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気ままなコーチのテニスショップ 大岡山のフレスコテニスショップをやっているテニスコーチ稲垣のブログです。

ストイックなグラファイト

昨日はその前日の夕食にシズラーのサラダバーで満遍なく栄養を摂ったおかげですごく体調が良かったのに、今朝はまた身体が重くて怠くなっていました。

この暑さがおさまるまではしばらく我慢するしかないようですが、まだまだ真夏日は続くらしいです。

ところでこの365の広告でEXO3グラファイト93もついに半額セールになっていましたね。

ということはもう生産は打ち切りなるということなのでしょうか?

せっかく慣れてきて使いこなせてきたと思ったらまたなくなってしまうなんて淋しいです。

でも安く手に入るなら何本かまとめて買っておいてこの先もしも破損しても大丈夫なように準備しておけば4~5年は使い続けられるでしよう。

ですがこの先もずっとグラファイトを使い続ける決意が固められるのか?というとイグナイトプロが最近つかいやすくなっているので微妙です。

グラファイトを使うには身体を鍛えていないといけないしなぁ、でもそれが怠け心を戒めてくれているのかも知れません。

楽なラケットに変えると筋トレもサボるようになっちゃうからダメですね冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 09:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

パイナップルサービス

昨日はかなりバテていたので少し栄養を多めに摂ろうと思い、夕食はシズラーという充実したサラダバーが食べ放題のレストランに行きました。

いくら栄養になるからといっても食べ過ぎたらかえって体調を崩してしまうので気をつけようといつも思いつつ、欲張りな性格が災いしてすべてのサラダバーの品を食べ尽くさないと気が済まないのでした。

それで昨日もサラダバーの端から1品ずつ少なめですが全部たべていき、メインディッシュはやはり牛肉でしょと思いステーキを食べました。

食べなかったものといったらスープコーナーのコーンスープとチョコレートソースの泉にあったバナナの二つだけであとはすべて口にしました。

飲み物は生ビールを飲んだあとにオレンジ、野菜、グレープ、ウーロン茶、緑茶、アイスコーヒー、そして最後にダークローストコーヒーでさすがにすべてを飲むことは無理でした。

食べ終わると少しお腹が苦しくて控えめに食べたのにやはりすべてに手をつけるのはダメかなと思いました。

ところがデザートで多めに食べたパイナップルの強力な消化酵素が効いてきて、そろそろ帰ろうかという頃ににわかにお腹に余裕が出来てもうちょっとだけ食べたいと思っていたカレーライスを少しだけ食べてしまいました冷や汗

これは少し食べ過ぎたと思ったのとまたお腹が苦しくなったので家に戻ってから玄関前でラケットをもって素振りしました。

なぜかサービスのモーションでフルスイングするたびに喉の奥でパイナップルの味がしていましたびっくり
日記 | 投稿者 fresco 12:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

真夏のダイエットチャンス

一昨日の夜おそくに旅行から帰宅してすぐに寝れば良いものを、なんだかんだとやっているうちに深夜2時近くになり昨日は寝不足でした。

その上あの猛烈な暑さだったので、朝でかけるときに内心で(今日は身体が動かないだろうな)と思いながら出かけたのですがコートに出てみると意外に快調でした。

しかし、なぜか昨日の夜は早めに寝て疲労回復に努めたつもりなのに今朝の方が起きてみるとぐったりしていました。

それでコートに出ても身体が重くて何だか筋肉が上手く動いてくれない感じでした。

困ったのはサービスで、昨日はほぼ一週間ぶりに打ったのに少しアップしただけで意のままにスピードもスピンもコントロールできました。

それが今日は何だかラケットを速く動かすことも回転をかけるためにうまくリストワークを利かせることも難しい状態に陥っていました冷や汗

動作が完全に1テンポずれてしまっているのが自分でよくわかるのですがどうにもなりません。

これは昨日のサウナテニスとビーチテニスで体力を消耗しきったからなのか、それとも旅行の疲れが一日おくれて出てきたということのどちらか、もしくはその両方ですね。


そのサウナテニスの効果は絶大なようで、家に帰ってシャワーを浴びて体重を測ったら・・・(まずいな警戒重量を割っているよびっくり)と言う数値でした。

でも、この暑い中で「そうとう頑張って動いてテニスしているけどなかなか痩せない」という方もいらして、きっとそれはせっかく燃えた脂肪量よりも摂取したカロリーの方が上回ってしまっているのです。

これだけ猛烈に暑い今年の夏はダイエットに関して考えると脂肪燃焼しやすい好環境だと言えるでしょう。

灼熱の日々が続くこの夏に痩せられなかったら、もう永遠に痩せられないかも知れませんね悩んじゃう


日記 | 投稿者 fresco 17:37 | コメント(2)| トラックバック(0)

夏はバカンステニス

暑さが和らぐどころかどんどん勢いを増しているようで、昼間のテニスコートは屋根があるところでも異常な熱気を感じてまるでサウナ風呂に入っているようです。

高温多湿のサウナルームに入ったことがある方ならわかるでしょうが、あのなかではただじっと座っているだけでもものの5分も耐えられないものです。

そのなかでもしも動きまわったりテニスのような激しい運動をしたらどうなるか?って言うよりその暑さのなかでそんなことしようとするなんて考えられません。

そんなサウナみたいな暑さ午前の仕事を終えて次は世田谷区の砧に向かいました。

午後のレッスンは3時からでしたが太陽の勢いはまったく衰えておらず、うっかりして帽子を忘れた僕の頭はジリジリと音をたてているようでした。

1時間を過ぎたあたりから疲れてしまってもう立っているのが辛くなってしまいました。

そんな状態のなか、ゲーム形式で相手コートのサイドラインへ角度をつけたボールを僕がラケット出ししようとすると何だか目の前が真っ白にかすんでラインがよく見えません冷や汗

(これはまずい、熱中症にかかったかな)と思ったので倒れでもしたら申し訳ないので休憩させてもらうことにしました。

それでボールを拾いに向かい側に行ってみると、目がかすんでよく見えないと思ったラインは実は人工芝の砂が多すぎて隠れてしまっていることに気づきました。

まるでその辺りは(ここは海水浴場の砂浜か?)ってくらい大量の砂が撒かれていました。

だから今日は午前中はサウナでテニス、そして午後はビーチテニスのサマーバカンス満喫みたいな感じでした。

もしほんとに「サウナテニス」なんてあったらものすごく痩せそうですよね!

