2010年09月12日
テニスの才能
昨日のレッスンでまる3年間もテニスから離れていたという元ジュニア養成コースの女性が入ってきました。
3年間まったくテニスも運動もしていなかったというのですが、打たせてみるとしっかりとラケットのセンターでボールを捉えて快音を響かせて打っていました。
やはり子供の頃からやっていると少しくらいブランクが空いてもすぐにカンを取り戻してしまうものだなと感心しました。
僕がいままる3年もテニスしなかったら復帰してもすぐにはまともにボールを打てないのではないかと思います。
3年どころかもっと短期間の半年くらいでもダメかも知れません。
しかし、一時はとても頑張って取り組んでいたテニスなのにどうして3年も離れてしまったのかはよくわかりませんが何か理由があったのでしょう。
こうしてまたテニスコートに戻ってきてくれたことはとても嬉しいと思いました。
今度は、このさき少しでも長くテニスを楽しく続けていって貰いたいです。
あれだけ巧く打てたらテニスが楽しくて仕方ないだろうに、よく3年も離れてしまったものですが巧く打ててもちっとも面白くない人もいれば、逆にあまり巧いとはお世辞にも言えないけどとても楽しんでいるもいるものです。
長く続けるにはやはり楽しくやるということがいちばん大切なのだということでしょう。
「テニスをすごく楽しめること」それが真に才能に溢れているということなのかも知れませんね
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