冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 16:03 | コメント(1)| トラックバック(0)

狙撃される気持ち

高校生男子でスイングスピードがかなり速い者が打つフォアハンドストロークはどのくらいのスピードがあるものでしょうか?

いまのラケットの反発力の良さと打ち方の進化がもたらした成果で一昔まえのフラットサービスより速いのではないかと思えます。

ということは200km/h近くのスピードでしょうか?

そんなすごいボールがちゃんとコートに収まってコンスタントに入るならばその生徒はインターハイ優勝も夢ではないでしょうが、まぁ10球のうち入るのは1~2球が限界です。

しかし、たった1~2球でもあそこまで速いボールが打てるのはやはり才能があるのでしょう。

何よりも速筋繊維に恵まれているのとそれを操る運動神経と脳が優れている証です。

でもそんな新幹線(今はもっと速いのかも知れませんが)並みの高速球がもしもボール出ししている僕の方に逸れて打ち出されたとしたらもはや避けるのが難しそうです。

今までそこまで速いストロークのボールを球出し中に当てられそうになったことはないし、自分が加齢のせいで反射神経が衰えているという反比例する状態で今後ますますそう言う危険な場面が増えていきそうです。

ボレーつなぎしているならばさすがにまだどんな速くても対応できるのですが、ボール出ししているときに自分が見ている生徒と別の所からそんなミサイルみたいなボールを斜め横から飛ばされたら運が悪ければ頭に当たって脳震盪で倒れることだってあるでしょう。

最悪なのは眼に当てられた時のことでそれはもうちょっと想像したくない事態です。

なんでそんなことを書いたかと言うと、先日すこしそういうニアミスが起きたからでもう少しで直撃というのを鼻の先すこしの所をかすめていって心臓の鼓動がちょっとばかし激しくなることがあったからでした。

道具が進化して速いボールが楽に打てるのはたいへん結構なのですが、その事実をよく認識していないと思わぬアクシデントに見舞われるのでベテランコーチの皆さんぜひとも気をつけましょうね。
日記 | 投稿者 fresco 00:20 | コメント(3)| トラックバック(0)

変わりゆく時の狭間で

ときどき朝の出かける前の時間帯で「あれっ、なんだか時間がいつもの倍くらい速く過ぎ去る気がするな」と感じることはありませんか。

まだ30分近くも出かけるまで余裕があると思ってパンをかじりながらコーヒーを飲んでいて、ふと時計に目をやると「えっ、おかしいな何であと7分しかないんだ?時計が壊れているのか」と別のを見て確認すると合っています。

もしかしたら知らないうちに僕は朝食を摂りながら居眠りしているのか?とさえ思ってしまうほどの飛びさるような時間経過の速さです。

歳をとると時間の経つのが若いときに較べて早く感じるようになるのはわかっていますが、こんな風にある日とつぜんにスピード違反みたいな時間経過に切り替わるものなのでしょうか?

そんなこと考えているうちにさらに時間は過ぎ去りもはや出かけるべき時間を越えてしまいました。

そして二時間のレッスンもやはり何だかとても早く終わってしまって、銀行に用事があって昼頃に行ってみるとATMは長蛇の列です。

仕方なく並んでいると、そういうときは何故か時間が経つのが遅く感じてちっとも列が前に進まない悩んじゃう

テニスでも調子の良いときはボールがゆっくりと見えるのに、不調だとなんだかやたらに速くてよく見えなくなったりします。

そういう条件しだいで変わりやすい時間感覚を持ち合わせているのと、とても移り気で気持ちが安定しない性格は関係しているのでしょうか・・・
日記 | 投稿者 fresco 17:30 | コメント(2)| トラックバック(0)

肉食系女子中学生

新しくラケットを選んだり買い替えたりする時の動機となるのが自分が憧れているトッププレイヤーの使用モデルが欲しいからというのは多いと思います。

中高生クラスあたりだとその傾向はとても顕著で、今だとナダルが人気ですからあの黄色と白の独特なシェープのラケットがとても多く見られます。

それが男子であるならば特に問題はないのですが、中には女子であまり腕力もなくトップスピンは永遠に打たないだろうなと思わせるプレイスタイルの子があれを使っていたりすることがあります。

何故そのラケットを選んだかその子に尋ねてみるともちろん「ナダルが好きだから!」と嬉しそうに答えてくれます。

そしてよく見るとストリングまでナダル使用タイプのポリエステルがけっこう高めのテンションで張られていたりします。

当然その女子は一生懸命にボールを打っていますがあまり勢いよく飛んでいかず、ボールが飛ばないだけなら良いのですが打ち終わると肘のあたりをさすったりしてどうも痛みを感じている様子です。

いったいどこの誰があんな華奢な女子中学生にナダルモデルのポリエステルストリング張り仕様のラケットを売ってしまったのか?

もしかしたら本人が熱烈ファンでどうしてもこれが欲しい、そしてナダルと同じストリングにしてくださいと懇願したのかも知れません。

しかし、ラケットはどうしてもというならば仕方ないとしてもせめてストリングはもっと柔らかい腕や肘にやさしいものを弛めに張ってあげたりという配慮が欲しいです。

そして本人にはナダルも良いけれど女子ならばズボォナレーワとかウォズニアキに憧れてくれると良いのですが、そう言うときっぱりと「私、女は嫌いなんです!」って言う女子がわりと多いのはどういうことなのでしょうねまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 23:34 | コメント(5)| トラックバック(0)

恐るべき買い物

昨日は川崎のコストコに行ってきました。

あそこに行くと大量にいろんなものを買うことになりますが、5人家族の我が家はそんなごっそりと買ってきた食べ物などはあっという間になくなってしまいます。

たとえば最近よくコストコで買うのはペットボトル入りの水35本セットで、これは1本あたり約15円くらいの安さなのですがこれを何本か冷蔵庫に入れておいても1日でなくなって500ml35本は数日で消え去ります。

あとはコストコ名物みたいな袋入りの大量コーンパンで、これも20個近く入っているのが格安でお買い得ですがうちでは2日分の朝食とおやつであとかたもなくなります。

成人男子としてはそれほど大食漢というわけではない息子たちですが、5人いるとそのくらい大量消費しているわけです。

しかし、昨日そんな我が家のショッピングカートの中身などかすんでしまうほど驚くほどの買い物をしているアフリカ系の外国人家族を見かけました。

なんと彼らは先ほどの水35本入りパックを10セット、20個入りコーンパン袋をやはり10袋、さらに40cm近くある大型ピザの箱入りを10箱という驚異的な量でした!

いったいあれがあの家族の何日分の食材なのだろうかとちょっと驚いてしまいましたが、マイク・タイソンによく似たそのお父さんならば夕食に牛1頭を食べると言われても納得できそうでした。

そんなびっくりアフリカンのタイソンさん?一家でしたが、中学生くらいの息子がテニスラケットを買ってもらって嬉しそうに振りまわしていました。

あまりアフリカ系男子選手が活躍していないテニス界にぜひあの逞しいタイソンジュニアがデビューしてくれたら良いなと思いました。

ちなみにそのテニスラケットはコストコで何と7000円代でしたが、某アメリカ系一流メーカーの品でどう見ても20000円程の価値はありそうでした。

日記 | 投稿者 fresco 02:02 | コメント(2)| トラックバック(0)

明日はノーミスデイ

テニスしていてまったくミスしないでいるのはなかなか難しいものですよね。

練習でお互いに友好的に打ち合いを続けようとしていても時として凡ミスを犯してしまいます。

ましてや相手を打ち負かしてやろうとかミスをさせたいと思いながらの試合でのプレイとなるとノーミスでいられるのはもはや不可能に近く、もしもそのノーミスパーフェクトを達成したらその相手がよほどレベル的に格下だったわけであまり嬉しくないことが多いです。

そういうレベルの開きがない相手と戦って少しもミスがなくプレイすることが最高なのですが、レベルが同等であればミスも同等で半分はお互いにミスしてしまうものです。

でも何とかミスをしないように集中してプレイしようとするのはとても大切なことで、僕も出来るだけミスはしないように心がけているつもり・・・いや、最近あまりそういう風には意識していないかも知れません。

というか若いときのようにどんなボールでも食らいついて返すとか、追い込まれてバランスを崩しそうになってもギリギリのところで軸を保ってミスせずに返球するなんて芸当が出来にくくなっています。

これではいけません!

よし、明日のレッスンでは絶対に1球もミスせずに集中し続けてみようと思います。

もしもミスをしたらおやつを抜きにする覚悟で臨みます、だけどもともと僕はおやつなんか食べていませんでしたあれー?
日記 | 投稿者 fresco 01:12 | コメント(6)| トラックバック(0)

個性的な左右の足

テニスするときに履くシューズは試合に出ているようなプレイヤーにとってはとても重要です。

少なくても試合中に足が痛くなったりしないで欲しいというレベルから、どんなに前後左右に激しく振られてもサーフェースを確実にグリップしてバランスキープの妨げを絶対にしないものでないと選ばないというシビアなプレイヤーまでその考えは様々です。

よく言われているのは試合中にそのシューズを履いていることをまるで忘れてしまうようなフィット感を持つものこそが最高品だということです。

人の足の形は様々ですから最も良いのはオーダーメードで自分の足にピッタリと合うシューズを作ってもらうことですね。

しかし、それはかなりのコストがかかり通常のシューズよりも2倍ちかい値段であったりして試合で稼ぐプロフェッショナルでもなければそこまでやれません。

それとお金はともかく、オーダーしてからの日数がとても係るのでそれが面倒で嫌だという人も多いですね。

そうなると何とか市販のモデルで自分の足に出来るだけフィットするものを探すしかありませんが、以前よりも足形にもかなりのバリエーションが増えていますからけっこうオーダーしたみたいにピッタリというものがあるかも知れません。

ただ一番こまるのは自分の左右の足の大きさが極端に違うタイプです。

この場合はいくら足形が合っていてもどちらかには大きさがマッチせずに小さいのは絶対に無理なので片方には大きめになってしまうものを選ぶしかありません。

もしも左右のサイズ違いをセパレートで購入できると良いのですが、そんなサービスをどこかでやってくれていたような気もします。

これだとほんとにほぼオーダーしたようにフィットして満足度が高いです。

こういう販売方法のショップが見つからないときは自分の左右の足サイズ違いと正反対の他人を見つけるのです。

たとえば自分は右が26で左は26.5と言う場合に、右が26.5で左が26という人を見つけて交換すればちょうど良いわけです。

そんなちょうど良い相手が見つからないときはネットで募集してみたら良いのでは?

「シューズの左右サイズ違いにより交換相手募集します、当方は右足26センチ、左足が26.5センチでメーカーは○○○○○を希望します。どうぞよろしくお願いします!」なんて具合にツイッターとかフェースブック、またはこのテニス365のブログを利用してみると以外に相手が見つかる可能性は高いかも。

ちなみに僕も左右の足サイズがけっこう違うので以前は同じスクールにいた同僚コーチが偶然このパターンでうまく交換してお互いに満足していたことがありました。

もうその相手はテニスコーチをやめてしまい今はどこで何をしているかも知らないので交換はそれ以来できていません。

だから今はやや大きめの右足に合うようにシューズを選んでいるので左足はいつも少し弛めですが、試合にでるときにはソックスを左だけ2枚重ねて履いて調整することもあります。

今はソックスでなく中敷きにとても良いものが販売されていますからそういうものを使えばもっとフィットして快適に動けるといいますから、こんど次に試合にでるときは少しシューズのフィット感にこだわってみようと思います。

足下はテニスの要ですからね、試合中にシューズが脱げて相手に呆れられるようなことがないようにしないといけませんやっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 14:21 | コメント(2)| トラックバック(0)

期末テニス運動会

昨日から目黒テニススクールは期末最終週に入りました。

一期8回の1クールがものすごく早く過ぎ去って行く気がします。

期の最後にはいつもゲームを多めにやってそれまでの練習成果を試合のなかで思う存分に発揮して頂くことになっています。

今回もものすごく皆さんが上達された、というか進化したと感じるほど良いプレーを随所で見せて頂いて感激しました。

コーチにとってレッスンの成果が目に見える形で確認できるなんて実に幸せで、なんだかこの期末ミニトーナメントの観戦は運動会を観るような楽しさに通じるものがあると思えます。

そして何よりも皆さんがゲームを以前に較べてとてもリラックスして心から楽しんでプレーされるようになったと言うことが僕にとってもほんとに嬉しいです。

また来期から次の運動会?を目指して一生懸命に練習していきましょう!

来期からはそろそろ気温が低くなりそうなのでトレーニングメニューは万歩計フルカウントを1レッスンでこなせるものをと考えています!

どうぞお覚悟を、いや違った、お楽しみに!でした
スマイル
日記 | 投稿者 fresco 20:16 | コメント(2)| トラックバック(0)

ストロークのバージョンアップ

毎日のようにテニスしてボールを打っていますが、フォアハンドストロークをバージョンアップさせようとする試みがなかなか功を奏しません。

出来るだけ現在のトップ選手たちのフォアハンドストロークを取り入れて最新型のものにしておきたいので長年に渡って親しんできた打ち方を大幅に変えています。

それがようやくこの頃すこしずつ成果が見え始めたかなと自分では思っています。

ポイントは昔のあまり反発力の良くないラケットで出来るだけ深いボールを打つためにはラケットスイングの軌道を、かなり下から上へする必要がありそのスイング軌道をなかなか変えられなかった事が問題でした。

今の前方に打ち出す力が格段に高くなったラケットでは下から上への動きは、もっと小さくて良いのですがそれを身体で理解するのにとても時間がかかってしまったというわけです。

下から上に大きく動かす必要がなくなった分は代わりに前へ大きく振り出せるようになったので振り抜きが高くならずより身体の回転と方向軸が一致するようになった。

そのおかげで肩も腰もスムースに横可動してフィニッシュではダイナミックなターンが完成する形になるのだと考えられます。

でもその腰をしっかりと廻す打ち方は腰痛持ちにはやや負担が過ぎるようですから、パソコンでウィンドーズをバージョンアップすると以前のものより使い方が複雑になってかえって疲れてしまうみたいなことになりかねません。

別に新しいスタイルでなく旧バージョンでも十分にテニスは楽しめると思うので無理は禁物ですが、ウィンドーズ95を未だに使っているみたいなフォアハンドはいい加減ここらでバージョンアップした方が良いと思います!
日記 | 投稿者 fresco 18:37 | コメント(2)| トラックバック(0)

射撃ラリー訓練

1面だけのインドアコートは打球音が室内で共鳴してものすごく良い音がします。

だからそこでテニスしているとなんだかとても良いボールを炸裂させているような気になってくるのですが、実はいつもと変わらない普通のショットでした。

でもそんな普通のボールでもすごく良い音がするところで現役のトーナメントプレイヤーが打つといったいどんな音がするのか?

もうちょっとした爆発のような音がします!

こないだそんな現役選手が練習しているところを少し観ていたら、ほんとに小気味よい澄み切った破裂音がしていました。

そういうのを見ていると無性に自分もテニスしたくなってくるものですが、音の刺激もかなり影響してくるようです。

お腹の底まで響いてくるようなあの打球音、もしかしたらあまり立て続けに聞いていたら難聴になってしまうのではと心配になるくらいでした。

いやもしかしたらほんとにインドアでプロが本気でラリー練習するときは、射撃訓練のときに耳につける防音装置をしないと聞こえが悪くなるかも知れません。

日記 | 投稿者 fresco 14:15 | コメント(3)| トラックバック(0)

ラッキョウ翁

昨日のブログでお酢を大量に摂取したら翌日とても元気でいつもならテニスしたあとにぐったりして眠くなるのにそれが回避できたことを書きました。

そして昨日もお酢に浸かった大量のラッキョウをカレーライスと共にたくさん食べてみました。

その結果は・・・

やはり疲れが取れていて朝おきたときに身体が軽く、いつもの怠さやなかなか抜けない眠気がすっきりとしていました!

酢のことを調べてみたら「糖とともに食酢(主成分の「酢酸」)を摂ると運動により消耗されたグリコーゲンの再補充(回復)が促進されて疲労回復がさらに早くなるといわれている」とありました。

一昨日の中華料理では酢豚をかなり食べたのであの料理には糖がけっこう使われていますし、ラッキョウも砂糖が入れられてかなり甘みがあるものです。

お酢と糖分を同時に摂取することでテニスして疲れた身体が癒されて元気になるということは本当だったようです。

最近はお酢を使ったドリンクがいろいろと売り出されていますからそういうものを飲んでももろちん効果があるのだと思いますが、ラッキョウを食べたり酢豚を食べればそれで十分ですし他にも酢と糖を組み合わせた食品を探せばあるのではないかと思います。

昔の人々はそうした健康に良い食べ物の組み合わせを科学的にではなく身体で感じて取り入れていたのでしょう。

そういえば80歳を過ぎても、散歩のときに元気な飼い犬よりも速く走って愛犬を引きずるようにしていた僕のお爺さんは生前とてもラッキョウが好きでした。

何故か明治生まれのお爺さんはカレーライスのことをライスカレーと呼んでいましたが、そのライスカレーに福神漬けとカレーよりも多いのではないかと思うラッキョウを乗せて食べていました。

僕もこれからはテニスのあとは必ずラッキョウを食べて疲労回復をはかることにします!

でもラッキョウばかりでは飽きるから他にも何かお酢と糖の組み合わせの良い食べ物があったらどなたか教えてください、どうぞよろしくお願いしま酢!
日記 | 投稿者 fresco 13:32 | コメント(3)| トラックバック(0)

眠くならない元気の源はアレだった


今日も午前のレッスンのあとに昼寝してしまいました。

気楽に昼寝したというよりもぐったりと疲れて横にならざるを得なかったという感じです。

まぁそれが今日だけのことではなくほぼ毎日のように必ず一度は居眠りしていますけど、珍しく昨日はまったく一度も眠らずに朝から夜までずっと起きていました!

なんて書くとまるで赤ん坊か身体の具合がかなり悪そうな人のようですが実際にそうなので仕方ありません。

ではなんで昨日は眠くならなかったのか?

レッスンではけっこう動き回って身体はいつもと同じように疲労していたと思います、いつもならば火曜日の帰り道に車の運転中に耐え難い眠気に襲われるのも昨日は皆無でした。

実に不思議ですが、考えられることは何か食べ物のなかに含まれていた成分が良かったのかも知れません。

そうすると前日の夕食メニューに秘密が隠されているのかと考えてみました。

食べた料理は二子玉川のライズに入っている梅欄という中華料理店のものでした。

果たしてそのなかに元気で一日中ずっと覚醒していられるようにしてくれる成分があったのか?

そうすると普段はあまり摂らないのにそのときにだけ多量に食したものが一つ思い浮かびました。

それは「酢」でした。

頼んだ料理は5~6品でそのすべてにたっぷりとお酢をかけて食べたので、その量はコップ一杯分くらいあったと思います。

それで今夜もお酢をたっぷりとかけて夕食を摂ろうと思って楽しみにしていたのですが、今夜のメニューはカレーライスでした。

カレーライスにお酢をかけたらあまり美味しくなさそうですが、付け合わせのラッキョウは確かお酢につけてあるのではないかと思います。

今夜はカレーライスとラッキョウを10ヶくらい食べて明日もまた元気になれるかどうか検証してみることにしますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 19:16 | コメント(3)| トラックバック(0)

ボール出しは猫の手も借りたい


長いことテニスコーチの仕事をやっていると定期的に同じ所に疲労が溜まって痛くなってきます。

それは手首、肩、肘、首などが多くて今は左手の小指の付け根が痛いです。
なんでそんなところがと思うのですが、これは左手にボールを4つ持ってボール出しをおこなう時にあまり大きくない手や指を開きそれを何千回とかもしかしたら何万回も繰り返すので負担が蓄積してついに痛くなるのだと思います。

4つ掴むと痛いので3つにすれば良いのですが、打ち合い練習している際にボールが途切れたらすぐに次を打ち出したいのでどうしても気がつくと4つ握ってしまいます。

コーチのなかには手が大きくてテニスボールを4つどころか5つも掴むことができる人がいますが、僕の手では4つが限度です。

その4つでもこうして長くやっていると時として痛くて堪らなくなるわけですが、そのうちに治るはずです。

今までがそうでしたから放っておいても自然治癒するはずです。

ただ左目に出来たサン粒種は未だに治っておらず、自力で回復させる機能が衰えているかも知れません。

遠くにあるものを掴むために伸び縮みするマジックハンドというのがありますが、ボールを4つ人間の代わりに掴んでくれるマジックハンドがあればボール出しで手や指を酷使せずに済みます。

ボール出し用のマジックハンド、どこかにないかな?アメリカ人なら考え出しそうなんですが作っていないかなスマイル
日記 | 投稿者 fresco 00:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

遊び人の苦情は不可

このところ近所で家の解体とか建築が多くてちょっと騒音が耳障りで困ります。

うちの周り200m以内でなんと5カ所も解体&建築ラッシュで、おまけに道路工事までジョイントしてまるで都会のビル工事のような騒ぎで参っています。

そして最近の解体現場にはたいてい大型の重機で一気に壊してしまうというやり方です。

その騒音もひどいのですが、困るのは音だけではありません。

こないだ家にいて本を読んでいたら突然ものすごく揺れ出したのでてっきり地震だと思ったら、その解体現場が原因でした。

もう少し穏やかに作業が出来ないものなのかと少しばかり憤りを感じてしまい、その後にそこを通りかかると思わずその現場にいる人たちに冷たい視線を送ってしまいます。

すると彼らもその僕の批判的な眼差しに気づいたのか、なんだか曰くありげな表情で見つめ返してきます。

それならばちょっと一言クレームを伝えようかと考えましたが、逆ギレされてクレーンでつり上げられたりしたら恐ろしいのでやめました。

それに昼間からどう見てもテニスして遊んでいるオジサンにしか見えないスタイルなのも余計に反感をかいそうだから黙ってその場を立ち去りました。

この先にまた新たな解体&建築計画が2カ所あるそうで、しばらく疑似地震に悩まされる日々が続きそうです。

壊すときもうるさいけれど建築工事もかなりうるさいです。

あまりひどい時はやはり申し入れをした方が良いのかも知れませんね、その時にはわざわざスーツを着てきちんと勤め人風を装っていかないと聞いてもらえないかも悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 14:12 | コメント(3)| トラックバック(0)

加齢者の華麗な振り抜き

イメージトレーニングと言うのはとても大切だと思います。

というか言葉を聞いたり文章で読んでスポーツの動きを頭では理解できても、実際にそれを自身で再現するとなると目で実際に見て取り入れた視覚情報がなくては無理なのではないでしょうか。

そんなことを最近あらためて感じています。

フォアハンドストロークの身体に巻き付けてフィニッシュするスタイルは今の若い人たちは当たり前にやっていますが、ウッドラケットをイースタングリップで握って踏み込み至上主義世代の僕にはなかなかこなせませんでした。

でもかつてクローズやスクエアスタンスばかりの時代に、これからはオープンスタンスが主流になってくと予言した偉大な師匠の教えで、オープンスタンスを必死で練習して今では当たり前に出来るようになった経緯があります。

その頃に較べるとだいぶ柔軟性も適応力もかなり損なわれていますが、やってやれないことはないのです。

今はかなり意識してわざとらしくやらないと身体に巻き付いていかないラケットと右腕を、そのうち必ず自然かつ華麗に達人剣士が刀を鞘にスッと納めるような振り抜きにしていくつもりです。

でもちょっと気をつけないと今までと違うところの筋肉が動員されるようで打ち損じたときに感じる痛みが異質なのが気になります冷や汗

日記 | 投稿者 fresco 16:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

ネットすれすれボールの秘密

昨日の夜は屋上ハードコートで会員さんが二人しかいらしていないので僕がお二人を相手にずっと打ち合い練習することになりました。

僕がベースラインからストロークで会員さんがネットプレーという形で練習しました。

少し打っているうちに調子が上がってきて我ながらボールの抑えが効いているなと思いました。

ネットすれすれに打ち続けてセンターとサイドに自由自在にどこでも打てるという気分でまずネット上に中途半端に蒸かすようなボールがほとんどありませんでした。

このショットが得意なのには理由があって、その秘密は・・・実は壁打ちでした。

昔まだ駒沢公園で壁打ちが自由に出来る頃に朝から晩まであそこでネットの高さに描かれたラインぎりぎりに飽きずに打って練習した成果なのです。

もうその時にラインすれすれに打つというのが身体に染みついて今でもそれは忘れずに残っているということなのでしょう。

ただ、そのおかけでダブルスの低く狙うショットは良かったのですがもっと高く余裕をもって深く打つボールがしばらく打てませんでした。

もう今は駒沢での壁打ちは出来なくなってしまい他にも出来るような場所はなかなかないのですが、たまにテニスクラブなどに専用の壁打ちが用意されていたりするととても懐かしい思いで少し練習してみます。

自分の家にせめて壁打ちボードのスペースがあったら良いのですが、今や卓球台すらおく場所がない状態で無理ですやっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 17:35 | コメント(5)| トラックバック(0)

携帯ストラップの秘密

雨が降りそうで降らない日が最近すこし多いような気がします。

雨雲分布図などで調べてみると確かにどこかでは雨が降っているのですが自分の街の辺りでは降らないという予報です。

以前ならばそんなに天気が悪い時はもしかしたら雨が降るのではないかと心配しながら出かけたり、レッスンしていたものですが最近はほんとに便利になりました。

しかもそういう情報が携帯電話でどこにいても観ることが出来るのですから素晴らしいです。

でもそんな便利な機能がある携帯電話をほとんど通話と簡単なメールでしか使わない人もなかにはいます。

わりとそういうタイプはテニスでは競技派で試合に熱心に出ているような人の場合が多いようです。

今朝もそんな競技派コーチの代表みたいな女性コーチと会いましたが、彼女はインターネットの話をしても「私そういうの大嫌いだから観ない!」と言っていました。

そのくせ携帯電話のデコレーションにはわりと凝っていたりしてストラップも変わったものを付けていたりします。

今日もまたそんな変わったストラップを付けているなと思い見てみると、彼女の大学の校章を象ったものに見えました。

その大学の付属高校に僕も通っていたのでその形には親しみがあり、金色に輝く校章ストラップなんかその大学では販売しているのか?と思って彼女に尋ねてみました。

「N大の校章ストラップなんてあるんだ?」と僕が言うと、草トー女王と呼ばれるそのコーチは憮然とした表情でこう答えました。

「えー、これルイ・ビトンのストラップなんですけど、すごい高かったのよ」

オジサンの目にはどう見ても母校の校章にしか見えませんでしたびっくり
日記 | 投稿者 fresco 18:46 | コメント(2)| トラックバック(0)

早朝覚醒は老化の兆しか?

最近は以前よりも朝はやくに眼が覚めてしまうことが多くなってきた気がします。

歳をとると朝が早くなってくると言いますから、これも加齢のせいなのか?

朝はとても苦手で元々はアラームが鳴る前に目を覚ますことなど皆無で,家族の誰かに揺り動かされても起きず目を覚まして時計を見て慌てて飛び起きて出かけるなんてしょっちゅうでした。

そんな僕がこの頃はなぜかアラームが鳴るよりも先に目を覚まして、あまりつらくもなく起きあがれるようになりました。

そう考えると良い方向に成ってきたと思えるのですが、この先この早起き傾向に拍車がかかっていかないかとそれが心配です。

明け方の四時とか五時に目が覚めてしまって、もうそれから眠れなくなるなんてよく年寄りにありがちなパターンです。

そうなりつつあるのだろうかと考えてみて、あることに気づきました。

なぜこの頃はやくに眼が覚めるようになったのか?

それは息子たちが就職して社会人になり以前よりも早く起きて会社に真面目に行くようになったからです。

学生の頃は僕よりも早く起きて出かけることが少なくて、もしもあったとしても今みたいに念入りに身支度を整えて朝からガタガタとうるさくすることがなかったのです。

それが今や洗面所できちんと髭を剃ったり髪を整えて、次男などは朝早くからシャワーを浴びることが多くその物音で僕が目を覚ますようになってしまったという事でした。

まだ明け方から眼が覚めて眠れなくなるほど肉体疲労の少ない生活ではありませんから、息子達がガタガタとうるさくしなければきっと目覚ましが鳴るまで起きないはずです。

事実その強制的に早起きさせられた反動で昼間の睡眠時間が増加していますから、一日のトータルで見ると睡眠時間はまったく変わっていませんスマイル
日記 | 投稿者 fresco 19:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

雨避けパワー

いま午後4時半を過ぎたところですが空が怪しくなってきました。

いつ雨が降ってきてもおかしくない、というより雨が降っていないのが不思議だというくらい曇っています。

これはナイターまでもたないかなと思って天気予報を見てみましたが降水確率は夜までずっとゼロでした。

こんなに曇っていても降らないことがあるんですね。

もしかしたら今日の夜は少しでも雨が降ったら中止になる屋上ハードコートでのレッスンの代行を僕が引き受けたから、雨避け男のパワー発揮となったのかも知れません。

なんて言っているとナイターの帰りに土砂降りでずぶ濡れ、なんてことに成りかねないかも冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 16:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスニュータウン開発

テニス日和な良い天気が続きこの連休は気持ちよくプレーされた方も多かったでしょう。

自由が丘のあたりを歩いているとテニスラケットを持ち歩く方や自転車のカゴに入れて走っていく姿をよく目にして、何だかちょっとテニスブーム到来か?って気がしてきます。

確かに一時よりはかなりテニス人口は盛り返しているのではないかなと思われます。

何せ土日の貸しコートの予約が最近まるで取れなくなっているのもその所為ではないかと思うからです。

テニス人口が増えて活性化してくれるのは大いに結構なのですが、土日のコート予約がもう少し楽に取れるようにその増えたプレイヤーには平日のコート予約に変えてもらえたらさらに良いです。

テニスはゴルフに較べたらはるかに省スペースで楽しめるスポーツですが、都会ではその使用面積に一戸建てが8軒も並んでしまう贅沢さです。

そんな貴重な土地にたった1面しか作れないテニスコートを借りるのだと考えるとそりゃ簡単には借りられないだろうなという気持ちになってしまいます。

日本がどんなに豊かになっても少ない土地を輸入してテニスコートをどんどん増やす、なんてことは絶対にできないですからね。

でも都心部でなければもっと土地がたくさんあってテニスコート1面分に1軒家しか建っていないようなところが日本にだってあるのです。

せめてそういう所から土地を持ってきて何とかするのは・・・無理です。

持ってくるのが駄目ならば、テニスする人々がそこに移動していけば良いのですがテニスのために通勤時間3時間とかは辛すぎです。

ならばテニスコート付き一戸建ての分譲住宅団地を建設して、その周りに企業を誘致してテニス城下町みたいなのを作れば最高ではないですか!

空気が綺麗で自然豊かな所で庭にテニスコートがある家に住んで職場まで徒歩か自転車で数分で通える夢のテニスタウン!

ほんとにそんなニュータウンが出来たら日本中のテニスプレイヤーが集まってくると思うのですがどうでしょう。

テーマパークがあるのだからテーマタウンがそろそろ現れても良い頃です、ぜひテニスタウン開発を本気で誰か考えてくださいナイス!
日記 | 投稿者 fresco 01:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

運動会の日だけ輝く子供


昨日は娘が小学校での最後の運動会でした。

今までにこの娘を含めて3人の子供達が参加した幼稚園と小学校の運動会はほぼ欠かさずに見てきましたから、昨日は21回目の運動会でした。
さわやかに晴れ渡った秋空の下で小さい子供達が思い切り身体を動かして頑張る姿を眺めるのは、スポーツを生業とする者にとって実に喜ばしいことです。

子供達が身体を動かし技を競い合う楽しさを知ってくれたら良いなと思います。

娘の小学校は私自身の母校でもあるのでそこにいて運動会を観戦していると自分の小学生時代に気持ちがタイムスリップしていきます。

その頃のことを思い出すと、1年のうちで運動会は最高に楽しい日でした。

普段の授業でも何が好きかといったらもちろん体育で、算数や国語は週のうちに何度もあるのになぜ体育は2回くらいしか無いのかとものすごく憤りを感じたこともあったくらいです。

そんな僕にとってまるまる1日が体育の日である運動会は天国みたいに楽しい日だったわけです。

それが高じて今も毎日が「体育の日」のような職業を選んだというのは当然の帰結だと言えますね。

そして運動会の代わりにトーナメントに出場するわけですが、学年でほぼトップだった足の速さで活躍できたあの頃ほどテニスではなかなか活躍できていないのがとても残念!まいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 14:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

要注意人物

河川敷コートで風が強いとほんとに疲れます。

今日の朝はそんな強風下での2時間レッスンだったのでかなり疲労してしまい案の定ぐったりして眠る羽目になりました。

そして夜はさらに風の影響がひどい屋上コートでのプログラムレッスンがあり少し憂鬱な思いでしたが、どうやら朝よりもだいぶ風は収まってきたようで良かったです。

でもこういう風の強い時に上手くボールを打てるように工夫するのは実はとても良い練習になるものです。

足を打つ寸前までよく動かしてなおかつリラックスして身体の柔軟性を保った状態を作れないと風で急に変化するボールを上手く捉えることができません。

それは風の無いときでも同じで、そういう力が脱けた変化に対応しやすい柔軟性のある構えが身に付くととても役に立つと思います。

ただし、腰が悪いような方は急激なボール変化で身体を捻ったりすると「グキッ怖~い」なんてことになりかねないので注意してください。

僕もそんな腰痛意(要注意)人物なので、あまり強風下でのテニスはやりたくないです困った

日記 | 投稿者 fresco 15:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

中高生に混ざって練習

一昨日は久しぶりに中高生クラスの元気な男子に混じって練習しました。

前回にそうして同じように中高生クラスで練習したのは確か7月か8月だったので実に2~3ヶ月ぶりに練習しました。

腰が痛くなったらすぐに抜けようと思って入りましたが鈍く痛みはありましたがやっていられないほどではないので続けてみました。

若者気分で80分間くらい動いてテニスするとやはりとても気持ちが良いものです。

担当コーチが僕の年齢を考えくれて少し球出しをやさしくしてくれたのが素直にありがたいと思いました。

ちょっと前だったらまだそんな気遣いは無用!なんて突っ張るところですが、そんなこと言って腰を痛めてしまったら大変ですから今はもう無理しません。

でも最後の打ち合いは少し気合いを入れていくかと張り切ったら、腰に「ピリッ」と衝撃を感じて回り込んでフォアハンドでハードヒットしようとしたのをやめました。

そして無難にバックハンドのスライスで返そうとしましたが回り込み中断からの体制不十分でミスってしまいそれが最後でした。

若者たちの前でちょっと情けない姿をさらしてしまい残念でしたが、涼しくなってきたので少しまめに参加させてもらって鍛えていこうと逆に意を固めるきっかけになりました。

中高生諸君よ待っていろよ、中高年の底力を見せてあげるから!

なんちゃって冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 11:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

快適365日


真夏の猛暑日から較べたらまるで別の国に来たのかと錯覚しそうな快適な涼しさを感じます。

正にテニス日和そのもので、レッスンしていても仕事なのにこんなに気持ちよい思いをさせてもらって申し訳ないなと思っちゃいます。

そんなストレスとは無縁な時間は実に速く過ぎ去るもので、いつもの90分弱のレッスンが60分くらいに思えました。

身体の負担もこの気温だと真夏よりもずっと少なくて、こないだまで昼前後の2レッスンを終えると夕方まで寝ないとナイターレッスンが出来ない状態だったのに今はそんなにひどい疲れは感じていません。

1年中このくらいの快適な気候ならばきっとテニスコーチの仕事もずっと負担が少ないのだろうとあらためて思います。

北海道とか東北地方ならば真夏でも耐えられないほど暑くならないらしいのでそう言うところに移住したら良いかと考えることもありますが、北の国では暑さに悩むことは無い代わりに寒さが半端ではなさそうですよね。

でも寒さに対してはウェアーが進化しているので耐えられないことは少ないですが、暑さに対してはいくらウェアーがクール何とか機能とか付加されても限界があります。

それに動けば暖かくなるし、寒いのと暑いのとどっちがテニスするのにマシかと言えばやはり寒さの方が良いのかも知れません。

そんな風に今は思っていてもそのうちものすごい北風や木枯らしが吹きすさぶようになれば、「あー真夏の暑さが恋しいなぁ」って思うようになるのですよね。

たった1年で良いからずっと今日くらいの気温で365日ずっと快適な日々が続いてくれることはないのでしょうか?

世界のどこかにそんな1年中テニス天国みたいなところってあるのかな?あるならぜひ行ってみたいものです。
日記 | 投稿者 fresco 16:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

張りやすいラケットが好き

ストリングを張る際には張りやすいラケットとそうでないラケットがありますが、最近のラケットは昔に較べるとずいぶん張りやすく作られていると思います。

特にストリングメーカーの老舗が作っているラケットはやはりストリングを張るときのことをよく考えてあると関心することがあり、そういうラケットがたくさん売れてくれればストリンガーとしては正直とても張り替えが楽です。

だからそんなモデルはテニスショップでも一押しで売られるのでよく出回るものなのです。

ストリングを張るときのことを考えていないようなラケットははっきり言って(こんなストリンガー泣かせのラケットは売る気にならない)と思ってしまいます。

最近ではそんな張っている最中にあまりの張りにくさに腹が立ってきてつい「こんなラケットいったい誰が作ったんだ、責任者でてこーいぷんぷん」と叫びたくなるようなくせ者ラケットは少なくなりました。

強いていえば以前にも何度か書いたH社のPというラケットですが、これもいい加減なんども苦労させられたおかけで今はさして手間取ることもなく張り上げられるようになりました。

何事も慣れてしまえばどうと言うこともなくなるのは世の常ですが、出来ればあまりそんな手間暇をかけずにすぐに張り上げられるラケットを開発してもらいたいものです。にっこり




日記 | 投稿者 fresco 01:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

気持ちは中高生、身体は?

テニススクールには小さい子供からご高齢の大人の方までいろいろな年齢層の会員さんがいらっしゃいます。

僕はどちらかというと一般成人クラスの担当が多くて、ジュニアクラスの受け持ちは少ない方でした。

特に中高生くらいのクラスを以前はほとんど経験したことがなくて、その年齢層をレッスンするようになった当初は少し戸惑いがありました。

何に戸惑ったかというと思春期のやや扱いづらい、もはや幼い子供ではないが一人前の大人にもほど遠いというむずかしい世代とどう付き合えば良いのかがまるでわからなかったのです。

何を言っても無表情で楽しいのかつまらないのか、わかったのかわかっていないのか?まるでクラスの全員が能面を被っているかのような不気味さまで感じてほんと困っていました。

おそらくどう付き合えば良いのか悩んでいたのは僕だけでなく、彼らの方にもそういう不安な気持ちがあってそれがお互いに顔に出てますます(なんだか嫌な感じ)とお互いに思っていたのでしょう。

それが今はどういう風に彼らと接していれば良いのかがわかってきたから、もしくは未だにわからないけれどあまり肩肘張らずに気楽に付き合うことが出来るようになったからなのか、ずいぶんと良い雰囲気で楽しく彼らと過ごせるようになりました。

いまはその中高生たちといる時が一番たのしいと言っても良いくらいで、時々じぶんがどういう存在か忘れて彼らと一緒になってくだらないことを言ったりやったりして大笑いしたりすることがあります。

そうやって気持ちが若返るとなんだかほんとに若くなったような気持ちになるもので、その気分でテニスして打ち合いをするとけっこう調子が良いのですがやりすぎるとあとで彼らの父親よりも年長である身を思い知らされます。

気持ちは中高生でもやはり身体は中高年なんですが、身体もほんとに中高生に戻れるようにちょっと頑張ってみますかやっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 23:28 | コメント(4)| トラックバック(0)

命がけの素振り

河原のテニスコートは風が強いことが多くてボールを打つのがとてもたいへんな時があります。

風下に立ってラリーしていると(こんなに思い切り打ってもぜんぜんアウトしないからハードヒットの練習に絶好のコンディションだ!)なんて若い頃は喜んでいたましたが今は無理です。

たまに思い切り打って気持ちの良いときがないわけではありませんが、ほんの2~3球もフルスイングしたら疲れちゃいます。

風の抵抗というのは侮れないものがあって、それに抗してフルスイングするのはけっこうなトレーニングになると思います。

昨日の筋トレで少し筋肉通があるので、打っていて風の抵抗を受けるとそれがかなり良い負荷になっていると感じます。

強風のときに風下に立って素振りしたらこれは相当きつくて良いトレーニングになりそうです。
こんど台風が来たら風下に立って思い切り素振りして練習すると効果絶大かも知れません、ただし風で吹き飛ばされた看板とか屋根瓦とかが身体に直撃しないように注意してやらないと危ないですから気をつけてやりましょう。

それと台風の最中に外に出てテニスラケットで素振りしている光景は隣近所から異常者あつかい必至ですからそのことも覚悟した上でやってみましょう!冷や汗
 
日記 | 投稿者 fresco 12:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

早起きは三日の毒

僕は子供の頃からどうも朝が苦手で、午前中はいつもボーとしていて午後になると少し元気になり夜になると猛烈に活発になるという夜行性生物のようでした。

いや、でしたではなく今もまったくそれは変わらないので「夜行性生物です」なのです。

だから午前中はテニスしていてもいまいち調子が悪くミスが多いのですが、歳と共にそれは改まるどころかますますひどくなってきました。

とくにレッスンでボール出し以外に自分でボールを打つことなしに最後のゲームだけ参加してプレーする、なんて状況が最悪です。

打てるつもりでポーチボレーに華麗に出てみたら、打点がまったく合わなくて思い切りフカしたボールがバックフェンス直撃でコートを一瞬で凍り付かせるなんて真夏なら良いですが真冬にやったらその氷を溶かすのはもう絶対に無理です。

しかし、そんな風に午前は眠った頭が覚めきらずに午後になったら良くなるのかというと最近は昨日も書きましたが昼過ぎになると猛烈な眠気に襲われてしまうので結局は午前も午後もダメかも。

それならば夜行性テニスコーチの面目はナイターレッスンでと思うところですが、夜は加齢のせいでボールが良く見えない冷や汗

これじゃ一日のうちでもはや調子よくプレーする時間帯はないじゃないか、と危機感をもちますが自由が丘インターナショナルテニスカレッジのナイター照明がLED製の最新型でものすごく明るくなったので救われます。

そして目のために良いと言われているブルーベリーとルテインのサプリを飲み始めたこともナイターで快適にボールがよく見えるようになった理由かも知れません。

夜おそくにパソコンや本を見てもあまり目が疲れなくなったのもその効用であることは間違いなさそうです。

その所為でまた夜遅くまで起きている原因になってしまうのでますます朝が苦手なままです。

夜にやっていることを朝早く起きてやれたらずっと良いのでしょうが、半世紀も夜行性生物だったので今さら早朝型にはとても変わり様がありません。

というかたまにやむを得ず早起きした時の具合の悪さときたら、ひどい時差ボケで三日間くらい体調不良になるほどです怖~い
日記 | 投稿者 fresco 18:12 | コメント(1)| トラックバック(0)

秋眠、夕焼けに驚く

今日みたいに気持ちの良い日にテニスしていると、つい浮かれて張り切り過ぎてしまいます。

ラリーしていてもいつもならば(申し訳ないけどそこまで追っていたら身体が保ちません困った)というアウトボールまで元気よく追いかけて打ち返したくなる気分です。

そんな風にいつもの倍くらいコートを走り回って打った後はやはり疲れます。

それでなくてもこの頃は午前のレッスンを終えて車で帰宅途中に必ず駒沢公園の並木道の辺りで猛烈な睡魔に襲われます。

いままでに耐えきれずにその並木の脇に車をとめて昼寝してから帰ったことが何度かありますが、今日もそうしたいくらいの眠気でしたがもしそうしたら30分程度では起きられないと予想されたので我慢しました。

あんな道路脇で数時間も寝てしまったらたいへんです、駐禁の取り締まりの人に窓を叩かれても起きられずに罰金を科せられるおそれが大です。

なんとか眠気をこらえて家にたどり着きましたが当然すぐに眠ってしまい、それが13時くらいでしたがそのあとに目が覚めて起きてみたら窓の外にはきれいな赤い夕焼けが冷や汗

もう店に今さら行かれる時間ではなくなってしまいまたしても臨時休業してしまいました。

でもこれだけテニスして眠くなるのですからこれは不眠症の治療などに応用できないものかと思います。

テニスはしっかり動いてダイエットが出来てその上とてもよく眠れる、こんなに健康に欠かせないスポーツはやはり日本国民全員が愛好すべきです・・・なんてそんなに眠くなるのは僕だけのことかも知れないですね。



日記 | 投稿者 fresco 19:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

国民皆庭球計画

月曜日にいつも行っているスポーツジムは駐車場がありませんから、自転車で出かけています。

それで雨が降っているとそのジムには行かれないので、別の駐車場があるクラブにいくことになります。しかし、今日はそのクラブがメンテナンスで使えずさらにまた別のところへ行くことになり少し腰が痛かったこともありすっかり筋トレのモチベーションが下がってしまいお休みしてしまいました。

こんな時に家に手軽にできるトレーニングジムがあれば良いのですが、以前にそんな家庭用ジムセットを通販で購入しようとしている最中に妻が「もういらないものが家中にちらかっていてイライラするわ」と叫んでいたのが耳に入り断念しました。

家には無理でももっと身近にトレーニングできる所があったら、たとえばコンビニみたいなジムが至るところにあれば正にコンビニエンスです。

ついでに気軽にテニスが出来る簡易インドアコートもコンビニ並みにたくさんあったら良いですね。

ちよっとテニスしたくなったらコンビニへおにぎりとかパンを買いに行く手軽さでテニスが出来る所が近くにあったらなんて素晴らしいことでしょう!

でもそれにはもっとテニスをする人工を底上げしないと無理ですね。

至る所にコンビニエンステニスコートを作っても十分に採算が合うようにするにはいったいどのくらいのテニス人口が必要なのか?

まるで見当がつきませんがいっそのこと日本国民のすべてがテニスを生活必需運動として愛好するようになれば良いですよね。

日本人全員がお客さんならばコンビニと同じくらいの数のテニスコートがあっても十分にやっていかれるでしょう。

そんな素敵な社会を目指してテニスプレイヤーみんなで周りのまだテニスしていない人々を啓蒙していきましょうピース
日記 | 投稿者 fresco 22:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

憧れの老人スタイル

先週は少し疲れ気味なのと腕が少し痛いのでラケットをグラファイトからイグナイトに替えて使っていました。

面が大きく軽くてやや柔らかいイグナイトにローテンション30ポンド以下で張っているのでとても楽にボールが打てました。

しかし、一週間ずっとグラファイトを使っていなかっので今日は久しぶりに打ってみるとやはりこちらの方が手応えが良くてしっかりと打っていける気がしました。

車とかバイクでも本格的なスポーツ仕様のモデルは運転のし甲斐がありそれを上手く操って乗る喜びは別格なのですが、常にそれでいけるかと言うと毎日々だと疲れるときがあると思います。

セカンドカーにファミリーカーでオートマチックのモデルがあったらたまに「今日はこれで出かけた方が楽だからフェラーリは置いていこう」なんて感じでしょう。

それで何日かお気楽ファミリーカーを運転してから再びフェラーリのハンドルを握ったらその素晴らしさにあらためて感激する。

少し大袈裟ですが、今日の久しぶりのグラファイトの打ち応えの良さにはそんな感じに似ていると思います。

そのうちその純粋スポーツバージョンのモデルを使える時間がどんどん短くなって、常用モデルがお気楽ラケットでたまに使って楽しむのがグラファイトって具合に変わっていくのだと思います。

でも白髪をなびかせて車も真っ白いポルシェをいつも颯爽と乗りこなすかなりのご高齢の紳士を見かけることがあります。

スポーツカーを乗りこなすテクニックを失わないように努力されているのだと思いますが、テニスでもそうやって競技ラケットのトップモデルをいつまでも使いこなせるように修練を怠らなければ良いのかも知れません。

だけど今どきのポルシェはフェラーリよりもはるかに乗りやすく作られているそうで、確かにポルシェに乗る高齢紳士はみかけますがフェラーリは見たことがありません。

真っ赤なフェラーリに銀髪をなびかせながら走り去る老紳士なんて最高にかっこいいと思います、そしてその助手席にグラファィトがさりげなく置かれていたらもう身を震わせて感動しちゃいます。

「80歳でフェラーリを乗りこなしてテニスコートに行き、グラファイトでプレーする」そんなスーパーグランパに僕は成りたい!
日記 | 投稿者 fresco 18:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

快楽をもたらす禁断のショット

ラケットや打ち方が進化してかつてはとても難しいとされていたテニスが以前に較べるととても上達する速度がはやまったと思います。

しかしグラウンドストロークのスライスショット、それもバックハンドは未だに難しいものの一つのようです。

片手打ちで華麗なフォームで打つバックハンドのスライスショットは誰しも一度は憧れて何とかマスターしたいと思うのですが、練習してみるとなかなか上手くいかなくて挫折することが多いようです。

コーチとしても何とか美しいフォームで切れ味するどい低く滑るようなスライスショットを身につけてもらいたいと願うのですが、1度や2度のレッスンですぐに打てるようになるほど簡単ではありませんね。

僕もかつてはあまりスライスが得意ではなく一生懸命に練習したのですが、ちょん切りスライスと呼ばれる回転ばかりかかってあまり勢いよく飛ばない疑似スライスショットでごまかしていました。

それがどうにかこれぞほんとのバックハンドスライスと思えるものをマスターできたのは、プロテニス協会の研修合宿で練習する機会があってそのときに身につけられました。

そこで学んだのはスライスを打つための身体の使い方の原理みたいなもので、それを身につけてからはボレーも格段によくなりました。

ただその場ですぐに体得できたわけではなくて、その動きをその後に何度も繰り返し練習しながら本を読んで理解も深めることによってようやく身につけることができました。

スライスをものにしようとしたら毎日テニスができる環境で正しい身体動作の方法を学んで参考文献で補足しながら反復練習をして1ヶ月くらいはかかるでしょうか。

そのくらい努力して身につけたテニスの真髄とも言えるバックハンドのスライスショットは、それを打つことでテニスをする喜びを永遠にプレイヤーに与えてくれるものになるでしょう。

逆に考えてみるとそれは永遠にテニスから離れられなくなってしまう、いわば「禁断の果実」のようなショットかも知れません怖~い
日記 | 投稿者 fresco 00:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニス日

今日は「テニスの日」と言うのことはこのテニス365ブログの読者の皆さんならばさすがにもうご存じでしょう。

この「テニスの日」が制定されてその日に各地で様々なテニスイベントをするようになってもうかなり経ちました。

テニスの活性化を促すための試みとしてスタートしたこの「テニスの日」ですが、テニスとあまり縁の無い方にはまるで「えっ、そうなの何で9月23日なの?」と必ず尋ねられます。

しかし、制定当初にはプロテニス協会の広報部会で働いていたこともありその辺の経緯などについて一通りの知識を得たはずなのですが今はまったく忘れてしまいました冷や汗

むしろ自分自身がどなたかに「なんで9月23日がテニスの日なのですか?」と改めて伺いたい気持ちです。

ほんとは秋分の日という国家で定めたオフィシャルな祝日である23日を敢えて「テニスの日」とした理由はいったい何なのか?

それは「この時期がもっともテニスに相応しい時期だから」と単純にただそれだけの理由だと聞かされた記憶がありますが、そもそもその時点でいい加減な情報をインプットされてしまったのかも知れません。

まぁ理由はどうあれ日本中が9月23日は「テニスの日」と決められたわけですから、この日ばかりは日本中のテニスプレイヤーが力を合わせてテニスを盛り立てる最高の一日としていこうではありませんか!

毎年なにかやりたいと考えてはいるのですが、なかなか実現にいたりません。

いつの日か9月23日といえば真っ先に「テニスの日」と誰にでも思い浮かべてもらえることを願って、画期的なことをやりたいですピース

日記 | 投稿者 fresco 23:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

嵐を呼ぶ男

ものすごい風と雨がひどくて久しぶりに台風の直撃を受けた首都圏は交通網が麻痺して、3月以来またしても二度目の帰宅困難者が出る始末でした。

しかし、移動速度もとても速いのであっという間に過ぎ去っていき今はまさに嵐のあとの静けさにあたりは包まれています。

夕方の暴風雨にさらされている時間帯にスクールから明日のレッスンに臨時で入れるかと電話がかかってきましたが、いったい明日にテニスなんか出来るのだろうかと疑心にかられましたがどうやら出来そうなので驚いています。

こんな強烈台風のさなかにも実は僕の「雨避け男」ぶりは発揮された場面があり、我ながら(僕には何かが取り憑いているのか?)という思いを強くしました。

それは家の窓を雨粒が激しく叩きつけるように降っているときのことで、窓から外の様子を見てみると大切な自転車のカバーが風で吹き飛ばされて雨ざらしでした。

ただ雨に濡れているくらいならば放っておくのですが、電動自転車のバッテリー取り付け部分が充電池を外しておいたのでずぶ濡れでそれは放置しておけませんでした。

仕方ないので雨に濡れるのを覚悟して汚れてもよいシャツとズボンに着替えて外に意を決して出て行きました。

さぞやびしょ濡れになるだろうと思っていたのに自転車のところに行くと先ほどまでの土砂降りが小雨になっていて大して濡れることなく済んでしまいました。

良かったと思い家もどって少し濡れてしまった手足や身体をタオルで拭っていると、背後の玄関ドアの外から猛烈な豪雨が再びおそってきたのが音でわかりました。

つまり、僕が外に出ていたほんの数分間だけ小雨になっていたというわけで本気で(えっ、何かが絶対に僕のために雨をコントロールしている!)と感じました。

そして試しにもう一度そとへすぐに出てみることにしました・・・


なんと言うことでしょうか、信じられませんでした。


今度はまったく雨がやむどころか雷まで鳴り出してまるで滝壺の中に入ったみたいに雨に打たれてあっという間にずぶ濡れでした怖~い

これでは「雨避け男」どころか「嵐を呼ぶ男」そのものです。

まぁ「嵐を呼ぶ男」なんてちょっとかっこ良いですがもう一つ最近の傾向があって、それは僕がお手洗いにいくとなぜか地震が起こることが多く「地震を呼ぶトイレ男」疑惑が浮上しています冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 00:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

ターゲットは何が良いのか

目黒テニススクールのインドアには練習でボールを当てるためのターゲットに使うものがいろいろと置いてあります。

普通によく使われているコーン型のプラスチックのものとか、数字が書かれたビニール製の寸胴タイプ、平たい円錐状で真ん中に穴が空いているものなどいろいろです。

そのほかにも丸いフラフープみたいなものが大きいのと小さいのがあり、今日はそのフラフープタイプを置いてさらにその中に幼児用の柔らかいドッジボールみたいなモノをターゲットにしてみました。

最近そうやっていろいろとターゲットを工夫してどれが一番みんなが狙いやすいのか探っています。

そして今日のフラフープとドッジボールの組み合わせは今まででいちばんヒットしやすかったと思います。

小さいコーンの時にはさっぱり当たらなかったのに今日のドッジボールには何度もポンポンと当ててしまいました。

丸い立体的なオブジェクトは視認性が高くて狙いがつけやすいのではないかと考えられます。

それと諺で「類は友を呼ぶ」って言いますから、ドッジボールのターゲットは仲間であるテニスボールを引き寄せるのかも知れませんあれー?
日記 | 投稿者 fresco 16:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスコート一斉摘発か

学生時代には他のスポーツをやっていて社会人になってしばらく忙しかった時期を過ぎてから、テニススクールに入会されて初めてテニスをすることになったという方はわりと多いです。

そしてそのような方々がしばらくすると異口同音に仰ることがあります。

それは「もっと早くテニスをやっておけば良かった!」と言うことです。

そして僕がなぜ学生時代にはテニスをしなかったのか尋ねてみると、それもほぼ同じような答えで「テニスってあまり動かずに誰にでも簡単に出来るお気楽スポーツだと思っていたから」というものです。

たぶんそういう方が目にしたテニスと言うのが一般プレーヤーがなさるあまり動かないで戦うダブルスなどだったのではないかと思います。

もしも何かの機会にもっとエキサイティングなトーナメント選手の試合、たとえばウィンブルドンとか全米オープンなどを観戦していたらもっと早くにテニスに取り組まれていたのではないかと想像できます。

そうなるとやはりテニス愛好者を増やすためにはもっと、観たら興奮必至のテニストーナメントを多くの未経験者の目に触れる機会をたくさん作ることが大切だなと感じます。

それから一般の皆さんが試合をしたときに、それを観た人が「オーすごいな、テニスってなかなか激しく豪快で楽しそうなスポーツだ!やってみたい」と思わせるようなプレイが出来るようにして頂きたいです。

でもそれはテニスコーチである我々の仕事でもありますね。

もっと素晴らしいプレーが出来るようにレッスンで皆さんをしごく・・・いえ、鍛えさせて頂いてあらゆるレベルでテニスが素晴らしいという印象を人々に与えられるようにしていくべきです。

でもスクールのレッスンにいらっしゃらない方々はどうしましょう?

「テニスプレーヤー向上委員会」とか作って、腕章に「テプコ」と入れてレンタルコートなどを巡回して、ちょっと元気のない試合展開をしている方への指導徹底をはかる。

警告音を発するホイッスルで注意を喚起してから「そこのプレーヤーの方!もっと足を動かして、スプリットステップ忘れないで、ロブはあきらめないでとことん下がって追いかけますよ!」なんて呼びかけるわけです。

それでもあまりにも動きに元気がない方は、テニススクールへの強制入会を勧告するレッドカードを与える。

これで日本のテニス界活性化はまず間違いなしです!
日記 | 投稿者 fresco 13:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

祝!デ杯ワールドG復帰


デビスカップ27年ぶりのワールドグループ復帰は実にすばらしい快挙です!

この勢いでぜひともワールドグループでの上位進出もつかみとって欲しいと思います。

サッカーのワールドカップでの大騒ぎ以上に日本中がデビスカップ活躍に沸き立ってもらいたいものですが、今はまだテニスをされる方のなかにも「デビスカップって何ですか?」と言う方が多いのが現実です。

そんなことが過去の笑い話となるように世界のテニス強豪国としての日本復活を遂げてもらえたらどんなに素敵だろうと考えます。

女子サッカーに続いて日本復興の先駆けとしてデビスカップで大いに頑張ってもらいましょう!
日記 | 投稿者 fresco 00:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

メラニンは鍛えられる

男性のテニスコーチはたいてい色黒な人が多いもので、紫外線が有害だとか日焼けは肌に悪影響なんて考えは露程も持ち合わせていない人が多いですね。

なかには熱心に日焼け止めをしっかりと塗ってガードしているようなコーチもたまに見かけますが、それは少し年齢が上のベテランコーチの話で若いコーチ達はまったく気にしていません。

それで僕も長年そんな「この人はいったい何人?」と本気で思ってしまうほど色黒なコーチたちを何人も見てきました。

だからよほど並はずれてこんがりと焼けた肌をしていない限りはもう見慣れていますから驚いたりはしません。

ところがその小麦色自慢の若手コーチたちのなかで、ほんとに褐色ではなく黒い日焼け肌になっているコーチをこないだ見つけてしまいました。

今までに見たことがないほんとにアジア人種ではあり得ない黒い肌をしているので、おもわず冗談のつもりで「君はアフリカ出身か?」と言ってしまいました。

するとその若いコーチは「ハイ、小学生から中学生まで南アフリカに住んでいました」と言うのでさらに驚きました。

でもどうやらアフリカの太陽熱にさらされると黄色人種の日本人でも本場のアフリカンに迫る黒い肌を持つことができるようです。

メラニン色素は鍛えるとあそこまで黒くなるもので、子供の頃にそれだけ黒く日焼けする反応をしたことが彼をリアルブラックピ-プルに仕立てたようです。

そのアフリカ仕込みの日焼け肌の彼に較べたら、いつもはアイスコーヒーをかぶったのかと思うほど黒いと思っていた他の若手コーチたちの肌が実はかなり茶色気味なのだと気づきました。

しかし南アフリカは赤道から離れているのにあの黒さですから、もし赤道直下のケニアとかに住んでいたらどのくらい黒くなれるのでしょうか?
日記 | 投稿者 fresco 00:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

目標は大きくもなく小さくもないものが良い


サービスの練習でターゲットを置いて狙うようにしてもらいますが、あまりその目標物が小さいのは良くないと言うようなことをテニス雑誌か何かで読みました。
それで最近は狙うエリアを拡げて練習するようにしています。

なぜ小さいのが良くないかについては、読んだ記事によればなかなか当たらないとやる気が失せるからと言う趣旨のことが書かれていました。

やってみるとそのとうりで小さいターゲットよりも広い狙いの方が皆さん夢中になっている感じがします。

目標設定は低すぎても高すぎてもダメで、適切でないと興味がなくなってやる気がわかないということです。

努力が少しでも目に見えてわかると遣り甲斐を感じて何度も繰り返し練習するのが苦にならないと言う事なのですね。

小さな成功体験の繰り返しを持続させるのがポイントで、練習を少し頑張ると出来るようになる→面白さが増す→また練習したくなる→出来る→面白くてたまらなくなる、という好循環となるわけです。

でも人にはいろいろですから中には全く出来そうにないことに挑むのが大好きという方もいるでしょうね、むしろそういう方の方がとても熱心だったりするものです。

大きくて高い山の頂上を目指す気持ちでテニスに取り組む、そんな気持ちなのでしょう。

いつかはテニス山脈最高峰に登りたいものです。
日記 | 投稿者 fresco 18:30 | コメント(2)| トラックバック(0)

アメブロ始めました

このテニス365のブログはどう考えてもテニスのページなのであくまでもテニス関連の話を書くようにしています。

テニスに興味のある方のためのプログにまったくテニスと関係ないことを書くというのは、英語の授業なのに担当の教師が釣り好きで英語そっちのけでマグロを釣り上げた自慢話を聞かされるようなすごい違和感があって僕にはとても書けません。

でもテニスコーチだからテニスの話しか書けないのか?と思われるのも嫌なのでたまにはまるで違うことも書いてみようかと考えるのですがどうもダメです。

何度か書いてみたことがありますが書き終わってから「テニスのブログにこの話ってどうなんだ?」と思えて消してしまいました。

そこでそう言ったテニス以外の話はアメーバブログに書くことにしました。

きっかけは友達が始めたというので読んでみると、彼のブログは何でも有りと言う感じで羨ましいと思えました。

ならば自分もアメブロに思いつくまま本来の支離滅裂気味な性格で綴った話を披瀝してみようかと思い立ったわけです。

タイトルは「Life is the permanent vacation」です。


プロフィール名はアメーバでは「デビット・モリタ」としています、これは少し前に登録したとき に誰かわからない名前で言いたいことを書いてみようと思って付けたニックネームで何故その名前にしたかはそのうちブログに書いてみようと思っています。

テニス以外の話と言いましたがこちらにもテニスの話を書くことはあると思いますが、テニス365と同じことは書かないつもりですのでテニス以外の話にも興味をもって頂ける方はアメブロもよろしくお願いします!
日記 | 投稿者 fresco 18:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

LEDは見えすぎちゃって困るの

自由が丘インターナショナルテニスカレッジのナイター照明が最新型のLEDに取り替えられて新しくなりました。

それは驚くほど明るくなって、今までナイターでは歳の所為もあってボールがよく見えなかったのですがまるで昼間と同じくらい良く見えるようになりました。

それで昨日のナイターレッスンで僕がボレーして皆さんがストロークで打つ練習したのですが、以前のナイター照明の下ではものすごく速いボールを打たれると明るさが足りずによく見えなくてラケットのセンターで打球できないようなことがありました。

それがこの新照明になったらナイターでもボレーが楽々でよく見えるので実に快適でした。

これだけ明るくなってさらにLEDなので電力消費も格段に少なくなりコスト削減と共に節電で社会に貢献することもできるわけで良いこと尽くめです。

ただ一つだけ気になったのは、今までナイターレッスンでしかお会いしていなかったスクール会員の方の顔が肌の状態までよく見えてしまうことです。

それは逆に会員の皆さんから見た僕の肌年齢とか様子もよく見えてしまうということで、きっとお互いに(あれっ、何だか前より老けて見えるけれど気のせいかな?)なんて思いを抱く可能性があるわけですまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 17:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

腰痛ベルトダイエット

今日はうっかりして腰痛ベルトを忘れてしまいましたが、付けなくてもあまりどうということが無いほどに回復していることがわかりました。

でも油断しているとまたすぐに痛み出すので用心のために必ず付けるようにしますが、このベルトの効果は腰痛に効くだけではありません。

それは、この暑い夏の間にベルトで下腹を締め付けていたらウエストサイズが結婚前に戻っしまうほど腹回りがすっきりしたことです。

何せ天然ゴムの幅10センチ以上もあるベルトをきつく巻いてテニスしているのですから腹回りが締まるのも当然です。

もし腰が痛くて少しお腹周りが気になる方はこのベルトを巻いてテニスされることをお薦めします。

暑苦しいのを我慢できれば4~5センチくらい腹回りを縮めるのは簡単だと思います。

ただしその後にベルトを外して寛いでビールをガブガブなんてことをしなければの話ですけどねワハハ

日記 | 投稿者 fresco 00:44 | コメント(2)| トラックバック(0)

春夏秋冬、試合に出たい

腰の具合も良くなってきたので、秋になったら試合に出ようと思っていました。

ところが左目のまぶたにサン粒腫なんてものが出来てしまい、痛みはありませんがマブタが目に覆い被さってモノが見にくいのと少し痒みがあります。

でも試合には出たいのでやむを得ず眼科医の診療を受けようかと思っています。

それですっきりと治ってくれれば良いのですが・・・

ところで試合に出る理由についてですが、以前は日頃の練習の成果を試す場としてどのくらい自分のテニスが向上しているかもしくは足りないのは何か?を探る目的でした。

それが最近ではもちろん今でも少しは努力の成果(練習していませんが冷や汗)を試すということもありますが、どちらかというと「今まだどのくらい出来るのか、動けるのか?」ということを確認したいという気持ちが大きい気がします。

この前の真夏の毎トーでも腰が痛くてデフォ負け寸前とはいえ、何とかまだ気温35度の炎天下のテニストーナメントでプレイが出来たことを確認できてそれはそれで良かったという実感できました。

もし試合に出なくなってしまうと、きっとそういった臨戦レベルの体力維持をするモチベーションがなくなりますしそれが失われたという自覚がないままにレベルダウンしていくでしょう。

だから年間で少なくても1シーズンに1度くらいの割合で参戦したいのですが、このところ2回くらいしか出られていません。

この辺で元気を出してもっとエントリーを増やさないと、年に一度だけの4月の東京オープンだけ出る「お花見プレイヤー」、もしくは7月の毎トーのみの「七夕庭球選手」になっちゃいます悩んじゃう
 
日記 | 投稿者 fresco 14:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

レッスンで万歩計を振り切ろう

テニススクールでの約90分間レッスンでどのくらいカロリー消費が出来るものなのか?

カロリー消費量はどのくらいなのかわかりませんが、昨日いらしたスクール会員の方がレッスン中に万歩計で計測されていて1レッスンを徒歩に換算すると約7000歩だったそうです。

そしてその方はご自宅から歩いて10分ほどでその往復が3000歩ほどになるので合わせるとちょうど1万歩になるという実に素晴らしい理想的なデータでした。

一日に一万歩くらい歩くのが理想とされているので休みの日にテニススクールのレッスンを一つ受ければもうそれで目標達成できてしまうわけです。

カロリー消費としてはたぶん90分のレッスンでかなり走りまわる練習を多くするとおよそ1000カロリー分くらいの消費ではないかと思います。

これにプラスして歩いたり洗車したりと一日で消費するカロリーは合計で2500近くなるのではないかと思います。

そして普通の食生活で摂取するカロリーは約1800~2500くらいなので差し引きするとマイナス700からゼロになるのでこの日だけはまず体重増加は回避できるわけです。

最近はそうしたカロリー計算に基づいた食生活を意識する方が増えていて、昨日は「牛丼の大盛りを食べてしまったからテニス頑張る」とか逆に「今晩は宴会だからテニスしてカロリー減らしておかないと」なんて言う方がいます。

やり方にもよりますがテニスは間違いなく運動強度が高いスポーツですからダイエットには最適です。

ぜひお腹周りがちょっと気になるような方々は黒ウーロン茶だけでなくしっかりテニスして脂肪を落とすことを考えてもらいたいです、その方が絶対に身体にも良いこと請け合いです。

食欲の秋を迎えるにあたってカロリー摂取が増えるシーズンです、この秋は万歩計で1万歩を1レッスンで超える練習を考えたいと思っていますイシシ

「テニスは脂肪を駆逐する」の合い言葉を胸に頑張りましょう!

日記 | 投稿者 fresco 20:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

蘇った都会の青空

今日もまた暑かったけれどとても良い天気で空が綺麗でした。

ディーゼル車の排ガス対策が進んだこととハイブリッドカーの普及のおかげなのか、最近の大気浄化は年々とても改善されつつあると青空の下で毎日はたらく者として実感しています。

今年の夏は特に青空と白い雲のコントラストが明らかに今までの東京では見られなかった美しさを取り戻していると思います。

こんなに綺麗な空はどこか地方の空気が澄んだ所へ行かないと見られなかったもので、僕が物心ついた子供の頃に既に都会の空はスモッグで霞んでいましたから少し離れた郊外へ行かないと青い空は見ることができなかったと記憶しています。

そんな心に残る夏空の記憶の一つに、誰に連れて行ってもらったか忘れましたがどこかのリゾートでのテニスコートで観た抜けるような青空に純白の白い雲、そしてそれを縁取るような木々の輝く緑の葉の光景が強く印象にあります。

今年の東京の空はその古い記憶の美しいテニスコートで観た空を彷彿とさせるほど輝いています。

あらためてこんな素敵な空の下で仕事が出来て幸せだとつくづく思います!

ただし、もう少し涼しかったらほんとに言うことないのですけれどねにっこり
 
日記 | 投稿者 fresco 16:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

夜更かしと飲酒のどちらが止めやすいか

少し前から左目のまぶたに脂肪の塊みたいのが出来てまるく膨らんでいました。

それが最近になって大きくて赤くなりはじめたのでものもらいなのかと思って調べたら、「さん粒腫」というものらしいです。

そういえばこれと同じものが生前の父親にも出来ていたのを思い出し、その「さん粒腫」は痛くも痒くもないけれど膨らんできて見栄えが悪くなるから時々、眼科へ行って切開してもらうのだと聞いたことがありました。

遺伝ということなのでしょうか、まったくそれと同じものが僕の目に出来てしまって鏡でそのやや腫れぼったくなったまぶたの顔を見たらまるで父親の顔と瓜二つでした。

原因はあまりよくわかっていないらしいのですが、不規則な生活とくに夜遅くまで目を酷使したりするのがいけないということと、アルコールの大量摂取も少なからず影響しているというのです。

そんなことを読むとまったく耳の痛い話で、その両方の原因となる行為を毎晩のように欠かさずしている僕がこうなったのは当然の帰結かなと思います。

でも逆にそれらの行為をやめて規則正しく生活して飲酒も控えれば自然治癒する可能性もあるそうです。

それならばしばらく深夜までパソコンとか映画DVD鑑賞を自粛してビールもワインも焼酎もやめればすぐに良くなるかも知れません。

一度に二つとも止めるのは難しそうなのでどちらか一つだけまず控えます。

さて、どちらにしようかとても悩むところです。

まぁ、だんだん涼しくなってきて秋の夜長なのでゆっくりビールでも飲みながら考えることにしますイシシ
日記 | 投稿者 fresco 21:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニス食いしん坊のSPメニュー

筋トレをするときに使うバーベルとかダンベルのウェイトをどう選ぶかというと、何とか8回~10回くらいを繰り返せる重量が適切とされています。

それより軽いと筋肉への刺激が足りなくて増強があまり望めなくて、逆に重すぎると少ない回数しかこなせず筋持久力のアップができないそうです。

テニスの練習でもこれを応用してみると効果的かも知れません。

やり方はベースラインやネットプレイでセンターからスタートして左右前後に振り回して何とか8~10回こなせるくらいのボール出し練習です。

それ以上やってもまだ動けてしまうならばあまりトレーニング効果がないですし、もっと少ない回数で疲れて動けなくなるのも負荷が大きすぎて適切ではありません。

でもなかなかこの8とか10回くらいちょうど疲れ果てる負荷の振り回しって実際にやると難しいです。

あまりまだ動けない人ならばわりと簡単にその回数くらいのボール出しを調整することが出来ますが、もっと上手いプレーヤーに対してのそれとなるとかなり大変になってきます。

ジュニアの選手クラスだとどんなに振り回しても10回以上楽々こなせてしまう場合もあり、速くて遠いボールで左右に振り回してネット際に短く落としてそのあとにロブを追わせて正にテニスコートを縦横無尽に走らせても平気な顔していたりします。

そんな強者でもターゲットをいくつか置いてどんなボールを打った後でも必ずコーチが指定した色のコーンにタッチしてから再スタートしなければいけないルールをつけると良いです。

そのターゲットはコートのほぼ四隅に置いておき、例えばデュースサイドコーナーの赤いコーンにタッチさせてから対角線延長にある最も距離の遠いアドサイドネット際に落としたボールを拾わせすぐに下がって今度はアドサイドコーナーの緑のコーンにタッチしてから同じように最も遠い対角ネット際のドロップショット拾いなんて具合です。

そんな風にして常に最も距離の遠い位置に行かせてから反対側にボールを出すという過酷な振り回しですが、それだけ動かしても10球打った後に「コーチ、もう終わりすか?楽勝っすよ」とかケロッとした顔して言い放つ人間とは思えない奴が世の中にはいるものです。

そういうターミネーター2に出てきた気持ち悪い不死身のサイボーグみたいな輩にはさらにとっておきスペシャル練習をプレゼントです。

どうやるかと言うと先ほどのターゲットコーンをコートからずっと遠くのベースライン後方やサイドのフェンス際まで離して置くという超スペシャルSM振り回しトレーニングです!

そこまでしてもまだ「コーチもっとおかわりください!」とかふざけたジョークを言う奴がいたら?

「もうお前に食わせるコーンはネェ!」とか言うしかありません冷や汗

日記 | 投稿者 fresco 18:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

ローテンションで超つぶし駆け

何だか夏の疲れがやはり出てきたようで今ひとつ元気になれません。

こんな時にはラケットがいつもより重く感じてストロークを打っていてボールがまっすぐに飛んでくれません。

疲れが取れるまで思い切ってストリングをさらに緩く張ってしまおうかと思いましたが、37を32とかもっと下げてみたらどうなるのかちょっと不安です。

だけど以前にインカレの元チャンピオンだったコーチがテンションを25ポンドなんていう考えられない数値ではっていて、それでもものすごい良いボールを打ちプレーをしていたのを知っています。

それを考えれば32なんてまだまだと言う気もしますが、インカレチャンピオンで20代だった彼とはレベルが違います。

たぶん彼は25ポンドでも超つぶし駆けスピンを打っていたのでボールがコントロールできたのでしょう。

それならばそれに僕もチャレンジしてみれば良いか、なんてもし打てたとしてもそんなハードヒットは一日に2~3球しか打てません冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 17:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

夏の疲れが出てきたのか・・・な?

最近は老眼が進んで手元のものがよく見えなくなってきたのと、生来のうっかり者な性格のせいで我ながらあきれる間違いを度々しでかします。

以前にも書きましたがいつも使っているボール打ち出し用のラケットを間違えてコートにもっていき、ボールを出しながら(何だか重くて出しづらいな?)と思って手元を見直して気がつくとか。

こないだはジムでトレーニング中にダンベルを両腕に持って寝ながら左右に開き胸の前に戻すラテラルレイズというのをやっている際に、何だか右腕が途中で疲労が激しくなって動かなくなりました。

左腕ならば利き腕の右よりも弱いのでそういうことが起き得るのですが、それが右腕でしたからもしかしたら何か傷害でも抱えたかと少し不安になりました。

それでもうあまりやらない方が良いと思ってラックにダンベルを戻そうとしたら、そこに重量が表示されていて僕が持っていった所を見たら同じ数値のはずが僕は間違って軽いのと重いのを一つずつずらして取ってしまったことに気づきました。

だから右腕のダンベルは左のよりも約3kgも重いので、先にバテてしまったというわけで怪我したのではなくホッとしましたが自分で(バカなことしているな悩んじゃう)と思っちゃいました。 

そんなことがあったのでバーベルを使ってベンチプレスをするときは取り付けるプレートをよく確かめて左右に違う重さを取り付けてしまうなんてことが無いように注意してやりました。

すると今度はこの頃ちょっと腰が痛くて控えていたわりにはベンチプレスでいつも何とか8回挙げるのが精一杯なウェイトなのに楽々10回こなせてしまいました。

(きっと休んで腰をよく治したから調子が良いんだ!)と嬉しくなってしまいました。

でも、またプレートの数字を見間違えて軽いのを取り付けたかと思い念のために外すときによく確認しましたがちゃんと合っています。

やはり休養のおかげで筋力が復活したのかと気を良くしながら、組み合わせていた何枚かのプレートを戻している時に真実を悟りました。

読み取った重量表示の数字は正しかったのですが、その単純ないくつかの足し算に誤りがあったのでした。冷や汗

バーベルのプレート合計なんて小学1年生レベルの計算なのに間違えて実際よりも5kg重くしていました。

老眼、うっかり性格、そしてついにプチ認知症か怖~い

いや、ただの夏バテで疲れが出てきただけ・・・と思いたいスマイル
 
日記 | 投稿者 fresco 12:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

雨予報がはずれまくり

何だかこのところ雨が降るという確率がかなり高い予報にもかかわらずほとんど降らず仕舞いということが多い気がします。

天気予報は昔に較べたら格段に予想が的中する割合が高いのですが、ときとしてまったく役に立たないこともありますね。

インドアでのレッスンが増えたとは言ってもまだ週の2/3以上はアウトドアですから天気の行方は常に気にしています。

それで夜と朝にヤフーの天気予報をチェックして、もしも雨の確率が高い場合に備えてレッスンがなくなったときにやることを準備したり考えておきます。

レッスンがなくなるとしたら何をするかというと、張り替えのラケット注文が溜まっていたらもちろんそれをまずこなしますがあまり溜まるほどの注文はありません。

それでまず用意するのは店で読むための本で、これはもう1週間まるまる台風でレッスンがなくなっても読み終わらないほどのストックがあります。

次は音楽CDですが最近は携帯プレーヤーにほとんど入っていますからそれがあれば事は足りてしまいます。

そして今日のようなかなり高い確率で雨予想であり、台風も近づいているなんて情報が入っているとそれらの雨天用暇つぶしアイテムをたくさん店に持っていくことになります。

それでじっくりと読んだり聴いたりして、言うなれば晴耕雨読の1日となるわけです。

ところがそうやって雨に備えて準備万端ととのえておくと、まったく降りません!

そんなことがここ数日つづいています、まさか僕の「雨避け男」パワーがアップしてしまったのでしょうか?

明日の予報もまたかなり高い確率で雨ですが、それも降らず仕舞いだったら本物かも知れませんびっくり
日記 | 投稿者 fresco 00:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

ディズニー夏5パスポート

昨日は今年の夏休みは塾通いでどこにも遊びに行かれなかった子供のために夕方からですがディズニーシーへ出かけました。

午前中は僕が仕事で行かれないので午後すぐに行くつもりだったのですが、夏休みの間だけ午後5時から入園できる夏5パスポートというチケットがあったのでそれを利用しました。

ディズニーシーは2度目でしたが前回に訪れてから数年たっていたので久しぶりでした。

夕方でしたがまだ青空と白い雲のコントラストが実に美しく、ディズニーシーの良く作り込まれた建物とマッチしてほんとにどこか海外へやってきたような心地よい錯覚をおぼえました。

ここへ来るのも久しぶりでしたが、仕事を終えてからその後にどこかへ遊びに出かけると言うのもずいぶん長いことありませんでした。

以前は仕事のある日はほぼ毎日ナイターレッスンがあったからですが、こうして夕方から人並みに遊びに出かけられるようになってみて思いました。

それは、(あまり働きづめは良くない、楽しみとか遊びの潤いがなければ何のために生きているのか疑問に思えてくる)ということです。

なんて書くとまるで遊ばずに脇目もふらずに毎日とても一生懸命に働いていたようですが、確かに仕事後にどこかへ遊びに出かけたりは出来ませんでした。

でも自宅に戻って大好きな本を読んだりDVDで映画を観たりしてそれなりに寛ぎと楽しみを享受することを忘れたりはしませんでした。

それすら無かったり、出来なかったとしたらどうしたでしょうか?

仕事が嫌になって辞めていたのか?

それはありませんね、だって仕事それ自体が僕にとって最も有意義で楽しく夢中になれるテニスだからです。

しかし、それだけ大好きなテニスから時には離れてとても楽しむことが出来るディズニーリゾートの魅力はやはりとても素晴らしいものでした。

ディズニーにはスポーツの楽しさをテーマとした新しいパークを作ってもらえないでしょうか、それかディズニーランドかシーのどこか一画にスポーツ性ののあるアトラクションを増設する。

もちろんそれがテニスだったら最高で、3D映像でフェデラーの弾丸サービスが飛び出してきてバーチャルレシーブ体験ができる!みたいのをぜひ考えてもらえないでしょうか?
日記 | 投稿者 fresco 12:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

新プロジェクト始動か?

スピンサービスが最近あまり良くないことをこないだ書きましたが、それで今日はサービスを練習するときに少しスピンサービスを多めに打ってみました。

すると、まず不調なので不安定ですっぽ抜けて大きくなるか逆にスピンなのにネットにかかってしまったりと予想通り実にひどかったですまいったぁ

そして入った時にそのバウンドをチェックすると、こちらから見て左方向へとややスライス気味に曲がっていました。

まぁ多少は曲がるのは致し方ないのですが、左側に曲がってしまうのではスピンサービスではなくスライスサービスに近いです。

本来は真っ直ぐ跳ね上がるか、やや右方向に曲がっていかないとダメなのです。

以前は真っ直ぐ高く跳ねるのと右へ曲がるツイストサービスを得意としていたのですが、少なくても今はまるで打てません。

何球かその往年の切れのあるツイストサービスにチャレンジしてみましたが、やってみるとなぜダメなのかすぐにわかりました。

ツイストサービスを打つには上体の反り戻しを使って打つ必要があるのに、最近は腰を傷めたことでそれがまるで使えないのが原因だなと理解できました。

道具の進化や自分自身のテクニック向上などで若い頃には打てなかったショットが今はたくさん出来るようになっています。

それは相手が打ったボールのパワーをうまく活用して、自らはそれほど力を必要としない類の例えばライジングショットなどです。

しかし、サービスだけは自分でトスアップしたあまりボールにエネルギーがない状態で打たなくてはなりません。

それ故に自らのパワーや機能が損なわれてくると如実に衰えが最初に目立つものなのだと思い知らされました。

それではサービスはもはやこのまま枯れ果てていく運命しかないのでしょうか?

いやこういうときに何とか工夫して打開策を考えるのもテニスコーチの使命ですから、加齢で減少した筋力や機能を補う新たな代替えエネルギー利用のサービスを研究してみるつもりです。

名付けて「アンチエイジングサービス」開発プロジェクト!

またしてもちょっと、いや、かなり大袈裟ですスマイル
日記 | 投稿者 fresco 19:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

スピンサービス

最近は以前のように思うようにスピンサービスが打てなくなってきました。

ラケットの違いによるものか、それとも筋力の低下なのか?

どらちも当てはまりそうな気がします、そしてさらに練習不足と腰痛の悪化ということもありなかなか昔のように「絶対に入れる自信があるスピンサービスを打てるからダブルフォルトすることはまずない!」となれば良いのですが最近はダブルフォルトを1ゲームで2回なんて考えられないことをしでかします。

スピンが上手く打てている頃はダブルフォルトすることはまずありませんでしたから、ほんとにダブったらとてつもなくショックです。

サービスの練習ではほとんどフラットしか打たないようになってきたので、どんどんスピンサービスの精度が落ちていきます。

しかし、スピンサービスはけっこう体力を使うのであまりそればかり集中して練習する気にはなれません。

腰が良くなってきたらいま一度、スピンサービスの再チェックをしながら少し特訓したいと思っていますスマイル

日記 | 投稿者 fresco 00:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

真夏のテニス後は水風呂で絶頂

以前にも書きましたが屋上にあるコートはより太陽に近いせいか暑さが地上よりもきついです。

それと屋上のコートはたいてい防水性の高いコーティング加工されたハードコートを使用しているために反射熱もやや高いようです。

ですから冬のよく晴れた日にはとても良い(北風が強いとNG)ですが、真夏の太陽が燦々と輝くお昼時はちょっと厳しいですね。

しかし、そんな赤道直下(ちょっと大袈裟冷や汗)みたいな屋上コートでのレッスンは週に1日1つだけですからどうということはありません。

とは言っても今日のような真夏の晴天無風の日には動き続けていると身体から熱がまったく逃げていかない感じになることがあり、(まずいこのまま放置すると軽く熱中症になる怖~い)と感じる時があります。

それでどこか日陰はないものかと探すと、南中手前の時刻でほとんど日陰というものがありませんでした。

唯一コートの隅っこに横にある杉の樹がほんの少しだけ作る木陰を見つけて、皆さんがサービスしている間すこしだけそこに退避して身体を冷ましました。

ほんのそれだけでもかなりその後が違いましたから、花粉シーズンには憎い杉ですがこのときばかりは感謝したい気持ちでした。

そんなちょっときつい南中時の屋上レッスンを終えてコーチ室に戻ってホッと一息ついているとスマートフォンのスケジュール通知アラームが鳴り出しました。

見てみるとそのあとすぐに別のところでのレッスン代行を頼まれていることが表示されていて、またそこへ行って炎天下テニス90分トライアル再チャレンジなのでした。

しかもそこはまたしても屋上ハードコートで、気温はさらに上がり風はほぼゼロに近く湿度はフェデラーの1stサービスくらいの数値です。

だけどただのレッスンではなくスポーツクラブでのテニスプログラムで、会員さん同士でのテニスゲームを楽しむというコースなので人数次第では僕はプレイに参加しない可能性もありました。

そして実際に再び熱帯性高気圧コートに行ってみたら、参加者は9人!

ですから僕が加わって5ペアによる総当たり戦90分灼熱耐久ダブルス大会となり、レッスン中にあまり汗をかかない僕のポロシャツが終わった時には更衣室で置く場所に悩むほどずぶ濡れでしたまいったぁ

でもそのあと入った大風呂と冷水風呂のコンビネーションの気持ち良かったこと、人生でおそらく5本の指に数えられる超快感体験でした!

テニスでたっぷり汗かいてすぐにキレイで快適なお風呂と水風呂に入れるリバティヒルクラブは間違いなく日本最高の、いや世界最高ナンバー1の5つ星スポーツクラブです!
日記 | 投稿者 fresco 23:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

良いショットは柔らかい身体が生み出す

ワハハフォアハンドストロークを身体に巻き付けるように振り抜く打ち方をシャドースイングで試したらなかなか良い感じになってきたと先日ここにも書きました。

しかし素振りと実際に打つのではやはりかなりの違いがありました。

理想とするフォームで打つためにはおそらく今までよりも前方でボールを捉える必要があり、それがなかなか難しくてすぐに矯正できるものではありません。

いままでの自分の打点もそれほど後ろというわけではないので、それほど大きく変更ということはないのですが、たったの数センチもしかしたら1センチだけでも変えるのはとても大変なことです。

それに加齢とともに視力や反射神経が鈍ってきますから、打点はどんどん後ろへといくことはあっても前にもってくるというのは相当な努力が必要です。

でもしばらくこのフォアハンドストロークの研究に夢中になれそうです。

少し打っていて思ったのは肩関節のあたりがもう少し柔らかいと打ちやすくなるのかな?という感じがしました。

そう言えば最近とみに身体が固くなってしまって、肩もそうですが脚の裏の筋肉とか腱がカチカチに固まっている状態です。

だからこれからはストレッチを毎日きちんとやって身体を柔らかくしようと思います。
日記 | 投稿者 fresco 23:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

雷は気まぐれなんですよ

昨日は店に14時頃にやって来たときには空はまだ晴れていて雨が降る気配はまるで感じられませんでした。

それが3時を少し過ぎたら大粒の雨が落ちてきて雷鳴も聞こえはじめて、あっと言う間にひどいどしゃ降りと雷がひっきりなしという信じられない悪天候でした。

その雷がはじめは光ってからかなり間があいていたのが次第に間隔が短くなり、ついにはほぼ同時というくらいになりました。

まさか店の中にいればいくら近くに雷が落ちたってどうと言うことはないだろうとあまり気にかけずにストリングの張り替えをしていました。

そして店の出入り口のガラス窓に目の前に落ちたかのような鋭い雷光が眩しく光ったかと思うと、「ドッカーン」という感じで足下に地響きを感じたのでさすがに驚いて手をとめました。

いったいどこに落ちたんだと外を見てみると、なんと道を挟んで数メートル向かいにある4階建てビルの屋上に避雷針が立っているのが見えて納得です。

雷も数メートルという近距離に落ちるとものすごい衝撃を感じるものだとあらためて知りましたが、もしもあれを人間の身体にまともに受けたらどうなっちゃうのでしょう?

そう考えていると子供の頃にやっていた確か「万国ビックリショー」とかいうタイトルの番組でみた事を思い出しました。

それは正にその雷をまともに身体に受けてしまわれた男性の話でした。

その方は雷の直撃を受けながらも命は失わずに済んだという驚異的な体験をされたのですが、雷によって片腕の筋肉がすべて削ぎ取られてしまったというのが子供心にとてもショッキングで今でもよく憶えています。

その後にも成城の辺りでテニスされている方のカーボン製ラケットに雷が落ちてその時はそのプレイヤーはお気の毒なことになったという事件もありました。

今日みたいに寸前まで良い天気だったような時は雷が鳴り出してもテニスを続けてしまうことが多いと思いますが、雷は実は高さに関係なく実に気まぐれな動きで落雷するそうです。

それもテレビの番組で実験しているのを見たことがあり、高いものにばかり稲妻が襲いかかるのではないことを映像で立証していましたから確かです。

やはり雷がなり始めたら建物のなかにすばやく避難した方が身のためですからいつまでもテニスしていないであきらめて屋内に退避しましょう冷や汗

日記 | 投稿者 fresco 00:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

シャドースイングではgood!