だけど真夏の炎天下でテニスすればどこでもすでに「サウナテニス」かなびっくり

日記 | 投稿者 fresco 22:53 | コメント(2)| トラックバック(0)

100万ドル夜景のコーチ

昨日の夕暮れ時に神戸のポートタワーからの夜景を見に行きました。

神戸の夜景は100万ドルなんて言われていて、それは山の上から見たときのことなのでしょうがタワーからの眺めもとても綺麗でした。

ぐるっと周りを見渡していくとすぐ目の前に高層ホテルがあり、その敷地内にテニスコートがみえました。

その一面でどうやらレッスンをやっているようでした。

コーチらしき人がボール出ししているのを反対側にいる数人のプレイヤーが走りながら打っていました。

100万ドル夜景のなかにテニススクールが含まれていて何だか少しうれしくなりました。

おそらくホテルの滞在客相手かもしくは常設のテニススクールなのかも知れません。

考えてみれば神戸と言えばテニスとは縁の深い土地柄ですからそんな光景が展望タワーから見られるのかも知れません。

東京から大阪までの新幹線の窓から眺める景色にはほとんどテニスコートは見られませんでした。

だからなおさら神戸でテニスコートがしかも自分と同じテニスコーチの姿が確認できたのは嬉しかったですね。

帰ったら僕もまたあの神戸のコーチのように、ボール出しの日々に精魂を傾けたいと思いますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 21:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

100万ドル夜景のコーチ

昨日の夕暮れ時に神戸のポートタワーからの夜景を見に行きました。

神戸の夜景は100万ドルなんて言われていて、それは山の上から見たときのことなのでしょうがタワーからの眺めもとても綺麗でした。

ぐるっと周りを見渡していくとすぐ目の前に高層ホテルがあり、その敷地内にテニスコートがみえました。

その一面でどうやらレッスンをやっているようでした。

コーチらしき人がボール出ししているのを反対側にいる数人のプレイヤーが走りながら打っていました。

100万ドル夜景のなかにテニススクールが含まれていて何だか少しうれしくなりました。

おそらくホテルの滞在客相手かもしくは常設のテニススクールなのかも知れません。

考えてみれば神戸と言えばテニスとは縁の深い土地柄ですからそんな光景が展望タワーから見られるのかも知れません。

東京から大阪までの新幹線の窓から眺める景色にはほとんどテニスコートは見られませんでした。

だからなおさら神戸でテニスコートがしかも自分と同じテニスコーチの姿が確認できたのは嬉しかったですね。

帰ったら僕もまたあの神戸のコーチのように、ボール出しの日々に精魂を傾けたいと思います!
日記 | 投稿者 fresco 21:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

大阪訪問中

実は昨日から大阪に来ています。

大阪の街なかを歩くのは小学校六年生のときに万国博覧会で来たとき以来です。

だからかれこれ40年ぶりというわけですが、それだけ昔のことなのでもはや何も憶えていなくてほとんど初めて来たのと変わりませんでした。

いま大阪では関西オープンというテニスのトーナメントをやっているらしいですが、僕はそのために来たわけではなく私用です。

目黒テニススクールのコーチがひとり参加しているので時間があったら見に行きたいと思いますがちょっと難しいです。

昨晩は道頓堀で串カツとたこ焼き、それからかすうどんという大阪ならではの名物を食べました。

やはり食文化の街の味わいは最高でした、ファッションの店ばかりで庶民的な美味しい料理の店が減ってしまった東京よりもこちらのほうが食べる楽しみは大きいのではないかという気がしました。

今日はお好み焼きの美味しい店を探していってみたいと思います、どこかお勧めのところがあったら紹介してください。

ほな、よろしゅう頼みまっせ!

rong>
日記 | 投稿者 fresco 10:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

人間ポンプ

今日の暑さときたらなんだか背中に当たる日差しのあまりの強さに太陽の悪意を感じてしまいました。

こんな暑さがもう少しで終わるのかと思っていたらまだまだ続くらしいと言うのですから堪りません。

いつもならばどんなに冷たい飲み物をたくさん飲んでもお腹をこわしたりはしないのに今年はさすがにちょっと具合が悪くなりました。

なにせ朝から晩までどれだけ冷たいものを摂っているかと考えてみると、量としては軽く3リットルを超えているでしょう。

それも水、麦茶、生茶、ウーロン茶、アイスコーヒー、アイスティー、牛乳、スポーツドリンクとあらゆるものをキンキンに冷やしてすべて一気のみです。

これだけ暴飲したら胃腸がグチャグチャなのに、さらに夜は必ず家庭内ビアホールで中生をまた一気のみしちゃってます冷や汗

それでもまぁちょっとお腹がゆるいかな?程度で済んでいるのはテニスで体内の水分循環システムが鍛えられているおかげです。

水分の補給が滞るようなことがあったら絶対にこの仕事はやっていけませんから、胃腸が丈夫になっていかざるを得ないということなんでしょう。

僕は元々はとても胃腸が弱い方だったのに長年のこうした暴飲生活の繰り返しで今のようにだいぶタフなお腹になることができたようです。

でもこれだけ大量の水分を飲んでそれがどんどん体から出て行くのを見ていると人間の体はただのポンプみたいなものだなと思えてきますビミョー
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日記 | 投稿者 fresco 23:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

素朴なテニス少年が懐かしい

昨日、公営クレーコートで中学生くらいの男子が集まってトーナメントをしていました。

半分ちかくの子たちは白いウェアを着ていましたが、後の半分はかなり派手な色あいのものを着ていました。

コートの周りにシートを敷いてその上に寝そべったり座ってイアフォンを耳に何か音楽を聴きながら身体を揺すっている人もいました。

なんか随分お気楽なムードの試合だなと思いながら、戦っている子達の様子をみるとそちらもゆるい感じでした。

気合いが入っていないというか、だらだらと遊びながら打っているような雰囲気を感じましたが暑かったからなのでしょうか?

かっこいいウェアに身を包み立派なテニスシューズを履いて、置いてあるトーナメントバッグもカラフルでおしゃれでした。

中学生のテニスも今やこんなにあか抜けたものになっているのかと思いました。

一昔前にはみんな真っ白いウエアで頭は角刈りの子が多くて、なんかジャガイモみたいな子たちがあまりカラフルではないバッグを持って試合を見たり待っている間もきちんとしていたと思います。

あまり杓子定規なのもどうかと思いますが、くだけすぎているのもいただけません。

せめて中学生の頃くらいはジャガイモとは言いませんが、真っ白いおにぎりみたいなテニス少年でいて欲しい気がします悩んじゃう


日記 | 投稿者 fresco 15:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

真夏の反射光

若い頃は共にコートでひたすらボールを追いかけて飽きるほどテニスをした仲間達もこの歳になると、なかにはまったくテニスをしなくなった者もいます。

仕事が忙しくてテニスどころか休む暇もないというのですから仕方ないし、このご時世にそんな多忙なのはむしろ幸せだと思います。

でも健康のことや昔はあれだけ一緒に楽しんだテニスから離れてしまったことはとても残念です。

その一方で今でも毎週末に欠かさずテニスして試合にも積極的に参加しているような友達もいることを偶然に知りました。

20年振りくらいにそんな旧友と公営コートの駐車場で久しぶりに再会して話を聞いたのです。

最近まで地方に転勤していて休みの日にはとても簡単に安く借りられるコートでテニス三昧だったと言います。

見るからにシェープアップされて以前と変わらぬ体型を維持している彼には少し驚きましたが、昔からストイックな性格で何事にも熱心かつ真面目に取り組む男だったことを思い出しました。

仲間の何人かは車が好きな奴がいてテニスの練習よりも洗車に夢中になることがあって、そんなとき彼は「俺は車なんか絶対に洗わない、そんな時間があったら自分を磨く」なんて言っていました。

そんな言葉の通りに生きてきたことが日焼けした逞しい身体から窺え、あの頃とまったく変わらずに真面目に生きているその友が少し眩しく思えました。

でもそれはひたすら自分を磨き続けてきたあまり、頭まで磨き過ぎてツルツルになってしまった彼の頭皮が反射する真夏の太陽光のせいでもありました冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 11:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

腕立てコーチのスカッドフォア

筋トレしている時にシャドースイングでフォアハンドストロークの「これだ!」と言うひらめきを感じて、それをコートで実際に試してみたかったのにすぐには出来ませんでした。

