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気ままなコーチのテニスショップ 大岡山のフレスコテニスショップをやっているテニスコーチ稲垣のブログです。

浦島テニ太郎

年末の大掃除で鉢巻き姿や軍手をはめて奮闘している方も多いのではないかと思います。

私は例年あまり積極的に大掃除には協力していません、というかなんとか理由をつけて逃げています。

そしてこないだメタボコンテストの話をしましたが、その4位くらいの旧友がやはり大掃除から逃げるために私のところにやってきました。

電話がかかってきて、「カミさんに痩せるためにテニスをやるから、お前のところでストリングを張ってもらってくる、と言っておいたのでよろしく」と言うのです。

それでは店で待ち合わせしようと、こちらも妻に「○○がストリングを張ってくれというので言ってくる」と言い残してガラス磨きを途中放棄して出かけました。

そして店にやってきた30年振りにテニスをやろうという、プチメタボなオッサンを相手に最新テニスギアについてのレクチャーをしてやりました。

いまでこそ釣りバカ日誌の浜ちゃんみたいになってしまったその男もかつては、星川のマッケンローと呼ばれる程のネットプレイの名手だったのです。

しかし、大学を出てからはまったくテニスから遠ざかりこないだまで札幌に転勤させられていた彼は今やまったくテニスについて何も知らない状態でした。

それで店に持ってきて張り替えてくれと、差し出したそのラケットはなんと星川のマッケンローが現役のころに使っていたマックス200Gでした。

僕が「お前、こんなラケット今だれも使っていないし、たぶんもうお前自身これでボールを打つのは難しいと思う」と言うと。

彼は「やっぱりそうか、今はどんなのがあるのか全然わからないからさ一応もってきて見たんだけどな、なんか良いのがあったら見せてよ」と言います。

それでOスリーのブラックを見せて「これはすごくバランスが良くて久しぶりにやる人にもとても合っていると思うよ」と薦めてみました。

すると「はぁー、すごい軽いな、あれー、なんだこれ?フレームにでかい穴が空いてるじゃん」と驚いていました。

「これはなフレームを貼り合わせて作ってあるから、こんなでかい穴があるけど強度が高くて打球感がすごくシャープでしっかりしているんだ」と説明しました。

そうなの、と感心して眺めたり素振りしたりしていた彼は「これ打って試せるのないの?」というのであるよと答えて自分のモニター用を貸してやりました。

その貸してやったラケットを眺めながら彼は「なぁー、このストリングは何?なんかすごい色しているしすごく硬そうなんだけど」と聞きます。

それはポリエステルのストリングでポリプラズマというドイツでナンバーワンのストリングだと教えてやると、「へぇー、ポリエステルなんだ、ストリングもずいぶん変わっちゃったね」と感心しています。

そんな30年振りにテニスを再開しようと言う友達をみていると、なんだかテニスの世界に戻ってきた浦島太郎みたいに思えてきました。

まあそれでもまたテニスを少しでも始めれば、今年は4位だったメタボコンテストの順位を来年はかなり落とすことが出来るのではないかと思います。
ナイス!
日記 | 投稿者 fresco 03:42 | コメント(5)| トラックバック(0)

忘年会の熱き戦い

今年は12月の始めに忘年会が集中してあり、明日さいごの忘年会を残すのみとなり無事にほとんどの宴を終えることが出来ました。

無事に終えたという思いを抱くにはいろいろとわけがあって、まず自分自身が飲み過ぎて二日酔いで苦しむというかつては常であった事態を今年は一度も招かずに済んだこと。

また自分は大丈夫だけど、他の誰かが飲み過ぎて酔いつぶれそれを介抱させられるというようなこともありませんでした。

そして何よりも一番の心配は乱闘騒ぎが起きないかということです怖~い

テニスコーチの仲間達のなかには、とても指導に熱心で常に自分の教え方やテニスに対する考え方に真剣に取り組んでいる人が多くいます。

そんな彼らが一年に一度ひとつの場に集まって酒を酌み交わしてテニスに関する意見交換などができる場としても忘年会は役に立ちます。

しかし、あまり自分の主張を押し通そうとしたり他人の考えを真っ向から否定するような態度をとるのはいかに酔っているとはいえ慎まなくてはいけません。

そうしないと楽しい忘年会の席に不穏な空気がながれ、誰かその場を取りなしてくれるものがいないとやがてテニスコーチによるコート外乱闘が起こります。

最初は二人が争いを始め、それを他の誰かが止めに入るが巻き込まれてその人も急遽バトルに参戦、またそれを別の者が止めようとするが同じようにしていつの間にか乱闘ダブルス
大会となってしまいます。冷や汗

最後はまともな残りのコーチたちが、その乱闘プレイヤーたちを後ろから羽交い締めにして外に連れ出してなんとか収拾するのです。

今年はそんな楽しい?コート外ダブルスの観戦をすることは一度もなく実に穏やかな年の瀬を迎えられました。

やっぱりダブルスはテニスコートでやらないとねワハハ
日記 | 投稿者 fresco 15:18 | コメント(2)| トラックバック(0)

テニスのトレーニングに日本の伝統を取り入れよう

この一週間ほどの間にレッスンでは、今年さいごの締めくくりとして普段あまり多くの時間を費やせないサービスからの練習をできるだけたくさん取り入れました。

サービスが入らないとゲームが始まらないのでとても重要であるにも関わらず、レッスンでの練習時間は逆にいちばん少ないですね。

そうするとそれを打ち返すレシーブの練習となるともっと少ないわけですが、これも返せないとそこで終わってしまいます。

どんなに良いグラウンドストロークが打てたとしても、目の覚めるような鋭いボレーを持っていたとしてもそれを活かすためには必ずサービスが入ってそしてレシーブが返らないと無意味です。

そしてどちらも止まっている状態から、打ち始めなければならないのと互いの最初の一打としてのっけからミスしたくないというプレッシャーを感じながら打たなければなりません。

だからその練習というか上達するためには、実際にゲームをたくさんやって慣れていくのが一番です。

スクールでゲームをやるとものすごく強烈なストロークやボレーを打てる男性が、これといって武器になるようなものがないやや非力な女性にあっさりと負けることがよくあります。

それはその女性のほうが普段からよくゲームをこなしていて、いわば実戦経験が豊富なのに一方の男性はそうでないからというのが理由です。

年末年始にテニスをする方も多いと思いますが、来年はゲームに強くなりたいとお思いでしたらぜひサービスとレシーブの練習をたっぷりとやりその後にたくさんゲームをしましょう。

もし相手のサービスがあまり威力がなくて練習にならないというならば、ネットに近づいて思い切りサービスを打ってもらうと良いでしょう。

そしてなるべくあまり気軽にやらずに、ダブルフォルトしたら顔に墨でバツを書く!そしてレシーブの単純ミスをしても
同じようにバツを書く!くらいなことをやればメンタルトレーニングにもなります。

せっかくのお正月ですからね日本古来の伝統習慣を取り入れてトレーニングしてみるのも良いのではないでしょうか。

ただし、厚めのグリップで真っ正面向きの羽子板サービスはあまりお奨め出来ません
あれー?
日記 | 投稿者 fresco 15:05 | コメント(3)| トラックバック(0)

メタボを越える新症候群の脅威?

