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気ままなコーチのテニスショップ 大岡山のフレスコテニスショップをやっているテニスコーチ稲垣のブログです。

子は親の鏡

自分で、この頃すこし疲れ気味だなと珍しくネガティブな思いがします。

いつもならば「何だか今日は少し身体がだるいから、思い切り動いて疲れを吹き飛ばすかな」と考えるのですが、今日は動きたくても身体が言うことを聞かない状態でした。

なぜなんだろう?と昼間よく考えてみましたが原因はよくわかりませんでした。

夕方、最後のレッスン前にすこしだけ空き時間ができたので30分ほど眠ってみました。

起きると少し疲れが取れた感じで、実際にコートにでて打ってみると昼間のだるさが抜けていました。

でもバカみたいに打ちまくって走り回ったのでその後にどっと疲れが押し寄せてきて、夕食のあとソファに横になった途端に爆睡開始。

ほんの10分くらい寝たら、家族に揺り起こされました。

「また裸でねてる!昨日もそのまま夜中まで寝ていたでしょ風邪ひくよ」と言われてハッと気づきました。

昨晩もこんなに気温が下がったのに上半身裸で夜11時から3時間くらい夜中まで寝てしまったのでした。

そのあとに自分で起きてパジャマを着てベッドに行って寝たことを忘れていました。

朝おきた時は筋肉が冷え切っていて、もしかしたら少し微熱もあったかも知れません。

僕がもしも一人暮らししていたら、毎晩のように風邪をひいて年がら年中ぐあいが悪い人になっているでしょうね。

実はうちの次男がまさにそういう状態です、我々と同居しているのですが母親と絶縁状態で一人暮らし同然です。

風呂から上がると上半身どころか真っ裸で寝てしまい、週に一度はかならず体調を崩して風邪薬だの正露丸だの飲みまくりです。

ほんとにだらしないというか、グータラというか困った息子です。

そんな奴でもテニスだけは好きでちゃんとやっているみたいで、大学のテニスサークルのリーダーらしいのです。

あれっ、他のことはどうしようもないけどテニスだけはなんとかちゃんとやっている・・・、やはり子は親の鏡なのですかね冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 01:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

サービスは全身の筋肉を総動員

火曜日と水曜日の2日間で気温が高めのなか、朝から晩までありがたくも途切れなくレッスンできました。

おまけに火曜日はほんのわずかな空き時間に何を思ったか、ジムに行って筋トレをしてしまいました。

しかし、この筋トレを日中にやってその晩に2時間ひたすらゲームをやるプログラムレッスンでサービスをかなり打てたのでとても良い状態になりました。

というのは、筋トレを全身くまなくやっていたので各部の筋肉に刺激が与えられていて、身体の内部意識という感覚がシャープになっていたと思います。

その状態でサービスを打つと、脚、腰、腹、背中、肩、肘、手首そしてラケットという、いわゆる運動連鎖と言われる一連の身体動作をスムースに行える感じになります。

普段は全身の筋肉のどこかしらが休眠していて、たとえばせっかく脚から腰そして腹筋まで連携できているのに、背筋がうまく働いてくれなくてそこで運動連鎖が止まってしまう。

サービス動作が、全身の各部の筋肉によるリレーで成り立つのにタイミングよく渡ってきた増幅されたスピードとパワーというバトンをどこかの筋肉が落としてしまったり受け取れない状態ですね。

そうなると、たとえば動きが背中で止まってしまうとその先の肩から腕だけの動きで打つので、いくらフェデラーばりに膝を曲げて身体を反らせてもその動きは無駄になってしまいます。

筋肉は自分の意志で自由に動かせるものと、そうでない不随意筋がありますが鍛えるとある程度はどの筋肉も少し動かすことができるようになります。

ボディビルダーなどが、胸の筋肉をピコピコさせたりすることができるのもかなり鍛えているからです。

テニスするのに、あそこまで筋肥大させる必要はまったく無いですがそこに筋肉があるという意識を目覚めさせる程度には少し鍛えた方が良いと思います。

全身ストレッチでも筋肉に刺激を与えられるので、プレイや練習前にそれをおこなうことは有意義だと考えられます。

ただ、ストレッチで筋肉の内部意識を高めることはできるかも知れませんがパワーやスピードまで上げることは出来ないでしょう。

サービスのような高度な全身運動を向上させるためには、ほんとに低負荷で簡単な方法で良いですから全身の各筋肉を少しでも鍛えれば必ず成果が上がると思います。

どういう鍛え方をしたら良いかは専門のトレーナーとか、フィットネスクラブのアドバイザーに相談するか、筋トレに関する本がたくさん書店などにあるのでそれを参考にしてください。

