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気ままなコーチのテニスショップ 大岡山のフレスコテニスショップをやっているテニスコーチ稲垣のブログです。

テニスは自分の目で見てプレーしましょう 

ボレーの練習での話で、それもほぼ女性に限ったことと言っても間違ってはいないでしょう。

ラケットでボールを打ち出してボレーしてもらう練習でのことですが、ファオハンドに出した後でバックハンドを打つという単純なメニューです。

そんな練習でとてもおかしな光景を目にします、それはそれまでフォアハンドから出していたのを一球目をバックに出すように変える時によく起こります。

ボールをバックハンド側に出しているのに、何故かフォアハンドに構えようとして慌ててバックハンドに構い直すという動作です。

ボレーの練習は必ずフォアハンドからと言うようにいわゆる頭の中に擦りこまれてしまっているからなのでしょうが、どちらにボールが飛んで来ているのか判断する前に思いこみで勝手にフォアハンドで構えてしまうようです。

ボレーという練習をするともう機械的に必ずフォアハンドが最初と思いこんでいるわけです。

だからボールを打ち出されると必ず一旦はフォアハンド側に構えようとして慌ててバック側にむき直す。

そんな「パブロフの犬」みたいな条件反射的なボレーをしているというわけです。

自分の目で見た事実に基づいたプレーをしていない証拠でもあります、ちょっとそれを見るとガッカリしちゃいます。



日記 | 投稿者 fresco 16:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

閑があったら身体を稼働させましょう!

昨日は家の近所とか近くの公園などで走りながらトレーニングする話を書きましたが、そういう場所がなかったりそんな時間的余裕が無い方も少なくないでしょうね。

それでそう言う方のためにお奨めするテニスのために役立つトレーニングの話です。

走るのが無理だったら家の近くの空いた場所で縄跳びをすると良いですよ。

大きなオープンスペースも必要ないし時間だってとちょっとした間に数分間とか100回とかで良いからサッとこなせば不可能ではないはずです。

そんな簡単なことですから出来れば毎日か1~2日おきに必ずやればきっと効果は上がるはずです。

そんな縄跳びすら出来ないというのであれば、家の中でしかも風呂場にいるときに軽く跳躍してみるとかはどうでしょうか?

とにかく一日に一度くらいは少し日常から離れた運動を実行してみましょう。

それによってフィジカルはもちろん向上するし、脳機能もまるで動かないで一日を終えるよりも絶対に良い刺激となって衰えが防げるし頭が冴えた状態を作れるはずです。

とにかく「一日中まったく運動しませんでした」と言うのだけは絶対に避けましょう悩んじゃう

小さな運動でも習慣化すれば大きな効用が期待できるものです!
日記 | 投稿者 fresco 22:21 | コメント(3)| トラックバック(0)

夏はバカンステニス

暑さが和らぐどころかどんどん勢いを増しているようで、昼間のテニスコートは屋根があるところでも異常な熱気を感じてまるでサウナ風呂に入っているようです。

高温多湿のサウナルームに入ったことがある方ならわかるでしょうが、あのなかではただじっと座っているだけでもものの5分も耐えられないものです。

そのなかでもしも動きまわったりテニスのような激しい運動をしたらどうなるか?って言うよりその暑さのなかでそんなことしようとするなんて考えられません。

そんなサウナみたいな暑さ午前の仕事を終えて次は世田谷区の砧に向かいました。

午後のレッスンは3時からでしたが太陽の勢いはまったく衰えておらず、うっかりして帽子を忘れた僕の頭はジリジリと音をたてているようでした。

1時間を過ぎたあたりから疲れてしまってもう立っているのが辛くなってしまいました。

そんな状態のなか、ゲーム形式で相手コートのサイドラインへ角度をつけたボールを僕がラケット出ししようとすると何だか目の前が真っ白にかすんでラインがよく見えません冷や汗

(これはまずい、熱中症にかかったかな)と思ったので倒れでもしたら申し訳ないので休憩させてもらうことにしました。

それでボールを拾いに向かい側に行ってみると、目がかすんでよく見えないと思ったラインは実は人工芝の砂が多すぎて隠れてしまっていることに気づきました。

まるでその辺りは(ここは海水浴場の砂浜か?)ってくらい大量の砂が撒かれていました。

だから今日は午前中はサウナでテニス、そして午後はビーチテニスのサマーバカンス満喫みたいな感じでした。

もしほんとに「サウナテニス」なんてあったらものすごく痩せそうですよね!

だけど真夏の炎天下でテニスすればどこでもすでに「サウナテニス」かなびっくり

日記 | 投稿者 fresco 22:53 | コメント(2)| トラックバック(0)

100万ドル夜景のコーチ

昨日の夕暮れ時に神戸のポートタワーからの夜景を見に行きました。

神戸の夜景は100万ドルなんて言われていて、それは山の上から見たときのことなのでしょうがタワーからの眺めもとても綺麗でした。

ぐるっと周りを見渡していくとすぐ目の前に高層ホテルがあり、その敷地内にテニスコートがみえました。

その一面でどうやらレッスンをやっているようでした。

コーチらしき人がボール出ししているのを反対側にいる数人のプレイヤーが走りながら打っていました。

100万ドル夜景のなかにテニススクールが含まれていて何だか少しうれしくなりました。

おそらくホテルの滞在客相手かもしくは常設のテニススクールなのかも知れません。

考えてみれば神戸と言えばテニスとは縁の深い土地柄ですからそんな光景が展望タワーから見られるのかも知れません。

東京から大阪までの新幹線の窓から眺める景色にはほとんどテニスコートは見られませんでした。

だからなおさら神戸でテニスコートがしかも自分と同じテニスコーチの姿が確認できたのは嬉しかったですね。

帰ったら僕もまたあの神戸のコーチのように、ボール出しの日々に精魂を傾けたいと思いますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 21:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

100万ドル夜景のコーチ

昨日の夕暮れ時に神戸のポートタワーからの夜景を見に行きました。

神戸の夜景は100万ドルなんて言われていて、それは山の上から見たときのことなのでしょうがタワーからの眺めもとても綺麗でした。

ぐるっと周りを見渡していくとすぐ目の前に高層ホテルがあり、その敷地内にテニスコートがみえました。

その一面でどうやらレッスンをやっているようでした。

コーチらしき人がボール出ししているのを反対側にいる数人のプレイヤーが走りながら打っていました。

100万ドル夜景のなかにテニススクールが含まれていて何だか少しうれしくなりました。

おそらくホテルの滞在客相手かもしくは常設のテニススクールなのかも知れません。

考えてみれば神戸と言えばテニスとは縁の深い土地柄ですからそんな光景が展望タワーから見られるのかも知れません。

東京から大阪までの新幹線の窓から眺める景色にはほとんどテニスコートは見られませんでした。

だからなおさら神戸でテニスコートがしかも自分と同じテニスコーチの姿が確認できたのは嬉しかったですね。

帰ったら僕もまたあの神戸のコーチのように、ボール出しの日々に精魂を傾けたいと思います!
日記 | 投稿者 fresco 21:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

大阪訪問中

実は昨日から大阪に来ています。

大阪の街なかを歩くのは小学校六年生のときに万国博覧会で来たとき以来です。

だからかれこれ40年ぶりというわけですが、それだけ昔のことなのでもはや何も憶えていなくてほとんど初めて来たのと変わりませんでした。

いま大阪では関西オープンというテニスのトーナメントをやっているらしいですが、僕はそのために来たわけではなく私用です。

目黒テニススクールのコーチがひとり参加しているので時間があったら見に行きたいと思いますがちょっと難しいです。

昨晩は道頓堀で串カツとたこ焼き、それからかすうどんという大阪ならではの名物を食べました。

やはり食文化の街の味わいは最高でした、ファッションの店ばかりで庶民的な美味しい料理の店が減ってしまった東京よりもこちらのほうが食べる楽しみは大きいのではないかという気がしました。

今日はお好み焼きの美味しい店を探していってみたいと思います、どこかお勧めのところがあったら紹介してください。

ほな、よろしゅう頼みまっせ!

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日記 | 投稿者 fresco 10:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

人間ポンプ

今日の暑さときたらなんだか背中に当たる日差しのあまりの強さに太陽の悪意を感じてしまいました。

こんな暑さがもう少しで終わるのかと思っていたらまだまだ続くらしいと言うのですから堪りません。

いつもならばどんなに冷たい飲み物をたくさん飲んでもお腹をこわしたりはしないのに今年はさすがにちょっと具合が悪くなりました。

なにせ朝から晩までどれだけ冷たいものを摂っているかと考えてみると、量としては軽く3リットルを超えているでしょう。

それも水、麦茶、生茶、ウーロン茶、アイスコーヒー、アイスティー、牛乳、スポーツドリンクとあらゆるものをキンキンに冷やしてすべて一気のみです。

これだけ暴飲したら胃腸がグチャグチャなのに、さらに夜は必ず家庭内ビアホールで中生をまた一気のみしちゃってます冷や汗

それでもまぁちょっとお腹がゆるいかな?程度で済んでいるのはテニスで体内の水分循環システムが鍛えられているおかげです。

水分の補給が滞るようなことがあったら絶対にこの仕事はやっていけませんから、胃腸が丈夫になっていかざるを得ないということなんでしょう。

僕は元々はとても胃腸が弱い方だったのに長年のこうした暴飲生活の繰り返しで今のようにだいぶタフなお腹になることができたようです。

でもこれだけ大量の水分を飲んでそれがどんどん体から出て行くのを見ていると人間の体はただのポンプみたいなものだなと思えてきますビミョー
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日記 | 投稿者 fresco 23:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

素朴なテニス少年が懐かしい

昨日、公営クレーコートで中学生くらいの男子が集まってトーナメントをしていました。

半分ちかくの子たちは白いウェアを着ていましたが、後の半分はかなり派手な色あいのものを着ていました。

コートの周りにシートを敷いてその上に寝そべったり座ってイアフォンを耳に何か音楽を聴きながら身体を揺すっている人もいました。

なんか随分お気楽なムードの試合だなと思いながら、戦っている子達の様子をみるとそちらもゆるい感じでした。

気合いが入っていないというか、だらだらと遊びながら打っているような雰囲気を感じましたが暑かったからなのでしょうか?

かっこいいウェアに身を包み立派なテニスシューズを履いて、置いてあるトーナメントバッグもカラフルでおしゃれでした。

中学生のテニスも今やこんなにあか抜けたものになっているのかと思いました。

一昔前にはみんな真っ白いウエアで頭は角刈りの子が多くて、なんかジャガイモみたいな子たちがあまりカラフルではないバッグを持って試合を見たり待っている間もきちんとしていたと思います。

あまり杓子定規なのもどうかと思いますが、くだけすぎているのもいただけません。

せめて中学生の頃くらいはジャガイモとは言いませんが、真っ白いおにぎりみたいなテニス少年でいて欲しい気がします悩んじゃう


日記 | 投稿者 fresco 15:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

真夏の反射光

若い頃は共にコートでひたすらボールを追いかけて飽きるほどテニスをした仲間達もこの歳になると、なかにはまったくテニスをしなくなった者もいます。

仕事が忙しくてテニスどころか休む暇もないというのですから仕方ないし、このご時世にそんな多忙なのはむしろ幸せだと思います。

でも健康のことや昔はあれだけ一緒に楽しんだテニスから離れてしまったことはとても残念です。

その一方で今でも毎週末に欠かさずテニスして試合にも積極的に参加しているような友達もいることを偶然に知りました。

20年振りくらいにそんな旧友と公営コートの駐車場で久しぶりに再会して話を聞いたのです。

最近まで地方に転勤していて休みの日にはとても簡単に安く借りられるコートでテニス三昧だったと言います。

見るからにシェープアップされて以前と変わらぬ体型を維持している彼には少し驚きましたが、昔からストイックな性格で何事にも熱心かつ真面目に取り組む男だったことを思い出しました。

仲間の何人かは車が好きな奴がいてテニスの練習よりも洗車に夢中になることがあって、そんなとき彼は「俺は車なんか絶対に洗わない、そんな時間があったら自分を磨く」なんて言っていました。

そんな言葉の通りに生きてきたことが日焼けした逞しい身体から窺え、あの頃とまったく変わらずに真面目に生きているその友が少し眩しく思えました。

でもそれはひたすら自分を磨き続けてきたあまり、頭まで磨き過ぎてツルツルになってしまった彼の頭皮が反射する真夏の太陽光のせいでもありました冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 11:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

腕立てコーチのスカッドフォア

筋トレしている時にシャドースイングでフォアハンドストロークの「これだ!」と言うひらめきを感じて、それをコートで実際に試してみたかったのにすぐには出来ませんでした。

翌日もあまり打ち合いが出来なくて、試してみることができたのは二日も経ってからのことでした。

なんとかひらめきを感じたあの身体の動きと腕の振りを憶えていられたら良かったのですが・・・、ダメでした。

憶えていられなかったからダメなのか、それとも所詮はシャドースイングでの感触なので実際にボールを打ってみたら同じようにはできないからダメなのか?それもよくわかりません。

もっとひらめいた直後にコートに出て試せれば良かったのですが、あまりにも時間が経ちすぎです。

よくアイデアがひらめいたらすぐに何かに書き留めておかないとすぐに忘れてしまうと言います。

スポーツでもこういう事があるのでメモに正確にその動きを書き込めたら良いのですがアクションを言葉に置き換えて正確に記述するなんてとても難しいですね。

だからすばやく実践して身体にしっかりインプットして肉体に記憶させないとダメなのでしょう。

引退したアガシがコートで打ち合う直前に筋トレをしているという記事を読んだことがあります。

あれはたぶん筋肉に刺激を与えて新しい動きを獲得して、そこで掴んだより改善された動作の感触をすぐにコートに出て実際にボールを打って身体にしっかりと記憶させていたのでしょう。

コートのすぐ横にマシンジムがあればそんな効果的な練習が可能ですが、本格的なジムでなくても簡単なバーベルとかダンベルがあって使えるようにされているだげでも十分です。

貸しコートならば自分でウェイトトレーニングの器具を持ち込んで筋トレしてからすぐに打ち合いしたら良いかも知れません。

器具がなければ腕立て伏せをするとか腹筋をやるとかして筋肉を刺激してからラリーしたりサービス練習をするのです。

ちなみに僕の知っている全日本ランキング50位くらいの選手でコーチをやっていた男は、レッスン中でもラリーの待ち時間の合間に本気で腕立て伏せをやっていました。

そんな彼のフォアハンドストロークは「強烈」の一語で、ボレーの相手をさせられたスクール会員の方がラケットをよく吹っ飛ばされて苦笑いしていたほどです怖~い
日記 | 投稿者 fresco 16:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

フォアハンドのお告げ

昨日ジムでトレーニングしているときに大きな鏡に向かってフォアハンドストロークのシャドースイングをしてみました。

いつもやっていることなのですが、そのときは突然に(あっ、これだ!)という「ひらめき」のようなものを感じたのです。

筋トレはいつも同じ重量で同じやり方では効果が上がらなくなってきます。

それで、ときどき思い切って高重量を頑張って少回数でやったり、逆に低重量を多回数こなしたりと変化をつけてやります。

そして少し上げ方や持ち方を変えたりといろいろと工夫しながらやるので、そのときはいつもよりバーベルを広めに握って少し軽めのウェイトを使ってアームカールというトレーニングした直後でした。

そのトレーニング刺激によってフォアハンドストロークのスイング軌道が改善されて、実際にはボールをまだ打っていませんが振った感覚として(これは良い!)と思える手応えがあったわけです。

昨日はその後にテニスをする予定がなかったので、未だに実践できていませんが今日は午後からのレッスンのなかで試せるかも知れません。

昨日の感覚を忘れないで再現できれば良いのですが。

久しぶりのフォアハンドストロークの「啓示」が本物であってくれることを願っています、果たしてどうでしょうかにっこり
日記 | 投稿者 fresco 11:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

レッスンレッドカーペット

いま発売中のT・Tennisというテニス雑誌で目黒テニススクールのコーチが登場しています。

「全国テニスコーチレッスン選手権2010レッスンレッドカーペット」という企画で、以前にも紹介したことがあるものです。

今回そのレッドカーペットにエントリーしたのは目黒テニススクールの服部高久コーチです。

その服部コーチと僕とは少し不思議な縁があります。

僕は今から10数年前に一時的に広告代理店で仕事をしていたことがあるのですが、そのクライアント先にテニスコートも備えたスポーツクラブがありました。

そのクライアントであったスポーツクラブで広告担当していたコーチが代わる事になりその引き継ぎをするコーチを紹介され、それが服部君だったのでした。

それから数年後に僕は既にテニスコーチに復帰して目黒テニススクールで働いていたのですが、そこへ服部コーチも元のクラブをやめて移ってきたので奇妙な縁に驚きました。

そして次は僕が車を買い換えてからしばらくして彼も買い換えたのですが、なんとそのナンバープレートを見ると僕のナンバーと連番の一つ後の数字だったのでこれもかなり驚きました。

頼んでもなかなか連番でのナンバーは難しいというのに偶然にこんな身近で続きの数字になるなんてびっくりしました。

そんな奇妙な縁のある服部コーチが今回はレッドカーペットに参加していると言うので、ちょっとご紹介させて頂くことにしたというわけです。

どこかでこの雑誌を見かけたらぜひ読んでみてください、出来れば買って頂いて中に綴じ込みのアンケートハガキに「服部コーチが良かった」なんて書いてもらえたら服部も草葉の陰で感謝するでしょう。

こんなこと書くと「イヤイヤイヤ、まだ僕はぜんぜん生きてますから、でも紹介してもらってありがとうございます」って言う彼の声が天から聞こえてくる気がします。

「だから!まだ生きてるって、こんなにピンピンしてほらっ釣りたてのカツオみたいだから」って、そんな感じの好色青年ですからよろしくお願いしますえっへん

「好青年でしょう、なんで色がつくかなそこで、ほんとに頼みますよ、これ逆にイメージ悪くしてない?」してない、してない冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 18:05 | コメント(1)| トラックバック(0)

資源は大切にしましょう!

昨日から夏休み明けでスクールのレッスンを1週間ぶりにおこないました。

何だかどんどん暑さが増しているような気がするほどの猛暑のなか、水曜日のレッスンはすべてアウトドアなのでした。

この夏でいちばん暑いのではないかと感じたのですが、そろそろ空の色は最盛期の真夏の輝きを失っていますからあと少しで涼しくなってくると思います。

休み前にラケットを新発売のイグナイトプロばかり使っていたので昨日はグラファイトでなるべく打つようにしました。

慣れているのでもちろん打ちやすいのですが、イグナイトプロに較べて反発力が足りないことを強く感じたのは休み明けでボールを楽に飛ばすことができなかったからかも知れません。

それに相変わらずストリングの張りが高めで、こんなときはテンション維持性能が長いということが逆に裏目に出てしまいます。

ナイロンで1本張りしていたらとっくにテンションは落ちていて張った当初に固くてもすぐにソフトになってしまうのですが、最近のポリエステルはほんとにテンションが落ちません。

だからトッププロは試合中に切れずに最初のテンションを維持したまま使い続けられるポリエステルに絶大なる支持を与えたようです。

最近は試合中にストリングが切れてラケットを取り替える場面がすごく少なくなったのもそのおかげなのです。

ポリエステルは固いと思われてしまうのは、実はナイロンみたいにすぐに柔らかくテンションが落ちてしまわないからそう感じるのです。

ナイロンだったらたとえば55ポンドで張り上げてもすぐに10ポンドくらい落ちますから、それをしばらく使うとすると45ポンド以下のテンションになっているわけです。

でもポリだと55ポンドで張ってしばらく使っても51~2ポンドくらいにしか落ちないので、ナイロンに較べると固いと感じてしまうのです。

ポリエステル未体験で興味があるけど固いのはちょっと嫌だと思っている方には、ナイロンの張り上げテンションよりかなり低めで張ってみることをお薦めします。

ちなみにナイロンの頃は110サイズラケットに63ポンドで張り上げていた僕は、いまグラファイト93にポリエステル×ナチュラルのハイブリッドを40ポンドくらいに張るようにしています。

ただし今は少し手違いでテンションは47ポンドにしてしまい、その所為であまり飛びが良くないのとやや腕に負担を感じています。

なぜ張り替えないのかと言うと以前にも書きましたが、クロスのナチュラルには最高峰のVSチームを張ってあるからです。

まだ使える天然製のストリングを切ってしまうのは資源の無駄遣いを嫌う僕の流儀に合わないのです。

でも、ほんとはただのケチだからなのかも冷や汗



日記 | 投稿者 fresco 11:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

ハミパンコーチ

日本よりもっと暑くてしかもエアコンなどあまり普及していないような国が世の中にはまだたくさんあるのだと思います。

インドに旅行してきた人から話を聞くと、「これからは日本でいくら暑くなっても我慢できる」と言います。

暑さの度合いが桁外れということらしいです。

そんなインドでは暑くて何も出来ずに路上の木陰に人がゴロゴロしていて、ただ何をするでもなく虚ろな目をして空を見つめているらしいです。

下手に動いたりすると熱中症で倒れるのは必至で、そうしているのが身の安全を守る最善の手段だからだと言います。

そんな暑さの本場インドのように最近の日本では路上の木陰ではありませんが、コンビニ外の日陰あたりに若者がゴロゴロしている風景をよく見かけます。

頭に白いタオルを巻いて耳や鼻や唇にまでピアスして、なかには刺青をしている人もいておよそ近寄り難い異形の衆とオジサンの目には見えてしまいます。

彼らに「君たち、そんなところで無為に時間を過ごさないでテニスをしてみないか!暑いのに耐えて無心でボールを追えば人生が変わるぞ」なんて言ったらどうでしょうね。

意外に「ハイッ、やってみます、ありがとうございます」なんて爽やかに返事してくれたりして。

人は見かけによらないと言いますからね、古い人間から見ると(どう見ても反社会的な出で立ちだな)と思えても今の世の中ではそう特殊な存在ではないのかも知れません。

そう思ってもう一度よく見てみると・・・2~3人がズボンをづり降ろして(そんな柄のパンツどこで売ってんだ?)と思わせる下着を半分どころかほとんどすべて露出されています。

うーん、どう考えてもこりゃ特殊な存在です、この姿でテニスされたら堪らないですね。

まさか若いテニスコーチで短パンをづり降ろしてパンツを見せてレッスンしているような人はいないですよね?

そんな人がいたら後ろからこっそり近づいて「そんなに見せたきゃいっそすべて見せてみろ!プチ怒りモード」ってパンツを足首まで下げてやりたい気持ちがするのは僕だけですか?
日記 | 投稿者 fresco 14:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

子は親の鏡?

先日、ボーリングしたのはラウンドワンというところで他にテニスコートを半分にしたくらいのコートがありそこで長男と数年ぶりにテニスしました。

長男は中一のときにテニス部に入りました。

しかしものすごい入部者数で、1年生の時はランニングと筋トレしかやらせてもらえずイジメみたいな練習に耐えた者だけが残れる厳しい状況にすっかり嫌になってやめてしまいました。

それでテニスは僕が小学生の頃から時々すこしだけ教えたのみで、最近ではまったくやっていませんでした。

コートに向かい合って立ち、最初に長男がサービスを構えてボールを打って寄越しました。

意外にちゃんと打てるしサービスエリアにしっかり入って来たので、(あれっ、けっこう打てるじゃないか、どこかで練習してるのか?)なんて少し嬉しくなって打ち返してやりました。

ところがその僕の打ったボールを彼はなんとサービスフォームそのままで、つまり腰くらいにしか弾んでいないボールをオーバーヘッドの形で打ち返そうとするのです。

しかも身長だけはフェデラーくらいはあるので、ほとんどしゃがみこむようにしてわざわざそんな打ちにくいことしてもちろん打ったボールはネットです。

「なんでそんな打ち方してんだよ?こうやって下から上にラケットを振らなきゃ」と声をかけました。

そしてまた長男がサービスを打ち、それは褒めてやれるくらい良いのですがそれをリターンしてやるとまたしてもサービスの、つまりグラウンドスマッシュでラリーをしようとしているのです。

しゃがみこんでそれでも足りずに身体を斜めに傾けて、どうにかしてオーバーヘッドで打とうとしています。

最初にサービスからやらせているからなのか?と思って次は僕がサービスを優しく打ってやるとまたしてもそれをオーバーヘッドでリターンしようとして今度は空振りびっくり

これは他のスポーツを長くやったせいかなと言う気がしましたが、確かに剣道をやっている人がテニスをすると上から下へ大きく振り下ろすような打ち方になりやすいものです。

長男もそうなのかなと思いましたが、テニス部をやめた後に彼がやっていたのは剣は剣でもサーベルを使うフェンシングなのでちょっと違う気がします。

あまりよく知りませんがあれは剣道みたいに上から振り下ろしたりはしないはずで、突くのが専門のはずです。

たぶんテニスはほとんどやっていないので、もともとの骨格や筋肉の構造がオーバーヘッドが得意な形なので訓練しないとその素の部分でしかラケットが振れないということなのでしょう。

でもこういう骨格や筋肉の構造は親によく似て引き継いでいる場合がとても多いものです。

そうすると僕が、何も訓練していないとオーバーヘッドショットしか打てなくてやはり息子のように何でもかんでもグラウンドスマッシュで打つようになるのかな?

確かに考えてみるといちばん得意なのはサービスとかスマッシュのオーバーヘッド系ショットで、ベースラインから高いバウンドボールをグラウンドスマッシュするのは大好きで時にはあまり高くないのを息子みたいにしゃがんでまで打ち返そうとして失敗したりします冷や汗

あまり顔が似ていないし、僕よりずっと背は高いし、理系の得意なところなどから時々ほんとにDNA鑑定してもらおうか?と思うことがある長男でしたが何だか親子の絆を少し感じました。

だけどテニスコーチの息子としてあの打ち方はちょっとまずいかも知れません困った


日記 | 投稿者 fresco 11:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

鉛にハマリ困り果てた

昨日は久しぶりに息子たちとボーリングをしました。

ボーリングは数年か数十年ぶりで最後にいつやったかはまるで思い出せません、ボールを選ぶ時にどのくらいの重さを使っていたかも忘れてしまいました。

かなり軽めの11ポンドというのでやってみましたが、腕を傷める心配が無さそうなのでそれでやることにしました。

すると重さがないから威力が足りないようで、真ん中のピンに当たって以前ならば必ずストライクになるコースなのに1つだけ残ってしまいます。

その代わり軽いので狙いは正確につけやすくてスペアは取りやすかったです。

テニスラケットも軽いのから重いのまで種類によっていろいろとありますが、同一モデルで重さのバリエーションが設定されているのは少ないですね。

単純にレギュラーウェィトのものとライトタイプのと二通りくらいにわけてあるものはありますが、ボーリングのようには細かくはないです。

作るのが大変だからなのか、テニスの場合はそれほど重さを細分化する必要がないからなのかどちらかなのでしょう。

もし重さを個人的に調整したいならば鉛のテープを貼り付けて変えることかできるので試してみると良いでしょう。

もう少しショットに威力をつけたいとかフレームのたわみを減らしたいとかに応じていろいろなところに張り替えてみると自分に最適なラケットにチューニングすることができます。

しかし、あまり懲りすぎると年がら年中このリードテープを「ああでもない、こうでもない」と張り替えて最後には「もうなんだかワケがわからなくなった」というジレンマに陥ることがよくありますので注意しましょうねスマイル


日記 | 投稿者 fresco 11:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

春秋苑の幻

夏になると怪談とか恐い話なんていうのをよくテレビなどでやっていますが、僕も真夏のテニスコートでちよっと不思議な体験をしたことがあります。

僕には小学校以来、兄弟のように仲の良い友達がいてそのお母さんにも実に良くして貰っていました。

それで彼の家に遊びにいくとよく「テニスはどう、試合に出ているの?」とあまり運動で活躍しない息子の代わりを求めるかのようにそのお母さんから聞かれ「いつか試合を観に行きたいから教えてね」なんて言ってくれることもありました。

僕はその友達のお母さんがそう言ってくれたのをとても感謝していました。

そんな優しい小母さんが病気で入院されたと聞いたのは僕がよく試合に出ていた30歳の夏のことでした。

お見舞いに行かなくてはと思いつつテニスに明け暮れて、病院があまり好きではないこともあってなかなか足が向きませんでした。

電話で友達に様子を訊ねると暗く沈んだ調子で「あまり良くないみたい、特にこの暑さで弱っているよ」と答えました。

そんなやり取りをしてすぐくらいに出場したテニスの試合は真夏のうだるような暑さのなかでの戦いでした。

相手のサービスゲームで僕はレシーブの構えに入ろうとして向かい側に目をやると、緑色の防風ネット越しに白い日傘をさしてこちらを観ている友達のお母さんが見えました。

(あれっ、入院して具合が悪かったはずなのに・・・まさか怖~い)と小母さんが幽体離脱して観に来てくれたんだと思いました。

次のゲームになったら近くにいって確かめようと思いつつ、そのレシーブゲームの最中に小母さんはどこかへ消えてしまいました。

気になってしかたありませんでしたが夜まで待って、家に訊ねとみると・・・。

友達が出てきて「久しぶりだなこの暑いのにテニスやってんの?」なんて呑気な顔して聞いてきたのでホッとしました。

てっきり僕は小母さんが亡くなってしまい僕に会いに来てくれたものと思っていたので、「それより小母さんの具合はどうなの?」と訊ね返しました。

「あー、お陰様ですっかり元気とまではいかないけどもう大丈夫だって」と言いました。

どうやらあの試合会場で観たのは、小母さんに似た人を暑さで参っていた僕が見間違えたのでした。

あれからかれこれ20年も過ぎていますが、その友達のお母さんはとてもお元気で「こんどテニスの試合を観に行くからね」と今でも言ってくれます。

未だ一度もほんとに来てくれたことはありませんが、あのときの幻がほんとのことにならないうちにぜひ観に来て貰いたいですがびっくり
日記 | 投稿者 fresco 12:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

真夏の浮気心

最近は新しくなったイグナイトプロがとても気に入ってしまってずっとそればかり使っています。

使いこなせてきた気がしていたグラファイト93なのですが、イグナイトと打ち較べてみるとやはりハードでまだまだ手に余ることを改めて感じてしまったからです。

それとグラファイトの張り替えでストリングを固く張りすぎたこともあり、イグナイトのナイロンストリングの慣れ親しんだこの柔らかい感触が心地よいのでした。

グラファイトのストリングをすぐに張り替えてしまえば良いのでしょうが、何せクロスにVSチームを使っているのでそう簡単にばっさりとは切れません。

それで早く切れてもらいたいと考えてかなりボールを擦りまくって打っていたら腕が疲れて少し痛みまで感じてしまいました。

そんな時に腕にソフトで打球感も柔らかさを感じさせるのに飛びはグラファイトに負けないシャープな打ち出し性能を備えたイグナイトが現れてしまったわけです。

夏の暑さとグラファイ子とのハードなプレイですっかり疲弊したこの身体には当分のあいだ、イグナイ子ちゃんとの浮気をやめられそうにありません。

でも秋になったらまた試合参戦を再開するつもりで、そのときのパートナーは本妻?グラファイ子を伴って頑張る所存です。

こんな勝手なこともし実生活でやらかしたら両脇を二人から刺されても文句を言えませんね怖~い


日記 | 投稿者 fresco 12:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

大きな真っ赤な古チェア

このところ水曜日になると身体の調子が悪くなることが多く、と言っても単に疲れがひどくなるだけなので昨日はナイターレッスンの前にロイヤルゼリーとクエン酸の入ったドリンクを飲んでみました。

ロイヤルゼリーと言うと父が生前によく飲んでいました。

でもあまり効果があったようには見えず、父はいつも仕事から帰るとお気に入りのリクライニングチェアに座り寝るまで見事に一歩も動きませんでした。

それであまり期待せずに出かけたのですが、ナイターレッスンではいつも軽い頭痛と肩こりと腰の痛みに目のかすみと疲労4兄弟につきまとわれるのが常なのに昨日は「さよなら疲労4兄弟」って感じでした!

ナイターレッスン二つ目のときには特にいつも疲れがひどくなるのに、昨晩は2対1でゲームをして僕は一人でコートを元気に走り回ることができちゃったピース

これはどう考えてもロイヤルゼリーの効果だなと思いました。

なんで父にはあまり効き目がなかったのかな?と思いながら家に帰ってシャワーを浴びてその父の形見のリクライニングチェアに腰掛けました。

しばらくテレビをみたり新聞を読んだりしながら気づきました。

(そうか、お父さんも外ではとても元気だったけど家に帰るとその反動でぐったりして一歩も動かなかったんだな)と数十年ぶりに、ゴルフ焼けのサングラスの跡と疲れて座った姿がパンダみたいだった父親のことがわかった気がしました。

僕もいま自分の家族からは(まったくオヤジには困るよ、こういう人のことをものぐさって言うんだろうな)なんて陰口をされているかも知れません。

でもいつの日かその息子たちも、このお爺さんの形見のチェアに腰掛けて(あの頃のオヤジも外ではきっと頑張っていたんだろうな)と気づいてくれるだろうと思います。

こんなことを考えたのはもしかしたらお盆で父の御霊がこの真っ赤なリクライニングチェアに帰ってきたからかも知れません。

だけどそれはお盆の間だけにしてもらいたいですね。

霊になってもパンダみたいに一歩も動かずに居座り続けられたら困りますから冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 10:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

リビングテニス

自由が丘のテニススクールのコートが一面だけ事情があって閉鎖されて今そこで整地作業が進められています。

去年までレッスンや練習で親しんだテニスコートが跡形もなくなっていくのを観るのは辛いものですね。

しかし、ほぼ更地にされてしまったコート一面分の土地を眺めてみるとあらためてかなり広いと感じました。

コート一面分に必要な広さは約200坪くらいで、40坪あれば立派な家が一軒ほど建てられるのですから5戸分の土地を使っているわけです。

そんな広い土地でたった4人しかプレイできないテニスはやはり贅沢なスポーツなのかも知れません。

東京に土地が空いていればテニスコートも増やせますが、今は逆にコートがこうして無くされることはあっても増えることは無さそうです。

もっと土地がたくさん空いていてコートもたくさんあるようなところに住むしかテニスマニアの欲求を満たすことはできないですね。

「かりぐらしのアリエッティー」みたいだったらごくわずかな土地があればテニスコートも出来て便利ですよね。

ドラえもんのスモールライトで身体を小さくすれは狭いところにコートを作って楽しめると思うのですが。

リビングの片隅に手作りテニスコートを作って、スモールライトを浴びて縮んだ身体でそこに行ってテニスする。

しかし、プレイ中に巨大ゴキブリに襲われたりしたら恐ろしいでしょうね怖~い

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車内での迷惑行為は控えて

夏になるとどこかの会社とか店などで広告宣伝用にうちわを駅前で配っていたりします。

しかし、電車に乗るときに今は冷房が効き過ぎるくらいに涼しいのでたいていは貰わないのですが、この前は配っている女性の魅力で思わず「どうもありがとう!暑いから助かるよ」なんて心にもないこと言いながら受け取ってしまいました。

夏休みなのでラッシュアワーでもなければ電車内はとても空いています、それでほとんど誰も座っていない座席の真ん中辺りにゆったりと座りました。

ほどよく冷房が効いていて午前中のレッスンの疲れもあって一駅を過ぎた辺りで早くも居眠り態勢に入りました。

しかし電車のなかで寝ると騒音が断続的にあるので寝入ったかと思うとすぐにハッと目が覚めたりします。

そしてどういうわけかそんなほんの一瞬のあいだなのに夢を観ることが多くて、そのときにもテニスの夢を観ました。

ウトウトしながら前日のレッスン中にあったダブルスの再現で思い切り自分の左側にパスを打たれる場面を観ていました。

そして僕はそのパスショットに全身で反応してバックハンドボレーで腕を伸ばした態勢で横っ飛びしました。

その瞬間に目が覚めて我にかえってみると・・・、ラケットのつもりがよくみればコンタクトレンズ広告のうちわを握りしめてバックハンドボレーの形で固まっていましたびっくり

そのとき横の席には誰もいませんでしたが、斜め前のシートにはセーラー服姿の珍獣ハンターイモトか?って思うほどよく似たいたいけな女子学生が、驚きと恐怖に顔を引きつらせていました。

あまりのバツの悪さに僕は、とつぜんビートたけしになったように首を何度も傾げたり肩を廻したりしてごまかそうとしました。

しかし、イモトちゃん?は次の駅に着くなり猛然と電車から飛び出して時々こちらを訝しげに振り返りながら逃げるように行ってしまいました。

珍獣ハンターにも逃げられる僕はいったい何獣だ?眠獣かなやっちゃったぁ
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柔らかくないボール

最近のレッスンでずつとサービスをやっていますが、その過程であらためて今のラケットが以前に比べて格段に反発力が進化していることを思い知りました。

反発力、つまりラケットがボールを弾き返す力の強さのことです。

なぜそれを実感したかというと、フラットに少し順回転をかけて打ついわゆるフラットスピンと呼ばれるサービスがとても容易になったと思うからです。

反発力の低いラケットでそのフラットスピンを打とうとしてもなかなか回転とスピードの両立がむずかしくて、回転が効き過ぎて遅くなるか逆に速くしようとすると回転がかからなくなるかのどちらかになりやすかったものでした。

それが最新型のラケットは少ない力と動きでもスピードのあるボールを打ち出せるのと、下から上への振り抜き速度も格段に速くなっているのです。

この二つが向上していることでサービスエリアに落とすのに十分な順回転と、着地してから前方に強く弾む速度を可能にしているというわけです。

しかもそれが実にシンプルな肩、肘、そしてリストワークの基本的な連携動作さえできれば打ててしまうのです。

そんな理想的なフラットスピンの練習のために飽きるほどサービス練習していた昔は「一体なんだったんだまいったぁ」って気持ちになりますが、そんな事考えたらサービスだけに限らないですね。

ストロークだってボレーだって、以前ならもっと多くの時間をコートで汗を流して培ったものが今はほんとに少ない時間で良いボールを打てるようになりました。

たとえば車も道具だと考えてみれば技術の進歩はドライバーの能力をはるかに凌いでしまうことは明かです。

50年前のレーシングカーを当時のF1チャンピオンが操っても、最新型の市販フェラーリと腕の良い素人ドライバーにかなわないでしょう。

そう考えてみるとテニスでも、木製ラケットのチルデン選手に最新型のたとえばイグナイトを使ったアマチュアチャンピン選手が挑んだら勝てるのかも知れません。

しかし、チルデンが苦戦して転んでも反発力が高すぎて「柔らかいボール」は打てないかも知れませんがスマイル
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イグナイトは買いです

息子にしばらく貸していたプリンスのイボナイトプロが返ってきたのでじっくりと使ってみました。

あれっ、イボじゃないよねイグナイトプロでしたね。

そのイグナイトですがこれはただ者ではありませんよ、一言で表すと打球感が「ピシッ」という感じです。

えっ、そんなんじゃよく解らない?ごもっともですね。

つまりボールを打つときにフレームがまったくブレずにしっかりとしている感じがすると言うことです。

飛びだしスピードが速くて前方への振り抜きやすさがあるので低く抑えた伸びのあるボールが打ちやすいラケットです。

デザインも黒と白のコントラストがなかなか綺麗で好ましい感じがします。

そしてグリップがとても手にフィットする感じが素晴らしいと思いました。

これはけっこうイケテルのではないかと自信をもってお奨めできるモデルです。

ただし個人の好みや主観がありますので購入前に一度デモラケットでの試打を必ずしてみてください。

一つだけ個人的な希望を言わせてもらうならばフレーム厚をもう少しだけ薄くしてくれたら最高だったかなと思います。

でもそれは今つかっているのがグラファイト93なので、それに較べると少し飛びすぎる感じがするだけかも知れません。

ラケットの買い換えを検討している方にはぜひとも代替候補としてチョイスしてもらいたい逸品だと言えるでしょう
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夏はたくさん水分補給しなきゃ

冬の寒いときは筋肉が固くなり柔軟性が落ちて筋断裂とか捻挫等を起こしやすいものですが、では夏場は怪我をしにくいのか?

本来は相対的にみて確かに冬の方が怪我や障害は多いです。

でも最近は夏なのに冬のような寒い日常生活を送っているという未だに過剰冷房の犠牲になっている方もいるようです。

そういう方が急に暑いところで運動をしたりするとどうなるか?

急に暑いところでしかもテニスのような少々ハードな動きをすると体温を下げるために発汗が促されて、汗がたくさん出ます。

でもあまり汗をかき慣れていないのでとりあえず身体の中にある水分をどんどんそのまま放出するしかありません。

その結果ビタミンとかミネラルとか身体に必要なものまで一緒に大量に流れ出てしまう。

それで筋肉も非常にコンディションが悪くなり痙攣したりするわけで、もっと身体全体的に影響が及ぶとそれが熱中症になったりするようです。

だから普段あまり運動して汗をかくことに馴染んでいない方は必ず水分補給時にそうした失われた栄養成分を早急に補わなくてはいけないのです。

我々のように夏に限らずほぼ一年中ずっと汗をかくことが仕事みたいな暮らしをしていると、サボテンのような生体防御機構が構築されて大切な成分をあまり失わずに水分のみの汗をかくことができるようになるらしいです。

だから僕も若い頃はまだそんなサボテンのような身体ではなかったのでレッスン中にかなり水分補給していました。

それが今では長年の修行のおかげで夏場でも1レッスンの間くらいならまったく水分補給しなくても平気になりました。

しかし、そんな話をあるときスクールの方達としていたら「コーチ、それは歳を取って喉の乾きを感じるのが鈍くなっちゃったのでは?」とか「若いときより動かなくなったからあまり水を飲みたいと思わないのよ」なんて言われてしまいましたまいったぁ

確かに82歳の母は少し呆けてしまってあまり喉の乾きを感じなくなって、周りの者が必ず定期的に水分補給をさせてあげないといけない状態です。

だからと言って僕もそういう理由で喉が乾かないなんて、絶対にあり得ない・・・かな?

そう言われてみると確かにこの頃ものすごく喉が乾いて仕方ないということが少なくなったかも冷や汗

今日は朝からどのくらい水分を摂ったかな?

水を1杯、リンゴジュースに乳酸菌飲料と出がけに麦茶を大きなコップに1杯、そしてテニススクールでレッスン中には飲まなかったけど合間に冷水を2杯ずつだから合計6杯。

そして弁当を食べたあとにまた2杯飲んで、スクールから別コートへの移動中にコンビニでアイスコーヒー紙パック入り500ミリを一気飲み、ついさっき「サヨナラ余分3兄弟」のダカラ500をまた一気飲み。

こんなに暑いのにこれだけではちょっと水分補給が少ないかな?びっくり



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真夏の幻

午前中に最初のレッスンを始めたときは久しぶりの曇り空で気温もやや低く感じられ、さすがに暑さも今日は一休みかと思いました。

ところが昼近くになると雲が切れて真夏の太陽がまるで「お待たせしました!今日もギンギラギンでいきましょう」って感じで現れてしまいました。

でもこのところの輝く青空にすっかり馴れていたので、確かに暑いことは暑いのですがやはり「夏はこうでなくっちゃ」と言う気持ちになりますね。

そんな「真夏の太陽が大好きだぜ!」みたいな気分でついついレッスンでもはしゃいでいる子供みたいにさかんに動き回ってしまいました。

ものすごく暑いと何だか気持ちが高揚してきて、(あれっこんな元気に走り回っちゃって大丈夫かオレ?)って思いつつもう止まりません。

暑さで頭がやられておかしくなるなんて言いますが、あまりにも過酷な体内環境を感じた脳が天然麻薬物質を分泌させてそれによってハイな気分になるからなんでしょうね。

しかし、天然とはいえ麻薬と言うくらいですからそれが切れたときは反動でぐったりしちゃいます。

そしてそんな時に眠くなってウトウトとしていると入眠時幻覚といわれる夢とは少し違うとてもリアルな幻を観たりするのです。

そしてそういうものを観るときはたいてい金縛り状態で、先ほど観たのはそんな動けない僕の横にダースベーダーみたいな真っ黒い出で立ちの誰かが来てじっと僕をみている怖~いというものでした。

恐ろしくて声を上げたいのですがまったく何も出来ない状態で、それがほんとに現実的な意識の下で起きているのでとても怖いのです。

そのうち真っ暗になって気がつくと店のイスに腰掛けてぐったりしていますが動くことが出来てホッとしました。

麻薬患者が禁断症状で幻覚をみるのと同じようなものなのか、それとも猛暑のなかで過剰に動き過ぎて身体に負担がかかって魂が離脱しようとしたのか?

テニスの試合で調子が良くなって来てある領域に精神が高揚することを「ゾーンに入る」なんて言いますが、僕の場合は試合でもなんでもなくしかも「変なゾーン」に入ってしまったらしいですやっちゃったぁ
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真夏のテニスは変人か

今年の夏は輝くような青空の日が多くて実に気持ちが良いですね。

東京の空気も以前に比べて浄化されてきたので、子供の頃の透き通った真夏の空が復活している気がします。


夏休みになると小学校の水泳指導でプールに行くために砂漠の中をオアシスを求める放浪者のようにだらだらと歩く子供の姿を見かけます。

そういえば自分も昔はあんな風に学校のプールを目指して、小学生には甚だ過酷な砂漠の旅人みたいに歩いていたものでした。

でも当時は学校のプールの存在は貴重なもので、もちろん他にもプールはありましたが数は少ないし保護者がいないと入れない規則がありました。

プールでも海でも水着を着て泳ぐなんて「100万円もらっても絶対にイヤ!」といううちの母でしたから、僕にとっては学校のプールで泳ぐしかなくて遠い砂漠の道のりを耐えてまで行く価値は充分にありました。

そして学校についてもう天国のような水のなかで生き返った心地ではしゃぎまわって泳いでいました。

小学校の隣には大きなテニスクラブがあって、プールの辺りからもそこでプレイしている姿が見えました。

僕は冷たく気持ちのよい水のなかに浸かりながら、「こんな暑いなかであんなに走り回るテニスをする人って頭がおかしいんじゃないの?」なんて友達と話していました。

将来はカーレーサーになりたい!なんてその頃は思っていましたから、まさかその「頭のおかしな人」が自分の職業になるなんて夢にも考えていませんでしたビミョー
日記 | 投稿者 fresco 10:43 | コメント(2)| トラックバック(0)

音楽もテニスもアイドルは永遠に

とても気持ちよく晴れた青空にぽっかりと浮かんだ白い雲をみていると海とか山とか、どこか自然あふれるところへ出かけたくなります。

車を運転するときに音楽を聞きますが、こんな晴れた夏空の日にはやはりビーチ・ボーイズとかサザンオールスターズが良いですね。

そう言えばサザンオールスターズの桑田氏は病気で入院されてしばらく治療に専念すると公表されましたが、早く元気になって欲しいと思います。

サザンオールスターズと言えば僕らが車の免許を取って運転し始めた頃にデビューしたので、それから30年以上も聞き続けています。

そんな人生の一部みたいなバンドのリーダーが重病で入院しているというのは実にショックです。

昨年は僕らの青春の象徴だったRCサクセションの忌野清志朗が亡くなってしまい、同い年のマイケル・ジャクソンもいなくなってしまいました。

若い頃に熱狂的にそれこそ魂を揺さぶられたと言ってもよいミュージシャンが消えていくのはとても悲しく淋しいことです。

スポーツ選手でそんな風に若い頃にインスパイアされた選手が亡くなってしまってショックだった、という経験は今のところないですね。

そういうリスペクトしていた選手は当然テニスプレイヤーが多いのですが、まだみんな引退はしていますが元気でいるようですから大丈夫です。

ずいぶん前にアーサー・アッシュという選手が亡くなりましたが彼については現役時代にあまり記憶がないのでそれほど感傷はありませんでした。

もし他界されたらものすごくショックを受けるだろうなと思うのはやはりボルグとかマッケンロー世代の名選手たちですね。


二人とも現役時代と較べると頭髪が著しく変わり果ててはいますが、でも彼らはまだまだ元気でそんな事にはならないと信じていますから心配ないでしょう。


そういえばジミー・コナーズを最近あまり見かけないし噂も聞きませんがお元気なのでしょうか?

彼は今でもあの日本のおかっぱ頭みたいなヘアースタイルなのかな?ナイス!

日記 | 投稿者 fresco 14:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

ダブルハンドは楽しい

またしても暑さが盛り返してきて、今日は真夏の太陽が燦々と輝きを取り戻したようでした。

幸いにも火曜日はエアコンが利いたインドアなので、ほんとに楽をさせてもらってありがたいことこの上なしです。

しかし、この前の試合の直前にストリングを張り替えてそれが少し硬すぎたようで少し肘に痛みを感じるのが気がかりでした。

それでなるべくフォアもバックも両手打ちにして久しぶりに打ってみましたがなかなか調子が良くてラリーが楽しかったです。

普段はフォアでもバックでも両手で打つことはないのですが、片手打ちに較べて高い打点でボールを捉えるのがとても楽で良いなと思います。

片手打ちのパワーが落ちてきたら左右両手打ちの練習をして試合に出てみようかという気持ちになります。

ただ問題なのは両手打ちは腰に負担がかかりやすいのでそれを気をつけないと試合中に腰の痛みでリタイアなんてことになりかねません。

でもせっかく打てるようになった両手打ちをゲームのなかで試してみたい気が強くします。

そのうち機会があったら一度やってみようかなと思います。
日記 | 投稿者 fresco 17:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

ある親子の朝

子供の頃からのんびりしている次男が、なかなか就職が決まらなくて四苦八苦していましたがようやく拾ってくれるところがあって一安心しました。

それで大学最後の夏休みを思う存分に満喫しようというのか連日連夜「こんなに人間は遊びまくれるものなのか?」と思うほどの放蕩三昧です。

それでもくだらないことばかりではなくちゃんとテニスもしているようなので、「まぁいいか」と思って何も言わずに見守っています。

そんな次男が今朝なにかバタバタとしているのを僕は朝食を摂りながら見ていました。

どうやら何か探しているらしく、テニスにでかけるのに必要なものが見つからないようです。

そのうちに僕のところにやってきて「オヤジ、ラケット知らない?」と聞いてきました。

「なんのラケット?」と訊ね返しながらアイスカフェオレを口に含みました。

すると息子は「あれあれ、この前オヤジが貸してくれたプリンスのイボナイト!」

昔からよく言い間違いや記憶違いをする子でよくこんな不意打ちを喰らって笑いが止まらなくなったりしたものでした。

そして今朝は汚くて申し訳ありませんが、鼻からカフェオレを噴出してしまいました悩んじゃう

僕はティッシュで鼻の辺りを拭いながら次男に言ってやりました。

「バカかお前は、プリンスがそんな軟膏みたいなラケット作るか」って困った
日記 | 投稿者 fresco 09:41 | コメント(2)| トラックバック(0)

日焼けし過ぎて透明人間

夏のあいだに海やプールへ一度くらいは出かけようかと思いながら若いときほどそのモチベーションが上がらず、結局いちども行かず仕舞いになってしまいます。

子供の頃は葉山というところに叔母が住んでいて、毎年かならずそこに行って近くの海で朝から晩まで過ごしていました。

小学校の5年から中学2年頃までは夏休みの間は一人でずっとそこに寝泊まりして、昼間はずっと海で泳いでいたものでした。

叔母の家から海水パンツ一枚の出で立ちでビーチタオルと少年マガジンとかサンデーといったマンガ雑誌を持って森戸海岸というところへ行っていました。

朝10時頃からたっぷりと泳いで砂浜に戻るとマンガを読んで眠くなったら太陽をまともに全身に浴びながら昼寝する。

そんなことを毎日くり返していたので僕の身体は森戸海岸の海浜救助隊のお兄さん達よりも黒くて、砂浜に座っているとビリー・ザ・ブートキャンプみたいな米兵らしき人からワケのわからない英語で話しかけられたりしました。

そんな頃にテニスをしている写真があって、夏の暑い盛りとはいえあまり良くないことですがシャツを脱いで上半身はだかでやっていたようです。

しかしこの写真では僕はまるで透明人間みたいです。

茶色いクレーコートと黒っぽい建物を背景にして何人かで写されているのですが、僕は白いシューズとソックスにやはり真っ白な短パンを着用していてそれ以外の肌の部分が後ろにとけ込むほど日焼けしてよく見えないからです。

今では紫外線は有害だという認識が広まっていますからこれほど大胆かつバカげた日焼けをしている人はいないと思います。

あれっ、そうでもないな若いテニスコーチのなかには「紫外線の害?そんなの気にしませんよ」と昭和40年代の海辺の中学生並に真っ黒になっている連中がいました。

だから彼らもコートの離れたところからみるとテニスウェアーとシューズしか見えない透明人間みたいです。

今時あんなに日焼けしていたら、周りの人から(頭の中がいちばん透明なんじゃないの?)って言われちゃうよびっくり
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真夏のダイハードレッスン

テニスは夏場の暑い盛りに試合があるので、暑さに弱いようではなかなかテニスプレイヤーとしてはやっていくことが難しいです。

だからテニス選手で試合に強いという人は同時に暑さに対しても、ものすごく強靱な体力を誇っているようです。

僕がテニスの師匠と仰ぐ元プロテニス選手だった達人コーチもそんな暑さをものともしない豪傑の一人でした。

僕と師匠が隣り合わせのコートでレッスンをしていたある夏のことですが、日中の最高気温がぐんぐん上昇して35度をかなり上回るほどの猛暑の日でした。

僕もそれほど暑さに弱いわけではありませんが、かといってそんな強烈な日差しの下で平気な顔をしてテニスができるほどの余裕はありません。

地球最後の日に史上最高の熱波に襲われてなすすべもなく呆然と立ちすくむ人類?みたいな顔してぐったりしているスクール会員さんたちと共に僕も暑さにうんざりした犬のようでした。

鉄人師匠はそんな我々の隣のコートでまるで真冬のスケートリンクを涼しげに滑走するフィギュア選手のように、華麗にテニスしているのですから驚きました。

相手をさせられている会員さんたちが気の毒だなと見ていると、皆さんけっこう平気な顔して打ち続けているのですからやはり「類は友を呼ぶ」だと思いました。

確かに師匠のクラスには元体育会ラグビー部とかサッカー部とか並みの体力では無い方々が揃っていたので納得です。

レッスンもまるでシニアの体育会テニス部で監督である師匠の言うことは絶対!みたいな雰囲気です。

そんな男気?満点のクラスが隣だと真夏の暑さが倍くらいに感じられ、我々の方はますますぐったりして休憩しながら
(あの人達なら地球最後の日が来ても人類を小惑星の衝突から救ってくれそうだな)なんて考えてました。

そんな「アルマゲドン」か「ダイ・ハード」のようなクラスを仕切る師匠はどこかブルース・ウィリスに似ていなくもありません、特に頭の辺りが・・・やっちゃったぁ



日記 | 投稿者 fresco 17:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

夏バテ?

今年の夏の暑さは身に堪えます、かなり疲労困憊しています。

夜になると疲れで知らない間に眠ってしまいます。

それでこの前の水曜日の夜は屋上コートでレッスンあとに疲れてベンチに座ったらそのまま眠ってしまい、気がついたら30分近くも寝てしまいました。

そのまま朝まで寝ていたら大変なことになるところでした。

そして昨日はシャワーを浴びてから浴槽にぬるま湯を少し入れて入っているとまたしても気を失うように眠ってしまいました。

そして夢のなかで一昨日のテレビで観た映画「ポセイドン」という豪華客船の海難事故を扱った話の夢を観て、海でおぼれかかる所で目が覚めました。

ちょっと疲れがひどいのですがお盆休みまで倒れないように頑張ります!
日記 | 投稿者 fresco 08:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

熱中症には用心しましょう

昨日まで涼しくなっていたのにまた今日から猛暑が復活するらしいです。

全国で熱中症による死者が200人を越えてしまったということで、テニスコートでも何人か亡くなっているのではないかと思います。

今日の日中は屋根付きコートでのレッスンが大半なので大丈夫でしょうが、熱中症は室内で50%近くが起きているということですから油断はできません。

とにかく水分を良く摂り、それもきちんと栄養成分が含まれたもにして少しでもおかしくなりそうだったらすぐに休む。

絶対に無理はよしましょう、ほんと今まで大丈夫だった方も今年はまずいことになったりしていますからくれぐれも用心しておくことを強くお奨めします。

それではこれから仕事にでかけます、そんなことを言っていてる自分自身がおかしくならないように気をつけますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 07:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスコーチにも係長がいる

映画「踊る大捜査線」の3作目がヒットしているようで、僕もあのシリーズは好きなので映画館に足を運んで観ようかなと思っています。

今回はついに織田裕二が演じる青島刑事が出世して係長になったようです。

でも警察官の階級とか肩書きと言うのはややこしくて、普通の会社みたいに主任とか係長、課長というのとは別に巡査とか警部そしてもっと偉くなると警視などという呼び方もあります。

警察官の階級と署内などでの役職が別だということなのでしょうね。

我々テニスコーチにもコーチ資格の階級みたいのと会社やスクール内での役職と二通りがあったりします。

たとえばコーチとしては日本プロテニス協会認定プロフェッショナル1の資格を持ち、スクールではゼネラルヘッドコーチで会社組織内では係長なんていう場合です。

このコーチの資格にもいくつか種類があって、日本プロテニス協会にアメリカプロテニス協会、日本体育協会公認資格などが代表的で、たいていコーチはこのどちらかの資格を持っていると思います。

どこの資格がどうだこうだというのはあまり意味がなくて、資格の種類に関わらずそのコーチ個人がどのくらい熱意をもってテニスに取り組んでいるかが重要だと思います。

だから資格をもっていなくても素晴らしいコーチはたくさんいます、ただ資格を取得するにはそれなりに練習したり勉強をしないと無理ですから、お金を頂いてレッスンしても恥ずかしくないレベルはクリアしている証にはなるかと思います。

コーチ資格以外にテニスのレベルを証明する資格がないかと問われることがたまにありますが、民間レベルで個別に設定しているところはあるかも知れませんが公的なものはないようです。

テニス1級とかテニス準指導員とかスキーみたいのがあると励みになるので良いと思うのですが、何度か試みられたようですがいずれも立ち消えてしまったらしいです。

代わりに試合に出て得られるポイント制度があり、その獲得ポイントでランキングが決められそれがテニスの世界では実力を示す証とされているようです。

ただこれも試合に多く出ている人のランクが高くなり、実際にはかなりの実力者なのに試合参加が少ないと下位にランクされてしまうことがありますからそのまま鵜呑みにはできませんにっこり


日記 | 投稿者 fresco 11:03 | コメント(2)| トラックバック(0)

トマホーク級ハイボレー

この夏はサービスの練習に力をいれており、いつもよりかなり時間を割いてじっくりやってみるとかなり成果が上がっているのではないかと思えます。

昨日の練習ではいつものようにバックハンドイースタン寄りの握り方で打つことと、サービス練習前に投球動作を採り入れたことがかなり効果をあげたようです。

男性ならば誰でも野球のピッチャーのようにボールが投げられるものと勝手に思っていたのですが、やってみるとそうでもないことに気づきました。

肩がまったく動いていなかったり、肘の曲げ伸ばしが不完全だったりと男性でも意外にできない方がいました。

我々の年代は野球は男子の必須競技で、まずキャッチボールをやったことがない者は皆無に近くたいていは少年野球のチームに入ったりして長島選手や王選手に憧れていたものです。

しかし最近は野球人気もそれほどではなく、おそらくキャッチボールなんかしたことがないと言う方も増えているようです。

野球に限らずスポーツ体験そのものが昔とはかなり様変わりしているのかも知れません。

そうするとテニスの練習も男性ならこの動きは練習しなくてもできるだろうというかつての常識みたいなものは通用しないのでしょう。

できればいろいろなスポーツ体験が多い方が運動能力は高くなって、テニスの練習にも役に立つことがあるので機会があればそういう未体験の運動種目は積極的にチャレンジした方が良いと思います。

この前そんな他のスポーツ上級者の方がいるレッスンで、その方が打った強烈なハイボレーが向かいにいた方のスネを直撃してしまいその腫れ方は尋常ではありませんでした。

それほどその達人のフォアハンドハイボレーはすごいものなのですが、いったい何の種目の上級者でしょうか?


それは意外ですが「剣道」なのでした。

剣道2段の腕前のその方が放つ大上段ハイボレーは、テニスコーチとしてはいささか「・・・?」と言うフォームですが威力は並ではありません。

他にもその達人は上からの打ち下ろし系ショットでは他の追随を許さぬ強力さを誇っています。

ただし、ちゃんとコートに入ったらの話で確率的にはまだまだテニス2段どころか7級くらいなのですがあれー?
日記 | 投稿者 fresco 12:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

呪われた道

昨日は喉が渇いて何度も起きたり寝たりを繰り返しましたがそれでもやはり早寝をすると体調がものすごく良いようです。

今日も暑いですが何かいつになく元気で身体もよく動くし、疲れもぬけていく感じでした。

それで朝も出かけるときに自転車で久しぶりに行くかな、と思いましたがあることを思い出してやめました。

それは昨日のジュニアのレッスンでのことですが、うちの近所に住んでいる中学生の男子がそのクラスにいて昨日はスタートしたときに来ていませんでした。

休みなのかと思っているとあとから遅れてやってきました。

そのままネットの向こう側で体操を終えて練習に加わったのですが、打ち終わると背中の辺りを手で押さえたりして何か様子が変でした。

ボールを拾うときに近くにいってみると、右足の膝の周りが血まみれになっています怖~い

どうしたんだ?と驚いて聞いてみると、「自転車でこけちゃって怪我しました」と言うのです。

そうとうひどく転んだようですが大きなラケットバッグを背中に背負っていたので背中から地面に落ちるように転んだけどバッグがクッションになって大事に至らずに済んだというのです。

そしてどこでやったか訊ねると・・・何と僕が5月の連休前に肋骨にヒビが入る自転車転倒事故をやってしまったのとほぼ同じ場所でした。

あそこには何か地縛霊でもいるのではないか?なんて思わず考えたくなる呪われた場所みたいです。

そのことを朝方に思い出したら自転車に乗る気がしなくなったというわけなのでしたびっくり


日記 | 投稿者 fresco 14:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

起きたらレッスン開始3分前?

昨日の夜はエアコンを除湿設定にして寝たせいか、夜中に何度も喉が渇いて起きてしまいました。

確か3回くらい起きてキッチンに行って麦茶をがぶ飲みしてはまた寝るというのを繰り返しました。

最後はもう明るくなっていて5時近くでしたので、この前のような危険な二度寝のような状態です。

そして次に目が覚めるとかなり室内は明るくて、なんとなくかなり時刻が遅くなっている気がしました。

目覚ましにしている携帯を手にとってデジタル表示の小さい文字の時刻を見てみると・・・、何と8時57分!?

今日のレッスンは9時からですからあと3分しかありません。

もうパニックに陥りそうでしたが、行くだけでも30分以上かかるスクールに今から急いでも無理なのでどうすることもできません。

これはとにかくスクールに電話してどうにかしてもらうしかありません。

そう考えてとりあえず寝室を出て明るいところに行きまた携帯を手に取り、ディスプレイの時刻表示をよく見ると8:57
だと思ったら6:57の見間違えだったことに気づきました。

もうこれだから老眼は困ります、特に暗いとよく見えないのです。

でも見間違えでほんとに良かったと安心しました。

これからは枕元に老眼鏡をおいて置かないと、しょちゅう寝ぼけてこんなパニック状態を引き起こす羽目になりそうです冷や汗


日記 | 投稿者 fresco 08:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

夏バテ防止にクエン酸

最近この暑さで疲れるので疲労回復に効くというのでクエン酸を飲んでいます。

毎朝オレンジジュースにスプーン一杯分の顆粒状のクエン酸を入れて飲むようにしています。

かなり酸っぱいですが目も覚めるし、身体がリフレッシュされる感じが良いです。

プラシーボ効果かも知れませんがとても快調で、夏バテしないで済んでいます。

年取るとやはりこういうサプリメントを少し採り入れないと元気でいることが難しいですね。

でもやたらにたくさん飲む必要はないし、あまり良くないと思います。

何か自分に合ったものを見つけてそれを続けて飲むと効果がでると思います。

この夏は少しきついので良かったらクエン酸を試してみてくださいスマイル
日記 | 投稿者 fresco 09:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

夏のキャンプの思い出

10日前くらいに梅雨明け宣言されてからずっと暑い日が続いています。

それもとびきり暑くていままでにあまり記憶にないような真夏の日々です。

通勤時などに救急車が行き交うのを毎日のように見かけますが、あれは熱中症患者を搬送するためのものがほとんどでこの暑さの厳しさを物語っていますね。

かれこれ20年以上も僕のレッスンを受けて頂いている元気な方も、今年はじめて軽い熱中症になってしまいました。

この暑さですからそうとう注意して休憩をこまめにとって、練習も技術練習を多くして身体の負担を減らす工夫をしているにも関わらずそんな普段は人一倍お元気な方がダウンしてしまうのは驚きです。

軽く済んだのは過去の経験から何か少し様子がおかしいと思って顔を見ると真っ赤で息苦しいと言うので、すぐに事務所の冷房施設のあるところへ避難してもらって氷で首筋を冷やしながら休んでもらう処置が早かったからでした。

熱中症はひどいと命に関わる重篤な状態にもなりかねない恐ろしいものですから、この夏はテニスをプレイされる方やスクールのコーチの皆さんは充分に注意しましょう。

ほんとに少しでも様子が変だと思われたら、本人が大丈夫と言っても周りの人が無理矢理にでも涼しいところへ強制待避させるくらいにしないと思わぬ事態になりかねません。

どうか今年のこの厳しい夏にひどい目に会わないようにほんとに注意して、おかしな「夏の思い出」なんか作らないようにしましょう。

僕にも過去に「真夏のテニスキャンプの思い出」と言うのが実はあります、それはまだバイトで駆け出しコーチの頃ですが一緒にキャンプにいったある女子大生コーチと一夜を同室で過ごしたというものです照れちゃう

ただし、それは僕が昼間のレッスンで熱中症気味で体調が悪かったのに夜の宴会でしこたま飲まされて熱中症+急性アルコール中毒というダブルパンチで意識を失ってしまいその心優しき女子大生コーチが夜中に不測の事態があったらいけないからと近くで様子を見ながら寝ていてくれたのでした。

だから僕はその夜に可憐な彼女に対してオオカミになるような事は絶対にあり得ず、熱中症と二日酔いでほぼ仮死状態に近い無力な子犬のようだったというわけです冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 11:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

暑いときはボケに注意

暑くてついうっかりミスとか物忘れとかひどくなったりしますが、今のところはほんとにつまらないことで済んでいます。

今日も暑いなか午前にいつものレッスンで特に昼前のは屋上コートなのでとびきり暑くて頭が加熱気味です。

レッスン終わって屋上コートから隣のお墓に飛び込んだボールを取りに歩いていったのですが、途中で知り合いに偶然であって少し話をしました。

話が終わって「それではまた」と別れると、さて僕はなぜここにいるのだっけ?と考えなくてはならない事になりさすがにすぐにボールを取りに行こうとしていたのを思い出せましたが一瞬わけがわからなくなったのは確かです。

そして次のレッスンは代理で自由が丘でした、自由が丘のスクールには近いのでいつも必ず自転車でいっています。

しかし、今日は家に戻る時間がなくて目黒の帰りに車でそのまま向かいました。

自由が丘のコートは一番奥に木が鬱蒼と茂っているおかげで午後になると木陰ができて今日のレッスンはその木陰のところでできたので涼しくはありませんが直射熱は避けられてラッキーでした。

それでも暑さで頭がやられているようで帰るときにいつもの習慣で自転車に乗ってきたつもりで、それが無かったのであわててしまいました。

しかもすぐには思い出せずに側にいたコーチに「自転車が無くなった!」と訴えてしまい一緒に探させてしまいました。

少したってからようやく車でやってきたことに気づいて、「ごめん、俺きょうは車で来たんだった冷や汗」と謝りました。

いやーこの暑い中すこしの間とはいえ炎天下で自転車置き場をウロウロと探させてしまって申し訳なかったです。

ゴメンね、ナイスガイのエイトウッドくん。


日記 | 投稿者 fresco 17:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

イグナイトプロ98

プリンスから新しいラケットが送られて来ました。

今回は3種類が発売されることになりましたが、僕の手元に届いたのはイグナイトプロ98でした。

まだ少ししか使っていませんので詳しいインプレッションは書けませんが、使った感じで強く思ったことは「とても狙い通りにボールが打てる」と言う印象がしました。

サービスでもストロークでも、あそこに打ちたいと思って狙うとピタリとそこへイメージした軌道そのままに飛んでくれるのです。

いま僕が使っているグラファイト93に較べるとやや厚めのフレームは23ミリで、しっかりとボールを弾き返してくれてボレーの威力がありそうです。

最近のラケットは何て言うかかつてのものに較べると格段に精度が高くなったという気がしますが、このイグナイトプロ98は正にその代表ではないかと思います。

もう少し使ってみてさらに詳しいレポートを書く予定ですのでよろしくお願いします。
日記 | 投稿者 fresco 08:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

イグナイトプロ98

プリンスから新しいラケットが送られて来ました。

今回は3種類が発売されることになりましたが、僕の手元に届いたのはイグナイトプロ98でした。

まだ少ししか使っていませんので詳しいインプレッションは書けませんが、使った感じで強く思ったことは「とても狙い通りにボールが打てる」と言う印象がしました。

サービスでもストロークでも、あそこに打ちたいと思って狙うとピタリとそこへイメージした軌道そのままに飛んでくれるのです。

いま僕が使っているグラファイト93に較べるとやや厚めのフレームは23ミリで、しっかりとボールを弾き返してくれてボレーの威力がありそうです。

最近のラケットは何て言うかかつてのものに較べると格段に精度が高くなったという気がしますが、このイグナイトプロ98は正にその代表ではないかと思います。

もう少し使ってみてさらに詳しいレポートを書く予定ですのでよろしくお願いします。
日記 | 投稿者 fresco 08:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

徒労の朝

今朝は目が覚めて時計を見てみたらなんとジャスト6時でした。

(よしこのまま起きているぞ!)と勇んでトイレにいったあとに台所にいき麦茶を飲んでテレビをつけてニュースを観ていました。

しばらくすると何か揺れている気配がして地震だと気づきました、そのあとニュースで千葉の辺りが震源でちょっと強めだったことを知りました。

こんなに珍しく早起きしたのはもしかしたらこの地震に対して何か予兆を感じてのことかも知れない。

これからもっと大きなのが来て(あぁ起きていて良かった!)と思うことになるかも知れないぞ、なんて少し身構えていましたがいっこうにその気配はありませんでした。

すこし緊張させられた反動でまた猛烈な眠気に襲われた僕は、夢遊病のように再びベッドに戻って寝てしまいました。


金曜日の朝は9時から河川敷でサークルのコーチをしているのですが、朝寝して気がついたらもう9時半をまわっていました怖~い

パンツだけ履き替えまるで蜂に追いかけられて逃げる猿のようにあわてて家を飛び出て自転車に跨ろうとすると、ポケットから携帯が落ちそうになってかろうじてつかみました。

何か光っているのが見えてどうやらメールが来ていることに気づきましたが時間がないので、自転車に跨り漕ぎ出しながら(そういう姿をいつもは好ましく思っていないのですが)見てみました。

サークルの幹事からで(昨日の夜に降った雨のため中止でーす)と書いてありました。

とたんに身体から力が脱けて頭上の太陽の刺すような暑さが急に増した気がしました。

(もっと早く確認すればこんなに慌てなくて済んだのにバカみたいだ)とぼやきながら家に戻る途中ですれ違う人たちが一様に何か僕を見る目が微妙な感じ。

(なんだろう、何かおかしいかな俺の格好?)と思ってあらためて確認してみました。

挽きたて起きたてそのままの天然クリクリのボサボサ頭に濃い泥棒ヒゲ、パジャマ代わりに着ている息子のお下がりのでかい猿のイラストTシャツ。

なるほどそんな格好でテニスシューズだけは真新しくて、ディパックにラケットを差し込んでいたら皆さんこう思ったことでしょう。

(このホームレスのオジサンこんな暑いのにテニスなんかするのかしら?)びっくり
日記 | 投稿者 fresco 12:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

ツイストの打ち過ぎはNG

昨日のブログをさっき読み返してみたらまずその内容についてほとんど書いた記憶がないことと、いくつか小学生の作文みたいな誤字が見受けられて「あれっ、誰かイタズラで僕のブログにハッキングして勝手に書き込まれたかな?」と思っちゃいました。

しかし、よくよく考えてみると確かに昨日の午後に何か書いた記憶(内容は思い出せず仕舞いですが)が微かにありました。

ほんとに眠いのを我慢して、というか半分すでに眠りながら書いたのだと思います。

それくらいこの暑さですっかりやられてしまっているわけで、今日は午前中のレッスンがなかったので早起きの誓いを早くも完全に破ってしまいました。

だるい身体を引きずりながら起きあがって時計のある洗面所に行ってみると既に10時40分を過ぎちゃってます冷や汗

なんでまたこんな寝坊してしまったのかと考えてみると、昨日の水曜日はそもそも仕事を終えるのが夜の10時近くです。

だから家に戻れるのは早くてもそれから30分後で、シャワーを浴びて夕食を食べているとすぐに12時近くになってしまうのです。

それも家にきちんと夕食の支度がされていればの話であって、自分で食事の準備してそれから食べることになったりしたらさらに4~50分は余計にかかってしまうのです。

暑さで疲れているのに昨日は家に誰もいなくてそんな余計に時間がかかってしまう夜でした。

しかも、事前にその事をメールされていることに気づかずに何も食べるものを買わずに帰ってしまったため帰宅後にもう一度でかけて食材を買う羽目になりました。

そんなこんなで夕食を食べ終えてほっと一息つけた時には日付がとっくに変わっていました。

ソファーで横になるとまるで身体の中から骨がなくなって、子供が手放せない使い古されたクマのぬいぐるみみたいにクターとしてしまいました。

なんでこんなに疲れたのかとちょっと振り返ってみると、もちろん暑さのせいがほとんどなのですがもう一つ思い当たることがありました。

それは最近よく練習したことで、かつてのように右へ大きく跳ね上がるようになったツイストサービスです。

肩を大きくターンさせ上体を海老反りにして膝を深く曲げて
打つツイストサービスがまた打てるようにはなりましたが、「打てること」と「打ち続けられること」は別のようです。

もはやそんな全身に負担がかかる禁断のサービスを何度も打つと消耗が激しいようで、実際にナイターの最後のレッスン中に打とうとして身体を大きく反らせたら軽い脳貧血になりちょっと目眩を感じてしまいました怖~い

もう歳だから大好きなゆで卵とツイストサービスは一日3個までにしておかんとあきまへんで!って「お前は板東英二か」びっくり
日記 | 投稿者 fresco 18:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

夏バテには昼寝が必要

今朝は朝6時半に目が覚めました、そのまますぐに起きれば良かったのですがまたすぐに眠ってしい次に気がついたらもう7時40分になっていました。

せっかく早起きできたと思ったのに二度寝してしまい、いつもより起きるのが遅くなってしまいました。

そして今日もこの暑さです、もうほんとに運動なんかしたらこれは危険な行為なのでは無いかと思うほどでした。

暑いのに身体がまだ完全に慣れていないこの時期はほんと気をつけないと熱中症で倒れちゃいそうです。

もういまも先ほどの疲れが出てきて猛烈にねむいにです。

まだこれから夜まで仕事があるのに、ここでまた眠ったりしたら大変です。

しかし眠い、どうして暑くて疲れると眠くなるのでしょう。

それは眠らないと身体がもたないと言うことなのでしょう。

ならば我慢しないでさっさと眠ることにします悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 15:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

尾張名古屋はインドアでもつ

何とも凄まじく暑い夏になってきましたね、早くも夏バテになっている方をまわりに見かけます。

こんなに暑いときは動かずにじっとしているのが一番であまり無理に動いたりするのは身体に良くないと思います。

インドくらい本格的に暑いところだと人々はほんとに何もしないで木陰でじっとしているそうです。

インドの暑さがどれほどのものなのかは行ったことがないので知りませんが、今のこの東京あたりとはかなり違うようです。

何事にも上には上があるもので、こんな身体が溶け出しそうな暑さなのにそれよりもはるかにもっと暑いところはインドでなくてもあると思います。

子供の頃、夏休みに始めて名古屋に行ったことがあって駅につき新幹線から降りようとして一瞬ものすごい熱気に驚いて後ずさりしてしまいました。

東京では体験したことのない身の危険を感じさせる暑さでした。

この暑さに耐えられる強さが織田信長や徳川家康を生み出したのだろうな、なんて子供心に思ったことがあります。

それからもいろいろな所に行きましたがあの名古屋駅の炎熱ショックを越える体験はあまりありません。

今もあんなに名古屋は暑いのでしょうか?

そういえば名古屋にはインドアのテニススクールがとても多くて、考えてみるとあの暑さでアウトドアだったら夏場にテニススクールに通う人なんか誰もいないからなのでしょうね。

寒くて雪が多い札幌とか新潟にもインドアが多いですが、逆に暑すぎるところにもあるということですね。

インドアなら暑くても頑張れるぜよ!

違うなこれは龍馬の土佐弁だった。

インドアならおみゃーさんがぎょうさんテニスしても頑張れるでよ!
日記 | 投稿者 fresco 16:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

キーボードは大きいのが好き

今朝は何とか8時過ぎに起きることができました、まだ6時起床からはだいぶ寝坊していますが昨日より1時間も早くなったのは画期的ではないかと・・・ダメですよね2時間も過ごしてちゃ。

まだまだ夜型脱出からの道のりは遠いかも知れません。

それに昨日は早く寝るつもりで、パソコンは小さいネットブックで少し見るだけにしておいたのですがそれでも午前1時近くになってしまいました。

なぜ小さいのにするのかというと大きな画面だと快適に見られるのでついつい時間も忘れて眺めてしまうので、画面が小さくてあまり見やすくないネットブックだとすぐに見るのが嫌になるからです。

ところがその小ささが逆にあだになってしまい、どうしても一つだけメールを打つ必要があったのですがキーボードも小さすぎて使いにくいので普段の3倍以上の時間がかかってしまうのでした。

僕はどうも小さいのが苦手でそれほど手先が不器用なわけではありませんが携帯でのメールもなるべく使わないようにしています。

あの小さいボタンでメールを書くのは実に面倒で、思ったことを少しは書くだけなのに手書きの数倍も手間と時間がかかるのが耐えられません。

いま使っているのは普通の大きさのキーボードでこれはもう手書きよりも早く書き込めるのでまったくストレスなく思い通りに文章作成ができます。

テニスラケットは小さくても使えるし、むしろ大きなものよりも好きなのですがキーボードは駄目ですね。

若い人たちが携帯を親指ひとつでものすごいスピードで打ち込んでいるのを見ると感心します。

テニスでは今の若者たちの打ち方をできるだけ取り入れたいと考えて努力もしますが、あの携帯メールだけはどうもいけません。

やりにくいというだけでなく、はっきり言ってあの小さい電話機に向かって大の男がちまちまと何か書き込む姿が好ましくないと思ってしまいます。

「古い男とお思いでしょうが」って感じですかねにっこり
日記 | 投稿者 fresco 09:31 | コメント(2)| トラックバック(0)

羽子板サービスと朝寝坊からの脱却

さあ今日から自主的サマータイム導入と意気込んで起きてみたらもう9時過ぎでしたびっくり

どこがサマータイムなんだか、6時に起きるつもりが逆さまにひっくり返って9時と3時間も寝坊してしまいました。

しかし、何事もやろうと意識して少しずつでも変えていくことが肝要なのです。

テニスも同じで、何かを練習して上達しようと思ったら少しでも良いから変えようと努力を実行しつづけることが大切です。

厚すぎるサービスのグリップをすぐに薄めのコンチネンタルやバックハンドイースタンに改めるのは困難ですが、毎日すこしずつの時間で良いから練習していけば必ずものにできると思います。

少しずつというのは時間のことで、グリップを少しずつではありません。

厚めから少しずつずらしてというのではダメということで、「えーこんな持ち方でサービスするの?」と違和感たっぷりの握り方にいきなり変えてしまうのです。

その上で少しずつの時間を積み重ねて慣れていこうというのが良いのです。

グリップのずらし方も時間もどちらも少しずつではまずいつまでたっても成果が上がらないでしょう。

ということは早起きもちょっとずつではダメで、最初から6時に必ず起きないと早寝早起きの習慣は身に付かないのかな?

そうだとにかく一度は朝6時に目覚めてそのあと眠かったらまた眠っちゃえば良いんだ!

それではサービスも最初に2~3球をコンチネンタルで打ったら後はフォアハンドストロークグリップでずっと打っても良いって言っているようなものだけど。

ダメだ、ダメ!一度その薄い握りで打ち始めたら二度とそんな羽子板サービスグリップに戻しちゃダメです。

じゃー朝6時に起きたら二度ともう眠ったりしないで起き続けないとダメだろう!って自分にも言い聞かせないと冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 09:43 | コメント(2)| トラックバック(0)

深夜は卒業

昨日は炎天下の試合のあとにレッスンもしたので疲労困憊と軽い熱中症のせいか頭痛がしたのでパソコンには一切むかわず午後10時には眠りました。

久しぶりにそんな早寝してパソコンディスプレーを眺めないで眠ったら、今朝は昨日の疲れでさぞかしだるいかと思いきやまったく快調そのものでした。

コートに出てからも何だか調子が良くて気分も爽やかでいかに普段の生活が良くないかを知りました。

だからなるべく遅くにパソコンに向かうのはやめようと思ったのに、もうその夜にこうしてやってしまっていました。

ツイッターをみてつまらない事を書き込みして、そしてこうしてテニス365のブログを書く。

これが夜更かしの原因です、だから少なくても12時までにはやめて寝ようと決意しました!

おっと、あと数分で0時になってしまいます。

これからは早起きしてパソコンに向かってツイッターもブログも早朝にやることにしようと思うのでいままで深夜に書いていたのとは少し様子が変わるかも知れません。

これを機会に生活を夜型から朝方に切り替えようとも考えています。

夏の朝は早くから日が昇るし、生まれて初めての自主的サマータイムです。

ではそろそろ夜型ブログ最終版を終わらせて頂きます、深夜族の皆様いままでありがとうございました。


なんてそんな簡単に長年の習慣が変えられると良いのですが・・・果たして?
日記 | 投稿者 fresco 00:01 | コメント(2)| トラックバック(0)

灼熱トーナメント

昨日の試合は残念ながら負けてしまいました、情けないことにテニスの戦いという以前に予想外の猛暑に戦意消失してしまいました。

出かけるときに持ち物をチェックしているときに帽子をクラブにおいたまま持って来ていないことに気づいて困ってしまいました。

日差しが朝からかなりきつくて正午をまたいでの試合になるのに帽子なしでは堪りません。

家に古いのがあったのでそれをもっていくことにしましたが、色が黒いので頭が熱くなりそうだなと思いましたがそれしかないので仕方ありませんでした。

そしてゲーム前にウォームアップしていると既に頭がくらくらする感じで、(これはまずいな倒れたりしないように気をつけよう)とめちゃくちゃ試合前に低レベルの目標設定です。

捻挫していて足のトレーニングも練習もできなかったのであまり動けるとは思っていませんでしたが、その自分の予測をはるかに下回る不動迷王ぶりでした。

でもそんなときのために絶好調のサービでポイントを取ればオーケーなはず・・・でしたが、こちらも事前予測をまったく裏切る結果でした。

こんなにファーストサービスが入らなかったのは始めてじゃないのか?というほどまったくダメ、でも最近すこし復調したスピンサービスは良かったのでダブルフォルトはほんの数回で済んだのはせめてもの救いでした。

しかし負けてしまいましたが爽快に気持ちよく晴れ渡った空のしたで思い切り?テニスをして汗をかけたのは実に気持ちよくて幸せなことだとあらためて実感しました。

やはり試合に出て時々こうして真剣にボールをおいかけるのは何とも言えない充実感に満ちあふれています。

応援やサポートしてくれた方々に感謝しております、どうもありがとうございました。

また次の試合に向けて努力しようという気持ちも湧いてきました。

でも今度はもう少し涼しいときにしておきます冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 14:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

試合では気合いが大切

明日に試合を控えているのになかなか思うように練習できないので、せめてレッスンのなかで気持ちだけでも集中力を高めるようにして打ってみました。

かといってそんな何度もコーチがバカみたいに力一杯のフルスィングするわけにもいかないので、気持ちだけ気合いを入れて心はハードヒット全身フルパワーショットを打っているつもりでやったのです。

それで気づいたのは我々コーチはレッスン中に笑顔を絶やささないようににこやかな顔をしていつもボールを打つようになってしまっています。

なかにはそうでないコーチもいて、鬼のような恐い顔してレッスンしているテニス893なコーチもいます。

しかし、たいていのコーチはどんなときにも笑顔を振りまいて愛想よく打ったり走ったりするものです。

でもこれが試合では良くないのです。

真剣に相手と戦うべきときにへらへらと笑っているようでは自ずと勝敗は見えているというものです。

そうわかってはいるはずなのに試合中にふと(あれっ、何かいまレッスン中みたいに相手の人に愛想よくしていないか俺?)って気づくのです。

そして次からはしばらく真剣モードに切り替えて戦うのですが、笑顔で愛想よくテニスがもはや職業病のようにつきまといます。

ひどいときは少し追い込まれてロブを上げるときに、つい口癖のように「ハーイ!」とか言って打ちやすい球を捧げてしまったり冷や汗

試合に強い人はたいてい無口で無表情かどちらかというと厳しい顔つきをしているものです。

明日はできるだけ意識を真剣勝負モードに切り替え、寡黙な古武士のようなテニスをしてみようと思っています。

暑そうだけど「寡黙な古武士」が「非力な毛虫」にならないように心おきなく戦って参ります!ピース


日記 | 投稿者 fresco 14:21 | コメント(2)| トラックバック(0)

ままならぬ練習を反省

今日はなんとか少しでも良いから練習したかったのですが、まず相手が見つからなかったのと空けていた時間が急遽やらなくてはならないことが出来て結局できませんでした。

まぁいつもこんなものなので仕方ないかと思うのですが、まだ明日があるので何とか少し調子の悪いストロークを復調させたいところです。

だけど前の日に調子が良くなったと思ってもそれが次の日まで続いているかどうかはわからないのですけどね。

以前はたっぷり練習してから試合に出ることもあって、そう言うときに練習どおりに良いボールが打てたのかというとどちらかというとあまりそうではない場合が多いものです。

練習で出来たことがそのまま試合で100%実現できたらそりゃすごいことになるぞ!ってのは誰しも思うことです。

普通の人は練習で上手くいったことの30%くらい、上級者だと60%、そして達人ならば100%ですが、さらにその上と言う人が天才で200%のパフォーマンスを発揮するのです。

普通の人が練習で上手くいってもそのうちの3割しか発揮できないのに、天才は練習で巧く出来たこと以上にできなかったりやらなかったことをその倍くらいやらかすということです。

その鍵は緊張やプレッシャーをエネルギーに換えてしまえるかどうかだと言われます。

もちろんそれだけではなくきちんと日頃の弛まぬ努力が支えているので、いくら天才といえどもそれなくしては200%の力を発揮することはできません。

ましてや天才ではなかったとしたら、天才の何倍もしっかりと努力してそれでもどうにか100%に近づけられるかどうかです。

やはり練習は裏切らないものです、いつもそう思いつつこうして練習不足でいくのはほんとに不甲斐ないですやっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 00:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

たまには軽くやりたい

最近すっかりツイッターに夢中になってしまいました。

はじめたのはもうずいぶん前ですがつい最近までその面白さがまったくわからずほとんどアクセスすらしていませんでした。

それが知り合いがやっていると聞いて久しぶりに見てみると総理大臣やらハリウッドスターが参加しているのを発見してそれから少し熱心にやりはじめたのです。

何が楽しいのかというと、一つは「人との出会い」ではないかと思います。

いろいろな発言とかプロフィールをみて勝手にフォローしていくのですが、そのあとに返事や挨拶がきて知り合いが増えていく気がする。

それが最近ではなかなか未知の人々と知り合いになるこも少ないので、こうしてツイッターを通して日本中のあらゆるジャンルで生活している方々と接することができるととても楽しいと思えます。

それともう一つは普段いろいろなことを考えたり思っていることがあってもそれをなかなか人に伝えて聞いてもらえる機会が少ないですが、ツイッターならばそれをほんとに一言二言ボソッと正につぶやくことができる。

人によってはその日まる一日だれとも話をすことなく終えてしまうようなことがあると思うのですが、そんなときにツイッターでたった一言「おやすみなさい」とつぶやくと誰かが「お疲れ様おやすみなさい」と返してくれる。

こう書いてみるとちょっと淋しい世界のようにも確かに思えますが、それが現実でそんな些細なやりとりが人を支えてくれるからこういうものが必要とされるのだと思います。

僕はこうしてこのブログでいつも長ったらしく好き勝手なことを書いてはいますがちょっとだけ気を使っています。

だからツイッターではほんとに思いついてそれこそ身近にいる家族や友達につぶやくようなことをボソッと書いて楽しんでいるわけです。

この生活のなかでちょこっとだけ何かやれると言うのはこれからいろいろなことに広がっていくかも知れませんね。

ちょこっとだけテニスなんていうのももしかしてニーズは少なくないかも知れないですよね。

最近の僕は体力的に正にそのちょこっとだけテニスの練習がしたいと思うし、試合もちょこっとだけトーナメントって感じが良いと思っていますから。

そのわりには僕のレッスンは「どんだけ~テニス」って感じになっていますけどビミョー
日記 | 投稿者 fresco 11:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

打点を見るには老眼鏡がいる

テニス雑誌の技術解説ページにはたいていフェデラーが登場していますが、あの打点をしっかりと見据えながら打つ華麗なフォームはいつ観てもほれぼれします。

先のウィンブルドンでは「衰退の兆しか?」と囁かれはじめてしまったフェデラーですが、こうして改めてその打球フォームを眺めてみるとぜひとも復活してこの雄姿をまた拝ませてもらいたいものです。

そんな達人フェデラーの打点をしっかりと見て打つフォームは日頃からできるだけ取り入れているつもりでしたが、いつの間にかそうやってきちんと打点を見て打っていないことに気づきました。

それで今日の夜は少し打ち合いのなかで打点をきっちりと見て打ってみました。

やはりそうやって打つとラケットのセンターでしっかりと捉えられていわゆる「芯をくう」当たりを感じることができる・・・気がしました。

打ったのはナイターレッスンでもう目が疲労気味で正直いうと良く見て打とうとしてもあまりよくボールが見えない状態でした失礼しました

夜になると老眼がひどくなるのでもしかしたらボールを打つときにもその影響が出てしまっているかも知れません。

これはいよいよ遠近両用メガネが必要になってきたのかも。

でも僕は遠視なので遠くを見るためのレンズは不要で、そうするとレンズの下半分だけ老眼用のメガネですね。

そんなの有るのかな?びっくり
日記 | 投稿者 fresco 00:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

ニューラケット

一昨日と昨日にプリンスの展示会があったのですが僕はレッスンがあったので行かれませんでした。

昨日その展示会に行って来たコーチから新しいカタログを見せてもいました。

いちばん気になっていたのはグラファイトなのですがやはりモデルチェンジされてしまいました。

でもカタログに載っていたのはフェースサイズ100だけのようなので93はこれからなのか、それともこちらは継続モデルとしていくのか?

できれば継続販売をお願いしたいところです、なにせ一年かかってようやく使いこなせてきた感じなのにそれが生産うち切りとなるのは実に忍びないことです。

でもそんなこと言いながら新しいのが良かったらすぐに乗り換えてしまうことも大いにあり得ますが、今は絶対にこのグラファイ子にぞっこんです。

こんな素敵なラケットは10年以上は作り続けてもらいたいです、しかしなんでこんなにすぐにモデルチェンジしちゃうんですかね。

今度のプリンスのニューモデルのカラーデザインは何となく某フランス系ストリングメーカーのものを彷彿とさせます。

最近は各メーカーの特色がなくなってきている気がしますがやはりこのカラーデザインはどこどこのものというのが良いと思うのですが、売れているモデルに追随しないとやっていけない事情があるのでしょうね。


どこのメーカーのかよくわからないラケットをもってシューズを履いてそしてウェアーを着てテニスする。

ちょっとつまらないというか淋しい限りです悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 17:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

ストロークの安定を取り戻せ

今週末に試合があるので少しは練習しないといけません。

それで今日は40分程でしたが少し気合いを入れて練習してみました。

相手は目黒テニススクールの僕より5歳くらい若い女性コーチで、彼女は試合によく出ていて今度の毎トーにも参戦しています。

このコーチとは不思議な縁があって彼女は小学校低学年の頃に僕の家からわすが数十メートルの所に住んでいたのでした。

ある日ぼくの住んでいる住所に気づいた彼女が実は自分もその辺りに以前は住んでいたというので詳しく話してみると何とほんの目と鼻の先ほどの所にお互い住んでいたので驚きました。

当時おそらく僕は地域班別の集団下校のときに彼女を引率する上級生のお兄さんとして会っていたようですが、お互いにまったく記憶にありませんでした。

でも僕はその頃に黄色い帽子を被って不安そうな顔した女の子たちの手をとって歩いていたことは憶えていて、そのコーチがその時の一人かと思うと不思議な気持ちでした。

ところでそんな元下級生のコーチ相手の練習はどうだったかというと、サービスはなかなか調子が良いと自分では思ったのですがストロークが実に不安定でした。

安定して自信をもって打てるときには「こう構えてこのくらいのスイングをして打てば向こうのベースライン際にぴたりと入る」という感覚があって普通にバランスを崩されていなければそれは何球でも限りなく打てるものでした。

ところが今日のように不安定なときというのはどのくらいでどうやってスイングしたら深さが一定するのかよくわからないのです。

それでスピンを多めにかけて短くなればフラット気味にしてみて、蒸かしてしまうようならまたスピンかけて、でもどのくらいの回転がちょうど良いかわからない。

そんな感じでついにその短い練習時間のあいだには納得のいくスイングを見つけられませんでした困った

今週はまだ練習する時間が取れそうなのでなんとか土曜日までにストロークをできるだけ安定させたいと考えています。

なんかやる気が満ちあふれて少し楽しくてわくわくしてきましたにっこり

ただ蟻の祟り?で傷めた左足はやはり少し痛みますが、さっきまたアリ軍団を少し蹴散らしてしまいました、また御アリ様の呪いにやられないように気をつけないといけません冷や汗


日記 | 投稿者 fresco 00:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

漁師の感でレッスン中止

昨日アリの祟り?で捻った左足は少し痛いですが思ったほどひどくはなくてホッとしました。

ところでアリは雨が降っても巣穴が水没して絶滅してはくれないのでしょうか?

そういえばよく雨が降る前にアリが何か忙しそうに動きまわるのを見かけます、といってもアリはいつでも忙しそうにしていますけれど。

雨の前には恐らく食べ物を余分に巣穴に持ち込んで出入り口に蓋をして雨水が侵入してこないようにして、しばらく籠城する準備で忙しさがいっそう増すのでしょう。

以前いたテニスクラブに藤棚があってその下にも恐らく藤の木から樹液だか何だかが落ちるので、それを目当てに蟻がやはりたくさん集まっていました。

それが実は意外に役にたっていました。

何の役に立っていたかというと雨の予測です。

レッスン前に空模様が怪しいときにその藤棚の下へ行くと蟻が巣穴を移動する様子がいつもと違うときは、そのあとにまとまった雨が降ることが高率で予想的中したのです。

だから雨が少し降っていてレッスンを中止にするかどうかの判断も時々その蟻予報を役立てていたというわけです。

しかし、その蟻予報よりもすごいのはこの前お話しした元プロトーナメント選手の師匠コーチでした。

師匠は海釣りマニアで休みの日はいつも葉山か横須賀あたりから釣り船に乗って漁に出ていました。

そのマニアぶりはさすが全日本選手権ダブルスを制したその道の達人だけあって、釣りに関しても半端な取り組みではありませんでした。

海にでる漁師には天気予測は死活問題で長年の経験でその予想の的中率は下手な気象予報士を上回るそうですが、師匠はそんなベテラン漁師からそれを学んで自らの漁に役立てていたらしいです。

ですからレッスン中に空模様がおかしいときに「次の練習はあまりボールを出さないメニューにしておけよ、すぐに撤収できる準備な」と耳打ちしに来てくれます。

しかし、そのときに確かに曇ってはいますが内心で僕は(まだ当分は大丈夫そうだけど、ほんとに降るのかな?)なんて思っているとその内にポツリと落ちてきます。

「ほんとに降ってきた」と感心しているとあっという間にどしゃぶりであわててクラブハウスに走り込みです。

(あのあとスマッシュ2カゴ使って練習するつもりだったけどやらなくて良かった)とホッとすることが何度もありました。

しかし、いくら名人でもそういつもいつも的中するとは限りません。

あるときかなり空が暗かったので「これは降りそうだから引き上げますか?」と聞くと「いやこれは降らないから大丈夫だと思う」というのでそのまま大量のボール出し練習を二人とも続けていました。

すると突然に大きな雨粒が落ちてきたかと思ったら一瞬のうちに豪雨でした怖~い

スクール会員さんにはすぐにクラブハウスに引き上げてもらって師匠と二人でずぶ濡れになりながら散乱したボールを拾い集める羽目になったのですが、そのときの達人の言い訳は。


「悪いなほんとはわかっていたけど暑いからシャワーを浴びたかったんだ」


「それなら自分一人で浴びてくださいよ、僕はウェアーもシューズもおろし立てなのにまいったぁ

すると「バカだなぁこういう日は濡れても構わないもの着てこないとさ、俺なんかちゃんとほら少し着古したシャツにシューズだよ」と得意げに自慢する師匠の上に(雷が落ちないかな)と一瞬おもってしまう不肖の弟子でした失礼しました
日記 | 投稿者 fresco 12:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

アリを甘くみるな

家の玄関脇にビワの木が植わっているのですが、このビワの実が最近すこし厄介なことになっています。

まずその数の多いことでやたらに上から落ちてきてそこいら中に散乱して近所迷惑になっていたり、車のウインドウに熟した実が落ちるとべったり付着してなかなか取れません。

そして何より最近とても恐怖に感じているのが落ちた実にたかる蟻の信じられない多さです。

ものすごい小さいのからこんなの日本にいたのか?と思うほどでかいのまで4~5種類もの集団がそれぞれのグループを作ってあちこちに出没しているのです。

ネットで調べてみるとどうやらビワの実だけでなく、木についたアブラムシが蟻を引き寄せる蜜のようなものを出しているのがこれほどの恐怖のアリ軍団を招いてしまった原因らしいです。

僕はあまり生き物を殺したりするのは良くないことだ、と子供達に教えてきました。

「むやみに虫を捕まえて弄んで殺したりすると地獄にいくことになるぞ」なんて脅かしたりもしました。

しかし、いま玄関を出るたびに黒く蠢くゴマ粒や豆粒のような一団を見るたびに申し訳ないなと思いながら足で徹底的に踏みつぶしています。

このまま放置するともしかして家をかじられて大変なことになるかも知れないと恐れているからですが、いくら相手はアリとはいえこれだけ大量虐殺を繰り返していると祟りがあるものです。

先ほど階段の途中に落ちていた腐ったビワの実にたかる蟻たちを踏みつぶそうとしたら、ビワの実がバナナの皮のように滑って足をとられてまたしても階段を踏み外してしまいました怖~い

しかもこの前の捻挫した左足首をです冷や汗

幸いそれほどひどくはない?と思います、というより思いたいのですがとりあえずその後になんとか歩いて店まで来られました。

さっきから何回か足首をこねたりして試してみていますが今のところ痛みは・・・少し出てきましたまいったぁ

土曜日に試合だというのにアリの祟りでまた捻挫をするなんてまったくこんなことってあるのでしょうか?


それは蟻だけにアリ得るかもあれー?


いやまったくこんなときにバカげたしゃれなんか思いついちゃってほんと残念!
日記 | 投稿者 fresco 17:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

夏バテ知らずの真夏の大食い

今日は雨が降るのだと思っていたので朝おきてみると気持ちよく晴れていてなんだか得した気分でした。

そして土曜日の半分以上は屋根付きコートでのレッスンなのでどんなに日差しが強くても大丈夫です。

ほんとに真夏に直射日光を浴びずに済むことがこんなにも素晴らしいことなのかと毎年のように夏がくると思っています。

よく昔は毎日々あんな強い日差しのなかで一日中ずっとコートに出っぱなしでテニスをしていたものだと自分でも信じられない気がします。

昔いたテニスクラブ併設のスクールでは、普段はスクールコートもレッスン時間以外はクラブ会員が使うのでコーチも練習ができませんでした。

しかし夏場の昼間は暑いので誰も使わないのでコーチが練習するチャンスでした。

それで例えば9時から12時まで2レッスンしてそのあと5分くらいでパンを食べて昼休み13時まで練習して、13時から午後の2時間特別レッスンをしました。

さすがにそのあと10分か20分くらいは休憩しますが、それからまた夕方17時頃まで練習してそのあとにジュニアのレッスンとナイタークラスのレッスンをするというスケジュールの頃がありました。

つまり朝9時から夜の9時までの間にコートを離れて休んだのはたった30分くらいであとはずっとテニスしっぱなしという生活でそれを気温35度くらいの日でもやっていました。


しかもそんな仕事の日々の合間の休日にはなぜか夏場に多いテニストーナメントにも参戦していましたから真夏はどっぷりとテニス漬けの日々でした。

そんな暑い夏でもバテずにいられたのはどんなに暑くても疲れていても絶対に食欲が落ちない、というかむしろ増していたといえるほどよく食べられたからだと思います。

最近はようやく普通の感覚で暑いから今日は冷やし中華にしようという気持ちが理解できるようになりましたが、その頃はそんな味気ないボリュームのないもの食べたいと思いませんでした。

真夏でもカツ丼とか牛丼とかビッグマックにケンタッキーとか大好きで、家族みんなが冷やそーめんを食べている横で僕ひとりだけ大盛りの親子丼を食べたりしていました。

やはり元気の源はよく食べることです、暑いからと言って喉ごし爽やかな低栄養価のものばかりではいけません。


ただしそれはそれだけよく動いてカロリー消費もたくさんしている上での話です。

エアコンで涼しい生活してあまり動いていないのに気分だけ「夏バテしないように食べなきゃ」ってのをダイエットをサボる言い訳にしないようにしましょうワハハ
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テニスエルボーを撲滅

昨日ひさしぶりに近所に住む友達の奥さんが犬の散歩がてら僕の店に立ち寄ってくれました。

すぐ近くに住んでいるのに約1年以上も会っていなかったのですが、最後に会ったときにテニスエルボーがひどくて困っていると聞いていました。

今はどうかと尋ねるとまだ治っていなくてテニスするのは少し抑えていると言うのでした。

僕がどうやって完治させたのか教えてと言われて、ほとんど試したことを羅列して伝えました。

それでこのブログを読んでくださっている方のなかにもエルボーに苦しんでいらっしゃるプレイヤーが何人かいると思うので参考になればと思い、僕の試したことを列挙してみます。

まずテニスするときはサポーターを必ず付けます、僕が使っていたのはドクターエルボーというドイツでは医療品として認定されている優れものでテニスショップにいけば手に入ります。

次はプレイ後に肘を冷やすためのソフトアイスパックとホルダーでしっかりと確実に患部を冷やしました。
プレイ直後30分と寝る時に付けてそのまま眠りましたから毎晩2~3時間は冷やし続けてこれがいちばん効果的に治癒を早めた気がします。
ソフトアイスバッグとホルダーはプリンス製品でこれもテニス用品を扱う店ならだいたいどこでも注文できると思います。

それとコラーゲンのサプリメントを毎日その用法どおりに飲んでいました。
腱の修復に役立つかとおもいプロテインパウダーも夕食後に摂取していました、用量は付属のスプーンで二杯分を牛乳に溶かして飲みました。

あと食品ではショウガを積極的にというかほぼ毎日のように食べていました。
ショウガの抗炎症作用は非常に高くてかのカール・ルイスはショウガエキスのサプリメントを飲んで引退覚悟の膝痛を完治させて見事にカムバックして金メダルを獲得したと言います。

そのサプリメントは日本では認可されておらず手に入らないのでエキスで効くならそのまま食べても効果があるかと思って食べてみました。

それの効果がどれほどあったかはわかりませんがショウガは身体に有益な成分が他にも含まれているらしいので食べて損はないと思います。

あと気をつけたいのは食事のタイミングで、筋肉や腱の補修が進むときに血中にしかるべきアミノ成分等が存在している必要があります。

運動開始2時間前に必ずアミノ酸、つまりタンパク質豊富な食品を摂取して同様に成長ホルモンが分泌される午後10時の2時間前には夕食を摂って就寝するようにしましょう。

栄養をしっかり摂ってもそのタイミングが成長ホルモン分泌とマッチしていないと役に立たない恐れがあり、これがエルボーの治癒を遅らせている大きな原因かも知れません。

そしてラケットは軽くてフェースが大きめの衝撃吸収力が高いタイプをなるべく使い、自分のラケットを使うときはナチュラルストリングを40ポンドで張っていました。

そして打つときはフォアもバックも両手打ちにして、おかげでずいぶん左右のダブルハンドが上達したのではないかと自分では思っています。

これだけの事を毎日かならず続けた結果、約3ヶ月後に痛みが軽減し始めて半年経過後には完治しました。


なかなか治らないとお嘆きの方もきっとかなり涙ぐましい努力をして真剣に治そうと頑張っているのでしょう。

しかし治らないのには何かどこか治療方法に問題があるか違うことや足りないことがあるのではないでしょうか?

本気で治したいとお考えならばここに書いた事をすべて本気で手を抜かずに、最低でも3ヶ月は徹底的に試してみてください。

これだけやれば必ず成果はあるはずで、途中であきらめてやめたり中途半端にするのは良くありません、とにかく徹底的にやり続けましょう。

それでも治らなかったらどうする?

もう神に祈るしかないでしょうね、これも大切かも知れません僕は毎晩そうやって完治することを祈って寝ていましたから、アーメンスマイル
日記 | 投稿者 fresco 00:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

プロの中のプロ、ごくプロ

昨日は不良高校生がテニスしている話?をしましたが、それで思い出したことがあります。

それは最初に勤めていたテニススクールをやめて別のテニススクールに変わるときの20年前くらいの話です。

知り合いを通して良いテニススクールがあってそこでコーチが足りなくて困っているから話を聞きにいかないかと誘われて出かけていきました。

その最初にいたスクールは良い仲間がたくさんいて楽しかったのですが、その頃すでに僕には子供が生まれていて経済的にはかなり不安な面がありました。

それで思い切って待遇を良くしてくれるという甘言につられていったのでした。

テニスクラブで面接を終えてから、その面接したスクール責任者と別のコーチたちとダブルスを一緒にやろうということになりました。

一人はその時の僕と同じ歳くらいのコーチだと思いましたが後で歳を聞くと5歳も若くて驚きました。

そしてもう一人の方は「彼は少し前までトーナメントで活躍していたプロなんだ」と紹介されました。

このスクールには本物のプロ選手がいるんだと少し驚きながら挨拶しましたが、かなり色の濃い非合法組織の人たちがよくかけている金属製のメガネをされたそのプロは完全にその筋の人でした怖~い

(あれっ、テニスのプロって言ったけどどうみてももっと長い棒でボールを叩くあっち系のプロにみえるな)と思いましたが確かめはしませんでした。

確かめなくてもその後にテニスコートでダブルスをやったら、その方が正真正銘ほんもののプロテニスプレイヤーであることを思い知りましたびっくり

見かけは今でいうなら寺島進みたいでしたが、そのプレイは華麗で正確で豪快!と紛う事なきプロの中のプロでした。

そのプロのいるスクールで一緒に働かせていただけるならと僕は二つ返事でそこへの転職を決意しました。

その後の約10年間、ラケットよりも白鞘の日本刀が似合いそうなその類い希な天才テニスプレーヤーと共にテニススクールで働かせていただきとても勉強になりました。

今もなんとか僕がテニスコーチとして曲がりなりにもやっていられるのはその「ごくプロ師匠」のおかげだと思っていますにっこり



日記 | 投稿者 fresco 13:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

ビー・バップ・テニススクール

昨日の夕方にテニススクールへナイターレッスンのために出かけていくと、コーチが二人で打ち合っているのを見かけました。

しかし、なぜか二人ともポケットに左手をつっこんだままでラリーしているのでした。

その二人共、こう言っちゃなんですが襟の高い学ランとか太ももがダブダブの学生ズボンを着させたらとてもよく似合いそうな雰囲気です。

これはきっとお互いに「お前なんかと真面目に打ち合えるか、お前なんか片手一本ありゃ充分だコノヤローうるせー」ってツッパリテニスマッチしているのかって思っちゃいました怖~い

まるでここは「ビー・バップ・テニススクール?」みたいでしたが、振り返った清水宏次朗に尋ねるとどうやら違うようでした。

何かボールを打つときのトレーニングになるらしくて、そうやって不良高校生がテニスしているような姿で打ち合っているとのことでホッとしました。

そんな風にコーチが打ち方について熱心に研究しあう姿だったことがわかり嬉しくもありました。

ただ向こう側にいた仲村トオル?コーチのポケットに片手ポーズはどうみてもヤンキーとしか見えないのでこの練習は秘密裏に人目に触れないところでやった方が良いのでは?と思いましたガハハ
日記 | 投稿者 fresco 23:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

暑い夏のセカンドサービス

これからますます暑くなっていくかと思うと・・・正直とても楽しみで仕方ありません!

いやほんとにそう思っています、暑い夏は大好きなのです。

もっとも体が耐えられるかどうかは別としての話ですけど冷や汗

暑い夏のレッスンはとうぜん気温の低いシーズンとは練習メニューや進め方が変わります。

冬ならば寒いので体を暖める動きをメインにした練習が多く、じっとしているような時間はまずほとんど無しにします。

すると夏場はとうぜんそれとは逆になってくるのですが、暑いからといってやたら休憩だか無駄口だかわからない時間が長くなるのは避けたいと思います。

だから練習内容をあまり激しく動くようなものでなく、しかも暑さも忘れて夢中になれるようなものを考えます。

それで今年の夏はじっくりとサービスを練習しようというこことにしました。

それも少々むずかしいスピンとかスライスに取り組んでいこうと思います。

もう1週目が終わって一通りすべてのクラスで練習してみましたが、以前ならばなかなか打つのが難しかったスピンサービスも今ではやはりラケットの進化の助けもあって皆さんがすぐにコツをつかめているのには驚きました。

といってもどちらかというとスピンは男性向きで女性には難しいようでなかなか擦り上げる感じがつかめない方もいます。

そういう方にはスライスを練習してもらうようにして、夏の終わりには全員が回転の利いたサービスを使いこなせるようにしていきたいと思います。

夏は休会される方も多くてもともと少人数構成のクラスがさらに少なくなるので時にはマンツーマンプライベートレッスンになることもあるでしょう。

暑い中を休まずに一生懸命に練習にいらした方には、この夏せひともセカンドサービスの達人となって頂きたいと思います。

「夏を制するものはサービスを制する!」

日記 | 投稿者 fresco 12:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

夢は眠れる森のテニスコート

今日は雨の間隙を縫うようにして4つあるレッスンのうち中止は一つだけで、3つは行うことができました。

夕方にヤフーの天気情報で雨雲の動きと雨雲ズームレーダーというのを見てみたら二つの情報が違っていて戸惑いました。

雨雲の動きでみると東京全域が雨のはずなのに、ズームレーダーでみると東京上空だけ雨雲がなくなっていてしばらく雨は降らないとなっていました。

それを見て外を確かめてみると雨は上がっていたので、雨雲ズームレーダーの方が正しいようでした。

それでほんとに久しぶりに電車に乗って目黒テニスまで出かけました。

帰りは雨の中をとぼとぼ歩いて帰ってきて、そう言えば歩くのは実に久しぶりだなと思いました。

テニスコートで張りしまわっているのでそれ以外ではできるだけ歩くのも避けてしまいます。

それと自転車に乗るようになってからほんとにどこでも便利なのでつい歩かずに自転車に跨ってしまうのでした。

久しぶりにそれも雨の中を歩くのは何か新鮮でした。

雨の降る音は小雨程度だと心が癒されるように感じるのですが、やはり何かアルファー波とかゆらぎリズムみたいなものがあるのでしょうか。

音で癒されるのかどうかは定かではありませんが、樹木の多い所で雨が降る中を歩くのはとても良いようです。

木々の葉や樹皮からはフィトンチッドと呼ばれる芳香物質が分泌されていて、それは人を肉体的にも精神的にも癒すことが認められているそうです。

早朝の朝露が滴る時とか雨が降るなかではいっそうその癒し効果が高まるそうです。

だから雨の降る中を歩いていて樹木の下にきたら思い切り深呼吸をしてみると良いのです。

気分爽快になるし体の不調を癒してくれる物質がたっぷり辺り一面に漂っているからです。

いちばん良いのはこういう樹木が生い茂った森のなかで暮らすことができれば最高なのです。

老後はそんな森の中で暮らしてみたいですね。

鬱蒼とした深い森のなかにあるテニスコートで一日中、思う存分プレイしたら森の奥深くにある隠れ家に帰って静かに暮らす。

そんな隠居生活を夢見はじめる年頃なんですかね冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 01:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニススクールのカゴはパクってません

テニススクールで使うボールキャスターにはいくつか種類があって、スクールによってそれぞれ違うものを使っていますが基本的にはみな同じようなものです。

いちばん多いのはスーパーマーケットでも使われている、カゴが上下二段に収まるタイプです。

最新のものは車輪が大きくなって動きもスムースで安定して使いやすくなりました。

そしてやはりスーパーでよく見かけるプラスチックのカゴを使わずに大きな収納ケージを持つもので、ハンドル部分近くに子供を座らせる折りたたみ式のイスが付いたものもわりと多く使われています。

どこのスクールでもだいたいこのどちらかのタイプで少し形や車輪が違っていたり、フレームが金属むき出しか皮膜カバーがついているなどバリエーションがある程度で構造は大差ありません。

あれらは確かにスーパーマーケットのものと同じですが、決してどこかのスーパーから勝手に失敬してきたりはしていませんから誤解のないように。

もちろん元々は同じ所で製作されているのでしょうが、テニスに使われているものはちゃんとテニス用品としてそれらを扱う会社のカタログに載っているものなのです。

なぜボールカゴの話をするかというと、先ほどテニススクールでカゴを移動しているときにうっかりしてカゴのキャスターが地面にひっかかり弾みで足を思い切り打ちつけてしまったからです。

そのスクールのカゴは実は先ほど紹介したスーパーマーケットと共通タイプではなくオリジナルなものなのです。

どうしてそんな独自のものを使っているのか聞いたことがないのでわかりませんが、おそらくそのテニススクールがスタートした当初からそれが使われているようです。

でも、これはとても重くて動きが鈍く正直いってあまり使いやすくはありません。

いままでにもその年代物のボールカゴには2度ほど脛にかなり痛い思いをさせられていましたが、今日はついに3回目でした。

伝統あるそのボールカゴですから今さら換えられることはなかなかないと思いますが、数年に一度こうして涙目になることがあると秘かに(もういい加減この鉄くず換えてくれないかな)と内心でつぶやいちゃいますやっちゃったぁ



日記 | 投稿者 fresco 01:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

ポリは飛び過ぎない切れない劣化しない

こないだ読んだテニス雑誌に筋肉は強いショットを打つと約5本くらい筋繊維が切れると書いてあったことをご紹介しました。

それで昨日のウィンブルドンでのナダルのフォアハンドストロークを観ているときに、「今ので何本くらい切れたかな?」とつい考えてしまいました。

あれだけ頻繁にハードヒットしていたら並の選手だったらかなり筋疲労が進んできて、終盤ではペースダウンを余儀なくされるはずです。

しかもファイナルまで何回もそうやって戦ってきているわけですから、そうとう筋肉にはダメージが残っているはずなのですがナダルのプレイを観ているとまるであれが初戦のような勢いでした。

それだけ筋持久力を高めるトレーニングをハードに積んでいるということなのでしょうね。

切れてもすぐに修復が進むし、あれだけ太い肩周りや腕からするとそもそも切れる本数が格段に少なくて済むのでしょう。

そういえばラケットのストリングも昔はナチュラルが主流で試合中によく切れて、選手がベンチにいって新しい張り立てのものと取り替えるシーンをよく目にしました。

最近はあまり切れて取り替える事が少なくなったようです。

ストリングも筋肉みたいに鍛えて持久力を高めたから?

いやそんな生きている筋繊維みたいなわけにはいきませんから、素材をもっと耐久力があるものに変えたのです。

それがポリエステル製ストリングというもので、いまや男子トッププロでは使用率が8割近くというのですから驚きです。

10年前にクエルテン選手が活躍し始めて彼が使っていたのがルキシロン社のポリエステルストリングだったことからあっと言う間に普及しました。

その頃はまだATPオフィシャルストリングはバボラのナチュラルだったのが、その後にルキシロンに取って代わられてしまいました。

ナチュラルは確かに打球感も反発力も優れていてその点に関しては実は未だにポリエステルもかないません。

ではなぜ男子プロたちはポリなのかというと、一試合を通じて切れにくくテンション維持も良好だからです。

それと今のラケットはとても高い反発力を有しているので、それにストリングまだ反発力が高すぎるとコントロールしづらくなるわけです。

もともと反発性能が低い木製ラケットでどうにかボールの飛びを良くするために使われてきたナチュラルストリングですから今やその飛びの良さがかえってパワーのあるプロたちには敬遠されてしまうようになったのです。

トッププロたちが渾身のパワーでフルスイングしてちょうどよく相手コートのベースラインに収まるようにしてくれるのは飛びすぎないポリエステルストリングのおかげなのです。

以前よりもかなり大きくなった最近の豪快な打球フォームが観られるようになったのももしかしたらポリエステルが貢献しているところが少なからずあると思います。

一方の打つ立場からするとそれなりにパワーのあるスイングをしないとポリエステルのメリットは少ないので、単にあのナダルのようにと憧れてポリエステルを張ってしまうのはちょっと考えものかも知れません。

コートに出ていざ「ナダル打ちだ!」とチャレンジしてみたら「あれっ、すごく打球感が硬いしボールがまるで飛んでいかないぞ冷や汗」となる恐れが大です。

でも最近はそんなポリエステル初チャレンジしたい方向きのかなり柔らかめで飛びもそんなに抑えられていないものが出ていますからコーチやストリンガーに相談してみてください。


日記 | 投稿者 fresco 00:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

盛り上げましょうジャパンオープン

ナダルが圧倒的な強さを見せつけて大会最後を飾った今年のウィンブルドンは実に見応えのある試合ばかりで楽しかったですね。

一昨日の石津選手の試合を観ていたら、もしかしたら将来のそう遠くないいつかにジュニアではなく本戦の女子シングルス決勝としてあの二人の対決が再び実現するのではないかという予感がしました。

日本は世界的にいま少し退潮傾向にあるように思えますが、テニスやサッカーでは確実に成長し進歩しいると感じます。

国家の礎はやはり人ですから、その人々が元気な国は栄えていくものです。

みんなでテニスして元気になってこの国をもう一度もり上げて行きましょう!

何だかいつになくそんな勇壮な気持ちを抱かせてくれた全英テニス選手権でした。

ぜひすぐに足を運べる有明でのジャパンオープンでもそんな充実した気持ちを味わえる事をとても期待したいと思います。


ウィンブルドンに負けない素晴らしい大会にするには観る側の応援が大切です、ぜひ今年のジャパンオープンにみんなで出かけてこちらも大いに盛り上げましょう!スマイル
日記 | 投稿者 fresco 11:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

暑い夏はテニスに限る

前回のブログに半袖のシャツで寝ると身体が冷えて体調が悪くなる話を書きましたが、昨日の夜はきちんと長袖のシャツを着て眠りました。

するとやはり朝に目覚めたときの感じが違いました。

だるくもないし身体がこわばった違和感もありませんでした。

おかげで今日は屋上のコートでかなり暑いなかをレッスンしましたが、気分は(いよいよ本格的な真夏モードで楽しくなってきた~♪)と余裕でした。

暑いのも中途半端でなくとことん熱くなればそれなりに気持ちが良いものです。

今年はそんな気持ちを奮い立たせてくれるようなホットサマーになりそうで楽しみじゃないですか。

夏になるとテニススクールをお休みしてしまう方がいらっしゃいますが、せっかく気持ちの良い太陽の下で思い切り汗をかくチャンスなのにもったいないですよ。

「心頭滅却すれば火もまた涼し」ですよ、暑い夏はとことん暑さを楽しみ尽くしましょう!

そう自分にも言い聞かせておかないとこれからの毎日が乗り切れないかも知れません冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 18:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

筋肉エアコンください

この頃とても蒸し暑くて寝るときに半袖に短パンという格好です。

子供の頃は母親からどんなに暑くても絶対に長袖のパジャマをちゃんと着て寝なさいと躾けられてきて、それがこの歳まで有効だったのですが半世紀を過ぎてようやく効力が失われたのでした。

それで今年は長らくの掟?を破っておきらくな姿で寝るようになったわけです。

しかし、なぜ母親があんなに厳しく言ったのかを逆に半世紀も経ってから思い知ることとなりました。

と言うのはこの頃そうやって寝て起きると朝方ものすごくだるくて具合が悪いのです。

初めは疲れが溜まっているせいかと思いましたがどうやらこれは身体が冷えてしまっているからだと気づきました。

やはり親の言うことはいくつになってもきちんと守らないといけませんね。

プロ野球の投手の誰かも昔、「夜はどんなに暑くても長袖を着て眠るしクーラーは使わない」と言っていました。

テニスプレーヤーもそういう心構えでいないと大事な筋肉が冷えて不調になりやすいということなのでしょうね。

しかし、それにしてもこの頃の蒸し暑さは昼間はともかく夜はほんと寝苦しくて困ります。

エアコンに一応は眠るときに使うソフトな冷気のボタンがついていますが、一度ためしてみましたがちっともソフトではなくまるで普通でした。

でもうちのエアコンが古いからダメなのか?最新のモデルはもっと良くなっていてほんとに寝るときに使っても大丈夫なのかも知れませんね。

今年の夏はさらに暑くなりそうだからこの際もっと省エネで身体にやさしいエアコンに買い換えようかな、「筋肉に優しいエアコン」そんなのあるかなびっくり
日記 | 投稿者 fresco 21:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

筋繊維には初恋の味

テニススクールにおいてあったテニス雑誌に筋肉の話が載っていたので読んでみました。

それによるとテニスをしているときにスマッシュとか強くサービスを打つと約5本くらいの筋繊維が切れるそうです。

そしてその切れた筋繊維はわずかな時間で再びつながって元に戻るそうです。

そのわずかな時間というのが1時間~2時間くらいだというのは誠に勉強不足ですが知りませんでした。

僕の知識では筋トレや練習で壊れた筋繊維は12~48時間というわりに長時間をかけて修復されると思っていました。

というか以前はそれが定説でいろんな文献を過去に読んだ限りでは今回の短時間での修復については書かれていませんでした。

ただ運動後すぐに修復するための成長ホルモンが分泌されてそのタイミングでタンパク質やアミノ酸を摂取することが重要だと言うのはよく知っていました。

その時に切れた筋繊維もすぐにつながるとは知りませんでした。

研究が進んで今までわからなかったことがどんどん解明されていくので、そういう新たな知識を遅れずに得るようにしないといけませんね。

しかし、スマッシュやサービスを一発うつと5本も切れてしまうとしたら、この前の新記録を達成した11時間もの試合ではいったいどれだけ切れてしまうのでしょう?

いくらすぐにつながると言っても10時間以上も戦っていたら腕の筋肉まるまる一本分ほど切れてしまうのでは?と思えるのですがどうなのかな。

それだけあのタフな選手たちはまず通常よりも筋繊維が切れにくく、そして修復が早いのかも知れません。

だから若いとすぐに筋肉痛になるけど年取ると痛みが出るのがだんだん遅くなると言いますよね。

試合中にトカゲの尻尾みたいに筋肉がどんどんすぐに再生できたらいつまでもパワフルに打つことができますよね。

その逆だったら切れている繊維の方が繋がるのを上回ってしまえば破綻して、それが筋断裂(肉離れ)とか痙攣を起こしてしまうのでしょう。

修復が早くできる人でもその為の材料、つまり筋肉を構成するタンパクやアミノ酸が血液の中に流れていないとダメなので試合前や試合中にもプロテイン飲料などをこまめに飲む必要があるということです。

あのCMで中村獅童と松田翔太が飲んでいる白い飲み物がテニスの練習や試合でも有効なんですね。

でもあれって飲んでみると、「あれっ、これは昔からあるカルピスなんじゃないの?」と思うのですが違うのかな。
日記 | 投稿者 fresco 00:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

夏の訪れを聞く

7月になっていよいよ本格的な暑さが日増しに勢いをつけているかのようです。

でもまだ梅雨は明けていないようですから、空はなんだか淀んでいていつもどこかで雨が降っていそうな気配を感じます。

多摩川の河川敷には桜の木をはじめ、わりといろいろな樹木が立ち並んでいて場所によっては小さな林のようになっているところもあります。

金曜日の午前にはその小さな林が見える多摩川河川敷のテニスコートでレッスンをしています。

河原は川の影響で風が強く吹いたり、暑い湿った空気がどこからか運ばれてきてものすごい熱気を感じることが多い場所です。

だから真夏になるとテニスするにはかなりハードな環境で、長い僕のコーチ生活のなかでこの河川敷コートでのみ一度だけ熱中症患者をレッスン中に出してしまいました。

毎年このような暑さが増してくる頃になるとその苦い体験を必ず思い出してしまいますが、二度とそんなトラブルを招かないようにと気をつけるための良い教訓であった思います。

今年の夏もどうか一人もそんな目に合わせることなく無事に楽しくテニスができるようにと心から願っています。

河原の小さな林のなかから早くも今年初のセミの鳴く声が聞こえてきました。

皆様もどうぞ暑さにはくれぐれも注意して御自愛しつつ、テニスの練習に励んでください。スマイル
日記 | 投稿者 fresco 12:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

芝の向こうに日はまた沈む

まだ梅雨が明けていないせいか7月の夏日になったのに爽やかさとは無縁のジメジメした暑さです。

はやくからっとした気持ちのよい真夏の太陽を拝みたいものですが、それはそれでレッスン中だと少々きついです。

こういう不快指数の高い日に寝不足だとさらに指数が跳ね上がり、昨日の「芝生の帝王の落日」のショックで睡眠はわずか4時間ほどとなってしまいました。

フェデラーといえども「盛者必衰」は絶対に避けられない自然の摂理を目の辺りにして、次は誰が「芝の帝王」の座に君臨するのだろうという期待と、まだロジャーには記録更新に挑み続けて欲しいという思いが交錯します。

試合後のインタビューで背中の痛みと張りがあってそれが不調の大きな原因で休養して復調すれば、再びあの雄姿に会えるのかも知れません。

でも今までならばそんな体調不良など寄せ付けず、もしもあったとしてもそれを克服して栄冠を手にする力があったものが失われつつあるのは事実なのかも知れません。

しばらくゆっくり休んでぜひまたあの類い希な天才プレーを堪能させて欲しいと切に願うばかりです。

ところで僕はツイッターに登録していますが最近おもしろくなって、思いつく知り合いの名前を片端からフォローしていたら制限がかかってしまいました。

理由はフォローしている数よりもフォローされている数が極端に少ないことらしいのです。

そこでこのブログ読者の皆様にお願いしたいのは、ツイッターで僕をフォローしていただきたいということなのです。

koji50という名でツイッター登録していますので、ツイッターをやっている方もしくはこれからおやりになる方にはぜひフォローをお願いします。

ただツイッターでの僕の発言はあまりテニスに関することは少なくて日常生活で思いついたことをややシニカルに書いていますのでそのおつもりでお読みください。
日記 | 投稿者 fresco 11:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

黙って振れば重さが消える

きょうの朝、レッスン前にテニススクールのクラブハウス内にデジタル式の計量秤があったので何気なく自分のラケットの重さを計ってみました。

すると345gと表示されて、そんなに重いかなと言う気がして近くにあったデモラケットを2~3本ほど手にとって振り較べてみました。

確かにあらためて意識してみると、他のどのデモラケと較べても格段に重いのでした。

そう言えば使い始めた1年ほど前には確かに振っていてちょっと重すぎるかなと思っていました。

それが1年間も使い続けてくるとその重さをあまり意識しなくなり、今はそれがちょうど良くてボール出しの軽量ラケットはまるで紙で出来ているように感じるほどです。

ラケットになれるとか使いこなせるようになる目安はまずこの重さが腕にフィットしてくるというのが大切だと思います。

少し使い始めに重く感じるラケットを使いこなしていくうちに軽く感じたりまったく重さを気にしなくなれば、もうそのラケットはあなたの「魔法の杖」です。

そのためにはとてもシンプルかつオーソドックスなトレーニングですが「素振り」をすることが最も良い方法です。

さらにラケットに付ける重りがあるのでそれを使えばもっと早くそしてより効果的にトレーニングができます。

ラケットを自分の腕の延長みたいに使いこなすには、毎日最低でも100回くらいは素振りして鍛えましょう!ピース
日記 | 投稿者 fresco 15:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

乾いた汗でも罪になる

目黒テニススクールのインドアコートにエアコンが導入されてこの蒸し暑さなので当然それはフル稼働です。

インドアコートは天井が高くて広いので2台の大型エアコンでどこまで涼しくなるか疑問でしたが、今日くらいの暑さならばまったく問題なく実に快適でした。

真夏に日差しを浴びずに済み、その上この涼しさでレッスンできるなんて何ともありがたいことです。

真夏でも週に25レッスン、しかもそのすべてがアウトドアで行っていた昔のことを思うとほんとに隔世の感を強くします。

しかしそんな荒行みたいな修行僧ならぬ修行コーチ時代に鍛えられたからこそ、真夏の炎天下でレッスンしても大して水分も摂らずに平気な顔していられるようになったのでした。

だから少し心配なのは、この快適エアコンレッスンにすっかり身体が馴染んでしまって他の炎天下灼熱レッスンに耐えることができなくなってしまったりはしないかということです。

まぁだけど今まであまり暑さ対策などほとんどせずにやっていたので、少しはそういうもの例えば冷却ネックバンドとか使えばどうということはないでしょう。

でもそのクールバンドの素材を使ってシャツとかパンツも作れないのですかね。

汗かいて濡れてもすぐに乾く素材がそうなのかな?

確かに昔の綿素材のポロシャツよりも汗かいたあとに乾きが速くて不快感はとても少なくなりましたよね。

昔のコットン製シャツは真夏に1レッスンやっただけでびっしょりで、それがすぐには乾かないから身体に貼り付いて気持ち悪かったものです。

だから夏場はレッスンの数+1~2枚の着替えが必要で、洗濯もたいへんでした。

今はすぐに乾いてしまうのでレッスン終わった後にあまり着替えなくて済むようになったので助かります。

ですが真夏でなくてもそろそろ、いやとっくに加齢臭世代かも知れない僕はいくら乾いても一度あせで濡れたシャツは着続けていられません困った


だけどそんなに何度も汗かいて乾いてを繰り返したシャツを一日中ずっと着続けてしまうコーチもいて、そんな人がナイターを終えた頃に近づいて来ると・・・まいったぁ

最近は抗菌脱臭素材のシャツもあるのですが、それも限度がありますからね。


昨日から汗くさい話が続いてしまって済みません冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 16:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

汗も腐れば罪になる

左足を捻挫してしまい大したことがないとはいえ、やはりテニスで足は大切ですから少しでも痛いとまるで動けません。

足首は地面と身体を結ぶ最初の連結部分ですから、ここが痛くて使えないとなるともう他で何とかカバーすると言うわけにはいかないので当然です。

それだけ負担もかかるのでテニスに限らず激しいスポーツでは怪我や障害の起きやすい部位でもあるわけです。

それで足首に対応した各種のサポーターはとても数が多くて充実していて、どれを選んだら良いか迷ってしまいます。

今回は病院で出してくれた簡易なものですが、試合にでも出ない限りはそれで十分でした。

トーナメント選手のなかには足首の捻挫が習慣化してしまった人がいて、そういう場合は足首の辺りだけみたら「この足はサイボーグか?加速装置か何か付けてるのか」って思うようなすごい重装備なものがあります。

あのくらいしっかりした造りのものでないととても激しい動きのトーナメントを戦うことは出来ないということでしょう。

昔の仲間にも足首ではありませんが膝にそういうロボコップみたいな黒いサポーターを常に付けているコーチがいました。

真夏でもそれは外せなくて汗をかいて当然ビショ濡れ状態になってしまいます。

今ならば除菌スプレーがありますが、その数十年前にはそんなものはありませんから汗で濡れたのをロッカーに放りこんでおくだけです。

でも時々は水洗いをして陰干しするのですが、その既に発酵?してしまったロボコップのヒザの匂いは落ちません。

そもそもヒザに当てているそこからさえも、周りにいる者の鼻先にまで届くほどの異臭を放つので洗ったものが水洗いと陰干し程度で改善するはずはありません。

しかしその持ち主にはもはやその香り?が常態化してわからなくなっていました。

そこで洗ったあとに彼は近くでテニス雑誌を読んでいる後輩コーチの鼻先に、というか顔面にその干物を唐突に押し当てて「どうこれ、匂いがとれてるかな?」と尋ねるのでした。

突然のことに驚きながらもそう聞かれた素直な後輩君は、けなげにもその芳香を鼻腔いっぱいに受け入れてしまいます。

一瞬の間のあとに「オエー、ゲホッ、ゲボッ」とうめきながら、まるで初めて現場で腐乱死体を見た新米刑事みたいな悲痛な顔を彼はしていました。

それに味をしめた同僚コーチはあろうことかそのレアものサポーターをレッスンで罰ゲームに使うという信じがたい蛮行に及んでいました怖~い

実は僕も一度その発酵体をいきなり鼻先に押しつけられたのですが、人並み外れた低嗅覚のおかけで冷静に「うーん少し臭いな」と答えたのでした。

そのあとに、あれっ?という顔をして自分で思い切り吸い込んで匂いを確認した奴はその後に自分の罪深さを少しは悔い改めましたびっくり
日記 | 投稿者 fresco 12:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

どうせなら高い山を目指そう

ラケットグリップの握り方はいくつかありますが、フォアハンドストロークのそれはいちばん数が多いのではないかと思います。

サービスやボレーについてはコンチネンタルを基準して少しバリエーションをつけたとしても、それほど大きくも多くもありません。

バックハンドストロークも片手打ちならばスライスを打つならばやはりコンチネンタルが基本ですし、厚めにフラットやスピンを打つとしたらバックハンドイースタンが最適でフォアハンドほど他の握り方への融通性はありません。

だからサービスにボレー、そしてバックハンドの握りをマスターしたらもうその後はほとんど迷うことなくそれが定着していきます。

ところがフォアハンドストロークは、今ではとても少なくなりましたがコンチネンタルからフルウエスタンまで4つも握り方がありそれぞれに一長一短があります。

そしてどちらかというと薄めに握ったほうが違和感がなくかつ簡単に打てる傾向にあります。

それで最初にその握りやすくて簡単なグリップでフォアハンドを憶えてしまうと、あとでもっと強力なショットを身につけようと試みたときに苦労してしまうのです。

最初から簡単な方法ですぐに打てるようになる代償に、簡単な弱いボールしか打てなくなってしまうからです。

そして始めに薄めのグリップに馴染むと厚めの握り方がものすごくおかしく感じてしまいなかなか身に付きません。

でもその違和感たっぷりな握り方を克服して何とか打てるようにするのがポイントなのです。

サービスも最近は以前のように「ビギナーには簡単に打てるフォアハンドストロークのグリップで」と言うのはやらなくなっています。

最初にあの羽根突きサービスに馴染むと後で取り返しがつかないほど上達を妨げることがわかってきたからです。

それと同じようにフォアハンドも最初からやや厚めの力強い握りに馴染んでもらった方が後々の上達につながると思います。

簡単にあまり辛くもなく登れてしまう山ではたいした眺めは期待できません。

かなり難しくて大変だなと言う思いに耐えて登った山からは素晴らしい見晴らしのよい世界が待ち受けているものです。

握ったときに「えっ、こんなグリップで打つの?」と思わずつぶやいてしまうような厚めのグリップを何とか練習して使いこなせばその先に身体を使ったパワフルなフォアハンドストロークが待っているのです。

そうやって打っていない人や打てるように努力や研究をしない人にとってそれは「特別な握りの打ち方」で、「そんな打ち方はやめておいた方が良い」と言うでしょう。

確かにより高い山を登ろうとしたらそれなりのリスクが伴うように、テニスでも高度なことに挑めばやはり何らかのリスクがあるかも知れません。

でも本気で素晴らしい世界の眺めを見たいと願うならばリスクを恐れずにチャレンジすべきではないかと僕は思います。
日記 | 投稿者 fresco 00:17 | コメント(2)| トラックバック(0)

宇宙人のテニス

テニスのゲームでネットプレーをするときに必要なのはまず一つは反射神経がとても大切だなと思います。

相手が打つのとほぼ同時に反応して動いたり構えたりできる能力は必須です。

これは天性の才能もありますが鍛えればかなり反応速度がよくなるのでやはり練習で培っていくべきですが、試合のなかで本気で相手が打ってきたボールに反射的に対応することがやはり一番のトレーニングかなと思います。

もう一つは相手が打ってくるボールに対して大きな網を構えて待ち構えているような予測の良さです。

相手が次に打つボールがまるでわかっているかのように動くダブルススペシャリストというのがいるものです。

こちらとしてはもう快心のパスとかロブを打ったつもりなのに、その先でそういう天才プレーヤーはまるでワープしてきたかのようにそこにいて打ち返すのです。

もしかしたら彼らはほんとにワープしているのかも?と本気で思うようなときが少なからずあります。

でもそんなワケはないですから、彼らは長年の経験や訓練によって相手が次に打つショットのコースをとても高い確率で読むことができるのです。

それは先ほども書いたようにまるでネット際で大きな網を張って待ち構えているように何をどこに打ってもその捕球されてしまうようです。

しかし、そんなスペシャリストたちもまったくセオリー無視の勝手気ままな破天荒プレーヤーは苦手なようです。

テニスも人がやる以上はやりはその行動は人間心理に基づいていますからある程度の観察で培った読みや予測が役に立つわけです。

でもそういう普通とか通常はこう打つみたいなものとまるで縁のない荒削りな強引打法のプレイヤーは、そんな常人にはうかがい知れないところを狙ったりします。

だからいくらネットプレーの達人と言えども読めないので、簡単にパスを抜かれたりしてしまうこともあるわけです。

ということはゲームに勝ちたかったら他の人たちと同じようなことをしていてはダメで、達人の裏をかくようなことをすればよいということです。

ただし、そんな意表をつくからにはそれなりに人並み外れたテクニックがなくては無理です。

だからテニスに強くなるには、人のやらないことを平気でやれる宇宙人みたいな図太さと、誰も打てないようなスーパーテクニックさえあれば良いのでは。

テニススクールのジュニアクラスにはそんな宇宙人みたいな子はたくさんいます。

でも、そのなかで天才的なテクニックも持っている子が少しはいるのかというと・・・確かにネット際のブラックホールと緊密な関係を築いている子は何人かいますねびっくり






日記 | 投稿者 fresco 23:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

遠くの国の芝は青く見える

毎晩おそくまでウィンブルドンを観て楽しんでいますが、あまりにも眠くなってしまうと仕方なく録画することにしています。

昨晩も33年ぶりに観戦にいらしたエリザベス女王が見守る試合を観ながら、女王様のブルー一色の装いがとても綺麗だなと思いながら眠くなったのでブルーレイレコーダーのスイッチを入れて切り替えました。

するとそれまでのテレビ画像で観ていたクィーンの青色の服や帽子の色合いがレコーダーに切り替えて観ると微妙に違う気がしました。

さらにセンターコートの天然芝の色もちょっと違って見えます。

どらちがリアルな色再現をしているのか考えてみても、女王の青いコーディネートの装いもウィンブルドンの天然芝の緑色も実物を観たことがないのでわかりません。

客席が写されたときにみる地元ロンドンの皆さんの肌の色愛もあまり馴染みがないので色合いを調整する目安がありません。

何かないかなと画面を眺めていたら、良いものがありました。

マレーが使うヘッド・ラジカルの赤色です。

それをリアルな色になるようにどちらかを調整すれば良いわけですが、テレビの方をやってみたらなかなか実物に近い色合いにはならずレコーダーの方はどうやれば良いのかわかりませんでした。

でも違うといことをはっきりと認識してしまうと気になりますが、どちらも観ていてとても綺麗に写っているので別にこのままで良いと思うことにしました。

考えてみればイギリスまでいったいどれほどの距離があるのか詳しくは知りませんがかなり遠いことは確かです。

その何千か何万キロも離れた所で行われているテニスのメッカでの世界最高レベルの試合を観られるだけでもありがたいことです。

それを少しラケットの色が違って見えるくらいで不満を言ったりしちゃいけませんね。

でももしかしてマレーのラジカルはオリジナルモデルで特別色仕様なのかな?ビミョー
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肋骨の次は足首だった

最近どうも階段の登り降りが不安で必ず手すりにつかまってゆっくりとするようにしています。

特に降りるときが危なくて、よく足を踏み外したり滑らせてしまったりするので慎重になります。

それが昨日の夜はそんなにあわてて降りることもなかったのに単に早く家に帰りたいという気持ちだけで手すりも持たずにやや急ぎ足で降りてしまいました。

その結果ものの見事に一段ふみはずしたか足を滑らせたのか、ちょっと記憶が定かではありませんが左足首を捻ってしまいました怖~い

ものすごい痛みにその場でうずくまりしばらくそのままでいましたが少し吐き気も感じて、(これは軽くはなさそうだ)と覚悟しました。

しかし、そのあとに支配人からアイシングとテーピング処置をして頂くうちに当初の痛みからはかなり軽減されてきたので思い切って自転車に乗って帰ることにしました。

電動なのでほとんど右足だけでこいで時間はかなりかかりましたが無事に家に戻ってこられました。

そして今日の午前中に病院に行ってレントゲン検査を受けた結果、幸にも骨は何ともなく中程度の捻挫で全治2週間くらいとのことでした。

こないだは肋骨を怪我してまた2ヶ月後に捻挫してしまい、少しついていませんね。

でも前回は一つ間違えば車に思い切りはね飛ばされていたかも知れないのを逃れ、そして今回ももっと階段上部から転がり落ちていればただでは済まなかったのを回避できた。

そう考えればラッキーだったのではないかと思います。

ですが以前よりも足腰が弱り反射神経が鈍くなっていることは否めません。

だから最近は階段の手すりにしっかりとつかまって登り降りするようにしていたのですが、まずいことにそうしないといけないと言うことを時としてすっかり忘れてしまうのです。

呆けると最近の記憶が失われたり憶えられないのに、昔の古い記憶はしっかりしているものなんです。

ということはもう今は歳をとって体力が衰えているという自覚は忘れやすく、自分はまだ「25歳くらいの元気な若者なんだ」と思いこんで行動しがちになるってわけなんですね冷や汗



日記 | 投稿者 fresco 19:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

圭の心臓は毛だらけか?

ウィンブルドンのセンターコートで日本の男子選手が世界のトッププレイヤーを相手に戦う、そんな光景をいったいどのくらい待ち続けてきたかわかりません。

それがついに昨晩、その夢か幻かと思うようなシーンに出会うことができました。

しかも、その数十年ものあいだ待ちこがれた日本の若き戦士はテニス界の頂点を極めた偉大なチャンピオンを相手に素晴らしいパフォーマンスを魅せてくれました。

何よりすごいと感じたのは、あれだけの大観衆と世界中のテニスファンが注目している常人にはとても計り知れない重圧をまったく感じさせない強心臓です。

才能や技術の高い選手は他にもいるでしょうが、それをどんな場面でも遺憾なく発揮させることができる者はごくわずか。

彼にはむしろそういう大舞台の熱気を自らのエネルギーに取り込んでしまう「スーパースター」の特質が感じられました

このまま怪我や障害などに邪魔されなければ「世界トップ10に入って来るのは間違いない」という他のトップ選手たちの言葉が実に説得力をもって信じられます。

彼がトップ10入り後にまたウィンブルドンのセンターコートに立つとき、万難を廃してその雄姿を直に観に行こうと僕は決意しました。

早めに準備しておかないと、もしかしたら来年にもそういう事態になっているかも知れませんね!
日記 | 投稿者 fresco 15:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

芝生って美しい

スポーツ界は我らがウィンブルドンテニスにワールドカップサッカー、全米オープンゴルフと各ジャンルのメジャー大会が揃って開催されて大盛り上がりしています。

そしてゴルフでは何と宮里選手が世界ナンバー1になったというのにはまったくゴルフには縁のない僕も驚きと賞賛の気持ちを禁じ得ません。

テニスで誰か日本人が世界一になったとしたらどんなにすごいことでしょうね。

ナダルと戦う錦織がどこまでそんな夢へと誘ってくれるのか?

今年から初めてフルハイビジョンの大型液晶テレビで観るウィンブルドンテニスの鮮やかな緑の芝にも目を奪われました。

しばらく寝不足の日々が続きそうですがとても楽しみです。


日記 | 投稿者 fresco 16:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

古ラケットの囁き

この時期はテニスメーカーの展示会とか新モデルの発表会や試打会が行われ、その案内がいくつか届きます。

でもたいていは仕事がある日と重なっていてまず行かれません。

今年もまた何か面白そうなモデルが新登場するのか興味があり、早く見てみたいし試しに打てるならそれも叶えたいとは思います。

だけど試合前に試打会に出かけてそこでまたすごく気に入ったラケットに出会ってしまったりすると厄介なことになります。

ニューモデルを試すのは出来るだけ試合のシーズンが終わったあとにしないと、またろくでもない移り気病が始まってしまいますからね冷や汗

この前も若いコーチが試していたラケットがとても調子良さそうでつい「ちょっとそれ打たせてくれる」と言いかけてやめました。

この頃ほんとにグラファイト93が腕に馴染んできたという感触がありすっかり息が合っているのです。

こういう良い関係をつまらない気の迷いなどで壊してしまったらほんとにバカです。

どうして男ってのは年甲斐もなくすぐに若い女の子に目移りしてしまうんでしょうね?

あれっ、何の話だった?

いやいや本物の若い女の子ではありません、ラケットのニューモデルのことをそう喩えているだけです。

でもそういうニューモデルにすぐ触手を伸ばそうとするのも確かに男性の方が多い傾向にあるようです。

言われてみれば女の人は古いラケットでも平気で使い続ける方が多いです。

店に張り替えにいらっしゃるお客様でも、(えっこのラケットいまだに現役なの?)と驚くような化石モデルをお持ちになるのはたいていは女性の方です。

そんな長年に渡って愛されているラケットを張り替えていると何か囁きが聞こえてきます。

「俺は熟年離婚されなくて良かった」

何だか羨ましい気がしないでもないビミョー
日記 | 投稿者 fresco 00:21 | コメント(2)| トラックバック(0)

思いつき格言その1

テニスで試合すると強い人はたいてい無表情だったり、少し恐い顔つき(顔そのものが恐いわけでなく)をしています。

そしてエースを決めてもミスをしてもまったく変わらずそのままのポーカーフェースで淡々とプレイする。

もしかしたら強いのはそういう人ばかりではなく、僕自身がそんな能面プレーヤーをもっとも苦手としているのかも知れません。

でもテニスに限らずあまり表情を変えずに心の中をまったく見せずに、何を考えているのかまるでわからないようなタイプの人は苦手です。

自分がそういうタイプとはまったく正反対に近いからでしょうか?

試合でもエースを決めたら有頂天、凡ミスでもしようものならにわかマッケンローになって自分に「バカヤロー」とか怒鳴っちゃいます。

ようするに精神的に安定していないからそうなるのであって、精神が安定していなかったら身体的にも安定できていないということなんですね。

だからどこか軸とか重心が正しい位置から少しずれてしまって正確な打球体勢が保てないからミスするのだと考えられます。

「安定した身体は安定した精神が支える」

誰かが言ったことがあるのかも知れませんが、僕がいま思いつきました。

これから実践していきたいと思います。
日記 | 投稿者 fresco 12:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

真夜中の振り回しは危ない

朝はだいたいいつも具合が悪かったり眠かったりというのが常態になっているのですが、逆に夜になるとたいていは朝や昼間の体調不良が嘘のように元気になってしまうのはなぜなんでしょう?

要するに典型的な夜型ということなのでょうね。

前世は夜行性の動物、コウモリとかフクロウとかだったのでしょうか。

テニスももしかしたら夜の方が調子が良いかも知れませんが、これは肉体的に夜の方が明らかに疲労しているので精神的にはやる気に満ちあふれていますが動きはやはりイマイチですね。

高輪テニスセンターでは以前に「フライデーナイト何とか」というのをやっていて、金曜日の夜中にずっと「朝まで生テニス」みたいな企画をやっていました。

いまでもやっているのかわかりませんが、あれは僕向きな企画だと思いいつか参加してみようと思いつつまだ実現できず仕舞いでした。

でも昼くらいまで寝ていて徹夜のトーナメントに参加すれば間違いなく朝や昼間の試合よりもパフォーマンスは上がること確実な気がします。

高輪以外ではそういった企画はなさそうなので、ぜひ他のところでも徹夜トーナメントみたいのをやってもらいたいです。

世の中にはテニスが大好きでもまともに朝や昼間に起きていることが難しいという事情の人もいらっしゃることでしょう。

テニスクラブやスクールそれに貸しコートもコンビニみたいに24時間営業にしてみたら売り上げが伸びるのではないでしょうか?

ただ運動生理学的にはあまり深夜の激しいスポーツは循環器系統に悪影響を及ぼすらしいのであまりハードな動きはダメですけどね。

夜中の2時~3時に心臓が喉から飛び出そうな振り回しとかしたら確かに、ほんとに心臓が飛び出してしまうかも知れませんね怖~い
日記 | 投稿者 fresco 23:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

気持ちよい疲労感

昨日の土曜日は暑かったのと自転車で少し遠いところまで行って夜遅くまでレッスンしたのが堪えてしまいました。

今朝は完全に疲労困憊で、ベッドから起きあがるのを誰かが上から押さえつけてくるような抵抗を感じるほどでした。

まぁいつものことだからと思って出かけていきましたが、眠いのがまったく治まらず起床後に2時間経過した午前9時になっても「そこで眠っていいよ」と言われたらコートで大の字になって熟睡できそうでした。

しかし誰もそんなことを言ってくれるはずはなく一生懸命に体操をして睡魔を追い払いレッスンに入りました。

打ち合いをしたときに自分で(これは明らかに疲れがひどくて思うようにボールが打てない)と自覚しました。

そんなボールがまともに打てないほど疲労が激しいのは今までに記憶にありません。

そんなボロ雑巾みたいな身体状況で二つ目のレッスンのために屋上コートへ重い足を引きずるよう登っていくとそこには誰もいませんでした。

「あれっもしかして全員休みか?これは天が僕に休めと言ってくださっているのかも」なんて思っていると、元気な高校生が一人やってきました。

こんな身体のときにはやめておけば良いのにと、自分をまるで他人のようにあきれるもう一人がいて(なんでシングルスのゲームとかするかな?)とぼやいていました。

けっこうガンガン打ってくる高校生プレイヤーと4~5ゲームしたところで時間になりましたが、僕はめったにならない右足の膝の猛烈な痛みを感じてしまいました。

でも疲れた身体をもう少し自ら奮い立たせて頑張るとそのあとにとても心地よい疲労感があって、それが大好きなんですね。

ただそんなこといつもやっているので、年がら年中いねむりばかりしていますが冷や汗



日記 | 投稿者 fresco 17:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

楽園は最寄り駅から徒歩30分

午後のレッスンは世田谷区砧の総合運動場にあるテニスコートで、今月はこれで3回目でした。

この辺りは砧公園と隣接する総合運動場があってとても広大な面積がレジャーや憩いの場として存在しています。

元は厚生年金スポーツセンターだった所が第2運動公園とされたのでここにあるテニスコートの数は20面以上もあります。

そしてこの砧の丘を下っていくと健保とかんぽのテニスコートがあってこのエリアにあるテニスコートの数はかなりのものです。

それでも土日や祝日には大勢が抽選に応募して倍率が高いのでなかなか思うようにはテニスコートが取れません。

夕方の5時過ぎからだと比較的空いてくるのでだいたいその時間帯を予約することになります。

今日も5時からレッスンで途中でかなり暗くなってきて、もうすぐ見えなくなると思ったらナイター照明が点きました。

区営コートでもナイターが使えてここは便利だと思いますが、難点は交通手段がバスしかなくて最寄りの鉄道駅まではかなり遠くて不便なことです。

そんなところだからこそテニスコートがたくさん作られたのだと思いますが、ほんとにこの辺りは静かで良いと思いますが交通の便からすると正に「陸の孤島」です。

でもそんな孤島にしてはフリーのコーチがたくさんいてあそこに行くと必ず誰か知っているコーチに会えます。

ちょっと不便な場所ですがいろんなコーチが集まるあのコートを「テニスコーチの楽園」にできたら良いのにと思います。

まだ今は「テニスコーチの孤島」ですがそのうちに何とか有志を集めてパラダイス建立を実現したいですねにっこり
日記 | 投稿者 fresco 22:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

復活なるか雨避け男

今日は午後のレッスンは雨で中止になってしまいましたが、久しぶりに「雨避け男」ぶりを発揮しました。

昼過ぎに家を出て店に向かおうと外にいくと大粒の雨が落ちてきました。

こりゃ自転車は無理だと思って家に引き返して自転車をおいて歩いて行くことにして、でも少し止みそうな気配がしたので空を見上げて念じてみました(雨よ降らないでくれ)と。

すると大粒だった雨が小雨にかわりほとんど降っているとはいえないほど弱くなりました。

これは自転車で行っちゃって大丈夫そうだと考え直して、また自転車に跨って漕ぎ出しました。

すると途中で少しだけ雨勢が強まりましたが大して濡れることもなく店に着きました。

それからしばらくするとまた大粒の雨が降り出してあっと言う間に土砂降り、間一髪の差でずぶ濡れを免れました。

そして今度は帰るときにもはや自転車は店に置いていくしかなかろうと中に仕舞って外にでてみるとあまり降っていない。

これはまた家に戻るまでオーケーかも知れないという気がして濡れるのを半ば覚悟して走り出しました。

タイヤが摩耗していて濡れた路面で滑るのがちょっと恐かったですが、そのまま帰りも雨に避けてもらって無事に帰還できました。

そしてその直後にはまたしても大雨が降り出し、わずかな雨雲の間隙をついて二度も運良く濡れずに済んだようです。

これが続いてくれて「魔?の水曜日」にも雨を避けてレッスンが一日できることを願っています。
日記 | 投稿者 fresco 00:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

コートサーフェース

僕がテニスを始めた頃はテニスコートといえばそのほとんどがクレーコートでした。

だから元々はクレーでのプレイがいちばん慣れていてやりやすかったはずでした。

ところが今はもっともクレーコートでのプレイする頻度が少なくなり、そこでの動きはいちばん足下が何だか落ち着かない不安定なものとなってしまいました。

現在はいちばん慣れているのは人工芝、その次がハードコート、そしてカーペットときてクレーは週にたった1度だけしか使わないのであの脚を滑らせて動くようなのが苦手になってきています。

人工芝もハードもカーペットも人工的な造作物で出来るだけ表面を均等に平坦にしてあります。

だからそう言うコートではあまりイレギュラーバウンドなどは起こらないので、予測通りの弾みでボールが飛んできます。

それに対してクレーコートはきちんと整備されていても、ラインテープ上やサーフェースの凹凸が出来ているところにボールが弾むとかなりイレギュラーします。

クレーでもそんなことが起こるのですからもうすぐ始まるウィンブルドンの天然芝コートだったらどのくらいひどいイレギュラーバウンドが起こるか予測不能です。

でもそんなものすごい難しい天然芝コートでトッププロたちはイレギュラーにも素早く反応しながらプレイを続けます。

これから始まるウィンブルドンを観戦する前にどこかで天然芝コートでのプレイ体験をすると良いと思います。

あの芝の上でいったいどうやってあんなスーパーショットを打てるのだろうかと心底おどろくと思います。
日記 | 投稿者 fresco 12:25 | コメント(2)| トラックバック(0)

サービス上達への道8

サービスの動作で必要な左右の肩を入れ替える動きは、水泳のクロールで水をかく腕の動きと似ていると思います。

クロールでは水中で左腕を前方に伸ばしているときに、右腕は肘を曲げて後方の脇にありこの形がサービスのトスアップした左腕とラケットを立てて構えた右腕の形に近いのです。

そしてその後の動作もクロールは左腕を後方へもっていきながら右腕が前方へ入れ替わるように出て行き、これがトスアップした左腕を引き下ろしながらラケットを持つ右腕が入れ替わりに上方へ出て行く動きに近いのです。

テニスのサービスのモーションと水泳のクロールのフォームとどちらをマスターする方が容易なのかはわかりません。

しかし、日本の学校ではテニスを教えてくれるところは少ないですが水泳は必修で小学校から高校までは必ず誰でもやっているでしょう。

ただクロールの正しい動きをそれなりにマスターできているかどうかはわかりませんが、プールのなかで水をかく動作の方がやや体得しやすいのではないかという気がします。

ですから今回は水泳がまるで苦手の方にはまったく何もヒントにならないですが、何とかクロールが出来る方もしくは少しの練習で出来そうな方には参考になると思います。

だから今日は「サービスはクロールのように打ってみよう!」と言うことでした。

でも水泳はとても良い運動でダイエットにもなるし、身体をほぐすのにもグッドでその上テニスの練習の助けにもなるとくればぜひやるしかないでしょう。

どのくらい泳ぐとサービス動作との同一感が生まれるかは個人差があるでしょうが、僕は1キロくら泳いでいるときにふと「これはサービスの動作にとてもよく似ている」と感じましたからやはりそのくらいは泳がないとダメでしょうね。

それだけ泳げば痩せるし、腰はほぐれて痛みが軽くなるし、サービスの肩の動きはスムースだし良いことばかりです!


