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気ままなコーチのテニスショップ 大岡山のフレスコテニスショップをやっているテニスコーチ稲垣のブログです。

コーチの定年はいくつまで

テニスコーチを始めた頃はまだ若くて独身でした。

だから一般クラスのレッスンではスクール会員の皆さんはほぼ全員が僕よりも年上でした。

そして結婚されている方やお子さんのいる方も多くて、独身の自分にはそれはすごく先のことだなと思いながらレッスンしていました。

それが数年後には結婚して子供が出来て、いつの間にか自分もずっと先のことだと思っていた方達の仲間入りをしていました。

でもまだ子供はほんの赤ん坊で、小学生とか中学生のお子さんがいるスクール会員さんは僕よりもずっと先輩でした。

ところが今や自分の子供は大学生で、子供が小学生だった頃はもはやかなり懐かしい昔です。

ちょっと前までは、大学生のお子さんがいるスクール会員の方から話を伺うと自分がそんな大きな子供の親になるのはずっとずっと先のことだとばかり思っていたのにあっという間でした。

そう考えるとこの頃よく聞くことは、会社を定年退職されるという話なのでそれももう自分にとってそう遠くない将来のことなのだなと実感するのです。

しかし、自分は会社勤めしているわけではないので定年退職
の規定がいくつまでとは決まっていません。

テニスコーチとしての定年退職はたぶん「身体が動かなくなるまで」か、それとも「認知症でテニスボールをかじって食べようとするまで」のどちらかではないでしょうか。

「レッスンするのにラケットを忘れてコートに行ってしまうまで」だったらまずいですね、もういますぐに引退しなくては・・・やっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 15:07 | コメント(4)| トラックバック(0)

高けりゃいいってもんじゃなかった

グラファイト93にしてからどうしてもフラットサービスの当たりが今ひとつで、なかなか安定して芯を捉えられない感じに悩んでいました。

その原因がやっとわかりましたが、実に単純なことでした。

ラケット契約でプリンスから毎年モニター製品としてニューモデルを貸与されるようになってからかれこれ20年近く経ちました。

最初の頃は自分の希望するモデルを与えられていたのですが、14~5年くらい前からはメーカーの指定モデルを使うようになりました。

そしてそれらは一部を除いてすべて110サイズで、あのマイケル・チャングラファイトなどもありその頃は長さも1インチロングモデルなどを使うこともありました。

ですから93インチフェースでレギュラーレングスのラケットは実に20数年ぶりに使うことになったわけです。

110サイズと93サイズのラケットでは例え長さが一緒だとしてもスウィートスポットの位置も大きさも異なります。

サービスを打つとしたら110サイズのベストヒッティングゾーンは93よりもボール半分くらい上の部分です。

それで20数年も打っていたその位置が身体に染みついていますから、93で打つときにはベストゾーンよりも上で捉えてしまうことになるというわけだったのです。

1年近くも使っていてようやく気がついたわけですが、身体は自然に打点を調整していたのでときには快心の当たりもあったのです。

しかし高い打点を意識して打ったりするとNGで、絶対に良いポイントでヒットできている自信があったので「もう歳だから衰えてしまったのか?」なんて思っちゃいました。

それが今までよりも少し打点を落としてみると「おおー、これだこれ!まだ大丈夫じゃないか」ってとても嬉しくなりました。

テニスコーチなのにこんな簡単な自分のことに気づけないなんて面目ないですが、これがいわゆる「灯台もと暗し」っていうことなんでしょうねカンタン
日記 | 投稿者 fresco 23:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

グラファイトで打つとよく眠れる?

今日の朝でかけるときに急いでいたのですが、あろうことか商売道具のラケットを忘れてしまいました。

と言ってもいつも必ず2本もっていくうちの1本を忘れたのであって、まさかレッスンでラケットがひとつも無いというわけではなくまだそこまでボケてはいません・・・たぶん?

忘れたのはボール出しに使うフェースの大きな軽い方でしたので、もう一つのグラファイト93でボール出しをすればそれで済むことでした。

でも何故グラファイトを使わずに軽い大きなラケットでボール出しをするのかというと、ボール出しにそうした面の小さい重いラケットを使うと腕に負担がかかることがわかったからです。

一日に何百球もラケット出しをするのに重くて硬いモデルだと腱鞘炎やテニスエルボーになりやすいことにきづいたのです。

でも今日はそれを忘れたので仕方なくグラファイトを使ったのですが、2時間のレッスンで使っただけで右腕にけっこう疲れを感じました。

最近はそんな小さいラケットでボール出しをしたりしないので余計に負担を感じたのかも知れません。

午後のレッスンではもっと軽い大きなものを使ってみたらやはりとても楽でした。

ラケット出しは打ち出すボールに飛んで来るときのエネルギーがあるわけではないのでそれを利用することができません。

つまりほぼ自力100%で打ち出さないといけないからラケットに反発力があって軽い方が楽なわけです。

でも打ち合いになって相手が少々つよいボールを打ってくれる時には逆にその反発力の強さが余分になってしまうので、そういうときは自分のプレイ用の小さい薄い重いラケットが良いのです。