昨日、ジムでトレーニングしている合間に大きな鏡の前でフォアハンドストロークの素振りをして動きをチェックしてみました。

最近のプレイヤーがやっている、身体をかなり回転させてフィニッシュでラケットを利き腕と反対側の肩より低い位置に巻き付けるようにもっていくスタイルを研究しています。

コートで実際にボールを打つとなかなか思い通りにイメージした形にはならなくて、どうしたらあんな風にヒモが棒に巻き付くようなスタイルになるのかと考えながらシャドースィングを繰り返しました。

するとあくまでも素振りですが、なんとか理想とするフォアハンドグラウンドストロークの最新打法らしき形に近づけたかなと思います。

それを鏡に映したところをよく観察してどこがポイントなのか探ってみると、どうやら肘の使い方にあることに気づきました。

僕の元々の打ち方だと構えでは肘を曲げておいてボールを捉える時にも軽く曲がったままで、伸ばすのはフォロースルーをしながら前方に出していくというものでした。

そのやり方だと腕はフィニッシュで身体から離れていて、ラケットだけが肩の辺りに当たって終わる形です。

それとは逆に打球する前に右腕をやや伸ばし気味にして、ボールを捉えるところで勢いよく肘を曲げながら右手でコンパクトなワイパーアクションをおこないつつ手のひらの返しを利かせると腕が身体に巻き付いて終わる形になるのでした。

実際にコートに出てボールをこの形で打てないことには意味がないのですが、とりあえず素振りでは動きの骨子を概ね理解できたと思います。

こんどはテニスコートでボールを打ちながらのイメージ通りのフォームを追求するのがとても楽しみです!えっへん

日記 | 投稿者 fresco 09:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

格下げも引退も知らずに爆睡

昨日の夜は珍しくテレビもまったく観ないで、パソコンにも向かわずに寝てしまいました。

そんなことは年に一度あるかないかのことでそれだけ疲れていたようです。

でもなぜそんなに疲れていたのかと考えてみると、どうやら一昨日の月曜日に一気に1キロを泳いだのが原因だと思われます。

それ以外にいつもと違うことは何もしていないのですからそれ以外には考えられません。

水泳ってやはりかなり疲れるものなのですね、テニスも疲れますが長くやっていると毎日々ぐったりしているわけにはいかないので自然に疲れ切ってしまわないように省エネしてプレイができるようになるのでしょう。

水泳ではとてもそんな省エネモードは使えず、余計な力や動きばかりなので上手に泳ぐ人の倍くらい疲労が激しくなるのだと思います。

でもおかげで8時間以上もぐっすりと眠れたのでようやく疲れが取れました。

そのあいだまったく社会情勢から隔絶されていましたから、「日本国債格付け引き下げ」と「島田神助引退」のニュースを先ほど知り遅蒔きながら驚きました。

まぁ、世の中で何が起きようとテニスコーチは黙々とコートでボールを打ち続けるしかありません。

僕にとってはこれからまた気温がとても高くなって真夏に逆戻りするという天気情報の方がはるかに気がかりです。

またあの素晴らしい灼熱の太陽が輝く真夏が戻ってきてくれるなんて実に楽しくなってきますスマイル

ただこの暑さのせいで毎日飲み続けているので、アルコール中毒まではいっていませんが「ビール中毒」には完全になってしまっています。

このまま暑さが続くと今年の消費量は木樽ひとつ分は軽くいきそうで、水がわりにビールを飲む習慣が一年中ずっと定着したら困っちゃいます 悩んじゃう

日記 | 投稿者 fresco 15:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

久しぶりの1キロ水泳

同い年の近くに住む友達が三浦海岸でおこなわれた遠泳大会に参加して見事に泳ぎ切ったと言う話をフェースブックで知りました。

それに触発されて僕も今日はプールで泳いできました。

今日は数キロを泳いだ友に負けてなるものかと言う気持ちから絶対に1キロを泳ぎ切るまで休まない覚悟で臨みました。

クロールで超スローペースなのでうしろから来た平泳ぎの他の人に追い抜かれましたが、そこで抜き返したりしたらあとが続かない恐れがあるので我慢しました。

やはり自己流ですからどこか泳ぎ方に問題があるのだと思います、いくらゆっくりとはいえ平泳ぎに軽く追い抜かれるクロールなんて考えられません。

テニスで言えばスマッシュを打ち込んだのにそれをダイレクトにドライブボレーで打ち返されてパスを抜かれてしまったような気分でちょっと口惜しいです。

そんな逆襲をくらうスマッシュになってしまうのはたぶんリストワークが使えていなかったりグリップが違うからですが、僕のクロールも水の掻き方や手のひらの形などが正しくないのでしょう。

ちゃんと誰か泳ぎの上手い方に教えてもらえば良いのでしょうが、自分がスポーツのコーチをしているくせに僕はスポーツを誰かに習ったりするのが嫌いです悩んじゃう

習うのが嫌いというよりも、自分で試行錯誤しながら上達を模索するのが大好きといった方が正しいかも知れません。

1キロも頑張って泳げたのもつらいのを我慢したわけではなく、泳ぎながらどうしたらもっと効率よく前に身体を進められるようになるかを試行錯誤しながらそれを楽しんで出来たからです。

それだけ泳いだのにほとんど「これだ!」と思えるようなものを獲得できなかったのはテニスと一緒で、カゴ何個分も飽きるほど打ち続けてもなかなか「会心の一打」を得られるものではないという状態でした。

でもそれがまた次にチャレンジしようというやり甲斐を感じさせてくれるヒントを少し与えてくれるから止められない、というのもまったくテニスと同じではないでしょうか。

目標は1キロを20分以内で泳ぎ切ることで、それが出来たら2キロにチャレンジしてそのタイムアタックにも挑みたい。

そしてまだ動けるうちに一度だけでも良いからトライアスロンレースに出てみたいと思っています。

もろろんその前にテニスでのオールジャパンという目標が最優先であることは変わりありませんピース






日記 | 投稿者 fresco 23:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

嫌いなものは花粉、モスキート、そして放射線

テニスコート脇に樹木が植わっていると自然に囲まれた環境でプレイできて実に気分が良いのですが、大自然には良いことずくめではありません。

その最たるものはなんと言ってもこの時期は「蚊」の存在です。

蚊は紫外線に弱いので日が照りつけるようなところには来ないのですが、日陰には昼間でも潜んでいます。

ですから屋根付きで太陽の直射熱を遮ってくれる屋根付きコートだとコートのセンター近くでも蚊に刺されてしまうわけです。

そのためにテニスクラブには虫除けスプレーが用意されていて、レッスン前にそれを手足の肌が露出している部分に噴射しておきます。

しかし、最近の蚊はそういった虫除けに耐性をもつものがいるようであまり効果がない気がします。

実際そのスプレーを肌に向けて噴霧している最中に、そこへ蚊が飛んできて刺そうとしている現場を目撃したことがあって(あれーこの蚊にはまったく効き目ないじゃないか)と思いました。

しかし、そのスプレーをよく見てみたらなんと捻挫したときなどに使う冷却用のコールドスプレーで冷や汗(うわー、なんかこの虫除けスプレーはやけに冷たいな)なんて思ったのは当然でした。

それでちゃんと確かめて次はほんとの虫除けスプレーをかけてみたらやはり効果はありました。

でも蚊も実にしたたかな奴で、僕がスプレーしそこなったごくわずかな脹ら脛の真ん中辺りを狙ってしつこく何匹も続けてたかりにくるのです。

ボール出ししながら(あっ蚊が足に止まった)と気づいてサッとラケットで叩いて落とすと、また数秒後に違うのが来て再びラケットで追い払う、するとまた少しして別の蚊が・・・なんて具合に次から次に同じ場所に蚊の襲撃を受ける羽目になります。

産卵を控えて蚊も必死で人間の血を吸いにくるらしく、俗説で蚊に刺されやすいというO型血液の僕は蚊が大量発生するこの時期は花粉症についで憂鬱なときです。

勝手ながら言わせて頂くと「杉花粉と蚊と原発を廃絶してもらいたい!」そんな気持ちになってしまう夏の終わりの日々なのです困った

日記 | 投稿者 fresco 01:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

料理もテニスも基本が大切

昼前からのひどい雨でテニスコートが信じられないほど水浸しで、ほぼ全面が水たまりになってしまいまるで浅めの池のようになってしまいました。

しかし、その雨のおかげなのか夕方から気温が下がってようやく涼しくなりました。

明日は雨が上がってその凌ぎやすい気温のままになるということでテニスするのにはちょうど良いでしょう。

今日もこんな大雨でしたがインドアでのレッスン代行だったので問題なくできました。

ただし一つ目のレッスンは誰も出席者がいなくて空振りでした失礼しました

そのときにただ待っているのは手持ち無沙汰なのでラケットでボールをコートに打ちつけたりサイドの防球ネットに向かってサービスを打ったりしていました。

休みの間にテニスしていなかったので少しアップのつもりでやってみたのですが、これがなかなか効果的であることを次のレッスンで実感しました。

いくら長年やっているとはいえ1週間ちかくもまるでテニスしていないと調子を取り戻すのにいくらか時間かもしくは何球かの練習が必要なものです。

いきなりロングラリーなんかしてもちょっと深くて強いボールを打たれたりするとたいていはガシャリます。

でも今日はそんな風に事前にラケッティングしておいたのですぐにラケットのセンターでボールを捉えることが出来てまるでガシャリはなし!

そしてサービスなんかほんと久しぶりでいきなりデモンストレーションなんかしたら狙ったターゲットとまるで正反対の的に飛んでそれが当たっちゃったりして思わずそれは意図した通りみたいな顔して取り繕うのでした。

それが今日はほんとに最初から意図したターゲットに狙い通りにデモの最中に当てることが出来て、我ながら(あれっ、確か今日は夏休み明け初日のはずだけど違ったかな?)なんて考えてしまうほどでした。

いや単純なラケットでのボール突きとかサービス反復練習がこんなに効果的なのかとあらためて驚きました。

久しぶりに師匠の言葉を思い起こしました。

それは「どんなレベルだろうと達人だろうと、基礎練習を怠ったら絶対にダメ!」という事でした。

ラケットでボールを突くなんて基礎の基礎練習ですが、これからは必ずレッスン前に5分くらいかけてやりたいと思います!

ただし、それはこの記憶が続く限りの話で今までの経験則から推測すると概ね3日以内にはそんな決意は僕の脳にある海馬から跡形もなく消え去るでしょうね。

ならばラケットに蛍光テープで貼り付けるか「キューピー3分間クッキング」じやなくて「必3分間ラケッティング」ってイシシ
日記 | 投稿者 fresco 22:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

夏は浜辺がマイルーム

若い頃は夏のあいだに海やプールに行く回数は「週に何度」という数え方でしたが、それが今ではプールに「年に何度か」で海にいたっては「数年に一度」となってしまいました。

小学生の頃は海の近くに叔母が住んでいて夏休みはほとんどそこで過ごしたので、歩いて5分程の海水浴場が僕にとっての勉強部屋でした。

といってもほんとに勉強することは滅多になく、一泳ぎして浜辺に寝ころんで漫画を読んで眠くなったら寝る、起きたらまた泳いでまた浜辺で・・・という繰り返しでしたから勉強部屋ではなく「遊び部屋」ですね。

しかし、その頃の浜辺暮らし?がその後の僕に多大なる恩恵を与えてくれたのかも知れないと思います。

それは「夏の暑さを何とも思わない」というより、「真夏の焼けるような太陽熱が大好き」な体質に鍛えてくれたことです。

何せ浜辺にいたライフセーバーの大学生から「お前の黒さには負けるよ」と言わしめたビーチでナンバー1の日焼けチャンピオンでした。

それと真夏のレッスン中にもあまり水分を摂らずに平気でいられる「サボテンコーチ」?体質もその頃に、子供なのであまりお金をもっていなくて浜辺で売っている飲物など高くて毎日そんなもの買えませんから飲まずに我慢していた賜物というわけです。

もう二度とあんなお気楽に浜辺で一日中ずっと紫外線に身体を晒して過ごすことはないと思いますが、その頃のことを考えてみると今もあの身体が熱くなる太陽のジリジリした感じが蘇りそれが大好きだったことを思い出します。

考えてみるともう浜辺でそれをやることはなくなりましたが、テニスコートで腕や脚にはあの太陽熱の気持ちよさを今も浴びて暮らしているのですねスマイル
日記 | 投稿者 fresco 11:03 | コメント(2)| トラックバック(0)

ファミレスで大騒ぎはやめてね

ファミリーレストランのようなたくさんの人が利用する飲食店にたまに訪れると夏休みなので家族連れが多いですが、なかには学生のグループもよく見かけます。

そしてそのレストランがわりにアルコール類の提供に積極的な店である場合は、そうしたどこかの大学サークルの彼らにとってそこは酒盛りの場となるわけです。

しかし、その場にいる全員がそうした飲酒で大騒ぎをすることをお互い様だからと寛容に認め合う居酒屋とは違ってあくまでもそれは小さい子供も食事する普通のファミリーレストランです。

飲み始めて小一時間もすると彼らサークル諸君はあたかもそこが野原の真ん中、もしくは完全防音の個室かのごとくありったけの大声、嬌声を張り上げて大はしゃぎです。

そんなときに僕は、あまりにもひどいと店員さんを呼んで彼らに少し静かにしてもらうように頼むのですが、お客さんにそうきつく言うことはできないのとそんなやさしく頼まれても彼らには馬耳東風でまったく改善しません。

それでそのまま、まるで野生のジャングルのなかで夕食をとっているかのような物々しい雰囲気で食事することになり出る頃にはあまりの騒音に呆れてしまいます。

いったいどこの学校の何のサークルだろう?とレジで会計をしてもらいながら何気なく眺めると・・・まずほとんどの場合そこにはたくさんのラケットバッグが置かれていてちょっとがっかりします。

夏場にこの辺りで活動しているとしたらテニスのサークルがほとんどなのでしょうが、仮にも紳士淑女のスポーツをやる者としてもう少し穏やかに振る舞って欲しいですね。

なんて自分の学生時代のことを考えたらまったくそんなこと言えた筋合いではないのですが、テニスプレイヤーはコート以外でも礼儀正しく行動しましょう!お互いに冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 23:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

無料テニスコート

少しずつ輝くような真夏の空がやや翳りを帯びた秋に代わっていく気配がしてきました、とは言ってもまだまだ暑くてこれまでの熱中症患者の数は3万人を超えたと言うのですから驚きます。

しかし、そんな暑さのなかでもコートを見てみるとそこでプレイしている方々は何でもなさそうな平気な顔してテニスしています。

いま夏休み中で自分が少しコートから離れてみると、そうした炎天下でのテニスする姿というものは「この暑いのにほんとによくやっているなぁ」と正直いって思ってしまいます。

海外の温暖でやや暑いくらいの国に行くとテニスコートが無料開放されているところがかなりあるにも関わらず日中に誰かが使っていることは少ないです。

もしも誰かがやっているとするとそれはたいていは日本人観光客だったりします。

それは日本人が比較的に暑さに強い民族だからなのか、それとも暑くてテニスなんかほんとは出来る状態ではないのだけど無料でコートが使えるお得さを見過ごすわけにはいかないという動機からなのか?

もしも日本に無料開放のきれいなテニスコートがあったら、気温が38度くらいあっても利用希望者が殺到するであろうことは容易に推測できます。

それを考えてみるとやはりお得さを見過ごすのはもったいないということでしょうか。

でも海外では手入れの楽なハードコートとはいえ、無料開放のコートがあんなにきれいにメンテナンスされているのには感心します。

日本だったらそもそもそんな無料開放のテニスコート自体があり得ないし、もしもあったとしてもネットはズタズタ、サーフェースはボコボコでフェンスも破れ放題になってしまうでしょうね。

いま都内には、壁打ちする所も最近はなくなってしまい数百円で出来るオートテニス場もほぼ見かけなくなってしまいました。

平日の公営コートが安いとはいえ何千円かはかかりますから、小学生が親のラケットを借りて気軽にテニスに親しむなんてことが実に出来にくい環境です。

野球やサッカーは友達と気軽にどこかの広場で本格的には出来なくてもキャッチボールしたりボールの蹴り合いを楽しむことが出来ます。

テニスもそうした子供たちがちょっと気軽にボールを打って遊べる場を増やしてもっと大勢に親しんでもらえば今よりずっと活性化していくのではないかなと思います。

一度でもテニスの楽しさがわかればこんなに暑いなかでも一生懸命にプレイするようになるのですから、ボールを打つ気持ちよさを日本中の子供達みんなに味わってもらえば、将来は日本のテニス人口は2倍くらいに増えるのではないでしょうかにっこり
日記 | 投稿者 fresco 02:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

戦時中のテニス事情は

今日は第二次世界大戦終結から66年目の終戦記念日でした。

親世代である私もその戦後から十数年後に生まれていますから、戦時中にどんな様子だったかは実際のところは話でしか知りません。

ましてやうちの子供達や今の若い方々には想像も出来ない事だと思います。

そんな若者に較べると直に体験してはいませんが、今までに数多くの戦争にまつわる話に接してきましたからそれがどれほど悲惨で過酷なものであったかはよく知っているつもりです。

戦争中にあったエピソードのなかでスポーツに関わるものとして、野球の話はよく語られてきました。

敵性種目である野球を当時の軍部や政府は廃止すら念頭に置いていたほど排除の対象とされてしまい、何とか存続は出来たものの使用言語は日本語に置き換えられ敵性言語である英語は使ってはならないと規制を受けたということです。

たとえばストライクは「良し」ボールは「ダメ」とかに言い換えられたといいます。

それではその当時にテニスはどう扱われていたのでしょう?

野球がダメだったのですからテニスももちろん迫害を受けたことは想像に難くありません。

それに関する話を少しネットで調べてみましたが意外にも何もありませんでした。

戦時中にテニスをされていらした年代で今もご健在な方々は70代後半から80歳代前半くらいと思われます。

その年代の方に聞く機会があったらこんどお話を伺ってみたいと思います。

でも少し想像してみると、野球と同じようにフォルトは「ダメ!」アウトも「ダメ!」とか言い換えていたのではないかと思います。

テニスの場合はセーフだったらいちいちそれを声に出して言う必要はないですから、フォルトとアウトのときだけ「ダメ!」と大声で叫べば良かったのでしょう。

だけどあまり大声で「ダメー!」とか叫ばれるとちょっと辛いですよね。

ではカウントはどうしていたのかな?

15-15とか30-40はジュウゴ・ジュウゴとかサンジュウ・ヨンジュウと言えばそれで済みますが、ではデュースは?

やっぱりカジュウ(果汁=ジュース)とか言ってたのかなあれー?
日記 | 投稿者 fresco 00:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニス聖地巡礼


お盆休みでどこへ行ってもとても混雑していますが、その日しか夏休みがないので渋滞や行列を覚悟して出かけるしかありません。

子供が小さいうちは特に夏休みの間にどこにも連れていってあげられないのが不憫に思えてついついデモ行進みたいな街なかへ繰り出してしまうものです。

いやあれはもしかしたらみんなで「もっと夏休みを寄越せ、バカンスを楽しめる給料をアップしろ!」と言う暗黙のスローガンを皆で掲げながらの本当にデモ行進なのかも知れません。

そんなデモ行進に今年は僕は参加せずにこうして静かに過ごしていますが、妻と娘は義弟と姪とこの夏最大のデモ会場と思われるお台場へ出かけました。

そして朝から出かけているのに未だに駐車場にも入れないと先ほど連絡が来ていました。

こんな日にあの超人気イベント会場に行くなんていったいどういう思考回路なんだと思ってしまいますが、幼い娘の願いにめっぽう弱い父親役を今年は義弟ひとりに担ってもらうことにしました。

そんな鬼?の居ぬ間に腰がだいぶ良くなってきたので僕は久しぶりに壁打ちでもして初心に帰ろうかと思いましたが、ラケットをもって玄関の外に出てすぐに変心してしまいました。

何せたったの数歩を歩いただけで背中に汗が滴り落ちてきたからです。

でも何で今さら壁打ちなんかと思われるでしょうが、フォアハンドのストロークがせっかく調子よくなってきたのでそれを休みの間に忘れたくなかったからです。

壁打ちの場所は僕のテニス聖地、カトリック教会の裏庭駐車場にあります、お盆に先祖の墓参りの代わりにテニス教信者としてはそこへ礼拝にいくのが務めでもあるので涼しくなったら行ってテニスの神への「祈り打ち」を捧げて来ますにっこり
日記 | 投稿者 fresco 12:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

仕事後の一風呂が夢

昨日は夜になってもまだすごく暑かったですね。

19時半からナイタークラスの代行を引き受けていたのですが、いつものテニススクールではなくてスポーツクラブの屋上コートでのプログラムクラスという2時間枠でした。

少人数で実戦的な練習とゲームを長めにやるクラスなので会員さんが3人しかいらしてませんでした。

と言うことはあともう一人の練習メンバーとして僕がフルに休みなく加わらなくてはならないと言うことなのでした。

昼間の酷暑での代行レッスンでも内心で(しまったこんな日に引き受けるんじゃなかった困った)と思いましたが、その日の夜に再び同じ思いが胸を過ぎりました。

でも明日から夏休みだから今日とことんバテるまで動いても大丈夫だから逆に気合いを入れていこうと考え直しました。

それにこのリバティヒルクラブのプログラムに入ったあとはスタッフも最高に気持ちの良いお風呂に入って汗を流して疲れを癒すことができるのでそれを励みに頑張りました。

しかし朝9時過ぎからレッスンに入って既に12時間ちかく経過していて、その間に店でストリング張り替えを5本やって立ちっぱなしでした。

そんな暑い、腰が痛い、足が怠い、疲労コンパイのイ短調四重奏みたいな状態でしたが打ち始めるとそんなこと忘れて楽しくなってくるのがテニスバカのサガというものです。

みなさんとてもお上手な方ばかりなのをいいことに(あっ、ここまで打ちこんで良いかな?いいとも~!)なんて勝手にやらせて頂きゲームも合計15ゲームくらい続けて入ってもうシャツが汗でびっしょりと濡れて重くなっていました。

そして終わって楽しみにしていたお風呂に直行して、ウェアを脱ごうとしているときに思い出しました。

昼間もシャワーを浴びてシャツを着替えたのですが、そのときに2枚もってきていたはずのシャツが1枚しかなくてそれを今しぼれるほど汗でびっしょりにしてしまったのでもう着替えはないのでしたまいったぁ

風呂にすぐに飛び込みたい気持ちでしたが、せっかくさっぱりしたあとにその濡れたシャツをまた着るなんて考えただけでも気持ち悪いので仕方なく断念しました。

とても楽しみにしていた大きな風呂に浸かる心地よさがダメになってちょっとがっかりしながら帰り道にコンビニに寄ってきました。

レジで缶ビールを買うときに店員さんや周りからの視線が少し気になりました、みんな(この人なんでこんなに汗まみれなの?)と思っていたことでしょう。

レジにいたとっても可憐なお嬢さんがお釣りを僕に渡すとき、顔は笑顔でしたが微妙に手が触れないようにちょっと避けるような感じだったのが悲しかった悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 14:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

日焼け予防

昨日があれほど暑かったので今日が急に涼しくなるはずもなく、こんな日にテニスなんかして大丈夫なのか?とテニスコーチですら思ってしまうような猛暑でした。

そんな日に午前から昼にかけての代行レッスンなどを引き受けてしまいちょっとだけ(失敗したな困った)と思いましたが暑いのが苦手なわけではないのでコートに出てみるとむしろ楽しくなってきました。

でも帽子とサングラスがあってこその余裕で、もしそれが無かったらとても耐えられそうもありません。

しかし、こんなコートに置いた卵が固ゆで卵になりそうな日にも帽子もサングラスもしないで平気な顔してテニスする人がいるのですから驚きます。

1人はその代行で入ったクラスにいらした男性会員の方、もうひとりは隣のコートでレッスンをしていた僕より少し若いベテランコーチです。

なんでこの日差しを素頭で浴びても直射日光を目に受けても眩しくないのか?と不思議ですが、僕のクラスにいた方は「平気なのですか?」と尋ねるとニコニコしながら「ぜんぜん大丈夫です!」とお答えになる強者でした。

そうかと思えば最近の女性プレイヤーはまったく肌を露出させずにこの暑さでも長袖に長いパンツを着用して手袋までしている方が多いです。

その上さらに帽子はもちろん、サングラスもかけて顔半分はスカーフでマスクのように覆いをして全身くまなく完全防備です。

いつもならばその姿を見ると(陽に焼けたくないのだろうけれど暑苦しいのでは?)と考えるのですが、今日の暑さはそのくらい徹底して肌に当たる熱を遮断すれば涼しいのではないかと思えてきました。

ほんとに暑くて灼熱の国ではそんな風に身体をスッポリと布で覆って暑さから身を守っていると聞いたことがあります。

そうですこれだけ暑かったら日光に身体を晒さずに何かで保護したほうが良さそうです。

以前にも考えたのですがとんねるずの番組で時々やっているモジゾウくんスーツみたいな全身タイツを紫外線防止加工したのを作れば良いのです。

顔のところも目と鼻、口のところだけ開けたマスク状にした全身タイツスーツです。

それを着て真夏の暑いニューヨークでの全米オープンテニスに日本人選手が出場したらもっと勝てる?
日記 | 投稿者 fresco 17:59 | コメント(2)| トラックバック(0)

夏期休業のお知らせ


店の夏休みについてのお知らせです!

8月12日(木)~17日(水)まで休業させて頂きます。

張り替えのご注文は明日11日中に張れる分はわずかですが2~3本ならば可能ですのでもしもございましたらお早めにお越しください。
 
明日は14時半から19時まで店にいる予定です。

どうぞよろしくお願い申し上げます!
日記 | 投稿者 fresco 22:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

ビーチテニスなのか?

真夏のほんとに暑い日の海辺でビーチに横たわって日焼けしていると身体が燃えそうに熱くなってきて、我慢できずに海へ飛び込んで冷やします。

今日の暑さはレッスン中にそういう時の身体が燃えだしそうな感覚を感じる正しく猛烈な暑さでした!

それも午前9時からの一つ目のレッスンからそうでしたから、そのあとの昼にかけてのレッスンではいったいどのくらい暑かったことか?

実はその二時間目のクラスの会員さんが全員この8月は休会されてしまったのでその酷暑レッスンを僕は幸運にも・・・、いえ残念なことにおこなっていません。

しかし、実際にやっているときには傍から見るほど我々は慣れていますからきつくはないのですが、こうして自分がレッスンをせずに他のコーチが炎天下で動き回ってテニスしている姿を目の当たりにすると(いやーこの暑さの中でよく出来るなぁ)なんて他人事のように思えてきます。

何せレッスンでコートに置いた硬質ビニール製のターゲットコーンが太陽熱で柔らかく変質してしまうほどの暑さと言うのはそう滅多にはありません。

明日もこんなに暑かったらと思うと少し後悔しています。

何故かと言うと明日は他のコーチから代行レッスンを頼まれていてそれが朝から夜まであるからです。

でもこんな暑いときにも熱心に練習にいらっしゃる会員さんのことを思えば、それにしっかりと応えようと言う気持ちが暑さなんか何ともないと思える原動力です!

そして終わったらキンキンに冷えたビールで一日の疲れを癒せば良い!それも少なくはないモチベーションアップの源です、っていうか正直いってそれがこの真夏のすべてかも知れませんイシシ
日記 | 投稿者 fresco 18:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

禁断の水中スイング

腰が痛いのでこのところ筋トレは休んでいますが、代わりに水泳で全身トレーニングしています。

泳ぐのは腰の痛みにも効果があるということですし、この暑さなのでプールで涼むということも魅力です。

体力向上トレーニングをしながら腰痛リハビリ治療が出来て、そのうえ気持ち良い冷水の中で泳げるなんて一挙両得どころか一挙三得です。

その水泳トレーニングの効果なのかどうかはわかりませんが、今日はサービスが好調でした。

サービスエリアのコーナー4か所に置いたターゲットを狙う練習ではほんの数分ですべて当てることができたからです。

強張っていた筋肉が泳ぐことで柔らかく揉みほぐすことが出来て、それでサービスの動作もリラックスしてスムースで滑らかに打つことが出来たのかも知れません。

こんど試合に出るときは前の日にプールで泳ぐと身体の緊張がとれて良くなるのではないかと思い試してみようと考えています。

泳ぐだけでなく水中でラケットを素振りしたらすごく良いトレーニングになるのでは?

しかし、仮に効果が高いとしてもそんなラケットの素振りを許してくれるプールなんてまずあり得ません。

もしもあり得たとしても水着すがたでキャップ被ってゴーグルかけたオジサンがプールのなかでテニスラケットの素振りしていたら周りの方々はどんな目で見るでしょうね?冷や汗

日記 | 投稿者 fresco 23:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

疲れを知らなかったあの日に帰りたい

子供の頃は誰しもそうであったように僕はほんとに疲れというものを知りませんでした。

真夏には午前中のプール教室でたっぷり泳ぎ家まで歩くと15分くらいの道を走って5分くらいで帰りました。

そして午後は近くの多摩川河川敷に行ってサッカーか野球を炎天下で3時間くらい汗と泥にまみれてやり続け、帰りにまた公営のプールへ出かけて一泳ぎ。

そして夕食後にまた友達と集まって花火をやりながら涼しくなった夜が嬉しくてバカみたいに飛び回っていたりしたものです。

それでもまったく「疲れた」という感覚を味わったことはなくて、もっと遊んでも良いと言われたら喜んでそうしたことでしょう。

いったいあの活力とかエネルギーは何だったのか?

でもそんな元気だった僕が生まれて初めて「疲労」というものを知ったときのことはよく憶えています。

それは大学2年の夏休みにパンの配送をトラックでするバイトをしたときのことで、朝5時に起きてパン工場に行きパンを積んで都内のデパートに配る仕事でした。

その仕事を初めて1週間くらいして、バイトが終わった午後にテニスの練習したのですがコートに立ったときに「あれっ?」と思いました。

なんだか目に入る光景が黄色く見えて、脚が怠くて重い感じがしてもしかして病気かなと思ってしまいました。

でもそれが初めて体験した疲労感だったのでした。

そのあとテニスしても身体が思うように動かず、いつもならば1カゴを1人で全部つかって練習するサービスなのにそれを打つ元気すらありませんまいったぁ

考えてみると慣れないというか、苦手な朝の早起きして楽ではない配送バイトをしていたのにいつもと同じバカみたいに遊びまわる日々を過ごしていたツケがまわってきたのでした。

それからは少し遊ぶのを自重して栄養補給とか休息をきちんととるようにしたので二度とそんな重疲労を感じることはありませんでした。

それが今ではそんな「疲労感」は日常茶飯事で、逆に疲れていないことの方が稀かもしれません。

さすがにモノが黄色く見えるほどひどくはありませんが、サービス練習のときにたった2~3球ほど打ってドッと疲れを感じて止めるというのはよくありますね。

ちなみに昨日の昼前の屋上レッスンがそうでした。

もう屋上に向かう鉄階段を上がる際に足が鉛みたいで、今まで一度もそんなこと考えたことないのに願ってしまいました。

(あー、屋上コート専用エレベーターかエスカレーターが欲しい!)

子供の頃、階段は1段飛ばしで駆け登るものだと思っていたのですが・・・悩んじゃう

 
日記 | 投稿者 fresco 15:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスしたら昼寝しよう

屋上のテニスコートはかなり暑くて気をつけないとほんとすぐに熱中症になりかねません。

地上から数十メートル高いだけでも暑さがかなり増すのでしょうか、明らかに下の普通のコートよりも太陽熱が強いです。

そしてサーフェースがハードなので下からの照り返しもあります。

それで屋上コートでは帽子とサングラスが必須であり、実際にそれをしているといないではまるで違います。

紫外線を目に直接うけてしまうと良くないのはもちろんですし、その後の疲労感も変わってきます。

目で受けた紫外線とか光によって睡眠のリズムが作られたり体調のバイオリズムが調整されているらしいです。

(こんなに陽にあたってしまったらこれだけ眠って休まないと身体に良くないよ)と脳がその目からの情報に基づいて身体に指令を与えるというわけです。

だから暑い夏の午後は気怠くて眠くなるようにできているのでしょうね。

そんな時にテニスしてさらに大量の紫外線を浴びたりするのはあまり良くないと考えられますが、そんな生活をもうかれこれ30年近くも続けています。

でも若い頃から少しでも横になれる時間があればたとえほんの数分でも睡眠をとって休憩をしていましたから、夏の昼寝というのは身体に絶対に必要で大切なことではないかと思います。

できたらランチで生ビールをグイッと飲んでそのあと涼しいところで大の字になって眠る!

そんなささやかな真夏の楽しみですが、あまり飲み過ぎると起きたら青空が暗くなっていたなんてことになりかねませんから
気をつけなきゃ冷や汗
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アイシングケア

1日仕事したあと暑さで汗びっしょりの身体にシャワーを浴びるときほど気持ちの良いものはありません。

しかし、どんなに暑くても真水そのままでは冷たすぎてダメですから少しだけお湯を混ぜて浴びることにしています。

そして最後に出来るだけ冷たい水に近いシャワーを浴びて出ることにしています。

そのときにテニスで酷使した右腕は肩から肘そして手首に真水の冷たいシャワーをかけてもあまり冷たく感じません。

それでそのまま別の部分にその冷水をかけてみると冷たくて思わず飛び上がりそうになります。

やはり右腕は一日中ずっとラケットを振り回してボールを打ち続けているのでヒートアップしているということなのでしょうか?

プロ野球の選手が試合後に必ずアイシングしていますが、テニスコーチも仕事のあとにはアイシングケアが必要なのかも知れないですね。

今は毎晩かならずお腹の中には冷たいビールを流してアイシングしていますが、肩とか肘もちゃんと冷やすことにします冷たいビールの缶で!ワハハ
日記 | 投稿者 fresco 00:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

腰の痛みにナイスボール

腰の具合はだいぶ良くなって来ましたが未だ完全には痛みが取れていません。

しかし、原因となっている脊椎が分離している部分を指で強めに押すようにするとピタリと痛みが止まります。

それでこの部分に何かを押し当ててやれば良くなるのではと考えて、何かないかといろいろと探してみました。

タオルを固めてみたりクッションとか本、娘のぬいぐるみ人形とか試してみましたがどれもイマイチでした。

そのうちにもう何年も前に妻がその娘を出産するときに腰がすごく痛くなってそのときにテニスボールを腰に当てていたことを思い出しました。

「灯台もと暗し」とはこのことでしょうか、テニスボールこそこの押し当てケアにうってつけのアイテムだったのでした。

さっそくテニスボールを腰の痛いところに当てて横たわってみると、これは良い感じでした。

そのまま30分くらいして試しに起きあがってみたら、実に素晴らしいことに痛みが消失していました!

ただそのままずっと痛みが消えてしまうわけではなく、しばらくするとまた少しずつ痛くなって来ますが繰り返していけば何もしないよりずっと速く治癒が進むのではないかと期待できます。

何だかテニスボールのおかげで腰痛から解放される希望が持てたなんてちょっと因縁めいたものを感じてしまいますねびっくり
日記 | 投稿者 fresco 17:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスの道は棘のみち

テニスの練習をどのくらいしたら上手くなれるのか?

これには個人差がかなりあるものですが、その一つの目安として昨日も書いたようにおよそ1万時間を費やす必要があるらしいです。

たとえば回転をかけるようなショット、トップスピンとかスライスなどを完璧に打てるようになるには1万時間の練習を積み重ねなくてはならないというわけです。

昔からカミソリのような切れ味のバックハンドストロークのスライスショットをものにするには「2トン積みトラックの荷台一杯分くらいのボールを打って練習しなくてはならない」なんてことは言われていました。

2トントラック一杯分のボールをすべて打つのにどのくらいの時間がかかるか想像できませんが、いずれにしろそのくらい膨大な練習量が欠かせないという例えだと思います。

でも先ほども書いたように人によってはもっと少ない時間で打てるようになる場合もあり、逆にいくら打ってもまるで会得の道筋が見えないという方もいます。

テニスに限らず何かをするときに最も楽しいのは、出来ると信じて一心不乱に取り組んでいるその過程が一番なのです。

だから必ずしもすぐに出来るようになる人は楽しくて、傍目には(もうやめた方が良いのでは?)と思われてしまうような人は楽しくないのかと言うとそんなことは絶対にありません。

むしろ諺にもあるとおり、「下手の横好き」の方が抜群に楽しくてのめり込んでしまうものなのです。

なかなか上達しないし、少し進めたと思ったらまだまだその先が深く遙かな道だと気づく。

そんな困難な道であればこそ生き甲斐があると思ってしまうのは、もしかしたら子供がわざわざ歩道を外れて歩きにくいでこぼこ道や斜面を転びながら歩きたがる心情と同じなのかも知れません。

「敢えていばらの道を行く」なんて言うとちょっと格好良く聞こえますが、案外この「いばらの道」と言うのは面白くて楽しい道なんだと思います。

いや実際に痛いのは嫌いですけど、Mじゃないのでスマイル

 
日記 | 投稿者 fresco 00:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

3600時間

腰がまだ痛みますが、なぜかこの頃フォアハンドストロークの調子が良いというか打っていてとても気持ちが良いのです。

それは、これまでなかなか使いこなせたという感じがしなかったグラファイト93にようやくここへ来て完全になじめてきたということでもあるようです。

どうして今この時になってそういう境地になれたのか不思議ですが、最近だれかに聞いた話ですが何かをモノにしようとするならば1万時間を費やす必要があるということと関係があるのかも知れません。

このグラファイトを使い始めてから最近になってようやく1万時間を超えて、それでようやく自分の腕の延長のように扱えるようになってきたと言うことなのか。

もっと扱いやすい簡単なラケットならばそんなに長い時間を必要としないでしょうし、またもっと才能のある人ならほんの数時間で使いこなせるようになるのでしょうが、そんな非凡な才に恵まれていない僕には1万時間が必要だったということなのでしょう。

でも使いだしてから約2年ですがほんとに1万時間もかかったかな?

10000時間÷2年=5000時間、5000h÷12ヶ月÷25日=約16時間で、一日で16時間もテニスしていないと1万時間はいきませんね。

いくら仕事で朝から晩までテニスしているとはいっても、16時間はやっていませんからこれは少し違いますね。

だいたい毎日平均6時間くらいとして計算すると、6h×25日×12ヶ月×2年=3600時間、なんとなくこのくらいの時間がかかったかなとまるで根拠のない思いがしてきました。

いやー1万時間に較べたらかなり少ないですが、3600時間というのもそれなりに長いですね。

これだけの長時間をかけてようやく「僕の魔法の杖」となったグラファイト93です、これからもできるだけ長く大切に愛用していきたいと思いますにっこり


日記 | 投稿者 fresco 19:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

簡略化には注意しよう!

今日はぜんぶで5レッスンすることになってしまいましたが、気がかりな腰痛はかなり回復してきたようでこうして夜になってもそれほど痛くありません。

いろいろとやっている対処法が効を奏しているのか、それともまだまだ若い僕自身が持つ自然治癒能力の賜物なのか、いずれにしろひどくならないで済んでほんと良かったです。

腰に巻く天然ゴム製のベルトも今までよりかなりきつく締めてみたことも良かったと思います。

それを締めているおかげでレッスンで打ち合いもなんとか出来るしサービスも打つことが可能でした。

サービスと言えばこの腰の痛みのおかげであまり身体の余分な動きを使わずに自然と打てるので狙いが高まるという思いがけないことが起こりました。

今日はサービス練習で小さなターゲットをサービスエリアの各コーナーに置いて、その4つのうち3つを短時間で当ててしまいました。

もちろんスピードは通常より少し落ちていますが、そのターゲットの置いてある部分に入ればそれほど速いサービスでなくても十分に効果的です。

こんど何か身体を縛って動きを制限できるようなものを使ってサービス練習をしてもらったらけっこう良い練習になりそうだと思いました。

しかし、レッスンで身体をヒモとかロープで縛ってサービスの練習をしていたらその光景はちょっと異常なものを感じるでしょうね。

通りがかりの方が目にしたら「なんだここは、SMテニスクラブか?」なんて思っちゃうでしょうね。

そう言えば目黒テニススクールではレッスンでのアドバイスなどを書き込む個人票がありますが、書くスペースが小さいので簡略化して記入します。

それで(sm,ムチのようにしならせて球を叩きつぶして!)なんて書くわけです。

つまり、「スマッシュは手首と腕をムチのようにしなせてボールを叩きつぶすつもりで打って」と言うアドバイスです。

しかし、まだよくわかっていない方には(えっ、SM?ムチ!?タ、タマをつぶせ怖~いって何のこと?ジョークなの?)なんて受け取られる恐れがなくもないですねビミョー
日記 | 投稿者 fresco 00:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

腰痛退散の呪文は何だろう?

腰が痛くてどうしてもその話ばかりになってしまって申し訳ありませんが、少しずつ緩解してきましたのでいましばらくの辛抱だと思います。

今日はドラッグストアに行った際に小学校の同窓生の会社で作っているキネシオロジーテープと言うのを買ってみました。

もしもあまり効き目がなかったら今度の同窓会でその友達に文句を言うネタにしてやろうと思ってのことですが、残念?なことに何とちゃんと効果があるみたいで少し痛みが和らぎました!

でもそれはもしかしたら同時に使用したインドメタシン配合のクリーム薬剤の効果なのかも知れません。

同時に使い始めたのでどちらが効いたのか、もしくは相互作用の成せる技なのか今ひとつはっきりしません。

でもこれでこの先あまりひどい腰痛で靴下も履けないというほどの悲惨な状態は脱することができそうです。

早く治さないと痛くて動けないためにDVDばかり観ていて、ハリーポッターの全シリーズを見終わってしまいそうです。

ポッターみたいに魔法が使えたらこの腰の痛みもたちどころに治せるかな、なんて考えながらけっこう楽しく観ていますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 01:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

おかしな初体験は避けたい

昨日のレッスンが終わったときに薬に詳しい方がそのクラスにいらしたので、腰痛によく効く薬がないか尋ねてみました。

するとその方が持ち合わせていた鎮痛薬を分けてくださって、昨日からそれを飲んでみたら少し痛みが緩和されています。

さらにその話をそばで聞いていらした別の会員さんが「僕は座薬の痛み止めを持っているからそれを今すぐとってきますよ」と仰ってくださり、それも頂いてしまいました。

座薬の方はまだ試していませんが、その方は結石が身体のどこかにありその痛み止めの為にそれらの薬をたくさん所持されているということで結石の痛みに効くならばかなり強力だと思います。

それだけ効くかわりにやはり副作用もあるようで、ほんとに痛くて動けなくなるまでそれは使わないでおくことにしますがいざとなったらそれがあると思うと気が楽になります。

ただ、今までにあまり座薬というのは使ったことがなくてちょっと入れるのが怖いとまでは言いませんが少しだけ不安ですが冷や汗

なぜ座薬?なのでしょうね、そこから入れるのがもっとも効果的だからなのでしょうか、それとも飲み薬だと戻してしまうような状態の場合にダメだからなのかな?

せっかくわざわざ家に取りに行ってくださったその方には申し訳ないですが、出来ることならばその座薬初体験は避けたいところです。

これ口から入れてしまったらダメなのかな?口がダメなら耳の穴は?ダメですか粘膜のところでないと吸収しないのか・・・

なんかリアルに想像していたらだんだん「絶対に座薬は入れたくないぞ!」って気持ちになってきて、これを使わずに済ますために決して腰に無理なことは金輪際しない決意がもてましたスマイル
日記 | 投稿者 fresco 16:32 | コメント(5)| トラックバック(0)

腰痛

久しぶりにものすごく腰が痛くて堪りません。

レッスン前の準備体操で前屈がまったくできなくて困るくらいで靴下やシューズもまともに履くことができません。

これだけ痛いとさすがにテニスをするときにも気をつけないと下手したら救急車の世話になりかねません。

しばらくそんなことにならないように注意して早く治してしまいたいですが、これがなかなかすぐには治らないものなので大変ですまいったぁ

日記 | 投稿者 fresco 19:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

雨繰り男

今日は代行レッスンを引き受けたりしてかなり忙しい日になるはずでした。

ところが朝の河川敷でのレッスンがまず雨で中止になり、その後の午後にJITCでのレッスンも天候不順で中止となってしまい2連発で空振りでした。

そしてその合間にどうしてもというのできついのを承知で引き受けたプライベートレッスンは雨でなく先方の体調不良で中止まいったぁ

これで三振空振りアウト!でしたが、さらに18時からの中高生クラスでは最初はまるで雨など降る気配がなかったのに30分経過後くらいにけっこう振り出してしまいまたしても中止!

今日はそのあとにリバティヒルクラブの屋上でのプログラムレッスンの代行もあったのですがそれも中止でした。

しかし、実は昨日から腰がかなり痛くて今日の5レッスンはそうとうきついのでどうしようかと考えていたのでした。

だから正直に言うと1レッスンくらいはなくなってくれると助かるな、と思ってはいたのですがまさかすべて中止になってしまうとは冷や汗

そしてこれだけ雨のおかげでレッスンが不成立になったというのに「雨避け男」ぶりは健在で僕自身は自転車で出勤したのにまるで濡れずに済みました。

こうなるともはや「雨避け男」と言うよりも「雨を操る男」と呼んで頂いて良いのでは?なんて思ってしまいます。

そう言えば子供の頃からほとんど一度も「雨によって大事なことを台無しにされた」なんて経験はなかった気がします。

運動会とか遠足、旅行、入学式や卒業式、そして結婚式の当日も確か抜けるような青空だったのをよく憶えています。

でもそんな素晴らしかったウェディングセレモニーとは裏腹にその後の結婚生活はどしゃ降り続きでまだ一度も晴れ間を見たことがないのですが・・・困った
日記 | 投稿者 fresco 23:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

夏やせ、それとも夏枯れ?

今朝おきてみると外は雨でした、これはレッスンが中止だろうと思っていつもならばまた寝てしまうところですが一応は起きてみました。

するとそのうち雨が上がってスクールのホームページで確認できる時刻になったので見てみるとどうやら決行するらしくあわてて支度して家を出ました。

そしてレッスンは午前中2つとも無事にできました。

途中で少し雨が降ってきましたがすぐにやんでくれたので問題なくできたのですが、そんな雨が降りそうで降らない夏の日というのは湿度が高くてまるで東南アジアみたいな暑さです。

普通は暑いときに汗をかいてそれが乾くときに体温を下げる効果があるのですが、湿度が高いとその機能が働かず汗がひかないのですごく暑苦しくなるわけです。

他のコーチは2時間単位のレッスンなので、僕だけ90分レッスンを終えてコーチ室に一人だけ戻ってきましたがエアコンが節電気味でちっとも涼しくありません。

一人だけで贅沢して申し訳ないと思いつつあまりにも暑苦しいので設定を19度にして風量もフルにしちゃいました。

それでしばらく涼んでいたらようやく落ち着きましたが、そとに出るとまたしても汗がどっと噴き出してくる感じです。

でも頑張ってトレーニングをしにジムへ行きました。

そこも節電モードなのであまり涼しくはなくて筋トレしていたらまたまた汗が流れ落ちてきて、こんなに1日じゅう汗をかいているなんてまるでポンプみたいなものだなと思いました。

夏はいつもどうしても体重が落ちてしまうのですが、今年はかなり痩せてしまっている気がします。

帰りがけに体重を計ると「うわっ!びっくり」と驚く数字で、試しに体重計の横にある体脂肪計でも計ってみることにしました。

そうしたらもっと「えぇぇぇー!?怖~い 」という数値が出て、ちょっと涼しくなりました。

体重は通常の-5kgで体脂肪率は10%をかなり割ってしまいました。

きょうからもう少し栄養のあるものをしっかり食べないと大きくなれないぞ!って感じですびっくり
日記 | 投稿者 fresco 15:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

靴ひもチェック

曇り空ですが気温と湿度が高めで汗でシャツがペタッと身体に貼り付くのが不快な今朝の天気でした。

何となく中途半端に暑くて、これならばもっとギラギラと太陽が輝くように晴れて暑い方が断然に気持ちよいでしょう。

そんな天気とは裏腹に最近すこしフォアハンドストロークの調子が良くて打つのが楽しい感じです。

やはりこないだのジュニアに混ざっての僕にとってはややハードな練習の成果だと思います。

こんなときには少し練習しようかと思ったのですが、レッスンの終わり頃に何か左足の親指の辺りがひどく痛みだしたのでやめました。

どうしたのかと考えてみるとどうやら今日のシューズを前回の練習時にヒモをかなりきつく締め直していたのが原因だったことがわかりました。

締め方が強すぎて左足の親指の付け根部分が圧迫されてまるで外反母趾のような形で締め付けられていたので痛みも急性外反母趾みたいな感じだったようです。

ヒモを緩めて履き直してみたらすっかり治りましたから、ヒモの締め方も気をつけないと足が痛くなってテニスどころではなくなってしまいます。

靴のサイズは合っているのに足のどこかが痛むような時は靴ひもの締め方をチェックするだけで改善することもあります。

この靴は合わないと放りだす前に靴ひもの締め方をチェックしてみましょう、意外にそれだけで足にフィットして快適になることは少なくないでしょう。
日記 | 投稿者 fresco 14:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

君子は豹変す

ゲームをやっていてネット際にチャンボールが飛んできてそれを落ち着いて打てば簡単に決められそうなものですが、往々にしてそれはネットに吸い込まれるか逆にコートからまるで磁力の反発でも受けたように弾かれてアウトします。

それで簡単なチャンスボールをボール出しして練習してみるのですが、そのときには上手く打てるのにまたゲームの中でその状況になるとことごとくブラックホールかコートからのリニアパワーを受けたようにアウト!

やはりゲームのポイントがかかったリアルな場面とお気楽なボール出し練習とではかなり違うということなのでしょう。

それではと考えてポイントをかけてゲーム形式でそのチャンスボレーを決める練習をしてみたら、結果はかなり良好でした。

いつもゲーム形式の練習ではそんな簡単ないわゆる目をつぶっていても決められそうなボールを打たせるということはやりません。

そんなのばかりやったらそれを打つ人以外の練習にならないからと思ってのことですが、こういう単純な決め球をポイントがかかったゲームの形で打ちこむと言うのは大切だなとあらためて思いました。

4人のなかでたった一人しか練習になっていないような状況でも敢えてそれをやる意義はあるわけで、どうしてもやや多人数でのレッスンでは一人でも多くにボールがいくような練習をと考えてしまいがちなのを少し考え直す必要があると感じました。

「ゲームの中でせっかく引き出したチャンスボールを確実に決める」これはいま自分自身の課題でもあります。

どんなに良いお膳立てが出来たところで、最後の締めくくりをものに出来なければすべては「水の泡」となりそれでは試合には勝てません。

自分の練習としてはまずどんなに自分勝手に決め球ばかりを打ってばかりいても、気長に練習相手を勤めてくれる人を見つけないといけません。

しかしそんな人の良い御仁が誰かいるでしょうか?

ただチャンスをくれて決めさせてくれるだけではダメで、そのチャンスを引き出す過程においてそれなりに高度なレベルを有していてなおかつ献身的にタイミング良くチャンスをくれそれを何度も決めさせてくれる人でなくてはいけません。

ひとりそういうコーチがいることはいるのですが、ただ彼は完全なお人好しではないのが問題なのです。

チャンスをタイミングよくくれるところまでは抜群なのですが、最後の最後にこちらが決め球のつもりで打ったボールを突然に豹変して逆襲してしまうのが欠点なのですびっくり

決められずに返される僕が悪いのか?とも思いましたがそうでもないことは他のコーチ達も「○○さんと練習すると究極の決め球をカウンターショットで切り返されて落ち込みますよ」とぼやいているので僕だけではないようです。

でもそんな凄腕コーチに「○○君は試合になんで出ないの?」と聞くと、「いや出てもなかなか勝てないからもうやめました」と宣うのですから我々はまったく立場がありません悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 23:42 | コメント(3)| トラックバック(0)

真夏のテニスはアメとムチ

青空にまっ白い雲がモコモコと浮いているいかにも真夏らしい天気は気持ちの良いものです。

テニスコーチをしているとそんな素晴らしい空の下で過ごすことが多く、暑いですが自分にとっては最高の職場環境だと思います。

ずっと気になっていた原発事故も冷温停止へ向けてかなり進展が見られたとの報道を読み、それでようやくこの真夏の青空が真に澄み切っているように思えてきました。

ほんとにこのまま無事にすべての原子炉が収束を迎えられることを切に願うばかりです。

しかし、夏の電力需要があれほど危惧されていたのに蓋を開けてみたら「あれ?」って感じがしませんか。

一頃かなり節電ムード一色だった商業施設なども最近はあまり大した省電力をしていないようですが、いったいあの大騒ぎは何だったんだでしょう。

それだけ誰かが必死になって努力して電力供給に奔走してくれたからなのか、それとも元々それほど深刻な不足になるようなことはなかったのか?

まぁどちらにしても夏前に覚悟していたエアコンを使えなくてレッスン後に汗みどろで残務整理するような事態を避けられたことはほんとに良かったと思います。

暑さに強いとはいえ、実は炎天下でのレッスン後にエアコンでクールダウンが出来ると思えばこそ頑張れるものなのでそれが出来ないとなると昔みたいにシャワー室直行で冷水を浴びないとやっていられません。

そういえば昔は今みたいにエアコンが充実していなかったから、そうやってレッスン終わるたびに水を浴びて身体を冷やしていました。

でもあの真夏の昼間にコートから戻ってきて浴びるシャワーの気持ち良さと言ったら筆舌に尽くしがたいとさえ言えるほどです。

身体を焦がす太陽の下で走り回ってテニス、その後に浴びるエメラルドのような冷水シャワー、そして身体の芯を貫く冷たい飲み物!

真夏の灼熱ワーカーである我々は、過酷な炎天下仕事とひき換えにそんな愉悦と快楽を神から与えられているのかも知れませんワハハ
日記 | 投稿者 fresco 00:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

ベストテンションを探れ

同じモデルのラケットにストリングも同一のタイプを張りあげてテンションだけ変えてみました。

もちろん自分のグラファイト93を使ってのことですが、5ポンドの差をつけて張り上げてみたところ、思ったほど違いは感じられませんでした。

低い方が37で、高い方は42ポンドという具合なのですが打っている間にはっきりとその差を認識できるかと言うとちょっと微妙でした。

2本を手に持ってテンションがわからないようにして打ってみたのですがかなり注意して打球感とか飛び方を意識してみないとそれほど大きく違うと言うことはありませんでした。

でも昨日の話でも書いたようなハードヒットショットでライン近くを狙ってみるとこれはかなりはっきりと違いが出ました。

どう違うかというと、当然ですが高い方で打ったときはピタッと納まるのに緩めの方はオーバーしてしまいました。

これは昨日に使っていたのが高めのテンションで張ったラケットだったので、それにスイングが適応していて緩めだとその振りが過剰なパワーとなるということでしょう。

もしも前日に緩めの方で練習したり打っていたら、逆に高めのラケットで打ったときにオーバーはしませんが狙いよりも浅くなりやすくなるはずです。

そしてそのどちらの方がより安定して打ち込めるか、長い時間に渡って疲れにくく打ち続けられるのか?

そうやっていくと自分にとっての現状でのベストテンションが探れるというわけです。

しかし何でいまさらそんなことを?って感じですが、実はいままでせっかく2本のラケットがあっても同時に張り替えをすることはないのでこうしたベストテンションの探求を怠っていました。

ベストストリングを探るために別々のストリングを張ることはありましたがそれではテンション設定の参考にはならないのでなかなか「これこそ最高のマイテンション!」と言うのがわからず仕舞いで来てしまいました。

それが俄にこうして真剣にライン際、数センチの違いにもこだわってテンションを探る気になったのは先週の試合のおかげです。

ちょっと僕のなかの眠っていた何かを揺り動かして目覚めのきっかけを与えてくれたかも知れません!

このまま覚醒し続けて精進できると良いのですが、そんな僕の決意をよそに生後52年の肉体は今ものすごく強く睡眠を希求していますが・・・悩んじゃう


日記 | 投稿者 fresco 17:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

ハードヒットは楽しい

フォアハンドストロークは普通に打つ分には別に問題ないのですが、強く打ちこもうとすると練習していないととんでもないことになりやすいです。

バックハンドだとあまり練習していなくてもいきなり思い切りフルスイングしても破綻することなく収まるのに、なぜかフォアハンドは事前に打ち込み練習しているのといないのでは相当な違いが出てしまいます。

これはフォアハンドストロークの方がいろいろな動きをすることが可能なので、それがかえってバラバラになりやすいからだそうです。

緩く普通に打ちようなときは手先の器用な部分で打っても何とかなるのですが、それがフルスイングのハードヒットとなると小手先の力ではどうにもならないのです。

それこそ足下から膝、腰、背中、胸、肩、肘、リストと一連の連鎖を淀みなくする必要がありそんな連携プレーをいきなりやれと言っても急には対応できないなわけです。

こういう連携動作は組織で喩えるならば消防訓練とか避難訓練みたいに日頃から備えていないとまったく機能しないのと同じです。

そんなわけで僕も毎日のようにテニスしていてもそんなフルスィングのハードヒットフォアハンドを打つことはそれほどありません。

だからそれをやろうとしても上手くいかないことが多いのですが、今日はなぜだか突然の僕の衝動的な滅茶打ちフォアハンドに身体が珍しく応えてくれました。

かなり安定していてそれだけのハードヒットでも狙い通りに飛んでくれて久しぶりに気持ちよいフォアハンドストロークを打てました。

でもそれを不思議に思っていたら後でわかりました!

木曜日に中高生ジュニアに混じって練習したときにかなりハードヒット打ち込みを練習したのでその成果だったようです。

ちょっと中高生達と同一練習をするのは暑くなったら無理かも知れませんが、時々は彼らのようなハードヒット至上主義の仲間に入って練習するのは役に立ちそうです。

やっぱりボールを思い切り叩き込むように打ちこむのはとても楽しいですよねスマイル
日記 | 投稿者 fresco 00:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

歳は3倍でも気分は同じさ

昨日は涼しかったのと一昨日の水曜日にまったくテニスできなかったので夕方の中高生クラスに入れてもらって練習しました。

こないだの試合であまりにも不甲斐ない思いだったこともあって、これからはできるだけ機会があったら練習しようとの思わくもありました。

そのクラスではみんな元気が良くて「ハードヒートでなければテニスじゃない」みたいな感じで、僕も触発されてついついひどいミスをするのも省みずに思い切り打ちました。

しかし、最近はそんなに続けてハードヒットしていませんからなかなか安定しなくてちょっとこれはベテランコーチとしてどうかな?と顰蹙をかいそうでしたが高校生ジュニアになったつもりで構わず練習を続けました。

担当コーチがかなり気を使ってくれて僕にはだいぶやさしくボールを出してくれているにも関わらずその好意に応えられず申し訳なかったです。

こうして高校生に混ざって無心にボールを追っていると何だかほんとに自分も高校生になったような気持ちになってそれが楽しかった。

80分間ずっと走りっぱなしで久しぶりに良いトレーニングにもなり、続けていけばフットワークももっと改善の余地はあると思えました。

それは逆に言えば今はまるで足が動かせていないと気づいたということで、よくこんな状態で試合に出たもんだと我ながら呆れてしまいます。

また暑くなってくるとこんなに動けなくなりそうですが、これからも出来るだけ練習を積んで精進を目指したい気持だけは高校生と同じになりましたにっこり
日記 | 投稿者 fresco 11:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

涼しいのは今のうち

この頃とても暑くて眠るときにしばらくエアコンをつけて部屋が涼しくなったら消して寝るようにしていました。

時々そのまま眠ってしまって朝までつけたままになってしまうこともありますが、今年の暑さは尋常ではなく一晩中つけておいても身体が冷えすぎることはありませんでした。

しかし、今朝がた眼が覚めたときはかなり肌寒くて(しまったまたエアコンをつけたまま寝てしまった)と思いすぐにリモコンに手を伸ばし寝ぼけていろんなボタンを押して「ピッ」という音が聞こえたので止まったと思いまた眠りました。

しばらくすると今度は震えるほどの寒さを感じて驚いて起きあがり、エアコンを見上げるとランプが点灯してフラップが開いて稼働していました。

どうやら自然の状態で今朝は涼しいのをてっきりエアコンがついたままの所為だと思って、止まっていたものを逆に動かしてしまったようでした冷や汗

台風は太平洋に行ってくれて東京は思ったよりも雨が少なくて助かりました。

今日もまだ空はすっきりしませんが今は雨が上がっていてテニスがどうにか出来そうなので、試合に出場している方には良かったですよね。

でも毎トーなどでは雨で日程がタイトになってしまい通常の3セットマッチではなく8ゲーム決めの1セットマッチとなったようで残念です。

台風のおかげで試合時間を短縮させられたのは痛手ですが、この涼しさもその所為ならば差し引きゼロって感じですか。

土曜日からはまた34度とか言われていますから油断していると体調をひどく崩しそうですので注意しましょう!
日記 | 投稿者 fresco 12:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

台風の合間にひこうき雲

台風6号が近づいていて関東も大雨だと言うので多摩川に近い我が家は戦々恐々としていますが、今のところ大して降ってはいないのでこれ以上は降らないでもらいたいです。

先ほどその多摩川のあたりを通ると川の水が土砂混じりでまるでカフェオレみたいな色となって流れも速いのが不気味でした。

しかし、こんな不安定な天候のなかを外はあまり雨が降っていないので僕は自転車で店まで来てしまいました。

途中の自由が丘駅近くにあるツタヤで100円レンタルできるクーポンをもらったので寄って来ました。

30分くらいかけてDVDを選んで外に出てみるとものすごいどしゃ降りの雨でした。

これでは自転車には乗れないので今度は向かい側にあるブックオフに入りました。

そこでCDが安くなっていたのでいろいろと見ていると、高校から大学時代に車のなかで暗記するほど聴いていた「荒井由美」のベスト版を見つけて迷わずに買ってしまいました。

荒井由美?と思われた若い方に説明すると、松任谷由美が結婚する前の名前です。

そんなこと言わなくても若い人でも知っているのかな?

まぁとにかくその荒井由美時代の名曲ベストアルバムでしかも2枚組です。

オープニングでいきなり「ひこうき雲」が流れてきて、その懐かしい歌声にいろいろな想いが交錯してちょっと涙ぐんでしまい、そのあとも「海を見ていた午後」には号泣しそうでした。

こんな大好きな曲なのにこれらはすべてアナログレコードのアルバムで持っていたのでその後にCDに変わっても買い換えることなく今まで来てしまったのでした。

そういえば以前に別の場所でテニスショップをオープンした頃に由美さんのご主人にご来店して頂いたことがありました。

ラケットをお買いあげ頂いたのですが、それを何日か後に張り上げてお渡しすることになりました。

その時に「荒井由美」の熱烈ファンである僕は、(もしかしたらラケットを取りにいらっしゃる時は奥さんもご一緒かも知れない!?)と密かに期待していました。

しかし、ご主人には申し訳ないですが残念なことにいらしたのはM・M氏がお一人でした。

その後に僕はこの大岡山へ店を移してしまい、それからは一度もお会いしていませんがあの後光が射しそうな素晴らしい笑顔のMさんは今もお元気でテニスをなさっているのでしょうか?
スマイル
日記 | 投稿者 fresco 16:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

ラケットダイエット

いつも試合に出たあとは、もっとしっかり練習して次は良いプレーが出来るように頑張ろうという気になります。

今回も当然その思いはいつも以上に強く感じています。

それだけこないだの試合での自分のプレー(あまり内容は憶えていません悩んじゃう)があまりにも不甲斐ないと反省しているからです。

この気持ちがいつまでも長持ちしてくれれば良いですが、まぁ今のところはやる気十分です。

それで自分のショットとかスイングを自己分析しながらプレイしてみると、なぜ単純なミスをしてしまうのかがわかりました。

あまりラケットの所為にはしたくありませんが、例えばとっさに手先でスピンかけてアングルに打とうとするときに明かにグラファイトは重すぎます。

そういった緊急回避的な操作性については明らかに重くて劣っていると認めざるを得ません。


そんなとこいまさら?なのですが、「恋は盲目」とでもいうことなのでしょう。

気に入ったラケットの良いところばかり見ていて、冷静に欠点について判断することを怠っていました。

ゲームでは相手が何とか自分にミスをさせようとあの手この手で攻めてきますから、この緊急回避ショットの打ちやすさに秀でていなくてはとても戦えません。

これはどうしたものでしょうか?

練習してなんとかこの重い操作性のグラファイトを「フェデラーの魔法の杖」とまでは言いませんが、せめて「フェデラーの無用の杖」ではなくなるようにする。

それかラケットをもう少し軽くなるように調整する。

ではラケットをどうやって軽くするかというと、ビニール袋に入れて昼間の暑いなか日向に置き去りにするのです。

するとサウナに入ったようにラケットも汗びっしょりになって、かなりスリムになって重さも30gくらい減ります。

そうやって減量に苦しむボクサーのような試練を与えたラケットは見違えるようにハングリーで闘争本能むき出しになり、試合でも狼のように相手に襲いかかるようなナイスボールを炸裂してくれるのです。

だったら良いのですけどびっくり
日記 | 投稿者 fresco 01:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

漢方薬で試合後も身体が軽い

昨日の試合でかなり腰の痛みがひどくなり、今朝はもしかしたら起きられないくらい悪くなるのでは?と危惧していたのですがまるで大丈夫でした。

一昨日の夜から飲み始めた筋肉の痙攣予防に効くという漢方薬が効き始めたようです。

この薬は痙攣予防だけでなく腰痛とか肩こりも緩和する働きがあるということですから、それが今日の朝に絶大なる効き目を発揮したということのようです。

試合の翌日はいつもほんとに体中が強張っていて、腰などは板みたいになってしまうのですが今日はほんとにいつもより軽いくらいで驚きました。

漢方薬って自分に合うものだと素晴らしい効果が得られて実に素晴らしいです。

今回はこれだけでなくて、アミノバイタルとかクエン酸とかヴァームも併せて飲んでいますので一番の功労者?はこの漢方君でしょうがそれと同時に他のものとの相乗効果もあったのでしょう。

しかし、この身体の軽さがもう1日早く得られていれば昨日の試合ではもっと良いパフォーマンスを発揮できたのではないかと悔やまれます。

そんなことを今さら言ってもはじまらないので次回の試合にはこの合法的ドーピング?作戦で臨みたいと考えています。

ちなみにこれから試合に出る予定の筋肉の痙攣とか痛みに不安のある方のためにこの薬をご紹介しておきます。

小林製薬の「コムレケア」という900円台でどこのドラッグストアでも売っている商品です。

それとお腹が丈夫な方は併せてアミノバイタルプロとクエン酸入りプロテイン、そして試合中はヴアームウォーターを飲めば完璧ではないかと思います。

ただしこの話を先ほど友達にしたところ、「それは昨日の試合で暑かったから身体が痛くなるほど動かなかっただけじゃないの?」と指摘され、それはあながち的はずれな指摘ではないなと言う気がしたことを付け加えておきますびっくり
日記 | 投稿者 fresco 11:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

暑くて脳内が純白

今年いちばん暑いのではないか?というこんな日にトーナメント参戦してきました。

幸いにも朝9時スタートの第一試合だったでまだ日差しのきつさは幾分はマシかな・・・と考えていたらとんでもありませんでした。

毎トーの会場は昭島駅近くにある昭和の森テニスコートですが、駅を降りたってトーナメント受付のクラブハウスまでのほんの数分を歩いただけで汗びっしょりです。

そして身体が既に(こんな暑い中でテニスなんかしないでくれー)と弱音を漏らしているかのごとく、あの炎天下での手足が気怠くなっていく感じがしてきました。

そして試合コートに行くと、(何かこのコートは人工的に熱風を送りこんで暑い大会気分を無理に盛り上げていないか?)と疑念を生じさせる熱気に包まれていました冷や汗

そんな状態でも少しアップで動くと身体が慣れてきて、良かった自分はやはり暑さには強いじゃないかと我ながらホッとしました。

でもいざ試合になると動けはしますが、ポイントが終わるたびに(あれっ今どうしたんだ?)とか(何がやりたいんだオレ?)みたいな状態でどうやら身体は元気でも脳はマズイことにになっていたようです。

たびたびスコアを間違えたり、相手のサービスが終わってエンドチェンジ時に渡されたボールをまた相手に返して続けてレシーブしようとしたり記憶能力がゼロです。

暑さで脳が機能不全に陥ってしまったようで、ゲームも組立とか戦略などまったく思いつかずもうただ相手が打ってきたボールを機械的に打ち返すだけのまるで(お前はヒッティングパートナーか?)というプレイでした。

当然そんな夢遊病患者みたいな戦い方で勝てるわけがなく、またしても負けてしまい、いつものように(でも楽しめた)ということもほとんどなしです。

あまりふだん練習ができないので試合に出ることで練習しようとの思いで参戦するのですがこれでは練習にもなりませんまいったぁ

まぁ、午後からは気温が35度を超えて木陰での5分休憩の特例ルールが適用される異例の暑いなかだったので頭もおかしくなっちゃいますが相手の方だって同じ条件なわけです。

でもその午後にかけておこなわれた元全日本チャンピオンの岡川選手の40歳女子シングルス決勝戦でも、あの元トッププロでさえ暑さで急に集中力が途切れて崩れる場面がありました。

結局はストレートで優勝を決めたのですが、あれだけの名選手をも不調に追い込む暑さはやはり侮れません。

少し足腰も弱っているのでこの夏は炎天下ジョギングして、下半身強化と酷暑による脳機能不全防止トレーニングをしてみようかと言う気になりました。

だけど下半身はきっとそれで強化されると思いますが、脳機能不全はもしかしたら暑さの所為ばかりではないかも知れません怖~い

日記 | 投稿者 fresco 18:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

痙攣予防の漢方薬で頑張ります!

こないだ張ったラケットが少し緩すぎたので今日はこの前のよりも5ポンドほどテンションを上げて張ってみました。

するとこれはなかなか良い感触で、飛びすぎてしまうようなことがずっと減りました。

張り上げて30分後に試し打ちしたので、張りたてホヤホヤの最高な状態だったことも影響しているかも知れません。

ただそのときのコートのサーフェースがハードだったのが残念で、なぜなら明日の試合は人工芝でおこなわれる予定だからです。

いつもならばこの時間のレッスンは人工芝でやるのに今日に限ってたまたまハードコートだったのは皮肉です。

試合前に足慣らししたいのが出来ないのと、ハードは腰にくるので直前にあまり使いたくないサーフェースでの練習となってしまったのでした。

終わるとやはり少し腰に鈍い痛みと疲労感がありました。

それで帰りにドラッグストアで「アミノバイタルプロ」と筋疲労とか筋がつるのに効果がある漢方薬を買ってきました。

こんなものを試合前に飲むのは初めてであらためて加齢とともにいろいろとやっておかないとまともに試合を戦えなくなりつつある自分を認めざるを得ません。

でもこれでなんとか明日は元気に試合を楽しんで戦えるかなと言う気がします。

痙攣予防の漢方薬でとりあえず途中で足がつってデフォ怖~いという悲惨なことは避けられそうなので、力の限り思う存分にプレイしようと思いますピース

日記 | 投稿者 fresco 22:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

太陽は平等だった

リストサポーターをつけてサービスをするとしっかりと強めに打たないとボールが飛んでいかずネットにかかります。

それでレッスンでサービスとレシーブ練習をするときに僕がサーバーで打つと、思い切り打たないと入らないのでエースになってしまうか逆に緩めに打とうとしてネットにかかりダブルフォルトになるかの両極端です。

このサポーターにはスチール製の細い板状のものが数本ほど入っていて、それが手首の過度な屈曲を防ぐ仕組みになっているのです。

だからゆっくり力を抜いての動きだとまるでリストの動きが抑えられてしまって思うように打てませんが、強く速い動きだとちょうど良い角度でボールを捉えることが出来てむしろいつもより良いサービスに成る場合もあると言うわけです。

手首の動きを加速しておいてインパクト直前に鉄板がそれに急ブレーキをかけるように止める、いわゆるブロッキング効果による超加速作動が生じてスピードが増すという思わぬ利点を生み出しているようです。

そう言えば昔よくプロボーラーが似たようなリストサポーターをつけてボーリングをしている姿をみましたが、あれもきっと同じような仕組みを利用していたのでしょうね。

なんか腱鞘炎のためにやむを得ず使っているサポーターのおかげでサービスの威力がアップするなんて意外です。

ただし昨日も書きましたがストロークを打つときはどうも動きが妨げられてまったく打ちづらくなりますから、この点についてはストロークもサービスのように思い切りリストの返しを利かせて打つように変えると俄然よくなるかも知れません。

でも今からそれを練習しても明後日までに間に合うとはとうてい思えませんし、第一この暑さで誰も練習相手になってくれる人などいません悩んじゃう

あぁ結局またしても練習不足、って言うか不足どころか練習欠如状態で試合に臨むことになりました。

こうなったら、この暑さを味方にして相手を熱中症においこむ作戦しかないですが、数年前にそれをやって相手より先に自分が暑さに負けてしまった苦い経験もありました。

考えてみれば暑さに弱いような人はこの灼熱のトーナメント大会に参加するはずはありませんよね失礼しました


 
日記 | 投稿者 fresco 16:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

この一球

少し前から右手首が痛くなっていたのがかなり悪化したので以前に使っていたリスト固定サポーターを今日ははめてテニスしました。

するとフォアハンドストロークでまるでスピンがかけられなくてラリーしていて最後は必ず僕のスピン外れの蒸かし球がアウトして終わるというとんでもないことになっちゃいました。

そのうちにあまりにもひどいボールを打ち出してしまうのと暑くてサポーターの下がかなり蒸れてきたので取り外してやってみましたが、今度はなんだか手首が急に軽く開放的になった違和感でうまく打てない。

もうすぐ試合前だというのに今日のフォアハンドストロークはもうアイスボックスに投げ入れてしまいたくなるお粗末さで散々でした。

しかし、サービスはこのリストサポーターが程よく効いていつもよりかえって安定しているのですからまぁ捨てたものではないです。

かといって、試合でサービス打つときはサポーター装着して打ったらすぐに取り外してストロークに備える、なんて忙しくてやっていられません。

サービスゲームは装着して出来るだけサービスエースのみでポイントを取ってキープする。

そしてレシーブゲームは外してスピンをかけたフォアハンドストロークを基調にして攻める。

というのならば可能ですから試しにやってみようかと思います。

暑さ対策はもう既に身体は真夏モードに完全に切り替わっているので問題はないです。

心配なのはもし試合で上手くプレイできたとして、逆に余裕が生まれて暑さでついつい陽気になり無意味な戯れをやり出したりしないだろうかと言うことです。

それはたとえばチャンスボールを攻めずにつないで真夏の炎天下しこりラリーを満喫しようとしたり、なんとかロブ追いから股抜きショットを打つ状況を無理矢理つくろうとして失敗するなんてことです。

だけど自分で思い描いた理想的なプレーがいくつかでも出来ると、その試合に勝ったか負けたかよりも嬉しいと思うことがあるんです。

試合後にレストランに入り一人反省会して(あぁ、あの会心のショットは今年最高だったなぁ)なんて思い出しながら飲む生ビールは至上の喜びで「この一杯は唯一無二の一杯なり」なんて思っちゃいますにっこり
日記 | 投稿者 fresco 00:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

灼熱テニスがやがて幸福へと導く

今日は朝から何台ものサイレンを鳴らして走る救急車を見かけました。

ニュースでは例年の4倍くらい熱中症で倒れる人が急増していると言っていましたが、まさにその通りなのだろうと思わせる光景を目の当たりにしたようです。

そんなに熱中症が増えているのは今年の暑さが厳しいのもありますが、もしかして節電の影響もあるのでしょうか?

律儀なお年寄りが今年の夏は節電しなくてはいけないと言うことでエアコンの設定を高めにしていて、それが身体に負担になってしまうということなのかな。

それともエアコンの温度変更がわからないのでこの暑いのを我慢して電源を入れずにいるのか、もっとひどい場合はボタンを間違えて押して冷房ではなく暖房にしているなんてこともあり得ます。

こんなに暑いといろいろとトラブルが他にも起こりそうですから気をつけないといけません。

僕は今のところ、この燃えたぎるような真夏の日差しに陶酔感に近いほどの気持ち良さで楽しくて仕方ありません。

いつもこんなに暑い夏でも元気で陽気だったかなと考えてみると、昨年あたりまでは男の更年期だったせいか違っていたと思います。

たぶん今年はそんな更年期も過ぎて元来の夏好き男が復活できたのではないでしょうか。

だから今年の暑い夏は最高です!輝く太陽と真っ青な空に浮かぶ白い雲、その下でテニスが出来るなんて至上の喜びを感じちゃいますワハハ

えっ、「ちょっと暑さで頭がやられちゃったんじゃないの?」と思いますか。

もしかしたらあまりの暑さで脳内麻薬が大量分泌しているのかも知れません、でもそれならそれですごく楽しいからいいです。イシシ


日記 | 投稿者 fresco 18:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

体温越え記念日は樽生

今日はついにインドアコートでエアコンを稼働させてレッスンをしました、今年になって初めてでした。

節電のためにあまり設定温度を下げられませんがそれでも外で直射熱を浴びながらテニスすることと較べたらまるでお茶の間テニス感覚です。

僕がこのエアコン付きインドアでレッスンするのは火曜日だけなので、週に1度くらいはこの涼しい所での快適テニスは悪くはないです。

ただもしもここで毎日やれるならば、そうしたいかと考えると答えはノーです。

せっかく外はギラギラした大好きな太陽が燦々と輝いていると言うのに室内に閉じこもってあまり汗もかかずにテニスをするなんてなんだか味気ない気がします。

真夏はやはりあの焼け付くようなジリジリと照りつける日差しにあたりながら滝のように汗を流すのが粋というものです。

こんなに程よく暖かくて気持ちの良い真夏は最高です、このまま二度と涼しくなんかならないでもらいたいものです!

毎晩、キンキンに冷やしたグラスで飲むビールの旨さを思うと本気でそう考えますね、39度を超えたら樽生2リットルを一気飲みしようと楽しみにしていますビール

日記 | 投稿者 fresco 23:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

セルフプレーのビデオ分析

ついこないだまでサービスの調子が良くてこのままいけば試合で活躍できそうだと喜んでいたのですが、何か少しずれている感じで会心の当たりが出なくなってしまいました。

テニスコーチなのですから「自分で自分の動きを分析して悪いところをさっさと直してまた絶好調サービスを取り戻せば良いじゃないか?」と思われがちですがなかなかそう単純にはいきません。

「灯台もと暗し」と言うのでしょうか、自分の事は良く見えないので己にアドバイスしたくてもできません冷や汗

こういう時にビデオ撮りしてそれを見て客観的に判断して矯正できると良いですね。

サービスは自分ひとりでトスを上げて打てるのでそれをビデオで撮影するのは比較的に容易です。

もうすぐ試合なので今週中にビデオを撮って自己分析して早くサービスの調子を取り戻さないと間に合いません。

でも、もし間に合わなかったら試合そのものをビデオに収めてそれを観ればサービスだけでなくあらゆるショットや戦いぶりの自己分析が可能ですね。

だけど慣れていないので試合に集中できずにやたらにカメラ目線のプレー風景になる恐れは十分に考えられますあれー?

日記 | 投稿者 fresco 22:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

楽しく打てるラケットが一番

自分の打球スタイルとかフォームにマッチしたラケットを選ぶ、と言うのが正しいのか?

それともラケットに合わせてスイングの大きさとかスピードや振り抜きの形を変えるべきなのか?

理想としては自分のスタイルにラケットを合わせると言うのが正しいと思われます。

しかし、それにはその自分の打球フォームとかスタイルが完成されていて非の打ち所がないものであることが必要です。

でもそんな完璧な形でボールを打てるのならばその時に使っているラケットをわざわざ変える必要はないですね。

たいていの場合、何かボールを打つ際に不満とか物足りなさを感じてラケットを変えてみようかと言う気になるものです。

だからやはり理想的な打球フォームを実現できるラケットに自分を合わせる、と言うのが適切なのかも知れません。

オーダーメードで自分に完璧にマッチしたラケットを手に入れることは出来ない以上、何とかして自分の理想に近いモデルを選んでそれに自らのスタイルを合わせていくと言うのが現実的な方法ですね。

そしてそこにはもう一つの大切な要素であるストリングのセッティングと言うのもありますから、ほんとに自分にベストマッチなラケット&ストリングを使えているプレーヤーはあまり多くはないようです。

でもあまり過剰に自分に合っているかどうかを気にし過ぎるのも考えもので、大切なのは「そのラケットを使って楽しくテニスが出来るかどうか」ではないかと思います。

だけどほんとにテニスに魅了されてくると、たとえどんなラケットを使おうと「コートに立ってボールが打てたら至上の喜び」みたいになってくるものですよねスマイル
日記 | 投稿者 fresco 00:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

人間CPUにも冷却ファンが必要

今日くらい気温が高くなるとボールの圧が上がっていつもよりかなりよく飛んでしまう気がしました。

それとも暑さのせいで自分の集中力がなくてボールがコントロールできなくなるからなのでしょうか?

もしくはそのどらちもあり得るのかも知れません。

テニスボールの内圧が上がるくらいの暑さの下ではいくら慣れているとはいえ僕らテニスコーチでも頭がいくらかボーとしてきます。

その薄ぼんやりした頭の状態でいつもよりよく飛ぶボールを打つのですからこれは抑えも利かなくてアウトボールになる事は避けがたいことなのかも。

そしてただでさえうっかり者のうっかりに拍車をかけてしまうのも暑さの罪深さです。

何をうっかりしたかというとラケットです。

今日はボールがこのところ少し飛びすぎるので最近に張ったフェデラー張りをやめて、もう一本のターボ1本張りを使うことにしてコートに持ってきたつもりがそれはハイブリッドの方でした。

でも自分では跳びが抑えられるターボの方だと思いこんで打っていたのですから、飛びすぎるのは当たり前でした。

打ってすぐに気がつくはずがそれもなかなかわからなくて一体どういう感性なのかとちょっと悩んでしまいます。

そして午後の貸しコートでのレッスンには時間を間違えて1時間も早く行ってしまい、暑い中であまり冷房の効いていない建物でぐったりしながら閑を持て余してしまいました。

自分では暑さに強くてまったく夏バテなんかしないと自負していますが、確かに身体はその通りかも知れませんが頭は高温多湿に弱いようです冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 22:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

試合ではいろいろと試したい

こないだフェデラー張りにしたのとは別にもう1本あるラケットは試合の直前に張り替えることにしています。

それをどう張るか?で少し迷っています。

と言うのはハイブリッドでタテ糸がナチュラル、クロス糸がポリエステルという組み合わせがフェデラー張りなのですが、もう1本を普通にタテをポリ、ヨコをナチュラルにしてみようかどうしようか考えています。

もちろん普通は2本とも同じように張るものなのですが、試合のなかでこのフェデラー張りとスタンダードなハイブリッドの違いをぜひ探ってみたいという好奇心が抑え難いのです。

もちろん試合でなくても打てばその違いはある程度わかるのですが、やはり真剣に戦うトーナメントだとわずかな違いにも敏感になりより緻密な比較分析が可能になるからです。

でも下手したらそんな実験に臨む気持ちが災いして試合で集中できず戦意喪失に繋がってしまう恐れもありますし、どちらかがとても調子が良いのにそれが切れたときにスペアが違うコンディションだと調子を落とすことにもなります。

さてどうするか?

試合の試は「試す」という意味でそれはその場でいろいろなことを試してみるという意味に捉えれば、こうしたストリンギング研究の場として利用するというのは間違ってはいないでしょう。

なんていつもそんな風にいろいろと試合のなかで実験してみたい意欲だけは漲っているのに、「何がなんでも勝ちたい」と言う希望を見限っているのでちっとも勝てないのかも知れませんまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 12:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

パイプの穴を通すコントロール

自由が丘インターナショナルTCのコート横には壁があって、それは壁打ち用でも何でもないのですがボールを当てると程良く跳ね返ってくる場所があります。

そこで今日の朝のレッスン後に少しフォアハンドの打ち込みを練習してみました。

高めに弾むようにボールを手で投げあげて肩くらいの打点で思い切りフルスィングしてその壁めがけて打ってみました。

最近そんな風にハードヒットしていないので何だか動きが微妙にずれていて飛びもイマイチでした。

何球か繰り返し打っているとそのうち少しずつ感じが掴めてきて狙いも良くなってきました。

そこでその壁のちょうどよい位置に排水用のパイプ穴があったのでそれをターゲットにして渾身のフルスイングをしたら、なんとその穴のなかにスッポリと填ってしまいました。

我ながらこれだけのフルスイングショットがそんなに精度が高く狙い通りに打てたことに驚きました。

しかし、そのあとに何度も試してみましたが二度とその穴にピタリと納まることはなくちょっと残念。

でもこないだのフェデラー張りにしたグラファイト93はとても良い感触で、思い切りボールを打っても腕にまるで負担がなく打ち込むには良いセッティングだったようですえっへん

日記 | 投稿者 fresco 16:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

サングラスは快適!

今日はサングラスを久しぶりにかけてレッスンをしてみました。

帽子を被りさらにサングラスをかけるとほとんど日差しの眩しさを感じることもなく快適でした。

最近のスポーツ用のサングラスは実に良くできていて、まずその軽いことと言ったらしばらくするとかけていることを忘れてしまうほどです。

そしてフィット感が素晴らしくてまるでオーダーメードで自分の顔や鼻に合わせて作ったもらったようにピッタリとしたかけ心地です。

しかも動いたり長いあいだ使用していてもずれたりしないのですからとても良くなっています。

以前のものは長くかけていると耳にあたるツルの部分が少しずつ痛みを生じてしまったり、鼻にあたる所が汗をかくと滑り落ちてきたりしたものです。

だからそんなものをかけて試合になど出られないと思って今まで真夏の試合でもサングラスはかけないでプレーしてきました。

でも最近はかなり多くのプレイヤー、それも上位の選手が特にサングラスを使用している率が高いので僕も試してみようと言う気になったのです。

今日の感じでは試合でも十分に使えそうですから、こんど出る毎トー選手権では眩しさ対策はこれで万全です!

ブラウン系のレンズは黄色いボールの視認性がとても高くて速いボールも見やすくなりますから、最近あまり調子の良くなかったレシーブの安定性を高められるかも知れません。

試合のために明日またこのサングラスを使って自分の練習をしようとやる気満々になりましたが、残念ながら明日はあまり天気が良く無さそうです悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 16:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

一人だけ元気な秘密

夕方5時過ぎになってもまだ日差しが強くて、いつもは元気で少々うるさいほどの小学生たちのクラスが今日は静かでした。

みんな一様に、暑さに「参りました」と顔に書いてあるようなぐったりとした表情で余計なおしゃべりなどする元気も失せているようです。

それはそれで良いことなのですが、いつもの動物園みたいな騒々しさが聞こえないのはちょっと拍子抜けした感じがしました。

そんななかで一人だけやたら元気そうな女の子がいて、ニコニコしながら「コーチ、今日ね学校でプールに入ったんだよ!」なんて楽しそうに話しかけてきます。

プールで涼しい思いをしたからその子だけが元気なのかな?と思いました。

でもその後にその子が思い切り走ったときに帽子が頭から落ちてしまい、その帽子の中から出てきたものを見て納得しました。

なんとその子は帽子の中に凍らせた保冷剤を3パックも仕込んでいたのでした。

やはり頭を冷やすとこの暑さもどうということはなくなるようです。

こんど僕もあまりにも暑い日には試してみようかと思います。

でも帽子のなかに保冷剤パックをいれるとあまり被り心地がよくなさそうですね。

いっそ帽子が保冷剤パックで出来ていれば冷凍庫でその保冷剤キャップをキンキンに凍らせてそのまま被れば違和感もなく快適ではないでしょうか?

そんな帽子ありませんかね?いま何でも探せば必ず見つかる時代ですからきっとどこかで製品化されているはずです、探してみますにっこり
日記 | 投稿者 fresco 01:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

ジョコVSナダル全米で再び

昨日のウィンブルドン男子シングルス決勝はほんとに見応えのある名勝負でしたね。

あれだけ左右にお互いに振り回されながらも、バランスを保って鬼のようなハードヒットラリーを続ける世界最高レベルのテニスをたっぷりと堪能しました。

ジョコビッチの打球がナダルよりも打点を高くとって身体の回転を最高度に利かせて角度と勢いが上回っていたことが勝因だったと思います。

しかし、かつてフェデラーが現れたときは「いったいこの不世出の天才に誰が勝てると言うのだろう?」と思っていたらナダルがその「誰か」になり驚いたのはついこの前のことでした。

そして少なくてもグラウンドストロークのラリー戦でナダルを振り回せるような対戦者はこの先しばらく出てこないのではないかと思っていた矢先にこのジョコビッチです。

テニスの世界にも映像データを元に解析された相手の弱点に照準をあわせた緻密な練習がされるようになったことで、今まで以上に長くトップの座に君臨するのは至難の技となりつつあります。

追われる者としてはチャレンジャーから常にそうしたハイテク分析練習のターゲットとして狙われますが、何人いるかわからぬそうした敵の分析をすべてこなすのはほぼ不可能だからです。

しかし、一度そのトップの座を追われる身となり狙う相手が絞れたならばリベンジは可能でしょう。

ジョコビッチにこれで6連敗となったナダルはきっと次の対戦時は雪辱を果たすことができるのではないかと思います。

全米オープンで再度この両者の対決がもしも実現したら、また最高の火の出るような鬼のラリー合戦が観られるかも知れずそれは実に楽しみですスマイル
日記 | 投稿者 fresco 22:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

今夜は世界テニス信者の聖地礼拝

一昨日にグラファイト93をフェデラー張りしたことを書きましたが、その後に打ってみた結果はサービスがやはり最高でストロークはちょっと慣れるまでどうなのかまだよくわからないというのが感想です。

ナチュラルをメインストリングにして37ポンドというローテンションにしたのは、以前にテニスエルボーで肘に負担がかからないようにした時いらいのことでした。

こないだターボを一本張りで35にしたものよりも、このナチュラルメインで37ポンドの方が飛びが良い、というか飛んでしまいます。

クロスにターボを張ってあるのでスピンがよくかかりますが、やはりクロスだけなので時としてすっぽ抜け気味に蒸かし球が飛び出します。

ボレーに関しても速く強いボールにターボ一本張りと同じ操作で打っていくとボールが浮きやすく、ちょっと操作の微調整に時間がかかりそうです。

ただ、打球感は抜群にソフトでかなり打ち合いをしたあとでも腕や肘に負担を感じないのはさすがにナチュラルローテンションの成せる技と言う気がします。

この感じだともう少しテンションをあげて40くらいにするとベストかも知れないですが、もうしばらくこのセッティングで練習してみようと思います。

しかしせっかくフェデラー張りにしたのに、そのフェデラーが登場しないのは実に残念ですが、今夜のナダル対ジョコビッチの全英オープン男子シングルス決勝戦はとても楽しみです。

僕の予想としてはジョコビッチが初優勝を飾るのではないかと言う気がしますが、果たしてどうなるでしょう?
日記 | 投稿者 fresco 18:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

真夏は喉の渇きを極める

そろそろ身体が暑さに慣れてきてあまり無駄に汗をかかなくなってきました。

だからレッスン中に水分を補給する必要はまったくないのですが、そんな風にして何も液体を摂らずにいるとよく心配されてしまいます。

若い頃は「もう身体があまり無駄な汗を出さないから水分補給もそれほど必要ないのです」と説明すると納得してもらえて「やはり鍛えると人間もサボテンみたいになれるのですね」なんて感心されました。

ところが最近はどうも様子が変わりました。

僕が鍛えられているから水分のロスがなくて喉がそれほど渇かないと言うと、「えー、それって年取ってあまり生理的欲求のセンサーみたいのが衰えてきたからでしょ、ほんとは喉が渇いているのに自覚できなくなっているのよ」なんて言われてしまうのです冷や汗

さらに「うちのお爺ちゃんもまるで水を飲まないでいたら脱水症状おこして救急車で運ばれたことがあるから、コーチも気をつけないとこの暑さで喉が渇かないはずないんだから」とまで言われます。

それで「いや、お気を使って頂けるのは誠に有り難いのですが、そのお爺さまはお幾つですか?」と尋ねると、「87歳ですごい元気よ」とニコニコして答えます。

暑い最中にも水分を補給せずに元気でいられるのは長年のコーチ稼業で鍛えてきた賜物だというのに、なんで大正生まれのご高齢者と一緒に考えてしまうのですかね?

