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気ままなコーチのテニスショップ 大岡山のフレスコテニスショップをやっているテニスコーチ稲垣のブログです。

テニスコートでは風邪をひかない

地球温暖化というのは根拠のないことで、誰かそうであることによって利益を得られる立場の人々による捏造話だという意見がささやかれています。

ここ最近の寒さを考えるとそれはとても説得力のある話だと感じられてきます。

温暖化どころか氷河期に向かっているんじゃないのか?

そんな大袈裟な気持ちを抱いてしまうような厳しい低気温には、さすがに体調も低下気味でどうやら少し風邪をひいたようです。

家族で外出して食事していて一人だけ寒くてガタガタ震えていたり、ちょっとお腹の調子が悪かったり肩関節が重く痛みがあるのはまさかとは思いますがインフルエンザ?!怖~い

そういえば午前中に本屋で立ち読みしていたら隣の大学生らしきお兄さんがしきりに咳き込んでいて、顔をみたら真っ赤でどう見ても完全に風邪に罹患している様子でした。

あわてて側を離れたのですがもしかしたら時既に遅しだったのか?

テニスコーチは普段、あまり密室で体調の悪い人と接することがないので抵抗力が乏しいかも知れません。

寒いテニスコートへ風邪ひいて具合が悪い人が来ることはまずありませんから、風邪やインフルエンザに感染するとしたら休日に繁華街に行ったときとか家族からウィルスをもらってしまったりするときだけですね。

だからなるべくそういう繁華街にいくのを控えて体調の悪い家族に近づかないようにしていたらテニスコーチは風邪をひいたりしないでいられるでしょう。

逆にそういうところに行き運悪く保菌者に近づいてしまうと忽ち感染してしまうというわけです冷や汗

しかし、幸いなことに夜遅くなるにしたがって体調が回復してどうやら大事には至らないようで今ほっとしています。

寒いけれどアウトドアの風通しの良いところでテニスしているのがこの時期は無難ですねスマイル

日記 | 投稿者 fresco 21:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

ブルーベリーは良く効くよ

空気が乾燥しているので肌や髪の毛がダメージを受けてカサカサしたりパサついています。

今日の屋上テニスコートでは寒風が吹き荒れるなかでのレッスンを終えて自分の頬を触ったら冷たくカサついていて(皮膚の水分量はどのくらいになってしまっているんだ?)なんて考えてしまいました。

でも肌や髪の毛が乾いても別にそれほど生活に支障はないのですが、これが眼に及んでくるとそうはいきません。

冬でなくても最近はパソコンやスマートフォンのディスプレーを長いこと凝視するので、どうも乾き気味でいわゆる「ドライアイ」という症状で眼の調子がイマイチでした。

でもこういうときにブルーベリーを食べると眼に良いと言われているので、以前に買っておいたサプリメントを飲んでみました。

それから二日ほどですが、ブルーベリーは即効性があるとも言われていますがそれは真実なようです。

今日は朝から眼がすっきりした感じでモノもはっきりとよく見えるし、こうして今パソコンのディスプレーを見ていてもつらくありません。

こんなに良い効果のあるブルーベリーをなぜ飲まなくなっていたのか?

おそらく以前に飲んでいて眼の具合がよくなってきたら、飲むのを忘れてしまってその後にすっかりサプリメントのことも思い出さなくなっていたのだと思います。

クスリを飲むのを忘れるのはわりに健康で元気な証拠で、もしもいつも具合が悪いことを自覚していたらきっと欠かさずに飲むはずだと言われます。

これからひどくなっていく花粉症のために点鼻スプレーに目薬に甜茶が欠かせなくなってきますが、しばらくはそれらを飲むことを忘れることはないでしょう。

ちょっとそれを思うと憂鬱になります、早く花粉治療対策品を忘れてしまえるようになりたいものですがいったいいつになったらそう成れるのでしょうか?

もしかして惚けて自分では飲めなくなる頃まで続くのかなやっちゃったぁ
 
日記 | 投稿者 fresco 17:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

ラケットか軽く感じられる理由

毎日すごく寒くてナイターレッスンではグローブがまるで役に立たなくて手が悴んできてボール出しも覚束なくなるほどです。

そんな寒さが一向に緩む気配を見せないのとは裏腹に、日の入りは確実に遅くなっていて夕方におこなうレッスンは17時過ぎでも十分に明るさを確保できるようになってきました。

今日は河川敷のコートでそんな日没時間までレッスンしていたら夕焼けがとても綺麗でした。

冬空の白い雲に赤く沈む夕日が映えて、それをバックに黙々とラリーをしていると実に清々しい気分にもなりました。

そして、気持ちがそんな風に軽やかだからなのか何故かラケットもすごく軽く感じました。

もしかしていつものグラファイト93ではなく間違えて別の軽いラケットを持ってきて気づかずに使っているのではないかとさえ思いましたが確かに毎日つかっているグラファイトです。

これはどうしてなのかと考えると思い当たるのは、筋トレ効果です。

先週くらいから両腕にダンベルを持って寝ながら左右に開いて胸の上に戻すラテラルレイズというトレーニングの重量を少し増やしたのです。

このトレーニングの腕の動きはフォアハンドストロークでの動きに近いものなので、この時に使用するダンベルの重量が上がればラケットの重さが相対的に軽く感じられるということなのです。

それとそのトレーニングを昨日の夜遅くにやったばかりだったのもフォアハンドストロークでのラケットウェイトが軽く感じられた理由なのだと思います。

アガシ選手が現役の頃にそうしたことを利用して練習していたという話を聞いたことがあり、彼はコートでのストローク練習の直前に何と100キロくらいのバーベルを使ってトレーニングしていたということでした。

