2010年09月30日
濡れ靴下は気持ち悪い
雨で今日はアウトドアコートの仕事がないのでちょっと暇です。
しかし、またしても「マーフィーの法則」です。
身体もテニスも調子が良くなって「さぁ少し気合い入れて練習するぞ!」と勢いづくとどしゃ降りの雨です。
「雨避け男」も「マーフイーの法則」には逆らえないようです。
といっても僕の雨避けフォース?は(自分がどうしてもその雨の中を出かけて濡れてしまう事態を普通は避けられない)という場合に力を発揮するものです。
たとえば傘を持たずにショッピングセンターへ歩いて出かけ、店に入ったとたんにどしゃ降りになるけど僕が帰るときにはピタリと止む、という感じです。
だから今日みたいにアウトドアのレッスンで雨が最初から降っているとすぐに中止でもう出かける必要がなくなるのでそういう時にはフォースは使えません。
要するにちゃんと傘をもっていて雨に降られてもオーケーみたいな状況ではダメで、もし雨が降ってきたら僕がずぶ濡れを免れないような時に「雨避けフォース」が身内から湧き上がるというわけです。
しかし、そんな「雨避けフォース」を持つ僕なのですがまったく逆の力もあることが最近わかりました。
それは滅多にやらない「洗濯物を干す」ということを僕がやると、なぜか必ず雨が降ってせっかく干したものがビショビショになってしまうのです。
こないだもそんなことがあってそのときはまったくストックがなくなってしまったテニス用のソックスを夜中ずっと物干しに出したままで翌朝おきたらずぶ濡れ。
でもその日はインドアのレッスンでソックスを履かずにはできないので仕方なくそのずぶ濡れを絞ってドライヤーで少し乾かして使う羽目になりました。
そのあとのレッスン中に生乾きのソックスのせいか足がむずむずして気持ち悪くて堪りませんでした
しかし、またしても「マーフィーの法則」です。
身体もテニスも調子が良くなって「さぁ少し気合い入れて練習するぞ!」と勢いづくとどしゃ降りの雨です。
「雨避け男」も「マーフイーの法則」には逆らえないようです。
といっても僕の雨避けフォース?は(自分がどうしてもその雨の中を出かけて濡れてしまう事態を普通は避けられない)という場合に力を発揮するものです。
たとえば傘を持たずにショッピングセンターへ歩いて出かけ、店に入ったとたんにどしゃ降りになるけど僕が帰るときにはピタリと止む、という感じです。
だから今日みたいにアウトドアのレッスンで雨が最初から降っているとすぐに中止でもう出かける必要がなくなるのでそういう時にはフォースは使えません。
要するにちゃんと傘をもっていて雨に降られてもオーケーみたいな状況ではダメで、もし雨が降ってきたら僕がずぶ濡れを免れないような時に「雨避けフォース」が身内から湧き上がるというわけです。
しかし、そんな「雨避けフォース」を持つ僕なのですがまったく逆の力もあることが最近わかりました。
それは滅多にやらない「洗濯物を干す」ということを僕がやると、なぜか必ず雨が降ってせっかく干したものがビショビショになってしまうのです。
こないだもそんなことがあってそのときはまったくストックがなくなってしまったテニス用のソックスを夜中ずっと物干しに出したままで翌朝おきたらずぶ濡れ。
でもその日はインドアのレッスンでソックスを履かずにはできないので仕方なくそのずぶ濡れを絞ってドライヤーで少し乾かして使う羽目になりました。
そのあとのレッスン中に生乾きのソックスのせいか足がむずむずして気持ち悪くて堪りませんでした
2010年09月29日
アラフィフ
昼間このブログページへアクセスしようとしたら何度やっても「お探しのページが見つかりません」と表示されてしまい(まさか僕のブログに何か問題があって削除されてしまったのか?)と思いました。
何度やってもダメなのであきらめて問い合わせメールを送ろうとしてどこに送れば良いのか探していると、システムメンテナンスのお知らせに気づきなぜ何度アクセスしてもダメなのか謎が解けて安心しました。
さて昨日のことですが、夕方に中高生ジュニアクラスのグレード1という元気な少年達のクラスに飛び入り参加してみました。
そのクラスの担当コーチがそこで気持ちよさそうにハードヒットラリーを彼らと楽しんでいるのを見て自分もちょっと思い切り打ち合いたいと思ったのと、40歳で頑張る伊達選手に触発されたからです。
この頃まるでそんなハードヒットで打ち合うなんてことが少ないので腰を痛めそうなリスクを顧みずに飛び込みました。
すると最初は10分くらいで切り上げてやめようと考えていたのに打っているうちにやる気が湧いてきて、そのあとのラケット出しでのアプローチ→ボレー→スマッシュ練習なんていうのまでやらせてもらいました。
そして最後のシングルスでのポイント取り練習にも入れてもらって凡ミスも間々ありましたが、若い男子たちとの打ち合いを楽しめました。
最初は(あれっストロークのタイミングがかなりズレているな)とか(脚がまるで動いていないぞオレ!)って感じでしたがやっているうちにタイミングが合ってきて、(おぉ何だか足が勝手に動いている、戻りのクロスステップちゃんとできているぞオレ)という具合でした。
しかし、やりながら(この辺でやめておかないと明日の朝ベッドから起きあがれないかも)なんて不安が頭をよぎりました。
そんな心配をしたのに、今朝はむしろ快調とまではいきませんが、良好な体調で目覚めてその後もあまり眠くなかったです。
風邪がようやく完全に治ったというのもあるかも知れませんが、昨日の若者たちとの交流で気持ちが若返ったから元気なのではという気がします。
でも、活きのいい高校生たちとまだ少しは打ち合ってもオーケーだったのを喜んでいる自分はもうほんとに若くはないなと逆に思っちゃう面もあります。
セブンティーンの高校生たちのちょうど3倍も生きてきてしまったアラウンド50だから仕方ないですね。
3倍も生きていたら3倍くらいテニスも強かったら良いのですが、3倍くらい上回っていたのはミスの数だったりして
今日のアンダー21ジュニアクラスは僕が入ったのでアンダー51でした
何度やってもダメなのであきらめて問い合わせメールを送ろうとしてどこに送れば良いのか探していると、システムメンテナンスのお知らせに気づきなぜ何度アクセスしてもダメなのか謎が解けて安心しました。
さて昨日のことですが、夕方に中高生ジュニアクラスのグレード1という元気な少年達のクラスに飛び入り参加してみました。
そのクラスの担当コーチがそこで気持ちよさそうにハードヒットラリーを彼らと楽しんでいるのを見て自分もちょっと思い切り打ち合いたいと思ったのと、40歳で頑張る伊達選手に触発されたからです。
この頃まるでそんなハードヒットで打ち合うなんてことが少ないので腰を痛めそうなリスクを顧みずに飛び込みました。
すると最初は10分くらいで切り上げてやめようと考えていたのに打っているうちにやる気が湧いてきて、そのあとのラケット出しでのアプローチ→ボレー→スマッシュ練習なんていうのまでやらせてもらいました。
そして最後のシングルスでのポイント取り練習にも入れてもらって凡ミスも間々ありましたが、若い男子たちとの打ち合いを楽しめました。
最初は(あれっストロークのタイミングがかなりズレているな)とか(脚がまるで動いていないぞオレ!)って感じでしたがやっているうちにタイミングが合ってきて、(おぉ何だか足が勝手に動いている、戻りのクロスステップちゃんとできているぞオレ)という具合でした。
しかし、やりながら(この辺でやめておかないと明日の朝ベッドから起きあがれないかも)なんて不安が頭をよぎりました。
そんな心配をしたのに、今朝はむしろ快調とまではいきませんが、良好な体調で目覚めてその後もあまり眠くなかったです。
風邪がようやく完全に治ったというのもあるかも知れませんが、昨日の若者たちとの交流で気持ちが若返ったから元気なのではという気がします。
でも、活きのいい高校生たちとまだ少しは打ち合ってもオーケーだったのを喜んでいる自分はもうほんとに若くはないなと逆に思っちゃう面もあります。
セブンティーンの高校生たちのちょうど3倍も生きてきてしまったアラウンド50だから仕方ないですね。
3倍も生きていたら3倍くらいテニスも強かったら良いのですが、3倍くらい上回っていたのはミスの数だったりして
今日のアンダー21ジュニアクラスは僕が入ったのでアンダー51でした
2010年09月28日
冷蔵庫には老眼鏡を入れておこう
このブログページにアクセスするのに最近またしてもすごく時間がかかることが多くなりました。
昨日は5分くらい待ってもダメなので待つ間に別のことをしていたら、それからまた5分くらいかもしかしたらもっと過ぎてからようやく開けました。
それで今日もまた先ほどなかなかアクセスできないので、老眼治療のためにやっているマジカル・アイという本でのトレーニングを始めました。
それは3分間はやるべきなので、昨日の様子ではそのくらいは軽く過ぎてしまうと思っていたのにそういう時に限って今日はほんの数十秒ですぐにアクセスできてしまいました。
こういうのを「マーフィーの法則」というらしいです。
朝もテニススクールに出かける車のなかでいつも開かずの踏切みたいなところがあり、今日もやはり閉まっていて渋滞中でした。
それでバッグから読みかけの面白い本を取り出して読み始めるとなぜかすぐに踏切が開いて本は閉じることになりました。
その先にもいくつかいつもならばとても待たされる交差点の信号があり、同じように本を読もうと開くとすぐに青になって読めず仕舞い。
何もすることがなくて待たされるときに限ってなかなか開かなかったり青にならなかったりするのに、面白い本があるからいくらでも待たされてオッケーみたいなときにはすぐに進める。
世の中ってそんなものなのでしょうか?