でも言われてみると確かに最近あまり喉の渇きを強く感じることが少なくなったような気もします、それってやはり・・・


いや違います、なんであまり余分な水分を摂らないかと言うとそれは夜のビールを美味しく飲むためだからでした。

シャワーを浴びているときにその水を飲んでしまいたいと、まるで「あしたのジョー」みたいに過酷な状況まで自分を追い込んで喉の渇きを最高潮にして一気に飲む生ビールの美味さのために真夏はあるのですスマイル 

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フェデラー張りアゲイン

今日も暑くて朝おきたときから室内が熱気を帯びている気配を感じました。

河川敷のコートでのレッスンはかなり暑いだろうと覚悟していたらメールが来て、昨日の雨のためにクレーコートは使用中止でレッスンはお休みですという連絡でした。

それでもう一眠りするかと思いましたが暑くて寝ていられずに起きました。

レッスンができなくなったので早めに店に行くことにしてすぐに出かけました。

このところの暑さで早くも夏バテなのか何だか身体が怠くて、せっかく早くオープンした店のなかでぐったりしているとそんな時に限っていつになく千客万来とまではいきませんが、十客百来です。

誰もお客さんがこなかったら自分のラケットの張り替えをしようと思っていたのにちょっとその閑がなくなりそうでした。

でもそうなると典型的な天の邪鬼な僕としてはどうしても自分のが張り替えしたくなり、急いで客注を仕上げて自らのに取りかかりました。

今日は久しぶりにフェデラー張りをしてみようと思い、タテにトニック+ですがナチュラルをヨコにポリエステルで超スピンのターボを張りました。

グラファイト93にこのフェデラー張りを試すのは初めてで打つのが楽しみになりました。

そのあと夕方のジュニアのレッスン前に少しサービスを打ってみたら・・・「すごい!」の一言でした。

以前にもこの張りは試したはずですがラケットもテンションも違ったのでそのときは大したことないと思ったのに、今回のこのセッティングは格段に良くて最高かも知れません!

まだサービスしか打っていないのでわかりませんが、ボールの飛び出しと打球感のシャープさ、そしてボールの引っかかり具合はこれまでに感じたことのない絶品レベルでした。

明日は実際に打って試してみたいと思います。

うまくいけばこれで今回はすんなりとストリングのセッティング完了!となるかも知れません。
日記 | 投稿者 fresco 23:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

腹痛前線

僕が雨をうまく避けてずぶ濡れになるような事態をなぜか昔からうまくかわしてきたことは以前にも話しました。

それは今でもほんとにしょっちゅう起きていて自分で秘かに(雨が避ける男としてギネスに申請するか?)とさえ考えています。

そして今日もそんな雨避け男ぶりの面目躍如な出来事がありました。

今朝の東京は昨日に引き続いて真夏の青空を思わせるもので、雨が降る気配など微塵も感じられませんでした。

午前のJITCのレッスンを終えてすぐにリバティヒルクラブへトレーニングに行ったのですが今日は月末で休館日でした。

それで尾山台にあるジムへ向かいました、昼過ぎから2時少し前まで筋トレしていつもならばそこから大岡山の店へ行きます。

しかし、今日はジムを出て自転車で走り始めて数分するとお腹が突然に痛くなってしまいそのまま大岡山まで行くのは無理そうなので店よりも近い自宅に一度もどることにしました。

そして家について自転車を降りた途端に雷鳴が聞こえて手の甲に雨粒が落ちてきたのであわてて家に入りました。

そしてトイレに駆け込んで用を済ませて出てみると、窓の外は先ほどまでの晴天が信じられないどしゃ降りの雨びっくり

もしもあの時にお腹が痛くならなかったらこのどしゃ降りの雨のなか自転車で店へ行く羽目になっていたことでしょう。

いやぁ日頃からの行いが良いとやはりこういうところで出るのですかねスマイル

そう言えばことわざにそんなことを言い表すのがありましたね。

「ゲリは身を助ける」でしたっけ?
日記 | 投稿者 fresco 21:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

暑さに強い人養成レッスン

今日はいったい何月だったかな?と考えてしまうほどの猛暑に近い日でした。

でもこれだけ底抜けに晴れ渡って暑いとむしろ快適で気分が良くなってきますえっへん

夏は暑くていつもより確かに疲労が激しくなりますが、基本的に大好きですからこれからどんどん暑さが増していくかと思うとちょっとワクワクしてきます。

テニスコーチをやっていられるような人たちは皆ほとんど夏の暑さには強いタイプが多いと思われますが、みんながみんなそうではありません。

なかにはほんとに毎年のように真夏になると必ず「もうダメだ、来年は絶対にコーチなんかやめて涼しいオフィスで働くよ」なんて言い続けながらもう20年くらいテニスコーチをしている男もいます。

ではどういうタイプが暑さに強いかというと、今まで観てきた印象では概ね「痩せ形で色黒、そして無口」な男というデータ?があります。

要するにこのタイプはあの灼熱の国インドに多く見られる人々で、さらに付け加えると異常なくらいのカレー好きと言うのもまたインドに繋がるポイントで面白いですね。

でも、もしかしたらこのカレー好きというのが実は暑さに強くなる秘訣なのかも知れません。

かく言う僕も実はこの暑さに強いタイプの端くれですが、かつてほど絶対的に暑さに負けないというほどではなくなったのは若いときほど無口ではないからでしょうか?冷や汗

よくしゃべるタイプの人はすぐに「暑い、暑い」とか「堪らないよねこの暑さ」なんて弱音を吐くのでそれが暑さをさらに増して耐えられない気分になりやすいそうです。

だからこの夏の暑さを何とか乗り切ろうというのならば、痩せて肌を褐色に日焼けしてカレーをたっぷり食べ、そして寡黙になることをお奨めしますナイス!

日焼けとカレーは何とかなるけど、痩せるのと寡黙な人になるのは無理ですか?

それならば真夏のテニススクールこそ最高の環境ですよ。

日焼けはもちろん簡単、炎天下でしっかりテニスすれば痩せられるしどんなにおしゃべりな人でもまったく無口になりますから後は終わったあとにカレーライスかカレーパンを食べれば抗猛暑トレーニングは完璧です!

日記 | 投稿者 fresco 16:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

サンフラワープレイ

毎日テニス選手権のドローがようやく発表されました。

第一試合がなければ月曜日からでちょうど良かったのですが、ちゃんと第一試合からのスタートなので残念ながら日曜日の午前のレッスンを休むことになってしまいました。

なんだか今年は参加者がとても増えているような気がしたのですがどうしてでしょう?

特に驚いたのは60歳男子シングルスのドロー数が256だと言うことで、かなり間引きドローされてはいますがそれでも多いと思います。

定年退職されて悠々自適にテニスをされている方のエントリーが急増しているということでしょうか?そう言えばその年代は団塊の世代と呼ばれる方々でしたから納得です。

と言うことで僕も試合に備えてまずは暑さに身体を慣らしていかないと戦術とかテクニックどころではありません。

ちなみに今日の時点ではインドアで日差しもなくしかもゲーム中心レッスンだったにも関わらず少々ぐったり気味でした冷や汗

正直いって(真夏のテニストーナメントなんかに何でエントリーしたんだろ?)ってちょっと思っちゃったりしています悩んじゃう

いやだけど試合までには生来の真夏の男ぶりを発揮して、ひまわりのような逞しいプレーが出来るように頑張ります!

えっ、ひまわりみたいなプレーってどんなのかって?

それはその・・・棒立ちプレーですよ!ってそれじゃぜんぜん良くないですね、つまり光かがやくプレーってことですピース
日記 | 投稿者 fresco 00:49 | コメント(2)| トラックバック(0)

期末試合

スクールの最終週でゲームをやるのはその期のあいだに練習したことを試合のなかで上手く活かせているかを確認する、学校でおこなわれる期末試験のようなものです。

練習ではあまり上手く出来なかったのに試合になると集中してしっかり使えていたり、その逆に練習では出来ていたのに試合になると緊張のせいか不発で終わってしまうなんてことがあります。

サービスの場合は練習ですごく良いのに試合になると「えっ?」と言うようなことになる方が圧倒的に多く、楽しく締めくくりたい期末試合の雰囲気が一転して「気まずい試合」になっちゃったりします冷や汗

特にこの期末試合はニューボールを用意したり、練習メニューを変え少しトーナメント参加気分を演出しておこなうので緊張感も上がります。

しかし、そんな緊張感を経験することも上達には欠かせないのでこれは絶対に必要だと思います。

ただ、その最も緊張するサービスの場面でほんとに気の毒なくらい萎縮した様子で打つ方がいて観ている僕まで内心でドキドキしちゃいます。

スポーツで大成した人はこの常人ならば萎縮する緊張感を逆に好ましく感じるという「ちょっと変態?」な特質を有するそうです。

あのミスター長島氏は「大チャンスのバッターボックスで大歓声を浴びると気を失いそうなエクスタシーを感じて自分に出来ないことなどないと思えた」そうで、緊張して萎縮するのとは正反対だったようです。

そんな才能を天性で持ち合わせていれば、と考えてしまいますが長島さんは「元からそんな風ではなくとことん練習して自信が持てたからこそそうなれたと思う」とも言っています。

だからサービスもとことん練習して絶対に入ると自信が持てたら緊張するどころか、(どうやってエースを取ってやろうか!)とワクワクしながら打てるようになると言うわけです。

今期はいつもよりサービス練習を時間を割いてやったので、しっかり練習できて少し自信がついた方が多かったと思います。

いつも(あっ○○さんここで1stフォルトするとダブル確率90%かも)なんてハラハラさせられていた方も今期末試合では何とダブルフォルトゼロ!

やはり「地道な練習に優る極意などはない」(by My師匠)ですねにっこり
日記 | 投稿者 fresco 17:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

ウィンブルドン使用球

昨日からテニススクールが期末最終ウイークに入っています。

目黒テニススクールではこの時にニューボールを使って締めくくりのゲームをすることになっています。

そして昨日は僕が別のところでやっているレッスンでもボールを新しくしたので、開けたてほやほやのニューボールを久しぶりにまとまって打つ機会に恵まれています。

やはり新しいボールはとても良い感触でしばらくぶりですと少し飛びすぎますが、慣れてくると無駄な力を使わずに楽に飛んでくれます。

スクールで最後の方に使っていたボールはかなりエアが抜けてフェルトも千切れ気味ですから、それを威力あるショットにしようとすればどうしても無駄な力が加わります。

だからいつもニューボールで練習するのが理想なので、試合によく出る方は必ず開けたてのボールで練習して終わるとそれを捨てていかれます。

ちょっともったいないように思えますがそうすると試合ですぐにニューボールを打っても違和感なくプレーに集中できるから大切なことなのです。

試合によって使用されるボールのブランドが異なりますから、その出場予定の試合使用球を事前に調べてそれを使って練習するということも必要となります。

いま行われているウィンブルドン大会では日本ではあまり馴染みのないスラセンジャーというボールが使われていて、参加するプロはそのボールを使って天然芝のコートで事前に練習して準備しておかないといけないわけです。

このスラセンジャーのボールはラリーが続きやすいように作られているような気がします、以前にこのボールで練習したときに普通の3倍くらい安定してハードヒットラリーが続いたことがあったからです。

ラリーが安定して続きやすいボールでないと、あの難しい天然芝コートで華麗なラリーの応酬を観ることができなくなってしまうからなのかも知れません。

大きなテニスショップにいけばスラセンジャーのボールが手にはいるでしょうし、ネットで検索すればすぐに見つかるでしょう。

あのボールで打ち合いをしたらウィンブルドンの気分を少し味わってテニスが出来るかも知れませんねにっこり

日記 | 投稿者 fresco 19:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

檄似の親子にびっくり

今日は目黒テニススクールでレッスンが終わってから休憩室に入っていくと、誰かが赤ちゃんを抱いてあやしている姿にいきなり出くわして驚きました。

それは目黒テニススクールでもう12年も一緒に働いたり練習してきたKコーチともうすぐ2ヶ月になる彼のジュニアでした。

そしてそのお母さんも目黒テニススクールでずっと働いてきた女性なのでその二人の愛の結晶であるベビー君には特別な思いを感じます。

僕も3人も子供を育てましたから赤ちゃんには慣れているつもりが、10数年ぶりにみるまだラケット1本分くらいの身長しかない小さなその姿には改めて驚きの念を感じてしまいました。

こんなに小さな身体がやがてどんどん育って大きくなっていくのかと思うとつくづく生命の神秘を感じます。

そしてそのジュニアが父親にあまりにもよく似ていることに思わず微笑んでしまいました。

特に髪の毛がツンツンと立っている様が瓜二つで可笑しかった。

今日は朝から少し体調が優れずちょっと沈滞気味だった気分がその子の顔を見せてもらって一気に明るく払拭された気がしました。

ちょっと若くして生まれた息子という程も僕とは歳が離れているそのコーチなので、そのまた息子ということは孫を見るような気持ちでした。

なので今日からすこしバーチャルグランパ気分となってしまいましたが、リアルグランパまではまだまだ遠い道のりだと思います。

その前にまだ新たな子のダディになる可能性もまったくゼロではないかも知れないし、出来ればそうありたいと秘かに思っています。

だけど今もしも生まれたとしてその子が成人するときに自分はいったいいくつ?

ゴルフだったらすべてパーの72です、それはなかなか縁起が良いかも知れない!ワハハ
日記 | 投稿者 fresco 22:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

女子プロのスカッドボレー

金曜日の夕方は元トッププロ選手だった女性コーチとジュニアのレッスンをしています。

とてもユーモアのある明るい性格のそのコーチは子供達からとても好かれていると同時に、そのテニスのレベルの高さから尊敬されています。

中学生くらいの男子だと最初は内心で(なんだよ女のコーチかよ)なんて思いながらレッスンを受け始めるのが常なのですが、そんなことを思った自分は大間違いだったとすぐに気づきます。

打ち合いをするときに彼女がそんな疑いの眼差しでみる彼らにスカッドミサイルのような一撃を見舞って挨拶代わりとするからです怖~い

そのときのちょっと生意気ざかりの男子たちの金縛りにあったような驚きの表情を見ると僕は笑ってしまいます。

かくいう僕自身もかつては彼女の現役時代の活躍ぶりを失礼ながらあまり知らず、ある時にレッスンでダブルスを組んでもらいその豪快なショットを目の辺りにしてどういう人なのか思い知ったのでした。

そんな頼もしい?姉御コーチ(僕よりはるかに若い)ですが、実は今日でそのクラスの担当をやめてしまうことになり残念です。

また機会があったらあの火の出そうな勢いのドライブボレーでませた中学生男子の鼻をあかすスケ番コーチの活躍が見てみたいと思っていますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 00:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

ウィンブルドンはやはり別格

あまりテニスに限らずスポーツの試合観戦には興味がない僕ですが、ウィンブルドンテニスだけは観ます。

NHKの地上波で観られるからと言うこともありますが、やはり全英オープンだけは他の試合とは違う特別なものと言う意識を持っているからです。

あの天然芝で戦う姿こそテニスの原点であり、そこで世界最高レベルのテニスプレイヤーが技を競い合うのを観ることは実に楽しくかつ有意義です。

そんなウィンブルドンの昨日の試合では皆さんもご存じの通り、伊達選手が復帰以来最大の強敵とも言えるビーナス・ウィリアムスと対戦して第一セットを奪いその後ファイナルの最後の最後まで勝利を期待させてくれる素晴らしいベストマッチをみせてくれました。

最近の女子選手はみんな背の高い人ばかりで、おそらく伊達選手は全参加選手のなかでもかなり小柄なプレイヤーだったのではないでしょうか。

しかし、その小柄な選手が放つフラットやスライスサービスはバウンドがとても低くて大柄な選手には極めて打ちづらく、ましてやそれが天然芝だとさらにやっかいです。

そして伊達選手の場合にはストロークでもショートバウンドライジングで打ち、低くて滑るようなボールを普通の選手よりもはるかに速いタイミングで打ち返してくるので大変です。

打ち返すためにはより速くより低い姿勢で動いて打たなければならないので背の高い選手にはとても嫌な相手だと思います。

数年前に伊達選手が復帰したときに僕はたぶん世界ツアーへの復帰も大いにあり得るだろうとこのブログにもかつて書きました。

すると周りからは「それは絶対に無理でしょ、そんなに世界は甘くないし今のスピードについていかれるはずはない」と言う意見が多かったです。

しかし、有明国際大会で間近に観た伊達選手が今の世界トップにひけをとるようには思えなかったので僕はそう書いたのですがその思いに見事に伊達選手は応えてくれたようで嬉しいです。

そこでまた僕の夢というか願いをこめて書きますが、この先もまだまだ世界に誇る日本の伊達公子選手は躍進を続け近いうちにグランドスラム大会のどれか一つで決勝戦まで進出するのではないかという予感がしています。

そうそう小柄な天才プレイヤーはもう1人いて彼女も活躍しています、チーム自由が丘の土居美咲選手が一回戦を格上の選手を相手に勝ち上がってくれました。

今週は映画DVDを借りるのはやめて毎晩ウィンブルドンから目が離せません!
日記 | 投稿者 fresco 15:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

以前にどこかでお会いした美女

今日の夕方に自由が丘インターナショナルTCへ出かけてスタッフルームに入るとデスクの上にプリンスのニューモデルについて記された書類がありました。

そう言えば昨日はそのJITCでニューモデルラケットの試打会があったので、そのときにメーカーから渡された資料のようでした。

読んでみると新しく7月に販売されるグラファイト105と言うモデルについてのもので、いろいろと良さそうなことが書いてありますが一番のセールスポイントはスピン性能らしいです。

確か「現在の市販ラケットのなかで最も優れたスピン性能を誇る」みたいな自信に溢れたコピー文がありました。

そこまで書かれるとこれは早く打ってみたいものだと思い、コートに出てみるとデモラケット置き場に何やら新しいプリンスのラケットがいくつかありました。

これはもしや早くもこのスクール用に発売前にその件のグラファイトがあるのかも、と探してみると・・・ありました!

真新しいピカピカしたグラファイトでしたが手にしてみると、ちょっと首を傾げてしまいました。

何だかこの前のグラファイトとほぼ同一のように見えたからですが、きっと急遽このグラファイトを改良したのであまり変えるひまがなかったのかも知れません。

さっそく使ってみようとコートに持っていきましたが、その時間はちびっ子ジュニアのクラスなので打ち合いで試すのは無理でした。

レッスンの合間にボールを突いたり壁打ちしてみましたが、何だかちょっと?でした。

どう考えてもこないだ出たグラファイトとあまり違いはない、と言うかほぼ同一ではなかろうかと言う気がしました。

(何だもしも良かったらまた新たな恋の始まりか?なんて思ったのに残念だな)と内心で思いながらレッスンが終わってラケットをラックに戻しにいきました。

立てかけたあとにそのフレームの横に書かれたロゴを何気なく読むと「GRAPHITE 100S」とありました。

(あれっ、これは新しい105Sじゃないぞ)とようやく気がつきました、どういうわけか昨年発売モデルの新しいデモラケがそこに置かれていたので勘違いしたようです。

でもそれでまた少し、新たな恋人の登場への期待に胸を膨らますことができました。

抜群のスピン性能を誇るグラファイト105Sに早く会ってみたいものです。

でもまた毎日テニス選手権の直前に出現して、たっぷりと僕を混迷させそうなちょっと嫌な予感もします冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 22:56 | コメント(1)| トラックバック(0)

有機打法が好き

グラファイト93ではもう体力的に使いこなせないと思ってイグナイトプロ98を試しみると言う話を一昨日ここで書きました。

そして昨日それを実行してみましたが、やはりとても楽で快適に打てるので良いかなと思いました。

しかし、しばらく使っているうちにその打球感が何か頼りないというか物足りないものに感じられてしまいました。

グラファイトに較べるとかなり軽くて手応えが淋しいのです。

車で言うとマニュアルシフトでキャブレター装備のスポーツカーとオートマチック電子制御吸気システムくらいの違いでしょうか。

しかし、いまやF1レースカーですらオートマチックを装備している時代ですから、マニュアルシフトの車などもはやクラシックカーレースくらいしか活躍の場はありません。

そう考えるとやはりテニスの試合もそうした最先端技術や素材を結集したラケットがメインで、マニュアル世代のラケットなんてお呼びでないのかも知れません。

最新モデルを使いこなすこともテクニックの一つなのだと思えばそれを取り入れて試合に臨むべきなのでしょう。

でもまた車に喩えるならば、レースで自分の手でシフトチェンジして最高のタイミングで加速やエンジンブレーキを利かせて走る醍醐味こそが最も素晴らしいのであって、それを自動的に車が勝手にやってくれてもありがたくないですね。

勝つためとか勝つことのみにフォーカスしたらそういうオートマ的ツールを選択することは当然なのでしょうが、勝つことよりもその過程を楽しみたいとかもしくは出来るだけ自分自身が持つスキルをすべて出し切って戦いたいと思うとシンプルな道具が良いのです。

完璧に近い動作でしっかりと振り抜いて打たないと威力のあるショットが打てないラケットを、しかもそれを長時間こなすことも要求される状況で試合に勝つ努力をする。

こういうのを世間ではいわゆる「泥臭い」ことなんて呼ぶのでしょう。

でも、トラクターで楽に耕したり化学肥料を撒いて労働負担を軽減した農作業で作った野菜よりも、腰を屈めて手作業で耕し有機肥料をまき丹精こめて作った野菜が尊ばれています。

道具が進化して本来は人間がやるべきことを代わりにこなしてくれる、たとえば小手先で身体なんか使わなくてもボールをよく弾き返すラケットでノータッチエースのサービスを打つ。

それに対して手打ちはおろか生半可な身体の使い方だけではちっともボールが飛んでいかないラケットで、全身くまなく総動員して打った結果として奪ったノータッチエースサーブでは充実感がまるで違うのです。

僕は「気ままな」人間ですがそれは「お手軽」な生き方とは違うつもりで、むしろ「敢えて棘の道を行く」ことに美学を求めてきたつもりです。

だからどうしても簡単に楽に威力あるショットが打てるようなラケットは少なくても試合では使いたくないと言うのがほんとの気持ちなのです。

あれっ、何かちょっと大袈裟なこと言っちゃいましたね冷や汗

こんなカッコつけて御託ならべておいて、実際には毎トーにイグナイトプロで出場していたら呆れちゃいますねびっくり
日記 | 投稿者 fresco 12:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

恋人と別れの予感

グラファイト93の打球感がとても気に入っています。

それでもう2年近く使っていて、当初はそのフェースサイズの小ささや極薄フレームそして重量の重さになかなか使いこなせていませんでしたが最近はもはや僕の右腕の延長のごとく馴染んでいます・・・と言いたいところですが・・・

未だに完全には使いこなせていません、というかこの先も完全調教?が出来るのか否かはわかりません。

周りにいる誰もがこのラケットを使う僕に異口同音に「これはちょっと無理でしょう、もう少し大きくてパワーのあるラケットに変えないと試合中に腕が疲れて戦いどころでなくなるだろ」と言います。

自分でもまったくその通りだと思います、思うだけでなくこのグラファイト93に変えてから試合でまったく良い結果が残せていません冷や汗

思えばなぜ突然こんな「小さい、薄い、重い」の三重苦みたいなラケットにしたかと言えば試打したときに打球感がとても気に入ったことももちろんですがそれ以外にもちょっと触発されることがあったからでした。

それは僕よりも10歳くらい若いコーチがそれまでのメーカー提供のお気楽ラケットから、3大名品競技ラケットの一つであるH社のPと言うモデルを僕に注文してきたことです。

そのときに僕が彼に「どうして急にこんなシビアなラケットを買うの?」と尋ねると「自分がこれを納得して使いこなせるのはもう今が限界だからどうしても欲しかった」と答えました。

それを聞いて僕も(そうだよな、メーカーがくれる最新だけど少しお気軽なラケットばかり使っていたら腕が鈍るよな)と思い、それならば契約メーカーのプリンスのなかで最もシビアな競技モデルを使おうと考えそれがグラファイト93だったというわけです。

しかし、考えてみるとそのコーチは現役当時はかなりの実力者でしかも僕より10歳も若かった男で、その彼がもう今が限界と言っていたのに僕はそんな限界年齢から10年も先にいるわけでしたびっくり

自分で打って楽しむ分には別にいくつだろうと構わないのでしょうが、それを使いこなして試合に勝ち上がろうとするのはちょっとミスマッチだったかも知れません。

そんなことを今すこし思うようになって、もう少しサイズが大きくてパワーのあるイグナイトプロ98にターボを張って試してみることにします。

これが良い感じで使えるようなら残念ですがグラファイト93とはSo Long!になるのは仕方ありません悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 20:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

お箸のハンマーグリップはちょっと恥ずかしい

サービスの練習をするときに最初にグリップを薄くしてもらって、やや複雑なリストワークをスローモーションでやってみせても少し目を離すと元の木阿弥になる方がいます。

たいていはフォアハンドストロークの厚めのグリップに握りかえて背中にラケットヘッドをだらりと垂らして打つお気楽羽子板サービスに逆戻りです。

そして「どうしてすぐ元に戻っちゃうの?」と言うと必ず、「だってこの方が打ちやすいもの」と言い返されます。

スポーツとは違うかも知れませんが、たとえばお箸の握り方と使い方を子供に教えるとすぐにこぶしで握りしめるように掴んでまるでオオカミに育てられた野生児みたいな食べ方をします怖~い

お箸を効率よく使うためには独特な持ち方と指や手の動きが必要で慣れないと違和感があって難しいので、すぐに楽な方へ陥りやすい子供は自分の文字通り稚拙なやり方に戻してしまいます。

サービス練習で難しいことを嫌ってすぐに自己流に戻すか、端から僕のアドバイスが馬耳東風な方がいると僕は(この方のお箸の使い方はどうなのだろうか?)とつい考えてしまいます困った

もしかしたらいつもフォークとナイフでしか食事しないのかも知れませんね、でもナイフの持ち方はコンチネンタルグリップが正しい持ち方だと思いますけどびっくり

 
日記 | 投稿者 fresco 14:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

気ままな試打会

テニスをしていて自分の打ったボールがどれほどのものなのかは、それを自ら打ち返すことは無理ですからよくわかりません。

ただこちら側からその打ったボールが飛んでいく様子で、たとえば速いとか回転がかかって曲がったとかを判断するしかありません。

あとはその打ち返す相手プレイヤーの反応をみることで良いショットだったかそうでもないのかはわかります。

それでもどうしても「自分のボールはどんなものなのか?」が知りたいときは自分と同じようにボールを打つ他人にそれを打ってもらいおおよその感じを確かめる事は出来ると思います。

コーチ仲間同士でそんな風に「自分のボール試打会」をやったことがかなり以前にありますが、なかなか面白かったです。

それは3人のコーチ達でおこなったのですが、1人のコーチに対して二人のコーチがそれぞれの試してみたいショットを真似して打ってみて、実際にそれが似ているかどうか観てもらうのです。

僕の場合だったらスピンサービスを仲間に打ってもらい、それが僕の打つサービスと同じように跳ねているかどうか別のコーチに確かめてもらうと言うわけです。

そんな風にして「うん、ほとんど同じ感じで跳ねているし回転のかかり方もよく似ていると思う」とお墨付きをもらった僕のコピースピンサービスをいよいよ僕自身が受けてみるのです。

何だかワクワク、ドキドキするような気持ちでレシーブを構えていると、その仮想自分サービスがギューンと飛んできてバックサイドにすごく嫌らしい曲がり方をしてちょっと面食らってしまいました。

何とか打ち返しましたがクロスに返せずにストレート方向に浮き気味で、一瞬(下手くそ、なんだこのリターンは)と自分に毒づいてしまいました。

でもよく考えてみると(いやこれは自分のサービスなんだからナイスサーブ!って喜ぶべきか?)とちょっと複雑な心境です。

結局、その当時の僕の秘密兵器だったキックサービスの威力が思った以上のものだったことに満足してちょっとニコニコしちゃいました。

すると、それを観ていたもう1人のコーチが「あれっ、今のはちょっと違うな、frescoコーチのはそこまで強くキックしていないよ」と。

それではやり直しと言うことでもう一度その相手が打ったスピンサービスを、今度は跳ね上がる頂点の手前でライジング気味に捉えてアングルに突き刺さるようにリターン出来ました。

そしてまたしても最初は(どうだよ、この見事なアングルリターン、我ながら眼が覚めるようだね)なんて浮かれていましたが・・・そうです、そんなに簡単にリターンできる軽く浮いて跳ねるスピンサービスは実は僕の自慢のキックサービスのコピー?

それで僕は「えっ、今のも違うでしょ、僕のキックサービスはもう少し曲がるし跳ねが強いよね?」と件のコーチに同意を求めたのですが、「いや正にそっくりだったよ」と事も無げに言うのでした。

それは自分の思うほど自慢のキックサービスが威力がなかったと言うことなのか、それともかなり良いサービスだけど僕のリターンテクニックでは簡単に返球可能だということなのか?

まあそんなことに悩んだりすることもありましたが、その「仮想自分ショット試打会」を夢中でやっていた気ままなあの頃が実に懐かしいです。

今も実に「気ままな」ままなのですが、その「気ままな仲間達」はもう近くにはいなくなってしまいました。

さすがにたった1人では「仮想自分ショット試打会」を楽しむことは出来ません。

あっ、だけどもう今は「ハエ叩き」に遭うようなスローショットだから自分で打ってから向こう側に全力で走っていけば受けられるかも?

そんなわけはありません、そこまではまだ枯れていません!冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 19:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

身体が衰える喜びもある

昨日、久しぶりにプールで1キロも泳いでしまったので今日は少々お疲れモードでした。

以前は、と言ってももうかれこれ15年近くも前のことですが週に2度かならず1キロ泳いでいたことを考えるとやはりえらく体力に違いが出てきたなと思います。

しかも、その頃はレッスンも今より1.5倍くらい多い時間数をこなしその合間に必ず自分のテニス練習をしてさらに筋トレをしにジムに週2度かよっていました。

泳いでいたのはその筋トレのあとで、それも午前中に2レッスンしてから終わるとジュニアとナイターレッスンに行き朝から晩まで運動三昧の日々でした。

そして休みの日には月に2度くらいは試合にエントリーしていましたから身体を動かさない日と言ったら正月と夏休みくらいで、年間360日くらいずっと筋肉を使って生きていた正に筋肉バカでした。

水泳1キロも、昨日は片道50mを泳ぐたびに休憩しながら1時間でしたがその頃は1キロ泳ぎ切るまで休みなしで確か30分くらいでした。

こうやって水泳の距離を何時間で泳いでいたのに今は衰えてしまった、とわかりやすいのと違ってテニスはそういうバロメーターが特にないのでどのくらいその頃から劣化してしまったのかよくわかりません。

でも体力が加齢と共に失われていくことに意外と焦燥感や淋しさを感じることはありません。

身体が動かせなくなってきたと考えると嫌ですが、僕の場合はむしろ今は「身体を動かさなくても平気でいられるようになった」と感じています。

そのおかげでこうしてゆっくりとブログを書いたりたくさんの本を読んだり映画DVDを鑑賞することが以前よりはるかに増えました。

いわば「筋肉バカ」時代を卒業しつつあり、あらたな人生の楽しみを堪能できるように身体が変化してくれて感謝したい気持ちです。

「若くて元気に動く」だけが人生の楽しみではなく、じっとしていられない自分には今まで出来なかったことが可能になる喜びがあると言うことですにっこり
日記 | 投稿者 fresco 22:59 | コメント(1)| トラックバック(0)

無駄な奇跡的確率

偶然に誰かと会うというのはとても不思議なもので何かの縁があるのでは無いかと思うことがあります。

どんな偶然だったかというと、それは今日の午後に2年ぶりくらいで世田谷の大蔵運動公園の温水プールへ出かけた時のことです。

いつもならば筋トレのためにもっと家の近くのジムへ行くのですが首が少し痛いのでやめにして泳ぎに行くことにしたのです。

そして自転車を漕いで40分くらいかけて砧まで行き、プールの正面で隣のテニスコートの様子を少し眺めてから入り口に向かうと目の前にまるで待ち合わせたかのごとくJITCの同年ベテランコーチが歩いて来るのを見て驚きました。

彼の家もそこからはかなり離れていて、そんな場所でばったり出くわすなんて思わず「どんだけー!?」って叫びそうでした。

そしてよくここへは来るのかと聞くと、そうでもないと言うのです。

ほんとにこれは年末ジャンボ宝くじ中当たり級の確率ですが、そういうことでバッチリ当たったらどんなに素晴らしいことかと思います。

でも人生てこういうどうでも良い偶然の出会いなんかでその運を損なっていますよね。

プールではオジサンコーチ二人であまり上手くはないクロールの泳ぎ方について議論しながら少しでも速く泳ごうとする彼に触発されて僕は久しぶりだったのに1時間で1キロも泳いでしまいました。

そして外に出てこの頃すこし面白さがわかってきたフェースブックへプールに来たことを投稿しながら最新記事を読みました。

一通り読み終えて自転車に乗り近所に住む母の所へ向かおうとすると、今度はたったいまフェースブックで読んだばかりの知り合いで同い年のコーチがテニスコートでレッスンしている姿に出会いまたびっくり!

またこんなことで運を使ってしまい、もっと何か儲かるようなことでこの確率を活かした方が良いのですがやったことないパチスロでもすればいま最高についているかも!

日記 | 投稿者 fresco 00:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

スリーピングキングダム

梅雨時はなんとなく体調がすぐれないという方は少なくないと思いますが、僕もそんな一人なのでしょうか少々おかしなコンディションに陥っています。

全般的にはそれほど悪くはなくむしろこの歳にしては良いと言っても構わないのかも知れません。

ただ、そうやってわりに元気で動き回れるのにその後にものすごく眠くなってまるで乳幼児なみの睡眠サイクルです。

パターンとしては午前中にレッスンしたり練習して昼過ぎになると知らないうちに眠ってしまいひどいと2時間以上も夢のなかというものです。

昨日その話をある人にしてみたら「それは運動して活性酸素が出てその所為で眠くなるほどの疲れを感じるのではないか」と言うのです。

確かに運動したり紫外線を浴びると活性酸素=フリーラジカルと呼ばれるものが発生すると聞いたことがあります。

それによって身体にとって有害な、特に老化が進んでしまうなんて言われていますから真実ならば避けたいものです。

でもどうやら活性酸素はそれほど身体にとって害になることばかりではなくむしろ有益な面が多々あることが再認識されているようです。

それと最も気になる老化促進についてもその因果関係は認められないようで、たっぷりテニスして活性酸素が発生して老けてしまうなんてことはないのかも知れません。

そしてフリーラジカルの発生と傾眠については調べてみましたが特にそういうデータはありませんでした。

やはり運動して眠くなるのは成長ホルモンが分泌しているからで、老化するどころか若返っているのではないかと良い方に考えておきましょう。

なんて自分に都合よく考えていますが、80歳ちかい自分の祖父母が昔よく昼間から話している最中にいびきをかいて寝てしまったりしていたのを思い出しました。

あのお爺さんさんたちの睡眠と今の僕のは見た目は残念ながらまったく同一ですが、きっとその眠くなるメカニズムとか原因はまったく違うはずです。

じゃあどう違うんだ?と考えてみてもよくわかりません。

睡眠と言うのはまだまだよくわからないところがあるらしく、しかしそれは脳と密接に関係していることは確かなようです。

睡眠を自在にコントロールできるようになったらとても素晴らしいのですが、今のところ僕の場合は睡眠に自分がコントロールされている状態でそれはまるで「眠りの王の下僕」のようですまいったぁ

日記 | 投稿者 fresco 23:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

いつまでも出来る・・・と思いたい

毎日テニス選手権の申し込み締め切りが昨日まででした。

「しまった忘れていた」とがっかりしたのですが、いつの間にかちゃんと申し込んでありそれを忘れていました冷や汗

この頃こんな感じでうっかり忘れたりなくしてしまったと思っていたら実はちゃんとしていたと言うことが多くて喜んでいいのかどうか少し複雑な気持ちです。

かつてならば絶対にそんなことがあり得ない、お金のことで忘れていたりして驚きます。

机の引き出しやバッグの奥から憶えのない福沢大先生が出てきたり、振り込みをするときに今月はもう口座預金が心許ないけど大丈夫かとネットで見てみると思わぬ残高に小躍りしたりします。

これが今のところ無いと思ったお金があった、という具合なので喜べますが逆にあると思ったものがなかったら悲惨です。

お金では幸いにもそんな悲惨なことは今のところありませんが、テニスしていて体力とかスキルがあると思っていたのにもはやなかったまいったぁ、何て言うのはよくあります。

時間が空くと元気な中高生ジュニアクラスに飛び入り参加することがありますが、そのときにそんな格言のようなことを思い知ります、それは「いつまでもあると思うなフェロモンと基礎体力」です。

始まってまだ30分くらいで(あれっもう息が上がっているよ、これはまだアップメニューで次の打ち合い練習はもうご馳走様だ)と若者と自分の体力差に愕然とします。

それでも何とか打ち合い練習はやっていこうと参加続行します。

体力はスキルでカバーしてあまり動かないようにしようと目論みますがそれを発揮しようにも鬼のように速いショットに茫然自失で逆の意味でまるで動かずに済んじゃいます。

この頃はもうそんな忌むべき事実から目をそらすことなく受け入れようと覚悟を決めていますが、もはや何もかも若武者たちには通用しないのかとあきらめているとそうでも無いことがあります。

それはストロークでもボレーでも、そしてサービスでも回転を利かせたショットを打つとことごとく彼らがミスしてくれることです悪だくみ

それをある若手コーチは「長年にわたって磨きをかけたいぶし銀の変化球ショットに若い連中は弱いんですよ」と嬉しいことを言ってくれました。

しかし、口の悪い別のコーチは「そりゃあいつらはそんな枯れたエネルギーのないショットを打つことがないから一時的に困惑するだけでしょ、慣れたらハエたたきですよ」なんて宣うのですまいったぁ

たしかにかつてはカミソリのような切れ味のスライスだったのが、今やハエがとまりかねないストッピングスライスになる事もあるのは確かですが「ハエたたき」はひどすぎでしょうぷんぷん
日記 | 投稿者 fresco 22:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

整体治療トライアル

テニスしたり運動したあとはストレッチしておかないと使った筋肉が固くなって疲労がたまりやすく痛みまで感じることもあると言われます。

そんなことはもう常識で誰でも軽く筋ストレッチをしているものと思います。

しかし、僕は今まで毎日かなりテニスして筋肉を使ってもあまりそんなメンテナンスをしなくても特に疲れが残ったり痛みが出たりするなんてことはありませんでした。

それがここ最近は普段のテニスではまだ大丈夫ですが、筋トレしたあとにかなり身体が固くなっていることに気づきました。

筋肉トレーニングではかなり強い負荷を与えて筋収縮を繰り替えすのでその後にしっかり伸ばしてやらないとかなりダメージが残ったままになります。

若い時には柔軟性もあるし筋肉の回復も早いので何もしなくても特に問題はなかったのでしょうが、もはやそんなすばやい回復も柔らかさも失われている今では入念なストレッチは必須事項です。

それを少しでもサボったり忘れると筋トレの翌日はものすごい痛みに苛まれます。

それも並対の筋肉痛なんてものではなく、(あれっ、やり方が悪くてどっか骨にヒビでも入ったか?)というくらい痛いので堪りません。

昨日けっこうたっぷりと筋トレしたのにそのあとにストレッチをやる時間がなくなってしまいほとんどやらず仕舞いでしたので、いま左の首と右の胸の筋肉がかなり痛みます。

なんとなく首とか背なかの筋肉か骨が少しずれてしまったような感じで、どこかを動かして「ポキッ」とやれたら一発で治りそうな気がします。

整体治療とかでそんふ風にほんとに「ポキッ」とやる治療法を見たり聞いたりしことがありますが、正にそれで完全に元に戻って痛みが緩解しそうです。

だけどあの整体治療は音もすごいけどやられている患者のリアクションもものすごい痛そうで、受けるには少し勇気が要ります。

ほんとに「ポキッ」と鳴って一発ですっきりするくらいの効き目があるならば勇気を振り絞って行ってみようかと思いますが、間違って「ポキッ」とやられることはないのでしょうか?

怖くて痛い思いしてまるで治らないどころか新たな痛みが起きたりしないかと心配ですが、どうなのでしょうね?
日記 | 投稿者 fresco 23:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスお祝い保険

テニスしているといろいろと楽しいことがありますが、そのひとつとして大きいと思うのは「ボールを自在にコントロールする」と言うことだと思います。

自分が狙った場所にピンポイントで打てたときの喜びは思わず声をあげて叫んでしまうほどですから、その醍醐味はかなりのものです。

サービスでセンターのTポイントを狙ったボールがそこへ突き刺さるように打ち込めたときとか、フォアハンドのダウンザラインのパスがサイドライン際かライン上にストンと落ちてくれたときの快感はちょっと陶酔感に背筋がゾクゾクとしちゃいます。

しかし、これらの難易度の高いショットはそんなに連続して打てるものではなく、だからこそ決まった時の脳内麻薬分泌が高レベルになるのでしょう。

もしかしたら一日中ずっとテニスしてもそんな超ナイスショットが一度も出ず仕舞いなんてこともあるわけで、腕前にも依りますが未だ発展途上プレイヤーにとってはゴルフでいうアルバトロス級の出来事かも知れません。

人によっては、例えばダブルスで相手ネットプレーヤー二人のセンターをバックハンドパスで真っ二つに割る会心のショットは生涯で一度の「ホールインワン」に匹敵する出来事になることもあるわけです。

でもテニスのトーナメント選手たちの試合ではそんな「ホールインワン」的な一大事を当たり前のように打って見せる。

ゴルフのことはあまり知らないですし試合もほとんど観たことがないですが、どんなすごい選手が集う試合と言えども「ホールインワン」が続出するなんてことはないのでは。

生前のゴルフをするために仕事しているようだった父によれば、「ホールインワン」を出すと大変でみんなにご祝儀を配るために「ホールインワン保険」なんてものがあると聞きました。

テニスにも怪我とかラケットの盗難紛失に備える保険はありますが、そんなみんなにお祝いを配るための保険なんて聞いたことありません。

それならテニスにもまず「ホールインワン」でご祝儀を配るみたいなことを作ってそれに備える保険を売り出したら面白いのでは。

「ノータッチエース保険」なんてどうでしょう?

サービスでもストロークでもボレーでも何でも相手にまったく触らせずにエースを決めたら周りのみんなにご祝儀を配る、そのための保険です。

だけどゴルフは実質の戦う相手はみんなに等しく平等なゴルフコースでそのホールに一発で入れるには対戦者が誰だろうと難易度が変わるわけではありません。

その点でテニスは相手のレベルによってまったく事情は変わりますから、上級者にとって相手がもしもビギナーならノータッチなんてカップ手前3cmからのパットを決めるようなものです。

そうなるとやはりテニスでは単にノータッチを決めたからと言ってもそれがどれほどの難易度なのかは相手次第になってしまい、「こういう相手の場合ならば」なんて基準を設けるのはかなり難しい。

ただし、アマチュアレベル選手の対戦者がフェデラーだったら?

もうただの「ホールインワン」レベルではなく、おそらくすべてのホールすべてを「オールホールインワン」することくらい難しい、って言うかほぼ不可能でしょうびっくり
日記 | 投稿者 fresco 16:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスカメラマン魂

もう10年以上も前になりますが、長年のあいだ勤めていたテニススクールから勤務先の会社が撤退することになりそれがあまりに突然のことで僕が次にどこのスクールに配属されるかしばらく未定になるということがありました。

それでもしかしたらテニススクールでなくその会社が運営するテニスショップへの配属になる可能性もあると聞かされ、それならばこの際すこしテニスコーチから離れて社会勉強をしてみるかと考えて小さな広告代理店に勤めることにしました。

しかし、何せ知っている世界と言ったらほとんどテニスしかないので広告営業でもテニスクラブ、スクール、テニスショップなんて言うところばかりでした。

そして所属しているプロテニス協会に行けば何か仕事があるかも知れないと思い出かけて事務局長と話をしたら、広報部会の仕事をしないかと誘われて喜んで引き受けました。

そのときにいろいろとお世話になった協会理事の方々はテニスコーチとしての大先輩であり、その尊敬できる皆さんとしばらく仕事を一緒にさせて頂くうちにまたテニスコーチに復帰したいと思うようになり今日に至ったというわけです。

そしてそのときに知り合ったプロテニス協会オフィシャルカメラマンの松本昭夫さんとの出会いも、僕の今に多大な影響を与えて頂きました。

プロ協会のイベントなどがあると広報部会の一員としてカメラを持って出かけていき自分では少し自信がある写真撮影することがありました。

そして大きな催しの際にはオフィシャルカメラマンの松本氏がいらして撮影して頂くのです。

アマチュアの僕と御大プロカメラマンの松本さんが撮る対象はとうぜん違うのですが、時々は僕は恐れ多くも松本さんの横に並んで同じ被写体を撮影したりしたこともありました。

でもその写真が現像から戻ってきて事務室の大きな机に並べられて広報誌の編集会議がおこなわれると、僕は自分の撮った写真と松本さんの作品のあまりの差に愕然としました。

もちろんプロの撮影機材と素人がオートで気軽に撮れる広報所有のカメラではその時点で差が大きいのでしょうが、そんなハンディを差し引いてもその違いは歴然でした。

それから僕はいつか松本さんの撮るようなテニスの写真をきっと自分でゲットしようと決意したのです。

その夢は未だ遠くやはり名人の域にはほど遠いのですが、今日のフェースブックの記事でたまたまその尊敬する僕のカメラ師匠がどうやら永眠されてしまったと知りました。

テニスが好きな方が今までに見てきた感動的なテニスシーンの写真はこの松本昭夫氏の手によるものがたくさんあったと思います。

多くの名場面や心に響くテニス写真の数々をほんとにありがとうございました、どうぞこれからも天国から時々アドバイスをよろしくお願いします。

「写真もテニスと同じで足腰がしっかりしていないと良いのが撮れないよ」だそうです、合掌。
日記 | 投稿者 fresco 20:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

音響効果サービス

目黒のインドアコートはサーフェースがカーペットと呼ばれるフェルト生地に似たものでできています。

最近このインドアコートでサービス練習していると、そのカーペットの足裏へのひっかかり具合がちょうど良くて蹴る力が最大に活かせる気がします。

ハードコートも滑らなくてキックする力が入れやすくロスも少ないのですが、硬すぎて足腰への負担が大きくてそれがサービスにも微妙に影響していると感じます。

それがこのカーペットだと程よくクッションが効いていて、思い切りコートを蹴るように身体を使うサービスの動作にベストマッチしているのではないかと思えるのです。

それで実際に打ったサービスの勢いを観てみると確かに他のどのコートでのものよりも勢いがあるのがわかります。

音もすごいし、弾み方も強烈で我ながらインドアでサービスを打っていると(おっ、このサービスなら毎トーで良い結果を出せそうだ)なんて思ってしまいます。

しかし、インドアでサービスが何だか良くなったような気がするのはその反響音によるものだと誰かが言っていたのを思い出しました。

室内でボールを打ったときの音がとても豪快に響きわたるからなんだかすごくサービスが調子よく感じると言うのです。

あとはインドアなので風でトスが流れるとか太陽が眩しいなんていう邪魔が一切ないのでその分ほかのコートより良いサービスが打ちやすいのでしょう。

そう言われてみれば確かにそうなのかも知れません。

風呂場で歌うと響きが良くて何か自分の声が良くなった気がする、なんて言うのと結局は同じことなのかも知れません。

でも上手くなったとか良くなったと錯覚するのは試合に出る前に自信を深めるためには悪いことではないです。

ただし、あまりにもそれが独りよがりのひどい勘違いレベルだと風呂場で「俺は歌が超うまいじゃん」と思いこんで人に無理矢理きかせて困らせるジャイアンみたいになってしまいますけどね冷や汗

日記 | 投稿者 fresco 00:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

有明国際女子オープン2011開催中

昨日のフレンチオープンは結局、僕は観ることが出来ませんでした。

あてにしていた友達へ電話すると「ゴメン、子供が風邪ひいて具合わるいからダメだ」と言われてしまいました。

それでネットのフレンチオープンオフィシャルページでスコアがリアルタイム表示されるのでそれを頼りに想像観戦?しました。

しかし、第2セットの途中から「これはナダルの勝ちだな」とどんなプレーしているのかわからないのにそんな気がしました。

スコアの数字の移り変わりを眺めていたら、まるで株式投資のチャート分析みたいな感じでその先の展開が見えてくるようでした。

そうしたらやはりナダルが3対1のセットカウントで見事にボルグに並ぶ偉業を成し遂げました。

これからどこかで録画映像を観ることができると思いますが、スコアを頼りにイメージを膨らませて描いた僕の試合展開と較べてみると面白そうです。

さて、フレンチオープンでは間近に観られなかったテニスの熱い戦いを有明で生観戦しましょう。

恒例の「有明国際女子テニスオープン2011」が開催されています。

オフィシャルページはこちらですhttp://www.ariakeladies.org/

ぜひ会場へお出かけいただき試合をお楽しみ頂きたいと思います。

どうぞよろしくお願いします!
日記 | 投稿者 fresco 14:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

全仏観戦は飲酒禁止

いよいよローランギャロスがクライマックスを迎えている・・・らしいです。

何せこの365のニュース記事でしか観ていませんから、それもこのブログを書くときにちらっと目にして少し読む程度です。

そんなテニスに限らずスポーツ観戦にあまり興味がない僕でも、今夜のナダルVSフェデラーの決勝となるとさすがに観たいという気持ちになります。

全仏では未だにナダルに勝ったことがないテニス史上最高と呼ばれる天才プレイヤーがついに雪辱をはらす時が来るのか?

これはちょっと見逃すわけにはいきませんね!

でもこれだけの「世紀の対決タイトルマッチ」なのにやはりWOWWOWでしか観られないのですかびっくり

今から契約して今夜の試合に間に合うのかな?

もしもダメだったら隣の叔母さんの家はケーブルテレビなのですぐに観られるかも知れません。

しかし、問題はその放映時間でもしもかなり深夜の遅い時間だとしたら早寝主義で物音に敏感で神経質な叔母を起こさないように静かに観戦ができるかどうかです。

あまり興味がなくて滅多に観ないわりに、たまにスポーツ中継を観戦するとやたらに興奮して「おい!何やってんだ、今のはストレートパスだろう」とか「何でネットに詰めないんだ?プロのくせにボレーできないのかプチ怒りモード」なんて叫んでしまいます。

だから今夜のアドレナリン大量分泌が必至の決勝観戦をしたら、始まって30分くらいできっと叔母から「うるさくて眠れないからもう自分の家に戻りなさい」と言われてしまうでしょう。

いや観られそうもないと思ったら逆になんとしてでも観たくなってきちゃいました。

たぶん明日どんな寝不足になろうとも最後まで試合を見届けるはずの友達が一人いて、彼のところに行こうかと思います。

ただ一つそこに行くのには問題があって、半年くらい前に彼の所で悪友が何人か集まって飲んだときに僕は悪酔いして彼の奥さんから大顰蹙をかってしまい、それ以来そこには行っていないのでした。

仕方ないので奥の手を使って何とか彼女に玄関ドアを開けてもらうことにします。

それはフレンチオープンにちなんで「ゴディバのチョコレート」をおみやげに持っていくことで、チョコレートに目がない夫人はきっと機嫌をなおしてくれることでしょう。

でもおそらく試合を観ながら友達と飲む楽しみは許してもらえないでしょうが失礼しました
日記 | 投稿者 fresco 18:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

脂肪溶融

フレンチオープン男子シングルス準決勝を明け方の5時まで観て、それからテニススクールにいらした方が何人かいて驚きました。

しかもそのうちの一人の方は午前と午後の2レッスンを連続で受講されていましたが、そんな寝不足気味な様子は微塵も見せていませんでした。

いやむしろ試合に触発されていつもよりアグレッシブで積極的、そして何よりも元気でしたから恐れ入りますびっくり

しかも今日は「ひょっとしてもう梅雨が明けたのか?」と思わせる真夏のような陽気で、この暑くなり始めはまだ身体が慣れていないのですぐに気怠くなるものです。

雨がたっぷり降ったあとなので湿度が高めでインドには行ったことがないのですが、あそこに行くとこんな感じかなと思いました。

写真とか映像で観るインドのイメージは、「暑さで身動きできずに人々は小陰の道端にしゃがみこんでジッとしている」と言うものです。

しかし、そんな普通に動くのさえ大変そうなインドはアジアのなかではテニス優位国です。

もしかしたら、あの高温多湿の決して楽ではない環境下でのテニスによって強靱な精神力が培われ、それがインド人選手の強さの秘密なのかもしれません。

確かに真夏の試合に出場した時にいつも思うのですが、ある程度のテニス技術とか戦略に長けていることよりも必要なのは暑さに負けない精神力だと。

それが真夏のうだる暑さの下で戦うために必要なすべてではないかと思うのです。

そんな灼熱のトーナメント「毎日テニス選手権」のエントリー締め切りが迫ってきました。

参加申し込みするつもりですが、今日の暑さでちょっとだけ逡巡を感じています。

最近はとてもありがたい屋根付きとインドアコートでのレッスンのおかげで真夏の肉体的負担が激減できているのですが、その半面でどうも以前ほど暑さに強くなくなっている気がします。

対策として暑い日に出来るだけジョギングやランニングして耐熱性を高めようと思うのですが、そんなことしたら体脂肪率が生体維持レベルを割ってしまいそうでそれが怖いです怖~い

そうだ、よく店に遊びにくる体脂肪率が逆に生体維持レベルをオーバーしているコーチから少し分けてもらえば良いかも。

どのくらい過剰に脂肪がついているかと言うと、推定ですが彼の脂肪分の重量はおそらく僕の全体重とほぼ同一かもしくは僕のが下回っていると思われます。

何も食べるものが手に入らなくなっても、自分の脂肪を分解して栄養として利用できる機能が人間にはあることを考えると、彼はどんな大災害が起きても必ず生き延びる事ができると僕は信じています。

どんな不測の事態が起こっても彼がいる限り日本人も、そしてテニスコーチも滅びることはないでしょうにっこり

だけど反対に考えるとそんな過酷な状況で役に立つ過剰備蓄ボディは、平常時には不向きであると言うことですね。

そうなると考えものですね、大地震に備えてドカ食いライフを続けるのかそんな食べ物がなくなるほどの災害はないから健康の為に節食するのか?

どうなるのかは予測不可能ですが、とりあえず彼にはやはりあの巨大な脂肪原子炉の運転停止を勧告すべきかなと思います。

早くしないと脂肪燃料棒が下腹部にメルトダウンして大変なことになりかねませんから怖~い

 
日記 | 投稿者 fresco 22:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

どうなるジャパンオープン

フレンチオープンが佳境に入って目が離せない・・・らしいですね。

観賞するならテニスの試合より映画が好きな僕は、南仏ニースで活躍するアシュトン・カッチャーの「キス・キル」は知っていますが、パリのローランギャロスで誰が活躍しているのか実は知りません冷や汗

それに我が家ではWOWWOWが受信できませんから観る術がないわけです。

しかし家でテレビの試合中継はあまり興味がありませんが、毎年のように「来年はパリへ生フレンチオープンを観に行くぞ!」と思いつつ未だにそれも実現していません。

何せ有明に世界トップランカーの選手が来ていて、コネでその練習する姿を間近に観られるチャンスがあるのに行かないくらいですからわざわざ大嫌いな飛行機に乗ってパリまで観にいくモチベーションをキープするのは無理かも知れません。

でも今年こそは有明のジャパンオープンには絶対に観に行こうかな?と考えていました。

それがこないだ知り合いのテニス雑誌の営業マンから聞いたところによると、今年の有明開催は微妙だと言うのです。

まず大会スポンサーを一年契約の楽天が今年も再び引き受けるかどうかが不明だといい、昨日のニュースで楽天がかなり多額の財務損失を計上と言うのでもしかしたら冠はまたも白紙になるのかも。

それと肝心の海外からの出場選手の動向についてですが、福島の原発事故が収束していなければ辞退すると早くも表明するプレイヤーが続出しているらしいです。

毎年すこしずつ盛り上がりを見せていたジャパンオープンがここへ来て、またしても存続の危機という事態になりかねないと言うのはテニス業界人として甚だ憂慮すべきことです悩んじゃう

 
日記 | 投稿者 fresco 15:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

元気の仕組み

筋肉を鍛えると成長ホルモンが分泌されてそのタイミングに腸内に適切な栄養素があれば効率的に摂りこまれて筋肉の増強が図れる仕組みに身体はなっています。

成長ホルモンが分泌されるのは練習や筋トレをした直後と、その後に睡眠をとっている間にも出てきます。

だから練習やトレーニングのあとにすぐ栄養のある食事をして昼寝をするのがアスリートとしては理想的です。

今なにかと問題になっている日本古来の国技である相撲ですが、そこでは朝稽古してちゃんこ食べて昼寝をするという実に理に適ったトレーニングを伝統的にこなしてきたのです。

ですからテニスの練習やトレーニングをするときにもそういう栄養摂取のタイミングと言うのを考えておこなえば、上達やレベルアップの促進にかなり貢献すると思います。

もしくは怪我や障害を予防するという観点からすると、むしろその方が重要かも知れません。

筋肉はいわば消耗品でそのメンテナンスに必要な栄養摂取がうまくおこなわれていなければ向上するどころか劣化していくばかりです。

それが腱鞘炎とかテニスエルボーを引き起こしたりその回復を極めて遅滞させる原因となっていると考えられます。


しかし、この成長ホルモンの分泌には元々の個人差や加齢と共に滅失していくものであるのは確かで、同じように練習して食事して寝ていても筋肉の付き方に差が生じるのはその為です。

僕はこの成長ホルモンと睡眠ホルモンは密接に関わっているのではないかと思います。

自分自身の経験で成長ホルモンが分泌される=睡眠ホルモン分泌ではないかという気がしています。

今日も筋トレを少しハードにやって家に戻ると寝てしまいなんと数時間も居眠りしちゃいましたから、いま僕は第5次成長期のまっただ中かも知れません。

成長が著しい乳幼児がミルクを飲むとすぐにスヤスヤと眠るのもそんな成長ホルモン=睡眠ホルモンの成せる技でしょう。

逆に高齢化してくると眠りがとても浅くなったり、もしくはよく眠れなくなるのはそれだけ成長も睡眠もホルモンの分泌が減少してしまうからでしょう。

身体を動かせばホルモンが分泌されて眠れる→よく眠ったから筋肉も成長してまた元気に動ける→ホルモンがたくさん出て熟睡できる→元気倍増で眼が覚めるという好循環の若者。

それとは反対の悪循環が高齢者ということになるので、歳を取ったからもう無理は禁物というのは大切だと思いますがあまり安静にしてばかりではどんどんこの悪循環に陥るので良くないと思います。

どんなに年を取っても一日じっとして動かないなんて良くありません。

多少の散歩をするだけでもまったく動かないよりはずっとマシでしょうが健康維持には少しもの足りません。

筋肉を刺激して成長ホルモンを絶えず分泌していればもっと元気を取り戻せるはずです。

そのためにはジョギングするとか軽く腕立てとか腹筋運動とか少しきついと思うくらいの負荷を身体に与えなくてはいけません。

もう歳だからと周りからも自分自身もそんなことを避け始めたところから元気のない老人ライフがスタートです。

80歳以上でもトレーニングすれば成長ホルモンが分泌することが確かめられていて、それはどんなに年取ろうとも生きていく限りは運動と縁を切ってはならないということだと思います。

ましてや80歳などまだ遠い先という年代の方なら一日一回は心臓ポンプをフル回転させましょう。

心臓だって筋肉で出来ているのですからその筋肉を刺激してそこへ必要な栄養がいくようにしてやらないと、心臓は消耗するだけで燃料切れを起こしてそのうちに止まります怖~い

運動を伴わず栄養摂取のタイミングもずれている生活ではいくら栄養価の高いおいしい食品をたくさん身体にいれても、何の役にも立たないどころか筋肉にいくべきものが別の所に溜まって害になっちゃいますまいったぁ

なんてちょっと脅かすようですが要するにテニスのような理想的な全身運動を最低でも週に1度は必ずやって、栄養摂取も適切にすればいつまでも元気でいられると言うことですスマイル
日記 | 投稿者 fresco 23:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

グランプリ大賞候補

昨日の夜すごく寒い中でレッスンしたせいか今朝は少し風邪気味で身体が怠く眠くて堪らないのをどうにか振り切って起きました。

それでもなんとか午前中のレッスンは元気にこなして、昼過ぎに家に戻りましたがそこで疲れが出てソファで横になって眠り込んでしまいました。

珍しく夢をみて、それはジュニアの生徒から「コーチの教えてくれたボレーすごいよ、打ったボールがバウンドして消えちゃうんだ!」と言われて「そうだろ、あれが打てれば相手は打ち返せないから絶対に勝てるからな」と平然と真面目に応えていました。

まるで「巨人の星」の消える魔球テニスバージョンみたいな話ですが、今のレッスンでボレーにスライス回転をかけて低いバウンドにする練習をしているのでそれが夢でデフォルメされたのかも知れません。

でもほんとに打ったボールが消えるくらいすごいボレーが出来たら試合に簡単に勝てるでしようね。

だけどバウンドしてから消えるのではありませんが、ボレーしたボールがネットへ消えるように吸い込まれる特技?を有するプレイヤーは意外に多いです。

今日もすごいのを目撃しました、それはボレーではなくネット際ほんの30センチくらいの所に高く弾む相手からの超ウルトラチャンスボールでした。

ネット際はどんなに簡単そうに見えてもイージーミスをする事は少なくないのですが、さすがにそのボールはどうやってもミスはしない、というか出来ないだろうと言うほどのものでした。

ところがネット際の奇術師の手にかかればそんな難易度?の高いことも常人には計り知れない技で成し遂げます、その目をつぶって打ってもネットにかけるのは不可能と思われたボールを見事に消してみせたのです。

あれは今年の「日本ネット際奇術師グランプリ」の大賞ノミネート間違いなしですワハハ
日記 | 投稿者 fresco 19:31 | コメント(2)| トラックバック(0)

咳とクシャミが終わったら次はこれか

今日の夕方頃から急に寒くなってきて、レッスン中に指先が痺れてきました。

かろうじて長袖のジャケットを着てはいましたがまるで冬のような気温の低さに仕舞いにはしゃっくりが出てきて、ますます指先が痺れていました。

しゃっくりも指の痺れも勝手にそれは寒さの所為だと思っていますが、それ以外に突然そんな状態になる理由はまるでありません。

昼間はまだそれほど寒くはなくむしろインドアコートでテニスするにはうってつけの気温でした。

そのときには何ともなかったのが夕刻のレッスンでは突然そんな体調の変異をきたしたのですからやはり寒さが災いしたのでしょう。

指の痺れはともかくとしてレッスン中のしゃっくりは困ります悩んじゃう

遠くからボール出ししたり打ち合いしているときなら良いのですが、近くに誰かが来て話かけられたりすると恥ずかしいです。

僕のしゃっくりは普通の人よりもちょっと挙動も「ヒック」という声も大きくなりがちで、何か話している途中でそれが出てしまうと非常に気まずいです。

だからなるべく誰かの近くにいかないように離れていました。

テニスで動けば身体が暖まってそのうちに治まるからしばらくの辛抱だと我慢していましたがダメです。

もうまるで治る気配がないのでさっさと帰ろうとしていると、ジュニアクラスのとても礼儀正しい中学生の女の子と迎えにいらしたお父さんと通路で会ってしまいました。

嫌な予感がしたのですが、無視するわけにもいかずすれ違い様に軽く会釈して過ぎようとしました。

するとその女の子が元気よく「ありがとうございました、さようなら!」と挨拶するので「あっ、はい、さようなら」とこれはなんとか無事に返事しました。

しかし、そのあとすぐにお父さんの方が「あっいつもありがとうございます、失礼いたします」とご丁寧に挨拶されました。

思わず僕も「いいえ、こちらこそどうもありがとうござっ・・・ヒック・・・います冷や汗失礼します」とかろうじて言い終わって恥ずかしいので足早にそこから逃げるように外にでました。

まったくしゃっくりってどうしてなかなか止まらないのでしょうか?

ちなみにこれを書いている今もまだ数秒おきに「ヒック、ヒック」とやっていて実に鬱陶しいこと甚だしいです。

そう言えば世の中にいろいろな薬があるなかでしゃっくりを止める薬なんて聞いたことありませんが、そんなの開発したら意外に売れるのではないでしょうか困った
日記 | 投稿者 fresco 23:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

インドアなのにハリケーンショット

今の今まで今朝から雨が降り続いているものと思っていました。

部屋のなかで本を読んだりこうしてパソコンに向かっているあいだ窓のブラインドを閉じたままにしていたからですが、たった今それを何気なく開けてみたら驚くほどの晴天に変わっていました。

正に台風一過の爽やかな青空で、この気持ち良いなかでダメだと思っていたテニスが出来た方はとてもラッキーだと喜んでいるでしょう。

ただし、まだ台風の余波で風がやや強く吹いているようで木々の青葉があおられて揺れている様子が見えます。

僕は風の強いなかでレッスンするのは実はとても苦手です。

あまりそれが好きだというコーチもいないでしょうが、ボール出しがやり難くなるのと打ち合いするのにも普段の倍くらい気を使ったり身体の負担も増しますから決して喜べません。

しかし、もしもボール出しする際に素直な追い風であれば逆に通常よりもずっと楽にボールが打ち出せて歓迎ですがなかなかそんな順風が都合よく吹くことはないのは人生と同じです。

もしもひどい風で唯一たのしめる?ことがあるとしたらゲームをするときにいつもは観られないような、もしくは何時にも増しての珍プレーが頻発することです。

ほんと申し訳ないですが強風下でのテニスに慣れていない方の慌てぶりとか驚きながら悪戦苦闘する姿には笑いを禁じ得ないことがあります。

明日も強風だったらもうボール出しはやめてゲーム主体にレッスンしたらものすごい珍プレーがたくさん観られるかも知れません。

あっダメでした、明日は悪天候知らずの完全インドアコートでのレッスンだから風の影響はゼロです。

でもそんな強風なんかまるで吹いていないにも関わらず、突然ハリケーンに襲われたかのようなものすごい珍プレーが不思議と観られることもありますけど・・・ワハハ
日記 | 投稿者 fresco 12:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

コートの水たまりは語る

梅雨入りしたとたんにほんとにあきれるほど雨が降り続いています、おまけに台風まで近づいているとあって、時々バケツをひっくり返したような土砂降りの雨音に驚かされます。

多少の雨でもプレイできる人工芝コートもこれだけ降ってしまったらもはやお手上げで、コートには大きな水たまりがいくつも出来ていました。

いや、水たまりというよりも逆に大きな池のなかにところどころ人工芝が少し残っているようにも見えます。

おかげで今日は朝の一つだけ屋根付きコートでのレッスンを終えたらあとはすべて中止です。

いったいいつまでこんな鬱陶しい雨が降り続くのかと少し恨めしい思いでそんな池状態のテニスコートを眺めていると面白いことを発見しました。

それはコート上に人工芝がすり減った部分とそうでもない部分が雨の溜まり方ではっきりとわかれている様子がよく認識できたことです。

プレイするときによく立ったり動いたりしている部分はすり減って雨が水たまりを作っていて、あまり使われていない所は水捌けがよくなっているわけです。

その位置がダブルスゲームで考えてみると、それぞれ半面のやや左側が水たまりで右側は摩耗が少ない所なのです。

プレイヤーのほとんどが右利きであることを考えると、それが何を意味しているかと言うと「みんなバックサイドに寄り過ぎている」と言うことです。

おそらく苦手なバックハンドを打ちたくないのでどうしても構える位置が左寄りになって、カバーすべきエリアを10とするとフォアサイド7に対してバックが3くらいの割合でポジショニングしているわけです。

本来ならば右利き同士での打ち合いをデュースサイドでクロスラリーをする場合は、左寄りではなく右寄りに構えていないと角度のあるショットに常に追い込まれることになります。

ですからきちんとコートカバーを皆さんがしていれば水たまりはもっと右寄りに出来るものなのですが、約1mくらい左にずれている感じでした。

でもそんな左寄りでプレイできていると言うことは受け手だけの事でなく、相手の打つショットもあまり角度がついていないセンター寄りのいわば甘いコースに偏っていると言うことです。

もしもネットにいるプレイヤーがもう少しそんな甘いコースのボールをしっかりと打っていれば、もっと次からはショットは外よりの角度のあるボールに成っていくはずですがその必要がないからより安全なセンター寄りにしか飛んでこない。

それでベースラインプレーヤーは苦手なバックサイドを嫌って左寄りのポジションからさらに抜けられなくなるのでしょう。

今日は梅雨のもたらす長雨によって思わぬそんな興味深い分析が出来てしまいましたナイス!

日記 | 投稿者 fresco 19:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

使われなかった使い捨てコート

つい先ほどヤフーニュースで川崎に実験用の原子炉があることを知り驚きました。

小さいとはいえ核燃料を使って発電する、今とんでもないことになっているあの原子炉と同じものらしいです。

川崎と言えば自宅から10キロも離れていませんから、もしもそこで不測の事態が起きたりしたらほんとに夜も寝られません。

さらにショックだったのは神奈川県内には以前に別の場所に実験用原子炉が3つも存在していたという事実です。

それらは現在はすでに廃炉されて核燃料も廃棄されているとのことですから今後の事故の心配はなくて良かったですが、そんな重要な施設が身近に存在していたことを知らなかったのは問題です。

近隣住民への周知徹底がされておらず、おそらくあまり公にその存在を知らせることを嫌って秘密裏に作られそして処分されていったのでしょう。

原子炉なんていう恐ろしいものを勝手に作って隠されていたなんて信じがたいことで原子力開発に対してさらに不信感と拒否反応をつよく覚えます。

そんな話しで思い出したことがあって、それは以前にある公団と呼ばれる団体がテニスコートを事業所の裏に外から見えないようにあちこちに作っていて、それは一般開放もされることなく職員の利用率も著しく低いまま放置されているということを聞きました。

その話をしてくれた知り合いはその「隠しテニスコート」のメンテナンスをする会社で働いていてそのことを知ったと言っていましたが、その使われないコートのメンテナンス費用は莫大だったとも聞きました。

原子炉と違って別に隠す必要はないのにいったい何故そんな無駄な使わないテニスコートを無数に作ったのか?

その人の言うことによれば国からの補助金を消化するためにコート建築費とその後のメンテナンス料が最適だったからということらしいです。

今もまだそんなコートが日本中に残っているならばぜひとも一般に開放してもらいたいものですが、その社会的に糾弾を受けた団体はきっとあわててそれらのテニスコートを秘かに撤去してしまったと想像できます。

なかにはほんとにまったく一度も使われたことがないテニスコートもいくつかあったと聞くと、実にやりきれない思いがします。

神聖なるテニスコートを予算消化の道具にするなんてまったく許せませんぷんぷん
日記 | 投稿者 fresco 19:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

もう梅雨入りですか

書斎の窓から見えるビワの木がたくさんの実をつけはじめ、なぜかそのうちのたった一つだけが既に黄色く熟しています。

今年は早くも関東地方が梅雨入りしたとのことで、まったくそれを納得させられるような雲行きに少し憂鬱な気分になります。

でも雨雲予報を観ると今夜はまだ雨にはならないようですので、ナイターのテニスを無事に楽しめれば沈みがちな心をリカバリーできそうなのでぜひ雨避け男ぶりを発揮したいところです。

「天気が良かろうと悪かろうとそんなことに一喜一憂したりせずに、もっと言えばたとえ石が飛んでこようが鑓が降ろうとも構わず外に出て活動する気概を持たないといけない!」

雨がひどく降る朝に学校へ行くのを面倒くさがっていた僕に生前の父親がそんなようなことを言っていたのを思い出します。

でもその後もそんな父の教えを受けながら、僕は雨が大嫌いで相変わらず外に出たくない気持ちはそのままです。

何故それほど雨が嫌いになったのかいろいろと原因があるように思えますが、もしかしたら小学生の頃に雨のなかを長時間も歩きその結果ひどい風邪をひいて肺炎になりかかったことが大きく影響しているのかも知れません。

それと我々の年代は子供の頃に近隣国が核実験をしきりにやっていて、そのまき散らされた放射性物質が雨に混ざっているから絶対にそれに濡れないようになんて教えられたことがありました。

いずれにしろ雨にはあまり良い思い出や感情を喚起されはしないのは確かで、おまけに今はそれによって仕事でありライフワークでもあるテニスが出来なくなるのですから歓迎できるはずはありません。

もちろんまったく雨が降らなかったりしたら大変なことになるのはわかっていますが、出来るだけ必要最小限の降雨量で今年の梅雨は終わってもらえないかと願っています。

でもそんなに早く梅雨が明けたらその後に来るのは暑い夏びっくり

あまり早くから暑くなるのもそれはちょっと勘弁して欲しいので、梅雨だけ早く明けてもらうと言うのは無理なのでしょうか?

それとも梅雨が早く明けて夏も7月いっぱいで終わって、今年は8月から気持ちの良いテニス日和な秋晴れの日々がスタート!なんて言うのが最高なのですけど。

たまにはそんなすごく良い方向への異常気象をお願いしたいですよねスマイル
日記 | 投稿者 fresco 16:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

良薬は喉ごし爽やか

いつの間にか腰の痛みがすっかり治ってしまい快調にテニスで動くことが出来て助かっています。

この2ヶ月くらいあまり思い切って動けなくてあらためてどこも痛くなくてのびのびとボールが打てることの気持ちよさを噛みしめています。

やはり腰は大切でそこが痛いとまるで身体がうまく機能しませんからこれからはまた傷めないように気をつけないといけません。

とは言っても原因の半分は花粉症による咳やくしゃみを頻発することなのでそれを何とかしないことにはまた来年も春先になると同じことの繰り返しでしょう。

さしあたってこれからその来年の春先まではもう花粉症の心配はないのであとは無理な練習とか筋トレで傷めないように気をつけることです。

この頃そんなふうに腰を気遣いながら筋トレしているので、腰そのものは大丈夫なのですがかわりにどこか別の場所が痛くなったりします。

肩だったり首だったり、脚の付け根だったりといろいろです。

今日の昼に筋トレした後は左の鎖骨上のあたりが痛くなりました。

そしてそれは次第にひどくなってしまいには偏頭痛がおきてしまい、なかなか治らなくて苦労しました。

こういうときは早く家に帰ってシャワーを浴びて、そしてビールを飲めば治るものでそれをその通りに実行したらたちどころに治まりましたから一体これは何なのでしょう?

でもどこか身体の調子が悪いときはビールを飲めばたいてい治りますが、これはアルコールで痛みが麻痺して治ったと思っているだけなのかな?

まぁそれで痛くなくなるのだから変な薬を飲むよりも安心?じゃないでしょうか。

ということで、もう少し念のために麦の薬を飲んでおくことにしますワハハ
日記 | 投稿者 fresco 21:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニス信者の心得

ラケットとストリングそしてそのテンションが自分に合っているかどうかをチェックするにはどうしたら良いのか?

店にいらっしゃるお客様からそんな質問を頂くことがありますが、それに対する僕の答えはこうです。

ただし、これはある程度のテニス経験がある中上級レベル以上を対象としての話です。

すべてのショットに合致したベストチョイスは難しいので、最も多用するフォアハンドストロークを打ってみて確かめるのが良いと思います。

ラリーする際にいちばん深いベースライン近辺から相手コートにフォアハンドストロークを通常の力加減でフルスイングして打ったボールがどの辺に届いたかを観察してみます。

それが浅くベースラインよりもかなり手前であればテンションが緩い、ストリングの反発力が足りない、ラケットのパワーが小さいそのどれかもしくはすべてです。

一方、ベースラインを飛び越えてアウトしてしまうなら、その逆であるというわけです。

そして調整するのに最も簡単なのはテンションからで、まず浅くなるならもっと緩く飛びすぎるならもっと硬めに張り替えてみます。

それを何度か繰り返してどうも上手くいかなければ次はストリングを変えてみて、やはりそれぞれもっと楽に飛んでくれものか抑えるものかを選んでみる。

一度ではなかなか決まらないでしょうからその打ったときのフィーリングとか打球音の好みなども含めて何種類か試してみます。

ラケットの相性がよほど悪くなければそこまでやったところで普通はベストストリングとテンションが見つかるはずです。

しかし、不幸にもそれだけいろいろと模索してもダメとなるといよいよラケットの変更が必要になるでしょう。

でもその際にそれまでに試したテンションやストリングとの相性テストの結果がラケット選択の重要な参考データとなります。

このストリングでこのテンションがなかなか良かったというデータがあればそれを最大限に活かしてくれるベストマッチなラケットを見つけるのはかなり候補モデルが絞れているはずです。

自分でそんなに苦労して張り替えたりデモラケを借りるのが面倒ならば、周りにいる友達とか知り合いに機会があればそのラケットを借りて少しでも打たせてもらうと良いでしょう。

自分が目指すプレイスタイルで自分より上級レベルの同性で、おなじような体格の人がいたらそのラケットが上達のカギを握っていることもあります。

そんな意中の人はいないし、いろいろと試すのも面倒だというならばやはり専門的知識を有するエキスパートに相談するのが一番です。

テニス上達の分かれ目として道具選びはとても重要なものです。

「もっと自分に合ったものを使えばずっと良くなるのに、もしくは見違えて良くなった!」そんな事例を最近とてもよく目にするようになってきたのは、それだけテニスラケットやストリングの進化と細分化が格段に向上したからだと思います。

ものを大切にすることは確かに美徳ですが、そのためにもっとテニスが上手くなって楽しさも倍増することを犠牲にしているとしたらそれはむしろ「テニスの神様に対する背徳」かも知れませんえっへん
日記 | 投稿者 fresco 22:47 | コメント(4)| トラックバック(0)

テニスタトゥー

フォアハンドストロークの構え方を以前にいろいろと試してみて、ようやく「これだ!」と思えるものを見つけたのにいつの間にかまるで忘れてしまっていました。

今日のテニスをしている間になぜか急にそのやり方を偶然にするようになって、(あれっ、これは以前にさんざん苦労してたどり着いた構え方だ)と思い出したわけです。

どうしてせっかく一度でも身に付けたものが定着してくれないのでしょうか?

良いことはすぐに忘れたり失われるのに悪い癖とか習性というのは逆になかなか消えないし治らないものです。

この前も書きましたがほんとにラケットに付箋なんかではなく、白いラインマーカーで忘れたくないことを書き込んでしまった方が良さそうです。

それかそういう何か良いことを思いついたらビデオに撮影しておいて、定期的にそれをみると良いかも知れません。

なんて話を書いているあいだに以前にコートでサービスの打ち方で閃いたことがあり、それを携帯の動画機能で録画してもらったことを思い出しました。

いや結局そんなことをしても撮ったことを忘れてしまうのですからダメです、それに今その録画を再生しようと思ったらどうやれば良いのかがオジサンにはわかりません冷や汗

やはり我々の年代はアナログでの記録がいちばんです、もっとも確実なのは手に書いてしまうことですよね。

だけどそれもすぐに消えてしまうから・・・刺青にしてしまう?

テニスタトゥーですね、日本語だと格好悪いから英語で入れてもらう。

Bring your shoulder brade close to spinal column.

こんなのが手の甲か前腕に入れられてあったらもう絶対に忘れません。

でも英単語の意味を忘れてしまったらそれこそ意味がないですまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 23:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

出かけるときは忘れずに

天候が非常に気まぐれで服装を選ぶのにも困ります。

暑かったり涼しくなったりしてテニスウエアも何を着れば良いのか迷うところです。

暑そうだからと半袖短パンのままで車ででかけたら夕方はものすごく気温が下がって肌寒くて風邪をひきそうになったり、反対に寒いと嫌なので厚手のウエアーをたくさん着ていくと汗だくになったりします。

それでもそんなウエアの選択ミスならばまだ良いのですが、最悪なのはウエアーそのものを忘れてしまうことです。

車でいくときにはまずそんなことはありませんが、電車で出かける時にはウエアをバッグに入れて持っていくので時としてそういう習慣に乏しい僕は入れたつもりで忘れてしまうことがあるのでした。

ある日そんな大ボケをかましてウエアーを入れていないテニスバッグをかついでテニススクールまで呑気に歩いていくと、スクール会員の方から「あら、コーチ珍しくジーパンなんか穿いているのね」なんて言われてハッと我に返ったように気がつきます。

「しまったテニスウエアもシューズすら持ってきていないじゃないか冷や汗」と。

スクールの別のコーチたちから持っているウエアとシューズを寄せ集めて借りて何とか急場を凌ぎますが、ブランドがバラバラでレッスンにいくと「あれっ?コーチいつもは全身プリンスなのに今日はなんか違うね」と言われてちょっと恥ずかしい思いです。

しかし、まぁ今日だけだから我慢々と思っていつものようにレッスンします。

悲劇?はそのあとで、ラリーしているときに突然の短いボールを前に走って打とうとしたら借り物の2サイズ大きめのシューズがスポッと脱げて片足がソックスの僕は後ろに間抜けな感じで落ちているテニスシューズを茫然と見つめていましたびっくり

まわりにいたスクール会員の皆さんもなにか見てはいけない光景に突然でくわして固まっていました。

僕は「もうこれでテニスコーチ人生は終わりか?」と一瞬おもいましたが幸いにも何とか未だに続けられています失礼しました
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集中力の源

疲労が溜まると集中力が失われて作業効率が落ちるとか、ミスをしやすくなるものですがどうしてそうなるのでしょう?

テニスだと疲れているとまず身体が動かなくなり、物理的に適切な打球体制をとれなくなることがまず大きく影響します。

でも身体はそれほど疲れていないのに何だかひどいミスをして集中が出来なくなるということもあります。

脳が疲れてしまってうまく働いてくれない感じで、ボールがそこに来ているのに反応できなくなったり頭から下が他人の身体のように何だか制御できない気がする。

脳そのものが機能不全になっているのか、それとも脳から発信されて指令を伝える系統が麻痺状態なのか?

いずれにしろ何だか夢うつつでテニスしているような調子で、ひどいミスした時だけ「はっ、これはいけない冷や汗」と一瞬だけ我にかえるのですがまた次にもミスする。

これは脳に必要な栄養が不足していることでおきているのでしょう。

でもそれならば、疲れると甘いものが食べたくなると言われるのでいつもより甘み欲求が強まっていそうですがそんなことは特に感じていません。

むしろ普段の方がコンビニに何か用事があるたびについつい、シュークリームとかエクレアを買ってしまうのに今はそれほど食べたいとは思いませんから不思議です。

それとも逆にあまり食べたくなくて甘いものを食べていない→脳内に糖分栄養が不足→脳機能低下→集中力欠如→凡ミス大魔王降臨となる図式なのでしょうか?

そういえば今朝はいつも必ず食べてくるミニあんパンを食べずに出かけました。

それが原因だとすると、僕の集中力の源はミニあんパン一つ分で賄われていたと言うことなのでしょうか?

そう言えば子供が昔よく見ていた「あんパンマン」は顔があんパンで出来ていてそれが少しでも損なわれるとパワーが弱まってしまうのでした。

そしてジャムおじさんが作った新しいあんパン顔と交換するとたちまち蘇って「あーんパーンチ!」って言うのがお約束でしたね。

昨日くらいからほんとにひどい凡ミス大魔王に悩まされている僕も、新しいあんパン顔と交換してもらいたい気持ちです悩んじゃう




日記 | 投稿者 fresco 15:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

業界人の一人としてテニス業界活性化案

木曜日の夜に2時間たっぷりとハードコートでテニスをしたら少し肘が重い感じがしてきました。

こないだポリエステルの1本張りを久しぶりに試してみて、やはり横糸にはナチュラルかナイロンの柔らかいものを張ってハイブリッドにしないとダメだと気づいたのですがそのままでした。

でもハードコートでなければそれほど腕に負担を感じることもないので、いつもの人工芝コートで使う分にはむしろ快適なくらいなのです。

サーフェースによってシューズを履き替えたりしますがラケットやストリングも替えた方がよりそのコートに合った快適なプレイができると思います。

クレーではポリエステルのスピンタイプストリングを使って、ハードではそのストリングをメインにしてクロスはナチュラルのハイブリッド、そして滅多に、って言うかまず使うことはない天然芝ではナチュラルの1本張り、と言うように使い分ける。

そしていちばん大切なのはシューズやストリングだけでなくプレイスタイルもそれぞれのサーフェースに応じたもので戦うということですね。

それにはテニススクールでもいろいろなサーフェースのコートを用意して、それぞれに合った練習メニューを考えてレッスンをしないといけません。

そんなことはなかなか難しいとは思いますが、もしもそんなテニススクールがあればコーチも楽しいのではないかと思うのですが。

5月からはもうすぐ始まるフレンチオープンに合わせてクレーコートでレッスン、それが終わると次はウィンブルドンの天然芝コートです。

ナチュラルローンでのテニススクールなんてどこにもないでしょうからどこかでぜひほんとにやってもらいたいのですが手入れが大変で実現は難しいでしょうね。

レッスン中に雨が降り出したら屋根がない場合にはかつてのウィンブルドン名物のブルーシートでコートを蔽って止むのを待つなんていうのも面白い。

そして何よりもあの天然芝でのテニスがほんとはどれほど難しい予測不能なイレギュラーや独特なバウンドボールなのかを知れば何故にウィンブルドン覇者が真の「テニス世界チャンピン」と呼ばれるのかが理解できるでしょう。

そして夏場は全米オープンのシーズンでハードコートです。

ハードコートなんてあまり珍しくないですし、夏場は他のコートより照り返しもきつくてあまり良くありません。

しかし、あえてその真夏の全米オープンのハードコートでの過酷な灼熱地獄テニスを体験してもらうのです。

そうするとUSオープンの中継を観たときに、「あぁあの地獄のような暑さのなかでこんなに激しくプレイするプロテニス選手は偉大だなぁ!」と感動できると思います。

スクールでなくてもそんな「テニス世界4大トーナメント体験テーマパーク」みたいなのを作って、クレー、人工芝、ハード、そして大会では使っていませんが日本の誇る人工芝コートを加えてテニスコート4大サーフェース体験コースなんてやったら面白いと思います。

国際展示場のなかにそんな4種類のコートを作って、その体験アトラクションをメインにしたあらゆるテニス用品やサービスなどを集めた「国際テニス展示会2012」なんてやったら良いと思うのですが不景気な業界はどうもそういう話に乗ってくれないですね。

不景気で低迷しているからこそそういうイベントをやって盛り上げないといけないと思うのですが、「そのうちに景気がよくなったらやりたいですね」なんて言っていたら永遠に実現しないでしょう困った
日記 | 投稿者 fresco 15:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

帝国軍から来たコーチ

新緑が目に眩しいほどの爽やかな晴天ですが、5月のこの時期は紫外線がもっとも強く日焼けに注意しないといけないそうです。

とは言っても暑いので半袖に短パンで真夏の出で立ちをして、日焼け止めなんて一切ぬりませんからまるで無防備です。

顔と頭皮だけは日焼けするとダメージが大きいので帽子を深く被っていますが、それでも顔がうっすらと日焼けしてしまうのはたぶん地面から反射した紫外線のせいでしょうか。

まともにダイレクトに浴びてしまうよりはマシなのでしょうが、それでも長年のコーチ生活で顔に受けた紫外線ダメージはものすごいです。

家系的に元々とてもホクロやシミが多く出やすいのですが、それにプラスしてこの積年の紫外線量で顔じゅうシミとホクロだらけです。

やはり顔くらいは日焼け止めを塗らないと健康上あまり良くないかも知れません。

と思っていると、同年のベテランコーチが一生懸命に顔に日焼け予防クリームを塗っているのが目に止まりました。

それで彼はその効果の甲斐あってキレイな顔をしているのかと見てみましたが、「・・・?」と言う感じであまり僕と変わらないかむしろそちらの方が肌ダメージが大きいようでした。

やはり我々のように「陽にあたるのが仕事」みたいな職業では日焼け止めなんて気休めにしかならないようで、本気で日に焼けたくないならインドアテニススクールに異動するか顔ぜんたいを日焼けスクリーンで蔽うかしないとダメでしょうね。

だけどコーチがレッスン中にダースべーダーみたいなあの黒いサンスクリーンをかけていたら気味が悪くてダメ、と思うのですが世の中にはそういうことを気にせずに平気でなさる方がいるものです。

しかも僕の知っているそのダースコーチ?はあの黒いサンスクリーンで顔をすっぽりと蔽った上に頭には「草刈りですか?」って聞きたくなるようなでっかい麦わら帽子を被っていますびっくり

そしてその出で立ちで発するアドバイスのかけ声がまたすごくて、「どこに狙って打っているんだバカ!」とか叫んじゃってます怖~い

あれはほんとに銀河帝国から来たコーチなんじゃないかな?まいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 13:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

夢の仙人テニス対決

昨日ここで書いたことを先ほど自分で読み返して、あらためて自らの深刻な「忘れん坊将軍」状態にいささか戦慄を覚えてしまいました。

「フォアハンドグリップをフルウエスタンで握って身体を使ってしっかりと打つ」ことを今日のレッスンでやろうと考えていたのにまったく今の今まで忘れていました冷や汗

こりゃほんとに付箋を貼り付けないとダメかも知れません。

これがまだテニスの私的なことだけで済んでいるうちは良いですが、そのうちにもっと様々なことを「瞬間忘却」するようになったら大変です。

そんなことになったら映画「博士が愛した数式」で寺尾聡が演じた記憶が80分しかもたない博士のようになってしまいます。

付箋はラケットだけでなくテニスウェアのいたるところに貼られていて、「午後2時から砧でレッスン」とか「今日中に張り替えラケット3本仕上げる」なんて書いておかないと仕事ができなくなっちゃうかも。

テニスのゲームでも相手が若くて記憶が確かなら良いけど、お互いに「博士」だったらカウントをすぐに忘れるからいちいち書いて手の甲にでも張り付けておかないと永遠にマッチポイントを迎えられない。

ほんとにそれに近いようなゲームを延々とやっている超ベテランのプレイヤーを見かけたことがあります。

貸しコートでレッスンしている隣りでシングルスをやっていらしたそのお二人は、「あれっ、今のゲームは僕が勝ったんだっけ?」なんて片方が言うと「違う、違う、今のはこっちがボレーを決めて取ったじゃないか」と言い返す。

すると「それはさっきのゲームで今のは君は一度もボレーなんかしていないぞ」と最初の御仁が反論し、「そうか、ボレーじゃなかった短いボールを打ったら君が取れなくてそれで勝ったんだな」と思い出したように言います。

そんなやり取りをしばらくして埒があかないとついに「もういいやわかんないから最初からやり直しだ」そうですびっくり

時間はたっぷりあるし記憶力は明らかに衰えていますが体力の方はまだまだ大丈夫そうでしたから、そんなエンドレスマッチも楽しくやれるのでしょう。

隣で観ていて僕もいつかあんな暢気な仙人のテニスみたいなゲームを誰かとできたら、それも楽しいかなと少し思いました。

えっ、「すでにそれに近いことよくやっているじゃないか」って?そんなこと・・・時々しかありませんよまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 19:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

一晩ねるとスッキリ忘れる

この前はサービスのグリップとリストワークについて基本が大切だと書きましたが、今日はフォアハンドストロークでまたそのことをつくづく実感しました。

フォアハンドストロークのグリップもちゃんとチェックしていないといつの間にか薄めの楽チングリップになっていたりします。

なんで薄めが楽かと言うと、打点は後ろでオーケーだし肩をあまり廻したりターンせずに軽く踏み込めば打てるからです。

だから反対に身体をしっかりと使って打つようなスタイルにはあまり薄めは適していないということです。

特に腰や肩をしっかりと捻って横回転を利かせて最後は身体に巻き付けるように振り抜く最近の打ち方には不向き、と言うかほとんど無理です。

なるべく厚めにして身体を使って打とうと意識しているのにボール出しするとどうしても薄く握ってしまう癖がついて知らないうちにイースタンくらいになっています。

これをフルウエスタンにして打つと実にしっかりとラケットでガッチリ捉えている感じがします。

そして力強く振り抜いて身体で使っていないのは頭だけだ!って言うくらいの全身フル動員ショットを打つと快感が背筋に走ります。

いやこんなこと書くとまた薄いグリップのストロークはダメなのか?って意見を頂くことになりますね、そんなことはありません。

もちろん薄い握りでも良いショットを気持ちよく打てることはまったく否定いたしません。

ただ、以前にも書いたかも知れませんが元々ぼくのグリップが薄くてフルウェスタンの力強さを何とか我がものにしたいとの積年の思いがあるだけです。

しかし、そんな風に良い感触のストロークに目覚めてナイターでもしっかり打ってみようと楽しみにしていると、たいてい雨です。

そう言えば先週の火曜日も雨で中止になっていますね、そして水曜日もダメだったんです。

明日は雨が上がってフルウエスタングリップのテストドライブ?が出来ると良いのですが、この頃ひと晩ねるともう次の日はきれいさっぱり、すっかり忘れてしまうので果たしてどうでしょうか?