今年もあと残りわずかとなってしまいました、今日が仕事納めと言う方も多いようです。

いつもならばとっくに僕も仕事納めを終えてどこかに出かけてくつろいでいる時期なのですが、今年はまだ働きます。

以前はクリスマスを過ぎたらもう働きたくないので、24日か遅くても25日には休暇に入ることことにしていました。

そして正月はスクールがたいてい8日頃からなのでそれまで休みで、トータルで2週間以上はたっぷりと休んでいました。

それだけ休みがあっても、もっと休みが欲しいなと贅沢なことを考えていましたが、今はどういうわけかそんなに休みたいとは思わなくなりました。

もちろん以前のように社員として勤めているわけではないので、一つには収入が減ってしまうという経済的事情もあります。

しかし、それよりも年をとったせいかあと何年こうして現役テニスコーチとして働けるのだろうか?という思いが働けるうちが花だからできるだけ働こうという気持ちにさせるようです。

それとこの仕事がようやく心底から自分にとってほんとに良い仕事で天職であり、生き甲斐を感じられるようになってきたというのが大きいと思います。

先日、学生時代の友達と忘年会で会って話したときにみんなかなり健康のことを気遣っていることがわかりました。

昔はみんなとてもスリムだったのに、普通のオフィスワーカーで日頃ほとんど運動をしていない彼らはそろってメタボになっているようでした。

しかし酔いがまわってくるといつの間にか健康を気にするのではなく、逆にそれぞれのメタボ自慢を始めてしまいました。

そのなかでなんと言ってもダントツにメタボチャンピオンの奴は、胴回りが100近くあり体重はさらにその数字を上回るというので驚きました。

それでそのメタボコンテストでは残念?ながら、まったくランク外というか出場資格すらない僕はなぜかなんだか正に肩身の狭い思いでした。

そしてそのチャンピオンになった男には、新たな称号が与えられました。

その名もメタボを越えるメガボだそうですびっくり

メガボッテリ症候群の略だと言うのを聞いて、大笑いしながら内心はやはり僕は来年も絶対に最下位ランク外を目指そうと思いました冷や汗


日記 | 投稿者 fresco 17:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

前腕を鍛えてボレー名人

1ヶ月前から虫歯治療をしていますが、今日ほど痛い思いをしたのは初めてでした。

一番さいしょの治療では神経まで抜いたので、医師から夜になると痛みが出ると思うので痛み止めを出しますと言われましたがまったく痛くありませんでした。

それが今日はその時よりもずっと小さい部分を少し削っただけで医師も、今日の治療では痛みが出ることはないと思うので大丈夫ですと言っていたのにものすごく痛くなりました。

しかも、昨日の夜は時間がなくてクリスマスディナーを家族みんなで食べることができなかったので今晩に持ち越したというのに歯が痛くて食事を心地よく楽しめませんでした。

昨日の夜はクリスマスイブなのに、ファミレスにすら行く時間もなくてなんと松屋で食べることになってしまいました。

普段ならば松屋は大好きでよく行くのですが、さすがにクリスマスイブにはちょっと相応しい店ではないですね。

でも時間がないので仕方なく、店内にたった2人しかいない侘びしいディナーをいただきました。

だけど最近、あたらしく登場した豆腐チゲ鍋定食というのがなかなか美味しくてこれはお薦めです。

さて、この頃テニスとはほど遠い話でしたが、今日はボレーについて少し書きます。

筋トレでは以前はあまり細かい筋肉を鍛えずに、主に4大筋肉と呼ばれる部分にのみおこなっていました。

それがこの頃はもう少し細かいところも鍛えてみようと思い、特に前腕をトレーニングしています。

するとその成果がボレーにとてもよく反映することに気づきました。

なんだかすごくボレーが楽に打てるし、とても小さい動作で威力のあるボールが打てるのと、ハイボレーでやっと届くようなボールでもしっかりと打ち返せるのです。

ボレーはコンパクトにラケット面を準備してボールを捉えますから、前腕の筋力があるとないでは大違いということなのだと思います。

そういえばバックハンドボレーが上手い人の、利き手側の前腕の筋肉ってものすごく発達していますよね。

マッケンローやエドバーク゛、サンプラスなんかも写真でみるとすごい腕していますから、前腕の筋肉を鍛えるとあの格好良いシングルハンドのバックハンドボレーが打てるようになるかも知れません。

ダンベルがあれば家でも簡単に鍛えられるので、ディスカウントショップで10キログラムくらいのを買ってきて週に2~3回やってみるときっと効果があらわれると思います。

ただし、10キロのダンベルといえどもあまりウェイトトレーニングの経験がない方は注意してやってくださいね。

正しくきちんとした動作でやらないと障害の元になりかねないですから、あと床に置くときに気をつけないと腰を痛めますから注意しましょう。

僕はうっかりいい加減な姿勢で15キロのダンベルを扱ったために、今とても腰痛で苦しんでいてなかなか完治しませんやっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 01:12 | コメント(2)| トラックバック(0)

館ひろしみたいにクリスマスイブを過ごしたい

今年はクリスマスイブが、一番おそくまでナイターレッスンをやっている日と重なってしまいました。

いままでにこの仕事を長くやっていますが、ナイターレッスンは週に3日はやっているのになぜかイブの日は早く帰って必ず家でクリスマスディナーを頂いて祝うことが出来ていました。

今年はなぜか初めてイブの晩に、こんな夜遅くまでナイターレッスンがあり終わったらすぐに教会に行くことになります。

それでいつもならばクリスマスミサの前にディナーを食べてから出かけるのですが、今年は仕事から直行するので家で食事している閑はありません。

それでどこかによって急いで食べてからいかなければならないのですが、このクリスマスイブの日に一人でどこかで夕食を食べるのは生まれて初めてです。

いつもならば夜遅くなると家に戻るまで我慢ができなくて、たとえば一人でデニーズで夕食を食べたりしていますがクリスマスイブにひとりでデニーズで食事したら淋しいだろうなと生まれて初めて思いました。

でも何事も経験なのでそのひっそりとした一人きりのクリスマスディナーを食べようかなと思っていますが、なかなか勇気がいりますね。

でも久しぶりにちょっと独身気分を味わうのも良いかも知れませんが、何を食べようかな?

七面鳥料理の一人分のディナーとか、ファミレスでも用意されているのでしょうか、それにシャンパンとワインも欠かせないし、そんなのありますかね。

誰か他にもたった一人でディナーを食べている素敵な女性でもいたら、ウェイターに「あちらの女性にもシャンパンを差し上げて」とか言ってみたりして照れちゃう

そしたらその女性がお返しにニッコリ微笑んで、指をピストルのようにして「バキューン」とか言って僕のハートを直撃してくれたりしないかなへへへ

あーあ、聖なるクリスマスイブになんてくだらない妄想をしているんでしょう冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 17:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

頭が高いのは腰が痛いから

昨日に痛めてしまった腰は朝になってみると幾分よくなっている気がしました。

自転車では無理かなと思いましたが、ゆっくりと漕いでいけばなんとかなりそうなので思い切って今朝もマイバイクで出かけました。

坂道ではもちろん電動スイッチオンにして腰に負担がかからないようにしましたが、楽なアシストモーターに助けられていても少し腰に負担を感じて痛みが若干ありました。

その痛みは正にこうすると腰が痛くなるという典型で、それで自転車のペダルを踏むという動作こそが腰の痛みの元凶だと気づきました。

昨日トレーニングに行く前にウォームアップを兼ねてと思い、自転車でかなりきつい坂道をスイッチオフで自力100%の状態で踏破したのです。

そのときにやや腰に違和感を感じましたが、まさかその後にそれが原因であんな腰痛を起こすとは思いませんでした。

だから今日は坂道や緩いスロープでは絶対に自力を使わずに電動アシストオンでできるだけゆっくり走ることにしました。

しかし、そんな僕の横を朝の出勤で急いでいる他の自転車の人たちがスイスイと追い抜いていくのです。

タイヤの幅がものすごく細いいわゆるツアーモデルというタイプのに抜かれるのは仕方ない、そしていつもならば負けない他のマウンテンバイクタイプにも今日は負けても悔しくない。

あとはご婦人の電動自転車に抜かれるのも致し方ありませんし、あれは意外に速いのであなどれないのです。

まぁ、とにかく今日は抜かれてもいつもみたいにムキになって抜き返したりせずにマイペースと自分に言い聞かせていたのでした。

しかし、長い坂道をゆっくりと登っているときに後ろから来た初代の水戸黄門役の俳優みたいなお爺さんに「おー、なんだカッコはいいけどずいぶん遅いな、ハッハッハー」と高笑いを浴びせられながら抜かれたときはもう文字通りスイッチが入っちゃいました。

すかさず電動アシストオンにして、フルペダル全開の猛烈な勢いでそのご老公様を抜き去りました。

そして突然の嵐みたいな僕の追い上げに、おどろいて目を丸くしているそのご隠居を振り返りながら心の中でこうつぶやきました。

「このモーターが目に入らぬか!」ざまあ見ろ

あぁー、また朝から実に大人げないことしてしまいました。失礼しました
日記 | 投稿者 fresco 17:17 | コメント(2)| トラックバック(0)

気持ち良いからって腰が痛くなるほどヤッちゃダメ!