練習前の筋肉をウォームアップする効果があるからなのでしょうが、100キロとなるとウォームというよりヒートアップと言った方が適切じゃないかと思うのですが肉食人種のアガシにはそのくらいが適度に筋肉が温まる重さということなのでしょうね。

だから草食人種の僕はアガシの半分くらいの重量で精一杯ですが、ボールのスピードもやっぱり草食系?という感じです冷や汗

だけどあまり過度な筋肉トレーニングを重ねると過剰な男性ホルモンが大量分泌されてしまい、それは頭髪の喪失を招く誘因になるというので草食系程度の筋トレで抑えておいた方が無難かも知れません。

そう言えばアガシは全身から男性ホルモンが溢れていそうでしたものねワハハ


 
日記 | 投稿者 fresco 21:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

オジサンは第三言語の勉強が必要なのか

最近は僕よりもかなり若いコーチと話していると意志の疎通が上手くいかないことがあります。

言葉の使い方が違うために誤解を生んでしまうようです。

例えば「大丈夫です」という言葉をなぜか今の若者たちが好んで使っているのですが、そのニュアンスが僕の考えている意味と微妙にずれていたりします。

先日もレッスン中にそれまでの練習で使っていたフェンスがコートの真ん中に置いたままになっていたので、そのコートの若いコーチに「これはもうどけて良いのかな?」と僕が尋ねたのです。

すると彼は「あっ、大丈夫です」と答えたので僕はてっきりそれは「まだ使うからどけなくて大丈夫です」と言う意味に受け取ったのでそのままにしておきました。

しかし、そのあとにそのコーチがすぐにそのフェンスを移動し始めたので「あれっ、どけちゃって大丈夫です、って言う意味だったのかゴメン」と言うと「いえ、大丈夫です」とまた言われました。

なんだか些細なやりとりですごくジェネレーションギャップを感じてしまいました。

英語で話していて「Didn`t you go there?(あなたはそこに行かなかったのですね)」と質問されてつい「No(いいえ、行きましたと言う意味で)」と答えてしまってまったく逆の返答になって誤解を生むみたいな感じです。

日本語もこれからは若い人と話すときは誤解を生まないように確認して言葉を使わないと厄介なことになりそうです。

「このフェンスはどけても良いのか、それとも悪いのかどっちだ?」と二択方式の質問で「良いです」か「悪いです」で必ず答えさせるように誘導しないといけないわけです。

英語が少し良くなってきたと思ったら、これからは「若者語」を勉強しないといけないのでしょうか?悩んじゃう 
 
日記 | 投稿者 fresco 17:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

4番目の日本人

今までに何人ものトップに立つ男子プロテニス選手が存在していて、その時代を代表する伝説のプレイヤーとして語り継がれています。

チルデン、ローズウォール、ロッド・レーバー、そしてボルグ、コナーズ、マッケンロー、まだ記憶が新しいアガシ、サンプラスと正に煌星のごとくというのに相応しいチャンピオンたちです。

でも、そんな不世出の大選手たちと言うのは偉大なライバル同士が2人で覇を競い合うというのが定番でそこに3人目の天才プレイヤーが登場するとそれまでの2人とは世代交代で同時期に活躍するということは稀でした。

最近ではアガシとサンプラスの二強時代に終止符を打ったのはフェデラーで、そのフェデラーを追ってナダルが登場したというわけです。

そしていつもならばこの二人でタイトルを分かち合う時代がしばらく続くはずでした。

ところが現在の男子プロ選手の世界にはこの超人的な2人を早くも脅かすチェーサーが、しかも2人も存在しているという珍しい4強時代というわけです。

でもこの4人の強者を称する言葉は昔からあって、「四天王」とか「四銃士」なんて呼ばれていました。

実際にテニス界でも1920年代とかなり古い話ですが、フランスに「四銃士」と称えられたプレイヤーがいたことは知られています。

アンリ・コシェ、ジャック・ブルニョン、ジャン・ボロトラ、ルネ・ラコステ、といういかにもフランス人らしいおしゃれな名前の伝説の名選手たちです。

ちなみにこの中の一人「ルネ・ラコステ」選手はスポーツウェアの名門ラコステブランドの生みの親でもあるのでとりわけ親しみがあります。

そして今の男子プロテニス界にも90年ぶりに「四銃士」が出現しているのではないかと思えます。

フェデラー、ナダル、ジョコビッチ、マレーの4人は出身国はそれぞれ違いますが、かつてのフランス四銃士の活躍に匹敵するものではないでしょうか。

でも出来ることならその中の誰かに退いてもらって、新たな4人目の銃士には我らが錦織選手にぜひとも仲間入りしてもらいたいものです。

国際テニストーナメントの世界に輝く偉大な四銃士プレイヤー、そのうちの一人が日本人だなんてとても素敵なことですスマイル
日記 | 投稿者 fresco 22:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

NHKでエアK

テニスに関心のある者にとってテレビや新聞での錦織選手の扱いが他の種目と較べて不当に軽く扱われていてとても残念です。

それでもさすがに80年振りの快挙にはいつもよりは露出量が幾分は多いかなと思いましたが、テニス業界に生きる立場からすると「なんかテニスに恨みでもあるのか?」とさえ感じます。

そんななかで今日はNHKがなんと急遽の特別編成で「錦織対マレー戦」の生中継をしてくれたのにはほんとに大感謝でした。

一昨年の欠かさずに観た大河ドラマ「龍馬伝」いらいの、「受信料を払っている甲斐」がありました。

おかげで錦織選手の大健闘ぶりを生で堪能することができて、結果は残念ながらということでしたが僕はとても感動できました。

僕はテレビでスポーツ観戦すること自体が稀で、観たとしてもあまり興奮したりしないタイプでいつもは友達がサッカー中継に手を叩いて熱中しているのを冷めた目で眺めています。

そのスポーツ観戦不感症?の僕が今日のテニス中継にはテレビの前で1人でバカみたいに手を叩いて喜んでいたのですから自分でも意外です。

それだけ錦織のプレーは日本人だからと言うことを越えて素晴らしいものがあると思いました。

最も感激したシーンは、ネットに出た圭がマレーにロブで抜かれて背走してやっと追いついたボールを股抜きしてネットで待ちかまえていたマレーの頭上にロブを上げ返し、それを驚いたマレーが甘いスマッシュで打ち返したあとに錦織がフォアハンドでノータッチエースのウィニングショットを決めたところです!