翌日もあまり打ち合いが出来なくて、試してみることができたのは二日も経ってからのことでした。

なんとかひらめきを感じたあの身体の動きと腕の振りを憶えていられたら良かったのですが・・・、ダメでした。

憶えていられなかったからダメなのか、それとも所詮はシャドースイングでの感触なので実際にボールを打ってみたら同じようにはできないからダメなのか?それもよくわかりません。

もっとひらめいた直後にコートに出て試せれば良かったのですが、あまりにも時間が経ちすぎです。

よくアイデアがひらめいたらすぐに何かに書き留めておかないとすぐに忘れてしまうと言います。

スポーツでもこういう事があるのでメモに正確にその動きを書き込めたら良いのですがアクションを言葉に置き換えて正確に記述するなんてとても難しいですね。

だからすばやく実践して身体にしっかりインプットして肉体に記憶させないとダメなのでしょう。

引退したアガシがコートで打ち合う直前に筋トレをしているという記事を読んだことがあります。

あれはたぶん筋肉に刺激を与えて新しい動きを獲得して、そこで掴んだより改善された動作の感触をすぐにコートに出て実際にボールを打って身体にしっかりと記憶させていたのでしょう。

コートのすぐ横にマシンジムがあればそんな効果的な練習が可能ですが、本格的なジムでなくても簡単なバーベルとかダンベルがあって使えるようにされているだげでも十分です。

貸しコートならば自分でウェイトトレーニングの器具を持ち込んで筋トレしてからすぐに打ち合いしたら良いかも知れません。

器具がなければ腕立て伏せをするとか腹筋をやるとかして筋肉を刺激してからラリーしたりサービス練習をするのです。

ちなみに僕の知っている全日本ランキング50位くらいの選手でコーチをやっていた男は、レッスン中でもラリーの待ち時間の合間に本気で腕立て伏せをやっていました。

そんな彼のフォアハンドストロークは「強烈」の一語で、ボレーの相手をさせられたスクール会員の方がラケットをよく吹っ飛ばされて苦笑いしていたほどです怖~い
日記 | 投稿者 fresco 16:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

フォアハンドのお告げ

昨日ジムでトレーニングしているときに大きな鏡に向かってフォアハンドストロークのシャドースイングをしてみました。

いつもやっていることなのですが、そのときは突然に(あっ、これだ!)という「ひらめき」のようなものを感じたのです。

筋トレはいつも同じ重量で同じやり方では効果が上がらなくなってきます。

それで、ときどき思い切って高重量を頑張って少回数でやったり、逆に低重量を多回数こなしたりと変化をつけてやります。

そして少し上げ方や持ち方を変えたりといろいろと工夫しながらやるので、そのときはいつもよりバーベルを広めに握って少し軽めのウェイトを使ってアームカールというトレーニングした直後でした。

そのトレーニング刺激によってフォアハンドストロークのスイング軌道が改善されて、実際にはボールをまだ打っていませんが振った感覚として(これは良い!)と思える手応えがあったわけです。

昨日はその後にテニスをする予定がなかったので、未だに実践できていませんが今日は午後からのレッスンのなかで試せるかも知れません。

昨日の感覚を忘れないで再現できれば良いのですが。

久しぶりのフォアハンドストロークの「啓示」が本物であってくれることを願っています、果たしてどうでしょうかにっこり
日記 | 投稿者 fresco 11:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

レッスンレッドカーペット

いま発売中のT・Tennisというテニス雑誌で目黒テニススクールのコーチが登場しています。

「全国テニスコーチレッスン選手権2010レッスンレッドカーペット」という企画で、以前にも紹介したことがあるものです。

今回そのレッドカーペットにエントリーしたのは目黒テニススクールの服部高久コーチです。

その服部コーチと僕とは少し不思議な縁があります。

僕は今から10数年前に一時的に広告代理店で仕事をしていたことがあるのですが、そのクライアント先にテニスコートも備えたスポーツクラブがありました。

そのクライアントであったスポーツクラブで広告担当していたコーチが代わる事になりその引き継ぎをするコーチを紹介され、それが服部君だったのでした。

それから数年後に僕は既にテニスコーチに復帰して目黒テニススクールで働いていたのですが、そこへ服部コーチも元のクラブをやめて移ってきたので奇妙な縁に驚きました。

そして次は僕が車を買い換えてからしばらくして彼も買い換えたのですが、なんとそのナンバープレートを見ると僕のナンバーと連番の一つ後の数字だったのでこれもかなり驚きました。

頼んでもなかなか連番でのナンバーは難しいというのに偶然にこんな身近で続きの数字になるなんてびっくりしました。

そんな奇妙な縁のある服部コーチが今回はレッドカーペットに参加していると言うので、ちょっとご紹介させて頂くことにしたというわけです。

どこかでこの雑誌を見かけたらぜひ読んでみてください、出来れば買って頂いて中に綴じ込みのアンケートハガキに「服部コーチが良かった」なんて書いてもらえたら服部も草葉の陰で感謝するでしょう。

こんなこと書くと「イヤイヤイヤ、まだ僕はぜんぜん生きてますから、でも紹介してもらってありがとうございます」って言う彼の声が天から聞こえてくる気がします。

「だから!まだ生きてるって、こんなにピンピンしてほらっ釣りたてのカツオみたいだから」って、そんな感じの好色青年ですからよろしくお願いしますえっへん

「好青年でしょう、なんで色がつくかなそこで、ほんとに頼みますよ、これ逆にイメージ悪くしてない?」してない、してない冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 18:05 | コメント(1)| トラックバック(0)

資源は大切にしましょう!

昨日から夏休み明けでスクールのレッスンを1週間ぶりにおこないました。

何だかどんどん暑さが増しているような気がするほどの猛暑のなか、水曜日のレッスンはすべてアウトドアなのでした。

この夏でいちばん暑いのではないかと感じたのですが、そろそろ空の色は最盛期の真夏の輝きを失っていますからあと少しで涼しくなってくると思います。

休み前にラケットを新発売のイグナイトプロばかり使っていたので昨日はグラファイトでなるべく打つようにしました。

慣れているのでもちろん打ちやすいのですが、イグナイトプロに較べて反発力が足りないことを強く感じたのは休み明けでボールを楽に飛ばすことができなかったからかも知れません。

それに相変わらずストリングの張りが高めで、こんなときはテンション維持性能が長いということが逆に裏目に出てしまいます。

ナイロンで1本張りしていたらとっくにテンションは落ちていて張った当初に固くてもすぐにソフトになってしまうのですが、最近のポリエステルはほんとにテンションが落ちません。

だからトッププロは試合中に切れずに最初のテンションを維持したまま使い続けられるポリエステルに絶大なる支持を与えたようです。

最近は試合中にストリングが切れてラケットを取り替える場面がすごく少なくなったのもそのおかげなのです。

ポリエステルは固いと思われてしまうのは、実はナイロンみたいにすぐに柔らかくテンションが落ちてしまわないからそう感じるのです。

ナイロンだったらたとえば55ポンドで張り上げてもすぐに10ポンドくらい落ちますから、それをしばらく使うとすると45ポンド以下のテンションになっているわけです。

でもポリだと55ポンドで張ってしばらく使っても51~2ポンドくらいにしか落ちないので、ナイロンに較べると固いと感じてしまうのです。

ポリエステル未体験で興味があるけど固いのはちょっと嫌だと思っている方には、ナイロンの張り上げテンションよりかなり低めで張ってみることをお薦めします。

ちなみにナイロンの頃は110サイズラケットに63ポンドで張り上げていた僕は、いまグラファイト93にポリエステル×ナチュラルのハイブリッドを40ポンドくらいに張るようにしています。

