2010年03月25日
素振りは大切
試合に備えて練習したいと思っているのにこの雨の所為で間々なりません。
せっかくフォアハンドストロークの調子が良くなっていたのに少しでも休むとまた崩れてしまいそうです。
筋肉は休んだり、違う動きをしているとあっと言う間に元の動きを忘れてしまうようです。
先ほど筋トレしているときにそんな筋肉の特性がよくわかる出来事がありました。
雨だというのに今日のジムは少し混みあっていて、いつも僕が最初にやるベンチプレス台が2つとも先客に使われていました。
仕方ないので空いていたインクラインベンチという斜めに角度がついた台を使うことにしました。
それでいつもはフラットなベンチに寝てバーベルを持ち上げるのを少し斜めに身体が起きた状態で挙げる形になりました。
あまりこの動きに慣れていないのでいつものベンチ台が空くまで3~4セットすこし軽めのバーベルでやりました。
そしてフラットなベンチが空いたのですぐに移動していつもの横になって挙げるベンチプレスに変えました。
ところがいつも真っ直ぐに挙げてるバーベルなのになぜかおかしな方向に挙げようとして非常に違和感がありました。
一度バーベルを戻してから、何度かやり直して2~3回くらいおかしな感覚が抜けませんでしたがその後はいつもの感じで挙げ降ろしができるようになりました。
どうやら斜めのインクラインを少しやっただけで筋肉はその斜め方向への挙動をメモリーしてしまったようです。
自分では真っ直ぐに挙げようとしているのに筋肉に別な意志が働いているかのような奇妙な状態に驚きました。
これはテニスの打球動作でも同じような事が起きるのは容易に想像できます。
筋肉にはメモリーがあってそこに正しい動作プログラムをインストールしてやらないとダメだということと。
そして一度ちがう動きをさせたらその修正作業が必要なのだということ。
そう考えるとやはり素振りというのはとても重要なトレーニングですね。
正しい動きを何度も筋肉にさせてやればそれをきんに君は憶えてくれてしっかりとその動きをコート場で再現してくれるはずです。
でも「素振りではできるけど実際にボールを打つとまるで違う動きになっちゃう」という方は多いですよね。
それはこの前の話と一緒で、素振りするときに使ったきんに君Xと実際にボールを打つときに使うきんに君Yがそれぞれ別人だからですよ。
それと素振りでは優れた動態視力がなくても練習次第ではフェデラーのようにスィングすることは可能ですが、いざほんとにボールを打つとなると今度はフェデラー並みの打点を見据える能力も必要になるということがあります。
ならば素振りを毎日300回以上こなして、それから眼力トレーニングをしっかりやれば理想の素振りどうりのフォームでボールを打つことができるようになるかも。
せっかくフォアハンドストロークの調子が良くなっていたのに少しでも休むとまた崩れてしまいそうです。
筋肉は休んだり、違う動きをしているとあっと言う間に元の動きを忘れてしまうようです。
先ほど筋トレしているときにそんな筋肉の特性がよくわかる出来事がありました。
雨だというのに今日のジムは少し混みあっていて、いつも僕が最初にやるベンチプレス台が2つとも先客に使われていました。
仕方ないので空いていたインクラインベンチという斜めに角度がついた台を使うことにしました。
それでいつもはフラットなベンチに寝てバーベルを持ち上げるのを少し斜めに身体が起きた状態で挙げる形になりました。
あまりこの動きに慣れていないのでいつものベンチ台が空くまで3~4セットすこし軽めのバーベルでやりました。
そしてフラットなベンチが空いたのですぐに移動していつもの横になって挙げるベンチプレスに変えました。
ところがいつも真っ直ぐに挙げてるバーベルなのになぜかおかしな方向に挙げようとして非常に違和感がありました。
一度バーベルを戻してから、何度かやり直して2~3回くらいおかしな感覚が抜けませんでしたがその後はいつもの感じで挙げ降ろしができるようになりました。
どうやら斜めのインクラインを少しやっただけで筋肉はその斜め方向への挙動をメモリーしてしまったようです。