思わず立ち上がって手が痛くなるほど1人でテレビ画面に向かって拍手喝采を送ってしまいました。

これからまだフレンチ、ウィンブルドン、そしてニューヨークと大舞台が待ち受けています。

そのどれかでもしかしたら人生で初の「スポーツ観戦で落涙」を体験するかも知れない!

いや、錦織選手はほんとにすごいプレイヤーだとつくづく思いましたナイス!
 
日記 | 投稿者 fresco 18:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

関東大震災は89年前

まったく根拠のない取り上げるべきではない話なのでしょうが、ツイッターで誰かが今週の水曜日あたりに大地震が起こる予知夢を見たというつぶやきが一昨日あたり話題になっていました。

そしてそれとは別に今朝のヤフートピックには「4年以内に首都直下大地震が起こる確率70%」なんていうニュースが出ていて、こちらは東大地震研究所の正式発表だと言うのですから無視できません。

どうやら東京にものすごい地震がもうすぐ襲いかかるのは避けられない事実として我々に迫りつつあるのでしょうね。

もう都内からどこか遠くへ離れてしまおうか?

そんな考えが頭に浮かんで来ますが、半世紀も住み慣れた東京を出るのはそう簡単に踏ん切りがつくことではありません。

何とかこのままの暮らしで常に大地震に備えて不断の注意を怠らないようにしていくしかないでしょう。

すっきりしない天気と不穏な話題で心が沈みがちですが、オーストラリアでもしかしたら起こるかも知れない日本テニス界史上最大の激震的な「グランドスラム大会男子シングルス優勝」に気持ちをフォーカスすれば嫌な思いは吹き飛びます!

ただ既に錦織選手の快挙は80年ぶりということで、関東大震災があった頃以来と言うことでもあるのがちょっと気になります怖~い

日記 | 投稿者 fresco 11:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

夢の実現まであと少しなのか?

ずっと雨が降っていなかったので空気が乾燥して、寒さがよけい厳しく感じられていましたが湿度が上がると少し冷気も和らぐ気がします。

でもこんな生憎の天気で土日のテニスがまるで潰れてしまって残念ですね。

自分でプレーが出来ないのでテレビで全豪オープンの観戦が出来る方はそれで大いにテニスを楽しみましょう。

錦織選手が快進撃をこの先どこまで続けられるのか、ひょっとしたら優勝ということもあり得るのでは?

そんな期待をかなり抱かせてくれる日本人男子テニスプレイヤーが登場にはほんとに胸が高鳴る思いがします。

彼がウィニングショットを決めたシーンばかりを集めた動画が公開されていますが、あのくらい徹底的にミラクルショットを連発できたら優勝はまず間違いないでしょうね。

ぜひとも「やっちゃって欲しい」という気持ちでもう一杯です!

冬の憂鬱な雨雲を吹き飛ばす活躍を心から期待しています。
日記 | 投稿者 fresco 12:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスコートでウサギ跳びはやめましょう


昨日は雪が降るほどの寒さで久しぶりに風邪をひいてしまったようです。

でも、その雪と雨のおかげで一日ゆっくりと休むことが出来て今はもうだいぶ良くなりました。
寒いとなぜ風邪をひくのでしょうね?

子供の頃からそれが疑問でしたが、寒さで身体のエネルギーとかパワーが大量に消費されてしまい風邪のウィルスや菌に対しての抵抗力が弱るからだという話を読んだことがあります。

それだけ寒さと言うのは体力を消耗させられるものなので、だから元気が余っていた子供のときには寒いのは平気だったのに年を取ってその余力がなくなってくると寒さに耐える力が著しく損なわれてしまうのでしょう。

そんな元気が有り余っていた小学4年生だったときの担任教師は軍隊にいたことがある人で、まるで軍事教練のようなことを僕たちにさせていました。

その一つが真冬でも半袖短パンの体操服で朝から下校時まで過ごさせるというもので、今日のような雪の日にはわざわざ学校外に出てランニングさせられたことを思い出します。

走っているので身体はそのうちに暖かくなるのですが、足先だけは雪道でずぶ濡れになってそのうちに凍るように冷たくなって痛くて堪りませんでした。

今の小学校ではそんなことしたら父兄からものすごいクレームが来て大変なことになりそうですが、昭和40年代にはまだそんなアナクロな先生がいたものでした。

だけど時々どこかの貸しコートで、そんな熱血教師?みたいなテニス部の顧問らしき先生を見かけることがあります。

今でもそんな軍事教練みたいな部活をしている所があるんだと単純に懐かしい気持ちも憶えますが、すぐに(あー、そんな前時代的なテニス練習がまかり通っているうちは日本国内から第二第三の錦織が出てくることはないだろうな悩んじゃう)と思ってしまいます。

日記 | 投稿者 fresco 00:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

フィジカルトレーニング始動準備

今日は他のコーチに頼まれてレディーストーナメントクラスの代行レッスンをしました。

そのクラスの練習は隣のコートでレッスンしながら時々みていたのですが、昨年の夏にマンツーマンで2時間もシングルスのゲーム練習をしたりするハードなものでした。

別にシングルスのクラスではないのですが人数が少ないときはそういった実戦練習をよくしているみたいで、ここのレッスンをさせられたらたぶんその日はもう仕事がそれで終わっちゃうだろうなと思いました。