ただし今は少し手違いでテンションは47ポンドにしてしまい、その所為であまり飛びが良くないのとやや腕に負担を感じています。

なぜ張り替えないのかと言うと以前にも書きましたが、クロスのナチュラルには最高峰のVSチームを張ってあるからです。

まだ使える天然製のストリングを切ってしまうのは資源の無駄遣いを嫌う僕の流儀に合わないのです。

でも、ほんとはただのケチだからなのかも冷や汗



日記 | 投稿者 fresco 11:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

ハミパンコーチ

日本よりもっと暑くてしかもエアコンなどあまり普及していないような国が世の中にはまだたくさんあるのだと思います。

インドに旅行してきた人から話を聞くと、「これからは日本でいくら暑くなっても我慢できる」と言います。

暑さの度合いが桁外れということらしいです。

そんなインドでは暑くて何も出来ずに路上の木陰に人がゴロゴロしていて、ただ何をするでもなく虚ろな目をして空を見つめているらしいです。

下手に動いたりすると熱中症で倒れるのは必至で、そうしているのが身の安全を守る最善の手段だからだと言います。

そんな暑さの本場インドのように最近の日本では路上の木陰ではありませんが、コンビニ外の日陰あたりに若者がゴロゴロしている風景をよく見かけます。

頭に白いタオルを巻いて耳や鼻や唇にまでピアスして、なかには刺青をしている人もいておよそ近寄り難い異形の衆とオジサンの目には見えてしまいます。

彼らに「君たち、そんなところで無為に時間を過ごさないでテニスをしてみないか!暑いのに耐えて無心でボールを追えば人生が変わるぞ」なんて言ったらどうでしょうね。

意外に「ハイッ、やってみます、ありがとうございます」なんて爽やかに返事してくれたりして。

人は見かけによらないと言いますからね、古い人間から見ると(どう見ても反社会的な出で立ちだな)と思えても今の世の中ではそう特殊な存在ではないのかも知れません。

そう思ってもう一度よく見てみると・・・2~3人がズボンをづり降ろして(そんな柄のパンツどこで売ってんだ?)と思わせる下着を半分どころかほとんどすべて露出されています。

うーん、どう考えてもこりゃ特殊な存在です、この姿でテニスされたら堪らないですね。

まさか若いテニスコーチで短パンをづり降ろしてパンツを見せてレッスンしているような人はいないですよね?

そんな人がいたら後ろからこっそり近づいて「そんなに見せたきゃいっそすべて見せてみろ!プチ怒りモード」ってパンツを足首まで下げてやりたい気持ちがするのは僕だけですか?
日記 | 投稿者 fresco 14:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

子は親の鏡?

先日、ボーリングしたのはラウンドワンというところで他にテニスコートを半分にしたくらいのコートがありそこで長男と数年ぶりにテニスしました。

長男は中一のときにテニス部に入りました。

しかしものすごい入部者数で、1年生の時はランニングと筋トレしかやらせてもらえずイジメみたいな練習に耐えた者だけが残れる厳しい状況にすっかり嫌になってやめてしまいました。

それでテニスは僕が小学生の頃から時々すこしだけ教えたのみで、最近ではまったくやっていませんでした。

コートに向かい合って立ち、最初に長男がサービスを構えてボールを打って寄越しました。

意外にちゃんと打てるしサービスエリアにしっかり入って来たので、(あれっ、けっこう打てるじゃないか、どこかで練習してるのか?)なんて少し嬉しくなって打ち返してやりました。

ところがその僕の打ったボールを彼はなんとサービスフォームそのままで、つまり腰くらいにしか弾んでいないボールをオーバーヘッドの形で打ち返そうとするのです。

しかも身長だけはフェデラーくらいはあるので、ほとんどしゃがみこむようにしてわざわざそんな打ちにくいことしてもちろん打ったボールはネットです。

「なんでそんな打ち方してんだよ?こうやって下から上にラケットを振らなきゃ」と声をかけました。

そしてまた長男がサービスを打ち、それは褒めてやれるくらい良いのですがそれをリターンしてやるとまたしてもサービスの、つまりグラウンドスマッシュでラリーをしようとしているのです。

しゃがみこんでそれでも足りずに身体を斜めに傾けて、どうにかしてオーバーヘッドで打とうとしています。

最初にサービスからやらせているからなのか?と思って次は僕がサービスを優しく打ってやるとまたしてもそれをオーバーヘッドでリターンしようとして今度は空振りびっくり

これは他のスポーツを長くやったせいかなと言う気がしましたが、確かに剣道をやっている人がテニスをすると上から下へ大きく振り下ろすような打ち方になりやすいものです。

長男もそうなのかなと思いましたが、テニス部をやめた後に彼がやっていたのは剣は剣でもサーベルを使うフェンシングなのでちょっと違う気がします。

あまりよく知りませんがあれは剣道みたいに上から振り下ろしたりはしないはずで、突くのが専門のはずです。

たぶんテニスはほとんどやっていないので、もともとの骨格や筋肉の構造がオーバーヘッドが得意な形なので訓練しないとその素の部分でしかラケットが振れないということなのでしょう。

でもこういう骨格や筋肉の構造は親によく似て引き継いでいる場合がとても多いものです。

そうすると僕が、何も訓練していないとオーバーヘッドショットしか打てなくてやはり息子のように何でもかんでもグラウンドスマッシュで打つようになるのかな?

確かに考えてみるといちばん得意なのはサービスとかスマッシュのオーバーヘッド系ショットで、ベースラインから高いバウンドボールをグラウンドスマッシュするのは大好きで時にはあまり高くないのを息子みたいにしゃがんでまで打ち返そうとして失敗したりします冷や汗

あまり顔が似ていないし、僕よりずっと背は高いし、理系の得意なところなどから時々ほんとにDNA鑑定してもらおうか?と思うことがある長男でしたが何だか親子の絆を少し感じました。

だけどテニスコーチの息子としてあの打ち方はちょっとまずいかも知れません困った


日記 | 投稿者 fresco 11:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

鉛にハマリ困り果てた

昨日は久しぶりに息子たちとボーリングをしました。

ボーリングは数年か数十年ぶりで最後にいつやったかはまるで思い出せません、ボールを選ぶ時にどのくらいの重さを使っていたかも忘れてしまいました。

かなり軽めの11ポンドというのでやってみましたが、腕を傷める心配が無さそうなのでそれでやることにしました。

すると重さがないから威力が足りないようで、真ん中のピンに当たって以前ならば必ずストライクになるコースなのに1つだけ残ってしまいます。

その代わり軽いので狙いは正確につけやすくてスペアは取りやすかったです。

テニスラケットも軽いのから重いのまで種類によっていろいろとありますが、同一モデルで重さのバリエーションが設定されているのは少ないですね。

単純にレギュラーウェィトのものとライトタイプのと二通りくらいにわけてあるものはありますが、ボーリングのようには細かくはないです。

作るのが大変だからなのか、テニスの場合はそれほど重さを細分化する必要がないからなのかどちらかなのでしょう。

もし重さを個人的に調整したいならば鉛のテープを貼り付けて変えることかできるので試してみると良いでしょう。

もう少しショットに威力をつけたいとかフレームのたわみを減らしたいとかに応じていろいろなところに張り替えてみると自分に最適なラケットにチューニングすることができます。

