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気ままなコーチのテニスショップ 大岡山のフレスコテニスショップをやっているテニスコーチ稲垣のブログです。

トルネードエアK

2008ジャパンオープンが始まりました、注目の錦織選手は30日から登場するということでほんとに楽しみですね。

昨日テレビで錦織選手がテニス選手としては異例の特別枠で取り上げられていましたが、あらためて彼のすごさを垣間見ました。

そもそも、テニスの選手がその独特なテクニックをエアKなんていう格好いいネーミングを授かっていること自体が画期的です。

このジャパンオープンで錦織が大活躍しようものなら、しばらく日本中はテニスのテの字もわからない人まで一億総「エアK」ブームになることでしょう。

日本のスポーツ選手でそんなかっこいいネーミングの技を持つ人は他にもいろいろいるのでしょうが、僕としてはすぐに思い浮かぶのは大リーガー野茂選手のトルネードですね。

野茂選手は残念ながら引退されてしまわれたようですが、その偉大な功績は野球にとどまらず日本のスポーツ界にとっても計り知れない大きさだと思います。

となるとトルネードに負けない強烈なインパクトのあるエアKを持つ錦織も、野球のメッカであるアメリカ大リーグを席捲した野茂選手のようにテニスのメッカ、ウィンブルドンを制する日がやってくる予感がします。

日本テニス界待望の、超スーパースタープレイヤーの胎動を有明でしっかりと見ておくことにしましょう!
日記 | 投稿者 fresco 01:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

100歳のテニススクール生

自転車で走っていると、風が涼しいのを通り越して肌寒さを感じるほどになってしまいました。

おかげでなんだか風邪をひいてしまったようで、朝のレッスンから少し体調が悪くて軽い頭痛と足腰のだるさがあります。

それでもラリーを始めると楽しくなってきて体調は一時的に良くなります。

しかし、そんな風に調子に乗って気持ちよく打ち続けてレッスンを終えスタッフルームに引き上げてイスに腰掛けると・・・、(うおー、コ、コシが痛いやっちゃったぁ)と呻きながら腰に手を当ててさする羽目になりました。

やはり風邪を引いていて、体の節々や腰に痛みが出てしまっているようです。

ふだんならこれくらい打ち合いをするとむしろ体が少し軽く感じて体調がよくなるのですが、風邪の所為ではしかたありません。

腰の悪くない方にはわからないと思いますが、ずっと立っていると座ったときに、ずっと座っていると立ち上がったときに腰の痛みがひどくなるものなのです。

つまり同じ姿勢を長く続けるのが良くないのです。

ほんとにひどいときにはまったく動けないのですが、適度に動いている方が腰が悪い人には楽なんですね。

だから僕はこの仕事の方が、長く座り続けたり逆に長く歩き続けたりする仕事よりも体には良いと思っています。

実際にそういう事務職とか、営業外回りで長く歩くような仕事を少しだけしたことがありますがすごく腰が痛くなりました。

適度に動いていればテニスコーチという仕事は、ものすごく健康的で体に良い仕事だと思います。

以前はアウトドアのコートが多かったので、真夏の日差しや真冬の木枯らしを考えるとほんとに肉体的にきつい仕事で高齢者には無理な仕事だと思っていました。

しかし、これからはインドアや屋根付きのおかげでそうでもないどころかむしろアンチエイジングな職業の一つではないかと考えます。

テニスの技術だけでなく、テニスを通して健康的に暮らしていく手本となるようなコーチがこれからの超高齢化社会には必要な存在となるに違いありません。

僕は80歳でコート上を華麗に走り回ってプレイするようなコーチになれたら良いなと思います。

そのときレッスンを受けてくださる会員さんもみんな80代前後ばかりで、最高は百歳の方もいらっしゃる!というような未来がもしかしたらほんとに訪れるかも知れませんスマイル
日記 | 投稿者 fresco 15:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

仕事もろくにしないで博打三昧でなく球打三昧?