日記 | 投稿者 fresco 23:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

筋肉マンに学んだこと

フォアハンドストロークでできるだけ身体を総動員して打つようにしたいと思いつつ、ウッド製ラケットでイースタングリップの踏み込み打法から始めたアナログプレイヤーにはなかなか難しい試みでした。

ジュニアの小さな子供たちがほんとに身体を全部そのままボールにぶつけていくようなフルスイングを見ていると、どうしてあんな風に打てないのかと思うことがしばしばでした。

それがようやく最近すこしですがあのちびっ子たちの全身総動員フォームの感じがつかめました。

その理由はたぶんダンベルを使うトレーニングのやり方を少し変えたことが影響していると思われます。

いままではそのダンベルを使って、ベンチに寝ながら両腕を左右に開いて肘を曲げたまま閉じるラテラルレイズというのをダンベルをずっと同じ形のままでおこなっていました。

それをこの前あたりから、隣でやっていた筋肉ムキムキのいかにもボディビルダー然としたお兄さんのやり方を真似してみたのです。

それはダンベルを左右に開いて下におろす際に、重りの部分を上下に立てる形にするやり方でした。

その方法だと肩の可動域がより下に降りていままでのやり方よりも広がりが大きくなるのでした。

それがちょうどフォアハンドストロークで左腕を先行させて一旦おおきく胸をはる形とそっくりな状態になり、そこから腕を元に戻していくと高い打点でのフォアハンドストロークの腕の動きそのものだったというわけです。

腕を左右に開いたときにダンベルを立てる動きも、ちょうどラケットフェースを伏せて腕の内側を下向きにして構えるのとほぼ同一だったのです。

いままではそのダンベルを立てる動きをしていなかったために肩の可動域の広がりがいまいちだったのと、ラケットフェースの伏せる形と違うフォームだったので同一の動作感を得られなかったようです。

ほんのわずかな形とか動作の違いでこれだけトレーニング効果が変わるのかと思うと、筋トレも実に奥の深い世界だなとますます魅了されてしまいましたにっこり
日記 | 投稿者 fresco 14:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスの必須三兄弟

フォアハンドのグラウンドストロークはいちばん速いボールを打つ人でどのくらいのスピードがあるのでしょう?

サービスの場合は速度表示が試合中にも出ますし、データとして誰々のファーストサービスは時速何キロだということが雑誌などにも載っていてだいたい知っています。

ストロークもそういうデータがあるのでしょうがあまり目にする機会がありませんのでおおよそでもどんなものかわかりません。

しかし、見た目で「これはかなり速いな」というのは判断できます。

そんな速いフォアハンドストロークを打つ人のタイプが二つにわかれているように思えます。

ひとつは筋骨逞しくいかにもすごいボールを打ちそうなマッチョなプレイヤーです。

そしてもう一方は逆にかなり痩せていて筋肉なんか付いていないのでは?と思わせるほどの華奢な体つきの人です。

脚なんかものすごく細くて「この脚にストッキング穿かせたらキレイだろうな」なんて思わせるほどです。

それなのにいざボールを打たせると、鬼のような超速ショットを放つのでビックリさせられます。

いったいあのスリム過ぎる身体のどこからパワーが出ているのか?と不思議に思うのですがわりにこういうタイプは多くて、むしろマッチョなプレイヤーよりも多数派かも知れません。

そして無駄な脂肪が一切ついていない彼らはまたものすごいスタミナの持ち主である場合が多く、長時間の試合を最速プレイで動き続けるF1マシンのようです。

軽いから速く動けるし止まることも容易で、しかもそのためのエネルギー消費も軽量ボディなので少なくて済む。

優れたテニスプレイヤーの条件は「速く安定した持久力」の3兄弟が必要です。

昨日の練習で若者を相手に打ち合った僕はこれとまるで反対のことが頭に浮かんでしまいました。

「遅く不安定ですぐバテる」

このうち「安定性」くらいしか改善の余地がないかも困った
日記 | 投稿者 fresco 00:57 | コメント(1)| トラックバック(0)

身体は急に止まれない

昨日の午後にほんの4~50分だけ若いコーチたちと練習しました。

肋骨を怪我して以来のプライベートな練習で、ほんとに久しぶりにストロークを強く打ったり受けたりしました。

脚が鈍ってしまっているのが自分でよくわかり、遠くに振られたりドロップショットで前にダッシュすると制動力が特に低下が著しくて打ち返したあとの立て直しができません。

速く走ることももちろん大切ですが、「止まる能力」である制動力もテニスでは非常に重要です。

たとえばせっかく苦労して追いついて打ち返した遠いボールも、そのあとすぐに止まって次の動作に入れなければ相手に簡単に決められてしまいます。

ただこれに対しては単に制動力を高めてバランスを維持して切り返しを速くするだけでなく、そういうバランス維持の難しいもしくは不可能な時にどのように返球すべきかを計算する能力も必要です。

特に我々のようなベテランプレイヤーにはそういうフィジカル的な能力向上よりも、追い込まれた際の演算処理の巧みさを究めることが肝要です。

走らされて身体をバランスよく支える筋肉は衰えても、そこでどういうボールを打てば相手にアドバンテージを与えないで済むのかを考えられる脳の働きまではまだまだ落ちてはいけません。

これから暑くなってきてあまり体力を消耗する練習はますますやりづらいですから、これからは脳トレ的な切り返し判断力を向上させる練習を模索していきますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 14:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

エアーKをコピー

遅くまでサッカーの試合を観ていて寝不足という方が多いようですが、僕はあまり興味がないので話につていけません。

しかし、テレビでスポーツ観戦するのが趣味の方はこれからしばらく寝不足の日々が続くのではないでしょうか?

もうすぐウィンブルドンも始まりますから、サッカーには疎い僕もこちらは観ないわけにはいきません。

昨日は錦織選手が臀部の違和感で途中棄権したというのですが大したことがなく、きっと天然芝の上で華麗なエアーKを魅せてくれるのではないでしょうか。

ぜひウィンブルドンでその妙技を遺憾なく披露してくれたならば、しっかりそれを録画して研究してみたいと思っています。

そしてその研究の成果を毎日テニス選手権で試すことができたら良いなどと秘かに企んでもいるのですが、昭和の森の人工芝の上で加齢?なエアーKを炸裂させます!ワハハ
日記 | 投稿者 fresco 23:46 | コメント(2)| トラックバック(0)

真夏の前に脚を鍛えて

怪我した後に筋トレは少し前から再開したのですが、腰が痛いのでスクワットなどの脚のトレーニングを控えていました。

先ほど久しぶりに若手コーチ相手に練習してみると、まったく足が動かないし反応が遅くて困りました。

ジュニアの練習でやっているラダーとかやってみると良いかなと思いますが、いきなりやったら足をくじきそうです。

テニスは足が命と言っても良いのですから、その脚力が弱っていてもとても試合など勝てるものではありません。

少しずつ暑くなってきてしまいましたが、本格的な真夏がやってくる前に走り込みトレーニングをしっかりとこなす必要を強く感じます。
日記 | 投稿者 fresco 16:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

大統領もツイッター仲間

ずいぶん前にツイッターへ登録して何度か使っていたのですが正直に言っていったい何が面白いのかさっぱりわからずでした。

面白いと感じないだけならまだしも、時には(なんかワケのわからないこと書いて独りよがりな人ばっかりでうんざりするぷんぷん)とさえ思うこともしばしば。

それでほとんど放っておいたのですがなぜか時々メールが来て「誰々さんがあなたをフォローしはじめました」というお知らせが来てその時だけ少し見てまたうんざりしてやめる、って感じでした。

でも最近そんなたまに誰かがフォローしてきたのをきっかけに少し念入りに僕もフォローしまくっていたら、初めて知り合いに行き当たりました。

それでにわかに面白さを感じて最近は良く見ています。

ずいぶんメチャクチャにフォローしていたら、国外のセレブなどにも出会って例えばハリウッド女優のデミ・ムーアとかロブ・ロウなどです。

極めつきはこれ本物なのか?って思いましたがどうやらモノホンとのお墨付きがある合衆国大統領ミスター・オバマとマイクロソフトのビル・ゲイツでした。

そしてオバマ大統領からはまだフォローバックしてもらえていませんが、日本の前総理鳩山さんからは頂きました。

首相を退陣して少しツイッターを楽しむ余裕ができたからなのでしょうか?

しかし、そんな有名人をフォローしていてもつぶやきの大半は未だに(読んでも露の先ほどの役には立たない正に落書きだらけ)です。

そのうちにオバマ大統領とつぶやき合うことができるかも知れないという一縷の望みを抱いてしばらく見守ることにします。

あとはテニスの試合を実況報告していただけるのは面白いです。

さっき観たときは伊藤龍馬選手が苦戦中というのがあって、何とか巻き返して頑張ってもらいたいなと思いました。


日記 | 投稿者 fresco 20:06 | コメント(3)| トラックバック(0)

レインボール

やはりこれから梅雨に入ってしまうのですね、この前までの雨が多かったのがもしかしたら早めの梅雨だったかも知れないと思ったけど違ったみたいです。

明日はインドアだから大丈夫だけど、明後日の水曜日がまた雨でつぶれたらほんとに残念で仕方なくなります。

雨避け男も梅雨入りしたとあっては形無しです。

ゴルフみたいに雨でもプレイできるテニス用品の開発を本気で考えますか?

まずそれにはレインポールが第一に必要で、濡れてもちゃんとバウンドして打ったときに水しぶきがたたないものを作らないといけません。

濡れたボールを思い切り打ったときのあの飛沫はすごいですからね、打つたびにあんなになっていたらとてもプレイに集中できません。

フェルトを水が染み込まないものに変えれば良いのではないかな。

しかし、テニスボールって色は白から黄色に大きく変わったけど素材はあまり進化していないですね。

ラリーが続くようにと大きくしたり、弾みを抑えてみたりしたものはありますがトーナメントで使うようなものは昔のままです。

そろそろテニスボールもラケットやシューズ並みの大変革を迎えても良い頃ではないかと思うのですがどうでしょう?
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アレーのラリーであれー?

最近どうもストロークのプレースメント、つまり狙う精度が落ちている気がしています。

打ち方やタイミングを変えたということもありますが、それにしてもなんだかおかしいと思うのです。

それで試しに昨日の練習では久しぶりにアレーコートだけを使ってラリーして4ポイント先取で打ち合いしてみました。

風がけっこうあって打ちにくかったのですが、もうそれはひどいものでした。

最悪なのはまったく1ポイントも取れずに負けたりすることもあったことで、こんなに狙いが甘くなっていたのかと痛感させられました。

以前はこのアレーだけのラリー練習をよくやっていたのですが最近はとんとご無沙汰で、もしかしたら7~8ぶりだったかも知れません。

コンスタントにこの練習をしているとほんとにコントロールの精度がとても高くなってくるので、もっとやりたいのですがあまり練習時間が取れない状態ではせっかくシングルスコート一面が空いているのにもったいないという気持ちになってやらず仕舞いです。

かなり昔に働いていた成城のテニススクールがあったテニスクラブにはよくデ杯の代表選手がやってきて練習していたのですが、やはりこのアレーコート練習をよくしていました。

最初に見たときはその選手たちが、アレーコートを使ってお互いに協力的に長く安定して続ける練習をしているものだと思いました。

そのくらい長くまったくアレーを外さずに続いていたからです。

しかし、どちらかがミスしてようやく終わるとポイントをカウントしているのに気づいて(お互いに攻撃的に打ち合いしていたのにあんなに続いていたのか!)と驚きました。

それを見てすぐにスクールの仲間たちとその練習を真似してみましたが最初はもうほとんど打ち合いなんか続かずに終わりました。

それから毎日かならずそのアレー練習を続けていると、デ杯選手にはとても敵いませんが、当時そのスクールにいたインカレレベルのコーチには勝てることができるようになりました。

またあの頃みたいに地道なああいう練習を積み重ねたいのですがなかなか難しいですね。

でも機会があったら是非あのアレー練習をまたやっていきたいです、とても良い練習になると思いますナイス!


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毛羽立ちボールの秘密

レッスンのなかでラリーをしていると時々ものすごく続いてしまってなかなか終わらなくなることがあります。

それだけその方が上達されたのだなと嬉しい気持ちでいっぱいになるものですが、あまりにも長すぎると他の練習メニューもあるのでそれそろ打ち切らないといけなくなります。

そんなときにこの方はこういうボールが苦手だから、申し訳ないけどそれを打ってミスって頂こうとします。

例えば極端に強い回転のトップスピンとか逆にスライスなどです。

しかし、最近そんなちょっと意地悪なボールを何度も打ち続けてもけっこう平気で打ち返されるようになって、益々これは上達した証だと喜ぶべきなのでしょう。

そういうラリーが続いたあとにボールを拾っていると、(何だこのボールは?)と驚くようなものがいくつか転がっています。

それは何とかしてミスって頂こうとして散々ぼくが擦りまくったり超スライス回転をかけた為にフェルトが毛羽だってモコモコになったボールでした。

僕のラケットには捻り凹凸仕様のトルネードがメインに張ってあるのでフェルトの引っかかりが半端ではないようです。

このモコモコボールはスクールの皆さんがどんどん上達されている確かな証拠ですが、そのうちスクールのボールがみんな黄色いハリネズミみたいになってしまうかもワハハ
日記 | 投稿者 fresco 00:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

幸せ太りには気をつけよう

最近まわりのコーチでダイエットをしている人たちが何人かいるようで、そんなことするほど肥えていないのにと思いつつ何気なく見てみると確かに以前よりやや肥大しています。

そんなダイエット仲間同士で体重減競争のような記録グラフを壁に貼ってあったりしてけっこう本気なんだなと思います。

しかし、そのグラフを見るとひとりだけダイエットどころか逆にもう少し脂肪をつけた方が良いだろ、という超痩せっぽちの若いコーチの名前がありました。

聞いてみると彼の場合は逆ダイエット記録、つまり体重増加の推移を書き込んでいくということでした。

そんな若手の超スリムコーチは他にもけっこういますが彼らはほとんどが独身でひとり暮らしの自炊派です。

たぶんあまり栄養のあるものを自分で作って食べたりしていない上に、レッスン+ハードな練習+多くの試合参戦が重なるので普通の倍くらい食べても太らないはずです。

そんな独身のストイックなコーチがテニス武者修行から離脱してやがて結婚するとどうなるか?

とうぜん愛しい新妻がハードな肉体労働をする夫のために丹精こめて食事を作ってくれます。

そして可愛い妻とのひとときのためにそれまで練習に明け暮れていた生活を改め、レッスン以外でコートを走り回ることはぱったりとやめてしまうのです。

すると独身時代の倍以上のカロリー摂取と、逆に半分以下の運動量という急激な生活習慣の変化がもたらすものは火を見るより明らかな肥満街道まっしぐらです怖~い

かくいう僕も独身の頃は53キロしかなかった体重が結婚後わずか1年半ほどで60キロ台目前という、ロバート・デニーロ並の急激な体重増加を経験しました。

いわゆる「幸せ太り」というやつなのでしょうが、幸にもその後の妻の性格激変による「不幸せ痩せ」によって体重はそれ以上は増えることはなく逆に痩せてしまいました。


そんな話はどうでも良いですが、若いコーチ諸君には結婚してもそんな風に急激に太らないように気をつけて欲しいですね。

もう既に太ってしまった新婚コーチはどうしたら良いかって?

そりゃ奥さんがまともな食事を作ってくれなくなるような事をしでかしたりすれば、例えば浮気してバレルとか。

そうすれば二度と美味しい手料理で栄養の摂りすぎなんか絶対になくなるし、家にいるときの精神的重圧で激やせは必至でしょう。

名付けて「家庭不和ダイエット」なんちゃって。

でも、うちはまったくそんなことないですよ確かに僕は少し痩せているかもしれないけど、これはまた別のダイエットの成果ですから。

何てダイエットかって?



「家庭崩壊ダイエット」です傷心
日記 | 投稿者 fresco 00:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

不動のベテランコーチ

今朝のレッスン中にラリーしているときに思ったことなのですが、以前よりも狙いが少しずれている気がしました。

たとえばセンターマークを狙ったフォアハンドストロークが1メートル近くも脇に逸れたり、アレーコートに入れようとしたのにやはり大きく横に外してしまうという感じです。

もちろん以前からすべてのショットを狙い通りに外さずに打ち続けられたわけではありませんが、もう少し精度も安定性もずっと高かったと思うのです。

なぜなのでしょう?

またしても歳の所為なのか?

と考えてみるとそうではないことに気づいて少し安心しました。

どういうことかというと、以前は打ち方もボールを捉えるタイミングももっと簡単で狙いがつけやすいやり方だったということです。

狙いはつけやすかったですが、打ち方としては踏み込みをメインパワーとする腕の縦振り動作で最近の身体の回転パワーを利かせた打法より威力はありませんでした。

そして腕の縦振り動作で打つために、ボールが弾んでトップを過ぎた低く落ちて緩くなったところを捉えるので狙いはつけやすかったのですがその分かなり前後に動く必要がありました。

それに較べると現在はほとんどすべてのボールを身体の回転を利用してベースライン上でバウンドの高さを問わずに打ち返しています。

つまりあまり動かないで打てるようになったのですが、それだけ狙いは少し甘くなってしまったというわけです。

もちろんこの省エネタイプの打ち方でも精度と安定性が高くなければいけませんが、なにせ元々は緩くなった低いバウンドを打っていたのです。

ライジングでの高い打点やライジングショートバウンドでまったく同じように打てるようになるにはもっと練習が必要かも知れません。

それにそんな高度なタイミングで緩いボールと同じ正確さで打てるようならば、何も苦労はないはずです。

だって、そういう天才的な技があったら40歳近くでも世界の檜舞台に返り咲けるのですからね。

伊達選手はよくあの難しいライジングであれだけタイトなところを狙い続けられるものだとあらためて思います。

ところで、我々テニスコーチがラリーであまり動かずにベースラインより後ろへ下がらずに打っているのは単にものぐさだからではありません。

ひとつにはそういう早いタイミングで打つことが最近では必須であることと、できるだけ最新の打ち方を示すためということがあります。

そしてもう一つは、ラリーしている相手の方をよく観察するためになるべく自分の動きを抑えるためなのです。

若い頃はそうやって動かないで相手を観察しても、あまりどうアドバイスしたり分析すれば良いのかわからないので仕方ないので一生懸命に走り回るのです。

だからベテランコーチがラリー中にほとんど動いていなくてもけっして(あのコーチはもうお歳だから動けないのね)なんて思わないでくださいビミョー
日記 | 投稿者 fresco 15:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

毎トーに迷ったー

毎日テニス選手権ベテラン大会の締め切りが10日までとなっていてどうしようかと迷っていましたがやはり申し込みしました。

なぜ迷ったかというと、この前の東京オープンで天候不良のために散々ふりまわされて試合方法も変更になったことですっかり試合参加へのモチベーションが下がりきっていたからです。

それと肋骨のヒビで練習などしていなかったし、この先もそれほどヒマがないのでまたしても不本意な状態でのエントリーになってしまうのでは?と危惧されたからです。

でもまだ大会まで1ヶ月くらいは時間があるし、以前にも書きましたが試合後の生ビールのことを考えるとやはり出ようかなと言う気になったわけです。

というわけでこれから少し気合いをいれてオンコートでの練習を増やしたいと思っています。

練習してくれるコーチ仲間の皆さん!これからしばらく5分でも空き時間があったら打ち合いしたいのでどうぞよろしくお願いしますピース
日記 | 投稿者 fresco 00:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

ポリはテンション設定に注意

ATP100位内の男子プロテニス選手がポリエステル系ストリングを使用する割合はいまや70%を越え、女子選手のなかにもかなりの使用者がいるようです。

僕が約10年ほどまえにテニスショップを始めた頃はまだナチュラルストリングが主流でした。

しかしその頃に活躍していたクエルテン選手がベルギーのルキシロンというストリングメーカーがつくるポリエステルを使っていたことで、一躍その名を知られるようになったのでした。

それからプロ選手のあいだでポリエステルの良さが認知されはじめてこの10年でATP認定ストリングの座をナチュラルから奪い取ってしまいました。

昔のポリエステルストリングを使った経験がある方なら知っていると思いますが、その頃の印象はとにかく硬い打球感でメリットは切れにくいということのみというものです。

それが今の技術力でとても柔らかくソフトな打球感のものが開発され、反発力が優れていてスピン性能も高いそしてテンション維持能力が著しく向上した上に従来の耐久性抜群というのもそのままとくれば支持されて当然です。

プロ選手がいちばんポリエステルを選ぶ理由は長い試合を戦っても切れずに同一テンションを損なわずにいられるというのが第一だそうです。

ただこのポリエステルに初めてチャレンジする方に知っておいて頂きたいのはテンションについてです。

先ほども書きましたがポリエステルはテンション維持性能が高いので、たとえば最初に55ポンドで張り上げたら1ヶ月以上それほど緩まずにそのままです。

一方いままでナイロンを張っていたとしたら、同じ55ポンドで張り上げても2~3日で10ポンド近くは落ちます。

プロ並みに張り立てしか使わないのであれば別ですが、たいていの方はそのままこまめに張り替える方でも1~2ヶ月は使っていると思います。

そうすると55ポンドで張っても実際に打っているときのテンションは45ポンドくらいになっているはずです。

テンションが落ちにくいポリエステルを同じくらいで使おうとするならば、少しは落ちることを考えても50くらいにしておくべきなのです。

それでポリエステルストリングのパッケージには通常の使用テンションよりも約10%程度ひくく張り上げることを推奨しているわけです。

せっかくメリット抜群のポリエステルなのに、いままでのナイロンと同じテンションで張ってしまうと特に硬い打球感が苦手な方には良さがわかりにくいということになるので注意しましょう。

ちょっとポリエステルに興味がわいてもっと詳しく知りたいと思われたら、フレスコテニスショップへどうぞお越しください!
日記 | 投稿者 fresco 11:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

今日は世界的にテニスはお休み

水曜日に雨が多いのは何か地球規模で進行している大きな動きと関連があるのではないか?などと考えてしまうのは最近みた「2012」という地核変動で大災害が起きる様子を描いた映画の影響です。

まさかあんな大規模な地殻変動が一気に進むはずはなく、何年かもっと長い時間をかけて大陸プレートは動くのではないかと思うのであの映画の話が現実に起こるとはとても思えません。

でもそこまでひどくはなくてももう少し小規模ながらも何か災害とか天変地異の前触れとして「水曜日の雨」がたびたび降るのではないのか?と言う気はすごくします。

ヤフーの天気予報画面を見ていたら世界の天気も知ることができますが、なんとそれによると今日はニューヨーク、パリ、ロンドン、上海と世界中が雨です怖~い

アジア中がくまなくすべて雨ということですらそんなに多くはないというのに、アメリカもヨーロッパも中国も雨だというのは驚きです。

これはやはり水曜日の雨は世界的規模で「天の啓示」か「神の警告」ではないだろうか?

まあそれにしても世界中のテニスプレイヤーが今日はテニスができなくて空を恨めしそうに眺めているのかな、なんて考えるとちょっとグローバルな気分で世界と繋がっているような連帯感がわいてきますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 17:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

カーペットコートは快適

目黒テニススクールのインドアコートのサーフェースがリニューアルされたことは以前にお話ししたと思いますが、約1ヶ月が過ぎてようやく足も慣れてきた感じです。

1ヶ月が過ぎたといっても僕は火曜日にしかそこでレッスンしていませんから今日で5回目くらいですし、その内の3回までは肋骨のヒビのためにあまり動いていませんでした。

だからこの快適なカーペットコートで思い切り動いて打てるようになったのは実質的に今日が最初だったというわけです。

あまり経験がないカーペットは果たしてどうなのかな?と正直いうと少し懐疑的なところがありましたが、今はこれはなかなか良いというかすごく良いと思っています。

足元が柔らかいので思い切り走っても足腰に衝撃がくることはなくて、いくら激しく動いてもどこかが痛くなったりする心配は皆無です。

そしてボールの弾みもソフトで一定しているためかなり速い打ち合いをしてもラリーが気持ちよく続きます。

それで今日は元ジュニア選手だったハードヒッターのヤングマダム相手に少しだけ激しいラリーの応酬をしたり、シングルス一面での打ち合いなどをして気持ちのよい快適な足さばき感覚を味わえました。

でも足腰の負担は軽いのですが、それだけ激しく動き回ったら身体の疲れが少ないわけはなくさっきまでイスに腰掛けたまま意識消失していましたやっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 17:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

うつ伏せに寝ないとパワーが出ない

ナダルが全仏を制したようですが、あのものすごい振り方のフォアハンドが流行ってしまったらテニスコーチとしてはちょっと困りものです。

レッスンで「もっとスムースに肩を入れ替えて!」と言っているのに、あのどう見ても腕だけを振り回して打つフォームでグランドスラムタイトルを取られてしまうと(参ったなぁ)って思います。

しかし、ナダルとは筋力が違うし腕の長さや上半身の形も一般的な日本人とはかなり差があるのであれを真似してもなかなか上手く打てないのでは。

と思っていたらこの前あのリバースするフォアハンドをすっかり真似している方がいて、なんといつもより打球がパワフルだったから驚きます。

秋頃までにはあのナダル打ちをマスターしてレッスンでそのエッセンスくらいは伝えられるようにしなくてはならないかも知れません。

それにはもう少し肩周りの筋力を鍛えないとあの豪快なフォームをコピーするのは難しいかも。

欧米系の人種は上半身の骨格に厚みがあって腕も長いので、日本人が一生懸命に鍛えてもなかなか同じようにパワフルなボールが打てるようにはならないようです。

赤ん坊の頃から寝るときはうつ伏せで眠る習慣がある欧米人は上半身が立体的なので、肩胛骨周りの構造が前後へ振り出すのに適した形になっているそうです。

それに較べて日本人は乳児の頃から仰向けに寝かされるので背中が扁平で、肩胛骨もそれによってあまり前方への腕の振り出しに適した形ではないということらしいです。

だから同じくらいの身長の欧米系選手と日本人選手がいたとして、仮に筋力もほぼ同一であっても打ち出すボールの威力は立体的な身体構造をもつ欧米人が優るそうです。

ちなみにうつ伏せ寝は顔にも影響を及ぼして掘りの深い立体的な風貌を生み出し、仰向け寝をすると後頭部が扁平になり顔つきも平坦になると言います。

しかし、うつ伏せに寝かせると日本では乳幼児の突然死が起こりやすいといわれそのために仰向けで寝かされる事が圧倒的に多いのだそうです。

これは日本の布団が欧米のマットレスに較べて幼児の口や鼻を圧迫しやすいからなのではと考えられているので、子供をナダルみたいにしたい親御さんはお子さんを固めのマットレスにうつ伏せに寝かせると良いかも知れませんナイス!





日記 | 投稿者 fresco 01:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

孫とテニスどちらを選ぶ

地上からほんの数十メートルくらい高いだけなのに、それだけ太陽に近づいているので暑さが増してしまうのでしょうか。

今日はそんなことを考えてしまうような屋上コートでの暑いレッスンでした。

この暑くなり始めた時がけっこう身体にとってきついもので、特に今日みたいに突然に赤道直下の国(ちょっと大袈裟?)へ来てしまったかのごとく暑いと軽い頭痛を感じてしまいます。

「今からこんな酷暑で真夏になったら一体どうなって仕舞うんだろ?」ってたぶん毎年のように思っていますが、徐々に身体が馴れていって本格的な夏頃にはすっかり暑さへの耐性が整ってどうということはなくなるはず。

しかし、果たして今年もそんな風に真夏までに熱帯育ちの熱血テニスコーチになれるかどうか一抹の不安を感じるのは歳の所為でしょうか?

それとたぶん今なにかの植物による今年さいごの花粉症がピークでそのために身体が異常にだるくてたまらないという状態なのです。

朝おきたときに登校拒否の小学生みたいに(こんなに身体がだるいのは熱があって病気だから今日は休みたい)と思っているほどです。

そんな怠い身体を引きずるように仕事にいってレッスンの直前までぐったりしているのに、いざコートにでてボールを打ち始めるとシャキーンとなれるのは長年の条件反射がなせる技でしょうか?

だから屋上で頭痛がして(やばいぞまさか脳梗塞とか脳血栓じゃないだろうな怖~い)なんてビビッていてもラリーを始めるとまったくそんなこと忘れます。

テニスってやはりちょっと打つだけでも脳内麻薬があふれ出してくるものなのだと思います。

この前まで肋骨にヒビが入っていたときも最初はとても痛いのですが、しばらくして打ち合いに夢中になりだすと激痛が鈍痛に変わります。

それで調子に乗って打ちまくってあとで血を吐く羽目になるのですから、テニスって素晴らしいなと思う半面すこし怖い気もします。

もし「テニスをしたら命がないから絶対にしてはいけません」と言われたとしても、「テニスをしないで余生を過ごすよりもテニスをしながらコートで死ねるならそれは本望だ!」なんて叫ぶかも知れない。

でもかつて可愛い子供の顔がみられなくなることを恐れて大好きだったオートバイを捨てたように、将来かわいい孫の顔をみられなくなるならテニスをやめるという日が来るのかも。
日記 | 投稿者 fresco 19:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスコーチの楽園

ボールを打つときにおなかをへこませると良いという話を書きましたが、誰でもそうすればとても効果的なのかは微妙です。

効果が高くあらわれる方はインナーマッスルがきちんと鍛えられているからで、あまり効果が出ないのはその逆だということのようです。

つまりお腹がたるんでぽっこりしている方の場合はそれをいくらへこませてもすぐには効果が現れにくいということです。

でもお腹を引き締めて常に打つようにしていればその部分の筋力アップにつながると思うので、まったく何もしないで打つよりははるかに有意義ではないかと思います。

さらに一歩すすめて腹筋トレーニングをすれば効果が高まるのは当然でしょう。

僕も最近は腹筋トレーニングで特に斜腹筋を鍛えるために、捻りをいれた動作でやっているのが効を奏したのかも知れません。

そしてお腹に力を入れるときに思い切りへこませるようにするのも内部の筋肉を鍛えるのに効果的で、それをすることで体幹部の強化が図られたようです。

いままでと少し違う鍛え方をしたらパフォーマンスも変わってきたという気がします。

筋トレをすることで打ち方や動きに多大な影響を及ぼすのでそれをいろいろと試すのですが、この実験と研究をすることが何よりも楽しくて喜びなのです。

思う存分そんな実験と研究ができる「テニスコーチの楽園」みたいなテニス総合研究所があったら良いのにと思います。

僕のような神出鬼没のジプシーコーチ達を集めて、じっくりと腰を落ち着けて仕事ができる場を創出するためにも「テニス総研」はうってつけではないでしょうか。ナイス!
日記 | 投稿者 fresco 13:19 | コメント(2)| トラックバック(0)

ジプシーの憂鬱

日陰の涼しさがとても心地よく感じられるほど、日中の暑さが厳しくなりつつあります。

真夏の前に鬱陶しい梅雨が来るのでしょうが、その先に予想される灼熱の日々を思うと少しだけ憂鬱な気分になります。

それでも昔と較べたら今はインドアや屋根付きコートでのレッスンが増えましたから、炎天下であえぎながらの練習からは幾分なりとも救われています。

そして今年は目黒のインドアコートは冷房完備となりましたから、そこでのレッスンの日は快適に涼しくレッスンができるのでほんとにありがたいです。

ならば一週間すべてのレッスンをインドアのコートでやればいいのでは?と思われるでしょうがそれはあまり気が進みません。

ひとつには同じコートで一週間ずっとそこでレッスンをするというのがかつての経験からあまり向いていないことがわかっているからです。

約9年間ずっと同じテニススクールの2面が隣り合わせの所で、右側か左側かという違いだけのコートでやり続けていたときは正直いってもうその景色には飽き飽きしてしまいました。

もうひとつの理由は週に一度か二度は真夏の暑さから逃れたいですが、それが毎日ではかえって体調を崩しかねないので避けたいということです。

やはり夏は夏らしくとことん暑い思いをしてこそ人間らしい生活だと思います。

真夏に汗もかかないどころか、利きすぎのエアコンのために防寒対策をしなくてはならないなんて健康上とても耐えられないことです。

生活にはやはりアクセントが必要で、いろいろな場所でたくさんの人と接したり暑かったり涼しかったりとメリハリがあった方が絶対に楽しいし飽きることもありません。

コートからコートを渡り歩くジプシーコーチの生活は考えてみるとじっとしていられない僕の性分に実に合っているのかも知れません。

でも時々ものすごく疲れてちょっとだけ(どこかで専属にしてもらって腰を落ち着けるかな)と思うこともないわけではありません。

ちょっとつらいなと思うのは僕の一日の仕事スケジュールを誰も理解していないので、その場所であったときだけ働いていると思われてしまうことです。

朝なんじから夜何時まで働いているのか、普通は同じ会社や事務所で働いていればだいたいはお互いに把握しているでしょうが僕の場合はそうではないので自己管理がきちんと出来ないとちょっとまずいことになります。

それとお人好しなのか貧乏性なのか仕事があるとついつい断れずに何でも引き受けて、気が付くと過剰労働気味でダウンしそうになります。

そんな疲れも家にかえって家族からのいたわりの言葉でもかけてもらえれば吹き飛んでしまうものなのでしょうが・・・

朝8時半から夜10時までほんのわずかな休憩だけで働き続けてようやく家に戻り、玄関を開けたとたんに「靴を出しっぱなしにしないでちゃんと仕舞って、それとお風呂に入るなら浴槽を洗っておいて」というねぎらい?の言葉に思わず目頭が熱くなる思いですまいったぁ


日記 | 投稿者 fresco 17:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

新たな発見でテニスがまた楽しい!

昨日、サービス上達への道7で「お腹をへこませて打つと良い」と書きましたがそれはサービスだけのことではないようです。

お腹をへこませて構えると軸が真っすくになってぶれないでボールを打つことができるのです。

チャンスボールを高い打点でレベルスィングして強打してもお腹を引き締めていると体軸がまっすぐにキープできてバランスを崩しません。

いままであまり実践していなかったインナーマッスルの大切さをようやく理解できそうです。

ちょっとまたテニスが楽しくなってしまう思いがけない発見が出来たかなという気がしていますピース


日記 | 投稿者 fresco 00:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

サービス上達への道7

トレーニングジムにおいてあった筋トレマニア向けの雑誌に「運動するときにお腹をひっこめるようにして行うとインナーマッスルが鍛えられる」というような事が書いてありました。

それでトレーニングのとき以外でも、例えば自転車を漕ぐときとか走るときそしてもちろんテニスをするときにも試してみました。

そのなかでも特に効果を感じたのはサービスでした。

武道などでは昔から「臍下丹田、つまりへその辺りに力をいれて構えろ」と言われていますがあれは正にインナーマッスルを引き締めて身体のコア部分を固めるということだったようです。

以前にも書きましたが30代前半頃に筋トレをかなりしっかりやっていたとき、サービスで「これは生涯で最高のフラットサービスかも知れない」というのが打てたことがありました。

そのときの全身のバランスがとれて運動連鎖が完璧なタイミングで実現できたという感覚が、このインナーマッスルを締めることなのではないかと言う気がします。

どんな感じなのかと言うと「いままで何かどこか緩んでいた身体の内部がしっかりとつながって、足下からリレーされたパワーをあますところなく発揮できている」というものです。

久しぶりの「サービス上達への道7」は、「お腹をひっこめて打て!」です。

サービスは良くなるしメタボ対策にもなるしこれは一石二鳥ではありませんか?ワハハ
日記 | 投稿者 fresco 01:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

グリップサイズアップ

昨日はグリップがまるで自分の手のサイズに合っていないラケットを買わされ、せっかく安定してきたストロークやボレーが台無しになってしまった話をしました。

そういうケースは残念なことに少なくないようで、グリップ3を使うべき手の大きな男性がグリップサイズ2を買わされてしまっていることが実に多いようです。

しかし、グリップを一回り太くすることはそれほど難しくありませんからもしもそういうことが思いあたる方もご安心ください。

グリップチューブというものをテニスショップで買ってきてそれを使えばワンサイズアップすることができるからです。

やり方はそれほど難しくはないのですが、まったく初めてだと上手くできないかも知れません。

説明書にはドライヤーでも出来るような事が書いてありますが、それはものすごく時間がかかるのでお薦めは熱湯を使う方法です。

どうも自分のラケットのグリップは小さい過ぎると思いあたってしまわれた方は、ぜひやけどしないように気をつけてやってみましょう。

値段は2本分が入っていて1200円くらいです。

僕の店に持ってきてもらえばその場ではできませんが預かって1~2日でできますのでよかったらどうぞご利用下さい!
日記 | 投稿者 fresco 23:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

自分のGサイズを知っておきましょう

中高生くらいのプレイヤーでとても良いグラウンドストロークを打っていたのに、ある日を境になぜかものすごく不安定になったりすることがあります。

そういう場合にまずチェックするのは打ち方とかではなく、そのラケットを見てみることにしています。

今日もそんなものすごくストロークが上手くなってレベル判定も上げたばかりの高校生なのに、なんだかこの前からネットしたりホームランしたりと不安定きわまりないのです。

ふとその子のラケットを見てみると以前と違う新しいものを使っていました。

ボールを拾うときに話しかけてグリップサイズを確かめてみると、もう身長は170センチくらいで手の大きさもそれに見合うほどなのになんとグリップサイズは1でしたびっくり

どうしてそんな小さいグリップサイズにしたのかと聞いてみると、彼は「店の人がこれが良いと言ったから」と答えました。

どうやらその売れ行き好調で品薄気味のラケットはそのときにグリップサイズが1しか残っていなかったようです。

それで相手が童顔の高校生だったので、その店員は在庫処分をしたくて彼の手にはフィットしないことを承知しながら売ってしまったと考えざるを得ません。

またはまったくそういう手のサイズとグリップサイズに関する知識がない見習いアルバイトだったのかも知れません。

その子に聞いたところ買ったのは有名なテニス専門店でしたが、そのような不適切なグリップサイズを販売してしまうなんていささか呆れてしまいます。

シューズを販売するときに足のサイズを考えずに試し履きもさせずに売るなんてことはまずあり得ないのに、それが手のことになるとどうして未だにこんないい加減なことをしているのかと思います。

グリップサイズ3が最適なのにサイズ1を売りつけるなんて、足のサイズが27cmの人に21cmのシューズを売りつけるようなものです。

本来ならばグリップ3でさらにオーバーグリップを巻いてちょうど良い程の手の大きさなのに、G1で何も巻かずにそのまま使っていたら手のなかでクルクルとグリップが廻ってしまい不安定になるのは当然です。

ラケットを買うのはどこでも構いませんが、買う前にせっかくテニススクールでコーチに相談できるチャンスがあるのならぜひともどんなモデルでグリップサイズはいくつが良いのかくらいは聞いておきましょう。

それを聞いたからといって必ずそのコーチがいるスクールで買わないと気まずいから、などと遠慮することはありません。

聞かないでそういうフィットしていないラケットを使われてせっかく上達してきたことを台無しにされる方がよほどショックですからやっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 19:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

上達の秘訣は「習うより真似ろ」なのか?

テニスコートでは全仏の話題で盛り上がっていて、「伊達選手は怪我がなければ勝っていたね」とか「錦織はジョコピッチ相手に大健闘したと思う」なんて話が聞こえてきます。

日本人選手はこれで姿を消してしまうようですが、ぜひまたウィンブルドンでも活躍してくれることを大いに期待したいですね。

やはり世界トップレベルの試合を観るというのは少なくてもテニスをやる励みになると思います。

そしてうまくすればそのトップクラスの技を観て真似してみたらけっこう使えてしまった!なんてこともあると思います。

今日もそんな全仏観戦でイメージトレーニングしてきた方がスクールにいらして、ほんとにストロークが鋭くなっていたので驚きました。

それはナダルのあの腕をぐるぐる廻すようなフォアハンドにチャレンジされたのですが、明らかにボールに回転が利いてしかも伸びがありましたからイメトレ効果は抜群だったようです。

昔のテニス選手はそうした癖のある独特なフォームでボールを打つ人が多くいました。

僕くらいの世代だとなんと言ってもマッケンローがその筆頭でした。

あの天才的なボールコントロールと絶妙なタッチを真似しようとしていたプレイヤーはたくさんいました。

そしてウェアもタッキーニにナイキの白いシューズを履いて、超クローズドスタンスで構えるサービスが懐かしいです。

少し前までは、ときどきスクールでのレッスン中にそんなマッケンロースタイルでの物まねサービスを披露すると結構うけていたのですが、今はそんなことしたら「コーチ、何そのへんな構え?」と言われてまったく相手にしてくれません。

これからはナダルとかジョコピッチの真似を取り入れたら受けるかな?あれー?
日記 | 投稿者 fresco 15:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

ジャンヌ・ダルクのように

39歳になる伊達選手の活躍にテニス界が沸いていますが、現役選手が頑張ってやり続けていても難しいグランドスラム大会でシード選手を倒すというのはやはり驚異としか言いようがありません。

世界一の長寿高齢大国ニッポンにしてみれば39歳はまだ元気盛りの若者であり、そしてその武器はやはり世界でも屈指の巧みのもの作り技術が生み出した国産ラケットとくれば伊達選手の活躍は衰退気味の日本を盛り返すきっかけとなって欲しいです。

少しばかり世界から取り残されたかなという気がする昨今の日本ですが、長寿で元気に暮らす知恵と世界を制する技術開発力を発揮していけば「また日は昇る」ということを象徴してくれているのではないでしょうか。

またいつまでも大勢でチームを組んで何でもかんでもグループ行動でこなそうとする時代は終わり、これからはひとりひとりが個性を発揮して世界に打って出ていこう!

そんなパラダイムシフトの先駆けとして我らがテニス界からスーパースターが復活登場してきたのではないかという思いが強くしています。

だからいろんな意味でクルム伊達選手には心から声援を送りたい。

ジャンヌ・ダテック!どうかローランギャロスに日の丸を掲げて!ピース
日記 | 投稿者 fresco 00:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

マーケットシェア

世の中で売られている各種の商品がどのくらいマーケットで支持されているかを示す販売シェアを紹介している本を見ました。

そのなかでテニスラケットのマーケットシェアをグラフと表で表しているものがありました。

最新のラケットシェアランキングは1位がウィルソン(アメアスポーツ)2位がヨネックス、3位がダンロップ、プリンスは4位でした。

しかし、この4社はほとんど20%前後で並んでいるようです。


売り上げ総額はここ4年連続で減少していて、安売りし過ぎているのが原因でそれを見直そうという動きが活発化するらしいです。

そういわれてみれば以前はよほどの事がなければラケット半額セールなんていうものは全く見かけませんでした。

ところが最近はカタログから姿を消してしまったモデルは50%OFFが当たり前のようななってしまいました。

それが販売総額をマイナスにしてマーケットを縮小している原因のひとつになっているそうです。

シェア5位のヘッドはそうした安売り競争とは一線を画して独自の販売戦略をおこなっていると言います。

確かに個性的なラケットを数多く手がけてきたヘッドだけあってやはり売り方も独創的なようです。

ただし、あの悪評高いプレステージのカバーグロメットみたいな訳のわからない独創性はあまり発揮してほしくないですねびっくり

日記 | 投稿者 fresco 22:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスコーチの魂

いままでにやったことがない物忘れをすると、またボケが一歩すすんでしまったかと思ってしまいます。

何を忘れたかというと電動自転車のバッテリーです冷や汗

僕の自転車はパナソニックのハリアーというモデルでとても軽くできているので、バッテリーなしでモーターをオフにしていても十分に走れます。

だからいつもよほどきつい坂道でなければあまりモーターのスイッチを入れることはありません。

しかし、夜になってくたくたになって帰宅するときはずっと電源をオンにして楽々走行をすることはよくあるのでバッテリーを積まずに走ったことはありませんでした。

それが今日はなぜかすっかり忘れてしまい、坂道にさしかかった所でスイッチオンにしてもランプが点灯しないので故障かと思いました。

降りて観てみるとなんとバッテリーが取り付けてないことに気づいて愕然としました。

電動で登るのでいつも近道のかなりきつい坂道を選んでいるので、いくら軽い車体で通常の自転車として走ることができるとはいえ初老の肋骨を患った身には無理な急坂でした。

やむを得ずそのまま降りて愛車を押して歩いて登りました。

途中で母親の制止の叫びを無視して駆け上がってきた、幼稚園児らしき女の子に抜かれてしまいちょっと爺さん気分でそのかわいい背中を見送りました。

いやほんとこんな忘れ方をするなんて、既に正真正銘の爺様なのかも知れませんびっくり

なにせバッテリーは玄関の目立つ所に置いた充電器に差し込んであったので、出かけるときに目に入らないわけがないのです。

ということはそこでバッテリーを見ていながらそのまま外に出て電源なしの自転車に気づかずに乗って出かけたということです。

ちなみにもう一つとんでもない忘れ物をしていて、それについては実はつい最近もやっていて2度目でした。

もうほんとに玄関ドアに持ち物チェックシートでも貼り付けておかないと仕事に支障をきたすかも知れないです。

えっ、「とんでもない忘れ物っていうのは何?」ですか。

それはほんとに情け無いことなので書けませんね。

まあ言ってみれば、江戸時代なら武士が魂である刀を忘れて出かけてしまったという感じですか怖~い


日記 | 投稿者 fresco 01:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

先伸ばし衛星放送

フレンチオープンがいつの間にか始まっているようです。

今年の赤土を制する王者は誰なのでしょうね?

錦織選手が最近また活躍しているようですがフレンチではどうなっているのか、ちょっと情報不足でわかりませんがぜひとも頑張ってもらいたいですね。

しかし、日本では衛星チャンネルでないと試合が観られないから加入していないと残念です。

なら早く加入すれば良いのにと自分でも思うのですが未だにしていません。

今年こそは4大トーナメントを衛星ですべて観るぞ、と思っていたらもう2大会目が始まってしまいました。

しかたないからウィンブルドンまでにはどうにか、いやせめて全米オーブンまでには絶対・・・と毎年おなじこと繰り返しています失礼しました
日記 | 投稿者 fresco 02:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

肩書きはバックハンド片手打ち

今週からスクールのレッスンでバックハンドの練習に入りました。

以前はバックハンドのレッスンをするにはそれなりの覚悟がいるのでした。

どんな覚悟かというと、「どんなにみんながバックハンドを打てなくても冷静かつ情熱をもってレッスンする忍耐力を持ち続ける」というものです。

つまり、それだけ昔はバックハンドが難しくて練習をしてもなかなか上手く打てるようにならなかったのでした。

それが最近は打ちやすく反発力に優れたラケットの普及と、バウンドがソフトな人工芝コートのおかげでずいぶんとバックハンドストロークの上達が早くなったと思います。

バックハンド、それも特に片手打ちが上手く打てるようになるとほんとに上達できたなと強く実感できるしテニスがほんとに楽しくて仕方ないという気持ちになれると思います。

ウッドのラケットの頃はそんなバックハンドの片手打ちがきちんと打てるようになる人は10人中1人か2人でした。

だからバックハンドのストロークをみるとその人の実力がよくわかりました。

あるとき試合に出て相手が目の覚めるようなシングルハンドのバックでパスを抜いてきました。

それはいわゆる名刺代わりの一発という感じで「私はこういう者です」と颯爽と渡されたような気がしました。

その名刺には
「(株)テニス トーナメント部達人課 片手打 冴蔵」
とか書いてありそうな見事なバックハンドでしたびっくり


日記 | 投稿者 fresco 04:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

昔の恋人をついに捨ててしまった

隣に住む年老いた叔母が引っ越すことになり、家の中を大整理していろいろなものを捨てることになりました。

そのあおりで僕が長年こっそりと叔母の家の裏に隠しておいたホンダの750が露見して、親族一致して処分しろということになってしまいました。


ホンダCB750Fボルドールという限定生産の真っ赤なカラーリングが美しいその若き日の麗しき恋人は、20年近くもそこに放置したままで見てみるとサビだらけでボロボロになっていました。


なぜそんな風に隠しておいたかというと、結婚して子供が生まれたときに事故でも起こして子供のかわいい顔をみられなくなったら堪らないと自ら乗るのを止めたのです。

しかし、それまで溺愛していたそのバイクをきっぱりと捨てることはできずにいつかまた乗れる日が来るまで隠しておこうと考えたのでした。

いままでにも叔母からは何度も「邪魔だから早く捨てなさい」と言われてきたのですがのらりくらりと言い訳してしのいできたのです。

それがもうその隠し場所においておけなくなったことと、自分でももう二度とそのオートバイに跨ることはないと悟ったのです。

それはこの前の自転車事故で怪我したことが僕にそう思わせたようです。

10年以上も750ccのオートバイを苦もなく操り事故は一度だけありましたが、その頃は反射神経や身体能力に優れていたのでかすり傷で済みました。

それなのに今は自転車でそれもゆっくりと走っていたのに肋骨にヒビが入るような大怪我を負うなんて我ながらもうすっかり「焼きが回った」なと観念しました。

実はこの自転車転倒事故のときにどこへ向かっていたかと言うと近くにあるホンダのオートバイ店だったのです。

最近ぼくの同級生のひとりが昔は原付しか乗れなかった反動でドカティとかBMW、そしてついにハーレーに乗り始めました。

その友達からホンダからすごく良さそうな1000ccモデルがでると聞いてすぐに見に行き、どうしても乗ってみたくなったのでその転倒事件の日に試乗することにしていたのです。

でも行く前に転んでしまったのでついに試乗できず仕舞い・・・、もしかしたらあのとき自転車で転ばなかったら20年振りに乗る1000ccのオートバイで事故をおこしたかも知れません怖~い

確かにテニスでも歳を考えずに無茶打ちして痛い思いしたりすることから考えて、大きなオートバイに乗ったとしたら決してナイスミドルなライディングなどしないのは火を見るより明らか冷や汗

いやーあのとき飛び出してきた車の運転手をちょっと恨んでいましたがもしかしたらあの人は神の使いだったのかも、そんな気がしてきます。
日記 | 投稿者 fresco 01:28 | コメント(4)| トラックバック(0)

熱戦のあとはゴールドウォーター

昨日はずっと雨が降ったり止んだりしていてテニスはまったく出来ませんでした。

天気が鬱陶しいせいか体調が思わしくなくて一日中ずっと室内にこもりきりで珍しくじっとしていました。

そのおかげで今日は身体が軽くて快調です、背中の肋骨もほとんど忘れてしまうほど回復してきました。

それでどうしようかと迷っていた夏の毎日テニス選手権のエントリーを検討する気になってきました。

まだ締め切りまで時間はありますがそろそろ考えておかないとあっと言う間に時間が過ぎてしまいます。

会場は昭島の昭和の森なので有明に較べると移動が大変で、これもエントリーを迷う理由の一つです。

昨年は初めて電車に乗って試合に向かいましたが、ゆっくりのんびり居眠りしながら行かれるのは良いのですが座れないとちょっとつらいです。

でも電車で行くともう一つ車では絶対にできない楽しみが味わえます。

それは真夏の熱戦のあとに飲む生ビールの堪えられない旨さです!

昨年の試合後に会場近くのレストランで飲んだ生ジョッキの美味しさは今でも思い出せるほどでした。

そうだやはり毎トーにはエントリーすることにします!

決め手はもちろん試合後に飲む「黄金の水」ですねワハハ
日記 | 投稿者 fresco 15:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

ある傾向のコーチが好むラケット

仕事仲間のコーチがいつの間にかラケットを変えているのに気がつきました。

しかもあるメーカーと契約しているはずの彼なのに別のメーカー製のラケットを使っているので驚きました。

尋ねてみると最近すこし試合に出始めてみると、契約メーカーのモデルのラケットでは上手くプレーできないと痛感してしまったと言います。

それで元々とても気に入っていた別のメーカーのラケットに戻すことにしたそうです。

メーカー契約は勤めている会社の方針に従って結んでいたもので、業界でもトップクラスのそのメーカーのラケットならばきっと気に入るものがあるだろうと軽く考えていたようです。

ラケットの適性とか好みはどんなものを使いなれているかということにかなり左右されるものです。

メーカーにはそれぞれ特色があって、競技向きモデルとなると尚更その個性が際だちますからいくらみんなから支持されているベストセラーモデルといえども自分に合わなくては意味がありません。

しかし、その若手コーチがそういう経緯で契約していたとは知らずむしろその彼自身がそのメーカーの製品を気に入っているのだろうと僕は思っていたので実に意外でした。

このコーチならばきっとこの辺りのモデルが気に入るだろうとか、このメーカーが好みではないかなどという推測をすることがありますがたいていは当たります。

でも時々この若手くんのように「えっ、それが好みだったの?」とまったく予想外の嗜好だったりすることもあります。

逆に今までに、まずほとんど間違いなく当てることができたあるタイプのコーチと某メーカーの組み合わせもあります。

それは○○でメガネをかけていて、少し○○○なコーチはたいていというかほぼ100%に近い確率で○社のラケットを使っているということです。

伏せ字じゃわかんないですよね、でもあんまり良い特徴表現ではないですし周りにそれと気づかれて恨まれる恐れがあるのでごめんなさい冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 03:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

グラファイ子はもう引退?ですか

365のトップページにEXO3グラファイト93が半額で売られているのを観てショックでした。

学生限定と書いてありますが、半額処分ということはもうすぐ製造打ち切りになるということでしょうね。

それとも一時的に半額セールをやるだけなのかな?

このラケットはもっと長く売り続けてもらいたかったのですが、今やロングセラーモデルなどというものは存在しなくなってしまったのでしょうか。

次から次にモデルチェンジして、それがほんとに改良された全作よりも格段に機能などが向上しているのなら良いのですが往々にしてそうではないことがほとんどです。

テニスコーチという仕事柄いつまでも旧モデルのラケットを使うわけにはいきません。

せっかく気に入ってそして良い感じで使いこなせてきたグラファイト93がカタログから消えてしまったら使えなくなります。

できればあと3年くらいはカタログに載せておいて欲しいです。

なんて言っておきながら新しいグラファイトモデルが良くできていたら、すぐにまたそっちに気持ちが奪われるかも知れませんけどね失礼しました


日記 | 投稿者 fresco 01:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニス評論家

肋骨にヒビが入ってから今日で丸3週間が経ちました。

こんなに長く痛み続けるとは思いませんでしたが、怪我した直後に較べたらずっと軽くなってきました。

動いているので完全な安静を保つことが難しくそれが治癒を遅らせてしまうのですが、性格的にもなかなかじっとしていられないので仮に動かずに過ごせる仕事でも安静にはしていないでしょう。

しかし、最近は家にいるときはじっとテレビの前に座っていることが多いです。

なぜならブルーレイで観るホームシアターにどっぷり嵌ってしまったからです。

レンタル店で5枚まとめて借りるとブルーレイの作品でも1本200円というキャンペーン中でもうずいぶん借りまくってみています。

映画といえば、以前はテレビの映画番組には必ず映画評論家と言われる方達が登場していましたがこの頃はあまり見かけなくなりました。

淀川長治とか水野晴郎、それと小森のおばちゃまなんて実に個性的で面白い人たちがいたものですが今そういう仕事をしているのはおすぎさんくらいなのでしょうか。

肋骨を傷めてテニスできなくなったら映画評論の仕事でやっていけないだろうか?なんて子供じみたことを少し考えてしまいました。

なかなか映画だけでは難しいだろうから、テニス評論家と兼業ではどうかな。

そういえばあまりテニス評論家というのは聞きませんが果たしているのですかね?

「今日のフェデラーはモアベターだったわね、いやーテニスってほんとに良いものです、それではサヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」とか最後に言ってくれるテニス解説者がいたら面白いのにねナイス!


日記 | 投稿者 fresco 01:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

こんな日に乱打できないなんて

昨日も今日も実に良い天気で、一年中こんな素晴らしい晴天と気温が続いたら毎日がテニス日和で楽しいでしょうね。

しかし、東京やその周辺ではせっかくそんなテニス日和でも肝心のテニスコートが事前予約でもなければまず確保できません。

朝から抜けるような青空の下でマイラケットを眺めて(あーこんな日にテニスが出来ないなんて、お前を振れないなんて~音符)と思わず歌ってしまった方もいるかも知れません。

東京にも以前はたくさんのテニスコートがあったのに、いまや歩行喫煙している人並みに激減してしまいました。

歩きながらタバコを吸うような甚だ迷惑な人が減ったのは大歓迎ですが、テニスコートが減るのは実に困ります。

うちの近所にも以前はいろいろなテニスクラブがあって、若い頃は(将来はどこかのクラブに入って優雅にテニスを楽しみたいな)と考えていました。

でも今のこっているクラブはいろいろな意味でとても気軽に入会できるような所ではありません。

ところで昔あんなにたくさんあったテニスクラブの会員だった方たちはどうしているのでしょうね?

貸しコートとか僕のいるテニススクールでテニスを続けている方もいるでしょうが、半分くらいの方は以前ほどテニスしなくなってしまったようです。

「新しくテニスコートが出来た」なんていうことがもう何十年もなくなってしまいましたが、いま土地の値段が落ち着いてきてコートが何面か作れそうな遊休地もよく目にします。

ぜひあの空いている所にどんどんテニスコートを作ってもらって、こんな絶好のテニス日和に多くのテニスファンがすぐにプレイを楽しめるようになって欲しいです。
日記 | 投稿者 fresco 16:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

セレブも病みつきの上達する楽しさ

テニスに限らず何事も地道に続けていれば必ず上達するものだと思います。

「継続は力なり」ということわざがあるくらいですから、やはり定期的にきちんと続けて練習をするというのは大切なことです。

テニススクールでも毎週かならずレッスンにいらして休みなく練習をされている方は確実に上達しているのがわかります。

おそらく何かのきっかけでとてもテニスが楽しいと思える機会に恵まれたのだと思います。

上達している実感があると楽しいですし、また楽しく練習を続けていけばさらに上達しますから上達→楽しい→上達→楽しいという連鎖が永遠に続くようにしていけば良いのです。

今の世の中には人が楽しいと思えるような魅力ある物事はあふれています。

その中で「テニスの上達」という楽しさは、けっこう上位に入るのではないかと思います。

なぜそう思えるのかというと、あるお二人の方がとてもテニスに夢中でその様子を見ていてそうなのではないかと言う気になったからです。

なぜならその二人はおよそこの世の中のあらゆる楽しみを体験することが可能であり、また実際に考えつくすべての愉悦を享受しているだろうという立場にあるからです。

そんなこの世の面白い事をほとんどやり尽くした二人がこの人生後半の今とても熱心に取り組んでいるのが、テニスなのです。

だから「やっぱりテニスってかなり楽しくてやり甲斐のあるものなのだな」って改めて思いますね。

ただその内の一人は古くからの親友なのですが、彼の場合は「テニスの上達」を楽しんでいるとは思えません。

元某名門高校テニス部出身の彼は上達どころか、かなりレベルダウンしてしまっていますからびっくり

いや、だからこそ再びテニスが少しでも上手くなる喜びを感じているのかも知れませんえっへん
日記 | 投稿者 fresco 00:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

迷惑な草刈り、嬉しい枝はらい

金曜日は多摩川の河川敷コートでレッスンしているのですが、最近そのコート周辺でトラクターによる大がかりな草刈り作業をよくしています。

土日にたくさんの利用者が来る前に、周囲をキレイにしておこうという考えで金曜日が作業日になっているようです。

だからこの時期から雑草が生い茂りはじめると必ず草刈りをしているというわけで、鼻炎アレルギーの僕としてはその作業で飛散する植物系微粒子ダストが悩みの種なのです。

特に今はまだ肋骨が痛むので、クシャミとか咳を出来る限り避けている状態ですので事は深刻です困った

トラクターを操縦している方に何とか金曜日ばかり草刈りをするのはやめて欲しい、と言ってみようかと思いつつ以前にもそう言って「作業スケジュールが決まっていて勝手には変えられない」と相手にしてもらえなかったので断念しました。

河川敷でなくてもテニスコートの周囲には樹木が植えられている場合が多くて、テニスしているときにその伐採作業がひどく疎ましく思えることがよくあります。

この前もコートのすぐ横でチェーンソーを使ってものすごい轟音を立てながら枝を切り払っているなかでテニスしなくてはならないことがありました。

最初は正直(まったく何であんな騒音を立ててまで枝を切る必要があるのかぷんぷん)と思いました。

しかし、その作業する方を良く見たらすぐに考え直して(いやーそういうことなら大歓迎!もうどんどん切っちゃってくださいピース)って考えました。

なぜならその枝を切られている樹木は大きな杉の木だったからです。

花粉症のプレイヤーからの陳情でその作業はおこなわれたのか、それともそのコートの責任者がひどい花粉症だったのかも知れませんね。

でもそのあと杉の木を眺めていたらしばらくクシャミが止まらなくなってしまいました
日記 | 投稿者 fresco 14:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

迷惑な草刈り、嬉しい枝はらい

金曜日は多摩川の河川敷コートでレッスンしているのですが、最近そのコート周辺でトラクターによる大がかりな草刈り作業をよくしています。

土日にたくさんの利用者が来る前に、周囲をキレイにしておこうという考えで金曜日が作業日になっているようです。

だからこの時期から雑草が生い茂りはじめると必ず草刈りをしているというわけで、鼻炎アレルギーの僕としてはその作業で飛散する植物系微粒子ダストが悩みの種なのです。

特に今はまだ肋骨が痛むので、クシャミとか咳を出来る限り避けている状態ですので事は深刻です困った

トラクターを操縦している方に何とか金曜日ばかり草刈りをするのはやめて欲しい、と言ってみようかと思いつつ以前にもそう言って「作業スケジュールが決まっていて勝手には変えられない」と相手にしてもらえなかったので断念しました。

河川敷でなくてもテニスコートの周囲には樹木が植えられている場合が多くて、テニスしているときにその伐採作業がひどく疎ましく思えることがよくあります。

この前もコートのすぐ横でチェーンソーを使ってものすごい轟音を立てながら枝を切り払っているなかでテニスしなくてはならないことがありました。

最初は正直(まったく何であんな騒音を立ててまで枝を切る必要があるのかぷんぷん)と思いました。

しか>。

し、その作業する方を良く見たらすぐに考え直して(いやーそういうことなら大歓迎!もうどんどん切っちゃってくださいピース)って考えました。

なぜならその枝を切られている樹木は大きな杉の木だったからです。

花粉症のプレイヤーからの陳情でその作業はおこなわれたのか、それともそのコートの責任者がひどい花粉症だったのかも知れませんね。

でもそのあと杉の木を眺めていたらしばらくクシャミが止まらなくなってしまいました
日記 | 投稿者 fresco 13:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

バカ打ちは怪我のもと

昨日のレッスンで打ち合いしたりサービスの練習をやり過ぎたのか、今朝はまたしてもかなり肋骨が痛くて起きあがるのがたいへんでした。

よく考えてみるとレッスンでデモンストレーションをするときに、良い打ち方は問題ないのですが悪い見本を打ってみせるのがかなり負担なのではなかったかと思いました。

「こういう風に力んで腕だけの力で思い切り打ったりしちゃダメですよ」なんて言いながら、その通りにバカ打ちしてみせるときに大袈裟にやり過ぎて実はちょっと肋骨に響いていましたから冷や汗

それで1度でやめとけば良いものを、久しぶりなもので悪い見本と言えどもボールを思い切り叩き打つ快感の誘惑に負けて何度もやってしまったのでした。

おかげで「悪い打ち方はやはりものすごく身体にも悪影響を及ぼすものなのだ」と言うことを、改めて自らの身をもって確認することができました。

下手したらチャンスボレーを滅茶打ちして肋骨にヒビが入る、なんてことがあるかも知れませんね。

あと気をつけていただきたいのが、サービスをありったけの力で思い切り打って振り切ったラケットが足の脛に直撃して
軽くて涙目、ひどいと亀裂骨折!なんてことがわりによく起きやすいということ。

いずれにしろやはりテニスは「正しいフォームで力まずに美しく振り切る」ことが大切だと思いますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 10:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

目黒TSのインドアリニューアル!

肋骨にヒビが入る自転車事故から2週間が過ぎました。

病院で治るまでにだいたい早くて2週間、遅くても3週間ぐらいと言われていましたが、幸にも「早くて」の方で治癒できたようです。

でもまだ患部を強く圧したり無理な体勢をとると痛みは緩くはありません。

それでもかなり強くストロークを打ち返したりサービスを打っても大丈夫になりましたので、ほぼ完治したと言えるかなと思います。

そんな嬉しいところに今日は目黒テニススクールのインドアコートがリニューアルされて、僕はその快適なカーペットコートでの初打ちとなりました。

まずなんと言ってもすごくコートが明るくて綺麗になりました。

そして足にすごく優しい感じで走ったときの衝撃がかなり少なくなりました。

ボールのバウンドもとても自然で打ちやすくなりました。

さらに6月からはエアコンが使えるようになるので、もうジメジメした蒸し暑さからは解放されそうです。

しかし、こんなに素晴らしくなったインドアコートなのですがひとつだけ心配なことがあります。

それは、ここがあまりにも快適すぎて他のコートでやるのが嫌になってしまったりはしないだろうか?ってことですワハハ


日記 | 投稿者 fresco 01:40 | コメント(2)| トラックバック(0)

張り替えベストシーズンは今!

気温が上がってくると少し動いただけでも汗ばむようになりますが、今は胸に肋骨の動きを抑える厚手のサポートベルトを巻いているのでその下がとても暑いです。

でも暖かくなるとボールの飛びも良くなってきてそれは冬場に較べるとかなり楽に飛んでくれるので、春から初夏にかけてはテニスが楽しくなる理由の一つかも知れません。

やはりボールの飛びが良いと、打っていて爽快で気分も良くなります。

さらにストリングが張りたてで新鮮ならばもう言うことなしです。

一年のうちで今がいちばんストリング張り替えをやり甲斐のある季節かも知れません。

どうぞお早めにフレスコテニスショップまで張り替えにいらしてください、お待ちしています!にっこり
日記 | 投稿者 fresco 23:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

癒しのテニスコート

今日は久しぶりの土曜日のレッスンで、続けて3コマを無事にこの痛手を負った身でこなせるか少し心配でした。

しかし、やってみると始めは痛かったのですがそのうち馴れてきて思ったほどつらくはなくてホッとしました。

調子にのって一度だけ少し勢いよくフォアハンドストロークを打ち込んだときにちょっとばかし痛かったですが、大したことはなくその後も打ち合いをしていて特に問題はなかったと思います。

どうやら骨のヒビは治癒したのではないかと思います、ただ左側の肩胛骨あたりの違和感と腰の痛みは残っていて思い切り走ることはまだ無理でした。

でもサービスはほとんど問題なく打てました、むしろいつもより力まずに身体の開きを極力おさえて打つので安定しているかも知れません。

思ったより早く治ってくれてとても助かりました。

やはりテニスコートへ出ると何かパワーを得て元気になれる気がします。

もうかれこれ30年近くもテニスコートで元気に動き回ってきたので、コートに立つと条件反射的に活気がみなぎるのかも知れないですね。

100歳のベテランテニスコーチが普段はもう立っているのもやっとなのに、テニスコートに出ると二十歳の若者のようにしゃきっとする!

それを考えたらまだまだ今の僕はやっと折り返し地点でようやく駆け出しから少し進んだ程度、肋骨にヒビが入ったくらいであたふたしてちゃいけませんよね冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 19:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

休眠モード終了

連休中はまったく動いていなかったわけではありませんが、いつもよりはかなり静かに過ごしていたかも知れません。

それで怪我は癒されたのですが、動かないでいると活力も失われてしまいます。

それで今日の朝から仕事再開で2時間のレッスンをしたのですが、終わって昼食を食べたらもうぐったりしてしまいました。

休みが入るとどうしても元の元気モードに戻るまでに時間がかかるのですが、今回は怪我していつもよりじっとしていたので再びハードワークに身体がなれるまで少々、時間がかかると思います。

いつもだとコートに出て思い切りテニスしていれば途端に身体が活性化して元気になれるのですがそれはしばらく無理です。

それまではレッスンが終わったらぐったりしてしまうでしょうが仕方ありません。

こうして休んでみると我ながらいつもよく動きまわっているものだと感心しちゃいます。

動けるうちが華だと思って粉骨砕身で頑張ります、あっ既に肋骨にはヒビが入っていますけどガハハ
日記 | 投稿者 fresco 01:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

歩道は危険できわどい

連休が終わってしまったのに、今日はもったいないような晴天で暖かいを通り越して暑いくらいでした。

「今からそんな格好して真夏はどうするんだ?」って思うような軽装で街を歩く若者、特にお嬢さん方が目につきました。

でもそう言う自分もほぼ真夏の服装で、半袖シャツ一枚にハーフパンツで出かけようかと思いましたが下はジーパンにしておきました。

困るのは半袖シャツだけなので肋骨のヒビをカバーするためのベルトをつけると目立ってしまうのと、かなり暑いので汗びっしょりになってしまうことでした。

外したら痛くて歩けないだろうと思いつつ試してみるとそれほどではなかったので付けずに出かけました。

ゆっくりと人気のない所を歩いている分には何でもないのですが、怖いのは駅や商店街の雑踏で誰かが勢い良くぶつかって来たりすること。

学校帰りの小学生が集団でこちらに向かって走って来るのが見えたりしたら、思わず物陰に隠れてやり過ごすようにしないといけません。

あとは大人でも自転車で人混みのなかを猛スピードで電動自転車で走り抜ける、近ごろ急増中の電チャリ暴走族なんてのがいてあのスピードでぶつかって来られたら肋骨の2~3本が折れるのは覚悟しなくてはならないでしょう。

それは大袈裟かも知れませんが、既にヒビが入っている僕の場合は当たられたら激痛で気絶することは必至です。

こうしてみると歩くだけでも今の世の中ってけっこう危険で怖いところがあるものだって気づきます。

道路だと高速はもちろんのこと一般道でも大きな道は車線が区分けされていて、飛ばす車、普通に走る車、ゆっくり走行の車がそれぞれに見合った車線で走るようになっていますね。

でも人間が使う歩道は何も区分けされておらず、自転車とは一応すこしは分けてあるところもありますがほとんど共存状態です。

そして歩道というのはとても狭いのが大半ですから、そこを速くて勢いのある者もゆっくり静かに歩む人も混在しているわけですから困ります。

テニスの試合でも細かく年齢区分があって、元気な若者と初老の腰が痛いようなベテランが戦うなんてことは避けることができます。

人が歩くところにもそろそろそうした区分が必要なのでは?

この歩道のここは男子50歳以上で、こっちは女子用、そっちの外側道路寄りは一般男女独身用?で一般男女カップルは歩道通行禁止なので裏道を使って人目につかないように歩くこと!

なんて具合に道路交通法を改正したら快適に安心して歩けるし、「君たちはフランス人かそれともイタリア人か?」と質問したくなるような濃厚密着バカップルとすれ違うこともなくなりますワハハ
日記 | 投稿者 fresco 19:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

昔の打ち方で肋骨保護

怪我してから10日も経ちますが未だにかなり痛くて、というかだんだんひどくなっているような気もします。

一昨日の朝に咳き込んで痛くなったのはやはり亀裂が増してしまったのかも知れません。

でもせっかくの連休でこの陽気に出かけないではいられずに痛い身体を引きずるようにあちこちに出かけてしまいました。

さすがにテニスはやっていません、正確にはまったく出来ませんということですが何とか仕事を始めるまでには動けるようになって欲しいと思っていますがどうかな?

もしやれたとしても何とも情け無い動きと打球フォームになりそうです。

前回の練習では「ラケットを持つのと逆の利き腕ではない腕をしっかり意識して上体を廻して打って」とさんざん叫ぶようにレッスンしていましたが、しばらくその利き腕ではない左腕を動かすのも身体をターンさせることすら困難でしょう。

それでも何とかそれなりに良いボールを打たなくてはいけませんから、そうなると前回のレッスンと真逆の「利き腕だけの動きで身体の回転を出来るだけ抑えた」フォアハンドストロークになりそうです。

しかし、そんな打ち方して下手に良いボールが打てたりしたら、一体こないだの練習は何だったんだ?って言われそうです。

だけど元々は僕がテニスを始めた頃はそんな身体の開きを抑えて踏み込みと利き腕の振り子運動だけで打つのが正統派みたいな時代でしたからね。

あの頃の打ち方をしておけば左背部の肋骨にヒビが入っていても何とかそれなりのボールを打てるのではないかと思います。

困るのは高いバウンドのボールで、横回転が使えないと高い打点を捉えるのは無理ですからかなり下がらないといけないこと。

下がれない時はライジングとかショートバウンドで打ち返せば良いやと思ったら、それも横回転が利かせられないと苦しいですね。

とかいろいろ悩みますが、それより何より走れるのかな?って言うか動けるのか私は?冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 03:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

悪魔の咳ばらい

連休でみんながこのテニス365を真夜中まで観ているのでしょうか?久しぶりになかなかアクセスできなくて恐らく待ち時間の新記録更新30分近くかかりました。

すぐにやめれば良いものをなんだか意地になってしまいました。

今朝ひどく咳き込んだときにまた肋骨に激痛が走りそれからずっとひどく痛みます。

もしかしたら咳のせいでまたヒビが入ったか、治りかかったところに再び亀裂が生じたのかも知れません。

先週の地面に叩きつけられたときかもしかしたらそれ以上に痛かった気がします。

連休のあいだに治すはずだったのがこれではどんどん悪化していきそうです。

ただ、同じように痛かった腰の辺りはかなり治まってきて触ってももう飛び上がるほどは痛くないのでそれは良かったです。

あと2日は安静にしてできるだけ回復するように努めます。

テニスはやりたいけど我慢しておくことにします悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 03:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

休むと取り返すのが大変!

こんなに良い天気なのに思い切りテニスができず残念です。

しかし、負傷してから1週間が経ってだいぶ回復してきたと思います。

安静にしていれば2週間くらいで治るということなので、多少は動いてしまっていますが概ねそのくらいで治ると期待しています。

テニスもトレーニングも2週間のあいだやらないでいるとかなり衰えてしまいます。

取り戻すのにはだいたい休んだ3倍ほどの時間がかかると言われていますから、2週間も休んだら6週間かけて元に戻るということです。

だからなるべく痛まないように工夫して何かトレーニングをしていないとどんどんリカバリーの時間が増えてしまいます。

肋骨に響くのであまりと言うかほとんど走れません。

それならばプールで泳ぐのが良いかも知れませんね、いやたぶん痛くて泳げないから水中ウェーキングが良いかな


日記 | 投稿者 fresco 04:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

超速ボレーボレー

4月は雨が史上2番目に多かったとニュースで知りましたが、5月に入ってすぐにこの晴天でゴールデンウィークは天候に恵まれそうで良かったですね。

そんな連休中でもジュニアトーナメントの子供達は休まずに練習していました。

球足の速いサーフェースでガンガン打ち合うジュニア選手を観ていると、よくもあんなに速いボールをやり取りできるものだと感心します。

小さい頃からそういう速いボールに慣れているので本人たちには何でもないことのようです。

英語を子供の頃から話しているとものすごく速い会話もまったく当たり前のようにしているのと同じなのでしょうね。

ただ英語の場合は大人になってから学んだ場合、速いスピーチを聴き取れるようになることは速く話せるようになることよりも比較的に容易です。

逆にテニスだと大人から練習を始めた場合、速いボールを自ら打てるようになることよりも相手の速いボールを打ち返すほうが難しい気がします。

それはおそらく視力の問題が関係しているのではないかと思います。

動態視力を上げるには速いボールを受けなくてはなりませんが大人になってからそういう相手と頻繁に練習する機会はなかなか持てないです。

でも自分で速いボールを打つことは相手が誰であっても遠慮しなければ可能ですし、スクールでたくさんのラケット出しされたボールなら気兼ねなくすべてフルスィングすることができます。

だから大人になってからテニスをはじめた方のなかにはものすごく速いボールを打てるのだけど、それを相手にカウンターで倍返しされると一歩も動けずにノータッチエースを取られてしまうようなことが間々あります。

速い物体を追視することができるようになれば反射速度も高まり、どんな速いショットにもすばやく対応できるようになれるのではないか。

連休中に何か効果的に練習したいと言う方は、相手にできるだけ速いショットを打ってもらってそれを打ち返すようなことをするのが良いのでは。

あまり速いショットが打てない同士だったら、距離を縮めてできるだけ速く打ち返すボレーボレーなどにチャレンジしてみましょう。

あまり続かなくてもあきらめないで、とにかくスピードに目をならすトレーニングだと思ってお互いに厳しいボールを顔には当てないように気をつけて打ちましょう。

ダブルスの上手いペア同士がボレーボレーでそんな練習しているのを観たことがありますか?

最初はサービスラインから距離をおいて始めて打ち合いながらどんどんお互いに近づいて最後は二人ともネットに手が届くかも、って言う状態でそれをものすごく速いペースでまるでエンドレスのように続けるのです。

それだけボレーの反応が良かったら、ダブルスゲームでたとえどれほど相手のストロークが速くてもまるで動じずに打ち返すことができるでしょう。

ボレーの反応とか大振りしすぎるのを矯正するには絶好の練習ですからぜひ試してみてください。

ただし顔面にボールを当てられて連休中に青アザをさらして過ごすようなことがないように注意してくださいねびっくり
日記 | 投稿者 fresco 01:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

若いのか馬鹿いのか

今日はいわゆる連休の谷間と呼ばれる日で、子供の頃に「何でついでに休みにしてくれないのかな?」と本気でよく考えていました。

今もテレビニュースなどで「今日からゴールデンウィークがスタートしました!」などとしきりに言うものですから、つい「そうか今日から一週間まるまる休みというわけか」と思いこみます。

それで今日の午前中にやっている、サークルでのコーチの仕事も祝日には休みなので昨日まですっかり無いものと思っていました。

しかし、昨日の夜になって(30日は祝日でも何でもないな)と突然に気づいてサークルの幹事さんにメールで尋ねると「ありますよ」と言われて危うく失態を免れました。

また「ラケット出ししかできなくてすみません」と謝ってレッスンをスタートしてみると、今日はだいぶ身体が楽になっていることに気づきました。

それで少しだけラリーをしてみると・・・、


(あれっ何とか打てるじゃないか、良かった)と思いながら左手で肋骨をかばいながらフォアハンドストロークを打ちました。

バックハンドはいくら何でも無理だろうと思いつつ、スライスを使ってみるとオーケーでした。

ただし、腰を打ったところがまだすごく痛くて走るのが辛かった、というか走れません。

でもこれで息子相手に連休の間に少しでもボールを打つようにして調子を整えておける目処がたって良かったです。

小学生の頃に右腕を骨折したことがあり、そのときもギプスしながら校庭でサッカーしていました。

すると担任の先生に呼ばれて「あなたは骨折している間くらいおとなしくできないのですか?もし転んだらどうするのですか」と諭されて「はい、わかりましたもうやりません」と答えました。

その帰り道に公園に寄って友達と缶蹴りして、飛び跳ねて転んだときにギプスの右腕を地面についたときにはさすがに青くなりました。

それから予定より少し早くギプスを外してもらって、ちゃんと骨はくっついていたのでホッとしたあの頃の自分は今と何も変わりがない気がします。

それは若いってこと、それともバカってこと?どっちなんだろうかびっくり








日記 | 投稿者 fresco 16:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

感謝デー

今日は目黒テニスクラブで感謝デーのイベントがおこなわれました。

とても晴天に恵まれて何よりでしたが、風がとても強くて試合に参加された方々にはやりにくい状態で観ていて少し気の毒でした。

しかし、強風で思わぬ珍プレーが続出してそれはそれでご本人には申し訳ないですが観戦する立場からするととても面白かったです。

でもあまり笑うとヒビの入った肋骨に響くのでちょっと辛かったですが・・・冷や汗

日頃のレッスンとはまた違って、こうしたちょっとトーナメント気分が味わえるイベントに参加するのは良かったのではないかと思います。

この連休はずっと天気に恵まれたテニス日よりのゴールデンウィークになりそうですね。

試合や練習を大いに楽しんで、でもくれぐれも怪我などをされませんように皆様ご注意ください。

明日は午後から店にいますので、ストリング即張りはあと2~3本くらいないらどうにかしますラケット黄

日記 | 投稿者 fresco 01:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

いよいよ連休だけど

明日から連休がスタートと言う方も多いかと思います。

連休のあいだはずっとテニス三昧で過ごす、なんて素晴らしい計画の方もいるかも知れませんがくれぐれも怪我にはご注意ください。

テニスへの行き帰りの道中でも危ないですし、急に激しく長く動き廻るのも危険なのでどちらもどうか気を配って楽しいゴールデンウィークにしてください。

僕は月曜日の自転車事故でこの連休は安静にしていないといけなくなってしまいました。

この前の試合ですごくやる気になっていて、休みのあいだは少し集中して練習しようかと意気込んでいたというのに残念です。

でも本とか雑誌で少しテニスの知識トレーニングをする良い機会かも知れませんね。

身体が動かせないからせめて頭を動かしてこれからのレッスン計画の充実を図ります。

テニスショップの方もこういう状態で立っているのも少しきついので明日と明後日は午後から営業しますが1日から5日までは休みとさせていただきます。

休みのあいだに張りたてで練習しようと思っている方はお早めにどうぞ、できるだけ即張りに応じたいと思いますが本数が増えたらお断りすることもありますので何卒ご容赦ねがいますナイス!
日記 | 投稿者 fresco 01:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

身体は痛いけど心は爽快

肋骨に少しですがヒビが入っている状態で、さらにお尻から腰にかけて少し触れるだけで飛び上がるほど痛い身体で果たしてテニスが出来るのか?

今日はそんな貴重な実験を自らの肉体で試せる機会に恵まれましたが、出かける際に車へ乗り込もうとした時点でその動作すら困難を極めることに気づいて結果は予測できてしまいました。

そして案の定コートに出て準備体操したら、通常の半分以下の可動域しかなくなった我が身に愕然としました。

しかし、ラケットでボールを打ち出すことはややテンポが遅くなりはしましたがいつも通りに出来ました。

心優しいテニススクール会員の皆様に支えられて、こんな情け無い状態でも無事に期末レッスンを見届けさせていただきました。

今期のあいだに一生懸命に練習した成果が、きちんとゲームの随所で見受けられてそれがとても嬉しかったです。

正直に言うと、少し咳をしたり笑ったりするだけでまだ激痛が走りますがそんな身体も心もレッスンで楽しそうにしていらっしゃる皆さんのお姿を観るととても癒されます。


そしていつもこの拙いブログを読んでくださる皆様にも、励まされていることを心から感謝しております。

ほんとうにどうもありがとうごさいます、早く怪我を治してまた元気にレッスンさせていただき、そして少しでもテニスされる方のヒントや癒しになるようなブログを目指していきたいと思いますナイス!
日記 | 投稿者 fresco 23:41 | コメント(2)| トラックバック(0)

天気は良いけど高齢前線に気をつけよう

天気の良い今日の午後、軽快に自転車をこいでバス通りをのんびりとサイクリングしていました。

突然に横道から車が飛び出してきて危うく衝突するところを避けましたが、僕は単独でガードレールに激突して身体が前方に宙返りするように投げ出されてしまいました。

運悪く背中から落ちた所が縁石の角で、左側の腰と背中をかなりひどく打ちつけてしばらく起きあがれませんでした。

飛び出した車の運転手は高齢の男性でしたが、転がった僕に気づかなかったか無視されたのかわかりませんがいずれにしろそのまま走り去ってしまいました。

近くにいた建築現場の作業員の方々が心配して声をかけてくれましたが返事もできないほどの痛みがなかなか治まりません。

「救急車を呼ぼうか?」と言われて一瞬はそうした方が良いかなと思いましたが、何とか声を振り絞って「少し休んで様子をみてから考えます、ありがとうございます」と答えました。

そして何とか起きあがって道端に座り込んで痛みが治まるのを待ってみました。

どうやら救急車をすぐに呼ばなくてはならないほどではない、と自分で判断してとりあえず家まで4~5分で戻れる位置だったので一旦は帰宅することにしました。

そしてフラフラしながら家に戻って氷水で背中を冷やして1時間くらいしましたが、痛みが尋常ではないことがはっきりしたので仕方なく病院にいくことにしました。

そして診断の結果は「左の背中側肋骨に微少なヒビと腰のひどい打撲傷」とのことでした怖~い

それから家に帰って夕食まで痛くて堪りませんでしたが、病院でもらった痛み止めを飲んだらかなり楽になってこうして今はなんとかブログを書ける状態です。

テニスの方はやってみないとわかりませんが、明日と明後日を過ぎると約1週間のスクール休みがあるのでその間になんとか治してしまおうと思います。

自分はゆっくりと気をつけていてもこんなことになってしまってとても残念ですし、周りのいろいろな方にご迷惑をおかけするかも知れずほんとに申し訳なく思います。

しかし、これからはもっと気をつけて「誰かが自分に車をぶつけようと狙っている」と常に考えるくらい用心しないと危なくて自転車には乗れません
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日記 | 投稿者 fresco 00:35 | コメント(3)| トラックバック(0)

10年ぶりのウッドラケット

僕が自分でストリングの張り替えをするようになった頃は、もうウッドラケットを使っている人はほとんどいませんでした。

そして自分自身もウッドからカーボンやグラファイト素材のラケットに変えて数年は経過していました。

ですからウッド製ラケットの張り替えはあまりやったことがなくて、こうしてテニスショップをやり始めてから確か3本くらいを手がけたのみです。

張ってみると別に難しいことなどないのですが、初めて木製ラケットの張り替えを頼まれたときは正直いって少しとまどいました。

まずあまりにもフェースサイズが小さくてストリングマシンにセットするときに、「あれっこれうまく填らないんじゃないか?」と思い。

やっとセットしてストリングを通してセンターを引こうとしたら、「スロートが開いていないけどこのまま引っぱって大丈夫か?」と心配して。

さらに「しまった張りパターンがよくわからない、どこのホールがメインとクロス兼用だったかな?」と頭を悩ませ。

古いテニス雑誌を引っぱり出してきてストリングパターンを調べて、それでも不安なので年輩の知り合いに電話して確認してようやく張り上げました。

そんなちょっと苦心しながら最後にウッドを張ったのはもう10年くらい前でした。

そんな少し苦手なウッドラケットの張り替えが今日ひさしぶりにやってきました。

初めてのお客さんでお持ち頂いたのはスノワートの木製ラケットでした。

しかしこれがあまり使っていないのか丁寧に扱われたのかとてもきれいなままでした。

握って少し振ってみるとなかなか重厚感があってどうやらプロモデルだなと思いました。

大きなロゴでVITASと書かれていて、最初はそのラケットのモデル名なんだろうと思ってましたが脇にゲルライティス(英語でしたがスペルを忘れました)とありました。

それで思い出しました、往年の名選手ビタス・ゲルライティスモデルだったのです。

と言っても若い方にはまったく、「?」でしょうがとにかくそういう選手が30年くらい前にいたのです。

ということはこのラケットもそれくらい前のものと言うことですね。

古いですがきれいでしっかりしているので張っていて亀裂が入ったり破損するリスクは無さそうなので張り替えを引き受けました。

約10年振りの木製ラケットの張り替え作業です。

古いストリングを切って捨てる前によくパターンを見て憶えておかないとまたあとで厄介なことになりますから慎重に観察して取りかかりました。

でも当たり前ですが木製といえども同じ硬式テニス用のラケットですからちょっとパターンが特殊な以外は別に今のものとそれほど変わりはなく通常の作業時間で終えることができました。

これをお持ちになった方は「なんだかちょっとウッドのラケットで打ってみたくなった」そうです。

張り上げたラケットを持ってみると僕も少し試し打ちしたいなと思いましたが、やはり10年くらい前に多摩川園ラケットクラブで働いているときに打ったことを思い出しました。

インドアスクールのコーチと二人でどこのメーカーかは忘れましたがかなり古い木製ラケットで打ち合ってみました。

ストロークはそれなりに味があって面白かったのですが、ボレーしたときにまるでボールが飛ばなくて驚きました。

いまのラケットと同じくらいのボレーショットを打とうとしたらかなり振らないとダメでした。

そう言えば昔は木製ラケットでボレーするとき今よりもずっと大きな振りで打っていたなと思い出しました。

ラケットの進化のおかげでボレーは格段に打ちやすくなったのです。

でもそんな進化したラケットを旧態依然とした使い方をしていたら、ボールが恐ろしく遠くに飛んでしまうのは当たり前ですねやっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 17:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスコートでも飛距離を読もう

テニススクールが期末を迎えて今週はゲームの時間を多くとり、練習したことが試合のなかで果たして活かせているかどうかを検証していきます。

今回はフォアハンドのネットミスを徹底的に無くそうという目標で練習してきましたから、試合のなかでフォアの単純ネットミスが減ったかどうかがたいへん気がかりです。

前回まで明らかにフォアのネットミスが多かった方が何人か、というよりもかなりの人数の方々がいてその皆さんがどうなったかに注目しています。

今日の時点でどうだったかというと、単純なネットミスはかなり減ったなと実感できたと言えます。

さすがに2ヶ月8週に渡って「とにかくフォアハンドをネットしないように!」と言い続け、そのためにどう構えてどうやって打つかをしっかりと練習して頂いたのでそれなりに成果があったと思います。

ただし、単純な場面でのミスは激減しましたがちょっと強めに打とうとしたときとか追い込まれた場面ではまだネットにかけてしまうのが目立ちます。

同じミスでもネットにかけるのとラインを越えてしまうアウトボールのミスではどちらがマシかと言うと絶対にアウトミスです。

アウトボールならば相手がネットにいる場合に、判断を謝って打ち返してくれる可能性はゼロではありません。

しかし、ネットにかけるミスはどんなうっかりしたプレイヤーが対戦者でもそれだけは間違えようがありません。

つまりネットミスは可能性がまったくゼロだということです。

人間は一つのことしかなかなか出来ないものですから、同時に二つのことを上手くやろうとしても無理です。

だからフォアハンドのストロークを、アウトもネットもどちらも無くそうと頑張っても難しいと思います。

まずネットのミスの方から徹底的に排除して、それが実現できたら次にアウトのミスを無くすようにするというようにした方が合理的です。

そして「ネットはほとんどしないけどアウトすることが多い」という段階になってそれを解決するためにどうするのか?ということを考えるわけです。

それはどうするのかって?

ネットの上を余裕もって越えるように狙ってしっかりと振り抜いて、ちょうど相手コートのベースライン近くにボールを落とす。

それは実はプレイヤーだけの能力ではありません。


では他の何がそれをしてくれるかというと、ラケットとストリング、そして適切なテンションの設定なのです。

ストロークをしっかりと適切な打ち方で振り切っているのに相手コートのベースラインをどうしても越えて飛んでしまう。

それはゴルフをされる方ならばわかると思いますが、残り数ヤードしかないのにクラブの選択を間違って飛距離の長いものを使ったらグリーンをはるかにオーバーしてしまいます。

ラケットを選ぶときもそうした飛距離はどのくらいなんだ?
という感覚が必要だと思います。

道具がまず適切でないと練習やレッスンが無駄にになりかねません。

4~50ヤード先のグリーンを狙う練習でドライバーを使っている方にいったいどんなアドバイスが必要でしょう?

それはもう一言「まずそのクラブをもっと短いアイアンに変えてみましょう」であるのは明白です。

テニスコートはゴルフのように距離がそれほど頻繁にも大きくも変わることはありまんが、ある距離に応じてボールを打ち出してコントロールするのは共通です。

「あなたのスィングに合った適切なラケットを選ぶ重要性について」そんなことを次の練習ではアウトしないためのストロークという目標に合わせて知ってもらいたいと思います。

テニスコートにはドラコン王者も王女も必要ありませんからねカンタン
日記 | 投稿者 fresco 22:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

雨の日は映画三昧などいかが

雨でテニスできない日が多いこの頃ですが、そんなときはレンタルDVDで映画鑑賞三昧です。

テニスしていないのでこのテニスネタ中心のブログに書くこともあまりなくて今日はそんな映画の話にしてみました。

いつもレンタルショップでけっこう時間をかけて吟味した上で作品を選ぶのでどれも素晴らしいものばかりです。

こんなに良い映画を家にいながらにして観ることができてつくづく幸せだと思います、実は映画はテニスと同じかもしかしたらそれ以上に好きなものなのです。

どんなのが好みかというと、特にこれというのがなくてあらゆるジャンルに渡ってよく観ています。

ただ、その時の気分によって観たいと思うのとそうでないものがありますが概ね何でも観てみる方です。

そんな最近みたなかで印象に残ったとか良かったなと思うものがいくつかあります。

まずブラッド・ピット主演の「ベンジャミン・バトン」が秀逸でした、この奇想天外な話をもしかして実話なの?って思わせる程の出来映えには驚きます。

以前に観たフォレスト・ガンプも良かったですがそれに並ぶかもしかしたら上回るかも知れません。

それからアン・ハサウェイの「パッセンジャーズ」

前に観た「プラダを着た悪魔」では「ちょっと良いなこの娘は」ってくらいだったのがこの作品をみて「めちゃくちゃ良いなこの娘!」に変わってしまいました。

だからもしかしたら作品の出来映えよりも単に僕がアンちゃんに惹かれてしまったために「この映画も最高だぁ」って思っちゃったのかも知れません。

でもやはり作品としても実に面白くて良く出来ていると思います。

あと一つはペネロペ・クルズとベン・キングズレーの「エレジー」です。

これもはっきり言ってペネロペの魅力に幻惑されて正当な評価の目が曇っているかも知れません。

何せペネロペはセミヌードで芸術的なバストを惜しげもなくさらけ出してしまってますから、もうそれだけで危うく画面の前で跪いて祈りを捧げてしまいそうでした。

しかし共演がサーの称号を持つ世界的名優ベン・キングズレーですから作品としても最高レベルであるのは確かなはず。

僕はまだキングズレーさんよりも15歳くらい若いですが、その65歳の名優が30歳年下で美の化身のようなペネロペ・クルズと熱い恋に燃えるというこの話にはほんとに励まされました。

僕の30歳くらい年下というと前出のアン・ハサウェイで、あんなに若く美しい魅力的な女性と燃えるような恋ができる可能性はもしからしたら全くゼロではない。

そんな希望の光をオジサンにもたらしてくれたこの作品は正に「観るバイアグラ」かも知れません。

雨でテニスができないときにはこんな映画を観て少し別の人生を想像してみるのも悪くないと思います。


日記 | 投稿者 fresco 00:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスコートだけ残ってもね・・・

今日、7月の毎日テニス選手権のお知らせが届きました。

50歳シングルスの日程を見たらまたしても土曜日が1回戦でした。

仮に2回戦からとなったとしても日曜日なので困ります。

このくらいの年代はまだ現役世代として認められているので土日に試合スケジュールが設定されてしまうのでしょう。

もう少し年長の方々の場合は月曜日とか火曜日になっていて、それはもう定年退職されて悠々自適にお暮らしになっている方を想定してのことだと思います。

その頃に僕も何とかそういう優雅なテニスライフを送れるようになりたいものですが、今の日本を考えると個人的な問題よりも国家レベルとしてそんなお気楽なテニス人生が果たしてこの先に可能なのだろうか?って思います。

書店の経済事情関連の新刊本などをみるといくつか日本の将来を危ぶむ見方のものが目立ちます。

国家が破綻するという極端な意見はどうかと思いますが、そこまではいかずともかなり深刻な事態がこの先に待ち受けているのはほぼ間違いないようです。

そんな切迫した経済社会とは無縁のように一見のんきにテニスをする毎日を送っている僕ですが、実はこれでも少しは国を憂いているのです。

どうかこれからも安心してテニスが楽しめる日本が存続して欲しいと心から願います。

「国滅びてテニスコートあり」なんて事態は絶対に嫌だぁ!怖~い
日記 | 投稿者 fresco 22:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

○の耳に念仏

日替わりで天気が良かったり悪かったり、そして気温も高く暖かで快適と思っているとものすごい冷え込みに襲われて震えてしまったりと不安定でいけません。

不安定と言えばテニスのストロークを思い浮かべてしまいます。

今期の練習ではフォアハンドストロークをそんな不安定なものから、まずネットミスする確率を出来るだけ抑えようと考えてかなりフォアハンドをネットしないように集中的に練習してきました。

そして今週はそのまとめに入っていて、練習成果を検証している段階です。

やはりレッスンの目標とかテーマをよく理解し、僕の執拗なアドバイスの連呼をきちんと聞いて練習をしっかりとしてきた方はほんとに良くなっています。

例えば前回までのフォアハンドストロークのネットミスの確率が40%くらいもあった方が、今は10%以下に減ったと言う具合です。

しかし、なかには一生懸命に練習していらしたのだけどなかなか思うようにはいかなくてまだネットミスが多いままと言う方もいます。

そういう一生懸命にやって頂いたのに改善できなかった方に対してはコーチとしてはほんとに申し訳ないと思います。

その方がネットミスしないようにするためにもっと別の練習方法とかアドバイスが必要だったのにそれを十分にできなかった僕がいけないのだと反省する次第です。

また、このまとめの時期にはこうした一生懸命に練習して成果の上がった方と残念だった方たち以外にも気になる方がいます。

それはやはり成果を上げることが出来なかった方々なのですが、その方たちの場合は上がらなかった理由か明白です。

どういうことかというと、その方々は練習の趣旨とかテーマを理解されていなかった、というかレッスン中に僕が何か言葉を発してもまったくお聞きになっていらっしゃらないのです冷や汗

ですからそういう方々はテーマ練習を理解されていらっしゃらないだけでなく、たいてい何もお聞きになっていないので練習方法とかどう動くとか説明してもまずその通りにやっていただけることは皆無なのです困った

もともとあまりレッスン中に話をしない僕のクラスにはそういう「問答無用!黙って打てば必ず上達」という方針を支持されている方が多いのだと思います。

がしかし、それにしてもあまりにもまったく何も聞いていないのにはさすがの僕もちょっと困りますやっちゃったぁ

「だから来期からはどうかもう少し話しをちゃんと聞いてくださいね」ってこんな所に書いたって目の前で話すコーチの言うことが耳に入らない方には無理でしょうね悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 17:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

サービス上達への道6

「サービス上達への道6」と書きましたが果たして合っているかどうか記憶が定かではありませんが、たぶんそのぐらいだろうと思います。

今回のアドバイスは、「サービスを出来るだけ相手がいる状態で練習しましょう」ということです。

サービス練習というとたいていは相手コートに誰もいない状態で気兼ねなく打っているのではないでしょうか?

まだ基本的な段階でとにかく数を多く打って形を作っていくような場合はそれで良いと思います。

しかし、もうある程度のレベルでサービスを打つことができるならばゴルフの打ちっ放しみたいな練習だけではダメです。

相手が向こう側に立っていて自分のサービスをレシーブするというシチュエーションで打つ、ということは気兼ねなくは打てなくなりとりあえず入れないといけません。

そしてさらに取り入れたいのはその打ち合いでポイントをかけて戦う形にしてもらいたいのです。

ポイントがかかるとなると何も縛りがない時よりも確実に真剣に打つようになりますし、打ったサービスが相手にどう影響を与えたかがわかります。

それによって良いサービスを打てたら視覚的にはっきりとそれを自覚することができますし、逆にいままでイケテルと思っていたサービスが実はそれほど良くはないことに気づいたりします。

これも受けてくれるレシーバーのレベルによってかなり開きが生じるでしょうが、まったく無人のサービスエリア目がけて手応えゼロの打ちっ放し練習よりははるかに効果的です。

サービス練習はぜひともレシーバーが相手コートにいる状態でやってみてください、「無人くん」相手のサービスは虚しい自己満足に終わっているかも知れませんよにっこり
日記 | 投稿者 fresco 21:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

筋トレより脳トレなのか?

一日経ってから昨日の試合を改めて振り返ってみると少し気になることがありました。

それは最近の日常生活で顕著になってきた、うっかりミスとか忘れによる過ちをテニスの試合のなかでもしでかしているということです冷や汗

そもそも試合スタート時点からトスで選択権を先に得たのにレシーブを選んでしまったところから既にボケていました。

3セットマッチならともかく、1セットマッチなのでよほどレシーブが得意でなければサービスを選んだ方が有利なのは明らかでした。

それなのになんとなくレシーブを選択したのは、1セット目になるべくレシーブをしてスピードに目をならしておこうという作戦でした。

でも1セットマッチなので目が少し慣れてきたかな、と言う頃にはゲームセットでした。

それと散々だったリターンにしてももう少し下がって受ければ良かったのに、バカみたいに前へ前と出て行って余計に速さに幻惑されていました。

それも、(このセットでこうして受けておけば次のセットではきっと目が慣れてタイミングが合ってくるはず)なんて呑気に考えてやってました。

その他にもなんだか融通の利かないバカの一つ覚えみたいなことをしてたり、次のショットへの動きがまったく出来ていなかったりと思い出すとひどかったなと思います。

テニスの試合にも当然、脳の衰えは多分に影響するのかなと考えると筋トレも良いけど脳トレと眼トレをしないとダメだなとつくづく思いますね。

そう言えばDSの脳トレソフトでやったテストが以前はなんと26歳まで脳年齢を上げられたのに、こないだ久しぶりにやってみたら53歳まで落ちていました。

テニスの練習よりDSで脳のトレーニングした方が良いのかな?
日記 | 投稿者 fresco 03:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

8ゲーム先取では物足りない

先ほど東京オープンベテランシングルスを戦って帰ってきました。

結果は残念ながら敗退してしまいましたやっちゃったぁ

しかし、自分ではあまり嫌な負け方ではなくある程度は納得できたというか口惜しくて仕方ないということはありません。

ラケットにも馴れてきて、相変わらずあまり練習はできていませんがストロークやボレーの調子は悪くなくて何よりも良かったのはサービスが復調できたことです。

特にもう若くないから打てないのか?と思っていたスピンサービスが入りだしたことが嬉しかったです。

と言うとスコアがわりに良かったように聞こえてしまうかも知れませんが、それはあまり良くなくてかろうじて団子を免れてお愛想にもう少しもらえたという程度でそれはちょっと不本意ではありました。

敗因としてもっとも大きいのはリターン力が弱すぎた、と言うことでこれに尽きます。

先週ちょっとだけ速いサーフェースのコートで練習したときも(なん何だこのレシーブは狙うとか沈めるとかのレベル以前に返せないじゃん)と我ながら不安を感じていました。

しかし、最後の方で少し感覚がつかめた気がしたのでもう少し練習すれば何とかなりそうだと思えたのですがそれから雨が続いてまったく出来ず仕舞い。

サービスは自分ひとりでも練習できるし、ストロークやボレーもレッスンで毎日のように打っているのでまぁまぁのレベル維持はできるのですがレシーブだけはそれなりにちゃんとしたサービスを打ってくれる相手と練習しないとダメです。

これから閑とコートが空いていたら少しでも良いからリターン練習をできるだけやろうと思います。


雨のために8ゲーム先取のワンセットマッチに変更されてしまったのですが、予定通り3セットマッチでやってくれていたらこの試合のなかでもう少しリターンが練習できたのに残念です。

試合に出るとやはりモチベーションがアップするのが嬉しいですね、次は夏の毎トー目指して頑張りたいと思います!

日記 | 投稿者 fresco 17:11 | コメント(2)| トラックバック(0)

せっかく飛んでいったのに試合順延

季節はずれの雪のせいで東京オープンのスケジュールが大混乱しています。

土曜日の僕が出る予定だった試合は当初は10時受付だったのが、夜になってネットで確認すると15時に変更されていました。

それで朝になって代行レッスンを頼んでいたコーチたちに連絡して自分で今日のレッスンはすべておこなう事を伝えて出かけました。

13時半まで3連続のレッスンをしてスタッフルームに戻り、お弁当を掴んで有明に向かって急ぎました。

ナビのルートでは高速を使うように出てきたので遅れたら嫌なので渋谷から首都高にのって途中で少し渋滞していて冷や冷やしながらなんとか30分前には有明に到着。

大会本部にいって参加種目と名前を告げると「申し訳ないですが朝の雪のために今日の試合はなくなりました、明日の予定は17時頃に発表します」と言われてしばし絶句びっくり

まあ天候不順なので仕方がないかと思い直してせっかく来たから、少し観戦していくかと思いコートに行ってみました。

一般の元気そうな若者が二人シングルスをやっていたのでしばらくそれを観ていました。

全身バネのように躍動させたフルスィングラリーの応酬は観ていて実に気持ちよかったです。

あの全身フル稼働のプレイであと何ゲームやり続けるのだろう?と考えるといつの間にか、そういうスタミナ能力が気がかりになる自分はやはり老いてしまったなと思います。

以前ならばどんな試合をみてもそういうスタミナとか体力面での引け目を自分が感じることはなく、逆に自分より年長の人たちから「いやーすごいスタミナだね、僕はもうあんなタフには動けないよ」と言われていたものです。

その頃はそれを聞いて(やっていろと言われれば一日中でも試合を続けられるけどほんとに欲しいのは体力よりもテクニックとスピードなんだよな)と思っていました。

一般男子の元気な若者たちの試合を観ているともはやそれは別世界のように感じます。

自分の試合が今日はできなかったせいも多分にあるのでしょうが、なんだかちよっと「若いってやはり良いな」なんて考えてしまいました。

でも、明日に変更になった試合でそんな思いを振り切れるように頑張りたいと思います。

「よーし!まだまだイケテルぞピース」という思いは絶対に持ち帰りたいです。


日記 | 投稿者 fresco 00:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

ダイハードなお花見

春だというのにこの寒さは異常で、今までにこんないつまでも冷えこみのきつい4月があったかどうか考えてみましたがあまり記憶にありません。

しかし、桜の花見をしながらダウンを着込んだり女の子は毛布を足にかけながらビールや焼酎を洗足池のほとりで飲んだことがありそのときも寒かったのだと思います。

たぶん大学に行っている頃で数十人の仲間たちと寒いのもものともせずにバカ騒ぎして羽目を大いに外したのでした。

その花見に出かける前には、多摩川の河川敷コートでテニスをかなり長い時間つづけて練習してそのまま着替えて洗足池に酒やつまみを買って行ったのでした。

もっと近くに多摩川台公園というやはり桜の名所があったのですが、そこはものすごく混んでいて場所がなかったのと洗足池の近くに住んでいる友達がいてそちらの方が便利だということで移動しました。

テニスを何時間もやってきてその後にまともに食事を摂らずにその花見の宴に突入したので、空きっ腹にビールにワイン、そして焼酎も最初は魔法瓶のお湯で割っていましたがそのうちになくなってストレートでガブ飲みです。

つまみはポテトチップスとかピーナッツくらいで、少し飲んだら食べようと買っておいたおにぎりは、あまり酒が飲めないのに大食漢な連中が数人いてすべて平らげてしまいました。

そんな本来ならば運動後のきちんとした栄養補給が必要なところに、大量のアルコールを摂取するとどうなるかというと・・・いつもは平気な量でも急性アルコール中毒になってしまうのです怖~い

誰がなったかというと・・・何を隠そう私だったのですまいったぁ

数時間もそんな状態で飲み続けてお開きになって、まったく歩けなくなった僕はその近くに住んでいた友達の家にかつぎ込まれてしまいました。

世の中にはこいつの身体はいったいどうなっているんだ?というようなタフな男がいるもので、僕が幸運だったのはそのダイハードのブルース・ウィリスみたいな親友がいたことです。

他の連中もほぼ全滅で彼の部屋に入ったとたんにみんな眠り込んでしまったのですが、そのブルースはほとんど酔っていない彼女と二人でさらに飲み続けていたといいます。

やがて僕の様子が何かおかしいと思って揺り動かしてみると、どうやら意識混濁に陥ってると気づいたようですぐに救急車を呼んでくれました。

すぐ近くの都立荏原病院というところに連れていかれて点滴を受けて、明くる日まで処置室のベッドで寝かされた僕はどうにかこうして今も元気でテニスができています。

そんな命の恩人で親友のブルース・ウィリスだった奴は最近はすっかり変わり果てて、ハリウッドスターから日本を代表する名優となって今は西田敏行と呼ばれていますあれー?

敏行、あのときはほんとにありがとう!でもお前が糖尿と痛風で歩けなくなっても俺は絶対にオブってあげられないからね悪いけどスマイル
日記 | 投稿者 fresco 19:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

寒くて不調

昨日の夜から寒くなってきたと思ったら今日はまるで真冬のようで驚きました。

でもこの寒さのおかげで未だにさくらの花が散らずに残っていて、今年は長くさくらを楽しめて得した気分ですね。

寒さのせいか昨晩は少し体調がおかしくなりました。

身体がすごく怠くなって何か甘いものが無性に食べたくなってビスケットをもらって食べてしばらくしたら治まりました。

でも手が少し痙攣して一時はぐったりしてしまい、なんとなく低血糖状態になったかなと言う気がしました。

昨日は久しぶりにほんの三十分だけ練習してそのあと栄養補給ゼリーを食べたのでそんな血糖値が下がりきってしまうことはないと思うのですが、もしかしたら糖尿病?でしょうか怖~い

しかし糖尿病って低血糖ではなく高血糖になってしまう病気ですよね。


それにあの病気は遺伝性が強いと聞いたことがあるので身内に誰もそういう人がいないならば大丈夫?ではないのかな。


でもよくドラマや映画のシーンで糖尿病患者が発作をおこすとチョコレートとかビスケットを与えて落ち着かせます。

昨日の僕もちょうどそんな感じでビスケットを食べてしばらくしたら発作?が治まったのです、だからもしかして糖尿病か?なんて少し思っちゃったわけです。

後天的な生活習慣によっても発病するのでしょうが、僕はそんな不摂生しているわけではなくむしろ普通よりも健康的な暮らしを送っているつもりです。

ただ普通の人と違うのは健康診断はもう15~6年前から受けたことがないということです。

だから同世代の仲間達が集まると最近やたらと血糖値がどうしたとかガンマGPT?がどうだとか言っていても、そんなもの調べたことがない僕にはまったく無縁です。

調べたことはあませんがおそらく僕は低血糖、低血圧、低脂肪で問題ないと思います。

きょうはまったく問題なくいたって元気で、さっきまで雨上がりの森を散歩していたくらいです。

どんな森かって?もちろんいつものあそこですよ。


「眠れる森」です
日記 | 投稿者 fresco 16:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

速い打ち合いはやはり楽しい!

今日は久しぶりにほんの30分くらいですが練習できました。

こんどの試合ではハードコートでやることになっているので少しバウンドの速いところで練習したいと思っていたので、目黒テニスクラブのインドアコートで練習させてもらいました。

久しぶりに若者相手に打ったので爽快でしたが、最初に少し練習した相手が長身の左利きプレイヤーだったのでバックサイドに深くズカーンと打たれるとお手上げでした。

それでもなんとかスピードに目が慣れてくるとどうにか打ち返せるようになって楽しくなりました。

そのあとはもう三十路を過ぎたので世間的には若くはないかも知れませんが、僕からみたらやはりものすごく若いKコーチとマッチ練習しました。

ほんとに久しぶりでしかもあまり練習したことがないインドアの速いサーフェースで彼の弾丸サービスを最初に受けたときはなかなかタイミングが合わなくて苦労しました。

しかし、何ゲームかやっているうちに少しスピードに慣れてきて浮いていましたがどうにかリターンできるようになりました。

速いサーフエースは慣れるまでがたいへんですがタイミングがとれてくると実に気持ちよく打てます。

もうほんとにわずかですが試合前に何か良い感触を得ることができた気がします。

今回は考えていた試合の日程が実際にはずれていて、都合がつけられなかったので土曜日に勝っても負けても1日だけのエントリーです。

ちょっともったいない気もしますが、その貴重な1日限りの試合を充実して戦えたら良いと思います。




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間違っているのに大声はまずい

僕と同い年のベテランコーチが最近とても物覚えが悪くなったと嘆いていますが、一緒にレッスンしているとほんとにジュニアの子供たちの名前が出てこなくて困っているのがわかります。

珍しく憶えていると感心していると、「コーチ!私は○○ではありません」なんて言われちゃってます。

それで僕は彼に較べるともう少し記憶力の衰えは少ないかな、なんて秘かに安心していました。

ところが今日のレッスンで、「自分もそんなことは言っていられないな」と思うことをしてしまいました。

朝のレッスンに振り替えの方が何人かいらして、他の担当コーチのクラスの方ですがお顔も名前も見知っているのでした。

それでレッスン中に大声でアドバイスなどをさせていただくのですが、僕はその振り替えされたある方のお名前を間違えて記憶していました。

振り替えの方がいらっしゃるとメモリストをフロントで渡してくれますし、ご本人が個人票という大きく名前が書かれたものをコーチに渡すようになっています。

ですから僕はその方のお名前を最低でも2回は確認しているわけです。

それなのになぜか間違ったお名前をレッスン中に連呼するという実に失礼きわまりない事をしてしまいました冷や汗

ご本人はたぶん僕が自信をもって何度も大声で叫ぶので、お気遣いされて敢えて訂正なさらなかったのだと思います。

もう後で個人票をみて間違っていることに気づいたときは「穴があったら入りたい」という心境でした失礼しました

これからは必ずお呼びする前に何度も正確なお名前をチェックするように心がけます!
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小中学校のテニスコートを増やそう

この頃、月曜日になると雨が降るようになってしまいました。

休み明けでただでさえ憂鬱な朝に、さらに鬱陶しい雨が降っていたらもうほんとに出かけるのが嫌になってしまいますよね。

昨日の日曜日は気持ち良く晴れ渡った青空のもとで楽しくテニスして過ごしたというのに、今朝はこの世の終わりか?というほどの薄暗い灰色の空から冷たい雨が降り注いでいてはうんざりします。

でもその嫌な雨がもしまったく降らなかったら大変なことになるのですが、何も特定の曜日にばかり降らないで欲しいです。

今日はみっちりとテニスの練習をしようと思っていたのにインドアではないので流れてしまいました。

いつもは筋トレに使う時間をわざわざ昨日の日曜日に前倒しにしてやっておいたというのに無意味になってしまいました。

せめて心肺機能のアップを図るのに水泳にいこうかと思いましたが、いくら温室プールとはいえ冬並みに寒いこの気温を考えると風邪でもひいたら元も子もないのでやめました。

寒いときにアウトドアでテニスをするのもけっこう気合いをいれて出かけないといけませんが、泳ぐのはもっとたいへんです。

でも真冬でも思い切ってプールに入って泳いでみると実に気分のよいもので、だからこそ一年中オーケーな温水や温室プールがあるわけです。

それだけ真冬でもたくさんの泳ぎたいと考える人々がいるということです。

そこでふと思ったのですが、日本中にあるプールの数とテニスコートの面数でははたしてどちらが多いのでしょうね?

小学校や中学校にはたいていプールがあるけどテニスコートはそれほどないことを考えるとプールの数かなと思うし。

公営運動場にはたいていテニスコートがあるけど、プールまであるところは少ないということを考えると意外とテニスコートの方が多いかも、って気もします。

水泳する人々とテニスをプレイする人々のどちらが多いのかということがわかればそのヒントになるかも知れませんね、

でも一つのプールがあれば、たとえば25メートル×12のスタンダードなものでも夏の繁忙期などはそのなかに40とか50名くらい入ることがあります。

テニスコートにはどんなにたくさん入ってもせいぜい15名くらいですから、同じくらいの競技人口だとしてもテニスコートの面数の方がより必要になりますね。

だとするとテニスコートの方が多いのかな?

多くのコートが同地域に密集していたりするのもテニスだけで、千葉の白浜とか軽井沢みたいにどこかの地域にスイミングプールがたくさん集まって作られているというのは聞いたことがありませんよね。

それを考えるとやはり「テニスコートの数の方が多い」が正解ですかね。

でもコートの数はたくさんあるのかも知れませんが、水泳みたいに世界レベルの選手が多くないのは残念ですね。

昔はテニスも水泳みたいに世界的に活躍する名選手がたくさんいたのに、いつの間にか水泳ほど世界レベルとの距離が近くはなくなってしまいました。

そこでやはり「小学校と中学校には必ずテニスコートがある」というように公立小中学校でのインフラ整備を徹底して進めるべきです。

そうすれば「プールでまったく泳いだことがない子供はほとんどいない」ように「テニスコートでテニスしたことがない子供はほぼいない」ということになり、そのたくさんのテニスキッズたちの中から世界レベルの選手が必ず現れるはずです。
日記 | 投稿者 fresco 19:27 | コメント(3)| トラックバック(0)

あの兄弟はいらない

金曜日の河川敷コートでのレッスン中に近くで草刈り作業をしていました。

耕耘機のような車の後ろに専用の草刈りローラーを取り付けてそれで一気に土煙をあげながら刈り取っていました。

あの土煙を吸い込んだらアレルギーを起こしそうで嫌だなと思っていたら、案の定ひどい咳がでてきてそれから鼻水と眼の痒みが再発しました。

そして今日は風邪をひいたような倦怠感に悩まされています。

おかげでテニスの練習をするどころか、軽く動くことさえ避けたい状態です。

こういう時は思い切って動いてみると、この怠さが抜けて快調を取り戻せることがよくあります。

敢えてジムにいって思い切り筋トレしてみたら吹っ切れるかも知れないのでやってみることにします。

そうでないと今週このまま怠い状態が続くと実にまずいことになりますからね。

うーんだけどやはり身体がものすごく重い、怠い、そして眠いと余分三兄弟みたいです。

でもこれが試合の一週間前でまだ良かったです、当日にこんな三兄弟に取り憑かれてしまったら最悪です冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 18:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

張り替えピット

プリンスのテニス用ソックスで超極厚というのを買ってみました。

普通のソックスを二枚重ねで履いているくらいのクッション性があり、なかなか快適です。

しかし、これを履いていると今までの薄いソックスがまるで頼りない感じになってしまいました。

テニスシューズは少し余裕のあるサイズを買ってソックスを二枚重ねて履いたほうが足にマメができたりしないので良いのだと昔は教えられました。

その頃に較べるとシューズの足型が実に日本人向きにフィットするものになり、中敷きやシューズ内部の構成材も格段に進歩しました。

だからそんな昔のように大きめを履いてソックスを二枚も履く必要はなくなったと思います。

確かにそれほど厚くもないソックスを一枚だけでも十分に足回りの快適さは確保できるようになり、以前はしょっちゅうできていたマメもできなくなりました。

それで忘れていたというかあまりそうする必要もなくて、シューズをぴったりとフィットさせて履いていませんでした。

久しぶりに厚手のソックスによって足にベストフィットする感覚でシューズがとても快適に足になじんでいます。

シューズのフィット感が何かすごく良い動きを可能にしてくれそうな気がします。

超厚のソックスが今までややシューズに無頓着だったことに気づかせてくれたようです。

この前の車の話のようにタイヤが路面と接するのでそれが重要なように、テニスでもコート面に接するのはシューズでありそのフィット感が最適でなければ良いフックワークは望めないですね。

そう言えばテニスシューズの接地面のソールはタイヤメーカーが作っているものがあるのでした。

バボラのシューズには確かミシュランが、ウィルソンにはグッドイヤーが使われていてダンロップとブリヂストンももちろんテニスシューズに使われているのです。

タイヤとテニスシューズは実に深いつながりがあったというわけですね。

長い試合になったら途中でタイヤ交換みたいにシューズ交換をしたりは今のところないのでしょうね。

でもF1のピットみたいに休憩がほんの数秒単位しかとれなかったら選手はたいへんですよね。

ゲーム間の休憩がわずか10秒くらいだったら一口なにか飲むだけで終わっちゃいますから、汗をゆっくり拭いているヒマもない。

タイムを争う自動車レースとはまるで違うからそんなことにはならないでしょうが、休憩のときに選手を囲んでチームで何かの作業をするというのはテニスでも取り入れたら面白いと思うのですが。

ストリングが切れそうで別のラケットは嫌だからそれまで使っていたものをその場で張り替えるとか。

あのタイヤ交換みたいに何人ものスタッフが一つのラケットのまわりを囲んで、一人は使用済みストリングをカット、別のひとがそれを引き抜き、また別の人が新しいストリングを通して、さらに別のストリンガーが張り上げる。

ストリンガーも一人ではなく数人で右側を張る係と左側、そして横糸を上からと下からともう二人であっと言う間に張り上げる。

チームフェデラーとかチームナダルがその張り替えタイムを競って、規定時間に張り上げられなかったらペナルティーが課されてしまう。

そんなテニスの試合があったらちょっと面白そう!なんて思いませんか。
日記 | 投稿者 fresco 00:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

Jオープンは日本らしいコートでやりましょう!

金曜日の午前はクレーコートでレッスンをしています。

もうそろそろ10年近くはやっていると思いますが、クレーもハードコートと同じであまりやり慣れていないので打ちにくいことが間々あります。

まずあの足の滑りには違和感を覚えます、かつてはクレーコートしかなくて当然あのスライディングさせるフットワークは得意だったのに今では脚力の衰えもあるのでしょうが苦手です。

それとあのラインテープがくせ者です、あそこにボールが落ちるとものすごいイレギュラーバウンドして空振り必至だし足があのつるつるのテープ上でズルズルと滑るのです。

人工芝コートでもラインの真上にボールが乗ると少しイレギュラーしますが、クレーコートのラインテープほどひどくはありませんし足が乗っかってもほとんど問題ありません。

そう考えるとやはり砂入り人工芝コートは現在あるサーフェースのなかで一番よいものだと思います。

各国のオープントーナメントの会場コートはそれぞれその国の特色が反映されていて、英国は天然芝、フランスはアンツーカークレー、アメリカはハードなどとなっています。

それならば、日本でおこなわれるジャパンオープンはいっそのこと砂入り人工芝でやったら良いのではないでしょうか。

そうすればジュニアの頃から砂入り人工芝コートで練習してきた日本選手が有利に戦えるというメリットもあると思います。

ぜひ有明のセンターコートを日本一の美しい砂入り人工芝コートにしてもらいたいです。
日記 | 投稿者 fresco 23:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

怪変隊

最近はハードコートでテニスする機会がめっきり減ってしまいました。

しばらく振りのハードコートはバウンドがきつく感じます。

高く弾むボールなどはタイミングを外すと下手したら届かなくて空振りする恐れすらあります。

ライジングでボールを捉えることが出来ない頃はこの高いバウンドボールを出来るだけ下がって打とうとしていたので、下がるのが遅れると確実にミスしていました。

今は高く弾んでラケットを伸ばしても届かなくなる前にライジングで打つので、うしろに大きく下がることもなく返球できるようになったので楽になりました。

でもものすごい高く深く飛んできてしかもスピンがグリグリにかかっているボールなんて今でもやはり嫌ですね。

いつもそんなボールばかり打たなくてはならないハードコートでのレッスンばかりならば慣れてしまってどうということもなくなるのかも知れませんが、時々やる身にとっては実に厄介です。

全米オープンなんてあのハードコートでよくあんなボールを打てるものだと感心しますが、アメリカにはほとんどハードコートしかないから地元の選手には有利ですよね。

面倒なことが嫌いなアメリカ人には手入れの簡単なハードコートしか使えないから、アメリカにはハードばかりらしいです。

それと何でもスピード第一主義的な国民性も、球足の速いハードコートがうってつけなのかも知れません。

だいぶ昔にいたテニススクールにアメリカ人のコーチがやってきてしばらく一緒に働いていたことがあります。

そのヤンキーコーチとゲームしたときのことですが、とにかくボールがおどろくほど速くてネットに出ると弾丸のようなパッシングにラケットを何度も弾かれました。

そんなに身長は高くなかったですが、胸板の厚さはまるで樽のようで腕の長さも僕と較べたら10センチくらいは長いのです。

その筋力とリーチの長さであの超速ボールを打つのだなと少し羨ましく思いましたが、そのうち落ち着いて彼の打つボールをウォッチしてみるとほとんどアウトしているのに気づきました。

(何だ速いけれど入る確率は良くて20%くらいだな)と思ってそれからはネットにつめてパスを打たせれば逆にポイントを稼げるのでした。

それで僕の人生ではじめての対アメリカ戦初勝利は目前でした。

ところがそのうちネットに出た僕が彼のアウトパスに手を出さないでいると、なんと今度は身体を目がけてぶつける作戦に切り替えてきました。

一度めにはほんとに右肩にトマホークミサイルが直撃してきて、そんな痛い思いをしたのは小学校のドッジボール大会以来でした。

(そんな正確に肩を狙う腕があるなら隙間にきちんとコントロールしてパスを抜けよ)と言ってやりたかったのですが、ほとんど日本語を解さない彼にそれを英語で怒鳴る能力が僕にもありませんでした。

そんなボディショット攻撃に翻弄されはじめて、ついに日米対決はヤンキー側の勝利に終わりました。

実はもうすぐ出場予定の東京オープンの初対戦の相手をドロー表で確認したら、どこの国の方かはわかりませんforeignerであることはお名前でわかりました。

楽しみだなと思う気持ちが大半ですが、もしかして樽みたいな胸板で身長2メールくらいある黒船みたいな選手じゃないだろうな冷や汗

でもそん時は攘夷ぜよ!パンチ


日記 | 投稿者 fresco 22:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

新春に新調

午前中、二つ目のレッスン途中で雨が降り出してきましたが水曜日は何度も中止になっていたので出来る限りやろうと思い続行しました。

何とか最後までやり遂げられましたがウェアもシューズも少し濡れてしまいました。

ラケットは横糸にナチュラルが張ってあるグラファイトは雨が降り出してすぐに使うのをやめて、ボール出し用のフェースサイズ118のお気軽ラケットを打ち合いにも使うことにしました。

久しぶりにそんな大きくて軽いラケットでボールを打ち合ったのですが、実に楽々と打つことができてそれはそれで楽しい感覚だと思いました。

車にたとえたら、車重の軽いオートマチック車で気軽にドライブしている感じです。

ただ車の運転も道路やシチュエーションによってどんな車が良いかが決まるので、気軽な街乗りはそれで良いですが峠道のワインディングロードとか軽快に飛ばせる高速道路だと物足りなくなるでしょう。

そういう路面だと難しいテクニックやパワーが必要になり、スピードのコントロールも要求されますから例えばポルシェとかフェラーリみたいなレーシングカー並みの性能を持つ車が適しています。

テニスでも競技的にレベルが上がると、フェラーリみたいなラケットが必要になるしそういうモデルを使いこなす楽しさがわかるのだと思います。

ですからせっかくテニスの腕を上げたのに、それに見合ったもっと高性能モデルを使っていないのは実に残念なことです。

あと気になるのはストリングのことなのですが、せっかく良いラケットを選んでもそれに相応しいストリングを張らないと下手すると台無しになっちゃうかも知れません。

また車に例えるならば、ポルシェを買ってタイヤを選ぶときに「タイヤなんかよく解らないから何でも良いです」なんて言いませんよね。

車がどんなに良くても地面に接しているのはタイヤですから、そのタイヤが低機能だと颯爽と曲がれるはずの峠コーナーもスリップして谷底へ転落なんてことになりかねません。

それと同じでラケットがどんなに良くてもボールに接するのはストリングですから、それが低品質だったら・・・。

車みたいに谷底へ落ちることはありませんが、競技ランキングがどん底に転落してしまうことはあり得ます怖~い

「私は競技でやっていないから」と言う方も、少なくてもせっかくもっと良い打球感を得られるのにラケットやストリングが相応しくなくて損しているかも知れません。

ちょっとその気になった方はぜひこの春にラケットやストリングを新調してみてください、いままでよりもっとテニスが楽しく夢中になれるチャンスですから。


日記 | 投稿者 fresco 17:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

桜の記憶

桜の花がとても長持ちして咲いているので、いつもならば若葉が茂る頃にはとっくに散っているはずなのに今年は花びらと若葉が共存しています。

ゆっくり花見が楽しめてなかなか良いですよね。

でもこうして桜の花を気にして見てみると実にたくさんの桜の木が植えられているものだと感心します。

いままでで一番の印象深い桜の花が咲く光景は箱根で見たものが強く心に残っています。

箱根のターンパイクという有料道路の途中にとても美しい桜が咲き乱れる場所があって、もう数十年前のことですがそこを車で通りがかったときその幻想的な光景に茫然と見とれてしまいました。

でもそんな美しい記憶の裏には、実はその時に初めて花粉症になったというあまりありがたくない思い出もあるのです。

さらにはその箱根道を通って伊豆でおこなわれたテニスの試合に参加して、思い出したくないほどひどい負け方をしたのもその時でした。

もっとも美しい桜の記憶がもっとも忌まわしい花粉症の最初ともっとも屈辱的な負け試合の記憶と重なるのは何とも皮肉です。

おかげでどうしても、桜が咲く→花粉症になる→試合で完敗する、という流れで思い出してしまうのです。

今年こそはこれを、桜が咲く→花粉症が治る→試合で完勝するという具合になってくれないものかと願ってます。
日記 | 投稿者 fresco 23:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスするときはテニスシューズで

テニスのためにランニングをするときはジョギングシューズで走るべきか、それともテニスシューズの方が良いのかどちらでしょう?

長い距離をひたすら走るのならばやはり専用のジョギングとかランニングシューズが良いですよね。

軽くて疲れにくく出来ていて衝撃吸収性能も良いので長い時間はしっても足腰の負担が少なくて済みます。

しかし、ただ走るだけでなく途中でサイドステップとかクロスステップを入れたり後ろ向きで走ったりするテニス独自のフットワーク練習もするときはテニスシューズの方が良いと思います。

そういうフットワークのときにランニングシューズだと足首を捻りやすくて危険ですらあるからです。

ときどきテニスをそういったランニングシューズとかジョギングシューズでおやりになっている方を見かけますが、軽く動くだけなら良いですが本格的に動いてテニスするならばぜひテニス専用シューズにして頂きたいですね。

ランニングシューズは前後の動きを想定して作られていますから横の動きには弱くて、サイドステップとかコートを横に蹴るような動きをすると簡単に捻挫します。

春になって新しくテニスを始めようという方も増えると思いますが、そういう方々にはぜひシューズだけはきちんとテニス専用を準備して頂きたいです。

試しに初めてやるような場合は、ラケットは借り物でもよほどおかしなモノでなければ大丈夫ですし、ウェアーなんか関節の曲げ伸ばしが楽に出来る服装なら何だってオーケーです。

だけどシューズだけはちょっと気を使ってください。

もしも初めてスケートをやってみるときに、スケートリンクの上をランニングシューズで滑ろうなんて絶対にしませんよね。

テニスもそれとほぼ同じくらい足下には注意しないとダメですからね!
日記 | 投稿者 fresco 00:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

しゃっくりでダブルフォルト

昨日お花見で近くの河原へ行ってバーベキューしてビールとワインを浴びるほど飲んでしまい、二日酔いにはまったくなりませんでしたが朝からしゃっくりが止まりません。

しゃっくりが3日つづくと命が危ないなんて迷信があって子供の頃2日つづいて止まらずに本気で心配したことがありました。

命に関わることはないでしょうが気持ちが悪いし、何か作業中だったりしたら厄介です。

テニスしているときにも時々おこることがありますが、サービスするときがいちばん困ります。

トスを挙げて集中しようとした瞬間に「ヒック」とかなると打てなくなるし、もしも打っている最中だと間違いなくフォルトします。

だから試合中にしゃっくりが出てしまうとひじょうにやりづらくなります。

「このサービスゲームは絶対に落とせないぞ!」なんて言うときに突然に「ヒック」なんてはじまってそこからまるでサービスキープできず惨敗に終わったなんてこともありました。


いぜんレッスン中にずっと止まらなくて困っていると、スクール会員のお一人からしゃっくりが止まるツボというのを教わって試したらピタリと止まりました。

その方の父上が漢方医か何かをやっていらしてそういうツボに詳しいのだとおっしゃっていました。

それからはしゃっくりが止まらなくなるとそのツボを押さえて、ほとんどすぐに止まるようになってとてもありがたい事を教えていただいたと喜んでいます。

でも今日のワイン2本暴飲した報いのしゃっくりには、さすがのツボも効いてくれないようです。

お花見や新歓パーティーでつい飲み過ぎることも多いこの春先、ちょっと気をつけろという戒めのしゃっくりなのかも知れません冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 11:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

魔法の杖は魅了する

今朝テニススクールのフロント近くにウィルソン担当コーチのK君が設置した、派手なラケット販促キャンペーンのディスプレーに目が止まりました。

そしていくつか並んでいるニューモデルのラケットのなかで思わず手にとり使ってみたくなるものがありました。

フェデラーの新たな魔法の杖、Six.One Tour BLX 90です。

もうグリップを握って軽く振った瞬間に「これはまずい、これをいま打ってしまうとまた厄介なことになる」と予感してしまいました。

もうすぐ試合だというときになぜいつもこんな魅力的なものに出会ってしまうのかと思いましたが、もう手にしてしまったら打たずにはいられませんでした。

そしてコートに出てボレーボレーしてみると、「いかんこりゃまたとんでもない魔女に出くわしてしまった」と感動しつつ後悔する複雑な心境。

結婚式を目前に控えているのに、突然あらわれた心惹かれるまったく別の女性の存在に頭を悩ます男の心理ってこんな感じかな?なんて思っちゃいます。

だけどまた今さらこんな直前にラケットを変えるわけにいかないし、第一プリンス契約コーチがウィルソン使って試合に出たらまずいだろ、なんてウダウダ考えながら「でもやっぱしすごく良いなぁーこれ」とその斬新なカラーコスメを眺めていました。

しかし、次のレッスンで新妻グラファイ子と交互に打ち較べてみると珍しく優柔不断男は陰を潜め、いややっぱりグラ子がいちばん!と迷いを吹っ切りました。

ツアー美のグリップが2で細かったのと、ストリングがまったく勝負にならないものだったことが幸したようです。

でもあれがもしグリップ3でストリングがハイブリッドだったとしたら・・・、いやそれ以上は考えないようにした方が良さそうです冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 00:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

ミスの連鎖を断ち切れ

昨日のブログで、最近の花粉症でミスする人が増えている気がするというようなことを書きました。

それで今日のレッスンではどんな人がミスするかよく観察してみました。

しかし、花粉症とはまだ無縁のジュニアクラスの子供たちにも「この子達はみんな花粉症か?」と思うようなことがありました。

そしてその後の大人の一般クラス、しかもスクール内トップの方々が集まる上級クラスでも似た現象を目撃しました。

それはミスの連鎖反応でした。

例えばストローク対ボレーの打ち合いでボレー側が1ミスで交替というルールでやっているときに、誰かが簡単なボールをネットミスするとそれがかなり続けて何人にも及ぶのです。

とても難しいボールが何球も続いているというわけではなくて、むしろどちらかというと易しいボールなのにまるっきりラケットのセンターに当たっていないようなミスを何人もが繰り返すのでした。

これは花粉症とは関係のない何か心理的な要因を感じてさらに観察してみるとある事に気づきました。

子供達もそして大人の方々でもそのクラスのなかで、最も上手くてレベルが高いと誰しも考えているプレーヤーがいます。

ミスの連鎖反応を起こすのはその優秀な人が「えっ?」というような凡ミスをしたあとから発生していたのですびっくり

それは恐らく「うわー、あの達人がミスっちゃうようだと自分も絶対まちがいなくミスるよな冷や汗」という深層心理が働くのではないかと思います。

そしてその連鎖反応は達人がミスしたところを目撃してショックを受けた人たちが一通り打ち終わるか、もしくはそういうナイーブな感性を持ち合わせていない、良く言えばタフ、はっきり言うと鈍感な人が次の打順にくるまで続くのです。

レベルが違っても例えばグランドスラム大会で、フェデラーとかなりランキング下位の選手が戦っているとします。

フェデラーと言えどもごく稀にしょうもない凡ミスをすることがあり、それがストロークのフレームショットで相手コートに「どうぞお打ち下さい」というようなチャンスボールを送ってしまったりします。

でもその対戦者はさっきの心理と同じで「うわー、フェデ様でもあんなミスするくらいじゃオイラなんか下手したら空振りするかも困った」なんて考えてしまうんですね。

そしてせっかくの1セットに1回あるかないかのフェデラー発の大チャンスボールを見事にしくじるわけです。

だからなかなか自分よりも格上の相手には勝てないものなんですよね。

上手いと思っている人がミスするのを見ると動揺するし、逆に自分より格下と甘く見ている相手に良いショットを打たれてもやはりショックを受けて負けたりします。

やはり体力や技術だけでなく精神力も鍛えて強くしないとダメだということなんでしょうねナイス!
日記 | 投稿者 fresco 00:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

ネット際の芸人

杉花粉がピークを過ぎると次は檜とかブタクサの花粉でアレルギーをおこしてしまいます。

今年は杉花粉の影響はわりと軽微なもので良かったと思っていたのも束の間で、昨日あたりから新たな花粉にやられています。

かかり初めは風邪をひいたようなだるさとか頭痛を感じるのですが、この時期に突然そんな症状が出たら花粉症かも知れません。

身体がなんだかふわふわしているような状態にもなるので、これまたテニスのプレイに多分に影響してしまいます。

なんだか自分でまったく訳がわからない凡ミスをします。

微熱で少し頭がボーとしているようなときにテニスしているようなもので、ほんとに目をつぶっていても決められるようなチャンスボレーをガシャ失礼しました

でも最近そういうミスをスクールレッスンでゲームしているときにもよく見かけます。

おそらくそれも花粉症の所為かも知れません、、もちろんそうでなくて元々「ネット際の奇術師」だという方もいるでしょうが。

「ネット際の奇術師」のテクニックはすごいです、「いったいどうやったらあんな所でネットにボールを引っかけられるんだ!」つて心底おどろかされます怖~い
日記 | 投稿者 fresco 04:41 | コメント(2)| トラックバック(0)

サービス上達への道5

久しぶりの「サービス上達への道」は、「サービスするときに使う筋肉を鍛えてみましょう」ということをお奨めします。

ではどこの筋肉を鍛えれば良いのか?

それは上腕三頭筋という肘と肩の間の裏側の部分です。

腕を曲げるとグッと膨らむ力こぶの反対側のところですね。

この筋肉を使ってサービスのときに曲げた肘を勢いよく伸ばすわけで、ここを強化してやればサービスのスピードアップや回転力のアップが図れます。

どうやって鍛えるのかというと、簡単なのはベンチとかイスに背中を向けて立って後ろへ腕を伸ばして手のひらを座面に当てて身体を支える形になります。

そして腕の力だけで身体を支えるようにするために足を前方に離して身体を斜めにして、その体勢で肘を曲げ伸ばしするのです。

仰向けで腕立て伏せをやるような形で、回数は疲れて出来なくなるまでやって3分間の休憩後にもう1回の2セットくらいからやってみましょう。

もしイスの高さではきつくてダメならばもう少し高いテーブルとか机でやってみましょう。

やる前か直後に牛乳などのタンパク成分を摂ってからトレーニングして終わったらなるべく2時間以内に睡眠をとれば申し分ありません。

やる気と余裕ののある方はこれを2日おきくらい、そうでない方は最低でも週に2回はやってみましょう。

2~3ヶ月で必ずあなたのサービスが見違えるようになる!かも知れません。

少なくてもその筋肉を意識して打てるようになるだけでもサービス動作の改善が見込めるのは間違いありません。

念のために付け加えますが、台にするイスやテーブルの強度はご自分の体重を十分に支えられるものを選んでください。

ちなみに以前にこのトレーニングをアドバイスしたあるご婦人は自体重を読み誤って、お子さんが大事にしていたキティちゃんのイスを見るも無惨に破壊し尻餅をついて全治2週間の打ち身傷を負ってしまいました。

どうぞくれぐれもご自分の体重に見合ったしっかりした台を使ってトレーニングに励みましょう!
日記 | 投稿者 fresco 15:50 | コメント(5)| トラックバック(0)

見栄えは良いけど機能性に欠ける

ずいぶん前から使ってきたテニス用のデイパックをついに買い換えました。

少し前からかなり傷んできたので新しいのに替えようと探していましたが、テニス用のものでないとラケットが収まらないので普通のものはダメでした。

しかし、テニス用だと派手な色とロゴデザインのが多くてなかなか「これが良い」と思えるのがありませんでした。

それが今年の某メーカーのカタログに載っていたシンプルなデザインのが良さそうなので取り寄せてみました。

ところがデザインは思ったように良かったのですが、収納部がいままでのものより使い勝手が悪いのでがっかりしました。

なんでこんな収納ポケットの作り方をしたんだろう?って思いました。

軽くてデザインも良いのに収納があまり良くなくて残念でした。

今度はちゃんと実物を見て確かめてから買おうと思いますが、それは絶対の基本ですね。

日記 | 投稿者 fresco 23:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

誘惑しないでね

こないだ張り替えたメイントルネード×クロスVSタッチ135のハイブリッドが絶好調です。

もうボールを打つのが楽しくて仕方ない!という感じです。

「飛びすぎず」と「飛ばなすぎず」を程よく調和して正にハイブレンドと言える組み合わせに大満足しています。

ボールをたくさん打ち続けてもあまり負担を感じませんし、何よりコントロールのしやすさが秀逸です。

このくらいで打つとちょうどベースラインに乗るかなという調節ができるのは実に久しぶりです。

これでもう迷うことなく練習に打ち込んで試合に臨めそうです。

このまま試合まで浮気心を出さずに一心不乱にこのハイブリッドで修練していくつもりです。

どうか練習相手になった人はくれぐれも「このラケットすごく良いですよ!」とか「このハイブリッドの組み合わせは超イケてます」なんて自分のラケット自慢で誘惑するのはやめてくださいやっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 00:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

桜が咲く予感

ジュニアクラスの子供たちの中には小学校低学年の頃から見ていて、今では高校生や大学生になった者が何人かいます。

ずっとその成長ぶりをクラスは変わっても眺めることができている子供は当然その過程を知っているので驚きませんが、僕が行っている時間や曜日と違うクラスに移ってしまった場合は小さい頃の事しか知りません。

そんな子供が突然に数年ぶりに目の前に現れて、身長が昔の知っている頃より50センチも伸びていたりするとほんとに絶句しそうになります。

男の場合は声変わりもしているし昔はとてもおしゃべりで無邪気だった奴がまるっきり愛想が無くなっていたりするのもショックです。

そして何よりそのテニスのレベルアップ具合に驚愕します。

小さい子供の頃はラケットにボールが当たる数よりも空振りする数が上回っていたような子が、「ありゃもう俺が相手しても打ち返せないかも知れない・・・」というほどの強烈なショットをガンガン打っています。

でもそんな成長した子供達の姿をみると、「あれだけ上手くなれたのは他のコーチのおかげかもしれないけど少なくても僕のレッスンでテニスを嫌いにさせることがなくて良かった」と思います。

さらに言えばあの子供達に「もっとテニスを練習して上手くなりたい」という意欲を植え付けることができたことを誇りに思います。

子供達に限りませんが自分のレッスンを受けて頂いた方にはたとえあまり上手くなれなくても構わないから、ずっと長くテニスを続ける気持ちを失わないでいて欲しいと心から願っています。




日記 | 投稿者 fresco 00:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

素振りは大切

試合に備えて練習したいと思っているのにこの雨の所為で間々なりません。

せっかくフォアハンドストロークの調子が良くなっていたのに少しでも休むとまた崩れてしまいそうです。

筋肉は休んだり、違う動きをしているとあっと言う間に元の動きを忘れてしまうようです。

先ほど筋トレしているときにそんな筋肉の特性がよくわかる出来事がありました。

雨だというのに今日のジムは少し混みあっていて、いつも僕が最初にやるベンチプレス台が2つとも先客に使われていました。

仕方ないので空いていたインクラインベンチという斜めに角度がついた台を使うことにしました。

それでいつもはフラットなベンチに寝てバーベルを持ち上げるのを少し斜めに身体が起きた状態で挙げる形になりました。

あまりこの動きに慣れていないのでいつものベンチ台が空くまで3~4セットすこし軽めのバーベルでやりました。

そしてフラットなベンチが空いたのですぐに移動していつもの横になって挙げるベンチプレスに変えました。

ところがいつも真っ直ぐに挙げてるバーベルなのになぜかおかしな方向に挙げようとして非常に違和感がありました。

一度バーベルを戻してから、何度かやり直して2~3回くらいおかしな感覚が抜けませんでしたがその後はいつもの感じで挙げ降ろしができるようになりました。

どうやら斜めのインクラインを少しやっただけで筋肉はその斜め方向への挙動をメモリーしてしまったようです。

自分では真っ直ぐに挙げようとしているのに筋肉に別な意志が働いているかのような奇妙な状態に驚きました。

これはテニスの打球動作でも同じような事が起きるのは容易に想像できます。

筋肉にはメモリーがあってそこに正しい動作プログラムをインストールしてやらないとダメだということと。

そして一度ちがう動きをさせたらその修正作業が必要なのだということ。

そう考えるとやはり素振りというのはとても重要なトレーニングですね。

正しい動きを何度も筋肉にさせてやればそれをきんに君は憶えてくれてしっかりとその動きをコート場で再現してくれるはずです。

でも「素振りではできるけど実際にボールを打つとまるで違う動きになっちゃう」という方は多いですよね。

それはこの前の話と一緒で、素振りするときに使ったきんに君Xと実際にボールを打つときに使うきんに君Yがそれぞれ別人だからですよ。

それと素振りでは優れた動態視力がなくても練習次第ではフェデラーのようにスィングすることは可能ですが、いざほんとにボールを打つとなると今度はフェデラー並みの打点を見据える能力も必要になるということがあります。

ならば素振りを毎日300回以上こなして、それから眼力トレーニングをしっかりやれば理想の素振りどうりのフォームでボールを打つことができるようになるかもイシシ
日記 | 投稿者 fresco 18:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

人工芝の破片粒子

雨が降ると古傷がうずくなんてことを聞いた事がありますが、最近の私は古傷ではなく腰が痛くなります。

なんとなく腰が重くてそれこそうずくような鈍い痛みを感じるとそろそろまとまった雨が降りそうな気配がしてほんとに降り出してくるのです。

でも天気と関係なく痛むときの方が多いのであまりあてにはなりません。

そんな腰にはやや負担のかかるハードコートでテニスする機会が減ったので、たまにあの硬いサーフェースで動くとすごく足に衝撃を受けている気がします。

有明での試合はおそらくハードコートなので少し慣れておかなくてはならないのですが、あまり練習しすぎると腰をやられてしまいます。

だから人工芝はやはり足腰にとてもやさしいものなのだなとあらためて思います。

サーフェースは最近あまり新素材が出てきていませんが、今のところ砂入り人工芝コートがベストなのでしょうね。

そろそろ何か画期的な新しいサーフェースが登場しないかなと期待しているのですが、もしも出るとしたらどんなものでしょうね。

私としては今の人工芝はとても良いと思うのですが、冬場に乾燥して静電気が起きてボールに吸い付いた人工芝素材の千切れた細かい粉のような破片が気になります。

できればまずあれを何とかしてもらいたいですね。

あの細かい化学繊維の粒子ゴミを吸い込んだらとても身体に悪影響がありそうですから、あの青海苔みたいなクズがまったく出ないものの開発を早急にお願いします。

日記 | 投稿者 fresco 01:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

未完成前手打法

練習では上手くできるのに試合になるとダメというのは誰しも経験することだと思います。

僕も今そんな状態で、何のショットかというとフォアハンドストロークです。

練習や打ち合いでは肩の回転を使ってフィニッシュで肩胛骨が引き延ばされるように意識して打つように心がけています。

ところがポイントがかかったゲームなどではまだその打ち方に全幅の信頼が置けていない状態で、つい今までどおりの打ち方に戻ってしまいます。

ゲームのなかで勇気を出して、その新打法を繰り出してそれが上手くいくということを何度か経験すれば自分のものにできるでしょう。

ラケットやストリングがどんどん進化していて、テニスコーチとしてはその最先端ツールをどんどん取り入れて行かなくてはならないと思います。

そしてその道具の進化と共に打法も変わりゆくものなので、それも当然なんとかして身につけたいと思うのです。

新しい技術を身につけようとして練習するときの気持ちは、まったくの初心者の頃にテニスが何とか上手くなりたいと思って一生懸命でそしてとても楽しかった気持ちと同じです。

まだこれからもテニスの打法は進歩していくでしょうから、それを学べることを思うとわくわくします。

以前からフォアハンドストロークだけはどうもいまいち納得できないまま今日まで来ましたが、最近その理由がわかってきました。

フォアハンドストロークってまだまだこれから進化すべき点が多い未完成なものだったのでは?と考えられるからです。

だからどう打ち込んでみても「うーん何か違う、どこか足りない」と言う気持ちが払拭できないのではないでしょうか。

10年後のトッププロのフォアハンドストロークはどうなっているのか?完成を迎える日はいつか訪れるのかな?


日記 | 投稿者 fresco 01:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

未完成前手打法

練習では上手くできるのに試合になるとダメというのは誰しも経験することだと思います。

僕も今そんな状態で、何のショットかというとフォアハンドストロークです。

練習や打ち合いでは肩の回転を使ってフィニッシュで肩胛骨が引き延ばされるように意識して打つように心がけています。

ところがポイントがかかったゲームなどではまだその打ち方に全幅の信頼が置けていない状態で、つい今までどおりの打ち方に戻ってしまいます。

やはりゲームのなかで勇気を出して、その新打法を繰り出してそれが上手くいくということを何度か経験すれば自分のものにできるでしょう。

ラケットやストリングがどんどん進化していて、テニスコーチとしてはその最先端ツールをどんどん取り入れて行かなくてはならないと思います。

そしてその道具の進化と共に打法も変わりゆくものなので、それも当然なんとかして身につけたいと思うのです。

新しい技術を身につけようとして練習するときの気持ちは、まったくの初心者の頃にテニスが何とか上手くなりたいと思って一生懸命でそしてとても楽しかった気持ちと同じです。

まだこれからもテニスの打法は進歩していくでしょうから、それを学べることを思うとわくわくします。

以前からフォアハンドストロークだけはどうもいまいち納得できないまま今日まで来ましたが、最近その理由がわかってきました。

フォアハンドストロークってまだまだこれから進化すべき点が多い未完成なものだったのでは?と考えられるからです。

だからどう打ち込んでみても「うーん何か違う、どこか足りない」と言う気持ちが払拭できないのではないでしょう?

10年後のトッププロのフォアハンドストロークはどうなっているのか?完成を迎える日はいつか訪れるのかな?


日記 | 投稿者 fresco 01:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

サービス上達への道4

サービスの練習をするときに狙いを優先しているのか、それともスピードを重視して打っているのか明確に目的をもっているでしょうか?

おそらくサービスが苦手という方はほとんどがまず入れることを優先して練習するのでゆっくりしたボールを打っていることが多いと思います。

それで何とか入れられるようになり、いざ試合で使ってみると確実に入るけれど速度が遅くてレシーバーに強打されやすくてなかなかサービスゲームを有利な展開にできない。

それでもう少し強く速いサービスを試みるのですが、そうするとまったく入らなくなってあわててまたゆっくりしたサービスにすると再びレシーブエースの嵐に見舞われてガッカリ。

そんな繰り返しではないでしょうか。

では速くて安定して入るサービスを打つにはどうしたら良いのか?

まず入れることを優先した練習をやめて、とにかく出来る限り速いボールを打つことだけにまず専念する事です。

そして何とかスピードのあるオーバーヘッドショットを身につけられたらそのスピードを維持したままで狙いをつけていきましょう。

要するに練習の順番をスピードを1番にしてコートに入れるとかコーナーやセンターを狙うのを2番にするのです。

速いサービスを打つときとゆっくりしたそれをするときでは身体の使い方も筋肉も異なります。

だからゆっくりと狙いがつけられるようになったからその打ち方でスピードをつけていこうとしても難しいのです。

もっとわかりやすく言えば身体のなかにゆっくりとしか動けないきんに君2と速く動くのが専門のきんに君1の二人がいると思ってください。

そのきんに君2を使ってサービスを打っている限りはゆっくりしたボールしか打てず、速く打とうとすればきんに君1が現れます。

しかし普段あまり1を使ってコントロールする練習をしていないので、きんに君1はまったくのノーコンでいきなり「コートに入れろ」とふられてもそれは無理な要求というわけです。

これはサービスに限らずすべてのショットにおいて共通です。

速いボールを打ちたいのならば練習でも何でもとにかくきんに君1を使って、彼に狙いを正確にする技術を与えてやらないといけません。

ただ人によってきんに君2ときんに君1の比率は異なり、なかにはほとんど1がいない人や逆に2が少ないと言うように様々なのです。

そして1は2の代わりに少しゆっくりと持久力を発揮することが訓練すれば可能になるのに、2はどんなに努力しても1のような速い動きを獲得することはできないという少し不公平な事実もあります。

でもきんに君2ばかりの方もあきらめることはありません。

身体の動かし方を工夫して練習すればきんに君2でも速いボールをある程度は打つことができるからです。

それはどうやって?ですか。

全身の動きを上手くコーディネートする練習をアドバイスしてくれるコーチを見つけることです。


日記 | 投稿者 fresco 11:57 | コメント(2)| トラックバック(0)

風の日用ラケット

グラファイト93に張るストリングをトルネードとVSタッチ135のハイブリッドにしてみました。

クロスに張るナチュラルを今までよりも太めの135にしたので耐久性が少しよくなるかなと思ってのことです。

打球感はトルネードの1本張りよりもやはり格段にソフトで食い付きも良くなりました。

そしてスピンをかける役割はメインストリングなので、回転のかかり易さは大差なく強いていえばフラット気味に打つとやや飛び過ぎる恐れを少しだけ感じるかなという程度です。

しかし、張り替えてからなぜか強風が続いているので今ひとつ良いコンディションで試せていません。

いまも窓の外で何か物が風で揺さぶられる大きな音が聞こえていて、こんな中でテニスするのは手首とか肘に良く無さそうです。

常に追い風で打てるなら問題ないですが、向かい風だとそうとう腕に負担を感じますし実際にかなりダメージがあります。


ボールが風で曲がって飛んできてそれでラケットの真ん中に当たらずに上手く打ち返せないという場合はただ飛んでいかないで済めば良いですが、そんな状況で無理矢理に打っているとあとでリストの腱鞘炎とかテニスエルボーになってしまうかも知れません。

こんなときにはテンションは低めで柔らかいストリングを使った方が良いですから、ナチュラルを30台か40台くらいで張り上げたラケットを「風の日」用に準備しておけたら理想的ですね。

風でボールが上手く飛んでくれないとほんとに嫌になるのでそう言うときに楽々プレイできるラケットがあると助かるし、怪我や傷害の予防になります。

そんなことがあるので、ぜひとも余裕があったらラケットは2本くらいは持つことをお奨めしたいです。
日記 | 投稿者 fresco 21:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

風に動じない心が欲しい

夜になったら強風波浪警報が発令されたとテレビのテロップに出ていました。

自転車を漕いでも漕いでも前に進まないほどひどい風で、テニスコートでも散々なことになってしまいました。

長くテニスをしていますがこの強い風のときにプレイをするのはやはり苦手です。

試合にいくと海や川の近くにあるテニスコートの場合こんなひどい風のなかで戦う羽目になることがよくあります。

そういうときに勝つ人はやはり何があっても沈着冷静なタイプのプレイヤーで、僕の場合はその対極かも知れません。

だから強風のなかでシングルスゲームをやっていて、そういう風になど動じない選手相手だと実にやりにくいものです。

ゲームの最初にこちらは風で四苦八苦しているのにやけに相手は落ち着いてまるで風なんか吹いていないかのようなプレイをします。

そんなときは本気で(おかしいなネットの向こう側は風が吹いていないのか?)なんて考えてエンドチェンジしてみると(おいおいさっきの側よりもひどい風が舞っているじゃないか、なんであの人は平気な顔して打ち込んでくるかな)と思わされます。

要するに集中力の差なのでしょう、周りの雑音とか邪魔な動きとか一切なにも気にせずに仕事や勉強に没頭できる人はいるものです。

そしてそういう人は何かの達人であることが多く、当然そんな高い集中力を持つ人にテニスをさせたら強いのでしょう。

もしフェデラーに何か難しい問題を解いてもらう際に、周りでドラム缶を叩いたりトランペットを吹き鳴らしてもまったく動じないで取り組んで答えを出しそうです。

そういうものは元々その人が生まれ持っているのか、それとも訓練で獲得できるものなのか?