上手くいけばテニスのパフォーマンスはアップするし、身体もシェープされて美しいボディが手に入って正に一石二鳥ですよピース

日記 | 投稿者 fresco 12:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

最高に雰囲気の良い無料コート

昨日はお寺へ法事に行ったときの話でしたが、今日はその前日に子供がお世話になっているカトリック教会へ行くときに見かけたときの話です。

教会の手前の道路は住宅地にしてはわりに広くて、幅が7~8メートルくらいはあります。

そしてガードレールも歩道の縁石もないので、真っ平らなアスファルトのちょっとした空間になっていました。

車の通りもほとんどないそこでは、二人の若い男の人たちがラケットを持ってテニスしていたのです。

ネットもラインもありませんが、二人はだいたい20メートルほど離れてボールを打ち合っていました。

横幅がほんとのテニスコートよりもかなり狭いですが、タテの長さはたっぷりなのでまっすぐに打ち合えばラリーの練習には十分です。

二人ともとても楽しそうに打ち合っていて、最初は(こんなところでテニスしないで・・・)と思いましたが僕が以前に考えた「どこでもテニス」を実践しているなと次第に感心してしまいました。

でもやはり道路でテニスなんかしてはいけませんよね。

だけどこんな風に手軽にテニスを楽しめる場所は、道路以外にも探せばあるかも知れないなと思いました。

あるいは道路をこのような目的で使用できるように、一時的に歩行者天国みたいな許可を与えるとか。

たしかどこかの高速道路の高架下に、誰でも勝手に使える無料のテニスコートがあったような気がします。

それほど人気スポットになるでもなく、ときどき地元の学生らしき人たちが2人くらいで使っている程度だったようです。

確かにあまり奇麗ではないし、まわりの環境もテニス向きではないところでした。

テニスってそれなりの雰囲気の所でないと、楽しめないものなのかも知れませんね。

教会の近くの道路コートはその点、環境も雰囲気も抜群に良いところでした、そこから目と鼻の先ほどのところに日本有数の名門テニスクラブがあるくらいですから。

無料で堪能できる高級テニスクラブ感覚!いやいや絶対に道路でテニスなんかしてはいけません冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 22:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

インドアテニススクール

今日は叔父の7回忌の法要があり、数年ぶりに埼玉県の新座市にあるお寺まで行ってきました。

そのお寺のまわりに広大な森があり、その一部で良いからテニスコートにして貸してくれないかな、などと法事などがあるたびにいつも思います。

でもそこは国の天然記念物だか重要文化財とかに指定されているので、テニスコートなどに転用することはまず不可能だと言うことで残念でした。

そしてその法事のあとにちょっと先の入間にある三井アウトレットパーク(合っているかな?)というところまで足を伸ばしてみました。

するとその道中で実に様々なロードサイドショップがあり、その辺りはまだ遊休地が豊富にあり都会ではまずお目にかかれない光景に何度も遭遇しました。

3大牛丼チェーン店が3連続で軒を連ね、しかも店舗面積より駐車場面積が3倍くらいあるという実に贅沢な形態でした。

都会では駐車場併設などしていない店が、ここではどこも実にゆったりとした大規模なパーキングスペースを備えていました。

僕は車を運転しながら、それらの店を見て「あー、この辺りならテニススクールもインドアでゆったりとした駐車場付きで作ることが可能かも知れない」と思いました。

でも未だにそんなテニススクールの路面店は一つもありませんでした。

飲食店とテニススクールでは利用者の規模がかなり違うので、それらのファーストフード系レストランがうまくいくからといって、果たしてインドアテニススクールが成り立つかというと難しのでは?と言うのが現状なのでしょうね。

もっと対象マーケット層が広いと考えられるフィットネスクラブなどでは、ぼちぼちそうした路面店舗が見られるようになってきました。

食べたらその摂取カロリー分だけ運動してプラスマイナス0
にするというののがあたりまえになっていく、これからの社会ではフード系店舗の数に応じてフィットネスクラブが増えていくだろうと予測できます。

テニススクールがそうしたマーケットで優位に立つことを考えるならば、テニスすることでいかに効率良くカロリー消費ができるかということをもっと考えるべきですね。

ある30代~40代の男性が一人、もしくは家族で吉野屋のロードサイド店に行き、特盛り牛丼を食べて満腹になる。

少し休んだら今度は向かいにあるインドアテニススクールに車を駐めて、テニススクールのグループレッスンやプライベートレッスンを受けていま食べてきた牛丼のカロリー消費をしっかりおこなう。

そんな風にテニスで生活習慣病を防ぐことができるようになり、インドアテニススクールは益々増えていく・・・と良いのですが。
日記 | 投稿者 fresco 00:59 | コメント(2)| トラックバック(0)

スマッシュは人のいない所へ打って!

