2010年09月19日
飲み会ただしアイスコーヒーで
昨日の夜おそくにいつもラケットの張り替え注文を持ってきてくれる(僕よりは)若いコーチと家でアイスコーヒーを飲みながら話をしました。
ビールとかワインを飲みながら話したいところでしたが彼は車で来たのでそれは無理なのでアイスコーヒーを片手にいろいろと話をしました。
「何か面白いことができないか」という野心的な話で、それはテニスではなくても良いよねなんて言いながら結局はテニスに関することばかりでした。
そのなかで僕が以前から考えていたテニスカフェについての話には彼もけっこう乗り気で、どこかに良い場所があったらほんとにやろうかなんて盛り上がりました。
同じテニスコーチを仕事にしている人たちは概ね意気投合するところがありますが、彼にはとりわけシンパシーを感じるところがあります。
なんとなく似たところがあるなと思うこともそうした意識を強めていて、僕が張り替えをしている彼のラケットは同じ好みの小さくて薄くて重いものでした。
そして何度か相談されて試してもらったストリングもだいたい僕と同じ指向で、細身の身体ながらリストを上手く使って打つスタイルにも共感を憶えます。
そしていつも張り替えるときに思うのは「あれっまだグリップテープを替えていないな、僕と同じだな」ということです。
ただ彼の場合、僕が黒くて汚れが目立たないのを使っているのと違ってなぜか白いオーバーグリップを使っているのです。
だからおそらく使用期間の長さと擦り切れ具合もほぼ同じなのに、彼のはまるでエジプトのミイラに巻かれた包帯みたいになっています
清潔感と爽やかな雰囲気を持ち、スリムでイケメンなコーチの彼とそのミイラ巻きグリップはあまりにもギャップがあり過ぎです。
しかし、そんな彼はなんと元ATPランカーのトーナメントプレーヤーだったのです!
まさに「腐ったグリップでも鯛?」みたいな男です
ビールとかワインを飲みながら話したいところでしたが彼は車で来たのでそれは無理なのでアイスコーヒーを片手にいろいろと話をしました。
「何か面白いことができないか」という野心的な話で、それはテニスではなくても良いよねなんて言いながら結局はテニスに関することばかりでした。
そのなかで僕が以前から考えていたテニスカフェについての話には彼もけっこう乗り気で、どこかに良い場所があったらほんとにやろうかなんて盛り上がりました。
同じテニスコーチを仕事にしている人たちは概ね意気投合するところがありますが、彼にはとりわけシンパシーを感じるところがあります。
なんとなく似たところがあるなと思うこともそうした意識を強めていて、僕が張り替えをしている彼のラケットは同じ好みの小さくて薄くて重いものでした。
そして何度か相談されて試してもらったストリングもだいたい僕と同じ指向で、細身の身体ながらリストを上手く使って打つスタイルにも共感を憶えます。
そしていつも張り替えるときに思うのは「あれっまだグリップテープを替えていないな、僕と同じだな」ということです。
ただ彼の場合、僕が黒くて汚れが目立たないのを使っているのと違ってなぜか白いオーバーグリップを使っているのです。
だからおそらく使用期間の長さと擦り切れ具合もほぼ同じなのに、彼のはまるでエジプトのミイラに巻かれた包帯みたいになっています
清潔感と爽やかな雰囲気を持ち、スリムでイケメンなコーチの彼とそのミイラ巻きグリップはあまりにもギャップがあり過ぎです。
しかし、そんな彼はなんと元ATPランカーのトーナメントプレーヤーだったのです!
まさに「腐ったグリップでも鯛?」みたいな男です
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