ほんとは打ち合いでも楽をしたければボール出しと同じものが良いのでしょうが、まだ自分はしっかり身体を使ってボールを打つことをいつも心がけていたいとの思いからそれはしないようにしています。

でもそんなちょっと頑張ってしまっている分だけ疲労が激しいのも事実で、それが「眠れる森のテニスショップ」の原因なのでしょうね冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 00:49 | コメント(2)| トラックバック(0)

禁断のスクワット

雨が降りそうでしたが雨雲予想図でみてみるとしばらくはまだ大丈夫そうなので自転車で出かけてしまいました。

店へと向かう途中で雨粒が落ちてきて「まずいかな」と思っている間に少しまとまって降ってきたので近くの駐輪場に自転車を置いて電車に乗ることにしました。

駅のホームに立って外を眺めるとものすごい土砂降りになってきたので良い決断だったとホッとしました。

 
電車に乗って腰掛けて何気なく左肩を動かすとなぜか痛みを感じます。

テニスで傷めるとしたら右利きですべて片手打ちなのでやはり右側のはずです。

何か左肩を痛めるようなことをしただろうかと考えてみても思い当たることはありません。

だとするとジムでトレーニングのときでしょうか?

そのようでした、鉄アレイを寝ながら左右の腕を開いたり閉じたりするラテラルレイズというもので痛めたのかも知れません。

このトレーニングのおかげで右腕には利き目があって、フォアハンドストロークをかなり高い打点で打つことが楽にできるようになりました。

しかし、左肩にはそのトレーニングが負担だったようです。

なかなか筋肉トレーニングも奥が深くてとても難しいです。

テニスのためにあらゆる筋肉を鍛えてバランスよく使えると良いのですが、どうしてもどこかに偏りが生まれてしまいます。

プロの専門トレーナーに指導してもらいながらやればテニスに必要な筋肉がバランスよく鍛えられるのでしょうね。

でも自分で試行錯誤しながら工夫してやるのが楽しくて好きなのでこのまま一人で続けることにします。

ここをこう鍛えてみたら、テニスである種のパフォーマンスが良くなったと感じられたときは感動します。

最近のトレーニングでは腰を痛めるのが怖いのであまり脚を鍛えていないのですが、以前もっと若かった頃には逆に脚を重点的に鍛えていました。

するとその頃に一番その筋トレの効果が見違えるように現れたのは意外にもサービスでした。

トレーニングをはじめてから数ヶ月後に練習試合でしたが、同僚コーチ相手に打ち込んだフラットサービスは生涯で最も素晴らしいものだったのではないかと今でも憶えています。

脚の力が完璧な運動連鎖でラケットにまで伝わって打ち放ったフラットサービス!身体の内を一筋の力の通り道がスーと繋がっていった感じがしました。

しかし、残念なことにそれを何度も繰り返すことはおろかもう二度とその抜けるような当たりのサービスはその試合では打てませんでした。

その後べつの時に何度かそれに近いものを感じましたが、あの最高のサービスは後にも先にもそれ一度きりだったと思います。

サービスはやはり脚の力が大切なんですね、ちなみにその頃のトレーニングではスクワットで、確か70~80キロくらいを使ってジャンピングスクワットなんて今では恐ろしくて絶対に出来ないことをやっていました。

できることならあの幻のフラットサービスをもう一度だけ打ってみたい!

