2010年08月19日
資源は大切にしましょう!
昨日から夏休み明けでスクールのレッスンを1週間ぶりにおこないました。
何だかどんどん暑さが増しているような気がするほどの猛暑のなか、水曜日のレッスンはすべてアウトドアなのでした。
この夏でいちばん暑いのではないかと感じたのですが、そろそろ空の色は最盛期の真夏の輝きを失っていますからあと少しで涼しくなってくると思います。
休み前にラケットを新発売のイグナイトプロばかり使っていたので昨日はグラファイトでなるべく打つようにしました。
慣れているのでもちろん打ちやすいのですが、イグナイトプロに較べて反発力が足りないことを強く感じたのは休み明けでボールを楽に飛ばすことができなかったからかも知れません。
それに相変わらずストリングの張りが高めで、こんなときはテンション維持性能が長いということが逆に裏目に出てしまいます。
ナイロンで1本張りしていたらとっくにテンションは落ちていて張った当初に固くてもすぐにソフトになってしまうのですが、最近のポリエステルはほんとにテンションが落ちません。
だからトッププロは試合中に切れずに最初のテンションを維持したまま使い続けられるポリエステルに絶大なる支持を与えたようです。
最近は試合中にストリングが切れてラケットを取り替える場面がすごく少なくなったのもそのおかげなのです。
ポリエステルは固いと思われてしまうのは、実はナイロンみたいにすぐに柔らかくテンションが落ちてしまわないからそう感じるのです。
ナイロンだったらたとえば55ポンドで張り上げてもすぐに10ポンドくらい落ちますから、それをしばらく使うとすると45ポンド以下のテンションになっているわけです。
でもポリだと55ポンドで張ってしばらく使っても51~2ポンドくらいにしか落ちないので、ナイロンに較べると固いと感じてしまうのです。
ポリエステル未体験で興味があるけど固いのはちょっと嫌だと思っている方には、ナイロンの張り上げテンションよりかなり低めで張ってみることをお薦めします。
ちなみにナイロンの頃は110サイズラケットに63ポンドで張り上げていた僕は、いまグラファイト93にポリエステル×ナチュラルのハイブリッドを40ポンドくらいに張るようにしています。
ただし今は少し手違いでテンションは47ポンドにしてしまい、その所為であまり飛びが良くないのとやや腕に負担を感じています。
なぜ張り替えないのかと言うと以前にも書きましたが、クロスのナチュラルには最高峰のVSチームを張ってあるからです。
まだ使える天然製のストリングを切ってしまうのは資源の無駄遣いを嫌う僕の流儀に合わないのです。
でも、ほんとはただのケチだからなのかも
何だかどんどん暑さが増しているような気がするほどの猛暑のなか、水曜日のレッスンはすべてアウトドアなのでした。
この夏でいちばん暑いのではないかと感じたのですが、そろそろ空の色は最盛期の真夏の輝きを失っていますからあと少しで涼しくなってくると思います。
休み前にラケットを新発売のイグナイトプロばかり使っていたので昨日はグラファイトでなるべく打つようにしました。
慣れているのでもちろん打ちやすいのですが、イグナイトプロに較べて反発力が足りないことを強く感じたのは休み明けでボールを楽に飛ばすことができなかったからかも知れません。
それに相変わらずストリングの張りが高めで、こんなときはテンション維持性能が長いということが逆に裏目に出てしまいます。
ナイロンで1本張りしていたらとっくにテンションは落ちていて張った当初に固くてもすぐにソフトになってしまうのですが、最近のポリエステルはほんとにテンションが落ちません。
だからトッププロは試合中に切れずに最初のテンションを維持したまま使い続けられるポリエステルに絶大なる支持を与えたようです。
最近は試合中にストリングが切れてラケットを取り替える場面がすごく少なくなったのもそのおかげなのです。
ポリエステルは固いと思われてしまうのは、実はナイロンみたいにすぐに柔らかくテンションが落ちてしまわないからそう感じるのです。
ナイロンだったらたとえば55ポンドで張り上げてもすぐに10ポンドくらい落ちますから、それをしばらく使うとすると45ポンド以下のテンションになっているわけです。
でもポリだと55ポンドで張ってしばらく使っても51~2ポンドくらいにしか落ちないので、ナイロンに較べると固いと感じてしまうのです。
ポリエステル未体験で興味があるけど固いのはちょっと嫌だと思っている方には、ナイロンの張り上げテンションよりかなり低めで張ってみることをお薦めします。
ちなみにナイロンの頃は110サイズラケットに63ポンドで張り上げていた僕は、いまグラファイト93にポリエステル×ナチュラルのハイブリッドを40ポンドくらいに張るようにしています。
ただし今は少し手違いでテンションは47ポンドにしてしまい、その所為であまり飛びが良くないのとやや腕に負担を感じています。
なぜ張り替えないのかと言うと以前にも書きましたが、クロスのナチュラルには最高峰のVSチームを張ってあるからです。
まだ使える天然製のストリングを切ってしまうのは資源の無駄遣いを嫌う僕の流儀に合わないのです。
でも、ほんとはただのケチだからなのかも
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