2010年05月23日
昔の恋人をついに捨ててしまった
隣に住む年老いた叔母が引っ越すことになり、家の中を大整理していろいろなものを捨てることになりました。
そのあおりで僕が長年こっそりと叔母の家の裏に隠しておいたホンダの750が露見して、親族一致して処分しろということになってしまいました。
ホンダCB750Fボルドールという限定生産の真っ赤なカラーリングが美しいその若き日の麗しき恋人は、20年近くもそこに放置したままで見てみるとサビだらけでボロボロになっていました。
なぜそんな風に隠しておいたかというと、結婚して子供が生まれたときに事故でも起こして子供のかわいい顔をみられなくなったら堪らないと自ら乗るのを止めたのです。
しかし、それまで溺愛していたそのバイクをきっぱりと捨てることはできずにいつかまた乗れる日が来るまで隠しておこうと考えたのでした。
いままでにも叔母からは何度も「邪魔だから早く捨てなさい」と言われてきたのですがのらりくらりと言い訳してしのいできたのです。
それがもうその隠し場所においておけなくなったことと、自分でももう二度とそのオートバイに跨ることはないと悟ったのです。
それはこの前の自転車事故で怪我したことが僕にそう思わせたようです。
10年以上も750ccのオートバイを苦もなく操り事故は一度だけありましたが、その頃は反射神経や身体能力に優れていたのでかすり傷で済みました。
それなのに今は自転車でそれもゆっくりと走っていたのに肋骨にヒビが入るような大怪我を負うなんて我ながらもうすっかり「焼きが回った」なと観念しました。
実はこの自転車転倒事故のときにどこへ向かっていたかと言うと近くにあるホンダのオートバイ店だったのです。
最近ぼくの同級生のひとりが昔は原付しか乗れなかった反動でドカティとかBMW、そしてついにハーレーに乗り始めました。
その友達からホンダからすごく良さそうな1000ccモデルがでると聞いてすぐに見に行き、どうしても乗ってみたくなったのでその転倒事件の日に試乗することにしていたのです。
でも行く前に転んでしまったのでついに試乗できず仕舞い・・・、もしかしたらあのとき自転車で転ばなかったら20年振りに乗る1000ccのオートバイで事故をおこしたかも知れません
確かにテニスでも歳を考えずに無茶打ちして痛い思いしたりすることから考えて、大きなオートバイに乗ったとしたら決してナイスミドルなライディングなどしないのは火を見るより明らか
いやーあのとき飛び出してきた車の運転手をちょっと恨んでいましたがもしかしたらあの人は神の使いだったのかも、そんな気がしてきます。
そのあおりで僕が長年こっそりと叔母の家の裏に隠しておいたホンダの750が露見して、親族一致して処分しろということになってしまいました。
ホンダCB750Fボルドールという限定生産の真っ赤なカラーリングが美しいその若き日の麗しき恋人は、20年近くもそこに放置したままで見てみるとサビだらけでボロボロになっていました。
なぜそんな風に隠しておいたかというと、結婚して子供が生まれたときに事故でも起こして子供のかわいい顔をみられなくなったら堪らないと自ら乗るのを止めたのです。
しかし、それまで溺愛していたそのバイクをきっぱりと捨てることはできずにいつかまた乗れる日が来るまで隠しておこうと考えたのでした。
いままでにも叔母からは何度も「邪魔だから早く捨てなさい」と言われてきたのですがのらりくらりと言い訳してしのいできたのです。
それがもうその隠し場所においておけなくなったことと、自分でももう二度とそのオートバイに跨ることはないと悟ったのです。
それはこの前の自転車事故で怪我したことが僕にそう思わせたようです。
10年以上も750ccのオートバイを苦もなく操り事故は一度だけありましたが、その頃は反射神経や身体能力に優れていたのでかすり傷で済みました。
それなのに今は自転車でそれもゆっくりと走っていたのに肋骨にヒビが入るような大怪我を負うなんて我ながらもうすっかり「焼きが回った」なと観念しました。
実はこの自転車転倒事故のときにどこへ向かっていたかと言うと近くにあるホンダのオートバイ店だったのです。