そのためには80キロのバーベルを肩に担いで膝を深く曲げ、そして一気に伸び上がりながらジャンプです。

いやーやっぱり怖くて絶対に出来ないですね、着地した途端に救急車を呼ぶことになっちゃいますから怖~い



日記 | 投稿者 fresco 17:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

両立ラケット

今日は抜けるような青空が拡がりとても気持ちが良くテニスするのに絶好の一日でした。

そのせいかレッスンでボールを打っていてとても楽しかったですね。

ただ少し気になるのが自分の今つかっているラケットの反発力がやや物足りなくなったことです。

薄くて重くて小さいラケットなのでかなりしっかり振り抜かないとボールは飛んでいきません。

それが良くて使っているのにやはりずっと打っていると疲れるのか「もう少し楽にボールが気持ちよく飛んでくれると良いのにな」などと勝手なことを考えてしまいます。

昨日たまたま他社製品の最新モデルを少しだけ打ってみる機会があってその飛びの良さに少し魅了されたからなのかも知れません。

サービスを打ってみたらこれがすごい良い感じでした。

考えてみるとそのメーカー製のラケットをウッドから変更するときに初めて使ってとても良かった記憶が甦りました。

でもそれはサービスのみの話でストロークは飛びすぎてしまうしボレーは軽すぎてスピードボールに打ち負けそうでした。

コントロールのしやすさと飛びの良さと両方うまくバランスがとれているラケットがあると良いのですが、なかなかその両立がとれているものはありません。

そのバランスが上手くとれているモデルはやはりよく売れているようで、誰しもコントロールしやすくて反発力もあるラケットがいちばん良いと感じるのでしょうね。

僕のグラファイ子も今は試しに張ったトルネードの1本張りなので飛びが少し抑えられてしまっています。

この次はまたナチュラルとポリの組み合わせをしようと思っています、今のところそのハイブリッドが最も相性が良さそうですから。

日記 | 投稿者 fresco 01:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

たまには店の宣伝です

先週の火曜日はなかなか思うように夜遅くまで食事ができず仕舞いでしたが、今週も昼休みにプライベートレッスンが入っていて昼抜きでした。

でも先週みたいになると嫌なので店に行く前にコンビニでパンと肉まんを買って店に着くなりすばやく食べました。

そしてこのブログを書こうと思ってページにアクセスした途端に眠ってしまいました。

それが3時半くらいで今ようやく目が覚めました、するともうあと数分で出かけなくてはいけない時間です。

でもせっかく目の前にこの記事投稿ページが出ていたので書いてみたというわけです。

まだ頭が半分しか覚醒していなくて短い時間で何か書こうと思ったのですが無理でした。

あっそうだった、プリンスのO3ブラックライトグリップサイズ2を在庫処分でもう残り1本だけですがセール価格で販売します。

価格は17,850円(税込)で、ブログを見たと言っていただけたらストリングやグリップテープのサービスをしますので良かったらお願いいたします。
日記 | 投稿者 fresco 17:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスする源

テニススクールでレッスン中や終わったあとに「コーチ、長いことやっているのにちっとも上達しないのですがなぜでしょう?」なんて聞かれてしまうことがたまにあります。

レッスンさせていただいている担当コーチとしてはその問いかけにまず「すみません、僕のレッスンがお役に立っていない証拠ですね反省します」と言うべきなのでしょうね。

でもそんな風に深刻に尋ねられる方が、ほんとにまるで上達されていないのかと言うとそうでもないのです。

御自分ではなかなかどのくらいレベルアップしたのかはわかりにくいものです、ではなぜ最初のような事を言い出すのかを考えてみると。

その日にポイントを争う他者との打ち合いとかゲームでかなりひどく負けてしまった、というような場合であることが圧倒的に多いのです。

つまりご自分がレベルアップしていないわけではなく、他の人がもっと上手くなっている事実にショックを受けているだけなのです。

確かに僕も試合にでてあまりにも情け無い負け方をすると、「こんなに毎日々しかも30年以上もテニスしていてまったく上達していない自分はいったい何なんだ?」って思うことが間々ありますよ。

でもそう言うときには(いや相手が上手かったんだ、自分よりずっと努力と練習を積んでいるんだ)と思うようにして、それなら自分がもっと修練すれば良いだけと考えることにしています。

そうでないと負けるたびに自分がダメなんて思い続けていたらとっくにテニスはやめていたと思います。

「自分には絶対もっと良いボールを打つことができるようになるはずだ!」って言う気持ちだけは一度だって失ったことはありません。

それでほんとにもっと上手くなれるかどうかは未知ですが、テニスをずっと続けていこうという大きな原動力であることは確かです。
日記 | 投稿者 fresco 16:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

ストリング指示書

スクール会員の方にストリング張り替えについての相談を受けることがたまにありますが、僕のクラスでレッスンを受けていらっしゃる方の場合それはとても楽しみです。

普段レッスンでその方が打つ様子をよく見て知っていますから、どんなストリングをどのくらのテンションで張るのが良いかアドバイスしやすいと言えます。

そして張り替えたそのストリングで実際に打つところも見ることができて、僕のアドバイス通りに上手く効果があったかを確認できるからです。

最近とても成功している張り替えアドバイスは、ハードヒットが好きな方にポリエステル系スピンのストリングをお奨めしているケースです。

いつも思い切りフォアハンドのストロークをホームランにしてしまう豪腕男性などがポリ系スピンに替えると劇的と言っても良いくらい好結果を生みます。

お医者さんが患者さんの症状にあった処方箋を出して最適な薬を選ぶと病気や怪我が治るように。

テニスコーチがスクール会員さんのプレイスタイルや打球フォームにあった、ラケットとストリングのセッティング指示書を出すとパフォーマンスが上がる。

レッスンが終わるとスクール会員さんはコーチから受け取ったその指示書を持ってプロショップに立ち寄る。

するとそこで指示書に書かれたものを受け取って帰る。

「はい○○さん、3ヶ月分のストリングとグリップテープです、朝晩かならず食後に素振りしてください。はいどうぞお大事に!」なんて言われながらね。スマイル
日記 | 投稿者 fresco 00:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