先週くらいから、またしても何かの花粉アレルギー症状があらわれて少々つらい状態です。

鼻水とか眼が痒いとか、咳が出るという症状は杉や檜の時に較べたらずっと軽いのですが、だるいのは同じかそれ以上。

それも今までのと較べると、ずっとだるいのではなく少し動くとどっと疲れてしまうという感じなのです。

レッスンでラリーしていても、途中でなんだかとても疲れてきて腕がだるくなってラケットが振れなくなってしまいます。

こんなことは風邪をひいて、熱が38度を超えているのに我慢してレッスンしたとき以来はじめてですね。

そんなことを後輩のコーチに話していたら、「そりゃ花粉症とかじゃなくて単なる老化現象じゃないんですか?」と一番おそれていることを事も無げに言い放つのです。

「いやいや、そんな突然に老化しないだろ、先週までは軽くこなしていたのが出来ないんだから違うよ」と反論しました。

でも内心では、この頃ほんと急に小さい文字が読みづらくて仕方なくなってきたことを考えるとその可能性は否定できないかもと思ってしまいます。

それと、曇り空で薄暗い日のインドアとか屋根付きのコートでレッスンしていると、自分めがけて飛んでくるボールがよく見えなくてぶつけられてしまうことが増えてきました。

以前は一年間のレッスンを通して直接ダイレクトに身体にボールを当てられてしまうなんてまずあり得ません、もしもあったとしても一度くらいなものでした。

それがこの数ヶ月でもう何度か当てられています。

まぁ、目にさえ当てられなければ痛いけれどどうと言うことはないし、スマッシュ練習以外ではまだ当てられることはないのでもう少し立つ位置を工夫して避けられるでしょう。

確かに老化しつつある事実を素直に認めて、レッスンの進め方も考えないといけない時期に差し掛かっているかも知れません。

若いコーチたちの中には、元気なジュニア生たちに間近からスマッシュを打たせてそれを受けたり避けたりする練習をすることがあります。

「おーら、コーチに当てられるもんなら当てて見ろ!」なんて若者コーチは挑発していますが、いやいやそれはそっちだけにしてもらいたい。

こっちのオジサンコーチへは、手の届かない隙間に狙う練習限定にしてもらいたい冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 17:19 | コメント(1)| トラックバック(0)

テニススクールは感染しにくい?

新型インフルエンザが関西圏から大流行の兆しですが、罹患してもいまのところ重症化しないらしいとのことでそのせいか冷静さを失わずにいられそうです。

軽い症状で済むうちに罹ってしまえばその後に悪性化してももう感染しないのならば、むしろ今のうちにやってしまった方が良いのだろうか?と素人考えで思いますが。

そのうちに関東地方にも感染者が続出しはじめると、いろいろな規制措置がとられるようです。

密室空間に大人数が集まるようなことはできるだけ避けるようにとの通達が出るでしょう、テニススクールはインドアだと密室なのでダメですがアウトドアならば大丈夫でしょう。

そうすると関東一円に新型インフルエンザが猛威を奮い出すと、学校や会社が休みになる。

そうなると人々は家に閉じこもるか、感染の心配が少ない開かれた空間での活動に限定した行動をとる。

こんな状況で不謹慎なというそしりを受けるかも知れないが、ここぞとばかりにゴルフ好きはゴルフ練習場に入り浸りそしてテニス好きはもちろんテニスコートでテニス三昧でしょう。

そうするといろいろな業界が新型インフルエンザの影響で営業自粛や休業を強いられるなか、テニススクールは空前の盛況に湧き限られたコートを奪い合う様はまるで稀少なワクチンを求めて押しかける患者のようになる!かも知れませんね

なわけないですね、こんなこと書いて遊んでいられるも今のうちだけかも、やっぱり恐いですよね新型インフルエンザ怖~い
日記 | 投稿者 fresco 21:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

