2008年05月03日
連休中のテニス
午後おそくなってきたらようやく天気が回復してきましたね。午後からはテニスがなんとか出来たという方も多いのではないでしょうか。
連休のときくらいしか、思い切ってテニスが出来ないというほど普段は仕事が忙しいという人はあまり張り切りすぎて怪我をしたりしないようにご注意ください。
それと紫外線はこの時期がいちばん良くないらしいので、こういう曇りのときでも有害な光線が出ているらしいので帽子にサングラス、日焼け止めは必需品ですよ。
特に目に紫外線を受けると将来的に白内障になりやすいとか言われていますから気をつけましょう。
では楽しい連休で楽しくテニスして楽しくみんなで食事して、素敵なゴールデンウィークをお過ごしください。
連休のときくらいしか、思い切ってテニスが出来ないというほど普段は仕事が忙しいという人はあまり張り切りすぎて怪我をしたりしないようにご注意ください。
それと紫外線はこの時期がいちばん良くないらしいので、こういう曇りのときでも有害な光線が出ているらしいので帽子にサングラス、日焼け止めは必需品ですよ。
特に目に紫外線を受けると将来的に白内障になりやすいとか言われていますから気をつけましょう。
では楽しい連休で楽しくテニスして楽しくみんなで食事して、素敵なゴールデンウィークをお過ごしください。
2008年05月03日
フォアハンドのダブルハンドは誰に習えば良いの?]
フォアハンドの両手打ちについてコメントをまたいただいたので、少しだけ意見を書かせていただきます。
僕も自分が両手打ちのフォアハンドを打ったことがなかったら、あまりジュニアに特に男子にはそれを奨めなかったと思います。
片手打ちの方がリーチが長く使えるし、よほど非力でない限りは片手で打った方が腕の自由度は高いし遠心力を利用するなどのメリットを考えたらシングルハンドに分があると思っていましたから。
でも自分で両手フォアハンドを仕方ない状況でしたが、けっこう強く打てるくらいにマスターしてみると一変しました。
そもそもテニスエルボーでラケットを素振りも出来ない状況なのに、ダブルハンドならばハードヒットもできたのです。
それだげでも腕にかかる負担が少ないという大きなメリットは絶対に否定できないでしょう。
それからやや厚めのグリップでわりにヘビートップスピンの僕の片手打ちフォアハンドは、逆クロスに打ち込んでエースをとることは出来ましたが、意外に順クロス方向へは角度がつかずに相手の利き腕側であることも多いためにあまりエースを取れませんでした。
しかし、ダブルハンドで打つようになってそれほど狙ってはいないのに順クロスへものすごい角度がついて期せずして何度か相手からエースが取れてしまいました。
それ以外にも高い打点の打ち安さとか、ドライブボレーのしやすさなどを考えると「これはフォアのダブルハンドはこれからイケテルショットになるな」と痛感したのです。
だから僕は最近は、両手でうまく打てるのならそれを直さずにそのままにしてプレイさせてあげてみても良いのではないかと思います。
でもそうしたどちらが良いのかという切実な選択を迫られている方には、もっとジュニア育成に実績のある見識高いコーチの意見を参考にされた方が良いかと思います。
ただ最後に一つだけ言わせていただくと、ジュニアに限らずその本人が「自分はこの打ち方でボールを打ちたい」と言うのであればまずそれを出来るだけ尊重してあげるべきではないでしょうか。
その本人がやろうとしていることを基本にして、なんとか伸ばしていくのがコーチの役割だと思います。
マニュアルどおりに同じ事を画一的に教えるというのは、それはコーチではなくインストラクターです、この両者は似ているようで実は違います。
基本通りの多数派のテニススタイルでいくのか、それとも少数個性派で唯我独尊のテニスでいくのか、それによってインストラクターに習うかそれともコーチの指導を受けるのか。
それが問題ですね。
僕も自分が両手打ちのフォアハンドを打ったことがなかったら、あまりジュニアに特に男子にはそれを奨めなかったと思います。
片手打ちの方がリーチが長く使えるし、よほど非力でない限りは片手で打った方が腕の自由度は高いし遠心力を利用するなどのメリットを考えたらシングルハンドに分があると思っていましたから。
でも自分で両手フォアハンドを仕方ない状況でしたが、けっこう強く打てるくらいにマスターしてみると一変しました。
そもそもテニスエルボーでラケットを素振りも出来ない状況なのに、ダブルハンドならばハードヒットもできたのです。
それだげでも腕にかかる負担が少ないという大きなメリットは絶対に否定できないでしょう。
それからやや厚めのグリップでわりにヘビートップスピンの僕の片手打ちフォアハンドは、逆クロスに打ち込んでエースをとることは出来ましたが、意外に順クロス方向へは角度がつかずに相手の利き腕側であることも多いためにあまりエースを取れませんでした。
しかし、ダブルハンドで打つようになってそれほど狙ってはいないのに順クロスへものすごい角度がついて期せずして何度か相手からエースが取れてしまいました。
それ以外にも高い打点の打ち安さとか、ドライブボレーのしやすさなどを考えると「これはフォアのダブルハンドはこれからイケテルショットになるな」と痛感したのです。
だから僕は最近は、両手でうまく打てるのならそれを直さずにそのままにしてプレイさせてあげてみても良いのではないかと思います。
でもそうしたどちらが良いのかという切実な選択を迫られている方には、もっとジュニア育成に実績のある見識高いコーチの意見を参考にされた方が良いかと思います。
ただ最後に一つだけ言わせていただくと、ジュニアに限らずその本人が「自分はこの打ち方でボールを打ちたい」と言うのであればまずそれを出来るだけ尊重してあげるべきではないでしょうか。
その本人がやろうとしていることを基本にして、なんとか伸ばしていくのがコーチの役割だと思います。
マニュアルどおりに同じ事を画一的に教えるというのは、それはコーチではなくインストラクターです、この両者は似ているようで実は違います。
基本通りの多数派のテニススタイルでいくのか、それとも少数個性派で唯我独尊のテニスでいくのか、それによってインストラクターに習うかそれともコーチの指導を受けるのか。
それが問題ですね。