外国名は憶えられない

昨日はあんなに暖かかったのに、今朝は冷え込みがきつくて河川敷でのレッスンは寒かったです。

今日も暖かいのかと思って薄着で出かけてしまい河原のコートに到着するとものすごく寒いので震えてしまいました。

冷えてしまったせいなのか、まだ準備体操もしないうちにただ立っていただけで腰が痛くなってきました。

なんかひどくなりそうな腰痛で、動かない方が良いかなと思いつつもテニスコーチの性で気づいたらコートを走り回っていました。

でも少し暖まったら良くなってきて夜になるまでひどくならずに済んだので一安心です。

でもほんとにもう歳なんだなと感じさせられる出来事でした。

夕方はジュニアのレッスンで、今年からクラスのメンバーが少し変わったので名前をまだ憶えていない子が半分くらいになってしまいました。

この頃せっかく覚えた名前をしばらく会わないとすぐに忘れてしまうようになって困ります。

特に自由が丘のスクールにはアメリカンスクールに通う外国籍の子供が少なくないのですが、その名前がなかなか覚えられないのです。

何せ日本人以外の名字には大学の頃に短期留学して以来ほとんど縁がありませんから、そういう呼び名を使うことも憶えることもあまりないのですぐに忘れちゃいます。

それと外国籍ではあるけれど見かけはまったくの東洋人、なのに往年のハリウッド大女優みたいなすごい名前の子とかがいてなかなか顔と一致しません。

今日も久しぶりに振り替えで入ってきたジュニアがいて、最近はクラス変更して会わなくなったのですがもうかれこれ5年以上は知っているという女の子がいます。

彼女はアメリカ国籍らしいのですが見かけは東洋人で日本人と変わりありません。

しかし名前はビバリーヒルズ青春白書に出てきそうな横文字で、彼女の姉も何年か前にいたのですがその名はもっとブロンドをなびかせそうな響きでした。

その姉の方の名は僕が個人的に勝手に、ブロンド美人を連想させる典型的な名前だと思いこんでいるものなのですぐに憶えました。

しかし、妹の名前はあまり日本人には馴染みのないものなので何度も聞いているのですが1週間たつとまず忘れます。

ひどいときは思い出せたつもりでまったく違う名前を呼んでまったく反応しないので大声で叫んでしまい、別の子供から「コーチそんな子いないよ、誰よんでるの?」とあきれ顔で言われて赤面しました。

まぁ最近は何も外国名に弱いだけでなく、一律に誰の名前でも出てこなくて困っていてテレビで見かけた素敵なタレントの名前なんかも聞いてすぐ忘れてしまいますね。

最近すごく気に入っている女優さんがいるのですが、情け無いことに名前をすぐに忘れてしまうんです。

誰のことかって?「えーと、あれは確か・・・うーん何だっけな、ほらあの薬師丸ひろこに声がそつくりで顔は若かった頃の東国原知事の元奥さんに似ている人」って全然わからないですよね。
日記 | 投稿者 fresco 00:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

信ずれば通ずは真理です

昨日はまたしてもグロメット交換にえらく手を焼いてしまって正直いってうんざりしました。

あまりにも上手くいかなくて途中で、これはもしかしたら間違って別のラケットのグロメットではないかと思いました。

試しにラケットフレームにグロメットカバーを当ててみると長さが合っていないのです。


どうやってもまったく穴の位置がずれていてはまるわけがなさそうで、一時間近くも悪戦苦闘してまたキレちゃいました。

10回くらいやってダメだったときに忍耐の限界を迎えて「このバカチンラケットめー!許せない」と叫んでしまいました。


もはやまったくやる気を失ってしまいましたが、送られてきたパッケージの表示には確かにそのラケットのものだと記されてありました。

そこで外してゴミ箱に捨てた古いものと長さを較べると不思議なことにピッタリでした。

ということはやはり必ずそれが取り付けられるということで、気を取り直してもう一度チャレンジしました。

すると人間て信念が強まると俄然ちからを発揮するもので、それまで何度もダメだったのが「絶対に填るはずだ」と疑いを捨ててかかると手間取りはしましたが見事に取り付けられました!

