2008年12月09日
雨が降ると欲しくなるものは
以前にも書いたかも知れませんが、僕は一週間の間にいろいろなサーフェースでテニスをしています。
最近は公営コートでも人工芝が増えており、逆にクレーやハードコートが減り始めていますね。
僕も以前は最も比率的に高かったハードコートでやることは週に1回か2回と激減しました。
そのおかげで以前よりも腰が痛くなったり、足が疲れることも少なくなり助かっています。
やはり本来は土か天然芝でやるべきテニスを、コンクリートの上で激しくおこなうのはあまり良くないのかも知れません。
それに雨が降るとすぐに使えなくなるし、もしかしたら数年後にはハードコートでやることはなくなってしまうかも知れませんね。
僕がテニスを始めた頃にはクレーコートがほとんどで、初めてハードコートでプレイしたのはどこだったか詳しくは記憶にないですがとても新鮮で美しく見えたことは憶えています。
どこかのテニスクラブのセンターコートだったかも知れません。
テニスクラブのセンターコートは一面だけ独立しているようなところがその当時は多くて、そのクラブの顔となるコートだっので他のコートがクレイだったのにセンターだけはハードコートというような設定になっていたのです。
そのうちにハードコートが普及しはじめると他のコートも皆ハードに変わっていきました。
そしてそれまでセンターコートの顔として別格扱いだったハードコートはやがて現れた人工芝コートに取って代わられて行く運命になりました。
はじめて人工芝のセンターコートを観たときのことは良く憶えています、それは今は無き小田急成城テニスガーデンでした。
人工芝コートはとても美しく特別な感じがして、なかなかそこでプレイさせてもらうこともなくて「あそこで飽きるまでテニスできたら良いのにな」と秘かに憧れに近い気持ちで眺めていたことが懐かしいです。
クラブ会員のVIPでなくては使えなかった、あの人工芝がこれほど身近に普及するとは思いませんでした。
今はサーフェースの新しいのはあまり見かけませんが、かつてやはり特別だったインドアテニスコートが増えていて普及しはじめているのではないかと思います。
人工芝があっと言う間に広がった経緯から察すると、あと5~6年後には都内の公営コートでもインドアが当たり前という時代が訪れるかも知れないですね。
最近は公営コートでも人工芝が増えており、逆にクレーやハードコートが減り始めていますね。
僕も以前は最も比率的に高かったハードコートでやることは週に1回か2回と激減しました。
そのおかげで以前よりも腰が痛くなったり、足が疲れることも少なくなり助かっています。
やはり本来は土か天然芝でやるべきテニスを、コンクリートの上で激しくおこなうのはあまり良くないのかも知れません。
それに雨が降るとすぐに使えなくなるし、もしかしたら数年後にはハードコートでやることはなくなってしまうかも知れませんね。
僕がテニスを始めた頃にはクレーコートがほとんどで、初めてハードコートでプレイしたのはどこだったか詳しくは記憶にないですがとても新鮮で美しく見えたことは憶えています。
どこかのテニスクラブのセンターコートだったかも知れません。
テニスクラブのセンターコートは一面だけ独立しているようなところがその当時は多くて、そのクラブの顔となるコートだっので他のコートがクレイだったのにセンターだけはハードコートというような設定になっていたのです。
そのうちにハードコートが普及しはじめると他のコートも皆ハードに変わっていきました。
そしてそれまでセンターコートの顔として別格扱いだったハードコートはやがて現れた人工芝コートに取って代わられて行く運命になりました。
はじめて人工芝のセンターコートを観たときのことは良く憶えています、それは今は無き小田急成城テニスガーデンでした。
人工芝コートはとても美しく特別な感じがして、なかなかそこでプレイさせてもらうこともなくて「あそこで飽きるまでテニスできたら良いのにな」と秘かに憧れに近い気持ちで眺めていたことが懐かしいです。
クラブ会員のVIPでなくては使えなかった、あの人工芝がこれほど身近に普及するとは思いませんでした。
今はサーフェースの新しいのはあまり見かけませんが、かつてやはり特別だったインドアテニスコートが増えていて普及しはじめているのではないかと思います。
人工芝があっと言う間に広がった経緯から察すると、あと5~6年後には都内の公営コートでもインドアが当たり前という時代が訪れるかも知れないですね。
2008年12月09日
僕の店のお得意さんは自分です
ラケットが決まってホッとしていたら、次はストリングをどうするのかでまたまた悩みの日々が続きます。
選択肢は大きく3タイプでまずこのうちのどれにするかです。
ナチュラル1本張りか、ポリエステル1本張り、それともそのハイブリッドという3つですが、最近はナイロンにもかなり良いものが出ていてそんなのを試してしまうとまたまた大混乱です。
上の候補にさらにナイロンを加えると、大きくわけて6タイプと一気に倍になってしまいます。
ナチュラル、ポリエステル、ナイロン、それぞれの1本張りにナチュラル×ポリ、ナチュラル×ナイロン、ポリ×ナイロンとなるからです。
そしてこの大きくわけたものがさらにいくつか候補があり、たとえばナチュラルにしてもバボラVSタッチかウィルソンのツアーナチュラルかそれともクリップにするか、と最も候補が限られているナチュラルでさえいろいろとありさらにゲージはいくつにするのか?
