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気ままなコーチのテニスショップ 大岡山のフレスコテニスショップをやっているテニスコーチ稲垣のブログです。

フォアハンドが楽しくなってきた、だけど・・・

久しぶりに、今日はフォアハンドがなかなか良い感じでした。

グリップを出来るだけ厚く握って、肩のローテーションをしっかりやるようにしてさらに打つときに胸の筋肉を使うようにしてみたら快心の当たりがでました。

「こりゃいけるぞ!」と喜んで打っていたら、2時間の練習の半分1時間くらいでどっと疲れが出てしまいました。

良いボールが打てるのですが、それは生誕ハーフセンチュリーの身には少々ハードな打法で試合に使うには持久力を高めないと辛そうです。

しかし、不調だと思ったことがきっかけで一生懸命にフォアの打ち込みをしたおかけで逆に調子が良くなりました。

左目も、右目をつぶって新聞を読んだりテニスしたりしたおかげで視力が回復したようでそれもフォアハンド復調につながったのかも知れません。

これで明日もまたこのフォアハンドで、ボールを打つのが楽しみだなと思っていたら外は雨が降っていました。

でも明日の朝ひとつ目のレッスンは屋根付きコートなので大丈夫です、今日の続きでフォアハンドをガンガン打ってみたいと思います。

ただ少し気になることがあって、それは昨日のジュニアクラスのサービス練習のときのことでした。

僕がフラットサービスを打っているのを横で見ていた中学生の男の子が「すげぇなぁー、コーチいったいいくつなんだ?」と独り言のようにボソッとつぶやいていました。

「すげぇ」と言ってくれたのは嬉しいのですが、そのあとの「いったいいくつなんだ?」ってのが気になりますね。

そりゃ確かにその子の父親よりも、たぶん僕の方がちょっとかもしかしたらけっこう年上だと思います。

それでその子は自分の親より老けて見えるコーチにしては、「なかなかのサービスを打つなぁ」という気持ちからそのような発言だったんだろうなと思います。

ちょっと前ならばそんな風に「年のわりにはサービスがけっこう速いな」なんて思われることはなくて、単に「コーチ、サービスすげぇな」だったと思うのです。

それで何を感じたかと言うと、つまり一生懸命に若い人たちのような打ち方で少しでも若々しいボールを打とうとするのは、(もういい年なのに穴の開いたジーパン穿いて頑張るオジサンの悪あがきみたいなものなのだろうか?)なのです。

年相応に無理しないで自然体でいる方が良いのですかね悩んじゃう
日記 | 投稿者 fresco 01:37 | コメント(0)| トラックバック(0)
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