2008年03月19日
明日の記憶
昨年だったと思いますが、渡辺謙氏が主演の映画「明日の記憶」というのがありましたよね。
紹介記事や新聞広告でその内容がどうやら「壮年性アルツハイマー」についてのものらしいとわかりました。とても興味が湧きぜひ見てみたいと思いつつ、一方で「もしかして自分はこの映画で扱っている症状が当てはまるかも知れない」と本気で思えて恐くて見られないとも考えました。
そして結局は見ませんでした、ほんとに自分がそういう症状に悩まされだして「これはシャレにならないぞ」と思ったからです。
出かけるときに3日に一度くらい携帯電話を忘れるようになり、また何か用事を頼まれてもまったく憶えていなくて家族とよく喧嘩になりました。
元々、うっかりしたところがあって不注意な方なので自分でも周りの人たちも「あー又か、まったくいい加減にして欲しい」という感じでした。
しかし、症状は少しずつすすんで最近は花粉症がひどい所為もあって生活や仕事に支障をきたすようになってしまいさすがに呑気な僕も実は深刻に悩んでいます。
一昨日は川崎のラゾーナという所へ行ったときに、車を駐車して場所がまったく思い出せなくて2階から4階まで端から端まで探して30分ほど時間を無駄にしました。
でも車で来たことを憶えていただけマシな方で、2週間前には自由が丘のヤマダ電機で夢中になってプリンターを見ていて帰るときに自転車で来たことを忘れて歩いて家に帰ってしまいました。
その逆に徒歩で来ているのに車できたつもりで駐車場を探し回るとかもありました。
もうこれは普通じゃないと思い、はやく病院に行った方が良いかなとは思うのですが「あなたは壮年性アルツハイマーです」と言われるのがとても恐ろしくていけません。
それと「まだこれは元々の健忘症が年と共にひどくなっただけで、家族のこともわからなくなるような病気とは違うさ」という気持ちもあります。
でもこの病気なると「最近のことは良く忘れるのに、その反対に遠い昔のことなんかをとても良く憶えている」なんて言われていてそれも当てはまるのでした。
このブログが僕の「明日の記憶ブログ」にならないことを願っていますが、少し前に書いたブログを読み直して「あれ、こんなこと書いたかな?」と思ってしまう自分が恐ろしい。
でも幸にもテニスをするのには別にこれといって変わりがないことは救いです。
ゲームしていてカウントをまったく忘れてしまうのは、20代の頃からなので今さら心配することはありません。
サングラスを被っているキャップのつばにかけたのを忘れて、ベンチ周りで一生懸命さがしまわるのも30代初め頃からなので驚きません。
あー、なんか「やっぱし心配ないかなぁー」なんて思えてきた。
紹介記事や新聞広告でその内容がどうやら「壮年性アルツハイマー」についてのものらしいとわかりました。とても興味が湧きぜひ見てみたいと思いつつ、一方で「もしかして自分はこの映画で扱っている症状が当てはまるかも知れない」と本気で思えて恐くて見られないとも考えました。
そして結局は見ませんでした、ほんとに自分がそういう症状に悩まされだして「これはシャレにならないぞ」と思ったからです。
出かけるときに3日に一度くらい携帯電話を忘れるようになり、また何か用事を頼まれてもまったく憶えていなくて家族とよく喧嘩になりました。
元々、うっかりしたところがあって不注意な方なので自分でも周りの人たちも「あー又か、まったくいい加減にして欲しい」という感じでした。
しかし、症状は少しずつすすんで最近は花粉症がひどい所為もあって生活や仕事に支障をきたすようになってしまいさすがに呑気な僕も実は深刻に悩んでいます。
一昨日は川崎のラゾーナという所へ行ったときに、車を駐車して場所がまったく思い出せなくて2階から4階まで端から端まで探して30分ほど時間を無駄にしました。
でも車で来たことを憶えていただけマシな方で、2週間前には自由が丘のヤマダ電機で夢中になってプリンターを見ていて帰るときに自転車で来たことを忘れて歩いて家に帰ってしまいました。
その逆に徒歩で来ているのに車できたつもりで駐車場を探し回るとかもありました。
もうこれは普通じゃないと思い、はやく病院に行った方が良いかなとは思うのですが「あなたは壮年性アルツハイマーです」と言われるのがとても恐ろしくていけません。
それと「まだこれは元々の健忘症が年と共にひどくなっただけで、家族のこともわからなくなるような病気とは違うさ」という気持ちもあります。
でもこの病気なると「最近のことは良く忘れるのに、その反対に遠い昔のことなんかをとても良く憶えている」なんて言われていてそれも当てはまるのでした。
このブログが僕の「明日の記憶ブログ」にならないことを願っていますが、少し前に書いたブログを読み直して「あれ、こんなこと書いたかな?」と思ってしまう自分が恐ろしい。
でも幸にもテニスをするのには別にこれといって変わりがないことは救いです。
ゲームしていてカウントをまったく忘れてしまうのは、20代の頃からなので今さら心配することはありません。
サングラスを被っているキャップのつばにかけたのを忘れて、ベンチ周りで一生懸命さがしまわるのも30代初め頃からなので驚きません。
あー、なんか「やっぱし心配ないかなぁー」なんて思えてきた。
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