2010年01月28日
禁断のスクワット
雨が降りそうでしたが雨雲予想図でみてみるとしばらくはまだ大丈夫そうなので自転車で出かけてしまいました。
店へと向かう途中で雨粒が落ちてきて「まずいかな」と思っている間に少しまとまって降ってきたので近くの駐輪場に自転車を置いて電車に乗ることにしました。
駅のホームに立って外を眺めるとものすごい土砂降りになってきたので良い決断だったとホッとしました。
電車に乗って腰掛けて何気なく左肩を動かすとなぜか痛みを感じます。
テニスで傷めるとしたら右利きですべて片手打ちなのでやはり右側のはずです。
何か左肩を痛めるようなことをしただろうかと考えてみても思い当たることはありません。
だとするとジムでトレーニングのときでしょうか?
そのようでした、鉄アレイを寝ながら左右の腕を開いたり閉じたりするラテラルレイズというもので痛めたのかも知れません。
このトレーニングのおかげで右腕には利き目があって、フォアハンドストロークをかなり高い打点で打つことが楽にできるようになりました。
しかし、左肩にはそのトレーニングが負担だったようです。
なかなか筋肉トレーニングも奥が深くてとても難しいです。
テニスのためにあらゆる筋肉を鍛えてバランスよく使えると良いのですが、どうしてもどこかに偏りが生まれてしまいます。
プロの専門トレーナーに指導してもらいながらやればテニスに必要な筋肉がバランスよく鍛えられるのでしょうね。
でも自分で試行錯誤しながら工夫してやるのが楽しくて好きなのでこのまま一人で続けることにします。
ここをこう鍛えてみたら、テニスである種のパフォーマンスが良くなったと感じられたときは感動します。
最近のトレーニングでは腰を痛めるのが怖いのであまり脚を鍛えていないのですが、以前もっと若かった頃には逆に脚を重点的に鍛えていました。
するとその頃に一番その筋トレの効果が見違えるように現れたのは意外にもサービスでした。
トレーニングをはじめてから数ヶ月後に練習試合でしたが、同僚コーチ相手に打ち込んだフラットサービスは生涯で最も素晴らしいものだったのではないかと今でも憶えています。
脚の力が完璧な運動連鎖でラケットにまで伝わって打ち放ったフラットサービス!身体の内を一筋の力の通り道がスーと繋がっていった感じがしました。
しかし、残念なことにそれを何度も繰り返すことはおろかもう二度とその抜けるような当たりのサービスはその試合では打てませんでした。
その後べつの時に何度かそれに近いものを感じましたが、あの最高のサービスは後にも先にもそれ一度きりだったと思います。
サービスはやはり脚の力が大切なんですね、ちなみにその頃のトレーニングではスクワットで、確か70~80キロくらいを使ってジャンピングスクワットなんて今では恐ろしくて絶対に出来ないことをやっていました。
できることならあの幻のフラットサービスをもう一度だけ打ってみたい!
そのためには80キロのバーベルを肩に担いで膝を深く曲げ、そして一気に伸び上がりながらジャンプです。
いやーやっぱり怖くて絶対に出来ないですね、着地した途端に救急車を呼ぶことになっちゃいますから
店へと向かう途中で雨粒が落ちてきて「まずいかな」と思っている間に少しまとまって降ってきたので近くの駐輪場に自転車を置いて電車に乗ることにしました。
駅のホームに立って外を眺めるとものすごい土砂降りになってきたので良い決断だったとホッとしました。
電車に乗って腰掛けて何気なく左肩を動かすとなぜか痛みを感じます。
テニスで傷めるとしたら右利きですべて片手打ちなのでやはり右側のはずです。
何か左肩を痛めるようなことをしただろうかと考えてみても思い当たることはありません。
だとするとジムでトレーニングのときでしょうか?
そのようでした、鉄アレイを寝ながら左右の腕を開いたり閉じたりするラテラルレイズというもので痛めたのかも知れません。
このトレーニングのおかげで右腕には利き目があって、フォアハンドストロークをかなり高い打点で打つことが楽にできるようになりました。
しかし、左肩にはそのトレーニングが負担だったようです。
なかなか筋肉トレーニングも奥が深くてとても難しいです。
テニスのためにあらゆる筋肉を鍛えてバランスよく使えると良いのですが、どうしてもどこかに偏りが生まれてしまいます。
プロの専門トレーナーに指導してもらいながらやればテニスに必要な筋肉がバランスよく鍛えられるのでしょうね。
でも自分で試行錯誤しながら工夫してやるのが楽しくて好きなのでこのまま一人で続けることにします。
ここをこう鍛えてみたら、テニスである種のパフォーマンスが良くなったと感じられたときは感動します。
最近のトレーニングでは腰を痛めるのが怖いのであまり脚を鍛えていないのですが、以前もっと若かった頃には逆に脚を重点的に鍛えていました。
するとその頃に一番その筋トレの効果が見違えるように現れたのは意外にもサービスでした。
トレーニングをはじめてから数ヶ月後に練習試合でしたが、同僚コーチ相手に打ち込んだフラットサービスは生涯で最も素晴らしいものだったのではないかと今でも憶えています。
脚の力が完璧な運動連鎖でラケットにまで伝わって打ち放ったフラットサービス!身体の内を一筋の力の通り道がスーと繋がっていった感じがしました。
しかし、残念なことにそれを何度も繰り返すことはおろかもう二度とその抜けるような当たりのサービスはその試合では打てませんでした。
その後べつの時に何度かそれに近いものを感じましたが、あの最高のサービスは後にも先にもそれ一度きりだったと思います。
サービスはやはり脚の力が大切なんですね、ちなみにその頃のトレーニングではスクワットで、確か70~80キロくらいを使ってジャンピングスクワットなんて今では恐ろしくて絶対に出来ないことをやっていました。
できることならあの幻のフラットサービスをもう一度だけ打ってみたい!
そのためには80キロのバーベルを肩に担いで膝を深く曲げ、そして一気に伸び上がりながらジャンプです。
いやーやっぱり怖くて絶対に出来ないですね、着地した途端に救急車を呼ぶことになっちゃいますから
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