2010年05月30日
自分のGサイズを知っておきましょう
中高生くらいのプレイヤーでとても良いグラウンドストロークを打っていたのに、ある日を境になぜかものすごく不安定になったりすることがあります。
そういう場合にまずチェックするのは打ち方とかではなく、そのラケットを見てみることにしています。
今日もそんなものすごくストロークが上手くなってレベル判定も上げたばかりの高校生なのに、なんだかこの前からネットしたりホームランしたりと不安定きわまりないのです。
ふとその子のラケットを見てみると以前と違う新しいものを使っていました。
ボールを拾うときに話しかけてグリップサイズを確かめてみると、もう身長は170センチくらいで手の大きさもそれに見合うほどなのになんとグリップサイズは1でした
どうしてそんな小さいグリップサイズにしたのかと聞いてみると、彼は「店の人がこれが良いと言ったから」と答えました。
どうやらその売れ行き好調で品薄気味のラケットはそのときにグリップサイズが1しか残っていなかったようです。
それで相手が童顔の高校生だったので、その店員は在庫処分をしたくて彼の手にはフィットしないことを承知しながら売ってしまったと考えざるを得ません。
またはまったくそういう手のサイズとグリップサイズに関する知識がない見習いアルバイトだったのかも知れません。
その子に聞いたところ買ったのは有名なテニス専門店でしたが、そのような不適切なグリップサイズを販売してしまうなんていささか呆れてしまいます。
シューズを販売するときに足のサイズを考えずに試し履きもさせずに売るなんてことはまずあり得ないのに、それが手のことになるとどうして未だにこんないい加減なことをしているのかと思います。
グリップサイズ3が最適なのにサイズ1を売りつけるなんて、足のサイズが27cmの人に21cmのシューズを売りつけるようなものです。
本来ならばグリップ3でさらにオーバーグリップを巻いてちょうど良い程の手の大きさなのに、G1で何も巻かずにそのまま使っていたら手のなかでクルクルとグリップが廻ってしまい不安定になるのは当然です。
ラケットを買うのはどこでも構いませんが、買う前にせっかくテニススクールでコーチに相談できるチャンスがあるのならぜひともどんなモデルでグリップサイズはいくつが良いのかくらいは聞いておきましょう。
それを聞いたからといって必ずそのコーチがいるスクールで買わないと気まずいから、などと遠慮することはありません。
聞かないでそういうフィットしていないラケットを使われてせっかく上達してきたことを台無しにされる方がよほどショックですから
そういう場合にまずチェックするのは打ち方とかではなく、そのラケットを見てみることにしています。
今日もそんなものすごくストロークが上手くなってレベル判定も上げたばかりの高校生なのに、なんだかこの前からネットしたりホームランしたりと不安定きわまりないのです。
ふとその子のラケットを見てみると以前と違う新しいものを使っていました。
ボールを拾うときに話しかけてグリップサイズを確かめてみると、もう身長は170センチくらいで手の大きさもそれに見合うほどなのになんとグリップサイズは1でした
どうしてそんな小さいグリップサイズにしたのかと聞いてみると、彼は「店の人がこれが良いと言ったから」と答えました。
どうやらその売れ行き好調で品薄気味のラケットはそのときにグリップサイズが1しか残っていなかったようです。
それで相手が童顔の高校生だったので、その店員は在庫処分をしたくて彼の手にはフィットしないことを承知しながら売ってしまったと考えざるを得ません。
またはまったくそういう手のサイズとグリップサイズに関する知識がない見習いアルバイトだったのかも知れません。
その子に聞いたところ買ったのは有名なテニス専門店でしたが、そのような不適切なグリップサイズを販売してしまうなんていささか呆れてしまいます。
シューズを販売するときに足のサイズを考えずに試し履きもさせずに売るなんてことはまずあり得ないのに、それが手のことになるとどうして未だにこんないい加減なことをしているのかと思います。
グリップサイズ3が最適なのにサイズ1を売りつけるなんて、足のサイズが27cmの人に21cmのシューズを売りつけるようなものです。
本来ならばグリップ3でさらにオーバーグリップを巻いてちょうど良い程の手の大きさなのに、G1で何も巻かずにそのまま使っていたら手のなかでクルクルとグリップが廻ってしまい不安定になるのは当然です。
ラケットを買うのはどこでも構いませんが、買う前にせっかくテニススクールでコーチに相談できるチャンスがあるのならぜひともどんなモデルでグリップサイズはいくつが良いのかくらいは聞いておきましょう。
それを聞いたからといって必ずそのコーチがいるスクールで買わないと気まずいから、などと遠慮することはありません。
聞かないでそういうフィットしていないラケットを使われてせっかく上達してきたことを台無しにされる方がよほどショックですから
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