しかし、あまり懲りすぎると年がら年中このリードテープを「ああでもない、こうでもない」と張り替えて最後には「もうなんだかワケがわからなくなった」というジレンマに陥ることがよくありますので注意しましょうねスマイル


日記 | 投稿者 fresco 11:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

春秋苑の幻

夏になると怪談とか恐い話なんていうのをよくテレビなどでやっていますが、僕も真夏のテニスコートでちよっと不思議な体験をしたことがあります。

僕には小学校以来、兄弟のように仲の良い友達がいてそのお母さんにも実に良くして貰っていました。

それで彼の家に遊びにいくとよく「テニスはどう、試合に出ているの?」とあまり運動で活躍しない息子の代わりを求めるかのようにそのお母さんから聞かれ「いつか試合を観に行きたいから教えてね」なんて言ってくれることもありました。

僕はその友達のお母さんがそう言ってくれたのをとても感謝していました。

そんな優しい小母さんが病気で入院されたと聞いたのは僕がよく試合に出ていた30歳の夏のことでした。

お見舞いに行かなくてはと思いつつテニスに明け暮れて、病院があまり好きではないこともあってなかなか足が向きませんでした。

電話で友達に様子を訊ねると暗く沈んだ調子で「あまり良くないみたい、特にこの暑さで弱っているよ」と答えました。

そんなやり取りをしてすぐくらいに出場したテニスの試合は真夏のうだるような暑さのなかでの戦いでした。

相手のサービスゲームで僕はレシーブの構えに入ろうとして向かい側に目をやると、緑色の防風ネット越しに白い日傘をさしてこちらを観ている友達のお母さんが見えました。

(あれっ、入院して具合が悪かったはずなのに・・・まさか怖~い)と小母さんが幽体離脱して観に来てくれたんだと思いました。

次のゲームになったら近くにいって確かめようと思いつつ、そのレシーブゲームの最中に小母さんはどこかへ消えてしまいました。

気になってしかたありませんでしたが夜まで待って、家に訊ねとみると・・・。

友達が出てきて「久しぶりだなこの暑いのにテニスやってんの?」なんて呑気な顔して聞いてきたのでホッとしました。

てっきり僕は小母さんが亡くなってしまい僕に会いに来てくれたものと思っていたので、「それより小母さんの具合はどうなの?」と訊ね返しました。

「あー、お陰様ですっかり元気とまではいかないけどもう大丈夫だって」と言いました。

どうやらあの試合会場で観たのは、小母さんに似た人を暑さで参っていた僕が見間違えたのでした。

あれからかれこれ20年も過ぎていますが、その友達のお母さんはとてもお元気で「こんどテニスの試合を観に行くからね」と今でも言ってくれます。

未だ一度もほんとに来てくれたことはありませんが、あのときの幻がほんとのことにならないうちにぜひ観に来て貰いたいですがびっくり
日記 | 投稿者 fresco 12:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

真夏の浮気心

最近は新しくなったイグナイトプロがとても気に入ってしまってずっとそればかり使っています。

使いこなせてきた気がしていたグラファイト93なのですが、イグナイトと打ち較べてみるとやはりハードでまだまだ手に余ることを改めて感じてしまったからです。

それとグラファイトの張り替えでストリングを固く張りすぎたこともあり、イグナイトのナイロンストリングの慣れ親しんだこの柔らかい感触が心地よいのでした。

グラファイトのストリングをすぐに張り替えてしまえば良いのでしょうが、何せクロスにVSチームを使っているのでそう簡単にばっさりとは切れません。

それで早く切れてもらいたいと考えてかなりボールを擦りまくって打っていたら腕が疲れて少し痛みまで感じてしまいました。

そんな時に腕にソフトで打球感も柔らかさを感じさせるのに飛びはグラファイトに負けないシャープな打ち出し性能を備えたイグナイトが現れてしまったわけです。

夏の暑さとグラファイ子とのハードなプレイですっかり疲弊したこの身体には当分のあいだ、イグナイ子ちゃんとの浮気をやめられそうにありません。

でも秋になったらまた試合参戦を再開するつもりで、そのときのパートナーは本妻?グラファイ子を伴って頑張る所存です。

こんな勝手なこともし実生活でやらかしたら両脇を二人から刺されても文句を言えませんね怖~い


日記 | 投稿者 fresco 12:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

大きな真っ赤な古チェア

このところ水曜日になると身体の調子が悪くなることが多く、と言っても単に疲れがひどくなるだけなので昨日はナイターレッスンの前にロイヤルゼリーとクエン酸の入ったドリンクを飲んでみました。

ロイヤルゼリーと言うと父が生前によく飲んでいました。

でもあまり効果があったようには見えず、父はいつも仕事から帰るとお気に入りのリクライニングチェアに座り寝るまで見事に一歩も動きませんでした。

それであまり期待せずに出かけたのですが、ナイターレッスンではいつも軽い頭痛と肩こりと腰の痛みに目のかすみと疲労4兄弟につきまとわれるのが常なのに昨日は「さよなら疲労4兄弟」って感じでした!

ナイターレッスン二つ目のときには特にいつも疲れがひどくなるのに、昨晩は2対1でゲームをして僕は一人でコートを元気に走り回ることができちゃったピース

これはどう考えてもロイヤルゼリーの効果だなと思いました。

なんで父にはあまり効き目がなかったのかな?と思いながら家に帰ってシャワーを浴びてその父の形見のリクライニングチェアに腰掛けました。

しばらくテレビをみたり新聞を読んだりしながら気づきました。

(そうか、お父さんも外ではとても元気だったけど家に帰るとその反動でぐったりして一歩も動かなかったんだな)と数十年ぶりに、ゴルフ焼けのサングラスの跡と疲れて座った姿がパンダみたいだった父親のことがわかった気がしました。

僕もいま自分の家族からは(まったくオヤジには困るよ、こういう人のことをものぐさって言うんだろうな)なんて陰口をされているかも知れません。

でもいつの日かその息子たちも、このお爺さんの形見のチェアに腰掛けて(あの頃のオヤジも外ではきっと頑張っていたんだろうな)と気づいてくれるだろうと思います。

こんなことを考えたのはもしかしたらお盆で父の御霊がこの真っ赤なリクライニングチェアに帰ってきたからかも知れません。

だけどそれはお盆の間だけにしてもらいたいですね。

霊になってもパンダみたいに一歩も動かずに居座り続けられたら困りますから冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 10:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

リビングテニス

自由が丘のテニススクールのコートが一面だけ事情があって閉鎖されて今そこで整地作業が進められています。

去年までレッスンや練習で親しんだテニスコートが跡形もなくなっていくのを観るのは辛いものですね。

しかし、ほぼ更地にされてしまったコート一面分の土地を眺めてみるとあらためてかなり広いと感じました。

コート一面分に必要な広さは約200坪くらいで、40坪あれば立派な家が一軒ほど建てられるのですから5戸分の土地を使っているわけです。

そんな広い土地でたった4人しかプレイできないテニスはやはり贅沢なスポーツなのかも知れません。

東京に土地が空いていればテニスコートも増やせますが、今は逆にコートがこうして無くされることはあっても増えることは無さそうです。

もっと土地がたくさん空いていてコートもたくさんあるようなところに住むしかテニスマニアの欲求を満たすことはできないですね。

「かりぐらしのアリエッティー」みたいだったらごくわずかな土地があればテニスコートも出来て便利ですよね。

ドラえもんのスモールライトで身体を小さくすれは狭いところにコートを作って楽しめると思うのですが。

リビングの片隅に手作りテニスコートを作って、スモールライトを浴びて縮んだ身体でそこに行ってテニスする。

しかし、プレイ中に巨大ゴキブリに襲われたりしたら恐ろしいでしょうね怖~い

日記 | 投稿者 fresco 14:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

車内での迷惑行為は控えて

夏になるとどこかの会社とか店などで広告宣伝用にうちわを駅前で配っていたりします。

しかし、電車に乗るときに今は冷房が効き過ぎるくらいに涼しいのでたいていは貰わないのですが、この前は配っている女性の魅力で思わず「どうもありがとう!暑いから助かるよ」なんて心にもないこと言いながら受け取ってしまいました。