ラケットに付箋を貼り付けておいたら良いかな?

「グリップをフルウエスタンで握れ!」とか「高く振り抜かないで肩より少し低めにフィニッシュしろ!」なんて書いておけば忘れないですね、ついでに「無理すると腰痛が再発するぞ!」とも書いておきたいところです冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 23:24 | コメント(2)| トラックバック(0)

大事なものはなくなる運命

最近はせっかくナイター照明があるのに節電のためにナイター営業を自粛している公営レンタルコートが多いです。

しかし、元々そんなナイター照明がないところでは節電の必要がないので夕方の遅い時間まで貸し出しをしています。

やってくれるのは良いのですが午後5時から午後7時までの時間帯だと最後の30分はほとんど暗闇です。

それでも週に1度しかテニスできない方々にとっては、たとえ月明かりでうっすらとしか見えないボールでも打てる限りは打ちたいと思うものです。

そんな思いがわかるのでいつも僕はその「暗闇テニス」に貸し出し終了時間までつき合っています。

いや、実はこの「暗闇テニス」はやってみると意外に楽しくてプレイしながら大笑いしてしまいます。

それと暗いなかで黄色いボールは明るいときよりもむしろよく見える場合があり、ネットプレーでいつもより目がボールについていきやすい気がします。

ボール以外はすべてダークカラーに沈んでいるわけですから際だって見えるわけです。

そう言えば最近のベテラントーナメントにいくと感じることですが、強い選手たちはたいていサングラスをかけています。

もちろん太陽の眩しさ対策とか紫外線予防なのでしょうが、ボールがよりはっきりと見やすくなる効果を考えてということもあるのでしょう。

実際そういったスポーツサングラスと言われるものをかけて見ると、まるでボールが浮き出ているようにはっきりと認識しやすくなる効果がありました。

ではなんで僕は試合のときに使わないのか?

それは実は以前にその有効性に気づいてかなり高額な製品を大枚はたいて購入したのです。

ところがその頃はまだかけ慣れないサングラスだったので、外してどこかに置くとすっかり忘れてしまいすぐに紛失してしまったのです。

また買おうかと思いつつ高いのでまたすぐになくしてしまうと嫌なのでそれきりになっていたわけです。

その後にスポーツサングラスではなく花粉避けのために買ったあまり高くないメガネはもう3~4年もなくさずにいます。

子供の頃から高いものとかすごく良いもの大事なものを持つと瞬時になくす特技を有していると母親から誉め?られていました。

最近はだいぶ注意するようになって珍しく携帯電話などをなくしたことはありません。

でもほんとにこれだけはなくしてはいけないだろうというあるモノが未だに見つからず実にまずいことになっています。

それは「結婚指輪」です冷や汗

あっ、だけどこれはもう古いのは捨てて新しいものに替えなさいという神のお告げかも知れません。

出来れば捨てるのは指輪だけでなくそのペアリングを所有している人ごとキレイさっぱりしたいところですが・・・びっくり
日記 | 投稿者 fresco 12:37 | コメント(3)| トラックバック(0)

関節溶融

今日はまっ白いモコモコした大きな雲が青空に浮かび、まるでもう夏になったような天気でした。

午後のレッスンのために半袖のままで自転車に乗っていると、とても心地の良い風を感じてそのままどこまでもゆっくりと走り続けたい衝動を感じてしまいました。

そう思っていると何か腕に冷たいものが落ちてきて、そんな晴天なのに大粒の雨がどこからか降っていて不思議でした。

まさかまた先週のようににわか雨になりはしないかと心配しましたが大丈夫でした。

土曜日の午後によく使っているコートはハードなので少しの雨ですぐに使えなくなってしまうので、ちょっとしたにわか雨でも困ります。

ハードコートは手入れが楽ですが雨が多い日本では稼働率が低くなりやすいので以前に較べると激減しています。

それに走ると硬いサーフェースは足腰に負担がかかりやすく、腰の悪い僕はここで2時間ほどテニスをすると少なからず腰痛を起こすのでコートはやはり人工芝が良いですね。

そしてハードでのボールバウンドの強さはテニスエルボーにも悪影響です。

今日も最近そんな肘の痛みに悩まされている方がいらして、時々いたみに顔をしかめながらテニスしていました。

その方にはこないだからとにかく肘を閑があったら冷やし続けてくださいとアドバイスしていますが、なかなか良くはならないようです。

そんな話をしていたら、「テニスエルボーってまるで事故を起こした原子炉みたいなものですね、常に冷やし続けていないといけないしいつになったら収束するのか皆目わからないのがそっくり」なんてことを言っていました。

でもどうもその方は冷やすのが面倒であまり熱心に冷却してはいない様子がわかってしまいました。

それで「○○さん、ちゃんと肘をマメに冷やし続けてないといつまでも治らないし、テニスがまったく出来なくなりますよ」とちょっと真剣に言わせて頂きました。

すると「冷却をサボると肘がメルトダウンして溶けて落っこちゃったりしてワハハ」なんて呑気なことを言って茶化されてしまいました。

僕は「そうですよ、自分で真面目に冷やさないなら奥さんに強制的に腕にアイスパックを巻き付けてもらうように言っておきますよ」とさらに言うと。

「そんなことカミさんに言ったら肘だけでなくて、全身を水棺づけにされちゃうからやめて!」と、それは半ばマジな顔して言っていました冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 00:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

備蓄過剰な腹を割れ

まだ完全には腰が治っていないのに昨日は我慢できなくて筋トレを強行してしまいました。

それで今日はまた少し痛くなるだろうなと覚悟していたのですが、なんと逆に痛みが取れていてさらに治癒か進んだようです。

考えられる原因としては今までやっていた腹筋のトレーニングを変えたことで、以前と同じやり方だと腰に痛みを感じたので無理せずに腹筋台の段を一つ下げ上体をゆっくりとそして最後まで戻さずにやってみたのです。

それとその後の背筋トレーニングでもあまり腰の可動範囲を拡げないようにして、ゆっくりといつもより多めにこなしました。

それが功を奏して腰痛が治まってくれたのだと思います。

考えてみると今までのやり方の悪かったところは、腹筋では台の傾斜角度を最大にして少し腰に痛みが感じていても構わずに30回を2セット、最後に斜めに起きあがりながらもう20回で80回やっていました。

その後に背筋もやらないとバランスが悪くなるとトレーナーに言われていたのですが、背筋での上体を挙げ下げする運動が腰に悪いような気がしてそれはたったの15回くらいしかやっていませんでした。

やり方もあまり腰を反らせてはいけないと最初に言われたのを忘れてかなり海老反りながらしていたのも良くなかったのでしょう。

そして何よりも腹筋と背筋のバランスがそれだけトレーニング回数に差があると崩れてしまい、それが腰を支える筋肉に歪みを生じて痛みの原因になるのです。

そんな初歩的なことはもう何年も前から知っていたにも関わらず何故こんな腰痛を引き起こすトレーニングをしてしまったのか?

一つは腹筋のトレーニングに執着し過ぎたことで、その理由は「ツイストサービスの復活のため」です。

昔は苦もなく打てたあの横へキックして跳ねる幻のツイストサービスが打てなくなったのは腹筋が弱くなったからと思って、ひたすら鍛えていたのです。

しかし、やり過ぎて腰が痛くてとてもじゃありませんがツイストはおろか普通のスピンサービスすら打てなくなりそうでまるで逆効果でした。

もう一つの理由は腹筋を割るために、つまり男性下着広告のポスターにある6パックのモデルのようなお腹を目指したからです。

なかなかあんな風に腹筋が見事に6つに割れている、6パックリには成れません。

でも店に時々あらわれるコーチ仲間にすごい男がいます。

彼のお腹は6パックリならぬ、6プックリ?です。

「6プックリ」つまり3段腹×2=6段腹ってことですワハハ
日記 | 投稿者 fresco 15:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

若い身体は運動を欲する

しばらく腰が痛いのでジムへ行っていなかったのですが、今日は久しぶりに筋トレをしてみました。

ウェイトを軽めにしてちょっと腰を気にしながらやりましたが大丈夫でした。

だけど調子にのってやっているとまた痛めかねないので程々にして、いつもやらないランニングマシンでも試そうかと思いました。

そのリバティヒルクラブにあるランニングマシンは何だかすごそうなんです。

何がすごいかと言うとそこに立って見たことが無いので傍から眺めた様子なのですが、大きなディスプレー画面が付いていてそこに何か映像が映し出されています。

ランニングマシンで走るのは単調ですぐに飽きてしまうのですが、リバティヒルクラブのジムで走っている会員の皆さんは実に熱心に長いことランニングしています。

それはきっとこのマシンには走りながらいろいろと観て楽しめるものが用意されているからなんだろうと想像できます。

フリーウェイトのトレーニングを終えたら試そうとしていたのですが、いつの間にかランニングマシンは人がいっぱいになっていました。

やはりあれは何かとても楽しくなるように作られていると益々チャレンジしたくなりましたが、もう少し空いているときにトライすることにしました。

代わりにスタジオでそちらも何だか大人気のエアロビクスをやってみようかと覗いてみましたが、思ったよりも難しく激しい動きに素人の僕にはついていけるかちょっと心配でした。

しかも途中からいきなり入るのは無理なのでこの次の機会にしようとそれも断念しました。

でもほんの少しトレーニングを休んでいただけなのに、もう身体を動かしたいという渇望に近い気持ちを感じてしまうのはまだ僕が若いという証拠でしょうか?スマイル


日記 | 投稿者 fresco 15:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

TVチャンピオン「ストリンガー選手権」

今日は雨でレッスンがなかったので目黒テニススクールで久しぶりにストリングの張り替えをしました。

ストリングマシンが2台に増えていて、最近あたらしく導入されたバボラのマシンを初めて使ってみました。

バボラのストリングマシンは高輪テニスセンターのショップでよく使っていたので慣れていてその使いやすさはよく知っていました。

バボラのマシンの良いところはなんと言ってもストリングを挟んで留めるクリップのタッチが抜群に良いところです。

元々はナチュラル専業メーカーだったのでデリケートなナチュラルストリングを傷つけずにしっかり留めるクリップの開発にそうとう心血を注いだからなのでしょう。

それと張り替え作業中にストリングがマシンのどこかに引っかかってしまうことや、どこかに当たったりして傷つくことなどを最小限に抑える工夫が施されているのも素晴らしいです。

高輪のマシンには電動でクリップを開放するとクリップ台そのもののロックも自動で解除される機能もついていて、張り上げ作業時間が大幅に短縮できるようになっていました。

その頃は高輪でストリング張り替えキャンペーンをやるとショップのラケット置き場に収めきれないほどの注文がきて、1時間で3本ペースで張り替えないと間に合わないということがありました。

しかし、その最新鋭のマシンのおかげで3本/1Hというペースはまったく無理なくこなせることができて最も速い記録は確か扱い慣れているグラファイトを15分くらいで張り上げたのが最短記録でした。

以前にウィルソンのニューストリングマシンの発表会に行ったときに全米オープンや全豪オープンで張り替えをするベテランのストリンガーは平均で15分だと言っていました。

その時間内で古いストリングを切って取り去り、新しく張り上げてそしてステンシルまで入れるというのを聞いて驚きました。

僕の15分はマシンにラケットをセットして張り上げて最後のノットを結ぶまでの時間ですから、古いストリングを切って捨てるのとステンシル入れるのまで含めたらとても15分では無理です。

しかも、彼らはそれを一日中のあいだ早朝から深夜までこなすというのですから思わず「どんだけぇー!?」と叫びそうでした。

いやぁ、世の中どんな世界にも達人とか神がかり職人芸というものがあるものです。

テレビでその道の達人を集めて競わせて真のチャンピオンを選ぶ番組がありましたが今もやっているとしたら、ぜひ一度このテニスのストリンガーコンテストをやってもらいたいですねナイス!
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サービスは基本が大切

レッスンのなかでサービス練習の時間はいつも出来るだけ多くしようと思っていますが、そんなに長くサービスばかりはできず相対的にどうしても短い練習時間になりがちです。

そのせいか気がつくと一度とても良くなっていたサービスがいつの間にか「あれっ?」と思うことがあります。

それでやはり出来るだけこまめにサービスのチェックをするとともに、忘れないうちに何度でも復習する必要があると言うことで今回は基本的なリストワークに立ちかえって練習しています。

何度もやっているにも関わらず少し油断するとコンチネンタルでの握りで打つということを忘れているケースが多く、それが違っているとスピードも回転も損なわれてしまいます。

と言いながら自分でもそんな基本的なグリップでリストを利かせる練習をしてみるとそれがその後のサービスをものすごく良くするのですから、少し基本の握りからずれてしまっていることに気づきます。

頭で判っていても毎日のように打っていると少し楽な方法に傾きがちになり、それが少しずつ自分で気がつかない程度に変わっていくようです。

そんなわけで基本のリストワークをしっかりと練習した2レッスン目に僕が打ったデュースサイドからのフラットサービスは、2回続けてサービスラインのT交差点に推定200km/hで突き刺さりました!ピース

いや、ちょっと200km/hは誇張かも知れません、190km/hくらいだったか・・・もう少し遅くて180km/hかな?冷や汗

まぁ、とにかく最近では稀に見る会心のフラットサービスだったのです。

試合が近いわけでもないこんな時期に実に無駄に速いサービスでしたが、やはり基本が大切と言うことです。
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エアKってどんな味?

昨日、そのイメージが「釜たまうどんのとろろ入り」なんて評したジョコビッチが「こってり豚骨ラーメン」のナダルに彼の地元であるスペインのマドリッドでストレート勝ちしたようです。

「釜たまうどん」恐るべしです!

ラーメンとか冷やし中華はもう何十年も前から慣れ親しんできましたが、この釜たまうどんというのは実は最近になって1度だけ初めて食べてみたものです。

それでその意外な新しく未知なる美味しさのイメージと、ジョコビッチのあの天衣無縫なプレイが重なってそういうことになったのだと思います。

やはり世の中はテニスに限らず新しく革新的なものが頭角を表すようになっているものです。

では我らが錦織選手のイメージはいったいどんなものでしょうか?

それは「パッタイ」(タイ料理の焼きそば)です。

なんで?とマジに聞かれると少し困りますが、日本の焼きそばに較べて軽い味わいでありながら甘さと辛さがバランスよく感じられる所が「エアK」のイメージだからでしょうか冷や汗

これもまだ1~2度しか食べたことないですが、「ジョコビッチ釜たまうどん」に負けず劣らずの意外な美味しさで好きになりました。

その僕の勝手きわまりないイメージ付けが当たっていれば錦織圭は今年さらなる飛躍を遂げてトップ10入りするかも知れません。

あーそんな話を書いていたら何だかタイフードが無性に食べたくなってきちゃいましたにっこり
日記 | 投稿者 fresco 15:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

プレースタイルは冷やし中華

この頃、どうしても自分のフォアハンドストロークの軌道が思い通りにいきません。

あまりスピンをかけずにフラットで直線的に飛ばしたいと思って打つのですがかなりイメージより高い弾道になってしまうのです。

以前にもそういうことがあったのですが、その時には理由が二つはっきりとしていました。

一つは使っているラケットがメーカーからもらったモニター用のものでラケットフェースが大きくフレームも厚めでかなり飛ぶラケットなのでどうしてもスピンをかけてコントロールせざるを得ないからでした。

それともう一つはその頃にやっていた筋トレでやみくもに腕を下から上に挙げる動作のメニューを繰り返しやり過ぎて、腕の動きがどうやっても下から上にしか行かないようになってしまったからです。

では今はどうかと考えてみると、一つ目とは明らかに異なり現在のラケットは小さくて薄いグラファイト93ですから飛びすぎるどころかしっかり振らないとまるでダメです。

それならば筋トレの方かと言うと、その頃の失敗があるので筋トレメニューであまり同一方向への動きに偏るような動作は極力ひかえているのでそれも違います。

それならばどうして今またループ軌道になりやすくなったのか?

思い当たるのはストリングをかなり緩めにしたことかな、という気がします。

緩いと少しの力でボールは良く飛びますから、少し強めに打つときはスピンをかけないとバックアウトします。

自分のイメージした理想の弾道でボールを飛ばすにはこのストリングのテンション調整をしていけば見つかるはずです。

しかし、弾道が高く飛ぶスピンショットでも別に深く飛んでいれば問題ないのに何故それをもう少し低くフラット気味に飛ばしたいと考えたのか?

それは今日のこの暑さと関係している気がします。

ショットにイメージがあるとすると僕の持つそれは、スピン=熱いラテン系ストローカー、フラット=クールで涼しげなスイス系オールラウンダーというものです。

要するにスピンは暑いスペインのナダル、フラットは涼しいスイス出身のフェデラーでこれから暑くなるのでそろそろナダルはやめてフェデラーでいこうかと言うことです。

こってり系の熱い豚骨ラーメンがナダルで、涼しげでさっぱりした冷やし中華がフェデラーと喩えるとよりいっそうわかりやすいのではないでしょうか?

ちなみにジョコビッチはどういうイメージかと言うと、さっぱりした中にもコクがある釜たまうどんのとろろ入りかなスマイル

日記 | 投稿者 fresco 16:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

特効薬はテニスカタログ

昨日は自転車のカタログのことを書きましたが、書店ではそんなカタログが分厚い一冊の本になっているものがあるようです。

そのカタログ本を観ると自転車というのも実に奥の深い世界だなと関心させられます。

自転車本体はもちろんのこと、ペダル、サドル、ハンドルにブレーキレバー、タイヤ、チェーン等々こんなにたくさんの部品があるのかと驚きました。

そしてその価格差にも目が点になるような高額商品から、いったいどこが違っていてそんなに値段が違うのかという安いものまで無数にあります。

テニスにも以前はテニスマガジンを出しているベースボールマガジン社から実に立派なテニスカタログという厚い本が販売されていました。

僕が高校生か大学に入る頃にその第一号が発売されたと記憶していますが、それを手に入れたときはほんとにテニスの宝箱を得たような幸せを感じたものでした。

ラケットのメーカーも現在の何倍もの数がひしめいていて、どれも実に個性的なデザインや形状をしていて各メーカーにはたいてい誰かトッププレーヤーの名前を冠したモデルがありました。

そしてストリングのメーカーも実に豊富でどれも一度は使ってみたいと思うような魅力的なパッケージングでした。

そのテニスカタログが出た頃には男子学生の御用達雑誌と言われたポパイという人気雑誌が時々、テニス特集を組んでいたりしてそれも我々テニス小僧にはバイブルのような存在だったのです。

家の中を探せばそのテニスカタログもポパイのテニス特集号もどこかにあるはずで、たまに読みたくなって探索してみるのですがどこに行ってしまったのか不明のままです。

もっとずっと先にテニスがしたくてもちょっと身体が言うことを聞かなくなってきたら本格的に探し出して読み返そうと思います。

もしも将来のいつか寝たきりになっているような状態になってしまっても、あれを読めばきっとシャキッと起きあがってラケットを掴んで元気にテニスコートへ走れる気がしますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 16:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

浮気相手はイタリア人

僕が今、使っている自転車はパナソニック製の電動マウンテンバイクです。

電動自転車ですがモーターを使わなくても普通に走ることが出来てよほどの坂道でない限りはあまり電源を入れることはありません。

ではなぜ電動にしたのかというと、まず自宅のある町はかなりの急坂が連なる所なのでモーターに頼らざるを得ないのがひとつ。

そしてこの自転車を買うときに考えたのが車通勤をやめて足腰を鍛えるために自転車で仕事にいこうということだったのですが、いきなり普通の自転車だと疲れて動けなくなる恐れがあるので電動を選んだのでした。

それとデザインが良くて見た目がかなり気に入ったこともありますが、他にどんな自転車があるのかはまるで知りませんでした。

この連休のあいだに何となく訪れた自転車専門店に入ってみるととても素敵なデザインの自転車がたくさんあることに気づきました。

そしていろいろとカタログを見たり話を聞いて知識を得ると、今の自分の自転車がなぜあまり早く走れず時にはマダムの強力電動サイクルに負けてしまうのかということがよくわかりました。

それではどういうタイプの自転車を選べばもっとスピーディーに颯爽と快走することができるのか?と言う疑問も解くことができました。

そうなるともはや今のカメのような鈍い自転車にはもう乗りたくない気分で、イタリア製の美しいデザインのマシンが猛烈に欲しくなってしまいました。

それでその後もいろいろなサイクルショップを覗いたりカタログをもらってきてそれを眺めながらどのモデルのどの色にしようかとかなり本気で選んでいます。

こう言うときがいちばん楽しくてわくわくするもので、かつてはテニス用品を選ぶときにこれ以上の胸のときめきを感じながら眺めたことを思い出します。

今のテニスカタログを見てももうそんなに心が浮き立つようなことがなくなったのは、テニスに対する倦怠期に入ってしまったのかも知れないと感じました。

一生の仕事、天職として選ぶほど惚れたテニスと言えども長い時間の経過でその魅力に蔭りを覚えてしまうのは仕方ないのでしょうか?

でも確かに今の勢いのある自転車業界が持つ魅力にテニス業界は少し負けていることは否めず、それがラケットやシューズのカタログよりも自転車のカタログに魅せられてしまう原因かも知れません。

休みの日に一人でうっとり眺めて楽しめるようなテニスのカタログをどんどん作ってもらわないと、テニスコートを素通りしてもっと遠くまでツーリングを楽しみにいくサイクリストばかりが増えてしまいそうです悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 23:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスカタルシス

昨日は久しぶりに目黒テニススクールで臨時レッスンをしました。

わずか4日ぶりなのにもっと長いことテニスしていなかったような気がしました。

そしてボールを打ち始めると(あぁ、この感触はやはりとても気持ちの良いものだ)とあらためて思いました。

この連休の間にその「至福の一打」を堪能するためにコートで過ごされる方はとても多いことでしょう。

昨日は天候がひどいことになっていましたが今日は快晴で典型的なテニス日和です。

どうぞテニスで日頃のストレスや憂鬱を徹底的に浄化して、また休み明けからは元気にやっていきましょう!
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真っ白なウェアで柔らかなボールを打とう

二子玉川にある高島屋の一角にラルフローレンのショーウィンドーがあり、閉店後にその前を通りかかると白いクラシックなテニスウェアに目を惹かれました。

プロポーション抜群のマネキン選手が3人ならんでとても素敵なテニスファッションに身を包んでいる様は実に良い感じでした。

ラルフローレンのこの春夏向けの装いはこのテニスウェア調の白いワンピースがメインなのでしょうか?

ぜひこんな素敵な貴婦人プレイヤーとコートでお会いしたいです。

最近のテニスウェアも実に良くなっていますが、たまには古き良き時代を彷彿させる真っ白いシンプルなこのラルフローレンのウェアを着て気分も優雅に華やかにテニスを楽しめたら良いですね。

そこだけしか見なかったのですが、女性用だけでなく紳士向けのクラシックテニスウェアもあるのかも知れません。

こんどまた覗いてみてちょっと試着してみようかと思います。

ビル・チルデン選手みたいになれるかも知れない!

あっ、そんなこと言ってもわかる人は半分もいないのかな?
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因縁の赤い椅子


腰が痛いと座る椅子を選ばないと長いこと腰掛ける姿勢でさらに腰痛が悪化してしまいます。

しかし、長く座っていても腰に負担がかからない椅子というのはなかなかありません。

わが家にある椅子のなかでは唯一まるで痛みがなくそして一日中でも大丈夫なのは、父親の形見の大きなレザー製リクライニングチェアーだけです。

そういえば今の僕と同じように腰痛持ちだった父も休みの日にはこの椅子に一日中ずっと腰掛けていました。

一度その真っ赤なレザーチェアに座るともう何もしたくなくなって、ただでさえ動かずに何でも母に用事を頼む父がさらにものぐさになるので母はその椅子のことを「悪魔の怠け者椅子」と呼んでいました。

でもそんな「悪魔の怠け者椅子」に座る父を唯一そこからアクティブに立ち上がらせたのは他ならぬテニスでした。

家の近くにある河川敷のコートで親戚が集まってテニスするようになった時に父もその重い腰を上げて参加していたのでした。

今その「悪魔の怠け者椅子」に腰掛けるようになった僕が唯一よく身体を動かすのはやはりテニスしているときだけです。

でもそこに座って家の用事をまるでしない僕は昔の父と同じですが、それを「悪魔の怠け者」呼ばわりするだけだった母と僕の妻は違っていました。

現代の妻はそんな陰口だけで憂さ晴らしするなんてことはしません。

ではどうするのかというと、腰の痛い僕がどけて片付けるのをあきらめるほどの大量の天井まで届きそうな洗濯物をその椅子の上に積み上げて座ることを阻止するのです困った

その乾いた洗濯物のほとんどが僕のテニスウェアなので、間違っても「こんなものを大事な椅子の上に置くなぁぷんぷん」とは口が裂けても言えませんけど冷や汗
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フィギュアテニス

僕はスポーツは自分がやるのみで、テニスの4大トーナメント以外でスポーツを観戦することはほとんどありません。

以前にサッカーのワールドカップをやっていることすら知らずに周りからあきれられたりする程です。

そんな僕でもふと目にしたスポーツシーンが素晴らしいものであると感じれば観ることがごくたまにあります。

先ほど日本の安藤美姫選手が優勝したフィギュアスケートの大会はそんな数少ない僕の観戦体験のひとつとなりました。

スケートのことなどまったくわからず何がダブルアクセルなんだかトリプル何チャラカンチャラとかまるで意味不明ですが、身体の使い方が良いとか悪いとかぐらいはテニスコーチとしての見識で判ります。

スケートで華麗にプレイするバランス能力はどのスポーツにも共通するもので、あれほど高度なそれを要求される種目としてはテニスに近いのではないかと思います。

テニスでもクレーコートにおいてのプレーではスケーティングフットワークがあり、おそらくフィギュアスケーターの脚部筋肉の付き方とテニスプレーヤーはとても似ているのではないかと考えられます。

かつての伝説の王者ビヨルン・ボルグ選手が北欧スウェーデン出身でスケートが大得意だったことと、クレーコートの全仏オープンで他の追随を許さぬ強さを誇っていたことはその証だったと思います。

コートでの華麗な動きの巧みさを評定して点数をつけ、その得点ポイントで争うフイギュアテニスなんて面白いかも知れません。

そういう観点からいくと錦織選手の「エアK」なんてものすごい高得点が狙えるでしょうね。

フィギュアテニスのためにはさらに空中で回転しながら打ったりするともっと素晴らしいのではないでしょうか。

サービスする前に高速で身体を回転させてまったくバランスを崩さずに打つとか、横へスケーティングして動いたあとの戻りはラケットを空高く投げ上げて側転しながら戻ってセンターマークの所で落ちてきたラケットをタイミングよく掴む、そんな新体操みたいな要素も取り入れる。

テニスの試合でフィギュアスケートと新体操の面白さも味わえる!

「フィギュアテニス」これはけっこう良いかも知れないです。

ほんとにやるのがダメなら「少林サッカー」みたいに架空の映画上での設定として作ったら大ヒットすると思うのですが。

主演はもちろん黒木メイサで相手役は「エースを狙え」で少しテニスを経験した上戸彩、コーチ役は元テニス部だった織田裕二。

ぜひともほんとに実現してもらいたいですカンタン
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子供の日イベントのお知らせ

1年のあいだにだいたい4ヶ月おきくらいに連休があり、ゴールデンウィークはそのうちの一つですからこれで今年の1/3が過ぎたということです。

この前の休暇は年末年始でそれからわずか4ヶ月のあいだに日本社会を文字通り揺るがす事態がおきた所為か、何かいつもよりも疲労感が激しい気がします。

いままではゴールデンウィークあたりでは「こないだ正月休みが終わったばかりなのにまた連休か」なんて思うことが多かったのですが、今年ばかりは「やれやれ、少しゆっくりさせてもらって疲れを癒さないといけない」という気持ちが強いです。

東北大震災の影響で自粛気分が蔓延していてレジャーに出かけるよりも家で休養をとろうと考える方が多く、旅行業界やレジャー産業は大打撃を被っているようです。

テニススクールでも停電や余震警戒のために中止したレッスンクラスの振り替え枠をこの連休中に確保するためにいつものイベントなどは控え気味です。

しかし、このテニスするには最も良いと言える時期にコートで一度も過ごさないのはあまりにも勿体ないと思います。

遠くへ出かけなくてもたっぷりレジャー気分を味わえるお近くのテニスコートでぜひテニスを楽しみましょう!

ちなみに自由が丘インターナショナルテニスカレッジでは子供の日イベントとして「赤羽毅郎選手によるジュニアテニスクリニック」を開催します。

小学生の頃からJITCで育ち今やプロテニスプレイヤーとして活躍する赤羽選手と直に打ち合ったりジュニアとしての心得などを学べる実に有意義なクリニックです。

日程 2011年5月5日(木)12:30~15:30(対象は小学生クラス)

場所 自由が丘インターナショナルテニスカレッジ

参加対象 小学生(JITC所属以外の方も可です)

参加費 ¥4,200(当日のお支払いとなります)

定員 36名 (最小催行人数10名)

内容 プロによるデモンストレーションマッチ観戦
    プロによるテニスクリニック、プロに挑戦!
    チャンピオンゲーム、ストラックアウト等を予定

申込先 TEL03-3723-3911(担当:本郷)

締めきり 4月28日

あれ、締めきりは今日まででしたね興味のある方はぜひお急ぎください。 

そしてフレスコテニスショップは明日から5月5日までの連休とさせていただきます。

店の前を通る方は「一年のあいだにいったい何度この店は連休とっているんだ?」と思われていそうで、逆にみんなが休みの時くらいオープンしようか、とほんの一瞬だけ考えましたが社会状況を鑑みて営業自粛とさせて頂きます
スマイル
日記 | 投稿者 fresco 11:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

弾丸サービス養成ベルト

腰の痛みがひどくなってきたので、ネットで目にした再春館製薬の「痛散湯」というのを試してみようとサンプルをもらいました。

届いてみると1日分の顆粒エキスともう1日分の漢方生薬が実に丁寧なパッケージで入っていました。

しかし、併せてわずか2日分を飲用してもまず効果が現れることはないと注意書きされておりほんとにどんなものなのか試してみる為だけのものでした。

だから飲んでみても腰痛がすぐに治る見込みはなく少々がっかりしましたが、では本格的に常飲するとなるとあまりリーズナブルとは言えない価格なので効果があるのかないのかは賭けになります。

ほぼ70%の人に3ヶ月以内で効果が出ていると実証されているのでその7割に入れれば払う価値があるのでしょうが・・・

そんな状態で今日もレッスンでしたのでこの頃すこし効かなくなってきた腰痛ベルトをできるだけきつく締めてみました。

するとこれがなかなか良くてかなり痛みが軽減されました!

効かなくなってきたのはゴムが伸びてきて今までと同じ締め方では緩くなっていたようです。

そして痛みが治まっただけでなくサービスのスピードがアップしたような気がしますびっくり

腰をゴムベルトできつく締めてサービスを打つと腰の回転を利かせやすくなり、それがスピードアップと切れの良いサービスを生みだしてくれるのではないでしょうか。

これは巨人の星みたいな「弾丸サービス腰痛ベルト」なのかも知れません!ワハハ



日記 | 投稿者 fresco 16:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

コックローチ打法

杉が終わって檜花粉がピークになっているようです。

おかげで先週は楽になっていた花粉症が昨日あたりからまた復活してきました。

しかし、檜花粉では杉のときにはあまりでなかった咳が出てしまいクシャミも頻繁になります。

このクシャミのせいで毎年この時期になると腰がやられてしまうのでした。

かなりひどくなるともはや腰痛ベルトもあまり効かなくなり、何をどうしても痛くて憂鬱この上ない状態です。

厄介なのは痛いから安静にしているのですが、そういう同じ姿勢で長時間じっとしていると動いたときに猛烈に痛くなることです。

かといって動いていればそれも痛いし、「いったいどうすれば良いんだ?」ってちょっと自棄をおこしそうです。

テニスでもなるべく腰に負担がかからないように、特に上下の動きが良くないのでなるべく姿勢を一定にしています。

そうなると身体を捻らず、宙に飛ばずの「地に足をつけた」と言えば聞こえが良いですが要するに「老人スタイルのテニス」をするしかないのです。

若手の錦織選手が空中に飛び上がって放つエアKならば、ベテランは地を這うような不死身のゴキブリストロークのアースKです。

考えようによってはこれからの高齢社会に向けてそういうスタイルでいかに効率よくプレイをするかの研究をする良い機会かも知れません。

自分のこの先のテニスはどうあるべきか、オーバー80歳でのテニスを元気よく続けるためにはどういう風にすれば良いのか?

ちょっとそんなことを考えさせられる実に貴重?な「腰痛シーズン」がしばらく続きそうです冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 12:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

貸しコートも屋根付きにしましょう!

土曜日の午前中は目黒テニススクールで屋根付きコートでのレッスンです。

今日から今期最終週なのでレッスン後半ではゲームを多めにしており、その様子をコートサイドで観ていると吹き込んだ雨に少し身体が濡れてしまいました。

でもそんなひどい雨が降っているのにこうして問題なくゲームが出来るなんてやはり屋根が付いているコートは素晴らしいとつくづく思いました。

土曜日はそのあとにどこかの貸しコートでレッスンするのですが、そういうコートでは屋根が付いたところはほとんどありません。

だから午後のレッスンは中止になってしまいました。

そういう貸しコートでも屋根付きにしてもらうともっと安定してレッスンが出来るのでぜひお願いしたいのですが、なかなかそこまでやってくれるところはないですね。

しかし、かつては少しの雨やその降雨後にすぐ使える人工芝が便利だからクレーやハードからそれに替えましょうと奨めてもなかなか採用されませんでした。

それが今やどこでも人工芝コートが主流でそうでないコートの方が少なくなりました。

人工芝のメリットがそれだけ知れ渡って投資する価値があると認められたからでしょう。

それならば屋根付きコートも、もしかしたらその利便性の大きさが広く認知されて多くの貸しコートに続々と導入される日が来るのでは!

いつも雨でせっかくの週末に一度か二度のテニスができなくて不満をお持ちの方々で、ぜひとも屋根付きコートの普及促進活動をしましょう。

貸しコートの運営責任者の方にもぜひ屋根付きコートの導入を前向きに検討していただきたいです、ぜひともお願いいたしますにっこり
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テニスの楽園はどこ

昨日からまた少し気温が下がってきてじっとしていると肌寒い感じがします。

しかし、テニスをするにはそのくらいの低めの温度の方が動きやすいですね。

昨日のようにものすごく晴れているけれど気温はやや低めでほぼ無風状態なんて言うのは最高のテニス日和です。

そんな日にどこか景色がよく空気も澄んでいるリゾートのテニスコート、出来たらサーフェースが天然芝だったら上出来ですが、まぁ綺麗な人工芝コートでも十分です、そういう好条件で相手は丁寧に良いボールを打ち返してくれる上級プレイヤー。

そして張りたてのストリングと開けたてのニューボールを使ってテニスができたらどんなに気持ちが良いことでしょう!

以前に東南アジアのどこかで暮らしていたことのあるテニススクールの会員さんにお聞きしたのですが、その方がいた所ではテニスコートはほとんど天然芝が当たり前で毎日のようにそこでテニスしていたそうです。

気候が温暖でテニスするのにちょうど良くて景色も空気もとても綺麗なそのテニスクラブでは、専属のプロテニスコーチが打ち合いの相手をしてくれると言いました。

そしてコートにはボールボーイがいてラリーや試合中に転がっているボールをウィンブルドンみたいに拾って渡してくれるなんてサービスもあったようです。

そこがどこの国だったかあまりにも昔に聞いたことで忘れてしまいましたが、シンガポールとかマレーシアとかその辺りではなかったかと思います。

そんな夢みたいなテニス天国がこの世界の中にはある一方で、我が日本では原発の収束計画が実はまったく机上の空論だという話も聞きます怖~い

万が一の場合には東京も避難を余儀なくされる可能性もまったく否定は出来ないという恐ろしい話もあり、それならどこへ逃げれば良いのだ?と考えると

その「テニスの楽園」みたいな国に逃げればヒッティングパートナーとしての仕事があるかも知れない、なんて数十年前に思い描いた構想が急浮上します。

でもその国がどこなのか思い出せないのと、その国には原発がないのかどうか?

世界中いまやどこに行っても何らかの危険やリスクと隣り合わせなのだから、逃げ場なんかないのかも知れませんね。

ならば心のよりどころへ逃げ込むしかなく、それはやはり「テニス」しかありませんナイス!
日記 | 投稿者 fresco 18:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

雨避け男もたまにはずぶ濡れ

今日は珍しく雨避け男がずぶ濡れになってしまいました。

夕方頃の空模様は既に小雨がパラパラと降っていて、自由が丘のレッスンは無いかも知れないと思いつつホームページでは中止のお知らせが出ていなかったので出かけました。

途中でけっこう降り始めてきましたが電話も繋がらないのでとりあえずスクールまで行くことにしました。

近くまで行くと早めに来たジュニアクラスの子供達が引き上げてくるのに出会ったのでもう中止であることはわかりましたが用事があるので一応スクールに行きました。

雨でレッスンが中止になってコーチ室にみんなが戻ってきていましたが、珍しく僕と同世代のオーバーフィフティーズばかり4人も集まりました。

そんな五十男が集まって話題が高校生並の下ネタで盛り上がってきて、まるでそこはテニス部の部室みたいで久しぶりに爆笑させてもらいました照れちゃう

どんな話だったかはとてもここに記せる内容ではありませんので割愛いたします。

しかし、そんな楽しい話しで大笑いしているうちに雨足がどんどん強まってきてナイターレッスンも中止になってしまい帰ることにしました。

放射性物質がどのくらい含有されているのか気にしながら久しぶりの雨に打たれながら自転車で帰ってきました。

明日のレッスンにはこの雨が影響しなければ良いのですが、天気予報でみる限りは大丈夫なようで安心しました。
日記 | 投稿者 fresco 23:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

張りづらいラケット

ショップでのストリングの張り替えをしていると、時々とても不思議なことがあります。

それは面白いというかちょっと因縁めいたものを感じる出来事で、あるラケットの張り替えを受けると何故か続けざまに持ち主が違う同一モデルのラケット張り替えの注文を受けるということです。

しかもそのラケットがストリング張り替えがあまり容易ではない、つまり張りづらいストリンガー泣かせのものだったりすることが多いのは何故なんでしょう。

このところ立て続けに6本の張り替え依頼を受けたモデルはH社のプレステージというものでした。

このプレステージはカバーグロメットという実に厄介な仕組みのモデルで慣れていないとこんなに張りづらいラケットは他に無いという曰くつきのものです。

フレームの外側全体をプラスチックカバーで蔽われているのですから、まず張り替える前に古いストリングを外す作業からして手間がかかる代物で「いったい何でこんなもの作るかなぷんぷん」と毎回のように少し憤りを感じます。

そんなストリングを外すのさえ面倒なラケットですから、新しく張り替える作業はさらに面倒なことがあります。

それは縦糸を張り終えてから横糸を通すときにいくつかタテヨコの糸が交差する箇所があり、その際にグロメットホールがカバーで蔽われているために縦糸で半分くらい塞がれたホールがさらに隠れてしまって横糸を通すのが非常に困難を極める場合があるのです。

そんなのがよりによって6本も続けて持ち込まれるなんて、これは何かの陰謀かストリンガーへの挑戦か?って思っちゃいます。

しかし、少し前までこのラケットを3本もっていて試合によく出ている方のをしょっちゅう張り替えていたのですっかりその難易箇所にも慣れて今でもちょっと手間取ることもありますが、かつてのように店のなかで一人で逆ギレするようなことはなくなりました冷や汗

でも違う持ち主なのに立て続けに6本もあるとちょっとばかり厄介な気分です。

ストリンガーとしてはラケットはやはり張り替えのしやすいものが良いですし、張り替えが楽なモデルは何故か実際に打ったときに良いモデルであることが多いです。

ヘッドのプレステージはとても良いラケットですが・・・あのカバーグロメットはやめて欲しいですね、たぶんそれを嫌って販売を控えたストリンガーは少なくないのではと思います。

最新のプレステージはあまり見かけないですが、どうなっているのでしょうね?

日記 | 投稿者 fresco 23:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

睡眠と覚醒の狭間

春になると「春眠あかつきを覚えず」なんてことわざがあるように、あさ起きるのがつらくなってくるものです。

僕もかつてはとても朝が苦手で春先ではなくても一年中「あかつきを覚えず」でしたが、歳を重ねた所為でしょうかこの頃は早起きするのがそれほど辛くなくなりました。

「低血圧だと朝に弱い」とか、「自律神経失調気味な人は目覚めが悪い」なんて言われることもあり僕はどちらも当てはまりそうでだから朝はなかなか起きられないのだと納得していたものです。

そんな症状が歳と共に良くなってきたということなのでしょうか?

確かに若いときよりも血圧は高くなるようですし、自律神経も若い頃よりも年齢とともに安定していく傾向にあるらしいのでそれが睡眠から覚醒への切り替えを改善してくれたと言うことなのか。

テニスでも朝が弱かったので午前中の最初のレッスンなどで最初にボールを打つときになかなか調子が出なくてまともに打てるようになるまで20~30分を要していたのが最近はその調整タイムも縮まりつつありますね。

ほんの2~3球も打てばいつも通りの調子でテニスができるのですが、それはもしかしたら以前ほど時間をかけてもコンディションがすごく良くなるということがなくなったと言うことなのかも知れません。

睡眠から覚醒への切り替えが良くなったと言う気がするのも実は睡眠と覚醒の状態での身体的、精神的なコンディションの差が小さくなったからなのでは?

つまり若い時のような深い眠りが出来ていなくて、意識や身体レベルが覚醒時に近い状態で寝ている。

その半面で起きているときのコンディションが若い頃よりも冴えていない、ちょっと寝ぼけたような状態で常にいるわけです。

だから睡眠中も活動中もあまり際だった違いがないのでその切り替えも簡単に済むということです。

そうするとテニスでも冴えているときと鈍っているときの差が小さくなったのでそちらの切り替えもすぐに出来てしまうということなのかもまいったぁ

日記 | 投稿者 fresco 17:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

ストリンガーの灯台もと暗し

この前の試合で右腕が少し筋疲労のために痛みを感じていました。

それでグラファイトを使い続けるとますます痛みがひどくなりそうで下手をするとテニスエルボーが再発しかねないので今週はイグナイトプロを使っていました。

これもすごく良いラケットなのですが、でも使い慣れてきたグラファイトに較べると何か物足りない打球感かなと言う気持ちから今日は数日ぶりにグラファイトを使って打ちました。

するとこないだはポリエステルストリングのターボを1本張りしたのは失敗だったと思ったのに、今日あらためて使ってみると不思議とすごく調子が良かったのです。

サーフェースがハードコートだったことが関係あるのかも知れません、張り替えてからハードで打つのは2回目くらいですが前回はそれほど思い切って打つような状況ではありませんでした。

バウンドが速いハードでのライジングで打つときの抑えが良く利いていてコントロールがとてもしやすかったのが気に入りました。

もうさっさと切ってしまってナイロンを柔らかく張るか、横糸にナチュラルを組み合わせてハイブリッドにしようと思っていたのですが少しこのまま使ってみようかと思います。

ただ、スマッシュを何度も打つ練習をしたときにやはり腕に少し負担がかかっているという感じは否めませんでした。

でも練習でなければそんなに何度も繰り返しスマッシュを打つことはないので、練習のためにストリングを合わせるのもどうかなと思うのでそれは気にしないことにしました。

まぁ理由の半分はそういうことですが、もう残り半分は根がケチなのと自分のラケットを張り替えるのが面倒なだけかも知れません冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 23:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

華麗な技も歳をとる

春は風がよく吹く季節だったでしょうか?このところほんとに強い風の日が多い気がします。

草花の種子が熟す時期と風が吹き荒れるのが一致しているのは実に良くできた自然の摂理というものだと、昨年も思ったような記憶が微かにします。

桜もほとんど葉桜に姿を変えつつありますが、その花びらがまだ路面や川面に漂うさまは少しもの悲しさを感じます。

毎年この桜が散るときには必ず(もう少しゆっくり咲いて長い間あの花を観させてくれないものだろうか)と思ってしまいます。

子供の頃はもっと長いあいだ桜の花が咲いていたように思えるのは、何事も時間経過が速く感じるようになっていく加齢の成せる技ですね。

そんな加齢よりもテニスで「華麗な技」に磨きがかかっていけば良いのですが、こないだの試合を思うとやはり「加齢な技」と言うのがぴったりではなかったかと思いますやっちゃったぁ

しかし、どんな達人でもテニスというのは練習していなくてはなかなか思い通りのプレイなどできないしトレーニング不足だと筋肉痛にすら陥るのだと知りました。

現役時代にはトップ選手として世界を相手にするレベルだったKコーチが最近すこしだけダブルスのゲーム練習をやったらものすごい筋肉痛になったと言うのを聞いて驚きました。

もう現役のトーナメントプロ選手としてはとっくに引退していますが、レッスンでは毎日のようにテニスをしているにも関わらずです。

そして今やっている東京オープンのシングルスに周りのコーチ達が出ている話を聞いたら、「私はもうシングルスなんか考えられない」と言っていました。

あれだけの実力を持った元プロ選手でまだ歳も若い彼女でも試合から遠ざかるとそうなのです。

半世紀も生きて今や年に2回くらいしか試合にでないオジサンコーチなんかシングルスを真ともに戦ったら、倒れないだけでもマシなくらいでは?怖~いってことですね。
日記 | 投稿者 fresco 00:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

木曜日の昼休みはマンハッタンで筋トレ

木曜日の朝は隣の街にある自由が丘インターナショナルテニスカレッジでのレッスンで、自転車でほんの15分くらいで行ける距離です。

そういう近いところだと帰って油断して、出かけるのがギリギリになったりします。

今朝もそうでした、のんびりとしているといつの間にか出かけなくてはいけない時刻にとっくになっていて慌てて玄関を飛び出しました。

そして自転車に跨って急いで走っていき、最初の急な登り坂にさしかかりました。

いつもそこで電動自転車のモータースイッチをオンにするのですが、今朝はなぜかスイッチのランプが点灯しません。

おかしい故障か?と思いつつ何度かやっているうちに「あっ、バッテリーを家に置き忘れてきた冷や汗」と気づきました。

もう家に戻る時間はないので仕方なくその坂道を自力で漕いで登りました。

一昨日の試合では久しぶりだった所為か身体があちこち痛くなっていて特に腰がまた痛かったので、この電動自転車のバッテリー無し状態での登坂はちょっときつかったです。

そんなことしながらも何とか無事にJITCに着いて朝のレッスンを終わって、そのあとにすぐ近くのリバティヒルクラブへ筋トレに行くことにしました。

試合で身体が痛かったのですが、その試合参加のために今週の筋トレを休んでいたので今日は行っておかないと身体が鈍ってしまうからです。

でも痛いので軽めにやろうと始めは思っていたのですが、やり出すといつもの調子で同じペースでやってしまいました。

筋肉を追い込んでもうこれ以上は挙げられません、出来ませんという筋疲労を感じるのはとても気持ち良いものです。

しかもリバティヒルクラブのジムにいると何だかアメリカの洒落たスポーツクラブにいるような心地よさがあって、気分はまるで「仕事の合間にマンハッタンで身体を鍛えるニューヨーカー」みたいになります。

ベンチプレスをやる合間に明るい日差しの窓辺に腰掛けていると、何だかほんとにウォール街が外にあるような気がして「日本の原発は大丈夫なのかな?」なんて他人事のように思えちゃいます。

これぞまさしく非日常空間が生み出すリラクゼーション効果というものなのでしょうね。

そのあと外に出て自転車で店に向かいながらまた坂道を自力で苦労しながら登っていると、途端に坂の無いニューヨークから目黒区大岡山へと呼び戻された気持ちになりました。

おまけにトレーニングし過ぎてなんだか首が少し痛くなってましたまいったぁ

日記 | 投稿者 fresco 17:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

懐かしい桜の秘めた思い

今日はなんと暖かくて気持ちの良い春の一日だったことでしょう。

これであの忌まわしい大震災や原発事故さえなかったらどんなに完璧に素晴らしかったことかと思うと残念です。

先ほど店に来る前に自転車を漕ぎながら各所に点在する桜の花を観賞しながらやって来ました。

その中で地元の母校である中学校の校庭に咲く桜がとても綺麗で、そして懐かしい記憶を呼び覚ましてくれました。

校舎も校庭もほとんど僕が卒業した当時のままでしたから、授業中に先生の話も聞かずに眺めていた咲き乱れる桜の花もそのままでした。

ただ一つ違っていたのは校庭のグラウンドが元の土になっていたことでした。

僕が卒業した時にはそのグラウンドには芝生が植えられていたのでした。

校庭の土から生じる砂埃が近隣の住民にとても迷惑をかけているということで芝生を植えてそれを防止しようということになり、確か中二の春か秋くらいから植えられていたと記憶しています。

おかげで運動部はその芝生を保護するためにグラウンドの使用を禁止されてしまい、陸上部などは体育館で活動するトレーニング部なんていうものに強制的に変更されてしまったのでした。

ところが立入禁止にしたりスプリンクラーで水を定期的に撒いたりと相当な気の使いようで育てたにも関わらず芝生はなかなか根付かなかったようです。

所々が枯れて茶色くなったり、まったく禿げてしまって土が露出したりとまるでウィンブルドン決勝戦のセンターコートみたいになっていました。

それでも卒業するときにはまだ少しは残っていた芝生が今はまったく影も形もなくなっていたのです。

今だったらテニスコートにも使われている人工芝があるのであれを使えば良いのにと思いますが、もしかしたらあの当時に猛烈に砂埃へのクレーム抗議をしていた近隣の怖いオジサンがいなくなったからもう砂嵐対策は必要なくなったのかも知れません。

あの時に運動できなくなった反動で僕は今、運動するのが仕事であるテニスコーチになったのかなと言う気が少しします。

教室での学習重視で運動や体育はとても軽んじられていたことは、グラウンドを簡単に使用禁止にするという姿勢から明らかでした。

元気で健康でいられる礎を作るのは運動で、机に向かってどんな立派な本を読んでいたって身体を動かさなかったら良くないと思います。

もちろん運動だけしていたらそれで良いのかと言われればそれもまったく間違いで、両方をバランス良く生活に取り入れるべきです。

今の学校教育は40年近く前に平気で運動の場であるグラウンドを使用禁止にしたあの頃とは変わってくれたのでしょうか?

桜の花びらが舞うあのグラウンドを元気に走り回る後輩たちの姿がまったく見られなかったのが気がかりでした・・・悩んじゃう

日記 | 投稿者 fresco 18:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

さくら散る

今日の朝、出かける直前に地震がありかなり揺れを感じました。

余震がしばらくは続くと言うことで当分のあいだは落ち着かない日々を過ごさねばならないようです。

そんな地震騒ぎのあとに有明の東京オープンに参加するために車で出かけました。

天気がものすごく良くて気持ちの良いなかで試合ができて良かったです。

昨日すこしですが練習できたのでいつも久しぶりのゲームだとなかなか調整ができないリターンが最初から調子よくて助かりました。

危惧していた風が強くて打ちづらいコンディションで、その影響はネットプレーのクロージングショットに如実に現れました。

いったいどれほどのチャンスボレーとスマッシュをミスしてしまったことか、今日の試合で得た教訓はそれに尽きます。

「どんなに良い展開に持ち込んでようやく得たチャンスを確実に決められなくては何もならない」という実に当たり前と言えば当たり前なことでした。

ストリングはリターンとボレーでは良いのですが、ストローク、特にフォアハンドでボールがまったく伸びて飛んでいかずこれはやはり変えないとダメだと思い知りました。

でもやはり公式試合に出場すると何だか気が引き締まっていろいろと得ることが多く、今後のテニスを続けていくモチベーションが上がります。

でもレッスンを休まずに参加できる日程の試合がうまくあれば良いのですがそんなに都合よくはいかず、試合の為に頻繁に休むわけに行かないのが辛いところです。

なんとか都合の良いスケジュールの試合を見つけて2ヶ月に1度くらいは参加したいと思います。

試合の結果はタイトルに書いた通りです冷や汗

次はもう少し頑張ります!ピース
日記 | 投稿者 fresco 23:34 | コメント(2)| トラックバック(0)

試合前日の練習

明日の試合に備えて今日は目黒テニスクラブで少し練習をすることができました。

一昨日、思いつきで張ってしまったポリエステル1本張りでほんとにいけるのかどうかを試すことができて良かったです。

すべてに良いというのは無理なので何に照準を合わせるか考えながらマッチ練習してみました。

いつも試合でリターンが上手くいかなくなるのでそこに合わせるべきだなと打ち合っている間に決めました。

そして今のやや緩めに張り上げたターボで行くことにしました。

少し短くなってしまうのですが、バックハンドのリターンがコントロールしやすくてネットすることはあっても蒸かし球はなかったのでこれは使えると感じました。

でも30分以上も練習していたらそのストリングに自分の方を合わせてしまうので使える気がするのかも知れません。

本来は何も自分の打ち方の調整なしにいきなり良いボールが打てるのが理想なのでしょう。

何せ状況に応じていかようにも打ち方を変えてしまうカメレオンみたいなプレイヤーなので、「これがほんとの自分のスタイル!」って言うのが確立されていないのでストリングも定まりようがありません。

でも珍しく試合前日にニューボールを使ってマッチ練習して調子を整えておくことが出来てほんとに良かったです。

あとは腰とか肘とかが試合中に突然ぐあい悪くなったりしないように祈るばかりです冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 23:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

有明の風

自分ラケットに久しぶりにポリエステルストリングを1本張りしてみました。

以前にポリエステルだけではやや硬すぎてクロスにはナチュラルを張るハイブリッドで使うようにしていました。

試合前だからそのいつも通りにすれば良いものなのですが、我ながらいったい何を思ったのかポリスターのターボを1本張りしてしまいました。

そして今日それで打ってみると、やはりちょっと硬い冷や汗

テンションを以前よりも緩めにしてみたのでその頃ほど飛ばない感じではありませんが、昨日まで使っていたナイロンに較べるとスイングを速く大きめにしないとダメでした。

しかし、サービスはターボのスピン性能のおかげで実に回転が利いて良い感じに打てると思いました。

ただ一番の問題はそういったボールの飛び方などではなく、打ったあとの疲労度がナイロンより高く腕や肘への負担も大きいということでした。

今日の試し打ち的なものでもちょっと右腕にごく軽い痛みを感じたのと、身体が疲れて家に戻るとぐったりしました。

でもこれはストリングの所為ではなくて今日もまた風が少し強かったからかも知れません。

来週の試合がおこなわれる有明テニスコートは風が強いとけっこうひどいことになる場所です。

昔ここのセンターコートでおこなわれた全日本選手権の女子決勝戦で、ものすごい強風のために一流選手とは思えない試合展開になってしまったことがきっかけで屋根が付けられたといいます。

試合当日にそんな強風が吹いていたらトッププロでも空振りする所ですから、家の近くの河川敷コートのあおり風で空振りを連発する僕なんかもう大変です。

空振りより屈辱的な「スロートハメ取り」!なんて事態になりかねません失礼しました

ラケットのスロート部分つまりあのグリップの上の開いたところにボールがすっぽりはまってしまう、スマッシュの苦手な女性などがよくやるアレですよ。

空振りはしたことあるけどアレは未だにやったことはありません!・・・たぶん?スマイル
日記 | 投稿者 fresco 00:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

風の噂

今日は一年の間にもこれほどひどく吹く日はあまりないだろうと思われる程の強風でした。

そんな日に限って普通の場所よりも風が強くなりやすい河川敷テニスコートでのレッスンでした。

これほどひどい風だと花粉が身体の隅々にまで入り込んでしまう気がします。

耳のなかにまで入ってしまったのか耳の奥がむず痒くて、耳掻きでかいてみてもアレルギーの痒みなので効果がなくてちょっとつらいです。

そして風の向きがとても気になるのはやはり福島原子力発電所から飛来するかも知れない放射性物質の所為です。

昨晩の余震では何事もなくて良かったですが、またしても何か起きたりしていたらほんとに堪らないですね。

そして強風がもたらすトラブルはもうひとつあって、それはテニスコーチと言えども想定外の煽り風が吹くと時には空振りすることすらあるということです冷や汗

柔軟性が足りないとかタイミングをとるフットワークを怠っているということもありますが、クレーコートの白線上でイレギュラーバウンドしてさらに強風で曲がったりしたらもはやお手上げです。

一度目の時には笑ってごまかせますが、それが二度目となるとちょっと不穏な空気を感じたりします。

周りで見ている方が(あの人コーチのくせに空振りしているじゃない、ひどくない?!)なんて言われているかも知れません。

これはまずいです、これこそ正に「風評被害」ではないでしょうか!

迷惑な強風の所為で、放射性物質なんかまったく混入していないのに廃棄処分される野菜みたいな心境になっちゃいましたまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 16:40 | コメント(2)| トラックバック(0)

禁断のスクワット

檜花粉の所為なのか咳がよく出て困りますが、それ以外ではこの頃わりに体調がよくテニスしていても脚がよく動くと自分で感じています。

さっきもボレーボレーで打ち合いしましたが、とても脚が軽く滑らかに動ける感じで我ながら驚きました。

「動ける、走れる、飛びつける」と正に三拍子そろい踏みという感じです。

でも最近、実は脚のトレーニングは何もしていません。

以前は筋トレでスクワットを何種類かやっていて、普通に上下動にジャンプするのと、それから前方に深く膝を曲げるのと左右に脚を大きく踏み出すというのをきっちりとこなしていました。

そのおかげで左右前後に振り回されても脚元がぐらついたりはしないで済みました。

なぜこの頃はやらなくなったかと言うと脚のトレーニングをやると疲労が倍くらいになることがわかり、上半身のトレーニングと日を分けてやることにしたのが未だに実施できていないからでした。

上半身トレーニングを週に二回やり、その間に脚のトレーニングをしようと考えていたのですがさすがに週に三度もジムに通うのは負担でした。

脚のトレーニングは疲れが大きいし普段からコートを走って鍛えているので軽く済まそうと思っていくのですが、やり始めると軽くで終われないのが筋肉バカ?の悲しい性でした。

やり終わったあとにしばらく立ち上がれないほど大腿四頭筋を可愛がってやらないと気が済まなくなり、テニスのフットワーク強化ならこんな重いプレートを何枚も重ねる必要ないと思いつつも、何か物足りなくて一枚二枚と足してしまのでした。

そして自体重の1.8倍くらいのウェイトを歯を食いしばりながら何度か挙げていると終わった後に何とも言えない達成感でドーパミンとエンドルフィンが脳内に充満している気がします。

だけどその翌日から2~3日は脚に鉛が張り付いているのか?って思うような筋疲労でぐったりです。

そんな事にならないように最近はスクワットを封印しているのですが、それなのに脚が軽く調子が良くなったと言うことはもしかしたらオーバートレーニングだったと言うことですね。冷や汗

日記 | 投稿者 fresco 17:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

不可視の三兄弟

杉花粉のピークがようやく過ぎたとニュースで言っていましたが、その代わりに次ぎは檜花粉だそうです。

数年前から僕はこの檜花粉でもアレルギーを起こすようになってしまい、鼻水も出ますが杉ではあまりなかった咳込む症状が現れてきます。

それで今年も先週くらいから咳がよく出てしまって、同時に風邪をひいたような怠さを感じます。

檜の所為なのだろうと考えていると、次男が入社早々にインフルエンザに罹患して昨日は早退してきました。

もしかして僕のもインフルエンザなのかと少し心配しましたが今のところそうではないようです。

天気が良くて気温も暖かくなり、少し遅めの桜が咲き始めて今は最高に気持ちよい春日和です。

テニスコートでも何だか浮き立つような気分が感じられます。

しかし、やはり風が吹いてくると思わず(この中に放射性物質はどのくらい含まれているのかな?)と憂慮してしまいます。

せっかくの「桜が咲く春の絶好テニス日和」を心の底から堪能できなくてとても残念です。

そんな檜花粉にインフルエンザウィルス、そして放射性物質と何とも目に見えない3大脅威にさらされている憂鬱な日々が続いています怖~い

とにかく一日も早く安心してテニスやお花見をアウトドアで安心してとことん楽しめるようになりたいです

 困った
日記 | 投稿者 fresco 18:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

サービス上達への道10

サービスの練習をするときに何か一生懸命に考えながら打っている方がいるのですが、サービスに限らす考えて上手く打てるなら知能指数の高い人はみんな達人になれるでしょう。

もちろんある程度のことを確認しながら打つことは必要かも知れませんが、1分間の間に45秒くらい考えて1~2球しか打たないよりも4~5秒だけグリップやトスについて確認したらあとはとにかく「打つべし」の方が良いと思います。

だいたい練習のときに考え込みながら打つ癖がついているから、ゲームするときにもいろいろと余計なことを考えて緊張してしまい上手く打てなくなるのです。

テニスに限らずスポーツのパフォーマンスの高い人はプレイ中に何も考えていない、いわば「無我の境地」であることで集中力が際だっているとされます。

そうであればサービスの練習では余計な雑念は一切、取り払ってただひたすら打つというのが望ましいのではないでしょうか。

久しぶりのサービス上達への道10は「黙って打てばメキメキ上達」ってことでひたすら1球でも多く打ちこんで身体の動きを洗練させましょうということです。

ところでまったくテニスと関係ない話ですが、ソフトバンクの孫氏が東北大震災への義援金100億円を送ったという話には驚きました。

そんなに拠出したら孫さんの財産がかなり目減りしてしまうのでは?なんて庶民としては考えてしまいますが、なんと全財産はおよそ6800億円!だそうです

だから100億円を寄付しても68分の1ということですから、減ってしまうのではなんてまったく余計な心配でした。

それだけの財産がある孫氏でも世界ではなんと100位以下のお金持ちランキングというのですから、「あーそうなの、もうどうでも良いです」って気になってきちゃいますビミョー


日記 | 投稿者 fresco 23:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

ギターとラケット

今日の昼間に車のなかでJ-WAVEを聴いていたら、クラシックギターの弦はかつてはテニスラケットと同じ「ガット(腸)」が使われていたことを知りました。

それが今ではナイロンのものに変わったというのもまるでテニスそっくりでした。

ラケットとギターの形が少し似ているとは以前から思っていましたがストリングまで共通であったとは知りませんでした。

しかし、ギターではクラシック以外のものにはスティール製の弦が使われるようになったというのはテニスよりも少し進んでいる気がしました。

テニスのストリングには未だ金属素材は使われておらず、そういう研究がされているという話も聞いたことはありません。

ナイロンやポリエステルに少し金属素材を混ぜたものはありますが完全に単一で金属だけで作られたものはないです。

もしそういうのが出来たらどんな感じなのかとても興味がわきますが、おそらくものすごく切れにくくなることは間違いなさそうです。

きっと作ろうと思えば可能なのだろうと思いますが、そうなるとテニスショップやストリンガーは商売が立ち行かなくなる恐れが大です。

それはとても困るのですが、新しい金属素材のストリングは一テニスプレイヤーとしてはものすごく試してみたいという気持ちになります。

ラケットの素材がこれだけ進化したのだから次はストリングですよね。

だけど車のことを考えるとボディやエンジンがどんなに進化しても路面と接するタイヤの素材はずっとゴムのままです。

そうなるとやはりテニスのストリングもボールと激しく接するということからタイヤのようにいつまでも柔らかさが必須要件で、硬い金属素材ではダメなのかも知れません。

それならばこれからもテニスショップとストリンガーは安泰で、やはりそっちの立場で考えるとホッとします冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 23:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

ラケットに繋げて使うアプリ開発を構想中

息子たちがスマートフォンを使っていて、あの指先で画面をなぞるようにしている仕草が気になっていました。

僕は携帯ではネット閲覧はあまりせず、大きなディスプレーとキーボードがないと不便で使いづらいと考えています。

でも最近は息子達だけではなく、スマートフォンを使う人が周りに増えていてその便利さを聞くと自分もやってみるかという気になりました。

それでついにアンドロイド系のスマートフォンを手に入れたのです。

しかし、このスマートフォンは実は店でネット接続するときにデータカードのように使えるもので使用目的はほとんどパソコンに繋いでのことが多いのでした。

たまに単独でスマートフォンを使いますが、ちょっとヤフーのニュースで原発事故の最新情報を見るくらいなものです。

ツイッターとかフェースブックもありますが打ち込みがやりづらいのでまずやりません、このテニス365のブログも一度チャレンジしましたがあまりの書きにくさに閉口してやめました。

一応はデジタルツールを使っているのですがフルサイズのキーボードでないと入力ができないので、もはやデジタル社会での旧人類と言われても仕方ないです。

スマートフォンにはいろいろなアプリがあって、みんなはその便利なものをダウンロードして使っているようですがそれも全くしていません悩んじゃう

聞くところによるとテニスラケットのストリングテンションが測定できるアプリなんて言うのがあるらしいのですが、それは店に測定機があるので僕は必要ないのですがどうやって使うのかは興味があります。

そんなテニス用のものまで作られていてありとあらゆる便利なツールがあるのでしょうね。

ラケットにセンサーを付けて、自分のスイングスピードとかスイングの軌道を計測したり打球時のラケット面の傾き角度が測定できるアプリなんて出来たらぜひ欲しいです。

「調子が良いときのバックハンドボレーは、スイングスピードは12m/sで降下係数は60%、フェース傾斜角は45度だった」なんてわかりやすい数値で測れると画期的です。

レッスンでもそれはとても役に立つでしょうね。

「○○さん、今のフォアハンドストロークはスイングが7m/sで上昇係数は45%、フェース傾斜角は95度でしたから、上昇係数は良かったですがスイングスピードは10m/sにして傾斜角は90度で垂直にしましょう!」なんて実に具体的なアドバイスが可能になるでしょう。

そしてさらに理想的な数値で打球できたときにはデジタル音声で「ナ・イ・ス・ショ・ット・で・す!」なんて叫んでくれてファンファーレが流れたりしたら最高です。

どんなファンファーレ?そりゃもちろん「ポポポポーン!」でしょうワハハ
日記 | 投稿者 fresco 19:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

地震でも眼が覚めないのか

レッスンをいくつかやると肉体的疲労の為に、終わって少し休んでいるとものすごく眠くなってきます。

そして花粉症にかかると、鼻づまりや鼻炎の不快な症状のために夜中に何度も眼が覚めて睡眠不足になりがちです。

さらにその花粉症を抑えるために今年はついに抗アレルギー薬を飲むようになったので、以前のよりはかなり眠気が少なくなってはいますが皆無ではありません。

元々そんな理由など何もなくても閑があるとすぐに眠ってしまう乳児の頃から成長していない僕ですから、以上3つの睡眠誘発因子があったら一体どれだけ眠くなるのか?

先ほど自室で本を読んでいる最中に眠くなってしまいうとうとしはじめました、すると突然の地震に襲われて家がけっこう強く揺れているのを夢うつつに感じました。

後ろの本棚から何かが倒れて落下している音も聞こえましたが、そんな状況でも僕は(あぁけっこう揺れてるなぁ、でもすごく眠くて動けないからどうでもいいや)と椅子に腰掛けてうな垂れた姿勢で微動だにしませんでした。

幸いにも地震は大したことはなくそれでまったく何も被害はありませんでしたが、もしもこれがほんとに大きな建物を損壊させるほどの地震だったらどうでしょう。

恐らく同じです怖~い昼寝と言えども寝入りばなは身体が金縛りのようになってまるで動けないのです。

ちょっとこれは心配です、この時期には頻繁にそんな惰眠を貪ることが日に数回はありますからほんとに大地震の時に眠りこけている確率はかなり高いです冷や汗

寝ている間に頭の上に何か落ちてくると致命傷になりかねないので、これからは昼寝するときは防災頭巾を被るようにしようかと真剣に考えます。

だけどテニスショップの奥で、机に向かって防災頭巾を被って眠り込んでいる人が見えたらさすがに誰も近寄らないだろうな、でも地震は恐いですよね。

そうだ防災頭巾はやめて工事用のヘルメットにしたらマシかも!?

いや、それも絶対におかしいですね、どうしたら良いかな?

そもそも寝なければ良いのか・・・ってそれが出来れば苦労しません悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 18:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

春の門出の親ごころ

今日から4月に入り社会人として初めての出勤を迎えた我が家の二人の息子を今朝、玄関先で見送りました。

少し緊張した表情で出かけていく二人の顔を見ていると、十数年前に小学校に入学するときに僕が手をひいて学校まで連れて行った日の事を思い出します。

やはりその時も今日と同じような緊張した顔をして、送っていく僕自身も小学校で楽しく元気にやっていかれるだろうかと親バカな気持ちでいたものでした。

あの時よりもこの初出社の日の方がなおさら親としては心配なはずですが、実際にはそうでもありませんでした。

小学校入学時はまだたったの6歳でしたから、子供がどれほど困難に立ち向かっていけるポテンシャルを有しているかがまだわかってはいませんでした。

それが今や24歳と22歳の若者に成長した彼らは、社会の困難や厳しさから逃避したような父親である僕などよりもよほどしっかりしています。

でも今の日本がこれほどひどいのは戦後で初めてかも知れないと言われるほどの状況で、こんな時に社会へ巣立たなくてはならない息子達が不憫でならないと言うのが親としての心情です。

ですが前向きに考えれば今がどん底であるならこれからはどんどん上向きに良くなっていくはずです。

もしかしたら我々の父親世代が活躍した戦後の高度成長期のような活気を日本は取り戻すかも知れない。

いや、必ずそうなるはずです!今日からこの混迷の日本社会へデビューを飾ったすべての若者にはぜひこの第2期高度成長時代の花形として邁進していってくれる事を心から期待しています。

思い切り働いて、でも身体には気をつけて週に一度はテニスをして身体を鍛えることも忘れないように、と息子達には言うつもりですピース
日記 | 投稿者 fresco 16:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

花粉ボケ

テニスの練習中に夢中になって落ちているボールに気づかずに踏んでしまうと大怪我してしまうこともあります。

足がボールに乗っかって普通の捻挫よりもずっとひどい捻り方をしてしまうからで、レッスン中には絶対にそんなことが起こらないようにコーチはとても気をつけています。

そしてもちろん自分自身でもラリー中や打ち合いの最中にそうやってボールを踏んで靱帯全断裂なんて事態にならないように注意を払っているものです。

ところが今年のひどい花粉症で頭がボーとしていると自分のことにはつい疎かになって思わぬアクシデントに見舞われてしまったりします。

先週あたりから抗アレルギー藥を飲み始めていて花粉症がかなり緩和されていますが、その一方でどうも頭がはっきりしない感じがします。

そんなボーとした状態だったのでレッスン中にうっかり自分でボールを踏んづけてしまいました。

しかし、幸いにというべきなのか間抜けにもというべきかわかりませんがそれはボール拾いしている時のことで走っていたわけではないので大事には至りませんでした。

つまりボールをラケットに載せてカゴへ運ぶ途中に後ろに落ちていたボールに気づかずににまともに上に乗ってしまって危うく捻挫しかかったという状況だったのです。

そんなことでもしもほんとに捻挫して靱帯断裂なんて事になっていたらほんとにバカみたいで恥ずかし過ぎます。

ちょっと薬で頭がボヤケ気味なので注意して怪我をしたりさせたりしないように要注意です。

花粉症で集中力が失われている方もどうぞ思わぬアクシデントにはくれぐれもご注意ください!
日記 | 投稿者 fresco 13:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

リターン練習

いつも試合前にあまり練習もできないで臨むことになるのですが、そう言うときにいちばんひどいのはたいていサービスリターンなのです。

ストロークやボレー、それにサービスはある程度は普段から打つことができるのでそれほど試合に出たときに困ることはないと言えます。

しかし、サービスリターンについてはあまり練習する機会もなく仮にあったとしてもシングルスで気合いを入れて打たれたものとはかなり様子が異なります。

それでまったく感覚を失っていることが多くて、無難にボレーのようなコンパクトに当てるだけのリターンをしているつもりでもまるでコントロールが利かなかったりするのでした。

それで今日はすこしリターンを練習してみることにしました。

相手は先週と同じ新入りの若手コーチで、元気よくかなり跳ね上がるサービスをビシビシと打ってきてくれます。

それを受けているとそんな勢いのあるサービスをレシーブするのは久しぶりなのでまるでタイミングが合わなくてミス連発でした。

それはちょうどいつも試合に出たときにやってしまうミスそのもので、10分くらいの練習ではなかなか上手くいきませんでしたがまるでやらずにいるのよりはマシだったかなと言う気がします。

サービスのリターン練習は相手が良いサービスをコンスタントに打ってくれないとなかなか出来ないので、少しの時間でも一生懸命にナイスサービスを打ってくれた若手コーチには感謝です。

試合ではサービスとこのリターンでポイントがほとんど決まるので以前は練習と言ったらひたすらサービス&レシーブばかりしていました。

おかげでリターンは相手のサービスが少しでも甘いとすぐに逆襲できるような攻撃的なリターン力を持っていたのですが、いまや確実な守りのリターンですら不安定になってしまいます。

いちばんリターンの練習に良いのは実際に試合に出て磨くのが最も良いのですが、なかなか時間がとれなくて試合どころか練習も出来ない状況です。

良いサービスを献身的に打ってくれる練習相手も必要ですし、リターン練習はなかなか思い通りには出来ないです。

バッティングセンターみたいにレシーブ練習ができるオートテニスがあれば良いのですが、それはこないだ書いたようにもはやこの辺りには皆無になってしまいました。

仕方ないから今日の練習をよーく思い出してイメージトレーニングを念入りにやっていこうと考えています。

しかし、今日のリターンで良いイメージが想記できるようなものはほとんどありませんでした
冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 00:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

電気がなくてもすごく楽しめるものは?

テニススクールでは大地震以降は節電のためにナイタークラスが中止されています。

いつもは21時までのレッスンが今は19時半で終了してナイター照明も早々に消されています。

こんな経験は初めてのことで、未だに都内にも及ぶ地震の影響の大きさをあらためて思い知らされます。

でも気温が上がってきて暖房のために消費する電気が減りつつあり夏の冷房需要が高まるまではしばらく電力消費量は少なくて供給が間に合いそうです。

なのでナイタークラスも4月からはようやく再開される見込みです。

テニスではそんなナイター照明を使うとき以外はほとんど電力を使用することなくおこなわれるので、昼間のアウトドアでは今までも通常どおりにやってこられました。

と言うことはもしも計画停電になっても昼間のアウトドアコートでのレッスンには何も支障がないと云うことです。

クラブハウスの照明とか電話受付などレッスン以外での業務には支障をきたしますが、純粋にテニスをすることに関しては停電の影響は受けないのです。

今の世の中まずほとんどのものが電気と密接に関わっていて電力の供給を止められたら成り立たないものばかりです。

そんな中にあってテニスはまったく電気がなくてもちっとも困らず楽しむことができるシンプルなスポーツなのでした。

世の中が停電して様々な事象が停滞するなかで、まったく平常通りにプレイができるテニスってやはり素晴らしいとあらためて思っちゃいますね。

あまり電気がかかるようなことはもう控えめにして、これからは電気のいらないテニスをみんなで楽しめば原発なんかもう不要になるのではないでしょうかにっこり
日記 | 投稿者 fresco 23:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

ちょっと真剣です

福島の原子力発電所事故はますます混迷を深め、いったいいつになったら収束になるのかと思っていましたが、なんとあの冷却システムが復旧したとしてもまだまだ課題山積なようです。

そもそも燃料棒が低温停止してからもさらに冷却期間は5年以上も必要だというのです。

そして燃料プールにある使用済みにしてもそれに近い期間の冷却保存が必要でその数は燃料棒3000本!です。

そしてその冷やしている間にも少しかもしくは大量に放射性物質があの野ざらしの建屋から洩れだしてしまうし、取り出して密閉するにしてもクレーンが壊れていてできない。

近づけない、冷やせない、取り出せないと3重苦とあっては、確かに何ヶ月とか何年で解決できるかと聞かれてもまったく皆目わかりませんと言うしかないのでしょう。

そんな不安な時にさらにこの福島原発の事故なんてこれから起こりえる未曾有の原発シンドロームの序章に過ぎないのでは?と思わせるリポートを読んでしまいました。

このままだと日本に済んでいられないなんてレベルではなく、地球に済んでいられないという話ではないかと考えさせられました。

安心して青空の下でテニスが出来るようにするためには真剣に何か行動を起こさなくてはいけない時が来てしまったという気が強くします。

原発に深く関わり今は既に故人となられた平井氏の余命いくばくもない日々に書かれたというレポートです。

「原発がどんなものか知ってほしい」


http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html
日記 | 投稿者 fresco 21:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

昼行灯

気温は低めでやや寒かったですが天気が良くて気持ちの良い日曜日でした。

明るい日差しが降り注ぐ屋上コートでレッスンしていると、(こんなに平和にテニスしていられることを感謝しなくてはいけない)という気持ちになりました。

そう思いながらふとコートの所々に黄色い染みのように何かがこびりついているのに気づきました。

それをスクール会員の方に話すと(あっこれは家のベランダにもついていたのと同じかも知れない)と言っていました。

昨日の強い風で運ばれてきた黄砂ではないかと言うのが有力だと思いますが、もしかしたらすぐ脇にある大きな杉の木から出た花粉とも考えられました。

これだけコートのあちこちにこびりつくほどの杉花粉が出ているのだとしたら今年の花粉症のひどさは納得です。

数十年もの間どんなにつらくても飲まずに我慢してきた僕がついに薬物に手を出してしまうほどで、昨日まではそれほど眠くならずに済んでいたのが今日は先ほどから寝たり起きたりの繰り返しです。

店で営業中だというのに机に突っ伏して眠らずにいられないこの状態、「人間やめますか、それとも花粉症我慢しますか?」って感じです冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 16:50 | コメント(2)| トラックバック(0)

ラケットに迷いなし、でもストリングが?

金曜日に自分のラケットの張り替えをしました。

ずっとポリエステルやそれとのハイブリッドを使ってきたのでこの前からは久しぶりにナイロンの1本張りにしています。

そして今回もまたナイロンで張ってみました、緩めのテンションを試しているのでもしも良くなかったらすぐに切るつもりで店の売れ残りの古いもので張りました。

ゴーセンのテックバイオというものでこれは最初に店を始めた10年前に仕入れたものかも知れません。

10年も前のストリングで大丈夫なのか?という好奇心も少しあって張ってみて今日のレッスンで打ってみました。

結果は、やはり10年も経ったストリングはちょっと劣化しているのかなという感触でした。

テックバイオを使ったのはそれも10年ぶりくらいでよく憶えていないのかも知れませんが、もう少し反発力があったように思えるのですが今日の「10年もの」のストリングは鈍い飛びでした。

やはりワインや焼酎とは違って寝かせてまろやかになるなんて代物ではないですね。

だけどボレーをしてみるとストロークよりも反発力がしっかりしていて別に古くて劣化しているという感じではなかったです。

もしかしたら今日は風が強くてボールが曲がって飛んでくることと、花粉症がひどくてまともにラケットセンターでボールが捉えられないからストロークでは感触が悪かったのかも知れません。

明日もういちど打ってみて試してみたいと思います。

あまりにもいろいろなストリングがあり過ぎて正直とても迷います、選択できる数が多すぎると結局なにも選べなくなるといわれていますがそうならないようにどんどん絞っていかないといけません。

でも東京オープンまであとわずかですから早く決めてそれを使って練習しないと間に合わない冷や汗、今年はラケット選びに迷ったりしないで集中できると思ったんですが悩んじゃう

日記 | 投稿者 fresco 23:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

アレルギー藥の思い出

実は今年の花粉症があまりにもひどくて耐えられない、というか仕事に支障をきたす状態に陥ってしまいやむを得ず27年ぶりくらいで薬を服用することにしました。

なぜ今まで頑張って薬を飲まずにきたかというと、薬を飲んでしまうとまず一日中ずっと眠りっぱなしになるからでした。

そうでなくとも昼間から店にいるとグーグー寝ているのに、抗ヒスタミン薬だか抗アレルギー藥と言われるものを飲むともうほとんど廃人?になってしまうのです。

実際に27年前にあまりにも辛かったので薬を買って飲んだところ、もうこのまま一生涯のあいだ眠り続けるのではないかというほどひどい有様でした。

そのときは今のワイフと伊豆へ車で旅行したのですが、途中でクシャミが止まらなくなったり鼻水が止めどなく流れ出て運転がままならなくなりました。

それが花粉症の始まりだったのですが、当時はまだ杉の花粉による国民的?なアレルギー疾患だとは知られていませんでした。

伊豆に入ってからどこかのドラッグストアで症状を言うと、それはアレルギー性鼻炎だからこの薬が良いですと渡されたものを買ってすぐに飲みました。

そして熱川というところのペンションに泊まってテニスをしに行く予定だったのですが、宿に到着する少し前から猛烈な眠気に襲われていた僕は少し眠ってからいこうと当時はまだガールフレンドだった妻に言いました。

ほんの30分も眠ればすっきりして元気になるだろうと思っていたらとんでもありませんでした。

彼女に揺り動かされて気づくともう夕食の時間で辺りは真っ暗でテニスなんかとても出来ませんでした。

たぶん4時間近く眠ったのですがまだ眠くて夕食もいらない気分でしたが無理して起きてペンション特製のブイヤベース鍋とか言うのを夢うつつで食べた記憶はあります。

そして食べ終わるとすぐにまた部屋に戻って爆睡してしまい、次に眼が覚めると明け方の5時頃でした。

ようやく眠気は治まってすっきりした気分でしたが、しばらくするとまたしてもクシャミと鼻水がひどくなってきたので薬をまた飲んでしまいました。

その所為で次の日も朝食のあとにペンションを出てテニスコートに向かいましたが、着く頃にはまたしても睡魔に襲いかかられてコートの横の駐車場で寝る羽目になりテニスしたのは無理して起きて少しだけラリーしたほんの10分くらいでした冷や汗

そして帰りの箱根の峠道ではなんと3月だと言うのに大雪が降っていましたが、眠くて迂回路をいく余裕がない僕はそのままチェーンもなしで雪の箱根ターンパイクを走り抜けることにしました。

でも薬による眠さで意識朦朧としていたので下り坂で前から走って来た車を過剰に意識して急ブレーキを踏みスリップしてその車と衝突してしまいました怖~い

怪我もまったくなく車もどうにか家まで乗って帰ることができましたが、大きく潰れた愛車のフロントを見たときはショックでした。

それからと言うものは二度と抗ヒスタミン薬もアレルギー藥も一切のまないようになったのでした。

「飲んだらあのときみたいに悲惨な目にあう」と思い続けて来たからなのですが、どうも最近まわりにいる花粉症の人達によると最近の薬はあまり眠くならないようになっているから大丈夫というのです。

それで自分でもドラッグストアに言って調べてみると、確かに今のものは昔に較べたら格段に眠くなりにくいようでした。

それならば一度ためしてみるかと今年は飲んでみたのですが、ほんとにあの頃のものに較べたらずっと良くなっていました。

これがずっとこのまま効いてくれるとほんとに助かるのですが、この前も鼻に塗るイオンコートが最初は劇的に効いていたのに途中でまったく役に立たなくなるという残念なことになったのでどうかなと思っています。

でもこの効き目ならば東京オープンに向けて思い切り練習していけそうな感じです。

考えてみとるいつも東京オープン前にあまり練習できなくなるのは花粉症がひどくなるからというのも大きな理由でした。

今年は薬を飲んでちょっと気合いを入れて練習して頑張りたいと思います!
日記 | 投稿者 fresco 23:24 | コメント(4)| トラックバック(0)

まだ不安が残る原発事故

今日でもう2週間が過ぎたというのに相変わらず原発事故は収束しそうにありません。

外部電源が復旧したことで冷却システムが再稼働して一気に全原子炉の低温停止状態を迎えられるのかと思ったらどうやら事はそう単純ではないようです。

肝心の冷却系統のポンプだの配管だのが壊れていて使えないものもあったり点検しなくてはいけない、でもその作業中に今日のような被曝事故が発生してなかなか進捗していかない。

でもその間に少しずつ放射性物質が洩れ出してどんどん周辺環境が汚染されていく。

とにかくもう原子炉全体を外からコンクリートか鋼鉄板を使って今すぐに遮蔽してもらいたいです。

いまさら言っても始まらないですが、原子力発電所自体をもっと厳重に幾重もの構造物で蔽われた造りにしておくべきですよね。

今回は津波という大量の海水が押し寄せる力でこんなに破壊されてしまったわけですが、海水で壊れるくらいではもしもテロ攻撃を受けて空から爆撃されたりもしくは航空機そのものでつっこまれでもしたら全く収束できない核分裂事故になりかねません。

巨大な航空機が体当たりしてきても原子炉そのものが損傷を受けないくらいの堅牢かつ密閉度の高い構造物であるべきです。

原子炉があんな野ざらしになっているなんて今まで知りませんでした、もう少し頑丈なものの中に収められていると思っていたので驚きです。

他の所の原発もあんなものだとしたら・・・恐ろしいですね。

ぜひともタケノコ並のあつい幾重ものガードに蔽われた施設に改築してもらいたいです、それが出来ないならばもうすべて廃炉にしないとこれからは安心して日本に住んでいられません。

あっまたしてもテニスのブログなのに関係ないことばかり書いてしまいましたね、でもほんとに一日でも早く福島原発の事故が収束してくれることを心から願いたい気持ちなのです
困った
日記 | 投稿者 fresco 00:36 | コメント(2)| トラックバック(0)

うちの正手はきかん坊

今日もほんの30分くらいですが若者相手にラリー練習しました。

フォアハンドストロークではやはり少し緩すぎるストリングテンションなのですが、シングルハンドのバックハンドストロークではちょうど良いのでした。

フォアでフルスイングして少し力を入れるとどうしても相手側のベースラインをオーバーしてしまい、感じとしてあと3~4ポンド上げたら良いかなと思います。

一方のバックハンドではスライスでもフラットでもベースライン際にピッタリと収まって入るのでこれでちょうど良いのですが、フォアに合わせて3~4ポンド上げても若干の違いはあるかも知れませんか馴れればオーケーでしょう。

フォアハンドに較べるとバックは相変わらず良い子?なんですよね。

ほんと滅多にぐずったり拗ねたり、ふてくされたりせずにいつも僕の言うとおり思った通りの模範的な行動で応えてくれます。

ところがうちの「正手くん」(フォアハンド)ときたらもうほんとに言うことを聞かずに勝手なことばかりしでかします。

今日も僕が、「ネットより高くしっかり廻りながらセンターマークの手前30センチくらいに落ちてね」と言って送り出したのに、高くというところだけ守ってほとんど廻りもせずに何と向かい側フェンスに体当たりです冷や汗

まったくうちの正手くんはやんちゃ過ぎて、正に手に負えません!

あっ、だから正手、フォアハンドって言うのかなびっくり

そりゃ「正手」(フェアハンド)でなくて「前手」でした。
日記 | 投稿者 fresco 23:58 | コメント(4)| トラックバック(0)

荒唐無稽な話、で済むのか?