最近は週に2回は定期的に筋トレをするようにしています。

最低2回はやらないと筋力アップがなかなか進まないからなのですが、やはりきちんと2回こなしていると向上していくのがわかります。

それで今日もジムに行きかなり重量を上げて、自分の体重よりやや重いバーベルに挑戦しました。

まだ数回しか挙がりませんが、それでもトレーニングを再開した当初から較べたら格段にパワーがついてきたと自負しています。

ベンチプレスを順調にこなして、次にダンベルを使ってラテラルレイズというのをやってこれもかなり重いのがこなせるようになり内心で(歳を取ったと思っていたけどまだ俺もいけるじゃん筋肉)と気を良くしていました。

そしてそのいつもより少し重めのダンベルを元の場所に戻そうとして床から運び上げようとしたその時、「ギクッ」という音はしませんでしたがその衝撃を擬音化すると正しく「ギクッ」なのです。

左腰の骨盤と背骨が繋がっている辺りに、その悪魔の鉄槌がくだされてしまったのです。

以前にも一度この衝撃とともに半年ほどテニスコートから遠ざかる羽目になったことがありますが、幸にもそのときの痛みに較べるとかなり軽いのでひとまず安心しました。

家に帰ってすぐに腰をアイシングして、消炎鎮痛湿布剤を貼ってしばらく休んでいるとなんとか動いても大丈夫になりました。

仕事納めまで残りわずか1週間ほどの今、こんなことでレッスンを休むことにならずにほんとに良かったです。

と思ってイスから先ほど立ち上がるときに、「アー・・・怖~い」と再びの第2の衝撃が訪れてしまいました。

今はもう明日の朝に起きたとき、すっかり痛みが消え失せて何事もなくあと1週間テニスをやり通していけることを心から祈り願いたてまつるのみです、アーメン冷や汗

日記 | 投稿者 fresco 01:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

ジャックからピートへ、新しいプロスタッフ誕生

ウィルソンからまもなくサンプラスモデルのラケットが発売されるそうです。

シニアツアーで復活する伝説のプレイヤー、サンプラスがセントビンセントのプロスタッフからこのモデルに変えて活躍をするといいます。

フェースサイズは少しだけ大きくなってなんだか中途半端な88で、レングスも1センチ長くなり重さは約9グラム多いというなんとも微妙なものです。

カラーは黒を基調とした往年のプロスタッフを彷彿させるものでピートサンプラスのロゴが入っていて、発売は来年1月23日頃だそうです。

この新しいプロスタッフで、僕がテニスを始めた頃にウィルソンのジャック・クレーマープロスタッフという木製のラケットを買った頃のことを思い出します。

伝説の名選手ジャック・クレーマーがどんな人かそのときに全く知らずに買いましたが、他のラケットとはまるで違うそのラケットにはとても惹かれて親に頼み込んで買ってもらいました。

そしてあこがれのプロスタッフを手に入れると、どうにかして毎日かならずボールを打ちました。

テニスコートで毎日は打てなかったので、そう言うときはゴムひも付きの練習機を使って道路や公園で黙々と打ち、そのうちに近くにあったカトリック教会の駐車場の隅に壁打ちがあるのを見つけてそこは僕のホームコートになりました。

ほんとに毎日かならず、土砂降りでもなければそこでひたすらボールを追いかけて打っていました。

たぶん教会の誰かがテニスが好きで、そこにブロックを積み上げて作られた壁なのでしょうがちゃんとネットの高さに白い線が書いてありました。

思えばいまこうして何とかテニスコーチとしてやっていられる基礎は、あの教会の壁打ちのおかげです。

昨日その教会で子供達のクリスマス会があり、夕方のレッスンがキャンセルになったので観に出かけました。

そして駐車場の隅に自転車を止めて、ふと横の方をみるとその懐かしいたいへんお世話になった壁がそのまま残っていました。

そこで今度は、新しいピート・サンプラスプロスタッフを使って誰かが夢中で壁打ちするかも知れないなと思うと何かとても感慨を憶えました。
日記 | 投稿者 fresco 19:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

殺人現場のネットプレー?

昨日から東北の方で何度か地震が起きていて、大きな被害が出ないことを願っています。

地震と言えばテニスコートにいて何度か大きな揺れを感じたことがありますが、大抵は気づかずにいます。

走り回ったりしているとまったく気づかないし、ボール出しを一生懸命にやっているときもわかりにくいからです。

わかるくらい大きな地震だと、まずナイター照明がものすごく揺れるので気づきますがそのくらい大きいとさすがに恐怖を感じます。

あの大きな照明灯が落ちてきたらどうしようか、という不安な気持ちになりますね。

でもテニスコートは広くてナイター照明を除けばまず頭上からの落下物もなく、どちらかと言えば避難場所として成り立つと言えるかも知れません。

そのナイター照明にしてもコートの端から離れていればまず大丈夫ですから、大地震が起きても我々アウトドアテニススクールのコーチはとても安全な職場環境かも知れません。

ただ地震のときに断層の上にいると地割れがおきてしまうことがあるので、もしコートがそういう場所に作られていたら少し問題ですね。

走ってボールを追っている最中に突然、足下がパックリと割れてその裂け目に落ちたりしたら恐ろしいですね。

車で高速道路や橋の上を通過中に地震がおきて、道路が大きく陥没してそこに落ちてしまったニュース映像をみることがあります。

でもまだテニスコートのサーフェースが割れて、その中に落ちてしまって被害を受けたテニスプレイヤーの写真は見たことがありません。

ネットに向かって走ってボレーを決めにいくときに地震が来て、コートが地割れして危うくその裂け目の寸前で止まって命拾い!なんてことが起こらないとは言い切れませんよね。

しかし、よくテニススクールでは地割れしてコートに裂け目があるわけでもないのになぜか崖っぷちの手前でボレーしているような姿を見かけます。

あれは大地震に備えての訓練をしているのでしょうか?

いやいや、単に足がまったく動いていないのに腕とラケットだけ必死に前へ出そうとしているからあんな格好になってしまうんです。

ほらほら、そこのあなた!立入禁止のロープから身を乗り出してスクープ写真を撮ろうとしているカメラマンみたいなボレーするのはやめましょう、ちゃんと足下に地面はあるしロープなんか張られていませんからやっちゃったぁ








日記 | 投稿者 fresco 20:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

ジャパンオープンは誰が面倒みてくれるのでしょうか?

AIGが破綻しかかった時にもう来年のジャパンオープンの冠からははずれてしまうだろうと誰しも予想できたましたが、ついにそれが現実となってしまいました。

来年の新しいスポンサーがどこになるのか、というか新しいスポンサーが果たして見つかるのかが気がかりになるニュースです。

錦織選手の活躍でかなりの盛り上がりをみせ、とても良い感じになりつつあったのに残念なことです。

錦織選手が契約する世界のソニーグループがスポンサーになってくれたら良いのですが、ソニーもいまはたいへんな苦境に立たされていてテニス大会どころではない状況ですね。

ではどこが、この日本最大のテニスイベントのスポンサーになってくれるのでしょうか?