僕は本や雑誌が大好きで書店や古本屋にいると、何時間も立ち読みし続けてしまいます。

そして、そんなときにふと時計を見ると仕事の時刻ぎりぎりであわてて店を飛び出す、なんてことがよくあります。

先ほども自由が丘のブックオフという最近とてもよく利用している店にランチの後に出かけました。

そして店には1時までには行こうと思いながら、まだ40分くらいあるので大丈夫と考えていました。

ブックオフは商品の回転がとても速いので、いつも本が入れ替わっていて目移りするほど面白そうなのが揃っています。

それで今日もつい夢中になって読み出したり選び出したら止まらなくなりました。

それでもいつもよりは控えめに早く引き上げましたが、店についたのは予定よりも1時間遅れの2時近くでした。

好きなことを程々に打ちきってあがるというのは難しいものですね、でも立ち読みよりももっとひどい事になる場合があります。

それはもちろんテニスです。

たとえばレッスンを終えてすぐに店に行かなくてはならないのに誰かが練習しているとつい少しだけつき合わせてもらおうなどと思うのです。

そしてほんの10分くらいラリーしたらやめようと最初は考えているのですが、テニスが好きでテニスコーチになったようなテニス中毒患者です。

レッスンでのセーブしたプレイでなく、自分の好きなように思い切り打ち出したらもうノンストップです。

せっかくだからボレーも少しやっていこう、あとちょっとだけスマッシュもやらせて、あれっ、肩の調子が良いからサービスもね、おおっ、スライスの切れがいつになく素晴らしい、じゃあちょっとだけゲームして帰るか。

て感じで結局3セットマッチ戦い抜いて満足した頃には、もう辺りは暗くなっています。

ベンチに置いたラケットケースの中にある携帯を見ると、店のお得意様からの着信記録があります。

そして留守電を再生すると「コーチ!また店にいないじゃない、今日ストリング張り替えに行くって言ってあったの忘れたの?」とちょっと切れ口調の伝言メッセージ怖~い

さっきまで心地よかった戦いあとの汗が、あっという間にイヤーな冷や汗に変わっていき少し身震いしながらあわてて店に走りました失礼しました

日記 | 投稿者 fresco 16:57 | コメント(1)| トラックバック(0)

ダブルス試合参戦決意、でもあそこが・・・

昨年はできるだけ試合に出ようとしていた矢先に、テニスエルボーになってしまいそれ以来まったく試合から遠ざかること早1年半ほどが経ってしまいました。

もう肘の具合も良くなりましたし、筋トレも再開してコンディションは整いはじめているのでそろそろ何か試合に出ようと考えながらなかなか出られません。

まず試合の日程とレッスンが重なることが多くてダメです。

僕が出ようとするベテラン大会のシングルスはなぜか火曜日に1回戦があることが多くて、そのために過去になんどか火曜日ばかり休んでしまいました。

火曜日のレッスンを受けにお越しいただく会員の方達に何度も迷惑をかけるのは申し訳ないので、それもあって出られないのです。

というような状況で、さっきふと試合の運営会社から郵送されていた案内をみていたらシングルスは相変わらず火曜日が1回戦なのですがダブルスだと木曜日とか金曜日が1回戦でした。

木金ならばいま空いている事が多いので、ダブルスに出てみようかと思います。

しかし、問題はペアが誰かいるかということです。
僕は木金ならは大丈夫ですがその日が同じように空いているベテランの人が誰かいないかな?と考えて何人か思い当たるので誘ってみようかと思います。

ほんとはシングルスに出たいのですが、なかなか日程が合わないので仕方ないです。

それにたまにはダブルスの試合にも出ないとコーチとして勉強不足になりますから、良い機会かも知れません。

よーし、ダブルスならばまずサービスの練習はスピンを安定させなきゃな、と考えて思い出しました、この前の自転車で痛めた腰がまだ治っていなかったんだどーしよー

うーん、スピンが打てないとダブルスの試合は厳しいかも知れれないまいったぁ
日記 | 投稿者 fresco 22:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

人生にも大きな傘が必要だ!