外で仕事をする者にとってはとりわけ今回の原発事故の行方がどうなるのかものすごく気になっています。

それですっかり、テニスがテーマのこのブログでもやたらにその話題ばかりになってしまいますが今日もまたその話です。

ただし、少し今までよりもこの先の展望が開けてきたのではないかという明るい話ですが、他方ではいささか荒唐無稽ですが戦慄するような話もあります。

まずは明るい兆しとしては原発の電源復旧が成功していつでも電気系統の各種センサーやモニター類を使用し上手くいけば冷却系統の再稼働が可能になるかも知れないということです。

これが各号炉で実現すれば一気に解決へと急展開するはずで、地震と津波によるそれら冷却システムのダメージがどれほどなのかが今後のキーファクターです。

しかし、放水作業による使用済み燃料プールへの注水は成功したようで放射性物質の周辺での検出数値はかなり下がってきているということでたとえ冷却システムに損傷があっても修復交換が可能なレベルに放射線量は抑えられているそうです。

これによって事態は確実に収束に向かうという目算はとても高くなっていて危機的状況はこの時点でもほぼ脱したと見て良さそうです。

それでは何が戦慄すべき話なのかというと、それは原発からやや距離的に離れた地点で海水から放射性物質が通常レベルをかなり上回る数値で検出されたという件です。

もちろんそれは単純に海洋資源へのダメージが拡がり農産物の次は漁業への被害拡大という由々しき事態への懸念があります。

しかし、もっと衝撃的なのはそれほど遠隔地の海水で放射性物質が検出されたいう事実なのです。

国際的なフリージャーナリストで今までの経緯からけっしていい加減な事を言うとは思えない人物がいます。

その人の話によると今回の大地震と津波は人為的にある方法によって仕組まれたものであると言うのです。

その詳細にはついてはここでは書きませんが、そのジャーナリストによれば津波を発生させるためにある組織が海底に核爆弾を仕掛けたというのです。

そしてそれが原発を制御不能にするようにあらかじめシミュレーションされていて、そんなことをする目的はいくつかあるが原発事故を誘発させることによって海底で核爆発を起こした証拠を隠蔽するというのが最大の眼目であったと言うのです。

いったいどのような組織が何の目的でどうして日本をターゲットにしてそのような人為的な大災害を引き起こしたのか?

あまりにも荒唐無稽で良識ある一般人には到底まったく理解不能なバカバカしい話でしょう。

僕もこんなことを真面目に考えているなんて思われると白い目で見られることは十分に承知していますから、「面白半分のこんな事を言う人も世の中にはいますよ」的な立場です。

ただ気になるのは、そのジャーナリストが以前から地震兵器なるものの存在を主張していたこととニューヨークでの911も仕組まれた陰謀だといっている事です。

「こちらの要求を飲まないのなら9月11日にこういう事をするからよく見ておけ」とその闇組織は事前通告したらしいのです。

何かを脅し取るためのいわゆる恐喝というのでしょうか、そのためにとんでもない大災害を引き起こしてそれが故意に計画的に実行されたものであることを証明するために日付を指定したらしいのです。

それがあのニューヨークでは「911」、そして今回は「311」・・・怖~い

ちなみに阪神淡路大震災は117で、あれも今回と同様に人為的に引き起こされたものではないかという話があります。

日記 | 投稿者 fresco 18:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

危機的状況下でのテニスウェアはどうする

雨が降っていると何となく放射性物質がそこに含まれているような気がしてしまいますが、都内ではまず問題はないそうです。

子供の頃に中国で核実験をやるとその数日後の雨に放射性物質が多量に含まれているから、絶対に雨粒を直接に肌や頭部に受けないようにと注意されていました。

おそらくあの記憶が我々より上の世代には強く残っているので、よけいにそんな気がしてしまうのかも知れません。

「雨で頭が濡れたりしたら髪の毛が抜けてハゲてしまう」と言うのが定番の注意事項で、突然に雨が降ると頭だけは何としても守らないといけないと今でも身構えるクセがついています。

今回の原発事故でもそんな風評が出てしまい、息子の世代にも「雨が降ったら頭だけは守れ」という妙な伝統?が受け継がれてしまうことになりました。

まぁ都会の雨粒には他にも酸性雨だとか云われてあまりキレイなものではないようなので避けるのが無難でしょうが、あまりにも恐れて雨が降ったら一切そとには出ないなんてことになったら厄介です。

何事も商機と見て鋭いセンスで儲かることを考える人はいますから、この危機に乗じてアンチ放射性物質グッズなんかがたくさん出てきそうです。

放射性物質を寄せ付けない傘、帽子、レインコート、ジヤケットにパンツ、雨靴、手袋、それにメガネやマスクと耳栓まで出てくるかも知れません。

もしかしたらあの白い頭から足下まですっぽり覆う防護服に近いか、それ自体が一般に販売されるようになったりして。

いやだけどあれは放射能対策にも良いけれど花粉避けとしても最高ではないでしょうか。

外出する際にはあの水中マスクみたいなのと大きなフィルターが口元に付いた防護服を着ていればまず花粉に悩まされることが無くなる!

「そりゃ大袈裟すぎるでしょ?」

確かにそうですが、今年の花粉の多さとこのアレルギー反応の強烈さを考えるとあながちそんな余剰装備ではない気がしちゃいます失礼しました

そのうちもしも放射性物質汚染が都内にも及んでしまったら、テニスするときはあれを着てやることにしましょう。

白い防護服を着てラケットを持ってコートに立ってテニスする姿を想像すると、不謹慎で申し訳ありませんがちょっと笑ってしまいます
冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 01:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

オートテニス

最近あまり見かけなくなってしまったオートテニス場ですが、世田谷の等々力のあたりに1箇所だけ残って頑張ってくれている所がありました。

それが今日たまたま通りかかったときに跡形もなく壊されているのを見かけてしまいました。

これでついにこのあたりでオートテニスが出来るところは皆無になってしまったのです。

20年くらい前はそんなオートテニス場が家から車で数分の所に4箇所くらいありました。

それがどんどん無くなってたった一つだけ残っていたそこも消えてしまいました。

それだけ需要がなくなって商売として成り立たなくなっからだと言うことなのでしょう。

最近では僕自身もまず利用することはありませんでしたが、オートテニスを使うのはテニスがしたいけれどなかなかコートに出てプレイすることがままならないという方でしょう。

そう考えるとそういう、とにかくいますぐにテニスボールが打ちたいという衝動に駆られるほどのテニス好きが減ってしまったということなのかも知れません。

それともオートテニスに行かなくても実際のテニスコートに行ってテニスが出来る環境が以前よりも整ったからなのか。

でもテニスコートはかなり減っていてむしろ前よりもコート予約は難しいのが現状です。

だとするとやはりテニスする人々が減少傾向にあるということなのか。

今の世の中にはありとあらゆる楽しいことが溢れている、その一方でテニスを元気にやるような若い人口は少なくなっている。

とすればテニスに向かってくる人の数も少なくなり、テレビゲーム(今もそう呼ぶのかな?)でリアルなテニスゲームが楽しめることもあるのでアナクロなオートテニスなんかに人は来なくなってしまうのでしょうね。

でもそうなると本物のテニスコートで楽しむということもやがてアナクロで古くさいという扱いになっていったりはしないでしょうか?

まぁ、そうなったらもう若い人達にテニスを無理にしてもらわなくても我々の世代が頑張って続けていけば良いですよね。

そのうちアナクロ世代とか前時代の遺物だの言われて差別?されるような日が迫っているかも知れないのです。

そうなったら居直って正統派古典スポーツとしてのテニスをしっかりと続けていくのみです!

日記 | 投稿者 fresco 01:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

贅沢

砧にある世田谷区の大蔵総合グラウンドにはたくさんのテニスコートとその他にもいろいろな運動施設があります。

元は厚生年金スポーツセンターだったところも今は大蔵第2運動場となっていてそこも合わせると20面以上ものコートがあります。

こんな社会状況でもテニスコートはナイター以外は通常通りの営業をしていますが、ゴルフ練習場と温水プールは休館になっていました。

温水プールはたぶん電力消費量が多いので節電のためなのでしょうが、ゴルフ練習場はなぜ休みなのかな?と少し不思議でした。

あまりゴルフはしないのでわかりませんがもしかしたらボールの回収システムとかに電力を使うのでそれで節電の対象となってしまったのでしょうか。

それともゴルフのようなことをこの時期にやるなんていかがなものか?みたいな配慮からなのでしょうか?

確かに被災地で耐乏生活をしていらっしゃる方々のことを考えたらあまり優雅なことは控えた方が良いのではと役所の方が考えたのかも知れません。

同じ日本のなかで食べるものもままならず、寒さで凍える人々がたくさんいるなかでは戦時中の「贅沢は敵だ」精神の復活を唱える方が出てくるのは仕方ないところでしょう。

でもそんな「敵視」の対象からテニスは外していただけたようで良かったです。

東北地方の復興のために何かをするにはまず健康で元気な身体を作らねばなりませんから、テニスはそのためのトレーニングと考えて頂くことにいたしましょう!

そんな思いを胸に砧からの帰り道の途中で二子玉川に新しく今日からオープンしたライズというショッピングビルに立ち寄りました。

節電のために18時で閉店というのでほんの数分しか観られませんでしたが、そこは最近の綺麗で洗練されたショッピングモールを見馴れた目にも(ちょっと他とは違うな)と思わせる出来映えを感じました。

フードコートで配っていた様々な美味しい試食品を頬ばりながら、さっきまで考えていた(贅沢は敵だ!)というフレーズがいつの間にか(贅沢は素敵だ!)に変わってしまいましたビミョー

日記 | 投稿者 fresco 00:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

不安な気分をスマッシュ

雨でも雪でもないのにレッスンが中止になるなんて昭和天皇が崩御した22年前のこと以来です。

そしてあの時も今のようにテレビではどのチャンネルも特別編成でコマーシャルも通常のものは一切ありませんでした。

ただ今と違うのは生活必需品が品薄になったりはしていませんでした。

いつ来るかわからない巨大地震や津波の恐怖、改善の兆しや先行きの展望が見いだせない原子力発電所の事故、そして物やガソリンの不足と今の混乱した世の中にはさすがに楽観主義の僕も漠とした不安を覚えます。

さらに悪いことに今年の花粉量の多さによる杉花粉アレルギーの激烈とさえ言えるひどい症状です。

もう安全な自室に引きこもってしばらく外になど出たくないと言うのが正直な気持ちです。

もしも仕事があまり好きでなく嫌々やっているようなことだったとしたら、僕は実際に引きこもっていたかも知れません。

こんな状態でも、いやこんな時だからこそテニスコートは僕にとって最大の癒しの場なのです。

テニスをしていれば不安も消えて心の平静を保つことができます。

ボールを打っていると何か全身に不思議な力が漲ってきて、(地震も放射能も、そして花粉なんか何とも思わない!)と言う勇気が沸いてくる気がします。

被災した方々や原発事故で避難生活されている皆さんが一日でも早く平常生活に戻り、僕にとってのテニスのようなそうした何か心の拠り所を見つけられると良いと思っています。
日記 | 投稿者 fresco 00:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

外出も営業も控えます

昨日は実に久しぶりにしっかりした打ち合い練習をしました。

相手は今年から入社してきた目黒テニススクールのフレッシュマンコーチで、テニスが強いことで有名な某大学の体育会テニス部出身です。

最初は外のコートで打っていたのですが風が強くて打ち辛かったので屋根付きのコートに移動しました。

たった30分くらいのラリー練習でしたが若手を相手に気兼ねなく思い切り打ち合うのは実に気持ち良いものです。

こうして思い切り打ち合うのは昨年の春頃に肋骨にヒビが入ったりその後に腰が痛くなって以来ですからほぼ一年ぶりです。

ストリングを緩めにしてからも初めてなので時々まったく調整できずにとんでもない蒸かし球を連発したり、バックハンドストロークがまるでハードヒットできなくなっていることを発見してしまいました。

そしてたった30分の打ち合いで疲れたわけではないですが、放射能と花粉が気になって早々に引き上げました。

スタッフルームに戻ると猛烈にクシャミが出て鼻水と涙目でひどい状態になり、一刻も早く花粉と放射能を洗い落としたくなりました。

家に戻って着ていたテニスウエアーは大きなビニール袋に入れて厳重に口を縛って隔離保管しました。

でもそれは放射能を恐れてではなく毎年そういう風にして家の中に花粉が漂わないようにするためです。

そして一度シャワーを浴びてしまうともう二度と外には出たくなくなります。

それに節電もしないといけないし、第一こんな状況下ではストリングの張り替えにいらっしゃる方も少ないだろうと思い店には行きませんでした。

いつもこの時期になるとそうやって店に行かなくなることが多いのですが、今回はさらに言い訳が増えてますます休業が多いかも。

花粉に放射能に節電と、それといつまた起こるかわからない地震となれば当分のあいだ「気ままなコーチの開かずテニスショップ」でしょう失礼しました
日記 | 投稿者 fresco 01:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

原発を早く何とかしてください!

水曜日は午前中に2つレッスンがあるのですが、今日はその二つめのクラスが全員欠席でした。

放射性物質の飛散を危惧されたのかも知れません、そのお気持ちはよくわかります。

今回のこの地震による原発事故がどういうことなのか自分なりに少し理解できてきたと思います。

未だにそれほど心配はいらないと言う専門家もいらっしゃいますが、そういう楽観論の背景には「今回の事故はすべて原子炉は停止した状態からのものだ」ということがあるようです。

もともと低濃度燃料を使っておりそれが地震発生ですべて運転が
自動的に停止して再度の核分裂を起こすことはないという前提で考えられている。

事故はその核分裂を停止した燃料の冷却が遅延していることによる付随的な問題であって、制御不能な核分裂を止められなかったチェルノブイリとはまったく事情が異なるというのが楽観的意見の論拠だとわかりました。

しかし、冷却が単に遅延しているだけで徐々に核燃料が低温化していくならば全くその通りの楽観的見解は誤ってはいないのですが問題は冷却が遅延しているのではなく「完全に不能」となっていることなのでした。

冷却ができないとどうなるのかと言うと、細分化してエネルギーレベルが低く保たれている核燃料が高温になり溶けてしまうとそれらが互いに結合することになりそれは高エネルギー化して活発な核分裂を始めてしまうことを意味する。

とにかく今後この燃料を冷却できるかどうかにすべてがかかっているようで、簡単にはいかないのは放射線という危険な物質が相手なので思うように近づいて手を打つことができないのだそうです。

ロボットを使って作業できないものだろうかなんて思うのですが、とにかく一刻も早くこの事態を収束させて欲しいと切に思います。

あれっ、これはテニスのブログでしたね、でもさすがに今日はそれどころではありません。
日記 | 投稿者 fresco 16:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

想定外では済まされない

福島の原発がとても気がかりで外でレッスンするのがちょっと恐ろしい気がします。

都内でも放射性物質が検出されるなどしているからですが、早く何とかしてもらいたいものです。

そして今後はありとあらゆる最悪の事態を想定して二度と絶対にこういうことが起こらないようにしてもらいたいものです。

そうは言っても人間というのはどこか既成概念に囚われてしまうものでそれまでの経験や知識が逆に万全の対策構築を阻害することになることが往々にしてあるものです。

原発事故とはもう較べようもない次元の低い話ですが、僕も今日はそんな今までの経験で高をくくって失敗しました。

レッスン前にこの時期はティッシュをたくさん持っていくのですが、今日は朝からクシャミもひどく鼻水も車の運転に支障をきたす程ひどかったのでかなり多めにしました。

あらゆるポケットに詰め込めるだけつめて、(いくら何でもこれだけあったら余るな)と思うくらいの量でした。

そして午後のレッスンに入ると、準備体操の段階で既に右のパンツのポケット1号機の紙がなくなり開始から20分後に2号も使い切り、まだ残り30分の時点でついに3号ポケットの分が払底してしまいました。

そのままだとテニスコーチとしての体面上、とても重大なイメージダウンを免れない鼻からの冷却水の流出が臨界に達する可能性が極めて高いと判断。

事態打開のために僕は物資補給へと緊急事態宣言をして猛然とダッシュしました。

寸でのところで顔面中央部への大量の流出液付着事故を回避することに成功しましたが、あと1分でも遅れていたら近隣者への顔面汚染の露出を免れない事態となっていたところでした冷や汗

物事はこれ以上もう考えられないというくらい最悪のケースを想定して準備しておかないと大変なことになると身をもって知ることとなりましたまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 23:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

野鳥のいない朝

余震が続いていていつまた次の大型地震がやってくるのかと不安を感じますが、今朝の町の様子で気になったのは野鳥がまったくいなくなっていることです。

よく野生の生物は災害に対する予知能力があると言われており、その真偽のほどは知りませんが今朝は確かにいつもたくさん見かけるカラスもスズメもまったく一羽も見かけませんでした。

これはやはり何かあるのかと思ってしまいましたが、多摩川の辺りに来てみると河のなかには水鳥がたくさんのどかな気配で水面を漂っていました。

そして近くの大きな公園にはカラスが飛び交う様子が見て取れましたから少し安心しました。

あとは原子力発電所の動向がやはりとても危惧されますが、テレビでロシアのチェルノブイリ事故と比較していたずらに不安をあおるような報道をしています。

そこでネットでチェルノブイリを調べてみると福島原発とは構造が違っていることや、そもそもその管理態勢の杜撰さは日本では考えられないものであることがわかり少し安心できました。

何事も控えめで慎重を心がける日本人気質による発言では決して「100%安全でまったく問題なしです」なんていう、星がたくさん付いた旗をもつ超楽観主義国の官僚が言いそうなリップサービスは期待できません。

でもその堅気の方達が「多量の放射能汚染事故を引き起こす可能性は低い」というのですから、それは信じて大丈夫なのかなと言う気がします。

それと広島で被曝されたにも関わらずその後にプロスポーツ選手として実に稀な大活躍をされた方が近所にいらして、今もお元気で多摩川をジョギングされている姿を拝見します。

もしも最悪の場合は多少の放射能を浴びる危険は避けられないとしても、あの偉大なヒーローの存在がその心配を一蹴してくれています。

はやく原発の危機が収束してくれることをほんとに心から願っています、そしてもちろん安心して青空のもとでテニスできることもですスマイル
日記 | 投稿者 fresco 13:26 | コメント(2)| トラックバック(0)

花粉は人の記憶まで消す

花粉症にかかると鼻水がひどく出たり眼が猛烈に痒くなったり、咳も出るし身体が怠くなって強烈な眠気に襲われたりしてほとん大変なのです。

しかしなかでもそういう身体の不調によって物事に集中できなくなり、ひどいうっかりミスをしたりすることが最も深刻です。

テニスでは凡ミスの連続だったりフルスイングしてフレームショットしたボールがナイター照明より高く吹っ飛んでいくとか失礼しました

店では張り替えのラケットを預かる際にテンションをメモし忘れたり、もしくは確認すること自体を忘れてしまって張り替えに取りかかれずに呆然と佇む羽目になったりやっちゃったぁ

それでもこういうことならまだマシで、時には警察沙汰になってしまうこともあり笑い事では済みません。

こないだの地震の時のことですが自転車で店に着くとすぐに雨が降り出してきたので濡れないようにと店内に自転車を入れておきした。

そしてストリングを張り替えたり居眠り?したあとに喉が乾いたのでコンビニへ買い物に行くことにしました。

そして外にでてみるといつもそこに置いてある自転車が無いことに気づいて青ざめてしまいました。

(あれっ、さっきどこかへ乗っていって忘れて歩いて戻ったのか?)と考えてみましたがそうではないと気づいて完全に盗まれたと思いこみました。

それで駅前の交番へ急いで被害届けを出さなきゃと走り出しました冷や汗

その途中でまた少し雨が降ってきて顔にポツリと雨粒が落ちてきたときにようやく思い出しました。

戻ってみると自転車は店のなかにちゃんとありましたびっくり

広くて置いてあるのがわからなくなるような店ならばともかく、4畳半一間みたいな店ですからコンビニに行こうとしたときに自転車があることは目に入っていたはずです。

それなのにドアを開けた時にそこにあるはずの「自転車がない!?」とパニックになって危うく警察の世話になるところでした。

目の前にあるものが認知できないのですから、これは一種の認知症です。

花粉症おそるべし、です。

あれっ、それは花粉の所為ではないんじゃないのと思っている?

確かに僕もそう思うことがありますがたぶん大丈夫、これは花粉アレルギーの時期だけの一時的なものですから・・・
日記 | 投稿者 fresco 16:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

誰もいないテニスコート

土曜日は地震の影響で前日に帰宅できなかった方が多くいらしてテニススクールも閑散としていました。

出席している方のなかにも「昨日は東京駅から歩いて帰りました」と言う方がいらして、そんな大変な思いをされてお疲れなのにレッスンに来て頂けて感謝の思いです。

また午後の別の場所でのレッスンではある企業の所有コートでおこなったのですが我々のグループ以外は誰もいませんでした。

その企業にお勤めのグループメンバーの方によれば、ほとんどの社員がおそらく都心の本社ビルに泊まることになったので今日はテニスに来る人は皆無なのだろうということでした。

実はそのコートは金曜日の地震のあった時にいた場所でした。

横に4面ゆったりと配置されたテニスコートで他の3面は無人、と言うのはそこでは始めてのことでした。

前日にそこであの激しい揺れを感じたトラウマと、他には誰もいないテニスコートの風景は何か尋常ではない気配を感じさせていて何だか落ち着かない気持ちでテニスしていました。

時々とおくから役所からの地震に関する注意を喚起するアナウンス放送がまた不気味で、今にもまた大きな地震が襲ってくるかも知れないという不安を絶えず感じました。

しばらくはほんとに注意しておかないと何があるかわかりません、皆様もくれぐれもご注意ください。
日記 | 投稿者 fresco 00:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニススクールも地震で中止

テニスコートにいてあれだけ揺れを感じたのはおそらくこれが初めてではないかと思います。

しかし、ナイター照明がない横に広く4面もあり周囲を道路に囲まれたテニスコートの真ん中で避難所に指定されそうな安全な場所でしたのであまり恐怖心を感じずに済みました。

ただ女性のグループは皆で身を寄せ合って青ざめた顔をしている方が多かったです。

そんななかで二人だけ心臓に毛が生えているとしか思えないスーパーマダムがいらして、もう立っているのさえちょっと辛いというギリギリまで平気な顔してラリーしていたのにはビックリしました。

今もまだ余震が続いていてこれからもしかしたらさらに強い揺れが起こる可能性も示唆されているのでくれぐれもご注意ください。

まずは火災を出さないようにが一番でその次は落下物に細心の注意を払うことが重要だそうです。

その二つさえクリアできれば建物が崩壊するような不幸でも無い限りはまず安全らしいので過度に心配しすぎて体調を崩したりしないようにしましょう。

近くに住んでいるコーチ仲間の奥さんが、先ほど店にいらして不安そうに「家に一人でいたら怖くて胃が痛くなって薬を飲んだけどもういたたまれなくて来ちゃいました」と言っていました。

それとやはりすぐ付近に住んでいるテニススクールのジュニアクラスの高校生がやってきて、「テニススクールに電話が繋がらないけどやるのですか?」と聞かれました。

それでネットで調べてみるとホームページには「本日のレッスンは地震の為にすべて中止とさせて頂きました」と書いてありました。

というわけで自由が丘インターナショナルテニスカレッジのアンダー21もその後のナイタークラスも本日は中止だそうです。

と言っても電車が動いていないらしいので行きたくても行ける状態ではないでしょうが。

この先もっと大きな地震など来ないことを祈ってますが、僕も帰りの道で自転車で揺れによって転倒させられたりしないように気をつけないといけません怖~い

明日の目黒テニススクールでのレッスンは無事に問題なく出来ることを願っていますが、今日の目黒TSのレッスンはどうなったのかな心配で電話してみたけれどまるで繋がりませんでした、地震てやはり恐ろしいものですね早く治まってもらいたいものです冷や汗

 
日記 | 投稿者 fresco 17:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

鼻先の門番

多摩川の土手堤沿いには桜の木がたくさん植えられていて、毎年その咲き乱れた風景はなかば幻想的なものすら感じます。

その桜のつぼみを今日は少し観察してきたのですが、だいぶ大きく膨らんでいました。

あともう少しで咲き始める気配でした。

その多摩川の河川敷にあるテニスコートのすぐ後ろにも大きな桜の木が何本もあり、花見の季節にはレッスンのあとに皆さんと一緒に桜を愛でることもあります。

河の向こう側には遙か遠くの富士山がよく見えることも多く、美しい桜と雄大な富士を眺めながらピクニック気分で実に楽しいひとときです。

ただ一つだけそんな素敵なアウトドアランチパーティーにもあまり歓迎できないことがあります。

それは花見の時期には特にひどくなる杉花粉アレルギーですまいったぁ

大きな花粉避けサングラスをかけてマスクをしながら食事したり飲み物を頂くのですが、いちいちマスクを外してグラスを口に運んでまたかけるなんてことの繰り返しで実に面倒です。

でも今年はそんな煩わしさもなくお花見が楽しめそうです。

鼻に塗るマスクのイオンコートがあるからです!

これを奨めた周りの方々からも「とても調子が良い」と感想を頂いていますからほんとにこれは画期的なものなのでしょう。

あまり言い過ぎるとなんだかその発売元と関係があるのか?と疑われそうですがまったくそんなことはありません。

なのでもしまだ試していない方はやってみる価値はあると思いますから、もういちど商品名と発売元を紹介しておきます。

クリスタルヴェール、エーザイでドラッグストアにたくさんぶら下げてディスプレーされていると思います。

テレビのコマーシャルではアメリカンフットボールの選手らしき大男が花粉役の人に猛烈タックルしながら「もう、二度と来ないで!」と叫ぶあれです。

あれを最初にみた時は(なんと大袈裟なコマーシャルだろ)と思ってしまいましたが、今となっては(なるほど鼻の入り口に大男が守ってくれている)って気がします

ナイス!
日記 | 投稿者 fresco 13:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスコーチの作るもの

今日のレッスンで他のクラスに来ていた女の子に見覚えがあり、終わってからクラブハウスで顔をあわせたらだいぶ以前にジュニアクラスで担当していた子だとわかりました。

その女の子が僕のクラスにいた時はまだ中学一年生くらいであどけなさが残るどちらかというとまだ幼いと言っても良いくらいな感じでした。

それが今やその子が「春から大学に行くのでそれまで少しテニスして鍛えようかと思って来ました」と言うので驚きました。

いつの間にかそんなに大きくなってしまったのかと、感慨ひとしおです。

でもその子は大学に入ってもテニススクールに通い続けてくれると思います。

もはやその子にとってテニスは生活の一部みたいになっているのでこの先もずっとよほどのことが無い限りはやめたりしないでいてくれると思います。

少なくても僕はその子に「一生を通して楽しむことが出来るテニス」をレッスンで教えてあげることができたのは間違いないなと思えます。

テニスコーチの仕事は目に見えにくく形にも残りにくいものですが、こうして大切な宝のようにテニスを愛してくれるその心を作るのが仕事なのだなと感じました。

そんなことを教えてくれた彼女には、大学に行って楽しいサークルに入って大いにキャンパスライフとそしてテニスを楽しんでもらいたいと心から願います。

また僕も大学時代に戻って山中湖に行って思い切りテニスできたら素晴らしいのに、なんて叶わぬ夢をみます。

だけど大学には戻れないかも知れないですが山中湖に行ってテニスをするならば今からだって別にできないことはありませんね。

ただ、そこにはもうヒラヒラと舞うようなテニスをするお蝶夫人はなく、ズブリと刺すようなきつい事を言い放つ熊蜂夫人がいるだけですが・・・冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 15:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

花粉症は人を鈍感にします、か?

僕はレッスンするときにはボール出し用と打ち合い用と2種類のラケットを使うようにしています。

ボール出し用には軽くて大きいものを使い、打ち合いには自分のいつもプレイするときのものを使います。

最近プリンスからそんなボール出しにうってつけの素晴らしいラケットが出てきました。

EXO3シルバー115と言うモデルでデザインも洗練されていてとても良いです、あまり腕力に自信のない方やスイングをゆっくり小さめにする方にお薦めです。

でも僕自身はまだこれを自分の打ち合い用には使いません。

115サイズでは今つかっているグラファイトが93ですから実に22インチ平方もの差があるわけで、それだけ違ったらそれぞれをスイングしたときにまるで打球フォームが変わってしまうでしょう。

これだけ差があると「間違ってボール出しのラケットで打ち合いをしてしまった」なんてことはまずないのですが、この前はそんな間違いをしてしまいました。

それは自由が丘のスクールのことでしたがそこにはあまり大きくて軽いデモラケットがなかったのでグラファイトよりはやや大きくて軽いものを選びました。

EXO3ブラックという新しいモデルで、フェースサイズは104で重量は280gでしたので僕のグラファイトよりはボール出しが楽そうなので使うことにしました。

そしてレッスンではそのブラックでボール出しして、途中でキャスターの下にグラファイトと重ねて置いてレッスンの説明後にラリーをするのでグラファイトを取って打ち合いをスタートしました。

そのときに間違えてブラックの方を掴んでいたのですが自分ではてっきりグラファイトだと思って打っていました。

それはいつものボール出し用よりもずっと小さくてやや重かったので気づかなかったのと、花粉呆けのせいもあったと思います。

しかし、とても調子よくボールが打てて僕はすっかり(あれっ、何だか今日は当たりが良くてショットが冴えてるじゃん!)なんて勘違いしていることにまるで気づかずにいました。

ラリーの練習を終わってボールを拾い集めるときにようやく自分の手にしていたのがニューモデルのブラックであることに気づいて少し驚きました。

(はぁー?何でわからなかったかな)と我ながらちょっとあきれましたが、困ったことにそのせいでまたしてもラケット浮気症が再発です。

(もしかしたら、東京オープンにはこのブラックで臨んだ方が良いかも知れない?)そんな思いが心によぎり混迷のラケット選びが復活しそうです。

いやーだけど2年も連れ添ったグラファィ子と間違えてしまうなんてこのブラックの出来映えは侮れないものを確かに感じます。

そういえばずっと昔に今のワイフと映画を観に行き途中でトイレに行って戻ったとき、席を間違えて見ず知らずの女性を彼女だと思いこんでしばらく座っていたというヘマをやらかしたことを思い出します。

その自分の彼女だと思いこんでいた女性がその向こう側にいたその人の彼氏に話しかけた時に気づいたのですが、それがあと5分おくれていたら・・・僕は他人の彼女の手を握るかそれ以上?のことをして危うくタダじゃ済まなくなるところでした。
怖~い
日記 | 投稿者 fresco 22:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

僕の原点もやはり「エースを狙え」かな?

こういうことを「灯台もと暗し」とでもいうのでしょうか。

半世紀以上も生きてきて自分の実の姉のことを勘違いしていて驚きました。

何がかというと、僕はご存じのようにひどい花粉症でこの前も書きましたがもうかれこれ27年も悩まされてきました。

そして姉も確か花粉症だったと思いこんでいたのですが、昨日の夜に用事があって姉の家に出かけて話したときに何と彼女はまったく花粉症の兆候すらないことを知り愕然としました。

同じ親から生まれたのにどうしてそんなに違うのでしょうか?

だけど考えてみると僕の母も花粉症ではなく、要するに姉は母からの遺伝傾向が強く僕は父親から受け継いだものが多いということなのでしょう。

花粉症に限らず僕と姉ではまるで違うところや正反対な部分が多くあります。

子供の頃は食べ物の好みがあまりにも違っていてそれが原因でよく喧嘩になったり、逆に好物をお互いに独占できるメリットがあったりしました。

そんな姉が実は僕よりもテニスを始めた年齢は早くて、そのおかげで何かと姉のすることに反発していた僕はテニスをスタートする時期が遅くなりました。

「テニスなんて女の子のやるもので男はやはり空手だ」なんて言ってその頃にブームになったブルース・リーに憧れて大山倍達氏の極真空手を習ったりしました。

そのときに修練した手刀とか裏拳打ちはその後にテニスを練習したときに似たような動作があって少しは役に立ちました。

しかし、僕が高校に入ったときに姉はちょうど大学入学でサークルで綺麗なお姉さんたちとテニスしている写真を見た僕は空手着を脱ぎ捨ててラケットを買いに走りました。

その頃から姉とはにわかに関係修復がはかられ、以後は山中湖へ一緒にテニスしに出かけたりするようになったのでした。

思えば姉があの時にテニスの素晴らしい魅力に気づかせてくれたことが今日の僕へと繋がっていると言えます。

でも花粉症ではなかったことを知らなかったように姉がどんなテニスするのかどのくらいのレベルなのか僕は知りません。

一緒にテニスをしに出かけはしましたが、コートではまったく姉のことなど見ておらずもっぱらお蝶婦人みたいな姉の友達と熱心に練習していましたからごめんなさい
日記 | 投稿者 fresco 16:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

社会人になったらテニススクールに入ろう

いつの間にか3月も1週間が過ぎてしまいました。

今日はこんなに寒いのに近くの多摩川土手の早咲きの桜が開花しているのに気づいて驚きました。

もうすぐ春というより桜が咲いている以上はもう既に春そのものですね。

あの早咲きの花のあと早ければ2週間くらいからソメイヨシノも開花し始めるので、もう再来週あたりは花見シーズン到来ということでしょうか。

月日が経つのは実に早いもので、今年の春からは息子ふたりが就職していよいよ社会に巣立つという親としては一区切りの気分です。

決して恵まれているとは言い難い今の社会状況ですが、最初がこれだけ悪いならばこれから少しずつ良くなっていく可能性が高いのでそれに期待するしかありません。

とにかく元気で明るく前向きにフレッシュマンとして頑張れと言って送り出してやりたいと思います。

そして仕事でこれから忙しいでしょうが、たまにはテニスで身体を思い切り動かしてリフレッシュしてもらいたいものです。

「新入社員のうちからテニススクールに通うなんて贅沢だ」なんて言う上司が多いでしょうが、新入社員のうちにそういう生活習慣を身につけて週に一度くらいは運動するようにしてもらいたいと僕は思います。

これから新入社員を受け入れるあらゆる企業や団体の上司の方にも<ぜひそんな風に考えて若い人々をテニススクールへ送り込んでもらえたら良いのですが。

どうぞよろしくお願いいたします!
日記 | 投稿者 fresco 23:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

天候不順な月曜日の理由

昨日の気温上昇から一転して冷たい雪がかなり降りしきる月曜日の東京となっています。

気温が低いと花粉症だけでなく寒冷アレルギーと言うのでしょうか、クシャミや鼻水がいっそうひどくなります。

もうそうなるとイオンバリアも形無しでまったく効果がなく、朝からコーヒーカップ一杯分くらいの水分が鼻から流出しています。

今日は雪でなかったら東京オープンに向けてテニスの練習をスタートしようと思っていたのですが全くこんなヘビースノーでは無理です。

もしかしたら、昨日に僕がそんな決意をしたからこんな大雪になってしまったのかも知れませんやっちゃったぁ

しかも昨日はなんとただの一度も居眠りせずに一日を過ごしてしまいました。

そう言えば昨日だけではなく、このところ日曜日がわりと忙しくて眠る閑がなくて一生懸命に働いています。

ってこの前も書きましたが「夜も寝ないで」というわけでなくいつもの居眠りをすることもなくという意味なのですけど冷や汗

あっ、それでこのところ月曜日の天気が続けて悪いのか!?

いやいや、そんなことありませんよね。

でも来週の日曜日は試しに思う存分に居眠りしてみましょうか。

そうしたら翌日の月曜日は抜けるような青空になったりしてワハハ
日記 | 投稿者 fresco 11:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

暖かくてテニスすると滝のような鼻水

今日は暖かいと言われているわりに僕自身はなぜか薄着でいると肌寒く感じて一人だけ真冬の姿でコートにいました。

しかし、確かに暖かいせいか花粉の量もかなり増えている様子で今日は昼過ぎにイオンバリアの効き目が落ちたところでひどい事になりました。

汚い話で恐縮ですが鼻水が水道の蛇口をひねったように流れ出てきて持っていたポケットティッシュひとつ分でも足りないほどでした。

これまであまりそういうことがなかったのに今日は一気にその分まで取り戻しにきたか(誰が?)って感じで参りました。

テニスもやはり花粉症候群の最悪ケースであるウルトラ凡ミスの続出です。

いったいこんなイージーミスをどうしたら出来るんだ?って自分を問いつめたくなるような簡単なボールを超フレームショットしたり、いつもレッスンで「ネットミスは最悪で絶対ダメです!」と言っているのにネットミスどころかネット手前にゴロ?冷や汗みたいな引っかけショットです。

それでも今はストリングを緩く張ってあるのでスイングをコンパクトにして出来るだけ必要最低限度の動きで当てるようにすることができるので注意していれば防げます。

時々まったく緩いのを忘れて思い切り大きなスイングしてびっくりするくらいの蒸かし球もありますが、張り立て当初に較べたらずいぶんそういうことも減りました。

すごくテンションロスが進んでいることもあるようで、最近はあまりナイロン素材のストリングを張っていなかったので久しぶりに使うと明らかにナイロンは劣化がポリエステルよりも早いのがよくわかります。

昔はポリエステル素材のストリングの方がすぐにダメになる、なんて言われていましたが今は逆です。

切れにくくてテンションロスの進みも遅く、そして高反発力と良いところばかりでトッププロの70%が使用するというのが納得できます。

ただ一つそんな万能かと思われるポリエステルストリングですが、普通にラケットのセンター近くでボールを捉えていれば問題ないのにフレームに近いグロメットの辺りで打つとたちどころに切れてしまうというのが難点です。

ポリエステル素材が向いているタイプのプレーヤーはだいたいハードヒッターで思い切り強いボールを打ったり打たされたりするものです。

それ故に切れにくいポリエステルを選ぶのですが、それほどのハードヒットプレイを続けていれば先端部分に当ててしまう確率も普通より高くそれですぐに切れてしまうというジレンマに陥るのです。

それならば縦糸はナイロンかナチュラルにしてグロメットによる角切れを防ぎ、横糸にポリエステルをもってきてそのメリットを活かすというのが今のところベストチョイスかも知れません。

実際にフェデラーはそういうハイブリッドの組み合わせをしていますが、フェデラーなら先端部分に当ててしまうことはないでしょうからあれはフィーリングを考慮したもので角切れ防止目的ではないでしょうね。

日記 | 投稿者 fresco 16:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

花粉症の終焉

先ほど今日の仕事を終えて風呂に入り一日の疲れを癒していたらなんと1時間近くもバスタブに浸かったまま眠っていました。

花粉症でいつもは鼻水と目の痒みに悩まされるのですが今年はイオンバリアとちよっと値の張る目薬のおかげでそれはとても緩和されています。

しかし、ものすごい眠気だけはどうしても払拭できません。

なんで花粉症になるとこんなに眠くなってしまうのでしょうか?

昔から春先になると「春眠、暁を覚えず」なんて言われていて眠い季節なのでおそらく古代から花粉症はあったのでしょうね。

そういう呼び名が社会に普及しはじめたのは今から25年くらい前で、それまでは「花粉症」というのは聞いたことがありませんでした。

そして僕はその名前が社会認知されはじめたのと同時に花粉症に罹患してしまい、いわば花粉症第一期生です。

まったく何の名誉もメリットもないそんな一期生ですが、花粉症が完治するまでおよそ40年と言われているのであと15年のお付き合いかも知れません。

それとも花粉症と言われ出したので自分もその患者の一人だと気づいたのが25年前で、実はもっと前から罹患していたかも知れません。

ひどい鼻水とか目の痒みは小学生の頃からあったような気もしますから、仮に12歳からだとすると・・・今年でちょうど40年です!

もしかしたら今年が花粉症の最後でもうかなり症状が軽くなっているのか?

花粉症歴40年経過してついに完治!なのでしょうか?

それはとても嬉しいような一抹の淋しさを感じてしまうようなちょっと複雑な気持ちですビミョー
日記 | 投稿者 fresco 20:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

寝る閑がないほど忙しい・・・昼間ですけど

なぜか金曜日の河川敷コートでレッスンの日に強風が吹く確率は絶対に高い気がします。

普通の場所でも強い風が河川敷では1.5倍くらいになっているのではないでしょうか。

それでテニスはとてもやりにくいし寒いし花粉が身体の隅々まで入り込んでしまい最悪です、あれっ何だか先週も同じようなことを書いた気がしますが・・・仕方ないですね忘れっぽいのに頭の中は花粉への恨みつらみばかりですから。

毎年々よくこんなひどい状態を繰り返させられるものだと半ばあきらめの心境ですがいつか完治してまったく症状が出なくなる日がやってくると信じてそれまでは我慢するしかありません。

いろいろと厄介な症状がでる花粉症ですが僕は人一倍ひどくなることがあり、それは眠気が強烈に起こるということです。

そりゃ普段から店でお客さんがいらしたのも気づかず爆睡していることはしばしばですが、あれは肉体疲労による睡眠で花粉症のとは違います。

どう違うかと言うと肉体疲労の場合は心地よく寝ていて起こされた時にスッキリとしていますが、花粉症のものはだるくて病的な眠りで起こされても「うるさいよ!」とか言ってしまいそうな実にたちの悪い眠りなのです。

今日も危なくそんなダークスリープに陥るところでしたが、幸いというか珍しくも寝ている閑がないほどストリング張り替え注文があったおかげで眠らないで済みました。

17時少し前に張り終えた時にどうしても疲れてしまい眠ろうかと思っているとありがたいことにまたお客様がいらしたのです。

そして即張りをして17時半になったら自由が丘へレッスンに出かける時間となり、本日は開店から閉店まで一度も眠ることなく(当たり前ですが冷や汗)ひっきりなしにストリングを張るすごくまともなテニスショップでしたワハハ
日記 | 投稿者 fresco 22:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

草トーの女王がDVDになりました

春が近くなるとどうして風が強い日が増えるのでしょうか?

植物の種子とか花粉はその風が吹く季節に発生することで広範な地域への繁殖が可能になるメカニズムになっていて実によく出来ています!

なんて感心している場合ではありません、その自然の成せる技のおかげで大変な目に会っているのですから。

今日なんか自転車で出かけている途中に花粉が喉に大量に付着してしまった気がして、途中で少し呼吸困難気味になりかかりました怖~い

目と鼻は新兵器のおかげでほんとに助かっているのですが、喉に来るとは思いませんでした。

そのうち耳の中に入った花粉で耳の穴のなかが痒くなってくることもあり、症状は他にもいろいろと出てきます。

お腹の具合も良くなかったり、実に花粉症によって様々な弊害を被ります。

早く花粉の飛ぶ季節が終わって欲しいものです。

話は変わりますが自由が丘インターナショナルテニスカレッジでコーチをしている「草トーの女王」こと杉山貴子嬢のDVDが発売されたそうです。

以前からダブルススペシャリストとして書籍を何冊か出していて、その実戦で培われたノウハウは大好評でした。

今回はその必勝ダブルスのエッセンスを映像化してさらにわかりやすく伝授してくれるという、秘蔵DVDの発売となったわけです。

詳しくは彼女の解説ページでご覧ください。

テニス草大会女王 杉山貴子のダブルス必勝プログラム
http://tennis-123.com/

sugitaka

このDVDのサンプルが近々フレスコテニスショップにも来る予定ですので、お立ち寄りの際に観てください!
日記 | 投稿者 fresco 00:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

ジュニアラケットを使うプロなのか?

朝から天気が悪くていつ雨が降ってもおかしくない雲行きでしたが夕方頃からついに振り出してナイタースクールは中止になってしまいました。

しかし、その雨のおかげなのか花粉の飛散量が少なくて助かっています。

最近よく健闘してくれている鼻に塗るイオンバリアのクリスタルヴェールと、高かったけれどそれだけの効果抜群の目薬エーゼットアルファでずいぶんしのげているとはいえ花粉症状がゼロにはなりません。

日曜日あたりは頭痛が少しするほどひどくなっていたので実に花粉症患者にとっては「恵みの雨」です。

もしも自分のレッスンがすべてインドアだったとしたら、このまま5月頃まで雨が降り続いてくれないかな、なんて勝手なことを考えてしまいます。

雨で飛散量が少ないとはいえ一度この花粉症にシーズンインするともう治るまでずっと頭がボーとしています。

めずらしく今日はまだ今のところ何も忘れ物もミスもしていないのでやはり幾分は良いようです。

昼休みにコーチ室に一人でいるときにダンロップのカレンダーが目にとまり、フェルナンド・ベルダコス選手がバックハンドで構えている写真に少し驚きました。

何にかと言うと、グリップをダブルハンド握っている彼の手の大きさにです!

左利きなので上になっているのは右手ですが、グリップ上部の固定シールよりかなり上までその手がきていてラケットスロートの下部にかかっているのです。

グリップの長さはエンドから上部までおよそ20センチほどはあり、日本人成人男子の平均程度の僕が両手で握ってもシールの辺りまで3~4センチは空きます。

それをベルダコスは隙間がないどころかさらにその上のスロート下部1/3くらいまでいっちゃってるのですからその手は「どんだけでかいんだ?!」と思います。

おそらくジュニアの頃にまだ片手ではバックハンドがうまく打てない頃にダブルにしてそれが定着してしまったのでしょうが、何だかそのダブルハンドで握られたラケットがまるでジュニアサイズの小さいものに見えてしまいます。

あの手の大きさならば我々が両手で握った時の長さ分くらい軽く片手でグリップできそうです。

運動力学的に考えるとその方が効率良くボールを打てる気もしますが今さら無理なのでしょうね。

日記 | 投稿者 fresco 18:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニススクールは家の見本に負けるのか?

今日は世田谷の馬事公苑近くにある和食レストランで夕食を食べてきました。

その店のすぐ近くに住宅展示場があり、こんな広い土地が以前から空いていたのかな?と思いながら車で走り過ぎました。

しばらくしてそこはかつてテニスコートだったことを思い出しました。

確か東京テニススクールという名のスクールがあったところです。

自由が丘のスクールに以前いたコーチがそのなくなってしまったスクール出身で、そう言えばそのときにそこが無くなってしまったと聞いた憶えがありました。

その跡地に住宅展示場が作られて今も運営されているというわけでした。

テニススクールやテニスクラブよりも住宅展示場の方がその土地の利用価値があるからということなのでしょうか。

おそらく暫定的な土地の利用形態としては住宅展示場がいちばん適しているからなのでしょうね。

でもテニスコートもよくそういった将来どうなるかわからない遊休地の一時的利用を考慮して運営されている場合が多いのですが、あそこではダメだったのでしょうか。

かつてはかなりの面数があった世田谷区のアウトドアテニスコートはどんどんなくなって今やほんの数えるほどしか残っていません。

もともとそういう転用を前提として作られたものなので仕方ないのかも知れませんが、いわゆるテニス難民を生み出す元となっていて、あまりにも安易なテニスコート経営は再考を真剣に検討していただきたいです。

しかし、一方ではそんな根無し草コート経営ではなく立派なインドアテニスコートを建設して真剣にテニススクール運営を進めてくれる頼もしい企業も増えてきました。

やはりテニススクール業界がきちんとした産業として成立していくにはそうしたインドアテニススクール会社が活躍してくれることが大切です。

今年の秋には日吉の辺りにも新しくインドアテニススクールがオープンされるという話を最近あるところから情報を得ました。

まったく未知の方々の運営される会社ですが、ぜひとも頑張って成功されることを願っています。

そしていつか道を走っているときに「あっ、この新しいインドアテニススクールって以前は住宅展示場だったところだ!」と言える日が来ることを期待しています。
日記 | 投稿者 fresco 22:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

今のテニスツール環境は恵まれている

このまえとても緩く張り上げた僕自身のラケットストリングですが、その後もなかなか良いことが多くてますます気に入っています。

なんと言ってもサービスに関してはこの緩いテンションにした方が格段にハイテンションよりもメリットか多いです、というかデメリットが今のところありません。

サービスを重視していたマッケンローが超ローテンションにこだわっていたのがよくわかります。

そして同じくマックの十八番だったボレー、とくにハーフボレーはそのユルユルテンションの効果絶大です。

たとえばベースラインより少し前で構えていて、足下に速めのボールを打ちこまれてしまってもショートバウンドでハーフボレー気味にして難なく返球、しかも相手コート深くにです。

これも今でこそ珍しくないことですがかつてはマッケンローくらいしかやっていないことで、彼がどれほど先進的なテニスをしていたか30年後の今となってよくわかりました。

思えば僕はメーカーからもらえるデモラケットが110サイズの大きめだったので、それを使うために60ポンド以上のハイテンションにする必要がありいつの間にかそんな硬いテンションになっていたのでした。

それと昔の手動式のストリングマシンでの数値と現在のコンピューター制御マシンのそれとではかなり違ってきているということもあるのに気づきました。

昔の手動式で60ポンドで張ったとしても、その当時の僕自身の張り上げテクニックが未熟だったこともありますが今のマシンと較べたら10ポンドくらい緩かっただろうと推測できます。

最近のマシンはコンピューターで正味60なら60ポンドで引き続けてくれますし、ストリングを留めるクリップや支えるターンテーブルも格段に精度が高くなっています。

そしてラケットフレームもストリングを通すホールが滑らかになっていてすべてのストリングに均一にテンションがかかりやすく作られていることも以前と較べたら著しく向上しています。

それで昔なら考えられなかった30ポンドなんていうローテンションでも十分に使えるようになったのではないかと思います。

20年前の手動式で未熟な僕が30ポンドなどで張り上げたとしたら、それはおそらく20ポンド以下になっていたのでしょう。

いくら緩いと良く飛ぶメリットがあるとは言っても20を切るほど低いテンションではさすがにボールを弾きません。

飛ばないフレームに反発力の低いストリングを、実際の数値より10ポンド近く下回るテンションで張り上げていたあの頃と、今のよく飛ぶラケットに超反発性能ストリングをコンピューター制御で張り上げられる現在のテニス事情を較べたら正に隔世の感ありです。 
ナイス!
日記 | 投稿者 fresco 00:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

イオン効果も健忘症には

 風が強い春のように暖かい金曜日でした。

 風に乗って花粉もすごくて僕のまわりでは鼻声だったり涙目でつらそうにしている人が多いです。

 しかし、そんな時にいつもなら人一倍ひどい状態に陥る僕がなぜか大丈夫でした。

 この前から使っている鼻の周りに塗るだけでイオンバリア効果で花粉をシャットアウトするという新兵器?のおかげのようです。

 そして今日はさらにいつものよりも3倍も高い目薬を買ってみました。

 それも劇的に効いたようで、眼の痒みもほとんど感じません。

 今の花粉量がまださほどではないのかも知れないですがとりあえず今日の花粉飛散を促す強風下ではこの新たな花粉対策グッズが効を奏してくれて大助かりです。

 できればこのままシーズンが終わるまで軽く済んでくれないかと願っていますが、どうなることでしょう。

 あと花粉とは関係ありませんがラケットのストリングを超緩めテンションにしたおかげで、風下からボールを打ち返すのがとても楽で驚きました。

 いつもならもっと軽くても風下からでは、なかなか飛んでいかないのにこれほどの強風でも難なく相手ベースラインまで簡単に飛んでくれました。

 しかし、だからといってすべての局面において良いボールを楽に打てるのかというとそれは微妙なところです。

 果たしてこれで真剣にシングルスの試合をしたらどうかな?って言う気持ちがまだ強いですね。

 そんな状況ですが今年も東京オープンのエントリーをしておきました。

 昨日で締めきりだったことをうっかりしていましたが、夜中に気づいてもうほんとギリギリセーフでした冷や汗

 花粉の症状は軽くても、この時期にいつもの倍以上に増えるうっかりミスは変わりがないようです。

 何せもう次から次へと忘れ物したりミスしたりで散々です。

 そしてそんな笑っちゃうような失敗談を今日はブログに書こうとしたのにそれを忘れてしまいましたやっちゃったぁ

 今から少し書くか・・・と思ったらどんな失敗だったかを忘れちゃいましたガハハ

 いや、これはちょっと深刻ですびっくり
日記 | 投稿者 fresco 08:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

高校の先生気分でストリンガー

花粉症のせいで猛烈な眠気に襲われて店で営業中なのにグーグー寝ていることがよく、というか毎日かならず一度はあります悩んじゃう

今日も三時頃から四時近くまで一時間くらいウトウトしてしまいました。

ようやく眼が覚めてイスに腰掛けていたらどなたかお客さんがいらっしゃいました。

近くに住んでいる自由が丘インターナショナルテニスカレッジのジュニアクラスの男子高校生でした。

店から目と鼻の先ほどの所に住んでいる彼がやってきたのはこれが初めてでした。

入ってきて「コーチ、ここってラケットのストリング張り替え出来ますか?」と聞くので、「もちろん出来るよ、そのための店なんだから」と答えるとではすぐにラケットを持ってきますと言って取りに出ていきました。

ほどなくして戻ってきてラケットを渡してどのストリングが良いか皆目わからないと言うので僕がチョイスしたものを張ってあげることにしました。

もうすぐ学年末試験があることとか、中学の時にはサッカー部だったが今はテニス部に在籍しているけどあまり熱心には部活参加していないなんて話をしました。

普段テニススクールではあまり話をしない彼がいろいろと話しをしてくれて何だか少し嬉しくなりました。

ジュニアクラスで学生を相手にしていて、テニス教師という資格が示すように我々もテニスという科目を指導するいわば教員的な立場ではあるのですがコートではあまりそんな実感はありません。

でもこうしてゆっくりと学校のことや部活とか苦手な科目の話などを聞いていると何だか学校の先生になったような気がしました。

テニス部の顧問をしている英語教師で、「青春とは何だ?」とか「これが青春だ!」の竜雷太みたいな気分です。

思えばあの50年近く昔の青春ドラマ以来ずっと僕は「青春とは何だ?」と問い続けてきたのかも知れません。

そしてその答えは未だにわからず仕舞いのままで、いつの間にか「老後の支えとは何だ?」という切実な問題が迫ってきています困った

日記 | 投稿者 fresco 18:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

LEDナイター照明ってまだですか?

ナイターレッスンで少し速いペースのボレー対ストロークラリーをしたのですが、最初まったくボールに眼が追いついていけなくて困りました。

やっているうちにほどなく眼が馴れてきてどうにかまともにボレーが打てるようになりましたが、5分くらいかかりました。

元々ナイター照明下での打ち合いはあまり得意ではなく、もしかしたら鳥目なのかも知れません。

鳥目ってなんでそう呼ぶのか知りませんがたぶん夜間は鳥たちは眼がよく見えなくなるからなのでしょうね、フクロウは別として。

でも単に夜間に眼が利かなくなるだけでなく、ナイター照明の眩しさで打ちにくく感じることも大きな要因だと思います。

場所によってはボールがよく見えて打ちにくくはないところもあるのですから、照明設備の角度や向きにも問題があるようです。

いろいろなナイター照明の下でテニスしてきましたがどこかしら眩しかったり見にくい所があるもので、完全無欠な照明設備を求めるのは無理なのかも知れません。

昼間のようにコートを明るく照らしてくれる所では眩しさで打ちづらくなるデメリットもあり、逆にほとんど明るさが気にならないようなコートでは眩しくない変わりに暗くてボールが見づらくなります。

眩しくもないしちょうどボールが見やすい照度の設備は意外に難しいのですかね。

最近はLEDが発達していろいろなシーンにおいて活躍していますがテニスコートのナイター照明用には開発されているのでしょうか。

電気代が安くて十分な明るさが確保できて眩しさも軽減されている、そんな理想的なナイター照明が早く開発されてもらいたいものです。

日記 | 投稿者 fresco 00:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

気まぐれなテニス天使

昨日、ラリーしているとき突然にフォアハンドストロークでひらめくものを感じました。

それは「近年にない」と言ったら大袈裟ですが、かなり久しくなかったような気持ちの良いフォアハンドストロークでした。

どういうものだったかはその後にあまり時間がなくて検証できませんでしたのではっきりと自己分析できておらず細かくはお伝えできません。

簡単に言うとテークバックで少し腕を後方に伸ばし気味に構えてみたら良くなったというもので、もしかしたら単純に後ろから前への可動域の拡がりが確保できた成果ということかも知れません。

でもその当たりでようやくグラファイト93をフォアハンドストロークで使いこなせたような気がしました。

それは自分の意志がラケットに伝わって腕の延長のように身体の一部になった感触が得られたということで、使い始めて2年近く経つのにいったい今までどうしていたんだろ?って我ながら思ってしまいます。

きっと今までは自分では使いこなせている気になっていたけれど、実はまだ意のままにコントロールできていなかったということなのでしょう。

難しいラケットというのはなかかなか奥が深いなと思います。

簡単に使えるラケットもすぐに楽しくテニスできて良いと思いますが、僕はやはりこういう二年も使い続けてきて、あたかもテニスの天使が降臨するかのごとくある日とつぜんに微笑みかけてくれるようなラケットが大好きです!

ただし、「気まぐれなコーチ」には「気まぐれな天使」が舞い降りてくるものでこの次にまたあの好感触フォアハンドストロークが打てるという保証は何もないのですがまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 22:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

アップスーツはサウナスーツではありません

気温がそれほど低くなくても曇りがちの灰色の空模様だと、ものすごく寒い感じがするものです。

そんな日はどうしても厚着して出かけてしまうもので、テニススクールにもかなりの重装備気味な方が多くなります。

しかし、テニスして動いてみると意外に暖かくてそのたっぷりと着込んできたウエアーを一枚ずつ脱いでいくことになります。

その脱ぎっぷりが良ければレッスンでのウォームアップは完了というわけで、それはなかなかわかりやすい体温管理のバロメーターになっているわけです。

しかし、中にはこれだけ動くメニューしているのにまったくジャケット一枚も脱がずにいる方がいて(あれっ今日はかなり寒いのかな?もう少しアップメニューが必要か?)と思う場合があります。

それで「これでもか!」ってくらいの、もしもそこが北極だとしても半袖になれるようなヒートアップメニュー導入です。

それでもそういう方は体力的にはきつそうな顔をしてはいますが、やはりウエアーはそのままです。

(ここまでやっても暖まらないのはもしかしたら風邪でもひいて具合が悪いのかも?)なんて思ってしまいます。

その後のボール拾いしている時にその厚着したままの方に具合が悪くないか聞いてみようと近づくと、なんと顔から汗がしたたり落ちています。

思わず熱でもあるのではと心配して「○○さん、大丈夫ですか、暖かくなりませんか?」と声をかけると。

「あっ、いや十分に暖かいです、って言うか暑いくらいでもうダイエットできそうです」なんて嬉しそうな顔しています。

何だ、ダイエット効果を期待して脱がなかったのか心配して損しました困った

だけど汗をかいても水分が身体から出て行くだけでそれほど体重減にはすぐには結びつきません。

それにそんなに汗びっしょりになるとその後に運動を長く続けにくくなりますから、むしろ早めに薄着になって軽快に気持ちよく動けるようにした方が脂肪燃焼につながると思います。

動いて暑くなってきたら素直にウエアーを脱ぎ捨てて軽装で楽しくテニスした方がダイエットできるのですにっこり
日記 | 投稿者 fresco 16:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

花粉症のレインマン

外ではものすごい嵐のような強風が吹き荒れていてこんなのでテニスできるのだろうか?と思いますが屋上コートでなければどんな突風が吹こうが決行するはずです。

16日から杉花粉がついに飛散開始したと発表されましたが、この強風で街中の隅々にまで憎き花粉野郎が行き渡るのかと思うともう家から一歩も出たくない気分です。

早くも身体の怠さがひどくて頭もボーとし始めていますから、元々の健忘症に拍車がかかりミスも多いし他人の言っている事が耳に入らなくなってきます。

人と会話していてもなんか上の空になって、話したことに共感を求められても「えっ?何か言った」なんて具合で申し訳ないことになりがちです。

最近の研究では男性ホルモン、テストステロンの影響が強いとそうした他者への共感する能力が低い傾向にあるらしいと言う報告がなされています。

以前に手の薬指が人差し指より長い人はテストステロンの胎児期での被曝量が多く男性的な特徴、すなわち毛深いとか頭髪が薄くなりやすい、そして男性では前立腺肥大に罹患しやすい傾向にあるという研究成果について書きました。

こんどもまたそのテストステロンの被曝量と他者との関わり合い能力とも言える共感度には相関が見られるとのことです。

そう言われてみれば誰とでも気さくにすぐにうち解けて表情豊かに話すのはどう考えても女性の方が優位であって、逆に面白いのかつまらないのかよくわからないような顔して話しかけても反応が薄いのは男性に多いと思います。

テニスに強くてものすごく攻撃的なプレーで勝ち抜くような選手が、概ね無口でこちらの言っている事にあまり反応しない「男は黙ってサッポロビール」みたいなタイプが多いのもそのせいでしょうか。

しかし、この傾向が病的レベルにまでいくとそれが自閉症を誘発させるのではないかとも考えられるそうです。

自閉症と言えば映画「レインマン」でダスティン・ホフマンが演じた主人公を思い出しますが、あのなかでも描かれたように自閉症患者は何らかの特質的才能を有する場合が少なくないようです。

常人には不可能と言えるほどの際だった記憶力を発揮することが最も多いらしいですが、花粉症で一時的に「レインマン」のようになっている僕の場合は常人には考えられない際だった忘却力を発揮?しちゃってます困った
日記 | 投稿者 fresco 14:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスクラブの掟

早いもので東京オープンテニス選手権のエントリー締め切りまで残り一週間となってしまいました。

今年もまた参戦するつもりでいますのでそろそろ申し込みしないとうっかりと忘れてしまいかねません。

でもネットから簡単に申し込めるようになってほんとに便利になり、もしも忘れていて締め切り当日の夜になってもギリギリまでオーケーなので助かります。

しかし、もっと早く申し込んでおけば何もそんなあわてて間際の駆け込みエントリーなどしなくても良いのですが、人間もって生まれた性分というものは治らないものなのでしょうね。

小学生の頃の夏休みのの宿題とか、中学から大学までの定期試験の準備なんてほんとに一日前にならないと取りかからなくて夜中まで眼を血走らせながら自分のずさんさを呪いたい気持ちでした。

それでも自己弁護するようですが、まだギリギリになってでも何とか事前にやろうとするのはまだマシなのではないかとも思います。

世の中には締め切りや期日などがギリギリを過ぎてもうアウトとかNGになってからでも平気な顔して物事に取りかかるような肝っ玉の座った?人たちがいるものです。

道路では「赤信号になった直後はまだ渡ってもオーケー」と考えている人が激増してますし、踏切は「遮断機が片側だけ降りている間は通行可能」という新ルールが横行しています。

こんな「ちょっとくらいならいいじゃん」主義がどんどんはびこっていくとテニスも滅茶苦茶になりそうです。

ボールがラインより少しアウトでも「線より3センチ以内のアウトはセーフ」とか、2バウンドしても1秒以内に打ち返せればオーケー」なんてことになりかねません。

あれっ、だけどどこかで既にそんな感じでテニスしている風景を見たことがあります、どこかのテニスクラブかスクールだったかな?

そうだあれは確か、世田谷区の貸しコートでレッスンしていたときに隣りにいらしたベテラン男女グループのダブルスでした。

これからの高齢化社会ではテニスもそんなシルバールールを作らないといけなくなっていくのですかね?

年配のプレイヤーと若い会員が混在するようなテニスクラブでは既にそんな新ルールというか暗黙の掟が浸透していますね。

それは「還暦を過ぎた相手へのドロップショットとロブは厳禁」というものです!あれー?


日記 | 投稿者 fresco 16:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

2月のトラウマ

昨日の雪の積もり方はとても速くて驚きました。

夕食に家族で出かけてレストランに入るときに既に少しだけ積もっていましたが、食べ終えて外に出てみたらすっかり白銀の世界になっていてびっくりでした。

そんな雪のおかげで都内のテニスコートはどこも雪かき作業で忙しかったことでしょう。

2月の雪と言うと初めてテニスコーチのバイトを始めた頃のことを思い出します。

いままでにも書いたことがあるかも知れませんが、その最初のコートでの事を初めとして今までに雪かきでは良い思い出がありません。

まずその最初の時はまだコーチ研修と称して無給奉仕させられていた時で、何とボランティアで5時間くらい重労働の雪かき作業をスニーカーでさせられて危うく足先が凍傷しかけました。

それから数年後に今度はもう社員として勤務していたので無給ではありませんでしたが、トーナメントで使用した立て看板を逆さにして雪かきさせられその脚の部分が胸に強く当たって肋骨にヒビが入りしばらく痛くて堪りませんでした。

そして同じ会社の別会場のスクールはコートが9面もあってそれをたった4~5人のスタッフで雪かきさせられ、怪我はしませんでしたが終わった翌日に腰が痛くて動けなくなり大嫌いな病院へ仕方なくいく羽目になりました。

そこでお医者さんから「あなたは脊椎分離症なのであまり腰に負担がかかることはやってはいけない、雪かきなんか特に良くないですよ」と宣告されたのでした。

それ以降は雪が降ってコートに積もっても僕はもっぱら台車に雪を載せて運ぶ係り専門で、腰を屈めるスコップ作業は放免してもらいました。

しかし、あの時の腰の痛みは尋常ではなくもうこのまま二度と動けなくなりはしないかと本気で心配したほどでした。

だから誰かが雪かきで腰を屈めて重そうな雪をスコップですくっている姿をみると、今でも思わず腰に手がいき冷や汗が流れる思いがします。

2月は花粉が飛び始めたり思わぬ大雪が降ったり、そして商売が閑になる月であまり歓迎しがたい月です。

でもそれで「古代から2月と言うのは他の月に較べて日数が減らされている」なんて以前に向かいの、2月でなくても閑そうな店のオジサンが言っていましたが・・・たぶん嘘でしょうねびっくり


日記 | 投稿者 fresco 00:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

テンションはソフトでも態度はハード

昨日は少々ボールのバウンドが速く感じるハードコートでダブルスゲームをしましたが、緩く張ったストリングの効果でとてもコンパクトなラケットワークで思い通りに打てる感じで良かったと思います。

ハーフボレーやショートバウンドのライジングショットでその威力を発揮して、マッケンローがなぜあんな超ローテンションでプレイしていたのかをあらためて納得できました。

そういう類のボール処理をするのにテンションを緩くしておくことは大切で、これがもっとハイテンションだったらもっと大きなラケットの動きが必要となりそれは同時にミスする確率を増やしてしまいます。

実際、以前に60ポンドなんていうテンションでそのハードコートでプレイしたときは足下のそうした難易度の高いボールはことごとく返球が浅かったり甘くなって反撃されてしまいました。

自分の好みとしてはかなり高いテンションでハードな当たりが好きだったので決して緩くストリングを張ることはなかったのですがこれからは少し緩めでタッチテニスを実践していこうと思います。

でもダブルスではそれで良いとおもうのですが、シングルスではどうなのでしょう?

同い年のマック君は今もあんな緩いテンションのままなのかな。

試合では相変わらず「悪童」ならぬ「悪爺」ぶりをパフォーマンスとして往年のままにやっているらしいですけどねスマイル
日記 | 投稿者 fresco 12:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

タイムマシンでやって来たダブルスペア

今日は自由が丘のリバティヒルクラブ屋上コートでのソシアルテニスというプログラムの代行を頼まれてやってきました。

ソシアルテニスと言うのはクラブ会員同士の交流をテニスの試合を通して深めて頂こうという趣旨のものです。

2時間のなかで最初の30分くらいを練習してその後はずっとダブルスゲームをします。

今日はメンバーの方が7人いらしたので僕も入って二面を使ってダブルスをしました。

今日のメンバー内で唯一の女性でまだあまり馴れていないという方とペアを組みました。

そしてそれから約一時間近くダブルスゲームをしていましたが、そのペアの方と間近で顔を合わせたときに「おやっ?」と思うことがあったのでした。

伺ったお名前とその方のどこか見覚えのある顔が気になったのですがサングラスをかけていらしたのでイマイチよく確認できませんでした。

しかし、プレイしている最中に観察させていただくとやはり僕が思っている通りではないかと思えてきました。

そこで思い切って試合終了後に聞いてみることにしました。

何を聞いたかと言うと僕の住んでいる街に縁があるかと言うことをそれとなく尋ねたのですが、結果は僕の感と言うか記憶が合っていました。

なんと彼女は小学校と中学校の元クラスメート、つまり同窓生で会ったのは実に37年ぶりでした!

今までにやはり同じ小学校と中学校の同窓生の息子がテニススクールに偶然いたことはありましたが、友達本人と出会ったのは初めてでした。

まぁ50年近くも住み続けている自宅の隣り街にあるテニススクールですから、たまにはこういうことがあってもおかしくはないのでしょうがちょっと驚きました。

しかし、彼女は僕の名前を聞いて顔もよく見えていたのに気づかなかったのは意外です。

スクールではありませんがどこかで偶然に数十年ぶりにそんな古い友人に会ったりすると、たいていは向こうから気がついて声をかけてくれるものなのですが。

わからなかった理由は二通り考えられます。

一つはさすがに37年前とは変わり果ててしまっていたから。

もう一つは逆に昔とまるで変わらずあまりにも若々しいから、まさかこの人が自分と同窓生とは思えなかったから。

そりゃもちろん二つ目の方ですよ、きっと・・・たぶん・・・もしかしたら、なんて自分では思っていますけどどうでしょうか。

こんどまた会ったら聞いてみることにしますにっこり
日記 | 投稿者 fresco 17:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

あしたのジョー

今日は新しいテニスシューズを履いて出かけました。

屋根付きコートでのレッスンなので雨が降ってきてもせっかくのおニューの靴を濡らしてしまうことがないからと思ってのことでした。

しかし、今日の屋根付きコートはかなり濡れていて雪が溶けて上からポタポタ落ちていました。

それで表皮が濡れることはなかったのですが、靴底はかなり濡れた人工芝の砂が付いてしまいました。

その靴でクラブハウスの中を歩くと新しいソールが水で湿って床に張り付くようになって、「キュッ、キュッ」とすごい音がしてちょっと恥ずかしいほどでした。

その音はどこかで聞いたことのあるもので、(何だったかな?)と考えてみたら思い出しました。

アニメの「鉄腕アトム」の足音でした!

最近は漫画を実写制作した映画がブームですが、この「鉄腕アトム」も確か最近どこかで作られていました。

まるで評判にならなかったのであまり面白くなかったのでしょうね。

昨日から「あしたのジョー」の実写映画が封切られましたが、あれはとても良く出来ていそうで観に行くつもりです。

ただし、娘が大好きな山ピーが主演でその付き添いのためなのですがそうでなくても確かにあの作品はかなりの秀作だと思います。

少なくともジョーも力石もあの二人の役者の体づくりは本物です。

山下くんは何と体脂肪率5%にまで絞ったというのだから驚きます。

本物のボクサーはみんなそのくらいの体脂肪率なのでしょうね。

テニスには減量なんて必要がなくて良かったですよね。

でも軽快にコートを走り回るにはせめて体脂肪率15%以下には抑えた方が良いと思います。


なかにはテニスコーチなのに「彼は体脂肪率50%を越えているんじゃないか?」と言う100年分のグリコーゲンローディングしている「あんたは過ジョー」な人もいますけど失礼しました


日記 | 投稿者 fresco 18:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

パワーショットの秘密

こないだ自分のラケットのストリングをかなり緩めにしたのですがボールを打ち返すときの衝撃が格段にソフトになりました。

今までは若いコーチのハードヒットされたボールを受けるとガツーンときていたのが、今のゆるゆるで打つと「あれっ?」と拍子抜けしてしまうほど軽い感じになりました。

それでいて跳ね返し速度が高くて自分の力はほとんど入れていないのに結構な勢いで飛んでくれます。

相手の速度が高ければ高いほどそのスピードを利用して打ち返せる気がします。

ただしそれは自分のラケットが届くところにボールがきてくれたらの話であって、いくらストリングが緩くなって速いボールが楽に打てても足まで速くなるわけではありません。

だから遠く離れ場所に高速ショットを打たれたらまったく動けずにただ見送るのみてす。

先日に打ち合った相手のコーチは僕の近くに打った自慢の一打を僕が苦もなく打ち返したので、次はムキになって渾身のバズーカ砲みたいなのを打ってきました。

それがバウンドした所には穴が開いてしまいそうでした。


パワーを表す際に「G」を使って言いますが、あのショットはいったい何Gくらいなのかな?

そんなのを計る機器があるわけではないので、その相手コーチのスーパーショットがどれほどなのか不明です。

ただ彼はなぜそんなにパワフルなボールが打てるのかと考えるとどうやら腕の長さに秘密があるようです。

普通の人よりも少し腕が長いのでラケットスイングでの遠心力パワーが大きいことで超高速ショットを生み出していると考えられるわけです。

そういえばそのコーチはジャングルの樹の上でバナナを食べているあの動物によく似ています。

あっ、彼のスーパーショットが何Gかわかりました!

「チンパンG」ですワハハ


日記 | 投稿者 fresco 17:22 | コメント(5)| トラックバック(0)

僕だって労働者ですから

テニススクールによってはスタッフが車通勤できないところもあるでしょうが、幸い僕が今まで勤めてきたところそして今お世話になっているスクールでは車で行くことができます。

車は渋滞さえなければやはりとても便利この上ないことは間違いありません。

重い大きなテニスバッグも積めるし、何よりも一日レッスンで動き回って疲労困憊している身には座ってアクセルを踏んでいれば快適に家まで帰ることができるのは実にありがたいことです。

それで社会人になってからはほとんど電車に乗らない生活を送ってきたのですが、そうすると乗り慣れていないので少し人と変わったことをしていたりします。

まず車だと家を出るときからテニスウェアーを着て行きますが、その習慣で電車に乗るときにも平気で真っ赤なアップスーツを着ちゃっていたりします。

ほぼ365日毎日テニスウェアーを着ているので、電車内とか公共スペースで蛍光色のテニスウェアーを着ているとちょっと浮いた存在になることに気づかないわけです。

そしてこれは人にもよるのでしょうが、僕の場合は少し混み合った電車内がとても苦手です。

何せ自分の車の中ではラッシュアワーなんかあり得ませんから、見ず知らずの方々と身体を密着させたり足を踏まれたりすることなんか絶対にないわけです。

そして僕の場合は学生の頃から、都内からすぐ隣の神奈川県の郊外へと向かう電車だったので朝も帰りもほとんど混み合いませんでした。

そんな混雑車両未体験者だった僕も一時、都心へと通うオフィスワーカーをしたことがあり初めは新鮮で楽しいなんて気軽に考えていましたがその内に身体が曲がったまま降りるまで我慢しなくてはならないような状況にすっかり辟易しました。

でもその時に電車のなかで派手なテニスウェアーを着ていたらちょっと恥ずかしいというごく当たり前の感覚を身につけることができたのでした。

ですから最近は週に一度だけ目黒へ電車で行くことがあり、その時にはテニスウェアーをバッグに入れて普通のシャツとズボンという服装でした。

ただしラケットを差し込んだデイパックを背負っていますから、平日に仕事を休んでテニスに出かける気楽なオジサンに見えることでしょう。

帰りはかなり遅めの電車に乗るので周りの仕事帰りの方達は一様に疲れ切っている様子で、ラケットを持ったカジュアルな僕が乗り込むと(ちぇっ、いいよなテニスなんかしていられてさ)と眼が言っています。

(いえいえ、僕だってこれは仕事ですからおそらく肉体的疲労は他のどの方にも負けていないはずですから冷や汗)と僕も心のなかで呟きますが誰にもわかってもらえないでしょう。

幸運にもシートが空いて座ろうとすると、(おいおい遊んできたくせに勤労者を差し置いて座るのかよ)とさらに白い視線を感じます。

だからこの次はテニススクールで使っている首から下げるコーチングスタッフを示すネームプレートを付けて乗ろうかなんて思っています。
日記 | 投稿者 fresco 17:03 | コメント(2)| トラックバック(0)

スーパードライなストリング

実に久しぶりに雨でレッスンが中止になってしまった気がします。

記録的な連日の乾燥注意報もこれで一旦は治まるのかも知れませんが、雪のときと雨が降るときとでは湿度にも差があるのでしょうか。

今日は午後からとても良い天気になりましたがまた明日か明後日には崩れてしまうらしいですが、それで乾燥し過ぎた空気が少しでも潤ってくれるならば致し方ないところです。

こんなに乾燥しているとほんとにいろいろと困ることが出てきます。

一つはこの前も書いたかも知れませんがストリングが乾燥して切れやすくなっていることです。

こないだナチュラルで一番高価なバボラのVSTEAMを張っていたときは、張り上げている最中にストリングを引っ張る音がなんだか今にも切れてしまいそうな乾いたものでちょっと恐ろしい感じでした。

1万円もするストリングが張っている途中で「ビチッ」とか言って切れてしまったらもうかなりへこみますね。

昔のナチュラルに較べたらコーティング加工がされていてそんな簡単には切れたりしないですし、アルミコーティングのパッケージで保護されているので空気が乾燥していてもストリングは大丈夫なはずです。

でもやはり湿度が適度にあるときに較べると張っているときの音が微妙に違っていて、「キシキシ」とか「ビシビシ」という乾いた今にもプツンといきそうな実に嫌な音を立てます。

打っているときの音も少し違うし、もちろん打球感も変わっていると思います。

たぶん暖かい湿度が豊富な時期と較べたら文字通り乾いた当たりになっているでしょう。

ボールも乾燥して気温が低いのでゴムが固く弾力性を失っていますからそんな乾いたストリングを張ってあるラケットで打つと超スーパードライでまるでビールみたいな打球感です。

そういえばナチュラルストリングの心地よさは美味しい麦芽100%の本物のビールみたいな深い味わいを持っていると言えるものです。

なかなかあの素晴らしい、そして奥深い打球感を化学繊維系のストリングで出すのは難しいでしょう。

最近はビールに迫る美味しさの第二とか第三のビールと言われる発泡酒が出てきていますが、あくまでも近づいているだけであって本物のビールを越えるほどのものはまずありません。

ストリングもナチュラルに迫る打球感のものが一生懸命に開発されてきましたが、なかなか「ビールと間違えるよな」みたいな「ナチュラルと間違える」ような化学繊維ストリングは未だに現れていません。

わかる人が打ってみて「あれ、これはどっちだナチュラルか化学繊維か」と考え込んでしまうほどのものが出てくる日が訪れるかな?
日記 | 投稿者 fresco 17:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

腰使いが絶妙だったマイコーチ

こないだテニスマガジンの堀内昌一氏のサービスに関する記事を読んでから、腰の使い方を意識してサービスをしていました。

記事にあるような少々むずかしい腰の動かし方が出来ているのかどうかはよくわかりませんが、腰に気をつけてサービスを打つと確かに良くなっていると思います。

自分自身でもそれは実感できていますし、レッスンでも腰の使い方について少しアドバイスしてみると明らかに良好な結果を得られていると思います。

今日のレッスンでも「腰をこういう風に動かして打ってみて」とアドバイスした直後に驚くほど勢いよくサービスが打てるようになったのを目の当たりにできました。

しかし、考えてみると以前から腰の使い方が大切なことは遠い昔に僕自身がまだテニススクールに通っている頃にコーチから言われて知っていたことだなと思い出しました。

このところ腰が痛くて大切なのはわかっていても使うに使えない状態だったのでした。

それも昨年から使い始めた腰痛ベルトのおかげですっかり腰の痛みを抑え込めているので再び「腰打ち」?サービスが復活できたのかも知れません。

そして30年以上も昔に僕のコーチが言っていたことは実に的を射た事だったと今になって確認できました。

それは他にももっとたくさんのいろんなアドバイスを受けたなかでなぜかずっとそのことだけが昨日のようにはっきりと心に焼き付いていたのです。

たぶんそれが普遍の正しいサービスの原理だったからなのだと今になって気づきました。

数十年もまったく色褪せない素晴らしいアドバイスをしてくれたあのコーチは今どうしているのか?

おなじ業界に身を置くようになっていつかどこかで出会ったらお礼を言おうと思っていましたが未だに会えず仕舞いです。

と言っても実はアドバイスはしっかり憶えているのにそのコーチのことはよく思い出せないのでした。

だから今までにもしかしたらどこかで出会ったことがあるかも知れず、試合で対戦したことがあったりして。

あの時にアドバイスを受けて練習したサービスでそのコーチからノータッチエースを奪えたら最高の恩返しなのですが。

でも考えてみると高校生くらいだった僕に対してそのコーチは20代後半くらいでしたから10歳以上は年長です。

そうすると今は・・・もう還暦を過ぎていらっしゃるびっくり

残念ですが、試合で巡り合うにはちょっと年齢差が大きすぎましたビミョー

日記 | 投稿者 fresco 00:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

気配り上手なプレーが好き

レッスン中にラケットでボール出しでの練習の際にあまりにもネットが多いと正直とてもがっかりします。

それがまだ初心者の方達のクラスならばまるで気にならないのですが、もう何年もスクールに来て頂いている、しかも僕がずっと担当させていただいている方々だったりしたらショックです。

そんなに長いことレッスンさせて頂いているにも関わらず、僕はその皆さんに「ボールをネットにかけない」と言う基本中の基本のことすら身につけて頂けていないと思うからです。

なかには(この方はそこにネットなんかないと思っているのでは?)と思われる方も確かにいて、そういう方にはもう何百回も「もっとネットの上に狙いましょう」と言うと共にどうしたらネットをしにくい打ち方ができるかもアドバイスさせてもらっています。

それでもひどいときは6球の配球のうちすべてネットする冷や汗なんて離れ技?をやってのけちゃうこともしばしばです困った

ネットにボールがたくさんかかって転がっているとがっかりするだけでなく、練習に支障をきたすこともコーチとしてはあまり歓迎できないことでもあります。

特にボレーの練習のときにネットミスが多いとそのたびにボールをどけてもらうために中断しなくてはならず一定のテンポで調子よかったリズムがガタガタになるのは残念なのです。

しかし、転がっているボールを踏んだりしたら大怪我をしますから必ずどけずには次のボール出しができないのですが、ネットによくかける方というのはこの足下のボールどけ作業も無視することが多いのがまたさらに厄介です。

おそらくボールがネット前に転がっても邪魔でも危険だとも考えていないので平気でネットミスをされてしまうのでしょう。

それか、とにかくボールを打っているときは新たに飛んでくるボールしか眼に入らずネットも足下に転がるボールもまったく存在していない状態なのかも知れません。

良く言えば集中しているとも言えるのですが、集中しているならばそんなにネットミスを連発しないはずですよね。

それに転がっているボールが見えていないわけではないようです。

なぜなら打ち終わりの最後の、やはりネットにかけてしまったボールをちゃんと踏まないようにまたいで避けて戻っていかれますからびっくり

次の方のために危ないボールをどけてあげようという、気配りのきいた完全奉仕プレーをして頂けるとありがたいのですが。

そういう方の場合はプレーはプレーでも、ご自分のネットミスボールを完全放置プレーですから弱っちゃいますまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 13:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

未来のテニス

店で使っていたインターネット接続のためのデータカードが具合わるくて取り替えようと思っていたら、データカードだけでなくスマートフォンとしても利用できる機種が出たというのでそれを使うことにしました。

今まではスマートフォンも携帯電話もネットを見るための道具としてはパソコンよりも使いにくいので敬遠してきました。

あの小さいキーボードや液晶タッチ式の入力にどうしてもなじめないからなのですが、いつでもどこでも使えると言うのはやはり魅力を感じてついにスマートフォンを利用しようという気になったわけです。

しかし、メインはやはり今もパソコンからの入力でスマートフォンは外出して時間がないときしか使わないと思います。

フルサイズのキーボードだとこうしてどんどん思ったことが手書きするのに等しく打ち込んでいけるのに、あの小さな文字入力画面ではもどかしくて思ったことの半分も書けません。

この先どんどんこういったコンパクトなモバイルツールが主流になっていき大きなキーボードを持つノート型パソコンは廃れていく運命にあるとの意見もあります。

そうなるとやはり今のうちからスマートフォンでの入力になれておかないといけないかなとも思えます。

デジタルツールの進歩はものすごい速さで変わっていくのでせっかく慣れ親しんだものがまったく消えていってしまうことがこれからも増えていくのでしょう。

デジタル界に較べたらテニスラケットの進化はかなり緩やかなものですが、それでも昔気質のものにとっては「えー、もうこのラケットが生産うち切りなの?」という戸惑いをこの頃よくおぼえます。

今のところテニスラケットにデジタル関連の導入事例はありませんが、これだけ進歩した世の中ですからそのうちにデジタル制御でストリングテンションをコントロールできるラケットなんて登場すると思います。

テンションをいちいち張り替えなくてもいろいろに変えられるように出来たら実に画期的です。

それとストリング素材も半永久的な物質で作ることができたら張り替えそのものが必要なくなります。

孫の世代が大学でテニスする頃になったら、「うちの爺さんの時代はラケットに天然とか化学繊維の糸を張って切れたら張り替えていたんだってさ」なんて驚きながら話し合っているかも知れないですね。

それと素材が進化してボールが格段によく飛ぶラケットの登場で、きっと未来のテニスはもっとコンパクトなスイングに変わっていくと思うのです。

だから孫たちは「お爺さんとテニスしたらものすごいラケットを振り回して打ってくるからびっくりしちゃったよ、昔は全身を使ってこんな風にバレリーナみたいに廻って打っていたらしいぞ」なんて友達と大笑いしながら話していることでしょう。

あっ、以前にも書きましたが実際にはまだ僕に孫なんかいませんのであくまでも想像しての話ですのでお間違いのないようにお願いします冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 16:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

張りは緩めのポリが良い

ストリングをかなり緩めに張り替えてみたことは昨日も書きましたがその続きです。

まず緩くしたら驚くほどスピンがかかるようになりました。

今までと同じように打っているつもりなのですが自然にかなりスピンがかかっているようでラリーの相手の方から「ウワー」とか「曲がるー」なんて反応があります。

ボレーもものすごく楽にボールが飛んでくれて良いのですが、ちょっと油断するとまったく制御不能なほどにぶっ飛びます。

しかし、なんと言ってもボールを打ったときの衝撃の少なさが心地よくてしばらくはこの超ローテンションでやってみようかと思っています。

サービスに関しては以前から低めのテンションの方が良いことはわかっていましたが、やはり最高でした。

久しぶりにフラットが入ってそのバウンドが向こう側フェンスに勢い良く当たっていく感触を味わえました。

大きくて楽に飛ぶラケットで打つのと、小さいラケットで緩く張ったストリングで楽に打つのとはやはり違うものだとあらためてわかりました。

ちょっと馴れるまで蒸かし球がたまに出ますがそのうちにコントロールできるようになればもうこのままローテンションで試合にも出るかも知れません。

腰も良くなってきたしローテンションで良い感触で打てるようになれば試合でも頑張れるのではとちょっと期待しています。
日記 | 投稿者 fresco 22:45 | コメント(2)| トラックバック(0)

ローテンション

昨日に自分のラケット張り替えをしたのですが、思い切ってかなりのローテンションにしてみました。

グラファイト93が少しきつく感じてきたのでせめてストリングを緩くして楽にボールを飛ばせるようにしてみたら良いかなと考えてのことです。

それで今朝のレッスンで少し打ってみると、これがなかなか良い感じなのでした。

スイングをコンパクトにしても楽々と遠くまで飛ばせるし、やや追い込まれ気味のボールを軽くラケット面を合わせれば返球できます。

その代わりちょっと面の向きがずれると「パッカーン」って感じでちょっと赤面しそうなくらい蒸かし球になっちゃいますが冷や汗

今までにもテニスエルボーの時にものすごいローテンションにしたことはありますが、あまりまともにボールを打てる状態ではありませんでした。

ですから今回が初めての超ゆるテンション体験というわけで、これもまた何だか久しぶりに打つのがとても楽しみになっています。

ちなみにどのくらいの低いテンションで張ったのかと言うと・・・実は張った後に何もメモをしておかなかったのでかなり低く張ったことは憶えていますが具体的な数値は忘れてしまいましたやっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 00:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

腰骨サービス

毎日とてもよく晴れていてもう少しで雨が降らない連続記録を更新するような事を天気予報で言っていました。

天気が良くて気持ちも爽やかになりますが乾燥が進んで喉を痛めたり肌がかさついて困る一面もあり、やはりたまには雨が降らないとまずいものだなと感じますね。

雨が降ってレッスンがなくなってしまったときはだいたいテニス雑誌を読んで最新テニス情報について勉強するのですが、こんなに降らないとその閑もなくてあまり読んでいません。

それでこの前すこしテニススクールで時間が空いたのでテニスマガジンを久しぶりに読みました。

最新号ではなかったかも知れませんが、堀内昌一氏のサービスについての記事にとても興味をもちました。

「腰骨をどう動かすと効率よくサービスが打てるのか」と言う内容で、読みながら実際に本に書いてあるように腰を動かしてみたりしました。

子供の頃にこの腰を動かすことをやっていないとなかなか大人になってからは自然にできるようにはならないとのことでした。

それで自分はどうかなと試してみたら、それが合っているかどうかは定かではありませんが一応その記述通りの動きが出来たのではないかと思います。

それで昨日は実際にサービスを打つときにその腰の動きを少し意識してやってみましたが・・・、よくわかりません悩んじゃう

「腰骨を摺り合わせる動き」と言うのがサービスのなかでどう行われるのか?

そんな風に悩んでいると、最近あたらしく入ってきた若いコーチが偶然にも堀内氏の教え子であることを思い出しました。

それでその腰骨の事を聞いてみると、彼が教わっていた頃にはまだその動きの考えを取り入れていなかったようで残念ながら知らないと言うことでした。

しかし、大学に行ったときに先生に直接お願いして聞いてきますと言ってくれました。

そんな彼のサービスを見てみると、さすが堀内氏の教えを受けただけあってとても良いフォームで打っていました。

そして腰の動きを見てみると確かにものすごく良くそれが効いているという印象を受けました。

早く彼からカリスマ先生のご高説を伝い聞いて、それをサービスに取り入れてみたいとワクワクしています。

そのワクワクはいずれテニススクールの皆さんにもぜひお届けしたいと思っていますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 10:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

反抗世代

今朝は雪が降り出してとても寒いなかで外でのレッスンでしたが、テニスというのはどんなに気温が低かろうとしっかりと練習するとポカポカと暖かくなるものです。

逆にアップジャケットを3枚も重ね着していたのでラリーしていたら暑くなりすぎてしまいました。

そしてそんな零下に近いなかで暖かくなった身体で暖房が効いた室内に入ってくると顔が火照ってきてしまいました。

だけどこの頃よくそんな風に顔が暑くなって仕方なくなることがよくあります。

これって家内がこの頃しきりに言っている更年期障害の症状の一つです。

更年期と言うと女性特有のものかと思っていましたが実は男性にもあるというのです。

それでネットで調べてみると、確かに「男の更年期」についての記述がいくつかあってその症状を読んでいて驚きました。

昨年あたりからどうも体調が低下気味だったのはもしかしたらその更年期障害のせいではないかと思い当たったからです。

腰痛とかふらつきとか、そして最近の顔が火照るなどことごとく当てはまりますからこりゃ間違いないかなと言う気がします。

しかし、腰痛は一時のひどい状態を脱しつつありますし最近は復調してきましたからもしかしたら更年期障害も終息に向かっているのかも知れません。

やはり歳は取りたくないかな、と言う思いがしていましたがテレビを見ていたら「皇潤」とかいう若さを保つ健康食品のコマーシャルをやっていてなんと93歳で軽快にスキーをする男性の姿にびっくりです。

今まであまりあの手のものが良さそうとか思ったりしないのですが、このタイミングであれを見せられたら思わず「お試し」を取り寄せようか?って言う気になっちゃいます。

いや、だけどまだまだそんなもの僕にはまったく必要ない!