ところで先ほど書いたマジカル・アイでの老眼矯正トレーニングですが、きちんと毎日つづけているとそれなりに効果があります。
これをサボると最近は本を老眼鏡なしでは読みづらくて困るようになってしまったり、テニスでもやはりボールがよく見えなくて特にボレーのときにミスが多くなる気がします。
今日は昨日の夜にしっかりトレーニングしたのでわりに調子が良くてボールもよく見えたと思います。
でも昨日の朝は最悪でした、冷蔵庫に大好きなエクレアが一つだけ残っていて取り出してパッケージの賞味期限の日付を見たのですが良く見えませんでした。
でもかすかに25日と書いてあるのでは?と老眼の目で見たのと昨日は確か26日だなと思い違いしたことで1日過ぎただけなら大丈夫だと考えて食べてしまいました。
しばらくして妻が来てゴミ箱に捨てたそのパッケージを見て叫ぶように「何で5日も過ぎたエクレアを食べちゃったの!?」と言いました。
25だと思ったのは22の見間違いで、昨日は26日ではなく27日だったわけです。
妻に「何でそんな賞味期限切れのエクレアを入れておくんだよ」と言い返しましたが気分はもうすっかり食中毒で、お腹がグルグルと鳴いている気がしてきました。
でも幸にもそのあとに別段どうということもなく無事だったのでホッとしました。
ちなみに先日は2週間以上も過ぎたグルメソーセージをよく加熱もせずに食べてトイレにいる時間とリビングにいる時間が逆転するという事態もありました。
中高年の皆さん、食品は必ず老眼鏡か虫眼鏡で日付を確認してから食べましょうね
2010年09月27日
秋の空とサービス
窓の外に見える琵琶の葉が、先日までの暑さから急に冷たい雨に打たれてまるでふるえているように見えます。
僕も暑かったときの習慣でアイスコーヒーを飲んでいますがすっかり身体が冷えて寒くなってしまいました。
昨日はあんなに気持ちよい秋の青空がひろがっていたのに一日でずいぶんと変わってしまうもので、「女心と秋の空」という諺の通りですね。
しかしわずかな時間で様変わりしてしまうのは何も女性のハートだけではありません。
テニスでもよくそんなことが起こるもので、たとえばサービス。
さっきまで調子よく入っていたのに突然どこかがずれてしまったようにまるで入らなくなったりします。
たいていはトスの位置が違ってくるという理由が多いものですが、それがグリップの握り方だったり構え方やスタンスが変わるなどいろいろあります。
僕も昨日の練習中にサービスを打つたびに狙いがあちこちに逸れてしまうのが納得できずにちょっと考えさせられました。
以前はもっと精度が高く安定していて、ターゲットから逸れてもほんの数十センチくらいに収まっていたはずなのです。
どうしてだろうと思いながらいろいろと試してみて、サービスするときに今はジャンプしてボールを捉えているのをやめて軸の左足をコートから離れないようにして打ってみました。
すると狙いから逸れる度合いがずっと少なくなりました。
それで考えてみたのですが、いつから今の飛んで打つサービスに変えたのか?と思い出そうとすると・・・わかりませんでした。
テニスをはじめた頃は今のジャンプするタイプのサービスを打っていた選手はほとんどいなくて最初にそれをやっているなと意識したのはマッケンローだったと思います。
しかし、彼のサービスはものすごいクローズドスタンスでしたからそのままは真似できずいったい誰のを参考にしたのかいつの間にか忘れてしまいました。
セカンドサービスでハーフスピンを打つときにアガシのスタイルを採り入れた記憶がかすかにあるので、もしかしたらその頃から飛ぶようにしたのかも知れません。
ただこういう非常に移り気な性格なので日々、もしかしたら刻々と誰かの真似とか自分のオリジナルなどを考えながら常に打球スタイルを変化させているので安定するわけがないのかも
良く言えば「テニスコーチとして常に研鑽を重ねている」そうでなければ「節操がまるでない」とも言える
ことわざ風に言えば「僕のテニスと秋の空」でしょうか
僕も暑かったときの習慣でアイスコーヒーを飲んでいますがすっかり身体が冷えて寒くなってしまいました。
昨日はあんなに気持ちよい秋の青空がひろがっていたのに一日でずいぶんと変わってしまうもので、「女心と秋の空」という諺の通りですね。
しかしわずかな時間で様変わりしてしまうのは何も女性のハートだけではありません。
テニスでもよくそんなことが起こるもので、たとえばサービス。
さっきまで調子よく入っていたのに突然どこかがずれてしまったようにまるで入らなくなったりします。
たいていはトスの位置が違ってくるという理由が多いものですが、それがグリップの握り方だったり構え方やスタンスが変わるなどいろいろあります。
僕も昨日の練習中にサービスを打つたびに狙いがあちこちに逸れてしまうのが納得できずにちょっと考えさせられました。
以前はもっと精度が高く安定していて、ターゲットから逸れてもほんの数十センチくらいに収まっていたはずなのです。
どうしてだろうと思いながらいろいろと試してみて、サービスするときに今はジャンプしてボールを捉えているのをやめて軸の左足をコートから離れないようにして打ってみました。
すると狙いから逸れる度合いがずっと少なくなりました。
それで考えてみたのですが、いつから今の飛んで打つサービスに変えたのか?と思い出そうとすると・・・わかりませんでした。
テニスをはじめた頃は今のジャンプするタイプのサービスを打っていた選手はほとんどいなくて最初にそれをやっているなと意識したのはマッケンローだったと思います。
しかし、彼のサービスはものすごいクローズドスタンスでしたからそのままは真似できずいったい誰のを参考にしたのかいつの間にか忘れてしまいました。
セカンドサービスでハーフスピンを打つときにアガシのスタイルを採り入れた記憶がかすかにあるので、もしかしたらその頃から飛ぶようにしたのかも知れません。
ただこういう非常に移り気な性格なので日々、もしかしたら刻々と誰かの真似とか自分のオリジナルなどを考えながら常に打球スタイルを変化させているので安定するわけがないのかも
良く言えば「テニスコーチとして常に研鑽を重ねている」そうでなければ「節操がまるでない」とも言える
ことわざ風に言えば「僕のテニスと秋の空」でしょうか
2010年09月26日
打球音増幅装置
金曜日のジュニアレッスンで先週は元トップ選手だった女性コーチが飛び入り参加してみんなが喜んでいましたが、今週はなんと現役男子プロ選手が入っていてすごいことになっていました。
女子プロの打球音も豪快でしたが、海外ツアーを廻っている男子プロがボールを打つ音はまわりの者がみんな「・・・」と固唾を飲んでしまう衝撃波のようでした。
僕も隣でしばらく観ていましたが思わず「これラケットに何か付けているだろう、音が響くような装置か何かをさ」と近くにいたコーチに呟いてしまいました。
それで打ち終わったあとにプロに訊ねてみましたが、バボラのアエロプロにプロハリケーンツアーとファイバーツアーのハイブリッドでテンションは56だと言うことで至ってノーマルなセッティングでした。
いったい何が違っていてあんなマイケル・タイソンがサンドバッグを全力で殴りつけたようなすごい音がするのでしょう。
そう思ってしばらく観察しましたがまず目に付いたのは下半身の人並み外れた安定性で、フルスィングしているのにまったく上半身の動きに振られることなく揺らぐことがありません。
あの安定性があるから超高速のスィングも軸がぶれずにパワーとスピードをロスすることなくベストなタイミングで打球できてそれが爆発的なショットを生み出していたのです。
上体の動きや力がいくらあってもそれを支える脚力がなくてはうまくいかないのは、ぐらつくボートの上とか安定しないイスの上でボールを打ったらどうなるかを想像してみればよくわかります。
良いストロークのためにはやはり脚を鍛えないといけないのだと言うことがよくわかる見事な生きた教材でした。
国内ではなく厳しい強豪がひしめく海外ツアーを転戦して頑張る彼の名は赤羽毅朗と言います。
テニス365ではありませんがブログも書いているようでこちらですhttp://ameblo.jp/takero-akaba/
日本男子プロ選手にはぜひとも海外で活躍してもらいたいと思います、そのためにはせめて彼らの努力をやさしく見守って少しでも応援してくださる方々の存在が大切です。
どうぞJITC出身のナイスガイプロ選手、赤羽毅朗をよろしく応援してあげてください!
女子プロの打球音も豪快でしたが、海外ツアーを廻っている男子プロがボールを打つ音はまわりの者がみんな「・・・」と固唾を飲んでしまう衝撃波のようでした。
僕も隣でしばらく観ていましたが思わず「これラケットに何か付けているだろう、音が響くような装置か何かをさ」と近くにいたコーチに呟いてしまいました。
それで打ち終わったあとにプロに訊ねてみましたが、バボラのアエロプロにプロハリケーンツアーとファイバーツアーのハイブリッドでテンションは56だと言うことで至ってノーマルなセッティングでした。
いったい何が違っていてあんなマイケル・タイソンがサンドバッグを全力で殴りつけたようなすごい音がするのでしょう。
そう思ってしばらく観察しましたがまず目に付いたのは下半身の人並み外れた安定性で、フルスィングしているのにまったく上半身の動きに振られることなく揺らぐことがありません。
あの安定性があるから超高速のスィングも軸がぶれずにパワーとスピードをロスすることなくベストなタイミングで打球できてそれが爆発的なショットを生み出していたのです。
上体の動きや力がいくらあってもそれを支える脚力がなくてはうまくいかないのは、ぐらつくボートの上とか安定しないイスの上でボールを打ったらどうなるかを想像してみればよくわかります。
良いストロークのためにはやはり脚を鍛えないといけないのだと言うことがよくわかる見事な生きた教材でした。
国内ではなく厳しい強豪がひしめく海外ツアーを転戦して頑張る彼の名は赤羽毅朗と言います。
テニス365ではありませんがブログも書いているようでこちらですhttp://ameblo.jp/takero-akaba/
日本男子プロ選手にはぜひとも海外で活躍してもらいたいと思います、そのためにはせめて彼らの努力をやさしく見守って少しでも応援してくださる方々の存在が大切です。
どうぞJITC出身のナイスガイプロ選手、赤羽毅朗をよろしく応援してあげてください!
2010年09月25日
気温は低めで晴れが良い
天気予報では朝方は雨で午後からは晴れると言っていましたが、こんなにひどい雨空が果たしてほんとに晴れるものなのかと疑っていました。
でもほんとに午後からは嘘のように晴れ上がってきたので驚きました。
暑いと思っていたら突然に寒くなったり、雨模様で暗かった空が底抜けの青空に一変したりとなんだか両極端な気候に戸惑います。
ですが今日の午後の爽やかさは年に数回しかないような気持ち良さでした。
こんなに素晴らしい青空の下で仕事とはいえテニスが出来て実に有り難いことです。
そんな素晴らしい晴天のもと、昨日の夢のなかで経験した幻のフォアハンドを何とか実現したいと思って試行錯誤しましたがやはり夢と現実は違いました。
でもいろいろとやっているうちに、この頃すこしフォアハンドの調子がイマイチだと思っていたのが実に単純なことで復調できました。
それはとにかく「早く構える」ことでした。
レッスンでは皆さんに必ず一度は言わせていただいていながら実は自分の構えるのがちょっと遅いことに気づいたからです。
早い準備は余裕を生みますからどんなボールが来ようとも万全の態勢で返球できます。
こんな簡単なことなのになかなか実践するのはなぜか難しいものなのだとあらためて感じました。
今日の雨上がりの晴れ空みたいになんだか僕のフォアハンドの不調も払拭できた気がします。
明日もまた今日みたいな気持ちの良い青空だと良いですね、ただし気温は低めの方がありがたいですけれど
でもほんとに午後からは嘘のように晴れ上がってきたので驚きました。
暑いと思っていたら突然に寒くなったり、雨模様で暗かった空が底抜けの青空に一変したりとなんだか両極端な気候に戸惑います。
ですが今日の午後の爽やかさは年に数回しかないような気持ち良さでした。
こんなに素晴らしい青空の下で仕事とはいえテニスが出来て実に有り難いことです。
そんな素晴らしい晴天のもと、昨日の夢のなかで経験した幻のフォアハンドを何とか実現したいと思って試行錯誤しましたがやはり夢と現実は違いました。
でもいろいろとやっているうちに、この頃すこしフォアハンドの調子がイマイチだと思っていたのが実に単純なことで復調できました。
それはとにかく「早く構える」ことでした。
レッスンでは皆さんに必ず一度は言わせていただいていながら実は自分の構えるのがちょっと遅いことに気づいたからです。
早い準備は余裕を生みますからどんなボールが来ようとも万全の態勢で返球できます。
こんな簡単なことなのになかなか実践するのはなぜか難しいものなのだとあらためて感じました。
今日の雨上がりの晴れ空みたいになんだか僕のフォアハンドの不調も払拭できた気がします。
明日もまた今日みたいな気持ちの良い青空だと良いですね、ただし気温は低めの方がありがたいですけれど
2010年09月24日
不思議な夢のテニス
夏の疲れと軽い風邪の所為で最近あまり体調が優れず眠ってばかりいます。
そんなによく眠っているわりにあまり夢を観ることは多くありませんし、観てもたぶん忘れてしまっているのでしょう。
でも寝ている間に誰でもたいていは夢を観ているらしく、それを起きたときに憶えているかどうかは目を覚ますタイミングで決まるようです。
今朝はそんなちょうど夢を憶えているタイミングで目が覚めました。
内容はテニスしている夢で実際の体調とは裏腹にすごく調子よく打ち合いをしていました。
この前すこしつかみかけたフォアハンドストロークでの肩や腰の使い方を完全にこなしてこれこそ究極のフォアハンドだ!と思い少し興奮しながら打っていたのです。
もしかしたらあれはもうすぐあんな風にフォアハンドストロークに開眼できるという正夢なのかも知れません!
だとしたらとても嬉しいことでこれからが楽しみなのですが、ただそのラリーで打ち合いをしている相手が気になります。
その相手の男性はとてもよく知っている同じテニスコーチを職業とする人なのですが、テニスを一緒にしたことがあるのはもう20年くらい前に埼玉でのトーナメントが最後です。
その後にテニスで打ち合いをすることはありませんでしたが10年近く一緒にテニススクールで働いていたので、とても身近な存在ではありました。
でも、いったいなぜ彼と突然ラリーをする夢を観たのか?
これはちょっと、と言うかかなり気がかりな夢でした。
何せその相手と言うのは1年半前に亡くなった目黒テニススクールの校長だったからです
いったいなぜ?どうして?どういう意味があるのでしょう
そんなによく眠っているわりにあまり夢を観ることは多くありませんし、観てもたぶん忘れてしまっているのでしょう。
でも寝ている間に誰でもたいていは夢を観ているらしく、それを起きたときに憶えているかどうかは目を覚ますタイミングで決まるようです。
今朝はそんなちょうど夢を憶えているタイミングで目が覚めました。
内容はテニスしている夢で実際の体調とは裏腹にすごく調子よく打ち合いをしていました。
この前すこしつかみかけたフォアハンドストロークでの肩や腰の使い方を完全にこなしてこれこそ究極のフォアハンドだ!と思い少し興奮しながら打っていたのです。
もしかしたらあれはもうすぐあんな風にフォアハンドストロークに開眼できるという正夢なのかも知れません!
だとしたらとても嬉しいことでこれからが楽しみなのですが、ただそのラリーで打ち合いをしている相手が気になります。
その相手の男性はとてもよく知っている同じテニスコーチを職業とする人なのですが、テニスを一緒にしたことがあるのはもう20年くらい前に埼玉でのトーナメントが最後です。
その後にテニスで打ち合いをすることはありませんでしたが10年近く一緒にテニススクールで働いていたので、とても身近な存在ではありました。
でも、いったいなぜ彼と突然ラリーをする夢を観たのか?
これはちょっと、と言うかかなり気がかりな夢でした。
何せその相手と言うのは1年半前に亡くなった目黒テニススクールの校長だったからです
いったいなぜ?どうして?どういう意味があるのでしょう
2010年09月23日
テニスの秋がやってきた
確か昨日はものすごく暑かったような気がするけど、もしかしたら記憶違いかな?なんて思ってしまうほど今日は肌寒さを感じるほどの気温低下です。
たった1日でこれほどの気温差があったのは初めてではないのかなと思いますが、ニュースでは何も言っていなかったのでおそらくは今までにもあったのでしょうが自分の記憶にはありません。
こんな天候不順となってしまいましたが今日は「テニスの日」だったので各所で様々なイベントなどがおこなわれたことでしょう。
その多くはこの生憎の雨でアウトドアでの企画は中止になってしまったでしょうね。
目黒テニスクラブでも今日は恒例のイベントがおこなわれました。
そして午前中の早い時間帯にはまだ雨が降っていなかったのでジュニアの子供達が初めてのシングルストーナメントにチャレンジする企画が無事に一つ目だけでしたができました。
みんな試合参加が初めてだということで少々というかかなり緊張している子もいましたが、こういう経験を積んでいくことはとても大切できっとこれからのテニスライフにとって貴重な糧になったと思います。
日頃の練習成果を試し合う場として子供だけでなく大人の方もぜひ試合に参加して経験を積んでみるのはとても良いことだと思います。
特にこの頃ちょっとテニスの練習へのモチベーションが低下していると言う方には試合に出て新たな楽しみとかやる気を引き出して欲しいです。
秋には誰でも参加できるようなトーナメント企画がたくさんあるので雑誌やネットでチェックして思い切ってエントリーしてみましょう!