昨日は雨が降ると思ったら降らず、今日は降らないと思っていたのに降りました。

朝のひとつめのレッスンは屋根付きだったのでオーケーでしたが、二つ目は屋上のアウトドアだったので中止になってしまいました。

屋根付きコートに響く雨音を聞きながら、(困ったな自転車で来ちゃったからどうしようかな?)と思っていました。

しかし、ここ最近の僕の傾向として「雨避け男」という地位を確立しつつあります。

だから今日もレッスンが終わるとちゃんと雨が止んでいて、濡れずに帰れそうでした。

そして店に着くまでまったく雨など降らずにもうこのまま上がるのかな?と思っていました。

ところが、店の前まで来ると腕に大粒の雨が落ちてきたので、自転車を店内に入れてドアを閉めました。

そのわずか数秒後に辺りは白く霞むほどの豪雨ですびっくり

おもわず窓から空を見上げて(僕が店に着くまで待ってくれたのかな?)と勝手なことを考えました。

でもこの頃の「雨避け男」はほんとに信じられないほどのタイミングで雨を避けています。

アウトドアでレッスン終えて倉庫にボールを仕舞って、外に戻ってきたら土砂降りだったとか、ランチを食べにデニーズに自転車を止めて中に入ってオーダーして外を見ると集中豪雨だったとか、ほんとに少し気味が悪いほどラッキーなんです。

そのうちにモーゼが海をまっぷたつにして渡ったように、土砂降りの雨を僕の頭の上で左右に分けながら歩く、なんてことができるようになるかもワハハ

でも、こんな雨避け男ぶりを発揮するわりには僕の人生はいつも土砂降り!?なのはどうしてなんでしょう怖~い
日記 | 投稿者 fresco 17:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

僕はほんとは研究熱心なテニスコーチです!か?

ネットで見た天気予報や天気図の様子から、今日はものすごい雨が降るものと覚悟していたのに素晴らしい晴天でした。

この予想を信じて午後のグループレッスンをキャンセルしたのですが、まったく問題なく行えたかと思うととても残念です。

いったいどうしてこんなにひどい誤りが起きるのでしょうね?

今回は一つレッスンがなくなったくらいで大した収入ダウンになるわけではないので痛手は小さいですが、これがもっと大きなイベントやトーナメントだったら笑って済ますわけにはいかない損害を被ります。

台風の通過速度が早まったことで、昨日の夜のうちに雨風が吹き荒れて朝には納まったということなのでしょうね。

それにしても台風でひどい雨に見舞われると思っていたのが、抜けるような青空になるとは驚きです。

まさか中国みたいに、どこかイベントを控えている大企業がこっそりミサイルを撃ち込んだということはないですよね?
そんなことしたら日本じゃ大騒ぎになっちゃいますから。

さて、話は以前から少し気になることがあって、今日のレッスンでもまたおなじように起きたそのことについてです。

それは申し訳ないですがテニスとは関係ないことですので、そのつもりでこの先は読んでください。

レッスンの最後の方でたいていダブルスのゲームをするのですが、そのペア組み合わせは適当にジャンケンして決めます。

男女が入り交じっている場合はそのままバラバラにしますが、男女が同数いる場合にはミックスになるように男女別々にジャンケンしてもらって順位を決めておなじ順位の人同士をペアにします。

たとえば男女それぞれ3人ずついるときは、男の一番から三番を決めて女の一番から三番とそれぞれを組ませるわけです。

そこで以前からとても不思議に思っている事が起こるのです。

それはこのようにしてまったくランダムにジャンケンしてペアを決めているのに、なぜか夫婦やカップルがそのままペアとしてくっつくというケースが実に多いびっくり!と言うかほとんどいつもそうなるのです。