つまり、疲れてしまってもうコートに立っているのも店に行ってストリング張替をするのも無理なんじゃないかってことです。

それが全く正しい推測だったことが今日の代行で判明しましたびっくり

年末からお腹の傷のせいで動いていない所為もあるのでしょうが、2時間のそのクラスで最初は動けていたのですが後半から腰が痛くなってきて正直もうデフォしたい気分でした。

どうにか最後まで腰の痛みを我慢して終わりましたが、そのあと店に行っておそらくこれまでの最長最多居眠り記録を更新したかも知れません。

なんだかそれで逆にこの疲労を防いだりすばやく回復する方策を真剣に考えようというきっかけになりました。

そうしないと試合に出てまた不甲斐ない結果になりますから、今年は体力面の強化策を考えてトーナメント参戦に挑んでいこうと思います!
日記 | 投稿者 fresco 22:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

指についた切れ込み線の謎

昨日の午後、レッスンが終わってコーチ室に戻ってきて日報を書いているときにふと自分の指を見ると縦になにかスジが入っていました。

人差し指、中指そして薬指とまるで彫刻刀で切れ込みを入れたように指先から根本のあたりまで細くくぼんだ線でした。

「これは何だ?また厄介な病気の兆候か」と少し心配になりましたがまるで原因がわかりません。

あとでお腹の治療で病院に行く予定だったのでその時に診てもらおうと考えてその場は一旦それで気にするのをやめました。

でもその後にそのことをすっかり忘れて、と言うか病院に行くことも失念して行かず仕舞いでその線状のくぼみについてもわからないままナイターのレッスンに入りました。

そして仕事を終えて家に戻って風呂に入るときにまた指を見てみると昼間よりさらにくっきりとした縦すじになっていました。

これはまずいなと思いながら風呂に入って身体を洗って湯船に浸かりながら指を見てみたら、なぜかすっかり消えていました。

あれはいったい何だったのかよくわからず今日も朝からレッスンでしたが、そのとき指は何ともありませんでした。

しかし、レッスンを終えてまた部屋に戻って確認したら・・・

再びその気味の悪い縦スジがくっきりと付いています、思わず「まさかテニスコートで何かの呪いがかけられたのか?」怖~いなんてちょっと思っちゃいました。

でもレッスン後にそれが見られると言うことはテニスする時の何かが原因なのでは?と気づいて少し考えてみました。

もうほんとにくだらないミステリーの結末で申し訳ありませんが、それは何だったかと言うと。


「テニスグローブの縫い目が指につけたもの」でした冷や汗

寒いからずっと填めたままにしている所為だったというわけで、もう我ながらつまらないことで悩んで実に損しましたやっちゃったぁ
 
日記 | 投稿者 fresco 16:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

マックVSレンドルの頃

テニスの上達においてもやはり目標をしっかりと設定することが重要だと言われています。

たとえばフェデラーのフォアハンドをマスターするという目標を決めてその映像を目に焼き付ける。

それが潜在意識にきちんとインプットされると後は細かいことを考えずにこないだも書いたように、ひたすら打ちまくるだけでどんどんその理想とするスタイルに近づいていけるはずです。

ただし、どんな能力差があったとしてもそれは可能なのかと言うと残念ながら基礎的な筋力とか筋肉の質がまるで違うものだと近づくことすら難しいと言うのが現実です。

それはマラソンには向いているけれど短距離走には不向きな遅筋繊維しか持ち合わせていないランナーが、ウサイン・ボルトに憧れてその走る姿を脳内に焼き付けて練習しても決して100m走でチャンピオンになることは叶わぬ夢であるのと同じです。

ただしトッププロクラスは別として、テニスの場合は走るのが速いとかボールが速いことがすべてではないのでそれを補うサムシングがあれば試合に勝つことは可能です。

だから自分の身体能力に似ている選手を見つけてそれを目標にすれば良いわけです。

ではどうやって自分に似たプレイヤーを見つけ出すのか?

それはその戦い方を真似して実際に自分でプレーしてみるしかありません。

それかコートでほんとにやってみなくても試合を観戦したときにその戦法とかプレースタイルが好きになると言うのはわりに自分に合っているということが多いものです。

もちろん、そう考えて実際にやってみたらまるで不向きなタイプの戦い方だったと言うことも確かにあり得ます。

かつて僕もマッケンローのサーブ&ボレーに触発され、ユルユルテンションで張り上げたラケットでそれにチャレンジしたことがありましたがすぐにやめました。

サーブ&ボレーのはずがサーブ&あれー?って感じで、サービスしてネットに詰めてもことごとくパスを抜かれまくりだったからです。

それで僕はマックのライバルのイワン・レンドルの方を真似することにしてひたすらあの華麗なバックハンドストロークを練習しました。

その甲斐あってレンドルばりの強烈バックハンドが打てるようになったと自分では思っていました。

しかし、肝心のフォアハンドストロークはいまいちイメージがものに出来ずダメでした。

だから試合ではバックハンドを打つとなかなか良かったのですが、フォアハンドで勝負球を打つ場面では情けないあだ名を賜り「イカン・レンドル」なんて呼ばれちゃっていました失礼しました
日記 | 投稿者 fresco 00:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

真面目なフォアハンドは腰の所為

バックハンドに較べるとなかなかいつもベストコンディッションとはいかないフォアハンドストロークです。

身体の構造とか筋肉の付き方や質によってこのバックが得意だとかフォアが良好だとかそれぞれにわかれるようです。

テニス以外で考えてみるとバックハンドの片手打ちはフリスビーを投げるのが得意で好きなタイプだと概ね良いという場合が多くて、フォアハンドはボーリングや野球やソフトボールでの下手投げが上手な人に名手が多いです。