自分では真っ直ぐに挙げようとしているのに筋肉に別な意志が働いているかのような奇妙な状態に驚きました。
これはテニスの打球動作でも同じような事が起きるのは容易に想像できます。
筋肉にはメモリーがあってそこに正しい動作プログラムをインストールしてやらないとダメだということと。
そして一度ちがう動きをさせたらその修正作業が必要なのだということ。
そう考えるとやはり素振りというのはとても重要なトレーニングですね。
正しい動きを何度も筋肉にさせてやればそれをきんに君は憶えてくれてしっかりとその動きをコート場で再現してくれるはずです。
でも「素振りではできるけど実際にボールを打つとまるで違う動きになっちゃう」という方は多いですよね。
それはこの前の話と一緒で、素振りするときに使ったきんに君Xと実際にボールを打つときに使うきんに君Yがそれぞれ別人だからですよ。
それと素振りでは優れた動態視力がなくても練習次第ではフェデラーのようにスィングすることは可能ですが、いざほんとにボールを打つとなると今度はフェデラー並みの打点を見据える能力も必要になるということがあります。
ならば素振りを毎日300回以上こなして、それから眼力トレーニングをしっかりやれば理想の素振りどうりのフォームでボールを打つことができるようになるかも。
2010年03月25日
人工芝の破片粒子
雨が降ると古傷がうずくなんてことを聞いた事がありますが、最近の私は古傷ではなく腰が痛くなります。
なんとなく腰が重くてそれこそうずくような鈍い痛みを感じるとそろそろまとまった雨が降りそうな気配がしてほんとに降り出してくるのです。
でも天気と関係なく痛むときの方が多いのであまりあてにはなりません。
そんな腰にはやや負担のかかるハードコートでテニスする機会が減ったので、たまにあの硬いサーフェースで動くとすごく足に衝撃を受けている気がします。
有明での試合はおそらくハードコートなので少し慣れておかなくてはならないのですが、あまり練習しすぎると腰をやられてしまいます。
だから人工芝はやはり足腰にとてもやさしいものなのだなとあらためて思います。
サーフェースは最近あまり新素材が出てきていませんが、今のところ砂入り人工芝コートがベストなのでしょうね。
そろそろ何か画期的な新しいサーフェースが登場しないかなと期待しているのですが、もしも出るとしたらどんなものでしょうね。
私としては今の人工芝はとても良いと思うのですが、冬場に乾燥して静電気が起きてボールに吸い付いた人工芝素材の千切れた細かい粉のような破片が気になります。
できればまずあれを何とかしてもらいたいですね。
あの細かい化学繊維の粒子ゴミを吸い込んだらとても身体に悪影響がありそうですから、あの青海苔みたいなクズがまったく出ないものの開発を早急にお願いします。
なんとなく腰が重くてそれこそうずくような鈍い痛みを感じるとそろそろまとまった雨が降りそうな気配がしてほんとに降り出してくるのです。
でも天気と関係なく痛むときの方が多いのであまりあてにはなりません。
そんな腰にはやや負担のかかるハードコートでテニスする機会が減ったので、たまにあの硬いサーフェースで動くとすごく足に衝撃を受けている気がします。
有明での試合はおそらくハードコートなので少し慣れておかなくてはならないのですが、あまり練習しすぎると腰をやられてしまいます。
だから人工芝はやはり足腰にとてもやさしいものなのだなとあらためて思います。
サーフェースは最近あまり新素材が出てきていませんが、今のところ砂入り人工芝コートがベストなのでしょうね。
そろそろ何か画期的な新しいサーフェースが登場しないかなと期待しているのですが、もしも出るとしたらどんなものでしょうね。
私としては今の人工芝はとても良いと思うのですが、冬場に乾燥して静電気が起きてボールに吸い付いた人工芝素材の千切れた細かい粉のような破片が気になります。
できればまずあれを何とかしてもらいたいですね。
あの細かい化学繊維の粒子ゴミを吸い込んだらとても身体に悪影響がありそうですから、あの青海苔みたいなクズがまったく出ないものの開発を早急にお願いします。