今日のもうひとつのニュースで[コンビニエンスストアが百貨店の売上高をはじめて上回った]というのがありました。

確かに、この不景気でもコンビニに行ってみるといつもと変わりなく繁盛していますよね。

もしかして、どこかのコンビニエンスストア関係のグループ企業がスポンサーになってくれないかなと勝手に想像していますがぜひ前向きに検討していただきたいです。

「○○○イレブン~良い気分」のあそこでも、「あなたとコンビに、○○○○○マート」のあちらでもよいですからどうかお願いしたいです。

あのものすごい告知力が高いコンビニのコマーシャルでジャパンオープンキャンペーンをやってくれたら一気に認知度アップで集客効果も高いと思います。

来年は錦織選手のさらなる活躍を期待できそうだし、間違ってもジャパンオープン開催中止なんて事態にならないことを祈ります。


日記 | 投稿者 fresco 17:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

ターボの威力を引き出すグラファイト

昨日、グラファイトにポリスターのターボとTNTファットコアのハイブリッドを張ったものを打ってみました。

グラファイトのしっかりしたフレームは普通のストリングでも十分にスピンがかかりやすいのですが、そんなラケットにスピン性能を高めたストリングを張ったらどうなるか?

まずレッスンはじめのミニラリーで使ったところ、それほどスピンをかけているつもりはないのに相手の方がいつもより跳ねるボールに打ちづらそうにしているのがわかりました。

そしてロングラリーで今度はわざと強めにスピンをかけると、まるで歯車どうしが噛み合うような手応えに驚きました。

そして相手コートのベースライン手前で、まるで往年のボルグが打ったようなトップスピンが突き刺ささるように弾みました。

さらにすごいと感じたのはスピンサービスを打ったときで、久しぶりに自分のサービスが弾んでから強烈に曲がっていく様をみることができましたびっくり

これはなんかすごいモノを手に入れてしまった、という気がします。

ただクロスにナチュラルを張るのをケチったのでフラットの飛びがいまいちな気がしましたので、この次は惜しまずにナチュラルをクロスに張って試してみたいと思います。

いままでにクロスをナチュラルにしたハイブリッドを打ったことがないならば、これで十分だと感じると思います。

あとボレーのことを言い忘れましたが、これももちろん素晴らしかったです。

ボールを上から下へ捉えてスライス回転をかけたボレーを打つと、もう気持ちよいほどバックスピンが利いて相手コート上でまるでアイススケートリンクにボールを打ったように滑っていきます。

最初はなんでまたターボなんて大げさなネーミングにしたのかな?という気持ちでしたが、打ち終えてみてその名に納得です。

これは正しく、車でノーマルエンジンにターボチャージャーを取り付けたかのようにノーマルストリングに精密な凹凸加工をつけたことでその性能を倍増させています。

そしてその高性能を遺憾なく引き出してくれる、グラファイトもやはり超高性能ラケットだと思います。

なんかこれでまた来年のテニスが、とても楽しくなりそうでわくわくしますピース
日記 | 投稿者 fresco 00:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

健康のために親子でテニスしましょうか

風邪はいつの間にかすっかり良くなっていましたが、昨日はなんだかものすごい眠気に負けて実に久しぶりに日付が変わる前に就寝しました。

しかし、眠くなるメカニズムというのはもう少し自分自身でコントロールできないものでしょうか。

昨日の夜はたまたまタイミング良く眠くなったので良いのですが、普段はこんなこと滅多になくてこのくらいの時間に眠くなってくれたら良いのにまず逆です。

夜10時過ぎる頃が一番すっきりして眠くなるどころか、意味もなくやる気満々であれもしたいこれもしたいとなって実際にだらだらとあれもこれもやって気がつくと大抵は深夜2時過ぎです。

それで翌日の昼過ぎくらいに気絶するように特製の段ボールベッドで寝ることになってしまうのです。

人間には夜型と朝型の二通りがあるといいますが、僕はどう考えても夜型でこれはどうやら遺伝するらくて父も息子も完全に夜型タイプです。

息子などはほんとにフクロウのような生活をしていて、ほんとにいつ学校に行っているんだと思いますがちゃんと単位は取れているようなので感心してしまいます。

しかし、どう考えても健康的な暮らしとは言えませんから少しテニスでもさせるかと考えることがあります。

彼は中学一年のときにはテニス部に入ったのですが、その頃にテニスの王子様ブームでものすごい入部者数で一年間まったくボールを打たせてもらえず球拾いとランニングばかりだったのです。

その頃にそんな事情は知らないで、レッスンで使うはずのコートがお客さんの都合で空いて、たまには息子とテニスするかと言うことになりました。

1年近くもテニス部で練習したのでラリーくらいは出来るようになったと思い楽しみにしてコートに連れていき、いきなりベースラインからのラリーを始めました。

私の送ったやや高めに弾んだボールを、息子はラケットとの落差50センチほどもつけて空振りしました悩んじゃう

思わず「ああ、ごめんなまだ高いバウンドは無理か」と言ってすぐに今度はジュニア向けの腰位置くらいのボール出しをしてやりました。

すると今度は、少しボールの高さに近づいたとはいえまたもや空振りしましたびっくり

「・・・?」と言う気持ちでもう一度、これ以上やさしいボールはないというくらい簡単なボールを出してやりました。

しかし、またしてもラケットはボールとは程遠いところの空気を切り裂きました。

それはバウンドの高さになれていないどころか、タイミングにもまったく慣れていないどう見ても今までにボールを打ったことがない者の動作でした。

そしてちょっと怒鳴りたくなる気持ちを抑えて、息子に訳を尋ねてようやく先の事情が知れたのでした。

その後、息子は二年生になったときにはテニス部をやめてなんとフェンシング部に入りました。

私としてはテニスを続けてもらいたかったですが、親は決して子供に何事も押しつけたりしてはいけないと思っているので何も言いませんでした。

だから今またコートに連れ出してテニスをさせても相変わらず空振りするでしょうが、健康のためにさせるのだからそれでも良いかと思います。

まさか息子がかつてやっていて、テニスよりはずっと上達したフェンシングに私がつき合うことは無理ですし、あれって防具があるとはいえ恐ろしいですよね。

やや先端恐怖症ぎみの私にはとてもじゃありませんが、あの剣先を向けられただけで怖くてダメなので、相手したら息子に怒鳴られるかも知れません。

「オヤジっ、ちゃんと相手の剣先をよく見なきゃダメ」って、むかし私が、「おいっ、ちゃんとボールをよく見なきゃダメだろう!」と叫んだお返しされてしまいそうですまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 18:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

ターボストリングでスピン倍増計画!