涼しくなって食欲が旺盛になるこの季節、カロリー摂取オンリーにならないように試合のために練習やランニング、そして筋トレをはじめるには絶好の機会です。
「食欲の秋」で美味しいもの食べてお腹をさするだけでなく、今年は「テニスの秋」を意識してしっかり腕を磨いて腹回りでなく腕周りを太くしましょう
たった1日でこれほどの気温差があったのは初めてではないのかなと思いますが、ニュースでは何も言っていなかったのでおそらくは今までにもあったのでしょうが自分の記憶にはありません。
こんな天候不順となってしまいましたが今日は「テニスの日」だったので各所で様々なイベントなどがおこなわれたことでしょう。
その多くはこの生憎の雨でアウトドアでの企画は中止になってしまったでしょうね。
目黒テニスクラブでも今日は恒例のイベントがおこなわれました。
そして午前中の早い時間帯にはまだ雨が降っていなかったのでジュニアの子供達が初めてのシングルストーナメントにチャレンジする企画が無事に一つ目だけでしたができました。
みんな試合参加が初めてだということで少々というかかなり緊張している子もいましたが、こういう経験を積んでいくことはとても大切できっとこれからのテニスライフにとって貴重な糧になったと思います。
日頃の練習成果を試し合う場として子供だけでなく大人の方もぜひ試合に参加して経験を積んでみるのはとても良いことだと思います。
特にこの頃ちょっとテニスの練習へのモチベーションが低下していると言う方には試合に出て新たな楽しみとかやる気を引き出して欲しいです。
秋には誰でも参加できるようなトーナメント企画がたくさんあるので雑誌やネットでチェックして思い切ってエントリーしてみましょう!
涼しくなって食欲が旺盛になるこの季節、カロリー摂取オンリーにならないように試合のために練習やランニング、そして筋トレをはじめるには絶好の機会です。
「食欲の秋」で美味しいもの食べてお腹をさするだけでなく、今年は「テニスの秋」を意識してしっかり腕を磨いて腹回りでなく腕周りを太くしましょう
2010年09月22日
うんざり暑さも今日で最後・・・かな?
今日の暑さで真夏日ロングランの記録更新だそうです。
明日からは一転して雨降りでしかも気温は10月中旬並になるとか。
なんだかメチャクチャな気象環境にしばらく翻弄されるのを覚悟する必要がまだまだありそうです。
昨日とても具合が悪かったのですが一晩よく寝てみると、今朝は頭痛も吐き気も治まっていてホッとしました。
でも完璧に治っていたわけではないようで、昼前のレッスン中に少し張り切ってかなりの勢いで無酸素運動的なダッシュをしてボールを追いかけたら目の前が暗くなってあわてました。
そして猛烈な吐き気に襲われていそいでトイレに駆け込む羽目になりましたがしばらくするとすっかり治まってしまったので大丈夫でした。
激しい運動をすると吐き気がするものですが、まさかテニスでちょっと走ったくらいでそんなことになるとは思いもしませんでした。
こんなことは高校の頃に体育で水泳の遠泳をやらされたとき以来でした。
たぶん体調が不完全だったのと最後のこの猛暑の所為だったと思いますが、ちょっと「やはりもう歳なのかな?」と思わされました。
来年はどうかノーマルな夏であって欲しいと今から願ってしまいます
2010年09月21日
とっておきのマイ風邪薬
朝おきると何だかとても胃の辺りが気持ち悪くて身体も怠い。
昨日は早く寝たし食べ物は別に変わったものは何も食べていないし飲み過ぎたわけではないので、なぜこんな気持ち悪いのか理由がわかりませんでした。
でも朝食は少し軽めにしましたが問題なく食べられました。
でも身体は怠くて少し頭痛もしてきたのでどうやら風邪をひいたかも知れないと感じました。
テニススクールに行ってレッスン前のわずか10分くらいの間にソファで横になっていたらまた眠ってしまい、まったく寝不足ではんないのでやはり体調が下降ぎみです。
これはレッスン中にも怠くて辛くなるかもと覚悟して臨みましたが、最初こそ頭痛がしましたが動いているうちに快調になってしまい問題なく終えました。
昼食も軽く済ませてまた少し寝てから午後のレッスンをしましたが、レッスン中はどうやら体調不良が治まるので助かりました。
でも帰りがけにまた頭痛がしてきて今もけっこう痛いです。
夏風邪というのでしょうか、それとももう秋風邪?いずれにしろ早く治してしまわないといけません。
夕食はお腹に優しいものにしますが、ビールだけは僕の唯一の薬なので多めにたっぷり飲んで早く寝ます。
そうだ念のために久しぶりに芋焼酎も飲んでおくことにします。
これで明日の朝は体調バッチリ!のはずです
昨日は早く寝たし食べ物は別に変わったものは何も食べていないし飲み過ぎたわけではないので、なぜこんな気持ち悪いのか理由がわかりませんでした。
でも朝食は少し軽めにしましたが問題なく食べられました。
でも身体は怠くて少し頭痛もしてきたのでどうやら風邪をひいたかも知れないと感じました。
テニススクールに行ってレッスン前のわずか10分くらいの間にソファで横になっていたらまた眠ってしまい、まったく寝不足ではんないのでやはり体調が下降ぎみです。
これはレッスン中にも怠くて辛くなるかもと覚悟して臨みましたが、最初こそ頭痛がしましたが動いているうちに快調になってしまい問題なく終えました。
昼食も軽く済ませてまた少し寝てから午後のレッスンをしましたが、レッスン中はどうやら体調不良が治まるので助かりました。
でも帰りがけにまた頭痛がしてきて今もけっこう痛いです。
夏風邪というのでしょうか、それとももう秋風邪?いずれにしろ早く治してしまわないといけません。
夕食はお腹に優しいものにしますが、ビールだけは僕の唯一の薬なので多めにたっぷり飲んで早く寝ます。
そうだ念のために久しぶりに芋焼酎も飲んでおくことにします。
これで明日の朝は体調バッチリ!のはずです
2010年09月20日
憧れのグランドスラマーラケット
小学校高学年の男子のお母さんからお子さんのラケットについて相談されました。
ラケットを買い換えてあげようと思うけれど大人と同じサイズのものでも大丈夫かどうかということでした。
5年生でテニスは3年近くやってきている子だったので、軽いものを選べばもう大人サイズの普通のでもオーケーでしょうと答えました。
するとお母さんが本人が全米オープンで観たナダルのラケットが良いというのだけどどうかしら?と言いました。
ナダルと全く同じ機種はさすがに小学生では無理なので、それはお薦めできませんでしたが同じシリーズで軽いモデルがあるのでそれはどうかと伝えました。
それでそのラケットに決められて購入されました。
ラケットというのはやはりその時のトップ選手が使用しているものが売れるもので、僕もそんな名選手モデルとして最初に買ったのはジャック・クレーマープロスタッフでした。
しかし、そのあとは特に誰かが使っているからという選択はしませんでした。
一時だけボリス・ベッカーのモデルを単にあのブンブンサービスが打てるかも知れないという動機で買おうかと思ったことはありますが
コーチの仕事をするようになるとスクールでラケットを支給してくれたり、プロテニス協会の会員になるとメーカーがコーチ契約でモニター提供してくれるようになったので自分の好きな選手のラケットというわけにはますますいかなくなりました。
でもやはりフェデラーのラケットを使ってみたいと言う気持ちは少なからずありますし、最近は先ほどの小学生みたに(ナダルのラケットちょっと良いかも)なんて思ってみたりします。
生涯グランドスラムを達成するほどの天才プレーヤーですから、その彼らが使うラケットにあやかりたいと少しは思うのは年端のいかぬ少年だけではないということですね。
いや、もしかしたら僕の精神年齢が未だに年端のいかないレベルなのかも知れません
ラケットを買い換えてあげようと思うけれど大人と同じサイズのものでも大丈夫かどうかということでした。
5年生でテニスは3年近くやってきている子だったので、軽いものを選べばもう大人サイズの普通のでもオーケーでしょうと答えました。
するとお母さんが本人が全米オープンで観たナダルのラケットが良いというのだけどどうかしら?と言いました。
ナダルと全く同じ機種はさすがに小学生では無理なので、それはお薦めできませんでしたが同じシリーズで軽いモデルがあるのでそれはどうかと伝えました。
それでそのラケットに決められて購入されました。
ラケットというのはやはりその時のトップ選手が使用しているものが売れるもので、僕もそんな名選手モデルとして最初に買ったのはジャック・クレーマープロスタッフでした。
しかし、そのあとは特に誰かが使っているからという選択はしませんでした。
一時だけボリス・ベッカーのモデルを単にあのブンブンサービスが打てるかも知れないという動機で買おうかと思ったことはありますが
コーチの仕事をするようになるとスクールでラケットを支給してくれたり、プロテニス協会の会員になるとメーカーがコーチ契約でモニター提供してくれるようになったので自分の好きな選手のラケットというわけにはますますいかなくなりました。
でもやはりフェデラーのラケットを使ってみたいと言う気持ちは少なからずありますし、最近は先ほどの小学生みたに(ナダルのラケットちょっと良いかも)なんて思ってみたりします。
生涯グランドスラムを達成するほどの天才プレーヤーですから、その彼らが使うラケットにあやかりたいと少しは思うのは年端のいかぬ少年だけではないということですね。
いや、もしかしたら僕の精神年齢が未だに年端のいかないレベルなのかも知れません
2010年09月19日
飲み会ただしアイスコーヒーで
昨日の夜おそくにいつもラケットの張り替え注文を持ってきてくれる(僕よりは)若いコーチと家でアイスコーヒーを飲みながら話をしました。
ビールとかワインを飲みながら話したいところでしたが彼は車で来たのでそれは無理なのでアイスコーヒーを片手にいろいろと話をしました。
「何か面白いことができないか」という野心的な話で、それはテニスではなくても良いよねなんて言いながら結局はテニスに関することばかりでした。
そのなかで僕が以前から考えていたテニスカフェについての話には彼もけっこう乗り気で、どこかに良い場所があったらほんとにやろうかなんて盛り上がりました。
同じテニスコーチを仕事にしている人たちは概ね意気投合するところがありますが、彼にはとりわけシンパシーを感じるところがあります。
なんとなく似たところがあるなと思うこともそうした意識を強めていて、僕が張り替えをしている彼のラケットは同じ好みの小さくて薄くて重いものでした。
そして何度か相談されて試してもらったストリングもだいたい僕と同じ指向で、細身の身体ながらリストを上手く使って打つスタイルにも共感を憶えます。
そしていつも張り替えるときに思うのは「あれっまだグリップテープを替えていないな、僕と同じだな」ということです。
ただ彼の場合、僕が黒くて汚れが目立たないのを使っているのと違ってなぜか白いオーバーグリップを使っているのです。
だからおそらく使用期間の長さと擦り切れ具合もほぼ同じなのに、彼のはまるでエジプトのミイラに巻かれた包帯みたいになっています
清潔感と爽やかな雰囲気を持ち、スリムでイケメンなコーチの彼とそのミイラ巻きグリップはあまりにもギャップがあり過ぎです。
しかし、そんな彼はなんと元ATPランカーのトーナメントプレーヤーだったのです!
まさに「腐ったグリップでも鯛?」みたいな男です
ビールとかワインを飲みながら話したいところでしたが彼は車で来たのでそれは無理なのでアイスコーヒーを片手にいろいろと話をしました。
「何か面白いことができないか」という野心的な話で、それはテニスではなくても良いよねなんて言いながら結局はテニスに関することばかりでした。
そのなかで僕が以前から考えていたテニスカフェについての話には彼もけっこう乗り気で、どこかに良い場所があったらほんとにやろうかなんて盛り上がりました。
同じテニスコーチを仕事にしている人たちは概ね意気投合するところがありますが、彼にはとりわけシンパシーを感じるところがあります。
なんとなく似たところがあるなと思うこともそうした意識を強めていて、僕が張り替えをしている彼のラケットは同じ好みの小さくて薄くて重いものでした。
そして何度か相談されて試してもらったストリングもだいたい僕と同じ指向で、細身の身体ながらリストを上手く使って打つスタイルにも共感を憶えます。
そしていつも張り替えるときに思うのは「あれっまだグリップテープを替えていないな、僕と同じだな」ということです。
ただ彼の場合、僕が黒くて汚れが目立たないのを使っているのと違ってなぜか白いオーバーグリップを使っているのです。
だからおそらく使用期間の長さと擦り切れ具合もほぼ同じなのに、彼のはまるでエジプトのミイラに巻かれた包帯みたいになっています
清潔感と爽やかな雰囲気を持ち、スリムでイケメンなコーチの彼とそのミイラ巻きグリップはあまりにもギャップがあり過ぎです。
しかし、そんな彼はなんと元ATPランカーのトーナメントプレーヤーだったのです!
