2010年03月10日
試合前の煩悩
試合前になるとストリングのセッティングについてどうしようかと迷います。
「今よりも、もう少しテンションを上げてみようか、それとも落とした方が良いかな?」と考え出すと最初はテンションについてだけの迷いがそのうちに「そもそもこのストリングでいいのか?」となってしまうとまずいです。
せっかくそれまで使ってきてなれているはずのストリングを変えてしまったら、また馴れるまでに時間がかかるわけですから試合までに間に合わないことがよくあります。
昨年の東京オープンの直前にはもっと厄介なことに、「そもそもこのラケットで良いのか?」となってしまい試合の前日に新しいラケットを使いはじめるという事態を招いてしまいました。
といってもまったく違うモデルに変更したわけではなくて、EXO3グラファイト100を93に変えてみたのですが。
テンションを上げて飛びすぎを抑えようと考えたのが最初で、いやストリングごともう少し柔らかいのに飛びすぎないのと変えようと試してみた結果、「うーん、なかなか良い感触だけどまだ少し飛びすぎるな、だけどこれ以上テンションを上げたら肘とリストを痛めそう」と思ったのです。
それで「そうかフェースサイズを落とせばテンションをもっと緩くしても飛びが抑えられるじゃないか!」と気づいて迷わず直ちに93を注文したというわけです。
(同じモデルのフェースサイズダウンならば飛びすぎを抑えるメリットの大きさが、他に何かあるデメリットをうち消してくれるだろう)と甘く考えていたらそれは大間違いでした。
フェースサイズダウンによる飛びすぎ抑制のメリットよりも、スウィートスポットの狭小化によるデメリットの方がはるかに上回っていたのでした。
それから一年が過ぎて、ようやく昨年の使いはじめの頃に較べたら格段に93を使いこなせるようになったと思います。
それでもやはりもう少しセンター外したときに楽に飛ばせるストリングに変えるか?とかグロメットをストリングホールタイプからスピードポートタイプ(スウィートスポットが大きくなる)に変えようかな、などとこの期に及んでまたしても迷いが生じています。
よもや昨年の逆で「そもそもラケットが小さすぎてガシャリが多いんじゃないか?100に戻すか」なんてことには絶対にならない・・・はず?
「今よりも、もう少しテンションを上げてみようか、それとも落とした方が良いかな?」と考え出すと最初はテンションについてだけの迷いがそのうちに「そもそもこのストリングでいいのか?」となってしまうとまずいです。
せっかくそれまで使ってきてなれているはずのストリングを変えてしまったら、また馴れるまでに時間がかかるわけですから試合までに間に合わないことがよくあります。
昨年の東京オープンの直前にはもっと厄介なことに、「そもそもこのラケットで良いのか?」となってしまい試合の前日に新しいラケットを使いはじめるという事態を招いてしまいました。
といってもまったく違うモデルに変更したわけではなくて、EXO3グラファイト100を93に変えてみたのですが。
テンションを上げて飛びすぎを抑えようと考えたのが最初で、いやストリングごともう少し柔らかいのに飛びすぎないのと変えようと試してみた結果、「うーん、なかなか良い感触だけどまだ少し飛びすぎるな、だけどこれ以上テンションを上げたら肘とリストを痛めそう」と思ったのです。
それで「そうかフェースサイズを落とせばテンションをもっと緩くしても飛びが抑えられるじゃないか!」と気づいて迷わず直ちに93を注文したというわけです。
(同じモデルのフェースサイズダウンならば飛びすぎを抑えるメリットの大きさが、他に何かあるデメリットをうち消してくれるだろう)と甘く考えていたらそれは大間違いでした。
フェースサイズダウンによる飛びすぎ抑制のメリットよりも、スウィートスポットの狭小化によるデメリットの方がはるかに上回っていたのでした。
それから一年が過ぎて、ようやく昨年の使いはじめの頃に較べたら格段に93を使いこなせるようになったと思います。
それでもやはりもう少しセンター外したときに楽に飛ばせるストリングに変えるか?とかグロメットをストリングホールタイプからスピードポートタイプ(スウィートスポットが大きくなる)に変えようかな、などとこの期に及んでまたしても迷いが生じています。
よもや昨年の逆で「そもそもラケットが小さすぎてガシャリが多いんじゃないか?100に戻すか」なんてことには絶対にならない・・・はず?
コメント
この記事へのコメントはありません。