あるときなどは、スクール期末にゲームを多めにやるので一度そのようにしてペアを決めるとやはり夫婦やカップルがくっつくのですが、驚くことにもう一度ジャンケンして違うペアを作ろうとしたのにまた同じ夫婦やカップルがペアになるのです。

僕はこれを密かに(テニススクールにおける運命の赤い糸現象)と名付けて研究論文にして、プロテニス協会のセミナーで発表させてもらおうかと考えていますガハハ

そしてこの現象にはさらにもうひとつ興味深い事実があるのです。

それは、「仲の悪そうな夫婦はめったにペアにならない怖~い」ということです。

夫婦なのになぜか別々にやってくるとか、レッスン中に二人で会話しているのを見たことがないとか、ボレーボレーを嫌々やっていて時に「どこに打ってんだ!バーカ」と暴言を吐くようなご夫婦の場合にはジャンケンしても絶対にペアになりません!冷や汗

これについてはまた別の研究テーマとして名前を付けていまして、「テニススクール在籍仮面夫婦の行動パターン観察」です。

こちらは研究対象者の破局に拍車をかけかねないとの懸念から、現在は発表する予定はございませんが随時このプログ上にて研究成果についてリポートさせて頂くつもりです。

研究対象モニターになっていただけるような、険悪な夫婦関係のカップルや周囲の推薦者からのご連絡をお待ちしておりますイシシ
日記 | 投稿者 fresco 18:27 | コメント(2)| トラックバック(0)

個性を発揮して世界に羽ばた圭!

昨日の夜に痛めた腰の具合は、今朝おきてみると思ったほどひどくなくてほっとしました。

そしてこの雨のおかげでレッスンはなく、腰を養生させるのにちょうど良かったです。

ここまで痛くなった原因は、サービス練習で調子に乗ってスピンサービスを海老反って打ったせいかも知れません。

筋トレのおかげで禁断の海老反りスピンサービスを打つことが出来るようなったのですが、腰までは鍛えられていなくて耐えられなかったようです。

でも以前に一度だけ経験した、レッスン中の腰痛悪化でうずくまるような最悪な事態にならなくて良かったです。

あれは確かサービス対リターン練習していて、相手の方に軽くスピンをかけて僕が打つとなんでもなくレシーブされ、次のサービスは思い切りスピンをかけて打ったのです。

その直後に腰に激痛というか、背骨の一部が抜けてしまったような衝撃を感じたのでした。

しばらくうずくまって腰を押さえて立ち上がれませんでした。

なんとか立ち上がってその後のレッスンをやり終えましたが、その後しばらくは歩くのにも支障をきたすほどの腰痛で完治するまで半年くらいかかりました。

あれからもう海老反ってスピンを打つのはもう封印してきたのですが、喉元すぎれば熱さを忘れるの喩え通りです。

しかし、あの僕の海老反りの師匠(勝手に言っているだけでほんとに習ったわけではありません)であるステファン・エドバーグもやはりあのスピンサービスの打ち過ぎで腰を故障して早めの引退となってしまったと思います。

でも最近はああしたものすごい個性的なサービスフォームの選手がいなくなりましたよね。

超クローズドスタンスのマッケンロースタイルを、当時は真似している人もたくさんいましたね。

そしてまったく逆のオープンスタンスでブンブン丸と異名をとっていたポリス・ベッカーのサービスの豪快さは秀逸でした。

僕が好きだったのはアンリ・ルコントのクイックサービスでしたが、最近の反発力の高いラケットの時代にはあのクイックサービスの打ち方はとても参考なるのではないかと思います。

あまりいまほどテニスの技術体系がまとまっていなくて、選手も自己流で練習して自分のサービスを磨いていたのでいろろな個性的なスタイルがあったのでしょうね。

それにラケットがボールを打つ能力がいまほど高くないから、それぞれが自分の体の使い方を出来る限り工夫してサービスを打つ必要があったから百人いれば百通りの打ち方があったのではないかと思います。

あまり自分の力や体の動きを使わなくてもそこそこに良いボーが打てる現代では、もうあんな個性的なスタイルはあまり見られないのかも知れませんね。

「うわー、なんだこの選手の打ち方!?」という驚きをもたらしてくれる個性的なプレイヤーは現れないのでしょうか?