テニスの練習でも似たような経験がありました。

それはまだテニスコーチの見習いの頃ですが、スピンサービスに挑戦していて何度やってもうまくいかなくてスピンの「ス」の字もかからずやめてしまおうと思ったときのことです。

そこへ先輩のコーチがやってきたので、スピンが出来ないと訴えるとデモを見せてくれました。

それは見事なスピンサービスで、僕は「先輩のグリップを見せてください」と言って確認しました。

そのときスピンサービスのためにはバックハンドイースタンというグリップで握るべきだという雑誌の記事を読んでそれを試していたのです。

でもコートにでてやってみると、「そんな握り方でほんとにサービスが打てるのか?」という疑念が生じてあきらめかけていたのでした。

ところがその先輩コーチのグリップをみたら確かにバックハンドイースタンで、彼はその握りで見事なスピンサービスを打っていました。

それで疑うことをやめてひたすらその違和感まみれのグリップでスピンサービスを練習したのです。

それからしばらくして僕のもっとも得意なサービスは、アメリカンツイストと呼ばれるスピンサービスのなかでも回転の強いものとすることができました。

あのとき先輩が打ちづらいバックハンドイースタンで打つことの疑念を払拭してくれなかったら、たぶん僕はスピンサービスはチョイ跳ねくらいのものしか打てなかったと思います。

信じて迷わずにやるということはとても大切なことだと、久しぶりに思い出しました。
投稿者 fresco 18:47 | コメント(1)| トラックバック(0)

幸福な空腹

今日の昼休みは、その直前のクラスの皆さんとクラブのすぐ近くに住む元会員の方のご自宅へ伺いました。

最近リフォームし終わったばかりでそのお祝いのホームパーティーというわけです。

とても素敵なお家で、彩りの美しい食べ物が並べられていましたが僕は正味30分くらいしか時間がなくて少しずつ頂きました。

なかなか普段は食べられないようなものをありがたく頂いたのですが時間がないので量的にはいつもの半分くらいでした。

でもすぐに次のクラスがスタートするのでコンビニに寄って肉まんでも買って食べようとしましたがダメでした。

終わってから猛烈にお腹が空いてきたのですが、店に早く行かなくてはならなくて着いたらそこで何か買って食べようと思いました。

しかし、店について郵便物のチェックなどをしているとお客さんがいらして即張りを頼まれました。

すぐ後に取りにいらっしゃると言うので急いで張りましたが、張り終わるともう自由ヶ丘へレッスンに行く時間でした。

途中で絶対に何か買おうと思い、コンビニがあったので急いで駆け込んであんパンと豆乳を掴んでレジに向かうと何とバッグに財布が入っていない!?

なくしたか?って考えてみると先ほど店のデスクの上に携帯と一緒に置いてその上に郵便物をのせてしまったので忘れてしまったようです。

もう仕方なくスクールに向かい空腹と寒さを堪え忍んでレッスンしました。

そして店には行かずに家に帰った方が早いので急いで自転車を漕いで行きました。

そしてようやく我が家に帰り、夕食は何?と尋ねると「あーゴメンね、欠食児童たちが異常にご飯を食べちゃって空っぽなのよ、おかずもパパの分まで半分くらい食べちゃった」と事も無げに言う声を聞いて僕は立ちくらみを起こしそうでした。

一日いそがしく働いてお腹がぺこぺこのお父さんは、レトルトのスパゲッティーソースで飢えをしのいでデザートだけは昼間いただいたバームクーヘンを豪華に丸ごと一つ食べようとしましたが1/3にしておきました。

風呂上がりに体重計に乗ってみたら栄養不良の警戒数値を下回りそうでした。

明日はちゃんと食べよう、って言うか今すでにすごく空腹なんですが・・・こんな深夜に食べるのは良くないから我慢して寝よう、でもお腹がクゥーって言ってますね困った
日記 | 投稿者 fresco 02:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

ボールを見て打つという真の意味は

先ほどNHKの番組で脳波について特集をしていました。

アメリカで脳波で動かすことができるおもちゃが売り出されて人気らしいというので驚きました。

頭に脳波を測定する簡易な装置を取り付けて、筒のなかにおかれた軽い球状の物体を見つめて手を使わずに浮き上がらせることができるものでした。

最近はこのような脳波によって駆動させる装置が、おもちゃばかりではなく例えば車イスなどに応用する実験などが盛んにおこなわれているそうです。

脳波によって手を一切ふれずにモノを動かす様はまるで念力か何かのような印象でしたが、脳波と念力が果たしてどう違うのか僕にはよくわかりません。

もしかしたら同じなのかも知れませんね、ユリ・ゲラーの超能力というのはこういった普通の人でも出すことができる脳波が強いということなのかなと思ってしまいます。

しかし、脳波を利用する試みは確実に進歩しているようですから近いうちに今のタッチパネルで入力している行為はすべて脳波によってできるようになるようです。

リビングで座ったままテレビのアイコンを見つめるだけで望みのチャンネル変更や音量調整ができたり、エアコンのスイッチも見つめるだけでオンオフが可能だというのはすごいですね。

さらに進化していくと人間がいままで手作業だったことがすべて脳波によってできるようになるのかどうか?番組ではそこまでは触れていませんでしたが不可能ではないのでは。

するとテニスなんかももはやラケットを使わずに脳波によって打ち合うようになって、テニスコートのセンターマークのあたりに対戦者が互いに向き合いながら腕組みして仙人が瞑想するようにボールを操る!なんて映画みたいな現実が来るのでしょうか?

