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気ままなコーチのテニスショップ 大岡山のフレスコテニスショップをやっているテニスコーチ稲垣のブログです。

テニスの悪い癖は麻酔かけて直す

昨年から虫歯治療をしているのですが、先週ようやく銀をつめたり被せたりして終わったと思ったら新たな虫歯が見つかってしまいました。

それでまたしてもものすごい痛い麻酔針をグサッと歯茎に刺されての虫歯治療パート2が始まってしまいました。

今回のは前回のより軽いようなので、早く終わらせることができるようです。

でもそこが終わるとすぐに次の虫歯も既に発見されていて、まだまだ治療は続くようです困った

20年も歯医者さんにいかなかったツケがここで一気に来てしまった感じです。

歯医者さんも虫歯を一つ治していると、また違うところが目についてそちらも処置しなきゃと取りかかると、さらにまた別の部分も放っておけないのが見つかって忙しいことでしょう。

なんだかテニスのレッスンでもこれに似たようなことがあるなと思います。

それは長年のあいだ自己流でテニスをしてきた方が、何かのきっかけでテニススクールにいらして体験レッスンを受けるようなときです。

体験レッスンはマンツーマンでおこなうことが多いので、そういう方をプライベートレッスンのようにお相手することになります。

そうするとフォアハンドストロークを練習したとすると、まずグリップを治しましょうと理想的な握り方で打ってもらっているとそのうちに構えがどうもおかしいと感じてそれを矯正する。

おっ、良くなったなと思っていると今度はスタンスがいまいちだとなって、次から次に問題箇所を発見して直していくということがあるのです。

虫歯を治すときに歯医者さんは麻酔を使いますが、テニスのレッスンでもなかなか直らない悪い癖があったら注射してその筋肉をリセットしちゃったら良いのでは、なんて思います。

特に力が入り過ぎてボールをぶっ叩く癖がついてなかなか直らない方には、麻酔をかけて少しリラックスできるようにしてあげたいですね。

実際にそういう力が有り余っているタイプの方は、思い切り振り回してへとへとにしてあげるとものすごく良いボールを打ったりするんです。

疲れて余分な力が入らないから、適切な強度でボールを打つことが出来てナイスショットになるわけです。

あの効果を歯医者さんみたいにプスッと一発、身体に打ってそれからレッスンすれば悪い癖も無駄な力も抜けてオッケーとはならないでしょうかね。

ちょっと面白いかも、レッスン前に注射するテニススクール

「○○さん、今日はフォアハンドボレーの大振り治療しますから右手の前腕に麻酔注射しますね、ちょっとチクッとしますよ」なんて言って、そしてアシスタントは白衣にナースキャップみたいなテニスウエアーを着た看護婦サブコーチ照れちゃう
日記 | 投稿者 fresco 02:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
fresco
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