2010年03月22日
サービス上達への道4
サービスの練習をするときに狙いを優先しているのか、それともスピードを重視して打っているのか明確に目的をもっているでしょうか?
おそらくサービスが苦手という方はほとんどがまず入れることを優先して練習するのでゆっくりしたボールを打っていることが多いと思います。
それで何とか入れられるようになり、いざ試合で使ってみると確実に入るけれど速度が遅くてレシーバーに強打されやすくてなかなかサービスゲームを有利な展開にできない。
それでもう少し強く速いサービスを試みるのですが、そうするとまったく入らなくなってあわててまたゆっくりしたサービスにすると再びレシーブエースの嵐に見舞われてガッカリ。
そんな繰り返しではないでしょうか。
では速くて安定して入るサービスを打つにはどうしたら良いのか?
まず入れることを優先した練習をやめて、とにかく出来る限り速いボールを打つことだけにまず専念する事です。
そして何とかスピードのあるオーバーヘッドショットを身につけられたらそのスピードを維持したままで狙いをつけていきましょう。
要するに練習の順番をスピードを1番にしてコートに入れるとかコーナーやセンターを狙うのを2番にするのです。
速いサービスを打つときとゆっくりしたそれをするときでは身体の使い方も筋肉も異なります。
だからゆっくりと狙いがつけられるようになったからその打ち方でスピードをつけていこうとしても難しいのです。
もっとわかりやすく言えば身体のなかにゆっくりとしか動けないきんに君2と速く動くのが専門のきんに君1の二人がいると思ってください。
そのきんに君2を使ってサービスを打っている限りはゆっくりしたボールしか打てず、速く打とうとすればきんに君1が現れます。
しかし普段あまり1を使ってコントロールする練習をしていないので、きんに君1はまったくのノーコンでいきなり「コートに入れろ」とふられてもそれは無理な要求というわけです。
これはサービスに限らずすべてのショットにおいて共通です。
速いボールを打ちたいのならば練習でも何でもとにかくきんに君1を使って、彼に狙いを正確にする技術を与えてやらないといけません。
ただ人によってきんに君2ときんに君1の比率は異なり、なかにはほとんど1がいない人や逆に2が少ないと言うように様々なのです。
そして1は2の代わりに少しゆっくりと持久力を発揮することが訓練すれば可能になるのに、2はどんなに努力しても1のような速い動きを獲得することはできないという少し不公平な事実もあります。
でもきんに君2ばかりの方もあきらめることはありません。
身体の動かし方を工夫して練習すればきんに君2でも速いボールをある程度は打つことができるからです。
それはどうやって?ですか。
全身の動きを上手くコーディネートする練習をアドバイスしてくれるコーチを見つけることです。
おそらくサービスが苦手という方はほとんどがまず入れることを優先して練習するのでゆっくりしたボールを打っていることが多いと思います。
それで何とか入れられるようになり、いざ試合で使ってみると確実に入るけれど速度が遅くてレシーバーに強打されやすくてなかなかサービスゲームを有利な展開にできない。
それでもう少し強く速いサービスを試みるのですが、そうするとまったく入らなくなってあわててまたゆっくりしたサービスにすると再びレシーブエースの嵐に見舞われてガッカリ。
そんな繰り返しではないでしょうか。
では速くて安定して入るサービスを打つにはどうしたら良いのか?
まず入れることを優先した練習をやめて、とにかく出来る限り速いボールを打つことだけにまず専念する事です。
そして何とかスピードのあるオーバーヘッドショットを身につけられたらそのスピードを維持したままで狙いをつけていきましょう。
要するに練習の順番をスピードを1番にしてコートに入れるとかコーナーやセンターを狙うのを2番にするのです。
速いサービスを打つときとゆっくりしたそれをするときでは身体の使い方も筋肉も異なります。
だからゆっくりと狙いがつけられるようになったからその打ち方でスピードをつけていこうとしても難しいのです。
もっとわかりやすく言えば身体のなかにゆっくりとしか動けないきんに君2と速く動くのが専門のきんに君1の二人がいると思ってください。
そのきんに君2を使ってサービスを打っている限りはゆっくりしたボールしか打てず、速く打とうとすればきんに君1が現れます。
しかし普段あまり1を使ってコントロールする練習をしていないので、きんに君1はまったくのノーコンでいきなり「コートに入れろ」とふられてもそれは無理な要求というわけです。
これはサービスに限らずすべてのショットにおいて共通です。
速いボールを打ちたいのならば練習でも何でもとにかくきんに君1を使って、彼に狙いを正確にする技術を与えてやらないといけません。
ただ人によってきんに君2ときんに君1の比率は異なり、なかにはほとんど1がいない人や逆に2が少ないと言うように様々なのです。
そして1は2の代わりに少しゆっくりと持久力を発揮することが訓練すれば可能になるのに、2はどんなに努力しても1のような速い動きを獲得することはできないという少し不公平な事実もあります。
でもきんに君2ばかりの方もあきらめることはありません。
身体の動かし方を工夫して練習すればきんに君2でも速いボールをある程度は打つことができるからです。
それはどうやって?ですか。
全身の動きを上手くコーディネートする練習をアドバイスしてくれるコーチを見つけることです。