更年期だなんて思うからそんな弱気になってしまうわけですから、これは何か別なことだと考えることにした方が良いですね。

今まで未熟だった身体がさらに成熟へと向かう過渡期だという捉え方をすれば前向きな表現になります。

だからこれは「第二思春期」と呼ぶことにしましょう。

そして思春期には反抗的になるものです、その反抗する世代それが「アンチエージング」と言うものなんでしょうねスマイル
日記 | 投稿者 fresco 15:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

飛び込み禁止

この春に揃って就職する事になっている息子達ですが、こんな怠惰な生活をしていて4月から厳しい企業社会でやっていけるのだろうか?と心配になります。

特に次男はバイトに行っている以外は家にいて朝から晩まで(この子の前世はナマケモノか?)と思ってしまうほど自室でゴロゴロしっぱなしです。

かと思えば卒業前に旅行に行くのはわかるのですが、やたらに安いツアーを見つけてきては出かけまくり過ぎです。

まぁ確かに社会人になってしまったらそんな好き勝手な事などほとんど出来なくなるでしょうから、今の内にとことんやっておけば良いと考えて見守ってはいますけど。

心配なのはこんな自由気ままな生活を忘れられなくて制約の多い会社生活になじめなくてすぐにリタイアしてしまわないだろうか?と言うことです。

僕が自分のことを思いだしてみると、かつてやはり大学を出て普通の会社に勤めたのですがわずかな期間しか務まりませんでした。

「理由はもっと思い切りテニスがしたかったから」でした冷や汗

その頃はもう少しとことんテニスして思い残すことなく出来たらまたどこかの会社に勤め直そうと思っていましたが・・・

「もう、とことんやったぞ!」と思うことなくそれ以来なんと30年近くも経ってしまい今に至っているわけで、結果的にあの時に思い切って会社をやめてテニスコーチ稼業に飛び込んで正解だったのかも知れません。

「なかなか、これこそ天職だ」と言うものには巡り会えないものなのでしょうが、そんな天職に飛び込めた僕は幸せです。

だけど息子の事となると・・・、頼むからあまり無茶な飛び込みをしないでもらいたいと切に願う親心で一杯です。
日記 | 投稿者 fresco 16:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

青い月曜日

寒いですがよく晴れ渡った青空が気持ち良い月曜日です。

「ブルーマンデイ」なんて言葉があってそれは仕事や学校が始まることを憂鬱に思うという意味での「ブルー」なのですが、今日は爽やかな空という意味での「ブルーマンデイ」ですね。

休みが終わって再び仕事や学校に戻ることを疎ましく思うなんてちょっと残念なことですが、楽しそうに働いているからと言ってその人にはブルーマンデイがないのかというとそんなことはないようです。

かなり昔にテニスコーチをやっていた友達がいて、彼はとても熱心に情熱的なレッスンで人気があり本人も実に楽しく活き活きと仕事をしていました。

しかし、レッスンが終わってスタッフルームに戻ってくると「ああ、疲れたよ、もう帰りたい」とか「次の時間、雨が降ってくれないかな」なんて言いながらぐったりしています。

本来はもうかなり疲弊して嫌になっていたのでしょうが、仕事中には一切そんな素振りは見せなかったのでとても意外でした。

元々はそんな風には思っていなかったのでしょうが、レッスンに情熱を注ぎすぎたあまりやや燃え尽きかかってしまったのでした。

しばらくして彼はテニスコーチをやめてしまいました。

そればかりでなくテニス自体もほとんどやらなくなってしまい、今も年賀状のやり取りをしていますがどうやらゴルフ三昧のやり手営業パーソンになっているようです。

逆にまったくレッスンに覇気がなくて見るからに(この人はもう仕事にうんざりしていて直にやめるな)と思っていた人物は未だに苦虫を噛み潰したような顔をしてコートに立ち黙々とボールを出し続けています。

彼は彼なりに仕事を楽しんでやっていて、それはレッスンが終わったあとや飲んでいる時さえもテニスにかける並々ならぬ熱い情熱をもっていることを垣間見せる発言で察することができました。

彼にはブルーマンデイなんかなくて、いつも見かけとは裏腹に熱い情熱を持ってレッスンしていたのでした。

僕にはブルーマンデイがあるかどうか?

そりゃもう毎日がブルーですよ。

いえいえ、爽やかで気持ちよく晴れたブルーの方です。

何せ気ままで脳天気なコーチですからねワハハ
日記 | 投稿者 fresco 15:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

準備体操しているのは誰

長年テニスコーチをやっているとレッスンでお世話になった方達の数は相当なもので、とても申し訳ないですがそのすべての方々を憶えてはいません。

しかし、相手の方は僕よりもずっと記憶力がちゃんとしていらしてこちらが忘れてしまっていても僕のことを憶えてくださっていることがあります。

それでどこかで偶然にそのような方と再会したときに、突然「コーチ、お久しぶりです」と話しかけられて戸惑うことが最近は歳のせいかよくあります。

たいていは話しているうちに思い出すものですが、まったくどこのどなただったのかわからず仕舞いなんてことも間々あります。

そして無理矢理おもいだそうとして違う人の記憶と勘違いしたりして話しているうちにとんちんかんなことを言い出して相手の方が目を白黒させてしまうなんてことも。

こないだも店にいたら突然に女性が窓の外から挨拶していました。

とっさに僕は(はっ?どなただったかな、あっわかった自由が丘のスクール会員さんだ)と思いました。

それで外に出てこちらもご挨拶して、「この前ひさしぶりにあのクラスの代行で行ったのですがお休みでしたね」と言ってみると。

「えっ?あの、いつも主人がお世話になっております、○○でございます」と仰るのを聞いてわかりました。

その方は、息子の幼稚園時代の同級生のお母さんでご主人はテニスをおやりになっていて時々うちの店に張り替えに来て頂いているのでした。

この頃すこし眼も悪くなっていてよくこういったいい加減な間違いをしたりするのでした。

今日のテニススクールでも、昼前のクラスが屋上コートであってクラスの誰もが未だ来ていなくてどうしたかなと、上から下を見てみました。

すると遥か下のアウトドアコートの真ん中で沖縄の踊りみたいな動きをしているへんな人が見えました。

あんなところでなんで沖縄民謡?なんか踊っているんだ。

と思ったらそれはコーチが準備体操しているところで、沖縄舞踊に見えたのは左右の腕を互い違いに回旋させる動きでした。

しかし、一瞬そこにいたSコーチのことを(何だあのハイサイおじさんは?)と本気で思っちゃいました冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 15:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

ラケットは変えられるけど

昨晩のレッスンでは久しぶりにラケットのストリングが切れてしまいました。

そしていつもなら必ず予備のラケットを持っているのに、昨日のナイターでは1本だけしかありませんでした。

それですぐに隣のコートにいたコーチにラケットを借りてきました。

そしてそれまでやっていたサービスとレシーブの打ち合い練習を再開したのですが、なんと借りたばかりのそのラケットで一球だけレシーブした途端にそれも切れてしまいました。

もうラケットがなくてあわててフロントまで走りクラブのデモラケを借りてきてどうにか凌ぎました。

始めはそのデモラケが軽すぎて使いにくかったのですが、そのうちに馴れてくるとこれがけっこう使いやすい!

やはりグラファイト93は重いのだなとつくづく思い知らされました。

ただし、そのあとゲームでボレーしてみるとどうにもボールが浮き気味でこれはラケットの重さ不足のせいではと言う気がします。

サービスは軽く振り抜けてスピンが楽にかかるので良い感じという具合にそれなりに良かったりあまりそうでなかったりでした。

ラケットに完全な相性を求めるとキリがなくて、自分にとってこれは外せないという機能さえあれば他がいまいちでも妥協しないとマイラケットは決まらないようです。

自分のベストラケットがなかなか決まらないのと、理想の結婚相手を探し求めていつまでも独り身でいるのは似ているかも知れません。

でもラケットはもっと新しくて良いモデルが出てきたらどんどん変えることができますが、結婚生活はそういうわけにはいきません。

しかし、世の中には僕のラケット遍歴よりもずっと多様な結婚遍歴を繰り返している人もいますけどねびっくり
日記 | 投稿者 fresco 21:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

しばらく続くかも花粉ネタ

金曜日の午前は近くの多摩川河川敷コートでのレッスンで、この時期は川風が冷たく吹きすさびおまけに昨日から花粉飛散情報が発令されました。

昨年までだとマスクをしたり呼吸も小さくして、あまり花粉をたくさん吸い込まないようにと無駄な努力をしてきました。

でも今年はもう居直って逆に思い切り花粉を吸い込んでやろうと思いました。

飛散量が少ない今のうちから少しずつ耐性を高めていけば良いのではないかと考えたからです。

以前にもそんなことを試したことがあったような気がしますが、忘れてしまいました。

もしやっていたとしたら大して効果がなかったからその後にはそれをやらなかったのでしょう。

と思う一方で今までに良かったことなのに忘れてしまってやらなくなっていることなんてザラにあります。

最近では寝る前に肩のストレッチを念入りにしてから眠ると朝おきたときにとても肩が軽くて楽になることを発見して、しばらく実行していたのにいつの間にか忘れてやらなくなっていました。

肩が楽になってきてあまりそれをやる必要がなくなってきたからやらなくなってしまったのですが、再び肩が重く少し痛みを感じるようになった時にはもうそのストレッチ効果を忘れているのです。

痛くならないように防止する意味で軽く毎晩そのストレッチを続ければ良いものを、痛くなくなるとすぐにサボる始末。

花粉症もなってしまうとほんとに辛くて耐え難いものなのですが、治ってしまうとそのことを忘れます。

それがまた罹患する前に有効な対策を打たない理由なわけです。

レッスンではよく「ラケットの準備も動き出しも、ボールが自分の近くに飛んでくる前に出来るだけ早く、早め早めに対応すればミスが減るから」なんて大声だしているのですが・・・

花粉症の対策も「花粉が飛び始める前から、早め早めに準備しておくことが軽く済ませるコツだから!」と自分に言い聞かせないといけませんね、でも今年もすでに花粉が飛び始めてしまいましたね冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 12:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

しばらく続くかも花粉ネタ

金曜日の午前は近くの多摩川河川敷コートでのレッスンで、この時期は川風が冷たく吹きすさびおまけに昨日から花粉飛散情報が発令されました。

昨年までだとマスクをしたり呼吸も小さくして、あまり花粉をたくさん吸い込まないようにと無駄な努力をしてきました。

でも今年はもう居直って逆に思い切り花粉を吸い込んでやろうと思いました。

飛散量が少ない今のうちから少しずつ耐性を高めていけば良いのではないかと考えたからです。

以前にもそんなことを試したことがあったような気がしますが、忘れてしまいました。

もしやっていたとしたら大して効果がなかったからその後にはそれをやらなかったのでしょう。

と思う一方で今までに良かったことなのに忘れてしまってやらなくなっていることなんてザラにあります。

最近では寝る前に肩のストレッチを念入りにしてから眠ると朝おきたときにとても肩が軽くて楽になることを発見して、しばらく実行していたのにいつの間にか忘れてやらなくなっていました。

肩が楽になってきてあまりそれをやる必要がなくなってきたからやらなくなってしまったのですが、再び肩が重く少し痛みを感じるようになった時にはもうそのストレッチ効果を忘れているのです。

痛くならないように防止する意味で軽く毎晩そのストレッチを続ければ良いものを、痛くなくなるとすぐにサボる始末。

花粉症もなってしまうとほんとに辛くて耐え難いものなのですが、治ってしまうとそのことを忘れます。

それがまた罹患する前に有効な対策を打たない理由なわけです。

レッスンではよく「ラケットの準備も動き出しも、ボールが自分の近くに飛んでくる前に出来るだけ早く、早め早めに対応すればミスが減るから」なんて大声だしているのですが・・・

花粉症の対策も「花粉が飛び始める前から、早め早めに準備しておくことが軽く済ませるコツだから!」と自分に言い聞かせないといけませんね、でも今年もすでに花粉が飛び始めてしまいましたね冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 12:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

ついに花粉が飛び始めた

ついに今日から花粉の飛散が始まってしまったとニュースで報道されていました。

それよりも先に自分自身の身体でもう既に花粉症の本格発症を昨晩に確認していました。

なんの前触れもなく鼻水が真水のように流れ落ちるのが始まりで、それからくしゃみが立て続けに出るようになります。

これで「あぁ、今年もついに来たか」という感じで、これからしばらくの間は鼻水とくしゃみと眼の痒み、そして一日中どこでも眠れてしまう身体の怠さが続きます。

今日も早速、店でストリング張りの合間に意識喪失タイムが何度もありました。

いまはまだこうしてこのブログをまともな意識レベルで書いていますが、次第に夢うつつの意識朦朧状態でわけのわからない事を書くことでしょう。

なんだかもうすぐ別次元の自分に変わってしまう寸前の最後の一応?まともな僕からのブログという感じです。

これから花粉症が治まる五月の連休あたりまで、「なんだこの文章、っていうか誤字脱字が多すぎでしょ」とか「なんか精神分裂症気味な文章だな」という感想を抱くことと思いますが、どうか花粉症のなせる技と思って頂けると幸いです。

まぁ、だけど考えてみますと常日頃から健常者とは思えない事をつらつらと書き殴っていることを考えればどうということはありませんね。

しかし最近は身体の具合が、特に腰の痛みが解消してレッスンも快適にできるようになってきていたのに花粉症でまたしても不調になっていくかと思うと残念です。

杉花粉がまったく飛散しなくなるような対策が何かないのでしょうかね?




日記 | 投稿者 fresco 22:18 | コメント(2)| トラックバック(0)

高機能ウェアー

少し前にかなり寒い思いをナイターレッスンのときに味わってしまい、それ以後ずっとナイターでは厚着するようになりました。

しかし、昨日も今日も少し動いただけでものすごくポカポカしてきて久しぶりに汗が出ました。

それでジャケットを脱いでしまうとすぐにまた冷えてきて寒くなる。

また着てテニスすると暑くなって脱ぐ、しばらくして再び着る、なんてことを忙しく繰り替えしてしまいました。

今日も昨日もヒートテックは着ていないのですが、ジャケットを二枚重ねで着ていました。

どうやらその下に着ていたジャケットに暑くなりすぎる理由があるようでした。

脱いだときにタグに何か炎みたいなマークがついているのを見つけて、呼んでみると「ヒートカプセル」なんて書かれてあります。

このジャケットに発熱素材のヒートカプセルというもが使われているらしく、それがすぐに発汗するほどの暖かさを生み出すのでした。

でもこのジャケットは実はかなり古いもので、プロテニス協会のオフィシャルウエアーとして会員向けに背中にロゴ入りで販売されたものです。

それを買ったのはもう何年前か思い出せないほどで、そんな以前からこんなハイテク繊維があったのかと感心しました。

ただ今のユニクロのヒートテックに較べるとこの前も書きましたが、程良く暖かくなるという微妙な機能がないのだと思います。

つまり暖かくなるのは良いのですが、適度にでなくすぐにものすごく暖かく、というか暑くなり過ぎてしまうのでした。

これが発売された当時はまだそれが限界だったのでしょう。

ラケットもかなりその頃に較べたら進化しましたが、テニスウェアーもいつの間にか相当に先進機能を盛り込まれているのでしょうね。

ウェアー自体が筋肉を保護してくれるものも出ていて、それはいちいちサポーターやテーピングをしなくてもシャツやパンツにそういった機能があるという優れものです。

どんどんこれからも革新的なウェアーの登場を期待していますが、さしあたって今もっとも欲しいのは「花粉から身体を守ってくれるウェアー」です。

それを着ていると花粉が一切付着することなく、鼻や目にも入らないようにバリアー効果があるウェアー!

そんなものが出来たら飛びついてしまいます、ぜひどこかのメーカーでお願いします。
日記 | 投稿者 fresco 23:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスに向いている季節はいつ

今日の都内くらいの気温だと始めは少し寒いですが、テニスをするのにはちょうど良いようです。

いくら動いてもそれほど汗が出るわけでもないし、仮に汗かいてヒートアップしてきても少し休んでいるとすぐに汗がひいて涼しくなれる。

ハードにテニスを練習しようとしたらうってつけの気温かも知れません。

でもテニスの試合は暑いときにおこなわれる試合が多くて、あまり楽な気候のもとで練習してもダメなのかも。

アメリカのフロリダ辺りには有名なテニスキャンプを運営しているところがありますが、あれは暑いときの試合になれるためにわざと気温が高めのところでやっているのですかね。

そうするとハワイなんかも練習するのに適した環境ではないかと思うのですが、ハワイにはテニスキャンプをやっているところは確かありません。

それにハワイのパブリックコートは無料で使えるというのに誰も使っていないような時が多いです。

フロリダに較べるともっと暑くてテニスどころじゃないって言う感じなのでしょうか?

確かにハワイではテニスするよりもやはりビーチに出かけてマリンスポーツするか何もしないで浜辺で寝そべっていた方が快適かも知れません。

ずいぶん以前に勤めていたテニススクールで「ハワイテニスキャンプツアー」を企画したことがあり、僕は行かせてもらえませんでしたが仲間のコーチが行ってきた話を聞いたことがあります。

どうだったかと訊ねると、みんなせっかくハワイまで来たのにテニスなんかするより観光とかビーチで遊んだり買い物に行きたいと言い出してほとんどテニスをしなかったと聞きました。

ハワイの方がフロリダよりもテニスに集中できなくなる魅力がより多くあると言うことのようですね。

そう考えるとテニスって少し涼しい時に向いたスポーツなのかも知れないですね、試合はやたら真夏の炎天下におこなわれるものが多いですが。

冬の方が思い切り動いて頑張れそうです、ただ肉離れとか筋肉を痛めやすい季節でもありますからあまり無茶な動きは禁物ですね冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 16:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

ヒートテックで冬のテニスも快適

一昨日と昨日の土日は天気予報もろくに見ずに寒いのだろうと勝手に予想して、テニスウエアーの下に禁断?のヒートテックを着てしまいました。

しかもシャツだけでなくアンダーウェアー、つまりタイツのヒートテックまで穿いてしまいました。

それでレッスンが始まってみると気温はそれほど低くなくて、これはそのうち暑くて着ていられなくなるかも知れないと危惧しましたが大丈夫でした。

イメージとしては使い捨て携帯カイロ(今もそんな風に呼んでいるのか?わかりませんが)みたいなポカポカと暖かくなる下着を考えていたので、それとはだいぶ違いました。

寒さを感じさせない、ほど良い防寒着というものでこれならテニスするときに着ても真冬ならオーケーだと思います。

このヒートテックを買ったのはこの前のスキーの時に着るためでしたが、雪山で着たときはもっと気温が極端に低かったのにすごく暖かく感じました。

もしかしたらあのくらい、北海道のマイナス12度なんていうひどい寒さの時にはより暖かく感じるようになっているのかも。

始めはこれ以上はもう着込めないというほど何枚も重ね着したのに、それでも寒かったのでした。

ところがスキーで何度かゲレンデを滑りおりたら暖かくなって、ウェアーを一枚ぬぐことになりましたから、あれはやはりヒートテックのなせる技なのでしょう。

衣類も繊維が進化して薄くて軽いのに暖かいヒートテックでテニスウェアーを作れば真冬でも薄着でスマートにテニスできます。

そんなヒートテックを製造するメーカーのロゴマークをつけた錦織選手が全豪では活躍しましたから、どうやらテニスとあの会社とは相性が良いのかも知れません。

いまや日本を代表する優れた企業である楽天やユニクロが、元気も人気もやや落ち目だったテニス界に救いの手を差しのべてくれたことは喜ばしいことだと思います。

これに続いてもっと多くの勢いのある企業グループからのテニス活性化へ繋がる参入プロジェクトをぜひお願いしたいものです。
日記 | 投稿者 fresco 10:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

ロートルコーチのメンテナンス

仕事なので毎日のようにテニスしているのですが、日によって調子が良いと感じるときとそうでないときがあるものです。

それがどういう理由で調子が良かったり悪かったりするのかまったくわからないのですが、確かに「今日はなんだか良い感じで打てているな」とか逆に「あれ、何か変だ真ん中にボールが当たっていないぞ」なんて言う具合に思うのです。

それで今日はどうだったかと言うと、比較的に「なかなか当たりがよくて安定している」と思える日でした。

ひとつ考えられるのは、年甲斐もなくかなり小さめのフェースサイズのラケットを使っているのでやはり練習していないとダメなのではということです。

練習しないと調子が悪くて当たり前ですが、もしももう少し大きなサイズのラケットを使っているとしたらあまり練習の多寡に関わらずそれほど「調子が悪いな」とは感じないと思います。

事実もっと大きなサイズで軽いモデルのラケットを使っている頃は毎日レッスンでボールを打っている限りは別に調子が良いとか悪いとかを気にすることはなかったと記憶しています。

だから、そういう風に感じるようになったのはラケットがちょっとばかり扱いが難しいものになったからなのかも知れません。

それか肉体的な、特に視力の衰えが日によってひどかったり軽かったりすることが影響しているとも考えられます。

いままであまり細かい事など一切なにも気を使わずにここまでやってきましたが、そろそろ自分の身体を労ることを考えるべき時なのかも知れないです。

まずあまり肉体を酷使しないこと、テニスのあとはストレッチして身体のメンテナンスすること、夜おそくまで眼に負担がかかることを避ける、そういうことに注意して日々の体調がいつも良好でいられるように努めるべきかなと今さらながら思います。

「道具でも機械でも、そして人間も古くなってきたらそれだけ念入りに手入れをしてやらないと使えなくなるんだ」と、昔ずっと年上だった先輩のベテランコーチが仰っていた言葉が今この身にずしりと響く気がしますナイス!
日記 | 投稿者 fresco 15:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

静電気の季節がやってきた

空気が乾燥してくると静電気が発生しやすいもので、新しいボールのフェルトにものすごいゴミが付着しています。

ゴミといっても人口芝コートの千切れた細かい破片なのですが、土曜日の屋根付きコートのものはシングルスコートの部分がブルーになっていてそれが細かくなってボールに大量にくっついていました。

まるで青海苔をかけられた大きな黄色いたこ焼きみたいです。

でも全部のボールについているわけではなく一部のものだけですから、あれはラリーしてスピンをかけたりバックスピンのために擦られて静電気が発生したものだけに多く付着しているようでした。

モノがくっつくだけなら別に静電気なんかどうということはないのですが、金属製の素材で作られたボールキャスターに指先が触れたときにものすごいスパークを生じるあれはかなり嫌なものです。

嫌というか、痛くて驚いてしまうほどのあの衝撃は恐怖です。

そんな思いでふとボールキャスターの脚のあたりを見てみると誰かが自動車のうしろに付いている静電気除去用の黒いベルトみたいのを取り付けてありました。

これが付いていれば触れても静電気で「バチッ」と痛い目にあわなくて済むのかな?と試しにキャスターの一部に触れてみました。

すると「バチッ」というあの嫌な衝撃に見舞われてしばし苦痛に顔を歪めてしまいました。

てっきりそれが付いているから大丈夫なのでは、と思っていただけにそのショックは大きく何だか右手が痺れているような気がしましたがそれは大袈裟でした。

これから乾燥のシーズンが終わるまでこの「バチッ」という奴に気をつけなくてはいけません。

時々、この衝撃で驚いて心臓麻痺を起こしたりしないだろうか?とまで憂慮することもあるほどで、「たかが静電気」なんてバカには出来ません怖~い
日記 | 投稿者 fresco 19:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

真冬のロックアウト



河川敷はいわゆる川風というのが吹くので冬は特に寒くなります。

そんなものすごく寒い河川敷で、今朝はレッスンをして終わったあともまだ寒いので早く家に戻って身体を暖めようと急いで帰りました。

寒さでかじかむ指先でバッグのポケットを探り鍵を出そうとしたのですが・・・ありません冷や汗

昨日いつもと違うバッグに鍵を入れ替えてそのままだった事を思い出しました。

家族全員が出払っていて、電話は持っていたので連絡してみましたが息子二人ははるか彼方にいて、妻は仕事中で出ません。

どうしようかと途方にくれましたが、一番下の娘が合鍵を持っていることを思い出しました。

それで小学校まで取りに行くことにしてすぐに自転車で漕ぎ出しました。

家から娘の小学校まではけっこう離れていておまけに急坂が2つもあり歩くと15分近くかかります。

でも電動自転車なので坂道も楽々と登れるから良かった、なんて思って急坂にさしかかったときに電動モーターのスイッチをオンにしたら点きません?

(あっ、しまった充電したまま電池を家に置き忘れてきた)と気づきましたが家には入れないのでどうしようもありません。

モーターが動かない電動自転車で坂道を登るのは普通の自転車よりずっと大変でおかげで寒かったのがとたんに汗びっしょりでした。

どうにか小学校に行き娘の教室へ鍵をもらいにいけましたが、これで娘は友達から(平日の昼間にテニスウエア着たマヌケで呑気な親父)呼ばわりされることでしょう困った

ong>
日記 | 投稿者 fresco 22:29 | コメント(2)| トラックバック(0)

気ままなコーチの身体状況

実は昨日の午前中にとつぜん右肩が痛くなってきて、まったく原因がわからないまま次第に痛みが増していきました。

一時は少し右腕を動かすだけでもかなり痛くて、(いったいどうしたんだろう、これはもしかしていわゆる五十肩というやつなのか?)と思いました。

夜にはレッスンがあるしどうしようかと少し悩んでいましたが、幸いにも水曜日のレッスンは先週からコーチ研修のためにアシスタントとして入っている若いコーチがいました。

それで彼にボール出し練習も兼ねてやってもらうことにして何とか僕は痛む肩に負担をかけずに済みました。

そうしているうちにサービスのデモンストレーションをする際に肩が痛いことをすっかり忘れて自分で打ってみると・・・、なぜかもうすっかり治っていてまるで痛くありませんでした。

突然に痛くなったかと思ったらまた突然に治ってしまう?

いったいこれは何だったのでしょうね。

まさかこの気まぐれに現れたり失せたりするのが五十肩の特徴なのかな?

さしずめ「気ままなコーチのテニスショルダー」とでも言ったところでしょうかびっくり
日記 | 投稿者 fresco 11:05 | コメント(2)| トラックバック(0)

昔の子供は風の子だった

最近の寒さはここ何年か経験したことがない厳しいものだと昨晩のレッスンで感じました。

それと言うのもいつも身体や手先が冷たくなってしまうことはそれほど珍しくはないことなのに、昨日は足先が冷たくなったので驚きました。

最近のテニスシューズは厚い中敷きが入れられてシューズ本体もかなりしっかりとした合成皮革に覆われています。

そしてソックスもかなり厚手の生地で作られているものを穿いていますから、この組み合わせではよほどのことがなければ冷気など完全シャットアウトのはずです。

それなのにレッスン中につま先が冷えてきて耐えられないほどではありませんが、ちょっとだけ辛い思いをさせられました。

今晩のレッスンではそうならないようにソックスを二枚重ねしようかと思いつつ、そんなことしているとどんどん寒さに弱くなっていくから良くないのではと言う気もします。

子供の頃は真冬の小雪がちらつくなかでも半ズボンに薄い布地の運動靴でも平気だったのに、防寒用品に身を包むようになっていつの間にか寒さにとても弱くなってしまったようです。

今の子供はどうかなと、朝の通学時間などに見かける小学生の出で立ちを観察してみるとダウンジャケットを着てブーツを履いている子供が目立ちます。

そして学校では暑すぎるくらいの暖房完備で、こんなに小さい頃から寒さに耐性がなくなるような暮らしでは将来どうなってしまうのかなと少し余計な心配をしてしまいます。

かと思うと、この寒いのに半袖Tシャツに半ズボンという見ているだけでこちらが凍えてしまいそうな逞しい男の子がいました。

思わず「都会にもまだあんな野生児が残っていたのか!」と少し嬉しくなる一方で、(まさかあの子は親が防寒も考えずにほったらかしなのではないだろうな)とも考えられます。

今の世の中って、子供のために薄着させて身体を鍛えようなんて思ってもそんな風に悪く受け取られかねません。

鼻水たらしながら薄い服で真冬も飛び跳ねていた子供の頃が懐かしいですビミョー
日記 | 投稿者 fresco 15:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスカレンダーが欲しい

昨年まで取引先の会社から毎年テニスカレンダーを頂いていました。

有名なテニスカメラマンが撮影したグランドスラム大会を舞台にしたとても良いカレンダーだったのですが、今年から作るのをやめてしまわれたとのことでとても残念です。

それで今までテニスショップらしい素敵なカレンダーをかけていたところに、家にあったどこかでもらった世界遺産のものをかけてあります。

でもやはりテニスを扱ったカレンダーが欲しいなと思っているとテニススクールには某ラケットメーカーのものが飾られてありました。

不景気なのでカレンダー制作を中止してしまったという会社が多いのでしょうが探せばありそうです。

普通はテニスショップならばテニスメーカーや関連会社の営業マンがやってきて、カレンダーの一つや二つくらいは頂けるのでしょうが、何せ僕の店は気まぐれでやっているので営業の方々もあきれてしまって来なくなってしまったようです。

あるメーカーはとても親切で以前に店を改装したので何か飾るものをくださいとお願いしたらきちんと送ってくれました。

だからまたそこへ電話して「すいませんカレンダーがないのでもらえませんか?」と頼んだら送ってくれるかも知れません。

しかし、最近はあまり取引が多くないので少々たのみづらい気もします冷や汗

そこでもしもこの拙い僕のブログを読んでくださっているテニス関連会社の営業マンの方がいらしたらお願いがあります。

もしもまだ今年のカレンダーが残っていたら、フレスコテニスショップ宛に送って頂けませんでしょうか?

どうぞよろしくお願いします!






日記 | 投稿者 fresco 00:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

自由が丘のイタリアンレストラン

毎年、中学時代の友達との新年会をやっているのですが、こないだ集まったときにもう何回目くらいか考えてみたら実に欠かさずに連続20回以上も続けていることに気づきました。

この歳になるとほんとこの新年会でもなければ会えない親友たちとの集まりは実に楽しいもので、毎年のように同じような昔話をしてバカ笑いしてほとんど中学生の頃と変わりがありません。

ただみんな中学時代と較べたら見る影もなく老けてしまい、20年間かならず1回は顔を合わせていたのでわかりますがもしそうでなければ道で出会ってもお互いに気がつかないでしょう。

でもそんななかで比較的あまり老化の度合いが少ないと思われるのは僕も含めて何人かいます。

そしてそれはたまにテニスをする仲間であるので、やはり運動を適度にするのはアンチエージングにつながるのかなと思いました。


逆にそのなかで最も運動と縁を切ってしまった男は、数年前に今はお馴染みとなったイタリアンレストランのイタリア人シェフに「これは僕の中学時代の友達の集まりでこの人は当時の担任の先生なんだ」と言うと本気にされてしまいちょっと気まずい雰囲気になっちゃいました。

この本場イタリアの味を本物のイタリア人シェフが作る店は自由が丘にあり、そのオーナーシェフであるアンジェロは僕の友達です。

毎年ここで必ず新年会をやるのはなんと言っても最高に美味しいイタリア料理をアンジェロが選んだ美味しいワインで楽しめるからです。

混んでいることが多くて予約しないと入れないこともあるらしいですが、自由が丘のイタリアンレストラン「バッボ・アンジェロ」はとても良い店です。

機会があったらぜひ行ってみてください!





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日記 | 投稿者 fresco 17:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

アキバテニス

少し前からシューズのサイズを今までより0.5センチ小さめに変えました。

幅広タイプになっからどうもブカブカして大きすぎると感じていたからで、0.5センチサイズを落としてみるとちょうど良くなっていました。

それがまた最近はどういうわけかきつくなっている気がします。

かなり幅広で大きく広がっていたシューズがまたほどほどの形に戻ってきたからでしょうか。

ラケットも一時はとても大きいのとかフレームの厚みがそうとう幅広のものがありましたが、今はそんな極端に大きいのもフレームが厚いのもなくなってきました。

何かが流行るとどうしても行き過ぎたものがしばらく出回り、その後に収束に向かうというのがお決まりのようです。

ラケットにシューズ、そしてウエアーなどはそうした隆盛と衰退を何度も繰り返してきました。

でもそんななかでテニスバッグはあまりそうした目立った流行と呼べるようなものはなかったのでは?

多少のトレンドを取り入れられたものはありましたが、ラケットやシューズなどに較べると地味な感じです。

ラケットを入れるためにどうしてもデザインが限られてしまうのでそうそう奇抜で画期的なテニスバッグなどというものは望めないのでょうね。

街中をテニスバッグを持った人が歩いているとなんだか少し嬉しいと思います。

テニスしない人も持ちたくなるようなテニスバッグがあれば町中にそれを持つ人が行き交うようになって楽しいでしょうね。

今の世の中どこにいっても携帯とかスマートフォンに夢中の人ばかりですから、そんななかでテニスラケットを持っている人に出会うとほっとします。

携帯やスマートフォンだけでなくあらゆる楽しいことが揃っているこの世の中のなかから、テニスを選んでもらえて「ありがとうごさいます!」と思わず駆け寄って握手したくなるくらいです。

テニスプレイヤー倍増計画!みたいな事を考えてテニス人口をもっと増やすことを今年は何か本気で考えてみたいですね。

メイドカフェとか言うのがすごく人気らしいですが、メイドテニススクールなんてやったら大人気にならないでしょうか。

フロントの女の子にメイド服を着てもらって、「ご主人様、テニスコートにお帰りなさいませ」とか言って迎えてあげる。

そしてコートにはコスプレ衣装の女性コーチが待ち受けている!

おおっ、何だかほんとにやってみたくなってきました!

あれっ、でもそんなスクールが流行ったらオジサンのコーチなん
かまったく出番がなくなってしまいますね。

それは困る、ただでさえ出番が減らされつつあってプチブルーな気分なのですからまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 22:27 | コメント(3)| トラックバック(0)

お袋と手袋


空気が乾燥してきて手や指先がかさついてしまいます。

テニスするときにグローブをはめるとひび割れが防止できるので昨年から出来るだけそうするようにしています。

昨年に使っていた革のテニス用グローブが見あたらず、とりあえずフリース製の手袋を買って使うことにしましたが1度つかっただけでどこかに紛失してしまいました。

子供の頃から手袋をまともに1シーズンずっとなくさずにいられた試しがありません。

普段つかわないものと言うのは、どうしてもどこかに置き忘れたりしてしまうものですよね。

昨年はそれでも何とかひと冬おわるまで革のグローブを使い切ることができたと記憶していますが、あれはたぶん少し値段が高かったからだと思います。

忘れっぽくてほんとにモノをよくなくしてしまうのですが、それ以上に良く言えば倹約家、ありていに言えばケチなので高いモノは意外になくさないのです。

ですが逆にドラッグストアで100円で売っているようなフリースの手袋なんてたちまち紛失してしまいます。

子供の頃はあまりにもなくすので母が手袋にヒモをつけてくれて一日中このまま首から外さずにいるように言われていました。

それでもなくしてしまうので、ある日ついに母は僕の手の甲に赤いマジックで印を書き込むという強攻策を案じました。

それはどこかに置き忘れても手を見たときにすぐに思い出すからなくさないだろうと言うことでした。

そしてその作戦は見事に母の思惑どおりに、家に帰るまで僕は手袋をなくさずに持ち帰りました。

ただし、手の甲の印を見て思い出したからではありませんでした。

その印を友達や先生に見られないようにずっと手袋をして、注意されたときに「すいません手に湿疹ができて薬を塗って手袋を外さないように病院で言われました」と嘘までつきました。

なぜなら母が赤いマジックで当時5年生だった僕の手の甲にデカデカと書いてくれたものは、人に見られたら赤面必至の3歳児が書いたようなミッキーマウスだったからです冷や汗

今年はまた安いすぐなくしてしまうフリース手袋を使うかも知れないのであの時みたいに手の甲に絵を書いたら良いかなとちょっと思っています。

40年前に幼稚園児より下手なミッキーマウスを書いてくれたその母は、少し呆けてしまいましたがありがたいことにいまも健在ですからまた書いてくれるかも知れません。

しかし、いま書かせたらどんなミッキーマウスを描くのか少し楽しみなような恐いような気がします
ワハハ
日記 | 投稿者 fresco 14:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスボール

スクールでなく自分でコートを借りておこなうレッスンのときに使うボールを換えるときに不思議なことがあります。

それは100個近くある使用済みボールのなかになぜか一つか二つだけまだキレイで真新しく見えるものがあることです。

みんな同じ時期に一度にすべてを交換しているので均等に摩耗したり汚れているはずなのですが、どういうわけだか新しいままのが必ず残っているのです。

不思議だなと思いながら原因を考えてみると、おそらく貸しコートなので他のコートで練習に使っているボールでまだ新しいものが紛れ込んでしまったのだという以外ありえません。

僕がすべてのボールを拾い集めてカゴに入れているならばたぶん気がつくのですが、レッスンを受けて頂いている方が半分以上は拾っていますのでその方が気づかないとそのまま一緒にしてしまうことになるというわけです。

このボールの見分けがよくわかる方とそうでない方の差がけっこう激しくて、わからない方の場合はもうなんでもかんでもこちらのカゴに入れてしまわれるので数メーカーの新しいのから擦り切れたのものまでまったく無頓着に拾ってしまいます。

ですから交換するときには1/3くらいはまったく当初と違うボールが入っていて実にバラエティー豊かなものです。

そしてそう言う方は僕のレッスンのお客様だけでなく隣のコートにもいるわけで、そうなるとこちらのボールもどんどん持っていかれてしまうことになります。

それで以前はボールに一つずつ目印にフレスコの頭文字である「F」と書き込んでいました。

でも気にしない方にはそんな目印など何の意味もないようです。

ある時に僕がレッスンしている隣のゲーム中のコートからこちらにボールが転がってきました。

そのお隣のプレイヤーさんが「すいません」と取りにきたので、僕はそのボールを拾って渡そうとして何気なく見てみるとそこには「F」と大きく書かれていました。

それで「あの、このボールはこちらのなんですけれど・・・」とやさしく言ったのですが、「えっ、そんなはずないでしょう、うちがさっきからずっと使っているんだからぷんぷん」といわゆる逆ギレ気味です。

それで「いいえ、この目印は僕が書いたものですから」と見せると、「えーそうなの、じゃあしょうがないわそれあげるわ」となおも納得できかねるという風情で戻っていきました。

そんなことが一度や二度ではなく、目印を付けているとかえって不愉快な思いをするのでやめたのでした。

でもそんなスーパーマダムの方達がなぜそんなにボールの判別が苦手なのか最近わかりました。

そうです老眼のせいでボールに書いてある目印なんかよく見えなかったんだなって、いま自分がなってみて気がつきました。

だから今度からまたボールに目印を書こうかと思います。

そしてコートに老眼鏡を持っていって、こちらのボールを持って行かれてしまったらメガネを渡して確認してもらうことにします。

だけどそんなことしたら、マダムに「失礼ね!私はそんなメガネなくてもよく見えるわよバカにしないでちょうだい!」なんて言われそうです。

あのスーパーマダムの皆さんなら尖閣諸島とか北方領土問題のタフなネゴシエーションも強気で一気に解決してくれそうな気がしちゃいます冷や汗

日記 | 投稿者 fresco 01:21 | コメント(3)| トラックバック(0)

護身用ラケット

報道でご存じの方が多いと思いますが、一昨日に東京の中目黒駅からほど近い所で実に陰惨な事件がありました。

目黒テニススクールからも近い所らしいと思っていたら、今日の夜に駅から歩いていく途中でその現場に遭遇して驚きました。

いつも毎週水曜日に歩いている場所で、こんな密集した住宅地のまっただ中であのような凶行におよぶ者がいるのかと慄然とさせられました。

まだ犯人が捕まっておらずどこかに潜んでいると思うと、その現場から先のうす暗い遊歩道を一人で歩いているときに恐怖心がわいてきます。

仲間のコーチにその話しをしたら、「じゃあ帰りはラケットを握りしめて誰かが襲ってきたらそれで思い切り叩いてやればいいよ」なんて言うのです。

内心でそんなことできないと思いつつ、実際に遅い時刻にそこを歩いて帰るときにやはりかなり恐い感じがしたのでほんとにラケットを取り出して握りしめながら歩いていきました。

ラケットでどのくらいの護身が出来るかわかりませんが、とりあえず素手で戦うよりは役に立つでしょう。

かなり昔に何という映画だったか、もしくはテレビドラマだったか忘れてしまいましたが三浦友和が演じるプロテニス選手がラケットを武器にして暴漢と戦うシーンを見た記憶があります。

プロテニスプレイヤーなので相当なスイングパワーで悪者たちをラケットのハードスイングでなぎ倒すかと思ったら、やはり大した武器にはならずに逃げるのが精一杯でした。

プロテニス選手が主人公の話なんてあまりないので、いま思い出したその映画だかドラマを観てみたい気持ちになりました。

誰か知っている方はいるでしょうか三浦友和主演のそういう話を?
日記 | 投稿者 fresco 01:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

オートフォーカスメガネ

自分専用の老眼鏡を作ったので試しにテニスするときにかけてボールを打つとどうなのかやってみました。

老眼鏡をかけたことがある方ならすぐにおわかりだったと思いますが、まるでダメでしたまいったぁ

老眼鏡は遠くを見るとぼやけてしまうので、ラリーしている相手も飛んでくるボールもボワーとして良く見えませんし距離感もつかみくいのです。

では近くに来たときには良いかなと思ったら、老眼鏡でよく見えるようになる目と物体までの距離は30センチくらいです。

そんなに打点に目を近づけて打つのはストロークでは無理ですから、打つ間際までボールはボヤケてしまって打ちやすくなどころか下手したら空振りしそうでした。

ではもっと目を打点に近づけられるボレーならば良いかなと言うと、目の高さに近いハイボレーで緩めのボールならばもしかしたら良く見えるかも知れませんが、それ以外の高さだと焦点距離が遠すぎてダメです。

テニスするときに必要な視力は遠くから近くまでシャープにピントが合うような眼力が大切なのでしょう。

遠くが見えるだけでも逆に近くしか見えないのでもあまり良くなくて、超高性能のオートフォーカスズームレンズみたいな眼が最高というわけです。

しかし、年をとるとまずそういう遠近のフォーカシング能力が著しく低下していくばかりなので年配者に必要なメガネはそういうどんな距離でも瞬時にピント合わせ可能なレンズを備えていないとダメだというわけです。

そんな便利なメガネやコンタクトレンズが開発されたら、アマチュアレベルのみならずプロ選手でも競技人生が長くできるかも知れませんね。

3Dなんてテニスには役に立ちませんから、テニスプレイヤーとしては早くそんな素晴らしいレンズを開発してもらいたいです。えっへん

日記 | 投稿者 fresco 16:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

ケケケの女房

僕の店から大岡山駅へ向かう途中にCDショップがあります。

そこの店先に大きなポスターが2枚ならべて貼られていて、何気なく見てみると「いきものがかり」と書かれていました。

「あれっ、もしかしてゲゲゲの女房のテーマソングのグループは生きもの語りじゃないのか、いきものがかりって何だ?」って思いました。

どうやらずっと勘違いしていたようですが、「生き物係」という意味らしいですね、今さらなんですがびっくり

こうした憶え間違いは僕は少ない方ですし、一度その誤りに気づいたらもう二度と間違えません。

しかし、そうした間違いをしやすい人は同時に訂正がいつまでも利かなくて何度でも、何年何十年でも間違い続ける傾向があるようです。

中学以来の親友にその典型的な男がいて、彼は中学の頃に僕の家の近くの蕎麦屋の名前を間違えて憶えました。

正しくはその店の名は「兵隊屋」という少し変わったものなのですが、その友達はさらにユニークな奴で勝手に「軍艦屋」と憶えてしまいました。

それからかれこれ40年も過ぎたというのに、未だに彼は「そう言えばお前の家の近くの蕎麦屋はまだあるのか?軍艦屋だっけ」と真顔で言い続けています。

そして我がワイフも一度、間違って憶えてしまったら絶対にそのままです。

最近とてもあきれたのは北海道の特産品「ジャガポックル」です。

北海道に行くと息子たちが大好きなこの「ジャガポックル」というジャガイモの加工スナック菓子を必ず買うのですが、妻はその名前を「ジャガポックリ」と憶えてしまいました。

僕はもう何十回も「ポックリじゃなくてポックルだから」と言っていますが、北海道で大人気のこのスナック菓子は品薄気味で店先で在庫を尋ねることがよくあります。

そのたびにカミさんは大きな声で「すいません、ジャガポックリありますか?」と店内に響き渡る大声で聞くので、僕はまったく赤の他人のフリしてすっと彼女の側から離れます冷や汗

そんな憶え間違いを平気でする人ですから、テニスにおいてもコーチの妻でありながら30年も前から僕が「サービスのグリップはコンチネンタルで!」と言っているのも馬耳東風です。

いくらお正月とはいえフルウエスタングリップで羽子板サービスは勘弁してもらいたいです悩んじゃう

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日記 | 投稿者 fresco 21:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

微妙な初打ち

昨日の土曜日は今年の初レッスンでした。

ラケットのセンターを微妙に外しているようでちょっと当たりが悪かったですが10日以上もまったくテニスしていなかったので仕方ないところです。

それと冬場の屋根付きコートは斜め上から大きな樹木越しに陽が当たるので光線が拡散していてラリー中のボールが消えたり現れたりして飛んでくるのでそれに慣れるまでにも時間がかかります。

見えにくいと言えば休みの間にメガネショップで気に入ったデザインのフレームで老眼鏡を作れると言うので注文しました。

その際に検眼してもらったら知らないうちに右目は近視になっていました。

だから老眼鏡のレンズも遠視の左目は度数が高くて右目はその半分くらいの度数という設定が良いそうで、特注の老眼鏡を持つことができました。

そう言われてみると確かに右目では遠くのものが見えにくく、逆に左目だと近くが見えづらいのでした。

だからある程度までは右目だけで近くの小さい文字もなんとか読めるのですが、あまり長くは見ていられずに老眼鏡の世話になることとなってしまいました。

でも市販の老眼鏡にはデザイン的に気に入ったものがなくて困っていました。

これでやっとどこでも気兼ねなくかけて本が読めるので助かります。

試しにテニスするときにかけるとどうかなと思いますが、左目のレンズはかなり高倍率で遠くがよく見えないのでダメかも知れません。

だけど打点を集中して見るためには近くしか良く見えないメガネは有効なような気がしますがどうなのかな?

明日すこしだけかけてテニスして試してみようかと思います。

ボール出ししているときは危険ですね、特にスマッシュ練習のときなんか最近よくボールがぶつかりそうになることが多いので遠くがよく見えないメガネなんかかけていたらボコボコ当てられちゃいそうです。

スマッシュ練習のときは野球の練習で使う投手用の防護ネットが欲しいです、なんて今のところ冗談で言っていますがその内に目だけでなく反射神経も身体の切れも悪くなってきたらほんとに必要になるかも知れません冷や汗

日記 | 投稿者 fresco 00:48 | コメント(2)| トラックバック(0)

東京の寒さなんて南国気分

なんだか一番の冷え込みの頃に北海道へ来てしまったようで北国の冬のすごさをまざまざと見せてもらえた気がします。

しかし、ひ弱な都会育ちの身には少々きつ過ぎたのかちょっと体調がまずい状態です。

東京もかなり寒くなっているらしいですが、この札幌から較べたら南国?みたいなものです。

東京がこの冬はこの先どんなに寒くなっても僕はもう大丈夫でしょう。

おかげで明日からは南の島でテニスする気分で仕事はじめです。

なんて言っちゃって東京もそうとう冷えていそうですよね冷や汗



日記 | 投稿者 fresco 11:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

パウダースノーのマジック

北海道での15年ぶりのスキーは意外にも我ながら上手く滑ることができて驚きました。

そしてスキーがこんなに楽しいものだったと言うことを15ぶりに思い出しました。

昔に較べるとスキー板が短くなっていて扱いやすく、そして札幌の雪質がとても良いことが理由で数十年ぶりでも上手く滑ることができたのだと思います。

以前はわりによく行っていたスキーへ出かけなくなったのはあまり上達しなくなってきたからでした。

ウェーデルンという滑り方を目指してもう少しで完成できそうなところまでいくのですが、それ以上なかなか進まずについに熱が冷めてしまったのでした。

それが今の短い扱いやすい板だともう少しで完璧な形で滑ることが出来そうでした。

そうなるとまた俄然やる気が湧いてくるものです。

明日もう一日ありますから朝から特訓して出来れば華麗なウェーデルンを完成させてみたいところです。

今回のこの僕の体験は、テニスから遠ざかりやめてしまわれた方をもう一度コートへ呼び戻すための良いヒントを与えてくれたようにも思えます。

以前にテニスを始めたりおやりになっていた方の中にはきっとあまり思うように上達できなくて、つまらなくなって離れてしまった方が多いのだと考えられます。

でも今のテニスラケットは格段に進歩していますから、ほんとに誰でも簡単ににテニスを楽しめるようになってきたと言えます。

そういう事実を何とかテニス休眠中の方たちに伝えて知ってもらい、そして実際にコートに足を運んでボールを打ってもらえれば必ず僕がスキーの楽しさを蘇らせたように、テニスの面白さを感じる事ができるでしょう。

人間いくつになろうと何かに挑戦して少しでも向上することができれば、これほど素晴らしい喜びはありません。

僕はすっかりその気になってしまって、スキー検定を受けてみようか?なんて思っています。

でも北海道の雪でなかったらこんなに上手く滑ることは出来ないのかも知れず、東京近郊エリアのスキー場ではこうはいかないのかなビミョー




日記 | 投稿者 fresco 00:50 | コメント(2)| トラックバック(0)

北の国から

今ものすごく寒い所に来ています。

真冬の北海道で、札幌ですが聞きしに勝る寒さです。

東京ではこんなに厚着したことないと言うほど着ていますがそれでも街中を30分も歩いていたらもう耐えられずにホテルに逃げ帰りました。

明日は15年ぶりにスキーに行く予定ですが、北海道でスキーをするのは初めてです。

もう滑れなくなっているのと生まれて初めての極寒にどこまで耐えられるか自分でもわかりません。

こんな寒くて雪が多いところではテニスをする人も少ないかと思ったらインドアのテニススクールがけっこうあるようです。

あまりにも寒くてできるならば僕はインドアでテニスの方が良いかなと思ってしまいます。

テニスして汗かいたらサッポロビールを飲んで北海の幸を味わう。

その方が楽しそうですが、せっかくスキーの用意もしてきたのでとりあえず明日はスキーしてきます。

しかし、街中であれだけ寒いのにスキー場へ行ったら「どんだけ~」寒いのでしょうね、ちょっと想像できません。

まぁ雪山を眺めながら飲むビールを楽しめればそれで十分ですし、久しぶりにやるスキーで怪我しても困りますから冷や汗

そんなことで誠に申しわけありませんがテニスショップは9日からの営業とさせていただきます、どうぞよろしくお願いします。
日記 | 投稿者 fresco 23:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニス初詣

お正月はたくさんの方がこのブログを観ているのでしょうか、今アクセスするのに久しぶりに5分くらいかかり驚きました。

テニスの初打ちをしたいところなのでしょうが、一部のコートを除いて正月は休みのところがほとんどでそれもままなりません。

僕もテニスを始めた頃は元旦からテニスがしたくて、でもコートは開いていないので駒沢公園の壁打ちに行きました。

今ではあそこも壁打ちが禁止されていますが、30年以上も前は元旦から壁打ちにきたテニスファンが順番待ちしていたものです。

初詣に行く代わりにテニスプレイヤーなら駒沢の壁打ちへテニス詣でに出かけるのがその当時のならわし?だったのです。

しかし、あまりにも大勢が集まってなかなか自分の順番がまわってこないのと、壁打ちを堂々とやるためにはそれなりのレベルが必要でした。

要するにあまり上手くない奴はさっさと切り上げてきちんと打てる人たちに場所を早めに譲る、みたいな暗黙のルールがありました。

だからその当時はまだろくにバックハンドストロークが打てないような初心者だった僕など5分も打っていると背中に厳しい視線を感じて打ち切りにせざるを得ませんでした。

そこで新たに見つけたテニス初詣の場所は自宅の近くにあるカトリック教会の裏庭に誰かが作ってくれた壁打ちボードでした。

そこは普段からあまり人が来ない所でしたから、正月なんかまったく1日中いても誰も来ません。

以前にも書いたかも知れませんが僕のストロークの基本はその教会の壁打ちで培われたと言っても過言ではありません。

その壁打ちの後ろに教会の鐘突塔があり先端には大きな十字架がありました。

初心者だった僕は、元旦からその塔に向かって祈るようにひたすらボールを打ち続けました。

もちろんその祈りの言葉は「神様、お願いですどうかテニスが上手くなりますようにお導きください」です。

その願いが叶えられたかどうかは未だに確認できていませんが、すくなくてもバックハンドストロークが打てるようになったことは確かです。

今年こそテニスのレベルアップを願う皆様もどうぞテニスの神様に祈るように打ち続けてみましょう、真剣に祈り打ちすればきっと願いは叶うはずですにっこり
日記 | 投稿者 fresco 13:52 | コメント(2)| トラックバック(0)

初詣の願いはテニス隆盛

昨年の暮れに見た天気予報では正月の三が日はとても天気が悪くなりそうだと言っていたと思います。

それが都内では昨日からこれ以上は望めないのでは、というほどの晴天です。

昨日はその悪天候予報を信じて元旦は家で過ごそうと決めていたので一日中どこにも出かけずに室内でゴロゴロしてしまいました。

それで今日もまた予想外に晴れているので、これはせっかくだからどこかへ出かけようと考えています。

例年だといつもはとても道が混んでいて行く気にならない都心やその周辺へと出かけています。

たとえば浅草寺に初詣に出かけるとか、日本橋や銀座へ行ってみたりします。

三が日のあいだは道がとても空いていて快適にそんな都内の繁華街へいくことが出来るので、それは正月だけの楽しみなのです。

しかし、道は空いていますが最近は以前よりもそれらの繁華街への人手は増えていて浅草寺のお参りは参道を牛歩しながらひどいと2時間くらいかかって本堂へたどり着きます。

不景気なので何とか商売繁盛の神様へお願いしたいと考える人々が多いからでしょうか。

それで一昨年はもう浅草寺は混んでいてダメだからと思って、距離的にもっと自宅から近い川崎大師へ行ってみました。

そうしたら川崎大師こそ商売繁盛に御利益があるらしく、その人気は浅草寺以上でした。

まず周辺の駐車場も駐められそうな路上も車で埋め尽くされ、さらに本堂へと続く道路は数百かもしくは数キロに渡って参拝客が行列していました。

それを見たときは思わず、いかりや長介みたいに「ダメだ、こりゃ!」って叫んじゃいました失礼しました

そしであきらめて帰ってきたのですが、川崎大師の近くの公園のなかにテニスコートがありそのあと川崎競馬場の先にもかなりの面数のテニスコートを見かけました。

川崎市には等々力緑地にもたくさんの立派なテニスコートがあるのを知っています。

家からかなり離れた浅草まで車で走っていてもほとんどテニスコートは見かけることがありません。

それが都内からちょっと橋を渡ったすぐ隣の川崎市だと、テニス環境はとても恵まれている気がしました。

都心部ではテニスコートにするほどの土地があったらマンションやビルを建てた方がずっと利用効率が高いので仕方ないのでしょう。

でももっとテニスをする人々がたくさんいたらもう少し都内にもコートが増えるかも知れません。

ビルの屋上とか内部にインドアコートを作れば土地の利用効率も下がらずに使えます。

何とか東京にテニスコートを増やして、テニス人口も倍増させたい!

そんなお願いを浅草寺へお参りにいってしてこようかと思います。

そしてもしも少し空いていたら大黒屋の天麩羅を食べてくることにしますナイス!
日記 | 投稿者 fresco 11:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

初春の朝

今朝は近くの多摩川の河川敷へ出かけて初日の出を観ることができました。

雲一つ無い空で実に新春の幕開けに相応しい荘厳な景色にしばし見とれてしまいました。

日の出とは方向が違いましたが富士山も今朝はとても美しいその姿を見せており、1年のあいだにこれだけの素晴らしい眺めを堪能できるのはそう何度もないことでしょう。

もっとも初日を観るときでもなければそんな早くに起きていることはあまりないですし、もし起きていたとしてもそんな絶景を愛でる余裕があることはさらにゼロです。

でも今年はこの輝かしい初春の訪れに相応しい年にしたいと思うので、せめて月に1度くらいは早起きして朝の澄み切った空気を吸えるようにしてみようかと思っています。

そしてできれば河川敷でジョギングして足腰を鍛えられれば良いかなとも思います。

このところ上半身のトレーニングばかりでしたから今年は下半身の強化をはかってテニスにつなげようと考えます。

今年1年もまたテニス人として精一杯とり組んでいきたいと思います。

このブログをお読みくださっている皆様、テニスショップのお客様、そしてテニスのレッスンをお受け頂いている皆様の1年が素敵なものとなりますように祈念させていただきます。

また1年間どうぞよろしくお願い申し上げます!
日記 | 投稿者 fresco 18:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

今年さいごのご挨拶となりました

風邪をひいてしまったのでジムで汗を流してウィルスも退治しようという昨日の計画は、なんとジムが休館で出来ませんでした。

それで中途半端に自転車で出かけて戻ってきたら風邪が少し悪化しました。

今日は仕方ないので風邪治療の王道「眠って治す」ことにします。

やはり具合が悪いときは安静がいちばんですよね。

でもこれが冬休み中ではなくレッスンがある時だったら当然、テニスして治すって言うかテニスしていると分泌する脳内麻薬で風邪の体調不良なんか感じないのですが。

これは仕事がある間は元気なのに、休みに入るととたんに具合が悪くなるという方々みんなにあてはまることなのかも知れないです。

適度な緊張感とやり甲斐のある仕事をさせて頂いている証なのですよね。

さて、この拙いブログを今年もお読みくださって誠にありがとうございました、来年の皆様のテニスライフがとても素敵なものになりますように良いお年をお迎えください。

それでは今年さいごの居眠りで大晦日をしめたいと思います、あれっ家の窓拭きが半分のこっている?

仕方ない、今日は何とか頑張って寝正月で風邪を治すことにしますワハハ


日記 | 投稿者 fresco 11:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

風邪の撃退法

年末に仕事納めした途端に具合が悪くなることが数年に一度あります。

今年はその数年に一度の年末となってしまいそうです。

喉は一昨日あたりから少し痛かったのですが、今朝はそれに加えて身体のあちこちが痛くて頭が重くてものすごく寒気がします。

まるで風邪の症状の見本みたいな状態です。

普通ならば薬を飲んでゆっくり安静にして治すというのが妥当なのでしょう。

しかし、僕はまだ身体が動かせるうちは逆に思い切り汗を欠く運動をして体内を活性化してウィルスを撃退するという荒療治をまず試してみます。

それが上手くいけばすっかり元気になるか、さもなければぐったりして寝込んでしまうかのどちらかです。

でも今のままで休んでいてもなかなか快復の見込みがないし、ゆっくりと安静になんてしていられません。

上手くいかなくてぐったりしたらそれはそれで落ち着きのない僕が安静にできる効果があると言うわけです。

どうせなら打ち納めを兼ねてテニスで風邪退治ができれば良いのですがコートも相手もすぐには見つからないので、ジムにいって筋トレしようかと思います。

それか室内プールへ行って1000mくらい泳ぐか。

ちょっと泳ぐのは寒気がひどいのでさすがに無理ですが、荒療治としては最も相応しい方法かも知れません。

さて、家族から「また馬鹿なことしようとしている」と悟られる前に出かけてしまわないとなりません。

それでは上手くいったらまた夜か明日にでもこのブログで、そうでない場合は当分のあいだブログも書けないかも冷や汗


日記 | 投稿者 fresco 11:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスボールの進化はいつ頃か

今年も昨日の29日で仕事納めで、しばらく冬休みに入ります。

一年に一度しかやらない店の掃除をして片付けてきました。

窓を拭いて床に掃除機をかけて雑巾で汚れを落として、この1年のホコリやゴミを取り除いて綺麗にしました。

狭い店なのでとても早く終えられると思っていても、やり出すと細かい所まで気になって念入りにするので予定よりずっと遅くなってしまいましたがその分ずいぶんと綺麗にすることが出来て良かったと思います。

床を掃除しているとストリングの切れ端がたくさん落ちていて、今年も結構いろいろと張り替えをしてきたなとあらためて振り返りました。

以前に較べるとそんな落ちているストリングの切れ端も実にポリエステルのものが増えていて、逆にナチュラルは少なくなっています。

スポーツでこういった天然素材を使っている競技というものはまだいくつか残っているのでしょうが、ゴルフなどはかつて木製のクラブを使っていたのがテニスと同じように今やすべて化学素材のものに変わっています。

あのゴルフボールにはどんな素材が使われているのかわかりませんがおそらく天然素材では無さそうです。

テニスはラケットが完全に化学素材に切り替わりましたが、ボールだけは未だに天然ゴム製であれは当分のあいだまだ化学素材に変わる事はなさそうです。

でもいつかはテニスボールが化学素材に取って代わられる日がくるでしょうね。

もしボールも最先端の化学素材が使われるようになったらラケットのように進化していくかも知れません。

飛びが格段に良くなってそのハイテクテニスボールを使うと時速300kmのサービスが打てるようになってくるでしょう。

そうなるとまたそう言う超高速時代の新たなヒーローか現れてテニスは益々スピードアップされていく。

そんなに早いラリーの応酬にはもはや歳を取ったものには打ち合うどころか、そのボールを目で追うことすら不可能でしょう。

来年はまだまだそこまで進化していくことはないと思いますが、もしかしたら突然そんなハイテクスピードボールが出現してテニスがまたしても一段、速い展開になることもあり得ます。

そうなったらいったいどこまでついて行けるのか?ちよっと不安でもあり楽しみでもあるといった気持ちになります。



日記 | 投稿者 fresco 01:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

球道の求道者

この年末年始の休みのあいだにテニスをするという方はわりに多いようです。

でも僕はたぶん休みのあいだにテニスすることは一度もないかも知れません。

今までにも冬休み中にテニスした記憶はほとんどありません。

しかし、休みは1週間以上に及びますからずいぶんとテニスから離れてしまうわけで休み明けの新年の初打ちのときにはしばらくカンを取り戻すのに時間を要します。

でももう30年以上も慣れ親しんだテニスですからほんの5分くらいで感じを取り戻すものなのですが、フォアハンドストロークはなかなかそうはいきません。

なかなかすぐには元通りに「気持ちよく当たって振れてきた」とはなりません。

というか元通り事態が実に不安定で毎日のように変化していくのですから、そんな状態で何日も離れたらメチャクチャになるのは無理もないことです。

それだけフォアハンドストロークは奥が深いというか複雑というか、なかなか「これだ!」というものが得られにくいです。

でもだからこそその「究極のフォアハンドストローク」を追い求めて人生をテニスに捧げてきたのかも知れません。

なんて少し大袈裟でしたが、来年もそんな「究極のフォア」を探求する旅を続けていきます。

そろそろ「失われた聖球」の在処のヒントくらいはみつけたいところですが、「魔界のテニス」に迷い込まないように気をつけてコージー・ジョーンズは頑張ります!
日記 | 投稿者 fresco 12:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

張り替え残り枠は5本です

年末でストリングを張り替えたいと考える方が多くていつになく店が繁盛?しています。

珍しく長い時間にわたって店が開いているのと僕がひっきりなしにストリングの張り替えをしているので、通りがかりの普段の様子を知る方々は「何事だ?」という顔つきで眺めていきます。

そしてそんな忙しくしていると何故か仕事が仕事を呼ぶようで、またどなたかがいらして張り替えを依頼してくれます。

これも普段そんな忙しくて注文をこなせなくてお断りするなんて事がないので、ついつい安請け合いして「はい年内中に間に合わせます」なんて言ってしまいます。

しかし、店は明日は休みで年内は火曜日と水曜日で終わりにする予定です。

そうなるとあと受け入れられるのは5本くらいが限界かも知れません。

もし今年中に張り替えをご希望の方がいらしたらお早めにお願いします。

残り先着5本までで今年の張り替え注文は終了させて頂きます。

明日はお休みで営業は火曜日と水曜日の2日のみで終わりです。

そして新年は1月9日の日曜日からとさせて頂きますので、どうぞよろしくお願いいたします。



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日記 | 投稿者 fresco 23:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

目に見える成果に感激


いよいよ明日でテニススクールでのレッスンは最後となります。

それで今週は「この一年間の練習の成果はいかに?」という思いでスクール会員の皆さんのゲームでのプレイに注目の一週間でした。

今期はいつもゲームのなかでチャンスボール、特にチャンスボレーが上手く決められないことからそうした決め球を確実に仕留める練習に力を入れてきました。

その結果、今週の試合では随所にそうしたチャンスボレーを見事に華麗に打ちこんで決める場面がたくさん観られました。

こんなにレッスンでの練習成果をはっきりと示して頂けてコーチとしてこれほど嬉しいことはないという感慨を覚えています。

こんなに一生懸命にテニスの練習に取り組んでいただきその結果をしっかりと見せてもらえたことに心から感謝感激です。

これでまた来年もどうにかしてこの感動を得られるようにレッスンに心血を注いでいこうという決意を胸に抱くことができました。

腰も良くなって来たし何だかしばらくぶりに元気になってきました!
日記 | 投稿者 fresco 21:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

ドラえもんのドーピング剤

筋肉の付き方にも人それぞれの個性があるようで、脚にだけすごく筋肉がついているのに上半身が華奢なんて人もいればその逆の場合もあります。

また同じように筋トレしても筋肉が付きやすいタイプとそうでないタイプもいます。

なかにはほとんど筋トレなんかしていないのに、かなり筋肉質な身体つきを元々もっている人もいます。

これはやはり男性ホルモン、テストステロンなどの作用が大きいかどうかで違いが生まれるらしいです。

以前にテレビ番組で観たのですが、まだ5歳くらいの幼児なのにボディビルダーのような身体をしている子供がいました。

その子は先天的にやはりテストステロンの分泌が盛んで自然に筋肉が発達してしまう一種の病気のようでした。

筋トレしなくても筋肉が発達するなんて単純に考えると良いように思えますが、この子はその筋肉質の身体を維持いるために普通の子の数倍かもしくは数十倍のタンパク質を主体とした食事を一日に何度も摂る必要があるというのです。

そこまで病的に筋肉が勝手に付いてしまうのは困りますが、ある程度そういうナチュラルな筋肉質の身体を持つことは一流のアスリートとしては必要なことらしいです。

それならばこの何でも可能な現代ではそう言う体質を後天的に獲得するためのサプリメントとか薬剤があるのではないかと考えますよね。

それが今のスポーツ界の大問題であるドーピングにつながるということなのでしょう。

練習も筋トレもせずに勝手に筋肉が発達してくれて労せずして競技において高パフォーマンスを発揮する。

そんなドラえもんの「筋肉らっきょう」みたいなのがあったとしたら、果たして食べてみるかな?

それを食べて競技に勝ったら数億円とか言う世界レベルの人々にはそんな「らっきょう」は喉から手が出るほど欲しいでしょうね。

僕もカレーライスを食べる時には必ず「らっきょう」がないとダメ!と言うことはありますけどねワハハ
日記 | 投稿者 fresco 14:55 | コメント(2)| トラックバック(0)

昨日の続き、って言うか補足

昨日のブログで書いた内容について少し補足というか言い直しが必要かなと思ったので再度ここで触れさせて頂きます。

それはトスアップのときに膝の曲げ伸ばしをしてしまう、という件なのですが正確には「トスアップの寸前に曲げ伸ばしをしてしまう」でした。

つまり、トスを挙げる前に膝をちょこんと曲げて無意味な反動をつけてからボールを投げ挙げる動作のことです。

ですから決して「サービスを打つときに膝を使うのが良くない」なんて言うことではありませんので、誤解されませんようにお願いします。

ただ確かに昨日の文章を読み直すとそういう風に理解されてしまうかも知れないと危惧したので改めて言い直しておくことにしました。

要するにボールを上に投げ挙げるためだけに膝を曲げ伸ばして、肝心のこれからサービス動作をスタートする時にに足が棒立ちになってしまうのがNGだと言うことです。

ではそれを改善するにはどうしたら良いかと言うと、それは以前にも書きましたが思いきって少しジャンプしてサービスを打てば良いのです。

それはずっとこれから先も必ずジャンプしてサービスする、と言うことではなくあくまでも膝を曲げて伸ばす脚の力を使うサービス動作を身につけるために練習として取り入れてもらいたいと言うことどす。

あれっ、なんか突然に京都弁になっちゃいましたがそういうことなんどすえ。

はぁ?なんか変ですね、わかった先ほど京都育ちの奥さんとさんざん話したからやわ。

ほな、あんじょうおきばりなさってサービスの練習しとくなはれ!

日記 | 投稿者 fresco 15:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

運動センス

ジュニアクラスの女の子たちに多いのですが、サービスを打つときにトスアップする前に膝を曲げ伸ばししながら挙げるのとラケットヘッドを背中の後ろに下げておくタイプの子がいます。

どちらも筋肉の使い方がよくわかっていなくてそういうサービスになってしまうのだろうと思われます。

トスを挙げるときに膝を曲げ伸ばして勢いをつけてもそれはトスが乱れやすくなるだけで、肝心のボールを打つときに膝が伸びきった形になるのでは何もなりません。

それとラケットヘッドを背中の後ろに下げるように肘を深く曲げて一旦そこで止めておいてからサービス動作に入るのもあまりお薦めできる形ではありません。

これから使うべき筋肉をはじめから収縮させて止めてしまった形にして動作するというセンスはどうしたことでしょう。

たとえば高くジャンプしようとして身構えた時に、深く膝を曲げて一旦その形にして止めてしまったらどうなるでしょうか。

おそらくあまり高く飛び上がることは出来ません、筋肉にしっかり働いてもらおうとするなら軽く曲げておいて飛び上がる直前に一瞬だけ深く曲げて止めることなく伸ばしていくという動作になると思います。

これこそが筋肉を最大限に活かすために必要な動きで、それはサービスを打つときにも同じですからラケットを持った右腕は軽く曲げた状態で構えておいてそこから一気に廻して曲げてそして伸ばしていくという動作が必須です。

こういう動作が自然に出来る人と出来ない人の差は何なのか?

これがいわゆる運動神経とか運動センスというものなのでしょうね。

僕らコーチはそういうセンスを先天的に持っていない方々のために後天的に獲得してもらうためにあるのだと思います。

運動経験が浅いとやはりこういうセンスがあまりない場合が多く、豊富な運動体験を持っていると方はとても運動センスも良いという傾向は確かにあります。

テニスのためには他の運動も積極的にいろいろとやってみるのが良いと思います、ぜひたくさんのスポーツにチャレンジして運動センスを磨きましょう。
日記 | 投稿者 fresco 22:59 | コメント(4)| トラックバック(0)

2010腰痛の日々にさようなら


腰の痛みが劇的に回復してくれて、とても嬉しい限りです。

こうして痛みが失せてみるといかに今までこの腰痛のおかげで文字通り何をするにも「腰が重い」のでどんどん消極的になっていたことに気づきました。

何せ腰の痛みと言うのは厄介なもので、座っていて立ち上がるだけでも「あー痛い」逆に立ち続けていて腰掛けると「ウォー痛い」となるもので、要するに同じ姿勢を長く続けてはいられないのです。

かといってやたらに動き回るとそれもまた痛みを起こすのはもちろんで、適度に立ち、動き、座るをバランスよく定期的にこなさないと痛くなるものなんです。

そして立ち続けと座り続けのどちらが嫌かと言うと、意外にも座り続けの方が辛いような気がします。

適度に動いていられる方が痛みを放散できるのかも知れない。

でもようやくそんな腰痛から解放されつつあり、コートでまた飛び跳ねても大丈夫になるのも間近です。

あとスクールも残り1週間で、この間に無理することなく今の快方状態を維持しつつ冬休みには完治させて来年は元気になってまたテニスに全力で取り組んでいきたい思います。

あー腰が痛くないのってこんなに幸せなことだったのか!

元気でいられることって、ほんとにありがたいことだとつくづく思いますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 22:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニス用マウスピースはあるかな

この前のジュニアのクラスで今まで歯の矯正をしていなかった子が装置を付けていましたが、最近のジュニアたちはわりに歯列矯正をしている子供が多いみたいです。

それだけ歯並びに日本でも気を配るようになったのか、それとも歯並びが良くない子供が増えているのかどちらなのでしょう。

欧米、特にアメリカでは歯列矯正は一般的であちらではハゲはそれほど気にしないけど歯並びの悪いのはとても嫌がられるようです。

だからインターナショナルスクールに通う子たちはたいてい装具を付けています。

そんなインターナショナルの生徒がいてその子に君は矯正しないのか?と訊ねると「僕はアゴがでかいからオーケーなんだ」というユニークな答えが聞かれました。

なるほどアゴがでかいと歯が綺麗に治まるから矯正の必要はないと言うことなんですね。

確かに僕などはとてもアゴか小さいのに対して歯がものすごく大きいので歯が治まりきらずに今までに合計で6本も抜いています。

そのうちの4本は親不知ですが、右の下に生えたやつを抜くときはハンマーで叩いて二つに割ってから抜くという荒行を受けて失神しかかりました。

そしてそれだけ治まりきらない歯を抜いたにも関わらず残った歯もひどい配列で右側には八重歯が残っている始末です。

子供の頃から何度か矯正をする相談に歯科医を訪れましたがついに実現しませんでした。

そして長年のテニスライフで時には歯を食いしばって打ったり走ったりするせいか歯並びは悪化するばかりです。

野球選手、それもホームランバッターなどがやはりものすごい力がアゴにかかるので歯がガタガタになるらしくて歯並びが悪い方が多いです。

これを防止するにはマウスピースを噛みながらプレーすると良いらしいですが、野球にはそういうバッターがいるけれどテニスには見かけませんね。

テニスは野球よりも激しく動き回り呼吸も必要なのでマウスピースはダメなんでしょうか?

だけどボクシングもあれだけ激しく動き回っているのにマウスピースを嵌めていますから、テニスでもできないことはないと思います。

これ以上ひどくならないようにこれからはテニスするときにマウスピースを嵌めてテニスしますか?

歯並びが良くなるマウスピースなんて言うのがあれば良いんですが、何でも有りの今の世の中ですから探せばあるかも知れませんね。

日記 | 投稿者 fresco 00:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

意外な効果に驚きの腰ゴムベルト

ジムでトレーニングするときに腰を保護するための革製のベルトがあります。

重いものを持ち上げるときはこれを付けてやらないと腰を傷めるのでいつもそれを腰に巻いてやっていました。

しかし、それをどうやって巻くのかろくにトレーナーの説明も聞かずに自分で勝手に普通のベルトのようにウエストに巻いていたのです。

どうやらそれがまったく間違った装着方法だと最近になって気づきました。

腰が痛いということをスクールの会員の方に話したら、ドラッグストアなどで腰に巻くゴムのベルトがあってそれを付けてテニスをすれば良くなるというのです。

それでドラッグストアにいって見てみるとそういうゴムのベルトがいくつかありました。

その説明書きを読むと腰骨のいちばん出っ張った部分に少しきつめに巻いて骨盤を締めることで腰痛が抑えられるとありました。

それでもしかしたらこれはジムのあの革製ベルトにも当てはまるかも知れないと思い、次にジムへ行ったときに試しにその部分にきつく巻いてみたのです。

すると腰の痛みが抑えられて重いものを挙げても大丈夫でした。

いったい何10年ジム通いしているかと言うとかれこれ24年は経ちます。

およそ半世紀ぶりに腰の保護ベルトの正しい装着法を知ったというけわけです。

でもその効果のほどがわかりドラッグストアで売っているゴムのバンドも効くかも知れないと思って買ってみました。

そして昨日からテニスするときに使ってみると、抜群の効果ですピース

今回の腰痛が起きた最初の場所である屋上ハードコートでかなりハードに走り回ってテニスしましたがまったくオーケーでした。

そして今日も3連続レッスンでいつも終わるとしばらく腰を揉んだり伸ばしたりしないと椅子に腰掛けることもままならないのにまるで大丈夫でした。

もしかするとこの腰ベルトのおかげで来年は腰を傷めずに思い切り練習して試合に出られるかも知れないと期待しています。ナイス!

日記 | 投稿者 fresco 23:32 | コメント(2)| トラックバック(0)

ナチュラルな新年を迎えよう

年末年始にストリングを新しくしておこうと考えている方は少なくないと思います。

新しい年を新しいストリングで迎えようと言うのはテニスプレイヤーとして実に良い心がけで、そういう気持ちが上達へと繋がるのではないでしょうか。

そしてどうせ張るならばこの際いちばん良いナチュラルを試してみるのが良いと思います。

冬はどうしてもボールも硬くなるし飛びが悪くなります、それを古くなったストリングや硬めのストリングで打つと腕を傷めることになりますからその意味でもこの時期にナチュラルはたいへんお薦めです。

今まで使ったことがない方はぜひチャレンジして新たなテニスのフィーリングを感じとってみましょう。

フレスコテニスショップの年末年始の営業時間はただいま検討中ですのでもうしばらくしたら発表します!って言っても年末年始も相変わらず「きままなコーチのテニスショップ」のままですけどね冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 09:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスダイエット入門

運動をする理由の一つとして「ダイエット」、つまり痩せたいからというのは多いことだと思います。

テニスを始めようかと考えるときにもこのダイエット効果を期待されている方は少なくないでしょう。

ではテニスではどのくらいの痩身効果があるのか?

それはやり方次第で、ほんとにダイエットできることもあればまったくダメなことがあるのはテニスに限らないです。

どうやったら痩せるのかと言うと、単純には長い時間やる事、それと頻度を多くする、そしてあまり動きのないゲームをするよりも1対1のラリーをやることです。

1時間ダブルスのゲームをするよりも、ゆっくりで良いからラリーを続けた方が脂肪は燃えます。

ずっとロングでお互いがストロークのラリーだと飽きるかも知れないのと運動効果的にも単調なので、途中からどちらかがボレーに入ってボレー対ストロークのラリーにするともっと良いです。

練習前や練習中に脂肪燃焼を促進するサプリメントとかドリンクを飲んでやればさらに効果は高まります。

練習が終わってテニスコートを離れたら縄飛びを15分以上、これもゆっくりやるとさらに良いでしょう。

これを週に2度やり続けて3ヶ月もしたら今まできつかったジーパンが少し緩くなるくらいには痩せるのは確実です。

ただ、同時にカロリーコントロールも考えないといけません。

運動しているからといつもより余計に多く食べたらかえって太りますから気をつけましょう。

食べた量を運動消費が上回っていなかったら絶対に痩せるわけありませんからね、1日の自分の総摂取カロリー数を大雑把でも良いから把握するようにすることも大切です。

さあテニスして楽しくダイエットしましょう!
日記 | 投稿者 fresco 11:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

この頃、指の長さが気になります

この前このブログにも書きましたが、薬指が人差し指よりも長い人は胎児のときに男性ホルモンの一種であるテストステロンを多く浴びているらしいと言う話。

あれから周りの人たちの指を確認してみると圧倒的に薬指の方が長いタイプが多くて人差し指が長い人は少ないのでした。

今のところはっきりと人差し指が長い派、つまり体内で男性ホルモンにさらされていないというタイプだったのはJITCフロント嬢ただ一人です。

男性ホルモンの影響を受けていないと言うことは逆に女性ホルモン的傾向が強いということで、それは女らしいということなのかも知れません。

実際そのただ一人みつけたフロントの女性は見せてくれた指がまず極めて女性らしくほっそりしていて、繊細な人です。

もしもこの指の長さ鑑定でそんな本物の「大和撫子」を見つけられるとしたら画期的なことです。

男性でも女性でも自分がもしも薬指が長いタイプだったら、相手は逆の人差し指が長い人を選んだ方が良いと思います。

男っぽい男と女らしい女という理想的なカップルだけが上手くいくわけではありませんが、男っぽい男と男っぽい女では喧嘩が絶えません。

逆に女っぽい男と女らしい女も喧嘩は少ないかも知れませんが何だか頼りないかも、むしろ女っぽい男には男っぽい女の方が相性が良いのでは?

テニスのタイプもこの指の長さによって変わるらしいので、けっこういろいろと応用できそうです。
日記 | 投稿者 fresco 15:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

年末終了証

今年もあと残り半月というところまで来てしまいました。

ホントに年取ると時間の経つのがどんどん加速されていく気がします。

1年なんてあっと言う間に過ぎ去ってしまいますから、それが1月や1週間なんて単位だと正に「光陰、矢のごとし」そのものです。

この1年でいったいどんなことを成し遂げたり築くことができたのかと思わず振り返りたくなる時期でもあります。

テニススクールでも目黒TSでは毎年この12月末にはその1年でスクール会員の皆さんがどのくらいレベルを上げられたかを確認させて頂くためにレベル終了証や現在レベル証を発行します。

これを書いていると「この方はこの1年でずいぶんレベルをあげられたな」とか「あの方はなかなかバックハンドが打てなかったのに最近とても良くなってきた」なんて事をあらためて感じさせてくれます。

短いようでもやはり1年ものあいだ、毎週きちんと練習し続けていると相当な成果を見いだせるものだなと思います。

せっかくテニスの上達を目指されてスクールにいらして頂いているのですからその願いに全力を尽くしてお応えしていかなくてはいけないなと思います。

来年は出来るだけ多くの方にこのレベルアップの証書を発行させていただけるように頑張りたいと思います。

そして自分自身のレベルアップ修了書も何とか獲得できるように精進していくつもりです。

それにはまず・・・この痛む腰を何とかしないといけませんがやっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 00:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

生まれた月で何かが変わるのか?

師走というのは僧侶のことらしいですが、昔はこの時期にそのお坊さんたちが走り回る月だったことからそう呼ぶようになったらしいです。

普段は廊下を走ってはいけないと言っている教師も忙しくて走ってしまう暮れのことだから師走なのだと思っていましたが違うようです。

でも僧侶に限らず歳末は何かと忙しいのは誰にも同じです。

僕もこの時期には忘年会とか暮れの片付けとか今年のやり残したことの最終始末なんかでけっこう忙しいです。

そんな時間がないのにレンタルディスクをまとめて借りてきたりするからなおさら忙しくなってます。

そして僕が借りてきた映画とは別に長男が海外ドラマ「24」を4本まとめて借りてきて最新作なので2泊3日しか借りられない。

それを彼女と観てから僕に渡すので残された時間は1日で、また借りればいいんだと思いつつ、でもせっかくだから少し観ようかとなり結局すべて観ることになり寝る時間がなくなりました。

これからまだ自分が借りた映画も観なくてはいけないし、机の上に出来てしまった本と雑誌のジャングルも片付けなければならない。

そう思ってまず机の整理をしようと取りかかりはじめてすぐに読んでいないテニスマガジンが出てきて、作業中断。

整理しようなんて考えていないときはパラパラとしか見ないのに、こういう時に限ってすごく面白い記事がありついつい読み耽るものなのでした。

「何々、テニス選手には早生まれがいない?」なんて興味深い記事に目が止まります。

どうやら今の日本人現役テニス選手たちには男子では早生まれが皆無で女子もとても少ないということが書かれてありました。

そんな傾向があるのは何故なのかは理由がわからないようですが、統計データとしてテニスに限らずスポーツ界において早生まれが少ないという厳然たる事実があるという早生まれの僕としてはいささかショッキングな記事でした。

そこでテニススクールのコーチはどうかなと調べてみると、目黒テニススクールには逆に早生まれがとても多いことがわかりました。

しかし、自由が丘インターナショナルテニスカレッジでは確かに早生まれかがとても少なかったのです。

でもその内の一人は選手としても確かな実力を持ち今年もかなり大きな大会で優勝をしているコーチだったので少しホッとしました。

もしかしたら今の若い人たちがそもそも早生まれが少ないのではないかと思ったのですが、どうなのでしょうね?
日記 | 投稿者 fresco 18:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

チャンスボレーは目眩がするほど踏み込め

水曜日のナイターレッスン中にバックボレーで少し勢いよく右足を踏み込んだら、足の裏のスジがピシッと切れてしまったような衝撃を感じました。

そしてしばらくは足の裏をコートにつけないほどの痛みで、(こりゃけっこうひどい怪我をしたかも)怖~いと不安になりました。

しかし、幸いにもしばらくしたら痛みがなくなり少しは違和感が残っていましたがどうにかテニスできるくらいには回復したので一安心しました。

子供の頃は長く歩いたりした時によくその足の裏スジ?の辺りが痛くなっていたのを思い出しました。

でもそんな小学生以来そこが痛くなるなんて一度もなかったのに今さらなぜでしょう?

もしかしたら今のレッスンでチャンスボレーを打つ練習をしているのですが、そのデモンストレーションでわかりやすくかなり大袈裟に踏み込んで見せているのが原因かも知れません。

「このくらい足音が大きく響くように踏み込んで!」なんて言いながら足の裏が少し痛くなるくらい思い切りやっていますから、それをもうかれこれ1ヶ月近くも続けてきたのでついに足の裏スジが耐えきれなくなったというわけなのかも。

それと水曜日のナイターはロッカーに置き靴しておいてそれを履いてレッスンすることにしています。

それでずっと置きっぱなしにするためにあまり使っていない少し古くて傷んできたシューズを置いてあります。

そのシューズは足の裏への衝撃緩和機能がもう衰えているので、思い切り踏み込んだときにモロに足の裏スジに負荷がかかってしまったのでしょう。

そう考えるとやはりテニスシューズは大切ですね。

衝撃緩和機能に優れた新しいシューズを履いてテニスしないと40年も痛んだことのない足の裏スジがダメージを受けてしまうのですから。

それに怪我や傷めたりする以外にも足裏に過大な衝撃を受け続けると貧血になりやすいらしいです。

踏み込んだときに足の裏はかならず微少な内出血をしてしまうそうです、そしてそれが何度もくり返されて失われた血液の補充が足りないと貧血になるというわけです。

裸足で思い切り板の間で踏み込む剣道の女子選手などにはとても多いといいますので、足の裏に常に過剰な衝撃を受け続けるテニス選手ももしかすると貧血になりやすいかも知れないです。

テニスしたら鉄分の補給もきちんとしないといけません。

ナイターテニスのあとは焼き鳥屋で鶏レバーをたくさん食べればオーケーかな、でもそれと一緒に生ビールや焼酎を飲み過ぎてはいけませんけどねどーしよー
日記 | 投稿者 fresco 12:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

PHSを擁護します

近頃ではかなり珍しいと言われてしまいますが、僕はもう15年以上も携帯電話ではなくウィルコムのPHSを使い続けています。

使い始めた頃には携帯電話の通話料がとても高くそのわりに通話音声がものすごく不明瞭であきれたのに較べて、PHSは料金が安くて音声がとてもクリアでどう考えてもそちらの方が良いと判断したからです。

その当時にはまだ僕と同じように考えてPHSを選ぶ人もいたのですが、最近ではほぼ全滅か?って状況で実に残念です。

でも僕はまだこの先もずっと使い続けるつもりです。

テニススクールのコーチングスタッフの名簿があって、そこには連絡先として電話番号が載っていますがまずほぼすべてが090か080から始まるもので070のPHSナンバーは皆無です。

でも自由が丘のJITCにはただ一人まだPHSを使っている貴重な仲間がいるはずです。

「はずです」と言うのは最近はその持ち主と電話で話ていないのとそこでの更新されたリストを見ていないので、もしかしたら彼も携帯電話に変更してしまったかも知れないからです。

もしそうなると僕の知る限りPHS仲間は唯一そのJITCのカリスマコーチしかいないので、ついに唯我独尊とでも言う状況になってしまうわけです。

ずっと使い続けているからというわけでなく、いろいろな面で携帯よりも優れた点が多いと思うPHSですからこの先もなくならずにいて欲しいです。

こういう良いものなのに淘汰されてしまうものがあるのはほんとに残念で、かつてのベータ方式ビデオやいすず自動車の車なんかを思い出します。

僕はそんなすごく良いものなのに正当な評価を受けていないものが好きなのかも知れず、ベータもジェミニも大好きでした。

そう考えてみるとテニスというスポーツも世界的にはメジャーですが、日本国内という視点からみるとややマイナーではないかと言う気がします。

観るスポーツとしては完全にそうなってしまい、参加者総数からするとゴルフとかランニングやスイミングに較べるとかなり少ないものになってしまったようです。

だから何となく今の日本におけるテニスの存在とPHSの状況が似ているように思えてしまいます。

同じような不当な低評価に甘んじているテニスとPHSがたがいに連携してシェアを伸ばしていくことができたら良いのでは。

賢いテニスプレイヤーなら、環境にも健康にも負担が少なく音声品質も格段に優れているPHSを使いましょう!

あの別に僕はウィルコムとは長年の契約者という以外は何の関わりもありませんが、ただなくなって欲しくないと切に願っているだけですので念のため冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 13:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

冬はテニスグローブをしましょう

先ほど駒沢公園のイチョウ並木を通ってきたのですが、もうかなり落葉してしまいすっかり冬景色に変わっていました。

歩く人々の装いもコートやマフラーで寒そうに少し首を縮めるようにしています。

日が落ちるのも早くて、午後に室内で何かに没頭していてふと窓の外を見るといつの間にか暗くなっていて驚きます。

ナイターでのテニスもそろそろ指がかじかんだりし始める頃ですが、昨年は寒くなってからずっとグローブを嵌めていたのでひび割れもあかぎれもせずに済みました。

今年も早めにグローブを買って使うことにします。

でもテニスするときにグローブを嵌めるのをとても嫌がる人もいて、「よくあんなのしながらボールを打てるものだ」と言いますが慣れれば平気なものです。

最初は確かに違和感もあるしグリップの感覚が伝わりにくくて面のコントロールが難しいこともありましたが少しすればオーケーです。

冬場にグローブしないと指がひび割れたり手の平や甲がガサガサになりますから、もし多少それによって打ちにくくなるとしてもそれは我慢する価値があります。

ただテニスに使っているとあっと言う間に真っ黒になってきて、指先あたりがボロボロになって穴が開いてしまいます。

耐久性がもう少し高いと良いのですが、それなら軍手がいちばん安くて丈夫ということになりあれはちょっと見栄えが悪すぎます。

少し値段は高いけどやはり合皮製のテニス専用グローブがいちばん良いです。

価格は3000円前後で、それで手先が守れるのですからぜひ冬場はグローブを着用してテニスしましょう。

フレスコテニスショップでも扱っていますからぜひどうぞ!
日記 | 投稿者 fresco 13:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

圭のKは何のK?