こうしてブログを書いている間にリビングの方から家族が残り少ないアイスクリームを全部たべてしまいそうな気配を感じるだけで、もう集中できなくなる僕でも訓練すれば雑念を取り払えるものなのだろうか?悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 00:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

具合の悪いときは飛び跳ねよう

木曜日の朝は肩が痛くて目が覚めてしまいました。

こないだから同い年のコーチがしきりに肩痛を訴えていたのとまったく同じことになってしまいました。

彼は最近ジュニアトーナメントのクラスをやるようになってその打ち合いの相手をするようになってから肩が痛み出したと言ってました。

僕も最近ストロークの打ち合いを多くこなしているので同じような状態なのかも知れません。

それで、もう今日はできるだけ肩に負担をかけないように気をつけようと思っていました。

トレーニングも肩を使わないメニューだけにして軽くやろうとジムに行ったのですが、以前に肩が少し痛かったときにベンチプレスをしたらすっきりと治ってしまったことがあったのを思い出しました。

そして思い切って試してみたら、すっきりとはいきませんがやる前よりは確かに軽くなりました。

それならダンベルを持ってのラテラルレイズという左右の腕を引き寄せるのも大丈夫かなと思ってチャレンジしてみるとオーケーでした。

いまもまだ痛みはありますが朝おきたときに較べたらはるかに楽にになりましたから、トレーニングの効果があったと考えてよいでしょう。

ちょっと身体が不調なときには思い切って元気よく動いた方が回復するタイプの人と、安静にしておとなしくしていた方が良いタイプの人に分かれるようです。

僕はほんとに重い病気や怪我だったら絶対に無理は禁物ですが、少しの体調不良には逆に元気よく振る舞うことで復調するものだと思っています。

いま悩まされている花粉症も思い切りテニスコートを動き回っていた方が楽になりますからね。

でもそれも度を越すとこうして肩が痛くなるのですが、そうしたらまたその肩にちょっとカツを入れてやれば元気になれます。

元気があれば何でもできる!1、2、3、ダァーパンチって感じです。

ちょっと花粉症で肉体よりも精神状態が危ないかも知れませんどーしよー
日記 | 投稿者 fresco 01:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

肩年齢

数日前から凄まじい花粉症で悩まされています。

この数年のなかでも最悪では?と思うほどで鼻の脇の副鼻腔というところが炎症を起こして、歯と頬骨と眼の奥と頭が同時に痛み出してこれは堪りませんでした。

幸にも今日辺りから少しずつ良くなってきたような気がしますが、クシャミと咳のし過ぎで腰がやられています。

朝方はフォアハンドストロークが調子良いと喜んでいたら夜にはもうなんだかどこかがずれていました。

腰が痛み出すと身体がバランスを崩してしまうようで、スクールではバランスを整えて打つ練習をしているのに僕自身がものすごくバランス悪い状態で面目ありません。

腰からきているのだと思いますが肩こりがひどくて、首までそれが及んでいて首が廻りません。

これも花粉症が治るのと同時に改善するとは思っていますが、普通の肩こりにしてはちょっと様子がおかしいと言う気もします。

まさか例の50肩とか言う奴ではないでしょうね?

自分の年齢をすっかり忘れて、「いや、まだ40代なのに50肩になんかならないだろ」って一瞬おもってしまいました。


日記 | 投稿者 fresco 01:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

新開発ナチュラルスピンはいかがですか?

この1年間ほどのあいだにグラファイト93にどのストリングがマッチしているのか試行錯誤しつつ、いろいろと試してきました。

そしていまもまだ迷いがなくなってはいませんが、現在つかっているトルネードという表面にスピンをかけやすくする加工が捻られているものは候補の一つです。

飛びがもう少しシャープだと良いのですが、スピン系ストリングにそれを求めるのがそもそも矛盾することはわかっています。

かといって飛びの鋭い高反発系のストンリングにすると今度はもう少しスピンのかかりが欲しくなる。

飛び出しが速くてスピンのかかりも抜群という相反する性能を得たいとしたらいったい何にしたら良いのか?

と言う問題の答えがハイブリッドで、スピン系のポリエステルに高反発と打球感に優れたナチュラルの組み合わせがその要求に見事に応えてくれるのでした。

ならばそれでいけば良いのに、と考えているのですがハイブリッドにも一つ難点があります。

それは耐久性が無さ過ぎることで、特にポリのスピン系にはかなりはっきりした凹凸がついていてそれがごく短い期間でナチュラルに切れ込みを入れてしまうので練習を長めに1回しただけで切れてしまうこともあります。

試合で使うコンディションに近い状態で練習するのがベストですから、練習でナチュラルの代わりにナイロンマルチを使い試合のときだけナチュラルと言うのはNGです。

ならばあまり長く練習しなければいいじゃないか、となると本末転倒で練習しないで勝てるくらいならもともとストリングの方こそどれでも良いのではないか?と思います。

そこで考えたのはナチュラルにスピン性能を増すために凹凸加工をしたらどうかなということなのです。

僕が知る限りではナチュラルにそのようなスピン加工を施したものは無いと思います。

ナチュラル同士ならば片方が固いポリとの組み合わせに較べたらはるかに長持ちするのではないでしょうか。

新製品開発に頭を悩ますメーカーの開発担当者の皆さん、ぜひナチュラルのスピン系ストリングをお願いします!ナイス!
日記 | 投稿者 fresco 10:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスホスピタル

花粉が飛び交うこの時期にはできるだけ外出は控えたいのですが、アウトドアが仕事場の中心なのでとてもそれは無理です。

しかし、レッスンを終えてそのあとしばらく休憩がとれるときはできるだけ外に出ません。

店にいるときに、ちょっと喉が渇いたり小腹が空いたとしても外に出てまた花粉を浴びるのは嫌なので我慢します。

それで机に向かってパソコンのモニターを眺めたり本を読んで気を紛らわそうとすると、鼻づまりで夜中に熟睡できていないので猛烈な睡魔に襲われるのです。

もうその眠さの強烈なことといったら、「眠る」というよりも「意識を失う」に近い状態でよくどこかに頭をぶつけたりします。

それがイスに座っているようなときだけならば良いのですが、ひどいときにはテニスコートでもそんな気絶しそうな眠気に襲われます。

さっきも試合形式で練習しているときに、僕はネットに出てローボレーやミドルボレーを打ち返して高めのチャンスハイボレーが来たので打ち込もうとしたら意識が薄れてミスしてしまいました。

そのあとにも何度かボレーしたら、低めとミドルは良いのになせかハイボレーになると意識レベルが低下します。

あれはどうしてなのでしょう?なぜハイボレーしようとすると頭の中がぼやけるような感じで目も良く見えにくい気がします。

僕はこれを「ハイボレー意識障害症候群」と名付けました。

なぜこれが花粉症に罹患すると起こるのか原因は未だ不明ですが、最近の研究ではこれは花粉症ではない人にも症例が多く報告されていることがわかりました。

さらにそのような季節性ではない患者のなかには、ネット付近でのプレイ時に起こる「チャンスボール意識喪失発作」を併発している場合も多いそうです。

治療に有効な決めてはまだないようですが、たくさん試合に出て場数を踏んで何度も大失敗を繰り返すことによる減感作療法で症状が軽減することが確認されています。

また古くからみられる「頭内純白性筋硬化症」と呼ばれる、試合に出場したら頭の中が真っ白になり緊張で身体がコチコチというものもあり、治療のためには良い※テニスホスピタルを選ぶことが最善策です。

※テニスホスピタル=優秀なドクターコーチがいるテニススクール
それはどこかって?秘密ですえっへん

日記 | 投稿者 fresco 12:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

子供って無邪気?

毎年のことながらいよいよ花粉症が甚だ面倒なことになってきました。

外出するときには携帯電話を忘れることはあっても、ティッシュだけは必携しなくてはいけないこの時期に、花粉症の所為で注意力散漫になり持っていないのでした。

そんな状態で自転車に乗り流れ落ちる鼻水をそのままにしていたら、見目麗しき女子高生の集団に遭遇してあわてて止まってバッグのなかからスポーツタオルを取り出してそれで拭いてしまいました。

その後もそれで拭いていたらよくもこんなに鼻水がでるものだと思うほどタオルがかなり湿っています。

それからトレーニングジムに行き、筋トレして終わってからホールのイスに腰掛けてパンと牛乳で遅い昼食をとりました。

公営施設のそのジムには他に体育館もあって、そこでいろいろなスポーツ教室をやっていて親子体操教室とかバドミントンなどにミニテニススクールなんてのもありました。

その親子体操を終えたお母さんと小さな男の子が僕の隣のイスに腰掛けてきて、普通のサイズのベンチに座ったその子はまだ足が床に届かなくてブラブラさせていました。

パンと牛乳を飲みながらその親子の会話に聞くともなしに耳に入ってくるのでした。

目の前の壁にはその施設を開設するにあたって尽力された方の肖像写真とプロフィールが飾られていて、どうやら彼らはそれを見て話しているようです。

その写真が気になったようで「ママ、あの人は何の人?」と子供が聞くと、母親はそのプロフィールを読み始め「○○○蔵、地域スポーツの交流を深め地域体育館設立にあたり多大なる貢献をさる」というようないかにもお役所的な文章を子供に伝えました。

すると突然その子は驚いた声をあげ「えー、あのおジィチャン、サルなの?」と言うので、その不意打ちに僕は口いっぱいに含んでいた「おいしい牛乳」を鼻から噴出させるという惨劇に見舞われました怖~い

またしてもティッシュを持ち合わせていなかったので仕方なくタオルでそれを拭いていると、その子は小声で「ママー、あのオジちゃんどうしてお鼻からミルク出したの?」ってすごい変な人を見る目で言ってます。

普段は子供にとても優しい僕なのですがこの時ばかりは心の中で叫んじゃいました、(坊や!君の所為だろぷんぷん)って。

でも顔ではニッコリ微笑んでいたら、またも小声で「ママー、おとななのにワニさんのタオルつかってるよ」ですと。

(ボクちゃん、これはね鼻水と牛乳まみれになっちゃったけどラコステっていうテニスでは有名なブランドで決して子供用じゃないから)とまたも内心で一人つぶやきながらちょっと顔を引きつらせながらジムを出ました。

「やっぱり子供ってちょっと怖い」と思いながらまたしても流れ落ちる鼻水をワニさんのタオルでぬぐいながら帰りました冷や汗


日記 | 投稿者 fresco 17:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

試合前の煩悩

試合前になるとストリングのセッティングについてどうしようかと迷います。

「今よりも、もう少しテンションを上げてみようか、それとも落とした方が良いかな?」と考え出すと最初はテンションについてだけの迷いがそのうちに「そもそもこのストリングでいいのか?」となってしまうとまずいです。

せっかくそれまで使ってきてなれているはずのストリングを変えてしまったら、また馴れるまでに時間がかかるわけですから試合までに間に合わないことがよくあります。

昨年の東京オープンの直前にはもっと厄介なことに、「そもそもこのラケットで良いのか?」となってしまい試合の前日に新しいラケットを使いはじめるという事態を招いてしまいました。

といってもまったく違うモデルに変更したわけではなくて、EXO3グラファイト100を93に変えてみたのですが。

テンションを上げて飛びすぎを抑えようと考えたのが最初で、いやストリングごともう少し柔らかいのに飛びすぎないのと変えようと試してみた結果、「うーん、なかなか良い感触だけどまだ少し飛びすぎるな、だけどこれ以上テンションを上げたら肘とリストを痛めそう」と思ったのです。

それで「そうかフェースサイズを落とせばテンションをもっと緩くしても飛びが抑えられるじゃないか!」と気づいて迷わず直ちに93を注文したというわけです。

(同じモデルのフェースサイズダウンならば飛びすぎを抑えるメリットの大きさが、他に何かあるデメリットをうち消してくれるだろう)と甘く考えていたらそれは大間違いでした。

フェースサイズダウンによる飛びすぎ抑制のメリットよりも、スウィートスポットの狭小化によるデメリットの方がはるかに上回っていたのでした。

それから一年が過ぎて、ようやく昨年の使いはじめの頃に較べたら格段に93を使いこなせるようになったと思います。

それでもやはりもう少しセンター外したときに楽に飛ばせるストリングに変えるか?とかグロメットをストリングホールタイプからスピードポートタイプ(スウィートスポットが大きくなる)に変えようかな、などとこの期に及んでまたしても迷いが生じています。

よもや昨年の逆で「そもそもラケットが小さすぎてガシャリが多いんじゃないか?100に戻すか」なんてことには絶対にならない・・・はず?冷や汗


日記 | 投稿者 fresco 17:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

打球快感電撃ショック

ボールを上手く打てるかどうかの分かれ目はどこにあるのかと考えると、やはりラケットのセンターでしっかり捉える瞬間にあると思います。

そして気持ちよくボールを打てたかどうかということも、そこにかかっていると言えるでしょう。

逆に言えば他のすべてが良くても、そのラケットセンターを外してしまったら台無しになります。

トップスピンでボールを打っているときには、ラケットの完全など真ん中で捉えているわけではないですが、気持ちよい打球感が得られるのはやはりセンターからそれほど離れた位置ではないと思います。

だから時々かなりセンターを外してしまったのに回転だけは通常よりも強烈で、何とかコートに収まるようなスピンボールを打ってしまうことがありますが、それは全く気持ちよくありません。

大きなフェースサイズのラケットだとこの当たった時に気持ちの良いスウィートスポットが広いので、「良いボールを打てたぞ!」って感じる確率が高くなるわけです。

しかし、広く当てられる分だけその気持ちの良さはやや鈍くなってしまうのです。

一方、ラケットフェースが小さい95とか93になるとオフセンターでボールを捉えると強烈な振動や衝撃を感じて思わず顔をしかめてしまうこともあります。

でもきちんとセンターで捉えたときの打球感の鋭さはビッグフェースモデルとは段違い平行棒です。

この先鋭的とも言える打球感は一種の麻薬のようなもので、あの脊椎から脳幹を駆ける快感電撃ショックを得たいがために、テニスエルボーも腱鞘炎も肩関節炎も顧みずのめり込んでしまうのです。

幸にも今のところグラファイト93でかなりハードヒットして思い切りセンターを外してしまっても、まだ腕も肩も何ともありません。

コンスタントに筋トレしているのとストリングのテンションを低めにしてあることで、小顔の小悪魔に冒されずにすんでいるようです。

できればこのままいくつになってもこの小さいフェースを使い続けたいと思っていますが、いま何とかまだ感じ取れるこの目眩く快感を果たしていくつになっても得られるのかな?

家の近所にある名門テニスクラブにいらっしゃる、テニス界の神様のような元プロテニスプレイヤーはかなりのご高齢ですがフェースサイズのかなり小さいラケットを使っておいでです。

全日本と名の付くタイトルはすべて獲得されたあのお方ほどならば、きっと80歳近くても快感電撃ショックを感じられるのは間違いないでしょう。

僕もいつかそんな超スーパーベテランプレイヤーを目指して頑張りたいと思いますが、快感電撃を求め過ぎたら倒れて胸に電気ショックを与えられちゃうかも怖~い
日記 | 投稿者 fresco 23:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

リバティヒルクラブは素敵です

ふだん利用しているジムがメンテナンスのために休館していたので自由が丘のスクール近くにあるリバティヒルクラブに行きました。

ここはJITC(自由が丘インターナショナルテニスカレッジ)と同系列のスポーツクラブなので、JITCのスタッフにも利用させていただいています。

屋上にはテニスコートがあり、目黒通り沿いの地形的に高台に位置しているので都心方面がかなり遠くまで望める見晴らし抜群のコートです。

その下にトレーニングジムとスタジオがいくつかあって、インテリアやデザインが素敵なのでトレーニングしているとなんだかニューヨークのジムに来ているような気分を満喫できます。

ここのトレーニング機器はとても使いやすくて、今までにいろいろなところで筋トレしてきましたがここのマシンやバーベルは抜群に良いと思います。

いつもは1時間ほどで切り上げるトレーニングなのですが、ここは何とも居心地が良くて気がつくと2時間以上もトレーニングしていましたびっくり

そして地下にはスイミングプールとジャグジーにサウナがあって、幻想的な美しさを感じさせるプールで泳いでいると別天地って感じです。

そして更衣室に戻ってシャワーを浴びて、大きなお風呂に浸かった時の気持ちよさは筆舌につくせません!

更衣室なんて書くとここのイメージが伝わらないですね、そこはまるでイギリスの会員制社交クラブのようです。

木製の洒落たロッカーに肌触りの良いカーペットが敷かれていて、周りにはトレーニングの疲れをゆっくり癒すためのリクライニングチェアーがいくつも置かれてあります。

そして極めつけはここのラウンジレストランルームなのです。

これがスポーツクラブの中なのか?って思うほどの重厚かつ上品な造りやインテリアで驚きます。

これほどの充実した施設に、ここはヒルトンかコンラッドホテルかと錯覚しそうなスタッフの洗練された接客態度にはこちらの頭が下がります。

スポーツクラブにもミシュランガイドがあったならばこのリバティヒルクラブは間違いなく星3つです。

えっ、ちょっと褒めすぎじゃないかって?

いやまったく嘘もお世辞もない真実のリポートですからナイス!

とにかくテニスが出来て、トレーニングしてプールで泳いで気持ちよくくつろげる、そんなスポーツクラブを探していた方には絶対のお奨めです!







日記 | 投稿者 fresco 18:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

サービス上達への道4

さて今回のサービス上達への道でのアドバイスは、「トスアップの高さ」です。

いったいトスはどのくらいの高さが良いのか?

これは打つサービスの種類や自分にあったタイミングというのがあるので一律に「この高さがベスト」とは言えないでしょう。

ただあまり無意味に高いトスアップは改善した方が良いと思います。

そしてその無意味に高く挙げようとしている方は意外に多くて、サービスが上手くいかない原因としても大きいようです。

高く上げたらそれだけタイミングをとるのが難しくなるのは、同じオーバーヘッドで打つスマッシュで考えたらよくわかります。

ゲーム中に相手からはるか上空高くにロブを挙げられて喜ぶような名手は希で、頭の上で打つのにちょうど良い程度の低めのロブだったらとても打ちやすいはずです。

それなのにどうしてサービスになると敢えて難しい高いロブみたいなトスを挙げてしまうのでしょう。

高く挙げないとしっかり身体を使ったサービスが打てないから?

高く挙げておちてくるまで少しでも時間的余裕をとって苦手なサービスを先延ばししたいから?

たいていは「低めだと十分な打点の高さを確保できないから」という理由だと思います。

確かにせっかくもう少し高いところで打てるのに、トスが低すぎて肘が曲がって打点が下がってしまうということが特にビギナーの頃に多いです。

それでコーチからもっとトスを高くしてとアドバイスされてどのくらいが適度な高さかよく解らず「とりあえずこのくらい思い切り高ければオーケーかな」みたいな感じでやっているうちにだいぶ高すぎるトスになってしまう。

最近のグラウンドストロークでは以前に比べるとかなり早いタイミングで打つ、ライジングでボールのバウンドを捉えるのが定着してきました。

ラケットの反発力やスイートスポットの進化がそうしたことを可能にしたのですが、ならばサービスのトスアップにもそのライジングを取り入れられたら良いのではないかと思います。

今まではトスアップしたボールをある程度たかく挙げて落ちてきたところを打っていたのですが、それをボールが上にあがっていくところを打ってしまおうということです。

上がって行くところが難しいのでしたら、上がりきったところを捉えるようにすれば良いですがそれは必ずラケットを持った利き腕がしっかりと高く伸びた位置でなくてはいけません。

これならばトスアップを必要最小限の高さで挙げれば良いので簡単で安定しやすい。

アウトドアで風が強いときにも、この投げ挙げる高さがとても短くて済むライジングならばあまり影響を受けずに打てるので楽です。

ずっとそのままライジングで打ってももちろん良いですし、理想の打点を見つけやすい利点を活かすという使い方でもメリットはあると思います。

ただあまりトスを勢いよく投げ挙げるくせがある方は、ゆっくり挙げるようにしないとかえってライジングでサービスを打つのが難しくなってしまうので注意してください。

トスが上手く上がらない、打点がわからないと言う方はぜひこの必要最小限の高さで打つ「ライジングサービス」を試してみたらいかがでしょうにっこり
日記 | 投稿者 fresco 16:50 | コメント(1)| トラックバック(0)

回腸の働きで快調サービス

寒かったり暖かったりと最近すこし気温が不安定気味なので、体調管理をしっかりしていないと具合が悪くなりそうです。

昨日の暖かさのおかげで花粉がかなり飛び回ったようで、流れ落ちる鼻水に悩まされてはいますが幸にも体調不良と言うことはありません。

むしろテニスコートでは調子が良い気がします。

一昨日くらいまでひどい右肩辺りのコリがあって、寝ている間にもその痛みで目が覚めるほどだったのがクエン酸入りの黒酢を多めに飲んだらすっかり良くなりました。

それと毎年この花粉症の時期には胃腸の具合が悪くなり、特に腸があまり働かなくなり今年もそうなりつつあったのも改善しました。

これはクエン酸黒酢の効果もあるのでしょうが、3日くらい前にコンビニで初めて買ってみたドリンクの効き目が大きいかも知れません。

パッケージに「特定保健用食品、腸の働きを良くする」と書かれていたのです。

それで昼食のパンと一緒に飲んでみたら、ものすごく甘ったるくてたくさんは飲めそうもない味でした。

しかし500ml入りの紙パックなので飲み残すと捨てるのに困るのでお腹のためだと思って飲みきりました。

捨てるときにパックの添え書き文を読んでみたら、「一日50~60mlを目安にお飲み下さい」となっていました。

500mlも一気のみしたのでお奨め分量の約10倍も摂取してしまい、「これはちょっと効き過ぎてお腹がゴロゴロしちゃったら困るなぁーワハハ」と呑気に考えていたらゴロゴロどころじゃありませんでした怖~い

ヤクルトみたいな乳酸菌飲料がなぜ小さめの容器なのか知りませんでしたが、よくわかりました。

あんまりたくさん飲んだら腸蠕動で超出るぞー(滅多に書かない下ネタですいません)になっちゃうからです。

でもそのおかげですっかり肩こりも解消して体調良好です。

やはり身体に溜まった老廃物をキレイに流し出すのはたまには必要なのだなと感じました。

腸の具合が良いとサービスも絶好調です。

なんでサービスと腸が関係あるのか?て言うと。

良いサービスのためには、淀みなく流れるような全身の動きが不可欠だからです。

いわばサービスモーションをリードする運動連鎖の腸蠕動が大切というワケですよ。

あれっ、ちょっと違うな?

「運動連鎖の超伝導」だったびっくり
日記 | 投稿者 fresco 23:55 | コメント(1)| トラックバック(0)

テニスダイエット2

爽やかな初春の息吹を感じながら自転車を漕いでいると、とても良い気持ちでした。

気ままに生きているように思われがちな僕ですが、それでもいろいろと気がかりなことはあります。

しかし、今日のような良い天気のなかを悠々とサイクリングしていると、(元気な身体でこうして気持ちよく青空を眺められるというのに、一体なんの不満があるというのか)とつくづく思います。

「天気の善し悪しくらいで易々と気分を左右されてはならない」という原則を持ち合わせているつもりでも、やはり爽やかな晴天というのは実に気持ちのよいものです。


さて昨日とちゅうで話を終えてしまっので、その続きです。

「食べたいものをあまり我慢せずにダイエットしたい」というグルメ>ダイエットな方向きの話です。

食物から栄養を摂取してそれが身体に効率よく吸収されるためには実はタイミングがとても重要なのです。

人のからだは成長ホルモンというものが体内に分泌しているときにうまく腸に栄養素が流れていれば、ホルモンの働きで必要なところへスムースに素早くその栄養が行き渡る仕組みになっています。

そのときが食べた栄養をいちばん上手く身体に取り込むベストなタイミングなので、たとえば相撲取りは朝稽古してすぐにタンパク質豊富なちゃんこ鍋を食べてそのあと昼寝をすることによってあの大きな体を作っています。

運動直後と睡眠中に成長ホルモンの分泌が高まることを利用した実にスポーツ栄養学的に優れて合理的な習慣なわけです。

最近では食べた食物が腸に届くまで約2時間くらいかかるのでトレーニング前にそのタイムラグを見越して栄養摂取するというように変わりつつあると言う話も聞きますが、要するに食べた栄養が身体に溜まるのにはタイミングがポイントだということです。

それを考えると脂肪といえども一応は栄養なので、それが身体に取り込まれるにはやはり成長ホルモン分泌のタイミングが関わっているのは明らかです。

と言うことは脂肪分の多いもの、霜降り肉とか焼き肉などを食べる時には成長ホルモンの分泌タイムと出来るだけずらせばよいわけです。

週末や休日にたっぷりとテニスして汗をかき、「よーし今日はたっぷり汗かいたからビールに焼き肉を思い切り食べるぞ」なんていう頃合いはもっとも脂肪蓄積のベストタイミングっていうことです。

成長ホルモンがたっぷり出ている分だけ何もしていないときよりも、脂肪がしっかり身体に吸収されてしまうかも知れないのです。

だったらいつ美味しい焼き肉を食べたら良いのか?と言うとまず運動直後と就寝2時間前以内は避けてそれ以外の出来れば日中の早めの時間帯の方が良いと思います。

ランチで食べてその後に昼寝をしたらダメですが、眠らずに適度な活動をするならばいちばん良いかも知れません。

あともう一つは、繊維質の豊富なものと同時に食べるようにすると良いです。

繊維質はよく腸の掃除をしてくれるなんていいますが、一緒に食べたものの栄養をみんなくっつけて一緒に排出してしまうからなんです。

だから脂肪をとったときにも繊維質と同時に食べていると一緒にくっついて外に出ていくので溜まりにくいということです。

ただし、無駄な脂肪分だけをくっつけて排出してくれるならば良いのですが実は大切な栄養素であるビタミンとかカルシュウムなどもくっつけて出してしまうのでそれらの必要なものは別の食事で補っておかないとまずいです。

まぁそれでもそういうタイミングに食べればどんなに食べても大丈夫かというと全然ダメです。

あまりにたくさん食べたら消化するのに時間がかかり、必ず脂肪吸収のゴールデンタイムと重なることになるからです。

シンクロナイズド・スイミングの選手は水のなかでの浮力を増すために体脂肪率を上げるようにしていたと言います。

そのために夕食あとにそれこそ脂肪摂取のベストタイミングに合わせてシュークリームとかチーズケーキを食べていたそうです。

でも彼女たちがあんなにスリムな身体をしていたのは、醜くなるほど脂肪が付いてしまう前にハードな練習で適度な体脂肪率を自在にコントロールしていたからです。

水泳はとてもカロリー消費の高いスポーツですからね、ちょっと本気で泳いだらすぐに脂肪は落ちるでしょう。

でも多くの方がそう思っても水泳は結構やるのに手間が係るからやらないという場合が多いです。

でしたらテニスをすれば良いのにと僕は思います。

テニスならば冬の寒い日に裸になる必要もないし、髪の毛がビショビショに濡れたり化粧を落とす必要もありません。

やはりダイエットを目指すならまずテニスでしょ。







日記 | 投稿者 fresco 16:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスダイエットしましょう!

テニスの練習やトレーニングをこなしたら必ずそれに見合った適切な栄養補給をしないといけません。

テニスコートで走ったりボールを打っていればそれがある程度の負荷を伴った動作であるならば、その使った筋肉繊維は損傷しているはずです。

そしてそれが元に戻るときにまた負荷をかけてやると超回復というそれまでよりも太く強力な筋肉が作られていく、というメカニズムであることは以前にも書いたかも知れません。

しかし、その回復する過程で筋繊維の修復に必要な栄養素(主にタンパク質)が不足していたらダメなわけです。

だからテニスをしっかり練習したらタンパク質を多めに食べないと、せっかくの練習やトレーニングが無駄になっちゃいますよ。

そしてただタンパク質含有度の高い食品をやみくもに食べてもダメなんです。


なんだかけっこう面倒な話になってしまいましたが、スポーツとしてテニスに取り組もうと考えているならば栄養面の配慮は大切です。

タンパク質と一口にいっても実はその種類はたくさんあってスポーツする人にとっては必須アミノ酸と呼ばれるものが必要とされています。

それがどんな食物に含まれているかというと、身近なものでは大豆製品です。

納豆とか豆腐を食べるとあのなかにアミノ酸スコア100という優れた栄養素があり、その上ほかの牛肉などに較べたら脂肪分がとても少ないので太る心配も無しという実に素晴らしい食品です。

テニスを一生懸命にやりながら大豆製品を食べれば筋肉の質を上げつつ余分な脂肪は摂らないで済む、そして筋肉が増えれば基礎代謝が高くなり脂肪が燃えて身体が締まる。

これぞ多くのメタボリックさんたちのためのテニスダイエットです。

でも食べたいものを我慢するのは絶対に嫌だと言う方には、何をどう食べようと太らない方法が実はあります。

それはですね・・・、あっごめんなさいもう時間が無くなってしまいましたこの続きはまた次回にしますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 16:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

サービス上達への道3

サービス上達への道その三は、ネットのすぐ近くから打つ練習をしてみましょうということです。

サービスが難しいのは、狭いサービスエリアにネットから遠く離れた所から打たなくてはならないということが大きな問題です。

何事も最初は簡単にできることから積み上げるようにしていくのがセオリーで、1キロも上手く走れない人にいきなり40キロ以上のフルマラソンをさせても無理なことは明白です。

それなのにサービス練習は、いきなりベースラインから打って練習するということが多いのですが非力な女性などではネットにすらボールが届かないことが多いですね。

これからサービスを初めてやるという方はもちろん、基本に立ちかえってサービスの威力を増したいと願う方にも奨めたいのはネットの目の前からサービスエリアに打ち込む練習です。

おかしな喩えで恐縮ですが、ゴミ箱に遠くから丸めたティッシュを放り投げてもなかなか入らないのに近くにいけば簡単に入りますよね。

そして少しずつ距離を離していくと、ある程度のところまでは短く簡単なところからの投げ方をほんの少し修正すれば良いのでいきなり遠くから投げるよりも容易にコントロールできるように感じるのです。

これと同じ原理でサービスもネットの目の前に立って、サービスエリアを外す方が難しいくらいの所からまず打っていくのです。

たまにこの外すのが難しいところからさえもほんとに全く入らない重症サービス不全という人がいますが、そういう方は以前に書いたとにかくオーバーヘッドでボールを打つことを繰り返してサービスの動作で、ある程度のコントロール能力をまず身につけましょう。

その100発100中のゾーンで思いのままにサービスを叩き込む醍醐味を味わったなら、次はもう少し2~3メートルくらい下がってみましょう。

先ほどのゾーンでビシバシ入っていたのならばその程度うしろに下がっても少し修正してやればまだまだ100発98中くらいはいけるはずです。

そしてそこで十分に打ったらまたさらに下がり、簡単に入る感覚が損なわれないようにして最後はベースラインへとたどり着きます。

もうそこではかなりサービスエリアへコントロールする感覚が養われているはずで、少しサービスの自信がついているはずです。

もしまたサービスの調子が悪くなったら、簡単に入る位置まで前に動いてみて練習して感覚が養われたらベースラインに下がるというようにしてみましょう。

ただしグリップは薄めのコンチネンタルかバックハンドイースタンでラケットをできるだけ長く持って練習しないとダメです。

厚い握りやラケットを短く持って練習してもサービスは上達しません、ラケットを投球動作のように廻す事によって生じる遠心力が重要なのだとわかれば絶対に厚くも短くも持たないはずです。

サービスに限りませんが簡単に出来ることから徐々に積み上げていくように練習していけば、必ず綺麗なモーションで良いサービスが打てるようになると思います、頑張りましょう!
日記 | 投稿者 fresco 00:58 | コメント(4)| トラックバック(0)

駒沢の壁打ち

昨日ひさしぶりに駒沢公園に行ったので昔よく壁打ちした場所を見てきました。

やはり「壁打ち禁止」と書かれていて、壁の前にバリケードみたいに遮蔽物が置かれて使用禁止になっていました。

それはいちばん端の辺りでしたが、もう少し内側の部分にはやはり壁にボールを打てないようにネットが置かれていました。

誰もそこでそのときには打っていない、というか打てないのだろうと思いますがもしかしたらあのネットに向かってボールを打ったら壁よりもしっかり跳ね返ってくるのかな?と考えてしまいました。

禁止になった理由は近隣住民から壁打ちの音がうるさいと苦情が相次ぐからのようです。

それでもしかしたら当てても音がしないようにネットを立てて、壁打ちもしやすくしてくれたのかな?

ほんとにそうならば近隣住民には騒音防止効果で、壁打ちファンには跳ね返りの良さを提供できるので一石二鳥です。

あのネットがちゃんとボールの音を吸収しつつ跳ね返しもしっかりしているのか確かめてみようと、近づいていってラケットとボールをバッグから取り出そうとしたのですが・・・、駒沢にテニスしに来たのではなく筋トレのためにやってきただけなので持っていませんでした、残念。


日記 | 投稿者 fresco 16:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスを楽しむ才能

いつも利用しているジムが施設のメンテナンスをするために休館なので、駒沢公園のジムに行ってきました。

あそこは公営の施設としてはとてもトレーニング機器が充実していると思います。

効率よく筋肉を鍛えられるマシンがたくさん置いてあって、いつもはやらないメニューをしてみたりトレーニング回数を多めにこなそうと言う気になります。

おかげでちょっとオーバーワークになってしまい、ロッカールームでしばらく休まないと着替えもできなくなりました。

しかし、そのあと外に出て木々に囲まれた公園のなかを自転車で漕ぎ出していくと実に爽快な気分で思わず「あーなんだかすごく良い気分だなぁ、生きててほんとに良かった!」なんて感じてしまいました。

これこそスポーツで得られる至福の瞬間です。

ハードなトレーニングで身体を酷使したために、脳内にその苦痛を癒すための天然麻薬が溢れている状態でスポーツ依存症はこうして強められていくのです。

テニスを激しく練習したあともきっとこういう多幸感を得られるはずで、僕はなんとか自分のレッスンを受けてくださった皆さんにそういうものを少しでも味わって頂けたらと考えています。

僕のクラスを終えたあとに「あー今日もたくさんボールを打って走り回って実に気持ちが良かった!」と感じてくださると嬉しいです。

脳内麻薬ですから、そういう爽快な気分になるために実は脳の質がとても高く良いものであることが必要なのです。

だから僕のレッスンでハードにテニスしたあとに気持ちが良かったと思える方は、皆さんとても知的レベルが高い方ばかりです。

スポーツを楽しむためには「優秀な脳」がそれをしっかりと感じてくれないといけないと言うことです。

だから、「うちの子供はテニスばかりしてちっとも勉強しない」と嘆くことはありません。

そんなにテニスを楽しめるならばきっとものすごく良い頭をお持ちのはずですから、上手く導いてあげれば学習能力も高くなれることは間違いありませんから!

まぁ何事も例外ということはあり得ますから、テニスの実力抜群だけどどんなに良い学習塾で指導を受けても成績はずっと低迷、という子も確かにいますが・・・冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 20:08 | コメント(2)| トラックバック(0)

テニススクールの期末テスト

朝方の雨はすっかり上がって良い天気になりましたが、僕の屋上コートのレッスンは中止になってしまいました。

今週はスクールの期末なので今までに練習したまとめとしてゲームのなかでテーマとして取り組んだものがどれだけ活かせているのかを見るためのレッスンです。

だからこの最終週のレッスンが出来ないのはとても残念です。

そしてなぜかこの最後のレッスンデイには雨が多いような気がしますが、楽しみにしているのが潰れるのはいささかショックなのでより印象に残ってしまうのでしょう。

その期のなかで練習したことが最後のミニトーナメントで上手く発揮できていると確認できた時は、コーチとして実に嬉しい限りです。

今週はもう雨など降らずにこのテニススクールの期末テストがすべて順調に実施できることを願っています。

今期のテーマに沿って課題は「防空システム」ですから、くれぐれもゲームのなかで「空を見上げて立ち往生」とならないようにご注意ください。

何のことかわからない? 要するに相手のロブで頭上を簡単に抜かれないネットプレーをしましょうってことです。

練習だと意識しているから大丈夫なのに、いざ試合になると夢中でイノシシみたいなネットプレーして、まるで生まれて初めてロビングを見たような顔してちゃダメですよ!
日記 | 投稿者 fresco 17:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

秘密兵器の開発

 ここ数日間あまり天気が良くなくて今日もまた雨でしたが、目黒テニススクールには悪天候でも快適にテニスが出来る屋根付きコートがあり僕の今日の担当クラスはすべてそこでおこなうので大丈夫でした。

そして午後には雨が上がったので、流浪の土曜レッスンは川崎の等々力コートにて無事に出来ました。

木曜日と金曜日が雨でほとんど身体を動かさずに休養できたせいか、今日はなんだかテニスの調子がとても良かったです。

毎日々そんなに身体を酷使しているつもりはないのですが、こうして静養してみるといつもはいかに疲れているかよくわかりました。

疲れているときにサービスを打つと調子がよくないのがわかります。

サービスは全身をくまなく使って打つので、元気なときと疲労しているときではまるで違ってくるからです。

だから試合前はあまり激しいトレーニングや練習はすべきではないのだと言われています。

しかし、普段あまり練習ができていないとつい試合前日に付け焼き刃的に猛練習したりしてかえって疲労して翌日の試合でパフォーマンスの低下を招いてしまったりするのですよね。

ほんとはどんなに練習しても疲れないほどの基礎体力を高めておくのが理想なのでしょうが、なかなかそこまでは難しいですし、仮に出来たとしてもそれを1シーズンのあいだ維持するのがまた大変です。

国際レベルのトーナンメント会場では、試合を終えたばかりの選手がコーチ相手にハードな練習をしているシーンを目にします。

試合のなかで見つけた課題や弱点の補修のために即座に実地練習ということなのでしょうが、そのスタミナと高い向上心には恐れ入ってしまいます。

毎日々、早朝から夜おそくまでテニスを練習して試合に参戦しそしてその試合終了直後にまた練習をする。

試合が終わったらできるだけ疲労を残さないように休養しか考えない僕にはとても真似できません。

しかし、考えてみるとかつて若い頃には確かに試合を終えてすぐに練習がしたくなってスクールに行ってやっていたような記憶があります。

そしてそう言うときにはたいてい調子が良くて、(なんでさっきの試合でこれが打てなかったかな?)とか(おお、こんなに鋭いボレーが打てるのにネットに出なかったのは勿体なかったな)などと思うことが多いのです。

なかなか試合では普段の練習で出来てることを存分に発揮することは難しいと思いますが、練習で出来たのですからゲームのなかでも出来るはずですよね。

練習でとことんやって「これだけはもう絶対に失敗せずに間違いなくやれるぞ!」って思えるまでにしないと試合では使えないそうです。

今度の試合までにそういうものを何か一つ身につけて実際に使いこなせるようにするのを目標にしようと思います。

それが何か?はもちろん当日まで内緒です、そうでないと秘密兵器にならないですからねえっへん
日記 | 投稿者 fresco 22:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

大器横転

うちの冷蔵庫には家族同士の連絡用にホワイトボードが張ってあります。

たいていは「シュークリームが今日で賞味期限切れなので誰か食べて」とか「洗濯物が干してあるので夕方に家にいる人が取り込んでおいて」なんてことが書き込まれています。

しかし、たまに「オヤジのラケットを借りてストリングを切っちゃいました、すいません」なんて告白があったりして面と向かって言いにくいことが書かれたりもします。

昨日はそんなホワイトボードに「車をまたぶつけちゃいました、ごめんなさい」と書かれていたのです。

書き込んだのは免許を取得してからほとんど運転していないペーパードライバー歴3年の長男でした。

あまり好きでもなく得意でもない車の運転を、理系オタクの彼が最近なぜかするようになった理由はガールフレンドでした。

彼女を迎えにいったり送ったりするのに大嫌いだった車を使わざるを得なくなったというわけでしょう。

しかし、そもそも免許取り立てというか取ったその日にいきなり右側ヘッドライト破損した長男ですからデートに行くたびにどこかぶつけてきます。

その車は、そんな長男ともっと危なそうな次男も免許を取るというのでぶつけられても惜しくない古い車を知り合いに頼んで用意したものなので覚悟はしていました。

しかし、二人がかりでよくもまあこれほどぶつけたりこすったりしたものだという状態でさすがにうんざりです。

車の運転と運動神経が関係するかどうかはわかりませんが、運動を仕事にしている僕はあまり車をぶつけたりこすったりしたこはありません。

長男は一日の大半をパソコンの前で過ごし、キーボードをホロビッツの超絶技巧並みに打ちますがテニスラケットや車のハンドル操作はまったく苦手のようです。

でも次男の方は小学生の頃にJITCで習って、その後はテニスボールよりも女の子を追いかけることに情熱を燃やしていましたが大学に入ってからはテニスサークルのキャプテンを務めるくらいにはテニスを嗜んでいます。

だから車の運転も次男の方が上手くて、ちょっとこすったとかぶつけたと言うような事はあまりありませんでした。

ところが子供の頃からとんでもないことをしてきた次男は、長男の小自損事故なんか消し飛ぶことをしでかしました。

サークルのキャプテンというと聞こえは良いですが、要するに雑用でも何でもやる係ということで、いろいろとモノを運んだり人を送り迎えするために車が必要となりバイトして次男は自分の車を買いました。

それは古い軽ワゴン車だったのですが、何ヶ月か前にその車に大勢のメンバーと荷物を乗せて大学近くを走っていたときにちょっとしたカーブをスピードの出しすぎと積載オーバーのためになんと横転させてしまったのでした怖~い

子供の頃からとんでもないことをするけれども運が良くて大事にならない奴だったのですが、この時にも横転事故を起こしながら誰一人たいした怪我もせずに済んだのです。

そして横倒しの車をメンバーと駆けつけた警察官と消防官の皆さんに起こしてもらい、エンジンがかかり走れたのでそのまま家に帰ってきたというから呆れますびっくり

その強運をテニスに活かしてくれたら選手として大成したかも知れないのにと思いつつ、誰もほんとに怪我がなくて何よりだったなとほんと心の底から神様に感謝しましたやっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 16:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

楽しいジュニアクラス

世の中にはまったくの他人同士なのに顔がよく似ている人というのはわりにいるものです。

テニススクールでもそう言う方を時々お見かけしますが、「誰々に似ている」と言われるのは必ずしもその方が喜ばしく感じるとは限らないので口には出さないようにしています。

あまりにも誰かと良く似ていると、内心で(この方は絶対に間違いなくあの有名人と血縁関係があるののでは?)と考えて確かめたくて仕方なくなることはあります。

でもやはり失礼なので尋ねたりはしませんが、(もしやその有名人と同じ名前では?)なんてこっそりと名字を確認したりします。

最初からすごく似ていると思っても、絶対に血縁者ではないと確信できる時もあります。

それは最近なぜかよく見かけるのですが、ある大国の大統領にそっくりな方です。

まず日本には家族も親戚もいないでしょうから赤の他人であるのは明白です。

そう思っても念のために名前見てみると「オバラ」さんだったりしたら、もう可笑しくてそのあとのレッスンでまともにその方の顔が見られなくなっちゃいそうです。

そんなレッスン中に可笑しくてたまらなくなる、「そっくりさん大集合」みたいなジュニアのクラスがあります。

子供達にはちょっと申し訳ないですが、話のネタに使わせてもらいましょう。

大集合とは少し大袈裟で実際には三人なのですが、まず一人目はお笑いタレント?の「ビビル大木」と瓜二つの中学生で、子供じゃなかったら「あれっ、これは本人じゃないか?」級のそっくりさんです。

二人目はアニメ界からのエントリー?で、ちびまる子ちゃんの親友「たまちゃん」です。

漫画の登場人物なので血縁もなにもないと思いますが、実写ドラマを作るなら「たまちゃん」役としてフジテレビに推薦したら一発採用まちがいなしでしょう。

そして三人目は格闘技界からの殴り込みで、その顔を見たときに僕は(似ていると思っても言ってはならない)という掟を破ってしまいました。

それは(この子は絶対に間違いなくあの人の息子に違いない)と思いこんだからです。

しかし、「君のお父さんは高田延彦じゃないか?」と半ば確信して尋ねた僕にその子は「えっ、違います」と困惑して答えました。

いやーどれほど似ていたかというと、もしその子が「俺が誰かに似ているなんて言うふざけたコーチ、出てこいや!」と叫んだら一瞬、顔が青ざめそうなほどでした怖~い
日記 | 投稿者 fresco 17:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

海の男とテニスコーチ

まるで春のように暖かくて今年はじめての短パンでのテニスをしました、真冬用のアップスーツを着ていたので脱がないと汗びっしょりになりそうだったからです。

足を出してみるとまだ日焼けしていないのでなんだか生っ白くて気が引けましたが、動くのにはやはりその方がずっと快適でした。

こんなに気温が上がると杉花粉も増えているようで、朝の体操をしているとクシャミが出てしまい何度も連発しそうなのを必死に抑えました。

これでついに花粉症の本格化が完了したみたいです、鼻水、目の痒み、咳にクシャミ、そして強い眠気と怠さのそろい踏みです。

実は今も一眠りしてようやく眠りの森から生還したところですが、すぐにまた第2の使者が森からやってきて連れていかれてしまうでしょう。

これがテニスコートでもそんな調子だったら大変なのですが、幸にも「コートの中では平気なの~音符」って感じでほんとに良かったです。

長年このテニスコートを仕事場としてやってきましたから、コートはいわば「漁師にとっての海」みたいなものでしょうか。

陸に上がるとぐでんぐでんに酔っぱらってしまう海の男が、船に乗って漕ぎ出すと一転して魚を求めて眼光するどくなる。

テニスコーチも逞しい海の男みたいに浴びるほど飲む酒好きは少なくありません。

そして若い連中などは明け方まで飲んで1~2時間しか寝ていなくても、コートに出るとまったく普段と変わりなく元気よくテニスしてしまう。

海の男も強い日差しで真っ黒に日焼けしていて、嵐や天候が悪いときには仕事が休みというところも我々テニスコーチと共通していますね。

でも海の男が活きの良い魚をどんどん釣りまくるように、若いイケメンコーチがテニスコートで若く可愛い人魚をどんどん釣ったりしちゃダメですよねやっちゃったぁ

ong>
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坂の上の不審者


同い年のベテランコーチが最近どうも肩の具合が悪いようで困っていました。

少し前は膝を傷めていて、そしてこんどは肩が猛烈に痛くて堪らないそうです。

彼は若い頃にかなり本格派の選手とて活躍し身体も酷使していて、コーチになってからも必ず打ち合いの相手をしっかりと続けるタイプのレッスンをするので故障しやすいようです。

もう少し自分の身体を労るレッスンにしたら良いのにと思いますが、長年そうして身体を張ったレッスンを続けてきた彼には今さらボールを打たないリップサービスだけというのは出来ないのでしょう。

今日、そんな話をしている我々とほぼ同い年の元プロテニスプレイヤーが亡くなったと言う話を聞き驚きました。

やはりもうそんな歳なのかと残念な気持ちになりましたが、100歳の現役テニスコーチを目指す身としては、ここで新たに気持ちを引き締めていくつもりです。

先ほど東京オーブンテニス選手権大会の申し込みも無事に済ませたし、明日から少し競技モードにシフトして良い戦いが出来るように頑張らないといけません。

これから毎晩、縄飛びとランニングが欠かせません。

縄飛びは家の前でやるから良いのですが、この時期はマスクとサングラスをして花粉を避けて走るのでちょっと不審者スタイルでのランニングになってしまいます。

そしてその姿で坂道を後ろ向きに走り降りたりするのですから、そこで遭遇した深夜に帰宅途中のどこかのお嬢さんはあからさまに身を固くして怯えたりします。

もう下手したら大声で叫びだしそうな悲壮な顔をして見られちゃうので困ります。

でも確かに夜中に少し恐い思いしながら坂道を歩いていて、マスクにサングラスをかけたオッサンが後ろ向きで駆け下りてきたらビビリますよね冷や汗

日記 | 投稿者 fresco 00:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

夜のテニスクラブ

犬を連れて散歩している方が最近とても増えている気がします。

たいていは1匹の愛犬を連れているものですが、なかには小型の犬を数匹も引き連れている場合もけっこう見かけます。

先日みかけた方はなんとトイプードルを5匹も連れていて驚きました。

最初はつがいで2匹だったのが子供を生んで増えてしまったということか、それとも最初から5匹いっぺんに飼い始めたのかはわかりません。

もちろんそれぞれに名前を付けて飼い主には見分けることができるのでしょうが、僕にはどれもまったく同じ茶色いトイプードルにしか見えません。

たくさん連れていた方が楽しいからか、賑やかなのがお好きなのでしょうね。

犬の散歩にはまったく縁のない僕にはその心理はよくわかりません。

でも気に入ったラケットをたくさん揃えたくなる気持ちと似ているのだとしたらよくわかります。

今は2本以上を持つことはまずありませんが、かつていちばん多く所有していたのはプリンスのスペクトラムコンブで5本でした。

あの頃まっ白いフレームのラケットは珍しく、そしてグラファイトよりややソフトながらしっかりした打球感だったスペクトラムがとても気に入ってしまいました。

それで契約コーチでもらえる2本と安く購入できる制度を利用してさらに2本、あとのもう1本はあるスクールを異動するときにスクール会員さんから餞別にと頂いたもので合計5本でした。

それぞれに名前を付けたりはしませんでしたが、レッスンや練習そして試合に出るときにできるだけ一通り使うようにしていました。

だけど当時のラケットは今ほど製品の品質が均一ではなく、バランスにバラツキがあったので長く使っているうちに良く手にするものとラケットケースに入れたままの物と分かれてしまいました。

あの5匹のトイプードルの飼い主も最初は公平に可愛がっているけど、そのうちに言うことを聞かないのは家に置きざりにしてだんだん連れ歩く数が減ったりして。

まあだけど犬やラケットを何本も揃えて満足するなら良いのですが、綺麗な奥さんを何人も揃えたがるような人は問題ですよね。

そんな人は今時いないだろうって?

それが、いろいろなテニスクラブにそれぞれ違う奥さんがいるような不思議な方が世の中にはいるのです。

あっ間違えた、「テニスクラブ」ではありませんでした「ナイトクラブ」だったへへへ


ong>
日記 | 投稿者 fresco 23:58 | コメント(2)| トラックバック(0)

テニスエルボーにはマッスルケアが大切

寒いせいか最近またテニスエルボーに悩む方が増えているみたいです。

寒いとボールもストリングも弾力性を失って振動が増えて飛びも悪くなり、それを十分に暖まっていない筋肉を無理矢理に使ってハードヒットすることになるのが原因のようです。

ボールに関してはこの前の話でカゴ暖房なんて言いましたが、それはちょっと難しいので仕方ありませんね。

ストリングは出来るだけ振動吸収性に優れたナチュラルがベストですが、それがダメならばマルチファイバーのソフトなものをローテンション、たとえば思い切って30ポンドくらいで張ります。

そしてテニスする前にランニングとか縄跳びとかで身体を温めてからよくストレッチ、特に腕は念入りにやさしくしっかり伸ばしましょう。

テニススクールでは体操とかストレッチのあとにランニングしますが理想はその前に走ったり動いて少し汗ばむくらいの状態で準備体操した方が良いと思います。

テニスエルボーになってしまったり、なりやすい方はスクールに来る前にご自分で予めランニングなどしてウォームアップをしっかり済ませておくことをお奨めします。

それはテニスエルボーだけでなく他の怪我を予防する効果も高いですし、筋肉は温めてからトレーニングをするべきなのでそういう意味でもとても大切です。

そしてテニスを終えたあとは逆によく冷やしておくことも重要です。

ただし、冷やす前にもう一度すこし身体を動かしてストレッチをして使った筋肉に溜まった乳酸などの老廃物をなるべく取り去っておくことも必要です。

冬の時期に女性は肌の手入れを念入りにしないとカサついたり小皺ができやすくなるので熱心にスキンケアをなさると思います。

それと同じくらい冬場のテニスでは、ぜひともマッスルケアを怠らないようにしていつも元気でテニスを楽しめるようにして頂きたいです。

ちょっとしたマッスルケアをすることでファットケア、つまり無駄な脂肪を燃焼させる効果も高まるかも知れませんナイス!






日記 | 投稿者 fresco 16:33 | コメント(2)| トラックバック(0)

不思議な鶏肉店

今朝、自転車で仕事に向かう途中で大きなトラックが横を走り抜けていったあと、僕はその排気ガスが耐え難くて裏道に入りました。

するとその初めて通る閑静な住宅街のなかに、なぜか一軒だけぽつんと「鶏肉専門店」がありました。

その風格ある佇まいから推定して営業開始して50年は軽くたっていそうな店でした。

自由が丘とか駒沢の辺りだと民家を改造した今風のカフェとかありますが、ほんとに戦前か戦後すぐくらいからやっていると思われる肉屋さんがそこにあるのは極めて特異な存在でした。

時間があったらカメラで撮影しようかと思いましたが遅刻したら嫌なのであきらめました。

きっと周りの住民ならば誰しも知っている鶏肉専門の名店なのでしょう。

いままでにもそういうちょっと商店街とは離れた所にあるお店屋さんは見たことがありますが、その店は並はずれた「孤高の鶏肉店」でした。

僕の店は大岡山の北口商店街というところにあるので、周りは商店ばかりでその鶏肉屋さんとは逆にたくさんある何かの店のうちの一つという存在です。

そして大した看板も出していないのと小さいせいであまり目立たなくて、初めて来る方はわからずに通り過ぎてしまうこともよくあります。

それを考えるとあの鶏肉屋さんみたいに、どこかの閑静な住宅地の絶対に店なんか何もないところに出した方が目立つかも知れません。

「えー何でこんなところにテニスショップがあるんだ?」って不思議に思い強い好奇心を感じて来店してくれる方が増えるのでは。

どこか静かな所でやってみようかな「孤高のテニスショップ」!

でもそれではきっと、ほんとに「眠れる森のテニスショップ」になってしまうことは間違いないなやっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 16:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

昔の仲間とのテニスは楽しい

昨日は品川の高輪テニスセンターで小・中学校時代の仲間達とテニスをしました。

日頃あまり運動をしていない彼らは最近よくテニスを熱心にやるようになってきたのですが、職業コーチの僕からみると「君たち、コートではちゃんと走らないとダメだよ!」って思っちゃいます。

僕以外の三人のうち一人は高校と大学でしっかりテニスしていた者で、後の二人は大人になってから自己流で始めたかなりブロークンテニスです。

コートに出てアップ練習して5分も経たないうちに一人が「もう息切れしてきたから早くゲームにしよう」などと情けないことを言い出します。

しかし、彼は以前にゲーム前に張り切り過ぎて腰を痛めてその日はリタイアする羽目になった前科があるので無理させられないので仕方なくすぐにゲームをしました。

もうほんと自己流でおまけに日頃の運動不足ですから、下手に振り回したらまったくゲームにならずかなり気を使って打つことになります。

バックハンドは一人を除いてほとんど機能していないので、なるべくフォアハンドに打ってあげるのですが、そうすると時にはこちらが圧倒的に不利になるような返球をしてくるのでかなり走らされました。

でも子供の頃からの仲間とそうしてテニスをしていると、実に楽しいものです。
 
せっかく打たせてあげようと送った、目をつぶっていても決められそうなチャンスボールを思い切りふかしてミスったりするのを見ると笑いが止まりません。

そしてそのテニスのあとの焼き肉とビールの美味かったこと、深い悩みもなく毎日が楽しくて仕方なかった学校給食を食べていたあの頃に戻った気分でした。

もっと大勢で集まって「同窓生対抗テニス大会」なんて面白いかなと思ったのですが、みんながみんなテニス出来るわけではないので難しいですね。

来年から小学校で英語教育が導入されるそうですが、ぜひテニスも全学年を通して体育の授業で取り入れてもらいたいものです。

そうすれば「同窓生対抗テニス大会」がほんとに出来るようになりますよね!
日記 | 投稿者 fresco 16:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

プリンスシューズで捻挫知らず

昨日は壁打ちで足を骨折した話を書きましたが、僕はもともと右足首の脇に怪我で軟骨が変形しており捻挫しやすい質だったのです。

それで壁打ちの時には下がコンクリートでデコボコだったのでひどい捻り方をした結果、亀裂骨折してしまったのでした。

その後も右足のその変形軟骨のせいで年がら年中、捻挫していました。

でも最近はほとんどしなくなりました、まず一つには捻挫するほどやたらに走り回らなくなったのと、若い頃よりもフットワークが良くなって足さばきが向上したので不用意な捻挫などしなくなったということだと思います。

そして何よりも昔のローカットのテニスシューズに較べたら今のシューズは足首がしっかりサポートされているのが大きいでしょう。

そう思って見てみるとほんとにテニスシューズは進化しているなと感心しますね。

メーカーによっては個別対応のオーダーメードで右足と左足それぞれにフィットするものを作ることができるというのですからすごいです。

言われてみれば右足と左足は確かに大きさとか形が少し違うところがあるようです。

市販のシューズは左右対称に作られていますから、どちからの足にはあまりフィットしていないのを我慢して履いていることになりますね。

僕の場合はどちらが合っていないか考えてみると・・・右足の方が左足よりもややきついことを発見しました。

と思ってもう一度よく靴の中で足を動かしてみると・・・いや待てよ違うな左足がきついかも知れない、あれっなんだかよくわからなくなっちゃった?

要するにあまり足は繊細ではないようで、シューズのフィット感とかいままでほとんど気にしたことありません。

きっといままでにほんとに足にぴったりフィットする最適なシューズに足をいれたことすらないからその良さがわかっていないのかな?

あっそんなことはないですね、ずっと履き続けているプリンスのシューズは最高に良いですからこの快適なフィット感で履いていることを忘れてしまったみたいです。

何よりこのプリンスのシューズを履くようになってからまったく捻挫をしなくなったのですから、これこそ僕にとって世界最高のテニスシューズですよ
日記 | 投稿者 fresco 16:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

折れるまで壁打ち

ナイターでラリーしてみると、不調だったフォアハンドストロークが少し良くなったような気がしました。

原因はやはりグリップにあるみたいです。

最近とても寒いことが多くてレッスンでかなりラケット出しでボールを打っています。

ラケット出しのときの握り方はコンチネンタルで薄くもっていて、たくさんそのグリップで打ち続けているとどうしてもラリーするときにも薄めの持ち方でフォアハンドを打つことになりがちです。

そうすると打点が後ろ気味になって何だかしっくりこない打球感になってしまうのです。

厚い握りでボール出しが出来ると良いのですが、出来ないことはないのだけど薄い握りに較べるとコントロールしづらいしたくさん素早く出すのには不向きです。

そんな状態なので、試合前にフォアハンドを安定させるために誰か飽きるほどラリーにつき合ってくれる若手コーチを見つけるか、それともどこか壁打ちできるところを確保して、半日くらいフォアハンドストロークを黙々と打ち込みたいです。

なんだかんだと言ってもとにかく数を多く打たないと安定しません、特にフォアハンドストロークはちょっと油断するとすぐに不安定になります。

駒沢公園の壁打ちは今でもあるのかな、昔はあそこで一日中ずっと壁打ちしていたことがあります。

でも、あの場所は地面があまり良くなくて小石がゴロゴロしていたり、くぼんだりへこんだりしている所がありました。

実は昔、夢中で壁打ちしていてあのくぼみに足を取られてなんと右足を骨折してしまったことがあるのです。

確か大学1年の期末テスト少し前で、ギプスをはめられて松葉杖で試験を受けた記憶があります。

先輩から「もっと上手くなりたかったら腕が折れるくらい壁打ちしてみろ!」って言われて行ったのに、折れたのは腕でなくて足でした怖~い
日記 | 投稿者 fresco 01:25 | コメント(3)| トラックバック(0)

200歳の集い

天気予報ではそれほど降らないとされていたのに意外にまとまった雨のためにナイターレッスンは中止になってしまいました。

それでテニススクールのコーチングスタッフルームで少しコーチ仲間と話す時間が持てました。

火曜日の夜のスタッフには僕と同い年が一人と1つ違いのベテランコーチがもう一人います。

さらにやはり1歳違いのジュニア担当のヘッドコーチも後から来ましたから、4人で200歳というテニススクールには珍しいメンバー集合でした。

特に何を話すというわけでもないですが、そうして同世代のコーチが揃うとなんだか嬉しくなりますね。

「これからもみんな元気でいつまでもテニスコートという現場でボールを追いかけて頑張っていこうよ!」なんてその中で最年長の僕は思いました。

せっかくのレッスンが潰れてしまう残念な雨でしたが、たまにはこうしてベテランコーチの集い?みたいな時間を過ごせて少し心が和んで良かったです。

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日記 | 投稿者 fresco 00:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

フォアハンドは不安定

テニスの調子というのはなかなか一定しないもので、たとえば「昨日までフォアハンドが良かったのに今日はなんかダメ!でもかわりにボレーは良かった」なんて感じです。

それで今日の調子はどうだったかというと、先週まではフォアハンドがグッドフィーリングでサービスが良くなかったのに、今日は逆でした。

サービスは思ったとおりにボールが飛んでいくのに、フォアハンドストロークは何か自分のイメージとずれているのです。

手袋を填めているせいかと思ったのですが、外してみてもあまり変わりなくてまったくわけがわかりません。

ナイターで少し考えてみようと予定しているのですが外をみると雨が少しですが降っています。

このくらいならばレッスンはおこなうでしょうが、そうやって行ってみるとつぶれる事がこの頃おおくて困ります。

なんとか雨が上がってこのフォアハンドの気持ち悪さを解消したいです。

小雨まじりのナイターレッスンはちょっと寒そうですが頑張ります。

日記 | 投稿者 fresco 17:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

消えゆくクレーコート


仕事に行く途中で見ることができるテニスコートはたったの1箇所しかなく、都内にはコートがとても少ないことを実感します。

最近その唯一みかける碑文谷のテニスコートで何か作業をしていました。

6面のうちその2面がクレーコートだったのですが、土を掘り返されてコートがなくなるのかと思って心配していました。

しかし、その工事はクレーコートを人工芝に変える作業で数日すると綺麗な人工芝コートに生まれ変わっていました。

それはそれで良いのですが、クレーコートがどんどん少なくなっていることには少し淋しさを感じます。

木製のラケットがなくなって科学素材のフレームに変遷してきたように、コートサーフェースも天然の土から人口芝へと変わっていくのは必然なのでしょうね。

ラケット、コートサーフェース、そしてテニスウェアーやシューズもずいぶんと化学繊維が使われて昔とはデザイン的にも様変わりしてきました。

あとは昔のままなのはボールくらいですね、これから先もボールはあまり変わらないのでしょうか?

色については昔は白いボールしかなかったのがいつの間にか黄色いものしか見かけなくなりました。

クレーコートで上下とも真っ白の綿製ウェアーを着て、天然皮革のシンプルな白いシューズを履き、木製ラケットを使って白いボールでテニスをする。

そんなノスタルジックなテニスシーンをたまには見たり、自分自身でプレイしてみたくなりますね。

テニスに限らずいろいろな昔の生活様式を再現して、実際に体験できるようなところがあると楽しそうです。

映画の「3丁目の夕日」頃に生まれた世代としては、子供の頃の道路や校庭がまだ土だった時代に戻ってみたいなと言う想いが強くあります。

こういう気持ちっておそらくもう一度あの若く幼い頃に戻ることができたら良いな、という心理から来るのかも知れません。

年を取るとついつい「昔は良かった」と言うことが多いのは、「昔の若かった自分は良かった」という思いから出てくる言葉なのでしょうね。

だとするとまだまだ昔を懐かしんだりしてはいけませんね、「これから先の自分はずっと良くなる」って言う気持ちを持ち続けないとね
スマイル
日記 | 投稿者 fresco 02:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

サービス上達への道2

サービス上達への道なんて書いて、何回かにわけるつもりがすっかり忘れていました。

二回目はですね、「グリップを必ずコンチネンタルかバックハンドイースタンで握って打ちましょう」ということです。

それらの薄いグリップで、ひたすら打って打って打ちまくる!

慣れていないと、初めはとても打ちづらくて「ほんとにこんなのでサービスが打てるのか?」と思ってもとりあえず黙々とボールを打ちましょう。

どのくらい打ったらそのグリップに慣れるのかは個人差があるので、ある人は1時間くらいで使えるようになるかも知れませんが、別の人は数週間か数ヶ月あるいは1年以上も必要になるかはわかりません。

でも本気でサービスを良くしたい、スピードのあるフラット、切れの良いスライス、跳ね上がるスピンをものにしたいと考えるならば絶対にグリップの改良は避けて通ることは出来ません。

ということでサービス上達への道2は「グリップ改革でサービス維新」です、達人サーバーを目指して頑張らにゃいかんぜよ!
日記 | 投稿者 fresco 11:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

ミスが多いのは花粉のせいか

花粉症になるといちばん困るのはやはり注意力が散漫になってしまうことでしょうか。

テニスしていても「なんでこんなミスをするのだろう?」という凡ミスをして、この時期は覚悟しているとはいえやはり嫌なものです。

それでもコート場でボールを打ちそこなったと言う程度の失敗ならばまぁ仕方がないなとあきらめられます。

でもこれが車の運転中にやってしまったりすると危ないでは済まされないことになりかねません。

最近はあまり車に乗ることがなくなりいつも自転車で移動することが多いのですが、さすがにみぞれ交じりの雨の早朝ではそうもいきません。

それで悪天候のときはやむを得ず車に乗るのですが、この時期は気をつけないといけません。

自転車はとても便利で車だと一方通行で通れない道もスイスイと走り抜けられて、毎日しごとに向かうルートにもそんな進入禁止のところが何箇所かあります。

そんな道に、たまに乗っている車でさしかかると、まともなときでもついうっかり通り抜けようとしたりして直前で気づいたりすることがあります。

それが今、この頭の中に何か幕が張ってしまったようなボーとした花粉症状態だといつもの自転車のつもりでまったく気づかずに進入してしまうのです冷や汗

対向車からクラクションを鳴らされても、「えっ、何であんなに警笛ならしてんだ?」なんて呑気に考えたりして涼しい顔して走り抜けちゃうから困ります。

車に乗っているのに気分はいつもの自転車のつもりなので交通違反をしている自覚はまったくゼロです。

そのうち高速道路を逆送したりしないかと少し心配ですが、車で来たのにテニスクラブの自転車置き場へ駐車しようとした今の自分はもっと心配です怖~い


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日記 | 投稿者 fresco 00:19 | コメント(2)| トラックバック(0)

東京オープン締め切り迫る

いつの間にか東京オープンテニス選手権の試合エントリー申し込みの締め切りが迫っていました。

昨年は試合前日に一度、それもほんの少しだけ練習で使ったグラファイト93で出場してまったく良いところなしでした。

今年も出るかどうかというともちろん、出ます!ようやくグラファイト93を使いこなせてきたところで珍しく「腕が鳴る」という気分です。

筋力トレーニングは順調にこなしてきていますが、試合まで少しランニングが不足しているので走り込みが必要かなと思います。

オンコートでの実戦練習、筋トレ、そしてランニングと最低この3つはきちんとこなしてから今年は参戦したいと考えています。

ランニングのコースは家の近くに多摩川の河川敷があり、車も人も少なくて土の上を走ることができるので足にもやさしくて最適です。

そして家からすぐの河原をスタートして第三京浜の高架下までいって往復するとだいたい5キロくらいで、ベテランとしてはそのくらいをランニングすればちょうど良いかなと思います。

あまり走り過ぎると疲れてしまって他のことが何もできなくなる恐れがありますからね、気をつけないといけません。

走るのは嫌いではなく、むしろ好きなほうですからついついランナーズハイになってテニスのためにやっているのか走るのが楽しくてやっているのかわからなくなる恐れがありますからね。

ランナーズハイと言うのは、ランニングで最初はきついのですがしばらく我慢して走っていると、脳内にベータエンドルフィンという天然の麻薬物質が分泌されてきて気持ちよくなってくる状態のことです。

テニスでも練習中や試合中にそれに似た状態になることがありますが、それを「ゾーンに入る」なんて呼んでいてその状態になるとものすごく良いパフォーマンスを発揮できるとされています。

フェデラーが絶好調時のあのパフォーマンスがその「ゾーンに入る」見本みたいなものでしょう。

しっかり練習していつもその好調な精神状態を再現しやすくしておくと、試合でも早くその境地でプレイができるそうです。

ぜひ今度の東京オープンでは僕も「ゾーンに入る」パフォーマンスを発揮してみたいなと考えていますナイス!
日記 | 投稿者 fresco 23:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

ホットドッグ食べすぎたらテニスして

昨日は港北のイケアへ行ってきました。

ご存じだとは思いますが、イケアはスウェーデンの大型家具ストアーでその広大な店舗面積には圧倒されます。

そして「こんなに素敵な家具がこんなに安い!」って言うのがまた驚きで、デザインがよくしゃれた家具がたくさんありますから見ているだけでも楽しいです。

見終わって外にでてあらためてその大きなイケアのストアを眺めるとこの中にテニスコートを作ったら何面くらいできるかな?と思いました。

スウェーデンといえばかつてのボルグやエドバーグを生み出したテニスには縁の深い国ですから、イケアのなかにテニスコートが2~3面あっても良さそうです。

家具やインテリアに夢中になっている奥さんを、所々に置かれたイスに腰掛けて暇を持て余して待っている旦那さんの姿をよく見かけます。

イケアには、そんなすぐにイスに座りたがる運動不足でメタボ気味なご主人のために、テニスコートを作ってスクールも用意してあげていただきたいですね。

1階の入り口近くには広いキッズルームがあって、小さいお子さんがいるとゆっくりと見て回れないママ達のために子供を預かってくれるシステムが用意されています。

あれと同じように、すぐに「疲れた帰りたい」と言い出すインテリア音痴のご主人をしばらく預かってくれる、託爺施設としてのテニススクールを併設すべきです。

そうすれば、イケアのスナックコーナーで100円のホットドッグを3つと50円のソフトクリームを2つも食べたら、もうすぐに帰りたがるメタボなパパに手を焼く奥様にとって画期的なことです。

買い物はゆっくり出来る、ご主人はテニスでシェープアップができるで一石二鳥です。

でもテニスが終わったあとにお腹が空いて、気軽に食べられる100円ドッグをまた3つも追加食いしちゃダメですよ。

ちなみに今日、僕の横にいたどこかのお父さんは子供がほとんど残したのを含めて合計4つ食べていましたまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 06:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

硬いラケットには竜巻がお奨め!

約10ヶ月ほど使い込んできたグラファイト93が最近ようやく自分の手の延長、という感じになりつつありすべてのショットで違和感なく打球できているのではと自負しています。

ストリングも今つかっているシグナムプロのトルネードがなかなか相性がマッチしていて、スピン、スピード、そして深さのコントロールがとても良好です。

色もブラックでグラファイトのグリーンに映えていて気に入っています。

おそらくやや硬めのフレームのラケットに適したストリングなのではないかな、ウィルソンならシックスワン、ヘッドのプレステージなどにもお奨めですからぜひ試してみてください。

緩めに張った方がこのストリングの良さがわかりやすいので、絶対にハイテンションでしか張らないと言う方には不向きかも知れません。

でもナイロンでハイテンションにしている方はおそらく飛びすぎを抑えるためにそうしていると思われます。

そういう方にこそ飛びを抑えやすいポリエステルがお奨めで、ポリにすればそんなに高いテンションをかけなくてもコントロールできるようになるのではないでしょうか。

トルネードもそんな思い切りボールをハードヒットしたい人御用達です、もちろんフレスコテニスショップにご用意してお待ちしていますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 00:22 | コメント(3)| トラックバック(0)

サービス上達への道1

サービスの事を少し書こうと思いながらまったく違うくだらないことばかりが思い浮かんで、なかなか書けなかったのでちよっとだけですがたまにはコーチとしてアドバイスの一つでもと思いました。

サービスは練習時間が少ないのがまず問題だと思います、スクールでは特にテーマとして扱っていない限りはサービスばかり練習することはまずないですから。

だから何とかしてサービスの練習を出来るだけ多くやることを考えるのがまずサービス上達の第一歩です。

どんなに良い技術解説や指導書を読んだり、コーチから適切かつ有意義なアドバイスをもらったとしてもそれを実際にボールを打って身につけなければ机上の空論です。

コートで練習が難しかったら、最近はめっきり減ってしまったけどオートテニスで半分くらいネットにかけてマシンが止まってからサービス練習するとか壁打ちできる場所があればそこでサービスを打つ。

とにかくオーバーヘッドでボールをうまく捉えられるようにするためにコートではなくて良いから、トスをあげて打つということを繰り返してサービスの動作をスムースに洗練されたフォームで打てるようにしましょう。

何百球、もしくは何千球か打っているうちに足から力が伝わって全身をうまくコーディネートして打つコツがつかめるまでひたすら打って打って打ちまくる!

誰かにボールを出してもらったり打ち合ってもらわなくても練習できるのはサービスだけですから、ひとりで工夫して努力すればきっと上達できるはずです、頑張りましょうピース
日記 | 投稿者 fresco 01:18 | コメント(2)| トラックバック(0)

カゴ暖房

今日は今年はじめての短パン半袖姿でテニスをしました。

かなり暖かかったですよね、インドアコートでラリーしていたときに開け放った窓の近くにいくと外からまるで暖房機からの温風のような風が吹き込んでいて驚きました。

南風だったようです、ぜひこのまま暖かさが続いてもらいたいものです。

気温が上がるととたんにボールの弾みも飛び方も良くなって、ボールを打つとき楽になりました。

やはりボールの原料はゴムですから、そのゴムの木は温暖な地方で採取されるので寒さには弱いのでしょう。

寒いときにもスクールのボールがよく弾むようにするにはカゴにボールウォーマーでも取り付けたらどうでしょう。

ボールウォーマーって要するにカゴの中のボールが暖まるようにカゴのそこに湯たんぽを置いておくとか、下から温風器で温めればいいのではないですか。

そうしたらボールを集めるときに、みんなが冷たくなった手や身体をカゴに近づけて暖をとることも出来て一石二鳥です。


でもあまりにも寒いときは一度カゴの周りに集まったらなかなかそこから離れられなくなって、井戸端ならぬカゴ端会議が始まってレッスンが進まなくなる恐れがありますね。




日記 | 投稿者 fresco 17:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニス用パンパース

この冬はテニスするときに必ずグローブをはめてやるようにしているので、いつもならかなりカサカサになってしまう指や手のひらがツルツルのままで快適です。

テニス用のグローブですからラケットを握ってもそれほど違和感もなくプレイできますが、難しいボール、たとえば低く速く飛んできたローボレーのショットなどではラケット面が少しずれてミスしやすいことは否めません。

でもそれを差し引いても手がひび割れないというのは大きなメリットです。

一度そうして指先などが切れてしまうとまずひと冬のあいだは治りませんから、テーピングしたりバンドエイドをしなくてはならずとても不便なのです。

それにこの前みたいに冷たい風が吹く寒い時にグローブをしているかいないかでは大違いです、というかもはやグローブなしでの真冬のテニスは考えられません。

去年まで普通の軍手とかドラッグストアで売っている100円のフリース手袋なんてものを使っていました。

でもあれは暖かさは十分なのですが、やはりグリップが握りにくくて上手くボールが打てないのとやはりあまり見栄えがよくありませんからいつの間にか外して結局は素手でテニスすることになるのでした。

そして気づくともう手や指先は棘が生えたようにカサカサになって、それがシャツやスウェットの生地にひっかかって糸がほつれてしまうほどひどいものでした。

テニス用のグローブがこんなに快適なことにもっと早く気づけば良かったのにと思います。

他にもまだ良いものがあるのに使っていないものがあるかも知れませんね、でも今のところグローブのおかげでテニスしていて不便だったり困っていることはないと思います。

あるとすれば一つだけ、それは最近レッスン中にすぐトイレに行きたくなることです。


真冬に山登りする人ってトイレはどうするのかな、だってあれだけの重装備をいちいち脱いでそして氷点下何度ってところでそこをさらして用を足すワケにはいかないはず。

出しているそばから凍ってしまって大変なことになっちゃうし、その天然の放水バルブが凍傷にかかったらえらいことですよ。

だからきっと登りながら何も脱いだり外したりせずにそのまま用を足せるようになっていると思うのです。

それをテニスの時にも使えばレッスンの途中ですごい我慢したり、皆さんがボールを拾っている合間にトイレにダッシュしたりせずに済むはずです。

登山用品の店にいけば見つかるかな、えっもしかしたらただの大人用紙おむつしているだけかもですか?

いくらなんでもそこまではまだひどくありません、だけどこの前トイレまでかなり離れた場所の貸しコートでテニスしていたときは危なかったですけど冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 01:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

冬用テニスシューズ

毎日とてもよく晴れてはいますが気温は低めで寒いですね。

北側に面した部屋にいると足が冷たくて堪らなくなりますが、足先に冷たさを感じると必ず思い出すことがあります。


小学生の頃はどんなに寒くても一年中ずっと半ズボンで過ごしていました、長ズボンを買ってもらったのは確か卒業式のときが初めてだったと記憶しています。

4年生のときに担任だった先生は、自分のクラスの生徒には学校にいるあいだは半袖短パンの体操服でいさせる方針でした。

薄着によって身体を鍛えるということだったのでしょうが、普段は僕もそれには慣れてしまって別に寒くてどうしようもないと言う事はありませんでした。

しかし、真冬のある日に大雪が降りつもったことがありその日ももちろん半袖短パンにさせられたのですが、なんとその姿で雪の積もった校外の周辺を走らされたのです。

身体はもう寒さに対してかなり鍛えられていて意外にも大して冷たさを感じませんでしたが、問題は普通の運動靴が融雪のなかで濡れて足先が凍り付きそうになったことです。

あのときの足先の痛みは今でも、昨日のことのように思い出すほどつらい体験で、もしかしたらトラウマになってしまったのかも知れません。

でもテニスしていて足先が冷たくてつらかった、ということはほとんどありません、テニスコートの雪解け作業で「凍傷になったらどうしてくれるんだ!」と思ったことはこの前に話したバイト研修時代にはありましたが。

最近のテニスシューズは保温性も以前のものに較べたらずっと良いですよね、でもテニスに限らずスポーツ用のシューズには特にシーズン毎に変わっていないですね。

夏用はメッシュで涼しく、冬用はボア付きで暖かくするなんて良いんじゃないですか。

なんかだんだん寒がりの年寄りじみた考えが多くなってきちゃってまずいですね失礼しました


日記 | 投稿者 fresco 10:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

きつ過ぎる練習はアラームが鳴る

昨日から強い風が吹き続けていて、午前中の二つ目のレッスンは屋上コートなので少し苦労しました。

まずなんと言っても寒い!ボール出ししていて腰が冷えて何もしていないのに痛くなってしまいそんなこと初めてでした。

昨晩にみた天気予報では、今日は気温が昨日よりも上がり暖かくなるというのを信じて薄着でコートに行ってしまったのが失敗でした。

確かに気温は昨日よりも高いのかも知れませんが、風が冷たいので体感温度はかなり低かったと思います。

途中で皆さんがボールを拾っている間に、急いでコーチルームへフリースジャケットを取りに階段を駆け下りました。

フリースを着て戻ってみると、先ほどよりもずっと楽になったのでホッとしました。

腰の痛みだけでなくなんだか気分が悪くなって軽い吐き気を感じるほど寒いなんて初めてのことだったのですが、たぶん身体が冷えて一時的な高血圧症状になったのかなと思います。

あれがひどくなると脳出血とか心臓麻痺とかに陥るのだろうなって思うと恐ろしいですよね。

それで思ったのですが、今は血圧計も良いのがたくさんあって指先に取り付けて測れるタイプもありますね。

そういう指先とか手首に簡単に取り付けられて異常な数値を計測したらアラームが鳴るようなものがあると良いですね。

心拍数とか血圧とか体温をモニターして、テニスしている間に具合が悪くなったら音で知らせてくれればちょっと健康に不安がある方とか高齢者のプレイヤーなども安心して練習したり試合に打ち込めます。

脳溢血は最近ではかなり若い人でも突然におこることも多いと聞きますから、ぜひそんな健康アラーム機器の開発をお願いしたいです。
日記 | 投稿者 fresco 19:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

寒さは人を謙虚にする

土曜日は午後になってから強風が吹き荒れてアウトドアコートでは寒いしボールが打ちにくいしと散々でした。

いちばん最後のレッスンは川向こうにある等々力競技場だったのですが、多摩川を渡るために丸子橋を自転車で走っていたら突風であやうく川に落ちるかという目にあいました。

川の上は風がとても強いことを身をもって知りました、もしも橋の欄干がもう少し低かったら冗談抜きに川に転落して大惨事でした。

そしてその強風のなかで貸しコートでのレッスンはとても気を使いそうです、隣のコートにボールが転がっていちいち謝りにいくことを考えると憂鬱でした。

ところが今日はいちばん端っこのコートで、しかも風向きがちょうどうまい具合にフェンスへボールを転がしてくれるのでまったく隣にいく心配はせずにすみました。

それと風は相変わらずすごく強いままでしたが、吹く方向が一定なので慣れてくると打ち合いに支障をきたすことはそれほどありませんでした。

むしろ風を利用して向かい風ならドロップショットが面白いように決まるし、追い風からはサイドスピンをかけて打つと恐ろしく曲がるのが楽しかったです。

でも最後の20分くらいは、他の皆さんがゲームしているのを寒風が吹き荒むなかで立って見ていて凍えそうでした。

頭にはニットキャップで耳まですっぽり、花粉避けメガネをかけて膝下まで隠れるダウンのベンチコートを着て首もとはしっかりと締めてもちろん手袋もして完全防寒という出で立ちであるにもかかわらずです。

その内にあまりに寒くて耐えられずにフェンス際にしゃがみこんで、ベンチコートで曲げた足もすっぽり包みこんで座ってしまいました。

もしこのまま帰る家もなくこうして一晩じっと過ごさなくてはならなかったとしたらどうだろうか?なんて唐突に考えてみると寒さをしのげる暖かい家があってほんとに幸せだな、なんてしみじみ思ってしまいました。

とてもひどい寒風でしたが、「大好きなテニスの仕事をして、暖かい家に帰って元気で明るい息子たちに囲まれて自分は何て幸せなんだろう」ってあらためて気づかせてくれたのでした。

でも家にはもう一人、この冬の嵐より強烈に冷たく厳しい存在が・・・、ほらこんな寒空の下で仕事して帰った僕のために水風呂を用意してくれていましたよまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 00:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

鼻でブロック

昼間おかしな時間に眠くなって我慢できずに、というか我慢する理由が希薄なためすぐにグーグーと寝てしまうので夜になるとあまり眠くなくなります。

昼間はあれほど猛烈強烈な眠気と格闘させられているというのに、肝心の夜になるとその睡魔がどこかに消えてしまうのですから腹がたちます。

それと夜は風呂に入ってから一切もう花粉を浴びることもないので、眠くなる原因も失せてしまうのです。

花粉を浴びれば眠くなるから夜あまり眠気がないときは外に出て花粉を浴びちゃぇば良いかな、なんて思ってやってみたらくしゃみと鼻水がひどくてもう一度シャワーを浴びなくてはならなくなったことがあります。

もう杉花粉の時期はテニスして熱中しているときと、シャワーを浴びて家に閉じこもっている間だけまともで後は半覚半眠の恍惚の人なのです。

テニスしているときは症状は治まりますが、集中力はかなり低下していて凡ミス大魔王になるのも毎年もう恒例です。

だから試合に出てもひどいものでプレイがどうのこうのと言う前に、カウントすらまったく数えられず憶えられないくらいですから戦略とか戦術を考える余裕は皆無です。

昨日すこしだけ練習した感じでは周期的に不調に陥るフォアハンドストロークが今は好調だなと思えた矢先に、今日から花粉症の本格悪化を迎えてしまいそれもすぐに消えそうです。

飲み薬は大嫌いだけどコマーシャルでやっていた鼻の入り口に塗るというのは試してみても良いかなと思っています。

あれで花粉がブロックできて快適になれたら素晴らしいのですが、いままでにいろいろとそんな感じの花粉対策商品を試して来ましたがどれも今ひとつでしたので、あれはどうかな?
日記 | 投稿者 fresco 01:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

夢見がちな日々の訪れ

今日の午前中は河川敷コートでのレッスンで気温が低いので、はじまりはとても寒くて体調が悪くなりそうでした。

でもしばらくして動き出すと身体が暖まってきて、そのうちにいつもより快調にプレイできるほどで良かったのでした。

しかし、そのあとに昼食をとってコーヒーを飲んで少しくつろいでから出かけたのですが、途中でまず気分的になぜか憂鬱になってきて自転車を漕ぐのが面倒で何もしたくなくなってきました。

なんとか店にたどりついてイスに腰掛けてみたところ、気分だけでなく身体もものすごく怠くてぐったりしてしまいました。

いったいどうしたんだ?って思いましたがおそらく花粉症の第二ステージに入ったのではないかと考えられます。

軽い鼻水と目の痒みが始まってしばらくすると身体がだるく頭が重く感じる本格的な体調不良状態に陥るのは、毎年のことなのですが今年は花粉が少ないと言われていたので油断していました。

しばらくはテニスしているとき以外は鼻水と眼の痒みと咳、憂鬱な気分と偏頭痛に倦怠感、そして何よりも一日中とれない強い眠気とに悩まされる日々が続くのです。

あーこうしている今もまたあと数十秒後には夢の中へと迷い込みそう・・・で・・・すー
日記 | 投稿者 fresco 15:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

寝る子は育つがオヤジは粗雑

今日は時間の経つのがものすごく早く感じられて、あっという間にもう夕方になってしまいました。

時間経過が早く感じられるのはおそらくひとつは、「歳をとったから」でしょうね。

長く生きていると今までの人生で経過した総時間数に比して、一年とか一月という時間は相対的に小さいものなので若い頃に較べるととても短く感じられてくるといいます。

ましてや一週間とか一日となるとほんとあっという間に過ぎ去ります。

毎晩いつも洗面所で歯を磨きながらこう思います、「なんだかついさっき磨いたばかりみたいな気がするけど、まさか間違って二度目じゃないよな?」って。

時々ソファでうたた寝したあとに、寝ぼけてほんとにその日二度目の歯磨きをしてしまうことはありますがたいていは一度しか磨いていないのにそう思うのです。

もう一つの理由は昼間よく眠ってしまうのでその間の時間が失われているから時間が早く経ってしまったような気がするのだと思います。

そういえば今日もジムに行く前に2時間のレッスンで2体1(もちろん僕が一人で)の変則ゲームをして、その後20分くらい若いコーチ相手に久しぶりにバカ打ちしまくったのでした。

それからジムで小一時間トレーニングして店に着いて遅い昼食にパンを食べて、しばらくパソコンメールのチェックをしていたらいつの間にか「眠れる森」でした。

こうして書いてみると我ながらなんと「お気楽」なんだろうと思ってしまいますね。

そして昨年の夏に生まれた姪っ子の生後5ヶ月の娘とあまり変わらない睡眠サイクルではないか、などと考えるとさすがにこれはやはりどこか病気か?って心配にもなりますね。

まあしかし赤ん坊がよく眠るのは成長ホルモンの分泌がさかんだからなのだそうです、それを考えると運動直後は大人でも成長ホルモンが出るのでテニスやトレーニングのあとに僕が眠くなるのは実に自然な事というわけです。

運動して疲れて眠くなったらやはり自然に身を任せてちゃんと昼寝した方が良いですよ、相撲取りも朝練してちゃんこ鍋を食べて必ず昼寝をするのが日課らしいですから。

酷使して壊れた筋繊維は寝ている間に修復されて、それを効率よく繰り返すと増強されるという仕組みです。

だからテニスしてあまり栄養を摂らないうえに、睡眠も足りなかったり成長ホルモンの分泌する時間帯とずれて眠っているとせっかく練習したことが筋肉的には身に付かないということになります。

単に身に付かないだけなら良いですが、酷使した筋繊維が修復されずに使い続けられると事態は深刻です。

腱鞘炎とかテニスエルボーになりやすい方は一度ご自分の食事内容と睡眠のタイミングについてチェックした方が良いと思います。


日記 | 投稿者 fresco 17:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

花粉の季節

二月に入ったとたんに雪は降るし寒さが本格化してきましたね。

でもこんなに寒いのに花粉はやはり飛び始めていて今朝は目が真っ赤になっていました。

鼻水はまだ大したことはないですがそのうちティッシュをあらゆるポケットに忍ばせておかないといけなくなります。

いつもこの時期になるともしもティッシュを持ち合わせていなかったりすると、流れ出る鼻水の処置に困るのですべてのテニスウェアーのあらゆるポケットにティッシュをいれておくことにしています。

それでたまにそれを洗濯カゴにそのまま放り込んでしまい、気づかずに洗われて他の洗濯物にティッシュペーパーの細かく切れ切れのくずが付着して家族からクレームが来ます。

それとポケットにあふれるように入っているティッシュが何かの拍子にコートなどで落ちます。

落とした本人の僕は気づかずにいてあとでそれを見つけて「誰かティッシュを落としましたよ」なんて言うと、「それはさっきコーチのポケットから落ちたような気がするんですけど」なんて婉曲に言われて恥ずかしい思いをします。

でもそんなに注意してティッシュを絶やさないないようしているのに、まったく持ち合わせがなくて困ることがたまにあります。

そんなときは仕方ないのでウェアーの袖で拭いてしまいます。

花粉症の鼻水は無色透明でさらさらしていて涙とかわりありませんから、涙を袖で拭っていると思えばそんなに汚くはないんじゃないかと思うのですが・・・

ドラッグストアにいくと今年もまた新製品がいろいろとあって、これは効きそうだなと思うのがいくつかありますがまず買うことはありません。

何となく(花粉症にも何か意味があって起こるのだから、それを薬などで人為的に止めてしまうのはもしかしたら良くないかも知れない)なんて考えちゃうからです。

でももっとピークになってくるとそんな余裕の発言など消し飛ぶかも知れませんが、まだ今は自然に身を任せようって気持ちでいます。
日記 | 投稿者 fresco 17:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

思いこみのなせるワザ

昨日は雪道を自転車で走るのは経験もなく恐いことになりそうなので車で出かけました。

自転車用のデイパックを使わずにショルダーバッグに荷物を移し替えて家を出たのですが、テニスクラブの駐車場について降りるときにはじめてラケットを持っていないことに気づきました。

先週の金曜日は2本のうちボール出し用だけを忘れたのですが、今日はついにラケットなしの出勤をしてしまいました。

クラブにはデモラケットがたくさんあるのでそれを使えば済むことなのですが、テニスコーチが自分のラケットを忘れて仕事に来るとはこれはイカンですね。

「いけない」という意味でのイカンと「遺憾に思う」のイカンとダブルでイカンです。

それでデモラケットでレッスンをしたのですが、ちょっと面白いことが起こりました。

それは午後のレッスンでのことですが、ある女性のスクール会員さんですがボールを集めたあとにいつの間にか僕がカゴの上に置いておいたデモラケのグラファイト93を手にしていました。

デモラケには大きくシールでそれとわかるようになっているので、僕はその方が(きっとデモラケだからちょっと使ってみようと思われたのだな)と考えました。

それで僕はもう一つのボール出し用のラケットを使ってその後の練習をしました。

でもグラファイト93ですから、普段はもっと軽くてフェースも大きいラケットを使っている女性には少し扱いづらいのではと思って見ているといつもと変わりなく使いこなしていました。

次の休憩で僕は「すごいですね○○さん、そのラケットは重いし小さいのにしっかり振り切れてましたね!」と言いました。

すると「えっ?、あらっいつの間にこんなラケットを使ってたのかしら、ほんとだわすごく重いわこれ」とビックリしているのです。

どうやらボールを集めたあとにまったく気づかずに自分のラケットだと思いこんで使っていたようです。

そして「うわー素振りしただけでも重くて腕が痛くなりそう、気づいてないからさっきは打てたみたい」と言って自分のとすぐに取り替えていました。

人間て思いこみで行動して意外なことをするものだなと思いました、一種の暗示のようなものなのでしょうね。

それとどちらかといえば華奢であまり強い力をもってはいないその方には、遠心力でラケットの重みを利用した打ち方をレッスンでアドバイスしています。

だからグラファイトでも上手く重さを利用して打てるということなら、僕のレッスンの成果!かなぁ?
スマイル
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2月の雪に思うこと

窓の外は久しぶりに見る一面の雪景色です。

これだけ積もると明日の朝にはたぶんかなり雪が残っていて歩きにくいでしょうね。

自転車は危なくて使えそうもないので、大きな道路の雪が溶けていれば車で仕事にいきます。

明日はインドアコートでのレッスンなので雪の影響はまずないでしょうから無事にできるはずです。

2月に入ったとたんに雪が降りましたが、テニスコーチのアルバイトを最初に始めたときも、同じ2月でかなりの積雪だったことを思い出します。

その最初にアルバイトしたテニススクールはまるで丁稚奉公のように少々きびしいところでした。

アルバイトの正式採用の前に1ヶ月くらいの試用期間があって、その間は最初は無給からスタートでした。

無給でアルバイトさせられるわけですが、レッスンに研修や手伝いで入る以外の時間はコートで練習させてもらえたのでやることにしました。

ところが運の悪いことにその無料奉仕期間中に大雪が降り、汗だくの重労働であるコートの雪かき作業をさせられる羽目になりました。

半日くらい足をびしょびしょにして凍り付きそうに冷たいのを我慢して黙々と雪をスコップでどけては運びました。

やりながら内心では(いくら何でもこれをただ働きさせはしないだろう)と思っていたので少しはバイト代をもらえるものと勝手に思って一生懸命にやったのです。
 
でも終わってみると責任者のヘッドコーチは「悪いけどこれもバイト代は出ないよ、よくやってくれたから濡れたソックスの替えくらいはあげるよ」と言いました。

もう体中の力が抜けて雪かきしてキレイに乾いたハードコートにへたりこんでしまいました。

最初がそんな調子ですからその後ようやくバイト代をもらえるようになっても、時給でダンロップフォートの2個入り缶も買えませんでした。

だけど空き時間に好きなだけテニスができるから「まぁいいか」って思いながら働いていたことが、この2月の雪景色を眺めていると懐かしくなります。

その後いろいろなことがあってテニスコーチをやめようかと考えることも時にはあったのですが、その最初のスタートを思うと「あんなただ働きをして苦労してやっと成れたテニスコーチをそう簡単にやめてたまるか!」と言う思いがここまで続けてこられた理由の一つかも知れません。



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日記 | 投稿者 fresco 00:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

コーチの定年はいくつまで

テニスコーチを始めた頃はまだ若くて独身でした。

だから一般クラスのレッスンではスクール会員の皆さんはほぼ全員が僕よりも年上でした。

そして結婚されている方やお子さんのいる方も多くて、独身の自分にはそれはすごく先のことだなと思いながらレッスンしていました。

それが数年後には結婚して子供が出来て、いつの間にか自分もずっと先のことだと思っていた方達の仲間入りをしていました。

でもまだ子供はほんの赤ん坊で、小学生とか中学生のお子さんがいるスクール会員さんは僕よりもずっと先輩でした。

ところが今や自分の子供は大学生で、子供が小学生だった頃はもはやかなり懐かしい昔です。

ちょっと前までは、大学生のお子さんがいるスクール会員の方から話を伺うと自分がそんな大きな子供の親になるのはずっとずっと先のことだとばかり思っていたのにあっという間でした。

そう考えるとこの頃よく聞くことは、会社を定年退職されるという話なのでそれももう自分にとってそう遠くない将来のことなのだなと実感するのです。

しかし、自分は会社勤めしているわけではないので定年退職
の規定がいくつまでとは決まっていません。

テニスコーチとしての定年退職はたぶん「身体が動かなくなるまで」か、それとも「認知症でテニスボールをかじって食べようとするまで」のどちらかではないでしょうか。

「レッスンするのにラケットを忘れてコートに行ってしまうまで」だったらまずいですね、もういますぐに引退しなくては・・・やっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 15:07 | コメント(4)| トラックバック(0)

高けりゃいいってもんじゃなかった

グラファイト93にしてからどうしてもフラットサービスの当たりが今ひとつで、なかなか安定して芯を捉えられない感じに悩んでいました。

その原因がやっとわかりましたが、実に単純なことでした。

ラケット契約でプリンスから毎年モニター製品としてニューモデルを貸与されるようになってからかれこれ20年近く経ちました。

最初の頃は自分の希望するモデルを与えられていたのですが、14~5年くらい前からはメーカーの指定モデルを使うようになりました。

そしてそれらは一部を除いてすべて110サイズで、あのマイケル・チャングラファイトなどもありその頃は長さも1インチロングモデルなどを使うこともありました。

ですから93インチフェースでレギュラーレングスのラケットは実に20数年ぶりに使うことになったわけです。

110サイズと93サイズのラケットでは例え長さが一緒だとしてもスウィートスポットの位置も大きさも異なります。

サービスを打つとしたら110サイズのベストヒッティングゾーンは93よりもボール半分くらい上の部分です。

それで20数年も打っていたその位置が身体に染みついていますから、93で打つときにはベストゾーンよりも上で捉えてしまうことになるというわけだったのです。

1年近くも使っていてようやく気がついたわけですが、身体は自然に打点を調整していたのでときには快心の当たりもあったのです。

しかし高い打点を意識して打ったりするとNGで、絶対に良いポイントでヒットできている自信があったので「もう歳だから衰えてしまったのか?」なんて思っちゃいました。

それが今までよりも少し打点を落としてみると「おおー、これだこれ!まだ大丈夫じゃないか」ってとても嬉しくなりました。

テニスコーチなのにこんな簡単な自分のことに気づけないなんて面目ないですが、これがいわゆる「灯台もと暗し」っていうことなんでしょうねカンタン
日記 | 投稿者 fresco 23:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

グラファイトで打つとよく眠れる?

今日の朝でかけるときに急いでいたのですが、あろうことか商売道具のラケットを忘れてしまいました。

と言ってもいつも必ず2本もっていくうちの1本を忘れたのであって、まさかレッスンでラケットがひとつも無いというわけではなくまだそこまでボケてはいません・・・たぶん?

忘れたのはボール出しに使うフェースの大きな軽い方でしたので、もう一つのグラファイト93でボール出しをすればそれで済むことでした。

でも何故グラファイトを使わずに軽い大きなラケットでボール出しをするのかというと、ボール出しにそうした面の小さい重いラケットを使うと腕に負担がかかることがわかったからです。

一日に何百球もラケット出しをするのに重くて硬いモデルだと腱鞘炎やテニスエルボーになりやすいことにきづいたのです。

でも今日はそれを忘れたので仕方なくグラファイトを使ったのですが、2時間のレッスンで使っただけで右腕にけっこう疲れを感じました。

最近はそんな小さいラケットでボール出しをしたりしないので余計に負担を感じたのかも知れません。

午後のレッスンではもっと軽い大きなものを使ってみたらやはりとても楽でした。

ラケット出しは打ち出すボールに飛んで来るときのエネルギーがあるわけではないのでそれを利用することができません。

つまりほぼ自力100%で打ち出さないといけないからラケットに反発力があって軽い方が楽なわけです。

でも打ち合いになって相手が少々つよいボールを打ってくれる時には逆にその反発力の強さが余分になってしまうので、そういうときは自分のプレイ用の小さい薄い重いラケットが良いのです。

ほんとは打ち合いでも楽をしたければボール出しと同じものが良いのでしょうが、まだ自分はしっかり身体を使ってボールを打つことをいつも心がけていたいとの思いからそれはしないようにしています。

でもそんなちょっと頑張ってしまっている分だけ疲労が激しいのも事実で、それが「眠れる森のテニスショップ」の原因なのでしょうね冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 00:49 | コメント(2)| トラックバック(0)

禁断のスクワット

雨が降りそうでしたが雨雲予想図でみてみるとしばらくはまだ大丈夫そうなので自転車で出かけてしまいました。

店へと向かう途中で雨粒が落ちてきて「まずいかな」と思っている間に少しまとまって降ってきたので近くの駐輪場に自転車を置いて電車に乗ることにしました。

駅のホームに立って外を眺めるとものすごい土砂降りになってきたので良い決断だったとホッとしました。

 
電車に乗って腰掛けて何気なく左肩を動かすとなぜか痛みを感じます。

テニスで傷めるとしたら右利きですべて片手打ちなのでやはり右側のはずです。

何か左肩を痛めるようなことをしただろうかと考えてみても思い当たることはありません。

だとするとジムでトレーニングのときでしょうか?

そのようでした、鉄アレイを寝ながら左右の腕を開いたり閉じたりするラテラルレイズというもので痛めたのかも知れません。

このトレーニングのおかげで右腕には利き目があって、フォアハンドストロークをかなり高い打点で打つことが楽にできるようになりました。

しかし、左肩にはそのトレーニングが負担だったようです。

なかなか筋肉トレーニングも奥が深くてとても難しいです。

テニスのためにあらゆる筋肉を鍛えてバランスよく使えると良いのですが、どうしてもどこかに偏りが生まれてしまいます。

プロの専門トレーナーに指導してもらいながらやればテニスに必要な筋肉がバランスよく鍛えられるのでしょうね。

でも自分で試行錯誤しながら工夫してやるのが楽しくて好きなのでこのまま一人で続けることにします。

ここをこう鍛えてみたら、テニスである種のパフォーマンスが良くなったと感じられたときは感動します。

最近のトレーニングでは腰を痛めるのが怖いのであまり脚を鍛えていないのですが、以前もっと若かった頃には逆に脚を重点的に鍛えていました。

するとその頃に一番その筋トレの効果が見違えるように現れたのは意外にもサービスでした。

トレーニングをはじめてから数ヶ月後に練習試合でしたが、同僚コーチ相手に打ち込んだフラットサービスは生涯で最も素晴らしいものだったのではないかと今でも憶えています。

脚の力が完璧な運動連鎖でラケットにまで伝わって打ち放ったフラットサービス!身体の内を一筋の力の通り道がスーと繋がっていった感じがしました。

しかし、残念なことにそれを何度も繰り返すことはおろかもう二度とその抜けるような当たりのサービスはその試合では打てませんでした。

その後べつの時に何度かそれに近いものを感じましたが、あの最高のサービスは後にも先にもそれ一度きりだったと思います。

サービスはやはり脚の力が大切なんですね、ちなみにその頃のトレーニングではスクワットで、確か70~80キロくらいを使ってジャンピングスクワットなんて今では恐ろしくて絶対に出来ないことをやっていました。

できることならあの幻のフラットサービスをもう一度だけ打ってみたい!

そのためには80キロのバーベルを肩に担いで膝を深く曲げ、そして一気に伸び上がりながらジャンプです。

いやーやっぱり怖くて絶対に出来ないですね、着地した途端に救急車を呼ぶことになっちゃいますから怖~い



日記 | 投稿者 fresco 17:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

両立ラケット

今日は抜けるような青空が拡がりとても気持ちが良くテニスするのに絶好の一日でした。

そのせいかレッスンでボールを打っていてとても楽しかったですね。

ただ少し気になるのが自分の今つかっているラケットの反発力がやや物足りなくなったことです。

薄くて重くて小さいラケットなのでかなりしっかり振り抜かないとボールは飛んでいきません。

それが良くて使っているのにやはりずっと打っていると疲れるのか「もう少し楽にボールが気持ちよく飛んでくれると良いのにな」などと勝手なことを考えてしまいます。

昨日たまたま他社製品の最新モデルを少しだけ打ってみる機会があってその飛びの良さに少し魅了されたからなのかも知れません。

サービスを打ってみたらこれがすごい良い感じでした。

考えてみるとそのメーカー製のラケットをウッドから変更するときに初めて使ってとても良かった記憶が甦りました。

でもそれはサービスのみの話でストロークは飛びすぎてしまうしボレーは軽すぎてスピードボールに打ち負けそうでした。

コントロールのしやすさと飛びの良さと両方うまくバランスがとれているラケットがあると良いのですが、なかなかその両立がとれているものはありません。

そのバランスが上手くとれているモデルはやはりよく売れているようで、誰しもコントロールしやすくて反発力もあるラケットがいちばん良いと感じるのでしょうね。

僕のグラファイ子も今は試しに張ったトルネードの1本張りなので飛びが少し抑えられてしまっています。

この次はまたナチュラルとポリの組み合わせをしようと思っています、今のところそのハイブリッドが最も相性が良さそうですから。

日記 | 投稿者 fresco 01:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

たまには店の宣伝です

先週の火曜日はなかなか思うように夜遅くまで食事ができず仕舞いでしたが、今週も昼休みにプライベートレッスンが入っていて昼抜きでした。

でも先週みたいになると嫌なので店に行く前にコンビニでパンと肉まんを買って店に着くなりすばやく食べました。

そしてこのブログを書こうと思ってページにアクセスした途端に眠ってしまいました。

それが3時半くらいで今ようやく目が覚めました、するともうあと数分で出かけなくてはいけない時間です。

でもせっかく目の前にこの記事投稿ページが出ていたので書いてみたというわけです。

まだ頭が半分しか覚醒していなくて短い時間で何か書こうと思ったのですが無理でした。

あっそうだった、プリンスのO3ブラックライトグリップサイズ2を在庫処分でもう残り1本だけですがセール価格で販売します。

価格は17,850円(税込)で、ブログを見たと言っていただけたらストリングやグリップテープのサービスをしますので良かったらお願いいたします。
日記 | 投稿者 fresco 17:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスする源

テニススクールでレッスン中や終わったあとに「コーチ、長いことやっているのにちっとも上達しないのですがなぜでしょう?」なんて聞かれてしまうことがたまにあります。

レッスンさせていただいている担当コーチとしてはその問いかけにまず「すみません、僕のレッスンがお役に立っていない証拠ですね反省します」と言うべきなのでしょうね。

でもそんな風に深刻に尋ねられる方が、ほんとにまるで上達されていないのかと言うとそうでもないのです。

御自分ではなかなかどのくらいレベルアップしたのかはわかりにくいものです、ではなぜ最初のような事を言い出すのかを考えてみると。

その日にポイントを争う他者との打ち合いとかゲームでかなりひどく負けてしまった、というような場合であることが圧倒的に多いのです。

つまりご自分がレベルアップしていないわけではなく、他の人がもっと上手くなっている事実にショックを受けているだけなのです。

確かに僕も試合にでてあまりにも情け無い負け方をすると、「こんなに毎日々しかも30年以上もテニスしていてまったく上達していない自分はいったい何なんだ?」って思うことが間々ありますよ。

でもそう言うときには(いや相手が上手かったんだ、自分よりずっと努力と練習を積んでいるんだ)と思うようにして、それなら自分がもっと修練すれば良いだけと考えることにしています。

そうでないと負けるたびに自分がダメなんて思い続けていたらとっくにテニスはやめていたと思います。

「自分には絶対もっと良いボールを打つことができるようになるはずだ!」って言う気持ちだけは一度だって失ったことはありません。

それでほんとにもっと上手くなれるかどうかは未知ですが、テニスをずっと続けていこうという大きな原動力であることは確かです。
日記 | 投稿者 fresco 16:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

ストリング指示書

スクール会員の方にストリング張り替えについての相談を受けることがたまにありますが、僕のクラスでレッスンを受けていらっしゃる方の場合それはとても楽しみです。

普段レッスンでその方が打つ様子をよく見て知っていますから、どんなストリングをどのくらのテンションで張るのが良いかアドバイスしやすいと言えます。

そして張り替えたそのストリングで実際に打つところも見ることができて、僕のアドバイス通りに上手く効果があったかを確認できるからです。

最近とても成功している張り替えアドバイスは、ハードヒットが好きな方にポリエステル系スピンのストリングをお奨めしているケースです。

いつも思い切りフォアハンドのストロークをホームランにしてしまう豪腕男性などがポリ系スピンに替えると劇的と言っても良いくらい好結果を生みます。

お医者さんが患者さんの症状にあった処方箋を出して最適な薬を選ぶと病気や怪我が治るように。

テニスコーチがスクール会員さんのプレイスタイルや打球フォームにあった、ラケットとストリングのセッティング指示書を出すとパフォーマンスが上がる。

レッスンが終わるとスクール会員さんはコーチから受け取ったその指示書を持ってプロショップに立ち寄る。

するとそこで指示書に書かれたものを受け取って帰る。

「はい○○さん、3ヶ月分のストリングとグリップテープです、朝晩かならず食後に素振りしてください。はいどうぞお大事に!」なんて言われながらね。スマイル
日記 | 投稿者 fresco 00:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

外国名は憶えられない

昨日はあんなに暖かかったのに、今朝は冷え込みがきつくて河川敷でのレッスンは寒かったです。

今日も暖かいのかと思って薄着で出かけてしまい河原のコートに到着するとものすごく寒いので震えてしまいました。

冷えてしまったせいなのか、まだ準備体操もしないうちにただ立っていただけで腰が痛くなってきました。

なんかひどくなりそうな腰痛で、動かない方が良いかなと思いつつもテニスコーチの性で気づいたらコートを走り回っていました。

でも少し暖まったら良くなってきて夜になるまでひどくならずに済んだので一安心です。

でもほんとにもう歳なんだなと感じさせられる出来事でした。

夕方はジュニアのレッスンで、今年からクラスのメンバーが少し変わったので名前をまだ憶えていない子が半分くらいになってしまいました。

この頃せっかく覚えた名前をしばらく会わないとすぐに忘れてしまうようになって困ります。

特に自由が丘のスクールにはアメリカンスクールに通う外国籍の子供が少なくないのですが、その名前がなかなか覚えられないのです。

何せ日本人以外の名字には大学の頃に短期留学して以来ほとんど縁がありませんから、そういう呼び名を使うことも憶えることもあまりないのですぐに忘れちゃいます。

それと外国籍ではあるけれど見かけはまったくの東洋人、なのに往年のハリウッド大女優みたいなすごい名前の子とかがいてなかなか顔と一致しません。

今日も久しぶりに振り替えで入ってきたジュニアがいて、最近はクラス変更して会わなくなったのですがもうかれこれ5年以上は知っているという女の子がいます。

彼女はアメリカ国籍らしいのですが見かけは東洋人で日本人と変わりありません。

しかし名前はビバリーヒルズ青春白書に出てきそうな横文字で、彼女の姉も何年か前にいたのですがその名はもっとブロンドをなびかせそうな響きでした。

その姉の方の名は僕が個人的に勝手に、ブロンド美人を連想させる典型的な名前だと思いこんでいるものなのですぐに憶えました。

しかし、妹の名前はあまり日本人には馴染みのないものなので何度も聞いているのですが1週間たつとまず忘れます。

ひどいときは思い出せたつもりでまったく違う名前を呼んでまったく反応しないので大声で叫んでしまい、別の子供から「コーチそんな子いないよ、誰よんでるの?」とあきれ顔で言われて赤面しました。

まぁ最近は何も外国名に弱いだけでなく、一律に誰の名前でも出てこなくて困っていてテレビで見かけた素敵なタレントの名前なんかも聞いてすぐ忘れてしまいますね。

最近すごく気に入っている女優さんがいるのですが、情け無いことに名前をすぐに忘れてしまうんです。

誰のことかって?「えーと、あれは確か・・・うーん何だっけな、ほらあの薬師丸ひろこに声がそつくりで顔は若かった頃の東国原知事の元奥さんに似ている人」って全然わからないですよね。
日記 | 投稿者 fresco 00:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

幸福な空腹

今日の昼休みは、その直前のクラスの皆さんとクラブのすぐ近くに住む元会員の方のご自宅へ伺いました。

最近リフォームし終わったばかりでそのお祝いのホームパーティーというわけです。

とても素敵なお家で、彩りの美しい食べ物が並べられていましたが僕は正味30分くらいしか時間がなくて少しずつ頂きました。

なかなか普段は食べられないようなものをありがたく頂いたのですが時間がないので量的にはいつもの半分くらいでした。

でもすぐに次のクラスがスタートするのでコンビニに寄って肉まんでも買って食べようとしましたがダメでした。

終わってから猛烈にお腹が空いてきたのですが、店に早く行かなくてはならなくて着いたらそこで何か買って食べようと思いました。

しかし、店について郵便物のチェックなどをしているとお客さんがいらして即張りを頼まれました。

すぐ後に取りにいらっしゃると言うので急いで張りましたが、張り終わるともう自由ヶ丘へレッスンに行く時間でした。

途中で絶対に何か買おうと思い、コンビニがあったので急いで駆け込んであんパンと豆乳を掴んでレジに向かうと何とバッグに財布が入っていない!?

なくしたか?って考えてみると先ほど店のデスクの上に携帯と一緒に置いてその上に郵便物をのせてしまったので忘れてしまったようです。

もう仕方なくスクールに向かい空腹と寒さを堪え忍んでレッスンしました。

そして店には行かずに家に帰った方が早いので急いで自転車を漕いで行きました。

そしてようやく我が家に帰り、夕食は何?と尋ねると「あーゴメンね、欠食児童たちが異常にご飯を食べちゃって空っぽなのよ、おかずもパパの分まで半分くらい食べちゃった」と事も無げに言う声を聞いて僕は立ちくらみを起こしそうでした。

一日いそがしく働いてお腹がぺこぺこのお父さんは、レトルトのスパゲッティーソースで飢えをしのいでデザートだけは昼間いただいたバームクーヘンを豪華に丸ごと一つ食べようとしましたが1/3にしておきました。

風呂上がりに体重計に乗ってみたら栄養不良の警戒数値を下回りそうでした。

明日はちゃんと食べよう、って言うか今すでにすごく空腹なんですが・・・こんな深夜に食べるのは良くないから我慢して寝よう、でもお腹がクゥーって言ってますね困った
日記 | 投稿者 fresco 02:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

ボールを見て打つという真の意味は

先ほどNHKの番組で脳波について特集をしていました。

アメリカで脳波で動かすことができるおもちゃが売り出されて人気らしいというので驚きました。

頭に脳波を測定する簡易な装置を取り付けて、筒のなかにおかれた軽い球状の物体を見つめて手を使わずに浮き上がらせることができるものでした。

最近はこのような脳波によって駆動させる装置が、おもちゃばかりではなく例えば車イスなどに応用する実験などが盛んにおこなわれているそうです。

脳波によって手を一切ふれずにモノを動かす様はまるで念力か何かのような印象でしたが、脳波と念力が果たしてどう違うのか僕にはよくわかりません。

もしかしたら同じなのかも知れませんね、ユリ・ゲラーの超能力というのはこういった普通の人でも出すことができる脳波が強いということなのかなと思ってしまいます。

しかし、脳波を利用する試みは確実に進歩しているようですから近いうちに今のタッチパネルで入力している行為はすべて脳波によってできるようになるようです。

リビングで座ったままテレビのアイコンを見つめるだけで望みのチャンネル変更や音量調整ができたり、エアコンのスイッチも見つめるだけでオンオフが可能だというのはすごいですね。

さらに進化していくと人間がいままで手作業だったことがすべて脳波によってできるようになるのかどうか?番組ではそこまでは触れていませんでしたが不可能ではないのでは。

するとテニスなんかももはやラケットを使わずに脳波によって打ち合うようになって、テニスコートのセンターマークのあたりに対戦者が互いに向き合いながら腕組みして仙人が瞑想するようにボールを操る!なんて映画みたいな現実が来るのでしょうか?

そうなるとテニスの実力はすなわち脳波の強さということになるわけですが、いま現在でもボールを打つときに気合いがうまく入ったときはとても強烈なショットが生まれます。

あれはやはり脳波の威力なんでしょうかね、番組では対象物を食い入るように見つめるほど脳波が高まることが実験で立証されていました。

そうか!やはりフェデラーがボールをあれだけ凝視しているのは脳波を送っていたからなんですね。

やはり「もっとよくボールを見て!」というアドバイスは間違っていないようで、これからはさらに「そしてもっと脳波を送って!」と付け加えることにします。
日記 | 投稿者 fresco 21:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

氷河期の恐怖、芋焼酎の誘惑

昨日はとても寒かったですね。

朝でかけるときにかなり寒そうなので、たくさん着込んで自転車に乗り込みました。

おそらくクラブに着く頃には少し汗をかいてしまうだろうと思うほど過剰装備でしたが、寒くて震えるよりはマシだと考えたのです。

TシャツにロングTシャツその上にポロシャツ、さらにVネックセーターにウォームアップジャケットを二枚重ね着して最後にベンチコートです。

手袋は防寒効果の高い厚手のものをはめて、脚はウォームアップパンツを二枚はいていました。

これだけ着ているのについに目黒テニスクラブに到着するまでまるで暖かくなりませんでした。

その後にレッスンではさすがにウォームアップは一枚にしましたがその下は朝のままですから合計5枚も着ていました。

それなのにレッスンでは一度だけラリーしている途中で少し暖かくなった気がしてジャケットを脱ぎましたが、すぐにまた寒くなってしまいました。

夕方のレッスンではもっとひどくてベンチコート以外はすべて朝の出で立ちのままでしたが、寒さで身体が動かなくなってしまいました。

今年の寒さは近年まれにみる冷え方ではないかという気がします。

どこかで読んだ話では地球温暖化どころか太陽活動が衰弱傾向にあり、氷河期がやって来るかも知れないというのですがこの寒さではそれが事実なのではないかと言う気が強くします。

しばらくの休みで鈍っているのと寒くて身体がこわばっているせいか、テニスはものすごい凡ミスの連続です。

これではいけないと思って夜にランニングして少し身体を引き締めるかと思い、外に出て少し走るのですがなんだかもう身体にすごく悪そうなほどの冷気にあえなく断念。


家に戻って寒いからとつい晩酌で芋焼酎のお湯割を飲んだりして、一杯でやめておこうと思ってもあまりの旨さにやめられなくなっちゃいます。


以前は芋焼酎を売っている店も銘柄も限られていたのに、いつの間にかコンビニですら置いてあるし専門店では「こんなにたくさんあったのか!」と言うほどあります。

昔は渋谷あたりのテニス専門店などにいくとラケットとかストリングの種類が豊富で膨大な商品数にわくわくしたものです。

焼酎の専門店に入るとちょうどその頃のテニスショップでの興奮に似た気持ちになります。

かつてテニスへの奥深い世界へと誘われてこの仕事をするようになったかのごとく、こんどは芋焼酎ワールドへと足を踏み入れてしまったのでしょうか?

あまり酒を飲むと脳が萎縮すると知ってから出来るだけ飲むのを控えていたのに、あの芋焼酎の旨さ、特にこの寒いときに飲むお湯割は絶品でやめられません。

今年は少しダブルスに出てみようと思って昔のコーチ仲間をパートナーにと考えているのですが、一つ問題があります。

それはその男がテニスよりも酒が好きで、それも芋焼酎を語らせたら止まらないということです。

たぶん彼と組んだら試合に出たあとの反省会では常に朝まで芋焼酎談義で、試合についての話など皆無です。

そんな芋野郎の奴なんですが口惜しいことにテニスのレベルは「森伊蔵」並みです。

森伊蔵って何だ?って思われた方、どうぞ芋焼酎ワールドを少し覗いてみるきっかけに調べてみてください。









日記 | 投稿者 fresco 18:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

グロメット交換は嫌いです

寒くて乾燥しているせいかグロメットやラケットの先を保護しているプラスチックのヘッドカバーが壊れやすいようです。

それでストリングの張り替えを注文されるときに一緒に壊れたグロメットやカバーの交換を受けることがこの時期は少し多くなります。

しかし、このグロメットセットの交換というのがなかなか厄介でラケットの種類にもよりますがだいたい悪戦苦闘する羽目になります。

と言うのもグロメットセットは全体で4つか6つくらいにパーツがわかれているのですが、一つだけ外して交換できるのはスロート部分くらいであとの部品は相互に干渉しています。

だからヘッドカバーが壊れたからそれだけ外してというわけにはいかなくて、上側のグロメット部も同時に外さなくてはならないのです。

そのグロメットを外すのも手間取りますが、新しいのを取り付けるのはその数倍も大変です。

ストリング張りに関しては、かなり革新的に張りやすくつくられてストリンガーにはありがたい存在であるB社のラケットですらグロメット交換についてはまったくNGです。

先ほどもそんなB社製の最近つくられたモデルP・Sツアーのグロメット交換をしたのですが、ある一部分のグロメットがフレームの穴を頑なに拒むのです。

チャレンジすること数十分が経過して、温厚で知られる僕ですがさすがに「まったくなんでこんなにやりにくいモノ作るんだろ、もう責任者でてこーい」って感じでした。

なんとか填め込んでようやく交換を終了できたのは開始後30分近くも経ってからでした。

実はそのラケットの持ち主は、名手で知られる元ATPランカーのコーチなんですが結構そのグロメットカバーを壊すことが多いのです。

先ほど四苦八苦してようやく交換したラケットのほかに、壊れて交換を待っているラケットがまた彼のもとにあると言っていました。

レッスンでどんな難しいボールでも現役時代さながらにラケットをぶつけようが擦り付けようが、構わずに打ち返すので新しいラケットでもすぐにボロボロにしてしまうのです。

最近では、僕は自分のラケットのグロメット交換などしたことがありません。

そんなに激しくプレイすることがないのでカバーが壊れることがないからだと思います。

もしかしたらラケットを壊しそうなことも厭わずに打ち返せば返球可能なボールをいくつもあきらめているのかも知れませんね。

レッスンではともかく、自分の練習や試合ではラケットカバーを破損するくらいのファイティングプレーが必要なのかな?

でもやっぱりあの超面倒なグロメット交換をするのはお客さんのだけにして、自分のは絶対にやりたくありません!

だって自分のラケットだと途中で頭にきて「このバカグロメットめ!プチ怒りモード」と放り投げてしまうと思います。

あっ、だけどプリンスのO3シリーズはグロメット交換がものすごく楽ちんでできるのでした。

さすがは名品づくりナンバーワン(契約コーチなんでちょっとヨイショ)のプリンスです、グロメット交換なんかでつまらない手間をまったく取らせないありがたいラケットでこれならいくらヘッドカバーを壊しても簡単に取り替えられます。

でもそれはストリンガーにとってのみありがたいことで、一般ユーザーの皆さんには残念ながらおわかり頂けないことですね
日記 | 投稿者 fresco 18:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

悪い占いは当たる

冬休みで10日以上のあいだほとんどまともにテニスしていなかったのでボールになれるまで少し時間がかかります。

それでも人工芝や普通のハードコートならば5分も打っているとすぐになれるのですが、球足の速いサーフェースだとなかなか上手く当たりません。

火曜日のインドアコートはそんなものすごく速いサーフエースなのでちょっと慣れるまでに時間がかかりました、というか最後まで調子がイマイチでした。

こういう順応性が落ちてしまうのも加齢のなせるワザなのでしょうか?

身体もいまいち動かないし、なんかミスが多くて他人の身体でテニスしているようなおかしな気分でした。

携帯サイトで今朝みた占いによると「つまらないミスで時間を失うので気をつけて!」なんて書いてありました。

ミスは多いけど時間を失うということはないよな、と思っていたら店に行ってストリングの即張りを頼まれて最後のところでつまらないミスに気づいて初めからやり直す羽目になり
ほんとに時間を失うことになってしまいました。

たまには占いが当たることもあるのだなと感心しましたが、良い占いが当たった試しは一度もないのが悔しいですぷんぷん
日記 | 投稿者 fresco 01:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

ストリングフィーリング

ひみつのあっこさんからメールをいただいて、ストリングの「ホールド」とか「食い付き」についてのご質問がありましたので少しその話をしたいと思います。

ホールドと食い付きが違うのかという疑問を持たれたようですが、明確にこうだという定義はないと思います。

ただ僕が思うにはホールドは打球時にボールを包み込んで一瞬のあいだあたかも手で掴んでいるかのような感覚のことを言うのではないでしょうか。

そして食い付きはもう少しタイトな感じでボールが当たっているところだけストリングがへこんでいて、その弾き返しもホールドより鋭いというようなものではないかと思います。

具体的に言うと「バボラのエクセルのようなナイロンマルチの最高峰で打つとホールド感が素晴らしく、さらにナチュラルの至宝であるVSTEAMだと食い付きがものすごい!」みたいな使い分けでしょうか。

ではそれ以外の打球感はどうかというと、僕はホールドや食い付き感ももちろん大好きですがドライな弾き感も捨てがたいです。

ドライな弾き感は金属的な素材に近いもので作られたモノフィラメントのストリングを、チタンフレーム等の高反発力ラケットに張りあげると生まれます。

しっとりと掴んでから跳ね返すいわばウェットなホールド感とはまるで逆のドライな小気味よい打球感もなかなか気持ちの良いものです。

普通はどちらか一方だけが好きで逆は嫌だと思う方が多いのかも知れませんが、やはり僕は生来の浮気者でどうしてもひとつに絞れないのかも知れません。

でも突き詰めていくと最終的にはウェットな食い付き感になるようなラケットとストリングのセッティングに落ち着くようです。


日記 | 投稿者 fresco 15:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

二十歳になったらテニス

明日は成人式なのですね、長いこと1月15日だったのでどうもピンとこないですが自分はとっくに終わったし息子たちも成人していますので当分のあいだ関係なさそうです。

成人式というと役所主催の祝賀会みたいのがあって、そこで大人代表の誰かが新成人たちに何か言葉をかけるというのが慣例になっています。

そう言うときのの話にはだいたいパターンがあって、たとえば「20歳の成人になった記念にぜひ何かいままでやっていない新しい事を初めてみましょう!」なんてよくありがちです。

でも確かに大人のたしなみみたいな事を何か始めるのには良いきっかけであることは間違いないですよね。

僕もとっくの昔に大人の仲間入りをした者の一人として新成人になった方たちにぜひお奨めしたいことがあります。

それはいままでにまだテニスをしていなかったならば、ぜひこの機会にチャレンジしてみましょうと言うことです。

テニスは生涯を通してプレイできる素晴らしいスポーツですから二十歳からスタートして90歳までやり続けていけばまだ70年も楽しめます。

世の中に70年も変わらずに夢中になってやれることなどそう多くはありません。

皆さんの周りに新成人でテニスしたことがないと言う人がいたら、ぜひテニスを始めるように奨めてみてください。
日記 | 投稿者 fresco 01:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

慢性ひどい症候群

冬休みを長くとれたので体の疲れもすっかり取れたかと思ったのですがあまり快調ではありません。

さきほど読んだ「慢性疲労症候群」の病状がぴったりなのでもしかしたらそうなのかと言う気がします。

微熱、強い眠気、特定部位の筋肉痛、度し難い怠さ等もう僕の事そのものです。

記事によれば今までなかなか診断が難しかったこの「慢性疲労症候群」が、血液検査で判定できるようになるらしいのです。

それならば僕も数十年ぶりに病院で検査してもらうかと言う気になります。

でも診断が出来ても治療がうまくいかないと意味がないですね。

「病は気から」なんて言いますから、診断が下されて病気とわかってしまったらよけい具合が悪くなりそうです。

「自分は病気なんかじゃない!」と思っていないと確かにすぐにくじけそうです。


日記 | 投稿者 fresco 21:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

親父の威厳

休みの間に次男と数十年ぶりにテニスすることができました。

どのくらい打てるのかまったく知りませんでしたが、思ったよりも上達していて少し嬉しかったです。

でもシングルスを2セットやりましたがまだ余裕で勝てます。

これがあと何年かすると逆転するのは確実です。

それまでは親父の威厳を守りたいです、テニス以外にはもはや何もかも追い抜かれていますから悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 12:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニス坊主

あけましておめでとうございます、本年もどうぞよろしくお願いいたします!

元旦からとても良い天気に恵まれて実に幸先の明るい正月を迎えられて何よりです。

多摩川の河川敷に出てみると富士山を遠く望むことが出来て思わず「こいつは春から縁起がいいぜ」なんて台詞が浮かんできます。

ささやかながらもおせち料理を頂きお雑煮を食べて、何とか今年も平和に新春を迎えることができてほんとに心の底から感謝したい気持ちになりました。


世界にはこんな穏やかさとは無縁の生活を強いられている方々もたくさんいて、そのいう人々のことを考えるとつくづくこの平穏な暮らしが有り難いことだと痛感します。

そんな感謝の思いで何か世の中の役に立つことをしたいなどとおこがましくも思うのですが、さて何ができるかと考えてみてもやはりテニス以外に何も思いつきません。

大晦日に寺では108つの煩悩を打ち払うための除夜の鐘をつくように、この一年きっと何かの役に少しは立っているはずだと信じて黙々とテニスボールを打ち出していきたいと思います。

世界の平和と人類の繁栄を願いながら、祈るようにボールを打ち続けるテニス寺の修行僧コーチを目指します!

でも煩悩の数は108どころか108万を越える生臭坊主ですがスマイル

日記 | 投稿者 fresco 02:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

オーラを感じる二人

久しぶりにこのブログページへのアクセスがとても遅かったので「何だ365も冬休みかな?」と思ってしまいました。

みんなが休みなので遅くまで起きていて365を見ているからサーバーが混み合っているということなのですかね。

今年は出来るだけ早いうちに年賀状を出してしまおうと思っていましたがようやく今日になって一部を投函することができましたが残りはまた後日になってしまいました。

朝から子供を送り迎えしたり、賀状を急ピッチで印刷して一言だけ書き添えてジムに行って筋トレしてなんてしているとすぐに一日が終わってしまいます。

そのジムでこの頃よく見かけるとても目立つ精悍な若者がいて、どう見てもただ者では無い気配でちょっと何を仕事にしている人かなと気になっています。

何か格闘技か、それとも他のプロスポーツ系の選手では無いかと思うのですが背は高いし胸板は厚いし全身の筋肉がバランスよく形よくついていてしかし足は細く繊細です。

これだけ均整のとれた完璧なボディを持ち、なおかつ今風に言うと超イケメンです、いやスーパーイケメンくらいいってるかな。

でもどこかで見たことがあるような気がして考えていると、もしかしたらテレビで活躍する俳優さんかも知れません。

と思って先ほどネットで調べてみたら、「あーこれはほぼ確実にこの本人かも知れない」という感じでした、これが男でなく女優だったらまたジムに行くのが楽しくて仕方ないのでずが残念でした。

ただ、つい2~3日前にもテニススクールでの出来事でもこんなことがありました。

コーチ室にある女性コーチが走ってきて子供たちへのプレゼントを袋につめるのに懸命になっていました。

するとあとから若くて素晴らしく可愛い女性が入ってきて、そのコーチから手伝ってと言われてすぐに取りかかったのです。

その様子を見ていた僕は(あれっこの子はテレビでとてもよく見かけるタレントにそっくりだな)と思いましたが、スクールにはそういう女の子は少なくないので似ているけど違うだろうと傍観していました。

しかし、そのうち何か声を発したのを聞いたときに(あれっ声もそっくりだな、いやいやだけどこんな所に気軽にひょっこり現れるわけがないよ)と考えました。

その子が出て行った後に側にいた別のコーチに「いまの女の子さよくテレビに出ている若い女優そっくりじゃない?」と言うと「いやあれは本人ですよ」と言うので納得しました。

どうやら女性コーチとは昔からの友達のようで、僕はその時が初対面でしたがスクールには頻繁に遊びに来ているそうです。

僕はてっきり自分がオジサンになったから若くて可愛い女の子はみんな同じに見えてしまうのだろうと思ってしまったのですが、やはり間違っていなかったのでホッとしました。

最初はジュニアの卒業生だとばかり思っちゃいましたけど、超有名なタレント嬢はやはりオーラがすごくて一瞬まぶしくて目が眩みそうでしたへへへ


日記 | 投稿者 fresco 02:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

長ラケ、長腕

今日で今年さいごのレッスンを無事に終えることができました。

いろいろとあった一年でしたがなんとか乗り切ってこられたのは、周りの多くの方々のおかけでほんとに心から感謝いたします。

これからしばらく待望の冬休みに入って、ゆっくり身体を養生できるかと思うと正直ほんとにほっとします。

年々そして日増しに老いていく肉体をなんとか騙しながら、けっして軽労働とは言えないレッスンを一年間も続けてくると身体が軋んでいるというのがぴったりする状態です。

休みの間に油をさして、ネジを締め直して新年はレストアした元気な身体でまた一年間を頑張りたいと思っています。

機械みたいに古くなった部品は新品に交換できると良いのですが生身の身体ではそうもいきません。

自分の細胞から新しい肉体のパーツを作り出すようなことがそう遠くない未来に実現される気配ですが、そうなったらまずどこを取り替えますか?

僕だったら腰を取り替えてしまいたいですがこれは大きすぎるから未来世界でもなかなかむずかしいでしょうか。

テニスエルボーで痛くてたまらない肘の腱くらいなら再生するのは簡単そうですね。

膝の靱帯とか、手首の腱鞘炎なども丸ごと取り替えて治療なんてことができるようになったら良いですね。

自分の細胞ならば拒絶反応もないでしょうが、たとえば故障ではないけどいくら練習しても上手くなれないからフェデラーの腕の細胞を買って移植するとかは無理だろうな。

だけど腕だけフェデラーでもそれをコントロールする脳が違うとダメだろうし、脚とか他の部分もすべて変えないとあのスーパープレーはできないでしょうね。

それにフェデラーほど身長が高くなかったら、あの長い腕を右腕だけにつけたらなんともバランスが悪そうです。

西洋人(古い言い方ですかね?)の腕は日本人に較べて、同じ身長だとしても4~5センチくらい長いですからね。

だからサービスも高い打点になるし、遠くのボールに届くしスイングスピードも速い。

それに負けないように、腕は伸ばせないからラケットを長くしたアジア人種のチャンピオンがマイケル・チャンでした。

またあんなスーパー東洋人が来年あたり登場してくれると面白いのですが、誰か出てくれるかな?
日記 | 投稿者 fresco 19:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

旨いワインに注意

昨日のクリスマスイブには美味しい食事やワインを楽しんで過ごした方も多かったと思います、僕もどうにか今年も無事にささやかながらもクリスマスディナーを頂いて聖夜を祝うことができました。

しかし、ワインが美味しすぎて飲み過ぎてしまい教会の深夜ミサに行きそびれてしまいました。

食べるだけ食べて神への感謝を捧げるミサに行かなかったのでは、何のためのクリスマスイブなのかまったく本末転倒なことと恥じ入る次第でした。

この頃また寒いせいか毎晩のように焼酎のお湯わりを飲んでいるので、それに較べるとアルコール度数は約半分であるワインはまるでジュースのようにガブガブと飲んでしまいました。

そして美味しいケーキを食べてもう幸せだなと思ってまどろんでいるうちに熟睡してしまい目覚めたら夜中の1時半でした。

夕方に元気なジュニアの子共たち相手に30分くらいガンガン打ち合ったのも疲れて眠くなる原因だったと思います。

そのせいで今も少し腰が痛いし先ほどまでまた夢の世界へ散歩していたら、店の前を通りがかったスクール会員の方に「コーチ!また寝ているんですか外からよく見えますよ」と起こされてしまいました。

あともう少しで休暇に入るのでゆっくり身体を休めて養生したいと思います。

「でもせっかくの冬休みがもしかしたらずっと眠りっぱなしで終わるかも」って言うくらい毎日々すごい眠くて困ります。

大晦日にまた飲み過ぎて新年のカウントダウンを眠ってしまわないように気をつけないと!
日記 | 投稿者 fresco 17:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

たくさんいると賑やかで楽しい

今日のナイター一つ目のクラスは今期から僕が担当することになったのですがレギュラーの方は2人しかいません。

たまに振り替えの方と僕が入れば何とかダブルスが出来るのですが、たいていは2人か一人が休んでしまうとマンツーマンということが多いクラスなのです。

それで今日は今年さいごのレッスンということで出来ればダブルスのゲームをたくさんやって楽しんで頂きたいと思っていました。

何とか2~3人くらいの振り替えの方が入ってくれると良いなと思ってスクールに行って、フロントに「今日は振り替えは何人?」と尋ねると「7人です」と言われて「えー、7人?それはあり得ないでしょ」と確かめてみるとほんとに7人でした。

年末で振り替えが溜まっている方が多いのと、今日は祝日で仕事がないので少し早めのそのクラスにも参加出来る方が多くいたと言うことのようです。

今までに7人の振り替えというのはおそらく無かったから、新記録かも知れません。

8人中レギュラーが一人だけであとはすべて振り替えというのは通常と逆ですね、普通は8人いたら振り替えが一人とか二人ですから。

しかし、7人も振り替えの方がいるとほとんどが別々のクラスなのでほとんど初対面同士が8人も集まっている状態です。

そして僕も2~3人の方は知っていましたがあとの方は初めての方ばかりでしたから、最初のスタート時点ではすごくよそよそしい雰囲気で皆さんも表情も極めて硬い感じでした。

しかし、みんなで練習を進めるにつれだんだんと楽しそうな表情になり最後は楽しくゲームをして終わりました。

やはりテニスは人を和ませてくれるものなんだとあらためて感じました。

たくさんいるとボール出しが大変ですけど、レッスンしている僕も何か賑やかで楽しくなってきます。

もう少しで今年のレッスンも最後となりますが、無事に仕事納めができるように気を引き締めつつも出来るだけ楽しくやりたいと思いますにっこり
日記 | 投稿者 fresco 01:07 | コメント(2)| トラックバック(0)

やけに素直な3人トリオ

いよいよ年末ラストスパートという感じになってきました。

今週は年末特別レッスンがスタートしたスクールもあり、今日はジュニアクラスの担当でした。

いつもよりも少し長めのレッスン時間が設定されているので子供達にたっぷり練習させてあげようと準備していました。

何人くらいが参加するのか事前にわからなかったのですが、おそらく8人近くはいるだろうと思ってそれに見合った練習メニューを考えておきました。

ところが行ってみると参加者はたったの3人しかいません、これは少し内容を変えないと2時間はきついだろうと思いましたがとりあえずアップメニューをやってみました。

すると3人ともとても元気で大人だったらとっくにバテてしまうようなハードな動きでも平気な顔をしています。

それにとても熱心に一生懸命にボールを打つので、これは考えてきたままで大丈夫だなと感じました。

最初はウォームアップスーツを着ていたのがいつの間にか半袖に短パンになっていました。

そしていくら動いても疲れることを知らないその活力にはほんとに驚かされました。

しかし、さすがに開始1時間を過ぎたあたりから疲れが見え始めて一つの練習メニューを終えて次の動きのデモを見せていると3人で苦笑いしながら顔を見合わせていました。

その表情からは(うわー次もこんなきつい練習やんのか、参ったな)と読み取れました。

中学生以上のクラスで、みんな小柄でしたからたぶん中一ばかり3人なのでそろそろ自我に目覚めて来る頃です。

これ以上は黙って練習はしてくれないかな、何か文句でも言うかと思っていると意外にあっさりと従順に練習についてきます。

今時の生意気盛りの中学生にしては何と素直な子たちだろうと少し感心しました。

しばらくしてボールを拾っているときに隣のクラスを担当していたコーチがその子たちに声をかけて、僕にもこう言いました「この子達は僕のクラスの子なんでよろしくお願いします、まだ小学生ですけどわりに打てるでしょ」と。

来年の春から中学生になる小学6年生は、この冬からその中学生以上のクラスに入れるのでした。

それを聞いて僕は道理でこの子達は黙って素直に練習していたわけだなと悟りました。

でもこの子達も数年後には「コーチ、もうこの練習は飽きたからゲームしよう」とか「もう疲れたからサービスにして」なんて勝手なことを言うようになってしまうのでしょうね困った
日記 | 投稿者 fresco 01:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

昔の名前は出てきます

冬になると肌が乾燥するのですが、若い頃はフェルトで油分を吸い取られるので手先だけがどうしてもかさついてしまいますが顔はあまりダメージがありませんでした。

それだけ顔の皮膚に潤いがたっぷりとあり、そのうえ脂取り紙をあてると一発で全体の色が変わるほど油分も過剰なほどでしたので乾燥とは無縁でした。

ところが歳をとると潤いも失われてくるし、かつては一年中かおにサンオイルを塗っているようだったてかり肌も今は昔となりカサカサしわしわです。

だから洗顔も出来るだけ潤いを残すような洗顔剤でと思い、キムタクのギャツビーがいいかなと考えました。

あのギラついたテカテカ顔の芸人がギャツビーで顔を洗うとキムタクになってしまうというところに説得力を感じます。

でもあのギラつきが爽やかな男前肌になるというのはやはり若い人の話であって、もうあまりギラついていない枯れ気味のオジサンが使ったらもっと乾燥しちゃうか。

だけどそのCMの初めのテカリ芸人は僕よりも年上のコロッケだから、オジサンが使ってもオーケーってことかなって家族に言ったら「あれはコロッケじゃないよ、フットボールアワーの岩尾だよ」ですって。

あー、そういう間違いって昔よく父親とか母親がしていたなと思うとやはり僕ってもう完全にオッサンなんだと思い知らされます困った

最近はテニス選手の見分けもあまりつかなくなったり、名前が出てこなかったりそのくせ古い選手の名前はすらすら出てくるんです。

もう言うことがオヤジっぽくて自分で嫌になりますね。

「ほら、あのポール・マッカートニーの娘がデザインしたウェアを着てるハナ・マンドリコーワをもっと可愛くしたような選手って誰だっけ?」なんて聞くと、「いやそれじゃ全然わかんないですよ!」そりゃごもっともです冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 20:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

ストリンガー泣かせはもういらない

年末年始の休みの間にテニスをする予定の方は多いと思います、そして新年にはストリングも張り替えてフレッシュな状態でテニスしたいと考える方も少なくないようです。

そういうお客様がたくさんいらっしゃるとテニスショップとしてはほんとに嬉しい限りです。

そんな嬉しい初打ち張り替えのご注文でとても困ったことがあるのを、張り替え見習いのコーチがO3のストリンギングに四苦八苦しているのを見て思い出しました。

もう何年も前ですが、年末最後の営業で店を掃除して片づけなどをしているときにお客さんがいらして張り替えを頼んでいかれました。

その注文を受けたラケットというのはプリンスのリングというモデルでスロートのブリッジ部分が独特のものです。

それで何が困ったのかと言うと、それまで僕はそのラケットの張り替えを一度もしたことがなく、マニュアルもなかったのでまったくその特殊なストリンギングがわからなかったのでした。

年末でメーカーも休み、知り合いのショップも休み、誰か張り替え方を知っていないかと電話しまくりました。

1時間くらい探しても誰も見つからずに仕方ないので独力で張り替えすることにしました。

このラケットはスロート部分にストリングを通すホールがなく、丸いアーチ型の棒状部にストリングをかけるという形になっていました。

そのかけ方がどうすれば良いのかわからずに何度もやり直しながらチャレンジしましたがどうしてもダメでした。

もう一度、張り方がわかる人をと思い電話をかけてみると先ほどは不在だった先輩コーチと連絡がとれて「それの張り替えマニュアルがあるからファクスしてやるよ」と言ってくれました。

そしてその送ってくれたマニュアルを見ながら、再び張ることになったのですがそれを見ながらでもややこしくて判りづらいのにはほんとに泣きたくなりました。

でも、どうにかこうにか張り上げてお客さんにお渡しするときに、「どうもありがとう、これで気持ちよく新年のテニスができるわ」と言っていただいたときには苦労も報われました。


ラケットメーカーさんには、これからも良いラケットをどんどん開発して頂きたいと思いますが、どうかくれぐれもストリンガー泣かせの異端モデルだけは勘弁してくださいとお願いしておきますビミョー
日記 | 投稿者 fresco 16:11 | コメント(3)| トラックバック(0)

マイケルのグローブでテニス

寒くなると空気が乾燥して肌がかさついてきますが、ラケットを一日中にぎっている右手の親指の内側がもっともダメージを受けやすくて既にひび割れてきました。

いつもならばテーピングを巻くのですが今年は店にあった売れ残りの皮製グローブを使ってみることにしました。

レディースサイズのLですがそれほど手が大きくない僕にはややきつめですがなんとかオーケーでした。

薄いのであまり防寒にはならないですがまったく何もしないよりはかなりマシです。

そしてひび割れ保護と予防効果は抜群でこれをはめていれば今年は面倒なテーピングは不要になりそうです。

一応これはテニスのプレイのために作られたものなので両手にはめてボールをもったり打ったりするのに支障はありません。

ただ時々ちょっと難しいタッチを要求されるようなボールを打つとミスする原因になっている感じは否めません。

でも真っ白で少し光る素材が入っているようなそのグローブをはめていると気分はちょっとマイケル・ジャクソンです。

レッスン中に良いボールを打ったあとにそのグローブの手で股間を抑えて「ポー!」と言ってみようかと思いましたが、ただでさえ凍てついたテニスコートがさらに冷え切ってしまうと困るのでやめました冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 01:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスコートで遭難しないで

今日の夜もとても寒くて顔以外は完全防寒のつもりでしたがテニスシューズは通気性が良いせいか寒さには弱く、足先が凍り付きそうでした。

身体も強ばって動きが悪いし、ボレーつなぎのときに高いボールにジャンプしてハイボレーし着地したら脚を傷めてしまいました。

これだけ寒いとほんと気をつけないと怪我したり、肉離れとか起こして面倒なことになりかねません。

脚の方は幸にもそれほどひどくはないようで、家に帰って少し冷やしたら良くなりました。

北海道ではなんとマイナス25度を記録したとニュースで言っていましたが、それに較べたらまだまだ東京の寒さなんてどうということはないのでしょうね。

しかしマイナス25度なんてどれくらい寒いものなのか想像がつきません、そんなに寒くてもインドアならばテニスが出来るのでしょうか?

札幌にはけっこうインドアテニスコートがあるらしいのですが、きっと暖房完備なのでしょうね。

だって東京のこの寒さでさえ身体が固くて動けなくなるし、ボールのゴムも硬くなって弾みが悪くて打ちにくくなるくらいですからね。

マイナス25度なんかじゃ、思い切り打ったらボールがガラスみたいに砕けそうな気がします。

昔やっていたコマーシャルで「バナナで釘が打てます」なんていうのがありましたが、あれに近い世界なんでしょうね。

だけど面白いことにあまりにも寒いと人間て笑いがこみ上げてきますよね、ナイターレッスンでものすごい北風のときなんか集まって「さっ、寒~い、キャッハッハッ!」なんて奇声を上げて喜んでいます。

でもなかにはほんとに寒さに弱い人というのもいるもので、一生懸命に暖めてあげようとレッスンしても最後まで山で遭難したみたいな表情だったりして。

そんな人に「大丈夫ですか?」と言うと、「もう寒いし練習はきついしお腹がすいて死にそう」なんて言うのですが僕のレッスンを八甲田山みたいに言わないでくれ、って思っちゃいます。
日記 | 投稿者 fresco 01:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

見た目は良くなったけど回転は

シグナムプロのトルネードをようやく張り上げて打ってみることができました。

しかし、期待が大き過ぎたのか悪くはないですが予想したほどはスピンがかからなかった気がします。

ただし今日の昼間に1時間だけ打ってみた感想なのでまだこれから使い込んでいくともっと良くなるかも知れません。

ポリスターのターボのスピン性能が強烈すぎてあれを使ってからどうしても他のスピンストリングはイマイチだと思ってしまいます。

ターボの歯車形状はボールの引っかかり感がすごいのですが、トルネードは表面を触ってもあまり指はひっかかりませんから回転のかかりやすさはどう考えてもターボが上のようです。

ただ凹凸が捻られてつけてあるのでその効果が多少あるようで、回転が斜めにかかりボールが曲がる効果があるという感触はありました。

今日の相手がハードヒットの若者コーチだったのであまりスピンをかける余裕がなかったのと、自分の打ち方がフラット気味なので回転のかかり具合の検証はまた次回にやり直しということにします。

ひとつ気に入っている点はグラファイトにこのトルネードの黒がよく似合っているということです
日記 | 投稿者 fresco 00:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

超スピンストリングの予感

夕刻近くに部屋の中で何か作業して、ふと外を見るといつの間にかすっかり暗くなっているのに驚きます。

冬至までは昼がどんどん短くなるので日増しにその傾向は強まりますね。

夜が早く来てしまうので一日がよけいに短く感じられます。

きょうこそは自分のラケットの張り替えをやろうと思っていたのにすでにその時間的余裕が残っていません。

かなり前から早く試してみたいと思っているシグナムプロのトルネードという新製品なのですが、なかなか張れなくて未だに試していませんが何かすごいスピンのかかりを予感させる作りです。

名前のとおりストリングに捻りを加えた凹凸加工が施されていてそのツイスト形状がものすごいスピンを生み出すようです。

明日は時間があくので必ず張り替えてそのリポートを今週中にはお届けできると思います。

どんな超スピン性能なのか今からとても楽しみですえっへん
日記 | 投稿者 fresco 17:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

レッスン参観

このところブログ投稿ページにとても速くアクセスできていたのに年末で混雑しているのか、久しぶりにものすごく待たされてやっとたどり着きました。

テニススクールも今年最後のレッスンまであとわずかで、溜まった振り替えを消化する方が増えています。

そのためにいつもより出来るだけスムースに素早くレッスンを進めたいのですが、なかなかうまく事は運びません。

今回はいつもりちょっとだけ動きかたやローテーションが複雑なメニューがあるので、振り替えの方にはできるだけ解るように事前によく説明してから練習に入るようにしています。

それでも初めてそのメニューをされる方はどうしても動きがぎこちなくて流れるようにローテーションがこなされるまで時間がかかります。

コーチとしてはいつも以上にすばやくテキパキと進めたいと考えているので、何度も同じ動きの間違いや止まってしまわれると困ります。

でもそれが振り替えで初めての方ならば良いのですが、毎週やっていてもう何も言わなくても動きを理解しているはずのレギュラーの方がそういう練習ストッパーだったりするとちょっとばかり憤りをかんじちゃいます。

そんなことが続くとほんとに学校の先生をやっている姉が言っていたことを思い出します。

「授業参観では実は子供達がいかに話を聞かないで授業の円滑な進行を妨げているかを親に知らしめる為にやっている部分がある」ということです。

僕もスクール会員さんのお子さんとかご家族をお招きしてレッスン参観をしたいと思ってしまいます。

もちろん「いかに話を聞いていない方がレッスンの進行を著しく妨げている」ということをご覧いただきたいからです。

普段は家で「あなた先生の言うことを聞いていないから、大切なことを忘れたりできなかったりするのよ!気をつけなさいよ」なんて言っているお母さんが、実はテニススクールでコーチの話をぜんぜん聞かないで(お昼は何を食べようかしら)なんて上の空なのをお子さんに見せてあげたいです。

テニススクールも小学校の通信簿みたいのを作って、家庭連絡欄を設けましょう。

もちろんそこには[レッスン中にコーチの話をきちんと聞く習慣を身につけるようにご家庭でご指導ください]って書きますよ悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 01:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

馬の脚はテニス向き

今日は世田谷にある馬事公苑へ行ってきました。

姉と母が近くに住んでいるので、この辺りにはよく来ているのですが馬事公苑のなかに入ってみたのは初めてでした。

とても広くて静かな苑内でしたが、さらにそこに毛並みの美しい馬が何頭も闊歩している様は都内にいるとは思えない気配でした。

この歳ですから、馬を見るのはもちろん初めてではないのですが馬事公苑にいる馬は競走馬、サラブレットですからそういう立派な馬を間近に目にしたのは初めてでした。

今まで馬に乗ってみたいとは一度も考えたことがなかったのに、その優雅な乗馬風景を眺めていたらちょっとやってみたいなという気持ちになりました。

馬があれほど美しい姿をしていることを今まで知りませんでした。

確かにあの馬たちを競争させて走る姿を眺めるのはとても楽しくエキサイティングだろうなと、初めてダービーとか競馬にも興味を持ちました。

そんな雄壮な馬の脚を見ているとずっと昔に活躍していた、同世代の長身テニス選手のことを思い出します。

彼は長身な上になかなかハンサムでスタイルも良く、足首とかスネの辺りはすごくスリムな脚をしていました。

ところが太腿だけはとても太くて、まるで競走馬の脚にそっくりだったからです。

その彼以外でもわりとテニス選手には太腿だけは発達していて他の部分はものすごくスリムな人が多いです。

アスリートとして優秀な体型は人も馬も共通だということなのでしょうね。

しかし、馬はあんなに細い脚でよくあれほど速く力強く走れるものだと感心しますが、確かに見た目が丈夫そうな脚だとあまり速くは走れないようです。

壊れそうな繊細な脚だから速く走れるのか、それとも速く走るために鍛えるからスリムになるのかどっちなのでしょう?

速く走れば脚が細く美しくなるのだとしたら、400mダッシュの練習を繰り返すと良いかも知れませんね。

それはテニス選手としても必須練習なので、努力すれば美しくてテニスにも強いシャラポワみたいな脚になれるかも!
日記 | 投稿者 fresco 01:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

黄色い巨塔

昨日の暖かさはどこかへ行ってしまい代わってバイカル湖の辺りから冬将軍がやってきたようです。

でも12月というのはこのくらいは寒いのがあたりまえで昨日みたいだと季節感を失って、「もうすぐクリスマスです」と言われても信じられない気がします。

こんな時はレッスンでもスクール会員の皆さんに寒い思いをできるだけさせないようにと気を使います。

人数が多いとどうしても動く時間が短くなってしまうので、メニューも工夫してなるべく説明も簡略で手短にします。

今日の午後に代行を頼まれたレッスンは振り替えの方も多くて12人ほどでした。

このくらいの人数だと3列とか4列にして打ってもらわないと待ち時間が長くて寒くなります。

コンビニやスーパーでレジに人がたくさん並ぶと「お待ちのお客様こちらのレジにどうぞ」と言うのと同じですね。

それで出来るだけたくさん動く練習を取り入れて身体をまず暖めてもらいます、コートの端から端へまたはネットからベースラインまで縦横無尽のメニューです。

以前はそうした人数が多いクラスばかりのスクールにいたのでそんなホット練習をかなり仕込んでいましたが、あまり大人数のレッスンはやらなくなったので半分くらい忘れてしまいました。

いままででもっとも人数が多かったのは15人とか16人、もしかしたらそれ以上の数だったかも知れませんが忘れました。

いまは無くなってしまった横浜テニススクエアというインドアのテニススクールは、常に一クラス14~5人くらいいたような記憶があります。

そこでは仕切りネットが天井から下がっていて一面のコートをいくつかに分割して会員さんも3つのグループに分けてレッスンしていました。

ひとつのグループが5人くらいで、ボレーするチームとそれをストロークで打ち返すチーム、サービスラインより後ろの仕切られたエリアでミニラリーとかボレーボレーをするチームなどです。

慣れていないとなかなかそのローテーションレッスンはうまく廻らないのですが、僕は駆け出しの頃にそういうレッスン方法の研究開発みたいな現場で学んでいたので大丈夫でした。

そんな大人数を忙しく次から次ぎへ休み無く動かし続けるレッスンを、ほとんど休憩無しで何コマも連続でやっていました。

かなり疲れてしまうのですが、それだけ大勢のスクール会員の方に満足していただけたという思いが充実してその活気あるテニススクールがだんだん好きになっていきました。

ところが突然そのインドア施設はバブル崩壊のあおりで完全閉鎖という事態になり、あっけなくスクールも無くなってしまいました。

人数が少し大めのレッスンをやると時々そのテニススクエアでの日々を思い出します。

レッスン前に練習の順序とかローテーションの段取り、大人数を廻すためのポール出し手順をイメージトレーニングしていたことも思い出しました。

どこかで手順を間違えたり手間取ったりボール出しがスムースにできないと、流れが分断されてレッスンがうまくいかなくなり、その大人数を淀みなく廻してすべての人に満足してもらうことができなくなってしまいます。

「白い巨塔」で主人公の財前五郎が心臓外科手術の前に手と指を動かしながら目をつぶってイメージトレーニングしていたシーンがありました。

思いは一緒です、レッスン前に目をつぶってラケットを握ってボールを出す場所とかタイミングとかを図るのです、なんてちょっと大袈裟すぎましたね。

でも心臓外科医は悪くなった心臓を手術で快復させますが、僕はレッスンで会員さんの心臓を強化している!かも知れませんにっこり
日記 | 投稿者 fresco 19:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

空振り魔女からラリーの女王へ

一週間のレッスンスケジュールのなかで土曜日に唯一、初心者の方を担当している時間があります。

でも最近は「まったくテニスが初めてでラケットを握ったことすらない」という方が少なくなっています。

学校の授業とか大学のサークルで少し経験したことがあるという場合がほとんどなので、グリップの握り方から手取り足取りでという真性ビギナーは少ないですね。

そんな稀少なテニス未経験者の方を、この半年くらいレッスンしてきたのですが最初の頃を思い出すと驚異的に上達されたと思います。

ほとんど休みなく毎週かならず練習にいらしてとても熱心に続けてこられた成果だと思います。

スタート時には初めてなので当たり前ですが、ラケットにボールが当たる回数を空振りがはるかに上回っていたものでした。

それがいまやロングラリーが30回は楽に続けられるほどになられて感動しました。

以前には自分の担当クラスにもビギナーコースが多く、その入会者にもまったくのテニス未経験という方が少なくありませんでした。

しかし、その頃は今ほどラケットが軽くて扱いやすいものがなくてテニスはまだとても難しいスポーツでした。

10人の初心者の方達がいらしてもそのうちの半分も残れば良い方で、そのままスクールに長く通われてレベルアップしていける方は2人とか3人くらいでした。

なかなか上達できないと、やはりつまらなくなって続けられないということだったと思います。

なんとかラリーが繋がるようにと一生懸命にレッスンで工夫してもコーチ相手でほんの4~5回ほどしか続かなかったと記憶しています。

それから20年も経った現在は初めてのレッスンでも4~5回くらいはラリーが続くのが当たり前になってきてほんとに隔世の感があります。

誰にでも楽にボールが打てるラケットの開発は、テニス人口の拡充に多大な貢献をしていますよね。

かつて車の運転は誰にでも簡単というものではなかったのが、オートマチック車の登場でほんとに容易なものに変わりました。

テニスもオートマチック車なみのイノベーションがあれば国民皆テニスが実現できますよね。

それにはラケットなどの道具だけでなく、我々テニスコーチのレッスン方法をもっと進化させていくということも大切ですね。

「たった7分でゲームまで出来る」とか「テニスは5分で上手くなる」みたいな巷の書店に溢れているノウハウ本のようなレッスン法を生み出さないと!
日記 | 投稿者 fresco 00:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

疲労困憊のレインマン

昨日は久しぶりにシングルスをやってその後にトレーニングしたのでかなり疲れて夜にはぐったりしてしまいました。

ゲームでサービスが良く調子に乗って打ち過ぎたせいで腰がかなり痛くなり、今朝はぐあいが悪いだろうと覚悟して起きました。

ところが雨も降っているというのに腰は軽くて痛みも昨晩より少ない感じでした。

ジムでトレーニングしたのがゲーム後の整理体操的な効果を生んでくれたのでしょうか?