土曜日のレッスン時にグラファイトのストリングが切れたので張り替えました。

タテにポリスターのターボを張ってクロスにナチュラルをと思ったのですが、ガンマのファットコアがあったのでそれを張ってみました。

まだ打っていませんが良いのではないかな、という予感はします。

テンションは45×45ポンドで少し緩めにしておきました。

明日のレッスンで打つのが少し楽しみです、ポリエステルストリングのスピン用は以前にもありましたがこのターボはかなり凹凸加工がはっきりしていてすごい回転を生み出してくれそうです。

打った感じが良かったら明日のブログでリポートします。
スマイル

日記 | 投稿者 fresco 23:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

青いお湯に消えた記憶

昨日は自由ヶ丘のテニススクールの忘年会があり、久しぶりに遅くまで飲んでしまいました。

1次会に出たらすぐに帰るつもりでしたが、二次会で芋焼酎の旨い店にいくという甘言につられて行くことにしました。

そしてほんとに旨い焼酎が出てきたので、その前から少し飲んでいた弾みもあって4杯だか5杯だか果たして何杯を干してしまったか記憶に定かではありません。

しかし、このところ大勢で楽しく飲んで騒ぐようなことなどまったくのご無沙汰だったので20代の新人コーチなどと一緒に飲みながらしばし語るのは実に楽しかったです。

おかげで家まで歩いて帰る羽目になりましたが、無事にたどり着き今日はちゃんと湧いている風呂に浸かりながらいつの間にか眠ってしまいました。

気がつくとなんと明け方の4時です、あわてて風呂から出てパジャマに着替えて寝ようとしてふと書斎のパソコンがついたままになっているので見てみると風呂に入る前にどうやらメールをチェックしたようですが全く記憶にありません。

そしてこの365のブログをチェックすると、「あれっ、こんなの書いた憶えがないぞ?」という記事を見つけました。

そして読んでみるとそのワケのわからない記事は、先ほど家に帰ってきた自分が書いたものらしいと気づきました。

でも何時にも増して誤字脱字が多いし、第一その文章はいったい何が言いたいのか意味不明でした。

あわてて削除して、今この文章を書いているわけですが、風呂で気絶するように寝てしまい少し酔いが覚めて自分ではまともに書いているつもりですが明日の朝か昼頃に起きてチェックしてまた憶えていなくて消すことになるかも知れません。

昨日は青い水風呂で飛び上がるほど驚いて、今日は暖かい青い湯に浸かりながら小1時間も寝てしまって起きたときに驚きました冷や汗

そのときの気分ときたら「ここはどこ?私は誰?」という感じでほんとに一時的な記憶喪失で、浴室から玄関に続く廊下に数センチごとに脱ぎ捨てられた服を見たときは息子のものかと思いこんで部屋に怒鳴り込んでしまいました。

すると、遅くまでパソコンに向かう長男の口から出た言葉は「オヤジー、あれ自分の服だよ、勘弁してよ」とうんざりして叫ばれてしまい自分のバカさ加減に絶句してびっくりおそらくこの絵文字通りの顔をしていたと思います。
日記 | 投稿者 fresco 05:29 | コメント(2)| トラックバック(0)

疲れた体は青い水では癒せない

土曜日は一週間のなかで最も忙しいのですが、それは一ヶ所でたくさんレッスンをしたりストリング張りがあるというのではなくいろんな場所を移動しなくてはならないからなんです。

朝から昼過ぎは中目黒近くの目黒テニススクールで3レッスンを続けてやらせてもらって、弁当を飲み込むように早食いして大岡山の自分の店に行って一本だけストリング張り替えをやって、すぐに次のレッスンは川崎の等々力テニスコートです。

そして昨日はこのあとにさらに自由が丘インターナショナルTCのナイターレッスンに入りそこで最後の一仕事でようやく終わりでした。

いろいろなところで仕事をさせてもらえて実にありがたいと感謝していますので、決して不満など感じませんが移動するのに自転車なのでさすがに疲れ果てました。

朝9時から夜の9時まで、そして中目黒→大岡山→川崎→自由が丘を自転車でまわり、ストリングを15分ちょっとで張って総レッスン時間は8時間を越えていてしかも汗だくになるほどマジで打ち合う練習がメインです。

そんな忙しいながらも充実した一日だった、という何か満足感に包まれて家に帰り着きました。

さあ、風呂に入って疲れを癒そうと思い浴室に入ってシャワーを浴びて体を一通り洗って湯船につかろうとバスタブのカバーを取ってザブーンと入ったとたんに飛び上がりました。

湯船のなかは、入浴剤で綺麗なブルーに色づけされた冷たい水でしたびっくり

一日、働いて疲れて帰ってきた夫のために妻がちゃんとお風呂を沸かしておいてくれたものと思いこんでいたのが甘かったです。

それにしても暖かいものと思って入ったお湯が、実は水だったという時ほどびっくりすることはないですね。

思わず「殺す気かー!?」というダチョウクラブのギャグが口をついて出てしまいました怖~い

日記 | 投稿者 fresco 16:57 | コメント(2)| トラックバック(0)

マダムを惑わすナチュラルの誘惑

午前中のレッスンで少し体調が悪かったので、少し昼寝して休んだらだいぶ良くなりました。

寝不足はほんとに身体に負担がかかるので今日は早く寝ようと思いつつ、またしても夜更かししています。

それというのも夜おそくにコーヒーを飲むと眠れなくなるときと、上手く寝た後にカフェインが効いて翌朝にすっきりと起きられる場合と二通りあるのですが、たいていは眠れなくなる結果になるからです。

それで今晩もコーヒーのおかげですっかり眠気が消し飛んでしまってこうしてブログでも書くかという事態になっているわけです。

昼間にも確か書いたのであまり書くこともないのですが、コメントを頂いたのでそれについてのお応えを兼ねて書くことにします。

アッコさん、エクセルとナチュラルをハイブリッドにされたとのことですがあまりお薦めの組み合わせではないですね。

ハイブリッドにするメリットは相反する特徴や性能を持つものを上手く組み合わせていわば、その良い所取りをするのが狙いです。

エクセルというのはナイロンでありながら、ナチュラルのような打球感や反発力を実現させようとして開発された疑似ナチュラル的なナイロンストリングです。

ですからその性能や特徴はナチュラルに良く似せて作られているので、それをナチュラルに組み合わせるというのは何といいましょうか・・・、芸人のそっくりさんと本人を並べて歌わせているような違和感があるのでは。

そっくりショーとしては面白い趣向ですが、歌として聞くならばやはり本人ひとりだけで聞いた方が良いでしょうし、物まねとして楽しむならばそっくりさんひとりの方が良いですよね。

ものすごくおかしな例えでますます混乱させてしまったかも知れませんが、要するにハイブリッドになさるならもっと違うもの同士を補い合うような組み合わせが良いと思います。

それとナチュラル初体験ならばそれをまるまる一張りした方が絶対に良いと思います。

普通にプレイされるのであれば、今のところまだナチュラルストリングが最高だと思います。

だから、それを1本張りしたものが他のどのストリングよりも打球感も反発力も優れていて一度その良さを体感したら予算が許す限りもう他のストリングに変える気にはならないでしょう。

自分に合ったテンションで張り上げたナチュラルストリングで、もっともボールコンタクトのフィーリングが感じ取れるバックハンドボレーをしてみて下さい。

もう全身が総毛立ちするような衝撃的な幸福感に包まれますよ!

あっ、またちょっと過剰表現しちゃったかな?冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 01:22 | コメント(1)| トラックバック(0)

良いショットを打ったら気を引き締めて、窓も閉めて?!

昨日の夜は数十年ぶりに、虫歯の痛みに耐えながらなかなか眠れなくて辛かったです。

でも朝おきてみるともう痛くなくなっていてホッとしました。

風邪ももうほとんど治ってきたようで良かったと喜んでいたのですが、今朝の河川敷でのレッスン中にはまた咳が復活してあまり調子が良くなかったです。

こんな時にゲームやポイントがかかった練習をすると、すぐにロブをあげる傾向がありますね。

自分があまり動かずに相手を振り回して、主導権を握るためにはやはりロブはとても使えるのでベテランプレイヤーにはロブの名手が多いです。

もう何十年もかけて磨き上げた絶妙のロビングテクニックには、ちょっと腕に自信がある程度の元気な若いプレイヤーではなかなか敵わなかったりします。

必要は発明の母なんて言いますが、テニスでもどうしても勝ちたいとか負けたくないと思ってそのために必要なショットを本気で考えて練習するとそういう「いぶし銀の技」を身につけられるものです。

動けないし走れないけど、このショットを打つタイミングとチャンスを与えてもらえれば絶対にポイントが取れる!

70代後半近くのベテランの方で、元気にトーナメントで活躍される方は必ずそういう武器をお持ちです。

その技の切れ味の鋭さと、失礼ながら見かけのご老体の様子の間にあるものすごいギャップから受ける印象はまるでスターウォーズのヨーダみたいです。

この前もそんな超ベテランの方が試合されているところを拝見する機会があったのですが、その方の技はドロップショットで特にリターンでそれを使うともう神憑りです!

