2010年09月27日
秋の空とサービス
窓の外に見える琵琶の葉が、先日までの暑さから急に冷たい雨に打たれてまるでふるえているように見えます。
僕も暑かったときの習慣でアイスコーヒーを飲んでいますがすっかり身体が冷えて寒くなってしまいました。
昨日はあんなに気持ちよい秋の青空がひろがっていたのに一日でずいぶんと変わってしまうもので、「女心と秋の空」という諺の通りですね。
しかしわずかな時間で様変わりしてしまうのは何も女性のハートだけではありません。
テニスでもよくそんなことが起こるもので、たとえばサービス。
さっきまで調子よく入っていたのに突然どこかがずれてしまったようにまるで入らなくなったりします。
たいていはトスの位置が違ってくるという理由が多いものですが、それがグリップの握り方だったり構え方やスタンスが変わるなどいろいろあります。
僕も昨日の練習中にサービスを打つたびに狙いがあちこちに逸れてしまうのが納得できずにちょっと考えさせられました。
以前はもっと精度が高く安定していて、ターゲットから逸れてもほんの数十センチくらいに収まっていたはずなのです。
どうしてだろうと思いながらいろいろと試してみて、サービスするときに今はジャンプしてボールを捉えているのをやめて軸の左足をコートから離れないようにして打ってみました。
すると狙いから逸れる度合いがずっと少なくなりました。
それで考えてみたのですが、いつから今の飛んで打つサービスに変えたのか?と思い出そうとすると・・・わかりませんでした。
テニスをはじめた頃は今のジャンプするタイプのサービスを打っていた選手はほとんどいなくて最初にそれをやっているなと意識したのはマッケンローだったと思います。
しかし、彼のサービスはものすごいクローズドスタンスでしたからそのままは真似できずいったい誰のを参考にしたのかいつの間にか忘れてしまいました。
セカンドサービスでハーフスピンを打つときにアガシのスタイルを採り入れた記憶がかすかにあるので、もしかしたらその頃から飛ぶようにしたのかも知れません。
ただこういう非常に移り気な性格なので日々、もしかしたら刻々と誰かの真似とか自分のオリジナルなどを考えながら常に打球スタイルを変化させているので安定するわけがないのかも
良く言えば「テニスコーチとして常に研鑽を重ねている」そうでなければ「節操がまるでない」とも言える
ことわざ風に言えば「僕のテニスと秋の空」でしょうか
僕も暑かったときの習慣でアイスコーヒーを飲んでいますがすっかり身体が冷えて寒くなってしまいました。
昨日はあんなに気持ちよい秋の青空がひろがっていたのに一日でずいぶんと変わってしまうもので、「女心と秋の空」という諺の通りですね。
しかしわずかな時間で様変わりしてしまうのは何も女性のハートだけではありません。
テニスでもよくそんなことが起こるもので、たとえばサービス。
さっきまで調子よく入っていたのに突然どこかがずれてしまったようにまるで入らなくなったりします。
たいていはトスの位置が違ってくるという理由が多いものですが、それがグリップの握り方だったり構え方やスタンスが変わるなどいろいろあります。
僕も昨日の練習中にサービスを打つたびに狙いがあちこちに逸れてしまうのが納得できずにちょっと考えさせられました。
以前はもっと精度が高く安定していて、ターゲットから逸れてもほんの数十センチくらいに収まっていたはずなのです。
どうしてだろうと思いながらいろいろと試してみて、サービスするときに今はジャンプしてボールを捉えているのをやめて軸の左足をコートから離れないようにして打ってみました。
すると狙いから逸れる度合いがずっと少なくなりました。
それで考えてみたのですが、いつから今の飛んで打つサービスに変えたのか?と思い出そうとすると・・・わかりませんでした。
テニスをはじめた頃は今のジャンプするタイプのサービスを打っていた選手はほとんどいなくて最初にそれをやっているなと意識したのはマッケンローだったと思います。
しかし、彼のサービスはものすごいクローズドスタンスでしたからそのままは真似できずいったい誰のを参考にしたのかいつの間にか忘れてしまいました。
セカンドサービスでハーフスピンを打つときにアガシのスタイルを採り入れた記憶がかすかにあるので、もしかしたらその頃から飛ぶようにしたのかも知れません。
ただこういう非常に移り気な性格なので日々、もしかしたら刻々と誰かの真似とか自分のオリジナルなどを考えながら常に打球スタイルを変化させているので安定するわけがないのかも
良く言えば「テニスコーチとして常に研鑽を重ねている」そうでなければ「節操がまるでない」とも言える
ことわざ風に言えば「僕のテニスと秋の空」でしょうか
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