そうなるとテニスの実力はすなわち脳波の強さということになるわけですが、いま現在でもボールを打つときに気合いがうまく入ったときはとても強烈なショットが生まれます。

あれはやはり脳波の威力なんでしょうかね、番組では対象物を食い入るように見つめるほど脳波が高まることが実験で立証されていました。

そうか!やはりフェデラーがボールをあれだけ凝視しているのは脳波を送っていたからなんですね。

やはり「もっとよくボールを見て!」というアドバイスは間違っていないようで、これからはさらに「そしてもっと脳波を送って!」と付け加えることにします。
日記 | 投稿者 fresco 21:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

氷河期の恐怖、芋焼酎の誘惑

昨日はとても寒かったですね。

朝でかけるときにかなり寒そうなので、たくさん着込んで自転車に乗り込みました。

おそらくクラブに着く頃には少し汗をかいてしまうだろうと思うほど過剰装備でしたが、寒くて震えるよりはマシだと考えたのです。

TシャツにロングTシャツその上にポロシャツ、さらにVネックセーターにウォームアップジャケットを二枚重ね着して最後にベンチコートです。

手袋は防寒効果の高い厚手のものをはめて、脚はウォームアップパンツを二枚はいていました。

これだけ着ているのについに目黒テニスクラブに到着するまでまるで暖かくなりませんでした。

その後にレッスンではさすがにウォームアップは一枚にしましたがその下は朝のままですから合計5枚も着ていました。

それなのにレッスンでは一度だけラリーしている途中で少し暖かくなった気がしてジャケットを脱ぎましたが、すぐにまた寒くなってしまいました。

夕方のレッスンではもっとひどくてベンチコート以外はすべて朝の出で立ちのままでしたが、寒さで身体が動かなくなってしまいました。

今年の寒さは近年まれにみる冷え方ではないかという気がします。

どこかで読んだ話では地球温暖化どころか太陽活動が衰弱傾向にあり、氷河期がやって来るかも知れないというのですがこの寒さではそれが事実なのではないかと言う気が強くします。

しばらくの休みで鈍っているのと寒くて身体がこわばっているせいか、テニスはものすごい凡ミスの連続です。

これではいけないと思って夜にランニングして少し身体を引き締めるかと思い、外に出て少し走るのですがなんだかもう身体にすごく悪そうなほどの冷気にあえなく断念。


家に戻って寒いからとつい晩酌で芋焼酎のお湯割を飲んだりして、一杯でやめておこうと思ってもあまりの旨さにやめられなくなっちゃいます。


以前は芋焼酎を売っている店も銘柄も限られていたのに、いつの間にかコンビニですら置いてあるし専門店では「こんなにたくさんあったのか!」と言うほどあります。

昔は渋谷あたりのテニス専門店などにいくとラケットとかストリングの種類が豊富で膨大な商品数にわくわくしたものです。

焼酎の専門店に入るとちょうどその頃のテニスショップでの興奮に似た気持ちになります。

かつてテニスへの奥深い世界へと誘われてこの仕事をするようになったかのごとく、こんどは芋焼酎ワールドへと足を踏み入れてしまったのでしょうか?

あまり酒を飲むと脳が萎縮すると知ってから出来るだけ飲むのを控えていたのに、あの芋焼酎の旨さ、特にこの寒いときに飲むお湯割は絶品でやめられません。

今年は少しダブルスに出てみようと思って昔のコーチ仲間をパートナーにと考えているのですが、一つ問題があります。

それはその男がテニスよりも酒が好きで、それも芋焼酎を語らせたら止まらないということです。

たぶん彼と組んだら試合に出たあとの反省会では常に朝まで芋焼酎談義で、試合についての話など皆無です。

そんな芋野郎の奴なんですが口惜しいことにテニスのレベルは「森伊蔵」並みです。

森伊蔵って何だ?って思われた方、どうぞ芋焼酎ワールドを少し覗いてみるきっかけに調べてみてください。









日記 | 投稿者 fresco 18:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

グロメット交換は嫌いです

寒くて乾燥しているせいかグロメットやラケットの先を保護しているプラスチックのヘッドカバーが壊れやすいようです。

それでストリングの張り替えを注文されるときに一緒に壊れたグロメットやカバーの交換を受けることがこの時期は少し多くなります。

しかし、このグロメットセットの交換というのがなかなか厄介でラケットの種類にもよりますがだいたい悪戦苦闘する羽目になります。

と言うのもグロメットセットは全体で4つか6つくらいにパーツがわかれているのですが、一つだけ外して交換できるのはスロート部分くらいであとの部品は相互に干渉しています。