あっ、ひとりいましたねジャンピングフォアハンドの錦織 圭!スマイル
日記 | 投稿者 fresco 15:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

自転車って腰に良くないかも?

台風13号が日本を横断するかも知れないとのことですが、そのあおりで週末のテニスはお預けかも知れませんね。

さて、私はテニスエルボーのために中断していた筋肉トレーニングを3ヶ月くらい前から再開していたのですがこの頃その成果が実ってきた気がします。

サービスがかつてのイメージ通りに打てるようになったからです。

元々あまり身長が高くはないので純粋なフラットサービスが入る確率は5%くらいなのでは?と言う私です。

それでもコンスタントに練習して、ジャンプして打点を前にして高さも10cmアップという条件で打つと上から叩きつけるようにして入るようになります。

それを可能にしてくれるのは、やはり全身をバランスよく鍛えた筋トレのおかげだと思います。

このまま順調に進んでドフラットサービスが安定して、セカンドは往年のツイストサービスが甦ってくれると試合でよいパフォーマンスができそうだとその気になってきました。

ところが、いつもこのような好調なときに決まって邪魔をする嫌な奴がいるのです。

それは「腰痛」という名の悪魔です怖~い

今日もレッスンのなかで時々サービスを打つとなかなか良い感じで、「こりゃいけるぞ!」と一人で悦に入っていました。

そして帰りに自転車にまたがり家路へと向かっている途中のことです。

ちょっとした坂道があっていつもなら、疲れている帰り道では電動モーターのスイッチをオンにして楽々と登って帰るのです。

でもサービスが好調でこれからもしかしたら試合にエントリーするかも知れないと思った私は、足腰をもっと鍛えなくてはと考えて敢えてきついギア比のままで坂道をグッと登りました。

そしてこぎ出して2~3メートルで右腰のあたりに激痛が走り、思わず降車して腰に手を当ててしばし痛みに耐えました。

どうにか痛みが和らぐまでそこで待って、帰り道は一番かるいギア比に落としてしかも電動モーターをオンにして赤ん坊でも漕げそうなソフトなペダルをそっと踏みながら帰りました。

せっかくの好調さもこれでいっぺんに吹き飛んでしまうかも知れません。

明日の朝、ベッドから普通に起きあがれることを祈って今夜はもう寝ることにします、「くぅー、頼むからひどくならないで欲しいな僕の腰」まいったぁ

日記 | 投稿者 fresco 02:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

蚊に刺されやすいのはO型!

いま書店に行くと血液型別の性格分析みたいな本が、たくさん並んでいて相変わらずこの手の血液型ネタが受けているようですね。

いろいろな方を相手にテニスレッスンをしてきた私の立場から言わせていただくと、血液型で性格や行動パターンがある程度きまっているというのは真実だと思います。

しかし、そんなにはっきりとすべての人に当てはまるわけではなくてなかにはまるで言われているタイプとは異なる人もいるわけです。

テニスのようなその人の性格や行動パターンが現れやすいスポーツを通してみると、一般の社会生活上よりもより判別もしやすいと思います。

ゲームのなかでのチャンスボールに対する行動パターンのような、いわば切羽詰まった状況などでは特に血液型判定が高確率で当たります。

ダブルスでネットに異常なベタ詰めをしているのに、チャンスボールが来ると信じられないネットミスをするびっくり型、味方ペアが目の覚めるようなナイスショットで相手を追い込んでくれているのになぜか身を退いてしまう冷や汗型、など。

良い面では、派手なスピードボールを打たないけれど滅多に凡ミスしないスマイル型、何もしないおとなしく控えめな顔つきで突如として強盗のようなポーチボレーを決めてくる怖~い型。

