2010年03月21日
風の日用ラケット
グラファイト93に張るストリングをトルネードとVSタッチ135のハイブリッドにしてみました。
クロスに張るナチュラルを今までよりも太めの135にしたので耐久性が少しよくなるかなと思ってのことです。
打球感はトルネードの1本張りよりもやはり格段にソフトで食い付きも良くなりました。
そしてスピンをかける役割はメインストリングなので、回転のかかり易さは大差なく強いていえばフラット気味に打つとやや飛び過ぎる恐れを少しだけ感じるかなという程度です。
しかし、張り替えてからなぜか強風が続いているので今ひとつ良いコンディションで試せていません。
いまも窓の外で何か物が風で揺さぶられる大きな音が聞こえていて、こんな中でテニスするのは手首とか肘に良く無さそうです。
常に追い風で打てるなら問題ないですが、向かい風だとそうとう腕に負担を感じますし実際にかなりダメージがあります。
ボールが風で曲がって飛んできてそれでラケットの真ん中に当たらずに上手く打ち返せないという場合はただ飛んでいかないで済めば良いですが、そんな状況で無理矢理に打っているとあとでリストの腱鞘炎とかテニスエルボーになってしまうかも知れません。
こんなときにはテンションは低めで柔らかいストリングを使った方が良いですから、ナチュラルを30台か40台くらいで張り上げたラケットを「風の日」用に準備しておけたら理想的ですね。
風でボールが上手く飛んでくれないとほんとに嫌になるのでそう言うときに楽々プレイできるラケットがあると助かるし、怪我や傷害の予防になります。
そんなことがあるので、ぜひとも余裕があったらラケットは2本くらいは持つことをお奨めしたいです。
クロスに張るナチュラルを今までよりも太めの135にしたので耐久性が少しよくなるかなと思ってのことです。
打球感はトルネードの1本張りよりもやはり格段にソフトで食い付きも良くなりました。
そしてスピンをかける役割はメインストリングなので、回転のかかり易さは大差なく強いていえばフラット気味に打つとやや飛び過ぎる恐れを少しだけ感じるかなという程度です。
しかし、張り替えてからなぜか強風が続いているので今ひとつ良いコンディションで試せていません。
いまも窓の外で何か物が風で揺さぶられる大きな音が聞こえていて、こんな中でテニスするのは手首とか肘に良く無さそうです。
常に追い風で打てるなら問題ないですが、向かい風だとそうとう腕に負担を感じますし実際にかなりダメージがあります。
ボールが風で曲がって飛んできてそれでラケットの真ん中に当たらずに上手く打ち返せないという場合はただ飛んでいかないで済めば良いですが、そんな状況で無理矢理に打っているとあとでリストの腱鞘炎とかテニスエルボーになってしまうかも知れません。
こんなときにはテンションは低めで柔らかいストリングを使った方が良いですから、ナチュラルを30台か40台くらいで張り上げたラケットを「風の日」用に準備しておけたら理想的ですね。
風でボールが上手く飛んでくれないとほんとに嫌になるのでそう言うときに楽々プレイできるラケットがあると助かるし、怪我や傷害の予防になります。
そんなことがあるので、ぜひとも余裕があったらラケットは2本くらいは持つことをお奨めしたいです。
2010年03月21日
風に動じない心が欲しい
夜になったら強風波浪警報が発令されたとテレビのテロップに出ていました。
自転車を漕いでも漕いでも前に進まないほどひどい風で、テニスコートでも散々なことになってしまいました。
長くテニスをしていますがこの強い風のときにプレイをするのはやはり苦手です。
試合にいくと海や川の近くにあるテニスコートの場合こんなひどい風のなかで戦う羽目になることがよくあります。
そういうときに勝つ人はやはり何があっても沈着冷静なタイプのプレイヤーで、僕の場合はその対極かも知れません。
だから強風のなかでシングルスゲームをやっていて、そういう風になど動じない選手相手だと実にやりにくいものです。
ゲームの最初にこちらは風で四苦八苦しているのにやけに相手は落ち着いてまるで風なんか吹いていないかのようなプレイをします。
そんなときは本気で(おかしいなネットの向こう側は風が吹いていないのか?)なんて考えてエンドチェンジしてみると(おいおいさっきの側よりもひどい風が舞っているじゃないか、なんであの人は平気な顔して打ち込んでくるかな)と思わされます。
要するに集中力の差なのでしょう、周りの雑音とか邪魔な動きとか一切なにも気にせずに仕事や勉強に没頭できる人はいるものです。
そしてそういう人は何かの達人であることが多く、当然そんな高い集中力を持つ人にテニスをさせたら強いのでしょう。
もしフェデラーに何か難しい問題を解いてもらう際に、周りでドラム缶を叩いたりトランペットを吹き鳴らしてもまったく動じないで取り組んで答えを出しそうです。
そういうものは元々その人が生まれ持っているのか、それとも訓練で獲得できるものなのか?
こうしてブログを書いている間にリビングの方から家族が残り少ないアイスクリームを全部たべてしまいそうな気配を感じるだけで、もう集中できなくなる僕でも訓練すれば雑念を取り払えるものなのだろうか?
自転車を漕いでも漕いでも前に進まないほどひどい風で、テニスコートでも散々なことになってしまいました。
長くテニスをしていますがこの強い風のときにプレイをするのはやはり苦手です。
試合にいくと海や川の近くにあるテニスコートの場合こんなひどい風のなかで戦う羽目になることがよくあります。
そういうときに勝つ人はやはり何があっても沈着冷静なタイプのプレイヤーで、僕の場合はその対極かも知れません。
だから強風のなかでシングルスゲームをやっていて、そういう風になど動じない選手相手だと実にやりにくいものです。
ゲームの最初にこちらは風で四苦八苦しているのにやけに相手は落ち着いてまるで風なんか吹いていないかのようなプレイをします。
そんなときは本気で(おかしいなネットの向こう側は風が吹いていないのか?)なんて考えてエンドチェンジしてみると(おいおいさっきの側よりもひどい風が舞っているじゃないか、なんであの人は平気な顔して打ち込んでくるかな)と思わされます。
要するに集中力の差なのでしょう、周りの雑音とか邪魔な動きとか一切なにも気にせずに仕事や勉強に没頭できる人はいるものです。
そしてそういう人は何かの達人であることが多く、当然そんな高い集中力を持つ人にテニスをさせたら強いのでしょう。
もしフェデラーに何か難しい問題を解いてもらう際に、周りでドラム缶を叩いたりトランペットを吹き鳴らしてもまったく動じないで取り組んで答えを出しそうです。
そういうものは元々その人が生まれ持っているのか、それとも訓練で獲得できるものなのか?
こうしてブログを書いている間にリビングの方から家族が残り少ないアイスクリームを全部たべてしまいそうな気配を感じるだけで、もう集中できなくなる僕でも訓練すれば雑念を取り払えるものなのだろうか?