日本経済新聞と言えば名前の通り、経済ニュースをメインにした新聞ですが隅から隅までそうだと言うわけではなく今日の夕刊には錦織圭選手の話が載っていました。

何回か連載されているらしいですが僕はたまたま今日の記事だけ読みました。

アメリカでは日本にいてはなかなか出来ないような体験を数多くしたことが書かれていて、それはテニスの有意義なトレーニングとか練習だけでなく逆に日本よりも劣悪な環境で鍛えられて精神的に強くなったかも知れないというようなこともあったそうです。

共同生活で冷蔵庫に何か名前を書いたものを入れて置いても誰かが平気でそれを取ってしまうとか、体格が劣るのでとてもバカにされたり苛められたりしたそうです。

そんな逆境が彼を精神的に強くしたというのを読んだときに、もしかしたら日本というモラルや思いやりに溢れた国では精神的に強靱でなくては活躍がおぼつかないテニスのような世界ではやっていかれないのかも知れないと思いました。

でもそんないささか野蛮とも言えるような連中のなかで揉まれて逞しくなった錦織選手は、彼の父親からみるとすっかり変わってしまいその強さを得るために失ってしまったものを思うと疑問を感じると言います。

テニスの強い選手には世界レベルでなくてもはっきり言って人間的にとっつきにくいと言うか、ちょっと困った性格だなと思わされる人が少なからずいます。

いわゆるKY(空気が読めない)なタイプと言うことなんですが、やはり世界で活躍するとなると常人の気配りなんかすっぱり捨て去れないといけないと言うことなんでしょう。

もちろん人間的にも素晴らしくテニスも強いという方もいるでしょうし、そういうものを求めていくべきなのは言うまでもありません。

でもとりあえず世界レベルの試合に勝つためには、「テニスやめますか?それとも常識すてますか?」というくらいの覚悟が必要なのかも知れないですねびっくり

だけど、僕は常識知らずなのは誰にも負けないですが、試合の方は・・・冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 23:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

腰痛には温湿布

ずっと痛かった腰がようやく治ってきたので、休んでいた筋トレにいこうかどうしようかと今日は迷いましたが思い切って行ってきました。

もちろんかなりおっかなビックリな感じでの再開でしたが幸いにも問題なく一通りこなすことができました。

腰を保護するための皮のベルトを巻いてやったのですがただの太いベルトなのになかなかあれは効果があって腰の負担が少なくなるようです。

とは言えさすがに以前と同じような重さとか回数をいきなりやるのは避けました。

無理をしてせっかく治ってきた腰がまた痛くなったら堪りませんから、60%位に抑えてゆっくりやることにしました。

すると不思議なことになんだか腰が少し軽くなったような感じがしました。

どこかずれていたのがピシッとはまったかのような感覚で、実際にそうなのかも知れません。

それと家に戻ってから腰に温熱ミニカイロを貼り付けてみました。

あまり今までに温湿布はしたことが無かったのですが、なんとなく良いのではないかと思って試してみました。

それから約7時間くらい経ちますが今その効果があらわれたようで腰の痛みがほんとに軽快してきました。

やはり腰は温めると良いということを今さらながら思い知りました。

しかし、最近こんな風に前の日に調子が良いのに次の日になるとまた痛みが復活していたりすることが多くて油断はできません。

でもこのまま一晩中あすの朝まで温湿布しておけば、起きたときにきっと腰がすごく軽くなっている予感がしますから大丈夫でしょう。

若い頃は真冬でも電気毛布とか温めるものは大嫌いな高体温質な僕でしたが、ついにこんな腰を温めながら寝るようになってしまいました。

以前は常に平熱が37度くらいだったのが今はどのくらいなのでしょう?36度5分くらいに下がっているかな。

真冬でも半ズボンはいていた子供の頃が懐かしい、って考えたら今でも真冬になってもテニスウェアの短パンで半ズボンみたいなものでしたスマイル
日記 | 投稿者 fresco 01:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

森に包まれた日々

昨日は屋上コートから遠くの富士山がうっすらと見えていました。

風が強く大気の汚れが吹き飛ばされているともっとくっきりと、まるですぐ近くにあるかのように見えるのですが昨日の富士はとても遠い所にある印象でした。

仲の良い友達が富士登山が趣味で年中いっているらしいです。

他の山には登らず必ず富士山だけへの登頂ハイキングであそこからの眺めが大好きなようです。

僕は子供の頃に8合目まで行ったことはありますが山頂には登ったことがありません。

さぞや気持ちの良い雄大な眺めなのだろうと思いますが、では行ってみようかという気持ちはどれほどかと言うと限りなくゼロに近いです。

景色の良いところ眺めの素晴らしい場所はもちちろん好きですが、それも見るための手間とのバランスというものを考えてあまりにも行くのに苦労するような所へはわざわざ行きません。

だから富士山の山頂もそういう理由で、友から何度も誘われていますがまず遠慮しています。

人にはそういう雄壮なパノラマ空間をこの上なく愛するタイプと、空間の拡がりよりも繁茂した木々に囲まれた鬱蒼とした森の奥深くに身を潜めることを好むタイプの二通りがあると思います。

僕はそのどちらかと言えば「森の人」タイプです。

こどもの頃、最も好きな遊びは「洞穴ごっこ」でした。

それは取り外しできるソファクッションを組み合わせて洞穴のようにして観葉植物を持ち込んだそのなかに入って懐中電灯で本やマンガを読むというものでした。

今はさすがに洞穴を作ってはいませんが、電話ボックスより少しだけ広い程度の書斎にこもって本を読んだりこうしてパソコンに向かっているのが至福のひとときであるのは変わりがありません。

もしかするとそうした閉鎖空間好きの延長でテニスコーチという仕事を選んだのかも知れません。

テニスコートという空間は一見すると広いようですが、そこを仕事場としていることはとても限られた外界との関わりを閉じている場所とも言えます。

身近な社会、もしくは世界で何が起きていようとテニスコートにそれが波及してくることは戦争が起きてミサイルが飛来してこない限りありません。

為替相場がいくらになろうと株式市場が大暴落しようと、国際社会が混沌として大国すらこの先の展望が危ぶまれていようとテニスコートは何事もなく静まりかえり僕はただすたすら「究極の一打」を追い求めるのみです。

僕にとってはテニスコートは優しく深い森のような存在で、そこが日々の活動拠点であるのは必然の帰結なのではないかと思えます。
日記 | 投稿者 fresco 12:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

暗闇でもツーカーの仲

今日の午後はナイター照明の無いレンタルコートでのレッスンで、15時から17時までなのですが16時半過ぎには日が沈んでかなり暗いなかで残りの30分間はテニスすることになります。

最後の方はほんとに近くにボールが来るまでまるで見えないほどですが、そんななかでテニスして楽しいのかと言うと・・・これが意外に面白くてゲラゲラ笑いながらやっていました。

なんだか暗くなっても家に帰らずにいつまでも外で遊び回っているガキ大将の集まりみたいな暗闇テニスレッスンで、そのグループの方たちとはかれこれ21年以上のつきあいで出会ったときにもういい歳だったので幼なじみではありませんがそれに近いものを感じる皆さんです。

こんなに長く一緒にテニスしてきたから仲が良くなったのか、それとも偶然にも気の合う同士が集まったから仲良く長年やってこられたのかどっちなのでしょう?

僕はそのどっちもではないかと言う気がします、気の合う同士で長く共通の楽しみであるテニスをやってきたから益々むすびつきが深まったのだと思います。

こんなに長いこと僕のレッスンを受け続けて頂いてきたこのグループの方々にはほんとに心から感謝しています。

でも一人のコーチにずっと長くついていらっしゃる方は他にもきっといて、いちばん長いお付き合いのコーチと受講者の方はいったい何年くらいなのでしょうね?

30年とか40年?50年というロングランレッスンもあるのかな?
日記 | 投稿者 fresco 00:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

強い選手はハートに毛が生える


レッスン中にラケットグリップの握り方についてやりとりしたり、ショップでラケットのグリップの太さを選ぶアドバイスをするときにその相手の方の手や指を拝見することがわりと多いです。

身体が大きいのでたぶん手も大きいだろうとか、逆に小柄なので指が短いかなと予想していると意外に体つきと手や指の大きさや長さが一致していないことを感じます。

指の長さはお母さんのお腹の中にいる胎児の頃にテストステロンと呼ばれるホルモンの影響に関わりがあるらしいです。

そのテストステロンを多く浴びると人差し指よりも薬指が長くなり、それは同時に前立腺ガンに罹患する確率も高めてしまうようです。

指の長さからガンにかかる確率が科学的に意味のある統計学的に立証されたと昨日のネットでみたニュースにあったのです。

それですぐに自分の指の長さを確認すると、幸いにも明らかに人差し指が薬指よりも長かったので安心しました。

このテストステロンと言うのはご存じかも知れませんが、男性ホルモンの一種だそうです。

これの分泌が多いと体毛が濃くなるとか太りにくくなるとか筋肉質になりやすいなど、男性的な特徴を示す基になるようです。

頭髪が薄くなるのもこのホルモンが影響する可能性があるらしく、いろいろと気になる分泌物質です。

テニスにおいてもやはりこのテストステロンを多く持つような選手の方が戦いに強いようで、頭髪にその影響を受けたのでは?と想像される選手たちにはやはり伝説のチャンピオンが多いですね。

マッケンロー、アガシ、サンプラスと3人とも髪は長い友達ではないタイプでした。

フェデラーとかナダルは今はまだ若いのでフサフサしていますが、数年後にはテストステロンの影響が現れてくるのかも知れませんね。

胸毛がフサフサしているタイプの方は頭の方はスカスカになりやすいとも言われていますが、フェデラーとナダルの胸毛はどうでしたかね?

まったく話が変わりますが自由が丘インターナショナルテニスカレッジでジュニア向けの素晴らしい特別レッスンをやります。

JITC出身の田中真梨選手と赤羽毅朗選手がジュニアのために本物のトーナメントプロのプレーを目の前で披露した上に打ち合いまでしてくれるとっておきの企画です。

残り枠がわずかなのでもし締め切りになってしまったら申し訳ありませんが、申し込みが出来たら超ラッキーですのでぜひどうぞ!

田中真梨プロ&赤羽毅朗プロのジュニアイベント
http://www.jitc.jp/event/event_101229.html

日記 | 投稿者 fresco 11:28 | コメント(3)| トラックバック(0)

練習見学?後のビールとピザは旨い

昨日の夜に自由が丘のテニススクール、JITCでコーチ研修会がおこなわれて僕は目黒でレッスンがあったのでその帰りに最後の30分だけ見学にいきました。

リバティーヒルクラブというスクール近くのスポーツクラブの屋上コートでおこなわれたその研修会では、ベッカーやグラフを育てたことで有名なリチャード・ショーンボーン氏のセミナーを受けてきたヘッドコーチがそこで見たジュニアの練習メニューを紹介していました。

その一つは、シングルスでのベースライン対ネットの打ち合いなのですがネットプレイヤー側の前後にロープが置かれていました。

ベースライン側のプレイヤーがそのコート中央辺りを狙ってネットプレイヤーの足下に打ち、ネット側はそれをほとんどハーフボレーかショートバウンドのライジングショットで打ち返さなくてはならないと言うものでした。

しかも、それがシングルスコート一面を使ってですからお互いにサイドから逆サイドへと振り回し合うというハードなものです。

たとえばネット側はデュースサイドのサービスラインコーナーくらいに鋭く落ちるトップスピンを何とか返球して直後に今度はアドサイドのサービスエリアコーナーまで走りまたハーフボレー気味に必死で返球する!と言う感じです。

普通ならば一発目のコーナーへのショートアングルショットでパスが抜けて終わってもおかしくない状況です。

でもそこは実力者ぞろいのコーチ達の集まりで、トップは元ランキング上位のトーナメントプロ出身者をはじめとして草トーの女王やJOP上位ランカーたちです。

みんな足の裏に車輪がついているのか?というほどすばやく適確でなおかつバランスを保って動きその極限ラリーを何度も続けている様子はなかなか見物でした。

確かにあの練習をこなせたら相当な実力がつくでしょうから、さすがは世界トップ選手を何人も生みだしたショーンボーン氏の考えたメニューだなと感心しました。

僕はもうテニスウェアーでなくジーパンにスニーカーという姿でしたので惜しく?もその打ち合いに参加できませんでしたがとても参考になりました。

そのかわりに研修のあとに軽く懇親会をJITCへ戻ってやりましたが、ハードな打ち合いをした彼らよりいちばん飲み食いしてきました。

いつもとは違う形でのテニスへの取り組みの機会というのはとても有意義で、僕は今回は見ていただけと飲食のみの参加でしたがとても良いと思いました。

次回はぜひオンコートで実戦参加させてもらえたらと考えています。

ただし、「それまでに腰の具合が良くなっていたならば」ですけど冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 13:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

師走渋滞の頃

今日からいよいよ師走に入りましたが、とたんに朝から道が大渋滞でした。

いつも2~3台しか走っていないような道が3車線のうちバス専用レーン以外はぎっしりと路面を埋め尽くしていて驚きました。

まともにその渋滞につき合っていたらとてもレッスンに間に合わないほどでしたが、裏道を抜けてなんとかいつもより数10分遅れ程度で済みました。

テニスクラブのフロント前にはいつの間にかクリスマスツリーが飾られていて今年もあと残り1ヶ月の歳末が近づいたことを感じます。

最近どうも腰の具合が思わしくないですがテニスをするときはなぜかそれほどでもないので助かっています。

ただ気をつけないと時々(うわー腰が外れる怖~い)と言う衝撃を感じることがあるので無理は禁物だと思っています。

あとスクールは残り3週余りですから、最後まで無事に腰が動かなくならないように注意していきます。

動きとしてはローボレーがNGで、特にフォア側の離れた所へ低く腰を落として踏み込むとヤバイです。

今日も一度だけうっかりして禁断のローボレーしてしまいあわや病院直行かと言うくらい一瞬ひどい痛みを感じましたがすぐに治まり大事に至らずに済みました。

腰痛サポート用のコルセットがどこかにあるはずなのですが見つからないので新しいのを買おうかどうしようか考えています。

もう一回あの幻の救急サイレンが聞こえる激痛に襲われたらすぐに買うことにしましょう冷や汗

あっ、また泣き言ばかりでしたかね?すみませんね年取ると愚痴が増えてしまうようで勘弁してください。失礼しました
日記 | 投稿者 fresco 14:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

フォアハンドぶら下がり矯正法

フォアハンドの身体に巻き付ける振り抜きを練習中ですが、どうしてもイメージというか理想としているのと少し違っていてなかなか「これだ!」というのが打てません。

それで少し考えてみたのですが、これには2つ理由があって思い描くものに近づけないのではと言う気がします。

一つ目はやはり若者に較べて身体が硬くてしなやかさが足りないということ。

だから身体に腕が柔らかく巻き付いていかない。

そしてもう二つ目は「腕があまり長くないから」ではないかと思われます。

これはこの前ここで書いたロシア系ハーフの女子選手の振り抜きが他のどの男子よりも鋭く完璧に身体に巻き付いていたと言うこともヒントになりました。

アジア系人種は他のヨーロッパ系やアフリカ系の人種に較べると同じ身長でも腕の長さが短い傾向があるそうです。

そして肩胛骨の形や構造も違うので腕を振ったときにまるで違う動きになるということです。

腕は今さらこの歳で長くなるはずはありませんし、元々エージアン系民族の僕の腕はやや短めというわけでなかなか理想的なしなやかなロープのような動きは難しいということのようです。

でもだからと言ってあきらめはしません、これから毎日どこかにぶら下がって腕が少しでも長くなるようにトレーニングします。

猿もチンパンジーとかオランウータンは木にぶら下がって移動したりするからやはりニホンザルより腕がかなり長いです。

小学校の校庭とか公園に行ってあのぶら下がって移動する遊具で鍛えたら少しは長くなるでしょうか?

だけどこんなオジサンがあれを一生懸命にやっていたら不審者だと思われて通報されちゃいそうですね悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 17:03 | コメント(5)| トラックバック(0)

不可解なフォアハンド

近頃ボールを打っていると、フォアハンドストロークですが思い切り打っているのにぜんぜんボールが飛んでくれない。

その逆にあまり強く打ったつもりはないのになぜかズッコーンと勢いよくボールが遙か向こうに飛んで行ってしまう。

(えっテニスコーチでもそんなことがあるのか?)と思われるでしょうが、あるんですね。

そりゃ今までの長年に身につけた本来の打ち方であればそんなことはありませんが、なにせ最新の若者?打法をものにしようとしている現在の打ち方だとそうなるのです。

何か自分の今までの感覚とズレがあるのでしょうね。

この強さならばこのくらいの打球になるはず、この緩さで打ったら確実にコートに治まるはず、という常識が通用しなくなる。

まあどんなことでも新しいチャレンジというものには困難がつきものですからね、このままいつまでもそんな「真逆の関係」みたいな魔界のフォアハンドスロークではないでしょう。

今はまるでアクセル踏むと失速して、ブレーキ操作すると暴走する危険な車のようですが今にレスポンス最高のフェラーリみたいなフォアハンドストロークにして見せます。

ってちょっと言い過ぎました、佐藤浩市の「マークX」くらいにはして見せますカンタン
日記 | 投稿者 fresco 22:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

今さらながらテニススクールって楽しそう

先ほど目黒テニスクラブから帰る途中で張り上がったラケットをお客さんに届けに行ったのですが、何かの手違いで相手の方が不在で渡せませんでした。

そのお宅の目の前にテニススクールがあり、しばらく待っている間にコートの様子を眺めていました。

この辺りのテニススクールはたいてい知っているのですが不思議にそこだけはまるで縁がないところでした。

日曜日のクラスなので人数が多くて見ていると大勢で楽しそうに和気あいあいと練習したりゲームをしていました。

もし自分がテニスコーチでなくて普通の仕事をしていて日曜日くらいしかテニスが出来なかったとしたら、きっとこの光景を見て自分もぜひ参加したいと考えるだろうなという気がしました。

かつてはジュニアクラスから大人のクラスへとテニススクールに通っていたことがあり、その頃のことも思い出しました。

最初は週に1回でしたがそのうち親に頼み込んで週に2回とか3回も通うようになり、それでももっともっとテニスがしたくていつもうずうずしていたものです。

元気でもしコートと相手が揃っていたならばまる一日中ずっとテニスしていてもまったく飽きなかったと思います。

もうとにかく「テニスができれば他には何もいらない!」とまで思っていたと言っても過言ではなく、そのくらいのめり込んだ結果が今こうしてテニスコーチになったというわけです。

まったく知り合いのいないテニススクールにこっそり入ってレッスンを受けたらあの頃の楽しさが甦るかも知れない、のどかな秋の休日のテニスコート風景をみていたらそんな気になりました。

まぁだけど自分がテニスコーチでいる限り、よそのテニススクールに入ったりするこはまずないでしょう。

と言うことは100歳まで現役テニスコーチを目指す僕にはまだ当分その楽しみを実現することはできないですね。

だから101歳の誕生日になったらあのテニススクールに入会申し込みにいくことにしますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 14:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

画像分析でみたいのは?

テニスのレッスンのなかで僕がいちばんアドバイスしやすいのはサービスです。

それは自分がいちばん得意だということもありますが、打っている相手をじっくりと観察しやすいということも大きいです。

それとサービスは他のショットに較べて打点はほぼ一定で、球種によって少しフォームは変わりますが概ね同一です。

だから標準とする形との違いを見つけて指摘しやすいと言えます。

ゴルフのコーチはレッスン対象の方が打っているのをうしろや横からじっくりと眺めながらアドバイスしていますが、テニスもすべてサービスのように打っているのを冷静に見守りながらアドバイスできたらもっとこまかく指摘できるのにと思います。

コーチがボール出ししながらや打ち合いながらだとそんなに細部にまでは目が行き届きにくいので、もっと近くでよく見てみたいと思うことがあります。

それで誰かと打ち合いしているときに観察してみたいのですが、そういうときになかなか思い通りの打ち合いにはならずにあまり役に立ちません。

そこでビデオカメラで撮影して画像分析ができたら良いのですが、あれもゴルフの方ではよく使われているようです。

それについてもゴルフの打球時の撮影は容易だけどテニスは動きまわるので上手く撮るのが難しいという問題があるのであまり普及していないのではないでしょうか。

20年くらい前にゴルフ用のそうした画像分析ソフトをテニス用に改造したものが出来て業者から紹介してもらい実際にレッスンに試用したことがありました。

でも使い方がよくわからなくて分析する以前にデータをきちんと取り込めなくて「こりゃダメだ」って感じでした。

あれから少しずつ改良が進んで今はもっと簡単に分析できるものが出来ているのかも知れないですね。

もしそれがかなり効果的なものであるならばぜひレッスンに導入したいです。

そうしたらまず自分のフォアハンドの分析を真っ先におこなうでしょうねワハハ
日記 | 投稿者 fresco 00:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

天使のフォアハンド

僕が自分のフォアハンドストロークを最新型の打法になんとかチェンジしようと努力していることを前に書きましたが、なかなか思うようにはいきませんね。

これは良い感じになってきたと思うそばから、すぐにまた「あれっ何か違うな」って悩んでしまいます。

それで最近の打ち方を僕よりもよほど身につけてるいるなと感心する中高生選手たちの打ち方をこの頃よく観察しています。

今日のクラスにヨーロッパ系遺伝子を受け継ぐハーフの女の子がいて彼女の打ち方を間近に見て気づいたことがありました。

この子はものすごい速いボールを打ちますが、そのスピードは他の男子のものよりも群を抜いています。

なぜそんなすごいショットを打てるのかというと、腕が長いことや肩関節とか肩胛骨が柔らかくなおかつ構造的に可動域が東洋系人種よりも大きいようです。

それは以前にテニス雑誌で読んで知っていたのですが、実際に自分の目ではっきりとそのことが確かめられました。

他の我が日本男児たちもすごく良い振り抜きをしているのですが、彼女と較べてみると身体への巻き付き方の勢いがまるで違うのでした。

それは正に僕がいま追い求めている利き腕と反対側の肩より低く腕を上体に絡みつけるように振り抜く理想の姿そのものでした。

それを見て僕は(なるほどなロシアの女子選手たちの強さはこの見事な振り抜きにあるのだろうな)と納得しました。

まだ13~14歳くらいの彼女ですからこの先あのスーパーショットを武器に頭角を表してくれたら素晴らしいです。

ただ今のところそれだけの超高速ショットなのでまだ精度がいまいちでよくネットにボールをかけてしまうのですが、それも以前に較べると今日なんかはほとんどコードボールであと数センチ上に安定したらすごいことになりそうです。

この前はナダルと腰を取り換えたいと書きましたが、今日の彼女を見ていたら今度は「肩胛骨を取り換えたい」と思いました。

あの身体に勢いよく絡みつくフォアハンドの秘訣はそこにあると確信したからなんですが、肩胛骨って天使の羽の名残だという話がありますよね。

人間は誰でも生まれて来る前は天使だったからその頃にあった翼の根本だけが残っているとか。

そうかあの天使みたいな彼女の肩胛骨には翼がまだ少し残っているのかも知れないです。

もはやそんな羽の痕跡など消滅したオジサンとしては、彼女にその翼でぜひとも大きく羽ばたいて欲しいと心から願っていますナイス!
日記 | 投稿者 fresco 00:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

X-MENコーチ

金曜日の河川敷コートはちょっとした雨が降るとすぐに使えなくなるのでめったに1ヶ月4回のレッスンがすべて出来るということがありません。

でも今月は先週までに3回出来ていて今週も天気は大丈夫そうなので久しぶりに、というかもしかしたら今年初の月4回パーフェクトかと期待していましたが昨晩の雨で潰えました。

まるでこの金曜日のレッスン4回達成を誰かが阻もうと企んでいるかのごとく昨晩だけ突然に雨が降ってしまうなんて、いったい誰がそんな願をかけたんだ?

もしかしたらそれは僕自身だったかも知れません冷や汗

と言っても自分でも気づかない深層心理的な部分でということで、決して子供のように(明日のレッスンは面倒くさいから雨でなくなったら良いのにな)なんて考えたわけでは決してありません。

だけどよく身体のどこかが故障している時とか体調が思わしくないとそれをあまり意識していなくても自分のなかにあるコントロールセンターみたいな所で(今日はちょっと動かない方が良いから雨を降らせておこう)みたいな感じで調整してくれるのです。

表層心理の僕は「雨避け男」なのですが深層心理のもう一人は「雨呼び男」なんです。

実は長くテニスコーチとしてやってきた人々のなかにはこうした「雨を自分に都合よく自由にコントロールする能力」を持っている者が少なからずいることを僕は知っています。

古くからの友人の、あるベテランコーチの能力はほんとにヤバイです。

彼が「今日はもう疲れたから悪いけど次のレッスン始まって10分後に雨降らせて中止にするから」なんて言うと、さすがに10分後ちょうどではありませんがそのレッスン中に雨が降って中止になる。

またどこかで夜中まで一緒に飲んでいて僕がもう遅いから帰ろうと言うと、「大丈夫だって、明日は朝からどしゃ降りで昼過ぎまでぜったいに止まないから」なんて言っていると翌朝ほんとに豪雨だったり。

昔は今みたいにどこでもすぐに天気予報が見られることはなかったのでそれは完全に彼のカンで当てたか、わざと雨を降らせたとしか思えないのでした。

他にも彼ほどではなくてもけっこう雨予報に長けたベテランコーチは多くて、それはもしかしたら超能力とかではなくベテラン漁師が海の天気について長年の経験から身体で感じ取れるようになるのと同じなのかも知れないです。

こんなテニスコーチのカンもインドアコートが普及してきたらあまり継承されることもなく消えていくでしょうね。

ちょっとウルブァリンみたいな顔した「雨を自由にする能力」を持った彼には最近ずっと会っていませんが今も雨をコントロールしながらコーチ業を頑張っていることだと思います
スマイル
日記 | 投稿者 fresco 11:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

日本でビッグな選手のビッグな試合が観たい

今日ひさしぶりに以前は毎週はいっていた木曜日のレッスンに代行でいきました。

それで木曜日のその日しか遭うことのないコーチに数ヶ月ぶりくらいで会いました。

そのコーチがジャパンオープンで撮ったという写真を見せてくれたのですが、誰のものか一瞬わかりませんでしたがよく見るとナダル選手でした。

テニスウエア以外でしかもプライベートな素顔の彼はコートでみるときとはまるで雰囲気が変わっていて誰だかわからないほどでした。

この女性コーチはそのときにナダルとツーショットでも撮ってもらったそうですがその写真はそこにはなかったようです。

ナダルと間近に接して写真まで撮ってもらうなんてちょっと羨ましい話でした。

日本のテニス界がもっと活性化して、大きな試合が開催できればそうしたビッグな選手がたくさん訪れてくれるようになります。

かつてセイコースーパーテニスというトーナメントではコート3面すべてに世界ランクトップ10以内の選手が揃ってゲームしていたという素晴らしいことがありました。

またあんなすごい試合が日本で復活してくれないかとずっと願っていますがなかなか待っていても実現してくれそうにありません。

それならばいっそ自分で行動して何とかできないものか?

なんてことを何度も考えてはやめ、やめては考え直したりしていますがどうにかしたいものですビミョー
日記 | 投稿者 fresco 23:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

忘却睡眠

今日の夕方から左足のふくらはぎの辺りが痛くなってもしかたら軽い肉離れかも知れません。

そこが痛くなり始めたらサービスがまったく入らなくなってしまいました。

左足は軸足ですからそこが使えなくなると安定性が失われてしまうということのようで、あらためて軸足の大切さを身をもって思い知りました。

しかし、別に何かしたからというわけでなく気づいたら脹ら脛が痛くなっていました。

最近こういうことが多いのはたぶん何か原因になるようなこと、たとえば走っている途中で足を滑らせて傷めたとかちゃんと理由があったのにそれをまるっきり忘れてしまうからだと思うのです。

今日もそう考えてみると朝のレッスン中に何かそんなことがあったようななかったような気がします。

もう物忘れがひどいのには慣れてきましたが、怪我をするほどのことがあったのを忘れるとはちょっとまずいですね。

そういえばこの頃どこかで居眠りして目を開ける前に意識が先に目覚めたときに(あれ、今ここはどこだ自分はどこで居眠りしたんだったかな?)と思うことが増えてしまいかなり不安です。

「知らない間に眠ってしまい、どこにいるかを忘れて目覚める」もはや絶対に普通ではなさそうです。

ちょっと困りましたね困った
日記 | 投稿者 fresco 01:25 | コメント(3)| トラックバック(0)

腸仙骨にはやさしくしてね

腰の痛みはだいぶ治まってきて今日はラリーしていてもあまり痛みを感じませんでした。

しかし、痛くなったら嫌だなという気持ちがどうしても動きを鈍くしてしまいます。

ボレーをするときに今までだったら飛び上がったり横にダイビングして打っていたボールにまったく反応できません。

せっかく治ってきたのに無理してまた傷めたら叶いませんからしばらくはセーブするつもりです。

昨日、書店で読んだ腰痛治療に関する本に「腸仙骨」というのが出ていてどうやら運動して痛くなる腰の痛みはその「腸仙骨」に鍵があるようだと知りました。

読んでみるとハードコートでの飛び跳ねるような動きがいかにその「腸仙骨」に負担をかけて腰痛を引き起こすかが理解できました。

それもあって今日はハードコートではありませんでしたができるだけ「腸仙骨」にやさしい動きで腰を守ったというわけです。

いままで腰には捻る動きがいちばん良くないのかと考えてそればかり注意していましたが、飛び跳ねる動きもかなり悪影響だと知りました。

ですから、これからしばらくは「地に足をつけて」テニスしていく予定ですので、僕がボレーにいるときはあまり飛び跳ねさせるような所へボールを打って来ないでくださいね悩んじゃう

どうぞよろしくお願いしますイシシ
日記 | 投稿者 fresco 01:17 | コメント(7)| トラックバック(0)

24の見過ぎは腰にくる

腰がまだ痛いので今日のうちに治してしまおうと思い、できるだけ動かずに安静にしていることにしました。

そしてそんな状態にお誂え向きな海外ドラマ「24」のファイナルシーズンを一気にまとめてみることができました。

長男がビデオショップで8本まとめて借りてきたのです。

昨日からそれをソファに寝そべってずっと観ていてついに先ほど7本目まで観てさすがに眠くなってきたので8本目は明日の楽しみにとっておくことにしました。

「24」はほんと見始めたらやめられなくなるので、うっかり時間のあまりないときに見たりするとつらい思いをする元です。

見るのを我慢できなくて寝不足になるつらさか、見たいけど見られない欲求不満のつらさのどちらかになってしまうわけです。

今回のもファイナルシリーズと言うことで実に見応えがあってどんどん引き込まれてしまいました。

でもいくら腰を休めるために安静にしているといっても同じ姿勢で何時間もテレビを観ているのは腰にはあまり良くありませんでした。

僕もジャック・バウアーのようなタフな身体があれば良かったのにと思いますが、たった1日の間にあれだけ殴られたり刺されたり撃たれたりしても平気な顔をしているジャックにはとてもかないません、って言うかあんな目にどれか一つだけでも絶対に遭いたくないですね怖~い
日記 | 投稿者 fresco 03:06 | コメント(2)| トラックバック(0)

ナダルの腰を一つください

腰が痛くなってみると、普段からなぜ動き出しがいまいち良くないのかということがよくわかりました。

少し遠いボールに対して瞬発力を要求されるような動きだしをするととても腰に負担がかかっているのです。

たとえばベースラインにいて相手の短いボールに対してすばやくコートを蹴るようにして前方へダッシュするようなときにものすごく腰が痛くなるのです。

これは腰の悪い者にとってはそう痛みのないときであってもレスポンスが遅くなるのは仕方ないなと思います。

そして痛くなる原因もそうした急発進の動きをくり返すことで起こるのだと理解できました。

これを防ぐには絶えず足を動かしておいて動き出しでの腰に与える衝撃を和らげてやれば良いのでしょう。

でもそうすると常に足を動かすことでまたそれが負担になりそうで、ただそうした負担による腰への影響は急な動きに較べると痛みは小さくてどちらかというと重くだるい感じになるのです。

どちらにしてもやはり腰の弱い者が運動をすればそれなりに負担がかかりまったく腰を痛くせずに済むということは難しいのかも知れません。

あんまり痛みがひどいと誰かの腰と交換したくなりますね。

腰椎移植手術なんてできるのでしょうか?

もし可能ならばナダルのような強靱な腰をお願いしたいですね。
ワハハ
日記 | 投稿者 fresco 00:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

家元テニス

今朝は多摩川の河川敷から富士山の勇壮な姿が良く見えていました。

この寒さですからすっかり冠雪して真っ白になっており、夏の頃にみた山の地肌を完全に露わにした富士山が不気味だったのでその本来の白い頂きをみて安心しました。

そして河川敷コートに立ってみると富士ばかりではなく、周りの木々がすっかり紅葉して実に美しい秋の色彩に溢れていることにしばし感動しました。

昨年まではこんなに綺麗な紅葉にはなっていなかった気がして、それをサークルのメンバーに話すと「それはコーチが歳を重ねてそういうワビサビの情緒を感じるようになったからでは」なんて言われてしまいました。

確かに今まではあまり紅葉とか富士の初冠雪などどうでも良くて目に入っていなかったのかも知れません。

人間てだんだん老いてくると興味の対象が少しずつ動きのないものに変わっていくと言いますからね。

若い頃は元気にテニスして速いボールをすばやく追いかけることに夢中なのが、そのうちに盆栽とかガーデニングとかあまり動かない植物に関心が高くなる。

そしてもっと年を取るとまったく動かない石とか陶器の壺や茶碗を眺めて暮らすようになる。

実は我が家にはかつて、お爺さんたちが熱心に集めたりした陶器の品がたくさんありました。

でもそんなものにまったく興味のない僕はそのほとんどを家の建て替えのときに二束三文で処分してしまいました。

あとでその中の一つがたいへん貴重な品で親戚から「お前の乗っている車が新車で何台も買える価値のあるものだぞ」と聞いて卒倒しそうになりましたがそれは少し大袈裟だったようです。

でも今にして思うとあれらの品をとっておいて老後の楽しみにすれば良かったなと言う気持ちになってきました。

春先に泣く泣く処分した自分秘蔵のオートバイのことよりも、お爺さんの骨董コレクションの方が惜しまれるのはやはり僕の歳がお爺さんに近づいてきたということなんでしょうかね。

そう言えばこの歳になるまで京都へ行きたいなんて一度も考えたことがなかったのに最近はすごくあの静かな所でゆっくりしてみたい気持ちになります。

「枯山水とか石庭なんて何が良いんだ?」って思っていたテニスバカも歳と共にそういうものへの関心が高まるものなんですね。

そのうち僕のレッスンは「心の目でボールを見、己を虚しくして打ちなさい、これぞ稲光流、侘び寂びのテニスじゃ」なんて変わっていくかもカンタン
日記 | 投稿者 fresco 14:14 | コメント(2)| トラックバック(0)

テニス肘があるならテニス腰もありかな?

この頃よく屋上ハードコートでの代行を頼まれて行くことが多いのですが、どうもそこでテニスすると腰が痛くなるので困ります。

今日も会員さんが2人しかいないので一緒にずっと打ち合うことになり、途中でちょっと調子に乗って動きすぎているなと自分でも思ったのですがあとで案の定とても腰が痛くなりました。

それもいつもの少し重い感じとかいうのでなくて、いちばん要注意の外れそうな痛みです怖~い

こうなるとほんとに気をつけないと下手したら一歩も動けないどろこか座っても寝ても、どんな姿勢で安静にしていても痛みから逃れられない最悪の事態を招くことになります。

あの腰を傷めたときのつらさは経験したことのない方にはちょっと想像ができないと思いますが、少し思い出しただけで冷や汗がにじんでくるほどです。

たぶんハードコートでの激しい動きが引き金になったのですが、そもそもの原因は最近の横回転トレーニングでの腰の負担が予想外に大きいのかも知れません。

これはしばらく腰椎保護用のコルセットをした方が良さそうなのですが、最近はずっとしていなかったのでどこかにいってしまいさっきから探していますが見つかりません。

こうして椅子に座っているのも10分くらいが限界でもうそろそろ腰が痛くてつらいので今日はここまでにします冷や汗

テニスし過ぎると肘を傷めたりしてテニス肘と呼ばれますが、テニスのし過ぎで傷めてしまった腰はやはりテニス腰と呼ぶべきでしょうか。

寒くなって来ましたから皆さんもくれぐれもテニス腰には気をつけてください
びっくり
日記 | 投稿者 fresco 00:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

寒い冬こそテニスですよね

久しぶりに一日中ずっと雨でレッスンが一つも出来ませんでした。

たいした雨ではありませんが気温が驚くほど低くて真冬並みで、こんな低温下で少しとはいえ雨に濡れたら確実に体調を崩します。

あまり早くから厚着をしないように心がけている僕もついに今日は店に行くときにことし初のダウンジャケット着てしまいました。

しかし、ダウンを着ていても弱冠の寒さを感じるほどの今日の気温の低さは何なんでしょう?

夏が異常に暑かった反動で冬が猛烈に寒くなるというような事が囁かれていますが本当なのですかね。

映画でものすごい寒気で一瞬にしてすべてのものが凍り付いて破壊されてしまう恐ろしいのがありましたが、まさかあんな事にならないだろうかと一抹の不安を感じる今日の寒さです。

でも今までにテニスを思い切りやってそれでも寒くて堪らなかった、ということは一度もありませんでしたから大丈夫でしょう。

寒ければ寒いほど思い切り動いて練習できるチャンス!そんな風に前向きに考えてこの冬を乗り切りましょう。

「冬の寒い間はスクールを休みます」なんて言うのはダメですよ、そんなことしたら「冬の寒い間に脂肪を貯め込みます」っていうようなものですよびっくり
日記 | 投稿者 fresco 22:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

粉骨砕身の日々

最近しきりに改良を試みているフォアハンドストロークですが、だいぶ振り抜きに関しては前に大きくそして左肩より低くフィニッシュするという今風の形になりつつあります。

でもイマイチなにか身体の回転が利いていない感じです。

腰の使い方がどうもまだ良くないなと自分で思いますが、何せ腰はあまり調子が良いことは少なくていつも痛いのでしっかり動かすのは難しいかも知れません。

腰がよく動かなければ当然、肩もあまり廻ってくれないのでそれで身体の横回転があまり使えていないのでしょうね。

素振りや横回転運動トレーニングをやってはいますが、時々(うわっ今ちょっと腰がどこか外れたかも怖~い)とか(あっ、もう1回やったらギックリ腰になるぞ冷や汗)とかビクビクしています。

でもコートに出てうまく打てた感じが掴めたときはすごく嬉しくて、だからもう少し頑張って続けていくつもりです。

理想的な最新打法をものにするのが先か、それとも腰痛でリタイアしてしまうのが先か?それは自分でもわかりません。

かつてキックサービスの練習に明け暮れて腰痛で動けなくなる寸前で会得したことがありますが、その頃のように上手くいくかどうか。

いやまだまだ「いかせないでどうするんだプチ怒りモード」と言う粉骨ならぬ粉腰砕身の気持ちで精進しますピース
日記 | 投稿者 fresco 01:00 | コメント(1)| トラックバック(0)

激辛クッパ療法はヤバイ

先週は火曜日の夜に2時間ずっとハードコートでテニスしたので腰が痛くなり、しばらく治りませんでしたが昨日くらいから回復してきました。

その代わりに今朝は新たな花粉症にかかったことがはっきりするほどの、鼻水と目の痒みを感じました。

いつもは3月くらいから杉花粉で始まる花粉症が今年は何か別のものでこんなに早くから発症してしまったようです。

いったい何の花粉でしようか?もしかしたら花粉ではなくハウスダストとか別のアレルゲンなのかも知れませんが調べてもらわないと原因は特定できないでしょうね。

でも病院には行きませんから周りの誰かが同じようになったときに、その人には診察を勧めて原因物質の究明をしてもらいます。

そんな風に僕は病院が苦手なので何か具合が悪くなったときに身近にいる人が同じ症状なら、その人が受けた診断結果を自分にもあてはめて判断してしまうことがよくあります。

たいていはそれで問題ないのですが、一度だけお腹がすごく痛くなったことがありそのときにちょうど同僚コーチが風邪による腹痛だと診断されたので自分もそれだと決めつけて我慢していればそのうち治ると軽く考えていました。

しかし、数日が過ぎてもまるで良くならないどころかますます腹痛がひどくなってある晩、ついに耐えきれない痛みに観念して病院に行きました。

するとそれは風邪のせいではなくお腹そのものが悪いようで、いろいろと検査されて翌日に胃カメラまで飲むことになりその結果、ぼくの腹痛は「出血性胃炎」というもので緊急入院させられました。

そこまでひどくなったのは、風邪のせいだからと考えてお腹が痛いのにいつものように「こんなのビールを飲めば治っちゃうから大丈夫」なんて言いながら仲間たちと焼肉屋に行きシメに特製激辛仕様のカルビクッパを食べてしまったのが引き金だったようです。

しかしその入院のおかげでそれまでにもたびたび起きていたのたうちまわるような胃の痛みから解放されました。

もともと胃の中に「ヘリコバクターピロリ菌」という胃潰瘍などの原因になるものがあったようで、入院中にそれを除菌してもらったおかげですっかり胃腸の具合が良くなったということのようです。

だからまた今も少しお腹の具合が悪いときは「ビールで痛みなんか流し去れば治る」みたいなことをやっていますが、はっきり言ってこれはある程度の効果はあります。

ただしそれで痛みがなくなったからと言って激辛クッパを食べるのは絶対にダメですけどね困った
日記 | 投稿者 fresco 10:49 | コメント(2)| トラックバック(0)

30年来の疑問

最近の練習でよくポーチボレーという言葉を使っています。

しかし、30年近くもテニスコーチをしていながら未だにこのポーチボレーの「ポーチ」って何のことなのか知りません。

辞書で調べると、ポーチド・エッグのポーチで「沸騰しない程度のお湯で加熱していく調理法」だそうです。

しかし、どう考えてもそれとテニスのポーチボレーは結びつきません。

「あまり熱くならない程度の情熱でボレーする打球法」ということなのでしょうか?

もう一つの意味もあって、それは「屋根のある玄関前」です。

さらに繋がりは希薄になってしまいますよね、「遅刻しそうになって玄関から飛び出すようにボレーする」とでもいうことか?

あともう一つは「袋、バッグ」ということで、これは「ポーチを提げた熟女がワゴンセールで他人の前に割り込んで横取りするように打つボレー」なんてことだったりして
ワハハ


日記 | 投稿者 fresco 13:20 | コメント(2)| トラックバック(0)

姫君のネットプレイ

今回のスクールではチャンスボレーを確実に決めるような練習をメインにしています。

ゲームをやっているとせっかく味方ペアが引き出してくれたチャンスボールをことごとくミスして台無しにする場面があまりにも多いと感じたからです。

その原因は打ち方にもあることは当然ですが、そもそもネットにいながらあまり積極的にボレーしていこうという意欲にかけていることも大きな原因ではないかと思います。

そこで少しネットでの積極性を養うためにポーチボレーにどんどん出てもらうような練習をしてみましたが、男性はやってみてくれるのですが女性はちょっと及び腰な場合が多いです。

あるときのレッスンで別のコーチのクラスから、僕のクラスに振り替えにきた女性はそんな典型例でした。

ゲーム形式練習で僕がわざとチャンスボールをわずかに横へ送ってポーチに出てもらいたいと思っても、まず(これは私のボールではないわ、後ろの人が打つから手は出さない)という感じでまったく反応してくれません。

「こんなチャンスボールで出なくてどうするんですか?」と僕がいうと、「えー?だって今の遠くて手が届かないから無理!」ときっぱりと答えられます。

「コーチがこの辺に打ってくれないとボレーできないもん」とご自分の顔の右斜め前30センチくらいにラケットを掲げて示します。

「そこにボールが来ない限り打たないってことですか?」と訊ねるとまたしても「当たり前じゃない、ここより遠かったら走らないと打てないでしょ」と勝ち誇ったように言います。

「なに言っているの、テニスなんだから走らなきゃ打てないでしょ、誰が敵に向かってわざわざそんな打ちやすい所に狙ってくれるの」と諭すと、「えー、ボレーを走って打つなんてプロじゃなきゃ無理よ」と驚いた顔してます。

確かにボレー練習で少し離れたところにボールを打ち出すと、それを打とうと動いて危うく転びそうになる方が多いです。

だからあまりボレーの練習では動かないで打てるような練習になりがちで、それがこうした事になるのでしょう。

でもネットプレーこそ機動力が命ですから縦横無尽に走り回らないといけないのに、そんな「爺やとテニスするお姫様」みたいなボレーではなかなか実戦では上手くいかないです。

「爺、わらわのここへボールを打ってまいれ!」なんて気持ちでネットに立っていちゃダメです 悩んじゃう

日記 | 投稿者 fresco 12:53 | コメント(3)| トラックバック(0)

分身コーチは毒舌

昨日も書いた最新のフォアハンドストロークの打ち方を今日も少しやってみましたが、何事でもそうですがゆっくりとやれば上手くいきます。

では本気でフルスイングするとどうかというと、厚いグリップになれていないので力が入るとかなり上下にぶれてしまいます。

たいていは下向きになり過ぎてネットするのですが、最近はそれを意識して下に向かないようにしているので逆にふかし気味です。

久しぶりにああでもないこうでもないと悩みながらやっていると、何だか新鮮な気持ちになります。

このフォアハンドをぜひともモノにしたいと考えていますが、この試行錯誤の過程が一番たのしいのであまり焦らずにじっくりと練習してみたいと思っています。

誰かにボール出ししてもらって、毎日2~300球くらい打ち込み練習ができると良いのですがそんなボランティアをかって出てくれるコーチもいませんし時間もないです。

いくら自分がテニスコーチで自分自身へのアドバイスは出来ても、自分に対してのボール出しまでは不可能です。

分身の術でも使ってもう一人の僕がボール出ししてアドバイスできたら良いのになんて思ってみますが、もしかしたら上手くいかない自分には相当イラついてしまうかも知れません。

他人様には絶対に言わないような暴言を吐くかも。

「おいっ、オレ!これだけ練習してんのにまだこんなしょうもないボールしか打てないのかよ、ボケー、カス、もうやめちまえ!」なんて、相手は自分ですから言いたい放題ですね。

でも練習者に向かってそんなことを叫んでいるコーチはいないことはないですね。

あれは相手のことを自分自身のように思っている、本気でその人のために真摯な気持ちからなのかも知れないですね。

しかし、そんな風に言われて発奮したり励みになる方にとっては良いですが僕は無理です。

もしも分身である自分自身からの叱責だとしても、ネットを飛び越えて走りよって抗議しちゃいそうです。

「お前のアドバイスが悪いからだ、そっちこそコーチなんかやめちまえ!」なんて言っちゃったりして。

いやー、自分が二人いたら便利なようでけっこう面倒かも知れません冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 17:19 | コメント(4)| トラックバック(0)

最新打法改造計画

フォアハンドストロークの振り抜きは最近のトッププロのようにあまり高くもっていかずに、左肩(右利きの場合)かそれより少し低い辺りに右腕を巻き付けるようにするタイプが主流になってきています。

さらにフィニッシュでは背中がネットに向くくらい上体を廻すようにもなっています。

そんな最新打法のフォアハンドストロークを何とかものにしたいと老骨?にむち打って練習していますがなかなか完全にうまくいくことがありません。

ひとつにはもともとの自分がやってきた打ち方から抜け出せなくてどうしても振り抜きを高く上にもっていくクセが直せないこと。

そしてもう一つは身体が硬くてそんな風に横回転を最大に利かせる動きが出来にくいということです。

これをなんとかするためには、ひとつめに関してはとにかく素振りで前に振り抜いて最後は左肩へ右手を持っていく動きを一日100回やることにしました。

そして二つめについては上体を横回転させる運動を両手に軽めのダンベルを持ちながらやはり一日100回くらいやることにします。

昨日さっそくやってみたのですが、今朝おきたときに「えっ、僕の身体はどうしちゃったんだ?」っていうくらい腰が痛かったです怖~い

でも痛みは筋肉が育っていく過程につきものだと思って、しばらくはこのトレーニングを可能なかぎり日課としていくつもりです。

この先どのくらいフォアハンドストロークを改良していけるか少し自分でも楽しみです、これからしばらく自分自身のプライベートレッスンの日々が続きます。

その成果が得られた暁にはスクールの皆さんにフィードバックさせていただけたらと思っています。

なのでこのさき僕のフォアハンドストロークは少々おかしい時が間々あるかと思いますがご承知おきください、えっ「そんなのいつもの事だからいまさら気にしない」ですか?

まぁそうですけど、どうぞよろしくお願いしますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 12:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

祝、土居美咲プロ

自由が丘インターナショナルテニスカレッジは、大きな大会で優勝したりするジュニア選手をたくさん輩出してきました。

そしてその中の何人かはプロテニス選手として活躍しています。

僕はそんな強い選手のレッスンなどをすることはありませんが、彼や彼女たちが練習したりトレーニングしている姿はみています。

そんなJITC出身の選手がついに全日本選手権女子シングルスというビッグタイトルを手にしたというニュースが飛び込んできました。

土居美咲選手です。

彼女はウィンブルドンジュニアでも優勝しており、その才能には周りのみんなが注目していましたがとうとうやってくれました。

ついこの前までまだあどけなさの残る彼女が全日本を制したとは!ほんとに感動します。

これを踏み台にしてさらなる世界ステージへと高く羽ばたいてくれるのではないかと期待に胸がふくらみます、これからの彼女の活躍から目が離せませんピース
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筋トレはきついけど快感


このところ筋トレを少し手抜きしてやっていました。

少し肩が痛かったのとトレーニング中によく電話がかかってきて途中でやめて他の用事に取りかかったりすることが多かったのです。

それで気づいたのですが軽めにやっていた方がテニスの調子が良いかも知れません。

もともとはテニスのパフォーマンス向上のために始めた筋トレがいつの間にかボディビルディングかボディメイキングという目的重視に変わっていたようです。

だから少しでも負荷をあげて筋肉の増大をはかる方向にのめり込んでいて、こんな重いの挙げてもテニスにはあまり役に立たないだろうなと思いつつやっていました冷や汗

以前にもテニスのために始めた筋トレが完全にボディビルダー化して、テニスの練習時間を削ってまでジムにいくなんて本末転倒していたことがありました。

おかけでその当時の体重60キロでベンチプレス80キロが挙げられるようになりましたが、テニスの打球フォームがやたら馬鹿力打法みたいになってしまいました。

その頃に較べたら今はそんな重いのを挙げたくても挙げられないのですが、周りのビルダーさん達に煽られて時々チャレンジしちゃっています。

ジムにはそんなキン肉マンが集まってきていますから、どうしてもそこで長くやっているといつの間にか影響されてしまいますね。

重いウェイトを挙げ続けると筋肉が疲労してつぶれるという状態になるのですが、そんなつぶれる寸前に誰かに補助してもらってさらに筋肉に負荷をかけることで効果を高めることがあります。

実はこれがものすごく筋肉増強につながるのですが、それをやると翌日以降の筋肉痛がすごいのです。

テニスでのトレーニング程度ならばこの補助してもらうほどの高負荷トレーニングは必要ないかも知れないのですが、ジムに長く通うとどうしてもそこまでやらないと気が済まなくなってきます。

筋肉が熱くヒートアップした感じを得るにはつぶれるまでやってさらに補助してもらって顔を真っ赤にして終えないとダメなんです。

そしてそのときのつらさとか苦しさがドーパミンとかエンドルフィンを分泌するのでやり終えると陶酔するのはテニスで激しく練習したときと同一かそれ以上です。

こうしてテニスバカはさらに筋肉バカになって、運動依存症から抜け出せなくて身体が疲れてもまた陶酔するまで筋肉をいじめてしまうんです。

天然麻薬といえどもやはり麻薬は麻薬、ほどほどにというのが利かなくなってしまうのかも知れません怖~い
日記 | 投稿者 fresco 13:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

仲間の結婚に感激

昨日はテニススクールでの仲間のコーチとフロントアテンダントの女性との結婚パーティーがありました。

二人とも長年よく知る間柄なのでその晴れ姿には心から感動しました。

披露宴ではやはり仲間のコーチたちと同じテーブルで新郎新婦をすぐ近くに見ながら実に楽しい宴の食事をいただきながら祝杯を重ねました。

いや、重ね・・・過ぎました冷や汗

そのあとの二次会もその会場の1階ホールですぐにおこなわれたのですが、僕は開始から15分くらいして二人の晴れ姿に感激したあまり気絶してしまったようです。

誰かに「お父さん大丈夫ですか、もう二次会は終わりですから起きてくださいね」なんてからかわれながら起こされてようやく眼が覚めました。

見るともう新郎新婦が通路でお見送りをしています。

疲れていたのか飲み過ぎたのか?今週はあまり疲れてはいないはずなので飲み過ぎたようです。

思い出してみると・・・、ビールはグラスで5杯、シャンパンは4杯、白ワイン5杯、赤ワイン3杯くらいだったかな?

3次会もぜひ行きたかったのですが、外に出てみると街路樹が強風に煽られていると見えたのが実は自分の頭の中が煽られていると気づいて断念しました。

おめでとうK夫妻!お二人のこれからに幸多かれと心から願っていますワハハ

日記 | 投稿者 fresco 13:34 | コメント(2)| トラックバック(0)

運動は堂々とやりましょう

1週間ちかく休めたので身体がだいぶリフレッシュされて元気になれました。

しかし、しばらくぶりにボールを打つとやはり少しタイミングがずれていて打ちづらかったり予想外の凡ミスをします。

そんななかでサービスだけはまったく変わらずに調子よく打てました、というかむしろ身体が元気になったので休み前よりも良くなったかも知れないほどです。

やはり疲れていると身体を思い切り使って打つようなことはできにくいのかなと思いました。

確かに疲労が激しくなってくるとボールを打つときに腕だけで何とか飛ばそうとして少しでも楽をしようという感じになりますね。

全身の持久力を上げるにはやはりランニングとか水泳などが最適なのですがなかなかそのどちらも腰が重いとまるで行く気になりません。

でも、そんな風に、疲れると動きたくなくなる→動かないから腰が重くなる→ますます動きたくなくなると悪循環に陥ります。

動かないと身体に脂肪が付き始めてその脂肪がまたさらなる脂肪を呼ぶのです。

そんな風に仲間を集めさせたいのは脂肪ではなく筋肉です。

筋肉も付き始めると新たな筋肉を呼びよせてどんどん筋肉質になっていくものです。

テニスのためにも体脂肪とは絶縁して筋肉とつき合った方が絶対に良いです。

週に最低1度だけでもジムに通ってあなたの中の眠れる筋肉を呼び覚ましましょう!

ジムが無理だったらせめてラケットを振るとか縄飛びをするとか、何か少しでも良いから行動しないといけません。

たった5分でもやる人とやらない人ではやがて大きく差が付きます。

やる人には筋肉がつく、身体にメリハリがつく、異性運がつくと良いことばかり。

でもやらない人は脂肪がつく、セルライトがつく、異性から愛想がつくとろくでもないことばかりです。

真夜中だって思い立ったら動き時ですから、外に出て縄飛びか素振りしましょう!

でも不審者と思われて警察に通報されないように怪しげにこそこそしないこと、やるならば堂々としないと職務質問されますから注意です冷や汗

日記 | 投稿者 fresco 00:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

いけないコーチ契約


御殿場とか軽井沢のアウトレットへ時々行くことがあります。

わざわざそんな遠くまでいかなくてもこのデフレの世の中なら近場でもかなり安くお買い得なものが最近では手に入ります。

でもなんとなくあそこへ行くと、すごく良いものが安く買えるかもという淡い期待が膨らんで遙々と出かけてしまいます。

そこにはどちらにも人気の某外国有名スポーツブランドが入っています。

シューズとかウェアーなど渋谷あたりではこの値段では絶対に売っていないだろう、という掘り出し物がアウトレットならではの驚き価格で販売されています。

思わずカゴにたくさん入れて買ってしまうのですが、そのなかにはテニスシューズとかウェアーもあります。

あまりにも安く、しかも魅力的なデザインなので何も考えずにカゴに入れてしまうのですが少し冷静になって考えるてみればそれはNGなのでした。

テニスのシューズやウェアーはメーカーとコーチ契約をさせて頂いているのですから他ブランド製品を使用するなど御法度です。

ですから買ってもそれを履いたり着てコートに立つわけにはいかないので、ランニング用とかクロストレーニング用のモデルだけにしてテニスのは棚に戻します。

自分で言うのも何ですが、こう見えて実はとても律儀な性格なので(どうせ見ていないからいいだろ)と言うことが出来ません。

何せ道路でよほどの事がなければ横道であってもきちんと信号を守るタイプですから。

しかし、そんな良く言えば律儀、悪く言えば小心者の僕と違って実にちゃらんぽらんな人はいるものです。

コーチ契約でシューズからラケット、ウエアーにバッグまですべてのテニス用品をメーカーから提供されていながら冬は寒いからとユニクロのフリースを着ていたり。

試合で優勝して貰ったからと他メーカーの大きなトーナメントバッグをいつも担いでいたり、先ほどのアウトレットで安かったからと○○○バリケードとかいうデモ隊みたいな名前のシューズを履いている強者コーチがいたりします。

そんな姿をメーカーの営業マンがみたらほんと泣きたくなるだろうなと思って、「せめてラケットだけは契約メーカーのをちゃんと使って販促しろよな」とそのコーチに言うと。

「いや、ちゃんとハンソクはしているから」なんて言い返してきます。

それは契約違反の反則であって、販売促進ではありませんまいったぁ

いや確かに、あらゆるメーカーの販促にはなっているのかな?
日記 | 投稿者 fresco 01:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

私は熊になりたい

明け方に雨が激しく降る音で眼が覚めてしまいました。

風が強くて窓ガラスに雨粒が叩きつけられように当たる音が響き、「まさか川が増水してはいないだろうか」という不安から思わず起きて外の様子を確かめないではいられませんでした。

家のすぐ脇を流れる用水路が氾濫しはじめると危険信号なのですが幸いにもまだ溢れてはいなかったので安心しました。

ここが溢れ出すとその水は近くの多摩川へと流れていき今度はその多摩川が増水しはじめて川幅が見る間に広がっていくのです。

そうなると河川敷にあるテニスコートも完全に水没してしまい、しばらくの期間は復旧整備のために使用できなくなってしまいます。

何年か前に台風が間をおかずに何度も来たことがあり、そのときは台風シーズンが終わるまでコート整備に入れないのでそれまで使えなかったことがありおよそ2ヶ月くらいそこでのレッスンが出来なかったことがあります。

2ヶ月も使えなかったのはそのときくらいで通常は長くても2週間くらいですが、以前に比べると台風の所為でそうなることが増えたような気がします。

異常気象だとか温暖化だとか言われ出してから久しいですが、確かにそんな不穏な気象状況を意識せざるを得ないことはしばしばありますね。

1年を通してみると明らかにテニスしていて暑くて大変だと感じている期間がはるかに多く、寒くて辛いような記憶は確実に減っています。

でも今年の冬は例年よりもかなり寒くなりそうだという予想があるようです。

僕は暑いより寒い方が苦手なのと、その先の春には史上最高かも知れないと噂される杉花粉がやってくることを考えるととても憂鬱で熊みたいに冬眠したくなってきます。

それが無理ならば一年中とても暖かくて花粉のない所に逃避してしまいたい!
日記 | 投稿者 fresco 12:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスと美術の関係

昨日から金曜日の自由が丘のスクールは新しい期に入りました。

アンダー21と呼ばれる学生対象のクラスはグレード1・2・3と分けられていて、3がビギナー・初級、2が初中級、3が中上級という感じです。

金曜日に僕が入っているのはグレード2です。

いままでそのクラスにいた中学3年の男の子がひとり今期からグレード1へ進級しました。

ぼくの感覚ではついこないだグレード2へやってきたような気がしますが、もう2年近く経過していました。

その子はテニスでも他のことでも少し目立つのでまだ隣のグレード3の頃から知っていました。

それがついに最上級のクラスへと進んだのには感慨深いものがあります。

下位のクラスから全員がそのグレード1へ上がれるわけではなく、むしろそこまでたどり着かない場合の方が多くグレード3に最初に入った者が10人いたとしたらその中の2~3人くらいでしょうか。

進級していくような子はたいていは学校で部活もテニスに所属しているのですが、たまに「僕は学校では美術部です」とか「僕はブラスバンドやっています」なんていうこともあります。

なぜかテニス部ではない場合に音楽とかアート系の部活動をしていることが意外にあるのです。

もしかしたらそう言った領域を司るのは右脳で、テニスに秀でている者も右脳が発達していることから繋がりがあるのかも知れません。

もちろんまったくそうでないケースもあり僕の友達の一人もそういう例外者です。

その学生時代の友達はマッケンローに心酔してそのプレーや打ち方もそっくりで試合でも天才的なタッチボレーを決めるかなりの実力者でした。

ある日、その友達の彼女が美術展のチケットを4枚貰ったから一緒にダブルデートしようということになり僕のGFと4人で上野の国立西洋美術館に出かけました。

フラゴナールという画家の作品展で、最初は4人で並んで観ていましたがそのうちに彼らとは別行動になりました。

なぜなら奴は一枚の絵をほんの数秒しか観ていられずにさっさと先に行ってしまい、とても落ち着いて一緒に鑑賞などできなかったからです。

そして僕らがゆっくりと一枚ずつ丹念に見終わって会場を出てロビーに行くと、世田谷のマッケンロー君はなんとソファで爆睡していましたあれー?

もともとは美術好きな彼のガールフレンドのためにやってきたというのに台無しで、(あぁ、こいつはテニスは上手いけど芸術センスゼロでアート系の彼女は無理だな)と思いました。

そんな二人の未来はやってこないと思われたのに、その二人は今や2人の子を持つ夫婦となっていますびっくり

そして二人の遺伝子をその姉弟は分け合うように、姉はテニス部で弟は絵が大好きだけどやや運動音痴という面白いことになっています。

ただ弟は絵が好きと言ってもマンガのことで、僕の見たところではあの日本有数の美術館で高いびきをかいた父親の遺伝子が今のところ優勢ではないかと思っていますワハハ
日記 | 投稿者 fresco 14:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

ただいま便乗休み中

テニススクールが秋休みでレッスンもお休み、便乗休み?で僕の店もお休みしちゃっています。

と言っても年中無休とはまるで正反対のテニスショップですから、「お休みしています」なんて言っても「いつも休んでばかりなのに秋休みなんて秋れちゃうね」と言われそうです。

でもテニスショップだけに「年中庭球(定休)」なんです、なんちゃってガハハ

でもこの休みのおかげで少し疲れていた身体がリフレッシュできそうです。

あいかわらず右肩が少し痛いですが、慢性的な腰痛が治まって立ち上がったり屈んでも大丈夫な状態に戻りました。

腰が痛いとほんとに何もしたくなくなります。

好きなテニスだからこそ痛む腰をものともせずに何とかやっていられますが、これがもしあまり気乗りのしない仕事だったとしたらすぐに辞めてしまうでしょう。

しかし、だんだん加齢とともに腰の痛み方もひどくなる一方でいくら好きとはいえ動けなくなったらもう無理です。

今までと同じことをしていたらまたすぐに腰が痛くなるのでそろそろ肉体派コーチは卒業かも知れません。

この休みの間にこれから少しでも長くテニスコーチを続けられるように今後のことについてよく考えてみたいと思います。

台風が近づいていてせっかくの週末は台無しになってしまいそうですが、大雨や洪水にはくれぐれもご注意ください。
日記 | 投稿者 fresco 12:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスボールの黄色い静物画


昨日はテニススクールがお休みだったので、芸術の秋らしく美術館へ出かけました。

六本木の国立新美術館というところでゴッホ展をやっていてそれを観てきました。

普段にも自分の休みの日はありますが、その日はテニスのレッスンは休みでもいつの間にかいろいろとやらなくてはいけないことが常態化してちっとも休みではなくなっています。

それでゴッホを観に行きたいと思いながらなかなか時間が作れずにいたのですが、こういうエキストラな休みでもないと無理なので昨日ようやく実現できました。

平日だというのにゴッホはとても人気があるので会場内は人が溢れていました。

それでもおそらくは休日に来るよりはずっとゆったりと名画を鑑賞することができたのだと思います。

ゴッホ展ですが、ゴッホの作品のみならず彼とゆかりのある同世代の画家の作品もあり盟友ゴーギャンのものを初めとしてゴッホに影響を与えた絵画はやはり素晴らしいものばかりでした。

今回のゴッホの作品のなかでいちばん僕が心を惹かれたのはゴーギャンから「黄色い静物画」と呼ばれた果物を描いたもので、それは額装までゴッホ自身の手によって黄色く彩色されていました。

ゴッホはその時期によって、ある決まった基調色を主体として描いていますがその作品の頃は黄色がそれであったようです。

黄色と言えばテニスボールの色です、もしもゴッホの画題にテニスが選ばれていたならあの鮮やかな黄金色のボールをモチーフとした作品が観られたかも知れません。

と思いましたが19世紀にはまだテニスボールは黄色ではなく白でしたからそれは無理でしたね。

でもテニスを扱ったゴッホの作品があったらどんなに素敵だったでしょう!にっこり
日記 | 投稿者 fresco 12:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

木枯らしが吹くと猛暑が恋しい

一昨日の夜に歩いていたら自転者に乗ったご婦人にまともに正面からぶつかられてしまいました。

それで右の膝上あたりが強くどこかに当たってしまったようでかなり痛かったです。

家に帰って冷やして湿布して寝ましたが昨日もまだ痛いままでした、相手の女性は謝りながらすぐに去っていってしまったので文句も言えませんでした。

自転者は自分が乗っていても危ないし、こうして歩いていても他人の自転者によって傷つけられたりしてちょっと相性が悪いのかも知れません。

しかし、そんな負傷してあまり動けないようなときにまたしても「マーフィーの法則」です。

「動けない時はハードな練習をせざるを得なくなる」というわけです。

夕方からのジュニアクラスは急遽かわりを頼まれてグレード1という元気でハードな中高生たちのクラスをやることになりました。

と言っても別に僕は動けなければボールを出してアドバイスをしていれば良いのですが、威勢の良い彼らの打ち合いを見ていたら足の怪我のことを忘れてしまいました。

気がつくとテニスボールの殴り合いみたいなハードラリーの渦中に飛び込んでいました冷や汗

でもやはり若い連中の凶暴なボールをねじ伏せるように叩き返すのは快感で、ついつい夢中になって終わると足がなんだか熱い。

そのあとは近くのスポーツクラブ屋上コートでのプログラムレッスンで、それも代行でした。

そこでもまたしてもマーフィーで、「人の代わりに屋上コートへいくと必ず強風」というものです。

しかも昨日は木枯らし第一号でメチャクチャに寒かった。

そしてソシアルテニスというそのプログラムはゲームをひたすら楽しむクラスなので、僕は寒風が吹きすさぶ中でただ立ってゲームの進行を見守るだけでした。

寒くなければどなたか疲れて休むのですが昨日は疲れても寒いよりは良いということで誰も抜けず仕舞いだったのです。

木枯らしに身を震わせながらあの真夏の暑さがとても愛しく思えてきましたまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 11:37 | コメント(4)| トラックバック(0)

インドアの打球音は気持ちよい

朝から空が暗くていつ降ってもおかしくない雲行きでしたがついに降り始めました。

今日の昼間のレッスンはインドアなのでしばらく雨に気がつかずにテニスしていました。

外が暗いとなんとなくインドアの中がシーンと静まりかえっているようで、午後のレッスンはお二人しかいないのでやけにボールを打つ音だけが室内に響き渡る感じでした。

元々インドアのなかでボールを打つと打球音が増幅されて、なんだか上手くなったような気がします。

そうするとラリーしていても気分が乗ってきて調子よくなれるもので、ボールを打つ→良い音が響く→気持ちよい→集中力が増す→もっと良い音が轟く、と好循環になります。

ボールを打つ音が小気味よく聞こえていると何だかとても「あぁ、テニスしているな」という充実感を味わえますね。

音ってやはり大切ですね、だけど一日中あのインドアでパンパンとボールを打つ音に浸っているともしかしたら難聴になりやすいかも。

だけど若くてものすごい音がするコーチならそうかも知れませんが、僕の打球音はそれほど激しいわけではないから大丈夫でしょう。

それにインドアに一日中いるということもないし、若くて威勢の良いボールを打つコーチでインドア専任の人は気をつけた方が良いですね。

あっ、いつの間にか雨が上がっている?

急いでレッスンに出かけなくては、あれーまずい遅刻しそうだ怖~い
日記 | 投稿者 fresco 17:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

ボール速度とウエストサイズは反比例する

この前は人の見た目でテニスの実力を判断するのは難しい、というような話を書きました。

テニスするのに向いている体型というのはあるのでしょうか、またはテニスが上手いとか強い人に共通するような体つきというのが存在するのか?

僕の今までの経験からすると、ある共通した身体つきの人が抜きんで出てテニスの才能があるのではないかと思わせる事例がいくつかあります。

それは「やせこけた男」と言うのが相応しいほど極めてスリムな体型の人に、驚くようなテニスのパフォーマンスを発揮する者が多いということです。

試合で出会った対戦者とかアルバイトで来ていた学生コーチや仲間のコーチ、いろいろなそういうやせっぽちプレイヤーを見てきました。

どのくらいの痩せ方かというと、(この人達は1日に1食くらいしか食べていないのだろうな)とか(彼らは吉野屋の並盛り牛丼ですら完食できないのでは?)なんて心配してしまうほどです。

しかし、そんな彼らがコートに立つと(えー、あの痩せた身体のどこにこんなすごいパワーが潜んでいるんだ!?)と思わされることになるのです。

考えてみれば優れたボクサーはめちゃくちゃスリムで、あれは裸になっているからただのやせっぽちではないのがよくわかるのです。

でもテニスプレイヤーはシャツを着ているので筋肉が付いているのがよくわからず一見すると栄養不良の虚弱プレイヤー?って勘違いされちゃうのですね。

やはりテニスプレイヤーは見た目ではよくわからないものなんですよね。

試合前にただのやせっぽちなのかヤセマッチョなのかわかれば、それなりに気をつけて超速ボールに備えたりできるのですが、まさか「すいません、ちよっと身体を触らせてもらって良いですか」なんて言って確かめるわけにはいきません。

それに相手がヤセマッチョの超速プレイヤーだと事前にわかったからと言っても、反応や動きを出来るだけすばやくするという対抗措置の他に何も打つ手はありません。

こういうタイプは緩く返したら「待っていました!」とばかりにフルスイングで叩き込んでくるし、では先手を打って速いボールで左右に振るとまるで水を得た魚のように「もっと待っていました!」って感じで倍返ししてきます。

ちなみにいまJITCでいちばん速いショットを打つのではないかと思われるIコーチのウエストサイズは、何と「67センチ」ですびっくり
日記 | 投稿者 fresco 00:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

KYな人はダブルス巧者

ダブルスで組んだペアのサービスがあまりにもゆるく、逆に対戦者のリターンが滅茶苦茶に速い!なんて言うときのネットポジションにいるパートナーをする時ほど厄介なことはありません。

まぁたいていのプレイヤーはそういうときにパートナーに向かって思い切り打ってきたりはしないのですが、あまりそういうことを気にしない方がリターンだったりするとほとんどドッジボールみたいなテニスになってしまいます。

そのドッジボールが正にあのネットプレイヤーへのアタックに対する良い練習になるかも知れないです。

ドッジボールでは相手の投げたボールから逃げずに落ち着いてむしろ少し踏み込むくらいの動きで捕球すると難無く掴めるのですが、怖がって腰が引けているとまずボールをつかむことができません。

あれと同じでテニスでもネットプレーは落ち着いてボールをよく見て決して退かずに少し前に動くようにしてボレーすることが大切です。

でも確かにあまりにも近距離からフルスイングされたら反応できませんから、自分でこのくらい離れたら何とかなりそうだと思うところまで少し下がった方が良いでしょう。

でもその下がるところがサービスラインよりはるか後方ではもはやネットプレーではなくなりますからサービスライン近くまでくらいで何とか頑張りたいところです。

ドッジボールに話を戻しますが、かなり速く強いボールが来ても平気な顔して取れる人もいればその逆に大して強くないボールなのにヒビってしまう人もいます。

そういう差は動態視力が良いとか反射神経が優れている、ということなのでしょうがそうではない場合もありそうです。

どういうことかというと、何かが優れているというよりむしろ劣っているからできるのでは?と言うケースです。

それは小学生の頃、はっきり言ってあまりシャープな能力を持ち合わせておらずむしろどちらかと言うと勉強もスポーツもあまり得意ではないタイプの子がいました。

でもなぜかドッジボールをやらせるとどんな剛速球を投げてこられても平気な顔してキャッチするのです。

だけど自分からはあまり良いボールを投げ返すことはできないのでそれを味方にパスするだけですが、とりあえずはぶつけられてしまうことがない。

どうしてなんだと友達の間で話したときに結論は「あいつは鈍いから速いボールが怖いという普通の感覚がない、だから平気で取れるんだ」と言うものでした。

たしかにテニスでダブルスの先ほどみたいな状況で平気な顔してボレーしている人の中にはそういうタイプかな?と思うような方もいて最近の言葉で表すといわゆるKYな方です。

「空気が読めない」と言う鈍さが恐怖心も鈍らせてくれるというわけで、そういう人に渾身の一発をいとも簡単にポコンと落とされたときのショックは筆舌に尽くしがたいですよね悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 19:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

トリプルダブルフォルト

最近なぜか突然にサービスが入らなくなって困ることが多くなりました。

それはゲームのときに少し威力のあるサービスを打とうとしたときのことで、以前ならば少し劣勢になった自分のサービスゲームを起死回生のフラットなどで挽回することは決して難しいことではありませんでした。

問題は恐らく、それが今も変わらず出来ると思いこんでいることにあるのだと思います。

確かに常にとはもういかないのですが、調子が良いときは往年の威力あるサービスが今でも打てることは打てるのです。

でもそれが若い頃のように「よーしこの辺で一発いってみるか!」なんて考えて思い通りの所へ思い通りのスピードや切れと回転をかけたサービスがいつでも思いのままに打てるのか?
というと大間違いなのでした。

最近すこし痛みのある50肩疑惑も原因かも知れませんが、どうも思うように良いサービスが打てなくて残念です。

今日の夕方の練習ではゲーム中に3度もダブルフォルトするという信じられない事態になり、参りました。

トリプルダブルフォルトなんて何だかゴルフみたいですよね。

だけどテニスもゴルフみたいにいろいろな呼び名をもっと増やしたら面白いかも知れませんね。

どうやって?

たとえばノータッチのサービスエースで決まったらコートインワン、2打目で決めたらイーグル、3打目だったらバーディーなんて感じです。

それとは反対に、決めるべきところでなかなか決められないような時、たとえばポーチに出て打ちこんだけど返されてもう1回打ってやっと決まったらボギーとか、1発で決まるはずのスマッシュが3度目の正直でようやく決まったらダブルボギーなんて具合です。

そう言えば今週はレッスンでゲームをたくさんやっていますが、ボギーとかダブルボギーが実に多いですね。

まぁそれでも決まれば良いのですが、OBもけっこう多くてそのゴルフ用語だけは導入したくないですまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 01:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

打点をしっかり見るコツ

今月は試合に出るつもりだったのにうっかりして参加申し込みの締め切り日を忘れてしまい残念ながらエントリーできませんでした。

せっかくテニスに絶好のシーズンだというのにもったいないことをしてしまいました。

しかし、考えてみるとついこないだまであまり体調が良くなくて試合に出るのはちょっと無理だったのでした。

では今は体調が良いのかと言うと、夏の疲れもとれてだいぶ元気になってきました、相変わらずちょっとリラックスすると眠ってしまいますけどビミョー

それと右肩がこのところ痛くて、原因は筋トレで重いウェートを無理に挙げようとしたからだと思っていましたが、もしかしたら五十肩と言われる肩関節周囲炎かも知れません。

今のところテニスしていても別に痛みの影響はなくて、サービスも普通に打てるので幸いあまり問題はありません。

これ以上ひどくならないでいてくれれば時間はかかるでしようが、そのうち治るだろうと思っています。

30代の終わりにギックリ腰、40代の半ばにテニス肘、そして50代になって五十肩とほぼ5年おききくらいに障害が現れています。

次はどこだろう?この順番からいくと首あたりですね。

だけど首はもう数年前、息子達が揃って私大入学しちゃってくれちゃった頃からずっとおかしいです。

痛いわけではないのですが、違和感があって左右に首が廻らないんです。

えっ?これは怪我とか病気ではないのですか、「借金で首が廻らない」って言う状態なのかびっくり

あぁそうだったのか、でも首が廻らないからボールを打つときに頭が動かずにボールコンタクトをしっかりと見て打てるのでその点では良いかも。
日記 | 投稿者 fresco 11:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

いつまでも見た目が変わらぬストリング

だいぶ前から自転車のタイヤがすり減っていて早く換えないといけないと思いながらなかなか出来ずにいましたが、この前ようやく交換してもらいました。

ブレーキのゴムもついでに換えてもらい、滅多に磨かない自転者をせっかくタイヤとブレーキが新しくなったからとフレームやチェーンを綺麗にしてみました。

そうしてみるとやはり乗っていて何か気分的にまるで違う感じになります。

もちろんタイヤが新しければ乗り心地がかなり変わるのですが、それ以上になんというかリフレッシュされた気分の良さを味わえる気がします。

テニスでもラケットを買い換えなくても、ストリングを張り替えてグリップテープを巻き替えて少しフレームを拭いてあげて綺麗にするとまた新たな気持ちで楽しくテニスできるものです。

物事は何でもそうなのでしょうが、古く傷んだものを新品に取り換えて磨いたり掃除して綺麗にすればやはり気持ちの良いものです。

そういうことをマメにする人は車を良く洗ったり、部屋の掃除や片付けもきちんと日常的にこなしているいわば几帳面な性分で他のことでもほぼすべてにおいてそういう傾向があるようです。

でもテニスのラケットに張ってあるストリングはそんな何でも古くなったらすぐに交換される律儀な方でも数ヶ月とか下手したら数年前のままということがよくあります。

確かに見た目ではあまり汚れていないように思えることと、劣化したということがはっきりと認識できないのだと思います。

そう言う方のために、ストリングが古くなったことをはっきり認識しやすくする性能維持のリミットである3ヶ月を過ぎたら変色する製品を開発したら良いのでは思います。

時間が経ったら変色するように加工する技術なんてそれほど難しくないでしょうから、張り替えて3ヶ月したらシミのような斑点が現れるとかどうでしょう?

それか全体が警告を喚起する赤色に変わっていくなんてのも良いですね。

いちばんわかりやすいのは時間が経つと文字が浮き出て「張り替えましょう」とか「もう限界です」なんてサインが現れたらどんな無頓着な方でも替える気になるでしょう。

これはぜひメーカーの方に真剣に開発をお願いしたいですね。

だけど人間もそろそろ「もう限界です」というサインが現れてきて引退するようになっているものなんでしょうか。

髪の毛のなかに白い警告色が出てきたり、顔に斑点が増えたりして替え時サインがはっきり見えてきてしまうのは逆にやめて欲しいですね。

人間としては、何年も使っているのにほとんど見た目が変化していないオバ様プレイヤーのストリングのようにありたいものです。
日記 | 投稿者 fresco 14:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

プリンス30周年

コーチ契約でたいへんお世話になっているプリンスが日本デビュー30周年だそうです。

それを知って少し意外な気がしたのは、もっと前からあったような気がしたからですが勘違いだったようです。

それで、いちばん最初にプリンスのラケットに出会ったのはいつか考えてみると、大学の頃に父親や親戚の人たちと集まってテニスしていた時だと思います。

そのときに数十年ぶりにテニスをする父が、買ってきたのがプリンスのアルミ製フレームで当時は革新的なデカラケなんて呼ばれていたものでした。

僕が使っていたのはまだ木製のラケットでしたから大きさを較べたら正にデカラケというイメージでした。

借りて打ってみると驚くほど楽にボールが飛ぶし打球感がずば抜けてソフトで気持ち良かったことを憶えています。

そして何よりもボレーしたときに木製ではほんとに飛ばすのに苦労していたバックハンドボレーが実に楽々でびっくりしました。

僕はそのとき(こういうラケットは中高年の力が衰えた人たちが使うもので若者には逆に飛びすぎてダメだろうな)なんて思っていました。

でも市場予測のプロだった父は「これからはこういうラケットが主流になっていく、もうウッドラケットは時代遅れだから君も早くこういうのにした方が良いぞ」と言っていました。

そして父が言うとおりそのわずか2~3年後にはコートから木製ラケットは消えていき、どのメーカーも新素材のフェースサイズが大きめのものに切り替えていったのでした。

懐かしいあのデカラケは確か屋根裏に放り込まれたままあるかも知れません。

しかし、あの時に超革新モデルだったラケットも今のものと較べたら昔のウッド製品くらいクラシカルに見えるでしょうね。

そうだ確かあのプリンスのデカラケは「クラシック」という名前だったと思います。

そのときは逆説的なネーミングでつけたクラシックも今では正真正銘のクラシックとなったわけです
日記 | 投稿者 fresco 17:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

運動は継続しないと没落する

この歳で曲がりなりにもプロテニスコーチとしてのテニスのパフォーマンスを維持するためにはそれなりに基礎体力を維持していなくてはいけないと思っています。

それで老骨?にむち打ってジムに必ず週に2度はいくことにしているのですが最近すこし、というかかなり苦痛に感じていて今日はやめておこうかとすぐにサボろうとしてしまいます。

肉体が急に衰えだしたからなのか、それとも筋トレの効果が頭打ちになってきてモチベーションが下がっているからか、またはその両方だと思います。

でも筋トレしてどんどん上げられる重量が増えていき身体にも筋肉が眼に見えてついていくような時は、たとえ少しくらい発熱していたり体調が思わしくなくてもジムには欠かさず行きたくなるものでした。

だから今はやはりトレーニング効果が上がっていないことでやり甲斐を感じられなくなっているのが大きいのでしょう。

テニスも練習してどんどん上手くなっていくのが自分で実感できるような頃はそれこそ学校も仕事も休んででもコートに行きたくなるものです。

そして真夏の炎天下だろうと真冬の木枯らしが吹く時でも、熱があってもどこかが痛くてもお腹を壊していたって、コートに出る機会を見逃したりはしないでしょう。

それがいつか練習してもあまり上達している気がしなくなったり、試合に出ても何度やっても絶対に勝てなかったりが続くとまるでやる気が失せていきます。

スランプっていうことなのですが、考えてみると僕は筋トレに関してはそれをいま感じてしまっていますが、ではテニスでもそう言うときがあったか?と考えてみると・・・

30代の終わり頃に勤め先のテニスクラブが閉鎖されたのをきっかけに少しテニスから離れてみようと考え、実際に半年くらいまったくテニスをしなかった時期がありました。

でもその半年のいわば休養というか充電期間のおかけでまた10年以上も楽しくテニスに取り組むことができたわけです。

筋トレも思い切って少し休んだ方がまた新たな気持ちでやり甲斐を感じられるようになるのかも知れませんね。

でも、休むとあっという間に筋力が落ちてしまい若ければそんなのすぐに挽回できるのですが今はどうでしょうか。

完全にやめるのはダメですね、少し軽くして最低限の筋力維持はやっておくことにしようにっこり
日記 | 投稿者 fresco 17:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

僕は中途半端な足かな

テニスシューズは少し大きめのサイズにしておかないとつま先があたって親指の爪が真っ黒になってしまうことがあります。

僕も学生の頃に一度そんな爪が黒くなるような小さなシューズを履いて痛い思いをしたことがあります。

渋谷のテニスショップで当時は高嶺の花だった輸入品をセールで特価販売していたものなのですが、僕のサイズのは売り切れで一つ小さいのが残っていたのでした。

どうしてもそのシューズが欲しかったのでプレイするには絶対に小さいとはわかっていましたが、あまり動かないようにしていれば大丈夫だからと考えて買ってしまいました。

普通に歩く程度ならばジャストフィットなので、履いているうちに実はテニスするには小さめなのだと言うことを忘れてしまいました。

それでそれを履いて激しく練習しているうちにつま先が痛くなってきて脱いで観てみると既に爪が黒ずんでしまっていました。

そのときの失敗からテニスシューズは必ず大きめをゆったり履くようにしていましたが、最近のシューズは幅広に作られていて大きめを選ぶと以前よりもすごくブカブカな感じになります。

それで試しに0.5センチ小さめにしてみたらちょうど良いので2~3年前くらいから、以前より少し小さめを履いています。

それが最近になってまた、つま先が当たって痛くなるのです。

まさかこの歳になって足が大きくなるはずもないし不思議でした。

シューズが小さくなってきたのかと思いましたが、少し前まで履いていて何ともなかったものもあるのでそうではなさそうです。

どうしてかな?と考えてみるとわかりました。

ソックスが原因でした、半年前くらいに買った超厚ソックスというもので、これを履くと足のサイズが0.5センチくらい大きめになるので当然つま先が当たってしまうということでした。

試しに超厚のではないソックスを履いてみたら案の定なんともないのですから間違いありません。

この厚手ソックスを履くときには以前のようにワンサイズ上のシューズを履かないとダメなので、これから注文するシューズはまた大きめを頼むことになりそうです。

ただし、今までの小さめのシューズの方が実際の足の大きさにより近いので見た目という点では違和感がありません。

それに較べると大きめのシューズを履くと何だか(バカの大足)って感じに見えてしまいます。

だけどこの足についてのことわざ?にはどれひとつとして良いものがありませんね。

「バカの大足、間抜けの小足、中途半端のろくでなし」って、じゃあいったいどんな足なら良いんだ?って思います悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 17:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

思索の審判椅子

今日の午後は世田谷の総合運動場というとても広い運動公園の一画にあるテニスコートでレッスンしました。

そこは多摩川を見下ろす丘の上にあり、コートのベンチに座って西の方角を眺めると樹木以外に空を遮るものが一切ない23区内とは思えないリゾートのようなテニスコートです。

そこで今日のような天気の良い午後にテニスしていると実にのどかな心持ちになります。

そのせいか時間までもゆっくりと流れている気がして、休憩中に腕時計を見るたびに(あれっまだこんな時間か、まだたっぷり練習できる・・・っていうか、しなきゃならない)と思うのでした。

身体が疲れているのも手伝ってそんな風に感じるのかも知れませんが、午前中にレッスンしていたときとはまるで逆の感覚です。

朝から昼にかけてのレッスン中はいつも(あぁまだやりたいことがあったのに時間がないよ~)と思うほど時間が過ぎるのがとても早く思えます。

それが午後になると体感的に2割か3割くらい遅くなります。

これは「元気だと時間は早く感じて疲れると遅く思えるようになる」というアインシュタインの相対性理論以来の大発見かも知れません!

しかし、時間は絶対ではなく確かに相対的なものであるなと言うことは何となくわかってきました。

なんてことをレッスンの終わりのゲーム中に僕は審判台の椅子に腰掛けながら考えていました。

そしてゆっくりと過ぎ去るのどかな時間についての考察はやがて僕を異次元世界へと誘い始めました。

「ハッ」と気づくと危うく地上2メートルくらいある審判台から居眠りしてずり落ちる寸前で、かろうじて踏みとどまりました。

心臓がバクバクしてすっかり眼が覚めましたが、これほんとに落ちていたら恐らく救急車を要請する羽目になったのは明白です。

「ベテランテニスコーチがレッスン中に居眠りして審判席から落下して大怪我」なんて聞いたことないですよね。

あぁ、ほんとに落ちなくて良かったです悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 22:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスは見かけによる、よらない?

先週の金曜日にレンタルDVDを借りたのですが、どれも面白くて充実していました。

ブルーレイディスクの美しい映像と5.1chのサラウンド音声は自宅にいながらにして映画館での臨場感を味わえてとても素晴らしいです。

観たのは「20世紀少年最終章」「スパイダーマン2」「アバター」「96時間」の4本でした。

最後に観たということもありますが、この中で一番よかったと思ったのは意外にも借りるときに「これ、どうかな?」と少し迷った「96時間」でした。

まとめて4本借りると1000円になるので、あまり期待せずにどれでも適当にという感じで借りたのですがこれが良かったんです。

出演している役者さんたちは一人も知らず、見始めたときにも内容がどういうものかすらまるでわからずでした。

最初になんだか言っちゃ悪いけどものすごく冴えないオッさんが出てきてちょっと暗い雰囲気で、もしかしてこの人の不幸自慢みたいな映画か?って思いました。

ところがそのオッさんの身に起きた大事件で、その風采の上がらぬ中年親父がとてつもない人物であることがわかっていくのです。

ラストにはもしかしたら映画史上で、もっとも冴えない男からスーパーヒーローに成り代わった話ではないかと言うくらいの感激でした。

ダイ・ハードのブルース・ウィリスもかなり冴えないオッちゃん風でしたが、こちらのオッちゃんはもっとくすんでいたのにそのタフでハードぶりはウィリスもぶっ飛ぶ!

人は見かけによらないと言いますが正にそのものです。

テニスでもそういう方がよくいるもので、若い頃は試合でそういう相手に当たると内心で(この人ちゃんと相手になるかな?)などと実に失礼極まりないことを考えたりしていました冷や汗

しかし、そんな一見すると人が良くて気の弱そうな選手がゲームになると一転して引き締まった顔してバシバシ打ち込んできてあっという間にゲームを取られてしまうのです。

もう何年も前のことなので失礼を承知で言うと、あるときシングルスの試合で対戦者が温水洋一そっくりな人だったことがあります。

(いやーこの人は悪いけど見かけ通りの気の弱い人だろ、絶対に負けない)と何度もそういう高をくくってはならないと戒めてきた誓いを破ってしまったのです。

そして結果はというと、あの汗を拭き拭きうつむくような顔とは裏腹の鬼のような打ち込みを連発されて何度もノータッチエースを取られて完敗しました。

ただ、あなどってはいけないと気を引き締めて臨んだら実は見かけ通りのプレーで完勝したなんてこともあります。

同じくシングルスの試合でのことですが、対戦者はどこかでみたような外国人?という顔立ちでやはりある役者にそっくりでした。

この時は僕はちょっとその方にほんとに失礼かも知れませんが、可笑しくてスタート直後はあまりプレイに集中できず困ってしまいました。

何せその方は「ミスター・ビーン」とそっくりだったのです。

顔が似ているだけならまだしも、立ち居振る舞いとか一挙手一投足すべてがミスター・ビーンを彷彿させるのですから堪りませんびっくり

もしかしたらあれは戦術だったのかも、メークで顔を似せて動きまで真似て相手を笑わせて集中力を奪う作戦?