いや実にテニスと血液型分析の相関は興味深いものがあります。

あとこれは最近、決定的に間違いのない事実として発見したことがあります。

それはO型が飛び抜けて蚊に刺されやすい!ということです。

かく言う私も実はO型で、コートのなかに他にO型がいないときになぜか私ひとりだけが蚊に悩まされていたということが多々あります。

しかし、その話をみんなにすると必ずこう言われます。

「コーチ、それはね前の日に酒を飲み過ぎているからだよ」

そりゃ確かにいつもすこしばかり飲み過ぎているかも知れませんよ、でも新聞にも確かにO型は蚊に刺されやすいと書いてあったんです。

決してそんな毎晩々、芋焼酎を浴びるほど飲んだりしていませんから!失礼しました



日記 | 投稿者 fresco 00:23 | コメント(2)| トラックバック(0)

スピン系ストリングの効果はけっこう高いです!

土曜日はなんだからやけに暑くて、もうこのまま涼しくなっていくものと思いこんでいたので少々きつかっただす。

セミもまた盛り返して元気よく鳴いているし、なんだか8月の真ん中あたりの気配がしていましたが、夕方になるとやうやく秋の涼しさが漂い始めてホッとしました。

そんな真夏のレッスンでのことですが、昨日の生徒さんのお一人からラケットのストリング張り替えを先週に頼まれておりました。

2本あってどちらもいままではポリプラズマを張っていたのですが、このまえプラズマヘキストリームを仕入れたのでそれを1本に試しに張ってみませんかと薦めました。

スピンがとても良くかかるからというと、二つ返事で「お願いします!」と言っていただき片方にそのヘキストリームを張りました。

昨日はその初デビューだったわけで、結果はどうだったかというと・・・、驚くほどスピンのかかりが良くなりました。

その方はなかなかのハードヒッターでとても良いボールを打たれるのですが、ほんのわずかにベースラインよりアウトすることが多いのでした。

ところが昨日のヘキストリームを使い始めると、そのわずかにアウトしていたボールがことごとく入ってくるのです!

まさにいままで少しだけ足りなかったスピンが、ヘキストリームの凹凸の引っかかりによって改善されたのが明らかでした。

僕もその方と打ち合ってみましたが、いままではこれはアウトだなとウォッチするとそれがギリギリベースライン上に乗るのです。

つまりいままではスピンがかかっていないので、失速せずにバックアウトしていたボールがほどよく回転が利いてベースラインに収まるというわけです。

これは実に素晴らしいですが、こんなに劇的にみんながみんな効果があるとは思えませんがスピンがもう少し利いて欲しいと思う方には試してみる価値はかならずありそうです。

また回転が強くかかれば良いと言うもんでもないでしょうが、かかりづらいよりはかかりやすい方が良いでしょう?

興味のある方はぜひ一度ためしてみてください。

シグナムプロのポリプラズマの姉妹品でプラズマヘキストリームという製品で、ゲージはいくつかありますが1.25くらいが良いと思います。
日記 | 投稿者 fresco 01:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

ノスタルジーかハイテクか?

この前、プリンスの契約コーチミーティングがあってそこで新しいラケットの紹介をしたようですが、あいにく私は仕事を休めない身の上で欠席しました。

それで昨日、ダイワ精工から送られてきたカタログを見るまであたらしいラケットについてはまったく知りませんでした。

ニューモデルはO3のグラファイトとレベルという、競技志向の高そうなものでした。

実物を見ていないので何とも言えないのですが、デザインが少しばかり今までのプリンスとは違うかな、という印象を写真からは受けました。

打った感じはどうなのか?カタログのスペックを読むとだいたい想像ができそうです。

グラファイトというプリンスのフラッグシップモデルの名を付けた以上は、かなりのパフォーマンスを発揮してくれるのではないかと思います。

しかし、NXTグラファイトがいつの間にか消えてしまった経緯もありますから、このモデルが他のものよりも長く続くかどうかは定かではありません。

保守的な私としてはできるだけ長く続いてくれるモデルが欲しいのですが、メーカーの販売戦略上そういう定番アイテムは好ましくないという傾向にあるようです。

車で言えばフォルクスワーゲンビートルやミニクーパーもついにフルモデルチェンジされて、新しいものもとても人気があるようですが、子供の頃からいつかカブトムシかミニに乗ろうと憧れた者にとっては淋しい限りです。