そのときも相手がまだその方よりも若い40代くらいのなかなか良いサービスを打つプレイヤーでしたが、二回くらいリターンロブで苦しめたあとに「伝家の宝刀、ドロップリターン」を見事に決めていました。

相手のプレイヤーはまったく一歩も動けずに目を丸くして立ちつくしており、ベテラン氏はどうだと言わんばかりに自慢気にニタニタしていました。

周りのギャラリーからも「オー」とか「すごい!」とかの声が上がっていて、もうその御大も得意満面なのですが・・・、よく見るとクラシックな白い短パンのチャックが全開状態ですやっちゃったぁ

うーん、せっかくのスーパーショットが社会の窓を閉め忘れた所為で台無しでした冷や汗

日記 | 投稿者 fresco 17:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

ラケットの定期検診をきちんと受けましょう

1ヶ月前から歯の治療をしていますが最近の治療法が良くなったのだと思いますが、以前ならかなり痛い思いをしていたのがほとんど無痛なので助かっていました。

ところが今日は最終的な治療に入ったとかで神経を抜いた穴に薬剤を深く入れられ、さっきまでなんともなかったのに今けっこう痛みが出ていて耐えている状態です。

誰でもこの歯の痛みは嫌なものでしょうが、僕はほんとに大嫌いでそれもあって20年近くも歯医者に行かなかったのでした。

しかし、そんなに長く行かなかったからこんなに痛い思いをする羽目になったのだと少し反省していますが、治ってしまえばまた「もう二度と歯医者には行かない」などと思ってしまうんですね愚かにも。

こんな患者は歯医者さんやお医者さんにとってほんとに厄介だろうなと自分で思います。

歯の定期検診を怠ってこんな目に遭う僕ですが、歯の定期検診や虫歯になる前の早期手当が大切なようにテニスでも、ストリングの定期的な張り替えや自分に適したストリングを選ぶためにいろんな種類のストリングの試し張りをお客さんにはして欲しいと思います。

ちょっとした虫歯を放っておくとひどいことになるように、ちょっとしたテニスエルボーもそのままだと箸も使えなくなるほどひどくなるものです。

肘が少し痛くなったらまずストリングの張り替えを考えましょう!

早期に肘にやさしいストリングに変えて緩く、そしてスイートスポットが広がる張り方にすれば、それ以上ひどくならないようにすることが可能だからです。

これから寒くなると故障することも多いと思います、ちよっとおかしくなったら早めにラケットストリンガーに相談しましょう。

腕の良いストリンガーはいわばテニスドクターのような存在なのです!

毎日テニスをする方はもちろんですが、そうでない方もテニスを週に一度はやるという方も3ヶ月に一度はテニスラケットの定期検診を必ず受けましょう!スマイル


日記 | 投稿者 fresco 01:17 | コメント(3)| トラックバック(0)

自転車に乗ったらお上品にしましょう

最近は仕事に出かけるのに自転車で行くのですが、このところ風邪がまだ完全に治っていないのでマスクをしていきます。

そしてドライアイ気味ですぐ目が乾燥してしまうのでサングラスもかけ、鼻から顎まですっぽり隠れるマスクにサングラスというやや不審者風の出で立ちです。

この頃のマスクはとても良くできていて鼻の辺りが膨らんでいて余裕があり、逆に顎のところはフィットしていて隙間がありません。

それで外気をシャットアウトしてくれるのですが、サングラスをかけていると自分の吐いた息が上部の隙間からサングラスの内側に入るのでかなり曇りを生じてしまうのです。

時には走行中に前がよく見えないほど曇るのでちょっと怖い思いをしたりします。

特に横道から突然に車が飛び出してきたりすると、直前まで良く見えなくて寸での所で気づいて超びっくりしますね。

今朝もそんなことが一度あってもう心臓が喉から飛び出しそうになり、思わずその飛び出してきた相手に悪態のひとつも投げかけようかとしてやめました。

以前にそんな現場をテニススクールの会員さんに、目撃されてしまい恥ずかしい思いをしたからです。

そのときは自転車でスクールに向かう途中に右側を走っていた車が、突然に合図もしないで左折してきたのでもう少しで巻き込まれるところでした。

もう驚いたのと頭にきたので、その車が左折して止まっときにリアのトランクカバーを思い切り叩いて「危ないよ!ちゃんと合図しないとダメですよ!」と怒鳴ってしまいました。

そしてその後にスクールに着いてコートに出ると、「コーチさっきは危なかったわね、でももっと怒鳴りつけてやればよかったのにあたしならバカヤローとかいっちゃうわね」と次の時間の隣のクラスにいるスクール会員さんから言われました。

「あれー、みていらしたんですか?いやとんだお恥ずかしいところを見られてしまい恐縮です」と少し顔を赤くして応えましたが、内心では(うわーたいへんな方に見られてしまったな)と思いました。

なぜならその方は恐れ多くも、泣く子も黙るテニス界の重鎮というかテニス界のドンとも言うべきある偉大な方の奥様だったからです。
怖~い
日記 | 投稿者 fresco 17:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

雨が降ると欲しくなるものは

以前にも書いたかも知れませんが、僕は一週間の間にいろいろなサーフェースでテニスをしています。

最近は公営コートでも人工芝が増えており、逆にクレーやハードコートが減り始めていますね。

僕も以前は最も比率的に高かったハードコートでやることは週に1回か2回と激減しました。

そのおかげで以前よりも腰が痛くなったり、足が疲れることも少なくなり助かっています。

やはり本来は土か天然芝でやるべきテニスを、コンクリートの上で激しくおこなうのはあまり良くないのかも知れません。

それに雨が降るとすぐに使えなくなるし、もしかしたら数年後にはハードコートでやることはなくなってしまうかも知れませんね。

僕がテニスを始めた頃にはクレーコートがほとんどで、初めてハードコートでプレイしたのはどこだったか詳しくは記憶にないですがとても新鮮で美しく見えたことは憶えています。

どこかのテニスクラブのセンターコートだったかも知れません。

テニスクラブのセンターコートは一面だけ独立しているようなところがその当時は多くて、そのクラブの顔となるコートだっので他のコートがクレイだったのにセンターだけはハードコートというような設定になっていたのです。

そのうちにハードコートが普及しはじめると他のコートも皆ハードに変わっていきました。

そしてそれまでセンターコートの顔として別格扱いだったハードコートはやがて現れた人工芝コートに取って代わられて行く運命になりました。

はじめて人工芝のセンターコートを観たときのことは良く憶えています、それは今は無き小田急成城テニスガーデンでした。

人工芝コートはとても美しく特別な感じがして、なかなかそこでプレイさせてもらうこともなくて「あそこで飽きるまでテニスできたら良いのにな」と秘かに憧れに近い気持ちで眺めていたことが懐かしいです。

クラブ会員のVIPでなくては使えなかった、あの人工芝がこれほど身近に普及するとは思いませんでした。

今はサーフェースの新しいのはあまり見かけませんが、かつてやはり特別だったインドアテニスコートが増えていて普及しはじめているのではないかと思います。

人工芝があっと言う間に広がった経緯から察すると、あと5~6年後には都内の公営コートでもインドアが当たり前という時代が訪れるかも知れないですね。
日記 | 投稿者 fresco 19:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

僕の店のお得意さんは自分です

ラケットが決まってホッとしていたら、次はストリングをどうするのかでまたまた悩みの日々が続きます。

選択肢は大きく3タイプでまずこのうちのどれにするかです。

ナチュラル1本張りか、ポリエステル1本張り、それともそのハイブリッドという3つですが、最近はナイロンにもかなり良いものが出ていてそんなのを試してしまうとまたまた大混乱です。

上の候補にさらにナイロンを加えると、大きくわけて6タイプと一気に倍になってしまいます。

ナチュラル、ポリエステル、ナイロン、それぞれの1本張りにナチュラル×ポリ、ナチュラル×ナイロン、ポリ×ナイロンとなるからです。

そしてこの大きくわけたものがさらにいくつか候補があり、たとえばナチュラルにしてもバボラVSタッチかウィルソンのツアーナチュラルかそれともクリップにするか、と最も候補が限られているナチュラルでさえいろいろとありさらにゲージはいくつにするのか?