まさに「腐ったグリップでも鯛?」みたいな男です
2010年09月18日
合掌ミスターテニスコーチ
この頃すこし音に対して過敏になっているのか、レッスンしていてもいろいろな音がとても気になります。
もちろんボールを打つときの音も以前よりすごくはっきりと何か言葉のように聞こえてくることがあります。
仕事上はそういう打球音に敏感であることは大いにけっこうだと思うのですが、なかなかその音にだけ集中できるわけではありません。
今日も朝からいろんな音に出会いましたが、それは少し不思議な体験でもありました。
実は目黒テニススクールで僕が来たときに入れ違いで辞められた5つ年長のベテランコーチが今週の初めに亡くなりました。
奇妙なことに今朝テニススクールに出勤して近くまで歩いていくと、誰かがレッスンで声を出しているのが聞こえたのですがそれはそのベテランコーチの声そっくりな気がしました。
そしてそのあとに朝ひとつめのレッスンが始まるとコートの後方の木立の辺りからカラスが異常に鳴き続けていて、それを聞いたときに僕は(人が亡くなるとカラスがしきりに鳴く)というのを思い出しました。
その辺りには元々カラスが多い場所なのですが、今までにあれほど激しく鳴きわめくのは聞いたことがありませんでした。
今日の夜に通夜がおこなわれたようですが僕はどうしても外せない用事があって行かれませんでした。
偶然にも別のスクールでその方と約1年くらい一緒に働いていた頃、「俺はあと10年は生きられると思っていない、早けりゃ3年かもな」なんてちょっと自嘲気味に言っていらしたけどほんとにそうなってしまって実に残念です。
また「俺の葬式には香典1万以上入れて必ず来いよ!来なかったら化けてでるからな」なんてきついブラックジョークを真顔で言われたりして苦笑したことを思いだします。
あんなに言われたのにお通夜に行かれなくてほんと申し訳ありませんでした、ここで心からのご冥福をお祈りします。
どうぞ安らかにお眠りください、と言ってもあなたはあちらでも熱く飛び回ることになるのでしょうが・・・
g>
もちろんボールを打つときの音も以前よりすごくはっきりと何か言葉のように聞こえてくることがあります。
仕事上はそういう打球音に敏感であることは大いにけっこうだと思うのですが、なかなかその音にだけ集中できるわけではありません。
今日も朝からいろんな音に出会いましたが、それは少し不思議な体験でもありました。
実は目黒テニススクールで僕が来たときに入れ違いで辞められた5つ年長のベテランコーチが今週の初めに亡くなりました。
奇妙なことに今朝テニススクールに出勤して近くまで歩いていくと、誰かがレッスンで声を出しているのが聞こえたのですがそれはそのベテランコーチの声そっくりな気がしました。
そしてそのあとに朝ひとつめのレッスンが始まるとコートの後方の木立の辺りからカラスが異常に鳴き続けていて、それを聞いたときに僕は(人が亡くなるとカラスがしきりに鳴く)というのを思い出しました。
その辺りには元々カラスが多い場所なのですが、今までにあれほど激しく鳴きわめくのは聞いたことがありませんでした。
今日の夜に通夜がおこなわれたようですが僕はどうしても外せない用事があって行かれませんでした。
偶然にも別のスクールでその方と約1年くらい一緒に働いていた頃、「俺はあと10年は生きられると思っていない、早けりゃ3年かもな」なんてちょっと自嘲気味に言っていらしたけどほんとにそうなってしまって実に残念です。
また「俺の葬式には香典1万以上入れて必ず来いよ!来なかったら化けてでるからな」なんてきついブラックジョークを真顔で言われたりして苦笑したことを思いだします。
あんなに言われたのにお通夜に行かれなくてほんと申し訳ありませんでした、ここで心からのご冥福をお祈りします。
どうぞ安らかにお眠りください、と言ってもあなたはあちらでも熱く飛び回ることになるのでしょうが・・・
g>
2010年09月18日
羽アリも逃げ出すプロのショット
雨が降ったあとに気温が上がるとどこからともなく羽アリが大量発生してきます。
昨日の夕方のレッスンでナイター照明と電撃殺虫照明をつけた直後にその羽アリたちが群がってきました
僕は別に虫は嫌いでも苦手でもありませんがあまりにも数が多いとさすがに引きます。
それとあの電撃殺虫照明に集ったアリが焼き殺される音が絶え間なく続くのは何だか殺伐とした気配を感じて落ち着きません。
あれほど長いあいだひっきりなしにバチバチと音が続いたのはもしかしたら今までの最長記録か?というほどの大量発生で30分以上たってもまだたくさん出てくるのですから驚きます。
あれがもう少し大きくて人を刺すような虫だったら我々はたちまち全身に集られ、そして刺されて失神してしまうでしょうね。
そんなアリに気を取られている間にジュニアの生徒のなかに見慣れない子?がいてすぐ近くで手出ししたボールをものすごいダイナミックなフォームで羽アリが一斉に逃げ出しそうな派手な打球音のバックハンドストロークで打ちました。
「おー!すごいな誰だよ?」とよくみるといつもは隣にいるはずの元トーナメントプロ選手の女性コーチKでした。
隣のクラスの参加者が少なくて別のコーチに任せてスタッフルームに戻る途中に闖入してきたのでした。
しばらくそこに混ざって明らかに一人だけ異質なバズーカ砲のような轟音を響かせて撃っていましたがそのうちに抜けていきました。
そして穏やかな?ジュニアたちの打球音だけが聞こえているなと思っていると、またどこからか羽アリどころか熊ん蜂も逃げ出しそうな豪快な音が聞こえます
180cm近くある男子高校生たちのいるクラスのなかでさえも大きさもボールの勢いも格上の圧倒的な存在感を示すKコーチがいつの間にか今度は隣のクラスに入っていたのでした。
そんな元トップランカー選手だったKコーチの目下の敵は・・・あっ、あんまり変なこと書くとレッスン中にバズーカ砲が飛んでくる恐れがあるからやめとこう
昨日の夕方のレッスンでナイター照明と電撃殺虫照明をつけた直後にその羽アリたちが群がってきました
僕は別に虫は嫌いでも苦手でもありませんがあまりにも数が多いとさすがに引きます。
それとあの電撃殺虫照明に集ったアリが焼き殺される音が絶え間なく続くのは何だか殺伐とした気配を感じて落ち着きません。
あれほど長いあいだひっきりなしにバチバチと音が続いたのはもしかしたら今までの最長記録か?というほどの大量発生で30分以上たってもまだたくさん出てくるのですから驚きます。
あれがもう少し大きくて人を刺すような虫だったら我々はたちまち全身に集られ、そして刺されて失神してしまうでしょうね。
そんなアリに気を取られている間にジュニアの生徒のなかに見慣れない子?がいてすぐ近くで手出ししたボールをものすごいダイナミックなフォームで羽アリが一斉に逃げ出しそうな派手な打球音のバックハンドストロークで打ちました。
「おー!すごいな誰だよ?」とよくみるといつもは隣にいるはずの元トーナメントプロ選手の女性コーチKでした。
隣のクラスの参加者が少なくて別のコーチに任せてスタッフルームに戻る途中に闖入してきたのでした。
しばらくそこに混ざって明らかに一人だけ異質なバズーカ砲のような轟音を響かせて撃っていましたがそのうちに抜けていきました。
そして穏やかな?ジュニアたちの打球音だけが聞こえているなと思っていると、またどこからか羽アリどころか熊ん蜂も逃げ出しそうな豪快な音が聞こえます
180cm近くある男子高校生たちのいるクラスのなかでさえも大きさもボールの勢いも格上の圧倒的な存在感を示すKコーチがいつの間にか今度は隣のクラスに入っていたのでした。
そんな元トップランカー選手だったKコーチの目下の敵は・・・あっ、あんまり変なこと書くとレッスン中にバズーカ砲が飛んでくる恐れがあるからやめとこう
2010年09月17日
ラケットで奏でよう
テニスボールをラケットで打つときにはいろいろな音がします。
ラケットのどこに当たったか、どのくらいの速さで打ったか、そいてどんなストリングをどのくらいのテンションで張っているのかなど様々な要素で音は変わります。
一般的に良い音と思えるのは、ナチュラルストリングで標準より少し高めのテンションを競技仕様の硬めのラケットに張り、出来るだけフラットに高速でラケットセンターを外さずにボールを捉えたときです。
でも良いラケットに良いストリングを張っていてもそれだけでは良い音は出ませんが、そこそこのラケットでそれなりのストリングしか張っていなくても打ち方が良ければ快音が響きます。
ボールを捉える直前のスイングスピードがある一定の速度を越えると「バシッ」という小気味よい音になるのだと思います。
インドアコートでは音が良く響いてその打球音の違いがよくわかりますから、レッスンしていても音を聞いただけで上手く打てたかどうかがすぐにわかります。
音というものは映画やドラマでも効果音などが演出を盛り上げる重要な役割をするもので、テニスにおいても大切な要素です。
もしあの快音が響かなかったらなんかもの足りたいし、トーナメント観戦も間が抜けた感じになるでしょうね。
それにプロ選手はサービスを打ち返す際に相手がサーブした瞬間の音を聞いてそれによってフラットかスライスか少しスピンをかけたかなどを判断するというので、もし音がなかったら反応が遅れてしまうでしょう。
「ボールを打つ音の響き」に少しこだわれるようになってきたらそれは達人への道に近づいているかも知れません。
こんど自分の打つときの音をじっくりと注意して確認してみましょう、それがもし「パスッ」とか「ボコッ」と言う音だったら・・・達人への道はまだまだ遠く険しいかも
ラケットのどこに当たったか、どのくらいの速さで打ったか、そいてどんなストリングをどのくらいのテンションで張っているのかなど様々な要素で音は変わります。
一般的に良い音と思えるのは、ナチュラルストリングで標準より少し高めのテンションを競技仕様の硬めのラケットに張り、出来るだけフラットに高速でラケットセンターを外さずにボールを捉えたときです。
でも良いラケットに良いストリングを張っていてもそれだけでは良い音は出ませんが、そこそこのラケットでそれなりのストリングしか張っていなくても打ち方が良ければ快音が響きます。
ボールを捉える直前のスイングスピードがある一定の速度を越えると「バシッ」という小気味よい音になるのだと思います。
インドアコートでは音が良く響いてその打球音の違いがよくわかりますから、レッスンしていても音を聞いただけで上手く打てたかどうかがすぐにわかります。
音というものは映画やドラマでも効果音などが演出を盛り上げる重要な役割をするもので、テニスにおいても大切な要素です。
もしあの快音が響かなかったらなんかもの足りたいし、トーナメント観戦も間が抜けた感じになるでしょうね。
それにプロ選手はサービスを打ち返す際に相手がサーブした瞬間の音を聞いてそれによってフラットかスライスか少しスピンをかけたかなどを判断するというので、もし音がなかったら反応が遅れてしまうでしょう。
「ボールを打つ音の響き」に少しこだわれるようになってきたらそれは達人への道に近づいているかも知れません。
こんど自分の打つときの音をじっくりと注意して確認してみましょう、それがもし「パスッ」とか「ボコッ」と言う音だったら・・・達人への道はまだまだ遠く険しいかも
2010年09月16日
肋骨くん
今朝は窓の外から聞こえる激しい雨音で目が覚めました。
涼しくなったけどこんなひどい雨ではどうしようもありません。
そして雨の日はどういうわけかいつにも増して身体が怠くて重いのです。
2~3日前から春にヒビが入った背中の肋骨の辺りがまた痛みはじめました。
もしかしたらこれは新たな身体が発する大雨警報なのかも知れません。
以前の身体大雨警報の担当部所は背骨右側の腰から発せられていました。
けっこうな的中率でこの腰痛が安静時でも発生したときに大雨が2~3日以内に降る確率は実に70%を越えていました。
それが最近はあまりそんな風に雨の前に痛くなったりしなくなって、というか腰が慢性的にずっと痛いので警報の役目をなさなくなってしまったのでした。
それで今はもしかしたら古傷の肋骨くんがその警報役を受け継いだのかも。
怪我したときに「動いても大丈夫だけどテニスはやめておいた方が良いですね」とドクターから言われました。
しかし、職業コーチでしかも日雇いジプシーコーチの僕に「ハイわかりました、治るまでゆっくり休みます」なんて絶対にあり得ませんから怪我した直後からずっとテニスをしっぱなし動きっぱなし打ちっ放しです。
だからきっとちゃんとヒビがくっついていないまま今も小さな亀裂が残っているのだと思います。
でもこの肋骨が痛むと便利な雨予報になるし、痛みを感じるとき周りの方々から温かいお気遣いを頂いた記憶が鮮やかに甦ります。
いまイスに腰掛けていますが少し身体を捻るとかなり肋骨が痛みます、きっとこれからかなりまとまった雨が降るでしょう。