ネットストラップはまめにチェック

今日はものすごく風が強くて、店の周りを吹き抜けにしている隣の花屋は大変だろうと思い夕方のぞいたらいつの間にか早仕舞いしてました。

なんだ隣も実に「気ままなフラワーショップ」だなと思いながら、「じゃーウチももう閉めて帰っちゃうか」とつられ早仕舞いしてしまいました。

あのあとご来店くださったお客様には「たいへん失礼いたしました、誠に勝手ながら本日は早めに閉店させていただきました」

このことが気になったのと、そのあとのテニスでのことを早く書きたくて珍しく今日は2度目の書き込みです。

さっきこの強風のもとでテニスしてきたのですが、その時に昼間の話とは逆のことが起きておかしかったのです。

またサービスなのですが、ゲームをしていて僕のサービスのときに追い風が味方して自分でも驚くような弾丸サーブがガンガン決まってしまいました。

「こりゃ最近のトレーニング効果かな」なんて一人でニヤニヤしていると、「ちょっと真ん中が低くなり過ぎてるよね」と対戦者が言うのです。

そしてその方がストラップを調べると、用意が良い人で簡易巻き尺を手に持っています。

そして「あー、やっぱりすごい低くなってるな90cm少し足りないくらいだもの」と、つまり正規の高さより1.4cmあまりも低いということでした。

えーそんなに低くなっているのにわからなかったのか?とちょっとショックでした。

フォルトしているときは、ネットの高さに敏感なくせに上手く入っているときにはそう思わないのが人間心理というものですね冷や汗

日記 | 投稿者 fresco 23:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

プロコーチのタトゥー

今日もサービスの話ですが、トレーニングについてではあません。

サービスに限りませんが、練習を積んでショットが安定してくると良いボールとか狙い通りに打てた手応えや感触がはっきりとわかってくると思います。

特に得意なものであればその自信はかなり大きいものです。

だからもし絶対にこれは「いけたな」という実感があるのに、それがネットしたりするとまず自分のミスではなくネットの高さを疑います。

それで最近なぜか立て続けに3回ほど、そんなことがあったのです。

一度目は単純なサービス練習のときに、僕がデュースサイドからセンターにフラットサービスを打ったら、3球続けてネットの一番上くらいに当たってしまいました。

自分の感触としては絶対にこれは入るはずなのに、しかも同じ所に3回も当たったのでおかしいとすぐに気づきました。

ネットに行って調べると、やはりストラップが緩んでいて1cm強くらい高くなっていました。

2度目はゲーム形式の練習で、僕がサービスを打ち出しておこなう形でした。

このときはアドサイドから打つときに、相手の方がバックを異常に嫌って左に寄りすぎていたのでセンターにスライスを少し厳しく打って「それではフォアサイドを空け過ぎ!」と言うつもりでした。

ところがこれも2~3球打ってみんなコードボールでネットインになってしまうのです。

またおかしいと思ってネットに行くとやはり1cmくらい高いのですぐに直しました。

その直後に同じようにスライスを打つとまったく問題なく入り、今度こそ「ほら、そんなにフォアサイドを空けたらスライスの得意な人の餌食ですよ!」と言うことができました。

そして3度目は、レッスン最後の方でゲームをしていて僕のサービスの番がきたときです。

はじめはファーストから、スピンサービスを打っていたのでネットすることもなく順調に入っていました。

何度目かのサービスのときに相手が「コーチ!お願いだから跳ねるサービスやめて、普通に打って!」と懇願されてしまいました。

それではご希望どおり跳ねないサービスね、とフラットでセンターを狙うとネットフォルト、通常ならセカンドは当然スピンなのですがお願いされていたのでそれは打てずにもう一度フラットで。

ところがまたしてもほぼ同じところに当たってネットフォルト冷や汗

「あれっ、おかしいこれネットの高さが違うよ!」と叫んでネットに駆け寄って調べました。

しかし、そこの貸しコートには不慣れですぐには高さを測るネットポストがどこにあるかわからないし時間もありませんでした。

そこで長年の経験で自分の腰骨でネットの高さを測る特技を発揮して、やはり少し高くなっていたストラップを直しました。

それでちゃんとフラットサービスが入るようになったのですが、「コーチ!ほんとにこれでネットの高さ合っているの?なんか真ん中がやけに低くない?」と言われました。

「間違いないですよ、こんな時のためにプロのテニスコーチはねみんな腰骨あたりにネットと同じ高さの入れ墨をしているんだから!」とジョークを言ったつもりでした。

でもそのヤンママ選手は、「へーそうなんだ、だからちゃんと測れるんだ!」と真に受けて感心しちゃっています。

最近の若い人たちって入れ墨をタトゥーと呼んでいて、あまり抵抗感がないというか、好んで入れちゃったりする人も多いので本気にされてしまったのでしょうかねびっくり
日記 | 投稿者 fresco 14:36 | コメント(2)| トラックバック(0)

サービスは脇目も振らずに練習しよう

この前サービス練習についての話を書きましたが、だいぶ前にかなりサービスを苦手としている方を特訓してとても良くなったことがあります。

その方はグリップがフォアハンドストロークのままで厚めでした。

そして真正面を向いて最初からラケットヘッドを背中側に垂らしておいて、トスを上げて打つという典型的な萬年ビギナースタイルでした。

まずそのグリップをコンチネンタルに変えて、「こんな握り方では打てない!」と文句を言うのを無視してとにかくそれで慣れるまで何万球でも打ちなさいとアドバイスしました。

そしてどうしても肘を曲げて背中側にラケットヘッドを垂らして構えるのを直すために、ボール投げから初めました。

生まれてからそうやって野球のピッチャーのように投げたことはないと言うだけあって、ネットを越えるように投げられるまでに30分はかかりました。

それでラケットを持たせてボール投げと同じように動かしてサービスしてみてと、言ったのですがラケットを持つとまた背中に垂らして構えてしまいます。

そこで彼女がサービスをそうやって構えてしまったら「構えたときに、脇の下を見せないで!」と言うことにしました。

これは少し効果があったみたいで、構えるときに脇を開けないようにラケットを少し立てるようになりました。

そんなことをかなり長い期間に渡って練習していると、ずいぶんサービスのフォームも打球も改善されていきました。

そのときに感じたことは、あまり余計なことを考えずにとにかく「脇毛も剃らずに」打ちまくることが良いかなと言うことです。

えっ、それは「脇目も振らずに」の間違いではないかって?

いえいえ「脇毛も剃らずに」でいいんです、だって「脇毛を剃っていないから人に見られたくない」という気持ちがサービスの構え改善につながったからですワハハ


あれっ、「真面目に読んで損した!お前なぁ」って今おもったあなた!サービスの構えで脇の下を人目にさらしちゃっていませんか?