身体中に乳酸が溜まって筋肉疲労のピークとなったことで回復機能をフル稼働して、その結果すっかり元気になったみたいなことが起こったのかも。

物事は中途半端にやるよりも徹底的にとことんやると良い結果を生む、という良い例なのかも知れませんね。

バッテリーを充電するときに中途半端でするよりも、使い切って完全に空にしたほうが電池が長持ちするというのに似たことでしょうか。

だとすると昨日はやはり完全燃焼で夜は身体バッテリーが充電切れの状態だったのですよ。

それでソファーの上に放置されたダッフィーみたいにくたっとして、手足を広げたままで数時間も横たわってただテレビを眺めていたわけです。

しかし、今日は雨でレッスンもなかったのですっかり回復できました。

このごろ僕がものすごく疲労困憊状態になった翌日は必ず雨が降るような気がします。

元気なときには「雨避け男」だけど、疲れると「レインマン」になってしまうのだろうかびっくり


日記 | 投稿者 fresco 19:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

テンションアップ、モチベーションもアップ

今日は久しぶりにシングルスを1セットやりました。

相手は僕よりも1つ若いベテラン名人コーチでしたが、ほんとに1歳しか歳が違わないのか?って感じでした。

それはこの前も練習で思ったのですが、今日はほんとに免許証を確認しようかと思っちゃいました。

でもやはり同じ歳くらいの相手と練習やゲームをするのは楽しいですし、とても良い刺激を受けますね。

いつも若いコーチ相手だと、まず僕に気を使ってくれるのでそれが申し訳ないと感じたり良いボールを打たれると(うわーこりゃもう僕には打てないな)とテンションダウンしちゃうことが多いです。

それが相手がほぼ同い年となるとその動きの良さや強烈なショットに触発されます。

(あーまだこんな良いボールが打てるんだ、あんなに走れるんだ)と思うと自分にもできるはずだと勇気づけられます。

そんな良い練習相手に恵まれたのですが、その練習コートはもうすぐ無くなってしまいます。

せっかく木曜日の昼休みは練習ゴールデンタイムだったのに残念ですが、来年もどこか空きコートと空き時間があればまた練習をつづけられたら良いと思っています。

そういえば長いことなかなか使いこなせていなかったグラファイト93がようやくフィットしてきました。

そろそろストリングのテンションを上げないといけないかも知れません。

いままではセンターで捉えられなかったので緩めに張って何とかしていたのが、センターでヒットする確率が高まったら逆にぶっ飛んでしまうのです。

43だったのをまず3ポンド上げて46にしてみようと思います。

あぁ、またテニスがとっても楽しくなってきちゃいました!
日記 | 投稿者 fresco 17:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

年の瀬

年末になると何となくいつもと違う気配が感じられます。

もう少しで一年が終わって新しい歳が始まるという期待というか希望のようなものがそういう気分にさせるのでしょうか。

レッスンしていても何か少し楽しく浮き立つような気持ちになっています。

もしかしたら冬休みがいちばん長いということが最も楽しみで嬉しいことだという理由なのかも知れません。

好きなことを仕事にしているので、「働くのがうんざりで早く休みにならないかな」というのとは少し違います。

ただいくら好きなことでもまったく休まずに続けられるほど強靱な肉体を持ち合わせていませんから身体を修復するために休暇は絶対に必要です。

そしてそれは長めであればそれだけ身も心もリフレッシュできて、新しい歳に向かってまた一年のあいだ骨身を削ってテニスに打ちこめると思います。

あと残り2週間余りのレッスンとなりましたが、最後まで気を抜かず手を抜かずに精一杯コートを駆け回り飛び回って頑張りたいと思います。
日記 | 投稿者 fresco 01:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

飲むべきか飲まざるべきか

今日はテニスのバイオリズムが低調な日で、ストロークを打ってもボレーをしても何か今ひとつという感じでした。

身体もやや疲れ気味であまり動けないし、ちょっと横に速いボールを打たれたらまったく追えない状態でした。

それと関係があるのか無いのかわかりませんが、やたらにトイレが近くて朝からほぼ1時間おきに行っていました。

1時間半のレッスンなのでとうぜん途中で行くことになり、普段はまずレッスン中にトイレに行くことは皆無なのに今日は到底がまんできずに失礼することになりました。

それほど水分をとっているわけではないのに何故こんなに頻繁に行くことになるのか理由は解りませんが、今もまた少し行きたい感じがしてきました。

夕方に目黒から自由が丘へ移動するときにも途中で我慢できなくなって都立大のカフェに駆け込むことになってついでにコーヒーを飲みました。

しかし、コーヒーを飲んでいるのに猛烈に眠気を感じてカフェのイスに腰掛けたまま爆睡すること30分で起きると次のレッスンの時間が迫っていました。

あわてて支度して出ようとしたらまたしてもトレイへ行きたくなりました、でもこれはコーヒーを飲んだから仕方ありません。

眠気には効き目がないのに利尿作用は抜群なのですから困ってしまいます。

そのあとのレッスンは昼間のようにトイレまで近いコートではないので途中でまたしても行きたくなりましたが何とか最後まで耐えるしかありませんでした。

これだけ何度もトイレに行ったのは恐らく今日が新記録ではないかと思います。

今日だけで済んでくれれば良いのですが・・・、明日はできるだけ水分を控えてみることにしますがテニスして何も飲まないというのもあまり身体には良くないですよね。

飲むとトイレに忙しいし、飲まないと喉が渇くし、どうすりゃいいんでしょう困った
日記 | 投稿者 fresco 00:30 | コメント(4)| トラックバック(0)

現場作業にはヘルメット着用

今朝おきて洗面所にいって顔を洗っていたら額の上の辺りに鈍い痛みを感じました。

「あれっ、なんでこんなところが痛いんだ?イヤだなまさか物忘れがひどいのと関係があるんじゃないだろうな」と気にしながら朝の支度を終えました。

着替えてからもう一度その額の痛む辺りに触れてみると、「あっ何だかコブみたいのが出来ている!?腫瘍か?」と一瞬ものすごく不安になってしまいました。

しかし、次の瞬間にあることを思い出しました。

昨日のレッスン中にスクール会員同士での打ち合い練習で、ネット近くからボール出ししている時にチャンスボレーを打ち込んだのはそのクラスで最もハードヒッターなSさんでした。

その時の彼と僕の距離はわずか3メートルほどでした、そのボレーとしてはやや過剰なテークバックに嫌な予感がしたと思ったらやはりその弾丸ボレーは相手コートではなく僕を目がけて襲いかかってきたのです。

あわてて避けたのですが、そのコートの横には硬いコンリートの壁があり思い切り横に動き顔を右に降ったので額のあたりをしこたまぶつけてしまいました怖~い

あまりの衝撃に火花が散ってコートに倒れてしまいましたが、ちょっとプロコーチとしては恥ずかしい姿でしたので痛いのをこらえて笑って何事もなかったように続けたのでした。

そのあともレッスンがあり別に問題なかったのでそれきり忘れていたのですが、けっこうなコブができていて驚きました。

ただでさえ忘れやすいこの頃なのにこれが元でもっとひどくなったらどうしょう?

これからはコートに出るときはヘルメット着用が必要かも知れません冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 12:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

ドーピングミュージック

世の中すさまじいデフレの嵐が吹き荒れていて、一消費者としてはモノが安く買えたりサービスが格安で受けられるので喜ばしいのですがマクロ経済的にはまずい流れであまり喜んでばかりもいられないかも知れません。

しかし、ほんとにこれがこの値段で良いの?と言うものが増えていてかえって財布のヒモが緩みっぱなしで消費行動は確かに促進していると思われます。

昨日もツタヤへDVDを借りに行ったのですが、そのついでに輸入CDの名盤が100円均一というコーナーを見たらなんと高校時代のバイブル的な作品群ばかりでした。

どれもレコードで持っていたものですが、あらためてCDを買うのは控えていたのですが100円で借りられるならと3枚借りてきました。

ディープパープルのマシンヘッド、レッドツェッペリン、そしてフリートウッドマックのルマーズです。

さっそくパソコンにダウンロードして「ハイウェイスター」をエアギターをかき鳴らしながらシャウトし、「ドリーム」の旋律で初恋の思い出に涙して、最後は「天国への階段」で正に昇天してしまいそうな35年振りのトランス状態でぐったりしちゃいました。

ほんとに久しぶりにテニス以外にもこんな酔いしれる世界があったんだと思い出して、とても嬉しくなりました。

ハイウェイスターをiPodで聴きながらテニスをしたらすごく良いパフォーマンスができそうな気がしたんですが、あれは絶対に一種のドーピングみたいな効果があるなと思いますパンチ


日記 | 投稿者 fresco 00:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

硬いスネの秘密

昨日まちがえて二日続けて同じ部位の筋トレをしてしまった所為で、今日は朝から身体が軋むような感じでした。

何もしていないのに不随意筋である大胸筋が、突然ピクピクと勝手に動きだしてあまり気持ちの良いものではありません。

でも筋肉ってそんな風にたまに軽く痙攣したみたいになりますよね。

小さいものだとマブタが細かく震えるように動いたり、唇の端っこが引きつってしまったりとわりと顔の筋肉はそういうことが起こりやすいです。

あとはやはり脚の筋肉がなりやすくて、太腿の一部分が絶えず振動しているとか脹ら脛がなんかピクピクすることなんかしょつちゅうです。

でもそういうところが試合とか練習でつったり痙攣を起こしやすいのかというとそれは関係なさそうです。

試合中に痙攣したりするのはむしろ普段あまり意識していないような部分の筋とか腱が、突然に反乱を起こすかのように引きつってしまうものです。

あまり意識していないからストレッチもトレーニングも施されずに放置されて弱くなっているということなのでしょうね。

僕が最近よくそんな目に合う脚の部分は臑(スネ)です。

ここは意識もしないし、トレーニングやストレッチがしにくいところなのです。

ジムでも思い出したらなるべくここを鍛えるようにしていますが、情け無いことにそのトレーニングの最中に痙攣して痛くて続けられなくなったりします。

触ってみると他の筋肉と較べてすごく硬いので、これをもう少しほぐして柔らかくできれば攣らなくなると思います。

でも硬いということは常に筋が収縮気味の状態にあるということなのでしょうね。

だとしたらもっと臑が弛緩するような状態を保てば良いわけです。

それは足の甲を床につけて足首を普段と逆方向に伸ばせば良いわけですが、それをやってみて気がつきました。

臑の筋肉が絶えず緊張状態にあるのは一日中ほとんど座ることなく立ち続けているからだなと。

テニスのレッスンもストリングの張り作業も立っていないとできない仕事で、そのどちらもヘビーにこなす身としては臑の筋肉が鰹節くらいに硬いのは勲章であるのかも知れません。
日記 | 投稿者 fresco 18:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

身体が痛い理由

今日はいつにも増してうっかりミスとかもの忘れといったボケをやってしまいました。

まず朝おきてコーヒーを煎れようとして、ドリップホルダーに紙フィルターを置かずに、いきなりそのままコーヒーの粉を入れてしまいました。

そんなことをしたのは初めてで、「何でこんなことを突然するかな?」と我ながらあきれました。

次は自転車ででかけたのですが、坂道に来たところでいつものように電動アシストのスイッチをオンにしようとしたら点灯しません。

「あれっ、おかしいな壊れたのかな」と思って降りて確かめてみると、なんと充電し終わったバッテリーをそのまま家に置き忘れていました。

僕の電動自転車はギア付きのマウンテンバイク型なのでそのままでも走れるので、坂がきつかったですがバッテリー無しで行きました。

これも初めての失敗でいままでやったことがありません。

なんか今日は初めてやるようなミスが多いから気をつけようと気を引き締めつつ、颯爽と自由ヶ丘に向かって走ってきて気がつきました。

「まったくどこに行こうとしているんだ、今日は金曜日じゃないか」と、自由が丘へ午前中にいくのは昨日の木曜日だけでした。

昨日が雨で金曜日の午前に行くべきクレーコートでのレッスンがなくなったので勘違いしてしまいました。

もうほんとにどうかしていると我ながらちょっと心配になってきましたが、まだもう一つあるのです。

時間が空いたのでスポーツジムに行ってトレーニングしようと考えました。

そしていつものようにベンチプレスからやり始めてみたのですが、なぜか調子が悪くてとてもバーベルが重く感じるのです。

(こりゃもしかして病気に罹ったのかも知れない、なんだか身体がやけに痛いしまさかインフルエンザじゃないだろうな)

そんなこと思いながら一生懸命にバーベルをもち挙げてみるのですが、いつもの半分くらいでバテてしまってダメです。

そのときジムの顔見知りのトレーナーがやってきて、「あれっ今日もまたいらしてたんですか?でもベンチプレスを2日連続はダメですよ」と怪訝な面持ちで言いました。

(あぁ、そうだった昨日も雨でレッスンがなかったからジムにきてトレーニングしたのを忘れてた)

筋トレは筋繊維を壊してその修復過程で強くしていくというメカニズムなので、大きなトレーニングをしたら必ず休息を1日か2日は空けないといけないのです。

昨日やったばかりだから身体もまだ痛いし、筋肉も元に戻っていないからバーベルが挙がらないわけです。

いやーインフルエンザとか悪い病気ではという懸念は消えましたが、頭の病気かも知れないという疑惑は急浮上です怖~い
日記 | 投稿者 fresco 00:21 | コメント(2)| トラックバック(0)

土砂降りテニス

朝から雨が降っていて今日はずっと一日このまま悪天候のようです。

悪と呼ばれてしまうほど雨は嫌われてしまうもので、出かけるのにも足元が濡れて不快になるし傘をさして歩くのも面倒だし確かにあまり良いことがないので仕方ないですね。

これほど雨が多い日本ならば、雨が降っても普段とまったく変わりなく過ごせるような便利グッズがもっと増えても良さそうなものですがあまりないですよね。

傘をささなくてもまったく服や靴が濡れないで済むコートとか何かを作れないものでしょうか?

頭からすっぽり被るように身につけていれば、そのまま外にでて歩いてもまったく雨の影響を受けないようなものがあればほんとに便利なのですけどね。

テニスも雨のなかで普通に弾んで毛羽立たないテニスボールを使って、完全防水レインテニスウェアーを着てプレイできればインドアコートも必要なくなります。

以前から土砂降りの雨の中で思い切りテニスしてみたいな、と思っているのでぜひ誰か開発してください!


日記 | 投稿者 fresco 14:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

ミックスペア

テニススクールには家族全員で通って来てくださるような方々がいらっしゃいます。

でもそれぞれが別のコーチのクラスにいる場合は特にそのことを話してもらっていないと、まったく知らないでいることになります。

たとえばご夫婦で奥さんが僕のクラスでご主人が別の曜日のクラスにいるというケース。

そのご主人が振り替えで僕のクラスに入ってきたら、たいていは名前が同じだし二人が親しそうにしている様子でそれとわかります。

でも中には夫婦でありながらまったく他人のように振る舞っているので気づかないこともあります。

そんな関係のご夫婦が一組いらして、僕は半年近くもそのお二人が赤の他人だと思いこんでいました。

コートに二人でいてもまったく目も合わせないし、ましてや話しもしないのですからまんまと騙されて?しまいました。

だけど別に夫婦仲が悪いわけではなさそうだし(悪かったら一緒のテニススクールに入会しないはず)、なぜ気づいたかと言うとある時そのお二人がおなじ車に乗り込むところをついに見つけたからでした。

そうかと思えば夫婦の鑑のようなおしどりカップルもわりに多くて、どらちかと言うとやはり若い方々がそういう傾向が強いですね。

若い新婚カップルの方が仲睦まじいのはあたりえまといえばあたりまえですが、逆にかなりの熟年カップルでも新婚さんたちに負けないほど親密なご夫婦も。

まぁテニススクールにご一緒される方々はほとんどが夫婦円満でいらっしゃるようで何よりです。

が一方でテニスクラブとか貸しコートでときどき見かけるご夫婦とおぼしきカップルのなかにはゲーム中に些細なミスをきっかけに「犬も食わない行為」に及ぶことが間々あります。

端から見ていると「そんな喧嘩するくらいなら一緒にテニスしなくても良いのでは」と思ってしまうのですが、なぜかほぼ毎週かかさずにお見えになって定例儀式をおこなうのですね。

それでそんな諍いのあとはクラブハウスやレストランで全く何事もなかったように仲良く食事されています。

テニスをする夫婦の関係にもいろいろあるようですが、いまのところテニススクールのレッスン中にはご夫婦の抗争事件が勃発したことはまだ一度もありません。

でもいつそういう事態に遭遇するかわからないので、そういう疑いのあるカップルには絶対にミックスダブルスのペアは組まさないように注意してはいます。まいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 17:52 | コメント(2)| トラックバック(0)

老いらくの恋の行方は

新しいラケットを使い始めてから、それを使いこなせるようになるまでどのくらいかかるものなのでしょうね。

僕は今までメーカーから新しく送られてきたニューモデルを使うと、だいたい1週間位でほぼ使いこなせるようになったと感じていました。

でもそれらのラケットはどちらかというとラケットインデックス上では真ん中前後のモデルばかりでした。

その範疇のものは誰にでも使いやすく作られており、毎日レッスンで打っていればすぐに使えるようになるのは難しいことではありません。

だから自分で試合に出るために購入したEXO3グラファイト93は十数年ぶりのミッドサイズラケットなので、いままでのようにはいきませんでした。

ではどのくらいで慣れることができたかというと、なんと未だに完全に使いこなせてきたという感じがしません。

特にボレーに関しては正直に言って買った直後に「こりゃまずいな真ん中にボールが当たる確率が半減しちゃったな」と思っていました。

それでもネットプレイはほんとに仕上げのイージーボレーしか打たないのでそれで良いと思って使い続けることにしました。

買ったのは確か今年の東京オープンの直前ですから、4月だったかなもうかれこれ8ヶ月が経ちました。

こんなに長くかかって今日のレッスン中にバックハンドハイボレーを打ったときに「やったようやくこのラケットに神経が通ってきた」と感じました。

親子ほども年の離れた若い女の子とつき合ってきて、1年も過ぎた頃からようやく心が通い合って深く結ばれたようなそんな感激を味わいました。

だから、まだしばらくはこの「最後の恋」に身を焦がしていこうかと思っています。


日記 | 投稿者 fresco 00:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

ファットバーニングレッスン

先週は朝でかけるときに寒いと思ってかなり着こんで出かけたので、コートにそのまま出ると次から次へとウェアーを脱ぎ捨てることになりました。

でもそうやって薄着でテニスがまだできる方が、寒くてたくさん着こんでプレイするよりはぜんぜん良いですよね。

だいたい年内にはあまり「もう寒くて堪らない、こりゃテニスどころじゃないな」なんて思うほど冷え込んだりはしないものです。

それが年を越して1月の中頃からぐっと寒くなってきて、2月や3月にはついに氷河期到来か?なんて大袈裟に考えるような極寒が訪れます。

そういうときのレッスンメニューはまず身体が温まるようなことを考えないといけません。

でもそういうメニューを用意しているときに、そのクラスの参加者がすごく少ないとか気温が急に暖かくなったりすると受けた方の脂肪燃焼度はものすごいです。

普段ならば6人以上でやっていることをたった2人くらいでこなすとかなりの運動量で、ボール出ししたり打ち合いの相手をしていると相手の方の脂肪が「ボーボー」と音を立てて燃えているのがよく聞こえます。

90分のレッスン中に燃えて落ちてしまった脂肪の塊がコートのところどころに残っていてあとで掃除が大変なくらいです。

この冬もそんなファットバーニングレッスンをやっていく予定ですのでコートの入り口には注意書きが必要です。

「レッスンにおいて脂肪の燃えすぎによるやけどにご注意ください、また脂肪消失で痩せすぎて衣服のサイズ違いを生じても一切責任を負いかねますので予めご承知おきください!」

あれっ、「そんなオーバーなこと言って」ですか?

いやいやほんとですよ、だって皆さんコートに入って来たときよりも出て行くときには体型が明らかに細くなっていますから。

えっ、「あれはウェアー重ねて着膨れしてて、それを脱いで出て行くからそう見えるだけ」なんですか。

でも最初からTシャツ一枚だけで来て、出て行くときに身体が半分くらいになっている人がいますよ。

「あれはさんざん振り回されてバテて這い蹲って屈むように出て行くから!」

なんだそうだったのか、てっきり脂肪が燃えてみんな身体が半分くらいに細くなったのかと思っちゃいましたガハハ
日記 | 投稿者 fresco 23:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

オリンピックも良いけどこれを先に

あっと言う間に一日が終わり、一週間が過ぎ去り、そしてもうあと1ヶ月で今年が幕を閉じようというところまできてしまいました。

そして来月には、お世話になっている目黒テニススクールで僕が初めてレッスンをしてから丸10年という節目を迎えます。

初めてのレッスンは確か屋上コートだったと記憶していますがなんだかついこのあいだのような気がして、とても10年という月日が経っているとは思えません。

それはきっとそのときのテニスコートがその頃とまったく変わらずに今もそこにあり、今日もそこで変わらずにレッスンができるおかげだと思います。

別のテニススクールでは事情があって、来年からコートが一面だけですが無くなってしまうことが決まりました。

そのコートでは何度もレッスンをしたり練習をしたので少なからず思い出があり、そこが無くなってしまうのかと思うとやはり淋しさがつのります。

いままでにいったい何面の思い出のテニスコートを失ってきただろうかと考えてみると、あまりの多さに愕然とします。

今回はすべてのコートがなくなるわけではなく一面だけということでほんとにホッとしました。

この前もお話しした二子玉川のテニスコートはもう跡形もなく消え去り高層マンションの建設が着々と進んでいます。

あそこにはコート以外にも僕が暇なときに一日中お世話になった頑丈なコンクリート製の壁打ち施設がありました。

ある日、その僕の思い出が染みついた壁打ちボードが無残にもブルトーザーで破壊されているのを目の辺りにしてしまいました。

これからもまだそんな悲しい光景を目撃する日がやってくるのかと思うとつらく切ない気持ちがします。

でもテニス業界人としては、いつの日か東京中にどんどんテニスコートが作られていくような未来を信じたいです。

だからテニス好きな都知事にぜひお願いしたいです!

  

東京中の空き地をテニスコートにしよう!


日記 | 投稿者 fresco 00:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

ネット際のカラヤン

一般だと中上級くらいに相当するジュニアのレッスンになるとかなり荒削りですがなかなか良いボールを打つようになります。

シングルスコート一面でのポイント練習でときにはコーチを負かすこともあるほどで、ボールのスピードはかなり速いです。

でもそれはグラウンドストロークでの話であって、それほどの彼らもいざネットに出て行くとちょっと情け無いところがまだあります。

どうしてもストロークの練習時間が長いし、彼ら自身もあまりネットプレーが好きではないことが多分にあるのでしょう。

ストロークで相手を左右に振り回してチャンスボールを引き出し、高い打点でサービスに近いくらいの高速ボールを打ち込んでネットにつめる。

打ち込まれた対戦者はもうやっとの思いでなんとか返球しますが、もうこれ以上のチャンスボレーはないだろってくらいのイージーボールです。

あとはもう相手コートのオープンスペースへ軽く当てて打てば仮に対戦者がウサイン・ボルトだとしても届かない状況。

なのに打ち込んだときのフルウェスタングリップのままでめちゃ振りして、「スカッ」という感じで空振りやっちゃったぁ

観ていてなんか全身の力が脱けてしまう程の衝撃です。

もうベースラインからフルスイングしているアグレッシブな流れから切り替えがまったく利かないのでしょうが、実にもったいない。

ゴルフに喩えるならばパー5のホールで2打目でグリーンに乗せしかもカップまでわずか30cmという場面で、パターを使わずにドライバーでフルスイングして空振りというあり得ない事態です。

これは早急に仕上げのネットプレーの強化練習が必要ですが、グラウンドストロークが良いジュニアはなかなか力を抜いたプレースメント重視のボレーが打てない、というか打ちたくないと思っているようです。

でもジュニアだけではなく一般クラスにも似たようなケースが間々ありますね、ネット際のブラックホールに向かって目をつぶっていても決まりそうなチャンスボレーを吸い込まれて茫然自失になってしまうようなことが。

力強く打ち込んでチャンスを引き出したら落ち着いて指先の神経にまで集中してボレーしましょう。

「ボクサーのように攻め、指揮者のように決めろ」そんな感じが良いのではないかと思うのですが。
日記 | 投稿者 fresco 01:25 | コメント(2)| トラックバック(0)

歳とると食べたいけど食べられない

昨日すこし張り切って練習したから、今朝は身体が痛くなるかと思ったらまったく問題ありませんでした。

むしろいつもより身体が軽くて腰もあまり痛くない気がしました。

不思議ですねおそらく昨晩の夕食メニューか飲物が疲労回復に効果的だったのかも知れません。

何を食べたか思い出してみると・・・、あれっ何を食べたんだったかな?いかんな82歳の母と同じで昨日の夕飯のことすら思い出せないなんて冷や汗

まあとにかく何かが効いてくれたのは確かですから、それで今は体調が良好で何よりです、頭の調子はいまいちですが。

もしかしたら肝臓のためになるべく低カロリー高蛋白な食品をメインにしているのが身体にはよいけど脳には栄養が足りないのかも。

筋肉にはタンパク質アミノ酸ですが、脳の栄養は糖質のみでアミノ酸が脳にいくとあまり良くないらしいですからね。

やはり食事はバランスよく栄養を摂らないといけません。

若い頃はあまり何をどのくらい食べなきゃとか全く考えなくてもバランスは多少かたよりがあったかも知れませんが、栄養素として足りていないものはあまりなかったと思います。

なぜなら食べる量がものすごく多くて、しかも嫌いな食べ物がないのであらゆるものを貪欲に摂取しまくっていましたから。

肉、魚介類、たまご、乳製品、野菜に果物、穀物を毎日まんべんなく食べていました。

そして昨日は肉だったから今日は魚とか、交互に食べたり調理方法も焼いたり煮たり時には生で食べたりとバラエティー豊かに腹八分目どころか腹十二分目くらい食べてました。

でも今はもうそんなにたくさんまず食べられなくなり、種類も以前より脂っこいものは敬遠するようになりました。

だから20代の頃に較べたら摂取する栄養素は半減してしまったかも知れません。

若い頃は牛丼が大好きで、いつも大盛りを食べていたのですが一杯では足りずに並み盛りを追加したりしてました。

それが今では並み盛りでもご飯を少し残してしまうこともあります。

子供の頃、お爺さんやお婆さんが「ボクは良いねご飯がいっぱい食べられて、おじいちゃん達はね美味しそうだなと思ってもお腹が小さくてもう入らないよ」と言っていたことを思い出します。

いまからお爺さん達ほど食べられなくなってしまうのはちょっと困りますが、そのお爺さんもお婆さんもその頃には珍しいほど長寿を全うしたので健康維持の観点からすると食べられなくなっていくのは必然なのかも知れないです。

あっようやくいま思い出した、昨晩は海老のマヨネーズソースとカニクリームコロッケにビーフカレーとフランスパン半分を食べたんだ。

書き出してみるとけっこう食べていますね、昨日は久しぶりに頑張って練習したからだと思います。

それで今朝は元気だったのかも、やっぱりちゃんと食べないとダメってことですね、でも毎日あんなに練習したらそれはそれで身体がもたないと思うんですけどびっくり
日記 | 投稿者 fresco 17:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

豹のようにプレイしたい

木曜日の昼休みはこの頃すこし練習をすることができていて、今日もシングルスの打ち合いをしてきました。

僕とは二つしか歳の差がないベテランコーチも一緒だったのですが、そのパワフルな打球にはとても良い刺激を与えてもらいました。

いつもだと20~30も年下の若いコーチたち相手に「いやーこんなボールはもう打てないから深さとプレースメントで勝負するしかないな」と思いながらプレイしていました。

しかし、今日その48歳のコーチが若者相手にまったく負けていない見事な動きやショットを観せてくれて僕もちょっとやる気を出しました。

気持ちだけではなかなかどうにもなりませんが、ほんの少しだけ「あぁ、こんな感じで打てたのは実に久しぶりだ!」と言う自分で納得できるプレイが出来た気がします。

とくにリターンは何度も受けているうちに低く狙い通りに打てるようになって収穫が大きかったです。

それもベテランHコーチのおかげで、彼のリターンの巧さにはほんとに魅了されるようでした。

実力派コーチが集まるJITCの大御所コーチ、黙って打ってみせるだけでコーチングしてしまうなんてさすがだなと感じ入りました。

僕もこの練習を毎週かならず続けて、息子ほどの若者たちに負けないように頑張ろうと心に決めました。

ただ、そのあと店に戻って昼食をとって休んでいたら案の定どこからともなく眠れる森の魔女が襲いかかってきて意識消失しました。

それからなんども起きたり眠ったりしてなかなかすっきりしなくて大変でした、でもどういうわけか暗くなってくると元気を取り戻すんですよね不思議です。

前世ではきっと夜行性の生き物だったのではと思うのですが、いったいなんでしょうね?

昼間は寝てばかりいて夜になると元気に動き回るところをみるとやはり猫科かな、虎とかジャガー?いやそんなすごくないなきっとこないだ轢き損なった三毛猫だろうな悩んじゃう

日記 | 投稿者 fresco 17:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

雨を願う坊主

朝の雨が嘘のように上がって午後はすっかり良い天気になりましたが、もう少し早くやんでくれれば午前中のレッスンができたのに残念でした。

なにせ今年は水曜日ばかり集中攻撃的に雨に祟られていますから、来週から火曜日の夜は大きな「照る照る坊主」でも吊しておいた方が良いですね。

そんなもので晴れるくらいなら世話はないですが、「雨避け男」の意地にかけてもこれから年末までは一度も水曜日のレッスンを潰されないように念じたいところです。

照る照る坊主で思い出しましたが、テニススクールの先輩でさる大学の体育会テニス部出身のKさんという人を思い出しました。

その先輩が大学一年の頃にテニス部の練習があまりにもきついのですっかり嫌になってしまい、いつも夜になると「明日は雨になれ!」と心底から願っていたと言います。

練習場所のテニスコートはクレーなので少しでも雨が降ればしごき地獄から解放されるからだったと言うことです。

そのうち願うだけではなくて、厳しいテニス部の先輩に見つからないようにこっそりと照る照る坊主を真っ黒に塗った「降れ降れ坊主」を作って学生寮の自室窓の軒先に吊したというのです。

そんなに嫌になるほどのしごきとはどんなものか聞くと、「話ではわからないからちょっとコートにいこう」と言ってそのKさんはニヤニヤして嬉しそうに僕を連れ出しました。

そして「いいか今からランダムでボール出しするから、打ったら必ずセンターマークに置いたそのコーンにタッチするんだぞ」と言ってそのしごき練習のごく一部を体験させてくれました。

シングルスコートを左右前後に振り回され、もう動けませんと息を切らせて屈んでいると、「よーし、ウォームアップは終わりねこれから本番だからちょっとだけ休んでよーし」なんて言いながらすごい楽しそうな顔してます。

そして連続30球を相手側のバックコート、つまりサービスラインより深くに返したら終われると言われ一瞬「あー、なんだそれくらいならオーケーかな」とスタートしてしまいました。

そしてアップのときよりもわりに楽なボール出しにしてくれて順調に20球くらい返して、(あと10球か何だよ先輩が言うほどきつくないじゃん)なんて内心おもっていたのが大間違い!

ラスト10球くらいから急にボール出しがきつくなってきて、25球目くらいにこんなの誰が返せるんだってくらいの遠くて速いボールが来てあえなくネットしました。

先輩は「はーいゼロからやり直しね」と悪魔のような笑顔です。

それからなんどもその繰り返しで、もうまったく動けなくなった僕は「Kさーん、よくわかりましたからもうこれくらいで勘弁してください!次のレッスンできなくなりますよ」と訴えると。

「しょうがねぇなー、こんなのしごきの序の口だぞ、まぁ倒れられたら困るからやめておくか」なんて言いながらようやくボール出しをやめたのですが、そのあと「じゃーこのボールをウサギ飛びしながらダッシュで集めて」なんて言うのです。

「先輩それもほんとにやらされたんですか?」と聞くと、「そうだよそれも時間制限されて2分で集めなかったらコートを10周くらい走らされてさ、まず集められないから必ずやる羽目になるんだよ、それもやってみる?」とのこと。

「そんなことしたら先輩、これからしばらくレッスンが倍くらいに増えちゃいますよ、倒れた僕の代行をやることになるから!」と僕は言いながら既にその後のナイターレッスンを誰かに代わってもらおうかと半ば本気で考えました。

そしてその日のナイターは何とかやりましたが、翌朝に起きるといきなり脹ら脛がつりそうになりトイレで屈もうとしても脚が曲げられなくて四苦八苦しました。

こんなの毎日やらされたらほんとに「降れ降れ坊主」を100個くらい吊したくなるわ!とつくづく思いました。
日記 | 投稿者 fresco 17:39 | コメント(2)| トラックバック(0)

テニス用のレインウェアーが欲しい

今夜は僕がレッスンを終えて帰る頃になって雨が降り出してきました、明日はさんざん潰れまくっている水曜日なので明け方までにはやんでもらいたいですね。

あのあと僕が帰った後の最終レッスンはできたのかな、ナイターで入っているスクールはけっこう雨がひどく降ってきても強行することが多いです。

ジュニアのレッスンが多いので元気な子供たちならば少しくらい濡れても大丈夫だし、雨なんか気にしないで夢中でやりたいという彼らの希望を尊重してのことだと思います。

大人のクラスではさすがにかなり濡れるようだとすぐに中止にした方が良いのではと思うのですが、ジュニアのレッスンのそうした習慣からかけっこうひどく降り出してもやっちゃいます。

暖かい時期ならば良いのですがこんなに寒くなってきてそれをやられると帰りに氷るような思いでつらいことがあります。

いままでで一番さむくて大変だったのは確か15年くらい前の真冬の北風が強く吹くナイターレッスンでした。

途中から寒さで頭痛がしてきて挙げ句には吐き気も感じてしまい、このままやり続けたら死んでしまうかも?なんて大袈裟に考えるほどつらかったのを今でも良く憶えています。

今年の冬はそんなひどい寒さでつらい思いをしないようにもうヒートテックを買ってあるので大丈夫だと思います。

でもいくらヒートテックのシャツを着ていたとしても雨で濡れてしまったら寒くなるでしょうね。

そうだそういう時のためにカッパを買っておかなきゃ!

でもテニス用のカッパというかレインウエアって無いですね。

ゴルフだと雨の中でもやるのでわりにそういうウエアや用具が充実しているんですけどね、テニスは雨の中では基本的にやりませんからないのでしょうね。

でも公式試合では降雨ですぐに中止になるけど、一般にテニスしているとけっこう雨が降りだしてもそのままやり続けますよね。

だったらテニスもレインウェアや用品を開発してみたら良いですよね。

とくにシューズをどうにかして欲しいなと思うのですよ。

ちょっとした雨でもテニスシューズはまったく防水性に欠けていて靴下がすぐにびしょびしょになってしまいます。

ぜひ多少の雨でも撥水したり防水してくれるテニスシューズを早急に作ってください、テニス用品メーカー並びにシューズメーカーの皆様どうぞよろしくお願いします。


日記 | 投稿者 fresco 00:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

河原で石を投げると

ナイス!昨日までの寒さが和らいで今日は気持ちよく晴れていて、心も少し軽くなりました。

昼過ぎに子供を習い事へと送るついでにその少し先に母方の祖父母が眠る墓を訪れてきました。

多摩川の河川敷のすぐ近くにある寺の墓所まで行く途中に河原にはたくさんのスポーツ施設があることにあらためて気づきました。

もちろんテニスコートも何ヶ所か設けられてありましたが、野球場とかサッカーグラウンドよりは少ない気がしました。

河川敷はとても広大でかなりの遊休地があるように見えたのですが、もう少しテニスコートを増やしてくれないものかなと思います。

二子玉川から蒲田の辺りまでのおよそ10キロくらいの多摩川の河原にテニスコートはたったの3ヶ所ほどしかありませんでした。

10キロもあるのですから1キロに1ヶ所ずつで合計10ヶ所くらいあれば良いのにとテニス業界の一員としては考えます。

昨日の新聞では成人の7割近くが日頃の運動不足を感じているとのデータがありました。

テニスは以前ほどビギナーにとってものすごくむずかしいスポーツではなくなっていますから、もっとテニスコートを増やしてテニスに気軽に取り組める環境を整えてもらいたいです。

公共の安い施設が増えるとテニススクールの経営を圧迫しかねないと考える方もいますが、公営が安いのは単にコートを貸しているだけだからです。

テニススクールはテニスを上達させて楽しませて、そして運動効果にも配慮したサービスを提供しています。

だから安くて気軽に使える公共テニスコートでテニスを経験する人が増えることは、やがて充実したレッスンプログラムへのニーズを強く感じる人が増えることを意味するのではないでしょうか。

「河原で石を投げたらテニスコートのネットに当たる」くらいもっとたくさん作ってもらいたいです!

日記 | 投稿者 fresco 01:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

コートに落ちた松葉掃除は大嫌い

駅へと続く銀杏並木が美しく色づいていて、しばらく立ち止まって眺めていました。

するともうすっかりすべての葉が黄色くなっているものと、まだ半分以上が緑色のままの木があることを発見しました。

どうしてそんなに違いがあるのでしょうね。

樹齢が違うのかな、やはり年取った木は葉が抜け落ちるのも早くて若いのはまだまだ元気な葉に覆われているということでしょうか?

しかし、その並木道にある銀杏の木はどれもこの町が開発されたときに同時に植えられたものなのでそんなに樹齢に差があるとは思えません。

とすると元気な木とそうでないものの違いということなのかな、よくわかりませんが日差しの浴び方によるものかも知れませんね。

良くあたるところにある木はまだ緑色で、影になりやすいところのはもうすっかり抜け落ちているということかも。

そう言えば時々つかう川崎の等々力緑地にあるテニスコートにも大きな銀杏の木があります。

そこの木にもやはり色づきにかなりの差があることを思い出しました。

早くに色づいて葉が抜け落ちた木の脇にあるコートにはたくさん枯れ葉が落ちていて、そうでないところには何も落ちていません。

コートに落ちたあの枯れ葉の掃除は大変なんですよね。

かなり昔に二子にあったテニスクラブに勤めていたときに、やはりコートの脇に大きな銀杏の木があって秋になるとその枯れ葉掃除がとても面倒でした。

でももっと厄介だったのは松の木でした。

あの細長い針のような葉が、人工芝コートに落ちると取り除くのにとても手間がかかってもううんざりしたことを今となっては懐かしく思い出します。

そんな苦労して落ち葉掃除した二子のテニスコートは現在では再開発が進められ、高層マンションやビルが建設されてその頃の面影などまったくありません。

でも新しくなる二子の高層マンションはなかなか魅力的です。

そこに住んで若い頃に汗だくになって落ち葉掃除した頃を思うのもちょっと面白いかな、いったいあそこのマンションいくらくらいするのかな?

えっ、8000万円~12000万ですか!

うわーそんなところで飽きるほど無料でテニスしていたなんて今となっては夢のようです
日記 | 投稿者 fresco 01:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

憂鬱なほど寒いけど

なんでこんなに寒いんでょうか、ついこないだまで蚊が飛んでいて11月だっていうのにムヒの世話になるなんて驚きだなと思っていたら今度はもうホッカイロが必要になってしまいました。

この寒暖差の激しさや雨の所為なのでしょうか、珍しく精神的に不調です。

別に理由もなく突然に憂鬱な気分になってあまり人と話もしたくない状態で、こんな時はあまりお客さんがいらっしゃらない開店休業がむしろありがたいくらいです。

午前中にレッスンしていたときにはとても楽しい気分でいられたのですが、その後しばらくしたらなんだかすごく気が滅入ってきてそれから今に至るまで不調です。

こういうのを躁鬱症というのでしょうかね?

でも考えてみるといろいろと悩みを抱えているなと思い当たることは間々あります。

いつもほんとは悩みを抱えていてこういう状態の方が多いはずなのに、テニスのおかげでそれを思い煩うことなく過ごせていたのかも知れないです。

次にテニスして煩悩を振り払えるまでしばらく憂鬱な気分でいなくてはならないようです。

寒さは人を寡黙にして精神的にも追い込んでしまうもののようです。

今テレビで毎週かかさず観ているドラマ「不毛地帯」で終戦時にシベリア抑留された方々の想像を絶する悲惨な状況を知り、よくあの極寒欠食のときを何年もしのいで生き延びたものだと感動しました。

あれを考えたらこんな程度の寒さでたじろいだり落ち込んでいてはいけないですね。


暖かいウェアーを着て平和にテニスが出来る幸せに心から感謝しなくてはいけないなと思います。
日記 | 投稿者 fresco 16:27 | コメント(2)| トラックバック(0)

缶入り疑惑

テニスのレッスンはなんだかんだ言ってもやりは肉体労働なので、一日の終わりには当然かなりの身体疲労を感じます。

それでどうしてもそういう肉体労働者の常として仕事のあとには一杯のみたくなってしまいます。

でも僕の場合はどこかの店に行って飲むということはほとんどありません。

アルコールは嫌いではないのですが、あまり酔っぱらいは好きではないからです。

若い頃は自分もかなり酔うほど飲んでいたのでそうなってしまうとあまり周りが酔客だらけでも気にしないのですが、今はそんなに酔うほどは飲まなくなったのでダメです。

なんであまり酔うほど飲まなくなったかというと、肝臓を悪くして亡くなった父親と同じ年代になってきたので気をつけ始めたというのがまず一つあります。

それと数年前に読んだどこかの研究データでアルコールの摂取によって脳が萎縮するということをかなり気にしているからです。

だから今は居酒屋にも焼鳥屋にも行かずに低アルコール度数の発泡酒を買って夕食前に1本か2本だけ飲むことにしています。

少し前まで大好きで毎晩のように飲んでいた芋焼酎もあまり飲まなくなりました。

けっこうこれでも健康には注意しているほうなので少しでも身体に悪いと知ったら出来るだけ控えるかやめてしまう方なです。

もうノンアルコールビールにしようかと思いましたが、あれではあまりにも味気なさ過ぎてせめて3%程度の発泡酒なら良いかと思って飲んでいるのです。

ところが今度はその缶入り飲料について、あのプルトップを開ける際に金属の微粒子が飛び散って飲料の表面に付着しているという話を読んでしまいました。

そうなるとアルミ入りの缶ビールや発泡酒ではアルミニュウムの微粒子を毎日すこしずつ摂取することになってしまいます。

このアルミというのがまた厄介で、体内に入ると排出されずに蓄積してしまうそうなのです、しかもその場所は脳内だというのです。

脳にアルミが溜まるとどうなるかというとどうやらそれがアルツハイマーの原因の一つになることもわかってきているようです。

ということは何年も缶入りのアルコール飲料を飲み続けていると、アルコールによる萎縮は進むわアルミの微粒子の蓄積は溜まるわでダブル効果でアルツハイマーまっしぐらってことだというわけです。

これは困りましたねささやかな晩酌の缶ビールの楽しみもこれからは控えなくてはいけないかも、それとも瓶入りビールを飲めばアルミの蓄積は防げますね。

まぁ今の世の中そんなこと言ってたらキリがないですけどね、あまりびくびくしても仕方ないですから缶ビールくらい気にせずに飲むことにします、って言いながらもう今これを書きながら飲んでいました。

風呂上がりの缶ビールをぐいぐい飲むのはやめられませんね、もうかれこれ20年以上はほぼ毎晩こうして飲んでます。

あっ、その所為でちょっと記憶障害とか壮年性アルツハイマー疑惑を招いているのかな?

ん?誰ですか!「疑惑じゃなくて、実際に症状でてるでしょ」って言っているのはまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 01:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

ベビーブーム

スポーツジムに行ったときにたまに鏡の前で、ストロークやサービスのシャドースイングをすることがあります。

もう何年もやっているのでいまさら特に変わったなと思うことは少なくなりました。

ところが最近すこしだけフォアハンドのスイングフォームが変わったというか、変えられたことに気づきました。

以前は下から上へのトップスピンを意識してフィニッシュを高く持っていくスタイルだったのが、今はもっと前に振り抜く形が主流になっていることを意識してできるだけ前方へと持っていく形にしようと努力していました。

それがなかなかこの年では改良は難しくて気がつくと元のままのかなり高く左肩の上に振り抜くスタイルになってしまうのでした。

でもジムの鏡の前で最近はこうやって打っているなとあまり意識せずにスイングしてみると、いつの間にか以前よりは振り抜きが前になり我ながら少し良くなったのではないかと思いました。

ただあくまでもシャドースイングですから、いつもの通りに振っているつもりでもやはり実際にボールを打つと変わるかも知れませんがちょっと前まではシャドースイングですら上手くできなかったのだから向上したかなと自負しています。

こんどはコートで実際に打っているのをビデオに撮ってみて自分でチェックしてみようかと思いますが、だいぶ昔にそれをやったときは自分のスイングの格好悪さに幻滅して二度とやっていません。

あれは生まれて初めてテープレコーダー(なんかすごく古い言葉ですね)に自分の声を吹き込んで聞いてみたときのあのショックに似ているかも知れません。

確かそのときはあるスクールを初めて任されて、何か画期的なことをやろうとして買ったばかりのビデオカメラをコートに持ち込んだのでした。

スクール生の皆さんを撮影してあとでそれを見ながら説明する、いわばビデオクリニックをしたわけです。

でも試しに撮った自分のフォームにすっかりやる気を無くしてしまいすぐにやめたのですが、もう一つの理由はテニスのために撮影したのに対象者は「えー私こんなに太っていないわよ」とか「なんかこのウェアすごく脚が太く見えて良くない」などとクレームの嵐でした。

別にカメラがおかしいわけでもなんともなくて、そこに映っていたのは紛れもなくご本人そのままだったのですが皆さんほとんどの方が口を揃えて「コーチそのカメラ、横に広がって映るみたいなんだけど!」って言うんです。

それで今だったら口が裂けても絶対に言わないのですが、その頃は若気の至りで「いやいやこれが現実ですから、もっと頑張ってテニスしてまず痩せなきゃね」なんて言っちゃいました。

そしてその期の終わりのスクール会員の継続率はちょっと減少傾向で、スクールの統括ヘッドコーチから「今回は少し減ったみたいだな?」と言われて。

「あーたまたま何人かまとまって妊娠されて、それでやむを得ずおやめになったんですよ、みんなだんだんお腹が大きくなってきちゃって」と取り繕いました。

するとヘッドコーチは「えー、そんな偶然にたくさんおめでたなの!最近またベビーブームなのか?」と驚いていました。

それは半ば嘘でしたが半分は事実でした、だって妊娠はしていなかったけど確かにみんなお腹は出ていましたから失礼しました
日記 | 投稿者 fresco 15:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

屋上コートの切迫

何だか一日があっという間に終わってしまう気がします。

時間の経つのがだんだんと早く感じられていくのは良いことなのかそうではないのかわかりません。

このブログもついさっき書いたような気がしているのですが、それは昨日のことなのでした。

11月になったのもそんなに前のことではないと思っていたらいつの間にかもう19日ですから驚いちゃいます。

それにうかうかしていたらもう師走になり、あっという間に年が明けてしまうのですから目まぐるしいとさえ思えます。

そんなくらいですから一日の時間の感覚だと、さっき午前中のレッスンを終わったばかりなのにもうナイターが始まるのか!という状態です。

ましてやひとつのレッスン時間だともっと早いですね、「あれっさっきアップ練習を終わったばかりなのにあともう30分しかない」なんて感じたりします。

ところがちょっと都合があって早く時間が過ぎて欲しいと思うような時には得てして遅く感じるのはなぜなんでしょう?

都合が悪いことってどんなことかというと主にそれは生理的現象というか欲求に関わることでして、つまりトイレに早く行きたいというような状況です。

昨日の夜もかなり冷えていて、レッスン直前にトイレにいったにも関わらずスタートして30分くらいでまた行きたくなってしまうのです。

それもちょっとというレベルではなくかなり切迫した状態で、しかし水曜日のナイター最後は屋上にあるコートなのですどーしよー

そこからトイレまではかなりの距離があり、しかもインドア内にあるのでシューズを脱いだり履いたりしなくてはならないので結構な時間がかかってしまうのです。

なので(さっき行ったばかりなんだから物理的にはそれほど溜まっていないはず、たぶん精神的なものだから我慢しても大丈夫だろう)ということに決めました。

それでそのまま最後までレッスンをやり通し続けると不思議なことにいつ間にかその欲求がやや治まってしまいました。

(やっぱり精神的にそう感じただけだったんだ、これも年の所為かな嫌だな)なんて思いながらボールを片づけて降りてきました。

トイレまであと少しの所に来ると突然に切迫感がよみがえってきて、あわてて飛び込むようにして入りました。

おそらくあと5秒遅れていたら幼稚園の年少組以来のいわゆる「お漏らし」という事態を招いていたかも知れません怖~い

そしてその放出量は今までの人生のなかでも最高ではないか、いやもしかしたらこれを何かに入れてギネスに申請したら世界新記録をとれたかも!ってくらいすごかったのです。

原因はたぶんレッスンに来る前にコンビニで買って飲んだ、最近とても気に入っている「マロンミルクティー」だと思います。

500mlを一気飲みしてしまいましたから、紅茶には利尿作用があるので気をつけないとほんとに屋上で不測の事態を招きかねませんね。


いやあまりこんな話を書いたりして良いものかなと思ったのですが自分でもちょっと驚きの事態だったので顰蹙を覚悟してリポートさせて頂きました、たいへん失礼いたしました冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 19:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

虎の穴

今日のレッスン中にラリーしていて突然にフォアハンドストロークのグリップがいままでいつの間にか変わってしまっていたことに気づきました。

変わったことに気づかなかったというよりも、どれが自分のベストなグリップなのかわからなくなっていたと言うのが正しいでしょう。

親指の使い方が違っていたというか、忘れていたというかとにかく親指をうまく使えるように握ったらすっかり良くなりました。

打っていて実に気持ちよくボールを捉えている感じがします。

なんでこれを忘れてしまうのか?と不思議に思いますが、レッスンではほとんどボール出しのためにコンチネンタルグリップで薄く握っているのです。

だから、ずっとレッスンばかりしているといつの間にか自分の本来のフォアハンドグリップがわからなくなってしまうのです。

試合に良く出ているコーチのなかには厚いウェスタングリップのプレイスタイルを崩したくないからとボール出しでもそのままフルウェスタンでこなしている人もいます。

そして打ち合いでも手を抜かず気も使わずに本気のフルスィングでハードヒット!

でもそんな現役プレイヤーの活きの良い生球を打てるのを喜んでくれる人は結構いるものです。

だいぶ昔にそんな豪快なレッスンをする同僚コーチがいて、あるとき隣でレッスン中に生徒さんにボレーさせて自分はストロークをガンガン打つというしごき?練習をしていました。

ちなみに彼の実力はその鬼のようなフォアハンドストロークでJOP50位代にランキングしていたことがある強者です。

その彼が相手の生徒さんが喜んで受けてくれるのをいいことに他のコーチでも打ち返せるか?というくらいのボールを思い切り正面めがけて打ちました。

もう速すぎて打ち返すどころか避けるのが精一杯の状態でしたが、避けきれずに横向いた身体の右肩にその剛速球が直撃でした怖~い

さすがにそのコーチも謝るだろうと観ているとなんと、「○○(大人の方ですが呼び捨てです)!こんなボールも打てないの?ヘボイなぁー」と更なる言葉攻撃でとどめを刺してました。

僕は隣のコートで相手の方が怒り出すのではないかとハラハラして観ていると、「コーチすみません、次は絶対に返します!」と逆に謝ってましたから驚きです。

そのときの衝撃を越えるレッスン?は未だ見たことがありません、でもその豪快で傍若無人なコーチですがほんとは実に良い男です。

もう何年も会っていませんがある有名なテニススクールで活躍していることは知っています。

そこでもあの「虎の穴」のようなレッスンをやって頑張っているのでしょうか、久しぶりに会って観てみたいなぁー「元気ですかハードヒットのHくん」ワハハ
日記 | 投稿者 fresco 00:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

走らないで勝てるか

今やっているスクールでの練習テーマは「動きだしを早く」というものなのですが、あらためてその観点からスクール会員の皆さんの「動きだし」をチェックしてみると・・・。

なるほどこの練習テーマはぜひとも皆さんにしっかりと身につけて頂きたいものだと思いました。

最初のスタートが早ければテニスに限らず何事も余裕をもってことにあたれるわけですから、上手くいきやすいのですね。

逆にスタートで出遅れたら後で取り戻すのが大変だし、どうしても無理をする事になって失敗しやすい。

たった一歩を早く動かすかどうかでかなり違ってしまうのが今のレッスンでよーくわかります。

特にネットからロブを後ろに追いかける動きなんかはスタートが早いかどうかで、上手く打てる打てないというどころか追いつけるかどうかという差になってきます。

フィジカル的に速く動くということと、意識的に早く動き出すという両面でこれをアップさせるといままで取れなかったり上手く打てなかった方がスルスルっという感じで後ろに下がってロブを難無く返せるようになるので驚きです。

これから寒くなるししばらくは走る練習中心で今期の練習で皆さんのコートカバーリング能力を30~40%アップして頂きたいと思います。

でも頑張りすぎて捻挫とか肉離れしないようにくれぐれもご注意ください、絶対に無理は禁物ですから少しでも脚に違和感や痛みを感じたら練習は中止です。

あっ、そんなこと言うとみんながレッスン前に「コーチ、今日はちょっと脚が痛いのであまり走れませんのでお願いします」って言いに来る方が続出しそうですね。

そんなことを言っているわりにゲームで負けそうになるととつぜん猛烈に走り回る人がたまにいますよね、そう言う方の言い訳は「走るのは嫌いなんだけど負けるのはもっと嫌いなんです」って困った
日記 | 投稿者 fresco 18:02 | コメント(2)| トラックバック(0)

中年コーチは安定性が下降気味

毎日のようにテニスをしているのに、なかなか「今のは巧く打てたぞ」って納得できるショットを打つことはそんなに多くはありません。

しかも前のレッスンの時間ではフォアハンドが良かったと思ったら次の時間では「あれっまた何だかずれてるぞ」と感じることもあります。

サービスも調子が良いと説明しながら打っていてターゲットにどんどん当たるような時もあれば、皆さんと一緒に打っていてまったく当たらずに終わるようなこともあります。

以前はもう少し安定していつもだいたい納得できる状態のことが多かったのですが、これも加齢のなせる業なのでしょうか?

ところで僕の年齢は中高年者という範疇に入るのでしょうか?


年齢層に応じた呼び方は幼年、少年、青年、壮年、中年、高年、老年と変わっていくのですが最近は熟年なんて言う呼び方もありますがそれはいくつくらいのことなんでしょうね。

だけど壮年まではいいけどその後の呼び名はどれもあまり呼ばれたくない気がします。
日記 | 投稿者 fresco 00:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

コートにでたら目がシャキッ?

先週の木曜日に若者と練習して少し調子が良くなった気がしたのですが、やはり長続きはしませんでした。

と言うかその時の練習疲れが土曜日になって表れたようで、朝からとってもだるくて体が重い感じでした。

あの日は午前中はまるで嵐のような天気だったのが、午後から晴れて気温も上がりだしておかしな気候でした。

そのおかしな天気も影響したのかも知れません、体がなんだかフワフワして夜になって夕食を食べ終わると猛烈に眠くなってそのまま朝まで眠ってしまいました。

どのくらい寝たか数えたら何と11時間も眠り続けたようです。

それなのに起きてからちっともスッキリした感じがないのですから嫌になります。

さらにスクールに着いてからしばらくしてもまだ眠いのだから自分でもあきれます。

フロントの脇の椅子にちょっと腰掛けたらまたいつの間にか寝てしまうのですから、こりゃほんとに病気かもしれない?

しかしその時にフロント嬢から「大丈夫ですか?」と聞かれて「大丈夫!コートにでたらシャキッとするから!」と答えてレッスンに向かいました。

シャキっとしていたかどうかは自分ではバッチリ!と思っていましたが、周りの皆さんから「コーチなんだか疲れ気味じゃないですか?」と言われたところをみるとダメだったのかも知れません。

帰りにドラッグストアで「目がシャキッ」とかいうドリンク剤を買おうかと思いましたが、以前に「眠眠打破」というのを飲んで夜になってから効いてきて眠れなくなったことがあるのでやめておきました。

年をとると薬が効きはじめるのも遅くなるようで、朝に飲むと夜になり始めた頃に効いてくるのですから堪りません。

前の晩の寝る前くらいに飲まないと翌日の昼間に効果を発揮してくれないようです、でもたまにすぐに効き目が現れることもあるのでますます厄介です。


日記 | 投稿者 fresco 19:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

ヒッティングパートナーはご近所にいた

昨日の練習で身体がどこか痛くなるかと覚悟していましたが、まったくどこも痛くはありませんでした。

ただ右腕の前腕に軽い疲労感があり、向かい風で若者の剛球に負けまいといささかムキになって手打ちしたのが原因だと思います。

でもそんな腕の力だけでずっと打ち続けられるほどの剛腕ではないし、第一いつもレッスンで皆さんに手打ちしないでもっと全身を使って打ちましょう!と言っています。

だから自ら身体を使って打つフォアハンドストロークを実践したのでした。

まず意識して肩を出来るだけ動かすようにして以前よりもずっと右肩を前に持ってきて、フィニッシュではアゴの下に右肩がくるようにしました。

さらに打つときに出来るだけ脚力を使えるようにジャンプして打つようにしたのですが、昨日はやや風が強くて飛び上がるタイミングが難しくて苦労しました。

練習しているうちにだんだんタイミングがつかめてきて身体の使い方もわかってくるともう何だか楽しくて楽しくて仕方なくなってきました。

その後リターン練習のときはバックハンドのブロックリターンを全身の踏み込みを利かせて打つ感覚を思い出せて、タイミング良く打ち返したときは脳内に例の麻薬が溢れる出して背中がゾクゾクしました。

相手が強くて良いボールを打ってくれないとなかなかこういう感覚を得られないので、やはり時々はこうして若者の剛球を敬遠せずに受けるべきだなと思います。

ちなみにこの相手をしてくれて若者は偶然にも僕の家から歩いて1~2分の所に住んでいるのでした。

そして我々の家の近くに某大企業のきれいなテニスコートがあり、そこは近隣住民のために解放されているので休みのときにお互いのスケジュールが合えばいつでも練習できます。

これはとても良いヒッティングパートナーを見つけたと僕は喜んでいますが、果たして彼の方はどうでしょうか?オジサン相手ではかなり気を使わせてしまい申し訳ないのかな・・・。
日記 | 投稿者 fresco 15:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

速く動き、速く打って、速く眠る

今日もあまり天気が良くなくてまた雨が降りそうな気配が濃厚でしたが夜まで降らずに済みました。

朝のレッスンを終えた後にコートが空いていたので若いコーチと少し練習することにしました。

18才の元気があり余っているその彼のボールを、しかも風下で受けていたので始めて10分くらいで疲れを感じてきました。

でももう少し頑張って続けることにして、ストロークの打ち合いを30分くらいその後にボレーとスマッシュを20分やりました。

そのあたりからなぜか疲れを感じなくなってきて身体も少し動いてきたのでさらに続ける事にしました。

若者にサービスを打ってもらってリターンからの打ち合い練習で、久しぶりに試合以外の場でたっぷりとリターンを打ち返す練習ができて感じがちょっと掴めた気がします。

そのあとに僕がサービスして同じように打ち合いして、合計で約90分近く練習が出来ました。

1対1でそんなに練習したのはいつ以来か思い出せないほど久しぶりでしたが、これを定期的にやれれば試合で良い結果が出せそうな手応えがありました。

しかし、そのあと店に戻って昼食を食べて椅子に腰掛けていたら例のごとく猛烈な睡魔に襲われてお客さんに起こされるまで爆睡でした。

その後にネットで読んだ記事に、「スーパーマウスはなぜ死んだのか?」と言うののがありその内容が今の自分に当てはまる気がしました。

それは実験でマウスを水槽で強制的に泳がせると最初は終わった後にぐったりして寝込んでしまうそうです。

しかし毎日やり続けると、やがて疲れを感じるセンサーも疲弊して泳いだ後も眠らずに動けるようになるのだがそれは鍛えられたとかいう状態ではなく単に感覚麻痺のような状態なのだという。

その結果どうなるかというと、身体の酷使に鈍感になり心肺循環機能に異常が生じても気づかずに動き続けて数十日後には死んでしまうそうです。

これは人間でも起こり得ることでそれがいわゆる過労死を引き起こすメカニズムなのだというのです。

そうか先ほどの練習で最初は疲労を感じていたのがしばらくすると感じなくなったのは疲労センサーが機能しなくなったからなのかな?

先週ずっと働いていたときもだんだん身体がなれてきて少し楽になったような気がしたのもその所為なのか。

だが待てよ、実験ではマウスは疲れを感じなくなってしまい激務である水泳のあとでも眠らずにいられるようになったというのに僕の場合は立っていると平気だけど椅子に腰掛けようものならものの5分で眠ってしまう。

そうかやはりネズミよりも人間の方が優れているからそう簡単に疲労センサーがバカになったりはしないのかも。

そう言えば疲れているのに眠れなくなくて困っているというような話を聞くことがありますが、それはさすがの人間でも数ヶ月とか数年も身体を酷使するとセンサーが機能しなくなってそういう事態を引き起こすのでしょうね。

まだどこでも速眠できる僕の場合は大丈夫なのでしょうね、これが眠れなくなったらいよいよ・・・、もうこんなの書いてないで早く寝ます!
日記 | 投稿者 fresco 01:28 | コメント(2)| トラックバック(0)

砧の第二大蔵運動公園

昨日はついに一日中の雨でレッスンがひとつもできませんでした。

夜になると少し小降りになったのでもしかしたら出来るかなと思ったのですがダメでした。

これだけ降ると人工芝コートにも雨水が溜まってかなりの水たまりが生じてしまいますから無理なようです。

でも新しい人工芝だとかなり水はけが良くて多少の雨でもプレイが可能で、昨年に張り替えたばかりのスクールではまだかなり耐候性があります。

でもいくらサーフエース的には問題なくてもやはり雨に濡れながらテニスをするのはかなりの違和感を感じるもので、下手に新しい人工芝だとかえってレッスンを中止するか続行するのかの選択に困ってしまいます。

夏場で暑いときには問題なくても、冬の気温の低いときに雨で濡れながらプレイなんかしたらそのときは大丈夫でも後で熱が出たりしてコーチも子供たちも大変です。

その点では雨の中止決定がしやすいのはやはりハードコートですね、あれは少し濡れてしまっただけでも滑るので危険ですから迷うことなく中止です。

クレイコートも濡れたらまったくダメなので決定しやすいですが、いまテニススクールでクレーサーフェースのところは都会周辺ではほとんど無いでしょうね。

あれはあれで前日か前々日に激しい雨が降るともうその後にしばらく使えなくなるので困りますね。

それを考えるとやはり一番テニススクールに向いているのはインドアコートですね、雨が降ろうと雪が積もろうと関係ありませんからレッスンが潰れることがありません。

だから最近はインドアのテニススクールがかなり増えてきているようで、都内にはまだ少ないですが数年後にはもっとたくさん出来るのではないかと予想されます。

フリーのコーチにとっては貸しコートもみんなインドアになってくれると実にありがたいところなのでしょうが、公営のコートがインドアになるのは当分さきになると思います。

もっとたくさん普及し始めて建設コストが下がってきたらどこかのお金がある区から公営インドアコートが誕生するでしょうね。

来年の1月から砧の厚生年金センターは世田谷区の第二大蔵運動公園に変わるそうですが、これを機会にあそこのコートの3面くらいをインドアにしてくれませんかね。

第一公園には区立とは思えない実に立派な温室スイミングプールがあるのですから、第二公園にはぜひ素敵なインドアテニスコートを作ってもらえませんでしょうか?
日記 | 投稿者 fresco 02:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

青白い顔色の秘密

先週はまったくレッスンが潰れることなく充実していたのに、今週はまたしても「水曜日の雨」が降ってしまいました。

昨日は夜9時のレッスン終了後に空が終わるのを待っていてくれたように降り始めたので、久しぶりに雨避け男の面目躍如だったのですが今日はダメでした。

しかしそのおかげで今朝は身体をゆっくりと休めたので疲れがだいぶ取れた気がします。

顔色も昨日に比べると色つやが幾分よくなったかなと感じましたが、なんとなく白っぽいような感じがします。

一年中いつも日差しを浴びていて、帽子のひさしであまり焼けないようにしてはいますがそれでも完全に防げずにかなり黒い顔をしているはずなのにおかしいです。

少し貧血気味なのかなと下まぶたの内側を調べると十分な血行があるように見えるのでそれは無さそうです。

シャツを脱いで上半身と顔色を較べると明らかに顔だけが何だか白っぽい。

ことし亡くなったマイケル・ジャクソンの顔がだんだん白くなっていっておかしいなと思っていましたが、なんとなくそれに近い感じがして(マイケルはあれを病気だと言っていたけどまさか同い年の僕もそうなのか?)なんて考えちゃいます。

とりあえず顔を洗おうとこの頃つかっている洗顔フォームを手に取り改めてその製品名を読むと「薬用ホワイト洗顔」と書いてあります。

「あー、もしかしたらこれの所為かも知れない」と思って効能書きを読むと「くすみの原因となる残存メラニンを含んだ古い角質をスッキリ落とし輝くような明るい素肌に導きます」となっていました。

僕はそれを以前から勝手に使っていた、息子が買ってきた「メンズスクラブ洗顔」だと思いこんでいたのでした。

最近いそがしくていつもあわてて顔を洗っていたから気づかなかったのですが、これで毎あさ美白洗顔していたから顔が白っぽくなってしまったようです。

でも最近の洗顔フォームはすごいですね、こんな黒ずんだ肌でも白くしてしまうのですから驚きの威力です


日記 | 投稿者 fresco 12:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

電気ショックで目覚めると恥ずかしい

今朝おきて洗面所で鏡に映った自分の顔がなんとなく青白くみえて、(まずいな疲れがとれていないのかな)と思いながら出かけました。

自転車を漕ぐ足がだるくやけにペダルが重く感じられて、いつもなら抜かれるとあわてて力を入れてスピードアップするのに今日はもうかなりのご老人の自転車にも後塵を拝す有様でした。

しかし、コートに出てボールを打っているとなんだか楽しくなってきてどこからともなく元気がわいてくるので不思議です。

脳内麻薬エンドルフィンのなせる業なのでしょうね、もう僕は完全にこの天然麻薬の常習者で中毒患者かも知れません。

脳内麻薬なのでいくらやっても逮捕されるようなことは絶対にありませんが、こんなに疲れているのにボールを一発打つと覚醒してしまうのは肉体を酷使することになってちょっとまずいんじゃないか?なんて思います。

そんな状態で目黒での仕事を終え昼食をまだ摂っていなかったので、帰り道の途中でパンを買い最近とても気に入っている都立大跡地の木立にあるペンチに座って食べました。

食べ終わって辺りを眺めると木々がすっかり秋らしく色づいていていることに気づいてしばらく見とれていると少し眠くなってきて居眠りしてしまいました。

そのうちデイパックを枕にして横になり本格的に寝てしまいました。

20分くらい寝たところで近くをサイレンを鳴らした救急車が通り、その音に驚いて目を覚ましたのですが寝ぼけてベンチから転げ落ちてしまいました。

間の悪いことにその現場を下校中の女子高生グループにまともに目撃されて、彼女らと目が合ったときの情けない気持ちは筆舌につくせません。

この頃よくどこでもすぐに眠り込んでしまい、きょうほどではないですがなんかビクッとして目が覚めて近くに人がいると恥ずかしい思いをします。

あの起きたときの身体に電気が走るような感覚は何なんでしょうね、もしかして軽いてんかん症状かな?


日記 | 投稿者 fresco 02:26 | コメント(2)| トラックバック(0)

疲れるほど働ける幸せに感謝

先週は全く一つのレッスンも潰れることがなくて充実した一週間でしたが正直いってちょっと疲れてしまいました。

以前にも書きましたが雨などで週のあいだに一つか二つはレッスンがなくなることを見越してスケジュールを組んでいるので、すべて行えるとやや過重勤務となってしまいます。

そういう事情であることに加えて、先週は代行でレッスンを4つくらい引き受けていたのでさらにオーバーワークでした。

時間にしてどのくらい働いたのか計算すると、火曜日から土曜日まで朝9時から夜9時までの連続5日間の12時間労働で、日曜日もレッスンは2つでしたが勤務は夜8時までだったので週68時間労働でした。

こりゃさすがに疲れるわけだと我ながら思いますが、ほんのわずかの期間だけ経験した完全週休2日で残業ほとんどなしのサラリーマンの頃よりも今のこの方が良いと思っています。

週に40時間でその大半はオフィスで座ってのデスクワークで肉体的にはとても楽だったのですが、2年もたたないうちにすっかり嫌になってしまいました。

日曜日の夜になると次の日からの勤務を考えると憂鬱になってきて夕食も楽しめなかったことを思い出します。

楽でもあまり好きではないことをやるのは耐えられないけれど、たとえ疲労困憊しても大好きなことをやっていると満足できるものなのだとこの頃わかりました。

それに仕事がたくさん出来るなんて今時とてもありがたいことですから、「身体が動く限り頑張ろうって」気持ちでいようと思います。

ただ、かつてあまりの肉体疲労のきつさから逃れたくてオフィスワーカーの道を選んだときのように、最近は右手が24時間いつもラケットを握っている形のまま固まっています。

秋はいつも長雨や台風の影響でレッスンが減ってしまうものなのですが今年はちょっと様子が違いますね。

こんどの休みにはどこかの温泉に行って石のように堅くなってきた首と肩のあたりをもみほぐす必要がありそうです。



日記 | 投稿者 fresco 01:43 | コメント(3)| トラックバック(0)

アガシの真実

最近よく目にするのですが、どうやらどこかの同じブランドのものらしいお茶目な帽子を被ってテニスしている人たちがいます。

色合いは茶系でなんだかポップなロゴだかデザインで、オジサンの目から見るとなんともテニスシーンにはあまり似合っていないものなんですが本人たちはとても気に入っているのかそれとも流行っているものなのかよくわかりません。

全身がそういう傾向のウェアーで揃っていれば違和感がないのでしょうが、たとえばアディダスのシャープなデザインのアップスーツにその帽子という組み合わせはなんか変です。

では揃っていたら違和感がないかというと、そのファッションコーディネートに関しては良いですがその出で立ちがテニスコートに似つかわしいかはわかりません。

でも、そのうち誰かトッププロがそんなポップなテニスウェアーをきて活躍すると、またテニスウェアーの様相も変化するのかもしれませんね、かつてアガシが白基調だったテニスウェアーをカラフルにしたように。

最初はあのジーンズ地のパンツには驚きました、そしてライオンの立て髪のようなヘアースタイルにも。

だけどあのヘアースタイルはなんとカツラだったことを本人が告白したとこのまえどこかで読んで驚きました。

しかもそのカツラが落ちそうでそれが心配でフレンチオープンの決勝を負けてしまったというのですからびっくりです。

薄くなった頭髪をかなり気にしていたらしいのですが、その頃につき合っていて後の奥さんになったブルック・シールズのアドバイスで一気に髪を剃り上げたと言います。

愛する女性が「髪の毛なんかなくてもあなたはとても素敵よ」と言ってくれれば、グランドスラムのタイトルよりも大切にしていた若禿げの秘密をあっさりと公表してしまうものなんですね。

さらにアガシは現役時代に興奮剤を使用した、いわゆるドーピングをおこなっていたことも告白していてこれはかなりショックです。

あの素晴らしいファイティングスピリッツが薬物によるものだったなんて、ファンにとっては知りたくなかったですね悩んじゃう





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ヒートテックで真冬もスマートテニス

朝でかけるときはかなり寒いのに日中はけっこう暖かくなるので、あまり厚着して出かけるとレッスンで大汗かく羽目になります。

朝の一つ目のレッスンだと厚着したままでコートにでて、そのままボール出ししていると、暖かくなってきてジャケットをまず脱ぎます。

そのあとにラリーしたりボレーつなぎしたりするともうかなり汗が出てきてまた一枚セーターを脱いで、「コーチまだ冬でもないのにずいぶん着てますね」なんて言われちゃいます。

でももしもすごく寒かったら嫌なので、暖かければ脱げば良いからと多めに着込んでおくようにしています。

特にナイターレッスンでは少しでも寒そうだと思ったら絶対にたくさん着て行きます。

しかし、今年は昨年に手に入れられなかったヒートテックのTシャツを早々に入手したのでこれを着ていればもう大丈夫ですね。

どのくらい暖かくなるのかまだ試していないのですが、宣伝写真を観てみると「冬の装いが変わります」となっていて外人モデルがヒートテックTシャツ一枚にジャケットだけの軽装で真冬と思われるシーンで平気な顔していました。

ほんとにそんなに暖かいならば今年の真冬のレッスンではヒットテック一枚に薄手のジャケットだけという軽快な出で立ちでテニスできそうです。

いつも冬になると先ほど話したように一枚づつウェアーを脱いでいき皆さんから「今年もコーチのタケノコファッションが始まった」と揶揄されておりました。

今年はもう、そんな不格好な着膨れコーチにはなりません!

それと脱ぎ捨てたウェアーをあちこちのコートのベンチに置き忘れて、帰りがけに回収してまわる面倒がなくなるのがいちばん助かりますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 01:18 | コメント(2)| トラックバック(0)

猫の呪い

いつの間にか投稿ページへのアクセス時間がとても速くなっていますね、改善してくれたようで「365さん、どうもありがとうございます」

水曜日は午前に二つレッスンやってそれから店に行ってストリング張り替えを忙しいときは休みなくやり続けて、そして夕刻6時半からまたレッスンが二つあります。

今日は幸いにもあまり張り替えがなくてゆっくりしていられました。

というか店についてイスに腰掛けてパソコンをつけたとたんに眠りについてしまい2時間くらいはウトウトしてました。

どうもこの店のイスにはなにかあるようです。

元々このイスは今は無き多摩川園ラケットクラブの事務所にあったものなのですが、もしかしたらそこで使っていた人の呪いがこめられているのかも・・・怖~い

あんなに優雅で素敵なテニスクラブで働いていたのに、ある日突然その職場を追われる羽目となりその無念の情がこのイスに乗り移っているのか?

それとも単にあののんびりした事務所でかつての持ち主も居眠り三昧していたから、いまでもその眠りへの情念が残っていて座る者を夢の世界に引きずり込むのかも。

怨念と言えば昨日もちょっとひどいことがありました。

ナイターレッスンに行くために自転車で店から自由が丘へ向かっている途中で、坂道の途中の曲がり角から茶色い三毛猫が飛び出してきて避けられなくて前輪でひっかけてしまいました。

まともに轢いてしまったらたいへんでしたが少し引っかけた程度なので猫もそれほど怪我をした様子ではなかったし、驚いて「ギャー」と叫んで逃げてしまったのでそのままにしてスクールにいきました。

でも逃げ去るときのすごい恨めしそうな猫の視線がちょっと気になりました。

そしてジュニアのレッスンに入ると今日から新規のスタートで新しい生徒が何人かいて、二人くらいは全くの初心者でした。

手出しで2列にして打たせているとき左側にきたその初心者の子に気を取られていたら、右側にいた男子が渾身の力で打ったバックハンドのボールがなんと僕の顔面に直撃!まいったぁ

その距離わずか2メートルくらいですごい衝撃でしたが、幸い右頬骨辺りに当たったので痛かったですが大事に至らずに済みました。

さらに次の悲劇は昨日は僕と長男以外の家族はみんなでディズニーシーへ出かけていました。

それで僕は寒いなか自転車で帰りながら途中でお弁当を買って家に戻りました。

「ああ寒い早く風呂に入って暖まらないとまた具合が悪くなりそうだ」と思いながら玄関の鍵を開けようとしたのですが、鍵をもっていないことに気づいて愕然としました。

長男もまだ帰宅しておらず家には誰もいません。

それから1時間くらい近くのコンビニで立ち読みしながら長男が帰ってくるまで待ってようやく家に入りました。

お腹が空くし寒いし疲れていたし、「おいおい何でこんな目に遭うんだよ俺が何か悪いことしたか」と一人で愚痴をこぼしながら湯に浸かっていてふとあの猫のことを思い出しました。

これってもしかしたらあの猫の仕業かな?と言う気がしましたがその後さらにレンジで温めていたおでんの卵が大爆発して台所パニック事件が勃発して確信しました。

これからは猫だけは轢かないように気をつけよう冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 17:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

居合い抜きショットでいこう

先週から風邪をひいてずっと身体が不調です。

夜になると咳が止まらなくて、翌朝おきて洗面所にいくとものすごく悪い病気に罹ったような痰が出てぞっとします。

それと先週の土曜日から理由がわからない右足の大腿部側面の痛みがあって、一昨日の試合で動いたことでよりひどくなってしまい今かなり痛いです。

今週はレッスンが休みの日が多いので休養できると思っていましたが、別のスクールで他のコーチの代行に入ることが多くてあまり休めていません。

今日も午前から二つやってきたらなんだかぐったりして、机に向かって数時間とぎれとぎれに居眠り三昧ですがいくら眠ってもすっきりとしません。

もしかしてこれって「慢性疲労症候群」とかいうのではないだろうな?なんて思ってしまいます。

テニスコーチは身体が資本ですから元気がなくては務まりません、早く元気になって先日の試合での問題点を自分自身の練習とスクールレッスンにフィードバックしたいと思います。

テーマは「パッシングショット」で、対ネットプレイヤー攻略のためのショット全般を練習したいと考えています。

居合い抜きの達人のようなスーパーパスショットが打てるように頑張りましょう!

日記 | 投稿者 fresco 16:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

打たれ弱さは滝に打たれて鍛えよ

昨日の試合は、一昨日の雨風が一転して爽やかな青空が拡がるまさにテニス日和のなかでおこなわれました。

結果を先に言うとまたしても負けてしまいました。

それも珍しく嫌になるほどのぼろ負けでどうにか「ゼロ戦ファイター」だけは免れましたが、こんなにポイントを取れなかった試合は初めてではありませんがあまり記憶にありません。

相手の方がとてもスピーディーな展開でミスの少ない熟練プレイヤーだったことは間違いありません。

昨日はもう試合に出るのをしばらくやめるかと考えましたが、いまは逆にもっと練習して試合にできるだけ参加して修練を積もうかという気持ちです。

あまり闘争心に熱いタイプではないので何がなんでも勝とうとは思っていませんが、不甲斐ない負け方は絶対にしないようにと心がけていたのに昨日は「不甲斐ない」の極みでした。

でも、こうやってテニスをやるモチベーションアップのために参戦するのが目的の一つなのでその観点から見れば良い刺激だったかも知れません。

最後に少しだけ愚痴を言わせてください。

雨が上がったばかりで人工芝もボールも水を含んで動きにくいし打ちにくい、具合が悪くて咳をこらえながら関節痛に耐えながら走るのがつらかった、そしてなにより相手がクイックスターターで初っ端からハイペースで打ち込んできて手強い、ときたらもうどうすりゃいいんだって感じです。

しかし、こういう逆境で実力を発揮してこそ真の達人と呼ばれるプレイヤーなのですよね。

肉体ばかり鍛えていないで、これからはもっと精神の強化を図らないといけないなと少し思いました。

近くに等々力渓谷というのがあってそこでよく滝に打たれて修行する白装束の方を見かけます。

僕もそこで滝に打たれて修行すれば精神力が高まるかも知れませんね、でも今やったら精神が向上する前に肉体が崩壊しちゃいそうです。
日記 | 投稿者 fresco 16:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

試合前日なのに練習できない

先週から体調を崩してしまってそれがただの風邪なのか、それともインフルエンザなのか未だにわかりません。

よくなったり悪くなったりしていますが熱だけは高くなりませんからどうにか動けていますが、今日の朝は鼻水がすごくて堪りませんでした。

土曜日に雨のなか寒いのを我慢してレッスンする羽目になったのが多分に影響していると思いますが、1週間近くも一進一退の体調不良なんてあまり経験がありません。

悪くなるならなるであっという間に高熱を発してぐったりするけどほんの1~2日で快復するか、もっと軽ければだいたい一晩よく寝れば翌日には具合が悪かったことを忘れると言うのが常だったのですが・・・。

これもやはり加齢による抵抗力の衰えなのでしょうか?

しかし沖縄あたりにある台風の影響で関東までこんなにひどい雨と風に見舞われてしまうとは、大自然の脅威ですね。

明日は雨があがる予報ですが、今こんななのにほんとに大丈夫なのかと思います。

でも雨で試合が1日だけでも順延してくれると少しは体力の回復が図れるかも知れません、いやもしかしたらもっと悪くなってしまう可能性もありますね。
日記 | 投稿者 fresco 17:40 | コメント(2)| トラックバック(0)

疑惑の結末

昨日の夜ねるまえに効かないかも知れないけど一応は飲んでみるかと数年ぶりで風邪薬を服用してみました。

すると今朝は幾分からだの痛みがやわらいでいる感じがしました。

熱もまだ出ていないしこれはひとまずインフルエンザ疑惑はなくなったと言えるようで安心しました。

その後にレッスンしましたが息切れが少しした以外は何とか無事にできました。

この分ならば試合にも出られそうなのですが、練習の方はあいかわらず不足気味での出場になりそうです。

とりあえず元気なので心配していただいた皆様にはほんとに感謝もうしあげたいと思います、どうもありがとうございましたにっこり
日記 | 投稿者 fresco 17:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

ついに感染しちゃったかな?

来週の火曜日に試合があるというのにまたしてもトラブル発生です。

どんなことかというと新型インフルエンザ罹患疑惑です怖~い

一昨日の夜あたりからなんだか喉が痛くて、昨日は足腰がやけに怠いと思っていたら今日は全身が気怠くて節々が痛い。

そしてついに咳が出始めたと思ったら、今は少し頭痛と目眩を感じて軽い陶酔感覚です。

これで熱が高く出たらもう間違いなくインフルエンザだと思いますが、身近に体温計がなくてまだ計測していません。

あっ、なんだか今とつぜんに寒気というか悪寒に襲われて身体中の力がなくなっていく気がします。

こりゃほんとにまずいかも知れません、ブログ書いている場合では無さそうです。

家に帰って早く寝て高熱が出たらしばらくウィルスとの戦いにチャレンジします。

病院には行くつもりはありませんが、もしほんとに新型であまりにもひどかったら仕方ないので行くかも知れません。

とりあえずただの風邪であることを祈りたいですが、一昨日あまりいくことのない渋谷の繁華街やヤマダ電機とかビックカメラにいたのが感染した原因かも知れません。

あぁ、なんだか気が遠くなりそうで意識を失いそうです・・・元気になったら結果をご報告します。
日記 | 投稿者 fresco 19:11 | コメント(2)| トラックバック(0)

ホームシアター

10月はサボらずに毎日きちんとブログを書こうなどと思っていたのに、前月よりひどいことになってしまいました。

別に体調が悪いとか、なかなかアクセスできないからと言うのではありません、そう言えば今日はすんなりと投稿ページが出てきましたが少し改善されたのでしょうか?

原因はというと実にくだらないことなのですが、このところパソコンに向かっている間はほとんどカカク・コムを見ているからです。

そこで何を見ているかと言うとブルーレイレコーダーとシアターオーディオをいろいろと調べているのです。

家電量販店で夏にテレビを買ったのですが、そのときのポイントがかなりありそれとエコポイントでもらったギフトカードでブルーレイとシアターセットを買おうと思っているわけです。

最初はそのポイントとギフトカードの額に納まるようにと思って調べ始めたら、なかなかそれだけで買えるものはないことがわかりました。

では少し現金を足して買おうかということになり、それではもう少し良いものをと思い出したらキリがないんですね。

それでも散々いろいろと調べて較べてこれがベストだなと思い、よし注文しようかというところまでいきました。

しかし、カカクコムには登録しておくと自分が狙っている商品の値段が下がるとメールで知らせてくれる便利なサービスがあるのです。

そのお知らせメールがけっこう頻繁に来るので、よし買うぞと思っているとネットの家電ショップのものがあまりにも安くて、安さで有名な某量販店もまるで太刀打ちできないのです。

いくらポイントで買うと言ってもこれだけ差があるとちょっと買う気が失せてしまいます。

それでは部分的にネットで買って、あまり値段に差がないものを量販店で買うことにしようと決めました。

これがまた混迷を深めることになってしまい、もうこの一週間ほど「ネットのこの店でこれとこれ、あっちの店ではこれにして残りを量販店だ」なんて組み合わせを何十種類も考えてはやめるという繰り返しです。

それにしても不景気で売れないからなのか、この秋に新発売されたブルーレイレコーダーが暴落という感じです。

一月前だとポイント全部使っても4万円近く足りない価格だったのがいまやお釣りがくるほどに下がってしまっています。

年末にかけてはもっと値下がりするから今はまだ買わない方が良いという意見もあり、ますますホームシアター導入計画が遠のきそうです。

この不景気がテニス界には及ばないうちに早く快復してもらいたですが、最近あまりお客さんがお見えにならないのが気になります怖~い
日記 | 投稿者 fresco 16:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

走り回ると歳を忘れる

今日はログインページで何回も認証に失敗してなかなか進めなかったかわりに、ブログ投稿ページには一瞬でアクセスできて驚きました。

さて、50年ぶりの大型台風が近づいているとのニュースで近くの多摩川の氾濫が気になっていましたがどうやら関東への影響は少ないようなのでホッとしました。

しかし、この雨で2週続きで水曜日がまる一日つぶれてしまいました。

どの曜日もとても熱心にレッスンを受けてくださる方々ばかりですが、なかでもとりわけこの水曜日の皆さんはほんとに一生懸命にテニスに取り組んでいらっしゃいます。

それなのにどうしてこんなに水曜日ばかり雨でレッスンが潰れてしまうのか?

もう長い方は10年近くものおつきあいを頂いていて、私にとっては第二の家族といっても過言ではない存在です。
 
だから2週も会わないでいると「どうしていらっしゃるかな?この前すこし具合が悪いと言ってらしたけどその後は大丈夫かな?」と田舎の父や母を気遣う息子の心境になりますね。

えっ、そんなに僕のクラスの方は御高齢の方ばかりなのかって?いやいやそんなことはありませんでした。

つい自分だけ若いつもりで物事を考える悪い癖があるようで、よく考えてみれば父や母ほども年上の方はお一人もいらっしゃらないですね。

兄とか姉の世代の方も少なくなって、クラスの半分以上は僕よりもみんな若い方たちばかりでした。

でも激しく動いたりするとすぐに歳を感じてしまって「俺ももう50なんだなぁー」とため息をつく同級生の友達が多いですが、僕はまだ夢中でコートを駆け回ってボールを追いかけているとまったく自分の年齢のことなど忘れます。

だからレッスン中ハードにラリーをしたあと休憩中に、ある人が「私も来月でついに40だから少しきついわ」なんて言うと。

(へぇー、○○さんは僕と同い年だったのか、もう少し若いのかと思った)なんて本気で思います。

そしてしばらくしてから(あれ?違うな僕は今年で40じゃなくて50だった!冷や汗)って気づいてけっこう愕然としちゃいますやっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 00:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

潜在意識かそれとも祟りなのか

今日はアクセスも速かったし、ちょっと昼間のレッスンで面白かったというか困ったというかそんな話をスラスラと書き終えてよし文字を太く大きくしてアップしようとしました。

するとまた油断していた投稿不能状態でせっかく書いたものがどこかに飛んでしまいました。

あー、勘弁してくれー、スラスラとはいえ20分近くかかったのにどうにかしてよまいったぁ

と思って戻ってみたり進めていたら奇跡的に書いたまま残っていて出てきました。

良かったぁーと喜んでまた文字に手を加えようとして、いったい何を思ったのか自分でも理解不能ですがDeleteを押してしまいすべてが完全消去冷や汗

うぉー何やってんだ俺は?!と叫んでも後の祭りでどうにもなりません。

でももしかしたら少しばかりある特定の人物について悪口ではないのですが記述してありましたから、その人の祟り?か自分の潜在意識のどこかで(これは投稿したらまずいだろ)
って気持ちがそうさせたかも知れません。

まぁー確かに今日の事をすぐに書いたらいくらなんでもバレバレですから、こんどそのうちに日を置いてまた書くことにします。
日記 | 投稿者 fresco 01:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

ビワの実サービス

今日は昼間ずっと雨でまったくテニスもできず身体も動かさずにいました。

おかげで少し休息することができて身体が痛いのも小康状態ですが、運動中毒気味の僕は何もしないでそのままおとなしく寝ることができません。

この雨のなか外にでて縄跳びでもやろうかと思い、ロープを手に玄関をでてタイルの階段を降りようとしたらツルッと滑って足をとられそうになりました。

転がり落ちそうになるのを何とか堪えてバランスを保とうと身体を大きく動かし、脇にあった郵便ポストと外灯が一緒になった鉄柱に手をかけて支えようとしました。

しかし、この鉄柱がまた雨で塗れていて掴みたくても手が滑ってしまいさらに大きくのけぞるように斜め横に倒れてしまいました。

まともに後ろ向きで尻餅をつくよりは結果的に良かったかもしれませんが、その代わりに玄関横の落差1.2m程の植え込みに横向きで落下してしまいました。

そこは柔らかい土で覆われているので幸いにも怪我は軽い擦り傷程度で済みました。

しかし、身体中が泥だらけでその汚れた言い訳をなんと家族に説明すりゃ良いのかとすぐに倒れたままその場で悩んでしまいました。

以前にも夜中に突然おもいたって外にでてサービスの素振りをしたときに失敗したことがありました。

それは果実がたくさんついたビワの木の下でやっていました。

夢中になってバカみたいにブンブンとラケットをサービスのモーションで振っていたら、なんと真上にあったビワの実に直撃して弾丸ビワの実サービスをお向かいの高級ドイツ製ワゴン車のフロントウインドに命中させてしまいました。

ビワの実がもうかなり熟していて柔らかかったので、ガラスを割るようなことにならずに良かったのですがフロントウインド一面がビワの破裂した果肉で覆われてすごいことになってしまいました。

やはり夜はおとなしく静かに過ごすべきですね。冷や汗


日記 | 投稿者 fresco 01:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

大サービスのサービスボール出し

「はぁー、またダメか」とあきらめかけてログアウトしようとしたら寸前に投稿ページがようやくあらわれました。

他の方たちもこんな思いをしながら書いていらっしゃるのでしょうか?

今日は久しぶりに雨でレッスンが中止になってしまいこうして朝からデスクワークしています。

昨日の夜から雨が降っていたので、今朝はやくに目が覚めたときに雨音が窓外から聞こえてきたときはやはりダメかという残念な気持ちと、もう少し寝ていられるという安堵した気持ちで二度寝してしまいました。

そのときにやけに身体があちこち痛いことに気づきました。

肩と背中と太股の辺りが痛くて試合でフルセットを戦い抜いた翌日のようでした。

昨日は確かに朝から3レッスン続けてけっこう動いて、そのあと夕方にももう一つレッスンをしたのですがそれだけでこの痛みが起きるとは思えません。

それでよく考えてみるともしかしたら雨が降っているのが原因かも知れないと気づきました。

雨が降ると古傷が痛むとか、頭痛がするとか何らかの体調不良を感じる方が少なからずいますよね。

でも今までは雨が降ってもこんな痛みを感じることなんかなかったのですが・・・。

やはりこれも老化現象のひとつなのでしょうか?

そう言えば筋トレのあとに起こる筋肉痛についても少し変化を感じています。

週に2回のペースできちんとやっているとそのあとに痛みを感じることはほとんどないのに、週に1回だけにしてみると翌日からかなり痛みが出てしまうのです。

筋トレは筋繊維を壊してその後の超回復という作用を促して筋力の増強を図るものなので、トレーニング後に痛みがあるのはそれだけ壊れた度合いが強いからだと思われます。

痛みが消える頃には超回復で筋力がアップしていて、そのタイミングでまたトレーニングで負荷をかけるとさらに向上していくという仕組みです。

でもこの超回復前後のタイミングでコンスタントに次のトレーニングをするというのがなかなか難しいのです。

テニスでも何か練習して忘れないうちに次のトレーニングができると効果が高いのですが、そのタイミングは個人差があってどのくらいが良いのかはいろいろとやってデータでも取るしかありません。

ただ筋トレでも休息が絶対に必要なので、きつい練習をひたすら毎日ずっと続けるというのは効果的ではないかも知れません。

毎日やるならば少しメニューを変えて使う筋肉に偏りがないようにしないと逆効果になる恐れもあるでしょう。

そうだ、僕の身体が痛いのはこのところずっとスクールレッスンの練習でサービスのボール出しをやっているからだ!

リターンの練習をやってもらうために最初は軽く負担がないようにと思って打っているのですが、あまり緩いボールでは練習効果がないと思ってちょっと頑張って強めに打ってしまいます。

そうなると週に10クラス以上でサービスのボール出しをやることになります、強めに打つとなると腹筋や背筋はもちろん脚も使うことになります。

1クラスで100球くらい打つとしてそれが10倍で1000球、それを5週つづけると5000球!冷や汗

サービスのボール出し5000球もすれば身体が痛くなっても仕方ないですね。

でもそれでスクールの皆さんがリターンをうまく打てるようになってくれればとの思いでやっています。

だからお願いだから一生懸命に打ち出したボールを、「ボーとして一歩も動かずにお見送り」なんてことにならないようにしっかり打ち返してください!にっこり
日記 | 投稿者 fresco 11:43 | コメント(3)| トラックバック(0)

豚がつかなくなったのは何故?

記事投稿ページへすぐにアクセスできるようになったのですが、記事を書いて投稿しようとするとまったく受け付けてくれません。

この記事も一昨日の昼間に書いたのですがそれから何度か投稿を試みたのですがダメでした。

今日はなんとかうまくいってくれるかなと思ってやってみましたが皆さんが読めているならば20回目くらいにようやく成功したというわけです・・・、なんとかならないものでしょうかこの不具合困った

でも今この巷に蔓延しはじめたリアルな不具合に比べたらどうということはありませんね。

その新型インフルエンザの拡がりは、恐ろしい勢いで間近に迫ってきているようです。

ただ今のところ症状が軽く済むことがほとんどだというのが救いですね。

でもいつ悪性化してもおかしくないという専門家の意見もありますから油断できません。

テニススクールでもこのところ影響が見え始めました。

ジュニアクラスでは子供たちに、所属する学校でインフルエンザによる学級閉鎖や休校措置になっていないか尋ねています。

そしてもしもそれに該当する子供がいた場合は、スクールへの参加は見合わせてもらい1年間有効な振り替えチケットを渡して帰宅させています。

アウトドアのテニスコートでは感染リスクは低いのでしょうが、もしものことを考えるとやむを得ないのでしょう。

僕は通勤は自転車か車ですので他者との接触はその過程ではほぼゼロですし、職場も開放的な空間で体調が芳しくない方と関わる率も低いです。

インフルエンザに罹患している方が、無理をしてテニスをされにいらっしゃることはあまりないと思われますからね。

もし感染するとしたらショッピングセンターやファミレスに家族で出かけたときとか、学校で子供が感染して帰ってきて僕にウィルスのおみやげをくれるような場合です。

だけどこの前、同年齢のコーチが「50才くらいだと免疫があるから大丈夫らしいよ」と言っていたのでそれが本当ならば安心できます。

ところで新型インフルエンザって最初は豚インフルエンザと呼ばれていませんでしたか?

この頃は豚が付かなくなったようですが何故でしょうビミョー
日記 | 投稿者 fresco 00:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

白ラケが好き

ほんとに最近はアクセスがなかなかできなくて、昼間ならば大丈夫かと思いやってみると確かに夜ほどは遅くありませんでした。

やはり夜はみんなが観ていて回線が混みあっているから繋がりにくいのでしょうか?

今年はテニスの試合になるべく参加しようと考えているのですが、どうしても同じ曜日に試合日程が重なるので困ります。

ベテランシングルはたいてい火曜日からスタートで、いつもその曜日ばかり休むのはとても心苦しいのでもう何回も断念しています。

やさしいスクール会員の皆さんは「コーチが試合に出るのは必要なことだからどうぞ遠慮せずにどんどん参加なさってください」なんて涙が出そうなことを言ってくださいます。

でもそれで「そうですか、それじゃお言葉に甘えて月に1回は試合にでますね」とは言えません。

逆にそんなにやさしい事をいってくれる方のために、一生懸命にレッスンさせて頂こうと思ってしまいます。

それでこの秋は試合参加は今のところ考えていません。

そんなこといっている間にシーズンオフになって、また来年までエントリーする試合がなくなりそうですが仕方ありません。

それにまたしてもラケットとの三角関係の渦中に陥ってしまい、試合にでるならどっちで出るんだ?って状態です。

若いプレイをなんとか続けたい自分が選ぶグラファイ子と、もうそろそろ年相応にソフトなコントロールショットでいこうと考えるもう一人が選ぶEXO3ホワイ子。

すらりと伸びた若い女性の白い脚に目を奪われるように、この奇麗な白いラケットに一時だけ誘惑されているのかも知れません。

そう言えば今までで最も長く使い続けしかも所有本数も5本あったのは、20年前くらいにあったプリンスのスベクトラムコンブという当時はほんとに珍しかった白いラケットでした。

それと7~8年くらい前に使っていたプリンスのウォリアも白かったですね。

ラケットも美白が魅力的なのかな?にっこり
日記 | 投稿者 fresco 12:21 | コメント(2)| トラックバック(0)

新チャンピオンは怪傑ゾロ

おっと、もう諦めて寝ようかとしたら寸前に投稿ページがでました。

アメリカではイチローの大記録とデルポトロがフェデラーを破ったニュースで大盛り上がりですね。

デルポトロは写真でしかあまり観る機会がないのですが、なんとなくアントニオ・バンデラス?だったかな、に似ているなと思っていました。

でもフェデラーを最初にみたときも確か同じことを思った気がするので二人は少し似ているのかも知れないですね。

フェデラーを一回りか二周りほど大きくして若くしたデルポトロは王者の後継者となっていくのでしょうか?

だとするとそのライバルは誰かまた新たなスターが現れるのですかね。

錦織選手が復帰してその座をつかんでくれたら嬉しいですね。
日記 | 投稿者 fresco 00:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

白い妖精ラケット登場

今日はあっという間に投稿ページにアクセスできました。

365の方で何か改善してくれたのでしょうか?

さて昨日、プリンスから新しいラケットが送られてきました。

EXO3ホワイトというモデルで、まずデザインがとても良くて奇麗なラケットでした。

今日はのレッスンで早速つかってみました。

そしてどうだったかというと、これは大ヒット間違いなしだなと直感しました。

デザインもよくて打球感も良くて、コントロールしやすくて飛びも良いしスピンもかかる!

レッスンでも見ただけで「それ欲しくなりました!」と言ってくれる方が何人かいるほどでした。

僕はせっかくこのところグラファイ子93にようやくなじんで来たところだというのに、またしても浮気の虫がうずくような素敵なラケットが現れてしまいました。

ちなみに今日は一度もグラファイ子93でボールを打ちませんでした。

いつもニューラケットを試しに使うときは必ずそれまでのなじんだラケットを併用して打ち比べるのですが、今日はもうホワイトがとても気に入ってしまって他のラケットでボールを打つ気にはなりませんでした。

またしても一目惚れしてしまい、しばらく悩みの日々が訪れそうな気配です。

いやーしかしほんとにこれは良いラケットを出してくれましたよ、契約コーチとしてもこれは薦め甲斐のあるモデルですね。

この秋はホワイト旋風が吹き荒れるかも知れませんねスマイル
日記 | 投稿者 fresco 01:19 | コメント(3)| トラックバック(0)

サービスのためにはスクワット!

ほんとにこのブログの投稿ページにアクセスする時間がとても長くて、3回のうち1回くらいしか待てなくてやめてしまいます。

いまももう少しであきらめようとした寸前にこのページが出ました、僕のパソコンとか通信環境の所為ではないと思います。

家でも店でも同じように遅いのですから、やはり365の側に問題があるのではないかとおもうのですが・・・。

さて、休み前にずっとサービス練習をし続けていたのでとても調子が良かったサーブがわずかに休んだだけでもう不調になってきました。

打っていて身体のバランスが悪いのを感じるのになかなか直せないんですね。

足の力でスタートしてそれがラケットまで繋がって打っているというのが調子の良い状態なのですが、今日は打っていて腰から上にしか力が入っていない気がしました。

休みの間はほとんど足腰を使わずにいましたからすっかり鈍っているのではないかと思います。

昨日の空いた時間に少しだけジムに行ってスクワットをやったらすぐに太股辺りが痛くなってしまったことからも、いかに足腰が弱くなっているかがわかりますね。

サービスは足腰がしっかりしていないとダメだと思います。

15年くらい前にものすごくサービスが良かった時期があったのですが、その頃は筋トレで100kg近いバーベルを担いでスクワットしていました。

その強力な脚力でサービスをして上手くラケットまでよどみなく力が連鎖できると、「ズカーン」という表現がピッタリの弾丸サービスが打てました。

それがいまやスクワットで担ぐバーベル重量はわずか30kgですからね、もはや「ズカーン」ではなく「スカー」っていう表現が合っているかも。

いや今でももう少し重いので出来るのですが、なんだか腰を傷めそうなのでごく軽量のものでやることにしています。

ジムで若い人たちが大きくて重いプレートでトレーニングをしているのを見ると、かつては自分がそうやっていて年輩の人から「すごいね、人間てそんなに力があるものなんだな」と感心されたことを思い出します。

僕は年を取ることはすなわち成長を遂げ続けることだと思っているので嫌だとは思いません。

だから滅多にそんなことを思わないのですが、筋トレの現場ではちょっと感じてしまいました。

「若いってやっぱり良いな!」って。

でもこうも思います。

「年を重ねるともっともっと良いことがたくさんあるぞ!」
日記 | 投稿者 fresco 17:18 | コメント(2)| トラックバック(0)

役者対決のダブルスが観たい

夏休みでサボり癖がついてしまってこのブログもついつい怠けているのは事実なのですが、なんだかこの頃ブログのページにアクセスしてもなかなか表示されなくて「もういいや」って気になってしまいます。

テニス365はこの前リニューアルして良くなるのかと思ったのですが、その辺があまり良くなっていませんね。

ところで全米オープンはどうなっているのでしょう?

テニスコーチのくせにUSオープンはまったく観ていなくて世界陸上ばかり観ているので誰がどうなっているのか皆目わかりません。

えっ、まだ始まっていないんですか?それすら知らないなんてどうしようもありませんね。

でも世界陸上にえらく肩入れしている俳優の織田裕二もどうかと思います。

彼も元々は某名門高校のテニス部出身でかなりの実力者らしいという話を聞いたことがあるのですが、真実ならば陸上でなくてテニスの試合を盛り立ててほしいものです。

しかし、日本男子プロプレイヤーとして破格のランク入りしていたあの「食いしん坊万歳」もゴルフや他のスポーツの番組にはよく登場していますよね。

地上波ではあまりテニスをやらないので仕方ないのかも知れませんが、それならばテレビでもっと取り上げてもらえるようになんとか頑張って頂きたいですね。

テニスの上手い俳優を集めてダブルスをやってみせるとかどうでしょう。

中井貴一と松岡修造ペア対石黒賢と織田裕二ペアの対決はなかなか面白いと思うのですがスマイル
日記 | 投稿者 fresco 02:26 | コメント(2)| トラックバック(0)

前橋は素敵な所です!

テニススクールの夏休みが昨日で終わり、今日から仕事再開です。

休みの間は群馬県の前橋に住む義弟の所へ遊びに行きました。

天気が良くて広々とした群馬の風景を眺めていると実に癒されました。

渋谷まで歩いて数分の草も木もほとんどないようなところで10歳まで育った僕には、自然が豊富な地方都市は実に素晴らしいと心の底から思っているのですがそこに住む人々にとっては必ずしもそうではないようです。

確かにずっとそこにいたら飽きてしまって、ハイテクハイセンスなビル群に囲まれた暮らしに憧れるかも知れません。

都会で仕事して週末は田舎の別荘で暮らすというのが理想なのでしょうね。

地方都市のテニスコートはとても安くて簡単に借りられますから、テニス好きにとってもそういう暮らしは魅力的ですよね。

でも前橋にはあまりテニスの施設はありませんでした。

弟の話ではテニスする人はあまりいないし、テニススクールも前橋にはたぶんどこにも無いといいます。

スクールが無いからテニスする人がいないのか、それともテニスしようという人がいないからテニススクールが無いのか?

試しに前橋でテニススクールをやってみようかな?

でもあんな良いところなのに一つも無いなんて不思議です。

日記 | 投稿者 fresco 16:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

少し愛して、長くラリーして!

金曜日の夕方とか夜になると雨が降るというパターンがとても多いですね。

今日も18時頃にテニスコートに到着して西の空を見たら、悪魔が現れそうな真っ黒い雲が近づいていました。

もう降るのは時間の問題だと思っていると案の定、レッスン開始数十分で大粒の雨が落ち始めてあっと言う間に土砂降りでした。

ナイターも中止となり自転車で帰るので止むのを待つしかありませんでしたが、なかなか止まずに辟易しました。

暑い昼間の青空のあとに夕立は夏の風物詩なのですが、金曜日ばかりに集中して欲しくないですね。

でもこの頃すこし身体がだるくて動きたくないところだったので「少し休め」という天のお告げでしょうか?

明日はフル稼働の土曜日なので早く寝て体調を回復させます。

話はまったく変わりますが、20代の頃にものすごく好きだった3つ年上の女性の先輩がいて、その人とテニスする時はいつも最高に幸せでラリーが永遠に続いて欲しいと真剣に考えるほどでした。

その憧れの女性は昨日、孤独な死去が報じられた大原麗子さんにとてもよく似ていました。

美人薄命ということばが思い起こされて、あの先輩が元気かどうかがにわかに気になってしまいました。

探し出して連絡して、いまも元気ならばもういちどあの頃のように至福のラリーを交わせたらと思います。

もしも今もテニスに興味があって、このブログをご覧になっていたりしないものでしょうか。

お互いにまだ元気なうちにぜひもう一度テニスしませんか
日記 | 投稿者 fresco 01:01 | コメント(2)| トラックバック(0)

ミシュランガイドのテニススクール

昨日の暑さはすごかったですね、これぞ正に真夏というような底抜けの青空が爽快でした。

そんな炎天下でレッスンして体調不良気味の僕がどうだったかというと・・・、この酷暑がラテンの血を甦らせてくれたようで快調そのものです。

90分間まったく水分補給もしないで特に辛いこともなくけっこうボールを打ち続けましたが問題なしで、相手がいたら少しまた練習したかったくらいです。

昨日は最近のヒッティングパートナーであるヤンママコーチがお休みだったので相手がいなくてあきらめました。

梅雨時は少しだけ食欲が落ちていましたが、この暑さのおかげでそれも取り戻しました。

ピザのコマーシャルで「大人だけやで、夏はさっぱりしたモノなんて言うのは」と子供が叫んでいますが、真夏になるほど食欲増進する僕は子供なのでしょうか?

でも確かに以前よりはまともな大人並みに近づいてきたかも知れません。

たとえば少し前までは、僕は冷やし中華を食べたことがありませんでした。

廻りのひとたちが「真夏はやっぱしこれだよな」なんて言っている横で僕はカツ丼とか天丼とかこってりたっぷりしたものを好んで食べていました。

昼食でもそうなのですから、夕食でさっぱり軽く済ますなんて考えられなくてカミさんが「今日は食欲がないから素麺でいいかしら?」なんて言っても自分だけはケンタッキーフライドチキンとピザを買ってきて食べたりしていました。

それがいまはカミさんの夏バテした食欲につきあえる程度に落ち着きました、夕食で冷や奴と冷やし中華なんていうのもオーケーになってしまいました。

そのせいかレッスンでも以前は「夏こそ身体を鍛えるチャンスですから、この時期に少しきついトレーニングに耐えておけばタフになれます」なんて言いながら真夏のハードトレーニングを敢行していました。

だけど今年はレッスンにもちゃんと季節感を取り入れるべきかなと思い、すこしさっぱり軽めの冷やし中華のようなメニューをやろうということにしました。

それは普段は熱いスープが冷たいタレに変わるように、いつもはいちばん動いて暑くなるところを逆にいちばん汗をかかない練習に切り替えるということです。

料理人がお客さんに「美味しい」と言って喜んでもらえるように季節を考えてメニューや食材を工夫する、僕もスクール会員のみなさんから「楽しい」と喜んでもらえるように季節にあった練習メニューやドリルを考えられたら良いと思います。

なかなか一流レストランのシェフのようには行きませんが、いつか三つ星テニススクールと呼ばれるようにこれからも努力していきます!

だけど今はいったい星いくつなんでしょうか?
日記 | 投稿者 fresco 11:41 | コメント(2)| トラックバック(0)

ダンディな舘くらむ

毎トーに出場したあたりからどうも体調があまり良くなくて、試合でもいまいち動きが悪かったのですが最近さらに落ち込んできました。

午前中は元々いつも具合が悪くて、毎朝のように目覚めると「おかしい身体が異常を来している、きっと熱があるか血圧がゼロに近いかいずれにしろ最悪な気分だ」と思いながら何とか身を起こして支度に取りかかるのです。

でもそのまま昼過ぎくらいにならないと、なんと言うか他人の身体を借りて自分では思うように動かせないような状態が続きます。

この前の日曜日の朝にはついにひどい立ちくらみがして、足がふらついていたのもあってテニスクラブの入り口で倒れてしまいました。

家のなかではよく立ちくらみがしてしゃがみこむことが以前からよくありましたが、外でバタッと言う感じに倒れたのは初めてでした。

でもそれからやや控えめですが、テニスしたり動いたりしても何ともないので大丈夫です。

若く見えてもやはり中身はかなり老朽化しているオジサンなのかなと思ってしまいますが、脳の障害とかだったりしたら怖いですよね。

でももちろん病院には絶対に行きませんベー
日記 | 投稿者 fresco 17:18 | コメント(2)| トラックバック(0)

二度あることは三度ある再会

昨日は午前のレッスンで、子供が幼稚園の頃に知り合った方がスクールにいらしていて挨拶されたときに少し驚きました。

そして午後には、自分の店のなかにいて表を歩く方の視線を感じて見てみると、2年前くらいにテニススクールを退会されそれ以来の再会となる女性が立っていました。

近くに引っ越して来たそうで、こんなところにテニスショップがあるんだと何気なく奥をみたら僕がいて驚いたようです。

さらに午前のスクールでその日に初めて会った研修アシスタントコーチがいて、少し打ち合い練習をしたときに話をしました。

どこかで見たような顔だなと思ったら、数年前に選抜ジュニアクラスに所属していた男子でした。

だから懐かしい感じがしたのだなとそのときは思いました。

しかし、午後になって再びそのスクールに戻って何気なくその彼に住んでいる所を尋ねるとなんと我が家からほんの1~2分でした。

さらに詳しく聞くと、彼は僕が地元の中学校の頃にとても親しくしていた後輩の女の子の甥であることが判明して仰け反るほど驚きました。

そのバイトコーチの父親も僕の一つ上の先輩で知っていました、彼の顔はその二人に少しずつ似ていてそれが僕に懐かしい感じを与えたことに気づきました。

以前には小学生の頃に親友だった男の息子が担当クラスにいて驚いたこともあり、家と勤務するテニススクールが近いのでそういうことも間々あるのでしょうが昨日は立て続けに三度もあって最後のはかなり驚きでした。

昔つきあっていた彼女本人と出くわすとか、その子供が担当クラスに入ってきたというのは今のところありませんがそうなったらきっと、ものすごくやりにくいことになるでしょうね冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 15:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

早起きは身体に悪い

今日は休みのコーチの代わりでいつもより早くレッスンに出かけました。

朝がとても苦手な僕にとっては、1時間も早く出かけなければならないのはすごく大変なことです。

それに日曜日の朝は前日の土曜日がハードスケジュールなのでいつも目覚めると「うわっ、なんかいつもの倍くらいの重力を感じる、腰とか肩が鉛みたいだ」と思いながら起きあがります。

それがいつもよりも1時間はやく起きたのですから、「俺のまぶたに誰か何か細工したか?」と言いたくなるほど目が腫れぼったくて堪りませんでした。

それでもどうにかこうにか支度して出かけようと自転車にまたがって少しこぎ出しましたが、「やめよう、身体がだるすぎて電動パワーをオンにしてもダメだ」と思いながら家に戻りました。

車で行くことに変更したのですが、信号で停まるたびに居眠りして何度か後ろからクラクションで起こされながらの通勤でした。

こんなんでテニスなんか出来るかな?と不安になりましたが、最初の小さい子供のクラスで少しずつ目が覚めてきました。

そしていつもの自分のクラスの時間にはすっかり元気を取り戻して、むしろいつもよりも調子よくボールが打てました。

と思ったのもつかの間で、次の時間は途中で動悸がひどくなって危うく「救急車を呼んで!」と言いたいのを我慢するという時がありました。

前から時々こういうことがあるのであまり気にしていませんが、じわじわと確実に老化しているのは間違いありません。

でも朝はやく起きると体調不良に陥る確率が高いのは事実で、これは老化とは関係ないかも知れません。

ぼくにとっては「早起きは三文の徳」ではなく「早起きは最悪の毒」なのです困った
日記 | 投稿者 fresco 01:28 | コメント(2)| トラックバック(0)

夏の曇り空の思い出

今日の日差しはあまりきつくなかったですが、動くとかなり汗ばんでしまう蒸し暑い一日でした。

こういう見た目がさほど暑くなさそうな日が、実はテニスしていて熱中症になりやすいのです。

もっと太陽がギラギラしていれば誰でも精神的にかなり暑さのダメージを感じますから無理をしない、というか出来ないので体調が深刻なレベルまで低下する前に休みます。

ところが曇っていてじっとしていれば大した暑さではないときは、動くとかなり暑くなっているのに大丈夫と油断してつい無理し過ぎるのです。

それで気づいたときには熱が体内にこもって、頭痛がしたり目眩を感じて意識レベルの低下を招いてひどいと昏睡状態に陥ってしまいます。

ここまでひどくなったら救急車をすぐに呼んでしまった方が良いと思います。

まぁ、側でその様子をみていたら119番コールをかけずにいられる人はそんなにいないでしょうが。

僕の経験ではわりに長いコーチ生活のなかで、レッスン中に熱中症患者が出たことはたった一度だけありました。

それはあるサークルの練習中だったのですが、なぜその方が熱中症になるまで休まなかったかと考えてみると。

その30代から40代の女性グループのなかで、比較的に若くてテニスも他の運動経験も少ないそのFさんはまず内向的な性格だつたこと。

そして他のメンバーよりテニスレベルが少し劣っているので、いつも練習で迷惑をかけてしまっていると負い目を感じていたようです。

それと運動経験がなかったので熱中症についての予備知識も皆無であったことなどから、練習中にすこし具合が悪くなったのを他のメンバーに迷惑をかけると思って我慢してしまったことが原因だと思います。

天気も晴天ではなく、曇り空であったことも彼女には災いしてしまいました。

そのとき何か様子がおかしいと感じた僕が木陰で休むようにアドバイスして、すぐにそれに従ってくれたのですが少し遅かったかも知れません。

5分くらい一人でその木の下に座ってみんなの練習をみていたのですが、ふと気づくと横になっていました。

横たわり方が不自然な姿だったので、近くに行ってみると意識がありませんでした。

いそいでアシスタントコーチと二人で抱えてクラブハウスに運んでいると、なんと20歳そこそこの若いそのコーチもやや熱中症気味で「すっ、すみません、僕もちょっとダメです冷や汗」と言って彼女を僕一人に抱えさせてその場にへたり込んでしまったのですびっくり

一刻も早く涼しいところに運ばないと命に関わるかも知れないという恐怖心が、僕に「火事場の馬鹿力」を発揮させてくれました。

わりに大柄でけっして軽くはなかったその女性をヘラクレスのように抱きかかえて急いで休憩室に運び、クーラーを全開にしてもらって冷たいタオルで頭、首すじ、脇の下、お腹と冷やしてあげるとようやく意識を取り戻しました。

その後に他のメンバーに付き添われて医者に診察してもらった彼女はもう少しひどかったら生命が危なかったかも知れないと言われてそれを後で聞いた僕もゾッとしました怖~い

夏に今日みたいな天気の日が来るたびにあのときの事と、運んだときに傷めて何日も痛かった腰の疼きを思い出します。

どうぞ皆さんもご自身や廻りの方がこんな事にならないようにくれぐれもご注意ください悩んじゃう

日記 | 投稿者 fresco 01:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

昼下がりの球事

知らない間にもう梅雨が明けてしまったようです。

今日はほんとに「これぞ夏だ、真夏だ、太陽だ!」と意味もなく叫びたくなるような暑さでした。

こんな時になぜか「時間があったらちょっと打ち合いしてもらえませか」と若いママさんコーチからオファーがありました。

若い女性の頼みをよほどのことでもない限り断れない僕は何も考えずに「ああ、いいよ」と気軽に返事してしまいました。

しかし、正午のコートにでてすぐに(待てよこの暑さで彼女より先にバテたら情け無いぞ、でもそれより手首と肘が痛いのにどうすんだよオレ)って思いましたが気がつくともう打ち合っていました。

すると気がかりだった手首と肘はこの3日間ずっと夜ねているあいだ、徹底的に冷やし続けたのが効いたようでさほど痛くありませんでした。

それで思い切り振り切って打ち合っていましたが、やはり体力はこの炎天下でそんなにガンガン打ち合いを続けられるほどありませんでした。

30分弱しか打っていないのにもうそれ以上は「結構です、十分でございます」状態で、いつ彼女に「ごめん、オジサンはもうこれ以上は無理っぽいんだけど」と言おうかと考えていました。

しかし、彼女の方から先に「このボールでラストお願いします」と言ってくれたので助かりました。

ネット越しに「ありがとうございました」と言ってきたママさんコーチに「いやー、僕ももうこれ以上は立たないよ」と言ってしまいました。

「(体力が)もたないよ」と言いたかったのか、「(コートに)立っていられないよ」と言いたかったのか、それとも若い女性相手にもうダメですと言う意味の比喩的表現を試みたつもりなのか自分でもよくわかりません失礼しました
日記 | 投稿者 fresco 16:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

戦う気持ちを忘れた

僕が試合に出た一昨日から本格的な夏が到来したようです。

その試合はどうしたかというと、負けてしまいました困った

風がやや強くて思うようにボールが打てない状況だったからなのか、とにかく2セット合計20ゲームを打ち合った中でまともにストロークが打てたと思えるのがなんと一つもありませんでした。

バックハンドは元々スライスを多用するのですが、フラットやスピンも得意なので必ず一度くらいは気合いの入ったパスを抜いたりとかチャンスボールを打ち込んでノータッチエースを取る場面が何度かあるはずなのです。

そしてフォアハンドは厚めのグリップで高く深く跳ねるヘビースピンを主体にして、浅くなった相手のチャンスボールをオープンコートに低めにスピンをかけて打ち込んでエースというお約束の決めパターン。

ところがそれらのショットが今回はまったく皆無でした怖~い

サービスもなんだかいまいちで、最近あまり打てなくなっていたスピンが少し復調したかなというのだけが唯一の収穫です。

夏空が広がり気温が高かったのに、なぜか気持ちが熱くなりませんでした。

戦闘意欲が著しく低くて、なかなか集中もできませんでした。

これからの課題はこの「戦意高揚」につきるかも知れません冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 15:22 | コメント(6)| トラックバック(1)

かつてのサボテン男はいま?

明日の試合のために少しは練習したかったのですが、なかなか思うようにはいきません。

またしてもいつも通りに練習不足で臨むことになりましたが、そもそも練習する時間があまりないから試合に出てテニスに対するモチベーションを高めようというのが目的なのでそれで良いと思っています。

この前の東京オープンの時みたいに、事前に30分だけしか使っていないラケットでぶっつけ本番というのよりは今回はよいのではないかと思います。

ただこのところ、選んだラケットが僕の手に余るのではないかという疑念にやや苛まれてはいますが・・・。

しかし、その不安も一昨日のストリング張り替えでフェデラー張りにしたことで少し解消された気がします。

メインをナチュラルにしたらメインをポリエステルよりも飛びすぎるのではないかと思っていたのですがそうではないようでした。

クロスを堅いポリエステルできちっと締めた方が打球感はしっかりした感じでショットの抑えも効いている気がします。

やはりフェデラーがそうしているだけあって、これはなかなか良いぞ!と今のところ気に入っています。

明日はこれが試合で有効かどうかの検証をするつもりでやってきます。

ものすごく暑くなってくれるらしくて、「前世はサボテンだったか?」と言われる僕にとっては好都合です。

でも相手がそれ以上にタフであるとなると、文字通り熱い戦いが繰り広げられるかも知れません。

だけど暑さには強いつもりが、よく考えてみると真夏のトーナメントは確か6年ぶりくらいです。

初めての熱中症?!なんていう事態だけは絶対にゴメンです失礼しました

あとは捻挫や肉離れなんかにもならないように気をつけて、精一杯テニスの試合を楽しんで参りますピース

日記 | 投稿者 fresco 23:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

世界チャンピオンにあやかりたい

ストリングをどうするかに悩んだ末に、結論は現在もっとも偉大なプレイヤーにあやかろうという安易な答えとなりました。

そうですフェデラー張りにすることに決めたのです。

ただし、ストリングの銘柄は少し違ってメインはトニック+BFにクロスはプラズマヘキストリームにしました。

さきほどレッスン中に少しだけ打ってみると、まずサービスに関しては明らかにメインをポリのときよりボールの伸びが出たようです。

そしてストロークは緩いボールの打ち合いだったのでなんとも言えませんが、やはりボールの飛びが向上したように感じました。

土曜日にもっと試してみて良かったらこれで試合に行くつもりですにっこり
日記 | 投稿者 fresco 02:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

試合こそ最高の練習の場!かな?

今度の月曜日に試合があるというのにこの期に及んでストリングを何にするか悩んでいます。

というかほんとは「ラケット自体がどうなんだ」って感じなのですが、それはもう今回はこれでいくと決めましたからあとはどうにかストリングのセッティングをベストフィットさせるしかないのです。

しかし問題はあまりにも選択肢が多すぎるということなのです。

ナチュラル、ポリエステル、ナイロンのどれかを1本張りにするか。

ナチュラル×ポリのハイブリッドでメインをポリかナチュラルか。

ノーマルタイプかスピンタイプにするか、それをメインかクロスかどちらか。

テンションはどのくらいにするのか。

いままでのところこの組み合わせを試しても「よーし、これだ!」というものが見つかっていません。

いや正確には見つかったと思っていたものが最近になって「少し違うかも?」となってしまったので困ります。

それはやはり自分のフィジカル面の衰えが関係していて、スピード主体の攻めかそれともスピンを駆使していくのかいやもうそんなのは身体に負担がかかるからコントロール重視だろう、と混迷を深めています。

しかし、今度の試合はこういった問題の答えを考える良い機会だと考えれば別にあせることもないわけですが。

普通は試合前に練習で答えを出してから挑むべきでは?

そりゃ理想はそうでしょうがね、何せその余裕がないから試合にでることを練習代わりにせざるを得ないのです。

それにもしも勝ち上がってもレッスンを何日も休んでまで出場する気はありません、あくまでもレッスンに何かフィードバックできることを求めて参加するのが主旨です。

えっ、そういうことはほんとに勝ち続けて翌日の試合をデフォしてから言えって?いやごもっともですまいったぁ


日記 | 投稿者 fresco 01:35 | コメント(2)| トラックバック(0)

年なんか忘れて若者と練習しよう!

またまた雨です、いったいどうしてこんなに水曜日ばかり雨が降るのでしょうか?
 
今日はなんとか午前中に一つだけレッスンができましたが、その前のクラスはなんとこれで3週連続で潰れてしまいました。

まぁ天気に文句を言っても絶対にどうにもならないので仕方ありませんが、もういい加減に水曜日への集中攻撃はやめてもらいたいものです。

しかし、実は昨日のほんのわずかな練習で手首は傷めてしまうわ腰と背中は痛いわと今日の僕は散々な状態でした。

だからもしかしたら身体を休めたいという僕の潜在意識が雨を呼んでしまったのかも知れません、だとしたら水曜日のスクール会員の皆様にはたいへん申し訳ございませんでした。

もうこれからは安易に若者と練習して身体を傷めたりしないように気をつけますのでどうかお許しください。

でも少し前までは練習相手の年齢なんか気にしませんでしたし、実際にその後に身体が痛くなったりなんかまったくしませんでした。

それが今や若い衆に「悪いけど試合が近いからオジサンと少し練習してもらえんかのう?」って感じで頼んでやってもらう状態です。

こないだまであまり年なんか気にしたことなかったのに、世界的カリスマスーパースターにも命に限りがある年なんだとか、思い通りに行かない展開だとテニスコートに寝転がって駄々をこねていた悪童トッププロが白髪の初老紳士になっているのを見たらさずがに意識せざるを得ません。

今日の新聞コラム記事にアフガンとかパキスタンの人々は戸籍制度が未整備なのと細かい数字に無頓着なので、自分の年がいくつかなんて実に大仰にしか捉えていないそうです。

どう見ても60歳はとっくに過ぎている人に取材してから、「お幾つですか?」と尋ねたら26歳と答えたというくらいです。

他の国に較べて、日本人はどうも年に細かくこだわり過ぎるのかも知れません。

テニスのベテラン種目もずいぶん細かく区分けされていますが、外国ではそんなに細かく分かれていないのでは?

国際的な見地に立つと、今日からあまり自分の年なんかどうでも良いと思うようにすべきではないかと思います。

同年齢の誇りだったマイケル・ジャクソンがいなくなってしまったので、これからは日本のスーパースター、キムタクと同い年だと思うようにしたいと思います。

ところで木村拓哉は今いくつ?えっもう36歳なのか意外に年取ってますね失礼しました

じゃー、もう少し若返って娘が大好きな山下智久にするかな、彼はいくつなんだ?

えっ24歳!半分以上もサバ読むのはそれはいくらなんでも無理かな冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 20:40 | コメント(2)| トラックバック(0)

練習相手を選ばないと痛い目にあう

今日の昼間すこしだけ練習したのですが、相手は僕より20歳も若いコーチともう一人は息子よりも若いコーチでした。

テニスの試合には5歳きざみで年齢別に分かれていますが、こうして若者達と練習してみるとその制度のありがたみがわかります。

特にシングルスの場合は走れない、見えない、反応できないと「3ない」状態でとても活きの良い若者には太刀打ちできません。

それでも少しは練習になるかと思ってオジサンは頑張ってみたのですが、捻挫とか肉離れなんてひどいことにはならなかったものの、速くて重いサービスを何度かオフセンターで受けたら手首の故障が悪化しました。

この次はもっと年齢の近い人を探して練習した方が良いなと思いました。

でも同い年の同僚コーチに「毎トーに出るから練習してくれ」と頼むと、「いや、レッスン以外にテニスする余裕がないからゴメンね」と言われてしまいました。

そりゃそうですね、僕も自分が試合に出るのでなければあまり無駄な体力を使いたくないなときっと思います。

しかたないので同じ若いコーチでも女の子ならば手首を傷めることもないだろうと思い、コートを眺めて探してみるといました。

近くに行って「明後日のひるま少し練習してくれない?」と頼むつもりでした。

でもそのレッスンで中高生の元気な男子たちが、打ち合いで彼女に振り回されてボコボコにされているのを目撃した僕はすかさず背中を向けてコートを後にしました。

「こりゃ手首の故障どころか、肉離れを起こしかねないぞ」と考えたからです。

仕方ないから壁打ちでもして一人で練習するか悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 23:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

ライン外側1/3の世界

昨日のウィンブルドン男子決勝は実に素晴らしかったですね。

セカンドセットのタイブレーク1-5からフェデラーが逆転したところは驚きました。

「こりゃまずいぞ」と手綱を引き締めたフェデラーに対して、ロディックは4ポイントもリードしていたので油断したのでしょうか。

正に「勝つと思うな思えば負けよ」の歌の通りだなという気がしました。

しかし、さすがは世界のトップを争うプロ同士でそのショットの精度の高さには目を剥くばかりでした。

そんななかで一時、フェデラーのショットが連続してわずかにアウトする場面がありました。

フェデラーはそれらのアウトコールのあとにすかさずチャレンジを要求していましたが、それがほぼすべてわずか指1本分あるかないかのきわどいアウトでした。

あれをきちんとアウトコールしたラインズマンもすごいですが、あれは入っていたはずだと何度も確認したフェデラーの感覚はやはり並ではありません。

たぶんいつものストリングの状態ならば、きちんとオンラインになっていたのでしょう。

でもあれだけ強烈なロディックのサービスやショットを何度も受け続けていたら、通常よりも早くストリングコンディッションの劣化が起きてもおかしくありません。

あのあとにフェデラーがラケットを交換したかどうかは中継ではわかりませんが、たぶん換えたのではないかと思います。

いまは解説者として人気のジョン・マッケンローはやはりラインの上を狙っていたのでとてもきわどいボールが多かったプレイヤーです。

そして昨日のフェデラーのように絶対の自信を持って打ったボールがアウトコールされようものなら、烈火のごとく怒り狂って猛抗議でした。

あの頃にいまのようなチャレンジができたなら、あのマッケンローのボールがどのくらいほんとは入っていたのか実に興味深いですね。

でも当時も確か放送局が独自にスロー再生ビデオで打球を追う場面が何度かあり、かなりの確率でそれはたいていインだったのを憶えています。

試合後半にラケットを交換したと思われるフェデラーのきわどいボールに対して、今度はロディックが何度もチャレンジしたらそれがことくごとくラインにわずかに乗るインボールでした。

かつてマッケンローも確かこう言っていました。

「ラインの真上なんか狙っていないよ、僕はラインの外側1/3をねらっているんだ!だからそこの所をよく見てくれないと困るんだよ」と。

昨日のフェデラーのオンラインボールは確かにラインの外側1/3くらいのところをかすめるように打ち込まれていました。

世界のトッププロ選手はコートのなかを狙うのでなく、ラインの外側1/3を狙っている?!

よし明日から僕もラインの外側を狙うことにします、ただしまずラインの幅を1mくらいに太く描き直してからねガハハ

話は変わりますが、最近とみに老眼が進んだようでちょっと失礼なことしてしまいましたのでこの場をお借りしてお詫びします。

それはこのブログのゆとびっちさんの名前を読み違えていたことで、ゆびとっちさんとコメントに書いてしまいました。

たいへん失礼いたしました、ところでゆとびっちさんてどういう意味ですか?誰かロシアの選手の名前でしょうか。


日記 | 投稿者 fresco 15:54 | コメント(4)| トラックバック(0)

テニスデイズ

ウィンプルドン男子決勝をテレビ観戦しながらこのブログを書いています。

いまサードセットのタイブレークをフェデラーが制したところです。

どちらもすごく好調で実力伯仲という感じですが、二つのタイブレークをものにしたフェデラーが精神的に優勢なようです。

このあとロディックが盛り返せるかどうかでこの試合の趨勢はやや決まりつつあるように思います。

もう少し楽しませて欲しいと思う気持ちと、あまり長引くとまた寝不足になるのでちょっとそれは避けたいと言う気もします。

ところでテレビ中継で観客のなかに僕が大好きな映画監督で俳優でもあるウッディー・アレンが映されました。

あまりスポーツが得意でも好きでもなさそうなアレン監督が意外にもテニスが好きなようで、少し嬉しくなりました。

わざわざニューヨークからロンドンまで観にくるほどのテニスファンならば、ぜひともテニスを扱った映画を作ってくれたら素晴らしいです。

古き良き時代の全米オープン選手権と、そこに出場するテニス選手の男女関係のもつれを絡めた物語「テニスデイズ」なんて面白そうじゃないですかナイス!
日記 | 投稿者 fresco 00:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

虫も殺さぬ深窓の令嬢

一日中まったく雨が降らなかったのは久しぶりだなという気がしました。

それほど今年は雨が多いのだと思います、そのせいか木の陰になるコートの奥に行くとものすごく蚊に刺されてしまいます。

ボール出ししていて足が痒くて仕方なくなるとついラケットのフレームで擦ってしのぐのですが、あまりに痒いと思わずその部分を見てしまいます。

そんなときにしぶとい蚊がたまにいて僕が痒さに気づいているのに、まだへばりついて血を吸っている奴がいるのです。

そんなときはラケットを使って叩いて仕留めるのですが、今日もレッスン中のボール出し中に右足の膝下辺りに憎き吸血鬼を発見しました。

スクール会員が交替する合間のわずかな隙に急いで叩いてやろうとやや焦りながらラケットの先で蚊を狙って振り下ろしました。

すると昨日の浮気行為や問題発言の報いなのでしょうか、蚊を狙ったつもりが勢い余って自ら膝の皿をぶっ叩いてしまいました。

「コーン」という音と共に激痛とまではいきませんでしたが、軽く涙目になるくらいの衝撃を感じましたがボール出しの真っ最中なのでうずくまるワケにもいかなくて我慢しました。

いつもならばボール出しにはグラファイトではなく、もっと軽くてフェースの大きなもので行うのですがもうすぐ試合だからなるべくラケットに触れておこうと思いその時はグラ子にしたのです。

だからいつものならば狙い通りに蚊を簡単に撃退できたはずが、重いのが災いして手元が狂ってしまったのです。

それともやはり「あたしを誰だと思っているのよ!プリンス家の令嬢グラファイ子様に蚊なんか潰させないでくれるかしらぷんぷん」って怒っているのかな怖~い
日記 | 投稿者 fresco 01:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

魅惑の二人は他人の彼女

中高生はまだ試験中らしくてジュニアの出席率がいまいちでした、でもそのおかげで空いた時間にまた少し練習ができました。

他所のクラスの中高生たちに混じって打ち合いしたりサービスしましたがなんだか自分も若くなったような気がして楽しかったです。

サービスの練習のときに何人かの生徒のラケットを借りて打ってみる機会がありました。

するとどちらも驚くほど良い感じでサービスが打てたので、最近すこし自分のグラファイト93の難しさに戸惑いを感じていた僕はますます悩みが増えました。

あれだけ恋い焦がれてようやく手にしたグラファイ子なのに、つきあいが深まると次第にアラが目に付くようになってしまったようです。

もうすぐ試合があるというのに、今日はじめて出会ったダンロップ家の3ハンドレッ子ちゃんとバボラ家のピュアストー美嬢にすっかり心を奪われてしまいました。

サービスをたった数球しか打っていませんが、どちらも「これだ!これこそマイラケットだ!」とダブル一目惚れと節操のないことで困っています。

しかし、いくら横恋慕してみてもどちらも禁断の恋ですからどうしようもありません。

僕の相手はプリンス一族の中からしか選ぶことが許されないのですから。

いやーこんな苦しい胸の高鳴りを憶えていてもどうすることも出来ません。

やっぱり人の彼女に気安く手を出したりするものではありません。

ハァー、だけどあのサービスの打球感とイメージどおりの弾道を描く飛びの鋭さはしばらく忘れられそうもありません。悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 00:21 | コメント(2)| トラックバック(0)

憧れのウィンブルドンは未だ遠く

今日はせっかく雨が止んでいるのに、レッスンはクレーコートで行う日なので乾きが遅くてNGでした。

おかげで3日連続で午前中はオフになってしまいました。

レッスンするコートすべてにウィンブルドンみたいな開閉式の屋根をつけてもらいたいですが、あんな立派なものではなくて簡易テント型みたいので十分です。

その全英オープンテニスの男子ベスト4が決まりましたが、全員が白色系人種で身長も185~187cmとほぼ同じで揃って右利きプレイヤー。

使用するラケットはそれぞれウィルソン、ヘッド、ダンロップ、バボラでトッププロだけあって各メーカーのフラッグシップモデルです。

出身国はスイス、ドイツ、イギリス、アメリカでフェデラー以外はウィンブルドン優勝経験はなしという具合です。

となるとやはりナダルのいない今年の決勝戦を制するのはフェデラーなのかな、というのが誰しも思うところですよね。

208cmの大男カルロピッチの弾丸サービスをしのいで勝利したフェデラーには、ロディックのビッグサービス主体のテニスではどうなのか?果たして「3度目の正直」となるのかそれとも「二度あることは三度ある」になってしまうのか。

でもその前に準決勝があるのでハースとマレーがどのくらい良いパフォーマンスを魅せてくれるのかにももちろん注目ですよね。

フェデラーが現役のうちに、ぜひ一度で良いからウィンブルドンをライブで観てみたいなと思うのですが・・・。

経済的にも時間的にも、ロディックのサーブをベースライン内側で打ち返そうとするくらい余裕がないのでむずかしいです怖~い
日記 | 投稿者 fresco 12:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

眠れない夜は数学

先ほどやっと雨が上がったのか?と思って傘を持たずに出かけてしまい、大岡山の駅に降り立つと改札の向こう側を傘をさして行き交う人々がたくさんいて失敗したことに気づきました。

でも後の祭りで、急いで店まで走って行きました。

店の前にくるとコーチ仲間の一人が、そこで雨のなかを僕が来るのを待っていてくれました。

そのコーチは女性で、年は僕よりも5歳くらい若くとても働き者のお母さんであり妻であり、そしてテニスコーチなのです。

いつもとても忙しそうにしていてなかなかゆっくり話しをする閑もないそのマダムコーチが、珍しく僕の店に寄ってくれたのには理由がありました。

そんなに超多忙であるにも関わらず、彼女は今年から大学の通信教育を受講しはじめたのです。

そして今日わざわざやってきての用件はというと、その大学での授業に統計学だかなんだかがあってその課題として数学の問題がだされたのだそうです。

その問題を見せてもらうと確かに難しそうでした、高校で数ⅡBの単位を取り損なってうまくごまかして留年を免れた僕には古代エジプトの象形文字とあまり変わりがありません。

そんな僕には彼女もハナから頼むつもりはなくて、あてにしているのは理数系が得意な長男でした。

しかし、あんなにただでさえ忙しい身でありながら新たな気持ちで、再び大学で学びたいとチャレンジするカリスママダムコーチを僕はリスベクトします。

僕も負けずに高校でまったく勉強しなかった数学や物理の勉強をやり直そうかと思いましたが・・・、それらのテキストブックは強力な睡眠導入剤となるでしょう冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 17:10 | コメント(2)| トラックバック(0)

雨の日はウィーでテニス

またしても雨です、さすがの「雨避け男」の僕でも今年の本格的な梅雨にはお手上げです。

昨日の夜にも雨が降るかと思われたのが、それは回避できて無事にナイタークラスはスクールの新しい期をスタートできました。

でもせっかく雨は止んだのに、夕方のジュニアクラスは試験勉強のためなのでしょうか、一人も来なくてクローズでした。

そこでレッスンが終わった若手(僕から見ればですが)コーチをつかまえて少し練習してくれと頼みました。

シングルス2セットほどをやりましたが、「久しぶりになかなか良い練習ができたな」というのと、「こりゃあまりにも調子悪くてまずいだろ」という思いが交錯しました。

良かったなというのは、サービスでスピンを安定して打つ感じをつかめたこととリターンを前に動いてライジングで打つタイミングが少し身に付いたかなと言うことです。

こりゃダメだと思ったのは、ネットプレーに出るとことごとくパスを抜かれるかボレーミスとスマッシュミスしてしまうことでした。

原因はまず練習不足でネットプレーの感覚を失っていると思います、それは相手のかなりのアウトボールを判断できずに手を出してしまうことで明白でした。

それとやはりグラファイト93がネットプレーでの取り回しには100に較べるとヘビーなのではないかと思いました。

そしてストリングのセッティングも少しソフト過ぎるのかも知れません、どう考えてもしっかりと抑えられた感触で打ったボールが微妙にアウトするのです。

試合まであとわずかしかないのに課題が山積してしまいました。

これがあと1ヶ月くらい前だとちょうど良いのですが、もうあと1週間と少ししかありません。

今日も雨でなければ練習したかったのですが、レッスンは出来ないし練習もダメだし珍しくストレスを感じます。

ウィーのテニスでイメージトレーニングでもするかな、と思ったのですが・・・、我が家にはウィーなんかありませんでしたやっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 11:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

夏ばて対策

また雨で水曜日のレッスンがつぶれてしまいました。

ほんとに水曜日ばかりよく降りますが、誰かが水という字がつく曜日だから雨が降りやすいのだと言っていましたがほんとかもしれませんね。

それで今朝はこうして時間が空いたのでブログを書いていると言うわけです。

最近すこしだけランキングがあがったので、僕のこんなブログでも読んでくださる方がちゃんといらっしゃると思うと励みなります。

天気は悪いですが、今日から7月1日いよいよ夏突入という気がします。

梅雨がいつ頃あけるのか今のところわかりませんが、あがったらものすごく暑い日々がスタートするのではないかと言う気がします。

この夏を無事に乗り切るためには今のうちから、しっかり暑さ対策トレーニングをしておきましょう。

何をすれば良いかって?たいしたことではありません、暑いときに少しずつ体をならしていけば良いだけです。

炎天下で10分くらいストレッチからはじめて、次はウォーキング、そしてランニングというように時間と運動強度を少しずつ高めていくのです。

ただし水分補給と帽子や日焼け止めはしっかりとしておきましょう。

本格的に暑くなってしまう前にまだちょっと「少し動こうかな」という気持ちがあるうちにやらないとダメですよ。

あとはビタミンやミネラルを積極的に多めに摂取しておきましょう、食事ではなかなか摂れないのであればサプリメントで補いましょう。

今からそうしたことをきちんとやっていれば、この夏はかなり快適に過ごせると思いますスマイル

日記 | 投稿者 fresco 10:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

スピードをアップするサポーター

最近すこし手首を傷めてしまってテニスするときは簡単なリストサポーターをしていました。

でもあまり効果がないようなので、もう少しきちんとしたものを買ってそれを今日は初めて使いました。

ミューラーというメーカーのものでかなりしっかりと作られています。

思い切り打ってもしっかりとリストを守ってくれるので、今日は久しぶりにハードヒットできましたがまだ少し慣れが必要なようで時々おもいきりガシャッていました。

しかし、特筆すべきはサービスのときに適度にリストの動きをセーブしてくれるのがありがたかったです。

リストが程よく動いてスピードがマックスになったところをこのリストサポーターがいわゆるブロッキングしてくれるので、いつもの1.2~3倍くらいスピードアップした感じです。

これは明らかに道具によってパフォーマンスが向上したのですが、こういうのはルール違反にはならないですよね?

サポーターでショットやサービスのスピードがアップするなんて思ってもみなかったので驚きです。

なんかこれ付けていれば毎トーで活躍できるかも!なんて短絡思考で喜んでしまいましたえっへん
日記 | 投稿者 fresco 16:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

日焼けし過ぎて燃えださないかな?

またまた雨が降ってきてしまいましたが、このまましばらく降り続くらしいです。

こんなに「梅雨らしい梅雨」は久しぶりですが、そのあとに今度は「夏らしい夏」がやってくるのかも知れません。

うだるような暑さと湿度でこれぞ正に「日本の夏」という本格的な真夏を味わえるのではないでしょうか。

以前だったらそう思っただけでとても憂鬱になるところですが、今はあまり外で昼間のレッスンがそんなにたくさんはないので気になりません。

やはり夏は夏らしくとことん暑い方が良いですよね。

でも再来週の試合まではまだあまり本格的に暑くはならないで欲しいなどと勝手なことを考えていますが・・・。

ただでさえ動けないのに暑かったらもうお手上げです、相手も暑さに弱いタイプならば良いのですがそんな人は夏の試合にエントリーなんかするはずないですね。

自分はわりに暑さには強い方だと勝手に考えていますが、真夏の試合に出てみるともっとタフな人々がたくさんいることに驚かされます。

「この人はなんかギラギラした太陽光線を浴びると余計に元気になっていくんじゃないのか?」と感じるような対戦者にはもうその時点で負けています。

そういうタイプの人は「あれっ、このトーナメントは国際レベルだったかな?」と思わされる程の日本人離れした肌の濃さをお持ちの方が多いです。

メラニン色素が多いので日焼けすると褐色の肌になるのでしょうが、でも黒っぽい色は太陽熱を吸収してよけいに暑くなるではないかと思うのですが。

帽子の色を黒っぽいものにしていると、真夏の昼頃に直射日光を浴びたときに熱くなりすぎて頭がおかしくなることがあります。

でも白い帽子にすると反射してくれるのであまり熱くならないので、肌の色も白い方が熱くならないのでは?と思えてしまうのですが違うのかな。

黒い紙に虫眼鏡で太陽熱を集めると燃え出す実験を子供の頃によくやりましたが、黒い肌だとあんな風に燃え出すほど熱くなるのではないかなと思うのですが不思議ですねカンタン
日記 | 投稿者 fresco 16:33 | コメント(2)| トラックバック(0)

禁断のエアK

こないだ家電量販店で大型液晶テレビをいろいろと見比べていました。

ソニーのブラビアシリーズを観ていると、いろいろなスポーツの映像が流れているなかでテニスの場面があり錦織選手が登場しました。

50型の迫力映像で圭選手のフォアハンドストロークをスロー再生でみるのは初めてで、グリップをどう握ってリストをどんな風に使っているのかがよくわかる精細な画像でした。

それで早速そのリストワークを真似して打ってみました。

これがものすごく良い感じで、ボールに多めのスピンをかけつつ弾道は低めに抑えられてベースライン際まで伸びのあるボールになります。

それとドライブボレーが安定して打てることもわかりました。

以前からなるべくグリップをいままでより厚めのセミウェスタンにしているつもりなのですが、レッスンが多いとどうしてもボール出ししやすいイースタンかコンチネンタルになってしまいます。

それでいつの間にか厚く握って打っているつもりが全然そうではなくなっているのでした。

だから、こうして改めて錦織選手のグリップと打球フォームをまるで目の前でやっているように観察できると良い刺激になります。

やはりイメージトレーニングはとても効果があるようです。

あの大型テレビを買って錦織選手の映像を目に焼き付ければすごく良いボールが打てそうな気がします。

もしかしたらエアKも打てるようになるかも!

いやいやそれはやめておきます、今日もジャンピングスマッシュ打った後に腰に衝撃を感じて「ドキッ」としてしまったくらいですからね怖~い
日記 | 投稿者 fresco 00:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスコートの躍動と密やかな夭逝

昨日のウィンブルドンテニス、ヒューイット対デル・ポトロ戦は見応えがありまし
た。

過去に優勝経験があるベテランに、新鋭の飛ぶ鳥を落とす勢いのフレッシュマンがどう挑むのかとても興味がありました。

結果は皆さんご存じのようになんとヒューイットのストレート勝ちということなのですが、勝因のポイントはレイトンのサービスが絶
好調だったことがあげられると思います。

第三セットの終盤では、あの若きリーチの長い大男から3連続ノータッチエースという驚くべき場面もあったほどの調子の良さでし
た。

昨日の試合を観て、僕が出る予定の来月のトーナメントに向けて練習方針が決まりました。

それはもちろんサービスです!

あまり打ち合う時間も相手もいないので、ひたすらサービスの練習に打ち込むことにしました。

話は変わりますが、僕と同い年の世界的カリスマミュージシャンの突然の訃報には驚きと少なからぬ落胆を禁じ得ませんでした。

若い頃の彼の名曲「ベンのテーマ」のあの切ないメロディーと、胸に迫るマイケルの歌声を聞いていたら涙が溢れそうになりました。

マイケル・ジャクソンの安らかな眠りを祈ります



日記 | 投稿者 fresco 14:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

ウィンブルドン公式ボール

この前の月曜日に腰が痛かったのですが、ターゲットを置いてサービスで狙う練習をしました。

すると自分でもあっけないほど4ヶ所に置いたミニコーンを次々と当てることができて「腰が痛いわりにはサービスはなかなか調子が良いな」と思いました。

しかし、その二日後の昨日にまた同じようにして練習したのですが今度はいくら打ってもちっとも当たらないのでした。

「一昨日はあんなに調子が良かったのになんでたった二日でこんなに変わるのかな?」と不思議でした。

でも後で考えてみると、昨日の調子の悪さはもしかしたらボールのせいかも知れないのでした。

そのときの練習ボールは、雨水が残るコートで使ったのでかなり水分を含んでいたのです。

ひどいのになると打つ瞬間に水しぶきがあがり、そうでもないものでもバウンドするとビシャーという感じでかなり水浸しボールでした。

そしてエアも抜けているのですから、水を含んで重いのと圧が足りなくて飛ばないのとで狙えるような状態ではなかったなと気づきました。

それにそのコートのネットは固定式で高さ調整ができないものなので、いつも僕はそのネット高に疑惑を抱いていますが仕方ないのでそのままです。

ちゃんと練習しようと思ったら道具も設備もきちんとしていないとダメですね。

いまやっているウィンブルドンぐらい念入りにネット高を測って整え、そのコートで張りたてのストリングにニューボールを使って練習すれば完璧ですね。

「試合だと、いつも練習で出来ることがうまく実行できなくなる」と言うことを感じる方は多いのではないかと思うのですが、普段から試合とまったく同じコンディションのストリングとボールを使うことは大切かも知れません。

ボールを打った時のフィーリングがいつもと違うと思ったらそれだけで平常心を失いますからね。

細かいようですが、同じニューボールだからといっても参加予定の試合で使われるのと違うメーカーのボールだとそれも打球感や飛びの差を感じてうまく対応できないこともあり得ます。

ウィンブルドンの公式使用球はスラセンジャーと言うメーカーのものですが、さすが全英オープンで採用されるだけあってとても素晴らしい打球感で何が違うのかよくわかりませんが飛びが安定していると思います。

ある時に練習でおそらく自分史上でハードヒットして最高に長くラリーが続いたときに使っていたのがスラセンジャーでした。

日本ではあまり馴染みのないボールですが、ぜひ一度つかってみてください、ウィンブルドンの気分を味わえるかも知れませんにっこり
日記 | 投稿者 fresco 17:47 | コメント(1)| トラックバック(0)

テニススクールの終業式は大事です

今日もまた雨です、水曜日のレッスンはすべてアウトドアコートなのでテニスができません。

スクールは今日から今期の最終週なので、今までの練習成果を確かめる大事な所なので雨で潰れてしまうのはとても残念です。

レッスンで練習したことを、スクール会員の皆さんがゲームのなかで上手くできるようになっているかどうか?

上手くできていればこれはコーチ冥利につきる実に嬉しいことですが、逆にあまり出来ていない場合はどうでしょうか。

それは確かに残念ですが、それをふまえて次の練習に何をするべきかの重要な参考になりますからやはり大切なことに変わりはありません。

だから最終週が雨で潰れたりすると、学校で言えば終業式がなくなってしまったような中途半端なことに感じるのでなんか気持ちがスッキリしません。

ただでさえ梅雨のせいで気持ちが沈みがちなのに、こんなときのレッスン中止はとても嫌になりますね。

話はまったく変わりますが、このブログの人気ナンバー1のTennisnakamaさんが紹介しているTwitterというのが面白いです。

最初はなんなのかよくわかりませんでしたが、それはいわばすごく気軽に書き込める簡易ブログではないかと理解しています。

今はもうウィンブルドンの話題で溢れていますので、テレビやニュースを見なくてもどの選手がどうしたかということがすぐにわかって便利です。

それも仲の良い友達どうしや仲間内での気軽なおしゃべり的なやりとりで読めるのでなかなか楽しいです。

ちなみに僕も登録していてここからhttp://twitter.com/home見られますので良かったらどうぞ覗いてみて、気に入ったら登録してください。スマイル
日記 | 投稿者 fresco 12:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

秘密の生薬で勝利を目指せ

今日は久しぶりに暑くて、汗びっしょりになってテニスした方も多かったことでしょう。

僕もびっしょりではありませんが、かなりの汗をかいてしまい夜になるとぐったりしました。

まだ急激で多量な発汗に身体がなれていないので、身体に有効な成分が流れ出てしまったからだと思います。

ビタミンとかミネラルとかそういう必須栄養素を積極的に補給しないといけませんが、疲れると食欲も落ちるのでなかなか十分には摂取できません。

そうなると今から夏バテの下地が出来てしまい、本格的な真夏になったら大変です。

でも今は有り難いことに必要な栄養をしっかり含んだサプリがあるのでそれを飲めばオーケーです。

しかし今そういうサプリメント類は実にたくさんあってどれを選べば良いのか迷う方も多いでしょうね。

まずビタミン補給をすると良いと思うので、ビタミンBコンプレックスなんかを飲むと翌朝の身体が軽く感じるかも知れませんよ。

ただ肉体が疲労している場合に有効ですが、あまり精神的な疲労にはそれほど効き目はないかも知れません。

そういう方にはやはりマカとかエゾウコギなんかが最適ですね。

でも、人それぞれによって効き目があるのとあまりないということが起こるのは仕方ないですね。

ある人にはとても良いのに、別の人にはまるで効き目がないなんて良くあることです。

こういうものを選ぶにはやはり自分でたくさん試してみていちばん良いと思えるものを見つけないとダメですね。

僕の場合はエゾウコギが抜群に相性がよくて、これを飲むとほんとに調子が良いです。

でも最初に飲んだときは下痢したり鼻血が出たりして少し心配しましたが、良く利くものにはこうした事が良くあるそうです。

だから、もしそうしたことで合わないと思いこんでやめてしまう方がいたらもったいないですね、そういう症状が最初に現れる人ほどその後にすごく効果が高いらしいですから。
日記 | 投稿者 fresco 01:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

携帯電話が使用不能

今年はほんとに典型的な日本の鬱陶しい梅雨という感じで、またしても雨が降っています。

いつにも増して体調が悪いのはこの本格的な梅雨空が多分に影響しているからだと思います。

このところ毎日ブログに腰が痛いなどと書いていますが、今日はその腰の痛みでこんな明け方に目が覚めてしまいました。

でも考えてみると寝たのは昨晩の11時過ぎにだるくてソファで眠ってしまったので、それからもう5時間くらいは経過しているので起きてもおかしくはないかも。

それにもしかしたら早寝早起きの老人体質に変わりつつあるのかも知れない、なんていうこともあり得ます。

年を取るのはそれなりにメリットもデメリットもあるから、ただ悲観するだけなんていうのはやめようと常々かんがえていますが早起きの習慣が定着できればそれはメリットかなと思えます。

でも早寝の方はちょっと困りますね、休みの日は良いのですが普段ならば夜は11時まで仕事していますからその時間まではしっかりと起きていられないとまずいです。

困ったといえば携帯電話がまるで電源が入らなくなってしまい使用不能になってしまいました。

充電しても何をしても全く電源が入らずに完全に故障しているようです。

いまどき携帯が使えないなんてものすごく不便だし、不安ですね。

こんな時に備えて真剣に携帯電話を二つ持つべきかと考えています。

レッスン中にラケットを1本しか用意していないテニスコーチが、その1本のストリングを切ってしまったというくらい困っちゃいますね困った


日記 | 投稿者 fresco 04:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

腰痛の脅威

昨日の日曜日は父の日でしたね、お父さんプレイヤーの皆さんは何かそれらしいことをして祝ったり労ったりしてもらえたのでしょうか?

そういう僕も一応は父という立場ですので、父の日に何かしてもらう権利?は有しています。

それで子供達が小さいときは手紙をくれたり絵を描いてくれたりして、それを見て思わず涙ぐんだりしたものですが・・・、今となっては父親よりもはるかにでかくなった息子たちから手紙なんかもらったりしたら「何事だ!?」って思っちゃいますよね。

それでここ数年は父のためと称して家族みんなで何か美味しいものでも食べましょうということになって出かけるわけですが、それをけなげな息子たちがご馳走してくれるならば良いのですがそんなことされたらまた「こりゃ何かあるな?」と心配してしまいます。

そしてテニスサークル活動に勤しむ次男は「父の日」なんかとっくに頭の片隅にもありはしないようで、ここ何日か見かけていません。

大学は新型インフルエンザの患者が出たとかで休校なので、これ幸と遊びまくっているのでしょう。

大学からはサークル活動もやらないようにと通達があったようですが、テニスコートでテニスする元気がある者はまずインフルエンザに罹患しているとは思えないし、仮にそう言う人がいてもネット越しに伝染する心配も少ないのでは?

しかし、徐々にこの新型インフルエンザは拡がりを見せていて不気味な感じが強くしてきました。

テニススクールでも注意書きが貼られていますが、テニスコートのような非密閉空間を職場とする我々コーチがそこで感染するような頃にはもうこの世の終わりかも知れません。

今の僕にとっては、新型インフルエンザよりも腰の痛みの脅威のほうが強く身に迫る思いです怖~い
日記 | 投稿者 fresco 01:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

腰痛は職業病

僕はボールを打つのが楽しくて仕方ない日とそうでもない日があります。

どちらが多いのかと言うと圧倒的に楽しくて仕方ない日の方なのですが、たまにあまり楽しくない時があるのです。

そういうときはだいたいどこかが痛くて打つのが辛いとか、体調が悪くてラケットが重く感じるようなときです。

今日はそのとても少ない打つのが少し楽しくない日でした。

理由はどうやら手首が痛いせいのようですが、腰の痛みが影響している部分も少なくないかも知れません。

この腰の痛みがくせ者で、はっきりと腰痛を感じるわけではなくたいてい別の部分の痛みから始まるのです。

頭痛がしたり、首の痛みや足の痛みだったりするのでそこが悪いのかと思うのですがなんとなく腰がおかしい気がするのでそこを指圧してみると痛みが消えるのです。

それでこれは腰から来る痛みなんだとわかるわけですが、今日もレッスンしていて突然に胃だか腸だかよくわからない所に不快感があってしだいに痛みに変わりました。

それでその裏側に位置する辺りの脊椎の脇を押してみるとすーと痛みが消えました。

これは腰のせいなのかと思って、ときどき腰を自分で指圧しているとそのうち治まってくれました。

やはりテニスするには身体がどこも痛くなくて体調が万全でないとダメですね。

以前はかなり練習したあとにだけそうした腰の痛みがあったのですが、いまや練習もしていないしレッスン数も昔に較べたらずっと少ないにも関わらずすぐ腰痛になります。

いや、「腰痛になる」と言うよりもいつも「腰痛になっている」という状態ですね。

治るのはいちばん長い年末年始の休みのときだけで、後は351日間ずっと常に腰痛です。

テニスコーチには腰痛に悩まされている人が多いようです、これもやはり一種の職業病なんでしょうね。
日記 | 投稿者 fresco 00:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

クレーコートが蒸し返す再疑惑?