僕も明らかにバックハンドの方が得意で好きなのですが、やはりフリスビーを投げることをとても好む傾向にあります。

そしていつだったか友達数人とフリスビーの投げ較べをしたことがあり、それはより遠くに出来るだけ正確に狙って飛ばす競争でした。

距離がどのくらいだったか測ったわけではないので全く適当ですがおそらく20mくらい離れた台の上に空き缶を載せて狙ったのですが僕の命中率は我ながら「すごい!」と思うほど好成績だったのを憶えています。

でもソフトボールでは、学校の授業か何かでやる機会がありピッチャーに抜擢されて投げたのですがひどかったです悩んじゃう

まぁ初めてソフトボールの下手投げをそのときにさせられたので仕方ないのかも知れませんが、まるで狙ったところに投げられず暴投の連続ですぐに降板させられてしまいました。

ではボーリングはどうか?と言うとこれはよくわかりません。

スコアとしては今までの最高は190台くらいを出したことが何回かあるので悪くはないのかも知れません。

しかし、その投げ方は友達から言わせると「お前のボーリングって何でそんな謹厳実直なんだ?」そうですびっくり

それは、まったく回転をかけずにヘッドピン目がけて脇目もふらずに一直線に投げるその姿がそういう表現にぴったりなんだそうです。

つまり腰や肩の回転を使った捻りの動作でボールに回転をかけることが極めて苦手だったわけで、それはテニスのフォアハンドでの上体の動きに近いものなのでした。

たぶんその頃にスキーかバイクで転倒した際に腰に受けた損傷である脊椎分離症というものの所為でそうした身体の動きが出来なかったのでしょう。

今でもまだ痛くはなりますがその頃に較べるとかなり良くなっていて、そのおかげでかつての「謹厳実直」なフォアハンドから少しは「ワイルドダイナミック」なものへと進化できたと自負しています。

ただそれが毎日ずっと安定してはくれないのはやはり腰の状態が良かったり悪かったりするのと一致しているのかも知れません。

腰には気をつけないとひどいと数ヶ月もまともに歩けなくなったりしますから、腰痛意です!

日記 | 投稿者 fresco 18:03 | コメント(2)| トラックバック(0)

レッスン環境に潤いを与えたい

雨が1ヶ月近くも降っていないので空気が乾燥しています。

乾燥していると静電気が起こりやすくて人工芝が千切れて細かくなって青のりみたいになった粒がボールにたくさん付着しています。

なんだかおにぎりにごま塩をまぶしたように表面をくまなくびっしりと覆うようにくっついています。

あれが静電気のないときにはいったいどこへ行ってしまうのか気になりますが埃とともに風で飛ばされていくのでしょうか?

あの青のりみたいなのをいくらか吸い込んで気管支に入り込んだりしているかも知れません。

時々ものすごく咳き込んだりするのはそのせいでしょうか?

静電気がひどくてボールにびっしりと付着したあれを目の当たりにしてしまうと少し気になってしまいます。

乾燥しているとその他にも手指のひび割れが起こりやすくてこれもテニスコーチには悩みの種です。

だから今年は早くからグローブをはめて絶対にひび割れを作らないように気をつけています。

ところが今日はその大事なグローブを家に置き忘れてしまい久しぶりに素手でラケットやボールを掴んでレッスンしました。

たった1日くらいどうということもないだろうと思っていましたが、親指と人差し指がひび割れ寸前でした。

あわてて指用のテーピングを巻いて完全に切れてしまうのは避けましたがたった1レッスンでそうとうなダメージを受けていました。

乾燥は肌にも悪いですが喉の粘膜もやられてしまうことがあり、声を出すことが多いのでよけい傷めやすいです。

そして髪の毛も乾燥してしまうせいかなんだかとてもパサつきますね。

そしてやはり静電気を帯びて髪がペタッとくっついてしまうのでボリューム感がなくなっていつもと髪型が変わってしまいます。

はやくこんな乾燥した空気から解放されてもっと潤いが欲しいのですが当分は雨が降らないらしいです。

インドアコートならば加湿器を入れたら改善できそうですがアウトドアは水を少し撒いたら良くなるでしょうか?

でも撒いた水が乾かないから空気中の水分量が減っているわけで、そんなことをしても無駄でしょうね。

霧吹きで自分の周りにときどき水をスプレーしてみたら多少はいいのではないかと思うので今度ためしてみようかと思います。

そのうち僕がレッスン中におもむろに霧吹きを取り出してシューシューとやり出したら、そういうことなのでお気になさらないようにお願いしますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 00:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

高めが良いと低めはダメになるのか


テニスのパフォーマンスを少しでも上げるためと加齢による衰えを防ぐために週に1~2回ジムに通っています。

それで筋トレをした効果が何かあるかと考えてみると、バックハンドの片手打ちで肩よりも高い打点でボールを捉えるのが容易になったことが大きいかなと思います。

シングルハンドのバックハンドではこの高いバウンドのボールに対しては少々、いや人によっては実に手を焼く類のものです。

スライスを使って斜めにこすり下ろすような打ち方で返すのが精一杯でダブルハンドのプレイヤーがやるラケットをやや立て気味にして横回転でしっかり捉えて打ち返すテクニックは片手だと至難の業です。

でも肩の支える力がしっかりついてきた所為なのか、今は片手でも横回転を使ってしっかりフラット気味にハイポジションのバックハンドストロークが打てます。

いままで難しかったそんな高い打点のバックハンドを易々と打てるようになると実に気持ちが良いもので、少々きつい筋トレを耐えてきたおかげかなと嬉しくなってきます。

しかし、高いバウンドが打てるようになったのに逆に低く早いボールが来ると何だかとても打ちづらいのは何故なのか?