だからヘッドカバーが壊れたからそれだけ外してというわけにはいかなくて、上側のグロメット部も同時に外さなくてはならないのです。

そのグロメットを外すのも手間取りますが、新しいのを取り付けるのはその数倍も大変です。

ストリング張りに関しては、かなり革新的に張りやすくつくられてストリンガーにはありがたい存在であるB社のラケットですらグロメット交換についてはまったくNGです。

先ほどもそんなB社製の最近つくられたモデルP・Sツアーのグロメット交換をしたのですが、ある一部分のグロメットがフレームの穴を頑なに拒むのです。

チャレンジすること数十分が経過して、温厚で知られる僕ですがさすがに「まったくなんでこんなにやりにくいモノ作るんだろ、もう責任者でてこーい」って感じでした。

なんとか填め込んでようやく交換を終了できたのは開始後30分近くも経ってからでした。

実はそのラケットの持ち主は、名手で知られる元ATPランカーのコーチなんですが結構そのグロメットカバーを壊すことが多いのです。

先ほど四苦八苦してようやく交換したラケットのほかに、壊れて交換を待っているラケットがまた彼のもとにあると言っていました。

レッスンでどんな難しいボールでも現役時代さながらにラケットをぶつけようが擦り付けようが、構わずに打ち返すので新しいラケットでもすぐにボロボロにしてしまうのです。

最近では、僕は自分のラケットのグロメット交換などしたことがありません。

そんなに激しくプレイすることがないのでカバーが壊れることがないからだと思います。

もしかしたらラケットを壊しそうなことも厭わずに打ち返せば返球可能なボールをいくつもあきらめているのかも知れませんね。

レッスンではともかく、自分の練習や試合ではラケットカバーを破損するくらいのファイティングプレーが必要なのかな?

でもやっぱりあの超面倒なグロメット交換をするのはお客さんのだけにして、自分のは絶対にやりたくありません!

だって自分のラケットだと途中で頭にきて「このバカグロメットめ!プチ怒りモード」と放り投げてしまうと思います。

あっ、だけどプリンスのO3シリーズはグロメット交換がものすごく楽ちんでできるのでした。

さすがは名品づくりナンバーワン(契約コーチなんでちょっとヨイショ)のプリンスです、グロメット交換なんかでつまらない手間をまったく取らせないありがたいラケットでこれならいくらヘッドカバーを壊しても簡単に取り替えられます。

でもそれはストリンガーにとってのみありがたいことで、一般ユーザーの皆さんには残念ながらおわかり頂けないことですね
日記 | 投稿者 fresco 18:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

悪い占いは当たる

冬休みで10日以上のあいだほとんどまともにテニスしていなかったのでボールになれるまで少し時間がかかります。

それでも人工芝や普通のハードコートならば5分も打っているとすぐになれるのですが、球足の速いサーフェースだとなかなか上手く当たりません。

火曜日のインドアコートはそんなものすごく速いサーフエースなのでちょっと慣れるまでに時間がかかりました、というか最後まで調子がイマイチでした。

こういう順応性が落ちてしまうのも加齢のなせるワザなのでしょうか?

身体もいまいち動かないし、なんかミスが多くて他人の身体でテニスしているようなおかしな気分でした。

携帯サイトで今朝みた占いによると「つまらないミスで時間を失うので気をつけて!」なんて書いてありました。

ミスは多いけど時間を失うということはないよな、と思っていたら店に行ってストリングの即張りを頼まれて最後のところでつまらないミスに気づいて初めからやり直す羽目になり
ほんとに時間を失うことになってしまいました。

たまには占いが当たることもあるのだなと感心しましたが、良い占いが当たった試しは一度もないのが悔しいですぷんぷん
日記 | 投稿者 fresco 01:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

ストリングフィーリング

ひみつのあっこさんからメールをいただいて、ストリングの「ホールド」とか「食い付き」についてのご質問がありましたので少しその話をしたいと思います。

ホールドと食い付きが違うのかという疑問を持たれたようですが、明確にこうだという定義はないと思います。

ただ僕が思うにはホールドは打球時にボールを包み込んで一瞬のあいだあたかも手で掴んでいるかのような感覚のことを言うのではないでしょうか。

そして食い付きはもう少しタイトな感じでボールが当たっているところだけストリングがへこんでいて、その弾き返しもホールドより鋭いというようなものではないかと思います。

具体的に言うと「バボラのエクセルのようなナイロンマルチの最高峰で打つとホールド感が素晴らしく、さらにナチュラルの至宝であるVSTEAMだと食い付きがものすごい!」みたいな使い分けでしょうか。

