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気ままなコーチのテニスショップ 大岡山のフレスコテニスショップをやっているテニスコーチ稲垣のブログです。

フォアハンドぶら下がり矯正法

フォアハンドの身体に巻き付ける振り抜きを練習中ですが、どうしてもイメージというか理想としているのと少し違っていてなかなか「これだ!」というのが打てません。

それで少し考えてみたのですが、これには2つ理由があって思い描くものに近づけないのではと言う気がします。

一つ目はやはり若者に較べて身体が硬くてしなやかさが足りないということ。

だから身体に腕が柔らかく巻き付いていかない。

そしてもう二つ目は「腕があまり長くないから」ではないかと思われます。

これはこの前ここで書いたロシア系ハーフの女子選手の振り抜きが他のどの男子よりも鋭く完璧に身体に巻き付いていたと言うこともヒントになりました。

アジア系人種は他のヨーロッパ系やアフリカ系の人種に較べると同じ身長でも腕の長さが短い傾向があるそうです。

そして肩胛骨の形や構造も違うので腕を振ったときにまるで違う動きになるということです。

腕は今さらこの歳で長くなるはずはありませんし、元々エージアン系民族の僕の腕はやや短めというわけでなかなか理想的なしなやかなロープのような動きは難しいということのようです。

でもだからと言ってあきらめはしません、これから毎日どこかにぶら下がって腕が少しでも長くなるようにトレーニングします。

猿もチンパンジーとかオランウータンは木にぶら下がって移動したりするからやはりニホンザルより腕がかなり長いです。

小学校の校庭とか公園に行ってあのぶら下がって移動する遊具で鍛えたら少しは長くなるでしょうか?

だけどこんなオジサンがあれを一生懸命にやっていたら不審者だと思われて通報されちゃいそうですね悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 17:03 | コメント(5)| トラックバック(0)

不可解なフォアハンド

近頃ボールを打っていると、フォアハンドストロークですが思い切り打っているのにぜんぜんボールが飛んでくれない。

その逆にあまり強く打ったつもりはないのになぜかズッコーンと勢いよくボールが遙か向こうに飛んで行ってしまう。

(えっテニスコーチでもそんなことがあるのか?)と思われるでしょうが、あるんですね。

そりゃ今までの長年に身につけた本来の打ち方であればそんなことはありませんが、なにせ最新の若者?打法をものにしようとしている現在の打ち方だとそうなるのです。

何か自分の今までの感覚とズレがあるのでしょうね。

この強さならばこのくらいの打球になるはず、この緩さで打ったら確実にコートに治まるはず、という常識が通用しなくなる。

まあどんなことでも新しいチャレンジというものには困難がつきものですからね、このままいつまでもそんな「真逆の関係」みたいな魔界のフォアハンドスロークではないでしょう。

今はまるでアクセル踏むと失速して、ブレーキ操作すると暴走する危険な車のようですが今にレスポンス最高のフェラーリみたいなフォアハンドストロークにして見せます。

ってちょっと言い過ぎました、佐藤浩市の「マークX」くらいにはして見せますカンタン
日記 | 投稿者 fresco 22:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

今さらながらテニススクールって楽しそう

先ほど目黒テニスクラブから帰る途中で張り上がったラケットをお客さんに届けに行ったのですが、何かの手違いで相手の方が不在で渡せませんでした。

そのお宅の目の前にテニススクールがあり、しばらく待っている間にコートの様子を眺めていました。

この辺りのテニススクールはたいてい知っているのですが不思議にそこだけはまるで縁がないところでした。

日曜日のクラスなので人数が多くて見ていると大勢で楽しそうに和気あいあいと練習したりゲームをしていました。

もし自分がテニスコーチでなくて普通の仕事をしていて日曜日くらいしかテニスが出来なかったとしたら、きっとこの光景を見て自分もぜひ参加したいと考えるだろうなという気がしました。

かつてはジュニアクラスから大人のクラスへとテニススクールに通っていたことがあり、その頃のことも思い出しました。

最初は週に1回でしたがそのうち親に頼み込んで週に2回とか3回も通うようになり、それでももっともっとテニスがしたくていつもうずうずしていたものです。

元気でもしコートと相手が揃っていたならばまる一日中ずっとテニスしていてもまったく飽きなかったと思います。

もうとにかく「テニスができれば他には何もいらない!」とまで思っていたと言っても過言ではなく、そのくらいのめり込んだ結果が今こうしてテニスコーチになったというわけです。

まったく知り合いのいないテニススクールにこっそり入ってレッスンを受けたらあの頃の楽しさが甦るかも知れない、のどかな秋の休日のテニスコート風景をみていたらそんな気になりました。

まぁだけど自分がテニスコーチでいる限り、よそのテニススクールに入ったりするこはまずないでしょう。

と言うことは100歳まで現役テニスコーチを目指す僕にはまだ当分その楽しみを実現することはできないですね。

だから101歳の誕生日になったらあのテニススクールに入会申し込みにいくことにしますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 14:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

画像分析でみたいのは?

テニスのレッスンのなかで僕がいちばんアドバイスしやすいのはサービスです。

それは自分がいちばん得意だということもありますが、打っている相手をじっくりと観察しやすいということも大きいです。

それとサービスは他のショットに較べて打点はほぼ一定で、球種によって少しフォームは変わりますが概ね同一です。

だから標準とする形との違いを見つけて指摘しやすいと言えます。

ゴルフのコーチはレッスン対象の方が打っているのをうしろや横からじっくりと眺めながらアドバイスしていますが、テニスもすべてサービスのように打っているのを冷静に見守りながらアドバイスできたらもっとこまかく指摘できるのにと思います。