それともミスター・ビーン本人だったのか?そんなことはないですビミョー

日記 | 投稿者 fresco 16:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織選手の写真

テニス365のトップページに錦織選手がフォアハンドでボールを捉えた瞬間の写真があります。

フルウエスタングリップでダイナミックにスイングして打っているところでとても迫力がありますね。

しかし、一つ気になるのがそのボールが当たっているラケットフェースの位置です。

センターではなく少しトップ寄りの上サイドでヒットしているのがよくわかります。

あれだけ高速でスイングするのですべてのボールを芯で捉えるのは世界レベルの選手でも至難の技ということでしょうか。

それでもおそらくボールは矢のように相手コートへ鋭く突き刺さるように飛んでいるのですから、そのパワーとテクニックはやはりスーパーレベルでしょう。

それにラケット面が上を向きにくいフルウエスタングリップなので上サイドに当たっても、普通は面ブレをおこして上向きになってふかしてしまうのを防いでいるというわけです。

もしかしたら逆にフェース面が下を向きやすいフルウェスタングリップではこの部分で捉えることで下向きの面ブレを避けやすいメリットがあるのかも知れません。

そうであるならこの写真のオフセンターヒットも意図的なもので、単なるミスヒットではないということでやはり世界レベルのプレイヤーはやることが違うなという印象に変わります。

こんどコートで実際に試して検証してみようかと思います。にっこり



日記 | 投稿者 fresco 13:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

マイセルフコーチ


いま僕のラケットに張ってあるストリングはトルネードとVSタッチのハイブリッドですがなかなか切れなくてもう2ヶ月近くも使っています。

テンション設定を少し高くし過ぎて張り立ての頃は衝撃がきつく感じてすぐ切れて欲しいと願っていたのですが、そういう時には切れてくれないものです。

でも使っているうちにかなり馴染んできて今はこれで良いのではないかと感じています。

それになぜか最近になってボールを打つときの音がとても良くなった気がするのです。

張り立てならばそういうことはよくあるのですが、張ってから2ヶ月も経過してからそうなるのはおかしいですね。

ストリングが劣化して飛びも劣るし音も鈍くなってくるはずなのに、逆に良くなってくるなんて不思議です。

特にサービスを打つときにものすごく気持ちの良い打球音がします。

もしかしたらフラットサービスの練習の成果で、ラケットのセンターでしっかりと捉えられているということなのか。

確かにこのところサービスが好調で音だけでなく、バウンドの勢いが良くてサービスエリアに弾んだあと向かい側のフェンスのけっこう高い位置へ当たっています。

だけど特にそれほど猛練習したわけではなく、むしろ単純なリストワークの再確認みたいな地味な練習でした。

意外とこういう地味な基礎練習がものすごく効果的なことは経験から知っていますが今回の僕のサービスもそうなのかな?

リストワークを確実におこなってボールの真後ろをまっすぐに捉えて打つ練習を、ゆっくりと10回くらいやっただけでこんなに効果が現れるなんて驚きです。

久しぶりに自分自身のコーチとして機能できた気がします。

そうです僕のテニスコーチとしてのお客さん第一号は実は自分自身というわけなのです。

傍目からはサービスを黙々と一人で練習しているように見えても、実はプレイヤーの僕はテニスコーチのもう一人の僕からコーチングを受けながら2人で練習しているというわけです。

たまに左手で打つ僕のサービスのコーチをしてみることがあるのですが、そうすると「言われても出来ないものは出来ない!」という気持ちがよーくわかりますびっくり
日記 | 投稿者 fresco 01:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

今は何月?


昨日は動かずにじっとしていると肌寒さすら感じられるのに、テニスをすると驚くほど汗が出てしまう一日でした。

なんだか久しぶりに汗びっしょりになった気がします。

夜になってもまだ暑くてナイターレッスンでは少し動いただけなのに汗が出てきて、クラスの皆さんのシャツが真夏のようにずぶ濡れでした。

ほんとにこんなに日替わりで気温が変わると今はいったい何月だったかということすらわからなくなりそうです。

今日は日付を勘違いしてまだ9月のつもりで予定について考えていて、手帳を開けて確かめるまですっかり9月だと思いこんでしまいました。

日付の認知能力が著しく低下しているのは今に始まったことではありませんが、少なくとも日付はよく間違えても月を間違えることはまずありませんでした。

それがいよいよ月までわからないようになったのか?

思いあたるのは一昨日の大量飲酒で脳が萎縮してしまったかも怖~いということです。

だけどテニスの方は今日はわりに調子よくて何も問題はありませんでしたから、まぁ脳が少しくらい萎縮したってテニスが楽しくできればそれで何の不足がありましょうか?

なんて疾病恐怖症気味の僕がそんな大雑把な健康意識をもってしまうなんて、これはほんとに脳の機能が損なわれはじめたかも冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 00:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

女神祭りのミニテニスイベント

この3連休には各所で様々なイベントが目白押しで、僕もネットで検索しながらどこへ行こうかと迷った挙げ句に結論は「近場」です。

混雑している道を通り長時間かけて出かけて、到着した先がまた混雑していたらうんざりするからです。

近場のイベントでもうんざりするほど混みあっているのは同じですが、嫌になってしまったらすぐに帰れるのが救いです。

というわけで隣町の自由が丘で毎年おこなわれている大人気の「女神祭り」へ出かけました。

町中がまさにお祭り騒ぎと言う感じでとても賑わっていて、特に何をするでもなく歩き回っているだけで楽しめます。

しかし、ただ歩きまわるだけでは疲れてくるのであちこちに設けられた「癒しの水」販売所で「癒しの黄金水」を買って喉を潤します。

イスに腰掛けて黄金の水、つまり生ビールを飲みながら行き交う人々を眺めていると必ず友達や知り合いに会います。

そして2~3人で路上宴会を始めるとさらにまた誰かがやってきて10人くらいの大所帯となり、路上では通行の妨げになるのでどこか居酒屋にでも行こうということになります。

かくして女神祭りは毎年恒例の「酔神祭り」となり、午後4時から飲み始めた酒盛りはかろうじて翌日にまたがる直前まで続くのでした。

それだけ飲んだら今朝は二日酔い覚悟か?と思ったのですが軽い頭痛程度で済んで良かったです。

そう言えば毎年あのイベントの一角でJITC(自由が丘インターナショナルテニスカレッジ)のスタッフによるミニテニスやテニス的当てゲームをやっているのですが、昨日はそこへ顔を出す前に飲み仲間に拉致?されてしまったので行かず仕舞いでした。

今日もやっていると思うのでまたあとで酔ってみようかと思います、あれっ違った寄ってみようかと思いますでした冷や汗

自由が丘の女神祭りはとても楽しいイベントですからお近くの方はぜひ行ってみてください、そしてJITCのテニスコーナーへも必ずお立ち寄りをお願いいたします。
日記 | 投稿者 fresco 13:26 | コメント(2)| トラックバック(0)

雨にも負けずのテニスコート

10月10日は旧「体育の日」で確か気象統計上の特異日で降水確率が極めて低いことから、アウトドアでの重要なイベント施行予定日として選択されることが多かったといいます。

1964年の東京オリンピックが開催されたのも10月10日でその日も「一年のなかでもこれほどの素晴らしい晴天は数度しかない」と言うほどの美しい青空でした。

あの抜けるような綺麗な空がその後の日本の大躍進を象徴していたようですが、経済成長はその代償にスカイブルーをスカイグレーへと変えていってしまいました。

そしてオリンピックブームでたくさん作られたスポーツ施設、とりわけテニスコートは不動産投機という名の下で翻弄されそれは未だに続いています。

しかし、経済成長が鈍化して日本神話に蔭りが生じた今は逆に東京の空はかつての澄み切った青さを取り戻しつつあります。

一方、まだテニスコートの数が減ることはあっても増えることなどほとんどありませんが「土地は転がして儲けるための道具」から、きちんと物理的に利用するものという当たり前のことがようやく見直され始めました。

経済的利潤の追求という視点からは東京の土地にテニススクールなどは不要、という考えを改めて「経済利益より健康増進」という観点でもっとインドアテニススクールを都内にも増やせたら良いと思います。

せっかくの週に1度の楽しみである日曜日のテニスが雨で流れてしまったり、思い切りテニスしたいけど紫外線の害を考えると二の足を踏んでしまう。

そんな皆さんのめたにもっとたくさんのインドアテニスコートをどんどん作っていきたい、雨の多い日本での更なるテニスの普及と発展のために!(ちょっと大袈裟です冷や汗

日記 | 投稿者 fresco 11:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

睡魔人


このブログを書こうとしている最中に猛烈な眠気に襲われてしまいました。


どう考えてもパソコンのディスプレーからの放射線だか何かによって眠気を誘発されている気がします。

さっきまで何でもなかったのに突然パソコンの液晶画面を見た途端に眠くなってきます。

そのくせ夜きちんと準備してベッドに入るとまったく眠気が失せていたりすることがよくあります。

昼間に寝てしまうから夜になって眠くならなくなるのか、夜あまり眠れていないから昼間に眠くなるのか?

お腹が空いたのを我慢するなんて実に簡単なことなのですが、この眠気についてはお手上げです。

睡眠についてはまだあまり知られていないことが多いといいます。

いろいろと研究してあまり眠らなくても大丈夫な身体を作るにはどうしたら良いのかを早く発見して欲しいです。
日記 | 投稿者 fresco 21:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

イレギュラーバウンド

金曜日の午前中は週に一度だけのクレーコートでのレッスンです。

元々はほとんどクレーコートしかない頃にテニスを始めましたから、クレーでのプレイには慣れていたし得意でもありました。

あの独特の足をスライドさせるフットワークがいかにもテニスしているという気にさせてくれて大好きでした。

それが今やそんな大きくスライドさせてバランスを保つ脚力が不足しているのか、目標地点の手前で失速してボールに追いつけなかったり途中でバランスを崩して転けそうになったりします。

それとクレーコートではラインを白いテープで地面にピンで固定してあるのですが、そこへちょうどボールがオンラインするとものすごいイレギュラーバウンドになります。

あれも慣れていればオンラインしそうなときには予測して対応可能な状態で待てるのですが、そうでないとまったくあのイレギュラーにはお手上げです。

試合中にとても大事な場面であんなイレギュラーバウンドされて打ち返せずにゲームセットを取られたらホントに体中の力が抜けてしまいます。

テニスのマンガなどで荒唐無稽な練習をしたり、作戦を立てて勝ってしまうようなことがありますがかつてほんとにそんなマンガみたいな練習と作戦で勝っていた団体戦チームの話を聞いたことがあります。

その作戦というのが先ほど話したクレーでのオンラインイレギュラーをわざと狙うというものでした。

確かどこかの実業団チームだったような気がしますが、練習でひたすらサービスラインにボールが落ちるように狙っていたといいます。

それで試合でもそこを狙ってボールをイレギュラーバウンドさせ打たれた相手はまったく集中して打てずに下手したら空振り、何とか打ててもチャンスボールを送ってしまう羽目になりその作戦は見事に効を奏したといいます。

しかし、慣れというのは素晴らしいもので初期には通用していたそのイレギュラー作戦もやがて相手がタイミングよく打ち返せるようになってしまい、そうなるとただの浅いバウンドのチャンスボールとなって逆襲されてしまったそうです。

クレーよりさらにナチュラルサーフェースな天然芝コートではイレギュラーバウンドなど当たり前で、初めて打つ人はかなり難儀するものですが慣れてくればある程度は適応できるものです。

それでもやはり速い展開になったら滑るのはボールだけでなく、プレイヤーの足もイレギュラーな滑り方をするのですからウィンブルドンでのトッププロが当たり前のようにハードヒットラリーをするのは驚異的です。

予測の正確さ、優れた動態視力、反射神経、バランス保持能力など超人的なパフォーマンスがなければとてもあのイレギュラーバウンドをしっかりと打ち返せません。

そんな超人能力など持ち合わせない僕には、クレーでのオンラインイレギュラーがあまり頻発すると本来は足腰にやさしいせっかくのクレーコートなのにとても腰に来ます。

そして「超人にはなれなかったけど老人には確実になりつつあるな」なんて思っちゃいます冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 12:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

赤い記憶

テニスクラブのフロント脇に何だかとても懐かしい赤いボール缶がおいてありました。

ダンロップフォート発売50周年記念の復刻4個入り缶だそうです。

そんな古いボール缶に見覚えがあるというのがちょっと複雑な気持ちですが、その頃によくテニスしていた父親が持っていたものを記憶しているのだと思います。

写真でもないかと探しましたが、テニスコートの審判台に姉と二人で並んで腰掛けている2歳8ヶ月頃のがあるだけでボール缶は残念ながら写されていませんでした。

どこのテニスコートなのかさすがにその歳の頃の記憶は残っていませんが、父のラケットで少しだけボールを打たせてもらったような思い出がかすかながらあります。

そのときに打ったボールがこの赤い缶に入ったダンロップフォートの白いボールだったのでしょう。

そう考えてみるとそのときからずっとテニスを始めたわけではなくきちんとやり出しのはずっと後のことですが、テニスコートで曲がりなりにもラケットをもってボールを打ったテニスデビューは2歳8ヶ月ということになります。

そうするとそれをテニス歴と数えてしまうと・・・、なんと48年でずいぶんとテニスとは長いつきあいになったものです。

その後に仕事人間になっていく父がテニスしていたその頃にしか僕はあまり一緒にいることがなくて、父の晩年にもたった一度だけテニスすることができたのがとても良い思い出になっています。

いろいろなことでテニスは僕を今まで支えてくれたり救ってくれて来ましたが、亡くなった父との数少ない楽しい思い出の場面がテニスだということが今こうしてテニスに携わる職業を選ぶきっかけになったように思えます。

そうしてみると、この赤いダンロップフォートの缶が僕のテニス人生の始まりを象徴する記念すべき存在かも知れません。

でも正直に言って、ダンロップフォートよりも僕の方が年上だったとは少しばかり、いやとてもショックですまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 12:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

来年は花粉がすごいらしい


またまた少し暑い夏みたいな陽気でしたがあの酷暑に較べたら、もう全然どうってことなかったですね。

しかし、気温が高めだと真夏にはなぜか少なかった蚊がこのところ猛威をふるっていて夕方のレッスンは要注意です。

蚊のくせに人並みに「食欲の秋」だとでも思っているのか、見つけて叩き潰すとこんな小さい身体にたっぷり血を吸い込んでいます。

カラスと蚊には何も有効な手だてがなくてこのままのさばらせておくのは甚だ迷惑で、早く誰かにどうにかしてもらいたいところです。

どうにかして貰いたいことはもう一つあって、それは花粉症です。

昨日のニュースでは来年の飛散量は今年の10倍くらいあるというのでもう今から憂鬱で、本気でどこか花粉の飛ばない所への待避を考えてしまいます。

政府には日本中の杉の木の枝を今から少しずつ伐採しはじめて、花粉の大量飛散をぜひとも阻止して欲しいです。

こんなこと書いても花粉症でない方は、「そんなことできるわけないよ、私には関係ないしどうでもいいや」なんて思われているかも知れません。

でもちょっと待ってください、今まで花粉症でなかった方も来年の花粉当たり年には発症する可能性が大だそうですよ。

これまで僕らが花粉で苦しんでいるのを横目で見ながら(あーまた鼻水たらしてクシャミして眼をこすって、まったく気の毒だね~)なんて呑気でいられた人たちも来年はそうはいかないかも。

ちょっとそれを見てみたい気がしないでもないけど、いややはり花粉10倍はヤバイですよほんとにどうしましょうやっちゃったぁ

日記 | 投稿者 fresco 17:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

グリップテープは大切

キンモクセイの香りが秋の気配をつよく感じさせますが、テニスをするとまだまだ汗ばんでしまいます。

しかし、テニスをするには最高の季節でじつに気持ちよくて調子も上々という気がしてきます。

ストロークもサービスもしっかりした当たりで安定していました。

それはグリップテープを巻き替えたばかりということも大きな要因ではないかと思えました。

一昨日までボロボロのグリップテープを使っていたので、少し手が滑ったり握りづらくなってきてさすがにこれはもう換えないとダメだなと観念?したのでした。

それで新しくしてみるとグリップテープも古いのをいつまでも使っていたら見栄えが悪いだけでは済まなくてプレイにも影響するのだと思い知りました。

でも今までもコーチとしてお恥ずかしい限りですがあまりグリップテープは頻繁には巻き替えない方なので、今さら新しくすると打ちやすくなることに気づくのはおかしいですね。

なぜかなと考えてみると、今まではグリップが傷んできてもラケットのセンターでしっかりとボールを捉えていたのであまり手が廻るとか滑りが気になるということがなかったのかも知れません。

それが最近はめっきりと視力が落ちてしまってボールをしっかりとセンターで捉えられなくなり、それがグリップをしっかり握れているかどうかによって影響を受けやすくなってしまった。

だから新しく手にしっかりとフィットするグリップだと多少オフセンターでヒットしてもラケットの面ブレが抑えられ、その有効性を強く感じるようになったのだと思います。

この前もお話しした達人コーチは、おそらく日本でいちばん汚いグリップテープを使っているにも関わらず、まったくいつもと変わらずに目の覚めるようなベストショットを打ちます。

それは彼の腕前ならばラケットの真ん中以外にボールが当たることは絶対になくて、もしかしたらグリップにオリーブオイルを塗ってあっても大丈夫!ということかも?スマイル
日記 | 投稿者 fresco 16:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

ノーガード打法なのか

家の近くにテニスコートがあり、その横の郵便ポストへ投函しにいくたびにそこでテニスする様子を少し眺めてきます。

最近は付近にお住まいの中高年の方たちの姿をよく見かけます。

会社を定年退職されて悠々自適にお暮らしで、平日にはこうして好きなだけテニスを楽しむことができる理想的な生活なのだと思います。

その表情からはほんとに楽しそうで満ち足りているご様子がうかがえます。

きっと現役で働いているときにはもっとテニスを思う存分やりたいと思っても出来なかったので、いまはその夢を叶えられてとても嬉しい思いなんだろうなと推察します。

それはそれでたいへんに結構なことなのですが、テニスコーチの性として少し考えてしまうのはそういう引退されてテニスする方々の打ち方が気になることです。

誰かがそういう打ち方を指導されたということはおそらくないと思うのですが、どういうわけかはっきりした共通の特徴があるのです。

それは「利き腕1本至上主義」とでも言いますか、右が利き腕だとするとサービスでのトスアップだけはさすがに左手を使いますがそれ以外では何かルールで決められているかのごとく絶対に左手でラケットに触れることをしないのです。

ですからまずグリップチェンジすることは不可能なのでサービスからフォアとバックのストローク、それとボレーにスマッシュまで完全単一グリップでこなします。

そして右腕のみが常に肩の付け根から独立した生き物のように単独で勝手に動き、なんだか千手観音がテニスしているみたいで長年の見事に巧みな超腕打ち打法に後光が差すかのようです。

僕はレッスンで「もっと身体つかって腕だけで打たないで!」なんてよく叫んでいるのですが、あの千手観音打法の前には幻惑されて気絶しそうです。

まあ楽しくテニスできればそれで良いと言ってしまえば確かにそうなのですが、相手からのボールを待つときにラケットを片手でだらんと下げている様子だけはどうしても気になります。

まさか「明日のジョー」に出てくる「腕だらりノーガード戦法」のつもりでやってるわけではないですよねびっくり

せめてあの構えるときだけでも左手でラケットスロートを支えることはできないものかなと真剣に思います。

喩えるならばあのラケットだらりのポーズは男性がズボンのチャックを開けたままでいるのと同じくらい恥ずかしい姿に思えてしまうからです。

だから打ち方の技術がどうのこうのという以前に、「お願いですからズボンのチャックくらいきちんと閉じてもらえませんか」という話しなのではと僕は思うのですがビミョー

日記 | 投稿者 fresco 13:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

ハードコートでハードデイ

土曜日はいつも少々ハードデイなのですが、昨日もけっこう疲れてしまいました。

目黒テニススクールで朝9時から立て続けの3レッスンをして13時半まで、アドバイスのコメントを書いたり昼食を急いで食べて14時過ぎにまた次のレッスンのために出発。

家に一度もどって自転車に乗って15時から昨日は世田谷の野毛町公園テニスコートで2時間レッスン。

ここのハードコートで動き回ると最近とても腰が痛くなるのですが、昨日も途中でしゃがみこむほどになりましたがどうにか終えました。

そのあとは大岡山の自分の店に行き急ぎでどうしても張らなくてはならないラケット2本を張りました。

立ち続けている時間を合計してみると8時間以上です。

そして落ち着いて座って休めたのは昼の15分くらいで、あとはほとんど立ちっぱなしで足も使いっぱなしでした。

それで脹ら脛のあたりがなんだか痛いので見てみると、静脈瘤というのでしょうか?血管が膨らんで出っ張っていました。

立ち仕事が多い職業の人はこうなりやすいと聞いていましたが、今までは大丈夫でした。

歳と共に血管が弾力性を失ってきているからなってしまったのかも知れません。

でもこれがもし身体の内部のどこか大事な所の血管で起こっていたら怖いですね怖~い

だけどこの足にできる静脈瘤と身体の中の大切な動脈にできる瘤とは原因がまったく違うらしいですからひとまず安心です。

しかし、歳とっていろんなところに厄介な症状があらわれてきてかないませんが、あまり無理はしないようにしていこうという気持ちが生まれて初めてこの静脈瘤をみて湧いてきました。

疲れているときにはあまり激しく動いたりするのはやめよう、なんて昨日そう思ったばかりなのに今日の昼前のハードコートでのレッスンでは大学生の元気な若者と腰が砕けそうなハードヒットラリーを打ち合いました。

それで(よーし、まだまだいけるぞ大丈夫だぞオレ!)と気を良くしていたのですが、午後は店で腰をさすりながらストリング張り替えをする羽目になってしまいました冷や汗


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思春期の乙女

テニススクールで中高生くらいのジュニアクラスの生徒たちというのは、子供から大人へさしかかる途中のいわゆる思春期まっただ中にあります。

思春期のその年頃の子たちと接しているとつい、今時の若い子たちはどんなものなのか?といろいろとテニスとは関係ないことまで聞いてみたくなる時があります。

でもそのくらいの中高生のお子さんをお持ちの方はよくおわかりだと思いますが、何か聞いても「えぇ・・・」とか「はぃ・・・」という素っ気ない返事で終わってしまいます。

最近はそれをわかってきたのであまりレッスン中に無駄な話かけをしたりすることはなくなってきましたが、中には同じ学校からグループで来ているような女子がいてそういう子たちは逆に聞いてもいないのによくおしゃべりしてきます。

たいていは「学校でこんな嫌なことがあったんだけど、コーチ信じられる?」みたいな愚痴とかが多いです。

その子たちの学校の先生たち、特に男の先生など話できくとまるで犯罪者みたいな言われ方で少し気の毒になります。

しかし、そんな話をちゃんと聞いてあげないと今度は学校にいって「聞いてよテニススクールのコーチなんだけどさ、もう超○○なのー」とか僕のことを言われそうです。

まぁどこで何を言われているかわからないのは、その女子中高生たちに限りませんからそんなこといちいち気にしていられませんが。

あの難しい年頃の女の子たちと上手くコミュニケーションをとるのはテニスコーチとしての良い訓練かも知れません。

昔いた大学生のイケメンバイトコーチはそんな女子中高生たちからメチャクチャにイジられていました。

たぶん幼い乙女心から、何とかカッコいいコーチの気を惹きたかったのだと思いますがそのイケメン君はある日ついにキレてしまい「もうお前ら真面目にテニスしないならスクールに来るな許せない」とやってしまいました。

もうそれでその子たちは翌週から来なくなるかと思ったら、何と心を入れ替えたように静かに黙々と練習するようになったのでした。

考えてみるとそうやって女子生徒たちがちょっとうるさいとか我が儘を言うのはコーチの気を惹きたいからなのでしょうね。

あーそう考えてみると僕のクラスのガールズ達も少しは僕に関心をもってくれていると言うことかな?

なんてもしこれを彼女たちが読んだら次に会ったときにこう言われそうです「コーチ!こないだのブログ読んだら超キモイんだけどぷんぷんうちらスクールやめちゃうよ」

ホント、ごめんびっくり


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アダルト強化クラス


テニスの練習でボールを少しでも力強く打てるようにと、「身体を使って思い切り打ってください」なんてアドバイスをすることがあります。

身体を使ってというのは要するに腕だけで打たないで肩とか腰とか足まで総動員して打ってくださいと言うことです。

しかし、コートを蹴る足の力を基点として流れるような運動連鎖を使って打つというのはなかなか口で言ったから出来るというものではないですね。

非力な子供の頃に運動をさせると、身体をくまなく使って動作をおこなわないと良いパフォーマンスができないので自然にそういうものを習得しやすいものです。

もちろんそれには少しばかりかもしかしたら多大な才能も必要なのでしょうが、大人になって腕の力だけで一通りなんとかなってしまう頃に始めるよりはそうした合理的な身体動作が身に付きやすいと言えます。

それと大人になるとどうしても人の目を意識してしまうようになります。

だから練習で初めて思い切り全身を使ってハードヒットするときにも、(あまりみっともない姿をさらしたくないな)という抑制が働いてしまうのです。

僕はこの羞恥心?がアダルトプレイヤーの上達の妨げになっているのではないかと以前から考えてきました。

本気で上達したかったら(こんな打ち方したらおかしいのでは?)とか(とんでもないところにボールを打ってしまうと恥ずかしい)なんて考えずに(とにかく身体の使えそうなところは全部うごかしてみて思い切り打つことだけ考えよう)としてみることです。

ジュニアでも最初からそこそこ上手く打ててコントロールが安定していた子供よりも、コーチが(この子はテニスコートへ野球しにきているのでは?)と思わせるホームランテニスの子の方がやがて上達の度合いを高めていく傾向にあります。

「はじめから小さくまとまるのは良くない」ということで、これは大人の方でも同じだと思います。

ただ大人の場合は身体が固くてジュニア世代よりも全身総動員しての打球練習を続けると障害を起こしやすいこともありますからそれにはご注意ください。

それと子供の力で思い切り打ってもあまり危険はないけれど、大人の特に男性がハードヒートしてそれがノーコンだと誰かに当てて怪我させる恐れもあるのでやはりそれなりに抑えなくてはいけないかも知れません。

顔、とくに眼にさえ当たらなければ深刻な怪我は免れるので、アダルト強化クラスを作ってそこでは皆さんに野球のキャッチャーマスクをつけて練習してもらうのが良いかもびっくり

ときどきスマッシュ練習のときにボールを出していると光線の加減で飛んでくるボールが良く見えなくて、かなり恐い思いをすることがあります。

ああいうときは本気でキャッチャーマスクが必要だと思いますね冷や汗
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濡れ靴下は気持ち悪い

雨で今日はアウトドアコートの仕事がないのでちょっと暇です。

しかし、またしても「マーフィーの法則」です。

身体もテニスも調子が良くなって「さぁ少し気合い入れて練習するぞ!」と勢いづくとどしゃ降りの雨です。

「雨避け男」も「マーフイーの法則」には逆らえないようです。

といっても僕の雨避けフォース?は(自分がどうしてもその雨の中を出かけて濡れてしまう事態を普通は避けられない)という場合に力を発揮するものです。

たとえば傘を持たずにショッピングセンターへ歩いて出かけ、店に入ったとたんにどしゃ降りになるけど僕が帰るときにはピタリと止む、という感じです。

だから今日みたいにアウトドアのレッスンで雨が最初から降っているとすぐに中止でもう出かける必要がなくなるのでそういう時にはフォースは使えません。

要するにちゃんと傘をもっていて雨に降られてもオーケーみたいな状況ではダメで、もし雨が降ってきたら僕がずぶ濡れを免れないような時に「雨避けフォース」が身内から湧き上がるというわけです。

しかし、そんな「雨避けフォース」を持つ僕なのですがまったく逆の力もあることが最近わかりました。

それは滅多にやらない「洗濯物を干す」ということを僕がやると、なぜか必ず雨が降ってせっかく干したものがビショビショになってしまうのです。

こないだもそんなことがあってそのときはまったくストックがなくなってしまったテニス用のソックスを夜中ずっと物干しに出したままで翌朝おきたらずぶ濡れ。

でもその日はインドアのレッスンでソックスを履かずにはできないので仕方なくそのずぶ濡れを絞ってドライヤーで少し乾かして使う羽目になりました。

そのあとのレッスン中に生乾きのソックスのせいか足がむずむずして気持ち悪くて堪りませんでした困った
日記 | 投稿者 fresco 12:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

アラフィフ

昼間このブログページへアクセスしようとしたら何度やっても「お探しのページが見つかりません」と表示されてしまい(まさか僕のブログに何か問題があって削除されてしまったのか?)と思いました。

何度やってもダメなのであきらめて問い合わせメールを送ろうとしてどこに送れば良いのか探していると、システムメンテナンスのお知らせに気づきなぜ何度アクセスしてもダメなのか謎が解けて安心しました。



さて昨日のことですが、夕方に中高生ジュニアクラスのグレード1という元気な少年達のクラスに飛び入り参加してみました。

そのクラスの担当コーチがそこで気持ちよさそうにハードヒットラリーを彼らと楽しんでいるのを見て自分もちょっと思い切り打ち合いたいと思ったのと、40歳で頑張る伊達選手に触発されたからです。


この頃まるでそんなハードヒットで打ち合うなんてことが少ないので腰を痛めそうなリスクを顧みずに飛び込みました。

すると最初は10分くらいで切り上げてやめようと考えていたのに打っているうちにやる気が湧いてきて、そのあとのラケット出しでのアプローチ→ボレー→スマッシュ練習なんていうのまでやらせてもらいました。

そして最後のシングルスでのポイント取り練習にも入れてもらって凡ミスも間々ありましたが、若い男子たちとの打ち合いを楽しめました。

最初は(あれっストロークのタイミングがかなりズレているな)とか(脚がまるで動いていないぞオレ!)って感じでしたがやっているうちにタイミングが合ってきて、(おぉ何だか足が勝手に動いている、戻りのクロスステップちゃんとできているぞオレ)という具合でした。

しかし、やりながら(この辺でやめておかないと明日の朝ベッドから起きあがれないかも)なんて不安が頭をよぎりました。

そんな心配をしたのに、今朝はむしろ快調とまではいきませんが、良好な体調で目覚めてその後もあまり眠くなかったです。

風邪がようやく完全に治ったというのもあるかも知れませんが、昨日の若者たちとの交流で気持ちが若返ったから元気なのではという気がします。

でも、活きのいい高校生たちとまだ少しは打ち合ってもオーケーだったのを喜んでいる自分はもうほんとに若くはないなと逆に思っちゃう面もあります。

セブンティーンの高校生たちのちょうど3倍も生きてきてしまったアラウンド50だから仕方ないですね。

3倍も生きていたら3倍くらいテニスも強かったら良いのですが、3倍くらい上回っていたのはミスの数だったりして冷や汗

今日のアンダー21ジュニアクラスは僕が入ったのでアンダー51でしたカンタン


 
日記 | 投稿者 fresco 23:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

冷蔵庫には老眼鏡を入れておこう


このブログページにアクセスするのに最近またしてもすごく時間がかかることが多くなりました。

昨日は5分くらい待ってもダメなので待つ間に別のことをしていたら、それからまた5分くらいかもしかしたらもっと過ぎてからようやく開けました。

それで今日もまた先ほどなかなかアクセスできないので、老眼治療のためにやっているマジカル・アイという本でのトレーニングを始めました。

それは3分間はやるべきなので、昨日の様子ではそのくらいは軽く過ぎてしまうと思っていたのにそういう時に限って今日はほんの数十秒ですぐにアクセスできてしまいました。

こういうのを「マーフィーの法則」というらしいです。

朝もテニススクールに出かける車のなかでいつも開かずの踏切みたいなところがあり、今日もやはり閉まっていて渋滞中でした。

それでバッグから読みかけの面白い本を取り出して読み始めるとなぜかすぐに踏切が開いて本は閉じることになりました。

その先にもいくつかいつもならばとても待たされる交差点の信号があり、同じように本を読もうと開くとすぐに青になって読めず仕舞い。

何もすることがなくて待たされるときに限ってなかなか開かなかったり青にならなかったりするのに、面白い本があるからいくらでも待たされてオッケーみたいなときにはすぐに進める。

世の中ってそんなものなのでしょうか?

ところで先ほど書いたマジカル・アイでの老眼矯正トレーニングですが、きちんと毎日つづけているとそれなりに効果があります。

これをサボると最近は本を老眼鏡なしでは読みづらくて困るようになってしまったり、テニスでもやはりボールがよく見えなくて特にボレーのときにミスが多くなる気がします。

今日は昨日の夜にしっかりトレーニングしたのでわりに調子が良くてボールもよく見えたと思います。

でも昨日の朝は最悪でした、冷蔵庫に大好きなエクレアが一つだけ残っていて取り出してパッケージの賞味期限の日付を見たのですが良く見えませんでした。

でもかすかに25日と書いてあるのでは?と老眼の目で見たのと昨日は確か26日だなと思い違いしたことで1日過ぎただけなら大丈夫だと考えて食べてしまいました。

しばらくして妻が来てゴミ箱に捨てたそのパッケージを見て叫ぶように「何で5日も過ぎたエクレアを食べちゃったの!?」と言いました。

25だと思ったのは22の見間違いで、昨日は26日ではなく27日だったわけです。

妻に「何でそんな賞味期限切れのエクレアを入れておくんだよ」と言い返しましたが気分はもうすっかり食中毒で、お腹がグルグルと鳴いている気がしてきました。

でも幸にもそのあとに別段どうということもなく無事だったのでホッとしました。

ちなみに先日は2週間以上も過ぎたグルメソーセージをよく加熱もせずに食べてトイレにいる時間とリビングにいる時間が逆転するという事態もありました。

中高年の皆さん、食品は必ず老眼鏡か虫眼鏡で日付を確認してから食べましょうねびっくり
日記 | 投稿者 fresco 17:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

秋の空とサービス

窓の外に見える琵琶の葉が、先日までの暑さから急に冷たい雨に打たれてまるでふるえているように見えます。

僕も暑かったときの習慣でアイスコーヒーを飲んでいますがすっかり身体が冷えて寒くなってしまいました。

昨日はあんなに気持ちよい秋の青空がひろがっていたのに一日でずいぶんと変わってしまうもので、「女心と秋の空」という諺の通りですね。

しかしわずかな時間で様変わりしてしまうのは何も女性のハートだけではありません。

テニスでもよくそんなことが起こるもので、たとえばサービス。

さっきまで調子よく入っていたのに突然どこかがずれてしまったようにまるで入らなくなったりします。

たいていはトスの位置が違ってくるという理由が多いものですが、それがグリップの握り方だったり構え方やスタンスが変わるなどいろいろあります。

僕も昨日の練習中にサービスを打つたびに狙いがあちこちに逸れてしまうのが納得できずにちょっと考えさせられました。

以前はもっと精度が高く安定していて、ターゲットから逸れてもほんの数十センチくらいに収まっていたはずなのです。

どうしてだろうと思いながらいろいろと試してみて、サービスするときに今はジャンプしてボールを捉えているのをやめて軸の左足をコートから離れないようにして打ってみました。

すると狙いから逸れる度合いがずっと少なくなりました。

それで考えてみたのですが、いつから今の飛んで打つサービスに変えたのか?と思い出そうとすると・・・わかりませんでした。

テニスをはじめた頃は今のジャンプするタイプのサービスを打っていた選手はほとんどいなくて最初にそれをやっているなと意識したのはマッケンローだったと思います。

しかし、彼のサービスはものすごいクローズドスタンスでしたからそのままは真似できずいったい誰のを参考にしたのかいつの間にか忘れてしまいました。

セカンドサービスでハーフスピンを打つときにアガシのスタイルを採り入れた記憶がかすかにあるので、もしかしたらその頃から飛ぶようにしたのかも知れません。

ただこういう非常に移り気な性格なので日々、もしかしたら刻々と誰かの真似とか自分のオリジナルなどを考えながら常に打球スタイルを変化させているので安定するわけがないのかも冷や汗

良く言えば「テニスコーチとして常に研鑽を重ねている」そうでなければ「節操がまるでない」とも言えるびっくり

ことわざ風に言えば「僕のテニスと秋の空」でしょうかワハハ
日記 | 投稿者 fresco 11:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

打球音増幅装置

金曜日のジュニアレッスンで先週は元トップ選手だった女性コーチが飛び入り参加してみんなが喜んでいましたが、今週はなんと現役男子プロ選手が入っていてすごいことになっていました。

女子プロの打球音も豪快でしたが、海外ツアーを廻っている男子プロがボールを打つ音はまわりの者がみんな「・・・」と固唾を飲んでしまう衝撃波のようでした。

僕も隣でしばらく観ていましたが思わず「これラケットに何か付けているだろう、音が響くような装置か何かをさ」と近くにいたコーチに呟いてしまいました。

それで打ち終わったあとにプロに訊ねてみましたが、バボラのアエロプロにプロハリケーンツアーとファイバーツアーのハイブリッドでテンションは56だと言うことで至ってノーマルなセッティングでした。

いったい何が違っていてあんなマイケル・タイソンがサンドバッグを全力で殴りつけたようなすごい音がするのでしょう。

そう思ってしばらく観察しましたがまず目に付いたのは下半身の人並み外れた安定性で、フルスィングしているのにまったく上半身の動きに振られることなく揺らぐことがありません。

あの安定性があるから超高速のスィングも軸がぶれずにパワーとスピードをロスすることなくベストなタイミングで打球できてそれが爆発的なショットを生み出していたのです。

上体の動きや力がいくらあってもそれを支える脚力がなくてはうまくいかないのは、ぐらつくボートの上とか安定しないイスの上でボールを打ったらどうなるかを想像してみればよくわかります。

良いストロークのためにはやはり脚を鍛えないといけないのだと言うことがよくわかる見事な生きた教材でした。

国内ではなく厳しい強豪がひしめく海外ツアーを転戦して頑張る彼の名は赤羽毅朗と言います。

テニス365ではありませんがブログも書いているようでこちらですhttp://ameblo.jp/takero-akaba/

日本男子プロ選手にはぜひとも海外で活躍してもらいたいと思います、そのためにはせめて彼らの努力をやさしく見守って少しでも応援してくださる方々の存在が大切です。

どうぞJITC出身のナイスガイプロ選手、赤羽毅朗をよろしく応援してあげてください


日記 | 投稿者 fresco 18:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

気温は低めで晴れが良い

天気予報では朝方は雨で午後からは晴れると言っていましたが、こんなにひどい雨空が果たしてほんとに晴れるものなのかと疑っていました。

でもほんとに午後からは嘘のように晴れ上がってきたので驚きました。

暑いと思っていたら突然に寒くなったり、雨模様で暗かった空が底抜けの青空に一変したりとなんだか両極端な気候に戸惑います。

ですが今日の午後の爽やかさは年に数回しかないような気持ち良さでした。

こんなに素晴らしい青空の下で仕事とはいえテニスが出来て実に有り難いことです。

そんな素晴らしい晴天のもと、昨日の夢のなかで経験した幻のフォアハンドを何とか実現したいと思って試行錯誤しましたがやはり夢と現実は違いました。

でもいろいろとやっているうちに、この頃すこしフォアハンドの調子がイマイチだと思っていたのが実に単純なことで復調できました。

それはとにかく「早く構える」ことでした。

レッスンでは皆さんに必ず一度は言わせていただいていながら実は自分の構えるのがちょっと遅いことに気づいたからです。

早い準備は余裕を生みますからどんなボールが来ようとも万全の態勢で返球できます。

こんな簡単なことなのになかなか実践するのはなぜか難しいものなのだとあらためて感じました。

今日の雨上がりの晴れ空みたいになんだか僕のフォアハンドの不調も払拭できた気がします。

明日もまた今日みたいな気持ちの良い青空だと良いですね、ただし気温は低めの方がありがたいですけれどスマイル
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不思議な夢のテニス

夏の疲れと軽い風邪の所為で最近あまり体調が優れず眠ってばかりいます。

そんなによく眠っているわりにあまり夢を観ることは多くありませんし、観てもたぶん忘れてしまっているのでしょう。

でも寝ている間に誰でもたいていは夢を観ているらしく、それを起きたときに憶えているかどうかは目を覚ますタイミングで決まるようです。

今朝はそんなちょうど夢を憶えているタイミングで目が覚めました。

内容はテニスしている夢で実際の体調とは裏腹にすごく調子よく打ち合いをしていました。

この前すこしつかみかけたフォアハンドストロークでの肩や腰の使い方を完全にこなしてこれこそ究極のフォアハンドだ!と思い少し興奮しながら打っていたのです。

もしかしたらあれはもうすぐあんな風にフォアハンドストロークに開眼できるという正夢なのかも知れません!

だとしたらとても嬉しいことでこれからが楽しみなのですが、ただそのラリーで打ち合いをしている相手が気になります。

その相手の男性はとてもよく知っている同じテニスコーチを職業とする人なのですが、テニスを一緒にしたことがあるのはもう20年くらい前に埼玉でのトーナメントが最後です。

その後にテニスで打ち合いをすることはありませんでしたが10年近く一緒にテニススクールで働いていたので、とても身近な存在ではありました。

でも、いったいなぜ彼と突然ラリーをする夢を観たのか?

これはちょっと、と言うかかなり気がかりな夢でした。

何せその相手と言うのは1年半前に亡くなった目黒テニススクールの校長だったからですびっくり

いったいなぜ?どうして?どういう意味があるのでしょう冷や汗


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テニスの秋がやってきた

確か昨日はものすごく暑かったような気がするけど、もしかしたら記憶違いかな?なんて思ってしまうほど今日は肌寒さを感じるほどの気温低下です。

たった1日でこれほどの気温差があったのは初めてではないのかなと思いますが、ニュースでは何も言っていなかったのでおそらくは今までにもあったのでしょうが自分の記憶にはありません。

こんな天候不順となってしまいましたが今日は「テニスの日」だったので各所で様々なイベントなどがおこなわれたことでしょう。

その多くはこの生憎の雨でアウトドアでの企画は中止になってしまったでしょうね。

目黒テニスクラブでも今日は恒例のイベントがおこなわれました。

そして午前中の早い時間帯にはまだ雨が降っていなかったのでジュニアの子供達が初めてのシングルストーナメントにチャレンジする企画が無事に一つ目だけでしたができました。

みんな試合参加が初めてだということで少々というかかなり緊張している子もいましたが、こういう経験を積んでいくことはとても大切できっとこれからのテニスライフにとって貴重な糧になったと思います。

日頃の練習成果を試し合う場として子供だけでなく大人の方もぜひ試合に参加して経験を積んでみるのはとても良いことだと思います。

特にこの頃ちょっとテニスの練習へのモチベーションが低下していると言う方には試合に出て新たな楽しみとかやる気を引き出して欲しいです。

秋には誰でも参加できるようなトーナメント企画がたくさんあるので雑誌やネットでチェックして思い切ってエントリーしてみましょう!

涼しくなって食欲が旺盛になるこの季節、カロリー摂取オンリーにならないように試合のために練習やランニング、そして筋トレをはじめるには絶好の機会です。

「食欲の秋」で美味しいもの食べてお腹をさするだけでなく、今年は「テニスの秋」を意識してしっかり腕を磨いて腹回りでなく腕周りを太くしましょうにっこり
日記 | 投稿者 fresco 19:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

うんざり暑さも今日で最後・・・かな?


今日の暑さで真夏日ロングランの記録更新だそうです。

明日からは一転して雨降りでしかも気温は10月中旬並になるとか。

なんだかメチャクチャな気象環境にしばらく翻弄されるのを覚悟する必要がまだまだありそうです。

昨日とても具合が悪かったのですが一晩よく寝てみると、今朝は頭痛も吐き気も治まっていてホッとしました。

でも完璧に治っていたわけではないようで、昼前のレッスン中に少し張り切ってかなりの勢いで無酸素運動的なダッシュをしてボールを追いかけたら目の前が暗くなってあわてました。

そして猛烈な吐き気に襲われていそいでトイレに駆け込む羽目になりましたがしばらくするとすっかり治まってしまったので大丈夫でした。

激しい運動をすると吐き気がするものですが、まさかテニスでちょっと走ったくらいでそんなことになるとは思いもしませんでした。

こんなことは高校の頃に体育で水泳の遠泳をやらされたとき以来でした。

たぶん体調が不完全だったのと最後のこの猛暑の所為だったと思いますが、ちょっと「やはりもう歳なのかな?」と思わされました。

来年はどうかノーマルな夏であって欲しいと今から願ってしまいます悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 15:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

とっておきのマイ風邪薬

朝おきると何だかとても胃の辺りが気持ち悪くて身体も怠い。

昨日は早く寝たし食べ物は別に変わったものは何も食べていないし飲み過ぎたわけではないので、なぜこんな気持ち悪いのか理由がわかりませんでした。

でも朝食は少し軽めにしましたが問題なく食べられました。

でも身体は怠くて少し頭痛もしてきたのでどうやら風邪をひいたかも知れないと感じました。

テニススクールに行ってレッスン前のわずか10分くらいの間にソファで横になっていたらまた眠ってしまい、まったく寝不足ではんないのでやはり体調が下降ぎみです。

これはレッスン中にも怠くて辛くなるかもと覚悟して臨みましたが、最初こそ頭痛がしましたが動いているうちに快調になってしまい問題なく終えました。

昼食も軽く済ませてまた少し寝てから午後のレッスンをしましたが、レッスン中はどうやら体調不良が治まるので助かりました。

でも帰りがけにまた頭痛がしてきて今もけっこう痛いです。

夏風邪というのでしょうか、それとももう秋風邪?いずれにしろ早く治してしまわないといけません。

夕食はお腹に優しいものにしますが、ビールだけは僕の唯一の薬なので多めにたっぷり飲んで早く寝ます。

そうだ念のために久しぶりに芋焼酎も飲んでおくことにします。

これで明日の朝は体調バッチリ!のはずですビミョー
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憧れのグランドスラマーラケット

小学校高学年の男子のお母さんからお子さんのラケットについて相談されました。

ラケットを買い換えてあげようと思うけれど大人と同じサイズのものでも大丈夫かどうかということでした。

5年生でテニスは3年近くやってきている子だったので、軽いものを選べばもう大人サイズの普通のでもオーケーでしょうと答えました。

するとお母さんが本人が全米オープンで観たナダルのラケットが良いというのだけどどうかしら?と言いました。

ナダルと全く同じ機種はさすがに小学生では無理なので、それはお薦めできませんでしたが同じシリーズで軽いモデルがあるのでそれはどうかと伝えました。

それでそのラケットに決められて購入されました。

ラケットというのはやはりその時のトップ選手が使用しているものが売れるもので、僕もそんな名選手モデルとして最初に買ったのはジャック・クレーマープロスタッフでした。

しかし、そのあとは特に誰かが使っているからという選択はしませんでした。

一時だけボリス・ベッカーのモデルを単にあのブンブンサービスが打てるかも知れないという動機で買おうかと思ったことはありますがビミョー

コーチの仕事をするようになるとスクールでラケットを支給してくれたり、プロテニス協会の会員になるとメーカーがコーチ契約でモニター提供してくれるようになったので自分の好きな選手のラケットというわけにはますますいかなくなりました。

でもやはりフェデラーのラケットを使ってみたいと言う気持ちは少なからずありますし、最近は先ほどの小学生みたに(ナダルのラケットちょっと良いかも)なんて思ってみたりします。

生涯グランドスラムを達成するほどの天才プレーヤーですから、その彼らが使うラケットにあやかりたいと少しは思うのは年端のいかぬ少年だけではないということですね。

いや、もしかしたら僕の精神年齢が未だに年端のいかないレベルなのかも知れません冷や汗

日記 | 投稿者 fresco 18:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

飲み会ただしアイスコーヒーで

昨日の夜おそくにいつもラケットの張り替え注文を持ってきてくれる(僕よりは)若いコーチと家でアイスコーヒーを飲みながら話をしました。

ビールとかワインを飲みながら話したいところでしたが彼は車で来たのでそれは無理なのでアイスコーヒーを片手にいろいろと話をしました。

「何か面白いことができないか」という野心的な話で、それはテニスではなくても良いよねなんて言いながら結局はテニスに関することばかりでした。

そのなかで僕が以前から考えていたテニスカフェについての話には彼もけっこう乗り気で、どこかに良い場所があったらほんとにやろうかなんて盛り上がりました。

同じテニスコーチを仕事にしている人たちは概ね意気投合するところがありますが、彼にはとりわけシンパシーを感じるところがあります。

なんとなく似たところがあるなと思うこともそうした意識を強めていて、僕が張り替えをしている彼のラケットは同じ好みの小さくて薄くて重いものでした。

そして何度か相談されて試してもらったストリングもだいたい僕と同じ指向で、細身の身体ながらリストを上手く使って打つスタイルにも共感を憶えます。

そしていつも張り替えるときに思うのは「あれっまだグリップテープを替えていないな、僕と同じだな」ということです。

ただ彼の場合、僕が黒くて汚れが目立たないのを使っているのと違ってなぜか白いオーバーグリップを使っているのです。

だからおそらく使用期間の長さと擦り切れ具合もほぼ同じなのに、彼のはまるでエジプトのミイラに巻かれた包帯みたいになっていますまいったぁ

清潔感と爽やかな雰囲気を持ち、スリムでイケメンなコーチの彼とそのミイラ巻きグリップはあまりにもギャップがあり過ぎです。

しかし、そんな彼はなんと元ATPランカーのトーナメントプレーヤーだったのです!

まさに「腐ったグリップでも鯛?」みたいな男ですワハハ




日記 | 投稿者 fresco 17:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

合掌ミスターテニスコーチ

この頃すこし音に対して過敏になっているのか、レッスンしていてもいろいろな音がとても気になります。

もちろんボールを打つときの音も以前よりすごくはっきりと何か言葉のように聞こえてくることがあります。

仕事上はそういう打球音に敏感であることは大いにけっこうだと思うのですが、なかなかその音にだけ集中できるわけではありません。

今日も朝からいろんな音に出会いましたが、それは少し不思議な体験でもありました。

実は目黒テニススクールで僕が来たときに入れ違いで辞められた5つ年長のベテランコーチが今週の初めに亡くなりました。

奇妙なことに今朝テニススクールに出勤して近くまで歩いていくと、誰かがレッスンで声を出しているのが聞こえたのですがそれはそのベテランコーチの声そっくりな気がしました。

そしてそのあとに朝ひとつめのレッスンが始まるとコートの後方の木立の辺りからカラスが異常に鳴き続けていて、それを聞いたときに僕は(人が亡くなるとカラスがしきりに鳴く)というのを思い出しました。

その辺りには元々カラスが多い場所なのですが、今までにあれほど激しく鳴きわめくのは聞いたことがありませんでした。

今日の夜に通夜がおこなわれたようですが僕はどうしても外せない用事があって行かれませんでした。

偶然にも別のスクールでその方と約1年くらい一緒に働いていた頃、「俺はあと10年は生きられると思っていない、早けりゃ3年かもな」なんてちょっと自嘲気味に言っていらしたけどほんとにそうなってしまって実に残念です。

また「俺の葬式には香典1万以上入れて必ず来いよ!来なかったら化けてでるからな」なんてきついブラックジョークを真顔で言われたりして苦笑したことを思いだします。

あんなに言われたのにお通夜に行かれなくてほんと申し訳ありませんでした、ここで心からのご冥福をお祈りします。

どうぞ安らかにお眠りください、と言ってもあなたはあちらでも熱く飛び回ることになるのでしょうが・・・
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日記 | 投稿者 fresco 22:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

羽アリも逃げ出すプロのショット

雨が降ったあとに気温が上がるとどこからともなく羽アリが大量発生してきます。

昨日の夕方のレッスンでナイター照明と電撃殺虫照明をつけた直後にその羽アリたちが群がってきました怖~い

僕は別に虫は嫌いでも苦手でもありませんがあまりにも数が多いとさすがに引きます。

それとあの電撃殺虫照明に集ったアリが焼き殺される音が絶え間なく続くのは何だか殺伐とした気配を感じて落ち着きません。

あれほど長いあいだひっきりなしにバチバチと音が続いたのはもしかしたら今までの最長記録か?というほどの大量発生で30分以上たってもまだたくさん出てくるのですから驚きます。

あれがもう少し大きくて人を刺すような虫だったら我々はたちまち全身に集られ、そして刺されて失神してしまうでしょうね。

そんなアリに気を取られている間にジュニアの生徒のなかに見慣れない子?がいてすぐ近くで手出ししたボールをものすごいダイナミックなフォームで羽アリが一斉に逃げ出しそうな派手な打球音のバックハンドストロークで打ちました。

「おー!すごいな誰だよ?」とよくみるといつもは隣にいるはずの元トーナメントプロ選手の女性コーチKでした。

隣のクラスの参加者が少なくて別のコーチに任せてスタッフルームに戻る途中に闖入してきたのでした。

しばらくそこに混ざって明らかに一人だけ異質なバズーカ砲のような轟音を響かせて撃っていましたがそのうちに抜けていきました。

そして穏やかな?ジュニアたちの打球音だけが聞こえているなと思っていると、またどこからか羽アリどころか熊ん蜂も逃げ出しそうな豪快な音が聞こえます冷や汗

180cm近くある男子高校生たちのいるクラスのなかでさえも大きさもボールの勢いも格上の圧倒的な存在感を示すKコーチがいつの間にか今度は隣のクラスに入っていたのでした。

そんな元トップランカー選手だったKコーチの目下の敵は・・・あっ、あんまり変なこと書くとレッスン中にバズーカ砲が飛んでくる恐れがあるからやめとこう怖~い

日記 | 投稿者 fresco 00:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

ラケットで奏でよう

テニスボールをラケットで打つときにはいろいろな音がします。

ラケットのどこに当たったか、どのくらいの速さで打ったか、そいてどんなストリングをどのくらいのテンションで張っているのかなど様々な要素で音は変わります。

一般的に良い音と思えるのは、ナチュラルストリングで標準より少し高めのテンションを競技仕様の硬めのラケットに張り、出来るだけフラットに高速でラケットセンターを外さずにボールを捉えたときです。

でも良いラケットに良いストリングを張っていてもそれだけでは良い音は出ませんが、そこそこのラケットでそれなりのストリングしか張っていなくても打ち方が良ければ快音が響きます。

ボールを捉える直前のスイングスピードがある一定の速度を越えると「バシッ」という小気味よい音になるのだと思います。

インドアコートでは音が良く響いてその打球音の違いがよくわかりますから、レッスンしていても音を聞いただけで上手く打てたかどうかがすぐにわかります。

音というものは映画やドラマでも効果音などが演出を盛り上げる重要な役割をするもので、テニスにおいても大切な要素です。

もしあの快音が響かなかったらなんかもの足りたいし、トーナメント観戦も間が抜けた感じになるでしょうね。

それにプロ選手はサービスを打ち返す際に相手がサーブした瞬間の音を聞いてそれによってフラットかスライスか少しスピンをかけたかなどを判断するというので、もし音がなかったら反応が遅れてしまうでしょう。

「ボールを打つ音の響き」に少しこだわれるようになってきたらそれは達人への道に近づいているかも知れません。

こんど自分の打つときの音をじっくりと注意して確認してみましょう、それがもし「パスッ」とか「ボコッ」と言う音だったら・・・達人への道はまだまだ遠く険しいかもまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 11:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

肋骨くん

今朝は窓の外から聞こえる激しい雨音で目が覚めました。

涼しくなったけどこんなひどい雨ではどうしようもありません。

そして雨の日はどういうわけかいつにも増して身体が怠くて重いのです。

2~3日前から春にヒビが入った背中の肋骨の辺りがまた痛みはじめました。

もしかしたらこれは新たな身体が発する大雨警報なのかも知れません。

以前の身体大雨警報の担当部所は背骨右側の腰から発せられていました。

けっこうな的中率でこの腰痛が安静時でも発生したときに大雨が2~3日以内に降る確率は実に70%を越えていました。

それが最近はあまりそんな風に雨の前に痛くなったりしなくなって、というか腰が慢性的にずっと痛いので警報の役目をなさなくなってしまったのでした。

それで今はもしかしたら古傷の肋骨くんがその警報役を受け継いだのかも。

怪我したときに「動いても大丈夫だけどテニスはやめておいた方が良いですね」とドクターから言われました。

しかし、職業コーチでしかも日雇いジプシーコーチの僕に「ハイわかりました、治るまでゆっくり休みます」なんて絶対にあり得ませんから怪我した直後からずっとテニスをしっぱなし動きっぱなし打ちっ放しです。

だからきっとちゃんとヒビがくっついていないまま今も小さな亀裂が残っているのだと思います。

でもこの肋骨が痛むと便利な雨予報になるし、痛みを感じるとき周りの方々から温かいお気遣いを頂いた記憶が鮮やかに甦ります。

いまイスに腰掛けていますが少し身体を捻るとかなり肋骨が痛みます、きっとこれからかなりまとまった雨が降るでしょう。

「洪水や土砂崩れに十分ご注意ください」肋骨気象予報からのお知らせですスマイル
日記 | 投稿者 fresco 11:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

僕のまわりに雨は降らない

雨があまり降らないこの頃なのになぜか水曜日だけ2週つづけて雨が降っています。

でも先週はレッスン全滅してしまいましたが今週は最後の一つだけが残念ながらできなかっただけで済みました。

雨が避ける男の「雨避け男」の僕としてはきっと最後のレッスンも雨が待ってくれると思ったのですがダメでした。

昨日は家から近い自由が丘のスクールに夕方いこうとすると外はどゃぶりの雨でした。

これは絶対に中止だろうと思って電話して訊ねるとフロント嬢が「やりますよ」と言うので、車がなかったので仕方なく傘をさして自転車ででかけることにしました。

そして僕が傘をさして自転車に跨って漕ぎ出すと何だか雨足が鈍ってきて、少し走るとまるで僕から雨が逃げていくようにどんどん行き先の雨が上がっていきついに自由が丘のスクールに到着するとすっかり雨はやんでいました。

そして今日の夜もスクールが中止になり電車と徒歩で家に帰ったのですが目黒テニススクールを僕が出る頃に雨が止んで、中目黒駅に着くとまた降りはじめたのです。

電車の窓に雨滴がついているのがわかりましたが、自宅のある駅で降りると止んでいました、そして家にたどり着いたほぼその瞬間にまた雨が落ちてきてそれからはかなりまとまって降り続いています。

昨日も今日もほんとに正真正銘の完全無欠な「雨避け男」そのものでした。

これだけ物の見事に雨を避けるとちょっと恐い気もします、家の玄関前の階段を上がろうとしたときにポツリと腕に落ちるものを感じたときは少し鳥肌がたってしまいました怖~い
日記 | 投稿者 fresco 00:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

涼しくても疲労困憊


今日くらい涼しくなってくるとアウトドアで走り回ってラリーをしてもほとんど汗が出ませんでした。

この前までの暑さに較べたらもう晩秋か?ってくらいに感じちゃいます。

過酷な環境が身体を鍛えてくれた結果で、やはり暑い夏にエアコンの利いたところに閉じこもってばかりいてはどんどん身体恒常性を維持する機能が損なわれていきます。

猛暑でも極寒でも何とか身体機能を一定に保とうとする力が人間にも備わっていて、それは体温や血圧を初めとして身体のなかを良好な状態に調節する大切な能力です。

日本人が健康で長寿な理由のひとつは春夏秋冬の4シーズンを通してかなり気温や湿度が変化することによって、その身体の恒常性維持をする力が鍛えられるからだと言われています。

でもそんな健康管理にうってつけの国土に住んでいるのに、一年中エアコンで一定の温度設定の中で暮らしていたらもったいないです、っていうか体調に関わってきます。

そう考えるとアウトドアでテニスを一年中しているなんて実に健康維持面から考えて有意義なことです。

ただあまり激しく動きすぎるとかえってどこかを傷めたり疲労が溜まって体調が思わしくないやっちゃったぁなんてことになってしまいますが。

何事もほどほどが良いのですよね、いくら身体に良いからってやりすぎたら何にもなりません。

でもレッスンでテニスをやっているのでほどほどというのが難しいですね。

自分としてはラリーでほどほどにしか動きたくないのに相手の方がコートを四方八方と満遍なく使って打ってくると走らざるを得ません冷や汗

そうかあまり走らないでほどほどにしたかったら、その相手の方がもっと安定して同じ所に打てるように練習アドバイスするのがコーチの努めなわけですね。

レッスンが終わって疲れを感じているようではまだまだコーチとして未熟きわまりないということでしょうか、さらなる精進しないといけませんビミョー

日記 | 投稿者 fresco 16:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

インドアコートは高原気分


今日の午前中は少し気温が下がって幾分しのぎやすいと思えました。

インドアコートでは別のコーチが窓を開けてエアコンを使わずにレッスンしていました。

それで僕もそのまま窓を開けた状態でレッスンに入りました。

でも30分くらい動いているとかなり汗ばんできたのでエアコンをいれることにしました。

しばらくすると汗がひいてきてかなり動いても汗びっしょりになることはなくなりました。

ただ体感温度はそれほど変わっていませんでしたから湿度がエアコンで下げられたおかげで汗ばむことがなくなったようです。

日本の夏の暑さは湿度が高いから不快な汗のかきかたをすることになってしまうのだとあらためて感じました。

自然環境下では気温が高くて水分がすぐに空気中に蒸気となってしまうのだから、気温は高いけど湿度は低いなんていうことは難しいですよね。

そんな恵まれたまるごと天然エアコン地帯みたいな所はどこかな?

軽井沢は真夏でも暑いけれどサラっとしていてテニスするのに最高で、高原だとそんな快適な環境なのでしょうね。

そういえば今日のインドアコートのなかは軽井沢でテニスしているような気持ちよさでした。

コートの周りに白樺を植えたりすればほんとに軽井沢にいるみたいになれるかも。

しかし最近はそんなテニスのメッカ、軽井沢へ行ってもテニスはしないでアウトレットで買い物しかしていませんね悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 16:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスデトックス

ニューヨークは天気が悪いらしくて期待していたナダル対ジョコビッチの決勝戦は順延でした。

全米オープンの開催中はあまり雨が降ることはなかったと思うのですがこれも異常気象による影響なのでしょうか。

東京は先週ちょっとだけすずしくなったのにまたまた猛暑が続いています。

それでも窓から流れ込む風に秋の気配がかすかに感じられますが、テニスコートの上ではそんな微風は何の役にも立ちません。

もうしばらくサウナテニスでたっぷり汗をかいて身体の中の不純物を流し出してしまいましょう。

これで秋からはこの夏にテニスを頑張った人々はデトックスが十分にできて体調が良くなるのではないでしょうか。

でも体調が良くなったからと言って食欲の秋モードに全力突入するとせっかくのテニスデトックスも水の泡となりますからね。

食べるときはお腹に計測ベルトを巻きながら注意して秋の味覚を控えめに堪能しましょうビミョー
日記 | 投稿者 fresco 11:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

パンク修理

最近またこの365のブログ更新ページへのアクセスにとても時間がかかるようになってしまったのですがどうしてなのでしょう?

ひどい時はまったくページが変わらずついにあきらめることになったりします。

それだけまた利用者や閲覧者が増えているということならば、テニスに関心のある人々が多くなっているということで大いにけっこうな話なのですがどうなんでしょうか?

この頃はなるべく夜遅くにパソコンに向かうのはやめて、朝はや起きしてブログを書くように心がけています。

だからあまりというか全く時間のない朝にブログを書こうとアクセスしてもなかなか繋がらないと非常にイライラします。

もう365のブログなんかやめてしまおうかなどと考えたりもしますが、せっかく読んでくださる方がいらっしゃるので我慢しています。

まぁ人性なんて急いでいるときほどなぜか障害がおきて時間がなくなってしまうものです。

今日も昼にレッスンを終えて午後から用事があってものすごく急いでいました。

早く家に戻るために自転車ではなく車で来ていたのですが、駐車場を出て少し走っているとなんだか異音がします。

何だろうと思って止まって見てみるとなんと右の後ろのタイヤがパンクしていますまいったぁ

こんなに急いでいるときにいったい何なんだ?と憤りを感じちゃいましたがそのまま走るわけにいかず仕方ないのですぐにスペアタイヤに交換しようとトランクを開けました。

しかし、半年前に買った小型の車のなかにはスペアタイヤが見あたりません冷や汗

おかしいと思って一生懸命に探したのですがどこにもありません。

車のディーラーへ電話して担当営業マンに「パンクしちゃってスペアタイヤに替えようとしたけど見つからない」と訴えると「スペアタイヤは積んでいません」とあっさり言われました。

今の車にはスペアタイヤは積んでいないものが多くて、その変わりにパンク修理の応急処置キットが積んであるからそれで直すようになっていると聞かされました。

どうやってやるか話で聞くととても面倒だし難しそうでどうしようかと思いましたがやらないと帰れないのでチャレンジしました。

すると思ったよりも簡単でものの10分程で修理完了できました。

最近のパンク修理はこうやってやるんだと初めて知りました。

それで急いで家に向かおうと発信して数百メートル走ったところでテニスに行く途中か帰りがけのラケットとボールカゴをもった人とすれ違いました。

それで運良く気づきました、(いけないボールカゴを路上に置き忘れてきたやっちゃったぁ)って。

さきほどスペアタイヤを探すときにテニスボールのたくさん入ったカゴを車の横に置いてそのままにしてあわてて発進してしまったのでした。

Uターンして戻ってみるとまだちゃんとそこにありホッとしました。

もうそれ以上なにもトラブルが起こらないで欲しいと願いながら慎重に運転して無事に家にたどり着くことができましたビミョー


日記 | 投稿者 fresco 17:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスの才能


昨日のレッスンでまる3年間もテニスから離れていたという元ジュニア養成コースの女性が入ってきました。

3年間まったくテニスも運動もしていなかったというのですが、打たせてみるとしっかりとラケットのセンターでボールを捉えて快音を響かせて打っていました。

やはり子供の頃からやっていると少しくらいブランクが空いてもすぐにカンを取り戻してしまうものだなと感心しました。

僕がいままる3年もテニスしなかったら復帰してもすぐにはまともにボールを打てないのではないかと思います。

3年どころかもっと短期間の半年くらいでもダメかも知れません。

しかし、一時はとても頑張って取り組んでいたテニスなのにどうして3年も離れてしまったのかはよくわかりませんが何か理由があったのでしょう。

こうしてまたテニスコートに戻ってきてくれたことはとても嬉しいと思いました。

今度は、このさき少しでも長くテニスを楽しく続けていって貰いたいです。

あれだけ巧く打てたらテニスが楽しくて仕方ないだろうに、よく3年も離れてしまったものですが巧く打ててもちっとも面白くない人もいれば、逆にあまり巧いとはお世辞にも言えないけどとても楽しんでいるもいるものです。

長く続けるにはやはり楽しくやるということがいちばん大切なのだということでしょう。

「テニスをすごく楽しめること」それが真に才能に溢れているということなのかも知れませんねにっこり
日記 | 投稿者 fresco 01:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

たまには営業ご案内

この前お店にいらしたお客様から「せっかくブログを書いているのだからもう少し店のインフォメーションしてください、せめていつやっていますとかいませんとか書いてもらえると有り難いです」と言って頂きました。

それで少しは書かねばと思いながらついついまるで店の営業とはかけ離れたことばかりつらつらと書いてしまっていますやっちゃったぁ

それで珍しく営業案内させてもらいますね。

明日の土曜日は一日レッスンで夜遅くまで用事もありクローズです。

明後日の日曜日は午後4時過ぎ頃まで出ておりますが午後5時前には一度オープンいたします。

現在、品切れ中のものはVSチームのみでそれ以外の当店の在庫品は一通りあります。

ということで結局は日曜日の午後5時から数時間しか営業しませんがストリング張り替え等のご依頼がありましたらぜひよろしくお願いします!

月曜日は定休日で火曜日も最近は空き時間がなくなってしまい今のところクローズしております、水曜日、木曜日、金曜日の午後2時過ぎから午後5時頃まではできるだけオープンするようにしていますのでどうぞよろしくお願いいたします。

お近くの方がいらしたらぜひ一度あそびにお越しください、お待ちしております!
日記 | 投稿者 fresco 00:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

コートにもバリエーションが欲しい

金曜日の午前中はたった一つだけのクレーコートでのレッスンです。

一昨日のひどい雨でその河川敷のクレーコートはどうかな?と思っていましたが昨日のうちにすっかり乾いたので大丈夫でした。

そのコートは比較的よく整備されていてコンディションはいつも良好なのですが、所々たまにくぼみが出来ていたりします。

だからハードや人工芝のコートに較べるとイレギュラーバウンドする確率ははるかに高く、足の滑り具合も一定ではありません。

本来は天然芝でやるのが正式な近代テニスなのですが、あまりに手入れに手間がかかるのでクレーコートが生まれたのだと思います。

そしてアメリカではクレーですら管理が面倒だということで手間いらずのハードコートが登場しました。

合理主義のアメリカ人らしい発想で生まれたハードコートは雨さえ降らなければほとんどメンテナンスフリーなので確かに便利です。

でも雨の多い日本ではハードコートは逆に水捌け作業が頻繁になってしまうのでクレーよりも面倒な存在になる場合もしばしばでした。

そこで考えられたのが砂入り人工芝コートで、クレーのように重いローラーで踏み固める必要も掘り返して整備する手間もなくハードコートのように雨がちょっと降ったら使用中止して降るたびに水捌けするなんていう骨の折れる作業からも解放されました。

ただし使用後は軽くブラシで砂を均一に伸ばす作業は必要なのでまったく手間いらずというわけにはいきませんが、そんなに大変なことではなく、梅雨時のハードコート水捌け30回!なんてうんざりすることを考えたらはるかに楽です。

そんな雨の多い日本では重宝する砂入り人工芝は海外ではあまりみかけないようですが、やはり雨が多いイギリスなどでは役に立つ存在なのではと思いますが伝統と格式を重んじるブリティッシュの皆さんには眼中にないのかもしれません。

この砂入り人工芝も開発されて見かけるようになってからかれこれ30年は経ちます。

そろそろ新しいテニスコートサーフェースが誕生しても良い頃ではないでしょうか。

足に優しくてバウンドもソフトで見た目が美しくて全くの手間いらず!

色も簡単に変えられると良いかな、夏は水色とか薄緑で冬は茶系とか赤っぽい暖色になるテニスコートなんて気分転換ができて面白い!

あれっもしかして、少しテニスコートに飽きてきたのかな・・・



日記 | 投稿者 fresco 13:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

サービスは膝が大切

やっと猛暑から解放されてやけに涼しくなってきたと思ったら身体がとても怠いです。

昨日の夜は年に数回しかない12時前就寝して今朝は8時過ぎまで寝ていたのでたっぷり睡眠をとったのにあまり具合がよくありません。

さっきも新聞を読み終わったあとにまた眠くなってきて居眠りしちゃいました。

夏の疲れがそろそろ出てきたのでしょうか、それとも気圧が影響しているのか腰のあたりが重い感じです。

一昨日のハードコートで2時間近くダブルスゲームをプレイしたのもまだ残っているのかも知れませんね。

ハードコートは走るだけでも足腰に負担がかかりますから、ゲームのなかで懸命にボールを追いかけて知らないうちにかなりダメージを受けていたのでしょう。

それとサービスをこの頃またスピンを基調とした身体を少し反らして打つタイプにしているのでそれも起因しているかも。

しかしそんな身体を張った?スピンフラットのおかげでサービスは誠に安定して好調です。

このサービスのコツはフェデラーになったつもりで打つことです!

と言ってもただあのリラックスして膝を柔らかく曲げるところを真似るようにするだけですが、これをきちんと意識してやるかやらないかでは大違いです。

サービスではこの膝の使い方はとても重要だということをあらためて実感しました。

しかしただ単純に曲げれは良いと言うものではないので適切な膝の曲げ伸ばしができるようになるまでけっこう練習が必要です。

人にもよりますが、サービスは「膝まげ1年、リストワーク3年」くらいの練習をすれば良くなる!・・・かも知れませんビミョー
日記 | 投稿者 fresco 12:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

ダブルスは楽しいけど

昨日はリバティーヒルクラブという会員制スポーツクラブの屋上テニスコートで久しぶりにテニスしました。

このクラブのテニスプログラムとして設定されているソシアルテニスというもので担当のコーチが怪我をして僕が昨日は代わりに行ったのです。

ソシアルテニスと言うのはレッスンとは違って要するにコーチを交えてゲームを楽しみましょうというプログラムで、30分くらい練習したあと90分間はずっとゲームをするのです。

それで僕もかなりダブルスゲームをご一緒させて頂きましたが、やはりダブルスは楽しいですね。

最近あまりダブルスをやる機会が少ないので仕事なのに実は僕がいちばん喜んでいた気がしてちょっと申し訳なかったです冷や汗

しかし、ナイターで最近とみに暗いと見えにくくなってきた僕の視力とあとはダブルスのカンが鈍っていたことでもう何度つまらない凡ミスをしてしまったことか。

だから秋からはダブルスの試合にもエントリーしていこうかと言う気になってきました。

でもシングルスと両方やっていくのはちょっとスケジュール的に難しいですね、ではシングルスは控えてダブルスに注力するか?

いやそう考えるとやはり選ぶのはシングルスです。

ペアを探すのもたいへんそうだし見つかっても練習スケジュールを合わせるのがまた困難で、結局は試合に出たときに初手合わせということになるのが常です。

そうなるとなかなか巧く戦うことなど無理で、相手によっては試合中に険悪な関係に陥る怖~いなんてことも想定できます。

だからやはり戦い甲斐もあって他人に気を使う必要のないシングルスの方が良いかなと思っちゃいますねえっへん

日記 | 投稿者 fresco 12:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスの適温は何度?

今日もまだ暑いのですが幾分しのぎやすくなってきた感じがしますね。

曇りがちなのもあるでしょうが、9月の1週目を過ぎてもまだ太陽がギラギラしていたのでは身が持ちませんからこれで良いと思います。

インドアコートもこの前までは温度設定をかなり下げてもほとんど利かなかったのに、今日は室内全体に涼しさが行き渡っていました。

そのせいか身体も楽に動けて何だかとても快適にテニスできました。

もしかしたら今日のインドアコートはテニスするときに最も適した温度に保たれていたのかも知れません。

身体が動きやすくなるのももちろんですが、ボールの内圧にまで影響して飛びもスタンダードにコントローラブルなのではと思えました。

ボレーで打ち返したときの手応えと飛び具合がマッチしていて、思った通りの深さに打てるという状態です。

ボールを自分の思ったとおりにコントロールできるというのはテニスでの楽しみの一つであり目標でもありますが、自分のコンディションだけでなく気温とか風の有る無しにも多大な影響を受けるものです。

自分の状態が良いときにインドアの絶妙に調整された室温と無風な環境でテニスができると、こんなにも快適なのだとあらためて知りました。

一年中このレベルで室内コンディションが保たれたら最高かも、でもそれが当たり前になってしまうともう二度と炎天下の酷熱アウトドアコートではテニスできなくなってしまうかも。

ちなみに今日のインドアコートのエアコンの温度設定は26度でしたから、それより2度くらいは高くなっているとして28度くらいだったでしょうか。

そしてエアコンは除湿してくれていますから湿度は30~40%くらいだったかな、このくらいのコンディションがテニス向きな環境レベルなのかも知れませんナイス!
日記 | 投稿者 fresco 16:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

なんで今頃オーストラリアオープン?

今日の午前中に何度もこのブログページにアクセスを試みたのですができませんでした。

時々この365は調子がおかしくなるようで、今もなぜか全米オープンではなく全豪オープンの特集記事の案内が出ていましたがどうしてしまったのでしょうね?

まあ、とりあえず今はこうしてアクセスして文章が打ちこめますから良いですが以前のように不調がちに戻ってしまわないか心配です。

というわけで朝なにか書こうと思っていたことを今はすっかり忘れてしまいました。

ひとつ憶えているのはこの前のフェデラー動画についてでした。

一昨日のことですが自分でも試しにネットポストにターゲットコーンを置いてサービスでフルスイングして狙ってみたのです。

一発目からすごく惜しいところに飛んでこれは当たる!と確信のようなものを感じましたがそのわりになかなか当たらずに9球目くらいにようやくヒットしました。

それで思ったのですが、フェデラーの動画ではターゲットのボトルは大人の男性の頭の上ですからもっと高い位置で、180cmくらいはあるかも知れません。

その高さに向かってサービスを打つことはまずないので、いつもの狙う高さとほぼ同じネットポスト上よりもかなり難しいのではないかと思ったのです。

だからどこかからマネキン人形を持ってきてコートに置き、その頭の上にボトルを乗せて狙ってみないと真偽の程がよくわからないです。

それをほんとにやったら何だか少し面白そうですよね。

イベントで的当てをやったりするときにそれを採り入れたらどうでしょう。

みごと一発でボトルを落とすことができたら豪華な景品をプレゼントするなんて楽しそうです。スマイル

日記 | 投稿者 fresco 23:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

暑いときの帽子は必携

錦織選手は残念な結果になってしまいましたがいつの日か奇跡を起こしてくれるのではないかと思います。

全米オープンのおこなわれているニューヨーク近郊も今年はかなり暑いようで、そんな猛暑のなかハードコートでの戦いは文字通りハードでしょうね。

今日の東京もまったく暑さに衰えが見られず、昼前に屋上でやっていたハードコートでのレッスンはちょっとヤバかったです。

以前に夏の屋上コートで黒っぽい帽子を被ってレッスンしていたら頭が熱くなって耐えられなくなったことがあり、それで最近は白い帽子にしています。

ところがその光を反射してくれるはずの白い帽子を被っていても今日は途中で(あれっ確かちゃんと帽子を被っているはずだよな)と思わず頭に手をやって帽子を確認してしまいました。

それほど日差しが強くきついのでまるで帽子を被っていないみたいに頭が暑くなっていたからです。

そんなひどい暑さのなかでそのクラスに中学生の男子が一人いて、いつも暑いから帽子を被れというのに聞かず今日も帽子なしでやっていました。

暑さにかなり強くて必要ないから被らないなら良いのですが、彼の場合はそうではなくむしろ暑さに弱いのではないかというタイプです。

だから今日のレッスン中に見ていて様子がおかしくなることが何度もあり怖~い、すぐに声をかけて「おい大丈夫か?」と訊ねると一応は「はい大丈夫・・・じゃないかと思います」なんてあやふやな返事です。

これはゆっくり休ませた方が良いと考えてベンチに座ってクーラーボックスから取り出した袋入りの氷を渡すと、それを首すじに当ててしばらくぐったりしていました。

まったく困ったものです、熱中症になんかなられたら溜まらないので、「もうこんなに暑いときに無帽なんて無謀だぞ!」なんて駄洒落を言ってみたのですが真夏の動物園の北極熊みたいになった彼は無反応でした。

ただそんな親父ギャグを言ってまったく相手にされなかった僕だけは、その寒いシチュエーションのおかげで少し涼しくなれましたけど冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 17:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

100年に一度の奇跡が観たい

今日の新聞記事によると今年の夏の異常な暑さは二段重ねの高気圧の所為だということです。

113年間でいちばん暑い理由はそこにあるようで、天気だけでなくこの頃こういう100年近くの長い年月に絡んだ話が多いですね。

100歳以上の高齢者が実在していないことが次々と発覚したとか、100年に一度の不景気とか経済危機なんてことも言われています。

そこでテニス界の人間としてはぜひ100年に一度の奇跡に期待したいところです。

テニス界100年に一度の奇跡と言ったら日本人初のグランドスラム大会男子シングルスチャンピオンの誕生です。

錦織選手の3回戦がまもなくスタートするようですが、ここは無難に突破して順調に進んでいけるものと信じています。

そしてテニス界100年に一度の最高に暑い夏のクライマックスを奇跡で飾ってくれることを祈っています。

すごいことやってくれそうな気がしています、応援しましょう!
日記 | 投稿者 fresco 23:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

マイウーなボトル当てサービス

先週の金曜日にユーチューブで観た動画のことが、自由が丘のテニススクールJITCで今日も話題になりました。

フェデラーが撮影スタジオで人の頭に乗せた何かのボトルをかなり離れた所から渾身のサービスを放って見事に命中させる例の動画です。

まだご覧になっていない方はユーチューブでフェデラーを検索してみると出てくると思いますのでお試しください。

そのフェデラーの動画が本物なのかどうか?果たして王者といえどもあれだけ離れたところから2度も小さなボトルに当てることができるのだろうか?と言うことで議論されています。

果たしてどうなのかなと僕もとても興味がありますが真偽のほどは定かではないです、どちらかというと作り物だろうと言う意見が多いですが絶対に違うとは言い切れない気がします。

そんななかでジュニアのレッスン中にサービス練習しているとまるでその動画の実験をしましょう、というかのように蓋付きの平たいネットポストの上にミネラルウォーターのボトルがちょこんと乗っていました。

その水の持ち主が若手で実力のあるIコーチだったので、フェデラーの動画の話をしてあのボトルをサービスでベースラインから狙ってみないかと勧めました。

すると彼はボールを2~3球ほどつかんでベースラインに立ちほぼ正面にある自分のペットボトルに狙いをつけてサービスを打ちました。

1球目はかなり左下に飛び、2球目は右上に少し逸れました。

やはり無理なのかと思ってしまった次の3球目!

思い切り打った彼の打球がピシッと小気味の良い音をたてて見事にボトルのほぼど真ん中を直撃しましたピース

それを観たらとたんにフェデラーなら1発で当ててもおかしくないかも知れないと思えました。

ところでそのフェデラー並の達人サーバーであるIコーチのIはかのマイウーで有名なタレントのあの方と同じ名のIです。

だけどその体型はまるで正反対で、今週のJITCスタッフルームで盛り上がったウエストサイズ計測ベルトによると何と彼のウエスト周りは68cmでダントツスリムチャンピオンでした。

ペットボトルに3発で当てたのには驚きましたが、彼の腰回りの細さにもビックリのフライデイナイトでした。

ちなみに太い方のナンバー1に輝いた?のはJITCきってのイケメンコーチHくんで、これも見かけがとてもスリムなだけに仰天しましたびっくり

そしてナンバー2は・・・これはイニシャルでも書けません冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 00:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

コートの反射光対策

テニスコートでプレイしていると上からの直射日光は帽子やサンバイザーで防げますが、下からの照り返し反射光はサングラスしていないとダメですね。

僕は目の虹彩がとても薄い茶色なので眩しいのがかなり苦手です。

目に紫外線が当たるとすぐに充血してしまい、他人からみると(この人なんかクスリでもやっているんじゃないか?)って思われかねない程あぶない目つきの人になっちゃいます。

だからなるべく普段から昼間はサングラスを常にかけるようにしていますが、テニスするとき用のスポーツグラスがどこかへ行ってしまい普通のサングラスだとテニスするには不都合ですぐにずり下がってしまいます。

それで今年の夏は帽子だけでテニスしていますが、地面からの照り返しは人工芝コートではそれほどきつくなく今は圧倒的に人工芝コートでのレッスンが多いので大丈夫です。

ダメなのは明るい色のハードコートや人工芝でも白っぽく反射する砂が撒かれたコートだと目がやられますね。

そういうところではサングラスをしないと終わった後にすぐに充血してきます。

アメラグの選手が目の下を黒く塗っているのを見かけたことがありますが、あれは下からの反射光を遮るために有効だからというようなことを聞いたことがあります。

テニスでも下からの反射光がきついところでは目の下を黒く塗ったらプレイしやすくなるのでしょうか?

一度ためしにやってみましょうか、でもあの黒いのは何を使っているのかな?マジックインクだったら水性じゃないと大変なことになりますよね。

油性なんか使ったらなかなか落ちなくてしばらくパンダみたいな顔してレッスンしなきゃならなくなるびっくり
日記 | 投稿者 fresco 13:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

晩夏の夜の悪夢


「真夏の太陽は罪な奴」なんて何かの歌詞で聴いたことがある気がしますが、今年の太陽はほんとに「罪な奴」です。

ひどい暑さのせいでレッスンしたあとの疲労が倍くらいに感じられます。

実際に強い日差しを浴びるとビタミンCがまず大量に失われてしまい、汗をかくとさらに体内で必要な他のビタミンやミネラルが流れ出て身体の中は必須栄養素が欠乏してしまいます。

だから夏場に1時間くらいでもテニスするとその後にグッタリしてもう何もできなくなったりするわけです。

その3倍の3時間も刺すような日差しの元で動き回ったあとはもう古くてボロボロになった縫いぐるみのクマみたいにクタッと横になって眠りこけてしまいます。

昨日もそんな状態で午前のレッスンを終えて本来ならば店に行くところなのですが、疲れていたので一度いえに戻って少し休みました。

少し寝ようと思ったら1時間以上も寝込んでしまい、あわてて店に行きこの頃さぼっていて溜まったストリング張り替えを今度は寝ないで(当たり前ですが)頑張りました。

この夏は暑くて疲れるのでその後のナイターレッスンも車でいくようにしていたのですが、昨日は寝ている間に誰かに乗って行かれてしまったので仕方なく自転車で出かけました。

昼寝したおかげでナイターレッスンはわりに元気に動けたのですが、コートに出ると発熱していても元気になるテニスコーチの性がそうさせただけでした。

レッスンを終えてボールを片付けていると疲れがどっと押し寄せて来て、屋上コートから降りるときに階段が歪んで見えて焦りました怖~い

そんな疲労困憊なので自転車を漕ぐのもだるくて帰り道はなかなか先に進まず、コンビニでビールを買って途中の駒沢公園の緑地にあるベンチで休みました。

疲れた身体に冷たいビールが染みわたり思わず「あー生きてて良かった最高だぁ」とつぶやきました。

そのうちに気持ちよくなってベンチ近くの芝生にそのまま横になるといつの間にか眠りこんでしまったようです。

30分くらい寝てしまい、自転車で横から飛び出して来た車に跳ねとばされる夢を観て飛び起きました。

今度は「あー生きてて良かった、最低だなぁ」と呟いてしまいました冷や汗

日記 | 投稿者 fresco 11:13 | コメント(2)| トラックバック(0)

太陽の子供

こんなにまだ暑いのに今日から9月になりました。

スクールも新学期スタートで今日のレッスンはすべて開けたてのニューボールです。

黄色いボールがあんなに眩しく見えたのはそれだけまだ太陽の光が強烈だということで、コートに落ちたボールを拾うときにまるでそれが太陽の分身のように思えました。

そんな輝くように綺麗なテニスボールがこれから使っているうちにどんどん薄汚れていき、そのうちに「太陽の子供たち」だったのが「丸めた雑巾」みたいになっていくのです。

このボールがやがて「丸めた雑巾」になる頃にはおそらく猛暑も過去のものとなっているはずですが、なんだかこのままずっと暑いのではないかと言う気がしなくもないですね。

でもテニスボールを2ヶ月もスクールで打ち続けたのに綺麗なままだということがあり得ないように、太陽がこのままいつまでも熱く照り続けることもまずあり得ません。

夏が終わったら秋が訪れて涼しくなり太陽も真夏の輝きを失っていくのが自然の摂理で、いつまでもギラギラとされては身体がもちません。

でも太陽が使い古したテニスボールの親玉みたいに頭上に高く漂う「大きな丸いぼろ雑巾」みたいになってしまったらすごく嫌ですけどね
悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 15:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

ストイックなグラファイト

昨日はその前日の夕食にシズラーのサラダバーで満遍なく栄養を摂ったおかげですごく体調が良かったのに、今朝はまた身体が重くて怠くなっていました。

この暑さがおさまるまではしばらく我慢するしかないようですが、まだまだ真夏日は続くらしいです。

ところでこの365の広告でEXO3グラファイト93もついに半額セールになっていましたね。

ということはもう生産は打ち切りなるということなのでしょうか?

せっかく慣れてきて使いこなせてきたと思ったらまたなくなってしまうなんて淋しいです。

でも安く手に入るなら何本かまとめて買っておいてこの先もしも破損しても大丈夫なように準備しておけば4~5年は使い続けられるでしよう。

ですがこの先もずっとグラファイトを使い続ける決意が固められるのか?というとイグナイトプロが最近つかいやすくなっているので微妙です。

グラファイトを使うには身体を鍛えていないといけないしなぁ、でもそれが怠け心を戒めてくれているのかも知れません。

楽なラケットに変えると筋トレもサボるようになっちゃうからダメですね冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 09:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

パイナップルサービス

昨日はかなりバテていたので少し栄養を多めに摂ろうと思い、夕食はシズラーという充実したサラダバーが食べ放題のレストランに行きました。

いくら栄養になるからといっても食べ過ぎたらかえって体調を崩してしまうので気をつけようといつも思いつつ、欲張りな性格が災いしてすべてのサラダバーの品を食べ尽くさないと気が済まないのでした。

それで昨日もサラダバーの端から1品ずつ少なめですが全部たべていき、メインディッシュはやはり牛肉でしょと思いステーキを食べました。

食べなかったものといったらスープコーナーのコーンスープとチョコレートソースの泉にあったバナナの二つだけであとはすべて口にしました。

飲み物は生ビールを飲んだあとにオレンジ、野菜、グレープ、ウーロン茶、緑茶、アイスコーヒー、そして最後にダークローストコーヒーでさすがにすべてを飲むことは無理でした。

食べ終わると少しお腹が苦しくて控えめに食べたのにやはりすべてに手をつけるのはダメかなと思いました。

ところがデザートで多めに食べたパイナップルの強力な消化酵素が効いてきて、そろそろ帰ろうかという頃ににわかにお腹に余裕が出来てもうちょっとだけ食べたいと思っていたカレーライスを少しだけ食べてしまいました冷や汗

これは少し食べ過ぎたと思ったのとまたお腹が苦しくなったので家に戻ってから玄関前でラケットをもって素振りしました。

なぜかサービスのモーションでフルスイングするたびに喉の奥でパイナップルの味がしていましたびっくり
日記 | 投稿者 fresco 12:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

真夏のダイエットチャンス

一昨日の夜おそくに旅行から帰宅してすぐに寝れば良いものを、なんだかんだとやっているうちに深夜2時近くになり昨日は寝不足でした。

その上あの猛烈な暑さだったので、朝でかけるときに内心で(今日は身体が動かないだろうな)と思いながら出かけたのですがコートに出てみると意外に快調でした。

しかし、なぜか昨日の夜は早めに寝て疲労回復に努めたつもりなのに今朝の方が起きてみるとぐったりしていました。

それでコートに出ても身体が重くて何だか筋肉が上手く動いてくれない感じでした。

困ったのはサービスで、昨日はほぼ一週間ぶりに打ったのに少しアップしただけで意のままにスピードもスピンもコントロールできました。

それが今日は何だかラケットを速く動かすことも回転をかけるためにうまくリストワークを利かせることも難しい状態に陥っていました冷や汗

動作が完全に1テンポずれてしまっているのが自分でよくわかるのですがどうにもなりません。

これは昨日のサウナテニスとビーチテニスで体力を消耗しきったからなのか、それとも旅行の疲れが一日おくれて出てきたということのどちらか、もしくはその両方ですね。


そのサウナテニスの効果は絶大なようで、家に帰ってシャワーを浴びて体重を測ったら・・・(まずいな警戒重量を割っているよびっくり)と言う数値でした。

でも、この暑い中で「そうとう頑張って動いてテニスしているけどなかなか痩せない」という方もいらして、きっとそれはせっかく燃えた脂肪量よりも摂取したカロリーの方が上回ってしまっているのです。

これだけ猛烈に暑い今年の夏はダイエットに関して考えると脂肪燃焼しやすい好環境だと言えるでしょう。

灼熱の日々が続くこの夏に痩せられなかったら、もう永遠に痩せられないかも知れませんね悩んじゃう


日記 | 投稿者 fresco 17:37 | コメント(2)| トラックバック(0)
fresco
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