と言いながら、さっき若者たちと実に久しぶりに打ち合い練習したら、かなり頑張って打っても私のO3ツアーミッドサイズでは打ち負けてしまいました。

とたんに「こんなパワーのないラケットでは若者にかなわない、もっとラケットがボールをすっ飛ばしてくれる奴を使わないとダメだ!」と思ってしまいました。

でもみんなで車に乗って出かけるときも、どんな連中とツーリングするのかによって必要な車の性能は変わりますよね。

オッさん仲間同士ならノスタルジックなビートルでのんびり田舎道をドライブが楽しいし、若者達と高速を飛ばすとしたらスカイラインかゼットに乗りたいと思うでしょうから。

テニスも誰と打ち合うかによって使いたいラケットが変わりますね、あまりオッさん同士でノスタルジックなテニスばかりしていると腕が鈍るかもしれないので時にはこうして最新モデルを使ってハイスピードな若者テニスに混ぜてもらう必要があります。

たとえ、終わった後にぐったりして店でまた何時間も昼寝する羽目になるとしてもね。
日記 | 投稿者 fresco 17:56 | コメント(1)| トラックバック(0)

コマーシャルで業界を盛り上げて

東京のここ数日くらいの天候がいつまでも続いてくれたら、ハワイやカリフォルニアにいかなくても同じ快適な気分でいられそうです。

自転車に乗りながら爽やかな風を受けて疾走していると、「あー、なんて幸せなんだ!こんな気持ちよく通勤できて、仕事は三度の食事よりも好きなテニス!これだからテニスコーチはやめられない」なんて思っちゃいます。

こんな素敵な仕事なのに、この業界はいつも人手不足で常にコーチを募集しているスクールが多いです。

特に学生のバイトコーチがいなくなる春先などに、困ることが多いですね。

せっかく何年もテニスしてきて、コーチのバイトも長い人だと大学の4年間ずっとやり続けてきたのに就職先はまったく別の企業という人がほぼ97%くらいでしょうか。

つまりテニスコーチのバイトを経験して、この仕事の魅力を理解して一生の仕事とする人は3%くらいしかいないのです。

しかし最近はようやくこの業界も社会的に少しは認知されてきて、いわばスポーツ産業の一翼を担うとまではいかなくても少しずつ盛り上がりつつあると思います。

もうしばらくすると、少し前の英会話スクールくらいの隆盛を見せ始めるのではないかと思います。

「英会話の○○」とか「○○ウサギ」なんてうるさいくらいコマーシャルしていたあの英会話スクールはどうやら衰退してしまいましたが、代わりにそろそろ「テニススクールの○○」というコマーシャルがテレビに登場してくれるのではないかと期待しています。

そうなると社会認知度は急速に高まり、人材募集にも弾みがつくと思います。

生徒募集にももちろん効果があって、その上あたらしいコーチの募集にも威力を発揮するコマーシャルがテレビで日常的に流れるとき、我々テニスコーチにとっては喜ばしい日々になるのではないでしょうか。
日記 | 投稿者 fresco 16:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

コート内落雷注意!