コーチがボール出ししながらや打ち合いながらだとそんなに細部にまでは目が行き届きにくいので、もっと近くでよく見てみたいと思うことがあります。

それで誰かと打ち合いしているときに観察してみたいのですが、そういうときになかなか思い通りの打ち合いにはならずにあまり役に立ちません。

そこでビデオカメラで撮影して画像分析ができたら良いのですが、あれもゴルフの方ではよく使われているようです。

それについてもゴルフの打球時の撮影は容易だけどテニスは動きまわるので上手く撮るのが難しいという問題があるのであまり普及していないのではないでしょうか。

20年くらい前にゴルフ用のそうした画像分析ソフトをテニス用に改造したものが出来て業者から紹介してもらい実際にレッスンに試用したことがありました。

でも使い方がよくわからなくて分析する以前にデータをきちんと取り込めなくて「こりゃダメだ」って感じでした。

あれから少しずつ改良が進んで今はもっと簡単に分析できるものが出来ているのかも知れないですね。

もしそれがかなり効果的なものであるならばぜひレッスンに導入したいです。

そうしたらまず自分のフォアハンドの分析を真っ先におこなうでしょうねワハハ
日記 | 投稿者 fresco 00:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

天使のフォアハンド

僕が自分のフォアハンドストロークを最新型の打法になんとかチェンジしようと努力していることを前に書きましたが、なかなか思うようにはいきませんね。

これは良い感じになってきたと思うそばから、すぐにまた「あれっ何か違うな」って悩んでしまいます。

それで最近の打ち方を僕よりもよほど身につけてるいるなと感心する中高生選手たちの打ち方をこの頃よく観察しています。

今日のクラスにヨーロッパ系遺伝子を受け継ぐハーフの女の子がいて彼女の打ち方を間近に見て気づいたことがありました。

この子はものすごい速いボールを打ちますが、そのスピードは他の男子のものよりも群を抜いています。

なぜそんなすごいショットを打てるのかというと、腕が長いことや肩関節とか肩胛骨が柔らかくなおかつ構造的に可動域が東洋系人種よりも大きいようです。

それは以前にテニス雑誌で読んで知っていたのですが、実際に自分の目ではっきりとそのことが確かめられました。

他の我が日本男児たちもすごく良い振り抜きをしているのですが、彼女と較べてみると身体への巻き付き方の勢いがまるで違うのでした。

それは正に僕がいま追い求めている利き腕と反対側の肩より低く腕を上体に絡みつけるように振り抜く理想の姿そのものでした。

それを見て僕は(なるほどなロシアの女子選手たちの強さはこの見事な振り抜きにあるのだろうな)と納得しました。

まだ13~14歳くらいの彼女ですからこの先あのスーパーショットを武器に頭角を表してくれたら素晴らしいです。

ただ今のところそれだけの超高速ショットなのでまだ精度がいまいちでよくネットにボールをかけてしまうのですが、それも以前に較べると今日なんかはほとんどコードボールであと数センチ上に安定したらすごいことになりそうです。

この前はナダルと腰を取り換えたいと書きましたが、今日の彼女を見ていたら今度は「肩胛骨を取り換えたい」と思いました。

あの身体に勢いよく絡みつくフォアハンドの秘訣はそこにあると確信したからなんですが、肩胛骨って天使の羽の名残だという話がありますよね。

人間は誰でも生まれて来る前は天使だったからその頃にあった翼の根本だけが残っているとか。

そうかあの天使みたいな彼女の肩胛骨には翼がまだ少し残っているのかも知れないです。

もはやそんな羽の痕跡など消滅したオジサンとしては、彼女にその翼でぜひとも大きく羽ばたいて欲しいと心から願っていますナイス!
日記 | 投稿者 fresco 00:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

X-MENコーチ

金曜日の河川敷コートはちょっとした雨が降るとすぐに使えなくなるのでめったに1ヶ月4回のレッスンがすべて出来るということがありません。

でも今月は先週までに3回出来ていて今週も天気は大丈夫そうなので久しぶりに、というかもしかしたら今年初の月4回パーフェクトかと期待していましたが昨晩の雨で潰えました。

まるでこの金曜日のレッスン4回達成を誰かが阻もうと企んでいるかのごとく昨晩だけ突然に雨が降ってしまうなんて、いったい誰がそんな願をかけたんだ?

もしかしたらそれは僕自身だったかも知れません冷や汗

と言っても自分でも気づかない深層心理的な部分でということで、決して子供のように(明日のレッスンは面倒くさいから雨でなくなったら良いのにな)なんて考えたわけでは決してありません。

だけどよく身体のどこかが故障している時とか体調が思わしくないとそれをあまり意識していなくても自分のなかにあるコントロールセンターみたいな所で(今日はちょっと動かない方が良いから雨を降らせておこう)みたいな感じで調整してくれるのです。

表層心理の僕は「雨避け男」なのですが深層心理のもう一人は「雨呼び男」なんです。

実は長くテニスコーチとしてやってきた人々のなかにはこうした「雨を自分に都合よく自由にコントロールする能力」を持っている者が少なからずいることを僕は知っています。

古くからの友人の、あるベテランコーチの能力はほんとにヤバイです。

彼が「今日はもう疲れたから悪いけど次のレッスン始まって10分後に雨降らせて中止にするから」なんて言うと、さすがに10分後ちょうどではありませんがそのレッスン中に雨が降って中止になる。

またどこかで夜中まで一緒に飲んでいて僕がもう遅いから帰ろうと言うと、「大丈夫だって、明日は朝からどしゃ降りで昼過ぎまでぜったいに止まないから」なんて言っていると翌朝ほんとに豪雨だったり。

昔は今みたいにどこでもすぐに天気予報が見られることはなかったのでそれは完全に彼のカンで当てたか、わざと雨を降らせたとしか思えないのでした。

他にも彼ほどではなくてもけっこう雨予報に長けたベテランコーチは多くて、それはもしかしたら超能力とかではなくベテラン漁師が海の天気について長年の経験から身体で感じ取れるようになるのと同じなのかも知れないです。