これにもっと種類の多いナイロンやポリエステルが加わり、そしてゲージもありさらには最近は色の選択まで増えてきました。
こうなるともはや選んでいる間にいくつか試しても、最初に使ったもののフィーリングがわからなくなってまたやり直しということになりかねません。
「人間は選択肢が多すぎると結局なにも選べない」と言っているコマーシャルがありましたが、ほんとにそうだなと思います。
だからもう気長に、このお気に入りベスト1を探し出す過程を楽しむしかないですね。
ただそんな風にだらだらと迷っているうちにまた試合のシーズンがやってきて、「あっ、まだストリングが決まっていないから出られないや」と言い訳して出場を先送りする。
余裕のある人は試合に出てその場で試しながら探っていく人もいるのですが、どうもそういうことができない損な性分なんです。
それと人から言われたり何かで読んだお薦めをそのまま信じることもできなくて、かならず自分で使ってみないと気が済まない。
こりゃまたしばらく三角関係の悩みどころではなく、もう複数交際の泥沼にはまって身動きとれなくなるかも知れません。
まぁ、だけど元々はそういうドロドロになるようなストリング選びをとことんやりたくて自分でテニスショップを始めたわけなんですけどね。
お客さんに売っている数より自分で試している商品の方が多かったりして、飲んべえが酒屋をやっているようなものですね
選択肢は大きく3タイプでまずこのうちのどれにするかです。
ナチュラル1本張りか、ポリエステル1本張り、それともそのハイブリッドという3つですが、最近はナイロンにもかなり良いものが出ていてそんなのを試してしまうとまたまた大混乱です。
上の候補にさらにナイロンを加えると、大きくわけて6タイプと一気に倍になってしまいます。
ナチュラル、ポリエステル、ナイロン、それぞれの1本張りにナチュラル×ポリ、ナチュラル×ナイロン、ポリ×ナイロンとなるからです。
そしてこの大きくわけたものがさらにいくつか候補があり、たとえばナチュラルにしてもバボラVSタッチかウィルソンのツアーナチュラルかそれともクリップにするか、と最も候補が限られているナチュラルでさえいろいろとありさらにゲージはいくつにするのか?
これにもっと種類の多いナイロンやポリエステルが加わり、そしてゲージもありさらには最近は色の選択まで増えてきました。
こうなるともはや選んでいる間にいくつか試しても、最初に使ったもののフィーリングがわからなくなってまたやり直しということになりかねません。
「人間は選択肢が多すぎると結局なにも選べない」と言っているコマーシャルがありましたが、ほんとにそうだなと思います。
だからもう気長に、このお気に入りベスト1を探し出す過程を楽しむしかないですね。
ただそんな風にだらだらと迷っているうちにまた試合のシーズンがやってきて、「あっ、まだストリングが決まっていないから出られないや」と言い訳して出場を先送りする。
余裕のある人は試合に出てその場で試しながら探っていく人もいるのですが、どうもそういうことができない損な性分なんです。
それと人から言われたり何かで読んだお薦めをそのまま信じることもできなくて、かならず自分で使ってみないと気が済まない。
こりゃまたしばらく三角関係の悩みどころではなく、もう複数交際の泥沼にはまって身動きとれなくなるかも知れません。
まぁ、だけど元々はそういうドロドロになるようなストリング選びをとことんやりたくて自分でテニスショップを始めたわけなんですけどね。
お客さんに売っている数より自分で試している商品の方が多かったりして、飲んべえが酒屋をやっているようなものですね