夏休みなのでラッシュアワーでもなければ電車内はとても空いています、それでほとんど誰も座っていない座席の真ん中辺りにゆったりと座りました。

ほどよく冷房が効いていて午前中のレッスンの疲れもあって一駅を過ぎた辺りで早くも居眠り態勢に入りました。

しかし電車のなかで寝ると騒音が断続的にあるので寝入ったかと思うとすぐにハッと目が覚めたりします。

そしてどういうわけかそんなほんの一瞬のあいだなのに夢を観ることが多くて、そのときにもテニスの夢を観ました。

ウトウトしながら前日のレッスン中にあったダブルスの再現で思い切り自分の左側にパスを打たれる場面を観ていました。

そして僕はそのパスショットに全身で反応してバックハンドボレーで腕を伸ばした態勢で横っ飛びしました。

その瞬間に目が覚めて我にかえってみると・・・、ラケットのつもりがよくみればコンタクトレンズ広告のうちわを握りしめてバックハンドボレーの形で固まっていましたびっくり

そのとき横の席には誰もいませんでしたが、斜め前のシートにはセーラー服姿の珍獣ハンターイモトか?って思うほどよく似たいたいけな女子学生が、驚きと恐怖に顔を引きつらせていました。

あまりのバツの悪さに僕は、とつぜんビートたけしになったように首を何度も傾げたり肩を廻したりしてごまかそうとしました。

しかし、イモトちゃん?は次の駅に着くなり猛然と電車から飛び出して時々こちらを訝しげに振り返りながら逃げるように行ってしまいました。

珍獣ハンターにも逃げられる僕はいったい何獣だ?眠獣かなやっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 16:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

柔らかくないボール

最近のレッスンでずつとサービスをやっていますが、その過程であらためて今のラケットが以前に比べて格段に反発力が進化していることを思い知りました。

反発力、つまりラケットがボールを弾き返す力の強さのことです。

なぜそれを実感したかというと、フラットに少し順回転をかけて打ついわゆるフラットスピンと呼ばれるサービスがとても容易になったと思うからです。

反発力の低いラケットでそのフラットスピンを打とうとしてもなかなか回転とスピードの両立がむずかしくて、回転が効き過ぎて遅くなるか逆に速くしようとすると回転がかからなくなるかのどちらかになりやすかったものでした。

それが最新型のラケットは少ない力と動きでもスピードのあるボールを打ち出せるのと、下から上への振り抜き速度も格段に速くなっているのです。

この二つが向上していることでサービスエリアに落とすのに十分な順回転と、着地してから前方に強く弾む速度を可能にしているというわけです。

しかもそれが実にシンプルな肩、肘、そしてリストワークの基本的な連携動作さえできれば打ててしまうのです。

そんな理想的なフラットスピンの練習のために飽きるほどサービス練習していた昔は「一体なんだったんだまいったぁ」って気持ちになりますが、そんな事考えたらサービスだけに限らないですね。

ストロークだってボレーだって、以前ならもっと多くの時間をコートで汗を流して培ったものが今はほんとに少ない時間で良いボールを打てるようになりました。

たとえば車も道具だと考えてみれば技術の進歩はドライバーの能力をはるかに凌いでしまうことは明かです。

50年前のレーシングカーを当時のF1チャンピオンが操っても、最新型の市販フェラーリと腕の良い素人ドライバーにかなわないでしょう。

そう考えてみるとテニスでも、木製ラケットのチルデン選手に最新型のたとえばイグナイトを使ったアマチュアチャンピン選手が挑んだら勝てるのかも知れません。

しかし、チルデンが苦戦して転んでも反発力が高すぎて「柔らかいボール」は打てないかも知れませんがスマイル
日記 | 投稿者 fresco 11:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

イグナイトは買いです

息子にしばらく貸していたプリンスのイボナイトプロが返ってきたのでじっくりと使ってみました。

あれっ、イボじゃないよねイグナイトプロでしたね。

そのイグナイトですがこれはただ者ではありませんよ、一言で表すと打球感が「ピシッ」という感じです。

えっ、そんなんじゃよく解らない?ごもっともですね。

つまりボールを打つときにフレームがまったくブレずにしっかりとしている感じがすると言うことです。

飛びだしスピードが速くて前方への振り抜きやすさがあるので低く抑えた伸びのあるボールが打ちやすいラケットです。

デザインも黒と白のコントラストがなかなか綺麗で好ましい感じがします。

そしてグリップがとても手にフィットする感じが素晴らしいと思いました。

これはけっこうイケテルのではないかと自信をもってお奨めできるモデルです。

ただし個人の好みや主観がありますので購入前に一度デモラケットでの試打を必ずしてみてください。

一つだけ個人的な希望を言わせてもらうならばフレーム厚をもう少しだけ薄くしてくれたら最高だったかなと思います。

でもそれは今つかっているのがグラファイト93なので、それに較べると少し飛びすぎる感じがするだけかも知れません。

ラケットの買い換えを検討している方にはぜひとも代替候補としてチョイスしてもらいたい逸品だと言えるでしょう
日記 | 投稿者 fresco 16:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

夏はたくさん水分補給しなきゃ

冬の寒いときは筋肉が固くなり柔軟性が落ちて筋断裂とか捻挫等を起こしやすいものですが、では夏場は怪我をしにくいのか?

本来は相対的にみて確かに冬の方が怪我や障害は多いです。

でも最近は夏なのに冬のような寒い日常生活を送っているという未だに過剰冷房の犠牲になっている方もいるようです。

そういう方が急に暑いところで運動をしたりするとどうなるか?

急に暑いところでしかもテニスのような少々ハードな動きをすると体温を下げるために発汗が促されて、汗がたくさん出ます。

でもあまり汗をかき慣れていないのでとりあえず身体の中にある水分をどんどんそのまま放出するしかありません。

その結果ビタミンとかミネラルとか身体に必要なものまで一緒に大量に流れ出てしまう。

それで筋肉も非常にコンディションが悪くなり痙攣したりするわけで、もっと身体全体的に影響が及ぶとそれが熱中症になったりするようです。

だから普段あまり運動して汗をかくことに馴染んでいない方は必ず水分補給時にそうした失われた栄養成分を早急に補わなくてはいけないのです。

我々のように夏に限らずほぼ一年中ずっと汗をかくことが仕事みたいな暮らしをしていると、サボテンのような生体防御機構が構築されて大切な成分をあまり失わずに水分のみの汗をかくことができるようになるらしいです。

だから僕も若い頃はまだそんなサボテンのような身体ではなかったのでレッスン中にかなり水分補給していました。

それが今では長年の修行のおかげで夏場でも1レッスンの間くらいならまったく水分補給しなくても平気になりました。

しかし、そんな話をあるときスクールの方達としていたら「コーチ、それは歳を取って喉の乾きを感じるのが鈍くなっちゃったのでは?」とか「若いときより動かなくなったからあまり水を飲みたいと思わないのよ」なんて言われてしまいましたまいったぁ

確かに82歳の母は少し呆けてしまってあまり喉の乾きを感じなくなって、周りの者が必ず定期的に水分補給をさせてあげないといけない状態です。

だからと言って僕もそういう理由で喉が乾かないなんて、絶対にあり得ない・・・かな?