こんなテニスコーチのカンもインドアコートが普及してきたらあまり継承されることもなく消えていくでしょうね。

ちょっとウルブァリンみたいな顔した「雨を自由にする能力」を持った彼には最近ずっと会っていませんが今も雨をコントロールしながらコーチ業を頑張っていることだと思います
スマイル
日記 | 投稿者 fresco 11:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

日本でビッグな選手のビッグな試合が観たい

今日ひさしぶりに以前は毎週はいっていた木曜日のレッスンに代行でいきました。

それで木曜日のその日しか遭うことのないコーチに数ヶ月ぶりくらいで会いました。

そのコーチがジャパンオープンで撮ったという写真を見せてくれたのですが、誰のものか一瞬わかりませんでしたがよく見るとナダル選手でした。

テニスウエア以外でしかもプライベートな素顔の彼はコートでみるときとはまるで雰囲気が変わっていて誰だかわからないほどでした。

この女性コーチはそのときにナダルとツーショットでも撮ってもらったそうですがその写真はそこにはなかったようです。

ナダルと間近に接して写真まで撮ってもらうなんてちょっと羨ましい話でした。

日本のテニス界がもっと活性化して、大きな試合が開催できればそうしたビッグな選手がたくさん訪れてくれるようになります。

かつてセイコースーパーテニスというトーナメントではコート3面すべてに世界ランクトップ10以内の選手が揃ってゲームしていたという素晴らしいことがありました。

またあんなすごい試合が日本で復活してくれないかとずっと願っていますがなかなか待っていても実現してくれそうにありません。

それならばいっそ自分で行動して何とかできないものか?

なんてことを何度も考えてはやめ、やめては考え直したりしていますがどうにかしたいものですビミョー
日記 | 投稿者 fresco 23:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

忘却睡眠

今日の夕方から左足のふくらはぎの辺りが痛くなってもしかたら軽い肉離れかも知れません。

そこが痛くなり始めたらサービスがまったく入らなくなってしまいました。

左足は軸足ですからそこが使えなくなると安定性が失われてしまうということのようで、あらためて軸足の大切さを身をもって思い知りました。

しかし、別に何かしたからというわけでなく気づいたら脹ら脛が痛くなっていました。

最近こういうことが多いのはたぶん何か原因になるようなこと、たとえば走っている途中で足を滑らせて傷めたとかちゃんと理由があったのにそれをまるっきり忘れてしまうからだと思うのです。

今日もそう考えてみると朝のレッスン中に何かそんなことがあったようななかったような気がします。

もう物忘れがひどいのには慣れてきましたが、怪我をするほどのことがあったのを忘れるとはちょっとまずいですね。

そういえばこの頃どこかで居眠りして目を開ける前に意識が先に目覚めたときに(あれ、今ここはどこだ自分はどこで居眠りしたんだったかな?)と思うことが増えてしまいかなり不安です。

「知らない間に眠ってしまい、どこにいるかを忘れて目覚める」もはや絶対に普通ではなさそうです。

ちょっと困りましたね困った
日記 | 投稿者 fresco 01:25 | コメント(3)| トラックバック(0)

腸仙骨にはやさしくしてね

腰の痛みはだいぶ治まってきて今日はラリーしていてもあまり痛みを感じませんでした。

しかし、痛くなったら嫌だなという気持ちがどうしても動きを鈍くしてしまいます。

ボレーをするときに今までだったら飛び上がったり横にダイビングして打っていたボールにまったく反応できません。

せっかく治ってきたのに無理してまた傷めたら叶いませんからしばらくはセーブするつもりです。

昨日、書店で読んだ腰痛治療に関する本に「腸仙骨」というのが出ていてどうやら運動して痛くなる腰の痛みはその「腸仙骨」に鍵があるようだと知りました。

読んでみるとハードコートでの飛び跳ねるような動きがいかにその「腸仙骨」に負担をかけて腰痛を引き起こすかが理解できました。

それもあって今日はハードコートではありませんでしたができるだけ「腸仙骨」にやさしい動きで腰を守ったというわけです。

いままで腰には捻る動きがいちばん良くないのかと考えてそればかり注意していましたが、飛び跳ねる動きもかなり悪影響だと知りました。

ですから、これからしばらくは「地に足をつけて」テニスしていく予定ですので、僕がボレーにいるときはあまり飛び跳ねさせるような所へボールを打って来ないでくださいね悩んじゃう

どうぞよろしくお願いしますイシシ
日記 | 投稿者 fresco 01:17 | コメント(7)| トラックバック(0)

24の見過ぎは腰にくる

腰がまだ痛いので今日のうちに治してしまおうと思い、できるだけ動かずに安静にしていることにしました。

そしてそんな状態にお誂え向きな海外ドラマ「24」のファイナルシーズンを一気にまとめてみることができました。

長男がビデオショップで8本まとめて借りてきたのです。

昨日からそれをソファに寝そべってずっと観ていてついに先ほど7本目まで観てさすがに眠くなってきたので8本目は明日の楽しみにとっておくことにしました。

「24」はほんと見始めたらやめられなくなるので、うっかり時間のあまりないときに見たりするとつらい思いをする元です。

見るのを我慢できなくて寝不足になるつらさか、見たいけど見られない欲求不満のつらさのどちらかになってしまうわけです。

今回のもファイナルシリーズと言うことで実に見応えがあってどんどん引き込まれてしまいました。

でもいくら腰を休めるために安静にしているといっても同じ姿勢で何時間もテレビを観ているのは腰にはあまり良くありませんでした。

僕もジャック・バウアーのようなタフな身体があれば良かったのにと思いますが、たった1日の間にあれだけ殴られたり刺されたり撃たれたりしても平気な顔をしているジャックにはとてもかないません、って言うかあんな目にどれか一つだけでも絶対に遭いたくないですね怖~い
日記 | 投稿者 fresco 03:06 | コメント(2)| トラックバック(0)