日記 | 投稿者 fresco 17:51 | コメント(1)| トラックバック(0)

理屈を考えずにひたすら打とう

運動能力の優劣は、筋肉の善し悪しよりも脳が司る部分が大きいというような話を日経新聞系のサイトの記事で読みました。

要するに、何か運動をするにあたってすばやく最適なそれについてのプログラミングを脳が作りだせるかどうかが重要だということのようです。

しかし、素晴らしいプログラミングがあってもそれを実行できる能力を持った筋肉がなければそれは机上の空論になるのではないかという気がしますよね。

素早く動くことができる速筋繊維が多くないと、いくら素早い動きのために組まれた最適プログラミングも役に立たないはずです。

もちろんその逆もあるわけですから、いくら良い身体能力を持っていてもそれを使いこなすスマートな脳がなくてはダメということでしょう。

自動車レースのF1マシンを筋肉、それを操るドライバーを脳にたとえるならばそれは最速マシンのフェラーリに天才シューマッハというドライバーが乗ってこそ、最高のパフォーマンスが可能であるようなものだと思います。

それで筋肉と脳ではどちらが鍛えやすいかと言うと、筋肉を鍛えるのが得意な人もいれば、脳を活性化するのが好きな人もいて、人それぞれではないかと思います。

どちらも得意ならば申し分ないのですが、たいていはどちらかに偏るものです。

それに脳をスポーツ能力向上のために活性化させるトレーニング方法というのは、まだ未発達なのではないでしょうか。

僕が今のところ考えているのは、スピード刺激を与えるということです。

速いスピードのボールを受けるとか追いかけるとか、自分自身の動きをできるだけ速くするということです。

サービスの練習を例にすると、最初にサービスエリアに入れようとゆっくり打ってコントロールするのではなく、可能な限り速くラケットを動かしてボールを打つようにすることです。

どのくらいの速さかというと、自分の動きを言葉に置き換えて理解できるような速度ではダメです。

あまり理屈を考えないで身体に任せてとにかくメチャクチャ速くラケットを振るという感じで、最初はボールがどこに飛ぼうがお構いなしです。

ただしグリップの握り方だけは、きちんとコンチネンタルかできればバックハンドイースタンで持つこと。

こんな握り方でどうやって打つんだ?と思うくらいでないと良いサービスは身に付かないですよ。

その違和感たっぷりのグリップでひたすら無心に速く打つことを最優先して、そしてもちろん狙いもちゃんとつけなくてはダメですよ。

その繰り返しで右脳が働き始めたら、少しずつ狙いが定まってきてその動きも洗練されたものに変わっていくと思います。

どのくらいかかるのか?って言うとそれは個人差がありますからね、ほんの数十分で滑らかなサービスモーションを身につける人もいれば、数年かかってもなかなかという人もいます。

ただひとつ言えるのは、サービスのような高度なコーディネーション能力を要求される動作は、走るという一見すると単純なように思えることを苦手とする人には不向きではないかと思います。

いちばんてっとり早いスポーツのための右脳刺激トレーニングは、できるだけ速く走る努力をすることかも知れないですね。
日記 | 投稿者 fresco 02:01 | コメント(2)| トラックバック(0)

古い方がおしゃれなの?

昨日テニスウェアーの話を書きましたが、もうひとつその話題です。

若い人たちは個性的な服装を好むので、テニスをするときにもみんなが着ているテニスウェアーを敬遠して自分なりのセンスで選んだものを着ている人もいます。

その一つは、よく見かけるのですがサッカーのユニフォームみたいのを着ている人たちです。

テニスも好きだけど実は熱烈なサッカーファンでもあるということなのでしょう、どちらも激しく動き回るスポーツなのでテニスをするのにも問題がないし、確かになかなか格好が良いのがあります。

あとはそれほど多く見かけるわけではありませんが、以前にこれを良く着ているコーチがいて「なんでこんなポロボロの服きてテニスするんだ?」と内心おもっていました。

よほどそのTシャツやスウェットが好きで古くなってもなかなか捨てられないんだろうな、でもテニスするときまで着なくても良さそうなのに、なんてオジサンは思っていました。

ところが他にもそういう類の古着みたいのを着ている人が何人かいて、さすがに「あれっ、もしかしたらああいう状態で最初から売っているのかも」と気づきました。

そしてある日コーチの集まるスタッフルームのデスクに、そのボロボロ服らしきものが表紙写真になったカタログを見つけました。

そこで初めてそれがアバクロというブランドだと知って、「なんだやっぱりあれはファッションとしてわざと作られた古着だったのか」と納得しました。

だけど穴の空いたジーパンを穿くのもすごく抵抗を感じる僕には、その絶妙な着古し感覚がおしゃれなんだろうなとは少し理解できますが、それ着てテニスをするのはどうなんだ?って思っちゃうんですけどね。

