2008年12月17日
健康のために親子でテニスしましょうか
風邪はいつの間にかすっかり良くなっていましたが、昨日はなんだかものすごい眠気に負けて実に久しぶりに日付が変わる前に就寝しました。
しかし、眠くなるメカニズムというのはもう少し自分自身でコントロールできないものでしょうか。
昨日の夜はたまたまタイミング良く眠くなったので良いのですが、普段はこんなこと滅多になくてこのくらいの時間に眠くなってくれたら良いのにまず逆です。
夜10時過ぎる頃が一番すっきりして眠くなるどころか、意味もなくやる気満々であれもしたいこれもしたいとなって実際にだらだらとあれもこれもやって気がつくと大抵は深夜2時過ぎです。
それで翌日の昼過ぎくらいに気絶するように特製の段ボールベッドで寝ることになってしまうのです。
人間には夜型と朝型の二通りがあるといいますが、僕はどう考えても夜型でこれはどうやら遺伝するらくて父も息子も完全に夜型タイプです。
息子などはほんとにフクロウのような生活をしていて、ほんとにいつ学校に行っているんだと思いますがちゃんと単位は取れているようなので感心してしまいます。
しかし、どう考えても健康的な暮らしとは言えませんから少しテニスでもさせるかと考えることがあります。
彼は中学一年のときにはテニス部に入ったのですが、その頃にテニスの王子様ブームでものすごい入部者数で一年間まったくボールを打たせてもらえず球拾いとランニングばかりだったのです。
その頃にそんな事情は知らないで、レッスンで使うはずのコートがお客さんの都合で空いて、たまには息子とテニスするかと言うことになりました。
1年近くもテニス部で練習したのでラリーくらいは出来るようになったと思い楽しみにしてコートに連れていき、いきなりベースラインからのラリーを始めました。
私の送ったやや高めに弾んだボールを、息子はラケットとの落差50センチほどもつけて空振りしました。
思わず「ああ、ごめんなまだ高いバウンドは無理か」と言ってすぐに今度はジュニア向けの腰位置くらいのボール出しをしてやりました。
すると今度は、少しボールの高さに近づいたとはいえまたもや空振りしました。
「・・・?」と言う気持ちでもう一度、これ以上やさしいボールはないというくらい簡単なボールを出してやりました。
しかし、またしてもラケットはボールとは程遠いところの空気を切り裂きました。
それはバウンドの高さになれていないどころか、タイミングにもまったく慣れていないどう見ても今までにボールを打ったことがない者の動作でした。
そしてちょっと怒鳴りたくなる気持ちを抑えて、息子に訳を尋ねてようやく先の事情が知れたのでした。
その後、息子は二年生になったときにはテニス部をやめてなんとフェンシング部に入りました。
私としてはテニスを続けてもらいたかったですが、親は決して子供に何事も押しつけたりしてはいけないと思っているので何も言いませんでした。
だから今またコートに連れ出してテニスをさせても相変わらず空振りするでしょうが、健康のためにさせるのだからそれでも良いかと思います。
まさか息子がかつてやっていて、テニスよりはずっと上達したフェンシングに私がつき合うことは無理ですし、あれって防具があるとはいえ恐ろしいですよね。
やや先端恐怖症ぎみの私にはとてもじゃありませんが、あの剣先を向けられただけで怖くてダメなので、相手したら息子に怒鳴られるかも知れません。
「オヤジっ、ちゃんと相手の剣先をよく見なきゃダメ」って、むかし私が、「おいっ、ちゃんとボールをよく見なきゃダメだろう!」と叫んだお返しされてしまいそうです。
しかし、眠くなるメカニズムというのはもう少し自分自身でコントロールできないものでしょうか。
昨日の夜はたまたまタイミング良く眠くなったので良いのですが、普段はこんなこと滅多になくてこのくらいの時間に眠くなってくれたら良いのにまず逆です。
夜10時過ぎる頃が一番すっきりして眠くなるどころか、意味もなくやる気満々であれもしたいこれもしたいとなって実際にだらだらとあれもこれもやって気がつくと大抵は深夜2時過ぎです。
それで翌日の昼過ぎくらいに気絶するように特製の段ボールベッドで寝ることになってしまうのです。
人間には夜型と朝型の二通りがあるといいますが、僕はどう考えても夜型でこれはどうやら遺伝するらくて父も息子も完全に夜型タイプです。
息子などはほんとにフクロウのような生活をしていて、ほんとにいつ学校に行っているんだと思いますがちゃんと単位は取れているようなので感心してしまいます。
しかし、どう考えても健康的な暮らしとは言えませんから少しテニスでもさせるかと考えることがあります。
彼は中学一年のときにはテニス部に入ったのですが、その頃にテニスの王子様ブームでものすごい入部者数で一年間まったくボールを打たせてもらえず球拾いとランニングばかりだったのです。
その頃にそんな事情は知らないで、レッスンで使うはずのコートがお客さんの都合で空いて、たまには息子とテニスするかと言うことになりました。
1年近くもテニス部で練習したのでラリーくらいは出来るようになったと思い楽しみにしてコートに連れていき、いきなりベースラインからのラリーを始めました。
私の送ったやや高めに弾んだボールを、息子はラケットとの落差50センチほどもつけて空振りしました。
思わず「ああ、ごめんなまだ高いバウンドは無理か」と言ってすぐに今度はジュニア向けの腰位置くらいのボール出しをしてやりました。
すると今度は、少しボールの高さに近づいたとはいえまたもや空振りしました。
「・・・?」と言う気持ちでもう一度、これ以上やさしいボールはないというくらい簡単なボールを出してやりました。
しかし、またしてもラケットはボールとは程遠いところの空気を切り裂きました。
それはバウンドの高さになれていないどころか、タイミングにもまったく慣れていないどう見ても今までにボールを打ったことがない者の動作でした。
そしてちょっと怒鳴りたくなる気持ちを抑えて、息子に訳を尋ねてようやく先の事情が知れたのでした。
その後、息子は二年生になったときにはテニス部をやめてなんとフェンシング部に入りました。
私としてはテニスを続けてもらいたかったですが、親は決して子供に何事も押しつけたりしてはいけないと思っているので何も言いませんでした。
だから今またコートに連れ出してテニスをさせても相変わらず空振りするでしょうが、健康のためにさせるのだからそれでも良いかと思います。
まさか息子がかつてやっていて、テニスよりはずっと上達したフェンシングに私がつき合うことは無理ですし、あれって防具があるとはいえ恐ろしいですよね。
やや先端恐怖症ぎみの私にはとてもじゃありませんが、あの剣先を向けられただけで怖くてダメなので、相手したら息子に怒鳴られるかも知れません。
「オヤジっ、ちゃんと相手の剣先をよく見なきゃダメ」って、むかし私が、「おいっ、ちゃんとボールをよく見なきゃダメだろう!」と叫んだお返しされてしまいそうです。
コメント
この記事へのコメントはありません。