ナダルの腰を一つください

腰が痛くなってみると、普段からなぜ動き出しがいまいち良くないのかということがよくわかりました。

少し遠いボールに対して瞬発力を要求されるような動きだしをするととても腰に負担がかかっているのです。

たとえばベースラインにいて相手の短いボールに対してすばやくコートを蹴るようにして前方へダッシュするようなときにものすごく腰が痛くなるのです。

これは腰の悪い者にとってはそう痛みのないときであってもレスポンスが遅くなるのは仕方ないなと思います。

そして痛くなる原因もそうした急発進の動きをくり返すことで起こるのだと理解できました。

これを防ぐには絶えず足を動かしておいて動き出しでの腰に与える衝撃を和らげてやれば良いのでしょう。

でもそうすると常に足を動かすことでまたそれが負担になりそうで、ただそうした負担による腰への影響は急な動きに較べると痛みは小さくてどちらかというと重くだるい感じになるのです。

どちらにしてもやはり腰の弱い者が運動をすればそれなりに負担がかかりまったく腰を痛くせずに済むということは難しいのかも知れません。

あんまり痛みがひどいと誰かの腰と交換したくなりますね。

腰椎移植手術なんてできるのでしょうか?

もし可能ならばナダルのような強靱な腰をお願いしたいですね。
ワハハ
日記 | 投稿者 fresco 00:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

家元テニス

今朝は多摩川の河川敷から富士山の勇壮な姿が良く見えていました。

この寒さですからすっかり冠雪して真っ白になっており、夏の頃にみた山の地肌を完全に露わにした富士山が不気味だったのでその本来の白い頂きをみて安心しました。

そして河川敷コートに立ってみると富士ばかりではなく、周りの木々がすっかり紅葉して実に美しい秋の色彩に溢れていることにしばし感動しました。

昨年まではこんなに綺麗な紅葉にはなっていなかった気がして、それをサークルのメンバーに話すと「それはコーチが歳を重ねてそういうワビサビの情緒を感じるようになったからでは」なんて言われてしまいました。

確かに今まではあまり紅葉とか富士の初冠雪などどうでも良くて目に入っていなかったのかも知れません。

人間てだんだん老いてくると興味の対象が少しずつ動きのないものに変わっていくと言いますからね。

若い頃は元気にテニスして速いボールをすばやく追いかけることに夢中なのが、そのうちに盆栽とかガーデニングとかあまり動かない植物に関心が高くなる。

そしてもっと年を取るとまったく動かない石とか陶器の壺や茶碗を眺めて暮らすようになる。

実は我が家にはかつて、お爺さんたちが熱心に集めたりした陶器の品がたくさんありました。

でもそんなものにまったく興味のない僕はそのほとんどを家の建て替えのときに二束三文で処分してしまいました。

あとでその中の一つがたいへん貴重な品で親戚から「お前の乗っている車が新車で何台も買える価値のあるものだぞ」と聞いて卒倒しそうになりましたがそれは少し大袈裟だったようです。

でも今にして思うとあれらの品をとっておいて老後の楽しみにすれば良かったなと言う気持ちになってきました。

春先に泣く泣く処分した自分秘蔵のオートバイのことよりも、お爺さんの骨董コレクションの方が惜しまれるのはやはり僕の歳がお爺さんに近づいてきたということなんでしょうかね。

そう言えばこの歳になるまで京都へ行きたいなんて一度も考えたことがなかったのに最近はすごくあの静かな所でゆっくりしてみたい気持ちになります。

「枯山水とか石庭なんて何が良いんだ?」って思っていたテニスバカも歳と共にそういうものへの関心が高まるものなんですね。

そのうち僕のレッスンは「心の目でボールを見、己を虚しくして打ちなさい、これぞ稲光流、侘び寂びのテニスじゃ」なんて変わっていくかもカンタン
日記 | 投稿者 fresco 14:14 | コメント(2)| トラックバック(0)

テニス肘があるならテニス腰もありかな?

この頃よく屋上ハードコートでの代行を頼まれて行くことが多いのですが、どうもそこでテニスすると腰が痛くなるので困ります。

今日も会員さんが2人しかいないので一緒にずっと打ち合うことになり、途中でちょっと調子に乗って動きすぎているなと自分でも思ったのですがあとで案の定とても腰が痛くなりました。

それもいつもの少し重い感じとかいうのでなくて、いちばん要注意の外れそうな痛みです怖~い

こうなるとほんとに気をつけないと下手したら一歩も動けないどろこか座っても寝ても、どんな姿勢で安静にしていても痛みから逃れられない最悪の事態を招くことになります。

あの腰を傷めたときのつらさは経験したことのない方にはちょっと想像ができないと思いますが、少し思い出しただけで冷や汗がにじんでくるほどです。

たぶんハードコートでの激しい動きが引き金になったのですが、そもそもの原因は最近の横回転トレーニングでの腰の負担が予想外に大きいのかも知れません。

これはしばらく腰椎保護用のコルセットをした方が良さそうなのですが、最近はずっとしていなかったのでどこかにいってしまいさっきから探していますが見つかりません。

こうして椅子に座っているのも10分くらいが限界でもうそろそろ腰が痛くてつらいので今日はここまでにします冷や汗

テニスし過ぎると肘を傷めたりしてテニス肘と呼ばれますが、テニスのし過ぎで傷めてしまった腰はやはりテニス腰と呼ぶべきでしょうか。

寒くなって来ましたから皆さんもくれぐれもテニス腰には気をつけてください
びっくり
日記 | 投稿者 fresco 00:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

寒い冬こそテニスですよね

久しぶりに一日中ずっと雨でレッスンが一つも出来ませんでした。

たいした雨ではありませんが気温が驚くほど低くて真冬並みで、こんな低温下で少しとはいえ雨に濡れたら確実に体調を崩します。

あまり早くから厚着をしないように心がけている僕もついに今日は店に行くときにことし初のダウンジャケット着てしまいました。

しかし、ダウンを着ていても弱冠の寒さを感じるほどの今日の気温の低さは何なんでしょう?