「洪水や土砂崩れに十分ご注意ください」肋骨気象予報からのお知らせです
涼しくなったけどこんなひどい雨ではどうしようもありません。
そして雨の日はどういうわけかいつにも増して身体が怠くて重いのです。
2~3日前から春にヒビが入った背中の肋骨の辺りがまた痛みはじめました。
もしかしたらこれは新たな身体が発する大雨警報なのかも知れません。
以前の身体大雨警報の担当部所は背骨右側の腰から発せられていました。
けっこうな的中率でこの腰痛が安静時でも発生したときに大雨が2~3日以内に降る確率は実に70%を越えていました。
それが最近はあまりそんな風に雨の前に痛くなったりしなくなって、というか腰が慢性的にずっと痛いので警報の役目をなさなくなってしまったのでした。
それで今はもしかしたら古傷の肋骨くんがその警報役を受け継いだのかも。
怪我したときに「動いても大丈夫だけどテニスはやめておいた方が良いですね」とドクターから言われました。
しかし、職業コーチでしかも日雇いジプシーコーチの僕に「ハイわかりました、治るまでゆっくり休みます」なんて絶対にあり得ませんから怪我した直後からずっとテニスをしっぱなし動きっぱなし打ちっ放しです。
だからきっとちゃんとヒビがくっついていないまま今も小さな亀裂が残っているのだと思います。
でもこの肋骨が痛むと便利な雨予報になるし、痛みを感じるとき周りの方々から温かいお気遣いを頂いた記憶が鮮やかに甦ります。
いまイスに腰掛けていますが少し身体を捻るとかなり肋骨が痛みます、きっとこれからかなりまとまった雨が降るでしょう。
「洪水や土砂崩れに十分ご注意ください」肋骨気象予報からのお知らせです
2010年09月16日
僕のまわりに雨は降らない
雨があまり降らないこの頃なのになぜか水曜日だけ2週つづけて雨が降っています。
でも先週はレッスン全滅してしまいましたが今週は最後の一つだけが残念ながらできなかっただけで済みました。
雨が避ける男の「雨避け男」の僕としてはきっと最後のレッスンも雨が待ってくれると思ったのですがダメでした。
昨日は家から近い自由が丘のスクールに夕方いこうとすると外はどゃぶりの雨でした。
これは絶対に中止だろうと思って電話して訊ねるとフロント嬢が「やりますよ」と言うので、車がなかったので仕方なく傘をさして自転車ででかけることにしました。
そして僕が傘をさして自転車に跨って漕ぎ出すと何だか雨足が鈍ってきて、少し走るとまるで僕から雨が逃げていくようにどんどん行き先の雨が上がっていきついに自由が丘のスクールに到着するとすっかり雨はやんでいました。
そして今日の夜もスクールが中止になり電車と徒歩で家に帰ったのですが目黒テニススクールを僕が出る頃に雨が止んで、中目黒駅に着くとまた降りはじめたのです。
電車の窓に雨滴がついているのがわかりましたが、自宅のある駅で降りると止んでいました、そして家にたどり着いたほぼその瞬間にまた雨が落ちてきてそれからはかなりまとまって降り続いています。
昨日も今日もほんとに正真正銘の完全無欠な「雨避け男」そのものでした。
これだけ物の見事に雨を避けるとちょっと恐い気もします、家の玄関前の階段を上がろうとしたときにポツリと腕に落ちるものを感じたときは少し鳥肌がたってしまいました
でも先週はレッスン全滅してしまいましたが今週は最後の一つだけが残念ながらできなかっただけで済みました。
雨が避ける男の「雨避け男」の僕としてはきっと最後のレッスンも雨が待ってくれると思ったのですがダメでした。
昨日は家から近い自由が丘のスクールに夕方いこうとすると外はどゃぶりの雨でした。
これは絶対に中止だろうと思って電話して訊ねるとフロント嬢が「やりますよ」と言うので、車がなかったので仕方なく傘をさして自転車ででかけることにしました。
そして僕が傘をさして自転車に跨って漕ぎ出すと何だか雨足が鈍ってきて、少し走るとまるで僕から雨が逃げていくようにどんどん行き先の雨が上がっていきついに自由が丘のスクールに到着するとすっかり雨はやんでいました。
そして今日の夜もスクールが中止になり電車と徒歩で家に帰ったのですが目黒テニススクールを僕が出る頃に雨が止んで、中目黒駅に着くとまた降りはじめたのです。
電車の窓に雨滴がついているのがわかりましたが、自宅のある駅で降りると止んでいました、そして家にたどり着いたほぼその瞬間にまた雨が落ちてきてそれからはかなりまとまって降り続いています。
昨日も今日もほんとに正真正銘の完全無欠な「雨避け男」そのものでした。
これだけ物の見事に雨を避けるとちょっと恐い気もします、家の玄関前の階段を上がろうとしたときにポツリと腕に落ちるものを感じたときは少し鳥肌がたってしまいました
2010年09月15日
涼しくても疲労困憊
今日くらい涼しくなってくるとアウトドアで走り回ってラリーをしてもほとんど汗が出ませんでした。
この前までの暑さに較べたらもう晩秋か?ってくらいに感じちゃいます。
過酷な環境が身体を鍛えてくれた結果で、やはり暑い夏にエアコンの利いたところに閉じこもってばかりいてはどんどん身体恒常性を維持する機能が損なわれていきます。
猛暑でも極寒でも何とか身体機能を一定に保とうとする力が人間にも備わっていて、それは体温や血圧を初めとして身体のなかを良好な状態に調節する大切な能力です。
日本人が健康で長寿な理由のひとつは春夏秋冬の4シーズンを通してかなり気温や湿度が変化することによって、その身体の恒常性維持をする力が鍛えられるからだと言われています。
でもそんな健康管理にうってつけの国土に住んでいるのに、一年中エアコンで一定の温度設定の中で暮らしていたらもったいないです、っていうか体調に関わってきます。
そう考えるとアウトドアでテニスを一年中しているなんて実に健康維持面から考えて有意義なことです。
ただあまり激しく動きすぎるとかえってどこかを傷めたり疲労が溜まって体調が思わしくないなんてことになってしまいますが。
何事もほどほどが良いのですよね、いくら身体に良いからってやりすぎたら何にもなりません。
でもレッスンでテニスをやっているのでほどほどというのが難しいですね。
自分としてはラリーでほどほどにしか動きたくないのに相手の方がコートを四方八方と満遍なく使って打ってくると走らざるを得ません
そうかあまり走らないでほどほどにしたかったら、その相手の方がもっと安定して同じ所に打てるように練習アドバイスするのがコーチの努めなわけですね。
レッスンが終わって疲れを感じているようではまだまだコーチとして未熟きわまりないということでしょうか、さらなる精進しないといけません
2010年09月14日
インドアコートは高原気分
今日の午前中は少し気温が下がって幾分しのぎやすいと思えました。
インドアコートでは別のコーチが窓を開けてエアコンを使わずにレッスンしていました。
それで僕もそのまま窓を開けた状態でレッスンに入りました。
でも30分くらい動いているとかなり汗ばんできたのでエアコンをいれることにしました。
しばらくすると汗がひいてきてかなり動いても汗びっしょりになることはなくなりました。
ただ体感温度はそれほど変わっていませんでしたから湿度がエアコンで下げられたおかげで汗ばむことがなくなったようです。
日本の夏の暑さは湿度が高いから不快な汗のかきかたをすることになってしまうのだとあらためて感じました。
自然環境下では気温が高くて水分がすぐに空気中に蒸気となってしまうのだから、気温は高いけど湿度は低いなんていうことは難しいですよね。
そんな恵まれたまるごと天然エアコン地帯みたいな所はどこかな?
軽井沢は真夏でも暑いけれどサラっとしていてテニスするのに最高で、高原だとそんな快適な環境なのでしょうね。
そういえば今日のインドアコートのなかは軽井沢でテニスしているような気持ちよさでした。
コートの周りに白樺を植えたりすればほんとに軽井沢にいるみたいになれるかも。
しかし最近はそんなテニスのメッカ、軽井沢へ行ってもテニスはしないでアウトレットで買い物しかしていませんね
2010年09月13日
テニスデトックス
ニューヨークは天気が悪いらしくて期待していたナダル対ジョコビッチの決勝戦は順延でした。
全米オープンの開催中はあまり雨が降ることはなかったと思うのですがこれも異常気象による影響なのでしょうか。
東京は先週ちょっとだけすずしくなったのにまたまた猛暑が続いています。
それでも窓から流れ込む風に秋の気配がかすかに感じられますが、テニスコートの上ではそんな微風は何の役にも立ちません。
もうしばらくサウナテニスでたっぷり汗をかいて身体の中の不純物を流し出してしまいましょう。
これで秋からはこの夏にテニスを頑張った人々はデトックスが十分にできて体調が良くなるのではないでしょうか。
でも体調が良くなったからと言って食欲の秋モードに全力突入するとせっかくのテニスデトックスも水の泡となりますからね。
食べるときはお腹に計測ベルトを巻きながら注意して秋の味覚を控えめに堪能しましょう
全米オープンの開催中はあまり雨が降ることはなかったと思うのですがこれも異常気象による影響なのでしょうか。
東京は先週ちょっとだけすずしくなったのにまたまた猛暑が続いています。
それでも窓から流れ込む風に秋の気配がかすかに感じられますが、テニスコートの上ではそんな微風は何の役にも立ちません。
もうしばらくサウナテニスでたっぷり汗をかいて身体の中の不純物を流し出してしまいましょう。
これで秋からはこの夏にテニスを頑張った人々はデトックスが十分にできて体調が良くなるのではないでしょうか。
でも体調が良くなったからと言って食欲の秋モードに全力突入するとせっかくのテニスデトックスも水の泡となりますからね。
食べるときはお腹に計測ベルトを巻きながら注意して秋の味覚を控えめに堪能しましょう
2010年09月12日
パンク修理
最近またこの365のブログ更新ページへのアクセスにとても時間がかかるようになってしまったのですがどうしてなのでしょう?
ひどい時はまったくページが変わらずついにあきらめることになったりします。
それだけまた利用者や閲覧者が増えているということならば、テニスに関心のある人々が多くなっているということで大いにけっこうな話なのですがどうなんでしょうか?
この頃はなるべく夜遅くにパソコンに向かうのはやめて、朝はや起きしてブログを書くように心がけています。
だからあまりというか全く時間のない朝にブログを書こうとアクセスしてもなかなか繋がらないと非常にイライラします。
もう365のブログなんかやめてしまおうかなどと考えたりもしますが、せっかく読んでくださる方がいらっしゃるので我慢しています。
まぁ人性なんて急いでいるときほどなぜか障害がおきて時間がなくなってしまうものです。
今日も昼にレッスンを終えて午後から用事があってものすごく急いでいました。
早く家に戻るために自転車ではなく車で来ていたのですが、駐車場を出て少し走っているとなんだか異音がします。
何だろうと思って止まって見てみるとなんと右の後ろのタイヤがパンクしています
こんなに急いでいるときにいったい何なんだ?と憤りを感じちゃいましたがそのまま走るわけにいかず仕方ないのですぐにスペアタイヤに交換しようとトランクを開けました。
しかし、半年前に買った小型の車のなかにはスペアタイヤが見あたりません
おかしいと思って一生懸命に探したのですがどこにもありません。
車のディーラーへ電話して担当営業マンに「パンクしちゃってスペアタイヤに替えようとしたけど見つからない」と訴えると「スペアタイヤは積んでいません」とあっさり言われました。
今の車にはスペアタイヤは積んでいないものが多くて、その変わりにパンク修理の応急処置キットが積んであるからそれで直すようになっていると聞かされました。
どうやってやるか話で聞くととても面倒だし難しそうでどうしようかと思いましたがやらないと帰れないのでチャレンジしました。
すると思ったよりも簡単でものの10分程で修理完了できました。
最近のパンク修理はこうやってやるんだと初めて知りました。
それで急いで家に向かおうと発信して数百メートル走ったところでテニスに行く途中か帰りがけのラケットとボールカゴをもった人とすれ違いました。
それで運良く気づきました、(いけないボールカゴを路上に置き忘れてきた)って。
さきほどスペアタイヤを探すときにテニスボールのたくさん入ったカゴを車の横に置いてそのままにしてあわてて発進してしまったのでした。
Uターンして戻ってみるとまだちゃんとそこにありホッとしました。
もうそれ以上なにもトラブルが起こらないで欲しいと願いながら慎重に運転して無事に家にたどり着くことができました
ひどい時はまったくページが変わらずついにあきらめることになったりします。
それだけまた利用者や閲覧者が増えているということならば、テニスに関心のある人々が多くなっているということで大いにけっこうな話なのですがどうなんでしょうか?
