2009年02月13日
花粉症かと思ってたのに実は○○症?
今日から明日にかけて日本列島を春一番が吹き荒れるらしいですね。
都内も風がしだいに強くなり、先ほど自転車で店まで来たところなのですが花粉も吹き荒れているようで目が痒くてたいへんです。
ようやく身体の痛みは取れてきてやれやれと思っていたら、こんどは花粉症に悩まされる季節の本格到来となってしまいます。
かなり重症の花粉症患者なのに、屋外で活動する仕事がメインなのは皮肉なことです。
もうかれこれ25年以上も毎年々、この時期になると憂鬱になりますが一つ幸いなことがあります。
それは、「テニスをしていると花粉症にかかっていることを忘れる」ということです。
夢中でボールを打ったり走ったりしているとあまり気にならないので、レッスン中に花粉症がひどくて仕事に支障を来すことはなく助かります。
ただ、気にならないだけで実際には集中力が著しく低下していてものすごい凡ミス、たとえばボレーつなぎしていて突然ローボレーをトンネルしちゃうとかはあります。
動けるのですがなんとなく、他人の身体でテニスしているような違和感があるのです。
どこかボーとしていて頭と身体が別々になっているような、浮揚感覚にとらわれていまひとつ身体のコントロールが利かない状態なのです。
それでも動いてプレイしているときは良い方で、これがゆっくりしたボール出しでゲーム形式練習などですと少々まずいことになります。
ポイントを取りながらの練習で、ネット対ベースラインの2up2downだとするとこんな感じになってしまいます。
ネット側が華麗にスマッシュを打ち込みました。
「ナイススマッシュ!ネットプレイヤーリード3-1」
そのあとベースライン側がサイドに目の覚めるようなパッシングを決めた。
「すごいね今のボール!ストローカーリード4-1」
「コーチ!なんで私たちが負けてるの?さっきネットリードの3-1でしょ、ちゃんとカウントしてください」
「あれっ、そうでしたか?間違えましたネットリード4-1」
「だからそれも違いますって、ネットリード3-2です」
「もうほんとにゴメンなさい、花粉症で頭が働かなくてダメなんですよ」
「えーそうですか?コーチいつもカウントをよく間違えているでしょ、花粉症じゃなくて認知症かもよ」
そっ、それは言っちゃダメでしょ
都内も風がしだいに強くなり、先ほど自転車で店まで来たところなのですが花粉も吹き荒れているようで目が痒くてたいへんです。
ようやく身体の痛みは取れてきてやれやれと思っていたら、こんどは花粉症に悩まされる季節の本格到来となってしまいます。
かなり重症の花粉症患者なのに、屋外で活動する仕事がメインなのは皮肉なことです。
もうかれこれ25年以上も毎年々、この時期になると憂鬱になりますが一つ幸いなことがあります。
それは、「テニスをしていると花粉症にかかっていることを忘れる」ということです。
夢中でボールを打ったり走ったりしているとあまり気にならないので、レッスン中に花粉症がひどくて仕事に支障を来すことはなく助かります。
ただ、気にならないだけで実際には集中力が著しく低下していてものすごい凡ミス、たとえばボレーつなぎしていて突然ローボレーをトンネルしちゃうとかはあります。
動けるのですがなんとなく、他人の身体でテニスしているような違和感があるのです。
どこかボーとしていて頭と身体が別々になっているような、浮揚感覚にとらわれていまひとつ身体のコントロールが利かない状態なのです。
それでも動いてプレイしているときは良い方で、これがゆっくりしたボール出しでゲーム形式練習などですと少々まずいことになります。
ポイントを取りながらの練習で、ネット対ベースラインの2up2downだとするとこんな感じになってしまいます。
ネット側が華麗にスマッシュを打ち込みました。
「ナイススマッシュ!ネットプレイヤーリード3-1」
そのあとベースライン側がサイドに目の覚めるようなパッシングを決めた。
「すごいね今のボール!ストローカーリード4-1」
「コーチ!なんで私たちが負けてるの?さっきネットリードの3-1でしょ、ちゃんとカウントしてください」
「あれっ、そうでしたか?間違えましたネットリード4-1」
「だからそれも違いますって、ネットリード3-2です」
「もうほんとにゴメンなさい、花粉症で頭が働かなくてダメなんですよ」
「えーそうですか?コーチいつもカウントをよく間違えているでしょ、花粉症じゃなくて認知症かもよ」
そっ、それは言っちゃダメでしょ
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