夏が異常に暑かった反動で冬が猛烈に寒くなるというような事が囁かれていますが本当なのですかね。

映画でものすごい寒気で一瞬にしてすべてのものが凍り付いて破壊されてしまう恐ろしいのがありましたが、まさかあんな事にならないだろうかと一抹の不安を感じる今日の寒さです。

でも今までにテニスを思い切りやってそれでも寒くて堪らなかった、ということは一度もありませんでしたから大丈夫でしょう。

寒ければ寒いほど思い切り動いて練習できるチャンス!そんな風に前向きに考えてこの冬を乗り切りましょう。

「冬の寒い間はスクールを休みます」なんて言うのはダメですよ、そんなことしたら「冬の寒い間に脂肪を貯め込みます」っていうようなものですよびっくり
日記 | 投稿者 fresco 22:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

粉骨砕身の日々

最近しきりに改良を試みているフォアハンドストロークですが、だいぶ振り抜きに関しては前に大きくそして左肩より低くフィニッシュするという今風の形になりつつあります。

でもイマイチなにか身体の回転が利いていない感じです。

腰の使い方がどうもまだ良くないなと自分で思いますが、何せ腰はあまり調子が良いことは少なくていつも痛いのでしっかり動かすのは難しいかも知れません。

腰がよく動かなければ当然、肩もあまり廻ってくれないのでそれで身体の横回転があまり使えていないのでしょうね。

素振りや横回転運動トレーニングをやってはいますが、時々(うわっ今ちょっと腰がどこか外れたかも怖~い)とか(あっ、もう1回やったらギックリ腰になるぞ冷や汗)とかビクビクしています。

でもコートに出てうまく打てた感じが掴めたときはすごく嬉しくて、だからもう少し頑張って続けていくつもりです。

理想的な最新打法をものにするのが先か、それとも腰痛でリタイアしてしまうのが先か?それは自分でもわかりません。

かつてキックサービスの練習に明け暮れて腰痛で動けなくなる寸前で会得したことがありますが、その頃のように上手くいくかどうか。

いやまだまだ「いかせないでどうするんだプチ怒りモード」と言う粉骨ならぬ粉腰砕身の気持ちで精進しますピース
日記 | 投稿者 fresco 01:00 | コメント(1)| トラックバック(0)

激辛クッパ療法はヤバイ

先週は火曜日の夜に2時間ずっとハードコートでテニスしたので腰が痛くなり、しばらく治りませんでしたが昨日くらいから回復してきました。

その代わりに今朝は新たな花粉症にかかったことがはっきりするほどの、鼻水と目の痒みを感じました。

いつもは3月くらいから杉花粉で始まる花粉症が今年は何か別のものでこんなに早くから発症してしまったようです。

いったい何の花粉でしようか?もしかしたら花粉ではなくハウスダストとか別のアレルゲンなのかも知れませんが調べてもらわないと原因は特定できないでしょうね。

でも病院には行きませんから周りの誰かが同じようになったときに、その人には診察を勧めて原因物質の究明をしてもらいます。

そんな風に僕は病院が苦手なので何か具合が悪くなったときに身近にいる人が同じ症状なら、その人が受けた診断結果を自分にもあてはめて判断してしまうことがよくあります。

たいていはそれで問題ないのですが、一度だけお腹がすごく痛くなったことがありそのときにちょうど同僚コーチが風邪による腹痛だと診断されたので自分もそれだと決めつけて我慢していればそのうち治ると軽く考えていました。

しかし、数日が過ぎてもまるで良くならないどころかますます腹痛がひどくなってある晩、ついに耐えきれない痛みに観念して病院に行きました。

するとそれは風邪のせいではなくお腹そのものが悪いようで、いろいろと検査されて翌日に胃カメラまで飲むことになりその結果、ぼくの腹痛は「出血性胃炎」というもので緊急入院させられました。

そこまでひどくなったのは、風邪のせいだからと考えてお腹が痛いのにいつものように「こんなのビールを飲めば治っちゃうから大丈夫」なんて言いながら仲間たちと焼肉屋に行きシメに特製激辛仕様のカルビクッパを食べてしまったのが引き金だったようです。

しかしその入院のおかげでそれまでにもたびたび起きていたのたうちまわるような胃の痛みから解放されました。

もともと胃の中に「ヘリコバクターピロリ菌」という胃潰瘍などの原因になるものがあったようで、入院中にそれを除菌してもらったおかげですっかり胃腸の具合が良くなったということのようです。

だからまた今も少しお腹の具合が悪いときは「ビールで痛みなんか流し去れば治る」みたいなことをやっていますが、はっきり言ってこれはある程度の効果はあります。

ただしそれで痛みがなくなったからと言って激辛クッパを食べるのは絶対にダメですけどね困った
日記 | 投稿者 fresco 10:49 | コメント(2)| トラックバック(0)

30年来の疑問

最近の練習でよくポーチボレーという言葉を使っています。

しかし、30年近くもテニスコーチをしていながら未だにこのポーチボレーの「ポーチ」って何のことなのか知りません。

辞書で調べると、ポーチド・エッグのポーチで「沸騰しない程度のお湯で加熱していく調理法」だそうです。

しかし、どう考えてもそれとテニスのポーチボレーは結びつきません。

「あまり熱くならない程度の情熱でボレーする打球法」ということなのでしょうか?

もう一つの意味もあって、それは「屋根のある玄関前」です。

さらに繋がりは希薄になってしまいますよね、「遅刻しそうになって玄関から飛び出すようにボレーする」とでもいうことか?