この頃はなるべく夜遅くにパソコンに向かうのはやめて、朝はや起きしてブログを書くように心がけています。
だからあまりというか全く時間のない朝にブログを書こうとアクセスしてもなかなか繋がらないと非常にイライラします。
もう365のブログなんかやめてしまおうかなどと考えたりもしますが、せっかく読んでくださる方がいらっしゃるので我慢しています。
まぁ人性なんて急いでいるときほどなぜか障害がおきて時間がなくなってしまうものです。
今日も昼にレッスンを終えて午後から用事があってものすごく急いでいました。
早く家に戻るために自転車ではなく車で来ていたのですが、駐車場を出て少し走っているとなんだか異音がします。
何だろうと思って止まって見てみるとなんと右の後ろのタイヤがパンクしています
こんなに急いでいるときにいったい何なんだ?と憤りを感じちゃいましたがそのまま走るわけにいかず仕方ないのですぐにスペアタイヤに交換しようとトランクを開けました。
しかし、半年前に買った小型の車のなかにはスペアタイヤが見あたりません
おかしいと思って一生懸命に探したのですがどこにもありません。
車のディーラーへ電話して担当営業マンに「パンクしちゃってスペアタイヤに替えようとしたけど見つからない」と訴えると「スペアタイヤは積んでいません」とあっさり言われました。
今の車にはスペアタイヤは積んでいないものが多くて、その変わりにパンク修理の応急処置キットが積んであるからそれで直すようになっていると聞かされました。
どうやってやるか話で聞くととても面倒だし難しそうでどうしようかと思いましたがやらないと帰れないのでチャレンジしました。
すると思ったよりも簡単でものの10分程で修理完了できました。
最近のパンク修理はこうやってやるんだと初めて知りました。
それで急いで家に向かおうと発信して数百メートル走ったところでテニスに行く途中か帰りがけのラケットとボールカゴをもった人とすれ違いました。
それで運良く気づきました、(いけないボールカゴを路上に置き忘れてきた)って。
さきほどスペアタイヤを探すときにテニスボールのたくさん入ったカゴを車の横に置いてそのままにしてあわてて発進してしまったのでした。
Uターンして戻ってみるとまだちゃんとそこにありホッとしました。
もうそれ以上なにもトラブルが起こらないで欲しいと願いながら慎重に運転して無事に家にたどり着くことができました
2010年09月12日
テニスの才能
昨日のレッスンでまる3年間もテニスから離れていたという元ジュニア養成コースの女性が入ってきました。
3年間まったくテニスも運動もしていなかったというのですが、打たせてみるとしっかりとラケットのセンターでボールを捉えて快音を響かせて打っていました。
やはり子供の頃からやっていると少しくらいブランクが空いてもすぐにカンを取り戻してしまうものだなと感心しました。
僕がいままる3年もテニスしなかったら復帰してもすぐにはまともにボールを打てないのではないかと思います。
3年どころかもっと短期間の半年くらいでもダメかも知れません。
しかし、一時はとても頑張って取り組んでいたテニスなのにどうして3年も離れてしまったのかはよくわかりませんが何か理由があったのでしょう。
こうしてまたテニスコートに戻ってきてくれたことはとても嬉しいと思いました。
今度は、このさき少しでも長くテニスを楽しく続けていって貰いたいです。
あれだけ巧く打てたらテニスが楽しくて仕方ないだろうに、よく3年も離れてしまったものですが巧く打ててもちっとも面白くない人もいれば、逆にあまり巧いとはお世辞にも言えないけどとても楽しんでいるもいるものです。
長く続けるにはやはり楽しくやるということがいちばん大切なのだということでしょう。
「テニスをすごく楽しめること」それが真に才能に溢れているということなのかも知れませんね
2010年09月11日
たまには営業ご案内
この前お店にいらしたお客様から「せっかくブログを書いているのだからもう少し店のインフォメーションしてください、せめていつやっていますとかいませんとか書いてもらえると有り難いです」と言って頂きました。
それで少しは書かねばと思いながらついついまるで店の営業とはかけ離れたことばかりつらつらと書いてしまっています
それで珍しく営業案内させてもらいますね。
明日の土曜日は一日レッスンで夜遅くまで用事もありクローズです。
明後日の日曜日は午後4時過ぎ頃まで出ておりますが午後5時前には一度オープンいたします。
現在、品切れ中のものはVSチームのみでそれ以外の当店の在庫品は一通りあります。
ということで結局は日曜日の午後5時から数時間しか営業しませんがストリング張り替え等のご依頼がありましたらぜひよろしくお願いします!
月曜日は定休日で火曜日も最近は空き時間がなくなってしまい今のところクローズしております、水曜日、木曜日、金曜日の午後2時過ぎから午後5時頃まではできるだけオープンするようにしていますのでどうぞよろしくお願いいたします。
お近くの方がいらしたらぜひ一度あそびにお越しください、お待ちしております!
それで少しは書かねばと思いながらついついまるで店の営業とはかけ離れたことばかりつらつらと書いてしまっています
それで珍しく営業案内させてもらいますね。
明日の土曜日は一日レッスンで夜遅くまで用事もありクローズです。
明後日の日曜日は午後4時過ぎ頃まで出ておりますが午後5時前には一度オープンいたします。
現在、品切れ中のものはVSチームのみでそれ以外の当店の在庫品は一通りあります。
ということで結局は日曜日の午後5時から数時間しか営業しませんがストリング張り替え等のご依頼がありましたらぜひよろしくお願いします!
月曜日は定休日で火曜日も最近は空き時間がなくなってしまい今のところクローズしております、水曜日、木曜日、金曜日の午後2時過ぎから午後5時頃まではできるだけオープンするようにしていますのでどうぞよろしくお願いいたします。
お近くの方がいらしたらぜひ一度あそびにお越しください、お待ちしております!
2010年09月10日
コートにもバリエーションが欲しい
金曜日の午前中はたった一つだけのクレーコートでのレッスンです。
一昨日のひどい雨でその河川敷のクレーコートはどうかな?と思っていましたが昨日のうちにすっかり乾いたので大丈夫でした。
そのコートは比較的よく整備されていてコンディションはいつも良好なのですが、所々たまにくぼみが出来ていたりします。
だからハードや人工芝のコートに較べるとイレギュラーバウンドする確率ははるかに高く、足の滑り具合も一定ではありません。
本来は天然芝でやるのが正式な近代テニスなのですが、あまりに手入れに手間がかかるのでクレーコートが生まれたのだと思います。
そしてアメリカではクレーですら管理が面倒だということで手間いらずのハードコートが登場しました。
合理主義のアメリカ人らしい発想で生まれたハードコートは雨さえ降らなければほとんどメンテナンスフリーなので確かに便利です。
でも雨の多い日本ではハードコートは逆に水捌け作業が頻繁になってしまうのでクレーよりも面倒な存在になる場合もしばしばでした。
そこで考えられたのが砂入り人工芝コートで、クレーのように重いローラーで踏み固める必要も掘り返して整備する手間もなくハードコートのように雨がちょっと降ったら使用中止して降るたびに水捌けするなんていう骨の折れる作業からも解放されました。
ただし使用後は軽くブラシで砂を均一に伸ばす作業は必要なのでまったく手間いらずというわけにはいきませんが、そんなに大変なことではなく、梅雨時のハードコート水捌け30回!なんてうんざりすることを考えたらはるかに楽です。
そんな雨の多い日本では重宝する砂入り人工芝は海外ではあまりみかけないようですが、やはり雨が多いイギリスなどでは役に立つ存在なのではと思いますが伝統と格式を重んじるブリティッシュの皆さんには眼中にないのかもしれません。
この砂入り人工芝も開発されて見かけるようになってからかれこれ30年は経ちます。
そろそろ新しいテニスコートサーフェースが誕生しても良い頃ではないでしょうか。
足に優しくてバウンドもソフトで見た目が美しくて全くの手間いらず!
色も簡単に変えられると良いかな、夏は水色とか薄緑で冬は茶系とか赤っぽい暖色になるテニスコートなんて気分転換ができて面白い!
あれっもしかして、少しテニスコートに飽きてきたのかな・・・
一昨日のひどい雨でその河川敷のクレーコートはどうかな?と思っていましたが昨日のうちにすっかり乾いたので大丈夫でした。
そのコートは比較的よく整備されていてコンディションはいつも良好なのですが、所々たまにくぼみが出来ていたりします。
だからハードや人工芝のコートに較べるとイレギュラーバウンドする確率ははるかに高く、足の滑り具合も一定ではありません。
本来は天然芝でやるのが正式な近代テニスなのですが、あまりに手入れに手間がかかるのでクレーコートが生まれたのだと思います。
そしてアメリカではクレーですら管理が面倒だということで手間いらずのハードコートが登場しました。
合理主義のアメリカ人らしい発想で生まれたハードコートは雨さえ降らなければほとんどメンテナンスフリーなので確かに便利です。
でも雨の多い日本ではハードコートは逆に水捌け作業が頻繁になってしまうのでクレーよりも面倒な存在になる場合もしばしばでした。
そこで考えられたのが砂入り人工芝コートで、クレーのように重いローラーで踏み固める必要も掘り返して整備する手間もなくハードコートのように雨がちょっと降ったら使用中止して降るたびに水捌けするなんていう骨の折れる作業からも解放されました。
ただし使用後は軽くブラシで砂を均一に伸ばす作業は必要なのでまったく手間いらずというわけにはいきませんが、そんなに大変なことではなく、梅雨時のハードコート水捌け30回!なんてうんざりすることを考えたらはるかに楽です。
そんな雨の多い日本では重宝する砂入り人工芝は海外ではあまりみかけないようですが、やはり雨が多いイギリスなどでは役に立つ存在なのではと思いますが伝統と格式を重んじるブリティッシュの皆さんには眼中にないのかもしれません。
この砂入り人工芝も開発されて見かけるようになってからかれこれ30年は経ちます。
そろそろ新しいテニスコートサーフェースが誕生しても良い頃ではないでしょうか。
足に優しくてバウンドもソフトで見た目が美しくて全くの手間いらず!
色も簡単に変えられると良いかな、夏は水色とか薄緑で冬は茶系とか赤っぽい暖色になるテニスコートなんて気分転換ができて面白い!
あれっもしかして、少しテニスコートに飽きてきたのかな・・・
2010年09月09日
サービスは膝が大切
やっと猛暑から解放されてやけに涼しくなってきたと思ったら身体がとても怠いです。
昨日の夜は年に数回しかない12時前就寝して今朝は8時過ぎまで寝ていたのでたっぷり睡眠をとったのにあまり具合がよくありません。
さっきも新聞を読み終わったあとにまた眠くなってきて居眠りしちゃいました。
夏の疲れがそろそろ出てきたのでしょうか、それとも気圧が影響しているのか腰のあたりが重い感じです。
一昨日のハードコートで2時間近くダブルスゲームをプレイしたのもまだ残っているのかも知れませんね。
ハードコートは走るだけでも足腰に負担がかかりますから、ゲームのなかで懸命にボールを追いかけて知らないうちにかなりダメージを受けていたのでしょう。
それとサービスをこの頃またスピンを基調とした身体を少し反らして打つタイプにしているのでそれも起因しているかも。
しかしそんな身体を張った?スピンフラットのおかげでサービスは誠に安定して好調です。
このサービスのコツはフェデラーになったつもりで打つことです!
と言ってもただあのリラックスして膝を柔らかく曲げるところを真似るようにするだけですが、これをきちんと意識してやるかやらないかでは大違いです。
サービスではこの膝の使い方はとても重要だということをあらためて実感しました。
しかしただ単純に曲げれは良いと言うものではないので適切な膝の曲げ伸ばしができるようになるまでけっこう練習が必要です。
人にもよりますが、サービスは「膝まげ1年、リストワーク3年」くらいの練習をすれば良くなる!・・・かも知れません
昨日の夜は年に数回しかない12時前就寝して今朝は8時過ぎまで寝ていたのでたっぷり睡眠をとったのにあまり具合がよくありません。
さっきも新聞を読み終わったあとにまた眠くなってきて居眠りしちゃいました。
夏の疲れがそろそろ出てきたのでしょうか、それとも気圧が影響しているのか腰のあたりが重い感じです。
一昨日のハードコートで2時間近くダブルスゲームをプレイしたのもまだ残っているのかも知れませんね。
ハードコートは走るだけでも足腰に負担がかかりますから、ゲームのなかで懸命にボールを追いかけて知らないうちにかなりダメージを受けていたのでしょう。
それとサービスをこの頃またスピンを基調とした身体を少し反らして打つタイプにしているのでそれも起因しているかも。
しかしそんな身体を張った?スピンフラットのおかげでサービスは誠に安定して好調です。
このサービスのコツはフェデラーになったつもりで打つことです!
と言ってもただあのリラックスして膝を柔らかく曲げるところを真似るようにするだけですが、これをきちんと意識してやるかやらないかでは大違いです。
サービスではこの膝の使い方はとても重要だということをあらためて実感しました。
しかしただ単純に曲げれは良いと言うものではないので適切な膝の曲げ伸ばしができるようになるまでけっこう練習が必要です。
人にもよりますが、サービスは「膝まげ1年、リストワーク3年」くらいの練習をすれば良くなる!・・・かも知れません
2010年09月08日
ダブルスは楽しいけど
昨日はリバティーヒルクラブという会員制スポーツクラブの屋上テニスコートで久しぶりにテニスしました。
このクラブのテニスプログラムとして設定されているソシアルテニスというもので担当のコーチが怪我をして僕が昨日は代わりに行ったのです。
ソシアルテニスと言うのはレッスンとは違って要するにコーチを交えてゲームを楽しみましょうというプログラムで、30分くらい練習したあと90分間はずっとゲームをするのです。
それで僕もかなりダブルスゲームをご一緒させて頂きましたが、やはりダブルスは楽しいですね。
最近あまりダブルスをやる機会が少ないので仕事なのに実は僕がいちばん喜んでいた気がしてちょっと申し訳なかったです
しかし、ナイターで最近とみに暗いと見えにくくなってきた僕の視力とあとはダブルスのカンが鈍っていたことでもう何度つまらない凡ミスをしてしまったことか。
だから秋からはダブルスの試合にもエントリーしていこうかと言う気になってきました。
でもシングルスと両方やっていくのはちょっとスケジュール的に難しいですね、ではシングルスは控えてダブルスに注力するか?