一週間のなかで唯一のクレーコートでのレッスンがあるのは金曜日です。

そこで今日も午前中に行ってきたのですが、ちょっと気になることに気づきました。

クレーコートでテニスをすると、他のコートサーフエースよりもフットワークに負担がかかります。

遠いボールを追いかけるとどうしても足が滑るので、スライディングして打点に向かう必要があるからです。

それで今朝の練習中に、僕の家からわずか5分のコートなので起き抜けでやや寝ぼけていたのも多々あるのでしょうがそれにしても凡ミス続出し過ぎでした。

しかし、何度目かのミスのときにある事が原因ではないかという疑惑が浮上したのです。

そのある事とは・・・、この前さんざんお騒がせして何でも無かったと思いこんでいた右足の中指が実は完治していなくてクレーコートでスライディングして打ちにいくと痛むのです。

最初はあまり感じなかったのですが、何度目かにけっこう「あっ、あの指がまた痛くなっている怖~い」とはっきりとわかりました。

そしてその痛みでいまいち足の踏ん張りが利かずに、下半身と上半身の連携が上手くいっていない状態で打っていたのでミスも多かったのかも知れないと感じました。

練習が終わってから靴下を脱いで見てみると、やはり明らかにまだ腫れているではありませんか冷や汗

やはり人の忠告は素直に受け入れて、早く病院に行くべきだったかなと今さら思ってしまいましたまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 01:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

なかなか練習できない理由

毎トーにエントリー申し込みしたので、今度はちゃんと練習しておこうと思ってはいるのですがなかなか時間がありません。

時間は積極的に作らないとダメだと本などに書かれていますが、そうは言ってもなかなか難しいですね。

テニスは一人では出来ませんから、自分の都合が良くても練習相手のスケジュールが合わないとダメです。

そしてコートが空いていなければ、せっかく二人が揃ってもどうしようもない。

まさかウィーテニスで練習するかなんてバカなこと言ってても仕方ありません。

決して閑ではない身で1時間でも良いからテニスの練習をしようと思うと、移動などにその前後30分でさらに1時間で合計2時間が必要です。

そしてその時間に上手くつき合ってくれるベテランレベルの練習相手と、そして1時間自由に使える空きコートを確保しないといけない。

たった1時間の練習をしようと思うだけでも、なかなか大変なのでついつい今度にしようかとなってしまうのですね。

そうそう練習しようとするときに、最も必要なのにいつもなかなか用意できないことがありました。

それは「疲れていない元気な身体!」です。

なんだかんだ言って結局これがいつも欠けているから、練習できないでいるのでした。

これじゃダメだ!ちょっと高めのユンケルでも飲んで頑張るか。

でもああいうドリンク剤ってドーピングに引っかからないのかな?

まぁ、そんな厳しいドーピングテストをやるような試合には出ないから何を飲んでいようと関係ないけどビミョー

日記 | 投稿者 fresco 19:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

ストリングが切れるのは若さの証明かな

ラケットをフェースが小さいものに変えてから、ストリングがなかなか切れないようになった気がします。

そろそろ切れてもおかしくない頃だけど、と思って交差するストリング部分に生じる摩擦による切れ込み具合を調べてみましたがあまり減っていません。

それで小さいフェースのラケットはストリングのズレが少なくて摩擦による擦り切れ度合いもわずかなのだと気づきました。

一番よく切れていた頃は練習量も多かったですが、ラケットフェースも110サイズで大きいのを使っていたせいもあるようです。

大きいフェースサイズだとストリングのズレがおこりやすいのですぐに切れ込みが入ってしまうのでしょう。

ひどいときはクラブハウスで苦労して張り上げてコートにすぐ出て打っていたら10分くらいでプッツリ切れたこともありました。

あれはたぶん技術が未熟なのでストリングのどこかにひどい傷をつけてしまったか、捩れているのを無理矢理に引っ張ってしまったからだと思います。

それにストリングが消耗しやすい大きなラケットに切れやすい柔らかめのストリングを張り、そしてグリグリのスピンをかけて打ちまくっていたのですからストリングの張り替え頻度は週に2~3回でした。

ロールでストリングを持っていてもあっと言う間に無くなってしまいますが、そのおかけで張り上げる技術は良くなっていったと思います。

若いコーチで僕と同じくらい小さいフェースサイズのラケットにタテヨコすべてポリエステルを張っている者がいました。

「これ滅多に切れないんじゃないの?」と僕が言うと、「いや、結構すぐに切れちゃいますよ、もっても1週間ですかね」と言うのです。

そうか僕の場合はフェースが小さくなったから切れなくなったわけではなくて、年取ってパワーがなくなってきたから滅多に切れなくなったんだ困った
日記 | 投稿者 fresco 00:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

パンクボールに夢をかけろ

テニススクールで使用されるボールを交換する頻度は、各スクールによってまちまちです。

僕がかなり昔に在籍していたスクールでは、半年くらい同じボールを使っていました。

コートサーフェースはハードだったので半年も使うとかなりつるつるになってしまい、打ったときに空気抵抗があまりないのでヒューと音をたてて飛んでいくのですがエアは完全に抜けているのでバウンドすると勢いがなくなります。

だからわりに速いペースのラリーができるのですが、こんなボールでいつも練習していたので試合に出てニューボールを打つとまるで様子が違うのでなかなか安定しませんでした。

今どきはあんなになるまでボールを使うところはおそらく無くなったと思うし、コートサーフェースも人工芝が増えたのでフェルトが極限まで減ってしまうこともないでしようね。

でも逆にフェルトがあまり減っていないために見た目が古く無さそうなので、なかなかボールを換えないところもあるようです。

あとは同じ頻度で交換しているのですが、そのスクールの在籍人数やクラス編成が違うとこれもまたボールの劣化に大きな差を生じます。

人数もやや少なくて一般クラスが多くてハードヒットするようなスクール生が少ない場合はボールも自然にエアが抜けたのとそう変わりない程度で、交換後の古いボールでもちょっとした練習になら使えそうです。

でも全体の人数が多く、クラス構成もジュニア選手や一般トーナメントクラスなどがたくさんあるスクールだとすごいことになります。

ボールのエア抜けなんていう生やさしいものではなくて、パンクしたりゴムが割れてペコペコになったボールが続出です冷や汗

なんでそんなボール破損率が高いのかというと、いわゆるスピンの潰しがけと呼ばれる打ったときに「バーン」という強烈な破裂音がするようなハードヒッター達が何十人も集まって何時間も打ち合っているからですびっくり

まだわずか5歳くらいから全身を使って打つことを憶えて練習してきて、いまや筋力もついて逞しくなってきた14~15歳くらいのそんなボール破壊者達の放つパワーショットは明らかに一昔前より格段に向上しています。

新品のボールでも2~3日でジャンクボールにしてしまう彼らならもしかしたら近い将来に、世界へ出てすごい活躍を見せてくれるかも知れないとパンクしたいくつものボールを捨てながら夢は膨らみますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 17:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

エースを取られても奮い立て

今日は蒸し暑くて、夏の気だるさを早くも感じ始めてしまう土曜日でした。

レッスンでの真夏の暑さにはなれていますが、昨年から始めた自転車通勤での行き帰りのうだるような日差しにはまだ慣れていません。

それを考えるといまから「今年は夏の間は車で通うかな」と弱気になってしまいますが、そんなことでは真夏の試合参戦はできません。

どうしようか迷った毎トーに先週エントリーしてしまいましたので、今年は炎天下での激戦に耐えるトレーニングが必要です。

でも激戦になるかどうかは自分と相手の相性しだいですね。

相手がものすごく強ければたいして汗もかかずに終わるし、逆に相手があまり手強くないとやはりシャツが乾いたままでゲームセットになるでしょう。

もっとも試合が長くなるような対戦者はやはり自分と同じレベルの実力で、しかも試合に勝つことよりも戦うことそのものを楽しむタイプです。

試合中なのにストロークのラリーをお互いに楽しんで打ち合ってしまい、対戦者なのに良いボールをやりとりする何か一種の連帯感みたいなものを感じてしまう。

日頃あまり練習する時間がなく、打ち合いに対してすごく渇望感があり少しでも長くラリーを続けたいと思ってしまうのでそんな生ぬるいゲーム展開になってしまうのかな。

普段からもう飽きるほどボールを打ちまくっていて、試合では「もう打ち合いなんかさっさと終わらせてしまいたい、でも負けるのは絶対に嫌だ!」と考えているような選手が強いんですよね。

あとは対戦者に連帯感どころか、微塵も感情移入しないタイプ。

もうその人にとっての唯一の関心事といったらボールだけ、そのボールをどんな人がどうやって打って来たかなんて一切おかまいなし。

コートにあるのは、自分とラケットとそしてボールだけ!

そのボールをありったけのパワーでぶっ叩く、返ってきたらまたぶっ叩く。

そんな自分の世界没入プレイヤーにはプレッシャーなんかゼロで、ぶっ叩きショットの精度が高かったらもう手に負えません。

だからこういうタイプに自分の存在を知らしめて、そこに対戦者という邪魔者がいることを気づかせないといけません。

そこで有効な作戦は試合中にわめくとか、審判にイチャモンをつけて大騒ぎするとか自分の存在をアピールするんです。

そうすると今まで自分のことを無視してガンガン打ち込んでいた相手が、なんか自分のことをチラチラみるようになってさっきまでの勢いがなんか殺がれてきた。

テニスに限らずあまり控えめにしていては出し抜かれて負けてしまいますから、「俺はここにいるんだ、ちゃんと俺にボールを寄越して打たせろ!」という自己主張しないとダメなんですね。

マッケンローなんかこの典型でしたからね、レンドルが乗りに乗ってズバズバと打ち込んできたら「オーイ!ちょっと待てこのヤロー、テニスって一人でやるモノじゃないぞ、ちゃんと相手のとれるところへ打ってこいよ許せない」って感じでしたから。

日本の男子選手は行儀が良すぎて、こういうところが無さ過ぎるから世界であまり活躍できないなんていう意見もあります。

とすると錦織選手にこれから必要なのは強靱な肉体をつくることと、試合中に自己の存在をアピールするために大声で何かインパクトのある言葉を発するということですかね。

相手にエースを決められてもすぐに大声で「そんなの関係ねぇー!」とか、ちょっと古いか冷や汗
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病は気から

今日は午後からとても良い天気に恵まれて爽快な気分になれたのですが、最近すこし気分的に低迷していました。

梅雨に入って鬱陶しい天気のせいもあるのでしょうが、少し体調について気になることがあってそれが心理的に影響して珍しくちょっとした鬱状態でした。

しかし、先ほどこの天気が回復する前に疑惑がとけてすっかり気分も体調も良くなりました。

なんの疑惑かというと、先週ジムでトレーニングしたあとに体重計に乗ったらかなり体重が落ちてしまっていました。

このところ確かに以前よりもあまり食べないし自転車通勤しているので痩せてきてはいましたが、それもここ数ヶ月は安定しておそらくベスト体重をキープしていたのです。

ところが先週なぜか約1キロですが少ない表示なのです。

それになんだか身体もだるいしバーベルも重く感じます。

これは何か悪い病気に罹ったかも知れないと、実は子供の頃から疾病恐怖症の僕はにわかに不安がつのってしまいました。

それから一週間ずいぶん気にしていたので、鏡に映った自分の顔が頬がこけてえらく病人ぼく見えてきました。

でもそれが全くの勘違いだったことがわかりました。

さっきわかったのですが、ジムのデジタル体重計が狂っていたのです。

最初にスイッチを入れるとゼロゼロ表示のはずが、よく見てみるとマイナス0,8となっていました。

トレイナーに言うと、「あれっ、これボロイから時々こうなるんですよね、減っていると思って喜んじゃいましたか?」とのこと。

「いや、その逆で痩せて病気になったかと思って憂鬱な一週間を過ごしちゃったよぷんぷん」と僕はあきれて言いました。

でもまあ、病気でなくて良かったです、「病は気から」というのは真実ですね。
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信州信濃のナチュラルそばが良い

ラケット選びというのはなかなか難しいところがあって、いろいろなことを考慮しないといけませんね。

自分のプレースタイルとか、スイングフォームとかスイングスピードとか実に様々な要素を考えなくてはいけません。

そしてようやくラケットが決まったと思うと次はストリング選びがまた悩ましいですよね。

「ラケットがどう変わろうとストリングはこれに決めている」と言う人は迷わずにそれを張れば良いのですが、最近は以前に比べるとストリングの種類も増えてこちらも選択の幅がものかなり拡がりました。

そのせいか「ストリングはもうこれでオーケー」と簡単に決めてしまう方も減ってきました。

やはりせっかくラケットを新しくしたら何かそれにマッチした今までより更に良いものを張りたいと誰しも考えますから。

でもいろいろと試したり聞いているうちにもうどれが良いのかさっぱりわからなくなってしまうこともよくあります。

そんなときはまずストリングの素材を絞りましょう。

ナイロンかポリエステルか、ナチュラルかその3種類のどれにするかを最初に決めてしまう。

そしてそのなかで思い切って一番、高価なものを使ってみる。

だいたいストリングの良いものを追求するような方は、ストリングのフィーリングとか飛びの良さとか回転のかけ易さに優れたものを求めるのだと思います。

そうなるとやはりそれなりに優れた特徴を備えたストリングを選んだ方が気に入る確率は高く、そういうタイプのものは値段もそれなりに高いと言うわけです。

高いものが必ず良いかどうかは、それを選ぶ人がそのストリングに何を求めているのかで決まると思います。

値段が高いストリングは高いだけの理由があってそうなるのですから、自分の求める特徴にマッチしている高級品ならばまず気に入ると考えて良いでしょう。

「打球感が良くて、飛びが良くて、回転もかけ易いストリングが欲しい」と言うならばやはり1万円近いナチュラルストリングをおいて他にはないでしょう。

ただ、耐久性はありませんからすぐにストリングを切ってしまう方には高くつきます。

一ヶ月で切ってしまうとすると毎月張り替えて、張り代をあわせると約15万円くらいかかります。

ストリング代に年間で15万円が高いかそうでも無いかは、その良さがよくわかるかどうかにかかってくるでしょうね。

でもナチュラルとナイロンの違いって、例えば信州信濃で有名な本場のおそばを食べるのと都内の立ち食いそば屋で食べるくらい違うかも知れない!
日記 | 投稿者 fresco 17:39 | コメント(4)| トラックバック(0)

全国テニスコーチレッスン選手権2009

昨日のブログに書こうと思って忘れてしまいましたが、目黒テニススクールの同僚コーチがテニス雑誌に登場しています。

いま発売されている学研のT・テニス初夏号の49ページ「Lesson!レッドカーペット」というもので、インターネット上でも動画配信されています。

「全国テニスコーチレッスン選手権2009」というタイトルもついている何だかすごそうな企画記事になっています。

その栄えある第一番目の出場者として、我が目黒テニススクールきってのお笑い芸人、加藤 英コーチが登場しています。

どうぞ皆様この記事とオンライン動画を良かったら観てあげてください。

レッスン選手権というくらいなので投票するシステムらしいのですが、そこは厳正なる審査の上でご判断いただいて結構です。

ちみなに私が観たところではいまいち笑えないかな?って思いましたが、えっ、そういう主旨のコンテストではないからって、そうでしたね。

でもこの加藤コーチは実にお笑いの才能にあふれた将来が楽しみな芸人なんです、だから動画を観ていてどこでボケをかましてくれるのかと期待していたのですが、これじゃ普通のテニスコーチでちょっと残念でしたね。

本物のお笑い芸レッスンを観たい方は、実際に目黒テニスクラブに来ていただくしかありませんねガハハ
日記 | 投稿者 fresco 17:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

無我の境地

なんだかもう梅雨が明けてしまったのか?と思わせるような暑さですね。

日差しが強くて暑いだけでなく、気温と湿度がすでに真夏なみのようです。

さきほど日差しをまったく遮ってくれるインドアコートでほんの30分ほどラリーをしただけで、久しぶりに汗びっしょりになってしまいました。

相手は自分の息子よりも若い男のコーチだったのですが、速いサーフェースのインドアでガンガンと打ち合ってしまいました。

最近はそんなに速いペースで打ち合うこともすっかりなくなっていたので、タイミングがなかなか合わずに食い込まれ気味でした。

ようやくタイミングがつかめてきて納得のいく返球が出来てきた、と思った頃にコートの空き時間が終了で残念でした。

しかし、まだ時間があったとしても実は体力が無くなっていてそれ以上はそんなハードな打ち合いを続ける元気は底をつき始めていました。

それにまた少し痛みを感じるようになってきた手首も加熱ぎみでしたのでちょうど良い潮時だったかも知れません。

だけど久しぶりに速いテンポの打ち合いをしてみると、やはりスピーディーなラリーはとても楽しくて夢中になってしまいますね。

始めは「うわー何だよ、オッさん相手にこんな速いボールをいきなり打つか」と思いましたが、最後はそのファーストボールが実に心地よく打てる。

右脳のスイッチが入った感じで、身体が自然に反応して誰か別人の身体に入ってプレイしているような奇妙な感覚。

試合で戦っているときにそんな状態になれると、まるスーパーサイヤ人みたいなもう一人の自分とバトンタッチしたみたいに何をやっても上手くいくような境地になることがまれにあります。

それがもしスタート直後から勝つまで続いてくれたらずいぶんと戦績が良いのでしょうが、長く持続できた試しがありません。

たいていは「あれっ、この人だれ?すごいプレイしてくれるな、これは夢かな」なんて思い始めて元に戻るのです。

そんな一瞬だけなので試合にはほとんど意味を成さないわけで、これを僕は「無我の境地」ならぬ「無駄の境地」と呼んでいます。

レベルがあまりにも違いすぎて引き合いに出すのもおこがましいですが、フェデラーの調子の良いときのプレイはきっと正に「無我の境地」で決して彼の場合はそれを否定的に考えたりはしないので勝つまでそれを維持することが可能なのでしょうね。

今日のフレンチオープンでは果たしてその領域に早く到達して、勝つまでそれをキープできるでしょうか?
日記 | 投稿者 fresco 15:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

僕のレッスンコートに雨は降らない

金曜日はよく雨が降ることが多い気がします。

その年毎に、周期的な曜日によって雨が降りやすい日ができる傾向があるようです。

以前は水曜日がそうでした、いまもまだその名残なのか続けてスクールが雨でつぶれることがよくありますが、最近は金曜日にシフトしたみたいです。

僕の担当レッスン時間前になると雨が止んだり、レッスンを終えた途端に土砂降りになることがとても多くてそんな僕は空を晴れさせる晴れ男ではないですが、雨を避ける「雨避け男」なんです、という話は以前に書きました。

そんな「雨避け男」の僕でも金曜日の雨だけはちっとも避けてくれません。

明日も天気図をみると日本列島を雨雲がすっぽりと覆い被さっていて、まず間違いなく一日中ずっと雨でしょう。

じゃー明日は「雨避け男」も形無しでレッスン出来ないだろうとお思いでしょう。

それが大丈夫なんですね、僕の代わりにコートの上にある黄色い大きな屋根が雨を避けてくれるからです。

そう言うどうしても雨が止んでくれないときには、なぜかインドアか屋根付きコートでのレッスンなのでちゃんと中止にならずに不思議に出来てしまうものなのです。

やっぱり僕はほんとに筋金入りの「雨避け男」なのかも知れません!?びっくり
日記 | 投稿者 fresco 17:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

ヤンママのボールで指が折れそう

怪我した指の話ばかりで恐縮ですが、お気遣いいただいた方が何人かいらっしゃるのでその後の報告をさせていただきます。

病院には今日もいけませんでした、でもどう見ても今の指の状態からはもはや骨折しているとはどうしても思えないほど回復しているように見えます。

まず変色した明太子みたいだった中指が、今日はかなり色が褪めていて爪の下が少し赤くなっている程度です。

そして何よりも昨日までは曲げると猛烈に痛かったのが、今日はかなり深く曲げられるようになっています。

赤くなっている辺りを圧すとまだかなり痛いですが、逆に言うとそんな風に圧迫を加えなければもう痛みはほとんどありません。

テニスコートでも少し動いてみたのですが、サービスを思い切り打ってもほんのわずかな違和感くらいでストロークを打ち合ってみましたがこれもシューズ内部で圧されたときに少し痛いかなというくらいでした。

ですから、もしも万が一これがほんとにヒビか骨折であったとしてもこれだけテニスが支障なくできるならもう良いかなと思ってしまいました。

ただ、ラリーの打ち合いに少しつき合ってもらったヤンママコーチのボールが鋭いのか、それともやはり痛めている僕の右足の踏ん張りが弱いせいかかなり押され気味だったのが気になります。

ものすごいスリムで華奢に見える彼女なのですが、その何気なく打ち込んでくるボールが低くてとても深いのです。

食い込まれて必死に右足を軸にして、コートを踏みしめて打ち返していると少し指の痛みが復活しそうで(やばい、ヒビで済んでいたとしたらこれで折れちゃうかも)と内心おもいました。

今や子持ちで、その打ち合いの後に急いで幼稚園にお迎えにいかなくてはならないヤングマダムだというのに恐るべしディープヒッターですまいったぁ

でも「最近もしかしてけっこう練習してる?」と聞いてみると、「ええ、わりとマメに打ってもらってます」と言うので少し安心しました。

だって練習していない、若いとはいえママさんコーチのボールにそんなに押されるようでは僕はいよいよ老境かなという気になってしまいますから冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 20:12 | コメント(2)| トラックバック(0)

中折れした中指は

折れたかも知れない右足の中指の具合は少し良くなりました。

でも周りの方に実際に患部をみてもらっての意見は圧倒的に「あぁ、そりゃ折れてるね、早く病院に行った方が良いよ」というものです。

それだけみんなに折れてると言われるとさすがに自分でも、「こりゃ折れてるんだろうな」という気持ちになってきます。

というわけで明日もしもどこかで時間が取れたら病院にいくつもりです。

だけど今日のナイターレッスンでもかなり打ち合いが出来たし、昨日ほど歩いても痛みが無くなってきたしやはり大丈夫かなとも思えるんですが。

先ほど骨折ご経験者でこのブログで有名なれなさんからコメントを頂きまして、またしても骨折疑惑がにわかに浮上してしまいました。

でもたくさんの方からお気遣いいただき誠にありがとうございます。

なんだかこんなに大騒ぎして、ただの突き指とかだったら申し訳ない気がして来ましたが職業上はその方がどれほど助かるか測り知れません。

なんて言いながらちょっと指を確認してみると・・・、「うわー!なんか触ると超熱いんですけど」こりゃやっぱりダメかな怖~い
日記 | 投稿者 fresco 02:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

右足の中指が折れちゃった・・・かも?

昨日の昼間、家のなかで柱の角に右足の中指を思い切り打ちつけてしまいました。

そのとき「ポキッ」という嫌な音がしたので、これはもしかしたら折れちゃったかも知れないと思いました。

でもあまり痛みがなく、骨折したときの気分の悪さを感じなかったのでそのままにして出かけてしまいました。

夜になって少しずつ痛くなってきて、本屋で立ち読みしているうちに右足で身体を支えられなくなってきて脚を引きずるようにして車に乗って帰ってきました。

家に戻って靴下を脱いでみたら中指が赤紫に変色していました。

どう見てもただ事では済まなそうな色に驚きましたが、病院は終わっているしとりあえず冷やして寝ました。

朝おきると相変わらずひどい色でテニスシューズを履くとかなり痛くて弱りました。

あまり動かないようにレッスンをしてなんとか一日を乗り切って、さっき指をみたら少しだけ色が褪めていました。

明日になってもまだひどい状態だったら病院にいくことを考えますが、少しでも良くなっているようなら絶対にいかないつもりです。

こうして怪我をしてみると、ほんとに普段は何の役にもたっていなさそうな足の指でもやはり動くためには重要なのだとわかりました。

それとテニスクラブのフロント嬢に指を見せたら、とても気遣ってくれて有り難いのと少し嬉しかったですね。

若い頃はテニスの練習中に転んで擦り傷が出来たり、軽く捻挫してそれをまわりの女の子が「ちゃんと治療しないとダメよ」なんて言ってくれるのですが。

「いいんだよ、こんなのでいちいち手間かけてたら練習する時間がもったいないよ」なんてニコリともしないで言っていたものでした。

それが今や「コーチ!大丈夫ですか、ちゃんと病院に行かないとダメですよ」なんて言われたらもうなんだか目尻が下がって「ありがとう!わかった、そうするよ」ってニコニコしちゃってますからにっこり
日記 | 投稿者 fresco 00:47 | コメント(6)| トラックバック(0)

昔取った杵柄ではもう勝てないよ

2ヶ月に一度くらい中学の同級生とテニスするのが恒例になっています。

それで31日の夜にもそのテニス練習会をやりました。

4人集まったのでずが、その内の二人は某名門高校のテニス部出身でもう一人はテニスは30過ぎまでやったことがなくて超自己流プレイヤーなのでした。

そしてもう一人はもろろん僕です。

その4人でゲームをして、僕は自己流くんと組みK大付属テニス部ペアに挑戦です。

結果から言うと6-2、6-2,6-3でした。

いくら名門テニス部出身とはいえ、もうかれこれ30年以上も経つと30過ぎから始めたプレイヤーとあまり大差はありません。

というか、その30過ぎプレイヤーも実は多忙のために3ヶ月ぶりのテニスというのですからあまり絶好調とは言い難い状態です。

要するに高校でいくら頑張っていたかも知れませんが、そのあと数十年間あまりたいして練習もしていないと30過ぎから始めたオジサンと同じか下手すると負けてしまうと言うわけです。

あたりまえのことですが、いくつから始めたと言うことよりも今どのくらい頑張ってテニスしているかが重要だということですね。
日記 | 投稿者 fresco 00:43 | コメント(2)| トラックバック(0)

子は親の鏡

自分で、この頃すこし疲れ気味だなと珍しくネガティブな思いがします。

いつもならば「何だか今日は少し身体がだるいから、思い切り動いて疲れを吹き飛ばすかな」と考えるのですが、今日は動きたくても身体が言うことを聞かない状態でした。

なぜなんだろう?と昼間よく考えてみましたが原因はよくわかりませんでした。

夕方、最後のレッスン前にすこしだけ空き時間ができたので30分ほど眠ってみました。

起きると少し疲れが取れた感じで、実際にコートにでて打ってみると昼間のだるさが抜けていました。

でもバカみたいに打ちまくって走り回ったのでその後にどっと疲れが押し寄せてきて、夕食のあとソファに横になった途端に爆睡開始。

ほんの10分くらい寝たら、家族に揺り起こされました。

「また裸でねてる!昨日もそのまま夜中まで寝ていたでしょ風邪ひくよ」と言われてハッと気づきました。

昨晩もこんなに気温が下がったのに上半身裸で夜11時から3時間くらい夜中まで寝てしまったのでした。

そのあとに自分で起きてパジャマを着てベッドに行って寝たことを忘れていました。

朝おきた時は筋肉が冷え切っていて、もしかしたら少し微熱もあったかも知れません。

僕がもしも一人暮らししていたら、毎晩のように風邪をひいて年がら年中ぐあいが悪い人になっているでしょうね。

実はうちの次男がまさにそういう状態です、我々と同居しているのですが母親と絶縁状態で一人暮らし同然です。

風呂から上がると上半身どころか真っ裸で寝てしまい、週に一度はかならず体調を崩して風邪薬だの正露丸だの飲みまくりです。

ほんとにだらしないというか、グータラというか困った息子です。

そんな奴でもテニスだけは好きでちゃんとやっているみたいで、大学のテニスサークルのリーダーらしいのです。

あれっ、他のことはどうしようもないけどテニスだけはなんとかちゃんとやっている・・・、やはり子は親の鏡なのですかね冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 01:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

サービスは全身の筋肉を総動員

火曜日と水曜日の2日間で気温が高めのなか、朝から晩までありがたくも途切れなくレッスンできました。

おまけに火曜日はほんのわずかな空き時間に何を思ったか、ジムに行って筋トレをしてしまいました。

しかし、この筋トレを日中にやってその晩に2時間ひたすらゲームをやるプログラムレッスンでサービスをかなり打てたのでとても良い状態になりました。

というのは、筋トレを全身くまなくやっていたので各部の筋肉に刺激が与えられていて、身体の内部意識という感覚がシャープになっていたと思います。

その状態でサービスを打つと、脚、腰、腹、背中、肩、肘、手首そしてラケットという、いわゆる運動連鎖と言われる一連の身体動作をスムースに行える感じになります。

普段は全身の筋肉のどこかしらが休眠していて、たとえばせっかく脚から腰そして腹筋まで連携できているのに、背筋がうまく働いてくれなくてそこで運動連鎖が止まってしまう。

サービス動作が、全身の各部の筋肉によるリレーで成り立つのにタイミングよく渡ってきた増幅されたスピードとパワーというバトンをどこかの筋肉が落としてしまったり受け取れない状態ですね。

そうなると、たとえば動きが背中で止まってしまうとその先の肩から腕だけの動きで打つので、いくらフェデラーばりに膝を曲げて身体を反らせてもその動きは無駄になってしまいます。

筋肉は自分の意志で自由に動かせるものと、そうでない不随意筋がありますが鍛えるとある程度はどの筋肉も少し動かすことができるようになります。

ボディビルダーなどが、胸の筋肉をピコピコさせたりすることができるのもかなり鍛えているからです。

テニスするのに、あそこまで筋肥大させる必要はまったく無いですがそこに筋肉があるという意識を目覚めさせる程度には少し鍛えた方が良いと思います。

全身ストレッチでも筋肉に刺激を与えられるので、プレイや練習前にそれをおこなうことは有意義だと考えられます。

ただ、ストレッチで筋肉の内部意識を高めることはできるかも知れませんがパワーやスピードまで上げることは出来ないでしょう。

サービスのような高度な全身運動を向上させるためには、ほんとに低負荷で簡単な方法で良いですから全身の各筋肉を少しでも鍛えれば必ず成果が上がると思います。

どういう鍛え方をしたら良いかは専門のトレーナーとか、フィットネスクラブのアドバイザーに相談するか、筋トレに関する本がたくさん書店などにあるのでそれを参考にしてください。

上手くいけばテニスのパフォーマンスはアップするし、身体もシェープされて美しいボディが手に入って正に一石二鳥ですよピース

日記 | 投稿者 fresco 12:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

最高に雰囲気の良い無料コート

昨日はお寺へ法事に行ったときの話でしたが、今日はその前日に子供がお世話になっているカトリック教会へ行くときに見かけたときの話です。

教会の手前の道路は住宅地にしてはわりに広くて、幅が7~8メートルくらいはあります。

そしてガードレールも歩道の縁石もないので、真っ平らなアスファルトのちょっとした空間になっていました。

車の通りもほとんどないそこでは、二人の若い男の人たちがラケットを持ってテニスしていたのです。

ネットもラインもありませんが、二人はだいたい20メートルほど離れてボールを打ち合っていました。

横幅がほんとのテニスコートよりもかなり狭いですが、タテの長さはたっぷりなのでまっすぐに打ち合えばラリーの練習には十分です。

二人ともとても楽しそうに打ち合っていて、最初は(こんなところでテニスしないで・・・)と思いましたが僕が以前に考えた「どこでもテニス」を実践しているなと次第に感心してしまいました。

でもやはり道路でテニスなんかしてはいけませんよね。

だけどこんな風に手軽にテニスを楽しめる場所は、道路以外にも探せばあるかも知れないなと思いました。

あるいは道路をこのような目的で使用できるように、一時的に歩行者天国みたいな許可を与えるとか。

たしかどこかの高速道路の高架下に、誰でも勝手に使える無料のテニスコートがあったような気がします。

それほど人気スポットになるでもなく、ときどき地元の学生らしき人たちが2人くらいで使っている程度だったようです。

確かにあまり奇麗ではないし、まわりの環境もテニス向きではないところでした。

テニスってそれなりの雰囲気の所でないと、楽しめないものなのかも知れませんね。

教会の近くの道路コートはその点、環境も雰囲気も抜群に良いところでした、そこから目と鼻の先ほどのところに日本有数の名門テニスクラブがあるくらいですから。

無料で堪能できる高級テニスクラブ感覚!いやいや絶対に道路でテニスなんかしてはいけません冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 22:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

インドアテニススクール

今日は叔父の7回忌の法要があり、数年ぶりに埼玉県の新座市にあるお寺まで行ってきました。

そのお寺のまわりに広大な森があり、その一部で良いからテニスコートにして貸してくれないかな、などと法事などがあるたびにいつも思います。

でもそこは国の天然記念物だか重要文化財とかに指定されているので、テニスコートなどに転用することはまず不可能だと言うことで残念でした。

そしてその法事のあとにちょっと先の入間にある三井アウトレットパーク(合っているかな?)というところまで足を伸ばしてみました。

するとその道中で実に様々なロードサイドショップがあり、その辺りはまだ遊休地が豊富にあり都会ではまずお目にかかれない光景に何度も遭遇しました。

3大牛丼チェーン店が3連続で軒を連ね、しかも店舗面積より駐車場面積が3倍くらいあるという実に贅沢な形態でした。

都会では駐車場併設などしていない店が、ここではどこも実にゆったりとした大規模なパーキングスペースを備えていました。

僕は車を運転しながら、それらの店を見て「あー、この辺りならテニススクールもインドアでゆったりとした駐車場付きで作ることが可能かも知れない」と思いました。

でも未だにそんなテニススクールの路面店は一つもありませんでした。

飲食店とテニススクールでは利用者の規模がかなり違うので、それらのファーストフード系レストランがうまくいくからといって、果たしてインドアテニススクールが成り立つかというと難しのでは?と言うのが現状なのでしょうね。

もっと対象マーケット層が広いと考えられるフィットネスクラブなどでは、ぼちぼちそうした路面店舗が見られるようになってきました。

食べたらその摂取カロリー分だけ運動してプラスマイナス0
にするというののがあたりまえになっていく、これからの社会ではフード系店舗の数に応じてフィットネスクラブが増えていくだろうと予測できます。

テニススクールがそうしたマーケットで優位に立つことを考えるならば、テニスすることでいかに効率良くカロリー消費ができるかということをもっと考えるべきですね。

ある30代~40代の男性が一人、もしくは家族で吉野屋のロードサイド店に行き、特盛り牛丼を食べて満腹になる。

少し休んだら今度は向かいにあるインドアテニススクールに車を駐めて、テニススクールのグループレッスンやプライベートレッスンを受けていま食べてきた牛丼のカロリー消費をしっかりおこなう。

そんな風にテニスで生活習慣病を防ぐことができるようになり、インドアテニススクールは益々増えていく・・・と良いのですが。
日記 | 投稿者 fresco 00:59 | コメント(2)| トラックバック(0)

スマッシュは人のいない所へ打って!

先週くらいから、またしても何かの花粉アレルギー症状があらわれて少々つらい状態です。

鼻水とか眼が痒いとか、咳が出るという症状は杉や檜の時に較べたらずっと軽いのですが、だるいのは同じかそれ以上。

それも今までのと較べると、ずっとだるいのではなく少し動くとどっと疲れてしまうという感じなのです。

レッスンでラリーしていても、途中でなんだかとても疲れてきて腕がだるくなってラケットが振れなくなってしまいます。

こんなことは風邪をひいて、熱が38度を超えているのに我慢してレッスンしたとき以来はじめてですね。

そんなことを後輩のコーチに話していたら、「そりゃ花粉症とかじゃなくて単なる老化現象じゃないんですか?」と一番おそれていることを事も無げに言い放つのです。

「いやいや、そんな突然に老化しないだろ、先週までは軽くこなしていたのが出来ないんだから違うよ」と反論しました。

でも内心では、この頃ほんと急に小さい文字が読みづらくて仕方なくなってきたことを考えるとその可能性は否定できないかもと思ってしまいます。

それと、曇り空で薄暗い日のインドアとか屋根付きのコートでレッスンしていると、自分めがけて飛んでくるボールがよく見えなくてぶつけられてしまうことが増えてきました。

以前は一年間のレッスンを通して直接ダイレクトに身体にボールを当てられてしまうなんてまずあり得ません、もしもあったとしても一度くらいなものでした。

それがこの数ヶ月でもう何度か当てられています。

まぁ、目にさえ当てられなければ痛いけれどどうと言うことはないし、スマッシュ練習以外ではまだ当てられることはないのでもう少し立つ位置を工夫して避けられるでしょう。

確かに老化しつつある事実を素直に認めて、レッスンの進め方も考えないといけない時期に差し掛かっているかも知れません。

若いコーチたちの中には、元気なジュニア生たちに間近からスマッシュを打たせてそれを受けたり避けたりする練習をすることがあります。

「おーら、コーチに当てられるもんなら当てて見ろ!」なんて若者コーチは挑発していますが、いやいやそれはそっちだけにしてもらいたい。

こっちのオジサンコーチへは、手の届かない隙間に狙う練習限定にしてもらいたい冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 17:19 | コメント(1)| トラックバック(0)

テニススクールは感染しにくい?

新型インフルエンザが関西圏から大流行の兆しですが、罹患してもいまのところ重症化しないらしいとのことでそのせいか冷静さを失わずにいられそうです。

軽い症状で済むうちに罹ってしまえばその後に悪性化してももう感染しないのならば、むしろ今のうちにやってしまった方が良いのだろうか?と素人考えで思いますが。

そのうちに関東地方にも感染者が続出しはじめると、いろいろな規制措置がとられるようです。

密室空間に大人数が集まるようなことはできるだけ避けるようにとの通達が出るでしょう、テニススクールはインドアだと密室なのでダメですがアウトドアならば大丈夫でしょう。

そうすると関東一円に新型インフルエンザが猛威を奮い出すと、学校や会社が休みになる。

そうなると人々は家に閉じこもるか、感染の心配が少ない開かれた空間での活動に限定した行動をとる。

こんな状況で不謹慎なというそしりを受けるかも知れないが、ここぞとばかりにゴルフ好きはゴルフ練習場に入り浸りそしてテニス好きはもちろんテニスコートでテニス三昧でしょう。

そうするといろいろな業界が新型インフルエンザの影響で営業自粛や休業を強いられるなか、テニススクールは空前の盛況に湧き限られたコートを奪い合う様はまるで稀少なワクチンを求めて押しかける患者のようになる!かも知れませんね

なわけないですね、こんなこと書いて遊んでいられるも今のうちだけかも、やっぱり恐いですよね新型インフルエンザ怖~い
日記 | 投稿者 fresco 21:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

ネットストラップはまめにチェック

今日はものすごく風が強くて、店の周りを吹き抜けにしている隣の花屋は大変だろうと思い夕方のぞいたらいつの間にか早仕舞いしてました。

なんだ隣も実に「気ままなフラワーショップ」だなと思いながら、「じゃーウチももう閉めて帰っちゃうか」とつられ早仕舞いしてしまいました。

あのあとご来店くださったお客様には「たいへん失礼いたしました、誠に勝手ながら本日は早めに閉店させていただきました」

このことが気になったのと、そのあとのテニスでのことを早く書きたくて珍しく今日は2度目の書き込みです。

さっきこの強風のもとでテニスしてきたのですが、その時に昼間の話とは逆のことが起きておかしかったのです。

またサービスなのですが、ゲームをしていて僕のサービスのときに追い風が味方して自分でも驚くような弾丸サーブがガンガン決まってしまいました。

「こりゃ最近のトレーニング効果かな」なんて一人でニヤニヤしていると、「ちょっと真ん中が低くなり過ぎてるよね」と対戦者が言うのです。

そしてその方がストラップを調べると、用意が良い人で簡易巻き尺を手に持っています。

そして「あー、やっぱりすごい低くなってるな90cm少し足りないくらいだもの」と、つまり正規の高さより1.4cmあまりも低いということでした。

えーそんなに低くなっているのにわからなかったのか?とちょっとショックでした。

フォルトしているときは、ネットの高さに敏感なくせに上手く入っているときにはそう思わないのが人間心理というものですね冷や汗

日記 | 投稿者 fresco 23:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

プロコーチのタトゥー

今日もサービスの話ですが、トレーニングについてではあません。

サービスに限りませんが、練習を積んでショットが安定してくると良いボールとか狙い通りに打てた手応えや感触がはっきりとわかってくると思います。

特に得意なものであればその自信はかなり大きいものです。

だからもし絶対にこれは「いけたな」という実感があるのに、それがネットしたりするとまず自分のミスではなくネットの高さを疑います。

それで最近なぜか立て続けに3回ほど、そんなことがあったのです。

一度目は単純なサービス練習のときに、僕がデュースサイドからセンターにフラットサービスを打ったら、3球続けてネットの一番上くらいに当たってしまいました。

自分の感触としては絶対にこれは入るはずなのに、しかも同じ所に3回も当たったのでおかしいとすぐに気づきました。

ネットに行って調べると、やはりストラップが緩んでいて1cm強くらい高くなっていました。

2度目はゲーム形式の練習で、僕がサービスを打ち出しておこなう形でした。

このときはアドサイドから打つときに、相手の方がバックを異常に嫌って左に寄りすぎていたのでセンターにスライスを少し厳しく打って「それではフォアサイドを空け過ぎ!」と言うつもりでした。

ところがこれも2~3球打ってみんなコードボールでネットインになってしまうのです。

またおかしいと思ってネットに行くとやはり1cmくらい高いのですぐに直しました。

その直後に同じようにスライスを打つとまったく問題なく入り、今度こそ「ほら、そんなにフォアサイドを空けたらスライスの得意な人の餌食ですよ!」と言うことができました。

そして3度目は、レッスン最後の方でゲームをしていて僕のサービスの番がきたときです。

はじめはファーストから、スピンサービスを打っていたのでネットすることもなく順調に入っていました。

何度目かのサービスのときに相手が「コーチ!お願いだから跳ねるサービスやめて、普通に打って!」と懇願されてしまいました。

それではご希望どおり跳ねないサービスね、とフラットでセンターを狙うとネットフォルト、通常ならセカンドは当然スピンなのですがお願いされていたのでそれは打てずにもう一度フラットで。

ところがまたしてもほぼ同じところに当たってネットフォルト冷や汗

「あれっ、おかしいこれネットの高さが違うよ!」と叫んでネットに駆け寄って調べました。

しかし、そこの貸しコートには不慣れですぐには高さを測るネットポストがどこにあるかわからないし時間もありませんでした。

そこで長年の経験で自分の腰骨でネットの高さを測る特技を発揮して、やはり少し高くなっていたストラップを直しました。

それでちゃんとフラットサービスが入るようになったのですが、「コーチ!ほんとにこれでネットの高さ合っているの?なんか真ん中がやけに低くない?」と言われました。

「間違いないですよ、こんな時のためにプロのテニスコーチはねみんな腰骨あたりにネットと同じ高さの入れ墨をしているんだから!」とジョークを言ったつもりでした。

でもそのヤンママ選手は、「へーそうなんだ、だからちゃんと測れるんだ!」と真に受けて感心しちゃっています。

最近の若い人たちって入れ墨をタトゥーと呼んでいて、あまり抵抗感がないというか、好んで入れちゃったりする人も多いので本気にされてしまったのでしょうかねびっくり
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サービスは脇目も振らずに練習しよう

この前サービス練習についての話を書きましたが、だいぶ前にかなりサービスを苦手としている方を特訓してとても良くなったことがあります。

その方はグリップがフォアハンドストロークのままで厚めでした。

そして真正面を向いて最初からラケットヘッドを背中側に垂らしておいて、トスを上げて打つという典型的な萬年ビギナースタイルでした。

まずそのグリップをコンチネンタルに変えて、「こんな握り方では打てない!」と文句を言うのを無視してとにかくそれで慣れるまで何万球でも打ちなさいとアドバイスしました。

そしてどうしても肘を曲げて背中側にラケットヘッドを垂らして構えるのを直すために、ボール投げから初めました。

生まれてからそうやって野球のピッチャーのように投げたことはないと言うだけあって、ネットを越えるように投げられるまでに30分はかかりました。

それでラケットを持たせてボール投げと同じように動かしてサービスしてみてと、言ったのですがラケットを持つとまた背中に垂らして構えてしまいます。

そこで彼女がサービスをそうやって構えてしまったら「構えたときに、脇の下を見せないで!」と言うことにしました。

これは少し効果があったみたいで、構えるときに脇を開けないようにラケットを少し立てるようになりました。

そんなことをかなり長い期間に渡って練習していると、ずいぶんサービスのフォームも打球も改善されていきました。

そのときに感じたことは、あまり余計なことを考えずにとにかく「脇毛も剃らずに」打ちまくることが良いかなと言うことです。

えっ、それは「脇目も振らずに」の間違いではないかって?

いえいえ「脇毛も剃らずに」でいいんです、だって「脇毛を剃っていないから人に見られたくない」という気持ちがサービスの構え改善につながったからですワハハ


あれっ、「真面目に読んで損した!お前なぁ」って今おもったあなた!サービスの構えで脇の下を人目にさらしちゃっていませんか?





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理屈を考えずにひたすら打とう

運動能力の優劣は、筋肉の善し悪しよりも脳が司る部分が大きいというような話を日経新聞系のサイトの記事で読みました。

要するに、何か運動をするにあたってすばやく最適なそれについてのプログラミングを脳が作りだせるかどうかが重要だということのようです。

しかし、素晴らしいプログラミングがあってもそれを実行できる能力を持った筋肉がなければそれは机上の空論になるのではないかという気がしますよね。

素早く動くことができる速筋繊維が多くないと、いくら素早い動きのために組まれた最適プログラミングも役に立たないはずです。

もちろんその逆もあるわけですから、いくら良い身体能力を持っていてもそれを使いこなすスマートな脳がなくてはダメということでしょう。

自動車レースのF1マシンを筋肉、それを操るドライバーを脳にたとえるならばそれは最速マシンのフェラーリに天才シューマッハというドライバーが乗ってこそ、最高のパフォーマンスが可能であるようなものだと思います。

それで筋肉と脳ではどちらが鍛えやすいかと言うと、筋肉を鍛えるのが得意な人もいれば、脳を活性化するのが好きな人もいて、人それぞれではないかと思います。

どちらも得意ならば申し分ないのですが、たいていはどちらかに偏るものです。

それに脳をスポーツ能力向上のために活性化させるトレーニング方法というのは、まだ未発達なのではないでしょうか。

僕が今のところ考えているのは、スピード刺激を与えるということです。

速いスピードのボールを受けるとか追いかけるとか、自分自身の動きをできるだけ速くするということです。

サービスの練習を例にすると、最初にサービスエリアに入れようとゆっくり打ってコントロールするのではなく、可能な限り速くラケットを動かしてボールを打つようにすることです。

どのくらいの速さかというと、自分の動きを言葉に置き換えて理解できるような速度ではダメです。

あまり理屈を考えないで身体に任せてとにかくメチャクチャ速くラケットを振るという感じで、最初はボールがどこに飛ぼうがお構いなしです。

ただしグリップの握り方だけは、きちんとコンチネンタルかできればバックハンドイースタンで持つこと。

こんな握り方でどうやって打つんだ?と思うくらいでないと良いサービスは身に付かないですよ。

その違和感たっぷりのグリップでひたすら無心に速く打つことを最優先して、そしてもちろん狙いもちゃんとつけなくてはダメですよ。

その繰り返しで右脳が働き始めたら、少しずつ狙いが定まってきてその動きも洗練されたものに変わっていくと思います。

どのくらいかかるのか?って言うとそれは個人差がありますからね、ほんの数十分で滑らかなサービスモーションを身につける人もいれば、数年かかってもなかなかという人もいます。

ただひとつ言えるのは、サービスのような高度なコーディネーション能力を要求される動作は、走るという一見すると単純なように思えることを苦手とする人には不向きではないかと思います。

いちばんてっとり早いスポーツのための右脳刺激トレーニングは、できるだけ速く走る努力をすることかも知れないですね。
日記 | 投稿者 fresco 02:01 | コメント(2)| トラックバック(0)

古い方がおしゃれなの?

昨日テニスウェアーの話を書きましたが、もうひとつその話題です。

若い人たちは個性的な服装を好むので、テニスをするときにもみんなが着ているテニスウェアーを敬遠して自分なりのセンスで選んだものを着ている人もいます。

その一つは、よく見かけるのですがサッカーのユニフォームみたいのを着ている人たちです。

テニスも好きだけど実は熱烈なサッカーファンでもあるということなのでしょう、どちらも激しく動き回るスポーツなのでテニスをするのにも問題がないし、確かになかなか格好が良いのがあります。

あとはそれほど多く見かけるわけではありませんが、以前にこれを良く着ているコーチがいて「なんでこんなポロボロの服きてテニスするんだ?」と内心おもっていました。

よほどそのTシャツやスウェットが好きで古くなってもなかなか捨てられないんだろうな、でもテニスするときまで着なくても良さそうなのに、なんてオジサンは思っていました。

ところが他にもそういう類の古着みたいのを着ている人が何人かいて、さすがに「あれっ、もしかしたらああいう状態で最初から売っているのかも」と気づきました。

そしてある日コーチの集まるスタッフルームのデスクに、そのボロボロ服らしきものが表紙写真になったカタログを見つけました。

そこで初めてそれがアバクロというブランドだと知って、「なんだやっぱりあれはファッションとしてわざと作られた古着だったのか」と納得しました。

だけど穴の空いたジーパンを穿くのもすごく抵抗を感じる僕には、その絶妙な着古し感覚がおしゃれなんだろうなとは少し理解できますが、それ着てテニスをするのはどうなんだ?って思っちゃうんですけどね。

でもわりとテニス業界は、最新の若者指向を取り入れた製品開発にチャレンジするところがありますからね。

そのうちわざと始めから使い古した風に加工したグリップテープとか、シューズとか発売されたりしてワハハ


日記 | 投稿者 fresco 17:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスウェアー

ジュニアクラスの中高生が着ているテニスウェアーが、以前に比べるとなかなかおしゃれでセンスが良いものが増えてきた気がします。

アディダスとかナイキとか、最近ではバボラのウェアーを着ている子もいて一昔前の白色一辺倒からはかなり変わってきました。

全身が真っ黒なウェアーとシューズまで揃えてなんかすごく強そうなのに、実はまだ初めて2ヶ月の初心者なんかもいて早くそのスタイルに見合った実力を身につけろよと思いますがそれはそれで良いことなのだと思います。

カッコから入るというのは意外に大切だと思います。

人間は少し背伸びしてより上のレベルの立ち居振る舞いをしていると、やがてほんとにその域に到達しやすいというからです。

一方その逆もあるわけで、レベルの低い姿に甘んじているとそこから抜け出せないばかりかもっと下降していく羽目になるというわけです。

老けてみえる人は、やはりそれなりに中高年然とした身なりやしぐさをしがちです。

でも老けてきて年相応に見えることは、そんなに悪いことばかりではないし、若いときだけが素晴らしいわけでもありませんよね。

年を取ったら取ったで、それなりの人生の楽しみとか醍醐味があるじゃないですか!

っていったい誰に向かって言っているんでしょう?自分にか?冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 01:19 | コメント(2)| トラックバック(0)

テニスエルボーが治る鍋

ベンチプレスで痛めた手首は昨日の夜によく冷やしたので、あさ起きてみると少し治まっている気がしました。

それでコートに出てボールを打ってみると、最初はやれやれあまりひどくせずに治ってくれて良かったとホッとしたのもつかの間ですぐに昨日よりもさらに痛みがひどくなってきました。

手首だけが痛いのでなく、握力を司る筋肉も傷めてしまったようでラケットを握る力が入らないのでとてもボールを強く打てる状態ではありませんでした。

これは本腰いれて早く治してしまわないと慢性化する虞が大です。

徹底的に冷やして湿布して、コラーゲンとタンパク質とビタミンEをしっかり摂取して早期回復をはかります。

コラーゲンと言えば自由が丘にコラーゲン鍋なるものの店があるそうで、そこでそれを食べた翌日は肌がつるつるスベスベになったという話を聞きました。

肌がすぐにつるつるになるくらいなら、手首の腱鞘炎にもきっと効果があるでしょう!

さっそく行って食べてみようかなと思います。

あっだけど店の名前と場所を聞くの忘れた、教えてくれた人に会うのは一週間後で携帯も知らないから待つしかないか。

しかし、ここの鍋を食べて腱鞘炎やテニスエルボーが治ったなんて言ったらこの店は障害持ちテニスプレヤー御用達で大繁盛するだろうなナイス!
日記 | 投稿者 fresco 01:24 | コメント(2)| トラックバック(0)

細マッチョ、ゴリマッチョ、何マッチョ?

今日レッスンでボレーボレーしているときに、手首に痛みを感じました。

その後も徐々に痛みが増してきて、3つ目のレッスンのときにはかなり痛くてストロークを打つのにも違和感が生じてしまいました。

原因はたぶんベンチプレスで不適切な形で手首を使って持ち上げたせいだと思います。

このペンチプレスによる筋トレは、最近ではテニスの打球能力をアップさせる効果は低いという見解があり僕自身もそれは実践していて感じることは否めません。

しかし、どんなスポーツであれ体幹部を鍛えることでいわば土台をしっかりとさせることがマイナスになることはないと思います。

ですから僕も打球時のバランス保持という観点から今でもベンチプレスは欠かさずにやっているわけです。

ただ、やっているうちにベンチプレスそのものの面白さに嵌ってしまい少しでもより重いプレートを挙げたくなっていく欲望に負けているのも事実です。

それでちょっと無理して高重量にチャレンジして、少し手首の形が悪かったりするともはや自体重よりも重いウエートの負荷が与えるダメージは小さくないです。

これで大事な商売道具の手首を痛めてしまうのですから、気をつけないといけませんね。

しかし、ジムに行くと僕が苦労して挙げている大きなプレートを何枚も重ねて涼しい顔してこなす強者がいるので驚きです。

この前その重さを横で見ながら数えてみたら、なんと130キロ!でした。

身長は僕とそれほど変わらないか、むしろ少し低いくらいなのにその身体の厚みときたら僕の3~4倍ほどはあろうかという感じです。

最近コマーシャルで中村獅童と松田翔太が出てくるプロテインウォーターというのがありますが、正にあの二人と対照的に現れる覆面のゴリマッチョ並のものすごい身体しています。

あそこまで筋肉が付きすぎたらテニスにするのには邪魔になってしまうでしょうね、まぁどう頑張ってもあんなものすごい筋肉マンにはなれないですけどね。

そんなことを考えながら鏡に映った自分の身体を眺めながらプロテインウォーターを飲んでいると、あの「細マッチョー!」という歌が思い浮かびました。

でもそんなに細くはないし、かと言って太くもないから僕は中マッチョかな?いやマッチョでもないからただの中かも知れないワハハ
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今時の子供の名前が憶えづらい

連休明けからテニススクールも新しい期がスタートしました。

金曜日のジュニアクラスで、事情があって前回まで担当していたクラスから突然に隣のクラスを受け持つことになりました。

そのクラスの数名は顔や名前も知っている者がいたのですが、ほとんどの子が名前もわかりませんでした。

それで名簿のコピーを持って行って顔と名前を憶えようと見てみると、なにやら読み方がよくわからない名前が実に多いのです。

この仕事をしているとわりといろいろな氏名に出会うことが多く、たいていの姓名は読み慣れていてあまり「これなんて読むんだろうな?」ということは大人のクラスでは少なくなりました。

それが最近の子供達の名前は、我々の世代にはほとんど見かけなかったようなネーミングが増えているのです。

ですから読み方に苦労するくらいなので、一度や二度だけ見てもまず憶えることが難しいのです。

それでそのクラスを以前から担当しているアシスタントのコーチに、「あの子なんて名前だっけ?あの女の子は?」という感じでいちいち聞きながらレッスンしました。

アシスタント君はさすがは今時の若者なので、子供達の名前にも違和感がないようでちゃんと憶えているなと感心しました。

ある元気でやんちゃそうな中一くらいの男の子がいてそのサブコーチがしきりに「○○ノリ、お前またそんなふざけた打ち方してるな!もっと真面目にやれよ」なんて声をかけていたのです。

レッスン中にそんな風にもう何十回となく、「○○ノリ!」と叫ぶように言うので彼はよほどその子を気に入っているか目をかけているのだなと思いました。

スマッシュの練習をしたときに、「コーチにボールをぶつけた人はコートランニング10周だからね」と注意させていたのにそのやんちゃな男の子はサブコーチにいきなりスマッシュ直撃です!?

ここぞとばかりにサブコーチのTは「○○ノリ!コート10周だぁー許せない」と怒鳴っています。

だけどその子はまったく聞こえないかのように無視しています。あれー?

「○○ノリ!○○ノリ、おーい聞こえないのかぁーぷんぷん」とさらにTが呼び止めると、ようやく自分が呼ばれていることにその子は気づいたように振り向きながらこう言いました。



「コーチ、僕○○ノリじゃありません!」

いやー、よくそんな曖昧な記憶であそこまで間違った名前を連呼し続けたものだと妙に感心してしまいました。
日記 | 投稿者 fresco 01:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

理想はテニスを愛する同士が愛し合う

休みの間に書店で立ち読みしたテニス関連の本が何冊かありますが、最近こうしたテニスを扱ったものが増えた気がします。

テニス雑誌も、噂では何度かどこどこのがついに廃刊されるらしいなんて聞きましたが未だに4誌が健在でありホッとします。

そしてネット上にもこのテニス365ブログのようなものがなかなか盛り上がりを見せていて、テニスに関心の高い人々の多さを感じさせてくれて嬉しいです。

テニスコート以外でもテニスに触れていたいと考えている人の心理はたぶんテニスに対する軽い、もしくはヘビーな恋愛感情に近いものなのかも知れませんね。

だからもしほんとに恋愛感情をつよく抱く相手同士が、それに勝るとも劣らぬほど好きなテニスをプレイするとしたらこれほど強く幸福を感じる瞬間は他にないのではないかな。

そう考えると世界で最高に幸せなカップルは、アガシとグラフかも知れません。

アガシの現役時代とはかなり雰囲気が変わった、よく言えば幸福そうな笑顔、意地悪く言うと幸せ呆けのニタリ顔をみているときっとそうなのだろうなと思います。

やっぱりテニスプレイヤーなら、同じテニスを愛する者と結ばれるべきなのかな?
日記 | 投稿者 fresco 19:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

連休中テニスのし過ぎに注意

今年の連休は4日間の完全休養ができました。

世間ではこのゴールデンウイークに2週間以上もの休みを取れる優雅な方々もいらっしゃるようですが、そんなに長く休んだら仕事に行くのがつらくなりそうですね。

僕の知り合いや友達のなかにも、この休み中にたっぷりとテニスして思う存分に楽しんだという人がいますが、そのうちの何人かが「ああ、仕事をやめてこうして毎日テニスして暮らしたいよ」と言っていました。

では、仕事でテニスをしている僕は幸せでしょうか?

答えは、もちろん幸せです!
日記 | 投稿者 fresco 14:56 | コメント(4)| トラックバック(0)

どこでもテニスコート

この連休中に、テニスラケットを持ってコートへ向かうかもしくは帰りがけという様子の人をかなり見かけました。

これはテニス人口が増えたということなのか、それとも不景気や新型インフルエンザを恐れて無難なテニスコートで過ごそうとする人が多かったということなのでしょう?

いずれにしろテニスをする出で立ちの人を、街で多く見かけることが出来るのは嬉しいことです。

このままどんどん増えていって、道を歩けばテニスプレイヤーにぶつかるというくらいになってもらいたいものです。

しかし、そうなるとテニスコートが足りなくなってきますね。

いまでも都内や近郊では休日にコートが借りられなくて困っている人が多いですからね。

土日や祝日のコート予約は公営の場合はハガキ抽選などでかなりの競争率ですから、毎週コンスタントにコートを確保するのは難しい状況です。

僕の家の近くには多摩川の河川敷があってそこにテニスコートもあります。

河川敷はまだまだかなり空いている所があるので、そういうところもどんどんコートにしてくれると良いのですがね。

それか勝手に使える河川敷の広場を利用して、即席でテニスコートが作れるようなものを考案すると良いと思います。

それは名付けて「どこでもテニスコート!」なんてちょっとドラえもんみたいですが、本気で考えれば実現できそうですよねスマイル
日記 | 投稿者 fresco 02:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

参加しやすい日は女子種目のみ

テニストーナメントを運営する会社から、近々おこなわれる予定のベテラン大会案内が送られてきました。

毎月1回は試合に出ようと思っていたのですが、今月は何もエントリーしていません。

来月にアクセスしやすい京王テニスクラブでのトーナメントがあるようなので、申し込もうかなと期日を見てみるとやはりシングルスは火曜日が初日設定でした。

いつもいつも火曜日ばかり休むのは避けたいので、今月も確かそれで参加を見合わせたことを思い出しました。

もう少し期日をランダムに他の曜日にも設定してもらいたいところです。

一方、ダブルスの試合だと逆に参加しやすい木曜日のものが多いことに気づきました。

仕方ないからシングルスはあきらめてダブルスにしようかと考えましたが、あまり意欲が高まりません。

お金を払ってトーナメントに出るならシングルスに限る、と何の根拠もありませんが昔から勝手にそう決めています。

でも今度は一度だけダブルスに出てみるかという気持ちが、ほんの少し芽生えています。

だけどダブルスだからペアが必要なわけで、木曜日に試合に出られそうな男が誰かいるかな?しかも年齢は僕と同世代でないと駄目なわけです。

となるとこれもダメか、ならミックスダブルスしかないな。

あれ、だけどベテラントーナメントにミックスは設定がないじゃないか。

残念だな、ほんとは一番よいのは月曜日なんだけどな・・・あっ女子シングルスは月曜日からになっている。

もしかして女装して女子シングルスに出てみたりする人っているのかな?

そう言えば時々、あの人どう見てもオジサンでしょっていうような方がベテラン女子シングルスに参加していることがあるけどあれは女装した男性プレイヤーかな。

だけどはっきり言って、女装というような感じではなくむしろ男装?みたいだからオジサンに見えるんだけどほんとは女性なんだろうな。

となると別に女装しなくても勝手に偽の女性名義で女子シングルスに申し込んで、何食わぬ顔して参加してもバレないかも知れない。

しかし、すね毛くらいは剃らないとダメだろうなあとはどこを注意すれば良いかな・・・って何でこんな話になったんだ?
びっくり
日記 | 投稿者 fresco 01:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

こんなところで一球入魂か?

使い初めてからもう2週間が経ち、ようやくEXO3グラファイト93を違和感なく扱える感じになってきました。

それでもナイター照明下のハードコートでプレイしていると未だにとんでもないフレームショットが出てしまいます。

かわりにかつて元デ杯選手にも誉めてもらった、片手打ちバックハンドは往年の切れを取り戻したかのように冴えてきました。

ということはストリングのセッティングもバックハンド向きだということなので、フォアハンドにはやや飛びすぎのでそれも不調の遠因かも知れません。

あとは右目と左目の著しい視力の差、右目が近視で左目が遠視というか老眼それも影響あるようです。

左目だけ老眼鏡をかけてフォアハンドを打ったら、さぞやボールがよく見えてうまく打てそうな気がします。

このごろなんとかそんな視力を矯正できないものかと、左目だけで近くや小さい文字を読み、逆に右目だけで遠くのものを見るようにしています。

それで自転車に乗っているときは、遠くを右目だけ開けてみながら操縦しています。

なるべき離れたところにある文字を読んだりするようにして、商店に貼られたポスターの文字を遠くから判読する努力をしています。

このまえそんな風にしていると、都立大学駅というところの近くにある立ち食いそば屋の店先ウィンドーに貼られたポスターに眼が止まりました。

なんだか見たことのある顔の男のもので、キャッチコピーを読んでみると「プロテニスプレイヤー坂井利彰、一球入魂!」とあります。

おっ、プロテニス選手の宣伝ポスターなんて珍しいなと思って眺めていると、左サイドにもうひとつ別のコピー文がありました。

「うどん、そば、一麺入魂!」とか書いてあります。

どうやらそれは製麺協会とか、うどんそば組合みたいなところの宣伝ポスターのようです。

まぁテニスを広告素材として扱っていただけるのは悪くはないと思うので良いのですが、なんでそこに坂井利彰?なのかよくわからず不思議でしたびっくり
日記 | 投稿者 fresco 18:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

ほんとに危険な事態になりつつあります

今朝は最近の日課となっていた、起き抜けのくしゃみ10連発とデミグラスカップ一杯分くらいの鼻水流出がありませんでした。

頭もそれほど重くないし、少し体調が回復してくれたようでほっとしました。

でもニュースでは、WHOが豚インフルエンザに対する警戒をついにパンデミック一歩手前まで引き上げたという衝撃的な発表があり新たな戦慄を感じました。

昨年は80年近く前の世界大恐慌の再来で世界が震撼し、今年は100年振りくらいのスペイン風邪大流行を思わすこの危機に見舞われつつあり、正に「歴史は繰り返す」を地でいく事態に驚愕します。

自転車通勤で他人との接触が少なく、職場でも狭い密室とは無縁のテニスコート勤務なので感染のリスクが一般よりも低めである私ですが、実際に大流行となったらどうなるかわかりません。

しかも、このインフルエンザは元気で体力がある人が犠牲になるケースが多いというのですから恐いです。

本気で数週間の引きこもり生活ができるように飲食物や家庭用品の備蓄を考えないといけないようです。

サブプライムショックで、あの大企業が倒れたように豚インフルエンザであの大人物が・・・なるような事態が起きてしまうのでしょうか?

スペイン風邪ではエゴン・シーレやマックス・ウェーバーが犠牲になった言うのですから、どんな大物も未曾有の疫病から逃れることは出来ないようです。

あれ、あまりの衝撃でテニスの話からまったくはずれてしまいましたね冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 09:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

ただの風邪か、豚インフルか、檜花粉か?

このところ昼間は暖かいのに、夜になるとかなり冷え込むというパターンで久しぶりに風邪をひいてしまいました。

医者に診てもらったわけではないのでほんとに風邪なのかどうかはわかりませんが、鼻水がひどく出るし咳も出て喉が痛くて身体がだるくて頭が重いとこれはどう考えても風邪だろうと勝手に判断しています。

昼間のレッスンでそのことをスクール会員の皆さんに話したら、「あっ、それもしかしたら豚インフルエンザかもよ」と言われて一瞬「えっ、まだ日本には入っていないでしょ」と思いつつ「あり得るのか?」と心配になりました怖~い

怖いですよね、今までにこんな世界的な感染警戒の動きを感じたことはないです。

先ほどは区役所からの情報メールでも感染に対する注意を促していましたから、これはほんとに危険な状況なのかも知れませんね。

早めに診察を受けた方が良いかなと言う気もしますが、まったくこれは風邪でも豚インフルエンザでもなくて檜の花粉症かも知れないという疑いも急浮上しています。

いやほとんど実はそうなんだろうという実感があるのですが、花粉症ならば今までになんども経験しているのでここまでひどくないはずです。

それとも今年は檜の花粉が例年より多いのでしょうか?

とにかく鼻水の出方が半端ではなくて、一日でティッシュペーパーを一箱つかい切ってしまうほどです。

テニスもいまいち集中力にかけてとんでもないミスショットを頻発してしまうし、早くこの風邪だか豚インフルエンザだか檜花粉だかなんでも良いから早く治って欲しいです。

なんか体調が悪くて次の試合のことなんかまるで考えられないし、もちろん練習もできていません。

早く治して頑張らないと、またモチベーションが下がってしまう冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 21:47 | コメント(4)| トラックバック(0)

レッスン中に一人でイッちゃダメ

今日はほんとに1年のあいだに数回ほどしかないのでは、というような良い天気で実に気持ちよかったです。

こんな素敵な日に自転車に乗り柔らかな日差しを浴びながら、仕事とはいえ大好きなテニスをしに出かけられる幸せをつくづく感じました。

先週の試合から93に変更したグラファイトにはまだ完全になれていなくて、ボレーつなぎをしていると時々ひどいミスをしたりして困ります。

やはりボレーだけについて言えば、もう少し軽くてフェースが大きい方が打ちやすいのかも知れません。

あとはこの前まで使っていた100には、ターボという超スピン系のストリングが張ってあったのでそれもかなり影響しています。

ボレーでボールに回転をかけやすいのとそうでないのでは、かなりコントロールやスピードボールの処理に違いが出るからです。

あのターボのボールを一度つかんでから投げ返すような打球感は、まずどんなポールを打ち込まれてもめったに弾き過ぎるなんてことはないですから。

なんて思っていたら93も打っているうちに次第になれてきて、引っかかりはそんなに感じませんがボールの乗りの良さがわかってきて実に気持ちよくなりましたへへへ

かなり難しいスピードのある足下ぎりぎりに落ちてくるローボレーの処理でも、しっかりしたフレーム鋼性で狙い通りにボールを運んでくれます。

なかなかコンタクトでのボールフィールの実感がつかめなかったのが、ようやく今日ははっきりとしてきました。

それはやはり思った通りの快感指数が非常に高いもので、レッスンという仕事中なのに不謹慎にも軽いエクスタシーを覚えてしまい危うく自己陶酔の世界に埋没しかかりました。

恐るべしEXO3グラファイト93!やはりこれは禁断の小悪魔だったか怖~い
日記 | 投稿者 fresco 00:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

最後の恋になる予感

朝から、いつ雨が降り出しても不思議がないと思える雲行きでしたがなかなか降り出してはきませんでした。

これはナイターレッスンが出来るかも知れないと期待して、テニススクールへと向かい始めるとなにやらポツポツと顔に雨粒が落ちてきました。

こういうのをマーフィーの法則というらしいですが、ほんとに実にこんな意地悪なことがよく起こります。

今日とは逆にもう完全に雨でレッスンは中止だと思って、家に帰って寛いで新聞を呑気に読み始めてふと外をみるといつの間にか雨が上がっていてあわててコートに向かうなんてことも。

でもこういう場合はいずれも自分だけが振り回されているので良いのですが、コートに行ってスクール会員の皆さんが集まってから俄に雨が振りしだしてだめだと思い中止にするとみんなが帰った後に雨がすっかり止んでしまったりするのです。

もうちょっとだけ皆さんに待ってもらっていれば、テニスが出来たのにと実に悔しいのと申し訳ない気持ちになります。

だからなんだか雨には、人のことをわざとからかうような意志があるように感じたりします。

そんな雨の意地悪の所為で、今日の午前中レッスンでだいぶ慣れてきたEXO3グラファイト93をナイターでもう少し打つのを楽しみにしていたのに出来ませんでした。

やはりラケットは最初すこし難しく感じるくらいのものを、練習して使いこなせるようにしていくのが醍醐味だなと思います。

初めて打ってすぐに使いやすいようなのは、それだけ飽きるのも早いです。

薄い、小さい、重いラケットをまだ使えることに喜びを感じるのは、「こんなのあと何年つかえるかな?」と思っているからかも知れません。

このハードスペックなラケットコントロールに挑むのは、まるで若い、細い、美しい女性にチャレンジしているみたいで少しわくわくしてきました!へへへ
日記 | 投稿者 fresco 00:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

プロテニスニュースが見たい

同じグラファイトですが、100のフェースサイズから93に変えると大きさだけでなく重さやバランスも異なるので当然スイングウェートもかなり違ってきます。

そこで僕は新しい93に早く慣れようと思って素振りをしてみました。

素振りをしてみると改めてこのラケットのスイングウェートがけっこう重いものだと感じました。

思い切り振り回しているとたったの30回ほどで疲れてきます。

100回くらい振り回しても疲れないくらいにならないとこのラケットを使いこなせない気がします。

素振りを一生懸命にやっていると、こないだ安打数の新記録を更新したイチロー選手の話題で登場した記録を破られた張本選手のことを思い出します。

被爆した身体で、しかもやけどで変形した手を持つというハンディがありながらこれまで破られなかった大記録を生み出した源は素振りだったということです。

テニスでも、今のようにボールが豊富に安価で手に入るようなことが難しかった頃はボールを打つ数よりも素振りの練習の方が多かったです。

それでもその素振りによる基本練習は効果絶大で多くの偉大な選手が生まれたのですから、素振りを侮ってはなりません。

これからしばらく重くなったグラファイト93に慣れるために素振り練習をきちんとしていこうと思います。

毎日、最低でも100回をフォア、バック両方でこなせばラケットの振り重みは感じなくなるでしょう。

ところでテニスはプロ野球みたいに何々記録、というのが少ない気がしますね。

というか野球に較べて露出量がまったく違いますけどね。

いつか夜のテレビ番組でプロテニスニュースが見られるようになって欲しいです。
日記 | 投稿者 fresco 01:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

クエン酸が切れたら疲れが出る?

昨日は久しぶりにハードコートでの試合をやり、その後にナイターレッスンでもたっぷりと動き回ったので今朝はさぞや身体がきついだろうと覚悟していました。

ところが朝おきてみると、なぜかいつもよりむしろ快調でどこも痛くないし疲れも感じませんでした。

思い当たるのは、昨日の試合中にたっぷり飲んだクエン酸入りのドリンクかも知れません。

以前にも書きましたが、やはり疲労回復や疲れを残さないようにするにはクエン酸がとても効果的なんだとあらためて感じました。

おかげで今日のレッスンでも快適に動けましたし、通勤に自転車をこぐ元気もありました。

ところが、店に来て先ほどストリングの張り替えを2本ばかり終えたところで急に疲れが出てきて今はかなりぐったりしています。

そしてどこも痛くないと思っていたのに、腰が痛いのと首をまわすとなんだか鈍い痛みを感じます。

年を取ると疲れや身体の痛みが遅れて現れるなんてよく言われますが、これがその遅れて出ている状態なのでしょうか?

またクエン酸を飲んだら快復するかな、でも最近ただでさえトイレが近いのにあれを飲むと倍くらいの頻度でいきたくなるのでそれが困りものですね。
日記 | 投稿者 fresco 17:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

敵は、計画性ゼロな自らの性格

今日、先ほど有明で試合に参加して帰ってきました。

結果はというと、残念ながら負けてしまいました。

しかし、ずっと使おうと思いながら使えず仕舞いだったEXO3グラファイトの93をようやく試すことができました。

実は93を試打してとても気に入ったのに、それから一昨日までメーカーからもらった100の方を使っていたのです。

せっかくもらったのだからもうしばらく使おうと思って、そのしばらくが数ヶ月にも及んでしまったのでした。

東京オープンには絶対に93で出ようと思ったので、やっと注文したのですがそれは今週の火曜日でした。

そして届いたのは昨日のことで、急いでストリングを張りましたがいままで気に入っていたポリスターのターボが品切れ
怖~い

急遽、もうひとつのスピン系ポリストリングであるプラズマヘキストリームをメインにして横はトニック+BFを張りました。

今までよりフェースは小さくなり、重さも増して、ストリングは飛びが良くなった・・・、というかターボと較べるとかなりぶっ飛びます。

そして試合前に少しは試し打ちしとかないとと思い、夕方のレッスンで元気なジュニア相手に小雨のなか打ってみました。

するとやはり、「あれっ、ちょっとセッティングが違ったかな、思ったよりもよく飛んでしまうぞ」と感じました。

まぁ変えたばかりだからもう少し打ち込んでいけば慣れるな、と思ったのですが雨がけっこう強まってきたので横のナチュラルのことを考えるとそれ以上は使えません。

やむなく他のラケットで練習しましたが、ものすごい消化不良気味の試し打ちとなってしまいました。

そして今日の試合にその状態で臨んでしまうという、やや無謀な行為に及んでしまいました。

すると最初の2~3ゲームを終えたあたりで、(やばい、これはあまりにもまずいだろ、もしかしたらこの試合が終わるまで僕の打球は相手のコートの内側には入冷や汗らないかも)と内心で本気で考えてしまいました。

なにせ絶対に自信を持って、打てるつなぎのバックハンドのスライスすらベースラインを大きく越えてしまうのです。

そしてそれよりもひどいのがサービスで、もうこれまでの何年分かのダブルフォルトをここで放出した感じです。

途中でラケットを100に変えようかと思いましたが、いやもう少しこれでやってみようと思い93を使い続けました。

ファーストセットを1ヶだけで献上し、(いやそのひとつだけでもよくも取れたものだというのが正直なところですが)セカンドセットではようやくストロークの蒸かし饅頭は影を潜めてくれました。

そしてサービスも相変わらずファーストはフォルトするのですが、時々ノータッチエースを取れるようにやや復調したかに思えました。

でもやはりどこかずれていて、しっくりしないままのプレイはもろくも崩れてしまいセカンドもようやく3ヶ取っただけで敗退しました。

おかげで、次の試合まで今ものすごく練習する気になってきました。

これが長続きしてくれることを願っていますが、どうなることやら悩んじゃう
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打って驚くポリ系スピンストリング

このところ良い天気が続き、テニスにはうってつけのシーズン到来という感じですね。

そのせいかストリングの張り替えのご注文をたくさん頂き、誠にありがとうございます。

そして一日のあいだにいろいろなストリングの張り替えをやっていると、昔に較べて実に様々な種類のストリングが増えたものだとあらためて思います。

以前は70~80%のお客様がシンセティックナイロン製のストリングを使用していたので、張り替えもほとんどがナイロンでした。

それが最近はまずとてもポリエステル製のストリングを使う方が増えてきました。

男子プロの世界でも今や70%くらいの使用率だというので、一般にもその流れがやってきているようです。

ではナチュラルストリングはどうなのかと言うと、これが意外にも少しずつ愛好者が増えていると思います。

ストリングに対しての関心が以前よりも高くなっていて、一度はナチュラルを張ってみようという方は少なくありません。

そして一度その比類なき好感触な打球フィーリングに魅了されるともう離れられなくなると言うわけですね。

僕の店でのことですが、比率としてはナイロン40%、ポリエステル30%、そしてナチュラルも30%くらいとほぼ三種類が互角になってきました。

張る側の本音としてはナイロンが最も簡単で張るのが容易なので、すべてナイロンだったら正直とても楽です。

逆にポリエステルは、特にスピン系の凹凸がついたタイプは実に張りにくいのです。

しかし、張りにくいほど摩擦があるということはボールを打つときにもものすごくひっかかるのです。

張りにくいのは承知の上で、その驚異的なスピン性能のために苦労しながら僕は自分のラケットにも張っています。

だからレッスンで生徒さんから「コーチのそのストリングは何を張っていますか?」と聞かれると正直に「ポリスターのターボです」と答えます。

すると「それは良いですか?」「ええ、僕の知る限り最強のスピン性能です」となり、「ぜひ、こんど私のもそれ張ってください」と必ず懇願されてしまいます。

そして「毎度ありがとうこざいます」と感謝しつつも、指先が少し痛くなるのを我慢しながら張り上げます。

張りながらそのラケットの持ち主が、初めて打ったときのことを想像すると思わず一人でニヤケてしまいます。

なぜなら、その歯車と歯車が噛み合うような小気味よいボールへの引っかかりにきっと「うわっ、何だこれ!」ってビックリする顔が目に浮かぶからです。

そんな風に驚かせるのが楽しみなので、少し張るのが厄介なのも苦にならないのかも知れません。
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屋上テニスコート化促進法案

いま大規模な再開発工事が進んでいる、二子玉川駅東側地区
にはかつてテニスコートが全部で15面ほどありました。

最近まで残っていた東急スポーツガーデンの貸しコート9面と、その隣にかなり前に取り壊されて閉鎖されてしまった東急二子テニスクラブの6面です。

僕はその両方のテニスコートで、かつて仕事をしていました。

合計してもわずか3年くらいですが、楽しかったことや少々つらかったことなどいろいろとありました。

このところ急ピッチで進んでいる高層ビル3棟の偉容が次第に出来上がりつつあり、二子玉川周辺にいるとどこからでもそれが見られるようになっています。

その巨大なビルを見かけるたびに、あそこでテニスしていた日々のことが思い起こされしばし感慨を覚えてしまいます。

この先もそうした誰かの思い出が深いテニスコートが潰されて無機質なビルが建てられることはあっても、その逆はないでしょう。

環境破壊や眺望権を損ねる無粋な高層ビルを破壊して、その跡地にテニスコートが作られる。

そんなことがたまにはあっても良いのになと思います。

それと、切り倒した樹木を補うためにビル周辺の植栽を義務付ける規制などがあり、屋上の緑地化などが進められています。

潰してしまったテニスコートを屋上に必ず設置しなくてはならない!なんて法律を作ってくれたら素敵なんですが。
日記 | 投稿者 fresco 00:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

爽やかな伊達選手のCM!

冬物のウェアーはもう洗ってしまい込んでも、大丈夫だろうなと思えるほど毎日とても暖かくなってきました。

テニスするにはうってつけの時期のようで、貸しコートは土日が早朝から深夜まで予約がいっぱいの日が多いです。

不景気で世の中あらゆる業種の売り上げが低迷しており、周りの方から「テニスはどうですか?」と良く聞かれますが幸にも今のところ以前と大差はないように思われます。

いやむしろテニスを始める方や、以前やっていてまた再開するという方が増えているようにさえ思えます。

数年ぶりとかなかには数十年ぶりにテニスを復活させるという方の動機づけには、もちろん伊達公子選手の影響が大きいのは確かですね。

その伊達さんは復帰して初海外トーナメント優勝を遂げて、ランキングはすでに120位台に上がっているというのですから驚きます!

このまま快進撃を続けて、ますますテニスに復帰する人々を牽引して欲しいと思います。

最近の新製品スポーツドリンクCMにも登場している伊達選手が、またとても爽やかで魅力的ですごく良いです。

この先の海外での躍進に期待して、心から応援したいと思います。
日記 | 投稿者 fresco 02:03 | コメント(2)| トラックバック(0)

試合中に居眠りするな

桜が咲き始めた頃に書いて以来、またしばらくサボってしまいもう桜の花はすっかり散ってしまいました。

言い訳を書かせていただくと、杉花粉が終わったら次は檜花粉の時期になっていてこれがまたひどいのなんのって堪らないですね。

くしゃみと咳がすごく出るのでこれで体力が奪われるし、腰が痛くなる。

鼻水は、こんなに身体の中に水分があったのかと思うほど流れ続くように出てくるし、かろうじて眼の痒みだけは杉花粉よりも若干は軽いかなという程度です。

あとは鼻づまりで夜のあいだよく眠れていないせいか、猛烈に昼間になってから眠い、だるい、重いの三重苦。

そして一旦、居眠りし始めたらもう大変です、誰かお客さんがいらしてくれるか、電話でもかかってこない限り意識朦朧状態が4~5時間は続きます。

今日は運良く居眠りして1時間くらいしたときに、電話がかかってきて少し長く話したおかげで眼が覚めました。

それでこうしてプログを書いていると言うわけです。

でもここまで書いてきたらまたしても眠気が復活してきました、それと左目だけ老眼がなんだか今日はひどくて文字がよく見えません。

こんな状態でもうすぐまた試合にエントリーしているのですが・・・、エンドチェンジの休憩中にベンチで居眠りしないように気をつけないととんでもないことになりそうです。

試合中に眠ってしまってデフォ負けしたベテランコーチ!

そんな不名誉極まりないテニス珍プレー伝説になるのだけは避けなくてはいけません。
日記 | 投稿者 fresco 15:24 | コメント(6)| トラックバック(0)

いつかは桜の花のように

僕の家の周りのさくらが、八分咲きくらいになってきてとても綺麗です。

年を取るごとになぜか、このさくらの花に対する関心が高まっていく気がします。

そしてその花びらが散り始めると、なにか言いしれぬもの哀しさを感じるようになってしまいました。

さくらの花が、四月のあいだずっと咲いていてくれると嬉しいのですがほんとにわずかな間で散ってしまいますよね。

たぶんだからこそ咲き乱れている今が、とても美しく輝いて見えるのでしょう。

科学が発達した現在ならば、品種改良して長期間にわたって咲き続ける桜を開発することは不可能ではないでしょうがそんなものを出したらせっかくの日本の春の風物詩が変わってしまい不粋の極みだと誹られてしまうかも知れませんね。

テニス選手も美しく咲く桜のような華麗なプレーで一世を風靡するスターがいますが、やがて散っていく花びらと同じく必ずトップの座から去らねばならない日が訪れます。

しかし、一度でもそうしてテニスプレイヤーとしての才能を開花させることができる桜の木のような選手もいれば、一度も花を咲かすことができずに終わるプレイヤーもいます。

いつか咲かせてみせると思いながら情熱を失わずにテニスを続ける人もいれば、もうどんなに頑張っても自分は花を咲かせることのない身なのだと悟ってテニスをやめてしまう人がいるのも事実です。

確かに綺麗に花が咲いたほうが良いとは思いますが、別に華々しく花弁を纏うことなどなくてもそれはそれで良いのではないかと思うのです。

桜の花を眺めていたら、ふとそんなことを考えてしまいました。

まだ一度も花を咲かせていない僕ですが、まだまだこれからもいつかはきっと咲かせてみせると密かに思いつつ今日も痛む腰をさすりながらボールを追いかけます。

だからお願いだから、「コーチのバックハンドスライス、ボールが止まって打ちにくい、枯れてるよ」って言うのはやめて!
日記 | 投稿者 fresco 17:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスボールを咥える犬

明日の金曜日は午前中に、家の近くの河川敷にあるクレーコートでサークルのコーチを引き受けてレッスンしています。

この河川敷のクレーコートはとても雨に弱くて、前日に少しでも雨が降るとすぐに使用不可になってしまいます。

そして大きな川の畔にあるので、いわゆる川風という特別に強い風が吹き荒れたり、その風に運ばれた土砂を吹くんだ砂嵐に度々、見舞われたりしていろいろと問題があるコートです。

しかし、そういう気象条件に影響されやすいということだけでなくもう一つ最近になって増えてきたトラブルがあります。

それはコートの周辺に集まる愛犬家集団による、犬の放置プレーです。

実は、僕はあまり動物に対して平常心で接することはできません、つまりわかりやすくいうと苦手です。

10歳近くまでおよそ動物とは縁のない街で育ち、その後もあまり野生動物などいないところで生活したせいなのか動物に対してまず恐怖心があり、それは今さらこの歳では払拭しようもありません。

それと犬に関しては、小学生の頃に野良犬だか逃げ出した飼い犬だかに追いかけられてとても恐い思いをしてから特に苦手になってしまいました。

そんな僕があるとき河川敷でレッスンしていると、フェンスを飛び越えたボールを大きな犬が走ってきて咥えてしまいました。

そしてそのボールをコートの入り口まで持ってきてくれたので、(うわー、賢くて行儀の良いワンちゃんだな)と感心します。

でもそんな大きくて黒いオオカミみたいな犬に、恐くて近づけません。

しばらく待っても受取に来てくれないので、犬はあきらめて恨めしそうな目で僕を見ながらその場にボールを転がして去って行きます。

そしてレッスンが終わって、帰るために河川敷を歩いているとその黒くて大きな犬が遠くから僕を目がけて走ってくるのに気づきました。

反射的に僕は走って逃げだしましたが、犬は見る間に近づいてきてもう少しで飛びかかりそうです怖~い

もうダメだと思わず目をつぶって覚悟したそのとき、「ブラッド、ストップ!」という女性の声がして途端に犬はその場でお座りしておとなしくなりました。

近づいてきたその犬の飼い主らしき女性を見て、僕はもう少しで腰が抜けそうなのをなんとかごまかして平静を装いました。

そして「すいません、驚かしてしまって申し訳ありません」と謝るその彼女に、「いーえ、全然おどろいたりしていませんから大丈夫ですよ、とても素敵なドーベルマンですね」などと心にもないことを言ってしまいました。

なぜならその飼い主は、その犬のイメージそのままの黒木メイサを彷彿とさせる美貌の持ち主だったからです目がハート

さらに「あら、犬がお好きなんですか?」と意外そうに尋ねる彼女に対して、「えー、ものすごく大好きなんですよ、僕もドーベルマンを飼おうかと最近さがしていたところなんです」などと口から出任せで自分で驚きました。

しかし、そんな僕の嘘を見透かしたのは彼女の犬でした。

もっとゆっくりと話たいと思っている僕から、飼い主を遠ざけるようにその憎き黒すけは突然また走り出したので、麗しのメイサちゃんはそのあとを追いかけて行ってしまいました困った

その次のレッスンではわざとフェンスからボールをやたらに飛びださせてみましたが、黒すけも黒木メイサもあらわれませんでした。

かわりにソフトバンクのお父さんみたいな小さな白い犬を連れた菅井きんによく似たお婆さんが、「お兄さん、はいボール!」と言いながら投げて寄越してくれましたびっくり
日記 | 投稿者 fresco 01:19 | コメント(2)| トラックバック(0)

団塊の世代

先週くらいが杉花粉のピークだったらしく、今週は徐々に症状が緩和している気がします。

とりあえず猛烈な眠気からはようやく解放されたみたいで、今日は一度も居眠りしないで済みました。

というか居眠りする閑などまったくなかったという方が正しいかも知れません。

朝の9時に一つめのレッスンをしてから、店で最後のストリングを張り終えるまでの14時間のあいだに立っていない時間は食事と自転車を漕いでいるあいだ合計90分くらいでしょうか。

ということは12時間半は立ちっぱなし、そしてそのうちのまた8時間ほどはコートでボールを打っているのでした。

これだけ長い間ずっと立った姿勢でいると、やっと座って休めるというのに腰が立っている状態で固まってしまってイスに腰掛けるとしばらく慣れるまで痛みを感じます。

立った状態に近い形で軽く腰掛けられるハイチェアーがあって、大学の先生などが使っているらしいですが、それをテニスのレッスンのときにも使えないものかと本気で考えます。

こんなに腰と背中が鉄板のようになってくると、これが身体の表側、つまりお腹の方ならば引き締まっていて良いのにとお気楽なことを思ったりしますが実はかなりヤバイです。

明日はきょう以上にハードスケジュールの土曜日です、こんなことしていないでさっさと寝たら良いのにとお思いでしょうがまずこうしてイスに座った姿勢で身体をほぐさないといきなり寝る体勢をとるのは無理なんです。

身体の柔軟性がかなり失われていて、立っている姿勢に腰が固まっているのでそれを座る姿勢に対応させるのに数十分、そしてそれから今度は横たわる姿勢へと段階を踏まなくてはいけないのです。

僕はあの団塊の方達よりは少し若いのですが、いよいよ「段階の世代」の仲間入りでしょうか?困った


日記 | 投稿者 fresco 01:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

突然、コートを吹きぬける風のように

先週の土曜日に、たいへんお世話になっていた目黒テニススクールの校長が突然に逝去されてしまわれました。

その日も校長はインドアでレッスンをされて、お昼には元気に食事を摂り、私ともいくつか言葉を交わされました。

まったく何も変わった様子など微塵も感じられませんでした。

しかし、夜になってヘッドコーチから留守電が入っているのに気づき再生してみると、校長が先ほど亡くなられたというメッセージに耳を疑いました。

テニスクラブ近くの路上を自転車で走行中に心臓発作を起こしその場で倒れ、そのまま永眠なされてしまったとのことでした。

あまりに突然の訃報に未だ茫然自失の状態ですが、何よりもテニススクールのお客様を第一に考えていらした校長のご遺志を考えてレッスンはすべて通常どおりにおこないました。

亡くなる数時間前までコートに立ちレッスンをされた校長は、ほんとに素晴らしいテニスコーチ魂をもつ方でした。

心よりご冥福をお祈りするとともに、私もテニスコーチとしてたゆまぬ努力と研鑽を積み、精進していくことを天国の校長に誓いたいと思います。

廣田校長、ほんとに今までありがとうございました、どうぞ安らかにお眠りください。

日記 | 投稿者 fresco 15:32 | コメント(2)| トラックバック(0)

テニス修行はサボっちゃいけない

先週は火曜日の午後から金曜日の夜まで雨でほとんどのレッスンがつぶれて、かろうじて木曜日の朝だけテニスしました。

さらに花粉症でパフォーマンスが著しく低下しているので、昨日から時々どうしようもないミスをしたり動けなかったりで散々です。

花粉症は治るまで待つしかありませんが、一日でもテニスしないでいるとすぐに能力の低下を招くので早く復調させないといけません。

一日まったく練習をせずにパフォーマンスが下がると、それを元に戻すには3倍かかると言われます。

だから一日やすんでしまったらその3倍の三日間しっかりと練習しないと元に戻らないわけで、三日も休んだらなんと九日間の練習をしないといけないことになりますやっちゃったぁ

ある有名で偉大なプロテニス選手が、雑誌のインタビュー記事か何かで「3年前のお正月からまだ一日もテニスの練習を休んでいません」と言っているのを読んだことがあります。

プロテニスプレイヤーとしては、まる一日まったくラケットを握らない日があってはならないのでしょうね。

毎日々、仕事でやっているからたまにはテニスのこと忘れてしまいたいなんて思っているようではいけませんね。

昔は、胃の病気で入院していた病院の屋上で左手に点滴をつけて右手でラケットを振っていて看護婦さんに見つかってものすごく怒られたことがありました。

そのくらいいつもラケットを持って、ほんの少しでも練習したいという意欲に溢れていたものでした。

なんだか休んでしまって不調になったことで、あらためて初心にかえってテニス修行の道に精進していく気持ちが久しぶりに湧いてきました。
日記 | 投稿者 fresco 13:55 | コメント(2)| トラックバック(0)

地震雲を見ませんでしたか?

今日はやっと良い天気になったのに、また明日は雨が降るという予報が出ていて少々うんざりします。

でも天候に文句をいってもどうにもなりませんから、言っても無駄なことはぜったいに言わない方が良いらしいので黙っておくことにします。

天気といえば昨日の夜のことですが、家に帰る途中で空にいままでみたことのない不思議な形の雲を目撃しました。

多摩川の河原の上に低く、そしてとても横に長く雲なのかそれとも何か大きな白い煙なのかというようなおかしなものでした。

それを見て僕は「あれはもしかしたら地震雲とかいうのではないだろうか」と思いました。

すると先ほどニュースで九州や北海道で地震が頻発しているとの情報があり、「これはもしかして大地震の前触れか?」と疑いを強めてしまいました。

日本列島の端から少しずつ揺れていき真ん中あたりまで来たときに最大級の激震になるのでは・・・、なんてまったくの素人考えで勝手に不安を感じています。

そんな大変な地震が起こるとしたら、今の科学力ならとっくに検知していますよね。

えっ、あまり当てにならないらしいのですか?

いやだなぁー、もしも万が一起きるとしたら出来ればテニスコートの真ん中あたりの最も安全そうなところにいるときにしてもらいたいですね。


冗談はさておき、念のために大地震への備えを今一度チェックしておきましょう冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 23:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

フェデラー仕様のストリンギングを試したいけど・・・

最近はメインストリングとクロスストリングに、タイプの異なるものを組み合わせて張るハイブリッドが定着してきました。

僕もハイブリッドにして張り上げていて、メインはポリプラズマ128、クロスはVSタッチ130がとても気に入っていました。

しかし、この組み合わせですと通常ならば切れるのはメインの方からなのに、やはりポリよりもずっと弱いナチュラルがクロスでありながら先に切れてしまいます。

そして最近は筋トレのおかげで以前のように強めのスピンでフォアハンドを打つようになった所為か、すぐに切れてしまいます。

いくら自分でショップをやっていて仕入れ値で張れるとはいえ、ナチュラルは決して安くはありません。

そう簡単には、切れたからすぐにまた張り替えるという気分にはなりません。困った

それでこの前はクロスに柔らかめのナイロンを張ってみたところ、それほど著しく変わるわけではないのでしばらくはそれで妥協してみることにしました。

何が違うかと強いて言えば、バックハンドのスライスを打つときのボールの乗りと食いつきが物足りないという感じです。

それでそろそろ張り替えなので、こんどはまたクロスはナチュラルにしようかと思っているのですが、以前から試そうと思っているフェデラー仕様のクロスはポリでメインをナチュラルという選択肢も考えてみます。

しかし、クロスにしてあってもすぐに切れるナチュラルをメインにもってきたりしたらほんとにあっという間に切れていまうのではいう懸念がありなかなか踏み切れません。

メインストリングは実質的にボールの飛びそのものに影響を与え、クロスは打球感に作用すると言われています。

だからナチュラルがメインだと反発力が高いのでより高速でシャープに打ち出せて、なおかつクロスのポリエステルによってハードヒットしたときのナチュラルのたわみ過ぎを抑える効果があるのだと言うことは想像ができます。

実は想像だけでなく、以前にトニック+では試したことがあるのです。

気前の良いお客さんがいらして、トニック+とアルパワーのハイブリッドを試したいと注文されて単張りのをそれぞれ半分にして張ったのですが残りを私にくださったのです。

それがトニック+のロンジビティーだったのでVSタッチ125に較べるとやや打球感は劣りますが、張り上げて打ってみるとやはりクロスナチュラルより遥かに飛びが良かったです。

でも耐久性の高いはずのロンジビティーだったのに、わずか1週間ほどでプッツリと切れてしまいました。冷や汗

それがあるから余計に、メインナチュラルをまた試すと言う気にはなかなかならないのでした。やっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 19:25 | コメント(3)| トラックバック(0)

有能な秘書には手を出すな

今日は、なんだかすごく久しぶりの晴天だという気がしますね。

やはり空は青く澄み渡って、そこに光り輝く太陽があるというのは実に気持ちの良いものだなと今更ながらに思います。

テニスするのに最適なシーズンが、また訪れてきたなという感じがします。

これで杉花粉さえ飛散しなければ、ほんとに最高の職場環境なのですがそれだけが残念なところです。

でも今日はそれほど花粉被害はひどくなくて、目薬と点鼻薬でなんとかしのげる程度で済んでいます。

そんな朝のレッスンでのことですが、木曜日はレッスンのあとにテニス以外の用事でいかなくてはならないところがあって荷物をなるべく少なくしています。

それでテニスコーチとしては最も基本的で大切なラケットなのですが、いちばん荷物として嵩張るので自分のは家に置いてきてスクールのデモラケットを使っています。

それでどんなのを借りて使うかというと、ボール出しが楽でなおかつ打ち合うのにも適しているタイプです。

そうするとラケットフェースは110前後で、重さは260gくらい、フレーム厚は25mmあたりのがボール出しも楽だし打つのにもそれほどスイングをセーブしなくても済みます。

そうすると今のところ一番それにマッチしていて、実際に使ってみてこれぞレッスンのためにあるラケットでは!と思えるのがウィルソンK5の108ですね。

ちょっと独特な形をしていて、振動吸収抜群のトライアドもついていて腕にもやさしいから何百球ものボール出しジョブにも耐えられます。

これってもしかしたらテニスコーチのために作られたラケットかも知れない?とまで思わせます。

もう新しいのが発表されてモデルチェンジしたらしいですが、基本的には変わっていないでしょう。

いままでフェースの小さい重いラケットで頑張ってきたけど、そろそろ年齢的にもう少し楽なものに変えたいとか。

テニスエルボーや腱鞘炎がなかなか完治しないけど、あまり大きすぎたり軽すぎるラケットは使いたくない。

そんな方々にお勧めですね、程良い振動吸収性が生み出すボールを包み込むような打球感も良いですし、ポリエステルストリングを使いたいけど腕を痛めるのが怖いというような場合にもいいと思います。

だけど僕自身はずっと使うわけではありません、だって僕には愛するEXOグラファイ子がありますからね好き

K5はいわば仕事上でのつき合いで、テニスの職場では実に有能な秘書とでも言うようなラケットですね。

もっとも世の中には、そんな美人秘書と仕事を越えて本気で愛し合っちゃう人もいますが、僕は絶対にそういうことはしない・・・と思います
ナイス!
日記 | 投稿者 fresco 17:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

雨の日は家のなかでトレーニングしましょう

今日は朝から雨でまったくレッスンができずに珍しく一日中じぶんの店にいました。

でもその半分くらいは夢のなかでしたので、10時間のうち5時間くらいしか仕事していませんでした冷や汗

さて、こんな雨でテニスが出来ないときには家のなかでトレーニングでもしましょう。

サービスのために鍛えるトレーニングなら、何か重りを利き腕に持って肘を深く曲げて背中側に垂らしておき、利き腕と逆の手で肘を軽く押さえながら重りを持った腕を勢いよく高く真っ直ぐに伸ばします。

そのときに意識する筋肉は肘と肩の間にある腕の裏側のところ、触るとプルプルしているあの部分を鍛えるようにします。

重りは小さめのダンベルなどがあればベストですが、少し重さのある本とか雑誌でもいいと思います。

鍛える筋肉が意識できたら、今度は少し低めの机などに後ろ向きで立ちます。

そして後ろ向きのままで両手を机について、足を机から離して身体が斜めになるようにします。

その腕立て伏せの真逆の姿勢で斜めになった状態で、腕立て伏せのように肘を曲げて机に腰あたりを近づけてまた肘を伸ばして戻します。

この肘の曲げ伸ばしを司る筋肉こそが、サービスでかなりの力を発揮するので鍛えると上手くいけばすごい効果を上げられると思います。

そしてトレーニングのあとは牛乳とかヨーグルトなどの栄養を摂ることもお忘れなく、それからできれば2時間以内に睡眠をとればベストです。

でもトレーニングというのは、「トレー忍苦」とも言われるのでなかなか続けるのが難しいものです。

ですが、1回や2回やってもほとんど効果は期待できません。

最低でも3ヶ月は頑張って続けてみましょうピース
日記 | 投稿者 fresco 02:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

簡単メニューで足腰を鍛えましょう

最近まじめにトレーニングを続けた甲斐があって、フィジカル的に良い感じで動ける気がします。

横に振られて打つときにもバランスを崩さずにしっかりと打ち返せるし、ネットでの動きでも足腰がしっかり定まって安定しているなと感じられます。

やはりテニスをするには足腰が重要であると改めて認識しました。

もしも少し力がいる仕事をやるとして、ぐらぐらと心もとない机上でやるのと、しっかりした安定感の高い台上で作業することを想像してみたらよくわかると思います。

いくら上半身が良い動きを出来るとしても、それを支える脚腰や体幹部が弱くて不安定だったらうまくボールを打つことはできません。

なかなかショットが安定しないとか、何度か左右に振られると止まることもままならなくなるような方はぜひ脚腰の鍛錬を始めましょう。

何からやるかと言うとまず縄跳び、それから登り坂をダッシュ、下り坂を後ろ向きランニング、そして片足を何かの台とかベンチに乗せてもう片方の脚をその台と同じ高さまで上げるというようなメニューなら毎晩すこしの時間と場所があればできます。

自宅の近くにまったく坂道がない人はダンベルか腰や足首にウエイトをつけて走れば良いでしょう。

脚を乗せる台は公園にでもいけばいくらでもあると思います、ベンチでも良いしなにかしらあるでしょう。

全部こなしても30分もあればできるので、週に2~3回くらいやるのはそれほどむずかしくないと思います。

やれば必ず成果があらわれてきて、そうなると益々やり甲斐が生まれて励みになりますよ、ぜひ試してみましょうえっへん
日記 | 投稿者 fresco 01:14 | コメント(4)| トラックバック(0)

強風の吹く日は良い練習のチャンス

昨日はとても強い風が吹く一日でした。

おかげで花粉が身体の奥底まで染み込むような感じがして堪りません。

こんな日はアウトドアでテニスしていると、思うように打てなくてイライラします。

以前は有明のセンターコートもアウトドアのみで、現在のように開閉式の屋根がついていませんでした。

だから風が強く吹くと、すり鉢状のセンターコートでは方向が定まらない強風にプロでも手を焼いてしまうほどでした。

ある時の全日本選手権の決勝でそんな強風が吹き荒れたために、トッププロ同士の好試合になるはずがスマッシュを空振りしたりするような凡ミスの連続になったことがあります。

そんな出来事があったので、その後にあの開閉式の屋根が取り付けられたのだと思います。

テニスプレイヤーには、そうした風の影響にとても弱い人とそうでもない人がいてそれは練習した環境にもよるのですが得てして性格が関係するみたいです。

やはりまっすぐで真面目な人は風でボールが曲がったりすると慌てやすくて、逆に万事マイペースでチャランポランな根性が曲がり気味の人は風が吹いても動じない。

でも一番たいせつなのは、構えたときにリラックスできていて、どんな体勢をとらされても常にバランスを崩さない能力が高いことですね。

だからこんな風の強い日は、意外にそういうフレキシブルな打球体勢を鍛えるのに好都合ですよね。
日記 | 投稿者 fresco 01:49 | コメント(2)| トラックバック(0)

土砂降りテニスで夫婦喧嘩はやめて

なんだか雨が降ったり止んだりはっきりしなくて、ハードコートでテニスするには最悪の日です。

こういう時はほんとに人工芝コートが役に立ちますよね、この霧雨みたいな軽い雨くらいならば少し身体が湿るのさえ我慢すれば十分にプレイできます。

足下ももともと滑ることを前提にプレイしているので、雨で濡れたからといって特に危険が増すわけでもありません。

しかし、ボールがバウンドするときに水しぶきをあげるほどコートが濡れてきたらいくら人工芝コートでもまともにプレイはできなくなってしまいます。

それでも土日しかテニスできない、平日は仕事に忙しい熱烈テニスマニアの方々にとってはやめたくないのでしょう。

まるで土砂降りの雨の中でも平気で行われる、ラグビーとかサッカーの試合みたいな状態でダブルスをやっています。

もうボールのフェルトが水を含んで通常の1.5倍くらいに膨らんでしまい、それを思い切り打つとビシャーと水しぶきが激しく飛散するのですがやっているうちにそれが面白くなってきたりします。

とにかくコートを走り回ってボールを思い切り打つ、ただそれだけで楽しいというタイプの人にとっては雨が降っていようと関係ないようです。

他にも、ナイター照明がないコートで暗くなって時には空振りしてでも少しでも長くボールを打ちたいという暗闇テニス愛好家。

そして雨に濡れた人工芝コートで水しぶきをあげながらテニスする土砂降りテニス愛好家。

そんな熱烈なテニスファンの方々のおかげで、テニス業界はなんとか支えられていると思います。

だから、クラブハウスで「私はもうやらないからね」とずぶ濡れになりながらテニスする旦那さんを呆れた顔で眺める奥さんにお願いします。

「もうそんなにびしょ濡れになったウェアーは洗濯したくないから、捨てるからねぷんぷん」なんて言わずに、どうか大目にみて暖かく迎えてあげてください冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 18:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

空を飛ぶ花粉、空を切るスマッシュ

今日の午後は川崎にある、等々力テニスコートというところでテニスしました。

ここのコートの脇には大きな杉の木がたくさん植えられていて、花粉の時期になるとコートに入った瞬間からくしゃみがとまらなくなります。

しかし、その杉の木の枝がなぜかきょう伐採していたのです。

これは花粉症に苦しむテニスプレイヤーのためにわざわざ切ってくれたのでしょうか?

もしもそうならばたいへんにありがたいことなのですが、今日はすぐ近くで伐採していたので花粉がものすごく飛び交ってしまいそれをまともに吸い込んでしまったようです。

先ほどからくしゃみが止まらないし、鼻水は5分おきに流れ落ちてくるし、目が痒くてたまりません。

なんとかここまで我慢して書きましたが、これ以上は無理な状態となってしまいました。

ちみなにテニスも集中力が突然になくなってしまい、何年ぶりかで衆人環視のもとスマッシュを思い切り空振りしました冷や汗

花粉から逃げたいのと、恥ずかしいのとでもうほんとに穴があったら入りたい気持ちでした困った


日記 | 投稿者 fresco 01:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

行きは暖かいけど帰りは超寒い!

朝から雨が降っていると思ったら、それがいつの間にか雪に変わっていました。

かなり大粒の雪だったので一見すると積もりそうですが、こういう大粒の雪はあまり積もらないものなのですね。

やがてまた雨に変わってしまいましたが、寒さはいっそう強まってこのままだと夜にはまた雪になるのではないかと思えましたが予報だとそろそろ上がるようです。

テニスコートに雪が積もると大変です、みんなで雪かきして普段の3倍くらいの重労働です。

しかし幸にもここ数年は、その過酷な雪かき作業をしないで済んでいます。

やはり地球が温暖化して降雪の頻度もかなり減っているからなのでしょうか?

でも今日はとても寒くて、部屋の中で膝掛け毛布に足下をくるんでいても何か寒気が忍び寄ってくるようです。

夕方のジュニアクラスはレッスン中止になってしまいましたが、その後のナイターはどうでしょうね。

予報だとこれから曇りで雨が上がるようなので、もしかしたらレッスンはあるかも知れません。

そうしたら今日は、久しぶりに使い捨てカイロが必要です。

僕はあまり寒がりではないのですが、時として何か身体を暖める機能がひどく低下してしまうことがあります。

今日がその低下している状態で、こういう時のナイターレッスンに臨む服装はちょっとした雪山登山もオーケーか?というくらい着こんでしまいます。

まず半袖Tシャツを着て背中とか腰あたりにカイロを貼って、その上にロングTシャツ、そして厚手のスウェットトレーナーにフリースのパーカー、さらに綿入りのウィンドジャケットを着て最後はダウン入りのベンチコートです。

これに頭はニット帽で耳まですっぽりと被り、もちろん厚手のフリース手袋をします。

そしてスウェットの長パンを穿いた上から綿入りのウィンドパンツ、そして靴下はもちろん厚手のを二枚重ねでシューズの中敷きも二枚重ねで足裏の冷えも遮断します。

でもって今だと花粉症対策もあるので、大ぶりの黒縁フレームのメガネにマスクが必要です。

さぁこれで寒さも花粉も完全にシャットアウトでレッスンに専念できます。

しかし、問題はレッスン参加者が少なくて僕がどうしても打ち合いに入る時間や回数が多くなる場合です。

動くとさすがにかなり暖かくなって、一枚ずつ脱ぎ捨てた僕のウエアーを置いておく場所がなくて困ること。

それとたいてい何か一つは置き忘れて、その所為で自転車を漕いで家に戻る頃に身体がすごく冷えてきて悪寒に襲われて震えながら帰宅することです。怖~い
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きつい練習は焼き肉を食べて頑張ろう!

昨日はテニスクラブの支配人に焼き肉をご馳走になりました。

この焼き肉屋さんは何度か行ったことがあるのですが、いつもその美味しさに感激してしまいます。

カルビもロースも霜降りのさしが入った上質な肉で、少しあぶるように焼いて口に運ぶと牛肉の旨味が一瞬にしてとろけるようです。へへへ

場所は東横線中目黒駅から歩くと少し距離があるのですが、蛇崩れという交差点にありその店名も「じゃくずれ」と言うのです。

近くの方でまだ行ったことがない方はぜひ行ってみてください、あのとろける旨味焼き肉は最高ですよ。

僕は焼き肉を食べると最後は必ずカルビクッパを頼むのですが、昨日はユッケジャンクッパにしました。

そちらの方がカルビクッパより辛いというので、そうしたのですが店の方に頼んでさらに通常より辛くしてもらいました。

出てきたそのユッケジャンクッパのスープを見たとき、(あっ、これはもしかしたら食べられないかも知れない)と思うほど真っ赤っかでした。

始めはきつかったのですが、構わずにどんどん食べ進めると次第に慣れてきていつの間にかとても美味しく感じてきてすべて平らげました。

テニスの練習やトレーニングもこのユッケジャンクッパみたいに、最初はとてもきつくて自分には到底こなすのは無理と思えても頑張って続けているといつかモノに出来るものです。

何事も「少しきついな」と思うくらいのことをやっていかないと向上はしないのですよね。

だけど今日の朝はいつもよりかなり早く、少しお腹が痛くて眼が覚めました。

どうやら昨日の1.5倍辛いユッケジャンクッパが、胃腸に刺激を与えすぎたようです。

適切な負荷の分量とか回数の設定は難しいですねやっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 17:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

東京オープンテニス選手権大会

昨日テニススクールのフロントカウンターの上に東京オープンテニス選手権大会の申し込み用紙が置いてありました。

締め切りが記されていて2月25日となっていました。

「もうそろそろ東京オープンの締め切りが迫っているんだな」などと暢気に考えながらレッスンに向かいました。

そしてレッスンが終わってから日報を書いているときに
「あれっ、今日はもう24日じゃないか、だとすると東京オープンの締め切りは・・・、明日だぁー怖~い」と気づきました。

毎年この花粉症の時期に締め切りを忘れて何度もエントリーを逃していたのでした。
幸いにも今年はこうして奇跡的に、一日前に気づくことができました。

でも申し込みは郵送でしか受け付けていないので、速達でも間に合いそうもありません。

あとは高円寺の東京都テニス協会事務所まで直接もっていくしかありません。
それで先ほどほんとにぎりぎりになってなんとかテニス協会までいってエントリーを果たしてきました。

あとは試合に向けて練習あるのみです!
しかし、いちばん気をつけなくてはいけないことがありま
す。

それは当日に試合があることを忘れないようにすることです。

「そんなバカなこといくら何でもするわけないでしょ」とお思いでしょう。

ところがそのくらいぶっ飛んだことをしでかすのが
25年のキャリアを持つ重症の花粉アレルギーなのです!冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 17:36 | コメント(2)| トラックバック(0)

眠れるコートの男

昨日の新聞広告にインペアード・パフォーマンスというというのを知りました。

これは花粉症患者が薬によって、知らないうちに仕事や勉強、スポーツなどにおいて必要な集中力や判断力、能率が低下してしまうことをいうのだそうです。

僕は今まさにこのインペアード・パフォーマンスそのものであると思います。

テニスすればミスショットばかりですし、物忘れがひどくて忘れ物を取りにいっても何を取りに来たかを忘れるほどひどいし、自転車で一時停止を怠って危うく車にぶつかりそうになったりと散々です。

だから来月も試合に出ようかなと考えていたのですが、こんな状態では無理かという気持ちになってしまいます。

早くこの嫌な花粉の季節が過ぎてくれないと憂鬱で堪りませんね。

でも新聞の一面広告に扱われるほど、世の中には花粉症のインペアード・パフォーマンスに悩む人がたくさんいるのだと思うと、やはり自分だけではなかったのだと少し安心しました。

あれっ、だけどこれって花粉症の薬を服用中の人に起こることなのか、僕は点鼻藥と目薬しか使っていないからそれは服用しているとは言わないですね。

そういえば以前は鼻炎カプセルとか飲んでいたことがありました。

でもあれを飲んだらもう能率低下なんて生やさしいレベルではなくなるので飲むのをやめたのです。

まずとにかく非常に眠くなるのが困りもので、レッスンの合間に5分しかなくても事務所に戻ってイスに座るともう「グゥー・・・」って感じでした。

そして仕事が終わって家に帰るのにわずか30分くらいの距離なのに、途中で眠くて運転できなくなって2~3回道端に停車してその都度、数十分くらい寝て休みながら運転するほどひどかったのです。

それでも道端に止めているときは、ひっきりなしに横を通る車の騒音で長くても15分くらいで目が覚めるのですが。

あるとき、コンビニの広い駐車場の隅にとめて寝てしまったときがありました。

このときはナイターレッスンを終えて、夜の9時半頃にそこに行って寝てしまいそのあと目が覚めて気がついたときにはもう夜中の12時を過ぎていて驚いてしまいました。

最近の薬はそんなにひどく眠くなることは少なくなったと聞きますが、どうしてもあの頃の暴力的とも言える眠気の強さが恐くて薬は飲む気になれません。

あの若い頃でさえあんなひどかったのに、今だったら車の運転どころかテニスのレッスン中でも眠ってしまうのではないかと思います。

えっ、「コーチは時々ボール出ししながら寝ているでしょう!」って言うのですか?

うーん確かにたまに意識を失っているのに、身体だけ勝手に動いてテニスしているときがあるかも知れません怖~い
日記 | 投稿者 fresco 01:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

中年力

以前に左目だけが老眼になってしまった話を書きましたが、昨日に偶然もっと奇妙なことに気がつきました。

それは、左目は老眼で近くが見にくいけど遠くはよく見えるのに対して、右目がまるで逆に近くは良く見えるけど遠くが見にくくなっていたのです。

近くが見えるけど遠くが見えないののはたぶん近視というのでしょうが、元々は僕は両目とも遠視でずいぶん前に視力をきちんと測ったときにはどちらも2.0以上でした。

視力検査の一番下の小さいところが見えると2.0なのですが、ぼくはその2.0のところがまったく何の苦労もなく見ることができました。

だから、おそらくその下に2~3段くらいあっても余裕で見ることができただろうと思うので2.0以上なのです。

しかしその良く見えていた右目がいつの間にか知らないうちに遠くは見えなくなっていて推測ですが1.0くらいになってしまった感じです。

もしかしたら左目の老眼を補うために、右目は近くが見えるようになってその代わりに遠くは見えにくくなってしまったのかも知れません。

そのおかげなのか、両目を使っていると近くも遠くも別に支障なく見えます。


近くを見るときには右目を使って、遠くを見るときは左目を使っているようなのです。

年をとると眼球のなかのレンズを調節する筋肉が衰えてしまい、近くを見るためには遠くを見るよりもその筋力が必要なので力が不足して短距離の焦点が合わなくなるそうです。

僕の場合もそうした調節筋が衰えてしまったけれども、一方は近くに合わせた状態で固定され他方は遠くに焦点を合わせたままになっているのかも知れません。

二つの目で遠くと近くを見る役割分担をしているのですね。

そういえば80になる母が以前に、「散歩していて左目にゴミが入ってしばらく見えなくて右目だけで歩いていたら、近所の人が近くに来るまでわからなかった」と言っていたのを思い出しました。

やはり母も僕と同じ状態のようです、今でも新聞を老眼鏡なしで読めると自慢していたカラクリが解けました。

まあ、年をとるといろいろと身体が変化していくのでしょうが身体が勝手にうまく対応してくれるとありがたいです。

この頃テニスしていて以前より身体全体を上手く使えるようになったような気がするのも、実は若いときほど腕や上体の筋力がなくなってきたのでそれを補うために身体全体を使う必要性が高まったからなのかも知れません。

非力なジュニアからテニスするとものすごく身体の使い方が上手くなるのと逆に、非力な中高年になると身体の使い方のコツが身に付く、これぞ中年力かな?!びっくり
日記 | 投稿者 fresco 00:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

雨なんか自然に乾くまで待てばよいのに

金曜日の午前中は河川敷のクレーコートでのレッスンなので、雨で濡れているとまったく使えずに中止になります。

ハードコートのようなオールウェザーと呼ばれるサーフェースが登場する以前は、このようなクレーコートしかなかったのでテニススクールもレッスンが中止になることが多かったです。

それが今やハードコートや、多少の降雨でもオーケーの人工芝が普及してスクールが中止になることはとても減りました。

さらには屋根付きやインドアコートが増えてきて、そういうところではもはや天候によってレッスンが中止になったりすることはなくなりました。

これでレッスンを受けるスクール会員の方には安定して毎週かならずテニスが出来るようになり、経営する立場の方にとっても雨で中止による減収を回避できるようになりました。

しかし、最近は以前のように雨で中止になった場合に備えて予備日を設定しているスクールはあまりないですね。

これもやはりクレーコートでのスクール運営の名残なのでしょうが、昔のテニススクールでは例えば一期8回のレッスンスケジュールに2回分くらいの予備日を設定していました。

あまりにも雨でつぶれて半分も出来なかったというような事態に備えて、2回分は振り替えずに消化できるように配慮されてのことでした。

僕がテニスコーチを始めた頃には、もうハードコートが一通り普及していましたのでクレーコートのスクールほどレッスンがつぶれることはありませんでした。

でも、その頃の僕らより年長の先輩コーチはクレーコートしかない頃からレッスンをやっていて「ハードコートになってからレッスンやる回数が増えたし、雨上がりに水捌けするのが大変になったよな」と言っていました。

確かに雨が一日中、降っている分にはただレッスンが中止になるだけですので、スクール会員の皆さんには申し訳ないですがコーチとしては身体が休めて助かることもあります。

でもそれが朝から、降ったり止んだりと中途半端だと逆に普段の倍くらい疲れてしまいます。

いま再開発中の二子玉川のテニススクールにいるときが最も大変でした。

あそこには貸しコートと併せて全部で9面のハードコートがあったので、雨が上がるとその9面を水捌けしなければならないのです。

それをコーチやスクールスタッフの方たちのわずか2~3人くらいでやらないといけないことがよくあり、そして一度やればそれで済むというわけではないのです。

40分くらいかけてようやく終えて、さあレッスンの準備をしようかとボールキャスターを取りに倉庫に行って戻るとまた雨が降り出す。

そしてそのあとのレッスンは中止ですが、また雨がやんでその次のレッスンのために再び水捌け実行部隊が出動です困った

梅雨時のひどい時には朝から夜までこんなことを4~5回繰り返すこともあり、そして一度もレッスンをすることなく完全な徒労に終わることも少なくありませんでした。

だからそのあとに異動で、全面が人工芝コートのスクールだったときにはとても嬉しくて「やったこれで水捌けから解放される!」と内心で叫びました。

しかし、そのスクールの人工芝コートにはなんと雨水を除去するための吸水ローラーが設置されていたのです。

だから雨が降る度にそのローラーをかけて水を吸い取るという作業があり、面数こそ減ったのですが手間暇がかかる点ではまったく変わらずで正直とてもがっかりしましたまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 15:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

ワープする打球

今日は風が強いけど暖かいので、花粉症患者には悪夢のような天候で堪りません。

また今のうちにブログを書いておかないと夜は無理だなと思い少し眠いのを我慢して書いています。

でも途中で眠さに負けて、先日の財務大臣みたいに支離滅裂な文章になってしまうかも知れませんが辞任はいたしませんので悪しからず。

今週は新年から始まったスクールの一期間のまとめにはいりました。

今回はメインテーマとしてローボレーを徹底練習してきたのですが、7回目の今週はその成果がかなり上がっていて実に喜ばしい限りです。

ボレーは練習量を増やせば必ず上達すると言われていますが、まったくその通りだと思います。

スクールではどうしてもグラウンドストロークにかける練習時間が圧倒的に多くて、ボレーの練習量は比較的少なくなってしまいがちでしたが、今回はしっかりと反復練習したのが良かったようです。

ダブルスゲームをやっていて、ネットにせっかく出るチャンスがあるのにベースラインに留まったり、一度ネットにつめたのにいつの間にか後ろに戻ってしまったり。

いままでボレー、特にローボレーに苦手意識があってなかなか良いネットポジションを取れなかったのが今回の練習でサービスライン前後で構えることが出来るようになりました。

その位置で足下にボールが来たらしっかりローボレーで返球できるし、ロブを上げられても慌てずに少し下がるだけで打ち返すことができます。

そうやって皆さんがネットに積極的(強制的)に出るようになったので、かつては絶対にお目にかかれなかった4人全員ネット位置でのボレー戦が繰り広げられたのを見たときは思わず涙ぐんでしまいました。

そうやって低いボレーの応酬でなかなか決まらずものすごい白熱した4UPでの打ち合いが続き、ようやく誰かがネット際に浮いたボールを返してしまい「よーしもらったー!」と打ちこみます。

しかし、そこにはネット際のブラックホールが待ち受けていてせっかく苦労して低く抑えて打ち続けたローボレーの苦労が一瞬にして水の泡ですやっちゃったぁ

最近の研究ではテニスコートのネット際にはブラックホール以外にもどうやら我々の目には見えない5次元空間が存在するらしいです。

詳しくはリサ・ランドール博士の「ワープする宇宙」をお読み下さい、ネット際でどうしても不可解なミスをすると言う方の答えが見つかるかも知れません。ナイス!
日記 | 投稿者 fresco 14:37 | コメント(1)| トラックバック(0)

夫婦の縁

花粉症のためにテニスしているとき以外は、意識が朦朧として居眠りするか、鼻水と痒い目に悩まされて明け暮れています。

今日はどういうわけか今のところまだ元気なので、こういう時にブログを書いてしまおうと思います。

以前にテニススクールに同席する夫婦やカップルが、ジャンケンで組み合わせを決めるときになぜかペアになる確率が意外に多いという話をしました。

ところがこの前そんなジンクスをうち破るご夫婦が現れました。

半年くらい前からスクールにいらしているのですが、このお二人いままでにダブルスでペアになったことがまだ一度もありません。

もしかしてわざとジャンケンをごまかして組まないようにしているのかなと思い、見張っていましたがそんなことはしていませんでした。

半年の間にほぼ毎週やっているので、もう10回前後はやっていてそのうち何度かは休んでいますが、それにしてもまだ一度も結ばれたことがないなんて縁が無さ過ぎですね。

しかし、そのご夫婦は特に仲が悪いわけでもなくむしろどちらかというとおしどり夫婦といえそうな雰囲気なのです。

まぁ、ジャンケンの組み合わせで結ばれないからといって縁が無いと決めつけるのがおかしいのでしょうね。

逆にかなり高い確率でペアになるのだけど、明らかに仲が悪そうなカップルだっていますしね。

そんなカップルのミックスダブルスは長くやり過ぎると大変です。

どちらがミスっても罵り合いで、どんどん険悪な雰囲気が漂ってきてフォローするタイミングを間違えるととんだとばっちりが来たりします。

まぁ、だけど夫婦というのはわからないものですからね。

そんな風に傍目からは仲が悪そうに見えても、実は堅い夫婦愛でしっかりと結ばれていたりするのかも知れません。

その方達とは別の、レッスン中によく言い争いをしているご夫婦がいてお子さんもスクールに通っています。

ある時こっそりその息子に尋ねてみました、「○○○のお父さんとお母さんさ、家の中でよく喧嘩していないか?」

すると「いや、ぜんぜん喧嘩なんかしていないよ、だって二人で話ししているの見たことないもん!」

そりゃやっぱり仲が悪いんだろうな冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 13:53 | コメント(1)| トラックバック(0)

寡黙な板前みたいなラケット

昨日から暖かくて自転車に乗っていても実に爽やかで気持ち良い・・・はずなのですが、なにせ花粉症ですからそうもいきません。

きょうは昨日たっぷり吸い込んだ花粉のおかげで、すこし頭痛がしています。

それでもテニスをするとその間だけは快適になれるのですから、花粉症患者にとってはテニスは諸刃の剣です。

プレイしている間は元気で爽やかですが、終えて安静にしていると頭痛はするし、鼻水は出るし、目は痒いし、とても眠いしだるいしともう散々です。

さて、花粉の話はそのくらいにしておいて今日は新しいプリンスのラケットを試打しました。

ZAP(ザップ)というモデルなのですが、フェースが小さくてフレーム厚も薄目で思わずこの手の競技向けモデルが好きな僕はすぐに手を伸ばしてしまいました。

持ってみると予想よりも軽く感じました、そして振ってみたらやはりスィングウェイトも軽めのようです。

そしてコートに持っていってラリーをしてみると、最初フォアハンドを打ったときは「あれっ、なんか打球感が鈍いな」と思ってしまいました。

でもそれはバックハンドを打ったときに間違いだと気づきました。

フォアはスピンをかけるために下から上のスイングでその打ち方がこのラケットにはあまり向いていなくて、バックハンドはフラットに後ろから前にしっかり打ち抜くのでそういう一途で一本気な打ち方がこのザップには合っているようです。

だからバックでやや強めにフラットに打ったときには、ビシッと鋭い感触を得られて「これはなかなか良いかも!」と思いました。

その後にサービスを打ってボレーもしてみて、総括しての感想はとにかくコントロール性能が良いということでしょうか。

このサイズでこの薄さなので何をどう打ってもぶっ飛び過ぎるなんてことはほとんどないのは当たり前ですが、「あの位置へこの位の高さで打ちたい」と考えたらほぼその通りに飛んでくれる信頼性の高さは秀逸です。

ただ、いま僕が使っているEXグラファイトに較べるとデザイン的にも地味ですし打球感の抜けの良さがやや物足りない気がします。

派手さはないけれど、地道に良い仕事を確実にしてくれる信頼できる奴、そんな昔の小林稔持みたいなタイプがお好きな方にはお奨めですスマイル
日記 | 投稿者 fresco 19:48 | コメント(3)| トラックバック(0)

花粉ボケ

こんなに暖かくなると花粉が一気に発生して飛び散ってしまうので、今日はもう最悪でした。

自転車に乗っていても5分おきくらいに鼻水が出てきて、面倒ですが一々とまってティッシュを取り出して拭き取らなくてはいけなくて朝の通勤で遅刻しそうで困ります。

もう途中からは鼻水が出ているのも構わずにそのまま自転車をこぎ続けました。

しかし、そんなときに限って知っている人に、そんな間抜けな鼻垂らし顔を見られてしまうものなのでした。

テニスクラブの近くを鼻水たらして走っていると、テニススクールの会員さんである女性とばったり出くわしてしまい思わず手袋で鼻水を拭き取ってしまいましたが一瞬おそく、しっかりと見られてしまいました。

テニスしているときには鼻水はあまり出てこないのに自転車に乗っているときはなぜあんなに止めどなく流れ出てくるのかと思います。

そして朝から、そんな鼻水垂れ流し現場を目撃された今日のレッスンは打てば凡ミス続出、ゲームすればカウント間違い頻出でした。

ダブルスゲームでネットにいて目をつぶっていても決められそうなイージースマッシュをミス、ベースラインからアングルに振られたボールを簡単に追いついてパッシングしたらネットポスト直撃でコキーンとか響かせてしまう始末やっちゃったぁ

そしてポイントとりながらのゲーム形式練習では、ほとんど一度も正確にカウントを取れず1ポイント終える毎に「あれー、これでいくつでしたっけ?」の繰り返しまいったぁ

午後の別のコートでのレッスンは中止になったので、店にいってほっと一休みしてふと外を見るといつも止めている所に自転車がない!

「うわー、こんな店の目の前で自転車を盗まれた怖~い」と驚いて外に飛び出しましたが、すぐにあることに気づいてうんざりしました。

「そうだ、さっきそこのコンビニで買い物したあと自転車を忘れて歩いて店まで来ちゃったんだったまいったぁ

年々、この花粉症ボケ?がひどくなる一方なのですが大丈夫なのでしょうか悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 23:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

花粉症かと思ってたのに実は○○症?

今日から明日にかけて日本列島を春一番が吹き荒れるらしいですね。

都内も風がしだいに強くなり、先ほど自転車で店まで来たところなのですが花粉も吹き荒れているようで目が痒くてたいへんです。

ようやく身体の痛みは取れてきてやれやれと思っていたら、こんどは花粉症に悩まされる季節の本格到来となってしまいます。

かなり重症の花粉症患者なのに、屋外で活動する仕事がメインなのは皮肉なことです。

もうかれこれ25年以上も毎年々、この時期になると憂鬱になりますが一つ幸いなことがあります。

それは、「テニスをしていると花粉症にかかっていることを忘れる」ということです。

夢中でボールを打ったり走ったりしているとあまり気にならないので、レッスン中に花粉症がひどくて仕事に支障を来すことはなく助かります。

ただ、気にならないだけで実際には集中力が著しく低下していてものすごい凡ミス、たとえばボレーつなぎしていて突然ローボレーをトンネルしちゃうとかはあります失礼しました

動けるのですがなんとなく、他人の身体でテニスしているような違和感があるのです。

どこかボーとしていて頭と身体が別々になっているような、浮揚感覚にとらわれていまひとつ身体のコントロールが利かない状態なのです。

それでも動いてプレイしているときは良い方で、これがゆっくりしたボール出しでゲーム形式練習などですと少々まずいことになります冷や汗

ポイントを取りながらの練習で、ネット対ベースラインの2up2downだとするとこんな感じになってしまいます。

ネット側が華麗にスマッシュを打ち込みました。
「ナイススマッシュ!ネットプレイヤーリード3-1」

そのあとベースライン側がサイドに目の覚めるようなパッシングを決めた。
「すごいね今のボール!ストローカーリード4-1」

「コーチ!なんで私たちが負けてるの?さっきネットリードの3-1でしょ、ちゃんとカウントしてくださいぷんぷん

「あれっ、そうでしたか?間違えましたネットリード4-1」

「だからそれも違いますって、ネットリード3-2ですお前なぁ

「もうほんとにゴメンなさい、花粉症で頭が働かなくてダメなんですよ」

「えーそうですか?コーチいつもカウントをよく間違えているでしょ、花粉症じゃなくて認知症かもよ悩んじゃう

そっ、それは言っちゃダメでしょ怖~い


日記 | 投稿者 fresco 15:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

フォアハンドの秘密兵器を出し忘れた

一昨日の試合で筋肉痛になった身体は、今日になってもまだ回復していませんでした。

昨日は幸いにも一日、レッスンは休みだったのでテニスをしないで身体を養生したのですが今朝のレッスンではまだ痛くてよく動けない状態。

おまけに一昨日は風が強いなかで、通常より強くボールを打ち続けたので前腕の筋肉が痛くてこれを放っておくとテニスエルボーに移行してしまうので昨日から徹底的に冷やしています。

しかし、こんなに腕が痛くなるなんていかに身体を使わずに腕力でラケットを振り回していたという証拠で、実にテニスコーチとして情けない気持ちですね。やっちゃったぁ

なんでそんな手打ちしたのかと考えてみると、いやこれはバックハンドのスライスを打ち続けたせいだと気づきました。

あまりフォアハンドは打っていなくて、たぶんバックハンドを打った数はフォアの3倍くらいだと思います。

だからフォアハンドでは記憶に残るような会心の当たりが一球もない、あまりミスもしなかったけどエースもなかった。

最近すこし感じがつかめてきた、ジャンプして高い打点で打ち込むフォアハンドを一度も打てなくてそれが心残りです。

この次の試合では、なんとかその極秘開発中の秘密兵器を使えたら良いなと考えています。

でもこんなに身体が痛くなるんじゃなぁ、次の日にレッスンがたくさん入っているスケジュールは避けないといけませんね。

その前に、このダメージを受けた身体は一体いつになったら治るのかな困った
日記 | 投稿者 fresco 19:13 | コメント(3)| トラックバック(0)

マダムでは奮い立てない

昨日の試合は、8ゲーム先取の1セットマッチだったのですが2セットを戦って合計で32ゲームになりました。

最初が9-7でその次が7-9と、たっぷり試合気分を味わえたのは良かったのですが28ゲーム目で痙攣に見舞われてしまうほど体力が落ちているのはショックでした。

そして今日は「なんでこんなに身体が痛いんだ、もしかしてインフルエンザか?怖~い」と疑ってしまうほどの節々と筋肉痛に悩まされている始末です。

しかし、考えてみると最近は試合に出ないだけでなくほとんどまともに練習することも極端に減ってしまい、シングルスコートを真剣に走り回ってボールを追うことがなかったのです。

これではいきなり試合に出て、30ゲームも走り回ってこなしていれば筋肉痛になるのも無理はないですね。

それに久しぶりに出て楽しかったので、つい勝負を忘れてラリーを少しでも長く続けて打ち合いたいという気分になってしまいました。

その結果、そんな長丁場のゲーム展開を堪能し過ぎて挙げ句に足がつって動けなくなるという実にバカみたいな負け方をする羽目になってしまいました。

この身体の痛みは、また以前のように練習をコンスタントにこなして試合にも定期的に出るようになればこんなにひどく現れることはないのでしょうか?

それとも今のままの戦い方ではもうフィジカル的に無理ということなのか?

きっとオーバー50の試合は、もっと省エネタイプのプレイを心がけないとダメなのでしょうね。

だいたいこんな若い小悪魔ギャルと共にプレイするのがそもそも間違いなのかも?

やっぱり年相応の落ち着いたマダムを選ぶべきなのでしょうか、でも若くて魅力があって刺激的なのでないと奮い立たないのですよね。

えっ、突然なんでそんな話になったのかって?

ラケットですよ、グラファイトをやめて03シルバーに変えたらテニスのプレイは楽になるかも知れないけど、闘志が奮い立たないということなんですけどガハハ
日記 | 投稿者 fresco 15:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

痙攣するほど楽しい試合

火曜日は雨が降るという予報で心配していましたが、まったくはずれて春のような暖かい晴天でした。

どうして天候を気にしたかというと、試合にエントリーしていたからです。

約2年振りに試合に出てみて、まずはとても楽しかったです。

1回戦では得意なはずのサービスが絶不調で、途中であまりにもダブルフォルトが多いので泣きたくなりました。

それでもどうにかこうにか勝てたのですが、そのあと2回戦ではなんとも悔しい負け方でした。

8ゲームの1セットマッチで、7-5でリードしていて自分のサービスゲームでしたが1本目のサービスを打ったらまさかの痙攣です。怖~い

左足の親指がシューズのなかで曲がったまま硬直して、ふくらはぎがつりそうでした。

こりゃ休んでも完全に回復は無理かも知れないと思いましたが、足をひきづってでも続けたくてそのゲームは相手に献上してメディカルタイムアウトをとりました。

そして3分間の休憩で少しは回復したようなので、不安はありましたがやるだけやってみようとコートに戻りました。

しかし、少し走る度に足がピキッ冷や汗という感じで恐ろしくてボールを追えずにそこから3ゲームを連取されて終わりました。

終わってから相手の方が気の毒に思ってくださり、筋肉疲労を回復させる機能がある漢方薬を渡してくれました。

そうか、もうこういうものをきちんと用意して試合に臨まないといけないのだなとつくづく思いました。

でも久しぶりに試合を、足がつるほどたっぷりと出来てほんとに楽しかったですよスマイル
日記 | 投稿者 fresco 16:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

疲労困憊だけど試合にでます!

最近とても疲れが溜まっている気がします。

このところ毎晩のように夕食を食べ終わると気絶するように眠ってしまい、そのまま3時とか4時ひどいときは朝までそのままです。

花粉症になりはじめたことと、毎日の通勤に自転車を使い初めて肉体的疲労が以前より増したこと、そして何よりも年を取ったことが大きいのだと思います。

それと来週にベテラントーナメントに2年振りに出場するのに、テニスの練習をする余裕がなく、せめて体力をつけようと行き帰りの自転車漕ぎをトレーニング代わりにしているのです。

おかげで以前は登るのが大変だった坂道も、今では苦もなく上がっていけます。

これで何とか試合中に息切れして体力的に負けるという、一番いやな負け方はしないで済みそうです。

ただ、休みの日と一回戦の試合が合っていたので申し込んだのに、参加申し込み数が少なくて日程が二日目にずれてしまいました。

そのためやむを得ず仕事を休むことになり、レッスンを受けて下さるスクール会員の皆さんにご迷惑をかけることになり申し訳ないと思います。

でもたまには試合等に出て刺激を受けないと、テニスに対する情熱も下降気味になりがちなのと、試合で何かを感じてそれをレッスンにフィードバックすることが出来ると思うのでお許しください。

久しぶりに出るので捻挫なんかしないように、気を付けて頑張りますピース
日記 | 投稿者 fresco 16:43 | コメント(2)| トラックバック(0)

スタバみたいなテニススクールを目指したい

こないだラゾーナ川崎というところにあるビックカメラで、モバイルパソコンを衝動買いしてしまいました。

EーMOBILEのデータカードと一緒に買うとものすごく安く買えると言うので、ついついそんなにお得なら買わないと損だと言う気になってしまいました。

以前の携帯電話販売みたいになっているのでしょうね、通常なら8万円以上する東芝製モデルがトニック+の張り代より安いのですから驚きです。

これでいつでも何処でも、ネットにアクセスできるようになりました。

と言うわけで今、このブログも自由が丘のスターバックスで書いてアップしています。

この時間のスタバはとても混んでいてほぼ満員ですね。
自由が丘にはもう一軒スタバがあるというのにこの盛況ぶりは大したものです。

一方で、この先にこの前まであったやや高めの純日本製ハンバーガーショップは撤退してしまいました。

他にも最近になって閉店してしまったショップが少し目につくようになりました。

不景気だと言われて久しいですが、ほんとに街の様子からそれが窺えるのは少し不安です。

テニススクールには幸い、今のところ目立って不況の影響はまだ感じられませんがこの先どうなるかは予断を許さないと思われます。

しかし、このスターバックスのように美味しいコーヒーを素敵な雰囲気のなかで提供するところは不況下でも支持されています。

テニススクールもこのスタバのように、不景気だからこそリッチな気分になれるレッスンを提供できれば大丈夫なのではないでしょうかスマイル
日記 | 投稿者 fresco 20:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

隣のコートにいるあの人は?

今年は早くも花粉症で一日中ものすごい眠気に悩まされていて、昨晩はリビングのソファーで夜10時頃に眠ってしまい目が覚めて窓の外をみるとすでに明るくなっていました。

そして昼過ぎにレッスンを終えて店に来たとたんにまたしても強烈な睡魔に拉致され、先ほどまで夢の中でした。

ようやくどうにかブログを書くくらいの意識レベルを取り戻しましたが、まだ眠さ半分という感じです。

そんなひどい体調なのですが幸いにもテニスをしているときには眠くはならないので、コーチの仕事はきちんとしています。

それで眠い目をこすって自転車でテニスコートへと出かける途中でコンビニに寄ったのですが、レジで僕の前にいた人が支払いにお金を出そうとしてなかなか見つからずに全身をまさぐって探している様子が可笑しくて笑いそうになりました。

様子が可笑しかっただけでなく、その人はあるお笑いタレントそっくりでその仕草も実によく似ていたからです。

そのあとレンタルコートに行き、プライベートのグループレッスンを始めました。

ボール出しをして数分後にとなりのコートにいる人たちの中にいた一人が、「あっ、さっきのコンビニにいた人だ!」と気づきました。

その方はしばらくベンチサイドで体操していたのですが、その身体の動かし方を見て、またしても笑いがこみ上げてきてちょっと我慢していました。

しかし、その方がコートに立ってラリーを始めて僕からよく見える地点に来て間近に見たとき、もう噛み殺した笑いでお腹の辺りがぴくぴくするのを堪えていました。

でもとても気になってボール出しの合間にその方を眺めていました。

ラリー中に深く速いボールが来るとその人は後ろに下がりながらクルッと身体を一回転したり、ストロークを打ち終わって構え直すときになぜかペンギンみたいに両手を一度下に伸ばしながら首を傾げるポーズするのです。

僕はもう耐えきれずに、グループレッスンの皆さんに気づかれるのも構わずにニヤニヤとだらしない笑い顔してボールを打っていましたガハハ

休憩のときにレッスンを受けている一人の方から「コーチ、何ニヤニヤしてんの?わかった、またエッチなこと考えながらレッスンしてんでしょ、真面目にやってください!」と言われてしまいました。

それで僕は「違いますよ、エッチなことなんか考えてないですよ、ほら、隣のコートのあの人、誰かに似ていると思いませんか?」と言うと。

「あー、芋洗坂係長だ!びっくり

ほんとにもう本物か?って言うくらいそっくりでしたワハハ
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おなじ依存症なら良い依存症を選びましょう

自転車に乗って坂道を一生懸命に漕いで登っているときに、大型トラックが後ろからやってきて追い抜いていくことがあります。

坂道を登るときは足腰に負担がかかり、呼吸もやや乱れていて多量の酸素が必要なので大きく息を吸い込みながら漕いでいるのでそこでトラックの排気ガスを吸わされるとかなり嫌な思いがします。

しかし、もっと嫌なのは駅の近くにさしかかると未だにタバコを吸いながら歩いている人が必ず数人はいてその煙を吸わされることです。

さすがに今どき駅前通りを堂々とそれとわかるように吸っている人はいなくて、たいていタバコを手のひらで隠すようにして目立たないようにしているのです。

だからそばに行くまで吸っているのがわからないので、突然真横をすれ違うときにプハーとあの最悪の煙を浴びせられて不快の極みです。

完全にやめてとは言わないから、せめて人の迷惑にならないところで吸って欲しいと思うのですがダメなのですかね。

ニコチン中毒とかタバコ依存症なんでしょうね、でも依存症的なことは僕にもいくつかありますからやめられない気持ちはわかります。

僕の依存症はまずコーヒーかな、あれはたぶんカフェインの依存症になるから飲まずにいられなくなるのでしょうね。

一日に何杯もお代わりするし、スターバックスの前を通るときはまるで、アル中が居酒屋の前を素通りできないのに似た心理状態かも知れません。

でもコーヒーはいくら飲んでも、別に他人に迷惑になることはほとんどありませんから問題ないと思いますが度を超すと自分の健康面になんらかの影響があるかも。

そして最大の依存症は何かと言うと、それはもちろんテニスですね。

テニス中毒の方はわりに多いですよね、仕事をサボったり家族をないがしろにしてまでテニスにのめり込んじゃう。

テニスの場合は何がそんな依存症を生み出すのでしょう?

僕は、たぶんそれは脳内麻薬と呼ばれるものなのではないかと思います。

エンドルフィンとかドーパミンとか、テニスのボールを打つ行為はこの種の脳内ホルモンの分泌を活性化する作用が強いのでしょうね。

おなじ依存症でもこういうスポーツの依存症ならば、適度にやる限りは健康を害するどころかむしろ身体コンディションを良好に保ってくれるのでとても良いと思います。

駅前でこそこそタバコを吸いながら歩いている方には、ぜひこっちの依存症に切り替えてもらった方が本人も周りにもとても良いと思いますがいかがでしょうか?ナイス!


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不労所得は楽で良いかな?

このところ寒くなったり暖かくなったりしています。

寒いと思って厚着して自転車で出かけると、途中でものすごく汗が出てきて気持ち悪い思いしたり、そうかと思えば薄着して出かけて夜になって帰るときに凍えそうになったりします。

経済も不安定で、まるでこの気まぐれな寒さや暖かさのように株価が上下しています。

世の中にはそうした株の取引で生活している方もいるようですので、この乱高下ではよほど上手くやらないと財産がなくなるかも知れませんね。

でもそんな株でくらしたり、不動産収入などの収益で他にきつい仕事などしなくても生活していけるという方もいるのでしょうね。

いすに座ってじっとしているだけで数百万円を稼ぐとか、毎月末には貸している不動産の家賃収入があるという方は自由気ままに好き勝手に暮らせて良いですよね。

テニスの仕事であまりにも疲れてしまうと、ふとそうした不労所得の道に憧れてしまいますが、まだまだ僕にはそんな肉体労働ゼロで収入をあげるなんて無理だと思い直します。

テニスコーチの仕事はは不労所得ではなく、疲労所得です。
日記 | 投稿者 fresco 01:14 | コメント(2)| トラックバック(0)

ニューストリングマシンその名はバイアルド

今日はウィルソンが新開発したストリングマシンの発表会に行ってきました。
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昨年からUSオープンに使用されていて、発売までいくつか手直しされて完成度を高めての発表となったとのことです。

このマシンの最大の特徴は、ターンテーブルがストリンガーに対して傾斜するという点にあります。

これによってストリンガーが今までは、不自然に身を屈めたりしなくてはならなかったのがその必要がなくなり、長時間に及ぶストリンギングでも疲労が少なくて済むのです。

でも業務用マシンの話で、メリットがあるのは一日に多量に張り替えるストリンガーだけですので一般ユーザーの方々にはどうと言うこともないことですね。

ユーザーというかプレイヤーの立場から言うと、自分のプレースタイルとか握力とかスイングスピードその他いろいろと細かくデータを入力すると、最適なストリングとテンションの表示をしてくれるストリングマシンが欲しいです。

あっ、だけどそれはストリンガーの仕事だからそんな高性能ストリングマシンが出来たら僕の仕事が無くなってしまうのでやっぱりダメだ冷や汗

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このマシンの開発に携わったオフィシャルストリンガーさんとの記念写真です。



日記 | 投稿者 fresco 23:26 | コメント(2)| トラックバック(0)

フォアハンドが楽しくなってきた、だけど・・・

久しぶりに、今日はフォアハンドがなかなか良い感じでした。

グリップを出来るだけ厚く握って、肩のローテーションをしっかりやるようにしてさらに打つときに胸の筋肉を使うようにしてみたら快心の当たりがでました。

「こりゃいけるぞ!」と喜んで打っていたら、2時間の練習の半分1時間くらいでどっと疲れが出てしまいました。

良いボールが打てるのですが、それは生誕ハーフセンチュリーの身には少々ハードな打法で試合に使うには持久力を高めないと辛そうです。

しかし、不調だと思ったことがきっかけで一生懸命にフォアの打ち込みをしたおかけで逆に調子が良くなりました。

左目も、右目をつぶって新聞を読んだりテニスしたりしたおかげで視力が回復したようでそれもフォアハンド復調につながったのかも知れません。

これで明日もまたこのフォアハンドで、ボールを打つのが楽しみだなと思っていたら外は雨が降っていました。

でも明日の朝ひとつ目のレッスンは屋根付きコートなので大丈夫です、今日の続きでフォアハンドをガンガン打ってみたいと思います。

ただ少し気になることがあって、それは昨日のジュニアクラスのサービス練習のときのことでした。

僕がフラットサービスを打っているのを横で見ていた中学生の男の子が「すげぇなぁー、コーチいったいいくつなんだ?」と独り言のようにボソッとつぶやいていました。

「すげぇ」と言ってくれたのは嬉しいのですが、そのあとの「いったいいくつなんだ?」ってのが気になりますね。

そりゃ確かにその子の父親よりも、たぶん僕の方がちょっとかもしかしたらけっこう年上だと思います。

それでその子は自分の親より老けて見えるコーチにしては、「なかなかのサービスを打つなぁ」という気持ちからそのような発言だったんだろうなと思います。

ちょっと前ならばそんな風に「年のわりにはサービスがけっこう速いな」なんて思われることはなくて、単に「コーチ、サービスすげぇな」だったと思うのです。

それで何を感じたかと言うと、つまり一生懸命に若い人たちのような打ち方で少しでも若々しいボールを打とうとするのは、(もういい年なのに穴の開いたジーパン穿いて頑張るオジサンの悪あがきみたいなものなのだろうか?)なのです。

年相応に無理しないで自然体でいる方が良いのですかね悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 01:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

目が開かないほど飲んでません

昨日はせっかく書いた記事がどこかに消し飛んでしまい、ちょっとがっかりしました。

最近はあまりこういうことが起きていなかったので油断していました、以前にも何度かあったので必ず投稿する前にメモ帳などにコピーしておくようにしていたのですが忘れた頃にやられてしまいました困った

スパムコメントやスパムトラッキングはブログ管理者が削除してくれるようになったので助かりますが、この投稿バグについてもどうにかしてもらいたいですね。

さて、昨日の記事をもう一度おもいだして書こうと思うのですが半分くらいしか思い出せません。

確かフォアハンドストロークの調子がなぜ悪くなるのかについて書いたと思うのですが、何だったかな?悩んじゃう

あっそうだ思い出しました、調子が悪くなる原因は視力にあるのではないかと自己分析したのです。

それは昨日の昼間にテニスしたときは、別に調子悪いとも違和感もないのにナイターでボールを打つととても不調なことに気づいたからです。

鳥目というのではないと思うのですが、以前に比べると夜間にテニスするとボールが良く見えなくなってしまいました。

特に左目は右目より老眼が進んでしまったらしくて、本を読んでいるときに右目をつぶると左目だけではしばらく小さい文字が読めません。

右利きプレイヤーがフォアハンドストロークを打つときの利き目は、飛んでくるボールに対してやや前方に位置する左目だと思います。

だからその左目がよく見えないと、フォアハンドストロークも上手く打てなかったり当たりがずれたりするのではないかと思うのです。

そしてナイター照明の下ではなおさらボールが見えにくくなるので、夜のレッスンをしたときにフォアハンドの不調を感じることが多いのだと考えられます。

ただいつも左目が見えづらいわけではなくて、日によって右目と同じようによく見える時とそうでない場合があるのです。

だから左目の視力が低下しているときにナイターレッスンをすると、「あれっ、なんだかフォアハンドが気持ち悪いな、どっかずれているな」ということになるのだと思います。

実は僕の子供たちも右目と左目の視力が大きく異なるために、低下している方の目の視力をあげる治療を受けていたことがありました。

よく見える方の目をわざとぼやけるような目薬をさしたり、
片方のレンズに覆いをかけたりして視力の低い目だけを使う訓練をするのです。

それをしばらく続けていると見えにくかった方の目の調整能力が改善されて、視力が上がり両目で見ることができるように治るのです。

そうすると僕もテニスをするときに、良く見える右目をつぶったり、覆いをかけたメガネをかけてボールを打っていれば少し回復するかも知れません。

柳生十兵衛とか伊達政宗とか歴史上の剣の達人には、片目でもすごい腕前だったと知られている人たちがいますよね。

でもテニスでは僕が知る限りでは、そういう隻眼の名選手というのは聞いたことがありません。

片目だと遠近感がつかめず、ボールに対する空間認知能力がきわめて劣りますからものすごく難しいですね。

でも練習していけばなんとか打てるようになるかも知れません、それにそういうことを経験することでボールを良く見て打つということについてまた新たな発見があるのではないかと思います。

しばらく僕が、レッスン中に右目をつぶってボールを打っていても(コーチ、また飲み過ぎて右目のまぶたが腫れて開かないのかしら?)なんて思わないでください冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 17:33 | コメント(3)| トラックバック(0)

失われた30分

さっき書いた記事が転送できずに消えてしまいました。

もう一度、書き直す元気は残っていません。

せっかく30分くらいかかって書いたのに、もうどうにかならないのでしょうか。

あぁー、徒労感だけが虚しく残りました。

失われた30分とあの記事を返せープチ怒りモード、と叫びたい気持ちを何とかなだめて今日はもう寝ます困った
日記 | 投稿者 fresco 00:51 | コメント(3)| トラックバック(0)

フォアハンドがおかしいな?

早くも花粉症の兆候が出てしまった僕ですが、いまのところまだそれほどひどくないようです。

テニスはまだ普通に出来るのですが、鼻水には気をつけないとラリー中に突然に流れ出てきたりして困ります。

その所為でもないのでしょうが、周期的に陥るフォアハンドストロークのスランプになってしまいました。

ボールを打っていて、なんだかどこかがずれている感じにとらわれてしまうのです。

打点をいろいろと変えて打ったり、グリップをもっと厚くしてみたりスタンスや踏み込みを変えたりといろいろとやるのですがなんだか気持ち悪い打球感と納得できない飛びに悩まされます。

こうなるとなかなか元に戻らなくてしばらくこの気持ち悪いフォアハンドストロークとつき合うことになるのです。

これが治らないうちに、花粉症が重症化してしまうともう最悪です。

なんとか納得できる打球感を得られるように、明日中に調整してみるつもりですが天気予報は雨のようです。

水曜日の夜は雨が降りやすいというのが続いているようですね、予報がはずれてくれると良いのですが。
日記 | 投稿者 fresco 01:09 | コメント(4)| トラックバック(0)

今年はアレがもう始まってしまったのか?

今年は試合にたくさんエントリーするつもりで、甚だゆっくりですが調整を進めていてこの頃はランニングを再開しました。

しかし、足腰は大丈夫なのですが年の所為でしょうか冷たい空気を吸い込むと気管支に負担がかかるようで息が続きません。

以前にも真冬に走っていましたが、どんなに寒くても呼吸がつらくて走れないようなことはありませんでした。

風邪をひいているわけでもないし、喉の老化は避けられないのかと落ち込んでいると今朝その理由がわかりました。

それはもう既に花粉症が始まったということでした。

目が真っ赤に充血してやたらに痒いんです、昨日の新年会で浴びるように飲んだ赤ワインのせいかな?と一瞬おもいましたがそれはありませんでした。

鼻水も少し出てきたし、身体もなんとくなくだるいのでこれはもう25年以上も経験してきた花粉症のスタートだなと思いあたりました。

でもそうなると、来月の試合に申し込んでも花粉症ではダメかなと思います。

しかし完全に治るまで待っていたら夏になってしまいます。

かといって花粉症の時に試合してもほんとに情け無い状態で話にならないんですよね。

あぁ、こんなこと考えていたらものすごく鼻がむずむずしてきた、しばらくプログも書けないかも知れません。

さぼる日が続いたら花粉症で苦しんでいると思って許してください。
困った
日記 | 投稿者 fresco 02:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

ボールを打つときは口を開く

今日は気温が低くて、日陰で動かずにいたらとても寒いのですがテニスして走り回るにはちょうど良いという感じでした。

そんな今朝のレッスン前にクラブハウスでボーとしていると、日本テニス協会のポスターが目にとまりました。

日本のトッププロが勢揃いして、それぞれがボールを打つ瞬間あたりに撮影されたと見られる写真が何枚もタテヨコに並べられています。

杉山愛選手や錦織選手も入っていて、どれも気合い十分の表情で打球する迫力のあるものなのですが、それを見ているとひとつ気になることを見つけました。

それはどの選手も唇が開いて歯が少し覗いているのです。

ボールを打つときは息を吐くので口があくのでしょうが、もう少し歯を食いしばって大きく開けているものと考えていたのに少し違いました。

それは意外にも、なんとなく中途半端な半開きという感じなのです。

良く言えばリラックスして力まずに打っている証拠だなと思うし、やや悪く表現すると子供がテレビゲームを夢中でやっていて口がだらしなく開いてしまっているのに近いのかな。

でもいずれにしろやはりトッププロですから、気持ちが完全にプレイにフォーカスされている、いわばトランス状態から生まれる恍惚の表情なのだと思います。

そのあとのレッスンでラリーしているときに、それを思い出して自分の口が開いているかどうかチェックしてみました。

すると、やはりあいていました、でもそれはボールを打つたびに「ハイッ」とか「○○さんナイスショット」とかいちいち何か言いながら打ち返すために口が開いているのでした。

僕はあまり余計なことを言わずにレッスンしているつもりでしたが、こうしてみるとけっこうなんだかんだ言いながらやってました。

こりゃいけない、コーチの自己満足的なリップサービスの声掛けは出来るだけしないようにしなくてはと常に思っているので黙って打つことにしました。

すると、それまでの「楽しく明るい練習」という雰囲気がどこかに行ってしまい「無駄口たたくと腕立て10回」って気配の部活動の鬼コーチみたいになっちゃいました。

これもダメだ!やっぱりテニススクールのレッスンはコーチが、球出して、声出して、そして元気出していかなくてはいけませんね。にっこり
日記 | 投稿者 fresco 18:20 | コメント(1)| トラックバック(0)

変なコメントが多くて困ります

最近なんだか得たいの知れないコメントが多くて困ります。

昨日の記事にもそのような風俗業者の宣伝らしきコメントが入ってきて、僕の話がややくだけていただけに事情を知らない方が読んだらこのブログはこういう傾向なのか?と誤解されそうで当惑しています。

それですぐに削除してしまおうとしたら、なぜかコメント検索しても出てこなくて消すこともできません。

ほんとに困ってしまいますが、なんとかならないものでしょうか?