あともう一つは「袋、バッグ」ということで、これは「ポーチを提げた熟女がワゴンセールで他人の前に割り込んで横取りするように打つボレー」なんてことだったりして
ワハハ


日記 | 投稿者 fresco 13:20 | コメント(2)| トラックバック(0)

姫君のネットプレイ

今回のスクールではチャンスボレーを確実に決めるような練習をメインにしています。

ゲームをやっているとせっかく味方ペアが引き出してくれたチャンスボールをことごとくミスして台無しにする場面があまりにも多いと感じたからです。

その原因は打ち方にもあることは当然ですが、そもそもネットにいながらあまり積極的にボレーしていこうという意欲にかけていることも大きな原因ではないかと思います。

そこで少しネットでの積極性を養うためにポーチボレーにどんどん出てもらうような練習をしてみましたが、男性はやってみてくれるのですが女性はちょっと及び腰な場合が多いです。

あるときのレッスンで別のコーチのクラスから、僕のクラスに振り替えにきた女性はそんな典型例でした。

ゲーム形式練習で僕がわざとチャンスボールをわずかに横へ送ってポーチに出てもらいたいと思っても、まず(これは私のボールではないわ、後ろの人が打つから手は出さない)という感じでまったく反応してくれません。

「こんなチャンスボールで出なくてどうするんですか?」と僕がいうと、「えー?だって今の遠くて手が届かないから無理!」ときっぱりと答えられます。

「コーチがこの辺に打ってくれないとボレーできないもん」とご自分の顔の右斜め前30センチくらいにラケットを掲げて示します。

「そこにボールが来ない限り打たないってことですか?」と訊ねるとまたしても「当たり前じゃない、ここより遠かったら走らないと打てないでしょ」と勝ち誇ったように言います。

「なに言っているの、テニスなんだから走らなきゃ打てないでしょ、誰が敵に向かってわざわざそんな打ちやすい所に狙ってくれるの」と諭すと、「えー、ボレーを走って打つなんてプロじゃなきゃ無理よ」と驚いた顔してます。

確かにボレー練習で少し離れたところにボールを打ち出すと、それを打とうと動いて危うく転びそうになる方が多いです。

だからあまりボレーの練習では動かないで打てるような練習になりがちで、それがこうした事になるのでしょう。

でもネットプレーこそ機動力が命ですから縦横無尽に走り回らないといけないのに、そんな「爺やとテニスするお姫様」みたいなボレーではなかなか実戦では上手くいかないです。

「爺、わらわのここへボールを打ってまいれ!」なんて気持ちでネットに立っていちゃダメです 悩んじゃう

日記 | 投稿者 fresco 12:53 | コメント(3)| トラックバック(0)

分身コーチは毒舌

昨日も書いた最新のフォアハンドストロークの打ち方を今日も少しやってみましたが、何事でもそうですがゆっくりとやれば上手くいきます。

では本気でフルスイングするとどうかというと、厚いグリップになれていないので力が入るとかなり上下にぶれてしまいます。

たいていは下向きになり過ぎてネットするのですが、最近はそれを意識して下に向かないようにしているので逆にふかし気味です。

久しぶりにああでもないこうでもないと悩みながらやっていると、何だか新鮮な気持ちになります。

このフォアハンドをぜひともモノにしたいと考えていますが、この試行錯誤の過程が一番たのしいのであまり焦らずにじっくりと練習してみたいと思っています。

誰かにボール出ししてもらって、毎日2~300球くらい打ち込み練習ができると良いのですがそんなボランティアをかって出てくれるコーチもいませんし時間もないです。

いくら自分がテニスコーチで自分自身へのアドバイスは出来ても、自分に対してのボール出しまでは不可能です。

分身の術でも使ってもう一人の僕がボール出ししてアドバイスできたら良いのになんて思ってみますが、もしかしたら上手くいかない自分には相当イラついてしまうかも知れません。

他人様には絶対に言わないような暴言を吐くかも。

「おいっ、オレ!これだけ練習してんのにまだこんなしょうもないボールしか打てないのかよ、ボケー、カス、もうやめちまえ!」なんて、相手は自分ですから言いたい放題ですね。

でも練習者に向かってそんなことを叫んでいるコーチはいないことはないですね。

あれは相手のことを自分自身のように思っている、本気でその人のために真摯な気持ちからなのかも知れないですね。

しかし、そんな風に言われて発奮したり励みになる方にとっては良いですが僕は無理です。

もしも分身である自分自身からの叱責だとしても、ネットを飛び越えて走りよって抗議しちゃいそうです。

「お前のアドバイスが悪いからだ、そっちこそコーチなんかやめちまえ!」なんて言っちゃったりして。

いやー、自分が二人いたら便利なようでけっこう面倒かも知れません冷や汗
日記 | 投稿者 fresco 17:19 | コメント(4)| トラックバック(0)

最新打法改造計画

フォアハンドストロークの振り抜きは最近のトッププロのようにあまり高くもっていかずに、左肩(右利きの場合)かそれより少し低い辺りに右腕を巻き付けるようにするタイプが主流になってきています。

さらにフィニッシュでは背中がネットに向くくらい上体を廻すようにもなっています。

そんな最新打法のフォアハンドストロークを何とかものにしたいと老骨?にむち打って練習していますがなかなか完全にうまくいくことがありません。

ひとつにはもともとの自分がやってきた打ち方から抜け出せなくてどうしても振り抜きを高く上にもっていくクセが直せないこと。

そしてもう一つは身体が硬くてそんな風に横回転を最大に利かせる動きが出来にくいということです。

これをなんとかするためには、ひとつめに関してはとにかく素振りで前に振り抜いて最後は左肩へ右手を持っていく動きを一日100回やることにしました。

そして二つめについては上体を横回転させる運動を両手に軽めのダンベルを持ちながらやはり一日100回くらいやることにします。

昨日さっそくやってみたのですが、今朝おきたときに「えっ、僕の身体はどうしちゃったんだ?」っていうくらい腰が痛かったです怖~い

でも痛みは筋肉が育っていく過程につきものだと思って、しばらくはこのトレーニングを可能なかぎり日課としていくつもりです。

この先どのくらいフォアハンドストロークを改良していけるか少し自分でも楽しみです、これからしばらく自分自身のプライベートレッスンの日々が続きます。

その成果が得られた暁にはスクールの皆さんにフィードバックさせていただけたらと思っています。

なのでこのさき僕のフォアハンドストロークは少々おかしい時が間々あるかと思いますがご承知おきください、えっ「そんなのいつもの事だからいまさら気にしない」ですか?