でもわりとテニス業界は、最新の若者指向を取り入れた製品開発にチャレンジするところがありますからね。

そのうちわざと始めから使い古した風に加工したグリップテープとか、シューズとか発売されたりしてワハハ


日記 | 投稿者 fresco 17:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスウェアー

ジュニアクラスの中高生が着ているテニスウェアーが、以前に比べるとなかなかおしゃれでセンスが良いものが増えてきた気がします。

アディダスとかナイキとか、最近ではバボラのウェアーを着ている子もいて一昔前の白色一辺倒からはかなり変わってきました。

全身が真っ黒なウェアーとシューズまで揃えてなんかすごく強そうなのに、実はまだ初めて2ヶ月の初心者なんかもいて早くそのスタイルに見合った実力を身につけろよと思いますがそれはそれで良いことなのだと思います。

カッコから入るというのは意外に大切だと思います。

人間は少し背伸びしてより上のレベルの立ち居振る舞いをしていると、やがてほんとにその域に到達しやすいというからです。

一方その逆もあるわけで、レベルの低い姿に甘んじているとそこから抜け出せないばかりかもっと下降していく羽目になるというわけです。

老けてみえる人は、やはりそれなりに中高年然とした身なりやしぐさをしがちです。

でも老けてきて年相応に見えることは、そんなに悪いことばかりではないし、若いときだけが素晴らしいわけでもありませんよね。

年を取ったら取ったで、それなりの人生の楽しみとか醍醐味があるじゃないですか!

っていったい誰に向かって言っているんでしょう?自分にか?冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 01:19 | コメント(2)| トラックバック(0)

テニスエルボーが治る鍋

ベンチプレスで痛めた手首は昨日の夜によく冷やしたので、あさ起きてみると少し治まっている気がしました。

それでコートに出てボールを打ってみると、最初はやれやれあまりひどくせずに治ってくれて良かったとホッとしたのもつかの間ですぐに昨日よりもさらに痛みがひどくなってきました。

手首だけが痛いのでなく、握力を司る筋肉も傷めてしまったようでラケットを握る力が入らないのでとてもボールを強く打てる状態ではありませんでした。

これは本腰いれて早く治してしまわないと慢性化する虞が大です。

徹底的に冷やして湿布して、コラーゲンとタンパク質とビタミンEをしっかり摂取して早期回復をはかります。

コラーゲンと言えば自由が丘にコラーゲン鍋なるものの店があるそうで、そこでそれを食べた翌日は肌がつるつるスベスベになったという話を聞きました。

肌がすぐにつるつるになるくらいなら、手首の腱鞘炎にもきっと効果があるでしょう!

さっそく行って食べてみようかなと思います。

あっだけど店の名前と場所を聞くの忘れた、教えてくれた人に会うのは一週間後で携帯も知らないから待つしかないか。

しかし、ここの鍋を食べて腱鞘炎やテニスエルボーが治ったなんて言ったらこの店は障害持ちテニスプレヤー御用達で大繁盛するだろうなナイス!
日記 | 投稿者 fresco 01:24 | コメント(2)| トラックバック(0)

細マッチョ、ゴリマッチョ、何マッチョ?

今日レッスンでボレーボレーしているときに、手首に痛みを感じました。

その後も徐々に痛みが増してきて、3つ目のレッスンのときにはかなり痛くてストロークを打つのにも違和感が生じてしまいました。

原因はたぶんベンチプレスで不適切な形で手首を使って持ち上げたせいだと思います。

このペンチプレスによる筋トレは、最近ではテニスの打球能力をアップさせる効果は低いという見解があり僕自身もそれは実践していて感じることは否めません。

しかし、どんなスポーツであれ体幹部を鍛えることでいわば土台をしっかりとさせることがマイナスになることはないと思います。

ですから僕も打球時のバランス保持という観点から今でもベンチプレスは欠かさずにやっているわけです。

ただ、やっているうちにベンチプレスそのものの面白さに嵌ってしまい少しでもより重いプレートを挙げたくなっていく欲望に負けているのも事実です。

それでちょっと無理して高重量にチャレンジして、少し手首の形が悪かったりするともはや自体重よりも重いウエートの負荷が与えるダメージは小さくないです。

これで大事な商売道具の手首を痛めてしまうのですから、気をつけないといけませんね。

しかし、ジムに行くと僕が苦労して挙げている大きなプレートを何枚も重ねて涼しい顔してこなす強者がいるので驚きです。

この前その重さを横で見ながら数えてみたら、なんと130キロ!でした。

身長は僕とそれほど変わらないか、むしろ少し低いくらいなのにその身体の厚みときたら僕の3~4倍ほどはあろうかという感じです。

最近コマーシャルで中村獅童と松田翔太が出てくるプロテインウォーターというのがありますが、正にあの二人と対照的に現れる覆面のゴリマッチョ並のものすごい身体しています。

あそこまで筋肉が付きすぎたらテニスにするのには邪魔になってしまうでしょうね、まぁどう頑張ってもあんなものすごい筋肉マンにはなれないですけどね。

そんなことを考えながら鏡に映った自分の身体を眺めながらプロテインウォーターを飲んでいると、あの「細マッチョー!」という歌が思い浮かびました。

でもそんなに細くはないし、かと言って太くもないから僕は中マッチョかな?いやマッチョでもないからただの中かも知れないワハハ
日記 | 投稿者 fresco 02:00 | コメント(2)| トラックバック(0)