僕のあやしい記事にだけそんなのが紛れ込んでくるのかと思ったら、他のたいへん格調高い真面目な記事の方のところにも来るようです。

迷惑メール対策とかスパムメール禁止とかは聞きますが、迷惑コメントなんていうのはどうなんでしょうか?

禁止IPとか言うので登録してもあまり効果がないようです。

こんなことそういった業者だか個人に言っても無駄でしょうが、もしかしたら反省してやめてくれるかも知れないので言っておきます。

どうかおかしなコメントで風俗とか出会い系の宣伝をするのはやめてください。
そんなものを僕のところに出してもまったく無駄です。
なぜなら僕の記事を読んでくださる方々のなかにはそんないかがわしいものに関わろうとする方は絶対にいませんから!

確かに読んでいる方のなかにはいないけど、書いている本人がいちばん関わりを持ちそうな感じがするかも知れないですけどね。

いや、こう見えてもこの半世紀の人生で風俗と呼ばれるようなところへは一度も足を踏み入れたことはありません
日記 | 投稿者 fresco 02:12 | コメント(4)| トラックバック(0)

テニスの悪い癖は麻酔かけて直す

昨年から虫歯治療をしているのですが、先週ようやく銀をつめたり被せたりして終わったと思ったら新たな虫歯が見つかってしまいました。

それでまたしてもものすごい痛い麻酔針をグサッと歯茎に刺されての虫歯治療パート2が始まってしまいました。

今回のは前回のより軽いようなので、早く終わらせることができるようです。

でもそこが終わるとすぐに次の虫歯も既に発見されていて、まだまだ治療は続くようです困った

20年も歯医者さんにいかなかったツケがここで一気に来てしまった感じです。

歯医者さんも虫歯を一つ治していると、また違うところが目についてそちらも処置しなきゃと取りかかると、さらにまた別の部分も放っておけないのが見つかって忙しいことでしょう。

なんだかテニスのレッスンでもこれに似たようなことがあるなと思います。

それは長年のあいだ自己流でテニスをしてきた方が、何かのきっかけでテニススクールにいらして体験レッスンを受けるようなときです。

体験レッスンはマンツーマンでおこなうことが多いので、そういう方をプライベートレッスンのようにお相手することになります。

そうするとフォアハンドストロークを練習したとすると、まずグリップを治しましょうと理想的な握り方で打ってもらっているとそのうちに構えがどうもおかしいと感じてそれを矯正する。

おっ、良くなったなと思っていると今度はスタンスがいまいちだとなって、次から次に問題箇所を発見して直していくということがあるのです。

虫歯を治すときに歯医者さんは麻酔を使いますが、テニスのレッスンでもなかなか直らない悪い癖があったら注射してその筋肉をリセットしちゃったら良いのでは、なんて思います。

特に力が入り過ぎてボールをぶっ叩く癖がついてなかなか直らない方には、麻酔をかけて少しリラックスできるようにしてあげたいですね。

実際にそういう力が有り余っているタイプの方は、思い切り振り回してへとへとにしてあげるとものすごく良いボールを打ったりするんです。

疲れて余分な力が入らないから、適切な強度でボールを打つことが出来てナイスショットになるわけです。

あの効果を歯医者さんみたいにプスッと一発、身体に打ってそれからレッスンすれば悪い癖も無駄な力も抜けてオッケーとはならないでしょうかね。

ちょっと面白いかも、レッスン前に注射するテニススクール

「○○さん、今日はフォアハンドボレーの大振り治療しますから右手の前腕に麻酔注射しますね、ちょっとチクッとしますよ」なんて言って、そしてアシスタントは白衣にナースキャップみたいなテニスウエアーを着た看護婦サブコーチ照れちゃう
日記 | 投稿者 fresco 02:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

正月太り解消テニス

昨日はものすごい寒さでした、かなり着込んでいたのですがそれでなんとかしのげる程の低温でした。

Tシャツにスウェットセーター、その上にフリースセーターを着てさらにウィンドアップジャケット、そしてベンチコートですからちょっとした雪山でも平気かなというくらい重装備です。

それなのに寒さがどこかの隙間から忍び込んでくる感じで、普段はあまり寒さを感じない足下なのですが靴底から冷気が浸透して足裏が冷たくなったのは初めての経験でした。

それでも打ち合いを始めると逆にどんどん暖かくなってきて、一枚ずつ脱いでいき最後は二枚だけで動きました。

テニスはちゃんとやればやはりとても身体の暖まるスポーツだなとあらためて実感しました。

これだけ暖かくなると言うことは体脂肪がかなり燃えているということなのでしょう、ダイエット効果もとくに工夫せずともテニスしていればメタボリックなどならない気がします。

事実、この正月で動かずに美味しいものや餅をたくさん食べてビールに焼酎にワインをガブガブ飲んだら1キロ少し体重が増えたのに仕事をはじめて約一週間で元に戻りました。

というかちょっと脂肪分に気をつけて、テニスも多めに動いたらリバウンドならぬリドロップとでも言うのでしょうか以前よりさらに1キロ弱くらい減ってしまいました。

いま巷にいろんなダイエットに関するノウハウが溢れていますが、苦労したり我慢したりしてそんなことしないでもテニスなら楽しみながら簡単に痩せられるのになと思います。

しかし、確かになかにはテニスコーチしているのにものすごい身体している人もいます。

そういうコーチたちは食べる量が半端でないという場合がほとんどですね。

いくらテニスで激しく動いて脂肪を燃やしても、その燃やした量の倍以上のカロリーを摂取していたらどんどん太ります。

どんな良いダイエットだって余分なカロリー摂取をしないのは基本だと思います、余分に摂ったものを排泄促進するという方法はたいていそれだけが出るのでなく身体に必要なものまで出てしまうから有害な場合が多いようです。

痩せたかったら、「無駄なカロリーを摂らずにテニスをする」これぞダイエットの王道です。

日記 | 投稿者 fresco 17:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

試合前日は鳥が鳴く前に眠りたい

昨日は疲労回復を促すものが何であるのかよくわからないという話をしましたが、どうやら3つ書いたものがすべて利いたのだろうと思います。

アルコールを飲まず、脳の栄養である糖質を補給し睡眠時間を90分の倍数にすると起きたときにとても快調であるということのようです。

それとコーヒーもカフェインが疲れを取ってくれる効果があるのでそれも多少は利いたようですが、何かたった一つだけでそんなに劇的に良くなるというのはなさそうです。

だから今日の朝は、前の晩にビール飲んで糖分はあまり摂らずに睡眠時間は8時間くらいにして、コーヒーだけはたくさん飲んでみましたがあまりスッキリしていませんでした。

また今日は、明日の朝にスッキリと目覚めるために一昨日のようにして寝ようと思いましたが今これを書きながらビールを飲んでしまったのでダメでした。

でもこのブロガーのアッコさんが言うように、90分の倍数で睡眠時間をコントロールできればそれだけでもかなりスッキリ感はあるかも知れません。

でも起きる時間は目覚ましで決められますが、入眠する時間はその時によって違うのでしっかり90分の倍数で睡眠時間を取るのは意外にむずかしいのです。

僕はベッドに入ってからすぐに眠れることは滅多にありません、ひどいときは2時間くらいただ目をつぶってひたすら眠くなるのを待ち続けるようなことが良くあります。

それも昼間はテニスを5~6時間はやっていて肉体疲労はかなり激しいのにも関わらずなのです。

そのくせ昼間に自分の店にいてパソコンに向かっていると、ものの5分くらいで爆睡してしまったりは日常茶飯事ですから困ります。

眠っちゃいけない時は耐えられない睡魔に襲われ、早く眠りたいときには覚醒大魔王になかなか寝かせてもらえません。

もっとも最悪なケースは、「明日がテニスの試合だから早く寝なくてはいけない」というような時です。

だいたいそう言うときには、夜11時頃に寝ようとしてベッドに横たわっても明け方に外で鳥がチュンチュン鳴き始めるまで眠れないのが常ですね。まいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 01:48 | コメント(2)| トラックバック(0)

疲労回復の秘密がわからない?

昨日の朝に目が覚めたとき何かとても身体が軽くて、調子が良いので少し不思議に思いました。

前の日の土曜日はかなり疲れていたし、睡眠時間もいつもと変わらず5時間少しくらいなのに何故か快調に起きられるのが奇妙でした。

理由を考えてみると、まず一つはビールも焼酎もまったく飲まなかったことかなと思うのですが普段もそんなに翌朝に響くほどは決して飲んでいないのですが。

二つめは、寝る前に甘いものをいつもより、というかいつもはまったく食べないのに少し多めに食べたからなのかと言う気がします。

糖分は疲れを取るとか癒すとか言いますから、その効果が現れたのでしょうか。

三つめは目覚めるタイミングが良かったのかも知れないということです。

最近は起きる間際に夢を見ることはあまりないのですが、その朝は何か夢を見ている最中に目覚ましが鳴り出して起きたのでそれが良かったのでしょうか?

そして気分が良いだけでなく、その後に自転車をこいだときにいつもだと朝の出がけにはたいていペダルを踏み込むときに膝が痛くなるのですがそれが無かったのです。

もしかしたら、昨日に食べたものに何か疲労改善物質が含まれていたのかも知れませんが何なのかはさっぱりわかりません、っていうか何を食べたか忘れましたやっちゃったぁ

こんなに気分良く起きられる朝はほんとに珍しいので、ぜひその理由が知りたかったのですがよくわからないままで残念です。

ともう一度、よく考えてみるとコーヒーを何倍も飲んだことを思い出しました。

コーヒーの成分にも疲労を回復させるものがあるらしいと何かで読んだことがあります。

今のところ最も思い当たる理由としては、このコーヒー大量摂取ですね。

今晩も多めに飲んでみたので、明日の朝に起きて快調だったらやはりそうだと言うことですね。


日記 | 投稿者 fresco 01:25 | コメント(3)| トラックバック(0)

脳トレテニススクールを作りたい!

今日は昨日とは一転して、爽やかな青空が広がる良い天気でしたが、気温は午後から下がり気味でとても寒くなりました。

一時は雪かみぞれのようなものが少し降り落ちてきて、そのまま天候が悪化するかと思われましたが大丈夫でした。

ところで、今日のレッスンで少し面白い発見をしました。

それは初心者の方達のクラスで、ボレーの練習中のことでした。

最初は普通にボール出ししてターゲットを狙ってもらって、簡単なストレートとクロスに打ち分けるという練習です。

しかし、初心者なのでまだあまりよくコースを狙うことも打ち分けるのも慣れていなくて空振りしたりまるで違う方向に飛ばしてしまうという状態でした。

ところが、僕がボールを出してその直後にコースを指定するという方法でやってみるとなぜかボレーの精度が高まったのです。

それまでラケットの真ん中にさえあまり上手く当たっていなかった人も、きちんと捉えてその上ターゲットの方向に飛ばす確率が格段に上がったのです。

あきらかに全員が、何もコースを指定する声掛けをしないときに較べて「赤いコーン」とか「黄色いコーン」と打つ直前に大きな声で指示した方が良くなっていました。

これはまったくの推測ですが、打つ直前のとても短い時間に明確な指令を脳に与えると空間認知能力が高い右脳のスイッチが入り、それによって空中でボールを捉えるボレーを上手く処理することができるのではないかと思うのです。

速聴とか速読で右脳を刺激すると、通常では無理な高速処理が可能になることは最近の研究でよく知られていることですが、打つ直前のわずか0.何秒という短い時間に指令を処理させるいわば速打ちトレーニングもそうした効果があるのではないでしょうか。

以前にかのニック・ボロテリーのアカデミーの練習メニューを紹介するビデオを観たことがあります。

その中に、ベースラインで後ろを向いたジュニア選手にネット方向へ振り向いた直後に少し速めのボール出しをして打たせるという練習がありました。

あれも短い時間ですばやく状況判断するという刺激を与えると、右脳が働いてパフォーマンスが高まるという練習効果を狙ったものなのでしょう。

あのアカデミー出身の錦織選手も、そういう右脳開発メニューで鍛えられてあれほどの活躍が出来るようになったのだと思います。

スポーツの才能は、もっている筋肉の質が良いと言うことも
もちろん大切ですがその筋肉をコントロールするのは脳の役割です。

ですからテニスのパフォーマンスを高めるには、筋力トレーニングと共に右脳のトレーニングも取り入れると飛躍的に向上すると思います。

強靱な体力と俊敏な筋力、そして閃きの脳力と鋼の心を備えられたら世界のトップも夢ではないでしょうね。

ニック・ボロテリーのアカデミーから何人ものトップレベルプレイヤーが出ているのは、こうした総合力を磨く練習メニューやカリキュラムが充実しているからなのです。

僕もそんなテニススクールを作ってみたいのですが、日本でフロリダみたいな気候温暖で土地の安いところがどこかにないですかね?
日記 | 投稿者 fresco 01:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

スキーで通勤してテニスが仕事

今週は新年さいしょのレッスンが始まるというのに、生憎の雨で金曜日は出鼻をくじかれてしまいました。

そういえば昨年も、金曜日はよく雨が降って潰れることがやや多かったような気がします。

曜日によって雨が降りやすい日が周期的に現れることは、長年この仕事をしていると感じます。

それが最近は金曜日ということのようで、年が変わってもすぐにはそれが変わらないのは仕方ないですね。

でも今日は予報だと雪が降ると言われていたのですが、都内ではそれは避けられたようです。

いつもなら自転車か車ですいすいと行けるのが、雪が積もったらそのどちらも使えませんから歩いていくことになり大変です。

コートでは走り回るのですが、その分あまり体力を使わないように歩くことを避けていますから雪道をテクテクと行くのは辛いものがあります。

北国みたいにスキーやスノボーで通勤できたら楽しいし、歩くよりは楽で良いと思うのですがそんなお気楽なことを言ったら豪雪地帯に住んでいる方に申し訳ないですね。

でも雪深い山奥に住んでいて、山の麓にインドアテニスコートがあってそこまでスキーかスノボーで滑り降りて通勤して仕事はテニスのレッスンで帰りはリフトに乗って家に戻る。

そんな暮らしができたら楽しいのにって言ったら、やっぱり雪国の方から「呑気なことを言ってんじゃないよ!」と叱られそうですね
日記 | 投稿者 fresco 21:27 | コメント(3)| トラックバック(0)

快進撃!少林寺テニス

年明け早々に錦織選手が快進撃というニュースで、世界不況の嫌な雰囲気の日本ですがテニス界はまったく逆にとても明るくなっていく気配です。

その錦織選手の華麗なプレーを、ニュース映像やユーチューブなどで観ることができるのはとてもありがたいですね。

あれだけ魅せる技をもっている日本人プレーヤーというのも実にすごいことだと感心させられます。

そしてあの豪快なエアーKを観ていると、映画の「少林寺サッカー」を思い出しますが、あれこそCGなどでなく本物の「少林寺テニス」ではないでしょうか。

ブルース・リーという不世出のカンフースターがかつていましたが、その遺作で自分の倍近い大きな敵を相手に戦うシーンがあり最後は見事に打ち勝ちました。

錦織選手にもあのブルース・リーのように、2メートル近い大男たちを相手に、少林寺テニスで次々に打ち倒してもらいたいものです。

僕にはもう少林寺テニスは無理だと思いますが、怪我の少ないそして身体に負担のない「太極拳テニス」ならばこれからのシニアテニスのためにうってつけではないかと思います。

たしかにあの太極拳の円運動は、どこかテニスに通じるものがありそうな気がしますのでうまく取り入れればほんとに役立つかも知れません。

あのカンフースタイルのチャイナ服を着てテニスしてみたい気もするし、だけど公式戦は無理ですね、いやもしかして白いのならばオーケーかも知れない。

そのうち武道とテニスが融合して、いろんな流派が生まれて来るかも知れない。

日本少林寺テニス連盟とか全日本太極拳テニス協会とか、喧嘩テニスの極真テニスなんて出てきたらちょっと恐いな。

黒帯の空手着でコートに現れて、「フー、クォー、ハァー」なんてすごい呼吸音を響かせてレディポジションでは正拳の構えでラケットを突きだす。

そしてボールは常に相手の身体を狙って打つ、ベースラインプレーの場合はバウンドしてから当てるからまだ良いけど、ネットプレーは恐ろしい。

パッシングとかロブは絶対にあり得なくて、常にボディアタックショット!

それも一発ノックアウト狙いの顔面攻撃ばかりで、勝ち負けはたいていこのショットでやられて気絶した方がデフォ負けというのがメイン怖~い

いやー、こんなテニスは観てみたいような観たくないような微妙なところ?じゃないですかね冷や汗

日記 | 投稿者 fresco 00:59 | コメント(3)| トラックバック(0)

仕事はじめで早くも腰が痛い

仕事はじめから、たったの二日目で早くも腰が痛くなってしまって驚いています。

こんなことであと1年間やっていけるのかと思いやられますが、どうにかなっていくだろうと考えるしかありません。

腰が痛いからと言って仕事を休めばまず収入が減ってしまうし、一時的に休めるならばまだしもこんな歳で長期に休んだりしたら「もう来なくて良いから」と言われてしまいます。

それにこんなすぐに腰が痛くなるような初老?のコーチのレッスンを、受けに来てくださるスクール会員の皆さんのことを考えたらとても休んだりできません。

老骨にむち打って今年もしっかりと身体を張っていかなくてはと思います。

そして今年は一日中テニスしても疲れないし、どこも痛くならないようなプレイを模索してみようとも思います。
日記 | 投稿者 fresco 03:01 | コメント(3)| トラックバック(0)

新年早々の珍事

きょうは今年はじめてのテニスをしました、といってもレッスンでしたので仕事はじめと言うことになりますね。

約10日ぶりのテニスは、やはりちょっとずれている感覚がしました。

特にボレーが、なかなか感が取り戻せずに四苦八苦してしまいましたが30分くらいでほぼ元に戻りました。

あまり動いていなかったので、高めに浮いてきたボールをジャンプして打ち返して着地するときに少し足がもつれそうになって自分でびっくりしました。怖~い

でもそれ以外には何事もなく、無事に仕事はじめを終えられました。

ただ、コーチもテニス会員の方々も楽しく新年さいしょのテニスをすることができたのですがコートであまり見かけないアクシデントが起きました。

それはなんとネットの真ん中にあるセンターストラップベルトが、ぷっつりと切れてしまったのです。

ラケットのストリングが切れたり、ネットの編み目の一部が切れて穴があくことは比較的よく見かけることなのですがあのセンターストラップが切れてしまったのを見るのは初めてでした。

新年最初のレッスン日になんとも珍しいことが起きたのは、果たして吉兆でしょうか、それとも・・・。

まぁ、たぶん良いことの前触れだろうと考えておくことにします。
冷や汗
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正月休み最後の気分

ほんとにこの冬休みの間はまったくテニスから離れてしまい、明日からまたコートに出てボールを打てるのかどうか少々こころもとない感じです。

でもたぶん10分くらい打っていれば、感覚を取り戻せると思います。

そして休みの間も筋トレはちゃんとしていたので、足腰が鈍っていると言うこともありません。

昨年の末近くに痛めた腰もすっかり良くなり、ありがたいことに今はまったく痛くも何ともありません。

またこれから一年間に渡って精一杯、身体を動かしてテニスしていきたいと思います。

しかし、この一年でテニスボールをいったい何回くらい打つことになるのか突然ですが気になってしまいました。

ハンディカウンターを持ちながらテニスして、一球を打つ度に計測してみようかなと思いましたが無理ですね。

ならば1レッスンでの平均打球数をおおよそ出してみてそれを年間レッスン数にかけてみればいいのです。

1レッスンでは100個入りのカゴを2カゴ×3回くらいラケット出しで打ち、ラリーやボレーつなぎにゲーム形式練習でさらに2カゴ分使い合計で100×2×4=800球程を打つ勘定です。

そして週に20レッスンかける4週で80/月となり、それに年間12ヶ月かけて960ですが休みなどでその90%くらいとして864レッスン/年、それに800球/1レッスンをかけると691200球です。

年間に約70万球もテニスボールを打っている計算になります。

これだけ打っていれば腰も痛くなるし、手首や肘に肩なんかも疲労が溜まってしまうのは仕方ないですね。

このペースで10年間レッスンを続けると、当然その数は700万球となり25年間以上この仕事をしている私は今までに1750万球となります。

さらにこの頃は少なくなりましたが、これ以外に自分の練習でもボールを打つのですからこれまでに打ってきたボールの数は2000万球を越えると思います。

最近の東京都在住者の人口推計は約1290万人なので、東京中の方々に一人ずつボールを打ち出してもまだ700万球も余ります。

我ながらよくこんなにボールを打ち続けて来たものだ、と少しばかり感慨を覚えます。

明日からまた、700万球のうち最初の一球が始まります。

その700万球の一球ずつに、僕は必ず同じメッセージを込めて打ち出します。

それは「このボールがあなたのテニスの役に立ちますように!」です。

うわっ、ちょっと浮いちゃいましたかね?でも正月休み最後ということでエロくもない、オモロくもない、ウンチくもない記事を書かせてくださいカンタン
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中年の友よ身体を動かせ!

楽しみにしていた正月も、あっと言う間に終わってしまいますね。

明日から仕事はじめの方は多いでしょう、僕はもう一日やすみなのですがすっかり怠け癖がついてしまいました。

テレビでは駅伝やサッカー、ラグビーをやっていますがそれをみると「あぁ、すごいなお正月から頑張っているねー」などと呑気に考えてしまいます。

駅伝もサッカーもラグビーもかなりハードな競技ですから、正月気分で少し酔いもまわった目で観ているとよりいっそう過酷なことのように感じます。

だから普段もまるで運動習慣などほんどないオフィスワーカーの友達にとっては「よくあんなに動けるよね、俺はもう絶対にあんなマネはできないな」と言うことになるようです。

そしていつもどの程度からだを動かしているか尋ねてみると、家から駅まで5分くらいと駅から会社まで3分の歩行、それ以外はもう外回りの営業ではないからまるで歩かないそうです。

それでは駅伝はおろか、小学生と1500メートル走を争っても簡単に負けるだろうと僕が言うと「いやいや、勝てるとか負けるとか言う以前にそんな距離を走るのは自殺行為だろ」などという始末です。

この年末年始は学生時代の友達と会う機会が多いのですが、だんだん僕と彼らの運動習慣の差が激しくなっていきます。

まだ大半の者は、これからまたテニスをして体力を取り戻すという積極的な友達がいるのですが、一方ではこの彼のように「テニス?そりゃ無理だな、カバがフィギュアスケートするより難しいな」とまで言い切る奴もいます。

僕は「いやそんなことないだろ、まだシロクマがアイスホッケーするくらいには出来るんじゃないか?」とワケのわからない慰めを言いました。

でも内心では(うーん、確かにこの変わり果てた沢田研二みたいな奴にテニスさせるのは、カバにイナバウアーさせるくらい難しいかも知れない)と思いました冷や汗
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お正月はボーリングでもしましょうか

元旦というとテレビでは特番のオンパレードで、いろいろなものが繰り広げられていますね。

そのなかでTBSの「フレンドパーク」という関口宏が司会の人気番組を夕食時に何気なく見ていました。

いままでの名場面の再放送シーンに松岡修造氏が出ていました、神尾米さんと組んでなかなか上手くいかずに悪戦苦闘しているのが印象に残りました。

一番たいへんそうだったのは、光が点滅して上から降りてくるのをジャンプして一点で止めるというものでした。

あの名選手松岡氏がなんども失敗していて、しかも惜しいというのでなくはっきり言ってまったくタイミングが合っていないのです。

新年会で集まった親戚や家族は、「なんだテニスは上手いのに意外に運動神経よくないわね」などと手厳しいことを言っていました。

しかし、僕はそんな松岡氏を弁護するように「いや、子供の頃からテニス一筋でどっぷりと浸かっている人はけっこう他の種目のタイミングに慣れるのに時間がかかるものなんだよ」と言いました。

もちろんテニスの経験が長いけど、他のスポーツにもすぐ慣れることができる人もいるでしょうが一つの種目にずっと親しんでいると、なかなかその固有のリズム以外にはタイミングがあいにくいのではないでしょうか。

僕もテニスばかりし続けて30年以上になりますので、なかなかすぐに他の種目のリズムやタイミングに合わせるのは大変だというのがよくわかります。

たとえばテニスを始める前の小学生の頃に、仲の良い友達が卓球が好きで時々つきあいでやったことがありました。

まったく上手くはありませんが、そんなに空振りばかりというわけでもなくそこそこにラリーができたと思います。

ところがそれから20年後くらい後になりますが、その頃に勤めていた会社の社員旅行で泊まった旅館で卓球をしたときに実に悔しいというか情け無いことになったのでした。

その頃はもうテニスをはじめて数十年が経っていて、他の球技の経験はほとんどありませんでした。

それですっかりテニスボールのバウンドの感覚やタイミング、リズムが身体に染みついていて、卓球のあの独特な変化やリズムとスピードにはもうお手上げだったのです。

その晩のピンポンミニトーナメントでは確かビリから2番目くらいで、なんとも惨めな思いで眠る羽目となりましたまいったぁ

ところが翌日のボーリング大会ではなんと見事に準優勝しました。

だってボーリングはバウンドするわけではないし、打ち返すこともなくしかもあの投げ方はテニスのフォアハンドグラウンドストロークに通じるところがあるので得意なわけです。

おかげですっかり昨晩の屈辱的な出来事を、帳消しに出来ましたピース

そういえばこの頃まったくボーリングなどやっていませんね、この正月に久しぶりにちょっとやってみようかな。

腰もだいぶ良くなってきましたので、たまにはテニス以外のスポーツを取り入れるのも必要ですよね。スマイル
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あけましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

昨晩の大晦日はジュニア育成で有名な、桜田クラブがある深大寺へ初詣に出かけました。

あそこには蕎麦屋さんがたくさんあり、名物の深大寺そばを食べてその後すぐに初詣というのがお決まりです。

しかし、毎年々とても参拝客が増えてきてこの頃はかなり並ばないとお参りできなくなってしまいました。

以前はそれほど並ばずにお参りできたのですが、人気が出てきて賑わいがあるのはとても良いのですが、あまりにも多すぎるのは考えものです。

深大寺は交通アクセスがあまり良くないので、昔は参拝客が少なかったのですが最近は車で訪れる人も増えたのでこれほどたくさんの参拝客が集まるようになったようです。

だから車で出かけると、駐車場が空くまで長く待たされることになるのでした。

でも今年は実にタイミングよく、到着したとたんに蕎麦屋の脇の駐車場が空いたのですぐに駐めることができました。

おかげで12時少し前に年越しそばを食べて、その後すぐに初詣に行って30分ほどで本堂にたどり着くことが出来ました。

いつもならば、車を駐めるのに30~40分、蕎麦屋で並んでやはり30~40分、参拝するのに40~50分で2時間前後もかかるところが半分の1時間ちょっとで済ますことができました。

なんだかとても得した気分で「こいつは春から縁起がいいぜ」って感じです。

2009年は世界的不景気でますます経済状態は悪化すると予想されていますが、私的には意外にとても良い一年になりそうな予感が強くします祝
日記 | 投稿者 fresco 04:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

浦島テニ太郎

年末の大掃除で鉢巻き姿や軍手をはめて奮闘している方も多いのではないかと思います。

私は例年あまり積極的に大掃除には協力していません、というかなんとか理由をつけて逃げています。

そしてこないだメタボコンテストの話をしましたが、その4位くらいの旧友がやはり大掃除から逃げるために私のところにやってきました。

電話がかかってきて、「カミさんに痩せるためにテニスをやるから、お前のところでストリングを張ってもらってくる、と言っておいたのでよろしく」と言うのです。

それでは店で待ち合わせしようと、こちらも妻に「○○がストリングを張ってくれというので言ってくる」と言い残してガラス磨きを途中放棄して出かけました。

そして店にやってきた30年振りにテニスをやろうという、プチメタボなオッサンを相手に最新テニスギアについてのレクチャーをしてやりました。

いまでこそ釣りバカ日誌の浜ちゃんみたいになってしまったその男もかつては、星川のマッケンローと呼ばれる程のネットプレイの名手だったのです。

しかし、大学を出てからはまったくテニスから遠ざかりこないだまで札幌に転勤させられていた彼は今やまったくテニスについて何も知らない状態でした。

それで店に持ってきて張り替えてくれと、差し出したそのラケットはなんと星川のマッケンローが現役のころに使っていたマックス200Gでした。

僕が「お前、こんなラケット今だれも使っていないし、たぶんもうお前自身これでボールを打つのは難しいと思う」と言うと。

彼は「やっぱりそうか、今はどんなのがあるのか全然わからないからさ一応もってきて見たんだけどな、なんか良いのがあったら見せてよ」と言います。

それでOスリーのブラックを見せて「これはすごくバランスが良くて久しぶりにやる人にもとても合っていると思うよ」と薦めてみました。

すると「はぁー、すごい軽いな、あれー、なんだこれ?フレームにでかい穴が空いてるじゃん」と驚いていました。

「これはなフレームを貼り合わせて作ってあるから、こんなでかい穴があるけど強度が高くて打球感がすごくシャープでしっかりしているんだ」と説明しました。

そうなの、と感心して眺めたり素振りしたりしていた彼は「これ打って試せるのないの?」というのであるよと答えて自分のモニター用を貸してやりました。

その貸してやったラケットを眺めながら彼は「なぁー、このストリングは何?なんかすごい色しているしすごく硬そうなんだけど」と聞きます。

それはポリエステルのストリングでポリプラズマというドイツでナンバーワンのストリングだと教えてやると、「へぇー、ポリエステルなんだ、ストリングもずいぶん変わっちゃったね」と感心しています。

そんな30年振りにテニスを再開しようと言う友達をみていると、なんだかテニスの世界に戻ってきた浦島太郎みたいに思えてきました。

まあそれでもまたテニスを少しでも始めれば、今年は4位だったメタボコンテストの順位を来年はかなり落とすことが出来るのではないかと思います。
ナイス!
日記 | 投稿者 fresco 03:42 | コメント(5)| トラックバック(0)

忘年会の熱き戦い

今年は12月の始めに忘年会が集中してあり、明日さいごの忘年会を残すのみとなり無事にほとんどの宴を終えることが出来ました。

無事に終えたという思いを抱くにはいろいろとわけがあって、まず自分自身が飲み過ぎて二日酔いで苦しむというかつては常であった事態を今年は一度も招かずに済んだこと。

また自分は大丈夫だけど、他の誰かが飲み過ぎて酔いつぶれそれを介抱させられるというようなこともありませんでした。

そして何よりも一番の心配は乱闘騒ぎが起きないかということです怖~い

テニスコーチの仲間達のなかには、とても指導に熱心で常に自分の教え方やテニスに対する考え方に真剣に取り組んでいる人が多くいます。

そんな彼らが一年に一度ひとつの場に集まって酒を酌み交わしてテニスに関する意見交換などができる場としても忘年会は役に立ちます。

しかし、あまり自分の主張を押し通そうとしたり他人の考えを真っ向から否定するような態度をとるのはいかに酔っているとはいえ慎まなくてはいけません。

そうしないと楽しい忘年会の席に不穏な空気がながれ、誰かその場を取りなしてくれるものがいないとやがてテニスコーチによるコート外乱闘が起こります。

最初は二人が争いを始め、それを他の誰かが止めに入るが巻き込まれてその人も急遽バトルに参戦、またそれを別の者が止めようとするが同じようにしていつの間にか乱闘ダブルス
大会となってしまいます。冷や汗

最後はまともな残りのコーチたちが、その乱闘プレイヤーたちを後ろから羽交い締めにして外に連れ出してなんとか収拾するのです。

今年はそんな楽しい?コート外ダブルスの観戦をすることは一度もなく実に穏やかな年の瀬を迎えられました。

やっぱりダブルスはテニスコートでやらないとねワハハ
日記 | 投稿者 fresco 15:18 | コメント(2)| トラックバック(0)

テニスのトレーニングに日本の伝統を取り入れよう

この一週間ほどの間にレッスンでは、今年さいごの締めくくりとして普段あまり多くの時間を費やせないサービスからの練習をできるだけたくさん取り入れました。

サービスが入らないとゲームが始まらないのでとても重要であるにも関わらず、レッスンでの練習時間は逆にいちばん少ないですね。

そうするとそれを打ち返すレシーブの練習となるともっと少ないわけですが、これも返せないとそこで終わってしまいます。

どんなに良いグラウンドストロークが打てたとしても、目の覚めるような鋭いボレーを持っていたとしてもそれを活かすためには必ずサービスが入ってそしてレシーブが返らないと無意味です。

そしてどちらも止まっている状態から、打ち始めなければならないのと互いの最初の一打としてのっけからミスしたくないというプレッシャーを感じながら打たなければなりません。

だからその練習というか上達するためには、実際にゲームをたくさんやって慣れていくのが一番です。

スクールでゲームをやるとものすごく強烈なストロークやボレーを打てる男性が、これといって武器になるようなものがないやや非力な女性にあっさりと負けることがよくあります。

それはその女性のほうが普段からよくゲームをこなしていて、いわば実戦経験が豊富なのに一方の男性はそうでないからというのが理由です。

年末年始にテニスをする方も多いと思いますが、来年はゲームに強くなりたいとお思いでしたらぜひサービスとレシーブの練習をたっぷりとやりその後にたくさんゲームをしましょう。

もし相手のサービスがあまり威力がなくて練習にならないというならば、ネットに近づいて思い切りサービスを打ってもらうと良いでしょう。

そしてなるべくあまり気軽にやらずに、ダブルフォルトしたら顔に墨でバツを書く!そしてレシーブの単純ミスをしても
同じようにバツを書く!くらいなことをやればメンタルトレーニングにもなります。

せっかくのお正月ですからね日本古来の伝統習慣を取り入れてトレーニングしてみるのも良いのではないでしょうか。

ただし、厚めのグリップで真っ正面向きの羽子板サービスはあまりお奨め出来ません
あれー?
日記 | 投稿者 fresco 15:05 | コメント(3)| トラックバック(0)

メタボを越える新症候群の脅威?

今年もあと残りわずかとなってしまいました、今日が仕事納めと言う方も多いようです。

いつもならばとっくに僕も仕事納めを終えてどこかに出かけてくつろいでいる時期なのですが、今年はまだ働きます。

以前はクリスマスを過ぎたらもう働きたくないので、24日か遅くても25日には休暇に入ることことにしていました。

そして正月はスクールがたいてい8日頃からなのでそれまで休みで、トータルで2週間以上はたっぷりと休んでいました。

それだけ休みがあっても、もっと休みが欲しいなと贅沢なことを考えていましたが、今はどういうわけかそんなに休みたいとは思わなくなりました。

もちろん以前のように社員として勤めているわけではないので、一つには収入が減ってしまうという経済的事情もあります。

しかし、それよりも年をとったせいかあと何年こうして現役テニスコーチとして働けるのだろうか?という思いが働けるうちが花だからできるだけ働こうという気持ちにさせるようです。

それとこの仕事がようやく心底から自分にとってほんとに良い仕事で天職であり、生き甲斐を感じられるようになってきたというのが大きいと思います。

先日、学生時代の友達と忘年会で会って話したときにみんなかなり健康のことを気遣っていることがわかりました。

昔はみんなとてもスリムだったのに、普通のオフィスワーカーで日頃ほとんど運動をしていない彼らはそろってメタボになっているようでした。

しかし酔いがまわってくるといつの間にか健康を気にするのではなく、逆にそれぞれのメタボ自慢を始めてしまいました。

そのなかでなんと言ってもダントツにメタボチャンピオンの奴は、胴回りが100近くあり体重はさらにその数字を上回るというので驚きました。

それでそのメタボコンテストでは残念?ながら、まったくランク外というか出場資格すらない僕はなぜかなんだか正に肩身の狭い思いでした。

そしてそのチャンピオンになった男には、新たな称号が与えられました。

その名もメタボを越えるメガボだそうですびっくり

メガボッテリ症候群の略だと言うのを聞いて、大笑いしながら内心はやはり僕は来年も絶対に最下位ランク外を目指そうと思いました冷や汗


日記 | 投稿者 fresco 17:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

前腕を鍛えてボレー名人

1ヶ月前から虫歯治療をしていますが、今日ほど痛い思いをしたのは初めてでした。

一番さいしょの治療では神経まで抜いたので、医師から夜になると痛みが出ると思うので痛み止めを出しますと言われましたがまったく痛くありませんでした。

それが今日はその時よりもずっと小さい部分を少し削っただけで医師も、今日の治療では痛みが出ることはないと思うので大丈夫ですと言っていたのにものすごく痛くなりました。

しかも、昨日の夜は時間がなくてクリスマスディナーを家族みんなで食べることができなかったので今晩に持ち越したというのに歯が痛くて食事を心地よく楽しめませんでした。

昨日の夜はクリスマスイブなのに、ファミレスにすら行く時間もなくてなんと松屋で食べることになってしまいました。

普段ならば松屋は大好きでよく行くのですが、さすがにクリスマスイブにはちょっと相応しい店ではないですね。

でも時間がないので仕方なく、店内にたった2人しかいない侘びしいディナーをいただきました。

だけど最近、あたらしく登場した豆腐チゲ鍋定食というのがなかなか美味しくてこれはお薦めです。

さて、この頃テニスとはほど遠い話でしたが、今日はボレーについて少し書きます。

筋トレでは以前はあまり細かい筋肉を鍛えずに、主に4大筋肉と呼ばれる部分にのみおこなっていました。

それがこの頃はもう少し細かいところも鍛えてみようと思い、特に前腕をトレーニングしています。

するとその成果がボレーにとてもよく反映することに気づきました。

なんだかすごくボレーが楽に打てるし、とても小さい動作で威力のあるボールが打てるのと、ハイボレーでやっと届くようなボールでもしっかりと打ち返せるのです。

ボレーはコンパクトにラケット面を準備してボールを捉えますから、前腕の筋力があるとないでは大違いということなのだと思います。

そういえばバックハンドボレーが上手い人の、利き手側の前腕の筋肉ってものすごく発達していますよね。

マッケンローやエドバーク゛、サンプラスなんかも写真でみるとすごい腕していますから、前腕の筋肉を鍛えるとあの格好良いシングルハンドのバックハンドボレーが打てるようになるかも知れません。

ダンベルがあれば家でも簡単に鍛えられるので、ディスカウントショップで10キログラムくらいのを買ってきて週に2~3回やってみるときっと効果があらわれると思います。

ただし、10キロのダンベルといえどもあまりウェイトトレーニングの経験がない方は注意してやってくださいね。

正しくきちんとした動作でやらないと障害の元になりかねないですから、あと床に置くときに気をつけないと腰を痛めますから注意しましょう。

僕はうっかりいい加減な姿勢で15キロのダンベルを扱ったために、今とても腰痛で苦しんでいてなかなか完治しませんやっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 01:12 | コメント(2)| トラックバック(0)

館ひろしみたいにクリスマスイブを過ごしたい

今年はクリスマスイブが、一番おそくまでナイターレッスンをやっている日と重なってしまいました。

いままでにこの仕事を長くやっていますが、ナイターレッスンは週に3日はやっているのになぜかイブの日は早く帰って必ず家でクリスマスディナーを頂いて祝うことが出来ていました。

今年はなぜか初めてイブの晩に、こんな夜遅くまでナイターレッスンがあり終わったらすぐに教会に行くことになります。

それでいつもならばクリスマスミサの前にディナーを食べてから出かけるのですが、今年は仕事から直行するので家で食事している閑はありません。

それでどこかによって急いで食べてからいかなければならないのですが、このクリスマスイブの日に一人でどこかで夕食を食べるのは生まれて初めてです。

いつもならば夜遅くなると家に戻るまで我慢ができなくて、たとえば一人でデニーズで夕食を食べたりしていますがクリスマスイブにひとりでデニーズで食事したら淋しいだろうなと生まれて初めて思いました。

でも何事も経験なのでそのひっそりとした一人きりのクリスマスディナーを食べようかなと思っていますが、なかなか勇気がいりますね。

でも久しぶりにちょっと独身気分を味わうのも良いかも知れませんが、何を食べようかな?

七面鳥料理の一人分のディナーとか、ファミレスでも用意されているのでしょうか、それにシャンパンとワインも欠かせないし、そんなのありますかね。

誰か他にもたった一人でディナーを食べている素敵な女性でもいたら、ウェイターに「あちらの女性にもシャンパンを差し上げて」とか言ってみたりして照れちゃう

そしたらその女性がお返しにニッコリ微笑んで、指をピストルのようにして「バキューン」とか言って僕のハートを直撃してくれたりしないかなへへへ

あーあ、聖なるクリスマスイブになんてくだらない妄想をしているんでしょう冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 17:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

頭が高いのは腰が痛いから

昨日に痛めてしまった腰は朝になってみると幾分よくなっている気がしました。

自転車では無理かなと思いましたが、ゆっくりと漕いでいけばなんとかなりそうなので思い切って今朝もマイバイクで出かけました。

坂道ではもちろん電動スイッチオンにして腰に負担がかからないようにしましたが、楽なアシストモーターに助けられていても少し腰に負担を感じて痛みが若干ありました。

その痛みは正にこうすると腰が痛くなるという典型で、それで自転車のペダルを踏むという動作こそが腰の痛みの元凶だと気づきました。

昨日トレーニングに行く前にウォームアップを兼ねてと思い、自転車でかなりきつい坂道をスイッチオフで自力100%の状態で踏破したのです。

そのときにやや腰に違和感を感じましたが、まさかその後にそれが原因であんな腰痛を起こすとは思いませんでした。

だから今日は坂道や緩いスロープでは絶対に自力を使わずに電動アシストオンでできるだけゆっくり走ることにしました。

しかし、そんな僕の横を朝の出勤で急いでいる他の自転車の人たちがスイスイと追い抜いていくのです。

タイヤの幅がものすごく細いいわゆるツアーモデルというタイプのに抜かれるのは仕方ない、そしていつもならば負けない他のマウンテンバイクタイプにも今日は負けても悔しくない。

あとはご婦人の電動自転車に抜かれるのも致し方ありませんし、あれは意外に速いのであなどれないのです。

まぁ、とにかく今日は抜かれてもいつもみたいにムキになって抜き返したりせずにマイペースと自分に言い聞かせていたのでした。

しかし、長い坂道をゆっくりと登っているときに後ろから来た初代の水戸黄門役の俳優みたいなお爺さんに「おー、なんだカッコはいいけどずいぶん遅いな、ハッハッハー」と高笑いを浴びせられながら抜かれたときはもう文字通りスイッチが入っちゃいました。

すかさず電動アシストオンにして、フルペダル全開の猛烈な勢いでそのご老公様を抜き去りました。

そして突然の嵐みたいな僕の追い上げに、おどろいて目を丸くしているそのご隠居を振り返りながら心の中でこうつぶやきました。

「このモーターが目に入らぬか!」ざまあ見ろ

あぁー、また朝から実に大人げないことしてしまいました。失礼しました
日記 | 投稿者 fresco 17:17 | コメント(2)| トラックバック(0)

気持ち良いからって腰が痛くなるほどヤッちゃダメ!

最近は週に2回は定期的に筋トレをするようにしています。

最低2回はやらないと筋力アップがなかなか進まないからなのですが、やはりきちんと2回こなしていると向上していくのがわかります。

それで今日もジムに行きかなり重量を上げて、自分の体重よりやや重いバーベルに挑戦しました。

まだ数回しか挙がりませんが、それでもトレーニングを再開した当初から較べたら格段にパワーがついてきたと自負しています。

ベンチプレスを順調にこなして、次にダンベルを使ってラテラルレイズというのをやってこれもかなり重いのがこなせるようになり内心で(歳を取ったと思っていたけどまだ俺もいけるじゃん筋肉)と気を良くしていました。

そしてそのいつもより少し重めのダンベルを元の場所に戻そうとして床から運び上げようとしたその時、「ギクッ」という音はしませんでしたがその衝撃を擬音化すると正しく「ギクッ」なのです。

左腰の骨盤と背骨が繋がっている辺りに、その悪魔の鉄槌がくだされてしまったのです。

以前にも一度この衝撃とともに半年ほどテニスコートから遠ざかる羽目になったことがありますが、幸にもそのときの痛みに較べるとかなり軽いのでひとまず安心しました。

家に帰ってすぐに腰をアイシングして、消炎鎮痛湿布剤を貼ってしばらく休んでいるとなんとか動いても大丈夫になりました。

仕事納めまで残りわずか1週間ほどの今、こんなことでレッスンを休むことにならずにほんとに良かったです。

と思ってイスから先ほど立ち上がるときに、「アー・・・怖~い」と再びの第2の衝撃が訪れてしまいました。

今はもう明日の朝に起きたとき、すっかり痛みが消え失せて何事もなくあと1週間テニスをやり通していけることを心から祈り願いたてまつるのみです、アーメン冷や汗

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ジャックからピートへ、新しいプロスタッフ誕生

ウィルソンからまもなくサンプラスモデルのラケットが発売されるそうです。

シニアツアーで復活する伝説のプレイヤー、サンプラスがセントビンセントのプロスタッフからこのモデルに変えて活躍をするといいます。

フェースサイズは少しだけ大きくなってなんだか中途半端な88で、レングスも1センチ長くなり重さは約9グラム多いというなんとも微妙なものです。

カラーは黒を基調とした往年のプロスタッフを彷彿させるものでピートサンプラスのロゴが入っていて、発売は来年1月23日頃だそうです。

この新しいプロスタッフで、僕がテニスを始めた頃にウィルソンのジャック・クレーマープロスタッフという木製のラケットを買った頃のことを思い出します。

伝説の名選手ジャック・クレーマーがどんな人かそのときに全く知らずに買いましたが、他のラケットとはまるで違うそのラケットにはとても惹かれて親に頼み込んで買ってもらいました。

そしてあこがれのプロスタッフを手に入れると、どうにかして毎日かならずボールを打ちました。

テニスコートで毎日は打てなかったので、そう言うときはゴムひも付きの練習機を使って道路や公園で黙々と打ち、そのうちに近くにあったカトリック教会の駐車場の隅に壁打ちがあるのを見つけてそこは僕のホームコートになりました。

ほんとに毎日かならず、土砂降りでもなければそこでひたすらボールを追いかけて打っていました。

たぶん教会の誰かがテニスが好きで、そこにブロックを積み上げて作られた壁なのでしょうがちゃんとネットの高さに白い線が書いてありました。

思えばいまこうして何とかテニスコーチとしてやっていられる基礎は、あの教会の壁打ちのおかげです。

昨日その教会で子供達のクリスマス会があり、夕方のレッスンがキャンセルになったので観に出かけました。

そして駐車場の隅に自転車を止めて、ふと横の方をみるとその懐かしいたいへんお世話になった壁がそのまま残っていました。

そこで今度は、新しいピート・サンプラスプロスタッフを使って誰かが夢中で壁打ちするかも知れないなと思うと何かとても感慨を憶えました。
日記 | 投稿者 fresco 19:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

殺人現場のネットプレー?

昨日から東北の方で何度か地震が起きていて、大きな被害が出ないことを願っています。

地震と言えばテニスコートにいて何度か大きな揺れを感じたことがありますが、大抵は気づかずにいます。

走り回ったりしているとまったく気づかないし、ボール出しを一生懸命にやっているときもわかりにくいからです。

わかるくらい大きな地震だと、まずナイター照明がものすごく揺れるので気づきますがそのくらい大きいとさすがに恐怖を感じます。

あの大きな照明灯が落ちてきたらどうしようか、という不安な気持ちになりますね。

でもテニスコートは広くてナイター照明を除けばまず頭上からの落下物もなく、どちらかと言えば避難場所として成り立つと言えるかも知れません。

そのナイター照明にしてもコートの端から離れていればまず大丈夫ですから、大地震が起きても我々アウトドアテニススクールのコーチはとても安全な職場環境かも知れません。

ただ地震のときに断層の上にいると地割れがおきてしまうことがあるので、もしコートがそういう場所に作られていたら少し問題ですね。

走ってボールを追っている最中に突然、足下がパックリと割れてその裂け目に落ちたりしたら恐ろしいですね。

車で高速道路や橋の上を通過中に地震がおきて、道路が大きく陥没してそこに落ちてしまったニュース映像をみることがあります。

でもまだテニスコートのサーフェースが割れて、その中に落ちてしまって被害を受けたテニスプレイヤーの写真は見たことがありません。

ネットに向かって走ってボレーを決めにいくときに地震が来て、コートが地割れして危うくその裂け目の寸前で止まって命拾い!なんてことが起こらないとは言い切れませんよね。

しかし、よくテニススクールでは地割れしてコートに裂け目があるわけでもないのになぜか崖っぷちの手前でボレーしているような姿を見かけます。

あれは大地震に備えての訓練をしているのでしょうか?

いやいや、単に足がまったく動いていないのに腕とラケットだけ必死に前へ出そうとしているからあんな格好になってしまうんです。

ほらほら、そこのあなた!立入禁止のロープから身を乗り出してスクープ写真を撮ろうとしているカメラマンみたいなボレーするのはやめましょう、ちゃんと足下に地面はあるしロープなんか張られていませんからやっちゃったぁ








日記 | 投稿者 fresco 20:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

ジャパンオープンは誰が面倒みてくれるのでしょうか?

AIGが破綻しかかった時にもう来年のジャパンオープンの冠からははずれてしまうだろうと誰しも予想できたましたが、ついにそれが現実となってしまいました。

来年の新しいスポンサーがどこになるのか、というか新しいスポンサーが果たして見つかるのかが気がかりになるニュースです。

錦織選手の活躍でかなりの盛り上がりをみせ、とても良い感じになりつつあったのに残念なことです。

錦織選手が契約する世界のソニーグループがスポンサーになってくれたら良いのですが、ソニーもいまはたいへんな苦境に立たされていてテニス大会どころではない状況ですね。

ではどこが、この日本最大のテニスイベントのスポンサーになってくれるのでしょうか?

今日のもうひとつのニュースで[コンビニエンスストアが百貨店の売上高をはじめて上回った]というのがありました。

確かに、この不景気でもコンビニに行ってみるといつもと変わりなく繁盛していますよね。

もしかして、どこかのコンビニエンスストア関係のグループ企業がスポンサーになってくれないかなと勝手に想像していますがぜひ前向きに検討していただきたいです。

「○○○イレブン~良い気分」のあそこでも、「あなたとコンビに、○○○○○マート」のあちらでもよいですからどうかお願いしたいです。

あのものすごい告知力が高いコンビニのコマーシャルでジャパンオープンキャンペーンをやってくれたら一気に認知度アップで集客効果も高いと思います。

来年は錦織選手のさらなる活躍を期待できそうだし、間違ってもジャパンオープン開催中止なんて事態にならないことを祈ります。


日記 | 投稿者 fresco 17:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

ターボの威力を引き出すグラファイト

昨日、グラファイトにポリスターのターボとTNTファットコアのハイブリッドを張ったものを打ってみました。

グラファイトのしっかりしたフレームは普通のストリングでも十分にスピンがかかりやすいのですが、そんなラケットにスピン性能を高めたストリングを張ったらどうなるか?

まずレッスンはじめのミニラリーで使ったところ、それほどスピンをかけているつもりはないのに相手の方がいつもより跳ねるボールに打ちづらそうにしているのがわかりました。

そしてロングラリーで今度はわざと強めにスピンをかけると、まるで歯車どうしが噛み合うような手応えに驚きました。

そして相手コートのベースライン手前で、まるで往年のボルグが打ったようなトップスピンが突き刺ささるように弾みました。

さらにすごいと感じたのはスピンサービスを打ったときで、久しぶりに自分のサービスが弾んでから強烈に曲がっていく様をみることができましたびっくり

これはなんかすごいモノを手に入れてしまった、という気がします。

ただクロスにナチュラルを張るのをケチったのでフラットの飛びがいまいちな気がしましたので、この次は惜しまずにナチュラルをクロスに張って試してみたいと思います。

いままでにクロスをナチュラルにしたハイブリッドを打ったことがないならば、これで十分だと感じると思います。

あとボレーのことを言い忘れましたが、これももちろん素晴らしかったです。

ボールを上から下へ捉えてスライス回転をかけたボレーを打つと、もう気持ちよいほどバックスピンが利いて相手コート上でまるでアイススケートリンクにボールを打ったように滑っていきます。

最初はなんでまたターボなんて大げさなネーミングにしたのかな?という気持ちでしたが、打ち終えてみてその名に納得です。

これは正しく、車でノーマルエンジンにターボチャージャーを取り付けたかのようにノーマルストリングに精密な凹凸加工をつけたことでその性能を倍増させています。

そしてその高性能を遺憾なく引き出してくれる、グラファイトもやはり超高性能ラケットだと思います。

なんかこれでまた来年のテニスが、とても楽しくなりそうでわくわくしますピース
日記 | 投稿者 fresco 00:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

健康のために親子でテニスしましょうか

風邪はいつの間にかすっかり良くなっていましたが、昨日はなんだかものすごい眠気に負けて実に久しぶりに日付が変わる前に就寝しました。

しかし、眠くなるメカニズムというのはもう少し自分自身でコントロールできないものでしょうか。

昨日の夜はたまたまタイミング良く眠くなったので良いのですが、普段はこんなこと滅多になくてこのくらいの時間に眠くなってくれたら良いのにまず逆です。

夜10時過ぎる頃が一番すっきりして眠くなるどころか、意味もなくやる気満々であれもしたいこれもしたいとなって実際にだらだらとあれもこれもやって気がつくと大抵は深夜2時過ぎです。

それで翌日の昼過ぎくらいに気絶するように特製の段ボールベッドで寝ることになってしまうのです。

人間には夜型と朝型の二通りがあるといいますが、僕はどう考えても夜型でこれはどうやら遺伝するらくて父も息子も完全に夜型タイプです。

息子などはほんとにフクロウのような生活をしていて、ほんとにいつ学校に行っているんだと思いますがちゃんと単位は取れているようなので感心してしまいます。

しかし、どう考えても健康的な暮らしとは言えませんから少しテニスでもさせるかと考えることがあります。

彼は中学一年のときにはテニス部に入ったのですが、その頃にテニスの王子様ブームでものすごい入部者数で一年間まったくボールを打たせてもらえず球拾いとランニングばかりだったのです。

その頃にそんな事情は知らないで、レッスンで使うはずのコートがお客さんの都合で空いて、たまには息子とテニスするかと言うことになりました。

1年近くもテニス部で練習したのでラリーくらいは出来るようになったと思い楽しみにしてコートに連れていき、いきなりベースラインからのラリーを始めました。

私の送ったやや高めに弾んだボールを、息子はラケットとの落差50センチほどもつけて空振りしました悩んじゃう

思わず「ああ、ごめんなまだ高いバウンドは無理か」と言ってすぐに今度はジュニア向けの腰位置くらいのボール出しをしてやりました。

すると今度は、少しボールの高さに近づいたとはいえまたもや空振りしましたびっくり

「・・・?」と言う気持ちでもう一度、これ以上やさしいボールはないというくらい簡単なボールを出してやりました。

しかし、またしてもラケットはボールとは程遠いところの空気を切り裂きました。

それはバウンドの高さになれていないどころか、タイミングにもまったく慣れていないどう見ても今までにボールを打ったことがない者の動作でした。

そしてちょっと怒鳴りたくなる気持ちを抑えて、息子に訳を尋ねてようやく先の事情が知れたのでした。

その後、息子は二年生になったときにはテニス部をやめてなんとフェンシング部に入りました。

私としてはテニスを続けてもらいたかったですが、親は決して子供に何事も押しつけたりしてはいけないと思っているので何も言いませんでした。

だから今またコートに連れ出してテニスをさせても相変わらず空振りするでしょうが、健康のためにさせるのだからそれでも良いかと思います。

まさか息子がかつてやっていて、テニスよりはずっと上達したフェンシングに私がつき合うことは無理ですし、あれって防具があるとはいえ恐ろしいですよね。

やや先端恐怖症ぎみの私にはとてもじゃありませんが、あの剣先を向けられただけで怖くてダメなので、相手したら息子に怒鳴られるかも知れません。

「オヤジっ、ちゃんと相手の剣先をよく見なきゃダメ」って、むかし私が、「おいっ、ちゃんとボールをよく見なきゃダメだろう!」と叫んだお返しされてしまいそうですまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 18:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

ターボストリングでスピン倍増計画!

土曜日のレッスン時にグラファイトのストリングが切れたので張り替えました。

タテにポリスターのターボを張ってクロスにナチュラルをと思ったのですが、ガンマのファットコアがあったのでそれを張ってみました。

まだ打っていませんが良いのではないかな、という予感はします。

テンションは45×45ポンドで少し緩めにしておきました。

明日のレッスンで打つのが少し楽しみです、ポリエステルストリングのスピン用は以前にもありましたがこのターボはかなり凹凸加工がはっきりしていてすごい回転を生み出してくれそうです。

打った感じが良かったら明日のブログでリポートします。
スマイル

日記 | 投稿者 fresco 23:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

青いお湯に消えた記憶

昨日は自由ヶ丘のテニススクールの忘年会があり、久しぶりに遅くまで飲んでしまいました。

1次会に出たらすぐに帰るつもりでしたが、二次会で芋焼酎の旨い店にいくという甘言につられて行くことにしました。

そしてほんとに旨い焼酎が出てきたので、その前から少し飲んでいた弾みもあって4杯だか5杯だか果たして何杯を干してしまったか記憶に定かではありません。

しかし、このところ大勢で楽しく飲んで騒ぐようなことなどまったくのご無沙汰だったので20代の新人コーチなどと一緒に飲みながらしばし語るのは実に楽しかったです。

おかげで家まで歩いて帰る羽目になりましたが、無事にたどり着き今日はちゃんと湧いている風呂に浸かりながらいつの間にか眠ってしまいました。

気がつくとなんと明け方の4時です、あわてて風呂から出てパジャマに着替えて寝ようとしてふと書斎のパソコンがついたままになっているので見てみると風呂に入る前にどうやらメールをチェックしたようですが全く記憶にありません。

そしてこの365のブログをチェックすると、「あれっ、こんなの書いた憶えがないぞ?」という記事を見つけました。

そして読んでみるとそのワケのわからない記事は、先ほど家に帰ってきた自分が書いたものらしいと気づきました。

でも何時にも増して誤字脱字が多いし、第一その文章はいったい何が言いたいのか意味不明でした。

あわてて削除して、今この文章を書いているわけですが、風呂で気絶するように寝てしまい少し酔いが覚めて自分ではまともに書いているつもりですが明日の朝か昼頃に起きてチェックしてまた憶えていなくて消すことになるかも知れません。

昨日は青い水風呂で飛び上がるほど驚いて、今日は暖かい青い湯に浸かりながら小1時間も寝てしまって起きたときに驚きました冷や汗

そのときの気分ときたら「ここはどこ?私は誰?」という感じでほんとに一時的な記憶喪失で、浴室から玄関に続く廊下に数センチごとに脱ぎ捨てられた服を見たときは息子のものかと思いこんで部屋に怒鳴り込んでしまいました。

すると、遅くまでパソコンに向かう長男の口から出た言葉は「オヤジー、あれ自分の服だよ、勘弁してよ」とうんざりして叫ばれてしまい自分のバカさ加減に絶句してびっくりおそらくこの絵文字通りの顔をしていたと思います。
日記 | 投稿者 fresco 05:29 | コメント(2)| トラックバック(0)

疲れた体は青い水では癒せない

土曜日は一週間のなかで最も忙しいのですが、それは一ヶ所でたくさんレッスンをしたりストリング張りがあるというのではなくいろんな場所を移動しなくてはならないからなんです。

朝から昼過ぎは中目黒近くの目黒テニススクールで3レッスンを続けてやらせてもらって、弁当を飲み込むように早食いして大岡山の自分の店に行って一本だけストリング張り替えをやって、すぐに次のレッスンは川崎の等々力テニスコートです。

そして昨日はこのあとにさらに自由が丘インターナショナルTCのナイターレッスンに入りそこで最後の一仕事でようやく終わりでした。

いろいろなところで仕事をさせてもらえて実にありがたいと感謝していますので、決して不満など感じませんが移動するのに自転車なのでさすがに疲れ果てました。

朝9時から夜の9時まで、そして中目黒→大岡山→川崎→自由が丘を自転車でまわり、ストリングを15分ちょっとで張って総レッスン時間は8時間を越えていてしかも汗だくになるほどマジで打ち合う練習がメインです。

そんな忙しいながらも充実した一日だった、という何か満足感に包まれて家に帰り着きました。

さあ、風呂に入って疲れを癒そうと思い浴室に入ってシャワーを浴びて体を一通り洗って湯船につかろうとバスタブのカバーを取ってザブーンと入ったとたんに飛び上がりました。

湯船のなかは、入浴剤で綺麗なブルーに色づけされた冷たい水でしたびっくり

一日、働いて疲れて帰ってきた夫のために妻がちゃんとお風呂を沸かしておいてくれたものと思いこんでいたのが甘かったです。

それにしても暖かいものと思って入ったお湯が、実は水だったという時ほどびっくりすることはないですね。

思わず「殺す気かー!?」というダチョウクラブのギャグが口をついて出てしまいました怖~い

日記 | 投稿者 fresco 16:57 | コメント(2)| トラックバック(0)

マダムを惑わすナチュラルの誘惑

午前中のレッスンで少し体調が悪かったので、少し昼寝して休んだらだいぶ良くなりました。

寝不足はほんとに身体に負担がかかるので今日は早く寝ようと思いつつ、またしても夜更かししています。

それというのも夜おそくにコーヒーを飲むと眠れなくなるときと、上手く寝た後にカフェインが効いて翌朝にすっきりと起きられる場合と二通りあるのですが、たいていは眠れなくなる結果になるからです。

それで今晩もコーヒーのおかげですっかり眠気が消し飛んでしまってこうしてブログでも書くかという事態になっているわけです。

昼間にも確か書いたのであまり書くこともないのですが、コメントを頂いたのでそれについてのお応えを兼ねて書くことにします。

アッコさん、エクセルとナチュラルをハイブリッドにされたとのことですがあまりお薦めの組み合わせではないですね。

ハイブリッドにするメリットは相反する特徴や性能を持つものを上手く組み合わせていわば、その良い所取りをするのが狙いです。

エクセルというのはナイロンでありながら、ナチュラルのような打球感や反発力を実現させようとして開発された疑似ナチュラル的なナイロンストリングです。

ですからその性能や特徴はナチュラルに良く似せて作られているので、それをナチュラルに組み合わせるというのは何といいましょうか・・・、芸人のそっくりさんと本人を並べて歌わせているような違和感があるのでは。

そっくりショーとしては面白い趣向ですが、歌として聞くならばやはり本人ひとりだけで聞いた方が良いでしょうし、物まねとして楽しむならばそっくりさんひとりの方が良いですよね。

ものすごくおかしな例えでますます混乱させてしまったかも知れませんが、要するにハイブリッドになさるならもっと違うもの同士を補い合うような組み合わせが良いと思います。

それとナチュラル初体験ならばそれをまるまる一張りした方が絶対に良いと思います。

普通にプレイされるのであれば、今のところまだナチュラルストリングが最高だと思います。

だから、それを1本張りしたものが他のどのストリングよりも打球感も反発力も優れていて一度その良さを体感したら予算が許す限りもう他のストリングに変える気にはならないでしょう。

自分に合ったテンションで張り上げたナチュラルストリングで、もっともボールコンタクトのフィーリングが感じ取れるバックハンドボレーをしてみて下さい。

もう全身が総毛立ちするような衝撃的な幸福感に包まれますよ!

あっ、またちょっと過剰表現しちゃったかな?冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 01:22 | コメント(1)| トラックバック(0)

良いショットを打ったら気を引き締めて、窓も閉めて?!

昨日の夜は数十年ぶりに、虫歯の痛みに耐えながらなかなか眠れなくて辛かったです。

でも朝おきてみるともう痛くなくなっていてホッとしました。

風邪ももうほとんど治ってきたようで良かったと喜んでいたのですが、今朝の河川敷でのレッスン中にはまた咳が復活してあまり調子が良くなかったです。

こんな時にゲームやポイントがかかった練習をすると、すぐにロブをあげる傾向がありますね。

自分があまり動かずに相手を振り回して、主導権を握るためにはやはりロブはとても使えるのでベテランプレイヤーにはロブの名手が多いです。

もう何十年もかけて磨き上げた絶妙のロビングテクニックには、ちょっと腕に自信がある程度の元気な若いプレイヤーではなかなか敵わなかったりします。

必要は発明の母なんて言いますが、テニスでもどうしても勝ちたいとか負けたくないと思ってそのために必要なショットを本気で考えて練習するとそういう「いぶし銀の技」を身につけられるものです。

動けないし走れないけど、このショットを打つタイミングとチャンスを与えてもらえれば絶対にポイントが取れる!

70代後半近くのベテランの方で、元気にトーナメントで活躍される方は必ずそういう武器をお持ちです。

その技の切れ味の鋭さと、失礼ながら見かけのご老体の様子の間にあるものすごいギャップから受ける印象はまるでスターウォーズのヨーダみたいです。

この前もそんな超ベテランの方が試合されているところを拝見する機会があったのですが、その方の技はドロップショットで特にリターンでそれを使うともう神憑りです!

そのときも相手がまだその方よりも若い40代くらいのなかなか良いサービスを打つプレイヤーでしたが、二回くらいリターンロブで苦しめたあとに「伝家の宝刀、ドロップリターン」を見事に決めていました。

相手のプレイヤーはまったく一歩も動けずに目を丸くして立ちつくしており、ベテラン氏はどうだと言わんばかりに自慢気にニタニタしていました。

周りのギャラリーからも「オー」とか「すごい!」とかの声が上がっていて、もうその御大も得意満面なのですが・・・、よく見るとクラシックな白い短パンのチャックが全開状態ですやっちゃったぁ

うーん、せっかくのスーパーショットが社会の窓を閉め忘れた所為で台無しでした冷や汗

日記 | 投稿者 fresco 17:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

ラケットの定期検診をきちんと受けましょう

1ヶ月前から歯の治療をしていますが最近の治療法が良くなったのだと思いますが、以前ならかなり痛い思いをしていたのがほとんど無痛なので助かっていました。

ところが今日は最終的な治療に入ったとかで神経を抜いた穴に薬剤を深く入れられ、さっきまでなんともなかったのに今けっこう痛みが出ていて耐えている状態です。

誰でもこの歯の痛みは嫌なものでしょうが、僕はほんとに大嫌いでそれもあって20年近くも歯医者に行かなかったのでした。

しかし、そんなに長く行かなかったからこんなに痛い思いをする羽目になったのだと少し反省していますが、治ってしまえばまた「もう二度と歯医者には行かない」などと思ってしまうんですね愚かにも。

こんな患者は歯医者さんやお医者さんにとってほんとに厄介だろうなと自分で思います。

歯の定期検診を怠ってこんな目に遭う僕ですが、歯の定期検診や虫歯になる前の早期手当が大切なようにテニスでも、ストリングの定期的な張り替えや自分に適したストリングを選ぶためにいろんな種類のストリングの試し張りをお客さんにはして欲しいと思います。

ちょっとした虫歯を放っておくとひどいことになるように、ちょっとしたテニスエルボーもそのままだと箸も使えなくなるほどひどくなるものです。

肘が少し痛くなったらまずストリングの張り替えを考えましょう!

早期に肘にやさしいストリングに変えて緩く、そしてスイートスポットが広がる張り方にすれば、それ以上ひどくならないようにすることが可能だからです。

これから寒くなると故障することも多いと思います、ちよっとおかしくなったら早めにラケットストリンガーに相談しましょう。

腕の良いストリンガーはいわばテニスドクターのような存在なのです!

毎日テニスをする方はもちろんですが、そうでない方もテニスを週に一度はやるという方も3ヶ月に一度はテニスラケットの定期検診を必ず受けましょう!スマイル


日記 | 投稿者 fresco 01:17 | コメント(3)| トラックバック(0)

自転車に乗ったらお上品にしましょう

最近は仕事に出かけるのに自転車で行くのですが、このところ風邪がまだ完全に治っていないのでマスクをしていきます。

そしてドライアイ気味ですぐ目が乾燥してしまうのでサングラスもかけ、鼻から顎まですっぽり隠れるマスクにサングラスというやや不審者風の出で立ちです。

この頃のマスクはとても良くできていて鼻の辺りが膨らんでいて余裕があり、逆に顎のところはフィットしていて隙間がありません。

それで外気をシャットアウトしてくれるのですが、サングラスをかけていると自分の吐いた息が上部の隙間からサングラスの内側に入るのでかなり曇りを生じてしまうのです。

時には走行中に前がよく見えないほど曇るのでちょっと怖い思いをしたりします。

特に横道から突然に車が飛び出してきたりすると、直前まで良く見えなくて寸での所で気づいて超びっくりしますね。

今朝もそんなことが一度あってもう心臓が喉から飛び出しそうになり、思わずその飛び出してきた相手に悪態のひとつも投げかけようかとしてやめました。

以前にそんな現場をテニススクールの会員さんに、目撃されてしまい恥ずかしい思いをしたからです。

そのときは自転車でスクールに向かう途中に右側を走っていた車が、突然に合図もしないで左折してきたのでもう少しで巻き込まれるところでした。

もう驚いたのと頭にきたので、その車が左折して止まっときにリアのトランクカバーを思い切り叩いて「危ないよ!ちゃんと合図しないとダメですよ!」と怒鳴ってしまいました。

そしてその後にスクールに着いてコートに出ると、「コーチさっきは危なかったわね、でももっと怒鳴りつけてやればよかったのにあたしならバカヤローとかいっちゃうわね」と次の時間の隣のクラスにいるスクール会員さんから言われました。

「あれー、みていらしたんですか?いやとんだお恥ずかしいところを見られてしまい恐縮です」と少し顔を赤くして応えましたが、内心では(うわーたいへんな方に見られてしまったな)と思いました。

なぜならその方は恐れ多くも、泣く子も黙るテニス界の重鎮というかテニス界のドンとも言うべきある偉大な方の奥様だったからです。
怖~い
日記 | 投稿者 fresco 17:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

雨が降ると欲しくなるものは

以前にも書いたかも知れませんが、僕は一週間の間にいろいろなサーフェースでテニスをしています。

最近は公営コートでも人工芝が増えており、逆にクレーやハードコートが減り始めていますね。

僕も以前は最も比率的に高かったハードコートでやることは週に1回か2回と激減しました。

そのおかげで以前よりも腰が痛くなったり、足が疲れることも少なくなり助かっています。

やはり本来は土か天然芝でやるべきテニスを、コンクリートの上で激しくおこなうのはあまり良くないのかも知れません。

それに雨が降るとすぐに使えなくなるし、もしかしたら数年後にはハードコートでやることはなくなってしまうかも知れませんね。

僕がテニスを始めた頃にはクレーコートがほとんどで、初めてハードコートでプレイしたのはどこだったか詳しくは記憶にないですがとても新鮮で美しく見えたことは憶えています。

どこかのテニスクラブのセンターコートだったかも知れません。

テニスクラブのセンターコートは一面だけ独立しているようなところがその当時は多くて、そのクラブの顔となるコートだっので他のコートがクレイだったのにセンターだけはハードコートというような設定になっていたのです。

そのうちにハードコートが普及しはじめると他のコートも皆ハードに変わっていきました。

そしてそれまでセンターコートの顔として別格扱いだったハードコートはやがて現れた人工芝コートに取って代わられて行く運命になりました。

はじめて人工芝のセンターコートを観たときのことは良く憶えています、それは今は無き小田急成城テニスガーデンでした。

人工芝コートはとても美しく特別な感じがして、なかなかそこでプレイさせてもらうこともなくて「あそこで飽きるまでテニスできたら良いのにな」と秘かに憧れに近い気持ちで眺めていたことが懐かしいです。

クラブ会員のVIPでなくては使えなかった、あの人工芝がこれほど身近に普及するとは思いませんでした。

今はサーフェースの新しいのはあまり見かけませんが、かつてやはり特別だったインドアテニスコートが増えていて普及しはじめているのではないかと思います。

人工芝があっと言う間に広がった経緯から察すると、あと5~6年後には都内の公営コートでもインドアが当たり前という時代が訪れるかも知れないですね。
日記 | 投稿者 fresco 19:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

僕の店のお得意さんは自分です

ラケットが決まってホッとしていたら、次はストリングをどうするのかでまたまた悩みの日々が続きます。

選択肢は大きく3タイプでまずこのうちのどれにするかです。

ナチュラル1本張りか、ポリエステル1本張り、それともそのハイブリッドという3つですが、最近はナイロンにもかなり良いものが出ていてそんなのを試してしまうとまたまた大混乱です。

上の候補にさらにナイロンを加えると、大きくわけて6タイプと一気に倍になってしまいます。

ナチュラル、ポリエステル、ナイロン、それぞれの1本張りにナチュラル×ポリ、ナチュラル×ナイロン、ポリ×ナイロンとなるからです。

そしてこの大きくわけたものがさらにいくつか候補があり、たとえばナチュラルにしてもバボラVSタッチかウィルソンのツアーナチュラルかそれともクリップにするか、と最も候補が限られているナチュラルでさえいろいろとありさらにゲージはいくつにするのか?

これにもっと種類の多いナイロンやポリエステルが加わり、そしてゲージもありさらには最近は色の選択まで増えてきました。

こうなるともはや選んでいる間にいくつか試しても、最初に使ったもののフィーリングがわからなくなってまたやり直しということになりかねません。

「人間は選択肢が多すぎると結局なにも選べない」と言っているコマーシャルがありましたが、ほんとにそうだなと思います。

だからもう気長に、このお気に入りベスト1を探し出す過程を楽しむしかないですね。

ただそんな風にだらだらと迷っているうちにまた試合のシーズンがやってきて、「あっ、まだストリングが決まっていないから出られないや」と言い訳して出場を先送りする。

余裕のある人は試合に出てその場で試しながら探っていく人もいるのですが、どうもそういうことができない損な性分なんです。

それと人から言われたり何かで読んだお薦めをそのまま信じることもできなくて、かならず自分で使ってみないと気が済まない。

こりゃまたしばらく三角関係の悩みどころではなく、もう複数交際の泥沼にはまって身動きとれなくなるかも知れません。

まぁ、だけど元々はそういうドロドロになるようなストリング選びをとことんやりたくて自分でテニスショップを始めたわけなんですけどね。

お客さんに売っている数より自分で試している商品の方が多かったりして、飲んべえが酒屋をやっているようなものですね冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 00:55 | コメント(2)| トラックバック(0)

未練がましく元カノに会うのはよしましょう

この前、ラケットはもう新しいグラファイトに変えることを決意したので、それまで使っていたOスリーツアーは家の廊下に放置されていました。

しかし、今朝でかけるときにふと早くもホコリを被っているツアーをみたらなんだか使ってやりたくなってしまい持っていきました。

そして今日のレッスンではツアーを使って打ちました。

すると、まだほんの数週間も経たないのにもうこのラケットの感覚が失われていることに驚きました。

フェースサイズが大して変わらないのにツアーの方がやはり飛びが良いので、何度かまったく予想外のベースライン越えショットを連発してしまいました。

打球感も良く言えばソフトですが、はっきり言うとぼやけている感じで、あれっこんな手応えだったかなと思ってしまいました。

なんか散々、悩んだり迷った末にようやく結婚する相手を決めたあとに未練がましく別れたかつての恋人に会ってみたら
なぜ自分はこの女性にあんなに入れ込んだのか不思議に思える。

そんな感じでしょうか?今なら明らかにグラファイトの方が良いとはっきりと判断できるのに、なんでこの前まであんなに迷ったのかなと考えます。

やはり慣れ親しんだものに愛着があるから、どうしても少しひいき目になってしまうものなのでしょうね。

それがしばらく離れてみると、冷静に客観的に判断を下せるようになると言うわけですね。

慣れ親しんだ愛着を引きずってそのまま結婚すると、やがていつかはそのひいき目が消えたときに重大な欠点が見えてきて下手をすると破局してしまう。

そうか、あのままツアーと馴れ合いの同棲生活を続けていたらこの深さのコントロール性がややNGという現実が見えなかったかも知れません。

人間はやはり人生で、ときに辛いけど重大な決断をしなくてはいけない時があるということがよくわかりました。

本物の結婚生活のほうはどうかなぁ?悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 01:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

ドラマのようなテニスレッスンを目指したい

いま観ているテレビドラマで、毎週とても楽しみにしているものがあります。

フジテレビで毎週木曜日の午後10時からやっている「風のガーデン」というドラマなのですが、先頃この作品が最後となってしまった緒方拳さんが出演されていることでも話題となりました。

脚本は「北の国から」の倉本聰、主演は中井貴一、そして緒方拳とくればもうどれほど上質で素晴らしいドラマが出来上がるか想像に難くないというものです。

実際にこれまで観てきたドラマ、もしかしたら映画も含めてこんなに惹きつけられる作品はなかったかも、とさえ思わされます。

何よりこれが緒方拳さんの見納めなのかと思うと、ドラマが終わりを迎えてしまうことが非常に悲しい気がします。

こんなに毎週こころの底から楽しみにしつつ、別れの日を惜しむようなドラマを生み出せる制作者たちが羨ましいです。

僕のテニススクールでのレッスンも、テレビドラマのように毎週一度おこなわれます。

テレビドラマや映画、演劇作品などとはまったく違うのですが、僕が「風のガーデン」を楽しみにしているのと同じくらい僕のレッスンを毎週こころ待ちにしてもらえるようなものにしたいといつも考えています。

スクール会員のみなさんにとって、ドラマで演じる中井貴一のような魅力あふれる俳優のようなテニスコーチを目指したいものです。

そういえば中井氏は某名門大学体育会テニス部出身で、実力派テニスプレイヤーであり学生時代にはテニスコーチのアルバイトをしていたこともあるそうです。

次の中井氏主演ドラマはぜひともコーチ役で、心に残る感動のテニスドラマをやってくれたら「風のガーデン」が終わってしまう寂しさを払拭できるのですが・・・悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 23:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスは健康のバロメーター

昨日の夜はあまりにも具合が悪く、今朝のレッスンはもしかしたら出来ないかも知れないとまで思っていました。

そして朝おきてみると、家族に「おはよう」と言った声のひどさに自分も相手も目を丸くするほど驚きました。

しかし、喉がそれほど痛いわけでもなく身体は少しだるかったのですがなんとかテニスは出来そうなのでかなり厚めにウェアーを着こんで出かけました。

こんな具合が悪いというのに今朝のレッスンはなんと、寒風吹きすさぶ河川敷コートでした。

こりゃ終わった後に寝込んじゃうかも知れないと思いつつも、ラケットとテニスボールを握るとたとえ高熱があっても笑顔で球出しをしてしまうテニスコーチの悲しい性なのでした。

でも思いの外、動けたし咳もそれほどひどくなくて何よりも5分おきに流れ出ていた鼻水がなぜか止まってきました。

ようやく回復してきたのかも知れません、もしかすると昨日かなり栄養を考えていろいろと摂取したのが効を奏したのかも知れません。

何を食べたかというととにかくタンパク質を多めに、ビタミンとミネラル、それとカルシュゥムもできるだけたくさん摂りました。

最近ネットで買った大豆プロテインの粉を使って、朝食からヨーグルトや牛乳に混ぜて食べて、昼食も肉を多めに食べてウィダーのビタミンゼリーを飲んで、おやつはプロテインバーにヨーグルトと牛乳、そして夕食は麻婆豆腐と餃子を食べたあとにまた大豆プロテイン入りヨーグルトと牛乳、それとビタミンB複合剤を飲みました。

考えてみると最近の食生活で、少し栄養が足りていなかったかも知れません。

筋トレを週2回するようになったのに、食事では先ほどのプロテインパウダーを摂る以外にあまり栄養をプラスしていませんでした。

だから本来はあまり風邪をずるずると長引かせたりしなかったのに、今回は1週間も具合が悪かったということのようです。

それと睡眠不足もよくないですね、いくら栄養をきちんと摂っても睡眠が足りないとその摂取したものが身体に効率よく取り込めないからです。

運動したら栄養と休養をきちんと摂らないと身体が消耗するばかりで体調が悪くなってしまうのは当たり前です。

激しい運動ばかりして栄養と休養が不足していると、ひどい場合にはマラソン選手などでは若いのに骨粗鬆症みたいになって疲労骨折したりすることもあるほどです。

テニスではテニスエルボーになる方がけっこういると思いますが、あれもボールをたくさん打ったり腕を酷使しているのにそれに見合った栄養と休養が摂れていないことが起因となっているのではないかと思います。

「私はそんな本格的にテニスしていないから」と思われるかも知れませんが、たとえ週に1回でも何年も続けていると腕には負担がかかりますからね、ある日とつせん肘が痛くなってそのまま放っておくと大変なことになりますよ!

なんてテレビ番組で言いそうなことですが、少しでも運動をしたならやはりそれなりの適切な栄養と休養が必要です。

あと「何年もテニスしているのに全く上手くなれない」と感じている方も、テニスした後にそれに相応しい食事や休息を考えていないのではないかと思います。

ボールを打つのにあまり力を入れるなと指導はしますが、でもやはりスポーツする原動力は筋肉ですからね、テニス練習→筋肉刺激→筋力アップ→上達というプロセスがあってこそ上手くなっていくのです。

だからこの筋力アップするための栄養と休養のバランスが悪かったり全く摂れていなければ、筋力アップ×→上達も×ということです。

今回の風邪で久しぶりに栄養と休息の大切さをあらためて思い出しました、それとテニスってけっこうハードなスポーツなのでそれを定期的に順調にこなす体力をきちんと養うことで、日々の健康を支えていくこともできるのだと感じました。

テニスを少しでもやっているならばそれはもう立派なアスリートと呼べる存在です、ならばきちんと栄養管理と休養を考えないといけません。

それにテニスをやりながら、そこまで少し踏み込んでニュートリションも考えておこなうとまた違った楽しみが生まれるし、テニスを通して健康を維持し、ダイエットの知識も得られ、アンチエージングにも繋がると思います。

あっ、風邪が治ってきたらやたら元気になってまたまた饒舌になりすぎましたね、ジョークの一つも言えずにちょっと熱く語りすぎてしまいました。すいませんスマイル
日記 | 投稿者 fresco 21:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

風邪が一向に治りません

いま罹っている風邪はほんとにタチが悪いようです、今日で丸一週間経ちましたが一向に良くならないどころか悪化しています。

熱は出ないのでなんとか動けますがほんとにだるくて、なんか他人の身体の中で生活しているようなおかしな感覚です。

あまり遅くまで起きているとますます悪くしそうなので今日はもう寝ることにします。

皆さんもどうぞお体に気をつけてこんな悪性の風邪などに罹らないようにご注意ください。困った
日記 | 投稿者 fresco 01:09 | コメント(2)| トラックバック(0)

年のせいか風邪が治りません

風邪がものすごく悪化してきました、あまりこういう風邪はひいたことがありません。

いつもだと風邪ひくと熱がかなり出て寝込むことになるけど、そのかわりすぐに治るというパターンだったのです。

それがこんなにずるずると長く罹患しているのも珍しいし、良くなったり悪くなったりするのはもっと珍しいですね。

朝と帰りの自転車で風に吹かれるのが良くないのでしょうか?

あまりにもひどいようならばこの前の20年振りの歯医者に続いて、11年振りの内科医の診療を受けることになるかも知れません。

あぁ、さっきから咳が止まらないし身体は猛烈にだるいし頭も少し痛いです。

まさかインフルエンザ?そう思ったらとたんに関節のあたりもなんか痛い気がしてきた、明日のレッスンだめかも知れない怖~い
日記 | 投稿者 fresco 01:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスコーチの裏稼業

風邪がなかなか治らないどころか、今日は悪化してしまいナイターレッスンでは少し頭痛がして辛かったです。

早く寝なくては、と思いながらこのところちゃんと毎日このブログを書いているので少しだけでもと思って始めてしまいしました。

今日のナイターに入っているスクールにいったら、少し前にそこをやめてしまったコーチが結婚したということでその写真が掲示板に貼ってありました。

するとその花嫁姿の女性に何か見覚えがあるので周りのコーチに聞いてみると、やはり以前に何度か会ったことがある元女子プロテニス選手でした。

かなり予想外なその二人の結婚に驚きましたが、この頃こういう事がわりによくあるなと感じました。

スクールの会員さんと同僚のコーチが、いつの間にかつき合っていて突然に結婚したときにはほんとにびっくりしました。

結婚式の二次会にいくまで僕は何も知らず、会場に現れた二人を見たときに初めてわかったその時には、危うく持っていたグラスを落としそうでした。

その他にも結婚まではいかなかったけど、周りに僕だけが知らないカップルがたくさんいることに愕然としました。

コーチとスクール生の恋愛は御法度というテニススクールもあるなか、ここはとてもオープンなので感心しました。

しかし、考えてみれば独身の健康な男女が自由に交際することを誰にもとがめる権利はありませんからこれは当たり前なのかも知れません。

問題なのは、どちらかあるいは両方ともに独身ではない男女の交際の場合ですね。

これについてはこのテニススクールではそんな事例は皆無ですが、かつて僕がいたことのあるスクールではとてもそういうケースが多いことに驚きました。

もしかして、このスクールは表向きはテニスのレッスンだけど裏では有閑マダムのための秘密クラブなのか?とさえ思えてしまうほどでした。

あっ、それなら僕もそういう裏の仕事専門だったんだろうって思ってませんか?

とんでもありません、そんな裏の仕事が絶対に嫌でそこはすぐにやめたんです、まだとても若くてそんなことなど考えられない歳でしたから。

正直に言うと「今だったら表も裏も大活躍できたのにな」なんてちょっとだけ思いますけど、この歳になるともう裏での需要がないかも知れませんやっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 00:47 | コメント(3)| トラックバック(0)

テニスが好きなら走るのも好きになってね

今日は風邪がまだ治らなくて体調が冴えないので、筋トレは休もうかと思いましたが少しだけでもやろうと考え直して出かけました。

行ってトレーニングをやり始めるとやはり不調なので、いつも挙がる重量と回数がこなせませんでした。

ところがいつもはあまり声をかけてこないトレーナーが今日はなぜか「補助しますよ」と言ってくれたのです。

「いや、もう終わろうとしていたところなのでいいです」と丁重にお断りしたのですが、遠慮していると思われて「いやもう少し頑張りましょう」と言われて続行を促されました。

それならばもう少しやるかと思って、バーベルを握りしめて数回挙げ下げして潰れる寸前のところで補助してもらいさらに数回こなしました。

終えてみると筋肉にかなりの負荷がかかり、効果が高い実感がありました。

いつもはここまではやらないので、やはり補助してもらって少し負荷を高めてやらないとトレーニング効果があがらないのだとあらためて思いました。

これはもちろんテニスの練習にもいえることなのでしょう、自分ではもう限界だと思ってやめてしまうところをコーチなどにもう少し頑張れと負荷をかけてもらうことは大切だなと思います。

練習を終わったときに、今日もちょっときつかったなと思うくらいでないと、少なくともフィジカルについてはそのレッスンはあまり効果的ではないのかも知れません。

だからテニススクールで左右に大きく走らされたり、前後にダッシュさせられたりして一人だったらもう諦めてしまうボールもコーチから「○○さーん、取れるよー、ほらまだまだもう一球、走って走って足をとめないでー!」なんて言われて頑張って打ち返すのはとても効果的なんですよ。

テニスしているのにたまに「私、走るの大嫌い」と言う方がいますが困りものです。

テニスは手ニスでなくて足ニスだと往年の名選手がよく言ってらしたものですが、まったくその通りだと思います。

テニス=走る、だから「テニスはしたいけど走りたくない」というのは「散歩したいけど歩くのは嫌」と言っているのと同じくらいおかしいですまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 01:09 | コメント(2)| トラックバック(0)

フォアハンド至上主義

このテニス365のブログにログインしようとすると、時々なんでこんなに時間がかかるんだ?ということがありますが今もこれを書くためにパスを入力してから5分くらい待たされました。

ひどいときはいくら待ってもログインできなくてやめることもあります、これはなんとかしてもらいたいですね。

まぁ、そんなことはさておいて世の中には人に騙されやすい人とそうでない人がいるなと思うことがありませんか?

なんでそんなことを言い出したかというと、レッスンでランダムにボール出ししたりするときにわざと右を向きながら左方向にボールを出したりするようなことがあります。

スクールに通われた経験のある方なら、そんな意地悪なことをコーチにされたことがあるのではないでしょうか。

あれは単に意地悪しているわけではなくて、テニスでは相手のラケットをよく見てどちらに打ったかどうかを判断しないといけませんよ、という練習なのです。

とりあえず弁解をしておきましたが、そんな状況でも冷静にラケットの動きとボールだけをよく見ていて的確に打ち返せる人がいるかと思えば、何度やってもコーチが顔の向きと逆にボール出しをするとまんまとひっかかる人がいます。

これにはよく観察すると二つのタイプがいて、一つはほんとに人を信じやすい方でまさかコーチがそんな騙しをかましてくるとは思ってもみないというタイプ。

もう一つは、コーチの顔がどっちを向いているとかラケットの動きがどうとかは関係なしでとにかくボール出しされたら絶対にフォアハンド側にしか動かないというタイプ。

こういうタイプの方にボレーのボール出しをすると、別に騙しているわけでなく普通にバックハンド側に出しているのになぜか必ず一旦フォアハンドに構えてから慌ててバックハンドに構え直すのです。

もうこうなると「パブロフの犬」的な条件反射なので、とにかくネットプレーの練習でボールが飛んでくるとそれがバックサイドだろうと正面だろうと、かなり離れたバックサイド側のロブでさえも必ずお約束のフォアハンドボレーの構えをしてから慌ててバックボレーに構え直すのです。

きっとよほど長いこと、どこか別のテニススクールに通われてボレーの練習は絶対にフォアハンドからしか出なかったのでしょうね。

でも一旦はフォアに構えてからすぐにバックに構え直せるからこの場合はまだ良い方です。

たまにどちらにボールが飛んでこようが絶対にフォアハンドという強烈な方がいて、こういう方の場合は右利きなのにアドサイドに打たれたアングルショットでもフォアハンドで打ち返そうとします。

もうここまで来ると、見ていて逆にあっぱれだなと変に感心してしまいます。びっくり
日記 | 投稿者 fresco 20:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

だるいけどナイスショット?

気温が下がったり上がったりで体調を崩しやすいですよね。

そう思っていたら案の定ひさしぶりに風邪をひいたようです。

一昨日の夜辺りからいきなり喉が痛くなり、咳が少し出てなんとなく体がだるいです。

家族にも一人おなじ症状がいて、昨日はテニススクールにもまるで同じ症状の人がいましたからもしかしたら流行っているのかも知れません、お気をつけください。

ということで今日のレッスンでは今ひとつ元気がなく、なんだかボールを打つときもだるくて軽く打っていくしかありませんでした。

こういう調子の悪いときというのは自分でボールを打っているにも関わらず、それが何か他人が打ってくれたような感覚になることがあります。

自分のいまの元気のなさと飛んでいくボールの勢いに隔たりを感じるというか、(あれー、こんなにだるいのに良くあんなボールが打てたもんだ)なんて他人事みたいな実に客観的に打球分析しているんですね。

特にサービスなんかでは顕著にあらわれます。

だるくてあまり思い切り打っていないのに、なぜか意外にも切れのあるスライスが飛び出してびっくり!

いやもしかしたらいつも元気なときには、自分のショットやサービスを過剰評価しているのかも知れません。

だから思い切り打っているのに、(うーん、いまいち飛びが悪いなもっと良いボールが行くはずなのに・・・)と勝手なことを考えるのに、風邪でだるいから軽く打ってみっかなとリラックスすると予想外に良いボールが飛ぶので驚く。

「何事も程々が良いのよ」なんてコマーシャルで言っているセリフが頭に浮かんできます。

スクール会員の皆さんにはいつも「ほらほら、もっと肩の力を抜いてリラックスして打ってください!」なんて叫んでいるのにしょうがないですね悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 19:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

身近なものでトレーニングしましょう

昨日は「グランドスラムボール養成ギプスみたいのができると良い」なんてことを書きましたが、そんな大袈裟なものではありませんが既存の商品でテニスのトレーニングや練習に使えそうなモノはけっこうありますね。

まず足首あたりに巻いて付ける鉛がはいったウェイトです。

あれを装着してテニスしたらかなり足腰が鍛えられるし、練習では重り付けてやって試合ではずせばかなり体が軽く感じて肉体的にも精神的にも動きがシャープになる。

おなじく手首に巻いて付けることも出来るので、そうすればラケットを振るさいに負荷がかかるのでやはりスイングに必要な筋力アップがはかれると思います。

それとトレーニング用のゴムチューブもいいと思います。

あれを利き腕の手首あたりに巻いてシャツの袖のなかを通して反対の手首に巻き付けるんです。

そうするとラケットを振るときにゴムの負荷がかかって、筋肉が鍛えられるというわけです。

それ以外にも簡単で手軽にテニスしながらトレーニングができるものがありそうです。

でも今いちばん欲しいのは、目を鍛えるための何か良いものがないかなと思っています。

テニスをしながら、動態視力や深視力を鍛えるためのものがあればとても良いですよね
日記 | 投稿者 fresco 16:49 | コメント(2)| トラックバック(0)

グランドスラムボール養成ギプスが欲しい

朝から冴えない天気だと思っていたら雨が降り出して、昼間からなんだか薄暗くて憂鬱になりそうです。

気温もまた下がり気味で肌寒く、薄着に靴下を履かずにコンビニへ買い物にいったらなんか具合が悪くなってしまいました。

テニスしていても急に気温が下がり出すと、レッスン中に冷えのためにお腹が痛くなってきたりします。

一日の寒暖差が激しいとウェアーの調節もむずかしくて、朝は暖かいのに夜は寒くなるときなどは防寒対策ゼロのままでナイターレッスンをすることになって鼻水が止まらないなんて悲惨なことがあります。

しかし、最近のウェアーは進化しているので薄くて気温が高いときには暖かくなり過ぎず、逆に少し寒くなってきたらそこそこに保温性があって耐えられない冷えを感じるようなことは少ないです。

そんな進化してきたウェアーですが、ぜひメーカーさんに作ってもらいたいものがあります。

一般用にはもう販売されているようですが、着て動くだけでダイエット効果があるテニスウェアーです。

それかダイエットというよりも筋力がアップできるようなもの、つまり大袈裟にいうと漫画の「巨人の星」に出てきた大リーグボール養成ギプスのような「グランドスラムボール養成ギプス」みたいなウェアーです。

ああなるともうウェアーではなくてサポーターみたいなものになるのかも知れませんが、ウェアーにそんな機能が内蔵されていると良いです。

それを着て一日テニスをするだけで、筋力も普通にやるときの何倍か効率よくアップできる!そんなのがあると良いと思います。

筋肉をサポートしてくれるようなものはもう既にあるようですから、さらにもう一歩すすめて筋力アップのためのウェアーをぜひお願いします!
日記 | 投稿者 fresco 16:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

寒がりコーチ、暑がりコーチ

実に爽やかに晴れて気持ち良く、しかもとても暖かい一日でした。

こんな日はテニスするのに、ウェアーをどのように着ていくかで悩む方がいるようです。

晴れているけど寒いかも知れないからと、ウェアーを何枚も重ね着して真冬並みの出で立ちの人もいると思えば、こんな小春日和の時には半袖で大丈夫だからと春か夏のような軽装でコートに立つ方もいます。

テニスコーチの仲間にもものすごく寒がりな人と、真冬でも少し動くとすぐに半袖短パンになる人がいてみていると面白いです。

少し肌寒い程度の初冬に、僕が3面あるコートの真ん中でレッスンしていると、右隣ではベンチコートにニット帽を被って手袋しているコーチが、そして左側にはTシャツに短パン姿で汗かいているコーチがいたりします。

ベンチコートのコーチが動いていないわけではなく、彼も打ち合いに参加して結構な運動量でレッスンしています。

聞いてみると、寒いのがとても大嫌いでほんの少しでも体が冷えるような思いはしたくないのだそうです。

対して薄着のコーチは、真冬でも家の中ならやはりTシャツ一枚に靴下は滅多にはかないそうです。

実に対照的な二人ですが、体型も年齢もそれほどの差違はなく体を暖める能力が高いか低いかということなのでしょうか?

ちなみに僕は若い頃は半袖短パンタイプでしたが、最近はどちらかというとベンチコートタイプになりつつあります。

歳をとると体を暖める能力が落ちるのでしょうかね?

だから冬になると芋焼酎のお湯わりなんてものがとても飲みたくなるんでしょうか、若い頃はあれを飲んでいる先輩が信じられなかったのに自分もそんな歳になるとやはりあの旨さというか良さが身にしみてわかるようになってしまいました。

あぁ、こんなこと書いているとまた無性にお湯わりが飲みたくなってきてしまいました、今晩はおでんに芋焼酎で晩酌しようかな。

でもあまり飲み過ぎると脳が縮んでしまうからほどほどにします。ガハハ
日記 | 投稿者 fresco 17:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

ビバ!EXグラファイト93!

今日はたっぷり新しいEXグラファイト93を使ってみました。

ボレーがとても気持ちよく打てることに感激しました、当たりがシャープで気持ちよく弾き飛ばしてくれる感覚がたまりません!

打っていると一番最初のグラファイトが登場した頃のことを思い出しました。

初めて打ったときに、やはりボレーの打球感の良さに驚きました。

それは自分のでなく、当時の同僚コーチが大枚はたいて購入したグラファイトのミッドでしたが、その当時のグラファイトの出現は革命的もしくは画期的なことでした。

あれから20数年もたちますが、今またこの新しいグラファイトによって、あの頃と同じ感覚が蘇ります。

最近、男子プロでプリンス使用選手が以前に比べて少ないのが気になっていましたがこのグラファイト93は多くのトッププロから支持されるのではないかと期待しています。

来年の4大トーナメントタイトル獲得男子選手の誰かが、この93を使っていたら嬉しいのですがけっこう可能性は高いと思います!にっこり
日記 | 投稿者 fresco 20:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

突然の恋が招いた三角関係の終焉

昨日のレッスンで、発売されたばかりの新しいEXグラファイト93を少しだけ打つことができました。

やはり「とても良かった!」というのがまず単純ですが第一番の感想です。

ではどうよかったのかというと、コントロール性能がとにかく良いです。

たとえばストロークならば、狙った場所に、狙った高さと深さを伴ってきちんと飛んでいくのはもちろんのこと。

ボールに与えた回転も意図したとおりにかかるので、相手の目前でこのくらい弾ませたいと思ってスピンをかけると忠実にそのリクエストに応えてくれるという感じです。

つまりプレイヤーが操作したスイングにこのラケットは「何も足さず、何も引かず」にまったく純粋にそのままにボールを飛ばしてくれるのです。

ボールを打って上手くいっても、失敗してもそれはプレイヤーの責任だと潔く認められるラケットで、余分なしなりも不必要な過剰反発力もありません。

なんかちょっと大げさな表現になってしまい申し訳ありませんが、久しぶりに良いラケットに出会った感激から少し饒舌になったのかも知れません。

これで僕の散々に悩んできたラケット選びは終わりました。

この突然あらわれた93という、まさしく小悪魔に完全に心を奪われました。

来年はこの新しい若い恋人と共に、できるだけ試合に出てみたくなりました。

しかし、いつまでこの老い始めた腰がもつのか不安です、腹筋を鍛えて若い娘にフラれないように頑張ります冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 15:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

小悪魔の妹登場に胸騒ぎ

ついにニューグラファイトの93インチモデルが出たようですね。

まだ試打していませんが、とても良さそうな予感がします。

これを気に入ってしまうと、今のツアーと100サイズのEXグラファイトとで迷っている状態にまた一つ迷いの種が増えます。

でも前回のラケット選びでは、O3ツアーMPとツアーハリアーMPのどちらにするかで散々に悩んだ挙げ句にふとしたきっかけで打ってみたツアーのMSに一目惚れしてすぐにそれに決めてしまったという経緯があるんです。

今回もその流れからいくと、グラファイト93に一目惚れしてそれに決定!となるかも知れません。

でも、もしかしたら100インチに較べて格段に操作性が難しくて自分では気に入ってぞっこんでも、実は使いこなせていなくて言わばラケットにフラれてしまうかも知れません。冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 01:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

黒いテニスボールは見づらいよね

天気はすごく良かったのですが、気温が低く冬の訪れを感じます。

空気も乾燥し始めているようで、早くも指や手がかさついてきました。

今年は自転車で通勤しているので寒風にさらされる時間も長いせいか、すでに親指と人差し指はひび割れの様相を呈しています。

こんな状態なので早めに保湿系のハンドクリームを塗れば良いのですが、どうも手がベトベトするのが苦手なのです。

手が湿っているとどうも気になってモノに触れなくなります。

考えてみると普段から少しでも手が汚れた気がすると、すぐに手を洗いにいくので余計にかさつきを助長しているかも知れません。

レッスンがいくつか続いているときも、その合間に手を一度洗わないと気が済みません。

どうせすぐに埃まみれのボールを触ったとたんに汚れるのだから、すべてのレッスンが終わるまで洗っても無駄だとは思うのですがダメです。

しかし、以前に比べるとスクール使用ボールの汚れ方が少ないように感じます。

屋上アウトドアコートでのレッスンをすることがあるのですが、少し高い所為か地上のコートよりも大気汚染を受けやすいようです。

だからそこのボールは他のコートのものよりも早く汚れてしまい、期の終わりには真っ黒になってしまうこともありました。

それが最近はあまり汚れがひどくないのです。

以前だともうレッスンをやっている途中で、(あぁ、早く手を洗いたいな、気持ち悪いな)と思うことが多かったのになぜかそれが改善されてきました。

それがなぜなのか少しわかった気がしたのは、昨晩のことでした。

自宅のベランダから夜空を眺めてみると、なんとすごく空が綺麗なのです。

星がとても多く観られて、しかもキラキラと輝いて見えるのです。

こんなに綺麗な空で星がよく見えるのは、昼間の風で大気の汚れが吹き飛ばされたのもあるのでしょう。

でもいままでは山奥のスキー場にでも行ったときにしか観られなかった満天の星空が、東京の空にも蘇ってきた証だと思います。

数年前からディーゼルエンジンの規制が進み大気汚染が著しく改善されたので、屋上コートにも汚染微粒子が舞い落ちることなく、それでテニスボールの汚れも少なくなったようです。

それと少し汚い話で申し訳ありませんが、以前だとレッスンを終わって鼻をかむと鼻水と共に真っ黒い汚れが出てきたりしていたのもなくなりました。

そう思ってみると、なんだかこの頃テニスしていて青空がとても綺麗に見えることが多いことにも気づきます。

地球温暖化が深刻なようですが、東京の大気汚染はかなり改善されたと思います、これってやはり石原都知事のおかげでしょうか?

もしかしたらテニス好きな石原さんも、やはりテニスボールの汚れが気になっていたのかも知れませんね。

綺麗な青空の下で爽快な気持ちでテニスが出来ることに、とても感謝したいです。

中国では深刻な大気汚染解決のために数年後には電気自動車の普及率を50%にするという計画を立てたらしいです。

でも今は、中国の都市部でテニスしたらボールは真っ黒になるしコートサーフェースも黒ずんでいてすごい見づらいんでしょうね失礼しました
日記 | 投稿者 fresco 17:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

泥沼の三角関係はまだ続くのか

今日もまたOスリーツアーとニューグラファイトを打ち較べてみましたが、未だに結論が出ません。

何度ためしてみても、やはりどちらも捨てがたい良さがあって決められません。

これがほんとに人間の女性だったら、もう居直ってどちらにも真実を伝えて「二股をかけているけど、どっちも好きで自分では選べないからあなた達のどちらかに僕を選んでもらいたい」と相手に委ねてしまうんですが・・・。

ラケットが相手ではそうもいきませんから、このままずるずると三角関係を続けていくしかなさそうです。

でもそのうち何かのきっかけが出来てどちらかに決められるとは思いますが、まだまだ時間がかかりそうです。

両方を交互に、いろいろと打ち較べているとけっこう疲れます。

あぁ、早くこの泥沼の関係から足を洗いたいなぁー悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 01:45 | コメント(2)| トラックバック(0)

爺さん父さんが偉大でも孫はどうかな?

テニス界でも世代交代が進んでいて、有名選手やコーチのお子さんが活躍しはじめています。

しかし、なぜか世界的にはあまり有名選手の二世が活躍しているという話はあまり聞きませんね。

インドの選手で有名だったクリシュナンという親子プロがいることくらいしか僕は思いつきませんが、知らないだけでもっと他にもいるのでしょうか?

マッケンローと別れてしまったけど、テータム・オニールのあいだには子供がいたかな?いたとしたらもうだいぶ大きくなっているはずですがテニス選手として活躍しているのかな。

それからボルグやコナーズ、レンドルにベッカー、ビランデルなどにも子供はいないのかな、いたらテニスしていないのでしょうか?

アガシとグラフの子供はまだ幼いので、テニスをしているかもしれないけどまだプロデビューは先でしょうね。

往年の名選手たちの子息対決なんてすごく面白いですよね。

ボルグとマッケンローの息子同士がウィンブルドンで戦って、それが親たちのあの歴史的名勝負を越えるような試合だったりしたらもうほんとに感激してしまうと思うのですが。

でもスポーツの才能はなかなかうまく遺伝してくれないようです、仮にフィジカルで優れた能力を受け継いでもそれ以外のメンタルとかテニスセンスを受け継いでいないと世界のトップにはなれないようです。

親以上の優れた筋力や身体バランスを持ちながら、まったく実戦では活躍できなくて消えていったプロスポーツ選手はすくなからずいます。

お爺さんや父親がチャンピオンだったからといって、必ずしもその血を受け継ぐ者が簡単にチャンピオンになれないのは厳しいスポーツ界では当たり前の実力社会です。

しかし、一国の重大な責務を担うはずのあの世界ではとりあえずお爺さんか親父さんがチャンピオン?だったらその子弟もチャンピオンにしようという安易な感じが否めませんよね。

あの世界の方達もテニスの試合なみに、真剣に戦う姿勢で常に実力勝負で物事を決めて、負けた人は即刻リタイアして世の中を良くすることができる勝者だけが残って運営していくというシステムを確立したら良いと思います。困った



日記 | 投稿者 fresco 23:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

80歳の誕生祝いにテニスをプレゼント

先週、20年ぶりに歯科医院で虫歯治療をしてもらったのですが、そのおかげでいままでなんとなく不快だった左下の歯の具合がすっかり良くなりました。

特に何かを食べたあとに、しっかり歯を磨いたにも関わらず何か挟まっているような違和感を常に感じていたのがなくなりました。
こんな風に、身体って知らないうちに何かに蝕まれていたりするんでしょうね恐いです。

いままでは絶対に死ぬまでそんなもの受けるか、と考えていた人間ドックを少し意識せざるを得ませんね。

でもとても長生きして大往生した僕のお爺さんは生前に「医者にかかるのは、もう死ぬときだけだよ」とよく言っていました。

そしてそのお爺さんはほんとに35歳頃から90近くで死ぬまでほぼ一度もお医者さんの世話にはならなかったと言います。

僕もマネしていままで来たのですが、早くもこの歳で挫折してしまいました。

自分のお爺さんのことながら、きっと超人的に頑健な体だったのだろうなと感心します、そんなお爺さんがもう少し長生きしてくれたら僕がテニスを教えてあげたのにとも思います。

代わりに80歳の誕生日を迎える母に、テニスをしてもらおうかと考えています。

頭の方が完全に年相応かそれ以上になってしまった母ですが、身体はまったく年齢不詳の元気さです。

元気なうちに一度でよいからテニスさせてあげようかと本気で考えていますが、もし万が一に怪我でもさせたら大変だからなとも思ってしまいます。

以前からやっていた方なら良いのですが、いくら元気とはいえ今まで運動らしいことなど何もしたことがない80歳の老人にテニスを初めてやらせても大丈夫なのかちょっと不安です。

しかし、もしテニススクールに母のような人が体験レッスンを受けに来たらどう対応するんですかね?

「いやその歳でテニスを初体験しよう、なんてお年寄りは絶対にいないから」とみんな考えるでしょうね。

僕もそう思いますが、でもこれからの超高齢社会ではいままでの常識は通用しなくなるかも知れません。

80歳を過ぎてのテニス初心者を相手にレッスンをする可能性はもしかしたらゼロではないかも。

だとしたらやはり母にモニターになってもらって、一度そういう事態に備えておくべきでしょうか?ビミョー
日記 | 投稿者 fresco 00:35 | コメント(4)| トラックバック(0)

ストリングは何が張ってあるのかよく確かめましょう!

最近あまりダンロップフォートの新しいボールを打っていなかったのですが、さっきの午前中の練習で久しぶりに新品のフォートを使いました。

普段テニススクールでは、おなじダンロップですがSPとかプラクティスというものを使っています。

あとは自分のレッスンのときにウィルソンの練習球を使うので、あまりフォートで打つ機会はありません。

それでさっきフォートを打ったときに「あれっ、なんだかすごく重くて大きい感じがするな」と思ったんです。

いつも打っているスクールボールに較べて1.2~3倍くらいある気がしたんです。

ウィルソンからラリーがよく続くようにと少しサイズの大きいボールが販売されていましたが、ちょうどそんな感じでもしかしたらこれはそういうボールか?と思い手に取ってみたらフォートなんです。

そしてそのあとゲーム形式練習をしていると、得意のスライスロブがみんなアウトしてしまうのです。

少し風が吹いていてそれもあるのでしょうが、それにしてもなんでこんなにアウトするのかと考えてしまいました。

するとフォート新品の跳びの良さになかなか感覚が合わないのかと思ったのが、実は使っているストリングにも違いがあったのでした。

2本あるOスリーツアーに片方はアルパワーとVSチームのハイブリッド、もう片方にはアルパワーとスーパーセンスのポリポリハイブリッドにしてあります。

それで最近はずっとアル・センスのハイブリッドの方を使っていたのですが、今日はそれをどこかに置き忘れたようで家にあったのはナチュラル・ポリのハイブリッドの方だったのです。

しかし僕は、それを最近ずっと使っているポリポリのつもりでコートに持って行きそのつもりで打っていたらナチュラルハイブリッドの方がやはり跳びが良いので、ポリエステルだけのものと同じに打つとアウトしてしまうのだと思います。

クロスにナチュラルを張るだけで、こんなにも違いがあるんです、やっぱりストリングはけっこう奥が深いですよびっくり
日記 | 投稿者 fresco 12:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

20年振りの歯科治療は怖かった

僕は歯磨きをこまめによくしているので、あまり虫歯などにはなりにくい方だと思いこんでいました。

しかし、ずいぶん前から右の下の方の歯が時々おもいだしたように少し痛むことがありました。

それが今日になって、もうこれは歯科医に診てもらわないとダメだなというほどひどくなってしまいました。

でも大したことはないだろうと甘く考えていたら、歯医者さんが「あー、これはかなりひどい!神経を抜かないといけませんね、ちょっと痛みますよ」と宣告されました。

そしてブスッと麻酔注射を歯茎に突き刺され、この時点でもう心臓がバクバクして、さらにあの「ウィーン~」という奴に口内を侵略されたときには気絶するかと思いました。

歯医者さんに治療を受けたのは実に20年振りでしたから、なんだかものすごく緊張して怖い思いをしてちょっと情けない気持ちで帰ってきました。

まだ今は麻酔が効いているのでまったく痛みはありませんが、なんだか右側の唇と顎の一部が麻痺していてすごい違和感です。

先生の話によると、このあと麻酔が切れると痛みがひどくなるから痛み止めを飲んでくださいと言われました。

でも6時からジュニア選抜クラスのレッスンがあるので、痛くなりだしても薬を飲めないかもしれないし結構うごくので痛みが増してしまうかも知れません。

それにこの麻痺した唇では満足に口も利けませんから、ジュニアの子達に無言でレッスンすることになるかも・・・冷や汗

まぁ、たまには黙ってひたすらボールを打つ練習も悪くないのではと思います。

しかし、最近の歯科治療はなんだか速くなったような気がしますね。

あっという間に削って神経を抜いて詰め物をして、「はいっ、終わりましたよもう大丈夫です」と実にスピーディーでした。

でもこんなに痛くてたまらなくなるまで、放っておかなければ神経を抜いたりしなくて済んだのにと悔やまれますやっちゃったぁ

日記 | 投稿者 fresco 16:47 | コメント(3)| トラックバック(0)

ラケットとは真面目におつきあいしましょう!

新しいラケットに目移りして、どれもこれも良いところがあって一つに絞れなくて困ってしまう。

そんな浮気っぽい人は意外に多いようですね。

でも散々そんな風に悩んで、試行錯誤して最後にはマイベストラケットが見つけられる人はむしろとても真面目で自分にとってもっとも良いものを選ぼうとする真摯な態度なのだと思います。

一方でほんとに根っからの浮気症というか、遊び人タイプでラケットを弄ぶ人もいますよね。

「自分のラケットはもうこれ以外にはない!」というのがありながら、新しいのがスクールのデモラケットで置いてあったりするとすぐに手を出して使ってみる。

レッスン中に「コーチ、この新しいグラファイトはなかなか良いですね」とか言いながら、練習中は気に入って打っていたのにゲームになって少しミスるとあわててマイラケットに交換してしまう。

そして「やっぱりこっちのK○○○Oneの方が良かった」なんて言いながら改めて自分のラケットに惚れ直すんです。

そんな方の奥さんが、時々スクールに見学に来ていたりするとこれがまた飛び切りの超美人だったりするんです。

それを見ると僕は(あぁ、この人はきっとこんな綺麗な奥さんがいるのに別の女性と浮気したりしているんだろうな、それで散々たのしんだ挙げ句にやはり自分の妻の方がずっと良いと思ってその浮気相手をポイッと捨ててしまうのかな?)なんて考えてしまいます。

まぁ、人それぞれだし自分は浮気なんか絶対にしない良い夫なのかと問われたら、「えっ、・・・冷や汗」と無言にならざるを得ない僕なのでとやかくは言えません。

でも僕がいまお気に入りのグラファイ子ちゃんを散々弄んでおいて、ライバルのK○○○one嬢の方が良いと言ったのは納得できません。

せめてどっちも良かったと言って欲しかった、確かにK嬢はすごく良いことは僕も認めます。

だけどグラファイ子だってこんなに素敵なんですから!

なんて一人ここで訴えてみてもあのプレイボーイの石○さんには通じないでしょうね。

そう言えば名前も同じだしどことなく風貌もよく似ているんだけど彼はもしかしたらあの有名なタレントと親戚でしょうか?

あっ、着替えてスクールから帰っていくその姿は?

やっぱり、素足にローファー履いてまっ白いシャツ着て異常に大きなビトンのバッグを肩にかけて帰っていくびっくり

ありゃもしかして本人なのかな?

日記 | 投稿者 fresco 19:05 | コメント(2)| トラックバック(0)

姉を弄んだあげく妹を選ぶ?!

グラファイ子とツアー美との三角関係に疲れた僕は、ふと手にした黄色い小悪魔、レベル奈との出会いに衝撃を受けたのでした。

これでさらに複雑さを増してしまい、もうどれにするのか皆目わからない状態に陥って頭を抱えています。

もう一度にこんな微妙な違いの魅力的なラケットを二つもださないでもらいたい、とさえ思えてしまいました。

しかし、まだ打っていない、グラファイ子の妹が来月に現れるという情報もありそれがまた気に入ってしまったらもう収拾がつきません。

いやー、だけどグラファイ子の妹93はどう考えても良さそうです。

いっそのこと93が群を抜いて良ければ、一気に問題が解決できるのでそれを今とても期待しています。

でも散々、姉を弄んだあげくに結局は妹を選んだりするのはなんだか少し後ろめたい気もします。

まあ、だけど自分にとって一番ベストなものを選ぶしかないので打ってみて93が良かったら迷わずそれに決めようと思います。

まだ打っていないうちから、もし決めたらストリングは何をどのくらいのセッティングで張ろうかなと秘かに楽しみにしています。
スマイル
日記 | 投稿者 fresco 23:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

新しけりゃ良いってもんでもないでしょ

皆さんの町にもブックオフという中古書店があるでしょうか?

僕のいるこの辺りには今や、至る所にこのブックオフがあり、本好きの僕にとっては嬉しい限りです。

以前は自動車で行動していたので、駐車スペースがない店舗だと取り締まりが恐いので寄りたくてもあきらめていましたが、今は自転車という東京都内ではもっとも便利な乗り物のおかげで気兼ねなく立ち寄れます。

ここによく来るようになってからは、新しい本を買うことは滅多になくなりました。

どうしてもすぐに読みたいのがあっても、少し我慢して待てば1ヶ月以内でどこかの店で見つけることができるからです。

この前も高島屋の紀伊国屋書店で買おうかと思った、松岡修造著の「テニスの王子様勝利学」というのを中目黒のブックオフで見つけました。

2~3日前に新書店で1300円+税でまだ売っている本が、なんと105円で買えるのですから驚きです。

しかも、新書に較べて汚れたり破けたページがあるのかというとまったくそんなことはなく、ちょっと見ただけでは区別できないほど綺麗なままです。

僕の場合はこまめによく立ち寄るので、こうして運良く新しいのに安くなっている本が手に入るのだと思いますがそれにしてもお得ですよね。

昔の古書店というと、ほんと古書というのが相応しいカビくさい黄ばんだページの本ばかりでした。

そういう古本屋でテニスの本が見つかるときは、だいたい「この方はいったいどなた?」という何世代か前の著者が書いたものが多く、「フォアハンドグリップはイースタンでスタンスはスクウェアでなくてはならない!」みたいな感じの内容でした。

しかし、そういうオールドタイムテニスのノスタルジーな雰囲気を味わうのも時には楽しいものでした。

いまのリサイクル書店には限りなく新品に近いものが主流で、ああいうカビくさいけど読んでいて楽しく心が少し和むようなのがあまりないのがちょっと残念です。


テニスラケットも新しいのは確かにすごく良いと思います。

でも最近あたらしくなったグラファイトと、昔からあるグラファイトをこないだ打ち較べてみたんですが古いのにはそれなりの良さというか味があって、「100%新しいのが良い」とはならないんですね。

世の中、新しくて奇麗なもので溢れていますからね、たまにはちょっと古ぼけてるけど味のあるものも良いと思いませんか?


えっ、「自分がそうなりつつあるから、そんなこと言っているのじゃない」ですって、うーん、そうかも知れませんびっくり
日記 | 投稿者 fresco 16:16 | コメント(4)| トラックバック(0)

三角関係の狭間で悩む中年コーチ

実はいま三角関係で、どちらにも魅力を感じていて両者の間を行ったり来たりして悩んでいます。

今日はこっちが良いと思ってぞっこんになるのですが、あるときふともう一方に触れると「あぁ、こっちもこんなに良かったんだ、どちらもほんとに捨てがたくて一体どうすりゃいいんだ?」って感じなんです。

こういう問題はあまり人に相談してもダメなもので、そのうちに結論がでるまでひとりで納得できるまで待つしかありません。

そもそもこんな面倒なことを抱えてしまうのは、いつまでも若いつもりで年甲斐もなく手の掛かる小悪魔に惚れたりするからいけないのです。

このまえ、そんな自分の年齢に対する自覚が足りていないことがよくわかりました。

中高生クラスのレッスンだったのですが、ポイントゲームで負けた者に罰ゲームをさせました。

それは足を大きく広げて腰を落として膝を90度くらいに曲げたままの中腰姿勢を続ける、人間イスなどと呼ばれるものだったのですがそれを子供達だけでなく僕も自らやってみせたのです。

中学1年生くらいが多いそのクラスの子達は、成長期で筋力が落ちているのもあるのでしょうが14~5秒もすると早くも足ががくがくして「うー、これきついよー、いつまでやるんですか?まいったぁ」と言う始末。

「なんだよ、もう弱音はいてんの?まだまだこの10倍くらいはやるからな」と僕が言うと「えー、勘弁してください」と泣き言大合唱していました。

でもなかには筋力が高い子もいて1分近く経っても平気な顔しています、そのくらいなら僕も平気・・・なはずだったのですが俄に股関節辺りがプルプルしてきて(や、やばい、こんなの5分くらいできるつもりだったのに2分もたないかも冷や汗)と思いながら必死で平静さを装いました。

そしてもう何人か足を伸ばして脱落し始めたのをみて「おいおい、お前らもうダメなの?俺が大丈夫なのにだらしないんじゃないの、よーしじゃあこの辺でお終いにしてやるか」と内心は(うわー、あと10秒くらいでアウトだったやっちゃったぁ

そして「コーチきついよ、痛くて歩けなくなっちゃうよ」と情けないことを言う奴がいたので、「何言ってんだよ、そんなにまだ若いのに、俺なんかお前らの倍くらい生きてるんだぞ頑張れよ」なんて言ってやりました。

しかし、考えてみると中高生の彼らの平均年齢は15歳くらい、その倍だと30歳、あれっ、倍どころではなく3倍以上
だった失礼しました

どうもあの若い彼らの相手をしていると、自分がまだ30歳くらいのつもりになってしまうようです。

ところで始めの話に戻りますが、どうしたものでしょうか?

ニューグラファイトが良いか、それとも今まで馴染んできたO3ツアーを使い続けるのか?

どっちにしようかな?あれっ、何の話だと思ったんですか?ガハハ
日記 | 投稿者 fresco 16:16 | コメント(2)| トラックバック(0)

試合に出たいんだけど・・・

一昨日は一日中やすみなく働いてくたくたになりましたが、昨日は朝と夜にレッスンがある他はいつもの?ように店で居眠り三昧だったので疲れがとれました。

そのおかげで、夜のレッスンでは人数が少なかったのでシングルスをしたのですがわりに良く動けた気がします。

それで俄然、試合に出たくなり調べたのですが前にも書きましたがなぜか私の忙しい曜日と重なっていてそれを休んでまででる気にはなりません。

来年はなんとか試合のある曜日をオフにしてフル出場したいのですが、むずかしいかも知れません。

仲間のコーチには普段は普通の会社勤めしていて、土日だけコーチをやっている人がいるんですが彼は会社を有給で休んでよく試合に出ています。

休んでも会社から給料を貰えて、テニスの試合にも参加できる!そんなことができるのは羨ましいのですが、かと言ってスーツ着て営業をするのは嫌です。

テニススクールの社員になってそれで有給もらって試合に出るのがいいんじゃないか?と思いますが、テニススクール運営会社で社員にきちんと有給休暇を与えてくれるとこは少ないでしょうね。

それにこの年では正社員として雇ってくれるテニススクールなどどこにもないですし、仮に雇ってくれるとしても希望する給料額を出してくれるところは絶対にないです。

もう少し我慢して子供達が独立して、いまのお金が毎日のように飛んでいくような生活から解放されたら毎週でも試合にでたいですね。

それまで「額に汗して」頑張ります!やっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 16:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

仕事中毒かテニス中毒か、それとも運動中毒?

毎日きちんとこのブログを書こうと決めていたのに、昨日は書けませんでした。

朝から晩まで、実にありがたいことに仕事が立て続けにあったからです。

朝9時から夜の10時までの13時間で、ゆっくり座って休んだのは昼の30分くらいだけでした。

後はテニスコートで走ったりボールを打っているか、職場の移動で自転車をこいでいるか、ストリングの張り替えで立ちっぱなしの作業をしているという状態を12時間半続けました。

さすがに疲れましたが、いずれも大好きなテニスの仕事や体を動かすことなのでまったく嫌だとは思いませんでした。

だから「実にありがたいことに」と言ったのです。

僕はテニス以外の、いわゆるオフィスワークや営業でスーツを着て他社を訪問して商談するような仕事もしたことがあります。

10年ほど前に一度テニスコーチの仕事に飽きてしまい、そういうビジネスマンスタイルで働いてみたかったからなのですが3年弱やったときに「体のなかにどんどん老廃物が溜まっていく」ような気がしてやめました。

もちろん理由は他にもいくつかありましたが、一番おおきなものはそういう非肉体労働的な生活がなじまなかったのだと思います。

仕事のあとにテニスクラブのナイター会員になって毎日のようにテニスはしていましたが、それでも昼間の体を動かさない時間が耐えられませんでした。

だから今こうしてテニスの仕事で文字通り「額に汗して」働けることに喜びを感じられるのです。

もしかしたら運動中毒とか運動依存症とよばれるような病的なものかも知れません、でもこれって体に良い病気?ですよねびっくり

やりすぎたら運動も体にとってマイナスになることがあるのかも知れませんが、これも幸いにも腰が少し悪いおかげでやりすぎることはありませんスマイル

日記 | 投稿者 fresco 18:33 | コメント(2)| トラックバック(0)

筋トレはテニスのため?何のため?

テニスエルボーが治ってからまた筋トレを再開して3ヶ月くらいになるのですが、2週間前から週一だったのを週二回に増やしたらとたんに効果が上がりました。

専門的には超回復というタイミングでおこなわないと効果が上がらないので、週二回というのは必須なわけだったのです。

しかし、やりはじめてすぐに週二回はなかなかできないですね、疲れてしまってもう一度やろうという精神的なモチベーションを回復するのに一週間はかかります。

それが3ヶ月くらいやっているとだいぶ慣れてきて、1日やすめばすぐに次のトレーニングでもっと鍛えようという意欲が湧いてきます。

でも毎日なんかやっちゃダメなんです、筋肉が壊れたままで超回復の逆で劣回復になって筋力が落ちちゃうらしいです。

筋トレは壊れた筋繊維が完全回復するギリギリに次がおこなわれると最適なタイミングだというのですが、いつがその時なのかを知るには何度かやってきちんとデータを取る必要があります。

ジムなどでボディビルダーなどの本格的な筋トレをする方などがトレーニング中にノートに何か書いているのを観たことがありませんか?

あれはそうやってやった内容や重量な時間などを書いてデータを取り、その効果がどう現れたかを記録して自分の最適なトレーニングのローテーションを探っているようです。

あそこまでやるから彼らは120キロくらいのバーベルでいきなりアップして、どんどんプレートを足していって150キロとか考えられない重量をあげるんです。

テニスのためにトレーニングしている人はあんな重いのを持ち上げる必要はないし、胸の筋肉があまり盛り上がりすぎたらスイングするのに邪魔になるとよく言われます。

でも筋トレはやっているうちに楽しくなってきて、本来のテニスのためという目的から逸脱してビルダーになってしまうことがあるんです。

今のぼくはちょっとその傾向が出てしまって、テニスのためというよりより重いのを挙げたい、体を作りたいという方向にいってしまっているかも冷や汗

ジーパンのウエストがブカブカになっていくのと、ポロシャツやTシャツがきつくなってくるのが快感でついテニスそっちのけで夢中でベンチプレスしちゃってます。

でもこの前、トレーナーがいなくて誰も補助してくれる人が周りにいないのに、かなり重いバーベルにチャレンジして潰れるまでやってしまい危うく窒息しそうになりました怖~い
日記 | 投稿者 fresco 16:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

ポリエステルのテンションは低めがお薦め

最近は女性プレイヤーでも、ポリエステルストリングを使う方が少しずつ増えているようです。

思い切り打ってもすっ飛ばないでコントロールが利くのと、ストリングがずれないのが良いというのが選ばれる理由のようです。

一昔前には考えられないことです、女性がポリエステルストリングを好んで使うなどと言うことはまずあり得ませんでした。

それがいまやとても柔らかくて打球感が素晴らしいタイプがいくつかあり、女性の使用にも十分に対応できるようになったからです。

しかし、テンション設定には少し注意を払わないと肘や手首を痛めてしまう恐れがあるようです。

私のまわりにもそういう方が何人かいらして、話を聞くとたいてい設定テンションが高過ぎるというのが原因のようです。

いくら柔らかくなったとはいえ、ナイロンに較べると打球時の衝撃はかなり大きいので最低でも10%は落として張らないといけないのです。

それなのにいつもと同じテンションで張り替えしてしまうと、とたんに肘を痛めてしまいしばらくテニスできなくなるという悲惨なことになりかねません。

ポリエステルを使っている方は女性は特にですが、男性もあまり高いテンションで張っているとテニスエルボー初というありがたくないデビューをすることになるのでご注意ください。

ポリエステルはかなり緩めに張っても、ナイロンみたいにすっ飛んでいくようなことはないので大丈夫です。

僕はナイロンストリングでは100前後のラケットで、テンションを62~65くらいでずっとやっていましたがエルボーになってからは40~43くらいに落としました。

それで最近はそのテンションにとても慣れてきて調子は良いし、肘もまったく痛みはありません。スマイル

日記 | 投稿者 fresco 01:18 | コメント(2)| トラックバック(0)

5本指ソックスがあるならば・・・

有明の試合を一日中、観戦した影響でしょうか?レッスン中でもとてもアグレッシブにボールを打ってしまいます。

今日は連休初日でスクールにいらした方が少なくて、少人数でのレッスンだったので僕が打ち合いに参加する時間も長くて朝からガンガン打ってしまいました。

そして夕方のレッスンではその疲れからか、なんだかボールが飛ばないし体が動けないしで前半はハードヒッターに押されまくりでした。

それと今日から新しいシューズをおろして、ソックスも新しいのを履いていたのですがそれがなんだかあまり芳しくないんです。

靴のなかで足がすごく滑ってしまって落ち着かないのです。

新しくと中敷きがまだ足の形にフィットしていないのと、新品でどちらもサラサラしていて滑りやすかったのだと思います。

新品のシューズに真新しいソックスというのは、実に気持ち良い履き心地とフィット感なのですが、激しく動くとやや違和感が否めません。

プロ選手はいつも新しいシューズを履いているようですが、こんな感じで違和感を生じたりはしないのでしょうか?

もしかしたら、トッププロたちは自分の足形に合わせて特注品のシューズを履いているから新品でもまったく違和感が無いのかも知れませんね。

市販品でも自分の足に合わせたオーダーメードのシューズがあるようなので、それを一度ためしてみようかなという気になりました。

自分の足にぴったりと合ったシューズでプレーできたら、かなり良い動きができそうな気がします。

試合中に足に違和感を感じるようなときは、まずうまくプレイできません。

昔はソックスを2枚かさねて履いてフィット感を高めていたのですが、あの感じはけっこう好きでした。

そういえば最近は5本指のソックスがありますが、あれもなかなか評判が良いですね。

そうなるとシューズも5本指にわけたような構造にしたら、良いのではと思いませんか?

野生の足さばき!5本指シューズ登場!なんて面白いかもガハハ
日記 | 投稿者 fresco 01:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

有明国際女子オープンの一こまです。

ようやく写真を選んでアップすることができました。
一番下の伊達選手の3枚は大きすぎてここには入らないので、サムネイルになっていますクリックすると大きくして観られます。
 
有明国際女子オープン10月29日の試合を撮影したものです。

中村藍子選手の勇姿です。
ariakeariake

伊達選手の登場です、残念ながら本日は森田選手に敗れてしまいましたがこのエレガントな雰囲気がとても素敵でした。
ariakeariakeariakeariakeariake

日記 | 投稿者 fresco 00:36 | コメント(4)| トラックバック(0)

やっぱりマダムは腐ったバナナが好き!?

高級志向なマダムがなぜかラケットには、特にグリップなどにはお金をかけず、白いグリップが腐り果てたバナナのようになっているという話を書きました。

なんとそんなマダムの見本が、ごく身近にいたことを発見しました。

それは少し前のプログでニューグラファイトで打ち合ったら、なかなかボールが飛んで行かなくなってしまった相手として紹介した、左利きの元某大学名門テニス部出身の女性コーチです。

今朝その彼女が自分のラケットをみんなに見せながら、「これグリップがちょっとダメになってきちゃったから早く替えたいんだけど、もうラケットを変えるから我慢しているの」というのです。

それで何気なくそのラケットのグリップを見たら・・・。

いままでに古く傷んだグリップをたくさん見てきましたが、その彼女のは群を抜いておりました。

しかもそれはよく見ると傷みやすいオーバーグリップが巻いてあるのではなく、元々の白いグリップが見事に黒ずんですり減っているではありませんか!困った

いやここまで使い込んでいるグリップは長いテニス人生のなかでもちょっと記憶にありませんでした。

一昨日このブログで書いた話そのままを、地でいく人がこんな身近の同僚コーチにいたとは驚きです。

話のとおり、彼女はドイツ製高級ワゴンに乗るセレブなマダムコーチです。

やっぱり高級マダムは腐ったバナナがお好きななようですね、それともちろん彼女はレッスンを頼まれても断らないと身が持たないほどの人気カリスマコーチ!

そんなカリスマコーチなのにグリップには無頓着!これもやはり僕のブログで扱った話を証明してくれています。

そのマダムコーチ、あまりにも僕らが汚い、古いと言ったのでさすがに気にして、「誰かオーバーグリップもっていない?」と言って別のコーチにこれまた使い古しのをもらっていました。

それを僕が巻いてあげると、「ありがとう、少しは綺麗になったでしょ?」というんですけど、確かに彼女の使いこんだのよりは多少はマシになりましたが普通ならそろそろ替え時かなという程度です。

あまりの出来事にせっかくカメラを持っていたのに、その年代物のバナナグリップを撮影し忘れました。

来週まだ彼女がそのままにしてあったら撮影して来ます。

あっ、世紀の貴腐グリップのおかげで有明国際の写真を忘れるところでしたがちょっとお見せします。

と思ったら店にあるパソコンには画像処理ソフトが入ってなくてアップするためのファイル変更ができませんでした。

一眼レフの画像だとファイルサイズがかなり大きくて、そのままだとここにアップする事ができないみたいです。

残念ですが、家に帰ってからやることにします、アッコさんごめんなさい後でお見せしますからお待ちください失礼しました
日記 | 投稿者 fresco 17:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

有明トーナメント写真、近日公開予定!

今日は、いやもう昨日になってしまいましたが朝から有明に出かけてたっぷりと試合を観て写真も撮ってきました。

撮りすぎてしまってまだ整理していないので、残念ですがまだお見せできません。

明日のブログには少しアップできるかも知れません。

伊達選手を間近に観られて、写真もたくさん撮らせていただきましたのでそのうちの何枚か、皆さんの鑑賞に堪えられそうなものだけを何とか選んでみます。

でもそう思って選ぶとほんとにごくわずかになってしまうんですよね。

自分ではよく撮れたつもりでも、テニス雑誌のプロカメラマンのものに較べたら子供が撮ってきた遠足の写真みたいでしょうが一度ためしにご覧いただきます。

明日のブログ、いや今日の夜のブログで公開しますのでどうぞよろしくお願いします!
日記 | 投稿者 fresco 02:10 | コメント(1)| トラックバック(0)

高級マダムはバナナがお好き?

東京有明国際女子オープンⅡが、この前の日曜日から開催されています。

明日は僕も会場に行ってストリンガーとして、少し手伝う予定です。

もしも、明日このブログを読んでくださっている方で有明にいらっしゃる方がいたらどうぞ気軽に声をかけてください。

話はまったく変わりますが、オーバーグリップテープを使っている方は多いと思いますが自分で巻いている方はちゃんと使えていますでしょうか?

というのは、お客さんのなかでご自分で巻いている方の何人かが正しく使えていないことが結構あるのです。

どう正しくないかというと、多いのは保護用のビニールを剥がさずにそのまま巻いているということがあります。

保護用のビニールを付けたままで握ったら、食品用のサランラップをそのまま巻いているのとあまり変わりません。

グリップはバナナではありませんからラップは必要ありません、たしかに時々ものすごく腐ったバナナみたいになったグリップを見かけますがそんなものをビニールで包んでも長持ちしませんからすぐに取り替えましょう。

あと多いのが裏表を間違えている方、せっかくしっとりしたウェットグリップなのに裏側のカサカサした方を表にして巻いていたりするんですね。

そんな方に「これは裏表が逆ですよ」と教えてあげると、「えっ、だけどこれ裏側がベトベトしていて下のグリップに張り付くようになっているのよ、それで表はほら、こんなにサラサラしているからこっちで合っているのよ」と言うのです。

「でもそれはきっと、あなたの場合はウェットタイプではなくてドライタイプがお好みなのではないですか?」と言ってほんとのドライタイプを触らせてあげると、「そうそう、これよこれ、私のもこれと同じでしょ?」と言いますが、それはただのウェットタイプの裏側使用ですから困った

そして意外に多いのが、リプレースメントグリップとオーバーグリップの違いをわかっていない方!

長く使っていて古く傷んだリプレースメントグリップを自分で剥がして、ショップで店員に何も聞かずにただ安いからと言う理由でオーバーグリップを買ってきてラケットフレームのグリップ部にそれを直巻きしてしまう。

握ってみて、「なんか今までのより固くてゴツゴツするわね」と思いながらも安いのを買ったから仕方ないわと納得してそのまま使ってしまうが、いつの間にか手や指はマメだらけやっちゃったぁ

そんな節約家のマダムですが、たいていベンツとかBMWにお乗りになってルイ・ヴィトンなんかお持ちになっていらっしゃる。

マダム!そんな高級志向のあなたなのに、腐ったバナナみたいなグリップやゴボウみたいに不自然に細いグリップを使うのはいかがなものでしょう冷や汗

いや、こんなところで呼びかけてもあの方達は絶対にこのブログなんか読むはずないですね、っていうかそう思っているから書いているんですがスマイル
日記 | 投稿者 fresco 22:22 | コメント(2)| トラックバック(0)

ブログを書かない理由は3つ

何だか最近ブログをサボりがちですが、理由はいくつかあります。

まず、「こんな僕のつまらないブログなど誰も読んでくれていないから書かないでもいいや」という年甲斐もなくやや拗ねた気持ちがひとつ。

というのも、なかなかブログランキングの末席にすらいかれないことにちょっと失望と疲れを感じてしまったらです。
初めは別にそんなランキングに登場などせずとも構わないと思っていたのに、やはり少しは欲が湧いてきていい加減に出ないもんかな?と思いつつ観る度に少しがっかり困った

もう一つは、いまのこの世界同時不況の最中に呑気にテニスの話なんかしていて良いのか?というガラにもない、っていうかお門違いな配慮から。

それに一応、こんなテニスオタクな僕ですが株式投資家の端くれでもあり実際に持ち株の凄まじい暴落ぶりにここのところ毎日々、「もうどこまで下がれば気が済むんだぁー!許せない」と心の中で叫んでいます。

そして最後の理由はこれが一番でかいかも、それは以前はビール飲んで芋焼酎を飲んで気分が良くなってすらすらと書いていたのができなくなったから!?

なぜかというと、何週間か前に新聞だったと思いますが「アルコールで脳が萎縮する!」という記事が載っていたのです。

どこの発表かは忘れてしまいましたが、確かに何やら権威あるきちんとした研究機関によるものだったのです。
酒を飲むと脳が縮んでその分、とうぜん機能が損なわれてしまうらしいのです。

ただでさえ加齢による脳機能の低下を感じていた者としてはこれは看過できない重大な発表で、その晩からアルコール度数4%以下の発泡酒350ミリ一缶しか飲まないことにしました。

おかげであまり酔わなくなりましたが、その分なんだかおバカなブログも書けなくなってしまったというわけです。

まぁ、だけどこのまま酒を飲まなくなるのかと言うとそれは「絶対にあり得ない」と50年間近く自分を見てきているので言い切れます。

いつもこういう発表には敏感に反応するのですが、ほんとに好きなことはいつの間にかまた元通りです。

だってかつてオゾンホール拡大による紫外線の害が叫ばれだしたときですが、日中のテニスは体に良くないからとしばらくレッスン以外は昼間にテニスをしなくなったことがありました。

でも、ほんの数週間でそんなこと忘れてしまって真夏の炎天下で、日焼け止めもまったく塗らずに素肌をさらして数時間も練習するようになっていました。

芋焼酎で気分がのったら、またつまらないジョークでも書きますからそのときにはどうぞ少しは読んでいただけたら幸です。




ふぅー、書いた書いた、さぁ黒霧島のお湯わりでも飲むかなびっくり
日記 | 投稿者 fresco 22:37 | コメント(5)| トラックバック(0)

ニューグラファイトはエリカ様?!

テニスを始めたときに最初に使ったラケットか、一番はじめにもっとも気に入って長く使っていたラケットがその後のラケットに対する嗜好を作るのではないかと思います。

そんなことを考えたのは、最近つかいはじめた新しいグラファイトがきっかけです。

このグラファイト、とにかくフレームがしっかりしていて硬いというのがまず第一印象ですがその硬さを好む者にとってはとても魅力です。

それはもう禁断の魅力とでもいえるもので、なぜかというと毎日しっかり練習してトレーニングも欠かさずにこなしているような選手でないと、「下手に使うと怪我するぜ!」みたいなところがあるからです。

事実ぼくは最近すこしばかり手首に軽い痛みを感じています。

原因は弾丸パスショットを飛びついてバックハンドボレーしたときに、ラケットセンターを外してトップフレームすれすれくらいの所で打ったからです。

ものすごい衝撃に思わずラケットを落としそうになりましたが、何とか堪えました。

でもその後しばらく手首が痛くて、速いボールをバックボレーするのが憚られましたがセンターで捉えさえすれば何も問題ないのでそれ以上はひどくならずに済みました。

しかし、あのとき感じた衝撃は何か僕に対するラケットからの啓示だったかも知れないと思いました。

「あんたはもう歳だから、こんな硬いハードなラケットはやめておきな、弟分のレベルの方がオッさん向きだよ」と新生グラファイトが言っているような気がしました。

でも毎朝ラケットバッグにレッスンのためにラケットを入れるときに、やはりグラファイトを選んでしまいます。

たしかに一日中これを使っていると、夜になって少し腕が重くテニスエルボーちょっと再発か?という感じで「明日はゆるゆるストリングのツアーにしておこう」と思って寝るのですが朝になって腕が回復していると「いやまだまだ大丈夫、今日もグラファイトでいこう!」となるんです。

それでなぜ自分はこの硬いのが好きなのかと考えたときに、テニスを始めた頃に一番さいしょに気に入って長く使ったラケットがとても硬いタイプだったからなのだと気づいたのです。

それはウッド製ラケットでしたが、はじめて打ったときに他のウッドとはまるで違う硬質な打球感に驚いたウィルソンのジャック・クレーマー・プロスタッフでした。

そしてウッドの時代が終わったときに新たに選んだのは、ヨネックスのR-27でこれもボロンが使われていてとても硬いモデルでした。

そのR-27はプロスタッフから変えるときに、いろいろなラケットを打ったなかでもっとも硬くしっかりした打球感が魅力ですっかり気に入ったのでした。

そのときに感じた気持ちよい打球感を、このニューグラファイトを打っていると思い出します。

ちょっと腕や手首を痛める危険にビビりながらも、この文字通り痺れる禁断の打球感からはもう逃れることは無理かも知れません。

年甲斐もなく若くて美しい高飛車な娘に恋してしまい、手を焼きながらも実はとても幸せ!新しいグラファイトは僕にとってそんな感じでしょうか冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 19:09 | コメント(3)| トラックバック(0)

理想のテニススクールを作りたい!

テニスの試合前にはたいてい、5分くらいのウォーミングアップをする時間がありますよね。

まったくその日にまだ何もやっていない状態では、なかなか良いボールが打てないし体も動かないからアップが必要です。

どのくらいアップしたら調子が掴めるのかは個人差があると思います。

普通は少し長めにやった方が良いと言う人が多いと思うのですが、天才とか達人と呼ばれる人はアップも短くてオーケーだったりまったく必要ないという猛者もいます。

僕は天才でも達人でもないので、しっかりアップしておかないとまったくダメですね。

ウォーミングアップと言うくらいですから、体が少し汗ばむくらいになると調子が良くなるものです。

調子が良いとか上がってきた、と感じるときは筋肉と脳を結ぶ神経回路が淀みなく開通している感じになります。

頭が描いたイメージ通りのショットが打てる感覚になってくると、もうミスなんかする気がしなくなります。

日常で使っている左脳支配から右脳で体がコントロールされる状態になる、昔よく言われた「ゾーン」に入ったという境地になるのです。

これが大きな試合中でも実現できたらけっこう勝ち上がれるのに、と思うのですがそういうときにはなかなか「ゾーン」に入れません。

あまり気を使わないで済むような仲間内で、ガンガン打ち合っているときにしかこんな理想的な状態にならないのです。

近年ではこうしたメンタルトレーニングや右脳開発についての研究が進んで、かなりスポーツのなかにも取り入れられて効果を発揮しているようです。

テニススクールでもそうしたメンタルのトレーニングをもっとレッスンに導入できたら良いと思うのですが、それ以外にも筋トレなどのフィジカルトレーニング、効果的な栄養摂取などについてもやってみたいなと予てから思っていました。

でも90分足らずのレッスンではやれることは限られてしまい、なかなかそうした総合的なトレーニングを実施するのは難しいのが現実です。

そこまでのトレーニングを必要とする人はトーナメントプレーヤーレベルで、一般の方々にはそこまでする必要はないだろうという意見もあります。

しかし、もし自分がテニススクールやテニスコーチのレッスンを受けるとしたら、技術、メンタル、フィジカルの各トレーニングと的確な栄養指導までしてくれる所があったら良いと思います。

そんな充実したテニススクールがないものでしょうかね?

ないなら自分で作るしかありませんね、よーし頑張ってみよう!
日記 | 投稿者 fresco 00:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

強烈マダムコーチ相手にグラファイトは硬すぎた!

この季節にはブタクサのアレルギーで鼻炎になる方がいて、僕も春の杉花粉に較べたらはるかに軽微ですが少し鼻水がでています。

でも最近はこうしてパソコンに向かってブログを書いていると春の花粉症のときみたいに猛烈な睡魔に襲われます。
これはやはりアレルギー症状から来るものなのでしょうか?

特にレッスンで多めに動いたり、自分の練習をしっかりやったあとだとナルコレプシー(突然寝てしまう病気)に罹ったみたいに気絶するように寝てしまいます。

と言うわけで先ほどまで寝ていました、なんとかイスに腰掛けたままで。
段ボールを敷いて思い切り眠りたかったですがそれは我慢しました冷や汗

先ほどの練習では最近メーカーから頂いたデモラケ、新しいグラファイト100を打ったのですが今日はなぜかとても硬くてボールを飛ばすのがたいへんだと感じました。

昨日はテニススクールにあった新しいレベルの95を一日レッスンで使ってみて、それと打ち較べた印象もあったのでグラファイトの方が硬いというのがよくわかった気がします。

打球感はよく似ているのですが、レベルの方はシャフトのしなりがあってその分ボールを飛ばすのが容易でした。

ただ先ほど打ち合った練習相手が、名門の某大学体育会テニス部出身の女性コーチでしかもサウスポーなのです。

低くフラットに伸びてくる、強い女子選手特有のボールを左利きで風上から打たれるとかなり圧されます。

もしかしたらグラファイトの所為ではなく、彼女の強烈なストロークに僕が単に食い込まれてボールが飛んで行かなかったのかも知れません怖~い

たぶん、さっき疲れて眠くて堪らなくなったのもその所為なのかも知れない!?まいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 16:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスコーチ、テニスストリンガー、そしてテニスカメラマン!

ちょっとブログを書くのをサボってしまいました、なぜかというと20年振りに一眼レフカメラを買ってそれに夢中になっていたからです。

ぼくは元々カメラマン志望で大学に行きながら、写真専門学校にも通ったことがあるほど写真好きだったのです。

その頃はキャノンの一眼レフを2台に、交換レンズも標準に広角、そして望遠と揃えて持っていてカメラバッグを肩から下げてカメラマン気分を満喫していました。

そして写真学校で学んだ暗室での現像プリントにもはまり、自宅に大きな引き延ばし機を買ってきて徹夜してモノクロプリントを焼いたりしていました。

そんなに好きだった写真ですが、結婚して子供ができて仕事も忙しくなってゆっくりと暗室作業ができなくなると撮影もする気がなくなっていつしかやめてしまいました。

もちろん小さなコンパクトカメラで子供を撮ったりすることは続けていましたが、一眼レフで構図を考えたり撮影テクニックやプリント作業などとは一切、無縁になっていました。

でも胸の中でいつか落ち着いたらまた写真を撮りたいなと思い続けていました。

それで最近ようやく手頃な値段でかつての一眼レフに近いモノが出てきたので買ったわけです。

そしてまず手始めにテニススクールのコーチ仲間を練習台にして20年振りの激写をしてみました。

300ミリの望遠レンズで迫力あるテニス写真を撮りたいと思って試してみました、結果は我ながらまだ昔とった杵柄は残っていたかなという感じです。

もっと練習して迫力ある写真が撮れたらこのブログにて公開させてもらおうと思います。

今月の25日からは有明国際トーナメントⅡがまた始まることですし、そのときに機会があれば撮影してみたいと思っています。

ちなみにカメラはソニー製のα200というもので、久しぶりに一眼レフ再デビューの僕にはこれほどうってつけのモデルはないと思います、錦織選手のスポンサーでもあるソニーは最高です!
日記 | 投稿者 fresco 17:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

世界同時株安なんかテニスしてぶっ飛ばせ!

ついこの前まで僕は雨避け男だったのですが、先週の水曜日からただの雨男になってしまいました。

そして今週もまた同じ水曜日に雨でレッスンが潰れました。
何年か前に確か水曜日ばかり毎週のように雨が降り続いてしまう、ということがありましたがまたその兆候があります。

しかし、天気が冴えないのも嫌ですが経済状態はもっと冴えない、どころか土砂降りの大嵐が吹き荒れています。

不景気になったらどんな業界でもその影響があって売り上げが落ちたり、客足が途絶えたりして低迷してしまうものですが幸にも今までテニススクールで働いていてあまりそんな憂き目に遭ったことはないと思います。

不景気で節約ムードが蔓延したら真っ先にテニススクールに通うお金などはカットされてしまいそうな気がしますが、そうでもないようですね。

もちろんあまりテニスにそれほど夢中でない方もいらして、そういう方はすぐにおやめになっていきますが元々そのような方は不景気でなくても長続きしないのであまり関係はないです。

毎週かならず熱心に練習にいらして頂ける、テニスの楽しさと有意義なことをご理解くださる方はたとえ不景気で食費を少し抑えることがあってもテニスはおやめになりません。

世の中が嫌なムードで沈滞気味だったり、仕事でストレスを感じたりしたとき一番それを吹き飛ばして前向きな気持ちを呼び覚ましてくれるのはスポーツであり、とりわけテニスはその効果が高いです。

今朝も平均株価は10000円を大きく下回ってしまいました。

高値で何かの株を買われて今も損切りできずに持っている方も多いのではないかと思います。

もう仕事も何も手に付かず憔悴している、そんな方はどうか元気を出してテニスしてみましょう!

下がったものはやがてまた上がりますから、テニスでもして悠長に構えてこの大嵐が過ぎ去るのを待ちましょうよ。

でもあまりシビアなゲームにのめり込んで大負けしたりすると、今度はテニスでも落ち込むことになりますからあまり真剣勝負でなく笑いながらやれるような楽しい試合にしておきましょう。

そう思っているのに、どうしても試合すると熱くなってきて勝たないと気が済まない?

それでもいいじゃないですか、テニスに夢中なあいだは半分以下になってしまった株のことを忘れてしまえるから冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 10:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

トルネードエアK

2008ジャパンオープンが始まりました、注目の錦織選手は30日から登場するということでほんとに楽しみですね。

昨日テレビで錦織選手がテニス選手としては異例の特別枠で取り上げられていましたが、あらためて彼のすごさを垣間見ました。

そもそも、テニスの選手がその独特なテクニックをエアKなんていう格好いいネーミングを授かっていること自体が画期的です。

このジャパンオープンで錦織が大活躍しようものなら、しばらく日本中はテニスのテの字もわからない人まで一億総「エアK」ブームになることでしょう。

日本のスポーツ選手でそんなかっこいいネーミングの技を持つ人は他にもいろいろいるのでしょうが、僕としてはすぐに思い浮かぶのは大リーガー野茂選手のトルネードですね。

野茂選手は残念ながら引退されてしまわれたようですが、その偉大な功績は野球にとどまらず日本のスポーツ界にとっても計り知れない大きさだと思います。

となるとトルネードに負けない強烈なインパクトのあるエアKを持つ錦織も、野球のメッカであるアメリカ大リーグを席捲した野茂選手のようにテニスのメッカ、ウィンブルドンを制する日がやってくる予感がします。

日本テニス界待望の、超スーパースタープレイヤーの胎動を有明でしっかりと見ておくことにしましょう!
日記 | 投稿者 fresco 01:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

100歳のテニススクール生

自転車で走っていると、風が涼しいのを通り越して肌寒さを感じるほどになってしまいました。

おかげでなんだか風邪をひいてしまったようで、朝のレッスンから少し体調が悪くて軽い頭痛と足腰のだるさがあります。

それでもラリーを始めると楽しくなってきて体調は一時的に良くなります。

しかし、そんな風に調子に乗って気持ちよく打ち続けてレッスンを終えスタッフルームに引き上げてイスに腰掛けると・・・、(うおー、コ、コシが痛いやっちゃったぁ)と呻きながら腰に手を当ててさする羽目になりました。

やはり風邪を引いていて、体の節々や腰に痛みが出てしまっているようです。

ふだんならこれくらい打ち合いをするとむしろ体が少し軽く感じて体調がよくなるのですが、風邪の所為ではしかたありません。

腰の悪くない方にはわからないと思いますが、ずっと立っていると座ったときに、ずっと座っていると立ち上がったときに腰の痛みがひどくなるものなのです。

つまり同じ姿勢を長く続けるのが良くないのです。

ほんとにひどいときにはまったく動けないのですが、適度に動いている方が腰が悪い人には楽なんですね。

だから僕はこの仕事の方が、長く座り続けたり逆に長く歩き続けたりする仕事よりも体には良いと思っています。

実際にそういう事務職とか、営業外回りで長く歩くような仕事を少しだけしたことがありますがすごく腰が痛くなりました。

適度に動いていればテニスコーチという仕事は、ものすごく健康的で体に良い仕事だと思います。

以前はアウトドアのコートが多かったので、真夏の日差しや真冬の木枯らしを考えるとほんとに肉体的にきつい仕事で高齢者には無理な仕事だと思っていました。

しかし、これからはインドアや屋根付きのおかげでそうでもないどころかむしろアンチエイジングな職業の一つではないかと考えます。

テニスの技術だけでなく、テニスを通して健康的に暮らしていく手本となるようなコーチがこれからの超高齢化社会には必要な存在となるに違いありません。

僕は80歳でコート上を華麗に走り回ってプレイするようなコーチになれたら良いなと思います。

そのときレッスンを受けてくださる会員さんもみんな80代前後ばかりで、最高は百歳の方もいらっしゃる!というような未来がもしかしたらほんとに訪れるかも知れませんスマイル
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仕事もろくにしないで博打三昧でなく球打三昧?

僕は本や雑誌が大好きで書店や古本屋にいると、何時間も立ち読みし続けてしまいます。

そして、そんなときにふと時計を見ると仕事の時刻ぎりぎりであわてて店を飛び出す、なんてことがよくあります。

先ほども自由が丘のブックオフという最近とてもよく利用している店にランチの後に出かけました。

そして店には1時までには行こうと思いながら、まだ40分くらいあるので大丈夫と考えていました。

ブックオフは商品の回転がとても速いので、いつも本が入れ替わっていて目移りするほど面白そうなのが揃っています。

それで今日もつい夢中になって読み出したり選び出したら止まらなくなりました。

それでもいつもよりは控えめに早く引き上げましたが、店についたのは予定よりも1時間遅れの2時近くでした。

好きなことを程々に打ちきってあがるというのは難しいものですね、でも立ち読みよりももっとひどい事になる場合があります。

それはもちろんテニスです。

たとえばレッスンを終えてすぐに店に行かなくてはならないのに誰かが練習しているとつい少しだけつき合わせてもらおうなどと思うのです。

そしてほんの10分くらいラリーしたらやめようと最初は考えているのですが、テニスが好きでテニスコーチになったようなテニス中毒患者です。

レッスンでのセーブしたプレイでなく、自分の好きなように思い切り打ち出したらもうノンストップです。

せっかくだからボレーも少しやっていこう、あとちょっとだけスマッシュもやらせて、あれっ、肩の調子が良いからサービスもね、おおっ、スライスの切れがいつになく素晴らしい、じゃあちょっとだけゲームして帰るか。

て感じで結局3セットマッチ戦い抜いて満足した頃には、もう辺りは暗くなっています。

ベンチに置いたラケットケースの中にある携帯を見ると、店のお得意様からの着信記録があります。

そして留守電を再生すると「コーチ!また店にいないじゃない、今日ストリング張り替えに行くって言ってあったの忘れたの?」とちょっと切れ口調の伝言メッセージ怖~い

さっきまで心地よかった戦いあとの汗が、あっという間にイヤーな冷や汗に変わっていき少し身震いしながらあわてて店に走りました失礼しました

日記 | 投稿者 fresco 16:57 | コメント(1)| トラックバック(0)

ダブルス試合参戦決意、でもあそこが・・・

昨年はできるだけ試合に出ようとしていた矢先に、テニスエルボーになってしまいそれ以来まったく試合から遠ざかること早1年半ほどが経ってしまいました。

もう肘の具合も良くなりましたし、筋トレも再開してコンディションは整いはじめているのでそろそろ何か試合に出ようと考えながらなかなか出られません。

まず試合の日程とレッスンが重なることが多くてダメです。

僕が出ようとするベテラン大会のシングルスはなぜか火曜日に1回戦があることが多くて、そのために過去になんどか火曜日ばかり休んでしまいました。

火曜日のレッスンを受けにお越しいただく会員の方達に何度も迷惑をかけるのは申し訳ないので、それもあって出られないのです。

というような状況で、さっきふと試合の運営会社から郵送されていた案内をみていたらシングルスは相変わらず火曜日が1回戦なのですがダブルスだと木曜日とか金曜日が1回戦でした。

木金ならばいま空いている事が多いので、ダブルスに出てみようかと思います。

しかし、問題はペアが誰かいるかということです。
僕は木金ならは大丈夫ですがその日が同じように空いているベテランの人が誰かいないかな?と考えて何人か思い当たるので誘ってみようかと思います。

ほんとはシングルスに出たいのですが、なかなか日程が合わないので仕方ないです。

それにたまにはダブルスの試合にも出ないとコーチとして勉強不足になりますから、良い機会かも知れません。

よーし、ダブルスならばまずサービスの練習はスピンを安定させなきゃな、と考えて思い出しました、この前の自転車で痛めた腰がまだ治っていなかったんだどーしよー

うーん、スピンが打てないとダブルスの試合は厳しいかも知れれないまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 22:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

人生にも大きな傘が必要だ!