これにもっと種類の多いナイロンやポリエステルが加わり、そしてゲージもありさらには最近は色の選択まで増えてきました。

こうなるともはや選んでいる間にいくつか試しても、最初に使ったもののフィーリングがわからなくなってまたやり直しということになりかねません。

「人間は選択肢が多すぎると結局なにも選べない」と言っているコマーシャルがありましたが、ほんとにそうだなと思います。

だからもう気長に、このお気に入りベスト1を探し出す過程を楽しむしかないですね。

ただそんな風にだらだらと迷っているうちにまた試合のシーズンがやってきて、「あっ、まだストリングが決まっていないから出られないや」と言い訳して出場を先送りする。

余裕のある人は試合に出てその場で試しながら探っていく人もいるのですが、どうもそういうことができない損な性分なんです。

それと人から言われたり何かで読んだお薦めをそのまま信じることもできなくて、かならず自分で使ってみないと気が済まない。

こりゃまたしばらく三角関係の悩みどころではなく、もう複数交際の泥沼にはまって身動きとれなくなるかも知れません。

まぁ、だけど元々はそういうドロドロになるようなストリング選びをとことんやりたくて自分でテニスショップを始めたわけなんですけどね。

お客さんに売っている数より自分で試している商品の方が多かったりして、飲んべえが酒屋をやっているようなものですね冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 00:55 | コメント(2)| トラックバック(0)

未練がましく元カノに会うのはよしましょう

この前、ラケットはもう新しいグラファイトに変えることを決意したので、それまで使っていたOスリーツアーは家の廊下に放置されていました。

しかし、今朝でかけるときにふと早くもホコリを被っているツアーをみたらなんだか使ってやりたくなってしまい持っていきました。

そして今日のレッスンではツアーを使って打ちました。

すると、まだほんの数週間も経たないのにもうこのラケットの感覚が失われていることに驚きました。

フェースサイズが大して変わらないのにツアーの方がやはり飛びが良いので、何度かまったく予想外のベースライン越えショットを連発してしまいました。

打球感も良く言えばソフトですが、はっきり言うとぼやけている感じで、あれっこんな手応えだったかなと思ってしまいました。

なんか散々、悩んだり迷った末にようやく結婚する相手を決めたあとに未練がましく別れたかつての恋人に会ってみたら
なぜ自分はこの女性にあんなに入れ込んだのか不思議に思える。

そんな感じでしょうか?今なら明らかにグラファイトの方が良いとはっきりと判断できるのに、なんでこの前まであんなに迷ったのかなと考えます。

やはり慣れ親しんだものに愛着があるから、どうしても少しひいき目になってしまうものなのでしょうね。

それがしばらく離れてみると、冷静に客観的に判断を下せるようになると言うわけですね。

慣れ親しんだ愛着を引きずってそのまま結婚すると、やがていつかはそのひいき目が消えたときに重大な欠点が見えてきて下手をすると破局してしまう。

そうか、あのままツアーと馴れ合いの同棲生活を続けていたらこの深さのコントロール性がややNGという現実が見えなかったかも知れません。

人間はやはり人生で、ときに辛いけど重大な決断をしなくてはいけない時があるということがよくわかりました。

本物の結婚生活のほうはどうかなぁ?悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 01:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

ドラマのようなテニスレッスンを目指したい

いま観ているテレビドラマで、毎週とても楽しみにしているものがあります。

フジテレビで毎週木曜日の午後10時からやっている「風のガーデン」というドラマなのですが、先頃この作品が最後となってしまった緒方拳さんが出演されていることでも話題となりました。

脚本は「北の国から」の倉本聰、主演は中井貴一、そして緒方拳とくればもうどれほど上質で素晴らしいドラマが出来上がるか想像に難くないというものです。

実際にこれまで観てきたドラマ、もしかしたら映画も含めてこんなに惹きつけられる作品はなかったかも、とさえ思わされます。

何よりこれが緒方拳さんの見納めなのかと思うと、ドラマが終わりを迎えてしまうことが非常に悲しい気がします。

こんなに毎週こころの底から楽しみにしつつ、別れの日を惜しむようなドラマを生み出せる制作者たちが羨ましいです。

僕のテニススクールでのレッスンも、テレビドラマのように毎週一度おこなわれます。

テレビドラマや映画、演劇作品などとはまったく違うのですが、僕が「風のガーデン」を楽しみにしているのと同じくらい僕のレッスンを毎週こころ待ちにしてもらえるようなものにしたいといつも考えています。

スクール会員のみなさんにとって、ドラマで演じる中井貴一のような魅力あふれる俳優のようなテニスコーチを目指したいものです。

そういえば中井氏は某名門大学体育会テニス部出身で、実力派テニスプレイヤーであり学生時代にはテニスコーチのアルバイトをしていたこともあるそうです。

次の中井氏主演ドラマはぜひともコーチ役で、心に残る感動のテニスドラマをやってくれたら「風のガーデン」が終わってしまう寂しさを払拭できるのですが・・・悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 23:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスは健康のバロメーター

昨日の夜はあまりにも具合が悪く、今朝のレッスンはもしかしたら出来ないかも知れないとまで思っていました。

そして朝おきてみると、家族に「おはよう」と言った声のひどさに自分も相手も目を丸くするほど驚きました。

しかし、喉がそれほど痛いわけでもなく身体は少しだるかったのですがなんとかテニスは出来そうなのでかなり厚めにウェアーを着こんで出かけました。

こんな具合が悪いというのに今朝のレッスンはなんと、寒風吹きすさぶ河川敷コートでした。

こりゃ終わった後に寝込んじゃうかも知れないと思いつつも、ラケットとテニスボールを握るとたとえ高熱があっても笑顔で球出しをしてしまうテニスコーチの悲しい性なのでした。

でも思いの外、動けたし咳もそれほどひどくなくて何よりも5分おきに流れ出ていた鼻水がなぜか止まってきました。

ようやく回復してきたのかも知れません、もしかすると昨日かなり栄養を考えていろいろと摂取したのが効を奏したのかも知れません。

何を食べたかというととにかくタンパク質を多めに、ビタミンとミネラル、それとカルシュゥムもできるだけたくさん摂りました。

最近ネットで買った大豆プロテインの粉を使って、朝食からヨーグルトや牛乳に混ぜて食べて、昼食も肉を多めに食べてウィダーのビタミンゼリーを飲んで、おやつはプロテインバーにヨーグルトと牛乳、そして夕食は麻婆豆腐と餃子を食べたあとにまた大豆プロテイン入りヨーグルトと牛乳、それとビタミンB複合剤を飲みました。

考えてみると最近の食生活で、少し栄養が足りていなかったかも知れません。

筋トレを週2回するようになったのに、食事では先ほどのプロテインパウダーを摂る以外にあまり栄養をプラスしていませんでした。

だから本来はあまり風邪をずるずると長引かせたりしなかったのに、今回は1週間も具合が悪かったということのようです。

それと睡眠不足もよくないですね、いくら栄養をきちんと摂っても睡眠が足りないとその摂取したものが身体に効率よく取り込めないからです。

運動したら栄養と休養をきちんと摂らないと身体が消耗するばかりで体調が悪くなってしまうのは当たり前です。

激しい運動ばかりして栄養と休養が不足していると、ひどい場合にはマラソン選手などでは若いのに骨粗鬆症みたいになって疲労骨折したりすることもあるほどです。

テニスではテニスエルボーになる方がけっこういると思いますが、あれもボールをたくさん打ったり腕を酷使しているのにそれに見合った栄養と休養が摂れていないことが起因となっているのではないかと思います。

「私はそんな本格的にテニスしていないから」と思われるかも知れませんが、たとえ週に1回でも何年も続けていると腕には負担がかかりますからね、ある日とつせん肘が痛くなってそのまま放っておくと大変なことになりますよ!

