2008年05月15日
テニス特有の病気にご注意!
今日はまたずいぶん気温が上がっていましたが、ウェアーの選択に迷いますよね。
もう寒くはならないと思っていたら冬のアップスーツを着てちょうど良いくらい気温が下がり、今日はそんなの着てたらバカみたいに暑い。
こんなときに体調を崩しやすいので注意しないといけませんね。
さて、今日はジュニアのレッスンで気づいたことがあリました。
それはある時、というかある日にとても調子良く打っていたかと思うと次の週かその次くらいに必ず崩れている子供が多いということです。
また逆に「この子はまだこのクラスではレベルが高すぎてついてこられないかな?」と思わせたのに、次の週には絶好調でまったく問題なしというようなこともあります。
成長過程であるが故の好不調の波が激しいということなのでしょうか。
残念ながら今はとても人数が多すぎて細かくチェックしきれないのですが、もう少し一人一人のデータを収集して何が影響しているのかを分析してやりたいと思います。
いちばん多いのはグリップを変えてしまっている場合です。
学校の部活で先生や先輩、もしくは友達から言われてグリップを変えて調子が良くなったり悪くなったりすると言うことが割に多いようです。
すごく良いボールを打っているのになぜ変えてしまうのかと思うのですが、それだけ子供達は絶え間ない向上心を持っているからだと思います。
前の週にものすごく破壊力が高いフォアハンドストロークを打つ子がいて、次の週に明らかに打ち方が変わっていてネットばかりというときに「なんでこの前の打ち方を変えたんだ」と言うと。
「先輩からもっとグリップを厚く握ったほうがスピンがかかって安定するって言われたんで試したんです」と答えました。
そうなんですよね、このトップスピンと言う奴が子供に限らずテニスが上手くなりたいと思う人がかならず一度は陥る魔力なんですね。
せっかくフラット気味に良いボールが安定しているというのに、過剰なスピンをかけて台無しにしてしまうなんてもったいないとコーチとしては思うのですけど。
思い出してみれば自分もそういうグリグリトップスピンに憧れて練習したこともあります、特に我々はボルグをリアルタイムで見ていますからその強烈な回転の魅力に取り憑かれた方も多いことでしょう。
でもこれは「テニス特有の病気になるので注意しろ!」と当時は言われていました。
その病名というのは「スピンカタル」です。
つまりスピンが過多でスピンカタルというわけです。
ずいぶん昔に流行したこの病気が未だに、というかまた新たな流行の兆しを見せているのでしょうか?
もう寒くはならないと思っていたら冬のアップスーツを着てちょうど良いくらい気温が下がり、今日はそんなの着てたらバカみたいに暑い。
こんなときに体調を崩しやすいので注意しないといけませんね。
さて、今日はジュニアのレッスンで気づいたことがあリました。
それはある時、というかある日にとても調子良く打っていたかと思うと次の週かその次くらいに必ず崩れている子供が多いということです。
また逆に「この子はまだこのクラスではレベルが高すぎてついてこられないかな?」と思わせたのに、次の週には絶好調でまったく問題なしというようなこともあります。
成長過程であるが故の好不調の波が激しいということなのでしょうか。
残念ながら今はとても人数が多すぎて細かくチェックしきれないのですが、もう少し一人一人のデータを収集して何が影響しているのかを分析してやりたいと思います。
いちばん多いのはグリップを変えてしまっている場合です。
学校の部活で先生や先輩、もしくは友達から言われてグリップを変えて調子が良くなったり悪くなったりすると言うことが割に多いようです。
すごく良いボールを打っているのになぜ変えてしまうのかと思うのですが、それだけ子供達は絶え間ない向上心を持っているからだと思います。
前の週にものすごく破壊力が高いフォアハンドストロークを打つ子がいて、次の週に明らかに打ち方が変わっていてネットばかりというときに「なんでこの前の打ち方を変えたんだ」と言うと。
「先輩からもっとグリップを厚く握ったほうがスピンがかかって安定するって言われたんで試したんです」と答えました。
そうなんですよね、このトップスピンと言う奴が子供に限らずテニスが上手くなりたいと思う人がかならず一度は陥る魔力なんですね。
せっかくフラット気味に良いボールが安定しているというのに、過剰なスピンをかけて台無しにしてしまうなんてもったいないとコーチとしては思うのですけど。
思い出してみれば自分もそういうグリグリトップスピンに憧れて練習したこともあります、特に我々はボルグをリアルタイムで見ていますからその強烈な回転の魅力に取り憑かれた方も多いことでしょう。
でもこれは「テニス特有の病気になるので注意しろ!」と当時は言われていました。
その病名というのは「スピンカタル」です。
つまりスピンが過多でスピンカタルというわけです。
ずいぶん昔に流行したこの病気が未だに、というかまた新たな流行の兆しを見せているのでしょうか?
