2008年09月18日
個性を発揮して世界に羽ばた圭!
昨日の夜に痛めた腰の具合は、今朝おきてみると思ったほどひどくなくてほっとしました。
そしてこの雨のおかげでレッスンはなく、腰を養生させるのにちょうど良かったです。
ここまで痛くなった原因は、サービス練習で調子に乗ってスピンサービスを海老反って打ったせいかも知れません。
筋トレのおかげで禁断の海老反りスピンサービスを打つことが出来るようなったのですが、腰までは鍛えられていなくて耐えられなかったようです。
でも以前に一度だけ経験した、レッスン中の腰痛悪化でうずくまるような最悪な事態にならなくて良かったです。
あれは確かサービス対リターン練習していて、相手の方に軽くスピンをかけて僕が打つとなんでもなくレシーブされ、次のサービスは思い切りスピンをかけて打ったのです。
その直後に腰に激痛というか、背骨の一部が抜けてしまったような衝撃を感じたのでした。
しばらくうずくまって腰を押さえて立ち上がれませんでした。
なんとか立ち上がってその後のレッスンをやり終えましたが、その後しばらくは歩くのにも支障をきたすほどの腰痛で完治するまで半年くらいかかりました。
あれからもう海老反ってスピンを打つのはもう封印してきたのですが、喉元すぎれば熱さを忘れるの喩え通りです。
しかし、あの僕の海老反りの師匠(勝手に言っているだけでほんとに習ったわけではありません)であるステファン・エドバーグもやはりあのスピンサービスの打ち過ぎで腰を故障して早めの引退となってしまったと思います。
でも最近はああしたものすごい個性的なサービスフォームの選手がいなくなりましたよね。
超クローズドスタンスのマッケンロースタイルを、当時は真似している人もたくさんいましたね。
そしてまったく逆のオープンスタンスでブンブン丸と異名をとっていたポリス・ベッカーのサービスの豪快さは秀逸でした。
僕が好きだったのはアンリ・ルコントのクイックサービスでしたが、最近の反発力の高いラケットの時代にはあのクイックサービスの打ち方はとても参考なるのではないかと思います。
あまりいまほどテニスの技術体系がまとまっていなくて、選手も自己流で練習して自分のサービスを磨いていたのでいろろな個性的なスタイルがあったのでしょうね。
それにラケットがボールを打つ能力がいまほど高くないから、それぞれが自分の体の使い方を出来る限り工夫してサービスを打つ必要があったから百人いれば百通りの打ち方があったのではないかと思います。
あまり自分の力や体の動きを使わなくてもそこそこに良いボーが打てる現代では、もうあんな個性的なスタイルはあまり見られないのかも知れませんね。
「うわー、なんだこの選手の打ち方!?」という驚きをもたらしてくれる個性的なプレイヤーは現れないのでしょうか?
あっ、ひとりいましたねジャンピングフォアハンドの錦織 圭!
そしてこの雨のおかげでレッスンはなく、腰を養生させるのにちょうど良かったです。
ここまで痛くなった原因は、サービス練習で調子に乗ってスピンサービスを海老反って打ったせいかも知れません。
筋トレのおかげで禁断の海老反りスピンサービスを打つことが出来るようなったのですが、腰までは鍛えられていなくて耐えられなかったようです。
でも以前に一度だけ経験した、レッスン中の腰痛悪化でうずくまるような最悪な事態にならなくて良かったです。
あれは確かサービス対リターン練習していて、相手の方に軽くスピンをかけて僕が打つとなんでもなくレシーブされ、次のサービスは思い切りスピンをかけて打ったのです。
その直後に腰に激痛というか、背骨の一部が抜けてしまったような衝撃を感じたのでした。
しばらくうずくまって腰を押さえて立ち上がれませんでした。
なんとか立ち上がってその後のレッスンをやり終えましたが、その後しばらくは歩くのにも支障をきたすほどの腰痛で完治するまで半年くらいかかりました。
あれからもう海老反ってスピンを打つのはもう封印してきたのですが、喉元すぎれば熱さを忘れるの喩え通りです。
しかし、あの僕の海老反りの師匠(勝手に言っているだけでほんとに習ったわけではありません)であるステファン・エドバーグもやはりあのスピンサービスの打ち過ぎで腰を故障して早めの引退となってしまったと思います。
でも最近はああしたものすごい個性的なサービスフォームの選手がいなくなりましたよね。
超クローズドスタンスのマッケンロースタイルを、当時は真似している人もたくさんいましたね。
そしてまったく逆のオープンスタンスでブンブン丸と異名をとっていたポリス・ベッカーのサービスの豪快さは秀逸でした。
僕が好きだったのはアンリ・ルコントのクイックサービスでしたが、最近の反発力の高いラケットの時代にはあのクイックサービスの打ち方はとても参考なるのではないかと思います。
あまりいまほどテニスの技術体系がまとまっていなくて、選手も自己流で練習して自分のサービスを磨いていたのでいろろな個性的なスタイルがあったのでしょうね。
それにラケットがボールを打つ能力がいまほど高くないから、それぞれが自分の体の使い方を出来る限り工夫してサービスを打つ必要があったから百人いれば百通りの打ち方があったのではないかと思います。
あまり自分の力や体の動きを使わなくてもそこそこに良いボーが打てる現代では、もうあんな個性的なスタイルはあまり見られないのかも知れませんね。
「うわー、なんだこの選手の打ち方!?」という驚きをもたらしてくれる個性的なプレイヤーは現れないのでしょうか?