なんてテレビ番組で言いそうなことですが、少しでも運動をしたならやはりそれなりの適切な栄養と休養が必要です。

あと「何年もテニスしているのに全く上手くなれない」と感じている方も、テニスした後にそれに相応しい食事や休息を考えていないのではないかと思います。

ボールを打つのにあまり力を入れるなと指導はしますが、でもやはりスポーツする原動力は筋肉ですからね、テニス練習→筋肉刺激→筋力アップ→上達というプロセスがあってこそ上手くなっていくのです。

だからこの筋力アップするための栄養と休養のバランスが悪かったり全く摂れていなければ、筋力アップ×→上達も×ということです。

今回の風邪で久しぶりに栄養と休息の大切さをあらためて思い出しました、それとテニスってけっこうハードなスポーツなのでそれを定期的に順調にこなす体力をきちんと養うことで、日々の健康を支えていくこともできるのだと感じました。

テニスを少しでもやっているならばそれはもう立派なアスリートと呼べる存在です、ならばきちんと栄養管理と休養を考えないといけません。

それにテニスをやりながら、そこまで少し踏み込んでニュートリションも考えておこなうとまた違った楽しみが生まれるし、テニスを通して健康を維持し、ダイエットの知識も得られ、アンチエージングにも繋がると思います。

あっ、風邪が治ってきたらやたら元気になってまたまた饒舌になりすぎましたね、ジョークの一つも言えずにちょっと熱く語りすぎてしまいました。すいませんスマイル
日記 | 投稿者 fresco 21:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

風邪が一向に治りません

いま罹っている風邪はほんとにタチが悪いようです、今日で丸一週間経ちましたが一向に良くならないどころか悪化しています。

熱は出ないのでなんとか動けますがほんとにだるくて、なんか他人の身体の中で生活しているようなおかしな感覚です。

あまり遅くまで起きているとますます悪くしそうなので今日はもう寝ることにします。

皆さんもどうぞお体に気をつけてこんな悪性の風邪などに罹らないようにご注意ください。困った
日記 | 投稿者 fresco 01:09 | コメント(2)| トラックバック(0)

年のせいか風邪が治りません

風邪がものすごく悪化してきました、あまりこういう風邪はひいたことがありません。

いつもだと風邪ひくと熱がかなり出て寝込むことになるけど、そのかわりすぐに治るというパターンだったのです。

それがこんなにずるずると長く罹患しているのも珍しいし、良くなったり悪くなったりするのはもっと珍しいですね。

朝と帰りの自転車で風に吹かれるのが良くないのでしょうか?

あまりにもひどいようならばこの前の20年振りの歯医者に続いて、11年振りの内科医の診療を受けることになるかも知れません。

あぁ、さっきから咳が止まらないし身体は猛烈にだるいし頭も少し痛いです。

まさかインフルエンザ?そう思ったらとたんに関節のあたりもなんか痛い気がしてきた、明日のレッスンだめかも知れない怖~い
日記 | 投稿者 fresco 01:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスコーチの裏稼業

風邪がなかなか治らないどころか、今日は悪化してしまいナイターレッスンでは少し頭痛がして辛かったです。

早く寝なくては、と思いながらこのところちゃんと毎日このブログを書いているので少しだけでもと思って始めてしまいしました。

今日のナイターに入っているスクールにいったら、少し前にそこをやめてしまったコーチが結婚したということでその写真が掲示板に貼ってありました。

するとその花嫁姿の女性に何か見覚えがあるので周りのコーチに聞いてみると、やはり以前に何度か会ったことがある元女子プロテニス選手でした。

かなり予想外なその二人の結婚に驚きましたが、この頃こういう事がわりによくあるなと感じました。

スクールの会員さんと同僚のコーチが、いつの間にかつき合っていて突然に結婚したときにはほんとにびっくりしました。

結婚式の二次会にいくまで僕は何も知らず、会場に現れた二人を見たときに初めてわかったその時には、危うく持っていたグラスを落としそうでした。

その他にも結婚まではいかなかったけど、周りに僕だけが知らないカップルがたくさんいることに愕然としました。

コーチとスクール生の恋愛は御法度というテニススクールもあるなか、ここはとてもオープンなので感心しました。

しかし、考えてみれば独身の健康な男女が自由に交際することを誰にもとがめる権利はありませんからこれは当たり前なのかも知れません。

問題なのは、どちらかあるいは両方ともに独身ではない男女の交際の場合ですね。

これについてはこのテニススクールではそんな事例は皆無ですが、かつて僕がいたことのあるスクールではとてもそういうケースが多いことに驚きました。

もしかして、このスクールは表向きはテニスのレッスンだけど裏では有閑マダムのための秘密クラブなのか?とさえ思えてしまうほどでした。

あっ、それなら僕もそういう裏の仕事専門だったんだろうって思ってませんか?

とんでもありません、そんな裏の仕事が絶対に嫌でそこはすぐにやめたんです、まだとても若くてそんなことなど考えられない歳でしたから。

正直に言うと「今だったら表も裏も大活躍できたのにな」なんてちょっとだけ思いますけど、この歳になるともう裏での需要がないかも知れませんやっちゃったぁ
日記 | 投稿者 fresco 00:47 | コメント(3)| トラックバック(0)

テニスが好きなら走るのも好きになってね

今日は風邪がまだ治らなくて体調が冴えないので、筋トレは休もうかと思いましたが少しだけでもやろうと考え直して出かけました。

行ってトレーニングをやり始めるとやはり不調なので、いつも挙がる重量と回数がこなせませんでした。

ところがいつもはあまり声をかけてこないトレーナーが今日はなぜか「補助しますよ」と言ってくれたのです。

「いや、もう終わろうとしていたところなのでいいです」と丁重にお断りしたのですが、遠慮していると思われて「いやもう少し頑張りましょう」と言われて続行を促されました。

それならばもう少しやるかと思って、バーベルを握りしめて数回挙げ下げして潰れる寸前のところで補助してもらいさらに数回こなしました。

終えてみると筋肉にかなりの負荷がかかり、効果が高い実感がありました。

いつもはここまではやらないので、やはり補助してもらって少し負荷を高めてやらないとトレーニング効果があがらないのだとあらためて思いました。

これはもちろんテニスの練習にもいえることなのでしょう、自分ではもう限界だと思ってやめてしまうところをコーチなどにもう少し頑張れと負荷をかけてもらうことは大切だなと思います。

練習を終わったときに、今日もちょっときつかったなと思うくらいでないと、少なくともフィジカルについてはそのレッスンはあまり効果的ではないのかも知れません。

だからテニススクールで左右に大きく走らされたり、前後にダッシュさせられたりして一人だったらもう諦めてしまうボールもコーチから「○○さーん、取れるよー、ほらまだまだもう一球、走って走って足をとめないでー!」なんて言われて頑張って打ち返すのはとても効果的なんですよ。

テニスしているのにたまに「私、走るの大嫌い」と言う方がいますが困りものです。

テニスは手ニスでなくて足ニスだと往年の名選手がよく言ってらしたものですが、まったくその通りだと思います。

テニス=走る、だから「テニスはしたいけど走りたくない」というのは「散歩したいけど歩くのは嫌」と言っているのと同じくらいおかしいですまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 01:09 | コメント(2)| トラックバック(0)
fresco
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