もしかしたら高め専用に筋肉が付いてしまって、低いスイングや構えが出来にくくなってしまったのでは?

実は昔にもそういうことがあり、その時にはバックハンドの下から上へのスイングが楽に出来るように筋トレしたおかげでシングルハンドとは思えないグリグリトップスピンが打てるようになったのです。

でもその逆の動きである上から下のスライスが上手く打てなくなってしまうという弊害も生じてしまったのでした。

あちらを立てるとこちらが立たずというわけなんでしょうか?
日記 | 投稿者 fresco 00:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織はやはりスゴイ!

もうすぐ全豪テニス選手権が開幕するのでこの365でも特集されています。

そして最近めきめきと頭角を現した錦織選手が日本人初のグランドスラム大会男子シングルスでシードされた今大会はほんとにテニスファンとして目が離せません。

その錦織選手の勇姿をビデオ映像で観られるところも365に用意されていて先ほどそれを見てみました。

ウィニングショットを決めたシーンばかりを集めて編集されたのでどれも胸の透くような素晴らしい場面の連続で見ているこちらまでアドレナリン全開になってしまいます。

この編集ビデオのようなプレイを1試合でまるまる続けられたら間違いなく圧勝の連続で優勝まで一気にいけそうです。

今年の初めから日本テニス界の悲願達成がもしかしたら実現するかも知れない!

これほどテニスの試合に胸を躍らせて心待ちにするのは初めてで全豪オープンは絶対に見逃せません。

さぁ、その前に未だにWOWOWを契約していない、っていうか衛星放送の受信設備すら整っていないのをどうにかしないといけません冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 15:00 | コメント(3)| トラックバック(0)

説明書はよく読もう

こないだフォアハンドの打ち方で良い感じが掴めたと思っていたら今日はそれがどこかへ行ってしまったようです。

これはよくあることで特にフォアハンドはたった1日とかひどいときには数時間で変わってしまって、せっかく良かったのにすこしずつずれてダメになるとか逆にひどい状態だったのに突然に当たりが良くなり始めたり実に気まぐれです。

そして悪かったのが良い方向に変化することよりもその反対の場合の方がはるかに多いので厄介です。

こないだお腹から出血しているのも顧みずに一生懸命に打って得られたというのにそれが雨散霧消しているなんて虚しいです悩んじゃう

だけど、幸いにもそのお腹の傷が今日はもう癒えてやっと痛いガーゼ換えから解放されました。

治るまで10日はかかると言われていたのであと数日は覚悟していたのですが回復力が早いようで6日で済みました。

だからまたフォアハンドの練習で腰をしっかり動かしても大丈夫なのでもう一度あの身体がスムースに廻る感じが掴めるまでチャレンジしてみます。

ところで話はまったく変わりますが病院から処方箋をもらって薬を近くの薬局に取りに行くときに待合室に置かれた血圧計を何気なく試してみました。

そうしたらなんと最高血圧が198で最低は165と表示されてビックリしました。

最高が135以上で高血圧気味で要注意と説明書きがあったので、それよりも60以上も高いなんて完全に高血圧オヤジです冷や汗

これはまずいと思ってもう一度ためすと少しだけ下がりましたが、最高187に最低が160ですからまだまずい数値です。

せっかくお腹の方が治ったのに今度は高血圧治療が必要なのか?とちょっとブルーな気分になりましたが、説明書きを良く読むと「腕帯は心臓より低い位置で計ると数値が高く出ます」とありました。

それでもう一度きちんと説明書き通りに心臓と同じ高さにして計ったら、上が124で下が103とほぼ普通の血圧でした。

いやー、ちょっと驚いてしまいましたが間違いで良かったです・・・って勝手にそう思っているのですがまさか最初の数値が正しいなんてことはないだろうか怖~い
日記 | 投稿者 fresco 17:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

新年はフォアハンドの探究から


先週の手術後、お腹から少し出血しながら恐る恐るボールを打っていましたが今日はすっかり慣れてしまってあまり気にせずに打ってしまいました。

でもそのあと午後に病院で休日診療を受けたときに医師から、「あーだいぶ良くなっていますね順調ですよ」と言ってもらいホッとしました。

ボールを打つ際にだいぶお腹のあたりまで捻って負担がかかっていた感じだったので心配していましたがオーケーでした。

なんでそんな状態なのにお腹を捻ってまでボールを打ったのかというと、こないだ書いたフェデラーの動画でのフォアハンドストロークがとても気になって試したくて我慢できなかったからです。

テークバックしてラケットと右腕を軽くループさせて動かしながら腕をほとんど伸ばしきるようにしならせてボールを捉えにいくあの動きです。

真似してみてもそんなにすぐにそのままコピーできるほど器用ではないのですが、見よう見まねで少しずつ近づけていけそうだという手応えはありました。

そしてこの打ち方だと腕がフィニッシュに向かって身体に巻き付くように持って行くのが実に容易にできて、それがお腹のあたりまで捻られていく動きになるわけでした。

あまり気にしていないとはいえやはりお腹に大きな切り口が開いたたままでは存分に身体を回しきることが出来ていません。

だからこの傷が癒えて完全に治ったらフルスイングしてお腹の捩れも大胆に取り入れて打ってみたいと思っています。

これはかなりフォアハンドストロークの練習が楽しみになってきました!
日記 | 投稿者 fresco 00:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

痛い初仕事

今日からようやく仕事始めでしたが、昨日の午後に腹部の粉瘤というしこりを切開手術してもらったのでほとんど動けませんでした。

その手術に至る経過がちょっと悲惨だったのですが、まず病院にいったら外科の先生が大きな手術の最中で今日は診られませんと言われてしまいました。

でもかなり腫れていて今日どうにかしてもらわないと困ると訴えると、それでは整形外科の先生が診ますということでそちらにまわされました。

その先生は優しそうな方で「テニスが出来なくなると困るから針で化膿しているところを取り出してあとは点滴で薬剤を入れてとにかく腫れを引かせるようにしましょう」と言ってくれたのでした。