昨日は雨が降ると思ったら降らず、今日は降らないと思っていたのに降りました。

朝のひとつめのレッスンは屋根付きだったのでオーケーでしたが、二つ目は屋上のアウトドアだったので中止になってしまいました。

屋根付きコートに響く雨音を聞きながら、(困ったな自転車で来ちゃったからどうしようかな?)と思っていました。

しかし、ここ最近の僕の傾向として「雨避け男」という地位を確立しつつあります。

だから今日もレッスンが終わるとちゃんと雨が止んでいて、濡れずに帰れそうでした。

そして店に着くまでまったく雨など降らずにもうこのまま上がるのかな?と思っていました。

ところが、店の前まで来ると腕に大粒の雨が落ちてきたので、自転車を店内に入れてドアを閉めました。

そのわずか数秒後に辺りは白く霞むほどの豪雨ですびっくり

おもわず窓から空を見上げて(僕が店に着くまで待ってくれたのかな?)と勝手なことを考えました。

でもこの頃の「雨避け男」はほんとに信じられないほどのタイミングで雨を避けています。

アウトドアでレッスン終えて倉庫にボールを仕舞って、外に戻ってきたら土砂降りだったとか、ランチを食べにデニーズに自転車を止めて中に入ってオーダーして外を見ると集中豪雨だったとか、ほんとに少し気味が悪いほどラッキーなんです。

そのうちにモーゼが海をまっぷたつにして渡ったように、土砂降りの雨を僕の頭の上で左右に分けながら歩く、なんてことができるようになるかもワハハ

でも、こんな雨避け男ぶりを発揮するわりには僕の人生はいつも土砂降り!?なのはどうしてなんでしょう怖~い
日記 | 投稿者 fresco 17:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

僕はほんとは研究熱心なテニスコーチです!か?

ネットで見た天気予報や天気図の様子から、今日はものすごい雨が降るものと覚悟していたのに素晴らしい晴天でした。

この予想を信じて午後のグループレッスンをキャンセルしたのですが、まったく問題なく行えたかと思うととても残念です。

いったいどうしてこんなにひどい誤りが起きるのでしょうね?

今回は一つレッスンがなくなったくらいで大した収入ダウンになるわけではないので痛手は小さいですが、これがもっと大きなイベントやトーナメントだったら笑って済ますわけにはいかない損害を被ります。

台風の通過速度が早まったことで、昨日の夜のうちに雨風が吹き荒れて朝には納まったということなのでしょうね。

それにしても台風でひどい雨に見舞われると思っていたのが、抜けるような青空になるとは驚きです。

まさか中国みたいに、どこかイベントを控えている大企業がこっそりミサイルを撃ち込んだということはないですよね?
そんなことしたら日本じゃ大騒ぎになっちゃいますから。

さて、話は以前から少し気になることがあって、今日のレッスンでもまたおなじように起きたそのことについてです。

それは申し訳ないですがテニスとは関係ないことですので、そのつもりでこの先は読んでください。

レッスンの最後の方でたいていダブルスのゲームをするのですが、そのペア組み合わせは適当にジャンケンして決めます。

男女が入り交じっている場合はそのままバラバラにしますが、男女が同数いる場合にはミックスになるように男女別々にジャンケンしてもらって順位を決めておなじ順位の人同士をペアにします。

たとえば男女それぞれ3人ずついるときは、男の一番から三番を決めて女の一番から三番とそれぞれを組ませるわけです。

そこで以前からとても不思議に思っている事が起こるのです。

それはこのようにしてまったくランダムにジャンケンしてペアを決めているのに、なぜか夫婦やカップルがそのままペアとしてくっつくというケースが実に多いびっくり!と言うかほとんどいつもそうなるのです。

あるときなどは、スクール期末にゲームを多めにやるので一度そのようにしてペアを決めるとやはり夫婦やカップルがくっつくのですが、驚くことにもう一度ジャンケンして違うペアを作ろうとしたのにまた同じ夫婦やカップルがペアになるのです。

僕はこれを密かに(テニススクールにおける運命の赤い糸現象)と名付けて研究論文にして、プロテニス協会のセミナーで発表させてもらおうかと考えていますガハハ

そしてこの現象にはさらにもうひとつ興味深い事実があるのです。

それは、「仲の悪そうな夫婦はめったにペアにならない怖~い」ということです。

夫婦なのになぜか別々にやってくるとか、レッスン中に二人で会話しているのを見たことがないとか、ボレーボレーを嫌々やっていて時に「どこに打ってんだ!バーカ」と暴言を吐くようなご夫婦の場合にはジャンケンしても絶対にペアになりません!冷や汗

これについてはまた別の研究テーマとして名前を付けていまして、「テニススクール在籍仮面夫婦の行動パターン観察」です。

こちらは研究対象者の破局に拍車をかけかねないとの懸念から、現在は発表する予定はございませんが随時このプログ上にて研究成果についてリポートさせて頂くつもりです。

研究対象モニターになっていただけるような、険悪な夫婦関係のカップルや周囲の推薦者からのご連絡をお待ちしておりますイシシ
日記 | 投稿者 fresco 18:27 | コメント(2)| トラックバック(0)

個性を発揮して世界に羽ばた圭!

昨日の夜に痛めた腰の具合は、今朝おきてみると思ったほどひどくなくてほっとしました。

そしてこの雨のおかげでレッスンはなく、腰を養生させるのにちょうど良かったです。

ここまで痛くなった原因は、サービス練習で調子に乗ってスピンサービスを海老反って打ったせいかも知れません。

筋トレのおかげで禁断の海老反りスピンサービスを打つことが出来るようなったのですが、腰までは鍛えられていなくて耐えられなかったようです。

でも以前に一度だけ経験した、レッスン中の腰痛悪化でうずくまるような最悪な事態にならなくて良かったです。

あれは確かサービス対リターン練習していて、相手の方に軽くスピンをかけて僕が打つとなんでもなくレシーブされ、次のサービスは思い切りスピンをかけて打ったのです。

その直後に腰に激痛というか、背骨の一部が抜けてしまったような衝撃を感じたのでした。

しばらくうずくまって腰を押さえて立ち上がれませんでした。

なんとか立ち上がってその後のレッスンをやり終えましたが、その後しばらくは歩くのにも支障をきたすほどの腰痛で完治するまで半年くらいかかりました。

あれからもう海老反ってスピンを打つのはもう封印してきたのですが、喉元すぎれば熱さを忘れるの喩え通りです。

しかし、あの僕の海老反りの師匠(勝手に言っているだけでほんとに習ったわけではありません)であるステファン・エドバーグもやはりあのスピンサービスの打ち過ぎで腰を故障して早めの引退となってしまったと思います。

でも最近はああしたものすごい個性的なサービスフォームの選手がいなくなりましたよね。

超クローズドスタンスのマッケンロースタイルを、当時は真似している人もたくさんいましたね。

そしてまったく逆のオープンスタンスでブンブン丸と異名をとっていたポリス・ベッカーのサービスの豪快さは秀逸でした。

僕が好きだったのはアンリ・ルコントのクイックサービスでしたが、最近の反発力の高いラケットの時代にはあのクイックサービスの打ち方はとても参考なるのではないかと思います。

あまりいまほどテニスの技術体系がまとまっていなくて、選手も自己流で練習して自分のサービスを磨いていたのでいろろな個性的なスタイルがあったのでしょうね。

それにラケットがボールを打つ能力がいまほど高くないから、それぞれが自分の体の使い方を出来る限り工夫してサービスを打つ必要があったから百人いれば百通りの打ち方があったのではないかと思います。

あまり自分の力や体の動きを使わなくてもそこそこに良いボーが打てる現代では、もうあんな個性的なスタイルはあまり見られないのかも知れませんね。

「うわー、なんだこの選手の打ち方!?」という驚きをもたらしてくれる個性的なプレイヤーは現れないのでしょうか?

あっ、ひとりいましたねジャンピングフォアハンドの錦織 圭!スマイル
日記 | 投稿者 fresco 15:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

自転車って腰に良くないかも?

台風13号が日本を横断するかも知れないとのことですが、そのあおりで週末のテニスはお預けかも知れませんね。

さて、私はテニスエルボーのために中断していた筋肉トレーニングを3ヶ月くらい前から再開していたのですがこの頃その成果が実ってきた気がします。

サービスがかつてのイメージ通りに打てるようになったからです。

元々あまり身長が高くはないので純粋なフラットサービスが入る確率は5%くらいなのでは?と言う私です。

それでもコンスタントに練習して、ジャンプして打点を前にして高さも10cmアップという条件で打つと上から叩きつけるようにして入るようになります。

それを可能にしてくれるのは、やはり全身をバランスよく鍛えた筋トレのおかげだと思います。

このまま順調に進んでドフラットサービスが安定して、セカンドは往年のツイストサービスが甦ってくれると試合でよいパフォーマンスができそうだとその気になってきました。

ところが、いつもこのような好調なときに決まって邪魔をする嫌な奴がいるのです。

それは「腰痛」という名の悪魔です怖~い

今日もレッスンのなかで時々サービスを打つとなかなか良い感じで、「こりゃいけるぞ!」と一人で悦に入っていました。

そして帰りに自転車にまたがり家路へと向かっている途中のことです。

ちょっとした坂道があっていつもなら、疲れている帰り道では電動モーターのスイッチをオンにして楽々と登って帰るのです。

でもサービスが好調でこれからもしかしたら試合にエントリーするかも知れないと思った私は、足腰をもっと鍛えなくてはと考えて敢えてきついギア比のままで坂道をグッと登りました。

そしてこぎ出して2~3メートルで右腰のあたりに激痛が走り、思わず降車して腰に手を当ててしばし痛みに耐えました。

どうにか痛みが和らぐまでそこで待って、帰り道は一番かるいギア比に落としてしかも電動モーターをオンにして赤ん坊でも漕げそうなソフトなペダルをそっと踏みながら帰りました。

せっかくの好調さもこれでいっぺんに吹き飛んでしまうかも知れません。

明日の朝、ベッドから普通に起きあがれることを祈って今夜はもう寝ることにします、「くぅー、頼むからひどくならないで欲しいな僕の腰」まいったぁ

日記 | 投稿者 fresco 02:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

蚊に刺されやすいのはO型!

いま書店に行くと血液型別の性格分析みたいな本が、たくさん並んでいて相変わらずこの手の血液型ネタが受けているようですね。

いろいろな方を相手にテニスレッスンをしてきた私の立場から言わせていただくと、血液型で性格や行動パターンがある程度きまっているというのは真実だと思います。

しかし、そんなにはっきりとすべての人に当てはまるわけではなくてなかにはまるで言われているタイプとは異なる人もいるわけです。

テニスのようなその人の性格や行動パターンが現れやすいスポーツを通してみると、一般の社会生活上よりもより判別もしやすいと思います。

ゲームのなかでのチャンスボールに対する行動パターンのような、いわば切羽詰まった状況などでは特に血液型判定が高確率で当たります。

ダブルスでネットに異常なベタ詰めをしているのに、チャンスボールが来ると信じられないネットミスをするびっくり型、味方ペアが目の覚めるようなナイスショットで相手を追い込んでくれているのになぜか身を退いてしまう冷や汗型、など。

良い面では、派手なスピードボールを打たないけれど滅多に凡ミスしないスマイル型、何もしないおとなしく控えめな顔つきで突如として強盗のようなポーチボレーを決めてくる怖~い型。

いや実にテニスと血液型分析の相関は興味深いものがあります。

あとこれは最近、決定的に間違いのない事実として発見したことがあります。

それはO型が飛び抜けて蚊に刺されやすい!ということです。

かく言う私も実はO型で、コートのなかに他にO型がいないときになぜか私ひとりだけが蚊に悩まされていたということが多々あります。

しかし、その話をみんなにすると必ずこう言われます。

「コーチ、それはね前の日に酒を飲み過ぎているからだよ」

そりゃ確かにいつもすこしばかり飲み過ぎているかも知れませんよ、でも新聞にも確かにO型は蚊に刺されやすいと書いてあったんです。

決してそんな毎晩々、芋焼酎を浴びるほど飲んだりしていませんから!失礼しました



日記 | 投稿者 fresco 00:23 | コメント(2)| トラックバック(0)

スピン系ストリングの効果はけっこう高いです!

土曜日はなんだからやけに暑くて、もうこのまま涼しくなっていくものと思いこんでいたので少々きつかっただす。

セミもまた盛り返して元気よく鳴いているし、なんだか8月の真ん中あたりの気配がしていましたが、夕方になるとやうやく秋の涼しさが漂い始めてホッとしました。

そんな真夏のレッスンでのことですが、昨日の生徒さんのお一人からラケットのストリング張り替えを先週に頼まれておりました。

2本あってどちらもいままではポリプラズマを張っていたのですが、このまえプラズマヘキストリームを仕入れたのでそれを1本に試しに張ってみませんかと薦めました。

スピンがとても良くかかるからというと、二つ返事で「お願いします!」と言っていただき片方にそのヘキストリームを張りました。

昨日はその初デビューだったわけで、結果はどうだったかというと・・・、驚くほどスピンのかかりが良くなりました。

その方はなかなかのハードヒッターでとても良いボールを打たれるのですが、ほんのわずかにベースラインよりアウトすることが多いのでした。

ところが昨日のヘキストリームを使い始めると、そのわずかにアウトしていたボールがことごとく入ってくるのです!

まさにいままで少しだけ足りなかったスピンが、ヘキストリームの凹凸の引っかかりによって改善されたのが明らかでした。

僕もその方と打ち合ってみましたが、いままではこれはアウトだなとウォッチするとそれがギリギリベースライン上に乗るのです。

つまりいままではスピンがかかっていないので、失速せずにバックアウトしていたボールがほどよく回転が利いてベースラインに収まるというわけです。

これは実に素晴らしいですが、こんなに劇的にみんながみんな効果があるとは思えませんがスピンがもう少し利いて欲しいと思う方には試してみる価値はかならずありそうです。

また回転が強くかかれば良いと言うもんでもないでしょうが、かかりづらいよりはかかりやすい方が良いでしょう?

興味のある方はぜひ一度ためしてみてください。

シグナムプロのポリプラズマの姉妹品でプラズマヘキストリームという製品で、ゲージはいくつかありますが1.25くらいが良いと思います。
日記 | 投稿者 fresco 01:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

ノスタルジーかハイテクか?

この前、プリンスの契約コーチミーティングがあってそこで新しいラケットの紹介をしたようですが、あいにく私は仕事を休めない身の上で欠席しました。

それで昨日、ダイワ精工から送られてきたカタログを見るまであたらしいラケットについてはまったく知りませんでした。

ニューモデルはO3のグラファイトとレベルという、競技志向の高そうなものでした。

実物を見ていないので何とも言えないのですが、デザインが少しばかり今までのプリンスとは違うかな、という印象を写真からは受けました。

打った感じはどうなのか?カタログのスペックを読むとだいたい想像ができそうです。

グラファイトというプリンスのフラッグシップモデルの名を付けた以上は、かなりのパフォーマンスを発揮してくれるのではないかと思います。

しかし、NXTグラファイトがいつの間にか消えてしまった経緯もありますから、このモデルが他のものよりも長く続くかどうかは定かではありません。

保守的な私としてはできるだけ長く続いてくれるモデルが欲しいのですが、メーカーの販売戦略上そういう定番アイテムは好ましくないという傾向にあるようです。

車で言えばフォルクスワーゲンビートルやミニクーパーもついにフルモデルチェンジされて、新しいものもとても人気があるようですが、子供の頃からいつかカブトムシかミニに乗ろうと憧れた者にとっては淋しい限りです。

と言いながら、さっき若者たちと実に久しぶりに打ち合い練習したら、かなり頑張って打っても私のO3ツアーミッドサイズでは打ち負けてしまいました。

とたんに「こんなパワーのないラケットでは若者にかなわない、もっとラケットがボールをすっ飛ばしてくれる奴を使わないとダメだ!」と思ってしまいました。

でもみんなで車に乗って出かけるときも、どんな連中とツーリングするのかによって必要な車の性能は変わりますよね。

オッさん仲間同士ならノスタルジックなビートルでのんびり田舎道をドライブが楽しいし、若者達と高速を飛ばすとしたらスカイラインかゼットに乗りたいと思うでしょうから。

テニスも誰と打ち合うかによって使いたいラケットが変わりますね、あまりオッさん同士でノスタルジックなテニスばかりしていると腕が鈍るかもしれないので時にはこうして最新モデルを使ってハイスピードな若者テニスに混ぜてもらう必要があります。

たとえ、終わった後にぐったりして店でまた何時間も昼寝する羽目になるとしてもね。
日記 | 投稿者 fresco 17:56 | コメント(1)| トラックバック(0)

コマーシャルで業界を盛り上げて

東京のここ数日くらいの天候がいつまでも続いてくれたら、ハワイやカリフォルニアにいかなくても同じ快適な気分でいられそうです。

自転車に乗りながら爽やかな風を受けて疾走していると、「あー、なんて幸せなんだ!こんな気持ちよく通勤できて、仕事は三度の食事よりも好きなテニス!これだからテニスコーチはやめられない」なんて思っちゃいます。

こんな素敵な仕事なのに、この業界はいつも人手不足で常にコーチを募集しているスクールが多いです。

特に学生のバイトコーチがいなくなる春先などに、困ることが多いですね。

せっかく何年もテニスしてきて、コーチのバイトも長い人だと大学の4年間ずっとやり続けてきたのに就職先はまったく別の企業という人がほぼ97%くらいでしょうか。

つまりテニスコーチのバイトを経験して、この仕事の魅力を理解して一生の仕事とする人は3%くらいしかいないのです。

しかし最近はようやくこの業界も社会的に少しは認知されてきて、いわばスポーツ産業の一翼を担うとまではいかなくても少しずつ盛り上がりつつあると思います。

もうしばらくすると、少し前の英会話スクールくらいの隆盛を見せ始めるのではないかと思います。

「英会話の○○」とか「○○ウサギ」なんてうるさいくらいコマーシャルしていたあの英会話スクールはどうやら衰退してしまいましたが、代わりにそろそろ「テニススクールの○○」というコマーシャルがテレビに登場してくれるのではないかと期待しています。

そうなると社会認知度は急速に高まり、人材募集にも弾みがつくと思います。

生徒募集にももちろん効果があって、その上あたらしいコーチの募集にも威力を発揮するコマーシャルがテレビで日常的に流れるとき、我々テニスコーチにとっては喜ばしい日々になるのではないでしょうか。
日記 | 投稿者 fresco 16:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

コート内落雷注意!

いつも土曜日の午後はどこかの貸しコートでレッスンをしているのですが、最近はほんとに借りにくくてなかなか同じ場所を続けて借りられることがありません。

それでいろいろなコートを渡り歩くジプシーコーチのようになっていて、それはそれでまた楽しいこともあります。

しかし、この頃そんなやっと借りられたコートで夕方に練習をしていると突然の雷雨に見舞われて散々な目にあったりします。

何週間か前のことですが、少し前まで晴れ間も見えていたのに、見る間に曇り始めたと思ったら雨よりも先に雷がきました。

すると練習していたテニスコートからほんの数十メートル先のマンションの避雷針にものすごい大音響を轟かせて雷が落ちました。

あれがコートに落ちていたらと思うとゾッとします、まだ雨はほとんど降っていませんでしたが管理事務所の建物内に駆け込みました。

かなり以前に、雷がテニスしている人のラケットに落ちてその方は亡くなってしまったという事故がありました。

あの事件を知って以来、テニス中の雷はとても恐怖です。

しかし、最近はその雷を伴った雨がものすごく多いですよね。

よくもこんなにピカピカと光り続けるものだな、と感心するくらい長い時間に渡って雷鳴が続きます。

幸に、まだテニスコートに雷が落ちてどなたか被害に遭われた、というのは聞いていませんがどうぞ雷雨の時には速やかに建物内に避難してください。

あの死亡事故のときはたしか雨が降っていない状態で、雷だけが鳴り響いていてという状況で落ちたと記憶しています。

まだ雨が降っていないから大丈夫と思っているときが、かえって危ないんですよ!

落雷にはくれぐれも気をつけてテニスしましょうね、なんだか山登りするときみたいな注意がテニスコートでも必要なんですね。
日記 | 投稿者 fresco 10:27 | コメント(4)| トラックバック(0)

マックは老眼、大丈夫かな?

またまた雷雨に見舞われてしまった今日のナイターですが、こんなに頻繁に雷鳴がとどろくのは珍しいですよね。

地球が生まれて間もない頃は天気がまったく安定せずに、常に嵐と雨と雷という大荒れの状態だったといいますが、まさかそんな太古の地球環境に戻りつつあるというのでしょうか。

地球の始まりがそんなひどい状態だったのですから、今度は終わりを迎えるときにもそういう悲惨な気象条件になるのではないでしょうか?

だとしたらもはや、地球温暖化なんて生やさしい事ではなくて、地球衰退化もしくは地球破滅化という状態になっているのではないのか?

いや、実に恐ろしいことです、もうそうなったら総理大臣が誰かとか大統領が黒人か白人か、なんてもうどうでも良いですよね。

いや、ついテニスとはまったく関係ない話になってしまいました。

と言うわけでテニスの話ですが、先ほどスポーツクラブの会員さんとテニスしたのですが雨が降り出すまで約1時間近く黙々とストロークのラリーをしました。

相手の方はとてもレベルの高い方で、私も打っていてとても気持ちがよく良い練習になりました。

それで久しぶりにたっぷりとストロークを打ち合っていると、ときどきものすごくボールが見づらくなるときがあるのです。

相手の方のボールが速くて強いときは特にそうなのですが、そうでないときむしろ緩くてフワッと浮き上がるようなバウンドのボールが駄目なことに気づきました。

近づいてよく見て打てるようなボールがかえってダメなのでした。

それは何故なのかと打ちながら考えていると、これは目の問題だなと思いました。

そうなんです最近ちょっと老眼が進んでしまったようで、近くがとても見づらくなりました。

だから近くに緩く良く見えるくらいのところにボールが来ると、逆に老眼でぼやけてしまうようです。

こんど試しに老眼鏡をかけて打ってみようかと思います。

でもあれってほんとに遠くはまるでぼやけてしまうので、仮に近くに来たときによく見えても遠くが見えないと予測が悪くなって結局は打てないかも知れません。

同い年のマッケンローなんかどうしているのかな、西洋人は日本人より老眼が進みやすいらしいけれど大丈夫なんでしょうか。

でもグランドスラムのダブルスでまだ活躍できるのですから、たぶん目もまだまだオーケーなんでしょうね。
日記 | 投稿者 fresco 00:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

脳内整理の方法はありますか?

このところ雨が多くて自転車に乗っていませんでした。

少しくらいの雨ならば我慢して乗っていこうかとも思うのですが、あんな豪雨でしかも雷までピカピカしていたらさすがに無理です。

というわけで車で通勤していたのですが、とたんに体が重い感じがします。

自転車でスクールまでいくとちょうどよいウォームアップ代わりになるので、レッスン開始すぐに動き回るのが楽なんです。

それが車で行くとなんだかいまいち動く気がしないというか、体が硬くてスムースに動けないのです。

自転車って楽そうに見えて、実はかなりフィットネス効果が高い乗り物なんだなって思いました。

家から店まで久しぶりに自転車に乗っていくとき、「あれっ、なんだかペダルがすごく重いな湿気で錆び付いたかな?」と感じました。

店についてペダルをチェックしたけど錆など付いてないので、乗っていなかったのでもう足が衰えてペダルが重く感じたのだと思います。

しかも僕の自転車は実は電動モーター付きなのに、そのスイッチをいれているにもかかわらず重く感じたのです。

ちょっと乗らないだけで、こんなすぐに体は衰えるものなんですかね。

体だけなら良いですが、頭の衰えもかなりまずい状態かもしれません。

というのは、この頃ずっと自転車に乗り続けていて車とは違う道を使っていました。

車だと通れない一方通行を自転車なら走れるし、すごい狭い道路とか遊歩道なんかスイスイ走れて便利です。

しかし、その道順にすっかり馴れてしまい車で走っているのに一方通行を逆に走ってしまいました。

幸いにも対向車もパトカーにも遭遇せずに済んだので事なきを得ましたが、途中で逆走に気づいて我ながらあきれました。

習慣というのは実に恐ろしいと思いました、そしてその習慣はしばらく別のことをしていたのに突然に蘇ったりするので厄介です。

僕は以前はほとんどのレッスンがアウトドアコートでのものでした、それで雨が降るとレッスンが中止になるのでスクールには行かないというのが常でした。

それが最近はインドアと屋根付きコートでのレッスンが増えたので、かなりの大雨が降っていても中止にならないので仕事がなくならずに助かります。

ただ、以前の習慣が突然に蘇ってしまうことがたまにあり、朝に目覚めたときに雨音が激しく窓外から聞こえると「ああ、今日のレッスンは完全に中止だな寝不足だからこのままもう少し寝てしまおう」と二度寝をしてしまうのです。

ところがもはやインドアに変わっているのでレッスンが雨で中止になったりはしないのです。

それに気づいてあわてて時計をみると、もうレッスンに間に合わせるためにはあと5分しかない。

狂ったように飛び起きてテニスウェアーに着替えて、そのまま車を飛ばしてスクールまで行き無事レッスンに間に合ってホッとするのでした。

こんなことがいつもではなくほんと時々ですが、突然におこるんですよね、いったい自分の頭のなかはどうなっているんだろ?って思うんですが、パソコンのハードディスクみたいにいろいろな記憶のファイルがバラバラに散らばってしまっているんでしょうね。

これをうまく整理してクリーンに出来る方法はないものでしょうか?
日記 | 投稿者 fresco 16:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

失われた伝説のグリップテープ

以前にとても古いラケットに、これまたものすごい古いグリップテープを巻いている方の話を書きました。

なんかその話に興味をもって頂いた方が何人かいらして、今日もまたコメントを頂いたのでその後の話を書きます。

実はあのインディジョーンズが欲しがりそうな、エジプトの古代遺跡から発掘されたようなグリップテープはいつの間にか失われていました。

先日の夏休み明けのレッスンで、ふとあのラケットの持ち主とグリップに目をやるといつの間にか新しいグリーンのよくあるウェットタイプのものに巻き替えてありました。

どうしたことかと尋ねてみましたが、「あっ、あー・・・、ハッハッハッ」と笑ってごまかされてしまいました。

なんであんなに長く使い込んで、しかも気に入っていたのに突然に巻き替えたのか?ツタンカーメンの死の真相と同じくらい僕には深い謎です。
日記 | 投稿者 fresco 15:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

夏の終わりの稲妻はスター誕生の予兆か

先ほど東名高速を走って来たんですが、途中で豪雨に見舞われて恐い思いをしながら帰ってきました。

もうほんとに誰かが空から思い切り水を撒いているんじゃないのか?って思うくらいの集中豪雨、そして目が眩むような激しい雷光には思わず首をすくめてしまいました。

大型のトラックが横を通るときにものすごい水しぶきをあげていくので一瞬、前方がまったく見えなくなったり路肩に溜まった雨水で突然ハンドルが取られて蛇行したりと心臓が喉もとまで飛び出しそうな目に遭いながらなんとか無事に家に帰り着きました。

そしてネットニュースをチェックすると、なんと錦織選手が3回戦に進んだとの朗報に先ほどの恐怖体験も吹き飛びました。

やっぱりハードコートではすごいことをしてくれそうですね、ベストいくつまでいけるか?まさかそれ以上の活躍もあり得る?いやあまりにもそれは短絡すぎですね。

でもテニスのニューヒーローは突然に彗星のように現れるものですからね、もしかしたら・・・もしかするかも。
日記 | 投稿者 fresco 01:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

ベンデッタの誘惑

夏休みでブログもお休みしていたら、すっかりサボり癖がついてしまい気づいたらもうすぐ八月が終わってしまいそうです。

錦織選手が全米選手権でどこまでいけるかとても楽しみですね。そしてジャパンオープンでは、目の前で観戦できそうなのでそれも楽しみです。

ベテラン杉山選手にもまだまだ頑張ってもらいたいですが、全米はまずは一回戦を無難に突破してこちらもぜひどんどん勝ち上がってもらいたいところです。

その杉山選手がかつて使っていたプリンスのハリアとそっくりなラケットが新発売されました。

ベンデッタという以前に人気があった黄色と黒のあのラケットの名前が付けられていますが、中身はほぼハリアそのものでした。

これはメーカーの戦略として同じモデルでずっと販売してもなかなか売れ行きを維持するのが難しいのでこうしてコスメとネーミングを変えて新モデルとして売り出すのでしょうね。

第二のグラファイトとなってしまうのを嫌ったのでしょうか?

それだけこのシンプルな作りのラケットは、実に打ちやすく快適な使い心地ということです。

いちばん最初はラフターのレスポンスチタン、そのあとウォリアー、次はDBコントロール、そしてハリアーへと名前とコスメと若干の機能変更などを経てこのベンデッタというわけです。

「シンプルだけど良いモノはやはり良いな」というのが昨日に僕が試打した感想です。

打球感が良く、打球音も良い、コントロールもしやすいし、反発力もちょうど良い、肘が治ったのでO3ツアーのミッドで調整していい感じになってきたのですがベンデッタの誘惑に負けそうです。

でも2年くらいでまたマイナーチェンジされるかと思うと、数本を買い揃えて本気で使う気になれないんですよね。

やはり自分が選んだラケットは、廃モデルにならずにずっとカタログに残っていて欲しいですね。

日記 | 投稿者 fresco 17:49 | コメント(1)| トラックバック(0)

スウィングが速くてコントロールが良くなっても、体力なけりゃ意味ない

今週は夏休みで月曜日から休んでいてテニスしていません。

そして今日の夜は4日振りくらいでラケットを素振りしてみました。

最近の筋トレの成果があって、スイングスピードはとても速くなったような気がします。

風を切る音が我ながらなかなか鋭いシャープな感じで良いな、と思うからです。

特にサービスのモーションで思い切りラケットを振るとものすごい速そうな音がするのです。

このまま素振りで出しているスィングスピードのままで実際に打てば、こりゃかなり高速ボールが打てるはずです。

しかし、なかなか素振りの速度そのままでボールを打つというわけにはいきませんし、打てたとしてもそれで正確なショットが飛ぶかどうかはわかりません。

確かにそのままで振って打てるかも知れないけど、そのボールはもしかしたらフェンス直撃か逆にネットばかりということもあり得ます。

現役の選手ならば素振りの速度そのままでコートにでてボールを打つことで、スピードとコントロールの両立が可能でしょう。

でもレッスン中にそんな高速スウィングで打ち続けるワケにはいきません。

でも、まだまだこれだけ速くラケットを振ることができるのだからもう少し練習してコントロールと安定性を磨けば試合で良い結果を出せるかも知れないのに。

などと、勝手なことを考えながらひたすら素振りしているうちに、やっぱりそんなのは幻想だと気づきました。

なぜなら汗びっしょりで素振りしているうちに疲れてきてしまい、これほんとに少し走りながらボールを打っていたらとても体力がもたない!冷や汗

日記 | 投稿者 fresco 01:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

夏はやっぱり軽井沢でテニス!

僕の家の近くにはある大手企業の社有テニスコートがあります。

とても立派で綺麗なコートで、地元住民にも開放されているので僕も時々、利用させてもらうことがあります。

その会社は夏休みがとても長いことで有名で、この時期になるとそうした夏期休暇に入った社員の方らしい家族連れでテニスする姿をみかけます。

今日もそのコートに家族でテニスを楽しむ様子が見られて、暑い中でよくテニスやっているなと自分の職業を忘れて感心して観ていました。

そういう僕も夏期休暇中ですが、家族でテニスすることはまずありません。

自分もせっかくの休みに暑いのを我慢してなぜテニス?と職業コーチにあるまじき理由でやりませんし。

家内や子供達は「夏にテニスをする人ってさ、楽しくてやっているわけじゃないよね、痩せたいとか、精神力を鍛えたいとか、もしかしたらマゾ?趣味の人」なんてたわけた事を言います。

でも自分がこうして休みに入って寛いだ状態で観てみると、確かに「なんでこんな暑いときにあんな走り回ってボールを追いかけてんだ」とまたまた職業倫理に反するようなことを考えちゃいます。

若い頃から自分はいったいいくつくらいまでテニスコーチができるかな?といつも夏になると考えてしまいます。

20代の頃はたぶん30過ぎたらかなりきつくなるんだろうなと思い、30代になるともう40過ぎたら夏のレッスンは無理だろうと考え、そしていまもうすぐ50になる手前です。

やはり今年の夏も思いました、「50歳の来年の夏はレッスンは休みにするか、涼しい高原のリゾートに1ヶ月出張スクールにしてもらいたい」って。

軽井沢の森の中にあるテニスコートで夏に一度だけレッスンをしたときは、ほんとに気持ちよかったですね。

軽井沢にプロテニス協会のスクールがありますが、あそこで毎日テニスの練習ができるなんて最高だと思います。

そんな最高の場所での特訓成果があり、そこのスクールから何人か有望な選手が出てきています。

数年後の東京オリンピックが実現したら、その軽井沢出身の選手にぜひ活躍してもらいたいです。
日記 | 投稿者 fresco 02:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

北京から東京へ、そして金メダル

オリンピックのテニス中継を初めて観ました。
グランドスラム大会に較べると何となく淋しい感じがして、オリンピックよりもやはり4大トーナメントの方が華やかなんだなと思いました。

試合は杉山愛ハンチュコバのシングルスで、前の日に降雨のために順延されたようでした。

立ち上がりは杉山選手が順調にサービスキープして始まっていましたが、見始めてすぐに用事ができてその後は観ていません。

さっき結果を確認したら残念ながら敗退していました、そのときに錦織選手も敗退したことを知りました。

今回のオリンピックは久しぶりにとても興味があって、いろいろと楽しみがあったのですがもっとも気になるテニスが早々と結果が出てしまいそれも残念です。

東京にふたたびオリンピックを誘致しようという動きが盛り上がっていますが、実現したらそのときにはぜひテニスで錦織選手が金メダルを狙える状況になっていることを心から願っています。

そうしたら日本テニス界はものすごいことになってくれるんではないでしょうか、想像するとわくわくしますね。
日記 | 投稿者 fresco 23:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

女子選手も使い始めたポリエステルストリング

今朝は半袖短パンのまま自転車に乗って出かけたら、少し肌寒い感じがして驚きました。

涼しくて楽なのでそれはそれで良いのですが、明日からせっかくの夏休みが始まるのにこんな秋みたいになってしまうのは残念です。

まぁ、このままもう暑くならないはずはないと思いますがこの程度の気温だとプールにも海にも行く気がしません。

テニスにはちょうど良いかも知れませんが、こういうしのぎやすい時にも意外に熱中症になったりするのでご注意ください。

さて、ストリングについてなのですがいままでに張ってみて良かったのはどんなモノがあるかなと少し考えてみました。

いちばん古い記憶でこれは良いと思ったのはストリングの種類と言うよりも張り方が良かったことで印象が残っています。

ストリングはいつも張っていたミクロスーパーなのですが、新しいストリングマシンを導入したときに張り方の指導をきちんと受けて自分で張ったときにそれまでよりもずっと感触が良くなり感動したのでした。

しかも、張り上げてそのまますぐにコートに出て打ったのでその爽快な打球感に酔いしれました。

つぎに良く憶えているのはまったく異質のストリングに出会ったときに感じたものです。

ゴーセンの新素材を使ったもので今は無くなってしまい名前も忘れてしまったのですが、その乾いた歯切れの良い打球感はとても気持ちよかったことはよく憶えています。

そしていちばん感激したのはやはりナチュラルを初めて張ったとき、特にバックハンドボレーしたときにその包み込むような感触には背筋がぞくぞくするような感慨を憶えました。

あともう一つはポリエステルのストリングで、これも日本では現在は売っていないようですがルキシロンのLTSという茶色のストリングです。

ナチュラルがいちばん感激したと書きましたが、もしかしたら、これで初めてグラウンドストロークを打ったときの気持ちよさはいままでのなかで最高かも知れません。

ナチュラルのように包み込むような感触と、さらに打球音がクリスタルのような響きを伴うのです。

これぞキングオブストリングという感じで、これに近いのは同じルキシロンにはなくて、シグナムプロのポリプラズマがいちばん似ていると思います。

LTSがなぜ扱われなくなってしまったのかわかりませんが、それによく似たポリプラズマを一度でも使った方に絶賛されて必ずリピーターになるというのは納得できます。

供給が不安定なナチュラル、そしてどんなに努力して工夫してもナチュラルの感触にはほど遠いままのナイロンストリング。

それに較べるとポリエステルは供給不安の心配も少なくて、打球感はナチュラルに勝るとも劣らぬということでこれからの主流になるでしょうね。

女子プロテニス選手も徐々に使い初めていまや4割近くのトッププロが使用しているということで、一般の女性ユーザーにもこれから少しずつ拡がっていくことでしょう。

まだポリエステルを体験していない方はぜひチャレンジしてみてください!

ただ、まだどんな人にも使えるという代物ではなくある程度のスィングスピードと安定してラケットセンターで捉えることができる方にのみお奨めです。



日記 | 投稿者 fresco 17:38 | コメント(2)| トラックバック(0)

ぶっ飛びお○ちゃんはボールを選ばない

ラケットやストリングにこだわりを持っている方は多いですが、ボールについてはどうでしょうか?

いくらストリングを常に新しく張り替えてコンディションを一定にしていても、ボールが古いとダメですよね。

これはどんなに鈍い人でもエアの抜けたボールはダメだという認識はあるようです。

ストリングは5年も張り替えていないのに、ボールはマメに新しいものを買って練習しているという方は意外に多いです。

ストリングの劣化は感じられないけど、ボールの空気圧が落ちて飛ばなくなるのはわかるようです。

しかし、なかにはもう何十年もテニスしているのにボールのコンディションがわからないのか、気にしないのかいずれにしろ全く無頓着な方もやはりいます。

僕が個人的にレッスンをするときにはこちらでボールを用意していくのが多いのですが、最近は自転車で行動していて相手の方にボールを準備していただくことがあります。

ある熟年主婦グループの方々のレッスンの際にもそうしてボールを用意していただくのですが、出来るだけ多めにとお願いしたら新しいのもあるのですが半分くらいもう完全にエア抜けしたものがありました。

それで打ち合いのときには出来るだけエアの入った新しいものを使ってくださいと指示して練習するのですが、そのグループの中でお一人だけ使えるボール、古いボールを選ばない方がいます。

ラリーするときに他の方々はボールカゴから新しいエアの入っていそうなのを選別して打ち合うのですが、そのお一人はもうエア抜けしてキッズ用のフェルトボールみたいになっているのでも平気で使うのです。

そりゃ間違えて古いのを選んでしまうことも他の方達にもありますが、すぐに気づいて「あっ、ごめんねこれエア抜けてるからやめようね」と言って他のと替えます。

しかし、ボール無頓着さんは渾身の力で思い切り打ってもサービスラインより手前にしか飛んでいかないボールを一生懸命にフルスィングしています。

もしかしたらそうやってフルスィングしたいからわざと飛ばないのを選んでいるのかと思ったりしたのですが、ラリーが終わると「なんか思い切り打っているのに気持ちよくボールが飛んでいかないわ」と言うところをみると違うようです。

それで僕は「ボールのエアが抜けているから飛ばないんですよ、見た目もフェルトが減っているし打てばすぐに古いのがわかるでしょ?」と言うのですが・・・。

「えー、私よくわかんないですけど、見てもみんな同じだし打っても違いがわからないわ」と言います。

まぁ、少しくらいのエア抜けならばそうでしょうがそうでないことが多いのです。

なぜなら新しいボールに混ざっている古いボールのなかには、もしかしたら生産された年号は平成でなく昭和かもしれないと思わせるカビ臭いものがあるからです。

そんなボールの感知能力が不足気味の彼女のラケットはどうかというと、やはり古い、重い、厚いの三重苦です。

そしてさらにストリングは、そのラケットの元の持ち主である彼女のご主人が厚ラケブーム全盛(平成元年くらいかな?)の頃に買ったときのサービスストリングのままだということです。

もうほんとに新しいのを買いましょうと口がすっぱくなるほど何十回も言っているのですが、「えー、これが気に入っているからまだいいです、他のを使うとボールが飛び過ぎちゃうし」と言うんです。

それで僕は(それは飛び過ぎちゃうんじゃなくて、それが普通の飛び方なんです、あなたのラケットとストリングがもはや終わっているんです!)と喉元まで出かかった言葉をぐっと飲みこんでいます。

ああー、このブログを彼女が読んで少し思い直してくれたら嬉しいのですが・・・、絶対に無理です、だって未だに「私ねビデオの録画の仕方がわからないんで、コーチ、ウィンブルドンの試合を代わりに撮っておいてね」というくらいの機械音痴ですからやっちゃったぁ

でももしも彼女の耳に入ったらまずいから少しフォローしておこう、「そんないろいろとぶっ飛んでいる方ですが、ボールは全然ぶっ飛ばないマイペースな天然お○ちゃんです」

あれっ、フォローになっていないかな?一応は誉めたつもりなんですけど冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 19:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

天才はフライパンでボレー

ラケットやストリングにこだわりを持つプレーヤーと無頓着なプレーヤーの話が続きますが、今日は僕が尊敬し秘かに師と仰ぐある元プロ選手の話です。

その方は全日本のダブルスファイナリストで、とにかくもうみごとに完全なテニスの天才と言うべき実力の持ち主です。

もう現役を引退されて僕と同じスクールにいたのですが、たとえば僕が中級クラスのレッスンしていてそのプロがとなりで上級クラスのレッスンをしているとします。

とちゅうで僕のクラスの生徒さんたちが練習を中断して、隣のプロコーチがプレイする様子に見入ってしまうんです。

それで僕は仕方ないなと思いながら、自分でもどれどれと見てみると確かに自分のコートの練習を忘れてしまう華麗なテニスです。

僕はその元プロはテニス界の長島茂雄のような人だと思います、だからここからミスターと呼ぶことにします。

ある時、我々のテニスクラブにストリングマシンが導入されて、それまで自分でストリング張りなどやったことのないミスターが興味を示して張り替えにチャレンジし始めました。

ストリングの張り替えは初めてではないのですが、最新式のマシンを使って張るのは初めてで正直あまりお上手とはいえませんでした。

しかし、元プロはたいへんにストリング張りが気に入ったようで自分で張り替えをするようになりました。

そんな頃に僕はプロとシングルスゲームを何度かやりましたが、サービスもグラウンドストロークもボレーもほとんどライン上に狙って入れてくる天才選手にはいつも負かされ通しでした。

そしてあるとき試合後にベンチに座ってミスターのラケットを何気なく手にとって見てみると、一番上のクロスストリングが張ってありませんでした。

「あぁ、そこねそんな上まで張ると思わなかったからその下のところで終わって切っちゃったんだ」とニコニコしながら言うのです。

それを聞いて僕は内心で(こんな大切なところのストリングを張っていないラケットであの神技ショットを連発したのか
!?)と驚きました。

いやーいままでご紹介した人たちは一応きちんと張り上げられている状態でのこだわりがあるとかないとかでしたが、このミスターときたらそんな次元ではありません。

「ストリングの張り方がどうだのこうだの、1本か2本抜けて張り上がっている?いいんじゃないのそのくらい、調整して打てば大丈夫だって!」と言うでしょう。

昔テレビの実験番組であるプロテニス選手が「フライパンで初級者相手にテニスして勝てるかどうか」というのを見たことがあります。

確かプロは簡単にその初級者に勝ってしまったと記憶しています。

やはり天才には道具などどうでも良いんでしょうね、ちなみにそのフライパンで戦ったのは全日本7回優勝のあの方でした。
日記 | 投稿者 fresco 02:33 | コメント(1)| トラックバック(0)

王家の谷のグリップテープ?

このところストリング張り替えや、ラケットそのものに対するこだわりが全くないコーチの話をしていますが今日は生徒さんでものすごい強者をみつけました。

その方はとても熱心にスクールに来ていただいておりまして、入会から3年間の間に休んだのはたった一度きりでそのとき以外は常に30分前にはいらしています。

もう現役は退かれているご様子でいわば悠々自適な生活をおくるナイスシルバーという感じの紳士です。

そしてその方がお使いのラケットがこれまた年季が入った代物で、僕が20年以上前に成城のアメリカンテニススクールにいた頃にコーチに支給されていたヘッドのものなんです。

もうそれだけでも凄いのですが、さらに張ってあるストリングについては聞くのが恐ろしかったのですが思い切って聞いてみると「あぁー、これね買ったときに確かサービスで張ってくれたやつなんだよね」とこともなげに言い放ちました。

えっびっくり20数年間張りっぱなし!?あり得な~い失礼しました

いやーいくらなんでもそれはないですよね、たぶん本人は忘れているけど途中で何度か、もしかしたら一度かも知れないけど張り直しているはずです。

そう思ってラケットを見せてもらってストリングは何かと思って見てみると、僕の記憶では当時の量販店で良くサービスしていたストリングらしきものが張ってあるのでもしかしたら・・・冷や汗

そしてグリップテープを見ると、エジプトのピラミッドから発掘された棺のなかから取り出されたような得体の知れない変質変色したものがむちゃくちゃな状態で巻き付けられてあります。

「これも買ったときから巻いてあるんですか?」と尋ねると、誇らしげに「そうだよ、すごく手に馴染んでて他にはかえられないよ」って満面に笑みを浮かべて答えます。

絶対に無駄だと思いましたが試しに「もうこのラケットを買い換えるか、せめてストリングを張り替えしましょうよ」といってみました。

すると少し怖い顔になって横を向きながらつぶやくように「いや、これでいいんですこれで!」と言ったきりもう二度とそのことには触れないでくれという雰囲気に、僕は思わず息を飲みました。

うーん、なんとかあの人に新しいストリングの良さを感じてもらいたい、いつかきっと説き伏せて張り替えてもらうつもりです。

それにしてもあのラケットとストリングで、無遅刻無欠席の几帳面な超優良スクール生、このギャップはなんなんでしょう?
日記 | 投稿者 fresco 14:27 | コメント(3)| トラックバック(0)

熟年主婦プレイヤーは天才なのか?

昨日は試合に強いコーチふたりのストリングに対する、こだわりの違いを書きました。

もう一人、ストリンガーとしてというかコーチとしてちょっと困ってしまう人がいました。

彼の場合はやはりストリングにはまったくこだわりがありません、いやストリングだけでなくラケットにもこだわりがないのです。

そんな彼の実力は、プロテニスプレイヤーを何人も輩出している某大学体育会テニス部出身で元JOP上位選手という達人です。

いまはもうほとんど試合に出ることはないようですが、数年前に20歳近く若いコーチたちとゲーム練習したときにまったく彼らにポイントを取らせなかったと若手が嘆いていました。

そしてそのときに使っていたラケットは、その若手のコーチによると「スクールのデモラケを適当に選んで使っていたのに、まるで何年も扱っているように打つんですよ」と言うのです。

いろいろなラケットやストリングを試して、あれでもないこれでもないとマイベストラケットを日夜さがしつづけている方がたくさんいらっしゃると思います。

ぼくだって自分がいつも使っているラケットに、自分のセッティングのストリングが張っていないとそもそも戦うモチベーションが下がります。

それを即興で選んだデモラケで戦ってミスせずに勝ち続けるとは恐れ入ります。

彼はラケットの状態に自分の打ち方を合わせることが、簡単にできる天才プレイヤーなのでそういうことが可能なのだと思います。

しかし、そういう才能に恵まれない普通のプレイヤーの僕はラケットコンディションを常に一定にして自分に合わせるようにマメに張り替えをしないとプレイが不安定になってしまいます。

あれっ、そうすると何年も張り替えないでも平気な熟年主婦プレイヤーはもしかしたら彼みたいな天才なのかも知れませんね。

だから5年も前に張ったストリングでも、いつもと同じようにプレイができるのかなぁー?びっくりそりゃちょっと違いますよね・・・。失礼しました


日記 | 投稿者 fresco 23:25 | コメント(0)| トラックバック(1)

ストリンガー泣かせ

このブログを書いていて時々あることなのですが、書いている途中で別の用事があって少し離れていると戻ったときに続きを書いてアップロードしようとするとせっかく書いたものが消し飛んでしまいます。

昨日もそれで書いたものが消えてしまい、もう一度書き直す元気がなくてやめてしまいました。

今日は飛ばないことを祈りますが、何せ自分ではどうしようもない不測の事態なので不安です。

さて、その消えた話はストリングについてだったのですが今日は少し一部を変えて書きます。

というのは昨日の日曜日に一緒に働くコーチから、彼のストリング事情について驚く事実を聞いたことを加えるからです。

驚きの事実なんていうと大げさかも知れませんが、ストリングガー兼任コーチとしてはいささかショッキングな話です。

そのコーチはベテラン大会に出場していて、ランキングも上位に位置する実力を持っています。

今年も上手くいけば全日本選手権本戦出場が、可能だというほどの試合巧者の彼なのですが、今日のレッスン後にストリングを自分で張り替えているところを見かけて話しかけました。

するとなんと!その張り替えは2年ぶりくらいだというではありませんか?!

彼が張り替え作業をするのが2年振りだというのではないですよ、その彼の愛用ラケットを張り替えるのが2年振りだとのたまうのです。

そしてストリングなんかいつもそんなものですよ、と言ってのけた彼はさらに「ストリングも別に何でもいいんですよね、これは校長からもらったミクロスーパーなんですけど」と全くストリングに対するこだわりの無さを告白しました。

そんな適当なストリング張りなのに全日本選手!?びっくり

いや、しかしこの彼とはまったく正反対で練習で1度か2度つかったストリングはすぐに張り替えるというこれまた実力派のコーチもいます。

彼は大学時代にインカレでダブルス優勝していて、少し前まではポッカのランキング1位をしばらく続けていました。

そしてストリングだけでなく、グリップテープにもこだわりがあり少し使ってへたりガ出たらそれもすぐに巻き直します。

そんな彼のストロークは驚くほど精度が高く、ベースライン間際までかなりの高さを維持して飛んで来ますがラインギリギリで突然に重力の存在を思い出したようにストンとラインの上に落ちます。

あれだけのショットをコンスタントに打ち続けるためには、やはり常に一定のラケットコンディションを維持していないと無理だと言うことです。

先ほどのベテランコーチもほんとはこのくらいきちんと張り替えをしていれば、さらに良くなるはずです。

確かに彼の場合はあまりストリングの反発力などを必要としないプレイスタイルだということなのでしょうが、それは元々あまりストリングを張り替える機会がなくて仕方なくそういうスタイルになっていったからだと思うのです。

今度から彼のストリング管理について、少しアドバイスしていこうかと考えています。

もっと自分に合った良いストリングを見つけてあげて、それをマメに張り替えるように奨めてみます。

それで彼のランキングが更に上がってくれれば、ストリングの大切さを感じてもらえるのでは思います。

しかし、困りますね、テニスコーチやってて上手くて試合に強い人がストリングに無頓着なんて。

ストリングについて自分の生徒さんに聞かれたらなんて答えているんだろ?冷や汗

「コーチ、ストリングの張り替えってどのくらいでするものなんですか?」って問われて、「あー、切れるまで使っていていいんじゃないですか、それかあまりボールが飛ばなくなってきたらでいいんですよ2~3年は保つかな」なんて言ってないだろうな怖~い
日記 | 投稿者 fresco 02:20 | コメント(2)| トラックバック(0)

真夏のテニスは気持ちいい?!

周りの人は今日も暑い々と言っているのですが、僕はあまり暑いと思いませんでした。

実際に気温がほんとに少し下がったのか、それとも僕の体が夏の暑さに慣れてしまってあまり暑いと思わなくなったのか?いずれにしろ、じっとしていても汗がしたたり落ちるような状況よりはずっと良いです。

ただ、せっかく暑さには馴れてきて辛くなくなったというのに、なんだか体が重くて腰も少し痛くて動きたくない状態です。

レッスンしていて誰かが思いきり走りながら打っているのを見ると、「ああ、元気だなー、僕は今あんなに走ってボールを打つのはだるくて嫌だな」などと感じてしまうのです。

これってもしかしたら夏バテというものなんでしょうか?

あまり夏バテというものを経験したことがないのでよくわかりませんが、でもほんとにそうだとすると食欲がなくなると言うのですが、僕はそれはありませんね。

カツ丼でもカツカレーでも、みんなが暑いときは敬遠するようなものを僕はむしろ好んで食べています。

子供の頃から、家族は夏で暑いからと冷や麦とか冷やし中華とかばかり食べているときに僕はひとりでフライドチキンとかピザとかをたっぷりと食べていました。

そのおかげで夏バテなんてしたこともないし、そもそも夏の暑さが嫌だと思ったことはありません。

夏がもし暑くなかったら、その方がものすごく淋しくて嫌だと思います。

暑くてじりじりと体が焼けていくようなあの感覚が大好きでした、そしてそういう状態でテニスコートを走り回るともうテニスプレイヤーズハイとでもいうような感覚で気分は最高です。

これは脳内麻薬と呼ばれるエンドルフィンが分泌されることから起こるもので、たとえばマラソンとか競泳とか極限に近い過酷な状況化でその苦痛を和らげるために出るということです。

テニスでも真夏の厳しい条件のなかで激しく動き回ってプレイすれば、脳内麻薬が多量に放出されて気持ちよくなってくるというわけです。

テニスに限らずスポーツにのめり込んで、いわば中毒症状に近いような愛好者はこうした天然の麻薬中毒患者だということらしいです。

そう言われると僕なんか正に、そうした天然麻薬患者と呼ばれても不思議でないと自分で思います。

明日もまた暑くなるようですが、そうするといっそうエンドルフィンの出が良くなって気持ちよい一日を迎えられるかもしれません。

でも、天然といえども麻薬中毒はあまり体に良くないですからね、やはりほどほどにしておかないと体がぼろぼろになってしまいます。

「テニスやめますか、それとも人間やめますか?」なんて言われないように気をつけます!冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 21:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

クイック・クエンチってもう無いですよね?

先日、クエン酸で劇的に疲労回復したことを書きましたがほんとにこれは良く効くようです。

食品から摂るのが理想だとはわかっているのですが、ついサプリメントに頼ってしまいます。

Tennisnakamaさんは、レモンを絞って水に入れたものを常備されていらっしゃるとのことで、もうとっくにクエン酸の効能を熟知されていらっしゃるようです。

クエン酸で、一つとても古いコマーシャルのことを思い出しました。

それは確か「クイック・クエンチ」という製品で、もうかなり昔のことなので、それがジュースなのかガムなのか、もしかして飴?か何かだったという曖昧な記憶しかありません。

でも、そのコマーシャルに往年の名プロプレーヤー「九鬼 潤」さんが出演されていたことははっきりと憶えています。

そしてその九鬼さんが颯爽とテニスをプレイされるシーンに、「クイックゥー、クェーンチ!」という製品名が歌われていましたのでその名をいまでも憶えているのです。

英語で、渇きをいやすという意味のquenchから付けられたネーミングでクエン酸が入っているかどうかはわかりませんがちょっと名前が似ていますよね。

もう今はどこにも売っていないと思いますが、懐かしいですね、当時はテレビコマーシャルを盛んにやっていたので知っている方も多いと思います。

ところで、九鬼さんといえばあの頃の有名な日本人プロテニス選手はなぜか名前が漢字ひとつと言う方が多い気がします。

石黒 修、渡辺 功、神和住 純、九鬼 潤、福井 烈、白戸 仁の各氏など実に日本テニス界のスター選手はみんな一文字名ですね。

そうすると最近の有望な日本選手で一文字というと、錦織 圭!

やはり彼こそが、往年の輝ける日本テニス界を復活させる大本命なのでしょうね。

ついでにクイック・クエンチも効能をアップさせて復活させてみたらどうでしょう?もちろんコマーシャルには圭選手が颯爽とテニスするシーンを使えば製品も売れるし、日本テニス界復活ムードが盛り上がると思います。
日記 | 投稿者 fresco 15:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

楽しめるトーナメントの企画を考えます

昨日の話に書いたクエン酸入り飲料を今朝、出かけるときにもっていこうとしたのですが自転車なので1リットルも入ったジャグボトルを持ってはいけませんでした。

ボトルと顆粒粉末だけもっていこうかと思ったのですが、空でもジャグが大きくてデイパックに入らずあきらめました。

それで今日はクエン酸なしでレッスンをしたのですが、やはりその所為かものすごく疲れました。

またもや店に行ってからほとんど寝っぱなしです、段ボールの世話にはなりませんでしたがイスに腰掛けたままウトウトしっぱなし。

やはりクエン酸を飲んでいれば、こんなに眠くて堪らないほどは疲れが残らないんでしょうね。

しかし、疲れはしますが筋トレの効果がそろそろ現れ始めた気がします。

体幹というのでしょうか、体の軸がまっすぐの状態でキープしやすい感じになってきました。

特にいつもどうしてもバランスを崩しやすいフォアハンドの強打をしても、体の中心部はピタッと止まっていられます。

それでついハードヒットが楽しくてガンガンと打ちまくっていたから、午後は店で居眠り三昧になってしまったのでした。

試合に出るならば、こんどは持久力をもっとアップしないとまたしても先行後敗型のプレイヤーです。

でもあのクエン酸を試合で飲みながら戦えば疲れないで最後まで好調でいられるかも知れませんね。

ちょっと試しに何か試合に出てみようかな?あれ、何か最近の草トーナメントのエントリーフィーは少し高くないですか。

安くてたくさん試合が楽しめる良いトーナメントをもっと増やしてもらいたいですね。

僕が自分でやろうかな、「フレスコカップトーナメント」なんて企画してみたら良いかも知れない。

本気でちょっと考えておきますので、実施の暁にはどうぞよろしくお願いします!
日記 | 投稿者 fresco 22:45 | コメント(1)| トラックバック(0)

夏の疲れにはクエン酸ですかね?

なんだか一週間があっという間に過ぎ去ってしまうし、一ヶ月もおどろくほど速く終わってしまう気がします。

なんかバカみたいですが、来週の土曜日がもう8月になっているとは驚きです。

いつの間に月末になっていたのかと、言う気がすごくしますが給料日が過ぎていたことに気づかないのは初めてかも知れません。

毎日が充実していてあっという間に時間が経つという感じでしょうか。レッスンでできるだけ自分も練習の相手に入るようにしてから、レッスンするのがすごく楽しみになっていると言うことも時間経過を速く感じる原因かも知れません。

あと何年くらいこうしてアクティブなテニスコーチとしてやっていけるのかと思うと、いま動けるうちに出来るだけ一緒に練習して楽しもうという思いでこうしていますが実はすごい疲労困憊です。

でもなんとか一晩、眠ると翌日はまた回復してなんとか張り切ってテニスが出来るので続けられています。

疲労回復と言えば、一昨日に偶然に自由が丘のスクールで試供品のクエン酸入りの顆粒状のドリンクをもらいました。

そのドリンクを溶かしてジャグに入れて、昨日の朝のけっこう疲れる河川敷クレーコートでのレッスンのときに飲みながらテニスしました。

味が想像していたよりもかなり酸っぱくて、正直に言ってしまうと「まずい」のですが、夕方にその効果のほどを体で感じました。

金曜日の夕方頃は一週間の疲れが溜まってきてかなりぐったり気味で、ましてやこの暑さの時期はもう立っているだけでもだるいんです。

それが昨日はまったく快調そのもので、レッスンの合間になんかボールを思い切り打ちたくなって相手がいなかったのでスクールコートの横で壁打ちしたほど元気でした。

そしてもっとも劇的にクエン酸の効果が現れたのは今朝です。

起きたときに体が軽くて腰も痛くないんです、こりゃなかなか良いモノを見つけたと思います。

まだ一袋分が残っているので明日また使ってみて、さらにその効果のほどを検証したいと思います。

疲労回復にはクエン酸が良いと聞いていましたが、これほど画期的に効くモノだとは知りませんでした、もしかしたらこれのおかけでこの夏は快適に過ごせるかも知れない!
日記 | 投稿者 fresco 21:30 | コメント(1)| トラックバック(0)

暑さって残酷な気がします。

こんなに暑い日が続くと、アウトドアのみで毎日レッスンをしているコーチは大変だと思います。

でも周りからそう言われても本人は「いや、馴れているからそれほどきつくはないですから」と高倉健みたいにぼそっと答えたりして、それがまたいっそう悲壮感を漂わせてテニスコーチってものすごくストイックな仕事だなと思われます。

僕もかつては週に25レッスンのすべてをアウトドアでこなしていました。もちろん真夏だからといってレッスン数がへることもなくそのままです。

30歳前後くらいがいちばんレッスンをしていたし、練習もしていましたから、このくらい暑い日に5レッスンやる合間に同僚コーチと炎天下で練習したりゲームしていました。

朝は9時から2レッスンやって12時まで、ランチを15分くらいで食べてそのあと練習して13時から1レッスン。
そしてそれが14時30分に終わるとまたすぐに練習をして、ジュニアレッスンが始まる17時30分までさすがに少し休憩を入れますがほぼ3時間ぶっ通しで練習&ゲーム。

そしてジュニアレッスンをやってから、30分だけの休憩後にナイターレッスンを21時までやってコート整備して片づけしてようやく帰宅するという生活をしていました。

いまその半分くらいのレッスンと練習はほぼゼロなのに、休憩や店でパソコンにこうして向かっていると気絶するように睡魔におそわれて寝込んでしまいます。

あんなに動けたのに、いまやこんなに衰えてしまって情けないと思いますが、数ヶ月に一度むかしの友達とテニスするとみんなの体力は僕の半分も無さそうだと感じます。

こんな炎天下でシングルスの白熱した打ち合いをする後輩の若手コーチ達を、エアコンの効いたクラブハウスから眺めていると「あんな体力はもう確実になくなってしまったな、でも同級生のみんなよりはまだ抜群にタフだからそれで良しとしよう」と自分を納得させています。

夏場の暑さは、体力の衰えを如実に感じさせてしまうものだったのですね。悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 22:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

腕を落とすな、脂肪を落とせ!

毎年々、夏が来るたびに「夏ってこんなに暑いものだったかな?」と思うのは僕だけでしょうか。

そして今年もやっぱり思いました、「こんなに夏って暑かったかな?」って。

昨日はその暑さのせいかひどい体調不良でした。まず朝になって起きたときに腰がものすごく痛いし、顔は鏡を見なくてもむくんでいるのを自覚しました。

そして午前のレッスンを終えて自転車をこいで店にたどり着くなり、イスに座ったとたんに睡魔におそわれました。
もうイスに腰掛けているのもつらくて、床に段ボールを敷いて横になって寝てしまいました。

そしてそのままなんと4時間近くも起きられずに、そのまま床に横たわっていました。

その後も頭痛が少しあって、体もだるくてたまりませんでしたが家に帰る頃にはだいぶ治まってきて回復しました。

そして今日はわりに元気で、こうしてパソコンに向かってプログを書いていても睡魔におそわれません。

新聞に適度に運動すると糖尿病の予防にとても効果的という記事がありましたが、僕の運動量は適度なのかどうかよくわかりません。

昼間に4時間も寝ないといられないほど動いているのは、適度ではなく度を超しているんでしょうね。

テニスを適度にやるのってどのくらいなのでしょうか?

糖尿病治療のためのテニスレッスンとか、高血圧予防のためのテニスレッスンなんて開発してみるとメタボに悩む中高年の方々の役に立てると思うのですが、まぁ、普通のレッスンでもとにかく週に一度くらいはテニスをしていればメタボにはなりにくくなると思います。

暑い夏ですが、休まないでちゃんとテニスの練習を続けないと腕が落ちるけど脂肪は落ちません。週に一度くらいはコートに出て大汗をかきましょう。
日記 | 投稿者 fresco 16:43 | コメント(1)| トラックバック(0)

頑張れ!クリス・エバートの旦那さん

僕にとって、スポーツは実際に自分でやって楽しむのが一番で観て楽しむというのはほんとに少ないです。

職業としているテニスですら、あまり熱心に観ることはないのですが今年のウィンブルドンは朝までついに眼が離せないほど夢中になりました。

でもゴルフのトーナメントを観ることはいままでほとんど無かったと思います。タイガー・ウッズくらいは知っていますがそのプレイを観たことはありません。

そんな僕ですが、今年は偶然にもテレビをつけたときにたまたま昨日の全英オープントーナメントをやっていました。

いつもならば瞬時にチャンネルを変えてしまうのですが、字幕に「53歳グレッグ・ノーマン、最年長制覇なるか」というのが気になりしばらく観てみることにしました。

グレッグ・ノーマンと言えば、今年あのクリス・エバートと再婚したというニュースをテニス雑誌で見て知っていたからです。

こんな往年の名選手がなぜ今になって突然の活躍をしているのか?

クリス・エバートというテニス界の伝説的もと女王と結ばれたことでその強運を得たのかも知れないと思いました。

アガシもグラフと結婚してから、復活を遂げてあれだけの活躍をしたことは皆さんもよくご存じでしょう。

やはり生涯の伴侶の影響力というものは、それほどの力を持つものなのだとても興味をもって観戦していると、なかなかゴルフも面白いと初めて思いました。

ノーマンは惜しくも史上最年長優勝を逃しましたが、これだけ世界を湧かせることができたのですから十分だと思います。

クリス・エバートはゴルフの腕前はどのくらいなのでしょうね?もしかしたらものすごく上手くてこの夫の活躍に刺激されてプロデビューしたりして。

そうしたら僕がテレビでゴルフを観る機会もまた増えると思います。

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水素水ってどんなの?

暑い所為なのか、何かテニスしていて集中力に欠けてしまいものすごいつまらないミスとかあり得ないミスが続出です。

昨日、ネットニュースで読んだ記事によると、スポーツをすると活性酸素が体内に発生してそれが老化や病気などの原因になるとありました。

しかし、その発生した活性酸素は水素水というのを飲むと除去されて無害化になるばかりでなく、認知症の治療にも効果があるといいます。

水素水ってなんだ?と思ったので今日のレッスンに要らした方々に聞いてみましたが誰もご存じないようでした。

こんなによいものならばぜひ飲んで活性酸素を除去してしまいたいですよね。

この炎天下だとさらにまた活性酸素の発生が大量におこるというのですから、早く見つけてジャグボトルにつめてコートに持って行きたいです。

それを飲みながらレッスンするととても冴えているかも知れません?少なくてもゲームスコアの数え間違いとかはなくなるし、5年以上もいらしてる誰かの名前が出てこなくなるとかは防げるかも知れません。

水素水、もしほんとにそんな効果があるならば画期的ですね。
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カエル跳びジャンビングスマッシュ

昨年までは、夏の暑さにはわりに強い方であまり苦にしていなかったのですが、今年はどうやら人並みにバテそうです。

というか既にバテてきています、今日の午前中のレッスンを終えて急いで店に行って細かい作業をパソコンでしていたらいつの間にか寝てしまいました。

ほんとに自分でいつ眠り込んでしまったかわからないほど、まるで気絶するように寝てしまったのです。いや、もしかしたらほんとに気絶したのかも知れませんね。

そのあとも4時間くらいは眠くて仕事にならず、幸?にもお客さんがいらっしゃらないのでずっとうとうと夢うつつでした。

でもそのおかけで夕方からは目が覚めて、ナイターレッスンでは体調が良かったです。

しかし、レッスン中にボール出ししていたら何かの虫に背中を刺されてしまいちょっと痛かったです。もしかしたらハチに刺されたのかも知れませんが、あとで背中を見てもらいましたが少し赤くなっている程度で何ともなくて安心しました。

たかがハチに刺されたくらいと思うでしょうが、以前にハチに刺されたことがある人は二度目に刺されるとアナフィラキシー?(すいませんたぶん違うけどそんな感じの言葉)ショックとかいうので下手すると死に至ることもあるといいます。

外でレッスンしていると、特にこれからの季節は虫刺されに悩まされることが多いです。蚊に刺されてものすごい痒いのを我慢しながらボール出しとか辛いし、雨上がりには羽アリの大群がどこからともなく現れて電撃殺虫機に焼かれてバチバチとものすごい音をたてて燃えていくのが気味が悪い。

あと困るのはコートに落ちているコガネムシとかカナブンです。気がつかないで踏んづけてしまって可愛そうだし、気持ち悪いし、ハードコートだとけっこう危ないんです。

最悪なのは黄色いボールを食べ物と勘違いして寄ってくるゴキブリ、女性の生徒さんが一所懸命にボールを拾い集めてくれているところにそんなのが付いているともう大変です。

「ギャアー!ゴキブリ」

なんて叫ばれると、他のクラスの方のみならず近隣住民の方々にも「何だあのテニススクールは、ゴキブリがコートに出るのか?ヘンなの」とか思われて困ります。

そしてもう少しすると蝉がたくさん出てきて、うるさいのとやはりコートに落ちているとジュニアの女の子なんかが大騒ぎです。

しかし、こんな都会のテニススクールでも虫害がけっこうあるのだから自然豊かなところにあるテニススクールはもっと大変でしょうね。

虫ではありませんが、以前に群馬の前橋でテニスしたときは、雨上がりのコートでラリーしていて深いボールを下がって打とうとしたら何かを踏みつけて「グニャ」とした感触を感じました。

何を踏んだのかと足下をみると、ものすごい大きなカエルくんでした。

虫でも蛇でもまったく平気な僕ですが、そのときはさすがに飛び上がりました。

そして、そのあとのダブルスではカエルを踏んだたたりなのか、ジャンピングスマッシュで超恥ずかしい空振りをして負けてしまいました。怖~い

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究極のフォアハンドストロークを追い求めて

この前もフォアハンドストロークについて、こんなに長くテニスしてしかもテニスコーチをしている身でありながら未だに悩んでいることを書きました。

そういうときはフォアハンドストロークがすごくいい感じ、調子が良いと思った直後に訪れる事が多いのでした。

なんでなのか良くわかりませんが、もしかしたらもっと良くなるはずだという飽くなき野望というか欲望というか、そんなものが根底に有るような気がします。

バックハンドとかサービスだと、もうこれ以上は難しいし十分だなという何か納得して打っているのにフォアは常に「いやいやこれは違うぞ、もっとスピード出せるはずだ」とか「もっと厚い当たりの手応えを得られるはず」などと思いながら打っているのです。

何かしっくりこないというか、うまくコーディネーションできていない感じがして不満に思うんです。

バックハンドに対しては「よしよし非力なくせによく頑張っているじゃないか、偉いぞ」って言う気持ちで、「出来の悪い息子ほどかわいい」みたいな扱いなんですが。

それがフォアハンドだと「バカ野郎、お前の力はこんなものじゃないはずだ、もっともっと速くて威力のあるボールが打てるのに適当に打つな!」っていう、才能を信じているからこそついつい厳しく接する星一徹みたいな感じでしょうか?

ほんとにそんな才能があるのかどうか、まったくの勘違いかも知れないのですが本人は信じているわけです。

しかし、この勘違いかもしれない思いこみこそが今もってテニスに打ち込む大きな原動力というかモチベーションになっているのだと思います。

ほんとに自分で納得できるフォアハンドストロークがいつになったら打てるのか、「これだこれこそ僕が求めていた究極のフォアハンドストロークだ!」と思える日がいつか来ると信じて、今日も僕は僕自身のテニスコーチとしてコートに立っています。
日記 | 投稿者 fresco 22:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

真夏の黒い帽子は頭が燃える?

こんなに暑いとさすがに誰でも集中力が低下してしまうようです。

レッスンではいつも落ち着いていて派手なプレーはないものの、まずほとんどアンフォースドエラー、つまり凡ミスをする事がない人もこんなときにはそうもいかないようです。

それと気温が高くなるとボールの空気圧が上がり、ゴムの弾力性も高くなるのかも知れません、それで通常よりも飛びが良くなる気がします。

だから普通に打っているのにわずかに長いとか、サイドアウトしてしまうのかも知れません。

まぁ、少しいつもよりも打球時にミスする程度ならば仕方ないかなと言う事で済みますが、これがゲームカウントの数え間違いとかサービス、リターンのローテーション順の間違い頻出とかになると脳に関するダメージが疑われて危険です。

先ほどのレッスンは屋上のハードコートだったですが、この頃あまりアウトドアでレッスンをしなくなった僕は途中で頭があまりにも熱くなってきて珍しく多めに休憩しました。

そのあとレッスン最後の方でゲームになったのですが、そのときに僕がカウントコールしていたのですが、「コーチ!カウント違いますよ、まだ30-40なんですけど」とか「コーチ!勝ったのうちのチームなんですけど」などとクレーム続出冷や汗

どうやら僕の脳内圧力も膨張してしまったようで、記憶中枢が圧迫されて機能不全になったようでした。

そんな中でただ一人とても冷静にカウントを訂正してくれる女性がいて、その方の指摘によると帽子の色が黒とか濃紺だから頭が熱くなってしまうのでは?というのです。

確かにその方は白い帽子を被っていて、濃い色の帽子を被る僕や他の皆さんは脳内環境が温暖化してしまっているようでしたびっくり

小学校の理科の実験で、紙を黒く塗って虫眼鏡で太陽光線を集めて照射するとあっという間に燃えだします。黒い帽子を被ってテニスするとあれと同じように頭に熱が集まってひどいと燃えだしちゃうかも怖~い

そう言えばこないだ、家に帰ってすぐに子供が寄ってきて帽子を脱いだ僕の頭の近くに鼻を持ってきて「パパの頭、なんか焦げ臭いよー」と言って逃げていきました。

そのときは「はー?焦げ臭いってそんなわけないだろ、汗くさいかも知れないけど焦げた臭いがするはずないよ」と思っていたのですが、それはほんとに太陽熱で頭が焦げていたのかな?

あっでも、さっき呼んだターザンに体の臭いのことが書いてあった、確か加齢臭は古本とかローソクの臭いがするとか・・・もしかして「焦げ臭い」ってローソクのことだったのかな困った
日記 | 投稿者 fresco 17:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

雨よけ男

この前の火曜日だったと思いますが、仕事に出かけようと外に出て自転車にまたがって10メートルくらい走ると顔に大粒の雨が当たりました。

空を見上げると、悪魔が降りて来そうな不気味な黒い雲がそこにありました。

これはいけないとすぐに家に戻って自転車はやめて、車で行くことにしました。そして途中でついに雨が降り始めて、もう年に何度もないというくらいの激しい降り方でワイパーが効かないほどです。

もしあのまま自転車で出かけていたらと思うと、ほんとにタイミングが良くて幸運でした。

そして今日の午後、3時からレンタルコートでレッスンがあり目黒TSから自転車で行きました。空は真夏のような灼熱の太陽が照りつけていました。

そして3時数分前に到着して、レンタルコートがある公園の中に入ったとたんに雷鳴がとどろき始めました。空を見るとまたしても不気味な黒い雲がどんどん近づいてきます。

そしてレッスン開始直前というかレッスン開始時刻と同時に、猛烈な暴風雨に襲われました。急いで自転車ごと管理事務所の建物に待避してずぶ濡れは免れました。

もう少し早くこの雨が降り出していたら、僕は自転車にまたがったままでシャワーを浴びる羽目になるところでした。

まるでこの二回とも天が僕を見ていて、うまく雨に濡れないように時間に配慮して降らせたのか?と思えるほど絶妙のタイミングでした。

他にもレッスンを終える直前に降り出した雨が、終了後5分くらいしてバケツをひっくり返したような土砂降りになるというようなことがよくあります。

これって、雨が降ってしまうので晴れ男ではないのでしょうが、雨よけ男と呼ばれてもいいんじゃないかって気がします。

極めつけは大学の頃にありました、伊豆のリゾートに友人数十名と行ったときの事です。初日は天気がまぁまぁでテニスをする事が出来たのですが、翌日は天気予報が雨で実際に夜になると降り出してしまいました。

それでもう明日はテニスが出来ないからと、真夜中まで飲みまくり騒ぎまくりの大宴会で、翌朝に起きてみるともう「救急車を呼んだ方が良いかな?」と思われるくらいの激しい二日酔いでのたうちまわりました。

でも後の連中はケロッとしていて雨が降る中、せっかく来たんだからとずぶ濡れになりながらテニスをしに出かけると言います。

僕は気持ち悪くて立つことすら難しいので、コート横の駐車場で車のなかで寝ていました。2時間くらいするとようやく回復してきて外をみると相変わらずみんな濡れながらダブルスしていました。

「よし、せっかく来たから俺もやるか」と濡れるのを覚悟してラケットを持ってコートに出ていきました。そしてストレッチして肩を廻しながら空を見上げるとなんと雲の切れ間に青空が覗いています。

そしてダブルスに参加して1セットしてやっている間はもう雨は上がっていました。でも動いたせいかまたしても吐き気がしてきて、「ごめん、ちょっと戻しそうだからホテルに戻ってトイレに行って来る」とコートから離れて車に乗り込んで走り出しました。

コートから車で5分くらいのホテルに戻り、ロビー横のトイレに入り「オェー」(失礼)と儀式を済ますのにおよそ10分くらいかかってロビーに戻ってみると・・・。

なんとガラスドアや窓の外に見える光景が、白く霞むほどの土砂降りです。びっくり激しい雨のなかコートにいた仲間達は、さすがにその時にはもうテニスが出来ずにそれから約30分そこに放置されたままでした。

その後に僕が車で迎えに行くと、まるで雨に濡れて情けなく震える子猫のような眼差しで、恨めしそうに僕を見る彼らの視線が少し痛かったです。冷や汗

日記 | 投稿者 fresco 18:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

将来の夢は名選手との爺さん対決

最近、よくサービス練習をしたおかげと筋トレの効果が少しあらわれたのか調子が良くなってきました。

しかし、その逆にストロークが特にフォアハンドがあまり良くなくなってしまいました。

あちらたてればこちらが立たずと言う感じで、なかなかうまくいかなくてかといってもっと調整する時間もとれなくて歯がゆい思いです。

真夏の試合には出る気がしなくてエントリーを見合わせてしまったし、なんだか今ひとつモチベーションが上がりません。

若いときのようにテニスだけ考えて打ち込んでいれば良い、と言うわけにはいかずいろいろとやらなくてはいけないことや考えないといけないことがあまりにも多すぎます。

時々、もうすべてを捨ててテニスの武者修行ができたら良いのにとこの年齢になっても考えることがあります。

トーナメントバッグにすべてを詰め込んで日本中をまわって試合に参戦する、そんな生活をやってみたいですね。

若い人のなかにはほんとにそういう生活をしている人たちが何人もいますが、ベテラン選手にもいそうですね。

会社経営を息子や後進に任せて、日本だけでなく海外のツアーにまで参加している人もいるようです。

僕も70歳くらいになったら出来るかな、そんな生活が。
その頃になったらもしかしてマッケンローやボルグとなんとか戦えるかも知れません。

それにエドバーグやベッカー、サンプラスにアガシとも爺さん対決なら可能かもしれない。

あっ、だけどアガシやサンプラスは10歳以上も年下だから
僕が70歳のときに相手はまだ60歳だ、それじゃハンディが縮まるどころかさらに広がるばかりだ。

やっぱり狙い目は少し年上の名選手ですね、そうだコナーズなら5つくらい上だからちょうど良いかも知れない。

いや待てよ、コナーズは歳をとってもますます精力的ですごいタフそうだな、やはり頭がすでに真っ白になったボルグが良いかも。

ところでボルグは今はいったいどのくらいのテンションでストリングを張っているのかな?まさか今でもあの伝説の真夜中に切れるハイテンションのままではないですよね。

それにラケットは何を使っているのかな?あの超トップスピンスィングだったらバボラのアエロプロドライブかプリンスのオースリーが最適だと思うけど。

あのウッドのラケットであれだけ回転がかかっていたボルグのストローク、そんなスピンのかかりやすいラケットを使ったらバウンドしたコートに穴が開きそうです怖~い
日記 | 投稿者 fresco 22:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

地球灼熱化

テレビでタレントの清水ミチコ氏が「地球温暖化という言葉が生やさしくて、みんな危機感を抱かないからもっと過激な言葉に言い換えたらどうか?地球灼熱化なんて風にしたらどうでしょう」と言っているのを聞いて、笑いながらも一理あるなと思いました。

ほんとに世の中、まだまだまるでそんな危機感なんか露の先ほども感じていなさそうな人ばかりです。

路上で休んでいる営業車やトラックは暑いからと、エンジンかけっぱなしでエアコンを効かせて涼しい顔して呑気に昼寝しているし、家庭でも店でもビルでも建物のなかはほぼすべて冷房が稼働しています。

灼熱化でもまだ弱いから、地球壊滅化などと叫んでみればもう少し危機感をあおれるのではないでしょうか。

とはいえ確かに最近にわかに蒸し暑いですね、ついエアコンのリモコンに手が伸びて「ピッ」とやってしまいたい気持ちはよくわかります。

でも、僕は長年のアウトコートでのテニスコーチ稼業のおかげで幸か不幸か冷房拒否反応体質になってしまいました。

というのは、店にいてストリングを何本も張っていると汗がしたたり落ちてきてストリング張りに支障を来しそうなのでさすがに冷房をつけます。

それで汗が引いて一時は爽快なのですが、すぐに消さないと猛烈に具合が悪くなります。

体中の力が抜けて、ものすごくだるくて体が重く感じてまるで風邪でもひいたような調子の悪さです。

そしてそうなってしまってからエアコンを消しても遅くて、その後にナイターでレッスンなんかがあると体は動かないし呼吸は苦しくなるしで大変です。

だから夏は暑くてもそのまま我慢して汗がたらたら流れるがままにしておくしかありません、僕にはその方が体調管理のためにはずっと良いのです。

だから夏にネクタイを締めてスーツ着て涼しいオフィスで仕事なんかしたら、たぶん1週間で入院する事になりそうです。

これってやはり一種の職業病なのでしょうか?

でもこういう体質の人ばかりだと省エネにもなるし、地球壊滅化対策には絶好じゃないですか!

日本中の人々が真夏でもテニスコートにでて思い切りテニスをすれば、みんな冷房拒否反応体質になってあっと言う間に排出ガス削減目標なんかクリアですよ。

だから皆さん、夏休みは子供が家にいるからテニススクールをお休みしますとか、夏は出張が多いので休みますとかいわないで灼熱の太陽の下で思い切りテニスしましょうよ!ワハハ
日記 | 投稿者 fresco 02:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

感動は力の源!

ウィンブルドン男子シングルス決勝の興奮が未だに冷めないような気がします。

この前もこれほどの好試合はボルグ対マッケンロー以来と書きましたが、考えてみると僕がこうして今もテニスを続けている原動力はあの試合だったかも知れません。

あの偉大な伝説のプレイヤーが死力を尽くして戦う感動的な名試合、あれを観たときに「この先どんなことがあってもテニスを続けていこう、出来るならばどんな形でも良いからテニスの仕事をして生きていこう!」と決意するきっかけでした。

一昨日の試合はそんな若い日の僕の気持ちを思い起こさせるものでしたが、もしかしたらあの頃の僕のようにあの試合をみてテニスの道で生きていこうと決意した若者がいるかも知れません。

そんな日本の若い人のなかから、あの試合を越える感動を与えてくれる超人プレイヤーが現れて欲しいと思います。

可能性無限大の若者たちよ
 「あの感動を胸に明日に向かって打て!」ピース
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誕生!超人ナダル伝説

最近、少し前のモデルですがいまでも十分に通用する各メーカーのトップモデルが超格安で売られています。

どれも一度は使ってみたいと思っていたモノなので、買ってしまおうかという衝動にかられます。

そのなかでもフェデラーがこの前まで使っていたN six-one 90はどうしても欲しくてほんとに買ってしまいました。

でももったいないという気持ちと、いま使っているのが2本ともストリングを張ったばかりなのでまだ使わずに飾ってあります。

しかし、昨日のウィンブルドン男子シングルス決勝をみたらもうなんだかとにかくあのフェデラーの使っていたツアー90を打ってみたくて堪らなくなりました。

ウィンブルドン決勝を最初から最後まで、あんなに長く明け方まで観たのは確かボルグ対マッケンロー戦以来です。

そして奇しくもその試合は、冷静沈着で表情を変えないボルグの6連覇を、4歳年下でサウスポーのマッケンローが阻むという昨晩と同じようなシチュエーションでした。

「歴史は繰り返す」などと言いますが、正にそんな印象を抱く28年ぶりの好試合でした。

ボルグはその後にバーンアウトで引退宣言してしまいましたが、この先フェデラーはもう一度ウィンブルドン連勝記録への新たなる挑戦に挑む闘志を燃やせるのかどうか?

しかし、あれだけの偉大なプレイヤーを脅かすライバルがちゃんと現れるのですから世界はやはり広いとつくづく思いました。

ナダルのコートカバーリングの素早さと的確さには、「ありゃ、やはり彼も時間を止めているのか、時速120キロくらいで走る能力があるか、そのどちらかだな!」と思います。

あまりにも相手がよく走って何でも返してくると、つい拙いドロップショットで逃げたくなるものですが、あのフェデラーをそういう状況に追い込んだナダルはほんとに、ほんとにただ「すごい!」としか言いようありません。
日記 | 投稿者 fresco 23:04 | コメント(2)| トラックバック(0)

現実逃避だっていいんじゃない

もう今からこんなに暑くなってしまって、この先いったいどうなるのか心配です。

確か去年10月になってもまだ暑い日々が続いていましたから、もし今年もそれに近いとすると今から4ヶ月間も暑い日が続くかも知れないのです。

そんな灼熱の真夏を前にして、伸び放題の髪の毛を少し切りました。とてもさっぱりして早く切れば良かったと思いました。

テニスしているときも髪が長いとじゃまになるので必ず帽子を被るようにしていますが、それがまた暑いんですよね。

コーチのなかには真夏でも帽子もサングラスも一切つかわないと言う人がいますが、よく大丈夫だなと感心します。

昔あるスクールにいるときに、かなり僕より年上のベテランコーチがいてその人はどんなに日差しが強くても帽子は絶対に被りませんでした。

それで僕はその人に「よく帽子なしで大丈夫ですね」と言うと、「えっ、ああ帽子ね、まぁ俺は常に帽子を被っているようなもんだからな」とワケのわからないことを言うのです。

そのときは「???」と疑問に思いましたが、そのまま解明せずに終わりました。

その後にそのコーチと山中湖へテニスキャンプに行ったのですが、そのときに疑問が解けました。

キャンプでは同行した5人のコーチたちがいて、生徒さんたちとのパーティーのあとに集まって翌日の打ち合わせと称して実はただの飲み会で大盛り上がりです。

その席で若手のコーチと先のベテランコーチが酔っぱらって議論が白熱して、言い争いになっていました。

ベテランコーチ「おまえはさ、いつだってそうやって現実から逃げているからダメなんだよ!もっと地に足をつけてしっかりやらないと何やっても上手くいかない」

若手コーチ「はぁー、なに言ってんすかNさん、Nさんこそ現実逃避しているんじゃないすか?もう髪の毛がなくなっているという現実にちゃんと目を向けてくださいよ」

ベテランコーチ「なにー、このヤローそんなこと関係ないだろう、俺はお前の人生について忠告してやってるのに、他人の肉体的欠陥をからかうなんて人間として最低だな」

もう完全に二人とも酔ってしまって、まるで中高生並の口喧嘩が始まってしまいました。

でもさすがはベテランコーチです、本気で怒っているかと思われたのに冷静な表情で自虐ネタジョークでその場を収めました。

「それに俺は現実逃避なんかしていないぞ」とニコニコしながらアデランスらしき人工毛髪をさっと取りました。

そして見事なテカリ頭を初披露しながら、「ほーら見ろ、こっちの方こそ現実頭皮なんだよ」と嬉しそうな顔しておどけて見せてくれたあのときのNさんは偉大な仙人のようでした。
日記 | 投稿者 fresco 23:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

トリプルグランドスラム

自転車に乗っていて信号とか踏切で止まると、一気に汗が噴き出してくるような夏日になってしまいました。

これがしばらく続くとおそらく梅雨あけ宣言がだされるのではないかと思いますが、株式市場の梅雨明け宣言はいつになるのでしょうか?

50何年ぶりかの連続下落記録を更新してしまいそうで、株に関わりのある方はテニスどころではないと言う声が聞こえそうです。

そんな嫌な記録更新ではなく、テニスの記録更新の話としてフェデラーのウィンブルドン連勝記録がさらに伸びるのかどうかということが今回の大注目ですね。

女子はまたしてもウィリアムズ姉妹の決勝対決となってしまい、あれだけの世界的なテニストーナメントでなんども同じ家族同士で争われるという異常な事態には戸惑いを感じます。

それだけウィリアムズが類い希な資質に恵まれた姉妹ということなのか、それとも女子テニス界に黒人選手がもっと参入すれば同一ファミリーの独走を許すことなどなくなるのか?

男子の場合は黒人選手が少ない理由はいろいろあるのでしょうが、スポーツアスリートとして才能がある黒人選手はバスケットとか野球とか陸上など他のスポーツにいってしまうからテニスにはそういう人材がこないのだという意見を良く聞きます。

また伝統と格式を重んじる国際テニス界では、白人選手以外の活躍をあまり好ましくないと考えているから、などという話もありますが真相はわかりません。

テニス界と事情が似ていると思われるゴルフの世界でもあまり黒人の選手は見かけないような気がします。

タイガー・ウッズはそんななかで、もはや歴史的な超人選手として認められている数少ない有色人種プレイヤーです。

ゴルフのことはよくわかりませんが、この前の全米選手権の優勝で4大トーナメントをそれぞれ3回ずつ優勝したことになりトリプルグランドスラムというのを達成したといいます。

テニスでは男子プレイヤーのグランドスラマーというのは、ロッド・レーバー以来もう数十年あらわれていません。

つまり4大トーナメントをそれぞれ一度ずつ優勝するという選手がなかなか出ていない状況なわけです。

そんなテニス界にこの先、全豪、全仏、全英、全米の4大トーナメントでそれぞれ3回ずつ優勝するトリプルグランドスラマーがもし現れるとすると、それはやはり有色人種のプレイヤーではないかと思います。

黒人選手?いやもしかしたら黄色人種、アジア系民族からあらわれるかも知れませんね。

日記 | 投稿者 fresco 15:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

こんな兄弟たちには気をつけよう!

僕はレッスンでボール出しをするときは、出来るだけ大きくて軽いラケットで出すことにしています。

自分でプレイするラケットでたくさんのボール出しをすると、肘や手首に負担がかかるからです。

実際にこうするようになってから、テニスエルボーも治ったし、一日に何百球、もしかしたらそれ以上のボール出しをするので以前は肩こりがひどかったのが最近は大丈夫です。

でも打ち合い練習になってもそのまま、ボール出しに使っている軽い大きいラケットで打っているとそれも確かに楽なのですが本来の自分の打球スタイルと変わってしまいます。

だからボール出しのラケットと打ち合うときのラケットを必ず2本もってコートに出ることにしています。

たとえばボール出しを軽いラケットでおこなった後に、僕がボレーで生徒さんがストロークで打ち返す打ち合い練習をするときは小さくて重いラケットに変えるという感じです。

しかし、たまにボール出しのラケットのままなのに小さいのに変えたつもりでボレーをして、その相手がかなりのハードヒッターだったりすると大変です。

飛びを抑えてくれるはずと思ってボレーすると、軽いので余分に動くのと反発力が高すぎて「ボッカーン」って感じでぶっ飛んでいきます。

だいたいいつもボール出しに使うのは115サイズで250gにテンションは45くらいの柔らかいナイロンストリング。

対してプレイ用のラケットは95サイズ330gにテンションは50くらいですが堅めのポリエステルストリングです。

これだけ極端に違うとさすがに急にコントロールするのが難しいですし、ましてや勘違いして大きいのに小さいのを使っているつもりだったりするとホームランもでますよね。

なんか言い訳がましいことになりましたが、ボレーは特にラケットがボールを弾く能力を最大限に利用して打ちますから、そのラケットの弾く能力が有り過ぎるとコントロール不可になるということです。

うまくボレーするコツは、余分な自分の動作と過剰なラケットの反発力を抑えることだと思います。

それはストロークでもサービスでも同じようなことがあると思います。

上手くいかないのは「何かが足りないのではなく、むしろ何かが余分なことが多い」のではないでしょうか。

余分なテークバック、余分な膝の曲げ伸ばし、余分なリストワーク。

良いボールを打ちたいのならいますぐこんな余分三兄弟とは縁を切るべきでしょう。
イシシ




日記 | 投稿者 fresco 14:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスボールの再就職先は?

テニススクールでは期がかわり、ボールも真新しい綺麗なものにかわりました。

やはり新しいボールは打っていて気持ちがよいです。

レッスン中にそんな新しいボールを拾いながら、フェンスにつけられた防風ネットの隙間から使い古された前期のしようボールがでてきました。

その二つを並べて眺めるとあまりにも違いました、綺麗な黄色のまるで果物みたいな新品ボールと黒ずんでフェルトも減って汚い異物となってしまった古ボール。

人間も若い人と年取った者とを較べるとこんな感じなのだろうか、とふと考えてしまいました。

まぁ、単純なボールと人間を較べることはできませんが見た目という簡単な尺度からいうと似たようなものなのではと思います。

そう考えると「あー、俺もこんなに古くて黒ずんだ使えないボールになりつつあるのか」と気分が沈みます。

せめて「見た目は悪くても弾みは新品並みだ」というのようなボールになれるように努力しないといけませんね。

ところで、使い古されたテニスボールはどのようにリサイクルされているかご存じですか?

実は全国の学校で、いすの足にくっつけて引きずるときの騒音軽減に役立っているのです。

はじめは耳が不自由な子供達の学校で、あのいすの音の為に先生の声が聞き取れなくて困るということの解消策としてテニスボールを取り付けてみたらとても効果があったと言うことから始まったのです。

それがいまや日本中のいろいろな学校に浸透しているらしいです。

あなたの打ったポールがどこかの学校のいすの足に取り付けられて、子供達が静かに授業を受けられる助けになっているかも知れませんよ。
日記 | 投稿者 fresco 23:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスネットいなた

僕はレッスンでは口出しよりも、球出しを多く、話し合いよりも打ち合いを長くというように心がけています。

ですから自分がレッスンしているコートは静かで、隣のコーチの声がとても良く聞こえます。

あるとき、レッスン中に隣のコーチがかなりエキサイトしてもうほとんど絶叫調で生徒さんに声をかけていました。

するとその声が、テレビでおなじみのあの有名な通販ショッピング会社の社長とそっくりなことに気づきました。

そう思ってしまうと、それがものすごく気になってしまって可笑しくて仕方なくなって一人で笑っていると自分のクラスの方に「コーチ、どうしたの?思い出し笑いなんかして」。

「あっ、もしかしてさっきの私のバックボレーの空振りを思い出して笑ってるんじゃない?」

違いますとまだ少し笑いながら、訳を話すと彼女も大笑いしました。

なぜそんなことを今、思い出したかと言うと昨日の新聞にその社長のインタビュー記事があり「あの声はわざとではなくて、必死で自分の思いを伝えようとするとあの声になってしまう」というのを読んだからです。

そうか必死で自分の思いを伝えようとするとみんなああいう甲高い声になってしまうのか、となんか納得しました。

でも商売人が商品を必死で売り込もうとするのと、テニスコーチがレッスンでアドバイスするのが同じで良いのかな?

確かに我々はお金をもらってレッスンをするプロコーチですから、そのレッスンという商品を販売する商売人なのかも知れません。

そう考えると、僕もこれからは少しあの甲高い絶叫口調でレッスンしてみようかと思います。


いーいですかぁー、皆さぁーん!このっフォアハンドストロークの打ち方は、ゼッタイのーオススメですよ!」

「さてっ、みなさん!このレッスンいったいいくらだと思います?なんと準備体操、ランニング、ボール出しにラリー、まだ有りますよ、このボレーもスマッシュも、さらにサービス練習の7点セットすべてついて、3980円!」

「金利、分割手数料はすべてテニスネットいなたが負担します!さぁ、みなさん今すぐお電話かファクスで、ネットからも注文オーケーです」


お茶の間テニススクールのNIVAと組み合わたらさらに良いかな!?
日記 | 投稿者 fresco 17:45 | コメント(1)| トラックバック(0)

フェデラーはヒーローズ

この雨でせっかくの日曜日なのに、テニスができなくて残念な思いをしている方が多いことと思います。

でもその空いた時間に録画してまだみていないウィンブルドンの試合を観ていると言う方もいらっしゃるでしょう。

シード選手がなかなか思うように勝ち進まずに、突如あらわれた無名選手とか低迷していた元チャンピオンが活躍するという芝コートの神秘がまた起きているようですね。

芝生のコートでプレイしたことはたった一度だけありますが、想像以上に難しかったと記憶しています。

ウィンブルドンで活躍するプロ選手たちは、よくもあんなイレギュラーしたり、ボールが膝より上の高さに弾まないようなスライスショットを平然と打ち合っているものだとつくづく驚きました。

しかも上手く走ったり止まったりすることが難しい芝の上をあれほどの華麗なフットワークで、縦横無尽に動き回るのですから正にプロの中のプロたちです。

あの普通にプレイすることすら困難な天然芝コートで、世界屈指の強豪たちをものともせずに5年連続で勝ち続けることにチャレンジし、そして王手をかけつつあるフェデラー

あれはきっと海外ドラマに登場するような、超能力者がテニスをしているに違いありません。

だってほら、フェデラーがボールを打つ瞬間の写真はどれも完璧にボールとラケットのコンタクトポイントを見えているように凝視しているじゃないですか。

あれはきっと、フェデラーがあの瞬間に時間を止めているのです、そして止まっているボールをよく見て思い切り打っているわけです!

しかも、その瞬間に相手の動きも止めたうえでよく見てますから、敵が動こうとするのと逆に打つのは簡単なのです。

ゴルフ界ではタイガー・ウッズも同じらしいです。

とりあえずボールを打って落下地点からしばらく転がったところで時間を止めて、走っていって自分の思い通りのところへ軽くコロコロと転がしておいて急いで打った場所に戻って
スィングし終わったように構える。

時間が動き出したときにはボールは信じられないようなプレースメントで止まっている。

野球では日本のイチロー選手とか、F1では引退したシューマッハとかあの人達は実は超能力者なのではないか?と思いませんか。
テニス界のヒーローズたちの戦いには今年も目が離せませんが、雨でも降ってくれないと録画ビデオをみるのがたいへんですね。


日記 | 投稿者 fresco 17:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

ミステアリアスなフォアハンド

このところ小さめのラケットを再びつかいはじめてから、なかなか調子が良くて思い切りボールを打ち込んでも気持ちよくコートに収まってくれていました。

なぜか今日はそれがうまくいかず、なにかずれてしまっている感じでした。

そういうのはフォアハンドのグラウンドストロークで、いままでにもよくあることでした。

先週まで良かったのに今週はなんだか上手くいかない、そんなことの繰り返しで、いったいいつになればフォアハンドが安定してくれるのか?もう30年以上も試行錯誤です。

バックハンドはテニスを始めた頃は、「いったいこんな難しいことが果たしていつか出来るようになるのだろうか?」と思ったものですが一度コツを掴んで打てるようになってから今までにスランプとか悩んだりすることはありません。

なのにどうしてフォアハンドはこんなに悩み多きショットなのでしょうね。

器用に打てるから逆にいろいろな動きができてしまって安定しないとか、肩が後ろになった状態で構えるから前に戻すタイミングがむずかしいなど、いろいろ考えましたがいまいちよく原因がわかりません。

もしかしたら視力の低下とか、左右の視力や乱視であることなども関係しているのかも知れません。

でもフリスビーを投げるのと、ボーリングのボールを投げるのとどちらが得意かというとフリスビーです。

ということはやはり体の構造とか筋肉バランスとかがバックハンドストローク向きなのだと思います。

明日はまた雨みたいですね、午前中の一つめの屋根付きコートでのレッスンだけできそうですから、スクールの皆さんと一緒にフォアハンドの神秘を探ることにします。
日記 | 投稿者 fresco 02:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスはやっぱり気合いだ!と思う・・・?

今日はこんなに良い天気に恵まれたのに午前中のレッスンは中止でした。

多摩川の河川敷にあるクレーコートなので、前日に雨がたくさん降ると使えなくなってしまうのです。

いまやインドアコートで台風が来てもテニスができる時代なのに、公営コートはなかなか発展してくれないですね。

でも夕方のレッスンはオムニコートなのでもちろん無事にできました。

そして今日の中高生たちの打ち合いを見ていて、ちょっと考えたことがあります。

それは「テニスはやはり格闘技に近いスポーツなのではないか?」ということです。

なぜそのように考えたかというと、ジュニアの子たちが打ち合う様子をみているとどうも先に気合いを入れて打った者が勝つという傾向があることに気づきました。

そしてそれはレベルが少々ずれた者同士でもそういう傾向が強いように見えました。

たとえばあきらかにレベルが上の子と下の子を戦わせると、当然レベルが上の子が勝つ確率は高いのですが、100%ではありません。

それと女子と男子と分けないで練習していますから、当然に男女対決がよくありますが、女子ではレベルの高い男子には勝てないかというとそうでもないのです。

そうしたレベルの下の子や、男子に立ち向かう女子が勝つときに共通しているのは「居直り」という印象を受けます。

それは「僕(私)はこの自分より強くて上手い相手にはよほど思い切って打っていかないと勝てない、それにどうせ負けるんだから渾身の力で思い切り打っていこう」という開き直りや居直り的な感情でプレイするということです。

対してレベルが上で強いと自他共に認める子はどうなるかというと、「やばいこんな格下の相手に負けたらすごい恥ずかしい、絶対にミスしないように手堅く戦おう」と消極的なプレイになります。

その結果、居直った格下がビビッてリスキーなショットは何一つ打てなくなった格上を圧倒してしまうのです。

具体的な場面展開としては、格上くんがサービスでダブルフォルトをおそれて緩めに入れたサービスに対して格下くんがものすごい気合いを入れてフルスィングしてリターン。

すると実際に飛んで来たボールは大したことないのに、格上君は相手の気合いに圧されてミスってしまうんです。

いわば格下くんの「失うものなど何ひとつ無い」という開き直りが生み出したオーラのようなものに格上はやられてしまうのです。

格闘技の試合でも先に気合いの一発を決めた方が必ず勝ちますよね。

テニスも同じように先に、そしてずっと気合いを入れ続けた選手が勝のだと思います。

この子共たちの打ち合いでも気合いを入れて打たれた方、つまりボールを受ける側はその飛んで来たボールがホントに威力があるかどうかに関わらずやられてしまうのです。

むしろ思い切り気合いをいれて相手が打ったにも関わらず、当たりそこないでサービスライン手前でイレギュラーバウンドするようなときに特にやられちゃいますね。

だから試合になかなか勝てないと言う方は、今度の試合では一球残らずすべて気合いをいれて打ってみましょう。

それがちゃんとコートに収まっていれば、たぶんかなり優勢に持っていけるはずです。

でも相手も負けず劣らずの気合いをこめて打ってきたら、それに気持ちでまず負けないことですね。

「この一球は唯一無二の一球なり」と心のなかで唱えながら渾身の力をこめてフルスイングしてみましょう。

えっ、「思い切りフルスイングしたら今までにコートにボールが入ったことがないけどそれでも勝てるか?」ですか。

それはやはり無理でしょうね、気合いいれてフルスイングしてそれが一応はコートにコントロールできるくらいの最低限の技術はないとダメでしょう。

日記 | 投稿者 fresco 21:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

寿命が来たら切れるストリングは作れないのか?

今日、店に行くと蛍光灯が切れていることに気づいて、駅前の電気屋さんへ行って買ってきました。

そして取り替えてみたのでずが、なぜか点きません。

それでグロー灯を点検するとそれが緩んでいるのが原因で点かなかった事が判明して、新しいのはまだ不要になりました。

蛍光灯の取り替え時期についてのプリントが先ほどの電気屋さんにありましたが、僕はまず切れるまで取り替えることはありません。

でも試しに新しいのと古いのを点けて、較べてみると「こんなに明るさが違うのか」と驚きました。

これはやはりもう取り替え時期を、とっくに過ぎているなと視覚的に理解できました。

テニスラケットのストリングも、このくらい目でみてすぐに取り替え時期がわかると便利ですね。

もう使用期限を過ぎると色が変わってくるとか、自動車タイヤのスリップサインのように劣化してくると何かのプリントマークが浮き出てくると良いですよね。

もっと良いのは使用期限を過ぎたら自然に切れてしまうストリングなんかいいんじゃないでしょうか?

そのくらいのこと今のハイテク時代ならば、簡単にできそうだと思うのですがどうなのでしょう。

だけど蛍光灯の話に戻りますが、僕は明るさが損なわれてきてもそれはあまり気にならないし我慢できます。

すごく明るさを必要とする作業を行うとか、そういう明るさの水準を維持する必要がある店舗だったらすぐにでも取り替えないといけないでしょうが。

そうするとよくストリングの張り替えについて「私はそんな大した腕でもないし、毎日やるわけでもないから張り替えはそんなにマメにしたくない」という方の気持ちが解る気がします。

蛍光灯もストリングも消耗品ですが、どちらもやはり切れるまで使うと言う方が圧倒的だと思います。

しかし、ストリングが切れるという方は少なくて一般女性プレイヤーでは皆無に近くて、「私、テニスを30年やっているけどガットが切れたことなんか一度もないわ」という方がほとんどです。

そうするとそう言う方々が「切れるまで張り替えない」ということは、つまり「ラケットを買い換えるまで張り替えない、というか買ってから最後まで一度も張り替えはしない」ということですねびっくり

また蛍光灯に戻りますが、切れるまで使っちゃうような僕でも2年に一度くらいは年末の大掃除のときに新しいのと取り替えるという大判振る舞い?をすることがあります。

それと同じように年末になると「たまには新年から新しいガットに張り替えようかしら、これお願いします」と言いながら張り替えに出される方が少なからずいらっしゃいます。

たいていはお正月早々にテニスをする計画がある方で、そのときにやはり古いストリングではどうかなと考えてのことのようです。

そうですよ、そういう気持ちをもう少し進めてですね「新しい季節には新しいストリングを張り替えようかな」という気持ちを持っていただけるとストリンガーとしてはとてもうれしい限りです。


せめてストリングを蛍光灯並みに考えずに、防虫剤くらいに季節ごとに換えましょう!ガハハ

日記 | 投稿者 fresco 16:57 | コメント(1)| トラックバック(0)

クリップ

ナチュラルストリングを使ったことがあるという方の、日本のテニス人口に占める割合はどのくらいなのでしょうか?

テニススクールの会員の方でナチュラルを張っているという人はとても少ないですし、クラブ会員でも最近はとても減っています。

まず値段が高いのと、濡れたボールなど打ったらすぐにダメになるというような扱いが少々、面倒だというような理由でしょうか。

そもそもテニスコーチのなかにも、一度もナチュラルストリングを使ったことが無いという人が割に多いくらいですから
一般の愛好家の方がナチュラルを知らないのも無理は無いかも知れません。

それに最近はポリエステルのとても良いものが出てきましたから、以前ほどナチュラルストリングでないとダメだという状況ではなくなりつつあります。

それどころか、むしろ反発力の良さやコントロールのしやすさという見地からするとポリの方が良い面もあるほどです。

でもやはりナチュラルの良さはなんといってもあのボールを包み込むような独特の打球感なのです。

僕が初めてナチュラルストリングでボールを打ったのは、とても気前の良いテニススクールの会員さんから誕生日プレゼントにもらったバボラのVSタッチ125をグラファイトに張ったときのことです。

少し緩めに張った方が良いと言われて、オーバーサイズのグラファイトに48ポンドくらいで張り上げました。

そしてコートにでて仲間のコーチと打ったときに、背筋に電流が走るような感動的な打球感に驚きました。

そしてネットにでてバックハンドボレーを打ったときの、もうなんとも言えないボールがストリングに食い込んで包み込まれる感覚、そしてそのボールをストリングが意志を持って弾き返すような打球感に思わずエクスタシーを感じて失神してしまいそうでした。

ちょっと大袈裟な表現になってしまいましたが、そのくらい初めてのナチュラル体験は素晴らしかったのは事実です。

僕はその感動的なナチュラルとの出会いによって、自分のショップを持てば安くナチュラルがいつも張れるし、この素晴らしさを一人でも多くの方に伝えられるという思いからオープンしたのです。

そして今日、取引先の営業の方からこれぞ真のナチュラルというまったくコーティング加工を施していないクリップのグルというのを紹介されました。

これは最近の水にも強くなったコーティングの厚いナチュラルとは一線を画した、ほんもののナチュラルの打球感を持つ逸品だと思います。

この前お話ししたポリスターのターボと共にこのクリップのグルも試打してみた上で再度レポートしますが、店頭でみかけて気になった方はぜひ試してみてください。

超スピン体験と耽美のナチュラルテーストが味わえるのではないかと、とても期待しています!



日記 | 投稿者 fresco 23:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

破壊衝動はテニスの源泉?

最近ようやく治ったテニスエルボーは、その後も順調で痛かったことを忘れつつあるくらいです。

元々は「テニスエルボーになんかなぜなるのかわからない?」と言うほど肘の痛みには縁がなかったのです。

それが何かのきっかけで一度ひどく痛くなるともう完全に真逆になり、「なんで一度もテニスエルボーになったことないの?信じられない」と周りの未体験者に言ってしまいます。

「のど元すぎれば熱さを忘れる」とは正に僕のためにあるような格言だとよく思います。

そんなエルボーが完治して95インチサイズの重いラケットにポリを緩めに張って打っている今日この頃ですが、日増しにストロークの調子が良くなってきて「あぁ、テニスってやっぱり最高だぁー」とボールを打つ毎に幸せを噛みしめています。

今までの大きめのラケットよりも飛びが抑えられて、その分コントロールが安定してくれて思い通りに打てる感じです。

そこで何がこんなにテニスって楽しいのかと僕なりに少し考えました。

いろいろとあるのでしょうが、人間には破壊衝動というような強い欲望を持つ人がいて、それは思い切り何かをたたき壊すほどの衝撃を与えたくなるものです。

これが高じてしまうとほんとに危険な人間となり、暴力行為に走り警察沙汰を起こしかねないでしょう。

スポーツにはこうした破壊衝動をうまく昇華してくれる働きがあることは確かだと思いますが、格闘技以外でこのような強い破壊衝動を満たしてくれる種目としてテニスは最高なのだと思います。

もちろん他にもバレーボールとかバドミントンとか、その他にもたくさんありますが、おそらくテニスのラケットであの適度に硬いボールをひっぱたく手応えは他のどの種目よりも満足度が高いのではないでしょうか。

そのような破壊衝動をすべての人が必ず持っているとは限らず他の理由で楽しいと思うことがいくつもあるでしょう。

でもこの「思い切りボールをぶっ叩きたい」という衝動を持つ人は多いと思います。

テニスコーチにもこういう傾向が強い人とそうでない人がいるようで、そうでないコーチは「そんなに強くボールを打つだけじゃ試合に勝てないよ、もつとコントロールして!」といいます。

もちろんこれも正しいことを言っているのでしょうが、僕は自分も単に思いきりボールをぶっ叩く楽しさを追求するタイプです。

だからレッスンで生徒さんが思いきりボールを打つことを制限したくありません。

基本的には僕自身も、そしてレッスンを受けにいらっしゃる生徒さんにも試合には勝ってもらいたいとつくづく思います。

でもそれと同じくらいボールを思い切り打つ楽しさを味わってもらいたいとも思います。

だからといってレッスン中に、ずっとただ思い切り打っていればいいのかと言うとそれは困りますね。

思い切りぶっ叩いて良いメニューと、技術を磨いたり身につけるメニューとはわけていただかないと練習にならないですから。

こんなハードヒット擁護派の僕でさえ、時々こう思わされるような方がスクールに現れます。

それは(そんなにただボールをひっぱたき続けたいなら、バッティングセンターに行けば良いのに)と。冷や汗


あっ、今ちょこっと思っちゃった方がいるでしょ(あれっ、これは俺のことを言っているのかびっくり)って。

いま現在の僕がレッスンを受け持たせていただいている方の中にはそのようなことは、一切ございませんのでどうぞご安心くださいイシシ


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錦織よベッカーのように羽ばたいて!

ウィンブルドンに錦織圭選手が出場するのがほんとに楽しみです。

弱冠17歳で彗星のごとく現れ、そして優勝したポリス・ベッカーのような活躍を期待したいところです。

そのベッカーが優勝したときに見せたプレーでいまでも忘れられないのが、「ダイビングボレー」です。

ネットに出て、対戦相手がサイドを抜き去ろうと渾身のパッシングショットを打ってくるのを横っ飛びにダイビングしてボレーするという実にセンセーショナルで華麗なものでした。

当時あれほどダイナミックに飛んでボールに飛びつく選手はいなくて、ベッカーのあの技には誰もが驚きました。

そして錦織選手も独特な技を持っています。

ぜひあのダイナミックな技でウィンブルドン大活躍してくれることを心から願っています。

日記 | 投稿者 fresco 02:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

ターボつければ回転数が上がる

鬱陶しい梅雨空をにらみながら、なんとか少しでも良いから雨が止んでテニスできないかとやきもきしておられる方が多い日曜日ではないでしょうか。

ウィンブルドンでは錦織選手が特別待遇でインタビューを受けたとのことで、彼がどれほど世界的に注目された存在かということを改めて知らされてうれしい驚きです。

さて、今日はちょっと新しいストリングの紹介をします。

昨日発売のテニスマガジンとスマッシュでも扱っているようですが、ポリスターからスピンのかかりを良くするためのターボというストリングが登場しました。

ポリスターというとあまりなじみの無い方も多いかも知れませんが、ニコライ・ダヴィデンコ選手が使っていて彼の快進撃はこのポリスターのエナジーというのを使ったことが大きく影響しているそうです。

エナジーはポリエステルとしては、異例の柔らかさでボールをホールドする素晴らしい打球感を持つストリングです。

ターボはそのエナジーに凹凸加工を施してスピン性能をより高めたものです。

ポリエステルのスピン性能の良さは使った方ならよく知っていると思いますが、そのポリストリングにこうした凹凸加工をしたタイプのスピンのかかり具合は「凄い」の一語です。

この凹凸ストリングを使ったスピンプレイヤーが打つボールを、通常スピンのバウンド程度に予想しているととんでもない目に遭います。

20%くらい余計に勢い良く高く弾むので、届くと思ったラケットが空を切ってしまったりするからです。

まだ僕はターボを使っていませんが、使ってみてもう一度そのスピン性能や打球感についてリポートします。

もちろん自分で試してみたい方は、今月末から販売開始だそうですから買って張り替えてみましょう。

なんでターボなのかは解りませんがおそらく、自動車のターボエンジンなみに性能アップするということからつけられたのではないかと思います。

エナジーならば柔らかいので女性が使ってもそれほど違和感がないのでは無いかと思います。

そしてパワーに自信があってスピンを強くかけたいというタフなレディーには、このターボはすごく良いかも知れません
日記 | 投稿者 fresco 15:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

不動のオジさんコーチは名コーチ!かも?

昨日は親族の結婚式がありまして、スクールもレッスンも一日お休みしてしまいました。

若い人たちが結婚する晴れの舞台はとても感動的で久しぶりに爽やかで良い気持ちになりました。

しかし、気持ちとは裏腹に体の方がまずい状態でした。

たぶん、木曜日の夜にハードコートでかなり動き回って打ったのと、その翌日の金曜日の朝にクレーコートでまたまた良く動いてレッスンしたのが腰にきたようです。

披露宴のあいだ座っているのに、腰が痛くて少しつらかったのですが、腰の悪い人にはわかると思いますが座っている状態は決して腰にあまり良くないときがあります。

ずっと立っているのもつらいですが、ずっと座っているのもつらくなる、要するに同じ姿勢を長時間つづけると腰には良くないのでしょうね。

ものすごく痛いときは寝ていても痛いですから、こういうときはもうほんとに泣きたくなります。

立ってもダメ、座ってもダメ、寝てもダメ、いったいどうすりゃいいんだ?って感じです。

まぁ、昨日はそこまではひどくなかったのですが腰の痛みで少し考えることがありました。

それは最近、世間でよく問題になる食品などの賞味期限というものがテニスコーチの仕事やレッスンに当てはまるのかな?などと考えてしまいました。

つまり、こんな少し動くと腰がすぐに痛くなるテニスコーチなんてもはや賞味期限が切れていないか?という気がしたのです。

でもすぐに、「いやいやテニスコーチといえども生身の人間だから動けば疲れるし、肩も凝るし肘や手首も痛むのは仕方ない」と思い直しました。

それでテニスコーチとしての賞味期限切れはやはり、そのおこなうレッスンの内容についてではないかと思います。

古いものがすべて良くないとは決して思いませんが、まったく新しい技術や理論を勉強しないでいるとそのコーチのおこなうレッスンはやはり賞味期限が切れていると言われても仕方ないかも知れません。

ハードにはもう動けないですから、確かにヒッティングパートナー的な存在としては賞味期限切れが近いと言われても仕方ありません。

でもレッスン内容まで賞味期限切れ、とは決して言われないように新しいテニス技術や理論の研究にできるだけ努力しなければと思います。

だけど、ある貸しコートでいつもかなり年配のベテランコーチがレッスンされていらっしゃいます。

そのコーチのレッスンを受けている方と、たまたま僕の知り合いを通じて話す機会がありそのレッスンについて聞くことができました。

その方によると「もうあのコーチはオジさんだからあまり動けないのでこっちが気を遣うんです、あまり走らせないように良いところに打ち返さないと心臓発作とか起こしそうだし怖~い」と言うのです。

「だけどそのおかげで私たち、すごくコントロールが良くなってボレーなんか思い通りのところに打てるようになったの!だから試合に出るとけっこう相手の穴を狙って決められるから強くなったみたい」とも言うのです。

そして「それに試合だとすごく気が楽、日頃のストレスを思い切り発散できてなんかのびのびできるし、だって思い切り相手の離れたところにボールを打っても誰も大声で怒ったりしないから」だそうです。

なるほど、僕も今度からレッスンで僕が動かないと取れないようなところに相手が打ってきたら怒り狂ってみるか?ってそんなの僕には絶対に無理!びっくり
日記 | 投稿者 fresco 01:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

見る人が多いと良いものが作れる

から梅雨かと思っていたら、今日あたりから来週までずっと雨模様になりそうです。

じめじめして実に不快な天候で気が滅入りますが、さらに雨でテニスができないとなるともう体調が悪くなりそうです。

こんなときは面白い映画とかビデオとかを見て気を晴らすしかないですね。

いま見ているのは「ヒーローズ」です。

これは偶然に夜中に日本テレビだったと思いますが、深夜放送していて知りました。

そこで海外ドラマのマニアである、我がスクールの校長先生にお願いしてみると案の定シリーズ1すべて貸してもらえました。

そしていま夢中になってみていると言うわけですが、アメリカのドラマは実に良くできていると改めて感じます。

日本のドラマも面白くて好きなのがたくさんありますが、こういうアメリカ製のドラマと較べると未だにかなり見劣りする事は否めません。

日本とアメリカの違いですごく気になるのはライティングとBGMだと思います。

アメリカドラマはすごくライティングが凝っていて陰影が濃いのに、日本のドラマは光がフラットに当たっている感じです。

そして音楽はさらに差があり、そもそも日本ドラマでは「えっ、なんでここでこんな間の抜けた音楽を入れるんだ?」というのが実に多いです。

それもどこの局のどのドラマでもほぼ同じようなBGMです。

映画の世界では日本もまったく海外のものに見劣りしない優れた作品が多いのに、なぜテレビドラマとなるとこんなに質が落ちるんでしょ。

広告料金で制作されるテレビでは視聴者の数の多寡で制作費も決められるのでしょうから、アメリカより見ている人口がすくない日本では仕方ないのかも知れません。

あっ、今日はまったくテニスとはかけ離れた話になってしまいましたね。

でもこれはテニスにも当てはまるのではないかと思います。

テニスを観戦する人の数が多ければ見応えのある面白くて感動できるトーナメントが開催できるが、観戦者か少なければとてもそんな素敵なトーナメントは作りようがないです。

見る人が少ないからできないのか、良いトーナメントを作らないから観客が増えないのか?

日本と大きな共通点、王室がある島国のイギリスでいよいよテニス界の一大イベントが始まりました。

日本もぜひ早く、それも共通点のひとつになるような最高のトーナメントを実現してもらいたいです。

しかし、今年のウィンブルドンはフェデラーナダルかほんとに目が離せませんよね。

それに錦織選手がどのくらい活躍してくれるのか!

これが日本でおこなわれるトーナメントだったらなぁービミョー
日記 | 投稿者 fresco 15:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

シャネルのボールでテニスする?

こないだ、二子玉川の高島屋へ行ったときにシャネルで面白いものを見つけました。

それはあのシャネルのロゴが大きく入ったテニスボールでした。

ディスプレーのためにある飾り物で販売はしていないのだろうと思いましたが、ショップの方に聞いてみるとそれはちゃんとした売り物であるというのです。

シャネルのロゴ入りのポーチに入ったそのボールは4ヶ入りでいったいいくらなのか?

「これおいくらですか?」と尋ねる僕にその綺麗なシャネルレディーは「はい、48,000円でございます」とさらりと言いました。

「えっ、4,800円ではなくて、ほんとに48,000円ですか?」と聞き返すと、「はい、48,000円でございます」と丁重に繰り返してくれました。

たぶんそのポーチがすごく良いものなのだろうなと思いつつ、でもどうみてもただのビニールのボールが4つしか入らないなんの変哲もないものに見えるとも思いました。

ボールは白いものに青か赤のシャネルマークが入っていて、さわってみるとノンプレッシャーだとわかりました。

「遊び心いっぱいのテニスボールセットでございます、実際にお使いいただけますし飾られても面白いと思います」とシャネル嬢はまるで僕が買う気になっているかのように奨めます。

いやーいくら何でもテニスボール一つが12,000円というのはいかにシャネル製とはいえ少々お高いですよね。

でも誰かそれを買って、そのボールでテニスをされる方がいらっしゃるのでしょうか、それは聞いてみませんでしたがたぶんいるのでしょうね。

想像ですが、髪留めからサングラス、ウェアーにソックス、ペンダント、ブレスレット、アンクレット、シューズに至るまですべてシャネル一色なのでは?

うーん、でもなかなか華やかで面白いかも知れませんね。

ティファニーのロゴ入りウェアーのシャラポワ対シャネルのロゴ入りウェアーのキリレンコの試合なんて、とても素敵じゃないですか?

僕はフェラーリのロゴが入ったテニス用品が欲しいのですが、あの跳ね馬のマークが入ったラケットとかシューズにウェアーを着てテニスしてみたいです。

そうしたらサービスの速度も時速300kmいけるかもスマイル
日記 | 投稿者 fresco 17:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

現役テニスコーチの最高齢者は誰?

一昨日の筋トレで昨日は心地よい筋肉痛だったのですが、今日はそれが耐え難い筋肉痛になってしまいました。

歳をとると時間が経つほど筋肉痛がひどくなるとか、遅れて現れるとかいいますがホントにそうみたいです。

特に大胸筋の肩に近いあたりがもすごく痛くて、こんなに痛くなったのは初めてです。

テニスしていてもその影響は少なからずありまして、なんでこんなボールをミスするんだというのがたくさんありました。

でも痛くて普段は簡単に打っているボールが打てないということは、その打つために必要な筋肉にトレーニング効果が働いている証拠だと思うので、これが回復すればパワーアップするので良いかなと思います。

でも筋肉を鍛えてその効果を得られるのはいくつくらいまでなのでしょうか?

確か70歳くらいの現役ボディービルダーがいたような気がしますから、まずその歳くらいまでは大丈夫なのでしょう。

テニスでもベテラントーナメントでその歳くらいの方は、以前に比べて格段にボールのスピードも動きも速いし、体力もあると思います。

まぁ、もしも歳をもっととってあまり速い動きやスピードボールが打てなくてもそのときはそのときでそれなりのテニスの楽しみ方があると思います。

高齢化社会になればこれからテニスをする高齢者も。どんどん増えていくでしょう。

そんな高齢者のためのテニススクールのコーチはやはり同じ高齢者が良いと思います。

そうなれば僕が70代になっても現役コーチで活躍できるかも知れません。

いまテニスクールの現役コーチでいちばん年齢が高い方はどなたでおいくつくらいなのでしょうね?

身近にそんな元気なテニスコーチ界の最長老をご存じの方はよかったら教えてください。
日記 | 投稿者 fresco 22:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

禁断の筋トレ&テニス

昨日の筋トレで体が痛くて、でも気持ちよいです。

「なんだこの人は変態か?」と思われると困りますが、筋トレのあとに感じるこの痛みはそれだけ筋肉に刺激が与えられている証拠なのです。

筋トレは筋肉の繊維を壊すことによって、それが回復するときに超回復という元の筋繊維よりも強く太くなることを利用して増強していくのです。

筋肉の細かい繊維が壊れているわけですから、痛むのも当然ですがそれが回復して筋肉が太く強くなって行くのを感じられるから気持ちが良いのですよ。

この痛みが完全に取れる直後くらいにまた筋トレをするとさらに効果的で、この心地よい痛みを得ようというだけの筋トレになるとテニスのためという目標からつい逸脱してしまいがちです。

そうなるとテニスコートで練習する時間よりも、マシンジムにこもって黙々とバーベルやダンベルを持ち上げることに快楽を見いだして気が付くとちょっとしたボディビルダー気分になっています。冷や汗

以前ジムで知り合いになったかなり年輩のビルダーの方からこんな話を聞きました。

その方は元々はマラソンのために筋トレを始めたそうですが、やっているうちにもはやマラソンには目もくれずに黙々と筋肉を痛めつける快感に酔いしれてしまうようになったといいます。

そして鍛えた体を見せびらかしたくて、スイミングを始めてプールにもいくようになりそこでなんと生まれてはじめてクロールを憶えたそうです。

もはやマラソンをやることはなくなり、代わりにジムで体を鍛えてそれをプールに行って披露することに幸せを感じているといってました。

この方は極端ですが、確かに自分の体が鍛えることで逞しく変身していくのは面白くて一時のめり込みます。

しかし、所詮は筋肉は何かの目的があって鍛えていないとそのうちに飽きます。

僕も一時このひとのようにテニスより筋トレに夢中になったことがありますが、テニスから離れるようなことは絶対にありませんでした。

でも筋トレすることでそれまで打てなかったショットや動きができるようになると、とてもうれしくて楽しくなったことは何度かあります。

テニスだけでも十分に天然麻薬エンドルフィンが脳内に充満して快感ですが、それに筋トレをプラスするともう「スポーツやめますか、それとも人間やめますか?」ってくらいのスポーツ中毒患者になっちゃいます怖~い

そんな禁断の世界に飛び込む勇気がある方は、ぜひ筋トレにトライしてみましょう!

うまくいけば、筋トレ→テニス練習→試合→筋トレ・・・という好循環な状態になれるかも知れません。

あっ、でもこの禁断の快感を知ってしまった所為で会社をやめたり家庭を放棄してまでテニスするようになっても責任は持てませんので心して臨んでください。ワハハ
日記 | 投稿者 fresco 18:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

天気の良い日には筋肉を鍛えたい!

この素晴らしい晴天のもとでテニスできることを、神に感謝したくなるような良い天気です。

でも僕は今日はテニスはオフです、かわりに約1年ぶりに筋トレしてきました。

テニスエルボーがひどくなってから腕立て伏せすらしていませんでしたので、ベンチプレス30キロからでお試しです。

以前はこんな軽いのは恥ずかしくて誰もまわりにいない時を見計らっていましたが、今はもう気にしません。

隣にいたボディビルダー風の屈強な若者が100キロくらいのバーベルを挙げているのを横目に、30キロのバーベルでベンチプレスからスタートして、やはり30でスクワット、10キロでラテラルレイズ。

大腿筋とハムストリングにも情け無いけど10キロ、腹筋は5キロを頭の後ろに持ちながら30回やろうとしたら20回くらいでつりそうになってストップしました。

でも久しぶりなのでこれくらいでちょうど良い感じでした。

終わったら自転車のペダルを踏むときにふらついてしまい、我ながら「おいおい、こんだけ軽く済ませたのに自転車もこげないのか?俺もジィさんになったもんだ・・・」と思ってしまいました。

でもやはり筋トレするとなんだかやる気が漲ってきます、というかやる気が漲ってきたから筋トレをしたのかも知れません。

なんででしょ?もしかしたら重くてフェースの小さいラケットでけっこう良いボールを打てたのに気をよくして`もっと体も鍛えてスーパーショットを目指すか!゛と野心が出てきたのかも知れません。イシシ

でも先週、忙しくて毎トーのエントリー締め切りを忘れて不参加になってしまいました。

秋からの試合で頑張ります、それまでにまた筋トレしすぎてボディービルダーにならないように気をつけます。ガハハ
日記 | 投稿者 fresco 14:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

マダム復帰の次は熱血中年の出番じゃない?

最近の気温の高さはテニスしていると暑く感じられるが、何もしていないと肌寒い、という実に微妙なようです。

というのは、昨日の午前中はテニスクールでレッスンして汗をかくほどでしたが、そのまま短パンに半袖で自転車に乗って帰ると途中で少し肌寒さを感じたのです。

そして店に行って昼食を食べてしばらくすると、猛烈に眠くなってきて昼寝をしてしまいました。

そのときもまだ短パン半袖のままだったので、起きたときに風邪をひいたような具合の悪さを感じました。

頭が痛くて、喉も少し痛みます、そして何よりも体がだるい。

これはまずいと思い、すぐに長袖トレーナーに長いパンツをはいて少し外に出て縄跳びして体を温めました。

うっすらと汗をかくくらいになるとようやく頭もスッキリしてきて、気分もよくなりどうやらその後いまに至るまで問題ないので安心しました。

いつも少しくらいの風邪や体調の悪さは、こうやって体を動かすとほとんど治ってしまうので助かっています。

しかし、こういういい加減なことしているツケがときどき返ってきて寝込むこともあります。

それでも適度に毎日々、テニスして運動をしているおかげでメタボリックには縁がないのはありがたいです。

テニスコーチでメタボリックな体型な人は少ないですよね、それってテニスしているからスリムなのか、スリムな人だからテニスコーチを長年やっていかれるのか?どらちでしようね。

テニスは決して運動量が少ないスポーツではないので、あまり運動不足や経験のない人はやらないのでしょうね。

でも逆に考えればなんとかテニスをこなすことが出来るようになれば、メタボリックになどならないで済むのではないでしょうか。

成人病などによる余分な医療費を削減するためにも、ぜひ国をあげてテニスを奨励して「国民皆テニス」政策を推し進めてもらえたらいいですね。

それと中高年にブームを巻き起こすような映画とか漫画とかが作られると良いですよね。

役所広司主演で「レッツプレイテニス!」とか、マンガは「テニスのオヤジ様」か「ジジィステップ」なんてどうでしょうか。

あとは伊達選手に続いて、松岡修造選手が復帰するなんてのも中高年層の熱い魂を呼び覚ましてくれそうです。

でもそうなると、「くいしん坊万歳」を辞めなきゃならないから、それはだめかも知れないな失礼しました
日記 | 投稿者 fresco 00:53 | コメント(1)| トラックバック(0)

テンションの好みはなかなか変わらない

最近、小さめのフェースに緩くストリングを張ってみたのですがこれがとても良い感じです。

いままでどうしてもストリングを硬く張ることにこだわっていてなかなか緩く張ることができなかったのですが、なぜか最近になってローテンションを受け入れられるようになりました。

なぜ緩いテンションがあまり好みでなくなったのかと自分で考えてみると、どうやらマッケンローが関係あるのでは無いかと思います。

もうかれこれ30年近く前、あの伝説のウィンブルドン決勝ボルグVSマッケンロー戦の頃にさかのぼります。

当時テニススクールのバイトコーチをしていた僕は、他のみんなのようにボルグかマッケンローに心酔して真似をしてみました。

それもどちらか一方ではなく両方ともです。

まず初めはボルグのマネをして、ドネーのボルグモデルを持ってフィラのウェアを着ていた別のコーチからラケットを借りてあのトップスピンを打ってプレイしました。

そしてもう一人のタッキーニにナイキを履いて、マックス200Gを持っていた先輩からそれを借りてマッケンローのようなタッチのテニスをしてみました。

その結果は圧倒的にボルグのマネをした方が自分自身でも良かったし、周りからも「トップスピンはすごく良いけど、マッケンローもどきのボヨンボヨンフラットショットはいまいちだね」と言われました。

そしてそのときに「こんなに緩いテンションでボールを打ってもぜんぜん気持ちよくないな」とつくづく思ってしまったわけです。

そのとき以来、僕は当時「ボルグの滞在ホテルの部屋からは張り替えたばかりのストリングが夜、寝ている間にプツーンと切れる音が聞こえる」と言われていたハイテンションが好みになってしまったわけです。

それと、当時のストリングは今のように性能が良くないのである程度テンションを上げて張らないと反発力が弱くて使えなかったのです。

マッケンローはナイロンではなくナチュラルを張っていたので緩くても問題なくプレイができたのでしょうが、バイトコーチにはとてもナチュラルなど張れるわけもなくナイロンの安いのだとどうしてもハイテンションの方が弾きがよくてそうせざるを得なかったのです。

それがいまや進化したポリエステルストリングの登場で一変しました、細くて弾きもホールドも良くて、スピンもかかりやすくしかもテンション維持率が良好で耐久性抜群です。

男子プロの世界ではナチュラルからあっと言う間にシェアを奪い去ったというのも納得です。

30年前にこのポリエステルがあったなら、僕はマッケンロー派のローテンション好みになっていたと思います。

でも今のマッケンローは相変わらず緩いテンションなのかな?それにポリエステルは使っているのかな?

マックと同い年の僕にはその情報が気になりますね。
日記 | 投稿者 fresco 01:43 | コメント(1)| トラックバック(0)

国際女子はテンションが高め

いままでメーカーからもらうラケットはたいていオーバーサイズでした。

それで大きめのラケットに硬くストリングを張って、グリグリのトップスピンを打つという風になっていました。

ストリングを緩く張るとコントロールが利かなくなるので、常に60ポンドくらいで張っていました。

そして昨年、なぜか突然に小さいフェースのラケットが使いたくなって95サイズを買ってそれにポリエステルを60ポンドで張りました。

それでほぼ1年間テニスエルボーに悩まされてしまいました。

人にはこんなこと絶対に奨めないのになぜ自分でこんなバカなことをしたのかとあらためて反省しきりです。

たぶん小さいフェースでも反発力が良く使いやすいのがでてそれには馴染めたのですが、ストリングのフィーリングはすぐには変えられなかったからだと思います。

それがこのところ45とか40に落として打ってみて、とても良い感じです。

小さめのフェースに柔らかいポリエステルを緩めに張るのがこれからのトレンドではないかと思ったのですが、もうそんなのとっくに始まっているんでしょうか?

有明国際に出場している女子選手のテンションは小さいフェースにしてはけっこう高めでした。

このテンションであのフルスイングはすごい!女子選手もほんとにパワフルになって来ましたね。

さあ、明日は準決勝のようですが我がショップのクライアントは必ずさらに上にいくと思います、なぜかって?

そりゃ僕が魂こめて気合いいれて張り上げましたから!ピース
日記 | 投稿者 fresco 02:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

1本入魂、気合いのストリンガー!

雨の所為で有明国際女子オープンの試合が一部消化できなかったようです。

伊達選手が順調に勝ち上がっているようで、ベテランの立場からは、もちろん伊達選手にぜひとも優勝して欲しいと思います。

しかし、一方で若手選手のストリングを張っているストリンガーという立場からするとこれはもう絶対にニューフェースたちに頑張ってもらいたい。

そんな期待の新人たちの一人が勝ち上がっていて、とても喜ばしい限りです。

さきほども明日の試合のために張り替えに出した選手のストリングを、気合いを入れて1本ずつ「これで絶対に勝てる」と魂こめて張り上げました。

頼むぞニューフェース!明日も頑張って勝ち残って、またストリングの張り替えを出してくれ!

そうしたら「優勝できるように念力で張り上げるから!」ピース
日記 | 投稿者 fresco 02:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

オヤジストリンガーはハイテクが苦手

今日はついに暑さに負けて、今年はじめてエアコンをつけてしまいました。

申し訳ないですが地球環境を考える前に自分の店の環境を考えました、お客さんが入ってきて必ず「あれ、ここエアコンつけてないの?なんかむちゃくちゃ暑いんだけど」とか「あっ、電気代を払ってないから電気を止められた?」などとひどい言われようでやむなくエアコンをつけました。

一度つけるともうなかなか止められなくて、でも冷たい風がブワーと吹き付けてくるとその涼しさに気持ち良さを感じつつも、あーこれでまた地球温暖化が進んでいくーと後ろめたくもあります。

最近のエアコンはとても省エネが進んでいて、うちの店の古いタイプに較べるとかなり電気代も安くなるようですね。

でも電気屋でみた最新型エアコンのリモコンは、「これほんとにエアコンのリモコンか?」というほどゴチャゴチャといろんなボタンが付いていておじさんには扱いが難しいかなと思いました。

最近は電気製品も携帯電話もその他いろいろなハイテク商品が、みんなそういう多機能になってわからないボタンがたくさんついてますね。

実はこういうのに僕は最近とても弱くて、かなり苦手になってしまいました。

携帯もマニュアルの厚さに辟易して読んでいないから、付いている機能のほんの少ししか利用していないし、家にあるハードディスクレコーダーも使い方がよく解らなくて録画したいときは息子たちに頼むしかありません。

かつては僕がいまは亡き父のために、ビデオの録画予約してあげていたのにその父と同じように最新機器はまったく使えません。

でもそんな機械音痴になりつつある僕がこの前はストリングマシンの操作で失敗してしまいました。

しかもそれは今やっている有明国際女子オープンの出場選手のラケットの張り替えでやってしまいました。

その選手はハイブリッドタイプのストリングを持ち込みで、縦がポリ、横はナイロンのマルチタイプというのでした。

ポリエステルのストリングはマシンの設定をプレストレッチで何パーセントとかにしないといけないんです。

だからハイブリッドだと縦のポリを張る際にそのプレストレッチの設定にして張り、クロスになったら通常の設定にします。

それを僕は1本目はきちんとメインのポリでそのプレストレッチにして張り、クロスは元に戻して張り上げました。

しかし、2本目を張る際にメインの設定をプレストレッチにしたつもりで実はなっていなかったのでした。

それは1本目を張る際に設定したのはプレストレッチ10%という数値でした、そしてクロスを張るときにプレストレッチ設定を解除すれば良かったのですが、なぜかなかなか解除できずに仕方なくプレストレッチ率をゼロにして対処しました。

それで1本目は無事にきちんと張り上がったわけです。

その後にすぐに張っていればたぶん数値をゼロにしたことを憶えていてまた10%に設定し直したのでしょうが、間の悪いことにそのとき電話がかかってきて少々込み入った話で30分くらい経過してしまいました。

そして電話を終えて2本目を張るときに、「メインはポリだからプレストレッチだな、よしちゃんと設定されている」と思いこんでしまったのですが、それは実は設定数値がゼロなのでした。

ボケが始まっている親父には、夜中で疲れているのもあってとてもそんなことを思い出す余裕がなくそのゼロのままで張ってしまいました。

張り上がって較べたときに明らかに2本目は緩いと解ったのですが、その選手の持ち込みストリングはうちの店にはなくて張り直しはできませんでした。

それで翌朝にその選手が打ってみると当然その2本目の方が緩いとのことで、有明のコートで張り直してくれたようです。

こんなミスをしてケチをつけてしまい申し訳ないと思い、もし試合に負けたら僕の所為かと心配していましたが幸いにもその日も勝って、今日も勝ち残っていてほっとしました。

自分が張ったストリングで戦い、そして勝ち残ってくれるとほんとにストリンガーとして至上の喜びを感じます。

どうか次の試合もその次も勝って優勝をしてくれることを、こころから願っています。
日記 | 投稿者 fresco 23:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

最高のガットで最高の気分!

いったい今は何月だっけ?と思ってしまうような暑さでしたね。

まだ六月の初旬ですよ、これからいったいどのくらいそしていつまで暑くなるのか心配です。

でも夜になるとやはり夏とは違って肌寒いくらいの涼しさがあります、真夏でもこのくらい夜は涼しくなればいいんですが真夜中でも蒸し暑いのが日本の夏なんですよね。

自分のラケットを張り替えたのですが、いままでメインにポリを張ってクロスはトニックプラスを張っていました。

お客さんの注文でなんとVSチームを半分だけで良いとおっしゃってハイブリッドにした残り半分を僕に「コーチ、良かったらそれ使ってください」ということで頂いてしまいました。

それでさっそくアルパワーとのハイブリッドにして張ってみました。

やっぱりVSチームは最高なんですね、もうこれを張ってからボールを打つのが楽しくてしかたありません。

でもこんな高いストリングはいつも張るわけにはいかないので、これが切れてしまうまでの楽しみだなと思うと急にあまり打たない方が良いかななんて思ってしまいます。

もし一度ナチュラルを張ってみようかと思う方にはぜひ、VSチームを張ってみてください、テニスしているなら一度はこの打球感を味わっておかないともったいないですよ。

もしかしたらそのうちにもうなくなってしまうかも知れないし、思い切って張ってみましょう!

もちろんフレスコテニスショップでお張りいたしますので、どうぞお気軽にご来店ください。ガハハ
日記 | 投稿者 fresco 22:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

リターンの極意?ボールは耳で見ろ!

最近はこうしてブログを書いたり、読んだり、それに毎日たくさん配信される各種メルマガを読むのでかなり目を使います。

それで夜になるととても目が疲れてきて、ひどいときにはそれが翌日の朝になっても続いていて、なにか目の焦点が定まらないようなことがよくあります。

そしてそういうときにテニスするとゆっくりしたボール楢大丈夫なのですが、すこし速めに打たれるともうお手上げです。

それと暗いところだとなおさら見えにくくて、屋根付きコートができて良かったのですが天気が悪いときに照明を点けないとボールがよく見えません。

もともとは視力はかなり良い方で2.0以上はありました、視力検査ではそこまでしか検査できないので2.0ですがたぶん3.0くらいいけたんではないかと思います。

通常の検査のためにあるラインよりも2メートルくらい後ろにならんでいても、いちばん小さいのが見えていましたから。

でも視力が良いのと、動態視力が良いのは別なようです。

普通の視力が良くても動態視力はあまり良くない人もいれば、逆に通常の視力は良くないのに動態視力はとても良いということがあるようです。

昔、ナブラチロワがメガネをかけ始めたときに彼女は視力があまり良くない事を知りましたが、でもあれだけのプレイができるのはやはり抜群の動態視力があってこそだと思います。

もっと身近でもコーチの仲間や選手の知り合いにもメガネをかけていて近視なのだけど、速いボールにものすごく強い人がわりに多いような気がします。

でもその話を以前のスクールで先輩に話したら、彼はまたとてもユニークな見解を持っていました。

それはその話のきっかけになった別の若手コーチについて、僕が「Gくんの視力を知ってますか?なんと0.03くらいしかないらしいですよ、なのにあいつはけっこう速いボールに強くてボレーもレシーブも相当なスピードボールをわけなく打ちますよ」と先輩に言ったのです。

それに対する先輩のコメントが「そりゃあれだよ、あいつは動態視力が良くてうまく打っているワケじゃ無いと思う」と言うのです。

僕「そうですか、でもこの前の練習であいつの正面に渾身の突き球をぶつけるように打ったんですけど平気な顔してストップボレーでいなされましたよ、やっぱり動態視力抜群じゃないですか?」と言うと。

先輩「違う違う、ありゃボールがよく見えてあんなの打っているんじゃないよ」

僕「えっ、それじゃ何なんです?あの超絶技巧のストップボレーは」

先輩「あれはなまったくボールが見えてなくて、ものすごく速いボールだということもわかっていないから出来るんだな、つまりあいつは座頭市みたいに音でボールを判断しているわけだ」

僕「はぁー?・・・」

先輩「だってさこないだ俺もあいつの右肩ねらって思い切りボールを打ったんだよ、確かにやつはいつもだとそれをまったく恐れずに体を捻ってブロックするんだけどさ、そのときたまたまコートの真上にヘリコプターが旋回してたんだよ」

僕「ヘリコプター?それでどうなったんですか」

先輩「言っただろあいつは座頭市テニスだって、だからボールを見て打つんじゃなくていわば耳で゛見て ゙打っているわけだ、だからヘリコプターの騒音でその耳が使えなくなったらもう緩いボールだって空振りだし、ましてや速いボールが体に向かってきたら直撃だよ、可愛そうなことしちゃったけどボールが右肩より少し逸れて右の首あたりにヒットしちゃったよ」

僕「あー、あの首の青アザは先輩のしわざだったんですかぁー怖~い

そんなひどい先輩でしたが、その後なにかの雑誌の実験で「音による空間認知力は侮れない!」というのを読んでそのお気楽な先輩の言っていたことはまんざらデタラメでもなかったことを知り驚きました。

トッププロは速いサービスのリターンでは、相手がボールを打つときの音から得られる情報ですばやく反応して打ち返すことが可能だといいます。

本日の格言は「耳は目ほどにボール見る」です!

日記 | 投稿者 fresco 22:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

晴れ上がった青空に張り上がったストリングで!

この週末は良い天気に恵まれて、テニスを楽しめましたね。

こんなときはストリングも張りたてだとさらに良い気分だと思います。

それをよくわかっているあるお客さんがいらっしゃるのですが、その方は天気予報で気持ちの良い日になりそうだとその前日かその前々日にストリングを張り替えに来てくださいます。

その方によると「良い天気でせっかく気分も良くテニスが出来るというのに、ストリングが劣化していたら台無し」だそうです。

そうなんですよ、ほんとに張りたてのストリングはものすごく気持ちよいものなんです。

ストリングの違いや感触がわかり始めた方には、ぜひ「晴れ上がった青空に張り上がったストリングで、天気の良い日には張りたてのストリングでテニスしよう」を実践していただきたいです。

張り替えはもちろんフレスコテニスショップをご利用ください!

日記 | 投稿者 fresco 17:37 | コメント(1)| トラックバック(0)

夏に向かって栄養補給

土曜日は一番レッスン数が多くて、しかもそのレッスンとレッスンの間がとてもタイトなので疲れます。

でも目黒テニススクールでのレッスンは屋根付きになったおかげでほんとに快適で以前よりも明らかに疲労しなくなりました。

紫外線をまともに浴びているとそれだけでビタミンCが大量に失われてしまうといいますから、疲労回復に欠かせないビタミンCが失われたらどれほど疲れがひどくなるか想像できます。

良い天気なので太陽のもとでテニスしたい気持ちもわかりますが、疲れるし日焼けで皮膚ガンになるリスクは高まるし、目には白内障とか翼状片症になる悪影響が避けられないしであまり良いことはありません。

実際に目黒での連続3レッスンのあとに貸しコートでのグループレッスンをやるのですが、今日みたいな日はいったときにまだ日差しが強い状態で、それをもろに浴びながらやっているとものすごく疲れてきます。

単純に直射日光で暑いだけでなく、これはビタミンが失われていく結果ですね。

とするとこれから夏に向かって太陽光の元でテニスをするのならば、毎日サプリメントでビタミン補給をしっかりとしておいたほうが良いかも知れません。

僕自身はあまりサプリメントはどうかな?というタイプです。

栄養はやはりきちんと食事で摂らないと体に良くないだろうなと思うからです。

でもまったく普段それらの必須栄養素がうまく摂取できていないならばサプリメントで補給しないとよくないでしょう。

いずれにしろ、これからの過酷なテニスシーズンを乗り切るには必要な栄養素をきちんと摂っていかないとだめですよ。
日記 | 投稿者 fresco 20:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

ティファニーにラケットを作ってもらいたい

最近の天気の気まぐれには参ってしまいますね、もう衣替えを済ませて長袖はタンスの奥にしまいこんだ頃にまた寒くなる、そして一通り寒いときの用心に厚めの衣料を準備しておくとこの暑さです。

雨上がりのオムニコートで気温が上がると、ものすごく蒸し暑くなります。

かといってハードコートだとサーフェースからの輻射熱がものすごくて、これまた暑いですよね。

昨日のハワイでのテニスについての続きになりますが、ハワイのコートはこのハードコートが多い、というか合理主義のアメリカではいちばんメンテナンスが容易なハードコート以外は考えられないのでしょう。

だからせっかく無料で誰もが勝手に使えるパプリックコートがあるのにあまり利用されていないようです。

それとテニスをする人がハワイでは減っているのではないかと思います。

12~3年前に行った頃はワイケレのスポーツオーソリティーに、テニスラケットがたくさん並んでいました。

そのときにプロスタッフ6.0を買ったのですが、他にも日本でおなじみのモデルがかなり安く売られていて飛行機への持ちこみオーバーを気にしないで良かったら10本くらい買いたいところでした。

それがこの2~3年くらい前から、ラケットもそれ以外のテニス用品も特にシューズなどの品揃えが激減しています。

それに置いてあるモデルも「これどこのラケットだ?あれっ、ウィルソンだ、こっちはプリンスだ、でも日本で見たことないな」というディスカウントショップ向けのB級品ばかり。

上級モデルがあるとしてもそれは数年前のもので、たとえばヘッドのラジカルシリーズが日本ではもうフレックスポイントシリーズになっているというのに、そこにあるのはその前の前のIシリーズだったりするのです。

テニスする人が減ったからということなんでしょうか、売れるならば以前のようにもっと品揃えが充実しているはずです。

アメリカ本土ではどうなんでしょう?ニューヨークのスポーツ用品を売る店ではテニスの売場は栄えているのでしょうか?USオープンを開催するお膝元のテニスショップが寂れていたら悲しいですよね。

そういえばUSオープンの優勝カップはニューヨークのティファニーで作られているらしいです。

他にも何かティファニーで、テニス関連の品を扱っているのかな?

プリンスのO3シリーズをティファニーとコラボレートしたらどうでしょう、あのフレームの穴をティファニーのオープンハートみたいに開けてみたら可愛いですよね。

そしてその広告には、ヘップバーンを意識してデザインされたという黒いウェアーを着たシャラポワがティファニーのショーウィンドー前でそのラケットを抱えて立つ写真ポスター。

もちろんキャッチコピーは「ティファニーで超速を!」
日記 | 投稿者 fresco 16:04 | コメント(1)| トラックバック(0)

低気圧か高気圧、どっがテニスに向いてる?

まったく朝から鬱陶しい天気で気分も鬱になりそうです。

こういう天気のときは腰がなぜか痛くなりますが、低気圧だと古傷が痛むということを聞きますがそれと同じようなことなのでしょうか?

痛む理由がよくわかりませんが、では逆の高気圧だと痛みがなくなるのかな?

でも確かに雨が多くて低気圧状態が多いイギリスとかスコットランドでは、そういう体の痛みを抱えていたり肺炎なんかで苦しむ人がたくさいいるというイメージがあります。

それに較べて南国の暖かい、高気圧なところではあまり体の痛みや肺病に悩んでいる人なんかいない雰囲気がありますね。

とすると住むならば高気圧の所が良いのでしょうね、だから最近は沖縄に移住するのが人気なんですね。

沖縄ってテニスはどうなのかな?暑すぎてテニスがあまり出来なくてそれほど盛んではないような話を聞いたことがありますがほんとでしょうか。

老後は暖かい沖縄でテニスして、夜は泡盛を飲んでゆっくりと暮らすのが楽しそうだと思っているんですがダメなのかな?

沖縄にはまだ行ったことはないのですが、ハワイに行ってテニスしたことはあります。確かに暑くてあまり快適ではなかったような記憶があります。

それにハワイでは公園に無料で誰でも勝手に使えるテニスコートがありますが、利用率は僕が見た限りではあまり高くはないです。

たとえばカピオラニ公園にあるテニスコートは4面ほどあったと思いますが、ぜんぶ使われていることはたまにありますが大体は1~2面が空いています。

だから最初は行ったときにガイドブックを読んで、空いていれば勝手に使ってオーケーだと書かれていたのですが、日本人の感覚だと「ウソー、こんな素敵なテニスコートが無料で勝手に使えるわけないだろ」と思いこんで使えませんでした。

でもほんとに無料で誰でもオーケーなのでした、それが空いているんですから驚きですよ。

日本であんなロケーションの良いところに、きれいなテニスコートが無料開放されていたらもう長蛇の列ですよ。

しかし実際にテニスをしてみると暑くてあまり長く快適にはやっていられない、真夏のレッスンで慣れている僕ですらダメなんですから色白ゲーマーの息子達なんか5分も持ちません。

あんまり高気圧なところではテニスはダメなんですかね?
でも最近はラテン系のテニス選手が台頭しているところをみるとそんな暑い国でもテニスは盛んにおこなわれているんですよね。

だけど伝説的なチャンピオンはスウェーデンのボルグや、スイスのフェデラーなど寒そうなところの選手が多い気がします。

寒いところでも丈夫な人の方が、暑いところで丈夫な人よりタフだってことなんでしょうか?
日記 | 投稿者 fresco 12:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

天然ボケの天然回帰思想

梅雨寒と言うんでしょうか、いま肌寒くて暖房を入れるかどうしようか迷っています。

地球温暖化防止に少しでも寄与したい僕としては、この程度ですぐにエアコンを使ったりしてはいけないと思いつつ、寒くて体調を崩したらまずいとも考えて悩みます。

ガソリンはほんとに冗談か悪い夢でも見ているのかと思うような、1リットルが200円になるのが確実だとか。

しかし、そのおかげで一気にハイブリッドカーの開発に拍車がかかるようですからあと2~3年で、僕にも手の届く価格帯のハイブリッドカーが販売されそうです。

バカ高いガソリン代を払いながら、それを燃焼させることで地球環境を壊しているという今の状態から少しでも早く抜け出したいものです。

ところでテニスというのは、この地球環境に対して何らかの影響を与えているのでしょうか?

ボールは天然ゴムで作られているのでしょうから、そのゴムの木を栽培していることで森林効果がいくらかあるでしょう。

ラケットは化学製品素材だから、石油がここで絡んでいるのでしょうか?グラファイトとかカーボンが大量に使われていることはどう影響しているのかですね。

あとはテニスシューズやウェアー類ですが、これも最近は化学繊維主流だからやはり何らかの負の連鎖があるかもしれないですね。

テニスコートはどうでしょうか?

日本だとこれも人工芝が多くて、これはやはり化学繊維でつくられていますよね、だとするとあまり地球にやさしくはないかも知れませんね。

そうするとボールはそのままで良いけど、後はもっと環境に配慮したものに変えていくべきですね。

ラケットはウッド製品を復活させて使いましょう、シューズやウェアーも天然繊維や天然皮革のものを身につけて!

そしてテニスコートは、もちろんなんと言ってもウィンブルドンみたいな天然芝ですよ。

木のラケットで天然皮のシューズにコットン製のウェアを着て、青々とした本物のローンコートで優雅にテニスしましょう。

これでテニスは地球にもっともやさしいスポーツとして誇れますから、あと忘れていた、ストリングももちろん天然ガットで、ヘアスタイルも天然パーマ、プレイスタイルも天然タイプ?

テニスで自然回帰へのムーブメントを起こしていろいろなジャンルに広めましょう。

テニスしに行くのに車やオートバイはよくありません、足腰のトレーニングにも良いし環境に抜群にやさしい自転車を使いましょう。

多くの人々がほんとにそうしていけたら、良い環境を取り戻して素敵なテニスライフが送れそうなんですが、なかなか元には戻らないでしょうね。

でもストリングのハイブリッドがあるように、テニスコートのハイブリッドはどうでしょう。

コート内部は人工芝で、ラインの外側はすべて天然芝にするなんてどうでしょうか、別にその反対でも良いですし、ベースラインのところだけ人工芝であとはすべて天然芝なんてのも面白いですよね。

コートのまわりを囲むフェンスにはあの無粋なナイロン製防風ネットではなく、天然のアイビーを絡ませるのも良いです。

さらにコート上部にアーチ状の工作物をつけて、そこもアイビーを絡ませれば天然の屋根付きコートになります。

もしも、僕がテニスコートを作る機会があったならばそんな真の自然に囲まれたコートを作りたいです。
日記 | 投稿者 fresco 22:19 | コメント(1)| トラックバック(0)

クレーコートとポリストリング

東京はまたまた雨ですよ、それもそのはずでもう梅雨入りしちゃったらしいです。

テニスをやる人には嫌な時期ですね、特に週末しか出来ない方にとってはその週末が雨で潰れたら切ないですよね。

そんな鬱陶しい梅雨のなか、これまた嫌なニュースがテニス界を揺るがしていますが気にしないようにしましょう。

フレンチオープンも佳境に入っていますが、クレーコートの世界一になるのは今年は誰なんでしょうか?

