2008年05月06日
子供の日に子供のために何をすべきか考えよう
子供の日なので、テニススクールやテニスクラブで子供向けのイベントを開催したところもあったと思います。
こういうときこそテニスの楽しさや面白さを、子供達にしっかりとアピールすることはとても大切です。
そういうイベントでテニスに興味を持った子が、すぐにスクールに入会しないとしても、いつかその子は再びテニスをやる機会に恵まれたときに必ず新しいテニスプレイヤーとなってくれるからです。
テレビなどに代表されるマスコミでのスポーツ露出度は野球やサッカーに、最近ではバレーボールとかハンドポールとか
どれもチームで戦うものが多いです。
よく子供は「みんながやっているから、持っているから」という理由で物事に取り組んだりする傾向が強いものです。
だから「テレビではあまりやっていないし、周りにもやっている人がいない、それにやるにしてもサッカーみたいに仲間との連帯感がなくていまいち楽しめそうもないな」と子供は考えるようです。
そして実際にジュニアの生徒を見ていると、あまり仲間と連帯せずに一人でマイペースに黙々と少し無口に練習するような子の方が長い目でみると伸びている気がします。
もちろん団体やグループのなかで、仲間とうまく協調して行動するというのがこの社会で生きていく基本ですが、それを重視するあまり個々の独立自主性を育てる教育が足りないと思えるのです。
そういう点から考えてみると、やはりテニスはそうした子供の自立心を育てるのに最適なスポーツ教育ではないでしょうか。
自分自身でしっかりと考えてよりよい方向性を見いだして行動できるような子供を育てる。
それは我々テニスコーチがテニスを通じて、子供達に与えてあげることができる、もしくは与えられるように努力すべき仕事なのではないでしょうか。
子供の日に元気に駆け回る子供達のために、何がしてあげられるのかとふとそんなことを考えました。
こういうときこそテニスの楽しさや面白さを、子供達にしっかりとアピールすることはとても大切です。
そういうイベントでテニスに興味を持った子が、すぐにスクールに入会しないとしても、いつかその子は再びテニスをやる機会に恵まれたときに必ず新しいテニスプレイヤーとなってくれるからです。
テレビなどに代表されるマスコミでのスポーツ露出度は野球やサッカーに、最近ではバレーボールとかハンドポールとか
どれもチームで戦うものが多いです。
よく子供は「みんながやっているから、持っているから」という理由で物事に取り組んだりする傾向が強いものです。
だから「テレビではあまりやっていないし、周りにもやっている人がいない、それにやるにしてもサッカーみたいに仲間との連帯感がなくていまいち楽しめそうもないな」と子供は考えるようです。
そして実際にジュニアの生徒を見ていると、あまり仲間と連帯せずに一人でマイペースに黙々と少し無口に練習するような子の方が長い目でみると伸びている気がします。
もちろん団体やグループのなかで、仲間とうまく協調して行動するというのがこの社会で生きていく基本ですが、それを重視するあまり個々の独立自主性を育てる教育が足りないと思えるのです。
そういう点から考えてみると、やはりテニスはそうした子供の自立心を育てるのに最適なスポーツ教育ではないでしょうか。
自分自身でしっかりと考えてよりよい方向性を見いだして行動できるような子供を育てる。
それは我々テニスコーチがテニスを通じて、子供達に与えてあげることができる、もしくは与えられるように努力すべき仕事なのではないでしょうか。
子供の日に元気に駆け回る子供達のために、何がしてあげられるのかとふとそんなことを考えました。
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