そう言われてみると確かにこの頃ものすごく喉が乾いて仕方ないということが少なくなったかも冷や汗

今日は朝からどのくらい水分を摂ったかな?

水を1杯、リンゴジュースに乳酸菌飲料と出がけに麦茶を大きなコップに1杯、そしてテニススクールでレッスン中には飲まなかったけど合間に冷水を2杯ずつだから合計6杯。

そして弁当を食べたあとにまた2杯飲んで、スクールから別コートへの移動中にコンビニでアイスコーヒー紙パック入り500ミリを一気飲み、ついさっき「サヨナラ余分3兄弟」のダカラ500をまた一気飲み。

こんなに暑いのにこれだけではちょっと水分補給が少ないかな?びっくり



日記 | 投稿者 fresco 17:59 | コメント(2)| トラックバック(0)

真夏の幻

午前中に最初のレッスンを始めたときは久しぶりの曇り空で気温もやや低く感じられ、さすがに暑さも今日は一休みかと思いました。

ところが昼近くになると雲が切れて真夏の太陽がまるで「お待たせしました!今日もギンギラギンでいきましょう」って感じで現れてしまいました。

でもこのところの輝く青空にすっかり馴れていたので、確かに暑いことは暑いのですがやはり「夏はこうでなくっちゃ」と言う気持ちになりますね。

そんな「真夏の太陽が大好きだぜ!」みたいな気分でついついレッスンでもはしゃいでいる子供みたいにさかんに動き回ってしまいました。

ものすごく暑いと何だか気持ちが高揚してきて、(あれっこんな元気に走り回っちゃって大丈夫かオレ?)って思いつつもう止まりません。

暑さで頭がやられておかしくなるなんて言いますが、あまりにも過酷な体内環境を感じた脳が天然麻薬物質を分泌させてそれによってハイな気分になるからなんでしょうね。

しかし、天然とはいえ麻薬と言うくらいですからそれが切れたときは反動でぐったりしちゃいます。

そしてそんな時に眠くなってウトウトとしていると入眠時幻覚といわれる夢とは少し違うとてもリアルな幻を観たりするのです。

そしてそういうものを観るときはたいてい金縛り状態で、先ほど観たのはそんな動けない僕の横にダースベーダーみたいな真っ黒い出で立ちの誰かが来てじっと僕をみている怖~いというものでした。

恐ろしくて声を上げたいのですがまったく何も出来ない状態で、それがほんとに現実的な意識の下で起きているのでとても怖いのです。

そのうち真っ暗になって気がつくと店のイスに腰掛けてぐったりしていますが動くことが出来てホッとしました。

麻薬患者が禁断症状で幻覚をみるのと同じようなものなのか、それとも猛暑のなかで過剰に動き過ぎて身体に負担がかかって魂が離脱しようとしたのか?

テニスの試合で調子が良くなって来てある領域に精神が高揚することを「ゾーンに入る」なんて言いますが、僕の場合は試合でもなんでもなくしかも「変なゾーン」に入ってしまったらしいですやっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 16:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

真夏のテニスは変人か

今年の夏は輝くような青空の日が多くて実に気持ちが良いですね。

東京の空気も以前に比べて浄化されてきたので、子供の頃の透き通った真夏の空が復活している気がします。


夏休みになると小学校の水泳指導でプールに行くために砂漠の中をオアシスを求める放浪者のようにだらだらと歩く子供の姿を見かけます。

そういえば自分も昔はあんな風に学校のプールを目指して、小学生には甚だ過酷な砂漠の旅人みたいに歩いていたものでした。

でも当時は学校のプールの存在は貴重なもので、もちろん他にもプールはありましたが数は少ないし保護者がいないと入れない規則がありました。

プールでも海でも水着を着て泳ぐなんて「100万円もらっても絶対にイヤ!」といううちの母でしたから、僕にとっては学校のプールで泳ぐしかなくて遠い砂漠の道のりを耐えてまで行く価値は充分にありました。

そして学校についてもう天国のような水のなかで生き返った心地ではしゃぎまわって泳いでいました。

小学校の隣には大きなテニスクラブがあって、プールの辺りからもそこでプレイしている姿が見えました。

僕は冷たく気持ちのよい水のなかに浸かりながら、「こんな暑いなかであんなに走り回るテニスをする人って頭がおかしいんじゃないの?」なんて友達と話していました。

将来はカーレーサーになりたい!なんてその頃は思っていましたから、まさかその「頭のおかしな人」が自分の職業になるなんて夢にも考えていませんでしたビミョー
日記 | 投稿者 fresco 10:43 | コメント(2)| トラックバック(0)

音楽もテニスもアイドルは永遠に

とても気持ちよく晴れた青空にぽっかりと浮かんだ白い雲をみていると海とか山とか、どこか自然あふれるところへ出かけたくなります。

車を運転するときに音楽を聞きますが、こんな晴れた夏空の日にはやはりビーチ・ボーイズとかサザンオールスターズが良いですね。

そう言えばサザンオールスターズの桑田氏は病気で入院されてしばらく治療に専念すると公表されましたが、早く元気になって欲しいと思います。

サザンオールスターズと言えば僕らが車の免許を取って運転し始めた頃にデビューしたので、それから30年以上も聞き続けています。

そんな人生の一部みたいなバンドのリーダーが重病で入院しているというのは実にショックです。

昨年は僕らの青春の象徴だったRCサクセションの忌野清志朗が亡くなってしまい、同い年のマイケル・ジャクソンもいなくなってしまいました。

若い頃に熱狂的にそれこそ魂を揺さぶられたと言ってもよいミュージシャンが消えていくのはとても悲しく淋しいことです。

スポーツ選手でそんな風に若い頃にインスパイアされた選手が亡くなってしまってショックだった、という経験は今のところないですね。

そういうリスペクトしていた選手は当然テニスプレイヤーが多いのですが、まだみんな引退はしていますが元気でいるようですから大丈夫です。

ずいぶん前にアーサー・アッシュという選手が亡くなりましたが彼については現役時代にあまり記憶がないのでそれほど感傷はありませんでした。

もし他界されたらものすごくショックを受けるだろうなと思うのはやはりボルグとかマッケンロー世代の名選手たちですね。


二人とも現役時代と較べると頭髪が著しく変わり果ててはいますが、でも彼らはまだまだ元気でそんな事にはならないと信じていますから心配ないでしょう。


そういえばジミー・コナーズを最近あまり見かけないし噂も聞きませんがお元気なのでしょうか?

彼は今でもあの日本のおかっぱ頭みたいなヘアースタイルなのかな?ナイス!