それに較べるとまったく低レベルの話になりますが、僕がクレーコートでの試合に出た最後は確かもう10年くらい前でしょうか。

所沢の西武球場の隣にあるコートでおこなわれた、毎日テニス選手権だと思います。

そのときも既にクレーでのシングルスでのトーナメント参加はやはり10年ぶりか、それ以上でした。

そんな久しぶりのクレーなのに、事前練習は当時のホームコートだった二子テニスガーデンのハードコートでした。

さらにストリングはいく直前に試してみてと奨められてもらったアルパワーを、ポリエステル初体験で張ったウォリアーで臨んだのでした。

試合開始してすぐに「うわー何だこのガット?ボールが全然くいこまないじゃないか」と違和感に当惑しましたが、そのうちに思い切り打ってもすっ飛ばないことに気づいてからは調子があがってきました。

しかし、ゲームが進むにつれていつもよりも疲労が激しくて動きがだんだん鈍くなりだしました。

クレーが久しぶりだったことと、飛ばないことをいいことにガンガン打ちまくり過ぎて肝心のスタミナが切れてしまい敢えなく敗退しました。

そのとき以来、僕はまたクレーコートの試合には出ていませんが
アルパワーや他のポリエステルストリングはいまや手放せないものとなりました。

世界的にもこないだ引退してしまったクエルテンが使い始めてから、ルキシロンのポリエステルストリングは飛躍的にシェアを伸ばして今やトッププロの使用率は60%くらいあるといいます。

フレンチオープンでそんなポリエステルをけっこう硬めに張って、あのクレーのコートで何時間もハードな打ち合いを続けるトッププロはやはり「すごい!」としか言いようがありません。

誰がチャンピオンになるにしろ僕は心から「素晴らしいプレーをほんとうにありがとう」と言って拍手を送りたい。
日記 | 投稿者 fresco 01:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

墓荒らしブラザース

昨日とは打って変わってすごい良い天気の日曜日でした。

こんな気持ちの良い日にテニスが出来るなんて、仕事とはいえとても幸せだなと思います。

気持ちが良いのでボールを打つときにもつい調子に乗って、ハードヒットしたくなりますね。

でも腕の力だけで強く打とうとすると、不安定になるし肩を傷めたりすることもありますから要注意です。

体をうまく使って打てば良いボールが打てるし、部分的に負担がかかることもなくどこかを傷めたりはしないでしょう。

でも体を使って打てと言われてもどういう風に使うのかがわからない?

それにはやはり上手く打っている人のまねをするのが一番ですね。

テニスが上手になる人に概ね共通することは、みんな真似をするのが上手いということですね。

コーチが打って見せたことをよく見ていて、その通りにうまく真似て打てる人は実に上達が早いですが、その逆に「こんなに簡単なことを分解してゆっくりと何度も打って見せているのに、まったく違うことしているよ」という方はなかなか上達しません。

もちろん何千人か何万人に一人は天才がいて、その人が独自に身につけた打ち方で上手くなるということはあるのでしょうがそれは例外です。

たとえばボレーの打ち方を真似できる人と出来ない人の差はものすごく大きいです。

ボレーというのはシンプルな動きがベストですから、上手く打てない人はほとんどの場合は何かが出来ないのではなくて何か余計な事をしているから上手くいかないのです。

つまり足りないのではなく、余分なことをして失敗しているんです。

以前に比べるとラケットの反発力が格段に向上したので、その余分な動作はほんとに致命的です。

せっかく高いラケットを買ったのだから、そのラケットにもっとボールを飛ばさせれば良いのに、未だにラケットを強く振らないとボールが飛ばないと思っているのか、それとも強く振らないと気が済まないのかとにかく振り回し過ぎ。

今日も中学生の元気な男に、振らないでボレーしろと言っているのにわかってくれない。

よし、それなら少し速くて強いボールを打たせたら少しはコンパクトな構えでラケット面を合わせるようになるかも知れないと思い試してみました。

すると始めはまだ振り回していたのが、何度か間に合わない事にようやく気づいて構えが小さくなってコンパクトに当てるようになりました。ピース

「よーし、やっとボレーのコツが少しわかったようだな」と少し満足して、次にまた元に戻してすこし緩いボールを送ると・・・、パッカーンという怪音?を響かせて真っ青な空に向かって黄色いボールが遙か彼方に飛んでいきました。

隣にはお寺の墓所があり、今日はご住職がお経をあげていらしてその周りには喪服の一団が数十名ほど神妙なご様子で黙祷を捧げています。

もう少しでその厳かなセレモニーのど真ん中に黄色い飛行物体が飛び込むところでした。怖~い

フェンス越しに僕は平謝りです、打った本人はそんなあわや大惨事はどこ吹く風で、一生懸命ボレーのシャドースィング
しています。

でもその振り方がまたこれでもかというほどバカでかいスィングで、しかも渾身の力を込めています冷や汗

「あの調子じゃ次は住職に直撃するよ、勘弁してくれよ」困ったとぼやきながら、練習を続けました。

すると次にボールを墓場に打ち込んだのは、その子のお兄ちゃんでした、でもそのときにはもう墓には誰もいなくて事なきを得ました。

その兄弟はとても良い子たちで一生懸命に練習しているので、悪気はまったくないことは確かなのですが、毎週この日曜日の昼前レッスンはちょっと憂鬱になりそうです。悩んじゃう

日記 | 投稿者 fresco 20:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

あなたも300万円でテニススクールオーナーに!?

また雨ですね、ほんとにこれは大地震の前兆でなければ良いのですが・・・。

この雨のおかげで土日の出張レッスンはインドアコートでのものをのぞいてすべてキャンセルです。

こんなときには「日本中のテニスコートをすべてインドアにして欲しい」などと思ってしまいますが、でも自分自身の目黒テニススクールでのレッスンはこんな雨もなんのそので順調にできました。

すぐ隣のアウトドアコートに水たまりが出来ていて、そこに雨粒が落ちる様子を眺めながらレッスンしているとつくづく「屋根付きコートってなんて有り難いんだ」と思いました。

そしてそんな屋根付きのおかけで毎週かならずレッスンを受けていただけるので、土曜日のクラスのみなさんが何かとても上達したというか、安定してきたような気がします。

アウトドアだと一度、雨でつぶれると次に出来るときまで二週間もあいてしまうわけで、そんなに間があいてしまったら次にレッスンしたときになかなか調子が取り戻せないというのが常でした。

それが毎週かならず出来るので、以前よりもショットの安定性とか前週に練習したことを再現するのが容易になりました。

だから前よりもレッスン中にナイスショットが出る頻度が格段に上がっています。

やはり練習とかトレーニングの間があまり開くのは良くないということを改めて認識しました。

雨の多い日本ではやはりインドアコートが理想ですね、完全なインドアでなくてもせめてテント型屋根付きコートで良いからもっと普及が進めば良いと思います。

簡単な構造ですが、工事費はとても簡単?ではないんですよ、もっとたくさんいろんなところで導入して数が増えればコストダウンされると思うのですが。

テニスコートは土地代も高いしコート作るのも屋根つけるのも高くて、なかなか一個人でどうにか出来る代物ではないですね。

20年以上もテニスコーチをやってきたベテランが、みんな自分のスクールを屋根付きコートで持てるようになるといいのですが、コンビニエンスストアのフランチャイズみたいに誰かやってくれないですかね。

あなたも300万円でコンビニオーナーに!みたいにあなたも300万円でテニススクールオーナーに!というのがそろそろ欲しいですよね。
日記 | 投稿者 fresco 20:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

みんなでもっとテニスの試合観戦をしましょう!

今日はアウトドアコートのみのレッスンデイなので、雨ですべて中止になってしまいました。

ほんとに最近の雨の多さには不安を感じます、雨で地盤がゆるむとそれが地震の引き金になったりはしないのかと思うからです。

実際に中国ではやはり雨が多く降り、何度か洪水を引き起こすほどの事態が続いたあとにあの大地震です。

大陸プレートというとてつもない巨大なものがどうやって動くのかよくわかりませんが、その上に乗っている地層が強固であれば動きにくくて、水分を含んで軟弱地盤になれば抑えが弱くなって動きやすくなると思えるのですが、そんな単純ではないのでしょうね。

さて、話はまったく変わりますがテニスの試合についてです。

お世話になっている自由が丘インターナショナルテニスカレッジが運営する有明国際女子オープンⅠがまもなく開催されます。

予選は6/9月曜日からで翌日から本戦スタートして、今年はなんとクルム伊達選手が参戦する予定ということでとても話題になっています。

僕も選手のラケット張り替えをサポートする、ストリンガーとしてお手伝いさせていただく予定です。

ぜひ今年は有明国際女子オープンⅠを観戦してみてください、イベントでエアロビテニスとか山本育史プロのクリニックなども用意されています!

ホームページはこちらからどうぞ

有明国際女子オープンⅠホームページ
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脱テニス発展途上国

オリンピックを再び東京で開催させようと、石原都知事が頑張っていらっしゃるようですがたった一度のオリンピックよりも、毎年々開催される世界的なテニストーナメントを作った方が世界都市東京の面目躍如になるのでは、と思います。

パリではバスにフレンチオープンを盛り上げるラッピング広告にテニス選手が登場しているという話しを昨日しましたが、都営バスにもそのラッピング広告を導入した石原さんにはぜひ同じように東京で開催する世界的なテニス大会の広告をバス一面でアピールしてもらいたいです。

それにはまずテニスの試合を観戦する楽しさを、広く知ってもらう事が必要ですね。

テニスの試合観戦という行為を、もっと身近なものにするためにはどうすれば良いんでしょうか?

誰もが観てわかりやすくて楽しめる試合をつくること、テニスの試合ってカウントがわかりにくいと思っている人や、何がすごくて見所なのかわかっていない人が多いのです。

その辺からもっとわかりやすいカウントや試合方法のトーナメントを独自に作ってみたらどうなんでしょうか。

世界4大トーナメントとは別の世界最高のテニストーナメントを作って、それを東京を手始めにして他の世界的な都市に広めていくなんてどうでしょう。

自動車レースもF1だけだったのが、いまやインディもかなりメジャーになりつつあります。

テニスだってもうひとつのトーナメント機構があった方が良いし、それがないとなかなか伝統的なグランドスラム大会開催国に対してテニス後進国として後塵を浴びるしかないですよね。

日記 | 投稿者 fresco 23:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

都営バスをテニス選手の写真で埋め尽くそう!

フレンチオープン開催中のパリ市内の様子を伝える写真をみたのですが、バスの車体ラミネート広告を使ってテニス選手が大きくアピールされていました。

実に羨ましい光景ですよね、日本でもいつかぜひともこのようなバスの全面を錦織選手や世界のトップ選手の画像で覆っているところがみたいと思います。

世界的な都市空間が、一つのテニス大会の気配で彩られているなんて考えてみただけでわくわくします。

東京中にテニス関連の広告やポスターにフラッグなどが溢れかえっている景色が実現したら、ほんとに素敵だと思います。

ニューヨーク、パリ、ロンドン、そして東京と並び称される世界的なハイレベル都市としての確固たるポジションであることに誰しも異論はないところでしょう。

でも他の3都市はすべて世界的なテニストーナメント開催地としても有名であるのに、東京はその点ではオーストラリアにその座を奪われています。

テニスに関わるすべての方の力を合わせて東京を、世界的なテニストーナメント開催地として盛り立てていきましょう!

でもどうやって?誰が?うーん僕には何かできるかな、とみんなが思っているでしょう、小さいことの積み重ねで良いから志ある方で集まって何か始めましょう!

近いうちに僕が何か初めてみることにします、ぜひご協力ください、お願いします!ピース
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ギルバート推奨!リストアシスト

今からこんなに暑くて真夏はいったいどうなるんでしょう?

アウトドアコートがメインのテニスコーチたちの悲鳴が聞こえてきそうな最近の暑さですが、僕は今年から真夏の直射日光を我慢するのは週に1日か2日で済みそうなのでほっとしています。

さて、アメリカのテニス関連のホームページを検索してみていたら面白いツールを見つけました。

リストアシストというもので、ブラッド・ギルバートがビデオ映像で登場して推奨しているのでなかなか良いものらしいです。

ストロークやボレーのときに手首をこねてしまう人や、打球時のリストポジションが定まらない人のために強制的に固定して良い形でボールを捉えさせるという仕組みのようです。

10数名の手首が安定しないアマチュアプレイヤーの方々が、実際に使用前のうまく打てない時と、リストアシストを付けて上手く打てるようになったところをビデオ映像で紹介しています。

いかにもアメリカらしい「百聞は一見にしかず」という感じが見事で、僕も試しにひとつ買ってみようかと思った程ですが買いませんでした。

子供の頃からこういうものに弱くて、漫画雑誌の裏表紙に出ている広告で実にくだらないものをいくつも買っていました。

だから最近では逆にこういう実際に手にとって確かめられないものは、出来るだけ買わないことにしています。

それに買う目的はもちろん自分のためではないですから、店の商品として導入できないかどうかということと、レッスンやスクールで活用できないかと考えてのことですから。

でもあのブラッド・ギルバートがかなり熱の入ったレコメンドしていたからほんとに良いものなのかも知れませんね。

やっぱり買うか・・・な、それとも誰かが買って感想を書いたのを読んでからにするか冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 00:52 | コメント(1)| トラックバック(0)

目覚めよコーチ

僕はどちらかというとグリップの握り方には細かく気を使うタイプです。

それはテニスを始めた頃からものすごく気にしてきました。

特にバックハンドのグリップは壁打ちを一日中やりながら、ああでもないこうでもないと駒沢公園のサッカー場の脇にテニス教本を持ち込んで試行錯誤して練習しました。

そのおかけでバックハンドはシングルハンドですが、それ以来いままでにスランプを一度も感じることはなく常に安定していると自負しています。

それがフォアハンドとなると、もちろんバック以上にグリップについて絶え間ない研究と努力を重ねたのですがなぜかいまだに不安定です。

バックハンドで壁打ちを続けていると、バックハンドイースタンよりも少し厚い握りがベストであると感じて実際にそのグリップはコート場での打ち合いにも有効でした。

しかし、一方のフォアハンドは壁打ちで威力のあるボールを追求していくとなぜか薄めのイースタングリップになってしまうのでした。

そのおかげでコートに出てからはとてもフォアハンドはナーバスでデリケートなものになり、いざとなるとだいたいフカすかネットするかで不安定きわまりないのです。

それで猛練習と筋トレの結果、セミウエスタングリップでグリグリトップスピンを打つようにして、どうにか安定してそこそこ威力のあるボールを身につけました。

でもバックハンドに較べると極端にループな軌道で、いざスピードが必要な状況でも大きく弧を描いてしまい相手に追いつかれる事が多々ありました。

その後に筋トレを見直して、前腕の下から上に持ち上げる動作のトレーニングを減らして代わりにダンベルを持ってジャンプしながら後ろから前に高い位置でレベルスイングするようにトレーニングしました。

それを3ヶ月くらい続けたらだいぶボールが直線的な軌道を描いて飛ぶようになったので、これは成功したと思います。

我ながらこの体験でコーチとしては「自分はなんていいコーチなんだ!」と思い、プレイヤーとしては「自分はなんていい生徒なんだ」と完全な独りよがりです。

でもテニスってこんな独りよがりに楽しむとが、いちばん長く飽きずに続けられるコツかも知れません。

自分自身が自分のコーチとして機能して、そして上達したり目標をクリアしていく。

僕らテニスコーチはそうやってテニスを楽しんで来た人が多いのではないかと思います。

テニスコーチは他人を直接にコーチングするだけではなく、その人のなかにいる眠れるコーチを目覚めさせるのも大切な仕事だと思えるのです。
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2キロのウェイトはけっこう重い

昨日の夜はフィットネスクラブの屋上コートでレッスンで、帰りに久しぶりに大きな風呂に入って寛いできました。

そして風呂上がりに脱衣所にあった体重計に何気なく乗ってみました。

するとここ何年間もまったく変わらなかった体重が2キロほど減っていました。

体調は悪くないので病気で痩せているわけではなさそうなので、考えられるのはやはり自転車で通い出したのが原因だと思います。

それで今日のレッスンでボールを打ちながら思いました、「そういえばこの頃なんだか体が軽くて、動くのがとても楽な感じがするのは痩せたせいなんだな」と。

わずか2キロ減っただけでこんなに違うものかと思いますが、1キロのダンベルを持って走り回ったらけっこう疲れることを考えると当然ですね。

そしてもうひとつ軽くなったことが理由でよくなったかも知れない、と思えるようなことがあります。

それはジャンプしてボールを打つのがとても調子が良いということです。

サービスもジャンピングスマッシュもジャンピングハイボレーもなんだか今までよりも、5%高さがアップした気がします。

それとフォアハンドのチャンスボールを打ち込むときも、意図したとおりにジャンプできるので成功率が上がりました。

ちょっとまえまではジュニアの子供達をマネしてそれをやってみても、自分の思っているほど体は軽くなくて意志どおりにうまく宙にあがってくれずにほとんどミスしてました。

そこで思ったのですが、2キロ痩せるのも効果的ですが痩せられないのなら2キロの重りを何かつけて練習すれば良いのでは。

足首に巻くウェイトベルトとかありまよね、あれをつけてジャンプして打つ練習すると外したときにとても楽に打てるのではないかと思うんです。

ちょっと周りの誰かでテストに協力してくれそうな人を見つけてやってみることにします。

でもあの重りなんかすぐに手に入るから誰でも簡単にやれると思うので、興味を持った方は試してみてください。

ただし、重りをつけて飛んだらうまくジャンプできなかったり着地ができなくて怪我をしたなんていうことがないように、くれぐれもご注意ください。
日記 | 投稿者 fresco 00:33 | コメント(2)| トラックバック(0)

フェデラーを打ち負かす女子プレイヤーが見たい!

ジュニアクラスのレッスンのなかでたいてい、最後はシングルスコートでの打ち合いをするのですが、そのときに面白い傾向があるのに気づきました。

それは男子でかなりハードヒッターで他の男子に較べても、なかなか打ち負けない子がいるとします。

その子は男子同士で打ち合うとたいていは打ち勝って、ほぼナンバーワンというポジションです。

ところがそういう子が、上達レベルからいうとそのクラスのなかで下位の女の子と当たるとなぜか簡単に負けてしまうのです。

あれはいったいどういうことなんでしょうか?

相手が女の子なので本気で思い切り打てなくて、かといってやさしいボールで攻めてもやり返されて自滅になるという状態なのですかね?

いろいろなクラスでいままで見てきてこれは確かに何かあるなと思いますが、未だにそれがなぜなのかはわかりません。

女子の方がメンタルが強くて、男子は手堅いボールしか打てなくなるからでしょうか。

古いタイプの我々は昔だと、テニスに限らず「男が女に負けるなんて絶対に許さないぞ」なんて考えていましたから、そう簡単に負けるわけにはいきませんでした。

いまの子達はあまりそんな考えはなさそうです、男女混合でテニスを練習していて、まったくそういう男女差別とか男尊女卑のようなことは皆無です。

近い将来にはテニスの男女別でおこなわれているトーナメントが撤廃されて、すべて男女混合による一律なトーナメントになるかも知れませんね。

でも男子トップ選手に勝ってしまう女子選手の出現は、そう簡単には実現しないのではと思います。

それは世界一の自由と平等と男女同権に長けたあの国でも、男を差し置いて大統領になる女性をまだ認めるだけの度量がないみたいですからね。
日記 | 投稿者 fresco 22:03 | コメント(1)| トラックバック(0)

道具に自分か、自分に道具かどっちに合わせる?

いつも朝、起きるときに携帯電話を目覚まし代わりにしているのですが、今朝はなぜかその電源が切れていてなりませんでした。

鳴らなくても通常ならばとっくに目が覚めていて大丈夫なはずなのですが、昨晩はちょっとしたトラブルがあって寝たのは明け方でした。

それで目が覚めたのはなんと10時20分で、レッスンは10時から始まっています怖~い

あわてて飛び起きてスクールに向かいました、幸いにも今日からあらたにアシスタントがひとり増えていて彼が代わりにやっていてくれて事なきを得ました。

携帯は所詮は電話なので、やはりちゃんと目覚まし時計を使うことにしようと思いますが、一つではダメですね二つにします悩んじゃう

さて、話は変わりますがラケットを最近はO3のブラックライトとツアーを交互に使っています。

なるべくフェースの小さい重いのを使って筋力を少しずつ取り戻そうと思ってのことですが、ブラックライトは少し軽すぎたので自分でスロートとフェース上部左右にリードテープを貼りました。

それで約15gくらい静止重量がアップして、スイングウェートは計っていないですがもう少し重くなっていそうです。

最初は打ってみるとちょっとバランスが悪くなったかなと、思ったのですが使っているうちになかなかよい感じになってきて今は逆にとても気に入ってしまいました。

でも僕はどのラケットでもよほど合わないもの以外は、しばらく使い込んでいるとみんな気に入ってしまうのでこれがほんとに自分にあっているのかどうかはわかりません。

ラケットが自分に合っているかどうかの基準というのは難しいです、自分のショットの何が良くて何が悪くなるかと言うのがどのラケットでも必ずあると思います。

たとえば、フォアハンドのトップスピンでハードヒットするとすごい良いけどバックハンドのスライスを打つと本来の自分のスイングよりもかなりオーバーアクションでないと飛んでいかないとかです。

いま気に入っているこのブラックライト改良モデルでも、ややその傾向がありフォアハンドはかなり強めにフルスィングしてもちょど相手コートベースライン際に落ちてくれるのに、バックでスライスを普通に打つとサービスラインくらいにしか届かないのです。

でもこれはいままで使っていたラケットとストリングのセッティングに合わせたフォアとバックなので、こんどはこのラケットにバックのスライスを合わせてやればいいと言うことなのでしょうね。

たったいまの現状でまったく自分の打ち方は何も調節せずに、自分のすべてのショットにマッチしたラケットとストリングセッティングというのが理想だという意見もあるでしょう。

でもラケットとストリングのセッティングは、自分のショットのなかでもっとも活かしたい、いわば武器になるものに合わせておいて他のショットは少しずつそのラケットとストリングに合わせて調整すれば良いのでは思います。

いずれにしろそれを可能にするには、自分で頻繁に手軽にストリングを張り替えられるか、いまのような話を理解してくれるストリンガーが近くにいないと難しいですね。

あれっ、「そんなストリンガーはどこにいるのか?」って思っていますか、そりゃ決まっているでしょここにいますよワハハ
日記 | 投稿者 fresco 14:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

夢で組みましょう!

テニスコーチはレッスンするコートのサーフェースがずっと同じだと、違うところでテニスするときに少し違和感を感じるのではないでしょうか。

僕も以前に勤めていたテニススクールでは専任だったので、一つの会場テニスコートに10年近くいました。

そのコートは砂入り天然芝コートで、レッスンも練習もいつもそのサーフェースでやっていました。

すると試合に出てそのコートがハードだったりすると、やたらにボールのバウンドが高くて打ちづらい感じでなかなかなれないことが多かったです。

それに足の動きもだいぶ違うので思うように動けなかったりしました。

クレーなら砂入り人工芝とそれほど変わらないかなと思っていましたが、これがかなり違うんですよね。

足の滑り方が違うし、ボールのバウンドも違う、クレーでは本に脚力がないとなかなか良いボールを打ち続けることは難しいです。

それが今はいろんなコートでレッスンすることが多いので、割にどこでテニスしてもそれほど違和感も感じないでできます。

でも今度目黒テニススクールもハードだったところが砂入り人工芝になって屋根までついたので、ハードコートでレッスンする機会がだいぶ減りました。

と思って考えてみると、ハードは週にたった1レッスンだけとなっていました。

後は定期的でない出張レッスンとか、コートが毎回違うレッスンのときにたまにハードコートでやるくらいです。

圧倒的に砂入り人工芝でのレッスンが多いですね。

この人工芝コートはテニスコーチを始めた頃にはほとんどなくて、最初に勤めていた小田急成城テニスガーデンのセンターコートくらいにしかありませんでした。

とても高級で僕らなんかなかなか使わせてもらえなくて、たまに何かイベントがあるとそこで打つことが出来たのですがとても感激したことをおぼえています。

それからもう四半世紀近くが過ぎて、もう天然芝コートは当たり前になってしまいました。

こんどはインドアコートが、この天然芝コートの爆発的な普及のように増えるのではないかと思います。

地方のコートだと事情が違うのでしょうが、都市圏ではアウトドアのクレーコートはとても稀少になっていくでしょうね。

僕らがテニス始めた頃は、ほとんどクレーコートしかなかったのにずいぶんと様変わりしたものです。

もうすぐクレーコートの聖地、ローランギャロスでフレンチオープンが始まります。

あの赤土アンツーカーのクレーコートって日本にはないのかな?

いやずっと前にどこかで見たような気がするけど、どこだったかなそこでプレーしてソックスが赤黒くなって困ったことがある気がするんですが、もしかしたら夢かも知れない。

以前はグランドスラムの時期になるとよく夢を見たんです。

アンツーカーでボルグ相手に延々とトップスピン合戦したり、天然芝コートでマッケンローとサーブ&ボレーの応酬に興じたり、そりゃほんとにテニスプレイヤーの夢といえるようなほんとの寝ているときに見る夢でした。

いちばん楽しかったのはオースチンがパートナーで、相手はコナーズ・エバート組とのウィンブルドンでのミックスダブルスでした。

今年はぜひハンチュコバと組んでミックスに出る夢を見たいですね、でも彼女の足の長さと美しさに目が眩んでおじさんはとてもテニスどころではないかも。冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 23:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

地震対策にはテニスです

中国の大地震はとてつもない大災害の様相を呈してきました。

こんなときに何だかのんびりテニスなんかしていて良いのか?って思いますが、じゃあ何か支援とかできるのかというとまったく思いもよりません。

新聞やニュースをみて「ほんとに気の毒だな、一人でも多くの方が救助されれば良いな」くらいのことを思うだけです。

でもこの日本、それも関東地方であのくらいの大地震がいつ起きてもまったく不思議ではないと言われて久しいですよね。

ではテニスコートでもし地震に襲われたらどうすれば良いのでしょうか?

テニスコートは広いオープンスペースなので比較的安全なのでしょうか、でもナイター照明が落ちてきたり倒れてきたら相当あぶないです。

ナイター照明の耐震性はどの程度なのでしょう?
けっこう老朽化しているのを見受けますが、この際テニスコートの耐震対策をしっかりと見直してみたらどうでしょう。

スクールのレッスン中に、地震で何かが落ちてきたり倒れてきて負傷者やまさかの事態になりかねないですから。

明日からコートにヘルメットか防災頭巾を持参してレッスンに臨みましょう!

もちろんメットも頭巾にも、テニスメーカーロゴマークを正面につけるのを忘れずに、ちみなに僕の場合はプリンスのPマーク入りの防災頭巾です。

そんな冗談はさておいて、屋上テニスコートにいるときに地震が起きたことがありそのときの揺れは地上よりもずっと大きくてびっくりしました。

これからは毎日々、いつ地震が起きても困らないように万全の準備を怠りなくしましょう。

でもやはり地震のときにはテニスコートがけっこう安全らしいので、なるべくいつもテニスしていたほうが良いでしょう。ガハハ
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ジュニアレッスン後の楽しみ

昨日、そして今日とほんとに良い天気でしたね。
このくらいのテニスするのにちょうど良い時期ってすぐに過ぎ去ってしまいます。
そのあとはまた暑い夏がすぐにやってきて、あのシューズのそこが溶けているかと思うような酷暑が心配です。

この前、子供にDS用ソフトのスーパーマリオを買ってやりました。

数年前に上のお兄ちゃんたちが夢中になってやっていたマリオが、また甦ったのです。

お兄ちゃんたちも懐かしがって喜んでやっていましたが、一番に喜んでやっているのは父親でした。イシシ

それでついやり過ぎてしまい目が真っ赤になってしまいました。

そんな状態で今日のテニスはどうだったかというと、やはりボールがよく見えないですね。

目も焦点が合いにくいのですが、脳の方もゲームのやり過ぎのせいなのかいまいちスッキリしていなくてボーとしていました。

やはり子供にゲームをあまりやらせるのは良くないなと、あらためて自分の身をもって思い知りました。

時間を決めて何時まで何分間、という具合にしてやらないとほんとにダラダラとやり続けてしまいます。

子供ってテニスの練習でも、いちばん好きなのはゲームなんですよね。

ストロークとかボレーの練習しているとすぐに、「コーチこの練習あと何分やるの?」とか「きょうはゲームやるの?」と聞いてきます。

でもゲームばかりしていてもちっともボールを打つのが上達しないので、「もっと一生懸命に練習しないとゲームしないよ」と言い聞かせると目の色を変えて練習しはじめます。

それでこれは良い状態だと思ってそのまま練習時間が長引いて、子供が待ち望んだゲームの時間はわずかに5分。

5分後に「はい、あと3人でラストね」と言ったときの、子供達のブーイングの大きさには毎度あきれます。

「おーい、練習でラストかけたときもそのぐらい食いついてみろ」と思います。

でも無邪気な子供達を見ているとほんとに和みますけどね、練習よりもポイントゲームが大好き、そしてそれよりも大好きで夢中になるのがレッスン後に食べる持参したお菓子!

そんな大切なお菓子を僕らコーチにも、わけてくれるやさしい子供の気遣いが嬉しいです。

「よーし、僕たちがとことんテニスを上手くしてあげるからね、絶対にあきらめずに一生懸命にテニス続けてね」と言う気持ちになります。

あれ、これって賄賂かな?そんなワケないですねポッキー1本でびっくり
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エビゾーサービスでつりそー

なんとも素晴らしいテニス日和の一日でしたが、急に暑くなると体に負担がかかるので要注意です。

汗を大量にかいて体に必要な成分も流れ出てしまい、肉離れなどを起こしやすいのでこまめに有効成分含有飲料を補給しながらテニスしましょうね。

僕も今日は汗かいてそれを補給しないでいたら脹ら脛(ふくらはぎってこう書くんですね)が軽くつりそうな気配がして、あわててスポーツドリンクを飲みました。

そのおかけでそれからは無事にテニスできましたから、水分補給はやはり怠ってはいけませんね。

でもなんでテニスコーチともあろう者がテニスして脹ら脛がつりそうになっりするんだ、とお思いでしょうが実は昨日の話でアメリカンツイストのことを書いたことと関係があります。

そうなんです、もうしばらく打っていなかった禁断の海老反りサービスを8年ぶりくらいに試してみたのです。

結果はどうだったかというと、まだ打てるんですよでもなんとかですが。

使ったラケットとストリングが良かったのかも知れません。

O3ブラックライトにポリメガフォースと言う組み合わせで下から上の振り抜きの良さはもうこのラケットの右に出るものはないですし、ポリメガフォースもボールを引っかけて食い込ませて打つのに適した柔らかさなので数年ぶりに右へ曲がるツイストサービスが打てました。

しかし、それで気をよくして何度も海老反って打っていたらもう少しで脹ら脛がつりそうになったというわけです。

総当たり戦の試合に行ってこのサービスを多用していると、最後の試合あたりで足がつりそうになったり、ほんとにつってしまってデフォっていたことを思い出しました。

いまあんなラウンドロビンの試合にに出たりしたら、最後の試合どころか始めの一戦で足がつっちゃうかも知れません。まいったぁ
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海老反りサービスはよく曲がる

昨年からサービス練習のしすぎが原因でひどいテニスエルボーになった事は前にお話ししたと思いますが、最近ようやくそのいちばん避けていたサービス練習を思い切り出来るようになりました。

他のショットではすでにもう痛むことがないので、かなりハードに打っても大丈夫だったのですがサービスだけはそれが元だったことと実際に思い切り打つとまだ少し軽く痛むことがありあまり練習していませんでした。

それがようやくこの何週間か前くらいから、できるだけ打つ機会があればサービスを練習してきたのでだいぶ感覚を取り戻してきました。

サービスというのはやはりコンスタントに練習して安定させていないと、いざというときに自信を持って打てないんですよね。

スピンサービスなんか特にまめに練習していないと、安全に入れるためのスピンサービスがかえって不安定の元凶になります。

あまり練習していないとどうしてもスピンのかかりが中途半端になって、サービスラインをわずかにオーバーしてしまいます。

昨日はトップスピンの話をしましたが、サービスもスピンサービスにのめり込むときがありました。

まだ学生の頃だったと思いますが、テニススクールでコーチのバイトしている仲間がいてその男がものすごいスピンサービスをマスターして僕に打ってきたのです。

それはスピンサービスのなかでもまた難しいアメリカンツイストと呼ばれるもので、斜めの回転がかかっていて弾みかたもこちらからみて右から左へ大きく曲がるのです。

もうこれを受けたとき、「おいこれどうやって打つのか教えてくれー!」と叫びその日から特訓開始です。

これを打つにはまずグリップをバックハンドイースタンにして、構えのスタンスをマッケンローなみの超クローズドにしてさらにリンボーダンサーのような海老反りスタイルで打つのです。

1週間くらい鬼のようにこの打ち方で毎日4~5カゴ分くらい練習すると、左右が狭いコートだとアドサイドでサイドラインに狙ったツイストサービスはサービスサイドラインの真ん中近くに落ちてサイドに曲がったボールは横のフェンスに直撃しました。

その頃はまだそのサービスを打つ人があまりいなかったのと、バックハンドの両手打ちが少なかったので、このツイストサービスを打っておけばまずリターンエースはないしうまくいけば相手がリターンミスしてくれるという状況でした。

それから次第にリターンの技術が上がってきたのと、両手打ちが増えてきたのであまりこのツイストサービスの威力はなくなってしまいました。

それで最近はあまり打たなくなってしまい、かつてのびっくりするような斜めのバウンドはまったくしなくなりました。

それに体力的にもあんな海老反りスタイルはもう無理です、もしやったら海老反ったままうしろにバッタリと倒れてしまうかも知れません。怖~い

日記 | 投稿者 fresco 21:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニス特有の病気にご注意!

今日はまたずいぶん気温が上がっていましたが、ウェアーの選択に迷いますよね。

もう寒くはならないと思っていたら冬のアップスーツを着てちょうど良いくらい気温が下がり、今日はそんなの着てたらバカみたいに暑い。

こんなときに体調を崩しやすいので注意しないといけませんね。

さて、今日はジュニアのレッスンで気づいたことがあリました。

それはある時、というかある日にとても調子良く打っていたかと思うと次の週かその次くらいに必ず崩れている子供が多いということです。

また逆に「この子はまだこのクラスではレベルが高すぎてついてこられないかな?」と思わせたのに、次の週には絶好調でまったく問題なしというようなこともあります。

成長過程であるが故の好不調の波が激しいということなのでしょうか。

残念ながら今はとても人数が多すぎて細かくチェックしきれないのですが、もう少し一人一人のデータを収集して何が影響しているのかを分析してやりたいと思います。

いちばん多いのはグリップを変えてしまっている場合です。

学校の部活で先生や先輩、もしくは友達から言われてグリップを変えて調子が良くなったり悪くなったりすると言うことが割に多いようです。

すごく良いボールを打っているのになぜ変えてしまうのかと思うのですが、それだけ子供達は絶え間ない向上心を持っているからだと思います。

前の週にものすごく破壊力が高いフォアハンドストロークを打つ子がいて、次の週に明らかに打ち方が変わっていてネットばかりというときに「なんでこの前の打ち方を変えたんだ」と言うと。

「先輩からもっとグリップを厚く握ったほうがスピンがかかって安定するって言われたんで試したんです」と答えました。

そうなんですよね、このトップスピンと言う奴が子供に限らずテニスが上手くなりたいと思う人がかならず一度は陥る魔力なんですね。

せっかくフラット気味に良いボールが安定しているというのに、過剰なスピンをかけて台無しにしてしまうなんてもったいないとコーチとしては思うのですけど。

思い出してみれば自分もそういうグリグリトップスピンに憧れて練習したこともあります、特に我々はボルグをリアルタイムで見ていますからその強烈な回転の魅力に取り憑かれた方も多いことでしょう。

でもこれは「テニス特有の病気になるので注意しろ!」と当時は言われていました。

その病名というのは「スピンカタル」です。

つまりスピンが過多でスピンカタルというわけです。

ずいぶん昔に流行したこの病気が未だに、というかまた新たな流行の兆しを見せているのでしょうか?
日記 | 投稿者 fresco 22:49 | コメント(2)| トラックバック(0)

紫外線は肌よりも目に悪いんです

最近はなんだか雨が多いですよね、僕が自転車を買ってから急に雨が多くなった気がするんですが。

テニスは雨には弱いですから、サッカーやラグビーみたいにびしょ濡れになってまでは出来ないですからね。

でもインドアのテニスクスールにとっては、雨が多いと他所のアウトドアコートのスクールと差別化ができて良いのかも知れません。

雨も困りますが紫外線の害を考えると、もうこれからはインドアコートは最低限の顧客サービスと言えるのではないでしょうか。

雨でレッスンが潰れてしまう不便をお客さんに強いることもダメですが、有害な紫外線を浴びながらのレッスンはもっとノーグッドですから早くインドアか屋根付きコートの導入をしないといけません。

紫外線の害で恐いのは肌への影響もありますが、それよりも目への深刻なダメージがいちばんまずいと思います。

それは翼状片とかいわれる症状で、目の内側のふちの白目から黒目にかけて扇状に毛細血管が硬化してしまう病気です。

放っておくと黒目の上まで覆われてしまって視野が狭められてしまうので、手術してその硬化した毛細血管の塊を取り除く必要がありそれが恐ろしく痛いということです。

だからこれからの時期は紫外線がいちばん有害な時らしいので、インドアや屋根付きコートでないところでテニスするときは必ずサンバイザーか帽子にサングラスをして目を守った方が良いですよ。

白目の充血がなかなかとれなくて定着してしまったら、この病気になり罹っている可能性がありますからすぐに眼科医にみてもらいましょう!
日記 | 投稿者 fresco 02:38 | コメント(1)| トラックバック(1)

健康に良い病気、それはテニス中毒

テニスって人それぞれ楽しみ方があるのだと思います。

ある人はとにかく思い切りボールをひっぱたく事に熱中し、またある人はすごく緩く打つけども狙い通りに針の穴を通すコントロールで打つことに夢中になる。

またある人は練習でひたすら走り回りボールを追いかけてなんとか打ち返すようなハードな動きを楽しみ、また別の人はは試合のなかで出来るだけ自分は動かずに対戦相手を走らせるような展開を堪能する。

僕の場合はどうだろうかと考えてみると、それはただ単に「ボールを打つことが楽しい」というのが結論でした。

だからこそ四半世紀もテニスコーチをやってこられたような気がします。

「ただボールを打つ」それが僕にとっては至上の喜びなのです、レッスンでも練習でもどんな形でもボールが打てるそれだけでとても楽しくて嬉しいのですからコーチ稼業はやめられません。

こういうのはテニス中毒とかテニスホリックと呼ばれるのでしょうかね。

麻薬中毒とかアルコール中毒よりはずっと健康的で良いと思いますが。


でもテニスだけでなくアルコールの方もほんとに負けず劣らず「ただ飲むのが楽しい」状態でこれはちょっと不健康かも知れません。冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 01:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスが未来に残せるものって何かあるでしようか?

こないだ店のお客様から美術館のチケットを頂いて、今日の昼間にそこへ行ってきました。

六本木の国立新美術館というところで、ミッドタウンには行ったことがありましたがこちらは初めてでした。

とても立派でデザインが見事な建物で、さすが国立美術館とういうだけのことはあるなと思いました。

そこで現在おこなわれている展示はモディリアーニでした。

いまから90年近く前の作品の放つ、奥深い色調に圧倒されました。

こんなに時間がたってもまったく輝きを失わない作品を残せる画家という仕事がとても羨ましいとも思いました。

テニスの仕事は大選手になって歴史に残るような試合をすれば未来永劫に語り継がれたり記録として残りますが、あの偉大な芸術家の作品ほどのインパクトを失わずに、というのは難しいですよね。

何かテニスでも、あの芸術家たちが残したものに匹敵するものが生み出せないものだろうか?

日本を代表する大美術館でみた大芸術家の作品に触れたら、そんなとりとめもないことを考えさせられました。

日記 | 投稿者 fresco 23:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

自分の活躍より、目が離せない人たち

最近はラケットが進化して、以前よりも速いショットを打つのが比較的に簡単になりました。

ラケットだけでなくストリングも実に良いものが作られていて、一昔前か二昔前にはプロ選手や上級選手にしか打てなかったようなスピードボールをテニススクールの中級クラスの方でも打てるようになって来ました。

ジュニアでもそれは顕著に表れていて、もう高校生の少し腕を上げてきた生徒がかなりの実力を持つコーチからストロークでエースをとるなんて日常茶飯事です。

そしてこの頃ではそれがさらに低年齢化して中学生レベルの子供でも、油断するとノータッチエースを取られてしまうので堪りません。

それでもそういうことが相手が中学生でもあるという認識で、注意していればさすがにノータッチを取られることはまずなくなります。

しかし、この春に中学生になったジュニアの男の子がいて久しぶりに群を抜いた速いショットを放ち注意していても甘いボールを送ると簡単にノータッチを奪っていきます。

その子はいままで小学生だったので、実力はかなりありましたが中高生しかいない上のレベルのクラスには上げていなかったのでした。

それで4月からやっとレベルアップしてきたのですが、今までのクラスでは目立っていたけどさすがに中高生の上手い子たちの中に入れたら少し萎縮するかなと思いました。

それが萎縮するどころか、コーチからでもエースを奪うくらいなので他のほぼ全員が2つも3つも年上の先輩たちのなかでもまったく動じません。

なんとか互角に太刀打ちできるのは、そのクラスで一番の実力があり今回は迷った末にレベルアップを見送った子だけでした。

この子の打つボールの速さは飛び抜けていて、これだけのスピードと威力のあるショットはインカレ優勝経験のあるコーチとほぼ互角では?と感じました。

年齢はまだ12歳で身長も普通にいけば、あと20センチくらいは伸びそうなのでそうなると今より更に威力あるボールが打てるようになるでしょう。

今年は、錦織選手の活躍もあるし、伊達選手の快進撃も目が離せないし、そして身近なこのジュニアの子の成長もかなり期待が持てそうでいろいろと楽しみがあって良かった。

そうだこの前の試合で伊達選手と組んで残念ながら、緊張しすぎて良い結果が出せなかったあの子も身近にいました。

この若手3人とベテラン1人のおかけで、なんか自分の試合参加はまだいいかなって思っちゃいました。ワハハ
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スクールチラシ配りはおいしい仕事?

目黒テニススクールの新屋根付きコート完成後に、僕にとってはじめての本格的な雨天の日のレッスンでした。

完全なインドアではなく屋根部分だけ付けた形のコートなので、実際に雨がどのくらい防げるのか正直に言うと少し不安でした。

その心配も今日のレッスンでは完全に払拭されました。

かなりのまとまった雨が降ってきたのですが、スライド開閉式の屋根の隙間から雨滴が落ちてくることもなくまったく快適そのものでした。

これはほんとに良くなったと改めて思いました。

来月からは梅雨に入るのでしょうが、これでもう土曜日のレッスンがつぶれる心配はなくなりました。

それに晴れた日には紫外線や直射日光からも守ってくれるし、やっぱりこれからはインドアか屋根付きコートが主流ですね。

以前に勤めていた完全インドアテニススクールで、後輩のコーチに「アウトドアコートのスクールだと雨が降るとコートが使えなくてレッスンが中止になって、その分は生徒さんに別の日の別の時間に振り替えてもらうんだ」という話をしたことがあります。

コーチを始めたときからインドアスクールしか知らないその若いコーチは「えっ、それで中止になるとコーチはどうするんですか?」と聞きました。

「ストリングの張り替えとか、何かやることがあればそれをやるけどたいていは何もする事がなくてフリーだね」と答えました。

「そりゃ羨ましいですね、台風でも来たらずっと休めますね、僕もアウトドアのスクールに転職しようかな」なんて言い出しました。

「まったく若い者がそんな怠けたことを言っちゃダメだな、それに雨の日には時々スクールのチラシをコーチが歩いてポスティングすることもあるから楽なことばかりじゃないよ」
と言うと。

「あーそれなら僕らだってやってますよ、そうそうこの前のチラシ配りのときにUコーチが美人ヤンママの生徒さんと玄関先でバッタリ会って、家に上がってコーヒーをご馳走になったんですよ!」

「へー、Uくんは人気あるからねそのヤンママも良いチャンスだと思って招いてくれたんだろうね、でもまさかその後に危ない関係とかになっていないだろうな」と言うと。

「いやー、いくら何でもUコーチもそこまではしないですよ、でもそれから彼は毎週のようにチラシ配りに行くようになっちゃって」

「それは感心だね、スクール生の倍増計画とかいうやつの為なのか」

違いますよ、またコーヒーとかケーキをご馳走してくれるのを期待しているだけでしょ彼の場合困った

その後、Uコーチの努力?も虚しくそのインドアスクールの生徒数が激減しているということを風の噂で聞いたのでした。びっくり


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良いストリングスはなくさないで、お願いだから!

昨日はストリングが張りにくいラケットの話でしたが、今日はストリングの話です。

といっても張りにくいストリングというわけではなく、最近のストリング製品は以前に較べると商品サイクルというのが短いと思うのです。

ストリングだけでなくもちろんラケットも、以前に比べたら毎年のようにモデルチェンジして「えっ、こんなに良いラケットなのにもう廃番なの?」というのがいくつもあります。

でもラケットの場合は何本も使う人以外はたいていは一本あればそれを数年間は使うので問題はないのですが、ストリングの場合は3ヶ月で使用期限を迎えるのでそうはいきません。

お客さんに「これはもうほんとにお奨めの良いストリングですよ」と強く訴えかけて張っていただいていたストリングが、2~3年でなくなったりしたらほんとに困る、というか腹が立ちます。

もう2年くらい続けてきちんと3ヶ月おきに張り替えてくださるお客様に奨めていたストリングが、この春のカタログから消えていました。

これはもしかしたらもう作ってないということか?と疑心暗鬼で調べるとその通り、「あー、それはもう廃番ですね」とあっさりと答えるメーカー担当者。

これはもう昨日の憤りと逆の言葉が浮かんできますね

「おーい、作るのやめた奴でてこーい!」



こんどお客さんがきたときにあんなに良いからと奨めてきたのに、「すいませんもうこれメーカーが作るのやめたそうです」と言わなくてはならないんですよ。

「えっ、あんなに良いと言っていたのに?じゃー実はあんまり良くなくて売れなかったからということなんでしょうね」
と言われてしまっても何ま言えません。

頼むからメーカーももう少し信念をもって商品開発とか製造を進めて欲しいと思います。

あとはネットショップでうちの仕入れ値よりも安くナチュラルストリングを売っていたりして、これもどうなんだと思います。

たしかに消費者の立場からすれば「安ければ安いほど良い」
のでしょうが、それで大型店とネットショップだけになってしまったら不便でしょうがないと思うのですが、どうなのかなー?
日記 | 投稿者 fresco 21:54 | コメント(1)| トラックバック(0)

すごく良いラケットなんだけど~残念!

今日はあるメーカーの人気モデルの張り替えを、時間がとてもない状況でやりました。

そのラケットは実は張り替えがやりにくくて大嫌いなものでした。

それを45分ほどの間に2本も張らなくてはならなくてなおさら気が重くなりました。

なにせそのラケットは張ること以前に切れたストリング、特にポリエステルみたいな固いのをはずす作業だけでも普通のよりもずっと手間取ってしまうのです。

そしてようやくはずして張り上げているときに、メインを張った後にクロスストリングを張る際になかなか通らないというか通す穴が見えないところがあるんですよ。

これに関しては固いポリエステルの方がやりやすいのですが、柔らかいのとかナチュラルだったら最悪です。

いつもこのラケットを張りながら「まったくこのメーカーはストリンガーのこともストリンギングのことも考えていないのだろうな、これじゃこのラケットを積極的に売ろうという気にならない」と思いました。

打球に関わる部分でやむを得ず張りにくい構造だというならば仕方ないのですが、そうではありません。

そしてまた最近そのモデルはモデルチェンジしたのですが、相変わらずそのままで張りにくいしストリングがはずしにくい。やっちゃったぁ

急いでいないときならこれほど腹も立たなかったのですが、今日はほんとに猛烈に急ぐ必要があったのに張る前から手間取るこのラケットにはほんとに「作った奴出てこ~いプチ怒りモード」って叫びたくなりました。

以前にこのモデルを3本持っているコーチがいて、その張り替えをいつも僕が引き受けていました。

彼は僕がストリングをはずすときに手間取る様子に気づいて、その後から僕に渡すときには必ずストリングをはずして持ってきてくれます。

それで「これストリングをはずして持ってきてもらうとほんとに助かるよ」とお礼をいいました。

すると彼に「だって、これのストリングを外すときものすごい怖い顔してて申し訳ないと思いましたから」と言われてしまいました。

あーそうか別のお客さんの前でもそんな露骨に不機嫌そうにストリングを外していたのかも知れないと、思い当たる節があります。

それはその問題のラケットの張り替えのときには、なぜかみんな切れたストリングをちゃんと外して持ち込まれることが多いからです。

僕は自分ではいつも、何かあってもポーカーフェースのつもりだったんですが、違うのかなぁ~冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 22:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスの漫画も良いけど、小説も書いてもらいたい

ボールを打つときに打点をよく見たほうが良いというのは以前から言われていて、テニススクールでもコーチの常套句のように使われているアドバイスです。

でも何かの雑誌だったか本だったか忘れてしまいましたが、「打点なんか見たって見えるものではないから、見ようとするだけ無駄だし、そんなところを見るより対戦者の動きをよく見るべきだ」というようなことが書いてあるのをみました。

さらに「テニスコーチの言うことは科学的でなく、非論理的な事が多いのであまり真に受けるな」などと我々に対する挑発的なことまでコメントされていていささかの憤りを禁じ得ませんでした。

まぁ、そういう雑誌や書籍に記事や文章を書いているような方は読者受けするセンセーショナルな書き方を常としているのでそんなテニスコーチ批判も仕方ないかと思いました。

しかも、その物書き氏とはあるテニスクラブで知り合って何度かテニスをしたこともあり、その結果はとても好印象な憎めない御仁でした。

それからもうずいぶんの時間が経ちますがその作家先生は、テレビでも時々みかけることがありお元気そうです。

でも知り合った頃にすでにメタボッぽい体型だったのが、いまや完全にメタボリックまっしぐらだろうと推察できる恰幅の良さです。

きっとあんなに一時のめり込んでいたテニスは、もうなさっていないのだろうなと思うと寂しいです。

また我々テニスコーチに手厳しい言葉でも良いので、何かテニスについての本でも書いていただけるとありがたいのにと思います。

日記 | 投稿者 fresco 23:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスコーチだってスーツ着て出勤したいよ

今日で連休も最後になりますが、僕はもう仕事してきました。

そして今もまだ仕事していますが、なんだかいつもと違う休日ののんびりした雰囲気が町に漂っていてそのおかげで僕も気分が良いです。

どうして休日はのどかで良い雰囲気なのに、平日のみんなが仕事モードの日はそうではないんでしょう?

もしかしたらみんなが仕事の日はやはり、「仕事が嫌だな、ほんとに嫌だな」という気持ちが伝わってくるのかも知れません。

だから僕のような、普段はみんなが休みの日には仕事で平日が休みの人はいまいち休日気分が盛り上がらないと思います。

それは昨日の子供の日にスクールは休みで、久しぶりにみなさんが休みの日に一緒に僕も休日を満喫してみるとよくわかります。

「あー、今日は仕事がないのんびりした休日なんだなぁー」といつもの平日休みのときより倍くらいくつろげましたから。

それに平日が休みの日にいかにも「今日は仕事していません」と明らかにわかる格好して町にいると、なんとなく後ろめたい気持ちが少しあるんですよね。

しかも、伸び放題天パーヘアスタイルの僕の場合は間違いなく「こいつは堅気の会社員ではないな」と思われているでしょうから余計にそんな気がしてしまいます。

でも逆に平日にちゃんと仕事しているのに、「この人こんな平日にテニスして、遊んでいられていいよな」と思われているのですよ。

ゴミの収集日に清掃員の方がゴミを片づけながら、テニスウェアを着てラケットが差し込まれたデイパックを担いで自転車で走っていく僕を見る視線が心なしか痛いのは気のせいでしょうか。

なんど「いえいえ、これが僕の仕事ですから決してテニスしに遊びに行くわけではないんですよ冷や汗」と言おうと思ったことか。

それで、あるときテニスで遊んでいるわけではなく、きちんと仕事していることをアピールしようとしてテニススクールにスーツを着ていくことにしました。

それで颯爽とスーツを着込んでいざ出かけようとすると、「パパ、そんな格好で行くのはやめなさいよ」と妻が言うのです。

「なんで?これならきちんと仕事していることをご近所や世間にアピールできるじゃん」と僕が言うと

でもパパねぇ、そのカッコはどっから見てもホストにしか見えないんですけど

その鋭い指摘に僕は何も反論できず、急いでスーツを脱ぎ捨て、いつものテニスウェアに着替えて出かけたのでした。まいったぁ

日記 | 投稿者 fresco 19:02 | コメント(1)| トラックバック(0)

子供の日に子供のために何をすべきか考えよう

子供の日なので、テニススクールやテニスクラブで子供向けのイベントを開催したところもあったと思います。

こういうときこそテニスの楽しさや面白さを、子供達にしっかりとアピールすることはとても大切です。

そういうイベントでテニスに興味を持った子が、すぐにスクールに入会しないとしても、いつかその子は再びテニスをやる機会に恵まれたときに必ず新しいテニスプレイヤーとなってくれるからです。

テレビなどに代表されるマスコミでのスポーツ露出度は野球やサッカーに、最近ではバレーボールとかハンドポールとか
どれもチームで戦うものが多いです。

よく子供は「みんながやっているから、持っているから」という理由で物事に取り組んだりする傾向が強いものです。

だから「テレビではあまりやっていないし、周りにもやっている人がいない、それにやるにしてもサッカーみたいに仲間との連帯感がなくていまいち楽しめそうもないな」と子供は考えるようです。

そして実際にジュニアの生徒を見ていると、あまり仲間と連帯せずに一人でマイペースに黙々と少し無口に練習するような子の方が長い目でみると伸びている気がします。

もちろん団体やグループのなかで、仲間とうまく協調して行動するというのがこの社会で生きていく基本ですが、それを重視するあまり個々の独立自主性を育てる教育が足りないと思えるのです。

そういう点から考えてみると、やはりテニスはそうした子供の自立心を育てるのに最適なスポーツ教育ではないでしょうか。

自分自身でしっかりと考えてよりよい方向性を見いだして行動できるような子供を育てる。
 
それは我々テニスコーチがテニスを通じて、子供達に与えてあげることができる、もしくは与えられるように努力すべき仕事なのではないでしょうか。

子供の日に元気に駆け回る子供達のために、何がしてあげられるのかとふとそんなことを考えました。
日記 | 投稿者 fresco 01:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスだって情報戦ですから

伊達選手はじめからとばしてますね、シングルス準優勝にダブルスはなんと優勝しちゃいましたか!

このまま破竹の復活快進撃を突き進むことを、心から願ってまずは「おめでとうございます」と言わせていただきます。

しかし、テニスが強い人はいつまでもどこまでもやっぱり強いですよね。

学生の頃から負け続けた先輩とかには、特にもう生涯まず勝てないのではと思います。

僕のまわりでも、仲間のコーチたちをみると40歳くらいまでは強い選手はそのまま強いですよね。

若手の選手が結構きちんと練習して試合にもでてる時に「おい久しぶりに1セットやるか」とか先輩に言われて、「先輩、今日こそは、悪いですけど勝たせていただきますよ」なんてスクールの合間にあります。

そして結果は「お前もまだまだだな、かなり全体的に良くはなっているけど根本的な弱点が克服できていないな」などと諭されて愕然としちゃいます。

そんな強く偉大な先輩コーチ(僕からみると後輩ですが)に話を聞くと「あいつの弱点とか苦手は5つくらい知っています」と言います。

「そのうちの2つはかなり改善されていたけど後の3つは以前のままですから、いざとなったらそこを攻めればまだ勝てますね」という事らしいです。

さらに「今後はその弱点を徹底的に克服する練習と、そこを攻めさせない展開に常に持って行ける組み立てを集中トレーニングすれば相当よくなると思います」と言ってました。

しかし、現役プレイヤーの彼がいったい誰を相手にそんな弱点をさらして練習すれば良いのかと言う問題があります。

早期に克服できるならば、ライバル達にウィークポイントがばれても次に対戦するまでにはオーケーなので良いですが。

もしなかなか克服できなかったり、下手するとそれはもう生来の持って生まれた資質的な弱点であったりしたらまずいですよね。

だから選手には、絶対に信頼できるプロコーチが必要なんですが、でも世界トップ30位以内くらいの選手のコーチだと、一度でも自分が手がけたプレイヤーの秘密情報の扱い方しだいでは億単位のお金が動いてしまいますよね。

そうなるとよほど口の堅い、秘密保持を自分が現役のあいだ守ってくれるコーチでないとまずいのですが、なにせ億単位とまでいかなくても何百万というお金がかかれば口も滑らかになっちゃいます。まいったぁ

だから悲しいことですが、お金のない選手が勝てるのはまったく情報が相手に知られていないうちに一気に勝ち上がっていくしかありません。

そして、相手があわてて自分の情報を入手する前に、試合で稼いだお金で相手に先んじて情報と適切なプロコーチを得て対策を万全にしていくしかない。

あとは試合からすこし距離をおいてライバル選手の戦い方を冷静に分析し研究することで、個別的な対戦プランを万全にしてから再びトーナメントに参戦するなんてのも良いかも。

たとえば引退して世界中の試合を見て回れる解説者をやれば現役プレーヤーの癖やウィークポイントが良くわかる。

そうなるとやはり、伊達選手のバッグのなかには世界戦略ノートが用意周到に収まっている!・・・のかも知れません?
日記 | 投稿者 fresco 01:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

連休中のテニス

午後おそくなってきたらようやく天気が回復してきましたね。午後からはテニスがなんとか出来たという方も多いのではないでしょうか。

連休のときくらいしか、思い切ってテニスが出来ないというほど普段は仕事が忙しいという人はあまり張り切りすぎて怪我をしたりしないようにご注意ください。

それと紫外線はこの時期がいちばん良くないらしいので、こういう曇りのときでも有害な光線が出ているらしいので帽子にサングラス、日焼け止めは必需品ですよ。

特に目に紫外線を受けると将来的に白内障になりやすいとか言われていますから気をつけましょう。

では楽しい連休で楽しくテニスして楽しくみんなで食事して、素敵なゴールデンウィークをお過ごしください。
日記 | 投稿者 fresco 17:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

フォアハンドのダブルハンドは誰に習えば良いの?]

フォアハンドの両手打ちについてコメントをまたいただいたので、少しだけ意見を書かせていただきます。

僕も自分が両手打ちのフォアハンドを打ったことがなかったら、あまりジュニアに特に男子にはそれを奨めなかったと思います。

片手打ちの方がリーチが長く使えるし、よほど非力でない限りは片手で打った方が腕の自由度は高いし遠心力を利用するなどのメリットを考えたらシングルハンドに分があると思っていましたから。

でも自分で両手フォアハンドを仕方ない状況でしたが、けっこう強く打てるくらいにマスターしてみると一変しました。

そもそもテニスエルボーでラケットを素振りも出来ない状況なのに、ダブルハンドならばハードヒットもできたのです。

それだげでも腕にかかる負担が少ないという大きなメリットは絶対に否定できないでしょう。

それからやや厚めのグリップでわりにヘビートップスピンの僕の片手打ちフォアハンドは、逆クロスに打ち込んでエースをとることは出来ましたが、意外に順クロス方向へは角度がつかずに相手の利き腕側であることも多いためにあまりエースを取れませんでした。

しかし、ダブルハンドで打つようになってそれほど狙ってはいないのに順クロスへものすごい角度がついて期せずして何度か相手からエースが取れてしまいました。

それ以外にも高い打点の打ち安さとか、ドライブボレーのしやすさなどを考えると「これはフォアのダブルハンドはこれからイケテルショットになるな」と痛感したのです。

だから僕は最近は、両手でうまく打てるのならそれを直さずにそのままにしてプレイさせてあげてみても良いのではないかと思います。

でもそうしたどちらが良いのかという切実な選択を迫られている方には、もっとジュニア育成に実績のある見識高いコーチの意見を参考にされた方が良いかと思います。

ただ最後に一つだけ言わせていただくと、ジュニアに限らずその本人が「自分はこの打ち方でボールを打ちたい」と言うのであればまずそれを出来るだけ尊重してあげるべきではないでしょうか。

その本人がやろうとしていることを基本にして、なんとか伸ばしていくのがコーチの役割だと思います。

マニュアルどおりに同じ事を画一的に教えるというのは、それはコーチではなくインストラクターです、この両者は似ているようで実は違います。

基本通りの多数派のテニススタイルでいくのか、それとも少数個性派で唯我独尊のテニスでいくのか、それによってインストラクターに習うかそれともコーチの指導を受けるのか。

それが問題ですねビミョー

日記 | 投稿者 fresco 00:04 | コメント(1)| トラックバック(0)

すいませんが連休中の営業ご案内させてもらいます

せっかくの連休だというのにあいにくの雨ですが、このくらいなら人工芝コートであればテニスができるでしょうね。

こういうときこそこの前お話しした、ウィルソンのアクアシールドというボールが活躍できますよね。

連休ぐらいしかゆっくりテニス出来ないと言う方もいらっしゃると思いますが、そう言うときのためにアクアシールドを備えておきましょう。

でも申し訳ないんですが、こんなに奨めておきながらうちの店にはおいてありません。

取り寄せで良かったら注文できますが、どうしても欲しいと言う方がいらしたらコメントください、でも連休中には間に合いません。

連休中の営業については明日だけ仕入れ商品を受け取るためと、いまオーダーを受けてる分の張り替えだけをするのでそのが終了したらクローズです。

たぶん午後4時頃には閉めさせていただく予定です、ただ「明日中にどうしても張り替えをしてくれー」と言う方が例年かならずいらっしゃるのでその数が多いともっと遅くまでやっています。

フレスコテニスショップ
連休中の営業ご案内
5/3営業 16時まで
5/4・5 休業
5/6 営業 15時~21時

すいませんね、今日は店の営業案内になってしまいました。
それでは皆様、楽しい連休をお過ごしくださいね。ナイス!
日記 | 投稿者 fresco 17:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

老眼のテニスプレイヤーってメガネはどうすんの?

僕はもうすぐ生まれて半世紀を迎えようとしていますが、まだ新聞も細かい文字もそのまま読めます・・・、と最近まで思っていたのですが。

なんとなく立ち寄った眼鏡店で老眼鏡を試しにかけてみたんです、すると

「オー、こんなに文字がよく見える、すごい見やすい!」



と感動するとともに知らない間にとっくに老眼になっていたことに気づかされてちょっと切ない悩んじゃう

でもフォアハンドでボールが見えにくくてミスが多いのもこれで納得しました。

特に左目が老眼が進んでいて、フォアのとき利き目は左目だからです。

そうするとテニスするときに老眼鏡をかけるとボールがよく見えて良いのかな?と思いましたが遠くを見るとぼやけてしまってこれでプレイするのは無理です。

では老眼になったプレイヤーはどういうメガネが良いのでしょう。

そうかそう言うときに遠近両用レンズのメガネが良いんだ、と思いましたがあれって下側に老眼用レンズ、上側に近視用レンズなんですよね。

僕は近視ではありませんので、上側はただのガラスにすれば良いのかな?

そんな特別なレンズができるのでしょうか、でもそういうのがないともうフォアハンドに速めのポールが来るとよく見えなくてミスります。

老眼になったらみんなテニスがし辛くなるものなんでしょうか、っていうか老眼になる頃には足腰も弱くなるから、そもそもそんな難しい速いボールは見えたとしても打てない、ということなんですかね。

まだまだ速いボールを打ちたいし受けたいのですが、遠視と老眼と乱視用のスーパー老眼鏡がないと無理ですね。

そんなもの無いし作れない?じゃーどうしたらいいんですか
えっ、もしかしてこれは

もう引退、もしくは隠居怖~い

日記 | 投稿者 fresco 17:43 | コメント(4)| トラックバック(0)

アナログだけにアナどれない?

やけに暑いと思ったら、真夏日だったようですね。
今から真夏日なんか続いていたらほんとの夏が来たらどのくらい暑くなる事やら・・・、超真夏日とか言ったりして。

 でも最近のレッスンは、目黒テニススクールで屋根付きのコートにしていただいので紫外線も直射熱も遮ってくれるのでとてもありがたいです。

 これで今年の夏は少し今までよりも楽になる、と思うとほっとしますね。

 ところで今日、自転車で店まできたらこの暑さで思わず団扇を探しました。

 この前改装したときにどこかに入れたはずだと思ってごそごそやっていると、しばらく使っていなかったテンションメーターというのが出てきました。

 これはバネ式のアナログな簡易式面圧測定機なんですが、普段はデジタル制御式のテニスコンピューターという本格的なものでテンションを計っているのであまり使っていませんでした。

 それで今日はお客さんのラケットを張り上げた後に、この二つを使って計り較べてみました。 

 その前にこの二つの値段と仕組みについて説明しますと、テンションメーターというのは丸い金属のバネがついたプラスチック製のほんとに簡単なもので値段も4000円程度です。

 一方のテニスコンピューターは名前が示す通りマイコン制御のデジタル液晶表示のもので、値段も40000円近くします。

 つまり、値段からして10倍もテニスコンピューターの方が高いですし、仕組みの高度さから言ってもこちらの方がバネ式のメーターよりも計測制度は高いのが当然だと思います。

 ところが、なんとも驚くことにFXPプレステージMPにレクタングルZを57ポンドで張り上げてすぐにこの二つで計測した結果は・・



      

まったく同じだったのです!びっくり


 こんな言っちゃ悪いけど簡略なものなのに、コンピューター制御と互角の性能を備えているとは大したもんだなと感心してしまいました。

 メインの設定テンション57ポンドで張り上げて、気持ちよくそのまま面圧も57でした。

 そしてテニスコンピューターでも、テンションメーターでもまったく同一の57ポンド!

 プレステージとかグラファイト、それにプロスタッフは面圧がメインで設定した通りになりやすいのです。

 それに僕のところではラケットを変形させないで張り上げるトルーフレームで張り上げていますから、まったく掛け値なしで張り上げられるのですピース、ってちょっと自慢になっちゃいましたか?すいません。 
 でも自慢ついでに昨日もお知らせしたリニューアルしたホームページをもう一度ここで紹介させてください。
トルーフレームのことももう少し詳しく説明していますから、興味を持たれた方はどうぞご覧ください。

 

http://tenniway.com

日記 | 投稿者 fresco 18:50 | コメント(1)| トラックバック(0)

ホームページリニューアルほぼ完成

 ずいぶん前からショップのホームページが休止になっていましたがこのたびようやくリニューアル復活しました。

 内容はショップの紹介宣伝と以前は出張レッスンとしていたものを二つにわけてよりわかりやすく利用しやすいものに改めました。

 まだもっと時間をかけてきちんとしたいところですが、そんなことを言っているとどんどん時間だけ過ぎていってしまうのでここらで思い切って見切り発車してみました。

 興味のある方はぜひご覧ください、そしてもし何か重大な欠陥でも見つかりましたらご指摘ください。

 それ以外の些細なおかしいところについてはどうか多めにみてください、少しずつまた手直して以前よりもさらに充実したものにしていきたいと考えています。

 どうぞよろしくお願いいたします。

 テニウェイ&フレスコテニスショップのページ

http://www.tenniway.com
日記 | 投稿者 fresco 01:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

カリスマストリンガー

 今日の午前中は自由が丘でゴールデンウィークの特別集中レッスンでした。

 その帰り道にいつもなら自由が丘の街中は避けてそのまま大岡山へ直行するのですが、天気も良くなんとなく自由ヶ丘の街中に行ってみたい気になりました。

 そしてその途中に知る人ぞ知る、テニス界の大御所的カリスマストリンガーの店の前を通りました。

 このお店はなにせそれだけ高名な大ストリンガー氏だけに、ほとんどそこでオーナーの姿を拝見したことがないのでした。

 どうせいてもあまりお客さんがこないからと、閉めてテニスの練習にでかけてしまう僕とはまったく事情が違うのですが、今日も店の前まで行って「たぶん今日もクローズだろうな」と思いながらちょっと止まって中の様子を見てみました。

 するとなんとカリスマストリンガーがそこにいらして、僕に気づいてわざわざドアを開けて「どうぞ」と中に招じ入れてくださいました。

 もうこの方が誰であるかはおわかりの方も多いと思いますが、そのショップの洒落ていて何とも言えないテニスファンの心をくすぐる雰囲気が素敵でした。

 僕の店もこんな風にしたいなと無邪気に考えましたが、まずブランドを統一しないとダメですね。

 僕はどうしてもテニスメーカーやブランドを絞ろうと思ってもつい、「あっちも良いけどこっちも良いな」となってしまうのでした。

 リニューアルしたのを契機に僕の店もどこかのブランド一つに絞ってはっきりとしたショップの方向性を決めるべきだな、なんて八方美人で優柔不断な僕にはなかなか難しい。冷や汗

 30代前半の頃、グラファイトとプロスタッフとプレステージを3本とも持っていて日替わりで使っていたことがあります。

 最終的にはどれかに決めようとしていたのですが、ついに絞れませんでした。

 あの3本はそれぞれものすごく良いところがあって、テニスラケットの御三家でした。

 でも何かをしっかりとやっていこうとしたらその御三家の中から一つだけを選んで、それだけを徹底的に使いこなしていくことが必要なんでしょうね。

 いい年していまだにこんなに決断力が鈍いのでは、どうしようもないですね、もっと芯の通った男にならないと。

 一本すじの通ったブレない生き方のカリスマストリンガーに久しぶりにお会いしたら、なんだかそんなことを考えてしまいました。

 あーあ、もっともっと頑張ろうー失礼しました
日記 | 投稿者 fresco 00:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

日本男子テニス界の夜明けは近い?

 錦織選手がまたやりましたね、でもテレビではあまり報道してくれなくてあらためて日本のマスコミがテニスに対して好意的ではないような気がしてなりません。

 昨日の伊達選手の試合の模様はしっかりとニュースで扱われていたんですが、それはそれでたいへん良いことですがそれならば「錦織が快挙!日本男子で5人目の世界ランキング100位以内入り」とか大々的に扱ってもらいたいですよね。

 しかし、今日のこの日本テニス界にとっての明るいニュースに接したときに僕は、もしかしたらほんとに早い時期にグランドスラムデビューで大活躍するかも知れないと思いました。

 そしてそれはテニスプレイヤーの聖地ウィンブルドンで、センターコートで優勝にからむようなラウンドで見られるかも知れないという漠然とした予感に背筋がゾクゾクとしました。

 そうなってからようやく日本のマスコミが手のひらを返したように持て囃すのが目に浮かび、少しばかり腹が立ちますね。

 でも早く、できればそうなって欲しいと願うのは日本中のテニスファンが思うことでしょう。

 ほんとに錦織選手には体に気をつけて、思う存分に世界の檜舞台で活躍してください!と心からエールを送りたいと思います
日記 | 投稿者 fresco 01:07 | コメント(1)| トラックバック(0)

すぐ横道に逸れるトレーニング

今日の朝、めずらしくスクールに早めに着いて時間がありました。

 それでレッスン前にクラブハウスのなかでボーとしていると、傍らにスィングウェィトを測る機械があるのに気づきました。

 もっていたOスリーツアーのmsを計ってみることにしました。

 けっこう軽いのかなと予測していましたが、静止重量は349gでスィングウェイトは322gでした。

 これくらいの重めのラケットがまだ振れるのかと、少し安心しました。

 でも気づいたのですが、Oスリーはたぶんスィングウェイトで現れた数値ほど実際に振ったときに重く感じないのではということです。

 あの穴空き効果で空気抵抗が少ないからですね、たぶんだからこんなに重いデータなのに僕がまだ抵抗なく使えるわけです。

 でもなんだかまだまだ重いラケット使って、打てるうちは打っておこうなんていう気持ちになってきました。

 それで明日は1年振りくらいで、筋トレに行こうかと思っています。

 肘を傷めて休む前は、確かベンチプレスで60キロまではあげられるようになっていたと記憶しているのですが明日はまた40キロくらいからの再開ですね。

 ジムのトレーナーに言わせると、「スポーツやっている人なら自体重の1.5倍はあげられますよ」なんて言うんですが

 べつにウェイトリフティングをするわけではないので、あくまでもテニスのトレーニングのためですからねそんな重さを挙げようなんて思いません。

 だけど、これってやっているうちに結構たのしくていつのまにか少しでも重いのを挙げるのが目標になっちゃったりするんですね。

 それでプロティンパウダーをミルクに溶かしてボトルにいれて持ち込んで、ノートにウェイトと回数とインターバルのタイムを書き込んだりして「あれ、何のための筋トレだったかな?」とすっかりウェイトリフターになっていくんです。

 あとは筋トレばかりだと体が硬くなりやすいから、スイミングでほぐすんですがこれもまたやり出すと楽しいんですね。

 初めは500メートルくらい泳ぐのがたいへんだったのが、なれてくると1キロは泳がないと気が済まなくなってくる。

 そのうちにスポーツクラブのスイミングコーチが横で練習していると、その流れるようなクロールに魅了され。

 こんどは筋トレケアの目的から逸脱して、本格的クロールの習得練習へと変わっていってしまうんです。

 そしてベンチプレスで鍛え、スイミングでシェープされた肉体はなかなかの見栄えの良さを生じ、それを更衣室の鏡で見てすっかりボディビルダー気分になっていく僕は、ロッカーから出てきたラケットを見てやっと我に返ります。

 「でもこうやって体を鍛えてまだまだ男ざかりですから~!」というのが良いのか、それとも「いやいや、ベテランテニス大会で勝つためのこれはあくまでも補助的トレーニング」のどちらなのかは・・・、「自由だー!」
日記 | 投稿者 fresco 02:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

ずっと昔の若者が思うこと

今日はなんだか少し気温が下がって肌寒い感じでしたが、その所為で風邪を引いてしまったのかと思いました。

 午前中のレッスンを終えて店に来てストリングの張り替えをしようと思ったのですが、なんだかものすごくだるくて眠くて体調が思わしくなくなりました。

 それで少しいすに腰掛けたままで居眠りしたら、午後3時頃だったのが目が覚めたらもう午後5時でした。

 それでも具合が良くならないのでコンビニへ行って、アリナミンセブンというのを買って飲んだら元気になりました。

 このごろ毎晩おそくまで店にいてなんだかんだとやっていたので疲れてしまったようです。

 今日もまたもうすぐ午後11時になろうというところです。

 でも新しくなった店の中でテニスラケットやストリングに囲まれていると、いつまでもここにいたいと思ってしまうんですよね。

 ずっと以前には、テニスコートに遅くまで残って若いバイト仲間同士で深夜まで練習したりということもありました。

 いまはそんな若い仲間はいますが、自分がもう若くはないので同士というわけにはいかず練習もほんの少しですぐ終わりです。

 あの頃は、「テニスして疲れてもうやめたい、という人の気持ちがわからない」と思っていました。

 いまは「一日中テニスして,またナイターあとに練習する人の気持ちがわからない」と思っちゃいます。

 でも体が衰えてコートで思い切りテニスが出来なくなっても、こうしてテニスの店を続けてテニスと一生かかわっていきたいと言う気持ちは損なっていません。

 朝から晩まで飽きることなく懸命にボールを追いかけ、そして打ち返す、そんな元気なプレイヤーのために僕は店でストリングを張り替える事で応援します。

 最近、ストリングを張り替えながら「この僕が張ったラケットはどんな良いショットを打つのだろう、がんばってすごいボールを打ってくれよ」なんて気持ちを抱きます。

 自分が失いつつあるものを、次世代の若者に託すべきことに気づき始めた、そんな年に差し掛かってきてしまったんですかね・・・。
日記 | 投稿者 fresco 23:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

ホームページ作りは睡魔との戦い

毎週、金曜日の午前中はあるサークルのコーチをしているんですがこのところずっと中止です。

 多摩川の河川敷のクレーコートなので、前の晩に雨が降るとまず使えなくなります。

 それでこのところ木曜日の夜になると雨が降っていて、もう3週続きでお休みです。

 しかし、こんなときこそなかなか進まないショップのホームページ制作をできるだけやっていかないといけません。

 でも、この前まではパソコンの前に座るだけで花粉症の眠気におそわれていつも5分ともたずに寝ていました。

 その花粉症もようやく峠を越えて今週はかなり楽になってきました。このまますっかり治ってくれるとよいのですが。

 そんなわけで今日はわりに眠くならずに作業が進んで、もう少ししたらホームページを公開できそうです。

 以前にもホームページはあったのですが、サーバーの移転などしているうちにデータが消失してしまいなくなってしまいました。

 そのときはヤフーにも登録されて、ネット経由の仕事が結構あったのでこんどもまた以前よりもさらに充実させていこうと思っています。

 できあがったらここにも紹介させていただきますので、その節はどうぞよろしくお願いしますスマイル 
日記 | 投稿者 fresco 01:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

ボールにもいろいろな機能があればおもしろいのに

このごろ木曜日になると雨が降っていますね。
今日も朝も雨でレッスンは中止、夕方からのクラスは途中から降り出して30分くらいで中止になってしまいました。

 はじまってすぐに降り出してきて、ボールはあっという間に水分を含んで重くなりました。

 そんな濡れて毛羽立ったボールを打ってもあまり良い練習などできません。

 ジュニアのクラスだったのですが、子供たちは口々に「こんなボール打てないよー、重いし水しぶきがすごいし、早くやめたいよ」と言っていました。

 ボールも一度こうして雨の中で使うとフェルトの毛羽立ちがひどくてダメになっちゃいます。

 こんなときにウィルソンが出した゛アクアシールド゛というボールを使うと良いみたいです。

 水分を含んでフェルトが毛羽立たないように特殊加工されたボールで、濡れて重くなるのを2割ほど抑えられるそうです。

 人工芝コートは雨が上がればハードコートとは違って、滑って転倒したりする危険はないのでボールさえまともに弾めばプレイは可能です。

 だから雨上がりや小雨程度のときはこのアクアシールドを使えば、普通のボールよりもまともに打ち合いができるというわけです。

 テニススクールでこういう小雨用とか雨上がり用にボールを用意しておくと、雨で中止になることは少なくなるのではないでしょうか。

 あとはこの前ものすごい風が強い日がありましたよね。
あのとき僕はこんなときに風の影響を受けにくいボールがあれば良いなと思いました。

 これもフェルトとかゴムとかを改良して、強風でもまっすぐに飛んでいくようにすることができると思うんですが。

 メーカーの中でどこかチャレンジしれくれませんでしょうか?

 あともう一つ思い出したんですが、少し変わったボールがあります。

 それはトレトンというメーカーだったと思いますが、打たれたときの反発力を高められていて、要するに普通のボールより打球速度が速くなるというものです。

 僕はこれはとても良い練習になると思いました。
これで打ち合い練習すれば速いボールに慣れることができるので、動体視力の向上はもちろんのこと身体的な反応速度も高まると予想できるからです。

 それで以前に僕の店で仕入れて、お客さんにもこの話しをして薦めました。

 結果は「ただでさえ速いボールについていけないのに、そんな速くなるボールを使ったら空振りしちゃうよ」という方が多くてあまり売れませんでした。

 しかし、おひとりだけとても熱心に中学生のお子さんの面倒を見ている方がいて「それは良い練習になりますね、ひとカゴ分ください!」と言われて残っていたのをすべて買ってくださいました。

 その後にその練習成果がどうなったか知りたかったのですが、あいにくその親子は関西のほうにいってしまい結果は聞けず仕舞いでした。

 でもきっとあのボールの特訓練習を受けた息子さんは、かなり速いボールの打ち合いにもびくともしない能力を身につけたと信じています。

 もしかしたら、いまはもう大学生くらいのはずでインカレレベルで大活躍しているかも知れません。

 テニスもいろいろな道具が出てきて、楽しめるといいですよねにっこり
日記 | 投稿者 fresco 22:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

さらばテニスエルボー!

このブログを読んでくださる皆様の中にもテニスエルボーに悩まされている、もしくはかつて悩まされた経験がある方は少なくないと思います。

 僕もそのひとりでついこのあいだまでほんとに苦労しました。

 約10年くらい前にも傷めてしまい、そのときもそして今回も幸いなことにほぼ完治いたしました。

 それにはドクターエルボーの正しい使い方をした、というのが大きいのではないかと思います。

 あの正直に言ってやや恥ずかしい肘用サポーターの効果はかなり高いと思います。

 なんでいまさらそんなことを言い出したかというと、今日のレッスンである生徒Hさんがそれを再確認させてくれたからです。

 どういうことかというと、その方は半年ほど前から長袖シャツの上にドクターエルボーをしていたのですが、サービス練習のときに「私は肘が痛いからサーブ練習はパスします」と言いました。

 僕はドクターエルボーをしているのに、まったくサービス練習が未だにできないのはおかしいと思い、どうやって装着しているかチェックしました。

 するとまったく見当はずれのところにつけているのがわかり、正しい位置にシャツの上からでなく肌の上から直接つけてもらいました。

 そのあとそのHさんはサービス練習してみて、「あっ、あまり痛くないわ」と言い、それから半年ぶりくらいに持ち前の豪快なショットを連発しはじめたのでした。

 「コーチのおかげで久しぶりにガンガン打てて良かった」と言って喜んでくれました。

 でもそれは僕のおかげでなく、ドクターエルボーのおかげです。

 さらにくわしくHさんから、話を聞いてみるとなかなか治らないのは無理ないなと感じました。

 Hさんはドクターエルボーの装着が不適切だったばかりでなく、テニスしたあとにまったくアイシングもストレッチもしていないというのです。

 そこで僕はこれからはこうして正しくドクターエルボーを装着して、最低でもテニスした直後とその夜、できれば痛みがなくなるまで毎晩、しっかりとアイシングすることをアドバイスしました。
 
 それをきちんと守ってくれれば、たぶんHさんのテニスエルボーは完治すると思います。

 いまテニスエルボーに悩まされている方がいらしたら、ぜひ同じようにしてみたらいかがでしょう、きっと良くなると思いますよ。

 えっ、「ドクターエルボーってどこで売っているのか?」ですって、そりゃ「フレスコテニスショップ」に決まっているでしょ!

 あれっ、在庫がなかった、いけないすぐに仕入れておかないとね。

 こんだけ褒めちぎっておいて自分の店に置いていないなんてあり得な~い・・・。 />
日記 | 投稿者 fresco 23:51 | コメント(2)| トラックバック(0)

ストリングは最低でも3ヶ月に一度です・・・よね?

試合に良く出る方は練習でも、できるだけ新しい缶を開けてニューボールを使っている場合があります。

 古くなってエアの抜けたボールで練習してもそれでは試合と状況が違ってしまうからです。

 さらにプロやプロ並みの選手はストリングも張りたてのラケットで、ニューボールを使って試合と同じコンディションで練習します。

 テニススクールではさすがに毎回そうしてニューボールを使ってレッスンというわけにはいきませんが、僕がいる目黒テニススクールでは毎期ごとにボールは替えているので比較的に状態の良いボールで練習できています。

 もしもレッスンしていてかなりエアが抜けてきたと感じたら、もっと早くに入れ替える場合もあります。

 そんなにきちんと頻繁にボールを替えるスクールもあれば、フェルトがなくなってつるつるになるまで使っているスクールもなかにはあるようです。

 僕が一番最初にいたテニススクールもそういうところでした(いまはどうやっているかは定かではありせんが)。

 そんなボールで僕ら当時のバイトコーチは毎日、練習していました。

 だから試合に出てニューボールを打つとまったく感覚が違っていてなかなか慣れなくて弱りました。

 やはり試合に出て勝ちたいと願うならば、まずそのあたりからきちんとやっていかないとダメですね。

 ストリングは2週間に一度、ボールは毎回ニューボールを使ってという感じです。

 みんながそのくらい頻繁に張り替えとボールを購入してくれるとテニスショップにとってはたいへんありがたいんですが・・・、なかなかそこまできちんとやる方はいませんね。

 テニスがお手軽にできるようになったことは良いんですが、道具のメンテナンスまでかなりお手軽になってしまったのは困ります。

 生徒Oさん「コーチ、5年前に買ったラケットだけど、毎日つかっているからもうあまり飛ばなくなってきたみたいです」

 僕「そうですか、昔のウッドと違って5年つかってもそんなに反発力がなくなることは無いと思うんですけど、5年も使うとさすがにグラファイト素材でも劣化しちゃうかもしれませんね、ストリングはいつ張り替えましたか?」

 Oさん「えー、私ストリングは張り替えたことありませんよ、買ったときにすごくいいのを張ってもらったから大丈夫です」

 僕「えっ、5年間ストリングそのままですか?いいのっていったい何を張ってあるのびっくり

 O「あのーバボラのやつで格好いい名前のよ、ほらこのシールに書いてある・・・えーと、インターナショナルツアー127、ねぇすごくプロっぽいでしょ」

 僕「あのーそれってバボラのなかでほぼいちばん安いストリングで、全然ふつうのなんですけど、よくそれを5年も使い続けてボールが飛びますよねびっくり

 Oさん「えー、そうなの、だから私この頃おもいきり強く打たないと遠くにボールが飛ばないんだわ」

 僕「Oさんそんだけ力いっぱい打っているのに滅多にサービスラインより深く飛ぶことないでしょ、張り替えたらもっと楽にボールが飛ぶよ」

 Oさん「じゃーコーチ、これ張り替えします、こんどはほんとにいいのを張ってね10年くらい使えるのでお願いします!」

 これをほぼ本気で言っていたことを、その表情から読み取れたとき僕は軽い立ちくらみでマジでよろけてしまいました冷や汗
 

 

日記 | 投稿者 fresco 01:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

指のひび割れがなかなか治りません

冬の乾燥した気候でテニスしていると、指のあちこちがひび割れてしまうことがあります。
 
 3月頃まではそれが続いて、4月のさくらが咲く頃にはほぼひび割れはなくなるものでした。

 ところが今年はなぜかいまだに、親指と人差し指のラケットグリップに触れている部分がかなりひどくひび割れしています。

 これは一体どうしたことなんでしょうか?

 まだ空気が乾燥気味で、肌が潤い不足になっているからなのか・・・。

 それとも、加齢によって自分自身の潤いが損なわれてきてしまったのか・・・冷や汗

 そういえば顔もなんだか、かつてのオリープオイルに丸ごとつけ込んだようなテカリがなくなっています。

 それにテニスして汗かいたあとに、以前はすぐシャワー浴びないと体がべたついて気持ち悪かったのに最近はあまり気持ち悪くないんです。

 それはそれで良いこともあるんですが、でも若いときほど体からバラエティーにとんだ分泌物がでなくなったからかも知れません。

 っていうかそんなにべたつくほどテニスの練習をしなくなったから、ということかも困った

 では練習量が少ないのになぜ指はひび割れするのか?

 よーく考えてみると思い当たることが一つありました。

 それは昨年からテニスエルボーになってしまい、ずっと自分の小さくて薄くて重いラケットは使わずにフェースが大きくて軽いクラブ備え付けのデモラケを使っていました。

 このところ肘がよくなったので自分のも使うようにしているのですが、大きなサイズになれてしまってレッスンでは専らデモラケを使ってしまいます。

 そのデモラケはほとんどすべてグリップ2なのです。

 でも僕のグリップサイズは3です。

 グリップ2でも打てますが本来の3に較べると指を回したときのフィット感が違います。

 ひび割れがなかなか治らない原因はここにあるのではないでしょうか。

 つまり小さめのグリップなので、ボールを打つときにしっかり握っていてもわずかにズレが生じるのです。

 それで指の内側に摩擦によるダメージがかかり、皮膚の表面が角質化してひび割れしやすい!

 
 なんか無理矢理そういう結論にして、あくまでも加齢による潤い不足とは考えたくない自分に気づくとちょっと悲しいかも・・・困った

日記 | 投稿者 fresco 13:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

あらためてテニスって素晴らしい!

 去年辺りから年に数回、中学時代の友達とテニスをしています。

 彼らは普通の会社勤めでテニスは月に数回しかしていないので、職業コーチの僕がまともに打ったら申し訳ないけど相手になりません。

 でもそんなテニスの集まりですが、僕はとてもそれを楽しみにしています。

 そしてこんなにテニスを楽しくやれるときは無いと思うほどです。

 昔はとても親しくて毎日のようにいっしょに過ごした仲間たちですが、就職して結婚して子供ができたら疎遠になってしまいました。

 それがこうしてテニスのおかげで集まって楽しく過ごせるのです。

 そんな思いでテニスをしていると、隣には父と息子でテニスしている姿がありました。

 どうやら息子さんは結構テニスをやっていて、お父さんより上手になりつつある小学高学年くらいでしょうか。

 その二人のテニスはお互いを深く思いやり、優しさに満ちあふれたものだと感じました。

 こんな良いお父さんとテニスを一生懸命に練習しているその子に「いつか世界で大活躍するような選手になってお父さんを喜ばしてあげられたらいいね」と僕は心の中でつぶやきました。

 数十年来の友と心の底から楽しいという思いでプレイしながら、隣にいる素敵なテニス父子の様子を見ているとつくづくあらためて

テニスってなんて素晴らしいんだろう!」
って感動していました

 
 
日記 | 投稿者 fresco 00:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

庭にテニスコートがある家

先日、世田谷の砧公園近くにあるテニスコートに行った帰り道に住宅地のなかにテニスコートのナイター照明設備らしきものを発見しました。

 「あれ、あんなところにテニスコートがあるのかな?」と思って近くに行ってみました。

 すると確かにそれはテニスコートだったんです。

 そしてそれは、どうやら個人の邸宅の庭にあるコートのようでした。

 ナイター照明のついた立派なテニスコートが、個人の家に設置されているんです。 

 「あー、僕もあんなテニスコートのある家に住めばレッスンに便利なのになぁー」と思わず考えました。

 しかし、テニスコート一面に必要な面積はおよそ200坪です。

 そのほかに住宅部分と駐車場の土地をあわせると250坪くらいないとそんなテニスコート付き邸宅は作れません。

 となると、このあたりでその面積を買うと坪100万円として少なくても2億5千万円。

 それに家とコートの建設費用を足したらさらに1億円近くかかり、合計は3億5千万円です!びっくり
 
 「なんだそんな程度でテニスコート付きの家に住めるのか」って思われた方がいたらぜひほんとに作ってみてください。

 それで使わないときは、僕に貸してくださいね。

 
日記 | 投稿者 fresco 16:31 | コメント(1)| トラックバック(0)

ホームぺージもリニューアルします!

昨日はフレスコテニスショップの改装記念に、画像を公開させていただきました。
ほんとに小さな吹けば飛ぶような店ですが、なんとかお客様の役に立てる便利で利用価値のあるショップを目指します。

 そしていま、フレスコテニスショップをメインとして、テニスをとことん楽しみたい方や競技として取り組む方、またジュニア選手やシニア選手、その他テニスに前向きな方のためのサイトをオープンする予定で準備しています。

 近日公開予定ですので、もうしばらくお待ちください。
オープンしましたらぜひよろしくお引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。ナイス!



日記 | 投稿者 fresco 02:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

新装前後の写真公開します

 あまり画像をアップすることがないのですが、今日は店の新装を記念して特別公開させていただきます。

fresco1
 こうして写真に撮ってみるとほんとに小さな店ですね
 
 でも改装する前がこんなにひどかったので、僕としてはこんな小さな店ですがとても気に入っています。

fresco2

 隣の花屋さんも偶然おなじこの時期に改装して綺麗なったばかりなんです。
以前はここはタコ焼き屋をやっていたんですが、改装したらなぜか花屋に転向していました。

fresco3

 大岡山の近くにお住まいの方、大岡山へ用事でいらした方、狭くて小さな店ですがどうぞ覗いてやってください。

 お待ちしていまーす!スマイル
日記 | 投稿者 fresco 01:14 | コメント(1)| トラックバック(0)

ボレーってやればやるだけ上手くなる!

いまテニススクールのビギナークラスでやっている練習テーマはネットプレー強化です。

 それで練習メニューはボレーを中心に、スマッシュもかなり多くやりました。

 集中して練習していくと、ボレーとかスマッシュは目に見えて向上していきます。

 グラウンドストロークほど打ち返す対象のボールに、多様性がないからだと思います。

 グラウンドストロークだと相手から打たれたボールの弾道や回転によって、コートにバウンドしてから実に様々な変化をします。

 そしてその変化はかなり慣れていないと予測がとても難しい。

 ビギナーの方にとっては同じように見える相手からのボールが、実はその前に受けたフラットでなくスピン、もしくはスライスだったら弾み方がかなり変化して空振りしたりします。

 でもボレーなどではまだバウンドする前のコートからの、いわばコートからの二次的フォースを受けていない状態のボールを捉えることができます。

 いくら相手が超スピンボールを打ったり、切れ味抜群のカミソリスライスを放ったとしてもそれが空中であなたのラケット直前で突然に曲がったり落ちたりはしないでしょう。

 先ほど言ったテニスコートのサーフェースがボールに与える二次的フォースが、いかにグラウンドストロークを困難にしているかは4大グランドスラム大会のコートサーフェースの違いが証明しています。

 同じように打ったボールが、クレーの土から受ける力はナダルに味方し、また天然芝で受けた力はフェデラーを利するというわけです。

 だからコートの表面がボールに与える力と影響はとても大きいので、その重大な変化を遂げる前に捉えるボレーやスマッシュの方が容易に打球できるのです。

 それに下から上に向かって跳ね上がってくるのと、上から下に落ちてくるボールではどちらが捉えやすいかということもありますね。

 でもボレーが苦手だという方が多いのは、ほとんどの場合は圧倒的に練習時間がグラウンドストロークの方が長いということが原因だと思います。

 そんなことを最近のネットプレー強化レッスンをやっていて、つくづく感じました。

 前期までほんとにラケットに当たる数よりも、空振りする数でチャンピオンだった方がいました。

 そんな「ボレー大嫌い」さんが今期の練習で、めきめきと上達してなんとターゲットコーンに「スコーン」とバックボレーで命中させたりするので本人も僕も大感激です。にっこり

 「ボレー大嫌い」さんはこの前のレッスンでゲーム中にも「生まれて初めて出た!」というポーチボレーを決めてくれて、担当コーチとしてもう感無量で涙ぐんじゃいました。

 でもそのあと、こんどは目をつぶっていても打てそうなネット際の超浅いロブを思い切り空振り。

 おまけに自分のむこうずねを「コーン」というほど叩いてしまいました怖~い

 そして○○さんはあまりの痛さと恥ずかしさに涙ぐみ、僕は可笑しくて吹き出すのをこらえたはずみに花粉症で溜まっていた鼻水がドバーと出てしまい○○さんより恥ずかしい思いをしてしまいました。 

 
日記 | 投稿者 fresco 20:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

良いラケットを持つと酎が騒ぐ?

今日のナイターレッスンで約1年振りくらいに肘のサポーター、(よくみんなが使っているドクターエルボー)をはずして競技用の小さなラケットでボールを打ちました。

 プリンスのO3speedport Tour MPです。

 これが出たときにはもう肘が痛くていままで打たず仕舞いだったのでした。

 自由が丘の若いハードヒッターなコーチたち御用達のこのラケットをはやく打ってみたかったのですが、肘の痛みが完全に治るまではやめておきました。

 たぶんこれは僕のもっとも好きなラケットになることが予想できたからです。

 もし治りかかりのときにこれを使ってえらく気に入ったら、少し肘の痛いのを我慢して使ってしまうでしょう。

 だから完治するまでは手を出すまいと我慢してきたのです。

 そして今日ようやく思う存分これを使ってみました。

 やっぱり治るまで触らずにいて正解でした、もうこれは抜群に良いラケットでしたからナイス!

 プリンスのツアーシリーズはどれも出色の出来映えだと思いますが、なかでもこれは特に良いですね。

 カラーリングも独特で個性的で、いかにも達人が使いそうな雰囲気を醸し出しています。

 店にいらしたお客さんで腕に自信ありという方には「もう黙ってこれを買いなさい!」って感じですイシシ

 もう少しはやく肘が治っていてこれを使っていたなら、東京オープンにエントリーしたのになぁー、残念だったなぁー。

 よーし、これで練習して来月の昭和の森には出場しよう!

 えーと、締め切りはいつだ?来週の木曜日か忘れないようにしないとね。

 あっ、だけどレッスンの代わりと店番を誰かに頼まないといけないな。

 でも代わりを頼めそうな人たちもみんなこの試合に出そうだな・・・。

 やっぱり来月はまだ時期尚早だから、6月の京王オープンにしとこうあそこの方がぜんぜん近いし。

 よし明日からトレーニング開始します!とりあえず前祝いに芋焼酎で乾杯しとこう。

 いやー芋はやっぱり美味いですよね、まだまだお湯割りがいけるのがありがたいです。

 あーあ、また飲み過ぎちゃったな、こんなんで明日の練習は大丈夫かオレ?

 また店で眠り込んでお客さんに起こされてバツの悪い思いしそうです。冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 01:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

忘れん坊には時の流れが速すぎる

僕は長いこと90分前後のレッスンをしてきたので、レッスン中に時計を見なくても大体の時間経過は把握できるようになっています。

 「この練習をこのくらいこなすと何分になって、そのあとサービス練習を肩慣らし程度に入れて残りは20分だな」と言う感じで時計がなくてもほぼその時間進行どおりに進みます。

 ところがたまにその体内時計がものすごく狂うときがあります。

 それが今日の午後のレッスンでした。

 ボール出しでアップして、ラリーして、そのあとゲーム形式してと言う流れでそれまで時計はまったく見ないでいました。

 感覚としてはそこまでで40分くらいという目安で、一応は時計に目をやってみると「あれっ、何でもう1時間も過ぎているんだ」と驚きました。

 20分も時間感覚がずれていたのです、僕の腕時計が狂っているのかと思い壁の大時計を見ると間違っていません。

 これはまた年取って時間感覚が変わってしまったんでしょうか?

 一年の過ぎるのが年々はやく感じてきますからね、子供の頃の半分くらいの感じで正月から大晦日まで過ぎちゃいますね。

 それがついに一時間単位の感覚にまで及んできたというのでしょうか?冷や汗

 忘れ物はひどくなるし、時間感覚がずれてくるし困ったもんです。

 でもあまりにもおかしい感じがして、よく考えてみると「あっそうだ、レッスンの始まるときに生徒さんたちが旅行の話で盛り上がっていて、なかなかコートに入ってこなくて体操が10分くらい遅れたんだった」と思い出しました。

 それでもまだ10分間の失われた時間はどうなったのか、それもやがて思い出しました、ボール出しのアップするときにいつもはしない説明を少し長めにして練習する内容も二つくらい多かったのでした。

 時間感覚がずれたわけではないことにホッとしましたが、つい数十分まえに自分がやった練習のことやスタートが遅れたことを忘れてしまうのはアブナイ兆候ですよね。
日記 | 投稿者 fresco 03:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

誰が見てもわかるテニスショップ?

 僕の店がようやくテニスショップらしく品物が揃って来ました。

 といってもものすごく少ないんですが、店自体がとても狭いので少しの品があるだけでたくさんあるように感じてしまいます。

 でも周りすべてにテニス用品が並んでいるとすごく嬉しくて楽しい気分になってきます。

 あとはもう少しボスターとか小物を置いてテニスの店であることが外からみて一目瞭然となるようにしたいと思います。

 まぁいまでもテニスがわかる人ならば通りがかって何の店なのかはすぐに理解できるとは思います。

 だってラケットが壁に並んでいてストリングマシンがおいてあって、ストリングやグリップテープが壁一面にかかっていればどう見たってテニスショップですよね。

 ところが、僕がストリングを張りながら店の前を行き交う方達の様子を見ていると。

 「あら、ここ何の店ができたの?」とか「また携帯屋さんができたみたいね」「違うわよ、ほら魚釣りの道具屋さんよ」などとささやき合いながら通り過ぎる年配のご婦人の声が聞こえます。

 僕は内心で(えー!?携帯なんかどこにもないでしょ、はぁー?釣り具って、もしかしてこのストリングが釣り糸に見えるのかな?確かに元は釣り糸と同じだけど、しかしどうみてもテニスショップでしょう困った)とつぶやきます。

 確かに少しアピール度が足りないのかも知れない。
 
 これはテニスしない人が見ても一発でテニスショップとわかるようにしないといけないと思いました。

 それで予定よりも仕入れを増やして、店内ところ狭しとテニス用品を並べてみました。

 すると、通りがかりの若いカップルなどが「あれー、こんなところにテニスショップができたよ」とか「おー渋谷に行かなくてもここでガット張ってもらえるよ!」なんて言い合いながら見ていくようになりました。

 やったこれで僕の店も一人前のテニスショップとして復活したぞ!ワハハ

 そう思ってニコニコして外を眺めていると今度は小さな子供と母親が向こうからやってきました。

 その小さな男の子が「ママ、見てこの100円ショップものすごくちっちゃいよ!」怖~い

 おーいそこのボク!どう見てもテニスのお店でしょどこ見てんのまったくぷんぷん

 あっ、これかこのグリップテープの並べ方が100円ショップっぽいのか?でもこのラケットとかシューズはどうみても100円じゃ買えないだろうが・・・。

 そうか子供の目線だとグリップテープのところしか目に入らないのか、並べ方かえないとダメかな?冷や汗

日記 | 投稿者 fresco 00:18 | コメント(1)| トラックバック(0)

ファミリーテニスは冷静にやりましょう!

 最近は自転車で目黒テニススクールまで行っているのですが、車では通れないところとかあまり通らないところを走れるので景色がとても新鮮に見えます。

 その通り道に碑文谷公園があって、そこの隣に立派なテニスコートがあります。

 2面だけクレーコートで、あとの4面が綺麗な人工芝コートで広々として良い環境にあります。

 そこで土日などは家族でテニスしている方たちが時々います。

 そこではお父さんが大声で、お母さんや子供達に「ほらいくぞ!早く構えて!もっと足を動かして!ボールをよく見て!」と叫んでいたりします。

 これは我々テニスコーチがよく言うフレーズではありませんか!

 そうかあのお父さんはたぶんテニススクールに通っているか、かつて通ったことがあるのだろうな、と思います。

 その叫び声が少々ヒステリックなのが気になりますが、テニススクールで練習された方が今度はご自分の家族にそれを伝えていただいてる姿をみると嬉しい限りです。

 テニスコーチにもいろいろと使命があるのでしょうが、こうしたテニスの楽しさを周りの人に伝える方法をスクール会員の方に身につけてもらうことも大切だなと思います。

 実は僕も自分の子供達にテニスを教えようとしたことがあるのですが、まさにあのお父さんのようにヒステリックに叫びながらという状況でした。

 それで子供達は、すっかり僕とテニスをするのが嫌になってしまい二度とやりませんでした。

 それで僕は「ああ、子供達をすっかりテニス嫌いにしてしまったかも知れない」やっちゃったぁと正直かなり気にしていました。

 でも二人とも中学に入るとテニス部に入ったので「テニスが嫌いになったわけではなかったのか」と安心しました。

 ところがせっかく入ったテニス部ですが、その頃ちょうどテニスの王子様ブーム真っ盛りで入部希望者が殺到してしまったのでした。

 それで長男は一年間ラケットすら握らせてもらえず、毎日々ランニングばかりだったそうです。

 それで彼はすっかり今度こそほんとにテニスなんか大嫌いだと思ってしまい、なんとフェンシング部に転向してしまいました。

 そして次男はやはりランニングや筋トレばかりだったのと、2年生になったときにテニスコートを含む校舎の一部が建て替え工事となってテニスできなくなってこれもまたやめてしまいました。

 というわけで我が家の子供達はテニスとは無縁となってしまいました。

 かなり後になって確か長男が高2くらいのときに、たまたま高いコート予約のレッスンがキャンセルになってもったいないので子供達を呼んでテニスしたことがあります。

 そのときの子供達のあまりの打てなさ加減に僕はまたしても激怒して叫んでしまいました。

 「お前ら!俺の遺伝子どこに置いてきたーぷんぷん

 いやいや大した遺伝子じゃないのにとんでもないバカ親父で、ほんと申し訳なかったです。まいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 02:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

フェデラーみたいに打ってみたい

テニス雑誌に載っているフェデラーが打球する瞬間の写真をみて「よし今度のレッスン中にはボール打つときにこのくらい食い入るようにボールを見て打とう」と思いました。

 そして実際に今日のレッスンでは、フェデラーを意識して打球コンタクトポイントをしっかりと見て首を曲げて顔をそこに向け続けて打ちました。

 さすがフェデラーの打ち方だけあってなんだかボールの跳び方が安定している気がしました。

 いつもより当たりが正確で安定して飛んでいる感じで、打っていて気持ちが良かったのです。

 フェデラーもこうして安定性を高めながらボールを打つこと自体を楽しんでいるのだなと思いました。

 今日は一日じゅうフェデラー気分で「ボールを凝視して打つ」実践しました。

 試合にでてこういう風にしっかりとボールを見つめてプレーできると良いのですが・・・現実はなかなか大変です。
日記 | 投稿者 fresco 20:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

恐るべしO3スピードポート!

 今日のジュニアのレッスンでこんなことがありました。

 最近すこし腕をあげてきた中学生の男の子がいて、トップスピンをおぼえて回転の良く利いたフォアハンドを打つようになってきました。

 その子が今日のレッスンで、立て続けにものすごいミスショットを放ちました。

 フォアハンドのフレームショットで引っかけたボールが、遙かかなたの隣のコートも飛び越えてフェンス直撃です。

 ちょっと見ないなというくらいのものすごさでしたが、それを二度も連続したのです。

 そのあとも時々、空振りしたりして本人も何故なのかわからずに悩んでいる様子でした。

 それで近くに行って話してみると、いつものラケットがストリング切れで新しいラケットを使っているといいます。

 みるとO3スピードポートのレッドでした。

 それで僕は彼の今日のミスショット連発の謎が解けました。

 いつも使っているラケットは普通のフレーム形状で、彼はそれを使ってワイパースィング気味にボールを捉えて打つのです。

 それが今日は振り抜きの良いスピードポートを使っていたので、いつもよりも下から上の振り抜き速度が速くなってものすごいフレームショットとか空振りを連発したのだと思います。

 だからそのあと、ラケットをあまり下から上へもっていかずにしっかりと後ろから前に振り抜くようにと彼にアドバイスしました。

 するといつものように、いやいつも以上に彼は適度にスピンの利いたグッドショットを打ち始めました。

 O3スピードポートの振り抜き速度はすごいんだなと、あらためて思いました。

 空気抵抗は侮れないですからね、フレームに大きく空洞が開けてあるなんてすごく画期的なことですよね。

 シャラポワに普通のラケットを使わせるとどうなるのでしょう?ナイス!

 
日記 | 投稿者 fresco 02:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

たいへんだけど楽しい毎日!

私の店はほんとに小さくて狭いのですが、それでもいざリニューアルオープンして少しはテニスショップらしくしようとするとなかなかこれがたいへんなんです。

 まぁ、たいへんだといっても嫌なたいへんではなくて実はものすごく楽しくやり甲斐のあるたいへんさなのですけど。

 そもそも改装工事を頼むのにいろんなところに見積もりしてもらってようやく決まった。

 そして工事が終わり、カウンターやデスクや陳列用什器を入れてどう置くかにまた工夫が必要で四苦八苦。冷や汗

 この際だからとファクスやパソコン、それにプリンターも新しくしようとその商品購入にまた頭を悩まし一苦労(プリンターは未だに決まらずまだ買っていません・・・)あれー?

 そしてこの前も書きましたが仕入れ商品リストの作成に何時間もかかって、やっと発注(まだ商品が届いていないので店内はスカスカですが)困った

 そして工事前に持ち出した、長年たまりにたまった古い書類やカタログとか伝票とかその他諸々の不要物の整理と廃棄にはもうちょっとうんざりまいったぁ

 そんななかでわりにスムースに事が運んだのは、窓ガラスに張るロゴマークのカッティングシートです。

 時間もとても早くできたのですが、費用もとても安くできて大助かりでした。一番さいしょの店を出すときに作ったのとほぼ同じサイズのものが約5分の1くらいの料金でした。

 それは原稿のデータをJITCの仲間のコーチが作ってくれたことと、ネット通販で注文できるようになった便利さの
おかげでした。

 まだまだやらなくてはならないこと、やりたいことが山ほどあってたいへんだけどしばらく楽しい毎日が続きます。ナイス!

 そして一段落したそのあとは、テニスラケットやテニスグッズに囲まれた狭いながらも幸せなマイショップの完成です。スマイル

 ひとりで楽しんでやっているせいかなかなか本格オープンを迎えられませんが、おそらく・・・たぶん・・・来週には「フレスコテニスショップリニューアルオープンセール開催!」と高らかに宣言できると思います!ピース

 そのときはどうが皆様よろしくお願い申しあげます!ワハハ
日記 | 投稿者 fresco 02:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

シャッターは開いてるんですが・・・

昨日ようやく店の仕入れ商品の発注をしました。
あとはその商品が入荷したら陳列して、いよいよリニューアルオープンです。ピース

 最初に店をオープンさせたときのような何かわくわくする気持ちと、「しっかりやらないと在庫負担でたいへんだ」という思いが交錯しています。

 でもリニューアル前はストリングを張ることを頼まれない限りは店に行かないようになってしまったのが、少しでも時間があったら店にいていろいろと販売計画を考える用になりました。
 
 来週からはオープンセールを始める予定で、どんな風にしようかとまた試行錯誤のはじまりです。

 自分で店をやるというのは自由で気ままなだけに、しっかり自制して自分が自分の雇用主のような気持ちでやらないといけませ。

 こうして初めは新鮮な気持ちで一生懸命にやっているのですが、そのうちに飽きてしまってコートに行ってレッスンする時間の方が圧倒的に多くなっていくのが今まででした困った

 商いは「飽きない」だという格言がありますが、まさにその通りですね。

 どうか僕が飽きずに店を続けていけますように、皆様のお力添えをお願いします。

 えっ、「そんなこと言ったって、どうせいくとまたシャッター閉まってんじゃないの?」ですか。

 いえいえ今度はちゃんとガラス扉の入り口にしましたから、昼間はまずシャッターを開けています。

 「あれ、でもそのガラス扉が固くてなかなか開かない」って?

 そりゃそうですよ、いないときは鍵をかけてありますからね。

 「それじゃシャッター閉まっているのと同じだろうがお前なぁ

 すいません、でも「シャッターくらい開けておけよ」ってよく言われてたものですから。
いなくても店の中が見えるようにしておいたら、いくらか違うかなって思って・・・。冷や汗

 あぁー、こんなんじゃダメだ、ちゃんと店にいて鍵も開けてお客さんをいつでもお待ちしています!にっこり

 どうぞよろしくお願い申し上げますワハハ

 
日記 | 投稿者 fresco 05:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

祝、復活ベテラン天才プレーヤー!

以前にアガシとサンプラスが、ドバイの高層ビルの屋上でテニスするという面白い広告がありましたよね。

 その同じドバイに世界でもっとも高いビルが建設されたそうです。

 その高さはなんと900メートル!びっくり

あと100メートルでなんと1キロメートルになってしまうのですからたいへんな高さです。

 それで昔に、こんな笑い話があったのを思い出しました。

 それは「あるビルの最上階のテラスから赤ちゃんが誤って転落してしまったが、あまりにも高く地上に落下するまでにその子は年を取って老衰で既に天国に行ってしまった。」というようなものです。

 確かそのあるビルというのはニューヨークのエンバイアーステートビルディングだったと思います。

 その当時にはそんな笑い話が作られるほど、センセーショナルな高層ビルとして一世を風靡したのです。

 しかし、そんなかつて世界一を誇ったビルも、そしてアメリカさえもいまやその勢いに蔭りが生じてしまいました。

 テニス界でもアメリカが上位を独占していた時代は終わりつつあり、女子ではロシアが台頭しています。

 国際経済社会ではBRICSと言われる4つの国が猛烈な成長を遂げています。

 ブラジル、ロシア、インド、そして中国ですが、テニス界ではぜひこれに我が日本を加えてJABRICSとなってもらいたいですね。にっこり

 伊達公子選手が復帰してまずは国内戦からスタートして、徐々に国際トーナメントへも参戦する予定があるといいます。

 もともと相手の力を利用することで驚異的な強さを誇った天才プレーヤーには、肉体年齢の衰えの影響が少ないのかも知れません。

 今年は、新星錦織選手とベテラン伊達選手の活躍から目が離せない近年まれにみるとても楽しみなテニス界になりそうです。ナイス!
日記 | 投稿者 fresco 03:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

流行ってんの?おたふく風邪

今日は入学式や始業式を迎えられた方達がたくさんいることと思います。
うちの子供も学校の始業式のはずだったのですが、なんと朝おきてみたら「おたふく風邪」になってしまいました。

 これでしばらくは学校に行くことができません。せっかく新学期だと張り切っていたのになんとも可愛そうでした。

 そのおかげで僕は一日中、家にいて看病することになりました。家族のなかで唯一、僕は子供の頃におたふく風邪に罹ったことがあり免疫があるということでそうなったのでした。

 しかし、ほんとに子供の時に罹ったかどうかの記憶は実に曖昧でもしかしたら勘違いで免疫はないかも知れません。

 そうすると大人になってからおたふく風邪に罹るととてもひどいそうです。ものすごくほっぺたが腫れて苦しむというのです。

 「あー、もしも罹ってしまったらどうすんだよ、誰がせっかく新しく綺麗にした店にいってストリングを張るんだよ!?」って心の中で叫んでみても無駄なあがきでした。

 そんな状況で今日はずっと店の商品仕入れを考えていました。

 ほんとに狭い店なので数は多くおけません。それだけに厳選して仕入れなくてはなりません。

 もうほとんど朝から晩まで「あーでもないこーでもない」と考えてはやめ、やめては戻しの繰り返し。

 ようやく先ほど大体の仕入れリストを完成することができました。

 これであとは明日、メーカーにファクスでながせば完了です。しかし、ひとつ問題が・・・、しばらくあまりまとまった注文をしていなかっので注文個数の最小単位がわからなくなってしまいました。

 「あれグリップテープはいくつから頼めるのだったかな?」とか「ソックスは何足単位で色ごとに発注単位がきまっていたようないないような?」などと悩みます。

 勝手に注文数を書き込んでファクス送信用の注文リストを書いたけどもしかしたら数量は書き直しかも。困った

 「そういえば最近はあまりメーカーの営業が来てくれなくなったなぷんぷん」と思いました。

 「営業が来てくれていたらこんなに悩まずに済んだのにまったくお前なぁ」とつぶやきながら、ふと考えてみると「あーそんなこと言っても無理だよな、だって店主がほとんど店にいないものな、っていうか店自体がいつもシャッター閉まったまんまだったわ冷や汗

 ほんとにすいません、メーカー営業の皆さん、そして何よりもこんな気まぐれなテニスショップをご利用いただいているお客様!

 これからは心を入れ替えてちゃんと店を開けてお待ちしていますから、ぜひご来店ください!ビミョー

 あのーだけど子供のおたふく風邪が治るまでまだやっぱりシャッターは閉まったままかも・・・びっくりほーんとにすんません冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 01:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

中年は体を使わないとボールが飛ばない?

 この頃よくジュニア選抜選手のレッスンをやる機会があって、彼らの若々しいテニスに触発されています。

 それと最近のハンドボールトップ選手がゴール目がけて投げるあのスタイルが、絶対にテニスにも使えると思い何とか取り入れられないかと試しています。

 それでいままでの自分のフォームとは大きく変わってきたと思います。

 もちろん普通に軽い打ち合いをするときには以前のままですが、中級クラス以上でポイントをかけて打ち合いするときはできるだけ体を大きく使って打つようにしています。

 すると初めはとんでもない所にボールがいってしまったりしていましたが、最近は少し納得できるような感じが掴めてきたような気がします。

 体を思い切り使ってジャンプして、ボールをたたきつぶすかのように打つ。

 それが相手コートのベースライン際に突き刺さるように入るのが見えたとき新たなテニスの楽しさとの出会いを感じましたワハハ

 この歳になってまだこんな風に思い切りボールを打てることが正直に言ってとてもうれしいです。

 しかし、もしかしたらこんなに体をフルに使ってコートにボールが収まるようになったのは逆に肉体が衰えたからかもしれません。

 パワーがなくなってきたから全身総動員してやっとベースラインまで届くということなんでしょうか?

 そういえば体のまだ小さいチビジュニの子たちは、それこそ体の使えるところは全部つかって打っていますね。

 あれはほんとに非力だからあそこまで体を合理的にうまく使い切らないと良いボールが打てないからなんですね。

 ってことは僕の体力はあのチビジュニの子たち並に非力っていうことかな?びっくり
日記 | 投稿者 fresco 01:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

もうすぐリニューアルオープン

 ようやく店の改装がおわり、少しずつ整理して店づくりしています。

 いまはラケットをどれとどれを仕入れて並べるかとても悩んでいます。

 とてもラケットの種類が増えていて少ししかおけないですから、そのなかからどれに絞るかとても難しいですね。

 メーカーごとに平均しておくのか、メーカーは考えずにラケットの性能や特性に特化して良いと思われるものから順番に入れるか。

 数がほんの十数本なのでセレクトしておくのがベストなのでしょうが、そう思って品揃えを考えるとあれもこれもと迷って絞りきれない。

 4月の最初にはオープンしたかってのですが、未だラケットのラックはダミーにおいたデモラケしかありません。

 はやく決めて来週中には本格的にリニューアルオープンしたいと思います。

 そのときは大岡山周辺のみなさま、ぜひお越しくださいませ。

 こころよりお待ちしております!

 
日記 | 投稿者 fresco 23:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

桜も吹き飛ぶ若き力

  このまえもう少しでアキレス腱を切りそうになったので少し足に注意しながらテニスしています。

 そしてあらためてフットワークを意識してみると、我ながら実によく足を動かしているなと感心しました。

 こんなに毎日々もうれつに動き回っていて大丈夫なのは、若い頃にしっかりと足腰を鍛えたおかげなのでしょうか。

 中学生の頃、うちのすぐ近くの多摩川の河川敷を毎日のように走ってトレーニングしていました。

 と言ってもたいした距離では無いのですが、その頃の体力からしてみると4キロくらいのロードワークは結構きつかったのでした。

 しかし、それからそのランニングは習慣のようになって最近まで少し運動不足を感じると必ず走るようにしていました。

 やはり若いときに基礎体力をしっかりとつけておくのは大切ですよね。

 若いと言えば、桜が咲き始めた2日前くらいにまた頼まれてジュニア強化選手の練習の面倒をみました。

 3人の男子と一人の女の子でみんなとても生きの良い若者でした。

 コートの傍らに大きな桜の木があり満開に咲いていました。

 一人の男子がものすごいヘビーなトップスピンを打っていました。

 あまりのハードフルスィングのために彼は時折フレームショットしてとんでもないところにボールが飛んでいました。

 でもきちんとコートにコントロールされると他の誰もまともにそのボールを打ち返せません。

 あるとき、その子ともう一人の女の子が打ち合いになりました。

 女の子は小柄なのですがものすごく動きが良く、どんなボールを打ってもなんとかして返球してしまいます。

 そんなしつこく返す彼女にいらついたハードヒッターくんは、サービスラインくらいに浅く浮いてきたボールに対してこれでもかと言うくらいの超ハードヒットで挑みました。

 すると力みすぎて蒸かしてしまったボールは、ものすごい勢いでコート上空横の桜の木を目がけて飛んでいきました。

 満開の花の中へと打ち込まれたそのボールは、無残にも美しく咲く花弁を数本の若い枝ごとへし折って地上に落下させましたまいったぁ

 その落ちた桜の枝を拾い上げてみると、ほんとに絵に描いたような桜満開の図でした。

 僕はその哀れな花弁を悼むとともに、切れ味鋭い刃物ですっぱりと切って落としたような彼のパワーにも感動していました。

 そしてそっとその落ちた桜の枝花を家に持ち帰りました。

 花瓶にそれを生けて家のなかで風流に花見としゃれてみました。

 美味しい焼酎を飲み、綺麗な桜を愛でながら昼間の若者達の爽やかなテニスを思い出し僕はとても良い気分でした。ナイス!
日記 | 投稿者 fresco 00:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスエルボー完治しました!

 昨年の春過ぎから悩まされてきたテニスエルボーがようやく完治しました。

 痛いあいだはずっと出来るだけ大きいサイズの負担の少ないラケットを使って、慣れない両手打ちでフォアもバックも打ったりしてどうにかしのいできました。

 そもそもエルボーになったしまったのは小さくて薄くて重いラケットにポリエステルストリングを62ポンドで張り、そのラケットでサービス練習をしすぎのが原因でした。

 だからそのラケットはまだ2本買ったばかりでしたが、もしかしたらもう使えないかも知れないと思っていました。

 それが一昨日に思い切りそのラケットで打ってみましたが問題なく使えて絶好調でした。

 しかし、一日中そのラケットでテニスしたら夕方になってもうぐったりです。
 
 なにせ95でフレーム厚が20、重さは300以上あるというラケットでしかもポリが張ってあるので思いきり打たないとまるでボールが飛ばないのです。

 もうすべてのショットを「この一球は絶対無二の一球なり!」って感じで気合いいれてフルスィングしないとならないのですから、もうすぐ生まれて半世紀という身には結構つらいのでした。

 そしてこんなハードに一生懸命にやっていて大変なことになってしまいました。

 夕方の最後の練習中にゲームしていて相手から速めの中ロブがあがりそれをジャンプしてスマッシュして着地したときに、右のアキレス腱が「プチッ」といった感じが・・・怖~い

 「こりゃついにヤッちまったか!?」とすぐにベンチまで片足ケンケンでいってシューズとソックスを脱ぎました。

 そして切れると張りを失うアキレス腱をチェックしてみると・・・冷や汗

 しっかりと堅く張りのあるアキレス腱がキープされていて思わず「あー良かったぁーびっくり」とホッとしました。

 小さいラケットを使えば疲れるし、ジャンプしてスマッシュすりゃアキレス腱が切れたかとビビルし、これはやはりもう「そんな若者みたいなテニスはやめんかい!」ということなのでしょうか?困った

 でもね、昨日みたテニス雑誌に載っていた錦織圭の「フライングジャックナイフ」あれをマスターするまではまだ頑張りたいと密かに思っているんですけどびっくり
日記 | 投稿者 fresco 04:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

自転車ってこんなに素晴らしいものだったんですね!

ここ2~3日というもの夜になると、というか昼間からもう眠くて眠くてたまりません。
 
 花粉症の薬を飲んでいるわけではないのに、猛烈な睡魔に襲われて逃れようがありません。それで今日はなんとかまだ起きていられる時間に書くことにしました。

 こんなにひどい花粉症なのにテニスしているとまるで症状がでずに治まると言う話をこの前もしましたが、やはり良く動いてるいるときにはまったく大丈夫なことを実感しました。

 さきほどレッスンしていたのですが、ボール出しでゆっくりとしているとやはり少し鼻水が出てきてしまうんです。

 でも打ち合いになって少し汗ばむくらいになると鼻づまりが解消されて、すごく快適になるのを感じました。

 適度に運動するのは何よりも大切なのだと思いました。

 自転車で目黒テニスクラブや自由が丘に通うようにしたらかなりダイエット効果が現れました。

 最近ややきつめになっていたジーパンがブカブカとまではいきませんが、かなり余裕が生まれました。
 
 足腰も鍛えられるし脂肪も燃えるし、その上経済的で地球環境にもプラスな自転車!こんな素晴らしい乗り物だったんだなってあらためて知りましたワハハ

 

日記 | 投稿者 fresco 13:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

圭のkって出来すぎですよね

ウィルソンのラケットが売れ行き好調だそうです。それは先頃に日本人として数十年振りのツアー優勝を果たした、錦織圭選手の存在が大きいようです。

 NシリーズからKシリーズにモデル名を変えた矢先に、彗星のごとく現れた若き天才日本人プレイヤーの名が「K」とはあまりにも出来すぎです。

 これはきっとメーカーが錦織選手の才能をいち早く察知して、近いうちに大ブレークすることを見越しての計算だったのではないかと思ったりします。

 それとも逆に圭選手が「k」ラケットを手にしたことで一気に運命が開けてしまったのでしょうか?

 過去には大活躍している選手の名前をあとからラケット名にするということはありましたが、活躍する前にその名がラケット名と符号していたことはあったかなぁー?

 マッケンローが昔、ダンロップのマックスフライとか言う名のラケットを使っていたと思いますがあれはどうなんでしよう。
 
 活躍後に出たグラファイト素材のマックス200Gではなくて、木製のモデルですよ。

 あまりにも昔のことで良く憶えていないけれど、あれは確かマッケンローの活躍よりも前からマックスフライ(もしかしたら違う名かもビミョー)という名で販売されていたような気がします。

 だとすると圭選手はあのマッケンローみたいな伝説の名選手になるかも知れませんね。

 そういえば僕もテニスを始めたときに最初に買ってもらったラケットが、マッケンローもかつて使っていたウィルソンのジャック・クレーマープロスタッフでした。

 シャフトに菱形の模様が入ったとてもデザインの良い逸品でした。

 だけど僕がそれを使いだしたとき、同い年のマッケンローもまだ少年で当時のチャンピオンはビヨルン・ボルグでした。

 マッケンローを時々テレビで見かけるとえらく老けてきたのに驚くと共に、「あっ、そういう自分も同い年だったわ」と少しショックを受けますまいったぁ

 ちなみにマイケル・ジャクソンも同い年ですが、テレビなどで見かけるとこちらはこちらでまた違う意味で驚いちゃいます・・・びっくり
日記 | 投稿者 fresco 23:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスプレイヤーにはノンアルコールビール

桜のつぼみがほころび始めました、いよいよ春が訪れたようです。今年の冬は寒さが厳しく、そして長かったので暖かい春が待ち遠しい気持ちでした。

 しかし、桜が咲く頃になると花粉症も猛烈にひどくなってきます。花見なんかとてもいける状態ではありません。

 そんなひどい花粉症なのですが、テニスしていると治まるのは何故なんでしょうか?

 同じ外にいるのでも、コートでテニスしているのと公園でゆっくりと花見をしているときではまるで違います。

 どんなにひどい花粉症の時でも、幸にもその所為で仕事にならないということはいままでにほとんどありませんでしたから。

 ただかなり以前、もうどのくらい前か思い出せないほどの昔ですが仕事にならずに休んだことがありました。

 その年の杉花粉の飛散量は例年の数倍と言われた年だったと思います。

 レッスン前の体操中にくしゃみが止まらずに体操中止、レッスンが始まってボール出ししていると鼻水が止まらずに5分おきに鼻をかみました。

 そしてなによりもテニスしてもミスばっかりでどうしようもない。ボレーはほとんどネットするし、ストロークはどういうわけかみんなアウトしちゃう。

 もうそんなんでレッスンしていてもスクール会員の皆さんに迷惑なので、早退して次の日も代理をみつけて休みました。

 あのときは花粉の量もひどかったのですが、僕の体調も悪かったようです。肝臓が弱っていたりすると免疫力が低下して、アレルギー症状は悪化するようです。

 だから花粉症の時期には、それ以来あまり飲酒をしないようにしていました。でも最近はあまり花粉の量が多くないのか、ビールや焼酎をかなり飲んでもあまりひどくならない
ので花粉のために控えめにするのは怠っていました。

 その所為でもしかしたらいま、肝臓が弱っているのかも知れない、そういえばこの頃は飲んだあとに気絶するように眠り込んでしまいます。

 そろそろビールも焼酎も控えて、夜のランニングトレーニングを始めないといけません。でも習慣で夕食前にビールを飲まないともうなんだか食事が喉を通らないんですよね。

 ノンアルコールでほんとに美味しいビールってありますか?
日記 | 投稿者 fresco 16:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

肩の動き

 今日レッスンの合間にスタッフルームから、何気なく窓の外を眺めているとジュニアトーナメントクラスの生徒が二人でラリーをしているのが見えました。

 二人とも高校2~3年くらいで、かなりハードにベースラインから打ち合っていました。

 それをちょうど真横から見ているとなかなか興味深いことに気づきました。

 一人の子はフォアハンドのフィニッシュで左腕と右腕が交差して終わっていて、左肩の動きがとても小さいのです。

 そしてもう一人はそれと対照的に、左肩の動きがとても大きくて振り終わりには右肩が前にでている形でした。

 そんな二人の打つボールはどうかというと、肩が動かない子の方は相手コートのサービスラインより少し深い程度のところに大体おちてやや浅いですがバックアウトすることはまずありません。

 もう片方の子のボールはベースラインぎりぎりにおちる深いショットが見られるのですが、ベースラインより後ろにいってしまうアウトボールも多いのでした。

 肩の動きが違うとこれだけボールの深さも変わる、というとても参考になる図でした。

 この二人を足して2で割るととても深くて安定したショットが生まれると思いました。

 しかし、その後にポイントゲームで打ち合っているのをみると、浅いながらも安定している選手の方がやや優勢のようでした。

 肩を思い切り動かして打っている子には、もう少し飛びを抑えたラケットとストリングをセッティングしてやればきっと良くなるだろうなと思います。

 彼が何も気を遣わずに無駄な調整など一切せずに、ベースライン際にぴしゃりと落ちるようにラケットとストリングのセッティングをしてあげる。

 そしてそれによって彼が次の試合で良い成績をあげる!
それこそコーチ兼任ストリンガーの面目躍如ですよねピース
 
 でもそんなに簡単にラケットとストリングのベストマッチングだけですぐ勝てるほど甘くはないんですね失礼しました
 
日記 | 投稿者 fresco 01:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

悦楽のボレー

昨日から何だかひどい天気ですね、春の嵐って言う奴でしょうか?

 お陰で日雇いのテニスコーチ業の僕は商売上がったりですが、花粉症には雨で飛びが少ないのと家にこもりきりなのでプラスです。

 しかし、今年の花粉症はこんな雨でも飛んでいるのかちっとも治まりませんね。もう朝から何度もくしゃみが出るし、鼻水もでて目も痒い。

 それとだるくて眠いのも少しも変わらないですね。いくら寝ても眠気がとれなくて一日中カウチでゴロゴロです。

 いま店の改装中でストリングマシンを家に持ってきているので、午後は自分のラケットを張ろうと思っていたのですがやらず終いでした。

 ストリングを張るというのは何十年やっていても、はっきり言って面倒くさいですよ。なんとか一本目を張ってしまえばだんだん乗ってきて5~6本はノンストップで張り続けられるのですが。

 単純作業ですからね、でもこの頃はなんだかようやくストリンガーの自覚が芽生えたのかこんなことを思います。

 それは良いラケットなのに持ち主があまりストリングを頻繁に張り替えていないような場合です。そんな不憫なラケットを目にすると哀れでかわいそうと感じて、「よしよし今からお前に似合いの良いストリングを張って綺麗にしてやるからな!」と思いながら張り替えをするのです。

 そんなくたびれたストリングのままだったせっかくのラケットを、綺麗なストリングに張り替えてやることに喜びを感じます。

 ナイロンやポリエステルのストリングの張り替えは概ね3ヶ月を目安にしましょうと言われています。

 あまり長く使いすぎて劣化したストリングは肩、そして肘や手首を痛める大きな原因にもなるといいます。

 せっかくのラケットが使い古しのストリングで台無しになる前に張り替えましょうね。見た目はまだ綺麗でも、もう弾力性が損なわれていてテンションもかなり落ちているんですよ。

 春の訪れと共にぜひストリングも新しくしてリフレッシュしましょう。

 「いや自分はそれほどの腕じゃないから、古いストリングでも構わない」という方がいらっしゃいますね。

 そんな時ぼくは思わず(古いストリングを平気で使いつづけているような心がけだから上達しないのでは?)って内心で思ったりします。困った

 でも確かに上級者とビギナーの大きな違いは、ボールをラケット面で捉えたときの感覚かなと思います。そのほんの0.0何秒くらいの短い時間を感じ取れるかどうかで打球コントロールの巧拙が生まれるのではないかと考えます。

 そしてそのボールコンタクトの瞬間を感じ取れていなければ、ストリングが張りたてか使い古しかの違いは理解できないのでしょう。

 達人はボールを打つ瞬間に「止まって見える」と言います。止まって見えるからこそフェデラーはそこに目が必ず向いているのでしょうね。

 そうすると上達する近道はそのボールコンタクトを感じ取れるようになることかも知れません。

 そういういわゆるボールの乗りをもっとも感じ取りやすいのはフレームのしっかりしたラケットにナチュラルガットを緩めに張るのが一番よいと思います。

 グラファイトにVSチームを40ポンドくらいで張ると、ボレーしたときの衝撃的な打球感の良さに鳥肌が立ちます好き

 そして思わず「あーテニスしてきて良かったぁー、こんな気持ちの良さが味わえてほんとに幸せ~」と心から思えます。 

 さあー、あなたもぜひ一度この「悦楽のボレー」を体験してみましょう!

 ただし、料金は10000円以上はかかりますけどね。びっくり
 
日記 | 投稿者 fresco 03:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

明日の記憶

 昨年だったと思いますが、渡辺謙氏が主演の映画「明日の記憶」というのがありましたよね。

 紹介記事や新聞広告でその内容がどうやら「壮年性アルツハイマー」についてのものらしいとわかりました。とても興味が湧きぜひ見てみたいと思いつつ、一方で「もしかして自分はこの映画で扱っている症状が当てはまるかも知れない」と本気で思えて恐くて見られないとも考えました。

 そして結局は見ませんでした、ほんとに自分がそういう症状に悩まされだして「これはシャレにならないぞ」と思ったからです。

 出かけるときに3日に一度くらい携帯電話を忘れるようになり、また何か用事を頼まれてもまったく憶えていなくて家族とよく喧嘩になりました。

 元々、うっかりしたところがあって不注意な方なので自分でも周りの人たちも「あー又か、まったくいい加減にして欲しい」という感じでした。

 しかし、症状は少しずつすすんで最近は花粉症がひどい所為もあって生活や仕事に支障をきたすようになってしまいさすがに呑気な僕も実は深刻に悩んでいます。

 一昨日は川崎のラゾーナという所へ行ったときに、車を駐車して場所がまったく思い出せなくて2階から4階まで端から端まで探して30分ほど時間を無駄にしました。

 でも車で来たことを憶えていただけマシな方で、2週間前には自由が丘のヤマダ電機で夢中になってプリンターを見ていて帰るときに自転車で来たことを忘れて歩いて家に帰ってしまいました。

 その逆に徒歩で来ているのに車できたつもりで駐車場を探し回るとかもありました。

 もうこれは普通じゃないと思い、はやく病院に行った方が良いかなとは思うのですが「あなたは壮年性アルツハイマーです」と言われるのがとても恐ろしくていけません。

 それと「まだこれは元々の健忘症が年と共にひどくなっただけで、家族のこともわからなくなるような病気とは違うさ」という気持ちもあります。

 でもこの病気なると「最近のことは良く忘れるのに、その反対に遠い昔のことなんかをとても良く憶えている」なんて言われていてそれも当てはまるのでした。冷や汗

 このブログが僕の「明日の記憶ブログ」にならないことを願っていますが、少し前に書いたブログを読み直して「あれ、こんなこと書いたかな?」と思ってしまう自分が恐ろしい。びっくり

 でも幸にもテニスをするのには別にこれといって変わりがないことは救いです。

 ゲームしていてカウントをまったく忘れてしまうのは、20代の頃からなので今さら心配することはありません。

 サングラスを被っているキャップのつばにかけたのを忘れて、ベンチ周りで一生懸命さがしまわるのも30代初め頃からなので驚きませんどーしよー

 あー、なんか「やっぱし心配ないかなぁー」なんて思えてきた。ワハハ
日記 | 投稿者 fresco 18:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

流浪のテニスコーチ

 月曜日は毎週からなず用事があって二子玉川を車で通ります。そこはずっと昔に二子玉川園という遊園地があったところです。
 
 僕もまだ幼い頃にその遊園地へ遊びに行きました。園の一番おくの方にプールがあって夏はそこでよく泳ぎました。
こどもが安心して泳いで遊べるようなプールはこの辺りではそこくらいしかなかったからです。

 いまその元遊園地の跡に広大な再開発計画プロジェクトが進行しています。完成すると六本木ヒルズとかミッドタウンのような所に生まれ変わるらしいです。

 昔そこで楽しく浮き輪につかまってのどかに遊んだ者としてはその壮大な計画は、楽しみでもあり一方では郷愁を無残に破られる思いがしていささか複雑です。

 そしてその遊園地跡には幼い頃の思い出だけでなく、実はテニスコーチとして数年間を過ごした場所として少なからぬ愛着のある場所なのです。

 昨年まで営業していた東急スポーツガーデンのテニススクールで20年前くらいに、僕はそこのヘッドコーチとして勤務していました。

 と言っても社員は僕ひとりであとはアルバイトの学生中心で実にお気軽でした。それにそのスクールは3シーズンだけの営業で、冬になるとなんとアイススケートリンクになってしまってスクールは休業になってしまうのでしたびっくり

 でも、僕が支配人に冬の間も空いている貸しコートでスクールを続けさせて欲しいとお願いすると快く了解してくれました。それでその年からはオールシーズンでスクールが出来るようになったのです。

 ところが、そのスポーツガーデンのとなりにおなじ東急グループの中心である東急電鉄でテニスクラブを開業することになり僕はそちらへ配属されてしまいました。

 そこでは一人で会員対象のテニススクールをやることになり、未熟な僕はそのクラブ会員の皆さんにほんとにやさしくしていただき今でも感謝しています。

 そんな思い出の二子玉川園が再開発されていく姿をみるととても感慨深いものがあります。

 なにかあそこにテニスコートがあったことを記念にほんの少しでも残してもらえたらありがたいのですが無理でしょうね。

 少し前まではクラブにあったコンクリート製の壁打ち専用ウォールが残っていて、昔よくそこでヒマなときに黙々と壁打ちしたことを思い出していたのですが工事が始まってまもなくそれも跡形もなく撤去されてしまいました。

 思えば僕のコーチ人生はこんな消え去っていくテニスコートの思い出ばかりです。困った

 喜多見の小田急成城テニスガーデンにはじまり、二子東急スポーツガーデン、東急二子テニスクラブ、東急有馬テニスクラブ、スポーツコネクションテニススタジオ、玉川高島屋レディステニススクール、横浜テニススクエア、多摩川園ラケットクラブインドアテニススクール、これらはすべて今はもうなくなってしまいました。
 
 勤めたところで今も残っているのは、109青葉台テニスクラブ、狛江ラケットクラブ、自由が丘インターナショナルテニスカレッジのわずか3か所です。

 もう僕がいくところ行くところがどんどん閉鎖消滅してしまうので一時はノイローゼ気味になりました。やっちゃったぁ

 でもようやくいまお世話になっている「目黒テニススクール」ではもうすぐ10年目を迎えられそうです。今まででいちばん長くいた有馬テニススクールで8年ですから、最長記録です。

 この流浪のコーチ人生のおかげでずいぶんといろいろなスクール会員の方々やコーチにお会いすることができました。
 
 この貴重な経験を基にして、少しでも多くの方とともに頑張っていきたいと思います、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。にっこり 
 

  
日記 | 投稿者 fresco 00:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

終わり無きラケット選び

 前回まいちごさんから初めてのコメントをいただきました、どうもありがとうございました。

 そうです、ほんとに最近はラケットの種類が多すぎてどれもこれも一様に良いところと気に入らないところがあって絞り込むのがたいへんですよね。

 フォアハンドで良かったと思ったら、バックハンドで打ったときに少し違和感があったり、もしくはグラウンドストロークではどちらも良かったけど、ボレーしてみたらイマイチだったり困った

 ほぼすべてのショットで良い感触で、「よしこれはいける!」と思えたのに最後に「まだスピンサービスだけ試していなかった」と打ってみたら何度やってもすっぽ抜ける、なんてこともあります。

 でもそれってラケットに、多くを求めすぎているのかも知れないですね。

 ラケットに自分のスィングやフォームを合わせたり変えたりするのは良くないと言いつつ、ある程度の妥協は必要なのでしようね。

 前述の例で言えば、ストロークやボレーではほぼ自分のスタイルを変えずにそのままで使えるのだけど唯一スピンサービスだけはどうしても本来の厚めの当たりではすっぽ抜ける。それで少し振り抜きを下から上にを多めにしてやや薄い当たりに変えて使う、なんていうことなのではないかと思います。

 でもこんな場合にはストリングのセッティングを変えることで調整することも出来ると思いますので、自分のメインとする武器とか得意のショットのスタイルを損なうことなく使えるラケットを見つけてあとはストリングで細部を合わせていくのが良いと思います。

 でも、そのストリングの方も最近はこれまた実に多岐にわたる豊富なラインナップです。おまけにそれらをタテヨコに組み合わせて使えハイブリッドも盛んにおこなわれており、いったいどれを組み合わせたらもっとも良好なパフォーマンスを得られるのか?どーしよー

 そしてそんな多大な労力と時間を費やしてようやく見つけたベストラケット&ストリングで練習して、いざ試合に出ようとする頃にはその後継モデルが出てきてしまうんです。
 
 「そんなの違いはごくわずかで、敢えてそれに買い換えるほどのことはないさ」と思いつつも試してみると・・・

 「勘弁してくれよな、なんでまたこんなに良くなっちゃってんのよまいったぁ

 終わり無きラケット選び、楽しいって言えば楽しいのだけど・・・、早く決めて練習して試合に出たいよーびっくり
日記 | 投稿者 fresco 02:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

フォアの両手打ち

 昨日は代行レッスンを頼まれてジュニア選抜クラスの元気な男子2人を見ました。

 一人は捻挫していてテーピングしての練習であまり動けないかと思いましたが、やっているうちにどんどん調子が上がってきて捻挫のことなど感じさせませんでした。

 その中学3年の男子は左右とも両手打ちでした。僕もこの前までテニスエルボーでやむなくですが両手打ちをしていたのでその難しさと威力の程は理解していました。

 バックハンドはもう当たり前のようにみんなが打っているのですが、フォアハンドのダブルハンドはまだ少数派です。

 しかし、あまり人のやっていないことをやるというのが他者より抜きんでるために必須であることはいろいろな面で実証されています。

 そしてこの男子選手のフォアの両手打ちというのが数多いるライバルたちより一歩リードするための大きな武器かもしれません。

 そんなことを今日のレッスンでこのフォアハンドのダブルハンドをとてもうまく使いこなしているジュニア選手をみていて思いました。

 いままでの常識では打てない状況とかタイミングやコースであってもこのダブルハンドの生徒は、いとも簡単に打ち返してことごとくエースをとるのです。

 これから錦織選手のあとを追う男子選手がどんどん出てくれることを願っていますが、もしかしたらこのフォアのダブルハンドをつかいこなすような選手がそれを担つてくれるのではと言う気がします。にっこり

 
日記 | 投稿者 fresco 01:20 | コメント(2)| トラックバック(0)

試打ラケット

 いまテニススクールでウィルソンのキャンペーン販売をやっていて最新モデルの試打ラケットが勢揃いしています。

 夕方、レッスンが空いてしまいその時間に試してみることができました。

 それぞれのニューモデルがどうだったかは僕などがここで書かなくても、うまくその感じや印象を的確に伝えられる人が雑誌などに発表するでしょうからそちらに任せます。

 ただ、今回の試打でとても感じたことがあったのでそのことだけをお伝えしようかと思います。

 あるテニス雑誌の企画でラケットを試打して自分の打ち方に一番合っているものを見つけるというのがありますよね。

 そこで有名なカリスマコーチが、「ラケットによって打球スタイルやフォームが作られてしまい、本来は自分のスタイルにラケットを合わせるべきなのにラケットに自分のスィングなどを合わせてしまっている」ということを言っています。

 今日、そのコーチのいうことがよくわかりました。

 同じように振っているつもりがラケットによって大きくスィングの軌道が変わってしまうことが、とてもはっきりと感じられたからです。

 具体的に言うと、軽くて面の大きなラケットを使うと下から上のスィングがメインになりボールの軌道も大きな山なりになるのです。

 そして逆の重くて面の小さいラケットを使うと、後ろから前への動きがメインとなボールの飛び方はフラットに直線的なラインになりました。

 使ったラケットの重量差はいちばん軽いのが270gで、いちばん重いのが340gですから70gも違うとこれだけスイングにもはっきりと違いが出るのが良くわかったということなのでしょう。

 もしかしたらスィングウェイトではもっと差が合ったかも知れません。

 そして、それらのなかで僕がいちばん気に入ったのは上から二番目に重いモデルでした。

 いちばん重いのも良かったんですが最近ずっと軽いのを使っていたせいか、ものすごい重く感じてしまってこれで長時間のテニスはきついなと思いました。

 でもテニス始めた頃はまだウッド製のものしかなくて、重くて小さいのが当たり前でした。

 最初に使い慣れた感じが刷り込まれているのか、いつも試打ラケを使うと大体いちばん重くて小さいフェースサイズのものがいいと感じます。

 でも、昔のウッドのラケットに較べると93サイズのものでもかなり大きめなんですよね。

 ましてや100を越えるサイズなんか昔は「デカラケ」とか呼ばれていて非力な経験の浅いプレーヤー専用とされていたんですよ。

 やっぱり打てるうちはできるだけ重くて小さいフェースのラケットを使った方が良いのかな?

 でもそんな重い小さいラケットでガンガン練習したら、きっとまたテニスエルボーが再発しますよね。

 年相応なモデルって言うと何なんでしょうね?ビミョー

 

 
日記 | 投稿者 fresco 01:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

花粉症がひどくなってきました

 今年の杉花粉は多めだといわれていましたが、そのとおりのようですね。

 この数日でどんどん花粉症がひどくなってきていますから。目のかゆみが強くて、鼻水はのべつまく無しでたれてくるし、咳とくしゃみで腰が痛くなるしともう踏んだり蹴ったりの状態です。

 これがまだまだはじまりであと2ヶ月は続くかと思うと憂鬱です。ほんとにどこか杉花粉が飛ばない所への移住を真剣に考えちゃいますね。

 僕の場合はとくに人よりひどいと思われる症状があります。それはものすごい眠気に襲われて気絶するように眠ってしまうことです。

 パソコンに向かっているときとか細かい文字を読んでいるときに、それが顕著に出てくるんです。だから一昨日あたりから夜にパソコンに向かうとものの4~5分で寝てしまうんです。

 それでこの2日くらいこのブログも書けず仕舞いでした。
だから今日はこうして昼間の少し眠くなりにくい時間になんとか書いているわけです。

 でもここまで書いているうちにまた強い睡魔が襲いかかってきそうです。

 あぁー、限界です、なんか意識が朦朧としてとりとめも無いことを書き殴ったままで終わりそうですいません。

 でも幸いなことにテニスコートで仕事中には、さすがに眠気に負けて寝るなんてことは今のところありません。
普通のオフィスワークなんかしていたら、この時期には仕事にならないですね。

 きっとものすごく苦労して眠気やだるさと戦いながら、オフィスワークや会議に難儀している方々も多いんでしょうね。

 花粉が飛び交うアウトドアで仕事するから人一倍、症状がひどくなるテニスコーチ稼業ですが、仕事中は幸にもあまりひどくならないので助かります。

 テニスしている間は少し鼻水がたれる程度で、それ以外はわりに快適なんですよね。

 もしかしたらテニスは花粉症に効くのかも?

 あー、でもその代わりに仕事が終わって夜に部屋でじっとしていると一日分の症状がどっと出るのかも知れない。やっちゃったぁ

 
日記 | 投稿者 fresco 13:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

ナチュラルってやっぱりいい!

 昨日のレッスンで、スクール会員の方から買ったばかりのD社製エアロジェル200にVSタッチを張ったものを使わせてもらいました。

 その打球感の良さに思わず「おーこりゃいいですね」と声が出てしまいました。ラケットも良かったのでしょうが、一番よく感じた原因はやはりナチュラルガットの影響が大きいでしょう。

 僕も以前はグラファイトにトニックプラスを張っていて、その時は「ナチュラルガットに慣れてしまったらもうナイロンは張れないな」なんて思っていました。

 しかし、営業で訪れたその当時のルキシロンの販売会社の方からアルパワーのサンプルをもらって使ってみると一変してしまいました。

 柔らかくてボールを包み込むような打球感と、思い切り振り抜いてちょうど良く相手コートのベースライン際に落ちてくれる距離コントロールのしやすさに感動しました。

 そしてそれからはいろいろとポリエステル製品のストリングを試してみて、今はポリプラズマがポリエステルストリングの最高峰かなと思っています。

 でも、去年あたりからサービス練習のし過ぎで肘を痛めてしまいました。それでずっと大きなラケットにナイロンを緩く張ったものを使ってしのいできました。

 そして昨日、数年ぶりにナチュラルを使ったらその気持ちよさを思い出したというわけです。
それにもうあまりガンガン打ちまくるようなテニスができる体力もなくなりつつあるので、やっぱり体に優しいナチュラルがいいようです。

 サバレスのファーストブルーというのがリーズナブルでありながら、とても良いナチュラルガットだったのに今はなくなってしまったのですね。
 
 もうあまりガットが切れることもないので、思い切って店の在庫にあるVSTeamを張ろうかな。
  
 でもこんなの張って、もしすぐにプチンとかいってしまったら・・・と思うとやっぱりトニックプラスにしておこう。冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 01:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

自転車トレーニングは効果絶大?

 自転車で通勤することでトレーニング不足をなんとか補おうという計画が、早くも効果をあらわしました。

 昨日は坂道を上るのがとてもきつかったのに、今日はわりと楽に上れるのです。以前に筋トレしているときにトレーナーから聞いたところによるとこうでした。

 筋力はちゃんとあるのにしばらく使わないでいると、確かに筋肉そのものが落ちるということもある。しかし、それよりも神経回路のようなモノに滞りがおこることでうまく力を発揮できないことが大きく影響するというのです。

 たとえばベンチプレスで以前に70kgが挙げられたのに、しばらく休んでいると50kgでもきつく感じる。でも、トレーニングを再開するとすぐにまた70kgがあげられるようになる。

 だから僕の足の筋肉はそれほど落ちていなかったのだけど、使っていなかったから坂道がきつく感じた。だけどすぐに元のように神経が刺激されて復活出来たと言うことなんだと思います。

 そのせいか、足だけでなく全身がなんだか力が漲ってきて今日はなかなか調子が良かったです。

 でも調子に乗ってサービスを思い切って打っていたらまた持病のテニスエルボーがぶり返しそうです。
それに花粉症で息が苦しくなりやすいし、ベテラン大会にエントリーしたいけどどうしようかと悩みますね。

 試合は出たいけど、今年の花粉はひどそうなんですよね。
これが治ってくれないことには練習もままならないしなぁー。

 なんて言いながらいつもこのシーズン初めに、試合参戦を断念してきたんです。しかし、ことしは40代最後だしなんとかして出たいなぁー。困った

 少時間で肉体的にも負担のない、それでいて効果的な練習方法はないかな?なんて考えられるようになったのは年取ったからですね。

 でもこうやって年取ったら年取ったなりに、そういうニーズに応える練習を研究できるからまだまだテニスコーチとして現役でやっていけそうです。

 ベテランプレーヤーのためのベテランコーチによる省エネ練習トレーニング!

 うまいこと考えついたら実践してみますね。それで効果があったら機会をみてここで紹介します。にっこり
日記 | 投稿者 fresco 01:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

自転車でトレーニング

 最近のガソリン価格の高騰には困ってしまいますね。
スタンドでレシートをもらう度に値段が変わっていて驚いちゃいますよ。

 僕は家族が多いので少し大きめのミニバンタイプに乗っているので燃費はあまり良くないのです。そして通勤には必ず車を使っているので月々のガソリン代は結構な出費です。

 それと仕事でテニスを毎日しているので、運動不足気味かななどと考えることがまずありません。

 でもそれほどレッスンでハードに動き回るばかりではないので、カロリー消費は大したことない日もあります。

 でもそんな日でも習慣でとてもよく食べています、ビールやワインや焼酎も飲みます。そしてある日きづくと結構な腹回りになっていることに愕然とします。

 こりゃいかん、と思って車のガソリン代節約とプチメタボリック対策のために自転車で通勤することにしたんです。

 しかし、普通の自転車ではたぶんすぐにめげて乗らなくなると考えて電動ハイブリッドタイプにしました。

 パナソニックのハリアーというスポーツタイプのものを買いました。電動自転車のなかでは、大人の男が乗っても恥ずかしくない洗練されたデザインで一目で気に入り衝動買いしました。

 かなり高くてガソリン代節約分の数ヶ月か数年分くらいしてしまいました。それに電動なのであまりダイエット効果もないかも・・・冷や汗

 まあ、それでも車で通うよりは少しは節約になるし足の筋肉だってそれなりに鍛えられるよ、と自分を納得させております。

 今日が初乗りで目黒テニススクールまで約40分くらいのサイクリングを楽しみながら行きました。ものすごく快適でなんだか新鮮で楽しくて、自転車を買って良かったなと思います。

 これで足のトレーニングにも役だってくれて、春からのベテラントーナメント参戦に弾みがついてくれることを願っています。ピース
日記 | 投稿者 fresco 02:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

パワーラケットが楽なのは年のせい?

実は昨年の途中くらいから、ずっとひどいテニスエルボーで悩まされていました。

それでラケットをなるべく肘に負担のない大きくて振動吸収性の高いモデルを使ってきました。

元々は重くて小さくて薄いラケットが好みでしたが、そんなので打ったりしたら肘が砕けそうな痛みで気絶しちゃいそうでした。

しかし、もうかれこれ半年以上もそんないわゆるパワーラケットというのを使っていたらすっかり馴染んでしまいました。

最近は少し肘の具合が良くなってきたので元の小さいラケットで時々、打ったりしているのですがあまり良くない。

それでまた大きな奴で打ってみると実に良いんですね。

もうこういうモデルを使って体に負担をかけないテニスをしないといけない年なんでしょうか?
 
小さいラケットで打っていると最初は気持ちがいいんですが、次第に疲れてきて嫌になっちゃうんです。

もう観念して中高年者御用達モデルに買い換えるべきですかかね。困った

Oスリーのシルバーなんかすごく楽だし、肘にやさしくて最高なんですがもうすこし精悍なデザインにしてもらえるといいですよね。

でもシルバーと言うネーミングはあれですかね、高齢者を意味するシルバー世代のためということなんでしょうか?あれー?

だったらちょっと考えちゃうなー、まだシルバー世代とはほど遠いと自分では思っていますからね。

でも正直、Oスリーシルバーはメチャクチャ打ちやすくてグッドなんですが・・・冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 00:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

見たいスポーツ

 今日の読売新聞に「あなたはどんなスポーツを見るのが好きですか?」というアンケートの結果がでていました。

 それによるとテニスは6.4%という少々さびしい数字でした。プロ野球が48.1でマラソンが36.0というのに較べるとかなり低いですね。

 しかし、今年はこの数字が少しずつ上がっていくのではないかと密かに期待しています。

 それはこの前のアメリカでツアー優勝した錦織圭選手の存在があるからです。彼がグランドスラム大会のどれか、もしかしたら全部で本戦入りして大活躍してくれたらすごいですよね。

 だけど、グランドスラム大会の放送は以前のように地上波のテレビ局では中継しないようですね。

 今年はぜひ地上波でグランドスラム大会の放送を復活させてもらい、圭選手の大活躍を日本中に伝えて欲しいです。

 話は変わりますが、少し前にジュニアテニスブームを巻き起こしてくれた漫画「テニスの王子様」がついに最終回を迎えたそうです。僕はあまり漫画を読んでいないのでどういう終わり方をしたのか知りませんが、ちよっと残念です。

 あとは、このテニス365でも紹介されている少年マガジン連載の「ベビーステップ」という漫画に頑張ってもらいたいです。一番はじめの話をこの365で紹介していたので読ませてもらいましたが、なかなか面白そうでした。

 またこの漫画でテニスブームが来てくれると良いですね。
でもそうすると普段はあまり仕入れていないジュニアラケットをまた少し品揃えしておかないといけなくなるかも。

 テニスの王子様のときにはほんとによくジュニアラケットが売れたんですよね。「リョーマくんのラケットください」なんて言って小さい子供が買いに来てくれたんですよ。

 あの子たちは今も元気にテニスを続けているかな?ビミョー

 いやー、あの子たちは中学受験の年代だから塾通いでテニスはお休みしてしまっているかも知れないなぁー。
でも受験が終わって無事に進学できたら、ぜひテニス部に入ってもらいたいですね。そしてまた僕のところへ来て「圭君のラケットをください」と買いに来てくれるのを待っています。

今年のテニス会は明るくなりそうな予感が少し、しませんか?ガハハ
日記 | 投稿者 fresco 02:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

フレスコテニスショップ改装します。

 テニス365ブログ読者の皆様、初めましてフレスコテニスショップの稲垣と申します。

 私は普段は目黒テニススクールというところでテニスコーチをしております。
その傍らに東急大井町線大岡山駅ちかくでほんとに小さなテニスショップをやっています。

 以前は自由が丘と田園調布の中間くらいのところでもう少し広い店でやっていましたが、片手間でやるには少々問題がありまして現在の大岡山へと5年ほど前に移ってきました。

 しかし、その店というのが実は元はパチンコの交換所だったところなのでただでさえ狭い室内の中途半端な位置に間仕切り壁がありました。

 だからストリングの張り替えをするのにぎりぎりの面積しかなくて大変な思いをしておりました。

 そこでこの度、その間仕切りを取り払い少し内装も綺麗にして新たな気持ちで店を一生懸命にやっていこうと決意したわけです祝

 いままではなにせ店が狭くて、普段は広いテニスコートで飛び回る仕事をしている身には息がつまりそうで長くても3時間くらいしか店にいられませんでした。
 
 気が向いたときしかシャッターがあいていないので周りのお客さんから「いつお店があいているのか教えてよ」といわれのます。
僕はその質問に「すいません、うちは良いストリングが入ったときしか開けないんですよ冷や汗」なんて言ってました。

 それで「まるで頑固なオヤジがやっている寿司屋みたいだなびっくり」となかばあきれられていました。

 でもこれからはできるだけ毎日きちんと店をあけて、ストリンガーとしてしっかりと仕事をしていこうと思っています。

 いままで来ていただいたお客様、そしてこのブログをお読みの皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 どうぞフレスコテニスショップをよろしくお願いいたします!スマイル
日記 | 投稿者 fresco 02:58 | コメント(1)| トラックバック(0)
fresco
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