今時の子供の名前が憶えづらい

連休明けからテニススクールも新しい期がスタートしました。

金曜日のジュニアクラスで、事情があって前回まで担当していたクラスから突然に隣のクラスを受け持つことになりました。

そのクラスの数名は顔や名前も知っている者がいたのですが、ほとんどの子が名前もわかりませんでした。

それで名簿のコピーを持って行って顔と名前を憶えようと見てみると、なにやら読み方がよくわからない名前が実に多いのです。

この仕事をしているとわりといろいろな氏名に出会うことが多く、たいていの姓名は読み慣れていてあまり「これなんて読むんだろうな?」ということは大人のクラスでは少なくなりました。

それが最近の子供達の名前は、我々の世代にはほとんど見かけなかったようなネーミングが増えているのです。

ですから読み方に苦労するくらいなので、一度や二度だけ見てもまず憶えることが難しいのです。

それでそのクラスを以前から担当しているアシスタントのコーチに、「あの子なんて名前だっけ?あの女の子は?」という感じでいちいち聞きながらレッスンしました。

アシスタント君はさすがは今時の若者なので、子供達の名前にも違和感がないようでちゃんと憶えているなと感心しました。

ある元気でやんちゃそうな中一くらいの男の子がいてそのサブコーチがしきりに「○○ノリ、お前またそんなふざけた打ち方してるな!もっと真面目にやれよ」なんて声をかけていたのです。

レッスン中にそんな風にもう何十回となく、「○○ノリ!」と叫ぶように言うので彼はよほどその子を気に入っているか目をかけているのだなと思いました。

スマッシュの練習をしたときに、「コーチにボールをぶつけた人はコートランニング10周だからね」と注意させていたのにそのやんちゃな男の子はサブコーチにいきなりスマッシュ直撃です!?

ここぞとばかりにサブコーチのTは「○○ノリ!コート10周だぁー許せない」と怒鳴っています。

だけどその子はまったく聞こえないかのように無視しています。あれー?

「○○ノリ!○○ノリ、おーい聞こえないのかぁーぷんぷん」とさらにTが呼び止めると、ようやく自分が呼ばれていることにその子は気づいたように振り向きながらこう言いました。



「コーチ、僕○○ノリじゃありません!」

いやー、よくそんな曖昧な記憶であそこまで間違った名前を連呼し続けたものだと妙に感心してしまいました。
日記 | 投稿者 fresco 01:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

理想はテニスを愛する同士が愛し合う

休みの間に書店で立ち読みしたテニス関連の本が何冊かありますが、最近こうしたテニスを扱ったものが増えた気がします。

テニス雑誌も、噂では何度かどこどこのがついに廃刊されるらしいなんて聞きましたが未だに4誌が健在でありホッとします。

そしてネット上にもこのテニス365ブログのようなものがなかなか盛り上がりを見せていて、テニスに関心の高い人々の多さを感じさせてくれて嬉しいです。

テニスコート以外でもテニスに触れていたいと考えている人の心理はたぶんテニスに対する軽い、もしくはヘビーな恋愛感情に近いものなのかも知れませんね。

だからもしほんとに恋愛感情をつよく抱く相手同士が、それに勝るとも劣らぬほど好きなテニスをプレイするとしたらこれほど強く幸福を感じる瞬間は他にないのではないかな。

そう考えると世界で最高に幸せなカップルは、アガシとグラフかも知れません。

アガシの現役時代とはかなり雰囲気が変わった、よく言えば幸福そうな笑顔、意地悪く言うと幸せ呆けのニタリ顔をみているときっとそうなのだろうなと思います。

やっぱりテニスプレイヤーなら、同じテニスを愛する者と結ばれるべきなのかな?
日記 | 投稿者 fresco 19:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

連休中テニスのし過ぎに注意

今年の連休は4日間の完全休養ができました。

世間ではこのゴールデンウイークに2週間以上もの休みを取れる優雅な方々もいらっしゃるようですが、そんなに長く休んだら仕事に行くのがつらくなりそうですね。

僕の知り合いや友達のなかにも、この休み中にたっぷりとテニスして思う存分に楽しんだという人がいますが、そのうちの何人かが「ああ、仕事をやめてこうして毎日テニスして暮らしたいよ」と言っていました。

では、仕事でテニスをしている僕は幸せでしょうか?

答えは、もちろん幸せです!
日記 | 投稿者 fresco 14:56 | コメント(4)| トラックバック(0)

どこでもテニスコート

この連休中に、テニスラケットを持ってコートへ向かうかもしくは帰りがけという様子の人をかなり見かけました。

これはテニス人口が増えたということなのか、それとも不景気や新型インフルエンザを恐れて無難なテニスコートで過ごそうとする人が多かったということなのでしょう?