あっ、ひとりいましたねジャンピングフォアハンドの錦織 圭!
2008年09月18日
自転車って腰に良くないかも?
台風13号が日本を横断するかも知れないとのことですが、そのあおりで週末のテニスはお預けかも知れませんね。
さて、私はテニスエルボーのために中断していた筋肉トレーニングを3ヶ月くらい前から再開していたのですがこの頃その成果が実ってきた気がします。
サービスがかつてのイメージ通りに打てるようになったからです。
元々あまり身長が高くはないので純粋なフラットサービスが入る確率は5%くらいなのでは?と言う私です。
それでもコンスタントに練習して、ジャンプして打点を前にして高さも10cmアップという条件で打つと上から叩きつけるようにして入るようになります。
それを可能にしてくれるのは、やはり全身をバランスよく鍛えた筋トレのおかげだと思います。
このまま順調に進んでドフラットサービスが安定して、セカンドは往年のツイストサービスが甦ってくれると試合でよいパフォーマンスができそうだとその気になってきました。
ところが、いつもこのような好調なときに決まって邪魔をする嫌な奴がいるのです。
それは「腰痛」という名の悪魔です!
今日もレッスンのなかで時々サービスを打つとなかなか良い感じで、「こりゃいけるぞ!」と一人で悦に入っていました。
そして帰りに自転車にまたがり家路へと向かっている途中のことです。
ちょっとした坂道があっていつもなら、疲れている帰り道では電動モーターのスイッチをオンにして楽々と登って帰るのです。
でもサービスが好調でこれからもしかしたら試合にエントリーするかも知れないと思った私は、足腰をもっと鍛えなくてはと考えて敢えてきついギア比のままで坂道をグッと登りました。
そしてこぎ出して2~3メートルで右腰のあたりに激痛が走り、思わず降車して腰に手を当ててしばし痛みに耐えました。
どうにか痛みが和らぐまでそこで待って、帰り道は一番かるいギア比に落としてしかも電動モーターをオンにして赤ん坊でも漕げそうなソフトなペダルをそっと踏みながら帰りました。
せっかくの好調さもこれでいっぺんに吹き飛んでしまうかも知れません。
明日の朝、ベッドから普通に起きあがれることを祈って今夜はもう寝ることにします、「くぅー、頼むからひどくならないで欲しいな僕の腰」
さて、私はテニスエルボーのために中断していた筋肉トレーニングを3ヶ月くらい前から再開していたのですがこの頃その成果が実ってきた気がします。
サービスがかつてのイメージ通りに打てるようになったからです。
元々あまり身長が高くはないので純粋なフラットサービスが入る確率は5%くらいなのでは?と言う私です。
それでもコンスタントに練習して、ジャンプして打点を前にして高さも10cmアップという条件で打つと上から叩きつけるようにして入るようになります。
それを可能にしてくれるのは、やはり全身をバランスよく鍛えた筋トレのおかげだと思います。
このまま順調に進んでドフラットサービスが安定して、セカンドは往年のツイストサービスが甦ってくれると試合でよいパフォーマンスができそうだとその気になってきました。
ところが、いつもこのような好調なときに決まって邪魔をする嫌な奴がいるのです。
それは「腰痛」という名の悪魔です!
今日もレッスンのなかで時々サービスを打つとなかなか良い感じで、「こりゃいけるぞ!」と一人で悦に入っていました。
そして帰りに自転車にまたがり家路へと向かっている途中のことです。
ちょっとした坂道があっていつもなら、疲れている帰り道では電動モーターのスイッチをオンにして楽々と登って帰るのです。
でもサービスが好調でこれからもしかしたら試合にエントリーするかも知れないと思った私は、足腰をもっと鍛えなくてはと考えて敢えてきついギア比のままで坂道をグッと登りました。
そしてこぎ出して2~3メートルで右腰のあたりに激痛が走り、思わず降車して腰に手を当ててしばし痛みに耐えました。
どうにか痛みが和らぐまでそこで待って、帰り道は一番かるいギア比に落としてしかも電動モーターをオンにして赤ん坊でも漕げそうなソフトなペダルをそっと踏みながら帰りました。
せっかくの好調さもこれでいっぺんに吹き飛んでしまうかも知れません。
明日の朝、ベッドから普通に起きあがれることを祈って今夜はもう寝ることにします、「くぅー、頼むからひどくならないで欲しいな僕の腰」