日記 | 投稿者 fresco 14:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

ダブルハンドは楽しい

またしても暑さが盛り返してきて、今日は真夏の太陽が燦々と輝きを取り戻したようでした。

幸いにも火曜日はエアコンが利いたインドアなので、ほんとに楽をさせてもらってありがたいことこの上なしです。

しかし、この前の試合の直前にストリングを張り替えてそれが少し硬すぎたようで少し肘に痛みを感じるのが気がかりでした。

それでなるべくフォアもバックも両手打ちにして久しぶりに打ってみましたがなかなか調子が良くてラリーが楽しかったです。

普段はフォアでもバックでも両手で打つことはないのですが、片手打ちに較べて高い打点でボールを捉えるのがとても楽で良いなと思います。

片手打ちのパワーが落ちてきたら左右両手打ちの練習をして試合に出てみようかという気持ちになります。

ただ問題なのは両手打ちは腰に負担がかかりやすいのでそれを気をつけないと試合中に腰の痛みでリタイアなんてことになりかねません。

でもせっかく打てるようになった両手打ちをゲームのなかで試してみたい気が強くします。

そのうち機会があったら一度やってみようかなと思います。
日記 | 投稿者 fresco 17:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

ある親子の朝

子供の頃からのんびりしている次男が、なかなか就職が決まらなくて四苦八苦していましたがようやく拾ってくれるところがあって一安心しました。

それで大学最後の夏休みを思う存分に満喫しようというのか連日連夜「こんなに人間は遊びまくれるものなのか?」と思うほどの放蕩三昧です。

それでもくだらないことばかりではなくちゃんとテニスもしているようなので、「まぁいいか」と思って何も言わずに見守っています。

そんな次男が今朝なにかバタバタとしているのを僕は朝食を摂りながら見ていました。

どうやら何か探しているらしく、テニスにでかけるのに必要なものが見つからないようです。

そのうちに僕のところにやってきて「オヤジ、ラケット知らない?」と聞いてきました。

「なんのラケット?」と訊ね返しながらアイスカフェオレを口に含みました。

すると息子は「あれあれ、この前オヤジが貸してくれたプリンスのイボナイト!」

昔からよく言い間違いや記憶違いをする子でよくこんな不意打ちを喰らって笑いが止まらなくなったりしたものでした。

そして今朝は汚くて申し訳ありませんが、鼻からカフェオレを噴出してしまいました悩んじゃう

僕はティッシュで鼻の辺りを拭いながら次男に言ってやりました。

「バカかお前は、プリンスがそんな軟膏みたいなラケット作るか」って困った
日記 | 投稿者 fresco 09:41 | コメント(2)| トラックバック(0)

日焼けし過ぎて透明人間

夏のあいだに海やプールへ一度くらいは出かけようかと思いながら若いときほどそのモチベーションが上がらず、結局いちども行かず仕舞いになってしまいます。

子供の頃は葉山というところに叔母が住んでいて、毎年かならずそこに行って近くの海で朝から晩まで過ごしていました。

小学校の5年から中学2年頃までは夏休みの間は一人でずっとそこに寝泊まりして、昼間はずっと海で泳いでいたものでした。

叔母の家から海水パンツ一枚の出で立ちでビーチタオルと少年マガジンとかサンデーといったマンガ雑誌を持って森戸海岸というところへ行っていました。

朝10時頃からたっぷりと泳いで砂浜に戻るとマンガを読んで眠くなったら太陽をまともに全身に浴びながら昼寝する。

そんなことを毎日くり返していたので僕の身体は森戸海岸の海浜救助隊のお兄さん達よりも黒くて、砂浜に座っているとビリー・ザ・ブートキャンプみたいな米兵らしき人からワケのわからない英語で話しかけられたりしました。

そんな頃にテニスをしている写真があって、夏の暑い盛りとはいえあまり良くないことですがシャツを脱いで上半身はだかでやっていたようです。

しかしこの写真では僕はまるで透明人間みたいです。

茶色いクレーコートと黒っぽい建物を背景にして何人かで写されているのですが、僕は白いシューズとソックスにやはり真っ白な短パンを着用していてそれ以外の肌の部分が後ろにとけ込むほど日焼けしてよく見えないからです。

今では紫外線は有害だという認識が広まっていますからこれほど大胆かつバカげた日焼けをしている人はいないと思います。

あれっ、そうでもないな若いテニスコーチのなかには「紫外線の害?そんなの気にしませんよ」と昭和40年代の海辺の中学生並に真っ黒になっている連中がいました。

だから彼らもコートの離れたところからみるとテニスウェアーとシューズしか見えない透明人間みたいです。

今時あんなに日焼けしていたら、周りの人から(頭の中がいちばん透明なんじゃないの?)って言われちゃうよびっくり
日記 | 投稿者 fresco 10:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

真夏のダイハードレッスン

テニスは夏場の暑い盛りに試合があるので、暑さに弱いようではなかなかテニスプレイヤーとしてはやっていくことが難しいです。

だからテニス選手で試合に強いという人は同時に暑さに対しても、ものすごく強靱な体力を誇っているようです。

僕がテニスの師匠と仰ぐ元プロテニス選手だった達人コーチもそんな暑さをものともしない豪傑の一人でした。

僕と師匠が隣り合わせのコートでレッスンをしていたある夏のことですが、日中の最高気温がぐんぐん上昇して35度をかなり上回るほどの猛暑の日でした。

僕もそれほど暑さに弱いわけではありませんが、かといってそんな強烈な日差しの下で平気な顔をしてテニスができるほどの余裕はありません。

地球最後の日に史上最高の熱波に襲われてなすすべもなく呆然と立ちすくむ人類?みたいな顔してぐったりしているスクール会員さんたちと共に僕も暑さにうんざりした犬のようでした。

鉄人師匠はそんな我々の隣のコートでまるで真冬のスケートリンクを涼しげに滑走するフィギュア選手のように、華麗にテニスしているのですから驚きました。

相手をさせられている会員さんたちが気の毒だなと見ていると、皆さんけっこう平気な顔して打ち続けているのですからやはり「類は友を呼ぶ」だと思いました。

確かに師匠のクラスには元体育会ラグビー部とかサッカー部とか並みの体力では無い方々が揃っていたので納得です。

レッスンもまるでシニアの体育会テニス部で監督である師匠の言うことは絶対!みたいな雰囲気です。

そんな男気?満点のクラスが隣だと真夏の暑さが倍くらいに感じられ、我々の方はますますぐったりして休憩しながら
(あの人達なら地球最後の日が来ても人類を小惑星の衝突から救ってくれそうだな)なんて考えてました。

そんな「アルマゲドン」か「ダイ・ハード」のようなクラスを仕切る師匠はどこかブルース・ウィリスに似ていなくもありません、特に頭の辺りが・・・やっちゃったぁ



日記 | 投稿者 fresco 17:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

夏バテ?

今年の夏の暑さは身に堪えます、かなり疲労困憊しています。

夜になると疲れで知らない間に眠ってしまいます。

それでこの前の水曜日の夜は屋上コートでレッスンあとに疲れてベンチに座ったらそのまま眠ってしまい、気がついたら30分近くも寝てしまいました。

そのまま朝まで寝ていたら大変なことになるところでした。

そして昨日はシャワーを浴びてから浴槽にぬるま湯を少し入れて入っているとまたしても気を失うように眠ってしまいました。

そして夢のなかで一昨日のテレビで観た映画「ポセイドン」という豪華客船の海難事故を扱った話の夢を観て、海でおぼれかかる所で目が覚めました。

ちょっと疲れがひどいのですがお盆休みまで倒れないように頑張ります!
日記 | 投稿者 fresco 08:02 | コメント(0)| トラックバック(0)
fresco
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