まぁそうですけど、どうぞよろしくお願いしますスマイル
日記 | 投稿者 fresco 12:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

祝、土居美咲プロ

自由が丘インターナショナルテニスカレッジは、大きな大会で優勝したりするジュニア選手をたくさん輩出してきました。

そしてその中の何人かはプロテニス選手として活躍しています。

僕はそんな強い選手のレッスンなどをすることはありませんが、彼や彼女たちが練習したりトレーニングしている姿はみています。

そんなJITC出身の選手がついに全日本選手権女子シングルスというビッグタイトルを手にしたというニュースが飛び込んできました。

土居美咲選手です。

彼女はウィンブルドンジュニアでも優勝しており、その才能には周りのみんなが注目していましたがとうとうやってくれました。

ついこの前までまだあどけなさの残る彼女が全日本を制したとは!ほんとに感動します。

これを踏み台にしてさらなる世界ステージへと高く羽ばたいてくれるのではないかと期待に胸がふくらみます、これからの彼女の活躍から目が離せませんピース
日記 | 投稿者 fresco 19:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

筋トレはきついけど快感


このところ筋トレを少し手抜きしてやっていました。

少し肩が痛かったのとトレーニング中によく電話がかかってきて途中でやめて他の用事に取りかかったりすることが多かったのです。

それで気づいたのですが軽めにやっていた方がテニスの調子が良いかも知れません。

もともとはテニスのパフォーマンス向上のために始めた筋トレがいつの間にかボディビルディングかボディメイキングという目的重視に変わっていたようです。

だから少しでも負荷をあげて筋肉の増大をはかる方向にのめり込んでいて、こんな重いの挙げてもテニスにはあまり役に立たないだろうなと思いつつやっていました冷や汗

以前にもテニスのために始めた筋トレが完全にボディビルダー化して、テニスの練習時間を削ってまでジムにいくなんて本末転倒していたことがありました。

おかけでその当時の体重60キロでベンチプレス80キロが挙げられるようになりましたが、テニスの打球フォームがやたら馬鹿力打法みたいになってしまいました。

その頃に較べたら今はそんな重いのを挙げたくても挙げられないのですが、周りのビルダーさん達に煽られて時々チャレンジしちゃっています。

ジムにはそんなキン肉マンが集まってきていますから、どうしてもそこで長くやっているといつの間にか影響されてしまいますね。

重いウェイトを挙げ続けると筋肉が疲労してつぶれるという状態になるのですが、そんなつぶれる寸前に誰かに補助してもらってさらに筋肉に負荷をかけることで効果を高めることがあります。

実はこれがものすごく筋肉増強につながるのですが、それをやると翌日以降の筋肉痛がすごいのです。

テニスでのトレーニング程度ならばこの補助してもらうほどの高負荷トレーニングは必要ないかも知れないのですが、ジムに長く通うとどうしてもそこまでやらないと気が済まなくなってきます。

筋肉が熱くヒートアップした感じを得るにはつぶれるまでやってさらに補助してもらって顔を真っ赤にして終えないとダメなんです。

そしてそのときのつらさとか苦しさがドーパミンとかエンドルフィンを分泌するのでやり終えると陶酔するのはテニスで激しく練習したときと同一かそれ以上です。

こうしてテニスバカはさらに筋肉バカになって、運動依存症から抜け出せなくて身体が疲れてもまた陶酔するまで筋肉をいじめてしまうんです。

天然麻薬といえどもやはり麻薬は麻薬、ほどほどにというのが利かなくなってしまうのかも知れません怖~い
日記 | 投稿者 fresco 13:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

仲間の結婚に感激

昨日はテニススクールでの仲間のコーチとフロントアテンダントの女性との結婚パーティーがありました。

二人とも長年よく知る間柄なのでその晴れ姿には心から感動しました。

披露宴ではやはり仲間のコーチたちと同じテーブルで新郎新婦をすぐ近くに見ながら実に楽しい宴の食事をいただきながら祝杯を重ねました。

いや、重ね・・・過ぎました冷や汗

そのあとの二次会もその会場の1階ホールですぐにおこなわれたのですが、僕は開始から15分くらいして二人の晴れ姿に感激したあまり気絶してしまったようです。

誰かに「お父さん大丈夫ですか、もう二次会は終わりですから起きてくださいね」なんてからかわれながら起こされてようやく眼が覚めました。

見るともう新郎新婦が通路でお見送りをしています。

疲れていたのか飲み過ぎたのか?今週はあまり疲れてはいないはずなので飲み過ぎたようです。

思い出してみると・・・、ビールはグラスで5杯、シャンパンは4杯、白ワイン5杯、赤ワイン3杯くらいだったかな?

