2008年12月09日
僕の店のお得意さんは自分です
ラケットが決まってホッとしていたら、次はストリングをどうするのかでまたまた悩みの日々が続きます。
選択肢は大きく3タイプでまずこのうちのどれにするかです。
ナチュラル1本張りか、ポリエステル1本張り、それともそのハイブリッドという3つですが、最近はナイロンにもかなり良いものが出ていてそんなのを試してしまうとまたまた大混乱です。
上の候補にさらにナイロンを加えると、大きくわけて6タイプと一気に倍になってしまいます。
ナチュラル、ポリエステル、ナイロン、それぞれの1本張りにナチュラル×ポリ、ナチュラル×ナイロン、ポリ×ナイロンとなるからです。
そしてこの大きくわけたものがさらにいくつか候補があり、たとえばナチュラルにしてもバボラVSタッチかウィルソンのツアーナチュラルかそれともクリップにするか、と最も候補が限られているナチュラルでさえいろいろとありさらにゲージはいくつにするのか?
これにもっと種類の多いナイロンやポリエステルが加わり、そしてゲージもありさらには最近は色の選択まで増えてきました。
こうなるともはや選んでいる間にいくつか試しても、最初に使ったもののフィーリングがわからなくなってまたやり直しということになりかねません。
「人間は選択肢が多すぎると結局なにも選べない」と言っているコマーシャルがありましたが、ほんとにそうだなと思います。
だからもう気長に、このお気に入りベスト1を探し出す過程を楽しむしかないですね。
ただそんな風にだらだらと迷っているうちにまた試合のシーズンがやってきて、「あっ、まだストリングが決まっていないから出られないや」と言い訳して出場を先送りする。
余裕のある人は試合に出てその場で試しながら探っていく人もいるのですが、どうもそういうことができない損な性分なんです。
それと人から言われたり何かで読んだお薦めをそのまま信じることもできなくて、かならず自分で使ってみないと気が済まない。
こりゃまたしばらく三角関係の悩みどころではなく、もう複数交際の泥沼にはまって身動きとれなくなるかも知れません。
まぁ、だけど元々はそういうドロドロになるようなストリング選びをとことんやりたくて自分でテニスショップを始めたわけなんですけどね。
お客さんに売っている数より自分で試している商品の方が多かったりして、飲んべえが酒屋をやっているようなものですね
選択肢は大きく3タイプでまずこのうちのどれにするかです。
ナチュラル1本張りか、ポリエステル1本張り、それともそのハイブリッドという3つですが、最近はナイロンにもかなり良いものが出ていてそんなのを試してしまうとまたまた大混乱です。
上の候補にさらにナイロンを加えると、大きくわけて6タイプと一気に倍になってしまいます。
ナチュラル、ポリエステル、ナイロン、それぞれの1本張りにナチュラル×ポリ、ナチュラル×ナイロン、ポリ×ナイロンとなるからです。
そしてこの大きくわけたものがさらにいくつか候補があり、たとえばナチュラルにしてもバボラVSタッチかウィルソンのツアーナチュラルかそれともクリップにするか、と最も候補が限られているナチュラルでさえいろいろとありさらにゲージはいくつにするのか?
これにもっと種類の多いナイロンやポリエステルが加わり、そしてゲージもありさらには最近は色の選択まで増えてきました。
こうなるともはや選んでいる間にいくつか試しても、最初に使ったもののフィーリングがわからなくなってまたやり直しということになりかねません。
「人間は選択肢が多すぎると結局なにも選べない」と言っているコマーシャルがありましたが、ほんとにそうだなと思います。
だからもう気長に、このお気に入りベスト1を探し出す過程を楽しむしかないですね。
ただそんな風にだらだらと迷っているうちにまた試合のシーズンがやってきて、「あっ、まだストリングが決まっていないから出られないや」と言い訳して出場を先送りする。
余裕のある人は試合に出てその場で試しながら探っていく人もいるのですが、どうもそういうことができない損な性分なんです。
それと人から言われたり何かで読んだお薦めをそのまま信じることもできなくて、かならず自分で使ってみないと気が済まない。
こりゃまたしばらく三角関係の悩みどころではなく、もう複数交際の泥沼にはまって身動きとれなくなるかも知れません。
まぁ、だけど元々はそういうドロドロになるようなストリング選びをとことんやりたくて自分でテニスショップを始めたわけなんですけどね。
お客さんに売っている数より自分で試している商品の方が多かったりして、飲んべえが酒屋をやっているようなものですね
意思決定そのものが出来なくなるという、
まさに意思決定のパラッドクスそのものですね。
(矛盾しているようだが真理、逆説)
でもお客様に正確な情報を与えるためには
frescoさんが悩むのはいいことかもしれないですね。
そして悪戦苦闘して何とか得たものをテニスレッスンやストリンギングに
フィードバックしているというわけです。
これからもお客様の為に悩みながら精進していきます、どうぞよろしくお願いします!