いやそう考えるとやはり選ぶのはシングルスです。
ペアを探すのもたいへんそうだし見つかっても練習スケジュールを合わせるのがまた困難で、結局は試合に出たときに初手合わせということになるのが常です。
そうなるとなかなか巧く戦うことなど無理で、相手によっては試合中に険悪な関係に陥るなんてことも想定できます。
だからやはり戦い甲斐もあって他人に気を使う必要のないシングルスの方が良いかなと思っちゃいますね
このクラブのテニスプログラムとして設定されているソシアルテニスというもので担当のコーチが怪我をして僕が昨日は代わりに行ったのです。
ソシアルテニスと言うのはレッスンとは違って要するにコーチを交えてゲームを楽しみましょうというプログラムで、30分くらい練習したあと90分間はずっとゲームをするのです。
それで僕もかなりダブルスゲームをご一緒させて頂きましたが、やはりダブルスは楽しいですね。
最近あまりダブルスをやる機会が少ないので仕事なのに実は僕がいちばん喜んでいた気がしてちょっと申し訳なかったです
しかし、ナイターで最近とみに暗いと見えにくくなってきた僕の視力とあとはダブルスのカンが鈍っていたことでもう何度つまらない凡ミスをしてしまったことか。
だから秋からはダブルスの試合にもエントリーしていこうかと言う気になってきました。
でもシングルスと両方やっていくのはちょっとスケジュール的に難しいですね、ではシングルスは控えてダブルスに注力するか?
いやそう考えるとやはり選ぶのはシングルスです。
ペアを探すのもたいへんそうだし見つかっても練習スケジュールを合わせるのがまた困難で、結局は試合に出たときに初手合わせということになるのが常です。
そうなるとなかなか巧く戦うことなど無理で、相手によっては試合中に険悪な関係に陥るなんてことも想定できます。
だからやはり戦い甲斐もあって他人に気を使う必要のないシングルスの方が良いかなと思っちゃいますね
2010年09月07日
テニスの適温は何度?
今日もまだ暑いのですが幾分しのぎやすくなってきた感じがしますね。
曇りがちなのもあるでしょうが、9月の1週目を過ぎてもまだ太陽がギラギラしていたのでは身が持ちませんからこれで良いと思います。
インドアコートもこの前までは温度設定をかなり下げてもほとんど利かなかったのに、今日は室内全体に涼しさが行き渡っていました。
そのせいか身体も楽に動けて何だかとても快適にテニスできました。
もしかしたら今日のインドアコートはテニスするときに最も適した温度に保たれていたのかも知れません。
身体が動きやすくなるのももちろんですが、ボールの内圧にまで影響して飛びもスタンダードにコントローラブルなのではと思えました。
ボレーで打ち返したときの手応えと飛び具合がマッチしていて、思った通りの深さに打てるという状態です。
ボールを自分の思ったとおりにコントロールできるというのはテニスでの楽しみの一つであり目標でもありますが、自分のコンディションだけでなく気温とか風の有る無しにも多大な影響を受けるものです。
自分の状態が良いときにインドアの絶妙に調整された室温と無風な環境でテニスができると、こんなにも快適なのだとあらためて知りました。
一年中このレベルで室内コンディションが保たれたら最高かも、でもそれが当たり前になってしまうともう二度と炎天下の酷熱アウトドアコートではテニスできなくなってしまうかも。
ちなみに今日のインドアコートのエアコンの温度設定は26度でしたから、それより2度くらいは高くなっているとして28度くらいだったでしょうか。
そしてエアコンは除湿してくれていますから湿度は30~40%くらいだったかな、このくらいのコンディションがテニス向きな環境レベルなのかも知れません
曇りがちなのもあるでしょうが、9月の1週目を過ぎてもまだ太陽がギラギラしていたのでは身が持ちませんからこれで良いと思います。
インドアコートもこの前までは温度設定をかなり下げてもほとんど利かなかったのに、今日は室内全体に涼しさが行き渡っていました。
そのせいか身体も楽に動けて何だかとても快適にテニスできました。
もしかしたら今日のインドアコートはテニスするときに最も適した温度に保たれていたのかも知れません。
身体が動きやすくなるのももちろんですが、ボールの内圧にまで影響して飛びもスタンダードにコントローラブルなのではと思えました。
ボレーで打ち返したときの手応えと飛び具合がマッチしていて、思った通りの深さに打てるという状態です。
ボールを自分の思ったとおりにコントロールできるというのはテニスでの楽しみの一つであり目標でもありますが、自分のコンディションだけでなく気温とか風の有る無しにも多大な影響を受けるものです。
自分の状態が良いときにインドアの絶妙に調整された室温と無風な環境でテニスができると、こんなにも快適なのだとあらためて知りました。
一年中このレベルで室内コンディションが保たれたら最高かも、でもそれが当たり前になってしまうともう二度と炎天下の酷熱アウトドアコートではテニスできなくなってしまうかも。
ちなみに今日のインドアコートのエアコンの温度設定は26度でしたから、それより2度くらいは高くなっているとして28度くらいだったでしょうか。
そしてエアコンは除湿してくれていますから湿度は30~40%くらいだったかな、このくらいのコンディションがテニス向きな環境レベルなのかも知れません
2010年09月06日
なんで今頃オーストラリアオープン?
今日の午前中に何度もこのブログページにアクセスを試みたのですができませんでした。
時々この365は調子がおかしくなるようで、今もなぜか全米オープンではなく全豪オープンの特集記事の案内が出ていましたがどうしてしまったのでしょうね?
まあ、とりあえず今はこうしてアクセスして文章が打ちこめますから良いですが以前のように不調がちに戻ってしまわないか心配です。
というわけで朝なにか書こうと思っていたことを今はすっかり忘れてしまいました。
ひとつ憶えているのはこの前のフェデラー動画についてでした。
一昨日のことですが自分でも試しにネットポストにターゲットコーンを置いてサービスでフルスイングして狙ってみたのです。
一発目からすごく惜しいところに飛んでこれは当たる!と確信のようなものを感じましたがそのわりになかなか当たらずに9球目くらいにようやくヒットしました。
それで思ったのですが、フェデラーの動画ではターゲットのボトルは大人の男性の頭の上ですからもっと高い位置で、180cmくらいはあるかも知れません。
その高さに向かってサービスを打つことはまずないので、いつもの狙う高さとほぼ同じネットポスト上よりもかなり難しいのではないかと思ったのです。
だからどこかからマネキン人形を持ってきてコートに置き、その頭の上にボトルを乗せて狙ってみないと真偽の程がよくわからないです。
それをほんとにやったら何だか少し面白そうですよね。
イベントで的当てをやったりするときにそれを採り入れたらどうでしょう。
みごと一発でボトルを落とすことができたら豪華な景品をプレゼントするなんて楽しそうです。
時々この365は調子がおかしくなるようで、今もなぜか全米オープンではなく全豪オープンの特集記事の案内が出ていましたがどうしてしまったのでしょうね?
まあ、とりあえず今はこうしてアクセスして文章が打ちこめますから良いですが以前のように不調がちに戻ってしまわないか心配です。
というわけで朝なにか書こうと思っていたことを今はすっかり忘れてしまいました。
ひとつ憶えているのはこの前のフェデラー動画についてでした。
一昨日のことですが自分でも試しにネットポストにターゲットコーンを置いてサービスでフルスイングして狙ってみたのです。
一発目からすごく惜しいところに飛んでこれは当たる!と確信のようなものを感じましたがそのわりになかなか当たらずに9球目くらいにようやくヒットしました。
それで思ったのですが、フェデラーの動画ではターゲットのボトルは大人の男性の頭の上ですからもっと高い位置で、180cmくらいはあるかも知れません。
その高さに向かってサービスを打つことはまずないので、いつもの狙う高さとほぼ同じネットポスト上よりもかなり難しいのではないかと思ったのです。
だからどこかからマネキン人形を持ってきてコートに置き、その頭の上にボトルを乗せて狙ってみないと真偽の程がよくわからないです。
それをほんとにやったら何だか少し面白そうですよね。
イベントで的当てをやったりするときにそれを採り入れたらどうでしょう。
みごと一発でボトルを落とすことができたら豪華な景品をプレゼントするなんて楽しそうです。
2010年09月05日
暑いときの帽子は必携
錦織選手は残念な結果になってしまいましたがいつの日か奇跡を起こしてくれるのではないかと思います。
全米オープンのおこなわれているニューヨーク近郊も今年はかなり暑いようで、そんな猛暑のなかハードコートでの戦いは文字通りハードでしょうね。
今日の東京もまったく暑さに衰えが見られず、昼前に屋上でやっていたハードコートでのレッスンはちょっとヤバかったです。
以前に夏の屋上コートで黒っぽい帽子を被ってレッスンしていたら頭が熱くなって耐えられなくなったことがあり、それで最近は白い帽子にしています。
ところがその光を反射してくれるはずの白い帽子を被っていても今日は途中で(あれっ確かちゃんと帽子を被っているはずだよな)と思わず頭に手をやって帽子を確認してしまいました。
それほど日差しが強くきついのでまるで帽子を被っていないみたいに頭が暑くなっていたからです。
そんなひどい暑さのなかでそのクラスに中学生の男子が一人いて、いつも暑いから帽子を被れというのに聞かず今日も帽子なしでやっていました。
暑さにかなり強くて必要ないから被らないなら良いのですが、彼の場合はそうではなくむしろ暑さに弱いのではないかというタイプです。
だから今日のレッスン中に見ていて様子がおかしくなることが何度もあり、すぐに声をかけて「おい大丈夫か?」と訊ねると一応は「はい大丈夫・・・じゃないかと思います」なんてあやふやな返事です。
これはゆっくり休ませた方が良いと考えてベンチに座ってクーラーボックスから取り出した袋入りの氷を渡すと、それを首すじに当ててしばらくぐったりしていました。
まったく困ったものです、熱中症になんかなられたら溜まらないので、「もうこんなに暑いときに無帽なんて無謀だぞ!」なんて駄洒落を言ってみたのですが真夏の動物園の北極熊みたいになった彼は無反応でした。
ただそんな親父ギャグを言ってまったく相手にされなかった僕だけは、その寒いシチュエーションのおかげで少し涼しくなれましたけど
全米オープンのおこなわれているニューヨーク近郊も今年はかなり暑いようで、そんな猛暑のなかハードコートでの戦いは文字通りハードでしょうね。
今日の東京もまったく暑さに衰えが見られず、昼前に屋上でやっていたハードコートでのレッスンはちょっとヤバかったです。
以前に夏の屋上コートで黒っぽい帽子を被ってレッスンしていたら頭が熱くなって耐えられなくなったことがあり、それで最近は白い帽子にしています。
ところがその光を反射してくれるはずの白い帽子を被っていても今日は途中で(あれっ確かちゃんと帽子を被っているはずだよな)と思わず頭に手をやって帽子を確認してしまいました。
それほど日差しが強くきついのでまるで帽子を被っていないみたいに頭が暑くなっていたからです。
そんなひどい暑さのなかでそのクラスに中学生の男子が一人いて、いつも暑いから帽子を被れというのに聞かず今日も帽子なしでやっていました。
暑さにかなり強くて必要ないから被らないなら良いのですが、彼の場合はそうではなくむしろ暑さに弱いのではないかというタイプです。
だから今日のレッスン中に見ていて様子がおかしくなることが何度もあり、すぐに声をかけて「おい大丈夫か?」と訊ねると一応は「はい大丈夫・・・じゃないかと思います」なんてあやふやな返事です。
これはゆっくり休ませた方が良いと考えてベンチに座ってクーラーボックスから取り出した袋入りの氷を渡すと、それを首すじに当ててしばらくぐったりしていました。
まったく困ったものです、熱中症になんかなられたら溜まらないので、「もうこんなに暑いときに無帽なんて無謀だぞ!」なんて駄洒落を言ってみたのですが真夏の動物園の北極熊みたいになった彼は無反応でした。
ただそんな親父ギャグを言ってまったく相手にされなかった僕だけは、その寒いシチュエーションのおかげで少し涼しくなれましたけど
2010年09月04日
100年に一度の奇跡が観たい
今日の新聞記事によると今年の夏の異常な暑さは二段重ねの高気圧の所為だということです。
113年間でいちばん暑い理由はそこにあるようで、天気だけでなくこの頃こういう100年近くの長い年月に絡んだ話が多いですね。
100歳以上の高齢者が実在していないことが次々と発覚したとか、100年に一度の不景気とか経済危機なんてことも言われています。
そこでテニス界の人間としてはぜひ100年に一度の奇跡に期待したいところです。
テニス界100年に一度の奇跡と言ったら日本人初のグランドスラム大会男子シングルスチャンピオンの誕生です。
錦織選手の3回戦がまもなくスタートするようですが、ここは無難に突破して順調に進んでいけるものと信じています。
そしてテニス界100年に一度の最高に暑い夏のクライマックスを奇跡で飾ってくれることを祈っています。
すごいことやってくれそうな気がしています、応援しましょう!