3次会もぜひ行きたかったのですが、外に出てみると街路樹が強風に煽られていると見えたのが実は自分の頭の中が煽られていると気づいて断念しました。

おめでとうK夫妻!お二人のこれからに幸多かれと心から願っていますワハハ

日記 | 投稿者 fresco 13:34 | コメント(2)| トラックバック(0)

運動は堂々とやりましょう

1週間ちかく休めたので身体がだいぶリフレッシュされて元気になれました。

しかし、しばらくぶりにボールを打つとやはり少しタイミングがずれていて打ちづらかったり予想外の凡ミスをします。

そんななかでサービスだけはまったく変わらずに調子よく打てました、というかむしろ身体が元気になったので休み前よりも良くなったかも知れないほどです。

やはり疲れていると身体を思い切り使って打つようなことはできにくいのかなと思いました。

確かに疲労が激しくなってくるとボールを打つときに腕だけで何とか飛ばそうとして少しでも楽をしようという感じになりますね。

全身の持久力を上げるにはやはりランニングとか水泳などが最適なのですがなかなかそのどちらも腰が重いとまるで行く気になりません。

でも、そんな風に、疲れると動きたくなくなる→動かないから腰が重くなる→ますます動きたくなくなると悪循環に陥ります。

動かないと身体に脂肪が付き始めてその脂肪がまたさらなる脂肪を呼ぶのです。

そんな風に仲間を集めさせたいのは脂肪ではなく筋肉です。

筋肉も付き始めると新たな筋肉を呼びよせてどんどん筋肉質になっていくものです。

テニスのためにも体脂肪とは絶縁して筋肉とつき合った方が絶対に良いです。

週に最低1度だけでもジムに通ってあなたの中の眠れる筋肉を呼び覚ましましょう!

ジムが無理だったらせめてラケットを振るとか縄飛びをするとか、何か少しでも良いから行動しないといけません。

たった5分でもやる人とやらない人ではやがて大きく差が付きます。

やる人には筋肉がつく、身体にメリハリがつく、異性運がつくと良いことばかり。

でもやらない人は脂肪がつく、セルライトがつく、異性から愛想がつくとろくでもないことばかりです。

真夜中だって思い立ったら動き時ですから、外に出て縄飛びか素振りしましょう!

でも不審者と思われて警察に通報されないように怪しげにこそこそしないこと、やるならば堂々としないと職務質問されますから注意です冷や汗

日記 | 投稿者 fresco 00:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

いけないコーチ契約


御殿場とか軽井沢のアウトレットへ時々行くことがあります。

わざわざそんな遠くまでいかなくてもこのデフレの世の中なら近場でもかなり安くお買い得なものが最近では手に入ります。

でもなんとなくあそこへ行くと、すごく良いものが安く買えるかもという淡い期待が膨らんで遙々と出かけてしまいます。

そこにはどちらにも人気の某外国有名スポーツブランドが入っています。

シューズとかウェアーなど渋谷あたりではこの値段では絶対に売っていないだろう、という掘り出し物がアウトレットならではの驚き価格で販売されています。

思わずカゴにたくさん入れて買ってしまうのですが、そのなかにはテニスシューズとかウェアーもあります。

あまりにも安く、しかも魅力的なデザインなので何も考えずにカゴに入れてしまうのですが少し冷静になって考えるてみればそれはNGなのでした。

テニスのシューズやウェアーはメーカーとコーチ契約をさせて頂いているのですから他ブランド製品を使用するなど御法度です。

ですから買ってもそれを履いたり着てコートに立つわけにはいかないので、ランニング用とかクロストレーニング用のモデルだけにしてテニスのは棚に戻します。

自分で言うのも何ですが、こう見えて実はとても律儀な性格なので(どうせ見ていないからいいだろ)と言うことが出来ません。

何せ道路でよほどの事がなければ横道であってもきちんと信号を守るタイプですから。

しかし、そんな良く言えば律儀、悪く言えば小心者の僕と違って実にちゃらんぽらんな人はいるものです。

コーチ契約でシューズからラケット、ウエアーにバッグまですべてのテニス用品をメーカーから提供されていながら冬は寒いからとユニクロのフリースを着ていたり。

試合で優勝して貰ったからと他メーカーの大きなトーナメントバッグをいつも担いでいたり、先ほどのアウトレットで安かったからと○○○バリケードとかいうデモ隊みたいな名前のシューズを履いている強者コーチがいたりします。

そんな姿をメーカーの営業マンがみたらほんと泣きたくなるだろうなと思って、「せめてラケットだけは契約メーカーのをちゃんと使って販促しろよな」とそのコーチに言うと。

「いや、ちゃんとハンソクはしているから」なんて言い返してきます。

それは契約違反の反則であって、販売促進ではありませんまいったぁ

いや確かに、あらゆるメーカーの販促にはなっているのかな?
日記 | 投稿者 fresco 01:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

私は熊になりたい

明け方に雨が激しく降る音で眼が覚めてしまいました。

風が強くて窓ガラスに雨粒が叩きつけられように当たる音が響き、「まさか川が増水してはいないだろうか」という不安から思わず起きて外の様子を確かめないではいられませんでした。

家のすぐ脇を流れる用水路が氾濫しはじめると危険信号なのですが幸いにもまだ溢れてはいなかったので安心しました。

ここが溢れ出すとその水は近くの多摩川へと流れていき今度はその多摩川が増水しはじめて川幅が見る間に広がっていくのです。

そうなると河川敷にあるテニスコートも完全に水没してしまい、しばらくの期間は復旧整備のために使用できなくなってしまいます。

何年か前に台風が間をおかずに何度も来たことがあり、そのときは台風シーズンが終わるまでコート整備に入れないのでそれまで使えなかったことがありおよそ2ヶ月くらいそこでのレッスンが出来なかったことがあります。

2ヶ月も使えなかったのはそのときくらいで通常は長くても2週間くらいですが、以前に比べると台風の所為でそうなることが増えたような気がします。

異常気象だとか温暖化だとか言われ出してから久しいですが、確かにそんな不穏な気象状況を意識せざるを得ないことはしばしばありますね。

1年を通してみると明らかにテニスしていて暑くて大変だと感じている期間がはるかに多く、寒くて辛いような記憶は確実に減っています。

でも今年の冬は例年よりもかなり寒くなりそうだという予想があるようです。

僕は暑いより寒い方が苦手なのと、その先の春には史上最高かも知れないと噂される杉花粉がやってくることを考えるととても憂鬱で熊みたいに冬眠したくなってきます。

それが無理ならば一年中とても暖かくて花粉のない所に逃避してしまいたい!
日記 | 投稿者 fresco 12:49 | コメント(0)| トラックバック(0)
fresco
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