いずれにしろテニスをする出で立ちの人を、街で多く見かけることが出来るのは嬉しいことです。

このままどんどん増えていって、道を歩けばテニスプレイヤーにぶつかるというくらいになってもらいたいものです。

しかし、そうなるとテニスコートが足りなくなってきますね。

いまでも都内や近郊では休日にコートが借りられなくて困っている人が多いですからね。

土日や祝日のコート予約は公営の場合はハガキ抽選などでかなりの競争率ですから、毎週コンスタントにコートを確保するのは難しい状況です。

僕の家の近くには多摩川の河川敷があってそこにテニスコートもあります。

河川敷はまだまだかなり空いている所があるので、そういうところもどんどんコートにしてくれると良いのですがね。

それか勝手に使える河川敷の広場を利用して、即席でテニスコートが作れるようなものを考案すると良いと思います。

それは名付けて「どこでもテニスコート!」なんてちょっとドラえもんみたいですが、本気で考えれば実現できそうですよねスマイル
日記 | 投稿者 fresco 02:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

参加しやすい日は女子種目のみ

テニストーナメントを運営する会社から、近々おこなわれる予定のベテラン大会案内が送られてきました。

毎月1回は試合に出ようと思っていたのですが、今月は何もエントリーしていません。

来月にアクセスしやすい京王テニスクラブでのトーナメントがあるようなので、申し込もうかなと期日を見てみるとやはりシングルスは火曜日が初日設定でした。

いつもいつも火曜日ばかり休むのは避けたいので、今月も確かそれで参加を見合わせたことを思い出しました。

もう少し期日をランダムに他の曜日にも設定してもらいたいところです。

一方、ダブルスの試合だと逆に参加しやすい木曜日のものが多いことに気づきました。

仕方ないからシングルスはあきらめてダブルスにしようかと考えましたが、あまり意欲が高まりません。

お金を払ってトーナメントに出るならシングルスに限る、と何の根拠もありませんが昔から勝手にそう決めています。

でも今度は一度だけダブルスに出てみるかという気持ちが、ほんの少し芽生えています。

だけどダブルスだからペアが必要なわけで、木曜日に試合に出られそうな男が誰かいるかな?しかも年齢は僕と同世代でないと駄目なわけです。

となるとこれもダメか、ならミックスダブルスしかないな。

あれ、だけどベテラントーナメントにミックスは設定がないじゃないか。

残念だな、ほんとは一番よいのは月曜日なんだけどな・・・あっ女子シングルスは月曜日からになっている。

もしかして女装して女子シングルスに出てみたりする人っているのかな?

そう言えば時々、あの人どう見てもオジサンでしょっていうような方がベテラン女子シングルスに参加していることがあるけどあれは女装した男性プレイヤーかな。

だけどはっきり言って、女装というような感じではなくむしろ男装?みたいだからオジサンに見えるんだけどほんとは女性なんだろうな。

となると別に女装しなくても勝手に偽の女性名義で女子シングルスに申し込んで、何食わぬ顔して参加してもバレないかも知れない。

しかし、すね毛くらいは剃らないとダメだろうなあとはどこを注意すれば良いかな・・・って何でこんな話になったんだ?
びっくり
日記 | 投稿者 fresco 01:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

こんなところで一球入魂か?

使い初めてからもう2週間が経ち、ようやくEXO3グラファイト93を違和感なく扱える感じになってきました。

それでもナイター照明下のハードコートでプレイしていると未だにとんでもないフレームショットが出てしまいます。

かわりにかつて元デ杯選手にも誉めてもらった、片手打ちバックハンドは往年の切れを取り戻したかのように冴えてきました。

ということはストリングのセッティングもバックハンド向きだということなので、フォアハンドにはやや飛びすぎのでそれも不調の遠因かも知れません。

あとは右目と左目の著しい視力の差、右目が近視で左目が遠視というか老眼それも影響あるようです。

左目だけ老眼鏡をかけてフォアハンドを打ったら、さぞやボールがよく見えてうまく打てそうな気がします。

このごろなんとかそんな視力を矯正できないものかと、左目だけで近くや小さい文字を読み、逆に右目だけで遠くのものを見るようにしています。

それで自転車に乗っているときは、遠くを右目だけ開けてみながら操縦しています。

なるべき離れたところにある文字を読んだりするようにして、商店に貼られたポスターの文字を遠くから判読する努力をしています。

このまえそんな風にしていると、都立大学駅というところの近くにある立ち食いそば屋の店先ウィンドーに貼られたポスターに眼が止まりました。

なんだか見たことのある顔の男のもので、キャッチコピーを読んでみると「プロテニスプレイヤー坂井利彰、一球入魂!」とあります。

おっ、プロテニス選手の宣伝ポスターなんて珍しいなと思って眺めていると、左サイドにもうひとつ別のコピー文がありました。

「うどん、そば、一麺入魂!」とか書いてあります。

どうやらそれは製麺協会とか、うどんそば組合みたいなところの宣伝ポスターのようです。

まぁテニスを広告素材として扱っていただけるのは悪くはないと思うので良いのですが、なんでそこに坂井利彰?なのかよくわからず不思議でしたびっくり
日記 | 投稿者 fresco 18:28 | コメント(0)| トラックバック(0)
fresco
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