いつも土曜日の午後はどこかの貸しコートでレッスンをしているのですが、最近はほんとに借りにくくてなかなか同じ場所を続けて借りられることがありません。

それでいろいろなコートを渡り歩くジプシーコーチのようになっていて、それはそれでまた楽しいこともあります。

しかし、この頃そんなやっと借りられたコートで夕方に練習をしていると突然の雷雨に見舞われて散々な目にあったりします。

何週間か前のことですが、少し前まで晴れ間も見えていたのに、見る間に曇り始めたと思ったら雨よりも先に雷がきました。

すると練習していたテニスコートからほんの数十メートル先のマンションの避雷針にものすごい大音響を轟かせて雷が落ちました。

あれがコートに落ちていたらと思うとゾッとします、まだ雨はほとんど降っていませんでしたが管理事務所の建物内に駆け込みました。

かなり以前に、雷がテニスしている人のラケットに落ちてその方は亡くなってしまったという事故がありました。

あの事件を知って以来、テニス中の雷はとても恐怖です。

しかし、最近はその雷を伴った雨がものすごく多いですよね。

よくもこんなにピカピカと光り続けるものだな、と感心するくらい長い時間に渡って雷鳴が続きます。

幸に、まだテニスコートに雷が落ちてどなたか被害に遭われた、というのは聞いていませんがどうぞ雷雨の時には速やかに建物内に避難してください。

あの死亡事故のときはたしか雨が降っていない状態で、雷だけが鳴り響いていてという状況で落ちたと記憶しています。

まだ雨が降っていないから大丈夫と思っているときが、かえって危ないんですよ!

落雷にはくれぐれも気をつけてテニスしましょうね、なんだか山登りするときみたいな注意がテニスコートでも必要なんですね。
日記 | 投稿者 fresco 10:27 | コメント(4)| トラックバック(0)

マックは老眼、大丈夫かな?

またまた雷雨に見舞われてしまった今日のナイターですが、こんなに頻繁に雷鳴がとどろくのは珍しいですよね。

地球が生まれて間もない頃は天気がまったく安定せずに、常に嵐と雨と雷という大荒れの状態だったといいますが、まさかそんな太古の地球環境に戻りつつあるというのでしょうか。

地球の始まりがそんなひどい状態だったのですから、今度は終わりを迎えるときにもそういう悲惨な気象条件になるのではないでしょうか?

だとしたらもはや、地球温暖化なんて生やさしい事ではなくて、地球衰退化もしくは地球破滅化という状態になっているのではないのか?

いや、実に恐ろしいことです、もうそうなったら総理大臣が誰かとか大統領が黒人か白人か、なんてもうどうでも良いですよね。

いや、ついテニスとはまったく関係ない話になってしまいました。

と言うわけでテニスの話ですが、先ほどスポーツクラブの会員さんとテニスしたのですが雨が降り出すまで約1時間近く黙々とストロークのラリーをしました。

相手の方はとてもレベルの高い方で、私も打っていてとても気持ちがよく良い練習になりました。

それで久しぶりにたっぷりとストロークを打ち合っていると、ときどきものすごくボールが見づらくなるときがあるのです。

相手の方のボールが速くて強いときは特にそうなのですが、そうでないときむしろ緩くてフワッと浮き上がるようなバウンドのボールが駄目なことに気づきました。

近づいてよく見て打てるようなボールがかえってダメなのでした。

それは何故なのかと打ちながら考えていると、これは目の問題だなと思いました。

そうなんです最近ちょっと老眼が進んでしまったようで、近くがとても見づらくなりました。

だから近くに緩く良く見えるくらいのところにボールが来ると、逆に老眼でぼやけてしまうようです。

こんど試しに老眼鏡をかけて打ってみようかと思います。

でもあれってほんとに遠くはまるでぼやけてしまうので、仮に近くに来たときによく見えても遠くが見えないと予測が悪くなって結局は打てないかも知れません。

同い年のマッケンローなんかどうしているのかな、西洋人は日本人より老眼が進みやすいらしいけれど大丈夫なんでしょうか。

でもグランドスラムのダブルスでまだ活躍できるのですから、たぶん目もまだまだオーケーなんでしょうね。
日記 | 投稿者 fresco 00:38 | コメント(0)| トラックバック(0)
fresco
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