113年間でいちばん暑い理由はそこにあるようで、天気だけでなくこの頃こういう100年近くの長い年月に絡んだ話が多いですね。
100歳以上の高齢者が実在していないことが次々と発覚したとか、100年に一度の不景気とか経済危機なんてことも言われています。
そこでテニス界の人間としてはぜひ100年に一度の奇跡に期待したいところです。
テニス界100年に一度の奇跡と言ったら日本人初のグランドスラム大会男子シングルスチャンピオンの誕生です。
錦織選手の3回戦がまもなくスタートするようですが、ここは無難に突破して順調に進んでいけるものと信じています。
そしてテニス界100年に一度の最高に暑い夏のクライマックスを奇跡で飾ってくれることを祈っています。
すごいことやってくれそうな気がしています、応援しましょう!
2010年09月04日
マイウーなボトル当てサービス
先週の金曜日にユーチューブで観た動画のことが、自由が丘のテニススクールJITCで今日も話題になりました。
フェデラーが撮影スタジオで人の頭に乗せた何かのボトルをかなり離れた所から渾身のサービスを放って見事に命中させる例の動画です。
まだご覧になっていない方はユーチューブでフェデラーを検索してみると出てくると思いますのでお試しください。
そのフェデラーの動画が本物なのかどうか?果たして王者といえどもあれだけ離れたところから2度も小さなボトルに当てることができるのだろうか?と言うことで議論されています。
果たしてどうなのかなと僕もとても興味がありますが真偽のほどは定かではないです、どちらかというと作り物だろうと言う意見が多いですが絶対に違うとは言い切れない気がします。
そんななかでジュニアのレッスン中にサービス練習しているとまるでその動画の実験をしましょう、というかのように蓋付きの平たいネットポストの上にミネラルウォーターのボトルがちょこんと乗っていました。
その水の持ち主が若手で実力のあるIコーチだったので、フェデラーの動画の話をしてあのボトルをサービスでベースラインから狙ってみないかと勧めました。
すると彼はボールを2~3球ほどつかんでベースラインに立ちほぼ正面にある自分のペットボトルに狙いをつけてサービスを打ちました。
1球目はかなり左下に飛び、2球目は右上に少し逸れました。
やはり無理なのかと思ってしまった次の3球目!
思い切り打った彼の打球がピシッと小気味の良い音をたてて見事にボトルのほぼど真ん中を直撃しました
それを観たらとたんにフェデラーなら1発で当ててもおかしくないかも知れないと思えました。
ところでそのフェデラー並の達人サーバーであるIコーチのIはかのマイウーで有名なタレントのあの方と同じ名のIです。
だけどその体型はまるで正反対で、今週のJITCスタッフルームで盛り上がったウエストサイズ計測ベルトによると何と彼のウエスト周りは68cmでダントツスリムチャンピオンでした。
ペットボトルに3発で当てたのには驚きましたが、彼の腰回りの細さにもビックリのフライデイナイトでした。
ちなみに太い方のナンバー1に輝いた?のはJITCきってのイケメンコーチHくんで、これも見かけがとてもスリムなだけに仰天しました
そしてナンバー2は・・・これはイニシャルでも書けません
フェデラーが撮影スタジオで人の頭に乗せた何かのボトルをかなり離れた所から渾身のサービスを放って見事に命中させる例の動画です。
まだご覧になっていない方はユーチューブでフェデラーを検索してみると出てくると思いますのでお試しください。
そのフェデラーの動画が本物なのかどうか?果たして王者といえどもあれだけ離れたところから2度も小さなボトルに当てることができるのだろうか?と言うことで議論されています。
果たしてどうなのかなと僕もとても興味がありますが真偽のほどは定かではないです、どちらかというと作り物だろうと言う意見が多いですが絶対に違うとは言い切れない気がします。
そんななかでジュニアのレッスン中にサービス練習しているとまるでその動画の実験をしましょう、というかのように蓋付きの平たいネットポストの上にミネラルウォーターのボトルがちょこんと乗っていました。
その水の持ち主が若手で実力のあるIコーチだったので、フェデラーの動画の話をしてあのボトルをサービスでベースラインから狙ってみないかと勧めました。
すると彼はボールを2~3球ほどつかんでベースラインに立ちほぼ正面にある自分のペットボトルに狙いをつけてサービスを打ちました。
1球目はかなり左下に飛び、2球目は右上に少し逸れました。
やはり無理なのかと思ってしまった次の3球目!
思い切り打った彼の打球がピシッと小気味の良い音をたてて見事にボトルのほぼど真ん中を直撃しました
それを観たらとたんにフェデラーなら1発で当ててもおかしくないかも知れないと思えました。
ところでそのフェデラー並の達人サーバーであるIコーチのIはかのマイウーで有名なタレントのあの方と同じ名のIです。
だけどその体型はまるで正反対で、今週のJITCスタッフルームで盛り上がったウエストサイズ計測ベルトによると何と彼のウエスト周りは68cmでダントツスリムチャンピオンでした。
ペットボトルに3発で当てたのには驚きましたが、彼の腰回りの細さにもビックリのフライデイナイトでした。
ちなみに太い方のナンバー1に輝いた?のはJITCきってのイケメンコーチHくんで、これも見かけがとてもスリムなだけに仰天しました
そしてナンバー2は・・・これはイニシャルでも書けません
2010年09月03日
コートの反射光対策
テニスコートでプレイしていると上からの直射日光は帽子やサンバイザーで防げますが、下からの照り返し反射光はサングラスしていないとダメですね。
僕は目の虹彩がとても薄い茶色なので眩しいのがかなり苦手です。
目に紫外線が当たるとすぐに充血してしまい、他人からみると(この人なんかクスリでもやっているんじゃないか?)って思われかねない程あぶない目つきの人になっちゃいます。
だからなるべく普段から昼間はサングラスを常にかけるようにしていますが、テニスするとき用のスポーツグラスがどこかへ行ってしまい普通のサングラスだとテニスするには不都合ですぐにずり下がってしまいます。
それで今年の夏は帽子だけでテニスしていますが、地面からの照り返しは人工芝コートではそれほどきつくなく今は圧倒的に人工芝コートでのレッスンが多いので大丈夫です。
ダメなのは明るい色のハードコートや人工芝でも白っぽく反射する砂が撒かれたコートだと目がやられますね。
そういうところではサングラスをしないと終わった後にすぐに充血してきます。
アメラグの選手が目の下を黒く塗っているのを見かけたことがありますが、あれは下からの反射光を遮るために有効だからというようなことを聞いたことがあります。
テニスでも下からの反射光がきついところでは目の下を黒く塗ったらプレイしやすくなるのでしょうか?
一度ためしにやってみましょうか、でもあの黒いのは何を使っているのかな?マジックインクだったら水性じゃないと大変なことになりますよね。
油性なんか使ったらなかなか落ちなくてしばらくパンダみたいな顔してレッスンしなきゃならなくなる
僕は目の虹彩がとても薄い茶色なので眩しいのがかなり苦手です。
目に紫外線が当たるとすぐに充血してしまい、他人からみると(この人なんかクスリでもやっているんじゃないか?)って思われかねない程あぶない目つきの人になっちゃいます。
だからなるべく普段から昼間はサングラスを常にかけるようにしていますが、テニスするとき用のスポーツグラスがどこかへ行ってしまい普通のサングラスだとテニスするには不都合ですぐにずり下がってしまいます。
それで今年の夏は帽子だけでテニスしていますが、地面からの照り返しは人工芝コートではそれほどきつくなく今は圧倒的に人工芝コートでのレッスンが多いので大丈夫です。
ダメなのは明るい色のハードコートや人工芝でも白っぽく反射する砂が撒かれたコートだと目がやられますね。
そういうところではサングラスをしないと終わった後にすぐに充血してきます。
アメラグの選手が目の下を黒く塗っているのを見かけたことがありますが、あれは下からの反射光を遮るために有効だからというようなことを聞いたことがあります。
テニスでも下からの反射光がきついところでは目の下を黒く塗ったらプレイしやすくなるのでしょうか?
一度ためしにやってみましょうか、でもあの黒いのは何を使っているのかな?マジックインクだったら水性じゃないと大変なことになりますよね。
油性なんか使ったらなかなか落ちなくてしばらくパンダみたいな顔してレッスンしなきゃならなくなる
2010年09月02日
晩夏の夜の悪夢
「真夏の太陽は罪な奴」なんて何かの歌詞で聴いたことがある気がしますが、今年の太陽はほんとに「罪な奴」です。
ひどい暑さのせいでレッスンしたあとの疲労が倍くらいに感じられます。
実際に強い日差しを浴びるとビタミンCがまず大量に失われてしまい、汗をかくとさらに体内で必要な他のビタミンやミネラルが流れ出て身体の中は必須栄養素が欠乏してしまいます。
だから夏場に1時間くらいでもテニスするとその後にグッタリしてもう何もできなくなったりするわけです。
その3倍の3時間も刺すような日差しの元で動き回ったあとはもう古くてボロボロになった縫いぐるみのクマみたいにクタッと横になって眠りこけてしまいます。
昨日もそんな状態で午前のレッスンを終えて本来ならば店に行くところなのですが、疲れていたので一度いえに戻って少し休みました。
少し寝ようと思ったら1時間以上も寝込んでしまい、あわてて店に行きこの頃さぼっていて溜まったストリング張り替えを今度は寝ないで(当たり前ですが)頑張りました。
この夏は暑くて疲れるのでその後のナイターレッスンも車でいくようにしていたのですが、昨日は寝ている間に誰かに乗って行かれてしまったので仕方なく自転車で出かけました。
昼寝したおかげでナイターレッスンはわりに元気に動けたのですが、コートに出ると発熱していても元気になるテニスコーチの性がそうさせただけでした。
レッスンを終えてボールを片付けていると疲れがどっと押し寄せて来て、屋上コートから降りるときに階段が歪んで見えて焦りました
そんな疲労困憊なので自転車を漕ぐのもだるくて帰り道はなかなか先に進まず、コンビニでビールを買って途中の駒沢公園の緑地にあるベンチで休みました。
疲れた身体に冷たいビールが染みわたり思わず「あー生きてて良かった最高だぁ」とつぶやきました。
そのうちに気持ちよくなってベンチ近くの芝生にそのまま横になるといつの間にか眠りこんでしまったようです。
30分くらい寝てしまい、自転車で横から飛び出して来た車に跳ねとばされる夢を観て飛び起きました。
今度は「あー生きてて良かった、最低だなぁ」と呟いてしまいました
2010年09月01日
太陽の子供
こんなにまだ暑いのに今日から9月になりました。
スクールも新学期スタートで今日のレッスンはすべて開けたてのニューボールです。
黄色いボールがあんなに眩しく見えたのはそれだけまだ太陽の光が強烈だということで、コートに落ちたボールを拾うときにまるでそれが太陽の分身のように思えました。
そんな輝くように綺麗なテニスボールがこれから使っているうちにどんどん薄汚れていき、そのうちに「太陽の子供たち」だったのが「丸めた雑巾」みたいになっていくのです。
このボールがやがて「丸めた雑巾」になる頃にはおそらく猛暑も過去のものとなっているはずですが、なんだかこのままずっと暑いのではないかと言う気がしなくもないですね。
でもテニスボールを2ヶ月もスクールで打ち続けたのに綺麗なままだということがあり得ないように、太陽がこのままいつまでも熱く照り続けることもまずあり得ません。
夏が終わったら秋が訪れて涼しくなり太陽も真夏の輝きを失っていくのが自然の摂理で、いつまでもギラギラとされては身体がもちません。
でも太陽が使い古したテニスボールの親玉みたいに頭上に高く漂う「大きな丸いぼろ雑巾」みたいになってしまったらすごく嫌ですけどね
スクールも新学期スタートで今日のレッスンはすべて開けたてのニューボールです。
黄色いボールがあんなに眩しく見えたのはそれだけまだ太陽の光が強烈だということで、コートに落ちたボールを拾うときにまるでそれが太陽の分身のように思えました。
そんな輝くように綺麗なテニスボールがこれから使っているうちにどんどん薄汚れていき、そのうちに「太陽の子供たち」だったのが「丸めた雑巾」みたいになっていくのです。
このボールがやがて「丸めた雑巾」になる頃にはおそらく猛暑も過去のものとなっているはずですが、なんだかこのままずっと暑いのではないかと言う気がしなくもないですね。
でもテニスボールを2ヶ月もスクールで打ち続けたのに綺麗なままだということがあり得ないように、太陽がこのままいつまでも熱く照り続けることもまずあり得ません。
夏が終わったら秋が訪れて涼しくなり太陽も真夏の輝きを失っていくのが自然の摂理で、いつまでもギラギラとされては身体がもちません。
でも太陽が使い古したテニスボールの親玉みたいに頭上に高く漂う「大きな丸いぼろ雑巾」みたいになってしまったらすごく嫌ですけどね