それで針を刺されてものすごい痛い思いを我慢してようやくその処置が終わると、看護婦さんがやってきて「先生、外科の手術が早く終わってそちらで診られるからとのことです」と言う。

すると「すみませんね予定変更でこの後は外科の先生に任せますね」と外科にいくことになりました。

そこには先ほどのやさしそうな先生とは対照的なちょっと怖そうなドクターが待ちかまえていていきなり、「なんでテニスのために手術を避けるの?こんなの切らなきゃ絶対に治らないよ!」と威圧感たっぷりに言われてしまいました。

「いや僕が避けたわけではなく先ほどの先生が気を遣ってくださっただけなんです」冷や汗と伝えると、「あーそれなら切っちゃっていいわけね」と嬉しそうに仰る強面先生。

それで有無を言わさずに麻酔をチクリとこれまたものすごく痛い奴を打たれ、そしてメスで幹部を十文字に切り裂かれてしまった・・・らしいです。

いや、自分ではその切られた所を見ていませんから先生がそうしたと言うのを聞いただけです。

だけど、麻酔が効いているので切る痛みはないのですが化膿した内部を洗浄する際に傷口をしぼるように摘まれたときの痛さは人生史上で5本の指に入るものではないかと思いました。

結局こうするならばさっきの針での処置はまったく無駄なもので、その痛みも半端ではなかったのでとても損した気分でした。

問題はそんな状態にされて傷あとから出血しているのにテニスなんか出来るのか?でした。

恐る恐る尋ねてみると、「はぁー、テニスなんかやらなきゃいいだろう、なんでそんなひどい状態でテニスなんかする必要があるんだ?」と怒られ状態。

それで「いやテニスは仕事でやるわけで遊びではないのですけど・・・」と言うと「あぁ、そうなんだテニスコーチなのか、そりゃ仕方ないね」とちょっと和らいだ感じになりました。

「・・・仕方ないね」と言うのはてっきりそれならばやっても良いよという意味だと思い、「ではテニスしても大丈夫と言うことでしょうか?」と少し安心してもう一度たずねると。

「気合いでやるしかないね、お腹が血まみれになっても良いように着替えをたくさん準備してやるんだね」と、冗談なのかマジなのかわからない言い方で困惑させられました。

僕はその先生は顔は怖いけれどユーモアがある人でおそらくジョークなんだと考えて今日はテニスしてみました。

そうしたら・・・

着替える必要があるほどは出血しませんでしたが、確かに幹部を覆っているガーゼは真っ赤に染まっていました怖~い

だから明日も気合いで新春出血大サービスのレッスンですワハハ
日記 | 投稿者 fresco 00:49 | コメント(2)| トラックバック(0)

新年早々の厄介モノ

かなり以前からお腹にしこりのようなものが出来ていた。

それはずっと昔に背中に出来たものと同じでたぶん脂肪のかたまりなのだとわかっていた。

その背中に出来たものは皮膚科に行ってものすごい痛い思いをさせられて取り除いてもらった。

だから今回のお腹のもそれと同じ処置をされるのかと考えるとなるべく先延ばしにしようと今まで避け続けてきた。

しかし、昨年末から化膿しはじめて痛みだしてきたのでやむなく病院を訪れた。

もう年末最後の診療日だったので医師は薬ですこし様子をみましょうと言い施術を避けられてしまった。

それでどうなったかというと今ものすごく腫れてしまっているやっちゃったぁ

正月からずっと冷やして何とかごまかして来たがいっこうに腫れが引かずかなり痛い。

昨日から診療がスタートしていたがそれを待っていた人々が病院に大挙しているのを見たら一緒に待つ気がすっかり失せてしまった。

でも明日から初レッスン開始なので今日中には何とかしないと痛くてテニスできない恐れがある。

これからまた病院に行ってみるがまたしても混雑していたら・・・

正直いってあの薬の匂いとか病人や怪我人で溢れているあの場所にはたとえ1秒でも長居はしたくない。

だがテニスができなかったら大変なのでどんなことがあっても今日はこの腫れ物と決別しないといけない!

年末に受けた診察によるとこれは脂肪腫ではなく粉瘤というらしい。

処置としては何と、「えぐり取る」しか方法はないのだそうだ怖~い

うわー、なんか緊張と不安のせいでいつもと文体が変わってしまい申し訳ありません冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 10:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

飽きない才能

こないだは夢の話でしたが、今日はもっと現実的で具体的な目標についてです。

テニスをしている皆さんがそれぞれ何か目標をもっていると思いますが、どうしたらそれを達成できるのか?

たとえば今年は絶対にバックハンドストロークの片手打ちスライスをマスターするというようなものだとします。

おそらくそのバックのシングルハンドスライスをマスターしたいと思ったきっかけがあるはずです。

フェデラーの華麗なあのフォームに憧れたかも知れないし、もっと身近な先輩とかコーチとかの打っている姿に魅了されたということもあるでしょう。

そうしたらまずその自分が興味をもったその人の打つバックハンドスライスをよく見て、いつでも目を瞑って想像したら頭のなかにその映像が現れるくらい焼き付けてしまいましょう。

その上でとにかくあとはひたすらバックハンドスライスを実際に打って打って打ちまくる!