2008年05月15日
紫外線は肌よりも目に悪いんです
最近はなんだか雨が多いですよね、僕が自転車を買ってから急に雨が多くなった気がするんですが。
テニスは雨には弱いですから、サッカーやラグビーみたいにびしょ濡れになってまでは出来ないですからね。
でもインドアのテニスクスールにとっては、雨が多いと他所のアウトドアコートのスクールと差別化ができて良いのかも知れません。
雨も困りますが紫外線の害を考えると、もうこれからはインドアコートは最低限の顧客サービスと言えるのではないでしょうか。
雨でレッスンが潰れてしまう不便をお客さんに強いることもダメですが、有害な紫外線を浴びながらのレッスンはもっとノーグッドですから早くインドアか屋根付きコートの導入をしないといけません。
紫外線の害で恐いのは肌への影響もありますが、それよりも目への深刻なダメージがいちばんまずいと思います。
それは翼状片とかいわれる症状で、目の内側のふちの白目から黒目にかけて扇状に毛細血管が硬化してしまう病気です。
放っておくと黒目の上まで覆われてしまって視野が狭められてしまうので、手術してその硬化した毛細血管の塊を取り除く必要がありそれが恐ろしく痛いということです。
だからこれからの時期は紫外線がいちばん有害な時らしいので、インドアや屋根付きコートでないところでテニスするときは必ずサンバイザーか帽子にサングラスをして目を守った方が良いですよ。
白目の充血がなかなかとれなくて定着してしまったら、この病気になり罹っている可能性がありますからすぐに眼科医にみてもらいましょう!、
テニスは雨には弱いですから、サッカーやラグビーみたいにびしょ濡れになってまでは出来ないですからね。
でもインドアのテニスクスールにとっては、雨が多いと他所のアウトドアコートのスクールと差別化ができて良いのかも知れません。
雨も困りますが紫外線の害を考えると、もうこれからはインドアコートは最低限の顧客サービスと言えるのではないでしょうか。
雨でレッスンが潰れてしまう不便をお客さんに強いることもダメですが、有害な紫外線を浴びながらのレッスンはもっとノーグッドですから早くインドアか屋根付きコートの導入をしないといけません。
紫外線の害で恐いのは肌への影響もありますが、それよりも目への深刻なダメージがいちばんまずいと思います。
それは翼状片とかいわれる症状で、目の内側のふちの白目から黒目にかけて扇状に毛細血管が硬化してしまう病気です。
放っておくと黒目の上まで覆われてしまって視野が狭められてしまうので、手術してその硬化した毛細血管の塊を取り除く必要がありそれが恐ろしく痛いということです。
だからこれからの時期は紫外線がいちばん有害な時らしいので、インドアや屋根付きコートでないところでテニスするときは必ずサンバイザーか帽子にサングラスをして目を守った方が良いですよ。
白目の充血がなかなかとれなくて定着してしまったら、この病気になり罹っている可能性がありますからすぐに眼科医にみてもらいましょう!、