最近ぼくの同級生のひとりが昔は原付しか乗れなかった反動でドカティとかBMW、そしてついにハーレーに乗り始めました。
その友達からホンダからすごく良さそうな1000ccモデルがでると聞いてすぐに見に行き、どうしても乗ってみたくなったのでその転倒事件の日に試乗することにしていたのです。
でも行く前に転んでしまったのでついに試乗できず仕舞い・・・、もしかしたらあのとき自転車で転ばなかったら20年振りに乗る1000ccのオートバイで事故をおこしたかも知れません
確かにテニスでも歳を考えずに無茶打ちして痛い思いしたりすることから考えて、大きなオートバイに乗ったとしたら決してナイスミドルなライディングなどしないのは火を見るより明らか
いやーあのとき飛び出してきた車の運転手をちょっと恨んでいましたがもしかしたらあの人は神の使いだったのかも、そんな気がしてきます。
その気持ち・・・よく分かります。
実は私も、「刃」を車検も取らずにずぅ~っと持ってます。
奥の方に仕舞ってしまった為、簡単には取り出せず、多分「錆びだらけ」だと思います。
実はもう1台、「SUZUKI GSF1200」も・・・というか、このエンジンなどを「刃」に移植しようと。
油冷の「刃」ですか。
いつか乗ろうと思いつつ、もう10年位経ってしまいました。
車の方が楽と・・・雨風関係ないし、荷物も積めるし、もう歳なのかなぁ~
「CB750FボルドールⅡ」は昔所有していたことがあります。
「CB1100R」に憧れたんですが・・・値段が高くて似ている単車を。
高速とかロングツーリングは楽でしたが、カウルがでかいのと取り回しの重さには苦労しました。
そうですか鷹さんも単車マニアだったのですね。
テニス好きはオートバイも愛する人が多い気がします。
テニスもバイクもどちらかというと個人主義的な楽しみが共通するからでしょうか?
スズキの刀とカワサキの忍者は僕もすごく欲しかったモデルでした。
高校の頃はZ2に乗ることばかり考えていて他のことが何も手に付かないような時期もありました。
道路が昔ほど安全ではないので残念ですが、もう大型バイクには乗れないかも知れません。
でも将来、もういつ召されても惜しくないほど長生きできたらハーレーで旅に出てみたいという夢は持ち続けていきます。
私はやっぱり・・・最後は「刃」です。
だって、30年近く前に購入し(1982年製)「CB」や「GSX-R」と複数台、同時に所有していても結局残ったのは「刃」ですから。
手放して後悔しているのは、「SUZUKI 500ガンマ(輸出仕様)」です。
あの頃は「暴走族」も多かったですが、山(峠)に行けば誰でもすぐに友達になれました。
「限定解除」していると「暴走族」も一目置いてくれて・・・「気の良いヤンチャな奴」と結構、交流がありましたねぇ~
当時は埼玉に住んでいて、「正丸」や「奥多摩」に。
実家は御殿場なので振り返れば「箱根」、「七曲がり」や「椿ライン」を攻めてました。
サーキットライセンスも取って、「筑波」にも行ってました。
「SUZUKIの竜洋サーキット」で300km/h出したり・・・楽しかった。
今は一般道では攻められないですね!(やっちゃ駄目だけど・・・)
センターラインに「キャッツアイ」や「ポール」。
コーナーには「溝」や「特殊舗装」、車でも怖いですよ。
今まで何十台と単車を乗ってきましたが・・・「KAWASAKI」は1台もないですね。
友人のは借りて沢山、乗りましたけど所有はありません。
「KAWASAKI」で今買うなら、やっぱり・・・「Z1」です。「どノーマル」で乗りたいです。
でなければ、「研二くん仕様のZ2」ですか・・・(笑)
ガス欠になって燃料コックを予備に切り替えてエンジンを吹かしたら、いきなりフロントが持ち上がって期せずして原宿表参道をウイリー走行してしまいました。
うしろに女の子を乗せていて前輪がが左右に揺れながらなかなか着地出来なくて生きた心地がしませんでした。
2サイクルのナナハンなんていうのがあの頃にはあったのですが、そのパワフルだけど抑えが利かないじゃじゃ馬ぶりが今ではとても懐かしいです。