壁打ちでもオートテニスでも公園で友達とミニラリーでも、もちろんコートできちんと打てるのに越したことはありませんがそうでなくてもとにかく暇があったら打って練習する。

そのときに必要なのは一打毎にどんなわずかな違いであっても見逃さずに感性を研ぎ澄ませて取り組むこと。

才能というのはそういう針の穴のような繊細な相違を感じ取ることを楽しむ能力であると最近は科学的にも確認されています。

もしも一球ずつでは無理だと言うならば二球、三球でも良いですからとにかく自分のパフォーマンスの変化をワインのソムリエのごとく味わいながら繰り返す。

そしてその変化を収斂してやがて最適な動きへと集約していけば目指すものに辿り着けるというわけです。

発明王エジソンは「天才とは99%の努力と1%の才能の結果である」と言い、まさにそれは真理ではないかと思います。

だから誰でも努力さえすれば天才に成れるのだ!と言うことかと勘違いしてしまいます悩んじゃう

しかし、99%の単調かつ地味な努力を楽しめるのが天才の天才たる所以であり凡才は良くても50%の努力くらいが限界なものです。

それにもし何百球もボールを打ってもまったくその違いを感じ取れない、または違いはわかるけれどそれが良いのか悪いのかが皆目わからない。

だからいくら努力しても上達に結びつかないということは残念ながら往々にしてあることです。

端からみたらよくもあれだけ長時間にわたって同じことを面白そうに続けられるものだと感心される人のなかには実はもう一人別のその人をコーチングする存在があるのです。

今年のテニス上達を何か考えているならばまずこのセルフコーチングを勉強してみると良いかも知れません。

でもセルフコーチングをマスターする時間がなかったり、どうやっても上手くいかなかったら?

まるで問題ありません!そのために我々プロテニスコーチがいるわけですから。

ただ間違えて頂きたくないことは、我々コーチがしていることはセルフコーチングがまったく出来ない方の完全代理コーチではないと言うことです。

自分を向上させるのはテニスに限らず何事も同じですが、やはり自分自身の持つ能力とか意識とか考えです。

小難しい話でつまらなくなりそうなのでこれ以上はやめておきますが、要するにレベルアップを望むのならばそのジャンルで「違いのわかる男(女)」にならないといけないと言うことです。

「さっき打ったバックハンドスライスと今のはこういう風に変わっていた」というきわめて小さな喜びを楽しめるプレイヤーになれば来年の正月は「○○町のフェデラー」と呼ばれているかも知れませんよえっへん
日記 | 投稿者 fresco 15:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

結婚詐欺的な変貌

年末から休みに入って今日までまるで運動していません。

その間にビールをかなり飲んだり美味しい食べ物を相当量とっていますから完全にカロリーオーバーです。

というわけでラケットの素振りでもして少しカロリーを消費しないといけません。

フォアハンドストロークできちんと足を動かして100回、おなじくバックハンドで100回、サービスで100回とやるとけっこう汗が出てきます。

でもこんな程度ではたいしたことないのでさらに縄跳びを300回やって、片足でジャンピングスクワットを30回ずつやりました。

こんなにやってもおそらくお餅ひとつ分かそこいらしかカロリーは減っていません。

明日からは食べる量を減らして運動量を上げてこの年末年始の余剰脂肪を燃やしていくつもりです。

そんな中高年としては節制が当たり前になりつつあるのにまったくそういうことを気にしない人っていますよね。

休みが2週間ちかくありその間にごちそうを食べ続け、その合間に昼寝するかテレビをみるくらいしかせず仕事が始まってもオフィスで座ったまま運動量はほとんどゼロという僕の友達がそんな一人です。

かつてはテニスに打ち込んでスリムで筋肉質なアスリートだった彼は今や、年末ジャンボ宝くじのコマーシャルをしている某人気俳優と見紛う体型に変貌してしまいました。

見栄えがどうのこうのという問題ではなく、成人病につながる恐れがある肥満は解消すべきだと会うたびに他の友達も一緒に忠告しているのですが完全に聞き流されます。

大ジョッキを何杯もグビグビやっているその姿をみると無駄だとわかっていても、つい「お前いつまでも若いつもりで飲んでいるとほんとやばいことになるぞ」なんて言ってしまいます。

すると「うるさいよ!俺はビールくらいで病気になんかなんないの!」と言い返すその顔つきは年末ジャンボ俳優ではなくその物真似が得意なお笑いリアクション芸人そのものでした困った

そんなかつてはコートの貴公子だった男に憧れて結婚した彼の妻は冗談で、「結婚した時はボルグかと思っていたのに、いつの間にかダチョウ倶楽部になっていて驚いちゃったわ」と言っていますが僕もその通りだと思いますびっくり
日記 | 投稿者 fresco 00:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

こんな初夢がみてみたい

あけましておめでとうございます、どうぞ今年もよろしくお願い申し上げます!

さて、新年が明けていろいろと今年にかける意気込みとか願いがありますがプライベートなものはここには書かずにテニスに関して初夢としてみてみたいこと三つを上げさせてもらいます。

一つめは昨日も書きましたがアメリカにあるようなパブリックテニスコートを東京にも作ってもらいたいということ。

「某月某日、東京都の石原都知事は都所有の公園内に無料で誰もが使えるパブリックコートを設置することを正式に決定したと発表」なんてニュースを夢で良いからみてみたいです。


次は「錦織圭選手、2012ウィンブルドン選手権男子シングルス優勝!日本テニス界の悲願がはじめて達成される」というものでこれは初夢が正夢になる可能性は少なくないと思いたいところ。

そして三つ目は「テニスラケット用のストリングが大変革、化学繊維系の新素材を使用した高性能ストリング登場!反発力が従来製品の2倍でサービス速度ついに300km/h越えか?!」という夢のような(夢で見たいという話でしたが)画期的新製品発売が実現するというものです。

出来ればこれ全部をいっぺんに初夢として見られたら素敵なのですが、せめてこのうちの一つだけでも見ることが出来たら何だかこの先の一年が楽しみになれると思いますスマイル

 
日記 | 投稿者 fresco 18:09 | コメント(0)| トラックバック(0)
fresco
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