ではそれ以外の打球感はどうかというと、僕はホールドや食い付き感ももちろん大好きですがドライな弾き感も捨てがたいです。

ドライな弾き感は金属的な素材に近いもので作られたモノフィラメントのストリングを、チタンフレーム等の高反発力ラケットに張りあげると生まれます。

しっとりと掴んでから跳ね返すいわばウェットなホールド感とはまるで逆のドライな小気味よい打球感もなかなか気持ちの良いものです。

普通はどちらか一方だけが好きで逆は嫌だと思う方が多いのかも知れませんが、やはり僕は生来の浮気者でどうしてもひとつに絞れないのかも知れません。

でも突き詰めていくと最終的にはウェットな食い付き感になるようなラケットとストリングのセッティングに落ち着くようです。


日記 | 投稿者 fresco 15:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

二十歳になったらテニス

明日は成人式なのですね、長いこと1月15日だったのでどうもピンとこないですが自分はとっくに終わったし息子たちも成人していますので当分のあいだ関係なさそうです。

成人式というと役所主催の祝賀会みたいのがあって、そこで大人代表の誰かが新成人たちに何か言葉をかけるというのが慣例になっています。

そう言うときのの話にはだいたいパターンがあって、たとえば「20歳の成人になった記念にぜひ何かいままでやっていない新しい事を初めてみましょう!」なんてよくありがちです。

でも確かに大人のたしなみみたいな事を何か始めるのには良いきっかけであることは間違いないですよね。

僕もとっくの昔に大人の仲間入りをした者の一人として新成人になった方たちにぜひお奨めしたいことがあります。

それはいままでにまだテニスをしていなかったならば、ぜひこの機会にチャレンジしてみましょうと言うことです。

テニスは生涯を通してプレイできる素晴らしいスポーツですから二十歳からスタートして90歳までやり続けていけばまだ70年も楽しめます。

世の中に70年も変わらずに夢中になってやれることなどそう多くはありません。

皆さんの周りに新成人でテニスしたことがないと言う人がいたら、ぜひテニスを始めるように奨めてみてください。
日記 | 投稿者 fresco 01:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

慢性ひどい症候群

冬休みを長くとれたので体の疲れもすっかり取れたかと思ったのですがあまり快調ではありません。

さきほど読んだ「慢性疲労症候群」の病状がぴったりなのでもしかしたらそうなのかと言う気がします。

微熱、強い眠気、特定部位の筋肉痛、度し難い怠さ等もう僕の事そのものです。

記事によれば今までなかなか診断が難しかったこの「慢性疲労症候群」が、血液検査で判定できるようになるらしいのです。

それならば僕も数十年ぶりに病院で検査してもらうかと言う気になります。

でも診断が出来ても治療がうまくいかないと意味がないですね。

「病は気から」なんて言いますから、診断が下されて病気とわかってしまったらよけい具合が悪くなりそうです。

「自分は病気なんかじゃない!」と思っていないと確かにすぐにくじけそうです。


日記 | 投稿者 fresco 21:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

親父の威厳

休みの間に次男と数十年ぶりにテニスすることができました。

どのくらい打てるのかまったく知りませんでしたが、思ったよりも上達していて少し嬉しかったです。

でもシングルスを2セットやりましたがまだ余裕で勝てます。

これがあと何年かすると逆転するのは確実です。

それまでは親父の威厳を守りたいです、テニス以外にはもはや何もかも追い抜かれていますから悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 12:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニス坊主

あけましておめでとうございます、本年もどうぞよろしくお願いいたします!

元旦からとても良い天気に恵まれて実に幸先の明るい正月を迎えられて何よりです。

多摩川の河川敷に出てみると富士山を遠く望むことが出来て思わず「こいつは春から縁起がいいぜ」なんて台詞が浮かんできます。

ささやかながらもおせち料理を頂きお雑煮を食べて、何とか今年も平和に新春を迎えることができてほんとに心の底から感謝したい気持ちになりました。


世界にはこんな穏やかさとは無縁の生活を強いられている方々もたくさんいて、そのいう人々のことを考えるとつくづくこの平穏な暮らしが有り難いことだと痛感します。

そんな感謝の思いで何か世の中の役に立つことをしたいなどとおこがましくも思うのですが、さて何ができるかと考えてみてもやはりテニス以外に何も思いつきません。

大晦日に寺では108つの煩悩を打ち払うための除夜の鐘をつくように、この一年きっと何かの役に少しは立っているはずだと信じて黙々とテニスボールを打ち出していきたいと思います。

世界の平和と人類の繁栄を願いながら、祈るようにボールを打ち続けるテニス寺の修行僧コーチを目指します!

でも煩悩の数は108どころか108万を越える生臭坊主ですがスマイル

日記 | 投稿者 fresco 02:37 | コメント(0)| トラックバック(0)
fresco
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